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オリジナルスタンド図鑑No.2611~2620 ■ No.2621 【案師】 ID Ve7y94dK0 【絵師】 ID UCg2VrTmO 【スタンド名】 ミニモニ 【本体】 なんかテンション高い女子。『降星学園』6年生。図書委員会所属。マンガ研究会部員 渦巻丸眼鏡を装着。ボタンを外したブレザーには、Gペンや丸ペンみたいな装飾が付いている ちょっと妄想癖があり、マンガの主人公みたいにカッコいい人に憧れている 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 デフォルメで可愛く描かれたウサギ頭巾の少女(だいたい『ヘブンズ・ドアー』みたいな感じ) めっちゃ小さい。小指くらいのスタンド 【能力】 『吹き出し』を持って飛び、ぶつけた相手に吹き出し内のセリフを言わせる 人以外にも、ラジオやテレビの音声等にも使える 破壊力-E スピード-B 射程距離-B 持続力-C 精密動作性-C 成長性-C ■ No.2622 【案師】 ID Rj0r9vukO 【絵師】 ID UCg2VrTmO 【絵師】 ID UCg2VrTmO 【スタンド名】 ライフ・イズ・ア・カーニバル 【本体】 『降星学園』六年生男子。映研の部長。眼鏡の優男。 【タイプ】 範囲型 【特徴】 とんがり帽子を目深に被り、口は耳まで裂けて常に笑顔。 腕だけがアンバランスに長く、鋭利な爪が生えている。 本体は映研のマスコットだと思っている。 【能力】 範囲内にいる人間は、自分自身の理想の動きが出来る。 ただ、人間の限界を越えた動き(空を飛ぶ等)は不可能。 破壊力-D スピード-D 射程距離-C 持続力-C 精密動作性-A 成長性-C 【能力射程】 B ■ No.2623 【案師】 ID WumCnQkZ0 【絵師】 ID UCg2VrTmO 【絵師】 ID UCg2VrTmO 【スタンド名】 ジュリエット・ルイス 【本体】 『降星学園』3年生の学級委員長。メガネかけて三つ編みの女子。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 白色のところがオレンジ色になってるパンダ。成人の半分くらいの体長。 【能力】 火を吸い込んでモグモグする。 火を体内に蓄えることで火炎放射をすることが出来る。 破壊力-B スピード-D 射程距離-C 持続力-C 精密動作性-C 成長性-B ■ No.2624 【案師】 ID oNIaDDdb0 「妹がご迷惑を掛けたようで、申し訳ありません。今『戻し』ますので」 【絵師】 ID vCWlUu7UO 【スタンド名】 チャイルドフード 【本体】 我慢強く、優しい性格の青年。『降星学園』五年生。保険委員会所属。射撃倶楽部 褐色のオーストラロイド。顔に爪でひっかいたような五本の傷がばっちり付いている No.2601『スクリーム』の本体の兄。何かと問題を起こす妹には手を焼いている 【タイプ】 無像型 【特徴】 蛹になった部分は緑っぽく、角ばってくる 【能力】 『蛹』を経て対象を若返らせる 本体自身。または触れている対象を本体以外に破れない堅い殻でつつみ、 その殻が破られると、対象は若返った姿で現れる 一旦蛹にしてしまえば能力はしばらく続くし、殻の生成はかなり早い ただし蛹の生成途中で対象が本体から離れると、その場で能力は解除されてしまう また、本体は蛹になるまでで、中から自分で破れない(ほぼ防御用。解除は可能) 破壊力-E スピード-B 射程距離-E 持続力-B 精密動作性-B 成長性-D ■ No.2625 【案師】 ID 4Hth32AO 【絵師】 ID x6zAHlp50 【スタンド名】 ザ・ゴッド・オブ・ザ・ハーヴェスト 【本体】 倉稲魂神をまつる神社、ようするに稲荷神社の巫女 【タイプ】 近距離型 【特徴】 九尾の狐 【能力】 植物を自在に操れる能力。 種が有ればそれを急成長させ、使役することも可能。 というより、全く植物の生えていない場所ではそうしないとただの狐。 破壊力-C スピード-A 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-B 成長性-B 【能力射程】 B ■ No.2626 【案師】 ID HYpxjgE0 【絵師】 ID x6zAHlp50 【スタンド名】 ザ・アリエス・プロジェクト 【本体】 怪盗。お調子者で目立ちたがり屋 【タイプ】 近距離型 / 自立型 【特徴】 螺旋の形の角を持ち、体がふわふわの毛に包まれている人型 基本臆病な性格で、争いを好まない 【能力】 「逃げ道」や「抜け道」をサーチして本体に教える また、「逃げ方」についてもアドバイスしてくれる逃げのスペシャリスト 破壊力-A スピード-B 射程距離-C 持続力-C 精密動作性-C 成長性-C ■ No.2627 【案師】 ID UmzX0vxY0 【絵師】 ID UCg2VrTmO 【スタンド名】 サーペンス 【本体】 闇世界に生きる看護婦。彼女の全ての行動理念は「愛」である 【タイプ】 無像型 【特徴】 本体の右手が注射器になる 【能力】 「注射器」で刺した対象の病気を吸い取ることが出来る これにより対象は病気が治るが本体が感染状態となる 逆に、本体が罹っている病気を「注射器」で刺した対象に移すことも出来る 簡単に言えば病気を移す能力 破壊力-B スピード-なし 射程距離-なし 持続力-C 精密動作性-A 成長性-C ■ No.2628 【案師】 ID l4BckHiPO 【絵師】 ID w1TzwjGXO 【スタンド名】 アイアン・セイヴァー 【本体】 大学生、数年前に事故に遭いその時に生れつきのスタンド能力に気が付いた 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 白い機械の鎧の様な外見で、後頭部から髪の毛の様に電気コードが垂れ下がっている 【能力】 対象に触れる事であらゆる物が持つ「能力や性質」を「強化」する事が出来る能力。 最大強化限界は本来の500倍まで。本体にも干渉可能 【タイプ】近距離パワー型 破壊力-C スピード-B 射程距離-E 持続性-A 精密動作性-? 成長率-B ■ No.2629 【案師】 ID UthVb7qI0 「手前どもの脚を引きずらないでくださいましよ『レベッカ』」 「ルッセエゾ クソアマッ マア精々死ナナイデクダサイナ本体サン」 【絵師】 ID w1TzwjGXO 【絵師】 ID w1TzwjGXO 【絵師】 ID E4NEtDcI0 【スタンド名】 レベッカ 【本体】 『降星学園』六年生。 おしとやかな雰囲気の和風巨乳美人だが、戦闘の腕前はスタンドを差し引いても相当高い。 寮の自室に日本刀を隠し持っており、戦闘時はそれで戦う。 【タイプ】 自動操縦型 / 自立型 【特徴】 龍の兜を被った長髪の人型。巨大な青龍刀で武装している。 女性のような体つきをしているが、本体と違って長身貧乳体型。 【能力】 本体に背中を預け、戦う。 通常のスタンドとは違い、スタンドは自動で勝手に動く上に、 ダメージのフィードバックもないが、その分スタンドも本体を護らない。 本体はスタンドを発動し、敵をすべて倒し終えるまで戦闘をやめることはできない。 ようするに互いの信頼だけが物を言う能力。能力発動中、 本体がスタンドを攻撃できるようになるとかそう言うのはない。 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-B 精密動作性-E 成長性-E ■ No.2630 【案師】 ID 5js7BOXt0 【絵師】 ID w1TzwjGXO 【絵師】 ID w1TzwjGXO 【スタンド名】 ロストマインド 【本体】 グサッっとくることを息をするように言う 『降星学園』の6年生、生徒会に入っている男で副生徒会長 ド鬼畜で外道、でも仲間は大切にするタイプ スタンドを使って後輩をいじめるのが趣味 【タイプ】 近距離型 【特徴】 額に∞のマークがある獅子 【能力】 スタンドが触れた対象の生物の精神力を減らすことが出来る 減らされた精神は本体の精神力として吸収される また本体の精神力も減らすことが可能で別の人物に与えることも可能 微調整も可能なので生物を落ち着かせることも可 破壊力-B スピード-A 射程距離-D 持続力-C 精密動作性-A 成長性-E オリジナルスタンド図鑑No.2631~2640 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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ダブルクロス The 3rd Edithion PL名:K 「今の自分は、主に忠実な従者(バレット)などではありません――死を運ぶ、呪われた銃弾(バレット)です」 黒縁眼鏡をかけた長身痩躯の優男。その正体は従者を起源とするレネゲイドビーイングである。 ウロボロスシンドロームを発症しているのにも関わらず、ゼノスエージェントとして活動している。 その理由を知る者は、彼自身と雇い主たるプランナーのみである。 【基本情報】 名前:皆守 愁(みなかみ・しゅう) コードネーム:贖罪の銃弾(リデンプション・バレット) 年齢:24歳(外見年齢) 性別:男 星座:? 