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【黒峰潤也】 この物語の主人公。 21歳、男、性格は真面目だが、若干、天の邪鬼な側面もあり、あとシスコン。 第一章から半年前に起こった事件に起こった第七機関第三区画壊滅事件により家族を失っており、その際にリベジオンと遭遇し、その適格者として扱われる。 それが人生の転機となり、UHの鋼獣と単身闘う事になった。 当初は、鋼獣に純粋な恨みと怒りで戦っていたが、とある事実が彼をさらなる地獄に落とした。 目的は家族を奪ったものへの復讐だが、復讐という字面通りに受け取るとあとで痛い目見るかも…。 風貌はビジュアル系というよりは優男、だが目に隈があって人生に疲れた目をしている感じ、つまりはちょい病み系優男。 髪は白髪であるが、元々は黒髪、これはリベジオンの操縦者になった際に体内に打ち込まれたナノマシンが色素の配列変えてしまった為。 父親は豪徹、母親は香、妹は咲。 たぶん、好き嫌いがわかれるキャラ。少なくとも格好良い奴ではありません、惨めでどうしようもなくて、それでも歩みを止められない人。 主人公にそんな奴おいていいんかいと思われるかもしれないけれど、これはこういう奴の物語です。 【琴峰藍】 この物語のヒロイン。 年齢不詳(外見では16歳程度)、ミドルヘアーの黒髪が特徴で和装を好むが、潤也のせいでほとんど着れないのが悩みの種。 過去に潤也に命を救われた事がありそれ以降、潤也を好いている。ある意味、信仰しているといってもいいかもしれない。 DSGCシステムの怨念の負荷軽減のシステムは彼女が後付けでリベジオンの中で作り上げたもの。 ただし負荷軽減のシステムは彼女がリベジオンと合一化しなければ起動する事が出来ない。 また、合一化した際に、リベジオンの一部を自身の中に取り込んでしまい、リベジオンの操縦者である黒峰潤也には逆らえなくなってしまった。 まあ、そもそも、そんな事なくても彼女が潤也に逆らうという事はまず無いのだが…。 藍というのは正式な名前ではなく、黒峰潤也が彼女につけたものである。 その風貌や声は潤也の知る誰かとあまりにそっくりなのだが…。 【秋常譲二】 22歳、男。 『イーグル』所属、α部隊α8。 性格は熱血漢でお人好しの三枚目。 鋼機への知識が深く、独創的なディールダインの流用法を発案したり、鋼機の設計に関わっている。 S-21アインツヴァインは彼がいなければ完成しなかったと言われている。 鋼機操縦の技術も総じて高水準であるが、トラウマが災いしてパイロットには向かないと評価されている。 イーグルの司令をやっている秋常貞夫とは親子の仲であり、犬猿の中でもある。 あるトラウマから人が死ぬのを見過ごすことが出来なくなっている。 『鉄の処女』が『英雄』にしたがっている人間。 【シャーリー・時峰】 29歳、女。 『イーグル』所属、α部隊隊長。 祖母は時峰九条。 一見するとわからないがその本質は人情家で仲間思い。 技能、判断力、とっさでの機転と全てが特筆する技能を持つが、仲間を見捨てる事が出来ない。 これは彼女の根底にあるものが起因になっている為であり、ある意味病気。 それが起因して、一度、仲間を全員死なせてしまった過去がある。 それが元で、一時、軍を離れる事になるが、秋常貞夫の熱烈なコールによってイーグルに所属する事になる。 周りから完璧超人と思われがちだが料理と裁縫が苦手。ある意味祖母似か…。 あとは前曝した設定と大体同じなので略、実は予想外に好評で自分としてもびっくりなキャラ。 【加持蓮】 20歳、男。 『イーグル』所属、鋼機操縦士。 天才だが、本番に弱いというある意味、天才型の典型。 それを本人も疎ましく思っており、自虐する事が多く、自身の力をよく過小評価する。 シャーリー・時峰に一目ぼれし、彼女の手伝いをしたいと自分の弱さを自覚しながら戦っていた。 ぶっちゃけ主人公やれるタイプ。 殺す為に用意したキャラなのに設定書いてから死なすには惜しいなぁ…と何度も思ったキャラ。 本編では描かれなかったが、シャーリーが今回の戦いで生還したのは彼が死の間際に命がけで彼女を守ったからである。 【南雲ゲンジ】 21歳、男。 『イーグル』所属、鋼機操縦士。 サーカス出身であるが、家と喧嘩別れして、軍に参加。 その生まれのせいか特筆すべき反射神経を持ち、それを鋼機操縦に生かしたアクロバティックな機動が特徴。 だが、彼の操縦に機体が付いて来れず機体を何機も破壊した過去があり、軍を追い出された。 ただ、その際、偶然居合わせた秋常貞夫が、ゲンジをスカウトしCR1章に映る。 ヤンキー的な所が特徴である、あと馬鹿。 【狩石シャナ】 23歳、女。 『イーグル』所属、鋼機操縦士である。 だが、『現実主義者』に送り込まれたスパイでもある。 今回の作戦のモニターを担当しており、逐一情報を『裏』に送っていた。 その後、自身の機体が破壊されたとカモフラージュし離脱。 【時峰九条】 第七機関最高戦力。 【秋常貞夫】 55歳、男。 『イーグル』総司令。 秋常譲二の実の父だが、とある事件をきっかけに人間関係が疎遠になっている。 時峰九条とは旧来の知己。 無類の煙草好き。 【琴峰雫】 42歳、女。 『イーグル』副官。 スタッフロールに名前乗らなかった可哀想な人。 柳瀬よりも喋ってるのに…。 【柳瀬恵】 28歳、女。 『イーグル』所属のオペレーター。 【UH】 アンダーヘブン。 地下世界からの侵略者。 鋼獣を使い人に襲い掛かるがその真意は不明。 【『裏』】 世界政府を裏から動かすこの世界の5人の支配者達。 『現実主義者』、『思想家』、『道化師』、『皮肉屋』、『鉄の処女』の五名で構成されている。 正確にはこの組織に名前は無く、便宜上、裏から世界を操る者という意味で『裏』と呼称されている。 ある者は機関の長であり、あるものは軍人であり、あるものは何の役職にもついていない人間である。 ただし、その各々の能力は常軌を逸しており、まさに超人的な能力を持つ(超能力とかの意味じゃないよ) この集団の目的はCR計画の遂行。 それぞれ思想は違うが、それを求める為に必要なものが同じであるために、協力関係を築いている。 【『現実主義者』】 『裏』のメンバーの一人。 裏のまとめ役。 会合の司会進行をよくやる。 ちなみにリーダーとかはこの組織いませんので彼がリーダーというわけではありません。 これ以上は語れないので、裏話。 唯一の常識人として作成。目的も一番普通だったりします。硬い口調を心がけてますが、ちょっとしたユニークさもあるみたいな人です。 【『鉄の処女』】 『裏』のメンバーの一人。 第六機関の長、若くして第六機関を立て直した天才。 あまり語れないのでいきなり裏話。 名称に関しては、当初裏メンバー全員に統一性をもたせようとしていたのだけれど、なんか平坦でつり針が無い名前になってしまい、悩んでいたときになんか神が降りてきて、処女とかいいんじゃね?電波残して、去っていった。 それだけじゃダイレクトすぎるから厳つい意味を加えるために鉄の処女なんて名前のキャラ名称になりました。 そのため裏メンバー全員が統一性ナッシングの名前になりました。個人的にはインパクトある名前とのギャップの面白みだと勝手に思ってる。 大体の場合、提案側。 【『道化師』】 『裏』のメンバーの一人。 あまり語れないのでキャラコンセプトだけ。 スレにいないタイプの悪役を書こうと思って作成。 自覚ある狂気。好かれる悪役では無く、嫌われる悪役をイメージ。 変態とか狂喜乱舞系は既にスレにいるので上手く棲み分けできるといいなー。 ちょっとずつ被ってる気もするけれど…。 いきなり全裸になった過去明かされる変態だけど…道化であり、相手にも道化を強いる人。 行動原理は愉快か愉快でないかが全て。大体の場合提案側。 【『皮肉屋』】 『裏』のメンバーの一人。 『裏』に入ってからの歴は一番浅い。 他のメンバーの反対を押し切って『道化師』が無理矢理入れさせたメンバー。 これ以上は、あまりry 道化師とは犬猿の仲。 基本的に集会で出た、提案を評価し、シュミレート役割を担っている。 【『思想家』】 『裏』のメンバーの一人。 これ以上はry 鉄の処女は砕けてて若さイメージしてるのと比べて、こっちはちょっと熟女系。 実は『裏』メンバーで一番、キャラが薄くて危険性を感じて…うわ、なにをすealjskalhldajnふじこ。 『貴婦人』にするか最後まで迷ってました(´・ω・‘) 【支竹幸三郎】 100年間に存在したという思想家にして科学者。 彼の著作は、問いかけを用いているのが特徴で、答えを書かず問いかけ、それへの答えを考えさせるといった作風を取っている。 【最果てより来るモノ】 なんか重要っぽいモノ。 正体が明かされるとしたらラスト。 ―メカ関連― 鋼機に関してはアレ以上も無いのでリベジオン関係中心で 【リベジオン】 とある人物が100年前に最果てより来るモノの遺産を元に作り上げた鋼機。 ベースとなったのはS-16シュバルツ。通称:怨嗟の魔王、型番はCR-02。 『裏』の計画には存在しないイレギュラーにして凍結されていたCRナンバー。 DSGCシステムにより理論上、半永久機関と呼べるものを搭載しており、それを元にした強大な力を持つ。 それは、100年後の鋼獣や鋼機を凌駕するスペックを誇る。 だが、その反面、DSGCシステムによる負荷で搭乗者を喰い殺す機体でもあり、まさに悪魔の機体と呼べる。 また、至宝の一つ、ブリューナクの設計図を内蔵している。 今回使われた内蔵兵装は以下に記述 【『呪魂手甲(ソウル・アミュレット)』】 拳に怨嗟を変換したエネルギーを纏わせる兵装。 また、因子の収集や、ブリューナクの構築に使われる。 【『呪魂結界(ソウル・フィールド)』】 怨嗟を自身のまわりに徘徊させバリアとする兵装。 自身の全てを覆う事は出来ないが、実態を持つものはその膨大なエネルギーを持って消滅させる。 だが、弱点も多く、全身を守る事は出来ない事、実態を持たない攻撃には無効な事、巨大な質量の武装の前には無力である事(その武装が消滅しきる前にリベジオンに到達してしまう為)等という欠点も抱えている。 【『禁戒・魔獣纏衣(ソウル・ビースト)』】 DSGCシステムを稼働させ、怨嗟で自らの姿を光の魔獣へと変貌させる兵装。 正確には兵装ではなく、変化の過程。 リベジオンの本来の力を発揮させる兵装であるが、搭乗者の精神を引き換えにする兵装であり、禁戒扱いされている。 【至宝】 神の法を歪める宝。 唯一無二の因子で構成された物質であり、世界に4つだけ存在するとされる、最果てより来るものの遺産。 至宝はこの世のなんらかの『絶対』を歪め干渉する力を持ち、この至宝を持つものこそが世界のなんらかの『絶対』から逃れることが出来る。 また構成因子は決して消滅しないという特性を持つ。 起動には多大なエネルギーを必要とするのも特徴であり、まともに扱うことも出来ない。 また、至宝は全てがひとつの所に集まらないとその真価を発揮できないとされる。 【設計図】 設計図、それは至宝を構成するのに使われていた因子の構成図である。 