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(投稿者:店長) エルフィファーレが眠りから覚めると、 濃厚な男性の精の香りが、薄れた香水の残滓と女性特有の汗の物と混じって漂っていた。 まだ寝起きと事後の気だるさが残る身体を動かし、寝床から起き上がる。 すらりとした白い肌に、今は下着すら身に着けてはいない。 女性は眠る時は香水のみを身に纏うを実践したのではなく、つい何時もの奉仕の最後で果てて、寝てしまったのだった。 隣では無精髭が伸びている男性の横顔が、目を瞑ったままこちらを向いている。 彼は初期から軍事正常化委員会に所属する隊員の中で、珍しくジーク至上主義を唱えない変わった人物だった。 それでも未だに軍事正常化委員会に居続けられるのは、単に人数不足であるだけではない。 彼は軍事正常化委員会の資金運用を任されている幹部の一人だった。 俺はジークに操を立てるわけではないからな、 と告げながら、エルフィファーレを情交を迫ってきたのは彼女がこの組織に所属してから数日後のことだ。 組織ではメード以外の女性の存在がいなかった。 正確にはこのアジトの構成員にはいなかったというのが正しいが、そのおかげで人の三大欲求の一つが膨れ上がる結果になったのだ。 何時とも死ぬかもしれない恐怖と隣り合わせであるがゆえに、本能が種の存続を求めるのだ。 しかしだからといって情欲のはけ口として流石に同性愛に走るわけにもいかない。 そんな時にやってきた彼女は、文字通り癒しの場であった。 ただ、壊してしまうのではと小さな彼女を見て彼らは怯えていた。 しかし蓋を開けてみれば、怖がるどころかちゃっかりお小遣いをせしめる強かな女というのが彼女に対する彼らの認識だ。 数週間もしない内に、彼女の顧客は二桁に達していた。 彼女と一緒に寝るために必要なのはお金、ないしはお話。 何気ない会話でも、それこそ昔何をしていたのか、この組織に所属する前はどの作戦に従事していたのか。 アルコールが混じった時には面白くもなさそうな、組織の内情に踏み込んだ内容をしゃべってしまったというものもいたという。 また、それが今の立場に対する愚痴でも何でも、吐き捨てるように言ったとしても、それでも彼女は笑顔で喜んで聞いてくれる。 それがますます男性の心を揺さぶるのだ。 「ふぁ……もぅ、朝か」 背伸びをして、肌の上を音を立てて滑る布団。良く見れば彼女の胸と太腿にはいくつかの男性の大きな唇の跡が残っている。 胸にあるその跡を愛しげに撫で、昨日の夜のことを思い出しつつ、彼女は鼻歌を歌いながら近くに散らばる自身の衣服を身に纏う。 朝のシャワーを浴びれる場所に移動するにも、流石に裸でいくわけにいかなかった。 ☆ 男性の部屋から少しだけ離れたところにあるシャワー室で熱い湯を浴び終えたエルフィファーレが自室に戻ろうとする前に、若い少年の姿をしたメール―――シリルを見つける。 任務の帰りだったのか、陰鬱な表情をしていたシリルは人の気配を感じて顔を上げ、今のエルフィファーレの姿を見て、しばしの硬直の後に顔を咄嗟に伏せた。 「ああ、シリル……何しているのです?」 「ば、馬鹿ッ! さっさと服着ろッ!」 顔を赤らめて裏返った声で叫ぶ彼を聞いたエルフィファーレは言われた内容を反芻し、ああ、なるほどと、自身の姿を見て漸く納得したのだ。 今シャワーを浴びた後の僅かに水気を帯びた肌に下着を身に着けているのだが、それをワイシャツのみで覆い隠すような恰好だったのだ。 今の時間帯にいる人物はそう多くない。それにシャワー室から彼女の部屋はすぐそこだった。 どうせ着替えるのだからと少し横着した……と思う。 エルフィファーレの心うちの小悪魔的な部分が、ゆっくりと首をもたげ、初々しい反応を繰り返すシリルにその笑顔を見せる。 「あら、シリル……欲情したのです?」 「う、うるせぇ!」 「まあまあ、……丁度僕は本日は任務がありませんけど、よければ部屋に来ません?」 「な、何言って……」」 女の子から、自分の部屋にと……シリルは先ほどから熱を上げていた頭の温度がさらに高まり、普通にものが考えられなくなっていた。 思えばルルアに師弟関係だった頃にも、他の女性の人の領域に踏み込んだことはなかった事を思い出す。ルルアの部屋にだって、入った事は無い。 そして、相手は眼前のエルフィファーレである。 一体何が待ち構えていることやら……下心よりも警戒心の方が強く我を出していた。 そんなシリルの心が手に取るように分かったエルフィファーレはその小悪魔のような笑顔に少し色っぽさを追加した。 「初心ですねぇ……もしかして、怖い?」 「こ、怖くなんか、……」 「なら、10分後に部屋に来てくださいな♪」 勝負あり、である。 伊達に数多の男性との駆け引きを訓練し、情事を繰り返してきた猛者であるエルフィファーレの言葉に逃げ道を防がれたシリルに出来たことはしぶしぶ承知の返事を出すだけであった。 キッチリ几帳面に10分経過してから、エルフィファーレの部屋にシリルは入る。 普段から娼婦紛いのことをしている人物の部屋だと思って身構えていた彼であったが、室内の入ってから警戒心が薄れていっているような気がした。 それが部屋に漂う微かな、植物の香りに似た空気が原因ではないかと予想した。 一度呼吸をすることで、脳に直接嗅覚からの刺激が走る。 妙に落ち着いた空気の最中、透明なお湯が入っているティーカップをテーブルに乗せて机に腰掛けているエルフィファーレがいる。 「いらっしゃい。シリル。お掛けになってくださいな」 「あ、あぁ……」 なんだか、落ち着いたと思い始めてから次第にムラムラとしてきた。 きっちりと着直したエルフィファーレに、異性として意識してしまっているからか。 彼も彼女が情交していることは知っている。 彼女の持つ雰囲気から、男性を誘惑して虜にしていく魔性を感じる。 メールになっても今なお身体に残る雄としての本能が、ざわつく。 「そういえば、こうしてゆっくりしゃべることはありませんでしたよね」 「そう、だな……」 「そうそう。ルルアのこと、吹っ切れました?」 「るせぇ、それは関係ないだろう?」 「酷いなぁ。同じ穴の狢同士仲良くしようと思っただけですよ♪ 裏切り者同士で」 だからだろうか、彼女のこの挑発的な台詞に対して次第に押さえが聞かなくなってきたのは。 彼の声のトーンが、数オクターブ程落ちた。ルルアを知っている彼女なら言うだろうと予想していたが、シリルは言われてからの反応まで考えられなかった。 ただ思ったことを直接口に出す。 「お前と俺を同じにするな……そこまで堕ちたつもりなんかない」 「ふうん……同じだと思いますけどね。──ルルアを悲しませているって意味では」 「………アイツの事なんか…知るかよ。俺には、関係ない事だろ」 「どうだか……本当にルルアのことがどうでもいいなら、さっさと捨ててしまいましょうよ その形見(コート)を」 「………うるせぇよ、黙ってろよ」 部屋に入ってからも脱ぐことをしないコートを、強く握る。 ルルアから直接もらったコート。ほつれれば自分で直し、片時も手放さないコート。 彼女から学んだ様々な知識と戦闘技術といっしょに授かった彼の宝物。 それはエルフィファーレに言わせれば、未練に他ならない。 彼の心に残る傷跡を、彼女は敢えて抉っていく。 「大体何なんだよ、お前は。何をどうしたいんだよ……分かんねぇよ……お前は何なんだよ……クソ……もう、黙ってくれよ……」 「──貴方がこっちに来たのは、ルルアに認めて欲しかった……ざっとそんなところですか」 そのために、言葉を選ぶ。 恐らく本人が、一番他人に言われたくない……ルルアを裏切った理由の推測を。 「明確な敵として立ちはだかり、そしてルルアに自分という存在を刻みたかった……違います?」 「ッ!……黙れって言ってんだろ、このアマ……あぁそうだよ、違くねぇよ、当たってるよ」 がたん、と椅子を引かずに強引に立ち上がる。 勢いに押された椅子が、音をたてて倒れる。 その眼前にいる、エルフィファーレに向って、歩き出す。 「アイツに一発かまして俺を認めて欲しかったんだよ。それが悪いか?悪いのか?!」 「あくっ!」 椅子に座っていた彼女の襟首を掴んで、押し倒す。椅子が盛大に倒れ、彼女の身体ごとベットに飛び込む形となった。 普通なら、自分の行なっている行為に戸惑うだろう。 しかし、今のシリルにあるのはエルフィファーレに対する焦燥と高ぶる雄の性とが正常さと冷静を奪っている。 彼女の両腕を、手首の位置からベットに押し付けるように手で張り付けにする。 後一歩踏み出せば、彼女をメチャクチャにしてしまう自信があった。 それほどまでに、シリルの心は震えていた。 「良いだろ?どっちにしろ、お前には関係ない事だろ?ほっといてくれよ!もう、ズカズカと人の心に入って来んなよ!!」 「関係ないわけないじゃないですか……甘ちゃんですね」 「んだと……!」 細いエルフィファーレの腕を交差させ、片手で取り押さえる。 自由となったもう一方の手で、エルフィファーレの首に手を伸ばし締め上げる。 その細さに、体の一部が熱を持つのをシリルは感じたが、恥じる気持ちも抑える感情も最低限にしか働かない。 「てめぇ、こっちが手ェ出さねぇからって調子に乗りやがって……いい加減にその舐めた口を塞げよ」 「ん、くぅ……か弱い女の子を暴力で従えようなんて……強姦魔さんみたいですね?」 「……なっ」 その一言で、熱を帯びた背中に氷の柱を突っ込んだぐらいに正気に戻ったシリルは飛び引こうとする。 それを、エルフィファーレは何故か片腕を掴んで離さなかった。 そのままぐいっと引っ張っては逆にシリルを自分の上に乗っかるように仕向け、唇の端を吊り上げる。 「うわっ!?」 「まったく……人がお膳立てしてあげたのに」 不意にエルフィファーレの足が、シリルの腰に絡みついては自分に密着するように引き寄せる。 シリルは腰やわき腹に感じる柔らかな肉の感触に心臓が高鳴り、体が熱を持っていく。 「据え膳喰わねば……男が廃りますよ?」 始めて、シリルが見たエルフィファーレの普段見せない、娼婦としての笑みだった。 細い指が、シリルの両頬を包み込む。ひんやりとした感触が、火照った体に染み渡る。 ゆっくりと、彼の頭部は彼女の眼前まで運ばれ、唇と唇が、接触した。 本能を押さえつけていた理性が外れ、シリルはエルフィファーレをベッドに押し倒し、強く抱きしめ、長いキスをした。 唇を離せばその合間に糸があり、今度は彼女がキスをする。もう抑えるべきは何なのかわからなくなっているシリルは、口の端を吊り上げ、笑った。 ☆ 「なんで……あんなことに……」 シリルは首を傾げる。何故エルフィファーレとあんなことをしてしまったのか。 考えるものの、結局シリルには何だか分からずじまいだ。 そう、あの時のエルフィファーレの誘惑に抗えなかった。 蟻地獄に嵌った蟻が這い登れずに餌食になるように。それが当たり前のように受け入れてしまった。 彼は知らなかったが、あの部屋に漂っていた空気の正体に原因の一因があった。 アロマセラピー用の精油の一つ、イランイランのものには沈静作用ともう一つ、催淫作用があるのだ。 甘く華やかなこの香りによって、緊張やイライラを鎮めてくれる一方で官能的な高揚感を齎せる。 あとはその気にさせるだけで、その手の免疫のない彼には十分だった。 「なかなか、可愛かったですよ?」 隣でいきなり声を掛けてきたエルフィファーレに、シリルは心臓が物理的に飛び出そうなほどに驚く。 同時にあふれ出んばかりの羞恥心や罪悪感、その他様々な感情が入り混じっては溶けて、さらに昨夜の彼女の顔がふと浮かび、それらと一緒くたに混ざっていく。 その中に嘲笑とも受け取れるその言葉に対する怒りもまた存在したが、実際はどうであれ、彼女を襲ってしまった事実が彼に怒る権利を剥奪するのだ。それに、 「──先ほどは、気持ちよくなったのですか?」 こちらの様子を伺うように、真顔を向けてくる彼女の言葉が突き刺さる。 布団の隙間から覗く華奢な腕、やや乱れたくすんだ赤髪、まだ赤みを帯びている頬、首から肩にかけての白い肌に残る唇の跡。 それが嫌がおうにも昨日の劣情の入り乱れを思い出させるのだ。 彼女のことを幼い娼婦という呼び名で呼ぶ者がいたが、その二つ名に相応しい……忌々しいが、事実だった。 「うっ………クソッ!」 彼女と同じベットから、慌てて離脱し、散乱していた自分の衣服を下半身の分だけ着終える。上半身は裸のままだが、一刻も早く彼女の部屋から出たかった。 このまま一緒にいたら、自分がまたどうにかなってしまいそうな不安が過ぎったのである。 逃げていって閉められた戸を見つつ、 「まだまだ子供ですね……ふふ」 彼女はそっと呟き、ベットから抜け出る。 そのときの表情は、思いつめたものであった。 ☆ 「畜生……畜生畜生畜生…何だってあんな……クソッ」 「あんな……なんです?」 上の服を着て、シリルが湧き上がってくる衝動に委ねて廊下の壁を蹴っていると、エルフィファーレが部屋から出てきた。 ズボンを穿いているものの、前のボタンは留められてなくて下着が見えている状態で彼女はドアから顔を出す。 ワイシャツから覗く肌と下着のコントラストが、艶やかさをさり気なく演出している。 「何でもねぇよ!黙ってろ!」 「壁を蹴ることが貴方の普通なんです?」 「くっ……」 振り向いて睨みつけるシリルに対して、エルフィファーレは怯むことなく言葉を連ねる。 思えば、彼はいつも比べられていた。技量も経験もある、ルルアという師と。 「……お前には、関係ないだろ」 「そうでしたね~ 私には関係ないことでした♪──けど、貴方には関係があるのでしょ?」 「っ……ここまで来たらな……もう、引き返せないんだよ」 もう、軍から抜け出してしまった。ルルアを裏切るという形で。 こうなった以上、行き着くところまでいくしかないのだ。 少なくとも、そうシリルは認識している。 「それは思い込みかもしれませんよ? 私とは違うのですから♪」 「……どういう意味だ?」 その固まった思考に、エルフィファーレの言葉は何故か水のように染み込んで行く。 彼の心の琴線に触れ、続きを促す。 「おや……ルルアの性格は貴方が一番良く知っているはずですよ?」 「……でも、嫌なんだよ。このままじゃ、何も変わらない……そんな気がするんだ」 ルルアは優しい。 それはシリルもエルフィファーレも共通で認識していたことだ。 きっと、訳を話してきちんと謝れば、彼女は微笑みながら許してくれる。 しかし、その甘さに委ねてしまったのなら、何も変われない。 それ故に彼は彼女の元を去ったのだから。 ──不器用ですね、師弟揃って。 師弟は似るものだという話をよく耳にする。 お互いがどこか不器用で、憎めない性格をしている。 それは、凄く勿体無いことだとエルフィファーレは思うのだ。 ──僕と違って、シリルは戻れるのだからね。 このアジトに対する、工兵用爆薬を使用しての破壊工作準備は既に完了している。 諜報部にはこのアジトの場所を既に通報済みであり、あとはエルフィファーレが行動を起こせば、このアジトは壊滅するのは必至だ。 そして資金運営を担う人材を混乱に乗じて暗殺する。 情報も十二分に本国に送った。このアジトを壊滅させることが出来れば、軍事正常化委員会の資金運営に大打撃を与えることができる。 その混乱に紛れる様に、彼を彼女の元に送ろう。 エルフィファーレは戻れない、命令遂行の為とはいえ。好きだったガラン・ハード大佐をこの手で殺めたのだから。 文字通り、今更引くことは許されない、今まで殺めていった、同じ国に所属する人の犠牲の代価をその身をもって支払わないといけない。 ──軍事正常化委員会所属の、裏切り者として死ぬ。 それがエルフィファーレに下された最後の命令。 もう、ここで死ぬことは既に決定事項なのだから。 「それは貴方が言わなかったからでしょ?」 「……言えるわけ無いだろ、そんな事」 「シリルはダメですねぇ……。そんなことだからダメなんですよ。 そうですね。ではそんなシリル君に宿題を出してあげましょう♪」 「はぁ……そう簡単にダメダメ言うなよ。で、宿題って何だ?」 始めの自己嫌悪と相まって、険悪そうな表情だったシリルの表情は呆れと苦笑とに入れ替わっていた。 自分より身長の低く、幼い外見をした彼女に諭されるのだから、無理は無かった。 「言えるのに言わないのと、言いたいのに言えない……結果は同じこのふたつの意味の違いですよ。見事答えることができたら……ご褒美あげちゃいます♪」 「……ご褒美?」 「さあ、それは答えれたら教えてあげますよ」 「んなもんいらねぇよ……」 ニコニコと笑みを浮かべる彼女を他所に、シリルは顎に手を当てて考え始めた。 言えるのに言わない、というのは恐らく自分のことだろうという推測ができた。それくらいは自覚している。 なら、言いたいのに言えないというのは……この流れからすればエルフィファーレ自身のことに違いない。 問題は、何故言いたいのに言えないかである。 シリルがルルアに真実を告げないのは言いたくない……つまり、言わないからだ。理由は簡単すぎて、嘲笑されるのは必至だ。 しかし、彼女は言いたいのに言えないというのだ。……この場合考えれるのは言うことで何かしらのデメリットが生じるということだろう。 告げることでエルフィファーレ本人、またはルルアに害が及ぶこと。 何十もの考えを同時に推測する。そしてその中からもっとも確実で現実味を帯びているのは――― 「言えるのに言わない、言いたいのに言えない………あっ……お前、まさか―――」 辿りついてしまった。 エルフィファーレが軍を裏切り……こちら側に来たのが”全て軍の命令”だったとしたら? なら、エルフィファーレは……。 「正解です♪ それではご褒美を上げますよ」 「クっ、ハ―――!?」 ゴス、と鈍い音がシリルの首の後ろで木霊する。 それが彼女が繰り出したしなやかな脚から繰り出した回し蹴りであった。 その一撃は、シリルの意識を吹き飛ばすのに十分な威力があった。 普段短刀やスローイングダガーを用いるところしか見せなかった故に、彼女が格闘を出来たことを予想できなかったが為の敗北。 「人間もメードも、思ったより丈夫じゃないんです。 だから人は寄り添って生きていく。君は、まだ間に合う……だから、僕みたいに成らないでね、シリル」 関連事項 シリル
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神無月の巫女 エロ総合投下もの 千歌姫嫉妬 ◆33uUMeu/9c氏    窓からの日射しが、あたたかい。 姫子と再会した秋から、数ヶ月が経った。 寒い冬は二人で暖め合って睦まじく過ごして、こうして春を迎えられたことを幸せだと思う。 二人で迎える、初めての春。 千歌音は大学の図書館の二階から、少しずつ芽吹いていく桜を眺めていた。 もう二人の通う大学も春休みに入っているのだが、姫子はなにやら用事があるとのことで 二人して学校に来たのだった。 姫子は一人で行くから良いよと言っていたのだけれど。 とくに用事もなかったし、少しでも姫子と一緒にいたかったから。 「遅いわね……」 うららかな春の陽気の中景色を眺めるのも、本を読むのも悪くないけれど、景色よりずっと 姫子の方が千歌音には気がかりだ。 席を立って、本を棚に戻す。大学の事務課にも行きたいと言っていたから、用事が長引いて いるのだろう。 ――心配して迎えに行ったりなんかしたら、呆れるかしら。過保護だって言われてしまうかも。 でもきっと、姫子は笑ってくれると思うから。 千歌音は図書館を出て、姫子の元へ向かった。 「……もう、マコちゃんったら」 姫子を探しに出た中庭で、曲がり角の向こうから聞こえてきた声に千歌音は足を止めた。 千歌音が聞き違うはずがない。姫子の声だ。 ――早乙女さん? 休日の大学に何の用だろう。 「つれないなぁ、姫子ー。最近さ、ちっとも私と遊んでくれないじゃん」 「だ、だって……マコちゃんだって、部活とお勉強で忙しいでしょ?」 部活?それでたまたま姫子と会ったのだろうか。 出て行っても、良いものだろうか。久しぶりに会ったのだったら、会話の邪魔かも知れないし―― 「んっ……もう、キスは駄目だってばー」 姫子のくすぐったそうな声。 「!?」 ――キス?姫子が、早乙女さんと?まさか! 壁に張り付いて、向こうからこちらが見えないようにして、様子を窺う。 「もうっ、マコちゃんっ」 「あははっ、相変わらずウブだなぁ姫子は。カワイイカワイイ」 最悪の事態は起こっていなかった。姫子は手で早乙女真琴の顔から唇を守っている。 ……もしかしたら、もう既にした後なのかも知れないが。 けれど、姫子の様子は決して嫌そうではなくて。むしろ嬉しそうで。 姫子の首に腕をかけ髪をなで回して笑っている早乙女真琴も、とても楽しそうだ。 二人にとっては、これが日常のふれあいなのだろう。 あんな風に、千歌音と姫子がじゃれ合ったことは、無い。 キスこそしていなかったけれど、千歌音にとっては十分に衝撃的な光景だった。 壁の向こうでのじゃれ合いはまだ続く。それを見ている余裕はなくて、そのうち聞いている余裕も なくなって、千歌音は悄然と図書館に退避した。 姫子が千歌音の元に戻ってきたのは、それから数十分後の事だった。 「待たせちゃってごめんね、千歌音ちゃん」 「姫子……もう、用事は」 「うん、全部済んだよ。ごめんね、思ったより時間掛かっちゃって」 ――大半は、早乙女さんとの語らいだったんでしょう? 「そう……」 「千歌音ちゃん?どうしたの、顔色悪いよ?具合…どこか痛いの?気分悪い?」 姫子が心配そうに千歌音を覗き込む。 「……っ」 なぜだか顔をまともに見られなくて、つい視線を逸らしてしまった。 「千歌音ちゃん…?」 「少し、寒かっただけ。――さ、帰りましょうか」 待たせてある車までの距離を、姫子はずっと千歌音に寄り添って風除けになって歩いてくれた。 けれど、千歌音は自分の腕を抱いて歩いた。 寒いと感じているのは、心だったから。 「姫子、夕食とお風呂が終わったら、私の部屋に来てくれる?」 大学から帰る途中も、帰ってからも、千歌音はほとんどずっと無言だった。 やっぱりどこか具合が悪いのかな、なんて姫子は心配していたのだけれど、夕食の時間を 教えに来てくれた千歌音は別に調子が悪い様子でもなく、夕食もきちんと食べていたから、 ほっと一安心。 夕食前に言われていたとおり、姫子は千歌音の部屋を訪れた。 「千歌音ちゃん、今大丈夫?」 「ええ、もちろん。貴女を呼んだのは、私だもの」 「……あの、千歌音ちゃんやっぱり、具合悪いんじゃない?」 なんだか、様子が変だ。 夕食中もずっと無口だったし、ちょっと顔が怖い。 綺麗すぎるくらい綺麗な顔だから、無表情だったり真剣な顔をしているときは、少し迫力が ありすぎると思う。 「どうして?」 「な…なんか、変だよ?」 「そうかしら。姫子、これから時間はある?」 「え?うん。明日もお休みだし。ちょっと本でも読もうかな、って思ってたくらいだけど……」 千歌音にエスコートされて、部屋の奥へ。 ベッドの横まで来ると、姫子の手を取ったまま千歌音が振り向いて。 「ごめんなさいね。それ、明日にしてちょうだい」 流れるように、唇を塞がれた。 「……!」 いきなりの事に驚いて目を見開く。至近距離で千歌音としっかり目が合って、困惑した。 目の前で、そっと千歌音が目を閉じていく。長いまつげが小さく震えている。その様子は なんだかちょっと幻想的で。見惚れた姫子の思考を奪う。 そうこうしているうちに千歌音の手が姫子の腰に回ってきた。 「ん、ふっ」 刺激に、身体が跳ねる。姫子の呻きは千歌音の唇に吸い込まれて、明確な音にならない。 鼻に掛かった吐息が漏れるだけだ。 それを飲み込んで、千歌音が喉の奥で笑った。その気配がなんとなく伝わってきて、頬が 熱くなる。恥ずかしい。笑うなんて、意地悪だ。 ――どうして? こんな風に、いきなり。千歌音が熱烈に求めてくることは何度もあったけれど、今回は様子が 違う。 千歌音の肩に手をついて身体を離そうとする。でも、キスが情熱的すぎて。