約 42,648 件
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/446.html
千秋さんが入室しました 千秋- (シルク色のショート。パーカーにデニムとラフい格好 千秋- (夏の暑さが薄れ始めた、シドリー、アウトレットモールの初秋―― 千秋- (そう、今日は女装していない。 千秋- ――んー(きょろきょろ 千秋- ったく、何処行ったんだよ、もう……(人ごみを避けながら歩み 千夏さんが入室しました 千秋- …ぁ、(噴水近くに見覚えのある後姿を発見 千秋- まったく……(足早に 千夏- (千秋が近づくと振り返る金髪ブロンドの女性 千秋- 夏姉、! 千夏- 久しぶりね、千秋。 千秋- ったく探したよー、(頭掻いて 千夏- 悪いわね。急に朝仕事が入っちゃって(申し訳なさそうに 千秋- だからって待ち合わせの場所ぐらい具体的に指定してくれてもいいだろ? 千夏- それもそうね、だいぶ私のこと探させちゃったかしら。 千秋- ……、(ふぅ、と息を吐いて 千秋- 良いよ、もう。それより久しぶりに一緒に買い物するんだから、そっちを楽しみたい(にっと笑い 千夏- (噴水を離れ千秋の隣まで歩き 千夏- 相変わらず、可愛い顔で笑ってくれるのね。(そう囁いてアウトレットへ 千秋- 成人してる男に言う台詞か? それ(隣を歩き 千夏- いつまでも弟よ。私にとってはね。 千秋- はいはい(適当に流して) んで、何欲しいの? 千秋- 前、家でワンピコート欲しいとか言ってなかったっけ 千秋- 何だったかな、ララトゥのライダース風の奴だったっけ(適当にウィンドウ見遣りながら 千夏- ちゃんと覚えてるのね。 千夏- 既にオススメの店も先回りして見つけてあるのかしら。 千秋- ぁ、いやー、そこまでは 千秋- 、でも、そこそこに安い店なら……ぁー、でも、夏姉向きじゃないかなー…… 千夏- 冗談よ。 一緒に探しましょう。 千秋- んー。 千秋- ……ぁー、あれとかどう? 右から二番目の(飾られたマネキンを指差して 千夏- 千秋の好きそうな物ね、 千秋- …てことは、お気に召さないと(じと目で 千夏- アレと、5番目と、向かいのお店の左側かな、他に貴方が好きそうなのは(順に指を差し、千秋を見る 千秋- な、何だよ、好き物当てっこじゃないんだから(困ったように 千夏- 当たったかしら、私が好きなもの指差しただけなんだけれど。 千秋- …………そういうイジワルは無し(じと目赤面 千夏- やっぱり可愛いわね。私の弟くんは。(頭に手をのせ、撫でる 千秋- こ、子供扱いするなって、!(逃げるように歩き 千秋- ホラ、適当に入ろうよ。こことか良さそうだし(先程の店に指を差し 千夏- えぇ、入りましょ。 千秋- ん。(店内へ―― 千秋- (店内を適当に見回る 千夏- まだ千秋が小さかった頃に、 千夏- (店内に並ぶ服を見ながら思い出すように 千秋- ん、(チュニックを手に千夏を見る 千夏- 私のクローゼットから女物の服とか取り出して、勝手に着てたこともあったわね(千秋の手に取る服を眺め 千秋- ぇえ!? 千秋- 何それ、初耳なんだけど!?(大慌て 千夏- あれ、私が面白がって着せたんだったかな。 可愛かったなぁ(慌てる千秋を撫でて 千秋- ぁあぁのな!? 千秋- 言っとくけど、俺はそんな趣味ないからな、?(じと汗 千秋- (ぁ、でも……このチュニック可愛いなぁ、とか… 千夏- (手を重ねるようにチェニックへ触れて 千秋- (うわああああ絶対やばいよこの思考! 確実に毒されてるだろ!? 千夏- 久々に着てみよっか、コレとか似合うんじゃないかしら(千秋を見透かすように 千秋- っ、女装趣味なんて、これっぽっちも無い、!(何か泣きそうな面 千夏- あら残念、可愛いのに。(泣きそうな千秋を撫でて 千秋- まったく、久々だって言うのに夏姉は……、 千秋- その手は食わないー、いいから次の店行こうよ(半歩下がって 千夏- そうしましょうか。(出口へ振り返り 千秋- 大体夏姉はさー、(ぐちぐちと外へ 千秋さんが退室しました(2008/09/09 02 49) 千秋さんが入室しました 千夏さんが入室しました 千秋- (店員の礼を背中に、店から出てくる 千秋- はー、こんなところか?(手荷物を両手に 千夏- そうね。(荷物は全部千秋に持ってもらっている為手ぶら 千秋- 言ってたパンツも買ったし、合わせてミュールとベルトも……(結構な手持ち量 千夏- うん、今日はありがと。千秋ったら服を見る目が上がったんじゃない? 千秋- (、ぅ)そ、かな…? 割といろんな本読んでるからかも…… 千夏- 道場で毎日毎日鍛錬にばかり明け暮れてると思ってたわ。 千秋- ぁー、それもあるけど。ホラ、友達と遊びに言ったりもするしさ 千夏- ちゃんと進んでるのね。(まだまだ子供だと思ってた弟を眺めて 千夏- 彼女さんも同じ道場の娘かしら。 千秋- 、(それは風見の事を言っているのか、姉さん。 千秋- (だとしたら大きな間違いだ…! 千秋- 誤解を招かない為に念押しするけど、友達だよ。 確かに女性だけど 千夏- 去年のルーキー・オブ・ザ・イヤーでトップ8に入った娘かしら。 千秋- ぁー、そうだったかなー… 千夏- 貴方もプロデビューがんばってね。 千秋- ……うん。 千秋- 姉さんは?(噴水の方で戯れる子供達に目線をやりながら 千夏- 何かしら。 千秋- 仕事。相変わらず忙しいみたいだけど 千夏- ごめんなさい今朝も急に入っちゃって…(申し訳なさそうに 千秋- ぁあ、いや、そんなんじゃなくて(慌てて振り向いて 千秋- 忙しいし、優先事項はあるから仕方ないよ。 千夏- ありがと千秋。 優しいのね。(顔を上げて微笑みかける 千秋- ううん。 それに、ちゃんと来てくれたしね(いじらしく微笑み 千夏- 弟との約束だもの。 来なかったら泣いちゃうでしょ。 千秋- またそうやって、(微笑みは崩さず 千秋- 次は? 何か用事とか欲しい物とかある? 千夏- 私の方は平気よ。千秋は無いの? 千秋- んー、特には、かな。 千秋- (ベンチに腰掛け、荷物を置く 千夏- 少し休もうか。(隣に腰掛ける 千秋- そうだね、まだ日差しが眩しいけど(目を細め、流れる人ごみを眺める 千秋- この後はおやつにでもする? オススメのクレープ屋が期間限定で来てるよ 千夏- 期間限定品? 昔から弱いわね、そういうの。(頭を撫でながら立ち上がり 千秋- 、いいだろ、食べてから美味しいって言うくせに(荷物を持って立ち上がり 千秋- そんじゃ行きますか。折角の休日なんだし、うんと楽しまないと(微笑み 千夏- そうね、案内頼むわよ。 千秋- ん。 千秋- (そうして人ごみの中へと―― 千秋さんが退室しました(2008/09/12 03 15) 千夏さんが退室しました(2008/09/12 03 16) 千夏- (買い物を終え、帰路を歩く姉 千夏- (アウトレットから少し離れた駐車場、彼女を待つ二人の男 千夏- コレ、ラボまで運んでおいて。(今日の荷物を全て預け 千夏- 私は先に本社に戻るわ。 貴方たちはスコールで受け取ってから来なさい。(黒塗りの車を通り過ぎ 千夏- (再び姿を現すときには黒色ライダースーツへ変わっている 千夏さんが退室しました(2008/09/09 03 33) イクスさんが入室しました イクス- (泊めてあったバイクにまたがり、ハンドルから出るケーブルを耳にかける イクス- 『IX=Forteよ、今から戻るわ。』 イクス- (ケーブルを通しての通信、発声はなく、Ev本部の誰かへ送る イクス- 『15分で着くわ。それまでに終わらせておきなさい。』 イクス- (夜道、バイクを走らせる イクスさんが退室しました(2008/09/09 03 55) イクスさんが入室しました イクス- *「目標地点まであと1km…まもなく到着します。 イクス- 『そのぐらいわかるわ。必要な情報だけ提供しなさい№ナイン。』 イクス- *「Ev本部到着しました…γゲート9開放します。」 イクス- (建物の裏にバイクを止め、開かれた扉から中へ入る イクス- 『№エイトに頼んだ仕事が終了してるか確認して。』 イクス- *「3分前に完了を確認しました…ダウンロード済みです。」 イクス- 『エラーチェック。』 イクス- *「既に終了しました…ミスおよびデータ破損なし。」 イクス- 『展開して。』 イクス- *「了解です…ショートモードで展開します。」 イクス- (人気の無い廊下を無音で通り抜ける イクス- 『問題ないわ。』 イクス- 『予想通りの結果ね。』 イクス- *「第9会議室に到着…ロック解除します。」 