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アイテムバックパック アイテムバックパックを装備すると、アイテムをセットできるようになる。 セットできるアイテム数は、アイテムの占有枠とアイテムバックパックのアイテムセット枠による。 ターボバックパック ターボバックパックを装備すると、ターボバックパックのエンジン出力をBodyのエンジン出力に追加できるようになる。 アイテムセット枠もあるため、アイテムのセットも可能となる。 ジェットパック ジェットパックを装備すると、8mを超える段差や木などの障害物を飛び越えて、移動可能になる。飛び越えられる高さには、上限(上限は不明)がある。こちらも参照のこと。 ジョットパックを使用した場合の移動範囲は、Legsの移動力に関係なく、ジェットパックの移動可能スクエア数によって決定される。Legsを破壊されると移動範囲は周囲1スクエアになるが、ジェットパックを使用すれば、そのジェットパックの移動可能スクエア数で移動できる。 一度使用すると、リチャージ時間を必要とし、数ターン使えなくなるものがある。 リペアバックパック リペアバックパックを装備すると、パーツのHPを回復できるようになる。 破壊されたパーツの修理やステータス障害を回復できるものもある。 センサーバックパック センサーバックパックを装備すると、センサーバックパックを装備したユニットの効果範囲内にいる敵ユニットに対して、ミサイルを装備した味方ユニットが攻撃を行えるようになる。効果範囲内でも、ミサイルで攻撃を行おうとしている味方ユニットの周囲5スクエアは、射程範囲外となる。 センサーバックパックには、ソナーとレーダーの2種類がある。 効果範囲は、ソナーとレーダーで異なり、時間と天候によっても変化する。ソナー :天候の影響を受け、雨や吹雪では、効果範囲は-1される。 レーダー:時間の影響を受け、夜になると、効果範囲は+1される。 通信バックパック 通信バックパックを装備すると、航空支援を要請できる。 航空支援は、Air Strike(爆撃)、Supply Drop(補給)、Armor Coating(防御支援)の3種類となる。 リンクによる支援として、「サルベージ」を行えるものもある。(詳細はリンクシステムを参照) EMPバックパック EMPバックパックを装備すると、敵ユニットに対してステータス障害攻撃をできるようになる。(ステータス障害についてはステータス障害を参照) リンクによる支援として、「アンチロック」を行えるものもある。(詳細はリンクシステムを参照)
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Epoch のバックパック容量比較表 バックパック容量 バックパック名称 武器スロット マガジンスロット Patrol Pack (coyote) 1 10 Assault Pack (ACU) 1 12 Czech Vest Pouch 0 12 Terminal Pack 1 15 ALICE Pack 2 20 Survival ACU 2 22 Compact Pack 2 25 British Assault Pack 3 30 Gunbag 3 35 Czech Backpack 4 40 Backpack (coyote) 5 50 Large Gunbag 6 60
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事前準備 装備 バックパック 製品 Deuter フューチュラ Osprey アトモス 感想 ポイントは、インナーフレーム・軽量・背中スースー。 寝袋を圧縮するものは、 コンプレッションキャップ http //www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=61718 http //yamashijimi.com/tool/other/comp.html 参考リンク http //odboxannex.exblog.jp/3709727/ 装備の軽量化にこだわるスレ 軽量装備の夏山テント山行のススメ
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グラフィックパック グラフィックパック(GP)を使うと、画像をローカルから読み込むため、閲覧が早くなったり、サーバへの負担を軽減することが出来ます。また、好きなパッケージに差し替えたり、自分でGPを作ったりすることもできます。 ダウンロード 公式サイト から好きなパッケージをダウンロードする 解凍して適当なフォルダに保存しておく(ex, C \Travian\) Travianのプロフィール- グラフィックパックからパス(先ほどの例なら file \\C \Travian\)を入力 「テスト」を押す エラーが出なければ「起動」を押して完了 FireFoxで適用出来ない場合 適用エラー時に、ブラウザ毎の対応の仕方が出てくるので、言われたとおり直す さらにFireFoxの場合は、 user.js を書き換える必要があります 詳しくは以下へ Firefoxでトラビアンのグラフィックパックを適用する
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ブラックパックン ブラックパックンとは、任天堂株式会社より出ているファミコン用ソフト「スーパーマリオブラザーズ3」などに、出ている、架空の敵キャラクターである。 概要 マリオ史上最強の敵で、どうやっても倒すことが、できない敵である。 ヨッシーや、ブーツマリオでは、上を歩ける。
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バックパッカーの服♀ 種別タイプ 上半身防具 Tops 荷重 重量:15.0 容量:17.0 防御力 物理:29 魔法:20 追加効果 AGI+1 装備可能 種族:全種族 性別:女性専用 LV:35 職業:バックパッカー系 ブリーダー ガーデナー 値段 39,000 入手方法 販売 アップタウン サファネ 修理 最大耐久度:15 衣服修繕キット・シルバー コメント コメント (C) BROCCOLI/GungHo Online Entertainment,Inc./HEADLOCK Inc. このページ内におけるECOから転載された全て のコンテンツの著作権につきましては、株式会社ブロッコリーとガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社および株式会社ヘッドロックに帰属します。 なお、当ページに掲載しているコンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。
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概要 本作から登場した、3枠目の武器カテゴリ。メインの武器2つとは別枠で所持する。 分類は大まかに分けると手榴弾系統と、自律兵器系統が存在する。手榴弾系統は、長押しすると弾道が表示され、狙いをつけやすくなる。離すと投擲。旧作と異なり、短く押しても飛距離そのものは変わらない。視点の上下で距離を調節する。 自立兵器系統は、弾道が常に白色で表示され、短く押すと設置する。長押しすると設置したものと残弾を破棄し、リロードに入る。 リロードはメインの武器を使用中でもビークルに乗っていても、常に進行する。逆にバックパックツール使用中も、メインの武器のリロードは通常通りに進行する。 一部の武装の組み合わせは、メイン武装を発射しながら使用可能なものがある。例えばMLRA系とn号弾は、投擲照準中はミサイルが発射されずロックオンが維持されるが、投擲開始と同時にミサイルが発射される。 全種に共通するが、赤蟻などによる噛みつき攻撃を受けている間は使用できない。自律兵器系統は長押しによるリロード・起爆は可能だが、設置自体は不可能。手榴弾系統は弾道こそ表示されるものの、使用自体はできない。 ダッシュ中にバックパックツール使用ボタンを押すと、ダッシュを中断してしまう。この為、ダッシュを行いながらのリロード・起爆は不可能となっている。 武器データ ※表に記載してあるデータは、基本的に☆が最高の状態(★)のものです。 最高性能が判明していない箇所については、代わりに(☆)や(★?)といった表記になっていますので、随時情報を募集しております。 武器データ手榴弾 特殊投擲弾 爆弾・トラップ 自動砲座 手榴弾 ●概要 手投げ式の爆弾。放物線を描いて飛び、接触起爆式は何かに触れると即時、時限式は一定時間後に爆発。接触式の方が狙った敵に当てやすいが、時限式の方が威力が高い。使い分けよう。 バックパック使用ボタンを押すとガイドが表示され、離すと投擲する。前作までと異なり、押す長さで投擲距離を調節できず、常に全力で投げる。 ボタンを押したが投げるのをやめたい場合、緊急回避中にボタンを離すことで投擲をキャンセルできる。 爆発により多数の敵にダメージを与える。威力も非常に高いものが多い。反面、手で投げる関係で射程が短く、また対空で当てるには慣れが必要。 放物線を描くため、高低差や遮蔽越しに当てたり、敵の群れの中央部に投げ込むような応用が利く。 n号弾シリーズを除く大半のモデルで上位種になるほど弾速が強化され、飛距離が大幅に伸びていく。ポータブル戦車砲かなり遠方からアンカーを攻撃したり、クルールやクラーケンのシールドを事前に無力化することもできる。 今作では武器と別枠になり、武器リロードしながら使えるようになったことで、大幅に使い勝手が向上。 バックパックツール化に伴いリロード時間が設定された。弾数があるモデルは連投可能だが、使い切ると暫く投げられなくなってしまう。 長押しによる任意リロードはできないため、リロードするには全て使い切る必要がある。 リロード開始は投げきった後ではなく、投げた全ての弾が爆発(消失)した後に開始される。このため、弾速や射程が長いモデルを上方向へ投げてしまうと、リロード開始までに時間がかかってしまう。 対空で使う場合、外してしまうと暫く使用不能となってしまう点に注意。 大型のDNGシリーズは、助走をつけて全力投球するモーションののち、遠くへ直線的に投げる。このモーションは非常に長いため注意が必要。ただし武器切り替えでキャンセルが可能。 MG接触式モデル ●概要 手投げ式の爆弾。投げてから何らかの物体に接触すると爆発を起こす。 時限式と比較すると、狙った敵に当てやすいが威力が劣る、投げる瞬間に瓦礫や敵の死骸に遮られて自爆するリスクがあるなどの違いがある。 武器のグレネードランチャーと比較すると、手投げである代わりか、単発火力が高い。大型や拠点への瞬間火力としても頼りになる。ネイカーや擲弾兵など、ある程度の爆破範囲を持つ爆発物で巻き込めれば楽だが、そうしなければ苦しい敵への対処に。 主力級の群れの接近時に大幅に数を減らすために使ったり、堅い目標を攻撃してリロードに入ったらこちらで追撃したり、用途は様々。 同Lv帯の爆発物であるロケットランチャーと比較して威力がとても高く、エイリアンなど大型の敵を溶かすのにも便利。 ●前作との相違点 前作ではMG20までだったが、上位品が大量に追加された。それに伴い、同名でも性能が調整された。 ピックアップ + MG13 MG13 伝統のネタ枠グレネード。低弾速短射程なのに大威力広爆破範囲という尖りすぎた性能により自爆兵器という汚名をほしいままにしてきた。名称こそ違うが1のころから型番「13」のグレネードは同様の性質を持つ。