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このWikiは映画好きの暇人・稲見雅樹があらゆる年代の映画情報を載せていく趣味のサイトです。 不定期更新、またジャンルも偏りがちになるかもしれませんが、温かい目でのぞいてやってください。 世の中はもうすぐクリスマス… ですが、あえて今回は小津安二郎監督の往年の作品の中から特に人気の高い映画TOP5を紹介します。 小津安二郎監督とは 小津 安二郎(おづ やすじろう、1903年(明治36年)12月12日 - 1963年(昭和38年)12月12日)は、日本の映画監督・脚本家。 「小津調」と称される独特の映像世界で優れた作品を次々に生み出し、世界的にも高い評価を得ている。 「小津組」と呼ばれる固定されたスタッフやキャストで映画を作り続けたが、代表作にあげられる『東京物語』をはじめ、女優の原節子と組んだ作品群が特に高く評価されている。 先祖に国学を研究した本居宣長がいる。 小津監督はお鬚の似合うナイスガイ。 では早速TOP5を見ていきましょう。 第5位 お茶漬けの味 1952年公開の映画。 『麦秋』に続いて小津安二郎と野田高梧が共同で脚本を執筆し映画化した作品。 地方出身の素朴な夫と夫にうんざりする上流階級出身の妻、二人のすれ違いと和解が描かれる。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 脚本:野田高梧・小津安二郎 製作:山本武 撮影:厚田雄春 【キャスト】 佐竹茂吉:佐分利信 佐竹妙子:木暮実千代 岡田登:鶴田浩二 平山定郎:笠智衆 雨宮アヤ:淡島千景 山内節子:津島恵子 山内千鶴:三宅邦子 山内直亮:柳永二郎 雨宮東一郎:十朱久雄 平山しげ:望月優子 山内幸二・設楽幸嗣 西銀座の女:志賀直津子 大川社長:石川欣一 (特別出演) 黒田高子:上原葉子 (特別出演) 女給:北原三枝 社長秘書:長尾敏之助 第4位 秋日和 1960年公開の映画。 鎌倉に暮らし里見弴と親しくしていた小津が、里見の原作をもとにシナリオ化した作品で、この趣向は『彼岸花』(1958年)に続いて2本目。 長年、多くの小津作品で娘役をつとめてきた原節子が初めて母親役を演じ、端役で登場した岩下志麻は本作で小津に見出されて『秋刀魚の味』のヒロインに抜擢される。 亡き友人三輪の7回忌で、未亡人秋子と娘アヤ子に再会した間宮、田口、平山の3人は、婚期を迎えたアヤ子の縁談の世話をやこうとするが、アヤ子にはまだその気がないと言われてしまう。 ある日、アヤ子は間宮の部下、後藤と出会い、恋愛感情が芽生える。 母への思いやりから結婚に踏み切れないのでは、と考えた3人は、秋子の再婚話を勝手に持ち出し、混乱を招くことに…。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 脚本:野田高梧、小津安二郎 原作:里見弴 製作:山内静夫 撮影:厚田雄春 【キャスト】 三輪秋子:原節子 三輪アヤ子:司葉子 間宮宗一:佐分利信 佐々木百合子:岡田茉莉子 田口秀三:中村伸郎 平山精一郎:北竜二 後藤庄太郎:佐田啓二 間宮文子:沢村貞子 間宮路子:桑野みゆき 間宮忠雄:島津雅彦 田口のぶ子:三宅邦子 田口洋子:田代百合子 田口和男:設楽幸嗣 平山幸一:三上真一郎 三輪周吉:笠智衆 第3位 お早よう 1959年公開の映画。小津監督の記念すべき50作目。 名実ともに映画界の重鎮としてみられるようになった直後につくられた、郊外の新興住宅地を舞台に元気な子供たちにふりまわされる大人たちをコメディタッチで描いた作品。 郊外の住宅地、長屋のように複数の家族が隣り合って暮らしている。 林家の息子実(設楽幸嗣)と勇(島津雅彦)はテレビがほしいと両親にねだるが、聞き入れてもらえない。 子供たちは、要求を聞き入れてもらえるまで口を利かないというストライキをして、最終的に買ってもらうのだった。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 脚本:野田高梧、小津安二郎 製作:山内静夫 撮影:厚田雄春 【キャスト】 福井平一郎 - 佐田啓二 有田節子 - 久我美子 林敬太郎 - 笠智衆 民子 - 三宅邦子 (大映) 原口きく江 - 杉村春子 (文学座) 林実 - 設楽幸嗣 勇 - 島津雅彦 (若草) 丸山みどり - 泉京子 大久保しげ - 高橋とよ 福井加代子 - 沢村貞子 第2位 晩春 1949年公開の映画。 