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昼休み。 トイレから教室に戻ると、阪中と谷口が何やら会話をしている。 「なぁ、小耳に挟んだんだが実習でクッキー作ったそうじゃないか」 じりじりと坂中に詰寄るかの様に谷口は言った。 「そうなのね。私と涼宮さんとで作ったの。涼宮さん手際がよくて時間余っちゃったのね」 「ご馳走になりたいなぁ。女の子の、て、手作り…クッキー」 谷口、何か必死すぎなオーラが漂っているぞ。 ハルヒと阪中の手作りクッキーか…料理上手のハルヒの事だから結構うまいんだろうな。 「とっても良くできたのね。他のグループとお互いに取替えっこしておいしく頂いたのね、全部」 全部という言葉を聞いてがっくりした谷口と、何故か俺に向かって含む様な微笑を浮かべる阪中をすり抜けて 俺は自分の席に戻る事にした。さぁ、午後の睡魔との闘いが始まる。大概負けるけどな。 放課後。俺の足はいつもの様に文芸部部室へと向かっていた。 途中で朝比奈さんと出会い、鶴屋さんと出かける為本日は欠席と伝えられる。 手をひらひら振り去っていく姿を、名残惜しい気持ちでお見送りしたわけだ。 さらに部室前で古泉と遭遇、なんでかこいつも用があるとの事。じゃあな古泉。 俺は軋む音をたてつつドアを開けた。中を入ると目に飛び込んできたのは長テーブルに突っ伏したハルヒ。 窓辺の定位置に長門は…居ない。珍しい事もあるもんだ。 ふと黒板を見ると 長門→図書館 と書いてある。あぁ、今日は返却日か。 そう、図書館のカードを手に入れた長門は、図書館でかなりの本を借りてくる。 それを返却する為、たまに放課後に返却に行くのだ。むろんその時に別の本をまた借りるというわけだ。 長門の返却日と名付けられたこの日は、本の選択で時間が掛かるのか長門が戻ってくる事は無い。 ただ、今まで数回あった返却日に何かハルヒ絡みで問題があった事は無い。 そういう時を狙っているのか、はたまた予防策をとっている為なのかはわからないがな。 今日は開店休業か…と、突っ伏したままぴくりとも動かない団長様を見て俺はつぶやいた。 こいつ、寝てるんだよな? ヤカンを火に掛けパイプ椅子に座った俺は再びハルヒを見た。 二人きりでしかも相手は寝ている。これほどつまらなく、そして帰りたくなる状況もそうそう無い。 起きないかと思い体を近づけ、ハルヒの髪を少し引っ張ってみた。 すごくやわらかい。いたずら心で髪を引いてみたが予想以上の髪の柔らかさに俺は手を引っ込めた。 柔らかな髪がさらりと元の位置へ戻る。同時にふわりと髪の香りが俺の鼻をくすぐる。いかん、ドキドキしてきた。 「ふがっふ」 よかった、起きたみたいだ。起きさえすれば普段のハルヒだろう、俺のドキドキもおさまるってもんだ。 これ以上この異常空間が継続したら、俺はあらぬ感情を抱いてしまうだろう。それだけは避けたい。 起きたか。俺は目をショボショボさせたハルヒに声を掛けた。 まだ少し夢の中なのだろうか、ハルヒは状況判断すべく周りを見回し俺の顔を最後に見た。 「やだ、あたしったら寝ちゃったのね」 よだれ垂れてるぞ。近くにあったティッシュを差し出すとハルヒは一枚手に取り口の周りを拭き取った。 なんとなく口をぬぐうハルヒを見てはいけない気がして、俺は全力で湯気を撒き散らすヤカンの火を止めハルヒに話かける。 「朝比奈さんと古泉は今日は来ない。あ、コーヒーでいいか?」 「うん、おねがい」 スティック包装のコーヒーを取り出し、ハルヒと俺の湯飲みに入れる。インスタントだが缶コーヒーよりだいぶマシだ。 「ほらよ、熱いから寝ぼけてヤケドすんなよ」 「うるさいわね、もう目は覚めてるわよバカキョン」 ハルヒはコーヒーに口も付けず立ち上がり、朝比奈さんが普段お茶などをしまっている戸棚を開けた。 取り出したのは紙皿。長テーブルに戻りカバンから紙に包まれた物を取り出し中身を皿に出した。 「クッキーか、いいもん持ってるじゃないか」 クッキーだと?…多分実習で作った物のはずだが、坂中の話じゃ全部食べたんじゃなかったっけか? 「実習で作ったとは聞いていたが、ハルヒのクッキーが食えるとはな。」 「ふふん、気の利く団長様に感謝するのね。実習の余り物よ、ありがたく頂きなさい」 クッキーを一枚取り口に近づける。テーブルで湯気を立てている湯のみとは別に、ほのかにコーヒーの香りがする。 「なんかコーヒーの香りがするぞ」 「んっふっふぅ、よくぞ見抜いたわね。これこそ名付けて、ハルヒスペシャルよ」 ハルヒは反り返らんばかりに高らかに宣言した。スペシャルてなんだよ。 「厳選したスペシャルな素材たちや特別な隠し味がふんだんに入っているのよ、わたしのオリジナルレシピね」 ふーん、見た目も悪くないし香りもいい。一口サイズのクッキーを俺は口の中に放り込んだ。 「ね、どう?どうかしら?おいしい?おいしいって言いなさいよキョン」 ハルヒは俺に問いかけてくるが、俺の口の中はそれ所では無かった。 何と言えばいいのか、甘み・苦味・酸味とが波状攻撃をかけてくる。それぞれの味が反発し、俺が俺がとアピールしている。 要するに一言で言うと不味いのだ。俺はなんとかクッキーを飲み込み、口の中に残る味をコーヒーで流し息をついた。 「なぁ、ハルヒ。おまえこれを作った時に味見はしたのか?」 「してないわよ?わたしが作る物なんだからバッチリな出来に決まってるじゃない…時間も無かったし」 きょとんとした様な、それでいてちょっと気まずそうな顔でハルヒは答えた。 しかし、出来た物がこれじゃあな。よし、ここはひとつ親切にも俺が教えてやろう。 「ハルヒ、あーんしてみろ」 突然の俺の言葉に、反射的なのだろう、疑いも無くハルヒは口をあけた。 「むんぐ」 俺は究極兵器をハルヒの口の中に投げ込んでみる。ハルヒはモムモムしていたが突然動きが止まった。 「なにこれ、まずいじゃない。どういう事よ?」 ハルヒはアヒル口どころか、潰れたブルドッグの様に顔をしかめている。 だが、すぐにその顔は悲しげな表情を浮かべはじめた。 「実習のはおいしく出来たのに。そんな…せっかく作ったのに…」 ここまでで、俺の中に引っかかる事がいくつかある。それは一旦置いて俺はハルヒに尋ねた。 「なぁ、これ何が入ってるんだ? 」 うつむいたハルヒがぼそぼそと答える。 「生地にコーヒーを練り込んで、いちごと砕いたナッツとチョコレートと…」 ううむ、素材だけ聞くと旨そうだな。今聞いただけで8種類も素材が入ってるのが驚きだ、俺の好きな物ばかりだし。 「それでね、いちごは商店街の八百屋のおっちゃんに頼んであま~いのを買ってきて」 ハルヒは聞いてもいない事を語りだす。少し様子がおかしくなってきた。 「それと、チョコレートはあの時おいしいって言ってくれた奴をまた探して買ってきたのよ」 ハルヒの顔はもう見えないほどに下を向いている。 「なぁ、ハルヒ」 俺は切り出すが、ハルヒはまだクッキーの事をぼそぼそと1人で話している。 「聞けよ、ハルヒ。いっぺん失敗したくらいで凹むなんざ、お前らしくないだろう?」 「…もういいのよ。キョン、これ捨てちゃってよ」 と、紙皿の上のクッキーを指差す。