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くちび【登録タグ VOCALOID く 初音ミク 曲 松傘】 作詞:松傘 作曲:松傘 編曲:松傘 唄:画伯(松傘)、初音ミク 曲紹介 松傘氏と初音ミクによるユニット「震える舌」の2曲目。 歌詞 (動画より書き起こし) (作者) 俺はずっと機を伺っていたんだ ぬかるみに身を隠しどのくらい経った 辺り一帯が敵の土地 あの茹だる朝に場面を戻す 森を分け入る殺戮部隊 前を行く仲間は十代 そして、 聞く爆音 爆破する肉 「敵だ! 敵だ!」 と喚く隊長のブッ放すブラスター 彼の正義を乱すやつら だから 硬くなる陰茎には気づかない 逃げた部下を殺さないはずはない でも ハンドガンは捨ててしまった これから俺の武器はこの舌だ 粘っこいインクなみなみと満たし ゆっくりと口火を灯す (ミク) シリアルナンバーは内緒 お年頃のボーカロイド デリカシーないの? お国のためお仕事の日々 月月火水木金金 昼はラジオで戦意高揚歌 一億総活躍だそうだ 夜は疲れ果てたエンジニアたちの孤独を癒す ある日、受け取った愛の告白 いつもの客なら行為後、即ログアウト 混乱 彼は精神障害の診断 過酷な労働でやがて死んだ 寝不足の民が口合わせ 言うには、こう「これが幸せ」 笑顔絶やさぬ仲間たち わたしは口火を灯す (2人) Check1.2 check1.2 ご機嫌いかが われら震える舌だ 薪をくべろ 薪をくべろ 離陸だ 2枚のベロ 着火1.2 着火1.2 ご機嫌いかが われら震える舌だ 薪をくべろ 薪をくべろ リリックだ 2枚のベロ コメント 大好き -- 名無しさん (2021-08-13 22 23 19) 名前 コメント
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「俺の前じゃ、依頼人を誰一人泣かせない」死亡 Profile 名前 東条 徳雄 性別 男 年齢 三十八歳 分類 【操作系】 趣味 ダーツ ビリヤード 好き コーヒー 推理小説 嫌い 人を泣かせる人間 インスタント食品 大切 壊れかけのライター 所属 東条探偵事務所 トラウマ 特には無し 能力 【口火之煙】 属性-煙草 分類-操作 破壊力-C スピード-B 射程距離-C 持続力-C 精密操作性-B 成長性-C 【口火之煙】自分の手の届く範囲にある煙を自由自在に操作する能力煙を硬化させて射出したり、単に目くらましとして使ったりできるだが、あくまでも操れるのは煙だけであり一酸化炭素などは不可能自分が煙を操ると同時に一酸化炭素などはすべて消えてしまう一応身体能力も一般人男性よりかは高いが、運動選手よりかは低い初期装備好きなタバコ一箱 (使い切ると翌日の0時に補給されます)壊れかけのライター +【質問と回答】 硬化した煙の強度はどれくらいですか コンクリートくらいです 硬化した煙が破壊される場合は、破壊されるとどうなりますか 破壊された場合は即座に消え去ります ライターが壊れたら買ってもいいですか おkです 煙草は一箱辺りだいたい何本で、一本は何レスで燃え尽きるとかありますか 10本入り2レスで燃え尽きます 使用可能な銃にすることは出来ますか。弾は手が届かないので作れないと思うのですが 銃などの複雑な形の物は作れません。1m強の剣くらいが限界です 硬化させた煙を射出する方法はなんですか 念じれば飛んでいきます 概要 探偵。東条探偵事務所という自分の店を持っている。 浮気調査から尾行まで何でもこなし、依頼人を決して傷つけずに依頼を達成するハードボイルドな男。 通称ノリさん。徳雄だからノリさんらしい。 黒いソフト帽の似合うおっさんである。 ダーツとビリヤードが好きで、戦い方にも組み込んでいる。 戦闘方法 無限の鏃 -アンリミテッドダーツ- 十単位で小さな矢の形に煙を硬化させ、念じて飛ばしていく。 時々手で投げることもあるが、投げる振りをして念じて飛ばしているだけ。 範囲は広いが致命的な威力に欠ける。 無限の撞球 -アンリミテッドボール- 煙を硬化し、一メートルほどの長い棒と、五個ほどの握り拳ほどの球体を作成。 ビリヤードの様に、棒で射出するふりをしてタイミングをずらして飛ばす等する。 自身は棒を使い接近戦。強度が強度なのでとても痛いし、ダメージは洒落にならない。 煙に巻く探偵の影 -マールボロ- 煙草の名を冠した戦闘技法。口に煙草をくわえて、煙を操作し姿を隠したままダーツとビリヤード棒で一気に攻める。 めったに使わないのは、肺と体に負担がかかるから。 +【依頼リスト】 借金取り 内容 ある男の尾行。達成済み 所持物品 煙草 銘柄はマールボロ。十本入りのお気に入り。 壊れかけのライター いつ火がつかなくなるかと言う様なライター。探偵としての師の形見だとか。 容姿・性格 黒いソフト帽に黒いスーツ、赤のネクタイ。 黒目とオールバックの黒髪で、顔立ちは日本的な物。 渋い中年の風格がある。 命や善悪に対しては独特の考えを持ち、それを基準に行動する。 それは、誰一人泣かせないという思い。その為ならば、時に悪的な行動すらもしてのける。
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ハルトムートたちの乗せた鉄鋼船はサウス・エレブから東方にある、旧イースタン・エレブ・コロニー(後のアラフェン)に上陸した。ここはサウス・エレブを拠点に開拓していった最東端にあたる基地で、レダからの船が入られるようにかなり大きい港湾設備が作られていた。そのため彼らの乗った鉄鋼船も難なく入ることができた。 「イースタン・エレブか。まだ港だけだから、さびれてるもんだ。」 「あくまで物資の集積地という存在なのでしょう。出来てまもなく襲われたものだから、ラグナ軍もあっさりとここは捨てていったらしいですな。」 ハルの感想に、アトスが相槌を打つ。 「アルサスたちが生き延びていれば、ここにいると思ったんだが、これでは長居はできないな。」 未だにハルは彼らの生存を信じているようだ。 「とりあえずラティとアジャスで、この辺りを探ってきてくれ。」 ハルトムート一行は軍勢の体を為していないが、影にはかなりの数の諜報衆を引き連れている。中でもアジャスの特務諜報衆を連れてこれたのはハルとアトスにはかなり力になった。見慣れぬ地でも数十分と経たずに地理情報を引っ張り出してきたのだ。 「ここはサウス・エレブとラグナの本拠地の中間らしい。なかなか絶妙な場所に陣取れたものだ。」 と情報を整理したアジャスは率直な感想を漏らした。相変わらずサウス・エレブにはラグナ軍が取り囲んでいるようだが、このイースタン・エレブはただの集積基地だけあってラグナ軍は破壊しただけで去ったらしい。