1949年度の「キネマ旬報ベスト・テン」の日本映画部門で1位に輝いている。 日本国外でも非常に高い評価を得ており、英国映画協会(BFI)選定の2012年版「批評家が選ぶ史上最高の映画トップ50」で15位に輝いている。 早くに妻を亡くし、それ以来娘の紀子に面倒をかけてきた大学教授の曾宮周吉は、紀子が婚期を逃しつつあることが気がかりでならない。 周吉は、妹のマサが持ってきた茶道の師匠・三輪秋子との再婚話を受け入れると嘘をついて、紀子に結婚を決意させようとするが、男が後妻を娶ることに不潔さを感じていた紀子は、父への嫌悪と別れの予感にショックを受けてしまう。 マサの持ってきた縁談を承諾した紀子は、周吉と京都旅行に出かけ再度心が揺れるが、周吉に説得されて結婚を決意する。 紀子が嫁いだ晩、一人家に残る心を決めた周吉は、人知れず孤独の涙を流す。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 原作:廣津和郎「父と娘」より 脚本:野田高梧、小津安二郎 撮影:厚田雄春 【キャスト】 曾宮周吉:笠智衆 紀子:原節子 北川アヤ:月丘夢路 田口まさ:杉村春子(文学座) 勝義:青木放屁 服部昌一:宇佐美淳 三輪秋子:三宅邦子 小野寺譲:三島雅夫 小野寺きく:坪内美子 小野寺美佐子:桂木洋子 多喜川の亭主:清水一郎 林清造:谷崎純 林しげ:高橋豊子 茶湯の先生:紅沢葉子 第1位 東京物語 1953年公開の映画。 主演は笠智衆と原節子。 『晩春』(1949年)、『麦秋』(1951年)、『東京物語』(1953年)で原節子が演じたヒロインはすべて「紀子」という名前であり、この3作品をまとめて「紀子三部作」と呼ぶことがある。 昭和28年度文化庁芸術祭参加作品。 上京した年老いた両親とその家族たちの姿を通して、家族の絆、夫婦と子供、老いと死、人間の一生、それらを冷徹な視線で描いた作品。 数度にわたり、テレビドラマとしてリメイクされている。 2010年、トロント国際映画祭で発表された「エッセンシャル100」にて第15位を記録した。世界的にも人気の高い名作。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 脚本:野田高梧・小津安二郎 製作:山本武 撮影:厚田雄春 【キャスト】 平山周吉:笠智衆 平山とみ:東山千栄子 平山幸一:山村聰 平山文子:三宅邦子 平山実:村瀬禪 平山勇:毛利充宏 金子志げ:杉村春子 金子庫造:中村伸郎 平山紀子:原節子 平山敬三:大坂志郎 平山京子:香川京子 服部修:十朱久雄 服部よね:長岡輝子 沼田三平:東野英治郎 僕は原節子さんが好きなので、小津作品もよく観ていました。 この年末は「東京物語」をもう一度観ようと思います。
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このWikiは映画好きの暇人・稲見雅樹があらゆる年代の映画情報を載せていく趣味のサイトです。 不定期更新、またジャンルも偏りがちになるかもしれませんが、温かい目でのぞいてやってください。 さて今回は、「永遠の処女」と呼ばれ根強いファンが多い女優・原節子さんの出演作品のなかから、特に人気の高い映画をランキング形式でご紹介します。 原節子とは 原 節子(はら せつこ、1920年6月17日 - 2015年9月5日)は、日本の女優。 本名は會田 昌江(あいだ まさえ)。 戦前から戦後にかけて活動し、日本映画の黄金時代を体現した。 1963年に女優業を引退し、2015年に死去するまで隠遁生活を送っていたという。 2000年に発表された『キネマ旬報』の「20世紀の映画スター・女優編」で日本女優の第1位に輝いた。 第10位 安城家の舞踏會 1947年(昭和22年)9月27日公開の日本映画。松竹製作・配給。 監督は吉村公三郎、脚本は新藤兼人。原節子は主演を務めた。モノクロ、スタンダード、89分。 チェーホフの戯曲『桜の園』を下地とした新藤兼人のオリジナル脚本を吉村公三郎が映画化した作品で、終戦直後の変革の波に呑まれるかのように没落した名門華族・安城家の人々の姿を描いている。 第21回キネマ旬報ベスト・テン第1位。 