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川中島での合戦から、半年が過ぎた。 武田は上杉の地を領地に加えたものの、長年のライバルであった軍神を倒した事に より気が抜けたのか、信玄公の体が優れない日々が続き、それ以上の大きな動きは なかった。その間、信玄公の体調に伴って幸村の元気も上昇と下降を繰り返してい るが、対照的に佐助は落ち着いたもので淡々と任務をこなしていた。 残暑も過ぎ木々も紅葉を始めたある日、佐助は幸村に呼ばれた。幸村と会うのは 実に七日ぶりであった。ここ数日、信玄公の状態が良くないとは聞いていたので、さ ぞや機嫌が悪いだろうと思いながら声をかけ、部屋に入る。 佐助の予想は外れた。落ち着いた様子の幸村が、姿勢を正して上座に座している。 こちらを向いた幸村に促され、向かい合って座った。幸村は何も言わず、ただ佐助を 見ている。普段、こういう時は佐助が口を開いて適当な会話で場を持たせるが、何故 か今日は口が動かない。佐助を見つめる幸村の真剣な瞳は驚くほど澄んでおり、目 を合わせた瞬間、ああ同じだ、と感じて佐助は顔を下に向けた。それを見た幸村の顔色が変わる。佐助は嫌な予感がしたが、既に遅かった。 静かな部屋に幸村の声が響いた。 佐助×かすが(死にネタ)4
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さらりと返された言葉の意味がよくわからなくて、思わず正面の顔を見返す。 暮れ落ちた薄闇の中、きょとんと見開かれた茶色の目が、不思議なほど明るく俺を見つめていた。 「いきなり言われたわけではないぞ。あの日の十日ほど前にお館様から、最上より参った 書状の件と婿取りの必要について、某すでに話をいただいておった」 「だから某は……え、旦那知ってたの?」 「某のことを某が知らんでどうするのだ」 そりゃそうですね。 「あのころ、佐助は任務でいなかったからな。帰ったら話そうと思っていたのだが」 ふと笑って、またうつむく。流れ落ちた髪で顔が隠れて、俺の目でも表情が読めない。 なんだ、知ってたのか。 そういえば呼び出しのあったあの晩、この人は普段に比べても興奮して、そして緊張して見えた。 「婿は取らねばならん。それは絶対だ。……だがお館様は、望む相手がいれば言えと仰って下された」 どこのどんな男でもいい。家中の誰だろうと、例え他国の領主であろうと、すでに妻がいようと。 国の一つや二つ、攻め滅ぼしてでも、必ず想う相手と添わせてやろうと。 いいそうなことだ。あの人なら。 そしてきっと実行するだろう。この人のためなら。 「ありがたく、真にもったいない話だろう。だから某は」 小さく笑って、顔が上がる。 ひとかけらの笑みもない茶色の目が、真正面から俺を見据えた。 「誰でもよいといったのだ」 夜風がびょうびょうと庭木を揺すり、吹き抜けていく。 隙間風にのって、飯の匂いが微かに漂う。厨の方角からは、相変わらずの人の気配。 部屋に近づくものは誰もいない。 「そもこの婚姻は、某が真田を継ぐためのもの。お館様の御為に今以上に働き、武田の家中に おいて確固たる地位を得、家名を高め、ひいては真田の家臣や領民を守るためのものだ。 お館様に選んでいただけるならば重畳、それ以上に望むことなどあろうはずがない」 びょうびょうと風が鳴る。胸の奥で。 じりじりと這い上がってくる。押さえつけても押し殺そうとしても、消えることのない黒いものが。 「某の婿など、誰でもよいのだ」 何かがじわりと溢れ出した。 触れるほどの近さにあった肩をつかみ、ぐいと押す。身を乗り出していたことで不安定に なっていた体は、あっさり横に倒れた。 うわ、と小さな悲鳴は無視して、崩れた膝をつかんでさらに押し倒す。真っ黒な床板の上に、 花びらのように緋色が舞った。 暗闇の中、のしかかりながら片方の袖に膝を置き、動けないように固定する。そのまま きっちり合わさった襟元に手をかけると、慌てたように手首をつかまれた。 「なにをするか!」 怒りに満ちた顔が俺を見上げる。 目が合った瞬間、その顔は驚愕と、僅かな恐怖の色へと塗りかわった。 佐助×幸村(♀)17
