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KP ディズム PL&PC すぎうらきりと 配信 2022/07/10 21 00- クトゥルフ神話TRPG『ここで長く生きて』すぎうらきりと ハッシュタグ #ここで長く生きりと ツイート 告知 セッション告知 / すぎうらきりと 感想 ディズム
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ここでキスして。 1 熱いアスファルトの上を、ほとばしるような音がする。 観客達は熱狂する。皆、手に汗を握ってこの伝統的な歴史の長いF1グランプリのレースを見ている。 観客の熱狂する声に合わせてコース上のマシンは、ぶつかり合い、闘志を燃やすような音を立てて我先にと云うように走っている。 あと数周でレースが終わる。 今、フェラーリの二台がトップ争いをしている。F1は、チームメイトだからと云っても互いにライバル同士なのだ。 実力のない者は先に進めないし、逆にある者は栄冠を勝ち取る事が出来る。そんな世界だ。 二台のフェラーリは、トップ争いをしている。 二台は一度だけぶつかり合ったが、一台が抜き、トップを取った。 トップを取った一台のフェラーリに、栄冠のチェッカーフラッグが振られる。中に居るドライバーは客席に向かって手を振った。 観客もそれに反応するように歓声を上げて祝福した。 やがて中からドライバーが出てきた。ドライバーはマシンの上に立ち上がるとヘルメットを脱ぎ、勝利のポーズを持って優勝を表示する。 一部の席に座っていたティンエイジャーの女の子たちが熱いコールを送る。彼女らは、熱狂的なこの25歳の若きチャンピオン、ジョン・ウィンストン・レノン のファンなのだ。 確かに、彼は腕前だけではなく、顔も良く、女性や子供によくもてるタイプである。だが、彼は一方で男性にももてた。 また、彼はバイセクシャルでもあった。 そんな彼を、スターや有名人が座るVIP専用の席から見つめているのは黒い髪の、大きな目をしたジョンとそう変わりないような歳の青年だった。 だが、彼はどこか違った雰囲気で女性的という言葉がぴったりな青年だった。 彼は立ち上がり、観客と一緒に勝った者たちだけが味わえる、シャンパンシャワーを見る為に席を立ち移動した。 また彼は熱心なF1ファンなのか一位の表彰台の上に乗るジョンや、全体をカメラで撮っている。 「ポール!」 彼の後ろから、突然威勢のよい声がした。ジョージだ。 彼は学生時代からの唯一の友人で、幼い頃からカーレースが大好きで彼はメカニックの仕事に就いた。 彼の設計したエンジンは、従来の物よりも軽く、おまけに速いという事で彼の専属するフェラーリ以外のチームからも引っ張りだこで何度もヘッドハントが来た。 だがジョージは性格上、どの誘いも断り、何度もレーサーを助け優勝に導いた。 「レース、見てた?」 「うん、勿論」 「今日のレースはピットのモニタで見ててもすごかったよ、だってみんなクラッシュかリタイアしちゃうんだもん」 ジョージがちょっとおちゃめな笑みを向けつつはい、飲み物を彼に手渡す。 「今夜会えるんだよね?ジョンに」 「うん、今夜七時にホテルでだってさ」 ジョージはポールに、ジョンや他のレーサーが宿泊するホテルの名前と時間を書いたメモを渡す。 ありがと、ポールの笑顔が夏の青空に太陽のような笑みが浮かんだ。
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KP ディズム PL&PC Ci 配信 2022/04/19 22 00- クトゥルフ神話TRPG『ここで長く生きて』Ci ハッシュタグ #ここで長く生きCi ツイート 告知 セッション告知 / Ci 感想 ディズム / Ci
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かべ【登録タグ か ひなち ミントブルー 曲 鏡音レン】 作詞:ひなち 作曲:ミントブルー 編曲:ミントブルー 唄:鏡音レン 歌詞 (ピアプロより転載) It advances on the road to get over the wall. 物語のなか 夢追いし戦士が 見上げるは遥か 空へと続く壁 きっと僕らいつか 強く願う力 荒んだ大地を蹴り 駆け抜ける為に 巡り巡りくると 今ここで叫ぶよ 鬩ぐ(せめぐ)暗き淵でも 痛み押し隠して 流れ流れゆくと 今ここで誓うよ 君に辿りつくまで 風を身に受けよう 永久(とわ)に・・・ ページを捲ると 手には鉄錆の剣 立ち向かう戦士が 背負うは瓦礫の盾 きっと僕らいつか 強く願う想い この手が届かなくとも 求め続ける 巡り巡りくると 今ここで叫ぶよ 僕は何を手にして 戦えばいいのか 流れ流れゆくと 今ここで誓うよ 雲が立ち込めようとも 光さしこむと 空に・・ きっと僕ら強き 戦士へと羽ばたいて 風も雲も空も 突き抜けるはず 巡り巡りくると 今ここで叫ぶよ 鬩ぐ(せめぐ)暗き淵でも 勇み駆けぬけて行く 流れ流れゆくと 今ここで誓うよ 君に辿りつくまで 行こう 戦おう 永久(とわ)に・・・ コメント 名前 コメント
