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十六夜中学 恐ろしい程のひとり野球をする。 個々の能力は高いがチームプレーは極端に低く良いときと悪いときの差が大きい。 制球に難があるがエースの黒薔薇が強力。 1黒薔薇 右/右・153km/h・F103・A193・スライダー3、スローカーブ3、シンカー3・対ピンチ4、四球、乱調 その他7つ 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
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登録日:2018/06/09 Sat 15 31 31 更新日:2024/01/27 Sat 10 22 25NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 しろうさぎ本舗 アイスグランド アイススケート アレスの天秤 イナズマイレブン イナズマイレブンGO ウルフレジェンド エターナルブリザード サッカー スノーエンジェル パンサーブリザード マフラー 中学校 北海道 吹雪アツヤ 吹雪士郎 学校 山奥 架空の学校 染岡竜吾 氷 白恋 絶対障壁 雪 雪だるま 雪原 雪村豹牙 白恋中学校とは、イナズマイレブンシリーズに登場する架空の中学校である。 校章はシリーズ共通で、「白恋」を縦書きにしてその後ろに雪の結晶をモチーフにしたイラストがあるデザインとなっている。 ●目次 概要 各シリーズ毎の概要白恋イレブン 監督 主な必殺技 白恋イレブン 監督、コーチ 主な必殺技 白恋イレブン サッカー強化要員 監督 概要 北海道の山奥にある中学校。 大きな時計がシンボルの木造校舎で、校舎の正面には専用のスケートリンクがある。 西側の階段を下りたところにサッカーグラウンドがあるが、最近になってやっとサッカー部としての活動が出来るようになったとの事である。 しかし実際は中学サッカー協会副理事長だった影山によってフットボールフロンティア(以下FF)への出場権を剥奪されていたらしい。 ユニフォームの色は白。雪国の学校なので他の学校のものより厚手になっている。 エターナルブリザードやアイスグランドなど、雪や氷をモチーフにした必殺技を多く使う。 名前の由来は北海道土産でお馴染み「白い恋人」から。また所属する選手の名前のほとんどが北海道の地名か雪国にまつわるものが由来となっている。 各シリーズ毎の概要 【イナズマイレブン(無印)】 元が弱小チームだったうえにキャプテンの吹雪が攻守共に優れたプレイヤーであるため、試合では基本的に彼1人に頼り切っている。 伝説のストライカーを捜し求めていた雷門と練習試合を行い、スカウトを受けた吹雪はイナズマキャラバンへの参加を決める。 その直後にジェミニストームが襲来するが、円堂達が勝利した事で校舎破壊は免れ、白恋イレブンは次の地へと旅立つ吹雪を見送った。 白恋イレブン 吹雪士郎(ふぶき しろう)CV 宮野真守 2年生/FW&DF/背番号9 白恋中サッカー部キャプテン。 白恋中のトッププレイヤーで、「熊殺し」「ブリザードの吹雪」などの異名を持つ。 銀髪でタレ目。首に巻いているマフラーは双子の弟のアツヤの形見である。 温厚な性格だが毒舌なところがあり、試合になると雰囲気が替わり乱暴な口調になる事がある。 基本はDFだがFWもこなす事が出来、彼の放つエターナルブリザードは豪炎寺のファイアトルネードに匹敵するほどの威力がある。 実は彼にはある秘密が……? 3期では日本代表選考試合に出場し、見事イナズマジャパンへと入る。 FFIではDFに回る事が多かったが、予選で足を負傷して一時離脱する。 そしてケガが完治した後で栗松と入れ替わる形でイナズマジャパンへ復帰。決勝戦では新たな連携技で大活躍した。 函田鉄(はこだ てつ)CV 麻生智久(アレスの天秤以降) 2年生/GK/背番号1 白恋中の正ゴールキーパー。 長身でロシア帽を被っており、背が高く右頬に傷がある。 夜景が大好きなロマンチスト。吹雪がDFの時はゴール前の守りを彼に一任している。 ゲームではなぜか太っている。 真都路珠香(まとろ じゅか)CV 小平有希 2年生/DF/背番号2 狐の尻尾のような飾りがついたロシア帽を被っている小柄な女の子。 一度倒れても生まれ変わったように起き上がってくる。ゾンビではない。 雷門との雪合戦にも参加していた。 押矢万部(おしや まんべ)CV 梶裕貴 1年生/DF/背番号3 オレンジ色の帽子を被り、常に鼻水を垂らしている。 ホタテが大好物で、試合中もホタテの干物をよく食べている。イナイレでは試合中におでんやラーメンを食べてもOKなので気にしてはいけない。 やぶてんの読み切り漫画では実質的な副主人公。 目深宗司(まぶか そうじ)CV 加瀬康之(アレスの天秤以降) 2年生/DF/背番号4 スキー帽とサングラスを着用している。 この帽子のおかげで、激しい吹雪の中でも試合が出来るらしい。先に試合が中止になると思うが。 FFで優勝した雷門の事を知っていた。 雪野星也(ゆきの せいや)CV 金野潤 1年生/DF/背番号5 ぽっちゃり体型で頭巾を被り、鼻水を垂らしている。 雪の結晶が大好きで、これまでに30冊もの観察ノートをつけている。 目金の大ファンで、鼻水のついた手で握手しようとして目金に嫌がられていた。 居屋真降(いや まふる)CV 日野未歩 2年生/MF/背番号7 耳当てとゴーグルをつけている。 どんな斜面でもスキーで真っ直ぐに駆け下りる事が出来る。 FF優勝校の雷門が白恋に来た事で感激し、円堂達にサインを求めた。 荒谷紺子(あらや こんこ)CV 後藤沙緒里 2年生/MF/背番号6 雪ん子のような姿をした小柄な少女。 雪が積もると嬉しくなり、思わず庭を駆け巡ってしまう。 吹雪の事を信頼しており、過去のトラウマを思い出し震える吹雪に優しい言葉をかけた。 空野礼文(そらの れぶん)CV 小林沙苗 2年生/MF/背番号8 耳当てを装着し、前髪で右目が隠れている少年。 日本最北端の地から来た少年でニシンが好物。北海道まではるばるやってきた雷門を快く迎える。 『GO』に登場する空野葵との関係は多分ない。 氷上烈斗(ひょうじょう れっと)CV 古島清孝 2年生/FW/背番号10 ゴーグルを額にかけ、常に頭に雪が積もっているイケメン。 たとえ氷の上でもサッカーが出来るほど、体重移動の仕方が上手い。 雷門との試合では、染岡の迫力に思わず怯んだ。 喜多海流(きたみ りゅう)CV 佐々木日菜子(アレスの天秤以降) 2年生/DF/背番号11 マフラーで口元を隠している少年。 冬になるとふらりとチームにやってくるらしい。冬以外の季節は何をしているのかは不明。 声がカワイイと話題。 炭谷達磨(すみたに たつま)CV なし 2年生/GK/背番号12 控えキーパー。 パッチリした目が特徴の小柄な少年。 部屋のストーブから料理まで炭一つでなんでもこなす。 白熊氷司(しろくま ひょうじ)CV なし 2年生/DF/背番号13 控え選手の1人。 角刈りでオッサン顔の選手。 シロクマと戦って勝ったという伝説を持つ。…どこで戦ったというのか。 五稜武揚(ごりょう たけあき)CV なし 2年生/DF/背番号15 控え選手の1人。 星のような髪型が特徴の大男。 ヨーロッパで学んだ戦術で華麗なプレイを披露する。 湿原然(しつはら ぜん)CV なし 2年生/MF/背番号14 控え選手。 バクハツ頭で目つきが鋭い選手。 湿原で鍛えられた足腰は半端じゃない。 地平広大(ちひら こうだい)CV なし 2年生/FW/背番号16 控え選手の1人。 前髪が逆立ったツリ目の選手。 常に遠くを見て全体を見渡したプレイをする。 監督 白恋中監督(本名不明)CV なし 白恋中サッカー部監督。 とても寒がりな人物で、ゴーグルやニット帽などの防寒着を全身に着込んでいるため素顔は不明。 主な必殺技 フリーズショット ボールを凍らせて放つシュート技。アニメでは白恋ではなくオルフェウスの選手が使用。 アイスグランド スケートのような動きから相手を凍らせ、華麗にボールを奪うブロック技。 アニメでは吹雪が使用。 オーロラカーテン オーロラでシュートを防ぐキーパー技。 【イナズマイレブンGO】 FFIが終了して10年の間に北海道屈指のサッカー強豪校へと成長。 フェアプレイを心がける中学としても知られ、中学サッカー管理組織「フィフスセクター」の管理も吹雪がコーチとして尽力していたおかげで免れていた。 だが吹雪がフィフスの手によって追放された事で白恋はフィフスの管理下となり、吹雪が追放された後でやってきた熊崎や白咲達によって、白恋のサッカーはガラリと変わってしまった。 吹雪の解任の真相は伏せられていたため、一部の選手には吹雪の事を恨んでいる者もいたが、ホーリーロード(以下HR)本戦で真相が判明した事で誤解は解け、雷門に敗れた後でフィフスを脱退して革命側へと着いた。 固有の必殺タクティクスは「絶対障壁」。 ゲーム中で登場した白恋中専用キズナックスアイテムは「かがやくマフラー」と「究極のゆきだるま」。 「かがやくマフラー」は、白糸が細かく編み込まれている事であたかも輝いているように見える逸品。 「究極のゆきだるま」は、職人が隅々まで拘って作り上げた丁寧な仕上がりの渾身の雪だるまである。 白恋イレブン 雪村豹牙(ゆきむら ひょうが)CV 寺島惇太 2年生/FW/背番号10 吹雪に才能を見出された白恋中のエースストライカー。 髪の色は紺色で剣城優一と髪型が似ている。瞳の色は水色で、フィフスにいた頃はハイライトが入っていなかった。 どんな事にも熱心な性格で、自分の才能を見出してくれた吹雪を「先輩」と呼んで慕っていた。 だがフィフスの手により吹雪が白恋から追放されると「吹雪が白恋と自分を捨てて出て行った」と思い込んで憎むようになり、白咲の口車に乗ってフィフスのシードとなってしまった。 フィフスのやり方に盲目的に従っていたが、HRで雷門と対戦した時にフィフスの本性を知り、吹雪が自分を捨てて出て行ったわけではない事に気づいて吹雪と和解を果たした。 試合終了後は革命側へ着き、ゲームでは革命選抜の一員として再登場する。 その後は吹雪と一緒にHR決勝を観戦した。 2期のゲーム版と劇場版では、新生イナズマジャパンの一員として吹雪のいるイナズマレジェンドジャパンと対戦。 3期ではレジスタンスジャパンの一員としてイナズマジャパンに立ちはだかり、シュートチェインによる強力なシュートで1点をもぎ取った。 白咲克也(しろさき かつや)CV 金野潤 2年生/GK/背番号1 白恋中サッカー部キャプテン。 茶髪のオールバックに前髪が垂れている。 フィフスセクターから白恋に送り込まれたシードの1人。 爽やかそうな見た目だが、勝つ事が全てだと考えているため汚いプレイも平気で行う。 吹雪に捨てられたと思い込んでいた雪村を言葉巧みに勧誘し、フィフスへと引き入れる。 だが雷門との試合で石に汚いプレイをするよう指示した事で本性が発覚し、それを見た雪村が目を覚まし離反する事となった。 