何故だかその言葉にすごく腹が立って俺はイスから立ち上がった。 「あのな、ハルヒ。なんつーのかその…」 皿のクッキーを3枚ほど掴み、俺は口の中に押し込んだ。 「ちょっと、何食べてんのよ。捨てちゃってって言ったでしょ」 「んぐ、なんつーかだな。お前の気持ちが伝わるんだよ」 俺はさらにクッキーを掴み、もりもりとクッキーを食べる。ハルヒが何か言おうとするが先に俺が口を開く。 「お前は本来の実習を終わらして、その上で追加のクッキーを作った。そのための素材を一生懸命集めたり 時間一杯使って頑張ったりと、おいしく食べて欲しいと思って作ったのがわかるんだよ」 俺は最後のクッキーを手に取る。ハルヒは黙ってそれを見つめていた。 「結果は残念な事にはなったが、それがどうした。駄目ならまた作ればいいだろう」 「キョン…」 クッキーを飲み込み、さらにコーヒーを飲み干した俺は湯飲みを長テーブルにそっと置き、ハルヒに言う。 「団のみんなに食べてもらう為に作ったクッキーなんだろ、これは」 「……え?」 俺は続けてハルヒに問いかける。 「材料はまだあるか?」 「あ、あるけど。なんでよ?」 何故か少しだけ不機嫌そうにハルヒは答えた。理由はわからんがしょぼくれたさっきまでの顔よりなんぼかマシだ。 「よし。今から俺の家に行くぞ。道具は母さんのがあるから心配すんな」 「え?何言ってんのよキョン。心配ってどういう」 俺は戸惑うハルヒの手を取り、自分のカバンを持った。 「行くぞ、ハルヒ。俺の家でもう一回クッキーを作るんだ」 「ちょ、ちょっと待ってよ。いちごが冷蔵庫の中に入ってるのよ」 む、それはいかん。いちご大好きな俺は冷蔵庫を開け、パックに入ったいちごを取り出す。 「よし。今度こそ行くぞ」 ずんずんと俺は歩き出した。ハルヒの手を再び掴んで。 学校を出てからハルヒの歩調にあわせて歩く、手はそのまま。いつもはハルヒが俺の手を引っ張るが今日は逆だな。 ハルヒは何も言わずにされるがまま。少し顔が赤い様にも見える。 俺の家に到着。そのままキッチンへ移動し、必要な物をハルヒに聞いた。 戸棚を漁りちゃっちゃと道具を揃えて、俺は振り返りながらハルヒにこう言った。 「さて、もう一回挑戦だぜ。だがいくら好きな物とはいえ、一緒くたにするもんじゃないな」 アヒル口の団長様は材料や道具を並べてブツブツ言っている 「だって、なんか素敵な物になるかもって思ったのよ」 「お前は番場蛮かっつーの」 「誰よ?それ」 さあな、と俺はハルヒの横に立ちシャツの袖を捲くった。 「何? もしかして手伝うとか言うんじゃないでしょうね」 駄目か、と問いかけるとハルヒはリビングを指差した。 「おとなしくテレビでも見てなさいよ。」 へいへいと言われた通りに退散。だけどテレビなんかは見ないぞ。テーブルに座りハルヒを眺める。 なるほど、阪中が言う通りにハルヒの手際はいい。ぶっちゃけ何をしているのかさっぱりわからん。 俺は時間の過ぎるのも忘れて、真剣なハルヒの顔をずっと見つめていた。 「よしっ後は焼くだけね」 温めておいたオーブンにクッキーを放り込み、そこでハルヒは俺が見ている事に気がついたようだ。 「何よ、間抜け面して」 確かに間抜け面かもしれん、言われて自分でもそう思ったさ。わざとらしく咳払いなんかしてみたりするか。 「ただいまぁ」 どうやら妹が帰ってきたようだな。 「あー、ハルにゃんだぁ。いらっしゃーい」 妹はハルヒに突っ込んでいく。 「なんかいい匂いがするよぉ。」 腰の辺りに纏わりついた妹の頭をなでつつ、ハルヒは妹に言った。 「クッキー焼いてるのよ」 「うわぁ、ハルにゃんのクッキーだぁ。わたしの分もあるの?」 妹よ、指をくわえながら言うのはやめなさい。意地汚いしなにより小学校高学年に見えないぞ。 すると、ハルヒは妹に耳打ちをした。何を話しているのやら。 妹は話を聞いているうちに、『にへら~』と笑みを浮かべ何故か俺を見た。 「わかったよ、ハルにゃん。後でねー」 妹はとたとたとリビングを出て、自室に帰っていった。 「お菓子を前にした妹を、追い払ったそのセリフを教えてもらいたいもんだ。後の参考にしたい」 ハルヒはいたずらっぽく笑うと、秘密よと言った。なんだそりゃ。 さて、そんなこんなで焼きあがったクッキーを挟んで、ハルヒと俺はテーブルについた。 「じゃあ、頂くとするか」 ハルヒはニコニコしながら、クッキーをつまむ俺を見ている。なんか食べにくいな。 「どう? 今度は。だいじょぶそうかしら」 しっかり味わってやるから覚悟しな。ぽいっと口の中にクッキーを放り込む。 「うん、旨い」 「ほんと?嘘ついたらハリセンボン生のまま飲ませるわよ」 ハルヒ、それはハリセンボン違いだ。飲ますのは生き物の方ではないぞ。 「ここで嘘言うほどお人好しじゃねえよ」 それもそうね。と、ハルヒも自作のクッキーに手を伸ばす。 「おいしく出来たわね。よかった」 安堵の顔を見せるハルヒを横目に、俺はクッキーの消費に忙しかった。 「…っと、こんなに食っちまったらみんなの分が無くなっちまうな」 名残惜しいが仕方がない。晩飯が食えなくなるしここいらが潮時か。 「ほんと、バカよね。全然伝わってないじゃない」 何か言ったか?と問いかけるが、ハルヒは答えずに残りのクッキーを紙袋に入れてリボンで封をした。 「はい、この小さいのは妹ちゃんにね」 「妹も待たされた分喜ぶな。ありがとうハルヒ」 受け取る俺の顔を見て、ハルヒは猛烈な勢いで片付けを始めた。 「よし、後は雑用係であるあんたに任せるわ。あたしはもう帰るわよ」 じゃあ、送るわと一緒に出ようとした俺を、我等が団長様は押しとどめる。 「いいわよ、そんなの。あんたは今日の課題でもやってなさい」 忘れようとしていた事を思い出させるなよ。 玄関を出ようとしたハルヒがカバンをごそごそと漁っている。帰るんじゃなかったのか? ふいに振り向いたハルヒは、トマトかと見紛う程に顔を真っ赤にしてクッキーを1個差し出した。 「キョン…これ食べて」 何でこいつはこんなに顔を赤くしてるんだ。見ているとこっちまで赤くなっちまいそうだぞ。 だが、迷っていても仕方ないので手を伸ばそうとすると、ハルヒがこう言ってきた。 「口、あけて。あーんって」 ヤバイ。こっちまで赤くなっちまいそうどころか、俺の顔は赤い。間違いない。 普段ならバカな事言うなって感じで流しちまうんだろうが、俺は何かに動かされるように口を開けていた。 そっと口の中にクッキーが入ってきた。何故だか先ほどより甘く感じる。 そしてハルヒは潤んだような瞳で俺を見上げてぼそっと言った。 「ね、伝わったかしら。あたしの気持ち」 どういう事なんだろうか、こう言ってくるってのは。自惚れって気もするがもしかして俺の為に作ったって事なのか。 「ありがとな。ハルヒ」 迷いに迷って出たセリフがこれだ。真意を確かめる事も無く現状維持に走ったか、情けないね俺 ハルヒはひとつ溜息をつくと、くすくすと笑いながら玄関のドアを開ける。 それから満面の笑みを浮かべたハルヒは、俺に人指し指を向けるとこう言ったんだ。 「今日はこれでいいわ。でもいつか全部伝わるまで容赦しないんだからね」 これを聞いた俺の顔、いったいどんな顔だったんだろうね。苦笑いでもしているのか思いっきり渋いツラをしているのか。 自分ではさっぱりわからんが、たぶん我ながらいい笑顔だったんじゃないかと思うんだ。 涼宮さんと手作りクッキー おしまい コメント この話は三次創作とでも言いますか、とある有名サークルさんの作品を見て、自分ならベタだとしてもこういう展開にしたいと思い書いた物です。 ラスト近くの「伝わったかしら、あたしの気持ち」ってセリフ。自分で書いておいてどこかで聞いたことがあるなと思ったり。 書き終えてからしばらくしてあるとき急に思い出したんですよ、『ハンドメイド・メイ』という今となっては古いアニメで 主人公の下宿先の娘があるシーンで言ったセリフでした。けっこう好きなシーンでそれが頭にあって出てきたのかなと、 久しぶりにDVDを出してきて見直してみたりもしました。パンツだらけのハーレム物ですがとてもいい作品です。
