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入試データ 入試の仕組みがわかり、どの教科・科目を準備しようかも わかってきても、いったいどれくらい勉強すればいいのかな? 合格最低点+合格平均点 文科Ⅰ類 最低点 07 % 08 % 09 % 平均点 07 % 08 % 09 % 満点 センター試験 690 77 677 75 704 78 763 85 777 86 773 86 900 最終合格 345 63 347 63 366 67 371 67 372 68 390 71 550 文科Ⅱ類 最低点 07 % 08 % 09 % 平均点 07 % 08 % 09 % 満点 センター試験 695 77 731 81 722 80 764 85 786 87 774 86 900 最終合格 331 60 341 62 357 65 353 64 361 66 378 69 550 文科Ⅲ類 最低点 07 % 08 % 09 % 平均点 07 % 08 % 09 % 満点 センター試験 720 80 748 83 729 81 763 85 787 87 776 86 900 最終合格 323 59 335 61 351 64 344 63 353 64 373 68 550 理科Ⅰ類 最低点 07 % 08 % 09 % 平均点 07 % 08 % 09 % 満点 センター試験 726 81 749 83 694 77 779 87 805 89 789 88 900 最終合格 311 57 315 57 323 59 342 62 343 62 350 64 550 理科Ⅱ類 最低点 07 % 08 % 09 % 平均点 07 % 08 % 09 % 満点 センター試験 691 77 735 82 716 80 759 84 790 88 776 86 900 最終合格 305 55 310 56 323 59 332 60 335 61 348 63 550 理科Ⅲ類 最低点 07 % 08 % 09 % 平均点 07 % 08 % 09 % 満点 センター試験 745 83 655 73 703 78 809 90 808 90 797 89 900 最終合格 386 70 378 69 380 69 414 75 399 73 404 74 550 センター試験のデータは第1段階選抜の合格者データなので、最終合格者のものとは ちょっとちがうので気をつけて見てみると、 ■最低点(足きり)はだいたい79、80%のようです。 ■だいたい86、87%で東大受験者の平均のようですね。 +分析してみると・・・ センター試験のようなテストの成績分布は正規分布に従うことが知られています。 東大受験生は全受験生の約1.6%に相当します。ただ、京大や一橋、医学部や早慶にも 上位生がいることを考えて、受験生の層はだいたい上位3%だと仮定してみます。 すると、 センター試験の平均点が550点(09年度推定)、上位3%は偏差値68に相当ということから、 東大受験者の平均センター得点は偏差値75に相当し、それより上には0.6%程度しか 生徒が存在しないことがわかります。 つまり・・・ 東大受験者の80%近くがこの平均点を割っているのです! 仮に上位5%が受験者層だとしてもだいたい同じ結果になります。 う~む、86、87%を目指すとなるとなかなか大変そうです。 2次学力試験の倍率が3倍ということも考えて85%を確保していきたいところです。 最終合格は、センター試験110点+2次学力試験440点を合計しています。 センター試験を85%とすると、765点→93.5点になるから、 文系なら370点には後276.5点足りない、 理系なら340点には後246.5点足りない、医学部なら400点には306.5点足り、・・・ない
