約 646,330 件
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/907.html
"死翠竜侯"ブーネ 「勝手にこっちの世界で暴れられて、迷惑してるの。世界の長は、誰なのかしっかり教えないと」 挿絵作成:キャラクターなんとか機+ 髑髏の館 概要 分類 魔神・死翠竜系 所属 妖月帝国 異名 死翠竜侯 知能 人間並 属性 死・闇 危険度 S 備考 72の魔神・26位ブーニ族の族長 72の魔神の一柱、第26位の魔界の侯爵であり、妖魔ブーニの頂点に君臨する族長。 ベルフェゴルとの戦いで肉体を封印され、現在は霊魂と精神だけの存在。 外見は三つ首の竜のカタチをした高濃度の翡翠色の靄。 本来の姿は翡翠色の鱗を持つ、三つ首の二足歩行のドラゴン。 魔神デスやヴラディスラウスを直属の部下に持つ。 本体の能力は(魔神級の悪魔としては)有り得ないほどに低く、中級の妖魔と遜色ないほど。 だが人間や亜人に寄生することで、宿主の能力を異常なまでに強化することができる。 寄生された宿主はブーネに意識と肉体を乗っ取られ、背中からは翡翠色の鱗を持つドラゴンの首が三つ(中央の竜の首は頭部だけ醜い人間の男性になっている)生える(*1)。 逆にブーネも宿主の意識に人格を侵食され、宿主本来の記憶、趣味嗜好、性格を色濃く受け継いでしまう。 これは一時的なものであり、寄生を解除するとブーネの人格も元に戻る。 死体に寄生した場合はこの限りではなく、ブーネの人格が侵食されることはない。 寄生中は岩をも容易く砕く腕力、高威力のブレス、対象を即死させる能力を持つなど戦闘能力は極めて高い。 またブーニの長だけあって死霊や死の力を扱う魔術に関しても達人級の腕前。 現在の依り代は腰まで伸ばした緑色の髪を持ち、黒いワンピースを着た人間の少女。 少女本来の丁寧さとブーネ本来の倣岸さと好戦的な部分が交じり合い、慇懃無礼な性格になっている。 72の魔神こそが聖域(サンクチュアリ)の支配者であると公言しているが、本心では同僚達を出し抜いて支配者に君臨しようと目論む野心家。 後述の過去から主君であるベルフェゴル、その妹フルーレティのことも苦々しく思っており、隙あらば排除を目論んでいる。 魔界の一角にあるブーニの長の家に、次期族長の資格である三つ首を備えて生まれた。 成長して族長の座を継ぐが侵攻してきたベルフェゴルの軍に敗北し、軍門に降ることを余儀なくされる。 この際、忠誠の証兼人質として自らの肉体の封印させられた。 同時に軍幹部の一人して72の魔神の一柱に任命され、侯爵位を授かる。 その後はベルフェゴルの配下として各地を転戦し、アースガルド大陸侵攻にも参加。 だが光の女神ラスタルの軍勢に敗れ、他の72の魔神共々封印されてしまった。 だが現代になり、信奉者である魔女ヴィルヘルムの手で封印が解除されたことで復活した。 技・魔法 インフェルノブレス(1) 灼熱の業火を吐きつけるブレス攻撃。 インフェルノブレス(2) 超低温の吹雪を吐きつけるブレス攻撃。 インフェルノブレス(3) 圧倒的な闇のエネルギーを吐きつけるブレス攻撃。 ブラスターブレス 無属性の破壊光線を吐きつけるブレス攻撃。 屠龍爪 岩すら切り裂く超威力の爪攻撃。 獄葬門 源魔術の一種。 地獄の瘴気を呼び出して攻撃する。 死の言霊 源魔術の一種。 「死の呪い」を投げかけ、対象の肉体の生命活動を強制的に停止させる。 魔神の呼び声 源魔術の一種。 配下の悪魔を喚起する。 経歴 2007年12月15日なりチャ ヴィルヘルムの死体を供物に、また依り代にして現世に復活。 そのままべルグと交戦になるが決着は持ち越された。 2008年7月19日古城探検なりチャ 古城地下でヴァルザと交戦する一行に乱入。 ヴァルザを仕留めるべく攻撃を仕掛けるが討ち損じ、続けてベルゼエルにも攻撃を仕掛けるが攻撃は無効化されベルゼエルは戦線離脱。 ブーネもそのまま離脱した。 2008年11月12日魔物討伐なりチャ デスを撃破した一行の前に登場。 ヴァルザとデスエデンのデータを計測したこと、そして人間界を侵略することを宣告し去って行った。 由来 「ブーネ(Bune)」…ソロモン72柱の魔神の一柱。序列第26位の地獄の侯爵。人間を死に至らしめる呪文、話術、知恵に優れているほか死体を瞬間移動させたり墓地に配下の悪魔を集めることもできる。
