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ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~章タイトル 外伝 ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~ 2010年7月15日にニンテンドーDSで発売された「紋章の謎」の第2部・英雄戦争編のリメイク版。 2008年に発売された前作・新暗黒竜及びオリジナルの紋章を ストーリー面で補完する意味合いが強いリメイクとなっており、 その最たるものに「光の英雄」マルスに対する「影の英雄」として プレイヤーが外観や職業を自由にエディット可能なマイユニットの登場が挙げられる。 オリジナルのような2部構成ではないため前作・新暗黒竜をプレイしていないプレイヤーを対象に、 折に触れて前作の回想や解説が加えられる他「ガイド」機能で いつでも用語解説や人物相関図を参照可能になっている。 前作に登場した人物はオリジナルで削除ないし第2部には登場しなかった人物を含めて全員が登場し、 サジマジバーツに至ってはトライアングルアタックを習得。 また、新暗黒竜で復活したシューターはオリジナルと同様に敵専用の固定式砲台となっているため ジェイクはウォーリア、ベックはホースメンにそれぞれ転職して登場している。 前作の追加キャラクターは外伝マップの出現条件が理不尽であると批判を浴びたが、 本作では特に条件を満たさずとも前作の追加キャラクターが次々と参戦するので アテナ・ノルン・エッツェル・ホルス・ユミル・ナギの6人は本作で初めて見たと言うプレイヤーも多いと思われる。 この内、ナギを除く5人はストーリー展開に関わらず「暗黒戦争を共に戦った仲間」とされているが、 ナギだけは22章冒頭での加入時に前作の24章外伝は無かったものとして扱われ、 マルスとはこの時が「初対面」とされている。 また、前作の序章に登場したフレイは6章の途中でノルンと共に加入する。 前作では廃止されていた支援会話は蒼炎・暁と同様に出撃画面で支援を組む方式により復活。 前の章で出撃したユニット同士が支援の付く関係であれば、 回数などの制約を受けずに3段階(終盤に加入する一部のユニットは1段階のみ)の支援会話が発生する。 ストーリーでは、オリジナルでガトーがアカネイア建国に関する衝撃の事実を明かした部分が ぼかされているのを始めとして、部分的に改変ないし不明瞭な扱いとなった設定が散見される。 この他、第1章のロレンスやグラ兵を使った経験値稼ぎなど 「無益な殺生」に対するペナルティが何点か追加されている。 また、オリジナルとの最大の変更点はミシェイルの扱いである。 システム上の新要素としては、 HPが0になったユニットが死亡せず次の章で復活するカジュアルモードと 従来通り(オームの杖を使う場合を除いて)復活の無いクラシックモードが選択可能になったことや、 闘技場と同様のシステムで出撃前に経験値を稼げる「訓練場」の登場、 シリーズ最狂難易度とも評されるルナティック・ルナティック'の追加などが挙げられるが、 基本的なゲームシステムは新暗黒竜のものを踏襲しており、 オリジナルとの相違点としてはアイテムの保有が「武器・道具それぞれ4個ずつ」から 「武器・道具合わせて5個」となっていることと、 ソシアルナイト・パラディン・ペガサスナイト・ファルコンナイト・ドラゴンナイトが 屋内戦でも馬や竜を降りなくても良くなった (兵種変更で剣士に転職させることで同様の効果が得られる)ことなどが挙げられる。 ただ、敵側を室内マップで騎馬ユニットを配置するような修正は行っておらず 唯一20章の親衛隊が背後から騎馬隊をパレスに差し向けてくるような処置を取ってくるのみとなっている。 エキストラモードは前作・新暗黒竜以上に充実しており、 プロローグクリア後に追加される「新・アカネイア戦記」では 1997年にサテラビューのサウンドリンクゲームとして配信されたものの プレイヤー数が少なく幻の作品となっていたBSアカネイア戦記の全4シナリオがリメイク版として収録されている。 