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ラ「さて、いよいよこの季節がやってきましたね」 教師一同「・・・・・・」 いつも通り淡々と告げるラプラスとは対照的に教師陣は今ひとつ浮かない顔をしていた。 ラ「今日一日大変だとは思いますが、よろしくお願いします」 教師一同「はい」 ラ「では本日の担当ですが、小論文を薔薇水晶先生と金糸雀先生、適性検査を翠星石先生と雛苺先生、 面接を水銀燈先生と蒼星石先生、真紅先生と雪華綺晶先生にお願いします。それでは早速準備に取り掛かってください」 教師一同「はい」 ラプラスからの指示を受けた教師陣は各々担当の準備を開始した。 ロ「いやぁ、毎年この時期と年度末は気が重くなるねぇ」 ラ「まさか貴方の口からその様な言葉が出てくるとは思いませんでした」 ロ「僕だって一応教師の端くれだよ?これから受けに来る生徒達の人生を左右させるかもしれないと思ったら気が重いよ」 ラ「そうですね・・・ですが、まだ推薦の段階です。それに我が校は他校に比べて早い時期に行いますので、挽回はいくらでも・・・」 ロ「誰もが君みたいに割り切れたら、世の中少しは気楽に生きていけるのかねぇ」 ラ「・・・・・・」 唐突だが、有栖学園は小中高一貫型の学校である。 その為、大半の生徒はエスカレーター式に上がってくるのだが、それとは別の学校からの生徒も決して少なくはない。 そうした生徒達を受け入れるための入試も当然行われていた。 有栖学園高等部も他の高校と変わらず推薦入試と一般入試の2種類があり、受験者達はそのどちらかを選ぶ事になる。 そして今日はその推薦入試の試験日だった。 ローゼンはふと窓の外を見る。 ロ「どうやら来たみたいだよ。みんな緊張してるみたいだね」 ラ「是非とも皆合格させてあげたいのですが・・・」 ロ「ま、そればかりは彼ら次第だね。そう言えば、彼女達も昔はあんな顔してたかな?」 ラ「かつてこの学園を受験した者が、今度は受験者達を判定する・・・人生とは不思議なものです」 薔「・・・えと、皆さんおはようございます」 受験者達「・・・おはようございます」 薔「・・・皆緊張してる・・・?・・・もっと肩の力を抜いて、楽にしてていいよ・・・」 薔薇水晶の言葉に、受験生の何人かは緊張を解した。 薔「・・・それじゃあ、これから有栖学園高等部の・・・推薦入学試験を・・・始めます」 金「まず最初に皆には小論文を書いてもらうのかしら。今から配っていくから、後ろの人に回して欲しいかしら」 金糸雀は各列の一番前の受験生に400字詰め原稿用紙の束を配布していく。 受験生はその中から1枚とって後ろに回していく。やがて全員に用紙が回った事を確認すると、薔薇水晶は口を開いた。 薔「・・・それでは、これから小論文を書いてもらいます。・・・テーマは『有栖学園に入ってやりたい事、やってみたい事』」 金「時間は1時間かしら。焦らず落ち着いてちゃんと書いて欲しいかしら」 薔薇水晶は後ろに掛かっている時計を確認し、開始するタイミングを計る。 薔「・・・9時15分から開始するね。・・・3、2、1、はじめ」 薔薇水晶の合図と共に、受験生達は一斉に原稿用紙に書き出した。 薔(皆頑張ってね) 受験生を全員合格にしてあげたいと思いながら、薔薇水晶はそれぞれの席を見ていく。 受験生の様子は千差万別だった。小論文は練習量が物を言う。 練習すればスラスラと書けるようになるが、そうなるまでが難しかったりする。練習していなければ尚更だ。 薔薇水晶はそんな受験生達の様子を見ながら、かつての自分を重ねてみていた。 薔(私も昔はこんな感じだったなぁ。確かあの時は教頭先生になる前の教頭先生が担当してたっけ) そんな事考えながら見てたら、気が付けば開始から40分が経過していた。 改めて教室全体を見渡すと、既に何人かは書き終わっていて机に突っ伏していた。 残りの受験生も20分あれば十分書き終えられそうで、薔薇水晶と金糸雀は内心胸を撫で下ろした。 金「・・・・・・・・・はい、終了かしら。お疲れ様かしら」 金糸雀の合図と共にシャーペンや鉛筆を置く音、続いて溜息などが聞こえてくる。テスト後特有の音だ。 金「それじゃ、後ろの人から順番に前の方へ用紙を回して行って欲しいかしら。自分の書いた奴を一番上にするかしら」 金糸雀は先頭まで回ってきた原稿用紙を順番に回収していく。 金「1、2、3・・・全部有るかしら」 薔「・・・そう、それでは最初の小論文はこれまで・・・15分後、適性検査があるから・・・皆、頑張ってね」 二人は原稿用紙を持って職員室へと向かった。 翠「では、これからテストを始めるですぅ。てめーら覚悟しやがれですぅ」 雛「皆、頑張って欲しいのー」 15分の休憩後、教室に翠星石と雛苺の二人が現れた。 二人の教師らしからぬ言動に多少面食らうも、次に行われるテストの事で頭が一杯だったのでそれを気にする余裕は無かった。 