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ミュウツー 1 ねんりき, 1 かなしばり, 8 バリアー, 15 スピードスター, 22 みらいよち, 29 じこあんじ 36 新わざ(357), 43 しろいきり, 50 新わざ(427), 57 ドわすれ, 64 新わざ(384) 64 新わざ(385), 71 サイコキネシス, 79 新わざ(382), 86 じこさいせい, 93 しんぴのまもり, 100 新わざ(396) 新わざヒント ユンゲラー 22 新わざ(357), 34 新わざ(427) ネイティやキリンリキ 新わざ(384), 新わざ(385) オタチやネイティやオドシシ 新わざ(382) ルカリオ 37 新わざ(396) 新わざ(427)は威力70命中100PP20の急所に当たりやすい物理エスパーわざぽい 新わざ(396)はぼくらの大好きな威力90必中PP20の厨わざはどうだんぽい 他のはステータス変化形だけどわるだくみではない わざマシンが無いならわるだくみは覚えないだろうな ということらしいよ! サイコシャドボはどうだんで死角なし(*゚Д゚)
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491: ある日突然、あなたに12人のミュウツーがついてきたらどうしますか? それも……とびっきりかわいくて とびっきり格好よくて とびっきりエロくて とびっきりの強がり屋。 しかも、そのうえ…… ミュウツー達はみんなみんな、とびっきり! あなたのコトが大好きなんです…… 474: どうせなら12体のミュウツーに懐かれるAVGがやりたい 映画、盲信、オレツー、チビツー、悪い子、雌ツーなどよりどりみどりで 475: それはいいな 映画をまず攻略する 476: どんなストーリーならたくさんツー様出てきても違和感ないだろうか 477: →474 すごいなそれ。アレか、主人公の呼称が一人ずつ違うのか。 →476 軽いノリで行くならば、 受験に失敗した主人公(ボスの子供)はボスから見放されて謎の孤島へ島流しに。 そこで出会ったのは主人公を主と慕う12人のミュウツー達だった… とかね。 478: いいねえ 電ピカツーも入れてくれ 479: とりあえず雌ツーは俺が貰った。 480: 島流しとかいつの時代だよww じゃあおしとやかで遠慮深いめがねっこのツーは頂きますね 487: →477 映画、電ピカ→初めは呼ばないけど仲良くなったら呼び捨て オレツー→主人(マスター) ちびツー→呼び捨て 妄信→様付け 悪い子→ニンゲン呼ばわり 雌ツー→いまいちキャラがはっきりしないのでなんとも って感じか? 私はサカキ様になって妄信お持ち帰りしますね
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盲信「うほっ・・・!いいミュウツー・・・」 そう思っていると突然そのミュウツーは私の見ている目の前で 鎧をはずしはじめたのだ・・・! 映画「やらないか。」 いいミュウツーに弱い私は、ホイホイと一緒に逃げてしまったのだ★
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ミュウツーとはポケモンに登場するモンスターの一種。 全国図鑑NOは150。 最強のポケモン。 赤、緑、蒼、黄verでは殿堂入り後にハナダの洞窟にて待つ。 ポケモンスタジアム2ではラスボス的存在となっている。 大乱闘スマッシュブラザーズDXにて使用キャラクターとして登場した。 アニメでは自然に誕生した存在ではなく、人工的に生み出された存在であり世界で一匹しか存在しない。 一番最初に映画、ミュウツーの逆襲、他ミュウツー!我ハココニ在リなどに登場している。 アイスペでのミュウツー トモの使用ポケモンに含まれている(? ちなみにこのwikiのTOPページにもミュウツーの絵が飾られている。
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ミュウツー 英名 Mewtwo 学名 未発見のためなし 推定体高 2.0m 推定重量 122.0kg 特性:目撃者からの「近くにいると強い威圧感をうける」という 情報から、プレッシャーではないかと推測される 進化過程: 進化しない 主な生息地:ハナダシティ近辺で目撃情報多し ◆論文1 1996年前後からしばしば報告があったあった怪物で、極めて強い力と優れた知能を持った生き物らしい。 この怪物はただ“ハナダの怪物”あるいは二体目のミュウ、”ミュウツー”と呼ばれている。 目撃者の語るミュウツー像は、この怪物は人間だろうがポケモンだろうが出会ったもの全てに襲い掛かり殺してしまう恐ろしい奴だとか いや、ただ気が付くとそこに立っているだけのおとなしくて不思議な奴だなど様々だ。 しかし、その姿については驚くほど統一されており「背はフシギバナ位で、大きな腹と脚、尾が長く、細い腕を持ち二本足で歩く。 体はほぼ真っ白で、妙に人間くさい目と腹、尾の先端だけが紫色」だという。 初めて目撃された時期などから、97年7月2日付けのタマムシ共同通信に掲載された記事にあるミュウのクローン体と 同一の固体ではないかという噂も囁かれている。 またあるトレーナーの少年によると「夜の11時頃だったかな。道に迷ってすっかり遅くなってしまった僕は、 今日はポケモンセンターに泊まろうと道を急いでいた。 町の近くまで行くと見知らぬ人が立っていたので、自分と同じトレーナーだろうと良かったらセンターまでご一緒しませんか、と声をかけたんです。 でも、返事が無い、おかしい、と思って覗き込んだらその人は布をかぶった見た事も無い生き物だったんだ」という。 我がタマムシ大学の調査隊がミュウツーの姿を追い求め、ハナダの洞窟へと向かい、その多くが惜しくも人生の幕を閉じたのは記憶に新しい。 が、奇跡的にカメラやノートを入れたジュラルミンケースが発見され、ミュウツーのものと思われる写真が公開された。 この発見とともに彼らの犠牲も忘れることが無いようにしていきたいものだ。 ミュウツーの最初の目撃から10年近い月日が経った今、彼の目撃霊は徐々に少なくなってきており、 はじめからそんなものは居なかったとする意見と、やはりポケモンの一種で既に誰かに捕獲されてしまったのだという二つの意見が主流となりつつある。 目撃情報のあるミュウツーの生い立ちなどは証拠資料の不在により長い間不明であった。 しかし、先日のタマムシ大携帯獣学部定例会において、警察より預かった資料や 研究チームの調査資料の解析により、ある程度の実情が見えてきた。 まず、ミュウツーの母体であった(と推測される)ミュウは、1995年頃に「最果ての孤島」と 呼ばれるナナシマ諸島内の小さな島で捕獲された物と思われる。 これは同島の建て看板に(文字は既に消えかかっているが)記された文章から 判明した事であり、その後、この島でミュウは逃がされたようである。 ミュウツーの創製に関った研究者は、全員が既に行方不明または死亡している。 中でもリーダー格であったとされるフジ氏(エンジュ大携帯獣遺伝子学部・博士号取得)の 日記によると、「1996年2月頃に既に身篭っていたミュウが出産した」との記述がある。 しかし、彼はこの数年前に「携帯獣遺伝子における改造進化論」を学会で発表し、 当時、既に各研究界から爪弾きにされていた事や、R団との接触があったこと、 そして拠点であったとされるグレン島の通称「ポケモン屋敷」地下に夥しい量の機材や 薬品があったことから、この内容は隠蔽工作の為と見られる。 10年が経過した今でも、ミュウツーに関する研究は全くと言って良いほど前進しない。 ちなみに、当時判明していたR団の研究施設の殆どは謎の爆発事故により消滅している。 その為、物的証拠は皆無で、今後の発見に少しでも期待を寄せるしかない。 ◆論文2 1996年頃から目撃情報が相次ぎ、非常に強い超能力と高い知能を持つことから、 周辺住民からは「ハナダの怪物」として恐れられていた。 性格は、目撃者の情報では「見たものには何にでも襲い掛かる」というものや 「気がつくとそこにいる、おとなしくて不思議な奴」など曖昧なものが多いが、 その姿については驚くほど統一されており「背はフシギバナ位で、大きな腹と脚、尾が長く、細い腕を持ち二本足で歩く。 体はほぼ真っ白で、妙に人間くさい目と腹、尾の先端だけが紫色」だという。 初めて目撃された時期、そして写真や映像などの情報から、 97年7月2日付けのタマムシ共同通信に掲載された記事にあるミュウのクローン体と 同一の固体であると判明した。 我がタマムシ大学の調査隊がミュウツーの姿を追い求め、ハナダの洞窟へと向かい、その多くが惜しくも人生の幕を 閉じたのは記憶に新しい。しかし、 奇跡的にカメラやノートを入れたジュラルミンケースが発見され、 ミュウツーのものと思われる写真が公開された。 この発見とともに彼らの犠牲も忘れることが無いようにしていきたいものだ。 ミュウツーの最初の目撃から10年以上が経過し、最近では目撃例も少なくなっていたが、2005年10月頃、グレン島の ポケモンセンター倉庫から1998年の同島噴火の際に島内の廃墟から持ち出されたとおぼしき資料が大量に見つかり、 ミュウツーについて書かれた日記、更には劣化したミュウツーの白黒写真が見つかったことから、今回のミュウツー存在説の 確証にいたった。因みに、この日記は全て平仮名又は片仮名で書かれており、研究者が精神的に参っていたとも言われる。 なお、この日記については別冊を参照のこと。 ミュウツーの母体であった絶滅危惧種であるミュウは、1995年頃に「最果ての孤島」と 呼ばれるナナシマ諸島内の小さな島で捕獲された物と思われていた。 これは同島の建て看板に(文字は既に消えかかっているが)記された文章から 推測されたものであるが、前述の日記に「南アメリカのギアナで新種のポケモンを発見」との記述が あることから、ギアナで捕獲したのち、最果ての孤島で飼育されたというのが現在の正式な見解である。 ミュウツーの創製に関った研究者は、全員が既に行方不明または死亡している。 中でもリーダー格であったとされるフジ氏(エンジュ大携帯獣遺伝子学部・博士号取得)の 日記(この日記は前述のグレン島のものとは別)によると、「1996年2月頃に既に身篭っていた ミュウが出産した」との記述がある。このことから、学名を"Mew Plores"(ミュウの子供)という。 しかし、彼はこの数年前に「携帯獣遺伝子における改造進化論」を学会で発表し、 当時、既に各研究界から爪弾きにされていた事や、R団との接触があったこと、 そして拠点であったとされるグレン島の通称「ポケモン屋敷」地下に夥しい量の機材や 薬品があったことから、この内容は隠蔽工作の為と見られる。 また最近になって、ミュウツーは古来、人間と深いかかわりがあったとする説も出てきている。 エンジュシティの「すずの塔」の床下より発見された文献に、「エンジュの乱の時に 不思議な力を操る人型のポケモン(文中に"ヤマトノカミ"との記述あり)が現れ、戦闘を中断させた」 とあり、描かれている絵もミュウツーと酷似していることから、この説が浮上した。 いずれにしろミュウツーは謎が多く、調査にも危険が付きまとう。 今後の調査の発展を願うと共に、これ以上の犠牲者が出ないことを祈るばかりである。
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朝焼けを見て感じ入る ↓ 朝食 ↓ モニター見たり二匹とマターリする ↓ 昼食 ↓ 夕暮れ見てマターリ ↓ 夕食 ↓ 星見てマターリ ↓ 就寝 オラ二匹が羨ましくなってきたぞ
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ミュウツー 2010/3/9 その他設定・情報など、コメントに追加 2013/4/20 基本データ、その他設定・情報など更新 2013/12/9 メガシンカについて追加 ttp //2nd.geocities.jp/hitowaza_2010/pokemonillust/myuutu-.gif イラストです。↑をアドレスバーにコピー&ペーストすると見られます。 基本データ 分類/タイプ/とくせい/ いでんしポケモン/エスパー/プレッシャー(きんちょうかん) たかさ/おもさ 2.0m/122.0kg 種族値 合計680 HP 106 こうげき 110 ぼうぎょ 90 とくこう 154 とくぼう 90 すばやさ 130 似合いそうなわざ サイコキネシス:ミュウツーのメイン攻撃と言えばこれかも。 その他設定・情報など ゲームでは ミュウの子供が、遺伝子を組替えて改造された事で 作りだされたポケモンと思われる。 極限まで戦闘能力を高められたため、目の前の敵を倒す事しか考えられない。 戦いで力を最大限に出すために、普段は少しも動かずエネルギーをためている。 戦いのためだけに生み出された。 洞窟の奥で眠っていると言われる。 ポケモンで一番凶暴。 ポケモン赤緑などでは、ハナダのどうくつの最深部にいる。 ポケモン赤緑などでは、 ポケモンスナップではミュウツー座という星座が登場。 不思議のダンジョンでは、にしの どうくつのボス。 ポケモンレンジャー 光の軌跡では くうちゅうようさいの培養槽にいたポケモンとして 登場。エドワードやパープルアイに操られ、ラスボ スになる。レンジャーサインを描くことで連れ歩け る。 ポケモンBWなどでは、サイコブレイクという固有技を覚える。 ポケモンXYでは覚醒したミュウツーに変化して新たな力を得るらしい。 (まだ未完成) ゲーム以外では アニメ:「トキワジム!さいごのバッジ!」でサカキのポケモンとして初登場。 映画:「ミュウツーの逆襲」では、ミュウの遺伝子を培養してフジ博士らに 作り出されたポケモン。コピーポケモンで世界を征服しようとした。 最後に記憶を消して一同の元から去った。 アニメ:「ミュウツーの誕生」では子供時代のミュウツーが登場。 アニメ:「ミュウツー!我ハココニ在リ」で再び登場。 アニメ:「戦慄のミラージュポケモン」ではありえない技を使う ミラージュミュウツーという偽物のようなものが登場。 漫画;穴久保ポケモンではピッピの細胞でギャグポケモンにされた。 漫画:ポケスペではミュウの細胞とカツラの細胞から作り出された。 スプーンのようなエネルギー体や念力竜巻という技を使う。 後にテレパシーで会話できるようになる。 漫画:「ポケモンゲットだぜ!」では主人公の父親のポケモンとして登場。 漫画:ミュウツーの逆襲の漫画版では、喋られるポケモンとして登場。 Web:夏休み大作戦のパールル諸島のゴーストの洞窟にも生息している。 映画:「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」では、 女性の声&敬語調で喋る個体が登場。生物の心を読んだりしたりする。 XYに先駆けて覚醒したミュウツーになる。 (まだ未完成) コメント 光の軌跡ではストーリーに登場。ハナダのとは別個体? 最強クラスのポケモン。 シリアス度も最強クラス。 だが最近はカイオーガやアルセウスなど、結構ライバルが……。 ミュウツーの逆襲でははた迷惑なポケモン。記憶を消すのはやめてほしい。 アニメでは我ココ以降偽物のミュウツーを除くと長らく動きがなかったが、 2013年の劇場版にとうとう別個体と思われるミュウツーが登場。 うれしい。 ゲームでもずっと追加イベントなどが無かったため、 フォルムチェンジらしいものが追加されて楽しみ。 メガミュウツーX (イラストは特に描いていません) 基本データ 分類/タイプ/とくせい/ いでんしポケモン/エスパー・かくとう/ふくつのこころ たかさ/おもさ 2.3m/127.0kg 種族値 合計780 HP 106 こうげき 190 ぼうぎょ 100 とくこう 154 とくぼう 100 すばやさ 130 その他設定・情報など ゲームでは ミュウツーがミュウツナイトXでメガシンカした姿。 (まだまだ未完成) ゲーム以外では :- (まだまだ未完成) メガミュウツーY (イラストは特に描いていません) 基本データ 分類/タイプ/とくせい/ いでんしポケモン/エスパー/ふみん たかさ/おもさ 1.5m/33.0kg 種族値 合計780 HP 106 こうげき 150 ぼうぎょ 70 とくこう 194 とくぼう 120 すばやさ 140 その他設定・情報など ゲームでは ミュウツーがミュウツナイトYでメガシンカした姿。 後頭部から伸びている尻尾のようなものは、 強力なサイコパワーを操るための器官だと言われている。 (まだまだ未完成) ゲーム以外では 映画:「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」では ミュウツーが修行の結果変化できるようになった 覚醒した姿として登場。辺りが止まって見えるほど 高速で動いたりする。メガストーンは登場しなかっ た。 (まだまだ未完成) 2006年10月21日作成 ポケモン図鑑No.150 図鑑@ヒトワザ。No.070
