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封魔バルバトス R 水文明 (5) クリーチャー:グランド・デビル 2000+ ■自分が水か闇のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、または水か闇の呪文を唱えた時、カードを1枚引く。 ■自分の手札が6枚以上の時、このクリーチャーはパワー+4000され、W・ブレイカーを得る。 作者:ひよこ 収録 なし 評価 選択肢 投票 強すぎ (1) 強い (0) 普通 (0) 弱い (0) 名前 コメント
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「俺の本能が叫ぶのさ、貴様等を殺せと!」 年齢:32歳 身長:187cm 体重:82kg 一人称:俺 声: 若本規夫 運命を解き放つRPG『テイルズオブデスティニー2』のボスキャラクター。 CVが若本規夫なので「アナゴ」「元祖ぶるぁ」と呼ばれる事も多い。 長くウェーブのかかった青い髪と青と黒を基調とした全身タイツに腰布と緑のマントといった容姿で、巨大な斧を片手で振るう屈強な肉体を持つ。 また、ベルトには晶術の源となるレンズが付けられている。 『テイルズオブデスティニー』の主人公、スタン・エルロンの持つ意思持つ魔剣、 「ソーディアン・ディムロス」の人格ベースとなったディムロス・ティンバーとは浅からぬ因縁を持ち、「英雄」という言葉、概念に非常に強烈な執着心を持つ。 フルネームの由来はソロモンの72柱の悪魔バルバトスとゲーティアから。これは他のボスも同様。 + 以下原作ネタバレ 天地戦争時代に地上軍を裏切り、ディムロスと戦った末に死亡したが、世界・歴史を変革するにエルレインの手によって復活させられた。 しかしながら完全にエルレインの配下というわけではなく、「英雄を抹殺する」事を目的として時空を飛び回る。 そしてカイルが幼い頃に「四英雄」と称されたスタンとルーティの前に現れスタンを殺害*1。 さらに現代に現れ、スタンたちの仲間で「四英雄」の一人であるフィリアを襲い、殺害しようとするがカイルたちに阻まれ失敗。 その後もウッドロウの前に現れ彼を斬り付けて去るも、致命傷ではなく一命を取り留めた為、実質失敗した。 それからは過去へと飛んで天地戦争の結果を変えてしまい、改変現代ではエルレインと共に、世界を救った「英雄」と称される四英雄の存在も消してしまった。 そして、ディムロスの元に現れて彼を倒し、彼の恋人であり自分が想いを寄せていたアトワイト*2を誘拐。 ディムロスを罠にはめて殺そうとするが、罠にかかったのはカイル達であり、そこにディムロスとハロルドの邪魔が入った為失敗、劣勢となり逃走*3。 ダイクロフトでは「英雄を倒すことなどもうどうでもよくなった」と言いカイルとの決着のみを望む (ハロルドによると「どれだけ頑張ってもディムロスに勝てないから力に任せて暴れている」)*4。 しかしカイルとの戦闘に負けてしまい、「ここで決着をつけるのはふさわしくない」と言い捨ててまたも逃走した (小説版では戦闘せず、行き先を告げて去る)。 彼が逃げたのは現代から18年前のスタン達が戦っていた時代のダイクロフトで、そこでスタン達の前に立ちはだかるも、カイルとスタンによって退けられる。 墜落するダイクロフトの動力源である巨大レンズ「神の眼」の前で、地上人とカイル達を道連れにしようとするが敗北。 最期は「塵に還るのに貴様らの手は借りん」と言い放ち「神の眼」の上まで自分の体を運び、そのエネルギーで消滅、自らの手で死への道を歩んだ。 しかしこの行動がエルレインにも影響を及ぼし、彼が外殻大地を墜落させて人類を道連れにしようとした事から、 巨大隕石の「神の卵」を落としそのエネルギーで神の誕生と同時に人類を滅亡させ、新たに生まれた人類を幸福に導くという計画を企てる。 最終的にカイル達に神の誕生が阻止された為、彼がこれまで関与してきた歴史も修正され、彼に殺害されたスタンを始めとする英雄も蘇った。 余談だが、彼が英雄と称される改変された世界における歴史のムービービデオは、本編が2周目などの偶数の周回である場合、 バルバトス役の若本規夫氏がナレーションを担当している(奇数の場合は隠しボス・マグナディウエス役の千葉一伸氏)。 デスティニー2におけるバルバトス 序盤から終盤まで合計3度も戦う機会があり、しかもその全てにおいて強敵。色々とエターニアのヒアデスに通じるものがある。 狂戦士とも言える人柄だが、意外に動きや攻撃モーションはゆっくりとしていて、術も使ったりと猪突猛進というわけでもない。 だが殆どの攻撃行動がガード不能というアグレッシブさも持ち、その一撃の重さ、ノックバックにおける攻撃面の強さに加え、 防御面では6属性全てに耐性がある、物理攻撃へのハイパーアーマーが攻撃後以外に消えないという攻め時の難しさ、 そして後述のカウンター行動が脅威となっている。 勿論パラメータ上の攻撃力も驚異的であり、なんとラスボスどころか隠しボスをも上回る数値となっている。 そのキャラクター(若本ボイス含む)と強さと出番の多さの相乗効果で『TOD2』プレイヤーに圧倒的な印象を残した。 初戦ではカイルとロニのたった2人で戦わなければならない上、堅い守備力と強力な攻撃、近付くと毒状態になるFOEを放つなどと厄介な要素しかない。 更に詐欺な事に、この戦いではノーマルだとHPが5000を切れば勝利するのだが、バルバトスのHPは10000と表記されている。 初戦で負けイベントと思い全滅したら、普通にコンティニュー画面が出て驚いた、そんなプレイヤーも多いだろう。 その初戦では序盤の序盤にも拘らず、開始早々上級晶術である「グランヴァニッシュ」を使ってくる。 かわし方が特殊な技故に、初戦ではまず回避ができない広範囲の高威力技で、 それによるダメージを回復する為にアップルグミを使ったらシャドウエッジでカウンターを食らう、というプレイヤーは数多い事であろう。 (実質2周目以降限定だが)戦闘ランクを高くしているとエターニアのヒアデス同様、容赦なく通常でも各種上級晶術を使用してくる上、 場合によっては術版秘奥義である具現結晶に繋げてくる。序盤から飛ばしすぎである。 ただしこの時点では自称「紳士的」なのもあってか、晶術のダメージ自体は非常に低く、また正面からの物理攻撃でも仰け反ってくれる。 ……攻撃した後に地味に反撃するが。 その後はイベントで幾度か出会うものの、当分は実際に刃を交える機会は無い。 仲間も6人全員揃い、物語も終盤に入った頃にようやく2戦目となる。 前述の物理攻撃へのアーマー、異常な詠唱速度の攻撃晶術、そして圧倒的な物理攻撃力で立ちはだかる。 ちなみに、ストーリー開始からこの2戦目のバルバトスの撃破まで戦闘中にグミを一切使わなければ、 ステータスを吟味する廃人御用達のレア称号「グミ嫌い」が手に入る。 そして決戦となる3戦目。 自発的に晶術を使う事は少なくなるが、体力を減らすと何と晶術にカウンターするようになる。 勿論味方NPCはカウンターされる事を判断出来ず、更に高難易度ならこのカウンター晶術一発で後衛NPCは死ぬ。 この為に「術を当ててから物理攻撃でコンボ」というこれまでの安定戦法を基本的に封じられる事となる。 対策としては後衛NPCの晶術の使用を封印する、晶術の詠唱をすぐにキャンセルしてカウンター晶術を空振りさせる、といった方法がある。 残りHPが減少するに従い、HPを1にする「三連殺」や、 十分にズームアウトしない限り画面端まで届く程の射程の光線を放つ「ジェノサイドブレイバー」を解禁する為、最後の最後まで油断は許されない。 PSP移植版では具現結晶用のカットインが追加され、隠しダンジョンにも登場し、合計で5回も戦う事になる(後のTOVのザギの5回に並ぶ)。 しかも5回目ではやはり強敵であった人間型ボスのサブノック(刀を使う前衛タイプ)やダンタリオン(術を使う後衛タイプ)と組んでおり、 遠距離・近距離ともに強化された状態で闘う事になる。…え?ガープはどうしたって? いくらエルレイン四天王でも常時浮遊でバリア張ってなぎ払えビームしてくる敵まで追加とか勘弁してください…。 共通する大きな特徴としては、 アイテムを使うと「アイテムなぞ使ってんじゃねえ!」「軟弱者は消えうせろ!」 ガードしていると「縮こまってんじゃねえ!」 後ろに下がると「男に後退の二文字はねえ!」 背後に回ると「俺の背後に立つんじゃねえ!」 晶術で回復しようとすると「回復晶術だと?貧弱すぎるわ!」 晶術全般を使うと「術に頼るかザコどもが!」「いつまで術に頼るか!」 と、特定の行動に反応して(主に晶術で)カウンターを行う事が挙げられる (ただし常に全ての行動に反応するわけではなく、時と場合によって反応する行動が違う)。 ん?「術に頼るか」と言いつつ術で反撃してる?文句なぞ言ってんじゃねえ!多分そっちが使うならこっちも使うからなとかそういうニュアンスだろう。 なお、晶術使用に対し「術に頼るかザコどもが!」と放ってくる「エアプレッシャー」はTPの消費量が多い。 この為、「敢えて術を使ってカウンターを発動させる→カウンターをかわす→敢えて術を(ry」の繰り返しでバルバトスのTPを枯渇させ、 行動パターンを抑制する事ができる。 しかし、これを繰り返し続けると「いつまで術に頼るか!」と晶術を「ネガティブゲイト」に変える。 こちらはバルバトスにとって消費TPがたったの2程度なので、TP自動回復能力の方が圧倒的に上回り、カウンターの手を一切緩めなくなる。 それとは別に全編共通でダメージ 復帰中に反撃とばかりに攻撃判定がある。どこまでカウンターを狙っているんだ…。 その内、「てめぇらに今日を生きる資格はねぇ!!」とでも言いだすんじゃないかという位の無茶ぶりである。 3戦目の全滅時には「貴様らは俺の最高のおもちゃだったぜ」と言われてしまうが、 カウンターを上手く誘発させれば、いずれの戦闘でも自身が最高のおもちゃにされるお茶目な面もある。 + 最高のおもちゃだったぜ(俺が) 1戦目 2戦目 3戦目 彼との2戦目及び3戦目では専用のBGM「COUP DE GRBCE」(フランス語でとどめの一撃の意)が流れる(ちなみに初戦は他のボス戦と同じ曲)。 その攻撃的な曲調が前述の彼自身の性能やイメージに良く似合っており、処刑用BGMとして名高い。 後述のリメDでも流れる他、MUGEN動画でも彼の試合で採用される事が非常に多い。 + リメイク版デスティニーにおけるバルバトス リメイク版デスティニーにおけるバルバトス 「ブチ殺す!!!」 そんな人気のおかげか、前作(テイルズオブデスティニー)のリメイク版にまで隠しボスとして登場。 リメイク版に限らず別作品にも登場する理由は、未来永劫終わりの無い戦いを強いられた亡霊だかららしい。 どう見ても最高の御褒美です、本当に(ry 前述の「アイテムなぞ使ってんじゃねえ!」が 「ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね え !」に格上げされ、 やたらと濃いカットイン(上の画像)も付属するようになった。 これは以降も彼を象徴する大技(秘奥義)となり、年月が経ってもなお変わらない存在感を放ち続ける。 攻撃自体も晶術によるカウンターからアイテム使用者へ突進しての連続攻撃に変化。 5桁ダメージを容易く叩き出す。相手は死ぬ(操作キャラのHPは5994、DC版でも9999まで)。 相手に掴みかかっては地面に叩き付け、その後斧を振り翳しては自らの身体ごと斧を振り上げるという広範囲技で、 アイテムを使ったキャラの近くに味方がいると巻き添えを食らう。 というか最初のタックルの時点で死ぬ事もあり、その場合は無関係な仲間に八つ当たりをかます。仲間の配置が悪ければこれだけで全滅と言う事態も有り得る。 更に本作では10人いるパーティキャラの中で回復ルーティ1人しかおらず、 そんな事知るかと言わんばかりに高火力技に加え状態異常攻撃を多数繰り出してくるので、どうしてもアイテムを使いたい場面が多い。 普段はネタ技ともいうべきコングマンのリザレクトキアイ(HP1の状態で蘇生する技)すら命綱となり得る。 仰け反っている間や演出の長い技を使うタイミングにアイテムを使うと反撃を免れる。 それ以外のカウンターは行わなくなったが、倒れたままでいると「いつまで寝てんだ!」とダウン中のキャラに追撃する厄介な攻撃技を習得。 戦闘の構えが変わり技の性質も変化(「三連殺」が瀕死にする効果のない打撃になるなど)、 HPが減るにつれ攻撃技が激しくなったり、耐性が上乗せされる(後述)、 新技も大量に追加されて相変わらずの理不尽っぷりを見せ付けた。 中でも、「ワールドデストロイヤー」という彼の最大の必殺技は、 ほぼ画面全体が攻撃判定(攻撃判定が無いのは辿り着けるキャラが僅かな画面最上部のみ)な上ガード不能、 更に条件次第で億単位のダメージを弾き出す(繰り返すが、操作キャラのHPは9999まで)という圧倒的な存在感を誇っている。 ただしその時点での装備だと十数万くらいのダメージだが、それでも明らかにインフレしています、本当に(ry ↓有志の最大被ダメージ検証 その動画では、2,147,483,647(21億)ダメージを記録している。これは内部処理上の限界値であり、16進数で7FFFFFFFである。 しかも正確な計算式によると3,247,974,081ダメージは出ている筈らしい……(繰り返ry)。 また、一発で沈められるせいで単発技と思われていたが、実は3HIT技だった。 加えて20回の回数制限付きハイパーアーマーを標準搭載しているせいで、妨害する事すら大変 (注:20回攻撃を当て、21回目の攻撃で仰け反るようになる。ただし、コンボが途切れるとアーマー復活)。 チートコード使用による6人のバルバトスと戦うという、無茶にも程がある動画 『TOD2』でも使用したジェノサイドブレイバーも、ほぼ全画面攻撃になるように、バルバトスがわざわざ画面端にまで移動してから放つ使用に変更。 当然CPUは100%直撃する。 BCが100になると発動するようだが、命中率低下付与のイビルチャージというタックルの使用頻度が高い為、 これを食らった後に攻撃すればすぐに発動する。 更に、HPが減るといつでも好き勝手に放てるようになるのでかなり迷惑。 まともに食らえば即死だが、さりげなくこの技には10秒間守備力-99%というとんでもない状態異常が加えられてるので、 カス当たりで助かったとしても、その後ちょっと何かの攻撃を食らえば結局即死は免れない。 あまつさえ戦闘ランクSIMPLE(最低難易度)で戦闘に突入すると「貴様に俺と戦う資格はねぇ!!」と言いながら、 即死級の破壊力を持つ「チープエリミネイト(チャージ時間無しのジェノサイドブレイバー)」を開幕から使用し、 何らかの手段で凌いでもそれ以降は攻撃の後に組み込んで(10回まで)使用してくる。 しかも攻撃力そのものが異常なほどにまで跳ね上がっており(最高難易度以上)、 またSIMPLEではクリティカル率の上昇補正が低く、発生時のCC回復も少なく、コンボを続ける事が難しい為、 最低難易度が一番難しいという異常っぷりである。 その桁違いの攻撃力により「攻撃判定に接触=死亡」という強制オワタ式の等式が成り立つほどである。 え?カス当たり?1ヒットで即死ですがなにか? また、実際にプレイしてみればわかるが、SIMPLEの仕様として「鋼体の残り枚数が表示されない」という点もかなりの負担になる。 それを一人+ノーダメージで倒す動画(Youtube) も存在はしているのだが。 というわけで、SIMPLEで挑むぐらいなら最高難易度で挑んだ方が良い。 結局どの難易度でもクソ苛烈な攻撃を仕掛けてくるが、倒し易さと報酬は最高難易度の方が絶対にマシである。 ただし前作とは違い、リメDは極めれば全キャラ1人で、2人操作すればお手軽に永久可能といった仕様である (相手が複数の時はしっかり戦略を組まねばならないが)。 加えて、高難易度(CHAOS)の戦闘はハメるか瞬殺されるかの戦いである。 特にこのバルバトス、リメDのプレイ動画ではハメ・永久で容易くフルボッコにされているようだが、 ぶっちゃけるとハメなきゃ倒せないくらいの戦闘力は持っているのである。そのような若本キャラが他にもいたような……。 システム上、永久コンボ自体は操作なども含め簡単ではあるのだが、バルバトスが倒れるまで失敗する事なく入力し続けなければならず、 落としたら死ぬという極限の緊張感に耐える集中力・精神力が必要となる。 一度でも落としたら一発でこちらを全滅させ得る攻撃をドカドカ繰り出してくるし、それを掻い潜って20回ものアーマーを削らなければならなくなる。 要するに、 プレイヤー側にのみ常時死兆星状態の北斗の拳をやっている ようなものである。 + グルグルまーわーれ! 対バルバトスで一番簡単な永久コンボはジョニーの「ビートヘヴン→まわれロンド×n」でアーマーを削りそのまま浮かせ続けるというもの。 まわれロンドの攻撃判定が出ている間にCCが回復するので、クリティカルが全然出なくても、最小CCが5あれば大丈夫。 集中力が途切れて手元が狂う可能性を差し引いても、とにかく勝ちたいならこれが一番良いだろう。 使えと言わんばかりに本作のバルバトスは音属性が弱点だったりするので、ジョニーはバルバトスの天敵であるといえよう。 + アイテム禁止に対する抜け道 禁じ手(と言う程でも無いが)として、このゲーム内にはアワーグラスというアイテムが存在する。 その効果は簡単に言えば発生ほぼ0Fのザ・ワールド。DIO様もビックリの性能である。 当然止められる時間は短めなのだが、このアワーグラスは相手の鋼体を一気に0にする追加効果がある。 つまり戦闘開始直後に使用→時止めが終了する際に多段攻撃で楽々20回分の鋼体を剥がせるのである。 しかもこのアイテム、上記のアイテムカウンターには反応されない(これは他の作品でも同様)。 まさに公式チートである。 + あと少しで倒せる…よし、アワーグラスで一気に落とすぞ! 「生かして帰さん!!!」 残念ながら、バルバトスは残り体力が20%を切ると、全ての状態異常に耐性を持つ。 実はアワーグラスの正確な効果は「敵全てに停止の状態異常を付加する」というものであり、 ここまでくるとアワーグラスでさえも無効化されてしまう。 当然「 ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね え ! 」が飛んでくるので、20%を切ったらアワーグラスは使ってはいけない。 ちなみにSIMPLEではBCを使って来ない代わりに最初から全状態異常耐性がついてるので、結局アドバンテージは無い。 因みに、シリーズ通して有効なアイテムに、アワーグラスの他にオールディバイドというものがある。 これは敵味方の攻撃力が半分になるというもので、長期戦にこそなるが、高火力相手との戦いには有効なアイテムである。 よって火力の高いバルバトス戦に有利である……かと思いきや、 実はバルバトスはこれを使うとすぐにヴァイオレントペインなる肉体強化技を使用してくる。 この技は自らの攻撃力を2倍にする利点と自らの防御力が半減する欠点を持ち、要はオールディバイトを無効化する。 「弱い・・・弱すぎる・・・」 Q.バルバトス強すぎるんだけど。 A.バルバトスだからしょうがない。 Q.ハメ殺しとか卑怯じゃないの?正攻法で戦えよ。 A.バルバトスだからしょうがない。 Q.なんで他の作品にまで出張ってくるの? A.若本だからしょうがない。 「貴様ら、こんなところで長々と何をしている? 鼠のように逃げおおせるか、この場で死ぬか、 どちらか選べぃ!」 13 08~ (バルバトス出現は14 00より) RPGの定番として「全員をオート操作にしてスティックを固定して放っておく」というレベルアップ方法があるが、 リメDでは長時間スティックを一定方向に倒している+全員オート操作という条件を満たすと、何とバルバトスが制裁に現れる。 通称「野生のバルバトス」。 この戦闘には絶対に勝てないので、彼の言うとおり「鼠のように逃げおおせる」しかない。 一応逃げる時間を用意してくれるのが彼の最後の優しさだろうか。大抵は逃げる間もなく突っ込んで死ぬが。 しかもこのバルバトス、シナリオ進行も場所もお構いなしにあらゆる状況で出てくる為、ゲーム開始直後にいきなり出す事すら可能。 まさかオートレベルアップをこのような形で対策するとは……バンナム恐るべし。 ディレクターズカット版では、更に出番が増えた上に理不尽極まりない新技が3つも追加された。 一つが殺・魔神剣。ええ、あの魔神剣ですよ奥さん。ついにテイルズの代名詞を習得しちゃったんです。 「引き裂いてやろうか!?」の声と共に斧で衝撃波を飛ばすのだが、こちらの飛び道具やキャラを貫通しながらフィールド端まで連続発生する仕様。 1発でもくらえば画面端に届くまで連続で食らい続けるので、最初から端にいない限りは食らったら生き残れない。 しかも確率で即死効果付きという酷い性能である。 厄介な事に仲間は殺・魔神剣の斬撃を攻撃と感知しないせいで、回避もガードもしてくれない。 結果的に壁際に居ない限りモロに直撃し、最終的に死ぬ羽目になる。 二つ目のヘルヒートは、「余裕かましてんじゃねぇ!!」の掛け声と共に宙に浮きながら炎の弾丸を放つというもの。 何とこの弾丸はものすごい速さで、恐ろしいまでの追尾効果あり、更に量が多い為(その数何と32発)、バルバトスの技の中でも特に回避困難である。 しかも封印状態になるという厄介な状態異常が付いており、アイテムによる回復が制限された上で術技を封印されるともはや逃げるしかなく、 逃げるにしてもバルバトスは全敵の中でトップクラスのダッシュ性能を誇るばかりか遠距離技にも長けてしまっている為、食らってしまうとほぼ絶望的。 基本的にHPを半分以上減らした時に使ってくるが、SIMPLEの場合は最初から使ってくる。 回避は不可能に近いので、ただでさえ高い難易度がさらに上昇してしまった。 その掛け声に反して、別に余裕かましてなくても放ってくる。というかバルバトス相手に余裕かましてられるか。 三つ目が、デスティニー2のカウンター技でもあった「俺の背後に…立つんじゃねぇ!!」を再現したバック・スナイパー。 食らうと強制的にHPが1になり、画面上空へ叩き飛ばされる。運が悪いとそこから三連殺などとどめの追尾攻撃。 その他、デス・アビスに小型化の状態異常が負荷されたりと厄介度がかなり上がっている。 これにより、アイテムを使えないというのに、睡眠以外の全ての状態異常攻撃を習得してしまった。 また、バルバトスはジアースクラッシャー(斧で地面を叩き割り、出てきた岩を砕く技)を放っている間は実は隙だらけで、 その隙にアイテムを使えば反撃されなかったのだが、DC版ではこの技が不発すると岩を砕く行動にまで移らなくなり、隙が無くなってしまうなど、 無駄に細かい所にまで強化調整が入れられている。 + その他の外部出演 「公式が病気」の代名詞である予約特典DVDでも、登場する度に主役を食う勢いで大暴れしている。 DVD中のチャットドラマでは戦う事に「美学」と「誇り」を重んじる性格に美化変更されている。*5 またアトワイトとの関係については「行動原理を女に置くなど臍が灼熱の茶を沸かす」と語るも、 司会進行役のゼロスに「振られたもんだからひねちゃって」と言われ凹んでいる様子が描かれたのみである。 話し方もやたらと若本節が強調され、関西弁を交えた独特のアドリブや言い回しなどによってギャグ面が強く仕上がっている (ジェイド役の子安氏によると、「だれも考えつかない所から言葉を拾ってくる」との事)。 念の為に言っておくが、原作の彼にそういったギャグ面は存在しないし、中の人も彼のネタキャラ化に関して困惑している模様。 まぁ、特典DVDでネタキャラ度が悪乗りでマッハになるのはテイルズの恒例と化しつつあるのだが…。 なお、原作中のスクリーンチャットには登場していない(完全な悪役キャラクターなので当たり前だが)為、 特典DVDのチャットドラマ用にわざわざグラフィックが描き下ろされている。 他に非パーティメンバーでチャットドラマ用のグラフィックが存在するのは「リバース」のミルハウストがいるが、 彼はバルバトスと違い作中のチャットで登場している。……どれだけ製作陣がノリノリなのかがよくわかる。 また、他の『TOD2』メンバーと違って何故かリメDのものに仕様を合わせている為、デカい。 登場するチャットドラマの一つ「ピーチグミ編」は、彼がこれでもか! と言わんばかりに大暴れした為、「アナゴグミ編」という、 物凄く不味そうな別名を付けられてしまった。 「フッフッフッ…。俺は聖女!! 英雄を探しにこの世界にやって来た! いよぅっ! そこの坊主!! お前が俺の探している英雄か?」 お前のような聖女がいてたまるか 後に『テイルズオブヴェスペリア(TOV)』において闘技場の隠しボスとして出演。 キャッチコピーは「英雄を殺めし者」。「アイテムなぞ使ってんじゃねぇ」も即死ではないもののしっかり搭載。 ただし、ラピードの5秒間無敵になる「疾風犬」やオーバーリミッツLv4(効果時間中の被ダメージが0になる)を駆使すればアイテムを安全に使う事も可能。 同作の秘奥義を使うボス達と同様に描き下ろしのカットインがあるのだが、余りにも濃いリメD版カットインとの比較で綺麗なバルバトスと言われる事も。 またPS3版では追加キャラであるパティ・フルールの秘奥義使用時にも条件付きで稀に出現。 彼が現れると「ワールドデストロイヤー」をぶちかまし、敵味方関係なくダメージを受ける上に、90秒もの間アイテムが使えなくなってしまう。 いわばハズレキャラである。 更に『テイルズオブザワールド・レディアントマイソロジー2』においてはエクストラキャラとして(ry アイテムなぞ使ってんじゃねぇも(ry しかも仰け反っている間にアイテムを使おうが何しようが、必ず反撃する仕様に変更。 3Dになった事で回避しやすくなり脅威が減ったジェノサイドブレイバーも、力を溜めている間にCPUがそれを危険と察知して逃げてくれない為に、 運が悪いと仲間が全滅する可能性がある。 そして『テイルズオブバーサス』でも主人公を3人ほど差し置いて当たり前のように参戦。 ついにプレイヤーキャラとして使えるように(ただし条件を満たす必要あり)。 前作で猛威をふるった「ジェノサイドブレイバー」や「ワールドデストロイヤー」といった大技も使用可能だが、 後者は残念ながら即死級のダメージは出せなくなり、TP消費量もとんでもなく多いので、一種のロマン技となってしまった。 かわりに秘技「漢の振り上げ」がそのTP消費量にまるで似合わないほどの破壊力を出すようになり、 しかも「ジェノサイドブレイバー」に繋がるのでダメージがとんでもない事に…。 ジェノサイドブレイバーも一定のスピードさえあればジェノブレ>ジェノブレ……と永久可能。 但しTP消費がかなり減るので、前述の振り上げで拾ってジェノブレをした方が早い上に、オーバーリミッツも溜めさせなくて済む。 今度は「アイテムなぞ拾ってんじゃねえ!」になり、その名の通りアイテムに触れただけで発動するようになった。 もはや触る事すら許されないというのか…。 アイテムの方向へ敵をふっ飛ばし、無理矢理拾わせて「アイテムなぞ(ry」という理不尽全開な行為も思うがまま。 ただしバルバトスもアイテムを拾えないので、スキルなどで上手くやりくりする必要がある。 『グレイセス』『グレイセスf』では、条件を満たす事でキャラクターの名前を装備に付ける事が出来る「キャラクター名性質」というシステムがあるが、 当然のように彼の性質も存在し、その効果というのが、パーティー全員がアイテム使用不可能になるという見事なまでのマイナス効果である。 流石に即死級のダメージを受ける事はないし、キャラクター名性質の中にはそれ以上の地雷もあるが、 もはや「バルバトス=アイテムなぞ(ry」で完全に定着してしまったとしか思えない。 『エクシリア』にも彼のコスチュームが有料DLCとして登場しており、そのコスチュームの説明の一文にもやっぱり「アイテムなぞ(ry」とある。 装備中は彼との戦闘曲が戦闘時に流れるようになるので、気分転換にぜひ。 『テイルズオブザワールド・レディアントマイソロジー3』にも敵キャラとして参戦。 公式はこれと言った発言が無いので、恐らくただの人として参加するのはこれが初である。 此方ではまだ殺害してないスタン達を倒すべく障害となるカイル達と交戦していたら、 ルミナシア(『マイソロ3』の世界)のハロルドがカイル達を事故で呼び寄せたが、彼もその弊害で、ルミナシアの別の場所で招かれている (当時「此処は何処だ?」のスクリーンショットのせいで迷子とか言われてたとかなんとか)。 敵としての性能は具体的な所は『2』でハメられたコンボが調整されて、多少は難敵になった事ぐらいで、あんまり変わってはいない。 カットインが突進してくる場面を意識したのか、カットインの中では怖い部類。 スマートフォン専用RPG『テイルズオブザレイズ』では、 ミトスに続き敵対レイドボス戦クリアで加入する強敵キャラクターとしてまさかの仲間入りを果たした。 でも隙あらば後ろからバッサリする気満々の狂戦士。 『TOD2』以前の時間軸から来ているが、技は晶術を持たずデス・アビスやワールドデストロイヤーが使える『リメD』寄り。 技の癖が強く、出も遅い為強化しなければ微妙な性能なものが多いが、強化しきれば剛体付与やダメージ吸収と凄まじい性能になる。 ただし、強敵キャラクターの共通仕様でHPが多い代わりに自分の技以外では回復不能の為、高難易度では技強化無しだと何も出来ずに消し飛ぶ。 あとアイテムを使うと案の定カウンターしてくる。たとえ味方になっても。 『ファミスタクライマックス』では、バンナムゲーの敵キャラ・ライバルキャラが集う「ライバルーズ」にテイルズ代表としてダオスと共に参戦。 運良く手に入れば、俊足強打堅守の三塁手として大活躍してくれる事間違い無しの強力なスペックを誇る。 野球ゲームなのでさすがにカウンターは鳴りを潜めたが、ベンチから「変化球なぞ使ってんじゃねえ!」と相手投手にヤジるという設定が追加された。 