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170. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 06 58 57.74 ID NcMDH6Rz0 私達は澪先輩を見送りました。 「これから、どうしましょうか、ゆい先輩」 「う〜、寝たいよ〜」 「もう!!どうしたんですか、今日は」 「あう〜。別になんでもないよ〜。ただ、眠いだけだよ〜。……………昨日は調子に乗って、今日の5時まで、戦っちゃったんだもん」 「はい?いまなんて……」 「ねえ、今日は一緒に寝て過ごそうよ〜、あずにゃ〜ん」 「さすがに寝て過ごすわけにもいきませんよ」 それもいいかもしれませんが、ちょっともったいない気がしますし。 「仕方がありません。じゃあ、ゆい先輩は寝ていて下さい」 「あずにゃんは?」 「私はみんなのレベル上げをしてきます」 「え、や、やめた方がいいよ(昨日もあんなに付き合ってもらったのに)」 「何を言ってるんですか。ハナダジムにも挑戦していくんですからね。万全にしておかないと。じゃあ、いったん、ホテルに戻りましょう」 171. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 00 13.96 ID NcMDH6Rz0 「ぐうぐう、ぐうぐう」 ゆい先輩はベットで気持ちよさそうに寝ています。一体、昨日、何をしてたんでしょうかね。テレビでも見てたんでしょうか? 「それにしても、幸せそうな寝顔ですね」 どんな夢を見てるんでしょうね。ゆい先輩のことだから、ケーキとかを食べてる夢でしょうか?起こすのも悪いので、サッサと行くとしましょう。一応、メモを残しておきましょう。 『ハナダの外れ、私達が戦った場所に行ってきます。 梓より』 これでよし。さて、行きますか。 「……あずにゃ〜ん」 ビクッ。 172. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 01 01.80 ID NcMDH6Rz0 「ムニャムニャ、そんなことしちゃ駄目だよ。……あん。変なとこ触んないでよ。……ムニャムニャ」 いきなり、名前を呼ばれてびっくりしましたけど、寝言ですか。というか、どんな夢を見てるんでしょうか。まあ、知りたくありませんけど。というより、知ってはいけない気もしますが。このまま、行ってもいいんですけど、なんとなくしゃくなんで、ちょっといたずらしてみましょう。 ツンツン。 私は柔らかそうなゆい先輩のほっぺをツンツンとつついてみる。プニプニしていて実に気持ちいい。癖になりそうです。 ツンツン、ツンツン。 「あう〜」 ゆい先輩は少しうっとうしそうに寝返りを打ってしまいました。少しやりすぎたかもですね。私は今度こそ、黙って、部屋を出ました。 173. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 01 32.36 ID NcMDH6Rz0 「よし、ここでいいかな」 私はデルビルとイーブイを出す。 「前回、デルビルは頑張ってくれたんだけど、もう少し、レベルを上げたほうがいいから、今日も頑張ろうね、デルビル」 私はデルビルの背中をなでる。 「イーブイはまだ、使いこなせない部分もあるから、レベル上げとともに、そこらへんもやるけど良いかな?」 「ブイ」 「そっか。ありがとね」 ナデナデと頭をなでる。 「じゃあ、皆、今日も頑張ろうね!」 174. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 03 00.34 ID NcMDH6Rz0 12時ごろ 「う〜ん、よく寝た〜」 私はちょうど、おなかも減ってきて目が覚めた。やっぱり、夜に特訓しても、こんなに眠くなったら意味ないね。今度からは気をつけなきゃ。 そういえば、あずにゃんはどこだろ?私は辺りを見回すとテーブルの上にメモがあります。うーんと、何々。 『ハナダの外れ、私達が戦った場所に行ってきます。 梓より』 なるほど、きっと、皆のレベル上げでもしてるんだろう。あずにゃんには内緒だけど、昨日の夜もやったし、皆には悪いことをしたかもしれない。 「う〜ん、どうしよう?」 時間もお昼だし、迎えに行こうかな。私は準備をして、あずにゃんを迎えに行くことにした。 175. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 03 35.34 ID NcMDH6Rz0 「ふう〜、ちょっと休憩しましょうか」 私は連携を確かめたり、イーブイの進化の使い方の確認を行ったりしました。なので、ちょっと、疲れました。 「イーブイ、こっちにおいで。ブラッシングしてあげますから」 こういうちょっとしたコミュニケーションも大事ですよね。トレーナーとして。 「ブ〜イ」 「デルビル」 「デルビルもやってほしいの?ちょっと、待っててね」 私はイーブイのブラッシングをしつつ、デルビルの頭をなでる。嬉しそうにするイーブイやデルビルを見ると気分が良いですね。 「そういえば、もう、お昼ご飯ですね。唯先輩のところに戻りますか」 176. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 04 52.26 ID NcMDH6Rz0 「残念だけど、それはできないな」 声のした方を見ると、見覚えのある服を着た3人の男がいました。周りには5匹のアーボックとマタドガス達がいます。 「昨日はよくもやってくれたな」 「あなた達は昨日捕まったはずじゃ」 「洞窟内部でやられたからな」 「逃げるのも楽だったわけよ」 なるほど、納得です。 「てめーのポケモンを奪って、ロケット団に戻ってやる」 どこまでも下種な人たちですね。でも、こちらはきついですね。デルビルとイーブイは疲れてますし、万全なのはハッサムだけですか。まあ、でも、問題ないですね。ハッサムは強いですし。 「出てきて、ハッサム」 私はハッサムを繰り出しました。 「マタドガス、アーボック」 「行きなさい、ハッサム。バレットパンチ」 ハッサムは先制攻撃を仕掛けます。そのおかげで、マタドガスをまずは倒しました。 「次もやるです、メタルクロー」 続いて、アーボックにも攻撃を加えます。 「シャーボック」 アーボックもふっ飛ばして、倒しました。これで、後、3匹です。 177. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 05 50.35 ID NcMDH6Rz0 「どんなもんですか」 「くっくっくっ。まあ、これくらいは計算どおりだな」 「強がりですか。情けない連中ですね」 「まあ、こいつを食らってから言いな」 そう言って、ロケット団はハッサムにビンの入り口に紙を入れて、火をつけて、投げてきました。あれはなんていうんでしたっけ、そうだ。 「火炎瓶!?」 「そのとおり」 ハッサムははがねタイプでほのおタイプ、すなわち、火の技が弱点です。つまり…… 「ハッサーーム」 ハッサムに大ダメージということです。 「大丈夫ですか、ハッサム。戻ってください」 「これで、切り札は消えたわけだ」 「私には、まだ、2匹います」 「そんなに弱ってる奴が2匹いてもな〜」 たしかに、今までの特訓のせいで疲れきってますからね。 「こっちは残り、3匹。そっちは2匹。おまけに妙な奴もいない。終わりだな」 「くっ」 どうすればいいんでしょうか。 178. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 06 39.90 ID NcMDH6Rz0 「お〜い、あずにゃ〜ん」 「あ、ゆい先輩」 「チッ、また、あのガキか」 「むむ、これはあずにゃんのピンチだね」 「かまわねえ、やっちまいな」 「それじゃ、早速いくよ〜(格好よく倒して、あずにゃんになでなでしてもらおう)ゆいちゃん真拳奥義『ゆいあず☆ちょっと残念な昔話』」 あれ?今回はいつもと違いますね。人形が出る様子もありませんし、名前も無茶苦茶だし。 「まず、初めのタイトルは『アズサの恩返し』」 179. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 07 30.42 ID NcMDH6Rz0 「誰かー。助けてください」 「むむ。あれはあずにゃんじゃないか。しかも、罠に掛かってる」 「助けてください」 「もちろんだよ」 罠を外す。 「ありがとうございます。このご恩はいずれ返します」 「いいよー、別に」 「いいえ、絶対返します。それではまた」 その日の夜 コンコン。 「はーい。どなた?」 「私は今日助けてもらったアズサです。約束どおり、恩返しに来ました」 「そんな〜。悪いね〜」 「では、恩返しの品です」 10円ガム。 「………」 「………」 180. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 08 42.50 ID NcMDH6Rz0 「意味わかんないよー」 アーボックにパンチ。 「別に恩返しのために助けたんじゃないけどさー」 キック、キック、パーンチ。 「シャーボック」 「でもさー、恩返しなんて言われたら、期待しちゃうじゃない」 ワンツー、ワンツー。 「物なんて要求しないけど、せめて、ネコミミをつけたあずにゃんを一日抱きつける券をあげるとかさ、やることあるんじゃないかなー」 「なにを言ってるんですか、ゆい先輩!!」 エネルギーを右手に溜まってます。 「ゆいちゃんパーンチ」 アーボックはふっ飛ばされてしまいました。 「なんだ、今の技は」 「くそ、マタドガス、ベトベトン」 2匹はゆい先輩に襲い掛かろうとします。 「次のタイトルはね、『ゆい太郎』」 181. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 09 29.53 ID NcMDH6Rz0 「さあ、さっそく、鬼ヶ島に出発しよう」 「はいです。皆、頑張ろうね」 「ニャー」 「……」 「あの、あずにゃん。