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ハルナ〔はるな〕 作品名:これはゾンビですか? 作者名:[[]] 投稿日:2011年7月17日 画像情報:640×480px サイズ:196,656 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2011年7月17日 これはゾンビですか? 個別は
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No.0189 カード名:早乙女 ハルナ [図書館探検部]/女 パートナー:綾瀬 夕映 [図書館探検部]/女 レベル:1/攻撃力:2500/防御力:5000 【魔法】【メガネ】「落書帝国」 レアリティ: C 作品名:週刊少年マガジン「魔法先生ネギま!」
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早乙女ハルナは同人作家である! 彼女は日夜新たなる境地を切り開くためにネタ切れと寝不足と戦いながら作品を描いているのだ! ・・・なんて言ってる場合じゃねえええええ。 徹夜五日目・作業進まず・体力限界・締め切り間近、まさに修羅場の体現者となりながら、ハルナは机に向かっていた。 「あ゛~~~~~ッ・・・・・・死にそう・・・・・・」 栄養ドリンクを一気飲みし、でかい溜息をつくその姿は、もはや15歳の花の女子とは思えない。 むしろ連日残業続きのサラリーマンと言った風情。 ハルナよ、君はそれでいいのか。 だがそんな他人の突っ込みなど知る由もなく、半分生ける屍となりながらも再び作業を進めるハルナ。 しかし進まない、すぐに手が止まり、机に突っ伏してしまう。 すぐに起き上がって自分に喝を入れるものの、すぐまた元通り。 「ううう、だから寝てる場合じゃないんだってば・・・・・・」 奈落の亡者のような声で呻きながら作業を続けようとするが、やはりアウト。 作業どころか、意識を保つことさえ難しいようだ。 まぁ、五日徹夜したうえに食事もほとんど取らずに栄養ドリンクですませてれば、当然といえば当然か。 時刻はまだ夕方の六時をちょっと回ったというところだが、徹夜続きのハルナにとってそんな時間は無関係に眠気が襲ってくる。 だがそれでもやめるわけにはいかないことがある、らしい。 「し、締め切りは明後日・・・あと5ページ・・・今終わらせれば明日一日ゆっくり眠れる・・・・・・」 ぶつぶつと、時折「ふふふふふ・・・・・」という謎の笑みを浮かべながら幽鬼のごとく、作業と居眠りを繰り返す。 ぶっちゃけ怖い。 だがこれが締め切り間際のハルナのデフォルトである。 初めてこの状態のハルナを見た人間は大抵ビビるかドン引きする。 なので、不気味な薄笑いを浮かべて作業をするハルナの背後でドアを開けた人物は、さぞ驚くであろうと思われた。 のだが。 「・・・ハルナ、また寝てないの?」 極めて平然と、その人物はハルナに尋ねた。 まるで、『もうこんな姿はとっくに見慣れた』とでもいった風情で。 そしてハルナも、 「んー・・・かれこれ五日くらい?」 これまた普通に答える。 そのハルナの答えに、その長い前髪の影は小さく溜息をつきながら、 「もう・・・無理しすぎだよ。 ちゃんと寝ないとダメだよ、ハルナ」 苦言をひとつ。 だがハルナは聞き飽きた、とでも言いたげに聞き流している。 「だいじょぶだいじょぶ、これ終わったらゆーっくり寝るからさ。 心配は無用よ、のどか」 ひらひら~、と手を振ってあしらうハルナ。 そんなハルナに対し、もう・・・と眉をひそめたのどかは荷物をその場に置き、隣の部屋へ。 そして押しいれを開け、中から敷布団を引っ張り出す。 その布団を抱えたままもう一度、ハルナが腰をすえて作業をしている部屋へ戻り、ハルナの真後ろに布団をセット・オン。 ハルナがそのまま倒れれば、その背中が感じるのは固い床の感触ではなく、日光を浴びてふかふかになった布団の感触だろう。 が、もちろんそんなことをすれば一瞬で成仏(=即寝)できるのはわかっているので、ハルナはしない。 すぐ後ろにある天国をあえて捨てて同人誌の仕上げという敵に立ち向かう私ってどーよ!かっこよくない!?などと、くだらないことを考えながら作業を続行。 ・・・するつもりだったのだが、いきなり肩を掴まれて後ろに引き倒された。 「うわあぁっ?! ちょ、何すんのよのどか!」 このまま寝てたまるか!とばかりに跳ね起きようとするハルナを押しとどめ、のどかはハルナの額に自分の額を押し付けた。 結果、まさに『目と鼻の先』にのどかの顔が来て、ハルナはその真剣な表情に一瞬どきっとした。 だがのどかはそんなことを知るはずもなく、真面目な顔――――本人は『怖い顔』のつもり――――をして、お説教。 「いい、ハルナ? 五日も徹夜なんて無理してたら本当に倒れちゃうから、ちゃんと今休んで。 後で僕が掛け布団も持ってきてあげるから」 「う・・・・・・」 二の句が告げないのは、何も言われてることが正論で反論できないから、だけではない。 あまりに至近距離にのどかの顔があって恥ずかしいのと、のどかが自分のことを心配してくれるのが――――たとえそれがのどかの責任感の強さから来るだけだとわかっていても――――嬉しかったからだ。 もちろんそんなことをのどかが気付くはずもなく、「わかった?」と念を押した。 思わずうなずいてしまうハルナ。 しまった、と思いはしたがもう遅い。 のどかはハルナのまさに目の前でにっこりと笑い、額を離すとハルナの身体を抱きかかえるようにして布団の上に寝かしつけた。 自分と変わらない身長なのに、やっぱり男の子なんだな、などと場違いな感想を抱いてしまった。 背中に触れる布団の感触が心地いい。 必死で持ち上げていたまぶたがどんどん重くなり、意識が夢の国へと飛んでいく。 ヤバイ、マジで寝る、そう直感したハルナは最後の気力を振り絞って、 「の、のどか・・・・・・」 「うん? なーに、ハルナ」 「私、締め切り明後日だからさ・・・・・・3時間したら起こして」 「・・・わかった」 やれやれ、といった様子で苦笑いするのどかの姿を見たのを最後に、ハルナの意識は素晴らしき夢の世界へと旅立っていった。 そしてのどかは、伝言を終えるや否やほとんどタイムラグ皆無で寝息を立て始めたハルナのために布団を掛けてやり、テーブルを少し移動させて、ハルナが作業していたのと同じような態勢を取る。 もっと同人誌の進行が遅いときは、夕と一緒にアシスタントまがいのこともやらされたものだ。 ぱっと残りのページを見る限り、自分でもなんとかできそうな作業ばかりだった。 「・・・・・・よし」 ひとつうなずくと、のどかは画材を手に、ハルナがやり残した仕事に取り掛かった。 すぐそばで眠っている大切な人を、ゆっくりと眠らせてあげるために。 小夜×和美 夢を見た。 いつもは夢の内容なんて全然覚えてないのに、今日のははっきりと覚えてる。 小夜君がいなくなっちゃう夢だった。 教室に小夜君の席はなくて、誰も小夜君がいたことなんて――――小夜君を知ってるはずのネギ子先生や明日菜達まで――――みんな、みんな忘れてて。 いてもたってもいられなくなって、私は教室を飛び出した。 学園中を走り回って小夜君を探した。 報道部の部室も、世界樹広場も、二人で見つけた絶好の撮影ポイントも。 だけど、どこにも小夜君はいなくて。 本当に小夜君がいなくなったんだ、って気付いたとき、私は思いっきり泣いた。 泣き続けてた。 どれくらい泣き続けたかもわからなくなったあたりで、目覚ましの音で眼が覚めた。 ――――夢、だったんだ・・・・・・ そう実感したとき、心の底からほっとした。 アレは夢、そう、なんてことない夢だ。 そうだよ、小夜君がいなくなったりするわけ、ないじゃない。 きっと今日も、教室に入って席に着いたら、その隣には私にしか見えないクラスメイトが「おはようございます」って挨拶してくれる。 そう思うと、なんだか不思議と小夜君に早く会いたくて仕方なくなってきた。 あんな変な夢、見たからかな。 まぁいいや、今日はちょっと早く、教室に行くとしますか! そして私は布団を跳ね除けて、早速登校準備を始めた。 「おっはよ~・・・って、まだ誰もいないのね」 教室のドアを開けて中を見て、苦笑い。 大声で挨拶しちゃったのがちょっと恥ずかしい。 今は・・・午前8時ちょうど。 遅刻ギリギリの連中ばっかのウチのクラスじゃ、この時間にいる奴なんていないか。 まぁ、そのほうが小夜君とゆっくり話せていいや。 そんなことを考えながら、自分の席へ向かった。 その隣には小夜君が座っていて、「おはようございます」と言ってくれるはず。 ・・・だったのに。 「・・・あれ? 小夜君?」 いつも小夜君がふわふわと漂っているはずのそこには、誰も、いなかった。 夢と重なる。 嘘。 だって、あれは夢なんだよ? 夢が現実になるなんて、そんなはずないじゃない。 頭ではわかってても、嫌な胸騒ぎがして、不安が雲みたいに広がっていく。 気がつくと私は、夢と同じように教室を飛び出していた。 すれ違う生徒達を押しのけて、いつも小夜君と一緒だった部室へ駆け込む。 勢いよく扉を開ける。 ――――誰もいない。 そう、本当に誰も。 また夢と重なった。 違う、そんな、たまたまだよ。 そう言い聞かせて再び走り出す。 次はここ、その次はあそこ、その次は―――― そんな風にあちこちを走り回っても、どこにも小夜君はいなかった。 最後に辿り着いた、世界樹広場。 ここにきっといるという希望と、ここにいなかったらどうしようという不安がぶつかりあって、壊れそうになりながら、ゆっくりと見渡したそこには――――誰も、誰もいなかった。 「嘘・・・そんな、嘘だよ・・・・・・」 走り続けたせいで、心臓が暴れまわって、肺が悲鳴を上げだして、心が泣き出しそうになって、立ち尽くした。 息を整えながら、頭の中をいろんな考えが巡っては、消えていく。 ――――小夜君、どこにいるの? ――――まさか、本当に消えちゃったりなんて、してないよね? ――――だって、だって約束したじゃない、『何があってもそばにいてくれる』って。 ――――やだよ、約束破りなんて、酷いよ。 ――――小夜君、会いたいよ、小夜君・・・・・・! ぽろぽろと、涙がこぼれてきて、もう我慢できなくなって。 足元から崩れ落ちて、そのまま、泣いた。 嘘だよ、誰か、嘘って言ってよ。 小夜君は、どこに行っちゃったの? 小夜君には、もう会えないの? 私はもう、小夜君にちゃんと、『好きだよ』って言えないの? 「やだ・・・・そんなの、やだぁ・・・・・・・ッ!」 遠くから、チャイムの音が聞こえてくる。 でも、教室に戻るような元気なんて、私にはなかった。 私ができるのは、ただ、ひたすら、泣くことだけ。 そこまで考えて、また新しい涙が浮かんだ、そのとき。 「――――あ、朝倉さんっ!? ど、どうしたんですか? どこか痛いんですか?!」 ずっと、聞きたかった声が。 一番、聞きたかった声が。 私の背中の上から、聞こえてきた。 「小夜・・・君・・・・・・?」 「な、何があったんですか、朝倉さん! 僕にできることなら何でも言ってください!」 本当に、真剣な表情で。 私を本当に心配してくれている顔で私を見つめてくれる、小夜君が、そこにいた。 嬉しかった。 夢は夢だったんだ。 小夜君は、ちゃんといてくれたんだ。 私が一番会いたくなったときに、ちゃんと来てくれたんだ。 嬉しすぎて、また泣いた。 小夜君が凄く困ってたけど、あれだけ心配したんだから、ちょっとくらい、いいよね? 思いっきり泣いて、すっきりした頃には、一時間目が半分は終わった頃だった。 こんなに泣いたの、初めてかも。 その間ずっと、小夜君は私のそばで、私を見守っててくれた。 泣き止んで顔をあげたとき、それに気付いて、私はわかった。 誰かがそばにいてくれるって、本当に、本当に幸せなことなんだ、って。 「大丈夫ですか? 朝倉さん・・・・・・」 気遣わしげに、小夜君が尋ねる。 それに大丈夫だよ、ごめんね、と返事をして。 「あのね、小夜君。 聞いて欲しいことがあるんだ」 「はい、なんですか? 朝倉さん」 ちゃんと、言おう。 「うん、あのね――――――――」 自分の気持ちに嘘をつかずに。 無理に飾ったりしない、素直な心で。 私の、一番強い想いを。 「私は、小夜君が、大好きだよ――――」