https://w.atwiki.jp/zensize/pages/761.html
【作品名】スーパーロボット大戦W 【ジャンル】ゲーム 【名前】カズマ・アーディガン(&ヴァルストークファミリー)withヴァルザカード 【属性】対「知の記録者」用超絶戦闘兵器 【大きさ】212.7m 【長所】スパロボオリジナルキャラ主人公機の中では最大 【短所】だったのだが第3次Zのアレのせいで最大でなくなった 参戦 vol.1
https://w.atwiki.jp/6war/pages/663.html
基本情報 名前 ファルザ・メグ 生没 アルファ (642~705) 出身 リューグ国 種族 人間 性別 男 略歴 リューグ国将軍、ライグの信任も厚く、性格は温厚。 バルディゴス討伐連合軍(684)ではリューグ国の補給を指揮し、前線の兵士達に食料を送る重要な役を任された。 偽帝マラ討伐連合(687)にも参加、この時カルディスと対面し、その野心を宿した瞳を生涯忘れられないこととなる。 後に自分の配下となるベルザウスに、このカルディスと同じ怪しさを感じ、存在を気にかけていた。 その後サイファ城で配下のベルザウスによるガザ刺殺事件が起きる。 城内の私闘としてファルザがその処置を下すこととなるが、ベルザウスの威圧感に恐怖を感じ、処断を要求する他の将の意見を制して彼を辺境の小城へ左遷させるに留まった。 ベルザウスが決起してフェルスデッド国を建国すると、これに逆らうことなく恭順の意を示す。 ベルザウスはかつての上官にあたるファルザが、自分より力のある者を素早く察知し、決して逆らわないという性格を知っていたため、一度は自分を左遷したこの男をそのまま補給指揮官に任命する。 フェルスデッド国のロー・レアルス国帰順後は記録が残っていないが、おそらくベルザウスと共にロー・レアルス国の将となり、戦後は平民になったと思われる。 関連項目 蜉蝣戦記
https://w.atwiki.jp/dngss5/pages/59.html
プロローグ(暗黒騎士ダークヴァルザードギアス) 「あ、土屋君。お疲れ様」 「……っす」 都内某所のコンビニエンスストア『ヤリブスマート』。店長の小早川はレジ内から、着替えて退出するアルバイト店員に挨拶を投げた。土屋と呼ばれたモッズコートにジーンズ姿、リュックサックを背負った青年は、目を細めて自動ドアを抜けていく。外からは金色の朝日が差し込む。夜勤明けの目にはさぞかしまぶしかろう。 土屋一郎。二十四歳だったか、五だったか。二年ほどこの店舗に勤めている。勤務態度はそれなりに真面目。良くも悪くも、客から顔を覚えられるタイプではない。 (ただ……) 小早川は無人の店内を見回しながら思う。 (もう少し愛想が良ければなあ) 周囲と少しも打ち解けた会話をする様子のない土屋の扱いを、小早川は少々掴みかねていた。だが、それも彼のあと二十年近く残っているマンションのローンと非行に走りだした娘、妻との不仲、加えて近頃手を出した仮装通貨の暴落に比べれば些細なことであると言えよう。 ◆◆◆◆ 土屋一郎は、白い息を吐きながら朝焼けの町をゆっくりと歩いていた。その目は完全に死んだ魚のように濁り、輝かしい色の広がる空を見上げる余裕すらない。家に帰れば布団に倒れるようにして寝るばかりだ。 仕事の感覚はもはやほぼルーチンワークだ。つらいも苦しいもない。ただ、身体を動かしながら心を遠くに飛ばし、どうにかこなしている。貯金はない。彼女もいた試しがない。未来のよすがもない。そんな自分を哀れとも思わない。彼の心は、乾きながら死んでいく一方だった。 彼は道端のひしゃげた標識の傍で立ち止まり、ポケットから携帯電話を取り出す。軽く操作しSNSを眺めると、ひとつのニュースが目に入った。 『エプシロン王国王女、来日正式決定』 首を傾げ、何の気なしにリンクを開く。そこにはまだ若い少女が上品な笑顔を浮かべた写真と、簡単な速報があった。曰く、遠く浮遊国家の王女が希望していた海外視察が、ついに本決まりになったという。