この2匹は……」 「あずにゃん2号とスッポンモドキのトンちゃんです」 「………」 182. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 10 23.66 ID NcMDH6Rz0 「これじゃ、戦えないよー。ゆいちゃん昇竜拳」 マタドガスを上にふっ飛ばします。 「あずにゃんはいいとしても、あと2匹はなんなのさー。ゆいちゃんキック」 ベトベトンすらもふっ飛んでいきます。何なんですかね、この技。 「さて、残りは君たちだね。最後に一番残念な話をしよう」 「くそ。なんなんだ、こいつの強さは」 「いったん退くか」 「そうするか」 勝てないと分かったら、逃げるんですか。相変わらず、卑怯な連中です。 「一番残念な話……それは」 ゆい先輩は逃げ出す、ロケット団を先回りします。 183. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 11 15.61 ID NcMDH6Rz0 「この話だよーーーーーー」 と、叫んで、まず1人をキックで、ふっ飛ばしました。なにを言ってるのかはよく分かりませんが。 「もっと、書き手が良ければ、もっと、あずにゃんとイチャイチャして、それこそ、18歳未満お断りな展開もあったかもしれないのにさー」 まったく、言ってる意味がわかりません。 「くらえー、ゆいちゃん百烈拳」 ロケット団に百烈拳を叩き込みます。 「何事かね、この騒ぎは」 この騒ぎを聞きつけたのか、おまわりさんがやって来ました。 「ロケット団が襲ってきたんです」 「何!?」 その後、私達を襲ってきたロケット団の人達は見事に捕まりました。 184. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 12 33.29 ID NcMDH6Rz0 「事情聴取などで、結局一日が潰れちゃいましたね」 「そうだね。でも危なかったね、あずにゃん。私が来なかったら、どうなってたことか」 「そうですね。今回は本当に助かりました」 「ねえねえ、あずにゃん。私のこともっとほめても良いんだよ〜。例えば、ナデナデしたり、ほっぺたにチュ〜、とかさ」 「調子に乗らないで下さい」 でも、そうですね。卑怯ですけど、気になってたことを聞きますか。 「撫でるくらいならしてあげますけど、1つ条件があります」 「条件?」 「昨日の夜なんで遅くまで起きてたんです?」 「それは………してたんだよ」 「はい?」 「特訓してたんだよ〜」 「特訓?」 「うん。皆に付き合ってもらって、今日の5時まで」 「ぷっ、くくくくく」 「笑わないでよ〜、こっちも真剣なんだから」 「すいません」 ナデナデ。 「あう〜」 気持ちよさそうにする、ゆい先輩。 185. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 13 24.69 ID NcMDH6Rz0 「どうして、急に、こんなことを?」 「澪ちゃんに負けたくなかったんだ」 「はい?」 「あずにゃんは澪ちゃんを見る目がとても、尊敬してるというかある種の安心感みたいな感じだったから、私が強くなれば、そんな眼で私を見てくれるかなって」 「……ゆい先輩」 いつも、ちゃらんぽらんに見えてもやるときはやるんですね。 「今度からは、そういう時は私に言ってくださいね」 「どうして?」 「どうしてって、私は……」 「私は?」 「ゆい先輩のパ……トレーナーですから。……さ、夕食でも取りましょうか」 「うん!」 186. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/05/30(月) 07 16 06.22 ID NcMDH6Rz0 ハナダ編? 「VS残党」終了 今までで一番グダグダな気がする 190. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 22 23.05 ID 5tT44Yda0 前回までの状況(トレーナとポケモン) 梓 ゆい ハッサム デルビル イーブイ 澪 ゼニガメ 律 ヒトカゲ ムギ フシギダネ 純 うい ゆいの外見の設定が曖昧だから、ちゃんとしておこう 身長は幼稚園の唯くらいで髪型は高校生の唯と考えて下さい。 ハナダ編似? 「梓争奪戦?・ゆいVS律」 以下、投下 191. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 23 48.11 ID 5tT44Yda0 トキワシティのある施設にある捕獲班部長の部屋 『サントアンヌ号の襲撃か』 『ええ』 山中さわ子は梓たちを襲った男、マコトに言う。 『次は失敗しないでよ』 本来なら、一度失敗した男にこんなことを頼むべきではないかもしれない。しかし、この男は強い。さわ子はいろんなトレーナーを今まで見てきているが、この男、マコトは強いと感じる。今回はイーブイ捕獲の指揮官を任せたが、こいつの実力なら、おそらく、さわ子の次に、つまり、副部長くらいの地位にはいけるだろう。……ただ、1点の弱点を除けば、の話だが。 『なんで、襲撃するんだ?』 『琴吹家が私達に対する資金援助を断ったからよ』 なるほど、とマコトは考える。しかし、これは殲滅部隊の管轄ではないだろうか。捕獲班も、邪魔者の誘拐等も行うが、もともと、本来の管轄ではない。それに、ここまでのことなら、殲滅班の管轄だろう。さわ子はそんなマコトの疑問を感じ取ったのだろうか、こう答えた。 『今回のはいわば脅し。本気で殲滅する必要はないのよ』 『なるほど』 ロケット団も組織の維持のためにはある程度の資金が必要である。ポケモンの売買だけでは足りないものだ。このため、資金を確保することは何より重要なのである。今回の襲撃でたくさんの犠牲が出れば、十分な脅しにはなるだろう。 192. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 24 54.89 ID 5tT44Yda0 『今回、あなたが連れて行ったどくタイプ班は全滅だったわね』 先日のイーブイ捕獲のための襲撃失敗、残党による梓たちへの襲撃失敗により、全滅していた。 『もとより、雑魚だったからな』 『強気ね。でも、こっちはどくタイプ班の班員を再構成しなきゃいけないのよ』 『そんなことより、何故、サントアンヌ号を?脅しなら、自宅でいいだろ』 『犠牲は多い方がいいと思わない?』 『なるほど』 自宅では家族のほか、せいぜい家政婦くらいだが、サントアンヌほどの客船なら、何百、何千人の関係ない奴の犠牲が出るだろう。マコトは考えただけでも興奮する。 『パーティーがあるからね。会長や社長本人は出ないけど、そのパーティには会長の孫も出るらしいから』 『……名前は?』 『名前は琴吹紬。って言っても、あなたが興味あるのは名前じゃないでしょ。なかなかの上玉よ』 『当然、犯してもいいんだよな?』 『いいわよ。ちゃんとビデオに収めてね。会長に送ってあげるから。裏ビデオにも流せるし』 『了解』 笑っているマコトを見ながら、さわ子は溜息をつく。これがなければ、それなりに上にいけるのだろう。 『とりあえず、詳細は後で言うから、その時の指揮は頼むわよ』 『了解』 ほくそ笑み、マコトは部屋を去っていった。 193. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 25 55.59 ID 5tT44Yda0 ハナダのホテル 「……ほわ〜。朝か」 さて、着替えて、準備しないと。 「う〜ん。ムニャムニャ」 可愛らしく、寝ているゆい先輩を見る。幸せそうな寝顔ですね。柔らかそうなゆい先輩のほっぺを見る。昨日もやったけど、もう一回だけ。 ツンツン。プニプニ。ツンツン。プニプニ。 ……楽しいですね。本当に癖になりそうです。 194. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 26 48.68 ID 5tT44Yda0 「あう〜、……アイスだ〜」 「え、ちょっと」 ゆい先輩は寝ぼけて、アイスと勘違いしたのか、私の指をペロペロと舐めてきます。 「あう〜、これは今までに食べたことのない味だよ〜」 舐めてただけだったんだけど、口に入れて、チュパチュパと吸ってきます。そう、例えるなら、赤ちゃんが哺乳瓶を吸ってる感じですね。その 上、舌で私の指を舐めてきます。 「ちょっと……、ゆい先輩、やめて下さい」 「ほえ……」 ゆい先輩は目をパッチリとして目を覚ました。 195. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 27 26.56 ID 5tT44Yda0 「……」 「……」 「……あずにゃん、朝からエッチだね」 「な!!」 「朝から、私の口を使って、指をチュパチュパさせるなんて……あずにゃんたら、もう」 「ち、違います。これは、ゆい先輩が勝手に……」 「照れなくてもいいよ〜。エッチなあずにゃんも可愛いよ〜」 「だ、だから、違います!これはゆい先輩が寝ぼけて、私の指を舐めたんです!」 「そんなに、掴みかからないでよ〜。仕方がないな〜。あずにゃんがそうだって言うなら、そういうことにしておくよ〜」 「納得してもらえたなら、結構です」 いまいち釈然とはしませんが。 「ほら。起きたなら、準備して下さい」 「はいはい」 196. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 28 31.71 ID 5tT44Yda0 私達は準備をして、朝食を取ることに。 「今日はどうするの?いちゃいちゃするの?」 「それは選択肢にもありませんけど、とりあえず、ジムに……」 「よう、梓じゃないか」 「はい?あ、律先輩」 「久しぶりだな。ここ、いいか?」 「はい、どうぞ」 「どうだ、バッチの方は?」 「そうですね〜、まだ、バッチが1個で……、律先輩は?」 「私は、つい先日に3個目をゲットしたよ」 「そうですか。昨日、澪先輩に会いましたよ」 「そうか。あいつ、強くなってるぞ。戦ったか?」 「いいえ。誘ったんですけど、断られちゃいました」 「まあ、そうだろうな。