また、Wi-Fi通信のダウンロードコンテンツでは特殊アイテム3種(育成のしずく・絆のしずく・七色の薬)と 3本の追加シナリオ(「風と雷」「暗殺者」「剣に定められた者は剣に」)が配信されている。 章タイトル 前日編1 出会い 前日編2 若き従騎士たち 前日編3 訓練開始 前日編4 新たな仲間 前日編5 行軍任務 前日編6 絆 前日編7 最後の試練 前日編8 英雄王暗殺 第1章 グルニア遠征 2章 マケドニアの反乱 3章 連れ去られた王女 3章外伝 暗躍する影たち 4章 喜びと悲しみと 5章 グルニア解放 6章 悪の巣 6章外伝 傭兵部隊 7章 紅の剣士 8章 ソウルフル・ブリッジ 9章 魔道の聖域 10章 魔道士二人 10章外伝 仮面は笑う 11章 アンリの道 12章 火竜の墓場 13章 氷の大地 13章外伝 白い闇の中 14章 明かされた謎 15章 王子の帰還 16章 王都奪回 16章外伝 再会 17章 グラの落日 18章 峠の戦い 19章 最後の決戦 20章 暗黒皇帝 20章外伝 深き淵の底 21章 飛竜の谷 22章 竜の祭壇 23章 魔王再び 終章 光と影 外伝 第1話 パレス陥落 第2話 赤い竜騎士 第3話 正義の盗賊団 第4話 始まりのとき 風と雷 暗殺者 剣に定められた者は剣に
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ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣章タイトル ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 2008年8月7日にニンテンドーDSで発売された、シリーズ第1作・暗黒竜と光の剣のリメイク作品。 タイトルは通常「新暗黒竜」と省略されるが、発音すると長くなりすぎるためか「竜」を省略して「新暗黒」と呼ばれることもある。 後に海外(北米・ヨーロッパ・オセアニア)でも「FIRE EMBLEM Shadow Dragon」のタイトルで発売され、アカネイア大陸編、ひいては大乱闘スマッシュブラザーズ参戦などでキャラクターとしては存在が知られていたマルスを主人公とするゲーム本編では、初めて世界展開された作品でもある。 1994年に発売された紋章の謎の第1部・暗黒戦争編で削られたマップやリフを始めとする味方ユニットの復活はファンを歓喜させた。 システムについてはこれまでの作品のノウハウを多く取り入れており、能力上限値が一律20から兵種ごとの20~30へ、武器レベルが数値制からトラキア776のランク制に変更。クラスの使用武器等の仕様も大幅に変わった。 戦士、ロードなど今までクラスチェンジ出来なかった兵種には上級職が用意されるかレベル上限が30になるかの措置がとられている。 難易度はノーマルとハードLV1~5の6段階から選べるようになり、ノーマルのみアリティア陥落からマルスの亡命までを描いた起承転結と4マップ構成の序章がチュートリアルとしてプレイ可能。 聖戦の系譜から恒例の武器の3すくみや蒼炎の軌跡より登場した武器錬成も搭載された。 一方で、救出、再移動など近年の作品で重要な役割を持っていたシステムについてはゲームバランス上の問題からか導入は見送られている。 支援会話等もキャライメージを崩す事を恐れたのか追加なし。 そして本作では、兵種変更やマップポイントセーブ、wi-fiを利用したオンラインショップに通信対戦にレンタルユニット、自軍の人数があまりにも少ない場合に救済として加入する志願兵、敵ターンまるまるスキップなどの新システムが新たに追加された。 また顔グラフィックが今までのアニメ風からリアル風へと変更になっており、世界発売を意識してかイメージイラストには海外でも人気の高い漫画家・士郎正宗を起用。 これらの新要素は敵ターンスキップを除き、程度に差はあれ賛否両論の傾向にある。 また、3Dに近いモデリングを採用した戦闘アニメはモーションが地味、キャラや武器ごとのバリエーションに乏しい等の理由から評価は低い。 新暗黒竜の数ある新要素の中でも一際目を引くのが外伝シナリオの出現条件が24章外伝を除き「味方ユニットを直前の章クリアまでに(ベンチ入りを含めて)15人以下にする」という仕様。 