約 829,621 件
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/528.html
爆ぜる、爆ぜる、爆ぜる。 光の粒子同士がぶつかり合い、線が散って地上に堕ちる。 機動力を高めた一機が、砲撃の隙間を縫って接近する。 後ろは壁、ゆえに逃げる場所はなく。 「―――ぅ」 迫り、放たれる光の銃弾。 いくつもの光から逸れた先、接近しきった機体は大きく光の刃を振りかぶり――― 桜華絢爛ベルフェリオン 第八話「錯綜のエキシビジョン」 今日も朝日は昇る。 時間は平等だ。生きとし生ける者全てに、陽光は降り注ぐ。 「……うにゅ?」 それは人間に限らない。 パール=ジルバ。世間を騒がせる謎のロボットの『正体』にして、天城総一と契りを結んだデバイス。 本来ブレスレット状の装飾具であるはずの彼女は、人の姿を好んでとる傾向にある。 それ故だろうか。朝起きた拍子で変化した際、男のベッドに潜り込んだ女性……という絵面になってしまった。 「ぅー……ふあ……」 眠い目をこすりつつ、目をやるのは置き時計。 「―――え」 視界にはっきりと捉えた瞬間……硬直。 時計には刻まれていた、『07:35』 「マスター! マスターっ!!」 馬乗りになりながら、がくがくと肩をゆさぶり、声をかけて。 必死の呼びかけになんとか、男の方も目が覚める。 「うー……あと5分……」 「5分も3分もないです! 今日が何の日だと思ってるんですか!」 「ぁー……るせーぞパ……」 彼女の必死さに、うんざりしながらも寝ぼけ眼が 捉えた先は、眠気なんて消え失せる何かだった。 目の前に馬乗りになった少女が一人。 寝ぼけながらだったためか―――つまりは、彼に向って突き出た柔肉が、 そのツンと立った桃色の突起までも包み隠さず(検閲事項)であって。 「ぬわーーーーーーっ!!」 結局状況が落ち着いたのは、それから15分もかかった後であった。 「気持ちは分かる」 ああ、やっちまったか。頭を抱える俊暁。 「けどさ、状況を考えて動こうな」 彼が見せるポケコンの画面。そこには、街中を凄い勢いで全力疾走するベルフェリオンがいた。 見出しは『突如出現! 謎ロボ朝に全力疾走』。 「スッパ抜いてから記事作成余裕でした、かよ」 とゆーかここまで早く記事になるものか。遅刻したくないからってやりすぎた。 天城総一は、ここまでわざわざデバイス・オンして走ってきたことを後悔していた。 「襲撃は受けなかったからいいものの。あまりに想定外すぎる。 君はまだ厳しい立場にいるんだから、目立つ行動は控えてくれ」 しまいには涼からも一言。これにはぐうの音も出ない。 「でもよく思いついたわよねー。文字通りベルフェリオンで飛んでくるなんて」 言われてみれば。 時間を止めるとか空を飛べるとかならともかく、ロボット類似品を呼び出してひとっ跳びは、 さすがにすぐ思いつくようなことではない。 「なりふり構ってられっか」 「方法はあんまよくなかったけどな」 言われてがっくり。仕方なかったんだよ、納得してくれ、誠二。 「……で、話を始めていいか?」 全員こくりと頷く。さすがに涼が話を切り出すとみんな素直である。 「私たちの出番は最後のエキシビジョンマッチだな。今回の大会に優勝したチームと戦うことになる。 その一戦だけだから、あとは自由に観戦してもらっても構わない。 といっても、準決勝までは終わっているから、三位決定戦と決勝戦だ。 ただし、試合中何かあっても責任は取らないからな」 「承知の上です」 涼の最後の言葉に、何故か応えたのは誠二。 「あんた、何かあったの?」 春緋の疑問も無理はない。 「君達その話の時、チューニングだのどーだの脱線してただろう」 「……聞いてたんですか、トシにーさん」 「聞からいでか。あと変な呼び方やめい」 風のベルフェリオンが現れた騒動の後、制止役がいなくなったことで、 大事な話をしている一角で春緋はパールと二人で脱線しまくったのである。 「ともあれ。今回は三機一組のチーム戦になっている。 私が乗るのは当然として、普段パイロットなしで起動しているツヴァイ、ドライなんだが、 今日は操縦を2機に任せたまま、ツヴァイには高見君、ドライには天城君が乗ってもらう」 「幾多の窮地を『逆転』してきた広瀬さんの相方の視点から戦い方を見て、 その時のGも体感しておいた方が後のためになるかと思ってな。 相談した中で、ひとつ通してもらったのがこれだ」 なるほど、と理解した。 広瀬涼の乗るフランベルジュ、その戦いを少なからず支え続けていた2機。 その視点から物事を体感するのも、上達の近道としてはありかもしれない。 「今の時点で十分上手いと思うが」 総一の言葉通り、誠二の人型ロボット操縦技術はクラス内でも突出している。 「馬鹿。相手はお前や風のベルフェリオンのような化け物だぞ?」 それでも安心できないのは、しょっぱなからBMM-01相手に無双を働いたベルフェリオンの力と、 それを簡単にあしらった風のベルフェリオンの存在があるからだろう。 ダンカンだって決して侮れる強さではない、というか学生の太刀打ちできるレベルではだろう。 「とゆーか、あんたまさかBMMで相手しようとしてない?」 「一人に任せてられるか」 春緋の疑問をばっさりと返す。 ごもっともであるが、それは操縦できるようなものが近くにあればの話になる。 「それって大丈夫なの? 相手は一般人じゃないのよ?」 聞き直す春緋。当然だ、相手は殺すことも厭わない犯罪組織。学生一人が増えても、状況がよくなるとはとても思えない。 それどころか、死ぬ危険性が高い。 「状況次第だ。俺だって狙われる可能性もあるし、戦うときは戦うさ。総一だけじゃ不安だしな」 「一言余計だ」 軽口で済む問題じゃないのに……。不満も不安も隠すことなく、憮然とする春緋。 死ぬという危険があって、どうしてここまで動けるのか。 今までこういう危機がなかったにしても、今まで誠二のこういった面を見たことがなかった。 「なに、出る幕もねェだろーし、出てきたとしても俺が何とかしてやる」 「あんたは早く広瀬さんに認められるまで強くなりなさいよ」 「たはー」 嗚呼無情。折角意気込んで言った言葉もその後を挫かれ、ただがっくりと勢いを削がれるしかなかった総一。 情けないため息が出るのも無理もない。とはいえ、春緋の言葉も事実といえば事実。当面、必死の特訓は続きそうだ……。 「ところで広瀬さん」 話を打ち切る総一。この削がれた勢いを続けたくなかったのもあるが、もうひとつ。 「さっきの聞き間違いじゃなきゃ、さりげに俺も混じってないスか」 「当たり前だ」 聞いてない。聞いているはずがない。 「大体、一番戦い方を覚えてほしいのは君だ。参加させないわけがない。 直前の話になってしまったが、まあ君なら何とかなるだろう」 なんかとんでもない位置にいませんか俺。そう思わざるを得ない扱いだ。ぶっちゃけ、ぞんざいじゃね? 「マスターなら仕方ありません」 「黙れ、てめーも乗れ!」 「コクピットで二人きりなんて何考えてるんでしょうかねーマスターは」 「何って戦うときてめーも必然的に一緒じゃねェか!」 言い争いを始める二人。喧嘩するほど仲がいいというか、なんというか。 一応総一の言い分は正解で、ドライに乗れるほどのスペースがあるかどうかは不明。 というかコクピットがあるなんて二人は聞いていなかった。 「一応、ここ控室なんだけどな……」 ところで、俊暁の言葉通り、ここは控室。 だからマスコミやらはお断りで入室することはできないのだが……どの方面に迷惑がいくかわからない。 あの調子が他に飛び火しなければ総一とパールは大丈夫、涼は言うまでもなし、誠二も同様。 さて、あと一人は…… 「さーて、今日の見どころは何かな?」 なんかもう、試合を撮ることで頭がいっぱいらしい。 「ほっとくか」 正解。 「……まったく」 もう本当にイライラする。 このあたり、全くスクープが撮れる気配がない。 ここに一人の記者が居た。最近特別な事件が多いというのに、肝心のスクープになかなか立ち会えない。 いや、正確にはスクープにできる素材が他に劣るといえるか。 