……梓に酷い事出来ないだろうしな」 197. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 29 34.29 ID 5tT44Yda0 「はい?」 「そういえば、えーと、そこにいるちっちゃいの、名前は……」 「ゆいだよ〜」 「そうそう、ゆいだったな。強くなったのか?」 「もちろんだよ〜。私とあずにゃんの愛のち……モガッ」 「どうでしょうかね。ハハハハ」 「なんだ、その不自然な笑い」 「まあ、いいじゃないですか。気にしないで下さい」 「そうか。今日の予定はあるのか?」 「いえ、まだ、決まってはいませんが」 「なら、マサキに一緒に会いに行かないか?」 198. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 30 45.94 ID 5tT44Yda0 「マサキ?それって、誰、あずにゃん」 「たしか、すごいポケモンマニアでパソコンつうしんのポケモンあずかりシステムを作ったらしいですね」 「そう、そいつだ」 「でも、なんでですか?」 「一度、会ってみるのもいいと思っただけだよ。せっかく、旅に出たんだし」 「なるほど」 バッチ1個しかない私にとっては、早くジムに挑戦したいんですが、しかし、律先輩の言うことも一理ありますし、久しぶりに会ったんですから、律先輩ともう少し、お話ししたいですし。マサキさんにもちょっと会ってみたいですし。私がちょっと悩んでいると、 「……やっぱり、私と一緒は嫌か?」 と、律先輩が不安そうに聞いてきます。 「あ、別にそういうわけじゃないですよ。いいですよ、行きましょう」 「そうか。……よかった」 律先輩は安心しているようです。 「むう」 「どうしたんですか、ゆい先輩。急に不機嫌になって」 「……別に。デザート頼んでいい?」 「別にいいですよ」 その後、ゆい先輩はデザートをガツガツ食べてたんですけど、どうして何でしょうか? 199. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 31 55.86 ID 5tT44Yda0 「それじゃあ、行くか」 「はいです」 「がんばろ〜」 朝食後、早速出発することに。 「そういえば、今までの旅で面白いこととかあったか?」 「面白いことですか?う〜ん、面白いことはなかったですけど……」 私は、おつきみやまでの死闘について簡単に説明しました。 「梓、お前、澪がいなかったら、やばかったんじゃないか?」 「そうですね。本当にそう思います」 「……なあ、旅をやめた方がいいんじゃないか?」 「え?」 「だって、ロケット団が梓達に復讐しに来るかもしれないだろ。現に昨日も来てるわけだし。次に襲われたら、本当にやばいんじゃないか」 「……律先輩」 律先輩は心底心配してるような表情で言います。きっと、私のことを考えて、言ってくれてるんでしょう。私は本当に良い先輩達を持っていると思います。 200. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 32 55.68 ID 5tT44Yda0 「ありがとうございます。でも、そんな奴らのために自分の目標を諦めたくありません」 もし、そんな奴らのために自分の目標を諦めたりしたら、今まで、私と一緒に頑張ってくれた律先輩達や支えてくれた両親達にも申し訳ありません。 「よく言ったね、あずにゃん。私がナデナデしてあげよう」 「ちょっ、やめて下さいよ」 肩車をしているので、私の上にいるゆい先輩が頭をナデナデしてきます。 「……そっか」 律先輩はなんていうか、寂しいような、嬉しいような、よく分からない顔で言います。 「どうしたんですか?」 「……いや、別に。梓も成長したんだな〜、って」 「なにを言ってるんですか」 201. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 33 52.51 ID 5tT44Yda0 「そうだよね〜。あずにゃんもだいぶ成長したよ」 「ゆい先輩まで。だいたい、ゆい先輩は私と会ってそんなにたってませんよ」 「あの時は、毎日、いろんなポケモンを見て、眼を輝かせてたな〜」 「なんですか、急に」 「昔を懐かしんでただけだよ。あの頃はなにかあれば、澪先輩〜、ムギ先輩〜、だったからな」 「りっちゃんは何も言われなかったの?」 「……ああ」 「……それは悲しいね」 「分かってくれるか」 「うん」 「勝手に捏造して、意気投合しないで下さい」 目の前で、ガシッ、っと手をつなぐ二人を見て、私は言います。確かにそんな気もしますけどね。 「なあ、梓。私と一緒に旅をしないか?」 律先輩は唐突に頬を赤らめて言います。 202. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 34 44.26 ID 5tT44Yda0 「律先輩と?」 「ああ。また、あんな連中が襲ってくるかもしれないだろ。旅を続けるにしても、2人なら、まだ、安全だろ」 「それはそうですけど……」 私のことが心配なんでしょう。顔が赤いのも、そんな理由で恥ずかしいからでしょうね。 「……私とじゃ駄目か?頼りにならないか?」 普段の律先輩とは思えないほど、不安そうに聞いてきます。どうしたんでしょうか? 「別にそういうわけじゃないですよ。律先輩の気持ちは分かりましたけど、律先輩はバッチ3個で私は1個。律先輩を足止めするわけにも行き ません。……それに」 「それに?」 「私は強くなって、皆さんに挑戦したいんです。だから、どんな困難にも挑戦していきたいんです!!」 律先輩と一緒だと律先輩を頼ってしまいますし。それだと、強くなれませんし。 「あずにゃん、すごい燃えてるね、りっちゃん」 「ああ。少年漫画みたいなノリだな」 「人がやる気になってるのに水をささないで下さい」 203. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 35 47.79 ID 5tT44Yda0 なんだかんだで、マサキさんの家に。 「こんなところで1人で暮らしてるんですね」 「風変わりな奴だよな」 「まったくだね、近くにコンビニもないし、不便極まりないよね」 「郵便とかも大変ですよね」 「ああ。新聞なんかもな。毎朝、こんなところにも届けると思うと……」 「うわっ。はげしく嫌だね」 「冬とか、すごく寒いのに、こんな寒いところまで」 「冬も辛いけど、夏はもっと辛いだろうな」 「まったく、こんなところに住むなんて迷惑だよね」 「……聞こえてるよ、君達」 中から、茶色の髪をした男の人が出てきました。 204. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 37 12.12 ID 5tT44Yda0 「君達は私の家にいちゃもんをつけに来たのかな?」 「すいません。そういうつもりじゃないんです」 「そうそう。ものすごく遠かったから、つい口から出てしまったというか……」 「……はあ。まあ、いいよ。で、何をしに来たんだい」 「珍しいポケモンを見せてもらいたくて来ました」 「分かった。とりあえず入りなさい」 私達は客室に通されました。 「なにか、飲むかい?」 「あ、いえ、お構いなく」 「私はジュースが……モガッ」 失礼なことを言い出すゆい先輩の口を塞ぎます。 「……フフ。じゃあ、ジュースでも」 「……すいません」 でも、ばっちり聞こえてたようです。……恥ずかしい。 205. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 38 49.74 ID 5tT44Yda0 「それで、どんなポケモンが見たいんだい」 「ものすごく、かっこいいやつ」 「ものすごく、可愛いやつ」 律先輩とゆい先輩が同時に言います。 「ちょっ、二人とも。もう少し、遠慮して下さいよ」 「まあまあ。でも抽象的過ぎるね。君は何かあるかい?」 「私は……パソコンつうしんのポケモンあずかりシステムをどうやって作ったのか知りたいです」 「そんなのつまんないよ〜」 「そうだそうだ〜」 「いいじゃないですか、別に」 「君達は面白いね。そこの小さい子はえーと……」 「そういえば、自己紹介がまだだったな。私は田井中律だ」 「私はゆいだよ〜」 「中野梓です」 「私はマサキ、ともう知ってるよな。それで、ゆいちゃんは田井中さんの妹かな?」 「違うよ。私はこれでも、立派なポケモンなんだよ」 フンスと胸を張ってゆい先輩は言います。 206. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 39 57.56 ID 5tT44Yda0 「君が?面白いことを言うね〜」 マサキさんは将来はウルトラマンになるんだって、言う子供を見る大人のような目で見ます。 「む、信じてないね。あずにゃん、いつものを」 「そんな、常連の店に来た客みたいに言わないで下さい」 そして、いつものようにボールの出し入れを。こうしなきゃ、信用されないポケモンも珍しいですよね。 「これは驚いたね。君はどっちのポケモンなんだい?」 「私はあずにゃんのポケモンだよ〜」 そう言いながら、ゆい先輩は私に抱きついてきます。 「あずにゃん分補給〜」 「ふむ、随分仲がいいね」 207. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 41 25.24 ID 5tT44Yda0 「それはそうだよ。私達の関係はトレーナーとポケモンの枠を超えてるんだよ〜」 「な、何を言い出すんですか」 「へえ、例えば?」 「あずにゃんたら、私が寝てる間に、私の口に指を入れてチュパチュパさせるんだよ〜」 「な!!ちょっと待って……」 「……君にはそんな趣味が……」 「梓。同性愛はいいけど、さすがにロリコンっていうのは……」 「なにを言ってるんですか」 「そうだよ。私は18歳だからロリコンでもないよ」 「そういうことを言いたいんじゃありません」 「なるほど。合法ロリ、と言うやつだね」 「ある意味、梓のほうが珍しくないか?」 「確かに。