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マサヨシ 【Hyper Broken ~魂のチカラ~】【エスクード】(1999-07-02) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart3 333 名前:名無したちの午後 :04/02/02 10 51 ID /ivWI1X0 【Hyper Broken~魂のチカラ~】 【エスクード】 主人公 佐伯 政義(サエキ マサヨシ) 名前変更不可 佐伯 美奈 「お兄ちゃん」 「佐伯」 珠洲 佳苗 「まークン」 「政義君」 「佐伯クン」 九十九 玲子 「政義」 紗夜 「佐伯」 繰馬 琉逸 「佐伯君」 「佐伯」 高橋 龍 「政義」 郷原 「おんしゃあ」 鵜史 斎雅 「主」 「政義」 鵜史 かえで 「お兄さん」 「政義ちゃん」 グリマス 「小僧」 「ボウズ」 「おめぇ」 ズッキー二 「サエキ君」 「サエキ」 ハジャル 「政義さん」 イブラヒーム=佐伯 貴仁 「政義」 「サエキ君」 岩塞 「てめぇ」 岳塞 「お前」 佐伯 保美 「政義」 「まークン」 佐伯 博士 「政義」 ヤスミーン 「佐伯 政義さん」 ビドア・ズィクル=尾張 房総 「小童」 「佐伯 政義」 「うぬ」 全国の「サエキ」さん、「マサヨシ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ
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揺杏「あのさ、さっきからすっげー気になってるんだけど、それ、楽しい?」 京太郎「楽しい楽しい。俺をただの巨乳フェチを卒業させる程度にはな」キリッ 揺杏「マジきめぇ」(まぁ、京太郎がそういうなら触っててもいいけどね) 京太郎「逆なんだよなぁ。でも揺杏には感謝してるんだぞ?おかげで黒ストに目覚めたわけだし」 揺杏「うっへ、全然嬉しくねーわ。というか、そっちにも黒のストッキングの人いるじゃん。」 京太郎「……揺杏が好きだから黒ストも好きになったことは否定しない」 揺杏「マジきめぇ」テレテレ 爽「イチャつくならよそでやれ」 京太郎「揺杏、お友達もそう言ってるし、保健室行こうか」 揺杏「しょうがないな、男の欲望に付き合うのってマジ大変だわ」(ダメに決まってんだろ)
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一応ハーピーのつもりなんですが、、瞳って緑でしたっけ、、?しかも元気すぎる気が、、; -- あむ (2008-03-31 12 25 47) かわいい~!ウインク最高ですう!!! -- 旅人 (2008-03-31 12 52 13) コメ、ありがとうございます><てか、でこ広、、、 -- あむ (2008-03-31 14 24 42) かわいい!!目が綺麗です!!背景も素敵w -- わんこコロコロ (2008-03-31 14 30 17) 有難う御座います><うれしぃです^^<背景もwどうもです! -- あむ (2008-03-31 14 54 55) おぉう!!ハーピーかわええ&超うめぇww元気なハーピーもいいΣd(・∀・) -- はる (2008-03-31 17 32 55) おっ!コメあんがとっ!かわええ!?超うめぇ!!??もったいなきお言葉うれしぃ(●´з`)ゞ -- あむ (2008-03-31 18 02 11) 名前 コメント
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性少女保育園 名前 IN率 キャラ 罪状 パ;;;イ;ズ;;リ;;(;マ;;ス;タ;ー;); 高 ミラ 美乳なおっぱい こるねorむねる 高 ルシ うひwwwwwwwwwww帰ってきたおwwwwwwww 黒麺 中 ナヤ はいひとこわい もじぴったん 中 ナヤ たまにぺったんです ようじょ 高 テチ 童貞の為にくぱぁ でぃだらぼっち ? ミラ ? おつぱい 高 ミラ 薄ピンクおっぱいペロペロ ルテア 中 ナヤ 実はJKです うそです 赤帽うめぇwww ? ピン ? 腹黒魔法師 中 テチ 蔵落ちしないよ 鬼イカセ番町 中 マキシ りあみつ 豆狸 ? マキシ ? とおりすがり 中 助手 ちょっと通りますよ ショタ子 ? ピン ? 陰獣 ? テチ ? えすていと ? テチ ? unzip ? ミラ しかし、麻呂は「ZIPで欲しいなあ」と思っていたのでした。 こぱん ? ミラ ? 魔法うめぇwwww ? テチ ? Sakky 高 クロエ ? エロリスト ? ミラ ? すまたー ? ランジエ ? 国道参六号線 ? シベ MVP xXo神GOD神oXx ? ナヤ ? うっほ ? シベ ? ぺりり ? マキシ ? 俊足メタボ ? シベ ? ばっしー 中 ナヤ お前らちゃんと歯磨けよwwwwwwwww むきむき ? テチ ? 卍悪demon魔卍 ? ピン ? ぬるっぽっぽ ? ボリ ? zipper ? ナヤ ? 超臨界流体 ? ボリ ? おっおっ ? 助手 ? びーちく ? ナヤ RMT厨