使い道はヘリ空爆くらいに限られていた。 新作になるにつれろくに飛ばないのに全力投球が必要だったりプレイヤーほどもあろうかという超巨大サイズになったりとネタ化が加速。 そんなネタ枠の武器も今作からの仕様変更に伴い、一見普通の武器になったように思われた。投擲距離が一定になったことを受け、そこそこの距離を飛ぶようになった。敵に突っ込まれない限り自爆の心配はしないで済む程度。 弾速の遅さもそこまで気になるレベルではない。むしろ投げ逃げする際に着弾前に逃れやすいという長所にもなる。 それに伴ってか見た目も投げ方も普通になった。 貴重なネタ枠が潰れてしまったのか・・・と思いきやとんでもない特性を持っておりシリーズ初にして唯一の近接信管式グレネードである。直撃させなくても投擲して対象に接近すると起爆する。起爆対象になるのは主に(・・)敵全般。 これだけなら性能次第でむしろ有用な武器になったろうが、爆破範囲よりも起爆範囲のほうが広いというどうしようもない欠陥がある。 なので普通に投げると敵に当たる前に爆発してしまう。結果自爆の危険だけが残り、投げた瞬間数メートル横の敵に着弾し自爆してしまうなんてことがざらに起こる。 さらに味方ビークルや市民も起爆対象になる。もはや何に当たって自爆したかわからないレベル。当たったものに爆発痕が出るが実際の爆発はグレネードのあった場所に出る。そのため爆発痕が敵の足元にあるのに無傷ということも。 なお地形やオブジェクト、歩兵NPCは起爆対象外。整地や峰爆破などには普通に使用可能。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 弾数 ダメージ 爆破範囲(半径m) 起爆条件 起爆時間(sec) リロード[自動](sec) 弾速(m/sec) 備考 0 MG11 3 241.4(★10)シールド×2.0 6.0(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 63.0(★10) 初期装備 5 MG12 3 482.8(★10)シールド×2.0 7.2(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 63.0(★10) 8 MG13 1 724.3(★10)シールド×2.0 14.5(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 31.5(★10) 14 MG14 3 965.7(★10)シールド×2.0 8.4(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 68.3(★10) 22 MG15 4 1026.0(★10)シールド×2.0 8.4(★10) 接触 ---- 5.5(★8) 84.0(★10) 27 MG20 3 1207.1(★10)シールド×2.0 10.9(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 126.0(★10) 40 MG21 3 1569.2(★10)シールド×2.0 10.9(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 133.9(★10) 48 MG22 4 1931.4(★10)シールド×2.0 12.1(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 141.8(★10) 54 MG30 3 2414.2(★10)シールド×2.0 14.5(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 183.8(★10) 70 MG40 3 3017.8(★10)シールド×2.0 14.5(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 183.8(★10) 78 MG50 4 4828.4(★10)シールド×2.0 18.1(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 252.0(★10) MG時限式モデル ●概要 時限式となり、狙った敵への攻撃が難しくなった代わりに、威力が高まったシリーズ。こちらに向かってくる敵に対し、置いておくように使うのがよい。置いてローリングを繰り返す動きは伝統。 弾が見えづらいため、接触起爆式とは違った意味で誤爆を生みやすい。 投げる際には接触起爆式と異なり発光する。が、敵の群れの中に落ちるとやっぱり見えないので誤爆には要注意。 迫ってくる敵群の前面だけを爆破する形になりやすい接触式と違い、敵群の中に呑まれてから周囲360度を吹き飛ばすため、高めの威力と広めの爆破範囲を余すことなく利用できる。単一敵を狙うのは難しいが、多数の敵を巻き込むには優秀。物量が苦しい場合は検討してみよう。 ●前作との相違点 ダメージが半減した。 MG11Jの爆破範囲が増加した。 一部モデルを除き、起爆時間が短くなった。 ピックアップ + MG13JA MG13JA 伝統のネタ枠グレネードMG13の時限起爆版。時限式になったため自爆兵器と呼ばれたMG13よりは使えると評価されてきた。 今作では仕様変更により普通に扱いやすい武器に変貌。威力こそ下がったが起爆時間が大幅に短くなり、投げ逃げなどで普通に使えるレベルに。半面、大量に投げておいて地雷原を作るような使い方には向かなくなってしまった。 + バウンド・グレネード バウンド・グレネード 跳弾型グレネード。地形や敵に当たって跳ね回る高威力弾を投擲する。 ボタンの押し時間で飛距離を調節できた前作までは一瞬だけ押して足もとに置くことで地雷のように使うことが出来たが、今回の変更でそれが出来なくなってしまった。そのため使い道はほぼ洞窟内での遠距離攻撃に限られてしまうことになった。そのくせたとえ下り坂や縦穴の底向かって投げても跳ね戻ってきたり敵に蹴り返されたりという事が普通に起きるのは相変わらず。 それでも洞窟内で射線の通らない遠距離からまとまったダメージを与えられる数少ない武器であることには違いなく、一部ミッションでは使いどころはある。扱いには細心の注意を払おう。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 弾数 ダメージ 爆破範囲(半径m) 起爆条件 起爆時間(sec) リロード[自動](sec) 弾速(m/sec) 備考 0 MG11J 3 362.1(★10)シールド×2.0 9.1(★10) 時限式 3.0 4.9(★8) 63.0(★10) 12 MG13JA 1 1508.9(★10)シールド×2.0 18.1(★10) 時限式 5.0 4.9(★8) 31.5(★10) 17 MG14J 3 1207.1(★10)シールド×2.0 14.5(★10) 時限式 3.0 4.9(★8) 68.3(★10) 38 MG21J 4 2412.2(★10)シールド×2.0 20.5(★10) 時限式 3.3 4.9(★8) 133.9(★10) 52 バウンド・グレネード 3 4224.9(★10)シールド×2.0 24.1(★10) 時限式 10.0 4.9(★8) 36.0 跳弾グレネード マウス ●概要 今作初登場となる、小型手榴弾。 MGタイプよりも威力は劣るが、連射が素早く、自衛に向く。自爆の危険性も少ないため扱いやすい。リロード中でも使える射撃代わりに。 時限式のタイプもあるが、同時投擲数が複数で別々の方向に飛ぶなど、非常にクセが強く扱いが難しい。特にハード~ハーデスト帯の物は イロモノ揃い これに該当するため、上位クラスが使用可能になるまで扱いにくいカテゴリと言える。 ピックアップ + TJOマウス TJOマウス 時限式マウスの ネタ枠 問題児 特殊モデル。 「ドーナツ状に繋がった」との記述から輪投げをイメージしたくなるが、実際は全方位にグレネードが飛ぶ。 総火力は最大で 2414.2×24 = 57940.8 とそれなりに大きいが、リロードが非常に長く、弾が予期せぬ方向へ飛ぶため、自衛にも使いづらい。 なお、武器名はTJ0(ゼロ)ではなくTJO(オー)である。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 弾数 ダメージ 爆破範囲(半径m) 起爆条件 起爆時間(sec) リロード[自動](sec) 弾速(m/sec) 備考 接触式 1 T5マウス 5 241.4(★10)シールド×1.5 5.4(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 126.0(★10) 10 T44マウス 4 289.7×2(★10)シールド×1.5 5.4(★10) 接触 ---- 6.1(★8) 126.0(★10) 2方向に飛ぶ 20 T6マウス 6 579.4(★10)シールド×1.5 5.4(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 147.0(★10) 72 TZ6マウス 6 3138.5(★10)シールド×1.5 5.4(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 210.0(★10) 80 TZ8マウス 8 3621.3(★10)シールド×1.5 5.4(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 252.0(★10) 時限式 30 TJ444マウス 4 724.3×3(★10)シールド×1.5 5.4(★10) 時限式 2.0 7.4(★8) 178.5(★10) 3方向に飛ぶ 55 TJOマウス 1 2414.2×24(★10)シールド×1.5 5.4(★10) 時限式 2.0 22.1(★8) 63.0(★10) 全方位に飛ぶ DNG ●概要 高い単発火力と広い攻撃範囲を持ち、全力で投擲する大型投擲弾(グレネード)。弾速の星が低くとも弾道の落下をほとんど起こさずにまっすぐ飛ぶため、狙った箇所へ非常に当てやすい。 スナイパーばりの遠距離狙撃運用すらも可能。並のロケランより余程当てやすい。DNG3以降はなんと弾速がマッハ超えである。素晴らしい肩 逆に言えば、グレネードらしい放物線軌道を期待することはできない。 うっかり斜め上に投げるとギャグ漫画で星になるかのごとく遥か彼方まで飛んで行き、しばらく着弾しないためリロードが始まらない。クラーケンなどに投げる際は再使用時間に注意。 爆発物のなかでも特に高い火力を誇るため、オフの準主力対策、オンにおいてもコロニストや黒蟻などの主力級への最適解となりえる。爆風で巻き込むことが有効な敵が多い今作では、高難易度での強い味方になってくれる。大型の鎧剥ぎやビッグアンカーへの火力として。 一方、オンではアンドロイドらの耐久が高いため、適正レベル帯では一撃で撃破できないことも。 DNGシリーズは盛大な全力投球モーションが発生する。硬直時間が非常に長いため、普通に投げると大きな隙を晒してしまう。投げ終わった直後にキャンセルを挟むことで、投擲直後から自由に行動することも可能。有効に活用するならば、ぜひ身に着けておきたい。 今作で強化を受けたゴリアスと役割が競合しがち。バックパックツールであること、高弾速などといった強みを活かしたい。バックパックツール化に伴い、長いリロード時間が設定された。最短で約20秒のリロード時間を必要とするため、前作までのようにこの武器を主力にすることは難しい。 