身長:183cm 体重:68kg 血液型:A ワークス:ゼノスレネゲイドビーイングB カヴァー:ゼノスエージェント ブリード:クロスブリード シンドローム:ブラム=ストーカー/ウロボロス 【能力値】 肉体:2 Lv 感覚:4 射撃 4Lv 知覚 1Lv 精神:3 RC 1Lv 社会:1 調達 1Lv 情報:ゼノス 2Lv 【ライフパス】 出自:転生体 経験:殺戮の日々 邂逅:恩人 覚醒:償い(侵蝕値:18) 衝動:殺戮(侵蝕値:18) 基本侵蝕値:44(エフェクトによる修整済) HP:27 行動値:11 戦闘移動:16m 全力移動:32m 常備化ポイント:4 財産ポイント:4 【ロイス】 Dロイス 転生者 ただ一人の主 水上 菜緒 P:遺志 N:悔悟 全ての始まり 水上 秋也 P:憧憬 N:憤懣 【エフェクト】 No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 — : リザレクト : 1 : オート : - : - : 自身 : 至近 : 効果 : - : (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 — : ワーディング : 1 : オート : - : 自動 : シーン : 視界 : なし : - : 非オーヴァードをエキストラ化 01 : コンセントレイト ブラム=ストーカー : 2 : メジャー : シンドローム : - : - : - : 2 : - : C値-Lv(下限値7) 02 : 滅びの一矢 : 2 : メジャー : 射撃 : 対決 : - : 武器 : 2 : - : 判定ダイス+[Lv+1]個 HP2点消費 03 : 死の紅 : 2 : メジャー : 射撃 : 対決 : - : 武器 : 2 : - : 命中時、シーン間対象の装甲値-[Lv×3]する HP3点消費 04 : 影縛りの魔弾 : 2 : メジャー : 射撃 : 対決 : - : 武器 : 2 : - : 命中時、ラウンド間対象のガード値を-[Lv×3]する 05 : 原初の赤 要の陣形 : 2 : メジャー : シンドローム : - : 3体 : - : 4 : - : 対象を3体へ変更 シナリオLv回 05 : ブラッドバーン : 3 : メジャー : シンドローム : 対決 : - : - : 4 : 80% : 攻撃力+[Lv×4] HP5点消費 06 : 罪人の枷 : 7 : メジャー : 白兵 射撃 : 対決 : 単体 : 武器 : 7 : 100% : 命中時、ラウンド間対象の判定の達成値を-[Lv×2]する 転生者で取得 07 : オリジン ヒューマン : 1 : マイナー : - : 自動 : 自身 : 至近 : 2 : RB : シーン間、エフェクトを使用する判定の達成値+Lvする 08 : ヒューマンズネイバー : 1 : 常時 : - : 自動 : 自身 : 至近 : - : RB : 衝動判定のダイス+Lv個 侵蝕率によるLvアップなし 侵蝕率基本値+5 【武器】 名称 : 種別 : 技能 : 命中 : 攻撃力 : ガード値 : 射程 : 常備化 : 解説 呪われし者の銃 : 射撃 : 射撃 : -1 : 9 : - : 20m : 経験点18 : 銃剣付きの回転式拳銃 : : : : : : : : : : : : : : : : 【防具】 名称 : 種別 : ドッジ : 行動 : 装甲値 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : 【一般アイテム】 名称 : 種別 : 技能 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : : : : : 【コンボ】 【設定等】 水上秋也という一人の若者がいた。 オーヴァードへと覚醒した彼は、自らの日常の象徴である妹の菜緒を護る為、UGNに協力する事を志願。 持ち前の正義感にも助けられ、やがて優秀なエージェントへと成長していく。 だがある日、彼の存在を疎ましく思う一人のジャームにより菜緒が拉致される。 彼女を救うため単身敵地へ赴いた彼だったが、奮闘虚しくジャームと刺し違える形で落命。 凄惨な光景を目の当たりにした菜緒は、そのショックからオーヴァードへと覚醒してしまう。 暴走状態に陥った彼女は、覚醒時に発症したソラリスシンドロームのエフェクトによりその瞬間の自己の記憶を封印。 同時に、ブラム=ストーカーのエフェクトによって兄の姿をした従者を創り出し、全てを無かった事にする。 その後、正気を取り戻した菜緒は、兄がそうであったようにUGNに所属することを志願。 二人は、息の合った兄妹エージェントとして活躍し、仮初の日常を取り戻すことになる。 (秋也の死亡を裏付ける遺体は、ジャームの放った最期の一撃により完全に消滅していた為、UGNはその入れ替わりに気付くことができなかった。 また、菜緒も一連の工作を全て無意識に行なっていたため、本人含め誰も彼女を疑おうとはしなかった) しかし、それも長くは続かなかった。交戦したFHエージェント"伝染師"によってウロボロスシンドロームを強制的に発症させられてしまったのだ。 結果、菜緒は他のレネゲイドを喰らうというウロボロスの性質によって、自己に施していた記憶処理エフェクトを打ち消してしまう。 兄の死亡、そして自身が兄だと思って接していたものはただの人形であったという事実を突き付けられた彼女は、全てに絶望し、ジャーム化。 そして、正義に燃える兄妹エージェントは、目に映るもの全てを殺戮する最悪の怪物へと変貌する。 (UGNは秋也の正体が従者であったという事実に気付く事が出来なかったため、何らかの要因によって兄妹共にジャーム化したという認識である) 衝動に支配されるがまま、全てを殺し続ける一人と一体。 それを止めたのは、ある一人のゼノスエージェントだった。蛇殺しの任を負っていた――は、死闘の末、少女の首に刃を落とす。 主の死によって灰と化していく従者。だが、完全に消滅しようとしたその刹那、従者の中に存在しないはずの自我と記憶が芽生える。 それは、従者がレネゲイドビーイングとして覚醒した事を意味していた。 従者の中に宿った記憶。それは、主である菜緒の絶望の日々、その全てであった。 瞬間、全てを理解した彼は、ただひたすらに泣き叫んだ。まるで、この世に産み落とされたばかりの赤子のように。 彼は恨んだ。秋也が命を落とさなければこのような悲劇は起こらなかったと。 彼は嘆いた。あの優しかった菜緒が全てに絶望し、醜い怪物と化してしまった事を。 彼は悔いた。どうして彼女を止めたのが自分では無く――なのか、と。 こうして、一体の従者は、一人の男として生まれ変わった。 皆守愁と名乗った彼は、自身の境遇を全て理解した上で、あえてゼノスに所属することを選ぶ。 そして彼は戦い続ける。約束された終わりが訪れる、その時まで。
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突発第80回「迷宮救助隊」 日時 12/23 11 38 ~ 22 43 使用ルール 装備ルール⇒第四版追加ルール⇒宝石 概要 オハラ「ちょっと、うちで世話をしているパーティが、迷宮に潜ったまま消息不明になったらしいの」「それでね、もう消息不明になって1ヶ月はたったらしいわ」 「せめて確認と、遺品の回収くらいはしてあげたくて」 みどころ ・搾り取る怪盗・腐った趣味ではないらしい・ヨッパライダーROZE・ちくわ松明/魔術武器TIKUWA/TIKUWA神拳・血涙の流し方はエルフのたしなみ・ハイなシルフさんこんにちはー メンバー GM Cran ◆U3yww1O/1w 参加者 ルイエ Eの人 ◆WgiBQvcoBU デイジー ◆cPv/DNfI9c ロゼ 合鍵 ◆0ZDqX3wxi2 ユウヘイ joss ◆Xr5H9Q.EGg アイネ kaname ◆CyE85LRqoQ ログ 表ログ (1)/(2)/(3)/(4)/(5) 詳細 ■迷宮救助隊 ・ルール :本家ルールまたは、装備品4版ルール+宝石 ・募集枠 :E-saさん+3人~4人 ・備考 :フラグを立てられれば割と楽 立ってなければ辛い シナリオ上のポイントを満たしていると楽 名簿 ルイエ +設定 ルイエ・ライエ(アイテムルール第四版適応済み 盗賊 エルフの男性、見た目は20歳くらい 能力値:武勇1 機敏5 精神3 HP:20 スキル:射撃 かぎ開け 盗み、幻覚、発見、転移魔法 経験点:0(累計30、ミステリセッションで8、バンパイア突発GMで2、夢の世界で7、ハンドアウトGM3点分、料理材料探索で7、どっかのじーえむ経験点で3 所持金:1500G(累計62000G) 装備品:魔法の投擲布相当の鉄製の各種ダイス、怪盗の正装(妖精族の衣相当)怪盗の七つ道具(七つ道具相当) 怪盗の証のモノクル 所持品:怪盗の七変化(変装セット相当) 怪盗御用達油(ぱりす屋特製油相当)×2、怪盗の鍵(魔法の鍵)×3 炎の弾丸相当の発火ダイス、冷気の弾丸相当の冷気を帯びたダイス、銀の矢相当のミーアクックの加護を受けたダイス、万能薬、果物×3、 上等な香水《フランジバニ》 希望の星(装備して願うと夢の中でその願い事がかなう、しかし長い間寝ていると精神力が減り、尽きると現実から消失してしまう) 消耗済みの品:怪盗御用達油(ぱりす屋特製油相当)果物×2 最終能力値:攻撃1:8:3 防御1:6:3(身躱し) 設定:自称大怪盗の陽気なエルフ、『ダイス・スティール』と名乗る、 最近は他の家の子育てとかで忙しいらしい、 どっかに落ちる事が多々、 クールでニヒルでアヒル、 デイジー +設定 名前:デイジー・ベル 年齢:15歳 性別:女の子 人種:シバ人 職業:騎士(見習い 能力値:5/1/3 攻撃値:7/1/5 ※切(空・音) 精神(空) 1戦闘に1回、精神5の楽器としても使用できる 防御値:5/1/3 スキル: 人徳/必殺技/治癒魔法 所持金:20,000G 装備品: 実家のちょっといい剣※ハウリングソード相当 小さな丸盾(オーダーメイド) 皮の胸当て(オーダーメイド) キューグの聖印 所持品: 質のいい旅行鞄 小物入れ お洒落なランタン 皮の手帳と地味に高い万年筆 外見: 赤のハイネックのセーターに、黒の胸当て、 白のプリーツスカート、白のブーツを履いています。 長い髪は二つにわけてツインテールに。 設定: シバ貴族のお嬢様。 キューグ神殿の寄宿舎で騎士見習いとして勉強中だった。 明るく活発、やや調子に乗りやすい。 大人の前では猫をかぶって優等生だったり、 女の子女の子してる子との扱いの差に拗ねてみたりする普通の子。 ロゼ +設定 名前:ロゼ(Roze) 年令/性別:17歳/男性 職業:魔術師(賢者の数値) 人種:半魔(魔族) 能力値:武勇2 機敏1 精神6 魅了判定+2 攻撃力:武勇6 機敏1 精神8 防御力:武勇3 機敏3 精神6 耐性/切・斬+2 射+1 聖無効 HP:20 スキル:鉄腕 投射魔法 詠唱 範囲魔法 変身 変装 必殺技 急所狙い 連続行動 経験点:7(累計67) 装備品: 【武器】 ■魔炎の儀式剣(ルーンの剣相当 50,000G) 属性/切 武勇攻撃+2 精神攻撃+2 【宝石】 ■ストーンハート 耐性/聖+2 ■追加効果:魔族のみ 聖属性無効化 【盾】 ■真銀糸製マント(匠の円楯相当 5,000G) 機敏防御+1 耐性/切・斬+2 射+1 【鎧】 ■魔術強化ローブ(洒落者のダブレット相当 10,000G) 武勇防御+1 機敏防御+1 魅了判定+2 【装飾品】 ■変身器:バックル型 【魔法書】 ■魔の血族(魔術書:闇相当 0G) ■灼炎の遺産(魔術書:火相当 0G) ■死者の書・上(技能書;30,000G) 吸血鬼の呪文 所持品: 【常備品】 【消耗品】 【フレーバー】 研究手帳 生親の形見のロケット 白薔薇の栞 魔法陣の書かれたページ片 所持金: 39,170G 500G商品券×9 15,800C 設定: 星の学院一の変態と有名な魔導師に弟子として育てられた魔術師。 