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PREV:第5話 糸を引く者 NEXT:第7話 その胸の火は ストーリー 伝道師の根城には侵入できた 闇の守護者 ルカ 問題は祈りの場というのがどこにあるかね 闇の守護者 ルカ 中にもクリーチャーの気配がまだまだあるし 闇の守護者 ルカ 倒したクリーチャーが見つかる前にたどり着かないと面倒なことに…… 闇の守護者 ルカ ……あら? この場所……他のクリーチャーの姿がない…… 闇の守護者 ルカ これが祈りの場に繋がる通路なのかしら?……それとも罠? 闇の守護者 ルカ いえ、ここまで来たのよ怖気づいては居られないわ罠なら罠ごと闇で飲み込むのみよ 闇の守護者 ルカ 何よこの部屋薄暗くてよく見えな―― 闇の守護者 ルカ ……………… 生気のないクリーチャー きゃ!? 闇の守護者 ルカ ………… 生気のないクリーチャー ……これは……どういうこと? 闇の守護者 ルカ 私の姿は見えているはず……なのに一切の反応をせず徘徊している…… 闇の守護者 ルカ まるで意志を感じられないわ魂を刈り取られたかのように…… 闇の守護者 ルカ 確か、カイトの報告書にあったゼニスの項目に近い記述があったわね 闇の守護者 ルカ ……アンノイズこの世界でもそれと似た個体を見ることになるなんてね 闇の守護者 ルカ 私がこの拠点のクリーチャー達に微かに感じていた違和感はこういうことだったのね 闇の守護者 ルカ なぜ彼らはこんな状況に?ゼニスがここにも居るっていうの? 闇の守護者 ルカ でも、アンノイズにしては様子がおかしいアレとはまた別の……? 闇の守護者 ルカ ……まだ奥があるわどうやら、もう少し首を突っ込まなきゃいけないみたいね 闇の守護者 ルカ 伝道師の正体、それとこの怪しげな所業も暴かせてもらうわ 闇の守護者 ルカ ……ん?扉の奥から何か聞こえる…… 闇の守護者 ルカ ひゃははははは!!成功だ! 成功ですよぉ!! ??? 後少し……ようやく、これで……! ??? ……心を操る術……だから、火文明のクリーチャーがあんなものを信じていたのか 火の守護者 グレン うわー……洗脳する術で無理やり操るなんて……さいてー…… 自然の守護者 チュリン 全員が操られているわけでもないのかもしれぬがな フィディック 実力者達を操り、他の者を扇動し、まるで救世主かのように振る舞っているのが奴だ フィディック それじゃあ、ルピコを拐った理由というのは? 水の守護者 カイト ああ、襲撃をした際仲間の一人がはぐれた異邦人のルピコを見つけ…… フィディック 伝道師の魔の手にかからぬよう、避難させていたのだ フィディック ……初めはいきなり縛られてびっくりしましたけど ルピコ 私達の事情や伝道師と接触していないことを話したらすぐに拘束を解いてくれました! ルピコ だが、仲間の元に返すわけにはいかなかった フィディック ……私達が伝道師によって洗脳されている可能性があったからか 水の守護者 カイト そうだ、先ほどの者のようにいつ本性を現し見境なく暴れだすかが分からなかった フィディック 故にお主達を制圧する必要があった フィディック 暴れられたら危険だしなしょうがねぇだろ 火の守護者 グレン そうだな、警戒して当然だ結果的にルピコが無事なら問題はない 水の守護者 カイト その心意気に感謝する フィディック いずれにせよ、お主達が伝道師と直接出会っていなかったようで良かった フィディック 無警戒のまま奴に近づいていれば、まず間違いなくやられていただろう フィディック 警戒してもどうしようもねえ類の力ってかとんでもねえな…… 火の守護者 グレン そんな相手なのによくお前らは無事だったな 火の守護者 グレン ああ……我が友、マッカランが事実に気づき、伝えていなければ我々も手遅れであったろう フィディック ……だが―― フィディック 伝道師の所業をいち早く暴いてくれたこと、感謝する フィディック だが、相手の力を知っていながら伝道師の元に向かおうなどと……何を考えている? フィディック 本来なら全員で協力すべきだな……だが伝道師の力の全ては、まだ明らかになっていない マッカラン ただでさえ巨大な怪物が現れて世は混沌と化している マッカラン 火文明を支える一人であるお前が伝道師の魔の手に落ちたらどうするつもりんだ? マッカラン それはお主とて同じことだ!お主には息子もいるだろうだというのに…… フィディック ……その俺の息子が伝道師の配下になっていた マッカラン ! ……何、だと……!? フィディック 伝道師の所業を調べていた時には既に操られていたあの優しかった……俺の息子がな マッカラン 俺が伝道師の本性にもう少し早く気づいてればこんなことにはならなかった……! マッカラン 伝道師を倒す、倒さねばならないもはやこれ以上野放しにする訳にはいかない マッカラン 少数ではあるが、俺と同じ無念を抱える者達と共にゆく マッカラン 当然勝機はある伝道師の異能は連発できない数で攻め、隙を作ればあるいは… マッカラン だが、もしもの時はお前に託した我が友、フィディックよさらばだ! マッカラン ! 待て! マッカラン!待つのだ!! フィディック その後あいつが帰ってくる事はなかった フィディック (マッカラン……こっちではジャマー団を率いていたけど同じく家族想いの人だった) 自然の守護者 チュリン (同じような性質を持ってるなら家族のこととなれば立ち止まれないよね……) 自然の守護者 チュリン だがしかし、彼は身を挺して仲間に伝道師の力の使い方を持ち帰らせたのだ フィディック 伝道師が奇妙な杖を使って洗脳をするという事実をな! フィディック そして……あやつは今……伝道師の護衛をさせられている フィディック ……許せねぇ 火の守護者 グレン うん、無理やり自由を奪って思い通りに操る…… 自然の守護者 チュリン そんなやり口、絶対にとめなくちゃ!! 