一方、投げるのに時間がかかるという欠点は、メインウエポンのリロード時間を充てることができるようになったため緩和されている。 総じて、遠距離攻撃可能な爆発物として優秀。前作のようにNPCに誤爆しなくなったこと、武器枠を圧迫しなくなったのが追い風。 射程の長い武器と合わせて、遠距離攻撃に特化してしまうのも一案か。流石に空中の敵へ当てるのは難しいが。モーションキャンセルと併用しライサンダーやファングと組み合わせれば、遠距離の敵への瞬間火力は絶大となる。 高Lv帯になるとMGシリーズ・マウスシリーズも射程が大幅に伸びるため、長射程の優位性はやや薄れる。弾速と高火力を活かした必殺魔球で勝負しよう。 ●前作との相違点 バックパックツール化に伴い、照準中でも移動が可能になった。 今作は武器切り替えでモーションをキャンセル可能。自爆リスクが発生した時などのために覚えておこう。前作ではダッシュボタンによるキャンセルが有効だった。今作もキャンセル自体はできるが、そのままダッシュに移行してしまう。 弾道が変更され、ほぼ直進するようになった。 モデルが追加され、一部モデルのLVが調整された。 ダメージが低下した。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 弾数 ダメージ 爆破範囲(半径m) 起爆条件 起爆時間(sec) リロード[自動](sec) 弾速(m/sec) 備考 2 DNG1 2 543.2(★10)シールド×2.0 14.5(★10) 接触 ---- 22.1(★8) 210.0(★10) 21 DNG2 2 1810.7(★10)シールド×2.0 22.9(★10) 接触 ---- 22.1(★8) 315.0(★10) 41 DNG3 2 4104.2(★10)シールド×2.0 33.8(★10) 接触 ---- 22.1(★8) 378.0(★10) 63 DNG9 2 5432.0(★10)シールド×2.0 38.6(★10) 接触 ---- 22.1(★8) 441.0(★10) 76 DNG10 2 12071.1(★10)シールド×2.0 42.2(★10) 接触 ---- 22.1(★8) 441.0(★10) n号弾 ●概要 過去作で言う「かんしゃく弾」。無数の爆弾をまとめて投げる兵装。正式名称「スプレッド・グレネード」。大きさはコインほど。大元は暴徒鎮圧用装備で、改良されるとどんどん小型化する。 グレードが上がると投擲数が増える。 攻撃範囲もさることながら大物相手への火力もえげつない一品。ショットガンなどと併用し、交互に投げよう。怪生物だろうと瞬殺できる。 バックパックツール化によりリロード時間が設定されたうえ、弾数が1のため、ひたすら連投することはできなくなった。リロード時間は短いものの、全ての弾が炸裂してからリロード開始のため、遠方まで投げてしまうと再投擲までの時間が増える。 中距離で口を開いたネイカーの群れに投げると、面白いくらい一掃できる。 爆破範囲が狭いとはいえ、至近距離の敵やオブジェクトに投げると自爆するので注意。 零号弾以降は強化によって爆破範囲が3mを超えると、当たった建物を破壊する。斜め上に投げて広くバラ撒けば広範囲の建物をまとめて倒壊させられる。今作では建物のを耐久力が全体的に向上、大きな建物ほど耐久力が高いので前作のような解体効率は期待できない。 突撃ルートを作ったり、街に隠れるエイリアン系を炙り出すには便利だが、ビルの谷間に誘い込んで密着投げを食らわせる戦法はやりづらくなる。 ●前作との相違点 上位品に千号弾が追加された。 HARD帯以下モデルのダメージや投擲数が増加した。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 弾数 ダメージ 爆破範囲(半径m) 起爆条件 起爆時間(sec) リロード[自動](sec) 弾速(m/sec) 備考 4 1号弾 1 51.0×30(★9) 1.1(★8) 接触 ---- 1.3(★8) 54.0 18 2号弾 1 90.6×68(★9) 1.1(★8) 接触 ---- 1.5(★8) 48.0 25 3号弾 1 113.2×75(★9) 2.3(★8) 接触 ---- 1.5(★8) 48.0 44 4号弾 1 181.2×105(★9) 1.1(★8) 接触 ---- 1.6(★8) 54.0 59 零号弾 1 362.4×45(★9) 4.5(★8) 接触 ---- 1.8(★8) 60.0 79 千号弾 1 702.1×45(★9) 5.7(★8) 接触 ---- 1.8(★8) 48.0 ↑ 『手榴弾』を編集 特殊投擲弾 ●概要 エリアル リバーサーやテルミット弾など、爆発物以外の手榴弾が属するカテゴリ。 エリアル リバーサー ●概要 前作には無かった武器だが、実は初登場ではなく、3Pに登場して以来の久々の復刻武器。 着弾地点に60秒間、敵味方問わず回復を行うエリアを生成する。回復の発生は1秒おき。 スペック表の回復量は60秒間の総回復量、1回ごとの回復量はスペック表の60分の1になる。 足の遅いレンジャーが狙撃中心で戦っているとアイテムの回収ができず体力は減る一方になりがち。そんなときこれがあると安心。同じ枠は手榴弾など射程の短いものが多く狙撃中心だと使う機会が少ないことも多いため、狙撃中心ならば本装備で安定感を高めるのも手だろう。 4人プレイなら使用機会も4倍…と思いきや、他の兵科は高い機動力で自力で回復アイテムを回収出来る上、そもそもレンジャーが追いつけないことも多いので案外使う機会は少ない。回復アイテムが少ない任務序盤や少しずつ敵を倒す待機ミッションなどでは活躍できる。 協力プレイの雰囲気作りには○。部屋の雰囲気を見て持ち込もう。 エアレイダーのトーチカやガードポストと組み合わせるの良し。 貼り付ければ移動はできるとはいえ、基本的には遊撃メインで戦う場合にはあまり向かない。対空のため他メンバーやNPC含めて籠もるといった時にこそ力を発揮するだろう。 リロード不可かつ弾数も固定。 中心部ほど効果が高く、周辺では回復効果が減衰する(10%まで減衰) リバースシューター系統はもちろん他の漸次回復装備に比べて回復に時間がかかるので敵に囲まれた時の強引な回復としてはややパワー不足か。最も効果を発揮するのは閉所での籠城戦。武器、特に射撃武器を2種類持って籠れるのは大きい。釣りや出落ちを狙いたい場合にスナイパーライフル・ロケットランチャーなどを持っていく余裕ができる。 またリバーサー系の武装と併用するという選択肢もある。敵の攻撃が激しく、最初から籠り続けなければならない場合などに。 緊急時に遮蔽の裏に投げて逃げ込んだり、敵群を片付けたが回復が落ちていない時、味方NPCごと全快しておくのに使える。 また持続的に長時間回復するため、囮にした味方NPCのいる場所に投げ込むと長持ちする。 無理やりの打開にはパワー不足だが、NPCとともに主力級の群れを追い返すためになら、高難易度でも非常に頼りになる。 NPCやビークルに貼り付く。貼り付いたオブジェクトには回復効果が発生しない。ビークルを回復させたい場合は地面または近くのオブジェクトに投げる必要がある。なおビークルに直接貼り付けた場合でも搭乗していない場合は回復が発生する。 貼り付いた物体が消滅すると一緒に消える。敵の死体に付けてしまったりするとかなりの痛手。 霧に包まれたように視界が悪くなってしまう点には注意。特に遠距離目標の狙撃は、かなりやりにくくなってしまう。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 弾数 回復量 起爆条件 起爆時間(sec) リロード[自動](sec) 弾速(m/sec) 効果時間(sec) 効果範囲(半径m) 備考 2 エリアル リバーサーM0 3 400.0~4.0 接触 ---- ---- 36.0 DLC 5 エリアル リバーサーM1 3 724.3~7.2(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約70 11 エリアル リバーサーM2 3 1448.5~14.5(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約80 21 エリアル リバーサーM3 3 2172.8~21.7(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約90 32 エリアル リバーサーM4 3 4345.6~43.5(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約100 62 エリアル リバーサーM9 3 7242.6~72.4(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約120 85 エリアル リバーサーMD 3 14485.3~144.9(★10) 接触 ---- ---- 36.0 60.0 約140 テルミット弾 ●概要 本作初登場の武器で、アルミニウムと酸化金属を反応させて高熱を発する焼夷手榴弾。実在する。 着弾した場所に炎の塊を作り出し、連続ダメージを発生させる。使用感としてはグレネードのナパームとほぼ同じ。ただし、効果時間が終了するまでリロードに入らないので注意。 主力級に対する足止め効果が高く、洞窟マップなどでの通路封鎖に有効。 一発の総合火力も高い為、ハイブ等の拠点級に投げて大ダメージを与えながら自分は他の敵と戦うこともできる。 プレイヤーまたはNPC、及びNPCビークルに着弾した場合、貼り付けられた本人にはダメージが入らない。プレイヤーが搭乗可能なビークルは、搭乗中のみダメージを受けない。無人のビークルはダメージを受けてしまう。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 弾数 ダメージ 起爆条件 起爆時間(sec) リロード[自動](sec) 弾速(m/sec) 効果時間(sec) 備考 1 テルミット弾 3 398.3(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 36.0 20.0 8 ナノテルミット弾 2 1448.5(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 36.0 20.0 21 M2テルミット弾 3 2052.1(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 48.0 20.0 34 BXナノテルミット弾 1 8329.0(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 60.0 20.0 広範囲 45 メタテルミット弾 1 1569.2×7(★10) 接触 ---- 8.6(★8) 60.0 20.0 別方向に同時に飛ぶ 62 M3テルミット弾 3 10864.0(★10) 接触 ---- 4.9(★8) 84.0 20.0 82 M9テルミット弾 4 18106.6(★10) 接触 ---- 6.1(★8) 96.0 20.0 バイナリー弾 ●概要 本作初登場武器。 着弾範囲を中心に、一定間隔ごとにダメージ判定を発生させる毒霧を放出する。テルミット弾の範囲を広く、火力を小さくしたイメージ。 自分にもダメージが入るところも同じなので、運用には注意。 長い効果時間が終了するまでリロードが開始されず、リロード時間も長いので回転率はとても悪い。 毒霧は障害物を貫通する。