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ご命令だから従う。命ぜられたとおりに成し遂げる。これまで与えられた数多の任務と同じ、 これだってそれだけのことだ。 俺は忍びで、ただの道具。だからこれだって、ただの任務だ。 この一月でそう自分に叩き込んだんだから、訳わかんないこと言ってかき回さないでよ。 これでいい?ともう一度肩をすくめると、小さく眉を寄せて、旦那もまたうつむいた。 袖から覗いた指先で、うじうじと床板の年輪をなぞりだす。なんだ、らしくないことしてるな。 自分の腕のように槍を操るとは思えない、細い指をぼんやり見つめていると、やがて かすれた声が、佐助は、と呟いた。 「嫌なのかと思っておった」 「はい?」 「ご命令が嫌だから、逃げ回っているのかと思った」 「ちょ、みくびらないでよ。俺様仕事はまじめにやるほうよ?」 やだな、逃げるわけないでしょう。 与えられた仕事はいつでも、どんなことでも完璧に成し遂げる。お館様の信任厚い一流の忍び。 それが俺の、ほとんど唯一の矜持なんだから。 「俺はいいんだよ。ていうか旦那はどうなの?嫌じゃないの?」 「某がなんだ?」 「某はやめなさいっての」 きょとんと上げられた顔にとりあえず小言を言って、ちょっとだけ身を乗り出す。 つられて顔を近づける旦那に、だから婿取りだよ、と、ずっと変だと思ってたことを こっちもズバッと切り出してみた。 「家を継ぐためだからって、いきなり婿取りしろとか言われてさあ。しかも相手が、 養子先はともかくこんな下郎でしょ。旦那は本当にこれでいいの?」 あの時は話がよくわかってなかったんだとしても、さすがに一月たってるし、この頭の弱い お子様もちょっとは考えただろう。考えたと思う。思いたい。 この人の、真意を聞きたい。 もし旦那がいやだといったら。嫌ならいやでいい。一生一度のことなんだから無理するこたない。 そうしたって現実に被害をこうむる人間はいないんだし。 旦那がどうしても嫌だといえば、娘に甘いお館様のことだ、きっと命令を撤回するだろう。 武田家中はいい人多いし、次の婿候補は、俺よりはましな人間になるはずだ。 そのほうが旦那にとっても、結局は幸せなんじゃないだろうか。 任務を思い切ろうとした一月の間、俺は同時にそんなことも考えていた。 「どなの?嫌っつっても怒ったりしないから、正直にいってみな。俺は旦那にはねー、まともな 女の幸福も味わって欲しいっていうか」 「別にどうでもよい」 佐助×幸村(♀)16
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かすがの武器ネタ使用 佐助×かすが 純愛もの?で青姦 かすがの武器が2から変わったことを、書き手の都合の良い解釈と妄想で文章にしたものです BASARA2の佐助ストーリーをベースにしていますので、所々ネタバレがあります でも合間とエンディング前に妄想を挟んだだけです エロいシーンはありますが、あまりエロくない上に前フリ長いです 苦手な方はスルーしてください 佐助×かすが(かすがの武器ネタ 使用)1