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ナナセ・ハルナ:ぽんすけPプロデュース ナナセ・ハルナ:ぽんすけPプロデュースプロフィール 自己紹介 デビュー:RP デビュー:結果 第 1F:RP 第 1F:結果 第 2F:RP 第 2F:結果 第 3F:RP 第 3F:結果 第 4F:RP 第 4F:結果 第 5F:RP 第 5F:結果 第 6F:RP 第 6F:結果 第 7F:RP 第 7F:結果 第 8F:RP 第 8F:結果 プロフィール キノウツンでは存在自体が珍しい女の子。 古い本を読むのが趣味で、昔の文献で藩国に存在した『メイド』なる女性の職業の存在を知る。 調べる内にメイドの事を知っていそうなプロデューサーと知り合い、そのままアイドルの道に突き進む。 周りに嘘つき扱いされた自分がメイドになり、メジャーになれば信じて貰えるんじゃないかと思っている。 自己紹介 「ナナセ・ハルカ、女、16歳ッス!、古代の伝説は自分が復活させるッス!」 「メイドは存在したんッスよ!いやマジでっ!嘘じゃないッス!」 デビュー:RP 「メイドの事ですかー、いやまぁ、知ってますけどー…」 「教えて下さいッス!このままじゃ夜も寝れないし歯も磨けないッス!」 「眠るのはともかく、歯は磨いた方がイイです」 「なるほど、メイドは歯を磨くのも必要な要素なんスね!」 「普通に磨くのは当たり前だと思いますけど。で、アイドルになりたい理由は?」 「そうッスねー、メイドの話すると、みんな自分を嘘つき扱いするんスよ…本当なのに信じて貰えないッス…(しゅん)」 「で、アイドルとしてメジャーになれば話を聞いて貰えるんじゃないか、と…」 「その通りッス!なんで一発お願いするッス!自分、歌にはちょっと自信あるッス!」 「んじゃ、ボーカルでデビューかなぁ…」 「なぁに、デビューしてしまえばこっちの物ッス!これからよろしくお願いするッス、プロデューサー!」 「かなり勢い任せっぽいけど、大丈夫なのかなぁ…(はふー)」 デビュー:結果 普通プロダクションのボーカル系オーディションによるデビューを選択。 ボーカル7、カリスマ6なので差分4・4となります。 ボーカル90%、カリスマ90%で判定します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@解決 デビュー判定、ボーカル90% 1d100 - 63 = 63 [mihaDice] 玄霧弦耶@解決 デビュー判定、カリスマ90% 1d100 - 15 = 15 無事成功です。 歌の才能もさることながら、かもし出されるオーラ的ななにかに押されて合格です。 古代の文献のみに残るメイドを再び復活させるのは並大抵ではありませんが、やり遂げる価値はあるでしょう。 いやまあ、他の国とか行けば普通に居る気がしますけど。特に帝国とか。 第 1F:RP 「ひょえーっ、いきなりCDデビューッスか!流石プロデューサー、太っ腹ッス!」 「はい、がんばってくださいね(と言うか、いきなりこの勢いでステージとか出ても、なぁ…)」 「しかも曲は忘れ去られた国歌『めいど・いん・らぶ』…うぉぉぉ、燃えるッス!古代の浪漫ッスよぉぉぉ!」 「いや、そんなに古い歌じゃないと思うんですけど…」 「いーえ、十分古典の域ッス、知らない人の方がほとんどッス」 「むー、そうなのですかー…」 「だからこそ、歌を広めるやりがいがあるってモンッスよ!」 「はい。その勢いでレッスンもがんばって下さいですよー」 「了解したッスプロデューサー!目指すはランキング上位ッス!ジブン、がんばっちゃうッスよー!」 ——勢いって凄いなぁ、と思うプロデューサーであった。 第 1F:結果 [mihaDice] 四方 無畏@ ナナセ・ハルナ コンディション判定 80% 1d100 - 54 = 54 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おはようございますッス!」 なんか言いにくい挨拶ですが、元気は一杯です。 レッスンイベントは演劇鑑賞を選択。 演劇鑑賞80%でダイスロール。 [mihaDice] 四方 無畏@ 演劇鑑賞80%でダイスロール。 1d100 - 44 = 44 成功しました。 Pが昔担当したアイドルの記録を見たり、キノウツンの古いデータをあさってメイドに対する知識を深めました。 これも一つの演劇鑑賞。とりあえず役には立ちそうです。 オーディションイベントはファーストシングル発売を選択。 ボーカル8 差分6 110%で自動成功となります。 カリスマ6 差分4 90%で判定となります。 [mihaDice] 四方 無畏@ カリスマ6 差分4 90%で判定となります。 1d100 - 27 = 27 成功しました。 『キノウツンの古の国歌、「めいど・いん・らぶ」今ここに復活!』 こんな感じで宣伝してみたところ、何気に売れています。 しかし、メインで購入する層は他の国の人々というなんとも微妙な感じでした。キノウツンでは一部の人だけ買っているようです。 まだまだメイドの復権は遠そうです。 ランクFのため1d10します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@解決 ファン増加判定 1d10 - 6 = 6 ファンが6名増加しました。キノウツンのメイドを知る人の誰かでしょう。 第 2F:RP 「今回のスケジュールは店頭販促会ですよー」 「おお、握手とか歌ったりする奴ッスね!」 「会場はCDショップ横の喫茶店です。イベントの他に、CDを買ってくれた人にはお茶を一杯サービス、の予定ですよ」 「お茶サービスッスか。自分がやるんスか?」 「はい、メイドさんのサービス体験ですね。作法や運び方も練習してもらいますよー」 「頑張るッス!今からどんな人が来るかドキドキッスね、プロデューサー!」 「(こっちは失敗しないか今からドキドキなんだけど…裏でフォローしないとなぁ)」 おまけ~名前の違い~ 「えーと事務所の上の方から名前が違うって突っ込まれたんですけど…」 「アレッスか、勢いつけすぎてちょっと噛んだッス!名前は『ハルカ』じゃなくって『ハルナ』ッス!」 「あー…頼んで取り直してもらう?」 「いいッス、こういう時昔の人は言ったッス!『こまけぇことはいいんだよ!』ッスよ!」 「…ごめんなさい、こんな時どんな顔すればいいか解らないの」 「笑えばいいと思うッス!(サムズアップ)」 第 2F:結果 [mihaDice] 四方 無畏@ ナナセ・ハルナ コンディション判定 85% 1d100 - 51 = 51 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おはようございまッスっス!」 今日も元気一杯のようです。聞いているほうも慣れてきました。 レッスンイベントはダンスレッスンを選択。 ダンスレッスン85%でダイスロール。 [mihaDice] 四方 無畏@ ダンスレッスン85%でダイスロール。 1d100 - 82 = 82 中間成功です。 元気余って過激百倍……ではないですが、動きが激しすぎるようです。 緩めるところは緩めた方がいいかもしれません。 オーディションイベントは店頭販促会(シングル)を選択。 ボーカル8 (V3)差分5 100%で自動成功となります。 成功です。 メイドというかつて栄華を誇った存在を一目見ようと様々な人物が販促会に来てくれました。 直撃世代の方と、全く知らない世代からの評判が特によかったようです。 ランクEのため1d100します。 [mihaDice] 伏見堂 ファン増加判定 1d100 - 75 = 75 ファンが75名増加しました。メイドの存在は徐々にキノウツンに広がりつつあるようです。 第 3F:RP 「お帰りなさい、ご主人様ッス!」 「なんですか、その挨拶は…」 「古い文献読んでたら見つけたッス、って言うか、この前のイベントでやったじゃないッスか〜!」 「ああ、そうでしたねー。成功してよかったです…後ろから見てましたけどハラハラしました」 (注:当時、プロデューサーは失敗した時のフォロー用に後ろでスタンバっていたようです) 「ッスよねぇ…厨房のお茶とかお菓子の準備はプロデューサーに任せっきりでしたし。…メイドなら全部出来て当たり前なんスよね?」 「いや、料理は料理作るメイドさん、給仕は給仕メイドさん、って役割分担してるところもあるんで一概には言えませんよ」 「おおぅ、そう言うメイド流派もあるんスか、奥が深い…(メモメモ)」 「(流派ってなんだ、流派って…)それはさておき、今回の仕事はダンスゲストライブですよー」 「ダンスッスか、最近練習してたから上手く踊れると良いッスね!」 「結構長丁場のイベントになるらしいんで体力配分も忘れずにー…ほら、ハルナちゃん結構突っ走っちゃうし…」 「無・問・題・!このメイド見習い、パワーだけはいっぱいッス!脅威の持久力を見せてやるッスよ!」 「…は、はぁ(いやそこが問題だと小一時間問い詰めたいんですけど…不安だ…)」 第 3F:結果 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 ナナセ・ハルナ コンディション判定85% 1d100 - 49 = 49 アイドルが朝の挨拶をしています。 