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俺「ストライクウィッチーズねぇ……」 598-689 作者 前1 598 :前1[]:2010/11/02(火) 23 08 14.43 ID tnRSEy3wO ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 坂本「よし、今日の訓練はここまでだ」 リーネ「はぁはぁ…」 芳佳「疲れたー」 弟「はぁ…」 ゲルト「今日も頑張ったな弟。偉いぞ!」 坂本「みんな風呂に行くぞ!」 エーリカ「私、男と入るからあとでー」 ゲルト「お姉ちゃんが洗っ」坂本「今日は私の番だ。バルクホルン」 610 :前1[]:2010/11/02(火) 23 28 10.08 ID tnRSEy3wO ―お風呂― ザバァー 坂本「次は頭を洗うぞ」 ゴシゴシ・・・ 弟「うっ」 坂本「どうした!?まさか目に泡が!?」 ザバッ ゲルト「少佐ーッ!いくら少佐でも許さ」 芳佳「バルクホルンさん!」 弟「大丈夫、大丈夫だから!お姉ちゃん落ち着いて!」 ゲルト「そ、そうか」 坂本「すまなかった…」 614 :前1[]:2010/11/02(火) 23 37 43.77 ID tnRSEy3wO ゴシゴシ・・・ 坂本「よ、よし。流すぞ」 坂本「しっかり目を瞑るんだぞ?」 ザバァ~ 坂本「大丈夫だったか?」 弟「うん」 坂本「そうか」ホッ 坂本「さあ湯に浸かりに行こう」 坂本「あ、滑ると危ないから手を繋ごう」 弟「えっ…そこまでしなくても」 ギュッ 坂本「しっかり握るんだぞ」 弟「……」 テクテク・・・ 坂本「フフン♪」 615 :前1[]:2010/11/02(火) 23 46 24.22 ID tnRSEy3wO ゲルト「ぐぬぬ…手を…」 ジャバッ 坂本「ふぅ~」 坂本「なあ弟」 弟「ん?」 坂本「今度お前と出掛ける事になったんだがどこか行きたいとこはあるか?」 弟「え?特にはないよ」 ゲルト「なら私も行く!」 坂本「駄目だ。これは命令だ」 ゲルト「なっ!」 坂本「悪いなバルクホルン。今回は諦めてくれ」 ゲルト「しゅん…」 618 :前1[]:2010/11/02(火) 23 55 04.90 ID tnRSEy3wO ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―当日・もっさん部屋― 坂本(ついに来た。これはデートだ) 坂本(デートならその…口付けとか///) 坂本(それにそういう所に-い、行ったり///) 坂本「ふふっ…ふふふ…」 坂本「よし!い、行くか」ドキドキ ガチャ 坂本「おっと!もしもの時のためにこれを持っていかねば!」 坂本「この突撃一番をな///」 621 :前1[]:2010/11/03(水) 00 02 35.42 ID iQA+nMsLO ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー シャーリー「おーい!少佐ーはやくー」 坂本「」 ペリーヌ「少佐おはようございます!」 坂本「」 弟「美緒お姉ちゃんが最後だよー」 坂本「な…なんでお前達がいるんだ?」 キ84「聞いてませんでした?」 メガネ「僕達も休暇なんです」 ルッキ「わたしもいるよー」 坂本「」 坂本(そ、そんなぁ…) シャーリー「少佐はやく乗ってくれ」 624 :前1[]:2010/11/03(水) 00 09 12.05 ID iQA+nMsLO ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ブロロロロロロ~・・・ ガタン ガコン キ84「シャーリー安全運転で頼む…」 シャーリー「大丈夫!前方確認!」 ガチャ ガチャ ギュルルルルルル! ガンッ キ84「ぐはっ」 ペリーヌ「きゃあ!」 メガネ「メガネ…メガネ…」 ルッキ「にゃははは~」 弟「」 坂本(デートが…デートが…)シクシク 626 :前1[]:2010/11/03(水) 00 18 06.30 ID iQA+nMsLO ―基地― ゲルト「フッ、すまないな少佐」 ―回想― バン! ミーナ「ど、どうしたのトゥルーデ?」 ゲルト「ミーナ!弟が心配だ!」 ゲルト「私も行きたい!」 ミーナ(ああ…あの事ね…) ミーナ「それは無理よトゥルーデ。美緒にも休息が必要なの」 ゲルト「少佐とじゃ心配だ!私の弟が傷物にされる可能性だってある!」 ゲルト「弟の初めては私の物だあああああ」 ミーナ「お、落ち着いて…心配ないから…」 628 :前1[]:2010/11/03(水) 00 27 10.43 ID iQA+nMsLO ―基地― ゲルト「と、言うわけだ。悪く思わないでくれ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―街― シャーリー「着いたぞ~」 坂本「それぞれ目的があると思うから別行動にしよう!」 シャーリー「そうだな。昼になったらここに集合しよう」 シャーリー(すまない少佐。ずっと2人きりにさせる訳にはいかないんだ。中佐にも言われたし) 坂本「わかった(まあ、いいか)」 634 :前1[]:2010/11/03(水) 00 35 27.77 ID iQA+nMsLO シャーリー「みんな時間には遅れないでくれよ」 坂本「ああ」 ペリーヌ「わたくし達はメガネ屋さんを探しますわ」 ペリーヌ「行きましょう。メガネさん」 坂本「私達も行くぞ」 ―もっさん・弟組― 坂本(ど、どきどきするな///) 坂本「人が多いな。しょうがない手を繋ごう」 ギュッ 弟「あっ」 坂本「さて、どこにいこうか(時間がない。さ、早速)」 638 :前1[]:2010/11/03(水) 00 43 06.83 ID iQA+nMsLO 弟「う~ん…」 坂本「あっちに行」 弟「あ!あれ何だろう!」 グイッ 坂本「お、おい…」 弟「早く早くー」 坂本「あ、ああ」 坂本(あせるな。坂本美緒。好機を待つんだ!) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 弟「あれ面白かったね!」 坂本「そうだな。よし!いいと」 弟「あ!あれ見て!」タッタッタ 坂本「ま、待て!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 639 :前1[]:2010/11/03(水) 00 54 04.92 ID iQA+nMsLO 坂本(ふぅ…もう少しなのに…) 坂本(わざとやってるんじゃないだろうな…) 坂本(まさか私に魅力がないのか!?少しは自信あるんだぞ) 前1「違います。弟の年齢はまだ一桁です」 坂本「だ、誰だ!?」 弟「どうしたの?」 坂本「いや、何でもない」 弟「あ、そろそろ集合時間だ戻ろう」 坂本(なに!?くそう!計画が!) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーー 642 :前1[]:2010/11/03(水) 00 58 35.88 ID iQA+nMsLO テクテク・・・ 坂本「ん?」チラッ 坂本「じーっ」 本屋 ←Ωジーッ(もっさん) 坂本「これは!」 弟「どうしたの?遅れるよ?」 坂本「あ、ああ!今行く!」 タッタッタ・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー 644 :前1[]:2010/11/03(水) 01 06 39.62 ID iQA+nMsLO ―ちょっと時間は戻って… シャーリー「昼に集合なー」 ペリーヌ「わたくし達はメガネ屋を探しますわ」 ペリーヌ「行きましょうメガネさん」 坂本「行くぞ弟」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ペリーヌ「メガネ屋はどこでしょうか…」 キョロキョロ メガネ「誰かに聞いてみよう」 ペリーヌ「そうですわね」 649 :前1[]:2010/11/03(水) 01 13 04.43 ID iQA+nMsLO メガネ「あのすいません」 人「ん?なんだい?」 メガネ「メガネ屋を探してるんですが」 人「ああ、あの道をああ行ってこう行ってそう行って」 人「その先を曲がるとあるよ」 メガネ「ありがとうございます」 人「ところでデートかい?」 メガネ「はい!」 ペリーヌ「///」 人「はっはっは!羨ましいな」 人「じゃあね。お幸せにー」 650 :前1[]:2010/11/03(水) 01 19 07.14 ID iQA+nMsLO メガネ「手…繋ごうか///」 ペリーヌ「はいっ///」ニコッ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―メガネ屋― ペリーヌ「これ何てどうでしょう?」 メガネ「あ、これペリーヌさんに似合うよ!かけてみて」 カチャ ペリーヌ「どうですか?///」 メガネ「うん!似合ってるよ」 メガネ「可愛いよペリーヌさん///」 ペリーヌ「///」 654 :前1[]:2010/11/03(水) 01 25 33.89 ID iQA+nMsLO ペリーヌ「…ペリーヌ」 ペリーヌ「ペリーヌって呼んでください///」ジーッ メガネ「ペリーヌさん///」 ペリーヌ「ペ・リ・ー・ヌ・です///」 メガネ「…ペリーヌ///」 ペリーヌ「はい///」 チュッ ペリーヌ「///」 店員「ゴホッ、ゴホッ。お客様、こちらのメガネでよろしいでしょうか?」イライラ メガネ・ペリーヌ「///」チュー 658 :前1[]:2010/11/03(水) 01 32 22.73 ID iQA+nMsLO 店員「お客様!」 メガネ「え?あ、はい」 メガネ「それでお願いします」 ペリーヌ(いいところでしたのに!) 店員「ではレンズ作りますからこちらへ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー チャリーン 店員「――になります」 メガネ「あ、あとそのメガネ拭き二枚買います」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 660 :前1[]:2010/11/03(水) 01 38 02.77 ID iQA+nMsLO 店員「ありがとうございましたー」 店員「またのお越しをー(もうくんな)」 ガチャ メガネ「はい。ペリーヌ」 メガネ「お揃いのメガネ拭きだよ///」 ペリーヌ「あら///」 メガネ「そろそろ時間だし戻ろうか」 ギュッ ペリーヌ「はい///」 ニギッ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー 662 :前1[]:2010/11/03(水) 01 42 45.30 ID iQA+nMsLO ―またまた戻って… ペリーヌ「行きましょう」 坂本「私達もだ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー シャーリー「行ったな」 シャーリー「じゃ私達も行こうか///」 キ84「うん///」 ルッキ「うじゅー」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー テクテクテク・・・ シャーリー「……///」 キ84「……///」 ルッキ「ん?」チラチラ 665 :前1[]:2010/11/03(水) 01 49 19.01 ID iQA+nMsLO ルッキ「!」ピコーン ギュッ ギュッ シャーリー「?」 キ84「?」 ルッキ「へへー」 ルッキ「わたしまんなかー」 ぶらぶら シャーリー「お、おいルッキーニ、ぶらさがるなよ」 ルッキ「いいじゃん♪」 キ84「ははっ」 シャーリー「大丈夫か?」 キ84「うん。全然平気」 ルッキ「あー!アイスだー」 キ84「食べる?」 ルッキ「うんー!」 667 :前1[]:2010/11/03(水) 01 56 16.41 ID iQA+nMsLO キ84「アイス3つください」 おじさん「あいよ。3つね」 ガサゴソ・・・ おじさん「はいどうぞ!」 ルッキ「わーい!」 キ84「ありがとう」 おじさん「お嬢ちゃんよかったね!」 おじさん「今日はパパとママとお出かけかい?」 ルッキ「うん!そだよ!」チラッ キ84「ぶフッ!」 シャーリー「!」 ルッキ「ねー、パパママ!」 キ84「///」 シャーリー「///」カァァ 668 :前1[]:2010/11/03(水) 02 05 46.90 ID iQA+nMsLO テクテク・・・ ルッキ「おいひー!」 キ84「///(親子に見えたのか。パパかぁ///)」 シャーリー「///(わ、わたしがママ!ママ///)」 キ84「///(悪くないなぁ。待てよ…という事は)」 シャーリー「///(こいつと結婚したら…///)」 キ84・シャーリー「///(【わたし・俺】達、夫婦って事か///)」 キ84・シャーリー「///」ニヤニヤ 670 :前1[]:2010/11/03(水) 02 13 49.53 ID iQA+nMsLO キ84(俺の妻…)チラ シャーリー(わたしの夫…)チラ キ84・シャーリー「ハッ///」 ササッ キ84(いつも以上にドキドキしてきた///) シャーリー(目が合った!マズイ、わたしの頭の中バレてたらどうしよう///) テクテク・・・ シャーリー(わたしこいつと結婚したいな///) キ84(シャーリーのウェディングドレス姿かぁ///) 672 :前1[]:2010/11/03(水) 02 20 04.10 ID iQA+nMsLO ルッキ(何をこんなにニヤニヤしてるんだろう…) ルッキ「ねえ、さっきのおじさんわたし達の事親子と勘違いしてたね」 キ84「そ、そそそそ、そうだね」 シャーリー「ルル、ルッキーニもどうしてあんなこと言ったんだ?」 ルッキ「いたずらしただけー」 ルッキ「パパママーわたし弟か妹がほしーなー」 ルッキ(にしし) 674 :前1[]:2010/11/03(水) 02 27 04.09 ID iQA+nMsLO シャーリー「お、おい、何いってんだ。ま、ママじゃないだろー」 シャーリー「あ、で、でも子供っていいなー」 シャーリー「キ84は子供は何人くらい欲しいとかあ、あるのか?///」チラッ キ84「え、ええ(こ、子供!?)」 キ84「そ、そうだなー!こ、子供好きだしな」 キ84「元気な子ならな、何人でも…」 シャーリー「そ、そうかー」 677 :前1[]:2010/11/03(水) 02 33 04.56 ID iQA+nMsLO シャーリー「わ、わたしは何人でも頑張れるぞ…///」ボソッ キ84「え?」 シャーリー「い、いや何でもない///」 キ84「シャーリーはいい母親になれそうだよ…///」 シャーリー「はは…嬉しいな///」 シャーリー「よ、よかたったらわたしと結婚するか///」 キ84「え…」 シャーリー「……///」 680 :前1[]:2010/11/03(水) 02 38 13.78 ID iQA+nMsLO シャーリー「わたしは本気だぞ///」 シャーリー「お前となら…」 シャーリー「結婚したい…///」 キ84「シャーリー…」 シャーリー「わたしじゃ嫌か?///」 キ84「俺もシャーリーとじゃなきゃ結婚しない!」 キ84「シャーリーが大好きだ///」 シャーリー「キ84///」 ルッキ「そ、そろそろ時間だけど…」 シャーリー「そ、そうだな///戻るか…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー 682 :前1[]:2010/11/03(水) 02 49 49.39 ID iQA+nMsLO ―お昼・レストラン― パクパク・・・カチャカチャ・・・ シャーリー「♪///」チラッ キ84「!///」ニコッ ペリーヌ「メガネさん///」 メガネ「ペリーヌ///」 坂本(いい感じのムードだ。わたしも!弟ぉ///) 弟(なんでよりかかってくるんだ…食べにくいよ) ルッキ(うじゅ…喉…なんでいないの…) ルッキ(喉ならこの空気壊してくれるのに…) 684 :前1[]:2010/11/03(水) 02 56 06.58 ID iQA+nMsLO ―食後― シャーリー「この後どうする?みんなでどこか行くか?」 坂本「あ、私は買い忘れた物があるからちょっと行ってくる」 ルッキ「うじゅ?」 シャーリー「ん?わかった」 坂本「すぐに戻る。弟を頼む」 シャーリー「ああ」 シャーリー「じゃあ、私達はどこかその辺で」 ペリーヌ「あら?ルッキーニさんが居ませんわ」 685 :前1[]:2010/11/03(水) 03 01 28.85 ID iQA+nMsLO シャーリー「え…」 キ84「あれ?ついさっきまで弟と遊んでなかったか?」 メガネ「弟もいないよ」 全員「……」 メガネ「ま、まずい…」 シャーリー「あ、ああ…」 メガネ「みつからなかったら…」 シャーリー「少佐とバルクホルンに本当に殺されるぞ…」 ペリーヌ「は、早く見つけましょう!」 シャーリー「ああ!」 687 :前1[]:2010/11/03(水) 03 09 51.78 ID iQA+nMsLO シャーリー「ペリーヌはここに居ろ!」 シャーリー「少佐が戻ってきたら説明するんだ!」 ペリーヌ「ええ!」 シャーリー「大丈夫、お前ならやれるさ!」 シャーリー「よし!手分けして探すぞ!」 メガネ・キ84「はい!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ありがとうございましたー 坂本「この本買えてよかった♪」 689 :前1[]:2010/11/03(水) 03 16 17.77 ID iQA+nMsLO ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー メガネ「早く見つけなくては!」 メガネ「ペリーヌの命がかかってるんだ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー キ84「せっかくの婚約を死亡フラグにしてなるものか!」 キ84「今すぐ見つけてやる!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー シャーリー「2人ともどこだー!」 シャーリー「変なことに巻き込まれてなきゃいいけど…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 坂本「お、ペリーヌ。みんなはどうした?」 ペリーヌ「しょ、少佐!」 俺団Ⅲ 8へ続く
