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魔法少女イスカ BLACKLiLiTH 09/06/19 戦う変身ヒロイン異種姦淫辱ADV 高 有 M 異世界フィオルシカアジルで打ち滅ぼされた魔王は粉々にされ、 その断片=魔石を埋め込まれ、魔導の力で生み出された少女たち。 彼女たちを人は”魔法少女”と呼んだ。 生れ落ちた瞬間から、 魔王復活をもくろむ魔族たちに狙われる彼女たち魔法少女は、 元いた世界から脱出し、異世界の人間の社会にまぎれこみ生活していた。 そしてこの世界に流れ着いた1人の魔法少女、 イスカが柏木つみきと邂逅したことにより、物語の幕が開く。 イスカが魔族から取り返した魔石がつみきにとりこまれったことにより、 魔石を取り出す方法が見つかるまで、つみきを守ることを決めるイスカ。 つみきとの生活を続ける間に、 魔石を守る魔法少女としての使命とは別に、 イスカの中で新たな気持ちが目覚めはじめるが……? 2人の少女の奇妙な学園生活の果てに待つものは!? 徹底陵辱異種姦魔法少女モノ本格始動!! ------------------------------------------------------- 703 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/19(金) 16 39 09 ID e3fbrx2S0 HBスレとまったく同じレスだが、こちらに投下しておこうと思う。 逆境のなか、Black Lilithはこれだけ頑張っているよ、と。 『魔法少女イスカ』をプレイした。 触手系魔物出産、子宮改造されてラグビーボール大の卵を産卵、 ほかボテ腹のCGは比較的多い。 この時勢のなかでこれだけの凌辱・女体改造系を描写する勇気に感服した。 ただ、製作陣営が「いつまでも鬼人や触手の子を受胎・出産じゃマンネリだよな」と考えて いろいろと【斬新な】HR/HBの描写をしているんだけど、 それがどこまで受けるかわからないかも。 1)小型の軟体魔物が子宮に詰め込まれる → ボテ腹で吊るされる → 軟体魔物が子宮内で交尾・繁殖してボテ腹がさらに大きくなる。 出産はしているけど、出てくる魔物は数匹だけ。 2)緑色の擬似チンポを生やされフタナリ化 → 教室でオナニー射精 → 巨大化した卵子(鶏卵くらい)を5,6個産む → もう1度オナニー射精で卵子に自家受精 704 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/19(金) 18 44 46 ID Z3CXWV0f0 報告乙ゅ 台詞的には如何なもんでしょうか? 705 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/19(金) 18 52 27 ID e3fbrx2S0 孕みたくない、産みたくないのオンパレード。 快楽堕ちしている状態に種つけするシーンよりも、つみきもイスカも、正常な状態 のときに無理やり孕ませたり、無理やり子宮&卵巣改造して 産卵させるシーンのほうが多い。 706 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/19(金) 20 25 30 ID Z3CXWV0f0 良いね リリス頑張るなあ 707 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/19(金) 20 53 46 ID xEPGk2+K0 触手孕ませシーンの1つに、「イスカが産んだ触手によって、つみきが孕まされる」 というシーンがあった。 そこからOHPのサンプルCGにある「ボテ腹の2人が吊るされた状態で同時出産」の シーンにつながる。 708 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/19(金) 21 43 55 ID aBG1xgYC0 着床描写が無いとどうもイマイチ感が拭えないネイティブHRerな俺 709 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/19(金) 22 20 08 ID e3fbrx2S0 着床の代わりというか、「生まれてきた触手がなかなか全身膣口から抜けきらない」 なぜか? 「それは触手から出ているへその緒が子宮内の胎盤と繋がってる せい」って描写はあった。 710 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/19(金) 22 54 09 ID aBG1xgYC0 ほう、それはいいかもしれん HRゲーは数あれどへその緒がちゃんと描写されてない作品が大半だからな へその緒付というだけでハルナとマヤがお気に入りフォルダに入ってるぐらいだし 711 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/19(金) 23 22 59 ID e3fbrx2S0 残念ながらへその緒の絵はないよ。 イスカのHBで、特別にヒト胎児のように10ヶ月間子宮で育てさせた触手をいよいよ 出産。極太・長大な触手が膣口から出てきて、快楽堕ちしたつみきがそれを引っ張って やるんだけど、どこかでつかえている。「あぁ。イスカちゃんとへその緒で繋がって いるからだね(笑)」 イスカが絶望の表情。 712 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/19(金) 23 51 46 ID z8nq1rqE0 へそなくてもへその緒って言うのかな…… 713 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/20(土) 00 21 21 ID ywgIfjxR0 それは後産描写にも期待してもいいってことなのかな 716 :名無したちの午後 [sage] :2009/06/20(土) 16 34 20 ID xv54hIBR0 HBスレに聞きに来てくれていたらもっと早く答えられたのだが。 魔法少女イスカには出産シーンはあっても後産のシーンはない。 残念だが…もう買っちゃったかな?
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ハルヒ先輩3から ハルヒ 言うまいと思ってたんだけどね、キョン。 キョン 何だ?ハルヒ ハルヒ 二人の間に隠し事はない方がいいと、言い出したのはあたしだしね。あんたのエロい本もDVDもゲームも捨てさせたし。 キョン あ、あれはもう、その、必要ないというか、物足りないというか(フェード・アウト)……。 ハルヒ ……あたしね、日誌をつけてるの。 キョン 日誌? 日記じゃなくて? ハルヒ そう。ダイアリーじゃなくて、ジャーナル。航海日誌みたいなものね。セルフ・コントロールのツールよ。 キョン セルフ・コントロールって? ハルヒ たとえば、その日思いついた妄想とか、溢れ出さんばかりの衝動とかを、一度言葉にして書き留めるの。そうすることで、自分を客観視できて、アブナイことをしでかさなくて済むという訳よ。 キョン それは聞かない方がよかったような……。 ハルヒ アトランダムに内容を紹介するわ。 キョン やめとけ。いや、やめてくれ。 ハルヒ オーディエンスのGoサインがたくさん見えるのは気のせいかしら? キョン 気のせいだ、断じて。 ハルヒ たとえば、つい情と劣情に流されて、あんたの家庭教師をしたけどね。 キョン やっぱりスーツとメガネのコスプレは欠かせないとか言ってたしな。 ハルヒ あんたも別の意味でノリノリだったけどね。実はあの後、軽い気持ちであんたの成績を上げちゃったことを後悔したこともあるの。ちょうどその頃、書いた部分よ。読み上げるわ。 『ハルヒ先生計画: 1 キョンを馬鹿のまま据え置く。必要なら勉強の邪魔をする。勉強以外のことに夢中にさせるなどの手段を弄して。 2 キョンが一年、留年(ダブ)る。 3 大学で教職課程を採る。教育実習に必要最小限の単位を集める。 4 母校で教育実習。教育実習生としてキョンのいるクラスを担当する。 5 キョンに『ハルヒ先生』と呼ばれる。』 キョン ハルヒ、気持ちは痛いほどよおく分かったから、鼻血を拭け。ほら、ハンカチ。 ハルヒ あ、ありがと。で、どう、この計画? キョン やばい。あらゆる意味で、いろいろやばい。 ハルヒ でしょ! あたしもね、このページを書き終えた後、糊付けして封印しようかと思ったくらいよ。これだけで、マニアならご飯3杯くらいイケるわね! キョン どっちのマニアだよ。 ハルヒ でね、この計画、まだ続きがあるの。なにしろ教育実習生なんて2、3週間しかいないんだから、必然的に短期決戦ね! キョン ハルヒ、おれの「ヤバいこと」メーターの針が、レッド・ゾーンを超えて、すでに振り切れてるんだが。 