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幸村の父と兄は勝手に死亡設定です。他にも捏造いろいろ。 天井裏から、主にだけ通じる合図をそっと送ると、数瞬の間を置いて「参れ」と低い声が響いた。 そんじゃ遠慮なくと羽目板を外し、音を殺して部屋の中に降り立つ。 夕餉もとうに終わったこの時刻、月のない外はすっかり濃い闇に包まれていた。戸もふすまも締め切った 主の部屋は、小さな明かりが片隅に灯るばかりで、外とそう変わらないほど薄暗い。 その薄闇に潜みながら、俺は上座で脇息に肘をつく主に向かい、そっと頭を下げた。 「猿飛佐助、参上しました」 「まあ、そう堅苦しくするな」 思いがけず呑気な声に、半分ほっと、半分拍子抜けして主を見返す。薄明かりの中で、厳つい髭面が 穏やかに笑った。 年を経ても健康的な顔の肌と、僧形の頭に僅かな光が反射して、ピカピカと光っている。 やあ、ちょっと明るいかも。 「ゆるりとせい。大した話ではない」 脇息に寄りかかったくつろいだ態度も、こちらに向けられた笑みも、演技ではないようだ。 姿勢は崩さないまま、張り詰めていた気持ちだけ僅かに緩める。 なんだ、こんな夜更けに呼び出すから、どんな面倒くさいこと頼まれるのかと思ったよ。 甲斐の虎はお年のわりに壮健頑健な働き者で、自分が働くのと同じくらい忍者使いも荒い。 夜中にいきなり呼び出され、ちょっと四国まで行ってきて、なんて頼まれるのもしょっちゅうだったりする。 今日はどうやら、そういう無理を申しつけられるわけじゃないようだ。 「はあどうも。えーと、それじゃご用件は?」 「うむ。それだがな」 ごそごそと懐中を探り出したお館様をなんとなく見ているうちに、ふと、その傍らの卓が目に入った。 正確にはその上。朱塗りの器に盛られた、目の前の人の頭と同じくらいぴかぴか光ってる大きな木の実が。 ほんの数刻前。庭先で夕日に染まっていた柿の木と、その実よりずっと小ぶりだった白い膨らみが蘇る。 今度はこみ上げる前に押しつぶして、胸の奥にしまいこんだ。 視線を移したのは一瞬だったけど、気づかれたらしい。懐から一本の巻紙を取り出しながら、お館様が 小さく眉をひそめた。そ知らぬ振りして瞬きを返す。 「なんじゃ?」 「はい?」 「……柿か?おお、食うか?先ほど幸村が差し入れてくれたものじゃが」 まるで幼子でも相手するように笑って、そら、と丸のままの柿が差し出された。 どこかで見たようなそのしぐさに、ふと思い当たってよくよく見れば、卓の上には柿の種とへたが数個分、 行儀悪く散らかっていた。 どう見ても丸かじりのあとだ。しかもこれって皮ごと食べてるよね。 確認した瞬間、どっと疲れがでた。思わずため息まで出ちゃう。 「む、どうした佐助?」 「お館様……旦那に、柿は丸ごとかじれとか教えたのお館様でしょ。やめてください。あの人なんでも お館様の真似するんだから」 「そんなことは教えとらん」 嘘だあ。 疑いの視線を向けると、きょとんとした顔が返ってきた。だまされないぞと思いながら、ともかくこれ以上 行儀悪くさせないでくださいよ、と念を押す。 あれでも一応、嫁入り前の姫様なんだから。本当にお嫁の貰い手なくなっちゃうよ。 わしは知らんというのに、と首をかしげながらなおも差し出された柿は、改めて丁重に辞退する。お館様も それ以上は何も言わず、つやつやの実は器の中に戻された。 今は命を受ける寸前。忍びは任務中にはものを食べないもんだからね。 それに俺、柔らかい柿は嫌いだし。 佐助×幸村(♀)8