上手すぎて、 身体に力が入らなかった。だんだんと頭もぼうっとしてきて、膝が震える。 ――や、だ…っ。立ってられない…! 肩にかけた両手は、今や千歌音にすがりつくのに使われている。千歌音にすがって身体を 支えるのがやっとだ。 しばらくすると、ようやく千歌音の唇が離れて、姫子は大きく息をついた。 力の入らない姫子の身体を、千歌音はベッドに押し倒して、押さえ込む。 「はあっ…!ん、ふぅ……ぁく、ふ…っ」 「姫子……良いでしょう?」 まだ息が上がっていて、返事は出来ないけれど。抗議と疑問を込めて姫子は千歌音を 見上げた。 「まだ、寝るには早いわよね?」 「なん…で、千歌音ちゃ…。どうしてこんな……んんっ!」 言葉の途中で、唇を塞がれた。今度はすぐに舌が入ってきて、先程の愉悦が甦る。 同時に湧き上がる恐怖感に姫子は震えた。 ――また、バカになってしまう。駄目。まだ、駄目なのに。 千歌音はキスがとても上手で、すぐに心も身体もふにゃふにゃになってしまう。 それは、とても気持ちいいけれど……でも、やっぱり、無理矢理されるのは嫌。 だって、幸せじゃない。千歌音だって全然嬉しそうな顔をしていない。 それに、こんな風に誤魔化されるのは嫌だったから、姫子は一度離してもらおうと首を ふって拒絶した。 けれど。 「――!?」 千歌音の手が、姫子の顎をとらえて上向かせる。ぐっと強く、姫子に抵抗を許さないくらいに。 もう片方の手は、姫子の両手を一括りに束ねて、頭上で拘束する。 怖い。 千歌音がこんな手荒なことをしたことは無かった。いつだって、優しく優しく愛してくれたのに。 こんな強引な事は―― 「……っ!」 びくっと身体が跳ねる。思い出した。 昔一度だけ、こういう風に千歌音に抱かれたことが、姫子にはあったのだ。 あの時の恐怖が甦ってくる。心臓が縮み上がるような感じがして、全身が震え出す。 怖い。嫌だ。今は、思い出したくない。 大好きだった千歌音に――姫子は、何もかも奪われたのだ。 優しい千歌音の存在を、一番大切なひとを、オロチに奪われてしまった一夜。 そしてその後、今度は千歌音を天叢雲に――世界に奪われた。すべて、あの夜から始まった。 あれは姫子に嫌われるための演技で、姫子を救うためだったと知っているから、あの夜の 行為自体は、姫子にとって何の痛手でもない。 思い出しても、普段ならなんと言うことはない。ただ、千歌音に非道いことをさせてしまったと、 つらい思いをさせてしまったと胸が痛くなるばかりだ。 けれど、千歌音を失ってしまった事は、その恐怖だけは、今も姫子の心に刻み込まれていて―― あの夜の再現みたいなこの行為が、恐ろしくて堪らない。 ――いや。もう、絶対に千歌音ちゃんを失いたくない。 それだけは、耐えられない。 千歌音が、どうしてもそういう風にしたいのだったら、それは別に構わなかった。毎日だと ちょっと大変だけれど、たまにだったら。 それで、明日からも変わらずに側に居てくれるのなら。いなくなる前兆なんかじゃないんだったら。 だから、せめて何か一言欲しい。 何も分からないまま、またあの日のようになるのではないかと怯えたままでは、つらい。 「ぷはっ!……ん、はぁっ、く、ぅん…っ、ちか、…ちゃ…っ」 「ん、ふぅ…。どうしたの姫子、そんなに震えて。寒い?」 唇を解放されても、まだ上手く喋れない。柔らかく蕩かされた舌は姫子の思い通りには 動かなくて、口の端から漏れた唾液が頬を伝った。 それを千歌音の舌が舐め取って、そのまま首筋に唇を這わせていく。 「あっ…!」 快感。ぞくぞくと背中を這い上がってくる。 「大丈夫よ、姫子……すぐに、暖めてあげるから」 胸元に熱い吐息がかかる。それを感じた次の瞬間には、ささやかな胸のふくらみに強く 口付けられていた。 「あ…や、ああっ!」 ピリピリする。胸への少し痛い乱暴なキスに姫子が痺れているうちに、千歌音は着々と 姫子を無防備にしていく。パジャマのボタンは全部外されて、下着を着けていなかった胸は、 電灯の下にさらけ出されている。 ズボンももう膝まで下ろされていて、半端な格好が余計に姫子の羞恥心を煽った。 しかしそこまでで千歌音の手が止まる。 「……えっ?」 姫子がぎゅっと瞑っていた目を開けて千歌音を見上げると、千歌音は小さく笑った。 「なぁに?姫子は、脱がせて欲しいの?物欲しそうな顔、しているわ」 「…いじ、わる……っ!ど…して、こんな」 「姫子は、敏感だものね。とても……こういう事が、大好きな女の子だもの」 千歌音の指が姫子の秘部――ショーツの底布を撫でて、くちゅ、と嫌らしい水音がした。 「ふぁ…、ああっ!」 恥ずかしくなるくらい高い嬌声と同時に、身体が跳ねる。 そして気付いた。脚が、思うとおりに動かせないこと。パジャマのズボンが膝に引っかかって いて、身動きが取りづらい。 「すごい……」 何が、とは言わない。けれど、何を言っているのか大体分かる。 姫子のショーツに触れた指をぺろりと舐めて、千歌音は淫蕩に笑った。 「姫子の味がする」 「……っ!」 恥ずかしくて、もう目も開けていられない。 否定したい。私はそんなじゃない、淫らでも好き者でもない、って。 でも、もう否定できない。キスだけで体の芯がとろとろに蕩けているのを、知られてしまった。 「はっ……」 千歌音の息が漏れる。一瞬笑われたのかと思った。 けれど、薄目を開けてみると、千歌音の様子が変で。妙に息が上がっている。 「千歌音ちゃん……?」 「どうしたのかしらね、おかしいわよね」 姫子の脚を開かせて、ズボンの上を千歌音の膝が抑える。これで足はベッドに縫いつけ られたかのように動かせなくなった。 髪紐を取り出して、千歌音は姫子の両手首をくくる。 「やぁっ!な、なんで…」 「どうしても……っ、収まりそうにないわ」 千歌音の深い色の瞳が、欲望に濡れて光る。 「好きよ、姫子……我慢できないくらい」 ぐっ、と口付けられて、また息を奪われる。 「んっ、ふ……」 瞳を潤ませていたのは、果たして欲望だけだっただろうか。 姫子には、何故かその一瞬、千歌音が泣いているように感じられた。 「あ…はっ、もう、だめ…っ千歌音ちゃん、お願い、もうやめてぇ……っ」 どれくらいの時間が経っただろう。 括られた手首を千歌音の首に掛けて、頭を抱く。 動きを止めようとするけれど、かり、と胸の先に歯を立てられて、ささやかな抵抗は封じられた。 「っ!い、たぁ…っ」 「暴れないで、姫子。傷が残ってしまったら、いけないでしょう?」 嘘だ。今、わざと噛んだくせに。 唇を噛んで涙を堪える。痛い。胸の先端、一番敏感なあたりが、ズキズキする。 「素敵よ、姫子。そそられるわ、とてもね――」 吐息を熱く震わせながら、千歌音が囁く。 ちろりと赤い舌が唇の間から覗いて――また、胸を吸われる。 「あっ、く、ぅうっ……んっ!」 痛い。けれど、とても強い快感が胸から全身に広がっていく。 「良い声。姫子のこんな声、聴いたことがあるのはきっと私だけよね?姫子……」 なに、当たり前のことを。けれど、姫子に答える余裕はない。 もうずっと、胸だけを責め続けられていて、気が狂ってしまいそうだった。 あまりに強い快感に。けれど、決して達することが出来ないそれに。 「ど…して、胸ばっかり…っ」 下の方には、決して触れては来ない。まだショーツも穿いたままだ。 「どうして、ってそればかりね、姫子は」 千歌音が笑う。その間にも、両手は姫子の胸をなぶることを忘れていない。摘み上げて、 捻って、指の間で揉み潰して。リズミカルに、しかし複雑に調子を変えて触れてくるから、 いつまで経ってもその刺激に慣れることが出来ない。 ただただ、翻弄される。 「んっ…く、ぅん、んーっ……!」 頭が真っ白になる。でも、本当に欲しい快感とは、刺激の種類が違うのだ。うまく表現 できないけれど。 このままでは、生殺しだ。あとどれだけこの責め苦が続くのかと思うと、気が狂いそう。 胸を指先で摘んで揉みほぐしながら、その先端に舌を当てて、くすぐられる。その合間に 千歌音は言葉を発する。 「私が、は…っ、姫子の胸が好き……んっ、…だからよ」 「んっ、や、やぁあ…っ!」 本当におかしくなりそうで。括られた手を胸元に持ってきて、千歌音の唇を遮ろうとする。 と、千歌音が低く笑った。――怖い。 「まだ、分からない?」 「……いっ――!」 先程噛まれたのとは逆の胸に千歌音が歯を立てて、痛みと快感が姫子の背筋を貫いた。 強く噛まれる前に、慌てて手をどける。 それで千歌音は歯を離してくれたけれど、手をつかまれて頭上に持ち上げられた。 「いけない子ね、姫子。暴れては駄目と言ったのに……私は、姫子の身体に傷なんて付けたく ないんだから」 言いながら千歌音は自分の襟元を探って、二枚貝のネックレスを外した。 「動かないでね」 それを手首を縛る髪紐に引っかけて、ベッドの枕元に繋ぐ。 「細い鎖だもの。姫子が動けば、すぐに切れてしまうわ」 「えっ…」 それは、拘束する力がないと言うこと。 「私、とても大切なの。姫子と私を繋いでくれた絆……のようなものでしょう?」 「――!ずる、い…っ」 全身を太い鎖で縛られるよりずっと、それは姫子を強力に拘束する。 千歌音との絆を切るようなことは、姫子にはどうしてもできないから。 「……そう、ね。私はずるいの。とてもね。姫子が思っているより、ずっと醜悪だわ」 千歌音の声を聴きながら、姫子は必死で手を伸ばして繋がれている細い柱を掴んだ。 ふとした拍子に激しく手を動かしてしまって、鎖を切ってしまわないとも限らない。 頭の中は、あの嵐の夜のことでいっぱいで。不吉な連想が止まらない。 千歌音との絆を自分から切ってしまえば、千歌音はまたいなくなってしまうのではないか。 また、千歌音を失ってしまうのではないか。 何の根拠もないのにそんな気がして、必死で手に力を込めた。 「良い子ね、姫子……嬉しいわ。私との絆、切りたくないって思ってくれているのね?」 こくこくと頷く。千歌音は嬉しそうに――本当に嬉しそうに、笑う。その笑顔に少しだけ 心が落ち着いた。普段の面影がある笑顔だったから。 「でも、私ももう収まらないの……どうしても。このままじゃ、きっと、もっと酷いことを 姫子にしてしまうわ」 両手を上げて寝そべると、ますますなだらかになってしまう胸を、千歌音の手が包み込む。 「あ……はぁっ、千歌音、ちゃ……んんっ!」 「だから、我慢してね、姫子。私、姫子を目茶苦茶にしたくて、堪らないのよ」 弄る手つきがだんだん激しくなる。噛まれた跡を指先で揉まれると、激しい快感が姫子を 襲って、頭の中がぼうっとしていく。 「赤くなっているわ……可哀想に。傷が残らないと良いけれど……」 依然として千歌音が触れてくるのは、胸と唇だけ。でも、身体がどんどんいやらしくなって いくのは自分でも分かる。だんだん、この行為に馴らされていく。触れられてもいない身体の 奥が熱く疼いて、勝手にうごめく。もどかしいけれど、深い快感がそこから生まれてきている。 「いけない身体ね、姫子」 千歌音が興奮に上擦った囁きで姫子を責めながら、硬く尖った胸の先を指で弾く。 「あっ!あぁっ」 恥ずかしい。でも、そうさせているのは、千歌音なのに。 「姫子は、敏感すぎるわ。きっと、誰の指でも、誰の唇でも……満足してしまうんでしょう?」 何を言っているんだろう。目を開いて問いかけるけれど、千歌音は答えない。 「ねえ、これまで何人に触れられたの?感じてしまった?私以上に相性のあう人も、居たのではない?」 「なっ…!」 いくらなんでも、ひどい。姫子が首を持ち上げると、千歌音は胸をきつく摘み上げてそれを封じた。 「あぅっ、くぅ……」 「何年も姫子をひとりぼっちにしてしまったのだもの……それも、仕方ないかしらね」 千歌音に、疑われている。千歌音が最初で最後の人だと、姫子は思っているのに。 ――仕方ないなんて、言わないで。私を諦めないで。 「そんなの、ひどいよ…ぉ。私……っく、千歌音ちゃんをずっと待ってた、って…言った、のに」 「それにしては、敏感すぎない?私の前に、誰かが姫子の身体を慣らして、感じるように 作りかえたんじゃない?」 もう、涙を我慢することは出来なかった。 嗚咽が止まらない。けれど、千歌音はまだ言葉を続ける。 いつもだったら、姫子が本当に泣くようなことはしないのに。つらくなったら、すぐ手を 止めて慰めてくれるのに。 「そうね、恋人はいないのだったわね。一人で慰めたことも無いんでしょう?」 「な、そんなこと……っ」 千歌音だって無いはずだ。だって、そんな知識誰にも教わる機会はなかった。 あっても、きっと嫌だっただろうと思うけど。 「本当のこと言ったら、許してあげる。うんと気持ち良くしてあげるわ」 「本当の、こと……?」 嘘なんて、何一つついていない。 「早乙女さんとは、友達なのよね」 「う…ん、そうだよ……友達だもん。高校の時からずっと仲良しだけど、ともだち、だもん……っ」 早く、欲しくて。焦ってうまく回らない舌がもどかしかった。 答えると、ご褒美だろうか――千歌音が優しいキスを唇にくれた。 「あ…千歌音ちゃん」 激しくて酷い行為の最中なのに、キスだけでふっと楽になって、姫子は少し安心した。 「そう。友達なの、良かったわ。――姫子は、友達とキスしたりしないわよね?」 「しないよ……!キスは、好きな人としか……千歌音ちゃんとしか、しない…っ」 「そうね、キスは駄目だと言っていたものね……」 「えっ?」 千歌音の呟きを聞きとがめて首を傾げると、千歌音は渋面になった。 「なんでもないわ。――じゃあ、キス以外は?女の子同士だもの……スキンシップとか よくあるんでしょう?」 胸を、腰を、腿を――千歌音の手が、艶めかしく這う。肌の表面を撫でるだけのもどかしい 手つきに、身を捩らせる。 「マコちゃんは、確かによく身体に触ってくるけど……っ」 でも、千歌音がするのとは全然違う。 頭を撫でられたり、抱きつかれたり、もっと健全なスキンシップで。 こういう性的な意味合いは全く感じられない。少なくとも、姫子はそれを感じたことは無い。 「――そう」 「た、ただ、じゃれ合ってるだけで…そんなつもりじゃ……っ」 「姫子はそうかも知れないけれど、早乙女さんはどうかしらね?」 「ん、……え?」 「姫子は純粋で、でも、とても鈍感だから……」 膝から脚の付け根あたりを、千歌音の手はゆっくりと往復して姫子を焦らす。あと数センチの ところまで近づいても、決して姫子が待ち望んでいる部分には、触れてこない。 「スキンシップとか言われて、女の子同士だからって、ここ――触れられたのではないの?」 「やだ、あっ、ああっ!」 ショーツの上から、ぐいと敏感なところを押し潰される。 焦らされ続けて昂ぶった身体には、それは十分すぎる刺激で。 身体が跳ねる。意識が白む。 ずっと待ち望んでいたはずなのに――悲しくて、涙が流れた。 「っく、うぅ…、んっく、う、うー……っ」 身体の下で、姫子が泣いている。千歌音は、流れる涙を唇で拭った。 ――苦い。 達したのだろう。姫子は腹部を時折波打たせながら、膝をすり合わせるように身悶え している。 それでも手はしっかりベッドの金具を掴んでいて、白くなるくらいに力を込めている様子は いじらしくてしょうがない。 そんな健気さに、ますますそそられる。 可哀想な姫子。 ――私なんかに愛されたばかりに、ひどい目に遭う。 でも、激情が収まらない。 姫子に自分以外の誰かが触れたと思うと――もしかしたら触れる以上の事を、と思うと、 嫉妬で気が狂ってしまいそう。姫子の身体からそんな感触を消し去るくらいに、姫子を 自分の色に染めて、千歌音なしでは居られないようにしたい。 危険な衝動だと、分かってはいるけれど。 「千歌音…ちゃんっ」 「なあに、姫子」 首筋にキスを落として吐息を吹きかける。下着の底布を指で小さくつつきながら。 すごく敏感になっている今の姫子には、直接的な刺激は耐え難い苦痛のようで、 噛みしめた唇の間から小さな悲鳴が漏れる。 「可愛い声ね、姫子」 「や、やぁ……っ」 「私は嬉しいわ。いつもよりずっと、姫子が素敵な姿を見せてくれるから」 ――こんな姫子を知っているのは、きっと私だけ。 甘く掠れる喘ぎ声、恥じらいを含んだ吐息、悦楽に恍惚とした表情。焦らされるのに弱い ところも、少しの刺激で敏感に反応する胸も、ショーツを肌に張り付かせるほど濡れやすい 女の子の部分も――きっと、こんなに知っているのは、それを引き出せるのは、千歌音だけだ。 その考えに、少しだけ満足する。 それでもまだ千歌音には足りない。このままでは、終われない。 いやいやと首を振りながらも、千歌音の手に姫子は従順に脚を開く。 それに、少しだけ苛立つ。胸の奥がじりじりと疼く。 姫子は素直で従順すぎる。その上こんなに感じやすい身体を持っていては、無理矢理 誰かに何かされても抗えないのではないか。 そもそもあまり自己主張をしない流されやすい姫子だから、余計に心配なのだ。 ぐっしょりと濡れた下着の上から指を押し当てると、姫子の熱い雫が中からまた少し 溢れ出るのが分かった。それは姫子にも伝わっているのだろう。熱い吐息と一緒に 切なげな声を漏らした。 「千歌音……ちゃ、おねがい…一つだけ、教えて……っ」 苦しい息の合間に、姫子が懇願する。 「……なに?」 「千歌音ちゃん……私のこと、好き?」 「……っ」 どんな気持ちで、姫子はそれを訊いているのだろう。 強引に抱かれながら――犯されていると言っても過言ではない暴力に晒されながら。 「あとは、きかないから…どうでも良いから、これだけ、教えて……っ」 こんなひどい事をしながら、それを言うのはとても抵抗があったけれど。 でも、どんな時でも、この気持ちにだけは、嘘をつけない。どうしても。 「……ええ」 「ホント?お願い、ちゃんと言って」 「愛しているわ、姫子」 口に出して言うと、どうした事か、心が少し凪いでいくのを感じる。 「うん……。なら、良いよ……」 「え――?」 姫子は微笑んで頷いて、静かに目を閉じた。 それから後は、もう姫子は千歌音のなすがままだった。 嫌とも言わないし、抵抗もしない。何度も限界を迎えさせられて、疲労しているのだろうに、 それでも千歌音が求めれば、姫子は千歌音の手に応える。 「お願い…少しだけ、休ませてっ……!」 本当に切羽詰まった響きに、千歌音は手を止めた。味わっていた胸から唇を離して顔を 上げる。 まだ、足りない。どうしてもやめる気にならない。 獣のように姫子の身体を貪って、受け入れてもらって――最初の衝動は大分薄らいでいる のだけれど、その代わりに熱い欲情が湧き上がってきていて、果てが見えなかった。 もう一度、次はもっと。そうして何度も姫子の身体を求めてしまう。姫子はその度に違う 顔を見せてくれる。声も反応も一段と素敵になるから、飽きることがない。 飽きなど無縁なのは、いつもだってそう。でも、普段は二人とも多少なりとも自制している。 けれど今日は、千歌音に自制心が全く働かないから。 そしてそれを姫子も咎めないから――だんだんと行為はエスカレートしていく。 指を触れさせた姫子の秘所は、きつく収縮を繰り返していて、身体は快楽の余韻に 波打っている。 「あ、んぅっ…!」 「あぁ…そうなの」 姫子の身体に溺れて気付かなかったけれど、姫子は今、また達したばかりなのだ。 何度も行為を繰り返すうちにハードルが低くなって、昇り詰めやすくなっていて、とても 辛い様子。 「ぁく…ぅ、も…ちょっと、待って……っ」 「今、中には触れていなかったのに……そんなに、此処をいじられるのは良かった?」 姫子の身体の中で一番敏感なところを軽く指先でつつく。 「や…っ」 千歌音の言葉に、ただでさえ紅潮した顔をより赤く染めて俯く。 胸が苦しくなるほどに、愛らしい。 「――えっ、やだ、うそ…っ」 とっくに一糸纏わぬ姿になった姫子の脚を、ぐいと広げる。姫子の女の子の部分に 顔を近づけると、姫子は泣きそうな声で懇願した。 「やぁ……やっ、千歌音ちゃん、お願い、そんな、見ないで……っ」 今日は、電灯をつけたままだから。こんなに明るい中ですべてを晒すのはさすがに 恥ずかしいのだろう。 瞳がいっそう潤んで、今にも涙がこぼれ落ちそう。 それが、余計に千歌音を煽るのに。 「あら、もう続けても良いの?」 敏感な秘核のすぐ側に、指を触れさせる。 「え、あ…そんなぁ…」 「じゃあ、見せてちょうだい。大丈夫……とても、綺麗よ」 「……っ!」 脚の付け根に両手をおいて、左右に広げる。 昔は硬かった姫子の身体もこうして行為に慣らされていくうち、だんだんと柔らかくなって、 今ではかなり大きく脚を開けるようになった。 はしたない格好に、本人はいつも恥ずかしがるのだけれど。 こんなに淫らな格好を千歌音のために、清純な姫子が我慢して晒しているのだと思うと、 とても嬉しくて、とても興奮する。 「姫子のここ、可愛いわ。自分で見た事はある?」 姫子はぎゅっと目を瞑って、ぶんぶんと左右に首を振る。 「そう、残念。とても綺麗なのにね」 「そんなこと、ない…。千歌音ちゃんの方が――あっ、ああっ!」 ちゅ、と秘核に口付けて、すぐに唇を離す。 「ずる…いっ」 「ここがね、姫子。姫子の一番、敏感なところ」 「言わないで……明かり、消してよぅ…っ」 「もう、ちゃんと顔を出しているわね。そんなに感じているの?」 「……っ」 頭上に上げたままの腕に、頬を押しつけるようにして顔を隠す。そんな姫子を見ながら、 千歌音はかまわず続けた。 「赤くなって、とても可愛いわ。――ああ、姫子の顔もだけど……」 「千歌音ちゃんっ!」 千歌音の言葉を遮って、姫子が顔を上げる。 「恥ずかしくって…本当におかしくなっちゃう、から…」 「でも、それも感じるんでしょう?姫子は。意地悪されると、恥ずかしければ恥ずかしいだけ、 身体が燃えてしまうのよね?」 「そんなこと、ないもん……っ」 「じゃあ、これは何?――ほら、こんなにあふれさせて」 指で唇を左右に押し開くと、姫子の蜜壺からはさらに熱い蜜がとろりとあふれ出てきた。 蜜にまみれてなまめかしい色艶の秘肉が、千歌音をますます昂ぶらせる。 こんなに明るい中で、はっきり、近くで見た事はこれまでに無くて。 キス、したい。姫子に、姫子の唇に―― 今日の千歌音は、自制が利かない。 「ん…、あぁっ!千歌音ちゃ…っ、まって、まだ……っ」 甘い蜜を舌で貪欲に舐め取る。味わって飲み干しながら千歌音は首を傾げた。 「もう結構たつし……大丈夫でしょう?」 「だって、千歌音ちゃん全然休ませてくれない……」 「そう?控えているつもりだけれど――姫子がどうしてもというなら、少し我慢するわ」 言って、顔を遠ざける。 代わりに、脚をもっと開かせて、姫子の秘部を両手で左右に広げた。 なかの脈動する様子まで、じわりと少しずつ流れる蜜の震えさえ、千歌音からははっきり見える。 「あっ…」 「大丈夫になったら、教えてちょうだいね、姫子。それまで……私も楽しませてもらうから」 「……っ」 見られているだけで、姫子には十分な刺激のようで。 依然として姫子の女の子の部分は、蜜を滲ませて震えている。 甘いにおいにくらくらする。姫子のそこから生み出されたそれは、とても蠱惑的で、千歌音を 痺れさせる。肌を伝ってシーツに染みてしまうのが惜しくてならなかった。生殺しに近い。 「ねえ……ここを、誰かに見られた事、ある?」 「え……?」 「答えて」 「だって、それは、私…寮生だったし……。お風呂、共同だったから……少しはあるかも」 「そう……」 「あの、でも、部屋ごとだからほとんどマコちゃんだけだし、順番があるからそんなに長い時間 入ってられるわけでもなかったし――あっ」 千歌音は言葉を遮るように、姫子の敏感なところに口付けた。 「っ、ああっ!」 ――また、早乙女さん? 目に浮かぶ。二人きりの浴室で、仲睦まじくじゃれ合う様が。 それを払拭するように、あるいは対抗するように。千歌音は姫子の秘部で舌を踊らせた。 「ぃ……あ、ん、んっ、――んんっ!」 びくっ、と大きく腰が跳ねる。浅く舌を差し入れた蜜壺が健気に千歌音の舌を愛撫して 楽しませる。秘核も可哀想なくらい膨らんで、震えて。 「あぁ、――また?」 