どちらにせよ、仕事になっていないのである。 「まったく、本当にまったく」 それしか言いようがないのが事実である。 昼飯を終わって移動している時、曲がり角に何か子供のような人がいるのに気がついた。 特に何もなく立ち去ろうとした、その背中から――― 「閉会式の後、閉鎖地区Dの元スペードビル3階。いいものが見れるかもよ」 振り返る。 そこには、誰もいなかった。 ただ、照明でできた影しかなかった。 「……ち、まったく」 気のせい……だったろうか? 不思議に思いながら歩く記者。 だがこの時、この言葉が多くの人間の運命を確定させるなど、当の本人は思っていなかった。 目の前に広がる光景、快晴……とは言い難い。 雲が空を覆い始めてきた。もっとも、装甲に太陽光が反射したりの不具合も多かったので、このくらいの方がいい。 此処決戦の舞台、エルヴィン第一バトルスタジアム。 既に会場には、戦いを控えた6機が直立していた。 機動力、装甲、火力、各方面特化でカスタマイズされ、ライトグリーンに塗装された左肩を目印とするBMM3機。 それに向かい立つは、エルヴィンではお馴染みの光景となった、それぞれ白、赤、青のメインカラーが振られた3機。 多くの客、歓声に包まれる中、そのうち一機のコクピット内にいる一人の少年は…… 「……なんだってまた、こんなとこで」 不満のため息を漏らしていた。 青い機体―――ドライフォートに、総一は割り振られていた。 『慣れるのも一つだ。どうせ、嫌が応にも戦いに観客は増える』 フランベルジュから涼の通信が聞こえる。 白のメインカラーに赤がアクセントされた、最早エルヴィンで知らない人間はいない機体。 今までいくつもの戦いを勝ち進んできたのだろうか。その中には、非合法な戦いも少なくなかっただろう。 現に総一達は、その非合法な戦い……そう、望まざる戦いに守られて、今を生きているのだから。 先日の病院での騒動もそうだが、『創世事変』は人々の記憶の中にいつまでも刻まれている、 広瀬涼が名実ともにエルヴィンのバランサーとして認知された大きな事件。 その事件を目撃したのは総一とて例外ではなく、それだけに彼女の存在の大きさは理解していた。 『こんな大事なところで、Gに酔ったりするなよ』 「お前がな。むしろツヴァイの方が酔いやすそうなんだが」 柄にもなく考え込んでいたところで、誠二から軽口が入る。 紅に身を包んだ、エルヴィンでも希少な可変機、ツヴァイドリル。誠二は自ら、ツヴァイへの搭乗を頼みこんだという。 素人目から見ても、戦闘機と人型機体の機動を使い分ける可変機の、パイロットにかかる負担は尋常ではない。 Gに酔いやすいのはツヴァイの方に見えるのだが……。 「へー、ほー、ふーん」 思考がぶった切られたのは、突然間抜けな声が聞こえたから。 コクピット内を珍しそうにキョロキョロと覗きこみ、いくつか触ろうとするパール。 青筋を立てながら、その腕を強引に掴んで膝に乗せる。 「じっとしてる気がねーなら、せめて黙って座れ」 「ケチ」 むう、と頬を膨らませるパール。 総一にも見たい気持ちはあったが、こんなところで見るのは流石に駄目だという自制心がある。 そういえばこいつ、相当ズレた奴だった。改めて総一は認識する。 時々それを忘れるくらいの事態が起きては、またパール自身から問題を持ち寄ってくるから困る。 「……って、何持ってるんだてめェ。とっととしまえ」 そう、今回もまた。何を持っているんだ、と思ったらそれはアクセサリーの方のロケットだった。 本当にどこから持ち出したんだ、と思って見上げれば、コクピット内の上部に収納スペースらしきものが確認できた。 「はあ。すみません、広瀬さん」 『いや、いいんだ。私のじゃないしな』 しかし、謝った先から返ってきたのは意外な言葉。 私のじゃない? それは、誰かの忘れものということか? それにしては、涼の返し方があまりに軽い。 とりあえずもとの場所に戻そうと、ロケットをひったくろうとする。 「あ……って、あれ? ちょっと待ってくださいっ」 「何だ」 もういいかげんうんざりしていた。 だが、何かに気づいたようにはっとした声をあげていたのが気になり、そのまま次を促す。 「……これ、悠菜おばさんに似てません?」 悠菜? はっとして、ロケットを見てみると、ロケットがずれて写真が覗いている。 よく見てみると、そこには……確かに、よく見知った顔が映っていた。 「母さん!? それに―――」 『エブリバディ・リスン!!』 驚愕すると同時、沸き上がる歓声。 時間だ。時計を見れば、エキシビジョン開始の時刻だ。 「……ったく。戻っとけ、パール」 「嫌ですよ。狭っ苦しくて」 お前が変形した姿じゃなかったのか。というか、狭苦しいってむしろ人の姿の方が狭苦しくないか、ここは。 そんな言葉を飲み込み、とりあえず総一は司会の言葉に耳を傾けることにした。 一方のパールの視線は、今は落ち着いている総一の表情にしか向いていなかった。 今の彼女の心を引いたのは、皆の気持ちを引き立てる司会の声でも、盛り上がる場の空気でもない。 それは、写真を見た瞬間に覗かせた、彼の―――天城総一の、パールが今まで見たこともない表情だった。 『それでは、これより優勝チームと、広瀬涼率いるお馴染みSLG3機との、エキシビジョンマッチがスタートする! 最強の牙城は揺らぐか、それとも守り抜かれるか! 一秒たりとも見逃すな!』 司会の言葉とともに、空に浮かぶヴィジョン。 空間に浮かぶカウントが、10、9、8…… 『心の準備は、いいな?』 涼からの通信。 二人が直接戦うことはないが、これから体験するのは実戦の感覚、本物のG。 『はい』 短く一言で済ませる誠二。 「っし、いつでも!」 自分が戦うわけでもないのに、無駄に気合を入れて応える。 誰もが固唾を飲んで状況を見守る中、空中に浮かぶカウントが3、2、1――― 開幕。 「うお―――ッ!?」 そして、加速。 一瞬後方に飛びのいたかと思えば、画面に映るモードチェンジのメッセージ。 気付けば、全てを追い越していた―――この間、一秒にも満たない。 「何、だ……!?」 状況の把握が追い付かなかった。 誰よりも早く突撃をかけ相手を撹乱する、スピードに優れた可変機。 相手の3機は即座に散開。 いきなり反応勝負にもつれこむその行動は、ある程度読まれていた為に対処は可能であった。 「これが……」 これが、ツヴァイの視点か。誠二は体感する。 可変により得られる爆発的なスピードと、一瞬の判断が勝敗を、生死すらも分ける反応。 ちょうど味方2機から見て逆側の高い位置を取ったツヴァイは、人型に戻りながら、 巨大なバックパックを回転させ、先端を相手に向ける。 一瞬のチャージ、後に放たれる咆哮。エナジーキャノンの迸る光が大地を焼く。 交差する光が、そして逆方向から降り注ぐミサイルの嵐が、相手の回避の選択肢を徐々に狭めていく……。 一方、ドライフォート。 肩から生み出されるミサイルを吐き出しながら、戦線から下がり、後方に徹する。 背部から取り出したキャノン砲が交互に火を噴く。 圧倒的な弾の嵐を回避しきれず、いくつかはかするも、未だ直撃はない。 「わー、すごいすごいっ」 隣で騒ぎ立てるパールの声も耳に入らない。総一の視点は、ひとつの機体に移った。 腕に装備されたシールドでミサイルを弾く機体。ミサイルの爆風を背に、もうひとつの機体がこちらに銃を向けている。 がら空きのはずの背後から迫るエナジーキャノン。 だがそれは、おそらく出力を上げたであろう重装備の機体から発せられた光によって受け止められる。 光の粒子同士がぶつかり合い、線が散って地上に堕ちる。 残ったのはノーマークの一機。機動力を高めたその一機が、砲撃の隙間を縫って接近する。 後ろは壁、ゆえに逃げる場所はなく。 「―――ぅ」 迫り、放たれる光の銃弾。 いくつもの光から逸れた先、接近しきった機体は大きく光の刃を振りかぶり――― 一瞬一瞬を捉える、曇りなきレンズの瞳。 ここぞとばかりに、特等席で撮りまくる一人の少女を、呆れ果てながら見ていた。 生で見られるほどに近いが、戦闘フィールドは障壁に包まれ、被害が外に漏れることはない。 