VDCさんが退室しました(2008/09/12 06 30) VDCさんが入室しました VDC- よォ…遅ェんじゃねぇかイクス VDC- (暗いコンピュータールーム内、モニターの上に座る隻腕の男 イクス- 時間通りよ。(背のドアが閉まり、プロジェクターが起動する イクス- (スクリーンに郊外の研究施設が映し出される VDC- ハァ? またつっまんねェアジト破壊かよ…(スクリーンを見て イクス- えぇ。 大量破壊兵器開発に多大な影響を及ぼしかねない新素材の研究施設よ。 VDC- っハ、用はテメェんトコの邪魔になりそうなモンに難癖つけてブッ潰してェだけだろォが イクス- クライアントの施設が100m離れたところにあるわ。 そちらへ被害が及ぶような事はあってはならないわ。 VDC- ハァ? セコイ仕事にセコイ条件付きかァ? やってらんねェなァ…(スクリーンからイクスへ視線を移す イクス- 8人の警備員と12台の護衛用自立兵器が確認されているわ。 ナコム社製の2代前モデルよ。 VDC- フザけてんのか? クズ女 VDC- もっと身のある奴と戦わせろ、こんなクズみてェな仕事サイにでも回してやがれ VDC- (暗闇の中、隻眼でイクスを睨む イクス- サイには任せられない。 貴方がやりなさい。 イクス- 明日までに貴方に依頼された彼との対戦、承諾させておくわ。 VDC- ッハ、エサは用意して待ってるってかァ? イラつく女だ…(背を向け出口へ向かう VDC- ブッ潰して来てやんよ…完全に… イクス- 迷わず行動なさい。それが貴方の正義なら。 VDC- あァ…正義のために、なァ… VDCさんが退室しました(2008/09/12 07 17)
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1721.html
部屋がある。 個室としてはそれなりに広い部屋だ。 部屋にはベッドや机、クローゼットが備え付けられているが、私物の類は殆ど見えない。 今、ベッドでは男がその身を起こしており、窓から差し込む光が男の姿を照らしている。 俺「……少々早く目が醒めてしまったようだね」 男の視線の先には卓上時計があり、時刻は6時を指している。 早朝、と言える時間である。 俺「二度寝するには微妙な時間だな……」 男が呟く。 俺「……ふむ、久しぶりに早朝ランニングでもしてみようか」 男はベッドから降り、そのままクローゼットへと向かう。 (以降の地の文は赤い仮面の忍者に省略にされました。汚いなさすが忍者きたない) ■ 俺「ふう、やはり朝の空気は素晴らしい」ズドドドド 俺「こんな空気の中腹筋も魅力的だが、一ヶ月の禁止処分を受けてしまったからね……」ズドドドド 俺「だがミーナ君のズボンは素晴らしかった……」ズドドドド 俺「ズボン、そして太ももの隙間から見えた尻がこう……、こんな感じ、いや、こうか……?」ズドドドド 俺「……」ズドドドド 俺「…………駄目だ、何かが足りぬ。ここはやはり型を取らせてもらうしか……」ズドドドドグシャ 俺「――む?」キキーッ! 坂本「」ピクピク 俺「おやおやどうしたのかね坂本君。まるで車に轢かれた蛙のようだよ?」 坂本「……ふ、ふふふ。この間の逆さ吊りでお前の奇行も少しは収まるかと思っていたが、どうやら思い過ごしだったようだな……」 俺「奇行とは心外な。れっきとしたトレーニングだ」 坂本「黙ってそこへ直れ俺ぇ!!今度こそその性根叩き直してくれる!」 烈風丸(オッスオッス) 俺「ふふふ、叩き直すどころか切って捨てる勢いでゾクゾクするね」 坂本「なに、安心しろ。多少手元が狂っても宮藤がいればなんとかなる」 俺「どこぞの野菜人みたいな発言だね。――とはいえ、斬られるのも困るので逃げの一手とさせてもらおう」ダッ 坂本「逃げるな貴様!大人しく切られろ!」ダッ 俺「はっはっは、追い付けるものなら追い付いてみたまえ」ズドドドド ■ 坂本「……という事があってだな」 リーネ「ああ、だから今日の朝食は平和だったんですね」 芳佳「えっと……、それで俺さんはどこに?」 美緒「分からん。他の者によればロマーニャの方へと行ったとか何とか」 リーネ「外出届無しとか脱走ですね脱走ですよ銃殺刑でお願いします」 ミーナ「外出届は出ていました。殆ど事後承諾に近いですけど」 美緒「抜け目ないというか何と言うか……」 リーネ「」チッ ペリーヌ「(リーネさんは俺さんが絡むと何かこう、黒い?というか……)」ヒソヒソ エイラ「(この間のがよっぽど堪えたんじゃなイカー?)」ヒソヒソ シャーリー「(たかが腹筋だろー?そこまで毛嫌いするほどの出来事かー?)」ヒソヒソ リーネ「」ニコッ ペリーヌ「」 エイラ「」 シャーリー「」ピーピピー♪ ルッキーニ「ねーねー、何の話ー?」 ミーナ「俺さんのことはさておき、最優先事項は物資の調達です。シャーリーさん、トラックの運転をお願いできるかしら」 シャーリー「あいよー」 ミーナ「後はロマーニャの地理に詳しいルッキーニさんと……、宮藤さん、お願いします」 ミーナ「それと、ついでで構いませんので、俺さんを見つけたら夕食の時間までには帰るように伝えて下さい」 美緒「この機会に調達して欲しいものがあれば、各自申し出ておくように」 シャーリー「それじゃ、出発は30分後だから遅れないようになー」 芳佳「分かりました」 ルッキーニ「はーい」 ■ 俺「気の向くまま風の赴くままに走ってきたが……」 俺「…………」 俺「はて、ココはどこだろうか」 俺「取り敢えず山の天辺まで登ってみるか」ズドドドド 俺「……ふむ、あれはロマーニャの街かな? となると基地は反対側。――向こうか」 ブロロロロ 俺「む?」 俺「あれは……、基地のトラックか。どれ、ちょっと近寄って挨拶でもしようか」ズドドドド □ シャーリー「ヒャッハー!」 ドギャアアア 芳佳「いやああああ落ちる落ちる落ちるシャーリーさん止めてええええええええ!!!」 ギャオオオオ ルッキーニ「キャハハハハ楽しー!」 シャーリー「そーだろそーだろー!楽しいよなー!……ん?」 ズドドドドド シャーリー(後ろから何か来た。土煙でよく分からないけど、車の幅じゃない。……バイクか?) シャーリー「上等じゃないか。バイクだろーがなんだろーが、コーナー二つも抜けたらミラーから消してやるぜ!」 ルッキーニ「いけいけー、やっちゃえシャーリー!」 芳佳「いやあああああああ!」 ゴアアアアア □ 俺「ペースを上げた?」ズドドドド 俺「こうなっては否が応にも追いついて挨拶せねば……!」スドドドドドドドドドド □ シャーリー「なんだ?振り切れないどころか、距離を詰められてる……」 ドッヒャァァァァ シャーリー「一体どんなバイクに乗って――」チラッ 俺「ふう、ようやく追いつけたね」ズドドドドドド シャーリー「うわぁ!お、俺!?」 俺「おや、誰かと思えばシャーリー君ではないかね。おはよう」 ルッキーニ「おはよー」 俺「ルッキーニくんもおはよう」 ズゥギャ――z__ッ! ズドドドドドド シャーリー「嘘だろおい……!なんで生身の人間がドラックと並走できるんだ!?」 芳佳「あー、シャーリーさん見てないんでしたっけ……(第3話参照)。調子のいい時は120km/h位出るんですよね?」 俺「『素敵走り』という。……どうだね、素敵だろう?」ズドドドドド ルッキーニ「あはははは、変な走り方ー!」ケラケラ 俺「……」 シャーリー「生身で75マイル!?コイツ本当に人間かよ!?」 俺「ふふふ、褒めてくれても構わんよ?それにしても……」チラッ シャーリー「……な、なんだよ」 俺「かの有名なグラマラス・シャーリーのドライビングテクは、生身の人間にカモられる程度なのかね?」フフン シャーリー「」カッチーン ウァギャァァァァァ ズドドドドドド シャーリー「宮藤、ルッキーニ、シートに座ってベルトをしっかり閉めとけ。――ちょっと本気出す」 ルッキーニ「おー、あのシャーリーが……」カチャカチャ 芳佳「もうロマーニャとかいいから帰りたい……」カチャカチャ ゴァァァァァァ! シャーリー「よっしゃあ!兎印のスペシャルトラック、追い付けるもんなら追いついてみろ!」 ギィヤァァァァァ! 俺「ふ、君こそ我が『素敵走り』の真髄を思い知るがいい……!」 ズドドドドドド □ ドッヒャァアアアア ズドドドドドド シャーリー「くっそー!今日に限ってコイツがやけにとろく感じる!タービン止まってんじゃねーのか!?」 俺「はっはっは、自慢のエンジンもスピードレンジが低くては如何ともしづらいだろう」 ギャァァァァァッ ズドドドドドド シャーリー(ロマーニャまであと少し……。勝負を掛けるとしたら、次のコーナーでの……!) 俺(マズイな……、足の筋肉が限界に近い。