あらゆる物質は因子によって構築されている。 例えば、刀剣は青銅や鉄といったものを練成することで刀身が成り立つ。 これは刀剣を作るに足る因子を集め、それを新たな形として作り上げた事により成り立つものだ。 通常、この因子というものは変幻自在のものであり、例え同じ刀であっても同じ鉄を使わなければならない等という事はない。 性質的には同じであっても、その存在自体は別のものであってもいいのである。 だが、至宝と呼ばれる物質はその構築に使われている因子の性質が違う。 至宝とは、互換が利かない唯一の因子のみで作られたものであり、その因子を用いなければ、同じものを作る事が出来ないとされるものである。 わかるだろうか?例えば、パンを焼く時に一袋の小麦粉を用いたとする。 だが、そのパンを調理の途中で間違えて焦がしてしまい、また1から作り直しになってしまった。 この際、また新しい小麦粉の袋を取り出して、その他に必要な材料を取り揃え、パンを新たに作り上げた。 例え一袋の小麦粉を失っても、新たな小麦粉を使えば、パンは作る事は出来る。 だが、この至宝というパンはそうはいかない、最初の小麦粉以外ではこの至宝とよばれるパンは作る事が出来ないのである。 代替が利かない、そのような因子のみで構築された世界で唯一無二の物質、それが至宝なのである。 そして、至宝にはもう一つ特性がある。 至宝を構築していた因子は不滅であるという点。 たとえ、その統合を解かれ、空気に帰ろうともそれは至宝の因子であり続けるのである。 故に設計図とは、その至宝を構成する因子を検出し、収束し、再構成する為の構成図、ある意味、至宝の本体とも言えるデータ、それが設計図である。 【ブリューナク】 至宝のひとつ。ルーの槍とも呼称される。 世界に存在する絶対則の一つ『因果』を歪める。 『因果』とは始点Aと終点Bを定義するものであり、いうなれば、何かがそこに始まったのならば、それは何らかの過程を経て、必ず終わりが有るということ始まった瞬間に定義してしまう事を言う。 ブリューナクはそれを歪め、その法則を変えてしまう槍なのである。 作中で暴走したリベジオンが過程を省略して、すぐさま対象に終焉までこの槍を用いて導いたが、それはこの槍の力のほんの一片でしかない。 だが、一見この力は万能に見えるがそうでは無く、これただひとつでは因果終焉と因果回帰の二つの能力しか使うことができない上発動での誓約が多い。 その本質である因果改竄は禁戒に辺り、他の至宝と組み合わさる事によって始めて可能になる能力である。 この槍は一刺しすればそこから送られる毒によって対象の因果を改竄し、一瞬で終焉に導いてしまうという事実は特筆すべきものであり。 まさに一撃必殺を体現した武装とも言えるだろう。一度の起動に多量のエネルギーを喰らうのが特徴。 その力を使うには呪言(コマンド)が必要だが、先の戦いでは魔獣と化したリベジオンがその過程を省略して、強制施行した。 砲撃形態と大槍形態が存在しており、砲撃形態時は矛先が左右に展開し、蓄えられたエネルギーを放つ。 ある意味、リベジオンの本当に驚異的な点はこのブリューナクを所持しているという点でリベジオンの本当の恐ろしい点だと言っても過言ではない。 裏話。 他作品と名前被っちゃっててどうしようかと困っていた際、ルーの槍を作中呼称の大本にしようかと思った事もあるんだけれど、 「ルーの槍ィィィィ!!!」と「ブリュゥゥゥゥゥナクゥゥゥ!!!!」だと、後者のほうが燃えたので後者のまま続行したみたいな。 【因果終焉】 ブリューナクを行使し、敵に因果の毒を送り込み、強制的に終焉を迎えさせる。 ありとあらゆる防御を貫く、一撃必殺。 ブリューナクの象徴的な能力だが、矛先で貫かなければ施行されず、砲撃形態でこれを発動する事は現状では不可能である。 当て字的にはカルマエンド、ただこの作品、技の名前を叫ぶ作品ではないので『カルマァァァエンドォォォォォ!!!』なんて格好良く叫んではくれないとは思う。 膨大なエネルギーを用いて施行される為、DSGCシステムとの兼ね合いから、多様は厳禁。 相手を滅ぼすのと同時に自らも滅ぼしかねない為、ある意味、因果応報を内臓した攻撃とも言える。 発動にはコマンドが必要、今回はその過程を怨念たちがすっ飛ばした。 実は凄くルビ使いたかった。 【鋼獣】 UHの用いる機動兵器。操縦は神経接続式であり、タイムラグなしの機動が可能なのが大きな利点。 獣とモチーフにしたデザインが特徴で鋼機を大きく凌駕する能力を持つ。 上位、中位、下位とクラス分けがされているが、それはUHにおける重要度のクラス分けであり実際の強さを示すものでは無い。 とはいえ、上位に値する鋼獣は中位未満の能力を持つ等という事は無い。 また、祖が無い鋼獣をオリジナルと呼び、なんらかの鋼獣を模倣して作った鋼獣をレプリカと呼ぶ。 【天狼】 てんろうと読む。中位に値する鋼獣にして、オリジナルの一つ。 モチーフは翼を持った狼。出番こそなかったが、こいつも一応、圧縮空気を吐く能力を持っている。 後編で犬が使った空圧砲はこの天狼の空気発射と鋼機部隊の空圧砲を融合させたモノ。 【焔凰】 えんおうと読む。上位に値する鋼獣であり、三獣神機『鳳凰』のレプリカ。 光を集めエネルギーをディールダインで増幅し、強大な力として発射する能力を持つ。 モチーフはそのまんま鳳凰。シャーリー達がこれに勝てたのはもはや奇跡的な出来事である。 【模狗】 まねいぬと読む。下位に値する鋼獣であり、オリジナルであるが雑種と呼ばれるスクラップ品。 能力も鋼獣の中では最下層の白物であり使い物にならないレベル。 ただし、その特性である機構の吸収は類を見ない能力であり、取り込んだ機構によっては上位に近づく事も出来る代物である。 ようは伸びしろだけは無限大みたいな鋼獣。合体機構とかも他の鋼獣から取り込んだものである。 作中では狗と表した、実は狗以上の説明できなかったんだよなぁー。
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ダブルクロス The 3rd Edithion PL名:K 「今の自分は、主に忠実な従者(バレット)などではありません――死を運ぶ、呪われた銃弾(バレット)です」 黒縁眼鏡をかけた長身痩躯の優男。その正体は従者を起源とするレネゲイドビーイングである。 ウロボロスシンドロームを発症しているのにも関わらず、ゼノスエージェントとして活動している。 その理由を知る者は、彼自身と雇い主たるプランナーのみである。 【基本情報】 名前:皆守 愁(みなかみ・しゅう) コードネーム:贖罪の銃弾(リデンプション・バレット) 年齢:24歳(外見年齢) 性別:男 星座:? 身長:183cm 体重:68kg 血液型:A ワークス:ゼノスレネゲイドビーイングB カヴァー:ゼノスエージェント ブリード:クロスブリード シンドローム:ブラム=ストーカー/ウロボロス 【能力値】 肉体:2 Lv 感覚:4 射撃 4Lv 知覚 1Lv 精神:3 RC 1Lv 社会:1 調達 1Lv 情報:ゼノス 2Lv 【ライフパス】 出自:転生体 経験:殺戮の日々 邂逅:恩人 覚醒:償い(侵蝕値:18) 衝動:殺戮(侵蝕値:18) 基本侵蝕値:44(エフェクトによる修整済) HP:27 行動値:11 戦闘移動:16m 全力移動:32m 常備化ポイント:4 財産ポイント:4 【ロイス】 Dロイス 転生者 ただ一人の主 水上 菜緒 P:遺志 N:悔悟 全ての始まり 水上 秋也 P:憧憬 N:憤懣 【エフェクト】 No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 — : リザレクト : 1 : オート : - : - : 自身 : 至近 : 効果 : - : (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 — : ワーディング : 1 : オート : - : 自動 : シーン : 視界 : なし : - : 非オーヴァードをエキストラ化 01 : コンセントレイト ブラム=ストーカー : 2 : メジャー : シンドローム : - : - : - : 2 : - : C値-Lv(下限値7) 02 : 滅びの一矢 : 2 : メジャー : 射撃 : 対決 : - : 武器 : 2 : - : 判定ダイス+[Lv+1]個 HP2点消費 03 : 死の紅 : 2 : メジャー : 射撃 : 対決 : - : 武器 : 2 : - : 命中時、シーン間対象の装甲値-[Lv×3]する HP3点消費 04 : 影縛りの魔弾 : 2 : メジャー : 射撃 : 対決 : - : 武器 : 2 : - : 命中時、ラウンド間対象のガード値を-[Lv×3]する 05 : 原初の赤 要の陣形 : 2 : メジャー : シンドローム : - : 3体 : - : 4 : - : 対象を3体へ変更 シナリオLv回 05 : ブラッドバーン : 3 : メジャー : シンドローム : 対決 : - : - : 4 : 80% : 攻撃力+[Lv×4] HP5点消費 06 : 罪人の枷 : 7 : メジャー : 白兵 射撃 : 対決 : 単体 : 武器 : 7 : 100% : 命中時、ラウンド間対象の判定の達成値を-[Lv×2]する 転生者で取得 07 : オリジン ヒューマン : 1 : マイナー : - : 自動 : 自身 : 至近 : 2 : RB : シーン間、エフェクトを使用する判定の達成値+Lvする 08 : ヒューマンズネイバー : 1 : 常時 : - : 自動 : 自身 : 至近 : - : RB : 衝動判定のダイス+Lv個 侵蝕率によるLvアップなし 侵蝕率基本値+5 【武器】 名称 : 種別 : 技能 : 命中 : 攻撃力 : ガード値 : 射程 : 常備化 : 解説 呪われし者の銃 : 射撃 : 射撃 : -1 : 9 : - : 20m : 経験点18 : 銃剣付きの回転式拳銃 : : : : : : : : : : : : : : : : 【防具】 名称 : 種別 : ドッジ : 行動 : 装甲値 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : 【一般アイテム】 名称 : 種別 : 技能 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : : : : : 【コンボ】 【設定等】 水上秋也という一人の若者がいた。 オーヴァードへと覚醒した彼は、自らの日常の象徴である妹の菜緒を護る為、UGNに協力する事を志願。 持ち前の正義感にも助けられ、やがて優秀なエージェントへと成長していく。 だがある日、彼の存在を疎ましく思う一人のジャームにより菜緒が拉致される。 彼女を救うため単身敵地へ赴いた彼だったが、奮闘虚しくジャームと刺し違える形で落命。 