翠「えー、ではこれから問題用紙と解答用紙を配るですぅ。勝手に解答始めやがった奴は即不合格ですから注意するですよ」 二人はそれぞれ問題用紙と解答用紙を配布していく。行渡った事を確認した後、翠星石が口を開く。 翠「えーっと、問題は全部で4部有るです。1部と2部が学力テストで3部と4部は性格判断みたいなもんですぅ」 雛「それで、皆にはまず1部から始めて欲しいの。制限時間は30分だから早めに書いた方が良いの」 翠「あの時計の秒針が12時を指したら始めるですぅ・・・・・・・・・始めやがれですぅ」 翠星石の合図と共に受験生達は問題冊子を開いて解答を始めていった。 真「SPI?・・・就職試験等に使われる?」 ラ「ええ・・・今回はそうさせてもらいました」 水「それって高校入試に使えるのぅ?」 ラ「はい、推薦の時点である程度の学力は見込めますので、わざわざ問題作成するよりは遥かに楽かと」 蒼「確かに・・・でも、そうなるとテストの成績は・・・」 ラ「そうですね、あまり参考にはしません。性格判断の方を重視して見ていくつもりです・・・それと面接を」 雪「我々の責任は重大・・・という事か」 翠「・・・・・・それじゃあ、第1部終わりですぅ。続いて第2部を始めるですぅ」 雛「全部解けて無くても、もう第1部の問題やったらめっなのよ」 翠「今度は40分ですぅ。計算間違えるんじゃねーですよ」 受験生達は各々問題に取り掛かっていく。問題自体はそれほど難しい物ではないが、少しでも躓くと 全ての問題を解答する時間が無くなってしまうだけの量が有る。ここで求められるのはいかに素早く正確に解く事ができるかである。翠(じっとしてるのもつまんねぇですぅ・・・) 手持ち無沙汰で時計と受験生を交互に見やる。雛苺の方を見てみるとこちらは何が楽しいのかニコニコと受験生達を見ている。 翠(チビチビは暇じゃなさそうですぅ・・・う~ん、こう静かだとわ~っとか言って見たくなるですぅ) そんな甘い誘惑に耐えながら、その後の第3部・第4部と進んで行き、適正検査は終了した。 翠「全員の分あるですね。それじゃ、適性検査はこれでおしまいですぅ」 雛「この後は、お昼ご飯を食べてから1時から面接が有るの。皆頑張ってほしいの」 二人は職員室へと戻って行った。 翠「ふぅ~、ようやく終わったですぅ・・・」 蒼「お疲れ様、お茶淹れておいたよ」 翠「気が利くですぅ。ところであの5人は何やってるですか?」 翠星石の視線の先には黙々と何かを書いている水銀燈、金糸雀、真紅、薔薇水晶、雪華綺晶が居た。 蒼「ああ、彼女たちは性格判断をやっているんだよ」 翠「さっきのテストですか?」 蒼「面白そうだからってね・・・次は自分達の番なのに大丈夫なのかな?」 翠「言うだけ無駄ですぅ」 蒼「それもそうだね」 雛「面白そうなの~。ヒナもやってみるの~」 翠「チビ苺の結果はやらなくても分かるですぅ。どうせ『お子ちゃまみたいな性格』とか出るに決まってるです」 雛「ぶ~、それなら翠星石先生もやるの~。きっと『意地悪な性格』って出るのよ」 翠「おチビは生意気な事を言うですね。そこまで言うなら、いっちょやってやるです!蒼星石もやるですよ」 蒼「え?僕も?・・・あの、この後面接が・・・」 翠「そんなの関係ねーです。どうせなら全員やった方が比較ができて面白いです」 結局8人全員が性格判断をする事になった。 真「それでは、今から面接試験を始めるのだわ。黒板に書かれている受験番号ごとに各教室に分かれて行うので順に来て頂戴」 昼食も終わり、午後からの面接が始まった。 受験生達は番号順に4つに分かれてそれぞれの面接官が居る教室へと移動していく。 蒼「はじめまして」 受験生A「は、は、はじめまして・・・」 蒼「大丈夫、緊張しないで・・・リラックス、リラックス」 受験生A「は、はい・・・」 蒼「それじゃ、早速質問だけれど・・・」 受験生B「失礼します」 真「どうぞ・・・その椅子に座って頂戴」 受験生B「はい、では失礼します」 真「では、これから面接を始めていくのだわ。まずはこの学校に入学したいと思ったきっかけは・・・」 水「それじゃ、まずは自己紹介してくれるぅ?」 受験生C「受験番号034、○○中学校のCと言います」 水「C君ねぇ、ところで君の家族や親戚にお金持ちいるぅ?」 受験生C「は?」 水「・・・察しが悪い子ねぇ、私が言いたいのは・・・」 ガラガラ・・・ 薔「・・・ちゃんと真面目に面接してる?」 