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【口の中に広がって】たれぞうチャンネル【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1396086602/ 2014/03/29(土)に開設 たれぞう語録がまだ浸透していない為、淫夢語録の書き込みが多く見られる 既にyoutube引退後なので死亡説、自殺説が囁かれていた 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル part2【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1399940054/ たれぞうSSの連載がスタート 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル part4【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1400909388/ 旧たれぞうwikiが開設 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル part5【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1401200165/ たれぞう語録の改変が盛んに行われるようになる しこぞう疑惑浮上 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル part6【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1401463532/ スレッドタイトルのpartをlevel表記にするよう提案される たれぞうがライブ中にしこったかしこってないか論争に発展する(しこぞう論争) 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル level7【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1401697002/ しこぞう論争でしこった派としこってない派で対立 たれぞう神格化に批判 おやめ民という呼称が生まれる 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル level8【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1401799791/ しこぞう検証動画の削除は言論統制、情報隠蔽だと批判される しこぞう完全否定派、しこぞう否定穏健派、しこぞう肯定穏健派、しこぞう完全肯定派がそれぞれ対立 しこぞう論争は荒れるので完全スルー派と完全スルーはやり過ぎ派が対立 しこぞう論争用にスレが立てられる 【肯定派】疑惑のしこぞう【否定派】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1401886165/ 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル level9【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1401930339/ しこぞう論争が落ち着く 初期には流行らなかったスケルトン語録が流行する 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル level12【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1402379955/ たれぞうのtwitterが更新され生存が確認される 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル level13【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1402585932/ たれぞうMADに使われるゴガシャア音声への批判が生まれる(ゴガシャア論争) 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル level14【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1402839703/ 住所が特定される 【口の中に広がって】たれぞうチャンネル level16【OCです】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1403373578/ たれぞうSSについて議論が起こる(たれぞうSS論争) 【見ているよ】たれぞうチャンネル level17【死んでください】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1403699280/ しこぞう論争が再び起こる 【法務省に】たれぞうチャンネル level19【通告します】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1404563581/ Youtuber家石田のたれぞうと無関係な動画がスレで宣伝されることについて議論が起こる(家石田論争) 【なかなか逝ける】たれぞうチャンネル level24【平家パイ…】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1406523623/ Amazon欲しいものリストが発掘される 【taresou44と】たれぞうチャンネル level27【skype通話しようよ】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1407534577/ スレタイの【】内について議論が起こる(スレタイ論争) 【たれぞうと】たれぞうチャンネル level34【おやめな仲間たち】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1410965986/ お詫びたれぞうでの発言の表記をパッなのかPOWなのか議論が起こり、旧wikiの編集合戦が起こる(POWorパッ論争) 【たれぞうと】たれぞうチャンネル level36【おやめ民】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1411645706/ POWorパッ論争で旧wikiの編集合戦が再び起こる 【ギュピッ】たれぞうチャンネル level37【キュィィィィィィン】 https //anago.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1411972400/ 旧たれぞうwikiが閉鎖される