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名無しさん&職人不詳(もし宜しければご連絡下さい)星合の空(信玄×女謙信) いつき×幸村 佐助×かすが 光秀×奥方(熙子) 幸村×かすが 半兵衛♀×謙信♀のお試し 長政×お市 佐助、手帳(謙信×かすが) 光秀×濃姫(監禁) 毛利元就女性説(ザビー×女元就) 駒達に愛の手を(明智×女元就、陵辱) 元親×女毛利 伊達×市 可愛⇒元就 政宗×愛姫の初夜話 政宗×愛姫 政宗×愛姫 防衛戦 幸村×まつ 市 一人遊び 長政×市(純愛) 利家×まつ ザビー×濃姫(陵辱) 小十郎×まつ 謙信×かすが (毛利軍兵/元就)×まつ(陵辱) 蘭丸×かすが 佐助×かすが(少女漫画風) 死に神の指 佐助×かすが 佐助×かすが(死にネタ) 濃姫×信玄凌辱 明智夫婦 信玄×謙信女 濃姫×蘭丸 西海夫婦馬鹿善哉 元親×女元就←武蔵 明智×毛利(♀) 毛利×長曾我部♀ この胸いっぱいのオクラを(元親×女元就) 西海夫婦馬鹿善哉(元親×女元就) 佐助×女幸村(強姦) 伊達×幸村♀(強姦) 女幸村輪姦 佐助×幸村(♀) 女伊達剃毛プレイ 女伊達剃毛プレイ続 小十郎×女佐助 逢引 悩み事 がんばれ!うじまさちゃん(女北条) 元親×いつき 巨乳ハンター(佐助×女幸村、忠勝×女家康) 元親×濃姫 陵辱 慶次×濃姫 幸村×濃姫 学パロネタ 学パロおためし 学パロって 微熱 残照(女元就→小十郎×女政宗、グロ注意) 信長×濃姫 女中服とし(利家コスプレネタ) 紅白(半兵衛×女慶次) 女光秀×元就×女元親(鬼畜) 痣(佐助×かすが) ある男の陰謀・序章(久秀同人ネタ) ふぁっきんぐましーん(サンデー×にょ元親) ♀麿→元就(元就←女義元) 設定:初夜(長政×お市) 市×女家康 看護兵(氏政×女小太郎) バレンタイン・サンデー(女サンデー→元親) 蘭丸→濃姫おためし(蘭丸→濃姫) クイズ 性のあれこれ1(長政×お市、松永クイズ出題Q1) 続 性のあれこれ出題(かすが陵辱、松永クイズ出題Q2~4) 続々 性のあれこれ 蘭丸の日記(光秀×濃姫、松永クイズ出題Q5) 木賊(元親×まつ) 松永久秀の恐るべき計画(小十郎×女佐助) 松永久秀×明智光秀(♀)(松永×女光秀) 利家×まつ 利家×まつ(剃毛) 今日のおかず(女佐助+女元就+女幸村) 小十郎×佐助(女体変化) 夕餉の支度(佐かす)(佐助×かすが) 小十郎×まつ(小十郎×まつ) sneg?(佐助×かすが) 牡丹灯篭ちっくコネタ(幸村×女政宗) 女元就×幸村 緊縛(女元就×幸村) 佐助×かすがのようなもの(ギャグ) 小十郎×謙信 小ネタ元親×かすが けわい(女慶次→秀吉、忠勝×女家康) 小十郎×女元就(小十郎×女元就) 儚く消える背中(佐助×かすが) クリスマスネタ(長政×市)(長政×市) 小十郎×いつきネタ(小十郎×いつき) 伊達主従×いつき 松永×慶次子(→秀吉)(松永×女慶次→秀吉) 佐助×かすが乳ネタ 光秀×濃姫(不倫モノ) 晴れ 佐助×かすが まつ×モブ 長政×市・温泉ネタ 蘭丸×濃姫ネタ ホワイトデーネタ(長政×市) 風魔×かすが 佐助×かすが×幸村 伊達いつ 初夜(政宗×いつき) 鳥無き島(元親×まつ) 長政×市 純愛 成長期(政宗×いつき) ライン(光秀×濃姫) 毛利×いつき 元親×女元就 花に一夜の宿はなくとも(長政×市) 幸村×女慶次(SM風) 半兵衛×女慶次(半兵衛×女慶次→秀吉) BBB(小十郎×女政宗、執事パロディ、流血あり) 流転(幸村×かすが) ずっと側に(謙信×かすが) 夏祭りネタ2(長政×市) 宴(佐助×かすが) その孤独は、見守るしか出来ない(女謙信) かすがポロリ(佐×かす) 元就×元親♀ 幸村×にょた宗様 地下牢にて(光秀×かすが) たぬたん腹責め(元親×3家康) 秀吉×にょた三成 君死にたまふこと勿かれ(幸村→女元就) 影身に添う・壱(小十郎×女風魔) 影身に添う・弐(小十郎×女風魔) お説教部屋行き(伊達×いつき) 和菓子はいかが?