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目次 【時事】ニュース神崎ひとみ RSS神崎ひとみ 口コミ神崎ひとみ 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 神崎ひとみ GTOスペシャル【AKIRA 瀧本美織 山本裕典 川口春奈 本田翼ほか】[再][字]|番組情報|TNC テレビ西日本 - tnc.co.jp グラウンドゴルフ - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate - 大分合同新聞 アニメ「鬼滅の刃」珠世とは?鬼としての強さや血鬼術もチェック! | インタビュー・特集 | ABEMA TIMES - ABEMA TIMES 放送25年周年を迎えたTVアニメ「天空のエスカフローネ」より「ディランドゥ」「フォルケン」の香水や雑貨が7月29日(木)販売開始! - PR TIMES 西尾維新の筆を動かした!? 『美少年探偵団』瞳島眉美を演じた坂本真綾インタビュー! | アニメ ダ・ヴィンチ - ダ・ヴィンチニュース 【坂本真綾】シングル曲人気ランキング! 1位は「tune the rainbow」に決定!【2021年投票結果】(1/5) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 坂本真綾の25周年記念ライブ「約束はいらない」、WOWOWで6月放送 - アニメハック 「坂本真綾」のシングル曲で一番好きなのは?【人気投票実施中】 | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 坂本真綾さんお誕生日記念!一番好きなキャラは? 3位「〈物語〉シリーズ」忍野忍「空の境界」両儀式、2位「黒執事」シエル、1位は…<21年版> - アニメ!アニメ!Anime Anime ~想いが運命を変える~放送開始25周年記念「天空のエスカフローネ展」オリジナル商品内容発表! - PR TIMES 3月31日は坂本真綾さんのお誕生日!『桜蘭高校ホスト部』や『黒執事』でおなじみの坂本さんといえば…? (2020年3月27日) - エキサイトニュース 坂本真綾の「義理じゃないからね!」バレンタインの思い出 (2020年2月5日) - エキサイトニュース 赤根和樹監督 、坂本真綾さん、関智一さん、三木眞一郎さん、それぞれのスタートがここにある――『天空のエスカフローネ』トークショーレポート - アニメイトタイムズ RSS 神崎ひとみ GTOスペシャル【AKIRA 瀧本美織 山本裕典 川口春奈 本田翼ほか】[再][字]|番組情報|TNC テレビ西日本 - tnc.co.jp グラウンドゴルフ - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate - 大分合同新聞 アニメ「鬼滅の刃」珠世とは?鬼としての強さや血鬼術もチェック! | インタビュー・特集 | ABEMA TIMES - ABEMA TIMES 放送25年周年を迎えたTVアニメ「天空のエスカフローネ」より「ディランドゥ」「フォルケン」の香水や雑貨が7月29日(木)販売開始! - PR TIMES 西尾維新の筆を動かした!? 『美少年探偵団』瞳島眉美を演じた坂本真綾インタビュー! | アニメ ダ・ヴィンチ - ダ・ヴィンチニュース 【坂本真綾】シングル曲人気ランキング! 1位は「tune the rainbow」に決定!【2021年投票結果】(1/5) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 坂本真綾の25周年記念ライブ「約束はいらない」、WOWOWで6月放送 - アニメハック 「坂本真綾」のシングル曲で一番好きなのは?【人気投票実施中】 | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 坂本真綾さんお誕生日記念!一番好きなキャラは? 3位「〈物語〉シリーズ」忍野忍「空の境界」両儀式、2位「黒執事」シエル、1位は…<21年版> - アニメ!アニメ!Anime Anime ~想いが運命を変える~放送開始25周年記念「天空のエスカフローネ展」オリジナル商品内容発表! - PR TIMES 3月31日は坂本真綾さんのお誕生日!『桜蘭高校ホスト部』や『黒執事』でおなじみの坂本さんといえば…? (2020年3月27日) - エキサイトニュース 坂本真綾の「義理じゃないからね!」バレンタインの思い出 (2020年2月5日) - エキサイトニュース 赤根和樹監督 、坂本真綾さん、関智一さん、三木眞一郎さん、それぞれのスタートがここにある――『天空のエスカフローネ』トークショーレポート - アニメイトタイムズ 口コミ 神崎ひとみ #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 ピクシブ百科事典 ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/天空のエスカフローネ ★★★★ 登場作品 参考/坂本真綾 ★★★ キャスト タグ キャラクター 最終更新日時 2013-06-04 冒頭へ
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俺「ストライクウィッチーズぅ?」 168-270 作者 前1 168 :前1[]:2010/11/03(水) 22 06 16.44 ID iQA+nMsLO ペリーヌ「え、えっとですね…」 坂本「どうした?」 ペリーヌ「ルッキーニさんが迷子に…」 坂本「何!それは大変だ。探しに行くぞペリーヌ」 ペリーヌ「は、はい!(助かりましたわ)」ホッ 坂本「で、弟は誰といるんだ?」 ペリーヌ「え!」 坂本「弟が迷子になってはいかんからな。私がついていなければ」 170 :前1[]:2010/11/03(水) 22 13 08.15 ID iQA+nMsLO ペリーヌ「え、えっと弟くんはルッキーニさんとご一緒ですわ」 坂本「そうか!ならまずはルッキーニの所に!」 坂本「えっ?」 ペリーヌ「は、はい?」 坂本「弟も…迷子なのか…」 ペリーヌ「そ、そういうことになりますわ少佐」 坂本「全員、あとで覚悟しておけよ」 ペリーヌ「はぃぃ…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 172 :前1[]:2010/11/03(水) 22 20 03.53 ID iQA+nMsLO ルッキ「うじゅじゅ♪」 弟「あれ?そういえばみんなは?」キョロキョロ ルッキ「うじゅ?」 ルッキ「あれー?」キョロキョロ ルッキ「しょうがないなーみんな」 ルッキ「みんな迷子になっちゃったみたいだね」 弟「ええ!」 ルッキ「弟ー、心配しなくていいよ!あたしがしっかり守ったげるからね!」ドン! ルッキ「ルッキーニお姉ちゃんにまっかせなさーい?」 弟「え…」 173 :前1[]:2010/11/03(水) 22 26 01.61 ID iQA+nMsLO ルッキ「よし!こっちだよ!」 弟「えっと、ここからあんまり動かない方がいいんじゃ…」 ルッキ「大丈夫、大丈夫。絶対こっちだから!」 弟「うーん…」 テクテクテク・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー コッチダカラ! ウーン… シャーリー「くそールッキーニのやつどこにいるんだ?」 シャーリー「あっちに行ってみるか」 タッタッタ・・・ 176 :前1[]:2010/11/03(水) 22 34 36.35 ID iQA+nMsLO キ84「はぁ…はぁ…」 キ84「どこだ…」 キ84「あ、ねえ君たち」 子供1「おじさんだれー?」 子供2「母ちゃんが知らない人と話しちゃダメって言ってたー」 キ84「あ、あやしくないから、ね?ちょっと聞きたい事があるんだ」 キ84「君たちくらいの女の子と男の子を探してるんだ」 子供3「わたししってるー」 キ84「え!」 子供3「こういうのろりこんって言うんだよー」 179 :前1[]:2010/11/03(水) 22 42 34.63 ID iQA+nMsLO キ84「え…」 キ84「ち、ちがっ」 子供達「ろりこんろりこんー」 わー!わー! 大人「なに!」 大人2「おいお前!こっちにこい!」 キ84「え、いや、ちが」 大人3「ごちゃごちゃうるさい!」 ワイワイ・・・ガヤガヤ・・・ 大人4「ロリコンですってよ奥さん」 大人5「あら!やだ」 ヒソヒソ・・・ ルッキ「うじゅ?どうしたの?」 大人6「お嬢ちゃんあっちへいきな。ここは危険だ」 ルッキ「わかったー」 182 :前1[]:2010/11/03(水) 22 51 21.59 ID iQA+nMsLO メガネ「あの、すいません」 お姉さん1「なぁに?」 メガネ「カクカクシカジカでして」 お姉さん2「そんなことより可愛い僕ぅ」 お姉さん1「お姉さん達と遊びましょう?」 ぎゅっ メガネ「え、ええ(両腕にやわらかい感触が///)」 お姉さん2「さあ、こっちよぉ」 メガネ「え?あ、はぁ///」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ―メガネの後ろでは― ルッキ「みんなどこいったんだろ」 弟「さっきの所に戻ろうよー」 テクテクテク・・・ 184 :前1[]:2010/11/03(水) 22 58 12.17 ID iQA+nMsLO お姉さん1「ん?」 メガネ(ペリーヌより…お、大きい///) メガネ(僕ってモテるんだ///) お姉さん2「あのお店でぇ」 お姉さん1「私達とぉ」 お姉さん達「イ・イ・コ・ト・し・ま・し・ょ」 メガネ「は、はい!///」 お姉さん1「ふふっ」 191 :前1[]:2010/11/03(水) 23 05 39.31 ID iQA+nMsLO 坂本「ペリーヌ!何をボケっとしている!早く!」 ペリーヌ「…少佐、お先に行っててください」 ペリーヌ「…わたくし、用事ができましたわ」 坂本「ん?」チラ 坂本「なるほど、わかった。先に行っている。しっかりやるんだぞ!」 ペリーヌ「はいっ!」ニコッ ペリーヌ「トネールッ!!」 メガネ「ぐぼぁ」 ペリーヌ「これはどういうことですか?メ・ガ・ネ・さん」 194 :前1[]:2010/11/03(水) 23 11 06.97 ID iQA+nMsLO メガネ「あ、いや、これは」 ペリーヌ「トネールッ!!」 メガネ「ぐはぁ」 ペリーヌ「あ・と・で、ゆっくりお話をお伺いしますわ」 ペリーヌ「楽しみですわね」ニコッ ペリーヌ「さ、ルッキー二さん達を探しますわよ」 ペリーヌ「ついて来なさい」 メガネ「は、はひ…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 197 :前1[]:2010/11/03(水) 23 19 07.80 ID iQA+nMsLO ルッキ「あー歩くのつかれたー」 弟「ええ!」 ルッキ「きゅうけーい!」 弟「もうここでじっとしてようよ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ルッキ「Zzz」 弟「寝てる…」 弟(今、恐い人とか来たらどうしよう…) 弟(お、俺が守らなきゃ…) 弟(でも…恐いよぅ…) ???「ねえ、僕たち」 弟「え?」 弟(ほ、本当に来ちゃった…)ガクブル 199 :前1[]:2010/11/03(水) 23 26 05.24 ID iQA+nMsLO ???「迷子かな?」 弟「え…あ…いや…その」チラ ルッキ「Zzz」 弟(ルッキー二お姉ちゃんおきてー)ウルウル ???「え、あ!ご、ごめん。恐がらせるつもりじゃ」 弟「ううっ…ううっ」 ???「そ、そうだ!ジュース!ジュース買ってあげるから泣き止んで!ね?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 弟「ひぐっ…」ゴクゴク ???「ごめんね…」 200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 23 33 04.42 ID qJzBHtS00 この???は一体だれなんだ・・・きになるぜ・・・ 201 :前1[オリジナル俺]:2010/11/03(水) 23 33 24.35 ID iQA+nMsLO ???「僕はただ君たちが心配だっただけなんだ…」 ???「脅かして本当にごめん」 弟「ひぐっ…ジュース…うぐっ…ありがと」 ???「あ、僕はおれって言うんだ。君は?」 弟「弟…」 おれ「弟君って言うのかぁ」 ルッキ「う…じゅ?」パチ ルッキ「あー!ジュース!」 弟「あ、ルッキー二お姉ちゃん!」 おれ「はい。君の分もあるよ」 ルッキ「ありがとー」 204 :前1[]:2010/11/03(水) 23 41 16.64 ID iQA+nMsLO ――迎えを待っている間、弟達は色々な話をし、3人は打ち解けた。そして迎えが… 坂本「いた!」 おれ「はははー」 ルッキ「でねー」 弟「えー」 坂本「あれは!」 ―もっさんビジョン― おれ「ははは、可愛いなお前達!俺と来るんだ。グヘへ」 ルッキ「い、いや」 弟「美緒お姉ちゃんたすけてー」 ―現実― 坂本「私の弟に何をする!」 弟「あ!お姉」 坂本「烈風斬!」 207 :前1[]:2010/11/03(水) 23 47 31.45 ID iQA+nMsLO おれ「うわぁ」 どがああああああん 坂本「2人共ッ!怪我はないか!」 坂本「それから弟!尻は無事か!?」 弟「は?…いや、それよりおれさん大丈夫!」タッタッタ 坂本「おい!そいつに近づくな!」 ルッキ「うじゅー!」 おれ「だ、大丈夫だよ…」 おれ「いきなり何するんですかッ!」 208 :前1[]:2010/11/03(水) 23 52 28.49 ID iQA+nMsLO タッタッタ・・・ シャーリー「な、何が起こった!?」 キ84「い、いまのは!?」 ペリーヌ「どうしたんですの!」 メガネ「」 坂本「お前達来たか!2人を見つけたら誘拐犯が!」 シャーリー「なに!」 弟「ち、違う!この人はみんなが来るまで迷子の俺達と一緒にいてくれたんだよ!」 ルッキ「そうだよー!」 坂本「へ?」 213 :前1[]:2010/11/03(水) 23 57 33.41 ID iQA+nMsLO ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー シャーリー「へー、ありがとな」 坂本「す、すまん。とんだ勘違いを…」 弟「怪我が無くてよかったね」 おれ「ははっ…(あれは怪我どころじゃ…)」 キ84「怪我といえばなんで黒焦げなの?メガネ」 ペリーヌ「なんででしょうかねメガネさん」 メガネ「雷恐い…雷恐い…」ブルブル 214 :前1[]:2010/11/04(木) 00 04 28.92 ID numkCBXhO ネウロイだー! 逃げろー! わー!わー! 坂本「なに!」 シャーリー「車へ戻るぞ!」 ドカアアアアン ガラガラッ ペリーヌ「瓦礫が!?」 おれ「あぶない!」 バッ ドンドン おれ「大丈夫ですか!?」 坂本「シールドだと!?」 シャーリー「しかもでかい!」 キ84「それより」 弟「お兄ちゃんウィッチなの!?」 218 :前1[]:2010/11/04(木) 00 10 07.85 ID numkCBXhO おれ「そんなことより今は避難を!」 坂本「そうだったな、みんな走れー!」 タッタッタッタ・・・ ペリーヌ「もう!しっかりしてください!」 メガネ「」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ミーナ『みんな無事!?』 坂本『ミーナか!こっちは大丈夫だ!そっちはどうなってる!?』 ミーナ『こっちはなんとかなりそうよ。でもすぐに基地に帰還して』 坂本『ああ!』 222 :前1[]:2010/11/04(木) 00 14 47.31 ID numkCBXhO 坂本「シャーリーッ!」 ブロロッ シャーリー「いつでもだせる!」 坂本「みんな乗ったか!?」 弟「お兄ちゃんも乗って!」 おれ「え?」 弟「はやく!」 おれ「あ、ああ」 シャーリー「出すぞ!」 ブルルルルルル・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー 226 :前1[]:2010/11/04(木) 00 20 08.94 ID numkCBXhO ―基地― 坂本「ミーナ!」 ブロロロロロ ミーナ「ネウロイは倒したわ」 ゲルト「!」 ゲルト「弟ぉーーー!!」キラキラ ゲルト「お姉ちゃん頑張ったぞー!」 弟「あ!」 ゲルト「ん!そいつは誰だ?」 弟「あ、お兄ちゃんは」 ゲルト「!?」 お兄ちゃん…お兄ちゃん…お兄ちゃん…お兄ちゃん…お兄ちゃん… ゲルト「き、貴様ーッ!」 229 :前1[]:2010/11/04(木) 00 25 34.55 ID numkCBXhO おれ「な、なんですか!?」 ミーナ「落ち着きなさいトゥルーデ」 ミーナ「あなた名前は?」 おれ「おれといいます」 弟「迷子になったとき助けてくれたんだー」 ルッキ「あとねー少佐が烈風斬撃ったんだよー」 ミーナ「美緒?」ニコッ 坂本「あ、いや、それは」 坂本「お、おれ!助けてくれてありがとうな!お礼をしたい。今日は泊まっていけ」 230 :前1[]:2010/11/04(木) 00 33 04.42 ID numkCBXhO ―夜― おれを交えた夕食で、シャーリーとキ84が婚約したこと、おれが魔力を持っていることを話した。 おれ「シールド貼るくらいしかできないんですけどね」 弟「お兄ちゃんもここに住まない?」 ゲルト「だめだ!」 おれ「僕なんかが力になれるなら是非!」 坂本「よし、今日のお詫びに私直々に鍛えてやる!」 そんなこんなで、おれも仲間に加わった。