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このページはこちらに移転しました 笛ラムネ 作詞/ものぐさ大臣 ちょっとだけ欲しい あのおまけ 何気に考えられた作品ばかり さりげなく欲しい あのおまけ 何気に凄いものばかりで ピーピー鳴らして 噛み砕く 口の中で二つに割れる ピーピー鳴らした 笛ラムネ 奥歯でかみ砕いたラムネ 大人になって 買ってみた 鳴らすのは恥ずかしいかな 大人になって 吹き鳴らした いつまでも変わらないあの音 ピーピー鳴らして 噛み砕く 口の中で二つに割れる ピーピー鳴らした 笛ラムネ 奥歯でかみ砕いたラムネ ピーピー鳴らして 割ってみる 口の中で真っ二つ ピーピー鳴らした 笛ラムネ 奥歯でかみ砕かれたラムネ
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ご主人様だ~いすき メーカー 確認バージョン セーブデータ SCORE 修正なし SAGAOZ ★のところではCG回収のためセーブして他の選択肢も選んでください。 ただし必ず記載の選択肢で進行してください。 ご主人様だ~いすき ルートA セーブ1から セーブ1から セーブ3から セーブ4から ルートB セーブ2から セーブ5から ルートA [セーブ1] (2回使用)さくらを選ぶ★口の中に出す 【シーン回収】 セーブ1から 空を選ぶ★口の中に出す 【シーン回収】 セーブ1から 姫を選ぶ空にさせる★膣内に注ぎ込むさくらに奉仕させる★さくらの仕事を見物する★さくらが一番遅い [セーブ2] 調査させる説明しないさくらと姫を呼ぶ★中に出す [セーブ3] さくらを選ぶ★口の中に出す 【シーン回収】 セーブ3から 空を選ぶ★口の中に出す★依真とさくらたちを呼ぶ★空と依真が奉仕する [セーブ4] これからもよろしく頼む★そんなことよりも…… 【END1】 セーブ4から 今日から学校を休むぞ★さくらと空を呼ぶ 【END2】 ルートB セーブ2から しばらく静観説明する空と依真を呼ぶ★風呂に入る★いつも通りリムジンで★さくらも残す★さくらと空を呼ぶ★さくらと買い物に [セーブ5] のんびりと 【END3】 セーブ5から ハッスルハッスル 【END4】
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娼姫レティシア~今宵、王女は春を売る~ メーカー 確認バージョン セーブデータ catwalk 修正なし SAGAOZ 娼姫レティシア~今宵、王女は春を売る~ レティシア カトリーヌ レティシア レティシアを連れて行くレティシア2日目へ口のなかに出す/顔にかけるレティシア3日目へレティシア4日目へレティシア5日目へレティシア6日目へレティシア7日目へ口の中にだす/顔にかけるレティシア8日目へレティシア一月後 【レティシア END】 カトリーヌ カトリーヌを連れて行くカトリーヌ2日目へ口の中にだす/顔にかけるカトリーヌ3日目へカトリーヌ4日目へカトリーヌ5日目へカトリーヌ6日目へカトリーヌ7日目へ口の中にだす/顔にかけるカトリーヌ8日目へカトリーヌ一月後 【カトリーヌ END】
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食べてすぐの歯みがきは、健康な歯を傷つける行為。そして間違った歯の手入れをし続けると、やがて寝たきりになってしまうかもしれない! この衝撃の事実で日本の歯みがき常識を覆した話題の書籍、『歯はみがいてはいけない』(講談社+α新書)。以前にこちらで紹介したところ大変な反響を得たが、この度、待望の続編が登場した。 『やっぱり、歯はみがいてはいけない 実践編 』(森昭、森光恵/講談社+α新書)は、具体的にどうお口のケアをすべきなのか、理論とともに道具の選び方、使い方を細かくレクチャーした実践的な内容となっている。技工機器 ■この歯みがきをすると健康寿命が縮む 歯科医の森昭氏が唱える、やってはいけない歯のみがき方をまずはおさらいしよう。 「歯みがき」の3つの勘違い [1]タイミング:一日3回の食事後すぐ [2]目的:食べかすを取り除きお口の中をスッキリさせるため [3]方法:歯ブラシと歯磨剤(歯みがき粉)を使ってゴシゴシみがく 上記のなにが問題か? 食後すぐの歯みがきは、歯にダメージを与えるからだ。そのプロセスは次の通り。虫歯診断装置 食後の口の中は酸性に傾く。すると歯の表面のカルシウムやリンが唾液中に溶け出し、歯は柔らかくなっている。そこに歯の表面を強い力でゴシゴシとこすると、歯の表面が少し削られることに。通常、食後の口の中で唾液が大きな役割を果たし、歯をまた硬い状態に戻している。それを「再石灰化」という。30~60分で歯は元の硬さに戻るのだが、その前の歯みがきは歯を傷める行為でしかない。 では食後にちょっと汚れた口の中はどのように手入れをするのが正しいのか。それは、デンタルフロスなどで歯垢を除去し、唾液の通り道をつくること。唾液は口の中の細菌をやっつけるばかりか、消臭効果もある。そんな唾液の力を最大限引き出すには、食後はデンタルフロスだけでOK。歯ブラシでみがくのは、起床後と就寝前だけでいいのだ。 http //athena.osakazine.net/e642717.html