最近は腹筋しか鍛えていなかったからな……) ゴワッシャァァァァァ ズドドドドドド シャーリー「ぬおりゃあああああ、行っけぇぇぇぇぇぇぇ!!」 俺「……な!」 俺「オーバースピードだ、崖に突っ込むぞ!」 シャーリー「イヤッホォォォォォウ!」 ゴアァオッ 俺「飛んだ……だと……!?――ならば、」 ズドドドドドド 俺「こちらも飛ぶまで!!」 ダッ トラック ↓ □ 。←俺 ―――― |崖 |―――― 崖 | | 。 ―――― |崖 □ |―――― 崖 | | ―――― |崖 | 。 □―――― 崖 | | ―――― |崖 |□三<ヒャッハー!―――― 崖 | | 。 ―――― |崖 |―――― 崖 | | ―――― |崖 |―――― 崖 | | 。 ―――― |崖 |―――― 崖 |。 | ―――― |崖 | 。―――― 崖 | | 俺「ふぅ、ネクタイをしていなければ即死だった……」 俺「……」 俺「シャーリー君達も行ってしまったし、クールダウンも兼ねてゆっくり行こうか」テクテク 【アイキャッチ】 ∧_∧ パチン o/⌒( `・ω・)つ と_)__つノ ――ただし、真っ二つだぞ――∧_∧ o/⌒(・ω・´ )つ と_)__つノ ――…………――∧_∧ o/⌒( ゚д゚ )つ と_)__つノ 【アイキャッチ】 ( ゚∀゚)彡すぱーん ⊂彡☆====∑∧∧ o/⌒( ゚д゚ )つ と_)__つノ □ ロマーニャ市街 俺「ふぅ、やっと着いたね……」テクテク 俺「――おや、あれは……」 ルッキーニ「ルッキーニキィーック!」 護衛A「ぐおっ!」 ルッキーニ「もういっちょ!」 護衛B「ぬがっ!」 ルッキーニ「よっと……。大丈夫だった?」 マリア「え、ええと……あの……。――あ、後ろ!」 ルッキーニ「え?」 護衛C「この!大人しくしろ小むすm」 ∧_∧ 素晴らしきトンファーキ~ック! _( `・ω・) / ) ドゴォォォ _ / / ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _ / / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ ゛ 、_ | | ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ \ | | `iー__=―_ ;, / / / (!、) =_二__ ̄_=;, / / ,' / / / /| | / / !、_/ / 〉 / _/ |_/ ヽ、_ヽ 護衛C「ぬがっ!」 ルッキーニ「へ?」 俺「やあルッキーニ君、大丈夫だったかね?」 ルッキーニ「あ、俺だ。やほー」 マリア「あ、あの、貴方達は……?」 俺「――ふむ、まずはここから離れようか。ここは人目に付く」 護衛A「ま、待て……」 俺「おやおや、まだ足りないようだね。……ルッキーニ君は彼女を連れて逃げたまえ」 ルッキーニ「俺は?」 俺「私は後で合流するよ。この者たちに少し教育せねばならんのでね」 ルッキーニ「ん、分かった」 ルッキーニ「そういう訳だから、行こう!」 マリア「え、あの……、えええ?」 タッタッタッ 俺「……行ったか」 護衛A「き、貴様ら、何のつもりだ……」 俺「何のつもりだと……?それはこちらの台詞だ」 護衛B「な、何……?」 俺「ょぅι゙ょとは神聖にして侵すべからざる存在!俗世で汚れた者共が容易く触れて良い存在ではない!」 護衛A「えっ」 護衛B「えっ」 護衛C「えっ」 俺「故に先人達は一つの誓いを立てた! YESロリコン・NOタッチ、と……!」 俺「その誓いを破った者は須らく私刑!」 護衛C「いやその、我々は……」 俺「問答無用!覚悟召されい!」 護衛ABC「「「アッー!」」」 【その頃のルッキーニ、マリアを市中引き回し中……】 ¶ ∧彡 ( `Д) 彡 ・ \返してよぅ /丑/つヽ,)彡 人.ヽ.) ̄∨ ̄ ̄ ̄ //丑/(三"'''--/'''" ̄ ∧_∧ =≡=( (**)─┘ ヽ ( ´Д⊂ヽ / / ⊇ )⊂ ノ / / ノ ノ ̄丶 ソ \ 人 Y / /// / \ ヽ\ .\ し (_) [こくまろ] 《_/ 《_/ ヽ/ラ丶/ラ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ''';;';;;;;,., ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【再び俺】 俺「ギャラリーの子供達よお待たせした。――これよりロリコン制裁を始める!」 子供 s「ヒャッハー!新鮮なロリコンだー!」 俺「気になる制裁内容だが……」 子供 s「」ワクテカドキドキ 俺「――これだ!!」 「□ 人 ビッタンビッタン(( ○ ○ )) <ワンモアセッ! ⇔ ○○○ ←護衛達の頭 簀巻きA「うわぁぁぁ半裸の男の腹筋背筋が高速で目の前を行ったり来たりぃぃぃぃぃ」 簀巻きB「やめてやめてやめてそんなに動くと汗が飛び散っtあぁぁぁ顔にかかったぁぁぁぁぁ!」 簀巻きC「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 子供 s「うわぁ……」ドンビキ 俺「はっはっは、堪能しているかね?――ペースを倍にしようか」 簀巻き s「イヤァァァァァァァ!」 ウウウウウウーーーーーーー! 俺「む、サイレン?」ビッタンビッタン 子供A「やっべこれ空襲警報じゃん」 子供B「兄ちゃんもさっさと腹筋止めて一緒に避難しようぜ」 俺「なに、それには及ばん。――何を隠そうこの私、実はウィッチでね」ビッタンビッタン 子供A「ハイハイワロスワロス」 子供C「腹筋と嘘は大概にしないとロクな大人にならないって婆ちゃんが言ってたぞー」 俺「はっはっは、事実を素直に受け入れられぬのは人の常、という奴だね」ビッタンビッタン 子供B「事実ならいつまでも腹筋してないでさっさと出撃なりなんなりしろってば」 俺「ふぅむ、私の素晴らしき活躍を見せたいのは山々だが……、ストライカーユニットを持って来ていなくてね」ビッタンビッタン 子供A「何だ、タダの役立たずか」 俺「何をいう失敬な。そこまで言うのなら私にも考えがある」ビッタンビッタン 子供C「考え?」 俺「いわゆる特等席へとご招待だ」ビッタンビッタン 子供 s「?」 □ 俺「さて、到着だ」 子供B「いきなり俺達担いで走りだした時はどうなることかと思った……」 子供C「でも意外と乗り心地?は良かったのに驚きを隠せない。アレか、上半身が微動だにしないからか」 子供A「で、街の一番高い所に連れて来てどうするんだよ。ネウロイとか割と近いんだけど」 俺「では説明しよう。私の固有魔法は簡単に言うと指パッチンで真っ二つで今からアレを真っ二つだ」 子供C「おいその真っ二つネタ『世界の秘密結社(民明書房)』って本で見たぞ」 子供B「何だ、ただのパクリか」 子供A「ちょっと忍者呼んでくる」 俺「待て、私をあの白目と一緒にしてもらっては困るし忍者は止めたまえ。――まあ見ているがいい」 パチーン 子供B「……何も起きないけど」 俺「む……」 パチーン パチーン! パチーン!! 俺「……」 子供 s「……」 俺「……ネウロイめ、運が良かったな。今日はMPが足りないみたいだ」フゥ 子供 s「帰れよ」 □ 【色々終わって基地】 ルッキーニ「うじゅぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!こ゛め゛ん゛な゛し゛ゃ゛ーーい゛!」 俺「はっはっは、バケツ2個程度で罰とは笑わせるね」 リーネ「はいどうぞ、コンクリ入りバケツです。最初のバケツと交換ですよ」 俺「はっはっは、余裕余裕」 リーネ「そう言うと思って鉛詰めバケツも用意しました。肘に掛けて下さいね」 俺「……はっはっは、よy」 リーネ「口が訊けるってことはまだ余裕って事ですね。頭に3個程載せましょうか」 俺「」 【おまけ?】 シャーリー「おーい腹筋ー。風呂いいぞー……ってアレ?」 シャーリー「……珍しいな、この時間に部屋にいないなんて」 [同時刻、基地から少し離れた林] パチーン 「……」 パチーン 「…………」 パチーン 「………………」 パチーン 「………………切れん」 +【次回予告】 突如として現れた超巨大ネウロイ! 芳佳「えーっと、富士山が一二三……」 すれ違う2人の少女! サーニャ「エイラのバカ!」 わだかまりを抱えたまま成層圏へと飛び立つ彼女達の運命や如何に! リーネ「おめーのロケットブースターねーから!」 俺「」 次回!素晴らしき俺第6話! 「素晴らしき2人(仮称)」 2009年春、投下未定!