ハルヒ 擦り切れるのも近いわね。 キョン 頼む、ハルヒ。 ハルヒ なあに、キョン? キョン 計画の続きを言うのは、俺の耳元にしてくれ。他の奴らに聞かせたくない。 ハルヒ もお! 今ので、あたしの萌えメーターは8000回転/秒を超えたわよ! キョン あ、でも……。 ハルヒ なに、キョン? キョン その後、告白して、付き合うっていうなら、もうしてるぞ。……やり直したいのか? ハルヒ まさか! そうじゃなくて、何しろ短期決戦だから、告白の時点で勢いが半端じゃないの、止まんないのよ! 向こうから走って来て、その勢いでタックルして、スクラムごと押し込んで、そのままトライというかメイクラブというか。 キョン すまん、ラグビー用語はよくわからんが、……それって、有り体に言ってレ○プっていうんじゃないのか? ハルヒ ……キョン、あんたがやんのよ。 キョン おれが?ハルヒを?押し倒す? ハルヒ (こくん) キョン 無理。 ハルヒ ちょっと待ちなさい! こういう時ぐらい男の力を見せようって気にならないの!? キョン ならない。あのな、ハルヒ、力っていうのは……見せた方が速いか。ちょっと待ってろ。 ハルヒ って、なんで、あんたのカバンから杉板なんか出てくるのよ。 キョン そこはスルーしてくれ。俺が持ってるから、ハルヒ、これを割ってみろ。……ってもう割れてる! ハルヒ 人間の腕は力むと引き付ける方の筋肉が緊張するから、突きには邪魔になるの。イメージ的には弛緩させて、スピードを生かす方がいいわ。手は軽く握るか握らずに、鞭のように腕をふるう感覚ね。ちょっと見えなかったでしょ? 普通は、鼻先とか目の下を狙うんだけど。 キョン 当たるとすごく痛いだろうな。 ハルヒ でしょうね。 キョン 痛いのは嫌だから、大抵は「なぐるぞ」と言うだけで、相手はこっちの言うことを聞くだろ? ハルヒ うーん。 キョン でも、多分、俺たちには、そういう力は必要ない。 ハルヒ それは、そうなんだけど……。 キョン ハルヒ、手。 ハルヒ え、こう? キョン で、こうする(ぐいっ)。 ハルヒ うわっ。いきなり。……って、抱っこ? キョン 手はつないでもいいし、相手にまわしてもいい。それだけで世界で一番近くになれる。俺たち、ここから始めればいいんじゃないか? ハルヒ うん! そうね。……あの、キョンがね、こんなにいい男になって、うう。 キョン いい加減、小さい子扱いはやめろよな。2歳しか違わないのに。 ハルヒ 歳の差って残酷ね。たとえわずかな差でも、永遠に埋まらないなんて。 キョン ……まあ、最初はおまえからレ○プされたみたいなもんだけど、な。出会い頭にキスされて。 ハルヒ そうやって怒るのも時々は見たいの! 時たまにするから。 キョン うー。 ハルヒ さあ、キョン、気を取り直して、キスするわよ! キョン 仕切り直すな! ハルヒ それも気を失いそうなやつをね! ハルヒ先輩5へ
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「キョン、あんた、ちゃんと弁当つくってきたんでしょうね?」 デカイ声でいうなよ。まったく、ちょっとは気を使って欲しいぞ。 「ふふん、相変わらずうまそうね。あんたに先に料理を仕込んだのは大正解だったわ! ほら、あんたの分もあるんだから、しっかり食べなさい!」 「『あんたの分』じゃなくて、どっちも俺が作ったんだ! あと、俺たちはまだ4限目、授業があるんだよ」 「却下。アホ教師の授業なんて聞く意味なし。遅れないように、後でしっかり教えてあげるから、とにかく座りなさい」 「授業に遅れなくても、出席日数に響くんだよ」 「そんなもの、なんとかなる。いざとなったら、なんとかし・て・あ・げ・る」 「それが怖いんだよ」 「まだ、何か?」 「わかったよ、食べる、食べるから」 「待った、あんたの席は、ここ」 うわ、この人、自分の太もも叩いてますよ。おれたち、どこのバカップルですか? 「なんか、文句あんの?」 「あ、ありません」 「素直でよろしい♪」 「大学生がこんなとこ、うろうろしてて、いいのかよ」 「ぶつくさ言わない。付属高の分際で」 「ハルヒ先輩だって、付属高出身だろ」 「そうよ。だから、あんたを見つけたんじゃないの」 おれはこの声も態度もでかい『先輩』につきまとわれて、受難の高校生活を送っている。先輩は俺より2つ上で、俺が高校一年のとき、同じ高校の三年だった。今は順調に上にある大学にご進学である。大層いい成績だったのに、どこも受験しなかったので、進学熱の高い職員室は、また嘆きのため息をつかされた、らしい。 「受験勉強? そんな暇があったら、キョンと遊んでるわよ!」 一言で切り捨てられた進路指導部にはパニックが走り、急遽「キョンとは何ものぞ緊急対策会議」が開かれたってのは、信じ難い事実だ。 信じ難いのは進路指導の教師達もご同様で、まさか自分のところの生徒に、しかも成績、顔、身長、性格、すべて中くらいの、クラス担任ですら、あだ名以外の記憶を持ってなかった平凡極まる一年生に、あの涼宮ハルヒが入れ揚げてる、というのだから、アンビリーバボーだったらしい。いきなり身柄を拘束され、進路指導室に監禁された俺の前には、 「涼宮ハルヒと別れる」 「涼宮ハルヒに受験するよう説得する」 「極秘裏に退学」 という三択が用意された。あと小道具のカツ丼としぶい日本茶。 いや、ちょっと、まってくれ。 「あの、涼宮ハルヒって、誰ですか?」 進路指導部の教師達は、今度こそ銅で被覆されたアンモニア氷塊をレールガンで打ち込まれたエンタープライズ号のような、パニックに陥った。 「涼宮ハルヒを知らん!?」 「はい」 「あれだけ目立つ女を知らないだと?」 「はあ」 「じゃあ、毎日、昼休みに中庭でいちゃいちゃ弁当を広げてるのは、どこのどいつだ!?」 いちゃいちゃ、が何を指すのか見当もつかないが、確かにいっしょに弁当を食べてる先輩はいる。なるほど確かに目立つ。声も、態度も、銀河系をいくつ搭載したんだかわからない瞳もでかい。あと着やせするが、胸もそうなんだ。いや、今はそういう話じゃないぞ、っってそうだ、 「いや、あのですね、名乗らないんです、あの人。『あんたにはまだ早い!』だとか言って」 そのくせ、キスは出会い頭だったしな。その次は「あたしの家に来なさい!」で、いきなり自宅に連れ込まれ、台所に立たされた。大好物ばかりを作らされたあげく、 「やっぱりあんた、あたしが見込んだ通り、筋がいいわ! 明日からは、自分ん家で、2人分、お弁当を作ってくるのよ! そして昼休みは、あたしと中庭で一緒に食べること! いいわね?」 何がいいか分からんが、とにかく、この人が言えばその通りになる、というジンクスというか、悪夢はすでに始まっていたのだった。 「そうね。あたしがあんたに教えたこと、その1がキス、その2があたし好みのお弁当の作り方、その3が……」 「待て」 「何よ?」 「今思い出したから言うってのもなんだけどな、普通最初に名乗らないか?」 「そういうのは普通の連中がやればいいことよ」 「教えないと、呼ぶのに困るだろ?」 「あんた、困った?」 「困ったぞ。半年間、ずっと『先輩』だけで呼ばせやがって」 「あんた、いきなりうちに来てるんだから、名字ぐらい表札みればわかるでしょ。注意力が足りん!」 「うっ」 「で、何が困るって?」 すごむな。体温上げるな。近づくな。……うわ、なんだか、くらくらするぞ。 「うん、青少年。あたしの色香に、あんた、メロメロね」 「う、うるさい!」 「さあ、何が困ったのか、言ってみなさい。話によっては、取り上げてあげるから」 「うう……」 「さあ、さあ」 分かったから近づくな。 「大丈夫。鼻血出しても想定内だから」 「何が想定内だ。……笑うなよ」 「うん」 「もう笑ってる」 「うん」 「……」 「あ、うそうそ。真剣に聞くから、言ってみなさい」 「……キスするだろ」 「うん。会ってからは、毎日、何かと言えばキスしたわね」 「……家に帰って思い出すだろ」 「うん」 「ハ、ハルヒの顔とか目とか、その唇とか、体温とか、思い出すだろ」 「うんうん」 「……でも、その時は、まだ名前、知らないから、……心の中で呼ぶこともできないんだ」 「『先輩』でいいじゃない」 「昔の少女マンガじゃあるまいし、『遠くから憧れてずっと見てました、名前も知らずに』ってんじゃないだろうが。毎日、話すし、抱きつくし、俺のことはキョンって呼ぶのに、なんで、俺の方は、ただの『先輩』なんだよ? 一方的だ、不公平だ」 「うーん、なんかこう決め手にかけるわね」 「はあ?」 「あんた、まだ隠してる。それも肝心要のやつを」 「う……」 「あんたが言わないなら、あたしが当ててみようか? どんな暴速球がいくか、わかんないわよ」 「ううう」 「その1。あたしをオカズにしようとして、呼びかける名前がなくて困った」 ちゅどーん。 「あ、命中。ごめん、キョン。いきなり当てる気はなかったんだけど」 「もう、知らん。おまえなんか!」 「あ、キョン、待ちなさいって」 なんで、こいつは足まで速いんだよ! 「確かに半年遅れは悪かったわ。謝る。このとおり」 涼宮ハルヒが頭を下げるなんて、あっただろうか。おれは今、夢を見てるのか? 「でもね、キョン。あたしが自分のファースト・ネームを呼ばせてるのは、あんただけなんだからね。他の奴はせいぜい、涼宮どまり。あんただけ『ハルヒ』」 「あ、うん」 「何故だか分かる?」 「う」 聞きたいが、聞きたくない気持ちが上回ってる。でも、こいつは絶対、言っちゃうんだろうな。 「あんたには、一生モノの名前を預けてある。そういうこと」 どさっ。 「どしたの、キョン」 「こ、腰、抜けた」 「若いわね、キョン。あんた、いくつ?」 「ハルヒより2つ下だ」 「そのうち追いつけるかもしれないから、がんばりなさい。若い時の苦労は買ってでもしろ、って言うし」 誰か、こいつにその言葉を言ってやって下さい。でも、きっと肘か膝で跳ね返して、そのボールは俺の方に飛んでくるんだろうな。 「さあ、キョン。キスの時間よ」 「いつも、思いつきで、のべつまくなしにしてるだろ!」 「あんたの萌え要素が、火をつけたの。早くしないと、辺り一面焼け野原よ」 ハルヒ先輩2へ
