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【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 5 h5-1 清澄×京太郎(うpロダ投下) h5-2 桃×京「桃の天然水」 h5-3 京桃?「カクレモモジリ」 h5-4 咲 h5-5 京×久 h5-6 京×桃「桃の特等席」 h5-7 京×透 h5-8 京×清澄「王様ゲーム」(うpロダ投下) h5-9 京×桃「桃の特別映画館(指定席)」 h5-10 京×桃「桃の特別宿泊施設(予約)」 h5-11 京太郎←姉照小(うpロダ投下) h5-12 京×桃 「桃のお料理メニュー」 h5-13 京×シロ h5-14 池田「迷子のご案内」 h5-15 池田「迷子の自己紹介」 h5-16 池田「迷子のお迎え」 h5-17 京×健夜「京健生配信」 h5-18 京×桃「桃の特別食事処(赤面フィーバータイム)」 h5-19 雑用プロ(うpロダ投下) h5-20 京×久(うpロダ投下) h5-21 京×咏 →長そうなの h5-22 京×和 h5-23 照「京ちゃんだと・・・!?」(うpロダ投下) h5-24 京シロ(うpロダ投下) h5-25 縁日にて(龍門渕) h5-26 縁日にて(清澄)
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h12-1 京×白望h12-2 清澄1年h12-3 1年集合h12-4 京×ソフィアh12-5 京×花子h12-6 京×史織h12-7 京×玉子h12-8 京×景子h12-9 京×新子姉妹h12-10 うさぎちゃんとアリスくんh12-11 京×咲h12-12 京×咲?h12-13 京×咲h12-14 京×胡桃h12-15 ↑続きh12-16 京×まこh12-17 京×美穂子h12-18 うさぎちゃんとアリスくんh12-19 京×淡h12-20 京×照h12-21 吸血鬼 咲h12-22 吸血鬼 宥h12-23 清澄h12-24 宮守h12-25 清澄幼稚園1h12-26 うさぎちゃんとアリスくんh12-27 吸血鬼 尭深h12-28 清澄幼稚園2h12-29 3年生集めてみたh12-30 宮守幼稚園h12-31 京×久h12-32 京×憧h12-33 うさぎちゃんとアリスくんh12-34 京×マホh12-35 3年生集めてみたh12-36 京×尭深h12-37 京×尭深h12-38 京・衣・淡・白望h12-39 京×和h12-40 京×咲h12-41 京×尭深h12-42 京×菫h12-43 白糸台(家族)h12-44 京×淡h12-45 3年生集めてみたh12-46 清澄h12-47 京×彩乃
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-1スレ目 1スレ目 1-1 「イカサマ」 1-2 「麻雀探偵宮永咲 」 1-3 「ツヨナール」 1-4 「黒キャプテン」 1-7 「池田・コーチ・キャプテンの日記」 1-8 「吉留未春のメモ」1-7の続編 1-9 「不良とタコスと京太郎」 1-10 「心霊探偵宮永咲」 1-11 「心霊探偵宮永咲2」 1-12 「ツヨナール・続き1」 1-13 「京×咲」 1-14 「咲の誕生日」 1-15 「京太郎争奪戦」 1-16 「京×和」 1-17 「ツヨナール・続き2」 1-18 「黒咲・黒和」 1-19 「咲×京」 1-20 「結婚させてみた」 1-21 「タコスのソースは赤色」 1-22 「タコス×京」 1-23 「咲・マホ・京」 1-24 「ツヨナール・続き3」 -2スレ目 2スレ目 2-1 「咲×京」 2-2 「暇小ネタ」 2-3 「結婚させてみた2」 2-4 「2-1の続きみたいなの」 2-5 「京・咲入れ替わり」 2-6 「プール」 2-7 「京×龍門渕」 2-8 「京×龍門渕2」 2-9 「京×咲」 2-10 「暗号で」 2-11 「中学生・咲×京」 2-12 「咲の日記」 2-13 「アルバイト」 2-14 「高校卒業後」 2-15 「hrmrさんの自演から生まれたSS」 2-16 「ネコ耳」 2-17 「夢」 2-18 「リレーSS」 2-19 「彼女がほしいです!」