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【作品名】劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 【ジャンル】映画 【名前】ミュウツー 【属性】エスパーポケモン 【大きさ】2.0m 体重122.0kg 【攻撃力】5m程度の爆発を起こすエネルギー弾を2~3発連続で飛ばす 50m程度の研究所を一瞬で破壊する。一般ポケモン相手なら本気を出さなくても数十体相手にできる 【防御力】5m程度の爆発起こすエネルギー弾が直撃しても傷ひとつつかない 2m程度の岩を破壊するリザードンの火炎放射をバリアーで弾ける。間合いは10m程度 【反応速度】秒速100m程度で進む光線をバリアーで弾く。間合いは20m程度 【短距離移動速度】時速300km程度 【長距離移動速度】時速300km程度。戦闘時も300km程度 超能力で飛行 【特殊能力】ワープ能力、記憶消去等、本気を出すと数kmの湖を 丸ごとワープさせることができる。ワープは作中最大転移距離は数10㎞離れた 小島から人間達を元いた場所に数十人ワープさせる。記憶消去はロケット団員数十名+サトシ達の記憶を まとめて消去できる。範囲は1km程度離れている相手にも届く。ポケモンに効くのかどうかは不明 【寿命】不明 【長所】超能力によるワープ、記憶消去、知能等 【短所】いまいちぱっとしない相手ばかり。サカキのメカで死にかける 破壊力不足 【戦法】 超能力によるワープ、記憶消去、効かなければ普通に攻撃 【備考】人間を恨んでいたがサトシの行動で和解 79スレ目 81スレ目 375 :格無しさん:2011/07/27(水) 21 32 31.65 ID v9zM8wyZ 返信 tw ミュウツー考察 反応的に高速戦闘の壁から ルゥリッヒまで洗脳なり攻撃なりの先手で勝てるが それ以降は反応が速くて勝てない ドラゴン無頼>ミュウツー>ルゥリッヒ 79 スレ目 288 :格無しさん:2011/03/06(日) 08 55 39.47 ID RmSbVR0E 人間を洗脳してた。あとかなり広範囲に嵐起こしてた。 他には出港した船、サトシを含める数十人の人間をワープさせて 元のいた場所にワープさせてた。多少火力不足だが超能力面で補えるか 光速の壁くらいには入るかも 289 :格無しさん:2011/03/06(日) 09 07 45.80 ID RmSbVR0E ミュウツー ○アムプーラ バリアー張りつつエネルギー弾連射で勝てる △黄猿 黄猿に攻撃される前に記憶消せれば勝てるかもしれんが反応的にきついかも ミュウツー=黄猿 アムプーラ まあまだ分け一回だからもっと上いけると思うが。 とりあえず作中の本気が湖ワープなのがきつい 290 :格無しさん:2011/03/06(日) 09 12 15.87 ID 0pBF1HRU 288 光線が機械レーザー由来じゃないと光速にはならん。 機械から発せられる光のような物が光速だったら たいていのスーパーロボットが「光速のバーゲンセール」になる。 291 :格無しさん:2011/03/06(日) 09 45 46.20 ID quEgNJml 290 何を言っているんだ? 別にテンプレには光線の弾速が光速だとか機械レーザーだとか書かれてないし 288もそんなことも言っていないだろ 292 :格無しさん:2011/03/06(日) 11 30 50.41 ID 0pBF1HRU 291 思いっきりテンプレを読み間違えた。すまんかった。 ↓に訂正。 287-288 反応がいまいちだから光速入りは厳しくないか? 記憶消去で戦闘放棄しないの?ワープで「石の中にいる」は可能? ただ、記憶消去が人外に効かないならメインにすえるのも微妙だし (外見から人間かどうか判断できないテンプレがたくさんある) ワープで無力化できるならそれがメインの戦法になりえる。 293 :格無しさん:2011/03/06(日) 11 38 26.35 ID b52dCZPB 291 落ち着け。 288= 289だから指摘はあってるよ。 当然、秒速100mの光線対応だけじゃ光速対応にならんから亜光速の壁のアムプーラまでは届かない。 20mからの対応だから、1mからだと秒速5m対応になるし。 (人間で反応いい人レベル) 今のテンプレだとワープで対象を上空に飛ばして落とすって戦法使っても、 一言の壁~高防御位だと思う。 294 :格無しさん:2011/03/06(日) 11 43 52.88 ID b52dCZPB おっと既に訂正後だったか、すまん。 俺の記憶だとミュウツーの逆襲では「石の中にいる」は使ってないね。 確かに数十km地下の地面に相手を埋められたらそれだけで結構勝てるんだができる保証なし。 だから上で上空ワープからの叩きつけって書いておいた。
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登録日:2010/02/01 Mon 19 31 15 更新日:2024/04/08 Mon 06 43 23NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 130族 150 D-Arts X Y きんちょうかん ななしのどうくつ エスパー オペラ座の怪人 カツラ クローン ケンシン コジョツー コピー サカキ スプーン スマブラ スマブラ参戦キャラ チート ノオツー ハナダのどうくつ プルツー プレッシャー ポケスペ ポケモン ポケモン解説項目 ポッ拳 ミュウ ミュウスリー ミュウツー メガシンカ ロケット団 人名 人工ポケモン 作られし者 初代 初代最強 厨二病 哀しき悪役 市村正親 念話 映画 映画主役ポケモン 最強 最強のテラレイドバトル 最強候補 木下紗華 森久保祥太郎 玄人向け 破壊の遺伝子 禁止級 科学 第一世代 藤原啓治 裏ボス 赤緑 超器用 遺伝子 首藤剛志 高島礼子 1人の科学者が何年も恐ろしい遺伝子研究を続けた結果、誕生した。 出典:劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲、OLM、(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon ©ピカチュウプロジェクト1998、東宝、1998年7月18日公開。 ミュウツーとは、『ポケットモンスター』シリーズに初代から登場するポケモン。 ●目次 ◆データ ◆ゲーム版概要 ◆アニメでのミュウツー劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲/EVOLUTION 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒 ポケットモンスターTHE ORIGIN 新無印 ◆ポケットモンスターSPECIALでのミュウツー ◆ポケットモンスター(穴久保版)でのミュウツー ◆ゲームでのミュウツー初代(赤・緑・青・ピカチュウ) 第二世代(金・銀・クリスタル) ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊 第六世代(X・Y) 第七世代(ウルトラサン・ウルトラムーン) 第八世代(ソード・シールド) 第九世代(スカーレット・バイオレット) N64ポケモンスタジアムシリーズ 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ◆対戦でのミュウツーメガシンカ ◆ポケモンカードゲーム ◆フィギュア ◆デザインについて ◆データ 全国図鑑No.150 分類 いでんしポケモン 英語名 Mewtwo 高さ 2.0m 重さ 122kg タマゴグループ 未発見(性別不明) タイプ エスパー 特性 プレッシャー(相手から受けた技のPPを1余分に減らす) 隠れ特性 きんちょうかん(相手はきのみを使用できなくなる。) 種族値 HP 106 攻撃 110 防御 90 特攻 154 特防 90(初代のみ154) 素早さ 130 合計 680 努力値 特攻+3 ◆ゲーム版概要 とある科学者がミュウを元に遺伝子改良を行なって人工的に作られた『最強のポケモン』。 同じ人工的に作られたポケモンにポリゴンがいるが、あちらはプログラムによって動く疑似生命体なのに対し、 ミュウツーはバイオテクノロジーを駆使して作られた正真正銘の生物である点が大きく異なる。 見た目はミュウをより人型に近づけたような姿で、当初の公式絵では頭が少し大きめの宇宙人のような姿だった。 しかし後の映画への登場に伴い、より人型に近く全体的にシャープなイメージに変更された。 容姿や設定はMOTHER1のギーグに似ており、ミュウツーの元ネタという説もある。 詳しく ミュウツーのキャラデザを担当した 杉森 建のツイート によれば、ミュウツーのデザインはポケモンの企画側のラフスケッチが基になっており、その企画者の意図は不明らしい。 よって真相は謎のままである。 ※そもそもMOTHERシリーズとポケモンの類似性はミュウツーに限ったことでもなかったりする(主人公の容姿や父親の謎など)。 とても高い知能を持ち強力な念力を操るが、その性格は度重なる実験の影響で非常に凶暴になっており、優しい心は存在しない。 極限まで戦闘能力を高められたために、目の前の敵を打ちのめす事しか考えなくなった。 戦いで最大限にパワーが出せるように普段は洞窟の奥深くで少しも動かずにエネルギーを溜めているという。 一応出場枠などの分類上は「伝説のポケモン」とされるが、厳密な設定上は「伝説のポケモン」ではない。 伝説にその名が伝わるポケモンではなく、純然たる人工のポケモンである。 ただ、脱走して伝説のポケモンのように世界のどこかに身を潜めているため、ストーリー上は伝説のポケモンのような存在感を放っている。 96年発行の「ポケットモンスター図鑑」によると、「(ミュウツーというポケモンを)作ったという『都市伝説』」という記述があるので、そっちの意味合いで伝説と解釈することはできる。 またゲームの公式設定で「世界に一匹しかいないポケモン」とされている…がアニメでは理論上では素材さえあれば量産可能。 現におのとしひろによるコミカライズ(コミックス未収録)では量産ミュウツーが大量に。その様は差し詰め綾波レイ。 ゲームではミュウの産んだ子供を遺伝子改良して産まれたとあるが、 映画ではミュウの毛(多くはまつ毛)から採取された遺伝子情報により作られたとされるなど、 ミュウをベースとする事は共通しつつも、作品によって微妙にその出自や設定が異なる。 ちょうど『赤・緑』が発売された90年代当時は、現実でも世界中で遺伝子研究が盛んだった時代であり、 1990年から国際的なプロジェクトの一環として、人間の遺伝子を解析する『ヒトゲノム計画』を進行させていたり、 『赤・緑』が発売された1996年には、世界初の哺乳類の体細胞クローンによって生まれたクローン羊「ドリー」が世界中で賛否両論を巻き起こし、 エンタメの世界でも、1993年には遺伝子操作によって恐竜を蘇らせる映画『ジュラシック・パーク』が公開され大ヒットしていたりと、 ある意味ミュウツーの存在・設定は時勢的にもタイムリーなものであったといえる。 ◆アニメでのミュウツー 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲/EVOLUTION 私は誰だ、ここはどこだ 誰が生めと頼んだ!誰が作ってくれと願った! 私は私を生んだ全てを恨む だからこれは“攻撃”でもなく“宣戦布告”でもなく… 私を生み出したお前たちへの “逆襲”だ 出典:劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲、OLM、(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon ©ピカチュウプロジェクト1998、東宝、1998年7月18日公開。 記念すべきポケモン映画第一作にして最高傑作と名高い、『ミュウツーの逆襲』にて登場。 CV:市村正親 この作品のミュウツーは、原作の図鑑説明にあったような凶暴な性格ではなく、むしろ高い知性を持ち、 「人造ポケモン」たる自分の産まれた意味を自問自答し、悩み、苦しむという、知的かつ哲学的(フィロソフィ)な姿で描かれている。 誰も答えてくれない自問自答の末、自分勝手な理由で自分を造った人間たちを恨んだミュウツーは、彼らへの『逆襲』を決意する事になる。 また、劇中においては、人間でないことはもちろん、「自然に生まれたわけではない」自分はポケモンですらないとして、 世界において同胞と呼べるものが存在しないことに強烈な疎外感と孤独感を抱いており、 それを埋めるためにもクローンポケモンを率先して作っていた。 一方、原作において『最強のポケモン』と称された凄まじいパワーは本作においても余すところなく描かれ、 激昂した勢いのまま、自らを造り出した研究所をそこにいた研究員ごと念力で吹き飛ばし、更地にしたのを皮切りに、 片手を振れば大嵐を生み、自身のパワーを抑える拘束具を着た状態でも何十匹というポケモンを念動力で浮遊させ、 本気を出せば陸地を丸ごと切り取ってテレポートするくらいはやってのける、まさに『怪物』と言うべき恐るべきパワーを発揮している。 「サウンドピクチャーボックス ミュウツーの誕生」やフジ(ポケモン)の項目も参照。 後に後日談の「ポケットモンスター ミュウツー!我ハココニ在リ」、新無印の「ミュウツーの復活」にも登場。 自身の存在に悩んでいた彼も、広い世界を旅するうちに一匹のポケモンとしての自身を受け入れたようで、現在は人間に傷つけられたポケモンを保護していた。 また、アニメ ポケットモンスター最終回の没プロットにも、「自己存在と他者との共存」のテーマをまとめる際に登場予定だったらしい。 脚本を担当した首藤剛志は、先にタイトルが決められていたため、「ミュウツーが、誰に・何に逆襲をするのか」を考えて、上記の台詞のようなキャラクター像ができたという。 この映画中、ミュウツーは「黒いエネルギーの塊を飛ばす技」を頻繁に使用している。 この攻撃に該当する技が当時ゲーム内に存在しなかった事から議論を醸したが、後にスマブラ等から金銀の新技「シャドーボール」である事が判明した。 しかし、ビデオ版のミュウツーの逆襲完全版に付属している設定資料によると、上記の技は「サイコウェーブ」であると記されている。 公式の設定資料にそう記されているので、上記の技は「シャドーボール」ではなく「サイコウェーブ」である。 劇場版公開時点では「シャドーボール」という技は存在しなかったので、該当しそうな技が当て嵌められたのだろう。