そしてこの後メガネは……され、シャーリー達は愛し合った 234 :前1[]:2010/11/04(木) 00 42 00.62 ID numkCBXhO ―数週間後― 坂本『任務完了だ』 ミーナ『ネウロイの消滅を確認。帰投してください』 坂本「よーし、全機帰還する」 ゲルト「おと」 弟「お兄ちゃん今日凄かったよ!」 おれ「ほんと!?」 坂本「ああ、お前も様になってきたな」 おれ「ありがとうございます」 ゲルト(ぐぬぬ…あいつが来てから弟が構ってくれない…) ゲルト(しかし、少佐と妙に仲がいい…これはチャンスか?) 236 :前1[]:2010/11/04(木) 00 49 09.75 ID numkCBXhO ―基地― エーリカ「おかえりー」 ゲルト「ああ」 お兄ちゃーんお風呂いこーおれ、しっかり洗ってやってくれよ はい ゲルト「……」 エーリカ「トゥルーデどうしたの?」 ゲルト「なんでもない…」 とぼとぼ・・・ おれ「ん?」 238 :前1[]:2010/11/04(木) 00 55 36.33 ID numkCBXhO ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー コンコン ゲルト「誰だ?」 おれ「僕です」 ゲルト「っ…!」 ゲルト「何の用だ?」 おれ「お話があるんです。空けてもらっていいですか?」 ガチャ ゲルト「話とはなんだ?」 おれ「バルクホルンさん!」 ゲルト「!?」ビクッ おれ「何か悩みがあるんじゃないでしょうか!?」 おれ「遠慮なく相談して下さい!バルクホルンさんの力になりたいんです!」 239 :前1[]:2010/11/04(木) 01 01 48.44 ID numkCBXhO おれ「僕に出来ることなら何だってします!」 ゲルト「え…えっ」 おれ「僕、バルクホルンさんのそんな顔見たくないんです!」 おれ「あなたにはいつも笑っていてほしい!」 ゲルト「なっ///」カァァ バタン! おれ「あ…」 おれ「僕いつでも待ってますから!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ゲルト「なっ…なっ///」プシュー 240 :前1[]:2010/11/04(木) 01 06 03.34 ID numkCBXhO ―次の日― ゲルト(くそう…眠れなかったではないか) あ、お兄ちゃん あ、おはよう ゲルト(はっ!)サッ 物陰 ゲルト(は、反射的に身を隠してしまった) ゲルト(あ、あいつめ…)ドキドキ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー 242 :前1[]:2010/11/04(木) 01 11 24.04 ID numkCBXhO ―別の日― エーリカ「なんか最近トゥルーデ変なんだよね~」 男「変?」 エーリカ「おれを見るときとかさー」 エーリカ「あれは恋する乙女の目だね」 男「おれは悪いやつじゃなさそうだから大丈夫だろ」 男「それにいつまでも子供追いかけ回してるよりいいだろう…」 エーリカ「そうだね…」 243 :前1[]:2010/11/04(木) 01 17 48.56 ID numkCBXhO 男「それに子供好き同士お似合いじゃないか」 ―外・むこう― ルッキ「おれーまてー」 おれ「はははー、こっちだぞー」 弟「お兄ちゃんはやくー」 ―こっち― エーリカ「だね」ニコッ ―むこう― わー わー 坂本「弟ぉー」 ―こっち― エーリカ「……」 男「まだ一難残ってたな弟よ…」 246 :前1[]:2010/11/04(木) 01 24 31.37 ID numkCBXhO ―庭― メガネ「水やり終わったー!」 ぽつん・・・ メガネ「……」 メガネ「どうしてこうなった…」 ―食堂― リーネ「いいんですか?一緒に居なくて…」 ズズッ カチャ ペリーヌ「ええ」 芳佳「そろそろ許してあげたら…」 ペリーヌ「駄目ですわ!」 ペリーヌ「あの方、わたくしという者がありながら他の女にデレデレしてッ」 250 :前1:2010/11/04(木) 01 33 56.21 ID numkCBXhO ―エイラの部屋― エイラ「……」 エイラ「シャーリーとキ84が婚約カ…」 エイラ「アイツ忘れてないだろうナー」 エイラ「ワタシとの結婚のこと…」 エイラ「アイツ帰ってきたらなんて言ってヤロウ…」 エイラ「また抱き締めてほしいナ…」ポロッポロッ エイラ「ううっ…ひぐっ…」 ごしごし・・・ エイラ「な、泣いちゃだめダ」 エイラ「なあ、はやく帰ってこいヨ…」 252 :前1[]:2010/11/04(木) 01 41 46.59 ID numkCBXhO ―食堂― ゲルト「なあ、おれ///」 おれ「なんですか?」 ゲルト「これ、食べてみてくれないか///」 つお姉ちゃんの手料理 おれ「あ!美味しそうですね!」 おれ「いいんですか!」 ゲルト「ああ、お前の為に作ったんだ///」 おれ「バルクホルンさん///」 おれ「いただきます!」 ぱくっ ゲルト「ど、どうだ?///」 253 :前1[]:2010/11/04(木) 01 49 16.86 ID numkCBXhO おれ「すごく美味しいです!」 ゲルト「ほんとか!」 おれ「バルクホルンさんの夫になる人は幸せ者ですよ」 ゲルト「え///」ドキドキ おれ「美人だし、しっかりしてるし、料理も上手だし」 ゲルト「ふふ///そんなにほめないでくれ///」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ヒソヒソ・・・ ミーナ「トゥルーデもすっかり女の子ね」 芳佳「恋すると人は変わるんですね」 255 :前1[]:2010/11/04(木) 01 53 46.36 ID numkCBXhO ―もっさん部屋― 坂本(バルクホルンは最近おれに夢中だ) 坂本(今なら弟を私の物にできる!) 坂本(そして今、私の手にはこの前買ったアレがある) がさごそ・・・ 催眠術の本 坂本(今日作戦決行だ!) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ーーーーーー 258 :前1[]:2010/11/04(木) 02 00 28.94 ID numkCBXhO 坂本「弟、ちょっと私の部屋に来てくれ」 弟「ん?わかった」 エーリカ(ん?なんか面白そうな予感がする) ―もっさん部屋― 坂本「そこに座れ」 弟「うん」 坂本(よ、よし)ドキドキ 坂本「弟、深呼吸するんだ」 弟「なんで?」 坂本「いいからやるんだ」 弟「は、はい」 弟「スゥー」 弟「ハァー」 坂本「続けて」 260 :前1[]:2010/11/04(木) 02 05 58.81 ID numkCBXhO ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 弟「」 坂本(これがトランス状態か) 坂本(耳元で囁くんだな) 坂本「リラックス」 坂本「私の声を聴いてると」 坂本「だんだん気持ちよくなってくる」 坂本「気持ちイイ」 坂本「気持ちイイのは当たり前」 弟「」ビクッビクッ 坂本(おお!) 264 :前1[]:2010/11/04(木) 02 15 16.67 ID numkCBXhO 坂本(おお!よだれたらしてる)ハァハァ 坂本(か、可愛い///) 坂本(下もピクピクして///) 坂本(今襲えば…) 坂本(いや、今はあの言葉が先だ!) 坂本「弟は坂本美緒が好き」 坂本「弟は坂本美緒が好き」 坂本「弟は坂本美緒を愛している」 弟「」 坂本(これでいいはずだ) 坂本(後は…) ―中略― 坂本「イッちゃえ!」 弟「」ビクン 267 :前1[]:2010/11/04(木) 02 23 21.04 ID numkCBXhO 坂本「目が覚めたら暗示が残ります」 坂本「10数えると目が覚めます」 坂本「10……5……1」 パチン! 坂本(やった!やったぞ!) 弟「んっ…」 弟「ん?」パチ 弟「あれ?」 坂本「起きたか?」 坂本「お前は眠ってしまったんだ」 坂本「おはよう」 ちゅ 弟「ボー」 坂本(抵抗しない!?やった!やったんだ!私は!) エーリカ(見ちゃいけない物を見ちゃったよ…ミーナに報告しなきゃ!) 270 :前1[]:2010/11/04(木) 02 33 45.54 ID numkCBXhO その後、密告によりバレたもっさんはミーナ中佐にこってりしぼられました。 ミーナ「いくらなんでもやり過ぎよ!」 坂本「すまん…もうしません…」 ミーナ「それにあんな物に頼った愛なんて本当の愛じゃないわ!」 ミーナ「これは没収します」 あの本、“好きな男を虜にする催眠術の本"はミーナ中佐の手元に… ミーナ(これは使えるわね) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 俺団Ⅲ 9へ続く
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順不同 さいとう滝子 さえばらはね さくら さくらはづき さくらりの ささきのぞみ さとうあい さとうみほ サエキトモ サトウユキ 三五美奈子 三幣香代 三条リカ 三瓶由布子 佐々木あかり 佐々木みち代 佐々木るん 佐々木亜紀 佐々木優子 佐々木彩 佐々木日菜子 佐々木明子 佐々木智恵 佐々木瑤子 佐々木瑶子 佐々木美鈴 佐々木菜摘 佐々木静香 佐々留美子 佐久間あい 佐久間なつみ 佐久間レイ 佐久間信子 佐久間景子 佐久間未帆 佐久間紅美 佐久間純子 佐伯美愛 佐原夏子 佐古真弓 佐土原智子 佐本二厘 佐脇君枝 佐藤なる美 佐藤ひろ美 佐藤ゆうこ 佐藤ユリ 佐藤亜美 佐藤利奈 佐藤奈々子 佐藤奈美 佐藤幸世 佐藤恵美香 佐藤春日 佐藤智恵 佐藤有世 佐藤朱 佐藤江梨子 佐藤泉美 佐藤由季 佐藤由美子 佐藤美佳子 佐藤美智子 佐藤聡美 佐藤裕美 佐藤麻子 佐野れい子 冴月まりあ 咲ゆたか 咲乃藍里 坂上とし恵 坂井寿美江 坂井志満 坂元奈月 坂口亜梨子 坂口杏奈 坂本亜希 坂本加菜子 坂本千夏 坂本富美代 坂本梓馬 坂本洋子 坂本瑞季 坂本真綾 坂本美里 坂本翔子 坂田有希 坂田杏 定岡小百合 寒川ほのか 崎谷芙由美 座光寺知幸 彩木香里 斉木美帆 斉木香 斉藤ひろみ 斉藤佑圭 斉藤千恵子 斉藤友子 斉藤圭 斉藤庄子 斉藤恵理 斉藤昌 斉藤梨絵 斉藤由希子 斉藤祐子 斉藤貴美子 斎藤かえで 斎藤千和 斎藤友紀 斎藤恵理 斎藤昌 斎藤桃子 斎藤静江 斎賀みつき 早乙女美帆 桜ちとせ 桜るみ 桜井ちひろ 桜井みき 桜井美鈴 桜川朝恵 桜庭わかな 桜木あおい 桜澤凛 桜田えり 榊るな 榊原ゆい 榊原奈緒子 榊原弘子 榊原良子 榊木春乃 櫻井ありす 櫻井智 櫻井浩美 櫻井理絵 櫻田実果子 沙倉ゆみ 沙倉祥子 沢井なつ美 沢井則江 沢井春香 沢井美優 沢口千恵 沢城みゆき 沢村真希 沢海陽子 沢田和猫 沢田敏子 沢谷有梨 沢野冷果 澤ゆり 澤乃彩 澤村しずか 澤村弓子 澤田由紀子 珊瑚唱 瑚海みどり 相楽恵美 相模真 真堂圭 真田アサミ 砂倉加奈子 祭田絵理 笹井千恵子 笹島かほる 笹川亜矢奈 笹川麗子 笹木綾子 笹本優子 笹森亜希 紗ゆり 紗川じゅん 茶山莉子 西城美希 財前直見 貴家堂子 酒井法子 酒井香奈子 里富由奈 里見はるか 阪口あや 阪本真澄 阪本麻美 阪田伊都 阪田佳代 鮭延未可 齊藤真紀 齋藤よし子 齋藤彩夏 ページ先頭へ
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★幕末ラジオネタも掲載OKとしているため、ネタバレにはご注意ください。 あ アークシステムワークス 神奈川県横浜市に本社を置く、ゲームソフトウェア制作会社。くにおくんの30周年企画関係で、幕末志士とコラボした。 アーメン マリオカート64実況プレイで坂本が発した奇声。風船バトル中、スター(無敵状態)で西郷に突っ込もうとした際に発した。 赤いポルシェ 小学生時代の坂本渾身の歌。 アガペー 真実の愛。くにお君時代劇ではオランダの天文物理学者と紹介された。 赤歴史 あの坂ちゃん自身も語るの事を渋るトラウマ歴史の一つ。 割とマジで閲覧注意なので、調べる際は自己責任で。 朝顔キス 坂ちゃん特大の黒歴史。 アサヒスパドゥラァイ 顎先行型 SD志士たちの独特な走り方。 穴 坂本さん穴に歓喜。 アナーキークエスト 西郷ゲーのひとつ。その名の通りプレイヤーとゲームマスターの意向で無限の楽しみ方ができる、極めて高い自由度が特徴。 SEのクセの強さに定評がある。 アナコンダ 坂本が使用していたあまりに長い有線イヤホン。 あにぃさん 坂本が首ったけな女性ゲーム実況者。 坂本はあにぃさんの声マネを十八番としているが、彼女のファンに殴られても割と文句は言えないと思う。 あばら骨はっちゃき あふいも 伝説の放送事故。 あぶなーい 坂本が発する奇声の一つ。発する頃には大抵手遅れである。 あぶないなぁ YouTuber西郷が発した台詞。何が危ないのかは全く不明である。 「あれは・・・あぶないなぁ!!」 アン 坂本の代表的な奇声の一つ。 アンダーテイカー 西郷さんがかつて組んでいたバンド。 西郷さんはこの件に関して語ることを避け続けていたが、元メンバーの一人から坂ちゃんへ情報がリークされたことにより、その全貌(と西郷さんの恥部)が白日の下に晒されることとなった。 バンド名の意味は墓荒らし。 アン・ダンテ「緩やかな神曲」 ラグナロクオンライン時代の坂本(鋭)の能力。この能力を使用すると、呪われし左目が紅く発光し、全ての動きがスローモーションに見えるようになる。 「この力を使う代償として、鋭の寿命が削られていく。この呪いを解くためには、真に護るべき者のために限界まで呪力を開放する必要があるが、それに本人は気づいていない。」 余りの痛みに刀手放す い イージーゲイナー 筋肉が発達しやすい西郷さんの特異体質。対して太りにくい坂本さんの体質はハードゲイナーだと思われる。 いーちこたーちこ 坂本さん曰く「めでたしめでたし」の意。いいちこの由来ではない。 イカヅチノツエ ガコーン!ベシベシベシ! 居酒屋日本一 維新斬刀 西郷二軍ゲーのひとつ。二軍ゲーでありながら、坂本をして二軍にしておくには勿体無いと言わせるほどの出来。 維新の風 西郷作の脱衣弾幕シューティングゲーム。 一文無無用之助 戦国時代ドラマ『十兵衛』の登場人物。 「その浪人、額に大きなアザボクロ。左右の頬に深い切れ込み、傷跡。背中におびただしい数の刀傷。」 一千万再生の舌 「幕末志士達のスマブラ64実況プレイ」がゲーム実況動画初の一千万再生を突破するという快挙を成し遂げた事に際して、こき散らかした坂本が名乗りだした通称。 まさかこの後に投稿遅れで一千万円失った男になるとは、この頃の彼には知る由もなかった。 一本松 “奴”が潜む木。 今更ながらどう見ても松ではない。 稲妻 中学卓球部時代の坂本の必殺スマッシュ。北辰一刀流及び幽遊白書の霊丸に着想を得ている。成功率は6割5分。 妹 よく犠牲になる。 イモカス拳 坂ちゃんのPUBGソロ(?)実況動画。 例によって妹が誘拐されたため、イモ山イモ男は1戦10キルを目指して戦場に赴く。 イモ山イモ夫 イモカス拳の主人公。ちょっと松本人志に似てる。 陰(『欠落~ケツラク~』) 『欠落~ケツラク~』の主人公。エビド軍の脱走兵であり、右手に紅~クレナイ~を装備している。 「俺に不用意に近づくな」 う ヴィッツはせめぇ サラリーマン時代の坂本の上司である課長が発した一言であり、坂本のトラウマの一つ。 課長がヴィッツを運転中に坂本の太ももを触り、「ヴィッツはせまいから、シフトレバーと間違えちゃう。」と言い訳した。 そのインパクトから、視聴者の間では未だに改変フレーズが使われ続けている。 ウォーズマン 「キン肉マン」シリーズに登場するロボ超人。 または高校生時代の坂本。 嘘の三八 嘘歴史 坂本さんがこれまでに築き、そしてこれからも更新していくであろう黒歴史。 宇宙空間に鼻クソはございません 沙羅曼蛇の実況プレイにおいて、敵を鼻クソと誤認して撃墜された坂本に対する西郷の一言。 ウニパン 坂本少年が夏休みにやっていたというやべぇ遊び。 あぶのーまる♡ 浦島太郎 幕末ラジオドラマの一つ。あの西郷の嚙み芸が生まれた神回。 うわ!きも! イキりにイキり散らかしていたマリオの鼻あぶら氏に対する一言。 え 獲威 ExLoveでの坂本のアバター名。ちょっとスカした今風BOYで、シティ派。休日は後ろポッケに両手を突っ込みながら街に繰り出し、ファッションショップを巡る。「ははっ」「だよね、ジッサイ」という口癖がある。実は壮絶な悲しみを背負っており、普段のおちゃらけた仮面の下には脆く繊細な別の顔が潜んでいる。決め台詞は「それは、タイセツなのかな」。 鋭たんのクソサイト 坂本の黒歴史日記サイト。ログインする術を失っているため、消したくても消せない。 蝦夷のセレナーデ 坂本が徹夜明けのテンションのままTwitterに投稿した名(迷)ポエム。 後に西郷が曲をつけて歌ったことで、幕末志士を代表する名曲へと昇華した。 JOYSOUNDで配信もされている。 エゾヤマRemix またの名をミズナラMAD。第五十八回幕末ラジオのワンコーナー・ユーチューバー西郷の音声を素材としたMさん渾身の力作。 その圧倒的クオリティと中毒性は多くの幕末リスナーを魅了し、後にこの作品をベースとしたMAD作品も数多く作成された。 ブナ科の☆ミズナラ★ミズナラ えつち えつちえつち♡ エビオス錠 坂本さん愛飲のサプリメント。おならもエビオス臭が匂う。 えらいこっちゃよいよいセブン エンコ エンコードの略。しょっちゅう失敗する。 ェダイニングルーム 初代バイオハザード冒頭に発せられる台詞の一つで、西郷さんの十八番モノマネ。最初の小さい「エ」が重要。 お おい 尺稼ぎの定番台詞。 大久保 幕末志士のサポートメンバー。髭スーツの人。 幕ラジ第0回にて坂ちゃんの「相づちくん」として電撃参戦したが、今やKさんMさんと並ぶ幕末の準レギュラーである。 独特の声と喋り方、異様に高い歌唱力、そして清々しいまでのウザさが特長。 Kさんの親友かつ右腕で、元スクエニ社員の実力派。 オーマリア 西郷の黒歴史。アンダーテイカー時代の西郷が作った歌で、当時の西郷はこの曲に自信満々だった。 オールセラミック 坂本さんの歯。