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前ページ次ページSSまとめ 31-295 31-295 名前:ハルナ きっかけ[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 22 37 08 ID ??? ハルナ きっかけ 初めて絵を描いたのはいつの頃でしたか? 私は覚えています。それは幼稚園の頃 先生 「とっても上手ね。ハルナちゃん」 私が書いたのはひまわり、黄色と黒と緑だけで書いた 先生は褒めてくれた。見たみんなも褒めてくれた だからは私は絵を描くことが好きになりました 絵から漫画になったのは小学3年生の頃 絵が上手いからということで学級新聞の四コマ漫画を書くことになりました ネタも落ちもない、ただの日常を書いた物でした ある日のことです。テストに自信のあるという子が名前を書き忘れて0点を取るという4コマ漫画を書きました 次の日、みんな笑ってくれました。とってもうれしかったのを覚えています 6年生の時です 同じように漫画を書いているというほかのクラスの人と会いました すぐに仲良くなって、そして一緒に漫画を書きました、いっぱい描きました とっても楽しくて、とっても辛かったです そして今・・・ ハルナ 「ぐふふ・・・ネギ君が握って、小太郎君が我慢して・・・尻っ!!尻っ!!尻っ!!」 夕映 「戻ってくるですハルナ!!締め切りまであと6時間ですよ!!!」 のどか 「ふにゃぁ・・・」 あれ? 完 31-314 31-314 名前:はぐれ先生暴走派[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 23 51 03 ID ??? はぐれ先生暴走派2・1/2 1/5 ウチの名前は和泉亜子。訳あって今は空気になっとる。ま、お陰でたゆり放題なんやけどな。 夜が白み出す頃。ウチは寮の前である人物を待っとった。 「亜子先生……。今度は誰を毒牙に掛けるつもりですか……?」 毒牙、ってのはヘコむなあ。ウチのたゆんたゆんはみんなを気持ち良うさせる妙技やのに。 「ま、ええからここで待っとき」 程無く、今回の標的がやって来た。新聞配達から帰ってきた勤労少女。それがウチの標的や。 「えへへ……。普段やったらたゆたゆする代わりにキスされてまうもんな〜」 ウチはこそーりとアスナに接近する。ほんで、まずは挨拶代わりに……。 ぷに。 「きゃっ!?」 ウチがおっぱいをつっつくと、アスナはびっくりした様子でしゃがみこんだ。おおー、感度良好やね。 「な、なに今の……?」 アスナはきょろきょろしとる。まあ、そないカンタンに見えたらウチらも苦労せーへんて。ほな今度は……。 むにゅっ。 ウチはアスナの背後に回り込んで、包むようにアスナのおっぱいを掴んだ。むむ、ちょいサイズ不足やけど、 ええ張りしとるわ〜♪ 「ひゃああっ!? 何なのよコレッ!」 アスナの顔がちょい赤うなってきたな。意外と敏感やってんな〜。 「なーなーさよちゃん。受けアスナってなかなか萌えへん?」 「わ、私に振らないで下さい〜。……でもカワイイですね、明日菜さん」 うんうん。さよちゃんもそー思うやんな。さて、そろそろたゆんのお時間やな。 きゅぴーん、と目を光らせ、ウチは手をわきわきさせた。 31-315 名前:はぐれ先生暴走派[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 23 52 11 ID ??? 2/5 ウチは再度アスナの背後に回り、しゃがみ込んだ。万が一アスナが暴れた時の対策やね。アスナの馬鹿力で どつかれたらウチも一発で気絶してまうやろーし。ほないくで〜♪ 「たゆんたゆんたゆんたゆん……」 「きゃあああっ!? や、やだ、ちょっ、何よ…はうっ!? んんっ、はぁはぁ、ひぃん!」 暴れ出すかと思うたけど、アスナはへなへなとしゃがみ込んでもーた。えへへ、そない気持ちええんかー? せやったら、もーちょい激しく……! 「たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……」 「ら、らめぇ……これ以上されたら私…ふあっ! しゅ、しゅごいよぉ……! はああっ! あああっ!」 ありゃ、アスナの口調がみさくら語になってもーた。アカンアカン、ちょい加減しよ……。もっとこう、 優しく包み込むよーなカンジで……。 「たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……」 「んっ、くっ、はぁん……! き、気持ちいい……!」 アスナの声が甘うなってきたわ。それでこそウチも萌えてくるっちゅーモンや! 「まだまだ逝くでー? たゆんたゆんたゆんたゆん……」 ……てなワケで、ウチは美味しくアスナのおっぱいをいただいたのでした♪ 「―――明日菜さんが果てた回数は14回です……。亜子先生、ちょっとやりすぎですよ……」 「やー、アスナの反応めっちゃかわええんやもん♪ さよちゃんもマメやな、ちゃんとカウントしとったんか」 「私の出番、少ないですから……」 ちょっぴり淋しそうな表情をするさよちゃん。うーん、これは可哀想やなあ……。 「―――せやったら、ウチにええアイディアがあるわ!」 「わわわ、亜子先生待って下さい〜」 ぴくぴくと悶死しとるアスナを放置して、ウチとさよちゃんはとある人物の所へ急行した。 ちなみに、アスナはその後くーちゃんに発見されたそーや。んで腹いせとばかりににくーちゃんにたっぷりと キスの雨を降り注いだ、っちゅー話や。くーちゃん、強く生きるんやで……。 「アスナは私にひどいことしたよね(´・ω・`)」 31-316 名前:はぐれ先生暴走派[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 23 53 41 ID ??? 3/5 「んと、まずはアスナの部屋をチェックや」 ガチャリ、とウチらはアスナの部屋に侵入した。んー、このかは予想通りおらんなあ。部屋にはネギ君が 気持ち良う寝とるだけやね。 「……そーいや、まき絵は見た、ってゆーとったなあ」 ちょっぴりイタズラ心が疼き出したウチは、そろーりとネギ君に接近する。 「あ、亜子先生何を?」 「や、ちょいネギ君の成長を……」 ウチはネギ君のズボンとパンツに手を掛け、ずりずりと下ろした。 「か、かわいい……!」 さよちゃんは真っ赤になりながらも、ネギ君の象さんに見蕩れとる。まあ、これが戦闘態勢になったら 那波さん仕込みの銘刀になるらしいんやけどな。 「隊長みたいな暴れん棒になったらアカンでー?」 そんなスピリチュアルメッセージを残して、ウチとさよちゃんは次の部屋に向かった。 「ここは龍宮さんの部屋ですよね? また龍宮さんにたゆんたゆんするんですか?」 「ちゃうちゃう。多分、今日の隊長は神社でアキラとしっぽりやっとるハズや」 ウチらは堂々と部屋に侵入した。中には同じベッドで幸せそーに眠っとるこのかと桜咲さんがおった。 「えへへ。さよちゃん、桜咲さんの身体に入らへん?」 「い、いいんですか? その、桜咲さんに悪いですよ……」 「ふっふっふ。ウチは朝倉から聞いとるで。桜咲さんの身体を借りて、たゆりたゆられ愛しあってたそーやん」 「あ、あれは朝倉さんが強引に……」 「ええからええから。気絶しとる方が入りやすい、っちゅーならウチにおまかせやっ!」 たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……。 「……んっ! こ、このちゃんそんな…! ふあっ! だ、だめぇ! やあああああっ!! びくびく!」 ウチがちょいたゆたゆしただけで、桜咲さんはあっちゅー間に気絶してもーた。 