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俺だけのリューネ騎士団
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* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * らぶ UP↑ 俺だけ見とけ。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * はいっ!!(゚∀゚) .
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クラス:ランサー 属性:中立・善 真名:さきがけの助 出典:妖怪ウォッチ 地域:日本 性別:男 身長・体重:不明 ステ―タス:筋力C耐久C敏捷C+魔力E幸運A宝具D クラス別スキル 対魔力(E) 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 保有スキル 仕切り直し(B) 戦闘から離脱する能力。 また一番に戦場に乗り込むために死なない程度に行う。 不用心(A) 一番に乗り込むために多少不用心となっている。 急所への攻撃を受けやすくなるが、急所に攻撃が命中しやすくなる。 特攻精神(A) 戦場へ特攻する精神。 特攻の際に敏捷の値を上昇させる。 宝具:『斬り込み一番』 ランク:D 種別:対人 レンジ:0~2 最大補足:1人 我こそはと敵に攻撃する。 攻撃をする順番によって威力が変化する。 一番に使用した際には並の英霊を一撃で屠る一撃となる。 名前
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1: 名前:乃愛☆11/11(水) 18 10 40 「 ぁ…ふッ、んっ…だっ、めぇ… 」 今日もあたしの声が資料室に響く。 「 駄目?反対だろ、“もっとして”でしょ? 」 「 違っ…あッ、やぁ…あン 」 ---------------------------------------------------- 2: 名前:乃愛☆11/11(水) 18 27 31 結夏Side …今村 結夏。只今ヤバイ状態です。 「 俺だけのプリンセスだかンな 」 えええええええええ!!!!?? ま、まったく意味が分かりましぇぇえん!! こんな状態になったのは約15分前にさかのぼります。 「 おはょー!! 」 朝、8 00にぴったり学校に着いたあたし。 それはいーんだけど…。 隣の席の庵蓮 啓斗くんがやたら 怖い目つきで睨むように見てきますっ。 庵蓮くんはクラスでもあまり話さない方で、 見た目は超イケメンだから女子に人気なんだけど…。 な.な.何でっ!? あ.あたし何かしたかな? ふぇえん…怖いよう…。 「 うぃー。席着けー 」 先生が教室に来て皆が席につくと。 ほっ…、やっと睨むのを止めてくれたみたい。 「 先生 」 「 何だ、庵蓮 」 え、庵蓮くん?どしたの、珍しい。 「 今村さんが具合悪そうなんで、 保健室に連れて行きます 」 へーえ…今村さんが。 …ってええええええ!!!?? 今村さんってあたしだよ!! ってか、全然具合悪くないしっ。 むしろ、超元気?! 「 そーか。じゃ、庵蓮頼んだぞ 」 「 はい 」 “はい”っておいっ! 心の中で庵蓮くんにつっこんでいると。 体が急に軽くなって皆の視線があたしに釘付け。 …なんで? ん? 庵蓮くん、何あたしのことお姫様抱っこしちゃってんの!? 「 きゃあぁああああああ!!! 」 女子は甲高い声で騒ぎ出す。 どんだけ高い声出してんの、つかどこから出てんの。 「 ちょ、えっ…ま/// 」 あっという間に教室を出て廊下をお姫様抱っこのまま 歩いている庵蓮くん。 あれ? でも、保健室ってこっちじゃない…よね? 庵蓮くんがあたしを降ろした場所は資料室。 「 ぇ、何でここ…きゃあ!! 」 後ろから庵蓮くんに押されてあたしは資料室の中に 飛び込むように入ってしまった。 「 い…ったぁ。な.何するの!? 」 あたし、ちょっとキレ気味。 「 あー、ごめん。怒るなって。 せっかくの顔が台無しだぞ 」 は!?からかってるんですか? てか口調変わってませんか? 「 あたし具合悪くもないし、 庵蓮くんと話すことなんかっ…え!? 」 両腕を片手で掴まれて資料室のはじまで連れられた。 あたしが逃げられないようにするためか腕で通せんぼをしている。 庵蓮くんは自分の足をあたしの足と足の間に入れて やはり動けないようにしている。 -え。 あたしピンチ!!? 4: 名前:乃愛☆11/11(水) 18 37 11 「 ねぇ、放して!!放してってば馬鹿!! 」 身動きが出来ないためとりあえず大きな声を出す。 「 はーなーしーてー!!もがっ! 」 「 五月蝿いから黙れよ 」 五月蝿いって何ですか!? つか、口塞がないでください! 「 ふが、ふが、ふがっ!! 」 「 ふが以外で話せよ、馬鹿 」 馬鹿!?ふがしか話せないんですー!! てか、鼻まで塞がれてるから息出来ない!! あたしは首を横に大きく振った。 すると庵蓮くんは気づいたのか 「 もう騒がないか? 」 あたしは上下に大きく首を振る。 「 絶対に? 」 こくこく。 「 本当にー? 」 こくこくこく。 「 まじでー? 」 早くしろ、この馬鹿っ!! 「 ぷっはぁあああ… 」 酸素、酸素っ!空気ぃいい!! 空気を求めているあたしをみて庵蓮くんはクスクスと微笑む。 「 な.何でっ…こんなことすんの? 」 「 あんたを気に入ったから 」 あ、そう。 あたしを気に入ったからかー。 …は!!? ちょ、ちょ、ちょーい!! 意味が分からないんですけどっ。 「 だから俺、遠慮しないから 」 「 は!?どーゆー…んッ! 」 唇にあたたかくやわらかい感触。 これは…唇だ!庵蓮くんの!? 「 んっ… 」 く.苦しいっ! あたしが口を開けたのを待っていたかのように あたしの口の中に庵蓮くんの舌が入ってきた。 「 ん!?ふぁ…ん、やっ、やめっ…んぅ 」 「 話すな。キスが出来ない 」 キスしなくていいよぉ!! あたしのファーストキスがぁ… やっとキスが終わったのは3分後くらい。 呼吸法が分からないあたしにとってキスは疲れる。 だが、目の前のやつはいたって普通。 てか、余裕の笑みを浮かべちゃってますけど!? 5: 名前:乃愛☆11/11(水) 18 48 12 でぃあ*バナナジュース様 ですよねーwwかなりピンチっす← ---------------------------------------------------- 啓斗Side 俺、庵蓮 啓斗。 俺が入学したてのころ、極度の女好きで 気に入った女とはすぐにSEXという日々を送っていた。 だが、そんな生活をすぐにぶっ壊してしまう女がいた。 -今村 結夏。 こいつが、俺にとっての初恋とやらだろう。 結夏は俺の隣の席でくじ引きで当たったときはめっちゃテンション上がった。 授業中によくする欠伸。 髪をいじる仕草。 大きな瞳。 ピンクの綺麗な唇。 すべて、俺のものにしたいと思っていた。 だが… 今、そいつは俺の手の中だ。 資料室で2人きりになった後、 俺はすぐに結夏に手を出してしまった。 ―キス。 ファーストキスがDキスなんて… 結夏、めぐまれてんじゃん。 でも、やべぇ…。 キスしちゃったらとまらねぇ。 そう思った俺は、気づけば結夏の首筋を舐めていた。 「 ひゃあっ…ん、庵蓮くん? 」 耳を舐めてみると、以外と敏感だったのか 顔を真っ赤にして体中の力を抜いた。 俺はチャンスだと思い結夏を押し倒して キスをしながら制服を脱がし始めた。 「 んっ…ふぁ…ん、らっ…んぁ、め… 」 目をとろんとさせて力なく結夏は言う。 結夏にはキスに集中してもらい、 その間に俺はブラもすべてとってしまった。 「 …すげー綺麗 」 やべぇ、俺… まじでドキドキしてる。 7: 名前:乃愛☆11/15(日) 11 39 13 でぃあ*バナナジュース様 アゲd(・ω・*)☆スペシャルサンクスデス☆(*・ω・)b うちも漫才系(?)好きなんで意識してますょ← ---------------------------------------------------- 結夏Side 庵蓮くんに深いキスをされて、首筋を舐められて… 気づいたらブラは外されてた。 「 …すげー、綺麗 」 なんて言われちゃって。 もう…とろけちゃいそう。 庵蓮くんの手はあたしの胸へと近づいてきて 「 ぁ…だッ、め…え… 」 ゆっくりと、でも力強く揉み始める。 やがて、庵蓮くんは手を離すと あたしの胸を舐め始める。 「 ひゃっ…あ、んっ… 」 片方の手はあたしの大事な部分へと近づいていく。 「 っあぁ!! 」 そこを触れられたとたん、体中に電流が走ったみたいにビリビリして、体が熱くなった。 「 感じるの? 」 耳元で優しく低い声で囁いてくる庵蓮くん。 そんな声がよけいにあたしの体を熱くする。 そして、庵蓮くんの舌があたしの大事な部分をとらえた。 庵蓮くんはあたしの反応を楽しむように 音を立てて舐め始める。 「 あっ…ん…駄目っ…んん!! 」 ビクビクと体が揺れて背筋がゾクゾクとした。 「 もしかしてイッた? 」 くすりと怪しい笑みを浮かべる庵蓮くん。 恥ずかしさとこれからすることの恐怖で何も言えない。 「 ね、こんなに濡れてるよ? 結夏ってHな女の子だったんだねー 」 「 違っ…そんなんじゃ…!! 」 あたしの大事な部分に当てた手を 目の前に出してきてくすくすと微笑む。 恥ずかしさで顔を隠しているとカチャカチャと ベルトをいじる音がする。 何……? 手を外すと目の前には裸になっている庵蓮くん。 「 あ…庵蓮…くん? 」 庵蓮くんは寝ているあたしの足を上げて 自分のものをあたしの大事な部分にくっつけている。 あ…!! ここで、やっと理解できたあたし。 でも、遅かったみたい。 ズブブブ… 「 あぁああっ!! 」 「 狭いな…でも、あったかい 」 庵蓮くんのモノがあたしの中に入ってきた。 何、コレ…。 恥ずかしい、それに…苦しい。 「 動かすよ 」 パンパンと肌が触れてなる音がなるのと同じに あたしの声もテンポよく出る。 「 あっ、あっ、あっ…やっ、 」 駄目っ… 頭が…頭が真っ白になる…。 8: 名前:乃愛☆11/15(日) 11 52 09 啓斗Side やべぇ…結夏の中、気持ちい。 俺のモノにぴったりくっついてきて…はまる。 それに、結夏の声が可愛い。 「 あんっ、あっ、あっ… 」 ん?そろそろイキそうな顔してるな。 …っと俺もそろそろ出そう。 「 イケよ 」 俺はぐりぐりと結夏のクリを押しながら 激しく動かし始める。 「 やっ、はっ…ん、あぁあああ!! 」 「 っく…!! 」 出そうになった瞬間、俺は結夏の腹に出す。 「 はぁ、はぁ、はぁ… 」 結夏はちょっと疲れ気味。 初めてなのに激しすぎだったかな? 俺は心配して、結夏の上に出したものを綺麗にふき取り 黙って倒れている結夏に服までも着せた。 そして、姫様抱っこをして資料室を後にして 本当に保健室に向かった。 幸い保健室には先生は居なく、 俺と結夏の2人きりとなった。 ベットに結夏を寝せると、近くの椅子に俺は座る。 「 ん… 」 数分後、結夏が寝ているベットから声がした。 「 結夏? 」 「 ぁ…庵蓮くん? 」 疲れて寝ていたのか目を擦って 寝ぼけた顔で微笑む結夏。 まるで、さっきのことを忘れたかのような表情だ。 だが、とたんに結夏の顔つきが変わる。 「 さ、さ、さっきはなんであんなことしたの!? 」 なぜか潜っていた布団を盾にして 眉間に皺をつくりながら恐る恐る聞いてくる結夏。 「 なんでって… 」 結夏の行動1つ1つがまじうける。 俺は思わず声を出して笑ってしまった。 「 何故笑うのじゃ!!おぬし何者じゃ!? 」 「 ブ―――!!! 」 やべぇ、何だよ。 いつの時代だしっ! 12: 名前:乃愛☆11/25(水) 18 48 22 でぃあ*苺さま コメ感─☆* ;。(○`・∀´・)ゞ★* ;。─謝 です! もっと書きますbb* でぃあ*りるん☆!、様 いえいえ、ちゃん付け嬉しいデス(p嬉u∀0*) +.*~☆ え-、面白いですカ?vうっそだぁ-((← 言っちゃ駄目、言っちゃ駄目!!乙女でしょw ど-でしょ-ねえ、試してください((え 了解です∀りるんって呼んじゃいまふ。 