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332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/11/07(土) 02 21 19 ID wNg+PS2L 京「おっ!今日のレディースランチも美味そうだな!……しかし今日は咲は風邪で欠席。どうしたものか……ん?あれは……」 和「すいません、カレーライスを……」 京「おーい!和~!」 和「?……す、須賀君!?」 京「珍しいな、和が学食なんて」 和「そ、そうですか?(須賀君がいつも学食で食べてるって聞いたから……)」 京「でさ~、ちょっと悪いんだけどお願いが……」 和「なんですか?」 京「今日のレディースランチがすげー美味そうでさ……どうしても食べたいんだよね。頼む!俺の代わりに買ってきてくれ!」 和「それくらいのことならお安い御用ですよ」 京「よっしゃ!恩に着るよ、和!あ、カレーは俺が空いてる席に持っていくからさ。相席になっちゃうけど、いいよな?」 和「あ、相席!?」 京「……そんなに嫌がらなくてもいいじゃないか……分かったよ、とりあえずレディースランチ持ってきてくれるまで和の席をキープしとくから……」 和「あ、別に嫌がった訳じゃ……か、構いませんよ、相席で///」 京「そうか?じゃあレディースランチよろしく……」 和「あ……」 和(行っちゃった……誤解されてしまったでしょうか……相席になるとは思わなかったので驚いてしまっただけなんですが……) 和「えーっと……」 京「和~!こっちだこっち!」 和「あ、須賀君。どうぞ、レディースランチです」 京「サンキュー!ほい、和のカレー」 和「あ、すいません」 京「じゃあ、いただきまーす!」 和「いただきます」 京「もぐもぐ……美味い!あー、やっぱレディースランチはハズレが無いなぁ」 和「? レディースランチを食べるのは初めてでは無いんですか?」 京「あぁ、いつもは咲に頼んでるだけどさ。咲のやつ、今日風邪で欠席で……大丈夫かなぁ」 和「……じゃあいつも宮永さんと一緒に昼食を?」 京「いつもってわけじゃないけどな~。まぁ一緒のことが多いかな」 和「……須賀君。明日のお昼、部室に来てもらえますか?」 京「へ?な、なんで?」 和「来・て・も・ら・え・ま・す・か・!」 京「は、はい……」 京「昨日、和がすごい迫力で言うからつい返事してしまったが……昼の部室なんて誰もいないところで何の用が……ま、まさか愛の告白とか!?……ははっ、まさかな」 ガチャ 京「須賀京太郎、入りますよ~……」 和「あ、す、須賀君……」 京「よぉ和……と……」 咲「京ちゃん、遅かったね」 京「あれ?咲?どうしてお前がここに?」 咲「うん、原村さんがね、「お弁当作ったから一緒にどうですか?」って」 和「ち、違」 咲「そうだよね?原村さん?」ニコッ! 和「は、はい……」 京「な~んだ、昨日すごい迫力でお誘いを受けたから愛の告白でもされるのかと思ったけど、みんなでお食事のお誘いだったのか~」 和「あ、あの」 咲「あはは~、何言ってるの京ちゃん。原村さんみたいなキレイな人が京ちゃんのこと好きになる訳ないよ~」 和「そ、そんなことは……」 咲「え?なに?原村さん?」 京「くぅ~!確かにそうだけど、そんなにハッキリ言われたら俺だって傷つくぞ!」 咲「まぁまぁ、京ちゃん。お弁当でも食べて元気出しなよ。私も少し作ってきたからさ」 京「はぁ……そうだな。じゃあ食べようか」 和「そ、そうですね……」 あれ?京×和を書こうと思ってたはずなのに咲が乱入して来ちゃった……