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拝啓、論破王殿 作詞/91スレ46 連日連戦 勝率100パー 洗面器で山羊飯を喰らう 自称・キングオブ論パー 堅実防戦 能率天パー 更年期のNEET miss cry 自傷 キングオブ老婆 自宅警備 自宅介護 所詮てめぇは後者 痛くmaybe 仁鶴最高! 初戦一戦目はどうじゃ? ※論破スター なんかした? 論破スター どうかした? 論破スター なんかした? 論破スター どうかした? ググってからきやがれ お山の大将さん 神掛かってる態度 スルー論破ワロタww 狂ってっからって誰? 肥やせば大誤算 涙目ってる最後 論破王退場ノシ 論破王大往生 関ヶ原合戦 勝率1パー 検電器で稲妻落とす 多少、天狗オブ論パー 鉛筆ラッセン 盗作せんわ! 同年期のNEET is 歩合 他称・論破マスター しばくぞぐるぁ! したくないよぉ~ 所詮てめぇは凡じゃ 委託税率 ヒドく最高! 初戦一戦目はどうじゃ? ※繰り返し ロンパールームで引きこもってらぁ AKB48ブームでカメコぶってらぁ
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小ネタ。 つりをしていたら魚ではなくゆっくりが釣れたことがある人はたまにいるだろう。 私にもキャンプで似たようなことがある。ただし引っかかったのはにとりなどといった水辺のゆっくりではなく…… 「おぉふかくふかく」 「……吾川。 なぜにきめぇ丸が釣れてるのか俺に教えてほしいんだが」 「知らん!! なんか釣れたと思って引き上げたらきめぇ丸がぶら下がってたんだ!! 私は悪くない!」 「ひゅんひゅんしてるものをみて近づいてみたらこのありさまです」 「……ヒュンヒュン?」 「フライフィッシングしててさ?」 「というか釣れたのはこれだけ?」 「いぐさくとりぃ」 「釣られたヤツが言うな!!」 結局、その日の食事はゆかりんが見つけた山菜とちぇんズが持ってきた果物で誤魔化すことになった。 名前 コメント
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2024年03月03日01時17分のカオスバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 貧乏人のおっさん 戒 6 守備重視 1 1 覚醒皇城セツナ Donald-2nd-R 20 スピード 1 0 キャル:姫型 Donald-2nd-R 20 攻防強化 1 0 ゴジラ(スペゴジ戦時) 戒 21 攻防強化 1 0 第2947回C-BR杯がスタートです! 前回優勝したのは貧乏人のおっさんです! 果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? 覚醒皇城セツナの攻撃!(命中率95%/斜めレーザー率5%) 覚醒皇城セツナ、連続攻撃!!! 覚醒皇城セツナ 「私は堕落したバトロイを立て直しに来たのだ。学園長の妹としてな。」 ゴジラ(スペゴジ戦時)に1のダメージをあたえた!! ゴジラ(スペゴジ戦時)に1のダメージをあたえた!! ゴジラ(スペゴジ戦時) 「チッ…。てめぇ何者だ?」 残り体力( 貧乏人のおっさん 6 , 覚醒皇城セツナ 20 , キャル:姫型 20 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) 貧乏人のおっさんの攻撃!(命中率44%/会心率5%) 貧乏人のおっさん 「なあ、あんちゃん金あるか?あるならちょっと貸してくれよー。絶対勝つからよ!」 覚醒皇城セツナに4のダメージをあたえた!! 覚醒皇城セツナ 「くだらん。茶番にはうんざりだ。」 残り体力( 貧乏人のおっさん 6 , 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 20 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) キャル:姫型の攻撃!(命中率64%/ユニオンバースト率5%) キャル:姫型 「ぶっ〇すわよ!(カラミティサンダーで貧乏人のおっさんに攻撃)」 貧乏人のおっさんはギリギリかわした。 貧乏人のおっさん 「このケチやろう!」 残り体力( 貧乏人のおっさん 6 , 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 20 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) ゴジラ(スペゴジ戦時)の攻撃!(命中率16%/会心率5%) ゴジラ(スペゴジ戦時) 「てめぇ、何してやがんだ…?何でもいいわ、リトルから離れろ!(覚醒皇城セツナに放射熱線を連射)」 覚醒皇城セツナはゆうゆうとかわした。 覚醒皇城セツナ 「お前たちが提示したルールだ。今更文句は言わせない。」 残り体力( 貧乏人のおっさん 6 , 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 20 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) 覚醒皇城セツナの攻撃!