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コーナー名 この答え アリですよ! コーナー歴 2011年~2021年 登場人物 1、マス子・M・マス雄:升野英知 2、イトウ理事長(イトウくん):いとうせいこう 内容 漫画家から学校の先生に転職したマス子先生は答案の採点をするのをめんどくさがる。編集者から転職したイトウ理事長が採点を促し視聴者の考えた答えを採点する。
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P5.④ 火
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P5.⑤ 言葉
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前ページ次ページゼロの答え 『アンサー・トーカー』 それは予知や予測ではなく、答えを出す能力である。あらゆる疑問や問題に対して答えを出すことができ、その汎用性は異常なほどに広い。 よって突然目の前に光る鏡のようなものが現れても、彼はさして驚くこともなく、目の前の鏡らしきものが『異世界への扉』だと理解していた。 (別の世界か……) この世界とは違う世界。 それに彼……デュフォーは惹かれるものを感じた。 ファウードの時と同じ。いやその時とはまた違う何か。 (ゼオンとの約束であった今までとは違う景色はもう見つけた。だがこれをくぐった先には、それとは違う景色があるかもしれない) それはアンサー・トーカーとして得た『答え』ではない。ただの予感に過ぎない。 だがその衝動に従い、デュフォーは扉をくぐることに決めた。 ―――そして物語は始まる。 ~ゼロの答え~ 「ん……」 異世界でデュフォーが初めに感じたのは唇に触れる柔らかい感触と吐息だった。 目を開けると唇を合わせている少女の顔が映る。 (……使い魔の契約の儀式か) 彼はアンサー・トーカーによって自分の置かれている状況を一瞬で理解した。 目の前の自分にキスをしている少女の名前がルイズであること。 あの鏡はルイズの使い魔召喚の儀式によって発生したものであったこと。 このキスは使い魔としての契約を結ぶためのものであること。 気絶している間にルイズが使い魔召喚のやり直しを求めたが却下されたこと。 契約とはいえファーストキスのためルイズは緊張していたこと。 そのため相手が気絶しているうちに済ませてしまおうと思っていたこと。 それらこの状況になった『答え』を一瞬でデュフォーは得ていた。 ルイズはデュフォーがよりにもよってキスの最中に目を覚ましたのに驚いたのか硬直している。 そしてお互いに唇を合わせ目を合わせたまま、時間が過ぎていった。 しばらくしてルイズが唇を離す。 「キ、キスの最中にいきなり目を覚ますんじゃないわよ!び、びっくりしたじゃない!」 自分からしたくせにルイズは顔を真っ赤にして理不尽なことを言う。 (こいつ頭が悪いな) キスをしたから照れているという『答え』は得ている。だがそこに至るまでの過程がわからない。 そもそもあのキスは使い魔との契約を結ぶための儀式のはずだ。普通のキスとしてカウントするようなものではない。 (何故あいつは照れて……いやむしろ怒っているんだ?) 騒いでいるルイズを無視して、そこまで考えたところでデュフォーの身体に激痛が走った。 使い魔のルーンが刻まれている。痛みの原因については瞬時に『答え』を得た。だがその痛みによって一瞬だけ意識が飛んだ。 だから次の瞬間に起こったことにデュフォーは対応できなかった。 アンサー・トーカーといえども考えることができなければ『答え』は出せない。 「無視すんなーーーーーーーーー!!」 怒声とともに殴り倒される。倒れた先には一抱えほどの石が。後頭部を強くぶつけ、目の奥で火花が散る。 「え?え?えーーーーーーーーーーーーーーーー!?」 暗くなっていく視界。何が起こったのか解らず混乱するルイズの姿が意識を失う前にデュフォーが見た最後の光景だった。 夜。昏倒から目を覚ましたデュフォーは自分の寝ている場所がルイズのベッドであることをまず把握した。 次に『治癒』の呪文によって、後頭部への打撲は治療されていること。 