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332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/11/07(土) 02 21 19 ID wNg+PS2L 京「おっ!今日のレディースランチも美味そうだな!……しかし今日は咲は風邪で欠席。どうしたものか……ん?あれは……」 和「すいません、カレーライスを……」 京「おーい!和~!」 和「?……す、須賀君!?」 京「珍しいな、和が学食なんて」 和「そ、そうですか?(須賀君がいつも学食で食べてるって聞いたから……)」 京「でさ~、ちょっと悪いんだけどお願いが……」 和「なんですか?」 京「今日のレディースランチがすげー美味そうでさ……どうしても食べたいんだよね。頼む!俺の代わりに買ってきてくれ!」 和「それくらいのことならお安い御用ですよ」 京「よっしゃ!恩に着るよ、和!あ、カレーは俺が空いてる席に持っていくからさ。相席になっちゃうけど、いいよな?」 和「あ、相席!?」 京「……そんなに嫌がらなくてもいいじゃないか……分かったよ、とりあえずレディースランチ持ってきてくれるまで和の席をキープしとくから……」 和「あ、別に嫌がった訳じゃ……か、構いませんよ、相席で///」 京「そうか?じゃあレディースランチよろしく……」 和「あ……」 和(行っちゃった……誤解されてしまったでしょうか……相席になるとは思わなかったので驚いてしまっただけなんですが……) 和「えーっと……」 京「和~!こっちだこっち!」 和「あ、須賀君。どうぞ、レディースランチです」 京「サンキュー!ほい、和のカレー」 和「あ、すいません」 京「じゃあ、いただきまーす!」 和「いただきます」 京「もぐもぐ……美味い!あー、やっぱレディースランチはハズレが無いなぁ」 和「? レディースランチを食べるのは初めてでは無いんですか?」 京「あぁ、いつもは咲に頼んでるだけどさ。咲のやつ、今日風邪で欠席で……大丈夫かなぁ」 和「……じゃあいつも宮永さんと一緒に昼食を?」 京「いつもってわけじゃないけどな~。まぁ一緒のことが多いかな」 和「……須賀君。明日のお昼、部室に来てもらえますか?」 京「へ?な、なんで?」 和「来・て・も・ら・え・ま・す・か・!」 京「は、はい……」 京「昨日、和がすごい迫力で言うからつい返事してしまったが……昼の部室なんて誰もいないところで何の用が……ま、まさか愛の告白とか!?……ははっ、まさかな」 ガチャ 京「須賀京太郎、入りますよ~……」 和「あ、す、須賀君……」 京「よぉ和……と……」 咲「京ちゃん、遅かったね」 京「あれ?咲?どうしてお前がここに?」 咲「うん、原村さんがね、「お弁当作ったから一緒にどうですか?」って」 和「ち、違」 咲「そうだよね?原村さん?」ニコッ! 和「は、はい……」 京「な~んだ、昨日すごい迫力でお誘いを受けたから愛の告白でもされるのかと思ったけど、みんなでお食事のお誘いだったのか~」 和「あ、あの」 咲「あはは~、何言ってるの京ちゃん。原村さんみたいなキレイな人が京ちゃんのこと好きになる訳ないよ~」 和「そ、そんなことは……」 咲「え?なに?原村さん?」 京「くぅ~!確かにそうだけど、そんなにハッキリ言われたら俺だって傷つくぞ!」 咲「まぁまぁ、京ちゃん。お弁当でも食べて元気出しなよ。私も少し作ってきたからさ」 京「はぁ……そうだな。じゃあ食べようか」 和「そ、そうですね……」 あれ?京×和を書こうと思ってたはずなのに咲が乱入して来ちゃった…… 名前 コメント
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332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/11/07(土) 02 21 19 ID wNg+PS2L 京「おっ!今日のレディースランチも美味そうだな!……しかし今日は咲は風邪で欠席。どうしたものか……ん?あれは……」 和「すいません、カレーライスを……」 京「おーい!和~!」 和「?……す、須賀君!?」 京「珍しいな、和が学食なんて」 和「そ、そうですか?(須賀君がいつも学食で食べてるって聞いたから……)」 京「でさ~、ちょっと悪いんだけどお願いが……」 和「なんですか?」 京「今日のレディースランチがすげー美味そうでさ……どうしても食べたいんだよね。頼む!俺の代わりに買ってきてくれ!」 