9万円×5本で天然歯と見分けがつかない入れ歯を手に入れた。後に欠けた。 岡っ引 沖縄 はやく行って下さい。 おくつろぁりつくぁさい ラジオドラマ「浦島太郎」内で、海藻が口に絡まった亀による奇跡の噛み芸。 おこ西郷 機嫌が悪い状態の西郷。大抵の場合おなかが膨れると解決する。 オナ禁 坂本が自らに課したルール。ただし、坂本の部屋には謎の白まりもが散見する。 おしゃかしゃま inFAMOUS実況にて西郷が最上級のゲラと共に発した一言。 某バンドの某曲とは本当に何の関係もない。 おばけちゃん N君もとい中岡のHN。スマブラ撃墜時の奇声に由来する。 オブジェクト反撃病 坂本の持病。無機物に反撃しなければならないという強迫観念に駆られる。 後にオブジェクト確認病に昇華。 親指ない 中岡が発した奇声の一つ。 己(オレ) 霧崎鋭の一人称。括弧も表記するのがポイント。 「己(オレ)も・・・そう思う」 女子供にゃ見せらんねぇ くにおくん時代劇はCERO対象であることを公言した台詞。 か 加圧Tシャツ 別名着るプロテイン。当初坂本さんが意気揚々と購入したが、現在は西郷さんが着用している。 カール=アウグスティン教授 開幕謝罪 いつもの。 掻き立てられる 奴3にて坂本さんがあまりの恐怖に発した台詞。 隠れミッキー 常人には発見(理解)できない隠れミッキーまで見つける坂本西郷。 画策 がさく。正しくは「かくさく」と読む。 かじゃねこ ゲラーマンのキャラデザ及びスチル制作を担当しているイラストレーター。 西郷からは「かじゃっち」と呼ばれ、勝手にライバル視されている。 かじゃねこレーザー ヴィーヴィーヴィー ガシャ博士 ガシャポンをこよなく愛する博士。幕末ラジオにゲスト出演し、ガシャポンの魅力を語り尽くした。なお西郷とは別人である(本人談)。 「今日はこんな感じだぁ」 カスミ ジムリーダー。自分を人魚と自称するバカ。 枷開放「開(アンテ)」 中学生時代の坂本の能力。卓球の試合中に発動される能力で、『アンテ1:諦めなくなる』『アンテ2:キャラが浦飯幽助になる』『アンテ3:ラケットのメンテナンスを行う』の、三段階に力が開放される。当時の坂本は、幽さんに影響を受けていた。 肩ガン 坂本の持病。 刀-KATANA- Mゲームのひとつ。坂本・西郷を操作し襲い来る緑の悪魔を斬り伏せる2Dアクションゲーム。その複雑な操作方法から生み出される珍挙動により志士と視聴者の腹筋を爆散させた。 課長 サラリーマン時代の坂本の上司。妻と子どもがいる単身赴任者。 不自然に多いボディタッチやカシオレ増量事件などにより、坂本に一生癒えない心の傷を負わせた。 現在でも坂本ひいては幕末の仇敵としてしばしば登場し、チャンネル放送初期に言及された人物でありながらいまだに圧倒的な存在感を放つ。 月輪輪中の太刀 アナーキークエストの主人公ストマキー・カラカッソンの必殺技。 ガッサラ ヴァラビア ガッサラ連邦共和国ヴァラビア半島 桂小五郎 KONさんが演じる幕末志士の一員。不憫さに定評がある。 かつや 坂本さんがよく行く外食チェーン。 カニバリズム 食人。セルフカニバリズムの雄である坂本さんの語れない黒歴史の一つ。 神様お陀仏 神威虎譚 ラグナロクオンラインで、坂本が作っていたギルド(特定防止のため、実際のギルド名ではない)。狩った女の子だけをメンバーに迎い入れ、カルマの限りを尽くした。 「約定の日は来た。汝に運命に抗う意志はあるか。応じるならば、真の道は開かれよう。ようこそ、我が血盟へ。」 カルマ 小学生時代、N君と西郷さんはアリの上でタップダンスをしてカルマを貯めた。 カレー部 ラジオドラマの準レギュラー。 観音様がご開帳 き 如月サラギー 書道ヶ崎高校の紅一点。 汚い風 伝説の始まり。 揮発性メモリー 坂本さんの記憶力。 機微 微妙なおもむきや事情。 義憤 悪に対する激しい怒り。坂本がよく抱く。 君はぁ?! 君の心のプルタブ開けよう KAWARABANが初出。後の西郷SPで2015Verが披露された。 霧崎鋭 ラグナロクオンラインを始めるときの、坂本のネット人格。アシタカとクラウドとスコールを合わせた人格。 牛すじ 坂本の好物でもなければ、西郷の好物でもない。 僥倖 偶然に得るしあわせ。ギョウコウと読む。ラッキーと安直に言わないのが幕末らしい。 矯正器具 坂本が歯科医師に「しゃべることを生業としている」と伝えると、歯の内側に着けるタイプの矯正器具を着けられた。これによって、一時期滑舌が悪くなった。 キリザキ君は。 脚本坂本、制作mチームの乙女恋愛ゲーム。 天然でピュアな女子高生、高モリ子と一風変わった男子高校生、霧崎鋭(キリザキくん)などによる笑泣ありのストーリが展開される。元ネタの西郷ゲー、となキリの話を再構築して作られており至る所に幕末小ネタがねじ込まれている。 2022年現在、プレイ数は100万を超える人気を持ち、漫画化もされている。 極みシリーズ マリオカート64やスマブラ64などの、単発で上げられる極めて完成度の高い動画シリーズ。動画撮影までに長時間の練習プレイを行うなど、かなりの気力を要するため、投稿頻度は低い。 く 空間断裂 悪魔から逃げるマリオの目の前に突如発生した不可視の障壁。 クッソー にやけ舌打ちをしながら言うのがポイント。 曇りなき眼用コンタクトレンズ 「見定め決める」 グラマリン・ブチャナティー アナーキークエストの登場キャラ。胸に爆弾を仕込んでいる。 クリエイター集団 syo君、Mさん、Kさんをはじめとした幕末の裏方チーム。 いつもありがとうございます。 クレイジーサイコホモ 狂気に満ちた西郷につけられた通り名。 例 「無断で坂本宅の近くに引っ越した西郷は、クレイジーサイコホモだ。」 紅~クレナイ~ 『欠落~ケツラク~』に登場する主人公、陰が装備している剣。斬撃時に吸収した血液を魔力に変える、呪われた剣。 なぜか脱走兵ごときが所持している。 クレパス スチラー西郷愛用の画材。クレヨンとは異なる。 紅蓮のゴリラ 西郷が歌う進撃の巨人OPテーマ。 黒性癖シリーズ 性癖シリーズの中でも特に過酷かつ虚無を極める禁断の実況シリーズ。 そのあまりの過酷さゆえ、中岡には見捨てられ、視聴者からも怒号と悲哀の視線が飛んだ。 黒光りの何某 多くは語らない。語っちゃいけない。 黒歴史 常時生産中。 軍曹 軍曹デェース! け ケチャン ケツ出せ大合唱 欠落~ケツラク~ 坂本が大学生時代に作った、黒歴史RPGゲーム。 ケビン 坂本さんのマッチョ29の推しメン(現在は脱退している) ケモナー 坂本さんの属性の一つ。 ゲラ 笑いのこと。 ゲラーマン 坂本が西郷ゲームに対抗すべくかじゃねこさんをはじめとした豪華クリエイター集団をスタッフに揃えた、鋭意製作中のR-17ホラーゲーム。 一見坂本は何もしていない様に見えるが、彼曰く「坂本は元気玉における悟空の役割」とのこと。 ケルベロリン アナーキークエストに登場するモンスター。断末魔は「けるべろりーん」。 こ 鯉沼社長 コーエーです 坂本さん渾身のダジャレ。 こく 調子こくの略。こいていると大抵碌なことにならない。 虚空くん クソサイトのやべーやつ。後に家庭を築き、坂本に現実を見せつける。 悟空 西郷さんの十八番のモノマネ。アッー 告知詐欺 坂本の十八番。 ここで一曲 西郷への無茶振り。 ごっち 西郷さんの渾名の一つ。ゴリラっちの略。 西郷さん自身も気に入っているようで、のちにTwitterアカウント「ごっちBOT」が作られる程に定着した。 琴線(ことせん) ビクンビクンと触れ申した。 ご飯メテオ スマブラ時代の思い出の一つ。かつてのスマブラ仲間・B君が築き上げた白い山。 詳しくは幕末ラジオ第96回を参照。 ゴミみたいな 坂本「ゴミみたいなモノマネだな」 西郷「ゴミみたいなダジャレですね」 コメビュ ニコニコ生放送でアリーナ以外のコメントを閲覧できるツール。 ゴリアンナ 西郷さんの黒歴史。 坂本「私の信頼する人というのは?君が必要なんだとはいったい??」 西郷「誰だ訳したやつこれ!w」 壊れかけのRadio 坂本さん渾身のカラオケ。西郷さんに盗撮されてラジオで公開された。 言語道断不可能奇妙の得手不得手 坂ちゃんの語彙力とペラを象徴する名フレーズ。 さ サイコパス診断 デデン!! 73点 とても危険な状態です。 西郷あっぱー 飛天御剣流の最終奥義。 西郷ゲーム 西郷が制作したゲームの総称。 生放送などで多数の作品が公開されており、そのジャンルは乙女恋愛、ラジオドラマ風、RPGなど多岐に渡る。 代表的な作品に隣のキリザキ君、爆笑男、アナーキークエストなどが存在しており、不動の人気を得ている。 西郷隆盛 そっしーが演じる幕末志士のキャラクター。 坂本の変人っぷりにより相対的に常識人に見えるが、実態は坂本に負けず劣らずハジけた人物。 留まるところを知らない天然と常人には永久に追いつけないぶっ飛んだセンス、そして全ての人間を笑顔にさせるゲラが特長。 現在は幕末を卒業しソロ活動を行っている。頑張れ! 西郷スペシャル 坂本さん不在により、西郷さんが主導となって行われるラジオシリーズ。 西郷のセンス、歌唱力、天然が遺憾なく発揮される。 西郷マジカルっ波 マジシャン西郷が発するマジックパワー。「エイヤァ!」といった雄叫びと共に発し、様々なマジックを成功させる。 西郷呼び出しボタン ピッカァと光って西郷さんを呼び出せるアイテム。 サイゴロイド 坂本さんのトークを全肯定し、的確なタイミングで最高のゲラを差し込む西郷型アンドロイド。 坂木リョウ ゲラーマンの主人公 坂ちゃん反転GOGOヘヴンゥ↑↑ 最大級の黒歴史。 坂ちゃんビンビン 坂本が高まっている状態。さらに高まると「坂ちゃんビュッビュ」になる。 さカモと ツカられる坂本。 坂読み 西郷が得意とする技術。坂本の言動を先読みしてそれに対する反応をあらかじめ設置しておく。 稀に坂本が西郷の坂読みをさらに先読みする「坂読み読み」が発生する。 坂本龍馬 eiが演じる幕末志士のキャラクター。幕末志士の実質的なリーダー。 視聴者を引き込む圧倒的トーク力とカリスマ性、そしてその全てを無に帰さんばかりのピエロっぷりが特長。 サキソンサンシンソン サキソンサンシンソン ブーメランの効果音。靴下が飛ぶ際の効果音でもある。 サスケ走り 坂本さんのランニングマシンでのフォーム。 ナルトの完結を機に辞め、亜音速のシャドーボクシングにシフトした。 殺法剣三日月 雑な振り 生放送で画面の取り込みの尺稼ぎに行われる西郷さんへの無茶ぶり。 薩摩スーパーカー 薩摩っぺ ザナス=ソシアント 坂本が創りし架空の医学者。 「強烈な精神観念が脳組織に作用し、人体に著しい作用を与えることが確認されている。」 さよならにさよなら サラサーティ あまりにも無慈悲な坂本少年の渾名。 斬 坂本が多用する効果音。ザァン! 三角かっすう 散切り頭 し 塩の許可 示現流 志士THEりゅう星群 作詞坂本、作曲・歌西郷の、未だ未完成の名曲。 ししりうむ チームMゲームのひとつ。SD志士を育てて、建築などを楽しむことができる。志士をつっついて躾けることもできるが、行き過ぎると坂ちゃんみたいになるので注意。 舌音サカ 坂本の病欠に備えて西郷が作っておいた坂本代理音声システム。 実況宣言 坂本が作った「関白宣言」の替え歌。坂本が西郷への要求を綴った歌だが、歌うのは西郷である。 偲ぶ会 とんねるずのパロネタ。西郷さん曰く「毎回できる」 ジブリモール坂本 マンションの名前。 銀騎士(シルバーナイト) RO鋭が就いていた存在しない職。 シャープシェイプ シャープペンシルを指と指の間に挟むことで素早いリロードが可能になるモテテクニックの一つ。 十兵衛 ラジオドラマのひとつ。しかし十兵衛はでてこない。 十万の極み 全身の関節駆動箇所を叩き込むと同時に髪の毛10万本の打撃を与える技。 瘴気 割と色んなところに立ち込めている。 定山渓温泉 坂本さんのドラクエ妄想温泉旅の舞台。後のユーチューバー西郷2でも登場。 白まりも 坂本さんの家で9日に1回生産されるDNA入りティッシュ。 じゃがいもの坂 通称「じゃが坂」。坂本の自画像。 顔の輪郭が歪んでるし、表情も何か怖い。極めつけに右手は側頭部から生えているが、妙に愛嬌があって癖になる。 後にミケverの「ごまミケ」も作られ、ついには幕末メンバー全員のデザインおよび3Ⅾ化が実現した。 尺坂 正式名称は尺取り坂虫。 坂ちゃんが尺を取りすぎたために生まれた悲しき生命体。 プレゼントのデザインに起用されたり尺坂をメインに置いたゲームが作られたりと幕末マスコットの中でも非常に人気が高いが、中に入っているのはアラフォーのおっさんである。 肉食。 ジャスマックプラザ 坂本さん行きつけの日帰り温泉。 シューターの坂 自称。事実シューティングの実力は非常に高いのだが、沙羅曼蛇ではフラグでしかなかった。 宗教法人ミケラン 入信希望者多数の架空の宗教団体。 深紅の悪魔 十数年の時を経てマリオ64に出現した新たなる刺客。 その姿を視界に入れた者をゲーム本体ごと破壊する。 新生坂本メゼルギア龍馬 心的外傷PTA 正しくは心的外傷後ストレス障害(PTSD) 真の 坂ちゃんの言うこの手の発言は信用ならない。 す すい坂ちゃん パクリ問題を起こした西郷さんの謝罪ソング。しかしこの曲のメロディもパクリだった。 スクラム 漢の友情の証。 スジモン 筋の問題、略してスジモン。 酢だこさん太郎 坂本さんの好物の駄菓子。 スチラー西郷 クレパスで絵を描く西郷。常人には到底真似できない圧倒的な画力とデザインセンスを誇る。 プレゼント用バッジのデザインなどを担当することもあり、その強すぎる癖によりカルト的な人気がある。 ストマキー・カラカッソン アナーキークエストの主人公。 スパンキー一行 アナーキークエストに突如現れた謎の一行。 スペアリブ ズル剥けの牙 短パンからズル剥けた牙 せ 性癖シリーズ 坂本が中岡と視聴者を巻き込み、自分の性癖を満たすべく縛りプレイや謎チャレンジを行う実況シリーズ。 「奴が来る」はこのシリーズの原点とも言え、ある意味今の幕末志士は坂本の性癖で築き上げられたものと言えなくもない。 やる方がやる方なら、見る方も見る方である。 絶叫、お陀仏1UP もはや伝説となった最大級の黒歴史。 さつきがてんこもり氏のオリジナルverと幕末アレンジのラップverが存在するが、いずれにせよ視聴には注意が必要。 絶倫上司 坂ちゃんの電子書籍の履歴一覧にて一際異彩を放っていた一冊。 セリヌンティウス 全一 全国一位の略。スマブラ64でヨッシー使いで全一だった西郷さん。一方の坂本さんはノーコンテスト全一。 閃光 中学卓球部時代の坂本が作り出した必殺サーブ。成功率は6割。なお反則である。 全プレ 坂本の贖罪であり自慰。 坂ちゃんいつもありがとう。 そ ソーナンス 西郷さん問題のモノマネ。 ソレモソーナンスケドォ そっかー 西郷「女子の一人も助けられんようでは幕府も・・・アレですよ」 そっしー 西郷隆盛の中の人。坂本とは、小学生からの親友。 スマブラ64においてヨッシー全一を達成し、界隈ではかなり名が知れた人物だったりする。 そっしーたくぞうのオノマトペ日記 学生西郷の黒歴史。 独特の語調と語彙により、放送中のいちコーナーで触れられただけのネタでありながらとんでもない量の語録と共感性羞恥を生み出した。 ちなみに奴infectionの小ネタとして登場したがプレイ中は一切触れられなかった。 剃り気味の坂 人間ドックでは剃り気味が仇となりホットドックが露わになりかけた。 それはタイセツなのかな 獲威の決め台詞。 ゾンビアス=ビーゾン博士 た 高モリ子 キリザキ君は。のヒロインかつ主人公。 抱き枕 だってよシャンクス 田原総一朗 自作ゲーム「西郷美術館」にてゲーム中に出てきた西郷に対し坂本が放ったセリフ。 ダブラスキィーン!バッチ~ン☆ ピカチュウが千切れた音。 多弁探偵SAKA 西郷作の推理ゲーム、およびそれに登場する主人公。 騙された人、乙という事で しんすけリスペクト。 為五郎&ゆっきー 坂本さんの敬愛する二人組の実況者。 だよね、ジッサイ 獲威の決め台詞。 誰が誰に話していると思っているんだ? ち チーズフォンデュ 坂本がハブられた西郷主催の鍋会グループラインにて、こきにこいた西郷がかました鍋料理。 「○○さんくるならチーズフォンデュでもかまそうかなと思っとります」 竹馬の親友 チップイン "奴"が自分自身を土管へアプローチショットしたら、そのままカップインしてしまうこと。 血塗られた小判 これを8枚集めることで緑の悪魔から逃れられる。 チャH 読んで字の如し。多くは語るまい。 つ ツーハンドクイッケン この技を使うと早歩きになる。 ツカツカー ドスパラやヨドバシの店員がすり寄ってくる足音。 ツカられ ドスパラやヨドバシの店員にすり寄られることの意。 強い風 台風の被害をなくすために「強い風」に名称が変更された。 て 出ゾワ チュッチュッチュッチュ デッドリボルバー 若き日の西郷のオリジナル曲であり黒歴史。 テディベアかい? 定義する ディスカッションの結果 坂本がよく発言する、話し合いのこと。実際に話し合ったとは限らない。 底辺這擦周之介 ラジオドラマ「十兵衛」に登場。惜しくも戦死する。 ディメンションチェンジャー 出歯亀の坂 西郷「本当に良い意味ではないです」 デリバリーホモ 鏡二郎(坂本)宅に訪れた謙治(西郷)。 天に召された西郷 天然を抑える 西郷さんの2017年の抱負。なお。 と ドゥシタ N君が使う煽りの常套句。 投書 苦情の直訴元に送られるメールのこと。 灯油のキュポキュポ 土方の大将 ドスパラ 坂本がパソコンを買うときによく行く店。店員に身バレした。 ドッペンシャイック 突き系の効果音。 隣のキリザキ君 西郷ゲーのひとつ。通称となキリ。主人公の女子高生・高モリ子とちょっと不思議な転校生・キリザキ君の淡い青春模様を描く恋愛シュミレーションゲーム。後にこれを原作としたゲーム作品「キリザキ君は。」が作成され漫画化までされるヒットを果たすのだが、それはまた別のおはなし。 隣のタカモリ君 西郷ゲーのひとつ。原作者西郷隆盛による「隣のキリザキ君」のセルフフルリメイク作品。主人公・坂本君と破天荒な転校生・タカモリ君が織りなす笑いあり涙ありの青春ドラマシュミレーションゲーム。「キリザキ君は。」で集まった新規会員を大量にふるいにかけたであろう罪深き名(迷)作。 ドバシキカメラ 土場敷ぼり夫 ドラえもん ドラゴンクエストーク 西郷少年狂気の一作。 な なお ナカえもん 漫画家ユキノコ・N・ナカオの代表作。