「よっぽど好きなんだな、それ」 一時もカメラを手放さない少女に、俊暁は声をかける。 「だって好きだもん」 理屈はいらないとばかりに応え、春緋は再びシャッターを切る。 以前はまともに映らず問題の多かったレーザー系攻撃の撮影も、今では機械の補正により改善されてきている。 光の速度自体は一瞬であるが、その一瞬だけで与えられる物理的干渉はたかが知れている。 ゆえに短時間でも「照射」する必要があり、それゆえにレーザーも撮影が可能なほどに長く出ているのだ。 切られたシャッターの後、カメラの画面に表示される写真には、くっきりと光の線が映し出されていた。 「で、トシ兄さんはどう思うんですか? これ」 目の前の光景に集中しながら、ふと気になった言葉を漏らす春緋。 戦いを見る限りでは、相手は守りを固めながら一機を削り、攻め手を薄くさせるのが第一と考えているようだ。 実弾で固まっているドライフォートに対して実弾防御の高い機体を盾に、 レーザー系攻撃を中距離の攻め手とするツヴァイドリルに対しては、大出力のバリアシールドでレーザーを逸らし。 ドリルによる突撃時はレーザーが正面にしか撃てない構造のため、直線の攻撃では必然的に一人しか狙えない。 空いた一機が何としても攻撃面を削り落す……フランベルジュを止めるには、他の2機のうち片方の機能を奪う必要がある。 単機で止めようなどという選択肢はとても取れはしない。 だが。 「……駄目だな。これじゃ広瀬涼は破れない」 こんなもので止められるほど、最強の名は伊達ではない。少しでも止めようという魂胆は通用しない。 彼の言葉通り、ドライフォートに向かうその機体は――― 入った、そう思っていた。 光が青い装甲を捉える、そう思った時には既に視界にドライフォートは映っていなかった。 地に叩きつけられる衝撃。大きく機体が揺れ、二度三度バウンドする。 その時点で、ようやく状況を理解する。単純なことだ。 目の前に映っている白の機体に、蹴り飛ばされていたのだと。 必死でブースターを吹かし、体制を立て直そうとするそこに、再びの追撃。 光よりはるかに物理的な影響の凄まじい、実体と速度のある堅固な武器―――拳が、肩に突き刺さる。 ライトグリーンの肩からごっそり持って行かれ、一撃で無理矢理飛ばされた左腕が宙を舞う。 そして、もう一撃。反撃も許さず、流れるような速さで突き刺さる脚部が、右腕を圧壊させる。 瞬く間に両腕を失った機体。 人型である以上、武器の使用を腕に頼るため、両腕が破損してしまえばまともに戦える状況にならない。 限界損傷を確認した機体が、全ての戦闘機能を停止。 パイロットの人命を守るため、四肢から独立したコアが硬くコクピットを覆う。 競技用の武器ならばこのコアを破壊することはできず、 コアを破壊できるような凶悪すぎる武器はレギュレーション違反となり使用できない。 またこの状態のコアを故意に破壊することはルール違反で失格となる。 今回のチーム戦は、ルール上全機体が戦闘機能停止になるまで続く……だが、残った二機で状況を覆すことは考えにくい。 この時点で大勢は決した、そう言っても過言ではない。 「……強い」 パイロットは一言、漏らした。 一瞬で全ての手段を奪い去る、この破壊力こそが広瀬涼の力。 そして作戦の見直しの必然性を静かに感じた。 サポートする2機も堅実な働きをするが、一度でも彼女をフリーにしてしまえば、その時点で何をされるかわからないのだから。 ―――この時点で、SLG3機いずれも健在。一方、優勝チームは一機欠け、2機。 元々チームの判断力、結束で勝ち進んで優勝した今回のチームだが、うち1機でも欠けると脆いという欠点を抱えていた。 最強で万全たる相手を抑えられる線は極めて薄く、観客・視聴者含め、この戦いを見ているもののほとんどが共通の思いを抱く。 『大勢は決した』。そして、予想通り終幕を迎える頃には、BMM3機は青天状態で動かなくなっていた。 「凄ェ」 開口一番。ありきたりな言葉が漏れる。 逆に言えば、それ以上適切な言葉を思いつけなかった程、普遍的な言葉。 広瀬涼の所持するチームは、「勢いを物にする」力に長けている。 圧倒、撹乱、必殺。特化した能力を存分に生かし、それぞれがそれぞれを引き出し。 単純だからこそ、単体能力の高い3機小隊を欠けさせることは至難。 並の能力では、「最強」には遠く及ばないのである。 『全くだな』 圧倒的な光景の余韻に浸る間もなく、声がかかる。モニターに映っている誠二の姿は、どこか疲れたような印象を受ける。 おそらく、機体に振り回されてのものだろう。急激なGの変化に耐えられるだけ、すごいものだとは思うのだが。 『3人とも大丈夫か?』 『はい。もう終わりでしょうし』 涼の呼びかけに応えられるだけの余力はあるらしい。疲れは隠しきれないが、笑みを見せつつ手を上げる。 三人ということはパールもだろうが、 「もーいっかい、もーいっかい」 とのたまわっていたので、げんこつの4文字が即時浮かぶことになった。 「クウキ」 「からけ」 ほっぺたうにゅー。 「ひにゃにゃにゃ」 ふぇ~、と今にも泣き出しそうな表情のパール。 そんな馬鹿をしでかしている中で、再びの司会の話が始まり、頬を伸ばしていた手をぱっと話す。 『この後の予定だが、20分後に今回の賞品「GS01」のテストムービングを行うぞ!』 「……じーえすぜろわん?」 「いいから見てろ」 総一が促す、司会の背景にあるモニターに表示される一機の機体。全身金色、眩しいほどの機体が直立している。 『マズルカのカスタムモデルだな。GSの名前は「ゴールドシリーズ」と「ゴッドスピード」をかけてるんだとか。 こういう手合いはレプリカパーツが後に生産されるんだが……』 言われてみれば。BMM-01のマズルカに背部の巨大ブースター、肩をはじめ各所に見える噴射口、 姿勢制御用のウィングを追加と、明らかに速度を出せそうな機体である。 すでに情報はチェック済みなのか、誠二が説明を入れてくれるのは、正直知識に疎めな総一にとってはありがたい。 なにせその日暮らしで精一杯なためか、最新情報など聞いている時間がなかったのだ。 「あ、マスター。そろそろテストですか?」 「何がだ」 その上、今は詰め込んだバイト漬の生活から解き放たれているとはいえ、今はこいつがいるのだから。 疲れの上に不意打ちのタイミングでパールに声をかけられ、若干疎ましさを隠せない。 ほら、あれ……とモニターを指し示すパールをどけようとした時。 「だってあれ、パイロット乗ってるとこですし」 実際に視線を追ってみる。確かに乗り込むところだった。 だが、直後の出来事に彼女の考えは否定されることになる。 閉まるコクピット、そこに向かい発砲する警備員の服装の男たち。そして―――飛翔。 輝く金色の機体が、開いた目の前のハッチをくぐり、会場の中心から飛び出す。 唖然とする観客、静まり返る場内。 試合終了直後、運悪く、それとも狙ったのか、外界への干渉を遮る光の障壁が途切れている瞬間だった。 動けない面々を一瞥するように、一瞬空中停止。そして、一直線に空を駆けていった。 「なに、アレ……?」 一部始終を捉え、シャッターから目を離した春緋が、ぽつり、と一言。 隣の俊暁は答え、そして頭を抱える。 「事件、かな。大胆にも、堂々とワンオフ機を奪った強盗事件」 また、忙しくなりそうだと―――。 桜華絢爛ベルフェリオン・SSに戻る next back
https://w.atwiki.jp/gensouv/pages/328.html