また、それに伴い大規模な大会が都内で開催される、とも同時に記載があった。彼の目に不意に光が宿った。 検索。グロリアス・オリュンピア。エプシロン王国。フェム=五十鈴=ヴェッシュ=エプシロン王女。指がさくさくと動く。仕事の時の熱のない動きではない、そこには確かに魂が宿り、画面に集中しきっていた。よって。 突然傍の標識に何か大きな物が衝突し、真っ二つにへし折れた時ようやく、彼は顔を上げた。 ◆◆◆◆ サンプル花子は背中を強打し、大きく打撲を受けたことを感じ取っていた。治癒には一週間ほどが必要だろうか。いや、そんな計算ももう必要ない。 彼女は、ここで破壊されるのだから。 量産型戦闘用美少女である彼女は富裕層の魔人、賽河原双六(さいのかわらそうろく)の持ち物だった。賽河原は量産型の設定にいちいち手間をかけることを好まなかったらしく、彼女はデフォルトの没個性的な外見で生まれた。それを悲しいとか、たまには髪型に手間をかけたかったとか、この時代に制服がロングのメイド服かよとかそういうことは思わない。彼女の心は、生まれつき乾いていた。 ある日、サンプル花子は掃除中、一枚の皿を誤って割ってしまった。主の財力からすれば些細な失敗ではあったが、平謝りする彼女に主はこう告げた。『お前は役立たずだ』と。そうして、いつものように罰が加えられた。加虐趣味の主による暴力が。 どうして、今日は逃げてしまったのだろう、と思う。乾いた彼女の心に、何かバグのようなものが生じていたのだろうか。サンプル花子は無我夢中で屋敷を逃げ出し、路上を駆け――やがて簡単に追いつかれ、『サンプル・シューター』を撃つ間もなく吹っ飛ばされた。 そうして彼女は地面に叩きつけられ……いや。 「……?」 サンプル花子は、身体が何かに受け止められ、痛みが少しも感じられなかったことをいぶかしく思い、反射で閉じていた目を開く。 彼女は、誰かの腕に支えられていた。モッズコートにジーンズ、中肉中背の平凡な青年。どこか虚ろな目をした彼は、右手で折れた標識を拾い、杖か何かのように構えている。 「おや、一般の方を巻き込んでしまったかな。申し訳ない。聞き分けのないメイドの折檻中でね。従順な個体と注文したのだが」 上等なスーツ姿の中年男性が角を曲がって姿を現した。賽河原双六、彼女の主だ。 「返していただけるとありがたい。所有者の正当な権利だ」 彼女は、自分が軽く震えていることに気づく。だが、無辜の人間を巻き込むことは彼女の中のアルゴリズム(良心)に反していた。サンプル花子は身をよじって地面に降り、自ら主の元に帰ろうとし――。 「なるほど、貴君の言い分、もっともである」 突然の時代がかった言葉に、耳を疑った。声は、青年のものであるらしい。 「だが、あいにく我は邪法の元に生まれし高貴なる暗黒騎士。道理に従う理由などなし!」 「何?」 青年の腕が、サンプル花子をかばうように彼女の進路を遮った。 「申し遅れた。我は暗黒騎士ダークヴァルザードギアス。孤高にして高潔。そして彼が」 折れた標識がぐいと持ち上げられる。 「我が腹心の友、暗黒瘴気剣『ダムギルスヴァリアグラード』ぞ」 標識じゃん、と彼女は内心思った。多分主も同じだろう。思ったのだが、なんというか、表には出せなかった。そういうことってある。怖いし。 「こは正義にあらず。我が道を阻む貴君への戒めである。さあ、我が暗黒瘴気剣ダムギルスヴァリアグラードの露となれい! かかってくるが良い」 彼は標識をまるで長剣のように構える。 「『深淵斬撃・グラウドロス=ヴァルスギルグナール』」 ぶん、と標識が大きく振られた。人の力ではない。魔人、と思った。標識は主の立っていた場所を薙ぎ、通りの塀に食い込み止まる。主は一歩後ろに下がり無傷……いや。 シルクのネクタイが、すぱりと胸のあたりで切断され、ひらひらと地面に落ちた。斬ったのだ。鉄の棒で。主は不快げに眉をひそめてから、薄く笑った。恐らく、この青年の持つ魔人能力はごくシンプルなものだ。『触れた物品に切断能力を持たせる』。主もそれを見抜いたろう。そして、恐るるにあたわずと判断したらしい。主の左手が微かに動き、瞬間、青年は先の彼女と同じく衝撃波によりくの字に折れて後方に吹っ飛んだ。