『アイドルマスター シンデレラガールズ』とのコラボイベント「真実の強さが集う公演 テイルズ オブ シンデリア」ではMASTERボスとして登場。 アイドル達を見付け次第襲いかかってくる(この公演内で「アイドル」という言葉は特殊能力者の事を指すのだが)。 アイドルが歌を歌おうとすると「歌ってんじゃあねぇぇぇぇぇっ!」と案の定歌禁止令を投げかけてきたりするが、 最終的には「アイドルは実に良いな!!」と和解してくれる。 今やテイルズシリーズ屈指の名物キャラとして定着してきている感がある。 それにしてもこのナムコ、ノリノリである。 + 鉄と血と 余談だが、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のガンダム・フレーム機も同じくソロモン72柱がモチーフであり、 主人公機のガンダム・バルバトスはパイロットである三日月・オーガスの性格、戦闘スタイルと相まって容赦ない一面が強調されている。 それもあってか、ニコニコ動画ではバルバトスから転用したタグ(『ディスティニー』のジャンル名をもじったもの)が数多く存在し、 「君をぶち殺すガンダム」「君に朝日を拝ませないガンダム」「君の死に場所を決めるガンダム」などが付けられる事が多い。 バルバトス(ガンダム)にバルバトス(英雄殺し)の声を当ててみた 「俺に殺されるために立ち上がってきたか!」 MUGENにおけるバルバトス・ゲーティア その圧倒的な強さとインパクトで、テイルズオブシリーズのキャラでは屈指の出番と知名度を誇る。 登場する試合のタグには大抵「君をぶち殺すRPG」(と大量の類似タグ)が付く。 + BIRD氏製作 BIRD氏製作 アーマー付きの鈍重なパワーキャラ。 『TOD』と『TOD2』をきれいに混ぜた感じの良キャラになっている。挑発すると「ベリーメロン」とか「チェックメイトだ」とか言ったりもするが。 おもに男のかち上げで異様に打ち上げた後、気分に合わせて各種三連殺を行うのが基本。 三連殺の二段目を用意して疑似的な溜め待ちキャラにもなる(ただしハードウェアとして左キーが連射になるパッドが必要)。 コマンド投げとして「デス・アビス」と「アイテムなぞ使ってんじゃねぇ!」を持つ。 前者は簡単に入力可能、後者は滅殺コマンドのようで途中で止まる。行き過ぎると新三連殺が出るので注意。 しかしこのいちゃもん、冤罪です。どう考えても。武器まではいいとして、鋼の肉体を使うなとはどういう事だと。そしてお前もじゃんと。 晶術は現在のゲージを一定割合消費して発動。イービルスフィアではハメも頑張って可能。 一撃必殺のワールドデストロイヤーがあるものの、むしろ隙の少ないトランブルを連発した方が強い。 かち上げ→トランブル→トランブル…は一部の姿勢復帰を取りにくいキャラには永久として働く。 残念ながら作者サイトは閉鎖されたが、某所で代理公開が行われている模様。 + 無虚氏製作 無虚氏製作 『TOD2』の画像をキャプチャして作られたもので、行動パターンも原作風。 β版の為、術が搭載されていない。 氏のサイトは2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴い消滅してしまったが、OneDrive自体は健在なので現在も入手可能。 + ZuBeN氏製作 ZuBeN氏製作 BIRD氏のもの同様、こちらも『TOD』と『TOD2』の特性を併せ持った性能だが、 某ツクールゲー(下記参照)や他作品キャラの技を習得し、少しカオスになったバルバトス。 SPやTP等、『TOD2』を再現したシステムが搭載されており、各種カウンターも健在。 バルバトスの代名詞ともいえる「ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね ぇ !」は、 自らアップルグミを投げ、それが相手に命中すると発動するという、理不尽なものになっている。 なお、『なりきりダンジョン3』のドットで作られているが、こちらは拡大されているので、でかい。 + 参考:某ツクールゲーでのバルバトス ジアースクラッシャーでメロンを飛ばす 魔神剣・改 ジェノサイドカッター二連発とか普通 ミストファイナーは大事なダメージソース サイコクラッシャーは削りの為にある バル・バースト1発で3割減る 「若本規夫」…それが俺の名だ 挑発が色々おかしい 一部キャラの挑発に対してカウンター カットインを落とす + クロガネ氏製作 クロガネ氏製作 「貴様の死に場所は・・・ ここだあああああ!!!」 動画の多くで使われているのはこちら。 最新版は2010年2月28日公開のもの。現在は公開サイトが消滅してしまったが、hamer氏によって代理公開されている。 リメD風だが、東方緋想天のゲージを搭載しており、一部技には緋想天のエフェクトを使用している(製作者曰く原作再現ではないとの事)。 一部の攻撃に対して「ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね ぇ !」(0ゲージの一撃必殺)で自動反撃し、 相手がフライングで攻撃や後述のブラストキャリバーでステート抜けなど「畜生にも劣る下劣な行為」をしてくると「チープエリミネイト」が発動する上、 発動後は攻撃力が10倍になりさらに鋼体が9999に跳ね上がる。 1つの動画に2種類のチープ発動が起こった例 貴様等に俺と戦う資格はねぇ!! また、鋼体(ペネトレイト)によるアーマー等性能も高く、並大抵のキャラクターではまず撃破できない。 ポイゾニックヴォイド、ポイゾニック・フィールドによる毒状態や、『ヴェスペリア』のそっくりさんに似た技も搭載。 挑発と区別が付かない当て身技、紳士の立ち振る舞いは必見。 鋼体の数や、ボスモード(防御力が上がる)、もっと痛みを楽しむ(1R取られると最初からヴァイオレントペイン発動、いわば覚醒状態) なども設定できるので、大会によって調整してみよう。 勿論アイテムを使われなくても、パワーゲージを消費して3種類のブラストキャリバーが使用可能。 「これぞ我が奥義・三連殺」は『デスティニー2』での三連殺を反映した超必(通常版はリメDでのそれ)。 「インフェルノブレイザー」は技名も動きも完全オリジナル。 「貴様の死に場所は…ここだぁぁ!!!」は『ヴェスペリア』のそっくりさんの秘奥義を反映。 いずれも原作では使用してこないが、違和感無く仕上がっている。 ちなみに1Pカラーデフォルト設定の強さはというとジェネラル(カイザーナックル)のAIレベルVERYHARDを余裕で倒し、 ゴンザレスAIレベル13も余裕とまでは行かずとも倒す。 が、ゼットンやスーパーメカ翡翠といった面々にはほぼ負ける。 通常カラーで狂クラスの強さ……でも若本だからしょうがないね。 また、かつては狂の門番であるエルクゥには鋼体20でも勝てなかったが、2010年1月24日の更新で鋼体0でも勝てるようになってしまった。 というか一部ではあるものの、隠し剣質の鷲塚B-Styleといった狂中位キャラ相手にも圧勝してしまう。 なお、即死持ちにはあっさり負ける。 遠距離から飛び道具でじわじわ削る<余裕かましてんじゃねぇ!!(ヘルヒート) 中距離で少しずつ剥がす<貴様に朝日は拝ませねぇ!!(ポイゾニックヴォイド) 近距離多段で一気に攻める<虫ケラがぁ!這い蹲れぃ!!(デス・アビス) 無敵移動技で回り込みつつ攻撃する<俺の背後に立つんじゃねぇ!!(バック・スナイパー) ガードで耐えて大振りの隙を突く<漢に後退の2文字はねぇ!!(自動カウンター、相手が女性でも言います) ホーリーで牽制する<術なんぞ使ってんじゃねぇ!!(自動(ry あえて倒れて反撃のチャンスを窺う<いつまで寝てんだ!(トランプル) 難易度シンプルで挑戦する<貴様に俺と戦う資格はねぇ!!(チープエリミネイト) 思い知らs<ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね え ! …駄目だこりゃ\(^0^)/ 「殺すほどの価値も無いとは・・・貴様等のことだな!」 2010年元旦の更新でAttackが50から1になり、氏曰く紳士的になったとの事。 動画で使用する時は注意しておこう。 また11Pカラーでは 攻撃力、防御力の上昇 ゲージ常時MAX 鋼体常時MAX(要はハイパーアーマー) ライフ自然回復 など性能が超強化され、狂最上位(準神)を倒してしまうほどのキャラとなってしまう。 また、最新版の12Pでは上記の性能に加え耐性が超強化され、そんじょそこらの神キャラでは即死させる事が出来なくなってしまった。 が、素の耐久がかなり下がった為、即死ダメージを垂れ流し続ける技(自身のワールドデストロイヤーなど)をまともに喰らえば死んだりする。 その結果、耐性の穴を突かれて負けていた相手に対して負けなくなり、自動回復と高い防御力で強引に倒してきた相手に負けるようになるという、 微妙によく分からない状況になっている。 耐性に関してはほぼ論外に近い性能だったが、近年の殺傷力のインフレのせいで噛ませに成り下がってしまった。 今では上位神の門番となっている。バルバトスェ…。 また攻撃性能に関してはOTHキラーや混線などのバグを利用した特殊な攻撃方法を持たないので、 その防御性能と比べるとアンバランスであると言わざるを得ない。 その為狂キャラは相手にならず、下位神キャラにはドローを連発し、上位神キャラには噛ませになるという、非常に扱いづらい位置付けとなってしまっている。 なお、チープエリミネイトをONにするとデフォ状態でも狂スイッチONのオニワルドを倒せてしまう。 当然それ以下のランクでは瞬殺される。誰かこいつを止める奴はいないのか…。 + カウンター行動の一例 ブロントさんのホーリーに対して「術なんぞ使ってんじゃねぇ!」で自動反撃する事ができる。汚いなさすがバルバトスきたない ちなみにそのナイトさんがジュースを奢ると飲み物が気に食わないのか、 「ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね え !」で無慈悲に殺してしまう。 初音ミク(金カラー)に対してはアイテムのはずなのにE缶を使用されても発動しない代わりに、 残機を消費されると「ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね え !」が発動するという珍事も起こっている。 汚い忍者がイントロで投げ付けるグレネードは、バルバトスのイントロが長いと見事に試合開始寸前に爆発する。 当然その後忍者はチープエリミネイトで即死する。しかしこれではどっちもどっちではないだろうか 行者武松やサイモンだと1R負けた地点で詰みが確定する。これは1R負けるとフライングで報復してくる為、 確実にチープエリミネイトで殺されてしまう為である(武松はしない事もあるが)。 ちなみに記述を見ると分かるが、ドラム缶にも反応する為ジャギ様涙目である。 また、ロードローラーやウロボロスにも反応する。 ウロボロス中は投げ無敵だけどな! 君麻呂氏によって「ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね え !」の対象キャラを増やすパッチも公開されていた。 これを適用すると涙目になる事になるキャラが増える(主に投擲武器或いは火器などを使うキャラ)。 更に反応がレベル制になり、レベルによりゲージ技にだけ反応→必殺技にも反応→通常技にも反応とカウンター度合いが悪化する。 残念ながら最終更新が2009年のため最新版には対応していない上、現在は氏のOneDriveがエラーで開けず、入手不可能。 + 大会ネタバレ 主人公になる為にはゲームデータ改竄などの卑劣な手もやるアサギとは、ある意味因縁の相手だった。 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦を初めとして大会で何かと対決する事が多く、 使用制限無しで隙が少ない連射可能な迫撃弾、多すぎる無敵時間、ぶっぱ出来る即死攻撃やガード不能攻撃、 投げ無効&ハイパーアーマー状態の魔法少女モード…と、場合によってはバルバトスからラウンドを取ってしまう事がよくあった。 ただし、彼女はその後の更新で無敵の削除・即死攻撃がガード可能、等とゴリゴリ弱体化してしまった。 その為、大会の主戦場となるランクが異なる現在は戦う機会が殆ど無い。 鰤の人による挑戦 更新後の再戦 暴君の日常の人こと>天<氏による鋼体有無の検証動画 「もっと楽しもうぜ!この痛みをよお!!」 + soruzin氏製作 soruzin氏製作 2021年6月11日公開。 『TOD』や『TOR』のボス風の東方アレンジに定評あるsoruzin氏による、原作の画像を用いたバルバトス。 原作で使用する技の他、イベントシーンを模した技やリメDで使用していた技も一部搭載されている。 代名詞とも言えるカウンターも以前氏が製作したバルバトス小町から更に増え、攻撃空振りや棒立ちですら反応する程。 幸い初期設定で追加のカウンターは一通り封印されているので、原作風な動きを見たいだけならそのままで問題ない。 この他に、mel氏が『なりダン』ドットを用いた『TOD2』再現のバルバトスと、それを更に格闘ゲーム風にアレンジしたバルバトスを公開している。 また、soruzin氏による彼のスタイルを真似した三途の渡し守も存在する。 『なりダン』ドットのバルバトスが確認出来る動画(5 44~) ちなみに大会で彼が出ると原作のセリフから「今日の俺は紳士的だ」「じゃあ昨日は?」「淑女的だった」「今日で良かったァー!?」 と言う一連の流れがあるコメントが付けられる事があるが、これはスクエニ4コマの作品の一つが元ネタ。…アナゴグミ編とどっちが先なのか…。 「今日の俺は紳士的だ! 運が良かったな!」 「何だと!? じゃあ昨日は何的だったんだ!?」 「昨日の俺は淑女的だった!!」 (今日で良かったァ───!!) 他にもこの作者さんのバルバトスは色々ブッ飛んでるので必見。 出場大会 + 一覧 シングル 真の最強ラスボスは誰だ!トーナメント 早擊勝負!!LIFE只有1的死鬥大會 掛け声トーナメント 真の凶キャラ最強グランプリ 主人公vsボス LvUP付き成長バトル 【狂100人 VS 神1Pカラー50人】神々への挑戦トーナメントII 続☆【たぶんSMH未満】凶&狂キャラシングルトーナメント 神前後キャラトーナメント 神論外レジェンド杯 強以上上限無しトーナメント【強~神クラス】 狂キャラシングルミニ大会 ルナティック11P基準大会 神未満シングルランセレトーナメント 不破師範主催 RandomSelect に身を任せる大会 神の門番選出大会 禁句(タブー)を言うと魂を抜かれる大会 再びカットインで死ぬトーナメント 凶と狂の境界で台パンするシングルトーナメント HIGE11P前後ミニランセル大会 HIGE11P前後ランセル大会おかわり みんなが平等に闘える大会【一撃必殺】 オニワルド前後ミニランセル大会 レアアクマ被害者の会 シングルランセレ大会 極・地獄門リーグ うp主も参戦 狂下位前後トーナメント レアアクマ被害者の会 第三回大会 狂乱の宴【狂下位前後トーナメント】 神キャラ 男祭り 狂下位以上狂中位付近ランセレバトルおまけ大会 「なんだ格ゲーじゃないか」ランセレシングルトーナメント 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル 体は剣とかなんやかんやで出来ている大会 竜子1st前後大会 ワンチャンアレバカテルー大会 新人の部 金グロ前後 狂下位上限シングルトーナメント 第一次ヒャッハー!10割だぁー!鬼畜ランセレサバイバル HIGE10P前後ランセレ大会 どうせ勝つなら派手に勝てトーナメント 凶前後ランセレ大会! 大丈夫。Mugenの狂下位だよ。ランセレシングルバトル ランセレクレイジーバトル2 幕末前後!ランセレトーナメント 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル2 幕末前後!核ゲー入門ランセレバトル 恋恋こいし4P前後シングルランセレ大会 たぶんレアアクマ前後シングルトーナメント スカデビ7P前後狂上位ランセレバトル 世紀末やきう杯!高野レン主催狂下位ランセレバトル ランセレに愛されろ!空気勢滅殺シングルバトル! 狂_100 絶望☆シングルトーナメント!! 狂中位シングルランセレ大会~シンプル・イズ・ベスト~ ランセレクレイジーバトル(ボス) タッグ ミニキャラタッグトーナメント アンノーン主催FINALバトルロワイアル いつかの敵は今日のパートナー 2009ver 男達の凶狂タッグトーナメント 第2回遊撃祭 タタリフェスティバルッ!! 狂キャラ最麗グランプリ これはひどい 準ゼットン級世紀末タッグトーナメント 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 【クレイジークラスの】ランセレタッグバトロワ大会 春の狂キャラタッグ大会 いつかの敵は今日の相棒大会2010ver 凶キャラ70人 最凶タッグ決定戦 強肉弱食 味方殺しランダムタッグバトル ルナティック11P基準大会 神一歩手前ランセレタッグトーナメント 第3回遊撃祭 曲者揃いのランセレタッグバトロワ大会【強~狂級】 mugenオールスター?タッグファイト クッキー☆杯タッグトーナメント みんなのトラウマタッグトーナメント 神ベガの逆襲!!狂キャラランダムタッグトーナメント 滅茶苦茶レベルなタッグ大会 カオス成分山盛りタッグBATTLE 第2回 カオス山盛りタッグBATTLE 超お神杯凶上位前後タッグバトル ゲージMAX!!クレイジータッグランセレバトル 第3回 カオス山盛りタッグBATTLE 真お神杯凶下位~上位タッグバトル(敗者復活戦門番) 第一回剣劇名タッグ決定戦(ボス) チーム 第3回成長トーナメント 俺の独断と偏見による自己満足トーナメント 有情率0%世紀末リーダーチームトーナメント【正義は勝つ】 ありえん!チームトーナメント 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 一文字テーマ別 3on3チームトーナメント 六大連合総力対抗チームバトル 狂?~神 チーム対抗戦 【リーグ戦】 単騎無双VS数の暴力大会 都道府県対抗!全国一トーナメント 昨日の敵は今日の友 狂下位前後チームトーナメント 狂キャラ同窓会 しんのカオスチームトーナメント 凶連合VS狂連合 凶上位~狂中位ぐらいまでの35+α作品別チーム大会 種族別3VS3チームバトル【ポンコツ杯】(おまけ) その他 第2回希望vs絶望リスペクト大会【絶望精鋭編 狂中位~???】 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 覚悟は良いか!?レアアクマくらいタッグ・シングル混合大会 神々への挑戦トーナメント【神々1Pカラー VS 狂】 無限旗争奪選抜団体対抗トーナメント 神々への挑戦トーナメントIII 紫もやし基準 ありえねぇ!ミズチ収穫祭【狂タッグ+a】 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 冬の狂祭り!最狂キャラ決定戦 紙~論外クラス総勢1800人でランセレ大会 狂以上神以下 希望軍団vs絶望軍団 無理ゲー?挑戦大会 論外未満 新時代 希望vs絶望 無理ゲー!挑戦大会 論外未満 殺戮の神 希望vs絶望 無理ゲー!?挑戦大会 お前ら魔界でやれチームトーナメント コスモス軍VSカオス軍 ~無限なる戦い~ DISIDIA杯 MUGEN凶悪 神以上 矛vs盾チーム大会 論外未満 第四弾 希望vs絶望 無理ゲー!!挑戦大会 MUGEN凶悪 神以上たぶん論外未満 矛vs盾チーム大会 ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 神以上準論外くらい 矛vs盾チーム大会 マシロ ミスト軍vs深淵蛟&CC蛟軍 MB紫Lunatic前後スキマ杯【狂】 ランセレバトルロワイアル【凶VS狂】 レアアクマ被害者の会 第二回大会 神以上論外未満? 矛vs盾チーム大会 第3次:ランセレバトルロワイアル【凶VS狂】 自重率0%世紀末チームトーナメントII【全部チート級】 第2次:ポイント強奪サバイバル! 武装VS非武装(笑)シングル&チーム&タッグ大会 ニコニコRPGMUGEN杯 ランダムカラー シングル&タッグ戦 真・単騎無双VS数の超暴力 大会 神キャラ 頂上決戦 Legend of Heroes 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 神キャラ 頂上決戦2 Legend of Heroes ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 本気ナイト基準狂キャラ広ランクランセレ祭 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 ポイント大強奪サバイバル! 第1回 4人タッグVSボス 大会 MUGEN de BINGO 第2回 4人タッグVSボス 大会 狂クラス 激闘以上殺戮未満 シングル大会 【狂中位・下位】 第二回 新章 希望vs絶望 無理ゲー大会 ボスハルク&DIO前後ランセレバトル 新章 第三回 希望vs絶望 無理ゲー大会【狂・神下位】 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトル ムゲンモンスター 第4回 4人タッグVSボス 大会 バランス崩壊!弱者に虐殺・強者に罰を!大会 凶下位~凶最上位付近ランセレタッグ&チームバトル【門番杯】 進化大会 第1回たぶん強以上ごちゃまぜトーナメント たぶん永久vs即死トーナメント 第2回たぶん強以上ごちゃまぜトーナメント 【リスペクト】希望vs絶望大会【狂中位~狂最上位】 第5回 4人タッグVSボス 大会 狂最上位・男女対抗チームバトル【凶悪】 希望vs絶望 無理ゲー大会【エルクゥ未満~狂中位】 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯 旧章リスペクト 希望VS絶望大会 春閣下12P前後 狂下位ランセレ!台パンの向こう側へ! 狂下位パレードランセレバトル 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS JAPANvsWORLD 狂下位~狂中位ランセレ合戦 クソゲーVS核ゲー 無理ゲー大戦 禍雨心傘vsケシェト 仲間を集めて狂上位大会 Aカイン前後 狂上位ランセレチームバトル みんなで勝とう!乱戦!乱闘!!ランセレバトル!!! 2on1 クレイジーハント 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 昨日の友は今日の敵!狂上位生き残りチームバトル 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION きぼぜつクエスト -ぼくらの希望、まだ見ぬ絶望- Xevel vs Yeen vs Zagan 三つ巴チーム対抗戦 希望vs絶望 旧章12回リスペクト 隔離への挑戦大会 希望と絶望~第三勢力の襲来~ なんだ!このおんがくは!止めれるか戦慄のBGM軍! 新章 第五回 希望vs絶望 final無理ゲー挑戦大会 三位一体 狂上位チームトーナメント らんらん式で仲間を集めてチーム戦大会 会社別チームトーナメント 大将だらけのチームトーナメント【早苗さん杯】(Dブロック特別選抜チーム) 旅は道連れ世はサバイバルタワー(ボス) ライバル求めて剣劇トーナメント!(敗者復活戦選考審査員) ライバル求めて剣劇トーナメント!Ⅱ(敗者復活戦選考審査員) 更新停止中 凶キャラ最強タッグ決定トーナメント 相方交換トーナメント ヤムチャが強い凶悪タッグトーナメント 高性能作品別成長トーナメント ロイヤルランブル大会 他人任せ大会 強きを挫き弱きを守れ!狂凶タッグトーナメント【アセリア杯】 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 【オニワルド以上】ランセレ大会【鬼巫女零くらい】 ギリギリ格ゲー?チームトーナメント【本気エルクゥクラス】 タタリフェスティバルッ!!-II 狂下位前後ランセレバトロワ大会 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 「仲間は拾った」ダンサバチームトーナメント 凶前後ランセレタッグバトルロワイヤル再逢 強~凶最上位付近「男VS女」対抗バトル! 多分台パン時間厳守!!ルーズな奴はカエレ!バトル MUGEN WARRIOR 2016 叩き壊せ!!台パン壊杯 狂下位上限前後 【たぶんSMH未満】凶 狂キャラトーナメント フェスティバル 凍結 門番ぐらいまでランセル大会 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final オニワルド12P前後変則チーム大会 神速久那妓ファンクラブの会 【狂下位・中位】 終・地獄門 狂キャラタッグバトル 危険な2人杯【オクライマー未満】 2on2 悲しいことは半分 楽しいことは2人分 狂クラスサバイバル ジョブチェンジ天子主催MUGEN大会~たぶん狂上位ランセレサバイバル~キャラ調節会編 タッグ作って駆け上れ!ドルアーガ杯 削除済み 第一回強力若本グランプリ 第3回東方世紀末杯【リミットカット】 凶狂だらけのチームトーナメント【紅魔郷杯】 地上最強トーナメント テイルズオブトーナメント 人間界軍vs魔界軍 人間界争奪ランセレ勝ち抜き決戦 MCSもかわいいけどイブリースもかわいい杯 よく分かる準神大会 男女対抗 凶・狂キャラチームトーナメント 凶以下狂以上 改造も人力TASも無いなら…追加ルールしかないじゃない!大会 狂以上神未満チームトーナメント 無謀 狂前後キャラを666体集めたい大会 狂中位~上位チーム対抗戦 ゼットン前後ランセレサバイバル 神以上論外未満 矛VS盾チーム大会【リスペクト】 多分ゼットン未満男女タッグトーナメント 悪役4人 VS 正義1人 勝ち抜き大会 大実験 凶タッグ VS 狂上位 取り直し大会 世紀末台パン杯!!100円玉は投げ捨てるものトーナメント 紅白狂合戦 ソーナンスを倒せ!トーナメント!! 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登録日:2015/10/30 (金) 00 09 59 更新日:2024/04/18 Thu 19 46 49NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 MS お前のような主人公機がいるか すげえよミカは エクストリーム大気圏突入 ガンダム ガンダム・バルバトス ガンダム・バルバトスルプス ガンダム・バルバトスルプスレクス ガンダム・フレーム ソロモン72柱 バルバトス メイス ルプスレクス 三日月・オーガス 主人公機 所要時間30分以上の項目 段階的に進化するガンダム 狼の王 白い悪魔 継ぎ接ぎ 鈍器 鉄華団 鉄血のオルフェンズ 阿頼耶識システム 鷲尾直広 そうだ…俺はその場所が見たい…! お前はどうだ…「バルバトス」!! 出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第1話 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場するMS。 同作品の主人公機。 型式番号:ASW-G-08 所属:鉄華団 全高:18.0m(第1~第5)→18.8m(第5地上~第6)→19.0m(ルプス) 重量:28.5t(第4)→30.5t(第6)→31.2t(ルプス) 動力源:エイハブ・リアクター×2 機体デザイナー:鷲尾直広 ◆機体概要~蘇りし悪魔~ ◆各形態 ◆基本装備・武装 ◆劇中の活躍 ゲームでの活躍 立体物 余談 ◆機体概要~蘇りし悪魔~ 300年前に勃発した大戦争「厄祭戦」の時代に開発された白のトリコロールの機体。 「ガンダム・フレーム」を内部骨格として使用したガンダム・フレームタイプの8番機。 厄祭戦の後にどういう経緯を経たのかは不明だが、火星の砂漠地帯に放置されていたものを民間警備会社CGSの社長・マルバ・アーケイが発見・回収。 転売を狙ったマルバによってコクピット内のシート部を引き抜かれ(コクピットそのものは付いたままなので最低限の増設のみで再起動が可能だった)、 高出力のエイハブ・リアクターを基地の動力源として利用されていた。 そしてギャラルホルンの襲撃に際し、オルガ・イツカの独断によって、三日月・オーガスをパイロットに長き時を経て再起動を果たす。 ガンダム・フレームタイプの中でも汎用性に重点を置いて製造された汎用型の機体であり、現代のMSのパーツや装備も問題なく使用できる。 300年も経過しているが故の各部の不調を鹵獲した敵機装備などによって補っていく「段階的に進化するガンダム」。 パーツが追加されるたびにOP映像も微妙に変わっていたりする。 操縦には有機デバイスシステムによる交感を必要としており、無くなったコクピットシートの代わりにモビルワーカー(以下MW)の コクピットシートを流用し、それに搭載されている阿頼耶識システムと同期させることで三日月にも操縦が可能になっている。 ただし、脳内に直接情報が送り込まれてくる阿頼耶識システムはただでさえ負担が大きく、MWよりも遥かに高性能なバルバトスはその負担もMWの比ではない。 装備品が少なくなっている分、管制情報が低負荷な筈の第1形態ですら、初搭乗時に三日月は鼻血を大量に噴出した上に、戦闘終了後に昏倒してしまった。まさに「悪魔」との契約である。 後に阿頼耶識の手術を三度受けている三日月に合わせ、阿頼耶識のリミッターをギリギリまで緩めているため、事実上三日月にしか使えない機体になってしまっている。 それを示す描写として、一度ダンテ・モグロが運送目的で搭乗した時には機体接続直後に卒倒して死にかけている。 