「……凄まじい感度ですね」 「このかにすっかり開発されてもーたからやね。ほな、今のうちやで!」 ウチに促され、さよちゃんはおそるおそる桜咲さんの身体に侵入した。 31-317 名前:はぐれ先生暴走派[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 23 54 54 ID ??? 4/5 「えっと、入りました……」 むくり、と桜咲さん(inさよ)が起き上がる。うんうん、やっぱ身体乗っ取るんならゆーなか桜咲さんやね。 「ほな、今から朝倉んトコ行くで!」 「えええっ!? そ、そんな、朝倉さんに逢っても私は認識されませんよ!」 「だいじょーぶやって。さよちゃんって分からんでも、桜咲さんとしてなら認識してくれるやん。 さよちゃんかて朝倉とおしゃべりしたいやろ?」 「う……」 さよちゃんはやや躊躇ってたみたいやけど、やがてゆっくり頷いた。 「亜子先生の言う通りです……。私、もう一度朝倉さんとおしゃべりしたいです!」 こうして、ウチらは朝倉の部屋に突撃した。 「―――朝倉さん。朝倉さん」 「う…ん……。誰?」 さよちゃんがおねむの最中だった朝倉を揺り起こす。と、朝倉は眠そうに目を擦りながら起き上がった。 「おおっ、桜咲が夜這い掛けてくるとは意外〜。……って、もう朝か。私に何か用?」 「は、はいっ! あの、その、えっと……、わ、私とお話しませんかっ!!」 うーわー。さよちゃん、がちがちに緊張しとるやん。朝倉、きょとんとしとるで。 「ま、まあ構わないけど……。何か相談事かな?」 「さよちゃん落ち着いて。ここは朝倉に話合わせるんや」 ウチはぷるぷる震えてるさよちゃんの肩をぽんと叩く。朝倉やったら根掘り葉掘り訊いてくるから、 勝手に話進めてくれるやろ。 「まあ、言いにくいみたいだから、こっちから色々聞いちゃうよ?」 「は、はい……」 ウチの予想通り、朝倉は色々と話を振ってきた。さよちゃんはその都度うんうん頷いとる。えへへ、 この二人はやっぱ微笑ましいわ。見とるこっちまでにこにこしてまうもんなあ。 と、ウチが温かい目で見守っていた時。唐突にさよちゃんが口を開いたんや。 「あの、朝倉さん。実は私、桜咲さんじゃないんです……!」 朝倉とウチの表情が固まる。この子はイキナリ何言い出すんや!! 31-318 名前:はぐれ先生暴走派[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 23 56 30 ID ??? 5/5 「珍しいねえ……。桜咲がボケるなんて……」 「い、いえ違います! 私……、私は相坂さよなんです!!」 ぴたり、と朝倉の動きが止まる。そして、 「相坂さよ、って言われてもなあ……。私、その人の事知らないから」 朝倉の返事は非情なもんやった。さよちゃんの表情が微かに曇る。……ウチもショックや。なんやろ、 分かってた事なのに、事実を突き付けられる、っちゅーのは残酷やね……。ウチもこんな風に ゆーなに知らない、って言われてもーたら……。 ウチもつられてずーんと落ち込む。けど、さよちゃんはウチが思ってたより強い子やった。 「私は相坂さよ。ずっと前から3−Aの教室に居た幽霊です。今は桜咲さんの身体をお借りして、 朝倉さんとお話しています」 淡々と、さよちゃんは自己紹介したんや。まるで初対面のように。 「3−Aの幽霊……。前にそんなネタを拾ったよーな……」 朝倉は首を傾げながらさよちゃんの話に耳を傾けてくれとる。さよちゃんはにっこりと笑ったままで、 改めて自分という存在を訴えたんや。さよちゃん……。朝倉との関係を一からやり直す覚悟やってんな……。 ウチはどうなんやろ? ウチとゆーなの関係。それを最初からやり直す勇気があるんやろか? 答えは、否――― ぷるぷるとウチの手が震え出す。アカン、禁断症状や。 なんで? ウチはいつもみたいに、いや、いつも以上にたゆたゆしとったハズやのに。 ゆーな――― やっぱウチは、ゆーなやないとアカンみたいや。ゆーな無しでは生きられへんのや。 「―――そっか。さよちゃんは淋しかったんだ。じゃあさ、私が話し相手になってもいいかな?」 「は、はい……! ありがとうございます、朝倉さん!」 さよちゃんと朝倉は改めて関係を築き上げる道を選んだんやね。けど、ウチはそんなん嫌や。 ゆーなとの思い出。それをゼロにするやなんて、ウチには耐えられへん! 「ウチ、今からゆーなのトコへ行ってくる!!」 ウチは駆け出した。最愛の人の元へ――― (つづく) 31-319 31-319 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 00 17 22 ID ??? 1/2 彼女椎名桜子は意気込んでいた。ある女の子をメロメロにすると決意していたからである。 よ〜し!よしよし!千雨ちゃんはゼェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッタイ私のものにする! 今日はどんな服で決めていこっかな〜…あれ?そう言えば千雨ちゃんってあんま私服のときってないな〜 普段着ってどんなの着てるんだろう?う〜ん、気になる…でも勝手にのぞいちゃダメだよね〜… うん!ここはいっそ突撃しちゃえ〜!それにうまくいけば服のことからこんなことやあんなことまで… (即時的な快楽から将来のヴィジョンまで妄想中) うおっ!?こりゃ行くしかな〜〜〜いっ!早速GO! 彼女長谷川千雨は困っていた。コスプレの衣装の量がクローゼットのキャパを超えてしまったからである。 うぉぉぉぉぉ!しまったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!いくらザジといる間はあまりコスプレもHPの更新もできないからって これは作りすぎた…もうしまいようがねえ…コレじゃあ誰か来たときに私の趣味が完全にばれちまうっつーの… 新しく収納を…作るスペースなんてねーか。あああいったいどーすればどーすれば… 31-320 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 00 18 33 ID ??? 2/2 コンコン 桜子「千雨ちゃーーーーーーーん!入るよーーー!」 千雨「し、椎名か!?今はちょっと待て!」 ガチャッ 桜子「ってもう入っちゃったよってええっ!?こ、この服の量は…」 千雨「て、てめーっ!入るなっていったろうが!(こうなったら…こうなったらヤルシカナイ…鈍器は…ドンキハドコダッ!?)」 桜子「(こ、この量は…私のより多いかも…って言うかコレ服?どう見ても利便性悪すぎな気が…)ね、ねえ千雨ちゃ…」 千雨「(いやまて、殺してどーするっ!もっとダメだろーが!なんとかしてごまかさねーと…)いやー、あの、これはな?」 桜子「(うーん、気になる…でも、この状態、多分しまえなくて困ってるんだよね…だったら、助けてあげるべきだよね) 千雨ちゃん、服の収納、手伝おっか?」 千雨「(へ?この衣装に対する突っ込みはナシ?しかも手伝うって…まあここは好意に甘えとくか。) じゃあ頼む、手伝ってくれ。もうしまえないほどの量なんだ」 桜子「よーし!千雨ちゃんのためなら張り切っちゃうよー!」 桜子「ここはこうすればもっとたくさん…」 千雨「おおなるほど…」 千雨「今日は助かったよ」 桜子「いやー私も服いっぱい買うから収納に関してはうまくなっちゃってね」 千雨「・・・・・・・・なあ」 桜子「何?」 千雨「いや、まあ、その…なんであの服について聞かなかったんだ?気になったろ?」 桜子「ふふっ、それは服がどうとかより千雨ちゃんが困ってることのほうが一大事だからだよっ♪」 千雨「・・・・ありがとな、桜子」 31-323 31-323 名前:真名 原因[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 00 56 02 ID ??? 真名 原因 1/2 我が部屋の風景は大きく変わってしまった 以前は緊張した空気が張り詰め、息をするのにも注意を払った しかし今はどうだ?ここはどこの楽園だ?頬が緩んで仕方ない 気が向けば甘えてくるせつな 自由気ままに甘えてくるねこ裕奈 まったりと私にマッサージをさせてくつろぐ■アキラ 鼻歌を歌いながら夕食を作る那波 一人だけ部屋の隅で締め切りという修羅場を作り出している早乙女、っていうか自分の部屋でやれ 今の私を過去の私が見たらなんというだろうか?腐っている・・・それは早乙女だ あの頃の自分に立ち戻るべく、ちょっと気合いを入れてみようか では・・・ 真名 「那波、その乳には何が詰まっているんだ?」 千鶴 「”愛”よ」 何の躊躇もなくそう答えた。やはりこの空間の元凶はコイツだな 真名 「じゃあ、私にその愛を分けてくれ」 千鶴 「でも、どうやって分ければいいのかしら?」 頬に人差し指をつきながら困ったような顔で那波は言う。安心しろ、それから先は私に任せればいい 真名 「こうするんだ!!!!」 