凄惨な光景を目の当たりにした菜緒は、そのショックからオーヴァードへと覚醒してしまう。 暴走状態に陥った彼女は、覚醒時に発症したソラリスシンドロームのエフェクトによりその瞬間の自己の記憶を封印。 同時に、ブラム=ストーカーのエフェクトによって兄の姿をした従者を創り出し、全てを無かった事にする。 その後、正気を取り戻した菜緒は、兄がそうであったようにUGNに所属することを志願。 二人は、息の合った兄妹エージェントとして活躍し、仮初の日常を取り戻すことになる。 (秋也の死亡を裏付ける遺体は、ジャームの放った最期の一撃により完全に消滅していた為、UGNはその入れ替わりに気付くことができなかった。 また、菜緒も一連の工作を全て無意識に行なっていたため、本人含め誰も彼女を疑おうとはしなかった) しかし、それも長くは続かなかった。交戦したFHエージェント"伝染師"によってウロボロスシンドロームを強制的に発症させられてしまったのだ。 結果、菜緒は他のレネゲイドを喰らうというウロボロスの性質によって、自己に施していた記憶処理エフェクトを打ち消してしまう。 兄の死亡、そして自身が兄だと思って接していたものはただの人形であったという事実を突き付けられた彼女は、全てに絶望し、ジャーム化。 そして、正義に燃える兄妹エージェントは、目に映るもの全てを殺戮する最悪の怪物へと変貌する。 (UGNは秋也の正体が従者であったという事実に気付く事が出来なかったため、何らかの要因によって兄妹共にジャーム化したという認識である) 衝動に支配されるがまま、全てを殺し続ける一人と一体。 それを止めたのは、ある一人のゼノスエージェントだった。蛇殺しの任を負っていた――は、死闘の末、少女の首に刃を落とす。 主の死によって灰と化していく従者。だが、完全に消滅しようとしたその刹那、従者の中に存在しないはずの自我と記憶が芽生える。 それは、従者がレネゲイドビーイングとして覚醒した事を意味していた。 従者の中に宿った記憶。それは、主である菜緒の絶望の日々、その全てであった。 瞬間、全てを理解した彼は、ただひたすらに泣き叫んだ。まるで、この世に産み落とされたばかりの赤子のように。 彼は恨んだ。秋也が命を落とさなければこのような悲劇は起こらなかったと。 彼は嘆いた。あの優しかった菜緒が全てに絶望し、醜い怪物と化してしまった事を。 彼は悔いた。どうして彼女を止めたのが自分では無く――なのか、と。 こうして、一体の従者は、一人の男として生まれ変わった。 皆守愁と名乗った彼は、自身の境遇を全て理解した上で、あえてゼノスに所属することを選ぶ。 そして彼は戦い続ける。約束された終わりが訪れる、その時まで。
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78話「あの世で改めて頂きます」 スーツ姿の優男、章高はどこへ行くとも無く、 ただただ市街地を歩いていた。 教会で同行していた壮年の紳士、アルソンズ・ベイルが自決。 その様子を眼前で見せられた章高は軽い精神的ショック状態に陥っていた。 「…………」 ほとんど何も口を聞かず、視線もどこか虚ろな章高。 右手にアルソンズの形見であり、自決に使われた、 銃口付近にまだ血痕が付着したままの357マグナムリボルバー・マニューリンMR73が握られている。 「……もう……どうすりゃいいんだよ…………俺、もう疲れたよ……」 殺し合いが始まって既に8時間近く経過しようとしている。 元々平穏なサラリーマンでしか無い彼は、精神的にもさほど強くは無い。 ましてやいつ襲われるか、いつ凄惨な死体を見るか分からない、 殺し合いという状況下で耐えられる程、強くは無い。 もはや章高の精神はボロボロであった。 「費……覧……」 ふと、今も生きていると思われる知人の名前を呟く。 二足歩行の雌狐、費覧。自分の住む家の近くにある森に住み付いている妖狐。 淫乱で、度々地元民を老若男女問わず攫っては犯して帰していた。 特に、なぜか自分を特に気に入ったようで、何度も、死ぬかと思う程、 性交渉を強要された事もあった。 正直、この殺し合いでは会いたくない人物だったが。 「章高!」 「……!」 噂をすれば何とやら。 曲がり角を曲がった所で、章高は費覧と再会を果たした。 章高の顔が急激に恐怖に引き攣るのと対照的に、 費覧はふさふさの狐の尻尾を大きく振り、喜びの表情を浮かべる。 しかし、その毛皮は、口元が特に、そして全体的に赤いもので汚れていた。 その赤いものが血であるという事は、疑いようが無い。 そして章高は確信する。 こいつはもう何人も殺しているのだと。 そして恐らくは、自分をも殺そうとしているに違い無い――と。 もしかしたらそれは精神的ダメージを負った章高の被害妄想に 過ぎなかったかもしれないが、奇な事にほぼ的を得ていた。 「よかったあ、会えて嬉しいよぉ、章高~~」 甘えた声を出しながら章高に近付く費覧。 「……るな」 「え?」 章高は突然、大声で叫びながら、マニューリンの銃口を費覧に向けた。 「うあああああああ!! く、来るなあああああ!!!」 そして、引き金を引き、357マグナム弾計6発を費覧の心臓付近目掛け撃ち込んだ。 「……ぁ……はっ……が…」 いくら自己治癒能力に優れ生命力の高い妖狐といえど、 心臓に何発もマグナム弾を食らえば致命傷である。 費覧は口から血を吐き、ガクリと路上に膝を付いた。 胸元の焼けるような激痛。しかしそれも徐々に薄らいでいく。 いやそれどころか、五感全ての感覚が失われていくのを感じ、費覧は自分が死ぬ事を悟った。 章高はただ、弾の切れたマニューリンを構えながら、費覧が死にゆくのを見ているだけだった。 だが、突然。 風を切る音と共に、章高の首が宙に舞った。 頸部の切断面から噴水のように血液が噴き出し、周囲を赤く染めながら章高の胴体は崩れ落ちた。 費覧が最期の力を振り絞って自分の爪と手を使った斬撃を見舞ったのだ。 「章高、ったら……しょうがないなぁ…あの世で………味わおうか…な…………」 それだけ言うと、費覧は路面に仰向けに倒れ、そして、動かなくなった。 ヴォルフ、平池千穂、森屋英太の三人は隠れていた喫茶店で、 残されていた食糧や支給品のコッペパンなどを利用して軽い食事を取った後、 店の外に出てどこに行くか話し合っていた。 だがその時、かなり近い所から数発の銃声が響き、 三人は様子を確かめに武器を構えながらその現場へと向かった。 そして三人が見たものは、二つの死体。 一つは首と胴体が泣き別れになった、スーツ姿の若い男性の死体。 もう一つは仰向けになって血を流している、獣足の雌狐獣人の死体だった。 ヴォルフが現場に漂う血と硝煙の臭いから、先程の銃声は、 恐らくこの二人が交戦した時のものだと推測した。 「酷ぇな……」 「うん……」 ヴォルフの後ろで英太と千穂が凄惨な光景に言葉を失う。 やはり何度見ても慣れる事は無い。 しかし元々、小動物を狩って生活している人狼・ヴォルフにとっては、 割と見慣れた光景なのか、特に動揺もしない。 「武器を持っているな……この二人には悪いが貰っておこう。 英太、千穂、悪いが…手伝ってくれ」 「あ、ああ、分かった」 「うう…近付きたくないのにぃ……」 死体の傍に落ちている武器やデイパックの中身を回収すべく、 三人はヴォルフ主導の元、二人――費覧、章高の亡骸へと近付いていった。 【章高@オリキャラ 死亡】 【費覧@オリキャラ 死亡】 【残り 12人】 【一日目/午前/F-4市街地】 【ヴォルフ@オリキャラ】 [状態]:肉体的疲労(中) [装備]:二十二年式村田銃@SIREN(8/8) [所持品]:基本支給品一式(コッペパン1個消費)、8㎜×53R弾(30)、 ナッチの写真集@永井先生 [思考・行動]: 0:リーヴァイを探す。殺し合いをする気は無い。首輪を何とかしたい。 1:平池千穂、森屋英太と行動を共にする。 2:襲われたら戦う。 [備考]: ※伊賀榛名のおおよその特徴を把握しました。 ※森屋英太のクラスメイトの特徴をおおよそ把握しました。 【平池千穂@オリキャラ】 [状態]:肉体的、精神的疲労(中) [装備]:金属バット [所持品]:基本支給品一式、PSP型簡易レーダー@オリジナル [思考・行動]: 0:殺し合いはしない。生き残る。 1:クラスメイト(伊賀榛名)を探す。 2:ヴォルフ、森屋英太と行動を共にする。 [備考]: ※リーヴァイのおおよその特徴を把握しました。 ※森屋英太のクラスメイトの特徴をおおよそ把握しました。 【森屋英太@自作キャラでバトルロワイアル】 [状態]:肉体的、精神的疲労(中)、返り血(中) [装備]:USSR PPSh41(71/71) [所持品]:基本支給品一式、PPSh41の予備ドラムマガジン(4)、 バタフライナイフ、 マーフィー君@増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和 [思考・行動]: 0:生き残る。 1:ヴォルフと千穂ちゃんと一緒にいる。 2:太田以外のクラスメイトと合流したい(但し太田の仲間らしい吉良は微妙)。 [備考]: ※本編死亡後からの参戦です。 ※「宮田司郎」のおおよその外見的特徴を把握しました。 ※リーヴァイのおおよその特徴を把握しました。 ※伊賀榛名のおおよその特徴を把握しました。 ※F-4一帯に銃声が響きました。 ※費覧、章高の所持品をヴォルフ、平池千穂、森屋英太が物色しています。 BACK まじめにふまじめ 時系列順 NEXT 心壊レテ、心失クシテ BACK まじめにふまじめ 投下順 NEXT 心壊レテ、心失クシテ BACK 彼は彼でありたかった 章高 GAME OVER BACK 結局成し遂げられなかった 費覧 GAME OVER BACK 三人は行くよどこまでも ヴォルフ NEXT ずっとずっと一緒 BACK 三人は行くよどこまでも 平池千穂 NEXT ずっとずっと一緒 BACK 三人は行くよどこまでも 森屋英太 NEXT ずっとずっと一緒