また、そこまで苛烈な負荷をパイロットに与えるほどリミッターを緩めてもなお、通常時のバルバトスはフルスペックを発揮しているわけではない。 一期最終話では、ラスボスの発言にキレた三日月がバルバトスそのものにかけられていると思しきリミッターを解除し、阿頼耶識の反応速度で上回る敵を翻弄するほどの機動力を発揮した他、 二期のハシュマル戦でも三日月の手でリミッターを解除されて本来の仮想敵であるMAキラーとしての本領を発揮し、一騎打ちでハシュマルを破壊する驚異的な性能を見せた。 なお、リミッターを解除したバルバトスはツインアイが赤く輝く。その荒々しい戦い方やシルエットも手伝い、リミッター解除状態のバルバトスはまさしく悪魔である。 しかしその分反動も激しく、最終的に三日月は半身をバルバトスにもっていかれることとなった。 なお、厄祭戦の後に技術が廃れてしまった為か、本作の世界観においてはビーム兵器が存在せず、装甲技術的に銃火器が決定打にならないため、ビームライフルやビームサーベルはおろかバルカンすらないという割と珍しい機体。 というか「固定武装が無い主役ガンダム」は制作史上(アニメ作品では)初。 また何度か改修されたとはいえ3クール以上の作品で後期主人公機と交代しなかった主人公機は∀ガンダム以来であり、富野由悠季作品以外では初。 名前の由来はソロモン72柱の一つ、「バルバトス」。 ガンダム・フレームタイプは全機が72柱の名称を冠しており、序列と型番も一致している。作中のコンソールにもバルバトスのシジル(魔法陣)が映っている。 なお、悪魔としてのバルバトスは「絶望」「残酷」「無慈悲」「悪意」「苦難」「損失」「野心」を司っているとされる。 まさに三日月の境遇や戦いぶりを象徴しているように見えるが、ただのこじつけや気のせいだと思いたい。 一方、アニヲタ的には某アナゴを思い出してしまうためか、ニコニコ動画内では、 「ビーム兵器なんぞ使ってんじゃねぇ!」「オールレンジ攻撃に頼るザコどもが!」「バリアフィールドだと!?貧弱すぎるわ!」「男に不殺の二文字はねぇ!」というコメントが多く出ている。 そして遂には「君をぶち殺すガンダム」というタグが付けられ、バルバトスの大百科記事へ転送されるようになってしまった。 ◆各形態 【第1形態】 出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第4話 ギャラルホルン襲撃の際に緊急的に起動した当初の形態。 碌に修理もされていなかったため、各部の装甲に経年劣化が見られ、両肩のフレームは剥き出し。 左腕の装甲は被覆面積が多く、ガントレットが装着されている。ちなみにこの装甲は本来の物では無い。 この状態でも最新鋭機のグレイズ・フレームとほぼ等しいポテンシャルを保っており、パイロットの操縦技術如何では互角以上に戦うことができる。 後に鹵獲したグレイズの装甲を左肩に装着している。 【第2形態】 出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第5話 鹵獲したグレイズの肩部装甲を両肩に取りつけ、白と青のナノラミネート塗料で塗装した姿。 【第3形態】 出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第7話 戦闘中にパージした左前腕部のガントレットの代わりとして、鹵獲したワイヤークローを装着した姿。 バックパック両側に配されているサブアームはこの形態から本格的に使われ始めた。 【第4形態】 出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第11話 厄祭戦当事に運用されていた姿。本編登場は中盤の開始頃だが、ガンプラでは当初から情報が開示されていた。 テイワズのデータベースに残されていた当時の資料を元に、歳星の技術者達によって再現された。 機体の重量バランスが改善され、リアクターの出力も向上しており、三日月が実感出来る程のスペックアップを果たした。 他メディアでも大抵この形態で登場することが多く、「バルバトスといえばこの形態」と思う人も多いのでは? 【第5形態】 モンターク商会から提供された物資と、それまでの鹵獲品を使い、対高速突撃機を前提としたチューニングが施された状態。 胸部には敵の攻撃を受け止めるためのリアクティヴアーマー(爆発反応装甲)を、両腕部には武器接続式のガントレットを装着。 両腰部サイドスラスターは鹵獲したシュヴァルべ・グレイズの大型スラスターに換装し、機動力も大きく向上している。 【第5形態 地上戦仕様】 タービンズのメカニック、エーコ・タービンの地上仕様プランの元、損傷したシュヴァルベスラスターを外し、脚部装甲を改修した、第5.5形態とも言える形態。 足先は蹄からハイヒール状になり、重心を上げて接地面積を敢えて減らすことで、安定性と引き換えに機動初速を上げる試みがなされている。腕部武装も変更。 【第6形態】 出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第25話 「最終決戦」に備えた重装型。 第5形態をベースに、胸部に追加装甲、肩部に強奪したグレイズリッターの肩部装甲を装着。23話時点では胸部装甲が未装着の第5.75形態で運用された。 シュヴァルベスラスターは完全に駄目になってしまったため、代わりに可動域を広げた小型のスラスターを装備。 火星で目覚めた時の痩せ衰えた姿は、最早微塵も感じられない。 【ルプス】 出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第28話 エドモントンでの戦いを辛くも勝ち抜いたバルバトスはその後も鉄華団の最前線に立ち続け、やがて鉄華団だけの力では修理が困難な状態にまでダメージが蓄積されてしまい、歳星でオーバーホールがなされた。 その際に、これまでの戦闘データを反映してより三日月とのマッチングを密にするため再構築されたのが「ルプス」である。 構成は第6形態を継承しているが、嵩増しされた脚部とのバランスを取るために腕部も延長され、肩部装甲には鉄華団のシンボルマークが刻印されている。 更にはその重量増加分の出力上昇を目的として、手首と脹脛に補助コンデンサーも増設。 被弾時の衝撃を受け流す目的で、装甲形状はより曲線的になっており、各部にメンテナンスハッチを追加したことで整備性も向上。 前腕部の武装は固定式ではなくなり、換装や緊急パージがしやすくなっている。 「ルプス」はラテン語で「狼」の意。バルバトスには無縁そうな「自由」と「正義」のガンダムが持つライフルと同じ語源である。 【ルプスレクス】 モビルアーマーとの戦闘で甚大な損傷を受けたバルバトスルプスは再度、歳星でのリフォーマットが行われた。 そうして転生したのが「ルプスレクス――狼の王」である。 その姿はルプスのスマートなシルエットから一変して逞しいワイルドスタイルへとビルドアップしている。 特に前腕部と足がさらに巨大化(特に手)、テイルブレードを中心に戦うようになったため人型の範疇をやや逸脱している印象を持たれる。 リミッターの完全開放を経た阿頼耶識システムに合わせて理論上の限界値まで高められた反応速度に耐えられるだけのタフネスを持ちながらも、関節部の挙動を三日月の感覚に同調させる繊細な調整がなされている。 三日月用に特化しているため汎用性は低くなっているが三日月以外が使用することもないため全く問題なし。 また、ルプスレクスへの改修を進める段階で三日月がすでに右半身が感覚喪失に陥っているため、三日月を搭乗させやすいように、胸部の上部から乗り込む方式だったコクピットを、胸部前面から乗り込む方式へ変更されている。 極端に肥大した腕部は凄まじい膂力とウエポンプラットフォームとしての器用さを併せ持ち、背部にはモビルアーマーから回収した装備も増設。 過剰なまでのその力は、もはや「王」というよりも「暴君」と形容した方が似合うかもしれない。 並のパイロットでは全く歯が立たず瞬殺されるのみという圧倒的な戦闘力は、ギャラルホルンにも脅威的と思われている。 ◆基本装備・武装 ●背部マウントアーム バックパックスラスターの両側に配置された折り畳み式アーム。各種装備の保持や、武装展開の補助に使われる。 原形仕様では最下部が3つに割れて爪になる。 ルプスでは構造が簡略化され、最下部の装甲が開いて小型化された4本爪が飛び出すタイプに変更。 見た目よりも頑丈でワイヤー射出機能を有しているためリーチも長く、装甲が抉れたMSに止めを刺す位の事は出来る。 ●高硬度レアアロイ・メイス MSのフレーム素材と同じ高硬度レアアロイで成形された長柄の戦棍。イメージイラストでもよく描かれているバルバトスの象徴的武装。 武器種としては柄頭が薄板四枚の出縁で構成された長柄のプレートメイスといった所。柄頭の後部にはスラスターが付いていてスイングの加速などを補助する。 柄は柄頭に近い半分だけが伸縮可能で背中にマウントする際はこの機能で縮めてマウントしている、ただし劇中では伸縮を行ったシーンが無いので忘れられがち。 一度モーメントが付いてしまえば重装甲の機体でもまず防げず、クリーンヒットすればマン・ロディのコクピット装甲すら搭乗者ごと鉄屑に変える。 更に柄頭の先端部には巨大な杭打ち砲が仕込まれており、使い方は難しいがピンポイント攻撃も可能。障害物に突き刺して機体を固定する事も出来る。杭は一発こっきり。 これ程の長く重い得物を手にしておきながら、片手斧のグレイズと互角以上に打ち合うバルバトスのパワーたるや推して知るべし。 元々はバルバトスの緊急使用を想定していたマルバが用意していたもので、予備も含めて数本のストックがあったのだが、三日月はしょっちゅう投擲したり、敵機に突き刺したまま離れていく事が多く、 ついに地球低軌道上での戦いで最後の1本が失われてしまった。 ……が、1期最終回、なんと道中で損失したメイスが火星と共にラストカットを飾り、やはりこの作品の象徴であることを存分に示した。 ◆ストック数の考察はこちら。◆ とりあえず、壊れたり手放したりするごとに本数を数える。 1本目:第3話・敵機に根元近くの柄を斬られる。問題はMSのフレーム素材を継ぎ合わせる技術と設備が鉄華団にあるか? 2本目:第5話・火星低軌道にて火星方向へ投擲。直後にイサリビに帰艦、離脱。紛失 後に同話で奪った(らしい)グレイズバズーカが登場したが、おそらく先に帰艦した昭弘機の戦利品だろう。メイスを回収できるポジションには誰もいない 3本目:第12話・敵機に突き刺して離脱。エイハブ・ウェーブ渦巻く暗礁宙域故に捜索は困難だろうが、時間の余裕はあったので「回収不可能」ではない 4本目:第17話・敵機に突き刺して離脱。敵増援が迫っていたが、いつの間にか敵機の部品を鹵獲していたことを考えると回収できた可能性も高い 5本目(最後の1本):第19話・地球低軌道にて吹っ飛ぶ。紛失 と、いうわけで最多で5本、最低でも2本が溜め込まれていたと思われる。 ●300mm滑腔砲 宇宙空間での使用を前提とした大型砲。基部には60mm機銃も併設されている。こちらもマルバによって数本がストックされていた。 背部に装着して携行する際には砲身を外して折り畳み、機銃ブロックを縮めて収納形態を取る様になっている。 弾倉1つに12発装填されていて薬莢は燃尽式で、針の様な徹甲弾芯が弾体として撃ち出される仕組みとなっている。 設定としては現実の戦車砲の滑腔砲の一部を改変した物(砲弾のAPFSDS弾の説明からサボとフィン周りの説明を削っただけ)。 バルバトスのパワーなら片手持ちでも狙撃が可能で、バックパック連結式のサブアームで支持する事で格納・展開・照準をスムーズに行える。 命中率より破壊力に重きを置いている……とはいうが、三日月と昭弘は事実上初の宇宙MS戦でもバンバン当てていた。 対MS戦では余程条件が良くないと有効打にはならない(入射角がどんぴしゃの接射でやっとグレイズのコクピット装甲を貫けるレベル)。 しかし直撃させればグレイズ級ならあっさり「転ばせる」事が可能なので、援護にはもってこい。 三日月クラスの超人的な腕を持つパイロットが扱いに慣れれば、推進部・武装などの弱点に直撃させて戦闘不能に追い込むことも不可能ではない。 本来なら「滑腔砲(かっこうほう)」が正しい表記の筈だが、当初は一貫して「滑空砲」表記。かと思えばガンプラの説明書では「ライフル」、EXVS登場時は「滑腔砲」になっていたりと表記ブレが酷かった。 その後、後発の各種ムックで「滑腔砲の誤植」であった事がようやく判明した。 ●追加装備各種(第1期) ●ワイヤークロー ガエリオ・ボードウィンのシュヴァルベ・グレイズから強奪したもの。失われた左腕部ガントレットの代わりとして装着された。 出番こそかなり少なかったが、テイワズの高機動MS相手に太刀打ちできる決め手となった。 ●太刀 歳星ファクトリーで錬成された細身の実体剣。太刀とはいうものの、反りがほとんど無い直刀の形状をしている。鞘はない。 ナノラミネートが塗布されていない関節や武装、装甲の隙間を狙うピンポイント攻撃で真価を発揮する。 当初はグリップ部が剥き出しだったが、ブルワーズとの戦闘以降は(恐らく三日月がナディ・雪之丞・カッサパに頼み)運動エネルギー伝達効率を上げるため、四角いブロック状の鍔と握りが一体化したパーツが追加装着された。 強度・剛性・耐熱性の全てに優れた業物なのだが、如何せん三日月は剣術を知らないので「殴るか隙間を突き刺す」程度にしか扱えず、「先が尖った鉄パイプ」状態になり下がっている。 首筋からコクピット目掛けて突っ込むのが三日月の十八番だが、彼の技量ではそうしないと有効打を与えられないのだ。 プラモなどの関連商品でも必ずセットされていることから、視聴者間では第4形態以降のメインウェポンとなるものと予想されていたが、 三日月はとにかく「使い辛い」と敬遠していたので全くそんなことはなかった。 とはいえ、出番こそ限られているもののその使われ方はどれも印象的なものばかりで、名シーンの演出には欠かせない一品となった。 三日月も使い方を徐々に掴んでいき、最終回では遂に「斬り方」を完璧にマスターしている(他の武装が全滅するまで戦力として勘定していなかったのは内緒だ)。 因みに史実の日本刀、特に戦国時代に製造された普及型は、鎧を着た相手には「殴り倒して組み伏せ、別口の短刀で刺し殺す」という鈍器的な運用が主であった。 鎧の隙間を狙う難しい「介者剣術」を実行するよりもこの方が早い。 また、あくまでも刀は主武器である飛び道具や槍など長柄武器の予備で、主武器を無くしたり、それらが使えない程の混戦状態になってから使われる武器だった。 終始メイスのおまけとして扱われた本作は、ある意味正しい考証に基づいた演出が行われているのだと言える。 サブカル作品でよく見られる「軽くて繊細だが切れ味鋭い主武装の日本刀」とは、平和な時代で軽装が主体になった室町時代初期、江戸時代の作風である。 ●クタン参型 テイワズの多目的長距離輸送機。歳星ファクトリーからの急行時に使用して以来、イサリビの新たな艦載機となる。 プラモ設定の戦闘形態は本編未登場。 ●前腕部400mm迫撃砲 肘部分に装着される火器。元々はクタン参型用の装備として開発されていた。 砲身は存在せず、弾体が2発ずつポン付けされている。普段は後方を向いており、発砲時に前方を向く。 弾体は円錐状で、どちらかと言うとパイルガンに近い。まともに着弾すればガンダムクラスをも硬直させる程の衝撃を与えられる。 ●前腕部170mm機関砲 迫撃砲に変わって装備された固定武装。こちらは最初から前方を向いて取りつけられている。 コイツもグシオンのバスターアンカーと同様、MSの固定火器としてはかなり大口径。アレックスの90mm×3ガトリングガンよりはましだが。 使用弾頭は徹甲榴弾。弾倉はヘリカルマガジンで装弾数は15発とあまり多くない。 なお、三日月は第25話で「ガトリングの残弾も残り僅か」と発言している。……流石にサイズ計算が合わなくなるので、台本と設定にずれが生じたと考えるのが自然だろう。 ●大型特殊メイス 通称「レンチメイス」。肉食恐竜の頭蓋骨を思わせる柄頭がくっ付いた新メイス。太刀の使用を嫌がった三日月がモンターク商会からの物資の中にあったのを発見して持ち出した。 メイスとは違い予備は無い様子なので実質ワンオフ装備。 頭部はまさにレンチ、さながら恐竜の口の如く展開して敵機を拘束。更に口内部に仕込まれたチェーンソーで咥えた対象のナノラミネート被膜を切削して喰い千切る戦法も可能。 下顎の部分にはスパイクブレードが3枚並んでおり、従来通り質量の暴力を見せつける。 ヒロイックさの欠片も無い野蛮過ぎる武装だが、三日月は「いいのあるじゃん」と一目で気に入ってしまった。 しかし大型のため、やはり取り回しには大きなモーションが付きまとい、反応速度の速い相手には見切られることも多かった。 なお、最終回を前にコロコロコミックで組まれた『オルフェンズ』ビジュアル特集では「ガンダム史上最も残虐」なラスボスと対比した以下の煽り文が乗せられていた。 ならばこっちも残虐だ! 最終兵器レンチメイスで挑む!! ヤバイ敵にはもっとヤバイ武器で! バルバトス決戦仕様の新武器でラスボスを殴って砕いてねじ切る! ……こんな泥臭くて血生臭いアニメでも、なんとか読者層(小学生)に合わせた表現をしなければいけないライターの開き直りが伝わってくる。 ●追加装備各種(第2期) ●ソードメイス ルプスへの改修の際、機体の機動性を殺さず、かつ十分な破壊係数を叩き出すためにテイワズの技術者が設計した新型メイス。 「ソード」の名の通り打撃部の外縁は刃状になっており、重量斬撃で装甲を割断することが可能。 もちろん腹を打撃面にすれば、従来通り暴力的な衝撃破砕能力を発揮。性能を活かすには、相手の装甲特性を見てより有効な攻撃法を選択する判断力が必要となる。 ●小型ツインメイス 初代メイスをスケールダウンし、片手でも扱いやすいようにした素敵鈍器。 威力はやや下がったが取り回しがいいため、両手に持って乱戦で振り回すのが効果的。 ●前腕部200mm砲 ルプスの腕部マウントラッチに装着される大口径砲。マシンガンの如く連射可能。発射時には砲身がスライドバックして反動を相殺する機能が備わっている。 これまでの腕部砲に比べて長砲身のため、回転式の接続を採用。 非使用時は後方に向けて手持ち武器との干渉を避ける。後方に向けた状態でも発射は可能。 ハシュマル戦ではナノラミネートアーマーの恩恵もあってか、耐ビームシールドの様に扱う描写もあった。 ●前腕部ロケットランチャー 200mm砲と共通規格の自己噴進弾発射装置。 こちらは反動を相殺する機能は備わっていないため、不安定な状態で射撃をすると大きくノックバックしてしまう。 ●ネイルカバー ルプスへの改修の際、ガンダム・フレームの特徴である爪状の指カバーにも追加でナノラミネートアーマーの覆いが付けられることになった。 強度は抜群で、抉れたMSの装甲を貫く追い打ち用の暗器として機能する。コクピットハッチにねじ込めばパイロットを抉り殺して無力化できる。 遂に素手で殺り始めたよこの悪魔……。 ●ヴァルキュリアバスターソード 対ハシュマル戦でヘルムヴィーゲ・リンカーから拝借して使用。 推定30m以上はある巨大剣だが、リミッターを開放したルプスは左手だけでこれを保持し、ブンブン振り回した。 ●レクス・腕部ユニット 極端に肥大したレクスの両腕部には、もはやウェポンプラットフォームと言っていいまでに武装が詰め込まれている。 両腕部の袖口には200mm砲が内蔵。肘部分には背部マウントアームが移設され、本格的に接近戦時の補助武装として使用される。 完全な爪状と化した指パーツは、ヴァルキュリアブレードと同じ金色のレアメタル製にアップデート。手持ち火器がいらないほどの超強化が施されている。 ●超巨大メイス 初代メイスを更に大型化したもので、なんと打撃部が約2倍ほどの大きさに巨大化している。更にパイルバンカーは先端部だけでなく柄頭の反対の石突部分にも増設。 柄は伸縮機構が強化され全体で伸縮する様になったので携行時の負担をより軽減し更に戦闘時の間合いの調節すら可能となった。 レクスの超強化された膂力を以て繰り出されるその破壊力は、重装甲艦の艦橋を一撃で粉砕する程。 ただし百錬のブレードに受け止められる状況も発生しており、存分なパワーを発揮できなかった場合の威力低下も著しいのかもしれない。 ●テイルブレード レクスの背部に接続された大型実体剣。ハシュマルの残骸から分捕った粘性合金ワイヤーに新造したレアメタル剣を連結したもの。 性能は変わらず、マン・ロディを串刺しにする程の恐ろしい破壊力を発揮する。重力下でもグネグネ動く。 敵機に突き刺して激しく振り回せば、エイハブ・リアクターの慣性制御でも殺し切れないGでパイロットはノックアウト必至。 リミッターを完全解除した最終決戦ではエイハブ・リアクターを貫通するという常識外の威力を発揮している(*1)。 本来人体に存在しない「尾」を動かす事に対し、三日月は「今まで自分になかったのが不思議なくらい」とのコメントを残している。 ●ヒールバンカー レクスの踵に仕込まれた隠し武装。蹴りと同時にパイルバンカーが炸裂し、威力を増強する。 劇中使われる事はなかった。 ●新型太刀 テイワズの工房がルプスに合わせ打ち直した太刀。レアアロイ製。鍔は一般的な日本刀に近い形の物に変えられ、より日本刀に近い外観となっている。 HG IBO「ハシュマル」に「バルバトスルプス用新型太刀」として付属。パッケージでもハシュマルと対峙するルプスが装備している。 …と来れば誰もが予想するだろう。発売後に控えるハシュマルとの直接対決で使用する新装備なのだろう、と。だが『鉄血』はまたもやってくれた。 実際の活躍はご存知の通りヴァルキュリアバスターソードとなり、画面に映るどころか存在の示唆すらされないままハシュマルとの戦いは幕を下ろし… 結局最後まで登場しなかった 。 なお、レクス付属の手首は丸穴(メイス用)のため、レクスには持たせられない。 ●対艦ランスメイス 対艦用のメイス。HG IBO「鉄華団コンプリートセット」に付属。 複数個を連結させた状態でルプスレクス本体に装備させる事もできるが、前述のコンプリートセットにしか付属しないので複数個買うかパーツ注文で取り寄せる以外の手立てが無いので事実上夢物語レベル。 コミカライズ漫画ではガンダム・バエルが使用し、ゲームEXVSMBONでルプスが参戦すると使い切り武装として採用されるなど、劇中未使用武装としてはかなり有名。 ●大型レールガン MSオプションセット7で登場。 表紙にはルプスが装備している絵があるが作中未使用。レクスでは手の保持力に難があるため装備すらできない。 しかしBB戦士の「ガンダムバルバトスルプスDX」に付属してきたので使用する予定があったのかもしれない。 ●レッグブースター MSオプションセット9で登場。正確にはランドマン・ロディの足である。 レクスの左腕を第1形態の腕にレギンレイズの肩アーマーを装着したものに換え、レッグブースターも装備する「不採用改修プラン」と言う名の没案があったとか。 おそらく補給を満足に受けられない時の応急処置と思われる。 ◆劇中の活躍 第1期 ◇第1形態 第1話のギャラルホルン襲撃に際し、満を持して起動。 破壊されて塞がっていた搬出口から地面をぶち抜いて出現し、オーリス・ステンジャのグレイズを奇襲。コクピットごとオーリスをミンチにする。 第2話ではクランク・ゼントとアイン・ダルトンのグレイズ2機を相手にも互角の戦いを繰り広げ、アイン機の左腕を奪い取る。 しかしスラスターがガス欠となり、その隙を衝かれ撤退を許す。もっとも既に三日月が限界だったのでこれはこれで良し。 その後、左肩には鹵獲したオーリス機のアーマーを装着。 第3話では、無用な犠牲を増やさないために一人で決闘を挑んできたクランク機と再戦。 メイスの柄を切り飛ばされながらも、先端部の杭打ち砲でコクピット脇を貫き、勝利を収める。 ◇第2形態 初の宇宙戦となる第5話では滑腔砲を携えて発進し、グレイズ2機のコクピットを破壊、2機を戦闘不能に追い込む。 コーラル・コンラッド機に肉薄される危うい場面もあったが、グレイス改を駆る昭弘の援護を受け、コクピットを杭打ち砲で貫徹する。 ガエリオ・ボードウィンとマクギリス・ファリドのシュヴァルベ・グレイスには苦戦。 ワイヤークローで捕縛して突撃するマクギリス機を躱すために左前腕部の装甲をパージするが、ガエリオ機のワイヤークローを基部ごと強奪し、戦線を離脱する。 ◇第3形態 第7話にて登場。MSに不慣れな整備班の整備を受けたが故に機体各部にガタがきている中、右肩に滑腔砲、左肩にメイスを背負って発進。 ラフタ・フランクランド駆るタービンズの百里には絶望的な推力差で振り回され、脚部スラスターと頭部装甲を破損。 辛うじてワイヤーを打ち込み、滑腔砲とサブアームを犠牲にしてデブリに機体を固定し、百里を拘束。 そのまま杭打ち砲を狙うがギリギリで逸らされ、追い打ちを仕掛けようとした直前に停戦と相成った。 ◇第4形態 歳星でのオーバーホールを終え、クタン参型でイサリビを追走。 第10話ラストにて、ブルワーズに襲撃された昭弘とタカキ・ウノのピンチに間一髪で合流。早々に太刀でマン・ロディのコクピットを串刺しにした。 敵増援のガンダム・グシオンとも戦うが、まだ太刀の扱いに慣れていなかった為、有効打を与えられず。 その後のヒューマンデブリ解放作戦ではクタン参型で陽動を務め、超重装甲機のマン・ロディを次々とメイスで穿ち、その威力と恐ろしさをまざまざと見せつけた。 グシオンとの再戦でも終始相手を翻弄し、改良された太刀で徐々にダメージを与えたのち、コクピットを破壊した。 第17話ではガリガリもといガエリオのガンダム・キマリスの圧倒的機動力に苦戦を強いられる。 ランスをギリギリで受け止める捨て身の策もかわされ窮地に陥るが、間一髪で救援に駆け付けた昭弘のガンダムグシオン・リベイクとのコンビネーションにより、なんとか撃退に成功。 ◇第5形態 第19話の地球圏での戦いに際し登場、キマリスとの再戦に臨む。 ドルトコロニーでの戦闘とは違い、おやっさんによるキマリス対策が万全になされた状態での戦闘であった為に、キマリスのランスを奪う程に追い詰める。 至近距離での迫撃砲で動きを止めた上でランスの投擲でトドメを刺そうとするが、またも間に割って入ったアイン機により取り逃がす事となった。 キマリスを退けた後は地球に降下する鉄華団のランチの護衛に付き、救援に駆け付けたチョコの人のグリムゲルデと共にグレイズリッター部隊を迎撃した。 その内、限界高度ギリギリまで追撃してきたカルタ・イシューの付き人のグレイズリッターとは相手の執念もあり苦戦。 地球の重力に引かれつつも激しい剣戟を繰り広げなんとか撃破には成功するもののランチとの合流が出来なくなってしまう。 しかし三日月は咄嗟の機転を利かせ、撃墜したグレイズリッターに太刀を突き刺して操縦桿代わりにし、グレイズリッターをシールド代わりに大気圏突入に成功したのだった。 地上に降下した後はカルタが地球外縁軌道統制統合艦隊の独立権限を利用し、オーリスの兄コーリス・ステンジャ指揮官の軍と共にミレニアム島に滞在していた鉄華団を急襲。テイワズの面々と共に彼等を迎え撃つことになる。 作戦通りにグレイズリッターを撃破していくが、カルタ機が近くで指揮を執っていたオルガとビスケット・グリフォンの乗るモビルワーカーを弾き飛ばしてしまう。 それに気づいた三日月は怒り、カルタ機をレンチメイスでズタボロにするものの逃げられてしまう。 ギャラルホルンの襲撃を退けた鉄華団だったが、優秀な指揮官であり家族の一人でもあるビスケットを失ってしまうのであった…。 ◇第6形態 第23話ではアンカレッジにあるテイワズ地球支部の運営する鉄道を使ってエドモントンへ向かう鉄華団の行く手を阻むグレイズリッター3機を迎え撃つために第5.75形態で出撃。 カルタの決闘の申し出など糞喰らえとばかりにレンチメイスで各個撃破し、ビスケットの敵討ちとばかりにカルタ機を破壊しようとするものの、ガンダム・キマリストルーパーの乱入で取り逃がしてしまう。 エドモントンに到着してからは本隊とは別にギャラルホルンモビルスーツ部隊を相手に奮闘するものの、突如乱入してきたキマリストルーパーとグレイズ・アインによって形勢は逆転。 グレイズ・アインの圧倒的なパワーによって味方が破壊されていく中、キマリストルーパーに行く手を阻まれ苦戦を強いられてしまう。 しかし突如グレイズ・アインが都市部へ向かった為、グリムゲルデの介入によってキマリストルーパーの猛撃から逃れたバルバトスは戦場を離れ、グレイズ・アインとの決戦に挑む。 アインの狂気と阿頼耶識の性能に苦戦を強いられるも、アインの放った言葉に憤る三日月が阿頼耶識リミッターのさらなる解放を機体に要求。 グレイズ・アインを破壊するも、その代償か、三日月は右目・右手の感覚を失ってしまうのだった――。 第2期 ◇ルプス 歳星でのオーバーホールを経て戦線に復帰。夜明けの地平線団に襲撃を受ける火星本部救援に間に合う。 輸送機から降下し、そのまま敵MSを叩きのめして追い散らす活躍を見せ、三日月を産廃と侮る新人団員達をも驚愕させる。 しかし、ルプス初陣だというのに高空からの降下でさっそく脚部を損傷してしまうというオチもついてしまった。 その後も夜明けの地平線団掃討、鉄華団地球支部救援と転戦する。 火星で発掘されたMA・ハシュマルの再起動に際し、バルバトスも出撃。 しかし、MA撃滅とパイロット保護がシステム内でコンフリクトを起こし、本領が発揮できない状態に追い込まれた。 一度は後方に下げることが決まるも、三日月の直談判を受けてオルガが折れ、再出撃。 エドモントン以来となるリミッター解除が行われ、戦況はハシュマルとバルバトスの一騎打ちとなり、接戦の末ハシュマルを機能停止に追い込んだ。 だが、勝利の対価は大きく、バルバトスは片腕全損を含む重篤な損傷を負い、三日月も右足の感覚を喪失、平時には介助が必要な体となってしまうのだった。 ◇ルプスレクス ハシュマル戦後、再び歳星で大規模修理を受けてルプスレクスとなる。 まだ使える部品をハシュマルから移植し、その中でもテイルブレードの自在な攻撃は敵を恐怖のドン底にたたきこむ。 