同性愛のうえにロリコンというのは珍しい」 「だから、違いますよ。何で、皆、温かい眼で見るんですか」 「もしかすると、ゆいちゃんを連れているのも……」 「え、そうなの、あずにゃん。でも、安心していいよ。私はどんなあずにゃんでも受け入れてみせるよ」 「それは私だって、そうだ」 「りっちゃんは無理だよ。だって、体型が受け入れられないから」 「ふん。私の力で、梓をロリコンから救ってみせるさ」 「君達の愛は素晴らしいね」 「………」 「ん?どうしたの、あずにゃん」 「…………い」 「い?」 「いい加減にして下さーーーーーーーーい」 208. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 43 27.92 ID 5tT44Yda0 「「「すいませんでした」」」 「分かればいいんです」 私はしばらく我を忘れて怒ってしまいました。……まったく、マサキさんまで。 「ごめんね、あずにゃん。ロリコンは正義だよね」 「……ゆい先輩」 私はゆい先輩の頬を引っ張ります。 「いらいふぉ、あすにゃん」 「君達は面白いね。このまま、芸人にでもなればいいんじゃないか」 「何を言い出すんですか」 「ごめん、ごめん。そういえば、ちょうどいい。君達なら、この子を任せられそうだ」 「なんか、くれるのか?」 「実は先日ジョウト地方から、あるポケモンをもらってね。このまま、家においておくのもいいんだけど、もったいないからね。ちょうど引き 取り先を探していたんだ」 「どんなポケモンなんです?」 「これだよ」 そう言って、ボールから出したのは黒い猫みたいなポケモンです。確かにカントーのポケモンじゃないですね。 「これはニューラというポケモンなんだ」 209. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/02(木) 17 44 34.36 ID 5tT44Yda0 「可愛いね〜。猫みたいだし、あずにゃんにぴったりだよ」 「ちょっと待て。別に梓がもらうって決まったわけじゃないだろ」 「そうだね。悪いんだけど1匹しかいないから、話し合うなりで決めてくれると助かるんだけど」 「むむ。りっちゃん。ここはあずにゃんのために退くべきじゃないかな?」 「ゆいだって、私に譲れば、梓にもっと甘えられるぞ」 「早くもヒートアップしてるね」 「トレーナーのはずの私は置いてかれてますけどね」 「よし!!じゃあ、ゆい。私が勝ったら、そのポケモンは私がもらって、梓は私と旅をするっていうのはどうだ」 「望むところだよ!私が勝ったら、その子とあずにゃんをもらうよ」 「え、なんか、話が変わってませんか?」 「君はもてるんだね」 「私が?まさか〜。2人とも、私をマスコットかなんかと思ってるんですよ」 「……君は本気で言ってるのかい?」 「はい?何か間違ってますか?」 「いや。……あの2人が不憫だ」 「?」 6
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「久しぶりだな、あの、ロングの女はどうした?」 「あなたは!」 「知ってるの、梓ちゃん」 「はい。私達がおつきみやまで戦った奴です」 「あずにゃんにひどいことしようとした人だよ~」 「まさか、こんなところで会えるとはな~。つくづく、縁があるんだな~。どうだい、その女を渡せば、お前だけは、おれの女として、無事に帰してやるぜ」 「誰があなたなんかの……」 「そうだよ、あずにゃんは私のだよ」 「それも違うわ」 「違わないよ!」 「少しは緊張感を持って下さい!!」 「そうだよ、ムギちゃん」 「違うわ、ゆいちゃんのことよ」 「2人ともです!!」 ともかく、今は逃げないといけません。こっちはムギ先輩が6匹もってたとしても、11匹。それに、ここは広くはありませんし、外に出ないと……。 「ゆい先輩、ムギ先輩、ともかく、ここから出ましょう」 「ええ。でも、この数を相手にするのは……」 「任せなさい!!」 フンス、と気合を入れる、ゆい先輩。 「では、早速、準備をっと」 ゆい先輩はギターをセットします。 「では、ミュージックスタート!!(true my heartを想像ください。分からないなら、あずにゃん きしめんでググッてください)」 久しぶりの音楽を使った攻撃ですね。ゆいぐるみはありませんが。 「気をつけて、そろそろ来るから」 ゆい先輩が私達に言います。 「何がですか?」 「見て、梓ちゃん。何かくるわ」 ん?なにか、文字みたいのがワンリキー達に向かって、迫ってきます。 「!? 避けろ、お前ら」 「くらえ、ゆいちゃん真拳奥義『あずにゃん・弾幕』」 『あずにゃああああああああああああああああああああああああああん』 『あずにゃああああああああああああああああああああああああああん』 『あずにゃああああああああああああああああああああああああああん』 『あずにゃああああああああああああああああああああああああああん』 「リキーーーーーーーーー」 「マンキーーーーーーーー」 何匹かのワンリキー達は避けきれずに直撃しました。 「今のうちだよ。逃げよう」 「え、ええ。納得しかねる部分もありますが」 私はゆい先輩を右手に抱え、左手で、ムギ先輩の手を握り、逃げ出します。 「ずるーい。私も手をつなぐ~」 「なにのんきなこと言ってんですが」 「逃がすな、追えー」 残りのワンリキー達も私達に襲い掛かります。 「大丈夫。まだ、私の奥義は終わってないよ」 そういえば、まだ、音楽は止まってませんね。そして、また、文字がワンリキーたちに向かってきます。 『あずにゃんはゆいの嫁』 『あずにゃんならゆいの横で寝てるよ』 『あずにゃんペロペロ』 なんていうか、大いに文句を言いたい文字が私達の道を塞ぐ、ワンリキー達を跳ね飛ばします。 「さあ、早く逃げよう」 「はい」 「ええ」 「くそ、逃げられたか」 「お前らはあいつらを追え」 「はい。指揮官は?」 「俺は先に上にいる。邪魔者たちの掃除をしないとな」 「分かりました」 ――― 「待ちやがれ」 「しつこいですね、あの連中は」 「どうする?戦う?」 「戦うっていっても、廊下は狭いですし。……ちょっと、止まってください!」 少し前のところのドアが跳ね飛ばされ、中から、ガラガラ1匹とカラカラが3匹が出てきました。後ろからは、ロケット団3人とワンリキーとマンキー8匹くらい。どうすれば、いいんでしょうか、って考えてる場合じゃありませんね。 「出てきて、ハッサム、ニューラ。ここは強行突破です。ムギ先輩は後ろを頼みます」 「任せて。出てきて、カポエラー」 「あずにゃん、私は?」 「ゆい先輩は私の頭の上でじっとしていて下さい」 「えー。あずにゃん、ひどくない?」 「いいですか、ゆい先輩。ゆい先輩は秘密兵器なんです」 「秘密兵器!」 「だから、ここで、おいそれと使うわけにはいかないんです」 「そうだね。じっとしてるよ」 私はゆい先輩を肩車します。 「ありがとうございます。ハッサム、シザークロス。ニューラ、こおりのつぶて」 向かってくる、カラカラ達を跳ね飛ばします。 「ガラガラ」 「ニューラ」 ガラガラはもってるホネをニューラに投げつけて、ニューラは跳ね飛ばされる。 「あれはホネブーメラン!?」 「気をつけて、戻ってくるわ」 「分かってます。ニューラ、避けて」 「!? あずにゃん、それは駄目だよ!!サムちゃん、援護して」 「何で……あっ!!」 ニューラがホネブーメランをかわした所に、ガラガラがすてみタックルを仕掛けにきます。 「ハッサム、バレットパンチで援護してください」 ハッサムは素早く、ガラガラを跳ね飛ばします。 「よしよし。あずにゃん、よくできたね」 ナデナデ。 「だから、撫でないで下さい」 「2人とも、今のうちに」 「ええ、そうですね」 私達は再び、逃げ出しました。 「もう少しで、甲板です」 「そうね」 「頑張れー、あずにゃん、ムギちゃん」 「もう少し、緊張感を持って下さい」 やっとの思いで、甲板に出ました。これで、一安し……!? 「ようやく、ご到着か」 私達が甲板に出ると、ロケット団の連中がたくさんいます。空には、オニドリルやピジョン。ロケット団の周りには、カラカラ、ガラガラ、ワ ンリキーやマンキー。そして、その周りには…… 「あ、あ、あ、あ、あずにゃん、これ」 「ゆい先輩は見ちゃ駄目です!!」 周りを見ると、ボディーガードの人達やポケモンが血を流して倒れている……なんていうと、まだ、いい方で、中には腹を貫かれた人や首のないポケモン等、まさに地獄絵図です。 「……ひ、ひどい」 ムギ先輩も青ざめています。 「さて、楽しもうか、こい、バンギラス」 今、ゆい先輩もムギ先輩もショックで動きが鈍ってます。私が何とかしないと……。 「来て、みんな」 私はゆい先輩以外のメンバーを出します。それでも、全然足りないですけど、でも、これくらい出さないと対抗できませんし。 「くっくっくっ。2人は完全に戦意喪失してるのに、1人で戦う気か?いい度胸だ」 「イーブイ、みずのいしでシャワーズに進化してください」 「あの時のイーブイか。そいつも、後でいただくとするか。さあ、始めようぜ、パーティーを」 その言葉をきっかけに、私達に向かって、突撃しだしました。 「シャワーズ、オーロラビームをカラカラ達に、デルビル、かえんほうしゃでワンリキー達に、ハッサムはシザークロスでバンギラスに攻撃して下さい。ニューラは私達の護衛をお願いします」 それぞれ、私の指示で攻撃を始めます。 「頑張るね~、嬢ちゃん。でも、無駄だぜ」 私の横から、オニドリルが私に向かって、ドリルのようなクチバシで攻撃を仕掛けます。 「ニューラは……!?」 ニューラはデルビルの技をかわして、ムギ先輩を捕まえようとする、ワンリキー達と戦っています。つまり、私はここで終わりってことですか……。 「……ゆい先輩」 私は涙ぐみながら、自分の最後を悟って、眼をつぶった。 「ゆいちゃん真拳奥義『ゆいぐるみガード』」 私を貫こうとした、クチバシは5個くらいのゆいぐるみでガードされました。 「大丈夫かい、あずにゃん。涙をお拭き」 ゆい先輩は私にハンカチを渡してくれます。 「あ、ありがとうございます。ゆい先輩は大丈夫ですか?」 「うん。