自然の守護者 チュリン ああ、だからこそ我ら火文明は伝道師を倒し仲間を解放せねばならないのだ フィディック ……そんな火文明の事情に異邦人のお主達を今、巻き込んでしまっている フィディック だが、伝道師の味方をこれ以上増やさせぬためには…… フィディック やつの能力を共有し正面から立ち向かわないよう忠告するしかないのだ…… フィディック こちらに味方しろとは言わぬただ…… フィディック ……ってことは伝道師を倒せば、全て解決するんだろ? 火の守護者 グレン どうせこの先【プレイヤー】達も探さなきゃなんねぇんだ 火の守護者 グレン 俺達も協力したほうが、伝道師を気にせず探しやすくなるだろ!いいよな? お前ら 火の守護者 グレン もちろ―― 自然の守護者 チュリン 待て、グレン私は……反対だ 水の守護者 カイト ……え? カイト? 自然の守護者 チュリン ……何、言ってんだ……? 火の守護者 グレン 言葉通りの意味だ 水の守護者 カイト ………… 火の守護者 グレン ルピコも無事戻ってきたなら、これ以上は深入りすべきじゃない 水の守護者 カイト !? ちょっとカイト! 自然の守護者 チュリン まずは、ルカとの合流を目指して―― 水の守護者 カイト カイトが言い終わる前にグレンはカイトの胸ぐらを掴んで言葉を遮る オイ、ちょっと薄情すぎやしねぇか?もう他人事じゃねぇだろうが 火の守護者 グレン ルピコだってフィディックに拾われてなかったら手駒になってたかもしれねぇんだぞ 火の守護者 グレン それなのに、この状況を見て見ぬふりしろって言うのか? 火の守護者 グレン 手を離せ……!少しは冷静になるんだ 水の守護者 カイト 冷静に? ……はっ、だったらもういいぜ 火の守護者 グレン 俺一人でも行ってくるからよ 火の守護者 グレン グレン、待て!話を最後まで……! 水の守護者 カイト あぁもう! 何でこうなるの!!キリコ、ルピコ、カイトをお願いグレンを追いかけてくる! 自然の守護者 チュリン 了解、任された キリコ やっと追いついた……ちょっとグレン!!どこに行くつもりなの!? 自然の守護者 チュリン ……決まってんだろ伝道師をぶっ倒しに行くんだよ 火の守護者 グレン 俺達は召喚も使えるマッカランのようにはならねぇ 火の守護者 グレン もうっ、やっぱり頭に血が上ってる! 自然の守護者 チュリン ボクも伝道師は許せないよけど…… 自然の守護者 チュリン お前らは…伝道師様を守ってくれた奴らか クリーチャー ちょうどいい、ここらへんでフィディックの仲間を見なかったか? クリーチャー 奴らがいるって情報を聞いたんだが…… クリーチャー ……チッ 火の守護者 グレン ……グレン、分かってるよね?この人達は野放しに出来ないけど 自然の守護者 チュリン さっき聞いた通りただ操られてるだけかもしれない扇動されてるだけかも 自然の守護者 チュリン 分かってる八つ当たりなんかしねぇよ 火の守護者 グレン けどよ……お前らを放っておく訳にはいかねぇ手っ取り早く済まさせてもらうぜ 火の守護者 グレン 勝利時 何で……いきなり俺達襲われて……ぐ!? クリーチャー はぁ……はぁ……これで全部のようだな 火の守護者 グレン ……チュリン、こいつらをフィディックの隠れ家に運んでおいてくれ 火の守護者 グレン ……え? ボク一人にこのおっきなクリーチャー達を運ばせる気なの? 自然の守護者 チュリン ……………… 火の守護者 グレン 気持ちは分かるよボクだってグレンと同じ気持ち 自然の守護者 チュリン まずはカイトと話そうよカイトだって見捨てたいと思ってるわけないんだから 自然の守護者 チュリン ……どうだろうな 火の守護者 グレン もう……カイトがそういう人間じゃないって一番分かってる癖に 自然の守護者 チュリン 大体この拠点を丸ごと手中に収めちゃう奴なんだから一人で行くのは危なすぎるよ 自然の守護者 チュリン グレンが敵の手先になった!なんて、想像もしたくない 自然の守護者 チュリン ほら! 戻るよ!!このクリーチャー達を引っ張ってくの手伝って! 自然の守護者 チュリン ………… 火の守護者 グレン 少し一人にさせてくれ今は……ちょっと頭を冷やしてえんだ 火の守護者 グレン ……絶対に伝道師の所に行ったりしない? 自然の守護者 チュリン ああ 火の守護者 グレン 絶対、絶対に、抜け駆けしない? 自然の守護者 チュリン ……ああ、行かねぇよ心配すんな 火の守護者 グレン ならいいけど 自然の守護者 チュリン ハァ~~……こんな重いクリーチャー達を運ばせるとか何考えてるの…… 自然の守護者 チュリン 貸しひとつだからねー!グレンーー! 自然の守護者 チュリン 敗北時 お前ら一体どうしちまったんだよ!? クリーチャー まさか……伝道師様の敵!? クリーチャー ならば、一人残らずここで仕留めねば……! クリーチャー くっ、敵と判断したら容赦ねえな…… 火の守護者 グレン これも、洗脳されてる影響かな……? 自然の守護者 チュリン できるだけ手加減するから、少しだけ我慢してね! 自然の守護者 チュリン PREV:第5話 糸を引く者 NEXT:第7話 その胸の火は
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PREV:第2話 牢の中で NEXT:第4話 フィディックの元へ ストーリー 俺の名は、ブレイズ・クロー…牢屋に入れてしまって本当に悪かった! ブレイズ・クロー てっきり、お前らがフィディックの仲間なんだと勘違いしていた…… ブレイズ・クロー 奴を足止めしてくれなかったら伝道師様が危なかったんだ改めて、感謝する! ブレイズ・クロー あ、ああ……それは別に構わないけどよ 火の守護者 グレン まさか、こうなるとは… 水の守護者 カイト 結果オーライ キリコ だね、拠点の襲撃者と闘って疑いが晴れたみたいだし 自然の守護者 チュリン それで、俺達の仲間は……ルピコは見つかったのか? 