このころともなると、三日月の技量とリミッターの解除段階により、まともに相手ができるのは同じ阿頼耶識のガンダムフレームMSなどのエース級でなければならず、出撃した戦いで多くのMSを屠っていった。 アリアンロッドのパイロット達にも悪魔と恐れられ、機体スペックはもちろんのことえげつなさに拍車のかかった戦闘スタイルで心理的なプレッシャーを与える副次効果も半端ない。 初投入はジャスレイ・ドノミコルス一派との決戦時。 敵陣を蹴散らし、敵旗艦艦橋にメイスの一撃を叩きこんで落とし前をつけた。 マクギリスのクーデターではまず地球でヴィダールと交戦、マクギリスがバエルを起動するのを見届ける。 宇宙でも量産機を何体か潰し、最新鋭機レギンレイズ・ジュリア戦ではとどめこそ差し損ねたものの圧倒。 しかし、ジュリエッタが壊れた腕を苦し紛れに投げたのがフラウロスの砲身に触れ、シノ決死の作戦は失敗に終わった。 最終戦時は鉄華団本部撤収に際しての殿を担った。敵を数多屠り、味方を退かせ、最後の戦いに臨む。 一般パイロットではもはや相手にさえならず次々と撃墜数を増やしていくが、大気圏外からダインスレイヴの飽和射撃を受けて左腕を損壊するなどの大ダメージを受けてしまう。 それでもなおも戦いを諦めない三日月の意思に呼応して立ち上がり、三度目のリミッター解除が行われたバルバトスは獣の咆哮のような音声を立てると、 残った片手とテイルブレードを存分に使いアリアンロッドのMSを鬼神の勢いで次々と倒していく。 既に満身創痍にも関わらず、ツインアイを光らせて戦場を縦横無尽に疾走し、手当たり次第に敵MSに襲い掛かっては、 それらをほぼ一撃でコクピットを抉り取るなどして瞬殺していくバルバトスの戦いぶりは、 アリアンロッドのパイロットたちを心の底から震え上がらせるには十分な、まさに『悪魔』であった。 しかし、ただでさえ満身創痍の機体をリミッター解除までして酷使したことで、バルバトスは徐々に自壊していき、 味方機を庇う形で前に出てきたレギンレイズ・ジュリアに突撃した頃には、ほとんど半壊状態になっていた。 そんな状態でジュリアに敵うはずもなく、多数の弾を撃ち込まれて腕も落ちたバルバトスはコクピットハッチを引き剥がされ、 パイロットの三日月の姿が敵方に晒されるが、その時には既に三日月もバルバトス同様に最早死に体の有様であり、 彼が絶命した直後、バルバトスもジュリアに噛みつくように崩れ落ち、全壊した。 その最期は奇しくも1期の最終回で自身が葬り去ったグレイズ・アインと酷似していた。 バルバトスの首はジュリエッタの勝利宣言のため掲げられたが、パイロット・機体とも満身創痍ながらの撃墜スコア数の多さは最後まで圧倒的であった。 本機を倒したことはラスタル陣営の喧伝のために利用され、ジュリエッタも「悪魔を倒した騎士」としての栄誉を得たが、 ジュリエッタ自身は、三日月(バルバトス)との最終決戦が決して対等な戦いではなく、自分の実力で三日月に勝ったわけではないことを自覚している上、 最早戦況が絶望的だと目にも明らかであるのに、最期の瞬間まで自分たちに抗った三日月たちの姿に思うところがあったため、 「大義も何もない」と見下していた鉄華団に対する評価を、戦後は「誰よりも人間らしかった」と改め、少しだけ彼らの境遇を理解した様子を見せた。 これ以降ギャラルホルンが鉄華団の生存者を掃討した様子がなく(*2)市民生活に戻るのを放置したことからも、 ルプスレクスの存在が、ギャラルホルン側にとって実際の戦力のみならず象徴的な意味でも大きかったことがうかがえる。 本編の数年後もバルバトスのメイスは鉄華団本部前跡の荒野に放置されていた。 ゲームでの活躍 ◆Extreme vs.シリーズ ガンダム・バルバトス 「Force」より第一形態及び第四形態がGP20で参戦。見た目以外の性能差は無く、第一形態はボーナス機体扱い。 脚を止めるが独特の誘導をかけるメイン射撃を主軸に格闘で詰め寄る機体。弱くは無いが、実弾しかない欠点を飽和射撃で無効化されるデメリットが目立っていた。 アーケード版では機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ONより参戦。コストは2000。 操作系はForceからかなりの仕様変更が行われ、昭弘のグレイズ改がアシスト攻撃として追加された。 メイン射撃の滑腔砲は一般的なビームライフルのように足を止めずに撃つ方式に変更されており、Forceの特殊移動は仕様変更された上で特殊射撃に移動した。 特筆すべきはメインの滑腔砲で、中距離までは高弾速の低誘導実弾砲撃なのだが、中距離以遠になると急に誘導がかかるようになる特異な特徴を持つ。 さらに特殊射撃からキャンセルして出すとダウン属性かつ高弾速の射撃に変化し、相手の硬直に差し込むのに向いた武器となる。 サブのグレイズ改と合わせてこれらの弾を相手の硬直を狙って撃っていくのがバルバトスの基本ムーブ。 格闘は原作同様、メイスを使ったダイナミックなモーションが目立つ。 だが豪気な演出や劇中イメージと相反し、やや発生が遅く高ダメージを獲得する手段にやや欠けている。特殊格闘の打ち上げや叩きつけでコンボ締めをするのが鉄板だが、反面横特殊格闘の振り回しは判定範囲が極端に狭くゼロ距離以外では当たらない欠点を持つ。 原作のイメージのおかげで、当初はレッドフレームのような闇討ちメインの格闘寄り万能機だと思われていたのだが、 滑腔砲の良好な性能が発見されてからは、中〜近距離から各種滑腔砲とアシストで堅実にダメージを重ねていく近距離向け射撃寄り万能機という立ち位置に落ち着いた。 弱点はロック距離の短さと滑腔砲への依存度の高さ。 滑腔砲の残弾が切れると冗談抜きで何もできなくなるため、適宜CS(メイス投擲)で弾数を節約するのがセオリー。 また鉄血系MSの例に漏れず武器は実弾しかないため、相手のビーム攻撃に全て消されてしまう。 そのためビーム主体の敵と撃ち合いになると一方的に射撃を消されてしまい、不利な戦いを強いられる。 覚醒技は太刀とメイスによる乱舞攻撃。 後覚醒技にはシリーズ初のカウンター技が採用。 この技は発生確定するまで何度でも使用できる。またカウンターの判定はマスターガンダム同様全方位にあるようで、後方からの格闘攻撃もしっかりはじき返す。しかも発生中はスーパーアーマーを有しているので射撃攻撃にも耐性がついている。 ただ覚醒中のバルバトスに果敢に攻め入る機体は稀なので、狙って発動するのは難しい。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2でも参戦。 前年発売の「GUNDAM VERSUS」で得た太刀投擲をレバー入れ射撃CSに、瓦礫アタック/カウンターを下格闘に配置。新規にガンダム・グシオンリベイクと流星号をサブ射撃に配置し、それぞれ滑腔砲や突撃を行ってくれる。 使用感はEXVSMBONの頃とほぼ変わらずといった具合だったが、元々の射撃性能を維持しつつ後衛からチマチマと滑腔砲を撃ち続けられるL覚醒の強みや、全体的な補正がかかり機動力も上昇するので搦め手で敵機に攻撃しやすいM覚醒が選択肢として追加。半面、射撃面での強みを大きく削られたS覚醒は前作ほどの一択ではなくなった。 後に上方修正が入り、レバー入れ射撃CSの慣性強化や、特殊射撃中射撃派生の強制ダウン化など、とりあえず欲しかったものは得られた。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTでも続投。 射撃CSは太刀投擲のみになり、メイス投擲は特殊射撃特殊射撃派生に移行。メイスの耐久値が上昇し性能もやや向上している。 前格闘は新規にレンチメイスによる引っ張りあげ⇒叩きつけに変更。ダウン拾い属性を有する仕様で、追撃の幅が大きく広がった。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 OVER BOOSTでも続投。 射撃面で若干の弱体化が入ったが、反面格闘はやや強化されている。 特殊射撃前格闘派生に新規モーションの掴み格闘が追加され、後特殊格闘のジャンプ格闘は再度バウンドダウンに回帰した。 ガンダム・バルバトスルプス 家庭版最新作「GUNDAM VERSUS」では早期購入特典/DLCとしてバルバトスルプスも参戦。 その後少し遅れてEXVSMBONにも2500コストで参戦。ゲーム性の違いから一部の仕様、効果的な動かし方は異なるものの、武装やモーションといった操作感はほぼ同じ。 2000コストのバルバトスと比べると格闘性能に比重を重きを置いた選択肢が多く、新型太刀やツインメイスは勿論の事、劇中未使用の対艦ランスやレールガンを用いた攻撃も仕掛ける。 射撃武器はメイン射撃が通常の実弾になり滑腔砲ほどの性能を有さず、特殊格闘射撃派生のツインランス投擲も命中にムラがあり頼り切れない。せいぜい特殊射撃のレールガンが強いくらいだが、発生が遅く誘導もそれほど強くない。 ソードメイス・ツインメイスを使った各種格闘も総ダメージこそ高いものの、初段性能は並でカット耐性に難がある。 …ここまで聞けばただの弱機体だが、その評価を覆すのが射撃・格闘CSに配置された、各一回きりの大技「対艦ランスメイス」。 射撃CSのランスメイス投擲は超弾速・弾速に見合わない誘導・ビームと干渉せず相殺しない・大ダメージと高性能で、 格闘CSのランスメイス突貫も「前面に射撃バリアを張りながら高速突進、当たると敵を爆破して大ダメージ」とこちらもすさまじい性能。 この一発打ち切りだからこそ許されたランスメイスをどう狙うかが、ルプスのキモとなっている。 そのため、「僚機はゼロ落ちに徹し、ルプスを前に出して最大6回のランスメイスを狙う」、所謂「爆弾戦法」が真剣に考慮されるレベル。 また格闘には「敵の拘束時間が長い」という独特の長所があり、特に格闘ヒット後の後派生(ツインメイス乱打)の拘束時間が凄まじい。 相方が格闘機など疑似タイマンでパワーを発揮する機体の場合、敵相方をうまく拘束できれば一方的な試合に持ち込める。 覚醒すると原作で見せた対MAモードに移行。覚醒中のみ格闘ヒット中に特殊格闘派生で、ヴァルキュリアバスターソードを使った連続攻撃を仕掛ける。 …しかし、似たような「多段ヒット大ダメージ」系の派生である前派生(太刀連続斬り)が通常時から使える上、 連続攻撃はやたらに時間が長く覚醒時間を消費してしまうので、使い所は非常に難しい。 後の『EXVS2』では特殊格闘派生は覚醒技ばりの威力に上方修正されて「前派生で事足りる」という状況は脱し、「簡易な覚醒技」とでも言うべき立ち位置に落ち着いた。 覚醒技は原作再現モーションを織り交ぜた連続攻撃。 覚醒技の中でも攻撃時間が長く完走は難しいが、その荒々しくもスタイリッシュなモーションは一見の価値あり。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2でも続投。 ただしリリース当初は下方修正を受けており、射撃CSが射撃バリアを貫通せず各種性能も劣化してしまった。また頼りの綱であったレールガンも弾速低下を受けている。 過激化した環境に弱体化を受けたままで生きていられる訳もなく、後に上方修正が入る。ここで一旦弱くさせられた射撃CSは再度誘導だけ強化されている。 サブ射撃は射撃ボタン入力で連射する仕様になり弾数も3発に増えたが、はっきり言えば余計なお世話であり2発や1発を残したままの方が弾数管理上無駄なのである意味弱体化。 特殊格闘からキャンセルで出したサブ射撃や特殊射撃、N格闘や横格闘の慣性・追従性能が上昇。コマンドを挟んでの技出しなので発生に難があるのは相変わらず。 他にも幾つか貰っているが、明確な強みを得られたわけでもないので実質強化チャンスをフイにしたという見方が多い。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTでも続投。 射撃CS使用後に前作までのサブ射撃が射撃CSとして追加。レバー後でマルチロック攻撃が可能だが、弾速・誘導共に優れている訳でもない本装備を同時に撃っても、アラート鳴らし程度にしか使えない。 レールガンは特殊射撃からサブ射撃に、空いた特殊射撃にはフラウロスによる攻撃が追加されている。 また後格闘が叩きつけダウンに変更。 前作から攻め手が増えたが、明確な後衛機体としての強みを持つバルバトス、引っかけ性能に優れ手数も豊富なルプスレクスと比べると、爆発的な格闘性能には優れているが中途半端感が否めない。 ―と思っていた矢先、2021年9月2日のアップデートでモーション変更を含む強化が入った。 まず両CSの威力強化。単純計算の合計値が400と分かりやすく高い数値に整い、一発しか使えないリスクに似合う威力に仕上がった。 横特殊射撃にグシオンリベイクフルシティの新規モーション追加。 ほぼあらゆる格闘から特殊格闘へのキャンセルルートが追加。またN特殊格闘が誘導切り付きジャンプ派生に変更され、射撃派生は再誘導し、前格闘派生は新規も含めた旧前格闘三段格闘になった。 N・横・BD格闘は攻撃テンポが上昇。前格闘はダウン拾いできる新規動作になり、太刀を突き刺して吹っ飛ばすという豪快なものになった。 格闘後派生は格闘入力数に応じて攻撃回数が変動し、追加数が多いほどどんんどんテンポも上がっていくようになった。 覚醒中N格闘は、従来の覚醒中格闘特殊格闘派生のものがそのまま移行。また覚醒中特殊格闘前格闘派生もヴァルキュリアソードを用いた新規モーションに変わり、えげつないほどの巻き込み性能を持った詰め寄り方法が確立した。 他機体と比べると新規モーションは格闘に集中し、既存武装は配置変更や性能上昇に抑えられている。しかし欠点だった部分を補い、格闘を差し込めるチャンスがあれば一気にダメージを取れるような長所を伸ばした大幅調整が入っているので、今まで以上に相対する時には詰め寄られる事への危機感を持って挑まなくてはならなくなった。 そんな中、2022年4月に再度強化が入る事が決定。 対艦メイスが格闘CSに統合され武装ゲージ化、特殊射撃のアシストが2機同時呼出に変更、覚醒中の特殊格闘前格闘派生の威力と伸びが上昇するなど欲しい部分にテコ入れがされている。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 OVER BOOSTでも続投。 横サブ射撃にレクス同様のスライド射撃が追加され、特殊格闘射撃派生からジャンプ派生で宙返りする派生ルートが開通。 格闘CSはリロードが10秒も短縮されたため、これまで以上に奇襲攻撃がしやすくなった。 だがなんといっても覚醒中のN格闘と特殊格闘前格闘派生にスーパーアーマーが付与された事はとんでもない強化点と言える。これにより超強引な詰め寄りを可能とし、格闘の届く範囲内においては全機体中トップクラスの初動攻撃ができるようになった。 ガンダム・バルバトスルプスレクス 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2では満を持してルプスレクスが参戦。最大コストの3000ということもあり、これまでのバルバトスの集大成といえる機体に仕上がっている。 射撃武装はルプスより使いやすい200mm砲やレールガン、優秀なグシオンリベイクフルシティのアシストなどひととおり揃っている。 今まで若干頼りなかった格闘は、カット耐性は相変わらず低めなものの、火力はトップクラスで初段性能も高くなり、全機体でも上位に入るほどの性能になった。 そしてレクスの象徴であり、最大の武器でもある「テイルブレード」はそれぞれ射撃・格闘CSに配置。 射撃CSはテイルブレードを射出しつつ落下し、敵を貫いてスタンさせるというもの。補正はやや重たいが、敵機からは視認し辛く他方向からの攻撃なのでガードを貫通する。 さらには前の動作の慣性を残したまま落下できるため、特格の特殊移動やBD格からキャンセルすると、高速で移動しつつ安全に着地できる。 これと後格のピョン格ズサを組み合わせた立ち回りは、難易度は高いが使いこなせれば劇中の三日月のように、縦横無尽に動き回ることができる。 格闘CSはこのテイルブレードを一定時間展開し、射程距離圏内に入った敵を自動で攻撃するというもの。 展開中は射撃CSが使用不可になるため、前述の強ムーブはできなくなるが、本体とテイルブレードによる波状攻撃で擬似的に2対1をしかけたり、敵の格闘に対してセルフカットをしたりとこちらも優秀。 ただし自動攻撃なので、自分の格闘コンボに割り込んでコンボを妨害する可能性も高いため射撃CSと比べると使いどころを選ぶ。 覚醒中はルプスと同じく、対MAモードに移行し格CSを常時展開する。 全機体トップクラスの機動力と常に牙を向き続けるテイルブレードによる圧倒的な攻めは末恐ろしく、こうなったレクスはもはや誰にも止められない。 覚醒技は最終回でグレイズを何機も屠った連撃の再現。 メイスで貫き、カメラさえ追い付かない速度で動き回り、コックピットを抉り抜く姿はまさに「悪魔」。 非常に長く、カット耐性も低いため滅多にお目にかかれないが、是非とも見てほしい。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTでも続投。 格闘ダメージを全体的に減少させられ、サブ射撃も弾速や弾の太さを小さくさせられた。覚醒中の格闘CS自動発動効果も削除している。 また地味ではあるが後格闘の叩きつけでバウンドダウンしなくなっている。これは全機体共通仕様なので文句は言えないが……。 ただ射撃CSの誘導が強化され、特殊射撃のアシストも強化された上にフラウロスが追加。 2022年9月までに2度も強化を貰っているが、おおよそ殆どが攻撃の挙動や初段に至るまでの強化になるため、他3000コスト機体のような過剰強化までは貰っていない。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 OVER BOOSTでも続投。 特に本機性能に変わった部分は無いのだが、なんと復活機能が追加された。外見としては最終話終盤の半壊状態を再現している。 レールガンの代わりにグレイズ投擲が、アシスト呼出は同じく半壊状態のフラウロス・グシオンリベイクフルシティを各1回だけ呼べるようになり、それぞれ攻撃終了後に爆発して消える。 特殊格闘の特殊移動は耐久値を10犠牲にして跳ねるタイプになり、これは復活後の耐久値の都合から最大9回しか使用できない。 メイン射撃や射撃CSは通常時と同じ物が使え、覚醒技も同様。ただし格闘はやや性能が低下したものに代わり、3000コスト相応の働きは難しい。 ちなみに復活した時に狼の遠吠えのSEが聞こえる。 ◆ガンダムブレイカー3 プレイアブルガンプラとして第4形態が参戦。設定通り、内蔵のオプションは持たない。 武器は滑腔砲(ロングライフル)、太刀(サーベル)、メイス(ランス)が登場。メイスには専用の「槌連続攻撃」「突進射出」なるモーションが設定されている。 バルバトスの力任せに振り回し、叩きつける戦闘スタイルとメイスのパイルバンカーギミックを再現した攻撃だ。 滑腔砲は本来別売りだが、ゲーム内のショップではキットに同梱されている。 各パーツを換装強化するシステムにマッチした機体と言え、カスタマイズコンテストも開催された。 後にDLCにて第6形態、次いでルプスが追加。ガンプラという設定ではあるが、自分で操作できる機体としてはこれが最速となる。 武器にはレンチメイス(大剣)、ソードメイス(アックス)、ツインメイス(ダブルサーベル)が追加。メイス同様、それぞれに専用の特殊攻撃モーションが設定されている。 ルプス肩アーマーの鉄華団エンブレムはキットでは造形で再現されているが、ゲーム内ではマーキングとして処理されている。なので無地状態や他団体のエンブレムにすることも可能。 どの形態にもシールドが存在しないので、一式で組む場合でも他の機体からぶんどってくる必要がある。なんならグシオンでもいいだろう。 ◆SDガンダムGジェネレーションシリーズ 何故か参戦作品が宇宙世紀0079~0096(DLC込でも0105)までの範囲である『GENESIS』において、無料DLCとしてバルバトスルプスが初参戦。 発売当時(2016年11月)はまだナノラミネートアーマーのビーム耐性が明らかになっていなかったためか、NLAは物理射撃軽減として扱われている。 性能は最高レベルに一歩及ばない程度だが、射程2まで届くソードメイスが防御ダウン特性を持つので先手役としては優秀。 『CROSSRAYS』では鉄血の本格参戦に伴い、第1~第6、ルプス、ルプスレクスまでの全ての形態に加え、隠しユニットとしてリミッター解除(最終戦での半壊状態)が登場。 また、バルバトスの全形態を生産登録するとOPパーツ版の阿頼耶識システムが入手可能。 第1は鉄血ステージ1で容易にGET登録が出来るが、武器がメイスしかないため使い続けるのは困難。基本性能もグレイズと同レベル。 ただし、第1も登録しないと上記のOPパーツの条件が満たせない事と、グループ派遣を使えば簡単に育つため、まずは第1を登録しておこう。 第2~第5の間は射程5まで届き、貫通特性を持つ滑空砲のおかげで使い勝手は良い。第5はリアクティブアーマーを持ち、実弾に対して追加でHPを持っているようなものだが、外れると防御自体が下がってしまう。 第6になると超強気限定かつ底力特性の大技「阿頼耶識リミッター解除」が追加されるが、滑空砲がなくなり射撃面が弱体化してしまう。 ルプスになると更に最大射程が下がるが、ルプスレクスになるとMPを消費しない覚醒武装であるテイルブレードが追加され、一気に射程が改善される。 ◆スーパーロボット大戦30 2021年12月配信のDLC第2弾にて、ULTRAMAN、IMPACT組らと共に参戦。 無料DLCのお試しシナリオでのスポット参戦を経た後、ギャラルホルンとの交戦中に飛ばされたようであり、偶然共闘したドライクロイツに合流し、そのまま共闘することになる。 終盤から飛ばされて来たと思われ、最初からルプスレクスであり三日月も半身不随になった後である。 戦闘面は、一応遠距離攻撃はあるものの清々しいまでの近接特化。 当然ビームのダメージを軽減することも可能。 武装もほぼ格闘であり、格闘特化のパーツと格闘スキルを育成すれば、上記の打たれ強さも手伝って鬼神の如き活躍が出来る。 切り札として、気力150を超えるとリミッター解除して最強技の突撃が解禁されるが、 これら2ターンしか継続出来ず、3ターン目に強制解除されて気力は50に減少、同一シナリオでは使えなくなるという制約があるのが弱点か。 尤も本作はマルチアクションシステムを活用すれば2ターンもあれば充分敵軍を蹂躙可能なためこの制約はあって無いようなモノである。 ◆GUNDAM EVOLUTION 2022年正式稼働のFPSゲーム。 先行体験プレイの段階でガンダム・バルバトスが解放されている。 本作では滑腔砲を使わず、メイスの振り回しと溜め攻撃の叩きつけ、前方への跳躍と太刀の斬り落としというコマンド配置になっている。 他機体が大なり小なり射撃武装を持つ中で唯一純粋な格闘機で、当然ながら射程も全機体中最低クラス。しかし本作の仕様として、格闘攻撃が当たると一定時間スタン状態になるため、バルバトスの攻撃には全て触れると行動不能になってしまう。 そのため物陰でメイスの叩きつけのチャージを溜め、敵機に命中させ即座に太刀で切り伏せるというムーヴが安定化。HPがゼロになるだけなら中破状態=味方からリペアを受けると復帰できるのだが、この攻撃は一気に大破まで持ち込めるので強制的に拠点から再出撃を強いられた。 G_Manewverは太刀による居合斬り三連続。直線でしか進まないが進路上にいる敵機を漏れなく切り伏せられるので、上手くいけば複数機を中破状態にもっていける。 ユニットスキンには第二形態を再現するものが追加された。 ◆機動戦士ガンダム アーセナルベース SEASON 01から第1形態と第4形態が登場。テストプレイ時は第1形態のみだった。 第1形態と第4形態では使用武器が異なり、第1形態ではメイス(遠距離はメイス投擲)、第4形態では太刀と滑腔砲を使用している。ステータスはカードごとに異なる。 特筆すべきはSEASON01の最高レアの一つの第4形態。近距離攻撃力はなんと580というすさまじい高さ。 これだけでも十分すぎるのに、リンクアビリティを発動すれば更に上がり、戦闘中に追加でコストを払うことで使用できるMSアビリティの効果でもっと上がる(ついでに機動力も上がる)。 更にこのカード自体のコストは4であり、いわば中コストなので上手く組み合わせれば比較的軽いコストで戦場に出せたり、火力を更に上げたりすることも可能。更に先述した攻撃力についてもこれ以上高い機体は高コストにしかない。 総じて最高レアにふさわしい、優秀なカードの1枚でインフレの激しい本作で常に最前線を張ったカード。 後にLX02からルプスが追加。最高レアがコストが高くなった代わりに近距離攻撃力とHPが非常に高い。 更に同弾の三日月と登録することで専用のリンクボーナス「狼の咆哮」により、近距離攻撃力とHPが更に強化される為、同時にデッキ入れておくべき。 MSアビリティは新たに追加された撃滅は高い火力によりそのまま撃っても強力な上に撃滅で倒した場合、相手の修理時間を15秒延長させるという凶悪な効果を持つ。 地形適応も水中以外苦手な面はなく、登場以来、上位のランク帯において、ほぼデッキに入っているカードとなっている。 インフレというのは恐ろしいものだ……。 更にLX02の後半から特殊レアリティのリンクステージレアにて、第6形態が追加。こちらも近距離攻撃力は高い。 戦術技はグレイズアイン戦での再現で装甲を外して武装がメイン武器がレンチメイスから刀に変わり、メイン武器しか使えなくなるが、近距離攻撃力が強化されるというもの。 使用にはSP3必要だが、戦術技の威力も高めで、更に本機体の地形適応によって威力が更に強化される。 MSアビリティはシンプルに相手にダメージを与える強撃であり、戦術技で近距離攻撃力を上げた状態で撃てば、更に威力は伸びる。 ただでさえ攻撃的なのに、本カードはリンクステージレアであり、リンクステージバトルでは、ルプスを超える攻撃力になってしまう。 こうなると、拠点だろうが、相手MSだろうがあっという間に突破してしまう恐ろしいカードとなっている。 このように、アーセナルベースにおいて、バルバトスはどの機体も何かしら環境に影響を及ばしている強力なカードとして登場している。 立体物 ガンプラはHG IBO(ハイグレード Iron Blooded Orphans)と1/100、1/100ハイレゾ版、BB戦士、MGで発売。 ROBOT魂も第4形態が発売、他形態用パーツが参考出品されている。 ◆ガンプラ・HG ●HG IBO初版・第1&第4形態 放送開始直前に発売。第1話の登場シーンのインパクトが強すぎたのか、翌日には売り切れの店舗が全国で続出した。 肩パーツと左腕の差し替え(選択式ではなく2本分用意されている)により第一形態と第四形態を再現可能。武装はメイスと改良前形状の太刀が付属。 同シリーズのグレイズから肩パーツ、同シュヴァルベ・グレイズからワイヤークローを拝借してやることで第二・第三形態も再現できる。肩パーツは塗装が必要だが。 特筆すべきはHGにも関わらず設定通りにフレーム構造となっていること。これによりパーツ数が従来のガンプラに比べて少なく抑えられているため、 「可動良好」「組み立て易い」「安価」の三拍子そろったキットに仕上がっている。このフレーム構造は一部をマイナーチェンジして後発の鉄血ガンダム達にも採用され(一部例外あり)、外装パーツの着せ替え遊びが楽しめる。 一方で設定よりも分厚い肩装甲パーツの都合上、二の腕が上手く回らず太刀の両手持ちが困難(肩装甲がすぐ外れる)、バックパックのサブアーム部分が材質上摩耗しやすいのが弱点。 しかし、どれも解決させるための加工方法が分り易い(上腕フレームと装甲の接点を削る、限界まで内脇を削る、擦れたサブアームを太くしてみる)のが幸い。 メイスも伸縮ギミックがオミットされた状態で背負う事になっているが気になる人は切り取って MSオプションセット3のリベイクハルバートの短い方の柄に付け替えれば簡単に縮めた状態を再現可能。 元が安く組み立て易いので、こうしたスポット改造も気軽に試してみる事ができる。プラモデル初心者にもオススメのキットだ。 MSオプションセット1には滑腔砲が付属。砲身を引き抜いて組み替えることで収納状態も再現可能。 バルバトスに付属する接続アームで劇中ポーズも再現できる。 ●HG IBO・長距離輸送ブースター(クタン参型)同梱版 バルバトスは前回発売分と変わりはないため、お金が工面できるならこのセットを買った方が効率的。 ボーナスパーツとしてバルバトスの腰部に接続するアタッチメントアームが付属。オプションセットのグレイズ系武装や、HGグレイズのブースターパーツを取り付けて遊べる。劇中再現的にはHGシュヴァルベ・グレイズの腰部スラスターを接続してもいいだろう。 というかジョイント軸は共通の3mm軸なので、規格さえ合えばどんなものでも取り付けられる。 武装は初版の物に改良型の太刀と、収納形態化ギミックと彩色補完のシールがオミットされた滑腔砲が2挺追加。 加えてガンダム・バルバトス第五形態の再現用に腕部に取りつけられる迫撃砲もあるので、大気圏突入シーンを再現したいとあれば購入は必須か。 ただし地味に劇中でやっていた「バルバトス背部にメイス・滑腔砲を装着した状態」では収容クリアランスが足りず合体収容出来なかったりする。 その辺りに目を瞑れば優良キット。 クタン参型はプラモオリジナルの戦闘形態を表現し、2挺の滑腔砲(砲身折り畳みギミック無し)をマウント出来るオリジナルパーツが付属し、 機体各部には3mm軸が多数設けられているため、滑腔砲やオプションセットの各種武装をあちこちくっ付ける事も出来る。ギミックを存分にしゃぶり尽くせ。 ●HG IBO・第6形態 第6形態メインの商品化。第4形態との共通パーツは多いが、ランナーは「バルバトス第6形態」と専用のものになっている。 グレイズリッター親衛隊機のパーツと第5形態のパーツもいくつか付属している。 