勢いで手から離れた標識がアスファルトの地面を裂き、そしてからんと音を立てて転がる。 『死殺(ダイコロ)』。主の能力は、いつも変わらず冷酷苛烈に対する者を排除する。 ◆◆◆◆ 暗黒騎士ダークヴァルザードギアスは元来、小学生時代の土屋一郎が『れんごくの書』と名付けた一冊の創作大学ノートに登場したキャラクターだ。敵役ながら主人公より紹介ページが長くなり、やがて外伝の構想が生まれて三ページほど綴られて終わった経緯を持つ。存在は彼自身も忘れていた。机の中を整理している時にかのノートを見つけるまでは。 ◆ 衝撃波に吹き飛ばされ片膝をついた彼は、一瞬暗黒瘴気剣ダムギルスヴァリアグラードを目で探す。傍にはなぜか地面に転がっている標識があるが、即座に手が届く距離ではない。ならば。 彼は背のリュックサックに素早く手を突っ込み、さらなる暗黒瘴気剣ダムギルスヴァリアグラードを取り出した。 ◆ 金銭問題。人間関係。先の見えない未来。彼は疲弊していた。そして、己の拙い直筆のノートの創作に強く揺さぶられた心は、彼に魔人能力をもたらす。暗黒騎士ダークヴァルザードギアスは、常に最強の剣である暗黒瘴気剣ダムギルスヴァリアグラードを手にしていた。己もかくあらねばならないと、そう彼は信じたのだ。 ◆ 彼は、暗黒騎士ダークヴァルザードギアスは、一振りの剣を握る。その昔彼は、ただひとつの得物のみを振るうと漆黒の誓いを立てた。すなわち、暗黒瘴気剣ダムギルスヴァリアグラード。なお、魔人能力『イーヴァルディの砥石』の効果により彼が握る武器は全て暗黒瘴気剣ダムギルスヴァリアグラードとなる。 「貴君の力はその程度か……読んだぞ」 暗黒騎士ダークヴァルザードギアスは相棒たる剣を振り、一気に加速した。衝撃波が襲い来る前に男の懐に飛び込み、一閃。 「『薄氷魔撃・ガルツォ=ヌルス=ファグナス』」 男の左手に一筋の薄い傷跡が刻まれる。同時に、くらくらとした軽い目眩、動悸、息切れなどの諸症状が男を襲った。 「な、な、な?」 男の手から六面ダイスがこぼれ落ち、返す刃がぱくりとそれをふたつに割る。 先の一撃を受けた際に、その拳が固く何かを握り込んでいることを暗黒騎士ダークヴァルザードギアスは見逃さなかった。また、攻撃を放つ直前の拳が不自然に揺れた事も。 『死殺(ダイコロ)』はダイス出目に応じたマス数相手を衝撃で移動させる能力。ダイスが破壊されては何も意味がない。 「次は手首を落とす」 暗黒瘴気剣ダムギルスヴァリアグラードが、するりと男に向けられる。その鋭い切っ先、そして強烈な魔の気に恐れをなした男は、戦意を喪失しすごすごと引き下がった。 ◆◆◆◆ サンプル花子は、目の前の光景に呆気にとられていた。モッズコートの青年が握っているのは、へなへなと折れかけたダンボール製の、どうにか剣の形をしている物体だった。マジックでざっくりと剣のイラストも描いてあるし、刀身には『ダムギルスヴァリアグラード』との文字まで書かれていたので、多分ダムギルスヴァリアグラードなのだと思う。この剣で、たったひとりで彼は主を退けたのだ。 「娘。片はついた。どこへなりとも好きなところに行くが良い」 「あなたは……どちらに行かれるのですか」 サンプル花子は震える声でそう尋ねた。青年は顔色ひとつ変えずにこう答える。 「『グロリアス・オリュンピア』登録に向かう。目的は闘争。そしてまたかの王女、我が仕えるべき主として見定める必要がある……もし真に相応しき器の持ち主であれば、願いを用いこの剣を捧げることも厭わぬ」 ダンボールヴァリアグラードを空に突き上げ、そしてまた背のリュックサックに戻す。切断能力はまだ残っていたようで、リュックサックの脇を切り裂いて刃が飛び出たが、さしたる問題ではない。 そう、さしたる問題ではない。サンプル花子は……培養槽から出て一年と経たない彼女は、青年の語る騎士物語にうっかり魅せられていたのだ。ちょっとなんか変かな、警察呼んだ方がいいのかな、とか思わないでもなかったが、格好いいのでそんなに気にしないことにした。何より従順な個体としてデザインされた彼女は、無意識的に主を求める。よって彼女は、目の前の暗黒騎士にこう告げた。 「それならば、私もお供させてください」 「えっ?」 