「んっ、あ……あふ、くぅ、う、ん……」 秘所の様子だけで十分わかっていたけれど。千歌音が身体を離して笑うと、姫子は全身を 不自由に震わせて千歌音から目をそらした。 今の姫子は、悶える事すら千歌音の許し無しには出来ないのだ。 手は、依然としてベッドの金具を強く掴んでいる。背を丸めたくても腰は千歌音に押さえ られていて、大きく開いたまま宙に浮いて震える脚は――本当は、閉じて震えが収まるのを 待ちたいのだろうに、間には千歌音がいるからそれもままならない。 姫子の脚の間から身体をどけると、姫子は脚を閉じて引き寄せて、身体を丸めた。 横向きに寝て膝を胸につけるようにして、やっと息をつく。 「は、あぁ……」 「満足した?」 頬や首筋に張り付く髪を払って頭をなでながら問う千歌音に、姫子は薄く目を開いて、口をつぐむ。 「……」 しばらく迷って、泣きそうな顔で首を左右に振った。 ――満足、していない。 それも、道理だろう。こんな抱かれ方では、たとえ何回達しても、決して心からは満足できまい。 「姫子――少しは、嘘も覚えた方が良いと思うわ」 満足していないと答えれば、どうなるかなんて……千歌音にこれまで以上の事をする口実を 与える事なんて、分かっているはずなのに。 早乙女真琴の事だってそうだ。言わなければ千歌音には分からない事が、たくさんあった。 素直に答えるから、必要以上に喋ってしまうから、無為に千歌音に嫉妬される。 「どう、して……?ちかねちゃんに、嘘なんて――」 「でないと――私に、またこういう事されてしまうわよ」 唐突に指を姫子の蜜壺に差し入れて、かき回した。くちゅくちゅと隠微な水音が響く。 達したばかりで脈打っている其処は、千歌音の指を溢れる蜜で滑らかに受け入れて、動きを 助ける。そしてその分、姫子は苦しむ。 「や、ああぁっ!」 柔らかい内壁は、千歌音の指をきつく締め付け解放する事を繰り返す。千歌音の指に応えて うねりを変える様子が堪らなく気持ちよくて、病み付きになる。 「とても素敵ね、姫子のここは。――さぁ、続けましょうか」 達したばかりの過敏な性感に怯える姫子は、千歌音の言葉に声にならない様子で震えている。 けれど、抵抗も制止もしない。千歌音ももう止めるつもりはなかった。 どれほどの時間が経ったのだろう。 千歌音はいつからか、怖い、と感じてはじめていた。 濃密な行為に夢中になりすぎて、時間の感覚がない。わざわざ時計を見に行くような余裕も ない。なぜだか時間を知ってはいけないような気もしていた。 ベッドの頭にすがって、うつぶせで腰を震わせる姫子は、まだ正気を保っているのだろうか。 何度達しても、もう体力の限界のように思えても、姫子は千歌音に応える。 「んっ、あ、あぁ…っ!」 もう、どちらが求めているのか、分からない。 千歌音が求めるから、姫子が身体を開くのか。 姫子が身体を開いて求めるから、千歌音が応えているのか。 どちらが主導権を握っているのかも。 ただお互いに終わりを切り出さない。お互いに満たされてもいない。だから、終われない。 気でも違ったかのような、非現実的な情交は果てなく続く。 姫子が抵抗してくれれば、終われるのに。 もう無理だと、今日はやめようと言えば、千歌音だってなんとか自分を抑えて、身体を鎮めて ――謝る事が出来る気がするのに。 一度謝って心の整理がつけば、その後は優しくしてあげられると思うのに。 「……っ」 姫子に責任転嫁する卑怯な考えに、自分が本当に嫌になる。すべて千歌音の弱さが悪いのだ。 髪をかき分けて、白いうなじに唇を落とす。すぐ下で姫子の唇から熱い吐息が漏れた。 「ちかね…ちゃ」 姫子は身体を捻って、背後の千歌音を潤んだ瞳で見る。 「ん……」 その視線から逃げるように。うなじから、肩、背中、腰……どんどん唇を下げていく。 「キス、して……っ」 「こんなに、しているわ」 なだらかに丸みを帯びた腰の下に、強く口付ける。紅い傷痕――千歌音の徴が、其処に 刻まれる。ショーツで隠れるかどうか、ギリギリのラインだ。 「いじわる……」 諦めたような呟きと一緒にため息をつく。いつもならもっと食い下がるのだろう。けれど、 今日は最初からこんな調子で、姫子の望む事を何もしてあげてないから、諦めも早い。 心の中で謝って、千歌音は口づけを続けた。 もう、まっすぐに姫子の目を見る事は、とても出来そうになかったから。 「足、痛いのではない?」 心のない、気遣いの言葉。 秘所のすぐ近くに口付けながら、後ろから中に入れた指で壁を揉むように擦ると、姫子の 首が反って高く上がった。 声はない。 ただ、荒い呼吸が……沢山空気を取り込もうと喘ぐ息づかいが聞こえるだけだ。 身体を起こすと、ちょっと前傾の正座のような格好。ベッドの頭に取りすがっているから、 多少は体重を分散できていると思うけれど。 「は、あぅ…っ、もぅ……わかんな…」 「腰、上げて」 「んんっ」 左右に首を振る姫子の下腹部とベッドの間に手を差し入れて持ち上げ、膝を立たせる。 「痺れてしまったら、大変だものね」 「やっ、やあっ……!」 獣の交わりのような姿勢に、明るいところで千歌音の眼前に一番恥ずかしい部分を晒す 痴態に、流石に姫子も声を上げた。 「こういうの、新鮮だわ」 すでにぐっしょりと蜜にまみれている其処に、指を増やして差し入れ直す。姫子の中を いっぱいにする。 中を愛撫する間に、空いた手で蜜をたっぷりと掬って敏感な突起に塗りつけた。転がして、 押しつぶして、そっと表面を撫でるように摩擦して――その度に、姫子の中は素直な反応で 千歌音の指を楽しませる。 「……!」 「ん……声、出しても良いのよ?それとも、もうそんな元気もない?」 もちろん、舌だって休みはしない。溢れ出る蜜を追って、姫子の下の唇を愛撫して、内腿までを 舐め取っていく。 「そこ、いじっちゃ……あっ、だめっ、すご、…いぃ…っ」 「ここ、ね?」 秘核を転がす手の動きはそのままに、姫子が一段と反応を示したところを強く揉み擦った。 「――ッ!」 声も出さずに全身を強ばらせて、震わせて――きゅう、と姫子の中が千歌音の指を締め付ける。 「……っ」 痛いくらいのきつい締め付けに、千歌音は唇を噛んで、眉を寄せた。 「ん……ごめん…ね、千歌音ちゃん……」 しばらくして少し呼吸を整えた姫子が、蚊の鳴くような声で言った。本当に、弱々しい。 普段こんな声を出されたら、間違いなくベッドに寝かしつけて医者を呼ぶような、そんな声だ。 「え……?」 何を謝られたのか、分からなかった。謝るのは、全てにおいて千歌音の方だ。 「ゆび……痛かったん、でしょ……?」 「――!」 瞬間、涙が出そうになった。 「どう、して……っ」 「どうして……?」 どうして、姫子はこんな時にまで千歌音を気遣うのだろう。 「そんなの、どうでも……」 どうして、優しい姫子に、こうして暴力を振るっているのだろう。 どうして、姫子は抵抗しないのだろう。 身体に力がないにしても、細い鎖なんて……簡単にちぎれる程度のものなのに。 髪紐も緩んでいて、抜け出す事だって簡単にできるのに。 「どうでもよく、ない、よ……千歌音ちゃんの指だもん。大切、だよ……。お仕事したり、 お勉強したり、なにより、ピアノを弾く指、だもん……」 姫子は途切れ途切れに言葉を紡ぐ。呼吸は荒くない。ただ、全てが弱々しい。なのに、 全身の力を振り絞って姿勢を変えて、千歌音に向きあう。 うつぶせから横向きになるのに身体を倒したとき、痛そうな顔をしたのを千歌音は 見逃さなかった。もう本当に身体の筋肉に力が入っていないのだ。それを我慢して仰向けに なった姫子は、力の入らない脚を震わせながら持ち上げて、千歌音の身体をまたぐように広げる。 「姫――」 「わたし、千歌音ちゃんのピアノ、大好き……」 全ての動きが、言葉が、ひどく緩慢で危うい。 姫子は本当に、もう限界だ。頭の中の僅かに冷静な部分が警鐘を鳴らす。 これ以上はとても出来ない。 休ませてあげないと、いけない。 「一番価値のある使い方は、間違いなく姫子を愛する事だわ……」 言葉が震える。こんな事をしながら愛を口にするだなんて、なんておこがましい。 嬉しい、と笑った。そんな姫子が、怖くてたまらなくなった。 「姫子、もう――」 「ね、千歌音ちゃん……わたし、やっぱり、こっちが良い」 「……え?」 終わりにしよう、と。ようやく言えそうだった言葉を遮って、姫子は茫洋とした瞳で笑った。 「うしろから、だと千歌音ちゃんが見えなくて、やだ……。ね、千歌音ちゃん、お願い――来て」 首を左右に振る。 ちゃんと振れていただろうか、分からない。 歯の奥で感じる震えが、姫子の裸体を前にする興奮からなのか、姫子に求められる歓喜から なのか、それとも優しい姫子への恐怖からきているのかさえも。 「私、このままじゃ、切ないの……お願い、千歌音ちゃん」 「んっ、あ、はぅ……ぅん、んんー…っ」 手と口で胸を愛撫しながら、中に差し入れた指と、秘核に触れさせた指を懸命に動かす。 もう、何度繰り返したかなんて分からないくらい、姫子は何度も限界を迎えている。 けれど、満足しない。また次を求めてくる。そしてそれに千歌音は抗えない。 千歌音では、満足させられない。どんなに技を尽くしても、焦らして執拗に愛撫しても、 姫子を満足させてあげる事が出来ない。 千歌音にはもう嫉妬も、行為を楽しむ気持ちも残ってはいなかった。 ただ、姫子の痴態に反応して身体だけは熱くくすぶる。 焦燥感。抱くたびに、姫子の身体は確実に消耗しているのに。どうして、満足させて あげられないのだろう。怖い。このままでは、姫子が壊れてしまう。 もう、壊れているから――満足できないのかも知れない。 その原因を作ったのは、間違いなく千歌音だ。 始まり方が、普通ではなかった。だから、いつものようにはいかないのかも知れない。 そもそも最初から間違っていたから、姫子は満足できなくて、夜を終える事が出来ないの かも知れない。 でも、時間は巻き戻せない。なら、千歌音はどうしたら良いのだろう。 どうしたら―― 「……んっ。あっ、ああっ、――ッ!!」 また、姫子が背を反らせて身体を震わせた。声にしそこねたような、嬌声とも呼べない ような、甲高い悲鳴。 今度こそ、終わりにしなければ。――何度もそう考えたけれど、今度こそ。 「姫……」 「――んっ、ん、っく、けふっ!……ッ!」 尋常でない様子で、姫子が咳き込む。 慌てて姫子から身体を離すと、姫子は背を丸めて苦しげに顔をゆがめた。 「姫子?――姫子!」 ひゅ、と姫子の喉が鳴る。続いて激しく咳き込む。 「あ、あぁ……」 恐ろしくて、歯の根が合わない。 ――私が、姫子を壊した。 途中で止めなかったから、欲望に任せて抱いたから、そもそも、嫉妬なんてしてしまったから。 「……ッ!く、ふぅ……っ!」 「姫子…しっかりして……!」 しかし、今は後悔に呆けている場合ではない。こうしている間にも姫子は苦しげに息を 飲んで、背中を震わせている。 「待っていて、姫子。今、人を…医者を――」 「ま、まって…っ」 立ち上がりかけた千歌音の身体を、姫子の膝が挟んで引き留める。 「姫、子……」 正気を取り戻した。姫子はまだ涙目で咳き込んでいるけれど、呼吸はちゃんと出来ている ようだし、少しずつ収まっても来ているようだった。 「お願い、お水……ちょうだい」 ベッドサイドに常備されている水を姫子に渡そうとするけれど、姫子の手はまだ縛られたままで。 「ちか、ちゃ……はや、く……」 一度水を戻して拘束を解く程度のことさえ、この震える腕では時間が惜しい。 千歌音は水差しから直接口に含んで、姫子に口移しで水を飲ませた。 「ん……」 「んっく、ん、ふ……っ」 「もっと…」 また水を口に含む。口移しで与える。 「ん……っ」 「もっと…っ」 「姫子、待っ――」 まだ、水を口に含んでいないのに。制止の声は、姫子の唇に遮られた。 濃厚な口づけ。退こうとした千歌音の唇を追って、姫子の舌が千歌音のそれに絡む。 抗えず、吸い寄せられる。 そんな場合ではないのに、千歌音の思考がうまく回らなくなるほど熱烈なキスに、千歌音は ぎゅっと目を瞑った。いけない。舌も、頭も、心も――柔らかく蕩かされてしまいそう。 「あ、は……大きな声、出し過ぎちゃった……」 しばらくして唇を離すと、姫子は弱々しく笑って、腕に額を擦りつけた。 額やほおに張り付いた姫子の髪を、千歌音は手で払って汗をぬぐう。熱い。まるで病人の ように、熱を持った身体。 「ありがと…。誰にも聞かれてないと、良いんだけど……」 「そんな事っ」 「どうでもよくないよ……やっぱり、恥ずかしいもん……」 「どこか、苦しい?痛いところは?」 「大丈夫だよ。ちょっと、息の仕方、間違えちゃったみたい。喉、すごく乾いちゃってたし…。 …背中、少しさすってくれると嬉しいんだけど……」 「え、ええ……お医者様はいらない?大丈夫?」 「うん……すぐにまた、大丈夫になるから。……千歌音ちゃんの、あわてんぼうさん。 ――こんな格好のまま人を呼んだら、大変な事になっちゃうよ」 「あ……でも、それどころじゃ……」 「私の裸、他の人に見られても平気なの……?そんな事、無い……よね?」 姫子の千歌音を見る目は、どこまでも優しい。 こんな目に遭って、それでもまだ千歌音を受け入れてしまう姫子が――怖い。 「どうして、抵抗しないの……っ」 姫子を責めるのは、筋違いだ。千歌音が止めれば済む事だった。分かっているけれど、 言わずには居られなかった。 鎖も髪紐も、拘束の役目をほとんど果たしていない。鎖を切って、手首を抜けば外れてしまう。 ――そもそも、それほどしっかり結んでいないのだ。 「どうして、そんなことしなきゃ、いけないの……?」 「どうして、って……」 絶句した。それに対する答えを、千歌音は持ち合わせていなかったから。 「私、嬉しかったんだよ?千歌音ちゃんが、私に……気持ち、ぶつけてくれた事」 「な……?」 「だって、千歌音ちゃんは私に、嫉妬してくれたんでしょう?だから、こういう事するんでしょう?」 「――!」 息を飲む。確かに始まりは、嫉妬からだったけれど。 けれど、それを受け入れる姫子に感じるこの気持ちの――底知れない恐ろしさの原因は。 「ごめ…なさい、ごめんなさい……っ」 「千歌音ちゃん?どうしたの?泣かないで……」 「私、そんな資格ない……姫子を愛する資格なんて、愛される資格なんて、もっと……!」 涙が止まらない。 「そんな事、ないよ。そんな事言わないで……私まで、悲しくなっちゃう」 感じさせたい。千歌音に感じる姫子の顔を見たい。 熱烈に愛して、千歌音の色に染めて、他の誰も姫子に触れられないようにしたい。 そして、そんな横暴な自分を、受け入れてもらいたい。 それは、千歌音の素直な気持ちで、我が儘な欲望。 けれど、それと同じくらい――本当は、抵抗して欲しかったのだ。 千歌音は何より、姫子を傷つけてしまう自分が怖かったから。 他の何からだって、姫子を守ってみせる。そのためになら何でもする。命だって惜しまない。 けれど、自分を抑える自信はない。暴走する千歌音自身からだけは、千歌音は姫子を守れない。 「……千歌音ちゃん、これ、ほどいて」 左右に首を振る。とても今、姫子を自由にする勇気はなかった。 「ごめん、なさい……っ」 「千歌音ちゃんっ!」 拘束する鎖が鳴る音と一緒に、強い姫子の声。千歌音がびくっと身体を竦めると、 「あ――」 姫子の腕に、抱き竦められた。ぐっと、強く。全身の力を振り絞るように抱き寄せられて、 胸に顔を埋めさせられる。 やわらかくて、あたたかな胸。姫子の全てを象徴するような、優しい感触。 とても、安心する。 心が少しずつ鎮まっていくのを感じた。 そんな資格、姫子に救われる資格なんてないのに。でも、どうしようもなく姫子の腕は、 胸は――千歌音を癒した。 涙がこぼれる。 受け入れてもらいたくて、でも拒絶して姫子自身を守って欲しくて。 自制できない自分と、自分を犠牲にしてしまいそうな姫子の優しさが恐ろしいのに、 でも、優しくされるとこんなにも安堵する。 相反する気持ちで、もうどうしたいのか、どうしたら良いのか、千歌音には分からなかった。
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数年前よりほぼ毎日のように、他のレスの批判や朽木ルキアのアンチレス等を繰り返し 井上織姫役の声優のアンチスレを占拠している携帯荒らし。 井上織姫役の声優のアンチスレより一部を抜粋。 ※は推測による補足。 携帯からで語調がやや異なるが、ぶひ婆/静岡OCNと使う単語や主張は重なる。関連を調査中。 参照:概要、よく使う単語など 【ヒロインなんですv】松岡由貴アンチスレ5【完全否定w 100 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/06(水) 22 24 01.24 ID IlJTYWYkO 出して〜〜〜〜ってお願いしろよ!! ※朽木ルキアが本誌で出てこないことについての皮肉。 255 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/22(金) 18 26 38.03 ID R5adg3maO はい妄想~~~~ ※他のスレに対するヲチ行為と思われる。 332 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 07 35 37.98 ID IclSEcCbO もうこっちが2番手の代表だから みんなそう思ってるから ※井上織姫が主人公の次に重要なキャラであるという主張。 403 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/03(水) 21 54 17.56 ID 5K69eVk6O はいお前らのは男ということに決定しました かっこいいよね みんなに広げてあげるんだから感謝してよ みんなすでに思ってることだけど ※再登場した朽木ルキアが髪を切ったことについて男と言い広めている。 414 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/04(木) 18 55 48.89 ID WbYRP6BEO うわwwwwwwwwww嫉妬だwwwww嫉妬だwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww お前らのが劣化してモブで男でこっちがかわいく描かれてるからってwwwwwwwwwwwwwwwwwwww もうヒロインなくなったねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww最初からこっちだけどwwwww ※井上織姫がヒロインであるという主張。 679 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/26(金) 23 06 39.87 ID 4EYQvfoGO 作者もスタッフも一般もこっちの味方 680 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/27(土) 01 03 37.33 ID i8jyOS9zO みたいだね 色んなの見るとみんなそんなんだよね ※日付変更を利用した自演。 732 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 03 56 11.79 ID XGuXVMV4O バカだったみたいね、君達はw 733 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 10 17 46.01 ID XGuXVMV4O 来週見るとやっぱりこっちがくっつくと確信できるよね 734 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/02(金) 18 28 59.82 ID XGuXVMV4O みんな盛り上がってるよね、こっちフラグ立ちまくりだからさ ※次週のジャンプで井上織姫の出番があることについて。 821 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 18 26 23.85 ID kC1yI1fwO 痛いよね 嫉妬してる人は早くこのスレに書き込むのやめればいいのに 822 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 18 48 25.90 ID kC1yI1fwO 同じアンチとして恥ずかしいよね そういう人がいなくなればここも書き込む人がいなくなるはずなのに 826 名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 23 10 38.34 ID kC1yI1fwO あと信者じゃないしw同じアンチですw ※自分はあくまでアンチであり、他の嫉妬によるアンチが間違っているという主張。 【ヒロインなんですv】松岡由貴アンチスレ6【完全否定w 更に論調が大胆になっている。 16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/29(木) 03 42 01.39 ID GkycZsY1O お前らのは別のキャラとくっつくってみんな思ってますからwwwww ※お前らの(朽木ルキア)は(主人公黒崎一護と)くっつかないという意味。 51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 01 36 43.14 ID IIN/IxjyO やっぱり他にもみんなに嫌われてるってことかイチ〇キ折〇ル〇アは ※朽木ルキアとその声優に関するアンチ発言。 146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/14(金) 23 33 43.61 ID wy1qT8JOO まーた別スレで暴れてるwwwお前らのは一部腐にしか人気ないからwwwあわれル〇アwwwww ※他のBLEACH関連スレのヲチと、朽木ルキアが人気が無いという主張。 148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/15(土) 04 20 16.10 ID yUhsuV62O イチ〇キル〇ア折〇は糞。信者も糞 ※朽木ルキアとその声優と"信者"に関するアンチ発言。 163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/17(月) 19 08 53.70 ID KohiQ9MlO お前らのはゴリ押しでステージ出演か ※今年のジャンプフェスタに朽木ルキア役の声優が出るのはゴリ押しだという主張。 (ただし毎年出ている) 168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 11 00 03.94 ID mdbbjfoBO お前らのなんて男人気ないのにwwwwwこっちはあるけどwwwww ※朽木ルキアは男人気がなく、井上織姫は男人気があるという主張。 169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 11 31 06.10 ID mdbbjfoBO 向こうで愚痴ってるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 11 39 31.32 ID cHF22Bcd0 ルキア豚ここの文句言ってるぞ~~~~~~~~~~~ 171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 11 43 52.46 ID mdbbjfoBO 悔しいからだよw こっちが全てに勝ってて正しいから、負け惜しみして嫉妬してる ※通常のぶひ婆/静岡OCN(ID cHF22Bcd0)と携帯(ID mdbbjfoBO)の会話。 208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 02 47 46.59 ID NckuGbRoO やっぱりヒロインに見られてるのこっちだって 209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 02 48 36.91 ID NckuGbRoO まあ仕方ないよね、お前らのは男と同じだし みんなこっちがヒロインて認識みたい ※ヒロインが井上織姫であるという主張。 224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 21 44 48.13 ID 9NHuepY/O 本スレはたださなくちゃならないけどね 225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 00 32 08.98 ID RcbgRhCSO 本スレ出張とか痛いwwwwwいつものことだけどwwwwwバレバレだからwwwww イチ〇キル〇ア折〇信者最低 ※正してあげているという設定主張。 242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/27(木) 00 27 58.75 ID GSLbosA/O また本スレで嫉妬丸出しだねwww 243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/27(木) 00 29 03.01 ID GSLbosA/O アニメスレもねwwwww バレバレなんだよお前ら以外言う奴なんかいないんだよ絶対 ※井上織姫に関する否定的な意見が出たのは"ルキア信者"による嫉妬という主張。 このように本来声優単独についてのアンチスレであるが 上記のような朽木ルキアとその声優アンチなどの無関係な書き込みで現在スレの9割以上が埋まっている。 「BLEACHの一護とルキアと織姫をとことん語るスレ519」より 59 :マロン名無しさん:2011/10/28(金) 02 08 02.91 ID ??? 【ヒロインなんですv】松岡由貴アンチスレ6【完全否定w http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/voiceactor/1317207887/ ここ監視してまーす とはっきり言っとけばいいのに と横から思いまつう ルキア豚きっしょ ぶひ婆/静岡OCNと携帯は別人という前提で触れている。 携帯で書き込んでいるのは 「かつてぶひ婆/静岡OCNがpcから朽木ルキア役の声優アンチスレに書き込んだあと 間違えてそのIDで井上織姫役の声優に書き込んだから、携帯で使い分けるようになった」 という指摘を見かけたが調査中。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6762.html