(命中率95%/斜めレーザー率5%) 覚醒皇城セツナ 「私は堕落したバトロイを立て直しに来たのだ。学園長の妹としてな。」 貧乏人のおっさんに1のダメージをあたえた!! 貧乏人のおっさん 「ちょっとぐらいさー。いいだろ?な?な?」 残り体力( 貧乏人のおっさん 5 , 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 20 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) 貧乏人のおっさんの攻撃!(命中率95%/会心率12%) 貧乏人のおっさん 「なあ、あんちゃん金あるか?あるならちょっと貸してくれよー。絶対勝つからよ!」 キャル:姫型に4のダメージをあたえた!! キャル:姫型 「もう...やめてったら!」 残り体力( 貧乏人のおっさん 5 , 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 16 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) キャル:姫型の攻撃!(命中率21%/ユニオンバースト率7%) キャル:姫型 「ぶっ〇すわよ!(カラミティサンダーで覚醒皇城セツナに攻撃)」 覚醒皇城セツナは素早くかわした。 覚醒皇城セツナ 「お前たちが提示したルールだ。今更文句は言わせない。」 残り体力( 貧乏人のおっさん 5 , 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 16 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) ゴジラ(スペゴジ戦時)の攻撃!(命中率95%/会心率8%) ゴジラ(スペゴジ戦時)、痛烈な一撃!!! ゴジラ(スペゴジ戦時) 「てめぇ、何してやがんだ…?何でもいいわ、リトルから離れろ!(キャル:姫型に放射熱線を連射)」 キャル:姫型に14のダメージをあたえた!! キャル:姫型の防御 が8ダウンした!! キャル:姫型 「もう...やめてったら!」 残り体力( 貧乏人のおっさん 5 , 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 2 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) 覚醒皇城セツナの攻撃!(命中率95%/斜めレーザー率9%) 覚醒皇城セツナ 「私は堕落したバトロイを立て直しに来たのだ。学園長の妹としてな。」 キャル:姫型はギリギリかわした。 キャル:姫型 「おしまいにしましょう!」 残り体力( 貧乏人のおっさん 5 , 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 2 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) 貧乏人のおっさんの攻撃!(命中率52%/会心率20%) 貧乏人のおっさん 「なあ、あんちゃん金あるか?あるならちょっと貸してくれよー。絶対勝つからよ!」 覚醒皇城セツナは素早くかわした。 覚醒皇城セツナ 「お前たちが提示したルールだ。今更文句は言わせない。」 残り体力( 貧乏人のおっさん 5 , 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 2(OK!) , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) キャル:姫型の攻撃!(命中率77%/ユニオンバースト率33%) キャル:姫型、ユニオンバースト!!! キャル:姫型 「とっておきをお見舞いよ!消えちゃえ!アビスエンドバースト!」 貧乏人のおっさんに46のダメージをあたえた!! 残り体力( 貧乏人のおっさん -41 , 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 2 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) 貧乏人のおっさんのLIFEは0になった! 貧乏人のおっさんは爆散した・・・ 「また借金取りから逃げないといけねーじゃん。必殺夜逃げぇ!」 ゴジラ(スペゴジ戦時)の攻撃!(命中率95%/会心率12%) ゴジラ(スペゴジ戦時) 「てめぇ、何してやがんだ…?何でもいいわ、リトルから離れろ!(キャル:姫型に放射熱線を連射)」 キャル:姫型に17のダメージをあたえた!! 残り体力( 覚醒皇城セツナ 16 , キャル:姫型 -15 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 19 ) キャル:姫型のLIFEは0になった! キャル:姫型は放射熱線で灰となった・・・ キャル:姫型 「あんたの力になれると思ったのに......失敗しちゃった、その、ごめん。」 覚醒皇城セツナの攻撃!(命中率95%/斜めレーザー率13%) 覚醒皇城セツナ 「私は堕落したバトロイを立て直しに来たのだ。