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ここでキスして。 2 「このホテル、だよね・・・」 言って、ポールは目の前の建物を見上げる。現在は7時5分前。時間に遅れていないこと、ホテルを間違えていないことを確認すると、彼はそっとその扉をくぐった。 「ポール、こっちこっち」 ロビーではジョージが待っていた。 「――っていうか、その格好……」 愛らしいワンピースを着たポールを見、まるで女じゃないか、ジョージが言って苦笑する。まぁ似合いすぎなんだけどね、付け加えたが。 「そう言われてもさ。僕のセンス、知ってるでしょ?だから人に選んでもらったら何を勘違いしたのかこうなっちゃって」 「それを着てくる君も凄いよ」 「だってこんな格好なら仕事でよくするから慣れてるし……」 裾を小さく摘まんでポールは気恥ずかしそうに答えた。 「確かに見慣れてるからジョンもすぐ気付くかもね。じゃあ案内するよ、ついてきて」 そして2人は7時きっかりに1つの扉をノックする。すぐに返答があって、ジョンが扉から顔をのぞかせた。 「よぉ、ジョージ……と、後ろは……?」 「言っただろ?ポールだよ。僕の友達で、モデルやってるって」 「ああ、男なのに女性誌に載ってる……」 ジョンの最後の一言は聞こえなかったらしく、ポールは少し緊張した面持ちで、けれど笑顔を崩さないで視線を向けている。 「こんばんは」 「ジョンのファンでさ、一回話がしてみたいんだって」 「へぇ。いいぜ、上がれよ」 ジョンはにっと笑うと部屋の奥を親指でさした。え、いいの? ポールが嬉しそうに確認する。もういちど彼は頷いて、扉を大きく開けた。 「じゃ、じゃあお邪魔します」 パァ、顔を輝かせてポールは部屋に踏み込むが、ジョージは動く気配を見せない。 「ジョージは?」 「2人でゆっくり話し合いなよ。僕いつもジョンと顔合わせてるわけだから別に話すことないし」 冗談交じりでそう言えば、話題が尽きるぐらい顔合せてるか? ジョンがやはり冗談めかし、けらけらと笑いながらそう言って、じゃあなと扉を閉めた。 「ま、とにかく適当なとこ座れよ」 言われてポールは近くのソファに腰掛ける。 あのジョンが目の前にいる、そう考えてそわそわとする彼を見て、まぁ落ち着けよ、ジョンはホテルに備え付けの紅茶を淹れて差し出した。 「こんなもんで悪いけど」 「ううん、どうもありがとう」 嬉しそうに紅茶を受け取ろうと伸ばされた腕、その袖の隙間から、ほんの一瞬、ちらりと何かで切ったかのような傷痕が覗いた。 ジョンは、ふとポールの腕に刻まれた無数の傷が気になった。 その傷は縦横無尽にカッターナイフやカミソリで刻まれていた。ジョンは、ポールの瞳を先ほど見たとき彼には心の傷があることに気づいた。 そして、恐る恐る聞いてみた。 「その・・その腕の傷、どうしたんだ?」 「え・・?」 「悪い。いやなこと聞いちまったか?」 ジョンはあわてて謝ると、ポールはううん、と頭を小さく振って話始めた。 「僕、学生時代ずっといじめに会ってて・・それできづいたらこんなことしてた。世間でいうリストカットかな・・それで、不登校にも多々なったし、自殺も考えたよ。 学校行くといつも刃物でトイレに入って腕切ってた。でも、ある日そんな自分を変えたいって思って人に多く見られる仕事をしたら自分が変わるんじゃないかと思って、この仕事を選んだんだ。 最初は偏見や中傷もあったよ、“気持ち悪い”とか“薄気味悪い”って。でも、それでも、僕は隠さなかった。 だから僕はこうして今僕は心から笑うことができるんだ」 確かに彼の写真を見ると、最初は彼の腕の傷が眼に付く。ジョンは、ポールの話に唖然とした。あまりにも、生々しすぎたのだ。 ポールはそっと目元の涙をぬぐうとジョンを見た。 「そんなに・・辛いことを経験してきたんだな。でも、もういいんだ、お前は独りじゃない」 「ありがとう・・」 その時、ポールの涙が小さく零れ落ちた気がした。