266 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/05(月) 10 48 11.85 ID ??? ガロード「………ティファ・ラン、か………(ボソッ」 ティファ「………ガロード・アディール………」 ガロティファ「「………………//////」」 ゼ○ート< ダダダダッ!ダダダダッ!ダダダダンッダダダダンッダダダダンッダダダダンッ ジュドー「お、今日も壁を叩くいい音が………あれ?」 カミーユ「これ、結婚行進曲のリズムじゃないか………?」
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2419.html
エモーション・ウーズ Emotion Ooze この明るい色をした粘体の塊は、奇妙な形で揺れ脈打つ。 エモーション・ウーズ 脅威度6 Emotion Ooze CR 6 経験点2,400 N/中型サイズの粘体 イニシアチブ -3; 感覚 非視覚的感知120フィート;〈知覚〉+2 オーラ 感情(DC20) 防御 AC 13、接触13、立ちすくみ13(+6反発、-3【敏】) hp 76(9d8+36) 頑健 +13、反応 +6、意志 +11 防御能力 不定形; 完全耐性 粘体の種別特性、[精神作用]効果 攻撃 移動速度 20フィート、登攀20フィート 近接 叩きつけ=+11(1d8+7、加えて“感情心傷化”) 特殊攻撃 感情強圧、感情心傷化 一般データ 【筋】20、【敏】5、【耐】18、【知】―、【判】15、【魅】23 基本攻撃 +6; CMB +11; CMD 16 技能 〈登攀〉+13 その他の特殊能力 感情的適合、共感療法、収縮 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体、2体、衝突(3~12、しばしば異なる感情に適合した者同士) 宝物 乏しい 特殊能力 感情強圧(超常)/Compel Emotion 移動アクションとして、エモーション・ウーズは60フィート以内の知的なクリーチャーをエモーション・ウーズに適合している感情で圧倒させる念術のエネルギーのパルスを放つことができる(意志・DC20・無効)。各々の感情は影響を受けたクリーチャーに対する特殊効果を持ち、対応する感情的適合に詳述される(下記参照)。同じ感情に適合している複数のエモーション・ウーズの効果は累積しないが、同時に異なる種類のエモーション・ウーズから異なる感情の効果を受けることはできる。 感情強圧に影響を受けたクリーチャーは発生源のエモーション・ウーズの60フィート以内に留まるかその後1d4分の間選択した感情を保持する。影響を受けたクリーチャーはその感情を制御しようとするために追加のDC20の意志セーヴを試みるために移動アクションを行うことができる。この意志セーヴに成功することは、この効果を取り除き、そのエモーション・ウーズの感情強圧の能力に対して24時間、将来のセーヴに+4の状況ボーナスを与える。これは[感情、精神作用]効果である。セーヴDCは【魅力】に基づいている。 感情的適合(超常)/Emotional Attunement 各エモーション・ウーズは一つの感情に密接に適合している。感情の種類はその生理学に影響を及ぼし、その基本的な性質を変える。 憤怒/Anger:憤怒に適合したエモーション・ウーズは明るい赤色に輝く。【筋力】は4増加し、ボーナス特技として《強打》を得、[火]に対する抵抗10を持つ。憤怒に適合したエモーション・ウーズの感情強圧の能力に影響を受けたクリーチャーは、味方がクリーチャーから機会攻撃を誘発するアクションを行った時、その味方に対して機会攻撃を行うことを強要される。これは各ラウンドにクリーチャーが行うことができる機会攻撃の回数に数える。 専念/Dedication:専念に適合したエモーション・ウーズは深い青色となる。【耐久力】は4増加し、ボーナス特技として《頑健無比》と《追加hp》を得、ACへの外皮ボーナスは2増加する。専念に適合したエモーション・ウーズの感情強圧の能力に影響を受けたクリーチャーはそのターンの開始時にDC20の意志セーヴに成功しない限り、隣接した敵から離れられない。成功すると、クリーチャーはそのラウンド離れることができるが、この効果が終了するわけではない。 絶望/Despair:絶望に適合したエモーション・ウーズは淡い、無関心な灰色である。【耐久力】と【魅力】が2増加し、DR10/魔法と[冷気]への抵抗10を得る。絶望に適合したエモーション・ウーズの感情強圧に影響を受けたクリーチャーは攻撃ロールとダメージ・ロールに-4の士気ペナルティを受ける。 恐怖/Fear:恐怖に適合したエモーション・ウーズは明るい灰色であり、その中心部に渦巻く暗い灰色の塵の斑点をもつ。【敏捷力】は4増加し、ボーナス特技として《イニシアチブ強化》と《神速の反応》を得、身かわしのローグのクラス特徴を得る。恐怖に適合したエモーション・ウーズの感情強圧の能力の影響を受けたクリーチャーは怯え状態を得る。 嫌悪/Hatred:嫌悪に適合するエモーション・ウーズは濃い黒色で、攻撃するとき激しく脈動する。【筋力】、【敏捷力】、【耐久力】は2増加し、[酸]への抵抗10を得、感情心傷化の能力は4d6ポイントのダメージを与える(3d6の代わりに)。嫌悪に適合したエモーション・ウーズの感情強圧の能力に影響を受けたクリーチャーはACに-4のペナルティを受けるが、攻撃ロールとダメージ・ロールに+1の士気ボーナスを得る。 嫉妬/Jealousy:嫉妬に適合するエモーション・ウーズは油っぽい緑、橙、褐色がかかった赤の渦である。【筋力】と【敏捷力】は2増加し、DR5/銀とSR17を得る。嫉妬に適合したエモーション・ウーズの感情強圧の能力に影響を受けたクリーチャーは自身に発動された全ての呪文に対してセーヴィング・スローを試みなければならず、それは害のある呪文と利益のある呪文を含む。 熱狂/Zeal:熱狂に適合したエモーション・ウーズは明るい橙色で、食事中あるいは食事をして暫くはより明るくなる。【筋力】、【耐久力】、【判断力】は2増加し、DR5/魔法と[電気]に対する抵抗10を得る。熱狂に適合したエモーション・ウーズの感情強圧の能力に影響を受けるクリーチャーはDC20の意志セーヴに成功するか、前のラウンドと同じ行動を繰り返さなければならない。もし行えない場合(例えば、既に離れてしまった敵に対して全ラウンド攻撃を行うことや、消費してしまった呪文を発動するなど)、可能な限り前のラウンドに行ったものに近いアクションを行わなければならない。この意志セーヴに成功すれば1ラウンドの間通常通りの行動を行えるが、[感情]効果から自由になるわけではない。 感情心傷化(変則)/Emotional Scarring エモーション・ウーズの叩きつけ攻撃は、追加の3d6ポイントのダメージを与え、それは、マインド・スラストIからの精神的ダメージである。これは[精神作用]、[感情]効果である。 共感療法(超常)/Empathic Healing 感情強圧の能力に影響を受けたクリーチャー(あるいは、ウーズが適合している感情を経験しているクリーチャー)の60フィート以内にいる限りエモーション・ウーズは高速治癒 5を得る。エモーション・ウーズは、それ以外の点では[精神作用]効果に完全耐性を持つが、自身の感情に合った[感情]効果によって治癒され、その効果の術者レベルに等しいヒット・ポイントを回復する(術者レベルがない能力はウーズのヒット・ダイス分)。ウーズは自身に関連した感情に専門で対処する効果に対してセーヴィング・スローに失敗したならば、その量に等しいダメージを受ける(例えば、恐怖のためのリムーヴ・フィアー、絶望のためのグッド・ホープ など)。 本当に奇怪で外来のクリーチャーであるエモーション・ウーズは何らかの形で生命の鼓動を与えられたエクトプラズムでできてる。彼らを知的なものと分類はできないが、エモーション・ウーズは特殊な感情的共感性を持っており、近くのクリーチャーの感情に反応し呼応できるだけでなく、念術的に他者の感情を整形し変容できる。 彼らは肉食であるがエモーション・ウーズは強い感情を持つ犠牲者を探すことを好み、それらを食べる。不自然な生物学の一部として、彼らは強い感情に晒される事により生理的な利益を得る。各々のエモーション・ウーズは特定の感情に適合し、この繋がりの原因は不明である。最も一般的に受け入れられている理論は、この粘体は自分たちが晒された最初の強い感情を焼き付けた、あるいは感情がエクトプラズムに焼き付いたというものであるが、他の者は、このクリーチャーはこの絆を部分的に支配しており、十分な時間自身が適合している感情を変えさえできると信じている。適合している感情を反映する色彩に加え、エモーション・ウーズは結びついている感情に適した形状を取り、このクリーチャーの知識を持つ者が最初の一瞥でそれぞれの特定の感情適合を判断するのをかなり簡単にする。 エモーション・ウーズに遭遇するクリーチャーは、この粘体は遭遇したクリーチャーの表情や動きを不安にさせる方法で模倣し、時には笑顔や唸り声を模倣するのと同様クリーチャーの顔の特徴を複製まですると分かる。ウーズの反応は、周囲のクリーチャーがこの粘体と適合している感情の種類を表すとき更に甚だしいものとなる。ウーズは感情のあるクリーチャーを探している時、顕著にさざ波を立て始め、感応する拍子で脈打ち、普段よりも急速に自身を再構築する。憤怒に適合しているウーズは自身の付属肢をよりギザギザの棘に見えるように形成し、絶望のウーズは流砂のプールから逃げ出そうとしているクリーチャーのように断続的に接触しようとするかもしれない。 動物の大部分や知的でない生命形態はエモーション・ウーズの模倣と感情の反響に恐怖を感じ、できるだけ早く逃げだす。有情クリーチャーの一部もこれと同じ反応をするが、他の者はこの現象に魅力を見出し、エモーション・ウーズを捕まえるか、実験しようと試み、この飢えたウーズの理解の内に自身を置く。これらの知的なクリーチャーはエモーション・ウーズの攻撃の最も一般的な犠牲者である。 激戦は憤怒、恐怖、嫌悪、熱狂に適合したエモーション・ウーズの注意を引く。そのようなウーズは感知した近くの戦闘に加わり、そこで発生する感情を食べるかもしれない。そのような強い感覚を引き起こし吸収し続けたいという欲求によって、このウーズは戦闘を長引かせ、複数の目標に攻撃を広げ、感情強圧の能力に影響がないクリーチャーに注意を払わないようになっている。最終的に、この粘体の飢えは本当にそれ自身の破滅を招くかもしれない。 エモーション・ウーズは時に過去に強い感情が感じられた場所に住む事は、このクリーチャーには潜在的にサイコメトリー能力があるのかもしれないことを示唆している。憎悪のウーズは大虐殺の現場、熱狂のウーズは古い寺院や政治家の事務所、絶望のウーズは古い刑務所などに住むかもしれない。一ヶ所で動けないか、長い間感情的な繋がりを奪われるならば、エモーション・ウーズは色彩を失い、鈍い白色になって最終的に固まり亀裂を生む。 典型的なエモーション・ウーズは人間とほぼ同じ体積を持つが、構成物が著しく軽く、50ポンド(約22.7kg)の体重しかない。
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~ 買物(松岡視点) ~ 松岡「んー、姉妹でも嫉妬ってしちゃうものなんだ……」 学校で三女さんが嫉妬してたのを見て思った。 いつも一緒に居る事の出来る家族であってもそういう感情ってあるんだと。 松岡「みっちゃんって意外に慕われてるいい姉なのかな……」 そう考えてみたが―― 松岡「いや、あんな性格なのにいい姉って事はないよね」 ???「ちょっと! なに私の陰口言ってるのよ!」 突然後ろから声を掛けられる。驚いて振り向くと―― 松岡「あっ! みっ…みっちゃん! き、聞いてた?」 ――みっちゃんだ。しまった三女さんが嫉妬してるって事、一番知られたくない相手だったんじゃないかな……。 みつば「聞こえたわよ! 『あんな性格でいい姉なんて事はない』ですって、悪かったわね!」 松岡「そ、そこだけ?」 みつば「へ……あ、あんた、それ以外も陰口言ってたわけ!?」 松岡「そ、そういう意味じゃなくて……」 どうやら途中から聞いてたみたいだ。危うく三女さんを辱めてしまうところだった。 とりあえず、話題を逸らそう。 松岡「そ、それでみっちゃん何しにデパートまで来たの?」 たしか杉ちゃんたちと一緒に帰ってたような気がしたんだけど。 みつば「えっと…、ちょっと買い物を……ってあんたに関係ないし!」 何このあからさまな動揺。何か隠してるみたい。だったら……。 松岡「そうなんだ。私はもう買い物終わったから先に帰るね」 みつば「そ、そう? それじゃ、また明日」 なんてね。 そういって別れて、私は気が付かれないようにみっちゃんの後をつけることにした。 別れた後、みっちゃんは周囲を気にしながら、食品店売り場に向かった。 松岡「なーんだ、お菓子か何かかな……」 言ってるそばからチョコレート菓子を……ってあれ、バレンタイン用に包装されたチョコじゃない! え、何? 誰かに上げるの? ま、まさか自分で食べるように綺麗に包装されたものなんて買わないわよね? でももう夕方だし、上げるとしても親しい友達か家族とかしか――もしかして三女さんに? あ、二つ持った。財布見ながら迷ってたみたいだけど、どうやらふたばちゃんの分だと思われるチョコも買うようだ。 なんだかんだ言って易しい良い姉なのかもしれない。 ……うん。面白そうだし声掛けよう! 松岡「みっちゃん!」 みつば「!! まっ…松岡! あんた帰ったんじゃ……」 松岡「みっちゃんが何買うのか知りたくて……で、そのチョコは三女さんとふたばちゃんに?」 みつば「ち、違うわよ! 私のよ! 私用のチョコよ!」 松岡「包装してあるチョコなんて自分用に買わないと思うけど」 ニヤニヤしながらみっちゃんを攻める。 コレ意外に楽しい。三女さんや杉ちゃんがみっちゃんを虐めてる理由、ちょっとわかる気がする。 みっちゃんは「ぐぬぬ……」といいながら観念したのか嘆息した後続けた。 みつば「そうよ……ひとはの奴が元気なかった気がしたから相談にのってやろうかと思って」 松岡「相談? チョコいらなくない?」 みつば「……チョコは布石。コレがないと相談持ちかけたとき、はぐらかされると思うから」 えっとどういう意味だろう? チョコがあるとはぐらかされない? 私が理解できていないのがわかったのかみっちゃんが面倒臭そうに説明を始めた。 みつば「もし仮に、私がひとはに『悩みでもあるなら相談してみなさい』って言うとするわよ? ひとはが返す言葉はむかつくけどたぶん『た、大変! 頭まで脂肪にやられ始めてる!』ってな具合になるのよ。 それを防ぐには、あらかじめ嫌味を言いにくい空気を作る必要があって……」 松岡「あ、なるほど。感謝させてからその台詞を言えば、嫌味を言われないって事ね」 みつば「そういうこと」 意外に頭使ってるんだ。杉ちゃんのチョコのおかげで頭に糖分が回ってるんだろうか? ちょっと単純に考えすぎだとも思う――――チョコ渡した時点で嫌味を言われることを想定していない点とか――――けど、何とかなるだろう。 私は三女さんが元気の無い理由を知っている。だからその作戦がきっと成功することもわかる。 でも、頭を使って考えてる割にみっちゃんの顔は若干不安な顔をしていて……きっと成功する自信は余り無いのだろう。 だから、私は―― 松岡「うん、みっちゃんその作戦絶対成功すると思うよ」 ――励ました。三女さんに元気になってもらうため、もちろんみっちゃんにも……。 みつば「何であんたにわかるのよ? また霊の仕――」 松岡「違うわよ、私がそう思うの!」 みっちゃんが言い切る前に言ってやった。これは紛れもない私の意志だったから。 みつば「へ? そ、そう…一応、その……ありが…と」 松岡「う、うそ! みっちゃんがお礼だなんて……これは霊――」 みつば「ちょ! 私がお礼しちゃいけないわけ! っていうかあんた――……」 みっちゃんがベラベラ喋りだした。ああ、コレいつものみっちゃんだ。幽霊の仕業だと思ったのに残念。 デパートの出口に向かっているとき、買ったチョコを片手にブラブラさせながら、みっちゃんが話しかけてきた。 みつば「そーいや、あんたと二人で買い物なんて、ブラ買ったとき以来ね」 そういえばそうかも。というより私基本ひとりで行動してるから、みっちゃんに限らず複数人で買い物なんてことが珍しい。 っていうかチョコを“ブラブラ”させてたから“ブラ”の件思い出したとか? そんなわけないか。 松岡「あ、あの時のブラ、結局私が貰っちゃったんだっけ? ……今から買いに行く?」 みつば「いいわね! ――と思ったけど、お金がもう無いから今回は諦めるわ。バレンタインデーのチョコってあんなに高いだなんて驚きよ」 たしかに、綺麗に包装されたチョコだったのでそこそこ値が張ってたようだ。改めて思うとやっぱり良い姉だ。 みつば「じゃ、私帰るけどあんたは?」 松岡「んー、……もうちょっとデパートにいるかな」 みつば「ふーん、じゃ先に帰るわね」 松岡「うん、また明日ー」 そういって別れた後、私はみっちゃんが買っていたバレンタインチョコ売り場に来ていた。 松岡「う~ん。今年はもう無理だけど……来年は友チョコとか学校に持っていこうかな……」 ~ 本命?(ひとは視点) ~ ……遅い。 いったいどこほっつき歩いてるんだか……。 ふたば「ひと! 悩みごとっスか! 小生が相談に乗ってあげるっスよ!」 ふたばは、さっきからこの調子だ。 悩みがあるって知られた以上は話したほうがいいかと思ったんだけど……。 ふたばは口が軽い……って訳じゃないけど、なんと言うか純粋すぎると言うべきか。 学校の皆には、みっちゃんにチョコを用意したなんてこと知られたくない。 だから、知られてしまうリスクは出来る限り減らしたい。 ひとは「なんでも無いから。勘違いだよ」 何度目になるかわからない誤魔化し。酷く良心が痛む。 みっちゃん、早く帰ってきて…………帰ってきたところで解決するかどうかわからないし、チョコだってどう渡すか決まってない。 いっその事もう渡さないで置こうか? ……うん。だったら悩まなくて……済むしね。 もともと作らないつもりだったんだし……。 ふたば「ひと! 勘違いじゃないっス! 元気ないっス! 今だって辛そうな顔してたっス!」 ふたばが炬燵から乗り出して、対面にいる私に言う。 辛そうな顔? 私が? その時、玄関から物音がした。 みつば「ただいまー……ってふたば何やってんのよ?」 ……良いタイミングだ。正直、ふたばへの返答に困っていたから。 ふたば「みっちゃん! ひとが悩みを相談してくれないんっスよ」 ひとは「べ、別に、悩みなんて無いよ」 そっけなく言ったつもりだが、悩みの元凶であるみっちゃんがいる前ではうまくいかない。 コレじゃ、二人から攻めたれるかも……。 みっちゃんとは目を合わせず視界の隅だけで反応を確認する。 みっちゃんは私を一瞥した後、少し考えるような素振りをしてから口を開いた。 みつば「……あ、そういえばパパがまた職質で交番に連れてかれたらしいのよ、ふたば悪いけど迎えにいってくれる?」 ……あからさまに嘘だ。職質されたなんて電話着てないし、携帯持ってないみっちゃんがそれを知るには家で電話を取る必要がある。 でも、どうして? ふたば「ホントっスか! あ、でもひとが……」 みつば「ひとはは私に任しておきなさい! それに悩みなんて後でも聞けるでしょ?」 ふたば「! みっちゃん……かたじけないっス!」 みっちゃんの嘘を信じたふたばが家から出て行く。みっちゃんはそれを見て軽く嘆息した。 ひとは「…………みっちゃん、どういうつもり?」 みつば「何がよ?」 しらばくれるつもりだろうか? なんだか、みっちゃんを見てると腹が立ってきた。 ……惚けたのも理由のひとつだろうけど、今日の休み時間のアレと同じ……。 ひとは「あんな嘘ついて……みっちゃんも私に何か言いたいの?」 動揺を隠すため可能な限り冷たく言い放つ。 ついでにこれ以上追求されなければ言うことないんだけど―― みつば「……え、ええ、ふたばがいるよりやり易いしね」 ――そううまくはいかない。若干怯みはしたものの、引き下がる気は無いらしい。 みつば「……はい」 みっちゃんがポケットから何かを取り出して炬燵の上に置いた。 ひとは「え、チョコレート?」 ……まさかバレンタインだから? みつば「杉崎からの友チョコよ、ちゃんと貰いなさいよね」 き、期待なんてしてなかったけどね! みつば「……こ、これも、受け取りなさい」 そういって手に持っていた袋から綺麗に包装されたチョコレートを取り出し炬燵の上に置いた。 ……これは誰からのチョコレートだろう? 考えても答えは出てこない。みっちゃんもなぜか黙ってしまったので仕方なく聞き返すことにした。 ひとは「こっちは、誰からの?」 みつば「……私…からのよ」 ひとは「ふーん……みっちゃんから………………え゛?」 みっちゃんから? みつば「な、何よその反応……」 ひとは「いやいや、なんでさ!? むしろ自分が欲しいって言ってなかった?」 言った。確かに言ってた。だから、私はチョコレート作ったんだし……。 みつば「い、言ってたけど……べ、別にそれであんたにチョコ上げない理由はならないじゃない」 それはそうなんだけど……。 ひとは「だ、だけど――」 みつば「いいから、受け取んなさいよ!」 私は納得できず言葉を続けようとしたが、チョコを胸元押し付けられた。 みつば「か、勘違いしないでよね! べ、別に深い意味なんて無いわよ!」 よく見るとみっちゃんの顔は真っ赤で……視線を胸元に移すと、チョコを貰ったって実感が沸いてきて……。 ひとは「……あ…ありがと……」 結果、私も恥ずかしくなって……きっと私の顔も真っ赤なのだろう。 みつば「そ、それで、ふたばも言ってたけど悩みって何よ?」 仕切り直すように、しかし視線は私から外したまま話しかけてくる。 ひとは「あ……えっと……」 チョコ買って来たのは私が元気なさそうに見えたからだろうか? どういうつもりでチョコをくれたのかと思ったがそういうことか。 ……冷静に考えてみれば、みっちゃんがチョコを渡すなんて発想しないだろう。 私の態度に違和感を感じ、みっちゃんなりに気を使ってくれたのかも知れない。 …………。 ひとは「……ちょっと待って」 私は立ち上がって、冷蔵庫を開ける。 渡さないでおこうと思っていたが、ふたばに心配掛けて、みっちゃんに心配掛けて、そしてチョコまで渡され……。 このまま、白を切り通すなんて選択肢、ありえない。 みっちゃんもチョコを渡してきたんだし、この勢いで渡してしまおう。 冷蔵庫の奥に隠すようにおかれた目当てのものを取り出す。 ひとは「こ、これ……」 みつば「へ? なによコレ?」 炬燵の上に置いたのは白い箱。昨日の夜私が作ったチョコが入った箱。 ひとは「……チョコレート…トリュフ…何だけど……」 みつば「えっと……いつ買ってきたの?」 ひとは「買ったんじゃなくて……作ったん…だけど」 みつば「……私に?」 ひとは「っ! ……う、うん」 みつば「……なんで私に?」 ……キレていいかな? ひとは「な、なんでって……チョコ寄越しなさいって言ってたよ!」 みつば「そういう意味じゃなくて! ……って言うか、あんたそんとき、すぐ断ったじゃない!」 ひとは「そ、そうだけど……」 みつば「それにコレが悩みと何の関係があるのよ?」 ひとは「だ、だから……断ったのに作ったから……なんて言って渡せばいいのか…わからなくて」 みつば「……」 ひとは「……」 ああ、なにこれ……気不味い。 やっぱり渡すのやめた方が良かったのかな……。 みつば「ああぁあ! もういいや!」 何だか知らないが、頭を掻き毟って炬燵に突っ伏した。 意味がわからない。 みつば「……ねぇ、コレ、今から食べていい?」 炬燵に突っ伏したまま問いかけるみっちゃん。何その上目遣い……。 ひとは「あ……うん」 みつば「そっ、それじゃ、いただ……貰ってあげる!」 いや、言い直さなくても……それにしてもみっちゃん、一気に機嫌が良くなった……さすが雌豚ってところだろうか。 そんなことより、みっちゃんがチョコ食べてくれた。 ひとは「ど、どう? す、杉崎さんのより美味しい?」 つい、感想が聞きたくなり、しかも杉ちゃんと比べて聞いた。 どんだけ嫉妬してるんだろ……私。 みつば「え? 杉崎? ……」 みっちゃんがなにやら考え込んでいる。……やはり市販のチョコじゃ高級チョコに勝てなかったのだろうか……。 みつば「……あんたのが…美味しい…………と思う」 ……えっと? ひとは「今、気を使った?」 みつば「使ってないわよ!」 ひとは「目、逸らしていったよ?」 みつば「そ、それは……」 ひとは「杉崎さんのチョコのが美味しかったんでしょ?」 みつば「ち、違うわよ! 杉崎のも美味しかったけど高級過ぎて口に合わなかったのよ!」 ひとは「……」 私が納得のいかない顔で見つめてやると、しょうがなくといった具合に続ける。 みつば「きょ、去年食べたのと、違う種類みたいで香りが強いというか何というか――」 ひとは「庶民であるみっちゃんには美味しさがわからない味って事?」 みつば「くっ、悔しいけど、そういうことよ! ……まぁそれなりには美味しかったけど」 ひとは「その台詞、杉崎さんに言って上げればとてつもなく喜んだと思うよ」 みつば「だから、杉崎に言わないでおいたって……あれ? ひとはって杉崎のこと杉ちゃんって呼んでなかったっけ?」 ! 本当だ。杉崎さんって呼んでた。 えっと、やっぱりコレって嫉妬……が原因だよね。 とりあえず誤魔化さないと……。 ひとは「……杉崎さんの“崎”が丁度思い出せたんだよ」 コレはひどい。 杉ちゃんって呼んでる所を宮下さんに指摘されたときと同じ様な返しをしてしまった。 みつば「……よくわかんないけど、喧嘩してるんなら仲直りしておきなさいよ」 えー……みっちゃんにそんなこと言われる日が来るなんて……。 でも、まぁ、杉ちゃんには何だか悪い気がするし、恐らくホワイトデーのお返しを皆ですることになるだろう。 その時は嫉妬とか置いといて、しっかりしないと。 みつば「……そういや、コレふたばの分は? まだ冷蔵庫の中?」 ひとは「え? みっちゃんの分だけ…だけど……」 ……途中まで言って気がついたが、そっか。ふたばの分も一緒に作っておくべきだった。 そうしたら、こんな悩まずに済んだだろうし……それにこれじゃ、ふたばがかわいそうな気もしてきた。 みつば「……知らぬが仏ね。さっさと食べて証拠隠滅。まぁ、私がふたばのチョコ買ってきてあるし……」 あ……そうなんだ。 いや、まぁ、それが普通……だよね。 …………。 不意に嫌な汗が流れる。 みっちゃんにだけに……チョコを作ったんだ……私。 杉ちゃんは友チョコとしてたくさんの人に上げたのに。 みっちゃんだって姉として妹二人にチョコ用意してるのに。 だったら、私のチョコは? たった一人のために作った……たった一人に渡すチョコ。 ……本命? いやいやいや! 違う、断じて違う! みっちゃんにチョコを寄こせって言われたからで……。 確かにその通りなのだけど……でも……断ったし、作る必要なんて……無かったのに。 みっちゃんの台詞は、ただの切っ掛けに過ぎないってことで……。 結局は私の意志で……みっちゃんにだけチョコを作った……。 顔が熱い。しかも思考がうまく纏まらない。 みつば「……――ひと…? ……ひとは!」 ひとは「え! あ、な、なに?」 みっちゃんの言葉が聞こえ現実に戻される。 みつば「何じゃないわよ! いきなり呆けちゃって……熱でもあるの?」 ひとは「だ、大丈夫だよ。気にしないで」 みつば「本当でしょうね? ……まぁいいわ。とりあえず、えっと…チョコ……ありがと」 ひとは「あ…わ、私夕飯の準備しないと……」 ……動揺しすぎ私……照れ隠しの下手さにも程がある。 まぁ、でもとりあえず夕飯の準備だ。時間的にも間違ってないし、顔を隠すのには丁度いい。 ……視線を感じる……。いや、気のせいかもしれないけど。 えっと、結局私は何でみっちゃんにだけチョコを作ったのか……。 さっきも考えたが、切っ掛けはみっちゃんの一言だった……だけど。 ……認めたくないけど私は、私の作ったチョコをみっちゃんに食べて貰いたかった。 私のチョコを貰って美味しいって……笑顔で答え、満足してもらいたかった。 ……。 だけど……本命チョコじゃない。絶対に。そんなつもりで作ったんじゃない。 自分の中で出した答えは、“本命じゃないチョコ”。 だけど、その答えを何故だがひどく空しく感じた。 私がみっちゃんのために一生懸命に作ったチョコが、ありもしない本命チョコに劣っている気がして……。 自分の考えてることがわからなくなる。 私はみっちゃんが嫌いだ。わがままで、ドSで、雌豚だし、ガチレン馬鹿にする……。 でも、違う。……この想いは矛盾しているのだろうか? 嫌いなはずなのに……私はみっちゃんが好きなのだと思う。 ……意味がわからない。 しかもその“好き”が姉としてなのか、家族愛なのか、それとも―― ――そこまで考えて、考えるのをやめた。 きっと答えなんて出ない……出さない方がいいのかも知れない。 答えが出ていない方が……みっちゃんとの関係を自然に感じることが出来る気がして。 気持ちの整理は完全ではないが、頭は回るようになってきた気がする。 ふっと沈黙が続いていたのが今更気になり、夕飯の準備をしながらみっちゃんに声を掛けた。 ひとは「ねぇ……みっちゃん?」 みつば「な、なによ?」 ひとは「ホワイトデーのお返しは……くれるの?」 普通、見返りは求めないものだとは思う。でも私達のよくわからない関係性だからこそいえる言葉。 みつば「……いいわよ、上げるわ。その代わりあんたも私に寄こしなさいよね」 断るかと思ったが、自分もお返しがもらえるチャンスだとでも思ったのか、条件付で了承してくれた。 そっちがそのつもりなら、こっちも条件をさらにつけ加えてやる。 ひとは「私が作り方教えるから……今度は手作りね」 みつば「はぁ? 何よそれ! あんたに教わってあんたに渡すって変じゃない?」 ひとは「……気にしすぎだよ」 <バタン> 玄関が開いた音。ふたばか、お父さんか…… ふたば「ただいまっス!」 草次郎「ただいま……なぁ、連絡してないのにどうしてパパが交番に居るってわかったんだ?」 ……へー、本当に職質されてたんだ。そんなオチだと思ったよ。 さて、ホワイトデーは何作って、何作らそうか考えておこう。 おわり
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発言者:ケルベロス 対象者:ギルベルト・ハーヴェス 闇と光の宿命を超えてついに結ばれたアッシュとレイン。 そうなることすら織り込み済みだった審判者の正気を疑うケルベロスの叫び。と同時にユーザーの代弁 そう最初からギルベルトにとっては本命(ヘリオス)と保険(イカロス)どちらが目覚めようとも良かったのだ。 そうして保険(イカロス)が目覚めて自由を手にしたら、その次はレインと結ばれるであろうと読んでいたのである。 愛を知らないホモのくせになんでそういうのへの察しは良いんだよ……どっかの妊娠していたことに気づかず右往左往していた英雄達の可愛気見習えよ…… 人間なんてものは一つの性質に縛られるものではない、立場だの宿命だのそんなものを超えて結ばれる話など古今東西あちこちに転がっている。 だが冥府そのものであるケルベロスは抗えない、例えそれがレインを経由して流れ込んでくる無害なものでも。 だからこそ、何としても極晃星(スフィア)の謎を解き明かさんと欲するギルベルトの次なる狙いは…… ケルベロス「お前達をパイプ代わりに、ヘリオスの性質を俺のスフィアへぶち込むことだ!」 未だ創星実験で試行できなかった極晃星(スフィア)同士の反発作用、それによって生じる現象の観察とその後の分析にあったのだ。 アッシュとナギサちゃんが結ばれて感動していたところでこれである。マジで可愛げねえなあの眼鏡! -- 名無しさん (2017-02-12 17 02 08) ここで余計なことをしでかさなれけば残りすくない余命の下で思い出作りがてきたのにと思うとなぁ -- 名無しさん (2017-02-12 17 03 36) 糞眼鏡に対して恐らく一番殺意が沸いてくるシーン。直前が感動で燃えてたのに一気に冷や水かけられた気分 -- 名無しさん (2017-02-12 17 04 54) ホントマジどの項目の内容見ても憎悪が沸いてくるなあの糞眼鏡! -- 名無しさん (2017-02-12 17 05 39) ふざけるなで覚醒して感動、ついに宿命に翻弄された二人は身を寄せ合いそれを冥狼が見守るという最高のシーンで茶々挟んできた糞眼鏡 -- 名無しさん (2017-02-12 17 08 32) ギルベルト「そもそも君にとって、アシュレイ・ホライゾンとは何なのだ?(すっとぼけ)」 -- 名無しさん (2017-02-12 17 09 36) 気持ち悪さだとヴァルゼライド閣下なら出来たぞ?三連発などがある分アヤさん√のが上だけれど、不快感だとレイン√が一番ヤバい気がする糞眼鏡 -- 名無しさん (2017-02-12 17 11 17) ↑同意。レイン√の結末もそうだが、レインの憎しみの原因も紐解かれる分糞眼鏡に対するヘイト値がマッハだったわ -- 名無しさん (2017-02-12 17 14 18) ホモォ…はアヤ√、不快感はレイン√、気持ち悪さはグランド√で、Gのようなイライラはミステル√ -- 名無しさん (2017-02-12 17 15 13) ミステルさん√はおじさん戦のアシストとか、戦闘の面白さへの貢献度合いが大分高いのでマシに見える...でもアッシュがパトラッシュしたのは糞眼鏡の実験のせいなので、やっぱり糞眼鏡死ねとなる -- 名無しさん (2017-02-12 17 16 18) ↑3レイン√で自分にオリハルコン埋め込んでドヤ顔してたのに最高にイラッとした。屁理屈言って得意がるクソガキかよと -- 名無しさん (2017-02-12 17 16 55) あのパトラッシュEDのなか、チトセから逃げ切るだろう糞眼鏡見てると夏場に出てくるアレのようなしつこさを感じる -- 名無しさん (2017-02-12 17 18 39) あの裁きの剣から逃げかねない糞眼鏡の糞眼鏡っぷり -- 名無しさん (2017-02-12 17 20 51) この辺りは本当に糞眼鏡の糞眼鏡足る所以だわw -- 名無しさん (2017-02-12 17 23 48) ギルベルト死亡、邪龍おじさん、ミツバ、シズル生存でフリーのアヤ√より邪龍おじさん、ミツバ死亡、ギルベルト、シズル生存だが捕まってほぼ有罪のミステル√のほうがヤバそうな気がする当たりギルベルトはマジで害悪 -- 名無しさん (2017-02-12 17 24 24) 謀略スキルが最強な上に戦闘能力も特上ので暗殺も通用しない。スフィア関係の糞眼鏡が知らない原理で一撃逆襲したケルベロスさんの判断は正しかった -- 名無しさん (2017-02-12 17 26 49) ↑2つまり糞眼鏡コンビ、おじさんがみんな死んでるレイン√が一番ってことやな! -- 名無しさん (2017-02-12 17 28 05) ↑大和からしたら烈奏なんてウルトラトンチキが出ないだけグランド含めてもハッピーエンドだと思う -- 名無しさん (2017-02-12 17 30 18) レイン√ではアッシュが死なずに未帰還という、がいつか帰ってきてくれるかもしれないという望みがある分、区切りをつけられない一番ヒロインにとって残酷な√かもしれんけどね -- 名無しさん (2017-02-12 17 31 25) ↑2 烈奏も出ないけど、界奏もないから次のトンチキに耐えられないよ? -- 名無しさん (2017-02-12 17 35 20) ↑界奏あっても次のトンチキに耐えらえるかどうかは微妙なんですが -- 名無しさん (2017-02-12 17 38 06) いっそのことアッシュの子供でも出来ていればまだよかったかもしれん -- 名無しさん (2017-02-12 17 39 57) ↑2 可能性ゼロよりマシだろォォッ?! -- 名無しさん (2017-02-12 17 42 42) ↑4界奏どころか冥王も開放されてないから滅奏も戦力と数えられんぞ -- 名無しさん (2017-02-12 17 45 28) ↑3 運命の生贄に選ばれてナギサちゃんが発狂しそう… -- 名無しさん (2017-02-12 17 49 38) ↑ふ、双子を介して大和が守ってくれるかもしれないし(震え声) -- 名無しさん (2017-02-12 17 52 03) ↑これまであの双子が仕事したか?……それが答えだ。 -- 名無しさん (2017-02-12 17 56 09) こ、今作はケルベロスさんが再起動できるようにしたりそのまま散る末路だったアッシュが再起出来るようにと前作よりは働いていたやろ… -- 名無しさん (2017-02-12 17 57 41) 糞眼鏡「スフィアがどういうものか知らないがとりあえず繋げてみた」 -- 名無しさん (2017-02-12 18 29 28) レイン√は「やー、君が来るのがあと数秒遅れてたら死んでたわー」もなかなか糞眼鏡ポイントたかいよね -- 名無しさん (2017-02-12 18 45 39) 自分が英雄になろうとしてないだけで意外に体張るよね糞眼鏡。アヤ√も英雄になろうとしてるし -- 名無しさん (2017-02-12 18 48 12) 最大限保身を図るくせにまるで自分の死を一切恐れない辺りがタチが悪い -- 名無しさん (2017-02-12 18 51 40) つまり綺麗なゼファー? -- 名無しさん (2017-02-12 18 56 41) ↑前作でも時間稼ぎとかチトセルート後の眼鏡の始末なんかで活躍していた覚えがある、特に眼鏡の始末の方は該当シーンの発言をよく見ると緊急モードで強引に動いている臭い -- 名無しさん (2017-02-12 19 15 44) やっぱ中庸がナンバーワン! -- 名無しさん (2017-02-13 20 22 16) 糞眼鏡の糞眼鏡っぷり見てると、妊娠の可能性に一切気づかない英雄&神星コンビは、本当に俗っ気が皆無だなぁ -- 名無しさん (2017-02-15 22 07 42) 適当な相手で済ませてる糞眼鏡と、童貞な英雄神星コンビの差だろうなぁ... -- 名無しさん (2017-02-16 10 47 05) いや無茶言うなよ。近親相姦&細胞単位の受精卵なんて可能性普通誰も思い浮かばないだろ -- 名無しさん (2017-02-16 12 31 47) ↑糞眼鏡ならできたぞ。糞眼鏡ならできたぞ。糞眼鏡ならできたぞ -- 名無しさん (2017-02-16 12 32 49) 実際あの糞眼鏡なら見抜きかねないのが... -- 名無しさん (2017-02-16 12 40 32) クソ眼鏡の台詞の下に来るとハマり過ぎるな。 -- 名無しさん (2017-02-16 12 44 16) 糞眼鏡のホモホモしさのせいで一番下の台詞もアレな意味に見えてきた -- 名無しさん (2017-02-16 12 50 16) ヘリオス×ケルちゃんか... -- 名無しさん (2017-02-16 12 51 13) ↑生まれるのは世界滅亡というこれ以上ない非生産的なものに -- 名無しさん (2017-02-16 13 50 09) このセリフ中々汎用性高くね?結構使えると思うんだ -- 名無しさん (2017-02-16 19 14 03) ヴィルヘルム「天下無敵に狂ってやがる…」(∴)「正気の沙汰とは思えねぇ!」確かに!! -- 名無しさん (2017-02-16 19 38 44) バター犬ゼファーさん「チトセの性欲おかしいよぅ!天下無敵に狂ってやがる!」 -- 名無しさん (2017-02-23 10 28 15) ↑アマツですからwww -- 名無しさん (2017-02-23 10 46 38) 俺のスフィア……?お前、スフィアに到れるとでも思ってんのか?この糞眼鏡 -- 名無しさん (2017-03-05 14 28 06) なんだろうな、糞眼鏡は「愛など電気信号の働きにすぎないだろう」とかそんな感じの事をいいそう -- 名無しさん (2017-03-05 18 50 09) いや愛とは恐ろしい感情だなって言っているし、総統に魅せられて何よりも心の力を信望しているからその辺の心を否定することは言わんと思うぞ -- 名無しさん (2017-03-05 18 55 41) 国とか世界とか広い範囲を導こうとする気持ち>>>>個人間の情愛 と思ってる(これは総統も同様)ってのは言われてるけど別に愛を否定はしてないだろう -- 名無しさん (2017-03-05 18 58 20) 糞眼鏡が嫌われるようなことしかしてない上に発言一々イラつかせてくれる奴だからしゃーない面もあるけど、糞眼鏡のこととりあえず否定しとけばいいみたいな人多いな -- 名無しさん (2017-03-05 19 04 20) ↑擁護して欲しいの糞眼鏡を?意図がよく分からない -- 名無しさん (2017-03-05 19 14 25) ↑本編より悪く見過ぎじゃないの?ってことでは?糞眼鏡は喜々としてレインをいじめるキャラじゃないけどそういうコメント多いし -- 名無しさん (2017-03-05 19 16 19) ↑2 糞眼鏡だから一から十までケチつけとけ難癖でも的外れでも何でもいいや。ってトリニティやってそういう思考しちゃう人がいるのは悲しいなあ -- 名無しさん (2017-03-05 19 17 19) レインちゃんが糞眼鏡にイジめられてるコメはレインちゃんの泣き顔みたい勢に手頃なキャラとして選ばれとるだけや -- 名無しさん (2017-03-05 19 23 45) ↑このシリーズで今までそういうキャラいなかったから選ぶならこいつなのはわかる。シズルさんだと同性だからゲス度が下がるというのもわかるんだけど、元のキャラとだいぶずれてるなこれとも思う。 -- 名無しさん (2017-03-05 19 30 57) けどガンマレイ浴びて喜ぶドM属性は違和感感じないんだよなぁ… -- 名無しさん (2017-03-05 19 32 12) 本編で喜んでたから違和感も何もないな -- 名無しさん (2017-03-05 19 33 57) ↑然り然り -- 名無しさん (2017-03-05 19 34 48) ヘリオスさんの根性焼き(色んな意味で)に恍惚としてたしな -- 名無しさん (2017-03-05 19 39 41) 良くも悪くもギャグ時空では便利なキャラではある -- 名無しさん (2017-03-05 20 39 01) ごめん、愛など云々のコメは眼鏡が体験版でレインちゃんに「お前にとってアッシュって何よ?」的な台詞を言ってた事から連想した なんか機械的に処理してそうなイメージがある -- 名無しさん (2017-03-05 22 14 57) 糞眼鏡だけじゃなくて光の奴隷って全員愛だの恋だのをステータスアップする装備品としてしか見てないから機械的ではある。恋人がいたら+50アップなら覚醒して+100にすればいいみたいな。 -- 名無しさん (2017-03-05 22 20 00) 光の亡者のその辺の傾向はケルさんのそういう台詞の出る神経が最悪だって言ってんだよぉの項目に顕著に出ている -- 名無しさん (2017-03-05 22 22 16) ヘリオスさんを見るに愛や情を気合と根性の類語だと思ってる節があるんだよな -- 名無しさん (2017-03-05 22 37 42) ヘリオスさんも烈奏に至る前までは愛や恋を装備品の一種とみなしてたしな -- 名無しさん (2017-03-05 22 57 43) 糞眼鏡は総統への愛で動く光の亡者!ナギサちゃんはアッシュへの愛で動く光の眷属!そこに何の違いもありゃしねえだろうが! -- 名無しさん (2017-03-06 00 35 15) ↑正確にはナギサちゃんは幼馴染達と義姉への愛で動く光の眷属だ。字面にしてみると同じに見えるだろうが実際は完全に別物 -- 名無しさん (2017-03-06 00 51 12) [ヘリオス、千人撃破!!] ケルベロス「お前こそ、真の天下無敵に狂ってやがる」 -- 名無しさん (2018-04-17 19 41 50) ↑誉めてんのかけなしてるのか、まぁこの辺の察しのよさはどこか超越者じみたカグゼライドコンビには出来んギルベルトならではだよねぇ。 -- 名無しさん (2018-04-18 07 45 04) ↑世界ぶっ壊すリスク考えたら頭ん中年がら年中パーティー状態の糞眼鏡君以外やらんだろ。総統スフィアを解明するのと世界ぶっ壊すリスク考えたら流石にやめると思う -- 名無しさん (2018-04-18 17 15 04) ↑確かどっかの質問コーナーで、聖戦の末路を知ったら総統閣下も実現を諦めるのか、と聞かれて、諦めない、とか言われてなかったっけ。どうなってしまうかをはっきり知って、それでも「勝つのは俺だ」してしまうのが閣下。ストーリー上の演出でギルベルトは明確な悪役をやってるだけで、極まった光の奴隷の迷惑具合はどれも変わらんのだと思う。だから、「とりあえず一旦止まる」が出来たヘリオスさんが物凄い偉業のようになってる。 -- 名無しさん (2019-08-04 10 42 59) ↑実際閣下はアッシュの記憶からスフィア関連の情報を仕入れてもし聖戦やってたら大変な事になっていたらしい事を察したものの周辺被害を考えて特異点の中でやるってだけで聖戦やる事自体は全く諦めてないからね -- 名無しさん (2019-08-04 11 13 18) ↑糞眼鏡「それでこそ閣下だ……宿敵と定めた相手から説得を受けて立ち止まってしまうとはいやはや、やはり模造品の救世主では駄目だな。ヴァルゼライド閣下こそ唯一至高の存在なのだと改めて気付かされたよ」 -- 名無しさん (2019-08-04 11 21 04) 総統はともかくカグツチに至っては聖戦やる意味皆無どころか当の本人達から「迷惑だ」って言われたからね 大和の人達兵器に意志なんか持たすんじゃなかったと後悔してそう -- 名無しさん (2019-08-04 20 40 15) とは言うものの任を解くって言われた瞬間しっかり絶望してたからねカグツチ 閣下が豪快な叱咤激励したせいで豪快に開き直っちゃっただけで -- 名無しさん (2019-08-04 21 32 00) 「決めたからこそ果てなく往くのだ」とかいう無敵理論 コンコルドの誤りに正面から喧嘩売ってやがる -- 名無しさん (2019-08-04 21 56 36) 閣下の方は星辰奏者関連技術の流出によって圧倒的だったアドラーの優位性が揺らいでるからヴェンデッタの頃より日本の持つロストテクノロジーを手に入れる必要性が高まってるけどね -- 名無しさん (2019-08-04 22 37 24) これ抱き合っただけであの反応ならあのあと時計台で愛し合ったりしたときとか輪をかけて英雄譚の流入ひどかったのでは… -- 名無しさん (2019-08-09 08 40 01) 触れ合ったというより相互理解による心の流出の問題だから、パイプがつながってしまえば、あとは良くも悪くも変わらんって話だと思います。 -- 名無しさん (2022-05-23 09 04 00) なんで閣下ならできたぞの一点張り論法するくせにこんなときは柔軟過ぎる作戦を練るのかコレガワカラナイ -- 名無しさん (2022-06-05 17 39 42) 閣下と同じで自分にできることは全てやった上でその上でまだだするからだね。というかギルベルトくんまだだしたのトリニティだとアヤ√とグランド√だけだし -- 名無しさん (2022-06-06 15 22 05) 名前 コメント