またリーベリアでの戦いが本格化しつつあって、手が足りなくなってきているのも要因の一つだった。しばらくしてラティも帰って来て、適当に木の実などを取ってきたようで、それを見たハルトムートは久々に表情を崩して言う。 「とりあえず今日はここで休むとするか。」 その夜、鉄鋼船内部で食事を取り終えたハルたちに待望の人物が来た。 「皆さん、お久しぶりです。」 明るい口調で入ってきたのはマムクートプリンセス・チキであった。仮にも男ばかりの面々だったので、心なしか鉄鋼船の面々も表情が喜々としており、ハルたちもやはり大歓迎の態で彼女を迎え入れた。 「チキ様、よく来てくれました。」 一同を代表してまずはハルが挨拶するが、チキは彼に窘めた。 「ハル、私の事はチキで結構よ。明日からは命を賭けたパートナーになるんだしね。」 これにアルコールを含んで既に顔を赤くしているラティがハルに絡む。 「そうだぞ、ハル。もう俺たちには身分なんて関係ないさ。」 だがアジャスは苦笑しながら釘をさす。 「だがな、ラティよ。ハルは俺達の命を預けたリーダーだ。それなりの敬意は払っておかねばな。」 「全くアジャスはいっつも小うるさい奴だな。よくもまぁ、良い嫁さんを迎えられたもんだ。」 「それはこっちのセリフなんだがな。」 いつの間にかアジャスとラティの口論が始まっており、ハルやチキ、アトスは完全に出鼻を挫かれることになった。 「彼らはいつもこうなの?」 チキがハルたちに聞くと、アトスが苦笑しながら返答した。 「母から聞きましたが、これでもまだ大人しくなったそうです。」 実際に20年前の時にはミカが(本物の)雷を落とすほどの、激しいやりとりをしていたらしい。詳細を聞くにつれてチキも目を白黒させ、つい呟いた。 「これも運命の悪戯ね。」 チキは同じアカネイア出身だけあってラティとは旧知の仲である。リーベリア解放戦争時にはアカネイアでも広がっていた異変をきっかけに共に戦ったりもしている。それが命を賭けた決死の戦いで、再び一緒に戦えることをチキは正直うれしく思っていた。ラティにしてもそれは同じで、チキに命を助けられたこともあってあまり態度には示さないが、彼女のために戦えることを本当に喜んでいる。しかもそれだけでなく、何かとライバル視していたアジャスと共に戦い抜くという運命の皮肉をも楽しんでいたのをチキは見逃さないでいたのだ。 しばしの歓談の後、ハルたちは一気に真顔に戻って、これからの方針を改めて打ち合わせた。まずは目的の遂行のための情報の確認である。 「チキ、本当にラグナは母の魂を持っているのか?」 ハルの問いにチキはしっかりと頷いた。 「色々と情報を聞いていれば、間違いなくラグナはセーナの肉体から剥ぎ取った彼女の魂を確保しています。」 「じゃあそれを取り戻せば、母は助かるんだな?」 母の魂の救出、ハルたちの中入り策の目的はこれであった。セーナが倒れてから一方的に押されているのなら、セーナが再び立ち上がればいい、そうハルトムートたちは考えていた。単純明快ながらもある意味では的を射ている考え方であった。ハルの問いに、チキは再び頷く。 「魂と肉体は、磁石と金属のように結びつこうとしていると聞きます。取り戻して、ヴェスティアに戻れば自然と魂は本来あるべきところに戻っていくことでしょう。」 もっともチキとてこのような特殊な状況はマルスの時代からも聞いたことがないため、断定はしていなかった。しかし命というものはそういうものであることをチキは長い歴史から悟っていた。人よりはるかに寿命の長い竜族だからこそ言えることとも言えよう。 「ならば、アジャス、ラグナの本拠はこの地図の通りでいいのだな。」 目的の確認をしたハルは次にアジャスに聞く。彼の力で新大陸ながら大陸の地図はある程度は出来あがっていたため、それを元に話を進めていく。彼の調べによると、思いのほか、ラグナの本拠は大陸の隅にあった。大陸の南東部、後にベルンと呼ばれる地域の更に奥地の山岳地帯の中にぽっかりと開けた盆地があり、そこにラグナは本拠に据えているという。「人間の足ではなかなか大変だな。意外と時間がかかりそうだ。」 それを聞いたチキが言う。 「心配いらないわ。竜殿までは私が神竜となって、あなたたちを乗せていけばすぐに着くわ。」 竜殿とはラグナのいる神殿のことである。そう聞いたラティが懐かしげに振り返る。 「そう言えば、リーベリアに初めて行った時もチキの背に乗って行ったんだっけな。あれから25年近く経ってるのか。」 「私に言わせれば25年しか経ってないんだけどね。」 チキの言葉にさすがにラティたちは吹き出した。 「確かに1000年は生きてるチキにすれば、かわいいもんか。」 ここで軽く飲み物をとって喉を潤した一同は再び話を戻す。 「ラグナの本拠がわかってても、敵の陣容がわからないとどうしようもないな。どうだ、アジャス?」 しかしこれもさすがによくアジャスは調べられていた。 「四竜神は各地に散っており、竜殿にはもちろんいないみたいだ。直属のラグナ神軍もリーベリアのリグリア軍を粉砕させるために出払っているらしい。」 これを聞いてハルは思わず兄アルドを心配したものの、ここは兄を信じるしかなかった。状況は思いのほか、ハルたちに利していたのだ。 「散っているとはいえ、駆けつけられたら困るんだがな。」 「リーベリアにいるミューとブローは今が切所だから問題ないだろうし、ヴァナヘイムにいるネクロスとて相手はエレナだから油断できないだろう。」 真実に触れるとアジャスの言うことはわずかにぶれている。ネクロスがこの時点で苦労しているのはヴァーナのニーナであって、エレナとはむしろ手を結ぼうとしていた頃である。しかし遠くヴァナヘイムの情報に対して精度を期待するのは酷というものだろう。ハルたちも全く気にしていない。 「ただ筆頭のラオウが怖いな。今はナバダを攻めているらしいが、ここは何十年と膠着状態が続いてきた戦場だ。今更、落ちるとは思ってもいないだろう。」 アジャスは特務諜報についてから分析能力も身に付けてきていた。それを示すようにチキもその点に関しては考えは一致していた。 「ならばナバダに動いてもらうのはどうだ?そうすればラオウとて動けないだろう。」 ハルの考えにラティとアジャスも同意したが、アトスは違う考えを示した。 「いえ、下手に攻め手に変えるのは危ういかと。それこそラオウに何かが動いていると感づかせるのでは?」 アトスは一度ナバダに行ったことがあるだけに説得力があった。チキもこれには同意のようで、ハルたちも考えを改めた。 「ならば、今の俺たちでもそれなりに戦えそうだな。」 一通り、作戦を整理した一行はまとめに入っている。 「だけど、ラグナは脅威よ。仮にも神殺しのラグナロクを持つだけあって、まともに戦えば必ず殺されるわ。」 チキの警告に一同は頷く。仮にも最強を謳われたセーナが倒されただけに、その脅威はしっかりとわかっているつもりだ。 しかしラグナの本拠に乗り込むというのにまともに戦うな、というチキの言葉は果たして何を示しているのか。大反撃のための礎とならなければならないハルトムートたちの奇襲戦は、しかし、未だにその形は朧げであった。