あ、お-け-ですょv呼び捨て嬉しいbb* でぃあ*ココロさま ヾ(ゝω・`)oc<【。 +*ネ刀めまして*+ 。】 ココロさまですカ!可愛い名前ですね❤覚えましたV ドキドキしてくれて嬉しいでs((え はい、更新頑張りますv あ、見に行きます=3 ---------------------------------------------------- 結夏Side あたしの口から出た咄嗟の言葉に 相手の人、庵蓮くん…めっちゃうけました。 自分的には―… そんなに面白いこと言ったつもり無いんだけど。 てゆーか、腰とか…めっちゃ痛いんだけど。 「 あ?腰痛いのか? 」 え…何。気づいてくれちゃったりしてる? えー、えー、何かめっちゃ嬉しいんだけどっ! もしかして、庵蓮くんってえっちしてるときは ドがつくSだけど…具合悪いときとか、何処か痛いときって優しいのかなぁー? うにゃ~、顔がニヤけるー。 「 何、ニヤけてンだ?? 」 ぞぞぞっ。 目の前には庵蓮くんの顔…。 「 え、ニヤけてた!? 」 「 おう、何考えてたんだ? 」 何って、あなたのことを考えてましただなんて言えないし! っていうか、問い詰めてるあなたの方がニヤけてますけど!? 13: 名前:乃愛☆11/25(水) 19 10 32 「 べ、別にっ!?...な、何も? 」 「 ふーん 」 え、何その“どうでもいいみたいな”返事の仕方。 庵蓮くんから聞いたんじゃん!! 「 なー 」 「 ん? 」 庵蓮くんはベットに顎を乗せてあたしを見つめてきた。 そんなに見つめられると、ちょっと恥ずかしい…かも? 「 SEX気持ち良かった? 」 あーSEXね、はいはい… …ってえええええええええええ!!!!!!????? 「 だ、え、なっ…何、何言って…!!//// 」 「 何って、初めてのSEXってどうなのかな~?と思って 」 う゛…何、そのめっちゃ格好いい王子様スマイル!! そんな顔でそんな下品なこと言っちゃ駄目~! 「 どうって…/// 」 ていうか…なんて答えればいいか分からないよぉ。 “うん”“良かったよ”…とか!? 「 YESかNOで答えてよ 」 う~…何かジリジリ寄って来てませんか?? ちょ、ちょ…近い!顔が近ぁぁぁいっ!! 「 あ、う…えっと「 あ~疲れた!! 」 ガラガラと保健室の扉が開く音とともに 元気な甲高い女の人の声。 だ、だ、だ、誰!? 誰だかわからないけど、有難う!! 「 ん、何。病人? 」 カーテンを勢いよく開けたのは……… 白衣の天使と言われている佐々木絵美先生だった。 病人...なのかな? 庵蓮くんを見るとやっぱりちょっと戸惑ってる。 「 そうなんです。今村さん、朝から結構ダルかったみたいで…僕が気づいて保健室に連れて来たんです 」 う゛。先生に対しても王子様スマイル…!! しかも、“今村さん”に“僕”…ヒドい! ん?先生ちょっと頬赤くないですか!?!? ま、まさか……庵蓮くん先生までメロメロに…!? 「 そう。じゃー庵蓮くん、今村さんの看病頼んでもいい? 私これから…出張でね 」 さぁ…これは断るでしょ!!だって看病なんて面倒だもんね。しかも親友ならまだしも…あたしはえっちしてポイの女の子の中にいる1人だもんね! 「 はい。分かりました 」 え………。 今なんと?? 「 有難う。じゃー、お大事に 」 えええええ!!? 15: 名前:乃愛☆11/26(木) 16 13 45 啓斗Side ガララッ...ピシャ! 保健室の扉が閉まったのを確認すると俺の脳がSモードに切り替えられた。 結夏を見ると目を点にして口をポカーンと開けている。 なんつー顔だよ...。 「 何? 」 首を傾げて問いかけると、 「 い、いいの…? 」 「 あ? 」 何が“いいの?”なんだ? 「 その...あたしの看病... 」 あぁ…それか。 「 まーな。俺は表向き優しい王子様だからな 」 自分で言うのもなんだが、これは正論。 いいタイミングだから言うけど……。 俺は正直モテる。顔もイケてる方だと思う。 生まれながら言うこと無しの美少年だからな。 「 そ、そう...裏は? 」 「 裏?教えてほしいのか? 」 「 うん!! 」 目をキラキラさせて俺を見つめる結夏。 こんなことで目を光らせるなんて…餓鬼だな。 「 でもなぁ~… 」 「 教えて? 」 やべ…何、その捨てられた子犬みたいな可愛い顔で俺を見るなよ!! 理性、保てねぇ…! 「 結夏… 」 「 ん?ひゃっ!! 」 俺は結夏の耳を舐めた。 いきなりのことで結夏は驚きを隠せない様子。 あ…スイッチ入った。 俺は結夏に深いキスをした。 本当は舌も入れたいけど… まぁ、ぶっ倒れたばっかりだから我慢するか。 角度を色々変えてする深いキスに 結夏はだんだんのまれていった。 っ…!!? 舌…が俺の口ン中に入ってくる! 結夏…? 結夏は必死に舌を絡めてくる。 腕も俺の首にしっかりとまいてる。 「 珍しいじゃん 」 20: 名前:乃愛☆11/27(金) 18 43 34 でぃあ*苺さま やっちゃいましたね* 頑張ります^^(結夏が笑) でぃあ*utti-さま 面白いですか?ありがとうございます* はいっ!頑張りまっする← でぃあ*夏祭りさま あげ有難うございまーすv 夏祭り…!!∑、もう冬ですょ← でぃあ*みいさま うわぁぁぁっ★★ テンションの高いコメあー㌧ですッ!! タイプですかー?!ほ、欲しい!?∑、 あ、それはどーでしょおねv((← 2人が運命の相手かは分かりませんし、ハイv のあに言われましたもっ!!w えーと、啓斗を超える美少年も出しちゃいますよv ---------------------------------------------------- 結夏Side 「 あ...うん/// 」 な、な、何ーーーー!?!?!? 何で!?何で何で何でーーーー!!!! 今、自分がしたことが何でか分からないっ。 自分が謎!まじ有り得ないーーー! 何でか...庵蓮くんが愛しく思えちゃった。 何か、すっごいぎゅってしたくなって、近づきたいって思った。 何で...? 「 何?俺のこと好きになっちゃった? 」 にやにやと笑ってあたしを見る庵蓮くん。 ドキッ… そ、そーなのかな? あたし...庵蓮くんのこと好きになっちゃったの、かな... 「 あれ、図星だったりする? 」 庵蓮くんの少し真面目な顔があたしに近づいてきた。 吸い込まれそうな綺麗な瞳…。 どきどきどき… や、やばい!やばいぞ、心臓が早く動いてる! 「 結夏…? 」 どっきーーーーん!! だ、だ、駄目っ!もう限界っ。 「 あ、庵…「 失礼しあーす! 」 思い切って言ってしまおうと思ったとき、 タイミングよく保健室の扉が開いた。 「 言おうと思ったのに... 」 「 あ? 」 「 え?! 」 「 今、何か言わなかったか?言おうと思ったとか何とか 」 どうやらあたしは声に出したみたいだ。 でも、一体何を言おうとしてたんだろう…? 「 ま、いいや 」 自分から聞き出したのに止めないでよ~~~っ。 「 あ、結夏ちんだっ! 」 ゆ、結夏ちん? っていうかこの人何!? いきなり保健室に入ってきて いきなりカーテン開けて いきなり結夏ちんだなんて呼んで 意味分からな~~いっ!! 「 誰だお前 」 えええええ!?!?何か、庵蓮くん… 声のトーンめっちゃ下がってませんか?? 「 俺?…俺はね 」 にっこりと悪魔のような笑みを浮かべたその男は、 なぜかあたしをじぃっと見つめて、 「 結夏ちんのフィアンセ!! 」 はぁぁぁぁぁぁぁ???? 21: 名前:乃愛☆11/27(金) 18 52 51 啓斗Side 何だこいつ。 いきなり入ってきやがって、 今、結夏のフィアンセだとか言いやがったな。 ふざけやがって、ブッ殺… 「 結~夏ちんっ! 」 ……。 お前、何結夏に抱きついてンだよ。 「 えっ、えっ…?な、何で?は、離してっ!? 」 そーだ、そーだ!!もっと言え、結夏! ちょっと頼りないけど、涙目なのは効果抜群だ!! 「 何でー?俺は結夏ちんを抱きしめたいんだけど 」 「 えっ…/// 」 おいおいおいおいおーーーい!! 何、顔赤くしてときめいてンだよ、結夏っ。 そこは、“無理”とか“いや”とか…色々あるだろーが!! 男はやっと俺の方を見た。 そして、また悪魔のような笑みを浮かべて、 「 何?俺の結夏ちんに何か用? 」 何こいつ… まじでむかつくんだけど。 っていうか、こいつ… まぁまぁ、いや… 結構、いや… めちゃくちゃ… イケメンじゃん。 黒髪に銀のメッシュが入ってて、 目はカラコンを使っているのか赤色。 制服は上手く自分の服にして、着こなしてるし… 顔は1つ1つがイケメンのパーツしてる。 うぜ。 ま、俺のほうがかっこいいけど?? 24: 名前:乃愛☆11/28(土) 20 21 39 でぃあ*苺さま 啓斗は独占欲強いですから^^;; 誰でしょーねv謎のイケメン☆ でぃあ*可憐さま あげげげげげありがとおございまっす* あげげげげげげを目指して頑張りまスbb ---------------------------------------------------- 結夏Side さっきから甘い香りがする…。 この男の人の香りかな? 何か体が軽くなってふわふわするよ… それに、この人の息が耳にかかってくすぐったいよ。 ちょっと横を見ると綺麗な顔がすぐそこにあるし… あたし、このままだとヤバい状況!?!? いやいや…でも、まだあたしには望みがある!! 庵蓮くんという神様がいるんだっ!((えっちだけど。 庵蓮く~んっ、さっそくですがこの状態からあたしを助けて!! …って、ええ!!? 庵蓮くん、どんだけこの人を睨んでるの!? 前々から思ってたけど...庵蓮くんの睨みはめっちゃ怖いんだよお…。 やっぱり、目の前でこうゆうのは迷惑なのかな…? 「 あ、の… 」 「 ん? 」 男の人の手が緩みあたしを見つめた。 「 あなた、誰なんですか? 」 男の人はにっこり微笑みあたしの頬に手を当てた。 冷たっ…!何、この人。めっちゃ手、冷たいんだけど!! 「 2年B組、風間 雄輔 」 2年B組…? 同じ学年だけど、クラスが違うのかぁ。 ちなみにあたしと庵蓮くんはA組。 「 風間さんっ!! 」 「 雄輔でいーよ、タメでしょ 」 「 ゆ、雄輔さんっ! 」 もー、早く“止めて”って言いたいのに… 名前なんかどーでもいーのっ。 「 なーに? 」 きゃ~~~~っ。 そんなに、格好いい笑顔であたしを見ないでよぅ…。 「 えっと…「 風間 」 「 俺だけのプリンセス 」 続き1
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9: 名前:乃愛☆10/19(火) 18 20 58 結夏Side 「 やっば…遅刻決定だぁ…っ!! 」 さらさらの髪が走るたびに動く。 潤った唇からは、荒い息。 お世辞でも速いとはいえない走り。 …今村 結夏。 ただいま、全速力で走っています! ―え…? 何でそんなに必死になって走ってるかって…? この説明は、話すと長… そんなに長くないんだけどね。 時間を少し遡らせてみれば、 あたしの今の苦労を分かってくれるはず… * 「 結夏ーっ!! 」 ばたーん、と勢いよく扉が開かれる音と共に 結夏の閉じていた目がぱっ、と開かれた。 「 うにゃっ?! 」 ベットの上で、思わず身体が跳ねる。 こんな大胆な登場をしてくるのは、 結夏の知る限り1人しかいない……。 「 お姉ちゃん…、 朝っぱらから五月蝿いんだけどぉ… 」 ボサボサになった髪を、手でとかしながら 結夏は、眉間に皺を寄せた。 「 五月蝿いってあんた…! 時間は大丈夫なの? 」 呆れたように溜息をつきながら 部屋にある時計を見ながらお姉ちゃんは言った。 ―時間……? 思わず、結夏もピンク色の目覚まし時計を見る。 時計の長針は……9を示している。 そして、短針は……45を示している。 つまり、只今の時刻は…… 「 くじよんじゅうごふん?! 」 ―九時四十五分… そのリアルな数字に心臓が跳ね上がる。 焦ったような結夏の問いかけに、 お姉ちゃんは冷静に頷く。 「 あんた今日…啓斗くんとのデートって 昨日、散々浮かれてたわよね? 」 「 そ、そーだよっ! 」 「 なのに、普通そのデート忘れる?! てゆーか、時計のセットくらいしなよ! 」 「 べ、別に忘れたわけじゃ…! 昨日は浮かれすぎてたのもあるし、 服を選ぶのにも時間がかかりすぎて… セットするの忘れてたんだよーう! 」 「 はあ?! あんたって正真正銘の馬鹿?! で、待ち合わせの場所と時刻は? 