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【名前】ヴァッシュ・ザ・スタンピード 【出典】トライガン・マキシマム 【種族】プラント 【性別】男 【口調】一人称:僕、俺 二人称・三人称:呼び捨て、親しいものにはタメ口 【性格】平和主義者 【備考】 身長:2mほど 年齢:推定年齢24歳(実際は150歳以上) 出身地不明、住所不定 真紅のコートに身を包み、重量級のリボルバー拳銃と義肢である左腕に仕込んだ隠し銃を持ち、 決して人を殺すことはなく、その超絶的な銃捌きで騒ぎを収め・・・ようとするものの結果として 騒ぎを大きくしてしまうが、それでも死者は決して出さない平和主義者。 通り名「スタンピード(stampede)」には「すたこら逃げる」と「(カウボーイから見た)飼い牛の暴走」の2つの意味がある。 「無為な戦闘を避ける・避けさせる」信念と、「突っ走って止まらない・騒ぎを起こす」現実を表したダブル・ミーニングと言える。 箒のようにツンツンに逆立てた金髪がトレードマーク。 一見して間の抜けた20代の優男で、馬鹿がつくぐらいのお人好しで、ドがつくほどの平和主義者。 反面、一度決意したことは決して曲げない強い意思の持ち主。 人命を守ることに拘り、たとえその人間が大悪党であっても他人が死ぬのを放っては置けない性格が 災いして、トラブルに首を突っ込んだり自ら巻き起こす事も多々あるトラブルメーカー。 自身の人間を超越した戦闘能力とその首に掛けられた賞金額の大きさがその最たる所以とはいえ、 余りの傍迷惑ぶりから人類初の局地災害指定を受け、賞金の600億$$は取り消しされる。 普段はコートに隠れていて分からないが、その下には人を殺さずに殺伐とした世界を生きてきたが故の“代償”が数多く刻まれている。 その正体は、突然変異によって生まれた「プラント」の「自立種」。百数十年もの間生き続け、大墜落から生き延びた人類とその子孫を守るため、惑星中を彷徨っている。 【能力】 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 超人外の戦闘能力、知覚不能なほどの速度の抜撃ち、早撃ちなどの射撃技術 ケタ外れの反応速度と戦闘速度、しぶとさ。 身体能力、戦闘能力は作中人類種として最強のレガート・ブルーサマーズ以上であり自立種の兄、ナイブズ並。 それは超越種の力と百数十年、積み重ね鍛えた努力の結晶。 「プラント能力」 エネルギー源及び各種生産活動を自然の摂理を超越して行う出来る プラントには「持っていく力」、「持ってくる力」がある。 両方ともここではない世界から(へ)文字通り持ってくる、持っていくモノである。 更に尖翼と呼ばれる力もあり。 ヴァッシュの尖翼は自分を周囲に力場を形成し盾と矛にもなる。 ・盾の場合は十数門の機関砲を1m以内の距離から乱射されてもそのほとんど叩き落とし、高速で飛んで来る巨大鉄球を受け止める。 ・矛の場合は銃弾を遥かに超える速度で動き、一瞬に数十回ほどの連撃を繰り出せる。威力は全長6m、幅1m以上の巨大な鉄球を一瞬で真っ二つに切り裂く。 ・基本的に防衛衝動が出た場合に発現する。 ・プラント能力の応用ではA・ARMの力を弾丸の形にする事で自身の知覚不能な抜き撃ち、早撃ちと併用可能。他にも物質やエネルギーを作る事や即死確定の傷を治すこと、体内に充満した毒を能力で毒のみ取り除くこと、翼を生やし空を飛ぶことも可能などありとあらゆる事が可能。 作中、尖翼の力場の影響か、トレードマークのコートにプラントの力が浸食し赤から黒に染まった。その後侵食が解除され元の色に戻る。詳細は不明。 又、プラントの力を行使する事は「黒髪化」呼ばれる現象を起こさせ、髪が全て黒に染まった時、消滅する。 「A・ARM(エンジェル・アーム)」 右腕にプラントとしての強大な力を発揮する機構「A・ARM(エンジェル・アーム)」を秘めている。 プラントとしての自然の摂理を超越したエネルギーが集まる「ゲート」から「持ってゆく力」により異次元追放をする(または消滅) 数秒ほど力を溜め放つ。タメから発射まで力場(衝撃?)形成され、ラズロやそれ以上の人外でも近づくことは出来なくなる。 また本人の状態にも左右され場合によっては下記の暴発などの事もある。ただしその場合でも自分に身体的に被害は無い。 空中で暴発しただけでも数百万人規模の大都市ジュライを一瞬の内に消し去るほどで、 更に月まで瞬時に届き地上から肉眼で確認できるほど巨大なクレーターを作っている。 その祭、発射の衝撃のみで巨岩の上に立つ都市を巨岩ごと消し飛ばしている。 特に前者は彼の大きなトラウマとなっている。 また威力抑えても発射でき、作中では抑えた状態でも高さ数百メートルの宇宙船を貫通させている。 本ロワでは射程、範囲、A・ARMの弾速、威力などすべてにおいて超低下の制限を受ける しかし最も黒髪化を進める能力でもある。 本人の能力も ・巨大ガトリング砲の射撃を真正面から回避し尚且つ短銃で撃ち勝つ ・例え銃弾を喰らって瞬時に被弾箇所が盛り上がり再生、 ・10t近い巨大鉄球を操る者と同等の接近戦を行える ・瞬間的な動きは上記の尖翼よりも速く ・短銃で数キロほど離れた場所にある糸の用に細い触手を撃ち切り ・成層圏から一瞬で地上に届く砲撃にも反応できる者が、知覚不能な抜き撃ち,早撃ち ・成層圏まで一瞬に届く攻撃に何度も反応し対応 これ等の能力を持って 固体で宇宙戦闘艦の艦隊を壊滅させ、惑星そのものを破壊しかねない文字通り「怪物」と真っ向から渡り合える力を見せる しかしそれほど超越した力を持つが 本人は例え誰であろうとも、どんな存在であろうとも他者の命を奪えず、 常に不殺の「枷」掛けているため相手を殺そうとする戦いが出来ず、 本気の力で相手を倒すことが出来ない。(自身の本気を出したの物語、最終盤のみだった) また極力、戦いを避けようともする。 その隙を突かれる事もあり窮地に落ちいる事もあった。 ロワではそれがどう影響してどうなるか 以下、マルチジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ヴァッシュ・ザ・スタンピードの本ロワにおける動向 初登場話 0030 一触即発 死亡話 --- 登場話数 7話 登場話一覧 【トライガン・マキシマム】 スタンス 対主催 現在状況 一日目昼の時点で生存 参戦時期 原作13巻終了後から参加 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 ニコラス・D・ウルフウッド 仲間 ウルフウッド 元の世界の相棒 00 [[]] リヴィオ・ザ・ダブルファング 仲間 リヴィオ 元の世界の仲間(和解したが、相手は和解前から参戦) 00 [[]] 上条当麻 死体を目撃 0030 一触即発 広瀬康一 仲間 康一 ともに行動していたが、ベナウィに殺害される 0030 一触即発 サカキ 友好 電伝虫で連絡を取り、合流したい 0030 一触即発 ロベルタ 友好 メイドさん 合流したい 0030 一触即発 園崎詩音 敵対 魅音 殺し合いに乗っていると認識。止めたい。魅音と勘違いしている 0030 一触即発 ベナウィ 敵対 交戦し殺害してしまう 0086 黄金の精神は男の信念を打ち砕く ゼロ 友好 不殺の信念を誓う 0116 合言葉はラブアンドピース(前編) 水銀燈 友好 君 0116 合言葉はラブアンドピース(前編) 新庄・運切 仲間 今度こそ守りたい 0128 ここにいていいだろうかとは尋ねない 伊波まひる 仲間 今度こそ守りたい 0128 ここにいていいだろうかとは尋ねない
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突発第80回「迷宮救助隊」 日時 12/23 11 38 ~ 22 43 使用ルール 装備ルール⇒第四版追加ルール⇒宝石 概要 オハラ「ちょっと、うちで世話をしているパーティが、迷宮に潜ったまま消息不明になったらしいの」「それでね、もう消息不明になって1ヶ月はたったらしいわ」 「せめて確認と、遺品の回収くらいはしてあげたくて」 みどころ ・搾り取る怪盗・腐った趣味ではないらしい・ヨッパライダーROZE・ちくわ松明/魔術武器TIKUWA/TIKUWA神拳・血涙の流し方はエルフのたしなみ・ハイなシルフさんこんにちはー メンバー GM Cran ◆U3yww1O/1w 参加者 ルイエ Eの人 ◆WgiBQvcoBU デイジー ◆cPv/DNfI9c ロゼ 合鍵 ◆0ZDqX3wxi2 ユウヘイ joss ◆Xr5H9Q.EGg アイネ kaname ◆CyE85LRqoQ ログ 表ログ (1)/(2)/(3)/(4)/(5) 詳細 ■迷宮救助隊 ・ルール :本家ルールまたは、装備品4版ルール+宝石 ・募集枠 :E-saさん+3人~4人 ・備考 :フラグを立てられれば割と楽 立ってなければ辛い シナリオ上のポイントを満たしていると楽 名簿 ルイエ +設定 ルイエ・ライエ(アイテムルール第四版適応済み 盗賊 エルフの男性、見た目は20歳くらい 能力値:武勇1 機敏5 精神3 HP:20 スキル:射撃 かぎ開け 盗み、幻覚、発見、転移魔法 経験点:0(累計30、ミステリセッションで8、バンパイア突発GMで2、夢の世界で7、ハンドアウトGM3点分、料理材料探索で7、どっかのじーえむ経験点で3 所持金:1500G(累計62000G) 装備品:魔法の投擲布相当の鉄製の各種ダイス、怪盗の正装(妖精族の衣相当)怪盗の七つ道具(七つ道具相当) 怪盗の証のモノクル 所持品:怪盗の七変化(変装セット相当) 怪盗御用達油(ぱりす屋特製油相当)×2、怪盗の鍵(魔法の鍵)×3 炎の弾丸相当の発火ダイス、冷気の弾丸相当の冷気を帯びたダイス、銀の矢相当のミーアクックの加護を受けたダイス、万能薬、果物×3、 上等な香水《フランジバニ》 希望の星(装備して願うと夢の中でその願い事がかなう、しかし長い間寝ていると精神力が減り、尽きると現実から消失してしまう) 消耗済みの品:怪盗御用達油(ぱりす屋特製油相当)果物×2 最終能力値:攻撃1:8:3 防御1:6:3(身躱し) 設定:自称大怪盗の陽気なエルフ、『ダイス・スティール』と名乗る、 最近は他の家の子育てとかで忙しいらしい、 どっかに落ちる事が多々、 クールでニヒルでアヒル、 デイジー +設定 名前:デイジー・ベル 年齢:15歳 性別:女の子 人種:シバ人 職業:騎士(見習い 能力値:5/1/3 攻撃値:7/1/5 ※切(空・音) 精神(空) 1戦闘に1回、精神5の楽器としても使用できる 防御値:5/1/3 スキル: 人徳/必殺技/治癒魔法 所持金:20,000G 装備品: 実家のちょっといい剣※ハウリングソード相当 小さな丸盾(オーダーメイド) 皮の胸当て(オーダーメイド) キューグの聖印 所持品: 質のいい旅行鞄 小物入れ お洒落なランタン 皮の手帳と地味に高い万年筆 外見: 赤のハイネックのセーターに、黒の胸当て、 白のプリーツスカート、白のブーツを履いています。 長い髪は二つにわけてツインテールに。 設定: シバ貴族のお嬢様。 キューグ神殿の寄宿舎で騎士見習いとして勉強中だった。 明るく活発、やや調子に乗りやすい。 大人の前では猫をかぶって優等生だったり、 女の子女の子してる子との扱いの差に拗ねてみたりする普通の子。 