「あ、プロデューサー!おはようございますッス!」 先に来てお茶の準備を行っていたようです。メイド訓練の成果でしょうか。 レッスンイベントは演劇鑑賞を選択。 演劇鑑賞85%でダイスロール。 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 演劇鑑賞85%でダイスロール。 1d100 - 63 = 63 成功しました。 ナナセ曰くの「色々なメイド流派」について勉強しつつ、今回も過去のデータをあさります。 流石にそれだけではいかんので、後半では普通の演劇鑑賞も行い、アイドルとしての勉強も行っています。 オーディションイベントはダンスゲストライブを選択。 ダンス8 (D4)差分4 90%+5%で95% カリスマ8 (C4)差分4 90%+5%で95% [mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 ダンス判定95% 1d100 - 12 = 12 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 カリスマ判定95% 1d100 - 2 = 2 成功しました。 今回は近くの国で行われているダンスライブのゲストとして参加しました。 キノウツンのメイドは今だ残っていたのか、と、少しは話題になっているようです。 ランクEのため1d100します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 ファン増加判定 1d100 - 10 = 10 ファンが10名増えました。じわじわとメイドが浸透・・・しているんでしょうか? 第 4F:RP 「うっひょほぉーい!ライブッス、初めてのライブッス!」 「ゲストで出たけどメインのライブは初めてッスよ!一世一代、空前絶後の大イベントッス!」 「もー今からキンチョーしっぱなしッス! 歌の練習も楽しみッス!」 「この、ナナセハルナ…メイドのため、世界のため、愛と気合を入れて歌うッスよぉー!」 「(こんにちは、ハルナ嬢の勢いに飲まれて空気になりそうなプロデューサーです)」 「(いくら落とすと大変なライブとは言え、気合を入れすぎだと思うのは、私だけでしょうか)」 「(そんな訳で彼女が練習中の間、プロデューサーたる私はライブ会場の打ち合わせに行ってまいります)」 「(では次第五フェーズ、ライブ後にお会いしましょう、サイナラ、サイナラ)」 第 4F:結果 [mihaDice] 四方 無畏@ ナナセ・ハルナ コンディション判定 90% 1d100 - 2 = 2 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おはようございますッスえほっ、えほっ」 気合入れすぎてむせています レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。 ボーカルレッスン90%でダイスロール。 [mihaDice] 四方 無畏@ ボーカルレッスン90%でダイスロール。 1d100 - 60 = 60 成功しました。 ファーストライブに向けて最後の調整を行っています。 朝は気合が入りすぎてむせていましたが、一応これでもプロの端くれ。イベント前には集中していました。 オーディションイベントはファーストライブを選択。 ボーカル 8+2 (V3)差分7 120+10%で自動成功となります。 ダンス 8 (D3)差分5 100+10%で自動成功となります。 成功しました。 キノウツンでのライブを行うことに成功しました。 護衛やらなんやらでいろんな人が協力してくれていましたが、そんなことは関係なしにナナセは楽しそうでした。 すこしはメイドの復権が出来たのではないか、と手ごたえも感じていたようです。 ランクDのため2d100します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定 ファン増加判定 2d100 - 6 + 41 = 47 ファンが47名増加しました。少しずつですが、人気が高まっています。 第 5F:RP 「またライブッスかー、これはメジャーになってきた証拠ッスね、ウフフフ…」 「いや、メイドじゃなくって、普通にハルナちゃんが知られて…」 「いやプロデューサー、そんな見え見えのお世辞はいいっす。あくまで皆の心に秘められた古の心、メイドを解する心が炸裂してるんッス!そもそも古来キノウツンの民は…」 「(ハルナ嬢の台詞の途中ですが、皆様お久しぶりでございます。いきなり『お前は何を言ってるんだ』と突っ込みたい展開です。しかしその反面彼女ののやる気を削ぎたくないのも事実でありまして…今回もプロデューサーたる私は悶々としながら紅茶を入れるのであります)」 「…そんな訳なんスよ、プロデューサー。あ、お茶いただきますッス」 「えーと、ちょっと落ち着きましたか?」 「自分が淹れるより美味いッス、自分もこれ位淹れれるようにならないといけないっスねー…」 「まー、一気に何もかもできるようになる訳じゃないので、その辺はできる事から、ですねー」 「そうっすね、まずは目の前のライブッスよね!今回もよろしくお願いしまッス!」 第 5F:結果 [mihaDice] 四方 無畏@ ナナセ・ハルナ コンディション判定 95% 1d100 - 56 = 56 アイドルが朝の挨拶をしています 「おはようございますッス!今日も萌えてるッス!」 なんか言葉と状態が一致して無い気もしましたが、スルーしておきました。 レッスンイベントはダンスレッスンを選択。 ダンスレッスン95%でダイスロール。 [mihaDice] 四方 無畏@ ダンスレッスン95%でダイスロール。 1d100 - 77 = 77 成功しました。 ちょっと危ういところもありましたが、華麗なステップを踏んでいます。 本人曰く「華麗なステップはメイドのたしなみッス!」とのことですが、何か間違っている気がします。 …いや、あってる気もしますけど。 オーディションイベントは市民ホールライブを選択。 ボーカル 10 (V5)差分5 100+20%で自動成功となります。 ダンス 8+2(D5)差分5 100+20%で自動成功となります。 成功しました。 今回もキノウツンで場所をかり、ライブを行いました。 協力者も少しずつ増えてきたようで、前回よりも大規模に行うことが出来ました。 このまま続けていけば、あるいは・・・と、思わなくもない出来です。 ランクDのため2d100します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定 ファン増加判定 2d100 - 62 + 34 = 96 ファンが96名増加しました。そろそろ、物珍しさだけで集まっているわけでもなさそうです。 第 6F:RP 「という訳で次回もライブです、しかもツアーですよー」 「おおっ、段々規模が増して来てるッス!自分の事なのになんかすげーって感想しか出ないッス!」 「でも、ここからが正念場ですよー。これからはもっと大きい舞台になってくんですから」 「ウッス!気合入れるッス!頑張ってファンの皆さんに御奉仕にゃんにゃんッス!」 「(突っ込まないぞ、絶対に突っ込まないぞ…)」 「この溢れるメイドパワーでみんなに古代の真実を届けるッスよぉー!」 「(そんな訳で今回も盛り上がってる彼女の横で、私と彼女の二人分の食事を用意するプロデューサーです。一息ついたら改めてハルナ嬢にメイドについて真面目に教えようと思いました。もっとも、この勢いが何時止まるのか解りませんが)」 第 6F:結果 [mihaDice] 四方 無畏@ ナナセ・ハルナ コンディション判定 100% 1d100 - 34 = 34 アイドルが朝の挨拶をしています。 「うぉぉ!やるっすよー!」 既に挨拶じゃありません。とりあえず言葉遣いから直すべきかと。 レッスンイベントは演劇指導を選択。 演劇指導100%でダイスロール。 [mihaDice] 四方 無畏@ 演劇指導100%でダイスロール。 1d100 - 33 = 33 成功しました。 コンサートツアーの為にも「舞台の使い方」を勉強しました。 舞台をハシからハシまで使うためにも、先人の教えはかなり役に立ちました。 #コンサートツアーの経験者を先生に呼んだようです。 オーディションイベントはコンサートツアーを選択。 同系統オーディションが3連続のため、やる気-10 カリスマ 11 (C6)差分5 100+10%で自動成功となります。 ボーカル 10+1(V6)差分5 100+10%で自動成功となります。 ダンス 10+1(D6)差分5 100+10%で自動成功となります。 成功しました。 レッスンの成果もあり、コンサートツアーでの立ち回りはなかなかのものです。 ただ、なんか間違ったメイド感が広まっている気もしなくはありません。 一応、パンフには古くからあるメイドの記録を載せたりしていますが… ランクCのため3d100します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定は金曜日 ファン増加判定 3d100 - 32 + 10 + 75 = 117 ファンが117名増加しました。メイドの宣伝にはなってますが、ナナセ自身についているファンも多いのではかりかねます。 第 7F:RP 「今回は親子運動会のお仕事ですよー」 「おお、歌のお姉さんッスね!いいっすねいいいっすね、子供の頃からメイドさんの英才教育ッスよ!」 「子供に優しくするのもメイドのお仕事ですよ、一応…」 「解ってるッス!なーに、このナナセにかかれば子供の相手なんて赤子の手を捻るより簡単な事ッス!」 「(こんにちは、もはや脳内でしか突っ込んじゃダメなのかと考えはじめているプロデューサーでございます。今回もハルナ嬢はやる気いっぱい胸いっぱい胸にあるのはそれおっぱいな勢いです。オーディーション、成功するかどうかはさておき、もうちょいテンション大人しめにならないかなぁと思うのですが)」 「どうしたッスか、プロデューサー?ボーッとして」 「いや、そろそろメイドのについても教えて上げようと思って…何が良いかなぁ、と」 「マジッスか!お茶入れるの以外まだ教わってないッスから嬉しいッス!」 「…とりあえず、掃除でもしましょうかね?」 「ウッス、先生よろしくお願いしまッス!」 「(このアイドル兼メイド志願者にメイドの仕事も教えるのも、メイドでありプロデューサーたる私の仕事の一部です。決してハルナ嬢の体力が無駄に有り余ってそうだからついでに体力を使う掃除を教えようと思ったのは訳ではありませんとも、ええ。)」 