フレームに少し改修が加えられ、肩アーマーの接続がグレイズと同じ形式になったために、更にカスタマイズの幅が広まった。 バックパックサブアームは可動軸付きの物に変更された。 大きな肩アーマーも分割構造で開閉するので、機体の可動域は変わらず。白い平面パーツが多くなったため、無塗装では少し締まらない。 単体では第6形態と第5形態(地上戦用)が再現可能だが、第5形態再現が曲者。 本商品に付属するリアクティヴアーマーと迫撃砲(機関砲との差し替え式)に加えて、クタン参型同梱版のアタッチメントアーム、HGシュヴァルベのサイドスラスターを別途揃え、更にリペイントしてやる必要がある。 武装も揃えるとなるとHG初版(メイス)とオプションセット1(滑腔砲)も必要となる。バンダイはここにきて本気を出してきた。 付属武装はレンチメイス。チェーンソー部分は差し替えで装着する形になる。ダークグレーの単色成形なので劇中再現には大規模塗装が必要。 迫撃砲は2発付の内1発だけが前方へ可動。弾体は4発全て取り外し可能。 ●HG IBO・コンプリートセット プレミアムバンダイ限定で販売。 バルバトス本体2体分と、第1~第6形態全てのパーツ、武装が付属したセット。 クタン参型に付属していた改良型太刀や第5形態用のガントレットが、シュバルベグレイズの腰部ブースターが成型色変更と接続アタッチメントが新規付属などしている。 単にフル装備のバルバトスを組む事だけ考えても大分お買い得。 ●HG IBO・ルプス 第26話放送前日に発売。 フレームのランナーは第6形態と同じ4を使用。最近のHGキットでは珍しく多色成形ランナーが使用されている。 設定と同様に第6形態以上に長身のボリューミーなスタイルとなっているが、定価は税抜1000円と非常にお得感のある内容。 頭部は5色の色分けがパーツ分割で完全に再現されている驚異的な構成。 武装はソードメイスのみだがデカくて迫力があり、斜めの持ち手が左右とも付属しているのでポーズがかっこよく決まる。 1期バルバトスでは不評だったバックパックの展開アームも2パーツ構成になって自由度がかなり広がった。 同時発売のオプションセット5に入っている200mm砲とツインメイス、グワッと開いた平手、オプションセット6のロケットランチャーと握り手を組み合わせれば、更に手広く遊べる。 難点は前腕部の合わせ目の位置。周囲に細かいディテールが密集しているため、消す時に誤って削ったり潰したりしてしまいかねない。作業するなら慎重に。 ●HG IBO・ルプスレクス 初登場とほぼ同時期に発売。 フレームランナーはルプスのものをほぼ流用しているが、胸部や腕部は新規パーツに差し替えられている。 伸縮機能が再現された大型メイスが付属し、テイルブレードもリード線で可動状態も再現可能。サブアームもしっかり展開して軽めの武装であれば保持できる。 しかし色分けが今までのバルバトスシリーズの中では最低クラスで、各部ネイル部分やテイルブレードの黄色はシールで補完されている。腕部内蔵の200mm砲も若干のモールドが彫られている程度なので、見栄えが悪く加工しなければ武装には見えない。 手甲部も平手と握り手があるが、握り手で握れる装備は円状グリップタイプのものに限られ、長方形や四角形のグリップタイプのものは入らない。ましてルプスレクスは専用パーツなので他キットからの流用が利かずやや不便。 ◆ガンプラ・大型サイズ ●1/100 内部フレームがほぼ再現されている。付属装甲は第4形態オンリー。 流石にマスターグレード程の可動域はなく、HG IBOから劇的に変わっているという程ではないが、定価2700円、実売価格2000円前後を考えれば充分なクオリティ。 付属武器は太刀と滑腔砲。……メイスは付属しない。重大な欠陥仕様である。 ただ、完全にバルバトス専用で流用が一切効かないメイスを付属させるとなれば、完全新規ランナー(の金型)をわざわざ作る必要があり、 そうすると単価をがっつり上乗せするしかなくなってしまうので、バンダイとしてもやむを得ない選択だったのかもしれない。 1/100グレイズには第2形態用のパーツが付属する。やはり主人公機の価格は下げておきたかったりラインナップコレクションをしないと 全てのパーツが手に入らない様にしたいのだろうか。 ●1/100・第6形態 ここにきてようやくメイスが付属する。しかも杭打ちギミックも搭載している逸品。やったぜ。 あまりにも待望の装備だったため、本商品は「1/100メイス」と呼ばれるほど、本体の存在感を食ってしまった。 こちらにも第5形態再現用にリアクティヴアーマーと迫撃砲、腰背部アタッチメントアームが付属する。 シュヴァルベのサイドスラスターを元機のキットから取ってきてリペイントしなければならない点は1/144HGと変わらないが。 ●1/100ハイレゾリューションモデル パーフェクトグレード並の定価17,800円で販売される超高級モデル。第四形態オンリー。 完全組立済・金属パーツ使用のガンダム・フレーム、メッキ・メタリック・パールといった特殊加工が施されたランナーと、ガンプラ新ブランドに相応しく気合が入っている。 だが……こちらにもメイスは付属しない。 更にフレームのシリンダー再現のために可動範囲が限られた上に、刺々しいアレンジにも賛否が分かれており、 またフレームの一部に製造時のミスで接着剤が余計な所に流れて固着して動作確認をしてる時に破損する個体が見られるなど なかなかに不満が目立つ、幸先の悪い立ち上がりとなってしまった。 そして次の商品の第6形態はプレバン行きになってしまった…。 ●MG 満を持して2019年12月に発売決定。 一般販売では第四形態(第一形態)のみで、後にプレバン限定で第一~第六形態の再現可能な拡張セットが発売している。 ハイレゾリューションモデル同様にガンダム・フレームが完全再現されており、入っているランナーの大多数がこのフレーム部分を構成するパーツになっている。なので従来のMGと比較して装甲はフレームを完全に作ってから装着するシーケンスを取っているため、装甲を一切取りつけなくても立ち姿を取れてしまう。 武装は滑腔砲と太刀とメイス。滑腔砲は折り畳みギミックと伸縮ギミックの両立。メイスは側面二つの刃の取り外しができ、ナイフとして手持ち装備ができるオリジナル機構が採用されている。 コクピットハッチの開き方がルプスレクス仕様だったり、シリンダー部分が耐久性に乏しく折れやすいなどの欠点もある。 こちらも後にプレバンで拡張セットが発売。 1~6形態を完全再現できる豪かな代物で、おまけとしてモビルワーカーとOP再現のオルガ&三日月のフィギュアも付属。前者はクオリティこそHGの延長線上にしか無いが、ミサイルランチャーもセットで付く。 1/100までは分割再現できていなかったグレイズの肩アーマーの新規造形、レンチメイスの改良などMG本体のクオリティに比重するように全パーツのアップデートがされている。 ●BB戦士 親の血わけた 兄弟よりも かたい絆の 義兄弟 邪魔する奴は 拳でつぶせ 鉄華団よ どこへ行く (コミックワールド最終コマより引用) BB戦士No.401。商品名は『ガンダムバルバトスDX(デラックス)』。 実はノーマルSDとしてはフェネクス以来約2年振りの商品化だったりする(BFT除く)。 コンプリートセット同様に第1形態から第6形態を全て再現し、クタン参型も付属。 各形態ごとに出てしまう大量の余剰パーツや武器(太刀以外)をクタンに搭載できたり、クタンそのものもGディフェンサーよろしくバルバトスの背中に合体できたりと、BB戦士らしく非常にプレイバリュー豊か。 まさに「DX」の名に恥じないボリュームを誇る。 目のシールは瞳なし・通常瞳・悪役風三白眼の三種類が付属。 特に三番目は「人殺しの眼」「これバルバトスじゃなくて中の人だろ」と好評(?)を博した。「君をぶち殺すガンダム」の面目躍如である。 そして毎度ながらコミックワールド(取説付属の漫画)がシュール。 余談 第一話にてバルバトスは地獄から蘇る悪魔の如く、地面から出現している。 これは天から舞い降りる天使の如く上空から降り立ったガンダムエクシア(エクシアの由来は能天使エクスシアから)と見事に対を成している。 他にも無骨で荒々しいデザインに対しシャープで繊細なデザイン、 戦いの代償に三日月の半身を奪ったバルバトスに対し右目と左腕を失いながらも刹那を守り続けたエクシア、 数百年前のロストテクノロジーに対し数百年後相当のオーバーテクノロジーなど、色々と対照的になっている。 『鉄血のオルフェンズ』の企画構想自体が『機動戦士ガンダム00』と同時期に始まっていた名残だろう。 ガンダム40周年記念の企画として『ビルドダイバーズ バトローグ』によるガンプラ大投票が開催されていたが、そこでルプスレクスが1位に選ばれている。 本編では強敵と戦う機会のないまま終わったルプスレクスだったが、本来のパイロットではない(ヒロトが操縦している)ことやあくまでもガンプラによるバトルではあるものの、ついに映像作品で強敵と戦うルプスレクスが見られるようになった。 オルフェンズを最後まで見ていたファンは勿論、三日月役の河西氏や、ルプスレクスの最期の原画を担当した大張正己氏も喜んでいたようだ。 おい、バルバトス。あれはお前の獲物なんだろ? ……余計な鎖を外してやるから、追記・修正してみろよ。お前の項目……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] MDガイストのデスフォースみたいにMAを召喚してほしい -- 名無しさん (2017-03-30 11 10 46) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-04-02 15 08 11) 赤い眼光を引かせながら、狼のような駆動音を響かせ鏖殺していく様は……紛う事なき狼の王だったな。ワクワクするラストバトルだった。 -- 名無しさん (2017-04-02 21 58 50) 何だろうな、↑の狼の王っての見て狼王ロボが浮かんできたわ ありゃ暴威を振りまいて最終的に人に手懐かず自死を選んだが… -- 名無しさん (2017-04-02 22 54 42) ちゃんと左腕と首が破壊されたガンダムシリーズ定番の姿で機能停止してるのな -- 名無しさん (2017-04-02 23 10 13) 太刀とは何だったのか -- 名無しさん (2017-04-02 23 11 04) ↑まあ太刀使ってるより爪で引き裂いていく方がらしいと言えばらしいし -- 名無しさん (2017-04-02 23 22 33) レベルを上げて物理で殴ればいいを地で行くガンダムだった・・・ -- 名無しさん (2017-04-02 23 24 41) 頭もぎ取られる姿のは辛かった… -- 名無しさん (2017-04-03 01 55 49) テイルブレードがこわかった(こなみ) -- 名無しさん (2017-04-03 09 37 11) 杭(超高速で飛んできて地盤を吹き飛ばす威力がある) -- 名無しさん (2017-04-03 11 51 23) 歴代メイスの中では個人的にソードメイスが一番洗練された感があって好きだったなぁ…というより全形態の中で無印ルプスが一番まとまったデザインで好きだった。 -- 名無しさん (2017-04-04 01 07 37) まあデザインとしてはルプスが一番まとまってカッコいいってデザイナー本人が言ってるからな。ただ三日月の機体として見ればまた違って見えてくるだろうとも言ってるけど -- 名無しさん (2017-04-04 01 43 42) つーか大気圏つっ切って相手をピンポイントでブチ殺せるとか聞いてねえぞダインスレイブ(若干外したけど) -- 名無しさん (2017-04-04 20 11 58) 半壊だったからイマイチ強さが伝わりづらかったけど最後の最後でミカと完全に同調した感ある -- 名無しさん (2017-04-04 20 13 33) ↑2一応研究中だけど、現実でも似たような兵器は提唱されているから、そこまで非現実ではない、と思う。 -- 名無しさん (2017-04-04 21 56 49) ようするに神の杖だろあれ?核爆弾並の破壊力出ちゃうor大気圏で燃え尽きるちゃうから無力と意見が分かれてるが -- 名無しさん (2017-04-04 22 18 44) バルバトスの最後っ屁自体は凄いいいシーンだと思う。 -- 名無しさん (2017-04-04 22 58 49) 無傷のレクスも勿論いいんだが、最後のズタズタのボロッボロになったレクスの方がカッコよく見える -- 名無しさん (2017-04-05 00 00 54) テイルブレードがミカの「来い」で戻ってくる所何回もリピートしてる -- 名無しさん (2017-04-05 01 09 43) 最終回の暴れぶりはまさに悪魔の如しだが、「お前のような主役機があるか」「まるでラスボスのようだ」という評価がもっともしっくりくる -- 名無しさん (2017-04-05 11 24 30) バルバトスとグシオンは目的達成してるからしまらなくはないな。 -- 名無しさん (2017-04-05 12 12 12) もし“次”が -- 名無しさん (2017-04-05 12 40 39) ↑送信ミス もし“次”があるとすれば“ガンダム”の名前が外されて“あのシステム”によって組み込まれた“彼”の名前が付けられた最強の機体になるんだろうか…?まぁそれが出来る勢力とそのトップの性格からして純粋に力を求められる“最悪”の事態だろうけど -- 名無しさん (2017-04-05 12 45 50) ↑5 それもあるし、アムロが乗ってるのにリック・ドムに撃墜されたG-3もあるよな。 あとは母艦に帰艦するのに操縦ミスって母艦ごと撃沈したMSVのフルアーマーガンダムとか。 -- 名無しさん (2017-04-05 14 39 05) オルガが言ってた「俺の首で」って奴を三日月とバルバトスが実質的にやったんだよな -- 名無しさん (2017-04-05 14 41 55) 今後ゲームとかでウイングゼロとかフリーダムとかダブルオーと共演した時に空から舞い降りるコイツらがバルバトスを見てどんな反応するかが見てみたい… -- 名無しさん (2017-04-05 14 58 12) 違反コメントとそれに触るコメントを削除 -- 名無しさん (2017-04-05 15 51 59) 平和の為に戦うヒイロと対話する刹那、平和も対話も興味なさそうなミカって相性悪いように見えて、みんな天然で純粋で口下手だから相性いいとかそういうことになりそう -- 名無しさん (2017-04-05 15 54 56) 数百年ぶりに目覚めての相棒は、死ぬまで共にいて、仇敵も殺せたし、バラバラになるまで戦えた。バルバドスも本望だったんじゃない -- 名無しさん (2017-04-06 22 57 07) 最終回の赤目ボロバトス商品化されないかな -- 名無しさん (2017-04-07 05 12 09) ↑エクシアリペアよりも立体化難しそうだしプレバンでも出るか怪しいな -- 名無しさん (2017-04-09 19 01 50) テイルブレードすら動かせなくなってそれでもジュリアに突っ込んで行ったのは最期まで食らいつく狼のイメージみたいな事をラジオで言ってた。本当にカッコイイな、こいつ -- 名無しさん (2017-04-11 17 07 24) BYDO化したらもっと活躍できたかもな -- 名無しさん (2017-04-11 19 26 16) 本編のガンダムフレームでは多分一番幸せだったと思う。 -- 名無しさん (2017-04-13 05 52 03) ルプスレクスの時点で完全に「対等な対戦カードがキマールしかいない(そしてキマールはバエルと予約済み)」という異常事態。ジュリエッタは時間稼ぎが関の山で最期まで仕留めることはできなかった。なんという主人公(ラスボス)。 -- 名無しさん (2017-04-13 08 03 48) ↑×4 阿頼耶識による一体化で自分の身体みたいになってたんやろなぁ。MSに口ないのに噛みつき攻撃にいくのは完全に無意識の攻撃だよね -- 名無しさん (2017-04-14 00 52 09) ↑一応、角もレクスネイルと同じ素材だから頭突きで相手を斬ることはできるみたいだ(白目 -- 名無しさん (2017-04-14 09 52 23) HOTELバルバトスでのアトラとのやりとりはミカがかっこよくて印象に残ってる -- 名無しさん (2017-04-14 10 45 46) ↑(ミカとアトラの雰囲気を察して)ロマンティックなbgmを流すバルバトス -- 名無しさん (2017-04-14 12 19 21) ↑シャラララララウーワー (間奏) エクスタスィー -- 名無しさん (2017-04-15 14 30 10) ↑(ミカとアトラの濡れ場でUNICORNを流すバルバトス) -- 名無しさん (2017-04-15 16 50 41) 最後の戦いで斧刺さってアレって思ったけど、ダインスレイヴであんな衝撃もらったんだからNLAなんて全部吹っ飛んでるよね普通 -- 名無しさん (2017-04-20 20 10 58) ↑2 可 能 性 の 暁 -- 名無しさん (2017-04-20 20 50 46) グレイズアインもそうだけど自分の体の延長として扱う分には外付け武装ってそんなにいらないわよねってなるのは当然だな -- 名無しさん (2017-05-03 16 37 26) そういう意味ではゴテゴテした武装じゃなく追従性に重きを置いたジ・Oやνに通じるものがある -- 名無しさん (2017-05-21 10 50 46) youtubeで見たけど、あのラストの大暴れはすごかった。大破してあれだけ大暴れってことは、もしダインスレイブが当たらなかったらどうなっていたのやら…… -- 名無しさん (2017-05-27 07 57 14) なんかレクスになるとMSの域を超えた何かって印象だなバルバトス。ルプスまでが(一応)武器を利用する人型MSの域にとどまる立ち回りだったのが、レクスになって尻尾!爪!頭突きィッ!!となんか獣というか怪獣チックになったというか。 -- 名無しさん (2017-05-27 09 03 59) バルバトスのソフトウェアに三日月のデータって入ってるのだろうか? 散り際でとうとう機体と一体化したようだし、ある意味で三日月ってバルバトスとして生き延びたのでは? 頭を斬り飛ばされてるけど・・・・・ -- 名無しさん (2017-05-28 21 16 41) 放送終了後に新武器が追加。 対艦用ランスメイスって…。 -- 名無しさん (2017-06-03 08 30 30) ↑月鋼にでも出んのかね? -- 名無しさん (2017-06-04 10 01 02) いろいろバリエーションがあるけど、レクスがMSにあるまじき獣みたいな戦い方していて格好いい。 -- 名無しさん (2017-06-15 18 01 42) ↑ルプスレクスは最早「モビルビースト(MB)」という新カテゴリーと呼んでもいいかも。ちなみに種のバクゥ系は動き大人しいから今まで通りの「四脚MS] -- 名無しさん (2017-06-15 18 10 04) ガンダムバーサスのルプスってどうなんよ? -- 名無しさん (2017-07-08 03 31 12) そこそこ使いやすい。劇中使わなかったレールガンやランスメイス使ってくれるのもグッド。ランスメイスは入手困難なのにちょっと欲しくなってくる、あれも武器セットに入れて欲しかったよ -- 名無しさん (2017-07-23 11 30 02) 今更だが、厄祭戦当時のメインウェポンが太刀だったってことは、当時のパイロットは相当なワザマエだったんだろうね -- 名無しさん (2017-09-19 09 53 12) 最終回でルプスレクスがグレイズアインと同じように両腕を失いながら突撃して大破したのが何とも皮肉 -- 名無しさん (2017-09-27 22 43 31) 今更だがロボの名前が狼王って洒落なのかね。 -- 名無しさん (2017-10-12 08 06 37) ↑12 それだとジュリエッタはやられていたよね多分。あの時の三日月が万全な状態ではギャラルホルン側ではガエリオしか対抗できないだろうし -- 名無しさん (2017-10-20 00 00 56) ↑4 当時のガンダムフレームのパイロットはアグニカ以外全員三日月が阿頼耶識を完全開放した状態がデフォだからな。 -- 名無しさん (2017-10-20 00 24 22) 漫画版ではハシュマル戦で太刀使用してた -- 名無しさん (2017-10-21 18 20 19) グレイズアインと対比すると死んだのは同じでもたどり着いた過程が真逆だったな未来に突き進んだ三日月と過去に囚われたままのアイン、松本先生の「笑って死ぬか泣き叫んで死ぬか」が見事に表されていた -- 名無しさん (2018-01-20 07 00 05) おそらくMSで唯一、スキール音を上げた機体(対ハシュマル戦) -- 名無しさん (2018-01-20 21 05 52) ルプスレクスのリミッター解除をスパロボで再現したらガンレオンのごとく敵を物理的に壊しまくりそう -- 名無しさん (2018-02-07 19 52 14) ↑2 たしか、ゲームだとVSシリーズのドムのブーストステップがスキール音。 -- 名無しさん (2018-02-07 20 19 31) 監督と脚本が最大の敵だった -- 名無しさん (2019-04-03 23 57 07) 手足をバエルに付け替えたら途端にヒロイックな感じが出てきそう。 -- 名無しさん (2019-05-18 20 41 46) 色んな意味でガンダムの主人公機の王道を突っ切ってるはずなのにそう思わせない機体だった……ストーリーライターよ、反省しろ。 -- 名無しさん (2019-11-17 23 11 34) ↑ 過去作品でも敵側はそれなりの末路を迎えているからな…ラスタルが生き残ったってのが納得いかん -- 名無しさん (2020-03-05 10 12 37) 電気で伸び縮みするワイヤーでしかないテイルブレードがここまで化け物じみた性能を与えるんだからすごいわ -- 名無しさん (2020-04-10 14 49 48) ↑2なんか「大人を舐めるな、子供ばかり活躍するな」を暗に示してる感じだったわな。ちなみに監督と脚本家的にはガエリオ(特に脚本家は担当声優)にお熱かつ「ガエリオとマクギリスがいれば話ができる」と鉄華団を実はいらない子扱い発言してたからな。下手したら某フレンズ並みに大炎上してたぞ。 -- 名無しさん (2020-05-10 08 35 04) 主人公と共に戦場を駆け抜けて主人公と共に戦場に散った機体 -- 名無しさん (2021-02-23 15 40 44) 大張正巳氏は、バルバトスの首が晒されるシーンを「是非自分が描きたい」と言って誰にも譲らなかったそうな。 -- 名無しさん (2021-11-25 00 56 30) 設定とデザイン好きだから最期が物悲しい。 -- 名無しさん (2021-12-07 22 52 42) まあ、ヤクザとして大成しようとしたらああなるわなって結末だったよな。せつないけど -- 名無しさん (2022-03-07 11 03 58) ミカとアトラがコクピットでヤったせいでガンダムラブホテルヌプスセクスとか言われてるの笑う -- 名無しさん (2022-03-07 13 47 44) 出典のリンクが切れていた画像を削除しました -- 名無しさん (2022-04-27 02 51 48) バルバトスの代名詞みたいに言われてるメイスと滑啌砲だけど考えてみたらバルバトス専用兵装じゃなくてマルバが適当に集めたものを三日月が持ち出しただけなんだよな。そう考えたら厄災戦の時に全く別の獲物振り回しててもおかしくなかったわけだ -- 名無しさん (2022-09-09 11 07 30) 実はGジェネオリにもバルバトスという機体が 最近出てないので共演はしてないが -- 名無しさん (2022-09-09 11 18 31) モビルビーストと言っていいと思う!とか言ってるキッズ感溢れるコメントが痛々しいと思った -- 名無しさん (2022-11-09 20 33 10) にしても、脚本の岡田麿里について言及してないあたりニコ厨のニワカばっかなんだな〜と。岡田がガエリオ声優にゾッコンだった↔ガエリオ声優が媚びまくった事とか含めてね。現場はそういう理由でシナリオ歪曲があった事を知ってたんだよなぁ -- 名無しさん (2022-11-09 20 38 51) スパロボ30での最強武装「突撃」ラストの立ち姿が余りにもかっこいい…… -- 名無しさん (2022-11-10 19 14 17) 初代やストライクのような「主人公に酷使されガタガタになるガンダム」は数あるが、「酷使した主人公をガタガタにするガンダム」はこいつくらいだろう -- 名無しさん (2022-11-10 21 16 13) コクピットをラブホ代わりにした点ではガンソのサウダーデ以来だなw。 -- 名無しさん (2023-02-05 19 45 48) オーバーブーストでルプスレクスに復活仕様付いたけど、特殊移動する度に耐久減るしアシストのグシオンとフラウロスが一発撃ち切りで武装欄からも消えるっていう非情な原作再現されてる… -- 名無しさん (2023-06-28 09 38 54) 名前 コメント
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《ガーディアン・バルバトス》 効果モンスター 星5/炎属性/炎族/攻2000/守2000 「灼熱の剛拳-バルバトス」が自分のフィールド上に存在する時のみ、 このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 1ターンに1度、フィールド上の装備魔法カード1枚をこのカードに装備させる事が出来る。 Part13-269-271 ぶるあぁぁぁぁっ!とか叫ぶ紫のウェーブヘアの人が思いついた。さて、このカードの能力はどう見てもただの雑魚。グラールのほうが間違いなく強いだろう。 -- 幻魔ネタの人 (2007-07-01 11 23 27) 名前 コメント
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【バルバトス・ゲーティア 】 【作品名】テイルズオブデスティニー2(スーパーダッシュ文庫) 【ジャンル】ライトノベル 【名前】バルバトス・ゲーティア 【属性】英雄狩りの人間 【大きさ】マッチョな巨漢 【攻撃力】大彗星の衝突並のエネルギーがある攻撃で完全な行動不能になったが致命傷を受けてはいない相手に ダメージを与える威力が、グランヴァニッシュと斧や拳には基本的にある。 (彗星並のエネルギーは 攻撃を受ける側が変な機械で計測した結果出たらしい) 轟炎斬:炎を纏った漢の斧。直撃したことなし。 斬空断:真空の刃と人を上空に吹っ飛ばす旋風を生み出す漢の拳。 上の彗星並攻撃を受けて致命傷じゃなかった相手にそれなりのダメージ。 烈砕断:上の彗星並攻撃を受けて致命傷じゃなかった相手が受け止めたにも関わらず脳震盪を起こす漢の斧。 三連殺:上の三発を立て続けに繰り出す漢の奥義。全て直撃を避けても 彗星並攻撃を受けて致命傷じゃなかった相手が行動困難になる。 ジェノサイドブレイバー:人三人と矢何本かを吹き飛ばした、秘奥義だがいまいち弱い謎の技。 グランヴァニッシュ:相手の足下が爆発し、溶岩と大人の握り拳以上の岩弾が噴き出す小規模噴火みたいな晶術。 血が蒸発し肉が炭化する。上の彗星攻撃で致命傷を受けない相手がほぼ行動不能になった。 最も早い発動描写では「破滅せよ、グランヴァニッシュ」と言うだけでほぼ瞬時に発動。 射程は数十m程度かそれより少しぐらい短い程度で、自身と同速で格闘出来る相手でも回避が困難 ブラッディクロス:相当レベルの達人でも一撃で致命傷になる十字型の衝撃波の晶術。掌底をぶち込むと同時に発動。 【防御力】高熱の雷球三発で一瞬硬直する程度。 真空の刃で体を切り裂かれても十数秒程度で再生。 広い部屋を白く染め抜き、何もかもを一瞬にして黒焦げにするらしい落雷の直撃を受けてもそれを弾き飛ばす。 石が砕ける攻撃を受けてもピンピンしてる相手を倒した小規模の竜巻と達人の渾身の一撃の同時攻撃を 斧の柄の一振りでかき消した。 肩を真空波で切り裂かれても蚊ほども感じぬ漢の意地。 達人より相当上の防御力 【素早さ】一瞬で10メートル以上の距離を零にし、その速度で すれ違いざまの一瞬に動く鎧四体をバラバラにする相手と普通に戦闘。 その相手は遠目から見ている達人にも全くわからない斬撃速度と移動速度を持つ。 稲妻に反応して味方を庇って射線に割り込み、自分のハルバードと空気の摩擦で放電を起こす技の雷撃で相殺した 相手を一方的に殴れる。ちなみに稲妻は特に魔法だとか晶術だとか言われてはいなかった。 しかし不思議稲妻なので落雷反応には出来ない 戦闘、移動速度は遠目(数十m以上は離れている)達人の目でも視認出来ない速度で 反応速度は達人より上ぐらい 【特殊能力】1メートルくらいの範囲に煙のように揺らぐ紫の光を出す。即時発動。毒であり、それを吸い込んだ瞬間に 達人がほとんど動くことができなくなった。 黒い球体と稲妻に包まれて瞬間移動と時間移動が同時に可能。少なくとも数千年分は移動出来る。 発動までに数秒の溜めあり、瞬間移動の距離はkm単位は軽く移動出切る 【長所】攻撃力凄い 【短所】防御力達人並、素早さ達人視認不可ぐらいしかない 瞬間移動に溜めあり 【戦法】斧で攻撃⇒グランヴァニッシュ。 1スレ目 394. 格無しさん [sage] 2010/09/13(月) 00 36 43 ID ppXQjtPE バルバトス・ゲーティア ○>飴谷 千歳>雨霧 八雲>羽黒獰 :斧当たらんが攻撃に耐えつつグランバニッシュ勝ち ×>愛乃はぁと:イリオス スフェラ負け ×>朱鷺宮神依;時とめからボコボコ負け 愛乃はぁと>バルバトス>飴谷 千歳 .