20章外伝を出すまでには実に30人以上もの戦死者(志願兵除く)を出す必要があり、(高難易度なら話は若干変わるが)わざと殺さないとこの条件を達成するのは難しく、「誰一人として死なせはしない」と言うシリーズのテーマに反するのではないかとして大きく物議を醸した。 この仕様に関してはあまりにも評判が悪かったのか、2年後に発売された新・紋章の謎では改善されているほか、追加キャラを含む旧紋章で未加入となってしまったキャラクターが加入できるようになった。 章タイトル 序章 起 序章 承 序章 転 序章 結 第1章 マルスの旅立ち 第2章 ガルダの海賊 第3章 デビルマウンテン 第4章 草原の戦い 第5章 オレルアンの戦士たち 第6章 ファイアーエムブレム 6章外伝 大戦のはざまで 7章 レフカンディの罠 8章 港町ワーレン 9章 ペラティの火竜 10章 プリンセス・ミネルバ 11章 ノルダの市場 12章 アカネイア・パレス 12章外伝 裏切りの持つ価値は 13章 グルニアの木馬隊 14章 悲しみの大地・グラ 15章 魔道の国カダイン 16章 アリティアの戦い 17章 スターロードマルス 17章外伝 マクロニソスの城 18章 グルニア黒騎士団 19章 マムクート・プリンセス 20章 ブラックナイツ・カミュ 20章外伝 炎の洞窟 21章 決戦マケドニア 22章 天空を駆ける騎士 23章 悪の司祭ガーネフ 24章 マムクートの王国 24章外伝 異界の塔 終章 選ばれし者たち
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ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡 ・敵軍ユニット ・武器 ・杖・アイテム・設定・用語etc
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ファイアーエムブレム 旅立ちの章 1994年1月25日にメディアワークス(現在のアスキー・メディアワークス)より発売されたドラマCD。 電撃CD文庫・ベストゲームセレクション第7巻。 紋章の謎発売に合わせて企画された初のドラマCD化作品と言うことでファンの期待を集めたが、 付属ブックレットのキャラクターデザインが同じページに掲載されている紋章の謎の公式イラストと比べて、 マリクやアベルが緑髪でなく金髪になっていたりジェイガンが口髭を生やしていたり メディウスが植毛でもしたかのようにトレードマークの禿頭を返上していたりと どうしてここまでキャラクターデザインを改変しなければならないのか頭を抱えたくなるぐらいに突っ込み所満載。 ストーリーはジェイガンがガーネフの闇魔法・マフーで命を落とし、 マルスが死者を復活させる力を持つオームの杖の存在を知って ジェイガンを死の淵から蘇らせる決意をした所で終わっているが売り上げは芳しくなかったと思われ、 箱田真紀版のドラマCDが4巻まで作られたのと対照的に続編は発売されなかった。 このドラマCDのパッケージイラストを描いた中澤一登は後年になって アニメ「明日のナージャ」の作画監督を務めており、 一時期はFE関係のスレッドに「運命に導かれてここまでやって参りました!!!」の 台詞と共にナージャのAAが貼られることが有った。 主なキャストは以下の通りである。 箱田版ドラマCD以降に定番となっている「ナバール=子安武人」はこの時点ではまだ確立されておらず、 後にOVAでガザックを演じた梁田清之が演じている。 マルス 太田真一郎(箱田版ではジュリアン) マリク 佐々木望(箱田版でもマリク) シーダ 天野由梨 カイン 石川英郎 アベル 林延年 オグマ 檜山修之(OVAではカイン) ナバール 梁田清之(OVAではガザック) ジェイガン 屋良有作 ハーディン 大塚明夫 ジュリアン 小野坂昌也(箱田版の2巻以降ではカイン) レナ 永島由子 ミネルバ 鶴ひろみ ニーナ 佐久間レイ(箱田版ではシーダ) ベンソン 佐藤正治 ガーネフ 増田有宏