地下や基地内などで壁向こうの敵を安全に攻撃することも可能 短い間隔でダメージを何度も与えるので、非常に拘束力が高い。洞窟では特に強力。フレイムガイザーなどと違って隙間を抜けられづらく、広い範囲が確実な仕事をする。上位の物になると効果範囲がとんでもなく広くなるので、拘束目的であればあえて下位品を選択するのも手。 逆に上位品のものであれば、凄まじい範囲のお陰で敵を選べば野外マップであっても大群の拘束を十分成立させられる。 だが効果範囲が視覚的に非常に分かりにくい点には要注意。マルチプレイで下手な位置に投げてしまうと思わぬ惨事を引き起こしてしまう恐れがある。 飛び立っていない蜂がいる部屋などで使えば、毒霧で怯み続けて飛び立つこともできなくなる。 γ型(ダンゴムシ)にも非常に有効。霧内に入ると転がりモーション中であっても吹き飛ばずに静止する。 高機動型アンドロイドを迎え撃つにも有効。同じく怯みモーションを取り続けて何もしてこなくなるため一気に対処しやすくなる。 擲弾兵にもよく刺さる。流石にキャノンボールには抜けられるが。 ただし、普通に使ったあとに毒霧を消す手段が無いことには注意。毒霧で拘束した敵を処理して、さあ先に進もうとしても、毒霧の長い持続が終わるまで待つ必要がある。 事前準備と環境次第では任意で消すことも不可能ではない。実はオブジェクトに貼り付くタイプの攻撃なので、破壊可能なオブジェクトに投げて貼り付ける→不要になったらオブジェクトを破壊し毒霧の発生源を消去する、という手法で素早く毒霧を消せる。 ただし逆に言えば、オブジェクトが破壊されることで意図しない中断が起こる。 発生源が消えてもしばらく毒霧が滞留することと、破壊可能オブジェクトの無いマップでは使えない事には注意。 テルミット弾と違い、直接貼り付けられた味方にもダメージが入る。耐久力の高いビークルに貼り付けて突撃、という使い方も可能。ビークルが破壊されれば毒霧の発生源も消えるので万が一の時も安心。 耐久力の高いNPCビークルに貼り付ける戦術も強力。特にバルガが苦手とするβ型や飛行型の生物は怯みによる行動阻害が有効なため、結果的にバルガの被ダメージを抑えることができる。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 弾数 ダメージ 起爆条件 起爆時間(sec) リロード[自動](sec) 弾速(m/sec) 効果時間(sec) 効果範囲(半径m) 備考 2 A60バイナリー弾 1 1.0 接触 ---- 33.3 36.0 DLC 6 A61バイナリー弾 1 1.8(★10) 接触 ---- 29.4(★8) 36.0 60.0 約40 18 A62バイナリー弾 1 4.3(★10) 接触 ---- 44.1(★8) 48.0 60.0 約55 42 A71バイナリー弾 1 9.7(★10) 接触 ---- 58.8(★8) 60.0 60.0 約70 62 A72バイナリー弾 1 16.3(★10) 接触 ---- 88.2(★8) 72.0 60.0 約100 ↑ 『特殊投擲弾』を編集 爆弾・トラップ ●概要 足元に爆弾や指向性地雷を設置する。 C爆弾 ●概要 リモート起爆式の設置爆薬。ハンドグレネードを凌ぐ高威力・広範囲の爆発を発生させる。爆破兵器としては全兵科中最大級の瞬間火力を持つ。同レベル帯の支援要請にも迫る威力がある。 設置したい場所に移動し、設置し、爆破範囲外に逃れ、敵が範囲に入るのを待ち、起爆というプロセスを踏む必要がある。投擲して設置することも一応可能。投擲距離はCA5が一番長く、あとは上位品になるほど短くなる。ごく近くにしか投げられないのでCA5以外で活用するのは難しいが、それでもノンアクティブ敵に反応位置ギリギリから投げこむくらいはできる。 手から離すと(設置されていなくても)一定時間後に起動音が鳴りライトが点灯し始め起爆可能になる。有効な使い道は無いが、高所から投げ落とせば空中で爆発させるのも一応可能。 起爆すると全弾設置していなくてもリロードに入る。小出しにすることは基本出来ない。 しかし起動中の爆弾が設置してある状態でまだ起動していない爆弾があるときに起爆させるとその爆弾は残る。改めて起爆させることももちろん可能。応用すると敵拠点に多数設置→離れておいて残りを設置し起動前に起爆→迫ってくる敵に対して再度起爆ということも可能。リロードが長いため有効活用したいテクニック。 起爆すると設置した順に爆発する。一発目とそれ以降は爆発するまでにタイムラグがある。応用として、いずれかの地点に大量に設置しておく→ビークルに1個だけ張り付けておく→一瞬下りて起爆→乗車とするとビークルと引き換えに安全に自爆することができる。 前述のテクニックと複合すればビークル降車時にさらに足もとに設置しておいて起動前に起爆→乗車することで自爆したあとさらに設置済みの爆弾で攻撃可能。敵に守られたシールドベアラーを急襲したいときなどに使えるテクニック。 リロードの長い設置武器で空中の敵には有効でないため、ミッション内容によって価値が大きく左右される。固定目標の周囲や敵のスポーン地点に予め設置しておき、瞬殺するのが主な使い方。 大量設置した場所を挟むようにして待機敵を狙撃し、迫ってくるのを待ち受けて爆破するのも強力。特にナビメッシュに沿って進んでくるエイリアンやアンドロイド系の敵に有効。必殺のトラップに引っ掛かりマザーやキングすら呆気なく吹っ飛ぶ光景は気分爽快である。 攻撃状態の地上主力級に対しては置きながら前転・ダッシュで逃げつつバラまいて爆破したり、引き撃ちの際に足元に仕掛け、下がりつつ掃射で敵の足を止めて殺到させたところをまとめて爆破するのも有効。 ビークルや味方につけて突っ込ませて起爆したり、ヘリから落として空爆したり、硬い隊長を峰爆破したりと、その火力に全てを懸けたさまざまな運用が可能。今作では起爆が長押しになったため、一瞬降りて起爆は出来ないのでは?と思われるかもしれないが全弾設置済みの状態であれば、一瞬降りる→バックパック長押し→バックパック長押ししたまま搭乗→長押しのまま降りる…を繰り返すことで起爆が行える。 不死身のNPCである軍曹などにつけ、敵に囲ませて爆破する通称軍曹爆弾は非常に強力。……だったが、今作ではNPCに直接貼り付けることは出来なくなった。指揮下に入れて運用する場合は移動するであろう場所に設置するなどの工夫が必要に。 今作からバックパックに移動した武装だが、仕様上任意での解除&リロードが出来ず、一度設置した場合は爆破することでしかリロード出来ない。前述の通りNPCに直接貼り付くことは無いものの、指揮下に入れられない場合など、取り返しのつかない事になる場合もあるので注意。 シールドベアラーのバリアに投げ付けると貫通せずバリアに貼り付くが、設置済みのものは通り抜ける。この特性から、進行方向に置いて待ち伏せることや、ビークルに貼り付けてバリア内に突入させることも可能。 爆風はベアラーに防がれるが、これを利用して「バリア外側に設置後、自分は内側に逃げ込んで起爆」「バリアの内側に少しだけ踏み込んで設置し、バリアから出て起爆」することで、目の前で起爆しても自分はノーダメージで済む。 ●前作との相違点 カテゴリがバックパックに変更されたことにより、各種性能が大きく変化した。名称からして全体的に変更されたので直接の比較はできないが、ダメージは大幅に増しており、約3倍になった。 その反面、リロードは自動式になったものの、前作では長くても5.5秒だったところが、CA5特殊爆弾を除いて40秒以上になったので、これだけで引き撃ちするのは難しくなった。 ダッシュ中に爆破が出来なくなった。 設置数や爆破範囲は据え置き。 前述の通り、今作ではNPCに直接貼り付けることは出来なくなった。 ピックアップ + CA5特殊爆弾 CA5特殊爆弾 シリーズ中唯一の多弾型。設置すると4発の爆弾を扇状に放り投げる。その分単発の威力や爆破範囲は小さい。他にもリロードが早い、投擲距離が長いと特異な性能を持つ。 これらの性質のため、アクティブ状態の地上主力級への引き撃ちに用いることが可能。広範囲にばらまくため敵の群れを巻き込みやすく、遠くまで投げかつ爆風が小さいため動き回りながら投げても味方を巻き込みづらい。 リロード時間もそこまで長くないので、他武器を使って応戦していればすぐに再使用できる。 主力級に的を絞って使えばハデスト~インフェルノ序盤くらいまでは十分通用する威力がある。 ただ爆風が小さいため蜘蛛くらいのジャンプ力でもうまく当てられなくなるので注意。蟻や通常型・擲弾型アンドロイドには当てやすい。 + CA90爆弾 CA90爆弾 脅威の高性能爆弾。40000ダメージ超・爆破範囲半径45mという1発でも全兵科最大級の威力を持つ爆発物を最大11個設置できる。全弾設置し一斉爆破すれば総ダメージ約48万、最大範囲7万㎡という支援要請に匹敵する火力を叩きだす。変異種の大群だろうがボス級の群れだろうが、範囲内にいれば紙屑のように消し飛ばしてしまう。 全体的に火力に欠けるレンジャーにとって地上戦における切り札と言える兵器。ハデスト帯の武器でありながらオンINF最終盤まで通用する。敵大群でもボス級でも適切に使用すれば戦場のどこからでも任意のタイミングで一瞬で吹き飛ばせる性能は他に替えられる武器が存在しない。高難易度下での攻略ではレンジャーの命綱にもなりうる。 ただし設置武器でありリロードも長いため即応性はない。そのため敵の出現位置・進軍経路を正確に把握して設置し、かつ自身が巻きこまれず敵を最大限巻きこめるタイミングで起爆する必要がある。運用にあたって緻密な戦略が要求される、レンジャーのプレイスタイルを象徴するような武器。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 設置数 ダメージ 爆破範囲(半径m) リロード[自動](sec) 備考 1 CA20爆弾 6(★8) 845.0(★10) 17.0(★8) 44.1(★8) 16 CA21爆弾 6(★8) 2414.2(★10) 22.6(★8) 44.1(★8) 33 CA5特殊爆弾 6(★8) 1810.7×4(★10) 17.0(★8) 14.7(★8) 同時設置同時起爆 46 CA80爆弾 6(★8) 21727.9(★10) 34.0(★8) 44.1(★8) 66 CA90爆弾 11(★7) 43455.8(★10) 45.3(★8) 44.1(★8) インパルス ●概要 敵を感知すると散弾をばら撒き攻撃する、設置型指向性地雷。C爆弾と異なり敵を感知して自動で起爆するため、起爆タイミングを誤る心配がない。 威力は適正難易度下でなら十二分にあり、設置型武装としてはリロードも短めで自爆もしづらい。ただし実際使うとなかなか思うように当てられないので工夫は必要。 リロードが裏で行われ、かつ時間も早く、自爆もしづらいため、とりあえずで持ち込みやすい。このため、過去作では貴重な1枠を消費する割に当てづらさばかりが目立ったが、今作では主力級と戦う手数を安全に増やしたい時に適任となった。 拠点防衛だけでなく引き撃ちや、ビークル搭乗中でもリロードされることを生かした外周逃げ撃ちにも使いやすい。 本体から扇状に伸びる赤い光線が感知と射出方向を示す。設置して一定時間で光線が照射開始、この中に敵の特定部位(大体はロックオンがつく場所)が入ると起爆。範囲内に向けてベアリング弾を散布する。感知から射出まで一瞬の間がある。これのおかげで一瞬とはいえ敵を引き付けるためカス当たりになりづらいが、動きの大きすぎる・速すぎる相手だと外れてもしまいやすい。 範囲が扇状のため射程いっぱいで反応させるとどうしてもカス当たりになる。 