第 7F:結果 [mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ ナナセ・ハルナ コンディション判定 95% 1d100 - 92 = 92 アイドルが遅刻してしまいました。 「家族を巻くのに手間取ったッス!」 どうやら、先日の騒動のため、しばらく女子供はあまり外出させないようにしているようです。 レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。 ボーカルレッスン95%でダイスロール。 [mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ ボーカルレッスン95%でダイスロール。 1d100 - 94 = 94 中間判定です。 なんだかんだで巻いてきたのが気になっているのか、あまりレッスンに身が入りません。 仕方ないので、掃除の仕方を教え、家の掃除をして許してもらうように伝え、帰らせました。 ランクCのため3d100します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ ファン増加判定 3d100 - 72 + 85 + 50 = 207 [mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ ファン減少判定 3d100 - 60 + 38 + 7 = 105 ファンが102名増加しました。ファンも理解してくれているようです 第 8F:RP 「おはよーございますッス、プロデューサー!今日のお菓子とご飯はナニッスかー!」 ( しかし じむしょ には だれもいない ! ) 「…って、いないッス…おかしいッスね、今日はスーパー血まみれ天国の惨殺安売りセールの日じゃないし…」 「って、なんスかこれ。…置きメモ?どうやらプロデューサーからみたいッスね」 「なになに…『他国への緊急出張が入りました。今回のコンサートツアーの準備は周りの方に頼んでますので頑張ってください』…ふむふむ、なるほどなるほどッス」 「…うーむ、現役メイドって忙しいもんなんスね、大変ッスなー…って、自分もメイド目指してるんだから将来はこれくらいこなせねーとダメって事ッスね、これは」 「とにかく、前回遅刻したし、ここは自分がしっかりして、やればできる子って見せないといけないッスね!」 「よーし、頑張るッスー!ファイト、自分!おー!」 第 8F:結果 [mihaDice] 四方 無畏@ ナナセ・ハルナ コンディション判定 100% 1d100 - 54 = 54 アイドルが朝の挨拶をしています。 「あ、しゃちょー!お茶入れますッス!」 社長はいたようです。 レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。 ボーカルレッスン100%でダイスロール。 [mihaDice] 四方 無畏@ ボーカルレッスン100%でダイスロール。 1d100 - 78 = 78 成功しました。 レッスンの先生に続いて歌っています。 何気に真剣で、やればできる子として認識してもらうようにがんばっているようです。 オーディションイベントはコンサートツアーを選択。 カリスマ 12 (C6)差分6 110+20%で自動成功となります。 ボーカル 11+2(V6)差分7 120+20%で自動成功となります。 ダンス 12 (D6)差分6 110+20%で自動成功となります。 成功しました。 コンサートツアーは無事開始することができ、プロデューサーが不在でもやれる子であるのを証明したようです。 ちょうど同じ時期にコンサートツアーを行うアイドルが大量にいたのが心配でしたが、ファンの入りもまずまずで、大成功と言えるでしょう。 ランクCのため3d100します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ ファン増加判定 3d100 - 20 + 45 + 52 = 117 ファンが117名増加しました。コンサートツアーの甲斐もあってか、結構な人気です。 →続き
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ハルナ(2)(榛名神) 榛名神社の祭神。 別名: ハルナノオオカミ (榛名大神) 祭神とする神社: 榛名神社(群馬県沼田市)
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君の目線になってみたいね。と、彼女が笑った。 午後11時の繁華街。車が隣を行き来する。 「――は?」 眉を潜めさせて、突然の彼女の申し出、と言うか思いつき。 いや、と言うよりは若干ネジが飛んだ発言に、 世界でもっとも短い答えを返した。むしろ反射で返してしまった。 そんな思考回路の隅っこで彼女、早乙女ハルナの思考の瞬発力は侮れないなと再度確認。 「いや、だから。刹那さんの目線になってみたいな。と」 それにしてもは?は酷いんじゃないかい? 反論が来た。 もう慣れっこだとでも言うように、はい、だとかええ、だとか適当な言葉で受け流しながら、 俺とハルナさんは人ごみの流れに従いながら、目的地であるコンビニへと向かっていた。 麻帆良の夜空は家庭やネオン街の光に反射して、 何処か赤く薄く、発光している様でもあった。 蛍が放つの光は調度これ位の強さなのだろうかと薄っすら思う。 もっとも、蛍が放つような美しさは、この夜の帳には無いのだろうけど。 褐色の月が雲に隠れ、世界はより濃い闇に包まれていく。 山向こうに見えるほの暗く赤い光は隣町のネオンが反射したものだろうか。 戦火に見えなくもない。 なだらかな曲線を描いて空に真っ黒な切り抜きを作る山に、 ゆらゆらと浮かんだ家庭の光をぼんやりと見ながら、これは少し嫌な色だなと俺は思った。 文化祭準備中の買出し。 ……と言ってもその大半は夜食やらジュースやらお菓子やら プリンやらあんみつやら(後者に到ってはどうせ経費で落す魂胆だろうが、そうは行かない) とにかく、良く言えば買出し、悪く言えばそのパシリに 男手の自分とじゃんけんに負けた彼女が借り出されたのだ。 「距離感があるんだよね」 沈黙を作った張本人でもあるハルナさんが言う。 親指と人差し指とで10cm程の物差しを作って、隣を歩く俺に見せた。 「これが刹那さんと、私との距離」 随分と近いですね、と言おうとしたら、随分と近、で止められた。 「たかが10センチって思っちゃ駄目だよ? 10センチで世界はガゥラリと変るんだよキミィ!」 あ。 この人貫徹でハイになってんな。と確信する。 普段のテンションとの差で解る。 ……性質の悪いこわれ方する人だな。 …………口が裂けても言えないけどな。 寸の所まで出てきたため息を飲み込んで、変わりに言葉を紡ぐ。 「10センチ、ですか――なら。これならいいでしょう?」 とにかくこのナチュナルハイを黙らせようと、 俺はそう言ってハルナさんの脇を持って 車道と歩道を別けるブロックに立たせた。 ブロックに立った彼女と言えは、数秒黙考したあと、気が付いた用に発言する。 「……あー。おー。これが刹那さんの目線かぁ。おお、よきかなよきかな!」 「いつの時代の方ですか貴女は」 「うん。でもほら、はは、これはすごいよ! 刹那さん!」 「――――――?」 ふいに、空気と夜の雰囲気が、動いた。息を飲む。 反射で目をつむる。唇に注がれる、柔かい感覚。 不意打ちかよ! 喉に詰って、そんな言葉も出ない。 そのようすをくすりとハルナさんは見た後、ほら。と、言うのだ。 「爪先立ちじゃなくても、刹那さんにキス出来るじゃない?」
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ナナセ・ハルナ:ぽんすけPプロデュース ナナセ・ハルナ:ぽんすけPプロデュース第 9F:RP 第 9F:結果 第10F:RP 第10F:結果 第11F:RP 第11F:結果 第12F:RP 第12F:結果 第13F:RP 第13F:結果 第14F:RP 第14F:結果 最終データ~エンディング エンドロール 第 9F:RP 「プロデューサー、お帰りなさいッス!」 「はい、ただいまですよー。コンサートツアー無事成功したようですねー」 「ウッス!これもご指示の賜物ッス!お陰でメキメキグングンッス!」 「元気があるのは良い事ですよー、うん」 「で、今回はついにワールドツアーッスよね!世界が相手だと思うと、もう今からドキガムネムネで自分のハートがメルトダウンッス!」 「(皆様、前々フェーズぶりのご無沙汰でございます、大人の事情で急遽出張したり戻ってきたりのプロデューサーでございます。相変わらずハルナ嬢の勢いは天井知らずです、そしてアイドルとしては世間様そこそこのご評判を頂けるようになってきたようです。…もっともメイドとしての資質はまったくもってアレですが)」 「あ、そういやプロデューサー、悪即斬スーパーの『お値段衝撃天中殺!臨時特価セール』これから行くんスよね!今日は自分ソーセージの入ったトマトスープが食べたいッス!」 「そういやソーセージが安売りだったですね。今日のご飯はそれにしましょうか」 「それと、帰ってきたら作り方も教えて下さいッス!プロデューサーが居ない間に自分が事務所のご飯作ってたんスけど、何作っても焦げ臭い塊になったッス…」 「(なんと言う事でしょう、私が居ない間に食材達が匠の技で謎の固形物に作り替えられてておりました、明らかにこれはリフォームが必要な部分です)」 「なんで、レッスンのついでに教えて欲しいッス…あ、アイドルの仕事はちゃんとするッスよ!」 「はいはい、スーパーから帰ってきたら一緒に作りましょう。それまで今後のスケジュールとレッスン予定表ちゃんと見てて下さいねー。なにせワールドツアーなんですから、失敗できませんよ?」 「ウッス、解ったッス!そんでもって絶・対!ワールドツアー大成功させるッスよ!」 第 9F:結果 [mihaDice] 四方 無畏@ ナナセ・ハルナ コンディション判定 100% 1d100 - 8 = 8 アイドルが朝の挨拶をしています 「ワールドツアーときいちゃ黙っていられないッス!」 気合が青天井で有頂天な感じです。 レッスンイベントはダンスレッスンを選択。 ダンスレッスン100%でダイスロール。 [mihaDice] 四方 無畏@ ダンスレッスン100%でダイスロール。 1d100 - 37 = 37 成功しました。 ワールドツアーに向けてダンスのレッスンです。 ジャージはやっぱり動きやすいのか、レッスンを軽々こなしています。 あとは本番を行うだけ。もちろん、ジャージで。 