火の守護者 グレン あぁ、さっき言っていたはぐれた子のことか ブレイズ・クロー 必死に探したんだが……悪いな、力になれなくて ブレイズ・クロー そうか……ルピコ……一体どこに…… 火の守護者 グレン この拠点を隅々まで探していないとなると…フィディックに連れていかれたのかもしれない ブレイズ・クロー 奴らは伝道師様を狙う卑劣な奴らだ十分ありえる ブレイズ・クロー 伝道師……それにフィディックって一体どんな奴なの? 自然の守護者 チュリン ……ん?どういうことだ? ブレイズ・クロー 私達は、遠いところから来ていてここの事情に疎いんだよければ教えてもらえるかい? 水の守護者 カイト ああ、そういうことか! ブレイズ・クロー 伝道師様は終末から我々をお救いくださる偉大なお方だ! ブレイズ・クロー 今日も我らを勇気づけるため、拠点を巡回なされていた ブレイズ・クロー ああ、あの方がいなければ今頃我らはここにはいなかっただろうな…… ブレイズ・クロー ………………火文明にしては、弱気だな 火の守護者 グレン そう言うな ブレイズ・クロー アレを見ればわかるだろうおかげで我々の拠点もこの有様だ失った仲間も大勢いる ブレイズ・クロー 仲間を失い、家族を失い……皆ここから先、どう生きていけばいいかも分からない状況なんだ ブレイズ・クロー ………… 火の守護者 グレン それで……フィディックというのは?一体、何者なんだ? 水の守護者 カイト ああ……フィディックは元は火文明の名の知れたクリーチャーだったんだが…… ブレイズ・クロー いつからか……伝道師様を付け狙うような悪しき存在になってしまった ブレイズ・クロー 奴に殺された仲間も大勢いる ブレイズ・クロー 仲間を大勢……同じ文明の仲間なのに、か!? 火の守護者 グレン ああ、今の奴は冷酷非情そのものだそして、その仲間達もな ブレイズ・クロー 冷酷非情……か 火の守護者 グレン そいつの居場所がどこか分かるか? 火の守護者 グレン 拠点周辺に潜んでるらしいが未だに見つけられていない ブレイズ・クロー 巧妙に隠れているのもあるが我々も今は大変な状況でな思うように動けないんだ ブレイズ・クロー ……おい、まさかフィディックに会うつもりか!? ブレイズ・クロー 俺の仲間が捕まってるかもしれねぇんだ 火の守護者 グレン それに、聞いた通りの奴ならなおさら放ってもおけねぇよ 火の守護者 グレン ねぇグレン~~ 自然の守護者 チュリン カッコよくキメたのはいいけどさどうやって探すの? 自然の守護者 チュリン クリーチャーで探すにしてもボク達も体力がもたないよ? 自然の守護者 チュリン いくらこの辺にフィディック達のアジトがあるって言ってもさ…… 自然の守護者 チュリン そこは……ほらキリコが居るだろ! 火の守護者 グレン 考えなし、ってことね……知ってたけどさ 自然の守護者 チュリン 要請を拒否キリコはマスターから離れられない キリコ グレン、我々の目的を忘れてはいないよな? 水の守護者 カイト ……なんだよ急に 火の守護者 グレン 今最優先すべきは、ルピコの救出 水の守護者 カイト そして、【プレイヤー】達の捜索だ 水の守護者 カイト 他所の勢力争いに深入りすべきではないよ 水の守護者 カイト ……んなこと、言われなくても分かってる 火の守護者 グレン だと、いいんだが 水の守護者 カイト 何が言いてぇんだ 火の守護者 グレン 君は今、火文明に手を貸そうとしている 水の守護者 カイト そのためにフィディックとやらの打倒、もしくは対話を望んでいる…違うか? 水の守護者 カイト ………… 火の守護者 グレン ルピコを救出するついでだそれにお前は気にならねえのか? 火の守護者 グレン ここは何か変だどういうわけか、こんな状況で火文明同士で争い合ってやがる 火の守護者 グレン 火文明の守護者として……見過ごせねえだろ 火の守護者 グレン やはり君は何も分かって……!! 水の守護者 カイト はい、スト~~ップ! 自然の守護者 チュリン も~~~!また、ケンカする気なの? 自然の守護者 チュリン カイト、皆を思って、あえて厳しいことを言ってるんだろうけど 自然の守護者 チュリン 全部一人で背負わないでね?ボク達もいるんだから 自然の守護者 チュリン それと、グレンカイトの思いもちゃんと汲んであげてね! 自然の守護者 チュリン ………… 火の守護者 グレン はぁー……二人に代わってボク達がしっかりしないとね 自然の守護者 チュリン 肯定、次マスター達がケンカしたら武力行使する キリコ それはやめてほしいかな…… 水の守護者 カイト あー、まぁなんだ…どの道ルピコを救うためにもフィディックを探す必要がある 火の守護者 グレン お前達もそこに異論はないんだよな? 火の守護者 グレン 考えなしに出てきちゃったこと以外はね~ 自然の守護者 チュリン つい勢いで飛び出しちまった……すまん戻って改めて情報を―― 火の守護者 グレン ……いや、その必要はなさそうだ 水の守護者 カイト そう言ったカイト目線の先には複数のクリーチャーが向かってくる姿があった 伝道師を捕まえろー!!いけーー!! クリーチャー あいつら……!フィディックと一緒にいたクリーチャーか! 火の守護者 グレン 明らかに我々に敵意を持っている降りかかる火の粉は払うしかないか…… 水の守護者 カイト あくまで身を守るための戦闘だやり過ぎるなよグレン、チュリン! 水の守護者 カイト 分かってるってルピコの居場所を聞き出せるかもしれないしな 火の守護者 グレン さぁ、行くぜ!! 火の守護者 グレン 勝利時 ぐ……!? クリーチャー いったん、退却だ! リンクウッド なんだ?あっさりと闘いをやめた……? 水の守護者 カイト 逃げるなら好都合だよ!あの人達の後をつければきっとフィディックに会える! 自然の守護者 チュリン あいつら…… 火の守護者 グレン グレン?どうかしたの? 自然の守護者 チュリン 妙に手ごたえがなかったというか手心を加えられたというかなんつーか……モヤモヤする! 火の守護者 グレン こいつらが冷酷非道?正面から闘いを挑んだり、急所を外して攻撃する奴らがか? 