https://w.atwiki.jp/hutaba_ranking/pages/167.html
真夏の空に浮かぶ雲は高く澄み渡り、燦々と照り付ける太陽の日差しが遮光カーテンの向こう側を大いに焼き尽くし、茹だる様な暑さを演出している。 エアコンの効いた室内で、DVDレンタルショップで借りてきた戦争物の映画を鑑賞しながら俺は煎餅をぼりぼりと食い散らかし たまの休日を謳歌していると、それを邪魔するかのように突然と窓の一部を叩く小さな音が響いてきた。 何事かと立ち上がり、遮光カーテンを開くとそこにゆっくりの家族がだらだらと砂糖水の汗を全身に滲み出しながら立っていた。 親ゆっくりまりさとその番のれいむ、子ゆっくりと赤ゆっくりの計5匹、どこにでもいるような定番のゆっくり家族だ。 良く見ると親まりさが口元に小石を含んで、この冷房天国と灼熱地獄の境を壊してしまおうと突進している。 ごつんっ――と跳ねるがぴくりともしない、それもそのはず、この窓は対ゆっくり用に強化ガラスであしらえた一品だからだ。 俺はがらりと窓を開くと、怪訝な顔をしてゆっくりたちを睨み付けた。 「お前ら人様の窓に向かって何やってんの?……」 冷気が外にふわりと外へ噴出して、変わりに外気の熱が室内に入り込む。 なるべくさっさと終わらせてDVDの続きが見たいと、焦る気持ちを押し殺してゆっくり一家を見下ろす。 ゆっくりの処理をするにしても踏み潰してしまえば後始末が面倒な事になるのは明白だ、 ここは一つ追っ払ってしまうのが賢明であると考え、俺は野太い声で凄みを利かせる。 「ゆゆっ、まどさんがあいたのぜ!まりさたちのおちびちゃんゆっくりおうちにはいるのぜ」 「おきゃーしゃん、おうちのなかとってもすずしいよ!ゆっくりできるね!!」 まるで俺の姿が見えていないのか、ゆっくり一家は和気藹々と部屋の主に断りなく入室する。 ゆっくり如き劣等なナマモノに華麗にスルーされる屈辱を受けて俺は強い苛立ちを覚えた。 「そこのゆっくりたち……お兄さんのお話を聞こうね!」 こめかみの静脈を浮き立たせるほどの怒りを抑えて、俺はなるべく優しく語りかけるように接する。 すると親れいむがこちらに気付いたのかぽよんぽよんと跳ねて――足元を通り過ぎた。 「れいむはきれいずきのおかーさんだから、うんうんはこのいれものさんにするよ!」 見ればぷっくりと膨らんだ下腹部のケツを煎餅の入れ皿に向けて放出し始める親れいむ、 俺は慌てて近寄ると、れいむの後頭部目掛けてチョップを放った。 「ゆぐえっ!!」 「この糞饅頭ッ!!ざけんなッ!!」 鉄拳を受けて頭部にくっきりと谷が作られた親れいむ、ついでにうんうんも少量漏れ出し胡麻煎餅が餡子饅頭に変わってしまった。 さながら逆モヒカン状態になった親れいむは、ゆうぇえええん、と張り倒したくなる泣き顔を浮かべて這いずり番のまりさに救済を求めた。 「ゆゆっ!くそじじい、まりさのかわいいれいむになにをするのぜ!?」 「ゆゆっ!くそまりさ、俺の可愛いお部屋に何してやがる……ぶっ飛ばすぞッ!!」 飛び散った餡子の掃除と、この憎たらしい饅頭を甚振り殺すのを天秤に掛けた錘がゆっくりと傾いていく 俺は我慢の限界をひしひしと感じつつ、趣味でやっていた空手で鍛えた鋼鉄の拳を握り締める。 「ゆあぁあああん、ばぁでぃざぁあ!いぢゃいよぉおお、あのぐぞじじいをゆっぐりじないでせいっざいしでよぉおお!!」 「ゆゆっ!れいむあんしんするのぜ!まりさがくそじじいをこらしめるよ!ないてもさけんでもゆるさないのぜ!!あっとうてきなちからのさをみせつけてやるのぜえ!」 砂糖水の涙を延々と流しながらぎりぎりと歯軋りを立てて、親れいむは俺を睨み付ける。 親まりさは得意気にこちらに近付くと、眉と口元をへの字に曲げて挑発してみせる。 あぁ、こんなに不愉快な気持ちになったのは久しぶりです。 「じじい、まりささまはとってもつよいんのぜぇ~、おまえみたいなのうなしのやくたたずはいっしゅんでえいえんにゆっくりしちゃうのぜぇ~」 「ぐぞじじいはどげざをしていのちごいをするんだよ!!ゆっぐりさまにたてついたぐずにんげんはまりさにせいっさいされるのうんめいなんだよ!!」 親まりさはぷくーっと膨れ上がり、へらへらとした眼をこちらに向けて高圧的な姿を見せ付ける。 「オーライッ、かかってこいよ……てめーらぜってぇえ許早苗!」 調子に乗った親ゆっくりが俺の内部で蹲る怒りのゲージを振り切れさせた、もう掃除のことなどどうでも良くなった俺は、 溜めて溜めて溜めに溜めたポテンシャルを、悠長に近寄り体当たりを敢行しようとする親まりさの脳天にその拳と共に振り下ろした。 「ぎゅっ、ぎゅぎょおおおおぉぇえ”え”え”ぇえ”え”えっ!!!」 室内に響く絶叫、一瞬の出来事に親れいむも、子供たちも状況を理解できず硬直している。 親まりさはヒーヒーと嗚咽を漏らし、恐ろしーしーを漏らした。 「情けねぇなぁオイッ!ゆっくり様に楯突いたらどうなるのか俺に教えてくれるんじゃなかったんかぁ?あ”あ”ぁ!?」 「ゆごぇえっ、ゆごおっ……ゆごっ……」 「ほらほらどーした!?まりささんよぉ!!」 ぴくぴくと小刻みに震えて悶える親まりさを右足で押さえ付けながら 俺はニターっと含みのある笑みを作って、見せ付けるように傍観している親れいむに向けた。 「ま、まりざぁ……て、てがげんじなぐでもいいんだよ……ゆっぐりしないでくそじじいをせいっさいしてよ!」 「これが手加減した奴の姿に見えんのか?」 俺はまりさのお下げを掴みゆっくりたちにもしっかりと見えるように持ち上げる、 変形した顔面、血反吐を漏らしたかのように頬に自身の餡子を付け、力なく左右に揺れるまりさ 『ひょう……ひゃへへひゅひゃひゃい……』と解読不可能な台詞をうわ言の様に呟いている。 「ばでぃざっあああっ!!!」 「お、おぎゃーじゃんっ……おぎゃああじゃんっ!!」 瀕死状態になってしまった親まりさをポイっと投げ捨てると、 俺は眼を大きく見開いて逃げ惑う1匹の赤まりさを捕まえた。 「ゆぎゃぁあああ~んっ!おちょらをちょんじぇるびじゃいいぃいい!!おきゃーしゃん、たちゅけちぇええぇええ!!」 「ば、ばでぃざのあがじゃんっ!!じじいっ!!やべであげでねっ!!ゆっぐりしないでおろじでねっ!!ぐずはぎらいだよぉ!!」 都合よく凧紐がテーブルの上に転がっていたので、それで赤まりさの全身を巻き付けると 俺は紐の先端を持ち、勢い良く振り回し始めた。 赤まりさに超高速で回転する観覧車に乗せられている気分を存分に味あわせてやった。 「ゆぎぃおぉお――っ、ゆぎょおおおっおお――っ、ゆぎょっぉおおっっ――」 「でぇえいぃいぶぅのあがじゃんがあああああっ!!はなじでぇえええ!!はなじでぇええええええ!!!!」 親れいむが必死に懇願し、赤まりさの開放を要求してくる。 俺はこのまま離して壁でプレスさせてしまおうかと考えたが、あることを思い立つと親れいむに命令した。 「れいむ、お前豚の真似しろよ。俺が満足できたならお前の赤まりさは助けてやるわ」 「きゃ、ぎゃわいいでいぶがぶだざんのまねなんででぎるわげないでじょぉおおお!?ふざげないでねっ!!!」 「へーそうかい、そりゃあ残念だなぁ」 ぶんぶんと手首のスナップを効かせて、全力で振り回す俺、赤まりさは遠心力でみるみるうちに顔を腫れさせていく ゆっくり視力の親れいむには見えないだろうが赤まりさは命は生死に関わる際どい状況まで来ている。 「やべでぇええええ!!やりばずぅ、でいぶがぶだざんのまねをじまずうぅうう!!」 「おう、早くやれよ。狂ったように笑って真似しろよ」 そう言うとれいむは俺の足元で、ずりずりと這って唇を三角形に折り曲げ奇妙な泣き声をあげる、 時折ひょっとこの様な笑みを浮かべて俺のご機嫌を伺うも眼は完全に涙しており それはまるで、自尊心にこれまでにない傷を受けたれいむの心中を表しているようだった。 「ゆぶーっ、ゆぶーっ、ゆへっ、ゆへへっ、ゆぶぶっーっ!!……」 「あーっははっはっは!!おめえマジで豚そっくりだなぁ、ほらっ、もっとブーブー言えよ、畜生饅頭ッ!!」 「ゆぶぅーっ、ぶぶっー……」 一通り笑い終わった後で、俺はふと考えを改めた。 