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宇宙用ジャハナムSPACE JAHANNAM 登場作品 ガンダム Gのレコンギスタ 型式番号 MSAM-034 全高 17.5m 重量 43.2tt 所属 アメリア軍 武装 バルカン砲ビーム・ライフルビーム・アックスシールド 搭乗者 アメリア軍一般兵クリム・ニック 【設定】 アメリア軍の宇宙戦用量産型モビルスーツ。 本格的な宇宙での戦争に備えるため、ジャハナムを宇宙戦用に再設計した機体。 また、モンテーロなどのアメリア製の第3世代モビルスーツの運用データを取り入れることで完成度を高めている。 カラーリングはグリーンで、クリム・ニック専用機はブルー。 【武装】 バルカン砲 両肩に1門ずつ内蔵された機関砲。 ビーム・ライフル 射撃戦用のビーム兵器。 宇宙空間における命中精度と威力に優れている。 ビーム・アックス 近接戦闘用のビーム兵器。 ビーム圧が強く、ビーム・サーベルを上回る切断力を持つ。 非使用時はシールド裏に折り畳まれた状態で懸架される。 シールド 左腕に装着する実体盾。 積層構造にすることによって防御力を高めている。 【原作の活躍】 アメリア軍の主力MSとして多くのジャハナムが戦闘に参加している。 【VS.シリーズの活躍】 GVS ストライカーとして登場。 ビーム・ライフル2連射で援護してくれる。 トライアルバトルではCPU専用機として登場。 EXVS.2 引き続きCPU専用機体として登場。 ビーム・ライフル、ビーム・アックスによる攻撃を仕掛けてくる。 本作における名称は「ジャハナム」。 EXVS.2 OB ヘカテーの特殊射撃でクリム機が呼び出される。
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ジオングZEONG 登場作品 機動戦士ガンダム 型式番号 MSN-02 全高 17.3m 重量 151.2t 所属 ジオン公国軍 武装 メガ粒子砲有線式メガ粒子砲 搭乗者 シャア・アズナブル 【設定】 ジオン公国軍のニュータイプ専用モビルスーツ。 サイコミュシステム試験型ザク及びサイコミュ高機動試験型ザクIIのデータを基に、それまでMAにしか搭載されていなかったサイコミュ等のNT専用機の技術をMSに搭載し、ジオンの名を冠した公国軍の切り札。 小型化の難しいサイコミュを搭載した影響か、機体サイズは足の無い見た目なのに全高はガンダムと同等の約18mと相当に大きい。 MSながら指を含め多数のメガ粒子砲を搭載し、更に腕を切り離す事で有線式オールレンジ兵器を高いニュータイプ能力が無くとも使用出来る。 コクピットは胸部と頭部にあるが、頭部は脱出艇になっており、口にあたる部分にはメガ粒子砲が搭載されているため頭部単独での戦闘も考慮されている。 劇中登場時の姿は80%の完成度とされるが、戦闘に必要な性能は100%出せたらしく、残り20%は上腕部の装甲や各部調整の事とされ、脚部ではないらしい。 脚部は無いが、メカニックマンのリオ・マリーニ曹長曰く「あんなの(足)は飾りです」との事。 足の付け根に相当する部分に大出力スラスターがあり、本機の姿勢制御はAMBACではなく全てスラスターで行うため、宙域での戦闘だけを見たら重りにしかならない脚部は要らないという割り切ったコンセプトなのだと思われる。 【武装】 メガ粒子砲 人間の口に当たる部分に1門、腰部に2門装備されたビーム砲。 有線式メガ粒子砲 両腕部の指が砲口となっている5連装ビーム砲。 有線式サイコミュにより、腕部を射出し、オールレンジ攻撃を可能とする。 【原作の活躍】 一年戦争におけるシャア・アズナブルの最終搭乗機として登場。 パイロット未定だった所を、キシリア・ザビの命で乗機を失っていたシャアに与えられ、ア・バオア・クー要塞Sフィールドでの連邦艦隊迎撃のため出撃。 シャアは慣熟も済ませていないぶっつけ本番ながらその火力をもって多数のサラミス、ジム、ボールなどを撃墜する。 アムロ・レイのガンダムとの邂逅では射撃を尽く回避され、MS隊の援護を優先したアムロの判断でその場での決着は見送られ、シャアも機体を見失った。 その後連邦軍MS隊が要塞に取り付いた頃にガンダムを再発見するも、直撃弾を多数受けて両腕も失いながら直撃を与えて左腕を破壊して見せる。そして遂には胴体部を破壊されるも頭部で離脱し、反撃で頭部を破壊して要塞内部に退避した。 最後は要塞内部にて頭部メガ粒子砲でガンダムを大破させるものの、同時にガンダムからのビーム・ライフル(通称「ラスト・シューティング」)によって側頭部を破壊されて誘爆、墜落して機体は喪失した。 80%の完成度、シャアにとって初めて乗る足が無い機体、未知数のシャアのNT能力、初めて使用するサイコミュ、最終決戦で調整無しのぶっつけ本番…と不安要素を挙げればきりが無い。 この機体を押し付けられたシャアは複雑な心境だったのだろうか… 【搭乗者】 シャア・アズナブル CV:池田 秀一 ジオン公国軍の「赤い彗星」の異名を持つエースパイロット。 ソロモン攻防戦で乗機のゲルググがガンダムとの戦いで中破し、ララァ・スンとエルメスを失ってしまう。 ア・バオア・クー攻防戦にて、久しぶりにノーマルスーツを着て搭乗している(*1)。 ジオングの性能をフルに発揮して多数の艦艇・MSを撃破するが、ガンダムと相討ちに持ち込む形で撃破されてしまう。 その後はセイラの制止の中、生身でフェンシングによる戦いを行うが、やはりここも相討ち(*2)となり、爆発に巻き込まれて決着はつかなかった。 セイラと別れた後に宿敵であるザビ家最後の生き残りのキシリアをバズーカで狙撃して殺害し、アクシズへと脱出した。 7年後、地球圏に帰還した彼は「クワトロ・バジーナ」として反地球連邦政府組織「エゥーゴ」に参加する。 【原作名台詞】 「さて問題は、この私にララァ程の素養があるかどうかだ。」ジオングで出撃する際のセリフ。シャア自身が自分のNT能力とサイコミュをララァのNT能力とエルメスサイコミュと比べて確かめようとしている模様。 「見えるぞ、私にも敵が見える!」ア・バオア・クー攻防戦でガンダムとの最終決戦に挑む際のセリフ。シャアがうまくNT能力を使いこなせたおかげで、ア・バオア・クーに取りついたガンダムを発見することができたとされる。 「ヘルメットが無ければ即死だった」最終回でのアムロとのフェンシングの際、アムロの剣が額に刺さるはずだったが、ヘルメット(と仮面)があったおかげで直撃は免れた際のセリフ。こちらはネタで引用される場合が多い。ちなみに、アムロはシャアの額に剣が刺さる決定打であったのに対し、シャアはアムロの右の二の腕を少し貫いていた。シャア… もっともヘルメットのお蔭で結果として無事で、最終的にキシリアを倒せたシャアに対してアムロは腕のケガでコア・ファイターをガンダムから分離する事ができずに窮地に陥っており、シャアは負けたわけではないとこれを擁護する声もある。 「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい」キシリアを狙撃する直前、この結果ザビ家殲滅というシャアの復讐劇は終劇となる。しかしなんだかんだでガルマのことは気にしていたようだ。 このシーンはこのシーンで、宇宙船(それも軍艦)の窓が歩兵用のバズーカで貫通する程度の強度しかないのかとネタにされることも。 【ゲーム名台詞】 「だから坊やだというのだ。君はいい友人であったが、今は敵同士だということを忘れるな!」ギレンの野望でキャスバル時にガルマと対峙すると自分の権力を使ってでも身の安全を保障すると投降を呼びかけるガルマに対しこのようなセリフが出る 「アムロくんが同志になってくれて、ララァも喜んでいる」同じくギレンの野望でついにいろいろな因縁があったライバルと道を同じくしたシャアのセリフ。一部ファンではこのギレンの野望のキャスバルこそが冨野監督の言う「迷いを捨てて最強の戦士となったシャア」に近いのでは、という説もある。ちなみにゲーム中の基本能力の総合値はCCAシャアが出るまでキャスバルがトップであった(*3)。 【VS.シリーズの活躍】 機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン ガンダムと同じく最高コスト帯での参戦。 後の可変機並みの圧倒的なブースト量と逃げ撃ちに適した射撃を持ち、コスト相応の最強クラスの一機であった。 機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオンDX ブースト、射撃共に下方修正され落ち着いた性能に。 だが最大の難点はやはり宇宙専用機である(=地上ステージでは使えない)事。 足場の無い宙域ステージは当時から対戦・CPU戦共に嫌われる存在であった為、特にステージを選べる対戦で本機が出る幕は一切無かったのである。 尚、後の「NEXT PLUS」では使える腰部メガ粒子砲とロケットパンチは使えない。