【スタッフ】 製作:小倉武志 監督:吉村公三郎 原作:吉村公三郎 脚本:新藤兼人 撮影:生方敏夫 音楽:木下忠司 美術監督:浜田辰雄 【キャスト】 安城敦子:原節子 安城昭子:逢初夢子 安城忠彦:滝沢修 安城正彦:森雅之 新川龍三郎:清水将夫 遠山庫吉:神田隆 第9位 東京暮色 小津安二郎監督による1957年の日本映画。 『東京暮色』はジェームズ・ディーンの代表作であるハリウッド映画『エデンの東』(1955年)の小津的な翻案とされる。 どちらも妻が出奔しているが、『エデンの東』では兄弟だった子供たちが姉妹に置き換えられている。 原節子は主人公の姉役で出演している。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 脚本:野田高梧、小津安二郎 企画:山内静夫 撮影:厚田雄春 美術:浜田辰雄 【キャスト】 沼田孝子:原節子 杉山明子:有馬稲子 杉山周吉:笠智衆 相島喜久子:山田五十鈴 川口登:高橋貞二 木村憲二:田浦正巳 竹内重子 杉村春子 (文学座) 第8位 めし 1951年11月23日公開の日本映画である。東宝製作・配給。監督は成瀬巳喜男。 大恋愛の末に結ばれた岡本初之輔、三千代の大阪在住の夫婦は結婚から5年を経て、倦怠期に突入していた。 世間からは美男美女の幸福な家庭と見られているが、些細なことで衝突が続くようになっている。 そんな中、初之輔の姪である里子が家出をして東京から大阪へやってきた。 家計をやりくりし家事に追われるだけの日々に疑問を持ち、不満をつのらせていた三千代は楽しそうな初之輔と里子の姿にも苛立ちを覚える。 【スタッフ】 監督:成瀬巳喜男 製作:藤本真澄 原作:林芙美子 脚本:井手俊郎、田中澄江 監修:川端康成 撮影:玉井正夫 音楽:早坂文雄 【キャスト】 岡本初之輔:上原謙 岡本三千代:原節子(東宝専属第1回出演) 岡本里子:島崎雪子 村田光子:杉葉子 富安せい子:風見章子 村田まつ:杉村春子 第7位 ハワイ・マレー沖海戦 1942年に日本の海軍省の至上命令によって東宝映画が製作、社団法人映画配給社配給で公開された戦争映画・国策映画である。 情報局国民映画参加作品。 1941年(昭和16年)12月8日の真珠湾攻撃および12月10日のマレー沖海戦の大勝利を描き、国威称揚させることを目的として、開戦の翌年に開戦一周年記念映画として1942年(昭和17年)12月3日に公開された。 戦後も東宝の配給で再公開されている。戦時下に作成された戦争映画の白眉である。 物語の主軸となるのは海軍のパイロットを目指す予科練の詳細な生活。 平凡な少年友田義一が海軍精神を注入され、また厳しい訓練を耐え抜いて、晴れてパイロットとして搭乗するまでに物語の大半が費やされている。 【スタッフ】 検閲:海軍省 海検第二五五号 後援:海軍省 企画:大本営海軍報道部 製作:森田信義 監督:山本嘉次郎 撮影:三村明、三浦光雄、鈴木博 特撮:円谷英二 【キャスト】 友田義一:伊東薫 つね:英百合子 きく子:原節子 (※スタッフ、キャストともに個人名はノンクレジット) 第6位 娘・妻・母 1960年制作の、山の手の中流家庭を舞台に、各世代の女の姿を描いたドラマ。 「新・三等重役 当るも八卦の巻の巻」の井手俊郎と、「予科練物語 紺碧の空遠く」の松山善三の共同脚本を「女が階段を上る時」の成瀬巳喜男が監督した。 撮影は「羽織の大将」の安本淳。 【スタッフ】 監督:成瀬巳喜男 製作:藤本真澄 脚本:井手俊郎、松山善三 撮影:安本淳 音楽:斎藤一郎 美術:中古智 録音:藤好昌生 照明:石井長四郎 【キャスト】 坂西あき:三益愛子 坂西勇一郎:森雅之 坂西和子:高峰秀子 坂西義郎:松岡高史 坂西春子:団令子 (曽我)早苗:原節子 第5位 小早川家の秋 小津安二郎監督による1961年公開の日本映画。 京都の造り酒屋・小早川の長男は早く死に、その未亡人の秋子に親戚の北川が再婚話を持ってくる。 相手の磯村は鉄工所の社長でちょっとお調子者だ。 また、次女の紀子も婚期を迎えて縁談が持ち込まれるが、彼女は大学時代の友人で、札幌に転勤することになっている寺本に思いを寄せていた。 一方、小早川の当主・万兵衛は最近、行き先も告げずにこそこそと出かけることが目立つようになった。 店員の丸山が後を尾けるが、したたかな万兵衛に見つかってしまい失敗。