学園長の妹としてな。」 ゴジラ(スペゴジ戦時)に3のダメージをあたえた!! ゴジラ(スペゴジ戦時) 「チッ…。てめぇ何者だ?」 残り体力( 覚醒皇城セツナ 16 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 16 ) ゴジラ(スペゴジ戦時)の攻撃!(命中率26%/会心率14%) ゴジラ(スペゴジ戦時) 「てめぇ、何してやがんだ…?何でもいいわ、リトルから離れろ!(覚醒皇城セツナに放射熱線を連射)」 覚醒皇城セツナはゆうゆうとかわした。 覚醒皇城セツナ 「お前たちが提示したルールだ。今更文句は言わせない。」 残り体力( 覚醒皇城セツナ 16 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 16 ) 覚醒皇城セツナの攻撃!(命中率95%/斜めレーザー率14%) 覚醒皇城セツナ 「私は堕落したバトロイを立て直しに来たのだ。学園長の妹としてな。」 ゴジラ(スペゴジ戦時)に2のダメージをあたえた!! ゴジラ(スペゴジ戦時) 「チッ…。てめぇ何者だ?」 残り体力( 覚醒皇城セツナ 16 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 14 ) ゴジラ(スペゴジ戦時)の攻撃!(命中率28%/会心率15%) ゴジラ(スペゴジ戦時) 「てめぇ、何してやがんだ…?何でもいいわ、リトルから離れろ!(覚醒皇城セツナに放射熱線を連射)」 覚醒皇城セツナに19のダメージをあたえた!! 残り体力( 覚醒皇城セツナ -3 , ゴジラ(スペゴジ戦時) 14 ) 覚醒皇城セツナのLIFEは0になった! 覚醒皇城セツナは放射熱線で灰となった・・・ 「こんなはずでは......( o 顔で足を広げて座り、目を回した)」 勝ち残ったのはゴジラ(スペゴジ戦時)です! ゴジラ(スペゴジ戦時)が見事にC-BR杯を制覇しました! ゴジラ(スペゴジ戦時) 「ラドンが死んだ今、リトルが唯一の同族だ…。リトルを失ってたまるか!」 これが......ゴジラ-1.0...... ダブルV逸となってしまいました。 こ れ は ひ ど い by.Donald-2nd-R(覚醒皇城セツナとキャル:姫型の人)
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「そ、そうだったん…」 「じゃ、髪洗うよ?」 「うん、ありがと。永澄さん」 永澄は、人魚の少女のヘアバンドを外し、お湯を髪全体になじませていく。 そして程よくなじんだ所で、シャンプーを手に出す。 冷たいシャンプーが頭皮に当たると、人魚の少女は声を出した。 「きゃっ!」 「あ、ごめんね?冷たかった?」 など、自然な会話(謎)をしながら、永澄は床屋の見よう見まねで髪を洗っていく。 爪を立てずに、優しく頭皮をマッサージする。 「ん、気持ちええよ、永澄さん」 シャンプーがなじんできたら、髪の毛を洗っていく。 そして、ある程度洗い終わったら、シャワーをかけ、泡を流す。 「目、つぶってね、燦ちゃん」 泡を一通り流し終えたら、 「リンスはつける?」 「林酢…?よく分からへんから、つけへん」 「そっか。じゃあ、次、体洗おうか…?」 「えっ、で、でも…」 永澄の目には、人魚の少女が少し怯えてるように写る。 「大丈夫。絶対乱暴にしない。優しくするから」 「うん。じゃあ、おねがい」 「分かった。じゃあ、タオル、取るよ…?」 「うん…」 永澄は、ゆっくりとタオルをとる。もうこれで、人魚の少女の体を隠すものは何もない。 タオルの内側から現れたのは、白く、美しい、綺麗な体だった。 「燦ちゃん、こっち向いて?」 「は、恥ずかしいよ、永澄さん…」 「焦らなくてもいいよ、燦ちゃん。自分のタイミングでね」 (永澄さんが頑張ってくれてるのに、私がこんなんでどうするん?私の覚悟はその程度だったん? 違うやろ!……任侠とかいて、人魚と読むきん!!) やがて、ゆっくりと人魚の少女が振り向く。 そして、一糸纏わぬ美しい体があらわになった。 「燦ちゃん…すごく、すごく、本当に、綺麗だよ…!」 「永澄さん…あんま見んで?照れるきん…」 中学二年生の人魚の裸体は、とても白く、そして、細く。 触ると壊れそうなほど、綺麗で、繊細だった。 胸の大きな膨らみの頂点には、ピンク色のつぼみが儚げに佇んでおり、 股間の秘部は、神々しく、艶やかに、ぬめりを帯びていた。 そして、あどけなさの残る顔は、恥ずかしさを浮かべ、少しうれしそうに俯いてた。 その完璧な容姿に、永澄の視線は釘付けになっていた。 こんな綺麗な体を。 こんな綺麗な心を。 こんな綺麗な燦ちゃんを。 独り占めできる。自分だけに裸体を見せてくれる。 永澄の興奮は頂点に達し、もはや冷静さを保てるような状態ではなかった。 速く触れたい。速く染めたい。速く壊したい。 そんな思想が永澄の頭をよぎる。 永澄は、手にボディーソープをつける。 軽く泡立て、少女に向かって、 「肩から洗うから、肩の力、抜いて?」 「う、うん…」 少女は、ひどく恥ずかしがり、俯いたままだ。 永澄の手が、ゆっくりと肩に触れた。 「んっ…」 少女の体がぴくっとかわいらしく反応する。 肩から腕へと、腕から脇へと。 