剣術や徒手格闘術を操り、近接戦でも引けを足らない異端の武闘派魔術師。 育ての親でもある師匠との抗争に打ち勝つべく、遺跡に眠る古の魔法を求めて冒険者となってホームに滞在している。 とある事件から、自分が純粋な人間では無くシバ人と魔族とのハーフである事を知り、 専用の魔導器を使い、異形の鎧を身に纏った仮面の戦士という一面を持つ様になった。 体質と才覚と努力によって洗練された、炎と闇の魔術の行使が得意。 ユウヘイ +設定 名前:ユウヘイ・ノガミ(Yuhei) 種族:東夷 年齢:19 性別:男 職業:市民 能力値 3 3 3 スキル 家事 隠密 応援 資産 装備・もちもの ちくわ ルーンの盾相当の(お鍋のふた) 上等な革鎧相当の(ウェイターの服) 調理道具 魚 野菜 生肉 鶏肉 卵 各5個ずつ 実家の屋号「の神」が入った手拭い 20900G 累計65900G 外見 ちょっと長めの髪を鬱陶しそうにたらした東夷の青年。中肉中背だが、なんだか終始困ったような顔をしているために本来よりも小さく細く見えたりする。作り自体は優男と言っても良いかもしれない。 設定 日輪の大手割烹料亭(すし屋兼)の跡継ぎの予定だったが、「いや、なんていうかあの『ヘイ、ラッシャイ』とか無理。あんまり声出無いから…ごめん」と言う理由で辞退。何もしないのもアレなので大陸に流れ着いて、白猫亭でウェイターの真似事をしている。出生だけあって料理は得意で、キッチンスタッフに回ることもある。控えめと言うか目立ちたがらない。何故か冒険者の中に混ぜられていた 漢字表記で書くと「野上優平」 経験点 16点うちGM点7 英雄点 4点 アイネ +設定 名前:アイネ=レストリア 性別/年齢:女/16(250) 職業:魔術師 人種:エルフ 能力値:武勇1 機敏1 精神8 (効果のある武具がないため攻防で変わらず) スキル:詠唱 召喚魔法 治癒魔法 所持金・装備品:ナイフ・ワンド(フレーバー) シルフとの契約書(空と聖の魔道書) 死者の書(上) 精霊の書2 ”タイタス事変”の際に遺跡から解放され、外に出て来たエルフ。 外の世界を見、聞き、感じて外のことを仲間に伝えるという名目をもって好奇心に負けた人。 そして、装備が大事と整えたはいいが、武装を整える前にお金をすっからかんにしちゃった人でもある。計画性が酷い。 コスチュームのおかげで、流線型の体型が、っていったらひどい事になるようです。 ロングヘアで童顔。身長は少し低め。
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支援会話集 ヴィオール×ノノ 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【ノノ】 うぅ…ぐすっ。 転んですりむいちゃった… 【ヴィオール】 おや、怪我をしてしまったようだね。 見せてもらってもいいかな? 【ノノ】 う、うん。 【ヴィオール】 ふんふん、これをこうして…と。 これでだいじょうぶだよ。 応急手当をしておいたからね。 【ノノ】 ありがとう! 【ヴィオール】 礼にはおよびませんよ、ノノくん。 【ノノ】 ノノくん…かぁ。 前から思ってたんだけど、 ノノは女の子なのに、 どうしてくん付けで呼ぶの? 【ヴィオール】 おっと失礼。これは私が相手を呼ぶ時の 癖のようなものでね。 もしかしてお気に召さないのかな? 【ノノ】 うーん…でも、ノノはノノだから、 ノノって呼んで欲しいな。 【ヴィオール】 滅相もない。私が他人を呼び捨てるなど 貴族的な流儀に反するよ。 特にノノくんにはね。 【ノノ】 えー! どうして? 【ヴィオール】 ノノくんは千年を超えて生きているだろう? 我々の偉大な祖先と同じときを過ごしていて、 いわば神にも近いような人だ。 そんな人を呼び捨てることなどできないよ。 【ノノ】 …ノノ、なんだかすごく おばあさんになった気分… 【ヴィオール】 何を言うんだね! ノノくんは 今でも若く、華麗に美しいではないか! 【ノノ】 えへへ、そうかな? ノノ、美しい? 【ヴィオール】 あぁ、その通りだよ。 【ノノ】 ヴィオールもかっこいいよね。 さすが女たらしの優男って感じ? 【ヴィオール】 ノ、ノノくん!? どこでそのような 下品な言葉を覚えてきたんだい!? 【ノノ】 え、みんな言ってるよ? 【ヴィオール】 なんと! それは心外だ! 支援B 【ノノ】 はぁ…おなか空いたな… お食事まだかな… 【ヴィオール】 ! 空腹とは良くないな。 すぐに食べるものをお持ちしよう。 (ヴィオール退場) 【ノノ】 えっ、ヴィオール!? どこ行くの? ヴィオールぅー!!! …あ、戻ってきた。 【ヴィオール】 お待たせしてすまないね。 野菜をわけてもらってきたよ、華麗にね。 【ノノ】 あ…ありがとう、ヴィオール。 でも…ごめんね。 ノノ…お野菜あんまり好きじゃないの… 【ヴィオール】 なんと! それはすまなかったね。 ではすぐに他の物を取りに…! 【ノノ】 待って、ヴィオール! ノノ、食べ物を取ってきてくれるより、 お食事の時間まで ヴィオールがいっしょに 遊んでくれるほうがうれしいな。 【ヴィオール】 そうか。では…なにをして遊ぼうか? 【ノノ】 竜追いかけっこ。 【ヴィオール】 えー…それは、 どのような遊びなのかな? 【ノノ】 竜になったノノがヴィオールを 追いかけて、捕まったら負けだよ! 【ヴィオール】 …おぉう…それはまた、 人生の終わりを予感させる遊びだね。 【ノノ】 はい、じゃあノノが一万数えるあいだに ヴィオールは隠れてね。 【ヴィオール】 い、一万…? これが時間感覚の違いなのか…? 【ノノ】 いくよぉ、い~ち…にぃ~… さぁ~ん、しぃ~… 【ヴィオール】 あぁ…まるで命の残り時間を 数えられているような気分だね… 悪いが、本気で逃げさせてもらうよ! 私も、命は惜しいからね…!! 支援A 【ノノ】 あはは。今日も楽しかったね、 竜追いかけっこ。 【ヴィオール】 きょ…今日も華麗に寿命が縮んだよ。 本当に…喰われるかと思った…!! 【ノノ】 何か言った? ヴィオール。 【ヴィオール】 い…いや! ノノくんは本当に 遊ぶのが好きなんだねと言ったのだよ。 【ノノ】 うん。ノノ、遊ぶの大好き! だって長い間、誰も ノノと遊んでくれなかったから。 でも、この軍の人たちは みんな遊んでくれるから大好き!! 【ヴィオール】 そうか…それは辛かったね。 優雅に心中お察しするよ。 【ノノ】 ありがとう! じゃあヴィオール、 これからもずーっとノノと遊んでね! えへへ…竜追いかけっこ楽しいし、 ノノ、いっぱい遊べてうれしいよ! 【ヴィオール】 これから…ずっと…竜追いかけっこ… 命がいくつあっても足りないね… しかし、私はこの笑顔を裏切れない…! 【ノノ】 ヴィオール? なにぶつぶつ言ってるの? 【ヴィオール】 あ…ノノくんが喜んでくれれば、 私も貴族的に嬉しいと言ったのだよ。 【ノノ】 そっかぁ!! ヴィオールも 竜追いかけっこが気に入ったんだね! 【ヴィオール】 えっ!? 【ノノ】 もー、それならもっと早く 言ってくれればいいのにー! 仕方ないないなぁ… 今日だけもう一回してあげるね! いーち、にーい、さーん… 【ヴィオール】 ひぃー!! またしても 死のカウントが始まってしまったよ!? ちょちょちょっと待ってくれノノくん! ノノくーーーん!? 【ノノ】 なぁに、ヴィオール? 【ヴィオール】 あ…あの、竜追いかけっこも良いのだが、 もっとほかの遊びも模索してみないかね? その…あまり竜石をたくさん使うと ノノくんが疲れてしまうだろう? 【ノノ】 ううん! ノノ、ヴィオールのためなら 頑張れるから大丈夫だよ! よーん、ごー、ろーく… 【ヴィオール】 あああ…なんと要らない心遣いを!! はぁ…もうわかったよ。 ノノくんがそこまで言うのなら 私もノノくんのために全力で お相手させていただこう!! 【ノノ】 なーな、はーち、きゅーう、じゅーう… 支援S 【ノノ】 ………… 【ヴィオール】 どうしたんだい、ノノくん。 今日は竜追いかけっこはしないのかね? 【ノノ】 うん。 【ヴィオール】 なんと! ノノくんが そんなことを言うとは、貴族的に意外だね! 私としては嬉しい限りなのだが… も、もしや、何か別の遊びでも 考えついたのかな…? 【ノノ】 ノノ、結婚したい。 【ヴィオール】 ほっ…結婚ごっこか。 うん、なかなか安全な遊びで良いではないか! それでは私は牧師の役でもしようかな? 華麗で優雅な牧師を演じきって見せよう。 【ノノ】 違う! ヴィオールは 花婿さんでしょ! 【ヴィオール】 なんと!? 花婿とな!? うーん、ごっこ遊びとはいえ ノノくんの花婿というのは不思議な気分だ… 【ノノ】 だから、違うってば! ごっこ遊びでもないの! 【ヴィオール】 ごっこ遊びでもない…? ノノくん、まさか…! 【ノノ】 うん! ノノ、ヴィオールと 結婚したいの! 駄目? 【ヴィオール】 な、なななんと!? 本気の求婚だったのかい!? 【ノノ】 そうだよ!! 毎日あんなに追いかけてたのに 気付かないなんて、ヴィオールの鈍感! 【ヴィオール】 確かに嫌と言うほど追いかけられたが、 あれはただの鬼ごっこではないか! 【ノノ】 …ヴィオール、ノノのこと嫌い…? 【ヴィオール】 う…! そ…そんなことは… 【ノノ】 じゃあ好きなんだね! よかった! ノノも大好きだよ! 【ヴィオール】 うぅ…そういうことでも… 【ノノ】 あのね…ノノ、 ずっと前からヴィオールのことが好きだったの。 ノノはずっと一人だったから、 ヴィオールが遊んでくれて嬉しかったんだよ? ヴィオールがノノのさみしい気持ちを 追い払ってくれたの! だから、これからずっと一緒にいられたら とってもうれしい! 【ヴィオール】 …ノノくん。 …わかったよ。確かに君といる時間は 私にとっても悪いものではなかった。 君がそこまで言うなら 私もその気持ちに応えようではないか。 結婚しようか、ノノくん。 ごっこ遊びなんかではなく、本当に。 【ノノ】 ほんとに!? やったー!! じゃあ指輪買いに行こうよ! 結婚する人同士は指輪を渡すんでしょ!? 【ヴィオール】 そうだね。貴族的で品のある、 華麗にして優雅な指輪を求めに行こう! 【ノノ】 すごーい! ノノ、とってもたのしみー!