火の守護者 グレン 本当に冷酷非道なら、この先に待っているのは罠だしかし…… 水の守護者 カイト うん、敵意はあっても悪意も殺意も感じなかったかな追い返すためだけっていうか 自然の守護者 チュリン とりあえずついていってみようよ念のためこっそりね! 自然の守護者 チュリン これで粗方この拠点は見て回れたかしら 闇の守護者 ルカ まったく……グレン達がクリーチャーに捕らえられたと思ったら 闇の守護者 ルカ 大立ち回りを演じるなんて……本当に何をしているのかしら 闇の守護者 ルカ まぁ、そのおかげで私が動きやすい状況になったのは幸いだけれど 闇の守護者 ルカ はぁ……調べれば調べるほどこの火文明の置かれている状況は奇妙に思えてくるわね 闇の守護者 ルカ 特に……伝道師は出生も不明現れた時期も不明 闇の守護者 ルカ 分かっていることはあの巨大なクリーチャーが出現する前からいたこと 闇の守護者 ルカ そして……以前から終末が来ることを予言していた 闇の守護者 ルカ 「我に祈りを捧げる者のみが来るべき終末から逃れられるだろう」と…… 闇の守護者 ルカ フン、随分キナ臭いわね 闇の守護者 ルカ 更に最近になって伝道師を崇めるクリーチャーが急激に増え始めた 闇の守護者 ルカ ……あの巨大なクリーチャーが出現した時と同時期ね 闇の守護者 ルカ 確かに、困難に満ちた今の状況なら不思議じゃないけれど 闇の守護者 ルカ ここにいる火文明のクリーチャーそのほとんどが、そんなに簡単に信奉するものなのかしら? 闇の守護者 ルカ グレンのように自分の芯を強く持っている火文明のクリーチャー達が……? 闇の守護者 ルカ 純粋に信奉しているのだとすればこの被害に遭った者達をよほどうまく救済したとか? 闇の守護者 ルカ それとも……まさか本当に祈りを捧げた者達がこの破壊から逃れられた、とか? 闇の守護者 ルカ ……あーもう!絶対藪蛇なのに伝道師を調べるしかないじゃない! 闇の守護者 ルカ 気は進まないけどここから先は私もリスクを取る必要がありそうね…… 闇の守護者 ルカ 敗北時 ここまで敵意を剥き出して攻撃してくると……なかなか堪えるものがあるなー 自然の守護者 チュリン 気を付けろ!こいつらも結構強いぞ……! 火の守護者 グレン 油断はしないさこっちには仲間の命がかかっているからね 水の守護者 カイト PREV:第2話 牢の中で NEXT:第4話 フィディックの元へ
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PREV:第3話 火文明の争い NEXT:第5話 糸を引く者 ストーリー すんなりアジトに…… 自然の守護者 チュリン 戻ってくれて…… 自然の守護者 チュリン 忍び込めたな 火の守護者 グレン 順調すぎて罠なんじゃないかって疑い始めたところだよ 自然の守護者 チュリン そこで何をしている フィディック げっ……!? やっぱ罠!? 火の守護者 グレン お主達は……あの時邪魔をしたよそ者か フィディック なぜここに……?いや、そうか……大方予想はつくあの猪武者め フィディック ……はぁリンクウッド達には、心の鍛錬を今一度させるとするか フィディック それで……ここへ来たのはお主達だけか? フィディック ここを見られた以上、帰しはせん フィディック 待ってくれ!私達は事を荒立てようとは思っていない! 水の守護者 カイト そうだよ!伝道師の仲間でもないし頼まれて来たわけでもないよ! 自然の守護者 チュリン 君達の襲撃ではぐれちゃったルピコっていう仲間を探しているだけなんだ! 自然の守護者 チュリン ………… フィディック ルピコがここに居ないのなら彼女の情報だけでも欲しいんだ見てないか? 髪がハネてて…… 水の守護者 カイト 残念ながらお主らの言葉は何一つ信用できない フィディック 説得は無理かじゃあ……闘り合うしかねぇな! 火の守護者 グレン マスター、警戒をあの武器……普通じゃない キリコ 異邦人よ、火文明に伝わりし剣術その身を持って味わうがいい! フィディック 勝利時 おい! 何でお前らは同じ文明同士で争ってんだよ! 火の守護者 グレン ………… フィディック お前らが襲おうとした伝道師って奴が原因なのか?だったらその訳を教えてくれよ 火の守護者 グレン 黙れ!! フィディック 強烈な一撃がグレンを召喚したクリーチャーごと吹き飛ばす ぐぅっ!?ま、マジ、かよ……! 火の守護者 グレン お主らには関係ないと言ったはずだ闘いに集中しろ フィディック !! 大丈夫!!? 自然の守護者 チュリン すごい……たった一人で僕達の召喚するクリーチャーと渡り合うなんて……! 自然の守護者 チュリン (強すぎる……!無力化するしない以前にこれでは……) 水の守護者 カイト 大、丈夫だチュリン……まだ、俺は闘えるぜ……! 火の守護者 グレン ほう?意識を刈り取るつもりだったが存外闘い慣れをしているか フィディック はっ! 当たり前だ!まだルピコも見つけてねぇんだこんな所で止まってられるか! 火の守護者 グレン 熱き心……懐かしい今は亡き仲間たちを……弟子達を見ているようだ フィディック では……次の一撃は本気で打ち込んでもよさそうだな死ぬ気で受け止めてみろ フィディック 臨むところだ!こっちもようやく熱くなって来たところだぜ! 火の守護者 グレン 皆さん!!もう止めてください!誤解なんです!! ??? !! フィディック ルピコ!? 火の守護者 グレン 敗北時 ……拠点の時から分かっていたが恐ろしく強えーな……! 火の守護者 グレン ああ、それにあの剣だ……あれは、一体何なんだ……!? 水の守護者 カイト 分析中……膨大なエネルギーを検出……?? キリコ どうしたんだ、キリコ? 水の守護者 カイト 形状は剣……だけどクリーチャーの生命エネルギーを感知……? キリコ あの武器自体がクリーチャーなのか……!? 水の守護者 カイト 不明……これ以上の分析は今のキリコには時間も性能も不足 キリコ とんでもないクリーチャーを相手にしてるってことだけは分かったね…… 自然の守護者 チュリン だけど、退くわけにもいかねぇ…… 火の守護者 グレン 俺達の仲間を拐ってんなら何としてでも取り返さねぇといけないんだよ! 火の守護者 グレン PREV:第3話 火文明の争い NEXT:第5話 糸を引く者