緩ませた頬をきりっと引き締めぼりぼりと乱暴に後頭部を掻くと、豚の物真似を続ける親いむを予告なしに蹴っ飛ばした。 「ゆぐぇっ!なにずるのぉおお!?でいぶはがんばっだんだよぉおお、あがじゃんをがえじでぇ!!」 「よーく考えたらお前ら下劣なナマモノが神聖なる家畜たる豚さんの真似をするなんておこがましいんじゃねーの?」 「なにいっでるのぉおおお!?ぶだざんのまねをじろっでいっだのば、ぐぞじじいだよぉおおお!!!」 れいむは理不尽極まりない言い分に恨めしそうに反論をする、 その受け答え方は俺を怒らせるに十分な要素を持っていた。 「口答えしてんじゃねーよ、お前の赤ゆぶっ潰すそ……おらっ、豚さんに謝罪しろよ……ド畜生のでいぶが、 薄汚いでいぶが豚さんの真似をするなんて身の程知らずでした、ごめんなさい豚さん、ゲスなでいぶを許して下さいって請えよ」 「ゆっくりりかいできないよ!!でいぶはぞんなごとまでじだぐないよぉ!!!」 「じゃあおめーの餓鬼ブッチな、ばいばい」 ふんっと力を込めて紐を離す、遠心力と腕力のハーモニーは赤まりさを壁にぶち当てて 内臓物の餡子を引き裂かれた身体中から盛大に噴出させた。 既に回している時点で声がしなくなっていたので死んでいたのだろうが、親れいむに酷い最期を見せ付ける事はでき俺は大いに満足した。 「ゆあぁあああっ!!!おぢびじゃああん!!!!なんでぇえええっ!!!!なんでぇえええええっ!!!!」 「ご愁傷様でぇええっす♪ご冥福をお祈りしまぁああっす♪」 カラオケで中盤に差し掛かった辺りのハイテンションさを引き出して俺は盛大にケタケタと笑い飛ばす。 興奮を促す脳内物質が大絶賛で放出されるとても気持ちのいい感覚に包まれ、更なる快感を求めて俺は子れいむを持ち上げた。 「ぐぞじじぃっ!!でいぶになにをずるのぉ!?おかーざぁああん、だずげでぇえええ!!だずげでよぉおお!!!」 「大丈夫だよ、安心してね!お兄さんが今かられいむちゃんのあんよをじっくりじっくり焼いてあげるね」 完全に虐待スイッチが入った俺は使い古されたフライパンをコンロの強火で丹念に焼き付ける、 フライパンを裏返しにして少量の水を垂らすとあっという間に水蒸気に変わる、 ゆっくりにとっては地獄の業火とも言える温度を保っていることを確認すると 俺は情け容赦なくフライパンの裏側を子れいむのあんよをぎゅうぎゅうと押し込んだ。 「ぎゆゅゅよぉよぉおぇえ”え”え”ぇ!!!あじゅ、あじゅい、あじゅぃい”い”い”い”っ!!!!」 「でいぶのおぢびじゃんがあぁあああ!!でいぶのおぢびじゃんのあんよざんをいじめないでぇえ”え”え”!!!!」 子を心配しのこのこと追ってきた親れいむと、灼熱のフライパンに二度と取れない烙印を刻み込まれている子れいむの親子2匹の大絶叫が木霊する。 「ひひひっ、もう二度と動けなくなる身体になる気分はどうだぁ? 俺ら人間様にはない貴重な経験だぞ、お前は果報者だなぁあ!!」 「やべでよぉおおお!!どうじでごんなごどずるのぉおお!?おぢびじゃんががなにをじだっでいうのぉおお!?」 「ゆぎょおぉおお!!!あんびょざんばぁっ!!ぎょゆぎょおゆゆぎょお!!!」 数十分程押し当てガッチガチに固まり焦げがあんよにこびり付いたところで、 用意しておいた氷水の器に焦げた部分を瞬間冷却すれば下半身不随の穀潰しゆっくりれいむの完成だ。 もうこいつは自分の足で動くことは叶わない、狩りにも出かけられなければ些細な身の回りの行為も誰かに頼らなければならない 俺はそれが心底楽しくて仕方がなかった、ゆっくりのくだらないゆん生とやらを破壊できたことがこの上ない幸福に繋がる。 「れいむちゃん、ゆっくり歩いてねっ、ゆっくりでいいんだよー」 子れいむを床に置いて、数歩下がって俺は満面の笑みを浮かべて手をぱんぱんと叩き子れいむをこちらに来るように誘導する。 赤ん坊のよちよち歩きを見守る母を模した行為だが、それが動けない事を知らしめる行為だと気付いた子れいむは、 唯一動く揉み上げをピコピコと跳ねさせ、屈辱に塗れ歪んだ顔を浮かべて砂糖水の涙を流した。 「でいぶっ、でいぶのあんよざん、うごがないよぉおお!!!でいぶのあんよざん……うごいでよぉおおおおぉお!!!」 「あっはー、どう!?今の気分はどう?最高だよな?もうお前は完全な足手まといっ!自分じゃなーんもできない超絶役立たず!!」 「ゆうううううっ!!なんでごんなごどずるの!?でいぶのあんよざんがえじでよぉおお!!がえじでぇえええ!!!」 「無くなっちゃった物はどうすることもできないんだよ、可哀相だねー。ゆっくり理解したら家畜のように泣き喚けよ」 親れいむが、カッチカチに固まった子れいむのあんよをぺーろぺーろして傷を癒そうと試みているが そんなもの無駄な行為だと嘲笑いながら俺は居間へと引き返す。 残ったゆっくりは部屋の隅でうんうんとしーしーを漏らした子まりさと鉄拳制裁を受けてぐったりと横たわる親まりさ。 親まりさの方は中枢餡まで達する程の衝撃を加えたつもりなので時期に息絶えるだろう。 あとの子まりさをどうやってぶっ殺そうかと思考していると、ふと先週の夏祭りで捕まえた金魚が飼われている水槽と眼が合った。 「こいつは使えるな」 怯えきった子まりさをにんまりと微笑んで捕まえると、俺は水槽の備品の一つ水車に子まりさを結びつけた。 「な、なにするのぜ……やめでね!やめでねぇええ!!」 「今から水車拷問をしようね、耐え切ったら助けてあげるよ」 しっかりと子まりさが固定されたこと確認すると、俺は指を離した。 ポンプから流される水が水車を回し、子まりさは水槽の中と外を行ったり来たりを繰り返す。 「ゆぼぼっ、ゆばっ、どめでぇえええ!!!おみずざんがいっばいでゆっぎゅりでぎないぃいいい!!……ゆごぼっ、ぼごぼっ」 「外は暑くてゆっくりできないね、お兄さんがお水さんをいっぱい飲ませてあげるから、ゆっくり死んでいってね」 ぐるぐると一切の感情を持たない水車は回る、回を増す毎に子まりさは水を含み、 小麦粉の肌がもっちりと重くなっていく、中の餡子を支えきれなくなるのは時間の問題だ。 「ぎゅぼっうううっ!!!」 子まりさの肌がついに限界点を超えた、水中に放出される小麦粉と餡子、 餌と勘違いした金魚たちがそれにぱくぱくと喰らい付いている。 「もっど……ゆっぎゅり――」 「させる訳ねーだろ、バーカ!!」 捨て台詞も妨害し、一家のほとんどを甚振ったところでやる事をやり終えた俺は 盛り上がったテンションがみるみると急激に冷やされていくのを覚えた。 「はぁー……またやっちまった……」 室内に飛び散った饅頭たちの一部、カーテンにべっとりとくっ付いた餡子、汚れた水槽、床に散乱する帽子やゆっくりの髪の毛。 ゆ虐は程ほどにしないければと誓っていたのにまた我慢できなかったと、俺は猛反省しながら室内を片付け始めると まだ1匹残っていた事に気付いた。 「でいぶのばぁりざは!?おじびじゃんば!?あがじゃんば!?みんだどごいっじゃっだのぉおお!?」 忘れていたのはあんよを焼き上げた子れいむを引っ張り台所から戻ってきた親れいむだった。 子まりさの帽子を捨てている最中だった俺を見て、親れいむは我を忘れて体当たりしてきた。 俺は大きく溜め息をついて、親れいむを持ち上げると台所へ引き返し流し場に放り投げた。 「ぜっだいにゆるざないっ!!じじいばじねぇええ!!ごろじでやるぅうう!!」 血眼になって罵倒を吐く親れいむに俺の冷え切った感情が再点火されることはない。 「はいはい悪かったね、悪いついでにゆっくり死んでね」 包丁を持ち上げると、俺は親れいむに向かってひたすら指し続けた。 謝罪も罵倒も最期の言葉も全て聞き流して、何度も何度も執拗に切り続けた。 「大体お前らが悪いんだぞ、俺は命までは取ろうなんて考えてなかったんだもん。 なーんで警戒心なく人様の家に上がり込んでくるのかなぁ……ほんと馬鹿なの?死ぬの?って死んでるか」 ぐちゃぐちゃになった饅頭を生ゴミの袋に放り込んで俺は片付けを再会する。 残されたあんよが動かない子れいむを窓から道に向けて放り投げると、一連の作業を終えた俺は再びDVDの鑑賞に戻った。 煎餅に手を掛け口に運ぶと、それが親れいむが捻り出したうんうん煎餅であった為、俺は思わず吐き出した。 「っち……あーほんと、ゆっくりってくっだらねぇ」 愚痴を漏らしてうんうん煎餅をゴミ箱に捨てると、俺は再び液晶画面に集中し始める。 道端で身動きの取れない子れいむが車に轢かれて永遠にゆっくりしたのは、その直ぐ後の事だった。 END 今まで書いたもの: anko2155 いつか見た赤染め姉妹たちの憧憬 anko2125 ゆっくりおうちせんげんの末路 anko2103 ゆっくり熟年離婚 書いた人:おおかみねこあき