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クラウドはその人影にまず驚いた。 エアリスが生きてそんざいしているのだから、おかしなことではない。 だが、彼の格好、彼の仕種、彼の存在そのもの、それを前にしたとき、 「1stソルジャー・クラウド」の存在は彼そのままに、あるいは粗悪に、移したものに過ぎない。 そういった意味で、彼の存在はクラウドにとって禁忌としか言いようがなかった。 もっとも、そんな事情など、当の本人であるザックスには何も知りうるものではない。 彼にとってのクラウドは、友人の神羅兵。それ以外の何者でもないのだから。 だから、彼の最初の挨拶はこんな感じだった。 「よう、クラウド…だよな?久しぶりっつーか、生きてて何よりだ」 「ザ…ックス…?」 そのとき、リノアは隣のスコールの異変に気づいていた。 これまでまったく身動きしていなかったスコールが、クラウドを見ている。 クラウドを?彼に何かがあるというのだろうか? 言いようのない不安が、リノアの内を巡る。 「クラウド、知り合い?」 アリーナが尋ねると、クラウドはゆっくりと肯く。 あまり親しくないのだろうか、とも思ったが、ザックスは親しげな態度である。 事情がわからず、ただクラウドの出方を見守るのみだ。 「ザックス。セフィロスが、死んだ」 「…マジか!?」 クラウド踵を返し、背中に収めていた折れたマサムネをザックスに見せる。 ザックスはそれが本物のマサムネであることに唸り…… リノアは、あっと声を上げた。 クラウドにとって不運だったのは、そこにザックスがいて気を取られた事だった。 そして、洞窟の中ゆえに薄暗い事、ザックスのいる場所から離れていた事、 「彼」が敵意のない女性の隣りにいた事も、視野から外してしまった原因である。 それは致命的な隙だった。 「てめえっ、ナニやっている!?」 ザックスの声に、クラウドは呆気にとられる。 それが自分に向けられたものではないと気づいたときには、彼は既に背後に回りこんでいる。 クラウドはあわてて振り向こうとする。それに合わせて彼も自分の背後に回る。 そして彼はクラウドの背中に手をやり、「ソレ」を握った、 瞬間! 「ガッ!!」 強烈な振動にクラウドは腹の底から声を上げた。 背中の肉が弾け飛んだ様でもある。吹き飛ばされていく最中、クラウドは彼の手に「ソレ」が握られているのを見た。 以前、気弱そうな少年から譲り受けた、使い方のよくわからない武器「ガンブレード」をもつスコールの姿を。 「クラウド――――っ!!」 青い光の中に落ちようとする自分を支えようとするザックスの手。 消え行く意識の中で、世界から消えていく感触の中で、クラウドは意識を手放した。 リノアはその光景を呆然と見ていた。 スコールの手には、彼が愛用していたガンブレードがある。それだけで、頼りなかった彼の存在が引き締まった気がする。 「あんた、あんたはぁっ!」 旅の扉から漏れる青い光に照らされた彼の顔を見て、アリーナは拳を握った。 どこかヒヨワな、だが間違いなく勇敢な優男の顔が思い浮かぶ。 あの時ギルバートを殺し、そして今大切な人を殺そうとした!その激情がアリーナの理性を奪った。 アリーナがスコールに殴りかかる。 だが体調も悪く、視力もかなり失っている彼女の拳は、かなり心もとない。 ガンブレードの腹であっさりと拳の威力は流され、返すスコールの反撃がアリーナを捉える。 「ッ!?」 普段ならかわせたかもしれない。だが、酷使し続けたアリーナの体は、主の意思に答えなかった。 スコールと間合いを外そうとしたものの、ガンブレードの刃が閃き、 右の方から左の腹まで、強烈な衝撃がアリーナを体を切り裂く。 爆発するような音が響き、アリーナの体はボロキレのように吹き飛んだ。 ここで追い詰めれば確実にアリーナを仕留められる。 だがスコールは踏みとどまった。パパスが剣を抜いて殺到してくるのを感じたからだ。 ガキィン!!パパスのアイスブランドとスコールのガンブレードが交錯する。 「少年、それが答えか!!」 スコールは答えない。ただ、全力でパパスの剣を押し返すのみ。 その力に、パパスはスコールが先程までの腑抜けた彼ではないことを認めざるを得なかった。 鍔迫り合いの後、パパスの剣を逸らしたスコールはすばやくその場から離れ、 「ス、スコール!?」 リノアの腰に手を伸ばして抱きかかえると、そのまま旅の扉の向こうに消えた。 元からそうするつもりだったかのような、まるで澱みのないプロの動き。 パパスはその後を追おうとしたが、 「………チィッ!」 以前の経験……双子と逸れた時……からして、このタイミングでは間に合わないと思い踏みとどまった。 自分にも目的がある、無闇な行動をして、あるはずの機会を逃すわけにはいかない。 それにしても、あのスコールの変貌振りはどうだろう。 無気力だったあの青年がまるで歴戦の戦士のようだった。 あの剣がソレをさせたのだろうか。風変わりな、扱いそうな剣だという印象しか、パパスにはなかったが。 それにしても、あのスコールの変貌振りはどうだろう。 無気力だったあの青年がまるで歴戦の戦士のようだった。 あの剣がソレをさせたのだろうか。風変わりな、扱いそうな剣だという印象しか、パパスにはなかったが。 パパスは剣を収めると、アリーナの元に向かった。 傷口を見る。すぐに、手遅れだということは見て取れた。 「…クラウド、は…?」 虚ろな瞳で尋ねる少女。 「何か、伝えたいことがあるかね?」 パパスは逆に問う。 「伝えたいこと、は…あるよ…で、も、ソレ、は…私が、私の口から、告げること、なんだ……」 「そうか」 パパスは何も言わない。彼女の思いが何であるかわかるがゆえに、答えない。 ベホイミを唱えた。何の意味もないただの気休めだけれど、 「ちゃんと、伝えなきゃいけないんだ…だから。私は死ねない…まだ、死ねない………」 それでも、何もないよりは、よい。どうせ最後が避けられないなら、安らかなほうがよい。 「好きだって。ちゃんと言うんだ……」 そしてそれっきり言葉を発しなくなる。 「過去を追及しても詮無き事だが……あの時少年は殺しておくべきだった。 ワシの失態だ。許せとは言わん、だが次あったときは必ず仇は取る」 物言わぬ少女の瞼を、そっと閉じ、パパスはそう誓ったのだった。 【ザックス 所持品:バスターソード 第一行動方針:クラウドを助ける 第二行動方針:エアリスの捜索 基本行動方針:非好戦的、女性に優しく。】 【クラウド(重傷) 所持品:折れた正宗 第一行動方針:次の世界へ】 【現在位置:次の世界へ】 【スコール 所持品:ガンブレード 真実のオーブ 第一行動方針:リノアをゲームの勝利者にする】 【リノア 所持品:妖精のロッド 月の扇 ドロー:アルテマ×1 基本行動方針:スコールに着いていく】 【現在位置:次の世界へ】 【パパス 所持品:アイスブランド 第一行動方針:旅の扉の前でギリギリまで待つ 第二行動方針:バッツと双子を捜す、スコールを殺す 最終行動方針:ゲームを抜ける】 【トーマス 所持品:薬草×10 鉄の爪 手紙 碁石(20個くらい) 第一行動方針:パパスについていこうと思っている 基本行動方針:生き残る 最終行動方針:トム爺さんの息子に一言伝える】 【現在位置:ロンダルキアの洞窟6F・旅の扉前】 【アリーナ 死亡】 【残り 32人】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV クラウド NEXT→ ←PREV ザックス NEXT→ ←PREV スコール NEXT→ ←PREV リノア NEXT→ ←PREV アリーナ NEXT→死亡 ←PREV トーマス NEXT→ ←PREV パパス NEXT→
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登録日:2012/06/05 Tue 16 59 15 更新日:2020/09/16 Wed 18 17 35 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 イケメン スキンヘッド ハゲ ルーリック 兵士 副官 興津和幸 魔弾の王と戦姫 戦う恐怖を、勇気や戦意で塗りつぶせる者などそうはいません 指揮官、指導者を――つまりはあなたを信じているから、あなたに従って、戦う ライトノベル『魔弾の王と戦姫』の登場人物。 CV;興津和幸 初登場は1巻。 一騎当千の武勇を誇るヒロインたちが戦場を舞うなか、そうした“主力級”とは距離を置いた位置に立つ男性キャラ。 要するに脇役なのだが、随所で味わい深い人間性を発揮し続けており、着実に良キャラの地位を築きつつある。 そもそも男性キャラということ自体、作劇上では非常に美味しいポジションにある。 というのも、彼のような存在があってこそ、各ヒロインとの関わりでは見られない側面を主人公・ティグルヴルムド=ヴォルンから引き出せるため。その意味ではストーリーに幅を持たせる影の功労者と言える。 恐らくコイツとティグルが見せる“野郎同士の語り合い”がお気に入り……という読者も少なくないと思われる。 所属:ジスタート王国・ライトメリッツ 身分:兵士(騎士との表記もあり) 備考:特に弓術に優れる 【人物】 七戦姫の一人、エレオノーラ=ヴィルターリア(エレン)が治める公国『ライトメリッツ』に属する兵士(姓を持たないため、貴族出身ではないと思われる)。 ライトメリッツ軍人の例に漏れず、リュドミラ=ルリエが治める『オルミュッツ』への敵対感情は強い(この辺はリュドミラの項目を参照)。 