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★ 「ヒイイイイイイすいませんでしたあああああ」 何者かがいるとは分かっていた。 振り向いた瞬間土下座されるとは想定外だったが。 珍妙な髪形をした男が額を地面にこすりつけている。俺は何もしていないのに。 「不意を突こうとしたか?」 「めめめめめめ滅相もございません! たたたただ足がふらついてしまっただけでして」 どもる口調は演技には思えない。 ふと後ろを見やるが、俺を化け物呼ばわりした奴はいつの間にやら姿をくらましていた。 この隙に乗じたのだろう、こいつに注意を配りすぎた。 「フン、逃げられてしまったじゃあないか。……死んで詫びてみせろ」 芸術と言って良いくらい整った姿勢を崩さない男の首元に、手刀を構える。 ブツブツと、小声で謝罪の意を表明しているようだが知ったことではない。 そして、構えた平手を振り下ろし―― 「いや、やめておこう」 寸止めた。 岩の様に安定していた男の姿勢がぐたりと崩れる。 「さっきまで俺と戦っていた奴を追いかけろ。始末できればそれが一番いいが、期待はしない。 自分の命が惜しくても、偵察ぐらいは出来るだろう?」 「……」 「ああ、俺は行かんぞ? 太陽光に弱い体質でな、追いかけるのは至難なのだ」 これといった反応を示さない。仕方ない、もうひと押しするか。 襟をつかんで持ち上げる。 「それとも、ここで苦痛を感じる間もなく一瞬でくたばる事を望むか?」 ドスを聞かせた声で言う。 「い、いいいいいいいいい行きます行きますったらあああああああ!」 襟をつかむ力を緩めると、一目散に逃げ出した。 ちゃんと働いてくれるとは思わんが、俺を襲おうなどという馬鹿な考えは二度と起こすまい。 「しかし……期待外れと言わざるを得ないな」 『フー・ファイターズ』とやらも、今の男も、なんてこと無い存在だったではないか。 人間は本当にワムウを倒すほど強いのか? ……思えば俺は恵まれていたのだな。 人間のくせに、不思議と気が合ったエンリコ・プッチ。 揺れ動く状況下でも、自らの意地を曲げなかったジョルノ・ジョバァーナ。 何の力も持たないのに、プッチから聞いた未来の姿の片鱗を見せつけたディオ・ブランドー。 『あえて』人間の力を認めるとは言ったものの、それは必然だったかもしれない。 これほどにも魅力的な人間を見てきたから、ここで落差を感じてしまうのも必然だったろう。 『フー・ファイターズ』への挑発は、策を隠し持っている可能性を恐れてしたことだった。 怒りに身を任せさせ、安直な攻撃を誘ったのだ。 挑発にあっさり乗ったし、策も単純なものだったと、杞憂に終わったのだが。 だがそんなのは後だから言えることで、実際のところあの時の言葉は半分本音だ。 誰かを生き残らせると言いながらあの体たらく、物言わず俺を殺しにかかればいいものを。 所詮、人にも化け物にもなれぬ半端者か。 喉に傷を負わせたことは、褒めてやっていいかも知れんがな。 ★ 『いいや、ジョリーンは死ぬ』 黙れ! 『だが忘れるな、徐倫を殺したのはお前だ』 黙れ、黙れ、黙れ! そのクソやかましい声を止めろ! 『全て貴様のせいだ』 「黙れっつってんだよオオオオオオオオオ!」 命からがら逃げ出したあたしは、苦悶の表情を浮かべ、左手で頭をかきむしっていた。 あの一言が、頭の中にこびりついて離れない。 勝てなかったのもそうだが、言い返せなかったことの方がはるかに惨めに感じた。 「徐倫を死なせないためなら、プッチみたいな奴らを先に始末しよう」と、自分の実力を無視して思いあがっていた。 結果はどうだ? 負けて死ぬならまだいい。 徐倫を更に危険に晒してしまったではないか。 あげく乱入者が出たのをいいことに逃走。負けなんてもんじゃあない、完全敗北だ。 徐倫を優勝させる道を諦めるわけにはいかない。 だけど、無関係の誰かを巻き込むのに躊躇いがあったからこその結果なんだ。 危険人物を先に倒す? そんな風に利口ぶったところで、それは結論の先送りに他ならない。 もう迷わない。 女子供であろうが何だろうが、殺す。利用できる者は利用し尽くす。 徐倫の身が危ないのなら、他の奴らに殺られる前に殺ればいいだけの話。 あの筋肉達磨に笑われるくらいなら、完全な化け物になったっていい。 あたしは――いや、『私』はあの頃へ戻る。 ただ一心に、ホワイトスネイクの命令を受けていただけのあの頃に。 自分のことを未練がましく『あたし』と呼ぶのはやめにしよう。 思い出が失われることを心の奥底で恐れていたから、自分を『あたし』と呼んだのだ。 目的を果たすためだけに生きる化け物に、思い出はいらない。 頭の中の声は止んだが、代わりに排気音を確認。おそらく自動車両の類。 戦闘はもちろんのこと、満身創痍のこの身ではまともに逃げられるかも疑わしい。 水分は補給したが、右手を再生するには至らなかった。 バイクに回り込まれる。ライダーの顔は、コロッセオ地下でちらと見たが、何よりダービーの記憶が知っていた。 「アレッシーか」 「よお~~~ダービー、しばらくぶりだな」 子供が見たら泣くか逃げるかするであろう、下卑た笑い顔を向けてきた。 