オボロ身上調査書 ラ行 ラージャ 1. ラフトフリートを率いてるおばあさんです。みんなからは「提督」と呼ばれていますが、これは彼女が数年前まで女王国水軍の頭領だったことから来てるあだ名です。 2. まだ娘さんだった時期に水軍に入って、すぐにものすごい大手柄を立てて「鬼姫」なんてあだ名をもらったとか。当時ラフトフリートは流浪の民とか言われて差別されてたんですけど、そんなの全然気にしてなかったそうです。 3. 水軍頭領になったのは先々代、つまり殿下のひいおばあ様の任命だったそうです。その時、ラフトフリートも正式に自治権を認められたわけですから、ラージャさんがいなかったら今のラフトフリートはないかもしれませんね。 ラニア 1. ラハルさんのお姉さんで、竜馬騎兵が使う笛を造ってる女職人さんです。彼女の笛は竜馬騎兵にも竜馬にも大好評で、何年も先まで予約がいっぱいだそうですよ。 2. 竜馬騎兵の笛は竜馬にしか聞こえない音も出せなければいけないので造るのが難しいんですよ。でも、彼女はどうやらその音も聞こえるみたいで、だから素晴らしい笛が造れるんじゃないかと言われてます。 3. 竜馬の声に限らず、普通の人間には聞こえない音がいろいろ聞こえるらしいですね。そのせいかどうかわかりませんが、会話が突飛と言いますか、謎です。彼女と普通の話ができるのは、ラハルさんとミアキスさんだけじゃないでしょうか。 ラハル 1. 竜馬騎兵団が誇る若き俊英。クレイグ・ラーデン団長の参謀格です。相棒の竜馬はフレイルさんで、人竜一体の華麗な戦技は他の追随を許しません。 2. 竜馬騎兵団を追っかけてる女の子たちの間では文句なく一番人気ですよ。次点がリューグさん。でもこのふたりは一緒にいることが多いですから、追っかけの女の子たちはラクですね。 3. 子供のころ、お姉さんと服を取り替えて入れ替わるイタズラをよくやったらしいです。どうりで、女装に抵抗がないわけですねえ。 ラン 1. ログさんとキサラさんのお嬢さんで、お父さんの何でも屋を手伝ってました。元気がありあまってる感じの娘さんです。 2. お母さんをすごく尊敬してて、あんな女性になりたいと願ってるそうですが、今のままだとお父さんみたいな女性になりますねえ。それもまた魅力的だとは思うんですが。 3. 日々順調に発育中。近い将来、母親に追いつくのは確実。・・・って、なんでしょうね、この報告書は。サギリさんかな? ランス 1. リューグさんの相棒の竜馬です。性格もリューグさんにそっくり。あ、ラハルさんがそう言ってたんで、どういう意味かは知りませんが。 2. 若いころはものすごく気性が荒くて、誰にも乗りこなせないんじゃないかって心配されたたんだそうです。今でも、リューグさんがいない時に他人が乗ろうとすると暴れて手がつけられないらしいですよ。 3. 大食らいのクセに味にうるさくて、脂の乗った新鮮な魚しか食べません。そこだけはリューグと違うってラハルさんが言ってました。どういう意味かは知りませんが。 リオン 1. 殿下の方がよくご存知じゃないですか?8年前にフェリド様に引き取られ、たぐいまれな剣術の才を発揮。女王騎士見習いと認められると同時に殿下の護衛役に抜擢、と。 2. 実はですね。昔、フェリド様に頼まれてリオンさんの本当の親御さんを探した事があるんですよ。結局、見つかりませんでしたけど。あ、本人には内緒にしてくださいね。 3. 私、幽世の門にいたころのリオンさんをおぼえてますよ。確かにすごい才能でしたが、それよりも深い目の色が印象に残っています。 リヒャルト 1. リンドブルム傭兵団所属。ヴィルヘルム隊の切り込み隊長で剣王とまで呼ばれる達人中の達人なんですが・・・、とてもそうは見えないお気楽そうな若者です。 2. 闘神祭に出たのは、ミューラーさんが冗談で出てみろといったから言ったからだそうです。もし対戦していたら勝てたかどうかわからない、とベルクートさんが言ってました。 3. ミューラーさんにべったりなのはなぜか、どういういきさつがあったのか、は何度聞いても答えてくれませんでした。ほかの事だったら何でもペラペラしゃべってくれるんですけどねえ・・・それだけ大切な思い出があるんでしょうか。 リューグ 1. 竜馬騎兵団の先陣を切る突撃隊の隊長、疾風怒濤の熱血騎士です。相棒の竜馬はランスさんで、この組み合わせの突進を止められる者はいないでしょう。 2. ゴルディアスの竜馬騎兵見習いたちからは兄貴分として慕われています。ラハルさんに言わせれば「精神年齢が近いからだ」そうですけど。 3. 昔、人間を誰も寄せつけなかったランスさんとまる1日格闘して、自分を相棒として認めさせたそうですね。 リンファ 1. 3度の飯よりバクチが好きだと公言する困った女性です。そのくせ、思ったことがすぐ顔に出るから弱いんですよねえ・・・ 2. バクチの借金を踏み倒すために、イカサマだけじゃなく色仕掛けも使うようです。だまされる男もけっこういるみたいですが、だったらどうして女性から借金したんですかねえ。行き当たりばったりですねえ。 3. 今までに踏み倒した借金は、実はそんなに多くないんですよ。肝心なところで悪人になりきれないんですね。殿下からだまし取ったお金もちゃんと返してくれたでしょう? ルウ 1. カラクリが大好きというちょっと変わった女の子です。が、原理やら構造やらが好きなわけではなくて、形がキレイとか動きがオモシロイとかいうことのようですから、さもありなんというところでしょうかねえ。 2. 殿下のことを弟子2号なんて呼んでおいて、すっかり忘れてるんですよねえ。幸せな人だなあ。 3. 彼女の回転式連発クロスボウはバベッジさんの設計をもとにソレンセンさんが組み立てたそうですよ。その時に、自分の装備と連動する仕掛けを組み込んであるとかないとか・・・ ルクレティア 1. 元はゴドウィン卿の軍師でしたが2年前に彼の野望を阻み、逆恨みされて幽閉の憂き目にあいました。後に素敵な王子様に救い出されてその専属軍師に…と、こんなところですか。 2. ゴドウィン卿が北の大陸に旅行した時、彼女を連れて帰ってきたんですよ。当初は卿の愛人だとか言われてましたが、アーメス侵攻のときの神業みたいな知略を見てそんなゲスなウワサを口にする人はいなくなりましたね。 3. 組みヒモと宝石で造った珍しい首飾りをいつも持ってますが、首にかけてるところは見たことないですね。どうも、北の大陸の草原地帯に住んでる少数民族の装身具に似てるようですが。 ルセリナ 1. バロウズ卿のお嬢さんですが、父上の腹黒さとも兄上のボンクラさとも無縁の清廉潔白で聡明な女性です。パロウズ卿は彼女を役人どもよりよほど仕事ができると評したそうですが、親の欲目ではありませんね。 2. ウチが独自につかんだ情報なんですが、なんとパロウズ卿は殿下とルセリナさんを結婚させようとしていたそうです!・・・って、当事者なんだからご存知ですよね。 3. 彼女の弱点をひとつ見つけましたよ。芸術がさっぱりわからないそうです。どんな絵画や彫刻を見てもいいのか悪いのか全く判断がつかないとか。・・・これって親の責任ですよねえ。 レーヴン 1. 通称「闇夜のカラス」と呼ばれる怪盗です。本人はこの呼び方、嫌いらしいですけどね。 2. 彼が宿してるカラスの紋章は、暗いところで姿を隠す力を持ってます。犯罪以外に使い道のなさそうな力ですが、また、洞窟なんかを冒険する時は少し役に立つかもしれませんね。 3. 前にウチの事務所で彼を捕まえた時は、依頼主の貴族が報酬をシブりましてねえ。だから彼を引き渡す時、カラスの紋章のことを教えなかったんです。そのおかげで彼はあっさり脱走に成功したんですから、感謝してくれてもいいんですが。 レヴィ 1. 自称、紋章魔法の研究家です。魔導士とか魔法使いとか呼ばれると嫌がるんですが、門外漢の私には何が違うんだかよくわかりませんねえ。 2. あの蛇の形をした杖と話してるのを見てしまいました・・・あれも紋章魔法研究の成果なんですかねえ。 3. ゼラセさんやジーンさんに尋常ではない興味を持ってるようです。あ、いや、変な意味じゃなくて、紋章魔法の研究家として、らしいんですけどね。 レツオウ 1. 東方から来た料理人です。数年前に奥さんを亡くされたそうで、以来、娘のシュンミンちゃんとふたりで料理人修行の旅を続けているとか。 2. 得意分野は魚料理全般、特に刺身です。その包丁さばきと盛り合わせの美しさは芸術の域と言っていいでしょう。私が自分で味わって来ましたから間違いありません。あ、お代は必要経費のうちってことで。 3. 師匠の料理、「仙魚の活き作り」の謎を解くためにこの城に来たわけですが、少し糸口がつかめたようなことを言ってましたよ。キモは仙魚ではなかったのかもしれない、とかなんとか。 