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#blognavi 帝カロから揚げ/から揚げの美味しさ 「カメー!噛めー!」と口の中全体が言い出す。そして、味わいたい欲求に抗えず、 - Google 検索 あえて、すぐ口の中にはいれず、目の前でタメを作る。すると・・・ なんとも言えない 香ばしさと柚子ごしょうの絶妙な香りのせいで・・・ 唾液がでてくる。 それを、「これ以上我慢できない!!」と思った瞬間に・・・ 全部を口の中に放り込む!!すると・・・・ あっ、ダメ・・・。 タメを作ったせいなのか、「待て」をされた反動で、 奥歯の付け根が「きゅっ!」となる。我慢できない!! ゆっくり、ゆっくり大切に味わおうとするのに・・・ 「カメー!噛めー!」と口の中全体が言い出す。そして、味わいたい欲求に抗えず、 早口に「あむ!あむ!あむ!」と旨みをむさぼる!! それに応えるように、噛む毎に「旨み」が噴出してくる!! んーーーーっっ!! と納得の旨さに、自然と目をつぶってしまい・・・ なぜか眉間のあたりに旨さが充満してくる!! あーーーーっ!もうイヤだ!! ホント、なんなんだ!この美味しさ!! 信じられない。 さっき知った。何この文章。鳥肌立つわ カテゴリ [メモ] - trackback- 2010年06月04日 06 05 19 #blognavi
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「またあんた!?」 開けっ放しにしていたチェストを閉じようとして、そのチェストの中に仁王立ちしている存在に気づき叫ぶ。 驚きながらも、三度目の接触にフーケは即座に対応した。 すぐにUターンして窓を突き破り、外に飛び出す。 地面を転がりながらルーンを唱え、起き上がるころには宝物庫を破壊した時と同じ巨大ゴーレムが現れる。 間髪いれずゴーレムを動かし、小屋を叩き潰す。 『破壊の杖』も中にはあるが、そんなものよりも今はあれを仕留めるほうが先決だ。 超巨大ゴーレムの一発でもともとぼろかった小屋は、ほとんど全壊した。 だがおまけにもう一発。 ドォンという音ともに、砂煙が舞う。それが消える頃には小屋はすっかり消え去り、クレーターが生まれていた。 「やった……?」 緊張を込めつぶやく。変態は逃げる暇も与えられずに、小屋と一緒に潰れたはずだ。 だがフーケは全く手ごたえを感じていなかった。冷や汗が吹き出てくる。 (どこにいるんだい……たくッ急に現れたり急に消えたり……こっちの話を全く聞かないタイプね……嫌いよ) 360°前方向に感覚を向けながら、ニヤリと笑う。少しずつだが動悸も収まってきた。 冷静になれ。もう何度目か分からないその言葉を心の中で繰り返す。 冷静に…冷静に…冷静に…冷静に…冷静に…冷静に…冷静に… 「フフッ」 思わず口の端を歪ませて笑う。 探す必要も無く、変態は立っていた。ゴーレムの股の間に。 ボッーと立ったまま、こちらを睨んでいる。 冷静に! 「つぶれな!」 派手な音を立ててゴーレムに亀裂が入っていく。変態が音に反応して上を向いたちょうどその時、ゴーレムが崩壊を始めた。 今度は確実に巻き込まれるところを見届ける。確実に潰れた。 さらにその上に大きな岩が覆いかぶさっていく。 さらにさらに崩すだけでなく、フーケは岩と岩の間の隙間を錬金で埋めていく。 しばらくするとあっという間に小高い丘が完成した。 ふたたび森に静けさが戻る。空気はピンと張り詰めたままだ。 フーケはさらに杖を構えながら、じっと待つ。 十秒……勝ったはずだ……十五秒……あれで死なないはずがないじゃないか……二十秒……(杖を握る手はさらに強くなる)……二十五秒……なんで…… ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………… やはりなんの前触れも無く、潰れたはずの変態は小高い丘の上に出現した。 まるで地面から生えてきたかのようだ。 月をバックにこちらを見下ろす様は、ある一つの単語を連想させる。 (悪魔……!) いつもなら鼻で笑うであろうそんな考えを肯定するかのように、目の前の存在は地獄の底から発するような唸り声を上げる。 「オオオ……アアアア!……うおおおおおおおおああああああああああああ!!」 それをフーケはまるで他人事のように聞いていた。体が麻痺したように動かない。思考が追いつかない。 冷静に…冷静に…冷静に…逃げなきゃ…冷静に…冷静に…冷静に…冷静に……逃げなきゃ……逃げなきゃ逃げなきゃ 杖を握る手が目に見えて震え始めた。だがフーケ自身は全くそのことに気づかない。 「うあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「ひっ」 へたりとその場に腰を落とす。 悪魔は尚もうめき声を上げながら、丘の上で暴れている。その体をポロポロ崩しながら。……崩しながら? フーケはそれに気づいたとき自分が泣いているせいだと思った。涙で視界が歪んでいるからだと。 彼女のわずかに残った冷静な部分が、彼女の細い指を自分の瞳に触れさせた。 濡れてない。自分は泣いてなんかない。 …………ブラック・サバスは本当に崩れ始めていたのだ。 崩壊するゴーレムの隙間を縫うようにして避け、錬金によって埋められる前に丘の上に這い出た。 そこまではよかった。 だが人工的に作られた丘の上には影を作るものは存在しなかったし、二つの月の光はブラック・サバスにとってはいささか暴力的だった。 元の世界にいたころの月光とは比べ物にならないそれは(といってもブラック・サバスが覚えてることなどほとんど無いが) ブラック・サバスを苦しめ、確実にダメージを与えていく。 ブラック・サバスは派手にこけた。足がもげたらしい。それでもガリガリと地面でクロール泳ぎをするように動き回る。 だが半径数メートル内に逃げ場所は無かった。…………いや「いた」。 ブラック・サバスは改めてフーケを見据える。腕だけのほふく前進でフーケの所まで近づいていく。 「アアアアアアアアアア…………!!」 「うわ」 こちらが近づいていることに気づいたのか、フーケも尻餅をついたまま後ずさりしていく。 距離がジワジワと縮まっていく……。 手を伸ばす…が………限界……うう…消える……。 「が…………ま…………」 最後まで残っていたブラック・サバスの仮面も、闇に溶けていくように消滅した。 はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ………… 真夜中の森に、フーケの荒い呼吸音だけが一定の間隔で聞こえる。 力無くよろよろと立ち上がる。 変態のような悪魔……いや、悪魔のような変態?……は唐突に現れ、唐突に消えた。 もっとも今もどこかで息を潜めて、チャンスをうかがっているのかもしれないが。 だが、フーケの目の前で消えた時の様子は、今までに無い切羽詰ったものがあった。 「なんだったんだい……」 力無くうめいて、広場を見渡す。 小屋があったところにはクレーターができ、その横には小高い丘ができている。 これらは全て、あれを倒すためにしたことなのだが…… 奴はそれらを物ともしていなかった。 宝物庫前での攻防と同じだ。全くなすすべが無かった。 「なんなのよ」 再び愚痴る。それしか今はできそうに無い。 ドッと疲れが出てきた気がする。体が異様に重く感じた。 だが、すぐにでも移動しないといけない。 あれが変態か悪魔かは知らないが、魔法学院の「誰かの使い魔」なのは確かだろう。 だとしたら現在進行形で状況は悪化している。すぐにでもさらなる追っ手が来るかもしれない。 使い魔とその主は感覚を共有できるからだ。 すでに使い魔の主はフーケがロングビルであることも、この場所にいることも知ったかもしれない。 