これがあればどんなに楽だったか… ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS 隠し機体として登場。コストは2000。 パイロットカットは1stでは珍しいシャアのノーマルスーツ姿になっている。 自軍の残コストが2000以下で撃墜されると「復活」、復活後は頭部のみで戦う事になり、武装が頭部メガ粒子砲とCSのみになる。 但し復活後はブーストの特性や武装の貧弱さなど戦闘力が絶望的に低くなる為、只の生殺しに終わる事も多い。 ジオングヘッドで耐久力の少ないガンダムに専用格闘を喰らうと原作再現が可能と言いたいが、ジオングヘッドは常に空中判定の為まずお目に掛かる事は無い。 どうしてもやりたい場合は他の機体に行っているガンダムの地上格闘に巻き込む(まれる)しかない。 それにしても大気圏下でもフワフワ浮いてる光景は原作を知ってる人から見ると実にシュールである。 EXVS. コスト2000でDLCとして家庭版に追加参戦。 NEXTに引き続き最終決戦仕様のシャアが乗り込む。即死を免れたヘルメットの傷も健在。 シャアの声は今までになく勇ましく、サザビーに搭乗した0093シャアと比べると顕著。 解禁時はクシャトリヤを上回る程の巨体・BD中の70年代スーパーロボットのような格好良いポーズ・コロンビアAAを体現したような前格・同時解禁のフリーダムとのビジュアル差・無限上昇バグ・シャゲダンとの相性の良さ・独特過ぎる武装などから、各所で(良くも悪くも)ネタにされた。 当初は緑ロックでも敵を追いかける両腕や、誘導がほとんどない(そのため、赤ロックで撃つ必要がほとんどないと考えられていた)武装を駆使して、敵のアウトレンジから射撃戦をするという一風変わった機体と考られていたが、強烈な銃口補正による接射を主軸とする近接型の戦法が開発され、その評価を大きく上げることになる。 誘導こそないものの、銃口補正に優れ接射すると横移動を取ることができ、さらにすべての武装にキャンセル補正無しでキャンセルすることのできる強力なメインが持ち味。 前格はガッツポーズをしながら前転宙返りをしてからスラスターを相手に向けて飛んでいくという特異な格闘(通称コロンビア)。どうやって推力を得ているのだろうか… ある程度の速度で着地まで判定を出しながら落ち続けるので、上下の移動や急降下での着地、いざという時の悪あがき等、幅広い用途に使える。何よりそのまま着地しても着地硬直を大きく軽減することができ、特格メインキャンセルと組み合わると着地硬直を完全に無くすことができるため、着地を取るというこのゲームの基本を覆す動きができる。 今回も頭部分離による復活は健在。相変わらず貧弱なものの、判定が小さくなり、銃口補正と発生に優れた照射ビームのサブ射撃が使えるようになるため、こちらを攻撃し、ブーストを消費した相手の着地を取って当座を凌ぐ性能は復活武装持ちの機体でも屈指。 また、ガンダムの覚醒技をくらうことで原作再現が簡単に可能。前作のようなめんどくささはなく、手軽。 しかし、ネックなのはその図体の大きさ。着地硬直を消せるといっても、開幕覚醒溜めのブーメランが引っかかるレベルの横幅の広さと図体の大きさにより事故ヒットの恐怖が常に付きまとう。 そのためブーメランや移動撃ちゲロビのような、着地を狙わずとも当てられる武装が苦手。 また、トライアルミッションでは飾りと揶揄された脚部が付いたジオング(完成機)が登場した。 EXVS.FB バーストアタックで全てのメガ粒子砲を一斉照射するようになった。 また、機動力が大幅に強化されたり、CSの頭部メガ粒子砲が誘導するようになったりして、攻撃性能が大幅に上昇した。 一方でメインの銃口補正が下方修正されているものの、接射は相変わらず強力である。 稼働当初はジオングだけ別のゲームをしているとまで言わしめ、近接戦では2000コストながら3000コストを狩り殺す性能を誇り、勝ちを狙う組み合わせでは必ずジオングが絡むほどの恐ろしい強さを発揮していた。 特に、前格の着地でオーバーヒート時ですら即ブーストが回復するほどであった。 しかし4度のアップデートでメイン・サブ・前格・特格・機動力に下方修正を受け、2000相応の性能に弱体化した。 それでもなお、最初から最後まで環境の一角にいた。 EXVS.MB なんと2500コストに昇格。 各種の強化点・弱体化点はあるが、総合的には弱体化の向きが強い。ついでに新要素も皆無。 要するにコストは上昇するが性能は下がる、といった調整を受けたわけで、流石のジオングも地位は暴落。もはや前作優勝機体の面影は無いといっていい。 GVS. 百式と同じく復活が削除された。 完成機も参戦せず。 EXVS.2 後サブに腕部メガ粒子砲【放射】が追加された他、腕部収納速度がアップ。 EXVS.2 XB 格闘CSとしてリック・ドム呼び出しを獲得した。 左右に出現した二機がジャイアント・バズを二連射(合計四発)してくれる。 どことなくネクプラのモビルアシストであったゲルググ呼び出しを思い起こさせるアクション。 しかしここからの前格キャンセルが可能なので、呼び出した友軍を尻目に奇抜なポーズでかっ飛んでいく大佐が散見される。 EXVS2OB 共通修正によりピョン格接地ズサが消滅したが、本機の前格は格闘判定のない特殊移動技となることで没収を免れた。 ただ、地上ステップそのものが弱体化しており、これまで以上に敷居の高い機体となっている。 【勝利・敗北ポーズ】(NEXT) 勝利ポーズ 通常時 両手を広げてポーズを取る。 復活後 ジオングヘッドで立ってる(というか浮遊してる)だけ。モノアイが動いている。 敗北ポーズ 通常時 海老反りのような感じで寝る。機体が大きく損傷している。 復活後 原作最後のように地に落ちて煙を吹いている。落ちる時は「ポテッ」といった感じか。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVSシリーズ) 勝利ポーズ 通常時 NEXTと同じ。動作がより機敏になっている。 復活後 NEXTと同じ。モノアイが動いている。 敗北ポーズ 通常時 海老反りのような感じで寝る。機体が大きく損傷している。 復活後 ジオングヘッドが地面に突っ伏している。 【勝利・敗北ポーズ】(GVS) 勝利ポーズ 通常時 EXVSシリーズと同じ 覚醒時 前進姿勢の状態で、右腕、左腕の順で撃つような仕草をしてポーズ 敗北ポーズ 海老反りのような感じで寝る。機体が大きく損傷している 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第14話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第7ピリオドのガンプラレース最終第9レースで、水中用に指をクローとして下半身からヒートロッド4本とメガ粒子砲内蔵のクローアーム3本を生やし、意匠を多少変更しつつ赤と紫系に塗装した機体であるヘルジオング マリーンが登場。使用者はCと呼ばれるガンプラマフィアの男。 ベイカーの依頼により不正にレースに参加し、水中からの奇襲でレース中のイオリ・セイ レイジのスタービルドストライクガンダムを捕らえて水中に引きずり込み、絡み付きからの叩きつけや電撃で長時間拘束したが、ラルさんが現実でCのGPベースを破壊した事で動きを止めた所を脱出され、スタービームキャノンで撃墜された。 第16話では世界大会会場内のガンプラ販売店でのレイジの練習中に、宇宙用にマリーンをベースに指を元に戻し、下半身からメガ粒子砲内蔵のクローアーム2本を生やしてツノの形状を変えたヘルジオング ギャラクシーが登場。 Cがプライドが許さないという理由でベイカーからの制止を無視してレイジのビギニングガンダムを襲撃して追い詰めたが、アイラ・ユルキアイネンのコマンドガンダムの介入で逆転され、最後はビームサーベルとコマンドナイフに貫かれて撃墜された。 ガンダムビルドファイターズトライ 第7話の宮里学院高校で本機をベースにしたらしき機体であるジオ・ジオングが登場。使用者は宮里学院高校のチーム「Gマスター」のメンバーであるヤス・メグタ。 全日本ガンプラバトル選手権西東京予選の準々決勝戦後、スガ・アキラとのチームメンバーの座を賭けたバトルに敗北し、原型を留めていない残骸のみの登場となった。第9話の同決勝戦では、試合前にサカシタ・ヨミが会場に姿を現さなかったために代打として鞄から取り出されかけた姿が映った。 設定画も存在しないが、残骸の形状や僅かに見えた概形と名前からネオ・ジオングの要素を取り入れた機体と思われる。 【余談】 ジオングの没となった初期プランは全身を分離させてオールレンジ攻撃を仕掛けるという物だった。 これは後にターンXに引き継がれた他、ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズにはターンXのように全身分離機構を搭載したグレート・ジオングが存在する。 また、機動戦士ガンダムUCにはジオングの名を受け継ぐ機体としてシナンジュをコア・ユニットとしたネオ・ジオングが登場する。 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハートでは正史かどうかはともかくパーフェクト・ジオング開発に関わる面白いエピソードが見られる。