私はおもむろにエプロンの上から那波の乳をつかむと、ぐっと上に揉み上げる 千鶴 「あ・・ら、いきなりね」 ふふ、さすがに揺らがないか・・・ 31-324 名前:真名 原因[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 00 56 51 ID ??? 2/2 しかし何というボリュームだ。片手では何ともならんな 千鶴 「真名さん・・いたずらはダメよ?」 真名 「ふふ、愛を分けてくれるんだろう?」 千鶴 「もう・・ここじゃダメ。移動するけどいい?」 真名 「どうやって移動する気だ?私は揉むのを止めないぞ?」 千鶴 「ふふ・・・こうやるの」 那波はそういうと、長ネギを取り出した。まさか・・・入れる気か? だが予想に反し、那波は長ネギを振っただけであった 千鶴 「そ〜れ〜」 次の瞬間、信じられないことが起こった。あたりは一瞬にして暗くなり風景が変わる 気がつけばそこは別の場所だった。ただベッドが置いてある簡素な部屋だった 真名 「な、なにぃ!!!」 千鶴 「はい、ここは超さんにいただいた秘密のお部屋。いくら声を出しても外に漏れないから・・・」 真名 「き、貴様魔法使いだったのか!!!!」 千鶴 「なんのことかしら?」 真名 「とぼけやがって・・・いいだろう!!決戦だ!!!」 ここまでお膳立てされて引き下がるわけにはいかない。百合棒を持ったこの私を・・・あれ? 千鶴 「お探し物はこれ?」 那波の手に握られた物、それは私の愛しき百合棒ちゃん 取れちゃった・・・ こうなると、もはや私に勝ち目はなかった おそらくはこういった敗戦が私を弱くしていったのだろう・・・そう、弱く 千鶴 「ねえ?愛はどのくらい注げばいいのかしら?」 完 31-345 31-345 名前:未来予想図[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00 09 26 ID ??? 今日は麻帆良学園の卒業式。仲の良かった中等部の面々とも今日でお別れ。佐々木まき絵の顔は涙でグシャグシャだ。 あれから10年、まき絵は麻帆良学園中等部の数学教師として赴任することになった。 「2-Aか。はじめてあの人と会ったのもこのクラスだったな。」 まき絵はネギのことを思いだしていた。 「今日からこのクラスの担任を務める佐々木まき絵です。みなさん、よろしくお願いします。」 まき絵の目の前にはこれから自分が受け持つ生徒達が座っていた。それはかつての自分達を見ているようだった。 放課後、体育館を訪れると、一人の女性がバスケのゴールに向かってシュートを決めていた。 「裕奈!」 それはかつてのクラスメートで親友でもあった明石裕奈だった。 まき絵は嬉しさのあまり、裕奈に抱きついた。 「ちょ、あんたどうしてここにいるのよ。」 「へへ、私今年からこの学校の先生なんだ。」 「へぇ〜、アンタもなんだ。」 二人はダビデ広場に移動し、昔の思い出を語りあった。 「改めまして。今年から2-Bを受け持つ明石裕奈です。担当は国語です。」 「え、うちのクラスの隣なの!?」 かつての親友だった二人が同じ年に同じ学校の同じ学年の教師になるとは、まったく運命とは数奇なものである。 「それにしてもバカレンジャーなんて呼ばれてたあんたが先生とはね。」 「失礼ね。これでも一生懸命勉強したんだよ。」 まき絵は膨れた。裕奈にとって彼女は昔のままなのだろう。 「じゃ、再会の記念に、今夜はおもいっきり飲もう。」 まき絵はそう言い出した途端、強引に裕奈の手を引っ張った。 「ちょ、ちょっと、あたしまだ仕事がのこっ」 「そんなのいいから、行こう。」 裕奈はクスッと微笑んだ。やっぱりまき絵はあの頃とちっとも変わってないや。 「私達が大人になったらこんな感じなのかな。」 「まき絵、アンタその設定無理がありすぎ。」 31-348 31-348 名前:3−Aとりえリレー 第26走[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00 18 23 ID ??? 亜子「あ、もうウチかいな…。」 しずな「新田先生が炎上しちゃってるから、代わりに私が進行するわね。」 千雨(助ける気なしかよ!? ってか誰も新田の方見ちゃいねぇし!!) 亜子「……なんや、作者の陰謀を感じずにはいられへんクジやなぁ…。」 しずな「ん?どれどれ…『鳴滝史伽』ね。」 史伽「や、やっと私ですか…。」 新田「ふぅぅっかぁぁぁぁつっ!!」 千雨(燃えたまんまじゃねーか!) 新田「うぅむ、今日から『バーニング新田』と改名するか…。 それより、今回の対決はこれだぁぁぁぁぁぁ!!」 千雨(メーミングセンスもねーのかよ!) 3−Aとりえリレー 第26走『姉の 奮起に 妹も!!』 新田「鳴滝妹といえば美化委員。 そこで、和泉とはプランター運び競争で対決だ。 あそこに土が入った、大きめのプランター3個が置いてある。 あのプランター全てを50m先のゴールに、先に運びきった方の勝ちだ。 なお、今回はハンデとして和泉は10m前からスタートだ。」 朝倉「はいは〜い、1ヵ月ぶりの司会も朝倉が担当しますよー。 今回は新田先生有利ということでハンデ付けさせてもらったよー。」 31-349 名前:3−Aとりえリレー 第26走[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00 19 14 ID ??? 千雨「……なぁ、柿崎?」 美砂「なによぅ?まさかあたしに惚れたかぁ?」 千雨「…なんで和泉にあんなモノを履かせた?」 美砂「ぬふふふふ〜…そこは美砂様の考えがあってのことよ。」 亜子「な、なんやスースーしてかなわんなぁ…。」 円「ハァ……ハァ……」 史伽「円おねぇちゃん……ヘンタイさんに見えるです…」 円「ハッ!?ちちち違うの断じて違うのよ! これは…そう!亜子のかわいさに見惚れちゃったからなの!」 史伽「なるほどです〜!それなら納得ですぅ〜!」 千雨(といってもお前ら3人はもう変態域なんだけどな。) 新田「よぉし、位置につけー!」 亜子「…なんや、緊張するな…。」 和美「とりえリレー、第26戦!和泉亜子対新田先生のプランター運び対決! なぜか和泉はフレアミニスカートですが…さぁスタートです。」 真名「…スターターの龍宮です。」 千雨(またおまえかーっ!?)ガーン 真名「位置について…用意……っ!」 ズドォォォム…… 千雨(今龍宮が肩に担いでるの、絶対バズーカだよな!?) 31-350 名前:3−Aとりえリレー 第26走[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00 19 49 ID ??? 和美「両者同時にスタートし、戦いの火蓋が切られたぁぁっ! まずは両者、一つ目のプランターにかかったぁっ!」 円「亜子、ムリしないでねぇ〜っ!!」 史伽「がんばれ〜っ!」 亜子「んしょ…ってこのプランター、結構重いやんか…。」 和美「やはりこの種目は不利なのか和泉亜子っ! プランターを抱えてからペースがガタッと落ちたぁ!」 新田「シュベゲハハハハハハハァ!!!」 和美「一方の新田先生、意味不明な笑い声を上げながらも、快調に飛ばしているっ! …とか言っているうちに、先に1個運び終えたのは新田先生っ!!」 千雨「あ〜ぁ、どう見たって劣勢じゃねーの?」 美砂「まぁまぁ、最後のあたりに逆転があると思うよ、あたしは。」 千雨「んな状況じゃねーだろ、今は…。」 和美「さぁレースも終盤、新田先生最後のプランターに入ったっ! 一方の和泉は……今ようやく2個目終了!」 史伽「どどど、どうしようです……。」 円「まずいわね……」 亜子「…あぁぁ、もうアカン…って、うわっ!!」 ぴらん…… 和美「出たぁ!赤松作品直伝!ドジっ子のパンチラだぁぁぁ!!」 美砂「ほれ来た!」 31-351 名前:3−Aとりえリレー 第26走[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00 20 30 ID ??? 円「-------------ッ!!!(////////)」←突発的なアクシデントに赤面&興奮 ドゴォ!!! ドゴォ!!! ドゴォ!!! うごぁー… アルー… なめんなー… 和美「おぉぉぉっと、そのパンチラで興奮した釘宮のボムが炸裂ぅっ!! 新田先生とくーちゃん、それに美……なんちゃらが餌食にっ!! 新田先生の最後のプランターも消滅っ!!」 美砂「ほーれ見なさい、コレがあるから円は侮れないのよ!」 千雨「お前、それ狙いだったのかよ!?」 美砂「まぁね〜…さて、コレで亜子の勝ちは確実でしょ。」 亜子「はぁ…はぁ…お、終わったわ…。」 和美「ゴォォォォォォォル!和泉の見事な逆転勝利だぁ!」 史伽「おねぇちゃ〜ん!!」ぽふっ… 亜子「わわわ…。」 円「まさか美砂、アレが狙いだったとはね……。 あとでカクテルの1杯でもオゴってやろうかしら…。」 史伽「…っと、そうでした。次は私なのでした…。」 