あずにゃんや皆が頑張ってるのに、私だけ、怖がってるわけにはいかないよ。それに……」 「それに?」 「あずにゃんを泣かすなんて、絶対に許せないもん」 「……ゆい先輩」 「さて、これからは秘密兵器の出番だよ。皆にこんなことしたあなた達を絶対に許さないよ。ゆいちゃん真拳究極奥義を発動するよ」 「究極奥義?テメーみたいなクソガキに何ができる。バンギラス、ハッサムごときにてこずるな。サッサと、あのガキを殺せ」 「バンギラス」 バンギラスはとがったいわでハッサムを突き刺そうとするもハッサムはそれをかわし、バレットパンチを繰り出しています。 「頑張って、サムちゃん。……さて、あなた達が馬鹿にした究極奥義を発動するよ。ゆいちゃん真拳究極奥義『ドキドキ☆新婚☆生活』」 「だから、何なんですか、その名前は」 「まあまあ、気にしない。この奥義はある夫婦の新婚生活を再現することで敵にダメージを与えるんだよ!」 「自信満々に言われても……」 「それよりも、ムギちゃんを」 「そうでした。大丈夫ですか、ムギ先輩」 「ええ。この子が守ってくれたから」 「ニューラ」 「よくやりましたね、ニューラ」 ナデナデ。 「あー、ずるい。私にも、ナデナデして~」 「変なこと言ってないで早く倒してください」 「ちぇー。じゃあ、サッサと倒して、ナデナデしてもらおっと。それじゃ、始めるよー」 ゆい先輩の掛け声で、周りの光景が変わります。どこかの部屋みたいですが……。 「本当は一戸建てにしたかったんだけど、やっぱり新婚さんだからね。お金がないんだよ」 「は、はあ。なんでもいいんですけど」 「何なんだ、この光景は」 「落ち着け。慌てれば、あいつの思い通りだ」 「なにか、あそこにいるぞ」 団員の1人が指差す方向には、もう、恒例というべきなんでしょうか。私とゆい先輩(大)がいます。 「では……スタート!!」 『唯先輩、朝ですよ。起きて下さい。遅刻しますよ』 『起きるから、キスしてよ~』 『馬鹿なこと言ってないで、起きて下さい。朝ごはんですよ』 『……う~、分かったよ~』 顔を洗って、席に着く。 『いただきます』 『はい』 モグモグ。 『……どうですか?(ドキドキ)』 『うん。おいしいよ。どんどん、うまくなるね』 『ありがとうございます』 『うんうん。さすが、私のお嫁さんだよ』 『な、何を言ってるんですか。早く食べないと遅刻しますよ』 『ふ~ん。あずにゃんは私に早く行ってほしいんだ~』 『べ、別にそんなこと言ってませんよ』 『じゃあ、どういうことなのかな~』 『そ、それは……えーと、そう。学校でちゃんと準備しないと、生徒の皆さんに迷惑をかけるからです』 『そうだね~。大変だよ。朝から、生徒に勉強を教えて、夜から、お嫁さんに夜の勉強を教えなきゃいけないんだからね~』 『あ、朝から何を言い出すんですか、もう!!』 『ごめん、ごめん。そんなに怒んないでよ。……さて、準備をしようかな』 玄関にて、出勤に。 『それじゃ、行ってくるね』 『いってらっしゃい』 『……』 『……』 『……』 『……あの、行かないんですか?』 『いってっしゃいのキスは?』 『……しなきゃ駄目ですか?』 『いつもしてくれるじゃん』 『……う~、分かりました』 チュッ(唇に)。 『じゃ、行ってくるね。今日は金曜日だし、早く帰ってくるね』 「朝から、熱すぎだよ~。行くよ、デルビル」 「デル」 「くらえ、ゆいちゃん真拳協力奥義『アツアツ☆火炎放射』」 デルビルの口から、今までとは威力の全然違う、かえんほうしゃがワンリキー達に浴びせます。 「この奥義は新婚生活を通じて、私とあずにゃんの愛の力を仲間に与えて、ダメージを与えるんだよ~」 「もう、何がなにやら、何ですけど、ゆい先輩は教師っていう設定なんですか?」 「そうだよ~」 「くそ。何なんだ、こいつらは」 「ワンリキー達が一撃だと!」 「次、行くよ~」 『……これでいいかな?』 『どれどれ。……うん、美味しいよ』 『あ、ありがと。でも、憂にはまだまだ、敵わないし…』 『そんなことないよ。これなら、お姉ちゃんも喜んでくれるよ』 『そ、そうかな』 『自信をもちなよ、梓義姉ちゃん』 『もう。その呼び方、やめてよ~』 『フフフ、ごめんね、梓義姉ちゃん』 『う~い~』 『わ~、怒らないでよ、梓ちゃん』 『まったく、もう』 「私も会話に入りたいよ~。いっくよ~、ニュー太」 「ニュラ」 「くらえ、ゆいちゃん真拳協力奥義『お料理☆さみだれぎり』」 ニューラがオニドリル達にそのツメで次々と切り裂いていきます。 「クソガキーーーー。バンギラス、さっさとしろ!」 「バンギラス」 バンギラスはハッサムに攻撃を仕掛けますが、ハッサムはゆい先輩を守るためか、防御に徹して、耐えています。 「サムちゃん。もう少しだから、頑張ってね。次行くよ~」 20
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小ネタポケモン編のあらすじ一覧です。 「こちら」をクリックすると、該当レス箇所の先頭レスに飛ぶようにリンクを貼ってあります。 15スレ15スレ 5989~6287(物語スタートからベル加入まで) 15スレ 7349~7592(初のポケモンバトル) 15スレ 7773~8059(旅立ち・スライム 織莉子加入まで) 15スレ 8490~8608(スキルショップ:スキルシステム解説編) 15スレ 8631~9552(トキワの森VSロケット団編) 15スレ 9610~9884(トキワの森VSダンジョンボス編) 16スレ 5305~ 15スレ 15スレ 5989~6287(物語スタートからベル加入まで) こちら 15スレ 7349~7592(初のポケモンバトル) こちら 15スレ 7773~8059(旅立ち・スライム 織莉子加入まで) こちら 15スレ 8490~8608(スキルショップ:スキルシステム解説編) こちら 15スレ 8631~9552(トキワの森VSロケット団編) こちら 15スレ 9610~9884(トキワの森VSダンジョンボス編) こちら 16スレ 5305~ こちら
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ロケットマン 登場人物 コメント 加藤元浩による日本の少年向け推理漫画。 2001年11月号から2005年1月号まで『月刊少年マガジン』(講談社)にて連載された。単行本は全10巻、文庫版全5巻。 登場人物 ムウマージ:アイエネス 通称・情報の魔女。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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1ターン目ロケットえんぴつ 豊栄雪路 卓越した包丁さばきで沖名の手に傷をつけます。血が少量でました。沖名のステータス等に変化はありません。 沖名古佐知 血を出来る限りの本数、ロケット鉛筆に塗り込みます 卯城 柄秋 陣営のメンバーにロケット鉛筆を配ります。 ハム太郎 準惑星に移動。ロケット鉛筆で地面に絵を書きます。ハムちゃんず(元祖)で「準惑星には誰も居ないのだ!」「どういう事ですか?ハムたろさん!」「ここは僕達の王国なのだ、絵を描くのだ」という会話をします。 夜牙ルーク ロケット鉛筆を持って交番へ移動 軽く準備運動をし「いやあ、スポーツ日和ですね」警官に好青年っぷりをアピール「運動後にクエン酸があると良いのですが。レモンがある果樹園などの場所をご存じありませんか?」と聞いてみたところ、「果樹園は知らないが、クエン酸はスポーツドリンクを取ると良いよ」と勧められる。 なお、今回の行動で達成されたスタンスはありません。 初期配置 1ターン目ロケットえんぴつ 1ターン目匂い付き消しゴム A B C D 1 (スポーツスタジアム) (新潟) (うんこ) (爆破スイッチ公園) 2 豊栄雪路 卯城 柄秋 沖名古佐知(森) ハム太郎 (準惑星) (観光案内所) (養鶏場) 3 夜牙ルーク(交番) (ピースフル広場) (ライブ会場) 砂葛 戴弐 健康診断 嫌男 喜界仁口 黒有HEISEI 木曜 松葉(ラーメン屋) 4 (ちっちゃいうんこ) (温泉) (宗教施設) (道場) ロケットえんぴつ陣営「新ハムちゃんず結成なのだ」 DP 0 キャラクター名 能力名 その他 ハム太郎 『ハム太郎です』 豊栄雪路 料理の徹人 夜牙ルーク 『臨空必到の探索行』 卯城 柄秋 【残像打!】 沖名古佐知 『テラーブラッド』 匂い付き消しゴム陣営「h.e.i.s.e.i.最後のダンゲロス~fest グヴァイ~」 DP 0 キャラクター名 能力名 その他 砂葛 戴弐 白き鋼の破壊王女 健康診断 嫌男 『ふざけんな俺は嫌だ』 喜界 仁口 音命之式(おんめいのしき) 黒有HEISEI 「お前たちのDANGEROUSって醜くないか?」 木曜 松葉 「フォー・レスト・フォーレスト」
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DQⅨ Ⅸに登場する敵専用の特技。 【デザートタンク】のみが使用する、この種族の固有技。 両肩に備えた砲門をロケットランチャーに見立て、ミサイルを発射する技。 【無属性規定ダメージ攻撃】の一種で、敵全体に25~44ポイントのダメージを与える。 弾道をよく見れば回避できるということなのか、身をかわして回避することができる他、 【防御】や「スーパーハイテンション状態」などの限られた手段でのみダメージを軽減されることがある。 同じくデザートタンクが使用する【もえさかるかえん】と比較すると、 こちらの方がダメージが大きい上に軽減も難しいという、なかなか厄介な技である。 他の同種のモンスターも、【スカッドミサイル】や【キャノン砲】といったやたらとメカメカしい技を繰り出してくる。 ちなみに「ロケットランチャー」は実在する火器の一種。名前くらいは聞いたことがある人も多いだろう。 実在するこの兵器は榴弾(爆弾)だけでなく煙幕弾なども発射することもできる、歩兵用の汎用携行兵器を指す場合が多い。 ガマキャノンこそ放たないが、同種のモンスターが【ねんまく弾】や【もうどく弾】も放つのはそのせいなのかもしれない。