和「それくらいのことならお安い御用ですよ」 京「よっしゃ!恩に着るよ、和!あ、カレーは俺が空いてる席に持っていくからさ。相席になっちゃうけど、いいよな?」 和「あ、相席!?」 京「……そんなに嫌がらなくてもいいじゃないか……分かったよ、とりあえずレディースランチ持ってきてくれるまで和の席をキープしとくから……」 和「あ、別に嫌がった訳じゃ……か、構いませんよ、相席で///」 京「そうか?じゃあレディースランチよろしく……」 和「あ……」 和(行っちゃった……誤解されてしまったでしょうか……相席になるとは思わなかったので驚いてしまっただけなんですが……) 和「えーっと……」 京「和~!こっちだこっち!」 和「あ、須賀君。どうぞ、レディースランチです」 京「サンキュー!ほい、和のカレー」 和「あ、すいません」 京「じゃあ、いただきまーす!」 和「いただきます」 京「もぐもぐ……美味い!あー、やっぱレディースランチはハズレが無いなぁ」 和「? レディースランチを食べるのは初めてでは無いんですか?」 京「あぁ、いつもは咲に頼んでるだけどさ。咲のやつ、今日風邪で欠席で……大丈夫かなぁ」 和「……じゃあいつも宮永さんと一緒に昼食を?」 京「いつもってわけじゃないけどな~。まぁ一緒のことが多いかな」 和「……須賀君。明日のお昼、部室に来てもらえますか?」 京「へ?な、なんで?」 和「来・て・も・ら・え・ま・す・か・!」 京「は、はい……」 京「昨日、和がすごい迫力で言うからつい返事してしまったが……昼の部室なんて誰もいないところで何の用が……ま、まさか愛の告白とか!?……ははっ、まさかな」 ガチャ 京「須賀京太郎、入りますよ~……」 和「あ、す、須賀君……」 京「よぉ和……と……」 咲「京ちゃん、遅かったね」 京「あれ?咲?どうしてお前がここに?」 咲「うん、原村さんがね、「お弁当作ったから一緒にどうですか?」って」 和「ち、違」 咲「そうだよね?原村さん?」ニコッ! 和「は、はい……」 京「な~んだ、昨日すごい迫力でお誘いを受けたから愛の告白でもされるのかと思ったけど、みんなでお食事のお誘いだったのか~」 和「あ、あの」 咲「あはは~、何言ってるの京ちゃん。原村さんみたいなキレイな人が京ちゃんのこと好きになる訳ないよ~」 和「そ、そんなことは……」 咲「え?なに?原村さん?」 京「くぅ~!確かにそうだけど、そんなにハッキリ言われたら俺だって傷つくぞ!」 咲「まぁまぁ、京ちゃん。お弁当でも食べて元気出しなよ。私も少し作ってきたからさ」 京「はぁ……そうだな。じゃあ食べようか」 和「そ、そうですね……」 あれ?京×和を書こうと思ってたはずなのに咲が乱入して来ちゃった……
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京×咲1スレ目 京×咲2スレ目 京×咲3スレ目 京×咲4スレ目
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-3スレ目 3スレ目 3-1 「京×咲+良い嫁さんだなァのヤツ」 3-2 「京×咲」 3-3 「京×清澄」 3-4 「約二年後」 3-5 「しりとりで」 3-6 「妊娠?」 3-7 「寝ぐせ」 3-8 「京×咲」 3-9 「京×咲」 3-10 「咲の日記」 3-11 「京×咲」 3-12 「大将戦」 3-13 3-12の続き 3-14 「本」 3-15 「カップルランチ」 3-16 「寝顔」 3-17 「官能…?」 3-18 「」 3-19 「メール」 3-20 「ケンカ」 3-21 「ケンカ」2 3-22 「」 3-23 「」 3-24 「盗聴器」 3-25 「クリスマス」 3-26 「」 3-27 「」 3-28 3-22の続き 3-29 「縦読み小ネタ」 3-30 「帰り道」 3-31 「」 3-32 「先生」 3-33 「」 3-34 「」 3-35 「小ネタまとめ」 3-36 「抱き合う二人」 3-37 「」 3-38 「」 3-39 「女装」 3-40 「映画」 3-41 「お祭り」 3-42 「」 3-43 「バレンタイン」 3-44 「小ネタ」 3-45 「余命1ヶ月」 3-46 「小ネタ」 3-47 「余命1ヶ月②3-45の続き」 3-48 「合宿」 3-49 「余命1ヶ月③3-47の続き」 3-50 「ツヨナール番外編」 3-51 「チョコ」 3-52 「チョコレートと恋の魔法(第1話)」 3-53 「幸せな時間」 3-54 「チョコレートと恋の魔法(第2話)」 3-55 「番外編―まことイチゴと京太郎―」 3-56 「」 3-57 「えっちな事」 3-58 「番外編―甘えん坊咲ちゃん― 」 3-59 「小ネタ」 3-60 「」