非モテ独身男サカモト君とその親友ナカえもんが織りなすハートフルコメディー。現実の厳しさをこれでもかと叩きつける描写に定評がある。 中岡慎太郎 坂本・西郷の大親友・N君その人にして、新幕末志士始動に際して現れた第三の志士。通称“中ちゃん”。 彼の口から発せられる七色の奇声はもはや人間のそれではない。 妙に高い画力とトークスキル、ハジけたギャグセンスに定評がある。 中岡妻 中岡(N君)の愛妻。昔、同人作品を制作していたことがあり、作画の技術が高い。それ故、中岡が持ち込んでくる自作ゲームの作画を担当することが多い。 何入れればいいの? YouTuber西郷のオリジナル曲。 なにっ 茶番および尺稼ぎの定番台詞。 何奴 茶番の定番台詞。誰か分かってても言う。 なりチャ なりきりチャット。かつて坂本がハマった。坂本曰く、「みんなやってる。恥ずかしがるところじゃない。」 に 肉布団 あつたかいあつたかい! ニコイチ 坂本と西郷の最高の関係。 西森タカ ニニフ ニューヨークチーズケーキ 西郷イチオシのスタバのスイーツ。 人間ドック 西郷は異常発覚し、坂本はホットドックを露わにしかけた。 ぬ 盗まれた西郷 ね ネカマ 中岡の趣味。ある意味、坂本のトラウマを凝縮した3文字でもある。 ネカマ道 中岡慎太郎により唱えられたネカマの極意。 の ノーコン ノーコンテストの略。坂本の得意技。 ノスタル志士 幕末志士の小学生時代を写した西郷ゲームのひとつ。 のりこメテオ 西郷特大の黒歴史。 は ハーイ 馬鹿一点絞り 学習能力皆無のトルネコ坂本に対して西郷が発した、あまりにも無慈悲な一言。 ばかこの 幕末において頻繁に使用される罵倒文句。 ばかちゃん おバカな坂ちゃん、略してばかちゃん。 派生として、ばか盛、ばか岡などが存在する。 ばぎーん アナーキークエストにおけるダメージSE。 バグ 毎度おなじみ。 爆笑男 西郷作のホラーゲーム。ゲラーマンとは全く関係ない。 爆弾魔 幕府流リカビレーション 幕末エスケープ 絶叫、お陀仏、1UPに並ぶ伝説級黒歴史の一つ。 幕末式再生工作法 幕末志士星 坂本が購入した、りゅう座の近くにある星。 幕末志士製薬プレゼンツ「ケツラク伝」 「陰はぁ」 幕末スカイハイヤークルー 砦の頂上まで一気にディメンションワープできる無料のタクシーちゃん。 ばくまつタワーバトル 某アプリゲームとは何の関係もない、チームMゲームのひとつ。 誰が呼んだか「汚いデュラララ」。 バクゴンクエスト 西郷ゲーム。西郷はFF派なので問題ない。 剥離が乖離 パスってる 西郷「発言がパスってんだよな」 パス本 サイコパス坂本の略。 鼻あぶら的マリオ論 ハニトラの坂 視聴者のハニートラップに見事に引っかかった坂ちゃん。 散々有能っぷりを見せつけた後にこの事実をカミングアウトする彼の姿は、紛うことなきピエロであり、エンターテイナーであった。 パニカス拳 パニ山パニ夫 ばね 西郷さんが幼少の頃おもちゃにした工場の廃材。顎に当たって飽きた。 馬場ぱちの助 ハリーポッタイタイノ 中岡渾身の一発芸。なお店員さんから咎められた模様。 ばりきや ハリボー 西郷の好物であるグミ。一時期食べ過ぎて坂本に禁止された。 パワーナップ睡眠 ひ ピーチクパーチクチュッパチャップス ビートたけし ビートルズ 西郷が敬愛する伝説的バンド。 ヒエラルキー 坂本曰く、高校生の階級。上位から、スポーツマン君>イケメン君>不良君>オタク君>ピエロ君(坂本がいたのここ)となっており、ピラミッド状の構成となっている。 西郷「これ三角になってますけど、なかなかいないですよねwww」 ピエロ 坂本を象徴する言葉。 ヒグリズリアン アナーキークエストのラスボスである飢えすぎた大熊。非常に狂暴でタフだがストマキーの必殺技により退治される。 膝の皿砕き ビッキー 避難訓練 ヒューマンフェイスバタフライ 貧乏の悲哀 ふ フィッシュボーン現象 風子 ときに裏切るお助けフクロウ。 フェロシアン=カッセム 坂本が創りし架空の哲学者。 「須らく人は、失ったモノと等しい何かを得る。」 ふかふか飯 ブギウギサイゴウ 福爆笑い 読み方は「ふくばくしょい」。 福笑いゲームだったが、センスある視聴者達の手によってお絵描き大喜利ゲーと化し、最終的に顔を作っているのは西郷だけになった。 福渕君 小学6年生の西郷少年が自由研究で作った少年の生首。 ふくらはぎ痛男 冬香 坂本のトラウマネーム。坂本が高校一年生の頃にチャットで出会ったネカマプレイヤー。 坂本少年は毎日2~3時間チャットを行うほど彼女にゲロハマリしたが、出会ってから一年ほど経った頃、意図せず冬香がネカマであることが判明する。これは冬香を生きる希望にし、口説き落とすことだけを考えて生きていた坂本少年にとって、あまりに大きな衝撃となった。 この出来事は、その後の坂本の人格に大きな影響をもたらした。 フラッシュバック しばしば坂本が起こして奇声を上げる。 ブルーライトムーン ブレード交換 リヴァイ西郷の繰り出す遠距離攻撃。 ブロッキング プロの命乞い ホラーゲーム等において坂本が追い詰められた局面で発する魂の叫び。 フン水 坂本宅のトイレが流れなくなり、業者に修理してもらった結果噴き上がった世界一汚い噴水。 後にまさかの地上波デビューを果たす。 「お客さん、見てください!ガッチガチです!」 糞詰まり へ ヘイト爆稼ぎ ぺぇ 西郷バレットの断末魔。 屁こいてぶっ倒れた ベルトルト 西郷は嫌いらしい。 ほ 報酬は弾むぜ? ボウリングバッシュ 敵を吹っ飛ばして連鎖的に他の敵を攻撃する技。坂本が傘で繰り出す。 ポジティビーナ=ビン=ポジティブ博士 ポジティブに生きる思想を広める博士。しかし坂本にはその言葉は届かなかった。西郷ではない。 星野亜香里 星野ルリ 現実に戻ってきた坂本少年がガチ恋した、ロボットアニメ「機動戦艦ナデシコ」のキャラクター。 家を出るときに、星野ルリを念じながらドアを開けないとやり直しなど、生活のいたる所に「ルリ儀式」が入った。 現在においても彼女の抱き枕の購入を本気で検討するくらいには好きらしい。 ホットペッパーバトラー ボツロン=田中 ボツリヌス 骨と豚シリーズ 坂本と中岡がYouTubeで行っている実況シリーズ。 往年の名作から話題の新作まで、あらゆるゲームを志士二人で面白おかしく実況していく人気枠。 無限の笑いどころと絶え間ないゲラ、グダりに定評がある。 ボンズ ま 魔王魂 マサカリ松尾 まっこうろ 西郷さんは魔晄炉をこう読む。 マッチョ29 マリオの鼻あぶら 64スマブラ時代の坂本のHN。 丸亀算 丸亀製麺 マンナン通り 切羽詰まった坂本の最終兵器。 み 三日月の陣 三上ニキ 三木三樹三朗台車示現流三郎剣 ミケツ 坂本の愛猫、ミケのケツ。坂本の好物。 三毛猫のタンゴ 維新の風第3ステージのBGM。 ミケランジェロ 坂本の愛猫。愛称は「ミケ」。ツインテール美少女の人間態を持つ。 志士達と視聴者に多くの癒しを提供する、幕末のメインヒロイン。 ちなみに三毛猫ではない。 三ヶ原音子 水くせぇ ミスターピアスマン 何の前触れも無く現れた西郷のオリキャラ。 本当に一切の説明がされず、それ以降も全く登場することがないため、未だにその詳細は不明である。 みそっ歯 チャンバラつよしによるラップ、オリコンで83位落ちた。 ミッキーハウス 緑間希乃 ミナ 若かりし日の坂本が雪玉、ハムスターなど色々なものにつけていた名前。 ミレーユ ハァイ む 昔っから上手いんだぁこいつ ムギちゃん 坂本家に迎えられた新しい家族。グレーの毛並みが綺麗な可愛い子猫。 坂ちゃんがTwitterにて頻繁にデレる他、黒性癖シリーズでは視聴者の精神安定剤として大活躍した。 無人島 坂本と視聴者の夢。 無味 坂本少年の電波キャラ人格。冬香事件によって捻くれに捻くれた結果爆誕した。 無敵ではないですよ 西郷さんの忠告は一手遅れがち。 め メイプルストーリー 今世紀最大の放送事故。 目ぇ漏れてますよ 丸形サングラスを装着した西郷にかけられた一言。ジョンレノンに憧れた西郷が丸型サングラスを装着し、街に繰り出すものの、通りすがりのお兄さんに「ジョンですか?いいですねぇwサングラスの横から目ぇ漏れてますよw」とイジられた。 目玉焼きの原理 メタルキング 言わずと知れた歩く経験値の塊。 出現すれば全力で狩られ、出現しなければそれはそれでぶん投げられる不憫なヤツ。 メダル・オブ・オナ― ライジングサン ゲーム実況者としての幕末志士の原点。 メルカリ転売 重罪。 も モォイイヨォ!! モテ モテに執着している時点でモテる訳がないというのは禁句である。 モテサプリ 坂本が大学生時代に通販で購入したサプリ(3000円)。 モテフェロモン香水 坂本が大学生時代に通販で購入した香水(9000円)。放置していたらコバエがわいた。 モテ編 坂本による秀逸な編集。略してモヘ。 もののけ姫 名作ラジオドラマ。 ほぼ坂ちゃんのアシタカと人語を話すヤックル西郷による、原作とは似ても似つかないドタバタ珍道中。 桃太郎 ラジオドラマ。もろたろう。 歯の矯正の影響により、坂ちゃんの滑舌が面白いことになっている。 桃太郎真桃剣 桃太郎の桃を割れなかった鉈。 もんー 坂本クラウドの断末魔。 や 夜神月 屋台があるぞ今!? YouTuber西郷がお手洗いを探している最中に屋台を発見した際に発した。 「あんまりね、声を出すとまずいので…」に割と大きい声で続く。 奴 緑の悪魔。 奴infection Mさん作の奴スピンオフ超大作。 奴が来る これ無くして幕末は語れまい。 奴twitter 西郷がどうでもいいことを呟くSNS。 やったぜベイベー 30越えの男が発する歓喜の絶叫。 やったでおい 坂本の名言の一つ。 やんけさん 語尾に「やんけ」をつけることであらゆる局面をポジティブに乗り越える視聴者。 「自殺やんけ」 ゆ ユーチューバー西郷 西郷さんがビデオカメラ片手に散策する、西郷さんのセンスと天然がこれでもかと大爆発した人気コーナー。 「エゾヤマザクラ」「あぶないなぁ」「屋台があるぞ今⁉」など、無数の迷言と伝説を生み出した。 西郷ソロ活動中の現在は、本当にYouTuber西郷となっている。 よ ヨドバシ 坂本が西郷と一緒に出向く家電量販店。坂本がよくツカられる。北海道のヨドバシで、オッサン二人で聞き覚えのある声が聞こえてきたら、それは彼らかもしれない。そっとしておこう。 ヨンコマン=ヨンコマン 人類には早すぎる四コマ漫画を提供する漫画家。 ら 雷槍 最強の対巨人兵器。巻き添えでライナーが犠牲になった。 ラーメンの小池さん パーマを当ててしくじった西郷。 ラスト 坂本さんのラストはラストではないことが多い。 り 龍脈 中学卓球部時代の坂本が作り出した精神向上術。卓球台やラケットをノックして集中力・リズム感を向上させる技術であり、決してフラメンコではない。なお試合中に卓球台を叩くのは反則である。 リアス式海岸 「リアス式海岸ひとつひとつが鮮血に染まっている!」 る ルリ儀式 ルリルリ 星野ルリの愛称。 れ レーシックアイ 坂本の曇りなき眼。医者から「カンナでクッと削るタイプの安いレーシックと、30万円のNASAのレーシックがある。」といわれ、坂本は30万円のNASAのレーシックを選択した。 レッドブル 西郷が愛飲するエナジードリンク。一時期飲みすぎて坂本に禁止された。 レプリカ 奴の精巧なレプリカ。 ろ * わ 脇泡ゴリラ 脇が泡立った西郷。 笑い袋 笑いレベル 西郷のゲラ度。 わんにゃんぷー を * ん ン~↑ 高まった坂本さんが発する奇声。 A~Z Animal staffメソッド B級グルメクラブ 坂本が学生時代主催していた企画。 毎週土曜に坂本が中岡らを連れて食事に行く企画であり、多くのエピソードが「ネカマのグルメ」にて語られた。 BATHER2 傑作西郷ゲーにして幕末史上最大の問題作。 BKナオン BKマタタビ この世の全てのいやしを解放する Bakhu- 坂本が子供人気を狙って提案したクレイアニメ。キャラデザの癖が強い。TEAM_M作。 BAKUMATSUUN FIGHT 西郷ゲーム。 一見〇ルーンファイト風のパクリゲーに見えるが、その実体は地形を利用した高度な心理戦である。 BAKUMAZUMOU TEAM幕末ゲーム。 独特の操作性とキャラの挙動、大久保さんのボイス、更には廻しが脱げるという謎要素により、志士達と視聴者の腹筋を完膚なきまでに粉砕した。 後にこのゲームを進化させた「もろだし相撲」が販売されそれはそれで凄まじい売り上げを記録するのだが、それはまた別のお話。 BAKUNADO BAKUNOTE 所謂デスノコラ動画。 坂本は完成時に感極まって泣いた。 Cryptogramメソッド Dループ ei 坂本龍馬の中の人。 ExLove 若かりし日の坂本が業の限りを尽くしたオンライン恋愛ゲーム。 Gorelax Merodies 西郷作のリラックスアプリ。割とまともに使えるかと思ったがそんなことはなかった。なおタイトルは誤字である。 GoriTobe- N君 中岡慎太郎の中の人。西郷と同じく、坂本とは小学生からの親友。幕末志士が今ほど有名でなかった頃に、坂本と実況動画を上げていた。西郷が幕末志士での活動を休止中の今(2021年現在)、幕末のレギュラー"中岡慎太郎"として坂本と再び実況およびラジオを投稿している。ネカマプレイが得意。 N美 Kさん 幕末志士のサポートメンバー。鎧の人。 坂本の元同僚。幕オンおよび幕オン2の製作者で、3D系ゲームの製作を得意とする。 現在はMさん、大久保さんと共に幕末の準レギュラー相当の枠で活躍している。 既婚者。 KON 幕末志士のサポートメンバー、またの名を桂小五郎。 2021年の桂の誕生日にて、坂本が『落として上げる、ジェットコースター作戦』でサプライズドッキリを仕掛ける。しかし、落とす段階で坂本の演技が真に迫りすぎ、いざヴィクトリアで種明かしをして誕生日を祝うと、桂がガチ泣きしてしまった。種明かしをした後は桂の感情が壊れ、ヴィクトリアで注文した料理が来るたびに奇声を上げながら歓喜した。 Mさん 幕末志士のサポートメンバー。くちびる眼鏡の人。 坂本の大学時代の先輩。2D系ゲームの制作を得意とする。あらゆるスキルを備えた非常にスペックの高い人物であるが、過去の黒歴史を坂本に暴露されている。 (昔の)Mさん「店の出口ーーー外から見ると入り口ーーーに歩みを進める。」 Kさん「ハハwなんじゃこりゃぁ!?www」 腰に特大の爆弾を抱えており、現在は療養中。 Oさん 幕末志士のサポートメンバーでプロのイラストレーター。Oさんは通称で、正式名は"小野鞠"さん。 「キリザキ君は。」や「幕オン2」のキャラデザをはじめとし、会員プレゼントのデザインやサムネイルに至るまで様々な面で幕末を支える。 既婚者で、坂本さんはOさんのお子さんに嫌われている。 POORMAN 西郷作のボンバーマン風ゲーム。 爆弾を通り抜けられない幕ボンバーマンシステムが採用されており、原作とは別方向の戦略性が生まれている。 Quest of Quest 幼き日の西郷が作ったアナログRPG。 ストーリーからシステムまで無限に拡張できる自由度の高さがウリ。 R君 幼き日の坂本が借りパクしたFCドラクエ4の持ち主。 贖罪の為に本ゲームをプレイした坂本は数々のバグに恐れ慄くことになるが、もしかするとあれはR君の怨念だったのかもしれない。 RO ラグナロクオンラインの略称。なんとか大学の受験に合格したかつての坂本がドハマリし、業の限りを尽くしたオンラインゲーム。 SAKKACHAN2 西郷作のアクションゲームであり、幕末志士の一つの集大成。 SIXPAD 装着するだけで腹筋がバキバキになるといわれるトレーニングアイテム。すごいぷるぷるするらしい。 SUPER BUNMEIKAIKA BROS. 西郷ゲーの一つ。 謎の白い球体を発射して相手キャラを場外に落とす単純なゲームだが、壁張り付きや地形破壊など妙に戦略性が高い。 syo君 幕末志士のサポートメンバー。生放送のサムネや、幕末志士のかわいいイラストを書いている人物。 あまり表舞台には立たず、影から幕末志士を支える。 Similar double itemメソッド Stream 幕末ラジオ、幕末生のEDテーマ。 フリーBGMなので幕末以外でも割とよく聴く。 訓練された幕末リスナーはこの曲のイントロが流れるだけで二人のゲラが聞こえてくるらしい。 THE☆失態 西郷の黒歴史。 Tree of Savior tintin Unity You get Golling!! 西郷が歌う機動戦艦ナデシコのOPっぽい何か。サビで黒人が乱入してくる。 0~9 1秒でも長く 2to5の法則 3と8 4.いらない 幕末志士のニコニコ生放送において、よくコメントされる文。視聴者プレゼント用グッズのイラストをどれにするかなど、ユーザーアンケートを撮った際によくコメントされる。 4番ぶっ叩き隊 上記の「4」コメの無慈悲な応酬についにブチ切れた西郷が、4番を殲滅すべく作り出した西郷二軍ゲーの大トリ。