ただし先端に行くほど範囲が広い代わりに根元では範囲が狭いため、接近しすぎると今度は起爆しない欠点も。 ナビメッシュに沿って歩いてくるような相手には進行方向に対して逆向きや横向きに設置すると無駄弾が出づらい。 全基同時に放り投げて扇形に展開・設置するように変更された。視点を上げて投げるとより拡散して設置、視点を下げて投げるとより収束して設置されるので、状況と用途に合わせて使い分けられる。 ただし真下を見て投げると感知&射出方向が左右真横を向いてしまう。 対地モデルと対空モデルに大別される。対地は正面、対空は上方が感知範囲。対地モデルは空中敵はもちろん背の高い敵、蜘蛛やダンゴムシなど跳ねる相手・動きの速すぎる相手にも思うように当てられない。各種蟻やアンドロイド系など地上を歩く主力級に有効。 弾速・射程は対空モデルの方が優っている。高速の空中敵やダンゴムシの突撃も食い止められる。 エイリアンにも対空型なら当てていける。一か所に固め置きして誘い出し上手く直撃させれば、適正難易度ならまずボロ雑巾のように吹き飛び即死する。 ただし攻撃範囲が扇型なので高度の高い相手にはカスあたりになりがち。一発当たればひるむ蜂やタッドポウル、高機動型アンドロイドには有効。 跳弾効果がなくなったため、長射程の対空型を洞窟などの閉所で使っても誤射が起きにくい。天井の高さや目的別で持っていくモデルを決めよう。 設置面に垂直に設置される。感知ビームも本体が向いている方向にそのまま展開される。壁に投げつければ対地を縦向きに設置して対空にしたり、対空を横向きに設置して対地にしたりできる。 ただし地面のちょっとした起伏、段差にも貼り付いてしまうので設置位置を選ばないと死に体になりかねない。 全起爆か任意リロードで補充。任意リロードした際、設置済みのインパルスは消滅する。残り1個がどうしても当たらないということが多いので、リロードの早さを活かして早め早めの置きなおしを心がけたい。 小ネタだが、設置する動作をキャンセルするようにダッシュに移行(バックパックツール使用ボタン→すぐダッシュ)すると、ダッシュのモーションが変化する。ちょっとカッコイイ...かもしれない。 ●前作との相違点 跳弾 貫通の特性が無くなった。 全基同時に扇形に放り投げて設置するようになった。 リロードが自動になった上に短くなった。 設置数は減ったが、その代わりに1基あたりのダメージは増えた。 ピックアップ + YA20インパルス YA20インパルス 対空対地問わず、インパルス中最も設置数が多い機種。一基ごとの性能もけして低くはなく、カタログスペックは完全に下位品を上回る。 地上で正面を向いて設置すると自分を取り囲むような円範囲に設置する。全方位に防備を固めたいときに最適。 下を向いて設置するとやや広い半円型に設置することも出来る。引き撃ちにはこちらを使おう。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 設置数 ダメージ 射程(m) 探知距離(m) リロード[自動](sec) 備考 通常タイプ 0 インパルス Y8 5(★8) 21.7×20(★10) 75.0 60.0(★10) 2.9(★8) 8 Y10インパルス 7(★7) 32.6×40(★10) 75.0 67.5(★10) 2.9(★8) 30 Y11インパルス 8(★7) 48.3×40(★10) 80.0 90.0(★10) 4.4(★8) 48 YA20インパルス 11(★7) 60.4×40(★10) 90.0 90.0(★10) 3.7(★8) 76 YA21インパルス 7(★7) 289.7×40(★10) 120.0 120.0(★10) 3.4(★8) 対空タイプ 3 Y9 エアインパルス 6(★8) 24.1×20(★10) 300.0 150.0(★10) 2.2(★8) 斜め上方 13 Y10対空インパルス 5(★8) 72.4×20(★10) 300.0 150.0(★10) 2.5(★8) 斜め上方 43 Y11対空インパルス 7(★8) 72.4×40(★10) 400.0 180.0(★10) 2.9(★8) 斜め上方 63 YDX対空インパルス 6(★8) 181.1×40(★10) 500.0 225.0(★10) 2.5(★8) 斜め上方 特殊範囲タイプ 21 Y10ワイド・インパルス 6(★8) 43.5×40(★10) 60.0 67.5(★10) 3.7(★8) 横拡散大 71 YDXストライク・インパルス 5(★8) 181.1×40(★10) 600.0 150.0(★10) 2.2(★8) 正面集中 ↑ 『爆弾・トラップ』を編集 自動砲座 ●概要 敵を自動で攻撃する火器や、敵を引き付けるデコイなどの装置を設置する。 セントリーガン ●概要 前方に設置すると即座に起動し、自動で敵を狙って攻撃する設置式の火器。 全ての砲座を使用し、撃ち尽くすと自動リロードされる。長押しで即座に全回収&任意リロード可能。弾を撃ち切ってから銃座が消えてリロードが始まるまで若干のタイムラグがある。手動だと即リロードが開始される。 狙った敵への攻撃は難しく、支援要請のような高い火力・攻撃範囲も持たない。あくまで「自分や味方を長時間守ってくれる護衛」のような装備だと考えておく方がよい。 突っ込んでくる群れを迎え撃つ受け身な戦いにはうってつけ。協力プレイではエアレイダーのトーチカと併用して強固な陣地を築ける。 地形だけでなく様々なオブジェクトに貼り付け可能。壁面や天井に貼り付けることもできる。誤射を避けたいときなどに有効。上述のように真後ろに砲塔を向けることができないため、例えば垂直の壁に上向きに設置すると真下の自分への援護はしてくれないため要注意。 ビークルに貼り付けてしまえば移動しながら攻撃可能。ただし誤射の可能性も高くなるので注意。 他の設置物同様、柵などのマップオブジェクトや敵の死骸に貼り付けると消滅時に瞬殺される。特に火器である点とリロードの遅さから大損どころか致命傷にすらなりうるため注意。特に生きている敵に貼り付けた場合、死骸になったあとで問答無用で抹消されるため後続にやられやすい。 設置時に仰角をつけるとかなり遠くまで放り投げて設置できる。 どのセントリーガンにもテキストに「高性能の安全装置が搭載されている。そのため、仲間の被弾を心配する必要はない。」と書いてあるが、普通に当たるものもある。火炎放射系とランチャー系が該当。いずれも極一部を除き誤射するため、不安な場合は機銃タイプを使うことを推奨。 ver1.04で誤射判定のあるモデルのテキストが変更された。 ●照準の仕様 照準が合っていなくても、射線が通っていなくても、探知範囲内に敵がいなくても常に射撃し続ける。つまり設置後一定時間経過で必ず弾が切れる。付近に敵が居なくなったら早めにリロードし、次に備えたほうがよいだろう。 それぞれ回頭速度が設定されており、回頭が遅いものは敵の移動に照準の追尾が追いつけず無駄弾が生じやすい。 また回頭角度はほぼ360度だが真後ろを向くことはできない。照準していた敵が左後ろから右後ろに移動した場合などは、時計回りに回頭して照準を合わせる事になり、回頭中は敵のいない方向に無駄弾を撃ち続ける事になる。 射角に限度があるため、近くにいる敵でも当てられない場合がある。俯角を取ることができない。高所に設置すると足元が死角になる。 仰角は最大45度程度。特に壁に貼り付けてしまうと目前の敵が狙えないことがままある。 ●利点 一度設置すれば自動で攻撃してくれるため、他の武装で同時攻撃することができ瞬間的な火力が増す。 ビークルに貼り付けることで、自動で照準する移動砲台として運用できる。 ●欠点 設置ミスした場合、置き直すためにはリロードをしなければならず、長時間待たされてしまう。 定点設置でリロードに時間がかかるため、バイクなどで大きく逃げながら戦わざるを得ない状況には適していない。ただし、ビークルに貼り付けて共に移動することで、このデメリットを解消することは可能。 NPC兵士と異なり、近くに戦闘モードの敵がいなくなっても常時射撃し続けるため、味方への誤射や、警備モードの敵を刺激してしまう恐れがある。ノンアク撃破ミッションでは特に要注意。 ●前作との相違点 設置予測地点が白線で表示されるようになった。プレイヤーに隠れて見えにくいため、カメラタイプの変更をオススメする。 設置した瞬間に勝手に起動するようになった。敵が接近する前にあらかじめ設置しておき、必要になったタイミングで一斉起動といった使い方はできなくなった。 設置時のモーションが非常に短くなり、走りながら設置できるようになった。追い込まれた際の即時展開がしやすくなった。特に設置数の多いZE-GUN10は使い勝手が大きく改善されたと言ってもよい。 リロードが1.5倍になった。 カラーリングが若干変更された。 ZE-GUN ●概要 自動機銃を搭載したセントリーガン。標準型と連射力に優れたR型がある。弾速も速いため動きの速い相手にも当てやすい。対空戦でも機能する。 自分や仲間(レーダー表記青)には被弾しないため、設置するだけでNPCの生存確率がぐんと上がる。ただし、未搭乗のビークルは被弾してしまうので、貼り付けて使う際には注意。搭乗中なら被弾しない。 ●前作との相違点 ZE-GUN、ZE-GUN 2Aが消滅した。 ZE-GUN10のLvが変更(LV68→63)された。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 設置数 索敵距離(m) 搭載弾薬 ダメージ 爆破範囲(半径m) リロード[自動](sec) 稼働時間(sec) 備考 11 ZER-GUN 2(★5) 300.0 400 5.1(★8) ---- 44.1(★6) 40.0 46 ZERA-GUN 2(★5) 300.0 400 45.3(★8) ---- 44.1(★8) 40.0 63 ZE-GUN10 12(★9) 150.0 100 90.6(★8) ---- 44.1(★8) 30.0 79 ZEXR-GUN 4(★9) 300.0 500 79.3(★8) ---- 44.1(★8) 50.0 FZ-GUN ●概要 火炎放射器を搭載したセントリーガン。射程は短く弾速も遅いが、連射力が高く、一度当たれば敵を怯ませ続ける。射出する炎は火炎放射器と同じように敵を貫通し地形に当たっても消えない。命中する状況では非常に高い威力と制圧力を発揮する。 ドローン等の高く飛ぶ戦力には当たらないものの、こちらに殺到して振り切れないタッドポウルやヘイズの群れならば話は別。周囲を囲まれても自動的に対処してくれる上、貫通分や旋回中の流れ弾も含めて次々に怯ませながら焼き殺していくため、敵からの攻撃が目に見えて減る。 ヘイズが相手だと銃口が上を向き続け、味方を誤射しづらくなるオマケつき。高難度におけるヘイズの大群対策の解答の一つ。 ナパーム系のようにも運用でき、地底や特定方向から来るザコの群れの拘束に向く。ただ、防衛線のように距離を開けて置くと当たらなかったり、当たってもFZの機嫌次第で結構な数の敵が抜けてくる。接地間隔は狭め(ローリング半分ぐらい)に抑え、そこへ進入した敵を確実に撃破させる運用が良い。自爆もしにくくなる。 ビークルとの相性も良い。車体に貼り付け、目前に迫った敵を食い止めながらバックして引き撃ちする手もある。バルガの拳に貼り付けフックを連打すると前方に火の玉をまき散らす。制圧力に優れるほか、空中にばらまいて機雷のようにも使える。蜂には有効。 誤射の心配は無いなどと書かれているが、モデルによっては味方も自分も当然のように焼かれるので注意。本当に誤射判定のないモデルもあるが、説明文はどれも同じなので区別がつかない。 