ストーリー後半に登場するシードだが、本選出場校の正ゴールキーパーでは唯一化身を持っていない。 しかもコロコロコミック付録の選手紹介漫画でも各チームのキャプテンの中で唯一ハブられているなど、どこか扱いが悪い。 真狩銀次郎(まかり ぎんじろう)CV 野島裕史 1年生/DF/背番号5 マフラーで口元を覆い、青緑色の前髪で右目を隠している。 実家が地元では有名なユリ農家で、球根はいつもプレミア価格になるという。 まだ1年生だが白恋のディフェンスの要であり、必殺タクティクス「絶対障壁」発動のトリガー役も務めている。 ゲーム版では革命選抜チームの一員として再登場する。 3期では雪村の誘いでレジスタンスジャパンに参加。 エースストライカーである剣城を徹底的にマークした。 射月冬馬(いてつき とうま)CV なし 1年生/FW/背番号11 凍ったようにギザギザに跳ねた水色の髪が特徴。 本来はスピードスケートの選手だったので、半端じゃない足腰の強さを持つ。 雷門戦では後半で石と交代する。 留萌頃彦(るもい ころひこ)CV 藤村歩 1年生/MF/背番号9 水色の髪の毛で両目を隠した小柄な選手。 真冬の川でも平然と泳げる凄い奴。ニンジンが元気の源らしい。 見かけによらず攻撃的なMF。 氷里樹(こおり いつき)CV 折笠富美子 2年生/MF/背番号8 前髪は水色で後ろ髪は紺色、長く伸びた髪を後ろで束ねている。 1000枚以上の樹氷の写真を撮っている。 雷門戦で雪村の熱意に負け、本気のサッカーで試合に臨んだ。 ゲーム版では革命選抜チームの控え選手として再登場する。 洞爺国広(とうや くにひろ)CV なし 2年生/MF/背番号7 赤紫色の髪で目が半開きの選手。 凍った湖に華麗な足技で穴を開け、そこでワカサギを釣るのが得意。 石のラフプレーを目の当たりにした事でフィフスに逆らう事を決意する。 木瀧常緒(きたき つねお)CV 泰勇気 1年生/MF/背番号6 綿アメのようにフワフワした白い髪で右目を隠している。 観光客が野生の動物に餌付けをしないようマナーアップ活動を行っている。 雷門戦の後半でフィフスに反逆する事を決意。雪村と共に本気のサッカーで戦った。 ゲーム版では革命選抜チームの一員として再登場する。 小樽港太郎(おたる こうたろう)CV なし 2年生/DF/背番号4 逆立った白髪とゴーグルが特徴の大柄な選手。 近くの港で積荷の手伝いをする事が習慣で、それで鍛えられた腕っ節が自慢。 雷門戦でフィフスの真の姿を知り、メンバーと共に反逆する事を決意する。 伊富寅太(いとう とらた)CV なし 2年生/DF/背番号3 白色の長髪とオレンジ色のゴーグルが特徴の長身の選手。 鮭の生態について研究しており、いつか養殖ができるようにしたいと思っている。 ゲーム版では革命選抜チームの一員として再登場する。 北厳猛雪(ほくげん たけゆき)CV 奈良徹 3年生/DF/背番号2 モアイのような四角い顔が特徴の巨漢。 近所10軒分の雪かきを楽々とこなす。 チーム一の巨漢だが、雷門戦では天馬の突破を何度も許してしまう。 最崎至(もざき いたる)CV なし 1年生/GK/背番号12 控えキーパー。 青みがかった白髪にゴーグルをかけた小柄な選手。 日本の最東端からやってきた少年で、世界平和を願っている。 王鹿角(おうじか かく)CV なし 3年生/GK/背番号12 控え選手の1人。 色黒で、両サイドのもみ上げ部分の髪を長く伸ばしている。 エゾシカを観察し、生態系のバランスが崩れない方法を模索している。 山音実里(やまね みのり)CV なし 1年生/MF/背番号14 控え選手の1人。 リスのような顔をしている。 木登りが得意で、木から木へと飛び移れるほど身軽なのが取り柄。 日高岳(ひだか たけし)CV なし 3年生/MF/背番号15 控え選手の1人。 長い金髪が特徴の大柄な選手。 冬山登山のエキスパートで、それで培われたタフな体と冷静な判断力が武器。 石岩次郎(せき がんじろう)CV 加瀬康之 3年生/FW/背番号16 控え選手の1人。 白と水色の髪が逆立っている強面の大男。 フィフスセクターから白恋に送り込まれたシードの1人。 「グリズリー」の異名を持つ怪力無双の壊し屋で、相手を怪我させる事で喜びを感じるという危険な男。汚い染岡さん。 射月と交代直後、バランスを崩したかのように見せかけて三国とわざとぶつかり、三国を負傷させる。 その後も危険なプレイを繰り返すが、それを見た事で他のメンバーはフィフスの真の姿を知る事となり、フィフスに反逆して本気のサッカーをする道を選んだ。 ぶっちゃけコイツが投入直後に大暴れしたせいで、白恋のほとんどの選手がフィフスに反旗を翻し、白恋自体も革命側へ着く事となった。ざまあ。 監督、コーチ 熊崎伝治(くまざき でんじ)CV 佐藤健輔 現白恋中サッカー部監督。 山男のような格好をした恰幅のいい人物。 吹雪の後任としてフィフスから送り込まれた監督で、細かい戦略よりも力押しによる采配を得意としている。 勝つためならどんな汚いプレイも黙認するが、雷門に負けた途端あまりのショックにガックリと肩を落とした。 吹雪士郎 白恋中OBで元白恋中サッカー部コーチ。 日本のプロリーグで活躍する選手だったが、母校の後輩のために一時的にコーチに就任していた。 白恋がフィフスの手に落ちると円堂に助けを求め、白恋を解放するために雷門の臨時コーチを務める。 主な必殺技 ホワイトブレード 氷の弾丸で相手を吹っ飛ばすドリブル技。 クリスタルバリア 雪の結晶でシュートを防ぐキーパー技。アニメでは白咲が使用。 絶対障壁 選手6人がハーフライン中央に集結し、そこに氷山を出現させて攻撃を防ぐ守備の必殺タクティクス。 圧倒的な守備力を誇るが両サイドががら空きになるという弱点があり、そこをついた雷門の新必殺タクティクス「ダブルウイング」に敗れた。 【アレスの天秤】 1期から分岐した1年後のパラレルワールドでの本作では、旧作では死去していたアツヤがサッカー部に入部している。 士郎とアツヤの兄弟ストライカーがチームの要であるが、勝気な性格のアツヤが試合中に度々スタンドプレイを取ってチームの連携を乱すため、チームの雰囲気はあまり良くなかった。 サッカー強化要員として雷門から染岡が派遣され、スポンサーとして北海道の製菓会社「しろうさぎ本舗」が着いた。 そのスポンサーの令嬢でもあるなえがチームに加入したことでチームの雰囲気が変わることとなる。 白恋イレブン 吹雪士郎 3年生/FW/背番号9 白恋中サッカー部キャプテン。 「雪原のプリンス」の異名を持つストライカー。無印2期で初登場した時と違い凛々しい顔つきとなっている。 アツヤの才能は認めているが、彼の事を気にかけるあまり対応が甘くなる事もあるため、その事でメンバーからよく責められている。 吹雪アツヤ(ふぶき -)CV 宮野真守 2年生/FW/背番号10 士郎の弟。「熊殺しのアツヤ」の異名を持つエースストライカー。旧作では幼少期の事故で他界していた。 赤みがかったピンク色の髪に目つきが鋭く、首にマフラーを巻いている。 士郎以上のサッカーの才能を持っているが、好戦的で言葉遣いが乱暴という士郎とは真逆の性格をしている。 先輩相手にも乱暴な口調で突っかかっていき、試合中も独断専行で何度も敵陣へ突っ込んでいく。 彼が試合中にとるこれらの行動は、試合に勝つために考えた彼の作戦である場合がほとんどなのだが、作戦だと理解される前にチームメイトと衝突する事も少なくない。 また白恋ナンバー1のストライカーとして知られているため、敵チームにマークされて実力を発揮できない事もしばしばある。 白兎屋なえ(しらとや なえ)CV 水瀬いのり 1年生/FW/背番号17 白兎屋甘兵衛の娘。 薄紫色の長髪が特徴の少女。 試合で活躍する吹雪兄弟の姿を見てサッカーに興味を持ち、サッカー部に選手として入部した。 一人称は「うち」で関西弁に似た独特の訛りが特徴。 元陸上選手でダッシュ力はチーム一。 函田鉄 3年生/GK/背番号1 真都路珠香 3年生/DF/背番号2 押矢万部 2年生/DF/背番号3 目深宗司 3年生/DF/背番号4 雪野星也 2年生/DF/背番号5 居屋真降 3年生/MF/背番号7 荒谷紺子 2年生/MF/背番号6 空野礼文 3年生/MF/背番号8 氷上烈斗 3年生/FW/背番号12 喜多海流 3年生/DF/背番号11 サッカー強化要員 染岡竜吾(そめおか りゅうご)CV 加瀬康之 3年生/FW/背番号19 旧雷門メンバーで我らが染岡さん、強化要員として白恋に派遣される。 旧作では軟派な士郎に何度も突っかかっていたが本作では……? 監督 白兎屋甘兵衛(しらとや かんべえ) CV 古島清孝 しろうさぎ本舗社長。口ひげが特徴の恰幅のいいおじさん。 サッカー部の新監督として就任する。 追記・修正は雪原でサッカーをしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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索引 中学校 中学校 南予 学校 愛媛県 喜多郡中学校 大洲市中学校 西宇和郡中学校 八幡浜市中学校 西予市中学校 宇和島市中学校 北宇和郡中学校 南宇和郡中学校 情報をお寄せください。一番下にゲストユーザー向け書き込み欄があります。 名前 コメント
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関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