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ファイアーエムブレム 黎明編/紫嵐編 1996年2月から3月にかけて文化放送・東海ラジオ・KBS京都の ラジオ番組「アニマガパラディ・ドラマワールド」内で放送されたラジオドラマ。 佐野真砂輝 わたなべ京のコミカライズ中、第1巻(暗黒竜の第1章から第3章に相当)に当たる部分をドラマ化している。 放送後、本編2話に新エピソードを追加した2枚組のドラマCDが発売された。主なキャストは以下の通りである。 この頃には箱田真紀版ドラマCD・OVAと併せて「ナバール=子安武人」が確立されている。 マルス 石田彰(OVAではゴードン) シーダ 鉄炮塚葉子 カイン 関智一 アベル 成田剣 オグマ 小杉十郎太(OVAでもオグマ) ナバール 子安武人 レナ 氷上恭子 ジュリアン 真殿光昭 マリク 岩永哲也(箱田版ではロシェ) ゴードン 保志総一朗 ドーガ 石川英朗(電撃CD文庫ではカイン) エリス 篠原恵美
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ファイアーエムブレム トラキア776 シリーズ第5作目となる作品。 NINTENDO POWER書き換え開始1999年9月1日。ROMカセット版発売日2000年1月21日。 前作「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」の外伝的色合いが強い。 ユグドラル大陸の一地方トラキア半島を舞台に、レンスターの王子リーフの戦いの軌跡が描かれている。 聖戦のセリスが開戦する第6章(の少し前?)からマンスターを解放する8章後半までといった時間軸だが、聖戦と重なる19章以降も独自の展開になる事から、パラレル作品とする見方もある。 各ステータスやレベルの上限は20までであり、各上限が30となっている聖戦よりインフレを起こさないため、聖戦より強くなるような事もない。 サブタイトルが「○○の○○」ではないせいもあり、FEでは珍しくユーザー間での略称が他と同じように略す「トラキア」と、前後半からそれぞれ取る「トラ7(トラナナ)」で分かれている。 キャラクターデザインも変わり、ユニットのイラストも聖戦の使い回しではなく、新たに書き下ろされている。 ハードは前作同様SFCだがソフトを書き込む形式のニンテンドウパワーのサービス形式で販売されたのが大きな特徴。 通常のROMカセットでも一応販売はされたが数が非常に少なく、ニンテンドウパワーのサービス終了後には更に入手困難なレアソフトに。 GBA作品以降から入ったプレイヤーが過去作をプレイしようとしても、このような経過からなかなか手が出せない状態が続いていたが、バーチャルコンソールで配信され、簡単に遊べるようになった。 しかし、こちらも2023年3月28日に販売は終了しており、後継サービスのNintendo Switch Onlineでの配信はされていない。 シリーズ中でも難易度の高さに定評があり、発売当初からシリーズ最難関と呼ばれてきた。 システム面では紋章の謎をベースに、聖戦の系譜で取り入れられたスキルなどの要素が合わさり、新しい要素もふんだんに取り入れられた実験色の強い作品となっている。 特に体格のパラメータと、それに合わせた担ぐや盗むのコマンドは、それまでのシリーズの様々な価値観を一変させ、戦略の幅を広げるのに一役買った。 索敵マップや勝利条件の多様化、武器の熟練度といったこの作品から導入されたシステムがそれ以降のシリーズでも基本となっているものも多い。 反面、実験色が強かった分 捕獲による敵のアイテムの強奪 疲労システム 100と0が無い命中率 追撃必殺係数 一定確率で発生する再行動 移動力が低確率ながら成長する といった要素はこの作品のみの独自システムで後の作品には引き継がれていない。 章タイトル 第1章 フィアナの戦士 第2章 イスの海岸 第2章外伝 海賊島 第3章 ケルベスの門 第4章 地下牢獄 第4章外伝 風の勇者 第5章 母と娘 第6章 脱出 第7章 トラキアの盾 第8章 紫竜山 第8章外伝 ダグダの館 第9章 ノヴァの紋章 第10章 ノエル渓谷 第11章 ダンドラム要塞 第11章外伝 マーダーホレス 第12章 ダキアの盗賊 第12章外伝 ダンディライオン 第13章 城塞都市 第14章 総攻撃 第14章外伝 自由を求めて 第15章 二つの道 第16章A ノルデンライン 第16章B 暗黒の森 第17章A レンスターゲイト 第17章B 5月の雨 第18章 王都解放 第19章 帝国の反撃 第20章 光の公子 第21章 解放戦争 第21章外伝 捕虜収容所 第22章 渡河作戦 第23章 魔王の城 第24章 黒衣の男爵 第24章外伝 ロプトの祭壇 最終章 誓いの剣 関連 【杖ゲー】