「何の用だ?」 「なに、大したことじゃあねえ。一緒に行動してほしいのさ」 エンジンを切ってバイクから降り、不細工な顔を近づけて言う。 「大きい声じゃあいえねーがな……俺は弱い者をイジめるとスカッとする性格なんだ……。 だがここに来てからというものの、そんな性癖を優先するあまり痛いしっぺ返しを何度も食らった身だ。 一人じゃロクに生き残れない、そう学習したよ。お前はどうなんだダービー?」 こいつのスタンド能力が何であれ、手を組むことにはメリットがある。 バイクという足は目的のためにも絶対に欲しい。 殺して奪い取ることも考えたが、これ以上の負傷は避けたいし、何より奪ったところで右手を喪失したまま運転するのは難しい。 「いいだろう、一人では生き残れそうにないというのはこちらも同じだ。せいぜい協力し合おうじゃあないか」 「物分かりがよくってえらいねえ~~~」 役に立つかは分からないが、それなら腕を治した後に始末してしまえばいい。 それまで足手まといにならなければいいが、主DIOのためと適当に理由をつけてやればちゃんと戦うだろう。 「一応俺のスタンド能力を教えておくぜ。『セト神』、影のスタンドだ。 触れた奴を若返らせる能力を持ってる。何でか知らんが、あのデカブツは若返らなかったがな」 「私が戦った奴のことか?」 「そうそう。しかし変な奴だったぜ。少しも若返った様子なかったし、太陽の光が駄目とか言うし。 どうせコロッセオにはもう寄りつかねーからどーでもいいがな」 筋肉達磨の弱点は太陽か。心に留めておこう。 「で、どこ行くよ?」 「北上して湖に向かいたい。私のスタンド能力は……詳しいことは長くなるから言えないが、 水さえあれば腕を治せる」 「ふーん……そいじゃあ乗りな。俺は前、お前は後ろだ」 ひょいと座席後部にまたがる。 大きさからして本来二人で乗るものではないが、それを取り締まる者などいやしない。 『貴様が俺を化け物と言えた口か?』 言えないな。 今度は胸張って言えるように、全てを捨て、目的のためだけに生きる完全な化け物になってやろう。 ――それが『私』の、生きる意味。 ★ 先の間違いについて訂正しよう。 『音石は生まれたままの姿で立っていた』のではない、『立たされていた』のだ。 年端もいかぬ、血塗れの少年に。 「ふぅ……スッキリしたぜ、って何ィ! こいつ何モンだディアボロ!」 「静かにしてくださいよ……この子の首かっ切っちゃって良いんですか?」 服で顔を拭いたジョセフは、おどけることなく真剣に驚愕していた。 音石が突如現れた少年に口を押さえられて、ガラス片を首元に押しつけられていたからだ。 それが何を意味するのかは本能で理解しているのだろう、むーむー唸って涙を浮かべていた。 子供になる前の音石は、『子供の死体が二つある』と報告した。 なるほど確かにこれなら死体と見紛うのも無理はない。どっちなのかは知らないが。 外から来たにしてはあの格好は目立ち過ぎる。年も相まって格好の的だろう。 「何が目的だ? 何だってこんなことをする?」 「質問するのは僕です。あなた状況分かってます?」 黒光りするその瞳に思わずたじろぐ。 馬鹿な……このディアボロが、こんなクソガキに恐怖しているだと? だが、こんなところで下手に抵抗して駒を失うのは愚策だ。黙って話を聞こうじゃあないか。 「お兄さんたちは、殺し合いに乗ってるの?」 「んなわきゃねえだろ。それとも何か? オメーにゃ俺たちがこんな小さい子イジめて楽しむような奴に見えるのか?」 「……同じく」 二人して否定。もとより肯定する理由などない。 「そう……ですか。でも信用したわけじゃあないですからね」 「あーハイハイ、分かったからその子を放してやれ」 拘束を外した瞬間、音石は俺に駆け寄ってワンワン鳴きついてきた。 頭をなでてやるが、泣き止む様子は無い。あやす方法など分かるわけもない。 「今度はこっちが質問させてもらうぜ。お前の名前は? いつからここにいた?」 「質問は一つずつするもんですよ。……僕の名前は川尻早人。いつからも何も、ここでちょっと寝ちゃってまして。 ついさっき目が覚めたんですけどね。騒がしかったから」 アレッシーが来た時のことだろう。確かにいい年しておきながら騒がしい奴だった。 しかし、死体の側で寝るだなんてどういう神経をしているのかこいつは。 「他にもいろいろ聞きたいことはあるが……今まで何をしてきた? ここで何があったのかも含めて話してほしい」 「そちらが先に話してくれるのなら」 「抜け目ねえなボウズ! 将来出世すんぜきっとよぉー!」 ジョセフが茶々を入れてきても、少年は表情を崩さない。 情報交換しづらい空気だが仕方ない、話してやるか。 ★ ジョセフが名乗った時、早人はひどくたまげていた。 