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PREV:第6話 誰がための怒り NEXT:第8話 伝道師の正体 ストーリー ……カイトのことだ俺達のことを考えてあいつなりの結論を出したんだ 火の守護者 グレン だけど、あの言い方はねぇだろうがよ…… 火の守護者 グレン だが、チュリンの言う通り一人で行くってのは無謀だな 火の守護者 グレン ……まだ顔を合わせづらいがチュリンと約束したからな一回戻って―― 火の守護者 グレン 待ちな!!お前が、グレンって奴だな リンクウッド お前は…… 火の守護者 グレン 何度か闘ったあん時のクリーチャーか!フィディックの仲間の! 火の守護者 グレン オレにはリンクウッドって名前がちゃんとあるんだ覚えとけ リンクウッド ……おい、何のつもりだ? 火の守護者 グレン グレンの目の前で、リンクウッドが武器を構え鋭い眼差しを向けていた どうせ、フィディックさんから何も言われてないんだろ?……あの人は優しいからな リンクウッド でも、オレは違うオレはお前が、お前らが気に入らねえ リンクウッド お前らさえいなければ……全部うまく行ってたんだ! リンクウッド 何の話だ?ちゃんと説明しろって! 火の守護者 グレン 構えろ、タイマンだ! リンクウッド 俺はお前を全力でぶっ飛ばすそっちも遠慮なくかかってこい! リンクウッド ……身内で争ってる暇はねぇってのに 火の守護者 グレン 俺は今、虫の居所が悪いんだ手加減はできねぇぜ! 火の守護者 グレン 勝利時 ……フィディックさんと闘った後だってのにまだそんなに強いのかよ…… リンクウッド ああ……こりゃ……しばらく動けねぇ…… リンクウッド はぁ……はぁ……お前も……やるじゃねぇか…… 火の守護者 グレン ったく、一方的に因縁つけたオレに律儀に付き合うなんてよ……ふざけやがって リンクウッド こんなことしてもオレの憂さ晴らしにしかならねぇってのに……くそっ! リンクウッド ……聞かせてくれよさっきの話の続きをよ 火の守護者 グレン 俺達さえいなければ、なんて言うくらいだ俺達も無関係じゃないんだろ? 火の守護者 グレン ……そうだよ リンクウッド お前達がいたあの日……あの襲撃が上手くいってたら伝道師を倒せてたかもしれねぇ リンクウッド そうすれば、拠点のみんなや…オレの家族や友達だって…… リンクウッド 全部、全部救えてたかもしれねぇんだ!! リンクウッド …………ッ 火の守護者 グレン あの襲撃が失敗に終わり、仲間達は散り散りに逃げ帰った リンクウッド 逃げる最中に追手に捕まった奴らも多いよ リンクウッド ……ただでさえ少なかったまともな仲間が、今じゃ数える程度 リンクウッド 俺達にとってはアレが最後のチャンスだったんだ リンクウッド そう、だったのか…… 火の守護者 グレン ……俺が状況も知らず動いたせいで……更に火文明が苦しむ事態に…… 火の守護者 グレン ……知らなかったとはいえ取り返しのつかないことをしちまってたんだな、俺…… 火の守護者 グレン ここに来たばかりの異邦人のお前らに言っても仕方ねえと分かってるよ リンクウッド ただ、文句の一つくらい言わずにはいられなかった…… リンクウッド ………… 火の守護者 グレン ……はぁ、カイトにまたどやされるんだろうな 火の守護者 グレン (悪い、チュリン……約束は守れなさそうだ) 火の守護者 グレン カイト! グレンに何であんなこと言ったの!! 自然の守護者 チュリン あんな言い方じゃそりゃグレンも怒るよ! 自然の守護者 チュリン ……火文明の現状は把握したグレンの気持ちも分かる 水の守護者 カイト 個人的には協力をしたいがルカと合流してからでないと彼女に危険が及ぶかもしれない 水の守護者 カイト 一時の感情で決めず状況を整理してから適切な判断をする必要があるんだ 水の守護者 カイト ……それを伝えるつもりだったんだが…… 水の守護者 カイト どうやら私も……冷静ではなかったらしい 水の守護者 カイト いくら正しくても相手の気持ちも考えないと逆効果だよ! 自然の守護者 チュリン ボクも少しムカついたしグレンだったら尚更でしょ 自然の守護者 チュリン ……はぁ……悪いことをした 水の守護者 カイト カイトさん、私達は悪気があったわけじゃないと分かっています ルピコ グレンさんが戻ってきたらちゃんと話し合ってくださいね? ルピコ ああ、もちろんだ…………はぁ、何故こんなことに…… 水の守護者 カイト せっかく貴方達を探してここまで来たっていうのに ??? 情けない顔をしているわね、カイト ??? ……ルカ!? 水の守護者 カイト ルカ! 無事だったんだね! 自然の守護者 チュリン 当たり前じゃない私を誰だと思っているの? 闇の守護者 ルカ お主達の仲間か?見張りは何を…… フィディック 申し訳ないけど急いで伝える必要があったから少し眠ってもらっているわ 闇の守護者 ルカ 何だと……!? フィディック 安心して、傷は最小限に抑えたわ 闇の守護者 ルカ ルカ……君はまた状況がややこしくなるようなことを…… 水の守護者 カイト 一刻も争う状況よ伝道師についての情報があるの 闇の守護者 ルカ まさか……伝道師のことも調べていたのか洗脳の力についてか? 水の守護者 カイト あら、そこまで知っているのね話が早いわ 闇の守護者 ルカ クリーチャーを洗脳していた理由あいつ……とんでもないことを企んでいたわ 闇の守護者 ルカ ……あいつ? 自然の守護者 チュリン ええ、伝道師の正体は…… 闇の守護者 ルカ ……本当……なのか!? 