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登録日:2011/04/29(金) 02 43 46 更新日:2023/07/30 Sun 18 43 54NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 くすぐりの達人 カツオ カンフー ジェット・リー 元祖!浦安鉄筋家族 少林次郎 毎度!浦安鉄筋家族 浦安鉄筋家族 少林次郎 少林次郎(しょうりんじろう)は浜岡賢次の漫画作品「浦安鉄筋家族シリーズ」の登場キャラクターの一人で、主人公・大沢木小鉄のクラスメート。 映画「少林寺」と主演のジェット・リーのパロディキャラクターである。 初登場は「浦安」第328話で、当時続いていた江戸五郎や花園垣等の、大物パロディシリーズの一人だった。 【概要】 初登場時の設定は「少林家秘伝くすぐり拳」の達人。 カンフー(功夫)により鍛え上げた超人的な身体能力から繰り出す脅威の“くすぐり技”を以て浦安第2小学校最大のギャング組織タイガー軍団を倒してみせた。 ……これにより「浦安」当時は滅法“強い男”に弱かった菊池あかね(とクラスの女子)に惚れられ、嫉妬に駆られた小鉄と敵対。 小鉄は情けない事にタイガー軍団の報復に加わるという卑怯な手段に及ぶも、纏めて少林に撃退されている。 ……しかし、土井津仁と梅星涙の協力の下、血の滲む様な特訓を経て小鉄はくすぐり拳を克服……。 2度目の対決では少林の全ての秘技を封じ、勝利を掴んだ……かに見えたが、少林の“視覚笑撃拳(鼻クソボロティ〜ン)”に破れる。 ……厳しい戦いを制し、あかねに勝利を報告した少林だったが、あかねに「鼻クソ男」と罵られビンタを受け、一気に嫌われ者となってしまった。 【人物】 カンフー修行の賜物もあってか、性格は素直で実直、礼儀正しい好人物である。 初登場時にあかねや西川のり子ら女子に好かれたのも、その表向きの性格が気に入られたからであったが、上記の一件以降クラスに馴染んでからはその裏にあるプライドの高さが表に出て来る場面が多くなった。 現在までの基本設定と化したあかねの石頭の初登場エピソードでも、あかねの石頭に対抗するべく必殺技まで生み出したのに敗れる姿や、授業中にシャーペンの芯に一本一本名前を書く等という真似をしているからバカという事実を小鉄に指摘されキレる(挙句に小鉄の声帯をいじくり、自分の賛辞を言わせる)という行動からもそれが解る。 また、初登場時以降は“くすぐり拳”に限らすカンフーの達人となっていた他、数々の超人技を追加されたものの、毛筆で授業を受ける等の描写は消えてしまった。 更に「浦安」後半ではなかなかに出番が多かったのだが、「元祖」から「毎度」に至る現在では存在自体が消えてしまった。 【カンフー】 作者がこよなく愛する「浦安」の核となる構成要素の一つがカンフーであり、特に少林次郎はネタ元の「少林寺」やジェット・リーに由来するワイヤーアクション系のギャグを披露している。 「普通の子供」になるべく、カンフー技の封印を誓いながらも小鉄との“あっち向いてホイ”がエスカレートしていったり(最終的には首回転気功で、クラス全員の首を強引に回転させて勝利)、学校から家までの道程が映画「少林寺」ばりの厳しい難所続きになっている……等である。 現在では、カンフーネタは大福星子ら「ゴールデンハーベスト」系のパロディキャラクターが担っているのが、少林の出番が減った理由とも思われるが、単に飽きただけかも知れない(単に使う必要も無いのか)。 【交遊関係】 大沢木小鉄 ライバル関係。 「浦安」当時は悪ガキの要素が強かった為か少林の超人技を利用してガチャガチャを壊す等、悪意こそ無いものの問題行動を起こさせている。 ……が、少林がクラスで一番仲が良いのも結局は中心人物の小鉄である。 菊池あかね 前述の様に「浦安」当時は強い男に弱く、惚れっぽかった為に転校当初の少林に熱を上げていたがすぐに冷めた。 ……挙句後にグサリと来る毒舌を吐いていたのもあかねだったりする。 基本は優しい為、小鉄のいじめ(ガチャガチャ)の件で学校に来なかった少林を心配し家まで行く事を進言したりもしているが、運動神経が無い為に真っ先に脱落していた。 【その他】 カンフーの実力を考えると小鉄のクラスメートの中でも最強クラスと思われるのだが、同じ系統のキャラクター(超人小学生)なら花園垣が居る為に、需要が無くなったとも考えられる。 “少林流無接触・追記修正拳……完成!!” △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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民主党ですが信じるものは救われます http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1247820836/ 444 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 25 57 ID ??? インド洋給油、当面は継続=米との信頼重視、激変緩和-民主 ttp //www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2009071700898 >民主党の鳩山由紀夫代表は17日、都内で記者団に対し、海上自衛隊による >インド洋での米艦船などへの給油活動について >「政権を取った場合、外交の継続性も必要だ。一気にすぐに止めるというのも >かなり無謀な議論だ」 >と述べ、政権交代を実現した場合でも、当面は継続する考えを示した。 一安心と言いたいが!#! シーファー大使を晒し者にしたり、関係国が説明会をしたり、お前らの過去の抵抗は なんだったのかと!#!123 452 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 27 28 ID ??? 444 全てはその場のポーズと空気への適合です、日本的かつ友愛的ではありませんか? 453 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 27 29 ID ??? 444 社会党が与党になった時のことを思い出しますなぁw 457 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 29 48 ID ??? 455 そうなると今は内部の統制の必要が無いってことなんだろうねぇ・・・ 458 名前:_。⊿゚)_ ◆Gir.lev.vI [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 30 07 ID ??? 452 その場合に日本的と表 現されると酷く侮蔑されたような気になるから、選挙事務所を置いてある地名にしてほしい…… _。⊿゚)_ 461 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 30 53 ID ??? 455 追い詰められた、あるいは不定見な権力集団が、 外圧と外敵で内部を纏めるのは、古今東西共通しているような・・・ マジで秘書もどうなったんでしょうね。このまま「行方不明」で曖昧に済ませるつもりなのか・・・ この政党では奴等(情勢変化)に勝てない 463 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 31 02 ID ??? 日本で普通に手に入る食材でのグリーンカレー モロヘイヤかホウレンソウを茹でてミキサーにかけておく 青唐辛子をペーストにしておく(辛いやつ なければ赤唐辛子粉で代用するしかない) 豚肉とピーマン、茄子その他で夏野菜と肉の炒めもの作る しょっつる、ナムプラー、塩辛があれば入れる なんか味が足りなければ鰹節粉でも放り込んでおく 牛乳で煮て、あらかじめ作っておいた唐辛子ペースト、塩こしょうで味付け(コーレーグースも使える) 危険な味でないことを確認★重要★ モロヘイヤかホウレンソウのピューレ放り込んで仕上がり 良く作るなら青唐辛子の塩漬けを作っとくと良い 465 名前:わいるどうぃりぃ ◆oMAb82rwS6 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 31 54 ID ??? 457 今は政権交代でまとまっていますから もちろん交代し終えたらすさまじい内ゲバが始まる(ry 469 名前:模作 ◆Q4/.XdIy5g [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 32 27 ID ??? そしてふと。 444をみて。 もしかしたら民主党首脳部に、どこかからエアメールが届いたのかも知れませんね。 ランなんとかとかいう辺りのそんなちょっと物騒な地名の。 482 名前:エロ要員 ◆EROTICQQQ. [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 34 27 ID ??? 444 | | | |∧ むう、激変緩和、ですかー・・・ |_|・*) 次の衆院選で民主党が過半数を確保すれば、衆参両院を制し、何者の掣肘も受けなくなる訳ですが・・・ |軍|.o 後々尾を引くような変な談話とか、自衛隊の削減とか、外国人参政権とか、「強行採決」されないかしら・・・ | ̄| """""""""" 【心配】 485 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 35 45 ID ??? 我が党は最近、連合政権を組む予定の社民の神経を逆なでするような安全 保障関連の発言をしているけど、総選挙で単独過半数を取れる目処でも付い たのかな? でも、参院は単独だと少数与党だぜ。 489 名前:わいるどうぃりぃ ◆oMAb82rwS6 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 36 14 ID ??? 461 穏当に考えれば選挙が終わるまで雲隠れでしょう しかし、本気で友愛されていたらちょっとシャレになりませんな 異邦警察の「友達」に頼んで云々、が冗談じゃなくなるのがなあ 493 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 37 52 ID ??? 自民から旧さきがけが割れると見て、連立組む気なんじゃないですか?<民主 民主=国民=旧さきがけ=公明 小沢がお縄にならなければありうる 党内左派をどうするかが問題ですが 494 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 38 03 ID ??? 489 秘書に全責任を押しつけるという事自体、 胡散臭さ爆発なのに、今の段階で表に出てこない、というのが・・・・ 本当に友愛していたら、行動原理が暴力団と大差ないですな。 519 名前:わいるどうぃりぃ ◆oMAb82rwS6 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 44 46 ID ??? 494 しかしまんま旧自民党な行動をとってもマスゴミは叩かないお気楽さ なんと楽な商売なんだろう。マジで羨ましい 506 気合いが入っていますな 522 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 46 14 ID ??? 519 でも、週刊誌は民主党政権のこき下ろし準備に入っているニダ。 吊り広告の見出しが酷いニダ。 535 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 47 52 ID ??? 519 週刊誌の中吊りを見ましたが、 内実はお笑い民主党と、予防線を張る準備に入っております。 自己保身と防御に関しては、流石に敏感でぬかりないようです。 517 だって貴方のレスからは、ヴォルケンクラッツァー級のノイズがビンビンと・・・ 564 名前:わいるどうぃりぃ ◆oMAb82rwS6 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 53 24 ID ??? 522,535 本当にマスゴミは風見鶏 我が党は紙売りの苛めに耐えられるのか?(棒 576 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 57 01 ID ??? 564 多大なる損害を日本国に与えつつ、短期間で内紛分裂にCB400氏500人分(謎 587 名前:わいるどうぃりぃ ◆oMAb82rwS6 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 58 49 ID ??? 576 そこでチェンジとか叫ぶファシスト党モドキな青年が出てくるとやばいわけですが オバマンなんであんなに支持されたんだろーね 594 名前:エロ要員 ◆EROTICQQQ. [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 00 57 ID ??? 522 | | | |∧ むう・・・ |_|・*) 今からでは多少のネガキャンでは政権交代の「流れ」は変わらないと見積もって、 |軍|.o 「不偏不党」という表看板を維持するための、「アリバイ作り」を始めたのかも・・・ | ̄| """""""""" 596 名前:_。⊿゚)_ ◆Gir.lev.vI [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 01 10 ID ??? 576 ほっといても瓦解するんだろうから、トップ陣逮捕で早めに崩壊する方が皆のためナのになー _。⊿゚)_ 597 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 01 10 ID ??? 587 米国に住んでいる友人に聞いたのですが、 かなりの数の米国人が子藪を「戦争大統領」と認識し、 厭戦気分に陥っており、何らかの変化をくれるならば誰でも。 そんな空気には陥っていたようです。 そして我が党が批判、追求から身を守るために、ファシズム化へのステップを、 一段早めるのが先か。その後に続くものが暴走するのが先か- 600 名前:・・・・・・ ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 01 37 ID ??? 593 州レベルなら愉快なファシストが何人かいますじゃないか・・・。 680 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 22 51 ID ??? 550 名前:TFR ◆IBMOSAtBIg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 05 22 ID YaUbb5760 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / _______ \ 548 | /―-y " ~"゙´ |\ | 549 郵政選挙で示された圧倒的な支持を、 | | ヽ; ´ ∀`ミ,| | 安倍政権時代に自ら捨ててしまったことを | | ミ ヾ ミ;.,| | 振り返る意見が出てこないことが、ちょっと寂しいもさね。 , ⌒ ヽ_,\ミ_____/, |、 ヽ ̄もさふさ ̄\_(O oooo\(O 政権交代するとしたら責任や原因はメディアのネガティブキャンペーン / ̄o ̄ ̄o ̄◎) 三) //// ) 三) ではないはずで、2005年にはそれを多くの人が認めたはず ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ノ三ノ───ノ三ノ だったもさが。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 681 名前: 【army 1556】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 22 47 神 ID ??? 640 伍長たん ごきげんよう。税金って、そういう風に少しづつ国民にばらまかれている事が多いのですよん(w 645 福岡オフ会さん アーチャー鹿ですか。個人的には指揮能力が高いというより、とにかくしぶとく粘り強い というイメージがあるので、福岡オフ会さんが、どういう風に料理なさるのか、非常に楽しみです。何気に大友も 人材は豊富ですし。兵隊は、今ひとつぱっとしませんが(w いえ、九州兵ですから、強いはずなんですけれどもね(w 647 エロ要員さん ごきげんよう。ああ、ありますねい、そういうのって。 648 歯ミングバードさん ごきげんよう。まったくです エアコン 656 まこたんさん ごきげんよう。お仕事お疲れ様ですた。 657 事務員さん ごきげんよう。ありがとうございます。 691 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 24 44 ID ??? 556 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 17 01 ID Z0EXzfOm0 551みたいなのは「隔離」でそれを言ってくればいいのにねー 557 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 17 24 ID IiQn7T9K0 民主党がいいとは思わないが、まるで政権交代すれば日本のせいで世界が破滅するかのごとき妄想を 真剣に語ってる様はキモすぎる 558 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 18 04 ID BSxzTHfA0 そも、小泉氏の政策は正しかったのかと 彼は郵政民営化がやりたかっただけで、その余のことはすべてその方便 だったとしか思えないんだよね 695 名前:TFR ◆IBMOSAtBIg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 25 34 ID ??? /^l ,―-y " ~"~"~゙´ | 587 ヽ ; すでに指摘されているもさが、マケイン氏の ミ ´-――- ` ミ 示した方針が嫌われたとモサは考えるもさ。 ゙, づE三ヨと ミ 彡. ミ もっとも、昨年の選挙よりずっと前から ; (⌒) ⌒) 米軍の世界展開の縮小は静かに進んでいたもさ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ オバマ政権下ではそれが加速するのかもしれないもさね。 703 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 26 58 ID ??? 695 それだけアメリカの有権者の民度が低かったという証拠でしょう 本邦もそれに倣おうとしてますが 704 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 27 00 ID ??? 695 すでに指摘されているもさが、マケイン氏の 示した方針が嫌われたとモサは考えるもさ なるほど、その辺を読みきれなかったから 蟹様は予想を大はずれさせたわけですね 710 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 28 05 ID ??? 560 名前:最低人類0号[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 25 36 ID WjyLdHvN0 アレな人達が愚民と言ってることを指摘したら、自分は愚かじゃないと言ってることになるそうですお 720 名前:ミーくん ◆3Y7FF0oA1A [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 31 20 ID ??? 