(幸村×かすが) にょた松永×佐助(未完) 時々シリーズ(前半元親主観のザビー×サンデー(♀)、後半元親による元就(♀)奪還戦) 筆下ろし(幸村×佐助♀) その後の二人(幸村×佐助♀) その頃の二人(政宗♀自慰ネタ) 女大谷 刹那(幸村×♀政宗) 虎の若子と竜の姫(幸村×♀政宗) 虎竜・隠れ鬼(幸村×♀政宗) 夢のまた夢(真田×にょ伊達) 初陣(政宗×女小十郎) 小十郎日記(小十郎&♀政宗小ネタ) 小十郎日記2(小十郎&♀政宗小ネタ) 織田軍慰安旅行(蘭丸×いつき、伊達×いつき) 官兵衛×鶴姫 えほーまき(親衛隊×いつき) 最北端のバレンタイン(いつきバレンタイン) 絶倫早漏無敵小ネタ ばれんたいんほわいとでー。(松永×♀光秀・アニキ×♀元就) ―――――― その他ネタ伊達×愛姫 蘭丸⇒濃姫 謙信(女)の中の人ネタ 伊達×濃姫 かすが&兼続 (伊達×愛姫)+小十郎 兼続 ・かすが・けんしんさま(初代スレ992-1000による合作) 佐助×かすが(陵辱?)(即死回避ネタ) 元就の子作りネタ 重綱と阿梅 幸村×嫁 色町ネタ(幸村・お館様) 全裸1 全裸2 MUSASHI ザビー 兼続 尻 はらきよなカイとゲルダ 信者2人目990-1000 未登場 本当にありgry ブターク星人 天下統一 長政×市ネタ 女光秀小ネタ 三河屋小十郎 にょ光足コキ(287×光秀) にょ光パイズリ(292×光秀) 佐助×かすが4乗 明るい凌辱 救いのある陵辱(長政×お市) 触手(忠勝×女小太郎) 無敵 モトチカハード バレンタイン小ネタ(女信玄&女幸村&佐助) 温泉小ネタ(女秀吉&女慶次&女半兵衛) お館さまがみてる(女政宗×女幸村) 飼い猫妄想(松永×女サンデー) 松永×女幸村妄想 コネタ(姉貴とにょ秀吉) 半兵衛×女慶次ネタ にょ就×370ネタ(女元就×370) かすがの武器ネタ(かすが、謙信、佐助) 妄想ネタ 妄想ネタ2 ワシの名前はシンゲン(コピペ) かすが妄想 前田夫婦と瀬戸内(元親×女元就+前田夫婦) お湯トーク(濃姫、市、まつ、かすが) ラブラブ甲斐の虎×軍神(信玄×謙信) 病弱仮面はんべ~の、上杉軍乗っ取り計画(半兵衛×謙信、かすが) バトルヒーローズ佐助ストーリーモード展開妄想 入れ代わり!謙信玄!! 入れ代わり光濃 にょ光秀妄想 妄想ネタ(にょ光×にょ伊達→小十郎) 佐助×かすが(かすがの武器ネタ 使用)(佐助×かすが) アニキ・いつき・筆頭ネタ 無敵ネタ(信玄×女謙信/佐助×かすが)信玄×女謙信、佐助×かすが) おなぬネタ おっぱいネタ 節分ネタ 保守ネタ(慶次×まつ) けんしんさまの最強武器(信玄×女謙信) 無敵SS(兼続→かすが) 謙信(女)・かすが×兼続(女謙信・かすが×兼続) 無敵の過去 帰蝶の胸(光秀→濃姫、幼少) 無敵スレッド埋め(兼続×かすが) 猥談(佐助→かすが) まつ バレンタインネタ(ザビー×女サンデー) 王様ゲームネタ ふと浮かんだネタ 女長政妊娠ネタ 白菜畑でつかまえて(小十郎×女政宗) 猥談続き(政宗×愛姫、政宗ロリコンネタ) 政宗と謙信の会話(政宗ロリコンネタ) 筆頭と智将と風来坊(嫁絡みネタ) 演説コピペ おっぱい談義 猥談続き②(政宗×いつき、利家×まつ) 筆頭オナニーネタ 佐助×女謙信 混浴ネタ(長政×市) 市ご奉仕ネタ(市×幸村+長政) 佐助×かすが?