ロゼ +設定 名前:ロゼ(Roze) 年令/性別:17歳/男性 職業:魔術師(賢者の数値) 人種:半魔(魔族) 能力値:武勇2 機敏1 精神6 魅了判定+2 攻撃力:武勇6 機敏1 精神8 防御力:武勇3 機敏3 精神6 耐性/切・斬+2 射+1 聖無効 HP:20 スキル:鉄腕 投射魔法 詠唱 範囲魔法 変身 変装 必殺技 急所狙い 連続行動 経験点:7(累計67) 装備品: 【武器】 ■魔炎の儀式剣(ルーンの剣相当 50,000G) 属性/切 武勇攻撃+2 精神攻撃+2 【宝石】 ■ストーンハート 耐性/聖+2 ■追加効果:魔族のみ 聖属性無効化 【盾】 ■真銀糸製マント(匠の円楯相当 5,000G) 機敏防御+1 耐性/切・斬+2 射+1 【鎧】 ■魔術強化ローブ(洒落者のダブレット相当 10,000G) 武勇防御+1 機敏防御+1 魅了判定+2 【装飾品】 ■変身器:バックル型 【魔法書】 ■魔の血族(魔術書:闇相当 0G) ■灼炎の遺産(魔術書:火相当 0G) ■死者の書・上(技能書;30,000G) 吸血鬼の呪文 所持品: 【常備品】 【消耗品】 【フレーバー】 研究手帳 生親の形見のロケット 白薔薇の栞 魔法陣の書かれたページ片 所持金: 39,170G 500G商品券×9 15,800C 設定: 星の学院一の変態と有名な魔導師に弟子として育てられた魔術師。 剣術や徒手格闘術を操り、近接戦でも引けを足らない異端の武闘派魔術師。 育ての親でもある師匠との抗争に打ち勝つべく、遺跡に眠る古の魔法を求めて冒険者となってホームに滞在している。 とある事件から、自分が純粋な人間では無くシバ人と魔族とのハーフである事を知り、 専用の魔導器を使い、異形の鎧を身に纏った仮面の戦士という一面を持つ様になった。 体質と才覚と努力によって洗練された、炎と闇の魔術の行使が得意。 ユウヘイ +設定 名前:ユウヘイ・ノガミ(Yuhei) 種族:東夷 年齢:19 性別:男 職業:市民 能力値 3 3 3 スキル 家事 隠密 応援 資産 装備・もちもの ちくわ ルーンの盾相当の(お鍋のふた) 上等な革鎧相当の(ウェイターの服) 調理道具 魚 野菜 生肉 鶏肉 卵 各5個ずつ 実家の屋号「の神」が入った手拭い 20900G 累計65900G 外見 ちょっと長めの髪を鬱陶しそうにたらした東夷の青年。中肉中背だが、なんだか終始困ったような顔をしているために本来よりも小さく細く見えたりする。作り自体は優男と言っても良いかもしれない。 設定 日輪の大手割烹料亭(すし屋兼)の跡継ぎの予定だったが、「いや、なんていうかあの『ヘイ、ラッシャイ』とか無理。あんまり声出無いから…ごめん」と言う理由で辞退。何もしないのもアレなので大陸に流れ着いて、白猫亭でウェイターの真似事をしている。出生だけあって料理は得意で、キッチンスタッフに回ることもある。控えめと言うか目立ちたがらない。何故か冒険者の中に混ぜられていた 漢字表記で書くと「野上優平」 経験点 16点うちGM点7 英雄点 4点 アイネ +設定 名前:アイネ=レストリア 性別/年齢:女/16(250) 職業:魔術師 人種:エルフ 能力値:武勇1 機敏1 精神8 (効果のある武具がないため攻防で変わらず) スキル:詠唱 召喚魔法 治癒魔法 所持金・装備品:ナイフ・ワンド(フレーバー) シルフとの契約書(空と聖の魔道書) 死者の書(上) 精霊の書2 ”タイタス事変”の際に遺跡から解放され、外に出て来たエルフ。 外の世界を見、聞き、感じて外のことを仲間に伝えるという名目をもって好奇心に負けた人。 そして、装備が大事と整えたはいいが、武装を整える前にお金をすっからかんにしちゃった人でもある。計画性が酷い。 コスチュームのおかげで、流線型の体型が、っていったらひどい事になるようです。 ロングヘアで童顔。身長は少し低め。
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支援会話集 ヴィオール×ノノ 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【ノノ】 うぅ…ぐすっ。 転んですりむいちゃった… 【ヴィオール】 おや、怪我をしてしまったようだね。 見せてもらってもいいかな? 【ノノ】 う、うん。 【ヴィオール】 ふんふん、これをこうして…と。 これでだいじょうぶだよ。 応急手当をしておいたからね。 【ノノ】 ありがとう! 【ヴィオール】 礼にはおよびませんよ、ノノくん。 【ノノ】 ノノくん…かぁ。 前から思ってたんだけど、 ノノは女の子なのに、 どうしてくん付けで呼ぶの? 【ヴィオール】 おっと失礼。これは私が相手を呼ぶ時の 癖のようなものでね。 もしかしてお気に召さないのかな? 【ノノ】 うーん…でも、ノノはノノだから、 ノノって呼んで欲しいな。 【ヴィオール】 滅相もない。私が他人を呼び捨てるなど 貴族的な流儀に反するよ。 特にノノくんにはね。 【ノノ】 えー! どうして? 【ヴィオール】 ノノくんは千年を超えて生きているだろう? 我々の偉大な祖先と同じときを過ごしていて、 いわば神にも近いような人だ。 そんな人を呼び捨てることなどできないよ。 【ノノ】 …ノノ、なんだかすごく おばあさんになった気分… 【ヴィオール】 何を言うんだね! ノノくんは 今でも若く、華麗に美しいではないか! 【ノノ】 えへへ、そうかな? ノノ、美しい? 【ヴィオール】 あぁ、その通りだよ。 【ノノ】 ヴィオールもかっこいいよね。 さすが女たらしの優男って感じ? 【ヴィオール】 ノ、ノノくん!? どこでそのような 下品な言葉を覚えてきたんだい!? 【ノノ】 え、みんな言ってるよ? 【ヴィオール】 なんと! それは心外だ! 支援B 【ノノ】 はぁ…おなか空いたな… お食事まだかな… 【ヴィオール】 ! 空腹とは良くないな。 すぐに食べるものをお持ちしよう。 (ヴィオール退場) 【ノノ】 えっ、ヴィオール!? どこ行くの? ヴィオールぅー!!! …あ、戻ってきた。 【ヴィオール】 お待たせしてすまないね。 野菜をわけてもらってきたよ、華麗にね。 【ノノ】 あ…ありがとう、ヴィオール。 でも…ごめんね。 ノノ…お野菜あんまり好きじゃないの… 【ヴィオール】 なんと! それはすまなかったね。 ではすぐに他の物を取りに…! 【ノノ】 待って、ヴィオール! ノノ、食べ物を取ってきてくれるより、 お食事の時間まで ヴィオールがいっしょに 遊んでくれるほうがうれしいな。 【ヴィオール】 そうか。では…なにをして遊ぼうか? 【ノノ】 竜追いかけっこ。 【ヴィオール】 えー…それは、 どのような遊びなのかな? 【ノノ】 竜になったノノがヴィオールを 追いかけて、捕まったら負けだよ! 【ヴィオール】 …おぉう…それはまた、 人生の終わりを予感させる遊びだね。 【ノノ】 はい、じゃあノノが一万数えるあいだに ヴィオールは隠れてね。 【ヴィオール】 い、一万…? これが時間感覚の違いなのか…? 【ノノ】 いくよぉ、い~ち…にぃ~… さぁ~ん、しぃ~… 【ヴィオール】 あぁ…まるで命の残り時間を 数えられているような気分だね… 悪いが、本気で逃げさせてもらうよ! 私も、命は惜しいからね…!! 支援A 【ノノ】 あはは。今日も楽しかったね、 竜追いかけっこ。 【ヴィオール】 きょ…今日も華麗に寿命が縮んだよ。 本当に…喰われるかと思った…!! 【ノノ】 何か言った? ヴィオール。 【ヴィオール】 い…いや! ノノくんは本当に 遊ぶのが好きなんだねと言ったのだよ。 【ノノ】 うん。ノノ、遊ぶの大好き! だって長い間、誰も ノノと遊んでくれなかったから。 でも、この軍の人たちは みんな遊んでくれるから大好き!! 【ヴィオール】 そうか…それは辛かったね。 優雅に心中お察しするよ。 【ノノ】 ありがとう! じゃあヴィオール、 これからもずーっとノノと遊んでね! えへへ…竜追いかけっこ楽しいし、 ノノ、いっぱい遊べてうれしいよ! 【ヴィオール】 これから…ずっと…竜追いかけっこ… 命がいくつあっても足りないね… しかし、私はこの笑顔を裏切れない…! 【ノノ】 ヴィオール? なにぶつぶつ言ってるの? 【ヴィオール】 あ…ノノくんが喜んでくれれば、 私も貴族的に嬉しいと言ったのだよ。 【ノノ】 そっかぁ!! ヴィオールも 竜追いかけっこが気に入ったんだね! 【ヴィオール】 えっ!? 【ノノ】 もー、それならもっと早く 言ってくれればいいのにー! 仕方ないないなぁ… 今日だけもう一回してあげるね! いーち、にーい、さーん… 【ヴィオール】 ひぃー!! またしても 死のカウントが始まってしまったよ!? ちょちょちょっと待ってくれノノくん! ノノくーーーん!? 【ノノ】 なぁに、ヴィオール? 【ヴィオール】 あ…あの、竜追いかけっこも良いのだが、 もっとほかの遊びも模索してみないかね? その…あまり竜石をたくさん使うと ノノくんが疲れてしまうだろう? 【ノノ】 ううん! ノノ、ヴィオールのためなら 頑張れるから大丈夫だよ! よーん、ごー、ろーく… 【ヴィオール】 あああ…なんと要らない心遣いを!! はぁ…もうわかったよ。 ノノくんがそこまで言うのなら 私もノノくんのために全力で お相手させていただこう!! 【ノノ】 なーな、はーち、きゅーう、じゅーう… 支援S 【ノノ】 ………… 【ヴィオール】 どうしたんだい、ノノくん。 今日は竜追いかけっこはしないのかね? 【ノノ】 うん。 【ヴィオール】 なんと! ノノくんが そんなことを言うとは、貴族的に意外だね! 私としては嬉しい限りなのだが… も、もしや、何か別の遊びでも 考えついたのかな…? 【ノノ】 ノノ、結婚したい。 【ヴィオール】 ほっ…結婚ごっこか。 うん、なかなか安全な遊びで良いではないか! それでは私は牧師の役でもしようかな? 華麗で優雅な牧師を演じきって見せよう。 【ノノ】 違う! ヴィオールは 花婿さんでしょ! 【ヴィオール】 なんと!? 花婿とな!? うーん、ごっこ遊びとはいえ ノノくんの花婿というのは不思議な気分だ… 【ノノ】 だから、違うってば! ごっこ遊びでもないの! 【ヴィオール】 ごっこ遊びでもない…? ノノくん、まさか…! 【ノノ】 うん! ノノ、ヴィオールと 結婚したいの! 駄目? 【ヴィオール】 な、なななんと!? 本気の求婚だったのかい!? 【ノノ】 そうだよ!! 毎日あんなに追いかけてたのに 気付かないなんて、ヴィオールの鈍感! 【ヴィオール】 確かに嫌と言うほど追いかけられたが、 あれはただの鬼ごっこではないか! 【ノノ】 …ヴィオール、ノノのこと嫌い…? 【ヴィオール】 う…! そ…そんなことは… 【ノノ】 じゃあ好きなんだね! よかった! ノノも大好きだよ! 【ヴィオール】 うぅ…そういうことでも… 【ノノ】 あのね…ノノ、 ずっと前からヴィオールのことが好きだったの。 ノノはずっと一人だったから、 ヴィオールが遊んでくれて嬉しかったんだよ? ヴィオールがノノのさみしい気持ちを 追い払ってくれたの! だから、これからずっと一緒にいられたら とってもうれしい! 【ヴィオール】 …ノノくん。 …わかったよ。確かに君といる時間は 私にとっても悪いものではなかった。 君がそこまで言うなら 私もその気持ちに応えようではないか。 結婚しようか、ノノくん。 ごっこ遊びなんかではなく、本当に。 【ノノ】 ほんとに!? やったー!! じゃあ指輪買いに行こうよ! 結婚する人同士は指輪を渡すんでしょ!? 【ヴィオール】 そうだね。貴族的で品のある、 華麗にして優雅な指輪を求めに行こう! 【ノノ】 すごーい! ノノ、とってもたのしみー!