どう見ても「ウェーブ」じゃないけど。 そのためEVOLUTION公開時に配布された逆襲のミュウツーはサイコウェーブではなくシャドーボールを覚えている。 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒 2013年の映画『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』では、別個体が登場。 こちらのCVは女優の高島礼子。 人間に追われて傷付いた先で出会った野生のポケモン達とまったり過ごしており、 人間への不信感はあるものの先の個体のような疎外感から来る強烈な攻撃性は抱いていない。 先の個体のような生物とも言い難い超常的な能力は見せてはいないが、最強のポケモンというだけありこちらでも極めて強力。 自分と同じく「創られた」存在のゲノセクトと激突を繰り返すが…。 映画の前に放送された『ミュウツー ~覚醒への序章(プロローグ)~』にも登場。ちなみに主役はバージルさん。 ポケットモンスターTHE ORIGIN 「ポケットモンスター赤・緑」を題材にしたアニメ「ポケットモンスターTHE ORIGIN」にも登場。 使用技はねんりき、スピードスター、バリアー、じこさいせい。 原作通り、ハナダの洞窟の最深部に潜んでおり、自分を捕獲しに来たグリーンを返り討ちにし、重傷を負わせた。 その後、レッドが挑むも、伝説の一体であるフリーザーを一撃で倒すなど初代最強の名に恥じない強さを見せる。 後がなくなったレッドはリザードンを繰り出すが、状況は変わらず、バリアーからの念力でレッドごと水中に沈める。 その後、販促パワーメガシンカによってパワーアップしたリザードンの「だいもんじ」を喰らい、 ダメージを負ったところをハイパーボールを投げられるも、1回目はゲットを逃れた。 メガリザードンXとの互角の攻防の末にメガトンパンチを喰らい、弱ったところを再度ハイパーボールを投げられ、遂に捕獲された。 新無印 ならば、その夢とやらをかけて、かかってこい 46話に登場。 CVには映画同様に市村正親が起用され、描写的にぼやかされているものの、映画や『我ハココニ在リ』と同一の個体となっている。 カントー地方から遠く離れた絶海の孤島「セロアイランド」で人間に迫害されたポケモンの面倒を見ていたところ、 ミュウを捜しに来たサトシとゴウと対面する。 ◆ポケットモンスターSPECIALでのミュウツー 第1章から登場。 原作・アニメでは、ミュウツーを造り出した具体的な組織・団体名は不明となっているが、 本作においては、ミュウツーを造ったのはロケット団であると明言されている。 本編開始以前に採取されたというミュウの細胞から造り出されたものの、初登場時では細胞が足りておらず、 培養液の中で鎖に繋がれ、四肢もできていない未覚醒の状態だった。 そのため、本作では足りないミュウの細胞を補うべく、ミュウ以外の様々な生物の細胞も移植されているらしい。 ちなみに、初登場時点の未覚醒・未完成のミュウツーを映したシーンはグロい。 流石に学年誌の漫画なので臓物とかはないが、白い肉片ができていない四肢に集まっている様子が描かれている。 その後、本編においてロケット団がミュウを一時的に捕獲し、さらに細胞を採取したことでついにミュウツーが完成するも、 覚醒したミュウツーをロケット団は制御することが出来ず、暴走したミュウツーはどこかへ姿を消した。 かつてロケット団に研究者として参加し、ミュウツーの研究をしていたカツラは、自身の罪の重さを自覚して脱走し、ミュウツーを追い続けていた。 なお、カツラは自らの腕の細胞をミュウツーの素材として採取・提供しているが、この際に自らの腕にミュウツー細胞が入り込んでおり、 その部分はドロドロになっていて、ミュウツーが近くにいるとそれに反応するようになった。 これによって、カツラはまさに生きたミュウツー探査機のようになり、ミュウツー捜索に役立っているものの、 体内に入ったミュウツー細胞は徐々に侵食範囲を広げており、カツラの生命を脅かしてもいる。 第1章の主人公、レッドは幻のポケモンを追う中でそんなカツラと再会し、彼経由でミュウツーの危険性を知り、ミュウツー捕獲計画に協力。 圧倒的なミュウツーのサイコ・パワーにカツラ、レッドのポケモンは苦戦を強いられるが、 サイコ・パワーで竜巻を作ったミュウツーにレッドが特攻し、手持ちポケモンとの連携でマスターボールを当て、捕獲に成功する。 ミュウツーは捕獲後もしばらくガタガタとボールを揺らすなど、怒っている様子を見せていたが、 互いに命をかけられるほどポケモンと強い信頼関係を築き、捕獲後に笑顔でポケモンと笑い合っているレッドの姿を見たことで、 自らも人間を信じようと思い直したらしく、カツラの腕で暴走する自らの細胞を鎮めることで、生みの親であるカツラに「共に歩もう」という意思を伝えた。 その後もちょくちょく登場しており、ワタルと激闘を繰り広げるイエローに協力するなど、図鑑を持つトレーナーに自分の意思で協力することもある。 非常に知能が高いためか、人間に近いレベルの強い自我を持っており、ポケモンの気持ちを理解できる特殊能力を持つイエローはもちろんのこと、 そのような能力を持たない一般の人間に対しても、テレパシー能力で自らの考え・気持ちを伝達することが可能。 ちなみに、信頼するに値すると思っているトレーナーはカツラ、レッド、イエロー。 戦闘能力は非常に高く、特にサイコ・パワーは強力で巨大な竜巻(サイコウェーブと表記)を造り上げることもできる他、 エネルギーを巨大なスプーンの形に固め、武器のように扱うことで肉弾戦も可能。 しかし、あまり力を使い過ぎるとカツラの体内のミュウツー細胞が暴走し、その肉体を侵食し始めるため、 彼になるべく負担をかけないよう、戦闘可能な時間・パワー配分を自身で判断し、その範疇で戦闘するようになった。 ◆ポケットモンスター(穴久保版)でのミュウツー ギエピーこと穴久保版ではロケット団にマサキが無理やり作らされたという設定。 強さ自体は本物でありピッピを苦しめるが、遺伝子組み換え装置によって自身の遺伝子を奪われ、ミュウスリーと化したピッピに形勢逆転され敗れた。 その後、ピッピに対する恨みを晴らすために再登場(つまり本作における「ミュウツーの逆襲」とはピッピへの私怨という意味である)。 しかし今度は逆にピッピの遺伝子を自身に組み込まれ、「ミュウツーピッピ」と化し最強の力も失われて単なるギャグポケモンとなってしまう。 さらに後にブルーのポケモンとして再々登場するもまともに戦えずギャグポケモンのままであったことが看破され、あっさり負けてしまった。 上記の通り遺伝子工学によって生み出されながら遺伝子組み換えによって翻弄されるという皮肉な人生を送っており、 他メディアとは別の意味で遺伝子工学の業、悲哀を背負わされたミュウツーと言えよう。 え?トキワの森にミュウツーがいた?気のせいだろ。 ◆ゲームでのミュウツー 初代(赤・緑・青・ピカチュウ) 四天王クリア後に入る事の出来る隠しダンジョン『ハナダのどうくつ』の最深部にてシンボルエンカウントで出会う事が出来る。 FRLGでは、殿堂入りに加え、1の島にあるネットワークマシンを完成させなければ入れない。 出会った時の台詞は「ミュー」 可愛い。 初期レベルは70と非常に高い。 高威力のエスパー技「サイコキネシス」を持っている。カントー地方のポケモンではエスパー技は半減しにくく、殿堂入り直後の状態で相手をするのは危険。 HP削っても「じこさいせい」で回復するので捕獲も難しい。マスターボールを使わずとっておいてあるならここで使おう……と言いたいところだが、 初代では捕獲における状態異常の影響が強烈で、「ねむり」「こおり」にさえすればモンスターボールでさえ(HP満タンでも)約10%の確率で捕獲可能。 ターン経過で解けないのでフリーザーなどの「ふぶき」で凍らせたり、あるいは1ターンでも凌いで眠らせることができれば「ヨクアタール」「スピーダー」で完封することも可能。 厳選することを考えなければマスターボールがなくても特に問題なかったりする。 その能力は群を抜いて高く、特に『とくしゅ』の値は他の追随を許さない数値を持つ。 この時代『とくしゅ』は特攻と特防の両方の数値を兼ねていたため、現在における種族値で換算すれば744。 素早さ種族値もマルマインに次ぎ、サンダースやプテラに並ぶ130。 更にタイプは当時最強で、実質弱点が無いに等しかったエスパー、と全く付け入る隙の無い正真正銘の最強のポケモンといえよう。 能力的にライバルになり得るポケモンも存在せず、「最強のパーティーはミュウツー×6」なんていうのも初代では冗談でも何でもない真実である。 技も一致「サイコキネシス」に当時のチート技「ふぶき」「ドわすれ」、対ヤドラン・スターミーに「10まんボルト」、 長期戦向きの「じこさいせい」、ポケスタ2でなら強化された「みがわり」と隙がない。 その所為か殆どの対戦では彼の使用は禁止されており、せっかく育てても強さを発揮する場を見出せないかもしれない。 しかしポケスタ2のウルトラカップ及びジムリーダーの城では使用可能であり、恐ろしいことにある程度育てたミュウツーがいればほぼ一匹でクリアできるレベルである。 公式チートのような扱いであり、ルール上は使えるにも関わらず敵CPは一切使用しない(設定上はサカキあたりが使ってもよさそうだが)。 実はルージュラが一般的な型のミュウツーに対してはかなり善戦できるとも言われている。 (ミュウツー側がルージュラに大きなダメージを与えるには普段あまり使わない物理技か「だいもんじ」が必要) またグレンタウンの「ポケモンやしき」では、ミュウツー開発に関わった人物(フジ博士)の日記が確認でき、その出生の秘密を断片的に知れる。 なので、リメイク作であるポケットモンスター Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイではミュウツーを連れ歩いた際に特別な反応を見ることも…。 にっき 2がつ6か ミュウが こどもを うむ うまれた ばかりの ジュニアを ミュウツーと よぶことに にっき 9がつ1にち ポケモン ミュウツーは つよすぎる ダメだ…… わたしの てには おえない! 第二世代(金・銀・クリスタル) 出現しないが、その前作で『ハナダのどうくつ』があった場所を調べると『はかいのいでんし』といういかにもミュウツーゆかりのアイテムを入手出来た。 こんらん状態になる代わりに攻撃が2段階アップ=攻撃力2倍とハイリスクハイリターンな道具。 ケンタロスに持たせて環境の主流だった耐久ポケを突破したり、「バトンタッチ」で「きせきのみ(*1)」や「にがいきのみ(*2)」持ちに引き継がせる戦法が人気だった。 この混乱は256ターン持続=実質戦闘中ほぼ永続だが、ポケスタ金銀では普通の混乱と同じように回復する。 後のシリーズでは破壊の遺伝子は登場しないが、これはルンパッパやベロベルトら『マイペース』持ちの物理アタッカーに持たせると強すぎるためと言われている。 前作の反動からむしタイプの強化、あく・はがねの新登場といったエスパー包囲網が敷かれるも、まだまだミュウツー最強の牙城を崩すほどではなかった。 ヘラクロスには依然トップを誇る特攻からの先制一致「サイコキネシス」、4倍弱点のバンギラスや物理耐久の低いヘルガーには「じごくぐるま」、 はがねには「だいもんじ」などでそれぞれ対処できるため、最強ポケモンの立ち位置は変わらなかった。 リメイクのHGSSでは再びハナダのどうくつが出現。 グリーン撃破後に入れるようになり、その最奥部にてプレイヤーを待ち受けている。レベルは70。 ただ、レベル技の配分が悪いせいで使ってくる技が「サイコカッター」「ドわすれ」「パワースワップ」「ガードスワップ」とやたら酷い。 あくタイプ1匹で止まり、「ちょうはつ」も絡めれば文字通り完封できる。 (ちなみに「サイコキネシス」習得はLv71。なんでや) ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊 私の 名は ミュウツー。 戦うために 生み出されし もの 私は…… この洞窟で いつも じっとしている。 何の ためだか 分かるか? それは… オマエのような ヤツが ここへ来たとき…… フルパワーで 倒すためだ! いくぞっ!! 持ち込み可能なダンジョンではもっとも敵が強い「にしのどうくつ」の最深部に出現。初期レベルは40。 2回目以降にダンジョンに突入し、メンバーに空きがある状態かつ、対応する友達エリアを所持していれば確実に仲間になる。 …が 弱い。 物凄く弱い。 なんとHP以外アンノーンに勝るステータスがないという恐るべき戦闘力を誇る。 そもそもにしのどうくつに出る49種中こいつよりステータスの低い奴はバタフリー1種しかいない。 深層の雑魚どころか1階の雑魚より弱い。あんまりである。 ボスのミュウツーはHPだけは900と非常に高いが、他のステータスが低すぎる上に、 技が「ねんりき」「しろいきり」「バリアー」「かなしばり」と攻撃的ではないので簡単に負ける。 タイプ一致「みだれひっかき」「タネマシンガン」あたりならワンパンもありうる。 攻撃力が足りなくても、このダンジョンを潜り抜けてきた強者なポケモンであれば大したダメージにはならない。 …章のOPで上級の救助隊2匹(リザードン、カメックス)をボコボコにするイベントがあるが、 ミュウツーの直前のフロアで敵としても登場するそいつら2種どころか1種相手にタイマンしても余裕で負ける。 それだけパラメータ落差があるのである。それでいいのか… 第六世代(X・Y) リメイクではない本編新作の登場は長らくご無沙汰であったが、久しぶりに登場。 ポケモンの村にあり、クリア後に入れるようになる『ななしのどうくつ』に出現する。 レベルは70。鳴き声は「みゅう!」に変更された。やっぱりかわいい わざ構成は「はどうだん」「じこさいせい」「バリアー」「サイコキネシス」。 何気に、初代とほとんど同じ技構成である。「はどうだん」がよりあく・はがね対策として機能する分強化された感じに。ヌケニンやヤミラミ、ミカルゲで止まるけどね! 「バリアー」で防御を上げ、しかも「じこさいせい」で体力も回復してしまうため、捕獲はマスターボールを使わないなら長期戦を覚悟したほうが良いかもしれない。 ちなみにここで遭遇する個体が色違いであることはないので、 XYで色違いを見るならブロックルーチンがなかった頃の作品(第3世代・第4世代)から移送する必要がある。 なお、この『ななしのどうくつ』だが、実は前述の『ハナダのどうくつ』の別名でもある。 というか別名どころか本来の名前であり、初代のタウンマップで確認すると『ハナダのどうくつ』ではなく『ななしのどうくつ』なのである。 (リメイク版以降はハナダのどうくつ名義になったが。) 「戦闘!ミュウツー」という専用BGMまで与えられており、しかもこの曲、途中から懐かしいメロディが入る。 第七世代(ウルトラサン・ウルトラムーン) USUMでは、レインボーロケット団のボスとなったサカキの切り札として登場。 Lv.70と他のボスの切り札の中では最もレベルが高く、しかもUSだとメガミュウツーX、UMだとメガミュウツーYにメガシンカする。 当然これまでにない強敵なので心して挑もう。 またウルトラホールから行ける異世界の一つ、ウルトラスペースゼロの岩ステージでは野生のミュウツーを捕獲できる。 頑張れば色違いも入手できる。 第八世代(ソード・シールド) 剣盾では過去作からの移送と言う形でいち早く使用可能に。 他にも特別なマックスレイドバトルにボス扱いで登場し、倒せばゲットは出来ずとも『とくせいカプセル』などのレアなアイテムが貰えたものの…… + ... このミュウツー、メチャクチャ強い。 まずマックスレイドバトルで出てくるポケモンは個体によって使ってくる技が変わるのだが、 ただでさえ高い能力をさらに上げる「わるだくみ」や「めいそう」「ビルドアップ」といった積み技。 