」 普段より早口な結夏とお姉ちゃんの会話。 お姉ちゃんの言ってることが正しすぎて、 反論がまったく出来ない…! 「 ま、待ち合わせの場所は LON LONビルの下で…… 時間は……十時ですっ! 」 「 はあ?! もう時間無いじゃん!! 」 昨日、散々悩みまくった服に袖を通す。 本当は汗臭いの嫌だから、 朝シャンしたかったんだけど…! 「 あー! ちょっと待ちっ! 」 結夏がメイクをし始めようとすると、 お姉ちゃんは、結夏に手の平を見せて "とまれ"の合図を出した。 な、何…っ?! こっちは時間がなくて、急いでるのに…! バタバタッ、と恐竜のような足音をさせて お姉ちゃんは、自分の部屋に向かうと 何かを持って部屋に戻ってきた。 ―シュッ… 「 はい、ここくぐって!! 」 お姉ちゃんが、結夏の背中を押して やたら急かす。 な、何がしたいの…?! 言われたとおりに、空気をくぐると ふわっ…と花のような良い香りがした。 「 これ、はたから見ると変な行為だけど 香水を、うっすらとつける方法だから!! 」 可愛らしい瓶に入った香水を指差して 軽く説明をしたお姉ちゃん。 「 どーせ、あんたのことだから 朝シャンでもして…啓斗くんに "お前良い匂いだな"とでも言われたかったんでしょ? 」 ふっ…と鼻で笑ったお姉ちゃんは "早くメイクしな!"と付け足すと、 香水を置きに部屋に戻り、また此方に来た。 何で、あたしの考えてること分かるんだろう…? 20: 名前:乃愛☆10/26(火) 21 42 30 「 ハァ…ハァッ…… 」 待ち合わせのビルまであとどれ位だろう… 慌しく家を飛び出してから、 私は一体どれだけ走ったんだろう。 結夏は、一定のリズムで足を動かし 乱れる息で無理に呼吸をしようとする。 「 つらっ…ハァ…ハッ… 」 そろそろ冬も近づく寒さにもなったのに、 この、しっとりと額に出てきた汗。 普段あまり汗をかかないのに…。 * 「 ハァ…ハァ……、着いたぁ… 」 待ち合わせのビルは、もう目の前にある。 赤が長い信号を渡れば、すぐそこだ。 車が何台も通るが、間から啓斗らしい姿がたまに見える。 …が、1人じゃないように、見えるのは結夏だけだろうか。 …、誰と一緒にいるの…? どくんっ、と心配で押し潰されそうな 心臓が、自分の存在を表すかのように大きく動いた。 やっと信号が変わった。 結夏は、ビルに向かって早歩きで向かう。 モデルの雑誌から、そのまま出てきたかのような 格好をした啓斗の姿が見えたと同時に、 大人の色気がムンムンのお姉さん方3人も視界に入った。 「 ねえ、お姉さんと良い事しよーよ 」 ぎ、逆ナンですかっ…! 女性の言葉に、思わず体が強張る。 "良い事"……って何!? ジーパンのポケットに手を入れている啓斗は、 眉間に皺を寄せて、今にも怒鳴りそう。 「 啓斗っ…! 」 啓斗に段々と近づいていく女性達を見て 我慢が出来なくなった結夏は恐る恐る声をかけた。 「 結夏っ…!! 」 すると、どうだろう。 先程までは怖い顔をしていた啓斗の顔が、 飼い主を見つけた子犬のような、 明るい顔をして、女性達を掻き分け近づいてきた。 こうゆう反応は素直に嬉しい。 …、嬉しい……けど……… お姉さんが私を睨んでいる気がする…!! 「 行こ 」 パシッと結夏の手を取った啓斗は、満面の笑みで 女性達に"じゃあ"と言うと、スタスタと歩き始めた。 21: 名前:乃愛☆10/26(火) 21 42 52 * 「 遅刻なんていい度胸だねえ… 」 人目のつかないビルの裏。 きらりと光る啓斗の怪しげな目。 「 違っ…! これには、深~い理由が…んぐっ! 」 「 その、深~い理由ってやつ… 聞かなかったことにするから 」 啓斗の目を逸らし、上を向いて 言い訳をしようとする結夏の口を 片手で塞いだ啓斗。 その笑い方…… まさに、小悪魔的男子。 「 でも、わざとじゃな…「 黙って… 」 そう言って近づいてくる整った綺麗な顔…… 「 んんっ…!? 」 厚くも薄くもない、丁度良い啓斗の唇は 簡単に結夏の唇を奪ってしまった―… 「 んっ…ふ…… 」 段々と激しく絡まっていく2人の舌。 結夏の腰を支える啓斗の手が動き始める。 「 啓っ…ん……はっ…ふ… 」 「 キス……上手くなったな 」 そっと離れる2人の唇。 にぃ…と色っぽく微笑む啓斗。 「 う、う、五月蝿いっ…! 」 「 あ?そんな言い方していいのか? 」 腰の辺りで動き回っていた啓斗の手は、 ミニスカートの中に入り、下着越しでお尻を撫でる。 「 っん…ちょ……ここ、外だよ!? 」 「 いーじゃん。誰に見られるか分からない、 このスリルが…たまんねえ…… 」 お尻をいやらしく撫で回しながら、 啓斗は結夏の耳元でそっと囁く。 「 駄目…だって…ばぁ! 」 このエロエロ大王…… どーにかして下さい!! 24: 名前:乃愛☆10/29(金) 18 21 31 啓斗Side 俺の手の中で、可愛らしい声を漏らす結夏。 触るたびに反応する姿を見てしまうと、 止めようと思っても手が止まらない―…… お尻を撫で回していた手が、太股を通って 結夏の秘部へと向かっていく。 「 んっ…!! 」 口を両手で押さえて、両目を瞑った結夏。 大きくなった陰核を人差し指で、刺激すれば 結夏の身体は大きく反応する。 「 ん、ここ?ここが良いんだ… 」 結夏の後ろから、耳元でそう囁く啓斗。 後ろから伸びた啓斗の手は、 見事に結夏の秘部にたどり着いている。 「 違っ…あっ! 」 「 違くないでしょー? 」 弱々しくなった結夏に気づいた啓斗は、 下着の中に、そっと手を入れる。 「 うわ…ビチャビチャじゃん。 結夏ちゃんはエッチな子だねー 」 結夏の秘部を直接触ると、 ぬるり、とした液が確かめられた。 ―くちゅ…。 「 んんっ…!! 」 耳に入る水音と、 ぬぷ…と吸い込まれるように入っていく中指。 「 すっげ…、中ト~ロトロ… 」 そう言いながら、 啓斗は悪魔のような笑みを浮かべた。 くいっ、と結夏の中で指を曲げれば 結夏の甲高い声が啓斗の耳に入る。 「 あぁっ…!! 」 ―くちゅ…。 「 はぁんっ…!! 」 啓斗は、結夏の胸を乱暴に揉みながら 人差し指を、追加する。 「 すんなり入ったな~ 」 ―くちゅ、くちゅ…。 「 あんっ…んっ! 」 2本の指をバラバラに動かすと、 結夏の声も、動きに合わせて出る。 ―くちゅ、くちゅ……くいっ。 「 あっ、はぁん…駄目っ、イッちゃ…イッちゃう!! 」 外にいるというのを、忘れたのか 結夏の口から、大きな色っぽい声。 「 ………え? 」 間の抜けた結夏の顔。 「 え? 」 「 な、何でっ…? 」 戸惑った顔をしている結夏の下着から、 平然とした顔をして手を抜く啓斗。 「 ああ、…だって結夏が"駄目"って言うからさ。 じゃあ、止めようかなーと思って 」 結夏の愛液がたっぷりとついた中指を人差し指を、 舌を使って誘うようにいやらしく舐める啓斗。 さあ、結夏… お前はどうやって俺を楽しませてくれる―……? 28: 名前:乃愛☆11/01(月) 18 53 45 結夏Side 今さっきまで啓斗に触れられていた秘部は、 アレを求めて、びくびくとしている。 「 どーしたの?結夏… 」 啓斗は、結夏の物足りなさそうな顔を見て にやにやと笑って楽しんでいる。 ―触ってほしい… そんな考えが頭にふと現れた。 自分でも分かる位に蜜が溢れている。 結夏は黙って、啓斗の手を取ると 自分の秘部に啓斗の手を当てた。 「 …結夏? 」 啓斗は目を丸くして、結夏を見る。 そんな顔を見て、更に秘部が熱くなる。 「 ……って…? 」 「 え? 」 啓斗の中指を、自分の中にゆっくりと沈める。 自分がどんなに恥ずかしいことをしているかなんて、 分かってる…、分かってるけど…… 「 あぁん…… 」 「 結夏… 」 …止められないんだ。 「 …、…だぁめ 」 すっ、と抜かれる男らしい指。 「 え… 」 「 ここじゃ、激しく出来ないだろ… 」 しゅん、と小さくなった結夏の耳元で そっと囁く啓斗。 「 っえ… 」 「 ドMの結夏ちゃんは、こんなんじゃ 物足りないでしょ?って聞いてんの… 」 そう言った啓斗は、結夏の下着を着せると 腕を引っ張り、歩き始めた。 「 ど、何処行くのっ…? ラブホは嫌だよ…! 」 結夏は詳しい理由は無いが ラブホへ行くのが嫌だった。 「 分かってるって 」 くすくす、と微笑む啓斗の横顔は 何だか凄く格好良かった。 * 啓斗の向かった先は、誰もいない公園の原っぱ。 「 え、まさか…ここじゃ… 」 「 いーじゃん。ラブホじゃないし、 此処なかなか人来ないし 」 啓斗は、結夏の首元に顔を埋めると お尻を撫でながらスカートを捲くった。 「 ま、待って…木のある所が良いっ…! 」 啓斗の腕を優しく掴み、 木のある方に歩き始める結夏。 「 そこ、寝て 」 啓斗の指を指した地面に、ぺたんと座る。 何だか、家と違ってドキドキする。 「 服…自分で脱ぐ?それとも脱がせてほしい? 」 首筋にキスマークをつけながら、 啓斗は上目遣いでそう尋ねた。 32: 名前:乃愛☆11/03(水) 18 43 10 「 ぬ、脱がせて…ほしい… 」 恥ずかしい―… 一気に真っ赤に染まった顔を啓斗は優しく撫でると、 前髪を上にあげて.額にキスを落とす。 「 はい、良く出来ました 」 こうゆうこと、恥ずかしがらずに出来ちゃう啓斗が 格好良いなぁ…っていつも思う。 「 結夏… 」 「 んっ…ん… 」 啓斗は、寝ている結夏の上に馬乗りになり 結夏の頭を持ち上げると、吸うようにキスをする。 「 舌…出して? 」 「 ん、こう…? 」 啓斗に言われた通りに結夏は舌を出す。 すると、啓斗の舌が先にちょん…と当たった。 こんなの初めて… 何か、恥ずかしい……。 「 チュ…チュパ…… 」 「 んっ!!…はぁ… 」 啓斗は、更に結夏の頭を自分の方に近づけると 結夏の舌を口に含んで、吸い上げる。 「 口開けて…? 」 「 ん… 」 両目を閉じたまま、口を開くと 啓斗の舌がぬるりと入ってきた。 「 結夏… 」 「 んっ、んん…はぁっ… 」 啓斗は、舌を絡めたまま結夏のお腹辺りから 服の中に手を忍ばせる。 器用に結夏の服を脱がせていく―… 「 はぁっ…ん… 」 長いキスが終わると、結夏の息は上がっていて 上半身は下着だけだった。 「 キス…上手くなったな。 出会った頃と大違い 」 くすくす、と啓斗は微笑んで結夏の首辺りに 自分のものだという証を幾つかつけた。 「 っあ……あの頃は、 まだ何にも分からなかったんだもん… 」 こんな風にえっちの最中で話せるようになったのは、 私なりに成長したと思う。 最初の方は、緊張しすぎて啓斗の言葉なんか 耳に入らなくて、ただえっちのことだけに集中してた。 「 ま、他のはまだ慣れてないっぽいけどな 」 そう言って、啓斗は結夏の胸を下着越しで揉む。 「 あっ… 」 結夏の両胸を緩急強弱をつけて揉んでいると、 下着越しでも分かるほどに結夏の乳首は勃起した。 それを確認した啓斗は、 結夏のブラを上にずらす。 「 …っ! 」 そこには見事に勃起してある、 ピンク色の突起物。 「 すーげ…ビンビンじゃん 」 そう言って、啓斗は手の平を大きく広げて 五本の指先で、突起物を転がすように撫でまわす。 「 っあぁ…んっ… 」 何だか、焦らされている気分になった結夏は、 地面に生えた草をぎゅっ、と握り締める。 「 …吸っちゃおうか 」 にぃ、と笑った啓斗は右胸の突起物を人差し指と親指で擦ったり、摘んだりしながら 左胸の突起物を口に含み、舌で転がした。 「 はぁんっ…!あぁ、んんっ! 」 34: 名前:乃愛☆11/05(金) 18 31 17 啓斗Side 「 啓っ… 」 「 ん? 」 啓斗の名前を弱々しく呼んだ結夏は、 上半身だけを起こした。 「 啓のことも……気持ち良くしてあげるね 」 にこっ、と天使のように微笑んだ結夏は 啓斗のアレをジーパン越しに撫でる。 「 何言ってんの、おま…うおっ!! 」 ―ドンッ。 肩や、背中に突然の衝撃。 気づけば啓斗は、 さっきまで結夏の寝ていた場所に押し倒されていた。 …あれ、結夏ってこんなに積極的だったっけ? そんなに舐めたいのか、俺のもの。 「 んふふ… 」 え、何そのドS的な微笑み方っ…! 何か、背筋がゾクゾクしてきたんですけど。 結夏は、器用に俺のモノを下着から取り出した。 大きくなったアレを見た結夏の頬は、 心なしか赤くなったような気がする。 「 チュ… 」 「 っ!? 