何でも奴の知るジョセフは79歳、ちょっと前までボケが進行し、杖を突くほどに足腰が弱い人物だったそうだ。 確かに奴は老いぼれだったが年の割に若々しく、生活保護を必要とするような人物であるはずがない。 早人曰く、荒木の能力に関係しているのかも、とのことだった。 ジョセフは自分の未来について“Oh,my god!”とコメントしてたが、これが荒木の仕業なら奴は神を超越した何かだ。 「とにかく、冷房のスイッチ入れたのはお前なんだろ?」 「はい」 「ヤリィ! 僕チン寒くて寒くて冷凍保存されちゃいそうだったんだぜ~! 早速案内してくれよ!」 「ジョセフ、さっきの話を忘れたのか? 俺たちは下手に動くべきではない」 どうやら早人がヴァニラ・アイスとか言う奴を倒すため、電力をあらゆる場所に送り込んだ結果冷房が発生したらしい。 しかし理由と場所が分かったからといって、むやみに動くつもりはない。 「ヘーキヘーキ! さっきペットボトルくれただろ? そこに波紋を流せば探知機になる! ちょっと前はできなかったが、今の波紋力なら可能だぜ!」 独特の音を立てて深呼吸したジョセフに呼応するかのように、ペットボトルの中の水面に波が浮かぶ。 原理はわからんが、嘘をついているということはあるまい。奴の命にもかかわることだから。 「範囲はチョイ狭いが駅の中なら十分よ!」 「うー!」 褒め称えるように音石が声を上げる。なお、しばらくして泣きやんだ音石は元々来ていた服でぐるぐる巻きにされ、ジョセフの背に縛られている。 勝手に動かれては厄介だからと、ジョセフが提案したのだ。 「ジョセフ、今駅には俺たち以外誰もいないんだな?」 「おうよ、ビビるだけ無駄だぜ」 「二人きりの話がある。そいつは背負ったままでいいから少し付き合え」 あの時の答えを聞けるのは、今くらいしかないだろう。 スタンドが出せないから今すぐにとはいかないが、ここで対応を決める。 早人にお前はそこにいろと言い、三人でトイレへと向かう。 ★ 「そして俺は誘われるまま、ホイホイとトイレについて行っちゃったのだ」 「誘うとかそんなつもりはないから安心しろ」 ジョセフのジョークを軽く受け流す。 こいつに出会って結構経つが、ここにきて更にうっとうしくなった気がする。若返ったからか。 「俺が電車で言ったことを覚えているか? この世界にお前の娘も来ていたら、もし死んでいたら。俺はお前に尋ねた」 「……」 「結局、今みたいに沈黙を押し通された。返答を期待したのだがな。もう一度聞こう、『お前はどうしていた?』」 腹は決まっていたのか熟考する素振りも見せず、俺の方を向いて淡々と話し始めた。その瞳には光があった。 「俺が今くらいの年の頃は、自分のことばっか考えて生きてた。 だがある日、戦いの中で大切な仲間が死んじまった。シーザーっていうキザ野郎だ。 大いに悲しんださ、敵地のど真ん中にいることも忘れて。 だがな、シーザーの遺志を無駄にしないためにも俺は誓ったよ。 『みんなの思いのために戦ってやるぜ』ってな。「仁」ってやつかな。 ここでワイフや仲間が死んでから、俺は自分にばかり目を向けてた。だけど、若返ったことで思い出したんだ。 あの時みたく悲しみは乗り越えなくちゃならねーって、思いは受け継がなきゃならねーって。 その点はアレッシーに感謝しなくっちゃあな」 「……皮肉だな。若返らなければ出せなかった結論だ」 「かもな。だけど、それが俺の答えだし、俺の生きる意味だ」 奴は奴なりの答えを見出していた。虚勢を張っているかも、と考えたがその割には出来過ぎた答えだ。 俺はもう、ジョセフを笑えない。 親しい者の死を乗り越えようとする力は、俺には持てない。 意地を貫く真っ直ぐな思いからなる力は、俺には持てない。 俺は弱い。強ければ、アレッシーはあの時点で殺せていたはずだ。 『エピタフ』で予知した未来に動揺するほどに弱いから、奴を逃したのだ。 それどころか『身内の死で弱くなっていた』ジョセフがいなければ死んでいただろう。 「つうか感性まで若返っちまったのよねぇ~ん。もう自分のことワシとか言いたくねえよ俺。未来を知っちまった分尚更よお」 「……」 「ディアボロはさぁ、あんまキャラ変わってねーよな。昔っからそんなカンジだったわけ?」 「うー?」 「……フン」 適当にあしらい、俺はどうすればいいのだろうなと心の内で問いかける。だが反応を示してくれる我が最大の腹心、ドッピオはいない。 分かってはいたが、幾度も繰り返してきたことだから癖になってしまったのだろう。 答えは、自分で見つけるしかないということか。 ジョセフが言うところの『みんなの思いのため』といった感じの、俺が生きる意味を。 そもそも何故こんなにも固執してしまうのだろうな。 ジョセフは『感性まで若返った』と言った。今の俺は15歳かそこらといったところ、思春期真っただ中だ。 