レレイ 1. 元アゲイト監獄の看守でしたが、ルクレティアさんにたぶらかされ・・・いやいや、心酔して一緒に来た女性です。今もルクレティアさんの補佐役ですね。 2. 女性の看守ってことで身の回りの世話もしていたせいでしょうか、一番最初にルクレティアさんに転んだのが彼女だとか。その時から兵学の手ほどきを受けていたそうですよ。 3. 背が高くてキリッとしてますから、女の子の間では大人気です。出も本人は身長を気にしてるみたいで、ひとりの時は猫背になっちゃってますよ。 ローレライ 1. シンダル文明の謎を追いかけている美少女ですが、彼女自身も相当な謎ですね。 2. 薄明の森の遺跡に閉じ込められた時はキリィさんも一緒だったそうです。どうやって脱出したかはやっぱり話してくれませんが、ビッキーさんがどうかしたとか。でも、ビッキーさんは知らないって言ってるんですよねえ。 3. ローレライさんとハヅキさんとノーマさんがよくガヴァヤさんにつきまとわれてますね。いずれ劣らぬ美少女ですから、気持ちはわかるんですが・・・ ロイ 1. 殿下にバケて山賊行為をはたらいていた少年です。 黒幕はユーラム君だったわけですが。 2. あんまり殿下に似てるもんですから、実はファレナ女王家につらなる血筋だったりしないかと思って調べてみましたが、それはなさそうです。ウソみたいですが、他人のソラ似としか言いようがありませんねえ。 3. この城の中でも、時々殿下にバケてイタズラしてるらしいですから、気をつけた方がいいですよ。 ログ 1. ラフトリートの何でも屋さんで、キサラさんの旦那さん、ランさんのお父さんです。 2. 彼がどうやってキサラさんを射止めたかはラフトリートの七不思議の一つとまで言われてます。つきあってる様子なんか全然なかったのに、突然の婚約発表だったそうですよ。 3. 若いころ、ガンデさんと組んで逃がし屋をやっていたって話はご本人から聞いたと思いますけど、闘技奴隷を国外に逃がしたこともあるそうですよ。ベルクートさんではないみたいですけどね。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/116305.html
フェリックスフォンハプスブルクロートリンゲン(フェリックス・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲン) フェリックスハプスブルクロートリンゲンの別名。
https://w.atwiki.jp/we10edit/pages/210.html
『ファビオ・アウヴェス・フェリックス』 ファビーニョ(FABINHO) 元セレッソ大阪 サントス→トゥールーズ 29歳 右足 A 1 1 1 1 普通型 サイド適正 右 DMF ブラジル 172 能力はWE9 63 75 76 84 76 75 82 78 71 73 73 75 74 72 63 79 63 58 58 68 76 76 63 72 50 75 6 4 4
https://w.atwiki.jp/peopleonstamps/pages/2459.html
1901年 エミール・アドルフ・フォン・ベーリング 1902年 ロナルド・ロス 1903年 ニールス・フィンセン 1904年 イワン・パブロフ 1905年 ロベルト・コッホ 1906年 カミッロ・ゴルジ、サンティアゴ・ラモン・イ・カハール 1907年 シャルル・ルイ・アルフォンス・ラヴラン 1908年 パウル・エールリヒ イリヤ・メチニコフ 1909年 エーミール・テオドール・コッハー 1910年 アルブレヒト・コッセル 1911年 アルヴァル・グルストランド 1912年 アレクシス・カレル 1913年 シャルル・ロベール・リシェ 1914年 ローベルト・バーラーニ 1915年 該当者なし 1916年 該当者なし 1917年 該当者なし 1918年 該当者なし 1919年 ジュール・ボルデ 1920年 アウグスト・クローグ 1921年 該当者なし 1922年 アーチボルド・ヒル オットー・マイヤーホフ 1923年 フレデリック・バンティング ジョン・ジェームズ・リチャード・マクラウド 1924年 ウィレム・アイントホーフェン 1925年 該当者なし 1926年 ヨハネス・フィビゲル 1927年 ユリウス・ワーグナー=ヤウレック 1928年 シャルル・ジュール・アンリ・ニコル 1929年 クリスティアーン・エイクマン フレデリック・ホプキンズ 1930年 カール・ラントシュタイナー 1931年 オットー・ワールブルク 1932年 チャールズ・シェリントン エドガー・エイドリアン 1933年 トーマス・ハント・モーガン 1934年 ジョージ・H・ウィップル ジョージ・リチャーズ・マイノット ウィリアム・P・マーフィ 1935年 ハンス・シュペーマン 1936年 ヘンリー・ハレット・デール オットー・レーヴィ 1937年 アルベルト・セント=ジェルジ 1938年 コルネイユ・ハイマンス 1939年 ゲルハルト・ドーマク(辞退した後、1947年に受賞) 1940年 該当者なし 1941年 該当者なし 1942年 該当者なし 1943年 カール・ピーター・ヘンリク・ダム エドワード・アダルバート・ドイジー 1944年 ジョセフ・アーランガー ハーバート・ガッサー 1945年 アレクサンダー・フレミング エルンスト・ボリス・チェーン ハワード・フローリー 1946年 ハーマン・J・マラー 1947年 カール・コリ ゲルティー・コリ バーナード・ウッセイ 1948年 パウル・ヘルマン・ミュラー 1949年 ウォルター・ルドルフ・ヘス エガス・モニス 1950年 エドワード・カルビン・ケンダル タデウシュ・ライヒスタイン フィリップ・ショウォルター・ヘンチ 1951年 マックス・タイラー 1952年 セルマン・ワクスマン 1953年 フリッツ・アルベルト・リップマン ハンス・クレブス 1954年 ジョン・フランクリン・エンダース トーマス・ハックル・ウェーラー フレデリック・チャップマン・ロビンス 1955年 ヒューゴ・テオレル 1956年 アンドレ・フレデリック・クルナン ディキソン・W・リチャーズ ヴェルナー・フォルスマン 1957年 ダニエル・ボベット 1958年 ジョージ・ウェルズ・ビードル エドワード・ローリー・タータム ジョシュア・レダーバーグ 1959年 セベロ・オチョア アーサー・コーンバーグ 1960年 フランク・マクファーレン・バーネット ピーター・メダワー 1961年 ゲオルグ・フォン・ベケシ 1962年 ジェームズ・ワトソン フランシス・クリック モーリス・ウィルキンス 1963年 ジョン・カリュー・エクレス アラン・ロイド・ホジキン アンドリュー・フィールディング・ハクスリー 1964年 コンラート・ブロッホ フェオドル・リュネン 1965年 フランソワ・ジャコブ アンドレ・ルウォフ ジャック・モノー 1966年 ペイトン・ラウス チャールズ・ブレントン・ハギンズ 1967年 ラグナー・グラニト ハルダン・ケファー・ハートライン ジョージ・ワルド 1968年 ロバート・W・ホリー ハー・ゴビンド・コラナ マーシャル・ニーレンバーグ 1969年 マックス・デルブリュック アルフレッド・ハーシー サルバドール・エドワード・ルリア 1970年 ベルンハルト・カッツ ウルフ・スファンテ・フォン・オイラー ジュリアス・アクセルロッド 1971年 エール・サザランド 1972年 ジェラルド・モーリス・エデルマン ロドニー・ロバート・ポーター 1973年 コンラート・ローレンツ カール・フォン・フリッシュ ニコ・ティンバーゲン 1974年 アルベルト・クラウデ クリスチャン・ド・デューブ ジョージ・エミール・パラーデ 1975年 レナト・ドゥルベッコ ハワード・マーティン・テミン デビッド・ボルティモア 1976年 バルチ・サミュエル・ブランバーグ ダニエル・カールトン・ガジュセック 1977年 ロジャー・ギレミン