3巻では「ティグルより5つ上」、つまり21歳程度の年齢と判明した。 やや長めの艶やかな黒髪をたたえた優男。その容姿と女性への手馴れた対応から、エレンの公宮に仕える侍女達には大人気らしい。 原作版のイラストに登場していなかった都合で、キャラデザに関しては先に漫画版のほうで確定している。 兵士として特筆すべき点は弓の技量。その腕はライトメリッツ軍は言うに及ばず、王都シレジアの弓術大会でも「自分以上の使い手を知らない」というほど。 特に矢の飛距離に自信があるようで、作中世界における弓の一般的な最大射程250アルシン(約250m)を上回る、270アルシンという記録を残している。 心中ではそれを大いに誇り、「いずれ300アルシンまで飛ばせるようになれば、国内一を名乗ってやろう」と考えてすらいた。 ……その自信を、よりにもよって弓が軽視される隣国・ブリューヌ出身の少年にぶち壊されるまでは、だが。 【初登場・ティグルとの出会い】 初登場は1巻の序盤、ティグルがディナントの戦いでエレンの捕虜となり、ライトメリッツに連行されてからのこと。 当初、ティグルの処遇についてはリムを筆頭に多くの臣下から「捕虜になどせず殺してしまえ」との声が挙がっていた。しかしティグルの弓の腕を見込んで部下に引き入れることを望むエレンは、彼の実力を知らしめることでその声を鎮めようとする。 こうして多くの兵に見張られる衆人環視の中、ティグルは「300アルシン先の的を射抜け」と常人には到底不可能な課題を与えられることとなったのだが……。 このイベントに悪戯心を刺激されたのが彼、ルーリック。ティグルに大恥をかかせようと、彼は仲間の兵士と共謀して粗末な造りの弓を用意したのだった。 ……にも拘らずティグルはその弓を使い、300アルシン先(しかも、更に飛距離を要する城壁の上)に現れた暗殺者の脚をピンポイントで射抜き、生け捕って見せた。 粗悪な弓、罵声が飛び交い緊張を強いられる環境、そうした悪条件を物ともせず年下の少年が披露した技を前に、己の弓兵としての自負は呆気なく崩れてしまう。 【そしてハゲに】 先の一件で「戦姫直々の捕虜に屈辱を与えようとした」ことが明らかとなったため、エレンから斬首を言い渡されそうになる。 しかしティグルの口添えもあって恩赦を受け(命の代わりに髪を失ったが)、この感謝をきっかけにティグルを尊敬し始める。 翌日からはティグルの監視役に志願・着任。捕虜生活の手助けも兼ねるこの役目をこなす中で、ティグルの人柄そのものにも関心を持っていく。 「接してみると、あなたは実におもしろい」 とは後のルーリックが当時を振り返って語った言葉。 ちなみに先述の「髪を失った」云々は、恩赦の代償として「“命の次に大切なもの”を差し出せ」とエレンから告げられたことに起因する。 頭を丸めたせいで女性人気は以前より目減りしたらしいが、本人は気にしていないどころか、その頭を誇りにしている様子。 その後もツルツルのままなところを見ると、定期的に頭を剃っていると思われる。 【以降の顛末】 ティグルの領地『アルサス』襲撃の報せをきっかけにティグルとエレンの協力関係が成立すると、自身もエレンやティグル、リムに付き従ってアルサスの救援へ向かった。 以後に続く数々の戦いにも従軍し、4巻でエレンとティグルが軍を分けての別行動を強いられた際にも、エレンではなくティグルの下に残っている。 この辺りになるとライトメリッツの兵でありながら「ティグルに傾倒しすぎている」と他人に指摘されるほど。 銀の流星軍で兵站を担当するジェラール・オージェは喧嘩相手。 片やジスタート平民出身の武官タイプ、片やブリューヌ貴族出身の文官型といろいろと対照的で何かと小競り合いが絶えないが、決定的に仲が悪いというわけではない。 【作中での役割など】 項目冒頭で述べたように戦姫のような飛びぬけた強さを持つわけではなく、戦場で無双する機会とは無縁である。 その代わりというべきか、軍務においてはティグルの補佐としての振る舞いが目立つ。“一般的なライトメリッツ兵”の目線に立ったそれは、指揮官のエレン、彼女の副官であるリムが果たす役割とは違った方面でティグルの助けとなっているようだ。 女性の扱いに慣れていないティグルに助言をしたりと、個人的な会話で盛り上がる場面も印象的。 ルーリック「感謝の言葉をいただけて光栄ですが、このていどのことで言う必要はありません」 ティグル「ささいなことであっても、礼はしっかり言うべきだと思うけど」 「もっともですが、ありがたみが減ります。女性に愛していると言うのと同じで、ここぞというときにこそ用いて、乱用は慎むべきかと」 「……もうすこしわかりやすいたとえで頼む」 ご覧のイケメンぶりである。 また、時に軽口を叩きはしてもティグルへの敬意を忘れることはなく、常に敬語で接するよう弁えている(ティグルへの呼称は『ティグルヴルムド卿』)。この単に友人とも部下とも呼べないような絶妙な距離感も面白いところなのかも。 このように作中を通して渋い(?)見せ場を享受し続ける彼だが、読者からは「人死にに容赦が無い本作で無事に生き残れるか?」と危ぶむ声が挙がることも……。 ハゲの明日はどっちだ!? 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まさかのヒロイン差し置いてティグルの記憶を思い出させる漢ぶり -- 名無しさん (2014-10-14 20 14 47) ジェラールとは不仲だが副官としてはバランスとれたコンビなんだよね。 -- 名無しさん (2014-11-30 17 30 32) アニメは最後の最後に全部持って行きやがった… -- 名無しさん (2015-01-06 22 25 34) ラノベの男キャラ、しかもモブに近い立ち位置であるはずなのに光る -- 名無しさん (2015-01-19 22 02 14) ↑ハゲだけにな -- 名無しさん (2015-07-27 16 30 50) 本人も気づいてないだろうけど、最新刊でティグルにひそかに発破をかけてた人。冒頭に見せた彼の成長がなければ、ティグルの神業は成功しなかっただろうと思わせるあたり、本当いい立ち位置にいる -- 名無しさん (2016-04-19 19 09 57) 名前 コメント
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513 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 20 25 25 ID Fv2rQUS. 撫子「うーん、これかなあ?」タンッ 黒桐「通りません。ロンです。12000」バラッ 撫子「はあぅぅぅ」ショボーン 池田(このメガネ、顔は優男なんだけどかなりの打ち手だし…) ゼクス「また、君のトップかコクトー」 黒桐「ツキがきてるみたいですね」ジャラジャラ ゼクス「ツキだけではかたずられないと思うがね…」ジャラジャラ 黒桐「…そういえばラジオききました?」 撫子「聴きました♪」 池田「けっこうあいつらも長く活躍あったし……華菜ちゃんなんて1話で終わりだったし……」 ゼクス「活躍と言ってもバトルロワイヤル自体、我々にとって不本意なことではあるがな」 黒桐「確かにそうですね…」 撫子「ラジオはまだまだ続きそうだけど、書き手さんは大変だよね?かなりの長文だし」 黒桐「まだまだ紹介されてない人達もいるからね…確かに楽しみだけど大変だな…」 ゼクス「二人に増えるとはいえ私生活まで影響が大きくでなければいいがな…」 池田「ラジオ文書いてたら出勤時間とか?」 黒桐「それは流石にないとは思うけど」 撫子「ラジオ楽しみにしてますけど無理せずやってくださいね~」 黒桐「最後にラジオ乙でした」 514 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 20 45 19 ID Bzu3x.2g 戦場ヶ原「ふぅ…ラジオに呼ばれてホッとしたわね…」 C.C.「全くだ…本当に後に回されるかもと思ったが…」 戦場ヶ原「それはそうと『毒吐き代行の人』から手紙を預かってるわ」っ□ C.C.「…その呼称使ってしまうのか…しかし珍しいな、いつも私達を通して話すのに…」 戦場ヶ原「…何でも、今回は失礼のないようにしたいから、自分で話すそうよ…」 C.C.「…今更そんなことを言うのか…」 戦場ヶ原「とりあえず読むわね」 まずはラジオ乙です。いやー笑いましたw本当に爆笑しましたw それから返事が遅くなって申し訳ありません。今朝はバタバタしていて掲示板チェックができなかったんです…。 とりあえずラジオの件ですが、まずは上条さん含む「疾走する―」の死亡キャラ残り3名を書こうと思ってます。 後の2人ですが、それはおいおい決めていけたらと考えています。…できればふじのんは書きたいです…。 後、あの駄馬についてはどうしようとお考えでしょうか?あれを筆頭のパーソナリティでやるのも面白い気もしますが…。 という訳で改めてお疲れ様でした。これから執筆に入ろうと思います。 戦場ヶ原「………以上よ」 C.C.「…大して真面目な内容でもないだろ…わざわざ手紙にしなくても…」 戦場ヶ原「そんなことより、問題は今季のラジオのトリの日よ…」 C.C.「?…何が問題なんだ?」 戦場ヶ原「だって隔離作戦に、私も駆り出されることになってるのよ…直接の戦闘に…」 C.C.「…ああ、この前互角に戦っているのを、何人にも目撃されたからな…」 戦場ヶ原「でもあの二人の事になったら、戦闘力は何倍にもなるのよ…憂鬱だわ…」 C.C.