ver1.04で誤射判定のあるモデルのテキストは「出力向上を優先したため、安全装置は搭載されていない。」という記述に変更された。ただし、それまで上位モデルとしては唯一誤射判定のなかったFZ-GUN MDXまで誤射判定ありに変更された。 オンではネイカーの火炎なのかセントリーガンの火炎なのかが味方目線では全く見分けがつかないため、使用するかはよく考える事。 ●前作との相違点 搭載弾薬(=持続時間)が半分になった。 FZ-GUN2、FZ-GUN D、FZ-GUN MDXが追加。 FZ-GUN M2の名称が、FZ-GUN4に変更。 FZ-GUN MXの名称が、FZ-GUN LEに変更。 ピンク…Ver1.04アップデートでの変更後 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 設置数 索敵距離(m) 搭載弾薬 ダメージ 爆破範囲(半径m) リロード[自動](sec) 稼働時間(sec) 備考 2 FZ-GUN 1 60.0 800 1.1(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 7 FZ-GUN2 2(★5) 60.0 800 1.1(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 16 FZ-GUN D 1 60.0 800 1.7(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 35 FZ-GUN4 5(★8) 45.0 800 4.5(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 誤射あり 52 FZ-GUN MD 2(★5) 120.0 800 13.6(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 誤射あり 66 FZ-GUN MDX 1 180.0 800 18.1(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 誤射あり 88 FZ-GUN LE 5(★8) 90.0 800 27.2(★8) ---- 44.1(★8) 53.0 誤射あり ZEスナイパー ●概要 ZE-GUNのロングレンジ・タイプ。高性能センサーにより、遠距離の敵を捕捉することが可能。 射程だけでなく威力も向上しているが、連射速度が低いため、殲滅力は低い。弾速も速いが偏差射撃はしないので、高速で動く相手には外れることも多い。 今作でもまたしても上位品が追加されることはなかった不遇セントリーガン。何故…。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 設置数 索敵距離(m) 搭載弾薬 ダメージ 爆破範囲(半径m) リロード[自動](sec) 稼働時間(sec) 備考 19 ZEスナイパー 5(★8) 1200.0 20 56.6(★8) ---- 44.1(★8) 40.0 ZEランチャー ●概要 高速ロケット弾を搭載したセントリーガン。単発威力が高い上に爆風を巻き起こすため火力が非常に高い。 プレイヤーが一度その弾幕に巻き込まれると死ぬまで吹き飛ばされることも多々あった凶悪なセントリーガンだが、テキストにある通り安全装置が搭載され仲間の被弾を心配することはない…というのはテキストだけで普通に被弾する。ver1.04でテキストから「高性能の安全装置が搭載されている。そのため、仲間の被弾を心配する必要はない。」の記述が削除された。 垂直に近い崖など地形の上・あるいは下に設置し反対側に陣取る、洞窟で曲がり角の向こうに設置するなど工夫が必要。 今作では爆発物が弱点に優先して当たる相手が増え、有用性は高い。レンジャーで乱戦になると非常に厄介なネイカーに対しても、開幕の接敵時に設置しておくだけで一気に数を減らす事が可能。 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 設置数 索敵距離(m) 搭載弾薬 ダメージ 爆破範囲(半径m) リロード[自動](sec) 稼働時間(sec) 備考 26 ZEランチャー 4(★9) 498.0 20 226.5(★8) 5.7(★8) 44.1(★8) 40.0 誤射あり 72 ZEXランチャー 2(★5) 600.0 40 1019.2(★8) 17.0(★8) 44.1(★8) 40.0 誤射あり リクルーター ●概要 喋るデコイ。投げて着弾した地点に、敵のターゲットになる囮のバルーンが現れる。 EDFの歌を歌ったり、攻撃されるとリアクションしたり、とても賑やか。近くのNPC隊員達もたちまちノリノリに。元々は宣伝用に作られたものをそのままデコイとして使用しているようだ。「私が囮になります!」とは…? デコイではなくリクルーターとなっているのは、コラボ相手の他企業のタレントをデコイ呼ばわりするのは流石にアレだったからと思われる。名称の不統一性の多少の不便は仕方ない。 耐久度はあまり高くないものの効果時間が10分と非常に長く、建物破壊能力を持たない敵に対しては、奥まった建物内や隙間に設置することで、事実上無力化できる。特にあまり接近してこない空中敵にはとても強力。怪生物もそいつ1匹しか戦場にいないなら本体に貼り付けてしまえば無力化できる。休眠中orダウン状態のサイレン グラウコスに有効。貼り付ける場所は翼の先が無難。頭・足先だと本体の攻撃で壊されるし尻尾につけるとなぜか高確率で地中に潜ってしまう。なおほぼ確実に戦場端限界まで飛んで行って貼り付けになるため、長射程の武器は必須。 ただしグラウコスの場合、翼だと急降下時に破壊されてしまう。膝~尻尾付近なら破壊されない。頭は火炎、首は起き上がり時に破壊される。 また、対地上敵限定だがテレポーションシップへの貼り付けも有効。回転部分に設置すれば地上からの攻撃をかわすのでかなり長持ち。 この特性上、武器Lvは低いが、終盤でも起用が検討できる。見た目に反してネタ装備ではない。ミッションが進んだり高難易度になればどうしても耐久は不足するので、敵から壊されない上記のような用途を意識しよう。 注意点として、一部の台詞に合わせて近くのNPCがアピールモーションを強制されるため隙だらけになってしまう。状況によっては致命傷になりかねないことには注意したい。 小ネタとして、被弾すると脱げて水着になる。また、当たり判定はアホ毛やケモ耳にもあったりと手が込んでいる。 セリフまとめ + 白上フブキ 白上フブキ 登場時はい! とうっ! っしゃあ〜 普段時こんこんき〜つねっ 1日司令官の白上フブキです EDFはあなたのアクセスを待っていますよ EDFはあなたの入隊を待っていますよ ただいま候補生募集中じゃい 一般幹部候補生募集中じゃい 入隊には試験があります。詳しくは資料をご覧ください。 年間一時金が増額されました。詳しくはサイトにて。 一時金は入隊から半年後に支給されますよ〜 一時金増額キャンペーン中じゃい。 月額手当て増額中!今がチャンスですよ〜 私たちならやれます! EDF! EDF!EDF! 地球を守るため大勢の戦士が必要だ さあ、共に戦おうアクセス待ってるぞ〜い(3パターン) 気をつけ! やるぞーっ 戦闘開始! 攻撃開始! 行くぞーっ おーっ! 突撃じゃい! みんなで戦いましょう 私たちならやれます! 周りを警戒してください 敵を殲滅じゃい! 任務に集中してください! 敵襲! 白上に任せてください 私が囮になります 敵さーん、こっちですよ〜 私を守って→了解 すこーん! ネコじゃないんじゃい! 私はキツネじゃい! デコイ(ネコ?)やんけ! 被弾時ぎゃーっ! にゃあーっ! あれっ? えっ、えっ? YABE まずい! いたっ! いてっ! 破壊時おつこんじゃい! おつこんでした〜 + 百鬼あやめ 百鬼あやめ 登場時はい! 普段時こんなきり〜 1日司令官の百鬼あやめです 地球を守るため〜(省略 2パターン) 余ーだよっ 余に任せて 余を守って! ただいま候補生を募集しています 攻撃開始! 一般幹部候補生募集中です 入隊には試験があります。詳しくは資料をご覧ください。 余がおとりに EDFはあなたの入隊を待っています EDFはあなたのアクセスを待っています 敵を引きつける! 仲間を見捨てず、全員で戦おう!→了解 おーっ 警戒を怠るな! 敵襲! EDF! 敵を殲滅しろ! 戦闘開始! 攻撃開始! 目に物見せろ! 気をつけ! やばっ、余なんも聞いとらんかった… 余も入隊しちゃおっかな〜 訓練を思い出せ! 月額手当て増額中!今がチャンス! 年間一時金が増額されました。詳しくはサイトで ただしぃ、一時金は入隊から半年後に支給されます 任務に集中しろ! 行くぞ! 被弾時えっ、えっ? えっ? わぁっ! まずっ あれっ? きゃあっ! いてっ いたっ やばいやばい 破壊時おつなきり〜 + 大神ミオ 登場時隊に入ります! たぁ! 普段時おはみお〜ん こんばんみお〜ん 1日司令官の大神ミオで〜す EDFはあなたのアクセスを待ってまーす EDFはあなたの入隊を待っています 一時金増額キャンペーン中! 一時金は入隊から半年後に支給されます EDF! EDF!EDF! 任務に集中しろ!→Yes,sir! うちうち、うちだよ〜 うちうち、うちだよ〜大神ミオだよ〜 月額手当て増額中!今がチャンスです 地球を守るため(省略 2パターン) 警戒を怠るな! 目に物見せろ〜! 入隊には試験があります。詳しくは資料をご覧ください。 行くぞー!→俺に任せておけ! うちに任せて 気をつけ! 私を守れぇ! 敵を引きつける! 戦闘開始! 敵襲! うちがおとりってコト? もよよよみみみみみみ(ポ●モン、はかいこうせんのSEのモノマネ) 被弾時えっ、えっ? あれ? やばい、やばいって わぁっ! まずい!(2パターン) いたぁ! いてっ 破壊時おつみお〜ん やめてよぉ〜 LV27以下(EASY,NORMAL使用可) / LV52以下(HARD使用可) / LV77以下(HDST使用可) / LV99以下(INF使用可) / 検証結果 LV 名称 耐久度 設置数 効果時間(sec) リロード[自動](sec) 備考 8 リクルーター〔白上フブキ〕 360.0 1 600 40.0 DLC 8 リクルーター〔百鬼あやめ〕 360.0 1 600 40.0 DLC 8 リクルーター〔大神ミオ〕 360.0 1 600 40.0 DLC ↑ 『自動砲座』を編集 情報提供欄 このコメント欄は、Wikiの編集ができない方の情報提供のために設置しています。 編集依頼、内容に関する議論などにご利用ください。 編集の依頼を行う際は、かならず編集すべき箇所と内容を明記してください。 ZER-GUNのダメージ★5が最大となっていますが、手持ちの物が☆7で4.8なので★8で最大だと思われます - 名無しさん (2022-09-16 12 02 36) 修正しました。 - thunderzd (2022-09-16 12 42 37) 2号弾のダメージ、90.6×63(☆8+)とありますが実際のゲーム内では87.3×68(☆8+)でした。★9の性能は不明 - 名無しさん (2022-09-17 01 15 37) 同時発車系はややこしくて、ダメージと発射数合わせた星を2で割った数を表示して0.5を+として扱ってるから同じ星でも性能が違うことがあるんよね - 名無しさん (2022-09-17 02 56 37) 追記。★9、90.6×68でした - 名無しさん (2022-09-18 11 45 14) 反映しました。 - thunderzd (2022-09-18 12 53 46) ZEXR-GUNのダメージですが,★8で79.3でした. - 名無しさん (2022-09-26 22 00 08) FZ-GUN LEのダメージですが,★8で27.2でした. - 名無しさん (2022-09-26 22 01 50) FZ-GUN MDのダメージですが,★8で13.6でした. - 名無しさん (2022-09-26 22 03 05) YA21インパルスですが,ダメージは★10で289.7*40で,探知距離は★10で120mでした. - 名無しさん (2022-09-26 22 05 14) 一通り反映しました。 - thunderzd (2022-09-26 22 17 33) ありがとうございます. - 名無しさん (2022-09-26 22 25 04) D3WEBの特典DLC エリアル リバーサーM0 LV 2 ☆ー 弾数 3回復量 400.0~4.0 起爆条件 接触 弾速 36.0m です。 - 名無しさん (2022-09-26 23 50 08) エリアルリバーサーの説明に10%まで減衰って書いてあるけどもしかしてアップデートで変わった?(今は1%) - 名無しさん (2022-09-29 00 14 49) C爆弾はNPCだけではなく他プレーヤーや搭乗中のビークルもできなくなった。 - 名無しさん (2022-09-29 08 13 54) 爆発物全般が味方に直撃させても反応(起爆or吸着)しなくなってる様子。画面分割で試しただけだからマルチとは挙動が違う可能性も若干あるが。 - 名無しさん (2022-10-05 17 23 27) エリアルリバーサーが設置時にパワーポストの恩恵を受けることを確認しました - 名無しさん (2022-10-01 20 45 52) n号弾の「全ての弾が炸裂してからリロード開始のため投擲数が増えると再投擲までの時間が増える」 - 名無しさん (2022-10-02 02 57 07) 失礼。遠投するほど~のような一文の方が分かりやすいような気がします - 名無しさん (2022-10-02 02 58 28) リクルーターのNewの文字が使用しても消えないんですが同じ症状の方います? - 名無しさん (2022-12-30 20 25 45) バグ・不具合のページの「DLC武器のNEWマークが復活する」の項目にあるように、現状ではDLC武器を使用してNEWマークを消しても再びゲームを始めると復活してしまうという挙動になっています。 対処方法はないので、気にしないようにするしかないです。 - thunderzd (2022-12-30 21 27 49) 名前 ※このコメント欄での雑談は禁止です。編集と関わりのない書きみは雑談板、質問は質問板行ってください。 書き込みの左側にある○をチェックした状態で投稿すると、その書き込みに対する返信ができます。 最新50件の投稿のみ表示します。過去ログはこちら。
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【中篇】 掃除を始めてから三時間ほど経った頃か。 バックパッカーはまだ掃除をしていた。 「あー、掃除って止め時がわかんねえよなー。 もう床は十分に綺麗といえば綺麗だけど、まだ気になるところもあるし。 むしろ床が綺麗なせいで他の汚れが際立って目立つというか」 『ピカピカ!ピカピカね!そんなに掃除が好きなの!?あははは!』 「いや、別にそんな好きってわけでも……。 話は変わるけどさ、お前はいつまで付いてきてくれるんだ?」 『陸までよ!死体になっても何が起こっても! 陸まで連れてくのが私の決めた一つのルール!あはははっ!』 そんな会話を続けていると、打ち切るように、 ガンガンガン! と鐘の音。 「なんだ? 昼飯の合図とかか?」 『昼飯?あははははっ! そうね!そろそろ掃除は止めにしてもいいんじゃないかしら!』 「そうだな。今日はこのくらいにしとくか。プルーノさん報告しなきゃなー」 この鐘の音を聞いて暢気にしているのはバックパッカーだけだった。 船をピリピリとした空気が包みだす。 ドタドタドタと足音が。そして声が響き渡る。 「敵襲だ!」「マジか!」「ひゃっはー!」「唄えい野郎ども!」 「矢を用意しとけ!」「第三隊しゅうごーう!」「どこいきゃいいんだ?」 「ひさびさの戦だぞ!」「勝つぞ」「血が滾るっ!」「俺の剣がねえ!」 ものものしい雰囲気に、ただごとではないと、流石のバックパッカーも悟る。 どうしたものかと見渡せば、ちょうど甲板に飛び出してくる一団が。 バックパッカーが声をかけようとしたその時だ。 ツルテンッ! そんな擬音と共に、海賊共が、こけるこけるこける。 「なんじゃこりゃー」「床がめっちゃすべるぞッ!」「転ぶな邪魔だクソが!」 「って俺もこけた!」「なんだこの床は!」「血をよこせ!」「邪魔だあっ!」 「ちげえよ!床が悪いんだよ!」「くそったれ!」「暑苦しい!」「バカめ!」 怒声と罵声のコーラス、冷や汗たらすバックパッカー。 「………やべっ、ワックス忘れてた。 あっはっはっはっ」 『あははははははははっ!愉快!愉快ね! ねえ!これからどうするの!?』 「………逃げるか」 バックパッカーは踵を返し、こけてる一団から離れたところへ。 ところが自分もツルンと転び、たまたまあった箱の中。 落ちた衝撃、箱を揺らして、バタンと閉じて真っ暗に。 バックパッカー頭をうって、意識もまた闇の中。 「……あたたた。何があったんだ?」 『すべってころんで箱の中!まぬけね!あはははははっ!』 「……うっせー。 そうだ、外だ、外はどうなってるんだ?」 蓋を開けようとしたが、鍵が偶然かかったか、それとも歪んでしまったのか、 どう力を込めても開きはしない。 とりあえず耳を澄ませてみると、外は怒号と悲鳴と戦歌ばかりが聞こえてきた。 戦場は始まったばかりのようだ。 「……ほとぼりが冷めるまでこの中にいよう」 『いいの?本当にいいの!?』 「外は危ないだろ」 『この中も危ないわよ?あはははっ!』 「戦いの中を歩き回る勇気はないんだよ。 残念なことにな。 つーか開かないから仕方がないだろ。 …………ん!?……うわっ!!」 急な加速度に浮遊感。バックパッカーは思わず悲鳴をあげる。 プルーノがいらない空き箱を牽制に敵船へ投げつけたのだった。 その空き箱にはバックパッカーが詰まっていたとは露知らずに。 「どっっこいしょっーー! ふぅっ……やけに重いかんじだったなー」 「あ、あわ。な、な、なんだー!?」 『飛んでる!飛んでるわ!投げ飛ばされたのよ!あははははっ!』 「ど、どうなるんだ!?」 『そろそろ船にぶつかるわね!きっと痛いわよ!すっごく! どうしましょっ!?あははっ!』 「脱出っ!!助けてくれ!!」 『おっけー!』 バックパッカーの周り薄皮一枚を残して、 水が箱の中を満たしていく、速く疾く急速に爆発的に! ドゴンッッ! ついに木箱は爆発四散。おりしも敵船真上のところ。 轟音と破片が敵海賊共に突き刺さる。 悲鳴と混乱の嵐が甲板を荒らしまわった。 そしてバックパッカーにはいかなる奇跡が働いたのだろうか。 空中で三回転半ひねり、華麗なポーズまで決めて着地。 ただし足元から骨の砕けるような音と共に。 バックパッカーの足元には、豪奢な服装をした子鬼が、首をあらぬ方に向けて泡を吹いていた。 はっとバックパッカーが回りを見渡すと、そこは地獄の中心であった。 『あははっあはははははっ!びっくり!びっくりね!!』 ガーフの船から歓声と怒号が上がる。 「おう!おう!おう!新入りが!一番槍だ!!てめぇら遅れるなぁっ!!!!」 「やるじゃねえかっ!」「痺れたぜ!」「俺たちも殺すぞ!」 「負けてらようか!」「突っ込むぞ!」「血だ!血だ!血だ!」 「殺せ!殺せ!」「ひゃぁ我慢できねえ!」「いきりたってきたぁっ!!」 バックパッカーはその歓声に気付かない。それどころではない。 周りには海賊たちが、怒りに目と刃をギラつかせていたのだ。 「あ、あははは、ふ、不幸な事故でしたね。 俺は、よ、用事があるので、ちょっと失礼させてもらいますっ」 脱兎のごとく走りだすバックパッカー。目指すは海だ。 しかし、すんなり逃げられるわけがない。 こんなことされて許すような海賊はいない。いるわけがない。 「「「逃がすかよぅっ!!」」」 「ひぃっ」 剣を持って四方八方から飛び掛ってくる海賊たち。 悲鳴をあげて逃げ出すバックパッカー。 順当にバックパッカーは殺されてしまうのだろうか。 いや、ここでもバックパッカーの悪運が悲劇を、または喜劇を巻き起こした。 さきほどの爆発四散からいまだに呻きのたうつ海賊に、 バックパッカーは足を引っ掛けられバタンと転倒する。 目前から急に消えた敵に、頭に血を上らせた海賊は対応できなかった。 剣はバックパッカーの上をすり抜け、互いに斬りつけあい刺しあうことに。 うずくまるバックパッカーに、バシャリと血が降りかかる。 「ひ、ひひ、血が、血がぁっ、ひ、 ひぃっ、ひぃっひっひっ!ひぃひひっ!ひははははははははは!!!」 やっとのことで立ち上がったバックパッカーは、あまりのことに笑うことしか出来ない。 『あはっ!あははははっ!あははははははははははははは!!!』 水の精はいつものように笑っている。 【【ふはっ!ふはは!ぐはははっ!!ぐわっはははははははははははははは!!!!】】 その様子に海賊たちは急に怯え出した。 剣雲を潜り抜けた凶運に?血をあびて笑う凶人に? どちらも違う。 海賊たちが怯えているのは最後の笑い声。 その笑い声の主は……。 「「「「戦神ウルサが降臨されたぞッ!!!!!」」」」 戦場が加速していく。 「終わりだッもう泥沼だッ」「げひゃひゃひゃひゃ!」「エルバが狂った!!」「すっげー切れる!」 「ダメだ!皆死ぬ!終わる!」「急に筋肉がっ!?」「ごめんよ母ちゃん…」「弾幕うすい!」「唄え!」 「許して神様!」「矢を放て!」「ウルサ様の御許で死ねるとは望外の幸運!!」「助けて!」「テンションあがってきたぜー!」 「いやだ!いやだ!」「戦歌を唄え!」「はははははっ!楽しいなあ!」「切り殺せっ!」「戦え!戦え!」 「かかったな!そいつは罠だ!」「うははははは!」「第三隊突撃!!」「この裏切り者め!」「これこそ愛だっ!」 「火をかけろ!」「最後にとっておっきの干し肉くっとこうぜ」「うひゃひゃひゃひゃ!」「血だ!血だ!血だ!血だ!」 「いまがチャンスだ!」「俺最強!俺無敵!」「ヒャッハー!!」「戦争だ!」「戦だ!」「戦だ!」 戦場が加速していく。 精霊たちもウルサに中てられ狂奔している。 海も風も荒狂っては凪いでいる。 火の玉がそこらじゅうを飛び回り、燃えてはすぐさま鎮火する。 空に海に船に土くれが沸きだし、石が降り注いでいる。 ある場所は目が眩むほど明るく、ある場所は真っ暗だ。 楽しげな恐ろしい笑い声が響き渡っている。 上空がやけに騒がしい。 何匹もの竜がいた。争っていた。 そこに鳥人の操る飛行船が狂った速度で突っ込んで行った。 楽しげな恐ろしい笑い声が響き渡っている。 水柱がいくつも上がった。 幽霊船である。船尾に海竜を食いつかせているのもあった。 あわれないくつかの幽霊船は悲鳴をあげて日光の中に掻き消えた。 幸運ないくつかの幽霊船はたまたま強大な闇の精に、または多くの闇の精に守られた。 楽しげな恐ろしい笑い声が響き渡っている。 海面が七色に染められた。 微生物が、藻が、栄養を根こそぎ独占しようと数を増やしたのだ。 それを餌とする魚や鳥が集まり、戦いを繰り広げている。 楽しげな恐ろしい笑い声が響き渡っている。 海中もまた戦場だ。 海面は藻に覆われ日光は一切届かない。 しかし狂乱して光の精と火の精によって明るく照らされていた。 飼いならした水生生物に曳かれた船がぶつかり合っている。 何隻も何隻も。 乗員は船から飛び出し戦闘を始めた。 