」 結夏は、啓斗の先っぽに触れるだけのキスを落とす。 「 チロ…チロチロ…… 」 「 ……っ! 」 結夏は、啓斗のモノを支えつつ 舌を出して先を焦らすように舐める。 「 擦ってみよっか… 」 結夏は、舌で舐めるのを止めると 右手で啓斗の全てを包み込み、ゆっくりと動かし始める。 シュ…シュシュ…… 「 あれえ…おっきくなってきたよ? もしかして、気持ちいの? 」 結夏は、俺のモノが大きくなったのを見て 楽しくなったのか、一気に動きを早めた。 シュシュシュ… 「 くっ… 」 以前、結夏にこうゆうことをしてもらった覚えがある。 その時より、確実に上手くなっている気がする…。 シュシュシュシュシュ… 「 やばっ…出る…! 」 腰をぐん、と上に突き出すようにして 啓斗のモノから、液が出ようとする。 35: 名前:乃愛☆11/05(金) 18 31 36 と、同時に結夏の手の動きが止まる。 「 まだ、だぁめ… 」 そう言って、気の抜けた顔をしている啓斗の モノをお腹の方へ上げる。 「 結夏、おま…酷いな 」 「 えへへ… 」 結夏は、啓斗の言葉にも全く動じず、 袋を優しく揉んでいる。 あー、そうゆうの何処で覚えたんだか。 多少呆れていると、啓斗のモノの裏に 一度だけ味わったことのある快感を感じた。 「 っあ…!? 」 「 やぁっぱり…啓斗、これ好きだよね? 声が女の子みたいで可愛いー 」 結夏に一度こうゆう行為をしてもらった時。 アレの裏を、舌先で伝うように舐める方法。 「 あ~…いいから早く咥えろよ 」 そう言って、啓斗は結夏の頭を 自分のものに近づける。 「 んんっ……!! 」 結夏は、眉間に皺を寄せて少し戸惑っていたが すぐに自分から動き始めた。 「 んっ…ジュプ、ジュプ…っ…チュ…んぅ! 」 やべぇ…もう、イキそうだわ。 男の液って確か苦いんだよな? 飲まさせねえ方がいいな…。 「 っ…!やばっ……結夏、止めろっ!離せっ! 」 「 んんっ…!! 」 結夏の頭を離そうとする啓斗だが、 抵抗もむなしく… 「 うあっ…! 」 「 んうぅ?! 」 大量の啓斗の精子が、結夏の口を犯した―… 「 俺だけのプリンセス 」 Ⅱ 続き1
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41: 名前:乃愛☆11/22(月) 18 32 45 結夏Side 口の中に出された大量の精子。 お世辞でも美味しいとは言えない…。 結夏は、舌をちろりと出して 可愛らしく微笑む。 「 んー…いっぱい出たねっ 」 「 あ~…可愛すぎっ! 」 啓斗は、結夏を押し倒すと 馬乗りになり、上から被さった。 「 結夏にも気持ち良いことしてやるよ… 」 そう言って、啓斗は結夏の閉じていた足を 無理やり開かせた。 「 びちゃびちゃじゃん… 」 「 やあっ…! 」 啓斗は、結夏の足をM字にさせると 溢れ出している蜜を中指ですくった。 「 ほら、見ろよ 」 啓斗はそう言って、結夏の目線を捕らえると 目の前で、中指に付いた蜜を舐める。 「 っ……! 」 恥ずかしがる結夏の顔を確認した啓斗は、 ぷっくりと膨らんだ陰核にそっと触れた。 「 はぁんっ! 」 少し触っただけなのに、結夏は腰を浮かせて 甘い声を出す。 啓斗は、その反応を見て面白く思ったのか 突然、陰核を触る手を早めた。 シュシュシュ… 人差し指と中指で、陰核を擦らせる。 「 やあぁんっ…あぁんっ! 」 「 舐めちゃおうか… 」 啓斗はそう言うと、結夏の股に顔をしずめる。 陰核だけを刺激するかのように、舌先を使ってちろちろ…と舐める。 「 あっ、んはぁ!! 啓っ…んっ! 」 今度は、全体を舐めるように下から陰核まで ぺろー…と蜜をすくい上げるように舐める。 「 んん…あぁん…! 」 身体をよじらせた結夏は、 舌が陰核に触れた瞬間に声を大きくする。 続いて、啓斗は結夏の陰核だけを吸い上げる。 「 ひうぅんっ! 」 結夏は、腰を浮かせて止めようとするが 啓斗は吸うことを止めようとしない。 最後に啓斗は、水音が結夏に聞こえるように わざとらしく音を立てて吸ったり舐めたりする。 「 チュパ……ジュル…ジュルルル… 」 「 ん…あぁ…はあぁん…! 」 啓斗の涎と結夏の蜜でどろどろとなった、 結夏のアソコは男の理性を露にさせる。 42: 名前:りの☆11/22(月) 23 26 38 HOST ser355289013280607_docomo.ne.jp 『鬼ごっこ』って言う小説を書いている"りの"です^^ まだまだ素人ですが、良かったら見てみてください! "俺だけのプリンセスⅠ"も見ました! すごく面白いしドキドキしちゃいます(笑) 更新楽しみに待ってます^^ 頑張ってください! りのでいいですよ☆ 46: 名前:乃愛☆11/29(月) 19 16 39 結夏Side 啓斗の行為がいつもより激しい―… そう思うだけで、結夏のアソコは熱くなり 中からは蜜が溢れ出してくる。 「 …気持ち良かった? 」 唇に少し付いていた結夏の蜜を、 啓斗は誘うように舌で舐めた。 「 っ…! 」 忽ち結夏のアソコはじん…と熱くなり 土の色がどんどん変わっていく。 啓斗は結夏のそんな些細なことにも 反応し、悪魔のような笑みを浮かべた。 閉じていた結夏の足を無理やり開かせると、 大きくなった自分のものを、結夏の入り口に当てる。 大きく目を見開いた結夏の陰核を、 自分のものの先で弄る。 「 んっ…! はぁん… 」 「 最初はこんな所に人は来ないと思ったけど、 時間的にそろそろ来る人もいるかな…? 結夏のエロい声に誘われて…皆寄ってくるかも… 」 わざとらしく焦らしながら、 結夏の反応を確かめる啓斗。 「 やぁんっ…、啓…恥ずかしっ…! 」 啓斗は、結夏の言葉を耳に入れると ゆっくりと根元まで挿入した。 「 はぁぁん…! 」 「 俺のものを根元までしっかりと咥えた結夏のアソコを、 通りかかった人に見られたり…。 混ざり合った液がグチョグチョになってるのを、 分かられちゃったら、結夏はどうする…? 」 啓斗は、ゆっくりと腰を動かしながら 結夏の耳元で、言葉攻めをしていく。 「 あっ…んぅ……、あぁっ…! 」 言葉が耳に入っているのか、結夏の中は 啓斗のものが抜けないほどにきゅうっ…と締まった。 「 エロい結夏を見たいな…? 」 そう言うと、啓斗は一度結夏の中から 自分のものを抜いた。 54: 名前:乃愛☆12/18(土) 19 24 23 結夏Side えっと…啓斗の言っている意味が理解出来ない…。 十分、今のままでエロいと思うんだけどなぁ。 「 どうすればいいの…? 」 戸惑い気味にそう問いかける私を待っていたかのように、 啓斗はにっこりと悪魔のように微笑んだ。 「 んー…じゃあ、自分でシてよ 」 天使のような微笑みも、その言葉によってかき消される。 私の思考は一気に停止した。 「 …へ? 」 「 ほら、早く 」 啓斗は目の前で、横になると 準備満タンという顔で私を見ている。 「 う゛…… 」 これはもう、否定出来ない感じですよね? 私は溜息をつくと、啓斗の上に乗った。 大きくなっている啓斗のものを触り、 自分の穴へと近づける。 「 ん……はぁ…っ! 」 先だけが入り、思わず確認したくなり下を向く。 それを阻止するかのように、啓斗は上半身だけを 起こすと、私の頬に触れた。 「 顔…良く見せて? 何の為に、この体勢にしたと思ってんの? 」 啓斗はそう言うと、先だけ入った自分のものを 腰を浮かせてグッと入らせた。 「 あぁんっ!! 」 体を後ろに反らして胸を張る私。 嫌でも奥に入ってくる…。 「 自分で動かしてよ 」 啓斗は、私の乳首を指先で転がしながら 満面の笑みを浮かべてそう言った。 「 んっ…んっ…あぁ…っ! 」 ゆっくりと腰を動かす。 段々と息が上がり、周りが見えなくなる。 乃愛:12/27(月) 14 45 59 「 やぁっ…! あっ…駄目ぇ…!! 」 「 駄目じゃないだろ? 本当は気持ち良いくせに… 」 少し埃っぽい、資料室にいやらしい水音と、 可愛らしい喘ぎ声が響き渡る―… 「 んうっ…、はぁっ…!! 」 真っ白な肌が、どんどん赤く染まっていく。 荒い息と、潤んだ瞳が男の理性を崩していく―… 「 啓斗っ…激しいっ、あ…あぁん!! 」 自分の肩辺りを掴む彼女の手。 爪が、肌に食い込むと同時に彼女の声は大きくなった。 「 激しいくらいが好きだろ? 」 そう、耳元で囁けば彼女の声は 一層大きく高くなる。 「 あ、あぁっ!! 駄目、駄目ぇっ…! イッちゃ…イッちゃうよぉっ…!! 」 彼女の中が、急にぎゅっ…と引き締まる。 「 あっ、あっ…あぁあああっ!! 」 彼女の身体は見事に弓のように反り、 大きく震わせて絶頂に達した。 乃愛:12/31(金) 10 03 04 啓斗Side 「 なあ、結夏 」 「 ん? 」 服を着ている結夏に向かって、 俺は欠伸をしながら声をかけた。 「 お前、最近声デカいよな? 」 「 ふえっ!? 」 俺の言葉を耳に入れた結夏は、 顔を林檎のように真っ赤に染めた。 「 ほら、今もデカい 」 「 あ…、そっち……? 日常的に声が大きくなってる、ってこと? 」 一人で騒がしくなったかと思えば、 自分で勝手に解釈している結夏。 「 …え、何々ー? そっちってどっちー? 」 俺は、にぃ…と厭らしく笑いを浮かべながら、 服を着終えた結夏に後ろから抱きついた。 「 きゃっ…!! な、何でもないっ…! 」 「 何でも無くねぇだろー? 言わないと、もう一回犯すぞ 」 結夏の耳元で、息を吹きかけながら ゆっくりと…低く、甘く囁く俺。 「 ……っ! 」 それでも何も話そうとしない結夏。 「 もしかして、もう一回犯して欲しいわけ? 」 「 なっ…違…っ!! 」 前を向いていた結夏の顔は、 俺の言葉によって、後ろに向けられた。 否定をしようとする結夏の口を、 自分の口で塞ぐ俺。 「 んっ……! 」 「 …口、開けて? 」 小さく首を傾げながらそう言えば、 結夏は恥ずかしそうに、ほんの少しだけ口を開いた。 「 いただき… 」 「 んっ、……ちゅ…んぁ…… 」 厭らしく絡まる俺の舌と結夏の舌。 そして、2人の唾液が混ざった銀色の糸。 「 んん…ふぁ……、ちゅ……はぁ…っ 」 「 …ちゅ……、結夏…… 」 やっと離れた2人の間には、光が当たって輝く糸。 これは、愛し合った小さな証拠の1つ。 「 …何も答えないから、お仕置き 」 「 っ…! 」 俺の言葉に耳まで赤く染める結夏。 「 …あれ?もしかして、お仕置きなのに、 喜んじゃったりしてた…? 」 「 喜んで無いよ…っ! 」 結夏は、顔を前に戻すと俺から強引に離れた。 …ったく、素直じゃねぇんだから。 乃愛:01/09(日) 18 48 48 結夏Side 学校なのに、あたしと啓斗は資料室や図書室、屋上などで 毎日と言っても良いほど、えっちなことをしている。 駄目…そう思っても、啓斗の色っぽい顔や 眉間に皺を寄せて少し苦しそうな顔を見てしまうと、 つい抵抗することが出来なくなってしまう。 「 昼飯、一緒に食おうな? 」 資料室の扉をゆっくりと開いて、廊下に人がいるかを 確認する啓斗の後ろに立つあたし。 「 うんっ…、何処で食べるの? 」 廊下に出た啓斗に続き、あたしも教室から出ると 啓斗の隣に並び、小首を傾げた。 「 んー…、その時の気分…だな 」 口の端だけをクイッと上げて笑う啓斗の顔に、 思わずきゅん…としてしまうあたし。 「 今日ね、啓斗の分までお弁当作っちゃったの。 ……食べて、もらえる…かなぁ? 」 あたしはお昼はいつも自分で作ったお弁当だけど、 啓斗はいつもパンとかお握りとか…買ったものばっかり。 今までずっと気になってて…とうとう、作っちゃったんだよね。 「 まじでっ?! うわ、めっちゃ嬉しい! 」 子供のように目尻に皺を寄せて笑う啓斗。 本当に喜んでいる姿を見ると、作った甲斐があるなぁ…って思う。 教室に戻ると、授業はちょうど終わっていて 先生には怒られずには済んだ。 乃愛:01/09(日) 18 56 41 ―お昼。 あたしと啓斗は、4階まで階段をのぼり 誰もいない屋上でお昼ご飯を食べることにした。 「 はい、これ……どうぞっ 」 「 お、さんきゅ 」 あたしが差し出したお弁当を、啓斗は手に取ると 嬉しそうな顔をして、お弁当を開けた。 「 おお~っ! 」 お弁当の蓋を持ったまま、目をキラキラと輝かせる啓斗。 「 んじゃ、いただきまーす 」 用意したお箸を手にした啓斗は、お弁当の中にある "玉子焼き"に手を伸ばした。 