31-354 31-354 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00 50 45 ID ??? 風香 甘えん坊将軍 1/5 むか〜し、むかし。あるところに将軍様がおられたそうな しかしこの将軍様、ちょっと困ったちゃんだっだのです 風香 「なに、これ?」 将軍様の目の前にたつ怪しい館、異様な匂いが立ちこめ、さらには見た事もないような細工がしてあります 楓 「どうやら西の大陸の建築様式でござるな」 風香 「西の大陸の人ってこんな怪しげな屋敷に住んでるの?」 楓 「全員がそうとは思えないでござるが・・・」 ?? 「怪しいとは失礼ネ」 その声は館の中から聞こえてきました 風香 「誰!!」 ?? 「まあ、入ってくるネ。歓迎するヨ?」 怪しいです。怪しさ爆発です。でも将軍様、こういうのが大好きなんです 風香 「突撃〜!!!」 楓 「ま、待つでござる」 楓さんに止められる将軍様、しかしそんなことはお構いなしです 中にはいると、それはそれは気味の悪い物が展示してありました 蛇をつけた酒、何かの目玉、猿の置物 とってもいやな感じです 風香 「で、ここは・・・何なの?」 ?? 「フフフ・・・ここは”薬屋”ネ」 入り口から正面、雑然と並んだ怪しい物の中央の椅子に、異国の衣装を身にまとった少女が一人座っています 31-355 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00 51 58 ID ??? 2/5 風香 「お薬屋さん?」 ?? 「そうネ。ここは超春館薬局と言うネ。そしてワタシが主の超ネ」 背もたれのあるいすに座りながら、少しばかりにやりとして少女はいいました 風香 「超さんか・・・私は風香、風さんって呼んでね」 楓 「せ、拙者は楓と申す・・・」 楓さん、なんだか落ち着きがないようですが・・・ 超 「ここは大陸の漢方という薬を扱うお店ネ。どんな効果の薬でも調合できるネ」 風香 「ホレ薬でも?」 超 「そんなの簡単ネ。ここにある黒ヤモリの干物とガマ蛙の軟膏・・」 楓 「ひ、ひぇぇぇぇぇ!!!!!やっぱりその匂いは!!!」 楓さんはそういうと、一目散に館から逃げ出してしまいました 超 「どうしたネ?」 風香 「楓姉、カエル嫌いなんだ・・」 超 「そうカ・・・」 風香 「ねえ、お薬扱ってるなら亜子先生知ってる?」 超 「アコ・・・ああ、たゆんの先生カ。知ってるネ、お得意様ヨ」 風香 「あの先生にたゆんされた?」 超 「出会うたびにたゆんしてくるネ。でも身代わりで防いでいるヨ」 風香 「身代わり?」 超 「フム、ちょうどいいネ。紹介しとくヨ。古〜!!」 そう呼ばれて出てきたのは、これも異国の衣装を身にまとった少女です 古 「ワ、ワタシ、くーイイマス。ヨロシク」 31-356 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00 52 44 ID ??? 3/5 風香 「言葉、よく喋れないんだ」 超 「ワタシは天才だからすぐに覚えたヨ。でも古は馬鹿だからまだ覚えいないネ。でも古は武術の達人ネ」 風香 「武術?」 超 「そう、10mはある巨大な象も倒せるくらいの実力はあるネ。背中には鬼の面相もでるネ」 風香 「な、なんかすごそう・・」 超 「でも、気が弱くてネ。その実力のほとんどを発揮できていないヨ」 風香 「ちょっと可哀想かな」 超 「簡単に振り払えるはずなのにたゆんの先生にいつもたゆんされるネ。そしてめろめろにされるネ」 風香 「あはは・・・」 超 「あそこまで抵抗しないというのは、感じてるからかもしれないネ」 風香 「ふうん・・」 将軍様、古さんに興味がでたのか、古さんのそばに行きました 風香 「それっ!!!」 将軍様、いきなり古さんのおっぱいを揉み始めました 古 「オ、オキャクサン!!ヤ、ヤメ・・・」 しかし古さん、もう動けません。将軍様のなすがままにされています 超 「やっぱり気持ちいいノカ」 古 「ハァハァ・・・モウ、ダメ・・」 風香 「えーい!!!」 将軍様、つまんでしまいました 古 「!!!!」 古さんは声も上げることもできずに崩れ落ちてしまいます 31-357 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00 54 10 ID ??? 4/5 風香 「ちょっと面白いかも・・」 超 「この国ではいきなり乳を揉むのが礼儀なのカナ?」 風香 「違うけどね・・でも、このお姉ちゃんの潤んでおびえた瞳を見たら・・いじめたくなっちゃうな」 超 「それはわかる気がするネ。でも古をあんまりイジメないでほしいネ。それに古は・・」 風香 「あはは・・ゴメン」 古 (ポッ・・) 古さん、頬を赤らめています。何か芽生えて・・・ 超 「惚れやすいネ」 風香 「へ?」 古 「フウカサン・・・オヨメサン・・」 風香 「な、なに?」 超 「ムムッ?やはり、惚れられたらしいネ」 古 「ツクシ・・マス」 風香 「ふえぇ!?」 超 「古を幸せにしてあげて欲しいネ。後、式には呼んでほしいネ」 風香 「ちょ、ちょっと!!!」 古 「アナタ・・」 楓 「そこまででござる」 ビシュッ!!! いつも間にか古さんの背後に立った楓さん。首筋に手刀を打ち込みました 31-358 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 00 58 29 ID ??? 5/5 風香 「か、楓姉ぇ!!!」 超 「ほほう・・・あの古を」 楓 「は、早くここを去るでござる。拙者、じんましんが治まらぬでござる」 風香 「うん。やっぱりここ、怪しいね」 超 「ここまで遊んでおいてそれはあんまりネ」 そう言うと、二人はそそくさと館を出るのでした 超 「また来るヨロシ〜」 しばらくして・・ 古 「アイタタ・・・ワタシ、ナニヲ?」 超 「また悪い癖がでたネ」 古 「ダレモイナイ。マタフラレタ・・」 超 「またいつものように慰めてあげるネ。ついでにいい薬が入ったから試すヨ」 古 「チャオ・・・アリガトウ・・」 完 31-360 31-360 名前:千鶴 私はいます[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 01 35 14 ID ??? 千鶴 私はいます 抱きしめるために、私の両手はあります 頭を撫でるために、私の手のひらはあります おでこに優しくキスするために、私の唇はあります 夏美 「ちづ姉」 小太郎 「ちづる姉」 あやか 「ちづるさん」 みんなの声を聞くために、私の耳はあります 千鶴 「ご飯よ〜」 みんなに呼びかけるために、私には言葉があります 夏美 「おいしい!!!」 みんなが喜ぶから私は料理を作ります 小太郎 「ひ、一人で風呂ぐらい入れるワイ!!」 みんなのために私はお節介を焼きます あやか 「ち、ちづるさん!!いきなりなにを!?」 みんなを感じるために、私は触れ合います 千鶴 「みんな好きよ、だってそれが私なんだから・・」 みんなと共に生きるために、私はいます 完 前ページ次ページSSまとめ
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ハルヒ先輩8から 「ちょっと、キョン。こっち向きなさい」 「なんだ、ハルヒ?」 「ネクタイ、曲がってる」 「ああ、すまん」 「はあ。この先、思いやられるわね」 「返す言葉もないが……って、ハルヒ、にやけてる」 「そう、喜びが心の奥底から、ふつふつとね」 「公道で人の袖を握るのはいい。だけど肩で笑うの、やめろよな」 「幸せ過ぎて、いけないことの一つや二つ、故意にやってしまいそうね」 「思いっきり確信犯だぞ」 「キョン、言葉は正確に使いなさい。確信犯というのはね、自分では義賊と思ってる犯罪者のことをいうのよ。あたしの場合は愉快犯よ!」 「どっちでもいいが、あんまり遊んでると式に遅れそうだぞ」 「構わないから待たせておきなさい」 「いや、どっちかっていうとおれは構うぞ。卒業式くらい平穏にすまそうな、ハルヒ」 「いいわ。で、その後は、あんたと二人で夜の卒業式ね」 「だから、『夜の』とか『大人の』とか、むやみに付けるのやめろよ。……というか、もう、そういうの、必要ないだろ?」 「そうね。高校生も廃業だし、公営ギャンブルもやりたい放題よ、キョン!」 「いや、あんまり、興味ないし。それと大学生も学生だから、基本ダメだし!!」 (数日前) 「卒業式? って誰の?」 「キョン、あんたの」 「おれの? ……で、ハルヒがなんで?」 「あんたの学校行事はことごとく制覇するのが、あたしの夢なの」 「おれの行事を制覇して何の意味が? ……それに、もう行事は卒業式しか残ってないぞ」 「あとは、あんたが一人前いれば、残りの人生、海賊の腕にとまったオウムのように安泰よ」 「……いや、行き先に暗雲立ちこめるのが、おれにもかすかに見える。