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2192.html
真夏の空に浮かぶ雲は高く澄み渡り、燦々と照り付ける太陽の日差しが遮光カーテンの向こう側を大いに焼き尽くし、茹だる様な暑さを演出している。 エアコンの効いた室内で、DVDレンタルショップで借りてきた戦争物の映画を鑑賞しながら俺は煎餅をぼりぼりと食い散らかし たまの休日を謳歌していると、それを邪魔するかのように突然と窓の一部を叩く小さな音が響いてきた。 何事かと立ち上がり、遮光カーテンを開くとそこにゆっくりの家族がだらだらと砂糖水の汗を全身に滲み出しながら立っていた。 親ゆっくりまりさとその番のれいむ、子ゆっくりと赤ゆっくりの計5匹、どこにでもいるような定番のゆっくり家族だ。 良く見ると親まりさが口元に小石を含んで、この冷房天国と灼熱地獄の境を壊してしまおうと突進している。 ごつんっ――と跳ねるがぴくりともしない、それもそのはず、この窓は対ゆっくり用に強化ガラスであしらえた一品だからだ。 俺はがらりと窓を開くと、怪訝な顔をしてゆっくりたちを睨み付けた。 「お前ら人様の窓に向かって何やってんの?……」 冷気が外にふわりと外へ噴出して、変わりに外気の熱が室内に入り込む。 なるべくさっさと終わらせてDVDの続きが見たいと、焦る気持ちを押し殺してゆっくり一家を見下ろす。 ゆっくりの処理をするにしても踏み潰してしまえば後始末が面倒な事になるのは明白だ、 ここは一つ追っ払ってしまうのが賢明であると考え、俺は野太い声で凄みを利かせる。 「ゆゆっ、まどさんがあいたのぜ!まりさたちのおちびちゃんゆっくりおうちにはいるのぜ」 「おきゃーしゃん、おうちのなかとってもすずしいよ!ゆっくりできるね!!」 まるで俺の姿が見えていないのか、ゆっくり一家は和気藹々と部屋の主に断りなく入室する。 ゆっくり如き劣等なナマモノに華麗にスルーされる屈辱を受けて俺は強い苛立ちを覚えた。 「そこのゆっくりたち……お兄さんのお話を聞こうね!」 こめかみの静脈を浮き立たせるほどの怒りを抑えて、俺はなるべく優しく語りかけるように接する。 すると親れいむがこちらに気付いたのかぽよんぽよんと跳ねて――足元を通り過ぎた。 「れいむはきれいずきのおかーさんだから、うんうんはこのいれものさんにするよ!」 見ればぷっくりと膨らんだ下腹部のケツを煎餅の入れ皿に向けて放出し始める親れいむ、 俺は慌てて近寄ると、れいむの後頭部目掛けてチョップを放った。 「ゆぐえっ!!」 「この糞饅頭ッ!!ざけんなッ!!」 鉄拳を受けて頭部にくっきりと谷が作られた親れいむ、ついでにうんうんも少量漏れ出し胡麻煎餅が餡子饅頭に変わってしまった。 さながら逆モヒカン状態になった親れいむは、ゆうぇえええん、と張り倒したくなる泣き顔を浮かべて這いずり番のまりさに救済を求めた。 「ゆゆっ!くそじじい、まりさのかわいいれいむになにをするのぜ!?」 「ゆゆっ!くそまりさ、俺の可愛いお部屋に何してやがる……ぶっ飛ばすぞッ!!」 飛び散った餡子の掃除と、この憎たらしい饅頭を甚振り殺すのを天秤に掛けた錘がゆっくりと傾いていく 俺は我慢の限界をひしひしと感じつつ、趣味でやっていた空手で鍛えた鋼鉄の拳を握り締める。 「ゆあぁあああん、ばぁでぃざぁあ!いぢゃいよぉおお、あのぐぞじじいをゆっぐりじないでせいっざいしでよぉおお!!」 「ゆゆっ!れいむあんしんするのぜ!まりさがくそじじいをこらしめるよ!ないてもさけんでもゆるさないのぜ!!あっとうてきなちからのさをみせつけてやるのぜえ!」 砂糖水の涙を延々と流しながらぎりぎりと歯軋りを立てて、親れいむは俺を睨み付ける。 親まりさは得意気にこちらに近付くと、眉と口元をへの字に曲げて挑発してみせる。 あぁ、こんなに不愉快な気持ちになったのは久しぶりです。 「じじい、まりささまはとってもつよいんのぜぇ~、おまえみたいなのうなしのやくたたずはいっしゅんでえいえんにゆっくりしちゃうのぜぇ~」 「ぐぞじじいはどげざをしていのちごいをするんだよ!!ゆっぐりさまにたてついたぐずにんげんはまりさにせいっさいされるのうんめいなんだよ!!」 親まりさはぷくーっと膨れ上がり、へらへらとした眼をこちらに向けて高圧的な姿を見せ付ける。 「オーライッ、かかってこいよ……てめーらぜってぇえ許早苗!」 調子に乗った親ゆっくりが俺の内部で蹲る怒りのゲージを振り切れさせた、もう掃除のことなどどうでも良くなった俺は、 溜めて溜めて溜めに溜めたポテンシャルを、悠長に近寄り体当たりを敢行しようとする親まりさの脳天にその拳と共に振り下ろした。 「ぎゅっ、ぎゅぎょおおおおぉぇえ”え”え”ぇえ”え”えっ!!!」 室内に響く絶叫、一瞬の出来事に親れいむも、子供たちも状況を理解できず硬直している。 親まりさはヒーヒーと嗚咽を漏らし、恐ろしーしーを漏らした。 「情けねぇなぁオイッ!ゆっくり様に楯突いたらどうなるのか俺に教えてくれるんじゃなかったんかぁ?あ”あ”ぁ!?」 「ゆごぇえっ、ゆごおっ……ゆごっ……」 「ほらほらどーした!?まりささんよぉ!!」 ぴくぴくと小刻みに震えて悶える親まりさを右足で押さえ付けながら 俺はニターっと含みのある笑みを作って、見せ付けるように傍観している親れいむに向けた。 「ま、まりざぁ……て、てがげんじなぐでもいいんだよ……ゆっぐりしないでくそじじいをせいっさいしてよ!」 「これが手加減した奴の姿に見えんのか?」 俺はまりさのお下げを掴みゆっくりたちにもしっかりと見えるように持ち上げる、 変形した顔面、血反吐を漏らしたかのように頬に自身の餡子を付け、力なく左右に揺れるまりさ 『ひょう……ひゃへへひゅひゃひゃい……』と解読不可能な台詞をうわ言の様に呟いている。 「ばでぃざっあああっ!!!」 「お、おぎゃーじゃんっ……おぎゃああじゃんっ!!」 瀕死状態になってしまった親まりさをポイっと投げ捨てると、 俺は眼を大きく見開いて逃げ惑う1匹の赤まりさを捕まえた。 「ゆぎゃぁあああ~んっ!おちょらをちょんじぇるびじゃいいぃいい!!おきゃーしゃん、たちゅけちぇええぇええ!!」 「ば、ばでぃざのあがじゃんっ!!じじいっ!!やべであげでねっ!!ゆっぐりしないでおろじでねっ!!ぐずはぎらいだよぉ!!」 都合よく凧紐がテーブルの上に転がっていたので、それで赤まりさの全身を巻き付けると 俺は紐の先端を持ち、勢い良く振り回し始めた。 赤まりさに超高速で回転する観覧車に乗せられている気分を存分に味あわせてやった。 「ゆぎぃおぉお――っ、ゆぎょおおおっおお――っ、ゆぎょっぉおおっっ――」 「でぇえいぃいぶぅのあがじゃんがあああああっ!!はなじでぇえええ!!はなじでぇええええええ!!!!」 親れいむが必死に懇願し、赤まりさの開放を要求してくる。 俺はこのまま離して壁でプレスさせてしまおうかと考えたが、あることを思い立つと親れいむに命令した。 「れいむ、お前豚の真似しろよ。俺が満足できたならお前の赤まりさは助けてやるわ」 「きゃ、ぎゃわいいでいぶがぶだざんのまねなんででぎるわげないでじょぉおおお!?ふざげないでねっ!!!」 「へーそうかい、そりゃあ残念だなぁ」 ぶんぶんと手首のスナップを効かせて、全力で振り回す俺、赤まりさは遠心力でみるみるうちに顔を腫れさせていく ゆっくり視力の親れいむには見えないだろうが赤まりさは命は生死に関わる際どい状況まで来ている。 「やべでぇええええ!!やりばずぅ、でいぶがぶだざんのまねをじまずうぅうう!!」 「おう、早くやれよ。