最後にこの部屋の主であるルイズは机に突っ伏して寝ていること。 まだ少し痛む頭を振りながらルイズを起こすためベッドから降りる。 「起きろ」 「--------っ!?」 突然声をかけられたことに驚いたルイズがビクンと飛び起きる。 「な、なによ!なにごと!」 「起きたか」 「誰よあんた!なんで私の部屋に!?」 「お前頭が悪いな。お前が俺を召喚したことを忘れたのか?」 「ああ、使い魔ね。そういえば昼間召喚……って誰の頭が悪いですって!」 怒鳴り声とともに平手が飛ぶ。がデュフォーは何事もなくそれを避けた。 「っの、おとなしく殴られなさいよ!ていうかあんたの名前は?まだ聞いてないわよ!」 「デュフォーだ」 「デュフォーね。まあ平民だし家名がないのは当然か。でどこの平民?」 「別の世界だ」 「『ベツノセカイ』か、聞いたことない地名ね……って馬鹿にしてるのあんた!」 再び翻る平手。だがまたもスルー。 「別に馬鹿にはしていない。事実だ。お前の召喚で俺は別の世界からこの世界にきた」 「そんなこと信じられないわよ!あんたムカつくし!」 デュフォーは溜息をつくと、言った。 「お前頭が悪いな」 プチッとルイズは自分の頭の中で何かが切れるのを感じた。 数分後。何かが暴れまわったのか部屋は滅茶苦茶になっていた。 肩で息を切らしているルイズとは対照的にデュフォーは涼しい顔で窓に寄りかかっている。 「はぁはぁ、ま、まあいいわ。あんたが別の世界からきたとかはこの際置いておくとして。そういえば私のほうも自己紹介がまだだったわね。私の名前は……」 「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだろ」 「え?おかしいわね、まだあんたに自己紹介なんてしてなかったと思うんだけど。契約の呪文を唱えたときはあんた気絶してたし」 「俺はアンサー・トーカーだ。あらゆる疑問や問題に対してに『答え』を出すことができる」 「はぁ?言ってもいないのに相手の名前がわかるぅ?そんな人間いるわけが……」 「お前頭が悪いな。わかると言っただろう。目の前に居る相手の名前は何だ?に対しても『答え』を出せるからアンサー・トーカーだ」 ビキッとルイズの顔に亀裂が走った。 「そ、そうなの。それじゃお互い自己紹介もすんだことだし、あんたに使い魔の仕事について教えてあげるわ」 「必要ない。あらゆる疑問や問題に対して『答え』を出せると言っただろう。使い魔の仕事とはなんだ?にも『答え』を出せるからアンサー・トーカーだ」 ビキビキッとルイズの顔に更に亀裂が入り、血管が浮き出る。 「ーーーーーーーーーーーーーーっ!落ち着け、落ち着け、私。相手は使い魔なのよ、ご主人様であるで私が使い魔が何か言った程度で簡単に切れちゃ駄目だわ」 でも次に何か言われたら切れよう。そして殺そう。 そんな物騒なことを考えてるルイズだったが、デュフォーはそんなルイズを綺麗に無視して窓の外を眺めていた。 「……今日はもう寝るわ。あんたとこれ以上話してると腹が立って眠れなくなりそうだし。あんたもそろそろ寝なさい」 「そうか」 ルイズはネグリジェに着替えるためブラウスと下着を脱ぎ始めた。が、デュフォーは見向きすらしない。気配でわかる。横目で見ようとすらしていない。 ルイズ自身、デュフォーのことを男として意識などしていないのだが、すぐ近くで着替えてるのにまったくの無反応というのは流石に女としてのプライドが傷ついた。 その理不尽な怒りも込めて叩きつけるかのように脱ぎ捨てた下着を投げつける。だがデュフォーは振り向きもせず外を見たまま下着を片手でキャッチした。 「それ!明日になったら洗濯しといて!あとあんたの寝るところは床だからね!」 「そうか」 ルイズとしてはてっきり床で寝ることや下着の洗濯を命令したことに反発すると思っていただけにやや拍子抜けた。 毛布を一枚投げ渡すと、それ以上言うこともないので、ランプの明かりを消してベッドに潜り込む。 目を閉じる前にデュフォーが床に横になるのが見えた。 こうしてデュフォーのハルケギニアでの一日目が終わった。 前ページ次ページゼロの答え