それにオウムがとまってる海賊の腕は、なんだか義手っぽいぞ」 「どんな荒波に飲まれようと、あたしに舵を任せておけば問題なしよ!」 「なんというか、それには異論は無いけど……だいたい卒業式なんて、つまらなくないか?」 「なんで?」 「おまえ、また『委任状』とかとって、また父兄として参加するつもりだろ?」 「そ、そうよ。今回は『白紙委任状』を取ってあるけど……」 「そんな超法規的措置は出番が無いぞ。あたりまえだが、卒業生と父兄の席は離れてるし、やることと言えば挨拶みたいなのばっかりだ」 「そうなの?」 「そうなのって、ハルヒ、卒業式は? ……いや、愚問だった」 「あんたは在校生として出てるはずよね」 「おれの前にいる元卒業生は、見事にさぼってたな」 「周りでびーびー泣かれると、うっとうしくて。そんなにボタンが欲しいなら制服ごと中身ごと持って行けばいいじゃない!……って気持ちになりそうだから」 「……なるほど。……おまえなりに自重したんだな」 「……あ、あたしだって、周りの雰囲気に、全く完璧に流されない、という訳じゃないわよ……」 「出てたら誰よりもびーびー泣いてそうだな、意外にも」 「とにかく! あたしには涙は似合わないし、別れを惜しむ暇もないの!」 「……で、ほんとに卒業式に来るのか?」 「何よ、嫌なの?」 「そうじゃなくて。今言ったとおり『びーびー泣いて』、『制服ごと中身ごと持って行』ったりするんじゃないのか?」 「うっ! キョン、あんた、意外とスナイパーね……」 「的がこんなに至近だと外れる気がしない。……おれはいいぞ。ハルヒが泣いてる姿、嫌いじゃないし」 「な、泣いたりしないんだからね! 覚悟しなさい!」 「……何の覚悟だ? だいたい、同級生なら『卒業→離ればなれ』ってシチュエーションになるが、おれたちの場合、『卒業→同じ大学へ通う』んだから、むしろ距離は近くなるんだぞ」 「そうよ、あたしの思うツボよ! ……2年も待ったんだからね」 「ああ……うん、そうだな」 「そうよ」 「……聞いてもいいか?」 「なに?」 「ハルヒは……いつまでおれと一緒に居てくれるんだ?」 「……あんたがあたしに愛想を尽かして……『もういい』って言うまでね。……言わせないけど」 「……よかった」 「な、なにが良いのよ?」 「手」 「手?」 「ほら」 「こ、こら。引っ張るな! もう、何、笑ってんのよ! キョン、待ちなさーい!」 ハルヒ先輩 ハルヒ先輩2 ハルヒ先輩3 ハルヒ先輩4 ハルヒ先輩5 ハルヒ先輩6 ハルヒ先輩7 ハルヒ先輩8 ハルヒ先輩9
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イベントの賞品一覧 イベントの内容についてはこちら 順不同に進めてもクリアできるものは段階が空欄です。 _┏イベントの段階 イベント 条件 賞品 謎の宝箱 レシピ4つコンプ フィルター:紙1、金属1、ガラ2、一般肥料3、高級肥料2、金の砂時計3 温泉旅行 ツバメ100% コイン1500 オトメ 〃 経験値500 ムレ 〃 コイン4000 ハルナ 〃 経験値1000 レシピコンプ オンセンタンク 4種品質70以上 オンセンセラー バレンタインギフトをあけよう チョコ40個 チョコワインのレシピひとつ 〃 30個 チョコクマタル 〃 50個 タンク:スウィートタンク ワインのレシピ4つコンプ セラー:スウィート城 バレンタイン(品質70以上) 1 レッドバラワイン3樽 レッドハートワインのレシピ ブルーバラワイン3樽 イエローハートワインのレシピ 2 レッドハート、イエローハート各3樽 イエローバラとピンクバラのレシピとチョコハートタル 3 イエローバラ5樽 ピンクハートのレシピ ピンクバラ5樽 パープルハートのレシピ 4 ピンクハート+パープルハート各5樽 一般肥料3、高級肥料2、金の砂時計3、紙フィルター3、ガラフイルター2、金属フイルター1 ワイン専門店がやってきたよ(品質70以上)2/03 WCソヴィニョン6樽 コイン500、経験値500、特選8h肥料5 SLソヴィニョン6樽 コイン800、経験値800、宝石フィルター5 はがき合成 レシピコンプ コイン300、高級6h肥料2、銀の砂時計2、紙フィ2、木の板4 ワイン専門店がやってきたよ(品質70以上)1/23 サンライズメルロー6樽 コイン500、経験値500、特選8h肥料5 DFVワインメルロー8樽 コイン800、経験値800、宝石フィルター5 伝説のワイン‐四国編 エヒメワイン品質100 経験値200、高級6h肥料2、銀の砂時計2 コウチワイン品質100 経験値400、特選8h肥料2、紙フィルター2 トクシマワイン品質100 経験値600、ガラフィルター2、金の砂時計2 カガワワイン品質100 経験値800、金属フィルター2、宝石フィルター1 ワイン専門店がやってきたよ(品質70以上)1/16 前回と同じです WCソヴィニョン5樽 コイン500、経験値300、特選8h肥料5 SLソヴィニョン8樽 コイン800、経験値500、宝石フィルター5 成人式のワインを造ろう(品質70以上) 1 お祝いのワイン4樽+健康のワイン4樽 成人式(女)タル1、木の砂時計1、ガラフィルター2、コイン600 2 幸せのワイン4樽+順調のワイン4樽 コイン1200、高級6h肥料3、ガラフィルター2 福袋をあけよう 鏡餅40個 NYワインのレシピひとつ 鏡餅30個 カガミモチタル 鏡餅50個 正月仕様のタンク NYワインのレシピ4つコンプ 正月仕様のセラー 新年ボーナス(品質70以上) 1 ブラウンフクワイン、グレーフクワイン各3樽 ピンクツル、ホワイトツルのレシピ 2 ピンクツル、ホワイトツル各3樽 イエローフク、レッドフクのレシピ 3 イエローフク、レッドフク各5樽 グレーツル、パープルツルのレシピ 4 グレーツル、パープルツル各5樽 紙フィルター3、金属フィルター1、ガラフィルター2、一般肥料3、高級肥料2、金の砂時計3 ワイン専門店がやってきたよ(品質70以上) 花飾りワイン5樽 コイン500、経験値500、特選(8h)肥料5 ステッキキャンデーワイン8樽 コイン800、経験値800、宝石(品質50)フィルター5 クリスマス限定ワインを造ろう(品質70以上) 1 花飾りワイン4樽+ステッキキャンデーワイン4樽 サンタタル1、木の砂時計13、ガラフィルター2、コイン600 2 ソックス飾りワイン7樽+鈴飾りワイン7樽 ガラフィルター2、高級肥料3、コイン1200 ワイン専門店がやってきたよ(品質70以上) ◆ WCソヴィニョン5樽 コイン500、経験値300、特選8h肥料5 SLソヴィニョン8樽 コイン800、経験値500、宝石フィルター5 伝説のワインを造ろう‐九州編(品質100) カゴシマワイン 経験値100、コイン300、一般肥料2、木の砂時計2 ミヤザキワイン 経験値200、コイン500、高級肥料2、銀の砂時計2 クマモトワイン 経験値400、コイン1000、プラチナフィルター5、金属フィルター2 ナガサキワイン 経験値300、コイン800、特選肥料2、ガラフィルター2 装飾イベント、(ワイン品質70以上) WCソヴィニョン3樽 あずまや DGシャルドネ5樽 ペントハウス SLソヴィニョン3樽 ヒツジ DFVシャルドネ5樽 極上の牛 木材とペンキ各3 ┌穀倉 木材とペンキ各6 ├ファームハウス わら縄と藁にお各3 ├ブタ わら縄と藁にお各8 └乳牛 ワイン4種完了 華麗なセラー 穀倉~乳牛完了 華麗なジュースタンク ボジョレーワインを造ろう(品質70以上) 1 ボジョレー・レニア6樽+ボジョレー・フルーリー6樽 AOCたる1、500コイン、経験値200 2 ボジョレー・シェナ8樽+ボジョレー・モルゴン8樽 コイン800、経験値300 ワイン専門店がやってきたよ(品質70以上) SFラベリースリング5樽 コイン500、経験値200、特選肥料5 CJOリースリング8樽 コイン800、経験値200、宝石フィルター5 ハロウィンのワインを造ろう(品質70以上) 1 オカシリースリング10樽+アメソヴィニョン10樽 カボチャタル、経験値、コイン? 2 カボチャブラン6樽+パンプキンブラン6樽 クロネコタル、? 3 クロネコブラン4樽+キャットシャルドネ4樽 マジョタル、? 4 マジョシャトー3樽+マジックメルロー3樽 ?