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■世界観・シナリオ・キャラクター公式のコンテンツでありながらキャラクターの設定を把握せずにカードを製作している。「銀の髪の乙女 ミカヤ」「希望の巫女 ミカヤ(SR+)」 「勇壮な女剣士 ラクチェ」(修正済み) 「ゴルドアの王子 クルトナーガ」(修正済み) アルバムブック「傭兵団、異常なし」 多くの弾が覚醒以降の作品との抱き合わせである。シンボル(色)分けに見るシリーズの扱い パックごとのピックアップ作品 サービス終了時点での未実装キャラクター一覧 サイファオリジナルキャラクターのカードが毎弾入っており、枠を圧迫している。 ■ゲームシステム ■販売方法・宣伝公式ツイッターの問題 ■世界観・シナリオ・キャラクター 公式のコンテンツでありながらキャラクターの設定を把握せずにカードを製作している。 そのためにカードのテキストやイラストに原作との食い違いが生じ、ファイアイテムとしてのクオリティを低下させている。 テキストが修正されたものについては公式サイト内の以下のページに記載されている。 http //fecipher.jp/howto/errata/ 「銀の髪の乙女 ミカヤ」「希望の巫女 ミカヤ(SR+)」 重要な設定であるはずの右手の「印」が描かれていないイラストがカードに使用された。 生放送中にスタッフから謝罪はあったもののいまだ修正されていない。 「勇壮な女剣士 ラクチェ」(修正済み) 「わたしのまわりをうろちょろするな! うっとうしい!」というラドネイのセリフがフレーバーテキストとして使用されていた。 「ゴルドアの王子 クルトナーガ」(修正済み) 一人称が「僕」に変えられるミスがあった。 アルバムブック「傭兵団、異常なし」 2015年に期間限定で無料配布されたアルバムブックの一つ。 「蒼炎の軌跡」のサイドストーリーとして書かれており、フリーのシナリオライター・大島 悠が執筆を担当。しかし ミストがティアマトを呼び捨てにしている グレイル傭兵団への加入条件として「半獣」呼びを禁止されたジルが、加入後にも普通に口にしている など、原作への極端な理解不足が目立つ内容だった。 なお、アルバムブックキャンペーン自体は『ファイアーエムブレムif』のサイドストーリーである第3弾をもって2016年に終了している。第2弾も『if』のサイドストーリーであり、『覚醒』よりも前の作品のファンアイテムとして作成されたのは「傭兵団、異常なし」のみとなった。 上記に加え、サイファの生放送中に「烈火の剣」に登場するロイド・ライナスのカードを紹介するくだりでスタッフが二人を指し「悪い人」と呼ぶなど、数年にわたり続いているコンテンツにもかかわらず製作陣の理解不足が否めない。 多くの弾が覚醒以降の作品との抱き合わせである。 シンボル(色)分けに見るシリーズの扱い http //fecipher.net/を参考に作成した表を以下に記載する。 サイファは作品の世界観ごとに色分けされているが、『聖魔の光石』は同じGBA作品という為か世界観が異なるはずの封印烈火と同じ「紫」の枠に入れられた。 尚、同じ世界観で有り単体では聖魔以下のキャラ数である『if』の白夜暗夜はそれぞれ白黒と単体で展開されている。 シンボル 色 作品タイトル 光の剣 赤色 『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』『エコーズ』 聖痕 青色 『覚醒』 白夜 白色 『if 白夜王国』 暗夜 黒色 『if 暗夜王国』 メダリオン 緑色 『蒼炎の軌跡』『暁の女神』 神器 紫色 『封印の剣』『烈火の剣』『覇者の剣』『聖魔の光石』 聖戦旗 黄色 『聖戦の系譜』『トラキア776』 女神紋 茶色 『風花雪月』 シンボルなし 薄い灰色 『ヒーローズ』『ファイアーエムブレム無双』 引用元 パックごとのピックアップ作品 http //fecipher.net/を参考に作成した表を以下に記載する。 