水の守護者 カイト 嘘をつくわけないじゃないだから急いで貴方達を探していたのよ 闇の守護者 ルカ まさか、火文明の支配が目的ではなく、それ以上の…何と醜悪な企みを……! フィディック ……伝道師の正体も驚いたがこれは……まずいな 水の守護者 カイト ところでグレンはどこにいるの?姿が見当たらないけど 闇の守護者 ルカ そういえばまだ戻ってこないね 自然の守護者 チュリン ……まさか、いや……戻ってくるって約束したから流石に…… 自然の守護者 チュリン フィディックさん!!グレンが!! リンクウッド グレンが……伝道師の根城に行きやがった!! リンクウッド えぇ嘘!?ボク止めたじゃん!! 自然の守護者 チュリン ……助けに行こう!グレンの身が危ない! 水の守護者 カイト そして、奴を止めよう伝道師が奴なら……我々が止めなければ 水の守護者 カイト 敗北時 おらおら!!これが本気じゃねぇだろ!もっと力を出しやがれ!! リンクウッド 何だあいつ……!?攻撃する時龍になってなかったか!? 火の守護者 グレン これがオレの闘い方だ!もっと驚きやがれ!! リンクウッド そもそもお前は名前も半分ぐらいアイツと同じだから気に入らねぇんだよ!! リンクウッド 絶対、ぶっ倒してやるからな! リンクウッド ……それは流石に俺と関係ないだろ 火の守護者 グレン PREV:第6話 誰がための怒り NEXT:第8話 伝道師の正体
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PREV:第7話 その胸の火は NEXT:第9話 反撃の時 ストーリー ……………… ??? はぁ……はぁ……どうやら……ここが……伝道師の部屋みたいだな 火の守護者 グレン その怪しい格好……お前が、伝道師って奴か 火の守護者 グレン ちょっと待ってください今取り込み中なんですよ ??? これはとても精密な作業なのです今は―― ??? ……あれ?おかしい……ですね? ??? ここには誰も入れるなといつも言っているはずですが…… ??? そこら辺にいた雑魚ならすぐに伸びちまったよ 火の守護者 グレン そ…そんな…… ??? そんなことはどうでもいい!俺はお前が伝道者か?って聞いてんだよ!! 火の守護者 グレン ……? えっ、まさか伝道師が私と知らずに一人でここまで来たんですか? ??? あー……やっぱりあなたはバカですねぇ ??? あぁ!? 火の守護者 グレン しかも、こうして話していてもまだ気づかないとは……!マヌケにもほどがありますねぇ ??? その、腹が立つ喋り方……お前……まさか……! 火の守護者 グレン それなら自己紹介をしましょうか!久しぶりですからねぇ ??? 世界を牛耳る総統であり、全てを排除する侵略者……! ??? それが私マーティン・ジャドーですよぉ! ジャドー ジャドー!? お前がなんでこの世界に来てんだよ!? 火の守護者 グレン 仕事ですよ貴方も見たでしょう?通路にいたクリーチャー達を…… ジャドー あの不気味なクリーチャー達もお前の仕業か……!? 火の守護者 グレン 当然ですねぇせっかくですから貴方に教えてあげましょう! ジャドー どうせ、貴方ごときでは何も知らないでしょうからねぇ…… ジャドー クリーチャーを洗脳してたんだろそれぐらい知ってるぜ!それで火文明を支配しようと…… 火の守護者 グレン 支配ぃ? 洗脳ぉ?あなたはやっぱり考えが甘いですねぇ…… ジャドー 私が開発したこの疑似トライストーンを埋め込んだ杖…… ジャドー 実は……私……今回のためにこの杖を大改造したんですよ! ジャドー ただのトライストーンのように感情を奪うだけではありません魂を支配し傀儡とする! ジャドー それを! そんなことに!火文明を支配するためだけに使うわけがないでしょう!! ジャドー 私の真の目的……それは! ジャドー クリーチャーの魂を集めオール・オーバー・ザ・ワールドの燃料にすることですよぉ! ジャドー ! ……オール……? 火の守護者 グレン あの巨大なクリーチャーのことですねぇそれすら知らないとは…… ジャドー ……ってことはお前があの巨大なクリーチャーを召喚したのか……!? 火の守護者 グレン さて、どうでしょうねぇ? ジャドー アレは私だけのプロジェクトではありませんし、企業機密とさせてもらいましょう ジャドー ともかく!火文明のクリーチャーを支配し、魂を集積する ジャドー それを燃料としてあの巨大なクリーチャーを私がコントロールする! ジャドー それが私の壮大な計画!今のままでは自衛行動ぐらいしかろくに出来ませんからねぇ ジャドー そのために日夜この汚らしい拠点で魂をせっせと集めていたのです ジャドー なんで、そんなことを……!そんなことしたらここにいるクリーチャー達が…… 火の守護者 グレン えぇ、ここに居るクリーチャーだけでなくこの世界自体が危ういでしょうねぇ ジャドー まぁ……そうでなくても時間の問題ですがね ジャドー だというのに……フィディックとかいう奴が私の邪魔をしてきたんですよ ジャドー これが非常に面倒でしてね…私も頭を悩ませてたんですそんな時…… ジャドー クリーチャーを召喚する面倒な異邦人、あなたたちが来たと聞いたので…… ジャドー フィデックと共倒れさせようといくつか手を打ちましたが……それも失敗しましたようですねぇ ジャドー お前……俺達がこの世界に来てたことを知ってたのかよ 火の守護者 グレン 知ってたも何も……貴方達の排除も私の計画の一部ですから ジャドー 貴方達には邪魔されてばかりさしもの私も、そろそろ頭にきているんですよ ジャドー 何言ってやがる!頭にきてんのはこっちの方だぜ! 火の守護者 グレン 安心しろ、また今からその計画を全部水の泡にしてやるからよ!! 火の守護者 グレン ……はぁ、何で貴方にベラベラと喋ったと思うんですか ジャドー 話したとしても……ここで貴方を始末すれば問題ないからですよぉ! ジャドー 貴方達には何度も支配を解かれていますからこの杖の力は使ってあげません ジャドー 精神の力ではどうにもならない力で圧倒して差し上げます! ジャドー 側近! 出番ですよ!