存在意義を得たいと思う時期だから、こだわってしまうのか? まあ何だっていい。それがこの場を勝ち抜く強さにつながるのなら、確かめる価値はある。 スタンドは精神の力だからな。 ★ 誰だってみんな確かめたい。今ここに生きる意味を。 【E-3 コロッセオ駅ホーム/1日目 午前】 【エシディシ】 [時間軸]:JC9巻、ジョセフの“糸の結界”を切断した瞬間 [状態]:右手の手の甲が粉砕骨折(ほぼ全快)、頬と喉に軽傷(回復中)、 ワムウとサンタナの死にやや動揺(戦闘に支障が出る?)、あえて人間の強さを認めた [装備]:なし [道具]:支給品一式、『ジョースター家とそのルーツ』リスト(JOJO3部~6部コミックスの最初に載ってるあれ) 不明支給品0~2(確認済み) [思考・状況] 基本行動方針:生き残る(乗る乗らないは現段階では不明) 1.プッチにはああ言われたが、脅威となる人間は始末するつもり 2.さっき出会った二人に失望。プッチ達はもっと面白い奴らだったんだがな 3.常識は捨てる必要があると認識 4.プッチはなかなか面白い。しばらく一緒にいてみよう。もっと情報交換をしたい 5.太陽に弱いという意味で無理に出歩く必要はない。 6.自分のスタンドを探す [備考] ※プッチとはお互い「気が合う、面白い」といった理由で手を組んでいるので利用する等の発想は現段階ではありません。 ※時代を越えて参加者が集められていると考えています。 ※C-10、特に隠れ家の周りはダービーの手足と周りの植物を基に繁殖したカビが広がってます(大体はエシディシに焼かれました) ※スタンドが誰にでも見えると言う制限に気付きました 彼らはその制限の秘密が首輪か会場そのものにあると推測しています ※『ジョースター家とそのルーツ』リストには顔写真は載ってません。 ※波紋使いやスタンド使いに対して、自分やカーズにとって脅威となるなら容赦するつもりはありません。 ただし、ワムウやサンタナの仇討ちのために戦うつもりはありません ※ダービー=F・Fと認識しました。プッチらが来ればその事実を伝えますがエシディシ本人は意図的に広めようとは思っていません。 ※『セト神』にわずかに触れましたが、これといった変化はないようです。 ※コロッセオ地下は駅ホーム以外は遺跡(7、8巻参照)のような構造になっています。 【E-3 北部/1日目 午前】 【知性と暴力】 【F・F】 [スタンド]:『フー・ファイターズ』 [時間軸]:DアンG抹殺後 [状態]:右手首喪失、顎と舌に負傷、バイクに乗っている [装備]:ダービーの肉体 [道具]:加湿器、メローネのマスク、支給品一式(水はすべて消費)、壊れた懐中電灯 [思考]:基本行動方針: 空条徐倫を生存させるために彼女を優勝させる 1.ジョリーンの為に皆殺し(殺すことに対する躊躇いは無くした?) 2.水分補給のため、北上して湖に向かう 3.アレッシーを利用する。用がすんだらバイクを奪う 4.ブチャラティチームとプッチの一味は敵と判断 5.死んでいった仲間たちへの深い悲しみ(忘れようとしています) [備考] ※リゾットの能力を物質の透明化だと思いこんでいます ※承太郎はDISCを抜き取られ廃人化した状態だと思いこんでいます ※リゾットの知るブチャラティチームの情報を聞きましたが、暗殺チームの仲間の話は聞いてません ※隕石を落としたのはウエストウッドじゃあない別のスタンド使いだと思っています。 ※ジョルノに対してはある程度の信頼を寄せるようになりました。出会ったら……? ※黴に感染しませんでした ※ダービーの体を乗っ取ったので外見は完全にダニエル・J・ダービーです ※彼の記憶も見ることが出来たので三部勢(少なくとも承太郎一派、九栄神、DIO、ヴァニラ、ケニーG)の情報は把握しました。 徐倫を優勝させるために最大限活用します。 ※放送でダービーの名が呼ばれるかF・Fの名が呼ばれるかは不明です。 ※エートロの皮がE-2とD-2の境目付近に放置されています ※エシディシは血液の温度を上昇させることができ、太陽光に弱いと認識しました。 ※思い出を捨てるため、初期の話し方に戻りつつあります(一人称が『あたし』から『私』、など) 【アレッシー】 [スタンド] 『セト神』 [時間軸] はるかかなたにフッ飛ばされて再起不能した後 [状態] 顔面に殴られた痕(ミスタからとエリナからの分)、背中に刺された傷(浅い)、地面を転がり蹴られたのでドロドロ、 片腕に少女エリナの歯型、足のつま先に痛み、顔中鼻血の跡、貧血気味、バイクを運転中 [装備] メローネのバイク [道具] カップラーメン(アレッシーは毒入りだと勘違いしています)、携帯電話、支給品一式。 [思考・状況] 基本行動方針 ゲームに乗るつもりは今のところないが、明らかに自分よりも弱い奴がいたら虐めてスカッとしたい 1.