【発売済み】 第1弾 「暗黒戦争篇」「覚醒篇」/「英雄たちの戦刃」 『暗黒竜と光の剣』『覚醒』 第2弾 「白夜篇」「暗夜篇」 / 「光と闇の神焔」 『if 白夜王国/暗夜王国』 第3弾 「蒼炎の軌跡篇」/「希望への雙剣」 『蒼炎の軌跡』 『if インビジブルキングダム』 第4弾 「幻影篇」/「煌めき幻奏」 『幻影異聞録♯FE』 『紋章の謎』『覚醒』 第5弾 「封印動乱篇」/「相剋を越えて」 『封印の剣』 『暁の女神』 第6弾 「聖戦の系譜篇」/「閃駆ノ騎影」 『聖戦の系譜』『if インビジブルキングダム 暗夜』 第7弾 「士道を征く」 『烈火の剣』『if インビジブルキングダム 白夜』 第8弾 「生と死-運命の先へ」 『覚醒』『聖戦の系譜』 第9弾 「神々の大地篇」/「響地轟轟」 『エコーズ』『封印の剣/覇者の剣』『蒼炎の軌跡/暁の女神』 第10弾 「クロスローズ」 『トラキア776』『if 白夜王国/暗夜王国』『ヒーローズ』 第11弾 「赫赫たる双撃」 『聖魔の光石』『無双』『エコーズ』 第12弾 「荒れ狂う破濤」 『蒼炎の軌跡/暁の女神』『覚醒』『聖戦の系譜』 第13弾 「烈火の剣篇」/「炎と鋼と想と哀と」 『烈火の剣』『新・暗黒竜と光の剣』『ヒーローズ』 第14弾 「瞳の見つめる未来」 『覚醒』『幻影異聞録♯FE』『if 白夜王国』『蒼炎の軌跡/暁の女神』 第15弾 「輝く世界」 『新・紋章の謎』『幻影異聞録♯FE』『if 暗夜王国』『聖戦の系譜/トラキア776』 第16弾 「勇気よ燃ゆる魂よ」 『封印の剣』『エコーズ』『暁の女神』『ヒーローズ』 第17弾 「絆の戦士たち篇」/「英雄総進軍」 全作(アカネイア戦記・覇者の剣・無双除く) 第18弾 「風花雪月篇」/「雄飛のオラトリオ?」 『風花雪月』『覚醒』『聖魔の光石』 第19弾 「覇天の聖焔」 『風花雪月』『聖戦の系譜』 第20弾 「その手が導く夜明け」 『if』『蒼炎の軌跡/暁の女神』 第21弾 「劫火の嵐」 『風花雪月』『封印の剣/烈火の剣』『ヒーローズ』 第22弾 「英雄たちの凱歌」 全作(アカネイア戦記・覇者の剣除く) 2020年10月1日発売のブースターパック第22弾発売を最後に商品展開を終了、2021年3月末日にイベントサポート、個人主催イベントサポートを終了する事が告知された。 サービス終了時点での未実装キャラクター一覧 2020年4月の時点での未実装(カード化されていない)以下の通り。 https //mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1585056607/267 267ゲーム好き名無しさん (ワッチョイW 5dee-LlK+)2020/04/05(日) 04 27 48.74ID G4ogRevv0 268 270 272 くサイファの未実装キャラを仕分けてみた 覚醒ifは全員もれなくカード化されている模様 ■暗黒竜・紋章 シーザ、ラディ、トムス、ミシェラン、ボア、ベック、トーマス、セシル、ベルフ、ロベルト、ライデン ■聖戦 ロドルバン、ラドネイ、ホーク、マナ、ディムナ ■トラキア ダグダ、マーティ、ブライトン、ダルシン、ヒックス、カリオン、ケイン、アルバ、ロベルト、セイラム、パーン、トルード、グレイド、ホメロス、ラルフ、イリオス、ミランダ、 アマルダ、コノモール、ゼーベイア、サイアス、ガルザス ■封印・烈火 ゼロット、トレック、ツァイス、アストール、シン、ギース、ガレット、ダヤン、ヨーデル、カレル(封印時代) ダーツ、ガイツ、ハーケン、イサドラ、ヒース ■聖魔 モルダ、ノール、デュッセル ■蒼炎・暁 ジフカ ウハラダ、キサ、ニアルチ、レニング □新暗黒・新紋章 クリス(女)、フロスト、ダイス、ユミル □風化 ギルベルト、イエリッツァ、バルタザール、ハピ □EEH スリーズ、フリーズ、ユルグ、ヘルビンディ、レーギャルン サイファオリジナルキャラクターのカードが毎弾入っており、枠を圧迫している。 サイファには「エマ」「シェイド」「ユズ」「ランド」「アリス」「バル」「ニーヴ」「ポー」というオリジナルキャラクター が登場。 第2弾よりカードとして追加されるようになった。 