小早川の経営を取り仕切る入り婿の久夫と長女の文子夫婦が心配して行方を突き止めると、そこはかつての愛人・佐々木つねの家だった。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 脚本:野田高梧、小津安二郎 製作:藤本真澄、金子正且、寺本忠弘 撮影:中井朝一 美術:下河原友雄 【キャスト】 小早川秋子(長男の未亡人):原節子 小早川紀子(次女):司葉子 小早川文子(長女):新珠三千代 文子の夫・久夫:小林桂樹 寺本忠:宝田明 北川弥之助(万兵衛の義弟):加東大介 佐々木百合子:団令子 第4位 秋日和 小津安二郎監督による1960年製作の日本映画。 鎌倉に暮らし里見弴と親しくしていた小津が、里見の原作をもとにシナリオ化した作品で、この趣向は『彼岸花』(1958年)に続いて2本目。 長年、多くの小津作品で娘役をつとめてきた原節子が初めて母親役を演じ、端役で登場した岩下志麻は本作で小津に見出されて『秋刀魚の味』のヒロインに抜擢される。 亡き友の三輪の七回忌に集まった間宮(佐分利信)、田口(中村伸郎)、平山(北竜二)の三人は、未亡人の秋子(原節子)とその娘アヤ子(司葉子)と談笑するうち、年頃のアヤ子の結婚に話が至る。 三人はなんとかアヤ子を結婚させようと動き始めるが、アヤ子は母親が一人になることが気がかりでなかなか結婚に踏み切れない。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 脚本:野田高梧、小津安二郎 原作:里見弴 製作:山内静夫 撮影:厚田雄春 美術:浜田辰雄 【キャスト】 三輪秋子:原節子 三輪アヤ子:司葉子 間宮宗一:佐分利信 佐々木百合子:岡田茉莉子 田口秀三:中村伸郎 平山精一郎:北竜二 後藤庄太郎:佐田啓二 間宮文子:沢村貞子 間宮路子:桑野みゆき 間宮忠雄:島津雅彦 第3位 晩春 1949年(昭和24年)に公開された小津安二郎監督の日本映画。 娘の結婚を巡るホームドラマを小津が初めて描いた作品であり、その後の小津作品のスタイルを決定した。 小津が原節子と初めてコンビを組んだ作品でもある。 早くに妻を亡くし、それ以来娘の紀子に面倒をかけてきた大学教授の曾宮周吉は、紀子が婚期を逃しつつあることが気がかりでならない。 周吉は、妹のマサが持ってきた茶道の師匠・三輪秋子との再婚話を受け入れると嘘をついて、紀子に結婚を決意させようとするが、男が後妻を娶ることに不潔さを感じていた紀子は、父への嫌悪と別れの予感にショックを受けてしまう。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 原作:廣津和郎「父と娘」より 脚本:野田高梧、小津安二郎 撮影:厚田雄春 製作:山本武 美術:浜田辰雄 【キャスト】 曾宮周吉:笠智衆 紀子:原節子 北川アヤ:月丘夢路 田口まさ:杉村春子(文学座) 勝義:青木放屁 服部昌一:宇佐美淳 第2位 麦秋 小津安二郎監督による1951年・松竹大船撮影所製作の日本映画。 小津の監督作品において、原節子が「紀子」という名の役(同一人物ではない)を3作品にわたって演じた、いわゆる「紀子三部作」の2本目にあたる作品である。 1949年の『晩春』に引き続き、父と娘の関係や娘の結婚問題を主なテーマにしているが、本作ではそれがより多彩な人間関係の中で展開されている。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 脚本:野田高梧・小津安二郎 製作 山本武 撮影:厚田雄春 美術 濱田辰雄 【キャスト】 間宮紀子:原節子 康一:笠智衆 田村アヤ:淡島千景 間宮史子:三宅邦子 周吉:菅井一郎 (第一協團) 志げ:東山千栄子 (俳優座) 矢部たみ:杉村春子 (文学座) 第1位 東京物語 1953年に公開されたモノクロの日本映画である。監督は小津安二郎、主演は笠智衆と原節子。 尾道に暮らす周吉とその妻のとみが東京に出掛ける。東京に暮らす子供たちの家を久方振りに訪ねるのだ。 しかし、長男の幸一も長女の志げも毎日仕事が忙しくて両親をかまってやれない。 寂しい思いをする2人を慰めたのが、戦死した次男の妻の紀子だった。 紀子はわざわざ仕事を休んで、2人を東京名所の観光に連れて行く。 【スタッフ】 監督:小津安二郎 脚本:野田高梧・小津安二郎 製作:山本武 撮影:厚田雄春 美術 浜田辰雄 【キャスト】 平山周吉:笠智衆 とみ:東山千栄子 紀子:原節子 金子志げ:杉村春子(文学座) 平山幸一:山村聡 文子:三宅邦子 京子:香川京子 やはりTOP3には小津作品がきましたね~。 原節子と小津安二郎が同じ時代に巡り合ったことが、その後の日本映画の発展に大きく貢献したといっても過言ではないでしょう。 日本映画の2つの才能に乾杯!!