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登場作品 機動戦士ガンダムAGE 形式番号 xvb-fnc 所属 ヴェイガン 主なパイロット フラム・ナラ 主な装備 ビームバルカン兼用ビームサーベル×2、拡散ビーム砲、フォーンファルシアビット×5、フォーンファルシアソード、フォーンファルシアバトン 特殊装備 【設定】 A.G.115年に宇宙要塞アンバットにて実戦投入されたファルシアをより実用的なXラウンダー専用機として発展させた機体。Xラウンダーは正規の訓練を受ければパイロットとしても優秀であることが実証された為、コントロール自体は別の機体で行い単にXラウンダー能力者を搭乗させるだけで運用できた原型機とは異なり、Xラウンダーが直接操縦することが前提となっている。しかし、同時代に開発されたギラーガやガンダムレギルスと比較しても技術的に旧式であり、ビットも胞子状ではなく大型であり総数も少ないため戦術の幅では2機より劣っている。 これらの欠点や原型機には乏しかった接近戦能力を補うために新たにフォーンファルシアバトンが装備されている。 ピンクのカラーリングに小柄で顕著なスタイルと明らかに女性が搭乗する機体とわかりやすい機体デザインをしている。バトンを巧みに操る姿やビットと連結させてビームを撃つ際には発射直前に五芒星が現れる演出など、フラム共々「魔法少女」を連想した視聴者もいたとか。 【武装説明】 フォーンファルシアバトン 改修にあたって新たに追加された携行装備。ノーベルガンダムのようにビームリボンを形成可能。変則的な接近戦や敵機の捕縛、新体操選手のように自機の周囲で回転させれば防御することもできる。射撃武器としても使用可能で複数のビーム弾をひと振りで撃つ事も出来、ビットとの連携で強力な射撃もできる。 【原作での活躍】 初めて実戦に投入されたのはルナベース戦でゼハートの乗るギラーガと共に出撃。その後もゼハートとの連携でキオとの戦いでも優位に立っていた。 ラ・グラミス戦でもガンダムレギルスの援護を行い、ゼハートの帰還後も戦闘を進めた。その後、ゼハートの命令によりレイルと共に自ら囮となってディグマゼノン砲の射線上にガンダム3機を誘い出す(しかし、囮作戦もフリットたちには筒抜けであった)。最後はオブライトのジェノアスOカスタムとジョナサンのクランシェと戦闘になり、ジョナサンを返り討ちにするもののオブライトと相打ちになる。その後発射されたディグマゼノン砲によってジェノアスと共に消滅した。 【パイロット説明】 フラム・ナラ 作戦の失敗が続いていたゼハートの下に副官として派遣されたヴェイガンの女性士官。かつてダウネス戦で戦死したマジシャンズ8の隊長ドール・フロストの妹であり、兄の死はゼハートが見捨てたものだと誤解しており彼に対して疑念を抱いていた。しかし、ゼハートの「戦死した者たちのことを覚えておけ」という言葉を聞き、彼が計画の成就のために今までに死んでいった兄や同志たちの想いを背負って戦う姿を見てわだかまりもなくなっていった。 元々ゼハートに対抗心を燃やしていたザナルド・ベイハートの命令でスパイとして派遣されていた(ゼハートも見抜いていたが有能な人材は置いておくという理由で黙認されていた)が、誤解が解けた後は彼を献身的にサポートするようになった。 お互いに愛し合うほどの仲にまでなっていたが最終決戦ではゼハートの苦渋の決断により囮になることも受け入れ、最期のその時まで彼を慕い、自分のゼハートに対する想いを打ち明け計画の成就を願って散っていった。だが… 小説版、コミカライズ版、MOEでもやはり死亡してしまうが小説版ではゼハートの死亡時に二人で幸せそうに旅立っていく描写がされていたが、コミカライズ版での最期の描写はなんとゼハートから何も告げられずにディグマゼノン砲に巻き込まれるという驚愕の展開であった。 ちなみにMOEでは設定や描写が一部変更されており、ザナルドが登場しない代わりにゼハートがコールドスリープから目覚めてすぐにレイル・ライトと共に副官となっている。 スパロボBXではゼハートやレイルとともにフラグ次第で生存可能になっている。さらに戦闘シーンではカットインが4種類もあると優遇されている。 【原作名言集】 兄が命を懸けるほどの男であったのか、私が見定めさせていただきます。MOEでコールドスリープから目覚めたばかりのゼハートに対して。やはりドールのことで不信感を抱いていたようだ。 いい加減うんざりなのよ!その布教活動は!PSP版におけるキオの戦いをやめるように呼びかける言葉に対して。 さあ、籠に入りなさい!! 私は、あなたの元で戦えたことを誇りに思います… ゼハート様…エデンを、どうかその手に…戦死の直前、フラムはゼハートに本音と想いを打ち明ける。愛する人のために尽くしたフラムの悲しい最期であった。この時の作画は非常に気合が入っており、MOEではキスシーンまで描かれている。 【ゲーム内での活躍】 EXVS.MB ガンダムレギルスのアシストとして参戦予定。
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サーペントSERPENT 登場作品 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 型式番号 MMS-01 全高 17.2m 重量 8.1t 所属 マリーメイア軍 武装 ミサイルランチャーダブルガトリングガンバズーカビームキャノン 搭乗者 トロワ・バートンマリーメイア兵 【設定】 マリーメイア軍の主力量産型モビルスーツ。 OZのリーオーの後継機かつ対MD用MSとしてコロニーX-18999で開発され、配備前に戦争が終結した事でお蔵入りとなっていた。 しかし、平和からの革命を目論むバートン財団によってコロニーX-18999ごと試作機が接収され、改修を加えて少なくとも300~500機が生産されてマリーメイア軍の中核を担った。 リーオー譲りの高い汎用性と、ネオ・チタニュウム合金製装甲でガンダムにも迫る防御力を持つ。 武装はガンダムヘビーアームズ改のデータを参考に開発されており、必然的に戦法も同じく砲撃戦主体となっている。 【武装】 ミサイルランチャー 両肩に1基ずつ装備された8連装式のミサイル。 本機唯一の固定武装。 ダブルガトリングガン ガンダムヘビーアームズ改のダブルガトリングガンと同型の武器。 生産ラインがバートン財団に移行した事で追加された。 バズーカ 本機の実弾武装では最大の威力を持ち、直撃すればガンダムにもダメージを与えられる。 ビームキャノン トールギスIIIのメガキャノンの技術を応用したビーム兵器。 量産されたビーム兵器では最大級の威力を誇るとされている。 【原作の活躍】 コロニーX-18999内でトロワ・バートンが搭乗し、潜入したデュオ・マックスウェルのリーオーを迎撃、行動不能に追い込みつつデュオにコントロールルームへの抜け道を示した。 プリベンターの目がコロニーX-18999に向いている間にマリーメイア本隊は資源衛星MO-IIIから降下し、地上の大統領府を占拠。 これを奪還すべく進攻してきたトールギスIII、トーラス、ガンダムデスサイズヘル、ガンダムヘビーアームズ改、ガンダムサンドロック改によって多数を行動不能にされるも、250機以上もの圧倒的な物量差で5機を完全に包囲して絶体絶命と言える所まで追い込んだ。 しかし最後は蜂起した民衆に逆に包囲され、民衆に発砲する様な事も無く役目を終えた。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS ガンダムナタクのモビルアシストとして登場。どうやらトロワが乗っているらしい。 ガンダムヘビーアームズ改の下位互換のようなガトリングガンを連射する。 因みに劇中のサーペントの発射するガトリングガンは、設定ではヘビーアームズ改(EW版)同様実弾のはずだが、本作では何故かビーム属性となっている。 EXVS.(PS3版) コスト500のCPU専用機体として登場している。 武装はダブルガトリングとミサイルのみで、ビームキャノンやバズーカは使用しない。 EXVS.FB CPU機として続投。 内部データによるとデフォルトパイロットがトロワに設定されており、しかもボイスありとの事。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第11話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第2ピリオドのバトルロワイヤルで登場。 