ミュウツーのメインウェポンとなる「サイコブレイク」や「しねんのずつき」。 「ふぶき」や「じしん」「いわなだれ」といった強力な全体攻撃。 それらが効かないポケモンに刺さるほのおタイプやかくとうタイプの強力な技。 「ひかりのかべ」や「リフレクター」をたたき割る「かわらわり」。 上記の技らから変化した天候書き変えや能力上昇の追加効果を持つダイマックスわざ と、並みいるレイドポケモンの中でもかなりのガチ仕様。 特に初手で「ダイアイス」や「ダイロック」で天候を霰や砂嵐にすることで『きあいのタスキ』を潰しにくる事が多い。 ここにマックスレイドバトルの仕様による複数回行動や敗北条件、体力が減った時に張るバリアなども組み合わさった事で、 NPCと組むソロでの撃破はまず不可能、ほかのプレイヤーと協力しても勝つにはきちんとした対策チームを組んだ上で、役割も分担する必要があると言わしめるほどの超難敵と相成った。 DLC第2弾で実装されたダイマックスアドベンチャーでも非常に強いが、バリアが無い事もあってNPCパーティでも付け入る隙はある。 告知PVでは対峙した相手をバッタバッタとなぎ倒して、トレーナーを巣の外に追い出すといった、その強力さを表す映像が流されていた。 今までLv.100でようやく使用可能になっていた「サイコブレイク」が何とLv.72で使用可能になった。 また、過去作配信限定の「ぼうふう」や「エレキボール」、XDとVC版初代限定だった「じばく」も技レコードで習得可能に。 これで、高嶺の花だった限定技を組み込んだ型を手軽に作れるようになった。 ちなみにピオニーに見せた時の台詞が「ちいっと顔は青っちろいが大人しい奴、気難しい顔をしているがきっと根はいい奴だぜ」と、 近年の映画などで描かれる、とっつきづらそうに見えて人情に篤いミュウツー像を表している。 第九世代(スカーレット・バイオレット) 今回も過去作からの移送で使用可能に。 さすが初代禁止伝説、そう簡単にリストラはされないという事か。 そして9月1日よりテラレイドバトルに満を持して登場。剣盾の時並みないしはそれ以上に理不尽な強さを誇る。 公式もそれを意識してか、一か月近い準備期間と攻撃・防御・体力全てのリカバリーが可能なミュウツーの宿敵・ミュウを配布している。 + 具体的に言うと… しょっぱなから「めいそう」をして即座に体力の半分に及ぶシールドを張る 通常行動に「めいそう」が入っている(レイドの仕様上、一気に能力が上がる。最初にシールドを張られているので「ちょうはつ」で防ぐことは不可能) 体力を半分きり、シールドが壊されると「ねむる」で体力全回復(おまけにカゴのみで眠りの隙すら見せない) 攻撃技は「サイコブレイク」(エスパー)・「れいとうビーム」(こおり)・「はどうだん」(かくとう)。そのため、基本的にすべての技を半減できるポケモンが存在しない。グレンアルマは例外だが、素の攻撃力が低いため、アタッカーとしては不適。どうしても選出したいならマジカルフレイムを主体としたサポート型で行くこと。まもるで特性解除も含めたすべての攻撃を無効化できるヌケニンがいたらなぁ 「サイコブレイク」を使用するため、実質両刀型(物理特殊双方に警戒しなければならない) それぞれ二回自身のデバフと相手のバフ・特性解除 圧倒的な能力値(しかも戦闘中だけ防御・特防に努力値が252振られている) テラスタイプが元のエスパータイプ(そのため、火力が2倍となり、専用技の「サイコブレイク」の威力が200というとんでもない火力となる) 隠れ特性のきんちょうかんにより味方のきのみの使用を許さない(ヒメリのみを使ったPPの回復を許さない) といった感じである。 これまでの最強レイドは回復技が無かったことや、変化技が通常行動に入っていなかった、 あるいは、入っていても「ちょうはつ」や特性を活かしたり、バフ・デバフを積んだり、タイプで切り抜けられただけに、 この変化技に翻弄されてしまって、粉砕されてしまうケースが多数見受けられた。 ソロでのNPCはシールドを貫通する特攻デバフを行えるポケモンが確率に左右される「ムーンフォース」を使うニンフィアくらいで、 まず特攻の能力上昇を抑えられるポケモンの数が不足している。 そのため、基本的にマルチバトルでかつミュウを選出して挑むのが鉄則(一応ごく少数ながらミュウ以外のポケモンやソロプレイで勝てたという話もある)。 前述のとおり準備期間に配布されたミュウを準備期間に行われたレイドで手に入れたアメ・テラピース(主にあく・むし)を使うなどして育てて戦えばOK。勿論過去に配布された個体でも構わない。 戦闘中、ミュウには解除されない特別なバフ(HP1.5倍、その他ステータス1.2倍)がかかり戦いやすくなる。 勝利するとそのミュウにはさいきょうのあかしが付く。 ミュウツーにも一応、 特攻か特防のどちらかが最大になるとめいそうを行わなくなる(そのあと特攻を下げられても「めいそう」でカバーしない) テラスタルオーブのチャージを奪わない(三度攻撃を行えばあとは好きなタイミングでテラスタルできる) ゲッコウガのような回避戦法を取らない(命中率100%の技は必ず当たる) ダイケンキやマフォクシー、ゴリランダーのような能力を下げる技を使ってこない(バフ消しによる能力低下にさえ気を付ければいい) という抜け穴があり、基本的な攻略方法は、 まず、サポート役が主体となって「むしのていこう」でひたすら特攻の上昇を阻止しつつ、特防がマックスになるまで凌ぎつつ、テラスタルのチャージを溜める。余裕があるならば「どろかけ」で命中率を下げるのも一考。「バークアウト」でもよいが命中率が100%ではないので「むしのていこう」の方が望ましい。アタッカーのミュウはその間に「むしのていこう」を使いつつ、「つるぎのまい」で攻撃力をマックスまで上げる。サポート役は「むしのていこう」や「どろかけ」を使いつつ、「いのちのしずく」や「かふんだんご」で体力管理を行って補助。 テラスタルでむしタイプになり、有力なドレイン技の「きゅうけつ」を連打。回復しつつ、ダメージを与えていく。あくタイプになり、「かみくだく」を使う戦法も一考。そうすれば相手の行動も実質威力160のはどうだんになり、防御面も特防の補強さえ行えば虫テラスタルよりもやりやすいように見える。一方で悪技には有力な回復手段がSV現状存在せず、持ち物がかいがらのすず一択になってしまうのが難点。 デバフを解除されたら再び「むしのていこう」で攻撃力を削ぎ、バフ解除に備えつつ、アタッカーは攻撃 バフ解除が来たらアタッカーは「つるぎのまい」を使用。再度攻撃をマックスまで上げる あとはこれを繰り返すのみ。尚、シールドが割れそうになったら「ミストフィールド」を張り、眠らせないようにする。「エレキフィールド」でもよいが、他の状態異常特に氷状態をカバーできる点から「ミストフィールド」が望ましい。割れた一瞬の隙に「ちょうはつ」や「なやみのタネ」を撃ちこむのは現実的でないので非推奨。 といった感じである。これだけの地獄を経験して手に入れる報酬は極めて豪華。 その内容は 6V確定のさいきょうのあかし持ち隠れ特性ミュウツー(性格ははひかえめ) とくせいパッチ3つ(二回目以降はたまに一つ) きんのおうかん3つ(普段のレイドでは手に入らない) ひかりのこな1つ おうじゃのしるし1つ テラピースエスパー100個 上述のものは惜しくも初回限定で、特にエスパーテラピースについては、ここですべて出し切ったのか二回目以降はあまり出ない。 出ても10個程度しかもらえないので、エスパーテラピース目当てで周回するのはこれまでの最強レイドと違い非効率。集めたいならハピナスレイドを回った方がよい。 一方で、 けいけんアメXL最低4つとけいけんアメL最低10個 は毎回出るほか、 でかいきんのたま すいせいのかけら ポイントアップ ひかえめミント とくせいカプセル ぎんのおうかん ふしぎなアメ もしばしば手に入れることができる。 ここまでが最強レイドの中の最強レイド最強のミュウツーの解説だが、マルチプレイとなるためどうしても味方の助力が必須であり、 自分の勝手な行為が味方の全滅を誘発することがある。以下に注意点を上げておく。 ①ミュウ以外のポケモンの選出 シールドや瞑想の使用によって簡単にやられてしまい、残り時間の減少を招くため。 前述のグレンアルマにしても火力に乏しいのでアタッカーは不適である。 ミュウにバフがかかることやこういう事情もあり、ミュウ以外のポケモンを選出するとレイドが解散されることがしばしばである。 ②特殊アタッカーの使用 「アシッドボム」の使用には特に注意。 今回のミュウツーは「めいそう」をしこたま行うので特防は万全で非常に硬いが、 一度特防が固まれば基本的に「めいそう」をしなくなるため、「むしのていこう」で特攻を下げつつ、物理攻撃を仕掛けていくことになる。 しかし、「アシッドボム」を使い、特防を下げると再び固めようと「めいそう」を積みなおしてくる。 その結果、特攻デバフが追いつかなくなり、一気になぎ倒されていくという悲劇につながってしまう。 普段は「わるだくみ」+「アシッドボム」の戦術で特殊面を完璧にしていくという理想の技だが、今回に関しては悪意がなくとも周囲の足を引っ張ってしまう。 せめて「むしのていこう」か「どろかけ」に変えておくのが望ましい。 どうしてもやりたいならシールド破壊までは我慢し、シールドが破壊された後、定期的に「ちょうはつ」を使用して「めいそう」を阻止してからやること。 他のミュウに「むしのていこう」を使い続けてもらう手もあるが非推奨。 ダウンロードコンテンツ前編の配信も近く、これに備えるために挑戦するのはよいが、 難易度が桁違いに高いことやソロでのクリアがほぼ不可能であることを含め、挑戦する人は入念な準備と心構えをもって挑んでもらいたい。 その分倒した際の達成感は半端ない。 ちなみに、新たに「あくのはどう」や「パワージェム」、「だいちのちから」といった技を本作で新規習得した。 N64ポケモンスタジアムシリーズ 2の全カップ優勝+ジムリーダーのしろ後に挑める「ミュウツーを倒せ!」と、 金銀クリスタルの最終コンテンツ「ライバルをたおせ!」で、ライバルの手持ちの内の1体(他はルギア、ホウオウ)のラスボスとして登場する。 どちらも【裏】スタジアムでの能力値は理論上の最高値に設定されている(個体値、努力値MAX)。 2の裏では「ドわすれ」を使ってくる。これで当時の仕様により特攻と特防が814に上昇し、力押しはもはや不可能のレベル。 中途半端に削ると使ってくる「ねむる」はリザレクションに相当する。 金銀では他のチームメイトともどもHP回復手段を有しており、「じこさいせい」で回復してくる。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ DXにて隠れキャラとして初登場。 癖のある投げや飛び道具持つ非常にテクニカルなキャラである。 しかしデカい・軽い・遅い(正しくは「素早くない」程度)と酷い調整がされており、ジャンプの軌道も特殊など個性はあるのだが絶対的にキャラパワーがない弱キャラとなっている。 面倒な出現条件を経た、当時のポケモンの中でもリザードンと双璧を成す大人気ポケモンだったにもかかわらず「使っててパッとしない」「なんかしっくりこない」という、なんとも微妙な枠だった。 まぁ世界トップクラスの実力を持つ競技勢の場合、コイツですらもファルコ対面で互角以上に使いこなすのだが。 なおスマブラでのミュウツーは「ねんりき」や「かなしばり」を使う事からまだレベルが低いと推察される。 だからピカチュウと互角なのだろう。 しかし実はつかみにも名前がついている。その名は「サイコキネシス」 勿体無い。 そんなもんだったからなのか、続編のXではリストラされ、代わりに似たような挙動を持つルカリオが追加され、 次回作の3DS/Wiiuでも残念ながら不参戦で終わった。 …と思われたがなんとスマブラシリーズ初のDLCによる再参戦が決定した!! 厳密には両機種版を買って双方をクラブニンテンドーに登録すると無料でプレゼントされるDLコードが貰え、後に他のユーザー達にも有料配信された。 4月2日のnintendo directにて参戦ムービーや配信の詳細が発表され、3DSとWii U両方持っている人は4月15日から先行で、4月28日から有料配信された。 モーションはDXとほぼ同じだが当時の散々だった技や性能が全体的に強化されている。移動速度もかなり速くなった。 当時も強力だった投げ技はそのままに、スマッシュ攻撃を中心にパワーが増しており、 空中攻撃は前の威力上昇や下がメテオになったり、必殺技のねんりきは反射した飛び道具を自分の得点にできるようになった。 弱点はDXと同じく常に宙に浮いてるため体格の割に軽くふっとばされやすい事だが、何と全ファイターでもっとも最軽量のプリンの次に軽い。 高速高火力だが紙耐久という、原作を再現したような性能になった。 最後の切りふだは「サイコブレイク」。 メガミュウツーYにメガシンカし、直線上にいる相手に念力の塊を飛ばし当たった相手にサイコブレイクをお見舞いした後にふっとばす。 余談だが、参戦するまで声優が不明であり映画準拠か別の声優になるかと予想されており 気になる声優はなんと野原ひろし…ではなく藤原啓治。エフェクトもあるがDXのミュウツーと違和感が全くない素晴らしい出来。 あれ?これ何てポケとーちゃん? ちなみに藤原氏は、アニポケではAG編でマグマ団ボスのマツブサを担当した事がある。 性能は軽量級だがDXより非常にパワーのあるキャラクターとなっている。原作のステータス再現とも取れる。 ◆対戦でのミュウツー 前述の通り全ポケモン中二位の特攻、130という圧倒的な素早さを持ち他の能力も平均より少し高めの能力を持つ禁止級のポケモン。 前述の通り初代では一強、第二世代でも禁止級で最も多芸かつ隙が少ない(*3)が、第三世代からは努力値システムが一新され、カイオーガやデオキシスを筆頭に「極めて一芸に特化して役割を持てる」という禁止級が一気に追加されかなり地味に。 悪や鋼には「じごくぐるま」や「はどうだん」で対処できたものの、強力な専用技、特性を持たず、特防低下もあって耐久も(伝説戦においては)低め… しかしそれを補うようにサブウェポン・補助技共に異常なバリエーションを持ち、初見では何をやらかすか全く予想が出来ない。 カイオーガに対するヌオーやパルキアのような、彼の全ての型を安定して止める事が出来るポケモンはほぼ皆無であり、その姿はさながら伝説版ゴウカザル。 流石は、全てのわざを覚えるミュウの遺伝子を使ったポケモンである。 他のポケモンが単純な火力で攻める中、彼は持ち前のテクニカルさで敵を討つインテリである。 やはり最強は格が違った。まだまだ初代最強は現役である。 GSルールではユキノオーとセットで「ふぶき」を連打しまくる、通称「 ノオツー 」が猛威を振るう。 ただタイプ一致の「サイコキネシス」は威力がショボすぎるのであまり使われず、むしろ「ふぶき」がメインとされていた。 が、BWにて遂に専用技「サイコブレイク」を習得。 威力・命中共に100のエスパー技で、特殊攻撃でありながらダメージ計算を「ぼうぎょ」で行うというものであり、 これにより「こうげき」種族値も(エスパー技限定で)実質154という事になる。 この最高技のおかげで「みがわり」や物理型等の小細工を一切使わずともあの最強のHPをもつハピナスさえ突破は容易であるため、 ますます止め難さに拍車がかかっている。 ちなみに伝説のポケモンに専用技が後の世代において追加されたのはこれが初めて。 とにかく、特防偏重の伝説環境に良く刺さるメイン技を新たに装備し迎えた全伝説解禁戦、クリスマスカップ。 世代を重ねるにつれカイオーガやアルセウス、ホワイトキュレムなど超火力ポケモンが次々登場し最強の座は危ぶまれていたが… カイオーガやキュレムなどの強豪を抑え 堂々の使用率1位 。最強のポケモンの貫録を見せつけた。 ノオツーが前作に引き続き活躍したほか、コジョンドの「ねこだまし」や「けたぐり」でミュウツーをアシストする、通称「 コジョツー 」が開発され人気を博した。 