やってしまいなさい! ジャドー ……了解 マッカラン たかがクリーチャーの一体で俺が負けると思ってんのかよ!すぐに倒してやるぜ!! 火の守護者 グレン ……そう上手くいきますかねぇ? ジャドー ……火の力よ、我が武装となれ マッカラン 勝利時 ……ぐっ!?何だ……こいつ……! 火の守護者 グレン 城で闘った警備の奴よりも遥かに……強ぇ!フィディックレベルだ……! 火の守護者 グレン えぇ、私の配下の中でも優秀な手駒ですからねぇ ジャドー 息子と仲間のために自らを犠牲にする変わった奴ですがね ジャドー ……まさか、こいつ……フィディックの言っていた奴か……!? 火の守護者 グレン あの時が一番ピンチでしたねぇ杖の力を使っても仲間が盾になり、護衛も倒され…… ジャドー 絶体絶命でしたよぉ…………でも、そのクリーチャーの息子がいて助かりました! ジャドー そいつを盾にしたら動きが止まって……今では私の忠実な側近ですからねぇ!! ジャドー ひゃははははは!! ジャドー 洗脳中にこいつが何か叫んだせいで仲間達を取り逃がしたのは残念ですが…… ジャドー これが終わったら魂の集積装置の新機能を実験してみましょうかねぇ? ジャドー 少々危険ですが成功すれば、次元を超えて異世界から魂を集めることも… ジャドー テメェ……もう一言たりとも喋るんじゃねぇ!! 火の守護者 グレン これ以上クリーチャー達を踏みにじることは俺が許さねぇ!! 火の守護者 グレン ……はぁ?貴方、今置かれている状況が分かってるんですか? ジャドー 私の側近一人に追い詰められてるんですよぉ? ジャドー てめえを倒して……そのふざけた力から皆を解放させる 火の守護者 グレン 何としてでもお前を止めて俺がケジメをつけてやる!! 火の守護者 グレン こんな……クリーチャー達を道具のように…… 火の守護者 グレン 魂を道具のように弄ぶことが許されて良いワケがねぇ!見逃していいはずがねぇんだ!! 火の守護者 グレン 気合でどうにかなるとでも?できるわけがないでしょう!馬鹿馬鹿しい!! ジャドー さっさと諦めて―― ジャドー む? なんです?この振動は? ジャドー たのもーー!! 自然の守護者 チュリン 敗北時 う、嘘だろ!?なんつー剣裁きだ……! 火の守護者 グレン どれだけクリーチャーを召喚してもものともしねぇぞ 火の守護者 グレン クソ、傷つけたくねぇのに出し惜しみしてる場合じゃねぇのか……!? 火の守護者 グレン PREV:第7話 その胸の火は NEXT:第9話 反撃の時
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ドイツ、アイゼナッハに所在。 マルティン・ルターが宗教改革の口火を切った場所として著名。 ヨハン・セバスチャン・バッハが洗礼を受けた教会。 参考文献 「千夜千冊」第1523夜
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2012 CAMPAIGN 2013/2/1〜3/31 HERO PREMIUM カードNo TEAM 選手名 詳細 F12CP001 巨人 松本 哲也 2012年8月8日 "男泣き"のお立ち台で、悔しさを晴らした松本選手 F12CP002 中日 森野 将彦 2012年5月30日 延長10回、劇的サヨナラ本塁打を放った森野選手(左) F12CP003 ヤクルト 森岡 良介 2012年9月14日 3年ぶりソロホームランで逆転の口火を切った森岡選手(左) F12CP004 広島 石原 慶幸 2012年7月17日 サヨナラスクイズを決め、劇的勝利をもたらした石原選手(左) F12CP005 阪神 新井 貴浩 2012年8月12日 2度目の兄弟アベック弾を放ち、新井良太選手の出迎えを受ける新井選手(右) F12CP006 DeNA 藤井 秀悟 2012年5月28日 対オリックス戦連敗を止め、声援に応える藤井選手 F12CP007 日本ハム 中田 翔 2012年7月12日 12年ぶり3連発の口火を切った中田選手 F12CP008 西武 野上 亮磨 2012年8月10日 7月から負けなしの4連勝で5勝目を飾った野上選手 F12CP009 ソフトバンク 本多 雄一 2012年7月14日 走者一掃となるタイムリースリーベースを放った本多選手 F12CP010 楽天 枡田 慎太郎 2012年7月10日 劇的サヨナラ3ランホームランを打ち"バーン"を放つ枡田選手 F12CP011 ロッテ 里崎 智也 2012年7月4日 通算100号同点ホームランを放った里崎選手(左) F12CP012 オリックス T-岡田 2012年4月18日 3回に逆転タイムリー二塁打を放ったT- 岡田選手(右)
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【検索用 FallenBucket 登録タグ F VOCALOID 初音ミク 曲 曲英 林田匠】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ハヤシダ 作曲:ハヤシダ 編曲:ハヤシダ 唄:初音ミク 曲紹介 頑張って作りました。 コメントもらえると嬉しいです。 