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第1話 生還者達 第2話 牢の中で 第3話 火文明の争い 第4話 フィディックの元へ 第5話 糸を引く者 第6話 誰がための怒り 第7話 その胸の火は 第8話 伝道師の正体 第9話 反撃の時 第10話 目覚めるべきではない者
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ふるえるしたのぼうけん【登録タグ CD CDふ 全国配信 松傘CD】 前作 本作 次作 震える舌ep 震える舌の冒険 BOMBs 松傘 流通 即売 配信 発売 2016年4月24日 2016月4月27日 価格 お試し版 ¥100通常版 ¥300マニア版 ¥500 ¥500 サークル 震える舌 手前の甘い味噌 CD紹介 人間とVOCALOIDによるHIPHOPデュオ"震える舌"のEP。 無料のEP「震える舌ep」収録曲や新曲などを収録。 Produced by 松傘 2016年春のM3にて頒布。 また、即売会で販売されたものには3種類あった。詳細は下記の通り。お試し版:ボーナストラックを除く5曲入り。音源ダウンロードカード。 通常版:ボーナストラックも含む6曲入り。CD。 マニア版:通常版に加えてインストも収録。CD。 BOOTHにてダウンロード販売も行われている。こちらは即売会で売られたものからジャケットを新たにし、収録曲の一部のインスト音源やアカペラ音源を7〜12曲目に収録している。また、同梱されているpdfを印刷することで、「紙ジャケ」を自作できる。 曲目 (7〜12曲目はDL版のみ収録。) 口火 煙の殺意 FUEL SHIT 手前の甘い味噌 CANDY [Bonus]震える舌のテーマ(demo) 口火(inst.) 口火(アカペラ 画伯) 口火(アカペラ MIKU) 煙の殺意(inst.) 煙の殺意(アカペラ 画伯) 煙の殺意(アカペラ MIKU) リンク BOOTH(DL版) コメント 名前 コメント
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PREV:第10話 曙光 NEXT:第2話 牢の中で ストーリー 【プレイヤー】とは別の場所に吹き飛ばされた他の守護者やルピコ達は 拠点のような場所を見つけ離れた場所から様子をうかがっていた ここからだと見えにくいが、何体かクリーチャーが見回りをしているようだ 水の守護者 カイト あの身なりは火文明のクリーチャーみたいだな 火の守護者 グレン ということは、ここは火文明の拠点なんでしょうか? ルピコ うーん、やっぱり他の場所と同じで被害が甚大って感じ 自然の守護者 チュリン あの巨大なクリーチャーの攻撃は彼らも防げなかったようね 闇の守護者 ルカ あのクリーチャー……突然現れて全てを破壊してから一切動く気配がないわ 闇の守護者 ルカ さて、今後の私達の動きだが…… 水の守護者 カイト 当然、拠点の中に入るんだろ? 火の守護者 グレン グレン…… 水の守護者 カイト うお!?何だよ、その呆れ顔は 火の守護者 グレン 【プレイヤー】達を探すのにも情報が必要だろ? 火の守護者 グレン グレン、君の意見は確かに一理ある 水の守護者 カイト だが、ここまでの道中で何があったかもう忘れたのか? 水の守護者 カイト クリーチャーによっては問答無用で襲いかかってきたわね 闇の守護者 ルカ た、確かに…… ルピコ 悲惨な状況だしいつもより十割増しで警戒してるんじゃないかな 自然の守護者 チュリン そうだ、ここで私達が拠点に入ればどうなるか……火を見るよりも明らかだろう? 水の守護者 カイト 突如として現れた異邦人なんてこの大惨事に関わっていると疑われるのがオチだ 水の守護者 カイト 我々には無実を証明する手段もない 水の守護者 カイト うっ……そりゃそうかもしれないけどよ 火の守護者 グレン 少しでも情報は必要だろこのまま歩き続けてもあいつらと合流できる気がしねぇ 火の守護者 グレン それに、お前ら……口には出さねえけど結構疲れてんだろ? 火の守護者 グレン グレンさん……まさか、私達を気遣って? ルピコ んだよその顔はこんな状況なら俺だって周りを気にするさ 火の守護者 グレン このままあてもなくうろついても俺達はぶっ倒れる 火の守護者 グレン せめて食料と水だけでも確保しないとすぐに限界がきちまう 火の守護者 グレン ………… 水の守護者 カイト マスター仲間のコンディションは考慮すべき キリコ カイト、諦めなさいこうなったグレンは頑固で面倒くさいわよ 闇の守護者 ルカ 実際、グレンの言い分には私も同意するわ 闇の守護者 ルカ 仮に襲われても私達なら問題ないでしょこれまで通り、蹴散らすだけよ 闇の守護者 ルカ 蹴散らす、か君らしい表現だが―― 水の守護者 カイト 襲われた場合は、なるべく穏便に済ませよう 水の守護者 カイト 火文明全体を敵に回しかねないし【プレイヤー】達の捜索にも支障が出てしまうかもしれない 水の守護者 カイト それに……疲弊している今この拠点のクリーチャー全員の相手は現実的じゃない 水の守護者 カイト ……そうだなグレンの提案に乗ろう 水の守護者 カイト うんうん、それじゃさっそく行こっか! 自然の守護者 チュリン って、あれ?ルカさん、そっちは拠点の入り口じゃありませんよ? ルピコ 私は先にこの拠点を調べるわ一人の方が小回りがきくし気になることもある 闇の守護者 ルカ 大丈夫ですか?その、ルカさんって結構目立ちたがり屋ですし…… ルピコ どういう意味よ私だって時と場合を考えるわ 闇の守護者 ルカ ルカ、気をつけろよ 火の守護者 グレン ……そっちこそ、ね 闇の守護者 ルカ はぁ……不安だ 水の守護者 カイト 大丈夫だよ~ルカだってバカじゃないんだし 自然の守護者 チュリン よっしゃ、じゃあ行こうぜ!【プレイヤー】達がいたらラッキーなんだけどなー 火の守護者 グレン まずはここのクリーチャー達が友好的であることを祈ろう 水の守護者 カイト 侵入者だ!お前ら、取り囲め!! クリーチャー っく……やはり無理だったか…… 水の守護者 カイト 待て待て、俺らは敵じゃねえって! 