「まあ、何とかなるだろ…じゃあ私はその日食堂でピザを…と思ったが…」 戦場ヶ原「当然、アーチャーも駆り出されるわね」 C.C.「…はぁ…誰か非戦闘員でピザを焼ける者はいなかったか…?」 戦場ヶ原「でも、何も対策がない訳じゃないの」 C.C.「何!?どうするんだ!?」 戦場ヶ原「…ピザの事じゃなくて、戦闘の事なんだけど…」 C.C.「何だつまらん…ちなみにどうするんだ?」 戦場ヶ原「固有結界は術者の心象世界を侵食させるもの…ならばより強力な侵食が出来る様に、詠唱をより私らしいものにすればいい…と思う…たぶん…」 C.C.「根拠はなしか…」 戦場ヶ原「『毒吐き代行の人』は『Fate』の事はアニメしか知らないんだから、しょうがないじゃない」 C.C.「相変わらず適当だな…ところで上条はまだ直らないのか?」 戦場ヶ原「え?…そういえばもう直ってるはずよね…」 C.C.「…まさか…」 戦場ヶ原「…逃げた…?」 C.C.「…どうする?」 戦場ヶ原「そうね…」 ―――0.2秒後――― 戦場ヶ原「連れ戻しましょう」 C.C.「それしかないな」 戦場ヶ原「じゃあ行ってくるわ」 C.C.「行ってらっしゃい」 515 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 20 46 40 ID Bzu3x.2g ―――10分後――― 戦場ヶ原「見つけたわよ」 上条「げっ!」 戦場ヶ原「勝手に逃げるなんて…どういうつもり?」 上条「断り入れて逃げる奴なんかいるか!!」 戦場ヶ原「戻りなさい…ハウス!」 上条「俺は犬じゃねぇぇぇ!!」 戦場ヶ原「…どうしても戻らないつもり?」 上条「当り前だ!誰が好き好んであんなとこに戻るか!!」 戦場ヶ原「貴方は今全国のマゾヒストを敵に回したわ」 上条「知るか!!」 戦場ヶ原「――――――I am the bone of my stapler.(―――――― 体はホッチキスで出来ている。) Cutter is my body, and scissors is my blood.(血潮はカッターで 心はハサミ。) I have created over a thousand quarrel.(幾たびの口喧嘩を越えて不敗。) Unknown to Defeat.(ただの一度も言い負けはなく、) Nor known to Slander.(ただの一度も理解させない。) Have withstood pain to create many poisons.(彼の者は常に独り 毒の丘で勝利に酔う。) Yet, those hands will never hold anything.(故に、言い合いに意味はなく。) So as I pray, unlimited stationery works.(その体は、きっと文房具で出来ていた。)」 ドーーーーーン!!!!! 上条「な、何だこりゃ!?」 戦場ヶ原「貴方が相手にするのは無数の文房具…右手一本で対処できるかしら…?」 上条「くっ!」 戦場ヶ原「行くわよ不幸王…死亡フラグの貯蔵は充分かしら?」 上条「そんなもん貯めた覚えはねぇぇぇぇぇ!!!!!」 ドン!ドドド!!ドドンドォン!!! フコウダーーー!!! その日、全身(右手を除く)に文房具が突き刺さった、かろうじて人の形を保っていた物体を、戦場ヶ原ひたぎが「死者スレ控え室」に引きずって行く姿が、多くの人に目撃された。 C.C.「という訳でこれから『毒吐き代行の人』はラジオの執筆活動に入る。しかし掲示板チェックは欠かさないつもりだ。『毒吐き代行』は休止するわけじゃないから、私達を出したい人は出せばいい。それから投票もどんどん気軽にやってくれ。後運動会のリレーもよろしく頼むぞ」 516 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 22 30 45 ID Zq6Dc8J. 515 神原「我々の中曰く『ありがとうごぜえます。それではパラベラム組残り3人についてはお任せします。ふじのん…実を言うと私もふじのんについてはいくつか書きたいネタがあり、できれば自分で書きたいのですが、どうしてもと言うのであれば…。後あの駄馬については何も考えてないのでご自由にどうぞ』とのこと」 筆頭「ようやく俺たちも忙しくなるんだな」 神原「筆頭は今回の放送の後半は完全に寝ていたではないか」 筆頭「…アイツらどう絡めばよかったんだ?」 神原「私が悪かった」 【byラジオ書き手代理】 517 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 23 47 01 ID Bzu3x.2g 516 C.C.「『毒吐き代行の人』からの伝言だ。『分かりました。とりあえず三人に関しては書き始めています。あらやんとあのコンビについてはお任せしますので、後の二人に関しては今書いてる分が終わってから考えましょう。駄馬については時間ができたら、こっちで適当に料理しておきます』ということだ」モグモグ アーチャー「ピザを食いながら伝言を伝えるな」
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2011年08月18日(木)16時59分 - 雪緒 弥生が昨日始まったというのに厚く垂れこめた雲は雪を降らせた。殺気立った政情を反映するかの如く、ここ数年の天候は異常である。 ちっ、と紅楼は舌打ちをした。 「春の楽しみのへったくれもねぇ」 今年も凶作となるだろう。 こうなると、百姓が流れ込んでやれ打ち壊しだと米屋や高利貸ら商人を襲うから堪らない。富商に贅沢して貰わなけりゃこっちの飯も食い上げだ。 吉原は外界から隔絶された遊興地であるが、隔絶されてもなお外界の政情は多く影響を与える。江戸の治安が悪化すれば吉原に仇なす者が増える。 それを最小限に食い止めるのが揚羽、用心棒衆である。 「面倒臭ぇなぁ」 その上役である六花衆もいつまでも脇息に凭れて煙管を燻らせているわけにはいかない。紅楼がのんびりと自分の店に落ち着いたのも久々である。 「こんな爺をこき使いやがって」 だが久々に一人で煙管を燻らせて過ごすのも悪くねぇ。後で酒でも持ってこさせるか。 紅楼は襖を端に叩き付けるように開けた。 しかし、である。紅楼は痛む頭を押さえて窓の張り出しに腰掛けた。先客がいる。呼んでも、まして客でもなかった先客である。 「なんでてめぇが此処に居る」 「おう、旦那。いやぁ今日の雪は風流だねぇ」 楼閣の窓に腰掛けて、紅楼の前に坐した男はニカッと笑った。 「こういう日は酒に限るさね」 と、酒瓶の栓を咥えて引き抜く。開いた口から酒は濃く匂いを漂わせたが、水でも飲むかのようにぐいっと飲み干した。 「なぁにが風流でぇ、人の妓楼の最上階占領しやがって」 「かてぇこと言うなよ、紅楼の旦那。兄貴分としてちょっと懐の広いところを見せてくれよ」 男はまだ手つかずの酒瓶を放る。座敷の代金と言ったところだろう。開けてみるとやはり座敷代には十分すぎる値の酒が入っている。 調子のいい野郎だ、と紅楼も栓を抜いて呷る。高い酒程旨いたぁよくいったもんだ。 「旦那の為に飛びっ切りいい酒、用意したんだからよ。肴なんかねぇか」 「肴と喰ったら酒が不味くならぁ」 男は肩を竦めた。 洒落ているというより伊達者。女物の紅い襦袢を着流して、背筋の凍るような色気を漂わせている。似合わないならただの阿呆だが、この男は違和感なく―むしろ本物の女よりも美しく着こなしている。 これだけ別嬪なら、と紅楼は遊女を見るように眺めた。楼主の性である。互いに遠慮も何もない仲で、悪いとも思わない。 張り店をしたらいくらだ、と下衆な算盤勘定をしちまいたくなるもんさ。 しかし単なる優男でもない。若くとも哭烏楼の楼主、六花衆の一人である。 伊達で名乗れる程、六花衆の名は甘くはない。 「しっかし、なぁ旦那」 哭烏楼は頬杖をついて眼下を見下ろす。吊り上げた唇は紅い。 「雪もいいが・・・いい場所だな、ここは」 眼下に広がる広場―燈下。 金で買った囚人と褒賞につられた無宿人や浪人が集まり、若い揚羽達の相手となる場所だ。 その中心、舞うように群がる男達を打ち払う少女がいる。 断続的に降る雪で地面はぬかるんでいる。吐く息は白く、室内でも手がかじかむ。男でも刀を振るうのは容易でない。そしてあれ程の人数が相手ならば気組みも脆く砕けるだろう。 しかし少女の剣気は変わらない。 「もう七年か・・・」 「あぁ・・・早ぇもんだ。万寿はいい揚羽になるさ。刀の音で分かる」 紅楼、哭烏楼両名は腕一本で楼主に成り上がった。刀への執着はいまだ捨てられないでいる。だからこそ二人は揚羽の鍛錬に積極的に燈下を明け渡す。時には自らが刀を振るい、他店の揚羽の鍛錬をすることもある。 「万寿ぐらいのバケモンがもう一人居ればおもしれぇのによ」 「俺と旦那みてぇなモンか。燈下一つ潰すぜ」 けらけらと哭烏楼は笑う。 「違ぇねぇ。ま、十七であれなら俺達以上のバケモンだな」 万寿が地面を蹴って一人の胴を抜く。振り向きざまに背にまた一太刀加える。上段から落とされた別の刀は僅かに体を引く事で避けた。 その時間、ふぅ、と呼吸ひとつ。もう一つ呼吸をすると、万寿の刀は次の獲物を屠っている。ぱっ、と一点は花が咲いたように赤く染まった。薄く積もった雪でははっきりと分からないが、厚く積もっていればさぞかし映えただろう。哭烏楼は溜息をつく。 見事なものだ。天賦の才というものが遺憾なく発揮されてこその剣技である。並の腕では、鍛錬ではこうはいくまい。 「あのな、刃引きぐらいさせろ」 「腕が鈍っちまうだろうが。