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45 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 06 35 ID iZRUPIQI 「…純也君」 潜伏先の家で、星川が新聞を置く。紙面にはジリオン…純也が異星人だという記事が載っている。ベネドが情報を流したのだろう。 そしてそれに関する様々な意見…どれも純也を知っている星川にすれば腹立たしい憶測・邪推ばかりだ。 さらにその記事は純也が、マグ帝国とは別の侵略者の尖兵かも知れない…と結んでいた。 「なんて馬鹿なことを!」 新聞を腹立たしげに叩きつける星川。 「あの子は……あの子はこの星の為に、何の見返りも求めず戦ってくれたんだぞ…?どんなに傷ついても……それを…」 星川の目に涙が浮ぶ。そしてさらに何かを言いかけた時、隣の部屋から声が聞こえた。 「お父さん、ちょっと来て!このメールを見て」 パソコンを操作をしていた星川恵が父を呼んでいる。 「ああ…今行く」 瞼を拭い。星川は立ち上がった。 「これは…!?」 ディスプレイを見て言葉が詰まる星川。そのメールは差出人が書いておらず、件名が『純也を救いたいなら開け』となっている。 「お父さんどうするの?」 確かにそれは怪しい。罠の可能性も十分にあった。 「……開いてみよう。今は少しでも情報が欲しいんだ」 「うん……これ…動画が添付されてるけど?」 「再生してみなさい」 「わかった……ええっ!?」 二人の目に飛び込んできたもの。それは手錠と首輪をはめられ、男に肛門を犯されている純也の姿だった。 「な…なんで?」 「う……」 絶句する二人を無視するかのように、どんどん場面が切り替わる。 強制射精・鞭打ち・フェラ・三角木馬責め・女装して輪姦……二人にとってそれは見るに耐えない。 「うっ…うっ…えぐっ……」 とうとう恵は泣き出してしまう。 「恵…もう見るな…お前みたいな歳の子が見るもんじゃない」 星川は動画を停止させ、娘の肩を抱く。 「……いや…最後まで見る…」 「何を…」 「だって一番辛いのは、こんな目にあわされてる純也君なんだよ!!」 涙を流しながらも、恵ははっきりとそう父に言う。 「しかも私達の為に……なのに私が…目をそらすなんて……そんな事できないよ!」 「……そうだな。恵の言うとおりだ…父さんが間違っていた。最後まで見よう」 再開される再生を二人は歯を食い縛って見る。そして動画は堕ちた純也が、ベネドものを嬉しそうに咥えている所で終わった。 「……純也君…どうなっちゃったの?」 「…人間の精神は過酷な状況が延々続くことに耐えられない……」 星川は力なくうなだれる。 「純也君がいなくなって、もう二ヵ月近い…いくら心が強くても壊れて当然だ」 「そんな!?お父さん、純也君はもう元には戻らないの?ねぇ!?」 父を激しく揺さぶり問いただす恵。だが星川の顔は曇ったままだ。 「……ダメージの具合にもよるが…確実に元に戻るとはいえない…」 「う…そ……ねぇ、嘘でしょお父さん!?嘘だといってよ!!!」 星川は答えない。出来れば考えたくない、あの明るく優しい純也が帰ってこない事など。 「落ち着きなさい恵…今は私達にできる事をしよう」 「できる…事?」 「ああそうだ。それにこのメールの本文の続きを見てみなさい」 ディスプレイを見て表情が変わる恵。 『動画を見て、星川純也…ジリオンを助けたいと思ったならこの番号にかけろ』 画面には携帯らしい電話番号が書かれている。 普通に考えればこれはもう罠としか言いようがない。……だが逆にそれは怪しすぎた。 (なにかの策だとして…これは稚拙すぎないか?とすればこのメールの差出人は……) 迷う星川。しかし今の彼らにはこのメールにすがるしかない。星川は決断した表情で電話を取った。 46 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 10 30 ID iZRUPIQI 「うあぁっ、あっ…ふぅぁあっ!はひゃぅぅっ、あぁあっ!!」 牢の中に響く純也の嬉しそうな、甘ったるい喘ぎ声。 純也の尻はベネドのものを、しっかりと咥え込んで離さないようにしてる。 皮を被った性器から透明の精液が吹き出す、既に何度も達したのだろう。床には精液の水溜りが出来ている。 「今日はもう何発目かな?すっかり純也君は、淫乱な食いしん坊になっちゃったね」 「だってぇ……ベネド様がぁ…あんぅぅっっ!おっぱいだめぇぇ!!」 ベネドは何かを言おうとした純也の乳首を摘み上げる。 (痛い……けど気持ちがいいよぉ…) 「言い訳すんじゃないよ…お腹こんなにしてさ。まだ足りないの?」 そう言ってベネドは、自分の精液で膨らんだ純也の腹を摩った。 「ごめんなさぁい……インランなじゅんやは、お腹パンパンでもまだせーえきがほしいんれぇす!」 涎・涙・鼻水。顔中から液体を撒き散らして、呂律の回らぬ舌で純也はベネドに気持ちを伝える。 「ふふふ……正直でよろしい」 そう満足そうに微笑むと、ベネドは腰使いを早めた。その度に純也の体の中は抉られ、かき回され、喜びの声を上げていく。 「あひぃぃぃっ!また、お腹のなかこすりぇてぇるぅぅぅっ!!」 「良いよその顔すっごく良い。惨めではしたなくて、めちゃくちゃに犯したくなる」 「あ……ありがとうございましゅぅぅっ!もっとおぉっっ!」 押し寄せる快感に、純也はまともに喋ることも出来ない。頭の中はずっと前から真っ白だ。 (僕はなんで、抵抗なんてしてたんだろう?ホント馬鹿だった。もっと早くこの感情に、屈服すれば良かったのに) 「ああああっっ……またナカでだしてくりぇたぁ…」 純也の膨らんだ腹が震える。またベネドが放出したのだろう。 (もし…精液でお腹破裂して、死んじゃったら最高に間抜けだなぁ…) 「全く…女性でもこんなに淫乱な人、中々いないよ?ついこないだまで『心は屈しない』とか言ってたのにね」 「ぼきゅがばかでした……こんにゃにきもちいいのに…いじはって……」 顔を上気させながら、答える純也。その表情は淫乱な奴隷そのものだ。 「帰還命令が出るまで、たっぷり犯してテクを仕込んであげるね。君は最高の性奴になるんだ」 「なる…なりましゅ……から、もっと…きもちよくしてくだひゃい…!!」 堕ちてから、殆ど毎日純也はこうして犯されている。絶望と失望と恐怖に負けて壊れた純也の心。 そこに与えられた、極上の快感。それだけで容易く純也は屈服した。 「ご主人様に、お願いばっかりだね純也君。そんな生意気な口は塞いじゃおっと」 そう言ってやや乱暴に、ベネドは純也の唇を奪う。以外にもそれは、二人が交わす初めての口付けだった。 「んんんっ…ぷぅ」 「あむっ…ううっ……」 ベネドはそのまま舌を純也の口内に差込み、生き物のように歯や舌に絡ませる。 お互いの唾液が混ざり合い、下になっている純也の喉へと吸い込まれていく。 まだ挿入しているままなので、二人はまるで一つの機関になったようだった。 「んぷっ…君の口の中、ザーメンの味がするね…ま水と栄養剤以外はそればっかり食べてるもんね」 口の涎を拭いながらベネドはそう言って純也の頬を撫でる。 だが言葉とは裏腹に、その様子はとても嬉しそうだ。純也をここまで落としきった満足感があるのだろう。 「せーえき…好きですから……」 本当に好物だという感じで返事をする純也。 「そっかザーメン好きなんだ。じゃあ今日もこの後舐めて掃除してね」 「わぁい、嬉しいなぁ……」 自分の中の精液も、出した精液も全部床にぶちまけて綺麗に舐め取る。 それを想像しただけで、また純也のペニスは元気になる。 「また大っきくしちゃって…本当に変態で淫乱でしょうがないね純也君」 「ごめんなさい……純也のこらえ性がないバカチンポを許してください…」 罵りの言葉にも、純也はただ謝ることしかできない。 「正義のヒーロー君も……堕ちたもんだね」 そう言ってベネドはぎゅぽんっと、肛門から肉の杭を引き抜いた。 純也の体内から、白い液体が彼の脚を伝って決壊したダムのようにこぼれていく。 (綺麗だ……こんなに愛して貰ったんだ) そう思いながらかつての少年戦士は、こぼれる精液をしばらくぼんやりと見ていた。 47 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 13 04 ID iZRUPIQI たっぷり時間をかけて、純也は自分が出した精液と腹の中のを全部舐めきった。 もうまともな食事はいつ以来だろうか。栄養剤で空腹感こそ感じていないが。 最初に飲まされた時は、不快でしょうがなかった精液の味。しかし今の純也は極上の練乳のように美味しく感じている。 「ははっ…ほんとだ。僕の口の中精子の匂いがするや」 口から漏れた吐息を嗅ぐと、重厚なオスの匂いが自身の鼻を満たす。 (性奴隷・肉便器・精液便所・マゾブタ……今の僕に一番ふさわしいのはどれかなぁ) そんな事を考えながら壁にもたれかかる。ここで純也を楽にしてくれる稀有な存在。 純也の体はベネドが出て行くときにした、手枷や足枷や首輪でがっちりと拘束されてる。 もう純也は反抗したり、逃げようなどとは全く思ってない。だが一応警戒しているのだろう。 (……別にいいや、僕も縛られてる方が好きだし。特に首輪は好きだなぁ。僕はもう人間じゃないんだって、ちゃんと分からせてくれるから) 「あふぅぅ…んあっ」 ベネドが出て行く時に入れられたバイブが振動を始める。それだけですっかり開発された純也の体は、また敏感に反応をしてしまう。 「あああっ…」 また昂ぶる純也の気持ち。だが彼のペニスの根元は、しっかり縄で結び付けられている。 おまけに後ろ手に手錠をされているから、いかに昂ぶろうとけっしてその欲求が満たされることはない。 その分おそらくまた次のSEXでは、とびっきりの痴態を晒してしまうのだろう。 「あぅ…」 喉が渇いたのか、それとも気持ちをまぎらわせるためか、金属のボールに入った水を舌を使って飲む。ボールにはマジックで「純也」と書かれてる。 まるで奴隷どころか家畜のような扱い。だが純也は腹を立てることもなく、水を啜っている。 (これで良いんだ。僕のやってきた事なんか無意味で、地球の人たちは僕の事なんか……) もはや一抹の希望すらない闇の中で、それが純也のたどりついた終着点。絶望と諦めは状況によっては、救いですらある。 (それならこのまま奴隷として奉仕して、気持ち良くしてもらってる方がいいや) ボールから顔を上げる純也。その顔には壊れた笑みが張り付いていた。 その夜、純也は夢を見ていた。内容は最近ずっと同じものだ。 「おい、純也」 「……うるさいなぁ。またお前か」 真っ白な場所で同じくらいの年恰好の少年と対峙する純也。その少年は純也そっくりだ。 「諦めるな!戦うんだ!あんな扱いされて、悔しいだろ?」 「勝手なこと言うなよ、僕は悔しくなんかない。もう良いんだよ、僕は犬以下の奴隷でいいんだ」 焚き付ける少年の言葉に純也はそう言い返す。 「嘘付くな!」 「嘘なもんか。もうどうせ誰も僕の帰りなんか待ってないし、元の僕には戻れっこない」 尚も詰め寄り、肩に手をかける少年の手を振り払う。 「…それなら奴隷として、可愛がってもらった方が良いに決まってるだろ?」 捕まる前ならけっして言う筈のなかった弱気で卑屈な言葉。 「……お前はヒーローじゃなかったのか?あの時の気持ち、残っている筈だ!」 「違うよ。もうそんなのとっくに壊れちゃったし、捨てちゃった。ここにいるのは負けて屈服したただの奴隷だ」 きっぱりと言い放つ純也。そっくりな少年もその言葉に二の句がつげない。 「お前も見ただろ?縛られてお尻にオモチャを入れられて、ちんちん大きくしてる僕を!こんな淫乱で変態な僕がヒーローなワケない!!」 いじけたように少年に背を向けて座り込む純也。もう話す気はないという意思表示だろうか。 だが少年はそれでも純也に近寄り、背中越しに囁いた。 「……じゃあその涙はなんだ?」 「何言ってるんだ僕は泣いてなんか…………あれ?変だなぁ……」 少年の指摘どおり、純也の光をなくした瞳からとめどな涙がく溢れている。 (ちっとも悲しくなんかないはずなのに………なんで泣いてるの……?) 意識をしていない理解の出来ぬ涙。先日ベネドに忠誠を誓った時も、流れたことを思い出す。 『なんで泣くのか…よく考えてみろ。お前はただ逃げている』 そう言い残して少年は虚空に消えた。そしてそのまま純也の視界も真っ白になって……。 「んんっ…」 夢から目を覚ます純也。目に写る暗い牢の内部、もちろん少年はいない。 (なんだよ……いっつも言いたいこと言って、消えちゃってさ…ずるいよ) 夢の中の少年に毒づくが、涙は止まらない。それは頬から縛められた体へと落ちていく。 (……この涙だって大した意味なんかないに決まってる) 「ねぇ、君もそう思うだろ?」 純也はボールを覗き込み水に映った自分に話しかけたが、当然それは何も答えはしなかった。 48 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 14 37 ID iZRUPIQI 秘密基地の中にある、ザロフの仮眠室。そこで純也はベッドに腰掛け、ザロフも隣に座っている。 「あの…なんで首輪とか…?」 純也は裸だが、首輪も足枷もされていない。唯一縛めている手錠も前手だ。 「必要あるまい。もうお前が暴れることもないだろう」 ザロフは純也の質問にぶっきらぼうにそう答える 「そうですね…すいません、余計なこと聞いて……」 「謝るな」 そう言って左手で、純也の肩を抱く。 「あっ…」 「大分やつれてしまったな…俺を恨んでいるか?」 ザロフは肉の落ちた純也の腕や脚を擦る。 (恨む……?…そうか元はといえば僕はザロフ様に捕まって……。そういえば僕の初めての人もザロフ様だ) 純也をこのような状況に追い込んだ張本人。それがザロフだ。そして捕えられた日に、純也はザロフに犯された。 望まぬ性交。それが純也が堕落させられた、この地獄の日々の始まりだった。 「恨んでなんかないです……それより今まですいませんでした」 ザロフに謝罪の言葉を口にする純也。微かに声が震えている。 「なぜ…謝る?」 「だって奴隷なのに今まで、失礼な事ばっかり…」 半分怯えながら、目を伏せてザロフにくっつく。まるで親に叱られる子供のように。 「……なぁ憶えているか?初めて戦った時のことを」 そんな純也の髪を撫でながら尋ねるザロフ。その手つきはとても優しい。 「憶えています。あの時も僕は…」 言葉が詰まる純也。最初の戦い際、ザロフを完膚なきまでに叩き伏せた。 (……きっと僕を連れてきたのはそれだ。お仕置きされるんだ。初めての時みたいに、思いっきり乱暴に……いやもっと酷く) 「許してください、ザロフ様」 「許す?一体何をだ?」 なにかをする気配を見せず、ただザロフは髪を撫で続ける。どうやら仕置きではないと分かり、純也は少しホッとした。 「それにしてもお前の髪は、柔らかくて気持ちがいいな。ずっと触っていたくなる」 「…ありがとうございます」 虜囚生活で伸びた茶色の髪。それは少女のような容姿の純也に、より女性的な印象を加えている。 (女の子みたいな髪は、そんなに好きじゃなかったけど、褒めてもらえるとやっぱり嬉しいな…) 一応純也の髪や身体は牢の機械で毎日洗われている。それは純也を気遣ってのものではないが。 「俺はあの時お前に見惚れた。特に目にな」 「目…ですか?」 「ああそうだ。意思と信念に彩られた、真っ直ぐで力強い茶の瞳…あんな目をしてる奴は初めて見た」 (……ごめんなさいザロフ様…もうその子はいないんです。でも良く似た淫乱な奴隷なら、ここにいますから可愛がってください) 純也は気まずそうな顔をしている。自分の話とは思っていないかのようだ。 「だがそんなお前を、俺達は汚し、傷つけ、奴隷に落とした……」 「ザロフ様……」 「許してくれなどとは言わん。その資格すらないからな」 ザロフの口調は重苦しい。懺悔のような悔恨の言葉。 「ザロフ様、そんな事気にしなくていいです。前みたいにもっと僕を縛って口も塞いで、めちゃくちゃにして下さい」 向きを変えてザロフの胸に顔を埋める純也。 「僕の……僕の汚らわしいオス穴で宜しければ…精一杯ご奉仕しますから」 「なっ…」 純也は顔を上げてそう言いながら、尻を左右に振る。そんな宿敵の姿にザロフは言葉を失う。 「………それで良いのか。お前は?」 「はい」 ようやく言葉を紡ぐザロフ。その問いに純也は笑顔で答えた。 (そうそれで良いんだ。僕は奴隷なんだから、御主人様を僕のことなんかで、落ち込ませたりしちゃいけない) 「分かった…だが俺は信じてるからな」 そのまま自然と重なる二人の唇。 (でも信じるって、何をだろう?) 一瞬疑問に思う純也だったが、ザロフの優しいキスにすぐにうっとりと目を細めた。 49 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 16 08 ID iZRUPIQI 「はぶっ……んんっ…うんっ…」 純也の小さい口の中で、ぐちゃぐちゃという音を奏でているのはザロフの肉棒だ。 キスの後純也は自ら進んで、それを行っている。 正直純也のフェラチオは不慣れで下手糞だ。だがそれでも必死に、一生懸命舐め上げ、唇と舌で奉仕し続ける。 そんな純也の気持ちが通じたのか、ザロフのペニスが脈打ち口の中に広がるあの生臭い味。 「ううんっ…」 達成感で顔を緩ませながら、純也はそれを溢さないように喉を鳴らして吸って飲み込む。 「無理して飲まなくても良いんだぞ?」 「いえ、ベネド様から飲むように言われてますから…それに、僕も大好きですし」 そう言って口を開けてザロフに見せる。口内には一滴の精液も残ってなかった。 その仕草はフリスビーを持ってきて、尻尾を振る子犬を思わせる。 「後ろを向け…」 「は、はい」 座ってるザロフの方を向いていた純也は、その言葉で向きを変え四つんばいになる。 ちょうどザロフに肛門を晒している格好だ。 「ここもすっかり…変わってしまったな」 純也の中に入るザロフの指。ローションを塗るためだ。 だが純也のそこは、挿入の期待感からか、そんな必要もないくらい濡れて、ひくついている。 「すいません……締りのないゆるゆるの穴で…」 「そういう事を言いたいんじゃない」 増えるザロフの指。二本でローションを塗りながら、体内を動き回る。 すでに純也のペニスは、それだけで硬く大きくなっており、先走りを途切れなく出す。 「ザロフ様ぁ……早くぅ…お尻に……挿れて下さい…」 まるで女のような高くて甘い声。このおねだりもベネドの仕込みだろう。 「……いくぞ」 中から出るザロフの指。そしてその代わりに純也の入り口には熱いものがあてがわれる。 「ああっ…きたっ……」 純也はザロフの先端が入ってきた瞬間、体中が総毛立つような感覚に包まれた。 いつものベネドのとは違う感触。それに純也の体は喜んでいるのだ。 「ふんっ…」 「あっ、あっ、あひゃう!んふゅう!!」 やがて始まるリズミカルな出し入れ。ザロフと純也の肉がぶつかる音と、肛門から体内がかき回される音。 それが純也の耳一杯に広がり、頭の中はいつものように気持ちよさで、白く塗りつぶされてく。 「どうだ…?悦いか?」 「いいっ、いいですからもっと!」 汗を振りまき、貪欲に快を求める純也。 「俺も良いぞ……あの時よりもな」 「くっ、うあっ…ふっ、ふぅあっ…ああああっっ!」 そう言ってさらにストロークが大きく早くなる。一突き一突きが体格差のせいか物凄く重い。 衝撃が内臓を突き刺して、なにもかも壊されるような錯覚を感じる純也。 ベネドとではそんな感覚は味わえない。 50 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 17 09 ID iZRUPIQI 「ひあ、はふ、ふぁあ!ふぐぅぅあっ……!はひゃあぁぁ!!」 例えるなら、いつものベネドとの交わりは、鋭い日本刀を使ってスパッと何度も切られるような鮮やかな快感。 しかし今日のザロフはまるで重い重い斧で、純也を力任せに叩き切ってしまうような快を与えている。 「ふひゃ、くふゅう!……おにゃかがあづいよぉ!!あづくて、おもくて…」 既に快感で呂律の回らなくなる舌。 「熱くて…重くて…なんだ?」 「きもちいいぃぃっ…ザロフさまのおちんちん、きもちいいれすぅぅっ!!!」 その新鮮で力強い快感に、純也は堪らず甲高い絶叫する。 その卑猥な叫びは狭い仮眠室に響く。 「ずいぶんデカイ声、出すじゃないか」 「ごめんなさぁい……でもほんとうに……ほんとうに、きもちいいんれぇす…!」 半開きの口と瞼で純也はザロフに言う。 「ありがとよ…出すぞ」 ぶわっと純也の体内が液体で広がる感覚。ザロフが精を放った合図だ。 「うううああっっ…!」 それに合わせるかのように、びゅるびゅると発射される純也の精液。 「くっ…ふぅ…」 ザロフのペニスが純也の中から、じゅるりと音をたてて引き抜かれる。 肛門を締める事すら忘れたのか、どろりとした白い液体が、ベッドの上にシミを作った。 「ああっ…ごめんなさい……ホント締りが悪くて…」 「気にするな。それより、痛くはなかったか?」 ザロフは四つんばいのままあえぐの純也の目の前に来て、そう優しく頬を触り問い掛ける。 「……全然痛くないです。まだ欲しいくらい」 「そうか……すまんが俺はベネドとは違う。今日はこれだけだ」 「謝らないで下さい。淫乱な僕が悪いんです…」 純也はそう言って、ザロフに笑って見せた。 その笑みは卑屈な言葉とは裏腹に、本来の彼の笑顔に近い雰囲気をもっていた。 ザロフにそこまでは分かりはしなかったが。 「………」 しかしザロフは笑い返さず、とても真剣な顔で純也を見据えている。 「僕、なにかお気に障るようなことを?」 「……お前はこのままでは終わらない…消えちゃいない…必ず蘇る。いや、蘇らせる」 「え?」 そんなザロフの様子に不安に思った、純也の問いを無視して呟くザロフ。しかしその声はとても小さく、純也の耳には届かない。 「なんでもない…寝ろ」 ザロフは短く言い、無言でシーツを換えて横になる。 それから純也が何度聞いても、ザロフは答える事はなくその日はそのまま二人で眠った。 51 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 22 27 ID iZRUPIQI 次の日僕はベネド様に呼び出されて、ザロフ様と中央の作戦室に来た。大きいモニターに僕の顔が映る。 相変わらず何も着てないけど、手錠は外してもらった。 ベネド様は大きめのケースを持ってる椅子に座って、ザロフ様は壁に寄りかかって立ってる。 「お早う純也君、閣下は優しかった?」 「……はい…」 「そう良かったね……実はね、新しい皇帝陛下が決まって帰還命令が出たんだ」 「帰還命令ですか?」 つまりベネド様たちは本星に帰るんだ…じゃあ僕も……。 「それでね、君を連れて行くために、最後の試験をしたい」 試験だって?僕はもう完璧に奴隷ですよベネド様。 「ほらっ、出ておいで」 アタッシュケースから、投げ出されたのは5歳ぐらいの男の子。どうやら眠ってるみたいだ。 「君が完全に堕ちたって確証が欲しいんだ純也君」 確証……?どういう事だろう? 「この子を殺して欲しい」 「うぇっ…!?」 僕は驚いて間抜けな声を上げる。殺すって………? 「僕らに忠実な奴隷に成ったんだろ?その証としてその子を殺してくれよ。殴り殺しても、絞め殺しても良いからさ。薬で眠ってるから起きないし」 「そんな事できませんっ…!」 こんな小さな子を、殺すなんて僕には無理だ。 「へぇ……嫌なんだ。