水「してるわよぅ・・・」 薔「・・・お金持ち、とか聞こえたけど」 水「気のせいよぅ、もしくは緊張を解すためのちょっとした冗談よ」 薔「そうなんだ、へー」 水「信じてないのね」 薔「信じてるよ」 水「・・・・・・嘘つく時は『・・・』を外すからすぐばれるわよ」 薔「・・・てへ」 受験生C「あの~・・・面接は?」 水「はいはい、それじゃちゃっちゃと終わらせるわよぅ・・・」 雪「ではまず、貴様の所属と階級を述べてもらおうか」 受験生D「・・・階級ですか?」 雪「そうだ、当然だろう?」 受験生D「えと、△中学校の3年、Dと言います」 雪「当校にやってきた目的を言え」 受験生D「えと、志望動機・・・ですか?」 雪「そうとも言う」 その後も質問が続くが、試験が終わった後にDが家族にどうだったかを説明した時には「まるで尋問みたいだった」と言ったとか。 蒼「ふぅ~、なんとか全員終わったね」 翠「お疲れ様ですぅ。お茶を淹れておいたですよ」 蒼「わぁ、ありがとう翠星石先生」 雪「結局、水銀燈先生に付きっ切りだったのか」 薔「・・・うん、目を離したら何を言い出すか分からないから」 水「・・・・・・よっぽど信用無いようねぇ」 真「こういう時は普段の行いが物を言うのよ」 雛「皆合格すると良いね」 金「見てた限りでは問題無さそうなのかしら。でも、結果を見ないと分からないかしら」 などと口々に今回の試験についての感想を言い合う教師達。 それぞれが受験生全員を合格させてあげたいと思っては居るが、なかなかそう上手くは行かない物である。 ラ「皆さんお疲れ様でした。今日は特に何事もなく過ぎて内心ほっとしています」 水「そうそう毎回騒動なんて起こしたくないわよぅ」 ラ「是非ともそう願っていますが・・・」 そこへ雛苺が質問する。 雛「合否判定はいつ出るの~?」 ラ「・・・基本的には10月頃になりますが、適性検査の段階まででは受験生の皆さんは問題無いと考えています」 真「そうなると、合否の結果は面接に左右されると?」 ラ「そういう事になりますね」 ラプラスの言葉に教師達はそれぞれの顔を見合わせる。 自分達の判断が、受験生達の人生を左右する・・・そのプレッシャーは重かった。 ラ「それでは、細かい判定は後ほどという事で、全体的な判断をお聞きしましょうか?」 真「まずは私から・・・・・・全員問題無いと思うのだわ。多少は難が有るけれど、それ位なら在校生にも沢山居るのだわ」 蒼「僕の方も問題無いと思います。皆、良い子達でしたよ」 水「そうねぇ・・・別段面白みのある子は居なかったけどぉ、問題のある子も居なかったわぁ」 雪「少々萎縮している感は見受けられたが、3年間を我が校で過ごせば立派な兵士に・・・」 全員「一体、何を見ているんだよ!」 雪「・・・・・・違ったのか?」 薔「・・・お姉ちゃん・・・」 流石の薔薇水晶も水銀燈に掛かりっきりで姉の勘違い暴走を止める事はできなかった様である。 ラ「・・・まあ、一部予想外の事態が起きましたが、それを差し引いても全員合格という事ですか・・・」 ロ「良いんじゃない?うちのモットーは『来る者は拒まず、去る者は笑顔で見送ろう』だし」 ラ「・・・・・・仕方ありませんね。但し、一応面接結果とも照らし合わせますので、こちらに渡してください」 面接担当はそれぞれの受験生の評価が書かれた名簿をラプラスに渡す。 ラ「・・・はい、確かに。そうそう、昼休みに貴女方が書いていた性格判断ですが、その結果を御覧になりますか?」 水「もう結果出てるの?」 ラ「ちゃんと分析されているかどうかのテストがてら入力しましたのでね」 雛「わぁ、早く見たいの~!」 翠「あんなにはしゃいじゃって・・・やっぱりお子ちゃまな性格ですぅ」 ラ「なかなか興味深い結果が出ましたので、楽しみにしていてください」 そう言ってラプラスは一度奥の部屋へと行き、名簿の代わりに数枚の紙を持って戻ってきた。 そして、その紙を各自に渡していく。そしてその結果にある者は納得し、ある者は驚愕し、またある者は落胆したのは また別の話である。