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~滑走路~ 坂本「まずは、滑走路20往復!俺は100往復だ!」 俺「ホワイ!!???!?!?いきなりハードじゃありませんこと!??!!」 坂本「男がそんなことで音をあげてどうする!いいから行って来い!」 俺「せめて、準備運動させてくれ、準備運動!」 坂本「許さん!行け!」 俺「あんちきしょおおおおおおおおおお」 宮藤「頑張りましょう俺さん!」 リーネ「100往復・・・」 俺「ちぇ、しゃあない本気でやってさっさと終わらすか」 気だるく俺は走り始める。 俺「ホァアアアアアア!!!!」ダダダダダ 宮藤「」 リーネ「」 坂本「」 説明しよう! 俺は本気を出すと人間が出せる限界速度といわれる時速50キロで走ることができるのだ! 俺「よし、100往復終わった、さぁ次はなんだ」 坂本「あ、あぁ・・・じゃあ次は射撃訓練をしてもらう」 「リーネ!手本を見せてやれ!」 坂本「(あれだけの速度で走っていて息切れもしていないだと!?)」 「(こいつ・・・本当に人間か?)」 リーネ「は・・・はい!」 1キロ先の的、それを狙うはある意味エース級の狙撃手。 俺「(ほぉ・・・寝そべると胸が中々強調されるな・・・要チェックや・・・)」 リーネ「俺さん、見ててくださいね」 俺「おう!任せろ」ニヤニヤ ガチャ、ドン! ヒュゥゥゥゥゥゥバキィン! 俺「おぉー、すげー」 宮藤「リーネちゃんは狙撃が本当にうまいんですよ、私も何度も助けられてます!」 リーネ「そ・・・そんなことないよ芳佳ちゃん」 坂本「では、俺。10発程あの的を射抜いてみろ」 俺「ヴェー!な に そ れ ー」 坂本「烈風・・・」チャキ 俺「ジョークですよ!ジョーク!!!」 「全くもう!しかし久しぶりに射撃なんてするなぁ・・・」 俺「あ、リネットさん、ちょっとその銃貸してね」 リーネ「わ、わかりました」 リーネは持っていたライフルを俺に渡す 俺「この重量感!懐かしい~」 坂本「いいから早く撃たんか!」 俺「は・・・はい!」チャキ 俺はボーイズMk1対装甲ライフルを片手で構える 坂本「お、おい、立ったまま片手で撃つのか?」 俺「え?問題がおありですか?」 坂本「いや・・・(対装甲ライフルを片手で持ってあの的に当てられるのか?)」 リーネ「あのライフルを片手で・・・しかも安定してる・・・」 宮藤「す・・・すごい・・・」 俺「西風・・・風力4・・・的は1キロ先か」 一瞬、空気が止まる 俺「撃ちます!」 ガチャ、ドン! 俺の撃った銃弾は美しい軌跡を描き的に当たった、が 的に当たった時に聞こえるはずの着弾音がない 坂本「?」 宮藤「い、今当たったよね?リーネちゃん。なんで着弾音がしなかったの?」 リーネ「わ、私にもよくわからない・・・」 ガチャ、ドン!ガチャ、ドン!ガチャ、ドン!ガチャ、ドン! 俺は続けて4発連続で撃つ。 しかしどれも着弾音がしない。 坂本「何が起こってるんだ?」キュィィィィィン 坂本が的を魔眼で確認する 俺「(ふんふんふ~ん♪良好、良好♪)」 ガチャ、ドン!ガチャ、ドン!ガチャ、ドン!ガチャ、ドン!ガチャ、ドン! 続いて五連発。 坂本が魔眼で着弾する瞬間を見る 坂本「!? バカな!」 宮藤「坂本さん?どうかしたんですか?」 坂本「俺はリーネが先程の射撃で的にあけた穴に、銃弾を全て通しているんだ!」 「確かにあの方法なら着弾音はしない・・・!」 宮藤「そんなことって・・・」 リーネ「魔力で銃弾を安定させてるわけでもないですよね・・・」 「しかも絶えず風力や風向は変わり続けてますし・・・」 「どうやったらあんな射撃技術を得ることができるんでしょうか・・・」 坂本「私にもわからん、俺に直接聞いてみるしかないな」 俺「? どないしよったん?もしかして俺に惚れちゃった?」 坂本「くだらんことをぬかすな」 リーネ「あの・・・俺さん・・・その技術をどこで教示してもらったんですか?」 俺「武器系統の扱いとかは婆やに、拳法の類はお爺に教えてもらったんだ」 「え?習得方法?努力ですよ努力」 坂本「そんなことは聞いていないんだが・・・」 宮藤「もしかして・・・俺さんって本当はすごい人なんですか?」 俺「もしかしなくてもすごい人だよ僕は!」 「尊敬した?」チラッ リーネ「は・・・はい!尊敬しました!」 宮藤「私も!」 坂本「はっはっは!中々頼りになるやつだな!」 俺「なぁ、ところでさっきのブリーフィングルームでの会話で気になってたんだが」 「ウィッチってなんなんだ?」 三人「え?」 坂本「・・・ウィッチを知らないのか?」 俺「田舎育ちなもんで」 坂本「ハァ・・・ウィッチというのは使い魔を従え、ストライカーを装着し」 「縦横無尽に空を駆け、ネウロイを倒す者のことを表す」 俺「使い魔?ネウロイ?」 宮藤「本当に何も知らないんですね・・・俺さん・・・」 リーネ「えっと使い魔っていうのはウィッチと契約して」 「魔力を使う時、そのコントロールをサポートする存在のことを言うんですよ?」 宮藤「ネウロイっていうのは突如世界各地に出没した正体・目的共に不明の謎の軍隊で」 「私達はそのネウロイに侵略を受けてるんです!」 俺「へぇー、んでそのネウロイをウィッチが倒すと・・・」 「なんだか疲れる世界だな~」 俺「でも、ウィッチって魔女って意味だろ?」 「それって名前からして女しかなれないのに」 「どうして俺がウィッチ適性検査なんて受けないと駄目なんだ?」 坂本「ブリーフィングルームでも言ったが、世界には稀に男でもウィッチになれる者がいるん だ」 「その多くは強力な固有魔法を有している」 「水流を手懐ける者、火炎を自在に操る者、さらには重力すら扱う奴までいる」 俺「おいおいおいおいおいおいおいおいおい!」 「どいつもこいつもドチートな力ばっかもってんじゃねえか!」 坂本「男のウィッチは希少だが強力な魔法をもっている場合が多い」 「最近では一番重要視されている存在と思ってもいい」 坂本「もしお前が魔力を持っていたなら相当な戦力になる」 「ミーナがこの基地に居座らせたのはそういう理由もあるんだろう」 俺「成程、午後の検査に期待しちゃうね!」 NEXT
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統合艦隊旗艦天城- ペリーヌは統合艦隊の旗艦、天城の甲板へと続く階段を駆け上がっていた。急な運動に、戦闘で疲労し切った体が悲鳴をあげている。それでも彼女は走り続けていた。彼女は自分が何故走っているのか明確に理解してはいなかった。理由があっての行動ではない。ただ、あの娘の声を聞いた気がしたのだ。憎らしかったあの娘の、大好きなあの娘の、自分が見捨てたあの娘の声を聞いた気がしたのだ。 それはあれから何度も想像した助けを求める姿ではなかった。自責に沈む自分を暖かく包みこんで、大丈夫だと優しく言ってくれていた。 (宮藤さんっ……貴女はっ! 貴女は!!) 甲板に上がったペリーヌは、強い陽光に目を細めた。ネウロイの巣が生む分厚い瘴気によって、遮られていたはずの光が降り注いでいた。 (ネウロイの巣がなくなっている! ならっ……) しかし、続いて目に入った光景に、彼女は絶句した。 人類史上類を見ないほどの威容を誇っていた艦隊の大半が、破壊されていた。炎上し、漂流している艦から、熱と煙に耐えかねた兵たちが零れ落ちている。後方から轟音が響く。遅れて衝撃が、呆然と佇む彼女の体を揺さぶった。 振り返った先では、カールスラントの誇る戦艦ビスマルクが艦首から猛然と黒煙を吹いていた。船首に空いた破口から勢い良く海水が流れ込み、彼女は急速に速度を落としていった。(あれではいい的ですわ)慌てるペリーヌの前を紅い閃光が疾った。 その光は艦の中央に吸い込まれるように消え、次の瞬間目が眩むような大爆発を引き起こした。次にペリーヌが目を開けたとき彼女は中央から折れ曲がり、その身を深海へと進めていた。 (ネウロイ!? 何故?) 巣を失ったはずのネウロイが何故? そう思って振り返った先に見えたものに、ペリーヌは完全に言葉を失った。 そこには空に浮遊するには、違和感を覚えるほどの巨艦、大和があった。とっくに制限時間を超えたはずの彼女はネウロイ化状態を維持したまま、こちらにその艦首を向けていた。彼女の誇る46センチ主砲は、その照準にビスマルクを捉えている。 しかし、それだけではペリーヌはここまで自失することはなかったはずだ。自軍の優れた兵器が乗っ取られるなど、何番煎じだか知れたものではない、とすら言ってのけたことだろう。彼女の空戦ウィッチ特有の優れた目が見据えていたのは、その前方に位置する小さな黒い影だった。 黒く濡れた体表に紅い六角形が描かれたそれは、胸の中央に紅く輝くコアを持ったそれは、まるで人間のような形をしたそれは、彼女の親友、宮藤芳佳にしか見えなかったのだ。 ペリーヌの視線の中で、それはその左手を掲げた。連動するように大和の主砲がその向きを変える。 それが勢い良く左手を振り降ろすと同時に、大和は九つの光弾を射出した。音速を軽く上回るその光弾は、黒い何かが新たに指さした標的--戦艦ドージェ--を一撃で吹き飛ばした。 (ああ、やめて下さい。そんなはずありませんわ。あの娘がこんなことするはずありませんもの。ちがいますわ……。あれは、あれは……) ペリーヌの頬を知らず流れる涙が濡らしていた。否定するように首を左右に振っている。本当はペリーヌにも分かっていた。しかし、その精神の冷静な部分が告げる真実を、彼女は認めることなどできなかった。 あの無慈悲に艦隊を蹂躙する悪魔が、宮藤芳佳の成れの果てなどと。 呆然と座り込んだペリーヌは甲板の先端に、501 の隊員が自身と同様に自失した面持ちで空を見上げているのを見つけた。それを見てペリーヌは確信した。あれはやはり宮藤芳佳なのだと。 ペリーヌはその拳を甲板に叩きつける。私にもっと力があれば、私がもっとうまく飛べていれば。悔恨の思いがペリーヌの胸を埋めた。涙が留まることなく無く零れ落ちて甲板を濡らしている。 (助けて下さい。あの娘を……宮藤さんを。お父様、お母様、お祖母様お祖父様…………。誰かっ。お願い……) ペリーヌは呟く。最後に彼女が頼ってのはやはり、誰よりも尊敬する上官だった。 「坂本少佐ぁっ……」 その時だった。ペリーヌは後ろから突然響いた声にに、振り返った。 「泣くな! ペリーヌ」 甲板が左右に開き、その中からもうもうと白い水蒸気が立ち込めた。金属が擦れる不快な音が、ペリーヌには頼もしく感じられた。その様子に気付いた501の隊員が駆け寄って来ている。 白煙の中に見えたのは彼女が願った存在、扶桑海軍少佐、坂本美緒だった。 「まだ終わってなどいない! 宮藤の言ったとおりだ。まだ終わってなどいない。この戦も、そして……私もだ!!」 腕を組み目をつむったまま、エレベーターで上がって来た坂本が言った。 「少佐っ!何をしているんだ!?」 バルクホルンが問いかけた。 「宮藤を助けに行く。あいつをこの戦争に巻き込んだのは私だ。責任は取らねばなるまい?」 坂本は奇妙なほど落ち着いていた。まぶたを開き、長年の悩みが吹っ切れたような軽やかな眼差しを上空に向けた。 「無理よ!貴女はもう戦えないのよ!?」 ミーナが叫んだ。 「いや、私はまだ戦える」 何かを思い出したように視線を上に向けた。 「あいつが……私に戦える力をくれた。」 「何を言って……?」 訝しげな視線を向けて問いかけるミーナの問いかけに答えず、坂本は空を見上げ続ける。 その視線は空より遥か遠く、ローマの基地に向けられていた。 「許せ俺、約束は守ってやれそうにない。私は結局、戦場でしか生きられない武士のようだ。それ以外の生き方も悪く無い、と思って来ていたのだがな」 決戦前夜、第501統合戦闘航空団基地、滑走路上-- 満月が照らす、滑走路の上で坂本美緒は抱きしめられていた。秘密で行っていた訓練飛行。魔法力を使い果たして行った強行着陸に失敗し、地面に叩きつけられる寸前で、その秘密の唯一の例外整備兵の俺曹長に抱きとめられていた。 魔法力の喪失のショックで俺の胸に顔を埋めて泣く坂本の体を、彼は何も言わずに優しく支えていた。 「少佐。昔のことになりますが、リバウの航空隊の活躍は欧州中に響きわたっていました。その中でも少佐の噂は今でも覚えています。」 自らの腕の中で泣く坂本に俺は声をかけた。 「……」 坂本は言葉を返さなかった。しかし、俺には坂本が意識を向けたことが分かっていた。 「いや、噂というより言葉ですな。『ウィッチに不可能はない!』」 坂本が身体を強ばらせた。 「っ…だがそれはっ!」 俺は反論を無視して言った。 「ここではあえてその言葉を借りていいましょう。『整備兵に不可能はない』と」 「なんだ……? 何を言っている?」 泣き腫らした目で俺を見上げる坂本の目には、思わぬ言葉を聞いた困惑と、僅かな希望が浮かんでいた。 俺は坂本の膝裏に手を回して、彼女の体を抱え上げた。驚いた彼女が声をあげる。 「なっ!? 何をするっ?」 「とりあえず、中に入りましょう。誰かに見られたら面倒です」 抱え上げたことで間近に迫った坂本の躰から、甘い芳香が俺の鼻孔をくすぐっていた。俺は甘い香りに脳の奥が痺れるような感覚を覚えつつも、俺は冷静さを装いながら坂本に言った。 「分かった! ならば、自分で歩けるっ!」 慌てたように坂本が答えた。 「却下です。墜落直後の滑走路を裸足で歩くのは危険です」 「ぐぅ……」 坂本の反論をつぶし、俺はハンガーに向けて歩き始めた。坂本はしばらくもごもごとくちごもっていたが、再び俺の胸に顔を埋めた。変なところで初心なんだな、少佐は。あんなことをした人とは思えないな。俺はこの夜よりしばらく前の、ある晩の出来事を思い返しながら思った。(整備兵1参照) 基地ハンガー-- 「……以上です」 「……」 ハンガーに入った俺は、坂本少佐に考えていた紫電改の改造案を伝えていた。坂本は整備用の椅子に深く腰掛けて、腕を組んでいる。俺の言葉に黙考して動くことが無かった。 「少佐……」 無理もないことだ。と俺は思った。俺が少佐に提示した案は、正規に上申すれば、決して認められないような、非人道的なものだったからだ。 それを振るうウィッチの持てる力全てを吸い上げる妖刀、烈風丸。俺の案はこれを利用したものだった。魔法力だけを吸い上げるストライカーの魔力吸入器は過剰な吸入を防ぐリミッターが付けられている。ならばこれを用いず、魔導エンジンを烈風丸に直結し、烈風丸経由で無理やり戦闘に必要な力を搾り出す。文字通りに命を削るのだ。飛べるし、理論上は烈風斬を撃つことだって可能なはずだ。 「申し訳ありませんでした……。このようなこと、お伝えするべきではありませんでした」 俺は坂本に深く頭を下げた。その言葉を受けて、初めて坂本は口を開いた。 「違う。違うんだ、俺。私は、自分が情けないんだ。このようなことをお前に言わせてしまった弱さを、それを喜んで受け取ろうとしている浅ましさを、私は情けなく思う」 「少佐……」 身を切るように言葉を紡ぐ坂本に俺は、何も言うことが出来なかった。何故、貴女はそんなことが言えるのか。俺はあんたに死んで来いと言ったんだぞ。 「責任はすべて取る、などとは、これを受け取る以上言うことなど出来ない。いや、私がお前に残せるものなど、何も無いのだ。何故お前は、私などのためにここまでする?」 立ち上がって、判決を末罪人のような表情でこちらを見上げる坂本。違う。そうじゃない。少佐にそんな顔をさせるためにこの整備案を出したわけじゃないんだ。 俺は坂本に向けてゆっくりと近づいていく。 「……俺?」 目の前まで来て立ち止まった俺を、坂本は不安気に見上げた。 俺は坂本をそのままゆっくりと抱きしめた。俺の手に坂本の体が強張る感触が伝わる。 それを更に強く抱きしめて俺は言葉を紡いだ。 「これです。少佐。理由なんてものは、これだけなんです」 言いながら坂本の艶やかな黒髪を、優しく撫で付ける。小さく息を飲んだ坂本が、体の力を抜いた。 「お前には、感謝している。……それでも、恋愛感情など抱いたことはなかった」 「……知っています」 俺の胸に顔を埋めたまま坂本が言葉を続ける。 「私は……戦場以外で生きることなど考えたことも無いような女だぞ」 「構いません」 俺は坂本の体が小さく震えているのを感じた。強く抱きしめる。 「お前に……返せるものなど、何も無い……」 そう言う坂本は、サムライと呼ばれる歴戦の士官でもなんでもない、一人の少女でしかなかった。 「そんなことありません、少佐」 俺はその少女に声をかける。 「貴女がここに戻ってきてくれる。それだけでいいんです」 その言葉に、坂本の体が更に震えた。その震えは次第に強くなり、哄笑へと変わっていった。 「ふふっ……。あははっ……ははははは」 「お前は本当に可笑しな奴だな。ふふふっ。そうか、私が……。ははははは」 「少佐!? 笑わないで下さい! 俺は真剣でっ……むぅっ」 突然の大爆笑に俺は反論の声をあげたが、その言葉は強引に遮られた。唇に柔らかい感触が伝わって来る。 間近に迫った坂本の瞳は、また見開かれていて、俺は驚きより先に気恥かしさを覚えた。 短いくちづけのあと、坂本は体を離した。 「……っ少佐! 何を!!」 坂本の突然の行動に、口調を荒げる俺だったがその言葉を続けることは出来なかった。 ハンガーの窓から差し込む月の光の真ん中で、坂本は微笑んでいた。 坂本は言った。 「約束しよう。私は必ずここに帰ってくる」 「少佐……」 「だが私はまだ戦える。お前のおかげでだ。だから待って欲しい。私がそれを失ったとき、必ず返事をする。それまで待って欲しい」 その微笑はいままで俺が見たこともないほど澄んでいたが、どこか壊れそうな印象を俺に与えた。そう言って坂本は出口に向けて歩き出した。振り返らずに言った。 「それでは機体の方は任せたぞ。俺曹長。出来ないとは言うまい?」 「ええ。少しの調整で出来るようにしてあります。こんなこともあろうかと、ね」 その背中に、俺は言葉を投げかけた。その背中は一人の少女のものなどでなく、人類の未来まで背負う武士のものだった。 天城甲板-- 坂本は閉じていた目を見開くと、勢い良く烈風丸を引き抜いた。左手に持っていた鞘を投げ捨てる。 その刀身が妖しく輝くと同時に紫電改の魔導エンジンが始動した。 坂本を中心にして、天城を包みこんでなお余るほど巨大な魔法陣が広がった。 「うぇ」 エイラがうめいた。 「すっごーい。芳佳みたーい」 「こっこの力はいったい」 501の隊員が、紫電改の異常な出力に驚いた様子を見せた。 しかし、坂本はそのうち何人かの視線が自分の後ろに集まっていることに気付いた。 ミーナがそちらに向けて口を開いた。 「貴女まで! 何をしようというの!?」 その言葉に坂本は振り向いた。 「少佐。わたくしも、ご一緒させて頂いてよろしいですか?」 そこには完全装備状態の、ペリーヌがいた。 「ペリーヌ……、お前」 「まったくあの豆狸ったら、こんなときまで少佐の手を煩わせて。わたくし自身の手で折檻してやらねば気が済みませんわ!」 そういうペリーヌの顔には疲労が色濃く出ていた。しかし、坂本にはその瞳に、強く燃えるものを見た。彼女もまた坂本とは違う意味で、意地を通そうとしているのだった。 「行くぞ!ペリーヌ!!私に続け!」 「了解ですわ!」 前方上空、大和の前に居座るネウロイ-宮藤芳佳-を見据えて坂本は叫んだ。 「発進!」 坂本自身紫電改の発揮している出力に驚いていた。すごいぞ。この力があれば。あれが、真・烈風斬が撃てるっ。 坂本の出撃に気付いたネウロイはその手を再び掲げると、坂本に向けて大きく振り下ろした。 大和の主砲が火を噴く。9発の巨弾が坂本に迫った。 「美緒っ!危ない!!」 甲板でミーナがあげた悲鳴が聞こえた。それでも坂本は止まらない。 烈風丸を大上段に構えると、生命力をその柄に注ぎ込んだ。 烈風丸に注ぎ込まれた力は、柄尻に結ばれた赤い紐を通じて、魔導エンジンに伝わった。 連結紐から流れ込んだ力に、魔道エンジンが歓喜の唸りを漏らす。