パラシュートで降下しながらビームキャノンでウイングガンダムフェニーチェを狙撃したが、ドワッジ、ザクタンク、ティエレンタオツー諸共バスターライフルカスタムで消し飛ばされた。 ガンダムビルドファイターズトライ 第1話アバンでの宇宙戦で登場。 要塞内でウォルターガンダムと巨大なリアル等身武者ガンダムと共にホシノ・フミナのパワードジムカーディガンを迎え撃った。 スーパーロボット大戦 原作通りにマリーメイア軍が使用する他にネオ・ジオン軍や地球連合軍などに運用される事があった。 『X』では鉄仮面がモビルドールとして引き連れている。 一部の作品では本来は装備されていないビームサーベルを装備していた。 【余談】 名前は13番目の黄道星座「へびつかい座」に由来するとされる。 へびつかい座は黄道上に存在するが12星座ではないためにこの様な言われ方をするが、本編でのOZの兵器は12星座に由来する名前を持っていたものが多かったため、エピローグであるEWに登場するMSとして相応しい名前と言える。 サーペントではへび座では?とか、へびつかい座はガンダムアスクレプオスの方が相応しいのでは?とか言ってはいけない。 プラモデルでは商標上の都合なのか、EWから登場した機体であるにもかかわらずいきなり「サーペントカスタム」という名称になっている。 もっとも、試作機を改修して完成した設定を考えればあながち間違いではないかもしれない。 なお、当時発売されたプラモデルのパッケージは機体と共にパイロットがプリントされているデザインだが、サーペントに搭乗した名有りパイロットがトロワしかおらず、彼はヘビーアームズカスタムのキットに既に掲載されている都合上マリーメイアが起用され、更に1/100プラモデルではリリーナと共にマリーメイアのフィギュアが付属する。
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ガイアガンダム(バルトフェルド機)WALDFELD'S GAIA GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X88S 全高 17.8m 重量 69.85t 所属 オーブ軍 武装 MMI-GAU25A 20mmCIWSMA-BAR71XE 高エネルギービームライフルMA-M941 ヴァジュラビームサーベルMMI-RS1 機動防盾 搭乗者 アンドリュー・バルトフェルド 【設定】 ザフト軍が開発した試作型可変モビルスーツ。 本機は地球連合軍に一度奪取された機体をプラントが回収したが、密かにクライン派の手引きにより「ファクトリー」に運ばれていた。 アンドリュー・バルトフェルドが搭乗した時は朱色のカラーリングとなったが、これはバルトフェルドの趣味で調整させたか、彼に合わせてOSを調整した結果ヴァリアブルフェイズシフト装甲がこの色となったか、あるいはその両方と言われている。 その色や機体特性はバルトフェルドがかつて駆っていたラゴゥを髣髴とさせる。 【武装】 MMI-GAU25A 20mmCIWS セカンドステージシリーズ全機共通で採用された機関砲。 頭部に2門が内蔵されている。 MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル 専用のビームライフル。 MA形態時は右肩部に装備される。 セイバー用のMA-BAR70を基に外装やセンサーを地上戦向けの仕様にしたもの。 MA-M941 ヴァジュラビームサーベル アビスを除くセカンドステージシリーズ共通で採用されたビームサーベル。 両腰に1基ずつ装備しているがMA形態では使用不可。 ワイルドダガーでも同様の位置にビームサーベルが搭載されているが、そちらは基部が可動する事でMA形態時にも使用可能で、撤去されたグリフォン2の役割を兼任している。 MMI-RS1 機動防盾 専用の耐ビームシールド。 MA形態時は腹部に装備されるが、バクゥが機体下側からダメージを受けやすかった事への反省も兼ねている。 【武装:MA形態時】 MMI-GAU1717 12.5mmCIWS カオス、アビスと共通で採用された機関砲。 MA形態時の頭部先端に4門内蔵しており、地上掃討を主目的としている。 MA-81R ビーム突撃砲 背部に搭載されたカオスにも採用されたビーム砲。 MA形態での使用を主目的としているが、姿勢や状況によってはMS形態でも使用可能。 MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド 背部の姿勢制御ウイングに搭載されたMA形態用の格闘兵装。 バクゥと同様にすれ違い様に使用する。 【原作の活躍】 ミネルバに回収された後、プラントへの移送途中にクライン派の手引きにより密かにファクトリーに運ばれ、アンドリュー・バルトフェルド用として調整された後にエターナルに艦載される(*1)。 ザフトによるエターナル襲撃時にはバルトフェルドが搭乗し、エターナルを逃すために30機以上のザクウォーリアとグフイグナイテッドの部隊を足止めする。 途中からキラ・ヤマトがストライクルージュで合流した際にはエターナルへの着艦を促して足止めを続行し、ストライクフリーダムガンダムの出撃後はその活躍を見届けた。 この戦闘以降もエターナルに艦載され続けたが、バルトフェルドがエターナルの艦長職に専念したため使用される事は無かった。 最終決戦はMS戦力で圧倒的に不利だった筈だが、出撃しなくとも何とかなると踏んでいたのだろうか… 【搭乗者】 アンドリュー・バルトフェルド CV:置鮎 龍太郎 元ザフト軍の指揮官。 かつては「砂漠の虎」と呼ばれたエースパイロットであったが、エターナルの艦長としてアークエンジェルと共に第三勢力として戦い抜いた。 戦後はマリュー・ラミアスらと共にオーブへと亡命し、ブレイク・ザ・ワールド事件後にミネルバに忠告の電文を送るなどしつつもひっそりと暮らしていた。 再びの開戦時にはプラントに移る事を考えていたが、議長の指示によると推測されるラクス暗殺未遂事件を受けてアークエンジェルに乗艦することに。その際MSに乗る事もあるとして艦長の座をマリューに譲っている。 なお、前大戦において左手と左足を失っている為、義手と義足を付けており、さらに左腕には銃を仕込んでいる。 アークエンジェルとフリーダムを密かに修復したついでだったのか、自分用に塗装させたムラサメも用意していた。 カガリとアークエンジェルの護衛出撃した際には、隻眼・義手・義足のハンデを抱えながらも同型のムラサメ複数機を圧倒した。 その後ザフト基地のシャトルを利用して宇宙へ行くためにラクスがミーアに扮した際には、ミーアのマネージャーに変装して同行する事でシャトルを入手し、キラのフリーダムの協力で安全圏への離脱に成功した。 宇宙に上がった後は一度だけガイアに搭乗したが、その後は再びエターナルの艦長に就いた。 【原作名台詞】 「俺はキラ程上手くないと言ったろうが!落としちゃうぞ!」ムラサメに搭乗し、同型機複数を相手にした時の台詞。言い方が少々ふざけすぎと思われたか、小説版では「落としちまうぞ!」となっている。 バルトフェルド「バカ!だったらさっさとエターナルに入れ!」キラ「え?」バルトフェルド「お前の機体を取ってこい!」ラクスの危機にストライクルージュで駆け付け多数のグフイグナイテッドとザクウォーリアを相手に奮戦するも、数の多さと性能差から戦闘継続が困難な損傷を負ったキラを庇いつつ。 【VS.シリーズの活躍】 連合VS.Z.A.F.T.II PLUS 家庭版で追加された機体。 元のガイアより格闘で火力を出しやすくなっているが、耐久がセイバーガンダムより低く、450コスト帯最低クラスというジレンマを抱える。 EXVS.FB 家庭版のDLCで登場。 原作や連ザII PLUSでのカラーリングは赤黒い感じの朱色だったが、本作では妙にテカテカしたオレンジ色。 換装とアシストが無くなり(格闘は覚醒技以外はMA形態のもの)、ステラ搭乗に比べとっつきやすいオーソドックスな格闘より万能機になっている。 MS形態をベースにMA形態の格闘が統合された形なので、格闘を繰り出す度に瞬間的な変形を繰り返す様は見てて忙しい。 その代わりにサブが他の機体に比べて(最も頭部バルカンを武装に持つ機体は作品ごとに減っているが)微妙なバルカンになっているのは残念なところ。 EXVS.MBON メインの弾数やバルカンの性能など射撃能力が強化された。 やることはこれまでと同じ相手のスキを見つけての闇討ち。 開発インタビューによると使用者が有料会員に限られるエクストラ機体は性能を抑え気味の調整をしたとのことだが、虎ガイアは強さと弱さの性能がはっきりしたいい感じの具合に仕上がっている。 が、本作を最後にプレイアブル機体からはリストラされてしまうことに…… EXVS.2 XB MBON以降リストラされてしまったがインフィニットジャスティスガンダム(ラクス搭乗)のアシスト専用として再登場。 ライフル連射か突撃からの格闘の2種類を出す。 ストライクフリーダム初登場時の再現か所持しているライフルは専用ライフルではなくストライクルージュのものになっている。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 覚醒時のポーズがなくなった以外はステラ機と同様。 敗北ポーズ ステラ機と同様。 【その他の活躍】 スーパーロボット大戦 『Z』ではスポット参戦のみでキラたちが加入しても使用できず、バルドフェルドはエターナル固定なのでパイロットとしても使用できない。 ステラが乗っていた時の通常カラーはステラの生存条件を満たせば加入する……がその場合もう一度ステラ用に調整し直したのだろうか……? 『K』と『L』だとストライクルージュ同様ガイアをバルドフェルドに乗せた時に虎ガイアとなる。 黒ガイアとは他の機体とペアを組んだ時のボーナスが違い、回避に重みを置いた黒ガイアと違い、防御力とクリティカル率アップになっていたりする。