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バルバトスBユニット とは、【ドラガリアロスト】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール バルバトスBユニット imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (1.jpg) 他言語 種族 【ドラゴン】 所属 《結社》 初登場 【ドラガリアロスト】 世界の裏で暗躍する謎の組織《結社》の手によって、【竜鎖兵】?の外殻用に培養して作られた疑似【ドラゴン】。その名の通り【バルバトス】を元に小型化したと見られる。 大量生産され、《結社》の戦力として使用されている。 作品別 【ドラガリアロスト】 2021/09/10開催のイベント「防衛戦~幽囚は続く、竜眼の軌跡~」で登場。 《結社》の実験により【ファルギルト】に融合させられ、その融合個体が自らの機能や立場を説明する。 呼びにくいのでファルギルトはその個体を【バルビー】?と名付ける事に。 その後は【竜鎖兵】?や【『兵長』】?と融合するバルバトスBユニットが登場。こちらは自我がまったくない機械的な存在となっている。グレース?の手によって無理矢理暴走させられた際には竜鎖兵をバルバトスの姿へと変えていた。 なお、防衛戦イベント内では【ディアネル帝国兵】?等のいつもの防衛戦の敵と戦うため、バルバトスBユニットと実際に戦うことは無い。 関連キャラクター 【バルバトス】 【バルビー】? 【竜鎖兵】? 【『兵長』】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
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魔弾の狩人バルバトス 風属性 レア ☆★★ maxLv 99 コスト 30 HP 16900 maxHP 23090 攻撃力 19340 max攻撃力 26420 防御力 11750 max防御力 16050 スキル デビルズアイス☆★ リーダースキル 風の活力☆☆ 進化前 バルバトス 進化後 - 進化素材 - 備考 レアガチャモンスター 出現場所 取得中です。 バージョン履歴 ステータス調整(2014-02-08) HPMAX :23510 ⇒ 23090 攻撃MAX:26330 ⇒ 26420 防御MAX: 7530 ⇒ 16050 ☆★★ モンスター レアガチャ 風属性
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ガンダム・バルバトス(第4形態)GUNDAM BARBATOS 登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 型式番号 ASW-G-08 全高 18.0m 重量 28.5t 所属 鉄華団 武装 メイス太刀300mm滑腔砲 搭乗者 三日月・オーガス 【設定】 300年前に厄祭戦時代に開発された72機のガンダム・フレームの内の一機で、序列8番目の悪魔の名前を持つモビルスーツ。 ガンダム・フレームはMSの動力炉である「エイハブ・リアクター」を1対2基搭載し出力同調による相乗高効率・高出力化を可能にする「ツインリアクターシステム」やシリンダー式フレーム駆動を採用している。 さらに本機は汎用性を重点においた調整が施されており、多数のハードポイントと統一された部品規格という強みを利用して、多数の武装を扱うことができる。 エイハブ・リアクターから発生するエイハブ粒子により機体のナノラミネートアーマーが硬質化し、これにより射撃攻撃に対しては高い防御力を誇っている。 その出力はクリュセ・ガード・セキュリティの動力炉としても利用されていただけあって非常に高く、基地の全エネルギーをバルバトス一機で賄えたほど。 高出力から来るパイロットへの負担もエイハブ粒子を用いたイナーシャルコントロールによって軽減に成功している。 激戦だった厄祭戦で実戦投入されたにもかかわらず300年間動かせる機体が現存しているというのは前代未聞であり、発見されるまでの間、約250年間火星の砂漠に放置されていたにもかかわらず、エイハブ・リアクターは問題なく稼働しており、動力源となっていた間は不必要だった各種駆動部も、経年劣化は起こしているものの、実戦に耐える状態となっている。 また、本機は再稼働時に阿頼耶識システムによる有機デバイスシステムを搭載している。 当初は未調整であったため三日月・オーガスが鼻血を大量に出して気絶してしまうほどの負荷がかかっていたが、調整により大幅に軽減された。 しかし、調整後もリミッターは必要最低限しか設定しておらず、他のパイロットでは乗ることすら不可能な完全な三日月専用機となっている。 【武装:第1形態】 CGS社長マルバ・アーケイに発見された状態。 装甲は経年劣化しており、両肩はフレームが剥き出しとなっている。 メイス 本機を象徴する大型質量打撃兵装。 MSのフレームにも採用されている高硬度レアアロイ製の鎚鉾で、並大抵の射撃が通用しないMS戦においてはこういった白兵武器による攻撃が有効とされている。 また、柄頭にパイルバンカーが内蔵されており((このパイルバンカーは柄が折れていても使える)、背部に収める際は柄の上半分を縮めた短縮状態で背負う。 初戦でオーリス・ステンジャのグレイズを文字通り叩き潰し、以降は形態を問わず装備していることが多いが、なにかと投擲することが多く、大気圏突入時に予備を使いきった。 棄てられたメイスはスペースデブリ(宇宙ゴミ)として宇宙を彷徨い続けている。 ガントレット 左腕に装着されていた装備。 バルバトスの正式装備と思われるが詳細は不明。 【武装:第2形態】 鹵獲したグレイズの肩アーマーを取り付け、装甲を補強した状態。 カラーリングもグレイズの緑からバルバトスの白と青に塗装されている。 300mm滑腔砲 鉄華団が用意した大口径の射撃兵装で、装填弾数は12発。 背中のアタッチメントに装着され、使用しない時は砲身を折り畳み同軸機銃ブロックを縮めた短縮形態となる。 無重力空間での使用を想定しており、命中精度よりも威力が重視されている。 主に敵の体勢を崩して接近への布石にするだけでなく、中距離射撃でも最低限の損傷を負わせることは可能なようで、接射ではMSの撃破に成功している。 こちらも複数用意されており、地上ではグシオン・リベイクが2挺装備して狙撃に使用していた。 ガントレット 引き続き左腕に装着されている。 宇宙におけるギャラルホルンとの戦闘でマクギリス・ファリドの搭乗するシュヴァルベ・グレイズの攻撃で失われてしまった。 【武装:第3形態】 低軌道ステーションの戦闘で失われた左腕のガントレットの代わりにシュヴァルベ・グレイズのワイヤークローを取り付けた状態。 ワイヤークロー 第3形態の左腕に装着されたシュヴァルベ・グレイズのワイヤークロー。 上記のギャラルホルンとの戦闘でガントレットを失うも、ガエリオ機のクローがバルバトスにくっついたまま戦闘が終了したため、そのまま回収し装備された。 そのパワーは、隕石にメイスのバンカーを打ち込んで機体をある程度固定した状態とはいえ、高機動型の百里を引き寄せる事が可能で、その際ワイヤー自体が千切れる気配すら無かったため、かなり丈夫な作りの模様。 三日月はタービンズとの戦闘で使用したが、直後に第4形態へ改修されたため出番は少ない。 【武装:第4形態】 テイワズのデータベースに記録されていた厄祭戦時代の姿を再現した状態。 当時の性能を取り戻すには至っていないが、重量バランスが改善されエイハブ・リアクターの出力も向上している。 太刀 第4形態への改修によって新たに装備された近接白兵戦用の装備。 歳星によって錬成されたもので本来の「刀剣」として扱う分には軽量で扱い易い物。 だが三日月は無学な少年兵であり剣術の様な「得物を扱う専門の訓練」は当然受けていない為、彼にとっては扱い辛いものだったようで、マン・ロディやガンダム・グシオンのコクピットを上から串刺しにしたように、関節部等の装甲を施せない部分への局所への刺突攻撃などでしか用いていなかった。 また、カルタ隊との戦闘直前には「これ、使いづらいんだよなぁ…」と愚痴をこぼしており、代わりにレンチメイスを装備して出撃した。 しかしエドモントンにおけるグレイズ・アイン戦では「使い方がわかってきた」様でグレイズ・アインに対し本来の刀剣の扱いである「斬撃」を叩き込み、とどめを刺すというまさかの大活躍を見せた。 【武装:第5形態】 モンターク商会から提供された部品を使用して改修した状態。 対ガンダム・キマリス戦を想定しており、胸部にリアクティブアーマーを装備している。 また、腰部にはシュヴァルベ・グレイズのブースターユニットを増設する事で機動力を強化している。 迫撃砲 第5形態の両腕部に装備された火器。 170mm機関砲 第5形態の両腕部に装備された火器。 追撃砲とは換装式になっている。 【武装:第5形態地上戦仕様】 地上戦に合わせて第5形態を調整した状態。 脚部のサスペンションを調整し、重心を上げることで初動時の反応速度を上げ、重力下での機動性向上に繋げている。 また、これまでの主武装だったメイスに代わってレンチメイスを装備している。 レンチメイス 第5形態地上戦仕様以降に装備された新武装。 鈍器・万力として使用するだけでなく内部に仕込まれているチェーンソーで敵機を切断できる。 おそらくモンターク商会の補給物資の中に含まれていた物だと思われる。 【武装:第6形態】 最終決戦に向けて改修した状態で長期戦を想定している。 胸部にはコクピットブロックを保護する追加装甲を、両肩部にはグレイズリッターの装甲を、腰部にはスラスターユニットを装備している。 【原作の活躍】 CGSの社長マルバ・アーケイが火星の砂漠地帯にて本機を発見。 エイハブ・リアクターが未だに稼動可能状態だったためにCGSの基地の動力源として利用していたが、ギャラルホルンの襲撃を契機に本機は再び動き出すことになった。 製造から300年経過していたため装甲の劣化が激しく本来の性能を発揮できずにいたものの、初陣ではオーリス・ステンジャのグレイズを撃破し、後日決闘を挑んできたクランク・ゼントのグレイズも撃破。両名は戦死した。 その後は撃墜・鹵獲したグレイズの肩装甲で剥き出しであった肩フレームを補ったり、損傷した左腕をガエリオ・ボードウィンのシュヴァルべ・グレイズから奪ったワイヤークローで改修していたが、メカニックたちがMSに精通していなかったことによる整備不良は否めず、タービンズとの戦闘で大きな不利を強いられた。 その後、鉄華団が正式にテイワズの下部組織として参入した際には、代表のマクマード・バリストンが三日月を気に入ったことで、気紛れに予算上限なしでのオーバーホールを命じ、歳星のメカマンたちが残されていたデータベースを参考に修復を行い、当時の姿に最も近いとされる「第4形態」となった。 以降ブルワーズとの戦闘をはじめ、しばらくは第4形態での活躍が続くが、モンターク商会の謎の仮面の男「モンターク」のパーツ提供により、「第5形態」へ改修された。大気圏突入の際は第五形態で戦闘を行い、追加ブースターを装備したキマリスを圧倒する。 地球到着後、タービンズの整備担当エーコ・タービンの協力の下地上戦仕様に改修される。 そして最終決戦に向けて、胸部に追加装甲と撃破したグレイズリッターの肩装甲を装着し、長期戦に対応した「第6形態」となった。 エドモントンでギャラルホルンとの長期戦になり、三日月への復讐に燃えるアイン・ダルトンのグレイズ・アインとの戦闘で中破するもののこれを撃墜。 無事に蒔苗東護ノ介とクーデリアたちを会議場に送り届け、鉄華団の仕事を完遂させた。 しかし、アイン戦で阿頼耶識システムのリミッターを限界まで解除した副作用により、三日月はバルバトスに乗っていない時は右目と右腕が不自由になった。 その後も三日月と共に戦い続け、更なる改修が行われた。 【搭乗者】 三日月・オーガス CV:河西 健吾 CGS参番組所属の少年。 幼少期よりオルガ・イツカと共に過ごしており、兄弟以上の信頼関係を築いている。 オルガからの愛称は「ミカ」、他のメンバーからは同い年や年上からは「三日月」、年下からは「三日月さん」と名前で呼ばれている。 三度の阿頼耶識システムの過酷な施術を受けながらも生還している。 システムによる空間認識能力に優れ、システムを介して操縦するバルバトスとの相性は良好な模様。 モビルワーカーの操縦技術も参番組の中でもトップクラスで、その力量を買われてガンダム・バルバトスのパイロットを務めることになった。 無愛想ながらも、おおらかで仲間思いな性格。 火星ヤシと呼ばれるデーツに似た果実が好物でしょちゅう食べている。 身分に関係なく他者を自然体で捉えており、クーデリア・藍那・バーンスタインに対しても歯に衣着せぬ物言いが多い。 CGSの大人たちや当初のクーデリア、クランク・ゼントのように自分たちを(意識・無意識含め)見下している相手には言動が更にぶっきらぼうになる一方で、仲間のためならいかなる犠牲も厭わないところもあり(*1)、ビスケットの妹のクッキーとクラッカが車に轢かれたと勘違いした時は、ガエリオの首を締め上げ、仲のいい少女アトラ・ミクスタが危険な目にあったときは、殺意をむき出しにしていた(*2)。 過去の凄惨な境遇から「強くなければ生き残れない」という価値観を持っている。 将来の夢は「農場を経営したい」とのことだが、碌な教育を受けてこなかったためかそもそも基礎教育を受けてないので識字で手一杯で字を書く事すらできない。 これは経済的困窮からくる格差や、ほぼ人間扱いされていない少年たちの凄惨な現実を表しているといえる。 その後クーデリアの提案により、他の少年たちを集めて字の読み書きを練習することになった。オートパイロットでの長距離航行時にも勉強をしている姿が見られる。 【原作名台詞】 「ねえオルガ、次はどうすればいい?」三日月が幼少期よりいつもオルガに言っていた台詞。信頼関係以上に、彼がオルガに依存して行動していることを表すセリフでもある。しかし、三日月も単にオルガに全てを任せている訳ではない。 「けどさ、それってつまり…俺等は対等じゃないって事ですよね」案内を頼んだクーデリアから「あなた達と対等の立場になりたいと思って」と握手を求められて。手が汚れている事を教えた後に彼女の「自覚のない見下し」に対して。 「こいつは、死んでいい奴だから」ガンダム・グシオンに止めを刺す際に、日常の会話とも思える程の穏やかな声でこの台詞を言い放った。グシオンのパイロットのクダル・カデルは昌弘・アルトランド達ヒューマン・デブリに対してサンドバッグ同然に暴行を加え、MSのパーツ以下に扱うような非情な人物であり、それを知る視聴者の声を体現した台詞とも。しかし、三日月がそれを知るはずもなく、傍から聞けばとんでもないことを言っているように思える。そして視聴者の中には、三日月に恐怖を覚えた人もいるほど。たぶん三日月からすれば「オルガの邪魔をする=自分たちの敵→死んでもいい」といったあたりか。 「そうだ…俺はその場所が見たい…!お前はどうだ?バルバトス!」大気圏降下中にオルガの言っていた「行くんだよ、ここじゃないどこかに」という言葉を思い出した際に。バルバトスもそれに応えるかのように起動、無事に大気圏を突破できた。 「あれが、三日月…」地球に降下した際、自分の名前と同じ三日月を見て。 「オルガ、次は俺どうすればいい?ダメだよオルガ、俺はまだ止まれない教えてくれオルガ、ここが俺たちの場所なの?そこに着くまで俺は止まらない、止まれない決めたんだ、あの日に決まったんだ」「ねぇ何人殺せばいい?あと何人殺せばそこへ着ける?教えてくれオルガ、オルガ・イツカ連れて行ってくれるんだろ?俺は次どうすればいいんだああそうだよ連れてってくれ次は誰を殺せばいい?何を壊せばいい?オルガが目指す場所へ行けるんだったら何だってやってやるよ」ビスケットの死に落ち込み、今までの威勢を失ったオルガに対して三日月は胸ぐらを掴みながら彼なりに喝を入れる。もはや狂気しか感じない文面だが、「最高に粋がっているオルガ・イツカ」を誰よりも知り、信頼している三日月の言葉だからこそオルガも立ち直らざるをえなかったのだろう。だがその信頼はオルガにとっては重いプレッシャーでもあったが。 ちなみにこのシーン、三日月役の川西氏が最初はオルガを励ますような演技をしたところ監督たちから「オルガを追い詰めるような感じで」と演技指導されたそうな。それを聞いたファンからは「バルバトスじゃなくて三日月の方が悪魔なんじゃねぇか」「やっぱすげぇよミカは」と思ったとか。 「おい、バルバトス。いいから寄越せ、お前の全部…!」「まだだ…!もっと、もっと…!もっと寄越せ、バルバトス!!」グレイズアイン戦にて阿頼耶識のリミッターを解除しながら。今までの相手と違い「真の阿頼耶識」によって反応速度で上回られたことで苦戦する三日月だが、アインのある一言が彼の心に更なる火をつける。 そして上記の台詞に至るのだが「悪魔に魂を売り渡しているようにしか聞こえない」と一部で評判。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.FORCE DLC機体としてコスト2000で参戦。EXVSシリーズとしては異例の放送開始と近い時期の参戦となった。 メイン射撃はガンダムエピオンのホーミングダッシュを思わせる急速接近。そこからメイスや太刀による格闘を決める格闘機。射撃武器は滑腔砲とメイス投擲の二種類でいずれも実弾属性。格闘中や射撃から急速接近を行える上、オーバーヒート中でも出せるので一度捕まえてしまえば邪魔や進路に段差が入らない限りコンボを完遂できる。 ただし、敵の多い部隊戦や対艦戦の多い本ゲームにおいては第四形態でも本来の特性を発揮できず厳しい立場となっている。 MBONとの相違点としては、滑腔砲がヅダのサブのような足を止めて行う、太刀で斬り刻む派生が後派生(ONでは前派生)で、さらにダウン値が低く設定されていたり、特殊移動が真っ直ぐにしか行けず射撃派生がなかったり、特格の振り上げがノルンよろしくメイスで突き刺すなど、射撃戦闘ができるほどの武器がないと大きく異なっている。 ちなみにblu-ray第1巻の特典で第一形態も参戦したが、外観と三日月のグラフィック(初戦闘時の裸の状態)以外に違いはなく、この形態でも太刀や滑腔砲を操る。 作中の台詞はまだオルフェンズの序盤も序盤なのでガンガンの刹那のように三日月のキャラが現在と大きく違っており普通の少年らしい、人間味あふれる演技になっている。NEXTのバナージと違って声は完全に三日月なのに演技が違うので別人のように感じるのもまた面白く、本作だけで楽しめる数少ない利点といえる。 特に被撃墜時の必死(刹那がエクシアに叫ぶくらいのトーン)な「動いてくれ、バルバトス!」とか誤射時の本当に申し訳なさそうな「あ…ごめんなさい」は必聴。 アニメが終わってから見ると、本作、MBON以降ののバルバトス、ルプス、レクスとストーリーの進行も相まってどんどん台詞の抑揚と人間性がなくなっていくのがなんとも悲しい。 EXVS.MB-ON G-セルフと共にアーケード初参戦。武装アシストにグレイズ改も参戦。 本作では、メインに滑腔砲(足が止まらず誘導も良い高性能メイン射撃)、サブにアシスト、特射に特殊移動が配置されており、『Force』のような格闘機ではなく、実弾主体の格闘寄り万能機…というよりもはや射撃より万能機として参戦している。格闘はNと一部派生を除いて大きく変化している。 また、特殊移動からの格闘派生はダウン値が低下していたが、本作ではオミットされている。 このため、F覚醒やE覚醒よりも優秀なメインとサブを連射できるS覚醒のほうが多く選ばれている。 特殊移動はあるものの機動性は普通かつ、射撃を起点に格闘を仕掛けていくコンセプトのため移動ゲロビやマシンガン持ちはもとより、原作通りやはり機動力の高い相手には苦戦を強いられる。 覚醒技は乱舞とカウンターの二種があり、乱舞の方は最終段でFORCEのBD格のようにメイスをぶっ刺して引き抜く。 今作の三日月はFORCEと違ってちゃんと本編準拠の口調になっているが、まだ稼働開始時期的な問題で少し本編とは違うことも。特殊台詞は豊富でソレスタルビーイングからアクシズ落としを行おうとするシャア、サンダーボルト系ほか様々な台詞がある。特にイオとは掛け合い台詞も豊富に用意されており、ガエリオよりもライバルっぽい感じになっている。 GVS. アシストがなくなった代わりに、刀【投擲】になった。 後格がカウンターになり、旧後格のジャンプ攻撃はレバー入れ特格に。 EXVS.2 ONとGVSの要素を合わせた感じに。 アシストがグシオンリベイクと流星号(グレイズ改弐)になった。 また、アップデートにて色々な部分が強化された。 EXVS.2 XB 前格に引き起こし可能なレンチメイスが追加された。 アップデートにて特射射撃派生の弾が専用の弾数に分かれる、アシストが2機同時に出るようになる、後覚醒技がフルセイバーなどのカウンターのように格闘再度入力で出せるようになった代わりにカウンター失敗時に再度出せなくなることに。 【勝利・敗北ポーズ:EXVS.FORCE】 勝利ポーズ 勢いよくメイスを振り上げて担ぐ。 敗北ポーズ メイスを立てた状態で片膝を付いている。 【勝利・敗北ポーズ:EXVS.MBON】 勝利ポーズ 滑腔砲を持った状態で勝利 滑腔砲を構える。 メイスを持った状態で勝利 メイスを振り上げて頭上で2回振り回したあと、振り下ろして構える。 敗北ポーズ メイスを立てた状態で片膝を付いている。 【勝利・敗北ポーズ:GVS】 勝利ポーズ 通常 滑腔砲を構える サブ射撃、格闘で勝利 勢いよくメイスを振り上げて担ぐ 覚醒時 メイスを振り上げて頭上で2回振り回したあと、振り下ろして構える 敗北ポーズ メイスを立てた状態で片膝を付いている。 【余談】 SDガンダムGジェネレーションシリーズに登場するオリジナル機体にもバルバトスが存在するが由来が同じであること以外の関連性はない。 ただし、関わりのあるアプロディアを本機に乗せると名前繋がりの反応を見せている。 鉄血のオルフェンズは機動戦士ガンダム00と同時期に企画されており、天使の名を持つガンダムエクシアは空から、悪魔の名を持つガンダム・バルバトスは地面から現れるという対になるような登場をした。 + 武装関係 滑腔砲(かっこうほう)は実際に戦車砲で使われている武装なのだが、当初は滑空砲(かっくうほう)というライフリングされたオリジナルの大型ライフルとして扱われていた。 しかし、後に発売されたムック本等の情報から滑空砲は誤記だった事が判明した。 勿論滑腔砲なので、ライフリングされておらず(なのでプラモの説明書で書いてあったような「ライフル」ではない)、弾も戦車(現実のものから、ガンダムで言えばヒルドルブとか)が使っているAPFSDS弾から装弾筒と安定翼を取っ払った様な物である。 とある児童誌でのレンチメイスの紹介が「ならばこっちも残虐だ!」「ヤバい敵にはもっとヤバい武器で!」と児童誌の内容としてはクレイジーなことになっている。 もっとも、同誌におけるグレイズ・アインの紹介は「ガンダム史上最も残虐なラスボス」となっていたし、アインの(された)ことを考えるとそれもあながち間違いではないかもしれない。 + クランクとの決闘について 第3話で三日月がクランクを射殺したシーンは視聴者に大きな衝撃を与えている。 三日月の側からすればクランクの行動・言動は 子供達に戦う必要は無いと言いながら、同じ子供であり捕まったら殺されるであろうクーデリアの引き渡しを要求 三日月側が勝利した時のフォローは一切無し 最期まで三日月の怒りに気付かずに介錯を求める といった自分勝手かつ、無意識に子供達を見下していると思える行動を取っている(オルガ風に言うなら、全く筋が通っていない)。 実際、戦闘中の三日月は非常に不機嫌だった。 クランク自身は腐敗化しているギャラルホルンにしては珍しく、善良かつ部下思いで、決闘に関しても上司コーラル・コンラッドの命令に従わざるを得ず、苦渋の決断の末にとった行動ではあったのだが、上記のように筋の通っていない考えが反感を買ってしまった。 その上、皮肉にも事情を知らない部下アイン・ダルトンが、クランクの意向に反して復讐に囚われる結果にもなる。 ビスケットが死亡した後にオルガを立ち直らせる時に言った「何人殺せばいい?」でヒイロ・ユイを思い出す人もいるが言ってるニュアンスは180度違う。 三日月はオルガのためになら何人でも殺すという決意だが、ヒイロは何人殺せば殺さなくていいのかと意味になっている。