手が脇に触れ、洗おうとすると、胸が揺れる。 それが永澄を更に欲情させた。 「く、くすぐったいよ、永澄さん」 「でも、汗かいたんだからしっかり洗わなきゃ」 というと、両手を伸ばし、両脇をこする。 こするたびに、官能的に胸が揺れる。 「んん、くすっぐたいきん!な、永澄さん…!」 脇の手を一旦離し、少女の後ろにまわる。 華奢な背中を一通り洗い終えると、いよいよ前を洗う。 「燦ちゃん、心の準備、大丈夫?」 「うん。私はええよ。いつでも、大丈夫じゃきん。だから、きて?」 永澄はゆっくり頷くと、背中の手をそのまま前にまわす。 そして、手が豊満な胸に触れた。 大きく膨らんだ胸は、とても柔らかく、マシュマロなんかよりずっと柔らかい。 だが、程よい弾力を持ち合わせており、その形は見事に整っている。 そして、とても繊細で、なめらか。少し力を入れると、胸が自分から手に吸い付いてくるような感覚だ。 「んっ…永澄さん…」 ゆっくり、ゆっくりと胸を揉み解す。 力をこめるたび、少女が嬌声をあげる。 「んん…っ、あっ…」 胸を揉み解すと、段々表情もほぐれてくる。 「あっ、はぁ、はぁ、んんっ…」 胸を揉むのと並行し、乳首を軽く摘んでみる。 反応は、明らかだった。 「ひあぁ!?や、そ、そこはぁ…っ!」 乳首を摘む力に強弱をつけたり、乳首の周りを指でなぞったり、色々なことを試す。 その度に少女は快感に悶えた。 「あっ、んん…、ひああん!あっ、あぁっ、な、なが、すみ、さん…!」 「燦ちゃん、気持ちいい?乳首いじられると気持ちいい?」 「んん…き、きもちいいっ!んん!あっ!こんな、はじめっ、てぇ!」 もはや、体を洗うという本来の目的そっちのけで、少女に刺激を与え続ける。 「き、きもちええよ、永澄さん・・・んっ、ひゃん!あっ、あっダメ、いや、らめぇ、ヘンになっちゃ…っ!」 突然、少女の体がビクン、ビクン、と震えた。 「あっ、ああ!なんか、なんかきとるぅ!ひああぁぁ…!!」 痙攣はしばらく続いた。 「あっ、ああっ!らめ、らめぇ!あっ、いやあ、んん…!!」 「燦ちゃん、もしかして、イッちゃったの?」 「んんっ、はぁ、はぁっ、イク…?よく、分からないけど、何か、波に飲み込まれるような感覚で…」 「それを、イクっていうんだよ。どう?気持ちよかった?」 少女は興奮さめならぬという感じで息を切らしていた。 「はぁ、はぁ、ちょっと怖かったけど、気持ち、えかった…」 「じゃあ、残りも洗っちゃおうか」 永澄は手にボディーソープをつけなおし、腹、足と洗っていった。 そして、最後に残ったのは… 「燦ちゃん、最後にここ、洗うよ…?」 「で、でも、そんな所、汚いし、…永澄さんに悪いし、自分でやるきん…」 少女は恥ずかしそうに顔を赤らめる。 「そんなことない、汚くなんかないよ。燦ちゃんのここ、すごく綺麗だよ」 まだ毛の生え揃っていない少女の秘部は、艶やかに火照っていた。 「で、でも、やっぱり、その…」 ふと、永澄は、うつむく少女の首に手をまわす。 そしてゆっくりと顔を近づける。 お互いの顔が間近にある。二人はこれから何をするかはすぐ分かり、目を瞑った。 そして、お互いの唇が触れた。 (燦ちゃんの唇…やわらけえ…!) 「んん…っ、んっ…!」 二人の唇の間から、声が漏れる。 そして、そのままゆっくりと、舌を入れる。 「んん、あっ、ひあっ、んん!」 最初はためらっていた二人の舌が、激しく絡み合う。 口の中でお互いの唾液が混ざる。 そして風呂場には淫らな水音が響く。 「あんっ、んん!ん、むんん…」 舌で相手の唾液を舐めては飲み干し、そして貪りあうように唇を重ねる。 やがて、二人は離れた。 「ぶはっ!は、はぁ、はぁ、はぁ…」 「はぁ、んはぁ、はぁ、んん…」 二人はキスの余韻を確かめるように抱き合う。 「ん…ちゅぅ…あっ、んん…」 首に口付けたり、耳を甘噛みしてみたり。 永澄は、映画やドラマで見たモノの真似をする。 その度に少女が反応する。 「ひゃん!あっ、あん!んん!ん…はぁ、はぁ…」 二人はゆっくりと離れる。 そして、お互いの瞳を見つめあう。 少女は恍惚とした表情を浮かべ、少年は恥ずかしさが勝ちすぎている顔だった。 しばらくの沈黙が続く。 その沈黙を破ったのは、人魚の少女だった。 「…永澄さん、私、今ので、分かった。あたしらは夫婦じゃきん、恥ずかしいことなんて何もあらへん」 「燦、ちゃん…」 「だから、きて?永澄さん」 少女は吹っ切れたような顔だった。恍惚とした表情から一変、少し赤みを帯びた真剣な顔だった。 「…うん」 永澄はゆっくり頷いたあと、緊張の面持ちでゆっくりと秘部に手を伸ばす。 少女の秘部は、すでにかなり濡れており、艶やかに蜜がしたたっていた。 手が、触れる。堪らず少女は嬌声を上げる。 「ひあっ!あん…んっ、んん!」 少女の秘部を、手で優しくこする。 「あっ、あん!んん・・・!あぁっ!」 こすればこするほど、蜜が溢れてくる。 面白い程に可愛い反応を見せてくれる燦に、永澄は興奮しきっていた。 「燦ちゃん、ここからいやらしい蜜がいっぱい出てくるよ?これじゃいつまでたっても洗えないよ?」 「やっ!あんっ!ながす、みいぃ!?」 少女の体がビクっと震えた。 「どうしたの?燦ちゃん、痛かった?」 「あ、あぁ、そこだけは、ダメじゃきん…!」 永澄は自分では気づいていないが、少女のクリトリスを触っていた。 