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登場作品 ∀ガンダム 形式番号 不明 所属 イングレッサ・ミリシャ 主なパイロット ミリシャ一般兵 コレン・ナンダー ディアナ・ソレル 主な装備 機首機銃×2、爆弾 【設定】 戦闘爆撃機ブルワンの後続機としてグエン・サード・ラインフォードの命によりメシェー・クンの父ラダラムが開発した戦闘爆撃機。 名前の通り胴体の後方にエンジンとプロペラが配置された推進式の機体。 加速力・機動性、最高速度、航続距離いずれもブルワンより優れているが、操縦は癖がありパイロットに腕を要求する様になっている。 武装は機首機関砲が2門と機体下部には爆弾投下装置が用意されている。 【原作での活躍】 劇中序盤では当機で航空隊を組織され、最強の航空戦力とされたが、ディアナカウンターのMSの前では無力だった。 一度コレンがギンガナムの攻撃中に、ディアナを本隊に連れて行くために当機に搭乗。 その時、通常機にある機銃は外された。 【ゲーム内での活躍】 ガンダムVSガンダム ∀ガンダムとカプルのモビルアシストとして登場。 ∀ガンダムのものは3機編成で現れ、前進しながら機銃を3回撃つ。追尾性が高めで使用回数も多く、起き攻めや迎撃にも使える カプルのもの2機編成で現れ、前進しながら爆撃していく。但し地面に爆弾を落とすので癖が強い。追尾性は∀以上に高い。 NEXT ∀ガンダムのアシストはフラットに変更されたが、カプルに前作∀のものに変更されてアシストとして登場。
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GNアーチャーGN ARCHER 登場作品 機動戦士ガンダム00 型式番号 GNR-101A 全高 16.9m 重量 30.8t 所属 ソレスタルビーイング 搭乗者 ソーマ・ピーリス 武装 GNバルカンGNミサイルGNビームサーベルGNビームライフル 【設定】 ソレスタルビーイングのアリオスガンダム専用支援モビルスーツ。 元々は第3世代ガンダムとして開発された「GNY-0042-874 ガンダムアルテミー」の素体をベースに、ソレスタルビーイング支援組織フェレシュテのメンバーがアリオスの支援機として改良した。 因みにGNの読み方は「ガン」。 太陽炉を搭載しておらずGNコンデンサーによる有限稼働だが、アリオスと合体することで「GN-007+GNR-101A アーチャーアリオス」となり、アリオスの太陽炉から粒子供給がされるため実質的な稼働限界は存在しない。 合体時のGNアーチャーは無人でも運用が可能だが、その場合は戦闘中の分離が不可能となり、アリオスがMS形態に変形できなくなるというリスクもある。 GNアーチャーにもパイロットが搭乗することで戦闘中の分離・再合体が可能となり、より柔軟な戦術展開が可能となる。 また、有人時のGNアーチャーの武装はGNアーチャー側からのコントロールが優先されるため、性能を最大限に発揮するためには両機のパイロットの高度な連携が求められることになる。 【武装】 GNバルカン 速射式小型ビーム砲。 飛行形態時の機首部に2門が内蔵されている。 GNミサイル 背部ブースターにハッチが左右に計8つ設置されている実弾兵器。 またブースターは武器保管用のコンテナとしても機能する。 GNビームサーベル ダブルオーやアリオスと同型のビームサーベル。 GNビームライフル 一対のビーム兵器。 変形時は銃口が後方を向くため基本的に使用不可。 【原作での活躍】 オーライザーと共にソレスタルビーイングの新戦力として配備されたが、しばらくはパイロットがおらず専らアリオスガンダムのテールブースターとして運用された。 その後、成り行きでマリー・パーファシー(ソーマ・ピーリス)がパイロットを勤めることとなり、ようやく本格的に戦列に加わった。 最終決戦ではアリオスや0ガンダムと共にプトレマイオス2の護衛に赴くも、長期にわたる戦闘で粒子残量が底を突き、ドッキングする暇もなしにガガの特攻を受けて大破した。 【パイロット説明】 ソーマ・ピーリス CV:小笠原亜里沙 人類革新連盟の超兵機関技術研究所で養成された超兵1号。 フォーリンエンジェルス作戦の後、セルゲイ・スミルノフと同居することになり、彼の養子になるという話も出ていた。 しかし、西暦2312年にガンダムが再び現れたことで地球連邦軍独立治安維持部隊アロウズに所属、再び戦場に身を投じることになる。 アロウズ所属時の搭乗機はアヘッドを脳量子波に対応させたカスタム機『アヘッド・スマルトロン』。 アリオスガンダムとの交戦中に無人島へ墜落、アレルヤ・ハプティズムとの接触により『マリー・パーファシー』としての記憶を取り戻す。 そこへセルゲイが現れ、ピーリスを取り戻そうとするが、2人の関係を察し、見逃す。 マリーはピーリスとしての言葉「あなたの娘になりたかった」と伝え、セルゲイとの別れを告げる。 セルゲイもピーリスを戦死扱いとして、アレルヤにマリーを託すことにした。 アレルヤと共にプトレマイオス2に乗船した後はアレルヤの意向もあり戦闘には参加しなかったが、メメントモリ攻防戦では彼女の脳量子波を使った重要な役割を果たすことになる。 ブレイク・ピラー事件ではGNアーチャーに搭乗し、ピラー破片の破砕作業を行っていたが、アンドレイ・スミルノフが父親であるセルゲイを殺害する場面を目の当たりにし、心を閉ざしてしまいピーリスとしての人格が再び表面に出てくるようになる。 セルゲイを殺したアンドレイを敵視し、戦闘にも積極的に参加するようになるが、イノベイド勢との最終決戦時に刹那・F・セイエイが起こしたトランザムバーストによりマリーとしてアンドレイと対話し、彼と和解する。 最終決戦後はアレルヤと共にプトレマイオス2を降り、巡礼の旅に出た。 【原作名台詞】 【シリーズ内での活躍】 EXVS.シリーズ アリオスガンダムの武装アシストとして登場。 従来のアシスト武装とは異なり常にアリオスに随伴し、アリオスの攻撃に合わせて一緒に攻撃する。 特格コマンドで単独での攻撃も可能であり、アリオスの弾幕能力、継戦能力を支えている。 変形時はアリオスと合体してアーチャーアリオスとなる。 また耐久値が無限らしく、まず破壊されないので実質最強アシストである。
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セシリー・フェアチャイルド(Cecily Fairchild)(CV:冬馬由美) セシリー・フェアチャイルド(Cecily Fairchild)(CV:冬馬由美)【解説】 【台詞】 【解説】 生年月日…U.C.106年、17歳 血液型…不明 身長…不明 体重…不明 趣味…パンを焼く 原作搭乗機…XM-07 ビギナ・ギナ 備考…本名(あるいは旧名):ベラ・ロナ 通称…パン屋の娘さん 【台詞】 ICカード選択時このカードで本当によろしいのですか? チョコとパン、どっちにする?(バレンタイン限定) ルート選択人をおだてて、初陣の私を1人にしないで下さいね。 まだよ!油断しないで! MS発進後、艦は物陰に後退! ママのドレスを着たから、こんなことになったのよ!(シチュエーション選択) 人間を、皆殺しにするつもりよ!(最終面) 勝利時よく潜り抜けられましたね。 ノーダメージ、見事な手前です!(ノーダメージ勝利時) 全機撃破。凄い…(全機撃破勝利時) ギリギリの戦いでしたね。(辛勝時) いつも、あなたに助けてもらってばかりね…(僚機F91) あの息遣い、シーブック…!(敵にF91) ザビーネ、これは一体どういう事?(敵にベルガ・ギロス) あの機体、クロスボーン・バンガードの…!(敵にX1改) さすがはキンケドゥね。(僚機X1改) 敗北時やられてしまった… 負けたのよ…撤退するしかない… 昇格時今回の作戦で昇格よ。おめでとう! スタッフロール素晴らしい操縦でした。 コンティニュー何で今頃来たの!?もう遅いのよ!!