狂ったように笑って真似しろよ」 そう言うとれいむは俺の足元で、ずりずりと這って唇を三角形に折り曲げ奇妙な泣き声をあげる、 時折ひょっとこの様な笑みを浮かべて俺のご機嫌を伺うも眼は完全に涙しており それはまるで、自尊心にこれまでにない傷を受けたれいむの心中を表しているようだった。 「ゆぶーっ、ゆぶーっ、ゆへっ、ゆへへっ、ゆぶぶっーっ!!……」 「あーっははっはっは!!おめえマジで豚そっくりだなぁ、ほらっ、もっとブーブー言えよ、畜生饅頭ッ!!」 「ゆぶぅーっ、ぶぶっー……」 一通り笑い終わった後で、俺はふと考えを改めた。 緩ませた頬をきりっと引き締めぼりぼりと乱暴に後頭部を掻くと、豚の物真似を続ける親いむを予告なしに蹴っ飛ばした。 「ゆぐぇっ!なにずるのぉおお!?でいぶはがんばっだんだよぉおお、あがじゃんをがえじでぇ!!」 「よーく考えたらお前ら下劣なナマモノが神聖なる家畜たる豚さんの真似をするなんておこがましいんじゃねーの?」 「なにいっでるのぉおおお!?ぶだざんのまねをじろっでいっだのば、ぐぞじじいだよぉおおお!!!」 れいむは理不尽極まりない言い分に恨めしそうに反論をする、 その受け答え方は俺を怒らせるに十分な要素を持っていた。 「口答えしてんじゃねーよ、お前の赤ゆぶっ潰すそ……おらっ、豚さんに謝罪しろよ……ド畜生のでいぶが、 薄汚いでいぶが豚さんの真似をするなんて身の程知らずでした、ごめんなさい豚さん、ゲスなでいぶを許して下さいって請えよ」 「ゆっくりりかいできないよ!!でいぶはぞんなごとまでじだぐないよぉ!!!」 「じゃあおめーの餓鬼ブッチな、ばいばい」 ふんっと力を込めて紐を離す、遠心力と腕力のハーモニーは赤まりさを壁にぶち当てて 内臓物の餡子を引き裂かれた身体中から盛大に噴出させた。 既に回している時点で声がしなくなっていたので死んでいたのだろうが、親れいむに酷い最期を見せ付ける事はでき俺は大いに満足した。 「ゆあぁあああっ!!!おぢびじゃああん!!!!なんでぇえええっ!!!!なんでぇえええええっ!!!!」 「ご愁傷様でぇええっす♪ご冥福をお祈りしまぁああっす♪」 カラオケで中盤に差し掛かった辺りのハイテンションさを引き出して俺は盛大にケタケタと笑い飛ばす。 興奮を促す脳内物質が大絶賛で放出されるとても気持ちのいい感覚に包まれ、更なる快感を求めて俺は子れいむを持ち上げた。 「ぐぞじじぃっ!!でいぶになにをずるのぉ!?おかーざぁああん、だずげでぇえええ!!だずげでよぉおお!!!」 「大丈夫だよ、安心してね!お兄さんが今かられいむちゃんのあんよをじっくりじっくり焼いてあげるね」 完全に虐待スイッチが入った俺は使い古されたフライパンをコンロの強火で丹念に焼き付ける、 フライパンを裏返しにして少量の水を垂らすとあっという間に水蒸気に変わる、 ゆっくりにとっては地獄の業火とも言える温度を保っていることを確認すると 俺は情け容赦なくフライパンの裏側を子れいむのあんよをぎゅうぎゅうと押し込んだ。 「ぎゆゅゅよぉよぉおぇえ”え”え”ぇ!!!あじゅ、あじゅい、あじゅぃい”い”い”い”っ!!!!」 「でいぶのおぢびじゃんがあぁあああ!!でいぶのおぢびじゃんのあんよざんをいじめないでぇえ”え”え”!!!!」 子を心配しのこのこと追ってきた親れいむと、灼熱のフライパンに二度と取れない烙印を刻み込まれている子れいむの親子2匹の大絶叫が木霊する。 「ひひひっ、もう二度と動けなくなる身体になる気分はどうだぁ? 俺ら人間様にはない貴重な経験だぞ、お前は果報者だなぁあ!!」 「やべでよぉおおお!!どうじでごんなごどずるのぉおお!?おぢびじゃんががなにをじだっでいうのぉおお!?」 「ゆぎょおぉおお!!!あんびょざんばぁっ!!ぎょゆぎょおゆゆぎょお!!!」 数十分程押し当てガッチガチに固まり焦げがあんよにこびり付いたところで、 用意しておいた氷水の器に焦げた部分を瞬間冷却すれば下半身不随の穀潰しゆっくりれいむの完成だ。 もうこいつは自分の足で動くことは叶わない、狩りにも出かけられなければ些細な身の回りの行為も誰かに頼らなければならない 俺はそれが心底楽しくて仕方がなかった、ゆっくりのくだらないゆん生とやらを破壊できたことがこの上ない幸福に繋がる。 「れいむちゃん、ゆっくり歩いてねっ、ゆっくりでいいんだよー」 子れいむを床に置いて、数歩下がって俺は満面の笑みを浮かべて手をぱんぱんと叩き子れいむをこちらに来るように誘導する。 赤ん坊のよちよち歩きを見守る母を模した行為だが、それが動けない事を知らしめる行為だと気付いた子れいむは、 唯一動く揉み上げをピコピコと跳ねさせ、屈辱に塗れ歪んだ顔を浮かべて砂糖水の涙を流した。 「でいぶっ、でいぶのあんよざん、うごがないよぉおお!!!でいぶのあんよざん……うごいでよぉおおおおぉお!!!」 「あっはー、どう!?今の気分はどう?最高だよな?もうお前は完全な足手まといっ!自分じゃなーんもできない超絶役立たず!!」 「ゆうううううっ!!なんでごんなごどずるの!?でいぶのあんよざんがえじでよぉおお!!がえじでぇえええ!!!」 「無くなっちゃった物はどうすることもできないんだよ、可哀相だねー。ゆっくり理解したら家畜のように泣き喚けよ」 親れいむが、カッチカチに固まった子れいむのあんよをぺーろぺーろして傷を癒そうと試みているが そんなもの無駄な行為だと嘲笑いながら俺は居間へと引き返す。 残ったゆっくりは部屋の隅でうんうんとしーしーを漏らした子まりさと鉄拳制裁を受けてぐったりと横たわる親まりさ。 親まりさの方は中枢餡まで達する程の衝撃を加えたつもりなので時期に息絶えるだろう。 あとの子まりさをどうやってぶっ殺そうかと思考していると、ふと先週の夏祭りで捕まえた金魚が飼われている水槽と眼が合った。 「こいつは使えるな」 怯えきった子まりさをにんまりと微笑んで捕まえると、俺は水槽の備品の一つ水車に子まりさを結びつけた。 「な、なにするのぜ……やめでね!やめでねぇええ!!」 「今から水車拷問をしようね、耐え切ったら助けてあげるよ」 しっかりと子まりさが固定されたこと確認すると、俺は指を離した。 ポンプから流される水が水車を回し、子まりさは水槽の中と外を行ったり来たりを繰り返す。 「ゆぼぼっ、ゆばっ、どめでぇえええ!!!おみずざんがいっばいでゆっぎゅりでぎないぃいいい!!……ゆごぼっ、ぼごぼっ」 「外は暑くてゆっくりできないね、お兄さんがお水さんをいっぱい飲ませてあげるから、ゆっくり死んでいってね」 ぐるぐると一切の感情を持たない水車は回る、回を増す毎に子まりさは水を含み、 小麦粉の肌がもっちりと重くなっていく、中の餡子を支えきれなくなるのは時間の問題だ。 「ぎゅぼっうううっ!!!」 子まりさの肌がついに限界点を超えた、水中に放出される小麦粉と餡子、 餌と勘違いした金魚たちがそれにぱくぱくと喰らい付いている。 「もっど……ゆっぎゅり――」 「させる訳ねーだろ、バーカ!!」 捨て台詞も妨害し、一家のほとんどを甚振ったところでやる事をやり終えた俺は 盛り上がったテンションがみるみると急激に冷やされていくのを覚えた。 「はぁー……またやっちまった……」 室内に飛び散った饅頭たちの一部、カーテンにべっとりとくっ付いた餡子、汚れた水槽、床に散乱する帽子やゆっくりの髪の毛。 ゆ虐は程ほどにしないければと誓っていたのにまた我慢できなかったと、俺は猛反省しながら室内を片付け始めると まだ1匹残っていた事に気付いた。 「でいぶのばぁりざは!?おじびじゃんば!?あがじゃんば!?みんだどごいっじゃっだのぉおお!?」 忘れていたのはあんよを焼き上げた子れいむを引っ張り台所から戻ってきた親れいむだった。 子まりさの帽子を捨てている最中だった俺を見て、親れいむは我を忘れて体当たりしてきた。 俺は大きく溜め息をついて、親れいむを持ち上げると台所へ引き返し流し場に放り投げた。 「ぜっだいにゆるざないっ!!じじいばじねぇええ!!ごろじでやるぅうう!!」 血眼になって罵倒を吐く親れいむに俺の冷え切った感情が再点火されることはない。 「はいはい悪かったね、悪いついでにゆっくり死んでね」 包丁を持ち上げると、俺は親れいむに向かってひたすら指し続けた。 謝罪も罵倒も最期の言葉も全て聞き流して、何度も何度も執拗に切り続けた。 「大体お前らが悪いんだぞ、俺は命までは取ろうなんて考えてなかったんだもん。 なーんで警戒心なく人様の家に上がり込んでくるのかなぁ……ほんと馬鹿なの?死ぬの?って死んでるか」 ぐちゃぐちゃになった饅頭を生ゴミの袋に放り込んで俺は片付けを再会する。 残されたあんよが動かない子れいむを窓から道に向けて放り投げると、一連の作業を終えた俺は再びDVDの鑑賞に戻った。 煎餅に手を掛け口に運ぶと、それが親れいむが捻り出したうんうん煎餅であった為、俺は思わず吐き出した。 「っち……あーほんと、ゆっくりってくっだらねぇ」 愚痴を漏らしてうんうん煎餅をゴミ箱に捨てると、俺は再び液晶画面に集中し始める。 道端で身動きの取れない子れいむが車に轢かれて永遠にゆっくりしたのは、その直ぐ後の事だった。 END 今まで書いたもの: anko2155 いつか見た赤染め姉妹たちの憧憬 anko2125 ゆっくりおうちせんげんの末路 anko2103 ゆっくり熟年離婚 書いた人:おおかみねこあき