じゃあ前に言ったみたいに、目も鼻も喉も潰してダルマかな」 まるで見えない首輪を引くように言うベネド様。 「そ、そんな……」 「だって言う事を聞かない、奴隷なんて要らないだろ?」 笑いも怒りもせず、無表情でそう宣告するベネド様。………本気だ。 「ううっ……」 恐怖に突き動かされ、しゃがみこんで僕は男の子に手を伸ばし首筋に手をかける。このまま力を入れていけば、窒息するだろう。 最低だ。僕は自分のために、なんの罪も無いこの子の命を奪おうとしてる。 でもそれが僕が選んだ道、奴隷なら……あっさり殺せる筈だ。そして殺したら僕は完全に………。 「っう…ぐう……」 苦しさでゆがむ男の子の顔。あと少し…あと少しで楽になるから…ごめんね。 君のせいじゃない。ちょっと運が悪かっただけなんだ。 「助けて…だれか……」 「……!?」 助けて、タスケテ、たすけて……そのうなされた言葉が僕を揺さぶり、手が止まる。そんな言葉、何度も何度も言われてた気がする。 この子は助けを求めてるんだ。誰に?僕に?奴隷に?……いや違う。助けられる人間がいたはずだ。 強くはなかったかもしれない。でも絶対に諦めない、屈しないそんな人間が。 「ううっ、僕は……僕は!」 男の子から手を離す。両手が震えてる。ダメだよぉ…奴隷なら殺さなきゃ……。 殺さなきゃ…ダルマにされちゃうよ……怖いよ。 ……………でも………でも、この子を殺してしまうのは………もっと怖いんだ……。 だってこの子にはお母さんや、お父さん…家族や友達、大切な人たちがきっといる。 …………それを暴力で理不尽に奪われる悲しさ・辛さ・苦しさ…僕はイヤというほど、知ってるはずじゃなかったのか? そんなものから守りたくて、僕は戦ったんじゃないのか!? 「そうだよ…そんな事も、忘れちゃってた………いや、逃げてたんだ」 ………なんだ……全部『あいつ』の言うとおりだったんだ。 もうあんなの捨てた筈なのに、壊れちゃった筈なのに。そっちの方が楽なのに。 御主人様の言う事をなんでも聞く、快楽だけを求める奴隷に成った筈なのに。 あの気持ちが湧いてきて止まらない。帝国と戦っていた時の気持ち…守りたいっ、助けたいっ……。この子を…いや、皆を! たとえ誰からも感謝されなくて、迷惑がられて嫌われて、遠ざけられたってかまわない。 「何をやっている殺せ!奴隷なら殺すんだ!!」 「違う…っ!」 口が勝手に動く。でも不思議と恐れはない。 「なんだと?」 「僕は………奴隷じゃないっ!!」 僕は気付いたら『ベネド』にそうきっぱりと宣言していた。 52 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 25 43 ID iZRUPIQI 「……やはり残っていたな」 そのザロフ将軍の言葉とほぼ同時に、モニターが光った。 『純也君!!』 画面に映って僕の名前を呼んでるのは……恵ちゃん!? 『純也君…大丈夫?ごめんね……何もしないで、あなたにばっかり苦労させて…絶望しても仕方ないよね』 恵ちゃん泣いてるの?僕の為に? 『でも…これを見て……あなたのやった事は無駄なんかじゃない!あなたは大切なものを守ってくれた!』 画面が切り替わる。写ったのは女の子だ。 『お兄ちゃんのお陰でママとタクヤと一緒にいられるよ。ホントありがとう!』 ペコリと頭を下げる女の子。 『あなたのお陰で息子に生きて会えました。お礼を言わせてください!』 『君の勇気には我々も助けられ励まされた…敬礼!!』 『お兄ちゃん助けてくれてありがとう!おれ、ぜったいお兄ちゃんみたいに、つよくなるよ!!』 『瓦礫の中でもうダメだと思ったけど君のお陰で、家族共々助かったよ。本当にありがとう……』 次々に現われては僕にお礼を言ってくれる人たち。 その一言一言が胸に染みて熱い。なんだか氷が溶けていくような……。 『純也君、勝手なお願いだけど……負けないでくれ。君はこんなにも皆に感謝されている」 博士……!博士がこの映像を…? 「君は独りじゃない。私達も一緒に戦う、いつも君と一緒だ!』 画面いっぱいに広がる笑顔の人・人・人。これが僕が助けた人たち…僕が守ったもの……。 「ああああああああっっ……!!」 涙が………溢れて止まらない。僕は……こんなにも感謝されてたんだ。 もう誰も助けてくれないと思ってた。僕のやった事は無駄なんだって勝手に絶望してた。 でも、今ようやく分かった。僕のやった事は無駄なんかじゃない………! だってこんなにも力をくれる。背中を押してくれる。さっきまで、人を殺めようとしていた僕に。 いじけて、あきらめて、こわがって、快楽と絶望に逃げてた僕に、戦う勇気をもう一回くれる。 ありがとう恵ちゃん…ありがとう博士…ありがとう皆……。僕、やるよ! もう一回立ち上がって、立ち向かってみせるよ。だって僕は……ヒーロー………なんだから…!! 「コードオン、ジリオン…!」 幾何学模様に光る僕の右腕。その光は埋め込まれた戦闘スーツ装着プログラムの光だ。 そしてその光は右腕から全身に伝わっていく。 「はああぁぁぁっ…」 「そうだ…その目だ……」 装着が終わる。久しぶりの筈なんだけどそんな気がしない。 ……やっぱりこの感触、好きなんだな。 「戦う…戦うんだ…!」 正直体は重くてだるい。たぶん捕まる前とは比べ物にならないだろう。 だけどそんな事より、心の奥底から熱いものがこみ上げて、僕を全力で突き動かしてくれてる。 「くっ…良いのか!?負けたら、ダルマだぞ?」 「そんなの関係ない!負けない、もう絶対に負けたりしない!!」 皆の声が助けてくれた。どこか暗くて狭い場所に閉じこもってた僕に、手をさし伸ばしてくれた。 僕は一人なんかじゃない、あんなにたくさんの人が思ってくれている。そう考えたら、もう何も怖くない、誰にも負ける気がしない。 「なぜだ…!奴の心は完全に折って砕いたはずなのに!?それにあの映像は…?」 「ジリオンを甘く見たな参謀殿。言ったろ……今まで参謀殿が堕としてきた連中と一緒にするなと」 「ボクの調教は完璧だった筈です!!」 「だが最後の最後の土壇場で、奴は残っていた本来の自分を取り戻し抗った。そしてあの映像による自己肯定……全てが完全に復活した」 「くぅぅう…閣下なんで、そんなに冷静なんですか!?許せない…!!」 歯軋りしながら僕を睨みつけるベネド。許せないのはこっちの方だ。今までの借りを…返してやる! 53 名無しさん@ピンキー 2010/07/30(金) 23 27 58 ID iZRUPIQI 「待てジリオン」 突っ込んでいこうとした僕の前に立つザロフ将軍。 「何だ?」 「知っての通り俺達には帰還命令が出ている。俺達の負けだ…大人しく帰るから、ここは見逃してくれんか?」 「閣下なにを言ってるんですか!?戦いましょう。こいつは陛下を殺し、ボクらの慈悲を裏切った大罪人だ!」 「…これ以上の戦闘は無意味だ。ジリオンも元に戻っちまったしな」 「弱気すぎますよ!それでも帝国に聞こえた、ザロフ将軍ですか!!」 ベネドは必死にザロフ将軍を焚き付けている。 「……すまんな参謀殿。問答する気はないんだ」 「なっ…ぐっ!?」 諦観したように呟くと、ザロフ将軍はベネドの腹を殴りつけて気絶させた。 「お前の忠節、皇帝はきっと……ところでジリオン、さっきの話どうだ?」 「……あなた達が帰るというのなら、それは止めない……だけどまた地球を侵略するのなら僕は戦う!」 「安心しろ、新帝陛下は穏健派だ。その可能性は低い…じゃあな」 ベネドを抱きかかえて出ていこうとするザロフ将軍。 「ま…待って!」 「…まだ何か用か?謝罪でもしろというのか?」 「そんなんじゃない。ザロフ将軍あなたは―――」 あの映像を流してくれたんじゃないのか?と言いかけた所を手で制された。 「それ以上は言うな……今度こそお別れだジリオン。俺が出会った中で最高に強く、美しい戦士よ。またどこかで会おう」 真顔で言って僕に背を向けて去っていこうとする。 「………ありがとう」 自然と口から出る礼の言葉。ザロフ将軍がこっちを見て口を開く。 「……甘いな…以前幾度も戦い、自分を散々嬲った男に礼とは」 「それでも…言いたかったんだ」 「……この基地の入口は開けておく。服も置いておくから、早くあの娘に顔を見せてやれ」 そのままザロフ将軍は、もう振り返ることなく僕の目の前から去っていった。 夕焼けの住宅街を歩く純也。Tシャツと半ズボンを着ている。 やがて純也は『星川』と表札に書かれた家の前で足を止めた。 「帰ってきたんだ…」 そう呟いてインターホンを鳴らす。間髪をいれず、中から慌ただしい足音が聞こえてきた。 「純也君……!!」 ドアを開けたのはポニーテールの少女だ。その目は既に泣き濡れている。 「ただいま…恵ちゃん」 「………おかえり!」 感極まったのか恵は純也に抱きつく。 「痛いよ恵ちゃん…」 「純也君……こんなに痩せて…」 純也に抱きついたまま、涙で服を湿らせる恵。 「大丈夫、僕は平気だよ……」 「嘘っ!……あんなに長い間裸で縛られて、お尻にいっぱい酷い事されたのに…」 純也の体を見回す恵。手首や足首、首回りには赤黒い枷の跡が痛々しく残っている。 さらに恵には見えない、服の下の鞭で打たれた跡や縄の跡、そして何より無惨に押し拡げられた肛門。 それら全てがこの二ヶ月あまり、純也の受けてきた辛苦の証人だ。 「………正直言うとね、辛かった。辛くて…半分以上負けてしまってた」 これまでの過酷な責めを思い出し曇る純也の表情。 「でも…僕がこうして元の僕でいられるのは、恵ちゃん達のお陰だよ……本当にありがとう」 そう言って微笑む純也。その笑顔は恵の知ってるそれその物だった。 (純也君………良かった…私の好きな純也君のままで、戻って来てくれた!) 恵が喜びながら、純也を見ると間抜けな音が響く。純也の腹の音だ。 「………お腹すいちゃった。ご飯食べたいな…」 「うん…いっぱい美味しいもの作るからね……」 「うわぁ、楽しみだな」 二人は満面の笑みで、家の中に入っていった。