オーディションイベントはワールドツアーを選択。 カリスマ 13 (C10)差分3 80+20%で自動成功となります。 ボーカル 14 (V10)差分4 90+20%で自動成功となります。 ダンス 13+2(D10)差分5 100+20%で自動成功となります。 大成功しました! 共和国と帝国の一部を回るワールドツアーの開催です。 北海島を出るのに無駄に苦労をしたりしましたが、なんとか各国を回りきることに成功。 ファンも喜んでくれたようで、無事にこなすことが出来てほっと一安心でした。 ランクCのため3d100します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@NWでの花見についてはこちらまで ファン増加判定 3d100 - 58 + 91 + 46 = 195 ファンが195名増加しました。キノウツンアイドルをはじめて生で見るファンも多かったようです。 第10F:RP 「ぼくらの~ス~パ~、あくそくざ~ん~♪」 「(こんばんは、プロデューサーです。今回はいつもセールでお世話になっている国内大手スーパー『悪即斬スーパー』さんのCMソングのお仕事を戴けるかもと言う事になりまして)」 「ねだっんも~すっべて~ぶった斬り~♪」 「(こうやってハルナ嬢はいつもの特売ソングを練習してるのであります。もう、振り付きでノリノリです、見せられないのが非常に残念な感じなくらいノリノリです)」 「おにくも~やっさいもきりまくっり~♪」 「(このお仕事が決まれば各店舗の販売コーナーにCDを置いてくれたり、サイン会やショーもさせてくれるそうです。いくらワールドツアーが終わってもやはり地元の基盤は大切にしていかねばなりません)」 「メイドもオススメッ!それいけぇ~♪ス~パ~、あくそくざ~ん~っ♪…イェーイスッ!どうッスか、これで行けるッスかプロデューサー!」 「(…問題は毎度毎度のこの勢いですが…何とかなるといいですね、ええ)」 「大丈夫ッス、落ちても安売り券くれるらしいッスよ!受かったらきっとタダ券くれるッス!」 「うん、くれると、いいよねー…うん」 おまけ~お花見編~ 「おっはなみ!おっはなみ!」 「(前略、花見の仕事と聞いてテンションダダ上がりです、後略)」 「折角の大イベント、メイドっぽいところをアピールするッスよ!ッスよ!」 「…料理はまだダメですよー」 「解ってるッス!それでもお酌やお弁当とってあげるくらいのサービスは出来るッス!」 「(簡単な仕事とは言え、キノウツンメイドの品位にかかわるためやっぱり不安です。やはりプロデューサーたる私はフォローに回らないといけない気がします)」 #お花見は参加させていただきます、よろしくお願いいたします。 第10F:結果 しつこいファンレターによりやる気-5 [mihaDice] 四方 無畏@ ナナセ・ハルナ コンディション判定 95% 1d100 - 67 = 67 アイドルが朝の挨拶をしています。 「プロデューサー。この人また送ってきてるッスー」 なんかファンレターっぽい果たし状的な何かを見てました。逆でも可。 レッスンイベントは打ち合わせを選択。 打ち合わせ95%でダイスロール。 [mihaDice] 四方 無畏@ 打ち合わせ95%でダイスロール。 1d100 - 42 = 42 成功しました。 主題歌の歌詞について喧々囂々のバトルです。 論点はメイドをどれだけ押すか、だったのがちょっと涙を誘いますが、これはこれで重要な課題でした。 連続3回同系統オーディションによりやる気-10 オーディションイベントは主題歌作成を選択。 ボーカル 14 (V8)差分6 110+10%で自動成功となります。 成功しました。 作詞:ハルナの「スーパー悪・即・斬のテーマ~零式~」は見事合格し、ながれるテーマソングにメイド押し押しの一曲が加わることになりました。 なお、ハルナは自分のCDのタダ券もらって喜んでいました。 いつもの光景ですね。わかります。 ランクBのため5d100します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 ファン増加判定 5d100 - 46 + 76 + 35 + 43 + 78 = 278 ファンが278名増加しました。妙に耳に残るテーマに、お客の入りがよくなっているとの噂です。 第11F:RP 「チェストォー!ソイヤァー!」 「(こんにちは、プロデューサーです。今回のハルナ嬢はアイドル大運動会に出るためダンストレーニングに励んでいるようです。いえ、レッスンは打ち合わせだったはずなんですが)」 「ふーん、ふんぬらばー!」 「(明らかにアイドルらしくない掛け声なのでどうしようか突っ込みたいところですが、これ位の気合がないと勝ち抜けないかもつもりなのかもしれません、当人的には)」 「そぉい!どっせーい!…ふぅ。あ、プロデューサーご飯まだッスか?」 「はーい、もうちょっとしたら出来ますよー」 「じゃぁ、これ終ったら打ち合わせッスね!今回もめちゃくちゃガンバルッスよォー!」 第11F:結果 [mihaDice] 四方 無畏@ ナナセ・ハルナ コンディション判定 95% 1d100 - 54 = 54 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おはようございまっス! ふんふんっ」 今日は元気なようです。元気ありあまっています。 レッスンイベントは打ち合わせを選択。 [mihaDice] 四方 無畏@ 打ち合わせ95%でダイスロール。 1d100 - 85 = 85 中間判定です。 大運動会についての打ち合わせをしました。 過酷な戦いが想定されるので、念入りに対策を練りました。 が、途中で懐かしい記憶を呼び起こすバトルでアスリーテスな話に夢中になって脱線してしまいました。 オーディションイベントはアイドル大運動会を選択。 ダンス 16 (D12)差分4 90+10%で自動成功となります。 成功しました。 ですが、アイドル大運動会は他のアイドルとバトルとなるため、追加で判定が行われます。 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 バトル用ダイスロール ナナセ・ハルナ 通常分 1d100 - 36 = 36 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 バトル用ダイスロール ナナセ・ハルナ 自動成功分 2d20 - 20 + 15 = 35 合計で71点。総合2位でした。残念ながら中間判定です。 レッスンでは脱線はしたものの、それでもしっかりと見せる女、ナナセ・ハルナ。 ハルナは飛べない小鳥ではありません。もはや立派なアイドルなのです。 しかし、その前に立ちふさがる強大な、あまりにも強大すぎる壁。 その名は「ノワル・ブラン」……それがアイドルとしての永遠のライバルになるかもしれない少女の名前でした。 ランクBのため5d100します。 [mihaDice] 伏見堂 ファン増加判定 5d100 - 20 + 44 + 94 + 63 + 9 = 230 ファンが230名増加しました。風と一つになったハルナにトキメキです 第12F:RP 「うーん、負けたッス。どうしたら勝てるっすかねー?」 「とりあえず、初心に戻るところから始めたらいいんじゃないですかねー」 「なるほどッス!じゃぁ初心に返ってメイドの基礎、お茶入れとお掃除からッスね!お茶入れ50セットの後モップ千回ッスよ!」 「(プロデューサーです。負けてもへこたれないのは良い事です。明日に向かって特訓するのも良い事だと思います。しかしどうも方向性が違う気がするのは気のせいでしょうか)」 「きっとこれは最近調子に乗っていた自分への試練ッス、もう一度最初から頑張るッスよー!…キノウツンのメイド、ナナセハルナの再出発ッス!」 「(プロデューサーとしてはコンサートツアーの方も頑張ってくれると嬉しいんですが…まぁ此処まで来たんだから、やれば出来る子だと信じるしか無さそうです、ええ)」 第12F:結果 [mihaDice] 四方 無畏@ ナナセ・ハルナ コンディション判定 90% 1d100 - 11 = 11 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おはようございまっス! きゅっきゅっ!」 今日も元気一杯です。モップも唸ります。 レッスンイベントは打ち合わせを選択。 [mihaDice] 四方 無畏@ 打ち合わせ90%でダイスロール。 1d100 - 95 = 95 中間判定です。 今日も今日とて打ち合わせですが、コンサートツアーの話で脱線しました。 帝國諸国のメードの話から、更に世界のメード百選になってしまい、あまり話が進みませんでした。 オーディションイベントはコンサートツアーを選択。 カリスマ 15 (C6)差分9 140+5%で自動成功となります。 ボーカル 14 (V6)差分8 130+5%で自動成功となります。 ダンス 15 (D6)差分9 140+5%で自動成功となります。 成功です。 ワールドツアーもクリアし、ツアー自体が四度目ともなれば慣れたものです。 自信満々に歌い、踊り、各地のファンとの再会や、新たなファンとの出会いを満喫しました。 ランクAアイドルも目前だと、そう感じさせてくれる実力でした。 ランクBのため5d100します。 [mihaDice] 伏見堂 ファン増加判定 5d100 - 51 + 77 + 38 + 27 + 86 = 279 ファンが279名増加しました。各地のスタッフ、関係者からも御贔屓にしてもらっています。 第13F:RP 「イェーイ、今回はクイズ大会ッスー!」 「(…知識、偏ってそうな気がするんだけどなぁ)」 「なんスかプロデューサー、ノリ悪いッスよー!もっとこう…ハッスルハッスルフィーバーッス!」 「あー、うん。そうですねー…」 「やっぱアレッスか、この前激走してたので疲れてるんスか?」 「ヘ?」 「いや、前のオフん時に久々に外に出たら、目の前をプロデューサーがでけー男の人とえれースピードで長距離競争で通り過ぎたの見たッス。いやぁ、真のメイドの特訓は違うッスよね!自分、あんなに走れないッス!」 「(えー)…人違いですよー、うん、絶対…」 「そーッスか…じゃぁ、最近人増えたし案外自分の以外のメイド目指してる子かも知れないッスね!絶対そーッス!きっと普及してはじめてるッスよ!うおおお、燃えてくるッス!」 「(プロデューサーです、ハルナ嬢の常にブレないこのポジティブシンキングさには頭が下がります。…とは言え、もうちょい別方面で頭を使って欲しいと思う昨今でございます)」 「よぉーし、新しいキノウツンのメイド普及でゲッチューのためにも今回も張り切ってガンバルンバッス!」 