なお不動の相方であるユキノオーは並み居る伝説を抑え使用率6位、新たなパートナーであるホワイトキュレムは使用率3位。 3匹でクリスマスを猛吹雪に包んだのであった。 主なサブウェポンは はがね対策の「だいもんじ」 ギラティナ、ゼクロム対策の「ふぶき」 ノーマルやあく、ディアルガ対策の「はどうだん」「きあいだま」 ゴースト、同族対策の「シャドーボール」 特殊受けに対する役割破壊の「きあいパンチ」 グラカイ対策の「くさむすび」 ひこう対策の「10まんボルト」 いざという時の「じばく」 補助技は コンボ、耐久封じの「ちょうはつ」「トリック」 地味に厄介な「かなしばり」 積んで火力アップの「めいそう」 様子見から補助技受け、瞑想と合わせてハピナス突破も出来る「みがわり]」 上手く使えば耐久戦法も出来る「バリアー」「ドわすれ」「おにび」「リフレクター」「ひかりのかべ」「じこさいせい」 サポートに便利な「でんじは」等々… 改めて見るとやはりその多彩さは凄まじい。 余談だがこれほど豊富な技を持つミュウツーだが何故かあくタイプの技はほとんど覚えない。 実は悪の心を持たない良い子なのだ。 何気に攻撃も110と高く「しねんのずつき」(プラチナ、HGSSの教え技)「じしん」「きあいパンチ」「ストーンエッジ」「ビルドアップ」「三色パンチ」等々、 物理技も多彩なのであえて物理型にすると意表が突けるかも。 だが伝説戦では火力がかなり不足するので飽くまで奇襲用として使いたい。 ただ、前述の「サイコブレイク」習得で「しねんのずつき」は殆ど不要になった。 この度、ポケモンスマッシュ連動企画により、ミュウツーが配信されることとなった。 プレシャスボール入りで特性はプレッシャー、技構成は「サイコブレイク」「はどうだん」「シャドーボール」と、4つめの技は通常覚えられないものとして隠されたままだったが、 25日のポケスマにて発表された。 その技はなんと「エレキボール」。 一部では「サイコブースト」やら「しんそく」などという予想もされていたが、そんな予想をものの見事に裏切ってくれた。 さすが『最強』は格が違うぜ!! 引き続き『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』公開記念として強さを極めたミュウツーが全国の引換会場でプレゼントされた。 こちらは「いやしのはどう」と「ぼうふう」を覚えており、『イバンのみ』を持っている。 特性は『きんちょうかん』。 メガシンカ そして第六世代では「メガストーン」によりメガシンカし、XとYで進化先が分かれることが判明。 メガミュウツーX 種族値 HP 106 攻撃 190 防御 100 特攻 154 特防 100 素早さ 130 合計 780 特性 ふくつのこころ(怯むと素早さが1段階上がる) メガミュウツーY 種族値 HP 106 攻撃 150 防御 70 特攻 194 特防 120 素早さ 140 合計 780 特性:ふみん(眠り状態にならない) Xでは格闘タイプが付加され、物理技に特化した「メガミュウツーX」になる。 Yではもともと高かった特殊技に特化した例の覚醒ミュウツーこと「メガミュウツーY」になる。 単純火力は最早馬火力と化したYが上で、ゴリ押し戦法は勿論、積んで耐久路線へ行く型も一般においては強力。ただし防御が下がる点は注意。 一方Xは格闘タイプから繰り出す「けたぐり」が、特に重量級の多い伝説ありバトルでは猛威を振るう。特攻も高いため二刀も可能。 ただし、けたぐりはXYでは覚えないため旧作から覚えさせて連れてくる必要がある。 …だったがORASで教え技として覚えさせられるようになった。 他のパーティとの兼ね合いでどちらを出すかでミスリードを誘う、選出の段階から高難度の駆け引きを誘う、更に厄介なポケモンと化した。 なのだが、実際のところXY以降のミュウツーはかなり逆風である。 まず、ミュウツーに強い一般ポケモンが増加。更に自身の火力と耐久力の低さが浮き彫りになる。 専用技「サイコブレイク」はXYは物理偏重になりつつありあまりダメージを与えられず、ORASではこの傾向がより強くなった。 耐久力の低さは襷でカバーできたが範囲攻撃の技が増えて簡単に潰されやすくなり、メガシンカしたら襷持てないため今まで以上に簡単に落ちやすくなってしまった。 ノオツーもゲンシカイキとメガレックウザで実質没収されてしまう。 メガシンカは上記通り道具固定で耐久力をカバーできず、X・Y共に特性が強くないのも痛い。 今まで強すぎたというのもあったがここまで逆風状態であるのはミュウツーファンには気の毒かも。 剣盾からは「わるだくみ」と配布限定技だった「ぼうふう」を取得。 メガシンカは没収されたが、「ぼうふう」があるのでダイマックスとの相性が良く「わるだくみ」を積めば手がつけられなくなる。 ただし環境にゴーストやあくが多く使いどころを間違えると一瞬で倒されてしまう。抜き性能は高いのでその爆発力をどう活かすかが課題となる。 SVでは小技の習得が多め。 新たに「だいちのちから」を習得できるようになり、今までは「じしん」頼りだったじめん技も特殊に頼れるようになった。 一方、ある意味不文律として習得が避けられ続けていた「あくのはどう」を遂に覚えてしまった。 情報アドバンテージを生かして戦うのがミソ……なのだが、「何やるか分かってんの?すごいねー!止めてみろや」と言わんばかりに火力や積み技でやりたい放題する後世の伝説に比べると、 育成や運用に独特なセンスを要し、その上でそれなりのリスクを飲めなければならない。全盛期のゴウカザルと同じく、ハマってしまえば強いのだがハマらないと「おとなしくホウオウでもつかっときゃよかった」となりやすい。 かつては使えば勝って当然というほどの文字通り「禁止ポケモン」だったが、現在では総じて「ポテンシャルはあるだろ?(まぁ何すれば強いか分からんし俺はザシアン使うけど)」のような評価の難しい枠に甘んじている。 ◆ポケモンカードゲーム ポケモンカードが代替わりをするたびに目玉ポケモンとして収録されており、リザードンとともにポケモンカードのブランド化に一役買っている。 アニヲタwikiを読むような世代なら、コロコロコミックのオマケでついてきた「エネルギーきゅうしゅう」を使うミュウツーが思い出深いだろう。 こちらは原作のような理不尽な強さや、後世の「特別なポケモン」としての強さとは程遠いが、当時猛威を振るっていた種速攻デッキをさらに強化した優秀なポケモンである。 ただ強弱云々よりも、むしろ値段の方ばかりが話題になる大問題児。最新弾のカードであっても、最高レアの美品が6桁なんてザラ。MTGのパワー9(非美品)と同じくらいの値段が付くこともある。もちろんシャークトレードの対象だ。 大会の優勝賞品にしようものなら、「バレても失格になるだけ(法的に前科がついたりはしない)なのでノーリスク、優勝さえできればハイリターン」という理屈で集まってきたプレイヤーたちの間で手品大会が始まってしまうため、大会運営者のイカサマ対策の面からショップの経営者などからも注目を浴びる。 さらにとにかく知名度が高いため転売屋の介入を非常に招きやすいという悩みの種であり、ミュウツーが入っているパックが発売されるとコンビニや玩具店はひっきりなしにポケモンカードの在庫問い合わせと取り置き問答を受ける羽目になる。 こういったこともあり、「ポケモンカード ミュウツー」で検索しても実際の運用はほとんど出てこない。まともにゲームを遊びたいプレイヤーには「登場は嬉しいのだが、同時にうんざりする」というなんとも評価に困ってしまうポケモンだ。 本当にどうにかならんもんか……。 ◆フィギュア バンダイの「D-Arts」にてまさかの商品化。 エフェクトパーツや台座に加え、ミュウも付属する。 ◆デザインについて ミュウを強化したようなフォルムのデザインだが、メタ的にはミュウツーのほうが先にデザインされている。 元々ミュウというポケモン自体が当初は名前だけでゲーム内には存在しない、まさに文字通りの意味で「幻のポケモン」だった。 設定上はミュウの子供だったが、その設定が作られた時点でミュウというポケモンは名前だけの存在だった。 しかしデバッグ終了後にミュウのデータが実際に仕込まれ、ミュウツーの複雑なフォルムをよりシンプルにする形でミュウがデザインされたという経緯がある。 サトシ「みんな、どこへ行くの?」 我々は生まれた… 追記・修正している 編集し続ける! このアニヲタwikiのどこかで。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ひろしの声でも殆ど違和感を感じさせないforミュウツー -- 名無しさん (2017-06-03 15 44 04) @wikiから容量過多の報告があったため、一部編集の差し戻しとコメント欄のリセットを行いました。現在原因調査依頼中です。 -- 管理人 (2017-06-03 20 31 29) 名探偵ピカチュウではCV古谷徹みたい -- 名無しさん (2018-02-23 11 38 08) 今までが強すぎたといえガブ同様冬の時代がつらい・・・ -- 名無しさん (2018-02-28 00 07 06) 何気にUSMで初登場以来初めて最低レベルが更新された ・・・初めてだよね? -- 名無しさん (2018-05-19 14 31 09) システム的に手探り状態だったとはいえ、メガシンカ時の特性を自重し過ぎた感はある。 -- 名無しさん (2018-05-19 14 38 18) せっかくベクトルが全く違うメガシンカ二種あるんだからそれぞれに合わせた専用技くらい欲しい。特にX専用のエスパー物理技。あと特性もゼルイベ以降の化け物と比べたら大人しすぎる -- 名無しさん (2018-12-24 19 02 15) ↑専用技なんて贅沢言わないからフォトンゲイザーください -- 名無しさん (2018-12-24 19 08 03) 『ポッ拳』出演時はさながらドラゴンボールな暴れっぷり -- 名無しさん (2019-01-29 09 08 44) スマブラSPのver.3.0アプデで僅かに重量がアップしたらしい。 -- 名無しさん (2019-05-08 10 15 01) 映画版名探偵ピカチュウのこいつは、アニポケのと同一個体だったりするんだろうか -- 名無しさん (2019-05-09 09 28 43) 映画探ピカの木下紗華ボイスのクールなお姉様ミュウツーも案外良いな。厳密には山ちゃんとWキャストなんだがどうしても女性声の方が先に耳に入ってきた -- 名無しさん (2019-07-26 17 33 46) よく考えたらミュウツーがトキワの森にいた問題ってグレンタウンで生み出されてハナダの洞窟に流れ着く途中とか開発元のロケット団のボスのサカキがジムリーダーをやってたりって考えると案外辻褄があってたように見えてしまうけど、そもそもギエピーのミュウツーはマサキが生み出したからそんなことはなかった -- 名無しさん (2019-08-07 13 01 30) GOのサイコブレイクの性能と自身の攻撃種族値で等倍相手にすらゴリ押せるやばい存在となった -- 名無しさん (2019-09-17 22 36 10) ↑それどころかサイキネ強化でハピナスヤバくなったのとシャドボ復刻でミュウツーも勢い増した -- 名無しさん (2019-09-28 17 09 56) アーマードミュウツーまでサイコブレイク習得して耐久型エスパーの存在意義まで奪いにきた -- 名無しさん (2020-02-06 02 10 33) マックスレイドバトルが様々なタイプの技を使いこなし明確な弱点が存在しない理不尽ゲーと化してる -- 名無しさん (2020-02-27 16 09 03) ソロでマックスレイドミュウツー撃破できたやついたんだろうか -- 名無しさん (2020-03-04 12 26 16) 救助隊DXのミュウツーはリメイク前よりパワーアップしたのだろうか(ボスとして) -- 名無しさん (2020-03-15 07 52 55) EVOLUTIONの鎧はリメイク前よりデザインがカッコいいと思った -- 名無しさん (2020-04-22 03 45 32) アニポケではポケモン図鑑に登録されていないらしいが、150種類目がミュウだとして151種類目は何だったんだろう、ホウオウではないんだよね -- 名無しさん (2020-05-01 11 25 33) ハリウッド版名探偵ピカチュウのミュウツーは本編より20年前にカントーから逃げた個体と言われてたり、俺ちゃ…もとい主人公のパパとパートナーのピカチュウを見て、思うところがあるのを示唆してたり、制作陣のインタビューを見るにミュウツーの逆襲とちょっと繋がってるっぽい? -- 名無しさん (2020-05-26 19 13 12) 万が一スマブラがまた続編きたら中の人はどうなるのか…。 -- 名無しさん (2020-08-22 19 30 39) アニポケの現行シリーズに逆襲と同一の個体が出るらしい、しかもCVは市村さん -- 名無しさん (2020-11-06 20 10 42) 次回予告見た感じ、サトシはミュウツーの逆襲での出会いを覚えてるっぽい? -- 名無しさん (2020-11-13 21 32 04) ↑いや逆襲時の記憶は消えてる。我ココの時のは消されてないから覚えてる -- 名無しさん (2020-11-21 07 43 42) 問題点はC154ですら現環境ではイマイチ、S130 ももっと早いポケモンがいっぱいいる、H は高めだがBDが(禁伝としては)低く脆い、特性があまり強くないの4 つだな。Aを削ってBDかCSに回すべきだ、もしくは最近の禁伝のようなぶっ壊れ特性をよこせ -- 名無しさん (2022-04-13 01 15 16) 初代では特攻特防が一緒で特殊だったからドわすれミュウツーが強いという噂があるが実際は高い素早さによる急所率の高さと急所の仕様(自分の能力アップも無視してしまう)があるのでそんなに強くない -- 名無しさん (2022-10-03 20 31 27) ポッ拳のダークミュウツーについては -- 名無しさん (2022-11-08 08 57 36) テラレイドでまた最強として帰ってくる、マックスレイド並の難易度だったら地獄だな -- 名無しさん (2023-08-11 11 24 23) ミュウツー「4匹のミュウが一斉に吸血してくるなんて聞いてない…」 -- 名無しさん (2023-09-03 13 04 16) 最強のミュウツーよりも蚊と化して一斉に群がるミュウの画が酷すぎて話題持って行かれてるのがちょっと可哀想 -- 名無しさん (2023-09-03 13 09 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5599.html