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ジンクスGN-X 登場作品 機動戦士ガンダム00 型式番号 GNX-603T 全高 19.0m 重量 70.4t 所属 国連軍 武装 GNバルカンGNクローGNビームライフルGNビームサーベルGNシールド 搭乗者 パトリック・コーラサワーセルゲイ・スミルノフソーマ・ピーリスダリル・ダッジヘンリー 【設定】 国連軍の擬似太陽炉搭載型モビルスーツ。 ソレスタルビーイングの監視者であるユニオンの国連大使アレハンドロ・コーナーとAEUのリニアトレイン事業の総裁ラグナ・ハーヴェイが極秘裏に開発し、AEU、人類革新連盟、ユニオンの3大国家群へ提供した。 「GN-X」で"ジンクス"と読み、後継機の開発後はジンクスIと呼称される様になった。 アレハンドロを輩出したコーナー家はソレスタルビーイングが武力介入を行う80年前からイオリア計画を掌握する野望を持っており、木星圏に調査団を派遣して破壊された木星探査船よりHARO及び太陽炉開発に関するデータを回収。 このデータを基に擬似太陽炉とそれを搭載するMSの開発が開始され、アレハンドロの代になって野望達成の機会を得た上に、ヴェーダへの高位アクセス権を持つリボンズ・アルマークと出会った事で、ソレスタルビーイングの監視者でありながら組織の殲滅と世界の掌握を目論む様になり、ラグナと手を組んでイオリア計画への本格的な介入を開始する。 そのための駒であるチームトリニティ用のガンダムスローネのアイン、ツヴァイ、ドライの3機の開発と実戦投入、更に量産化のための試作機スローネヴァヌラスの開発とテストを経て、殲滅用の主戦力となる本機の開発に結実する。 更にアレハンドロはソレスタルビーイング殲滅のために己の専用機も用意している。 各部品は世界中の民間工場に発注して新型ワークローダーの部品と称して生産され、軌道エレベーター内の秘密工場でMSへの組立が実施された。 その後南極の秘密地下施設に保存されていた物を、3大国家群に予備パーツと共に各10機ずつ譲渡される。 機体番号はパトリック・コーラサワーに01番、セルゲイ・スミルノフに11番、ソーマ・ピーリスに20番、グラハム・エーカーに21番、ダリル・ダッジに22番、ヘンリーに25番が割り当てられている。 基本性能はプトレマイオスチームやチームトリニティのガンダムとほぼ同等なものの、量産性と汎用性を重視する量産機の宿命か、各ガンダムが得意とする戦術相手では不利とされる。 両肩と両腰のX字のユニットはGN粒子発生器兼ガンダムのクラビカルアンテナに相当するものであり、粒子制御に慣れていないパイロットで空中でも高い安定性を保ちながら立てる様になっている。 更に三大国家群の各パイロットが慣れ親しんだ操縦系に近い感覚で操作する事が可能となっている。 純正の太陽炉を積む想定だった名残としてスローネとは異なり擬似太陽炉の始動には母艦や基地等に専用の設備が必要となっており、長期単独行動が出来ない制限があるが、これは元々稼働時間に制限があるためあまり問題にならない上に奪取時の対策にもなっている。 本機は地球連邦軍初の擬似太陽炉搭載型MSとしても採用され、その後開発されるジンクスII、ジンクスIII、アヘッド、ジンクスIVなどの基礎となった。 迅速な輸送、組立、調整のためか各部のパーツ一つ一つが全てユニット化されており、部品交換による修理も容易にしている他、大幅に性能向上したとされるジンクスIVでもユニット化による機体構成はIと変わらず、なんと部品交換でIからIVへの換装も可能となっている。 地球連邦平和維持軍発足後はジンクスIIIが主流となったが、少数ながら本機も運用されており、カラーリングは正規軍仕様のIIIと同じものに変更されている。 【武装】 GNバルカン 連写式の小型ビーム砲。 頭部に2門が内蔵されている。 主に咄嗟の迎撃やGNファングの迎撃に使用された。 GNクロー 鋭い指先を用いて貫手の要領で敵機を貫く。 GNフィールドで覆って威力の向上も可能。 あくまで他の武装を全て失った時やGN粒子が枯渇した時の緊急武装であり、積極的に使われる事はまず無い。 GNビームライフル 本機の主武装となるビーム兵器。 稼動時間に制限のある擬似太陽炉の消費を軽減するべく、GNコンデンサーを搭載している。 GNロングバレルビームライフル GNビームライフルにパーツを追加した状態。 連射性が落ちる代わりに射程に優れる。 人革連によるチームトリニティへの初回襲撃時のみ使用された。 GNビームサーベル 左右大腿部の装甲に1本ずつ内蔵している。 突きによる攻撃でガンダムデュナメスのGNシールドを容易く破っている。 GNシールド 表面に小型のGNフィールドを発生させる小型シールド。 AEUおよびユニオンのパイロットに考慮してディフェンスロッドが搭載されているが、ディフェンスロッドを回さずともフィールドの発生は可能。 【原作の活躍】 AEU、人類革新連盟、ユニオンの三国に引き渡され、国連軍結成及びフォーリンエンジェルス作戦発令のきっかけとなり、各国から10名ずつ30名のエースがパイロットとして選抜された。 この内ユニオンのグラハム・エーカーに割り当てられた1機がユニオンフラッグの改造のために擬似太陽炉を抜き取られた。 人革連の10機による3度のチームトリニティとの戦闘では、2戦目にGNハイメガランチャーによる不意打ちで1機を失うも、機体性能差の克服・パイロットの実力差・数の差から圧倒し、毎回撤退に追い込んだ。 ユニオンとAEUが共同した19機によるプトレマイオスチームとの戦闘では、ヴェーダのシステムダウンとガンダムヴァーチェの起動エラーもあってデュナメスを行動不能に追い込んだが、ガンダムエクシアの奮戦で1機が、ラッセ・アイオンの強襲用コンテナの砲撃で1機が大破し、撤退した。 その後、人革連の9機が合流し、チームトリニティ救援のためエクシアが不在のプトレマイオスチームを26機とスローネツヴァイで再度襲撃。 結果的にデュナメスを大破、ヴァーチェの装甲を大破させたが、ガンダムキュリオスのテールブースター、ヴァーチェのGNバズーカ2丁持ち、デュナメスのGNアームズ等の強化パーツやトランザムシステム、更にマイスターの成長と抵抗もあり、キュリオスに2機、デュナメスに7機、ヴァーチェに5機を大破させられ、多くの機体とパイロットが失われた。 最終決戦ではキュリオスに3機、ナドレに6機、強襲用コンテナに1機、アルヴァトーレの砲撃によって1機が大破し、中破したピーリス機以外は全機大破となった。 しかし最終的にナドレを大破させ、キュリオスを鹵獲、エクシアはGNフラッグと相討ちとなり、母艦プトレマイオスの艦橋を破壊して航行不能とし、結果的にソレスタルビーイングを一時壊滅させる戦果を挙げた。 決戦後も少数が地球連邦軍機として水色に塗られた機体が再生産され、様々なバリエーションや後継機の開発に繋がった。 【搭乗者】 パトリック・コーラサワー CV:浜田 賢二 AEUに所属するモビルスーツパイロット。 2000回のスクランブルをこなし、模擬戦は負けなし、最新鋭機のAEUイナクトのテストパイロットを任せられる程のエースパイロット。 指揮官としても三国合同軍事演習で適性を見せた他、指揮官機に相当する番号のジンクスを与えられている。 しかし実力に比例するかの様に自己顕示欲が強く自信過剰で喧嘩っ早く遅刻も気にしないお調子者の面があり、性格に問題があると評されている。 