ダービーの傷を癒すため、北上して湖に向かう 2.ダービーを抱えた女と合流……できたらいいなぁ、ダービーに会えたからいいか 3.ダービーの信頼を得て保護を受ける。鉄塔近くの奴らとヘリとコロッセオは無視だ! 4.その後、携帯電話を使わせる。 5.でも本当はいじめまくりたくて仕方が無い。 6.上手く不意を突ける機会があればミスタ、エリナ、ジョセフ、ディアボロ、音石に報復する [備考] ※セト神の持続力が弱体化しているようです。アレッシーが気絶しなくても、アレッシーに何らかの異常があれば子供化は解除されるようです。 ※その制限に薄々気がつきはじめています、そのためやや警戒気味。ちょっとでもヤバイと感じたら逃走するようです ※『名に棲む鬼』における鉄塔の戦いの一部を目撃しました。会話は聞き取れていません。 ダービーが投下された瞬間を見逃し、最初に目にしたのはF・Fに抱えられた治療後の姿だったため彼がカビに感染していたことを知りません。 また上空の戦いは見ておらず、プッチ神父とサーレーの姿もよく見えていませんでした。 ※ジョルノのスタンド能力を『触れたものを一定時間固定する』能力、F・Fのスタンド能力を『治療が可能な』能力、 ディアボロのスタンド能力を『瞬間移動』する能力と認識しました。 エシディシに関してはスタンド能力がどういったものであるかイマイチ確信を持てていませんが、 『影を一瞬触れさせたぐらいじゃ若返らない』『太陽光に弱い』と認識しました。 ※ンドゥール、オインゴ、マライア、ダニエル・J・ダービー、ヴァニラ・アイスとはお互い面識がありますが、スタンド能力は把握していません。 【H-3 サンタ・ルチア駅トイレ/1日目 午前】 【チキン三羽~たまごクラブ、ひよこクラブ、こっこクラブ~】 【ディアボロ】 [時間軸]:レクイエムジョルノに殺された後 [状態]:外見が15歳(ドッピオ似)。目が死んでる。強い恐怖 。セト神の効果によりスタンドが使えなくなってます [装備]:なし [道具]:支給品一式(水の半分はジョセフに渡した) [思考・状況] 基本行動方針:とにかく生き残り平穏な生活を送る。 0.冷房を消しに行くが、サンタルチア駅で安全に籠城するのは依然変わりなくッ 1.ジョルノには絶対殺されたくない。普通に死ねるならそれでもいいや。苦しまないように殺して欲しい。 2.自分の生きる意味を知りたい。 3.自分の顔と過去の二つを知っている人物は始末する。ボロは絶対に出さない。 4.とりあえずはジョセフに協力。でも今後もジョセフのへたれ具合によって対応を変える。捨て駒も視野に。 5.チョコラータ、電車内の謎の攻撃、謎の男(カーズ)、早人怖いよ、キモイよ…… 6.ジョルノや暗殺チーム、チョコラータとジョセフ達を上手く敵対させたい。ぼろが出そうだから怖いけど…… 7.駅にあるデイパックを回収したい [備考] ※音石明の本名とスタンドを知りましたが、ジョセフに話すつもりはありません。それを取引に協力させたようです。 ※セト神のせいで『キング・クリムゾン』と『エピタフ』が使えなくなっています ※自分の生きる意味を知ることが、殺し合いを勝ち抜く力になると思っています。しかし積極的に生きようとしているわけではありません。 ※参加者が時を越えて集められたという説を聞きました 【ジョセフ・ジョースター】 [時間軸]:DIO討伐後、日本に帰る飛行機の中。 [状態]:外見が2部終了時。胸に浅い傷(止血済)、目と鼻に炎症(失明はしない程度、水で洗って軽減された)、服ごと音石を背負ってる 悲しみは乗り越えた? [装備]:ペットボトル(波紋探知機)(水の容量残り1/3) [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本行動方針:必ず生きて脱出する。打倒アラキ! 深い悲しみは乗り越えた? 0.とりあえず冷房を消しに行くぜ! 1.怪我がなおるまで駅に籠城する 2.承太郎、花京院辺りと合流して自分の推測について話し合いたい。 3.ジョージ、ジョナサン、エリナ、スピードワゴン、徐倫は見つけ次第保護する。 4.殺し合いに乗っていない参加者達も護る。或いは協力。機械に詳しい人間がいたら首輪の内部構造を依頼。 5.ディオや柱の男達は見逃せない。偽者の東方仗助を警戒?(攻撃したのは彼?ディアボロ君に任せるか) 6.ディアボロに若干の信頼。でも自殺をしそうで怖い。 [備考] ※参加者達は時代を超えて集められたのでは?と推測しています(ディアボロにはまだ話していません) ※首輪を『隠者の紫』で調べましたが機械には疎く詳しい事がわかりません。分かった事といえば隙間がまったく無い事くらい。 ※2で挙げた面子はジョセフが聡明と判断した面子なだけで別にポルナレフが信用できないというわけではありません。 ※波紋の呼吸を絶えず行っています。その影響である程度の運動なら息ひとつ乱れません。 ※ディ・ス・コの薬品の負傷はいずれ治るようです。洗浄したことで和らぎましたが、全快するのがいつごろかはわかりません。 ※セト神のせいで『隠者の紫』が使えなくなっていますが、波紋はむしろパワーアップしています。 ※波紋探知機は全盛期の波紋力でなければ作れません。範囲は狭いですが駅内部なら全域を探知できます。 ※参加者が時を越えて集められたという説を聞きました 【音石明】 [時間軸] チリ・ペッパーが海に落ちた直後 [スタンド]:レッド・ホット・チリペッパー(黄色です) [状態] 幼児化(3歳程度)、体中に打撲の跡(中)、ジョセフに服ごと背負われてる [装備] なし [道具] 基本支給品、不明支給品 ×1 [思考・状況]基本行動方針:優勝狙い 0.うー? ↑現在幼児化しているため、このくらいのことしか考えられません 幼児化が解除された場合の思考は下になります 1.とりあえずスタンドが黄色になって良かった……! 2.とりあえず仲間(ディアボロ)ができたのは良かった。でも状況変わってない……。 3.もしできたら様子を見てディアボロ達をを殺……せるのかな……この俺に……。 4.サンタナ怖いよサンタナ 5.電線が所々繋がっていないのに電気が流れているこの町は何なんだッ!? あやしすぎて怖えー! [備考] ※バトルロワイアルの会場には電気は通っているようです。 しかし様々な時代の土地が無理やり合体しているために、電線がつながっていなかったりと不思議な状態になっているようです。 スタンドが電線に潜ったら、どうなるかわかりません。(音石は電線から放電された電気を吸収しただけです) ※ミセス・ロビンスンをスタンド使いだと思っています ※セト神のせいで『レッド・ホット・チリペッパー』が使えなくなってます 【H-3 サンタ・ルチア駅ホーム/1日目 午前】 【川尻早人】 [時間軸]:吉良吉影撃破後 [状態]:精神疲労(大)、身体疲労、腹部と背中にダメージ大、漆黒の意思、殺意の炎、血まみれ(乾いた) [装備]:なし [道具]:支給品一式 ×2、ジャイロの鉄球、鳩のレターセット、メサイアのDISC ヴァニラの不明支給品二つ(確認済み) [思考・状況] 基本行動方針:荒木を倒したい。吉良吉影を殺す。殺し合いにはのらないけど、乗ってる参加者は仕方ない。 1.吉良吉影を殺す。邪魔をするような奴がいたらそいつも・・・ 2.なんとかして鳩を取り戻し、承太郎に手紙を送る。 3.荒木の能力を解明したい 4.あのお兄さんが……ジョセフ・ジョースター? 5.死んだ人達にはどう接すればいいんだろうか? 6.他の知り合いにも会いたい…。 7.エンポリオの遺体をアメリカに埋めてあげたい [備考] ※吉良吉影を最大限警戒、またエンポリオの情報によりディオ、プッチ神父も警戒しています。 ※ゾンビ馬によって右足はくっついていますが、他人の足なので一日たてば取れてしまう可能性があります。 歩いたり、走ったりすることはできるようです。 ※ある程度情報交換しましたが、三人を完全に信用していないので吉良吉影について話していません。 ジョセフも本人かどうか半信半疑なので仗助について話していません。 ※【H-3サンタ・ルチア駅】にてエンポリオの死体が花の中に倒れています。デイパックも放置されています ※サンタルチア駅は引き続き停電しています、あと寒い。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 99 フー・ファイターズ F・F 135 I was born to love you 124 太陽(ザ・サン) エシディシ 141 the Tell-Tail Heart 113 ブラックロックシューター 川尻早人 144 偉大なる死 その⑤ 128 架空過去型<<禁忌>>まじない ジョセフ・ジョースター 144 偉大なる死 その⑤ 128 架空過去型<<禁忌>>まじない ディアボロ 144 偉大なる死 その⑤ 128 架空過去型<<禁忌>>まじない 音石明 144 偉大なる死 その⑤ 128 架空過去型<<禁忌>>まじない アレッシー 135 I was born to love you
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喧嘩するならここでしてください。トップページなどでされると迷惑です。 喧嘩しよう図 -- オヲトモヲ (2011-12-01 17 56 06) 喧嘩しようずって言って喧嘩する奴って、いるの?w -- 神様@地デジカ (2012-01-03 20 59 01) 名前 コメント