先刻までは学院のメイジ程度なら相手にしても余裕だと考えていたが、状況が変わった。 奇襲をかける側から、奇襲をかけられる側になってしまったのだ。 もう学院には戻れない。 フーケはさっさと『破壊の杖』を回収して逃げることを選択した。 「ミス・ロングビルともサヨナラね」 全壊している小屋跡を見て、『破壊の杖』も壊れていないことを祈りつつ、魔法で探索を始めた。 「おーい起きろー」 「…………むにゃ……あと5分……」 ルイズはまだ意識が夢の中にある状態でなんとか返事をした。 「そう言って起きれる奴はいねーんだよ!」 ……もう、うるさいわねサバス……いつの間にそんなにペラペラしゃべれるようになったのよ……うん? 「サバス!?」 ガバッと跳ね起きる。 が、いつもベットの横で立っているルイズの使い魔はいなかった。 「俺だって!相棒はまだ帰ってねーよ」 「そう……あー…いつの間にか寝ちゃってたんだ」 ルイズたちがフーケを逃した後、多くの教師や生徒達が集まり大騒ぎとなった。 目撃者であるルイズたちは、次の日学院長室で詳しい説明をすることになり、とりあえず各自部屋に戻る。 ルイズは途中で地面に刺さっていたデルフを回収し、部屋に戻るまでどっちが役に立たなかったかで口論になった。 部屋に戻るとルイズはまず『再点火』して、ブラック・サバスを呼んでみる。 ブラック・サバスは光に触れたり、影から出たり、ルイズの爆発に巻き込まれると消滅してしまう。 そんなときでも、慌てず『再点火』すればすぐに現れる。 だが、今回はブラック・サバスは出てこなかった。 つまり、今もどこかで「行動中」ということだ。 恐らく、ルイズの命令に従いフーケを追っているだろう。 (感覚の共有ができれば、何をしているのか分かるのに) それができないことに歯がゆい思いになる。 火を点けては消し、点けては消す。それでもブラック・サバスは現れない。 そうこうしているうちに、睡魔に負けて寝てしまっていたようだ。 「で、これから上の奴らに報告しに行くんだろ?その前に相棒呼んでみようぜ」 昨日のことを少しずつ思い出していたルイズを現実に戻すように、デルフが明るい声で提案する。 「そうね」 ルイズは言われるままに、ネックレスの『装置』に手をやる。 一度大きく深呼吸して、『再点火』する。 まだカーテンを開けてない薄暗い部屋が、いっきに明るくなった。 そして………… 「『再点火』したな!」 全く変わりない姿が出てきたことに、ホッとする反面、残念に思う部分もあった。 「おかえり。フーケは?」 「…………」 「フーケは?」 「…………」 「…………」 登場ポーズのまま固まるブラック・サバスの様子に、ルイズは予想が当たっていたと確信する。 「逃がしちゃったのね…………まぁ別にいいわ」 「ほー、おでれーた。もっと怒るかと思ってたけどな」 実際ルイズは怒っていなかった。 むしろ怒りの対象はブラック・サバスにでは無く、不甲斐ない自分に対してのほうが大きかった。 使い魔ばかりに働かせるわけにはいけない。 魔法が使える者を、貴族と呼ぶんじゃない。敵に後ろを見せない者を、貴族と呼ぶのだ。 この後、キュルケたちとオールド・オスマンに報告しに行く。 もしその時、フーケ捜索隊でも作られるなら、真っ先に自分が名乗りを上げようと考えていた。 「その…フーケを逃がしちゃったのは……私もだから…一晩中追いかけてたんでしょ?むしろ……ご苦労様」 すこし照れながら言うルイズ。静かに聞いているブラック・サバス。 「あ、でも!サバス!デルフを捨てたのは駄目よ!それとこれとは別。これは怒ってるんだからね」 「え」 ルイズの意外な言葉に反応したのは、デルフだった。 「せっかく私が買ってあげた剣を、すぐに捨てるんじゃないの!」 「あ、そういうこと」 「それ以外に何があるのよ」 ルイズはデルフを持ち上げながら、尋ねた。 「いや、俺の活躍とかを考えてくれたのかなーとか」 「そんなわけないでしょ。だいたいあんたは報告役なんだから、常に一緒にいなさい。ほら、サバス口開けて」 何気に酷いことを言うルイズの言われるとおり、ブラック・サバスは口を開けた。 「…………もう何か入ってる」 ルイズは口の中を覗きながら呟いた。 「何コレ?」 勝手に口の中からそれを引っ張り出してみる。 金属製の筒。いつも思うのだが、口の中にこんな長い物が入るのは、どういう仕組みだろう。 「変なもの拾っちゃ駄目だって言ってるでしょ」 意味は無いのだろうけど、一応注意しておく。 改めてデルフを突っ込もうとすると、デルフがその奇妙な筒に反応した。 「おでれーた。その分けわかんないのは武器だぜ」 「武器?なんで分かるの?」 「その筒をもう一回相棒に渡して、それからネックレスを見てみな」 言われるままに筒を口の中に入れ、ネックレスにした『装置』を見てみる。 「あ、ルーンが光ってる。どういうこと?」 「前にも言ったろ。相棒は使い手なんだよ。…………あれ?言ったっけ? とにかく、相棒は武器を持ったら……相棒の場合は口に入れたら、そうやってルーンが光んだよ つっても、普通は左手に出るんだけどな。俺を昔使ってた奴にも同じようなのがいた気がする」 「ふーん。よく分かんないけど……」 ルイズは使い手の説明よりも、筒が武器であることに興味がいっていた。 「じゃあ、これもしかしてマジック・アイテム?」 期待を込めて尋ねる。 ……もしかしたら……もしかしたらだけど……これがフーケの盗んだものじゃあ……!? 「それはねーな。魔力の無い相棒が武器として使えるってことは、いわゆる普通の武器ってことだ。 それを手にはめて殴ったりすんじゃねーの?」 あっさり否定される。 「何よ……もうちょっと夢見させてくれても………」 「何ブツブツ言ってんだ?そうだ相棒。これの使い方分かんだろ?見せてくれよ」 デルフは同じ武器として、筒のことを知りたいようだ。 言われたブラック・サバスはルイズの顔をじっと見ている。 (もしかして私の許可待ってんのかしら) だとしたら特に否定する理由も無いなと、軽い気持ちで考える。 「私も見てみたい。見せて」 ルイズのその一言でブラック・サバスは動きを見せる。 口の中から筒を三分の二ほど出して、なにやら色々いじっている。 その動きに全く迷いは無いようで、早かった。 「殴ったりするみたいじゃないみたいね」 嫌な予感がしつつ、手元のデルフに聞く。 「そ、そうだな」 「サバス、やっぱりや」 しゅぽっ。 そんな軽い音と共に、ブラック・サバスの口から…いや、筒の中から白煙が飛び出す。 それは部屋の窓を割りそのまま飛び出していった。 数秒後。爆音。閃光。衝撃。 そして静寂。 「…………」 「…………」 「…………」 「…………」 「…………」 「おでれーた…………」 「…………」 「…………」 「…………」 「……………………」 「……………………」 「……………………」 「……………………」 「……………………」 「……………………」 「……………………」 「……………………」 To Be 。。 「…………サバスは…………」 「…………洗濯にいった…………」 To Be Continued 。。。。?