永澄もその存在は知っていたが、実戦でいきなりそこを弄ぶなど到底不可能だ。 それが、偶然にも触ってしまったのだ。見つけてしまったのだ。 「ん?ここのこと?なんでダメなの?」 「ひああっ!ら、らめぇ!そこ、そこはぁ!?ひゃん!あっ!」 指が秘豆に触れる度、少女がビクっと震える。襲ってくる快楽に飲まれる。 「ああっ!ら、らめぇ!なが、しゅみ、しゃぁん!?ひあっ!らめぇ!」 どんどん息は荒くなっていく。快楽に顔をゆがめながら。 「いやぁっ!らめぇ!そこ、らめぇ!あんっ!や、らめぇ!」 肩が震えてくる。顔も小刻みに揺れる。 「いや、また、ヘンになってしまうっ!らめぇ!ああ!ああぁっ…!!」 少女の、悲鳴にも似た嬌声が最高潮に達した所で、異変が起きた。 「うわぁ…すごい、本当に凄いよ、燦ちゃん!!」 少女の秘部から、液体が噴き出したのだ。 俗にいう、潮吹きだ。 「あ、あぁ、いや、そんな、なが、しゅみ、さん、そんな、恥ずかしきん、ひあぁ!?」 永澄が秘豆をいじると、少女のセリフは強制的に中断され、嬌声に変わる。 「ながしゅみ、さっ!んっ!んんっ…!らめぇ、そんなん、やったら、あたし、壊れてしもう!!」 もはや少女に冷静な思考など残ってない。 残っているのは、快楽に溺れたいという本能的な欲求のみだ。 「ああっ!そこ、そこがええの!あんっ!そ、そこぉ!ひゃん!」 普段少女が見せない乱れた、欲情的な態度は、根の強い本来の少女の姿を感じさせない。 「あぁっ!らめぇ、また、ヘンになってしもう!あぁ!ら、らめぇっ!」 叫んだかと思うと、体がビクンビクンと痙攣し、がっくりとうなだれた。 「燦ちゃん、きもちよかった?」 「…はぁ、はぁ、永澄さん、私、こんな気持ち、初めてやわ…これが、イクってことなんじゃろか…?」 「うん。そうだと思うよ」 「はぁ、はぁ、ゴメンなぁ、永澄さん…」 「ん?何が?」 いきなり謝ってきた少女に首をかしげる。 「私ばっかり気持ちようなってしもうて…。永澄さんは、気持ちようあらへんやろ…?私、 お嫁さんじゃていうのに、情けない話じゃ…」 「はは、僕はいいんだよ、燦ちゃん。無理しないで。気持ちの整理をして、できるようになったらでいいからさ。 焦らなくてもいいと思うよ」 少女は、恥ずかしそうに顔を赤らめこちらをみつめる。 「永澄さん…優しいんじゃね」 「ほら、湯冷めしちゃうから。そろそろ上がろう?」 そうして、二人の修羅場に幕は下りた。 ――が、しかし。 人魚の少女は胸に思いを抱いていた。 (私、永澄さんになにもしてやれんかった…。慰めの一つも出来んでなにが嫁か 自分だけ気持ちようなってからに、永澄さんになにもしてやれんで…) ――私、やったるわ。嫁として、やり遂げてみせたる…! →続編は、NS-011
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6時間目の体育の授業― 白井 愛美は今日も飛べない跳び箱の前で泣きそうになっていた。 「…せんせぇ…やっぱり飛べません…」 「白井はまた飛べないのか…どれ…」そう言って愛美のお尻を持ち上げ跳び箱の上に乗せた。 「うぅ…恐いよぅ…せんせぇ…」クラスの皆に笑われて愛美は真っ赤になりまた泣きそうになった。 「…しょうがない…じゃあこの後残りなさい。」 授業終了後皆帰って行く中愛美は一人体育館に残された。 仁王立ちで跳び箱の前に立つ教師に愛美は緊張しながらも、跳び箱に向かってトロトロと走りまたがる様にぺちゃりと跳び箱の上にお尻をついた。 さっき愛美を持ち上げた時のお尻の感覚が教師の手には残っていた。 ブルマから伝わるお尻のプリプリした感触はとても小学4年生とは思えない艶めかしさがあった。 愛美が涙目になりながら数回繰り返した所で教師が跳び箱にまたがる愛美に近づいた。 「白井はもう少し太ももを鍛えた方がいいな…」そう言って太ももを撫で回した。 「ひゃぁっ…せんせぇ…くすぐったいよ…」跳び箱の上でプルプルくすぐったいのを我慢している愛美を見て教師の理性が飛んだ。 ② 「こんなに柔らかいお尻して…これじゃあ跳び箱できないな」愛美のお尻を後ろから鷲掴みにし力強く撫で回した。 「せんせぇ…ごめん…なさい…ふぁっ…」 幼いながらも愛美のお尻は段々熱くなってきた、教師はブルマの熱い筋を何度もなぞってみた。 「ふぁぁっ…らめぇ…んー…」 「ブルマが湿ってきたぞ…白井は悪い子だな…」徐々に激しくなる指先に愛美は我慢できずに無意識にお尻を押し付けていた。 「ん?自分から腰を振ってるのか?」 「ちっちがうもん…はぁっ…はぁっ…」すでにグチャグチャになったブルマを教師は無理矢理剥ぎ取るとツヤツヤに光るピンクの花びらが露わになった。 跳び箱の上にうつ伏せで寝転ばせ、後ろからグチョグチョのアソコを広げてみる。 「らめぇ…見ないでぇ…恥ずかしいよぅ…」そう言いながら愛美のアソコからはどんどんHなお汁が溢れてきた。 「すごい…白井のアソコはいやらしいな、早く弄って欲しいんだろ」教師は愛美のまだ剥けていないクリトリスを口に含んだ。 「ひゃぁ!…なにこれぇ…らめぇ!…いやぁ…」ジュルジュル激しく音を立ててクリトリスに吸いついた。 ③ 「せんせぇ…アソコ変だよぅ…ふぁっ…!」 