第13F:結果 [mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 ナナセ・ハルナ コンディション判定 90%1d100 - 33 = 33 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おはようございまスッスッスッ……」 元気すぎて挨拶しながら駆け抜けていきました。オゥドップラー。 レッスンイベントは打ち合わせを選択。 [mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 打ち合わせ90%でダイスロール。1d100 - 1 = 1 成功です。 本日は前回の反省を踏まえて、集中しての打ち合わせです。 特にクイズ大会についての予習復習をしっかりと行い、綿密に事前情報を集めました。 かなり完璧なできばえでした。 オーディションイベントはアイドルクイズ大会を選択。 トーク 12+2(T10)差分4 90+10%で自動成功となります。 ダンス 16 (D10)差分6 110+10%で自動成功となります。 成功です。 ですが、他のアイドルも参戦しているため、バトルが発生します。 [mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 1d100 - 60 = 60 [mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 1d20 - 19 = 19 [mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 1d20 - 11 = 11 総合得点90点で2位でした。 予習復習はしっかりしたのですが、目の前に意外な壁が聳え立ちました。 ホンワカオーラでなんでも解答という、雑学王女・鈴蘭に惜しくも負けてしまいました。 が、その成果は立派なもので、他のアイドルやゲストからは惜しみない賞賛が送られました。 ランクBのため5d100します。 [mihaDice] 伏見堂 ファン増加判定 5d100 - 52 + 62 + 30 + 61 + 76 = 281 ファンが281名増加しました。善戦したハルナに拍手が送られています。 第14F:RP 「うおおおおお、ぷぷぷ…プロデューサー!大丈夫ッスか!外危険じゃなかったッスか!怪我ないッスか!歯磨いたッスか、お風呂入…」 「…あー、落ち着いて下さい、私は大丈夫ですよー」 「良かったッス…プロデューサーまでいなくなったら、この国からメイドが消えるッス…」 「まぁ、そうそう死なないですよ…多分」 「それなんスか!新しい死亡フラグ宣言ッスか!不吉な事言わないで下さいッス!」 「…あー…」 「よぉーし、決めたッス!…この騒動終わったら、国の復興の仕事を手伝うッス!メイドはご奉仕してナンボッスよ、プロデューサー!ナナセ・ハルナ、この国の復興のため心血を注ぐ所存ッス!」 「…うん、ありがとうございますよー…」 「水臭いッスよ!自分との仲じゃないッスか!後は、なんスか…その、メイド喫茶をやるッス!プロデューサーも確か喫茶店で仕事してたッスよね?自分もそこで手伝うッス!そして、この国を復興させるどころかメイドで世界大いに盛り上げるッスよ!」 「んー、そうですねぇ。じゃぁ、その第一歩として…」 〜ラジオ放送の原稿冒頭より〜 「……キノウツンの皆さん、聞こえますか、私の声が聞こえますか……」 第14F:結果 [mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 ナナセ・ハルナ コンディション判定 95%1d100 - 87 = 87 アイドルが遅刻してしまいました。 「ふおお、これはゴル○ムの罠ッスー!!」 最後の最後で横槍が入った感じですが、なんかこれもありな気が少しだけしました。 レッスンイベントは打ち合わせを選択。 打ち合わせ100%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 打ち合わせ100%でダイスロール。 1d100 - 31 = 31 成功しました。 打ち合わせしつつ、ラジオにはでれないので、手紙を書こうということになりました。 ものすごい数の手紙を書きました。2日ほどぶっ通しでやってもおわりません。 #主にファンレターの返事でした。 ランクBのため5d100します。 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 ファン増加判定 5d100 - 39 + 26 + 82 + 7 + 58 = 212 [mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 ファン減少判定 5d100 - 44 + 69 + 10 + 55 + 36 = 214 ファンが2名減少しました。この騒動の中、2名だけですんだのは僥倖かもしれません。 最終データ~エンディング L:ナナセ・ハルナ = { t:名称 = ナナセ・ハルナ(アイドル) t:要点 = メイド服,眼鏡,古びた文献 t:年齢 = 18 t:評価 = { t:ルックス ← 4 t:カリスマ ← 6+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1 t:スタイル ← 3 t:トーク ← 5+1+1+1+2+1+1+2+2 t:ダンス ← 5+1+1+1+2+1+1+3+1 t:ボーカル ← 7+1+2+1+1+2 } t:ステータス = { t:やる気 ← 100 t:遅刻カウント ← 2 t:ドタキャンカウント ← 0 t:経過フェーズ ← ED t:ファン人数 ← 793839 t:アイドルランク ← B } t:特記事項 = { レッスン連続成功:2 やる気100継続:0 } t:プロフィール = { キノウツンでは存在自体が珍しい女の子。 古い本を読むのが趣味で、昔の文献で藩国に存在した『メイド』なる女性の職業の存在を知る。 調べる内にメイドの事を知っていそうなプロデューサーと知り合い、そのままアイドルの道に突き進む。 周りに嘘つき扱いされた自分がメイドになり、メジャーになれば信じて貰えるんじゃないかと思っている。 t:アイドル候補生の自己紹介文 ← { 「ナナセ・ハルカ、女、16歳ッス!、古代の伝説は自分が復活させるッス!」 「メイドは存在したんッスよ!いやマジでっ!嘘じゃないッス!」 } t:経歴 ={ 00:普通・ボーカル系でデビュー 成功 01:V ファーストシングル 成功 02:V 店頭販促会(シングル) 成功 03:D ダンスゲストライブ 成功 04:V ファーストライブ 成功 05:V 市民ホールライブ 成功 06:C コンサートツアー 成功 07:遅刻 08:C コンサートツアー 成功 09:C ワールドツアー 成功 ◎ 10:V 主題歌作成 成功 11:D アイドル大運動会 中間 12:C コンサートツアー 成功 13:T アイドルクイズ大会 中間 14:遅刻 } } } ○ラストライブ L:ラストライブ・ランクB = { f:名称 = ラストライブ・ランクB(芸能イベント) f:要点 = マイク,物凄い熱気,溢れんばかりの歓声 f:周辺環境 = 伝説の会場 f:リクエスト = なし f:リザルト = { アイドルとして十分な成功を収め、あなたは今こうして一つの幕を降ろした。だが、目指す頂点はまだ遠く、あなたの挑戦はまだ続く…… ―Fin- } } エンドロール エンドロール『ハルナの帰還』 ラストライブ後、一人のアイドルはその華やかな舞台から姿を消した。 そしてムラマサ達の暴動にはじまった共和国の動乱が始まった。 共和国動乱の終息より数週間後から物語は再び始まる。 舞台から消えたアイドルの一人、ナナセ・ハルナは、メイド姿に両手にボストンバッグ一つずつ、背中に大風呂敷を背負うというトンデモな姿でキノウツンの大地に再び立っていた。 ふー、どっせい。流石にこの荷物は重いッス…。 あ!プロデューサー…お久しぶりッス! 生きて会えて良かったッスぅぅぅぅぅぅぅ!! (ハルナ嬢は落ち着くまで暫くお待ちください) ふー、ようやく同じ国の人間にあえて一息ついたッス。 それはともかく、あらためて。 超時空メイドアイドル、ナナセ・ハルナ、時間と世間の荒波を乗り越えてようやくキノウツン藩国に帰ってこれたッス!(キラッ) いやー、聞いてたッスけど、国に帰ってきたけどなーんもなくなってるッスね…。更地もいいところッス。 騒ぎ起きた時にすぐに本や服を事務所に移動させて置いてよかったッスよ、文献までなくなってったら過去の物が全部パーッスよ。 文献まで無くなってたらメイドも完全に忘れ去られてたかもしれないッス、いやまったく。 ん、にしても荷物多すぎるって? 事務所から色んなアイドルのCD借りてきたっッス! ほら、ちょっと古いマイナーなのから今期トップアイドルまで、アルバムシングル揃い踏みッス! ほら、倉庫の在庫とかの棚んところに沢山積んであったアレッス。 勿論事務所から許可は取ってますッスよ? 事務してた事務所の人に「借りて行くっスよー」って言ったら「いいよー」って感じッス。 後はFEGのカラオケ屋で自作の曲も何曲か作ったッス!勿論アカペラッスけど。 いやー、FEGのカラオケ便利ッスすねぇ、歌った曲がそのままCDになる機能ってあるんすもん、スゲーッス。 うちの国も復興したらああいうの欲しいッス。プロデューサー、偉い人に掛け合ってくれないッスか? 後は食料にテントにFMトランスミッターとCDラジカセに…マイクッスね。受信用ラジオも何個か。 これでキノウツンFMラジオ局・メイドFMの開店ッス! ラジオ配って一日に何時間か放送するッス!我ながらいい考えだと思うッスよ、うんうん。 内容は、そーっすねぇ、ジブンが無事保護できたキノウツンの過去の文献を元に昔話でも語ろうかと思ってるッス。 勿論、これだけじゃたりねーッスから他の国でも童話集とかも色々仕入れてきたんで暫くは話に困らないと思うッスよ。 しっかしアイドルの時に貯めてたのが全部消えたッスけど…ま、このご時世、仕方ないッスよねぇ。 やっぱりキノウツンにメイドの復活は必要なんスよ、メイドは。 だから自分はもう一度最初からメイドの話をみんなに伝えていこうと思ってるんス。 ゼロからの再スタートってヤツッスよ、なんかカッコいいッスよね?ね? という訳でナナセ・ハルナ、不死鳥フェニックスの様に超・絶・大・復・活ッス! ファンも環境も思いっきり激減っスけどアイドル時代並みに頑張るッスよ! これからも、見てて下さいッス、プロデューサー!