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登録日:2012/06/05 Tue 16 59 15 更新日:2020/09/16 Wed 18 17 35 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 イケメン スキンヘッド ハゲ ルーリック 兵士 副官 興津和幸 魔弾の王と戦姫 戦う恐怖を、勇気や戦意で塗りつぶせる者などそうはいません 指揮官、指導者を――つまりはあなたを信じているから、あなたに従って、戦う ライトノベル『魔弾の王と戦姫』の登場人物。 CV;興津和幸 初登場は1巻。 一騎当千の武勇を誇るヒロインたちが戦場を舞うなか、そうした“主力級”とは距離を置いた位置に立つ男性キャラ。 要するに脇役なのだが、随所で味わい深い人間性を発揮し続けており、着実に良キャラの地位を築きつつある。 そもそも男性キャラということ自体、作劇上では非常に美味しいポジションにある。 というのも、彼のような存在があってこそ、各ヒロインとの関わりでは見られない側面を主人公・ティグルヴルムド=ヴォルンから引き出せるため。その意味ではストーリーに幅を持たせる影の功労者と言える。 恐らくコイツとティグルが見せる“野郎同士の語り合い”がお気に入り……という読者も少なくないと思われる。 所属:ジスタート王国・ライトメリッツ 身分:兵士(騎士との表記もあり) 備考:特に弓術に優れる 【人物】 七戦姫の一人、エレオノーラ=ヴィルターリア(エレン)が治める公国『ライトメリッツ』に属する兵士(姓を持たないため、貴族出身ではないと思われる)。 ライトメリッツ軍人の例に漏れず、リュドミラ=ルリエが治める『オルミュッツ』への敵対感情は強い(この辺はリュドミラの項目を参照)。 3巻では「ティグルより5つ上」、つまり21歳程度の年齢と判明した。 やや長めの艶やかな黒髪をたたえた優男。その容姿と女性への手馴れた対応から、エレンの公宮に仕える侍女達には大人気らしい。 原作版のイラストに登場していなかった都合で、キャラデザに関しては先に漫画版のほうで確定している。 兵士として特筆すべき点は弓の技量。その腕はライトメリッツ軍は言うに及ばず、王都シレジアの弓術大会でも「自分以上の使い手を知らない」というほど。 特に矢の飛距離に自信があるようで、作中世界における弓の一般的な最大射程250アルシン(約250m)を上回る、270アルシンという記録を残している。 心中ではそれを大いに誇り、「いずれ300アルシンまで飛ばせるようになれば、国内一を名乗ってやろう」と考えてすらいた。 ……その自信を、よりにもよって弓が軽視される隣国・ブリューヌ出身の少年にぶち壊されるまでは、だが。 【初登場・ティグルとの出会い】 初登場は1巻の序盤、ティグルがディナントの戦いでエレンの捕虜となり、ライトメリッツに連行されてからのこと。 当初、ティグルの処遇についてはリムを筆頭に多くの臣下から「捕虜になどせず殺してしまえ」との声が挙がっていた。しかしティグルの弓の腕を見込んで部下に引き入れることを望むエレンは、彼の実力を知らしめることでその声を鎮めようとする。 こうして多くの兵に見張られる衆人環視の中、ティグルは「300アルシン先の的を射抜け」と常人には到底不可能な課題を与えられることとなったのだが……。 このイベントに悪戯心を刺激されたのが彼、ルーリック。ティグルに大恥をかかせようと、彼は仲間の兵士と共謀して粗末な造りの弓を用意したのだった。 ……にも拘らずティグルはその弓を使い、300アルシン先(しかも、更に飛距離を要する城壁の上)に現れた暗殺者の脚をピンポイントで射抜き、生け捕って見せた。 粗悪な弓、罵声が飛び交い緊張を強いられる環境、そうした悪条件を物ともせず年下の少年が披露した技を前に、己の弓兵としての自負は呆気なく崩れてしまう。 【そしてハゲに】 先の一件で「戦姫直々の捕虜に屈辱を与えようとした」ことが明らかとなったため、エレンから斬首を言い渡されそうになる。 しかしティグルの口添えもあって恩赦を受け(命の代わりに髪を失ったが)、この感謝をきっかけにティグルを尊敬し始める。 翌日からはティグルの監視役に志願・着任。捕虜生活の手助けも兼ねるこの役目をこなす中で、ティグルの人柄そのものにも関心を持っていく。 「接してみると、あなたは実におもしろい」 とは後のルーリックが当時を振り返って語った言葉。 ちなみに先述の「髪を失った」云々は、恩赦の代償として「“命の次に大切なもの”を差し出せ」とエレンから告げられたことに起因する。 頭を丸めたせいで女性人気は以前より目減りしたらしいが、本人は気にしていないどころか、その頭を誇りにしている様子。 その後もツルツルのままなところを見ると、定期的に頭を剃っていると思われる。 【以降の顛末】 ティグルの領地『アルサス』襲撃の報せをきっかけにティグルとエレンの協力関係が成立すると、自身もエレンやティグル、リムに付き従ってアルサスの救援へ向かった。 以後に続く数々の戦いにも従軍し、4巻でエレンとティグルが軍を分けての別行動を強いられた際にも、エレンではなくティグルの下に残っている。 この辺りになるとライトメリッツの兵でありながら「ティグルに傾倒しすぎている」と他人に指摘されるほど。 銀の流星軍で兵站を担当するジェラール・オージェは喧嘩相手。 片やジスタート平民出身の武官タイプ、片やブリューヌ貴族出身の文官型といろいろと対照的で何かと小競り合いが絶えないが、決定的に仲が悪いというわけではない。 【作中での役割など】 項目冒頭で述べたように戦姫のような飛びぬけた強さを持つわけではなく、戦場で無双する機会とは無縁である。 その代わりというべきか、軍務においてはティグルの補佐としての振る舞いが目立つ。“一般的なライトメリッツ兵”の目線に立ったそれは、指揮官のエレン、彼女の副官であるリムが果たす役割とは違った方面でティグルの助けとなっているようだ。 女性の扱いに慣れていないティグルに助言をしたりと、個人的な会話で盛り上がる場面も印象的。 ルーリック「感謝の言葉をいただけて光栄ですが、このていどのことで言う必要はありません」 ティグル「ささいなことであっても、礼はしっかり言うべきだと思うけど」 「もっともですが、ありがたみが減ります。女性に愛していると言うのと同じで、ここぞというときにこそ用いて、乱用は慎むべきかと」 「……もうすこしわかりやすいたとえで頼む」 ご覧のイケメンぶりである。 また、時に軽口を叩きはしてもティグルへの敬意を忘れることはなく、常に敬語で接するよう弁えている(ティグルへの呼称は『ティグルヴルムド卿』)。この単に友人とも部下とも呼べないような絶妙な距離感も面白いところなのかも。 このように作中を通して渋い(?)見せ場を享受し続ける彼だが、読者からは「人死にに容赦が無い本作で無事に生き残れるか?」と危ぶむ声が挙がることも……。 ハゲの明日はどっちだ!? 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まさかのヒロイン差し置いてティグルの記憶を思い出させる漢ぶり -- 名無しさん (2014-10-14 20 14 47) ジェラールとは不仲だが副官としてはバランスとれたコンビなんだよね。 -- 名無しさん (2014-11-30 17 30 32) アニメは最後の最後に全部持って行きやがった… -- 名無しさん (2015-01-06 22 25 34) ラノベの男キャラ、しかもモブに近い立ち位置であるはずなのに光る -- 名無しさん (2015-01-19 22 02 14) ↑ハゲだけにな -- 名無しさん (2015-07-27 16 30 50) 本人も気づいてないだろうけど、最新刊でティグルにひそかに発破をかけてた人。冒頭に見せた彼の成長がなければ、ティグルの神業は成功しなかっただろうと思わせるあたり、本当いい立ち位置にいる -- 名無しさん (2016-04-19 19 09 57) 名前 コメント
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513 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 20 25 25 ID Fv2rQUS. 撫子「うーん、これかなあ?」タンッ 黒桐「通りません。ロンです。12000」バラッ 撫子「はあぅぅぅ」ショボーン 池田(このメガネ、顔は優男なんだけどかなりの打ち手だし…) ゼクス「また、君のトップかコクトー」 黒桐「ツキがきてるみたいですね」ジャラジャラ ゼクス「ツキだけではかたずられないと思うがね…」ジャラジャラ 黒桐「…そういえばラジオききました?」 撫子「聴きました♪」 池田「けっこうあいつらも長く活躍あったし……華菜ちゃんなんて1話で終わりだったし……」 ゼクス「活躍と言ってもバトルロワイヤル自体、我々にとって不本意なことではあるがな」 黒桐「確かにそうですね…」 撫子「ラジオはまだまだ続きそうだけど、書き手さんは大変だよね?かなりの長文だし」 黒桐「まだまだ紹介されてない人達もいるからね…確かに楽しみだけど大変だな…」 ゼクス「二人に増えるとはいえ私生活まで影響が大きくでなければいいがな…」 池田「ラジオ文書いてたら出勤時間とか?」 黒桐「それは流石にないとは思うけど」 撫子「ラジオ楽しみにしてますけど無理せずやってくださいね~」 黒桐「最後にラジオ乙でした」 514 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 20 45 19 ID Bzu3x.2g 戦場ヶ原「ふぅ…ラジオに呼ばれてホッとしたわね…」 C.C.「全くだ…本当に後に回されるかもと思ったが…」 戦場ヶ原「それはそうと『毒吐き代行の人』から手紙を預かってるわ」っ□ C.C.「…その呼称使ってしまうのか…しかし珍しいな、いつも私達を通して話すのに…」 戦場ヶ原「…何でも、今回は失礼のないようにしたいから、自分で話すそうよ…」 C.C.「…今更そんなことを言うのか…」 戦場ヶ原「とりあえず読むわね」 まずはラジオ乙です。いやー笑いましたw本当に爆笑しましたw それから返事が遅くなって申し訳ありません。