「オリジナルキャラクターを入れなければ原作のキャラクターをもっと追加できたのでは?」と懸念されても仕方がないのではないか。 なお、これらのキャラクターのカードは売却価格も非常に安価なので、現役ユーザーからの評価も低い模様。 オリジナルキャラクターの一部は『ファイアーエムブレム Echoes』の有料DLC(フルボイス)で仲間加入キャラクターとして登場した。 ■ゲームシステム ■販売方法・宣伝 公式ツイッターの問題 サイファの公式ツイッターでは新カードをキャラの説明文とともに紹介しているが 覚醒以降の作品にありがちな軽薄なノリが見受けられる 例 【カード紹介】ノノはちっちゃな女の子? いえいえ、彼女は千年の時を超えて生きる竜人「マムクート」です! 戦争で人々が忘れてしまった笑顔を取り戻すため…か、どうかはわかりませんが、彼女は今日も仲間と戦場で楽しく遊び、笑います! 【カード紹介】トラキア軍に追われ、少年は騎士と共……待て待てーい! 今日はこの俺、ガンズのカード紹介だ! 怪力自慢の俺の手にかかれば、敵など、あっという間に皆殺し! さあて、仕事が済んだら長居は無用… とっとと退かせてもらうぜ! 下の紹介文はガンズのカードのものだが、「トラキアに追われ~」の部分はトラキア776の主人公リーフのもの。 つまりリーフの紹介をさえぎってガンズがでしゃばっている、というネタのつもりなのだろうが 紹介画像の方ですらガンズのカードがリーフのカードを下敷きにしているという信じられないことをしている。 当該ツイート 編集履歴
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ファイアーエムブレム 聖魔の光石 2004年10月にゲームボーイアドバンスで発売されたシリーズ第8作目。~ マギ・ヴァル大陸を舞台に、グラド帝国の侵攻から始まる動乱を描いている。なおシリーズ他作品との関連は無い。~ 主人公はグラドによって陥落したルネス王国の王女エイリークと王子のエフラムの二人で~ 序盤は陥落したルネスから同盟国フレリア王国へ落ち延びるエイリークの逃避行、~ 中盤からはエイリークか合流したエフラムのどちらかを選択してルネス奪還を目指すといった筋。~ この選択で分岐となり二人は一時別れて行動する事になるが、~ 他の仲間たちは選んだ主人公の部隊に同行する他、分岐先で加入する仲間が変わるという事はない。~ システムとしては概ね烈火の剣の流用で、~ 新要素としてはクラスチェンジ先を選択出来る(例:ソシアルナイト→パラディンorグレートナイト)システムが採用。~ 新規クラスや特徴が変更されて復活採用されたクラスがある他、世界観の関係で遊牧民がリストラされた。~ (遊牧騎兵はフォレストナイトに変更、同じように倭刀もシャムシールに変更されている。)~ 他にはフィールドマップを移動する形式が採られていて、ランダムで各地に魔物が出現、~ EXマップで制限なく育てられるなど外伝にあった要素が色濃く見られる。~ また一部上級職にスキルの追加(スナイパー→必的等)、~ 見習いクラスの追加など、育成関係における新規要素が多いのも特徴。~ ストーリーは短めで、登場する自軍キャラもGBA作品の中では一番少ない。~ 難易度は「はじめて」、「ふつう」、「むずかしい」の三種類あるが、~ 育成し放題なゲームシステムと合わさって、「むずかしい」でも従来に比べて簡単。~ チュートリアルの充実や辞書の存在から初心者を意識しているように思える。~ 新規戦闘アニメは多いが既存職の専用アニメや専用アニメ武器、~ いわゆる神器ポジションの双聖器の影が薄い事など物足りないと指摘される点も。~ FEシリーズには珍しくクリア後もEXマップ等で遊ぶことができる。~ マップ数はストーリーだけだと少ないがEXマップ等を含めるとむしろ多め。~ さらにクリア後敵キャラ等を使うことも可能で、育成もできる。~ CC分岐等もあって、自由度はかなり高い作品となっている。~ 章タイトル 序章 ルネス陥落 第1章 脱出行 第2章 守るべきもの 第3章 ボルゴ峠の山賊 第4章 異形の者たち 第5章 帝国の影 第5章外伝 砕けぬ心 第6章 憎悪の泥濘 第7章 水城レンバール 第8章 陥穽 そして エフラム編 第9章 リグバルド要塞 第10章 不忠の徒 第11章 幽霊船 第12章 上陸タイゼル港 第13章 蛍石の誓い 第14章 父と子と 第15章 灼けた砂 第16章 荒れ果てた王都 エイリーク編 第9章 後背の刃 第10章 カルチノの内乱 第11章 這いうねる闇 第12章 静寂の里 第13章 ハミル渓谷 第14章 白抄の女王 第15章 灼けた砂 第16章 荒れ果てた王都 第17章 決別の大河 第18章 魔の双面 第19章 残されし希望 第20章 闇の樹海 終章 聖魔の光石