無意識に教師の口に押し付けたクリトリスは真っ赤になり教師の顔は愛美のお汁でグチョグチョになった。 「白井、先生の指を舐めなさい」「ふぐぅ…!」愛美の口に指を押し込みその指を愛美のアソコの入り口に当てた。 「ひゃっ…それはらめぇ…!」必死に抵抗する愛美のアソコはピクピクしていた。そのまま指を一本奥に滑らせてみる、指が痛いくらいに締め付けられた。 「凄い締まりだな…中が痙攣してるぞ?2本は無理かな。ん?」「ふぁあっ!…むりぃ…むりですぅ…んぅ…」 教師は二本指を入れてかき回した。「ひゃぁっ…いたい!…いたいよぅ!…らめぇ…やめてぇ…」 愛美は痛さの余り泣きながら抵抗するが教師はそれとは裏腹に自分のスボンのチャックに手をかけた。 大きくなった自分の物を愛美の腫れあがったアソコに当てがった。 ④ おもむろに愛美の小さいアソコに思いっきり差し込んだ。 「ひゃぁあ!いたい!うぅ!やめて!熱いよ!抜いてぇ」 「さっきまで自分から腰を振っていただろっさぁっ早く腰を振って!ほらっ」愛美のお尻を掴み自分の欲望のままに突き上げた。 「いやぁっ…熱いよぅ…はぁっ…あぁぁ!」体育館に響く激しい音、愛美の泣き声、教師は愛美の中で果てた。 終わり。
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※ゆっくりでやらなくてもいいだろ ※むきゅ、湿らせた葉っぱさんは燃えないの!きっと燃えないのよぉおお! ぱちゅおかさん 「むーしゃむーしゃ、幸せぇぇぇええええ!!」 「むーちゃむーちゃ、しあわせぇぇえええ!!」 「むしゃむしゃ、幸せだわぁああああああ!!」 ゆっくりの群が住む森の、ちょっと奥にあるまりさ邸。 ここではまりさとありす、そして子まりさの三匹が平和に暮らしている。 今日の朝ご飯は昨日の夜にまりさが一所懸命捕まえたムカデと野苺。 ムカデのコリコリした歯触りに濃口の味が食欲をそそり、その後で食べる苺の甘さを引き立てる。 豪華と言う程ではないものの、ゆっくり的にはかなり美味しい部類に入る食事だ。 「やっぱりムカデさんは美味しいね!」 「おとーさんはかりのめいじんだね!」 「流石愛しのダーリンね!」 三匹が三匹とも大絶賛の朝食。 しかし今日は特別な朝食でもあった。 「ゆふふ、実はこれだけじゃないんだよ!」 「「ゆゆー!?」」 驚く二匹を尻目に、まりさは帽子からあるモノをゆっくりと取り出した。 野苺は甘い、しかし野苺ゆえに多少の酸っぱさも残る。 だがその酸っぱさを抜き取った完璧な野苺、その名も「腐りかけ野苺!」 「ささ、ゆっくり食べるんだよ」 「いっただきまーす!むーちゃむーちゃ……」 「じゃあ私もいただくわ、むーしゃむーしゃ……」 口に含み、何度も噛み、その甘さを堪能する。 思ったより反応がないため、まりさが焦りだしたその時! 「う、ううううううううめぇええ!めっちゃうめー!!」 「だ、だめよまりさ!とかいははそんな言い方を……う、うめぇ!めっちゃうめぇ!!」 良かった、そう言わんばかりにうふふと笑顔を漏らすまりさ。 今日は最高の朝食だった、これで今日も餡子の芯までゆっくりできる。 「むきゅ、そんな苺は偽物よ!!」 「「「ゆゆゆっ!?」」」 突然の来訪者にまりさ一家のしあわせーは一時中止となった。 入り口の方を見渡すと、そこには一匹のぱちゅりーがいた。 「ぱちゅりー!ゆっくりしていってね、でも偽物ってどういう事なの!」 「そうよ、まりさの採ってきてくれた野苺よ、偽物なんて失礼だわ!」 「どぼじでぞんなごどをいうのぉおおおおお!おとーさんののいちごさんはほんものだよぉぉぉぉ!ゆっくりあやまってねぇぇぇ!ゆわぁぁぁぁああああん!!」 しあわせーを中断された上に、至福の野苺まで否定されて黙っているわけにはいかない。 一家は全力でぱちゅりーを否定する。 しかし。 「むきゅ!じゃあお日様が3回おはようした時にもう一度ここに来てね、ぱっちぇが本物の野苺さんを用意するわ!」 そう言ってぱちゅりーは踵を返し、広場へと跳ねていった。 残されたまりさは…… 「ゆぐぐぐぐぐ、じゃあこっちももっと美味しい野苺をとってくるよ!」 「まりさ、ありすもお手伝いするわ!」 「まりさも!」 もちろん憤慨していた。 そしてまりさ一家による「しこうののいちご」探しが始まった。 野苺の酸味が完全になくなり熟しきった甘みだけが残る、その上で三回おひさまがこんにちはした瞬間に最高の甘みを引き出せる野苺を。 そして三日が経った。 「むきゅう、ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 「おお、ゆっくりゆっくり」 まりさの家にはまりさ一家とぱちゅりー、対峙するはぱちゅりーときめぇ丸。 「むきゅ、彼女はゆっくり料理記者歴4日間のきめ・ぇ丸よ!」 「今日は野苺対決にお招き頂き、誠にありがとうございます」 「彼女には公平な審査と報道をお願いしているわ!」 「ゆ!望むところだよ!」 睨みあう両者の中央に、神妙な顔と思われるきめぇ丸が鎮座する。 「じゃあまずはまりさの野苺を食べてもらうよ!」 自信満々のまりさは草の上に盛った野苺をぱちゅりーに差し出した。 「むきゅ!?」 「ふふふ、どうやらとかいはな調理に驚いているようね」 野苺の上には黄金のソースが輝いていた。 それはゆっくりにとって究極のご馳走と言える『はちみつ』である。 