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かじばどろぼう とは、実在する人物の通称。 プロフィール 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 外伝 関連キャラクター コメント プロフィール かじばどろぼう 他言語 Burglar(英語) 別名義 かじばドロボウどろぼう 種族 【人間】 初登場 【ポケットモンスター 赤・緑】 主に火事や災害などで混乱している際に盗みを働く行為を指す単語。 そこから転じて、どさくさに紛れて不当に利益を得ようとする者の事もこう呼ばれる。 日本では奈良時代の文献で確認されており、現代社会でも事件や災害に合わせて窃盗を行う人物が後を絶たない。 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 主に廃墟などをあさる、帽子を被ってサングラスをした男性の【ポケモントレーナー】。 ほのおタイプの【ポケモン】を使用する事が多く、泥棒だからなのか賞金の倍率も高い。 【ポケットモンスター 赤・緑】 初登場。ポケモン屋敷やグレンジムにいる。 唐草模様の風呂敷を背負っている。 ポケモン屋敷では一般NPCのように動いていることが多く、話しかけると戦闘になる。 【ポケットモンスター 金・銀】 「かじばドロボウ」名義。コガネシティの地下通路に2人、アクア号に1人の合計3人が登場。 地下通路ではなぜか【ロケット団】と共におり、そいつらはラジオ塔事件が解決するとロケット団と一緒に姿を消す。 アクア号に乗船している奴はロケット団と関わりがないため、乗船する度に戦える。 名前はツヨシで綺麗なコインを部屋で拾ってラッキーだけどバトルに負けたのはアンラッキーと言う。 その綺麗なコインの元の持ち主はおそらく【ジェントルマン】のエドワード。 【ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン】 本作のみ【どろぼう】に改名されている。詳細はそちらを参照。 【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】 『金・銀』と同じく「かじばドロボウ」名義。マスクもするようになり、不審者感が増した。 また背負っているものが大きなバッグ(破けて中身が出ている)に変更された。 なお、本作に登場するかじばドロボウは賞金の倍率が16と何故か大きく下がっている。 【ポケットモンスター Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ】? 原作と同じ。 外伝 【ポケモンスタジアム】 対戦相手のトレーナーとして登場。 『赤・緑』のグラフィックではヒゲを生やしてないが本作では生やしている。 背負っている風呂敷の色は緑でモンスターボール柄。 手持ちポケモンのニックネームは「どろ○○○」。 フリーバトルでは「○○○どん」。 【ポケモンスタジアム金銀】 背負っている風呂敷の色は赤でモンスターボール柄。 泥棒だけに「どろぼう」を使ってアイテムを盗む戦法を好む。 手持ちポケモンのニックネームは「どろ○○○」。 関連キャラクター 【どろぼう】『ファイアレッド・リーフグリーン』にて同じ立ち位置に当たるトレーナー。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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「うほっ いいポケモン」 アニメ版DP第76話「レストラン七つ星! タッグバトルでフルコース!!」に登場したチアキの台詞 元ネタは「くそみそテクニック」の例の台詞だと思われる 「お前ら人間じゃねぇ!」 アニメ版AG第175話「ロケット団解散!?それぞれの道!」でタケシが言った台詞 この台詞のシーンだけがニコニコ動画にアップロードされ、一時期話題になった 「カイリュー はかいこうせん」 金・銀でワタルの台詞 チョウジタウンでアジトに潜入する際に言う この台詞の後、ロケット団に対して「はかいこうせん」で攻撃する 「きみの いきおい かんじる! あつい おもい つたわってくる!」 ダイヤモンド・パールでオーバの対戦中の台詞 案の定、ホモ方面の意味で解釈されてしまいネタ入りしている 「けっきょく ボクが いちばん つよくて すごいんだよね」 ルビー・サファイア・エメラルドでポケナビに登録されているダイゴの紹介メッセージ 本編のイメージからは想像できないような台詞 「まさか まさか まさかッ わたしが まけるかもだと!」 ダイヤモンド・パール・プラチナでアカギの対戦中の台詞 焦りすぎである
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キテルグマ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。 プロフィール 能力値 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 外伝 メディアミックス ポケットモンスターシリーズ以外 元ネタ推測 関連ポケモン コメント プロフィール キテルグマ 他言語 Bewear(英語) 全国図鑑 0760 アローラ図鑑 170 分類 ごうわんポケモン 高さ 2.1m 重さ 135.0kg 声優 【ポケットモンスター サン ムーン(アニメ)】? こおろぎさとみ 初登場 【ポケットモンスター サン・ムーン】 進化条件 【ヌイコグマ】 Lv27 前のポケモン 【ヌイコグマ】 次のポケモン 【アマカジ】 【ヌイコグマ】の進化系。 大きく手を振るのは威嚇と警戒のサイン。一刻も早く逃げないと命はない。 能力値 ステータス タイプ ノーマルかくとう タマゴ りくじょう とくせい もふもふぶきよう 隠れ特性 きんちょうかん HP 120 とくこう 55 こうげき 125 とくぼう 60 ぼうぎょ 80 すばやさ 60 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 【ポケットモンスター サン・ムーン】 発売前から公開されていたポケモンの1匹。外見に反し、背骨を砕いてトレーナーを死亡させるというリアルな【クマ】寄りの凄まじい設定に驚かれていた。 野生はポニの険路に登場。上記の設定を反映してか注意看板が立てられている。 野生のキテルグマ相手に全滅してもゲーム終了にはならないので安心しよう。 【ルザミーネ】の手持ちであり、2戦目でも強化版が出現する。 【ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン】 追加されたイベントである、キテルグマショーにて 本物 の野生のキテルグマが紛れ込んでくる。 バトルツリーでは触れ合えるキテルグマがいる。こんなヤツを野放しにして大丈夫なんだろうか…。 【ポケットモンスター ソード・シールド】 ワイルドエリアに入って早々、こもれび林にシンボルが配置されている。図鑑の説明通り、咆哮を上げてから全力で突っ込んでくるというヤバすぎる習性を見せてくる。 他ではハシノマ原っぱに固定シンボル、キバ湖の瞳でザコシンボル、キバ湖の瞳・巨人の腰かけ・げきりんの湖でランダムエンカウントで出現。ザコシンボル湧きするものは他の野生ポケモンと同じ行動になるため、咆哮は上げない。 雑魚沸き版の方は群れて現れてノーモーションでこちらめがけて駆け寄ってくるためある意味固定シンボル版より怖い。 マックスレイドバトルとダイマックスアドベンチャーでも出現する。 外伝 【Pokémon Sleep】 睡眠 タイプ メインスキル 得意 ぐっすり かくとう エナジーチャージS 食材 きのみ 食材 お手伝い時間 所持数 クラボのみ ワカクサコーン(確定)マメミートとくせんエッグ 00 46 40 20個 進化条件一覧 【キテルグマ】 レベル20/ヌイコグマのアメ40 生息場所 実装 ラピスラズリ湖畔 2024/01/24 2024/01/24のラピスラズリ湖畔追加に合わせて実装。進化前のヌイコグマ共々、アローラ地方のポケモンでは初の実装となる。 基本はヌイコグマと同じで、食材得意のかくとうタイプ。 お手伝い時間も比較的早く、「クラボのみ」が確定好物のラピスラズリ湖畔で活躍を見込める性能。 メディアミックス 【ポケットモンスター サン ムーン(アニメ)】? ロケット団とアローラ生活を共にする。 基本的に鳴き声は「クー」だが、 興奮したりすると「キー」になる。 常人離れした戦闘力を持ち、ウルトラビーストととも互角に戦える。 藤田ニコル演じる【ヌイコグマ】からは【ニャース】の通訳によると「ママ」と呼ばれているので性別は♀。 本作ではロケット団がこのポケモンに回収されて「何この感じー!?」と言うのがお約束。 一度カントーに帰還したロケット団をアローラ島に連れ戻しにやってきた事もある。 しかし、最終話でロケット団が本部へ帰還する際には気球ごとカントーの方角に向けて投げ飛ばしている。 ニャースはこのポケモン対策として身代わり人形(音声レコーダー付き)を用意したり、温泉とメカヤレユータン(木の実などでもてなし機能付き)を用意したりした。 【ポケットモンスター(2019)】 アローラ地方で木の実を集めて楽しく過ごしている。 ポケットモンスターシリーズ以外 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 モンスターボールから出現。ゆっくりと動き、接近すると「ぶんまわす」で攻撃。凄まじくダメージが大きい。 スピリッツとしても登場。声優はアニメと同じく、こおろぎさとみさんで「クー」や「キー」の鳴き声も健在。 元ネタ推測 着ぐるみ(着てる)+クマ 関連ポケモン 【ヌイコグマ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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概要 キュロス ゴリアス ボルケーノ スティングレイ(特典) プラズマランチャー スターダストキャノン XSXプラズマランチャー プラズマヘビーキャノン(ミッションパック) 概要 (基本的に)まっすぐ飛んでいく爆発火器。