「ミュー」 分類:いでんしポケモン タイプ:エスパー 高さ:2.0m 重さ:122.0kg 特性:プレッシャー (相手が使用した技のPPを1多く減らす(バトル時) 先頭にすると自分よりもレベルの高いポケモンが出やすくなる(フィールド時)) 隠れ特性:きんちょうかん(戦闘中にきのみを食べられなくなる) にっき 2がつ6か ミュウが こどもを うむ うまれた ばかりの ジュニアを ミュウツーと よぶことに…… 任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。 + 図鑑説明 『赤・緑』、『ファイアレッド』 けんきゅうの ために いでんしを どんどん くみかえていった けっか きょうぼうな ポケモンに なった。 『青』、『リーフグリーン』 ひとりの かがくしゃが なんねんも おそろしい いでんし けんきゅうを つづけた けっか たんじょうした。 『ピカチュウ』 ミュウの いでんしと ほとんど おなじ。だが おおきさも せいかくも おそろしいほど ちがっている。 『金』、『ハートゴールド』 きょくげんまで せんとうのうりょくを たかめられたため めのまえの てきを たおすことしか かんがえなくなった。 『銀』、『ソウルシルバー』 たたかいで ちからを さいだいげんに だせるように ふだんは すこしも うごかず エネルギーをためている。 『クリスタル』 たたかいの ためだけに うみだされ いまは どこかの どうくつふかくで ねむっていると いわれる。 『ルビー・サファイア・エメラルド』、『オメガルビー・アルファサファイア』 いでんしそうさに よって つくられた ポケモン。にんげんの かがくりょくで からだは つくれても やさしい こころを つくることは できなかった。 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』、『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』 ミュウの いでんしを くみかえて うみだされた。ポケモンで いちばん きょうぼうな こころを もつという。 『ソード』 ミュウの いでんしから つくられた ポケモン。あっとうてき パワーと きょうぼうな こころを もつ。 『シールド』 ある かがくしゃが けんきゅうの すえに うみだした。そのちからは たたかうことに とっか している。 + 担当声優 市村正親 『ミュウツーの逆襲』『ミュウツー! 我ハココニ在リ』 『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』 『ポケットモンスター(新無印)』第46話 『スマブラDX』 藤原啓治 『スマブラfor』『スマブラSP』 高島礼子 『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』 古谷徹 『名探偵ピカチュウ』 山寺宏一 & 木下紗華 映画『名探偵ピカチュウ』(日本語吹替版) 森久保祥太郎 『ミュウツーの逆襲 完全版』(幼少期) 瀧本富士子 ラジオドラマ『ミュウツーの誕生』(幼少期) 市村正親氏はオペラ座の怪人やハムレットなどを演じてきた舞台俳優でもあって、その演技力は声だけでも伝わってくるはず。 格ゲー的にはかつて「恋しさと せつなさと 心強さと」を歌った篠原涼子女史の旦那さんと言えば分かりやすいだろうか。 藤原氏の声も市村氏のものに近い雰囲気で演じられており、違和感が無いと好評価である。 幻のポケモン「ミュウ」の遺伝子から作られた人工ポケモン。 名前の由来は「ミュータント」+「2(ツー)」から。 ある一人の科学者が何年も遺伝子組み替えの研究を続けた結果凶暴になったらしい。 グレンタウンのポケモン屋敷にある日記にはその誕生と成長が書き残されている(詳細は上のミュウを参照)。 人工的に生み出された存在であるため特に伝承などの類は無いものの、立場上は「伝説のポケモン」に分類されている。 シリーズ初代である第1世代『赤・緑・青・ピカチュウ』及びリメイク版では、クリア後以降に行けるハナダの洞窟の最深部に1体だけ存在する。 レベル70という野生としては破格のレベルと高い戦闘力を持ち、 回数無制限(『初代』限定)の「じこさいせい」が厄介。マスターボール使用候補筆頭。 第2世代『金・銀・クリスタル』ではハナダの洞窟が存在せず野生で登場しないが、彼の遺伝子と思われる「はかいのいでんし」がハナダシティに落ちている。 ミュウツーを使うには『初代』から取り寄せるしかなかった。 リメイク版である第4世代の『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではハナダの洞窟が復活し、同じく最深部でミュウツーと戦闘が可能。 しかし、技構成が第4世代準拠のため、「攻撃技が物理技のサイコカッターのみ」という悲惨な事に。 おまけに他の補助技も厄介でないので、エスパー技を無効化出来るあくタイプで眠らせる技を使えば、安心してじっくり捕獲作業が出来る。 ボールの種類も増えたためかなり捕まえやすくなっている。 ちなみに「はかいのいでんし」が何故か「きんのたま」に差し換えられている。 第6世代『X・Y』では、ポケモンの村の一角にある「ななしの洞窟」の奥に、やはりレベル70で存在。ナンバリングでのカントー以外での登場はこれが初。 攻撃には高い特攻を活かす「サイコキネシス」と「はどうだん」を持ち、補助にも「じこさいせい」を持つなどかなり厄介。 ミカルゲなどのあく・ゴーストタイプなら無傷で済むが、じこさいせいで回復されてはただでさえ低い確率が下がるばかりである。 捕獲に成功すると(倒した場合は出ない)、後述するメガシンカ用のアイテムが入手出来る。 ちなみに「ななしの洞窟」とは、『初代』におけるハナダの洞窟の名称である(洞窟内でタウンマップを使用すると確認出来る)。 原作中の性能 HP:106 こうげき:110 ぼうぎょ:90 とくこう:154 とくぼう:90 すばやさ:130 とくこうが異常なほど高く、現在でもトップクラス。その上こうげきやすばやさも高く、特にすばやさはあのサンダースと同等である。 その他の能力も平均以上。今では10体以上になる「一般戦禁止伝説級」の元祖。 第1世代の頃の大会が使用可能レベル50~55だったのもそのレベル帯が唯一存在しないミュウツーを使用させないための処置であった。 また基本怪獣型だらけな禁止伝説級の中、数少ない人型なので、その分技のレパートリーが他と比べて飛び抜けて多い。 特に第1世代ではとくしゅが攻防一緒だったため、当時の数値をそのまま現在の仕様に換算すると種族値合計があのアルセウスを超えていたほど。 さらに「ドわすれ」で強化可能・すばやさの高さによりきゅうしょに当たる確率も非常に高い(第1世代ではすばやさ依存だった)。 エスパータイプの優遇ぶりも手伝い、この時代では文句無しに最強のポケモンであり解禁ルールでは猛威を振るった。 同世代では「ルール無用ならミュウツー6匹が最強パーティー」と言ってほぼ間違いは無いだろう。 この最強論に関しては当時の攻略本の企画としてミュウ6体VSミュウツー6体のドリームマッチが行われており、 技の多彩なミュウを上からステータスの暴力で薙ぎ払い完勝を収めている。 第2世代以降はタイプ相性が見直され、さらにエスパー無効のあくタイプが登場したため強さもやや落ち着いた。 しかしその気になれば物理型や耐久型、天候パまで何でも出来るため、 何をしてくるか予想出来ないほどの技の多彩さや基本能力の高さから、未だに禁止伝説級の中でもトップクラスの強さを誇る。 伝説ポケが解禁されたWCS2010では、「ゆきふらし」持ちのユキノオーと組んで必中の「ふぶき」を連発する戦法が流行った。 他の伝説ポケと違って柔軟な戦法がしやすいのも魅力。 そして第5世代の『ブラック・ホワイト』では、待望の専用技の「サイコブレイク」を習得。 他の伝ポケの専用技と比べると地味に見える技だが、実際はかなり強力な技。 まず、威力100・命中100・PP10とメインウェポンとしては非常に使い勝手がよい。 さらにぼうぎょの値で特殊ダメージを計算する技であり、特殊受けをやすやすと撃破出来る。つまりハピで止まりません。 無論、防御が高い相手には効果が薄いが、大抵はノーマルやいわ・はがねタイプなので、 「はどうだん」で普通に対処可能。なお、覚えるレベルも100と正にスペシャルな技。 そのため、ただでさえ強いミュウツーがさらに強化される事となった。 同時に、この世代では一般ポケモン用に性能を落とした「サイコショック」も登場している。 一方でそのステータスの高さが災いし、 新たに第5世代で登場したあくタイプの技「イカサマ」(相手の攻撃のステータスでダメージを判定する技)に対しては相性がすこぶる悪い。 クリスマスカップ(禁止級使用可能なダブルバトル)で、ヤミラミなどが使う一致イカサマにより撃墜された方々も多いのではなかろうか。 『ポケモンスタジアム2』ではラスボスとして登場。 裏では努力値・個体値が全て最高というインチキ仕様で多くのプレイヤーを苦しめた。 1匹のポケモンにこちらは6匹で挑めるので、数で押す戦術が基本なのだが、 上述通りミュウツーの異常な火力のサイコキネシスを耐えきれるポケモンは殆どおらず (半減になる同タイプのエスパーを入れたとしても急所に当たったらほぼ確1)、普段のメンツを総動員しても返り討ちになる可能性が高い。 運任せのじわれ等の一撃技を覚えたポケモンで固めても、『初代』の一撃技の命中率は素早さ依存であり こちらが後攻の時に一撃技を撃っても絶対にあたらないため (『初代』の一撃技使用者の素早さ最速のダグトリオでも種族値120なので先手が取れない)、 下記の麻痺を利用しない限り不可能。 有効な戦法としては1匹=交代出来ない事を利用し、マルマインなど素早いポケモンで能力を下げるか、 麻痺などの状態異常にさせて行動を制限させる事が考えられる。 ただし、裏ミュウツーは「ねむる」持ちなので注意(HPが減っていないと「ねむる」は使えない)。 手っ取り早い方法としては、ミュウツーの攻撃を一回耐えられるポケモンで爆発技→マルマインで大爆発するのが一番安定する。 もしくは『初代』のチート仕様だった「ふぶき」を連打する等(『初代』の状態異常:こおりは実質ひんしと同じ)か。 このように育てたポケモンですらこれなので予め用意されたレンタルポケモンではなお厳しいが、 救済策のためか、レンタルの中であるポケモンだけはなんと1匹でミュウツーを撃破出来る可能性を秘めている。 + 詳細 ミュウツーの攻撃は全て特殊依存技のため、HPと特殊だけは高いラッキーは、 サイコキネシスの追加効果発動にもよるがミュウツーの攻撃を5、6回は耐える驚異の粘りを見せる上、 固定ダメージの地球投げでラッキーのHPが尽きる前にミュウツーを撃破する事が可能。 レベル100のポケモンやソフトを未所持のプレイヤーにとって救世主とも言える存在。 ただし、続編『ポケモンスタジアム金銀』ではあくタイプ対策かミュウツーがかくとう技を習得しているため、 同じようにラッキー(ハピナス)を繰り出すと大ダメージを食らってしまうので注意。 続編である『ポケモンスタジアム金銀』でも、ラスボスの伝説厨ライバルが手持ちとして使用。 こちらではホウオウとルギアも加わり、裏では同じく努力値・個体値最高仕様。 6vs3のため、多少の戦術も必要。 『ポケモン+ノブナガの野望』にも登場。 条件を満たすと出現し、ブショーリーダーのケンシン(上杉謙信)がリンク出来る。 能力が高く、使用技のサイコブレイクも高威力、そこそこ広い範囲と使い勝手がいい。 ケンシン自身の能力やブショーパワーも強力。 また、『ポケットモンスターX・Y』ではフォルムチェンジ要素「メガシンカ」により、 更なる進化を遂げた「メガミュウツーX」と「メガミュウツーY」が登場 (カートリッジによりメガシンカに必要な石が異なる。発表前に公開された映画『神速のゲノセクト』ではYが先行登場)。 Xは格闘タイプが追加され、特性も「ふくつのこころ」に変化。ゴツゴツの筋肉が盛られてどことなく戸愚呂(弟)っぽい。 Yは元より体が小さくなるためか、フリーザ様を連想させるという声も。 Xは物理方面、Yは特殊方面にそれぞれ優れている(Xでのこうげきは190、Yでのとくこうは194とデオキシス(アタックフォルム)も真っ青な数値)。 Xの方は単独では覚えられる物理技のバリエーションが乏しいため、教え技を覚えた個体を用意すべし。 「やっぱりミュウツーよね」「「「「えー」」」」 (『ポケモンスタジアム2』CMより) + 余談 ミュウツーは一貫して、ほぼ全ての特殊攻撃技(10まんボルト・れいとうビーム・かえんほうしゃ等)を覚える事が出来るのだが、 どういうわけか第8世代『ソード・シールド』まではあくタイプの「あくのはどう」を覚える事が出来なかった (第9世代『スカーレット・バイオレット』から習得可能。その一方で、かくとうタイプの「はどうだん」は当初より自力で覚えられる)。 図鑑の説明では凶暴である事が度々明記されているが、単なる戦闘兵器故に善悪を超えた存在なのか、 あるいはアニメ・劇場版における境遇(絶対的な悪というより、所謂ダークヒーローに近い)を意識しての設定だったのかもしれない。 その設定からメディアミックスでも知能が高く、人語を介しテレパシーで会話するという描写が多い。 + アニメ・映画におけるミュウツー 『私は誰だ… ここはどこだ…? 誰が産めと頼んだ…! 誰が造ってくれと願った……!!』 アニメ版ではロケット団のボス、サカキが操る謎のポケモンとして初登場。 シゲルのポケモンを軽くいなすなどゲーム同様の最強ぶりを発揮していた (このシーンは映画との連動であったがポケモンショックの影響で映画の方が先になってしまった)。 そして最初の映画『ミュウツーの逆襲』で主役を飾り、アニメ版の出自が明らかになると共に映画ポケモンの方向性を決定付けた。 南米の密林地帯で発掘されたミュウのまつ毛を元に誕生したと言う設定で、 とある科学者の一団がロケット団の依頼でポケモンを強化したクローンを作るプロジェクトの一環として作成。 原作同様ミュウツーを作ったのはフジ博士であり、事故で失った愛娘アイを蘇らす為に遺伝子研究をしており、 ミュウツーを作ったのもその過程の1つであった。 幼い頃のミュウツーは人間と同様の感情に溢れていた小さな子供であり、 フジ博士の今は亡き愛娘アイのコピーであるアイツー、そしてフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのコピーと仲良くしていた。 しかし、当時の技術ではクローンの寿命を保つ事は不可能だったらしく、アイツーやコピーポケモン達も次々と消滅してしまった。 その時の別れの記憶は大量の薬物投与によって抹消されたものの、影響は残っていた模様で存在意義や誕生理由に苦しむようになり、 成長し、そしてカプセルから出された時に遂に暴走。研究所は破壊され、科学者達も消息不明となった。 その後元々のクライアントだったサカキに誘われ、ロケット団の切り札として利用されていたが、 次第にその生き方にも疑問を感じ離反(これが上述したアニメ版のシーンに繋がっている)。 そして、人類に利用されるために生み出された自分の運命、ひいては人類全体を憎悪し、最初の研究所を復活させ、 人類側に「逆襲」を行おうとしたが、サトシの命懸けの説得でミュウツーは改心し、それは回避された (それと同時にミュウツー関わったトレーナーの記憶を消している)。 ……仮にも低年齢向けの映画なのに設定が重すぎだと言わざるを得ない (評価の高い現在では想像し難いが、公開当初は難解すぎて話を理解出来た子供達は少なく、評価もそれほど高くなかった)。 しかしこの映画の出来は勿論の事、段々と評価が進み未だに本作を「最初にして最高傑作」とするファンも多い。 実際ポケモン映画の中でも未だにナンバーワンの興行収入で(しかも放映当時の1998年邦画部門では年間2位)、 アメリカでは『Shall we ダンス?』の持っていた邦画興行収入の記録をたった一日で塗り替え、2019年時点も記録は破られていない。 ちなみにBest5にポケモンは3作ランクインしており、2位がルギア爆誕、5位は結晶塔の帝王である。ミュウツーさん半端無い。 後に劇場版の後日談である『ミュウツー! 我ハココニ在リ』も特番として放送。 サトシ達はミュウツーの記憶を失っているのでミュウツーが一方的に面識がある。 人間への復讐心などは治まり、冷静沈着で哲学的な性格に変化しているが、 未だ自分達コピーが一体何者なのかと答えを出せず、若干マイナス思考な所がある。 ピュアズロックという山の中でコピーポケモン達と隠れ住んでいたが、『逆襲』で記憶を消せなかったサカキ率いるロケット団に再び狙われる事に。 捕獲するために作られたロケット団の超科学マシーンを圧倒していたが、コピーポケモン達を人質に取られ、そのマシーンによって洗脳されそうになる。 だが、サトシ達の活躍によりマシーンを破壊そして復活し、大規模なテレポートとロケット団への記憶消去で全面戦争を避け、因縁を断ち切った。 