啓斗の口の中に入った黄色い"玉子焼き"。 これは、結構自信作なんだけどなぁ……。 玉子焼きって、甘い派としょっぱい派に分かれるけど… あたしの玉子焼きは甘い派。 自分がお菓子みたいな甘いものが大好きだから、っていうのもあるけど、 他のおかずがしょっぱいから…っていうのが一番かな? 「 …、ど…どうでしょうか? 」 黙って玉子焼きを口に含んでいる啓斗に あたしは思わず声をかけた。 「 ……まい 」 「 え? 」 「 めっちゃ美味い! 俺、玉子焼き甘い派なんだよ! 」 喜んで、残りの玉子焼きを口に放り込んでいく啓斗。 自分の手作りのものを喜んで食べてくれる彼氏がいるって、 幸せ……うん、幸せだなぁ…。 乃愛:01/12(水) 18 39 01 ご飯を食べ終えて、授業は午後に突入した。 お昼が終わってすぐの授業って、お腹がいっぱいになって、 眠くなるから、あたしは苦手なんだよなぁ…。 + そんな午後の授業は高校3年生となったあたし達にとって、 とっても重要なことだった。 『 進路 』―…… 「 えー、3年になったお前達には そろそろ進路について考えて欲しいと思う。 」 教卓の前に立つ先生は、手に紙とチョークを持っている。 うう…、進路とか面倒くさいなぁ…。 「 今から、進路調査表を配るぞー。 大学に行きたいんだったら、大学って書け。 就職したいんだったら、就職って書け。 」 何て分かりきったことを簡潔にまとめて 言っているんでしょう、うちの先生は……。 配られた紙には第3希望まで書けるようになっている。 あたしは、筆箱からシャーペンを取り出し考える。 就職かぁ…、最近は大学出てからじゃないと 良い仕事も無いんだよね…。 やっぱり、大学進学かなぁ……。 「 啓斗はどうするの? 」 「 んー、あー…俺? 」 眠そうな顔をしている啓斗に、そっと声をかける。 「 まあ、普通に大学進学じゃね? 」 「 ふぅん…、やっぱそうだよねぇ… 」 「 あ、俺の嫁になる? 」 「 はぁっ?! 」 啓斗の突然の言葉に、顔を真っ赤に染めるあたし。 お、お嫁さんって……それじゃあ、あたしの就職先は 啓斗のお家ですかぁーっ?! 「 家事全般は勿論のこと、夜には性欲を満たしてもらわないとなぁ…? 」 「 …っ! 」 ぼぼぼっ、と更に顔が赤くなるのが分かる。 よ、夜と言いますと…やっぱりえっちなこと? 朝も昼も夜も啓斗と一緒だったら、 あたしの身体はもたないよぉーっ!! 乃愛:01/12(水) 18 43 12 「 まあ、すぐには決まらないと思うがな。 一度、家に帰ってゆっくり考えて、 家の人とも話し合って決めてくれ。 」 結局決まらなかったあたし……。 うう…、どうしよ…。 「 なあ、結夏。 」 「 んー? 」 授業が終わり、リップを塗っているあたしに声を かけながら、欠伸をする啓斗。 「 放課後、俺ン家来ねぇ? 」 「 啓斗の家? 」 "何しに?"と付け足すあたしを見て、 不敵な笑みを浮かべた啓斗。 うっ…嫌な予感…! 「 そりゃ勿論、激しいSEX。 」 「 っ…! 」 堂々とした顔つきで、そう言った啓斗。 「 え、えっとぉ… 」 「 来たくねぇの? 」 うっ…、そんな子犬みたいな可愛い目で あたしを見ないでよーっ…! 「 行く… 」 断りきれないじゃん…! 乃愛:01/12(水) 18 51 09 ―放課後。 「 さ、シようぜ。 」 気づけばあたしは、啓斗の部屋にあるベットに座っている。 あれ……、ほぼ強引に連れて来られた気がするなぁ。 色々なことを、ぼーっとしながら考えていると いきなり押し倒されて、バンザイ状態のあたし。 あたしの上には、馬乗りになった啓斗。 ええっ…もう、スタート?! 焦ったあたしの両手首は、何故か何かによって きつく縛られていた。 「 えっ…、これ何っ?! 」 上で結ばれた両手首を上目で見るあたしを見た 啓斗は、満足そうな顔をするとポケットから目隠しを取り出した。 「 えっ…やっ…啓斗?! 」 あたしは、啓斗の持っていた目隠しによって 視界を塞がれてしまった。 ど、どうしよう…。 突然、首筋に啓斗の舌が当たった。 その舌は、首筋をつー…と伝うと、あたしの耳を舐めたり、甘噛みをした。 「 っ…あ… 」 何も見えないから、何時どんな風に 何処を触れるか分からないため、不安でしょうがない。 「 今日は、結夏をたっぷり愛してやるよ… 」 耳元で囁いた啓斗の少し掠れた低くて甘い声。 「 俺だけのプリンセス 」 Ⅱ 続き2
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50: 名前:乃愛☆12/09(水) 19 05 03 でぃあ*苺さま 雄輔くん格好いいですか? もっとうはうはしちゃってください笑 ちょっと雄輔と啓斗になりきります★大サ-ビスw 「 おい、苺。何ボ-っとしてンだよ 」 啓斗は苺の顔を覗き込むように見た。 「 苺ち~んッ♪ 」 雄輔は苺を後ろから抱きしめ、啓斗を睨んだ。 「 俺の苺ちんに手ぇ出さないでくれる? 」 ここまでデス!!またこうゆうのが欲しくなったら言ってください★ ---------------------------------------------------- 啓斗Side 「 ね、邪魔者もいなくなったし続き…しよ? 」 麗は黙っている俺の手を取り、自分の胸に当てた。 「 なっ…!! 」 頭ン中では拒否ってるけど、体は正直だな… せっかく小さくなった俺のものが一気に大きくなりやがった。 「 あッ…膨れてる… 」 麗はじぶんのあそこを触りながら俺のものを確かに感じている。 「 …ろ 」 「 え? 」 「 離れろっつってんだよ… 」 俺は絡んできた男達にしか見せたことのない、 鬼のような顔で麗をにらみつけた。 「 やッ…やだ、あの女を追いかけるつもり? 」 裸のままペタンと床に座り、苦笑いもしつつからかう麗。 お前にはかまってられねぇ…。 俺はだまって資料室を後にした。 結夏ッ… 何処に行ったんだよ!! 思えば俺…好きだった結夏のこと、 何も知らなかった。 こんなんで好きって言えんのかよ。 走り回っていたせいか、汗がシャツに滲み肌にくっつく。 休憩として、俺は廊下のど真ん中に座った。 そこで、俺は自分の目を疑った。 「 ごめんね、雄輔くん 」 「 もう謝らなくっていいよ 」 「 うん… 」 そこには雄輔と結夏の姿。 雄輔の手は結夏の頭に伸びて優しく頭を撫でている。 結夏は嫌がらないで黙って撫でられている。 それに少し……頬が赤い。 何で……2人でいんだよ。 やがて2人は俺に気づき、目を丸くしている。 結夏は顔を青くして、雄輔の服の裾をギュッと掴んでいる。 雄輔は少し驚いているがすぐに結夏の盾となった。 「 ど-したの?庵蓮くんっ 」 にっこりと笑みを浮かべる雄輔。 こいつ……知って…!! 「 …結夏、来い 」 俺は結夏に近づいた。 そして、手を伸ばす。 「 やっ…!! 」 パシッ ―は? 今……俺、 手…払いのけられた。 「 止めてよ、俺のフィアンセに 」 53: 名前:乃愛☆12/10(木) 18 43 09 でぃあ*ジェリーさま ヾ(ゝω・`)oc<【。 +*ネ刀めまして*+ 。】 こっそり見ててくれてありがとうですv((え/ でも、これからはコメしてくださいねbb* 今から書きますよvノノ でぃあ*苺さま ちょ∑、 ごりらちゃんっぽくなってますよ!?!? ---------------------------------------------------- 結夏Side あッ…… あたし今、庵蓮くんの手… どうして!? 体が勝手に… 「 …じゃあ、いいよ… 」 庵蓮くんは寂しそうな笑みを浮かべて、 あたしに背を向けた。 やッ… 違うの、違うのに…。 庵蓮くんがいなくなってから、 あたしは魂が抜けたように廊下に座り込んだ。 「 ど…どうしよう 」 そうだよ、どうしよう… 「 ねぇ、どうしよう! どうしよう、雄輔くん…! あたし…庵蓮くんにヒドいこと… 」 慌てているあたしの頭を撫でて 落ち着かせてくれたのは雄輔くん。 「 大丈夫、 俺に任せて 」 そう言ってにっこりと微笑む雄輔くん。 この笑顔は…あたし、信じることが出来る気がする。 「「「 お帰りなさいませ、お嬢様 」」」 ほえええええええええええ!?!?!?!?!?!?!? 目の前には…… めっちゃイケメンの男の子! 「 ゆ、ゆ、雄輔くん…、ここって… 」 「 ここはね、俺のバイト先。 執事喫茶だよ 」 し、執事喫茶ぁぁぁ!?!?!? 雄輔くんってこんなところでバイトしてるの? 「 何であたしをこんなところに… 」 「 ん、だって…落ち込んでたからさ、 こうゆうときは楽しむのが一番だよ 」 そうゆう意味であたしに“任せて”って言ったの!? あたしはてっきり、庵蓮くんとの仲を修復してくれるのかと思ってました!! 庵蓮くんと喧嘩したのに… こんなところで楽しんでなんかいられないよ。 「 この子は結夏ちゃん。 お触り禁止だからな 」 お、お、お触りッ!?!?!? な、何を言ってるの雄輔くん。 「 結夏ちゃん 」 「 え? 」 「 はい、飲み物 」 わぁ~…。 綺麗な男の人…。 「 あ、有難う 」 「 っていうか、結夏ちゃんて まじ俺好みの子なんだけどー 」 んえッ!?!? あたしみたいな子を好みとかいう人有り得ないって…。 てか、どうゆう人なの? きゃあ---!!! めっちゃ格好いい! 何ここ… イケメンパラダイス!? あたしは、庵蓮くんのことも忘れて 男の子に囲まれていた。 「 結夏ちん、 楽しんでる? 」 「 うんッ! みんな優しいね 」 あたしはにっこりと微笑んで 机にあった飲み物を一気に飲んだ。 「 あッ!結夏ちゃん、 それお酒だよ!! 」 誰かがそう言った。 「 お酒~…? 」 目がチカチカして、ふわぁ~って軽くなる。 何か…雲の上に乗ってるみたい…。 何故かあたしはいきなり立ち上がった。 目がぼやけて足元が見えない。 「 きゃっ…!! 」 急に逆さかまになって落ちる感じがした。 ふわっ… 「 だ、大丈夫? 」 雄輔くん…。 雄輔くんの顔までぼやけるってあたし、 相当酔ってるの?お酒ってすご~… 54: 名前:乃愛☆12/10(木) 19 01 03 「 …ん 」 見たことのない天井。 あたしの家天井変えたんだっけ? あ…れ? ふかふかなベット… …!?!?!?!?!? 何処ここッ…!! た、確か… 庵蓮くんと喧嘩して、 雄輔くんが慰めてくれて、 あたしを楽しませてくれるために執事喫茶に来て… パサッ 「 ん? 」 この服… 雄輔くんの? シャ―――… あ、お風呂入ってるのかぁ。 っていうかここって執事喫茶の中? シャワ―もあるなんてスゴいなぁ。 ガチャ シャワ―の音がするほうで何かが鳴った。 「 結夏ぁ~ 」 「 はぁい 」 やっぱり雄輔くんだ。 「 俺のバックの中にある香水取って~ 」 少し曇った雄輔くんの声。 シャワールームだからかな? ちょっと面白い。 あたしはくすくすと笑いながら雄輔くんのバックをあさった。 ん?これかなぁ~…と。 「 はい、ど―ぞッ 」 「 あ、さんきゅ 」 あたしは雄輔くんに香水を差し出すと シャワールームを覗いた。 「 綺麗… 」 「 入る? 」 「 えッ!? 」 雄輔くんはにっこりと微笑んでいる。 いい…のかな? 「 じゃあ、入らせていただきます!! 」 「 おう。タオルとバスローブもあっから 」 あたしは軽く説明を受けると服を脱ぎ中に入った。 雄輔くんが使っていたからなのかいい香りがする。 シャンプ―の香りかなぁ? 「 ふわぁ~…さっぱりした 」 あたしは外に出ると下の下着だけ着て ピンクのバスローブを着た。 「 終わった?…!! 」 雄輔くんはベットの上で寝転がっていた。 何故かあたしを見て驚いている。 「 どおしたの? 」 あたしはベットに近づき腰を下ろす。 「 …見えてる 」 「 ?何が 」 何が見えているのかさっぱり分からない。 雄輔くんは目を逸らし、小さく言った。 「 胸…見えてる 」 えッ…? 言われたまま胸元を見ると、 乳首は見えていないけど、他は見えている。 「 ッきゃああああああああああ!!!!!!!! 」 部屋中にあたしの叫びに近い声が響き渡る。 あたしは雄輔くんに背を向けると胸を見せないように しっかりとバスローブを着る。 振り返ろうとするとぎゅっと何か温かいものが絡んできた。 「 ごめん。もう無理だ… 」 雄輔くんの小さな声。 