火の守護者 グレン ならば、どうして他文明の者が同行している? クリーチャー そ、それは……とにかく話を―― 火の守護者 グレン 問答無用!! クリーチャー 全然話を聞いてくれる気配がありませんよ!?ど、どうしましょう!? ルピコ でも……このままやられるわけにはいかないよね! 自然の守護者 チュリン 悪い、カイト!結局こうなっちまった 火の守護者 グレン いや、想定内だ 水の守護者 カイト だが、分かっているな?なるべく穏便に、最低限の自衛に留めるように! 水の守護者 カイト 勝利時 くっ……!こいつら強いぞ…… クリーチャー でも、何とかしてこいつらを……!! クリーチャー まだ攻撃してくるのかよ……!?こっちはお前らとやりあう気なんかねぇんだよ! 火の守護者 グレン ただ、ちょっとばかし寝床と情報が欲しくて…… 火の守護者 グレン 黙れ!そう言って、伝道師様を狙っているのだろう! クリーチャー 我らの救世主に傷一つつけさせはせん!! クリーチャー 伝道師?こいつらは何を言って…… 水の守護者 カイト マスター、命令を敵勢力を削ってでも打開すべきと提案 キリコ いや、我々にとっては火文明を敵に回すのはリスクだ 水の守護者 カイト ……グレン! それに皆少し聞いてくれ!私のすることに従ってほしい 水の守護者 カイト ……何をするの? 自然の守護者 チュリン 召喚したクリーチャーを戻し投降するんだ 水の守護者 カイト ……は!?何言ってんだ! 火の守護者 グレン このまま闘いを続ければどちらかに犠牲者が出る 水の守護者 カイト そうなれば、話し合いで解決する可能性も消えてしまうだろう 水の守護者 カイト 一度矛を収めて、我々は危険ではないと示す機会を待とう我々に敵意がないことを示すんだ 水の守護者 カイト 武力行使はそれからでも遅くないそれでもダメなら我々の召喚の力で逃げ出そう 水の守護者 カイト えー……牢屋に入れられるの?やだなー…… 自然の守護者 チュリン ですが、相手を傷つけずに解決できるなら…… ルピコ ……はぁ、仕方ねぇこれ以上闘っても埒が明かないしな 火の守護者 グレン でも、カードが取られちまったら終わりだぞ 火の守護者 グレン そうなれば我々にはキリコがいる 水の守護者 カイト 万が一、召喚手段を失っても強引に脱出することはできるはずだ 水の守護者 カイト キリコがなんとかする大船に乗ったつもりでいるといい キリコ わかったよんじゃ、上手くいくことを願うとするか 火の守護者 グレン 敗北時 手加減してるのか……!なめやがって! クリーチャー それが分かってんならいい加減、俺達に争う意思がないってことを信じてくれよ 火の守護者 グレン そんなことできるか!伝道師様に、万が一があってはならない! クリーチャー ……はぁ、一体何なんだよ……? 火の守護者 グレン PREV:第10話 曙光 NEXT:第2話 牢の中で
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燃焼の誘引/拡大 燻焼火源の存在に併せ周囲の可燃物に接触 可燃物の発煙に伴う温度上昇 加熱に因る可燃物の分解に伴う可燃性気体の放出 着火炎を伴う燃焼状態自然着火 加熱要因限定に因る着火 口火着火 口火等火種を伴う着火 急激な温度上昇に併せた可燃物燃焼範囲の拡大 拡大発火可燃物に因る周辺可燃物への伝達 垂直材への伝搬 燃焼誘引/燃焼拡大の要素/遷移 火源燃焼の火種要素自然着火物理的作用 化学反応 口火着火下記等が該当煙草 マッチ ライター コンロ ストーブ 蝋燭 第1着火物燃焼遷移燻焼状態 加熱に因り可燃物が分解しガスを放出 有炎状態 可燃性ガスに着火し炎を伴い燃焼 誘引要素下記等が該当紙屑 布団 衣類 絨毯 ガス ソファー マット 第2着火物下記立上材等への火炎の伝播に因り波及家具調度類 障子 襖 カーテン 内装材下記等の室内の形成可燃物壁紙 壁材 天井材 1室火災居室自体の全体に火炎が拡大 火炎が床面因り天井に到達 同一階火災燃焼要因の居室開口部/天井因り誘引 燃焼が拡大、隣室に対し延焼 水平方向への燃焼拡大 上階燃焼燃焼要因の居室/隣室に因り誘引 建物内外の開口部から火炎が拡大 水直平方向への燃焼拡大 建物全体火災隣室/上階に順次燃焼が拡大 建物全体に燃焼拡大 建物倒壊建物の主要構造への燃焼拡大における倒壊 隣棟(りんとう)延焼燃焼要因の建物開口部因り火炎/輻射熱が発散 隣接建物への燃焼拡大 市街地火災連続的な建築物の燃焼拡大 街区火災市街地区画の大部分への燃焼拡大 都市火災街区の越境を伴う燃焼拡大 消防能力超過の燃焼 消防統計上焼損建物面積が33000[m3]
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PREV:第8話 伝道師の正体 NEXT:第10話 目覚めるべきではない者 ストーリー たのもーー!! 自然の守護者 チュリン カイト!? それにチュリン!?来てくれたのか! 火の守護者 グレン はぁ、やはり来ましたか面倒くさい人達ですねぇ ジャドー オール・オーバー・ザ・ワールドの起動で多少は削ったと思ったのですが…… ジャドー 無事みたいだな間に合った……! 水の守護者 カイト 助けにきてあげたよ!……ふんっ!! 自然の守護者 チュリン ええっと、チュリン…その、約束守れなくて、すまん 火の守護者 グレン ふん!!! 自然の守護者 チュリン あー……それ、怒ってるんだな 火の守護者 グレン 話は後だ今は目の前の問題を解決しよう 水の守護者 カイト ……ああ、そうだな 火の守護者 グレン よ、湿気た顔してんじゃねえよオレ達も来てやったぜ! リンクウッド リンクウッド……! 火の守護者 グレン お前と仲間達のお陰でもう一度攻撃する機会ができた リンクウッド こんな機会、二度とないと思ってたよありがとう! リンクウッド だから……オレとの話は今回のでチャラだ!もう気にすんじゃねぇぞ! リンクウッド お前……! 火の守護者 グレン ……火の精霊よ、力を―― 護衛クリーチャー 久しいな……お主の相手は我だ!マッカランよ!! フィディック !! 護衛クリーチャー 此奴の相手は我がするグレン、お主達は伝道師を討て! フィディック ……おう!! 火の守護者 グレン はは……こりゃ負ける気がしねぇな 火の守護者 グレン 何をニヤニヤしてる来るぞ! 水の守護者 カイト ああ、一緒にコイツを倒してみんなを助けようぜ! 火の守護者 グレン いいでしょう、まとめて相手してあげますよ!!! ジャドー 奪った魂をこの杖で自由に扱える今!貴方達など恐るるに足らず! ジャドー 今までの私と同じだと思わないことですねぇ! ジャドー それはこっちのセリフだぜ!もう俺は一人じゃねぇ 火の守護者 グレン 魂の力だか何だか知らねぇがたった一人で他者を踏みにじるお前になんか負けねぇよ! 