扱いやすい範囲攻撃武器種である。 必ずしも敵に直接着弾させる必要はなく、地面や障害物に着弾させて爆風で周囲の敵を巻き込むこともできる。 本作では近接信管武器もあり、エイムがいい加減でも対空用途でも使いやすいモデルがある。 ●利点 範囲攻撃のため敵をまとめて吹っ飛ばせる。また、狙いが多少雑でも良い。 爆発武器なので建造物などを破壊可能。射線に邪魔なものは発破してしまおう。 本作では空を飛び回る移動系アビリティ持ちが多く、空からの一方的な爆撃がしやすい。 直撃ボーナスが設定された物は弾頭そのものにも威力が設定されており、弾を直接当てると大ダメージを与えられる。 ●欠点 敵に肉薄されると自爆の危険性がある。サブに回したブラザーの攻撃に巻き込まれたり、撃とうとした敵が爆撃で吹っ飛んで射線からオサラバしたり、乗ろうとしていた建造物を発破してくれたり邪魔をしてくれることもしばしば。 見た目のインパクトの割に威力がさほど高くない。高威力の爆発物が欲しいなら火砲やミサイルに持ち替えることも考えたい。後半は主力級を一発で倒せることが少なくなり、高い殲滅力を発揮しにくい。 弾速があまり速くないのも難点。思ったように当てにくい。 従来作と異なり、ほとんどのモデルで射程が200m前後まで短縮されているためキャリアーなどに対する狙撃武器としては使いにくくなっている。 キュロス オーナー:トルーパー(EDF IR) ●概要 サポートホーミングがあり、それなりに当て易く素直な性能の多い系列。レベル2以降は直撃ボーナスがつくがゴリアスと比較すると軽め。 直撃ボーナスは爆風込みで記載数値の1.3倍のダメージになっている。 ダレイオス系は弾速は遅いが着弾地点に多段ヒットする爆風が残る。狭い所で連発する事で敵を寄せ付けない使い方ができる。また低威力の多段でダメージを与えるため、自爆しても即死せず生き残れる目が作れる。ダレイオスIの実測で直撃が539~559、爆風が93~106の連続ヒット。 ダレイオスⅢの実測で直撃が1182、爆風が197~224の連続ヒット。 武器説明に書かれているがダレイオス系は炎で焼き払う焼夷弾なので建物を破壊する効果はほぼ無い。破壊したい場合は別の武器を選択すること。 ●ピックアップ + ダレイオスIII ダレイオスIII 着弾した箇所に直径50mもの巨大な火球が数秒間発生し、付近の敵を巻き込むことができる。 連射速度は若干物足りないがリロードが4秒と短く、連射することで巨大なファイアウォールを作り出すことができる。タクティカルファイアでリロード中にも途切れさせることなく炎の壁を維持できるが、秒間1発、リロード4秒に対し弾数5発なので、若干時間を持て余しやすい。 オーナーのトルーパー(EDF IR)はSPの自己強化で連射速度・リロード時間の両方を短縮できるため相性が良い。単独でそこらじゅうを火の海にすることができ、SP効果中は自爆ダメージも半減する。 欠点は、武器説明文にもあるように弾速が非常に遅い。その性質上対空兵器としての信頼性はかなり低く、主に地上の群れに対してばら撒くような使い方になる。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 サポートホーミング 爆破半径 直撃ボーナス 備考 1 キュロスII 690 9 4 1.5 150 A+ D 10m ---- 2 ダレイオスI 2120 5 4 1 200 A+ D 20m 1.3倍 3 キュロスII・トライアンフ 2270 9 4 1.5 225 AA D 16m 1.3倍 3 キュロスII・コンクエスト 2380 12 6 2 250 AAA D 20m 1.3倍 4 ダレイオスIII 4480 5 4 1 250 A+ D 25m 1.3倍 ゴリアス オーナー:レンジャー(EDF4) ●概要 ダメージ、リロード、両方重く反動有りだが、威力と爆破半径が何もかもを補ってくれる無骨で信頼性の高いシリーズ。 高威力な分自爆=死が見えるため上手く撃つ必要はあるものの、その殲滅力は爽快そのもの。とくに大量の敵が沸いてくるミッションで活躍する。 空中で撃つと反動に悩まされにくく、射線も取りやすい。滞空時間とジャンプ力のあるブラザーにとくに向いている。メイドシスターやスペースブラザーなどが該当。飛行系アビリティ持ちも良いが、離陸初速があまり速くないのでとっさの射撃はやはりジャンプが得意なブラザーが良い。 直撃ボーナスは爆風込みで記載数値の1.5倍になっている。 ●ピックアップ + スーパーゴリアス スーパーゴリアス チャージ型ロケットランチャー。長押ししてから撃つと射程が伸びる。とっさには撃てず、最低でも1秒ほどかかる。銃口の光が大きくなったら段階移行。目安は約3秒。 チャージ中は動けないが、ジャンプはできる。射線角度の調整に活用しよう。またアビリティ使用でチャージを中断できる。 ゴリアスシリーズだが反動は無いので連続射撃する際、誤差修正の手間が少なめで済む。 普通のゴリアスは移動中でも使えるが、こちらは固定砲台用。チャージしないと他の機種の半分以下というかなり短い間合いで撃つことになる。高速機動のブラザーで敵群を引き離し、5~10秒ほどの安全時間を確保し、その間に近づこうとしてくる敵群に撃つのが基本運用だろう。逆にチャージしなくても威力は変わらないため、わざと中空で起爆させて爆風の壁を作ったり、固定対象に中距離から撃つ時はチャージ無しで使うほうが効率的。 待機中の敵に向かって撃っても良いが、それだけならリヴァイアサンシリーズでも良い。チャージ時間3秒ほどは、敵と距離を開ければ長いようで短いのでリヴァイアサンよりはかなり気軽に撃てることを活かしたい。 広大な加害範囲が相をずらして3回発生する性質からか、シールドベアラーのシールド外から内部へ攻撃が通りやすい利点がある。直撃させれば1発で26285ものダメージが入るため、準主力級への狙撃武器としてもなかなか強力。EDF伝統の地下ステージにおける壁抜き爆殺も得意(もっともな話、今作には地下ステージは一つしかないが)。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 爆破半径 直撃ボーナス 備考 1 ゴリアス 2810 3 8.5 0.5 220 AAA 20m 1.5倍 反動あり 2 ゴリアス改 5180 4 9 0.5 280 AAA 25m 1.5倍 反動あり 3 スーパーゴリアス 7510 3 9 0.5 80→500 AAA 30m(3回爆発する) 1.5倍 チャージ時間で性能アップ射程80m→500mチャージ中移動不可 3 汎用型ゴリアス 6940 6 10 1 250 AAA 20m 1.5倍 反動あり 4 ゴリアス改二 11510 4 9 0.5 320 AAA 30m 1.5倍 反動あり ボルケーノ オーナー:ヨーデルシスター ●概要 1撃の威力は低いが連射力に優れ、近接信管機能を持つ暴れ馬のようなロケットランチャー。近接信管のため、対空武器に向く。空に向けて撃つなら誤爆もしにくくそこそこ扱いやすいモデル。 2WAY6点バースト反動有のボルケーノと正面に連射するカスケードの二つに分かれる。ボルケーノ系は2Wayという関係上レティクルに対してV字型に広がるため、遠距離では近接信管があっても外れやすい。ある程度近づくか広がりを前提にして横にずらして撃つ必要がある。 EDF2ではボルケーノ6Wという6WAY2秒リロードのモデルがあり、1ダースのロケット弾でビル街をあっという間に廃墟にする気持ち良い性能から、ボルケーノ原理主義者なる信奉者を生み出した。本作のボルケーノが2WAY6点バーストで1ダースのロケット弾を発射するのはこの6Wへのリスペクトかと思われる。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 爆破半径 備考 1 ボルケーノ 622 24 8 6 130 - 12m 2way射撃 6点バースト近接信管 反動あり 2 ボルケーノ・アイガー 1268 24 8 6 155 - 18m 2way射撃 6点バースト近接信管 反動あり 3 カスケード 679 42 6 7 150 C+ 16m 近接信管 3 アサルト・カスケード 679 35 2.5 8 150 A+ 16m 近接信管 反動あり 4 ボルケーノ・モンブラン 2794 24 8 6 170 - 20m 2way射撃 6点バースト近接信管 反動あり スティングレイ(特典) オーナー:陸戦兵(EDF3)ストーム1仕様 ●概要 初回封入ないし早期DL購入特典キャラについてくる、お馴染みのロケットランチャー。 爆風や威力だけを見るとやや物足りないが、リロードの早さ、非常に大きい直撃ボーナス、そして500を超える長射程に早めの弾速と、かなり器用に立ち回れる一品。直撃ボーナスは爆風込みで記載数値の3倍になっている。以前は2倍と表記されていたがver.1.05で修正された。 他の物より直撃ボーナスが際立って高い反面、基礎威力が低いため巻き込みだけではイマイチ敵を減らせない。密集した敵に投げ込めば誰かかしらには当たりはするが、遠方の巣穴や準主力級への狙撃などに使うほうがいいだろう。 ●ピックアップ + スティングレイMF スティングレイMF 直撃ダメージ6000超え、長射程、高弾速、高リロードとドゥンケルのような性能をしている。引き撃ち役の継戦力を重要視するなら選択肢に上がる良ロケラン。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 爆破半径 直撃ボーナス 備考 1 スティングレイM1 412 2 1.5 1 550 AA 10m 3倍 2 スティングレイM2 927 2 1.5 1 550 AA 12m 3倍 3 スティングレイM3 1395 2 1.5 1 550 AA 20m 3倍 3 スティングレイM4 1229 4 1.5 1.4 550 AA 15m 3倍 4 スティングレイMF 2138 2 1.5 1 550 AA 12m 3倍 プラズマランチャー オーナー:チューリップシスター ●概要 そこそこの威力と早めのリロード速度を持つ取り回しの良いロケットランチャー。