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今年度の入試情報(平成23年10月1日現在) 最新情報はこちらを参照 学校説明会について 《申込不要。参加者の制限無。》 日時 会場 住所 9月23日(金)14時~ 佐賀勤労者総合福祉センター(愛称:メートプラザ佐賀) 佐賀市兵庫町大字藤木1006-1 10月15日(土)13時~ 久留米工業高等専門学校 久留米市小森野1-1-1 10月15日(土)13時~ 久留米工業高等専門学校 久留米市小森野1-1-1 ※説明会終了後,個別相談の時間有り 平成23年度福岡県3高専合同学校説明会 《申込不要。参加者の制限無。》 日時 会場 住所 10月1日(土)14時~ 天神ビル本館11階会議室 福岡市天神2-12-1 平成23年度学校見学会(詳細はこちら) 平成24年度入試(本科) 選抜方法 願書受付期間 検査日 内定通知 合格発表日時 推薦 平成24年1月10日(火)~1月13日(金) 平成24年1月21日(土) 平成24年1月27日(金) 平成24年2月27日(月)10時 学力 平成24年1月30日(月)~2月2日(木) 平成24年2月19日(日) 無 平成24年2月27日(月)10時 平成24年度編入学入試 願書受付期間 検査日 合格発表日時 平成23年11月21日(月)~11月24日(木) 平成23年12日3日(土) 平成23年12月8日(木)10時 過去の入学志願者状況 平成23年度 学科 入学定員 総志願者数(うち推薦志願者) 志願倍率 合格者数 男 女 全 機械工学科 40 61(17) 1.5 40 3 43 電気電子工学科 40 88(21) 2.2 40 3 43 制御情報工学科 40 83(18) 2.1 39 4 43 生物応用化学科 40 104(37) 2.6 19 24 43 材料工学科 40 62(17) 1.6 29 14 43 合計 200 398(110) 2.0 167 48 215 平成22年度 学科 入学定員 総志願者数(うち推薦志願者) 志願倍率 合格者数 男 女 全 機械工学科 40 81(20) 2.0 43 2 45 電気電子工学科 40 71(16) 1.8 43 2 45 制御情報工学科 40 85(20) 2.1 42 3 45 生物応用化学科 40 116(39) 2.9 29 17 46 材料工学科 40 61(14) 1.5 32 13 45 合計 200 414(109) 2.1 189 37 226 平成21年度 学科 入学定員 総志願者数(うち推薦志願者) 志願倍率 合格者数 男 女 全 機械工学科 40 72(24) 1.8 44 1 45 電気電子工学科 40 60(11) 1.5 43 2 45 制御情報工学科 40 73(19) 1.8 30 15 45 生物応用化学科 40 137(45) 3.4 23 22 45 材料工学科 40 49(12) 1.2 26 19 45 合計 200 391(111) 2.0 166 59 225
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東北地方太平洋沖地震に対する大学入試の対応について http //www.keinet.ne.jp/11info.html 震災の影響で各大学が後期試験の対応について発表しており、 それを河合塾がまとめています。
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都立高校一般入試 日程 (平成23年度入試) <第一次募集および分割前期募集> ◆願書受付日:平成23年2月7日(月)、2月8日(火) ◆実 施 日:平成23年2月23日(水) ◆合格発表日:平成23年3月1日(火) <分割後期募集および第二次募集> ◆願書受付日:平成23年3月4日(金) ◆実 施 日:平成23年3月9日(水) ◆合格発表日:平成23年3月14日(月) 都立高校一般入試制度の概要 進研スタディサイトに詳しく載っています。 http //www.school-data.com/examinfo/exam_info01_01_02.php 都立高校一般入試 合格の目安 Wもぎサイトに載っています。 http //www.schoolguide.ne.jp/info/2010/01/kochokai/top.htm 都立高校一般入試Q A Q:「換算内申」って何ですか? A:一般入試では、5教科入試の場合、実技教科を1.3倍した「換算内申」を、3教科入試の場合には実技教科を1.2倍した「換算内申」使用します。 