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ファイアーエムブレムを一生楽しむ本 ケイブンシャよりH6.8.19に発行されたファンブック。~ 表紙には、"エンディングを見ていない人は決して読まないでください……"と記されており、~ 全体的には「紋章の謎」の内容のダイジェストとなっている。~ マルス+特定兵種だけでMAPクリアや、少数精鋭のみで終章クリアなど~ 「あるきかたシリーズ」の名物企画の先駆けとも言えるようなコーナーや、~ 名場面集、週刊誌風のスクープ記事、メディウス・ガーネフ視点の戦略記、~ 「オームの杖はすごく気持ちよかった」というカインの衝撃の告白(?)などで構成され、~ 読み応えはある。~ 「紋章の謎」のキャラクターイラストや、ゲーム中のフェイスグラフィックなどが~ 多数掲載されているので、参考資料としても役立つだろう。~ 関連【あるきかたシリーズ】
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ファイアーエムブレム ヒーローズ 基本無料のスマホゲーム。 iOS、androidどの端末でもプレイ可能だが、ゲーム内の処理の大半はスマホ内で行う為ある程度の容量とスペックは要求される。 FEのお祭り作品的な要素が主で、本編作品はFE外伝などのリメイク前の作品以外は全て参戦しており、本編外の作品は幻影異聞録♯FE Encoreと風花雪月無双が参戦している。 (ただし幻影異聞録は初参戦以降新規キャラの実装はされていない。) 子世代キャラは親によって髪色が変わるキャラはDLCや公式イラストの髪色が採用され、カップリングによっては装備できない神器は装備せず、オリジナルの武器を装備し、父/母が誰になったのかはぼかされている...はずだったが... 現在はキャラのインフレ、システムの複雑化などにより、他のFEとは異なる点が多すぎる為、システムの解説は割愛する。 気になる人は公式の解説サイト(https //guide.fire-emblem-heroes.com/)などで調べよう。 キャラの立ち絵はイラストで表示され、全キャラ共通で通常、攻撃、奥義、重傷の4枚のイラストが用意されている。 中には元ネタがあるポーズをとっているキャラもおり、元ネタがマイナーなポーズも。 このイラストを手掛けるイラストレーターは、FE関係者内外問わず参加しており、 FE関係者内では 覚醒などのキャラクターデザインを手がけた「コザキユースケ」氏、 聖魔のフォデスのデザインや新紋章のキャラクターデザインを担当した「Daisuke Izuka」氏、 覇者の剣の漫画を描いた「山田孝太郎」氏、 小説版聖戦の系譜、小説版聖魔の光石の挿絵を担当した「鈴木理華」氏などが参加している。 キャラにもボイスがついており、声優は紋章の謎のOVAやスマブラ、FE本編の声優から続投しており、 ボイスがついていないキャラクターは新規にボイスが収録されている。(担当声優の引退などで収録ができなかったキャラは別の声優が担当している。) シグルドやヘクトルなど今作で声優がついたキャラは後にエンゲージやドラマCDでも声優がそのまま続投している。 ボイスはほとんど全て新録で、唯一の例外としてifのギュンターは声優の納谷六朗氏が死去している為、ifからのライブラリー音声となっている。 FE本編との連動要素もあり、 風花雪月の早期購入特典としてヒーローズでベレトが手に入った。 エンゲージでは連動によってヒーローズ内ではオーブが、エンゲージではアルフォンスたちの指輪や、武器が入手できた。 (現在はどちらも連動できないが、エンゲージは後に指輪、武器が無料DLCとして配信された。)