水爬虫人、人鳥人、魚人、さまざまな種族が入り乱れている。 楽しげな恐ろしい笑い声が響き渡っている。 海の向こうから船団が集まってきた。 戦場はまだまだ加速している。 楽しげな恐ろしい笑い声が響き渡っている。 バックパッカーは泳ぎ逃げていた。 混乱の中うまいこと船を抜け出せたのだ。 藻が絡み付いてうまく泳げない。が、そんなことはかまわない。 逃げろ逃げろとバックパッカーは必死に泳いでいた。 「死ぬっ!死んでしまうっ!! なんだ!何なんだ!アレは!!俺はアレから逃げ出せるのか!!?」 『あはははっ!残念なお知らせがあるわ!!』 「なんだ!?何が起こっても驚かんぞ!」 『さっき血を浴びたでしょ!その臭いに惹かれて大魚がやってきたの!! それもあの時と同じ魚よ!すっごい偶然ね!あははっ!』 「ははは。そりゃすごい。すごい偶然だな」 そう言って、バックパッカーは泳ぐのを止めてしまった。 水の精は訝しげに理由を尋ねる。 『逃げないの?諦めちゃったの!? 死体はどうしよう!?スラヴィアにもっていこうか!??あははははははははっ!』 「アンデッドにはならねーよ。 いいか。聞けよ。これは幸運なお知らせなんだ」 『あはははっ!どうして!?気でも狂った!?絶体絶命の大ピンチよ!!』 「あの戦場で生き残れる自信はない。 だがな、大魚の飲まれて生き残る自信はある。 なんたって今のところ、生還率100%なんだからな。 ふふっ、ふはははははははははははははは!」 『あはっ!あはははははははっ!本当だわ!!あはははっ! お腹の中って安全なのね!あははははははははははははっ!』 「『はははははははははははははははははははははははははは!!!』」 バクン!ゴックン! 一人のバックパッカーと水の精霊は大魚に飲み込まれてしまった! 精霊はともかく、人間の生存は絶望的であろう!残念無念極まりないことである! 箱のまま投げられた後から戦神の登場で巻き起こる阿鼻叫喚は壮絶でした。それにしても付き合いのいい水精霊ですね -- (名無しさん) 2013-04-13 19 21 11 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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【前編】 なんたる悲劇か! あてなき異界の海に放り出されるとは! 大魚の一口に飲まれるとは! バックパッカーの生還は! 絶望! 不可能! 夢物語! 奇跡でもなければありえない!! だが! だがしかし! ここはどこだ!? そうだ! イレブンズゲート! 神々の住まうところ! 神はいる! 奇跡はある! 奇跡は! あるのだ!! 一隻の船が波に揺れ、海を行く。 その船の上で一人釣り糸を垂らしている者が。 彼はムーミントロール、名をプルーノという。 服装は、バンダナ、厚手のジャケット、丈夫そうなズボン。 見るからに海賊という格好をしていた。 「いい天気だー…………」 プルーノはうつらうつらとしていた。 半目、こくりこくりと動く頭、半ば夢の国へと旅立っているようだ。 バンッ! 「うひゃっ」 背中への衝撃にプルーノは急速に覚醒する。 「な、なんだぁ…? …ってワンドか。やめてくんなよぉ、心臓にわるいじゃないか」 プルーノが振り返ると見慣れた樹人――ワンドがいた。 服装はプルーノと同じもの。彼もまたこの船の一員である。 そのワンドはカラカラと笑って返した。 「それは申し訳ない。 ですけどこんなとこで眠るのはどうかと思いまして。 海に落ちてしまいますよ?」 「おりゃ鈍いが。そこまでドジじゃねっぞ」 フンッと鼻息荒く海の方向くプルーノに、ワンドは笑みを絶やさない。 「ははっ、どうですかね」 「こんだけのいい天気だよ。 いい気分にならんとラー様に失礼だ」 「はいはい。 それにしても本当にずっといい天気で。…平和で。 なんだか飽き飽きしますね。 嵐や戦が欲しいと思いませんか?」 「おめぇは樹人のくせに相変わらずだな。平和でいいじゃねーか」 「だったら森なんて出ませんよ。プルーノだってそうでしょう?」 「半ば無理矢理に連れてこさせて、何いいくさってんだ……。 おれのこっちゃいいから、油うってねーで仕事しとけ」 「寝ぼけてる人に言われたくありませんよー」 そう言ってワンドは笑いながら手を振り去っていった。 プルーノもふりむかず、面倒そうに手を振った。 「あせって釣れるもんなら、いくらでも急ぐっつーに。 樹人のくせに、どーも気が速くていけねーや。」 「んん? おおっ…。かかった、かかった。って重い。 重い!めったでかいぞ!」 ぐんっと竿引けば、どばっと水しぶき。 現れたのは驚くほどに大きな魚だ。 甲板であばれる魚の尾を掴み、プルーノは船横に叩き付ける。 たまらず気絶し、静かになって、そっと甲板に横たわる。 プルーノは一息ついて、一人つぶやく。 「ひゃー。でかい。でかい。 こりゃー…おれしか釣れんもんよ。この船ん中じゃ」 魚の周りをまわりながら、まじまじと魚を見ていると、ふと気付くことがあった。 口の辺りが不思議と動いているのだ。 なんだろうかと覗いてみれば。なんと口の中から人が現れた。 『きゃー!外よ!外!あっかるーい!』 「気持ちはわかるが、うっせーよ。 よーし出口だ。あと少しだ。 つーかよく今ので死ななかったなー俺」 ぶつくさと呟くバックパッカーと、仰天するプルーノの、目と目があった。 「…………ん? あっ、えーと。どーも、口の中から失礼します」 バックパッカーの挨拶はプルーノの驚きを鎮めるのには役に立たなかったようで、 「あわわ。 人が魚の口ん中から出てきおったぞ!!」 と一声叫んで、プルーノは走り去っていった。 あとに残されたのは、バックパッカーと水の精霊と大魚だけ。 バックパッカーは陽光と潮風に、纏わりつく生臭さを洗い落とされた心地で、 思わず目を細めた。 万感の思いをこめて息を吐き、呟く。 「……生きてたなー」 『驚きね!とりあえず溶かされなかったのは、わたしのおかげよ!わたしのおかげだから!』 「ああ、うん。ありがとな。実のところ、お前には超感謝してるよ」 『あはははっ!素直な子は好きよ!惜しみなく感謝していいわ!あははっ!』 「ところで、さっきの奴はなんだったんだろうな? なんかすっげーデカくて丸いの」 『あれはムーミンね!』 「ムーミン!? ムーミンなのにデカいぞあれ!」 『ムーミンよ! ムーミンだから大きいのよっ!』 「えー……。俺のムーミンはもっと可愛かった……」 『俺の!?なになに!ムーミントロルの恋人でもいたの!?』 「ちげーよ。そういう意味じゃなくってだなあ……」 『あははっ!異種族間の恋っていいわよね!わたし困難にあえぐ人を見るの大好きだわ!』 「はぁ……。楽しそうだよな、おまえ……」 なんかやと話していたら、どこからか陽気な歌声が聞こえてきた そちらを見てみたら、 そこには狗人樹人ムーミントロルの三人組。 先頭にいた狗人が手をあげると歌声は止み、 ガーフは大声でバックパッカーに呼びかけた。 「よお、よお、よお! ずいぶん愉快な客人だ! 腹から出てきたばかりってのに元気で結構!」 バックパッカーは急なことに目を白黒させながら、 おそるおそる尋ねてみた。 「ええと…。 どなたですか?」 その問いに、狗人は胸を張り、朗々と吼えあげる。 「よぉぉぉくぞ聞いたぁぁぁ! 俺の名はガァァァァフ!トゥゥゥゥルムノーフィィィィン・ガァァァァァフ!!! そうだ!そうとも!かのトゥルムノーフィン氏族の出だ!!」 ガーフの名乗りはアオーンと響き、ガンガンと頭を揺らす。 バックパッカーは辟易とし、内心に愚痴っている。 (うっせー……。 なんだろう、この世界の海には喧しいのばかりか?) ガーフはさらに続けて吼えあげる。 「おうさ!不思議だろうよ! 鉄血の!王佐の!誉れ高きトゥルムノーフィンが!!海賊家業に身をやつしていようとは! ………………………………? ……ふむ?むむ? 反応が鈍いなあっ!もうちょい驚けよ!つまらんだろうに!」 「あー。申し訳ない。 ちょいとそっちのことは疎いもんで……」 『この子にとってこの世界は海だけなのよ!海しか知らないの!あははっ!』 「海だけしか知らないか……。 うむ。うむ!いい響きだ! そう!海の男は軽々しく陸の時代を語らない! よしよし!気分がのってきた!気に入った! 今日からお前は俺たちのファミリーだ! よーし!ついでに名前もつけてやろう!ひょろいからヒョローだ! ヒョロー!歓迎しよう! プルーノ!ヒョローの教育は任せたぞ!」 「えっ?」 ガーフは言いたいことを言いたいだけ言って、どこかへとすぐに行ってしまった。 バックパッカーは突然な展開についていけない。 気の抜けた声を出すばかりだ。 「よろしく、ヒョロー。 私はワンド。見ての通りの樹人です。 これはお近づきの印ですよ」 「あ、おいし」 ワンドは胸の洞から取り出した果実をパックパッカーに渡す。 かじってみると思わず感想がもれる。 それを聞いたワンドは少し嬉しそうにして、去って行った。 「おりゃプルーノだ。 おめも大変だと思うが、まあ、がんばるんだよ。ヒョロー」 「あっ、どうも」 プルーノからデッキブラシとその他掃除用具を渡される。 終わったら声をかけてくれ、とプルーノは言い残しその場を離れていった。 他にやることも行くところもなし、 バックパッカーはとりあえず掃除を始めるのだった。 【後編】 あの終わり方でまさか生きていたのにはびっくりしました。海賊らしい海賊の面々とテンションの相変わらずな精霊に生きているということを感じました -- (名無しさん) 2013-04-05 18 08 18 名前 コメント すべてのコメントを見る
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G-セルフ(宇宙用バックパック) [部分編集] 第7弾 UNIT 07D/U WT151S 5-白1 ユニーク 戦闘配備 速攻 [0]:改装[G-セルフ系] (>起動):このカードは、「改装」の効果で戦闘エリアに出た場合、宇宙エリアの任意の順番に移る。 (>起動):このカードが場に出た場合、敵軍ユニット1枚を破壊できる。その場合、敵軍は、自分の本国を5回復できる。 G-セルフ系 MS レジェンド 白-GR 宇宙 [5][1][5] ユニーク持ちのユニット。 イラスト違いの「コレクタブルレア」が存在する。通常版はTakuya Io、イラスト違いは森下直親である。 [部分編集] 第12弾 UNIT 12E/U WT220R 4-白1 クイック [1]:改装[G-セルフ系] (>起動):このカードが場に出た場合、複数のロールコストを持つ敵軍コマンド1枚のプレイを無効にし、そのカードをゲームから取り除く。 G-セルフ系 MS レジェンド 専用「ベルリ・ゼナム」 白-GR 宇宙 [4][1][4] 自身が場に出た際、デュアルのロールコストを持つ敵軍コマンド1枚のプレイを無効にし、それを取り除く事が可能。また、宇宙用バックパックのG-セルフとしては初めて(別パイロットのG-セルフは除き)、特徴枠に「専用:ベルリ・ゼナム」を持っている。 商品情報より。 [部分編集] プロモーションカード UNIT 00/U WT019P 4-白2 ∞ 戦闘配備 高機動 [0]:改装[G-セルフ系] (>起動):このカードは、「改装」の効果で戦闘エリアに出た場合、宇宙エリアの任意の順番に移る。 (○常駐):自軍手札にある、このカードと同じ属性のGサインを持つ全てのキャラは、このカードにプレイしてセットする場合、合計国力2としてプレイできる。 G-セルフ系 MS 白-GR 宇宙 [4][1][4] 上記の宇宙用G-セルフと合わせて、もう三枚デッキに入れられる。 「カードダスダイレクト」の「ネグザポイント交換所」第6弾限定カード。