素っぽい裏返った声が返ってくる。 「私、出来る限りあなたのサポートをいたします。帰るところもありませんし、何より助けていただいたお礼です。どうか、お願いします」 「えっマジ……いや、正気か? この暗黒騎士ダークヴァルザードギアスの傍にあっては……ええと、地獄の気がそなたの命を蝕むぞ」 「構いません」 二対の目がかち合う。ひとつに宿るは稚気じみた逃避と狂気。もうひとつに宿るものも、あるいは。 サンプル花子は、やはり自分には未調整の、何かバグのようなものが巣食っているのだと思う。何もかもおかしい、こんな狂ったおとぎ話みたいな状況に、心が変に浮き立っているのだから。 「……そなた、名は」 「サンプル花子と申します」 「下らぬ名だな。我の侍女には相応しくない……今後はアナスタシアと名乗るが良い」 「!」 彼女は顔をぱっと輝かせた。そして一生懸命に頭の中の知識をかき集め、そしてメイド服の長いスカートをつまみ、うやうやしく礼をする。 「仰せのままに、暗黒騎士ダークヴァルザードギアス様」 「行くぞ」 「はい!」 アナスタシアは、暗黒騎士ダークヴァルザードギアスの背を追った。着古したモッズコートの背後に、彼女にだけは大きくひるがえる漆黒のマントが見えていた。 ◆◆◆◆ 暗黒騎士ダークヴァルザードギアス……土屋一郎。貯金はない。彼女もいた試しがない。未来のよすがもない。 だが、彼には夢があった。それは机の中にしまい込まれた、埃まみれの黴びた夢。彼にしか理解できぬ幻想の夢。 その夢に目指す果てと、そして傍に寄り添い咲く花が生まれた時、物語は始まる。
https://w.atwiki.jp/vavavavava2/pages/33.html
ウィルドネアの南東、ミョウジョウの北西、トゥカトゥトゥルフの北東にあるやや大きめの島。 戦前はミョウジョウ対ウィルドネアの全線で、未開の多数の遺跡の存在する地帯だったが戦後はヴァルハラ学園が置かれ、それを取り囲む形で自由都市が誕生する。 ヴァルハラ島の遺跡・ダンジョン一覧 巨人の墓場 ノトス坑道 レマンツォ要塞跡 命の神殿 忘れられた栄都 霧霞む樹海 魔竜の爪痕
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/419.html
【システム名】 ファルザービースト 【読み方】 ふぁるざーびーすと 【関連項目】 Fビースト 【登場作品】 「6」 【属性】 無属性 【詳細】 「6」で登場した獣化形態の一つ。 鳥の姿をした電脳獣ファルザーの影響を受けているため鳥を模した姿へと変化。 空中に浮かび上がった状態になるため、パネル効果を無視した高い機動性を発揮する。 この形態に変化するとチップの効果範囲に瞬間移動して相手を自動攻撃するほか、バスターが長押しで前方1列、上下は2マス先までと広範囲に羽根の弾丸をばら撒くフェザーシュートに変化する。連射力ではグレイガビーストのビーストバスターに劣るが範囲で優るため一長一短。 さらに宙に浮いている見た目通りエアシューズ、フロートシューズの能力を持ち、パネル効果を無視することができ、いかなる状況においても地形効果に移動が妨げられることはない。 無属性チップをAボタンで、ため撃ちした必殺技は「ファルザークロー」。二回相手を攻撃し、一発目には相手をのけぞらせるだけであるため一発目さえ当たれば二発目もヒットする。 これはグレイガビーストと同様だがこの獣化形態にはスーパーアーマー効果がないため攻撃を受けると中断してしまう。 「超獣化」となるとロックマンの両目の露出部分が完全に消失し擬人化したファルザーそのものとなる。 攻撃が当たらないほど超高空を飛行し、赤いオーラを纏い選択した暗転しないチップをすべて攻撃力2倍の状態で使用する。チップを使い果たしたあともフェザーシュートで自動攻撃を行う。 グレイガビーストに比べると、集中的な攻撃力では劣っているものの、攻撃範囲や移動性能が光る。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1457.html