今朝はバタバタしていて掲示板チェックができなかったんです…。 とりあえずラジオの件ですが、まずは上条さん含む「疾走する―」の死亡キャラ残り3名を書こうと思ってます。 後の2人ですが、それはおいおい決めていけたらと考えています。…できればふじのんは書きたいです…。 後、あの駄馬についてはどうしようとお考えでしょうか?あれを筆頭のパーソナリティでやるのも面白い気もしますが…。 という訳で改めてお疲れ様でした。これから執筆に入ろうと思います。 戦場ヶ原「………以上よ」 C.C.「…大して真面目な内容でもないだろ…わざわざ手紙にしなくても…」 戦場ヶ原「そんなことより、問題は今季のラジオのトリの日よ…」 C.C.「?…何が問題なんだ?」 戦場ヶ原「だって隔離作戦に、私も駆り出されることになってるのよ…直接の戦闘に…」 C.C.「…ああ、この前互角に戦っているのを、何人にも目撃されたからな…」 戦場ヶ原「でもあの二人の事になったら、戦闘力は何倍にもなるのよ…憂鬱だわ…」 C.C.「まあ、何とかなるだろ…じゃあ私はその日食堂でピザを…と思ったが…」 戦場ヶ原「当然、アーチャーも駆り出されるわね」 C.C.「…はぁ…誰か非戦闘員でピザを焼ける者はいなかったか…?」 戦場ヶ原「でも、何も対策がない訳じゃないの」 C.C.「何!?どうするんだ!?」 戦場ヶ原「…ピザの事じゃなくて、戦闘の事なんだけど…」 C.C.「何だつまらん…ちなみにどうするんだ?」 戦場ヶ原「固有結界は術者の心象世界を侵食させるもの…ならばより強力な侵食が出来る様に、詠唱をより私らしいものにすればいい…と思う…たぶん…」 C.C.「根拠はなしか…」 戦場ヶ原「『毒吐き代行の人』は『Fate』の事はアニメしか知らないんだから、しょうがないじゃない」 C.C.「相変わらず適当だな…ところで上条はまだ直らないのか?」 戦場ヶ原「え?…そういえばもう直ってるはずよね…」 C.C.「…まさか…」 戦場ヶ原「…逃げた…?」 C.C.「…どうする?」 戦場ヶ原「そうね…」 ―――0.2秒後――― 戦場ヶ原「連れ戻しましょう」 C.C.「それしかないな」 戦場ヶ原「じゃあ行ってくるわ」 C.C.「行ってらっしゃい」 515 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 20 46 40 ID Bzu3x.2g ―――10分後――― 戦場ヶ原「見つけたわよ」 上条「げっ!」 戦場ヶ原「勝手に逃げるなんて…どういうつもり?」 上条「断り入れて逃げる奴なんかいるか!!」 戦場ヶ原「戻りなさい…ハウス!」 上条「俺は犬じゃねぇぇぇ!!」 戦場ヶ原「…どうしても戻らないつもり?」 上条「当り前だ!誰が好き好んであんなとこに戻るか!!」 戦場ヶ原「貴方は今全国のマゾヒストを敵に回したわ」 上条「知るか!!」 戦場ヶ原「――――――I am the bone of my stapler.(―――――― 体はホッチキスで出来ている。) Cutter is my body, and scissors is my blood.(血潮はカッターで 心はハサミ。) I have created over a thousand quarrel.(幾たびの口喧嘩を越えて不敗。) Unknown to Defeat.(ただの一度も言い負けはなく、) Nor known to Slander.(ただの一度も理解させない。) Have withstood pain to create many poisons.(彼の者は常に独り 毒の丘で勝利に酔う。) Yet, those hands will never hold anything.(故に、言い合いに意味はなく。) So as I pray, unlimited stationery works.(その体は、きっと文房具で出来ていた。)」 ドーーーーーン!!!!! 上条「な、何だこりゃ!?」 戦場ヶ原「貴方が相手にするのは無数の文房具…右手一本で対処できるかしら…?」 上条「くっ!」 戦場ヶ原「行くわよ不幸王…死亡フラグの貯蔵は充分かしら?」 上条「そんなもん貯めた覚えはねぇぇぇぇぇ!!!!!」 ドン!ドドド!!ドドンドォン!!! フコウダーーー!!! その日、全身(右手を除く)に文房具が突き刺さった、かろうじて人の形を保っていた物体を、戦場ヶ原ひたぎが「死者スレ控え室」に引きずって行く姿が、多くの人に目撃された。 C.C.「という訳でこれから『毒吐き代行の人』はラジオの執筆活動に入る。しかし掲示板チェックは欠かさないつもりだ。『毒吐き代行』は休止するわけじゃないから、私達を出したい人は出せばいい。それから投票もどんどん気軽にやってくれ。後運動会のリレーもよろしく頼むぞ」 516 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 22 30 45 ID Zq6Dc8J. 515 神原「我々の中曰く『ありがとうごぜえます。それではパラベラム組残り3人についてはお任せします。ふじのん…実を言うと私もふじのんについてはいくつか書きたいネタがあり、できれば自分で書きたいのですが、どうしてもと言うのであれば…。後あの駄馬については何も考えてないのでご自由にどうぞ』とのこと」 筆頭「ようやく俺たちも忙しくなるんだな」 神原「筆頭は今回の放送の後半は完全に寝ていたではないか」 筆頭「…アイツらどう絡めばよかったんだ?」 神原「私が悪かった」 【byラジオ書き手代理】 517 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 23 47 01 ID Bzu3x.2g 516 C.C.「『毒吐き代行の人』からの伝言だ。『分かりました。とりあえず三人に関しては書き始めています。あらやんとあのコンビについてはお任せしますので、後の二人に関しては今書いてる分が終わってから考えましょう。駄馬については時間ができたら、こっちで適当に料理しておきます』ということだ」モグモグ アーチャー「ピザを食いながら伝言を伝えるな」
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2011年08月18日(木)16時59分 - 雪緒 弥生が昨日始まったというのに厚く垂れこめた雲は雪を降らせた。殺気立った政情を反映するかの如く、ここ数年の天候は異常である。 ちっ、と紅楼は舌打ちをした。 「春の楽しみのへったくれもねぇ」 今年も凶作となるだろう。 こうなると、百姓が流れ込んでやれ打ち壊しだと米屋や高利貸ら商人を襲うから堪らない。富商に贅沢して貰わなけりゃこっちの飯も食い上げだ。 吉原は外界から隔絶された遊興地であるが、隔絶されてもなお外界の政情は多く影響を与える。江戸の治安が悪化すれば吉原に仇なす者が増える。 それを最小限に食い止めるのが揚羽、用心棒衆である。 「面倒臭ぇなぁ」 その上役である六花衆もいつまでも脇息に凭れて煙管を燻らせているわけにはいかない。紅楼がのんびりと自分の店に落ち着いたのも久々である。 「こんな爺をこき使いやがって」 だが久々に一人で煙管を燻らせて過ごすのも悪くねぇ。後で酒でも持ってこさせるか。 紅楼は襖を端に叩き付けるように開けた。 しかし、である。紅楼は痛む頭を押さえて窓の張り出しに腰掛けた。先客がいる。呼んでも、まして客でもなかった先客である。 「なんでてめぇが此処に居る」 「おう、旦那。いやぁ今日の雪は風流だねぇ」 楼閣の窓に腰掛けて、紅楼の前に坐した男はニカッと笑った。 「こういう日は酒に限るさね」 と、酒瓶の栓を咥えて引き抜く。開いた口から酒は濃く匂いを漂わせたが、水でも飲むかのようにぐいっと飲み干した。 「なぁにが風流でぇ、人の妓楼の最上階占領しやがって」 「かてぇこと言うなよ、紅楼の旦那。兄貴分としてちょっと懐の広いところを見せてくれよ」 男はまだ手つかずの酒瓶を放る。座敷の代金と言ったところだろう。開けてみるとやはり座敷代には十分すぎる値の酒が入っている。 調子のいい野郎だ、と紅楼も栓を抜いて呷る。高い酒程旨いたぁよくいったもんだ。 「旦那の為に飛びっ切りいい酒、用意したんだからよ。肴なんかねぇか」 「肴と喰ったら酒が不味くならぁ」 男は肩を竦めた。 洒落ているというより伊達者。女物の紅い襦袢を着流して、背筋の凍るような色気を漂わせている。似合わないならただの阿呆だが、この男は違和感なく―むしろ本物の女よりも美しく着こなしている。 これだけ別嬪なら、と紅楼は遊女を見るように眺めた。楼主の性である。互いに遠慮も何もない仲で、悪いとも思わない。 張り店をしたらいくらだ、と下衆な算盤勘定をしちまいたくなるもんさ。 しかし単なる優男でもない。若くとも哭烏楼の楼主、六花衆の一人である。 伊達で名乗れる程、六花衆の名は甘くはない。 「しっかし、なぁ旦那」 哭烏楼は頬杖をついて眼下を見下ろす。吊り上げた唇は紅い。 「雪もいいが・・・いい場所だな、ここは」 眼下に広がる広場―燈下。 金で買った囚人と褒賞につられた無宿人や浪人が集まり、若い揚羽達の相手となる場所だ。 その中心、舞うように群がる男達を打ち払う少女がいる。 断続的に降る雪で地面はぬかるんでいる。吐く息は白く、室内でも手がかじかむ。男でも刀を振るうのは容易でない。そしてあれ程の人数が相手ならば気組みも脆く砕けるだろう。 しかし少女の剣気は変わらない。 「もう七年か・・・」 「あぁ・・・早ぇもんだ。万寿はいい揚羽になるさ。刀の音で分かる」 紅楼、哭烏楼両名は腕一本で楼主に成り上がった。刀への執着はいまだ捨てられないでいる。だからこそ二人は揚羽の鍛錬に積極的に燈下を明け渡す。時には自らが刀を振るい、他店の揚羽の鍛錬をすることもある。 「万寿ぐらいのバケモンがもう一人居ればおもしれぇのによ」 「俺と旦那みてぇなモンか。燈下一つ潰すぜ」 けらけらと哭烏楼は笑う。 「違ぇねぇ。ま、十七であれなら俺達以上のバケモンだな」 万寿が地面を蹴って一人の胴を抜く。振り向きざまに背にまた一太刀加える。上段から落とされた別の刀は僅かに体を引く事で避けた。 その時間、ふぅ、と呼吸ひとつ。もう一つ呼吸をすると、万寿の刀は次の獲物を屠っている。ぱっ、と一点は花が咲いたように赤く染まった。薄く積もった雪でははっきりと分からないが、厚く積もっていればさぞかし映えただろう。哭烏楼は溜息をつく。 