695 ワンフレーズポリティクスを見事に継承したのは民主党でしたね。 自民党は何のプライドがあるんだか継承しませんでしたが。 729 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 34 23 ID ??? 自己責任だよなあ。 わが党への投票も。 746 名前:エロ要員 ◆EROTICQQQ. [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 40 25 ID ??? 680 | | | | とはいえ・・・ | | マスコミの世論誘導技術も、郵政選挙当時から、格段に向上しているのではないかと・・・ | | 言動の端々を戯画化して「哂い者にする」というのは、非常に強力な手法だと思うのです。 | |∧ 本来ならば他人を哂うなど些かなりと後ろめたい気持ちになるものですが、 |_|・*) それをマスコミが、識者の談話などで尤もらしく権威付けし、正当化する・・・ |軍|.o そして、何を哂うか ―哂っていいか― は、マスコミの専断事項である、と・・・ | ̄| """""""""" 761 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 44 37 ID ??? 746 韓国が「恨の文化」なら、日本は「嫉妬の文化」だと言った人がいまして。 まず有名人とかを持ち上げるだけ持ち上げて、大衆の心の中に嫉妬が芽生える ようにして、それからこき下ろすと、大衆は喜んで新聞や雑誌を買うのです。 政治家や官僚を叩くのも同じ事ですね。 彼らは既に嫉妬の対象なので、持ち上げる手間が省けてマスコミにとっても楽 なのです。 762 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 45 06 ID ??? 746 ・政策よりも漢字の読み間違いの方が有権者にとっては重要である ・ピンクのシャツ、胸ポケットには薔薇というのが庶民の好むファッションである ・事務所費、政治資金の疑惑は秘書のせいにすればよい こういうことを理解できなかった自民党が自分から国民の支持を捨てたんだと思うよ。 あくまでも自民党に責任がある。 764 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 45 30 ID ??? しかし、有権者の責任はどこまでも軽くなり 政権担当者に求められる能力ばかりが絵空事のようにインフレしていきますなあ 765 名前:_。⊿゚)_ ◆Gir.lev.vI [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 45 31 ID ??? 755 さすがにやり過ぎなのか、自民大嫌いなウチの母親も、今のミンス党とマスゴミはおかしい、と言い始めました。 _。⊿゚)/ 773 名前:本好き猫 ◆hoCa1I7DQA [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 47 47 ID ??? 739 万単位の戦毎年やってるのが異常ですからw 欧州とかよっぽどでかいの以外それぐらいの規模が普通だったしなあ(偏見 775 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 49 00 ID ??? 771 地震の予言自体はもう誰かが言い出しそうだし、 軽歩兵だけでテロリストを始末しろは既に実行済みだし、 減り続ける戦闘機で制空権を維持しろも、達成済みじゃないですか? 780 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 50 18 ID ??? 775 逆に考えるんだ 政治家にそれを求めるほどには落ちぶれちゃいないと 781 名前: 【army 1556】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 50 38 神 ID ??? 773 本好き猫さん 一方パルティアは(ry 一方ローマは(ry 782 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 51 20 ID ??? 780 ・・・時間の問題では? 納税はしたくないけど給付が欲しいという、根底原理は一緒ですし。 783 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 51 24 ID ??? 取りあえず病人を治す所からだな。 で、天災が起これば生け贄にされるの。 784 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 51 34 ID ??? 764 責任という言葉の意味は極限まで軽くなるけど、その結果として降りかかってくる現実は 冷徹なまでに現実だったりするけどな。 788 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 52 39 ID ??? 784 現実見えちゃいないんだもん 幸せなもんだよ 795 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 54 28 ID ??? 789 ま、そこまで行って欲しくないのは同感です。 普通に仕事して、生活してる人間ならば、 何処かで「あるぇー?」と気づくでしょうし。 786 そういえばウェルキンの名前の由来って、その人だったなあ・・・ 804 名前:TFR ◆IBMOSAtBIg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 55 41 ID ??? /^l ,―-y " ~"~"~゙´ | 746 ヽ ; 郵政選挙後、「2005年体制が始まる」とした記事や ミ ´-――- ` ミ 書籍が多数見られたもさ。 ゙, づE三ヨと ミ 彡. ミ 小選挙区制度に対応した、総選挙ごとに争点を ; (⌒) ⌒) 明確に設定して2大政党が争う形態になると言う予測だったもさね。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 安倍政権下での、郵政造反者の復党 前原民主党代表(当時)の自滅 この二つが、今日まで大きな影響を与えていると思うもさ。 総選挙は8月30日と言うこともさが、「なんとなく政権交代」ではなく「今度の選挙ではどっちに進むのか」 を問う形を示すのは2大政党それぞれの責任もさ。 そしてそれに答えて判断する責任が有権者にあるもさ。 764氏と 784氏が示されたように、この責任から 逃れることは出来ないもさ。 メディアのネガティブキャンペーンは言い訳にならないもさ。 8月30日の選挙後、郵政選挙後の民主党支持者みたいな発言が多発されるようだと寂しいもさね。 おやすみもさい。 812 名前:エロ要員 ◆EROTICQQQ. [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 57 40 ID ??? | | | | 郵政選挙以降、マスコミがメインに据えた世論の誘導技術は、 | | 「哂いと叩きの正当化」だと思うのですが、どんなものでしょうか・・・ | | 解る人だけ、或いは解ろうと努める人だけが興味を示す政策云々よりも、 | | 言動の端々を茶化して哂ってみせ、「こいつは哂ってもいい対象だ」と、 | | 識者やコメンテーターが、尤もらしくお墨付きを与えてあげるのです・・・ | | ライバル党を持ち上げている訳ではなく、自民党を「共通の敵」として、 | | 有害な、しかも叩いても恐くない滑稽で無力な存在として描いてみせる・・・ | |∧ 「共通の敵」を叩くことにより世論が一本化して「流れ」が生じやすくなる・・・ |_|・*) 不景気で社会が不安定化しつつある(と執拗に煽られている)昨今など、 |軍|.o 鬱憤晴らしを欲する心理が生じるという、まさに「好機」だったのだろうと・・・ | ̄| """""""""" 819 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 59 26 ID ??? 812 エロ要員の周囲の社会人達は「それに騙されるバカ」ばっかりかい? 違うだろ? 820 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 59 39 ID ??? 804 愚民論で染まってる現状スレでは無駄な抵抗だと思われ 822 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 59 57 ID ??? 812 >「哂いと叩きの正当化」 郵政選挙より随分前からやってましたがな。 小渕総理のことを汚物総理といったり、結構聞くに堪えないこと言ってる奴らがおりましたよ。 826 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 00 40 ID ??? 804 前回の参院選の第一の争点は年金問題だったと思うのですが、それと 安倍政権下での、郵政造反者の復党 前原民主党代表(当時)の自滅 この二点はどのように関係しているのでしょう? 828 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 00 55 ID ??? 812 あらゆる人間の営みは先鋭化していくって事なんでしょうね 本邦マスコミがここまで自律出来ない集団だというのも悲劇ですが こうなるまでにベチコンしなかった自民にも責任はあるのか、と考えてしまいます 830 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 01 19 ID ??? マスコミが急に世論操作したり政権叩きし始めたと思ってるんだろうか 55年体制からこっち、マスコミの論調など大して変わっていないというのに 831 名前:エロ要員 ◆EROTICQQQ. [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 01 35 ID ??? 755 | | | | そういった意味で、自民党に対する不満は、エロ要員にもあるのです・・・ | |∧ 誠実に淡々と・・・だけでは、マスコミに対抗するのは不可能でありましょう・・・ |_|・*) そしてマスコミに対抗できなければ、与党の座から引き摺り下ろされ、 |軍|.o 結局は肝心の政策を実現することも出来なくなってしまうのですから・・・ | ̄| """""""""" 835 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 02 04 ID ??? 832 いや、愚民論と聞いたら脊髄がですねry 836 名前:ゴールデンネイキッド ◆d8Xqc/vVP2 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 02 11 ID ??? \ | / / ,イ  ̄ -- = _ / | -- ,,, ,r‐、λノ ゙i、_,、ノゝ -  ̄ ゙l ゙、_ .j´ . .ハ_, ,_ハ (. ─ _ ─ { (゚ω゚ ) /─ _ ─ ). c/ ,つ ,l~ ´y { ,、 { ゝ lノ ヽ,) , 次 に 備 え ま せ う 837 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 02 21 ID ??? 831 言論統制しろってか? たいした民主国家だな 838 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 04 58 ID ??? 831 ・・・・エロ要員は脅迫的な言葉を使わずに、 たまに物凄く怖いことを言うんだよなあ。 841 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 05 06 ID ??? 831 まともな政策をたんたんと実現していたら評価してもらえるというのは嘘ですからね。愚民にとっては 政策なんてどうでもいいんですよ。それを考慮せずにメディア戦略を軽視した自民のミスですよ。 842 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 05 10 ID ??? 831 >そしてマスコミに対抗できなければ、 それは難しいんですねぇ。 ・検閲するわけにもいかない。 ・政府系新聞や政府系TVを受け入れる土壌が無い ・ネットでは窓口が限られる。 「報道の自由」を得た代償と見るしか無いでしょう。 843 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 05 36 ID ??? 831 民主党政権になったとして、それがメディアのコントロールに乗り出したらそれを支持できる? 845 名前:エロ要員 ◆EROTICQQQ. [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 06 29 ID ??? 761 | | | | むう・・・ | | 芸能人でもスポーツ選手でも、そういったことは良くある構図なのでしょうけれど・・・ | |∧ それを政治の分野でもやってしまうとは、本当にマスコミって、ただの私企業なんですねー・・・ |_|-) それでも民主主義は、そのマスコミに頼らなければ成り立たないという・・・ |軍|.o 冗談抜きで、マスコミの中枢を最高裁裁判官のように、国民審査にかけたくなるです・・・ | ̄| """""""""" 850 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 07 04 ID ??? 841 ま、手っ取り早く支持率を上げるんだったら、北朝鮮を屈服させる事でしょうね。 出来るかどうかは知りませんよ。 851 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 07 09 ID ??? 828 そらあるわいな。 マスコミこそ敵、という認識はあったにせよ、それに対する的確な手はついにうてずじまい。 結局のところ、記者クラブに甘えてたんじゃないか。 852 名前:まこたん ◆XqO.D6uhjQ [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 07 16 ID ??? 812 その民衆の性向を利用したのが郵政選挙なのですよ、エロたん(´・ω・`) 造反組を「共通の敵」に仕立ててましたよね ある意味、小泉氏が異常なのですよ(´・ω・`) 853 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 07 27 ID ??? 842 良くも悪くも御用メディアの一つくらいあってもいいと思うんですがねぇ・・・ 854 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 07 56 ID ??? 842 だから不偏不党を求めている条項を削る放送法の改正をすれば良かったんですよ。それをしなかった 安倍のミスですよ。 855 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 08 15 ID ??? 自前の報道ネットワークの構築………は無理か いっそ総理がブログでもかいちまえばいいんじゃなかろうか 858 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 09 04 ID ??? とりあえず、各省庁TV(on Web)をつくって1次ソースはすべて掲載&アーカイブですね<報道 切り張りで誤魔化されにくくなる 各政党も公式発言はすべて全文掲載 記者クラブがグゲゲゴ と抗議があるかもしれませんが 国民の「知る権利」を保障するためには必要なコストでしょう 860 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 09 21 ID ??? 855 今でも首相メルマガはあるよ? 安倍ちゃん以降すっかり存在感が無くなったけど 861 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 09 29 ID ??? 837 メディアとは別ルートで情報発信すりゃしまいなんだけどね。 なんでか誰もやってない 862 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 09 58 ID ??? そもそも二階、与謝野、小沢、鳩 いずれの献金問題も頑張って調べようとするのが赤旗だけってのはねぇ・・・ 863 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 10 17 ID ??? 853 欧米のオピニオン紙は、もともと政党の準公報誌・アジビラから発展した物ですが、 日本の新聞は瓦版から発展した物ですので。 864 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 10 35 ID ??? 831 そもそも、個別の政策(年金問題とか)を精査して投票するには有権者は忙しすぎるし、 それを可能とするようなマスコミを持っている国なんぞ存在したことが無い。 だからこそ間接民主制でやってるんだ。 866 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 10 47 ID ??? >ノーカット 一体誰がそれを精査して要点をまとめるんだ 一般人がいちいちそんなことできるわけもないだろうに 868 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 10 59 ID ??? 別ルートでの情報発信をしたとしても余程うまくやらんと逆効果な気がする。 870 名前:フィーメイルドレス ◆HHnm1kjdqY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 11 54 ID ??? 864 有権者が情報を精査したしないに関わらず、投票に関して責任を負わないうちは愚民だよね。 871 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 11 56 ID ??? マスコミを大いに利用した小泉の後の総理が マスコミにやられまくるって随分皮肉だな 873 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 12 06 ID ??? 854 小泉内閣のときに、 「もっと自由な活動を可能にするために、不偏不党という制約をはずしましょうか?」 という提案をしたんだが、 なぜか 全力で反対されましたw 実はあの瞬間、やつらは自らが不偏不党とは遠い存在であることを、公に認めちゃったわけなんだけどもw 875 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 12 18 ID ??? 自称ネットの「情報強者」の皆さんがやってるのが「自分の見たい願望」の切り張りでしかない現状は? 877 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 12 33 ID ??? 858 政府インターネットTVがあるし、yutubeで各省庁チャンネルがありますよ。農水省チャンネルでは毎日の ように更新されてますよ。でも民主党の支持率の高い高齢者はそんなもの見ないですからね。地上波で やらないと意味がない。 878 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 12 49 ID ??? 871 揺り戻しってやつかね、これも 882 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 14 27 ID ??? 863 欧米のオピニオン紙は、もともと政党の準公報誌・アジビラから発展した物ですが、 日本の新聞は瓦版から発展した物ですので。 明治維新後に出来た新聞は政府に入り込めなかった非主流派が反政府運動行うために 立ち上げたようなものだとかいう話を聞いたような。 884 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 14 43 ID ??? 1次ソースは無料 だれでも見れるけど膨大すぎて見にくい それを解りやすく編集することで金を取るのが報道解説です 元は無料の政府系1次ソースへのアクセスを容易にするだけ 無償で編集解説したければ誰でも出来ますが、それを金にするのは難しいでしょう 886 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 15 12 ID ??? 郵政造反組みの復党が本当に理解できなかった。 あれ、一種の裏切りに見えたって人が結構いるでしょ。 彼らと対立したからこそ自民党に入れたのに、ってのが。 889 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 15 24 ID ??? 報道の自由って、すっかり報道しない事の自由になってるからなぁ… 890 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 15 41 ID ??? 882 民権運動の後にガタガタになりましたねぇ。 結局は商売なんですよ。ええ。 891 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 15 41 ID ??? 830 90年以前はね~それでも良かったんだ。 共産党やら社会党やらが政権取る事は考えられなかったからさ。 893 名前:CB400変態紳士営業部長 ◆Kb19MD/h8Y [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 16 28 ID ??? 886 復帰させるにしても早すぎましたな 正直舌の根乾かないうち感はあった 898 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 17 21 ID ??? 850 ゴキブリがパンパンに詰まった風船をわざわざ割りに行くほど無能かつ物知らずでは無いと信じたいが>わが国為政者 901 名前:エロ要員 ◆EROTICQQQ. [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 18 01 ID ??? 