アンドリュー・ウィクター・シャリー ロザリン・ヤロー 1978年 ダニエル・ネイサンズ ハミルトン・O・スミス ヴェルナー・アルバー 1979年 ゴッドフライ・ニューボルド・ハウンスフィールド アラン・マクロード・コーマック 1980年 バルフ・ベナセラフ ジャン・ドーセ ジョージ・スネル 1981年 ロジャー・ウォルコット・スペリー デビッド・ハンター・フーベル トルステン・ニルス・ウィーセル 1982年 スネ・カール・ベルイストレーム ベント・インゲマー・サムエルソン ジョン・ロバート・ヴェイン 1983年 バーバラ・マクリントック 1984年 ニールス・カイ・ジェルネ ゲオルゲス・ケーラー ケサー・ミルスタイン 1985年 マイケル・ブラウン ジョセフ・L・ゴールドスタイン 1986年 リータ・レーヴィ=モンタルチーニ スタンリー・コーエン 1987年 利根川進 1988年 ジェームス・ブラック ガートルード・エリオン ジョージ・ヒッチングス 1989年 J・マイケル・ビショップ ハロルド・ヴァーマス 1990年 ヨセフ・マレー エドワード・ドナル・トーマス 1991年 エルヴィン・ネーアー ベルト・ザクマン 1992年 エドモンド・フィッシャー エドヴィン・クレープス 1993年 リチャード・ロバーツ フィリップ・シャープ 1994年 アルフレッド・ギルマン マーティン・ロッドベル 1995年 エドワード・ルイス クリスティアーネ・ニュスライン=フォルハルト エリック・ヴィーシャウス 1996年 ピーター・ドハーティー ロルフ・ツィンカーナーゲル 1997年 スタンリー・B・プルシナー 1998年 ロバート・ファーチゴット ルイ・イグナロ、フェリド・ムラド 1999年 ギュンター・ブローベル 2000年 アービド・カールソン ポール・グリーンガード エリック・カンデル 2001年 リーランド・ハートウェル ティモシー・ハント ポール・ナース 2002年 シドニー・ブレナー ロバート・ホロビッツ ジョン・サルストン 2003年 ポール・ラウターバー ピーター・マンスフィールド 2004年 リチャード・アクセル リンダ・バック 2005年 バリー・マーシャル ロビン・ウォレン 2006年 アンドリュー・ファイアー クレイグ・メロー 2007年 マリオ・カペッキ マーティン・エヴァンズ オリヴァー・スミティーズ 2008年 ハラルド・ツア・ハウゼン フランソワーズ・バレ=シヌシ リュック・モンタニエ 2009年 エリザベス・H・ブラックバーン キャロル・W・グライダー ジャック・W・ショスタク 2010年 ロバート・G・エドワーズ 2011年 ブルース・ボイトラー ジュール・ホフマン ラルフ・スタインマン 2012年 ジョン・ガードン 山中伸弥
https://w.atwiki.jp/vswiki/pages/65.html
フェリシア 通常技 地上(しゃがみ) フレーム表 下中P ターボ3測定のため絵は1Fズレる場合があります。数値は絵からの概算のため正確ではありません。 発生は技モーションを始めた絵から、ヒットエフェクトが出た絵までの数です。 有利は相手が動けるようになってから、自分が動けるようになるまでのフレーム数です。 発生 有利(ヒット) 有利(ガード) 4F + 1F 0F ガード時 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/issj/pages/8.html
船舶のページです フェリー タンカー コンテナ
https://w.atwiki.jp/hoot2ch/pages/17.html
game name PHELIOS [フェリオス] /name !--xml作成:nekoma -- driver type = "system2" namco /driver options option name = "codeaddr" value = "0x7100"/ /options romlist archive = "phelios" rom type = "code" offset = "0x00000" ps2_snd0.snd0 /rom rom type = "pcm" offset = "0x000000" ps_voi-1.voice1 /rom /romlist titlelist title code = "0x25" ディロスの丘{CHAPTER1] /title title code = "0x29" ラドーン /title title code = "0x2b" デススケル /title title code = "0x2d" 神殿 /title title code = "0x21" 邪神との闘い /title title code = "0x44" 邪神の死 /title title code = "0x35" アルテミスの涙 /title title code = "0x30" 死の洞窟{CHAPTER2] /title title code = "0x17" 邪獣デュポン /title title code = "0x1b" ペルボレオスの空{CHAPTER3] /title title code = "0x32" 炎の怪物{CHAPTER4} /title title code = "0x1f" デュポンへの挑戦 /title title code = "0x1d" 魂の彷徨{CHAPTER5} /title title code = "0x3e" 地獄の番犬{CHAPTER6] /title title code = "0x37" 光の剣フェリオス{CHAPTER7} /title title code = "0x51" デュポンの神殿 /title title code = "0x53" デュポンの最期 /title title code = "0x46" アルテミスの微笑~大団円 /title title code = "0x49" アルテミスの願い /title title code = "0x4b" 勇者の碑 /title title code = "0x00" VOICE "アポロン、私はデュポンの神殿にいるわ。早く助けに来て…" /title title code = "0x01" VOICE "アポロンめ、私には向かえばどうなるか見せてやる。きゃーーっ!" /title title code = "0x03" VOICE "アポロン、あなたと過ごしたディロスの丘に帰りたい…" /title title code = "0x02" VOICE "さあ、もっと泣き喚け!アポロンをおびき寄せろ!" /title title code = "0x04" VOICE "この私から逃げられると思っているのか?愚か者め!" /title title code = "0x05" VOICE "アポロン、光の剣を手に入れなければデュポンに勝てないわ…" /title title code = "0x06" VOICE "来てくれたのね、嬉しい!好きよ…アポロン…" /title title code = "0x07" VOICE "OPTION" /title title code = "0x08" VOICE "SPEEDUP" /title title code = "0x09" VOICE "SPEEDDOWN" /title title code = "0x0a" VOICE "HOMING" /title title code = "0x0b" VOICE "ACCROSS" /title title code = "0x0c" VOICE "BEAM" /title title code = "0x0d" VOICE "LIFE" /title title code = "0x0e" VOICE "CRASH" /title title code = "0x16" VOICE "アポロンダメージ" /title title code = "0x60" VOICE "おまけ" /title title code = "0x15" ????? /title /titlelist /game