の馬鹿ネタ おぼこい慶次子(女慶次ネタ) 幸村童貞争奪戦(女性陣×幸村) 元親×いつき まつと慶次子(百合ネタ) 慶次子ネタ 小十郎×政宗(男→女) 筆頭ハード 海小ネタ 夏祭りネタ1(長政×市) サンオイルネタ(♀政宗、♀元親) 幸村×市ネタ 長政×市(ネタ)(部下侍女) 幸村の願望 おねだりネタ(信×濃、長×市、政×いつ) おねだりネタ2(佐助×かすが) 謙信(性別不明)×かすが 前田軍ネタ まんじゅうこわいパロネタ(佐助×かすが) 佐助×かすが(猫耳) 発情期ネタ(佐助×かすが) 獣耳光秀×濃姫 11月22日 うさうさ長市 長政 市 エプロンネタ 女体盛りネタ もぎたて新鮮ネタ 忠勝×いつき 市×長政 佐助×かすが(小ネタ) 孤独のBASARA(長政×市パロネタ)
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緋色の打ち掛けは体に巻きつけたままだったけれど、ふと気づけばいつの間にか、目の前の人の体からは震えが消えていた。 青かった顔にうっすら朱がさして、瞳にももう、怯えの色はない。 俺のほうといえば、未だに情けなくがたがた震えているってのに。 茶色の目がまた、ぱちくりと瞬く。 妙にじっくりと俺を見つめ、それから旦那は少しだけ、首をかしげた。 「忍びは、何かを大事にすることができないものなのか?」 「……お聞きの通りね」 「さようか」 ポツリと呟いて、何かを考え込むようにうつむく。茶色の髪で顔が隠れた。 そのつむじを眺めているうちに、だんだん嫌な予感がしてきた。 この人がもの考えると、大概変な方向に話が進むんだ。 こんな時さえ昔からの習慣で、いろんな小言が頭の中で渦巻きだす。 ばさりと髪が揺れた。また上がった顔が、今度は探るように俺を見つめてくる。 「もう一度問う。佐助は、某の婿になるのが嫌ではないのだな?」 「……旦那。人の話、聞いてた?」 「しっかり聞いて熟考しておる」 さよですか。 また考え込むようにうつむき、うんうんと何度か首を振って、やがて旦那はゆっくりと顔を上げた。 まだ少し引きつる口元に、刷いたような笑みが浮かぶ。 「あいわかった。では、それでよい」 びょうびょうと風が鳴く。 月が昇ったのか、闇に沈んでいた障子の面が、ふいに明るくなった。 「……先日、佐助がおらぬうちに、前田のご夫妻がいらしてな。そのときお聞きしたのだが、夫婦には夫婦道というものがあるそうだ」 唐突に始まった話に、挟みかけた疑問は、外の光を弾いて輝きだした緋色の打ち掛けの 美しさにかき消された。 暗闇に慣れた目には、鈍い金糸の模様さえひどく眩しい。 俺がそれに目を奪われている間に、旦那はやっぱり薄く笑みを浮かべたまま、ポツリポツリと話し出した。 それは一人ではなく、二人で行く道。 一人で抱えきれないものができても、二人なら背負っていける。 一人が疲れて動けなくなっても、二人なら支えあって行くことができる。 そうして二人で長い道を、どこまでも、どこまでも共に歩いていく。 それが夫婦道というものなのだと。 「聞いたときは、よくわからなかったが。改めて考えてみれば、夫婦とは便利なものなのだな。某、少々誤解しておったかもしれぬ」 うつむいてふと笑い、顔を上げる。 そうして旦那はまた俺を見つめ、ひどく静かな声で囁いた。 「佐助が一流の忍びであること、某も、お館様もよく知っておる。佐助以上の忍びなど この日の本にはおらぬだろう。お前がそれを誇りに思っていることも、わかっているつもりだ」 言い返す言葉も浮かばず、ただぼんやり見返す俺の前で、僅かな光に照らされて、緋色の打ち掛けがそれを纏った人ごと、鈍く輝く。 