腐りかけの芳しい匂いの上に、蜂蜜の濃厚な甘みの匂いが重なり、その匂いは鼻腔をくすぐり、ゆっくりでなくとも虜になるであろう。 「むきゅ……むーしゃむーしゃッ!?」 「おお、あまいあま……!?」 きめぇ丸の餡子脳をさたでーないとふぃーばーが駆け巡る! ゆっくりにとって見れば酸味の残る野苺でさえ至高の甘み、それの酸味を取り除き、なおかつ最高級品と言われる蜂蜜まで乗っているのだ。 「おお、まさに甘みの宝石箱宝石箱」 「むきゅう……」 「ゆふふ、どうやらまりさの勝ちのようだね!」 きめぇ丸の反応を見て勝利宣言を上げるまりさ一家。 しかしぱちゅりーの顔にはそれと同等か、それ以上の勝ち誇った表情があった。 「むっきゅん、じゃあぱっちぇの野苺を食べてもらうわ!」 そうしてぱちゅりーもまりさと同じく草の上に野苺を乗せ、まりさ一家ときめぇ丸に差し出した。 「……なにこれ、ただの野苺さんだよ!」 「とかいはをバカにしているのかしら?」 「きっとすっぱいいちごさんだよ!」 「おお、普通普通」 中立のきめぇ丸でさえ落胆する程の野次が飛び交う。 だがぱちゅりーの顔から敗北の色はなかった。 「まずは食べてもらおうかしら!」 ぱちゅりーの気迫に押されたのか、各々が野苺を頬張りだす。 「むーしゃむーしゃ……」 「むーちゃむーちゃ……」 「むーしゃむーしゃ」 「おお、むしゃむしゃ」 それはひとすじの風。 スィーで味わう人工(ゆん工?)的な風ではなく、山の神が織り成す吐息のような優しく優雅で、時に荒々しい風。 一噛みする度に野苺の甘みの匂いが口内を駆け抜け、ゆっくりの餡子を落ち着かせる。 そして押し寄せる怒涛の甘み。 最初はせせらぎの様な甘みの流れ、しかし噛む程にその甘みは勢いをまし、岩をも砕く激流となる!! 永遠と続く、いや永遠と続いて欲しいその感動も終わりを迎え、咀嚼した野苺がゆっくりの喉を流れ行く。 その瞬間でさえ優雅な風が、荒々しい激流が喉を、体を、餡子を駆け巡って行く。 「しあわせ……」 「しあわちぇ…」 「しあわせ……」 「おお、おお……おおおお……!」 四匹のゆっくりは同じ様に食べ、同じ様に噛み、同じ様に飲み込み、そして…… 同じ様に泣いた。 「ぱちゅりーありがとう」 「ぱちゅりーおねえさん、ありがとう!」 「ありがとうぱちゅりー、これはもう勝ち負けの話じゃないわね……」 「おお、感謝感謝」 憎しみの欠片もない、ただそこには至高の野苺と、それを与えてくれたぱちゅりーに対する感謝だけであった。 そんな感謝の空気をまりさの一言が切り裂いた。 「ありす……申し訳ないけど離婚して欲しいよ……」 「まりさ!?」 突然の離婚宣言。 周囲の空気が一瞬で凍りついた。 「どうして!」 「まりさはこれを、いやこれ以上の野苺を探しに行きたいよ!でもそんなまりさの我侭にありすやおちびちゃんを巻き込めないよ!」 「おとーさん……」 まりさの頬を流れる感謝の涙は、いつしか決別の涙となっていた。 ゆっくりの奥底に流れる探究心がまりさのゆん生を煽る、しかしそれは命がけの旅、家族を巻き込むわけにはいかない。 「まりさ、約束したわよね……ありす達はずっとゆっくりするまで一緒だって」 「おとーさん!まりさもおとーさんときゅーきょくののいちごさんをさがすよ!」 「ふたりとも……ッ!」 その日の昼下がり、まりさ一家はぱちゅりーに一言のお礼を言い、家を後にした。 ぱちゅりーはこの野苺の作り方を伝授しようかと持ちかけたがそれをまりさは断った。 「まりさはぱちゅりーの野苺を越えた野苺を探すよ、そして今度はぱちゅりーにその野苺を食べて欲しいよ!」 彼女達の旅は過酷を極めるであろう。 もしかすると全員が無事に帰ってこれないかもしれない、数々の犠牲を払っても究極の野苺は見つからないかもしれない。 しかしまりさ達の探究心はそれを止める事ができなかった。 それがまりさ一家の求める真のゆっくりだから…… あとがき ゆっくりしていってね! ちなみにぱちゅおかさんはタイトルであって、別にこのぱちゅりーは普通のぱちゅりーです。 書いた人 NFRP おまけーね 「おお、ぱちゅりーさん、これはどうやって作ったのでしょうか?」 「むきゅ?そんなに難しくないわよ?」 ぱちゅりーはきめぇ丸を家へと招待した。 自宅にはゆっくりとは思えない料理の機材が揃っていた。 「まずはこれでもかッ!って程の野苺を用意して、それを湿らせた葉っぱに乗せるの」 「おお、山盛り山盛り」 「そしてそれをこの窪みに引いて……」 小さな穴の空いた岩山に葉っぱを引き、そこに山盛りの野苺を入れる。 「そしてこれを一気に煮詰めるのよ、もこたんお願いね!」 「ゆっくりわかったよ!!がいふーかいせー……」 岩山の中は空洞になっており、そこにはゆっくりもこうが収まっている。 「ぼるけいの!ぼるけいの!!」 もこうが叫びだすと同時に岩山からは爆炎が吹き出し、野苺を加熱してゆく。 「あとは葉っぱが燃えないように適度に水を加えながら煮詰めて、濃縮野苺を作るの」 「おお、それを中をくりぬいた野苺に詰めるわけですね!?」 むっきゅんと胸?を張るぱちゅりー、今日も彼女達の究極のごはん探しは続く。 おまけーねのあとがき すんません。 残った野苺は料理記者歴40年の虐待お兄さんが美味しく頂きました。 このSSに感想をつける