殺し合いに手加減も何もねぇ」 おっそろしい爺さんだ、と哭烏楼は苦笑する。かといって哭烏楼は止めにいこうとしない。いつものことだ。紅楼は次の酒瓶の栓を抜いた。一気に飲み干してにやり、と口端を上げる。 「人の事を言えた義理か」 「左様で・・・また派手に喰い散らかしたな」 万寿の周囲に転がった屍は四体。対する万寿の怪我は恐らくほぼ皆無。 彼女が揚羽最強であることは六花衆の認めるところにある。女とはいえこれから揚羽を率いて行くのは万寿だろう。揺るがぬ信念が有る限り、万寿は躊躇いなく剣を取るのだ。 「信じられるのは己だけだ、今の万寿は」 だからよぅ、と紅楼は哭烏楼の頬に切っ先を突き付けた。つぅ、と血の筋が一つ流れる。哭烏楼の表情は変わらない。 「てめぇの揚羽を早く決めろ。ここを食い荒らされねぇように」 「万寿みてぇに質のいい餓鬼が少ねぇんだよ。俺ぁそこまで人情に厚くねぇんでね」 「手放した餓鬼を据えりゃあいい」 紅楼は納刀すると部屋を後にした。哭烏楼はまだ空けていない酒瓶を開けると自棄のように飲み干した。 明日は雛祭りだ。 ふと、緋毛氈のような跡を見て思い出す。 吉原には女の成長を祝う行事はない。女は商品であり万寿もまた例外ではない。違うのは廓の外に出られるか否か、色を売るか否か。結局彼女もまた遊女に変わりない。 まして、万寿は揚羽である。男のように剣を振るう中では、その行事を意識することさえ稀なことだった。だのに、その日は何故か胸をざわめかせる。 「万寿」 襤褸切れのようになった浪人を捨て、万寿は振り返った。 途端鈍い閃きが落とされた。一度下ろしていた刀を反射的に上げて受け止める。捌き切れなかった重みに両腕が痺れた。 ふぅっ、と万寿は息を吐き出す。 左横に負荷を受け流して、右脇を払う。が、掠りもしない。目標を失って身を翻さんとした瞬間、緩んだ足場に踏鞴を踏んだ。わずかな時間だが勝負はついていた。 切っ先が喉笛に突き付けられている。はぁ、と万寿は刀を下して首を傾げた。 「旦那、随分急なお越しで」 「けっ、なんでぇ白々しい。露程にも驚いてもいねぇくせに」 浅黄色の着流しと漆黒の羽織の老爺、紅楼の楼主。押し潰されるような剣気に全身が震える。今も昔もそれは大して変わらない。恐怖が伴わなくなっただけ幾分マシではあるが。 「腕は鈍っちゃあいねぇようだな」 ちん、と涼やかな音を立てて老爺は納刀した。 「あらかた死んじまったしよ。暇だろう」 「ええ」 そりゃあよかった、と老爺は目を細めて笑んだ。そして袂から紙片を取り出して万寿に差し出した。お世辞にも綺麗と言い難いその字は老爺の手だろう。それを目で追い、幾分目を見開いた。くしゃりと紙を握り潰す。酷い吐き気がした。こういう場合ロクなことが起きないと相場は決まっている。分かってやるから始末が悪い。 「ちっと、潰してこい」 狸め、内心で毒づきながら万寿は頷いた。
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513 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 20 25 25 ID Fv2rQUS. 撫子「うーん、これかなあ?」タンッ 黒桐「通りません。ロンです。12000」バラッ 撫子「はあぅぅぅ」ショボーン 池田(このメガネ、顔は優男なんだけどかなりの打ち手だし…) ゼクス「また、君のトップかコクトー」 黒桐「ツキがきてるみたいですね」ジャラジャラ ゼクス「ツキだけではかたずられないと思うがね…」ジャラジャラ 黒桐「…そういえばラジオききました?」 撫子「聴きました♪」 池田「けっこうあいつらも長く活躍あったし……華菜ちゃんなんて1話で終わりだったし……」 ゼクス「活躍と言ってもバトルロワイヤル自体、我々にとって不本意なことではあるがな」 黒桐「確かにそうですね… 撫子「ラジオはまだまだ続きそうだけど、書き手さんは大変だよね?かなりの長文だし」 黒桐「まだまだ紹介されてない人達もいるからね…確かに楽しみだけど大変だな…」 ゼクス「二人に増えるとはいえ私生活まで影響が大きくでなければいいがな…」 池田「ラジオ文書いてたら出勤時間とか?」 黒桐「それは流石にないとは思うけど」 撫子「ラジオ楽しみにしてますけど無理せずやってくださいね~」 黒桐「最後にラジオ乙でした」 514 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 20 45 19 ID Bzu3x.2g 戦場ヶ原「ふぅ…ラジオに呼ばれてホッとしたわね…」 C.C.「全くだ…本当に後に回されるかもと思ったが…」 戦場ヶ原「それはそうと『毒吐き代行の人』から手紙を預かってるわ」っ□ C.C.「…その呼称使ってしまうのか…しかし珍しいな、いつも私達を通して話すのに…」 戦場ヶ原「…何でも、今回は失礼のないようにしたいから、自分で話すそうよ…」 C.C.「…今更そんなことを言うのか…」 戦場ヶ原「とりあえず読むわね」 まずはラジオ乙です。いやー笑いましたw本当に爆笑しましたw それから返事が遅くなって申し訳ありません。今朝はバタバタしていて掲示板チェックができなかったんです…。 とりあえずラジオの件ですが、まずは上条さん含む「疾走する―」の死亡キャラ残り3名を書こうと思ってます。 後の2人ですが、それはおいおい決めていけたらと考えています。…できればふじのんは書きたいです…。 後、あの駄馬についてはどうしようとお考えでしょうか?あれを筆頭のパーソナリティでやるのも面白い気もしますが…。 という訳で改めてお疲れ様でした。これから執筆に入ろうと思います。 戦場ヶ原「………以上よ」 C.C.「…大して真面目な内容でもないだろ…わざわざ手紙にしなくても…」 戦場ヶ原「そんなことより、問題は今季のラジオのトリの日よ…」 C.C.「?…何が問題なんだ?」 戦場ヶ原「だって隔離作戦に、私も駆り出されることになってるのよ…直接の戦闘に…」 C.C.「…ああ、この前互角に戦っているのを、何人にも目撃されたからな…」 戦場ヶ原「でもあの二人の事になったら、戦闘力は何倍にもなるのよ…憂鬱だわ…」 C.C.「まあ、何とかなるだろ…じゃあ私はその日食堂でピザを…と思ったが…」 戦場ヶ原「当然、アーチャーも駆り出されるわね」 C.C.「…はぁ…誰か非戦闘員でピザを焼ける者はいなかったか…?」 戦場ヶ原「でも、何も対策がない訳じゃないの」 C.C.「何!?どうするんだ!?」 戦場ヶ原「…ピザの事じゃなくて、戦闘の事なんだけど…」 C.C.「何だつまらん…ちなみにどうするんだ?」 戦場ヶ原「固有結界は術者の心象世界を侵食させるもの…ならばより強力な侵食が出来る様に、詠唱をより私らしいものにすればいい…と思う…たぶん…」 C.C.「根拠はなしか…」 戦場ヶ原「『毒吐き代行の人』は『Fate』の事はアニメしか知らないんだから、しょうがないじゃない」 C.C.「相変わらず適当だな…ところで上条はまだ直らないのか?」 戦場ヶ原「え?…そういえばもう直ってるはずよね…」 C.C.「…まさか…」 戦場ヶ原「…逃げた…?」 C.C.「…どうする?」 戦場ヶ原「そうね…」 ―――0.2秒後――― 戦場ヶ原「連れ戻しましょう」 C.C.「それしかないな」 戦場ヶ原「じゃあ行ってくるわ」 C.C.「行ってらっしゃい」 515 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 20 46 40 ID Bzu3x.2g ―――10分後――― 戦場ヶ原「見つけたわよ」 上条「げっ!」 戦場ヶ原「勝手に逃げるなんて…どういうつもり?」 上条「断り入れて逃げる奴なんかいるか!!」 戦場ヶ原「戻りなさい…ハウス!」 上条「俺は犬じゃねぇぇぇ!!」 戦場ヶ原「…どうしても戻らないつもり?」 上条「当り前だ!誰が好き好んであんなとこに戻るか!!」 戦場ヶ原「貴方は今全国のマゾヒストを敵に回したわ」 上条「知るか!!」 戦場ヶ原「――――――I am the bone of my stapler.(―――――― 体はホッチキスで出来ている。) Cutter is my body, and scissors is my blood.(血潮はカッターで 心はハサミ。) I have created over a thousand quarrel.(幾たびの口喧嘩を越えて不敗。) Unknown to Defeat.(ただの一度も言い負けはなく、) Nor known to Slander.(ただの一度も理解させない。) Have withstood pain to create many poisons.(彼の者は常に独り 毒の丘で勝利に酔う。) Yet, those hands will never hold anything.(故に、言い合いに意味はなく。) So as I pray, unlimited stationery works.(その体は、きっと文房具で出来ていた。)」 ドーーーーーン!!!!! 上条「な、何だこりゃ!?」 戦場ヶ原「貴方が相手にするのは無数の文房具…右手一本で対処できるかしら…?」 上条「くっ!」 戦場ヶ原「行くわよ不幸王…死亡フラグの貯蔵は充分かしら?」 上条「そんなもん貯めた覚えはねぇぇぇぇぇ!!!!!」 ドン!ドドド!!ドドンドォン!!! フコウダーーー!!! その日、全身(右手を除く)に文房具が突き刺さった、かろうじて人の形を保っていた物体を、戦場ヶ原ひたぎが「死者スレ控え室」に引きずって行く姿が、多くの人に目撃された。 