火の守護者 グレン 勝利時 これで終わりだぜ、ジャドー!! 火の守護者 グレン ぐうぅっ! こ、このっ……!人間如きが……! ジャドー (馬鹿が……!こちらは時間さえ経てばいいのですよぉ!!) ジャドー (さぁて……そろそろ集積装置に充填された魂が――) ジャドー ……は? ジャドー 自身の計画の達成寸前で余裕の笑みを浮かべていたジャドーだったが 部屋の片隅に密かに設置された機械を見て声をなくしたその機械からは煙が上がっている ……なっ……!……は……はぁ!? ジャドー なぜ壊れてる!?誰がやった!!出てこい!! ジャドー あら? どうしたのかしら?さっきまでしていた醜悪な笑みをしてみなさいよ 闇の守護者 ルカ ルカ!?お前、今どこから現れて…………というか、それ……何だ? 火の守護者 グレン これ? これはジャドーの計画に必要な魂を留めておく装置みたいね 闇の守護者 ルカ もう破壊してしまったからこれで、あの巨大なクリーチャーの動力にはならないわ 闇の守護者 ルカ 今頃、貴方の支配下にない奪われた魂は持ち主の元へ戻っているわ 闇の守護者 ルカ ――そうでしょう、ジャドー? 闇の守護者 ルカ !? 何故それを……!?仕様を調べる時間はなかったはずでしょう!? ジャドー (……その事実を知ってるのは私と彼だけのはず……!!) ジャドー まさか……お前……潜入していたのか……!? ジャドー えぇ、その通り貴方の独り言、大きいのね……汚い声が少し耳障りだったわ 闇の守護者 ルカ ……ぐぐうぅ!!?だから、装置の隠蔽場所も知っていたのか……!! ジャドー この、卑怯者が……! ジャドー 貴方に言われる筋合いはないわね 闇の守護者 ルカ さぁ、そのちっぽけな杖だけで操れる魂はどれ程かしら?10? 100? 闇の守護者 ルカ 貴方程度のポテンシャルでは全ての魂を操るなんて芸当到底無理よね? 闇の守護者 ルカ トライストーンがあったとしても貴方はゼニスなんかじゃないわ 闇の守護者 ルカ ぐ、ぎぎぎぎィ!そ、そうだ! 私にはまだ疑似トライストーンがある! ジャドー ふふふ、この杖さえあれば……まだなんとでも…… ジャドー ……えい!! ルピコ あっ!? ジャドー ダメですよ!こんなもの使ったら!!私がお預かりしますね! ルピコ はい、フィディックさんその杖を壊してください! ルピコ 心得た! フィディック ま、待ちなさい!それを壊すと、支配が……! ジャドー (バキッ!!) フィディック あああああああ!!! ジャドー ……ぐっ!? 頭が……!! 護衛クリーチャー ぐあぁぁぁぁぁ……… 護衛クリーチャー なんてことを…… ジャドー ………………………………? マッカラン 俺は……今まで何を……? マッカラン ! マッカラン! フィディック フィディック……?……思い、出した…… マッカラン ……そうか、俺は…あの後……伝道師を斬れずそのまま操られていたのか…… マッカラン ……すまない、お前にあれほど止められたというのに俺は…… マッカラン もうよい……今は休んでおれ フィディック ……あぁ、そうさせてもらう……ぜ マッカラン やった! 周りの奴らの支配も解け始めたな! 火の守護者 グレン どうやら、そのようだ周りの者も徐々に正気に戻っておる フィディック 何故だ! 何故こんな……!私は全てを支配していたはずだ! ジャドー ルピコ…………お前が、お前さぇいなければ私は…………ッ!! ジャドー ……この……小娘がぁ……!この……はぁ……!!……あぁ!! ジャドー (いや、落ち着け……落ち着くのです……私……こんなことで惑わされる訳には…) ジャドー ……ふぅ…… ジャドー ……くっくっく!私が、これだけしか策を持っていないと思いますかぁ? ジャドー ぴぇっ!?ま、まだやる気ですか!? ルピコ へぇ、意外とガッツあんな良いぜ、叩き潰してやるよ! 火の守護者 グレン ふっふっふっ…………くらえ!! ジャドー っ!!……これは……煙幕か!? 水の守護者 カイト 私の最後の策……それは……逃げの一手ですよぉ!! ジャドー あ! ここまでしておいて……待ちやがれ!!やっぱ性根が腐ってやがる! 火の守護者 グレン ははは! 逃げれば勝ちぃ!!それでは皆さん!ごきげんよう! ジャドー 追え! 絶対に逃すな!!オレらをこんな目に遭わせたこと後悔させてやる!! リンクウッド ルピコ、助かったわナイスアシストよ 闇の守護者 ルカ はい!私は闘えませんがこういうことなら手伝えます! ルピコ ……ルカ、成功したから問題はなかったが重要な情報は事前にだな…… 水の守護者 カイト 言えば、貴方達の動きでジャドーが勘付いて警戒するかもしれないでしょ? 闇の守護者 ルカ 確実に破壊するにはああするしかなかったのよそれに…… 闇の守護者 ルカ それに? 水の守護者 カイト 敵が完璧と思っている計画を完膚なきまでに破壊するのは……心が躍るでしょ? 闇の守護者 ルカ 君という奴は…… 水の守護者 カイト グレン……何か言うことはないの? 自然の守護者 チュリン 一人で行かないって約束を破ったのは悪かったって……! 火の守護者 グレン 危ないって言ったのに……ふん! 自然の守護者 チュリン 心配して言ってくれたのは分かってたんだが……いや、本当に悪かった……!! 火の守護者 グレン 気を付けてよね!次は許さないから! 自然の守護者 チュリン マスター キリコ マスターも何か言うべき キリコ ………… 水の守護者 カイト ……カイト、助かったぜお前がいなきゃどうなってたか分からなかった 火の守護者 グレン やっぱ俺、お前達がいないと全然だめだな 火の守護者 グレン …………何目を丸くして黙ってんだよ 火の守護者 グレン まさか、グレンから助け船を出される日が来るなんてね 水の守護者 カイト グレン、君の無鉄砲さにはいつも手を焼かされるよ 水の守護者 カイト だけど今回、君が先に動いてくれたからこそ最悪な状況にはならずに済んだ 水の守護者 カイト そもそも、君が火文明の拠点へ入ろうと言わなければ、ジャドーの企みは成功してたはず 水の守護者 カイト 結果的にはあの巨大なクリーチャーから世界を救ったんだ 水の守護者 カイト 君がいてくれて良かったよ 水の守護者 カイト ! ……俺も先走って状況が悪くなったことは実感したぜ 火の守護者 グレン 少しは腰を据えて行動することも考えないとな 火の守護者 グレン それと、もっとちゃんとお前達を頼るべきだったよ一緒に来てくれってな 火の守護者 グレン ……ふっ、そうか 水の守護者 カイト カイト~~謝罪が一つ抜けてなーい?