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682 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 19 45 11 ID GFDCXZff リクエストにお答えして京×和SS作ってみました しかし該当スレがないとはいえ本来スレチなわけですしあまりいい出来にならなかったのでこのネタはおそらく今回限りです 感想・批判あれば嬉しいです 県予選前日 ブロロロロロ 父「和、学校の方はどうだね?」 和「はい 麻雀を通じて新しい友達ができました それに…(私を好いてくれる人も…//)」 父「それに…何だね?」 和「い…いえ…!とにかく楽しくやれてます」 父「そうか しかし成績の方は下降気味のようだが」 和「…すいません」 父「部活もいいが学業の方もおろそかにならないようにしなさい」 和「はい お父さん」 683 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 19 54 26 ID GFDCXZff 初夏 咲「京ちゃんは学食のおにぎりだけ?」 京「金欠でしてね」 和「よろしければいかがですか」 京「お~食べる食べる! ん~和は料理上手だな」 和「そんなことありませんよ」 京「ん…?この味…お酒?」 和「!…よく気づきましたね 父が甘いもの苦手なので調理酒を加えて少し大人な卵焼きにしてるんです」 京「へぇ~面白いな 俺も料理好きだからそういったアレンジよくするんだよ」 和「須賀君もお料理好きなんですか 私もこの前伴三糸にリンゴ酢を加えてみたら…」 咲「優希ちゃん、なんかあの二人、いい感じだね」 優希「うちら完全にアウトオブ眼中だじぇ」 684 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 20 01 29 ID GFDCXZff 放課後 京「和、疝気筋ってなんなんだ?」 和「!須賀君もう疝気筋まで知ってるんですか?」 京「ま 俺には咲みたいなオカルト能力ないからな 牌効率や統計で攻めるしかないわけだが… デジタル打ちに特化した和の打ち方が一番理想なんだ」 和「っ…//そ…そうですか…// 須賀君は努力家ですね…」 京「で 疝気筋ってのは?」 和「疝気筋というのは裏筋の裏筋、たとえば一萬に対する三萬・六萬などで… 序盤に一萬が捨てられていると牌効率の観点から三萬・六萬は危険なんです」 京「牌効率の観点っていうのは?」 和「それはですね…」 まこ「なんじゃああの二人、ずいぶんと仲ようなっとるがな」 久「ふふ 須賀君にも春到来 かしらね」 685 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 20 08 15 ID GFDCXZff 合宿最終日の朝 和「すごい…これが『早乙女滝』ですか…」 京「の 和?和も滝見物か?」 和「す 須賀君!? あ…あの…はい//」 京「そっかぁ それにしてもきれいだなぁ」 和「えぇっ!?//」 京「ん?滝だよ滝 名瀑ってやつだな」 和「え…はい…そうですね…//」 和(なんでしょう…落ち着かないです…緊張…しているのでしょうか…?) 京「の の 和っ!」 和「は はいっ!」 京「すっ 好きだ! 付き合ってください!~~//」 和「!!!