「だから佐助はそのままでよい。生涯かけて一流の忍びの気概と矜持、見事貫き通すがよい。某のことなら気にせんでもよい。己が身、己が家、守れぬほどこの幸村、弱くはない。そしてお前の言うように、忍びゆえにお前がまた、何かを捨てねばならぬときがきたとしても」 薄い月明かりの中、一点の曇りもない笑顔が浮かんだ。 「そのときは某が、佐助の大事なものを守ってやるゆえに」 某と佐助は夫婦になるのだから、夫婦道ができるのだぞ、と何故だかひどく楽しそうな声に、がくがくと体から力が抜けた。 ちょっと待って。あんた、なにいってんの? 力と同時に、いたたまれなさもイラつきも、頭ん中一杯の小言も、腹ん中一杯に満ちていた恐怖まで、抜け落ちていく。 目の前が真っ白で、この俺が、ものを考えることもできない。茫然自失ってのは、 きっとこういう状態を言うんだろう。 俺の頭ん中より白い、淡い光の中で、茶色い頭がそっと下がる。 「だから、某のそばにいてくれ」 佐助×幸村(♀)23
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あーあ、まずいねえ。 こんなん他のヤツならいちころ。抗えず、この女の魔性に囚われる事だろう。 まあ、まずいのはそう言うことではないけれど。 「市、彼方が良いわ。」 「いや、だからね。」 「彼方が自分の気持ちは自分で考えろって言ったのよ?」 ああ、言ったね。確かにそう言った。 あんたがあんまり他人に依存していたから。魔王と死んだ旦那にさ。 何を言っても『兄様が』『長政様が』そんな事しかいえないのかってさ。 今はもうああしろこうしって、自分の思い通りにあんたを動かしたい兄上も、自分が正しいと信じた明るい方向へと導いてくれる旦那も居ない。 今は人質だけど、それでも今は独り、自分がどうなりたい、どうしたいくらいは考えろってね。 どうやってもあんたは織田の娘、魔王の妹、まだ若い。 何れはまた誰かに嫁ぐ事になるんだから、そいつには自分の気持ちをきちんと言えるようにしときなって。 でもだからって「その誰かは彼方が良い」なんて忍風情に何とち狂ってんの?って思ったよ。 「ああ、だけど。駄目な理由は幾つも言ったよね。」 「でも……でも……市は、市は。ふぅん……いやぁ…指じゃなく。あ、あな…たが。」 「駄目。」 感じる場所を探し身体中を指で丁寧に刺激する。 涙を流し、身を捩り必死で哀願する市に構わず佐助は指を動かした。 これが、織田のお姫さんじゃなかったからね。 その白い肌。細い身体に乗るしっとりと触り心地の良い乳房。見るだけでぶち込みたくなるような尻。 この身体を抱いたらどんなにか楽しいんだか。 「ぅう……忍さん。市のこと嫌いなのぉ?」 泣きながら市が耐え切れないと抱きついてきた。 「ちょ…!お姫さんちょーっとはしたないんで無いの?」 市は泣きながら、佐助の身体に足を絡ませぐいぐいと其処を押し付けてくる。 「市……いいの。忍さんがしてくれるなら、はしたなくても。市に本当の事言ってくれるの忍さんだけだもの。」 忍さん。忍さん。と必死で身体を摺り寄せてくる市に佐助はため息をついた。 「きゃ……はぁあん。いや……いや……。」 佐助は市の尻を揉みしだきながら持ち上げると、そのまま両手の指を中に入れた。 「だーめって言ってんでしょ?」 ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて中をかき混ぜる。 両手の指を三本ずつ計6本入れられ市は佐助の肩にしがみ付き声を上げた。 「あはぁ……。ゃん……忍さ……いじわ……ぁあ!!