言い過ぎたとかー悪かったとかー 自然の守護者 チュリン ぐっ……それは、すまなかった 水の守護者 カイト いや、お前はそれで良いお前がそうやって気を張ってくれるからいつも助かってんだ 火の守護者 グレン どっちかだけが絶対に正しいなんてことはねぇんだからよいがみ合うことだってあるさ 火の守護者 グレン なんか、グレン……大人になった?それか頭打った? 自然の守護者 チュリン ふざけんな!元から大人だろうが! 火の守護者 グレン マスターは良い仲間をもった キリコ ああ、私も助けられてばかりだなキリコにも、皆にも 水の守護者 カイト ははっ!やっといつも通り、って感じだな 火の守護者 グレン ……私がいない間に何があったの? 闇の守護者 ルカ そんな弛緩した空気が流れるなか突然辺りに強烈な光と、異音が轟いた (ギュ……ギュギュ……ギュギュギュイーン) うお…なんだ今の…… 火の守護者 グレン ちょ……ちょっと……これって!! ルピコ この何とか装置ってやつ動いてねえか?機械音が聞こえるような…… 火の守護者 グレン おかしいわね…ちゃんと壊したつもりだけれどもう一撃必要かしら 闇の守護者 ルカ 首をひねるルカだったが、すぐにその装置から硬い物が折れる音と共に機械音が止む ……あら?今度こそ壊れたかしら 闇の守護者 ルカ そ、そうかジャドーが変なこと言ってたから不安になっちまったぜ 火の守護者 グレン そんなに気になるなら念のために持ち帰りましょうか 闇の守護者 ルカ これが終わったら魂の集積装置の新機能を実験してみましょうかねぇ? ジャドー 少々危険ですが成功すれば、次元を超えて異世界から魂を集めることも… ジャドー (何かの誤作動で……新機能ってやつが起動したわけじゃねえよな?) 火の守護者 グレン まぁ、壊れてるし大丈夫だろそれより次だ! 火の守護者 グレン どうにかして【プレイヤー】達を見つけないとな! 火の守護者 グレン 敗北時 ぐ……つ…つえぇ…… 火の守護者 グレン あなたの力はこんなもんですか?物足りないですねぇ ジャドー まだだ!まだ諦めるんじゃねえ!! リンクウッド あ…ああ!!当たり前だ!! 火の守護者 グレン いいですよ!もう少しあなたと遊んであげましょう!! ジャドー PREV:第8話 伝道師の正体 NEXT:第10話 目覚めるべきではない者
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PREV:第4話 フィディックの元へ NEXT:第6話 誰がための怒り ストーリー ル、ルピコ!? 火の守護者 グレン 元気そうで良かった……!待ってろよ!今すぐ助けて―― 火の守護者 グレン 違うんです!フィディックさん達に拐われてはいましたが…… ルピコ それは、私を助けるためだったらしくて……悪い方達ではないんです! ルピコ ……ルピコを助けるために拐った? ……どういうこと? 自然の守護者 チュリン 説明しますのでその前に、皆さん闘うのを止めてください! ルピコ フィディックさん達もお願いします……! ルピコ …… フィディック ルピコの言葉を聞き警戒しながらも武器を下ろそうとするフィディック だが、途中で止めて再度武器を構える ! まだやる気かよ……! 火の守護者 グレン ……其奴らは、お主らが連れてきたのか? フィディック ……? 何を言って―― 火の守護者 グレン フィディック……ようやく、見つけたぞ…… クリーチャーの集団 ……お前らは……拠点にいた奴らか!?何でこんなところに…… 火の守護者 グレン お前達ならばフィディックの手の者が現れるのではと監視していたんだ ブレイズ・クロー そうしたらお前達がフィディックの手先を撃退し洞窟に入っていくではないか! ブレイズ・クロー はは、お前らは本当に我らに幸運を与えてくれる! ブレイズ・クロー さあ……!我らとともに闘うのだ…… ブレイズ・クロー 伝道師様に……仇名す不届き者らを八つ裂きに!! ブレイズ・クロー ちょっと待て!俺達はもう…… 火の守護者 グレン グレン!何か様子がおかしい! 水の守護者 カイト うん……拠点で話したクリーチャーとはまるで別人みたい 自然の守護者 チュリン な……ぜ、我らとの共闘を拒否する!? ブレイズ・クロー もしや……貴様らも伝道師様の敵か……!! ブレイズ・クロー ちょ、ちょっと待てよ……お前らあの時話した奴の仲間だよな 火の守護者 グレン ええい!敵でないのなら早くフィディックを殺せ! ブレイズ・クロー チッ、正気じゃねぇみたいだ闘って一度大人しくさせるしかねぇな! 火の守護者 グレン これは問題ないだろ、カイト! 火の守護者 グレン ああ、明らかに異常だ一度……彼らからも事情を聴く必要があるようだ 水の守護者 カイト 似たような経験した身からしても手早く済ませてあげるのが彼のためだよ! 自然の守護者 チュリン フィディックさん! ルピコ ……なるほど、ルピコの言っていたことは正しかったか フィディック 我らも闘うぞ……! フィディック オオオオ!! フィディックの仲間 伝道師の根城は簡単に調べはついたでも…… 闇の守護者 ルカ ……………… 門番A チッ、拠点自体の警備はザルなのに、随分厳重に警備されてるわね 闇の守護者 ルカ 伝道師様はもう巡回を終えられたのか?普段よりも随分早いな 門番B それが……巡回の途中で敵襲に遭い戻ってこられたようなのだ 門番A 今はこの城の奥で祈りを捧げておられるようだ 門番A 何だって……!?またフィディックの奴らか!伝道師様はご無事なのか!? 門番B まだ御姿は見れていないがきっとご無事だろう大事なら皆がもっと騒いでるさ 門番A それにこんなことで立ち入りを禁じられている祈りの場には踏み込めん 門番A 伝道師は戻ってきたばかりなのね都合がいいわ 闇の守護者 ルカ 調べるなら「祈りの場」ねそこへ行けば伝道師とやらが何者なのかがきっと分かる 闇の守護者 ルカ といっても、……流石に警備が邪魔ね少し眠ってもらうとしましょう 闇の守護者 ルカ 勝利時 で、伝道師様…… ブレイズ・クロー ……これで全てだなこやつらを治療した後拘束しておいてくれ フィディック 了解! フィディックの仲間 ……さて フィディック どうするよさっきの闘いの続きといくか?俺は構わねぇが 火の守護者 グレン いや……礼を言うお主達のおかげでけが人が少なくて済んだ フィディック ……俺達が敵じゃないって信じてくれたんだな 火の守護者 グレン ああ、先ほどの言動からして、お主達は伝道師の魔の手にかかってはおらぬようだからな フィディック 伝道師の魔の手? 火の守護者 グレン ……どういうことだ?伝道師って奴とお前らに一体何があったんだ……? 