////……(須賀君のことが好きだから…緊張していたんですね…//)…はい////」 その晩 和「ただいま戻りました」 ガチャ 和(お父さんお母さん…今日も遅いんだ…) チン モクモク 和(須賀君と…付き合うことになりました…//) モクモク 和(こんな気持ち…知りませんでした…//) モクモク 和(いつも一人で食べる晩御飯も…今日はなんだかおいしい気がします…//) 686 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 20 15 13 ID GFDCXZff 駅にて 父「ん?あれは…」 和(今日は須賀君と初めてのデートです//) 京「どうかしたか?和」 和「いえ…なんでもないです// あの…髪型とか服とか…変じゃないでしょうか…?」 京「いやいやとってもお似合いですよ」 和「そ…そうですか…ありがとうございます…//」 キキッ 父「和」 和「お お父さん!?どうしてここに…!?」 父「たまたまだ それより…こんなことをしている暇があったら家で勉強でもしてなさい さぁ帰るぞ」 和「はっ離してください!」 京「ちょ ちょっと待ってください!」 父「君も娘と付き合いたいなら挨拶の一言でもしに来たらどうだね?話はそれからだ」 687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 20 23 27 ID GFDCXZff 原村家 父「どうしたのかねその頭は」 京「お父さんに僕が本気だということを示すために丸めて参りました」 父「…」 京「…」 和「…」 父「須賀君 和は私たちにとって大切な一人娘だ この娘を思う気持ちは山より高く、海より深い そんな娘を任せられる男というのは少なくとも私を超える人間 君もわかってくれるはずだ 君を全否定するわけじゃないが…いまはまだ駄目だ」 和「お父さん!須賀君は頭まで丸めてきたのに…!」 父「それが何だというんだ?頭なんて床屋に言って金を払えばものの十分で丸めてくれる 何の努力もいらない 若いんだから数か月たてばまた元通りだ」 母「あなた最近育毛剤の減りが激しいものね」 父「き 君は黙ってなさい とにかくまだ君には娘を任せられない 今日はここまでだ」 688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 20 30 38 ID GFDCXZff 部室 京「…」 久「珍しくシリアスモードじゃない」 京「部長…」 久「なにか悩みごとかしら?」 京「超えなきゃならん人がいるんですよ…」 久「あら かっこいい 男同士の勝負かしら?」 京「そんなとこです」 久「ふ~ん 事情は知らないけど人生の先輩から一つだけアドバイス」 京「?」 久「その人を超えようと思っている間は絶対にその人を超えることはできないわ なぜならそれはその人に心縛られているということだからよ」 京「………」 久「じゃあね 頑張りなさい」 689 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 20 36 23 ID GFDCXZff 半年後 原村家 京「今日はお見せしたいものがあってお伺いしました」スッ 父「何かねこれは?」 京「僕の成績表です」 父「!!」 京「以前お伺いした日からどうしたら認めてもらえるか必死で考えました」 和「須賀君はあの日から毎日努力して校内順位を120位から一桁にまで伸ばしました 成績も3がほとんどだったのが今では5が大半を占めています」 京「結果が出るのが遅くても一番はっきりとわかるので学業に専念しました 重要なのはお父さんに僕がこれだけ努力できる人間だということをわかってもらいたいのです」 父「…」 和「お父さん!何とか言ってください!」 父「…懐かしいな」 和「え…?」 父「昔は私もやんちゃでね 好き勝手やっていたが妻と出会ってから変わることができたんだ しかし妻の父というのが厳しい人でね 当然認めてはもらえなかった」 和「あの…おじいちゃんが…?」 父「ああ あのときは認めてもらうために努力したよ それこそ死にもの狂いでね しかし…今回の須賀君ほどに努力したかと問われると…私もいささか自信がない」 和「じゃ…じゃあお父さん」 父「これだけの人間を認めないわけにはいくまい 須賀君は十分信用に足る男だ」 和・京「あ…ありがとうございます!!」 690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/05(水) 20 42 09 ID GFDCXZff ブロロロロロ 父「和 学校は楽しいか?」 和「はい」 父「す 須賀君とは上手くやれてるのか?」 和「は はい//」 父「今度またうちに遊びに来てもらいなさい」 和「はい//」 父「…」 和「…」 父「和」 和「はい?」 父「清澄に行って良かったな」 和「!…はい!!」 おわり 名前 コメント