電脳獣ファルザーがトルネード攻撃! 全てを吹き飛ばす 【チップ名】 ファルザー 【読み方】 ふぁるざー 【アイコン】 【種類】 ギガクラス(特別配信チップ) 【属性】 無属性 【入手方法】 イベント配信(『6 ファルザー版』)配信チップ読み込み(『アドコレ』) 【関連チップ】 グレイガ(チップ) 【PA】 なし 【登場作品】 『6 ファルザー版』 【英語名】 Falzar 【詳細】 特別配信チップの一つで、ファルザー版でのみ受け取り可能。 使用すると背景とフィールドが暗転し、相手エリアに攻撃力100のストライクフェザーが10発降り注ぐ。この時置物が全て除去される。 ストライクフェザーは対地中、対潜水性能を持ち、同じパネルには連続で落ちない為最大で5ヒット。 その後ロックマンの居るマスに電脳獣ファルザーが出現し、前方2マスとその奥の縦3マスを攻撃力100のソニックウェーブで攻撃する。 ソニックウェーブは目の前が1ヒット、2マス前が2ヒット、3マス前が3ヒット。また、穴パネルの上でも問題なく呼び出せる。 対になるグレイガ(チップ)とは、攻撃の構成が逆になっている。バージョン毎にイラストもテキストも効果も異なる配信チップは、シリーズでも『6』だけの特徴。 小ネタとして、発動時にカットインされると背景とフィールドの暗転が解除される。 ファルザー版のギガクラスの中でも特に高い攻撃性能を持つが、対になるグレイガと比べると劣る部分が多く不遇気味。 一撃の威力が低くドリームオーラを張られるだけで完封されてしまい、手数という売りも同じギガクラスかつブレイク系統に属するメテオナックルと被っているのが痛い。 最大ヒットするマスが3マス前の縦列のみという狭い範囲に限られているのも泣き所。せめて風系統が付いていれば・・・。
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/696.html
デス 「見た顔がおるな…!それにそこの死人の娘はムルムル様の話に出た………丁度よい、ここで始末してくれようぞ!!」 概要 分類 魔神・死魔系 所属 妖月帝国 異名 (なし) 知能 人間並 属性 死・闇 危険度 B++ 備考 グリムリーパーの族長72の魔神ブーネの側近 大種族は魔神。 「死」の力を司る悪魔、グリムリーパーの族長であり、72の魔神ブーネの側近も務める。 かつてヴラディスラウスと契約し、吸血鬼に変えた張本人でもある。 暗灰色のローブに身を包み、巨大なカマを持つ骸骨とステレオタイプの「死神」の姿をしている。 名前も外見も死神そのものだが種族的には魔神、つまり悪魔。 忠実で決して主を裏切らない性格で目的のためならば姑息な手段も辞さない。 両手にそれぞれ大鎌を手にした「大鎌二刀流」による近接戦闘が得意。 源魔術も幾らか使いこなし、補助的に用いる。 骨の部分は非常に硬く、物理防御力に優れる反面魔法防御力に難がある。 分身のみならず本体も物質的な肉体を持たない。 また、変身すると強大な闇のオーラを纏う巨大な頭蓋骨に姿を変える。 変身状態では鎌を使った攻撃こそできなくなるが魔力の出力が大幅に上がる。 また、ヴラディスラウスと合体することもできる。 レオナルドほどではないが魔神としてはかなり弱い。 技・魔法 逃れ得ぬ死の刃 小型の鎌を放って攻撃する。 迫り来る死の刃 鎌の刃の部分だけテレポートさせて切り裂く。 迫る死の影 無数の分身と共に敵を包囲し、集中攻撃を繰り出す。 打ち伏せる死の闇 源魔術の一種。 超高密度の暗黒エネルギー弾を放つ。 薙ぎ払う死の風 源魔術の一種。 魔力で大鎌を生み出し、縦横無尽に飛び回らせる。 複数同時に飛ばすこともできる。 刈り取る死の音 源魔術の一種。 全方位に死属性の衝撃波を放って攻撃する。 経歴 2008年11月12日魔物討伐なりチャ ベルゼエル、デスエデンが暴れているのを察知して分身が登場。 デスエデンを繰るテトを始末すべく襲い掛かるがベルゼエルが呼び出したヴァルザの存在を知ると目的を変更、デスエデンとヴァルザの戦闘データを計測するすべく彼らと戦い、最後はシャドウの攻撃がダメ押しとなって消滅した。 2009年1月12日雪原討伐なりチャ ヨハネとシリウスに召喚されて分身が登場。 