その後、この件を通じて自身の存在意義を見出し、コピーポケモン達と別れた後に自らも旅立ち、ある大都市で「謎のポケモン」という都市伝説となる。 なお、劇中でミュウツーはサトシに水の中へ投げ飛ばされている。 ピュアズロックにはクリア湖という生物に必要な成分が含まれた泉がある。そこに洗脳で弱ったミュウツーを回復させる為投げ入れたわけだが、 弱ってるとはいえ122kgのポケモンを投げるサトシさんマジぱねぇ。 2013年夏公開の『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』にも出演。 実に15年ぶりのスクリーン復帰であり、本作でも重要な役割を担っている。 監督曰く「『逆襲』に登場したのとは別個体」との事で、CVも女優の高島礼子女史が務めている。 また、同年10月2日に放送された特別篇『ポケットモンスター THE ORIGIN』でも主人公レッドが最後に戦うポケモンとして登場。 原作再現のため、こちらは人間の言葉を喋らない。圧倒的なパワーでレッドのポケモン達を一蹴するパワーを見せた。 最後はメガシンカしたリザードンとの激闘の果てに倒され、ハイパーボールで捕獲された。 『赤・緑』をベースにしたのに何故『X・Y』のメガシンカが出てくるんだって?気にするな! まあ実はこの時メガシンカしたリザードンの姿が、とある 有名な『初代』のバグ へのオマージュではないかという説もあるのだが…。 + 漫画『ポケットモンスターSPECIAL』におけるミュウツー 漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、ロケット団に協力していたグレンジムのジムリーダー・カツラが、 ミュウと自身の細胞を組み合わせて作り出したという設定。 第一章の実質的なラスボスとしてレッドとカツラの前に立ちはだかったが、 レッドの捨て身の作戦で捕獲され、しばらくはカツラの相棒となる。 その後は特殊な培養液の中に入っているが、マスターボールでも代用可能。 前述の通りカツラの細胞で作られ、カツラもミュウツーの細胞を腕に埋め込んでいるため、長時間の戦闘や離れる事が出来ない。 が、戦闘に入れば超能力でバリアをはり正面からの攻撃を防御、攻撃時には変幻自在のスプーンに変化させるなど、 ゲーム同様(もしくは以上)の圧倒的な強さを誇っている。 第三章で、カツラに入り込み身体を蝕んでいたミュウツーの細胞をエンテイに焼いてもらってからは彼の手を離れたが、 彼への忠誠を失くしたわけではなく、第五章でレッド達に再び手を貸した。 この時テレパシーで人間と会話出来る事が判明している。 + 『ポケモンカードゲーム』におけるミュウツー 『ポケモンカードゲーム』では「サイコドライブ」のパックで手に入るミュウツーEXが非常に強力な事で有名。 ミュウツーEX HP:170 タイプ:超 弱点:超×2 抵抗力:-- 逃げる:2 たねポケモン ワザ 無無 エックスボール 20× おたがいのバトルポケモンについているエネルギーの数×20ダメージ。 超超無 サイコドライブ 120 このポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。 この「エックスボール」という技が非常に強力。 ポケカの強い技は大抵3、4個のエネルギーを必要とする技が多い上に、 「エレキダイナモ」や「れっからんぶ」等のエネ加速系特性を使えば、 わずか数ターンで200近いダメージを連発するミュウツーが爆誕する事になる。 しかも無色エネ2だから入るデッキを選ばず、たねポケだからサーチも余裕でしたという素敵仕様。 欠点は弱点の超×2だが、おかげで「ミュウツーEX対策はミュウツーEXで」という状況に。…わけがわからないよ ちなみに、パックのタイトルにもなった「サイコドライブ」だが、エックスボールで事足りてしまうので全く使われない。南無。 ミュウツーのデザインを担当した杉森建氏はあまり意識していなかったらしいが、 外見やカラーリング、エスパータイプ、ゲーム中の生い立ち、映画『ミュウツーの逆襲』で人間に復讐する展開は、 同じ任天堂発売のRPG『MOTHER』(第一作目(のラスボス・ギーグの設定に似ており、ゲーム中で最後に戦う相手というポジションも似ている。 奇遇にも『ギーグの逆襲』のコミカライズを担当した伊藤あしゅら紅丸氏がイラストを描いたミュウツーのカードもある。 『ポッ拳』におけるミュウツー 初の公式ポケモン格ゲー『ポッ拳』に登場。 他の登場ポケモンの例に漏れず、ミュウツーも三島一八から流用したと思しきモーションが一部存在する。 アーケード版ではボス性能である「ダークミュウツー」がCPU戦に乱入するイベントが発生。 規格外のHP1000と常時共鳴状態、そこから更に共鳴バーストを使用可能でパワーアップするという、 AIの未熟さを加味してもなお高過ぎる性能に加え、1ラウンド制でゲージ溜めもままならないという性能の暴力でかなりの凶悪ボスであった。 このダークミュウツーも『ソウルキャリバー』シリーズのアルゴルが由来と思われる動作が搭載されている。 その後発売された家庭用では、初期登場版ダークミュウツーの技を二分割して振り分けた、 「ミュウツー」および「ダークミュウツー」がプレイアブルキャラクターとして登場した。 ストーリー上では同一ポケモンという扱いだが、性能面に関しては外観が近いだけの別キャラである。 モーションもごく一部の技が共通なだけでほぼ異なる。 + ミュウツーの性能 フィールド、デュエル各フェイズの各距離において強力な攻撃手段を持つハイスタンダードキャラクター。 打撃はパワーキャラ並の火力を持ち、射撃は手数こそ少ないものの一発が非常に重い。単純な殴り合いも射撃戦も強いのだが、 近距離でブロック属性を持つ特殊構え「バリアー」からの派生による2択が殊更にローリスクハイリターンで、これを狙うのが最終目標になる。 HPも十分にあり、切り返し手段としてアーマーを持つ「サイコブレイク」を持つため逆択も強力。 性能面において穴は無いが、各種ポケモンわざを振る度に共鳴ゲージを消費するので非常に共鳴がしにくい。 そのため、立ち回りはいかに相手の共鳴を凌ぐかが焦点となる。 フィールドフェイズ 遠距離戦メインのフェイズ。 こちらのフェイズでのみ打てる弾が軒並み強力で、横幅が広く相手に向かって収束するサイドシュートや縦幅の広いジャンプシュート、 ブロック属性でリーチの長いフロントシュートなどがある。 射撃を出しながら突進するサイコカッター派生攻撃と、派生キャンセル投げの2択も見切りづらい。 更にホーミング格闘が「発生最速組、攻撃レベル最強組、途中で止めると(キャンセル投げとの択があるのに)状況は五分から有利」 という素敵な性能を誇り、これで張り付き続けるだけでも相当なプレッシャーがある。 また、最遠距離でも「はかいこうせん」という奥の手があり、隙を突いて差し込めれば遠距離としては高いダメージを奪える。 ただし、撃った後に反動で膝をつくので超遠距離か確定状況でのみ使いたい所。完全に当たらなそうなら撃つ前のみ派生出来るテレポートで逃げよう。 弱点としては、弾抜け技の性能があまりよろしくないという点が挙げられる。中距離での弾撃ちが非常に面倒なので、事前に対策しておく事が必要。 デュエルフェイズ 接近戦メインのフェイズ。 とにかく始動技を刺せれば高火力コンボに行けるのだが、その始動に持っていくためのプロセスも強力なものが揃う。 足も速く空ダも持ち、対空ずらしも完備。地上は地上でブロック属性のある突進技「ほのおのパンチ」や、 射撃を出して突進する「サイコカッター」があるのでかなり近寄りやすい。 特にDフェイズでこのキャラのみが持つ、任意の距離で中断可能で急降下する空中ダッシュによる低ダJYの差し込みが凄まじい鋭さを誇るため、 ガードを誘発しやすくラインの上げやすさは特筆もの。 中下段の概念があったら許されないほどの速さである(本作には崩しは投げしか無いので崩しではなく触るための手段になる)。 密着までよれば「バリアー」→派生打撃「ねんりき」、派生コマ投げ「テレキネシス」の2択からごっそりダメージを奪えるし。 対空も8Yのカバー範囲がよく、低ダループによるコンボで火力が出るため強力。逆択も「サイコブレイク」が解禁になるため抜かりない。 こちらのフェイズはしゃがみステータスで色々な技がスカせるという地味な弱点があるので、対策を知っている相手には多少考えて技を振る必要があるが、 基本的に高い性能を押し付ける事で優位を築けるだろう。 共鳴バーストによりメガミュウツーXにメガシンカするが、共鳴ゲージを技で消費するためゲージが非常に溜まりにくく、 共鳴は1試合3ラウンドに1回使えるかどうか程度。 そのため、相手の共鳴に対して打ち返す事は殆ど出来ず、共鳴を凌ぐためにはサポートポケモンで攻撃力UPなどを付けて、 相手の弱攻撃アーマーを打ち消して対抗する事になる。 本体性能が高い分で対応は出来るものの、共鳴早い組が只管共鳴を押し付けてくるような立ち回りは非常に面倒。 なお、ミュウツーの共鳴は格闘タイプが混じるためか超能力を使った技が一部打撃に置き換わるため、 火力は上がるが一部判定が劣化する点には注意が必要。後、歩きがホバー移動から歩行になったりする。 バーストアタックは数少ないコマ投げBA「サイコディザスター」。 ジャンプ以外では回避出来ない最強の切り返し手段だが、元々追い詰める側であるミュウツーとはあまり噛み合わないか。火力はとんでもない高さだが。 + ダークミュウツーの性能 『ポケモンXD』において登場した、「ダークポケモン」風の味付けをされたミュウツーのバリエーション。 各種攻撃に自傷ダメージが設定されていたり、ストーリー的には何者かに操られている(こちらの作品では体に取り付いてしまった黒共鳴石の影響)など。 あちらで猛威を振るったダークわざはバーストアタックしか所持していない。 性能についてはアンバランスな攻撃偏重キャラ。 HPが低い代わりに性能の高い豪鬼タイプのキャラだが、強みがフィールドフェイズの射撃戦に集中しており、 基本的にFフェイズ中は最強の性能を誇る。 一方でデュエルフェイズは振れる技が少なくコンボも安めで苦手なのだが、共鳴ゲージの溜まる速度が最速組なので、これである程度ごまかしが効く。 各種性能自体は大変高いのだが、技で共鳴ゲージを消費していたミュウツーとは違い、 こちらはHPを消費する(リカバリアブルダメージに計上される)のが悩み所。 悪い事にHPは480(平均は600ぐらい。なんと8割程度)しかないため、ただでさえ低いHPを更に削り攻めなければいけない。 また射撃の間隔が長くリズムがバレバレな事やしゃがめない(しゃがみで頭属性攻撃をスカせない)事から、 基本性能は高いものの、その辺の弱点が噛み合ってしまう妙なキャラに不利が付いたりする。 フィールドフェイズ ミュウツーと共通モーションで超強力なホーミング格闘を筆頭に、 ただでさえ性能の高い各種シュートを、後ろA「ミラクルアイ」で性質変化させて圧倒的な立ち回りを見せる。 特に最強クラスの強度を誇る弾がミラクルアイを撃った時点の位置から、フィールド外からでも3発すっ飛んでくるシュート派生と、 派生した時点で大きな壁になる設置技に化けるサイドシュート派生が強力。 これらとホーミング性能の高いジャンプシュートを組み合わせて射撃戦で優位に立ち、フロントシュートかホーミング格闘、 投げでフェイズを奪うのが主目的である。 フィールドを取った側は大きく共鳴が溜まり、リカバリアブルダメージが回復する。 そのため、多くのキャラでFフェイズの方が重要なフェイズとなりやすい。 ダークミュウツーは高い性能を活かしてフィールドを押し切りやすいが、逆に取れなければ自傷もあって一気に崖っぷちなので、何としてでも奪取したい。 デュエルフェイズ フレームとリーチが優秀な下段2Y、ミラクルアイキャンセルで有利Fを取れる6Xで地上戦を行っていく。 超遠距離では6Yミラクルアイ派生があり、コレをガードさせても大きくラインを奪えるが、 立ち回りで振れるのはこれらとジャンプ攻撃ぐらいであり、使える技はかなり絞られる。 不利フレが重いものの5A「サイコウェーブ射出」による弾撃ちがあるので相変わらずのシューティングキャラとして振る舞う事になるか。 空中での特殊構え「リフレクター」や地上特殊構え「サイコウェーブ」があるものの、 これらには対択が無いので崩しではなく、差し込みや固めに用いるため、ミュウツーのものほど使い勝手はよろしくない。 空中ガードの無いゲーム性なのでリフレクター(空中ブロック属性)単品の使い勝手はそこそこ。 火力も割と貧弱であり、小技で確反が取れてしまう5Xを経由しないと痛いコンボにならないため、 確反もしくはかなり限定的な始動をねじ込む必要がある(具体的に言うと降り際JY)。 ピカチュウなどの小型キャラならJXからでも繋がるので多少楽になるが。 一応空ダにリフレクターと対空ずらしが豊富にあり強気に飛べるのは売り。ガード安定ではあるが……。 起き攻めまで持っていけばブロック貫通のブロック攻撃であるサイコウェーブ派生大渦があり、自傷を度外視すれば強力なのだが、 いかんせん打撃以外の選択肢が安く、投げは全キャラ中最安タイの減り、ブロック攻撃は共鳴中でなければコンボが無い。 切り返しにしても一応ミュウツーと同様にサイコブレイクがあるので他キャラより強いと言えば強いのだが、 ただでさえ少ないHPを削って撃つ上に、アーマーの弊害で多段技は全部食らうので、 取る技によってはアーマーで受けてそのまま蒸発なんて事にもなりかねず、時間が経てば経つほど振れなくなっていってしまう。 悪い事にこのゲームのガードブレイク値は最大HPに依存するので、ガードは面白いほど簡単に割れてしまい選びづらいのが悩み所。 何よりも強みを引き出すためにはAボタンをガンガン使うので、自傷が溜まってどの行動も結果的にハイリスクとなってしまうのが弱点。 読み負ければ一瞬で蒸発してしまう。 共鳴バーストではミュウツーと同様にメガミュウツーXにメガシンカする。 自傷が無くなり技が打ち放題、ただでさえ性能の高いFフェイズの射撃が更に強化され、 DフェイズではJXの着弾地点に衝撃波が発生するため立ち回りで振りやすくなる他、 溜めブロックからコンボが繫がり、投げの火力が倍以上に跳ね上がり全キャラ中屈指の威力になるなど、 弱点がほぼ完全に埋まり長所が伸ばされ、回転率が高い割に異様な超性能を誇る。 そして、バーストアタックは技名にXDを彷彿とさせる「ダークエンドノヴァ」。 射程距離は全画面とまではいかないまでも、ジャンプの頂点以上の位置にも余裕で当たる超範囲を誇り、 保持しているだけであらゆる行動が制限される強力な技である。 その分ぶっぱしようものなら他のバーストアタックと違って確反なのだが、 Fフェイズで設置した後ならローリスクでぶっ放せる上に削りダメージも90と大きい。 ガンガンフェイズを取り、共鳴の圧力で押し潰すのが肝要である。 両ミュウツーとも他の派生作品とは異なり、多数のタイプの技を使いこなす原作のイメージを生かしたオールラウンダーとなっている。 『初代』で覚えられる3色パンチやかみなり、じしんなどを覚えていたり、「はかいこうせん」が原作通り150の威力を持っていたりと、 相当に原作を意識した仕様である事が窺える。 ストーリー上の(一応)ボスである事も含め、『初代』のイメージを守ってかなり強力な調整をされているのだが、少々遣り過ぎたせいで下方修正を受けてもいる。 + 下方修正の歴史 一言で言えば両キャラ永久所持だった。 まず発覚したのはダークミュウツー。 フィールドフェイズにおいてバックシュート→ミラクルアイ派生が近距離だと永久連ガになるという、あまりにもお手軽なレシピで猛威を振るった。 とはいっても自傷と削りでお互いHP1になるだけなので、「連ガなら死なないし最後のじゃんけんに勝てばいいだけじゃん」と思うかもしれないが、 本作では残HPの割合で勝敗が決まるので、最大HPが少ないダークミュウツーはこの状態に持ち込んだ時点で判定勝ちが確定する。 