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登録日:2009/05/27(水) 18 33 00 更新日:2024/05/05 Sun 20 02 50NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 (中の人曰く)けったいなドン・キホーテ、超悪漢(スーパーピカレスク) TOD2 みんなのトラウマ アイテムなぞ使ってんじゃねえ! アイテムなぞ拾ってんじゃねえ! テイルズ テイルズオブボスキャラ デスティニー2 バルバトス バルバトス・ゲーティア ファミスタ ヴィラン 今死ね!すぐ死ね!骨まで砕けろぉ! 変化球使ってんじゃねえ! 死ぬかぁ!消えるかぁ!土下座してでも生き延びるのかぁ!! 注:特典ディスクは別人 漢 玩具 理不尽大魔王 男に後退の二文字は無え! 真の恐怖はリメイク版デスティニー 穴子 究極の初見殺し 紳士 縮こまってんじゃねえ! 若本規夫 英雄を殺めし者 野生 隠しボス 今日の俺は紳士的だ、運が良かったな…… テイルズ オブ デスティニー2のキャラクター CV.若本規夫 天地戦争時代の人間。 地上軍の将官でディムロスと互角の実力を持ち天上軍と戦っていたが、さらなる戦いを求め天上側に寝返りディムロスに処刑された。 その後、エルレインの手により復活、一応彼女の下で動いている。 軍属時代には「暴斧のバルバトス」と言う二つ名も付けられており、実力もソーディアンチームのリーダーで地上軍最強と名高いディムロスと互角以上だったが、その残虐な戦法は敵にも味方にも恐れられていたらしい。 カイル達の時代「現代」では各地で「英雄」と呼ばれし者を襲撃。先の争乱の四英雄(前作のメインキャラ4人)も全員襲われ、スタンに至っては殺害されてしまった。 高い実力を誇るが正々堂々とした戦いはあまりせず、人質を取ったり罠を仕掛けたり勝つ為には手段を選ばない。 またスタンとルーティを狙う時、フィリアとウッドロウを狙う時とで時期に年単位の差がある理由は不明。 スタン夫妻以外の2人は国王や司祭といった要職についており、バルバトスには時空すら自在に移動する能力があるので捜索に時間がかかった、などとは考え難いが。 強引に考えるならフィリア、ウッドロウにある程度神団や国としての基礎を作ってもらう必要があったとも考えられる。 天地戦争の勝敗がエルレインの介入によって改変された現代では聖女エルレインにならぶ英雄とされ、人々から崇められている。 本編では自分の目の前で堂々と英雄を自称したカイルに目をつけ彼らの前に幾度も姿を現し、因縁の強敵として対峙する事となる。 最後は18年前のダイクロフトでの決戦で敗北し、「敵に倒されるくらいなら自分の手で死を選ぶ」と暴発寸前の神の眼に飛び込んでその超エネルギーを受けて消滅したが、裏ダンジョンであるアクアラビリンスで精神体として復活。 外に出られないことに絶望するがカイルへの憎しみを糧に無限の迷宮をさまよっており、カイル達が訪れた際はどんなに倒されても無限の復讐の機会に歓喜する。 その後文字通り無限に、幾度となくカイルの前に立ち塞がる。(PSP版のみ) 名前の由来は魔術書「ゴエティア」とその中に記されている悪魔「バルバトス」。 元は天使で悪魔に堕ちたという説があり、寝返りを図ったこいつとは似通った面がある。地上→天上なので上下は逆だが。 D2のボスモンスターは同様にゴエティアから引用されているものが多く、それ自体の名を冠し出番も多いこいつはD2ボス代表格と言える。 後に英雄と称えられるディムロスと実力伯仲でありながらも自身が英雄になれなかったことで、「英雄」への強烈な憧れと敵意、元来の残虐な性格がミックスされ、その凶悪な人格を形成している。 演じた若本氏は彼のことを「けったいなドン・キホーテ」「スーパーピカレスク(物凄い悪漢)」と評しているが、概ねその通りだろう。 妄信的に英雄を目指す主人公カイルのアンチテーゼ的なキャラクターとも言える。 戦闘面では、圧倒的な攻撃力や厄介な特性を持つ攻撃の数々のほか、下に記す各種カウンターを駆使してこちらの行動を制限してくる。 シリーズ屈指の強敵。 初戦闘の時点で序盤にあるまじき強さを誇り、必敗戦闘だと思ったプレイヤーを呆気ないゲームオーバー画面にて微塵に砕く。 本編だけでも3回戦う事になり、PSP版では裏ダンで何度でも待ち構えてくる。 初対面時 ロニ「ヤバいぜカイル、手強い…と言うより勝ち目は無いぞ!?」 カイル「だからって引き下がれるか!オレの全てをぶつけてやる!」 「覚悟だけは褒めてやろう、小僧。俺の前で英雄と口にしたこと、死の淵で悔やむがいい…!」 まさか本当に全力をぶつけないと話が進まないと思ってなかったよ。 初戦時は10000有るHPの内5000削れば戦闘終了して退いてくれるが 強さにパニクりそのままボコられたユーザーは多い。 逆に冷静になればカウンターを逆手に取ったりで比較的御しやすい相手ではある。 戦闘難易度UNKNOWNの二戦目は、このゲーム最強との呼び声が高い。 さらに三戦目は攻撃力5000以上と、裏ボスのマグナ様よりも高い。 あまりに強すぎる為に、バルバトス(三戦目)の次のボスであるガープが「あれ?ボスってこんなに弱かったっけ…?」と思うほど弱く感じる事もしばしば…(実際はバルバトス以上に厄介かつ対策が難しいが) 熱狂的な人気で以降のシリーズにゲストキャラとして顔を出したりする。 デスティニー(PS2版) バーサス なりきりダンジョン3 レディアントマイソロジー2、3 ヴェスペリア 長所 英雄キラー。彼の前で「英雄」はNGワードであり、殺害される 強力なカウンター 凶悪な攻撃力 紳士的な態度 脅威的な威力、広範囲をカバーするジェノサイドブレイバー 反撃ボディーブロー 漢らしいプロポーズ(オレの女になれ) 禁呪晶術まで操る(知性の関係上、威力は低い) 声が素敵 ぶぅるぁあああああああああああああああああああ!!! 短所 詠唱キャンセルやガードストライク、ウェポンスパーク、回れロンドで最高の玩具にされる しつこい とにかくしつこい アトワイトが「俺の女」になる事を拒否→拉致監禁 躊躇なく数々の卑劣な手段を講じ、それで勝利しても一切の遠慮なく自分が最強だと勝ち誇る 死力を尽くせれば負けても納得……なんてことはもちろんない。ピンチになったら人質を取ったり普通に逃げたりする 自分が最強という自負がある上に実際強いため正面から戦ったりもする。そのため態度は一貫しているが戦い方は全く一貫していない 使用カウンター 「アイテムなぞ使ってんじゃねえ!」 アイテム使用時(D2 3戦目以外の全て&リメD) シャドウエッジ→ブラッディクロス バルバトスが伝説と呼ばれた由縁のカウンター。今でこそ即死級のカウンターの代名詞だが当初は比較的穏便なお仕置きであった。 初見では必ずと言っていいほどデータ採取しようとするハロルドが被害に遭う。(*1) アイテム使用後の硬直中を狙って発動してくるので、事前にのけ反らせるなりしない限り回避はほぼ不可能。 とはいえ威力はUNKNWONでも比較的低めなので、ターゲットにされたキャラのHPが十分あるならゴリ押しでアイテムを使い続けるのもあり。 因みに原作の三戦目では使用しないが、代わりにあらゆる晶術へのカウンターを行う。 高難度では回復晶術に対しシャドウエッジの代わりに断罪のエクセキューションを使用するようになる。 もちろんルナシェイドまで繋がるので注意。 なんとリメDではオーバーキル級の威力を誇るBC(秘奥義)に。アイテムを使用した直後「生かして帰さん!!!」と超速タックルをかまして即発動、 ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね ぇ ! ! という技名で複数人を次々とオーバーキルしていき、これ一発で全滅もザラ。ただし、攻撃を喰らい怯んでる時、攻撃中の時などはアイテムを使っても秘奥義を回避できる。 一応「サイレント」で封じる事が出来るが、HPを減らすと状態異常にかからなくなるのでその手も使えなくなる。 以降のゲスト作品でもこれが秘奥義として採用されることが多い。 「縮こまってんじゃねえ!」 ガード使用時(D2 1.4戦目以降) 灼熱のバーンストライク。 こっちはすぐガードを解除をすれば回避が可能なので、慣れれば寧ろあっちの行動を制限できる。 「男に後退の二文字はねえ!」 左に移動時(D2 1.4戦目以降) 絶望のシリングフォール。 少し前に動けば回避可能。慣れれば(ry 「俺の背後に立つんじゃねえ!」 バルバトスの右に居る時に使用(D2 2戦目、4戦目以降) 背後に立ったキャラに急接近して左に投げ飛ばす。攻撃直前にジャンプして戻れば回避可能。 寧ろ画面右端に彼を誘導できるので、特に2戦目では陣形を保つためには割と重要なテクニックとなる。 リメDでは後にバック・スナイパーと言う技名が付いた。 こっちは回避はほぼ不能&即死級の壊れ技と化した。誘導どころじゃねぇ。 「俺の背後に…立つんじゃねぇ!!!」 「術に頼るかザコどもが!」 晶術を詠唱時(D2 3戦目以降) HPを半分ほど減らすと発動してくるように。エアプレッシャー→絶望のシリングフォール 清々しいまでの棚上げStyle しかし、慣れたプレイヤーにはカウンターを逆に利用されてTPを削られることに… 詠キャンし損ねてキャラが死ぬのもお約束。知性もだいぶ高いのでマントありでもダメージがでかい。 PSP版では低難易度時なら一定確率での発動となる。 「いつまで術に頼るか!」 晶術を詠唱時(高難度時) 更にHPを減らすと発動。ネガティブゲイト→殺戮のイービルスフィア 晶術が嫌いなようだが自分は使いまくる紳士。なお消費TPが3まで激減するのでTP削りはほぼ無理ゲに。 「回復晶術だと?貧弱すぎるわ!」 回復晶術を発動時 断罪のエクセキューション→ルナシェイド 「治してあげ四日?」→「屑がァ!」→そのあと、カイル達の行方を(ryは誰もが一度は通る道。 ルナシェイドの攻撃範囲が見た目以上に広い。威力はもちろん具現結晶なのでオーバーキルである。 「軟弱者は消えうせろ!」 高難易度でアイテム使用時 断罪のエクセキューション→ルナシェイド 「貴様の死に場所はっ!ここだ!ここだぁぁ!!ここだぁぁぁぁ!!!」 因みにこのボイスを逆再生すると 「あぁぁなご!あぁぁあぁあぁなごぉ!!あぁぁぁぁなごぉおぉぉ!!!」 と穴子の声が聞こえ、プレイヤーの腹筋すらジェノサイドしてくる。 ◆使用特技 轟炎斬 三連殺の一殺目 「死ぬかぁ!」 リメD「今死ね!」 斬空断 三連殺の二殺目 「消えるかぁ!」 リメD「すぐ死ね!」 裂砕断 これぞ我が奥義、三連殺よ 三連殺の三殺目 「土下座してでも生き延びるのかぁ!」 リメD「骨まで砕けろぉ!」 三連殺自体は3戦目のみ使用。D2では致死量のダメージを受けてもHPが1残る紳士的コンボ。 ただしリメDでは容赦なく殺しに来る。威力も相応に下がるが。 ジェノサイドブレイバー 超射程、超威力のごんぶとビーム。なおガー不。 泣かされた人は数知れず。ジャンプ+空中特技で回避出来るが余程の慣れが必要。 「微塵に砕けろぉ!」 グランヴァニッシュ 一瞬で終わる、耐えぬ方が身のためだ… 1戦目では地属性の上級晶術を開幕からいきなりブッ放してくる。最低難易度でもお構いなし。 だが1戦目のバルバトスは知性2(*2)なので、フルヒットしても余裕で耐えられる。 最初の1発目を軽く後退、その後すぐダッシュすれば回避は可能。 PSP版の4戦目では「破滅のグランヴァニッシュ!!」として普通に使用してくる。こっちは致命傷になりうるのでちゃんと回避、最悪魔法ガードでしのごう。 初戦のみだが、あの禁術クレイジーコメットも使用する。だが、グランヴァニッシュ同様に知性の関係で余裕で耐えられる。 チープエリミネイト(リメD) 貴様らに俺と戦う資格はねぇぇぇぇええ!!! お前がねぇよ 要するにタメ時間のないジェノサイドブレイバー。 SIMPLE(最低難易度)で戦うと開幕に撃ってくる。凄まじく範囲が広いがちょっとでもカスれば即死。ふざけんな。 フラッシュ宝石や空中特技での滞空で避けれなくもないが、容赦なく連発してくる。挙句なぜか撃つ毎に威力が上がる。 この技の為、リメDバルバトスはCHAOSよりSIMPLEの方がより強いという意味の分からんことに…。(*3) 更にヒットすると10秒間防御力を99%減少させると言うオマケ付き。上記の通り当たれば即死なので、悪い意味で「だからどうした」って話だが。 実は10発で撃ち止め。 イビルチャージ(リメD) ダッシュからぶちかましてくるタックル。 D2でも麻痺効果付きのタックルを使用してくる。屑がっ!!! ジアースクラッシャー(リメD) 地面を叩き割って岩を引っ張り出し、相手ごとぶち抜く技。 石化効果がある上に防御不能。 デス・アビス(リメD) 防御不能の掴み技。 相手を掲げた後地面に叩き付けて寝かせる。 「虫けらが!這い蹲れ!!」 似たような掴み技はD2でも使ってくるが、技名はなかった。ハッハー! トランプル(リメD) なぜか雷が落ちる踏み付け。修行の成果で雷が出せるようになったのだろうか? いわゆるダウン追撃技で、主にデス・アビスから連携してくる。 「いつまで寝てんだ!!」 殺・魔神剣(リメDDC) 射程無限かつ連続ヒットする衝撃波を放つ。引き裂いてやろうか! 当たると打ち上げられてしまうので延々とお手玉されることに。 なおこっちの飛び道具はほぼ全て無力化してくる。ひどい。 ヘルヒート(リメDDC) 斧からホーミングする炎を出す。喰らうと封印状態になる。 「余裕かましてんじゃねえ!」 ヴァイオレントペイン(リメD) 自分の攻撃力を2倍にする強化技。代わりに防御力半減。 実は「オールディバイド使用」に対するカウンターとして設定されていて、 「アイテムなぞ~」を使った上でそれでも生き残る奴がいた場合、 これでオールディバイドの効果を打ち消してくる。慈悲などない。 「もっと楽しもうぜ! この痛みをよォ!」 ワールドデストロイヤー(リメD) 一発で沈めてやるよ! 覚悟は出来たかァ!? ワアァァァルドデストロイィヤァァァァァ!!! 斧を振り下ろしほぼ画面全体に凄まじい衝撃波を放つ。 長い溜め時間を要するが相手は死ぬ。マジで。条件が揃った時の被ダメージ量はなんと… 2,147,483,647 たとえHPがカンストしていても単純計算で214,749回沈められることになる。 一応安全地帯は存在するが、頑張って予備動作のうちにコンボを重ねて阻止する方が確実。 なお、上述した通り最大ダメージは21億ほどになるのだが、有志の調査によると…リメDのダメージ計算式に基いた実際のダメージは32億に及ぶというらしい。 上記のダメージは16進数にすると「7FFFFFFF」となるが、オーバーフローせずにカウントストップしてしまう理由は不明。 また、有志のさらなる調査により…多段ヒット技であったことが発覚。 多段ヒット技であったことが(ry 大事なことなので(ry しかも、耐えた場合は最大HPが減少するというオマケ付き。 …まぁ、普通なら耐えられるわけがないので、だからどうしたという話なんだが。 使用FOE ポイゾニック・フィールド- 毒効果。 記念すべき最初のFOE使用者。この中に入ると毒になっちまうみたいだ。「死ぬかぁ!」 リメDでは喰らうとダメージと共に毒を受ける衝撃波を周囲に放つポイゾニックヴォイドを使用。「貴様に朝日は拝ませねぇぇぇ!」 なりダン3ではスタン+血塗られた斧+金という嫌な組み合わせで服が作れる A…振り下ろし ↓+A…「屑がッ!」(麻痺効果) ↑+A…「俺の背後に立つんじゃねえ!」 通常攻撃が強力な分特技はジェノサイドブレイバーしか使えなくなっている その代わり晶術が豊富で、バーンストライク、ブラッディクロス、ネガティブゲイトを使える。 戦闘BGMは勿論あの曲。 決め台詞は「貴様らはぁ、俺の最高の玩具だったぜぇ!」という全キャラの中でぶっちぎりに長い台詞を喋る。 D2プレイヤーには何度も聞いた台詞なのだが、雑魚戦で止めを刺す度に口走るので喋り終える前に閉じるプレイヤーも少なくはない。 余談だが名言のぶr(ryはあまりに有名な為、よくネタとして扱われる。 実際に「ふ~ぐたく~ん」と言ったら腹筋崩壊は確実だろう。 リメイクDでオートレベル上げの裏技(*4)をしていると突然現れる。それが飛行竜の中でも。 貴様らぁ…、こんなところで長々と何をしているぅ…? 鼠のように逃げおおせるか、この場で死ぬか!! どぉちらか選べぇぇぇぇぇぇぇい!! どう見てもなまはげです。ありがとうございました。 ちなみに体力が????なので絶対に倒せない(0にならない=死なない)。本当に逃げるか死ぬかしか選択肢が存在しない。 事前に言ってくれるだけ親切かもしれない…が、オートレベル上げである以上、彼と戦うのはコンピュータなので結局死ぬしかない(コンピュータは戦闘から逃げない為)。運よく気づいてプレイヤー操作に切り替えられれば話は別だが。 それとは別に隠しダンジョン「アルカナルイン」の最深部で戦う事ができる。こちらは倒す事ができる(と言うか倒さないと出られない)ので存分に最高の玩具にしてやろう。 PSP版では上記の通りアクアラビリンスで復活。 最初は1人だけだが次からはお供にサブノック ダンタリオンを連れて登場。 サブノックのSP減少効果のある晶術潰し(詠唱開始したキャラにワープして攻撃)、ダンタリオンの晶術の援護もありかなり強い。 因みに穴5は知性が高く、グランヴァニッシュにより一瞬で終わらせてくれる。 「今日の俺は紳士的だ…破滅のグランヴァニッシュ!」 さらにこの戦闘限定でカットインがリメDのバーサーカー穴子になる。 穴子は2名を倒すまで動かずカウンターか紳士アピールしかしてこないので、まず2名を倒そう。サブノックは回復を怠らなければなんか勝手にこっちに突っ込んで死ぬ。 しかしこんな連中をUNKNOWNでたった1人の操作キャラで、なおかつHP回復なしで撃破した狂人がいるらしい。 マイソロ2ではRデスティニー基準で、アイテム使用時に秘奥義を発動してくる。 彼はどんなアイテム使用も見逃さない。 攻撃を喰らって怯んでいる時であろうとも ジェノサイドブレイバー溜め時であろうとも こちらの秘奥義で割り込みをしようとも 問 答 無 用 相手は死ぬ 全員同時にアイテムを使うと律儀に全員に秘奥義を発動させてくる。 アイテム使用後に秘奥義以外で死亡しても復活後に発動。 実に律儀。 ダウンしない為大剣士等でのけぞらせると軽く400Hitしたりする。 更に『テイルズ オブ バーサス』では拾っただけでも発動。 ア イ テ ム な ぞ 拾 っ て ん じ ゃ ね ぇ ! ! 拾い食いはいけないと全力指導してくれる。 勿論本人は拾わないが、リミッツボールは回収しに行く珍妙なお人。 『テイルズ オブ ヴェスペリア』でも闘技場にゲストとして参戦。ただし、こちらでは本名ではなく「英雄を殺めし者」(*5)名義。 技名も「投げ」「漢の振り上げ」「ガイアクラッシャー」等、シンプルかつ格好いい名前に変更。 さらにパティの秘奥義で召喚される事もある。 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3』では異世界からカイル達と共に召喚されてくる。(召喚された場所は違う) 漫画版ではアルディがグミを使ってしまうという、テイルズ新参者らしいミスで断罪されてしまった 挙句の果てにプロ野球ファミスタクライマックスにてベルセリアのベルベット、ファンタジアのダオスらとテイルズを代表するキャラクターとして野球界に参戦。 ナムコのライバルキャラクターが集うライバルーズにダオスと共に所属し、3番サードの主軸選手としてスタメン出場している。 選手説明では真正面からの戦いを挑む気性激しい選手で、ベンチから「変化球使ってんじゃねぇ!」などと野次で相手投手を揺さぶる。 様々なライバルキャラクターを押しのけてスタメン出場しているだけに能力は満遍なく高く、特に打撃面と走塁が非常に優れている。 ただでさえ高い打撃力は自身の選手コストを上昇する「クラッチヒッター」と相手投手とコストがある程度の差があると能力が大きく上昇する「風格」のスキルを持つ。 これ以前にバルバトスの選手コストは最大数値に近く、大半の投手を限界まで成長させてもバルバトスの強化を止められない。 更に塁に出せば持ち前の俊足に加えて「盗塁」のスキルが発動、並みの捕手では盗塁を阻止出来なくなってしまう。 守備面も高い数値なために交代させる必要も全くないため、打撃でも走塁でも守備でも圧倒的な存在感を放つ。 画像出展 プロ野球ファミスタクライマックス ゲーム内スクリーンショットより 販売、開発元 バンダイナムコエンターテインメント 発売日 2017年4月20日 『テイルズ オブ ザ レイズ』ではとうとうバルバトスを操作できるようになった。 ちなみに、「バルバトスを無理なく味方サイドとして参戦させる」という難題はシナリオライターを相当困らせたらしい。 具現化された時系列は天地戦争から。 その卑劣さ、外道さに一つの英雄性を見出した救世軍の一部のメンバー達に英雄として祭り上げられており、英雄への憧れが存分に満たされている為か割と丸くなっている。 カイルに対しても、彼が英雄を目指していると知ると英雄である自分を手本に励むようにと檄を飛ばすなど好意的。 その様は後に具現化されたエルレインも「あれも一種の救いか」と評するほどである。 最近では濃いキャラと若本というだけに、にわかファンを増やしている原因として古参ファンから疎まれる事も。 より正確に書くと、後の作品の制作者が彼のキャラクター像を歪めてしまい、彼の最大の特徴である卑劣っぷりなどが大抵描かれていないためである。単なるネタ要因だったり、純粋に戦いを求めて武人然としていたり、どうもコレジャナイ彼ばかりである。 特にひと昔前の「ぶるぁぁぁぁぁ!」と叫ばせておけばいい、アイテムなぞryと言わせておけばいい、と言うような扱いに関しては演者である若本氏本人からも遠回しに苦言を呈される程だった。 繰り返しになるが、元来の彼の性格は執念深く最強を追い求めているが、それでいて勝利の愉悦の為ならば卑劣な手段も辞さず悪逆非道…と、数多の暴力的要素が歪に同居したカオスな人格である。 また、やたらめったら強いことは原作設定通りだが、原作ではソーディアン無しのスタン相手に 戦わずしていきなり人質をとって武器を捨てさせ一方的に殺している 。 よく「スタンと勝負をするも圧倒され、人質をとってようやく勝てた」と言われているが、これは小説版やドラマCDなどのメディア版であり、原作ではもう一度言うが彼と直接交戦すらしていないある意味驚きの情けなさである。 戦闘時期がいつ頃の彼なのかは不明なことや、成長し続けていると思われるので、ゲーム中で再会した時やゲーム途中で追い越していてもおかしいことではないが。 彼のキャラを忘れたらD2をやりなおすといい。 とは言え「自分が『最強の英雄』でなければいけない」という芯の底だけは決してブレていない。 最強と勝利を渇望しその為なら何でもするという「悪役」としての魅力は十分であるが、その悪辣さをどこまで表現できるかが ちなみに小説版(SD文庫)も後発のゲームと同様に態度が異なっており、 スタン相手にヘタレてはいるが、強者との死合を常に求める傾向にあり、スタンとの激戦で一度は劣勢に追い込まれ、彼が人質を取ったのもエルレインが身体を操ったのではないかと思えるような描写になっており、エルレインにすさまじい憤慨を見せている。 アトワイトを人質にしたのもディムロスに本気を出させる為となっている。 ドラマCD版では まさかの剣士として 登場。英雄への絶対的な妄執やカイルへの執念が深掘りされ、更に自分を縛るエルレインとの確執という独自のテーマを引っ提げた。 残虐性もパワーアップしており、激おこ中に指図したサブノックを首コキャして殺害、ウッドロウをいたぶったりしていた。 「世間が何と言おうと自分こそが英雄」と豪語し、自分以外に英雄を名乗る・称される存在は許さない。「群れず、媚びず、頼らず」を彼なりの英雄観にしているが 登場時点でエルレインに頼って土俵に上がってる状態なので 自己矛盾を起こしており、アトワイトに論破されてぐぬぬしたりしていた。 しかし最終的にはエルレインの楔を断ち斬り、「自分こそが英雄」という信念は曲げずに最後までカイル達と対峙、過去の四英雄&カイル達10人を相手に大立ち回りを演じるが敗北し、最後はトチ狂ったエルレインをブッ刺してカイルに 「方法ならある…神を殺せ!!!お前が英雄なら…出来る筈だ…!」 「俺は最期の瞬間まで英雄だった……お前に出来るか?…カイル・デュナミス!!!」 と、壮絶な遺言を残しエルレイン共々爆散した。 『ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね ぇ ぇ !』 「追記・修正をするか、この場で死ぬか、どちらか選べぇぇぇぇぇぇい」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そろそろ脳筋単細胞から元に戻してほしい -- 名無しさん (2014-02-12 20 46 07) かっこういい? めちゃくちゃ強いのは確かだけど、ただ只管自分勝手に振舞う事しかできない小物って感じじゃね? むしろ強者を求めるっていうのはゲスト出演し始めてからだと思う。 -- 名無しさん (2014-02-12 20 51 47) ↑だよな。かっこいいかどうかは個人の趣向が入るとはいえ、強者を求めるというか英雄になるのが目的だったと思うな。若本さんも彼を指して「けったいなドン・キホーテ」って呼んでるし -- 名無しさん (2014-04-16 21 11 30) リメDの三連殺はマジで殺してくるぞ? -- 名無しさん (2014-04-16 23 02 24) かっこよくはないが、声優の演技でキャラは立ってるかと。ホント、D2の初戦は負け試合と思って殺され、三戦目では回復もアイテムもダメで積みかけたわ。リメDは自動レベル上げしてたらテレビからバルバドスの声が聞こえたって友人が絶望してたw -- 名無しさん (2014-06-20 20 08 07) いいキャラしてるけど出し過ぎな気がする -- 名無しさん (2014-06-20 20 34 49) 本人の小者さに反し、専用戦闘曲「COUP DE GRBCE」はかなり熱い -- 名無しさん (2014-06-20 20 40 28) きれいなバルバトスとか出てくる事はさすがに無いかなぁ -- 名無しさん (2014-10-08 14 22 37) アンデルセン神父、セルとならぶ強力若本 -- 名無しさん (2014-10-08 14 43 08) ガープが弱いとか冗談だろ、あいつ下手したらバルバトス以上だぞ -- 名無しさん (2014-10-21 00 58 27) マイソロだと3キャラに閃光追刃牙で死ぬまで他界他界される模様。 地面に着かないと「アイテムなぞ」使えないからね。 -- 名無しさん (2015-01-04 07 56 29) スタンに武器捨てろ言う展開は流石にどうかと思われたのか、漫画版だと決闘をロニに邪魔されて斬りかかったところをスタンが庇って負傷しそれが元で敗北って形になってたね。 -- 名無しさん (2015-02-04 00 48 42) 小説ではスタン殺した直後に「ふざけるな、こんな決着は望んでいない!やり直させろ、聞いているのかエルレイン!」とか叫んでた。 -- 名無しさん (2015-02-04 01 27 38) ウッドロウとかフィリアに不意打ちで襲撃してる時点でもう正々堂々と武人ではないの明白だったから小説のは違和感凄かった むしろそれで勝てたこと喜びそう。小物っぽいけど元々小物として描写されてますしそんなバルが好き -- 名無しさん (2015-10-31 17 41 56) シリーズ屈指の愛すべき馬鹿 -- 名無しさん (2015-12-03 00 30 58) ↑×2 バルバトスご本人が、アイテム使うなとか背後に立つなとか、不意打ちされても余裕で反応できるような能力の持ち主だから「不意打ちをかわすくらい俺でもできる。それができない程度の奴に用は無い」ってスタンスなんじゃない? -- 名無しさん (2015-12-15 17 25 32) てかアナゴさんはバルバトスはおろかテイルズシリーズとなんも関係ない -- 名無しさん (2015-12-21 07 31 14) 卑怯上等、勝利至上主義でこっちには一方的に理不尽な縛りプレイ強要してくるくせに自分はやりたい放題、そして実際理不尽に強い。最後の最期まで身勝手なまま死んでいく。そういう狂ったキャラだからこそ良かったのに今じゃ単なるテイルズチームによるぶるああああだのアイテムなぞryを言わせる為だけの玩具と化したな。