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処女限定!~理想のオトメの作り方~ メーカー 確認バージョン セーブデータ GATSUNSOFT 修正なし SAGAOZ 処女限定!~理想のオトメの作り方~ 遊遊 セーブ1から セーブ1から みけ セーブ3から 風子 セーブ2から パルル セーブ4から 遊遊 早めに学園に行く。シスターのところに行く。もう少し仕事をする。みけを測る。風子を測る。遊遊を測る。 [セーブ1] (2回使用)理想の女の子は、みけかな。 【シーン回収】 セーブ1から 理想の女の子は、風子かな。 【シーン回収】 セーブ1から 理想の女の子は、遊遊かな。風子とやる。左の箱。 [セーブ2] 遊遊とみけと帰る。後で、日誌を返す。「遊遊のエプロン姿、かわいかったな」 [セーブ3] 遊遊を誘ってみる。遊遊にフェラしてもらう。遊遊の口の中に出しちゃう。 【遊遊 END】 みけ セーブ3から みけを誘ってみる。みけにフェラしてもらう。みけの口の中に出しちゃう。 【みけ END】 風子 セーブ2から 風子のことを追いかける。「風子みたいな子かな」今、日誌を返しにいく。シスターを探して日誌を返す。 [セーブ4] 断る。風子を誘ってみる。風子にフェラしてもらう。風子の口の中に出しちゃう。 【風子 END】 パルル セーブ4から シスターを手伝う。遊遊を誘ってみる。みけにフェラしてもらう。みけの口の中に出しちゃう。 【パルル END】
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ふられるの覚悟で彼女に 女体盛りをやってみたいと言ってみた。 もちろん、俺は流石に最初から俺の正体なんか言えないが、 その話を聞いた彼女は妙に乗り気でシャワーなんか浴びに行ってた。 こうなると話は早い。さっそく俺の部屋でベッドの上に大きな皿を用意した。 湯上りの彼女にお茶を振舞う。 遅効性の薬草茶で、痛みを鈍らせるとともに血を凝固させる。 それでいて意識だけは最後まで保たせるスグレモノだ。 なにしろ食べる段階で部屋が血まみれになると困るからこういった小物も必要なのだ。 彼女は全裸のまま湯上りの湯気とともにいい香りを漂わせている。 今すぐにでもかぶりつきたいところだが、そういうわけにもいかず、 紳士を装って皿の上に乗るよう促した。 彼女はもちろん全裸のまま、皿に乗ってくれた。こんなシチュエーションめったにない。 全裸の肢体をさらけ出す彼女。不安そうな表情の中にもどこか期待している顔。 こんな上等の獲物めったにいない。 俺ははやる気持ちを抑えて彼女を後ろ手に縛って動けなくして、 味見として、体中にヨーグルトを垂らしてそれを吸いあげ、 舐めあげておいしくいただくことにした。 俺の口の中の舌を正体のそれに変える 舌が大きすぎて口の中に収めるのに苦労しながら目の前の彼女を舐めあげる 「あっ!」 ヨーグルトを垂らされた乳首を舐め上げると彼女は電撃に撃たれたように飛び上がった 後ろ手が縛られているので魚のように跳ね上がるだけだったが、そのままピチピチと動き続けた。 ヨーグルトを部屋中にまき散らしながら喘ぐように彼女は言った。 「な…なにをしたの?す…凄く感じるんだけど」 俺の舌はそれにかまわず彼女の乳首を舐め上げて吸い上げる。 「あぁぁぁぁ!!」 必死に動き回る彼女を押さえつけて、零れたヨーグルトを垂らし直す 乳房にはピンク色のヨーグルトのような液体が流れていたが、構わずヨーグルトを垂らした。 彼女の両足を縛り付けて完全に動けなくしたところで仕切りなおしだ 彼女の乳房を舐め上げる。オンナの香りがしっかりしていた。 舌に伝わる味は、甘みを帯びていた。 俺の舌は乳房から臍へと移ってそこのくぼみもほっそりしたお腹の滑らかな肌も吸い尽くした その都度彼女は喘ぎ声を上げつつ必死で悶える。 おかげで俺の舌がありえないほどの大きさであることも、白い粘液を垂らしていることも 彼女は気づいていない。 この粘液は消化液と媚薬の成分を含んでいる。 彼女が悶絶寸前になった理由はそれだ。 おかげで俺に舐め上げられた乳房もお腹もわずかずつ溶け出してきている。 それが俺に吸い取られることで、俺の舌に彼女の味がよりよくわかると言うわけだ。 あったかいお腹から滴るヨーグルトの風味と彼女の体から出る味がブレンドされた風味は 俺の口の中をオンナの匂いと味で満たした。 俺の口の中に彼女がいるような気がした。 すっかり白い液体にまみれた彼女の上半身から、念入りに垂らしておいた股間へ進む 彼女はもう、こっちを向く気力もないのか上気した顔を上に向けて呆然としている。 股間からはその代わりに滂沱と熱い液体が流れ、ヨーグルトと交じり合っていた すでにクリトリスは充血し、もの欲しそうに割れ目が洪水さながらに濡れていた。 その股間にむしゃぶりつくようにした俺はヨーグルトと愛液を一緒に吸い上げた 「!!!!!」 ふたたび元気を取り返したように彼女は跳ね回る。 ピクピク動く秘裂を大きな舌で舐めまわしては中の液体をヨーグルトともども吸い上げる 俺は丹念に彼女の花びらから蜜を吸い上げて楽しんだ。 彼女は何度も何度も悶えながら被虐的な快感に身を貫かれていた。 さて、一通り味見を終えた俺は、どろどろになった体の表面にハムを貼り付けてゆく 白い液体に彩られてまるでケーキのようになっている乳房やお腹に丁寧に貼り付ける 太腿や手足にも貼り付ける。 肩で息をしながらハムを貼り付けられるままになっている彼女の頬は上気しきっていた。 さっきまでじっくり味わった彼女の味と、その表情を見て、俺は我慢できなくなった。 体がゴキゴキと蠢いては風船のように膨れてゆく 口が引き裂かれたようになったと思ったらあっというまに舌相応の大きさに変わった 股間からは大きな触手が何本も伸びた 「き…きゃあぁぁぁ!」 流石の彼女もその姿に驚いて悲鳴を上げた しかし、彼女はすでに全裸の上手足を縛られているので身動きが取れない。 脅えきった表情で大きくなった俺の口と牙、そこから垂れる白濁した涎を眺めている 俺の下半身はいまだに元の人間相応のペニスを残していたが、 それがここにきて妙に反応だした。 彼女に最後の女の愉しみを味わわせようと思ったおれは そのペニスを彼女の股間へねじ込んだ 「い…いや!…だ、誰か助けて!」 