曲名:『Fallen Bucket』(ふぉーるん ばけっと) 歌詞 陽が沈んでも部屋の隅っこで また一人で誰かと喧嘩して そっと呟いた言葉なんて型抜いていた噓ばっかりで 諦めていたプロレタリアのとんと小さくなった歌声も 理由が欲しいくらいに淡々と今が怖かったんだろう 陽が昇っても部屋の隅っこで 声にならない文字を継ぎ接いで 荒らげた本音と裏腹に 騙しあうことに慣れるなんて 君は覚えているか 三月のやけに早咲いた桜の花を 望んじゃいないセーラー少女 頭上に降ったアスファルト 当たり前すら知らずにいたって 蜻蛉は羽広げ 線路は続く 岬の方まで まだ消えてくれないな 口火を食べる悪魔 仰げば希った 幸せよ さようなら より遠くへ行こうか いつしか口をついた 洗いざらい痛い思いだけ 鞄の奥に詰め込んで 陽が沈んでも部屋の隅っこで また一人で仲直りをして 正直に話すその三回目 ひらり返されたその左手 君は覚えているか 八月のやけに早咲いた火の粉の花を 上げられないバケツを何度も見下ろすのは疲れたろう サンダル脱ぎ捨て 歓楽街まで走り抜いて 金平糖も無くなって 砂でできたアラカルトを嚙み砕いて 反吐吐いて 這う這うの体 消えない集燥 ”大人になれよ”と幼い子供が僕を見ている くだらない夢を見て目覚めた夜 歯痒さ もどかしさが何をしてくれたのか 僕を乗せて走る 線路の上 まだ消えてくれないな 夜を重ねて未だ 忘れたりしないさ 皺寄せよ また明日 より遠くへ行こうか 口ずさんでいたのは 笑うくらい暗い思いだけ また陽が昇る頃まで 回せ 回せ 夕日を通して 覗いたカレイドスコープを 埽え 埽え 霞んだ桃源郷を見つめて まだ消えてくれないな 口火を食べる悪魔 仰げば希った 幸せよ さようなら より遠くへ行こうか いつしか口をついた 洗いざらい痛い思いだけ 鞄の奥に詰め込んで まだ消えてくれないな 夜を重ねて未だ 忘れたりしないさ 皺寄せよ また明日 より遠くへ行こうか 口ずさんでいたのは 笑うくらい暗い思いだけ また陽が昇る頃まで コメント "口火を食べる悪魔"とかワードセンス良すぎ… -- Asparagus (2020-04-08 17 56 55) 口火を切らせても貰えないってことかな? -- 通りすがりのにわか (2021-01-07 06 52 42) 大好きでずっと聴いてる -- 名無しさん (2021-03-04 09 58 24) Spotifyのおすすめの曲再生ありがとう。お陰でこの曲に出会えた。 -- 名無しさん (2021-12-26 16 02 42) 前奏のロボットの合いの手みたいなのが好きすぎる。 -- 名無しさん (2022-04-21 22 58 22) “ サンダル脱ぎ捨て 歓楽街まで走り抜いて 金平糖も無くなって”の一行で夢見た少女が現実に打ちのめされた感じが想像できるのヤベえ… -- 名無しさん (2022-10-06 18 50 39) 消されてるのありえねえ…… -- 名無しさん (2023-10-31 21 23 26) もう聴けないのか…、神曲をありがとう… -- 名無しさん (2023-11-12 15 07 23) まだ見てる人いるかな もうこの曲聴けることはないんだろうなって思うと悲しいよ -- 名無しさん (2023-12-14 22 45 59) アルバム買っておいてよかったと心底思う -- 名無しさん (2023-12-29 02 31 15) 音源しか聴いた事がないのでMVを見てみたかった… -- 名無しさん (2024-01-09 13 06 24) 数年前曲だけ聴いて、曲の名前をずっと思い出せずやっと辿り着いたのにもう聴けないなんて…何があったんだ… -- 名無しさん (2024-02-05 21 26 22) アルバムってもう買えないの? -- 名無しさん (2024-03-01 22 27 59) MVは林田さん曰く、もう二度と見れることは無いらしいです… -- 名無しさん (2024-04-08 20 30 13) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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ドイツ中部の街。 マルティン・ルターの出身地。 ルターが宗教改革の口火を切った聖ゲオルグ教会がこの街に所在する。 また、ヨハン・セバスチャン・バッハの出生地。バッハは11歳までこの街に居住した。 参考文献 「千夜千冊」1523夜
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【登録タグ S ミュムP 初音ミク 曲】 作詞:ミュムP 作曲:ミュムP 編曲:ミュムP 唄:初音ミク 曲紹介 わかりあえないの? ミュムP のオリジナル15作目。 哀愁感が漂うガッチリとした4つ打ちサウンド。 動画は atsuki氏 が手掛ける。 ダークミク 「( ゚д゚)、ペッ」 ミュム「もっと!もっとかけて!」 歌詞 融ろけた月隠す雲の様に 変わる変わる心砕いたのに 凛とした背に思いを焦がすのをやめたから だから、そんな瞳(め)で私を綴じ込めないでよ 昔みたく重ねる事はなくなったね 聞こえないフリして そんなんじゃないね 最初から分かって 近づいて来たくせに 曖昧から優しささえも 要らないと口火を切るの 一つ目のドアを開けば 感情の果てが消えるの 窓の外の鳥は自由で 変わる変わる心冷めてゆく 錆びついた手は光を探していたのかな 無駄な言葉ばかり胸に積もっていくのかな 昔みたく笑えなくなってしまったね 聞かせないふりして そんなんじゃないね 終わりとか知らずに 近づいて来たくせに 幻滅から来た優しさに 要らないと唾を吐き捨てる ふたつ目のドアを開けば 繰り返す幻覚が消えるの 凛とした背に思いを焦がすのをやめたから だから、そんな瞳(め)で私を綴じ込めないでよ 昔みたく重ねる事はなくなったね 聞こえないフリして そんなんじゃないね 最初から分かって 近づいて来たくせに 曖昧から優しささえも 要らないと口火を切るの 聞かせないふりして そんなんじゃないね 終わりとか知らずに 近づいて来たくせに 幻滅から来た優しさに 要らないと唾を吐き捨てる 最後のドアを開けば 孤独の果てに消えるの コメント おお・・・歌詞いいな・・・。 -- hagumo (2010-10-05 22 28 47) ボカランで聞いて惚れた!米しますよ!!! -- ^^ (2010-10-12 16 28 22) 大好き!!!!!中毒です! -- 名無しさん (2010-11-05 17 55 37) 感動しすぎて死にます♡マジ大好きです!! -- let's現実逃避! (2013-01-24 18 38 03) 名前 コメント