C.C.「という訳でこれから『毒吐き代行の人』はラジオの執筆活動に入る。しかし掲示板チェックは欠かさないつもりだ。『毒吐き代行』は休止するわけじゃないから、私達を出したい人は出せばいい。それから投票もどんどん気軽にやってくれ。後運動会のリレーもよろしく頼むぞ」 516 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 22 30 45 ID Zq6Dc8J. 515 神原「我々の中曰く『ありがとうごぜえます。それではパラベラム組残り3人についてはお任せします。ふじのん…実を言うと私もふじのんについてはいくつか書きたいネタがあり、できれば自分で書きたいのですが、どうしてもと言うのであれば…。後あの駄馬については何も考えてないのでご自由にどうぞ』とのこと」 筆頭「ようやく俺たちも忙しくなるんだな」 神原「筆頭は今回の放送の後半は完全に寝ていたではないか」 筆頭「…アイツらどう絡めばよかったんだ?」 神原「私が悪かった」 【byラジオ書き手代理】 517 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/18(火) 23 47 01 ID Bzu3x.2g 516 C.C.「『毒吐き代行の人』からの伝言だ。『分かりました。とりあえず三人に関しては書き始めています。あらやんとあのコンビについてはお任せしますので、後の二人に関しては今書いてる分が終わってから考えましょう。駄馬については時間ができたら、こっちで適当に料理しておきます』ということだ」モグモグ アーチャー「ピザを食いながら伝言を伝えるな」
https://w.atwiki.jp/nouryoku/pages/1833.html
『ゲームスタートだ。……3つ、数えな』 【名前】 レイモンド 【容姿】 【長身痩躯に黒いスーツをまとい、、フィルムノワールの主人公たる探偵が被るようなソフト帽を頭に載せた、癖のある茶髪の優男】 【腹に目をやると、アルファベットの「V」を二つ重ねたような、オモチャじみたデザインのバックルを持つベルトが巻かれていることが分かる】 【――そして、シンプルな柄のネクタイにはこう刻まれている。「No.19」と】 【人物】 機関の「No.19」である、映画とかドラマに出てくる探偵みたいな容姿の青年。ナンバーズになったのは最近らしい。 冷静かつ軽口を好む「ハードボイルド」気どりな人物であるが、機関員だけあって、危険。 言うなれば、「手段を選ばない鉄の男」という皮を被り、思いのままに行動しようとするドス黒いエゴイスト。 「人の成長を見るのが好き」らしく、相手に興味を抱き、かつトドメを刺さず目的を完了した際は、一方的に「本気の殺し合い」の約束を取り付けようとするクセがある。 それは純粋な感情というよりは、、「人間はみな変わりゆくから面白い」という無常観、そして「より強い相手を打ち倒し、いずれ最強になる」という歪んだ欲望の発露といえる。 内臓や血液(特に魔術師・能力者のもの)を収集しているが、その目的はまだ不明。 そんな彼も、昔は「ヒーローと正義」に憧れていたらしいが… ちなみに、夜の国支部の所属。「一日中大好きな夜風が吹く」という理由からなかなか気に入っている。 妹の「ヴィヴィアン」を溺愛しているが、その愛には狂気的な何かが見え隠れする。 変身後の戦闘力は「20位越え」らしく高いが、その能力の性質上、変身しなければただの人間なので、ドライバーの管理には気を使うようだ。 時折、覆面をかぶった謎の戦闘員を引き連れていることがあるが、彼らの詳細は不明。並みの人間は捻り殺せるが能力者の多くには太刀打ちなどできないレベルの強さのようだ。 彼らは支部の所属ではなく、完全にレイモンドが独立・独断で所有している存在らしい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【名前】 ヴィヴィアン 【人物】 レイモンドの実の妹。ボクっ娘である。ナンバーズでは無いが、機関の所属。 何故か兄と共に行動することは無く、どこにいるのかも不明。 兄とは能力『プラスチック・カオス』を共有しており、後述の「V・V・Aドライバー」発動時には、兄の肉体にその意識を転送する。 工学技術や能力解析において天才的な頭脳を持ち、「V・V・Aドライバー」と「カオスルーラー」の開発はほぼ彼女によるものだが、「虚弱体質」らしい。 その存在は兄・レイモンドと密接にかかわること、そして情報が少なすぎることから、このページに同時記載する。 【能力と装備】 『プラスチック・カオス』 この兄妹が「共有」している能力で、二人分の異能の力を掛け合わせて「記憶に基づく現象の具現化」を行うという非常に強力かつ曖昧な効果を持つ。 しかし、余りにも不安定な力故に、非常に(命にかかわるほどの)暴走を起こしやすく、二人が一つの場所にいないと使えないという弱点もあった。 そこで、意図的にその性能を「制御可能」なレベルにまで低下させ、 なお且つ丈夫なレイモンド一人さえその場にいれば「使用可能」にする装置として開発されたのが… 『カオスルーラー』&『V・V・Aドライバー』 この二つのアイテムである。前者は、フラッシュメモリのような形骸を持つ特殊素子。後者は、それを差し込むスロットを備えたバックルつきのベルト。 これを使用することで、混沌とした危険な能力の中から、厳選された、強力かつ扱いやすい「二つの効果」だけを発動することができる。 その際に、「二人がそろう」という条件を満たすため、ヴィヴィアンの『精神』のみがドライバーを介してレイモンドに憑依する。 現在確認されている「カオスルーラー」は6本+「切り札」1本。 カオスルーラーの交換には少々のタイムラグがあるため、状況にもよるが変更直後は大技を放つことは少ない。なお、「V・V・A」は「ヴィヴィアン」と読む。 【カオスルーラー】 ――『身体面』~左のカオスルーラー~ これに属する「カオスルーラー」に共通するのは、レイモンドの体を怪人化し、その身体能力を飛躍的に強化することである。 その時の姿は、真っ赤な両目に銀色の触角と頭から尻までを走る銀色のチャックのような正中線を持ち、その左右が使用している「カオスルーラー」に象徴される色に染まったモノで、 一説にはレイモンドが「純粋だった」ころに好きだったテレビ番組のヒーローに影響を受けたものだとも言われている。 『プラスチック・カオス』の具現化の源泉は「記憶」であるため、戦う超人、という点でそのような姿を具現化したのだろう。 1:エースルーラー 「達人」の力を具現化する能力で、走力やキック力のような脚力とバランス感覚の強化幅が最も大きい。色は黒。 武器の具現化はないが、身のこなしも全体としてしなやかになり、スピードを活かして大体の相手とそれなりに戦える。 2:ナイトルーラー 「騎士」の力を具現化する能力で、耐久力と上半身の筋力の強化幅が最も大きい。色は銀。 武器として、非常に硬い疑似金属で出来た「槍」と「盾」を使用し、攻防共に優れた重騎士の戦いを展開するが機動力に欠ける。 3:ガンナールーラー 「砲手・射撃手」の力を具現化する能力で、触覚以外の五感と器用さの強化幅が最も大きい。色は青。 武器として、「異能面」の力を弾丸として打ち出す「銃」を装備し、能力を遠隔発動したり、遠距離から有効なダメージを与えるが防御力も機動力も低め。 EX:ビーストルーラー UNKNOWN ――『異能面』~右のカオスルーラー~ これに属する「カオスルーラー」は、レイモンドに攻撃的な「異能」の力を与えることが特徴だ。 それ自体が強力な異能の力を宿すが、身体面のルーラーとの連携によってより優れた力を発揮する。 1:ストームルーラー 「暴風」の力を具現化する能力で、身体面とのかみ合いは「機動性と防御力の強化」となる。色は緑。 風を操って攻撃・防御・移動をサポートする汎用性の高い能力だが、他の異能ルーラーと比べ防御的あるいは補助的な傾向が強い。 2:エレキトリシティルーラー 「電気」の力を具現化する能力で、身体面とのかみ合いは「攻撃力と機動性の強化」となる。色は黄。 電気を使用し、任意の場所への放電や各身体ルーラーとの組み合わせによる技の発動を行う。攻撃力・範囲ともに優れるが防御力は低い。 3:オーガルーラー 「妖鬼」の力を具現化する能力で、身体面とのかみ合いは「精神力の強化」。色は紅。 邪悪なエネルギーにより、毒や狂気・妖気を操ったり、大小ケースバイケースのタメを伴い、怪物の召喚を行うが他のルーラーより非力。 ――『第二次元』~ハイパールーラーズ~ 本来のスロットとは別のところに差し込み、ベルトと合体する形で更なる強化形態にレイモンドたちを導くルーラー。 その本質は、言うなれば能力の「リミッター緩和」であり、危険や時間制限を伴うが、「プラスチック・カオス」本来の驚異的かつ理不尽な性能により近づく事ができる 0:試作型Xルーラー 「エース」から「オーガ」までの第一世代ルーラーを6本全て差し込み、制御することが可能になるアイテムの試作型。例によって開発はヴィヴィアン。 水の国での闘技場襲撃事件に便乗し、「実験」の名目で使用され、驚異的な戦闘力で途中までは3対1を互角以上に運んでいたが、出力が安定せず 一発大きな攻撃が入るとそこから崩れるように機能が低下していくという致命的な弱点があった。そのせいで、レイモンドは手痛い敗北を見ることになる。 とはいえ、「3回死に懸けた」彼のこと、さほど反省はしていないようだ。