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37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/08(木) 02 27 39 ID nD0TV77W 部長って京太郎のことどうでもいいのかねやっぱ。 最近本気で京太郎のことただの荷物持ち&数合わせにしか見てないんじゃないかと思ってしまう。 てか大会メンバーにしか目が行ってないんじゃないか? アニメの最後の合宿で京太郎がハブられた時は正直同情してしまった。 まあ女だらけのところに一人男も問題あるかもしれんが…… てなわけで誰か京太郎×部長の話を書いてこの不快感を消してください。 43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/09(金) 00 39 26 ID CSRj/yoZ 37 京太郎「今日は誰も来ませんねぇ部長」 部長「優希が赤点取っちゃったからね。補習で合宿に来れませんでした!じゃ我が麻雀部にとっても由々しきことだもの。」 京太郎「咲と和は付き添いとして、染谷先輩はどうしたんですか?」 部長「まこは今日は家の手伝いですって。結構繁盛してるのよ?あの娘の店。」 京太郎「そうなんですか。」 部長「・・・」 京太郎「・・・」 部長「ねぇ、須賀くん。」 京太郎「はい、何ですか部長?」 部長「あなた、私のことどう思ってるのかしら?」 京太郎「ええっ!!どう、ってどういう・・・」 部長「人使いが荒くてひどい先輩と思ってるかしら。それとも私のことなんかどうでもいい?」 京太郎「お、俺はそんなこと・・・ちょっとは・・・」 部長「私はね、須賀くん。」 京太郎「は、はい!」 部長「あなたは私たちに必要だと思ってるわ。ううん、いくら感謝してもし足りないくらい。」 京太郎「俺がですか?」 部長「咲を連れてきてくれたから、ってのもあるんだけどそんなことよりもっといろんなことよ」 京太郎「そんな、俺なんて何も」 部長「してない、なんて言わせないわよ。あなた、一度だって嫌な顔ひとつせずにみんなのためにしてきてくれたじゃない。 買い出しや荷物持ちだけじゃないわ。決勝の先鋒戦での優希のわがままだって。あの娘って気分屋だからあなたがいるのといないのでは ぜんぜん違うのよ?」 京太郎「でも俺・・・個人戦では何もできなくて清澄に泥を・・・」 部長「それは言わない約束でしょ!言ったじゃない、恥ずかしいなんて思わないで。」 京太郎「部長・・・」 部長「初めからできる人なんていないわ。始めたのが早いか遅いか、それだけよ。あなたの頑張り次第で どうにでもなるのよ。それこそ他の1年生に負けないくらい強くなるかもしれないじゃない。まこの次は あなたが部長になるんだからしっかりしなさい。」 京太郎「部長・・・俺、頑張ります!」 部長「よろしい。それじゃ頑張る須賀くんにご褒美をあげなきゃね。ちょっと横向いてくれる?」 京太郎「こうですか?」 ちゅっ☆ 京太郎「おわぁああ!部、部長!」 部長「む、何よ傷つくわね」 京太郎「すみません!びっくりしたので・・・」 部長「これくらいならバチは当たんないでしょ。・・・ふぅ、じゃあ今日はもうおしまい。閉めるわよ。」 京太郎「え、もうですか?」 部長「あなたこれからヒマでしょ?私が晩御飯おごってあげる。」 京太郎「やけに優しいですね。何かあるんですか?」 部長「あはっバレたか。明日もまた合宿の買い出しお願いね。メモは食後に渡すから。」 京太郎「やっぱり・・・」