どうしたの……? あたしは振り返った。 ちゅ… !? 「 なっ… 」 あたし、キスされた!? 雄輔くんはあたしを押し倒すとまたキスをしてきた。 やっ…。 雄輔くんどうしたの!? やっと唇が離れたと思うと今度は首筋を舐めてきた。 あたしが首筋に集中しているとき、 バスローブの間から手が入ってきていることに気づいた。 「 あッ…!! 」 あたしの体がビクンと動く。 雄輔くんの手があたしの乳首に当たった。 「 んッ…あ…だ、駄目…あッ 」 57: 名前:乃愛☆12/14(月) 18 55 39 でぃあ**さま ちぇんめは止めてください;; でぃあ*苺さま ですねv てか、この話に出てくる男って全員S…((言う/な --------------------------------------------------- やだ…。 何でいきなりこんなことするの?? こんなの…雄輔くんじゃない。 怖いよ……。 「 ッ!!…結夏 」 「 うぅ~…、ヒック…ウッ 」 気づけばあたしの目からは涙が溢れていた。 あたしはバスローブで涙を拭くが、 拭いても拭いても溢れ続ける涙…… ♪~♪~♪~ 「 ぁ… 」 あたしの携帯が鳴り、キラキラと光っている。 ディスプレイを見ると…… 【庵蓮くん】 庵蓮くん…!?!? 嘘ッ…。 あたしは雄輔くんを見て携帯を開いた。 「 は、はいッ! 」 《 結夏か? 》 電話越しに聞く初めての庵蓮くんの声。 《 さっきは、ごめんな… 》 え―… 庵蓮くんからの意外な言葉。 《 結夏の気持ちも知らずに… 》 「 う、ううんッ! そんなの気にしないでっ 」 庵蓮くんから謝ってくれるなんて… 本当はあたしから謝るべきだったんだよね! でも、やっぱり嬉しい!! これで、また2人とも仲良しに戻れるんだ。 だけど、庵蓮くんの口からは あたしが欲しくない言葉が出てきた。 《 俺…もう、うんざりだ 》 …… ガタッ 緩んだあたしの手から音を立てて携帯が落ちる。 ……今、何て? ……聞き間違いだよね? ……だって… 58: 名前:乃愛☆12/14(月) 19 05 08 啓斗Side 「 聞いてる?まぁ、何も言わなくていいよ 」 俺は家にいた―…。 ベットに座って心を落ち着けて結夏に電話した。 結夏の声を聞くと心臓がめちゃくちゃ早く動く。 《 …… 》 結夏は本当に何も言わない。 でも…いい。 自分の言いたいことを、素直にいえるから。 「 うんざりするほど、結夏を愛してる 」 《 ガタッ 》 「 結夏? 」 声をかけてもいつものように明るい声はしない。 聞こえるのは何かが動く物音。 「 結…《 こんばんわ、啓斗くん 》 …ッ!?!? この声は… 「 雄輔…!! 」 《 あ、声だけで分かってくれるなんて嬉しいな 》 雄輔は電話越しにクスクスと笑っている。 「 結夏はっ…!結夏に代われ!! 」 《 結夏?結夏は… 》 いつの間にか雄輔は結夏のことを “ちん”を付けずに呼んでいる。 《 結夏は僕の手で感じているよ? 》 ……は? 何言ってんだよ、こいつ… 《 信じられない? じゃあ、聞かせてあげる 》 携帯をどこかにおくような音がした。 《 結夏、雄輔くんに聞かせてあげな 》 俺の心臓がドクドクと動き始める。 《 ぁッ…あん…んッ 》 59: 名前:乃愛☆12/14(月) 19 14 39 結夏Side 庵蓮くんからの電話を信じれなかったあたしは 雄輔くんに愛を求めた―…。 体だけの愛―… 心の愛は疲れるけど、 体だけの愛はこんなに楽だったなんて。 雄輔くんのものがあたしの中に入っているときも 携帯は通話中になっていたけど、そんなのあたしには関係ない。 雄輔くんはあたしのあそこに携帯を近づけると わざと音を立てて動かし始める。 携帯からは庵蓮くんの声らしきものが聞こえる。 「 あッ、イク…イクッ!あああああああッ 」 「 ね、聞こえたでしょ? 結夏は僕のでも感じるの 」 その後、雄輔くんはあたしの中に自分のものを入れたまま 庵蓮くんと少し話した後、 「 結夏、庵蓮くんが代われって 」 …まだ何か言うの? 「 何? 」 あたしは携帯を取ると声のトーンを上げずに言った。 《 何かの冗談だよな? 》 …そんなすがりつくような声を出さないで。 子犬のような表情を思い浮かべさせないで。 あたしの頭から消えて―… あなたから言ったんだよ? あなたが“うんざり”って言ったんだよ? なのに…まだ言い足りないの? 「 間違いなんかじゃない 」 そう―… 聞き間違いでも勘違いでもない。 これは、事実なの。 《 結…「 さようなら 」 ピッ あたしは一方的に電話を切った。 サヨウナラ。 61: 名前:乃愛☆12/15(火) 18 21 00 結夏Side キ―ンコ―ンカ―ンコ―ン… あたしはいつも通り学校に向かった。 本当は休みたかったけど、 雄輔くんに誘われたから来ることにした。 頭の隅に庵蓮くんと会うことを拒否るあたしもいたけど、 そんなのお構い無しにあたしの足は教室へと向かっていった。 教室のドアは開いていた。 「 おはよう、結夏ぁ 」 「 結夏、ギリセーフじゃん 」 すれ違う友達に適当に返事をして 庵蓮くんの隣の席… つまりあたしの席に荷物を降ろして座った。 庵蓮くんは何か言いたげだったけど、 あたしは話しかけることも無かった。 もうこの人とは、何も関係はない。 ただのクラスメイト―… 朝のHRを済ませたあたし達は 一時間目の授業を受けるために移動し始めた。 いつもなら庵蓮くんがいた隣に、 今は友達がいる―… 一緒に移動しようと言ってきた友達と 話をしながら移動するのも何だか新鮮な感じがして、とても面白い。 グイッ 「 きゃッ…! 」 突然、後ろから腕を引っ張られた。 誰…!? 恐る恐る後ろを振り返ると、 そこには眉間に皺を寄せた庵蓮くんがいた。 「 ごめん、今村さん借りていい? 」 あたしと一緒にいた友達に極上のスマイルを 見せた庵蓮くんはちらりとあたしを見て、 またすぐに友達に目を向けた。 「 あ、はい… 」 顔を少し赤く染めて、彼女は返事をした。 友達と別れてから、庵蓮くんは何も言わずに あたしの腕を引っ張り、何処かに連れて行こうとしている。 着いた場所は進路相談室。 やはり、この時間帯では誰もいない。 「 …何の用? 」 用なんか分かっていた。 どうせ…昨日のことでしょ? 分かっているのに聞いてしまう自分。 「 何のって…昨日のことに決まってんだろ!? 」 庵蓮くんはあたしの腕を強く握り 少し怒った口調で話してきた。 別に、話すことなんかないのに…。 「 あたし、庵蓮くんに話すようなことはない 」 あたしは庵蓮くんの手を振り払い 鋭い目つきで彼を見た。 今までのあたしは、 庵蓮くんには素直で… 明るく振舞っていたのに。 今では何…? えっちまでした男の人をこんな目で見るなんて。 「 何でだよ!! 俺の話…聞いただろ!? 」 聞いたよ、聞いたからこうゆう態度とってるんじゃん!! 庵蓮くんから言ったのに… 何で“自分は関係ない”みたいな言い方するの? 「 聞いたよ! あたしのことうんざりなんでしょ!? 」 「 …は? 」 「 あたしのことうんざりするほど 嫌いになったんでしょ!? 」 「 お前何言って… 」 「 あたし嫌いになってもらうようなことしてないよ! こんなに好きにさせといて…ずるいよ!! 」 「 待てって!! 」 ぎゅっ… 怒り狂うあたしを優しく抱きしめた庵蓮くん。 あたしは庵蓮くんの胸板を何度か叩いたけど、ビクともしない。 「 俺…うんざりするほど結夏のこと好きだ 」 ―え…? 今…何て? 62: 名前:乃愛☆12/16(水) 17 20 16 でぃあ*苺さま 実際にこおゆうことがあって、 別れるのって多いですよね^^; ---------------------------------------------------- 啓斗Side 俺は結夏から離れた。 下を向いている結夏。 数十秒した後にパッと結夏の顔があがる。 その目には…たくさんの涙。 「 嘘…でしょ? 」 次々に溢れる涙。 潤んだ瞳の中に俺はうつっている―… 「 嘘なんかじゃない 」 俺は迷いなく答えた。 そう―… 迷うことなんかないんだ。 人を愛するなら、 人を好きになるなら、 迷うことなくその人のもとへ向かえばいい。 「 俺は、結夏のこと… 誰よりも好き、結夏は? 」 溢れている涙を制服の裾で拭く結夏に 俺はそっと聞いてみた。 結夏は黙ったまま頭を上下に振った。 やがて、強くかみ締めていた唇が小さく開いた。 「 ぁ、あたしもッ… あたしも、庵蓮くんのこと…好きだよ 」 ……まじで? カクンッ 「 え!?あ、庵蓮くん? 」 「 やべぇ… 」 「 え!? 」 「 嬉しくて吃驚して 腰…抜けちまった 」 俺はにっこりと微笑むと 床に手をついた。 立っている結夏を見ていると、 いきなり結夏が視界から消えた。 ふと見ると、 俺と同じ目線に結夏の姿。 「 やばい… 」 ポカンとしている結夏の顔。 「 は? 」 俺は何だか分からず首を傾げた。 「 庵蓮くんの笑顔みたら… 腰、抜けちゃったよお 」 「 はぁ!? 」 結夏は苦笑いを俺に見せると ぎゅっと抱きついてきた。 「 ゆ、結夏!? 」 いつもやられっぱなしの結夏が 珍しく自分から抱きついてきた。 「 ね…庵蓮くん 」 「 何? 」 俺は平然を装って短く答えた。 「 あたしと… 」 結夏は俺の首に絡めていた細い腕を離して 俺の顔を真剣に見つめていった。 あ…! 「 あたしと付「 俺と付き合って 」 強引に言った俺流の告白。 驚いて停止している結夏の唇に、 俺は触れるだけのキスをした。 「 返事は? 」 「 ッと…はい! 」 結夏はにっこりと微笑むと、 いつの間にか立てていた俺の手を借りて立ち上がった。 「 俺だけのプリンセス 」 続き3
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【物理の助手さん】 2009年度文化祭のラストに降臨した、物理科の実験助手さん。 似顔絵を描き返したあげく部員より上手いという偉業を成し遂げた。 絵とは何たるかについて箴言を残し風のように去って行った。 インフェルノの因縁の相手である。 編集者:Ruinee
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このページではさきがけの助のスキルを紹介しています。 さきがけの助のスキル ぶようじん クリティカルが出やすいがら受けやすくなる。
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103: 名前:乃愛☆01/05(火) 18 19 19 啓斗Side 「 結夏ッ!! 」 俺は高橋に言われた通りに図書室へと向かった。 扉を勢いよく開けて、結夏の名前を叫ぶ。 「 ……誰も、いねぇ… 」 静まり返る図書室。 俺は図書室を見渡すと、また走り出した。 何処だよ、何処にいるんだよッ……! 俺はふと何気なく資料室を覗いた。 そこには結夏らしい女子を優しく抱きしめている雄輔の姿。 ガララッ 無言のまま扉を開けて、座っている2人を見下ろした。 「 あ…庵蓮くん? 」 「 啓斗…… 」 2人はバッと体を離し、俺を怖がるように見つめた。 俺は結夏の腕をグイッと上から引っ張り、強引に立たせた。 結夏は少し痛そうな顔をしているが、そんなの俺には関係ねぇ。 バンッ!! 「 ッきゃあ! 」 結夏は少し大きく叫び、目を閉じた。 そして、ゆっくりと目を開いた。 俺の足元には、血が出る頬を押さえた雄輔の姿。 結夏は、そんな雄輔の状態を見て、すぐに近づこうとした。 俺は、近づこうとしている結夏の腕を引っ張り、 自分の腕の中に包み込んだ。 「 や、止めて…… 」 結夏は小さく否定する声を出している。 俺は結夏を抱きしめたままやっと起き上がった雄輔を見た。 「 お前……何やってんだよ 」 俺は低い声で脅すように問いかけた。 雄輔は眉をピクリと動かし、俺の腕の中から結夏を引っ張り出した。 そして、乱暴に床に投げ捨てた。 「 きゃっ 」 結夏は小さく声を出し、床に倒れこんだ。 「 お前こそ何やってんだよ! 」 お前こそ……? 俺が一体何したって言うんだよ。 「 こいつはな…結夏はな、男達に…! 」 「 や、止めて!言わないでッ 」 結夏は興奮する雄輔を止めるように、結夏はよろよろと立ち上がり、手を出した。 「 犯されたんだよ!! 」 は……? 