https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/2346.html
【登録タグ Imaginary Night い 天秤亭 月の妖鳥、化猫の幻 朱南レイ 曲】 【注意】 現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。 この問題は、以下のいずれかが原因となっています。 ページがAMP表示となっている ウィキ内検索からページを表示している これを解決するには、こちらをクリックし、ページを通常表示にしてください。 /** General styling **/ @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight 350; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/10/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/9/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/8/NotoSansCJKjp-DemiLight.ttf) format( truetype ); } @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight bold; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/13/NotoSansCJKjp-Medium.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/12/NotoSansCJKjp-Medium.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/11/NotoSansCJKjp-Medium.ttf) format( truetype ); } rt { font-family Arial, Verdana, Helvetica, sans-serif; } /** Main table styling **/ #trackinfo, #lyrics { font-family Noto Sans JP , sans-serif; font-weight 350; } .track_number { font-family Rockwell; font-weight bold; } .track_number after { content . ; } #track_args, .amp_text { display none; } #trackinfo { position relative; float right; margin 0 0 1em 1em; padding 0.3em; width 320px; border-collapse separate; border-radius 5px; border-spacing 0; background-color #F9F9F9; font-size 90%; line-height 1.4em; } #trackinfo th { white-space nowrap; } #trackinfo th, #trackinfo td { border none !important; } #trackinfo thead th { background-color #D8D8D8; box-shadow 0 -3px #F9F9F9 inset; padding 4px 2.5em 7px; white-space normal; font-size 120%; text-align center; } .trackrow { background-color #F0F0F0; box-shadow 0 2px #F9F9F9 inset, 0 -2px #F9F9F9 inset; } #trackinfo td ul { margin 0; padding 0; list-style none; } #trackinfo li { line-height 16px; } #trackinfo li nth-of-type(n+2) { margin-top 6px; } #trackinfo dl { margin 0; } #trackinfo dt { font-size small; font-weight bold; } #trackinfo dd { margin-left 1.2em; } #trackinfo dd + dt { margin-top .5em; } #trackinfo_help { position absolute; top 3px; right 8px; font-size 80%; } /** Media styling **/ #trackinfo .media th { background-color #D8D8D8; padding 4px 0; font-size 95%; text-align center; } .media td { padding 0 2px; } .media iframe nth-of-type(n+2) { margin-top 0.3em; } .youtube + .nicovideo, .youtube + .soundcloud, .nicovideo + .soundcloud { margin-top 0.75em; } .media_section { display flex; align-items center; text-align center; } .media_section before, .media_section after { display block; flex-grow 1; content ; height 1px; } .media_section before { margin-right 0.5em; background linear-gradient(-90deg, #888, transparent); } .media_section after { margin-left 0.5em; background linear-gradient(90deg, #888, transparent); } .media_notice { color firebrick; font-size 77.5%; } /** Around track styling **/ .next-track { float right; } /** Infomation styling **/ #trackinfo .info_header th { padding .3em .5em; background-color #D8D8D8; font-size 95%; } #trackinfo .infomation_show_btn_wrapper { float right; font-size 12px; user-select none; } #trackinfo .infomation_show_btn { cursor pointer; } #trackinfo .info_content td { padding 0 0 0 5px; height 0; transition .3s; } #trackinfo .info_content ul { padding 0; margin 0; max-height 