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「……勝次、そんな」 「放送の通りだ。あいつは、メリュジーヌの巻き添えで…やられちまった」 ブラックと別れ、そして山本勝次の遺体を埋葬し首輪を回収した後、龍亞達のいる民家に戻り、乃亜の放送前に、シカマルは勝次の死を龍亞へと伝えていた。 その後、それを裏付けるように乃亜の一回放送が流れる。 全てを聞き終えた龍亞の瞳には、涙が浮かんでいた。 数時間の関係だが、決して悪人ではない少年だったと龍亞は思っている。 割戦隊に襲われた時も、龍亞を庇うように戦ってくれた。かなと会った時もいざという時は自分が体を張って、全員を逃そうとしていた。 「ごめん、勝次…オレ……」 あの時、首輪の分配をした時から勝次の事を案じていた。 それなのに、自分は勝次を助ける事も守る事も出来ずに命を落としてしまった。 メリュジーヌの襲撃で、龍亞がもっと早くスターダスト・ドラゴンを呼べていれば助かったかもしれない。 「……っ」 シカマルは唇を噛み、今にも吐き出しそうな本音を口にしないよう堪えていた。 真実は異なる。龍亞の行動は間に合っていて、メリュジーヌが殺した者は誰も居ない。 龍亞は少なくとも、メリュジーヌからは全員を守れていた。 ───すまねェ……龍亞達には…おれはあのチビ女の巻き添えで、って言っといてくれ……。 勝次から頼まれた最期の頼みの一つ。 きっと、龍亞がブラックと揉めないように配慮したものだ。 その約束を守る為に、シカマルは口を閉ざし続ける。 「……アタシの知り合いは一人よ。桃華って娘」 梨沙が敢えて、重苦しい空気の中で声をあげる。その手には、参加者名簿を表示したタブレットがあった。 彼女も勝次の死に思う所がないわけではない。だが、このまま沈黙を続けていても事態は好転しない。 だから、話を前に進める為に自分から切り出した。 「俺の知ってる名前はうずまきナルトと我愛羅って奴だ。ナルトは絶対に殺し合いには乗らねーよ。 我愛羅はちと怪しいが、味方になると思う」 ナルトは言わずもがな、我愛羅もサスケ奪還時にロック・リーの救援に駆け付けたと聞いている。 どうやらナルトに負けた後、心境に変化があったらしい。今なら、そう積極的に殺しをすることはしないだろう。完全に信用も出来ないが。 「知り合いって言うか、有名人の名前というか…ここにある海馬モクバって人、海馬コーポレーションの副社長なんだ。 さっき言ってた海馬瀬人の弟で、小学生の頃から会社の経営を任されてたらしくて……」 「副社長……? 小学生じゃない」 「ま、乃亜の言うガキって選定基準には合ってるな」 「あと、このインセクター羽蛾も一応凄くて、デュエルモンスターズの元日本チャンピオンなんだ。武藤遊戯と海馬瀬人のいない時期だったけど……。 だけど、決闘者の王国で武藤遊戯と戦って追い詰める程強くてさ。歳も13とか14くらいだと思う」 その歳でも背や体格次第なら、子供と言えなくもない。龍亞の話を聞きながらシカマルは特に不審な点も見いだせず、その意図も掴めずにいた。 「だけど…それはもう何十年も前の話で、今頃は二人とも絶対におじさんなんだよ」 龍亞の話しぶりでは、後世に活躍が伝わっているまるで過去の偉人のような言い方だった。 「同姓同名じゃないの?」 「インセクター羽蛾なんて名前、この人しか居ないと思う」 「そ、そうね……」 梨沙の反論を龍亞はばっさりと切り捨てた。 だが、言われてみれば海馬モクバという名前も響きも悪く独特で、インセクター羽蛾なんてネーミングも早々ないだろう。 「梨沙、ないとは思うが…今は仲良くても以前はその桃華って娘と対立してたとかないか、昔は悪い奴だったとか」 「は?」 「良いから答えろ。お前の知る範囲で良い。昔はヤンチャしてたとか」 突拍子もない言動を、真顔で真剣な顔で言うシカマルに圧され梨沙は僅かに考え込む。 「……桃華はずっと良い娘で優しくて、怒っても全然怖くないし……。 っていうか、一体何よ!?」 「二人とも…さっき、俺が言った我愛羅のことは忘れて、あいつを警戒してくれ」 眉を潜めながら梨沙は首を傾げる。 「確証はない。だが、龍亞の言うモクバと羽蛾はガキのまんまここに連れて来られたと俺は思う。 龍亞の時代より、過去の時間から呼ばれたんだ」 「はあ? そんな映画みたいな……」 梨沙は、やはり意味が分からなそうにきょとんとしていた。 「龍亞の世界には居たんだろ? 未来から過去を変えに来た奴等が。 少なくとも、その世界ではいつの時代か知らねえが、時間移動の技術が確立されてるってことだ。 乃亜が龍亞と同じ世界の住人なら、奴が何らかの方法でそいつを手に入れても、まだ話は通る」 「そ…それと、さっきの桃華の事と関係するっていうの?」 「参加者の呼ばれた時系列を乃亜は、わざとズラした可能性がある。 例えば、俺の言った我愛羅…こいつは以前、俺達と敵対していた。だが今は、まあ仲間と言ってもいい関係になってる。それを……」 「それって……我愛羅って男子を、アンタと敵対してる時期から、誘拐してきたかもってこと……?」 梨沙が導き出した結論を聞いて、シカマルは頷いた。 「そうだ。人間の関係なんて月日で変わるからな。 乃亜が時間を超えられるなら、同じ世界で面識のある友好的な参加者間でも諍いが起こせるように都合の良い時期から、それぞれ島に連れてくるなんて真似もやりそうだろ? そんでもって、さっきの放送の誰かみたいに嘲笑うって寸法だろ」 自分で推測を口にしながら、事件の規模が飛躍していくのを感じてシカマルは頭痛がしそうになった。 我愛羅は接触する候補として完全にグレーだ。シカマルと同じ時間からなら、これほど頼もしい仲間は居ない。 だが、違えば確実に今のシカマルと梨沙と龍亞では殺される。 敵か味方か、2分の1確率で賭けるにはリスクが大きすぎる。 (やっぱナルトか、あいつと……) ───バーーーーーカ!! うっせんだってばよ!! シカマルの脳裏を過ったのは、火影岩に馬鹿みたいな落書きをして存命時の三代目やイルカ先生に叱られていた光景だった。 今でこそ、ナルトはアカデミーを卒業し、着実に実力を付けて夢である火影に近づいている。 あの木の葉の下忍の中なら最強の日向ネジすら、正面からやりあって下すほどに。 だが、過去のナルトはまだ分身の術すらろくにできない。影分身もそうだが、体術も恐らくは実戦経験のなさから現在と比べれば覚束ない。シカマル風に言えば、イケてない側だ。 (おい……影分身もできねー頃なら、あいつ本当にやべーぞ) メリュジーヌや絶望王を見た後だ。もしも、あの時期のナルトがあんな連中に襲われでもすれば、何の抵抗も出来ないまま殺されてしまう。 放送で名前を呼ばれていない事から、最低限身を守れる力を付けた頃から呼ばれたか、頼れる同行者がいると考えたいが、単に誰とも接触していない事も考えられる。 「ナルトは大丈夫だ。どの時期でも、殺しなんてする奴じゃねえ…ちと、頼りになるかは分からねえが」 「桃華も大丈夫よ。本当に怒っても全然怖くないわ」 「……羽蛾ってたしか、試合前に武藤遊戯のカードを海に投げ捨てたり、バトルシティでも不正をしてたって噂を聞いたことあるけど」 「完全にアウトよね。そいつ」 「信用はおけねーな。モクバってのは?」 「ごめん…海馬瀬人は頭のおかしい人で有名なんだけど、弟のモクバのことはあんまり……」 「……」 怪訝そうに龍亞を見つめた後、シカマルは両手で円を作り座禅のような独特のポーズを取る。 「なあ、龍亞」 そして僅かに考え込んだ後、口を開いた。 「今から、俺の言う質問に答えてくれるか?」 「う、うん……?」 「先ず一つ、その海馬コーポレーションの前社長…海馬瀬人の前の社長は誰か分かるか?」 「前任? え、えーと……確か……」 「名前が出ないなら良い。だが、前任の社長が居たって事は間違いないな? それなら、その会社は瀬人ってのが、一代で築いた会社じゃねえ。それなりに歴史もあるな」 「そういえば、元々軍事産業だったのを海馬瀬人が変えたとか、何かで見た気がするけど……」 「なら龍亞、他にも───」 話を聞きながら、シカマルは小さく口許を釣り上げた。 やはり龍亞は海馬瀬人に対し、奇行の多い問題人物という色眼鏡で物事を語っている。 シカマルも話を聞いて、そのインパクトに呆気に取られていたが、落ち着いて龍亞の持つ情報を引き出してみると、まるで別の人物像が浮かんできた。 前任から社長業を引き継ぎ、軍事産業から撤退し真逆の玩具産業へと転身させ、見事に成功させた才能のある若手社長。 軍事産業は儲かるイメージもあるが、実際にはそう上手くいく代物でもなく、安定性がない。龍亞の世界の情勢を正確には把握出来ないが、民生品で利益を上げようとするのは、おかしな行為ではなく真っ当な価値観と経営センスを持っている証。 むしろ先を見据えた上で、デュエルモンスターズというカードゲームに目を付け、一つの街を貸し切り大々的に大会を開き、全世界へと中継。 そのカードゲームと、そのプレイに必要なソリッドビジョンシステムの宣伝を兼ねる見事な戦略性や先見性、そして優れた販売促進能力が伺える。 むしろ海馬瀬人は、非常に大胆でありながら非常に幅広い視野を持つ思慮深い人物。 かなが、宗教扱いしたカードを宇宙に飛ばした奇行も、むしろ宣伝としてはアリだ。奇抜でありながらイメージに残り、強い関心を与える。 「龍亞、多分だが海馬瀬人はこの殺し合いとは直接は無関係だと思う。こんなもんを開く、メリットがねえよ」 そんな大成功を収め、この先の発展性も多いに期待できる大企業の長が、こんな娯楽として提供するにも決して表には出せず、リターンも大きいがリスクも大きい人死にのデスゲームをわざわざ主導するとは考え辛い。 「そもそも、仮にも副社長の弟を放り込む理由も分からねえしな。 会社の実権を巡った争いにしても、こんな派手な殺し合いやらすより、もっと確実な暗殺をする」 「そ、そっか……そうだよね…言われてみたら……」 「むしろ、海場兄弟と乃亜は敵対してたと俺は思う。会社の表舞台に上がってるのは瀬人とモクバなんだろ? じゃあ、乃亜は何処へ行ったんだ? 恐らくは、会社内の抗争で海場兄弟に敗れたのかもしれねえ」 「じゃあ、乃亜はモクバを仕返しで殺し合いに巻き込んだって言いたい訳ね?」 「そんなとこだな。だから、モクバには話を聞いてみる価値はあると思う。敵の敵は味方とも言うだろ。 俺らは今、何の情報もない。取り合えずモクバから乃亜について知ってる事、洗いざらい話してもらうしかない」 もっとも、モクバに会うのも一苦労だとシカマルは考えていた。 やはり名簿の中で、乃亜と同姓なのは目を引く。同じ考えに至る参加者は多くなるはずだ。 それは何も対主催ではなく、マーダーも同じこと。 モクバを中心に集まった参加者を狩ろうと、沙都子やメリュジーヌみたいな連中がやってきて鉢合わせるかもしれない。 (やはり、戦力が足りねえ……出来ればナルトと早く合流して…他にも対主催の実力者とも協力関係を結びたいが……) メリュジーヌに対抗できそうなブラックは24時間後まで味方にはならず、そうするだけの説得材料も未だ用意できていない。 首輪の解析までする必要があるが、そのあてすらなく、身を守る手段も確立できていない。 状況は芳しくなかった。 「……やることは、色々ある。だが先にかなの遺体を埋めてくる」 「そう…だね……」 場所を移したとはいえ、同エリアだ。沙都子達が引き返し、シカマル達を襲う算段を立てているかもしれない。 早めに移動するべきだが、その前にここまで一緒に連れてきたかなの遺体を埋めようとシカマルは口にした。 場所を変えるのを優先し、埋葬は後回しにしていたが、このまま放置しておくわけにもいかない。 「少し待っててくれ」 「オレも手伝うよ。それくらい……」 「お前は休んどけ。やれるだけ手当はしたが、肩を切られて撃たれてんたぞ」 シカマルが応急処置を施し、包帯を巻いたが龍亞の怪我も軽くはない。 人を埋めるのも、かなりの肉体労働で怪我に響く。それに首輪を回収する為に首を落とすのを龍亞に見せたくないとも思った。 「龍亞、アタシが手伝うわ」 「大丈夫だよ…オレも……」 「あの娘の首、落とさなきゃいけないのよ」 「オレだって、知ってるよそれくらい」 「……あの娘は女優じゃない。人に見られる仕事をしてたのよ? アタシなら、死んだ後に首を切られた姿なんて、見て欲しくないわ。 