坂本がかつて、助けようとしているその人、宮藤芳佳の父と開発したそれは、伝えられた力を莫大な魔法力に変換すると、烈風丸の鍔に結ばれた青い紐を通してその刀身に行き渡らせた。 青白く光った二本の連結紐が坂本の周りをゆらゆらと漂う。 (綺麗……。昔寝物語に聞いた戦乙女のようですわ) ペリーヌは、ただ前を飛ぶ坂本の姿だけを見つめていた。迫り来る巨弾が次の瞬間にも自分たちを吹き飛ばそうとしていることなど気にもしていなかった。信頼とただ呼ぶにはあまりに純粋なその思いは、ペリーヌの心の中で煌々と輝いていた。 自身の身長の三倍はあろうかという青い光剣を振りかざして、坂本はその力の名を叫んだ。 「烈風斬!!」 光が大和より放たれた光弾を飲み込んだ。その光が消えたとき、一度はネウロイの巣をも砕いたその巨弾は、跡形もなく消え去っていた。 「流石ですわっ!しょう……!!!少佐っ」 「どうした? ペリーヌ」 賞賛の声をあげたペリーヌが、急に驚いたように叫んだ。 「……いえ、なんでもありませんわ。少しお疲れでしょう、わたくしが先導いたしますわ」 「……ああ。頼む」 坂本もペリーヌが何に驚いたかは気付いていた。体がだるい。飛ぶときに感じた力が、急速に失われたのを感じた。烈風丸の刀身に映る自身の姿は、密かな自慢だった黒髪が、一房白くなっていた。 なんでも無いように振舞ったつもりだったがな。と坂本は思った。ペリーヌが何も言わなかったことがありがたかった。 坂本の目の前をペリーヌが駆け抜けて行った。その先で、宮藤は両手をゆっくりと広げた。その手の先から二つの黒い球体が現れた。ひとつひとつが宮藤の体ほどの直径を持つそれは、色濃く瘴気の雲を纏っている。 「まるで小さなネウロイの巣だな……。いや、どうやら本当にそうらしい」 二つの球体から無数のネウロイが飛び出していた。その形は全て人の形。宮藤芳佳の姿を模していた。ただひとつ胸に真紅に輝くコアを待っていないこと以外は。 飛び出した人形ネウロイたちは大和と宮藤を囲うように布陣していった。 オーケストラを指揮するようにその中央に立った宮藤は、左右に開いた手を胸の前で勢い良く交差させた。同時に無数のネウロイが坂本たちに向けて殺到する。 「くっ……数が多い」 「これでは近づけませんわっ!」 雲霞の如く迫るネウロイの大群に坂本たちの足が止まった。 「ならば抉じ開けるっ!! 烈風斬っ!!!!」 再び放たれた秘殺剣が、前方に位置するネウロイをまとめて吹き飛ばした。 「なにぃっ!」 しかし、それを見て宮藤はその右手でその穿たれた穴を指し示した。ネウロイたちは、その数を利用して、瞬く間に埋めてしまう。 「だめですわっ。私だけでは、突破口を維持出来ません」 ペリーヌの言葉を聞きつつも、坂本は身を包む虚脱感と戦っていた。今すぐに眠ってしまいたい。まるで両手に重りを付けているようだと坂本は感じていた。 「少佐っ!危ない!!」 坂本の後ろに位置づけたネウロイをペリーヌが叩き落す。しかしペリーヌは気付いていなかった。坂本を助けるために無理な機動を行ったことで、自身の後ろにもネウロイが入り込んだことに。ネウロイの両腕が赤く光る。 しかし、その光が放たれることは無かった。ネウロイの更に後方から飛来した13.9mm弾がネウロイの頭部を完全に粉砕したからだ。 坂本とペリーヌが驚いて振り返った先では 「美緒っ!」 「私たちもいるよーん」 501の仲間たちがその笑顔をこちらに向けていた。 「ペリーヌさん! 大丈夫ですかっ!」 狙撃を行った姿勢を崩さずに、リーネがこちらに向けて叫んだ。足の包帯からは血がにじんでいる。万全でない体調を示すかのように、肩が激しく上下しているのが見える。 ふん、あの状態で当てれるのか。もうひよっことは呼べないな。坂本は思った 「坂本少佐っ!お願いです!芳佳ちゃんを助けて!!」 リーネの言葉に坂本は大きく頷いた。これ以上、あいつにこんなことをさせる訳にはいかない。 誰かが傷つくことが一番嫌いだった、あいつがこんなことを望んでいるわけがないんだ。私が止める。そう、この手で切ってでもだ。そう思って、坂本は愛刀の柄を握る力を強めた。 「違うよ。坂本少佐」 その心を見て取ったように、エーリカが言った。 「ああ、あいつは悪い魔法使いに囚われたお姫様。王子様を待っている」 シャーリーが言葉を続ける。その指さした先には宮藤芳佳の姿があった。 坂本は気付く。 「芳佳ちゃんは今、泣いているんです……」 「なら、やることはひとつダロ」 ネウロイと化したはずの宮藤の目からは止めどなく涙が溢れていた。 「宮藤お前は……。ずっと助けを呼んでいたのか……。ならばっ! 私は!!」 坂本は体を包む虚脱感を気迫で打ち払った。烈風丸がさらに妖しく光る。 「行くわよ! フォーメーションV。坂本少佐を援護します」 ミーナの号令に、各機から了承の返事が返った。 「美緒っ。私は、貴女を信じるわ!宮藤さんを、助けてあげて」 「私たちが道を作る!行って下さい!少佐!」 「少佐なら、楽勝だよ~ん」 4丁のMGを乱射しながらカールスラントの三人が口々に叫ぶ。 銃声がやんだときには、ネウロイの群れが、宮藤に向けてぽっかりと穴が空けていた。 坂本とペリーヌはそこに飛び込んだ。いやそれより先に飛び込んだものがあった。 「ペリーヌ!! エイラの先導だ! 続くぞ!!」 「はいっ!!」 そう言って二人が続くのはサーニャの放った9発のロケット弾だった。スオムスの妖精によって、必中のまじないが掛けられたそれは、立ちふさがるネウロイどもを粉々に吹き飛ばした。宮藤が慌てたように両手を振る。左右に広がった無数のネウロイが二人の進路を塞ごうと動き出した。それを見てペリーヌは坂本の前に飛び出した。右手を天に掲げると、自身の持つ力の名を呼んだ。 「トネールッ!」 ペリーヌを中心にして雷撃の嵐が吹き荒れる。その中にいたネウロイどもは、痙攣するように一度その身体を震わせると、砕け散った。 「行ってください少佐! ここはわたくしが引き受けますわ」 そういうペリーヌに、坂本は首を振って答える。 「駄目だペリーヌ。あいつと、約束したんだろう?」 「っそれは!」 「あいつはきっと待っている。お前が迎えに来ることを、だ。そうだろ?」 「……はいっ!」 「道は必ず開く! 突き進むぞ!」 「了解ですわ!」 坂本の言葉通りに後方からの九本の火線が、二人の前に道を作っていく。後方に回りこもうとするネウロイが、旋風にその動きを惑わされボーイズの13.7mm弾にその身を砕かれた。 「見えた!」 まるで台風の目のように戦闘空域にぽっかりと空いたその空間の中心に宮藤はいた。100m程の距離を置いて、三人は対峙していた。 「宮藤……、すまなかった」 坂本の言葉に、しかし宮藤は反応を返さない。無機質な視線と、その両腕をこちらに向ける。 「少佐っ!」 ペリーヌが二人の間に割って入った。瞬間。宮藤の両腕より放たれた光線が、ペリーヌのシールドに着弾した。赤い閃光が広がり空に大輪の花を咲かせた。 「優しすぎるお前を、戦争に連れていけばこうなることは予想できた。お前が守りたいものに、ネウロイが入らないわけが無かったんだ」 閃光が強まる。しかしペリーヌは何も言わない。今、わたくしが頑張らないでどうするというの。 坂本は戸惑っていた。 (なぜだろう……。全てが見える。ネウロイの奥底に見える宮藤の心も。……ネウロイの心も) 「そして、その優しさに打たれ、ネウロイはお前を必要としてしまった。 敵のはずの人類の中で、お前だけは味方だと。今のお前は暗い海の底にいる。ネウロイの持つ人類への敵対心のみを見せられているのだろう」 坂本の魔眼が輝いている。その色は常の紫光ではなく、烈風丸の持つ妖光に近い。 「それでも、それでもだ。今の私たちにはネウロイと共存なんて出来ないんだ! だから目を覚ませ宮藤! お前の帰ってくる場所はここにあるんだ!!」 坂本は叫ぶ。その声が暗闇の奥に閉じ込められた宮藤の心に少しでも届くようにと。ありったけの想いを言葉に乗せて叩きつける。 坂本の魔眼は宮藤の体を覆う黒い表皮に細かな罅が無数に入るのを見た。 「帰って来い!宮藤いいいいぃぃっ!!!!!!!」 その言葉が槌となって叩いたかのように、黒い表皮が完全に砕け散った。空を覆っていた無数のネウロイたちもその体を光へと返していた。 「坂本さぁぁぁぁん!」 「宮藤いいいいぃぃっ!!」 宮藤が坂本の胸に飛び込んで来た。胸に顔を埋めて泣いている。その行動にペリーヌは一瞬眉を吊り上げるが、小さく溜息をつくとその表情を微笑みへと変えた。「まったく……今日だけですわよ」 坂本は昨晩自分がされたように優しく宮藤の頭を撫でていた。 「坂本さんっ。私、私……」 「いいんだ宮藤、もう終わったんだ」 そういった坂本だったが、突如響いた銃声に身をこわばらせた。その音は後方ペリーヌのいた方向から響いていた。 「まだですわっ!」 宮藤の胸にあった真紅のコアが大和に向けて飛翔していく。 不規則な機動でペリーヌの射撃を躱したそれは、大和の昼戦艦橋に飛び込むと、魔導ダイナモとその身を一体化させた。 大和の主砲が再び、こちらに向けられる。坂本は笑った。 「諦めの悪いことだ……。宮藤、ここにいろ。真・烈風斬を見せてやる」 そう言って飛び立った坂本に、宮藤が返した言葉は、坂本の予想外のものだった。 「はい!その命令は聞けませんっ!」 「なにぃ?」 坂本の疑問の声に、宮藤は強い視線を返した。 「坂本さんは死ぬ気ですっ!!」 その言葉に坂本は目を見開いた。 「気づいていたか……宮藤。この技を撃てば私は確かに命を失うだろう。そうでもしなければ撃てないのだ。 だが、他に奴を倒す手段はない。この戦場で散っていった者たちのために、私たちは勝たねばならんのだ」 坂本の言葉に、しかし宮藤は揺るがない。その瞳を見て坂本は思う。 「ならっ!!私も行きます!一人では無理でも、二人なら、きっとできますっ!!」 ああ、こいつは強いな。私なんかよりもずっと。 坂本は宮藤の瞳を見返した。その瞳に死の影はもはや無かった。 ただ、静かに、熱い炎だけが燃えている。 「ああ。わかった。行こう、宮藤!」 「はい!坂本さん!!」 坂本が伸ばした手を、宮藤が掴む。 二人はそのまま手を重ねて、烈風丸を頭上へと掲げた。 注ぎ込まれる莫大な魔力が刀身を冷たく光らせた。瞬間。 逆巻く魔力の風が二人の周囲に吹き荒れた。思わず目を瞑る。 刀身から漏れ出した魔力は光線となり、天を突いた。 まるで天蓋を支える柱のようなそれに恐怖を覚えたように、大和がその主砲を発射した。 しかし、恐るべき威力を秘めたはずのその光弾は、二人に届くことなく消え去った。 周囲を取り巻く濃密な魔力の風がそれの存在を許さなかったのだ。 再び目を開いて坂本は叫んだ。 「行くぞ宮藤!」 「はい!坂本さん!!」 頭上に掲げられた光剣が輝きを増した。宮藤は思う。 (ごめんね、ネウロイ。あなた達が私たちの気持ちを理解できるようになったら、きっと……。友達になれると思うから) 坂本は笑う。愛弟子の成長に。戦場を共に駆ける高揚感に。そして、帰りを待つ人の存在に。 そして、二人の声が重なった。 「「真!」」 「「烈風斬!!」」 その光は、その周囲にいた全ての人間の心に届き、消えた。 その日、ヴェネツィア上空のネウロイの巣の完全消滅が確認された。 これをもって正式に連合軍第501統合戦闘航空団ストライク・ウィッチーズは解散した。 おわり
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舞坂ゆき子をお気に入りに追加 舞坂ゆき子とは 舞坂ゆき子の65%は食塩で出来ています。舞坂ゆき子の31%は税金で出来ています。舞坂ゆき子の2%は心の壁で出来ています。舞坂ゆき子の2%は野望で出来ています。 舞坂ゆき子の報道 大島花子、父・坂本九さんの「上を向いて歩こう」をアルバム初収録(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 柏木由紀子、2人の娘たちと坂本九さんの墓参り 事故から36年「家族みんな笑顔でこうして生きていることに感謝」 - - ねとらぼ 柏木由紀子がブログにつづった坂本九さん死後34年の思い (2019年8月15日) - エキサイトニュース 故・坂本九さんの妻で女優の柏木由紀子さんが娘と登場、いま若い世代に多く歌われている“幻の遺作”とは? 「徹子の部屋」 - music.jpニュース 柏木由紀子「一緒に」坂本九さん遺作家族3人で歌う - 音楽 - ニッカンスポーツ 柏木由紀子と娘2人が坂本九さんの遺作曲「心の瞳」をコーラスで披露 - サンケイスポーツ 坂本九さん次女・舞坂ゆき子 第1子男児を帝王切開で出産 - 東スポWeb 坂本九さん次女・舞坂ゆき子が出産「父も喜んでくれてるかな…」 - スポーツニッポン 舞坂ゆき子、坂本九さんの孫出産 - デイリースポーツ 坂本九さん次女・舞坂ゆき子が第1子妊娠5ヶ月 今秋出産へ「素敵な母ちゃんに」 - ORICON STYLE 坂本九さんの娘・舞坂ゆき子が結婚! 8年前のハロウィンに出会い、ゴールイン - シネマトゥデイ 坂本九さん次女 舞坂ゆき子が結婚!お相手は1歳年下の一般男性 - スポーツニッポン 坂本九さん次女・舞坂ゆき子が年下一般男性と結婚「スーパーマンの様」 |最新ニュース|eltha(エルザ) - ORICON STYLE 舞坂ゆき子のウィキペディア 舞坂ゆき子 舞坂ゆき子の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 舞坂ゆき子のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 舞坂ゆき子 宝塚歌劇団 このページについて このページは舞坂ゆき子のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される舞坂ゆき子に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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~滑走路~ 坂本「まずは、滑走路20往復!俺は100往復だ!」 俺「ホワイ!!???!?!?いきなりハードじゃありませんこと!??!!」 坂本「男がそんなことで音をあげてどうする!いいから行って来い!」 俺「せめて、準備運動させてくれ、準備運動!」 坂本「許さん!行け!」 俺「あんちきしょおおおおおおおおおお」 宮藤「頑張りましょう俺さん!」 リーネ「100往復・・・」 俺「ちぇ、しゃあない本気でやってさっさと終わらすか」 気だるく俺は走り始める。 俺「ホァアアアアアア!!!!」ダダダダダ 宮藤「」 リーネ「」 坂本「」 説明しよう! 俺は本気を出すと人間が出せる限界速度といわれる時速50キロで走ることができるのだ! 俺「よし、100往復終わった、さぁ次はなんだ」 坂本「あ、あぁ・・・じゃあ次は射撃訓練をしてもらう」 「リーネ!手本を見せてやれ!」 坂本「(あれだけの速度で走っていて息切れもしていないだと!?)」 「(こいつ・・・本当に人間か?)」 リーネ「は・・・はい!」 1キロ先の的、それを狙うはある意味エース級の狙撃手。 俺「(ほぉ・・・寝そべると胸が中々強調されるな・・・要チェックや・・・)」 リーネ「俺さん、見ててくださいね」 俺「おう!任せろ」ニヤニヤ ガチャ、ドン! ヒュゥゥゥゥゥゥバキィン! 俺「おぉー、すげー」 宮藤「リーネちゃんは狙撃が本当にうまいんですよ、私も何度も助けられてます!」 リーネ「そ・・・そんなことないよ芳佳ちゃん」 坂本「では、俺。10発程あの的を射抜いてみろ」 俺「ヴェー!な"に"そ"れ"ー」 坂本「烈風・・・」チャキ 俺「ジョークですよ!ジョーク!!!」 「全くもう!しかし久しぶりに射撃なんてするなぁ・・・」 俺「あ、リネットさん、ちょっとその銃貸してね」 リーネ「わ、わかりました」 リーネは持っていたライフルを俺に渡す 俺「この重量感!懐かしい~」 坂本「いいから早く撃たんか!」 俺「は・・・はい!」チャキ 俺はボーイズMk1対装甲ライフルを片手で構える 坂本「お、おい、立ったまま片手で撃つのか?」 俺「え?問題がおありですか?」 坂本「いや・・・(対装甲ライフルを片手で持ってあの的に当てられるのか?)」 リーネ「あのライフルを片手で・・・しかも安定してる・・・」 宮藤「す・・・すごい・・・」 俺「西風・・・風力4・・・的は1キロ先か」 一瞬、空気が止まる 俺「撃ちます!」 ガチャ、ドン! 俺の撃った銃弾は美しい軌跡を描き的に当たった、が 的に当たった時に聞こえるはずの着弾音がない 坂本「?」 宮藤「い、今当たったよね?リーネちゃん。なんで着弾音がしなかったの?」 リーネ「わ、私にもよくわからない・・・」 ガチャ、ドン!ガチャ、ドン!ガチャ、ドン!ガチャ、ドン! 俺は続けて4発連続で撃つ。 しかしどれも着弾音がしない。 坂本「何が起こってるんだ?」キュィィィィィン 坂本が的を魔眼で確認する 俺「(ふんふんふ~ん♪良好、良好♪)」 ガチャ、ドン!ガチャ、ドン!ガチャ、ドン!ガチャ、ドン!ガチャ、ドン! 続いて五連発。 坂本が魔眼で着弾する瞬間を見る 坂本「!? バカな!」 宮藤「坂本さん?どうかしたんですか?」 坂本「俺はリーネが先程の射撃で的にあけた穴に、銃弾を全て通しているんだ!」 「確かにあの方法なら着弾音はしない・・・!」 宮藤「そんなことって・・・」 リーネ「魔力で銃弾を安定させてるわけでもないですよね・・・」 「しかも絶えず風力や風向は変わり続けてますし・・・」 「どうやったらあんな射撃技術を得ることができるんでしょうか・・・」 坂本「私にもわからん、俺に直接聞いてみるしかないな」 俺「? どないしよったん?もしかして俺に惚れちゃった?」 坂本「くだらんことをぬかすな」 リーネ「あの・・・俺さん・・・その技術をどこで教示してもらったんですか?」 俺「武器系統の扱いとかは婆やに、拳法の類はお爺に教えてもらったんだ」 「え?習得方法?努力ですよ努力」 坂本「そんなことは聞いていないんだが・・・」 宮藤「もしかして・・・俺さんって本当はすごい人なんですか?」 俺「もしかしなくてもすごい人だよ僕は!」 「尊敬した?」チラッ リーネ「は・・・はい!尊敬しました!」 宮藤「私も!」 坂本「はっはっは!中々頼りになるやつだな!」 俺「なぁ、ところでさっきのブリーフィングルームでの会話で気になってたんだが」 「ウィッチってなんなんだ?」 三人「え?」 坂本「・・・ウィッチを知らないのか?」 俺「田舎育ちなもんで」 坂本「ハァ・・・ウィッチというのは使い魔を従え、ストライカーを装着し」 「縦横無尽に空を駆け、ネウロイを倒す者のことを表す」 俺「使い魔?ネウロイ?」 宮藤「本当に何も知らないんですね・・・俺さん・・・」 リーネ「えっと使い魔っていうのはウィッチと契約して」 「魔力を使う時、そのコントロールをサポートする存在のことを言うんですよ?」 宮藤「ネウロイっていうのは突如世界各地に出没した正体・目的共に不明の謎の軍隊で」 「私達はそのネウロイに侵略を受けてるんです!」 俺「へぇー、んでそのネウロイをウィッチが倒すと・・・」 「なんだか疲れる世界だな~」 俺「でも、ウィッチって魔女って意味だろ?」 「それって名前からして女しかなれないのに」 「どうして俺がウィッチ適性検査なんて受けないと駄目なんだ?」 坂本「ブリーフィングルームでも言ったが、世界には稀に男でもウィッチになれる者がいるん だ」 「その多くは強力な固有魔法を有している」 「水流を手懐ける者、火炎を自在に操る者、さらには重力すら扱う奴までいる」 俺「おいおいおいおいおいおいおいおいおい!」 「どいつもこいつもドチートな力ばっかもってんじゃねえか!」 坂本「男のウィッチは希少だが強力な魔法をもっている場合が多い」 「最近では一番重要視されている存在と思ってもいい」 坂本「もしお前が魔力を持っていたなら相当な戦力になる」 「ミーナがこの基地に居座らせたのはそういう理由もあるんだろう」 俺「成程、午後の検査に期待しちゃうね!」