オール4の場合、4×5教科=20 4×4教科×1.3=20(小数点以下切り捨て) 20+20=40 換算内申は40となります。 Q:内申が悪くても、当日の試験で頑張れば合格できる? A:合否は、換算内申点(51点満点)と当日の学力試験の合計点数を合わせたものを1,000点満点に換算し、高得点順に合格者を決定します。 内申が多少悪くても、当日の試験で得点できれば逆転可能です。しかし、やはり内申はたくさんあったほうが有利ですから、2学期の期末テストまでは、がんばりましょう。 Q:私は換算内申が42で、学力検査点は400点とれるように頑張っています。これだと学力検査と内申が7:3の高校の場合、合計点は何点になるのですか? A:学力検査と内申が7:3の高校の場合 500点満点の学力検査点を700点に、51点満点の換算内申点を300点に置き換えます。 学力検査点400点×700÷500=568点 換算内申42×300÷51=247点(小数点以下切り捨て) 総合得点は568点+247点=815点 となります。 Q:「男女枠緩和」って何ですか? A:都立高校は、普通科の場合、男子○○名・女子○○名のように、男女別に募集しています。「男女枠緩和」を実施している高校では、定員の90%までは男女別に総合成績順に選考を行い、残りの10%枠を男女合同で選抜する方法です。女子のほうが内申もよく、当日の試験の出来もよい場合が多いので、最後の10%枠で男子が女子に負けることが多々あります。 Q:特別選考とは何でしょう? A:定員の10%または20%を、各学校の基準で選抜する方法です。 学力上位校の入試では、内申をまったく見ないで、当日の試験の点数だけで選抜するところが多いです。 例:国立(10%)5教科の合計点、戸山(10%)国・数・英の得点を1.5倍した5教科の合計点・・・など。 しかし、内申が悪いために特別選考で合格するという子はそれほど多くないので、はじめから「特別選考枠」を狙って受験するのは、キケンです。 -
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東北地方太平洋沖地震に対する大学入試の対応について http //www.keinet.ne.jp/11info.html 震災の影響で各大学が後期試験の対応について発表しており、 それを河合塾がまとめています。 名前 コメント
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社会人の大学(再)受験生の場合、基本的に入試にかかる費用は全て自己負担することが多いでしょう。ここでは入学金などの、合格後に掛かるお金を除いて、検定料、郵送に係る費用、模擬試験代金などの入試(とその対策)に係る費用を算出してみました。 なお、一般的な浪人生のライフスタイルは対象としておりませんので、予備校には通わないものとしています。あくまで、予備校は模擬試験を利用するための移設として考えています。また、私大入試は検定料や、入学手続きを先延ばしするための費用などにバラつきがあるでしょうから、今回はセンター試験(5教科受験)と国立大学の前期日程・後期日程出願のパターンに絞って話をまとめました。(公立大学はほぼ国立大学に準拠していると思いますが、数千円程度の増減はあるかもしれません) 出願に係る費用 大学入試センター試験出願書類取り寄せの手数料(テレメール) 240円(平成23年参考) 大学入試センター試験検定料(3教科以上) 18000円 オプション 成績通知手数料 800円 大学入試センター試験の出願書類郵送料(50g以下定形外郵便の簡易書留) 420円 国立大学二次試験出願書類(募集要項+大学案内)取り寄せの手数料(テレメール) 340円(平成23年京大参考) 国立大学二次試験前期日程検定料 17000円 受験票等送付封筒に貼る切手代金 360円(平成23年京大参考、なお医学部医学科は410円になる〔面接試験があるから?〕) 国立大学二次試験前期日程の出願書類郵送料(書留速達) 650円