ニナと交戦するがハザルトらの援護もありあっさりと敗北した。 2009年2月28日逆討伐なりチャ ブーネに呼び出されて分身が登場。 ブーネの「帰って茶が飲みたい」という命令に従い、彼女と共に帰っていった。 2009年3月28日遺跡なりチャ 遺跡の地下にて魔界の門を守るべく分身が登場。 浮遊エレベーター上でユキらと交戦するがラウルのヘッドロックで頭部が半壊、更に自身の鎌に貫かれた挙句、ミルルの攻撃がダメ押しとなって敗北。 2009年4月4日魔界突入なりチャ 魔界でヴラディスラウスと戦う一行の前に本体が登場。 カルネアらに攻撃を仕掛けるがミルルの攻撃で痛手を負い、ヴラディスラウスと合体しツェペシュに変身。 だが、結局は敗北し逃走していった。 2010年4月24日積載護衛ナリチャ(列車) ヨハネとシリウスに召喚されて分身が登場。 サキラ、ディプス、ベルファストなど多数の相手と交戦。 途中でヨハネとシリウスが倒されたため魔力の供給が途切れ、ベルファストとの戦闘中に自ら霧散、消滅した。 由来 「デス (Death)」…死神。 余談 「悪魔城ドラキュラ」シリーズに登場する「死神」の影響が大。
https://w.atwiki.jp/varutorie/pages/17.html
ブリアティルト北方に位置する国。 地理的条件による食糧自給率の低さが目立つ貧国であったが、刻碑歴977年末に現皇帝が即位して以来、彼の推奨する魔導科学により目覚ましい発展を遂げた技術大国。 現体制以前は世襲による専横が目立っていたが、現体制からは個人の実力による要職への登庸が増え、人材面における国力も向上している。 (公式より) 帝都ヴァルトリエ 旧市街北部(中央市街)ヴァルトリエ城 帝都大学 魔導科学省本部(東館) 新興商店街 カフェエリュシオン 男爵のお屋敷 帝国横断鉄道『帝都駅』 不思議なマンホール 旧市街南部(商業区)商工ギルド 魔術ギルド 旅館街 兵舎 騎士団演習区画 古い住宅街 エチュード研究所 帝国商店街 新市街(技術区)魔導科学省本部(東館) 帝国魔導大学 本多技術研究所 新興工場群 ヴァルトリエ緑化公園 ミセリィ研究所 ヒメルスラム 居酒屋「憩いの場」 帝都ヴァルトリエ(北部) 覇王の城 ヤンディの居る集落 鉄爪亭 古びた廃工場 カナンの屋敷
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/1835.html
relezona valza /// / レレゾナ=ヴァルザ \ sid men。rerezonaではなくrelezonaだと指摘された。valzaは「あの杖」 \ [ kirs ] \ (1981~)第4期4代ソーン第4使徒。女性。アルマスト派 \ rapalx 28, lantis sast 1 2 3 4 5 6 7 lantis ridia ovi kliiz gil fulmiia ryuu mel xikest dia vio lis gil ful dyu mel soom velm erva satii teeve beezel ilva part sast 8 9 10 11 12 13 14 lantis raldura zana paal milf faava ruuj seren xikest ral zan pal mik fav ruj ser soom velm erva satii teeve beezel ilva part sast 15 16 17 18 19 20 21 lantis rava umtona liine relezona jiil lina eketone xikest rav tan lin rez jil din ket soom velm erva satii teeve beezel ilva part sast 22 23 24 25 26 27 28 lantis enna ax neene pinena mat kunon kmiir xikest len lax nen pin mat kun mir soom velm erva satii teeve beezel ilva part