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平和である。 平穏である。 何の変哲もない日常である。 そんな同じような意味の形容を重ねたくなるほど、最近の刹那の日常は平穏無事であった。 学園内に魔物が入り込んでくることもなく。 わけのわからん騒動に巻き込まれることもなく。 せいぜい龍宮&楓コンビからのセクハラといったドタバタがあるくらいの、刹那にとってはこの上なく貴重な『平凡な』日々を送っている。 ありがたい、まったくもってありがたい。 戦いの中でばかり生きてきた刹那にとって、なんでもない日常ほど得がたいものはないのだから。 だが、しかし。 「なんというか・・・暇だよなぁ」 学園内の食堂棟近辺をあてもなくうろつきながら、ぷはぁーっという溜息とともにそんなことを漏らす刹那。 罰当たりなことだ、とは思う。 平和であることを『暇』だなどといえるような立場でないのもよくわかっている。 わかってはいるのだが、暇と感じるもんは暇なのだ。 「まぁ、こんなに長い間何もなくてすむことなんて、なかったからな・・・」 そうひとりごちる。 そのとおり、刹那にとってここまで平和な日々が続いたことなどなかった。 ネギ子達と親しくなり、毎日が楽しく感じられるようになってからも、ときたま舞い込む仕事の依頼なんかで気を引き締めねばならない日々が断続的に続いたりしていたのだ。 だが、最近はそんな仕事の依頼すらまったく全然皆無なわけで。 刹那からすればむしろ不気味なくらい、何事もない。 いや何もないならこの機会にやりたいことを何でもやればいい。 むしろ刹那自身も「じゃあただぼーっとしてるのもなんだし何かするか」と思っていたのだ。 だが。 「はぁ~・・・何すればいいのやら・・・・・・」 この有様だ。 皆さんは経験がないだろうか。 突然自由な時間を手に入れて「何かやるぞ!」と意気込んでみたはいいものの、いざ何かしようとすれば何をすればいいかわからなくなったことが。 今の刹那はまさにその状態である。 明日太さんとの剣の稽古は済ませてしまったし。 お嬢様のそばにずっといるなんてのはできるわけないし。 ちび(今は人間大か)の相手をするなんてのは真っ平御免だし。 部屋にいたら楓と龍宮にセクハラされるし。 かといって、何かやりたいことがあるわけでなし。 ああホントどうするかな、と途方に暮れていた刹那の視界にふと入り込んできた、見覚えのある影。 「ふんっふふんふんふ~ん・・・・・・♪」 鼻歌まじりで、学内に植えられた木々が育ちも育って形成した林のほうを向きながら、なにやらスケッチをしている人物。 細長い長方形のレンズが入った下ぶち眼鏡。 意思の強そうな太い眉。 いたずらっ子のような輝きを爛々と放つ眼。 そして、何かの昆虫の触覚のようにぴょこんと立ったアホ毛。 刹那のクラスメイトにして図書館探検部の特攻隊長、そして刹那に絶賛片思い中――――もちろん刹那が知るはずもない――――の人物、早乙女ハルナがいた。 「あれ? 桜咲さんじゃない、珍しいねーこんなとこで」 「そ、そうですね」 『珍しい』、といわれて思わず苦笑する。 確かに刹那が食堂棟近辺をうろついていることはあまりない。 そして外でハルナと出くわすこともあまりない。 あまりない+あまりない=滅多にないつまり珍しいわけだ、納得。 もう少し外出するようにしよう、と心に思いつつ、ふとハルナの手元を覗く。 ハルナのスケッチブックには、本物をそのまま紙の中に取り込んだような見事な林の絵が描かれていた。 「うわ・・・すごいですね」 自分にはとてもできない芸当に、思わず心の底から賞賛する。 「いやいや~、すごくなんかないよ、これくらい基本中の基本だし」 なははっ、と照れ笑いをしながら謙遜するハルナ。 十分に凄いと思いますけど、という言葉が喉まで出かかった刹那だったが、ふとあることを思い出した。 別にそれほどたいしたことではないのだが、気になったので聞いてみる。 「あれ、でも早乙女さんって美術部とかじゃなくて、漫研でしたよね・・・?」 「あー、これは今度描いてる漫画の背景の資料兼練習。 写真でもいいんだけど、今回は余裕あるし、ちょこっと予行練習しとくかなー、みたいな?」 いや疑問形で答えられても反応に困りますが、事情はわかりましたハルナさん。 つまり今描いてる漫画のどこかで林(森かもしれない)が出てくるシーンがあって、その練習もかねてここでスケッチをしていると、そういうわけですね。 まぁちょっと間違ってるかもしれないがそんなに問題はないだろう、と自己納得しつつ、刹那がハルナの再開したスケッチと林を見比べていると。 「あ、ヤマカガシだ」 茂みの中からごそごそと、小さな蛇が顔を出した。 それほど大きくない奴で、小さい身体の半分ほどだけを林の茂みからにょっきりと伸ばしあたりを窺っている。 マムシとか青大将とかそんなのなら大事だが、こいつは毒もないし可愛いもんだ。 などとのんきに思っていると。 「え? 桜咲さん何だって?」 「ああ、ヤマカガシですよ、ほらアレです」 刹那に言われ、興味津々と言った様子でスケッチブックから顔をあげるハルナ。 ではあったのだが。 「・・・・・・・・・・・・」 その顔がみるみるうちに引きつり青ざめていく。 「・・・ね、ねぇ、桜咲サン? あ、あれって、もしかして・・・・・・ヘビ?」 そう尋ねる声が震えている。 だがしかしこの鈍さ無限大を地でいく男は、そんな様子にまったく気付くことなく、 「ええ、小さいけどヘビですね。 大丈夫ですよ、毒があったりするわけじゃ――――」 刹那がそこまで言った、次の瞬間。 「――――いいいいやぁぁぁぁぁぁぁヘビヘビヘビぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!! ああああっち行ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 大・絶・叫。 さらにパニくった勢いでそのまま刹那におもいっきり抱きつくハルナ。 普段の刹那であればうまいこと身をかわせただろうが、あいにくハルナの絶叫でピヨピヨ状態になっておりとっさに動けなかった。 だがそんなピヨピヨ状態が続いたのもハルナに抱きつかれるまで。 ハルナに抱きつかれた瞬間、刹那の意識は――――良くも悪くも――――ハルナに押し当てられたある一部分に集中する。 勘のいい読者であればもうお気づきであろう。 なかなか注目を浴びないが(実にもったいない)、ハルナ自慢の一品であり、何気にトップ四天王に次ぐサイズを誇る――――ハルナのやわらかい胸が、思いっきり、刹那の腕に押し当てられていた。 「ちょちょちょ、さ、早乙女さん落ち着いて・・・・・・っ!」 「だだだ、駄目なのヘビとか爬虫類はっ! ははは早くどっかやっちゃって桜咲さぁぁぁぁぁぁぁん!!!」 刹那の静止もむなしく、さらにきつくきつくきつく抱きついてくるハルナ。 もちろんそれに伴い胸のほうもさらにぎゅぎゅーっと押し付けられるわけでありまして。 いやはやただでさえ純情というかウブというかヘタレな刹那君はもう大変でござーますよ。 (う、ううう腕に滅茶苦茶やわらかいものがこれってどう考えてもさささ早乙女さんのいや待て落ち着け意識するな俺意識したら負けだ負けだ負けだやわらか負けやわら負けやわ負けやわ負けやわ) とまぁ、こんな感じのテンパりっぷり。 頭に血が上りきってしまってもう何がなんだか。 その影響で眼までグルグル回しながらもなんとか茂みのほうに目をやり、ヘビがいなくなっていることに気付いた刹那が最後の理性を総動員してハルナに呼びかける。 「ほ、ほほほほら早乙女さんもうヘビはどっか行っちゃいましたから大丈夫ですよ!」 「ふぇっ・・・? ほ、ホントだ・・・・・・ってごごごごめんね桜咲さん!」 そのまま飛びのくように刹那から離れるハルナ。 理性が崩壊する一歩手前だった刹那は、心の中で大きな安堵の溜息をつきつつ、乾いた笑いを浮かべる。 そして何度も頭を下げるハルナをなだめながら、心の底からこう思った。 ――――暇だっていい、退屈だっていい。 こんな心臓に悪いアクシデントが起きるくらいなら。
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ハルナ・アルトネン〔はるな・あるとねん〕 作品名:微少女 作者名:スパロボあき 投稿日:2010年3月29日 画像情報:640×480px サイズ:99,856 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2010年3月29日 スパロボあき 個別は 微少女
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翌日、ハルナは不安を抱きながら空き教室へと向かった。 そこへ着くと、そこには既に美砂がいた。かなり大きなカバンが美砂の足元にあった。あの中に原稿が入っているのだろうか・・・? 美砂「やぁ、ゴキ。」 ハルナ「・・・あんた一人なの?」 美砂「そうよ。円と桜子も誘ったんだけど、円は怖気づいて来るのやめちゃった。 桜子は、他に大事な用があるんだって・・・。男でもできたのかしら?」 ハルナ「(・・・怖気づいた?)・・・原稿は?」 美砂「ちゃんとあるわよ。」 そう言いながら、美砂は床に置いてあるカバンを見た。 美砂は原稿の保管してある場所(というより、存在そのもの)を忘れていて、今朝になって桜子から渡してもらったのだ。 ハルナ「・・・で、返してくれんでしょ?原稿?」 すると美砂は、ハルナを無視して、教室のドアへと向かった。 美砂「そんなことより、私ね~、今お金に困ってるのよ~。」 ハルナ「・・・は?何いきなり・・・てゆーか、さんざん私からカツアゲしといて何言ってるのよ!」 美砂「パチンコで負けちゃったのよ~。やっぱ桜子に台選ばせりゃ良かったかな~。」 そして美砂は、教室のドアの窓にカーテンをかけ、さらにカギをかけた・・・。 ハルナ「・・・ま、また私からお金を取るの?」 美砂「違うわよ。だいたいあんたもそんなにお金ないでしょ?」 ハルナ「そ、そりゃあ・・・」 美砂「だからあんたに稼いでもらうのよ。」 そういうと、美砂はカバンの中からビデオカメラを取り出した。 美砂「じゃ、服を脱いで。」 ハルナ「・・・・・・え?」 約半年前・・・小学6年生の冬、ハルナは3階の教室に呼び出された。 