あ、ああ!」 きゅうと市の中が締まる。 びくんびくんと市は身体を震わせて達した。 「ぁ……あ……。」 その後弛緩した体を床に横たえてやると、気を失ったのかすやすやと寝息を立てていた。 汗と愛液に塗れた身体を清め、布団をかけると佐助は市の部屋を後にした。 「全く、困ったもんだね。」 まるで雛が一目見た生き物を親と認識するように新しく依存する相手を市は佐助と決めたようだった。 一度味わってしまえばこちらが引きずられかねない。 下手したら共倒れだ。 あのお姫さんにはそれが分かっていない。 「あー頭痛い。」 佐助は頭を抱えながら隊に戻るのだった。 **************************************** そんな訳でおやすみなさい
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どうしてだ と幸村は問う。感情を抑えたいのに抑えきれないのか声が震えていた。酷く傷ついた 顔で佐助をみているが、その瞳には悲しみよりも激しい怒りがこもっている。 「どうして生かしている」 「あれは敵だぞ」 「お館さまの敵だ」 「敵ならば滅せよ」 「お前は真田隊の忍ではないか」 そう幸村は激しく捲くし立てた。佐助は顔を上げて幸村の顔を見る事が出来ずに俯 き、ただ黙って聞くばかりである。幸村の放った、敵、という言葉が耳に重く響く。佐助 にもこれは裏切り行為だとは分かっていた。勝利したとはいえ、敵は敵、残党は残党 だ。それに今の状態の幸村には言い訳は通用しないだろう。しばらくの沈黙の後、力 無げに佐助は言葉を発した。 「……わかってるよ、旦那」 「ならば!」 さらに強い口調で幸村は叫び、拳を畳にたたきつける。その拍子に側にあった湯呑 みが倒れて彼の袴を汚したが、気付いていないようであった。茶が畳に小さな水溜りを つくる。視線は佐助のほうを真っ直ぐ向いたままだが、激昂していた幸村の表情が急 に落ち着きを取り戻し、能面のように感情が表から消え去った。最近は常にそうであ る。信玄が病に臥せってからは幸村の感情は波のようにうねっており、不安定な状態 であった。 「ならば、殺せ」 冷たく言い放つそれは、命令であった。上から下される絶対的な命令。忠誠を誓う 部下としてはそれに逆らえるはずも無かった。 「了解しました」 言葉だけはすんなりと口から出た。 佐助×かすが(死にネタ)5
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濃姫 長曾我部×濃姫 若魔王×濃姫 蝶と狂(光秀×濃姫) 信長×濃姫 ザビー×濃姫(陵辱) 濃姫×信玄陵辱(お館様凌辱(2 643)の改訂版) 濃姫×蘭丸 元親×濃姫 陵辱 慶次×濃姫 信長×濃姫 まつ 毛利×まつ(鬼畜) 幸村×まつ 利家とまつ 『それから。』 利家×まつ (毛利軍兵/元就)×まつ(陵辱) かすが かすが(凌辱)(北条×かすが) 謙信(男)×かすが 『佐助、手帳』 佐助×かすが(陵辱?)(ネタ度高) かすが×蘭丸(逆強姦) かすが凌辱(鬼畜) かすが×謙信様(ふたなり)(逆強姦) 『狂堕』 佐助×かすが 忠勝×かすが(解説・家康 強姦) 氏政公がみてる(小太郎・佐助×かすが、忠勝×かすがの続き) 市 毛利×市(鬼畜)(毛利×まつ(鬼畜)の続編) 長政×市 長政×お市 市 一人遊び 謙信 信玄×謙信(女) 『星合の空』 かすが×謙信(女) 信玄×謙信女(佐助×かすがもあり) 愛姫(政宗正室) 伊達(藤治郎)×愛姫 政宗×愛姫 防衛戦 可愛(元就娘) 可愛⇒元就(近親相姦) 熙子(光秀正室) 明智夫婦