見事なものだ。天賦の才というものが遺憾なく発揮されてこその剣技である。並の腕では、鍛錬ではこうはいくまい。 「あのな、刃引きぐらいさせろ」 「腕が鈍っちまうだろうが。殺し合いに手加減も何もねぇ」 おっそろしい爺さんだ、と哭烏楼は苦笑する。かといって哭烏楼は止めにいこうとしない。いつものことだ。紅楼は次の酒瓶の栓を抜いた。一気に飲み干してにやり、と口端を上げる。 「人の事を言えた義理か」 「左様で・・・また派手に喰い散らかしたな」 万寿の周囲に転がった屍は四体。対する万寿の怪我は恐らくほぼ皆無。 彼女が揚羽最強であることは六花衆の認めるところにある。女とはいえこれから揚羽を率いて行くのは万寿だろう。揺るがぬ信念が有る限り、万寿は躊躇いなく剣を取るのだ。 「信じられるのは己だけだ、今の万寿は」 だからよぅ、と紅楼は哭烏楼の頬に切っ先を突き付けた。つぅ、と血の筋が一つ流れる。哭烏楼の表情は変わらない。 「てめぇの揚羽を早く決めろ。ここを食い荒らされねぇように」 「万寿みてぇに質のいい餓鬼が少ねぇんだよ。俺ぁそこまで人情に厚くねぇんでね」 「手放した餓鬼を据えりゃあいい」 紅楼は納刀すると部屋を後にした。哭烏楼はまだ空けていない酒瓶を開けると自棄のように飲み干した。 明日は雛祭りだ。 ふと、緋毛氈のような跡を見て思い出す。 吉原には女の成長を祝う行事はない。女は商品であり万寿もまた例外ではない。違うのは廓の外に出られるか否か、色を売るか否か。結局彼女もまた遊女に変わりない。 まして、万寿は揚羽である。男のように剣を振るう中では、その行事を意識することさえ稀なことだった。だのに、その日は何故か胸をざわめかせる。 「万寿」 襤褸切れのようになった浪人を捨て、万寿は振り返った。 途端鈍い閃きが落とされた。一度下ろしていた刀を反射的に上げて受け止める。捌き切れなかった重みに両腕が痺れた。 ふぅっ、と万寿は息を吐き出す。 左横に負荷を受け流して、右脇を払う。が、掠りもしない。目標を失って身を翻さんとした瞬間、緩んだ足場に踏鞴を踏んだ。わずかな時間だが勝負はついていた。 切っ先が喉笛に突き付けられている。はぁ、と万寿は刀を下して首を傾げた。 「旦那、随分急なお越しで」 「けっ、なんでぇ白々しい。露程にも驚いてもいねぇくせに」 浅黄色の着流しと漆黒の羽織の老爺、紅楼の楼主。押し潰されるような剣気に全身が震える。今も昔もそれは大して変わらない。恐怖が伴わなくなっただけ幾分マシではあるが。 「腕は鈍っちゃあいねぇようだな」 ちん、と涼やかな音を立てて老爺は納刀した。 「あらかた死んじまったしよ。暇だろう」 「ええ」 そりゃあよかった、と老爺は目を細めて笑んだ。そして袂から紙片を取り出して万寿に差し出した。お世辞にも綺麗と言い難いその字は老爺の手だろう。それを目で追い、幾分目を見開いた。くしゃりと紙を握り潰す。酷い吐き気がした。こういう場合ロクなことが起きないと相場は決まっている。分かってやるから始末が悪い。 「ちっと、潰してこい」 狸め、内心で毒づきながら万寿は頷いた。
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作業中 ミーナ「こちらは、前に言った通り今日から第501統合戦闘航空団に新たに配属される事になった俺中尉です」 俺「俺中尉です、どうぞよろしくお願いします」 ミーナ「俺中尉の事は知っている人も多いでしょうので今更説明はいりませんね。あの、俺中尉です」 宮藤「確か、ブリタニアの有名な映画に出ていた人ですよね?」 ペリーヌ「勿論有名だからと言う理由だけでここへ配属されてきたわけではありませんわよね?楽しみにしていますわ」 バルクホルン「クリスがサイン入りプロマイドを欲しがっていたな。クリス、あの優男の何処がいいというのだ……」 エーリカ「トゥルーデ知らないの?今女の子の間じゃかなり有名なのにー」 シャーリー「へー。やっぱり本物は写真で見る以上にかっこいいなー」 ルッキーニ「よく本に出てるひとー!」 サーニャ「……やっぱり本物はカッコイイ」 エイラ「サッ、サーニャ何を言ってるんダ!?」 坂本「どうやら殆どが知っているみたいだな。はっはっはっ」 リーネ「……」 坂本「リーネ、リーネは俺中尉の事を知らないのか?ブリタニア出身なら一番よく分かっていると思ったが……」 リーネ「もしかして……あの……俺さんですか?」 俺「……そうだけど」 リーネ「やっぱり俺さんなんですね?私の事覚えていますか……?」 俺「君の事?ええと……何処かで会ったり共演したことがあったっけ?」 リーネ「覚えていませんか……?」 俺「……ごめん」 リーネ「いいんです、謝らないでください。一度会った事があるだけですし、ずーっと昔の事ですから……」 俺「昔の事……?」 リーネ「小さい頃に一度会った事があって、その時にちょっとした約束をしたんですけど覚えているわけありませんよね……」 俺「(昔した約束……?確か最近夢で似たようなものを見た気がするけど……思い出せそうにないな)」 リーネ「ごめんなさい、混乱させてしまって……けど私待ってます。俺さんが思い出してくれる事を」 俺「今は思い出せないみたいだけど、思い出せるように努力してみるよ」 リーネ「ありがとうございます。ずーとずーっと待っています」 俺「参ったな、そんな事言われたらずーっと待たせるわけにはいかないな」 ミーナ「あの、俺中尉はリーネさんとは知り合いなのかしら?」 俺「どうやら昔に会った事があるみたいです」 ミーナ「そう、リーネさんできれば一度席に座ってもらってもいいかしら?話が進められないわ」 リーネ「あっ、ごめんなさいミーナ中佐」 ミーナ「話が終わったら自由な時間になるからお話があるならその時にお願いね。では俺中尉、うちの隊員の紹介をさせてもらうわ」 … … ミーナ「以上11名に俺中尉を加えた12名が第501統合戦闘航空団に所属する全ウィッチになるわ」 俺「わかりました」 ミーナ「それでは、解散にしましょう。俺中尉に何か聞きたい事などがあれば今のうちにして頂戴ね」 バルクホルン「なら俺中尉、少しいいか?」 俺「バルクホルン大尉なんでしょうか」 バルクホルン「少々資料で気になることがあるのだが……」 俺「階級やネウロイの撃破数のことやここに配属されてきた理由でしょうか?」 バルクホルン「わかっているなら話は早い、悪いが何故お前みたいなウィッチがここへ派遣された?」 俺「一言でいえば軍のイメージアップや広報の為ですよ。戦闘経験も殆どなく、飛行時間も少ない俺ですけど、戦闘以外で何かの役にたてたりするんですよ……戦闘以外で軍へ貢献した功績で今の階級を与えられました」 バルクホルン「……」 俺「バルクホルン大尉、俺は戦力としては平均以下で多分足手まといになると思いますがこれからよろしくお願いします」 バルクホルン「あ、ああ……よろしく」 俺「他にはありませんか?なければストライカーユニットの受け取りなどがありますので……これで」 リーネ「俺さん、私と芳佳ちゃんの二人で基地内を案内します」 宮藤「まずはハンガーですね!」 俺「ああ、よろしくお願いします。リネット曹長、宮藤軍曹」 リーネ「俺さんは覚えていないでしょうけど、できれば昔みたいにリーネって呼んでください」 俺「わかったよリーネ。これでいいかい?」 リーネ「はいっ」 宮藤「それなら私も宮藤軍曹なんて言わずに芳佳って呼んでください」 俺「わかったよ芳佳。これでいいね?」 宮藤「はい、それでは行きましょう」 リーネ「こっちです、俺さん」 … … ハンガー 俺「もう俺のストライカーユニットは搬入されてるみたいだね」 宮藤「わー……真っ白できれーい……」 リーネ「私とお揃いのストライカーユニットですね」 俺「ああ、俺もブリタニア軍所属だからね。リーネが使っているストライカーと同じスピットファイアMK.22だよ」 リーネ「けど、俺さんのは特別な塗装がされているんですね」 俺「撮影用にね……随分と長い間空を飛んでいなかったし、少し飛んでみようかな」ピョコンッ 宮藤「俺さんの使い魔は何ですか?鳥という事は解るんですけど……」 俺「俺の使い魔は白鳥さ」 リーネ「けど、翼が頭から真っ直ぐに伸びていないんですね」 俺「どうやら羽ばたいているように見せたいらしくてね…左右斜め上に翼が具現化するみたいなんだ」 サーニャ「…すごく綺麗……」 エイラ「ああ、本当ダナ。本から飛び出てきたみたいダナ」 俺「!?」 サーニャ「あっ……急にごめんなさい。俺中尉の事は本で見たことがあって……」 エイラ「サーニャを困らせたりするなよなー」 俺「そんなつもりはありませんよ?後ろから声が聞こえて少し驚いただけです、リトヴャク中尉にユーティライネン中尉」 サーニャ「サーニャって呼んでください。こっちはエイラです」 エイラ「サーニャがそういうなら仕方ないな。エイラって呼んでもいいぞ」 俺「わかりました、サーニャ中尉。エイラ中尉」 シャーリー「お、やってるなー。ストライカーを履いているってことは今から飛ぶのか?」 俺「どうも、イエーガー大尉。久しぶりなので少し飛んでみようかと……」 シャーリー「あたしの事もシャーリーでいいよ。かたっ苦しいのは苦手なんだ」 俺「わかりました、シャーリー大尉」 シャーリー「色も普通とは違うし何か特別なカスタムでもされているのか?」 俺「中身は何もいじられていませんよ?色が違うだけの普通のスピットファイアMK22です」 シャーリー「少し残念だなー。特殊なものだったら少し見せて貰おうと思ったのに」 坂本「ん?もう飛行訓練か、見上げたものだ」 俺「はい、広報が主な仕事ですがやはり飛んでいる所の写真も必要になってくると思うので仕事が入る前に少し体を慣らしておこうかと思いまして……」 坂本「そうか。だが俺……指令書には広報だけでなく戦闘にも参加するらしいことが書かれていたみたいだぞ?どうだ、私と模擬戦でもしないか?資料によると、お前も剣を使うみたいだからな。扶桑刀以外とも剣を交えてみたい」 俺「俺が坂本少佐とですか!?そんな恐れ多い……俺なんかでは坂本少佐の相手なんて務まりませんよ」 坂本「そういうな。私が勝手にお前の訓練に付き合う、とでも考えておいてくれ、はっはっはっ」 リーネ「俺さん、がんばってください。できればカッコいい所を見せてください」 サーニャ「頑張ってください……」 エイラ「サーニャが応援してるんだ、ボロボロにされんなよなー」 俺「……わかりました。坂本少佐よろしくお願いします」