出来る限り、多くの人に自分の奇麗な姿を覚えていて欲しいと思う。 だから、アンタだけはせめて…生きてた頃のあの娘の事を、覚え続けてあげなさい……」 「っ……」 諭すように、穏やかな声で梨沙は言う。 龍亞はそれ以上は何も声を出さず、ただ静かに頷いた。 ─── 「大丈夫か、梨沙」 「平気よ」 かなを埋葬し、シャベルを手にしたシカマルが横で腰を下ろして顔色を悪くしている梨沙に声を掛ける。 首を切断したのはシカマルだったが、その後の遺体を埋葬したのは二人でやった。 シカマル一人ですべきなのだろうが彼も肉体的にも精神的にも疲弊しており、梨沙が手を貸してくれたのは、かなり助かった。 「悪いな」 「……これくらい、やって当然じゃない」 今までがシカマル一人に頼りっきりだったのだ。 この程度の事、手伝えないのならきっと梨沙もシカマルも一緒に共倒れしてしまう。 「ねえ」 「なんだ?」 「勝次、本当にメリュジーヌに殺されたの?」 「だから、それは……」 「あのブラックにやられたんじゃないの」 シカマルらしくもなく、梨沙に何も言い返す事が出来なかった。 「ブラックの奴、ぶらついてるとか言っといて全然帰ってこないし、勝次が死んだんなら哀だって名前呼ばれてないのおかしいわ。 生きてるなら、アンタと帰ってこなきゃおかしいじゃない」 「……24時間後、首輪の解析の目途が出来たらブラックは俺らの味方をする。そういう約束をした。 だが、それまではあいつはマーダーで……勝次は殺されちまった」 「アンタ、ほんとに仲間にする気なの……」 「味方に出来りゃ、これ以上の奴は居ねえ。あいつは極端な話、優勝しようが脱出しようがどっちでもいいんだ。だから、条件さえ満たせば約束は守るはず。 仮に上忍以上の…強い奴が俺らに協力してくれて、ブラックに勝つ算段があっても、やり合えば無駄に消耗しかねない。乃亜をぶっ飛ばす前にそれは避けたい」 シカマルを訝しんだまま、だが梨沙はそれ以上強く食って掛かる事もなかった。 勝次を殺した事に思う事はあっても、シカマルの言う理屈は通っている。 ブラックと敵対しない方法があるのなら、それが一番なのは梨沙にも分かっていた。 「それ、龍亞に言った方が良いんじゃない」 だが納得いかないのは、それを勝次の同行者だった龍亞に話さなかったことだ。 「勝次からの頼みだ。メリュジーヌにやられたことにしろって……」 「アンタ、勝次が死んだのは自分が弱かったからって、あの子ずっと自分を責めてるわよ!」 「龍亞が、ブラックと対立するのを避ける為だ……勝次はそれを危惧して……」 「っ…だけど……!」 話すべきか? 龍亞は子供っぽいが、馬鹿じゃない。メリュジーヌに襲われた時も、カードの力を借りたとはいえ的確に対処していた。 計算などは苦手なタイプだが、地頭は悪くない。 命を賭けたカードゲームに慣れているだけあって、判断力は低くない。ちゃんと説明をすれば───。 ───ぎ、ィ!?がッああああああああああ!?!?!?!? ───こうでもしないと──お前ら、絶望(オレ)が誰か忘れちまうだろ? 脳裏にブラックに惨殺され血塗れになった勝次と、それを嘲笑うようなブラックの姿がリフレインした。 「……駄目、だ。万が一でもあいつと敵対するのは、危険だ」 「ブラックの奴、自分から勝次を殺したって口にするんじゃないの?」 「俺ら側に付いたら、ブラックに対主催は殺すなと約束した。だから……その時に龍亞を説得する」 迷っていた。 龍亞なら大丈夫だと思っているが、もしものことがあれば。 それをシカマルは恐れていた。 ───ほんと、頼む、な…佐吉や、俺みたいな子供は、もう生まれて、欲しく、ねェんだ…! 「勝次の最期の頼みだ。 俺は…あいつを死なせるわけには、いかない」 勝次の最期の言葉を、シカマルはこの先ずっと忘れる事はない。 もっと多くの死者が出る。勝次のような子供も増えて行ってしまう。それは避けようがない。 それでもシカマルの目の届く範囲は、誰も犠牲者を出させたくなかった。 死者を0には出来ずとも、限りなくそれに近づけたい。 もし、それすら出来なければ勝次が死んだ意味が、なくなってしまう。 「シカマル……」 梨沙も腑に落ちないまま、口を閉ざした。 自分が知らないところで、あまりにも大きな物を背負ってしまったシカマルに梨沙は何と声を掛ければ良いのか分からずにいた。 【G-2民家/1日目/朝】 【奈良シカマル@NARUTO-少年編-】 [状態]健康、疲労(大) [装備]シャベル@現地調達 [道具]基本支給品、アスマの煙草、ランダム支給品1~2、勝次の基本支給品とランダム支給品1~3 首輪×6(割戦隊、勝次、かな) [思考・状況]基本方針:殺し合いから脱出する。 0:ブラックについては話は一先ずついた。勝次の説得を無駄にはしねぇ。 1:殺し合いから脱出するための策を練る。そのために対主催と協力する。 2:梨沙については…面倒臭ぇが、見捨てるわけにもいかねーよな。 3:沙都子とメリュジーヌを警戒 4:……夢がテキトーに忍者やること。だけど中忍になっちまった…なんて、下らな過ぎて言えねえ。 5:龍亞がブラックと敵対しないようにしたい。 6:我愛羅は警戒。ナルトは探して合流する。せめて、頼むから影分身は覚えててくれ……。 7:モクバを探し、話を聞き出したい。 [備考] 原作26巻、任務失敗報告直後より参戦です。 【的場梨沙@アイドルマスター シンデレラガールズ U149(アニメ版)】 [状態]健康、不安(小)、有馬かなが死んだショック(極大)、将来への不安(極大) [装備]シャベル@現地調達 [道具]基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況] 基本方針:ゲームから脱出する。 1:シカマルについていく 2:この場所でも、アイドルの的場梨沙として。 3:でも……有馬かなみたいに、アタシも最期までアイドルでいられるのかな。 4:龍亞にちゃんと勝次の事話した方が……。 5:桃華を探す。 [備考] ※参戦時期は少なくとも六話以降。 【龍亞@遊戯王5D's】 [状態]疲労(大)、右肩に切り傷と銃傷(シカマルの処置済み)、殺人へのショック(極大) [装備]パワー・ツール・ドラゴン スターダスト・ドラゴン フォーミュラ・シンクロン(日中まで使用不可) シューティング・スター・ドラゴン シンクロ・ヘイロー(2日目黎明まで使用不可)@遊戯王5D's [道具]基本支給品、DMカード3枚@遊戯王、ランダム支給品0~1、割戦隊の首輪×2 [思考・状況]基本方針:殺し合いはしない。 0 かな、勝次……。 1 首輪を外せる参加者も探す。 2 沙都子とメリュジーヌを警戒 3 モクバを探す。羽蛾は信用できなさそう。 4 龍可がいなくて良かった……。 [備考] 少なくともアーククレイドルでアポリアを撃破して以降からの参戦です。 彼岸島、当時のかな目線の【推しの子】世界について、大まかに把握しました。 070 ターニングポイント 投下順に読む 072 死ヲ運ブ白キ風 時系列順に読む 049 星の降る夜に 奈良シカマル 095 君がまるで別人のように 046 星に願いを 的場梨沙 龍亞
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6 名無しさん@ピンキー 2010/07/17(土) 11 56 48 ID msKP8wtb 【おしかけ弟子 日本編】 眠りから突然目が覚めるのは腹立たしい。それが悪夢のせいならなおさらだ。 「ちっ…」 もう一回目を閉じ睡眠を試みるが眠れない。……完全に起きてしまったみたいだ。 時計に目をやると3:30と表示されている。なんとも中途半端な時間。 「……酒でも飲むか」 幸いな事に明日土曜はオフだ。変な時間になっても大丈夫だろう。 だがベッドから起き出るには障害がある。俺の隣で右腕にしがみつく様に寝てる少年――フォン。 なんとも穏やかな顔で寝ているこいつを、起してしまうのは避けたい。 「起きるなよ…」 そう言って慎重に慎重を重ねて、フォンの指を一本一本自分の腕から引き剥がしていく。 あの国にいた頃は別々に寝ていたのだが、日本に来てからはずっと一緒に寝ている。 「うんっ…ししょう…」 不意に声を出すフォン。いかん、起してしまったか? 「トイレ…流してください…」 その瞬間、緊張していた全身が弛緩する。 「………寝言か。しかしどんな夢を見てるんだこいつ?」 10分ほどかけてようやくフォンを腕から離す。なんとか起さず済んだか。 そのまま、寝息をたてるフォンの柔らかい髪を撫でて寝室を出た。 冷蔵庫からビールを取り出し、リビングのソファーに腰掛ける。 「四ヶ月か」 フォンを連れて帰国して四ヶ月。フォンの滞在ビザを、手に入れるのは大変だった『いろいろ』やったしな。 そうやって松尾の団体で、初代チャンピオンになったのが三週間前。 飾ってある写真に目をやる。その中でチャンピオンベルト持った俺と、俺に泣きながら笑顔で抱きついているフォン。 あの時は俺より喜んでたな。まるで自分の事のように……あの晩俺は言った。フォンも成功も全部手に入れると。 それは半ば自分のせいで俺が成功を逃そうとしていると、思っていたあいつを安心させる為に言った台詞だ。 でも今ではそれが正しいような気がする。 大切な人を捨てて得た成功も、逆にそういった物を捨てて大切な人を選ぶのも片手落ちではないのか。 本来それは、二者択一なんかじゃないはずなんだ。 「……何偉そうな事考えてんだ。運がよかっただけだろ、一歩間違ったら…」 そう一歩間違ったら変態同性愛者として、散々に非難されていたかもしれない。 だがそうはならなかった。なぜかフォンの事は俺が武者修行中に、孤児のフォンを連れ帰ったという嘘美談になっている。 それも多分俺がチャンピオンになったのと、松尾のイメージ戦略の成果だろう。 「こないだもテレビで嘘混じりの感動話しやがって」 しかしそのお陰で、フォンと暮らしていても今の所なんと言われることもない。 それどころか『励ましのお手紙』を多々頂戴している。 「感動しました。フォン君のためにも、次も防衛して下さい」 「加藤さんの優しさに胸を打たれました。僕も加藤さんみたいになりたいです」 「これフォン君に食べさせてあげて下さい」(高そうな菓子つき) ……こうやって虚像とは作られていくのだろうか。 7 名無しさん@ピンキー 2010/07/17(土) 11 59 22 ID msKP8wtb 「師匠…」 背後から聞こえる声。あちゃあ起してしまったか。 「ああ、ごめんな。ちょっと目が覚めてしまったから酒飲んでたんだ」 「そうですか」 「気にせず寝てて良いぞ」 しかしフォンは寝室には戻らず俺の隣にちょこんと座った。 「……聞こえなかったのか?」 「師匠が眠れないのに、一人で寝るのなんか嫌です。明日はお休みですし僕も起きてます」 などと言ってるが、かなり眠そうな様子で目を擦っている。その仕草が愛らしく見えるのは、酒のせいではないはずだ。 「……可愛いやつめ」 「うわっ!?」 フォンを抱え上げ、膝の上に座らせ抱きしめて後頭部に顔を埋める。