0; list-style initial; transition .3s; } #trackinfo .info_content li { opacity 0; visibility hidden; margin 0 0 0 1.5em; transition .3s, opacity .2s; } #trackinfo .info_content.infomation_show td { padding 5px; height 100%; } #trackinfo .info_content.infomation_show ul { padding 5px 0; max-height 50em; } #trackinfo .info_content.infomation_show li { opacity 1; visibility visible; } #trackinfo .info_content.infomation_show li nth-of-type(n+2) { margin-top 10px; } /** Lyrics styling **/ #lyrics { font-size 1.06em; line-height 1.6em; } .not_in_card, .inaudible { display inline; position relative; } .not_in_card { border-bottom dashed 1px #D0D0D0; } .tooltip { display flex; visibility hidden; position absolute; top -42.5px; left 0; width 275px; min-height 20px; max-height 100px; padding 10px; border-radius 5px; background-color #555; align-items center; color #FFF; font-size 85%; line-height 20px; text-align center; white-space nowrap; opacity 0; transition 0.7s; -webkit-user-select none; -moz-user-select none; -ms-user-select none; user-select none; } .inaudible .tooltip { top -68.5px; } span hover + .tooltip { visibility visible; top -47.5px; opacity 0.8; transition 0.3s; } .inaudible span hover + .tooltip { top -73.5px; } .not_in_card span.hide { top -42.5px; opacity 0; transition 0.7s; } .inaudible .img { display inline-block; width 3.45em; height 1.25em; margin-right 4px; margin-bottom -3.5px; margin-left 4px; background-image url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2971/7/Inaudible.png); background-size contain; background-repeat no-repeat; } .not_in_card after, .inaudible .img after { content ; visibility hidden; position absolute; top -8.5px; left 42.5%; border-width 5px; border-style solid; border-color #555 transparent transparent transparent; opacity 0; transition 0.7s; } .not_in_card hover after, .inaudible .img hover after { content ; visibility visible; top -13.5px; left 42.5%; opacity 0.8; transition 0.3s; } .not_in_card after { top -2.5px; left 50%; } .not_in_card hover after { top -7.5px; left 50%; } .not_in_card.hide after { visibility hidden; top -2.5px; opacity 0; transition 0.7s; } /** For mobile device styling **/ .uk-overflow-container { display inline; } #trackinfo.mobile { display table; float none; width 100%; margin auto; margin-bottom 1em; } #trackinfo.mobile th { text-transform none; } #trackinfo.mobile tbody tr not(.media) th { text-align left; background-color unset; } #trackinfo.mobile td { white-space normal; } document.addEventListener( DOMContentLoaded , function() { use strict ; const headers = { title アルバム別曲名 , album アルバム , circle サークル , vocal Vocal , lyric Lyric , chorus Chorus , narrator Narration , rap Rap , voice Voice , whistle Whistle (口笛) , translate Translation (翻訳) , arrange Arrange , artist Artist , bass Bass , cajon Cajon (カホン) , drum Drum , guitar Guitar , keyboard Keyboard , mc MC , mix Mix , piano Piano , sax Sax , strings Strings , synthesizer Synthesizer , trumpet Trumpet , violin Violin , original 原曲 , image_song イメージ曲 }; const rPagename = /(?=^|.*
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/17755.html
鉄獣戦線 徒花のフェリジット(OCG) リンク・効果モンスター リンク2/地属性/獣族/攻1600 【リンクマーカー:左/左下】 獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札からレベル4以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。 (2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。 デッキ操作 トライブリゲード リンクモンスター 地属性 手札増強 獣戦士族補助 獣族 獣族補助 鳥獣族補助