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「東京物語」 監督:小津安二郎 脚本:野田高梧 小津安二郎 撮影:厚田雄春 出演:笠智衆、東山千栄子、杉村春子、山村聡、香川京子、大坂志郎、原節子、三宅邦子、東野英治郎、中村伸郎、十朱久雄 どことなく懐かしさをともないながら、切なさが何度も襲ってくる。 どうして老夫婦はあんなにもゆっくりとしゃべるのだろう。そのペースへはじめ違和感を感じた。特におじいさん(笠智衆)の方などセリフを棒読みしているかのようでもある。しかしそれがまったく不快に感じられず、むしろいつまでも続いてほしいという「はかない」思いが込みあげてくる。 こんなにも、映画を観ていて「失いたくない」という思いを登場人物達へ感じることは滅多にない。これが「日本の家族というカタチ」への感情移入であるのか、「映画の空間」に感じているのかは定かではなかった。確かなのは小津安二郎の文体なのだろうか。 会話のつくりだすペースを大切に持続させていくように、何度も同じショットをつなぐ音楽とローアングルの固定したカメラによる映像が繰り返される。その度にまだ続くこの世界に居続けていることの安心感に包まれるのだった。 2002.03.03k.m コメントをぜひ 名前 コメント カテゴリー 映画,東京 関連リンク
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【厚田停留所】【あつた】 ※Ver.2より追加 営業時間データ 営業時間 入場券 スタンプ 初回回収時追加時間 売店営業時間 駅弁 蕎麦屋 タクシー営業 自販機 無人(待合所あり) × × - × × × × ○ 街データ 商店1 商店2 食堂 銭湯・温泉 コインランドリー ホテル・旅館 水補給 10 00~17 00 × 8 00~19 00 × × 5,300円(基本料金) × 徒歩・タクシーデータ 行先 距離 徒歩所要時間 徒歩は危険 タクシー所要時間 タクシー運賃(深夜) 花畔 32.9km 471分(7時間51分) 安全 68分 6,660円(8,260円) 濃昼 10.3km 148分(2時間28分) 安全 - - 駅弁一覧 なし 販売されているきっぷ なし 隣の駅 中央バス ←花畔停留所 濃昼停留所→
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石狩(厚田)郵便局 郵便番号:〒061-36 集配地域:石狩(いしかり)市の旧・厚田(あつた)郡厚田村(旧々・厚田郡望来(もうらい)村域、旧々・厚田郡古潭(こたん)村域、旧々・厚田郡濃昼(ごきびる)村域を除く)域。 1.jpg 厚田郵便局局舎 2.jpg 厚田郵便局取集時刻掲示 達成状況[20**年*月**日現在] 普通のポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 コンビニポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 ポスト考察 ●編集中 ポスト番号考察 ●編集中 設置傾向考察 ●編集中 取集時刻考察 ●編集中 取集ルート考察 ●編集中 時刻などの掲示 ●編集中
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人間と犬の長い歴史をひもとくまでもなく、犬は人間、とくに子どもにとっては得がたい友となる動物だからです。 あなたはどうでしょう。 あるいはあなたの夫はどうでしょう。 子ども時代に犬と共に遊び過ごした記憶はありませんか? 犬が与えてくれた喜びや温もりが、心の片隅にでも残ってはいないでしょうか。 愛犬をしたがえた少年が、元気いっぱいに野山を駆け回る姿など、今や幻想でしかなくなってしまったといわれればそれまでです。 でも幻想であるとしても、犬と少年(少女)の間に交わされただろう友情と信頼の意味は、もう一度問い直してみたいものだと思います。 犬は、自分の世話をしてくれる人に対して極端なまでの親愛の情を示します。 それが活発な少年であればなおさらのこと。 二人は、ともに息の切れるまで走り遊べるという能力に恵まれているからです。 犬の温もりや親愛は、両親がいくら配慮したとしても感じることがあるだろう、子どもならではの孤独感や寂しさを癒してくれます。 島田雄貴