急にそうしたくなって、堪らなくなった。 頭からはシャンプーと、少しの汗の匂いが鼻腔をくすぐった。 「師匠……いきなりすぎますよ。酔っ払っちゃったんですか?」 「……ごめんな。嫌な夢を見たんだよ」 「どんな夢ですか?」 「…お前が死ぬ夢」 その言葉で微かに震えるフォン。 「なんで僕死んじゃったんですか?」 「知らん。でも病室で死にそうな顔してた」 我ながら論理性のない話だ。 「…僕なにか言ってました?」 「師匠ありがとうございましたって…死にそうな癖して」 「うわぁ……言いそう」 言いそうなのか。なら俺もいい加減お前のことが、分かってるって事かな。 「……それだけじゃなくて、僕のことはすぐ忘れて下さいってさ。忘れられる訳ないのに」 思い出して、抱きしめる力を強くする。軟らかくもあり硬くもあるそんな感触。 以前はもう少し、軟らかかったような気がする。筋肉がついてきたんだなこいつも。 「師匠…どうしたんですか?」 「別に……お前ちょっと重くなったな」 なんだか涙が出そうだ。それを悟られたくなくて、ワザとらしく話を変える。 「師匠と食べてるとなんでも美味しくて……」 俺の機嫌を取っているわけではない。本気の言葉だろう…実際食事の時のフォンはいつも楽しそうだ。 「全く…なんでお前はそう俺を……」 「ひゃん!?」 左手でパンツの中のものをまさぐると、フォンは高い声を上げる。 「じっとしてろ」 皮に包まれた幼いそれを上下左右にもみしだく。 「あ、あうぅ、師匠っっ……」 俺が指を動かすたびに、甘さを帯びるフォンの声。いつものことだ。 「ちょ…っと、師匠…ヘンですよ……ああっ!」 「そう変なんだよ」 変になっているのはあの夢のせいだ。だからこうやってお前を……。 「嫌か?嫌ならやめるが」 「イヤ…じゃないですけど……あふぅんっ!」 フォンのものはもう既に大きくなって、先走りを出している。 「嫌じゃないなら、なんなんだ?」 「ず…るい…よぅ……ししょうのいじわる…」 喘ぎながら言うフォン。いじわるか、確かにそうだな。 「……ごめんな。不安になってるんだよ。あんな夢で」 パンツの中に突っ込んだ手を止める。このまま不安を誤魔化すようにやるなんてダメだよな、言うべき事は言わないと。 「ふえっ?」 「お前が死ぬなんてたとえ夢でもゴメンなのさ」 「………」 「弱いんだよ。フォンが思ってるより俺は。多分もうお前抜きじゃなにも出来やしない」 そう言って抱いたままソファーに倒れこみ、フォンの向きを変え立たせる。ちょうど俺に馬乗りになる形だ。 8 名無しさん@ピンキー 2010/07/17(土) 12 00 49 ID msKP8wtb 「幻滅したか?」 フォンは静かな目で俺を見下ろしたまま答えない。こんな目は初めて見たかもしれない。 「なんとか言って…わっぷ!?」 いきなりフォンが倒れこんできて、唇を合わせる。 「んんっ……」 「くふぅ…うぅ!」 キスが嫌というわけじゃなかったが、面食らってしまったのでフォンを引き剥がした。 「っはぁ……」 「ふふっ…これでおあいこですね師匠」 悪戯っぽく笑うフォン。 「師匠……僕今すっごく嬉しいです」 「なんでだ?」 「だって師匠が僕に弱いところを、見せてくれたんですよ?」 フォンの黒い瞳が潤む。 「師匠の事は大好きですし、一番強い人だって尊敬してます。その師匠が僕を頼りにしてくれる、僕にも出来ることがある…」 また顔を近づけてくるフォン。もう互いの息がかかる距離だ。 「そんなの……嬉しいに決まってるじゃないですか!」 「っ……フォン!」 そう言って涙を滲ませ微笑むフォンを見て、我慢できず抱きしめて俺からキスをする。 フォンの言葉と気持ち……本当に泣いてしまいそうだ。 「んぷっ…」 先ほどとは違い、今度はたっぷり味合う。歯茎に蛇のように舌を這わせ、舌と舌を絡めて引き出して音が鳴るくらいに吸う。 そうやって、数分が過ぎただろうか。俺は、名残惜しげに口を離しささやく。 「さっきの続き…しないか?」 「え~……どうしよっかな」 「…いじわるだな」 そんな言葉を交わしそのままフォンを抱き上げ、寝室に直行しベッドに転がす。 「師匠……僕したいなんて言ってませんよ?」 先ほどのように悪戯っぽく笑うフォン。 「ずいぶん生意気な事言うな…反抗期か」 「ハンコウキって……なんですか?」 かみ合わぬ会話だが、お互い十分に気持ちは分かってる。 「無理やりでもやるけどね」 「えぇ~師匠ひどい」 言葉とは裏腹に緩む互いの顔。 「そんな事言いながら、ここはしたくて堪らないみたいだぞ?」 立ち上がってるフォンのものをゆっくり指でなぞる。 「うあっ…だめぇっ…でちゃいます……」 「まだダメだからな。俺ので逝かせてやる」 パジャマを脱がし露になる褐色の肢体。やっぱり出合った頃より少し大きくなったかな。 「指、入れるぞ」 ベッドの脇のローションを指に付けて、フォンの肛門に差し入れ塗りたくる。 慣れてるここは、俺の指を簡単に飲み込む。くちゃくちゃという音が耳に届く。 「あふぅ…」 前立腺には注意する。あんまり触りすぎると、出してしまうからな。 それでもフォンのそれは、更に硬さを増して「はやくチンポを入れて」ってねだってるみたいだ。 「こんなもんだな。じゃあ、行くぞ…」 仰向けのフォンにのしかかり、入り口に俺のものをあてがう。 一瞬フォンは震えるが、すぐに収まりこっちを見て笑った。 「師匠……大好きです」 「…俺も好きで好きで堪らないよ」 いつも挿入の前はこんなこと言ってる。だけど未だに、こういう台詞は恥ずかしい。 顔が赤くなったのを、フォンに気付かれてなきゃ良いが。 9 名無しさん@ピンキー 2010/07/17(土) 12 02 48 ID msKP8wtb 「ふぅあっ…あくっ…」 先端が体内に入り腰を軽く浮かすフォン。 「師匠はやく、奥まで……」 「あせるなよ…バカ弟子」 そんな事を言いながら俺も早く、フォンの最奥まで入れたくて仕方がない。 しかしそれを抑えてそのまま遅くでも早くでもなく、腰を使いながら突き進む。 「ああああっ……いい…もっとぉ」 「相変わらずお前の中は暖かくて、締まって絡み付いて…最高だよ」 そう褒めながら、出し入れを始める。お世辞でもなく突けば突くほど、そんな感じがするんだ。 「俺もフォン君に奉仕しなきゃな」 「んんっ…ふにゃっ……くふぅ!」 肉棒で体内を突くのと同時に、フォンのペニスを弄ってやるのも忘れない。 すでに出来上がっているそこは、俺の手と中からの両方の刺激でぴちゃぴちゃと水音をたてて鳴いている。 「良い…良すぎてもうイ、イッちゃう、うああっ!」 快感を逃そうとしてるのかフォンは首を振る。中性的で子供のあどけなさを、十二分に残した顔が乱れてる。 フォンの表情で一番好きなのは笑顔だけど、こういう顔も………張の野郎の気持ちも少しは理解できるか。 「…うっく…い…あっ…!ああ……師匠…ごめんなさい、がまん…できません……」 「構わんよ…先に出せ」 口から唾液を垂らし謝罪の言葉を吐いて、膨張したフォン自身から白濁した液体が飛ぶ。 それは勢い良く飛び出して、覆いかぶさる俺の腹にかかる。フォンは俺に気を使ってか自慰を殆どしない。 だからセックスの時はいつもこうだ。とはいえ全く嫌な気はしないのだが。 「うあ…ぁぁ…また……師匠にかけちゃった……」 射精によって体が痙攣して、アナルが伸縮する。くぅ…毎度のこととはいえ気持ちいいな。 「フォンのなら、頭から被りたいぐらいだよ」 「そんなの、汚いで…ふぁっ!…あ……師匠…師匠ぉ…」 勿論フォンが、一回の射精ぐらいで萎えないことも俺は知ってる。 イッた直後の敏感になった所をつついてやれば、容易にもう一度角度と硬度を取り戻す。 正直俺より、射精できる回数が多いんじゃないかって思う。 「もっと出してみろ、腹といわず胸や顔に届くくらい」 そう言って褐色の胸と乳首を舐め回す。 「師匠そこは、ううっ…はうあっ!…くぅあっ……あう!」 まるで女のような喘ぎ声。ボーイ……なんちゃらだっけ?まなんでも良いか。 抱いてる時ぐらいしか、こんなフォンの声聞けないんだから。 「んがっ、ひあぁぅぅ…」 俺の舌の中でピンと屹立するフォンの乳首。こうすれば『アレ』もやりやすい。 「フォンはここを、こうするのが大好きなんだよな」 「あっ…ああっ!?それ…感じすぎるから…やめて下さ……んああっ!!」 歯先で乳首を甘噛みしてやる。こないだ偶然発見したツボだ。 「あひゃううっ!……も、もぉ…だめ…って……言ったのに」 「喜んでるじゃないか。さらに良く締まってるし…またチンポから蜜が出てる」 イッた時よりもキュウキュウに締め付けるフォンの中。この分なら、出してもおそらく外にはこぼれては来ないだろう。 「ふはぁっ…!師匠…僕も…また…!」 「俺も駄目だ、そろそろ出る…!」 フォンの中で俺自身が膨らんで、熱い精液を吐露したのと同時にフォンの体が再び魚のように跳ねて、そのまま同じものを発射した。 「ああっ……師匠………!」 「…今日は俺の腹が真っ白になりそうだな」 フォンの涎を指で救いながら言う。まだまだお互いを求めてる事は、言葉を交わさずとも分かっていた。 10 名無しさん@ピンキー 2010/07/17(土) 12 04 54 ID msKP8wtb 二人で幾度となく交わりながら、ようやく静けさをもった夜…というより明け方。 フォンはまた俺にしがみ付くようにして寝ている。そっと首筋に手をやれば体温が、手を通して伝わってくる。 「フォン…俺の恋人…俺の家族…俺の弟子」 ふと頭をよぎった言葉。一体どれが正解なんだろう、それとも全部正解なのか。 以前こいつは俺に自分が依存していると言った。だが今では俺だってそうなのは明確だ。 「誰にも渡さない…渡せない」 俺もフォンにしがみ付く。たまには良いだろ?たまにはな。 そう思いながら抱きしめれば、不眠なんかすぐにどこかに消えていってしまった。 「ん……あ……」 肉が焼ける匂いに目を覚ます。腕の中には空気しかない……飯作ってんのか。 なんだか物凄く良い夢を、見ていた気がするが思い出せない。 頭を掻きながら、時計に目をやると11:45と表示してある。もう昼か。 「フォン、なに作ってんだ?」 寝室を出ながらキッチンに向かう。 「あっ、師匠お早うございます。今日は天気がいいから、お弁当にして外で食べませんか?」 三角巾とエプロンをつけたフォンがこっちを見る。弁当箱には、握り飯や卵焼き、ソーセージなんかが入っている。 窓から外を眺めると、確かにいい天気だ。 「外ねぇ……公園とかか?」 「はい」 ちょっと想像する。昼の公園で弁当を広げる、ガタイの良い男と褐色の少年。 間抜けではないが、ちょっとマッチしてるとは言い難いかもしれない。 もしかしたら俺を知ってる人間に、何か言われるという事もありえる。 「ねっ、二人で行きましょうよ!」 迷ってる俺に、にっこりと笑うフォン。……だめだ、この顔をされたら何も断れる気がしない。 「…分かったよ、行こう二人でな。その後は稽古つけてやる」 はしゃぎ気味のフォンに、俺は平静を装ってそう返事をした。
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