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入試改革は、いつも大きな問題となっていた。特に「大学紛争」以後、相当大きな入試制度改革が何度か行われた。 (1)共通一次、共通テスト その最大のものは、共通一次テストから現在の共通テストに到る公的な全国共通試験の実施である。 共通一次テストは、導入の際に、それまで一期校と二期校とに分かれていた国立公立大学の入試を、一本化して、共通テストに基づいて振り分けをするという意図で行われた。しかし、その実際の意図や、その効果については、さまざまな評価がある。 そもそも、「定員」を設けざるをえないときに、誰が選抜するのが、望ましいのか。共通一次前は、完全に大学が個別に選抜をしていた。しかし、これは大学にとっても負担が大きいものであるが、私立大学にとっては、財政的に意味があった。 「共通テスト」の考え方は、高校や大学が選抜を個別に行うのではなく、専門的機関する共通テスト実施組織が、一元的に、かつ全国的規模で生徒の評価を行い、それに基づいて選抜するというものである。 個別の大学が、どのようにその資料を利用するかは、大学に任されるのが、普通である。 ところで、共通一次や共通テストがもたらした結果の一つとして、大学の偏差値化がある。現在の大学生にとっては、大学が偏差値で表現されることが、当たり前のように思われるかも知れないが、そうした現象は、共通一次前には、ほとんど存在しなかったものである。もちろん、格差意識はあったが、それは漠然としたものであり、数値化されたものではなかった。 日本の大学が、格差をもった不平等な体系を形作っていることが、入試問題の原因でもあり、また、結果となり、問題を拡大再生産している。しかし、この格差が、大学の全体的な評価に基づくものではなく、つまり、教授の質、施設などはあまり考慮されず、入学時の偏差値で計られている。特に大学では、「格の高い大学=優秀な教授層」という図式は、あまり成り立たない。アメリカなどでは、州立大学では、格差はなく、私立大学では、基本的に教授層の質によって、格が決まることと非常に対象的である。もっとも、その場合の学力は、知的な能力の一部であることは、銘記すべきだろう。また、ヨーロッパの出口規制のシステムをとっている国でも、多くは大学の格差は存在しない。 出口が問題だ、ということは、そこで行われていた教育の質が問われていることである。ところが、入口だけが問題になることは、教育の質は問題とされないことになる。就職のときに、指定校制度があることは、このことと密接に結び付いている。いってみれば、大学入試とは、小学生からずっと続いてきた「学力競争の終着点」であり、従って、日本の学校教育が果たしている最も顕著な機能である「能力識別機能」を、既に入学時のテストで果たしているので、もう、入ってから以降は問われない、という構造になっている。 このことが、教育・研究機関としての大学にとって、どれだけ不幸なことであるかは、測り知れないものがあると考えれらる。というのは、問題にされないことに対しては、普通誰でも、あまり熱心に取り組むことは難しいからだ。 (2)推薦入試など、評価の多元化 次に進んだ傾向が、推薦入試の拡大であり、その際の評価の多元化というべき現象である。信州大学の一科目による入試、亜細亜大学の入試など、推薦入試以外の学力面でも、そうした多元化が導入される場合が増大した。 推薦入試にしても、指定校推薦、一般推薦、スポーツ推薦など、多様化している。また、推薦に際して、自治活動やボランティアをどう評価するのか、なども争点となっている。これらは、結局、大学は何を判断基準にして、学生を選抜するのか、という根本問題とつながっている。 パソコン通信で次のような意見があった。 2つの論点を見いだします。受験科目はなぜ選ばれたのかということです。大学のその学部で必要な科目なのでしょうか。もしそうなら、受験の成績が入学後のパーフォーマンスと有意に相関しているという確実なデータはあるのでしょうか。ここに、採用試験との類似性をみます。つまり、採用に当たっては面接等により応募者の全人格を判定するわけです。入試では英語・国語・数学などで総合的知的能力をはかっているのにすぎないのではないかなというのが、1つめの論点。 「総合的知的能力をはかっている」というのは、そう答えるとしたら、苦肉の答ということにすぎない。実際に何故、特定の入試科目を設定しているのか、というと、常識的に知的優秀さを示すと考えられる科目をまず設定し、それから、多数の科目を設定するかどうかは、受験生を多数確保できるかどうかに関わる。 