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天然の食品だからとか、昔から使われてきたからといっただけで、安全性が確認されているわけではありません。 以前なら日常そんなに多くは口に入れていなかったものが、広く加工食品にも使われ、総量にすると以前の何十倍もとっている場合があります。 また、天然物から、濃縮した状態で使用されることもあります。 こういったケースの安全性は全く確かめられていないのです。 天然だからといっても、あまり頻度高く出合うような天然添加物は、成長期の子どもには集中してとらないよう、表示を見て食品を選ぶ必要がありそうです。 早い機会に、天然添加物も順次安全性の確認をすすめてほしいものです。 島田雄貴
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いじめられによる中学生の自殺が連続しました。 目立って報道される自殺の裏には、ほとんど報道されない いじめられ自殺 があることを忘れてはなりません。 いじめは、ほぼすべての中学校に蔓延するとする意見があります。 私たちは、それを否定できる材料をほとんど持っていません。 では、いじめ・いじめられの問題を、学校の責任を追及することで解決できるのでしょうか。 そこには大きな落とし穴があります。 学校とは社会の縮図でしかありません。 その社会を作っているのは、政治家でもなければ官僚組織でもありません。 彼らの影響は無視できないとしても、つまるところ、社会の構成する単位である家庭が、また個人が作り上げているのが、この社会なのです。 中学校時代。 ただでさえ思春期の嵐にほんろうされ、戸惑い、迷い、混乱する時代です。 その混乱を必死にくぐり抜けて自立しようとする子どもたちに、お母さん、あなた自身が何をしてあげられるかを考えてみることにしましよう。 島田雄貴
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副校長の職務との関連からとらえると、校長の職務全体を補佐する教頭の職務の中身は、校長を助けることの一環として校務を整理するにとどまるものであると解釈されることになります。 また、教頭は、児童生徒の教育をつかさどるとの職務が定められており、必要がある場合には、教諭の主たる職務である児童生徒に対する直接的な教育活動(授業など)に従事することが求められます。 このように教頭の職務は、担当する校務が広汎で、多岐にわたっており、しかも学校ごとに職務の内容や責任の範囲が異なっていると指摘されています。 一方の副校長は、必置の職ではありませんが、校長を補佐し、校長とともに学校の管理運営に比較的大きな権限と責任をもって取り組むことに、その職務の内容が絞られています。 このことは、副校長が、教頭と比べて学校経営者としての性格をより強くもった職であることを表しています。 島田雄貴
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アメリカの鶏は、サルモネラ菌に汚染されていたのです。 親がキャリヤーですと、卵も保菌卵になり、それからかえった鶏もキャリヤーになるのです。 そして、肉はもちろん、卵もサルモネラ菌を持ったものができるのです。 日本では生卵をよく食べます。 生卵をときほぐしてしょうゆをかけ、ご飯にかけて食べるのなど、日常よく行われている食べ方の一つです。 すき焼きでも、卵をつけて食べる場合がありますし、とろろ汁に生卵を入れて、ふっくらと泡立てるとか、納豆を掻くときにも生卵を入れる場合があります。 それから、月見うどんなどといって、うどんに生卵を割り入れて食べるといったこともします。 とにかく、生卵を食べる機会が非常に多いことだけは間違いありません。 島田雄貴