待っていたのは、いつもの男2人、女2人の4人グループだった。特にハルナをいじめていたメンバーである。 呼び出された彼女は、男2人に無理矢理服を脱がされ、自分の身体のことについて屈辱的なことを言われ、 さらには窓から裏庭へとハルナの服や下着を全て捨てられたのだ。 彼らはただ、ハルナを精神的に傷つけただけで、肉体的なことも、写真撮影もしなかった。 だが思春期の少女にとって、それはあまりにも大きなことであった。 ハルナはその後、しばらく放心状態になった。そしてだんだん、世の中の全てのことが嫌になっていった・・・。 窓から地面を覗き見ると、そこには自分の服が散らばっていた。 一体どうやって服を取りに行けばいいのか・・・もはや、それすら考えたくなくなってきた。 その代わり頭に浮かんできたのは「なぜ自分が生きているのか」ということ。 周りのみんなは、楽しいこと、苦しいこと、その他全てを含めて、とても充実した生活を送っているように見えた。 ところが自分の一日といえば、朝、今日は何をされるのかを考えながら目覚め、暗い気持ちで学校に行き、 おびえながら授業をうけ、そしてまたいつものように心身を傷つけられ、辛い気持ちで一人で家に帰る・・・ 家では気を紛らわすために黙々と好きな絵を描くか、あるいはこんな生活がいつまで続くのかを考るかして、 そして明日はどんなことをされるのだろうと、心配しながら眠りにつく・・・。 人は死ぬのが辛いことだと考える・・・だが私は生きていたって辛い。毎日が憂鬱である。 人は死んだらどうなるのだろう。色々と、幼い想像力を使って考えたことがある。 新たな命をもらい、別の人間として生き返るのか?・・・全く新しい人間になれば、こんな生活を送ることはなくなるのでは・・・。 天国のようなものがあり、そこで暮らすというのか?・・・そこは漫画やアニメに出てくる「楽園」のようなものなのでは・・・。 地獄に落ちて、永遠に辛い生活を送るのか?・・・全ての人が同じ辛い目にあうのなら、今のような劣等感を感じることはないのでは・・・。 ・・・私の考える限り、どれも今の状況よりも良いものである・・・。 それでなくても、私は今の自分を、すぐにでも消してしまいたいと思っている・・・。 ・・・なんだ。じゃあ、もう迷う必要はないじゃないか・・・。 彼女は、教室の窓から飛び降りた。 ハルナの頭の中には、その半年前の出来事がよみがえっていた。 美砂「知ってる?エッチなビデオって、結構お金になるのよ。」 ハルナ「な、何?まさかあんた・・・私を撮ってそれを売る気なの?」 美砂「もちろんよ。さぁさっさとしてよ。原稿がどうなってもいいの?」 ハルナ「そんな・・・いくらなんでも・・・」 美砂「・・・嫌なの?」 ハルナ「い、嫌よ!嫌に決まってるでしょ!」 美砂「・・・そう。」 次の瞬間、美砂はハルナのみぞおちに全力で拳を入れた。 ハルナ「ぐあっ・・・」 ハルナは腹を押さえたまま、その場に倒れた。 美砂「だったら私が脱がすまでよ!!」 そうすると美砂はハルナを無理矢理仰向けに寝かせ、左手でビデオカメラを持ったまま、右手でハルナの服を脱がした。 ハルナ「ま・・・待って!お願い!やめて!!」 ハルナは抵抗しようとたが、元々美砂の方が力が強い上、腹の痛みのせいでほとんど力が入らなかった。 当たり前のことをするかのようにハルナの服を全て脱がし、美砂は立ち上がった。 半べそ状態のハルナは、震えながら横たわり、両手で必死に自分の胸と局部を隠していた。 美砂「いいわねぇ~その姿。こりゃマニアに受けるわよ~。メガネだけかけてるのがナイスね~。」 そして美砂はビデオを撮りながらハルナに指示を出す。 美砂「さぁ、まずは自分の胸を揉みなさい。」 ハルナ「・・・嫌・・・」 美砂「え?何?」 ハルナ「・・・嫌だ・・・」 ハルナは美砂に殴られるのを覚悟で抵抗した。だが、美砂が次に起こした行動はハルナの予想と違った。 美砂「そう・・・。じゃあ予定変更ね。」 すると美砂は、カバンから脚立を取り出しビデオカメラを固定させた。 そしてハルナの身体を起こして後ろにまわりこみ、身体の正面をカメラの方に向け、胸を隠している手をどかし自分で揉み始めた。 ハルナ「あ!ちょっ!嫌!!やっ・・・!やめっ・・・!!」 ハルナは必死に抵抗したが、もちろん美砂に力で勝てるはずはない。 美砂「あんた胸大きいわねぇ~。いっつも自分でオナりながら揉んでんの?」 ハルナ「ち、違・・・」 そして美砂は、胸の突起物へと指をやった。 美砂「・・・あんた異常にでかくない?・・・こんなの見て喜ぶ男がいるのかしら?」 ハルナ「!!」 そしてしばらく揉み続けた後、カメラを脚立から外すため、美砂は立ち上がった。 カメラを取ったあと、美砂はさらにカバンも持ってきた。 美砂が離れると、ハルナはすぐさま胸と股間がカメラに映らないように、身体をカメラから逸らした。 美砂「じゃあ次は、いよいよメインね・・・。」 美砂はカメラをもったままハルナに近づいていった。 ハルナ「ちょ・・・ちょっと・・・ホント・・・やめてよ・・・。い、いくらなんでも、それは洒落にならないって・・・。」 美砂「え~?じゃあ今までのは洒落で済ませられるんだ。あんた頭おかしいんじゃない?」 ハルナ「いや、そんな意味じゃ・・・」 美砂「とにかく、次やることはわかってるでしょ?さっさと股を開きなさいよ。」 ハルナ「・・・嫌よ!・・・絶対嫌よ!!」 美砂「・・・ま、そういうと思ったわ。でも今回は私の予定通りやってもらうわよ。さすがにあんたの中に指を突っ込む気にはなれないわ。」 そういうと、美砂はハルナを押し倒し仰向け状態にすると、両腕に足を乗せ、身動きがとれないようにした。 そして美砂はカバンの中からスプレー缶を取り出した。それは・・・ゴキブリ用の殺虫剤だった。 ハルナ「な・・・何?」 美砂「いい?やりたくなったら、床をこんな風に3回叩きなさい。」 そういうと、美砂はハルナの顔にゴキブリがとまっているかのように、スプレーをかけた。 ハルナ「!! エボッ!!ゴボッ!!」 息ができない上、両手がふさがっているため、顔を抑えることすらできない。 苦しい。とてもじゃない。 たまらずハルナは、美砂の指示された通りに床を3回叩いた。 ところが美砂は、しばらくスプレーをかけるのをやめなかった。 ・・・そうだ・・・美砂は「やるといったら、スプレーをかけるのをやめる」とは言っていない。また引っかかってしまった・・・。 もしかしてスプレーの中身が無くなるまでやる気ではないのか・・・そう思いかけたとき、美砂はスプレーをかけるのをやめた。 美砂「よ~し、じゃあ体育すわりの状態から、足を大きく広げなさい。」 ハルナは、まだ少し咳き込みながら、言われた通りにした。美砂はそれと同時にカメラをハルナの股間へと近づける。 美砂「・・・プッ、何コレ!すっごい気持ち悪い!」 ハルナ「・・・」 美砂「それにあんた、なんでこんなに生えてるのよ!生え方もキモイし・・・。」 ハルナ「・・・」 美砂「あんた結婚しないほうが良いんじゃない?こんなのに挿れる男も、ここから出てくる子供もかわいそうよ?」 ハルナ「・・・」 美砂「・・・あそっか、あんたみたいなキモオタは心配しなくても、はなっから男と付き合うことなんかないか。」 ハルナ「・・・」 ハルナの顔は、しばらくの間、険しい顔をしたまま変わらなかった。だが、その目には涙が浮かんでいた。 あの時と同じである。あの時も、しかも男子に、胸や局部について同じようなことを言われたのだ。 美砂「・・・まぁいいわ。とにかく始めなさい。」 ハルナは無表情のまま、自分の茂みの中の突起に手を伸ばし、そしてその下から自分の中へと指を入れていった。 ・・・しばらく撮影が続いた。 ハルナが行為を終えると、すぐさま美砂はカバンから新たなものを取り出し、次の指示を出した。 美砂「次はこのバナナでやってもらうわよ。あんたどーせ男とやったことなんか無いだろうから、ちょ~っと痛いかもね。」 するとハルナは、先程ど打って変わってあっさりと、無言のまま美砂の言うとおりのことをしたのだ。 美砂は逆に違和感を感じた。・・・もうふっきれたのだろうか? ・・・ハルナの身体と精神はもうとっくに限界を超えていた。 あの時と同じである。あの時も、もう何も考えたくなくなってきたのだ。 もはやどんな屈辱や痛みを味わっても、何も感じなかったのである。 最初にこの部屋に来てから、どれくらいの時間がたったろうか・・・。全ての撮影が終わった。 床は、ハルナの汗や血やその他のものでびしょびしょになっていた。 ハルナは、その場で放心状態になっていた・・・あの時と同じように。 美砂は、ビデオがちゃんと取れているかどうかを、カメラを机におき、ハルナに背を向けた状態でチェックしている。 実は美砂は、このビデオを売る気は最初からなく、これを原稿代わりの脅しの道具として使うつもりなのだ。 この時ハルナは一つの決心をしていた。 今、半年前と似たようなことがおこり、半年前と同じ心境にある。 ・・・今日この後、ハルナはこの教室から飛び降りようと思っていた。 今度は、意図的に地面を頭に向けて落ちようと思った。4階の高さから、頭から落ちれば、今度こそは死ねる・・・。 コミケに出す原稿のことなど、すでに考えていなかった。 原稿を返してもらうために、今まで辛いことに耐えてきたのだが、もうそんなことを考える精神的余裕はなかった。 だがしかし、どうしてもやりたいことが、一つだけ残っていた。 柿崎美砂・・・どうせ彼女は、私のことなど人間としてみていない。 そして私が自殺したって、便利な道具を失った程度にした考えないだろう。 ここには壊れた机がある。そして折れた机の脚も、美砂に気付かれないで手に入れることのできる範囲にあった。 その机の脚は金属で出来ていて、丈夫で軽く、しかも持ちやすい。 私は、もうすぐこの世から去る。だが、その前にせめて、せめてこの女に、ただ一発だけでも、復讐をしてやりたかったのだ。 ハルナは折れた机の脚を手に取り、すっと立ち上がると、ビデオチェックに夢中になっている美砂のもとへ近づいていった・・・。 美砂「ん?」 ハルナ「うああぁぁ!!!」 ・・・美砂がハルナの方へ振り向いた瞬間・・・嫌な音が教室に響いた。 そして美砂は声をあげ、頬をおさえたまま崩れ落ちた・・・。 ――――ついに次回、ハルナと美砂の関係に決着がつく!? つづく 次のページへ