そりゃ中の人も呆れるわ -- 名無しさん (2016-01-16 19 15 39) ゲーム版プレイしてもキャラを忘れたら~の後が全然共感出来ない -- 名無しさん (2016-01-27 20 43 49) ↑2 物凄く強い卑劣漢っていうのが面白い。普通どっちか一択だよ! -- 名無しさん (2016-01-27 20 57 26) RPGの斧使いの中でもトップクラスの実力だと思う -- 名無しさん (2016-01-27 21 13 40) 歴史上の音楽家にいそうな髪型してるよね -- 名無しさん (2016-02-16 18 37 32) ドラマCD版だと中の人が言うところの性格にかなり近かったりする。未来の運命を宣告されても折れなかったソーディアンチームを友と呼んで激励したり、エルレインに反逆して殺害してたり -- 名無しさん (2016-03-26 22 52 48) 武人っぽいようで実際は普通に卑怯だし中の人にドンキホーテ呼ばわりされるのも解る小物なんだけど、そのくせして戦ったらワケわからんくらい強いのが妙に好き -- 名無しさん (2016-06-12 02 41 21) 若本はバルバトスを演じた辺りでは常にキレのある演技をしてたのに、この少し後から何をするにもやたらとくどい演技を入れるようになった。聞けば一発でわかるくらい本当にくどい。 -- 名無しさん (2016-09-16 19 36 06) TOD2当時ならともかく、フリーランシステムが導入されたTOA以降の作品に出たら弱く感じると思う。 -- 名無しさん (2016-10-05 19 10 20) ディムロスに「お前でも俺の渇きは癒せはしないというのか」とか言ってたし強者を求めてるのは最初からあったと思う。強者と戦うのが好きで、それ以上に卑怯な手段を使っても戦いに勝つことが好きみたいな印象 -- 名無しさん (2016-10-05 19 16 34) そりゃどんな手段使ってでも勝ったら英雄だろうからなあ -- 名無しさん (2016-10-17 12 23 10) バルバトスは狂戦士であって戦闘狂はマグナディウエスの方なんだがな・・・ -- 名無しさん (2017-02-02 04 42 48) バーサスのスタン編は割ときれいなバルバトスだった記憶が…。最終決戦前の台詞がどこか武人的な感じだったハズ。 -- 名無しさん (2017-02-20 17 44 17) 最近は出てこなくなったな。スタッフが飽きたのか? -- 名無しさん (2017-02-23 20 27 36) ↑飽きたというより流石に出しすぎたと感じて自重しているのでは -- 名無しさん (2017-03-16 19 01 28) 随分前の方にも書いてるけど「やってる事も思想も単なる小物なくせに異常なまでに強い卑劣漢」っていうアンバランスさが魅力のキャラなんだよね。特典ドラマCDとかリメDとかのはネタとして面白くてもバルバトスじゃねえなって思う。 -- 名無しさん (2017-05-04 00 18 49) ダイ大のフレイザードみたいなキャラだと思うんだけどな。戦うのが好きなんじゃねえ、勝つことが好きなんだよぉ!みたいな。ただしあっちと違って武人ぶったり紳士ぶったりするのがポイント -- 名無しさん (2017-06-05 06 06 55) ↑初っ端のバトルで負けた時の「今日の俺は紳士的だ。運が良かったな」ほんとすき -- 名無しさん (2017-06-06 00 16 17) ↑2 完全に小物な感じなのに、いい意味で様になってるのが格好いいよな これが雑魚だったり堂々としてなかったらモブでしかなかった... -- 名無しさん (2017-08-12 02 45 44) ドラマCDでエルレインの神経をわざと逆撫でしまくってたのが印象的 最期は発狂したエルレインを斬り捨てて、カイルを認めるような発言をするのも良い -- 名無しさん (2018-08-06 21 28 22) チープエリミネイト(ジェノサイドブレイバー)はたしか防御ダウンだか攻撃アップだかがついてて、そのせいで2発目以降の火力が上がるんじゃなかったっけ?あとデスアビスには縮小化、ヘルヒートには熱毒のおまけつき -- 名無しさん (2019-11-06 12 45 22) プレイ動画でほぼノーダメージて倒して人がいて感動したが、上には上がいたのか… -- 名無しさん (2020-06-09 17 45 09) ↑2 ジェノサイドブレイバーには防御99%ダウン効果。チープエリミネイトにはそれに攻撃力10倍化が追加される、だったはず。 -- 名無しさん (2020-07-03 00 27 17) みんな大好き(?)テイルズ界のアイドル -- 名無しさん (2020-07-03 08 40 14) こんだけ強いのに原作のD2だと微妙に舐められてるのが不憫。ロニとかネタにする始末だし -- 名無しさん (2020-07-07 14 29 31) ゲームでのロニは純粋におかしかった。スタッフどういうつもりであんなんにした?全キャラの中でもトップクラスに因縁あるのに。 -- 名無しさん (2020-07-07 17 07 33) 中の人が称してたように「ドンキホーテ」ってのがぴったりくる。っていうか一応野球では野次レベルでとどまってたのか。 -- 名無しさん (2021-04-21 11 34 41) もとからイカれたキャラだけど、最近はあまりにネタキャラにしすぎでちょっとなぁ -- 名無しさん (2022-09-23 14 09 05) 公式「バルハトスをレイズに参戦させるのは大変で~」いや、普通に敵キャラクターが味方陣営として参戦してる方がおかしいんだよなぁ…… -- 名無しさん (2023-11-15 08 59 25) 名前 コメント
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作品枠 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ パイロット 三日月・オーガス コスト 2000 耐久値 660 形態移行 なし 移動タイプ 通常 BD回数 6 赤ロック距離 11 変形コマンド なし 盾コマンド あり デフォルトBGM Mobile Suit Gundam Iron-Blooded Orphans 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 滑腔砲 5 70 誘導に優れる実弾射撃 射撃CS 太刀【投擲】 - 70 横向けに投擲 Nサブ射撃 ガンダム・グシオンリベイク 流星号(グレイズ改弐) 呼出 1 グシオン 100流星号 ~ グシオンが単発、流星号が連射 レバー入れサブ射撃 132(グシオン 70)(流星号 82) 2機が時間差突撃 特殊射撃 特殊移動 - - レバー入れで移動方向変化 射撃派生 滑腔砲 2 80 メインとは弾数別 特射派生 メイス【投擲】 1 90 EXVS2のCS 前格派生 大型特殊メイス【掴み】 - 172 新規モーション。掴み属性系 格闘 名称 入力 弾数 威力 備考 通常格闘 メイス NNNN - 211 威力、判定の強い4段格闘 出しきりバウンド 前派生 太刀 N前NNN前NNNN前N 234249264 強力な乱舞 後派生 突き刺し 蹴り飛ばし N後NN後NNN後 229236243 特射キャンセル可能 前格闘 大型特殊メイス 前 - 128~203 ダウン引き起こし。連打でダメージ上昇 横格闘 横薙ぎ→蹴り→薙ぎ払い 横NN - 171 判定・発生共に良い扱いやすい横格 前派生 太刀 横前N横N前N 229242 強力な乱舞 後派生 突き刺し 蹴り飛ばし 横後横N後 224229 特射キャンセル可能 後格闘 格闘カウンター 後 - 174 太刀で反撃 格闘派生瓦礫アタック 後→N 70 実弾投擲 BD格闘 蹴り→振り上げ BD中前N - 124 伸びが良い N特殊格闘 メイス【振り上げ】 特 - 110 打ち上げて強制ダウン 横特殊格闘 メイス【振り回し】 横特 - 95 その場で回転攻撃 前特殊格闘 メイス【突き】 前特 - 110 前作特射前格派生。多段判定の突き 後特殊格闘 メイス【叩きつけ】 後特 - 80 ピョン格 覚醒技 名称 弾数 威力F/S/V,C 備考 N覚醒技 滅多切り 1 //280 乱舞技 後覚醒技 串刺し //276 全周囲格闘カウンター格闘追加入力で成立しなくても攻撃可能 ▼目次 概要 キャンセルルート 射撃武器【メイン射撃】滑腔砲 【射撃CS】太刀【投擲】 【サブ射撃】 ガンダム・グシオンリベイク 流星号(グレイズ改弐) 呼出【Nサブ射撃】 120mmロングレンジライフル ライフル 【レバー入れサブ射撃】 グシオンリベイクハルバード バトルアックス 【特殊射撃】特殊移動 【特殊射撃射撃派生】滑腔砲 【特殊射撃特殊射撃派生】メイス【投擲】 【特殊射撃前格闘派生】大型特殊メイス【掴み】 格闘【通常格闘】メイス【N格/横格・前派生】太刀 【N格/横格・後派生】突き刺し 蹴り飛ばし 【前格闘】大型特殊メイス 【横格闘】メイス【横薙ぎ】 【後格闘】格闘カウンター【後格闘格闘派生】瓦礫アタック 【BD格闘】蹴り→振り上げ 【特殊格闘】メイス【振り上げ/振り回し/突き/叩きつけ】【N特殊格闘】振り上げ 【横特殊格闘】振り回し 【前特殊格闘】突き 【後特殊格闘】叩きつけ 覚醒技【覚醒技】滅多切り 【後覚醒技】串刺し コンボ EXバースト考察 戦術 対面対策 僚機考察適した僚機 適さない僚機 コストパターンごとの戦術考察 プレイヤーステッカー チャレンジミッション【機体ミッション】ガンダム・バルバトス 【キャラクターミッション】三日月・オーガス搭乗機[EX] 外部リンク コメント欄 概要 300年前の「厄祭戦」で活躍した72機の「ガンダム・フレーム」の1機。民間警備会社CGSの施設動力源として利用されていたものを再起動させ、現代に蘇らせた。 アニメ第一期でのバルバトスは改修状況に応じて第◯形態と区別されており、本機は厄祭戦当時の姿を再現した第4形態である。 2000コストの実弾万能機。 『FORCE』で登場⇒『マキオン』でアケ向けに作り直しされて参入した際は、強めのメインとピョンズサ安定行動で、イメージに反して堅実に戦っていた。 それ以後、特殊移動からの派生技等、前方向に強い調整がされ続けたため、『クロブ』の時点で攻撃的な色が出ていた本機。 今回は共通調整でズサキャンが没収。その反面、特射前派生一新・ダウン起こし格闘の火力上昇など、多少格闘面で上方を受けている。 グシオンの補正率悪化などはあるが、元々のそこそこな射撃性能は据え置き。 ズサキャン消滅は痛すぎるが、この軌道のピョン格を2000で使える事自体はまだまだ優秀な個性。小さな共有補填のバウンドダウン化も引き起こし格闘の存在からシナジー大き目。 「堅実キャラの皮を被って虎視眈々とダッシュ派生の差し込みを狙う」という前作コンセプトは維持されているが、勝利を呼び込むには原作を思わせるハイリスクな立ち回りも常々狙う必要があるだろう。 リザルトポーズ 通常時 敗北時 ▼前作からの変更点 前作のデータはこちら 耐久値 上昇(640→660) Nサブ射撃 グシオンのダメージ減少(120→100) レバー入れサブ射撃 グシオンの補正率悪化(合計139→132) 特殊射撃前格派生 新規モーション 前格闘 追加入力対応 前特殊格闘 旧特射前格派生が移行 後特殊格闘 ステップ時の接地判定を削除。ダウン属性をバウンドダウンに変更。 キャンセルルート メイン→各サブ、特射、各特格 射撃CS→特射 各サブ→特射、各特格 特射→各サブ、各特格、各格闘 特射射撃派生→特射 各特格→特射 各格闘→特射、各特格 格闘後派生→特射 射撃武器 【メイン射撃】滑腔砲 リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 常時3秒 実弾 70(-30%) 2.0 【射撃CS】太刀【投擲】 チャージ 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 2秒 実弾 70(-20%) 【サブ射撃】 ガンダム・グシオンリベイク 流星号(グレイズ改弐) 呼出 昭弘が操縦するグシオンリベイクとシノが駆る流星号を呼び出す。 レバー入れで性能が変化。 リロード 属性 アシスト消滅6秒 アシスト 【Nサブ射撃】 120mmロングレンジライフル ライフル Nサブ射撃 動作 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 G1段目 ロングレンジライフル アシスト 実弾 100(%) 100(-%) 5↑ 5↑ R1段目 ライフル 実弾 (%) (-%)*3 ?.? ?.? 【レバー入れサブ射撃】 グシオンリベイクハルバード バトルアックス 先行してグシオンがハルバードで1回、遅れて流星号がバトルアックスで2回攻撃を繰り出す格闘アシスト。 本作ではダメージ推移が調整。前作よりも純粋に基礎威力・補正の両方が悪化している。 当たり判定自体はそこそこ大きいので中~近距離の迎撃などに。 レバー入れサブ射撃 動作 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 G1段目 振り下ろし アシスト 格闘 70(75%) 70(-25%) R1段目 振り下ろし 格闘 104(50%) 45(-25%) R2段目 斬り抜け 格闘 132(35%) 55(-15%) 弱スタン 【特殊射撃】特殊移動 Nで直進、横で入力方向に回り込みつつ前進、後で真後ろに移動する高速特殊移動。 オバヒでも使用可能。 ここからサブ・各種格闘・特格へのキャンセルと専用の特射・射撃派生・前格派生が出せる。 【特殊射撃射撃派生】滑腔砲 リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 撃ち切り6秒 実弾 80(-30%) 【特殊射撃特殊射撃派生】メイス【投擲】 リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 10秒 強実弾 90(-30%) 【特殊射撃前格闘派生】大型特殊メイス【掴み】 新規モーション。 レンチメイスで突いた後に相手を掴み、持ち上げてチェーンソーでガリガリ追撃してから前方に投げ捨てる。 同じ武器を使う前格とは掴みからの追撃こそ似ているが全体動作やダメージ推移は大きく異なる。 伸びや判定が優秀なので特射からの差し込みに向いている。 全体的な動作はモッサリしてして追撃中は全く動かないのでカット耐性は悪い。初段を当てた後にカットが飛んできそうな場合はさっさとコンボを〆るのも重要。 前派生 動作 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 1段目 突き 60(80%) 60(-20%) よろけ 掴み 100(68%) 50(-12%) 掴み 追撃 127(68%) 4(-0%)*9 掴み 投げ 172(53%) 65(-15%) ダウン 格闘 【通常格闘】メイス メイスで繰り出す縦殴り→柄突き→振り上げ→叩きつけの4段格闘。 最終段以外から前派生・後派生が可能。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 1段目 縦殴り 65(80%) 65(-20%) よろけ ┗2段目 突き 119(65%) 23(-5%)*3 *3 よろけ ┗3段目 振り上げ 165(53%) 70(-12%) よろけ ┗4段目 叩きつけ 211(43%) 80(-10%) バウンド 【N格/横格・前派生】太刀 鉄血系お馴染みとなった低火力・低補正・多段構成の連撃派生。 【N格/横格・後派生】突き刺し 蹴り飛ばし 手早く終わる高火力・重補正の〆用派生。 第5話でグレイズを仕留めた攻撃の再現。 格闘派生 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 効果 N NN 横N N・横 NN・横N ┣前派生 逆袈裟 77(77%) (%) (%) 15(-3%) 袈裟斬り 89(74%) (%) (%) 15(-3%) 斬り上げ 101(71%) (%) (%) 15(-3%) 袈裟斬り 112(68%) (%) (%) 15(-3%) 斬り上げ 123(65%) (%) (%) 15(-3%) 回転斬り 177(57%) (%) (%) 21(-2%)*4 唐竹割り 234(--%) (%) (%) 100(--%) ┗後派生 突き刺し 137(40%) (%) (%) 90(-40%) 蹴り飛ばし 229(--%) (%) (%) 230(--%) 【前格闘】大型特殊メイス レンチメイスで相手を掴み、チェーンソーでガリガリ追撃してから持ち上げて後方に叩きつける。 21話でカルタが乗るグレイズリッターの頭部を掴み投げ飛ばした動きか。 本来は第5形態地上戦仕様に改修された後から装備した武装。 初段はダウン引き起こし能力あり。 本作から追撃動作が追加入力対応に変更され、最大入力でよりダメージを伸ばせるようになった。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 1段目 掴み 60(80%) 60(-20%) 掴み 追撃 60~146(80~66%) 16(-2%)*0~7 掴み 叩きつけ 128~203(65~51%) 85(-15%) バウンド 【横格闘】メイス【横薙ぎ】 横薙ぎ→回し蹴り→薙ぎ払いと肉弾戦とメイスを交互に繰り出す3段格闘。 1・2段目からNと同じ派生あり。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) よろけ ┗2段目 回し蹴り 112(65%) 65(-15%) 回転よろけ ┗3段目 薙ぎ払い 171(53%) 90(-12%) ダウン 【後格闘】格闘カウンター 右手に太刀を持ち、左手で瓦礫を盾のように構える。瓦礫には射撃シールドと格闘カウンター判定がある。 グシオン戦で瓦礫を盾にして攻め込んでいた時の再現。 派生の瓦礫投げ付けや成立後の太刀突き刺しも含めグシオンを仕留めた時の印象的なモーション。 【後格闘格闘派生】瓦礫アタック 構え中に格闘入力で持っている瓦礫を投げつける。 射撃武装だが、投擲後のモーションも虹ステに対応している。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 成立時 突き刺し 70(80%) 70(-20%) 0 0 スタン→掴み ねじ込み 94(80%) 30(-0%) 0 0 掴み 蹴り飛ばし 174(--%) 100(--%) 5.6↑ 5.6↑ (強制)ダウン 格闘派生 瓦礫アタック 70(%) 70(-30%) 【BD格闘】蹴り→振り上げ 貴重な非メイス始動の2段格闘。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 1段目 右蹴り 60(80%) 60(-20%) よろけ ┗2段目 振り上げ 124(65%) 80(-15%) ダウン 【特殊格闘】メイス【振り上げ/振り回し/突き/叩きつけ】 レバー入れで4種の攻撃を使い分け可能。 どのコマンドもメインや特射、各種格闘からキャンセル可能。 【N特殊格闘】振り上げ 緩く踏み込んでメイスを振り上げつつ飛び上がり、打ち上げる。 【横特殊格闘】振り回し その場でメイスを横に振り回しながら2回転する。回転、吹き飛び方向ともに左で固定。 【前特殊格闘】突き フワ格軌道で飛び込んで多段ヒットする突き1段。 前作までの特殊射撃前格闘派生が再びワンボタンで出せるようになった。 【後特殊格闘】叩きつけ ピョン格。 本作でのシステム共通調整により長年立ち回りの根幹を支えてきたズサキャンを失った。 特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果 N特格 振り上げ 110(-%) 横特格 振り回し 95(-%) 前特格 突き 24(-6%)*5 * 後特格 叩きつけ 80(-%) バウンドダウン 覚醒技 【覚醒技】滅多切り 太刀連続斬りからメイスで打ち上げ→投擲→引き抜いて爆発。 極限技 動作 威力(補正率) F/S/V,C ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発(元値) 1段目 左薙ぎ //60(%) (-%) よろけ 2段目 右薙ぎ //108(%) (-%) よろけ 3段目 斬り抜け //154(%) (-%) スタン 4段目 かち上げ //190(%) (-%)* ダウン 5段目 投擲 //223(%) (-%) スタン 6段目 掴み //229(%) (-%) 7段目 引き抜き //250(%) (-%)* 8段目 爆破 //280(%) (-%) (強制)ダウン 【後覚醒技】串刺し 太刀を持った姿勢で待ち構える格闘カウンター。 射撃バリア等はなく構え中は常時SAが付与される。 成立すると斬り抜け→跳躍して串刺し→膝蹴り→腹部を狙う滑腔砲密着撃ちで打ち上げ。 跳躍してからの串刺しはアニメにおけるバルバトス第四形態の初お披露目場面の再現。舞い降りる悪魔。 カウンターが成立しなくても格闘追加入力で技を繰り出せるが、カウンターの成否を問わず1回しか発動できない。 N覚醒技と比べて火力は劣るが、動作完了までの時間はこちらのほうが早い。 後極限技 動作 威力(補正率) F/S/V,C ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発(元値) 1段目 斬り抜け //60(%) (-%) スタン 2段目 串刺し //132(%) (-%) 3段目 膝蹴り //152(%) (-%) 4段目 滑腔砲 //276(%) (-%) コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記) 威力 備考 射撃始動 ??? 特射前格始動 特射前→特射前 244 ??? N格始動 ??? 前格始動 ??? 横格始動 ??? 後格始動 ??? BD格始動 ??? 覚醒中射撃始動 F/S ??/??/?? 覚醒中格闘始動 V・C ??/??/?? EXバースト考察 「今はとりあえずあんたが邪魔だ…!」 覚醒タイプ 阿頼耶識 Fバースト 格闘攻撃補正 +% 防御補正 -% 誘導のいいメインから格闘へキャンセル出来るようになる。 特に特射前格派生の伸びが凄まじくなり阿頼耶識覚醒の格闘補正により高火力が狙える。 Sバースト 射撃攻撃補正 +% 強力なメインを押し付けやすくなりアメキャンも解放される。 Fとは異なりコンスタントにダメージを奪いやすい分、相手に弾を消されやすいのが難点。 Vバースト 足回りが強化されるのでメインやCSを押し付けやすくなる。 ダイブも降りテクが無い本機としてはありがたい。 Cバースト 防御補正 -% 固定用。バルバトス単騎では戦況を動かせないので相方に暴れてもらうのもひとつの選択肢。 だが他の格闘機体よりも爆弾させる意義は薄いので覚醒の吐きどころには要注意。 戦術 対面対策 僚機考察 適した僚機 前に出れる高コスト機体。 特に格闘寄りの機体ならこちらの闇討ち格闘も狙いやすくなる。 適さない僚機 ロックを取れず射撃偏重の機体。 バルバトスなら射撃戦は出来なくは無いが実弾ばかりで弾を消されやすく赤ロも長くないためいつかはボロが出てしまう。 コストパターンごとの戦術考察 3000 鉄板。 格闘機が相方だと誘導のいいメインの誤射が怖いので、ある程度射撃ができる格闘寄り万能機がベスト。 覚醒は安定のC、一緒に荒らせるFがオススメ。 2500 事故ではないが中途半端。やるなら両前衛が基本。 相方3000の時のような悠長な射撃戦ばかりだと相方2落ちやダメ負けのリスクがあるので、ある程度格闘も狙っていきたい。 2000 ほぼ事故。積極的に格闘を狙える両前衛ならワンチャン打開可能。 放置もフルボッコも避けないといけないので、特射死に攻めやピョン格を使った回避ムーブも重要。 1500 次点。 覚醒回数が多く、荒らしに行きたい15と攻守に動けるバルバトスなら自然と足並みは揃いやすい。 相手の機体パワーに押されないように覚醒は逃げではなく攻めに使っていきたい。 プレイヤーステッカー ▼表示 OBポーズド 最初から所持 MBONポーズド 2024/04/24 ~ 2024/05/23 プレイヤーステッカーGETガシャ第2弾 チャレンジミッション 【機体ミッション】ガンダム・バルバトス ミッション EXP 期待値 5回対戦せよ 50 300 対戦で3回勝利せよ 50 250 対戦で累計10機撃墜せよ 200 600 対戦で1バトル中に700ダメージ与えろ 100 1500 トライアドバトルでコースを3回クリアせよ 50 - 推定所要対戦数:341戦 EXP 報酬 5000 コメントパーツ バルバトス三日月鉄華団 10000 コメントセット 俺は[オルガ]に言われたんだ。[あんた]をやっちまえってさ! 15000 称号文字(ゴールド) 一刀両断 20000 スタンプ通信 ねぇ、次はどうすればいい? 25000 チケット アイテム交換チケット×1 30000 称号文字(プレミアム) 一刀両断 【キャラクターミッション】三日月・オーガス搭乗機[EX] ミッション EXP 期待値 5回対戦せよ 50 300 対戦で3連勝せよ 100 200 対戦で1バトル中に2機撃墜せよ 100 1000 対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ 100 200 対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ 100 1500 推定所要対戦数:188戦 EXP 報酬 10000 ゲージデザイン ガンダム・バルバトスルプスレクス 20000 衣装 地上戦(ガンダム・バルバトス)地上戦(ガンダム・バルバトスルプス)地上戦(ガンダム・バルバトスルプスレクス) 外部リンク したらば掲示板 - ガンダム・バルバトス part.1(過去ログ) したらば掲示板 - ガンダム・バルバトス part.1 コメント欄 更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい 名前 コメント すべてのコメントを見る