https://w.atwiki.jp/ypcat/pages/19.html
CentOS5.3インストール(VirtualPC2007) CentOS5.3引っ越し(VirtualBox)
https://w.atwiki.jp/ypcat/pages/17.html
CygwinでWindows上でXサーバを起動する 大したことはないので要点だけ。 普通にここから、Install or Updateをダウンロード http //cygwin.com/ インストール時にダウンロード用ミラーを設定する箇所があるので、 「http //cygwin-je.sourceforge.jp/cygwin_je/」を足してここからインストールする。 インストールの際には「X11」をインストールする設定にする。 そうするとCygwin+JEという日本語化されたCygwinがインストールされる。 ここから日本語入力のためにCanna、kinput2、kterm、をダウンロードし、インストールする。 http //www.eaflux.com/cygwin/x-jp-supplement/binaries/ canna.tgz startup.tgz kinput2.tgz kterm.tgz C \cygwin\home\ユーザ名 にコピーする。 canna,kinput2,ktermを解凍する。 tar Czxf / ファイル名 アクセス数 -
https://w.atwiki.jp/ypcat/pages/2.html
メニュー トップページ UNIX基本コマンド Cygwin Solaris Linux Windows Vista Windows7 Programming 囲碁 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/ypcat/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/souku/pages/1621.html
《公開済》SNM000937 シナリオガイド 公式掲示板 平穏な一日、あなたは何をしていましたか? 担当マスター 篠崎砂美 主たる舞台 (所在不明) ジャンル 学園生活 募集スケジュール 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 2010-12-08 2010-12-10 2010-12-14 リアクション公開予定日 募集時公開予定日 アクション締切後 リアクション公開日 2010-12-28 2011-01-18 2010-12-27 サンプルアクション (シナリオ参加者の方にお願い、サンプルアクションの具体的な内容を補完していただけないでしょうか)(サンプルアクション名の下の四角をクリックするとでてくる「部分編集」をクリックすると登録できます)(もしくはサンプルアクション登録用掲示板へお願いします。) クリスマスデート +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 クリスマスを楽しみたい ▼キャラクターの目的 クリスマスデート ▼キャラクターの動機 クリスマスだから ▼キャラクターの手段 LCと一緒に、イルミンスールでクリスマスイブを過ごす。 空京でお買い物 +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 MCとLCのほのぼのが見たい ▼キャラクターの目的 空京でお買い物 ▼キャラクターの動機 デートしたいから ▼キャラクターの手段 空京で、クリスマスプレゼントの買い物をする。その跡プレゼント交換。 レポートを書く +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 シナリオのまとめをしたい ▼キャラクターの目的 レポートを書く ▼キャラクターの動機 総括をしたいから ▼キャラクターの手段 彷徨う島の事件を思い出して、図書室でレポートをまとめる。 お風呂 +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ココたちと絡みたい ▼キャラクターの目的 お風呂 ▼キャラクターの動機 風呂に入るのに理由はいらない ▼キャラクターの手段 イルミンスール魔法学校の大浴場でゆっくりお風呂に浸かる。 世間に逆らって一人で過ごす +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 クリスマスなんて知りません ▼キャラクターの目的 世間に逆らって一人で過ごす ▼キャラクターの動機 彼女なんていないから ▼キャラクターの手段 世間がクリスマスだろうと、MCはマイペースです。山にこもって修行します。俗世間のことなんてしったこっちゃありません。 その他補足等 [部分編集] 【タグ:SNM 学園生活 所在不明 正常公開済 篠崎砂美】
https://w.atwiki.jp/souku/pages/1033.html
《公開済》SNM000593 シナリオガイド 公式掲示板 平穏な一日、あなたは何をしていましたか? 担当マスター 篠崎砂美 主たる舞台 (無し) ジャンル 学園生活 募集スケジュール 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 2010-04-30 2010-05-02 2010-05-06 リアクション公開予定日 募集時公開予定日 アクション締切後 リアクション公開日 2010-05-18 2010-05-20 2010-05-19 サンプルアクション (シナリオ参加者の方にお願い、サンプルアクションの具体的な内容を補完していただけないでしょうか)(サンプルアクション名の下の四角をクリックするとでてくる「部分編集」をクリックすると登録できます)(もしくはサンプルアクション登録用掲示板へお願いします。) 学校の喫茶店で会話をする +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 特訓する +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 **さんとデート +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 過去の事件のレポートを書く +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 ぼーっとする +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ▼キャラクターの目的 ▼キャラクターの動機 ▼キャラクターの手段 その他補足等 [部分編集] 【タグ:SNM 不特定の場所 学園生活 正常公開済 篠崎砂美】