「 何の、冗談だよ…… 」 「 冗談なんかじゃ「 そうだよ!冗談だよ!冗談なのッ 」 まだ熱くなっている雄輔の言葉を遮るように、 叫び声に近い声を出して、狂ったように床に崩れ落ちる。 105: 名前:乃愛☆01/06(水) 18 38 34 でぃあ*彩実さま あげアリ(●´・ω・)(●´_ _)ガト♪ こんな小説がいいんですか!? お気に入り!?!?∑、 やあ~、嬉しいです(p嬉u∀0*) +.*~☆ ---------------------------------------------------- 結夏Side 言わないで…! 言ってしまったら、本当に犯されたって実感がわいちゃうから……。 あの時が、頭の中で蘇る。 せめて、冗談と感じて……! 人に言われたら…お終いだよお…。 あたしは声を出してわんわんと泣いた。 「 結夏…… 」 庵蓮くんと雄輔くんは驚いた顔をして、 あたしを見下ろしている。 そして、ふあっと優しい風が吹き、 あたしの小さな体はすぽっと埋められてしまった。 この香り…… 庵蓮くんだ……。 「 ゴメン…… 」 え…? あたしは溢れた涙を拭かないまま、 黙って庵蓮くんの腕の中に入っていた。 「 そんな…ひでぇことされてたのに、 俺……何もできねぇで……ゴメン……… 」 あ…れ? 庵蓮くんの腕、震えてる…? 「 庵蓮く…「 俺、結夏を守るから 」 守る……? 庵蓮くんはあたしの肩をそっと掴み、優しく離れた。 そして、あたしの顔をじぃと見つめてにっこりと微笑んだ。 あなたのその顔…… あなたのその言葉…… 全部信じていいんですか? あたしはいつの間にか目尻にしか残っていない状態になった涙を人差し指できゅっと拭くと、にこっと微笑んだ。 「 はいッ……! 」 返事をしたあたしの目からはまた涙が溢れ出してきた。 これは…悲しい涙じゃない。 嬉しい……涙だ。 嬉しい涙って本当に出るんだね。 小説や漫画だけのことかと思ってたけど、 こんなに自然に出るなんて驚いた……。 庵蓮くんといると初めて分かることがたくさんある。 有難う…… 有難う、庵蓮くん。 106: 名前:乃愛☆01/07(木) 18 41 29 啓斗Side 微笑んで泣く結夏を俺は抱きしめた。 そして、俺は結夏の頬に触れるだけのキスをした。 「 …あれ? 」 「 何? 」 一瞬、真っ赤な顔をした結夏の顔が不思議そうな顔をした。 俺は首を傾げて結夏を見た。 「 雄輔くんがいない…… 」 …確かに。 もしかして、気ぃ利かせたのか? ふッ……たまにはいい奴じゃねぇか。 俺は鼻で笑うと、結夏の体を優しく包み込み、 少し経ってから離れて、顔をじぃと見つめた。 「 膝枕~ 」 俺は正座している結夏の足に頭を乗せて横になった。 ふにゃりと微笑むと結夏は顔を赤く染めた。 「 ちゅーして? 」 俺は子犬のような潤んだ瞳で結夏を見つめ、 自分の唇をつんつんと軽く触った。 「 えッ、あ…え? 」 結夏はさらに顔を赤くして、おろおろしている。 「 何…俺と、したくないの? 」 とどめの一発。 俺の言葉を聞くと結夏は首を左右に激しく振った。 そして、髪を耳にかけて結夏は俺に近づいた。 ちゅ… 触れるだけの優しいキス。 ちぇ……ちょっと期待しちまった。 もっと、大人のキスしてくれるってな。 まぁ…そんな大胆な女は好きじゃねぇからな。 あ、でも結夏だったらOKかな。 俺はにっこりと微笑み、頭を上げて 結夏を床に押し倒した。 「 ひゃッ…… 」 結夏の小さな驚きの声。 俺は顔を赤くしている結夏を馬乗りになって見つめた。 そして、結夏の唇を人差し指でゆっくりとなぞる。 「 俺達の……仲直りの仕方は? 」 「 え……? 」 俺は寝ている結夏の耳元でそっと囁いた。 「 SEX… 」 「 な、何言って…!やッ…何!? 」 明らかに慌てている結夏。 まぁ、当然だよな。俺、結夏の視界を手で塞いでるし。 ついでに自分のタイで手縛っちゃったし。 俺は心の中で言い訳のように色々と語ると、 結夏の首元に顔を埋めた。 107: 名前:乃愛☆01/07(木) 18 58 15 結夏Side 「 あッ…痛…! 」 首元から、皮膚を吸い上げられる間隔が走った。 ちくりと痛みを感じて、思わず声を出してしまった。 「 んッ…ふぁ…んん… 」 いきなりの大人のキス。 目も塞がれてるし手も縛られてるし。 仲直りっていうから、優しいえっちかと思ったのに… これじゃあ…無理やりじゃん。 いつ何が起こるか分からないから、 心臓がさっきからドキドキいってるよ…。 「 ぷはッ…! 」 しっかりと息が出来たのは、 キスをしてから4~5分後。 「 はぁ…はぁ… 」 上手く息が出来ないよ…。 でも、庵蓮くんは大丈夫そうだよね。 だって、息が上がる声もしてないし……。 プチ… 「 えッ!? 」 色々と考えていると、 胸元で何かが外れる音。 「 ピンクのブラ可愛いじゃん 」 やっぱり…!ブラまで外されちゃったんだ。 庵蓮くんとはえっちしたことあるけど… やっぱり恥ずかしいよお…。 「 あッ…あん…やッ、やあ…! 」 「 嫌じゃないだろ? 本当は頭の中で“もっと”って思ってるんだろ? 嫌だって言ったら俺がやってくれるとでも思ってるの? 」 「 そんなことッ……! 」 そんなことないもん…! 何でそんなヒドいこと言うの? 「 ま、えっちな結夏の方が俺は好きだな 」 くすっと微笑む庵蓮くんの声。 それって……求められてるのかな? 彼氏に求められたら… 答えたほうが良いんだよね? 「 ね…庵蓮くん 」 「 ん? 」 動きを止める庵蓮くん。 「 たまには…気持ち良くなりたくない? 」 「 は…? 」 縛られている手を上手く利用して起き上がるあたし。 そして、頭の後ろのほうで何かがゴソゴソと動いている。 「 何言ってんだ、お前 」 庵蓮くんの困った顔が見える…。 あぁ、タイ…取ってくれたんだ。 あたしはにっこりと微笑むと、 困った顔をしている庵蓮くんを気にせずに、 ベルトをカチャカチャと外し始める。 「 なッ…おま、何やって! 」 庵蓮くんが慌てても、もう遅い。 あたしの目の前には大きな庵蓮くんのモノ。 ここまで…大きくなるんだ。 「 これ、何? 」 あたしは解いてもらった手の人差し指で庵蓮くんの先から出ている液をつんと触った。 「 うあッ… 」 庵蓮くんの中々聞けない声。 気持ちいいの…かな? あたしは庵蓮くんのモノを優しく掴み、 舌先でペロッと舐めた。 「 あッ… 」 庵蓮くんの顔を見ると、 顔を赤くしている。 今の声… 女の子みたい。 うわぁ…何かもっとやりたくなっちゃった。 あたしはにっこりと微笑み、庵蓮くんのモノを 口にすべて含んだ。 そして、口の中で舌を使い、音を立てて舐める。 「 …んッ、ふぁ…ひもひい(きもちい)? 」 108: 名前:乃愛☆01/08(金) 18 44 31 啓斗Side 一体どうしたんだよ、結夏。 いきなり俺のくわえたりして…。 つか、結夏これ初めてか? 初めてにしては、結構……いや、 かなり上手いんですけど。 「 あ…う、出るッ! 」 びゅるびゅると勢いよく出る俺のもの。 体を離して結夏に飲ませないようにしたけど、 結夏は食いついたまま。 「 んッ、んん~~~ 」 眉間に皺を寄せて苦しそうな表情をする結夏。 「 わ、わりぃ…… 」 俺は口に手を当てて下を向いてる結夏の顔を覗き込むように見て謝った。 やがて、結夏は“ぷはぁ”という声を出すと 顔を上にあげて俺を見た。 「 ん、全部飲んじゃった 」 舌を少しだけ見せて、可愛らしく微笑む結夏。 そして、また少し苦しそうな顔をしているが、 すぐに可愛らしい笑みを俺に向けてくる。 …ドキンッ! 俺は真っ赤になる顔を隠すために結夏を強く抱きしめた。 「 ひゃッ…庵蓮く「 啓斗… 」 結夏は小さく“え?”と声を出した。 「 名前…で呼んで? 」 俺は赤くなった顔が元に戻ったのを感じると、 結夏から体を離し、真剣に見つめて言った。 「 え…う、…名前で? 」 明らかに動揺を隠せていない結夏。 「 俺のこと名前で呼ぶの嫌なのか? 」 俺は悲しそうに眉を寄せると、首を傾げた。 結夏は顔を真っ赤にして、首を左右に何度も振った。 「 け、啓斗…くん 」 結夏は両手を口元に当てて、 上目遣いで俺を見ながら名前を言ってきた。 う゛……可愛い。 「 …やっぱり、あたしが名前で呼ぶなんておかしいよね? 」 俺が照れて黙っているのを勘違いした結夏は、 悲しそうな表情を俺に見せている。 「 …すっげぇ嬉しい! 」 俺はにっこりと微笑むと、 結夏を強く抱きしめた。 「 あたしも……嬉しい 」 耳元で結夏はふふっと笑った。 つられて俺も自然に笑みがこぼれた。 その後俺等は1つになった。 結夏とやるSEXはいつになっても緊張する。 これってやっぱり…結夏のことを大切にしてるってことだよな。 今まで俺はSEXをそこら辺にいる女とやっていたけど、 それは、心からじゃなく体を満たすためにやっていただけ。 初めてのSEXだって、あぁ…こんなもんか。 …って思ったくらいだし。 でも、結夏は俺に“初めて”を何度もくれる。 これから先……。 結夏は俺にどれだけの“初めて”をくれるんだ? 112: 名前:乃愛☆01/11(月) 16 50 54 でぃあ*はなびさま はまっちゃいましたか? くぷぷ…嬉しいです((殴 天才!?ないないッv 啓「 おいおい、結夏をいじめんなよ 」 憎んだらはなびさまの可愛い❤お顔がパグになっちゃいまs((タヒ でぃあ*あげさま あげd(・ω・*)☆スペシャルサンクス☆(*・ω・)b でぃあ*ららさま 面白いですか?うふふッ…❤ はい、更新頑張りますbb* ---------------------------------------------------- 結夏Side 外はまだ明るい―… あたし達はどちらからともなく自然に手を繋ぎ、 自然に学校から出た。 もう……帰るのかな? あたしはそんなことを考えながら、 繋いでいる手に力を入れた。 「 …どした? 」 あたしの力に気づいた庵蓮くんが横目で見てきた。 「 う、あ…何でもないよッ! 」 あたしは首を左右にぶんぶんと振ると、 にこッと作り笑いを見せた。 本当はまだ………一緒に居たい。 もっと庵蓮くんに触れていたい。 「 なぁ、結夏 」 「 え~? 」 ……!! 何、今のあたしの声…! すごく残念そうな声。 庵蓮くんをちらっと見ると、さすがに驚いた顔。 「 じ、じゃなくて何? 」 あたしは口を押さえて庵蓮くんの誤解を解くように力強く言った。 だけど、庵蓮くんはふいっと顔を逸らすと、 こっちを一度も見てくれない―…。 え…何で? 「 あ、庵蓮くん…? 」 一言名前を呼んでも振り返ってはくれない。 どうして…? 今のであたしのこと嫌いになっちゃったの? 「 庵蓮くんッ、庵蓮くッ…「 啓斗 」 あたしの言葉が綺麗に遮られた。 思わず、口がポカーンと開く。 へ…? 啓斗……って? 「 俺のことッ…啓斗って呼ぶって決めただろ! 」 頬を少し染めている庵蓮くんの姿。 そして、頬を染めたことを認めるかのように、 あたしに背を向けて手で顔を隠している。 どきっ…。 普段、見れない顔。 そんなのズルいよ……。 「 け、啓斗くん… 」 あたしは恐る恐る名前を呼んだ。 「 …何? 」 にっこりと子供のような可愛らしい笑みを浮かべる庵蓮くん。 この笑顔を………ずっと独り占めしていたい。 このときが、 初めてあたし自身が独占欲が強いと感じたときでした。 113: 名前:乃愛☆01/12(火) 18 37 53 啓斗Side 「 きゃははッ!啓斗くん、すごぉい!! 」 今、俺と結夏はゲームセンターにいる。 結夏が目を輝かせて見ていたぬいぐるみが置いてあった、 UFOキャッチャーにチャレンジしている。 俺は昔、これでもかッ!てほどゲームセンターにいたから、 こんくらいのもんなら簡単。 結夏の身の回りには俺がとったたくさんのぬいぐるみなどの景品。 「 ね、ね、啓斗くんッ 」 たくさんのぬいぐるみを持った結夏が、 俺の制服の裾を持って名前を呼んできた。 「 何? 」 俺の裾を持っていた結夏の手を握り締めて俺は微笑んだ。 「 プリ……撮りたいな 」 にこっと可愛らしい笑みを浮かべる結夏。 も……もちろんっス!! 「 いーよ 」 俺は平然を装って、にっこりと大人の笑みを結夏に見せた。 俺と結夏が入ったプリ機は最近女子高校生が注目している姫系と小悪魔系の両方が楽しめるところだった。 俺ははしゃいで中に入る結夏を微笑んでみながら そっと財布から小銭を取り音を立てて入れた。 