もともと大学の格によって、多くの受験生を確保できる大学は、多くの入試科目を受験生に課すことができる一方、通常の大学では、科目数を多くすれば、受験生は減少するのです。しかし、あまりに少ない入試科目を設定すると、学力の低い受験生しか集らないことになり、その兼合で、科目が決まってくるという関係がある。 受験の成績が入学後の成績と相関があるか、ということに関しては多くの研究がある。そのほとんどの研究は、「ない」という結論をだし、また少なくない研究は、高校時代の成績と大学の成績は、相関がある、という結果を出している。 しかし、問題は、「大学の成績」なるものが、どれだけ信用できるか、という問題が常に付きまとうことだろう。学生がいつも提出する疑問に、「先生はレポートをきちんと読むのですか?」というのがある。どれだけの大学教師が、成績を真剣につけているのだろうか。成績というのは、その年齢に相応しい負荷量を学生にかけ、それを丹念に検証するのでなければなりません。前に書いたように、大学の成績は、その後の社会への入口、つまり、大学としての出口で、ほとんど問題にならないとすれば、成績を真剣につけようというモチベーションに欠けることになるわけである。 「2つめは、合格を決めるのには、一括の競争試験と最低限の資格だけを決めてあとは、応募した順番などである種の行列をつくってもらい1番目の人から○×をつけ定員に達したところで締め切るという方法もある。入学試験も新卒の採用試験も一括の競争試験にする隠れた論理はなんなのだろうかということです。 ここで言われていることは、必ずしも明確ではないが、評価の多元化と解釈しておこう。 評価の多元化は、現在の入試改革のキーワードの一つである。 前回の文書発言で論じられた問題であり、ほとんどの学生が肯定的であったが、もちろん実施に関しては様々な問題をもっている。それぞれどのような内容が、大学に入学するにふさわしい能力なのか、実際には、大学人の政治力によって決定されるのではないか、例えばスポ-ツで卓越した成績を残した者、という評価を、入学試験で考慮しようということになったとき、どのスポ-ツか、どういう成績ならいいのか、もし入学後スポ-ツができなくなったら、その生徒・学生はどうなるのか、スポ-ツは優秀でも、成績が悪くて、授業について行けない時どうするのか、等。 ここで、こうした多元化が、教育の活性化につながるのか、あるいは、政治力が横行する事態になるのか、あるいはまた、無気力が生じるのか、あるいは、タレント的人気で、大学がにぎやかになるのか。 それは、多元的要素をどのように処理し、また教育に生かすか、という内部の力量によって、その意味はそうとう違ってくるように思われのである。 (3)入試部門の独立 アドミッション方式の入試 もうひとつだけ、今は、まだまだほとんど行われていないが、今後普及してくると思われる方式として、アドミッション方式の入試がある。これは、欧米では普通のやり方であるが、日本では、ほとんど採用されていないものである。
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このページでは、中の人が実際に解いた問題(理科や社会は解いてないものもありますが)を再編集して載せています。 数学について、センター試験や一部私大入試は問題に桁数等のヒントが与えられてますが、このページではそんなヒントは皆無だと思ってもらって結構です。 また、問題本文を、出題意図を変えない範囲で変えています。ですが、答えについては基本的に変わりません。 センター試験(本試験) 教科 科目 問題 解答 地理歴史 世界史A 世界史B 日本史A 日本史B 地理A 地理B 公民 現代社会 倫理 政治・経済 倫理、政治・経済 国語 国語 外国語 英語(筆記) 英語(リスニング) 理科① 物理基礎 化学基礎 生物基礎 地学基礎 数学① 数学Ⅰ 数学Ⅰ・数学A 数学② 数学Ⅱ 数学Ⅱ・数学B 理科② 物理 化学 生物 地学 私大入試 大学名 日付 科目・教科 問題 解答 大阪工業大学 1/30 英語 数学 理科 物理 化学 生物 1/31 英語 数学 理科 物理 化学 生物 2/4 英語 数学 理科 物理 化学 生物 大阪電気通信大学 2/1 英語 問題 数学 理科 物理 化学 生物 大阪産業大学 2/2 英語 問題 数学 理科 物理 化学 立命館大学 2/3 英語 数学 理科 物理 化学 生物