火の守護者 グレン 本当に何も知らぬか初めから話す必要があるようだな フィディック だが、その前に私のことを少し話しておこう フィディック 我が名はフィディックこの火文明の土地で剣術を教えている フィディック 剣術の師範だったのか道理で強いわけだぜ…… 火の守護者 グレン 私の名前はカイトそれとこっちにいるのがキリコだ 水の守護者 カイト ボクはチュリンだよー 自然の守護者 チュリン 私はルピコ……ってもう知っていますよね ルピコ 俺の名前はグレンだ!よろしくな! 火の守護者 グレン ああ、よろし…………グレン、だと? フィディック そうだけど……何だよ? 火の守護者 グレン いや……我の弟子に同じ名を持つ者がいたのでな フィディック へー、珍しいこともあるんだなそんな名前してるからには熱い奴に違いないな! 火の守護者 グレン フ……世界とは本当に広く、奇妙なものだ フィディック それで、伝道師ってのはどんな奴なんだ? 火の守護者 グレン そうだな……さて、どこから話したものか フィディック あやつは、あの巨大なクリーチャーが現れる少し前にこの地に現れた フィディック 何やら妙な教えを説いていたがそんなものを信じるような者はこの地にはほとんどいない フィディック ……探せばいるかもしれぬがそれでも数えるほどしかいないだろう フィディック ……やっぱりそうだよなーでも、それなら何であんなに信じてる奴がいんだよ? 火の守護者 グレン あの巨大なクリーチャーが現れたからなのか? 火の守護者 グレン ……いや、そうではないもちろん、その影響で少なからず教えに興味を持つ者はいたが フィディック そんなことは些細な問題だここまで伝道師の信者が増えたのは…… フィディック あやつが……伝道師が我らの仲間の心を操る術を使っていたからだ フィディック 敗北時 ……ここはダメ侵入するリスクが高い他のルートを探さないと…… 闇の守護者 ルカ ここまで厳重に警備しているなんて…… 闇の守護者 ルカ そこまでして、伝道師を守りたいということかしら 闇の守護者 ルカ ……それとも伝道師が自身の秘匿している何かを暴かれないようにしている 闇の守護者 ルカ ……面白くなってきたわね伝道師が何者かも分かっていないけれど 闇の守護者 ルカ 必ずその正体をあばいて見せるわ……! 闇の守護者 ルカ PREV:第4話 フィディックの元へ NEXT:第6話 誰がための怒り
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PREV:第5話 糸を引く者 NEXT:第7話 その胸の火は ストーリー 伝道師の根城には侵入できた 闇の守護者 ルカ 問題は祈りの場というのがどこにあるかね 闇の守護者 ルカ 中にもクリーチャーの気配がまだまだあるし 闇の守護者 ルカ 倒したクリーチャーが見つかる前にたどり着かないと面倒なことに…… 闇の守護者 ルカ ……あら? この場所……他のクリーチャーの姿がない…… 闇の守護者 ルカ これが祈りの場に繋がる通路なのかしら?……それとも罠? 闇の守護者 ルカ いえ、ここまで来たのよ怖気づいては居られないわ罠なら罠ごと闇で飲み込むのみよ 闇の守護者 ルカ 何よこの部屋薄暗くてよく見えな―― 闇の守護者 ルカ ……………… 生気のないクリーチャー きゃ!? 闇の守護者 ルカ ………… 生気のないクリーチャー ……これは……どういうこと? 闇の守護者 ルカ 私の姿は見えているはず……なのに一切の反応をせず徘徊している…… 闇の守護者 ルカ まるで意志を感じられないわ魂を刈り取られたかのように…… 闇の守護者 ルカ 確か、カイトの報告書にあったゼニスの項目に近い記述があったわね 闇の守護者 ルカ ……アンノイズこの世界でもそれと似た個体を見ることになるなんてね 闇の守護者 ルカ 私がこの拠点のクリーチャー達に微かに感じていた違和感はこういうことだったのね 闇の守護者 ルカ なぜ彼らはこんな状況に?ゼニスがここにも居るっていうの? 闇の守護者 ルカ でも、アンノイズにしては様子がおかしいアレとはまた別の……? 闇の守護者 ルカ ……まだ奥があるわどうやら、もう少し首を突っ込まなきゃいけないみたいね 闇の守護者 ルカ 伝道師の正体、それとこの怪しげな所業も暴かせてもらうわ 闇の守護者 ルカ ……ん?扉の奥から何か聞こえる…… 闇の守護者 ルカ ひゃははははは!!成功だ! 成功ですよぉ!! ??? 後少し……ようやく、これで……! ??? ……心を操る術……だから、火文明のクリーチャーがあんなものを信じていたのか 火の守護者 グレン うわー……洗脳する術で無理やり操るなんて……さいてー…… 自然の守護者 チュリン 全員が操られているわけでもないのかもしれぬがな フィディック 実力者達を操り、他の者を扇動し、まるで救世主かのように振る舞っているのが奴だ フィディック それじゃあ、ルピコを拐った理由というのは? 水の守護者 カイト ああ、襲撃をした際仲間の一人がはぐれた異邦人のルピコを見つけ…… フィディック 伝道師の魔の手にかからぬよう、避難させていたのだ フィディック ……初めはいきなり縛られてびっくりしましたけど ルピコ 私達の事情や伝道師と接触していないことを話したらすぐに拘束を解いてくれました! ルピコ だが、仲間の元に返すわけにはいかなかった フィディック ……私達が伝道師によって洗脳されている可能性があったからか 水の守護者 カイト そうだ、先ほどの者のようにいつ本性を現し見境なく暴れだすかが分からなかった フィディック 故にお主達を制圧する必要があった フィディック 暴れられたら危険だしなしょうがねぇだろ 火の守護者 グレン そうだな、警戒して当然だ結果的にルピコが無事なら問題はない 水の守護者 カイト その心意気に感謝する フィディック いずれにせよ、お主達が伝道師と直接出会っていなかったようで良かった フィディック 無警戒のまま奴に近づいていれば、まず間違いなくやられていただろう フィディック 警戒してもどうしようもねえ類の力ってかとんでもねえな…… 火の守護者 グレン そんな相手なのによくお前らは無事だったな 火の守護者 グレン ああ……我が友、マッカランが事実に気づき、伝えていなければ我々も手遅れであったろう フィディック ……だが―― フィディック 伝道師の所業をいち早く暴いてくれたこと、感謝する フィディック だが、相手の力を知っていながら伝道師の元に向かおうなどと……何を考えている? フィディック 本来なら全員で協力すべきだな……だが伝道師の力の全ては、まだ明らかになっていない マッカラン ただでさえ巨大な怪物が現れて世は混沌と化している マッカラン 火文明を支える一人であるお前が伝道師の魔の手に落ちたらどうするつもりんだ? マッカラン それはお主とて同じことだ!