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;------------------------------------------------------------------------------ s_nar04_1 | 鳴歌個別4 シーン4-1 スタート ;------------------------------------------------------------------------------ ;------------------- ;背景(空とか風景?) ;------------------- 先日はカオルのおかげでちょっとしたアクシデントがあったが、西友との練習は順調に進んでいた。 カオルも練習中にちょっかいを出すことは無くなり、部屋の隅でお人形さんみたいにじっとしていてくれた。 ちなみに西友のことを鳴歌と名前で呼ぶ機会は、あの日以来訪れなかった。 西友が鼻血を出して練習にならなかった日の帰りがけ、学校内や皆の前では名前で呼ばないでくださいと懇願されていたからだ。 2人きりなら名前で呼んでも構わないのだろうが、そんなシチュエーションは1度も訪れなかった。 実際には全く無いということはなく、移動の時間や休憩時に2人きりになる場面もあったが、僅か数分しかないため、なんとなく言い出し辛かった。 どうやらオレの方も変に意識しているらしい。 そうして西友の名を呼ぶことなくカオルの監視ターンは終わり、今度は東泉寺が監視をする番になった。 ………… ;------------------- ;背景(通学路夜) ;------------------- ;SE(電話呼出し音) ;SE(電話に出る音) ;------------------- 坂本 隼人 「はぁ! なんだって?」 東泉寺 晶 「あはは、だから暑いから行きたくないって言ったんだよ。電波遠いの?」 坂本 隼人 「あのな。暑いのはお前だけじゃないんだぞ?」 東泉寺 晶 「知ってるよ。でもねハヤトン。この炎天下、アタシみたいなちっさいのが外をうろつくと熱中症になるよ? そうなったら大変じゃん?」 坂本 隼人 「まあ東泉寺がそれでいいってんなら別にいいけど、監視しなくていいのか?」 東泉寺 晶 「あはは、大丈夫だよ。リンコや変態王子から聞いた限りじゃ、変なことしそうにないし、アタシはそこに居たってことにしといてくれればいいよ」 坂本 隼人 「いい加減な奴だな」 東泉寺 晶 「エアコンとコタツは魔性の家電なんだよ。付けたら最後、もう抜け出せないんだよ」 坂本 隼人 「わかったよ。冷房効かせすぎで風邪とか引くなよ」 東泉寺 晶 「わかってるって、ありがとハヤトン。そんじゃ頑張ってね~」 ;SE(電話を切る) ……というわけで、今日の練習は西友と2人で行うことになった。 まあ結騎はともかく、カオルが居た時は完全に人形というか置物状態で、実質2人きりみたいなものだったから大丈夫だろう。 本当に大丈夫なのか? 西友 鳴歌 「あの~」 部屋の隅で電話の成り行きを見守っていた西友が、恐る恐るといった感じで尋ねてきたので、オレは事情を説明した。 東泉寺が来れないことを聞いた西友は、少し驚いた表情を見せたものの、 西友 鳴歌 「それなら仕方ないですね」 と言って微笑んだ。 くそ。なんだ。かわいいじゃね―か。このやろう。 ………… ;------------------------------------------------------------------------------ s_nar04_2 | 鳴歌個別4 シーン4-2 スタート ;------------------------------------------------------------------------------ ;------------------- ;背景(自室) ;------------------- オレは西友と2人きりだということを、なるべく顔に出さないよう気を付けて、練習を開始した。 10冊あった台本も一通り読み合わせを終え、いまは感情的に表現するのが難しい箇所や、息継ぎなしの一気読みみたいに、技術的に困難な箇所に重点を置いて練習を行っている。 西友 鳴歌 「あ、あの。坂本さん」 坂本 隼人 「ん~、なんだ?」 西友 鳴歌 「い、いま、ふたりっきりですね」 坂本 隼人 「そうだな~」 などと、どうでも良さそうに答えたが、実際はかなり意識している。 西友 鳴歌 「坂本さんは緊張とかしてないんですか?」 坂本 隼人 「してないけど? 鳴歌は緊張してんのか?」 西友 鳴歌 「うん。……えっ? ええ~~っ!」 相変わらず、名前ひとつ呼ばれただけで、リアクションが大袈裟だな。 坂本 隼人 「あまり騒ぐな。興奮するとまた鼻血だすぞ」 その言葉を聞いた西友は、慌てて両手で顔を覆い、鼻血がでてないことを確認する。 坂本 隼人 「大丈夫か?」 西友 鳴歌 「だ、大丈夫、みたいです。そ、それにしても暑いですね」 坂本 隼人 「そうか? エアコンもう少し効かせた方がいいか」 西友 鳴歌 「あ、いえ、大丈夫です。それよりも坂本さん。前回のリベンジをお願いします」 坂本 隼人 「リベンジ? なんかあったっけ?」 西友 鳴歌 「えっと。その。お互いの名前で読み合わせをするという奴です」 あれか。あれはちょっとな~。 いまとなってはかなり恥ずかしいんだがどうしよう。 坂本 隼人 「え~と。まぁあれだ。そのうちにな。というか普通に名前で呼んでいいんだぜ?」 西友 鳴歌 「無理です。どうしてそんな意地悪を言うんですか?」 名前で呼べっていうことが、どうして意地悪になるのだろうか。実に謎だ。 坂本 隼人 「えーと。それじゃ薩摩隼人って10回言ってみて」 西友 鳴歌 「薩摩隼人ですか?」 坂本 隼人 「そう。それなら言えるだろ?」 西友は怪訪そうな顔をして首を縦に振る。 西友 鳴歌 「薩摩隼人、薩摩隼人、薩摩隼人、薩摩隼人、薩摩隼人、薩摩隼人、薩摩隼人、薩摩隼人、薩摩隼人、薩摩隼人」 坂本 隼人 「それじゃ今度は坂本隼人を10回言って」 西友 鳴歌 「坂本隼人、坂本隼人、坂本隼……あっ!」 坂本 隼人 「言えるじゃないか」 西友 鳴歌 「こ、これはその、反則みたいなものじゃないですか~」 確かにそうかもしれない。 ………… それからしばらくは練習の繰り返しで、声優志望の西友の声を聞いて、良いと思ったところは褒め、うまく言えてないと思ったところには遠慮なく駄目出しをした。 練習中、オレが西友のことを鳴歌と何度か呼んだが、流石にもう驚いたりはしなかったが、口元がだらしなく緩み、なかなか面白い顔になる。 坂本 隼人 「おい鳴歌。かなり変な顔になってるけど大丈夫か。鏡を貸してやろうか?」 西友 鳴歌 「ううぅ。坂本さん。ひどいです」 本人のためと思って指摘したのだが、西友は拗ねてしまった。 そんな雑談を挟みながら練習を行っていたら、いつの間にかすっかり日が暮れてしまった。 時計を見ると、午後7時を少し過ぎている。 坂本 隼人 「鳴歌の最寄り駅って、ここから何駅くらいだっけ?」 西友 鳴歌 「えっと、3駅目です。そんなに遠くないです」 坂本 隼人 「そうだな。それじゃ鳴歌の最寄り駅まで送ってやるよ」 西友 鳴歌 「えっ! いえ、大丈夫です。そんなつもりで遠くないとか言ったんじゃないんです」 坂本 隼人 「バカにしてんのか? それくらいわかってるよ。この時間帯だと痴漢とか遭うかもしれないだろ?」 西友 鳴歌 「そ、それこそ心配ご無用です。痴漢なんて殆ど遭ったことないです」 坂本 隼人 「殆どって、全くないわけじゃないんだろ?」 西友 鳴歌 「うぅ……うん」 坂本 隼人 「それとも鳴歌は痴漢に遭いたいのか?」 西友 鳴歌 「そんなことあるわけないです! 痴漢なんて大嫌いです!」 坂本 隼人 「そ、そうか」 西友 鳴歌 「そうです!」 坂本 隼人 「オレも鳴歌に痴漢に遭って欲しくない。だから送ってゆく。断っても付いて行くぞ?」 西友 鳴歌 「わ、わかりました。送ってください。わたしからもお願いします」 坂本 隼人 「強引なのは謝る」 西友 鳴歌 「と、とんでもないです。とても嬉しいです。嬉しくて立てそうにありません。え? あれ?」 どうやら本当に立てないようだ。 今日はほとんど休憩なしで座りっぱなしだったので、タフな西友も足が痺れてしまったようだ。 オレは西友に足を崩して貰い、痺れが無くなるのをしばらく待った。 ………… ;------------------------------------------------------------------------------ s_nar04_3 | 鳴歌個別4 シーン4-3 スタート ;------------------------------------------------------------------------------ ;------------------- ;背景(通学路夜) ;------------------- 外に出ると、辺りは真っ暗になっていた。 坂本 隼人 「もうすぐ8時か。なんか悪いな」 西友 鳴歌 「いえ、わたしのせいで遅くなって申し訳ありません」 坂本 隼人 「鳴歌は悪くないよ。それより行こう」 西友 鳴歌 「うん」 街灯があるとはいえ、夜道である。 女性のひとり歩きは危険と言っても過言ではない。 これはあれだ。西友の家まで送った方がいいだろうな。 いま本人に話すと遠慮されるだろうから、電車に乗り、最寄り駅に着いてから話せばいいだろう。 オレがそんなことを考えていると、沈黙に耐え切れなくなったのか、珍しく西友の方から声をかけてきた。 西友 鳴歌 「あの、坂本さんの夢ってなんですか?」 坂本 隼人 「いきなりだな」 西友 鳴歌 「ご、ごめんなさい。気になっただけですから。言いたくなければいいです」 坂本 隼人 「そうだな。オレの夢は、稼ぎのあるカミさんに養われて、好きなことだけやってダラダラと過ごすことかな」 西友 鳴歌 「そ、そうですか。稼ぎのある女性。なるほど。わかりました。頑張ります」 なにを頑張るのか分からないが、とりあえず冗談だと気付いて貰えないのが悲しかった。 坂本 隼人 「あのな鳴歌。冗談だから。確かに選択肢のひとつしては憧れるシチュではあるよ。でもそんなのが夢っていうのは流石にクズすぎるだろ」 西友 鳴歌 「そ、そうですね。確かにそうでした。でもわたしはそれでも構いません。うん。いざとなったらわたしが稼ざます」 坂本 隼人 「いや、オレが構うっていうか働かせてくれ!」 うーん。この得体の知れない不安感はなんなんだ? なんとなくだが、鳴歌と付き合う男性は、この献身的な性格によって骨抜きにされるんじゃないかって気がしてきた。 坂本 隼人 「オレのことはいいよ。それより鳴歌の夢は声優になることでいいんだよな?」 西友 鳴歌 「う、うん。“声えん部”に入る前はなれたらいいなっていう程度でした。だけどいまは、いまは本気で目指してます」 坂本 隼人 「なれるといいな」 お前ならなれるさ。なんて気休めは言わない。 西友 鳴歌 「……そうですね。ありがとうございます」 今度はオレの気持ちを理解したのか、西友は軽く口元を緩ませた後、真剣な表情に戻った。 ………… ;------------------------------------------------------------------------------ s_nar04_4 | 鳴歌個別4 シーン4-4 スタート ;------------------------------------------------------------------------------ ;------------------- ;背景(黒もしくは電車内) ;------------------- ;------------------- ;SEループ(電車の音 ガタンゴトン) ;------------------- 電車といっても、地方都市のローカル線なので、都会の満員電車ほどは混んではいない。 それでもサラリーマンの帰宅時間なので、座ることはできず、立ってる人数と座っている人数がほぼ等しいくらいの微妙な混み具合だ。 もう少し乗車率が高いのかと思っていたが、この程度ならよほどのバカかチャレンジャーじゃない限り、痴漢しようなんて気は起こさないだろう。 なんとなくだが、西友は常習的に痴漢の被害に遭ってるんじゃないかと思っていたので、少しだけホッとした。 ;------------------- ;SEストップ ;------------------- ………… ;------------------- ;背景(通学路2夜) ;------------------- 西友が住んでいる街は、駅前にちょっとした商店街があり、そこそこ賑わっていた。 だがそれも数10メートル程度で、それ以降は静かな住宅街が続いていた。 西友 鳴歌 「坂本さん」 坂本 隼人 「なんだ?」 西友 鳴歌 「あの、本当はひとつひとつ個別に言うべきなんでしょうけど、今日まで色々とありがとうございます」 坂本 隼人 「気にするなよ。こんな夜遅くに女の子をひとりで帰したってバレたら、結騎や東泉寺に怒られる」 西友 鳴歌 「あ、いえ、そのことではなくて、いえ、もちろんそれも感謝してます。ですが、一番お礼を言いたいのは、その、部活に誘ってくれたことなんです」 坂本 隼人 「“声えん部”か。あれは結騎の手腕によるもので、オレはきっかけみたいなもんだ。風が吹いたら桶屋が儲かるってことわざの“風”に相当するな。うん」 あれ? なんか卑下したつもりが、“オレは風だぜ”なんて中2っぽくないか? しまった。失敗した! 案の定、そういう言葉が好きな西友が、キラキラした瞳でこちらを伺っている。 西友 鳴歌 「さ、坂本さんは、“風使い”だったんですね」 坂本 隼人 「やめてくれ! もうオレのライフはゼロだ! そういうつもりで言ったんじゃない」 西友 鳴歌 「わかってます。冗談です」 こ、このやろう。言うようになったじゃないか。 でもこれは、嬉しい変化だな。 坂本 隼人 「いい意味で変ったな。随分明るくなったし、言葉の数もかなり増えてきた」 西友 鳴歌 「そうでしょうか? もしそうだとしたら、坂本さんや“声えん部”の皆さんのおかげです」 坂本 隼人 「その調子なら声優のオーディションも、ひとりで大丈夫だな」 今度はオレが意地悪なことを言ってみた。 西友 鳴歌 「そ、そんなことありません。ひとりで受けに行くとか絶対に無理です! 緊張で倒れる自信があります」 坂本 隼人 「それは自信をもっていう言葉じゃないだろ。とりあえず会場付近までは付いてってやるけど、流石に控え室とかは勘弁な」 西友 鳴歌 「ありがとうございます。控室は参加者しか入れないので問題ありません。覚悟はできてます」 坂本 隼人 「そっか。まあ緊張しないよう気をつければいい線いくんじゃないか? これは気休めじゃないぜ? それにあれだ、オレは鳴歌の声、割と好きだぜ」 西友 鳴歌 「ひゃ、ひゃいっ! い、いまなんと?」 坂本 隼人 「いや、鳴歌の声が好きだって言ったんだけど? よく響いて耳の奥まですっと届くから聞いてて心地いいんだ」 西友 鳴歌 「そ、そんなこと言って貰えたの、初めてです」 坂本 隼人 「自信もっていい。ただ、声優志望って多そうだから慢心はするなよ?」 西友 鳴歌 「もちろんです。そんな余裕なんてありません!」 坂本 隼人 「だよな。ところでオーディションって午前中くらいで終わるんだろ?」 西友 鳴歌 「そうですね。順番にもよりますが、わたしは早い方なので恐らく10時か11時には終わると思います」 坂本 隼人 「そうか。それじゃせっかく遠出するんだ。オーディションが終わったら、飯食ったり買い物したり、その辺ブラブラと散歩してから帰るか」 西友 鳴歌 「ええっ!」 なにを驚いているのだろうか。なにか変なことを言ったか? 西友 鳴歌 「そ、それは帰りにデートをしましょうということでしょうか?」 なるほど。そういう風に解釈したか。 坂本 隼人 「デート。 うん。デートね。飯食って買い物してその辺ブラブラするのがデートと言うならそうかもな」 西友 鳴歌 「あのう。それって立派なデートですよ」 坂本 隼人 「細かいことは気にするな。嫌なら別に……」 西友 鳴歌 「ご飯を食べて、買い物をして、ブラブラしたいです。して下さい!」 なんか鬼気迫る勢いで顔を近づけて西友は懇願する。 坂本 隼人 「お、おう」 情けないことに、オレはそう返事するのが精いっぱいだった。 ………… ;------------------- ;個別4 END ;ジャンプ(e_nar.ks) ;-------------------