上官となったカティ・マネキンに一目惚れして以来、彼女を慕い付き従う様になる。 アクロバット飛行やディフェンスロッドによる防御をなんなくこなしたり、ヴァーチェの砲撃で他機が蒸発する中で墜落したとはいえギリギリで回避してかすり傷で済んだり、超長距離からスローネアインの狙撃を受けても直撃した下半身を瞬時に分離する等、咄嗟の判断能力や操縦技術は確かな物を持っている。 最終決戦ではナドレと相討ちになり機体の上半身を吹き飛ばされ、外宇宙(木星方向)へ流されていた所を太陽炉の回収に来たフォン・スパーク(*1)が邪魔という体で蹴り飛ばした事で地球軌道へ帰還、4年後の地球連邦軍結成式典に参加していた。 【原作名台詞】 「貴様、俺が誰だかわかってんのか?AEUのパトリック・コーラサワーだ!模擬戦でも負け知らずの、スペシャル様なんだよぉ!知らねぇとは言わせねえぞ!」初対面のエクシアに放ったセリフ、どう考えてもかませフラグである。余談だが、この瞬間が刹那、あるいはコーラサワーを殺す唯一のチャンスだったらしい。 「てめぇっ!わかってねぇだろぉぉ!俺は!スペシャルで!2000回で!!模擬戦なんだよぉぉぉぉぉぉ!!!」エクシアに乗機のAEUイナクトを切り刻まれながら叫ぶ。 コーラサワーの代表的な台詞で各種ゲームにおいて必ずと言っていい程しゃべる。ジェリドやクロトの最期と異なり、何が言いたいのか分かるようで分からない感に溢れる、彼を象徴する迷台詞。 「悪いがそろそろ時間だ、この埋め合わせは今度な!」金髪美女とキスを交わした後に召集に向かう際に。しかし、直後にコーラサワーにとって運命の出会いが待っていた… コーラサワー「AEUのエース、パトリック・コーラサワー只今…ぐぉっ!」カティ「遅刻だぞ、少尉。」コーラサワー「なんだ女、よくも男の顔をっ…!に、二度もぶった…」カティ「カティ・マネキン大佐、モビルスーツ隊の作戦指揮官だ。」記念すべき(?)カティ・マネキンとのファーストコンタクトで、この時点では反抗的だったが…なお、遅刻の上でこの態度だったため周囲の兵士にはジト目で見られていた。 「(いい女じゃないか…)遅刻して申し訳ありません、大佐殿!(惚れたぜ…)」自身を修正したカティに一目惚れ、ここから彼は犬の様に付き従う事になる。 カティ「少尉、今世界は大きな変革期を迎えようとしている、そのことについて考えるようなことはないのか?」コーラサワー「はい、ないです!」ソレスタルビーイング打倒の為に国連軍が結成され、ジンクスのパイロット選出を考えているところにデートに誘おうとしたコーラサワーに呆れたカティは世界情勢について質問をするが、コーラサワーは即答。これは「はい」とカティの質問をしっかりと聞いた上で「政局を見極めるのはカティのような学のある人に任せて、一兵卒にすぎない自分はそれに従うのが軍人としての役目である」という彼なりのポリシーに従った結果である。何にせよ何も考えていないことに変わりはないが。 コーラサワーの行動はジンクスのパイロットに選ばれる為に上司に媚びを売りに来たと思われてもおかしくない上に「実力だけなら国連軍に編成しない理由はないのだが、バカだから変な思想に感化されてソレスタルビーイングにジンクスを持ち逃げされやしないか」と考えたカティは意図を問いただす目的でこの質問をしたのだが、コーラサワーの答えを聞いて彼の本意を見抜き、ジンクスパイロット候補への推薦を迷っていた彼女の決断を後押ししたと思われる。 「大佐のキッスはいただきだぁ!」ジンクスでの初戦闘時の台詞。 「積年の恨みぃ! うらぁぁぁぁ!!」行動しないガンダムヴァーチェにビームサーベルを突き立てようとするが、ガンダムデュナメスが庇ってロックオンは重傷を負う。コーラサワーもまた、図らずもロックオン戦死の遠因となった。 セルゲイ・スミルノフ CV:石塚 運昇 人類革新連盟に所属するMS部隊の指揮官であり、『ロシアの荒熊』の異名を持つエースパイロット。 自分で見たものしか信用しない性分であり、単身でエクシアに戦いを挑んだこともある。 対ガンダム特殊部隊「頂武」の隊長として、幾度と無くソレスタルビーイングと交戦した。 【原作名台詞】 「何という性能だ…やはりこの機体、凄い!最早ガンダムなど、恐るるに足らず!!」第20話から、ジンクスの性能を体験して。知的なセルゲイらしからぬ感想だが、凄いとしか言えない程ガンダムもといGNドライヴ搭載機の性能がティエレン等とは比べ物にならないという事だろう。 「少尉は初めて味わうんだったな。これが勝利の美酒というものだ。」第20話から。ガンダムスローネ撃退後、歓喜に沸く人革連兵達を見て「あれだけの被害を受けたのに…」と戸惑うピーリスに対して。確かに基地が受けた被害は大きかったが、ガンダムの撃退に成功したのはこれまでガンダムに苦しめられてきた人革連にとって勝利そのものだった。 「密集隊形!」第22話から。対GNファング用の戦術…それは、円形のフォーメーションを組み、陣形を崩す事無く回転しながらビームライフルを乱射するというアクロバット飛行隊もビックリの凄まじい連携で、視聴者の度肝を抜いた。絵面的には無茶苦茶だが効果はあった様で、この戦闘でスローネツヴァイはGNファングを全て失ってしまう。 ソーマ・ピーリス CV:小笠原 亜里沙 人類革新連盟所属の超人機関技術研究所で育成された超兵。 セルゲイの部下、そして頂武の一員としてティエレンタオツーに搭乗していたが、ジンクスのパイロットに選ばれたため乗り換える事に。 最初は堅物そのものだったが、セルゲイ達との交流や数々の実戦を経て徐々に人間らしく成長し、任務よりもセルゲイの救出を選ぶ様にまでなった。 ガンダムスローネ相手には機体性能差が埋まった事で圧倒する。 宇宙に上がった後も主にキュリオスを相手に互角に立ち回るが、トランザムには反応し切れず腕部を破壊され撤退。 最終決戦ではアルヴァトーレの砲撃で中破したキュリオスをセルゲイと襲撃。アレルヤとハレルヤの協力とトランザムにより圧倒されるも、セルゲイの身を挺した援護によってキュリオスを大破させる。 ピーリスの顔を見たアレルヤは彼女を「マリー」と呼んでいたが… 【原作名台詞】 「機体が私の反応速度に付いてくる…。これが、ガンダムの力!」ジンクスを使用して初めてスローネ3機と戦った際に、互角以上に戦いながら。これまでは反応できるのに機体性能が足りずに後れを取っていたため、いつもよりも少女の様だった。 「これが…勝利の美酒…」上記の戦闘後、少なくない被害を受けながらも初めてスローネを撃退できた事に沸き立つ兵士を見て、「大きい被害を受けたのにどうして喜ぶのか」と戸惑っていた際にセルゲイから言われて。これが彼女の初めての勝利であった。 「できません!中佐がいなくなったら、私は一人になってしまう…」自分の機体を大破されながらもキュリオスを追い詰め、止めを刺すようにセルゲイに言われた際に初めて命令に背いて。彼女が兵器から人間になった瞬間であった。 ダリル・ダッジ CV:西 凜太朗 オーバーフラッグスの一員だったユニオンのパイロット。 フラッグファイターとしての誇りと葛藤しながらもガンダム打倒のためオーバーフラッグからジンクスに乗り換えた。 初回の出撃ではエクシアと互角に渡り合ったが、同僚のヘンリーを撃墜される。 2回目の出撃でGNアーマーType-Dに圧倒された後、素手でデュナメスに特攻を敢行して戦死。 