同キャラなら最後に連ガのフロントシュートでガードを叩き割って自分だけ共鳴すればいい。 性質が悪い事に、この連携はいったんガードしてしまったらバックシュートも派生もガードを割らないため脱出方法が無い (連ガ中は他のボタン入力も全て受け付けない)。 立ち回りで自然に狙える永久として恐れられた。 バックシュートの硬直がかなりマシマシになった(ついでに他の各種Fフェイズの攻撃も弱体化した)のでこちらは沈静化したが、 今度はミュウツー側で永久が発覚。 こちらはフィールドで近距離でバックシュート→最速「バリアー」でキャンセル、派生コマ投げ「テレキネシス」を出すというもの。 コマ投げを食らい続けると死ぬまでループするので、食らう側としては設置のバックシュートを食らい逃げするしかないが、 フェイズとHP200以上を奪われるのがほぼ確定。 一応特定のアシスト、および共鳴バーストで脱出出来るが、戦略上重要なアシストを試合前から固定されるというのは多大な負担であった。 こちらもバックシュートのキャンセルタイミングをかなり遅くするなどして弱体化され、ついでに色々と調整を食らい若干落ち着いた性能になった。 ボス性能として調整されたキャラを出すにはデメリットが小さすぎたのだろうか、両キャラとも下方修正を受けまくっており、 格闘ゲームの調整の難しさが窺い知れる。 ガチ勢による詳細な解説 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるミュウツー 作品ごとのデザインの変遷 『私は何故ここにいるのか…』 『DX』『SP』において隠しキャラ、『for』ではDLC追加キャラとして登場。 + 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) シャドーボール(NB) 溜めが可能(空中でも可)な飛び道具で、放つとややジグザグ気味な軌道を描きながら前方に飛んでいく。 最大溜めでかなりのふっ飛ばしやダメージになるが、最大溜めのサインとして手に現れる紫の炎のせいで、 テレポートや空中回避時に位置がバレてしまうという欠点がある。 空中で放った場合、反動でミュウツーが後方へ飛んで行く。 これを利用して復帰に使えない事もないが、テレポートで十分なのでさほど意味は無い。 また、溜め中のシャドーボールにも攻撃判定が付いており、置き技として使える他、 トレーニングモードではこれを利用して簡単にコンボ数を稼ぐ方法が存在する。 『for』以降はルカリオのNB「はどうだん」との差別化のためか溜め中の攻撃判定が削除されたが、 攻撃力は増加しており、先述のバレてしまう欠点が解消されたので使い勝手は向上している。 テレポート(上B) 任意の場所に瞬時に移動する。 攻撃判定はないが、移動距離が長く復帰技としては優秀。 また、空中で使用して着地した場合の後隙が少ないため攪乱戦法も可能。 先程も述べたようにシャドーボールを最大まで溜めている状態だと炎のエフェクトのせいで位置がバレてしまう。 『for』以降はこの欠点は解消されたが、その代わりか技後の硬直が大きくなってしまった。 かなしばり(下B) 目から念力を発して、目が合った相手を気絶状態にする。 その性質上、範囲内にいても相手がミュウツーに背を向けていたらヒットしないので注意。 単体では扱いづらいが、空中で当てると真下に落とす事を利用して、 強攻撃で少し浮かせた相手にかなしばりを当てるといったのが主になる。 場外に追い出した相手に使えばちょっとしたメテオに。 ちなみに、既に気絶している相手に使った場合は軽いふっ飛ばしになる。 『for』では気絶している相手に当ててもふっ飛ばさず、空中で当ててもメテオにならなくなった。 実は飛び道具扱いであり、反射技や吸収技を持つキャラに対しては使い所を慎重に考えねばならない。 しかし、一見分かりづらいが下強よりも長い判定を持つため、きちんと隙を見計らってねじ込もう。最大溜めスマッシュのチャンスだ。 『SP』では攻撃前の10-16Fに無敵が付いた事で、相手の攻撃に重ねる様に打つ事で、返し技として機能する様になった。 しかしモーションが屈まずに撃つ様になった影響で、一部キャラは低姿勢の時に当たらなくなったばかりか、 棒立ち状態のカービィに当たらないという欠点が生まれてしまった。 ねんりき(横B) 相手の飛び道具に合わせて使うと跳ね返す。一見反射技に見えるが実際は飛び道具の軌道を反転させているだけ。 返した飛び道具で誰かが撃墜されてもミュウツーの得点にはならない…と言えば分かりやすいだろうか。 また、ピカチュウやピチューのNBの場合、元々の軌道に癖があるためか、ねんりきで軌道を変えても自分に当たってしまう事が多々ある。 キャラ本体に当てた場合は浮かして地面に落下させる…が、空中制御が緩やかなキャラだと空中技で反撃確定。 空中で使った場合は少しだけ浮くので一応復帰距離を稼げる…が、空中ジャンプやテレポートが優秀なおかげで、 これを使わないと戻れないという状況はあまりない…などの理由で『DX』ではぶっちゃけほぼ死に技である。 『for』以降は反射した飛び道具がミュウツーの判定になるなどようやくまともな反射技に昇華。 技後の硬直も減少した事で反撃を受ける事も無くなっているなどかなり強化された。 掴み技という事もあり、ガード待ちが主体の本作においては有効な崩しの手段でもある。 また、浮かせた後にダウンする相手には横スマ、ジャンプで逃げる相手には空前が繋がる事も。 サイコブレイク(最後の切りふだ) メガミュウツーYにメガシンカした後、サイコブレイクを前方に発射する。 ヒットすると対象が気絶状態になる演出の後、大きく吹き飛ばす。 弾速はそこそこだがふっ飛ばし力は申し分無く、地形も貫通するので余程広過ぎるステージでさえなければ中々強力。 紫色の炎を出し、尻尾での攻撃や電撃も使用する。 尾を使った攻撃はリーチに優れ、超能力を使った投げ技が威力や巻き込み性能に優れるというのが強み。 だが、全体的に動きが遅くジャンプも軽く、くせに喰らい判定が大きい、 火力が高いわけでもなくむしろ低め…と欠点ばかりが目立ち、 売りのリーチも長剣を持つマルスや腕の長いドンキーコングと比べると大して長くはなく、 原作での強力無比ぶりはどこへ行ったと言わんばかりの弱さである。Lv1なのかあるいは個体値が低いのか さらに、体重100kg越えなのにも拘らず「僅かに宙に浮いている」という理由でふっ飛びやすく設定されている (『X』から参戦したリザードンはミュウツーより軽い(90.5kg)が重量級扱い)。 『for』より参戦した、普段は重量級扱いされるロゼッタも浮遊モーションで、かつ吹っ飛びやすく調整されているので、つまりはそういう事なのだろう。 え?ダークサムス?あんなんサムスのダッシュファイターやからしゃーないやろ! しかも氷の上やフォーサイドのUFOなど滑る足場では宙に浮いてるのに滑ってしまう。何故だ。 とはいえ隙の少ない移動技の「テレポート」や空中制御の良さ、移動距離の長い緊急回避などで相手を撹乱出来る点もあり、全く戦えないというわけでもない。 ガチ勢御用達のタイマンルールでは(こいつらよりはマシなレベルで)下位に位置しており、使いこなすのは非常に難しい。 5強に入るファルコ相手に無双するミュウツー ちなみに初出原作ゲーム(『赤・緑』)で隠しボスだったためか、 イベント戦の最後を飾る「ホントの最終決戦」ではギガクッパ・ガノンドロフとの3体がかりで襲い掛かってくるが、 体がデカいので邪魔になるギガクッパ、一撃が重いのでうっかり当たると大惨事なガノンドロフと違い、 シャドーボールがややうざいもののミュウツーは危険性が低かったり……。 『X』では発売当時から三年前に公開された映画に配慮してかルカリオにバトンタッチ。あっちは普通に高性能だが ただし、ピチューと同様に観賞用のフィギュアとして登場している。 『for』では2014年10月24日放送の「『スマブラ for WiiU』がスゴい50の理由」にてDLCとしての再参戦が発表された。 曰く、ファンの要望が多かった為、急遽制作が決定したとの事。 2015年4月28日から配信が開始された(3DS/WiiU両機種を購入した場合の先行配信は4月15日)。 + 『for』での性能 『DX』に比べると火力が向上しており、特に上スマッシュ、空中前はバースト技としてお世話になりやすい。 また、横必殺ワザのねんりきは前々作の欠点が軒並み改善されたおかげで、 弾幕への対抗手段や掴み判定によるガード崩しと遠近共にそれなりに頼れるワザとなった。 地上戦では尻尾を使った横・下強攻撃がリーチが長く先端部分が無敵のため牽制に向いている。 とりわけ下強攻撃はほとんど隙がないので連打が効く上に、根本~真ん中辺りを当てれば絶妙な位置に浮かせるので、 相手の%が低い内だと他の技に容易に繋げる事が可能。 撃墜に向いている上投げと後ろ投げの他、溜め中の攻撃判定こそ無くなったがシャドーボールの使い勝手の良さも相変わらず。 一方、身体が大きく被弾率が高い割に吹っ飛びやすいという短所は据え置き…どころか悪化。 なんと最軽量級のプリンの次に軽い。 相手のワンチャンを許すと本当に呆気なくバーストさせられてしまう。 ことミュウツーは着地狩りを安定して拒否出来る手段に乏しいため、巻き返すのはかなり厳しい。 とはいえ、全体的な火力の向上と頼りなかった技の判定の拡大等の強化、そして本作のバランスの良さもあって、 『DX』の頃に比べるとかなり戦えるキャラとなっている。 また、タイマンにおけるキャラランクは当初は下位キャラ扱いだったものの アップデートによって技後の硬直や走行速度などが改善された事で、現在は準最上位クラスにまで躍り出ている。 『DX』時代からの正に"ミュウツーの逆襲"である。 + 『SP』での性能 基本は『for』と同じだが、尻尾の喰らい判定が非常に大きくなるという強烈なナーフを受ける。 元々身体が大きく、その割に軽い事が欠点のミュウツーだったが、 尻尾に判定が付く事で、攻撃が尻尾に刺さり、よくわからない位置からバーストするという事が頻繁に発生する様になった。 この修正により尻尾技の優位性が落ち、リーチの高い技は判定が弱く打ち負けやすいという、 見逃せない欠点を抱え込むことになってしまう。 しかし、調整班に気に入られているのかアッパー調整をアップデート時に加えられる回数が多く、 弱点である「体重の軽さ」や先述の「尻尾の判定」も強化されている他、各種攻撃技の大部分に手が加えられている。 総合的に見ると攻めが強いキャラであり、 平均以上のバースト力、大型の中ではトップクラスの機動力、小回りの利くシャドーボールで翻弄し、 場外の相手には持続が長い空後、発生とバースト力の高い空前、 持続が長く、復帰が弱い相手にめっぽう強い空N、メテオの空下の各空中技で攻める事が出来る。 半面、体重の軽さ(強化されたとはいえ、それでも全キャラ80人中70位タイ)と尻尾含めた判定の大きさが 足を引っ張りやすく、全体的な技の出も早い部類ではない為、守りに入ると極端に脆い。 全体的に攻めが強くなり、守りが弱くなったシステムの本作では長所・短所が如実に表れており、 攻めている間は強キャラ。守りに入ると弱キャラというのが概ねの評価となる。 あまりにも長所と短所がはっきりしているからか各評価サイト・個人の評価に差が出ており、 高く評価している所では準最強枠、低い所では準最弱枠…と安定しない。 二度アッパー調整を受けている事も評価が安定しない一因かもしれない。 平均すると、概ね中堅中~下位程の評価を受けている。 ちなみにシリーズを通して拍手をしない。 リドリーやセフィロスも拍手し、三島一八ですら不服そうに拍手するため、 ヴィランやヒールよりかはダークヒーロー寄りな彼が拍手をしない姿は異彩を放つ。 MUGENにおけるミュウツー 人気の高いポケモンだけあって、Youtubeで検索するとWIP含め多数のミュウツー製作動画が投稿されている。 + Monday-Night-War氏製作 Monday-Night-War氏製作 ドット絵は恐らく手描きのものでちびキャラ。モーションはスマブラだが性能は違う。 所々カンフーマンっぽさが残っており、取り敢えず形にはなっているという感じ。 AIは未搭載。 + J.NEWMAN氏製作 J.NEWMAN氏製作 こちらも手描きのもので、モーションは『スマブラ』を参考にしていると思われる。 現在は通常攻撃しか出来ない模様。また、何故かフォルダに画像が大量に入っている。 AIは未搭載。 + The 100 Mega Shock!氏製作 The 100 Mega Shock!氏製作 新MUGEN専用。現在は海外サイト「Trinity MUGEN」にて代理公開中。 『スマブラ』を再現した自作3Dモデルを使用しており、非常にぬるぬる動く代わりにSFFだけで80MB弱ほどあるため注意。 技は『スマブラ』のものをベースにしつつ、シャドーボールが上下に撃ち分けられるようになったりと格ゲー風に追加・改変されている模様。 バーンナックルや昇龍拳も習得した様子だが、わざマシンか何かだろう…多分。 カラーパレットが多彩で、ゲームボーイ版風のカラーやメタモン風のカラー、ダークライ風カラーの他 何故かパーフェクトセル風カラーやルガール風カラーなども存在する。 どうしてフェリシア風カラーまで作ってしまったのかはわしにも分からん・・・・。 AIは未搭載だが、AnotherOrochi氏によるAIパッチが「MUGEN Database」にて代理公開されている。 ゴールドカラーも実装されており、おおよそ狂クラスの強さになる。 + にゃんちゃ氏製作 にゃんちゃ氏製作 現在の完成度はver1.1。 『スマブラfor』のモーションを参考にした手描きキャラだが、 製作者曰く「あくまでミュウツーを格ゲーとしてでたらどうなるか」をコンセプトにしているのでスマブラとは性能が異なる。 シャドーボールやサイコカッター等の飛び道具と、ねんりき、じゅうりょく、テレキネシス等の豊富な投げ技を使い、 投げ技は「めいそうパワー」という強化アクションをする事でコンボに使えるようになる。 所謂投げキャラだが、昇竜技や当身も掲載されているので万能型にも近い。氏の他のキャラ同様、一撃技として「サイコブレイク」を使う事が出来る。 デフォルトでAIが搭載されている。 | + Gladiacloud氏 Solarflared氏製作 メガミュウツーY Gladiacloud氏 Solarflared氏製作 メガミュウツーY 新MUGEN専用。MUGENのポケモンでは初となるメガシンカ態で独立しているキャラ。 リザードンやヘラクロス、ワルビアルを製作したタッグにより、高クオリティの手描きドットで製作されている。 飛び道具が強力だが、ワープ等により接近戦も得意。 AIは未搭載だが、DarkLuigi氏がAIを本体同梱で公開している他、 AnotherOrochi氏の外部AIが公開されている。 DarkLuigi氏製AIの紹介動画(公開場所へのリンク有り) 出場大会 ミニ盛りシングルトーナメント 友情の属性タッグサバイバル きっと永久vs即死大会2 意志を引き継げ…!チーム対抗成長バトル ポケモン風タッグトーナメント テストしようぜ!お前科目な!大会 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 世紀末やきう杯!高野レン主催狂下位ランセレバトル ランセレに愛されろ!空気勢滅殺シングルバトル! 集大成!強ランク1R先取即席タッグサバイバル 作品別7人組SUPER BATTLEトーナメント RVSB 欲望の渦 新章 希望vs絶望リスペクト大会【狂中位~狂最上位】 タッグ多め!凶上位ランセレバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 強ランク前後!!MUGEN大合戦!!!~秩序と混沌の戦い~ 非表示 東西アシスタントーナメント