「 さ、撮るぞ 」 「 え、あ…お金は? 」 俺は結夏の肩をぎゅっと抱き画面を見た。 “気にすんな”と軽く流すと、俺は結夏に問いかけた。 「 な―…エロいプリ撮らない? 」 「 うん……ってええ!? 」 画面を見つめていた大きな瞳がさらに大きくなり俺を見た。 そしてその顔は耳から何まで真っ赤。 「 やりぃ! 」 「 や、ちょ……まッ 」 明らかに慌てている結夏。 やべぇ…ドSスイッチ入ったわ。 [ 撮りまぁす、3…2…1… ] パシャッといい音が鳴ると同時に俺は結夏に顔を近づけた。 撮った写真を見るために画面を見ると、 そこには真っ赤な顔をしている結夏と 余裕そうな顔をしている俺の姿。 [ 次だよ―、いきまぁす! 3…2…1 ] 次にフラッシュがなる前に俺は結夏のスカートを上にたくしあげて、パンツを下げてひょいっとM脚で持ち上げた。 写真には結夏のあそこがはっきりと見える。 そして、俺のにんまりと微笑んだ悪魔の顔。 [ 最後だよ―、3…2…1… ] 最後に俺は結夏のあそこをペロペロと舐め始め、 結夏のエロい顔を撮ろうと決めた。 パシャッといい音が鳴ると同時にプリ機の中では 結夏の可愛らしい声が鳴り響いた。 結夏の頭をぽんぽんと撫でると、パンツとスカートを元に戻し、印刷機の方に向かった。 すでに印刷はされていて俺はすぐにプリを撮った。 ちょうど良く結夏のイク顔のプリがアップになっている。 覗き込もうとしている結夏にプリを見せると、 すぐに顔を赤くして両手で隠してしまった。 114: 名前:乃愛☆01/13(水) 18 11 23 結夏Side ゲームセンターからはしゃいで出ると、 あたし達の足は自然に公園へと向かっていた。 あたしはブランコに腰をおろして 啓斗くんはあたしが座っているブランコの鎖を持って 柱となる棒によっかかった。 「 もう、あんなこと止めてね…? 」 あたしは啓斗くんを上目遣いで見ると、 頬を膨らませて言った。 「 はいはい 」 啓斗くんはあたしの発言を軽く流すと、 ふっと微笑み頭を撫でてきた。 自然と口数が減り、気まずい沈黙が流れる―…。 「 なぁ… 」 沈黙を破ったのは真剣な顔をしている啓斗くん。 あたしは首をくいっと傾げて見た。 「 ブランコ似合うな 」 くくっと我慢笑いをする啓斗くん。 …どうゆうこと。 「 啓斗くんなんか嫌い――ッ! 」 あたしは持っていたバックを啓斗くんに投げつけた。 「 ってぇ…、結夏てめぇ! 」 啓斗くんは悪魔のような笑みを浮かべて、 あたしの腕を引っ張り公園の滑り台に歩き出した。 外は夕日が沈み暗くなっている。 だんだんと視界がぼやけていく―…。 「 どうしたの…ン 」 突然の啓斗くんからのディープなキス。 あたしはただ受け止める破目になってしまった。 「 今、今―……結夏を抱きたい 」 啓斗くんはあたしの首元をペロッと舐めた。 背筋がゾクゾクとして、手の力が抜ける。 あたしを囲むように掴んでいる啓斗くんの手が、 滑り台の手すりからだんだんとあたしの下へと近づいてくる。 「 あ…ん…あッ! 」 あたしの声が1オクターブ高くなり、 ビクッと体が動く。 116: 名前:乃愛☆01/14(木) 17 51 13 瑠季ちゃむ!、 いきなり変な感じで呼んでごめんねb* うちのことも呼びタメでいいょ(●Ü●) 面白いかなぁ?自分的にはつまらないんだけど…笑 ---------------------------------------------------- 啓斗くんの手は、少しずつあたしの中に音を立てて入ってくる。 ゛ちゅぽ…゛ あたしの耳には水っぽい音がしっかりと聞こえた。 やだッ……、あたしすごく濡れてる…? 「 結夏、こ~んなに濡れてるぞ 」 また、音を立てて啓斗くんは手を抜いて あたしの目の前まで入れていた手を持ってきた。 啓斗くんの手にはあたしのトロトロの蜜。 「 舐めてよ 」 「 っえ…? 」 甘い思考回路をしているあたしの頭にはまるで入ってこない。 啓斗くんが何を言っているのか、が分からない。 「 この手、結夏の舌で舐めてって言ってるの 」 にっこりと悪魔のような笑みを浮かべてあたしを見る。 その目は…゛いいえ゛と言わせない吸い込まれるような瞳。 「 はい…… 」 あたしは下唇をぎゅっとかみ締めて啓斗くんの指に口を近づけた。 かぷっと音を立てるように指を咥えたあたし。 そして、丁寧に舌で舐め回す。 「 ん、もういーよ 」 啓斗くんが許したとき、あたしの下半身は熱くなり 瞳もトロンと眠たそうになった。 ズブブブッ…… 「 あ、あ、あッ! 」 熱くなったあそこに勢いよく入ってきた太いもの。 そして、その太いものはズンズンと奥へと入ってくる。 「 あんッ、あッ、んッ…!ッあ、あッ! 」 いつもより大きくて太い啓斗くんのものは あたしの理性を壊していく―…。 「 もっと!もっと奥にッ、奥にぃいッ!あッ、あん! 」 あたし、おかしい―…。 こんなところで、こんなに鳴いて。 こんなに気持ちいと思ってしまうなんて。 117: 名前:乃愛☆01/14(木) 19 57 46 啓斗Side 我慢できなかった。 俺の手を丁寧に舐めている結夏の姿を見て、 入れたいって思うのは普通だと思った。 公園で俺達は1つになった。 あの後俺達はピンクのオーラがかかったまま家に帰った。 結夏の家まで送ると、俺は自然に携帯へと手が動いた。 携帯を開くとメールが1通来ている。 誰……だ? ----------------------- to 啓斗くん From 結夏 今日も送ってくれてありがと。 明日、学校お休みだね! もし良かったらお買い物とかしない? ---------------------------- こ…これは。 まさかの結夏からのおデートのお誘い!? 俺はバックと携帯をギュッと握り締めて もうすぐで着く家まで猛ダッシュで帰った。 家に着くと、゛ただいま゛と大きな声で走りながら 部屋へと向かった。 部屋に着き、荷物をベットに投げ捨てて 俺は制服のまま床にちょこんと座った。 そして、少し震えている指で結夏へと電話をしようとする。 《 ……はい? 》 何回かコールがなった後に結夏の声が聞こえた。 「 お、俺ッ!啓斗だけど 」 うはぁ……やべぇ、まじ恥ずかしいんだけど。 思いっきり噛んじゃったし。 《 うん、なぁに? 》 結夏は普段話しているように笑みを浮かべているんだろうとか、 俺は考えてしまって聞こうと思っていたことをすっかり忘れていた。 「 あ、あのさぁ!メール見たんだけど…… 」 言いたいことをやっと思い出した俺は、 はっと我に返り話を変えた。 《 うん、お買い物ッ! 》 「 俺と……でいいの? 」 俺は恐る恐る問いかけた。 電話越しに結夏はクスッと笑った。 《 啓斗くん……がいいのッ! 》 明るい声で俺を慰めるように言う結夏。 この野郎…!さんざん俺をときめかせやがって。 可愛すぎるぞ、このこのこのッ! …と、まぁ…壊れるのはこれくらいにしておいて。 「 ん、分かった。じゃな 」 電話を切ると何故だかドッと疲れが表れた。 きっと緊張していたのだろう。 俺達は明日、゛デート゛をすることになった。 そうとなれば……あんなことやこんなことを考えなくては。 え?あんなことって何だって? それは、まぁ……あんなことだよ。 118: 名前:乃愛☆01/15(金) 18 05 21 結夏Side 携帯を閉じたあたしの顔は真っ赤。 頑張って平然を装ってみた。 いつもと立場が違う……。 啓斗くんはちょっと噛んでたなぁ。 ……って、こんなことしてらんないッ! あたしは自分にツッコミを入れると 洋服のタンスをすべて開けた。 明日の服は何がいいかな? 大人っぽくシックに? それとも、可愛らしくピンクで? う~ん……。 まったく決まらない。 でも……何かこうゆうのいいな。 彼氏を考えて服を決めたりするのって、楽しい。 あたしはにっこりと微笑みながら色々と服を出して明日のデートを想像した。 1時間後…。 「 やっぱ無理ぃぃぃぃ!決まんないッ 」 あたしはタンスの中の服をすべて出し、 服に囲まれて部屋の中心で叫んだ。 その声はあたしの頭の中ではエコーで響き さらにあたしを攻めてきた。 ゛コンコン゛ 「 ふぁい…… 」 今にも泣きそうなあたしの声は ドアの向こうにいる人に聞き取れたのだろうか。 ガチャ、と音を立てて部屋に入ってきたのは 勉強が苦手なあたしのお姉ちゃん、結愛姉。 「 お姉ちゃん~…… 」 あたしはしがみつくような瞳で相手を見た。 お姉ちゃんは顔を引きつけてあたしを見てる。 「 な、あ…失礼しましたぁ! 」 お姉ちゃんは逃げる体制を取っている。 そんなお姉ちゃんをあたしがしっかりと押さえつける。 「 お願いがあるのぉ!! 」 シーン…と深い沈黙。 え…、あたし何か変なこと言った? 自分の言ったことを頭の中で言い直す。 「 あの…あの結夏があたしにお願い!? 」 キラキラと子供のように瞳を輝かせるお姉ちゃん。 もしかして、信頼されて嬉しいとか思ってるのかな? 別に……深い意味はないんだけどね。 まぁ、それ言っちゃうとお姉ちゃん悲しむし、言わないでおこう。 あたしは頭の中でまた色々と考えながら とりあえず゛うんうん゛と満面の笑みで頷いた。 「 いーよ、いーよ!お願い言ってみなさい 」 男前…。 ボソッと呟きそうになる言葉。 胸をドンッと拳で叩くところなんか…。 うん、もう……男に近い。 119: 名前:乃愛☆01/15(金) 20 13 38 「 ……と言う訳なんだけど 」 あたしは今まであったことをすべてお姉ちゃんに話した。 途中お姉ちゃんの反応が気になったが、すべて話し終えた。 話を聞き終えたお姉ちゃんはにんまりと 気持ち悪く微笑みあたしの肩をぎゅっと掴んだ。 「 話はよ~く分かった、お姉ちゃんに任せなさい! 」 本当……かな。 何でだろう、まったく信じられない。 ゛ちょっと待ってなさい!゛ そうお姉ちゃんに5分前に言われて今にいたる。 お姉ちゃんは隣の部屋で鼻歌を歌いながら 何かをゴソゴソと取り出している様子。 「 あった、あった~! 」 あたしの部屋に入ってくる頃には お姉ちゃんは後ろに何かを隠していた。 あたしは覗き込むように見て゛何?゛と首を傾げて問いかけた。 「 これ?これはね―、服! 」 あたしの目の前に出してきた服。 袋に包まれているから中が何か分からない。 あたしは無言のまま、その包みを見て受け取った。 「 これなら、サイズも大丈夫だと思うし…。 何より、あんたに合うと思うけど? 」 じぃとお姉ちゃんを見つめると、 お姉ちゃんは゛着てみれば?゛と優しく付け加えてくれた。 あたしは黙って頷くと袋を開けた。 「 わ…! 」 中にはピンクのワンピース。 首元にはポンポンの着いたリボンがある。 あたしは着ていた服を脱ぎ捨てすぐにワンピースに着替えた。 大きな全身見える鏡の前に立ったあたしは目を丸くした。 あ……れ、何でだろう? ピンクだから子供っぽいな、と思ったのに。 子供っぽくない、むしろ……大人っぽい。 「 これね。ピンクはピンクでも淡い桜色だから、 大人っぽさの中に可愛らしさが入ってるの。 だから、今の結夏にはぴったり! 」 あたしに……ぴったり。 ワンピースを着たあたしの肩を後ろから優しく掴み 鏡越しににっこりと優しく微笑んでくれるお姉ちゃん。 「 どうせ、あんたのことだから。 啓斗くんに合わせて背伸びしよーとか考えてるんでしょ? 」 う゛…。見事に的中。図星です。 あたしは゛はは…゛と苦笑いを浮かべて、またワンピースに目をやった。 「 …気に入った? 」 お姉ちゃんは自分の前髪をくいっとかきあげてあたしを見た。 あたしは゛うん!゛と元気よく答えると、 お姉ちゃんは゛そ゛と短く答え、部屋から出て行った。 「 ふふ…… 」 自然に出てくる笑み。 あたしは両手で口元を押さえて微笑んだ。 大切なのは、合わせることじゃない。 あたし自身が着たい服も着なくちゃ。 あたしが好きな服で…大好きな人をときめかせたい。 あたしはお姉ちゃんから貰ったワンピースを枕元に置き、 一緒にアクセサリーなどを置いておいた。 さて…。 あたしはふぅと溜息をすると、1人で微笑み ベットへと入った。 ………。 …………。 ……………。 ね……………。 眠れな――――いッ!! あたしはガバッと体を起こすと両手で頬を押さえた。 明日のことを想像?妄想すると…もう。 顔も赤くなるし、ニヤける……。 「 俺だけのプリンセス 」 続き7