必死で叫ぶが、もとより悲鳴などは漏れないようにつくってある俺の部屋では何の意味もない 手足を必死でくねらせて逃れようとする。しかし、それも皿の上を這い回るだけで 溶け出した彼女のソースを体中に塗りたくっただけだった。 なんどか肌を合わせてきたときと比べても荒々しいしぐさで俺は彼女を押さえつけ、 ロープを解いて両足を開かせる。その中へペニスを挿入した。 「や…いや…あ…あ…」 暴れる手足を押さえつけられ、目に涙をためながら懇願する彼女。 俺の人間のペニスは彼女の膣を押し広げ、すでにぐちょぐちょの膣内をかき回した。 その快感に悶えながらも 必死で俺から逃れようと上半身をのたうたせる 乳房を振り乱しながらも彼女の顔は自分を貫くペニスの荒々しい突き上げに悶え続ける 「は…はぁん…あ…や…」 やがて、彼女の動きが徐々に鈍くなる 「あ……ん…ぁ…や……ら…が…か…ない…」 脅えた表情のまま彼女は緩慢な動きで必死で逃げようとするが、 もはや抗うことが出来ないほどの弱さになった。 血を固める薬草茶の効用だ。 ようやく効いて来た薬草茶。これで彼女の肉を本格的に味わうことができる。 さっそくペニスは突き刺したまま、 首を伸ばして俺の前で大きく開かれている太腿に近づいた 俺は、大きく口を開けて右の太腿にかぶりつく ガブリ ハムとともにたっぷりした太腿の肉がかじり取られる。 弾力のある肉質は俺の歯を受け止めながらもプツリプツリと 小気味よく噛み砕かれて、その度に彼女の味をさっきの味見以上に濃厚に伝えた。 プリプリした太腿の肉をもう一度ガブリとかじる 彼女は呆然とした目で自分の太腿がかじられていくのを見ている。 自分が食べられているのが理解できないようだ。 そこで俺はかじり取られて露出した骨に牙を突き立てて思いっきり噛み砕いてみせる カブッ 「!!!」 目の前で展開されている光景に声にならない声をあげる彼女 俺に噛み千切られた自分の右足が俺の口にくわえられて宙を舞っている。 その瞬間俺のペニスを飲み込んだ彼女の締め付けがきつくなった。 俺のペニスはそのまま彼女を責め続ける。 付け根から先がなくなった右足は抑えがなくなってバタバタしている。 彼女をさらに突き立てると、彼女はそれまでにないほど悶えた 自分の右足が食べられている被虐的な光景を目の前にしての快感に悶えているのか それとも必死で自分を食べる怪物から逃れようとしているのかはうかがい知れなかった。 俺はわざとボリボリと音を立てて彼女の骨を噛み砕きながら骨にくっついている肉の味を味わう。 気絶しそうな表情を浮かべる彼女の秘裂はその意思に反して痙攣するように 俺のペニスを締め上げた。 そのまま残った足を口の中に入れる 彼女の足はすっかり口の中に納まった。 それを舌で舐めあげながら彼女を責めつづけた。 彼女の膣を味わいながら、味覚で彼女の味を味わう。 その快楽に酔いしれていた俺は、彼女の足を飲み込むとともに絶頂に達した。 彼女の膣から一旦ペニスを引き抜いた俺は続いてハムを貼り付けたおっぱいに食いつく ガブリ 甘い。太腿と違ってやわらかい乳房はさっきの味見で表面がとろけているのも あいまってまるでプリンのように俺の口の中で跳ね回っていた。 まっ平らになった彼女の胸を見る。 さっきまでそこについていたおっぱいが今俺の口の中にある。 かむ度に口の中にプリプリした食感が伝わるのはおっぱいの特権だ。 じっくり味わいながら飲み込んで、もうひとつのおっぱいもかじりとった。 こっちは手で揉んでやって乳を丸く手の中に包み込んで、そこをガブリと噛み千切った。 半分になったおっぱいはその断面を晒しながら揺れていた。 それを見て、ふたたび元気になる俺のペニス。 さっそくあちこちをかじり取られた彼女を押さえつけて そのまま強引に押し込む。 「あ…!!」 なかば無理やり押しこまれた彼女の体は こんな状況でも必死に女として俺のペニスを締め付けていた。 さて、ハムを貼っているのはあとはお腹だけ。 大きく口を開けてお腹をくわえ込む。 「た…たすけて…やだ…ママ…」 か弱い声でそういうのがやっとの彼女。 もう、自分が助かるとは思っていないのか目をそらして 自分の体が食べられて消えていく光景を見ないようにしていた。 くわえられてわずかに浮いた彼女のくびれたお腹 そのウエストに食い込む牙に力を込める ガブリ 彼女のお腹は大きくかじられて、重い上半身がぽっきり折れた。 頭を下にぶらぶらさせながら俺は残った下半身を突き上げる。 口の中に納まった彼女の内臓は温かく、濃厚な風味と舌の上で とろける柔らかさを俺に伝えた。 下半身の断面から、俺に突き上げられて変形する膣が見えた。 子宮と卵巣はすでに口の中だ。 「…ハ…ハグッ…ハァ…」 内臓を失った彼女は苦しそうに俺の下で悶える。 片足だけが残った腰は、俺の手に「持たれ」ながら俺のペニスを受け止める。 「…お…お願い…」 か弱い声が聞こえた 「もう…食べちゃって………あたしの…全部」 もげそうな上半身。 そこにある彼女の顔にはすでに諦めの表情が浮かんでいた 「このまま…あたしのこと…食べちゃうんでしょ…おねがい…はやく…楽にして」 そう懇願する彼女 俺はさっそく彼女の上半身を抱え上げ、首を口の中に収める 目を閉じる彼女。もう覚悟は決めたようだ。 俺は、そのまま牙を彼女の首に食い込ませる そして、俺は再び彼女の腰へピストン運動を再開した もちろん口の中の彼女の首はそのままだ 「…!!!!(やだ!どうして?あたしを噛み砕いてくれるんじゃないの?)」 口の中でくぐもった声が聞こえる。 すでに上半身から完全に切り離された彼女の腰は俺のペニスを強力に締め上げる 俺の口の中では彼女の首がある。 上と下で彼女の存在を確かめながら俺は彼女を責め立てた。 やがて、彼女の膣がビクビク痙攣し始めた。 それに合わせるように俺は再び絶頂を迎えた。 その瞬間、俺は口の中で彼女の首を噛み砕いた。 彼女の全てが俺の口の中にある。そう思いながら俺は彼女を口にした。 目の前に残った彼女の残骸。 おっぱいを噛み千切られた胸と、精液を垂れ流している腰、片方だけ残った足。 これらを俺は一晩かけてじっくりと味わい尽くした。 そして、翌朝 おれは脱ぎ散らされた彼女の服を片付けて、再び人間の形態に戻った。 次の餌を求めるために、再び夜の街へ出るときの英気を養うために 昨夜まで彼女のいたベッドに横たわり、惰眠をむさぼるのだ。 俺の口の中にはまだ彼女の味が残っている。 それを反芻しながら俺は眠りについた。