ただし直撃ボーナスは無し。 プラズマランチャー系は射程が長く爆発範囲が広いため雑に狙っても戦果を挙げやすく、威力も通常の主力級は確殺可能。近接信管で対空にも扱いやすいと優秀。 Lv3のパワースリンガー系2種は低威力だが連射に特化しており、近接信管も無く使い勝手が大きく変わる。使うなら飛行ユニットで空中から撃ち下ろすのが良い。散弾のように弾をばら撒けるので面性圧力は高い。一方、短射程かつ重力の影響をモロに受けるせいで、地上で使用すると至近距離でしか効果を挙げれない上に、かなりの確率で自爆するため正直使いにくい。 HARDESTで爆発武器が欲しいならプラズマメガランチャーを担ぐか、素直に他のシリーズに切り替えたほうが良い。 ●ピックアップ + プラズマメガランチャー プラズマメガランチャー 近接信管あり・反動なし・発射遅延なし・攻撃中移動可能という、極めて扱いやすい兵器。それでいて爆破半径22m・ダメージ3763というLv2ではひときわ高い攻撃性能を持ち、攻撃性能も優秀。Lv2兵器ながらHDSTでも十分に選択肢になりうる。 唯一の欠点は、連射速度が毎秒0.6秒とやや重たいこと。約2秒おきの発射となるため、敵主力級の群れを接近される前に仕留めきれるほどの弾幕を形成できない。その代わりにリロードが3秒と短いため、高い火力に反して持久戦を得意とする兵器。 武器自体の欠点ではないが、なまじ扱いやすいせいで考えなしに混戦状態で発射してしまい、自滅しやすいという側面も持つ。 + パワースリンガー パワースリンガー 毎秒4連射に加え、ほぼ皆無と言ってよいリロード時間0.5秒というアサルトライフルもびっくりのランチャー。…なのだが、基本的に「敵を一撃で仕留められるかどうか」が重要な爆発物というカテゴリにおいてこの性能は少々ミスマッチで、HDSTどころかHARDの主力級も仕留められない954ダメージは「敵の足止めをしつつ散らかすだけ」に終始しやすい。武器の性能を活かすのであれば、とにかく接近される前に垂れ流して954ダメージの爆風障壁を形成することになるだろう。 近接信管がないにもかかわらず直撃ボーナスもない。その高い連射力によりそれなりのダメージ効率はあるが、準主力に用いようとすると80mという短い射程がネックになり、「近づくと自爆、離れると準主力の目前」というもどかしい立ち位置を要求される。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 爆破半径 備考 1 プラズマランチャー 819 10 3 1 170 A+(放物線) 12m 近接信管 2 プラズマメガランチャー 3763 5 3 0.6 250 A+(放物線) 22m 近接信管 3 パワースリンガー 954 20 0.5 4 80 A+(放物線) 10m 3 パワースリンガーW 1908 20 4 4 80 A+(放物線) 10m 4 プラズマメガランチャーR 4027 6 3 1 250 A+(放物線) 25m 近接信管 スターダストキャノン オーナー:レゴンシスター ●概要 一度に沢山の小爆発範囲を持ったエネルギー弾を撃ち出すカテゴリ。射程が長く爆破範囲を持つショットガンの様な使い心地。 大型の敵にはまとめて当てる事によるダメージソースとして、雑魚の群れには一網打尽にする範囲爆撃として使い分けができるのが強み。 代償としてリロード・連射性能はかなり厳しい。ブラザーチェンジで凌ごう。また小規模とはいえやはり爆発武器であるため、密着距離で撃つと自爆する。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 爆破半径 備考 1 スターダストキャノン 6210 (207x30発) 5 15 0.5 145 7.5m 2 スターダストフォール 13140 (438x30発) 4 10 0.5 180 7.5m 放物線 3 スターダストウォール 5508 (459x12発) 15 9 1.4 120 7.5m 着弾しなくても爆発 3 スターダストフォールB 23940 (798x30発) 5 11 0.5 180 7.5m 放物線 4 スターダストキャノンB 25530 (851x30発) 4 10 0.5 220 7.5m XSXプラズマランチャー オーナー:ペイルウイング(EDF3P) ●概要 複数の弾撃ち出すエネルギー版グレネードランチャー。同時発射武器には珍しく、一発一発の威力も申し分ない水準。 そんな高威力の爆発物を左右や上下に大量に撃ち出すため、当然だが自爆リスクは非常に高い。しかも多くは偶数弾であるため、真正面の遠距離には飛ばない。よってオーナーのように、飛行ブラザーが空中から爆撃するのに適している。精密なエイムをせずとも建物もろとも敵を爆破するので、空中で動き回りながらでも当てやすい。 建物の一掃にも効果的。本命の誘導武器を通す目的で、予め整地しておきたい場合にも使えるだろう。 ●ピックアップ + プラズマランチャーV3、プラズマメガランチャーV3 プラズマランチャーV3、プラズマメガランチャーV3 プラズマ弾が縦に拡散するため、集団戦での殲滅力は他の機種と比べて落ちる。反面前に真っ直ぐ飛ぶため、サイトを見て命中を予測しやすい。 + M20プラズマランチャー M20プラズマランチャー 横一列に20発のプラズマ弾を撃ち出す。建造物を一気に吹き飛ばす姿は爽快そのものだが、1発あたりの威力は低い。かといって複数命中が見込める距離で撃つと自爆は必至。主力級の足止めか、建物の解体に特化するかになる。 地上で使用する場合、横方向に移動しながら発射すると角度によっては自爆する。地上で撃つなら停止した状態で使用するのがベストか。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 爆破半径 備考 1 XSXプラズマランチャー 5492 3 11 0.3 135 A+(放物線) 15m 4way射撃 反動あり 2 プラズマランチャーV3 7515 4 8 0.5 150 A+(放物線) 20m 3way射撃 反動あり 3 M20プラズマランチャー 19740 5 7 0.5 180 AAA 10m 20way射撃 3 プラズマメガランチャーV3 13983 4 8 0.5 180 A+(放物線) 20m 3way射撃 反動あり 4 XSXプラズマランチャー2 26236 3 11 0.3 180 A+(放物線) 22m 4way射撃 反動あり プラズマヘビーキャノン(ミッションパック) オーナー:ドラゴンシスター ●概要 チャージして特大の爆発エネルギー弾をお見舞いする武器。 チャージ中移動不可であることや、射程が伸びても放物線タイプであることから、安全な遠距離から一撃という運用は難しい。滞空時間の長いブラザーに装備させたり、硬いDR銀蜘蛛や準主力級が歩いて近づいてくるのを待って使おう。 最上位品でもチャージ時間に見合う威力とは言い難いが、爆発範囲が大きく、巻き込めれば苦労には見合うか。しかしDLCミッションでは足を止めると容易に万単位のアーマーが溶けるため、活かすには工夫が必要。 ●ピックアップ + プラズマヘビーキャノンR2 プラズマヘビーキャノンR2 カタログスペック上はプラズマグレートキャノンの完全な下位互換であり、プラズマグレートキャノンのあとに手に入れた隊員をガッカリさせるシロモノ。しかしスペック上には記載されていないチャージ時間が大幅に短縮されているという特徴があり、実戦においてはかなり扱いやすくなっている。チャージ時間が短縮されているということは、実質的に連射間隔も向上することになる。プラズマグレートキャノンではオーバーキルになる場面では下位互換どころか上位互換たりえるため、範囲攻撃全般に共通する「INFの敵を一撃で倒せない」という弱点が気になる隊員は採用を検討してみよう。扱いやすくなったとはいえ、チャージ中の移動ができず40mの爆破範囲があることには変わらない。「チャージを開始したは良いが、チャージ中に敵が迫ってきたので自爆してしまった」などということのないように、他の武器以上に引き撃ちを意識しよう。十分な距離をとって運用することは、敵に囲まれない=敵が散らばりにくい=より多くの敵を攻撃範囲に巻き込みやすくなる、と間接的に攻撃面でも効果的である。 チャージ中に移動できないこと、1発でリロードに入る(つまり、移動する時間が生まれる)ことを加味すると、飛行系アビリティを持つブラザーよりもアルペンブラザーのような瞬間移動型アビリティのブラザーと相性が良いだろう。退避距離は若干落ちるが、リロードに入ったら飛行兵科にブラザーチェンジして飛び退きながら攻撃という動きを挟めば攻撃の手を休めない立ち回りも可能。誰に装備させ、誰と組ませるかを模索してみよう。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 爆破半径 備考 1 プラズマヘビーキャノン 1698→8490 1 6 1 30→300m A+(放物線) 15→44m チャージ時間で性能アップチャージ中移動不可 2 プラズマヘビーキャノンR 2500→12500 1 6 1 30→300m A+(放物線) 10→40m チャージ時間で性能アップチャージ中移動不可 3 プラズマヘビーキャノン改 5100→25500 1 6 1 30→300m A+(放物線) 10→48m チャージ時間で性能アップチャージ中移動不可 4 プラズマヘビーキャノンR2 5760→28800 1 6 1 30→300m A+(放物線) 10→40m チャージ時間で性能アップチャージ中移動不可 4 プラズマグレートキャノン 8260→41300 1 6 1 30→300m A+(放物線) 10→48m チャージ時間で性能アップチャージ中移動不可