お主には息子もいるだろうだというのに…… フィディック ……その俺の息子が伝道師の配下になっていた マッカラン ! ……何、だと……!? フィディック 伝道師の所業を調べていた時には既に操られていたあの優しかった……俺の息子がな マッカラン 俺が伝道師の本性にもう少し早く気づいてればこんなことにはならなかった……! マッカラン 伝道師を倒す、倒さねばならないもはやこれ以上野放しにする訳にはいかない マッカラン 少数ではあるが、俺と同じ無念を抱える者達と共にゆく マッカラン 当然勝機はある伝道師の異能は連発できない数で攻め、隙を作ればあるいは… マッカラン だが、もしもの時はお前に託した我が友、フィディックよさらばだ! マッカラン ! 待て! マッカラン!待つのだ!! フィディック その後あいつが帰ってくる事はなかった フィディック (マッカラン……こっちではジャマー団を率いていたけど同じく家族想いの人だった) 自然の守護者 チュリン (同じような性質を持ってるなら家族のこととなれば立ち止まれないよね……) 自然の守護者 チュリン だがしかし、彼は身を挺して仲間に伝道師の力の使い方を持ち帰らせたのだ フィディック 伝道師が奇妙な杖を使って洗脳をするという事実をな! フィディック そして……あやつは今……伝道師の護衛をさせられている フィディック ……許せねぇ 火の守護者 グレン うん、無理やり自由を奪って思い通りに操る…… 自然の守護者 チュリン そんなやり口、絶対にとめなくちゃ!! 自然の守護者 チュリン ああ、だからこそ我ら火文明は伝道師を倒し仲間を解放せねばならないのだ フィディック ……そんな火文明の事情に異邦人のお主達を今、巻き込んでしまっている フィディック だが、伝道師の味方をこれ以上増やさせぬためには…… フィディック やつの能力を共有し正面から立ち向かわないよう忠告するしかないのだ…… フィディック こちらに味方しろとは言わぬただ…… フィディック ……ってことは伝道師を倒せば、全て解決するんだろ? 火の守護者 グレン どうせこの先【プレイヤー】達も探さなきゃなんねぇんだ 火の守護者 グレン 俺達も協力したほうが、伝道師を気にせず探しやすくなるだろ!いいよな? お前ら 火の守護者 グレン もちろ―― 自然の守護者 チュリン 待て、グレン私は……反対だ 水の守護者 カイト ……え? カイト? 自然の守護者 チュリン ……何、言ってんだ……? 火の守護者 グレン 言葉通りの意味だ 水の守護者 カイト ………… 火の守護者 グレン ルピコも無事戻ってきたなら、これ以上は深入りすべきじゃない 水の守護者 カイト !? ちょっとカイト! 自然の守護者 チュリン まずは、ルカとの合流を目指して―― 水の守護者 カイト カイトが言い終わる前にグレンはカイトの胸ぐらを掴んで言葉を遮る オイ、ちょっと薄情すぎやしねぇか?もう他人事じゃねぇだろうが 火の守護者 グレン ルピコだってフィディックに拾われてなかったら手駒になってたかもしれねぇんだぞ 火の守護者 グレン それなのに、この状況を見て見ぬふりしろって言うのか? 火の守護者 グレン 手を離せ……!少しは冷静になるんだ 水の守護者 カイト 冷静に? ……はっ、だったらもういいぜ 火の守護者 グレン 俺一人でも行ってくるからよ 火の守護者 グレン グレン、待て!話を最後まで……! 水の守護者 カイト あぁもう! 何でこうなるの!!キリコ、ルピコ、カイトをお願いグレンを追いかけてくる! 自然の守護者 チュリン 了解、任された キリコ やっと追いついた……ちょっとグレン!!どこに行くつもりなの!? 自然の守護者 チュリン ……決まってんだろ伝道師をぶっ倒しに行くんだよ 火の守護者 グレン 俺達は召喚も使えるマッカランのようにはならねぇ 火の守護者 グレン もうっ、やっぱり頭に血が上ってる! 自然の守護者 チュリン ボクも伝道師は許せないよけど…… 自然の守護者 チュリン お前らは…伝道師様を守ってくれた奴らか クリーチャー ちょうどいい、ここらへんでフィディックの仲間を見なかったか? クリーチャー 奴らがいるって情報を聞いたんだが…… クリーチャー ……チッ 火の守護者 グレン ……グレン、分かってるよね?この人達は野放しに出来ないけど 自然の守護者 チュリン さっき聞いた通りただ操られてるだけかもしれない扇動されてるだけかも 自然の守護者 チュリン 分かってる八つ当たりなんかしねぇよ 火の守護者 グレン けどよ……お前らを放っておく訳にはいかねぇ手っ取り早く済まさせてもらうぜ 火の守護者 グレン 勝利時 何で……いきなり俺達襲われて……ぐ!? クリーチャー はぁ……はぁ……これで全部のようだな 火の守護者 グレン ……チュリン、こいつらをフィディックの隠れ家に運んでおいてくれ 火の守護者 グレン ……え? ボク一人にこのおっきなクリーチャー達を運ばせる気なの? 自然の守護者 チュリン ……………… 火の守護者 グレン 気持ちは分かるよボクだってグレンと同じ気持ち 自然の守護者 チュリン まずはカイトと話そうよカイトだって見捨てたいと思ってるわけないんだから 自然の守護者 チュリン ……どうだろうな 火の守護者 グレン もう……カイトがそういう人間じゃないって一番分かってる癖に 自然の守護者 チュリン 大体この拠点を丸ごと手中に収めちゃう奴なんだから一人で行くのは危なすぎるよ 自然の守護者 チュリン グレンが敵の手先になった!なんて、想像もしたくない 自然の守護者 チュリン ほら! 戻るよ!!このクリーチャー達を引っ張ってくの手伝って! 自然の守護者 チュリン ………… 火の守護者 グレン 少し一人にさせてくれ今は……ちょっと頭を冷やしてえんだ 火の守護者 グレン ……絶対に伝道師の所に行ったりしない? 自然の守護者 チュリン ああ 火の守護者 グレン 絶対、絶対に、抜け駆けしない? 自然の守護者 チュリン ……ああ、行かねぇよ心配すんな 火の守護者 グレン ならいいけど 自然の守護者 チュリン ハァ~~……こんな重いクリーチャー達を運ばせるとか何考えてるの…… 自然の守護者 チュリン 貸しひとつだからねー!グレンーー! 自然の守護者 チュリン 敗北時 お前ら一体どうしちまったんだよ!? クリーチャー まさか……伝道師様の敵!? クリーチャー ならば、一人残らずここで仕留めねば……! クリーチャー くっ、敵と判断したら容赦ねえな…… 火の守護者 グレン これも、洗脳されてる影響かな……? 自然の守護者 チュリン できるだけ手加減するから、少しだけ我慢してね! 自然の守護者 チュリン PREV:第5話 糸を引く者 NEXT:第7話 その胸の火は