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P5 ② 打製 だせい-せっき ―せき― 4 【打製石器】 大きな原石を打ち欠くだけで、研磨を施さずに作った石器。旧石器時代の石器の多くがこれ。新石器時代にも磨製石器と併用された。
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直立歩行
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コーナー名 この答え アリですよ! コーナー歴 2011~2021年 概要 漫画家から学校の先生に転職したマス子先生が、答案の採点を面倒くさがるが、イトウ理事長が採点を促し、視聴者の投稿した答案を採点する。 登場人物 マス子先生:升野英知 マス子・M・マス雄が先生に転職した。 イトウ理事長:いとうせいこう イトウくんが先生に転職した。理事長にまで昇格した。
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3囚人問題の答え P(Aが恩赦|看守が「Bは処刑」)=P(Aが恩赦され、かつ、看守が「Bは処刑」)/P(看守が「Bは処刑」)を求めます。 Aが恩赦されるときに看守が「Bは処刑」という確率は1/2です。Bが恩赦されるときに看守が「Bは処刑」という確率は0です。Cが恩赦されるときに看守が「Bは処刑」という確率は1です。 よって、P(Aが恩赦され、かつ、看守が「Bは処刑」)=1/3×1/2 です。 また、P(看守が「Bは処刑」)=1/3×1/2+1/3×0+1/3×1 です。 という訳で、P(Aが恩赦|看守が「Bは処刑」)=1/3 となります。従ってAの主張の通り、看守の情報はAの恩赦の確率に影響しませんでした。Aの喜びはぬか喜びだったわけですが、なぜこんなことになってしまったのでしょうか。不思議です。 橋本先生のサイトを参考に作ったExcelファイルで確認してみました。
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コーナー名 この答え アリですよ! コーナー歴 2011~2021年度 内容 漫画家から転職したマス子先生は学校の教師になった。しかし、答案の採点をしないのでイトウくんが教師になったイトウ理事長が採点を促し、視聴者の書いた答案を採点する。マス子先生は最後に「全部満点で!」と言う。 登場人物 マス子・M・マス雄:升野英知 元は漫画家。いつもあの手この手で、採点をしないでいいようにしようとしている。 イトウ理事長:いとうせいこう イトウくんが教師に転職した。採点をしないマス子先生にうんざりしている。(*1)
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蒼(マスターどこに居るんだろう、今日は僕と一緒にくんくん観ようって約束したのに…くんくんもう始まっちゃうよ… …あれ? 翠星石が来てる…、それに何で翠星石とマスターが一緒にいるんだろう…) 翠「木偶の坊、ちょっとそこに座るですぅ。」 マ「いかが致しましたか、義姉さん。」 翠「だから何度義姉さんって呼ぶなと言えば解るですか、このトリ頭!」 ↓聞こえてない 蒼(…酷いよマスター、僕との約束忘れちゃったの…? マスターは翠星石とお話してる方がそんなにいいの…? それに…翠星石も…、今日はくんくんの放送日だって知っててマスターと…、うう…胸が締め付けられるみたいだ…) 30分後 マ「ふぃー、やっと終った…、ってどうしたの蒼星石、そんな所で。」 蒼「…あの…マスター…、その……今日の……約束…」 マ「あぁ、そうだな。 そろそろくんくんが始まっちゃう、一緒に観よう。」 蒼「…え? だってくんくんは30分前に…」 マ「今日は特番で30分遅れの放送だろ? 先週の次回予告で言ってたじゃないか。」 蒼「…………あ、…あぁああぁぁのその、えぇえっと、じ、じゃぁ僕は紅茶淹れてくるよッ!」 マ「じゃぁ俺は茶菓子を用意しよう、蒼星石は何が食べたい?」 翠「蒼星石~! 早くしないとくんくん始まっちゃうですよ~!」 蒼「今行くよ~!」 マ「僕の事も呼んでくださいよ義姉さん。」 翠「だから手前は何度言えば(ry