804 >安倍政権下での、郵政造反者の復党 >前原民主党代表(当時)の自滅 | | | |∧ その2件の出来事は、本当に本当に痛恨事でしたね・・・ |_|・`) 実はエロ要員、前原党首率いる民主党ならば、能力ではなく方向性により、 |軍|.o 政権を窺える野党として、育てる価値はあると思っておりました・・・ | ̄| """""""""" 【その為に一票を投じても、と・・・】 902 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 18 03 ID ??? 有権者は非改革派=郵政造反組の血を見たかったのにね 905 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 19 02 ID ??? 901 前原民主党代表(当時)の自滅 そのことはながったことにしてくれ。 908 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 19 14 ID ??? 845 持ち上げてよし、そこから叩き落としてよし、さらに這い上がってくるようなら再度それを持ち上げて三度美味しいですよ? 909 名前:エロ要員 ◆EROTICQQQ. [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 19 20 ID ??? 819 | | | |∧ いあ・・・ |_|・;) 普通に多いのですよー? |軍|.o 全てとは申しませんが・・・ | ̄| """""""""" 911 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 20 01 ID ??? 902 そうだとすると民営化反対を掲げる民主党を支持するはずがない。 912 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 20 10 ID ??? 903 いっそ国営放送化したNHKを経由して、 現状の重装備と人員の減退した状況では、 これだけの着上陸の可能性と、斬り捨てる地域が出かねません。 と政府自ら公表してみるとか(ぉぃ 917 名前:CB400変態紳士営業部長 ◆Kb19MD/h8Y [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 21 00 ID ??? 901 前テカさんは与党と協調も取れる代表だっただけに、ねえ その後がオジャーさんとぽっぽとくりゃ 前うんたらさんの路線を引き継げる人もいなかったんだろうけどさ 918 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 21 02 ID ??? マスコミ自体を風通しのいい機関にしないと・・・ もっと競い合って報道を行う機関であって欲しいものだ。 904 2位のEUってなによ。 919 名前:CB400変態紳士営業部長 ◆Kb19MD/h8Y [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 21 12 ID ??? 905 920 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 21 18 ID ??? 912 「着上陸の可能性」なんて、それこそこのスレでしか通用しないことじゃないか 921 名前:名無し第三皇女 ◆1LxEVEeIgU [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 21 31 ID ??? _ _ / ,. -、`r― 、`ヽ、 ごきげんよう諸君 _,イ ヤ┴┴- 、\ ヒー 、_ r / / | ヽ. ヽ∨ ノYi、 856 日本のマスコミは被写体全てをタレント化する事で { | | イ / / ヽ イ ソ i_∨ !(从し ー- ヽ{ソ ソ 代議士も官僚もメディア露出せざるを得ない状況を現出させ `Kゝ{ ● ● ! ゝ-イ || リ⊃ 、_,、_, ⊂⊃イイ∥| マスコミによる情報寡占、あるいは視聴者の囲い込みが /⌒ヽ|| |ヘ ゝ._) イ/⌒i∥l \l Y`||yー>、_ イァ/ _ ./ | | タレントたる全ての人物の生殺与奪を握っているのです (~ ||//(@)\_/Y /フ i |/ `ハ | l___ __ソ 、__イ |l | その唐繰りの存在を衆知する事こそが、ジャーナリズムなのです。 / ,l|ミl ∀ `l, { | |ミ|\ 922 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 21 32 ID ??? 911 いや郵政にはもう秋田みたいで関心無いから 923 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 21 54 ID ??? 898 別に平壌に日章旗を立てる必要はないですよ。 映画好きの金さんに土下座させて、核とミサイルの開発を止めさせて、 拉致被害者を残らず奪還し、竹島の日本領有を認めさせ、プエブロ号を アメリカへ返還させれば良いだけです。 925 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 22 03 ID ??? 912 「なんでそんなになるまでちゃんと説明しようとしなかったんだ!」と言われるだけでしょう 民度云々は関係無しに、興味を持てない分野に対する態度なんてそんなもんだ 929 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 23 07 ID ??? 887 PC持って無いと議事動画のアーカイブ見に行けない程度には、かな。 930 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 23 14 ID ??? 民主党ですが信じる者は得をする 信じられないこの値段!エークセレント! 932 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 24 44 ID ??? 民主党ですが政権とったらインフレ起します インフレなのに景気がよくならないのは自民党政権の負の遺産です(σ゚∀゚)σエークセレント! 933 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 24 49 ID ??? 875 誰の目から見ても中道な意見、というものは現実世界には存在しえない、からじゃないかな。 人には神の目は持てないよ? 934 名前:・・・・・・ ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 24 57 ID ??? 811 あぁ、今日も失敗して悔しがる淑女可愛いよ。 くらわんかか、淀川の日に花火を見て金魚すくいをするオフを 思いついたがやる気は無い。 935 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 25 00 ID ??? 904 相変わらず不出来な兄は可愛いなあ 937 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 25 07 ID ??? しかしまあ大勝すると後に禄な事が無いな・・・ 938 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 25 13 ID ??? 918 本人達が弱肉強食のガチ競争を嫌っているんだからしょうがないです。 943 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 26 18 ID ??? 938 だって30代で年収1000万行くのになんでガチ競争しなくちゃいけないの? 945 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 27 01 ID ??? 郵政民営化もなあ、特にかんぽとかアメリカから国内金融まで反対押し切ってよくやったもんだわ。 962 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 32 25 ID ??? 925 945 確か、アメリカで同じ事があって、ホワイトハウスの報道官が切れて 「じゃあ、あなた方が我々政府を攻撃するのに使った記事数(単語数)と、 この政策について解説する記事数(単語数)、どっちが多かったか、 言ってあげましょうか!」 と怒ったことが。 ホワイトハウスの番記者、全員グゥの音も出なかったとか。 968 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 34 08 ID ??? 962 本邦で同じ事があったら官邸逆切れと臆面もなく見出しにするんでしょうなぁ 972 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 35 17 ID ??? 953 あれって我が党左派の策略じゃねーの?その裏に宗主国様。 少なくとも黙認したのはあると思う。 973 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 35 36 ID ??? 945 小泉はやることを絞ったからねえ。橋龍みたいな全方位攻撃だとあまり進まないんだよな。 974 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 36 13 ID ??? 「なにぶん初めての政権ですので」 977 名前:わいるどうぃりぃ ◆oMAb82rwS6 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 36 36 ID ??? 970 「いままで軍事に関して関心を持たなかったのはあなた方の責任です」とぶっちゃける首相がいたら尊敬する 982 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 37 38 ID ??? 970 今時何処が攻めてくるんだが常套文句のあなた方が、それを仰るのですか? とか・・・ 止めよう、何か暗黒面に墜ちそうだ 984 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 38 08 ID ??? 982 「なにぶん初めてのことですので」 985 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 38 15 ID ??? 976 まあ当時の詳細がわからん事にはねぇ 987 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 38 45 ID ??? 976 本邦メディアにネズミ捕り以外の何を期待しているの? 988 名前:わいるどうぃりぃ ◆oMAb82rwS6 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 38 59 ID ??? 984 センパイ「何せ台風のしでかしたことですから」みたいな言い方やめましょうよ 989 名前:エロ要員 ◆EROTICQQQ. [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 38 59 ID ??? 912 | | | | 正直エロ要員は、なぜ与党がそれをしないのか疑問です・・・ | | 緩衝地帯に指定された地方の、「増税してでも国防力強化」の要請と、 | |∧ 西日本や日本海沿岸を緩衝地帯にしても直接の被害を被りにくい地域の、 |_|・*) 「増税無しで現状維持」という要請から生じる地域対立的な軋轢を |軍|.o 懸念してのことでしょうか・・・? | ̄| """""""""" 993 名前:わいるどうぃりぃ ◆oMAb82rwS6 [sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 40 12 ID ??? 989 ぶっちゃけ公表した場合のパニックを考慮してでしょ 日本国民は外敵から攻められるなんてこれっぽっちも思っていませんから 995 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 22 40 32 ID ??? 973 橋本さんのときは景気の動向を読み違えたってのもある。 さて、我らが代表は景気が悪いのにも関わらず、公務員粛清だとか公共事業取り止めだとか 時給1000円、だが企業に対してどういう風に補助を与えるのか? というのを全く無視したりだとかしてるわけだが どうなることやら。
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※恋愛相談と時間軸がリンクしています みなさん、こんばんは。朝比奈みくるです。 今日もSOS団のマスコットとして活動しています!毎日が楽しいですよぉ。 なんでって?SOS団には、かっこいい男子が二人もいるからです! 一人目はキョン君。涼宮さんに連れてこられた平凡な男子高校生です。 でも彼の見せる優しさに、私はもうメロメロです。 残念ながら彼は涼宮さんとほぼ相思相愛と言っていい状態にあり、もう付き合うのも時間の問題。 でも彼はよく私(特に胸)に視線を向けてくれます。まだ望みはあるんです! もう一人は古泉君。キョン君とは違ったベクトルのカッコ良さです。 はっきり言えば、完全に狙い目です!長門さんはキョン君しか目に入っていません。 つまりフリーなワケです。 うふふふ、バラ色の恋愛生活ももう少しですよ! え?この時代の人と付き合えない?そんなのは【禁則事項】を【禁則事項】しちゃえばいいんです! さて、そんなある日のこと、いつも通り私はメイド姿でキョン君達にご奉仕していました。 いつも通りの団活。しかし、それが終わった後キョン君がとんでもないことを言いました。 「みんな聞いてくれ。俺決めたよ。明日、ハルヒに告白する。」 な、なんだってー!? ついに来るべき時が来てしまったようです。まあ時間の問題ですから、仕方ないです。 正直、涼宮さんに勝てると思ってませんでしたし、しょうがないですね。 だから私は笑顔で言いました。 「わぁ~!頑張ってくださいねえ!」 どっかの誰かさんがモノローグで「手放しで喜んだ」とか言いそうなぐらい喜ぶフリをしました。 しかし、私の心にはどす黒い感情が渦巻いていました。あんちくしょうめ……! ま、まあいいです。これでようやく、古泉君一人に狙いを絞ることが出来ますからね。 さっそく明日からアタック開始しますよ!! と、決意したのもつかの間、翌日の部室にて今度は長門さんが衝撃告白をしました 「私と古泉一樹は交際することになった。」 はい、私はお盆を盛大に落としました。な、なんだってー!?(2回目) そんなバカな!!長門さんはキョン君に夢中だったはずなのに! こ、これは計算外です、ていうか、こんな連続コンボでカップル成立するなんて聞いてませんよ…… これじゃあ、私が一人余り者になっちゃうじゃないですか…… 「あ、お前の席ねーからwwwwwwww」と言われているようです…… 「一人身……私だけ……一人身……」 いつの間にか口から出てしまっていたようです。キョン君がこっちを見ています。 しかし、もう私にマスコットをする余裕はありませんでした。 そう、この瞬間から、私は嫉妬に燃える鬼神となったのです! 「うふふ……ふふふ……ふふふのふ……」 自宅にて。私はポスターを作成していました。目的のために。 そう、『あの2カップルの邪魔をする』という目的が! 「ふふふ……これで良し。」 私はポスターを完成させました。 「来たれ!嫉妬に燃える諸君! 共にこの世のバカップルに制裁を加えましょう! 興味のある方は、今週の土曜日に○○まで!」 ふう……完璧です。 私の目的を達成させるには、仲間を増やす必要があるのです。 これを校内の掲示板に貼っておけば、きっと何人か来てくれるはずです! しかし、問題があります。 長門さんです。長門さんにかかれば、こちらの目的などすぐ見破られてしまいます。 それどころか、あの反則的な力で何一つ出来ずに終わる可能性が高い。 つまり、長門さんに対抗出来るメンバーが必要なのです。 喜緑さんは長門さん寄りですから、期待出来ないでしょう。 となると、あとは一人だけ……! 思いたったらすぐ実行。私は去年の4月までひとっ飛びしました。 目的の人物に会うためです。 え?申請が必要?そんなもの【禁則事項】を【禁則事項】しちゃえば(ry その人は、あっさり捕まえることが出来ました。 「あの、少しよろしいですか?」 「あ、あなたは確か……2年の朝比奈さん、よね?」 「はいそうです、今日はあなたに用があって来ました。朝倉さん。」 「私に?何かしら。私は、先輩に目をつけられるようなことはしてないはずですけど……」 「あなたの正体は知っています、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス。 そして長門さんのバックアップ。そうでしょう?」 「……あなた、何物?」 彼女は警戒を強めました。でも私は続けます。こちらには切り札があるのです。 「私はこの時間の人間ではありません。もっと未来から来たのです。 あなたには私がいる時間、約一年半後に来てもらいます。」 「私がおとなしく従うとでも?」 「あなたは今から数ヶ月後、長門さんに情報連結を解除されます。」 「なんですって!?」 「さらに、長門さんは古泉一樹という超イケメンと付き合ってイチャイチャし始めるんです。 どう思いますか?」 「そ、そんなの許せないわ……!あの子に彼氏なんて生意気よ!私の方が絶対モテるんだから!」 「私はそれを妨害したいのです。でも長門さんは万能です。私では太刀打ちできません。 だからこそ、あなたの力が必要なのです!!協力してくれますか!?」 「……分かったわ!あの娘にだけいい思いなんてさせないんだから!!」 交渉成立です。私は仲間になった彼女を引き連れて元の時間に戻りました。 朝倉さんはこの時間に存在しているはずのない存在なので、しばらくは私の家で隠居しててもらいます。 さて、土曜日です。 今日は不思議探索はお休みということになっています。 でもどうせ二人でデートという名の探索をするつもりなんでしょう!カーッ!ペッ!! 古泉君達も遊園地がどうとか話してたし、 ああもう、観覧車に乗って1番上に来た時点で観覧車が止まってしまえ! あ、でもそれじゃあ逆にいろいろとムードが出て……って何想像してるんですか私! さて、召集をかけたのはいつもSOS団が集合するのとは違う公園。 いつもの公園じゃ忌々しいカップル共が集合場所に利用する可能性が高いですからね。 今現在いるのは、5人。私と朝倉さん。そして…… 「まさか召集をかけたのが朝比奈さんだったなんてな!ていうか朝倉、いつ帰ってきたんだ?」 キョン君の友人、谷口君。まあ彼は来るだろうと思っていました。 こういう類のイベントには絶対参加しそうです。そういうオーラがあります。 「ふう、まさかいかがわしい集団に所属している貴様がリーダーとはな。 まあ、あの古泉達の邪魔をするというのには私も同意だ。」 ため息をつくのは生徒会長(本名不明)さん。 SOS団では敵ですが、ここでは仲間になって頂きます。 「このようなイベントを、私待ち望んでおりました。」 ……1番のサプライズはこの人。まさかこの人が参加するなんて思ってませんでした。 ていうか、学校にしか貼ってないのにどうやって来たんですか 「『機関』の情報収集力を、甘くみないで頂きたいですな。」 物凄い勢いで『機関』を無駄遣いしています。 まあいいです、彼はきっと物凄く強い。きっと力になってくれます。 私は、みんなに語りかけ始めました。 「みなさん、今日はよく来てくださいました。今この瞬間から、私達は『同士』です! そしてこの団体に名前をつけたいと思います。それは……「しっと団」!」 記念すべき「しっと団」結成の瞬間です。これは歴史に残りますね。 「しっと団……!!」 「ふむ、なかなかだ。」 「素晴らしい名前です。」 「私、気に入ったわ!」 みなさんも喜んでくれてるみたいです。良かった…… 「さて、「しっと団」では、コードネームで呼び合うことを義務付けます!」 「コードネーム!本格的だな……!」 「私は『トゥモロー』。そう呼んでください。谷口君は『ジャッカル』。」 「『ジャッカル』!なんかカッコいいぜ!」 「会長さんは『フォックス』。」 「ふん、いいだろう。」 「新川さんは『スネーク』。」 「何故だか分かりませんが物凄く私にピッタリな気がしますぞ!」 「そして朝倉さんは『キラー』です。」 「あら、カッコいいわね♪」 「さあ、皆さん!カップル達を、地獄に落としましょう!!」 「「「「おーー!!!」」」」 私達は聖なる雄叫びをあげました。 ちなみに、今公園には小さなお子様を連れているお母様方がいっぱいいるのですが、 何やら私達に「なにしてんだコイツラ」的な視線を向けています。 流石にこれ以上ここでやるのは少し恥ずかしいので…… 「では、計画について話し合いたいと思います。 場所を変えましょうか。どこがいいかな……出来れば周りに人が来ない場所……」 「だったらいい場所があるぜ!『トゥモロー』!」 『ジャッカル』君が提案しました。さて、どこでしょうか……? 「WAWAWA忘れもの~♪俺の忘れもの~♪」 えっと……なんでこんなことになったんでしょうか。 『ジャッカル』君の提案はカラオケボックスでした。確かに個室という点ではベストですね。 それまでは良かったのですが……何故かノリでカラオケ大会になってしまいました。 ま、まあまだ時間はあるし、今日は親睦を深めるという意味で……あ、次私ですね! 「みっみっみらくる♪みっくるるんる……」 ノリにノって歌っている最中でした。私は見てしまったんです。 ドアの前を歩く、キョン君の姿を!! 「『トゥモロー』、どうした?」 気持ち良く歌っている途中でマイクを落とした私に、『フォックス』が声をかけました。 私は、「すいません、ちょっとトイレに……」と言って慌てて部屋を出ました。 ちなみにみくる伝説は『スネーク』が引き継ぎました。ノリノリでした。 私は見つからないように、そ~っと隣の部屋の中を覗きました。するとそこには…… キョン君、涼宮さん、古泉君、長門さんの姿が!!! 「な、な、なんでここに……!!」 思わず声に出してしまいました。だってそうでしょう? キョン君と涼宮さんは二人きりで市内探索すると言っていたし、 古泉君と長門さんは遊園地に行っているはず、なのに何故!? 「ま、まさか……」 ワタシ ハブラレテル? 私は外から見えないようにかがみこんでドアに耳をつけました。 周りから見ると不審者以外の何物でもありませんがそんなこと気にしてられません。 聞こえてきたのは、涼宮さんとキョン君のラブラブデュエットでした。 「もー!キョン音外しすぎよ!」 「だから俺はいいって言っただろ。一人で歌えば良かったじゃないか。」 「……いっしょが……よかったのよ……」 「ん?なんだって?」 「キョンと一緒に歌いたかったって言ってるのよ!!このバカ!!」 ああ、私の胸に、脳に、全身に、どす黒いパワーが溜まっていくのが分かります。 そうか、これが、「しっと」の力……!! ふふ、楽しんでいられるのも今のうちですよ。 クリスマス!その日あなた達は、地獄に落ちるのです…… ふふ……ふふふ……ふふふのふ……!! 終わり(本編に続く)