相討ちとはいかなかったが、負傷した片目側の死角であったためにデュナメス撃墜の大きな隙を作る事となる。 【原作名台詞】 「コーラサワー?…ああ、一番最初にガンダムに介入され、ボコボコにされた…」共に作戦に参加することになって絡んで来たパトリック・コーラサワーに対して。間違っていないがストレートすぎる…。 「戦果は挙げるさ…そうでなくてはフラッグを降りた意味も、隊長に合わせる顔も無くなる。」国連軍での戦闘前の待機中に通りすがったカティ・マネキンに戦果を期待すると言われて去った後に。フラッグファイターとしてのプライドとガンダム打倒で強く葛藤した事が見える。 「俺はユニオンの…フラッグファイターだぁぁぁ!!」デュナメスに特攻する際の最期の台詞。フラッグファイターとしての誇りをズタズタにされたダリルはフラッグではない機体とともに散っていった。しかし、この特攻でサーシェスはロックオンが右目が見えていないことを察し、ロックオン戦死の一因となる。ある意味では彼もガンダムに一矢報いることができたのかもしれない。 なお、この時にロックオンは「邪魔すんじゃねぇ!」と叫んでいたが、ロックオンの声優も役とシンクロして同じように思っていたという逸話がある。 ヘンリー CV:松尾 大亮 オーバーフラッグスの一員だったと思われるユニオンのパイロット。 ダリルとの連携でエクシアのGNブレイドを弾き飛ばす、GNビームダガーの投擲をいなす等渡り合ったが、ダリル機と鍔迫り合いをするエクシアの背後を取った瞬間に、振り向き様に投擲されたGNビームサーベルに反応できずに腹部を貫かれて撃墜された。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.シリーズ コスト500のCPU機として登場。 GNビームライフル、GNビームサーベルが武器。他にもバレルロールをしながら前方へ移動する特殊移動を持つ。 パイロットはセルゲイ、ピーリス、コーラサワー、ダリル。ダリル以外はボイス有り。 GUNDAM VERSUS CPU機からプレイアブル機に昇格。 パイロットはセルゲイだが、条件を満たせばピーリスやコーラサワーも選択できるようになる。 設定に反してコストはガ ン ダ ム タ イ プどころかフラッグより低く、ティエレンタオツーと同じ200となっている(EXVS.における1000~1500コスト相応)。 26機がかりでガンダムを1機も撃破できなかったからなのだろうか…。ピーリスの喜びは一体…。 なお、本機を運用している組織は「国連軍」のはずなのだが公式サイトにおける本機の紹介ページでは所属が何故か「地球連邦平和維持軍」となっている(*2)。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 ロングライフルを両手で構える 格闘時 左手に持ったビームサーベルを振り払う。 敗北ポーズ 上半身がなくなった状態で煙を噴きながら漂う。第24話でナドレと相打ちになったコーラサワー機の再現。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第6話の商店街でのフリーバトルにて登場。アッシマーとバトルしたが敗北。なお、使用者はコーラサワー似の青年。 第11話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第1ピリオドで量産型ガンダムF91、陸戦型ガンダム(ジム頭)と共に地球連邦軍仕様機が登場。 それら2機の撃墜後にロングバレルをパージしてGNビームライフルを連射したが、メイジン・カワグチのケンプファーアメイジングのアメイジングライフルであっさり撃墜されてしまった。 ガンダムビルドファイターズA サツキ・トオルがユウキ・タツヤをガンプラバトルに誘った際、そのシミュレーションバトルの相手として登場。 ガンダムビルドファイターズトライ 第5話の全日本ガンプラバトル選手権西東京予選の1回戦第3試合にて、宮園高校のチーム「ガイアドラゴン」が使用するカスタム機として赤と白に塗装されてGNビームライフルとGNバスターソードを持ったジンクスLD、明るい青緑と白に塗装されてライジングガンダムのビームボウを持ったシュトルムジンクス、青と白に塗装されてGNビームライフルと両剣のビームサーベルを持ったジンクスウェーブが登場。 ジンクスウェーブはライトニングガンダムのミサイルを処理しきれずに撃墜され、シュトルムジンクスはウイニングガンダムのビームマシンガンを浴びて撃墜され、ジンクスLDは宇宙フィールドに慣れていないビルドバーニングガンダムに善戦したが流星螺旋拳を受けて撃墜された。 スーパーロボット大戦 『第2次Z破界篇』で初登場、トーラスと共に現れる。 登場が終盤、かつ原作でソレスタルビーイングを壊滅まで追い込んだだけあって量産MSとしては高性能。 長射程のロングバレルビームライフルと移動後も使えるビームライフル、ネームドは3万、一般機すらワンパン困難な1万超えのHPで自軍部隊を苦しめる強敵。 一部ステージではセルゲイとピーリスが本機でスポット参戦する他、展開次第では原作では軍事演習回で戦死したジョシュア・エドワーズも本機に乗ってくる。 『第2次Z再世篇』ではテロリスト機に成り下がった機体が登場するが、油断禁物なのは相変わらず。 【余談】 宇宙世紀以外の非ガンダムタイプでMG(マスターグレード)化されたのはこの機体が初めてである。 MGの取説によると最終決戦では破損した機体を複数組み合わせた番号無しの機体に補充パイロットが乗り込み、機体数より多くのパイロットがガンダム戦を経験する事となったらしいが、描写上では補充無しとした方が数が合っている事になってしまう。 画面外で行動不能となったが生還したパイロットがいたという事だろう。
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ミリアリア・ハウ(CV:豊口めぐみ) ミリアリア・ハウ(CV:豊口めぐみ)【解説】 【台詞】 【解説】 生年月日…C.E.年月日 血液型…型 身長…cm 体重… 趣味… 原作搭乗機… 通称…ミリィ、フォト・ジャーナリスト、フッちゃった 【台詞】 カード確認、どうぞ!(ICカード選択時) システム、オールグリーン!(決定) メリークリスマ~ス!外でパーティしようよ、みんなで!(クリスマス限定) ハッピーバレンタイン!!~(バレンタイン限定 後半聞き逃しました) ルート選択時作戦の決定権はあなたにあります。選択してください(選択時) 早く選んじゃってください!(選択時) ここはきっと大丈夫!頑張って!(Lv1選択) 敵戦力判明!想定内です(Lv1選択) 戦力は拮抗していますが、油断は禁物です(Lv2~3選択) この敵は、索敵が完了していません…(EX) 勝利時やりました~。成功、おめでとう! 信じてたよ~、あなたが勝つって! 私の心にも刻まれちゃったかも 作戦は大成功です!帰ったら祝杯ですね(大勝) 全機撃破!すごい活躍ね!(全機撃破時) やっぱりキラがいると安心ねぇ~(僚機キラ(Sフリーダムでも確認)) キラが敵にいると、ちょっと複雑・・・(敵機ストライク、Sフリーダム) 敗北時 昇格時 スタッフロールねぇ、約束・・・覚えてる?この戦いが終わったら、『どこかに連れてってあげる』って! コンティニュー司令部から、再出撃の要請が来ています ゲームオーバー