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ハルヒ先輩7から こんな晴れ上がった日に、何だってんだ!? 《ハルヒちゃん、事故、○○総合病院》 3時限目の真っ最中、窓からさし込む日航の明るさと暖かさに、目覚めてはまどろみ、夢と現実の間を行ったり来たりしていた俺に、携帯が震えてメールがあったことを伝えた。家からだった。 電報みたいな文面を読み終える前に、おれはカバンを引っ掴み廊下に飛び出していた。 「ハルヒ!!」 病院の受付に、つかみかかるような勢いで尋ねて、教えてもらった病室に飛びこんだ。 「はいはい、手も足も首もついてるわ。お願いだから、泣かないで」 いつもの顔、やれやれといった声。……気付かなかった。手の甲で目をこすると、確かに濡れていた。 「ハルヒ、無事?」 「無事じゃないわね。足は捻挫ですんだけど、利き腕が折れたみたい。ほら、できたてのギブス。ああ、なんでこうなったかは、あとでじっくり話してあげる。それより、ニヤニヤ笑いしてる、そこのおっさんをどけてちょうだい。うっとうしいたらないわ」 「よお、キョン。こっちのシリーズでは、お初だな。ハルヒの親父だ」 大きな手をさし出されて、そのまま握手する。なんか、有無を言わせない人だ。ハルヒに似てると言えば似てる。 「たまにメタなこと言うけど、いいから流して。ほら、会えたでしょ。用が済んだら、さっさと帰りなさい!」 「わかってる。じゃあ、キョン、またな。今度、飯でも食いに来い」 よくわからんが、チャシャ猫みたいなニヤニヤ笑いを残して、ハルヒの親父さんは出ていった。俺からすれば、ほとんど無敵に見えるハルヒも、親には弱いのか。 「何よ?その《びっくりした。ちょっとかわいいところもあるな》的な、なんとも言えない表情は?」 「ああ。なんか、ちょっと分かった。休みの日には、家まで迎えに行くの、嫌がる理由とか」 「んとに、普段にぶいくせに、こういうとこだけ無駄に鋭いわね。……その通りよ。でも、あんたを、ご招待しないといけなさそうね」 そう言われて振りかえると、いつのまにか、恐ろしくきれいな女の人が後ろに立っていた。似てる、この母娘。ハルヒみたいな鋭さはないが、あるいは上手にしまってあるんだろうか。 「あ、はじめまして。俺……」 「ハルに聞いてるわ。キョン君ね。いつもハルがお世話になってます」 「いえ、あの、こっちの方こそ」 「2つもお姉さんなのに、我がままばかり言ってない? 悪気があるわけじゃないんだけど、甘えてるのね。あんまりひどいときは断っていいのよ」 「母さんも、始めて会う相手に、何気に深い話、してるの!?」 「あら、だって私は初めて会うけど、何気に深い仲でしょ?」 ハルヒは何か言おうとしたが、ぱくぱく口を動かすだけで、声にならない。このお母さんもすごい人だな。 「病院の手続きは済んだわ。車と闘ったわりには、奇跡的な軽症ですって。頭も少しぶつけたみたいだから、CTとMRIをやりたいっておっしゃてるわ。今夜はお泊りね。検査の結果、異常無しなら、明日には退院できるそうよ」 「そう」 ハルヒが横向いてぶーたれてる。 「じゃあ、あとは若い人たちでごゆっくり」 「どこのお見合いよ!」 「ふふ。キョン君、ハルが退院したら、その足でうちに来てね。ごちそうするから」 「あ、はい」 この人のやわらかい笑みも有無を言わせない。うーん、やっぱり、ハルヒのお母さんなのか。 ハルヒのお母さんも帰って、俺はハルヒのベッドの横にある丸い椅子に腰かけた。 ハルヒがクイクイとあごを引いてる。俺にこっちに来い、と言ってるのだ。やれやれ。 「別にあごで使おうってつもりじゃないからね」 「わかってる」 《今日の分》がまだだったもんな。 「そう、これこれ。このチューがないと、一日が始まった気がしないわ」 チューとか言うな。聞いてる方が恥ずかしい。 「なに赤面してんの? 毎朝夕にしてるでしょ」 「ああ。朝四暮三だな」 「あたしたち、故事成語に出てくる猿?」 「あ、そうかな?」 「キョン、そこは言下に否定しなさい……って、なにまたポロポロ泣いてるの?」 「え?」 手の甲でぬぐう。本当だ。まただ。 「今日のキョン、ちょっと変よ。あんたこそ、頭打ったんじゃないの?」 「いや、なんか、いつものハルヒだと思ったら……」 「あたしはずーっと涼宮ハルヒよ。すごい事故だと思ったんでしょ?」 「なんていうか、『普通の事故』ぐらいなら、ハルヒ、なんとかしそうだし、なんとかなりそうだから」 「あたしも、赤ちゃんとお母さんの二人を抱えてなきゃ、手を折るなんて醜態は見せなかったんだけどね。ま、悪いのはすべて、あの暴走車だけど」 「轢かれそうになってる人、助けたのか?」 「大雑把に言えばそうね。お母さんだけ助けたら、赤ちゃん亡くしてお母さんは生きていたくなくなるだろうし、赤ちゃんだけ助けても誰が育てるのって話になるから。とっさにそこまで考えたら、両方を抱えて、車の鼻先ぎりぎりを横っ飛びしてたわ。重さの違うものを左右に抱えてたからバランスが悪くてね。ぶざまなことになっちゃった」 「いや、十分すごいぞ、ハルヒ」 「なっ! あんた、なに頭、撫でてんのよ!」 「誉めてるんだ」 「小さい子を誉めるやり方でしょうが!」 「照れてるのか?」 「違う!……そうよ、恥ずかしいの! あんた、ひょっとして面白がってない?」 「ない。これくらいは我慢してくれ。……すごく、心配したんだ。赤ちゃんとお母さんが、どちらか一方をなくしたら生きていけないのと同じくらい……」 「キョン……。あんた、まさか学校から走ってきたの?」 「さすがに途中で気付いて、タクシー使ったけど」 「あんたらしいというか、なんというか……。いっつもあたしより冷静なあんたに、そんな思いさせて悪かったわ」 「悪いのは全部、その暴走車だ。ハルヒは悪くない」 がちゃがちゃといった音が、廊下の方から、しだした。 「お昼ごはんの時間みたいね。あんた、どうすんの?」 「あとで何か食べる」 「あとでなくても、今食べに行ったら? 売店も喫茶室も下にあるって言ってたわ」 「ハルヒ、利き手、使えないんだろ。食べさせてやる。それ終わったら食べに行くよ」 「はあ。……あのね、利き手じゃなくても食べられるように、スプーンか何かついてるわよ。付き添いの居るような怪我じゃないの」 「涼宮さん、お昼、大丈夫?食べられる?」 看護婦さんが声をかけてきた。 「ありがとうございます。食べさせます」 トレイを受け取って、ハルヒのベッドに戻った。箸でおかずをとって、ハルヒの口が開くまで待機する。 「ハルヒ、口、あけろよ」 「あ、あんた、なんて恥ずいことを。どこのバカップルよ?」 「誰かの膝の上に乗って食べるのに比べたら、遥かに普通だ」 「……あんた、素で言ってんのね?」 「もちろん」 「……だったら勝ち目ないわね。わかったわよ!さっさと食べさせなさい!」 「ハルヒ、あーん」 「せめて、あーん、とか言うな!」 「はぁはぁ。……た、食べ終わったわよ! あんたもなんか食べてきなさい!」 「そうする。……いや、そういや弁当がある。いつもどおり二人分」 「あ、そうか。ごめん、当然作ってきてくれてたよね」 「どっかで食べくる。それと、とりあえず、家に電話してくる」 「そういや、あんた、なんで事故のこと知ったの?」 「家からケータイにメールがあって」 「ってことは、母さんが連絡いれたのね、まったく。……授業中だったんじゃないの?」 「ああ」 「ああ、じゃない!無事なのはわかったでしょ。高校生は学校に戻りなさい」 「午後は5,6時限、体育だ。今日は十分走ったから、もういい」 「あんたは良くても、出席日数ってもんがあるでしょ!」 「なんか言うこと、いつもと反対だな。いよいよヤバくなったら、なんとかしてくれ」 「あのね」 「大丈夫なのは、わかった。でも、一緒にいたいんだ」 「……ったく、地頭と素のあんたには勝てないわ。そこまでいうなら、しっかり付き添いなさい! いい?」 「そのつもりだ」 「明日、検査をして……、ま、するまでもないと思うけどね、それで退院らしいけど、それまで付き添うのよ! いいわね!?」 「そのつもりだけど」 「あの、分かってる? こ・ん・や・も、ここに居ろって、言ってるんだけど」 「ナースセンターに断ってきた方がいいか? ここ女性の部屋だし」 「ええと、どうだろう? ……って、あんた本気?」 「骨折ってるなら、その方がいい」 「なんでよ?」 「昔、骨折った時、その日の夜に、誰かに居て欲しかったことがあるんだ。小さかったんで、なんでだったか忘れたけど」 「……そう」 「だから、今夜は付いてようと思ってた」 それから、ハルヒは「寝る」といって目を閉じた。 患部が、折れた右手首と捻挫した左足首が、なるべく腫れないように、心臓より高くするために、吊り下げていたから、ほんとは眠っていなかっただろうと思う。寝相は悪いが、そのくせ(それとも、そのせいか)、体が自由になってないと眠りにつけない質なのだ。 それでも病人が「寝る」といえば、目を合わさないでいる理由、黙っている理由になる。 病室は、さすがに程よく空調がきいていて、おれの方は本気で眠りこんだ。張りつめていたものが、元にもどったせいかもしれない。 「起床!」 ハルヒの声に、ゆっくりと身を起こす。 「付き添いの身で、あたしの上につっ伏して眠るとは、いい度胸ね」 「ああ、ごめん。……夕食の時間か?」 「そうみたいね」 「おまえのトレイを取ってくる」 「任せるわ。無駄な抵抗はしないことにしたの」 「賢明だな」 「今のあんたが言うセリフじゃないわね」 「そうだな」 二人してくすくす笑い、ハルヒの「まぬけ面」の一言をタイミングに立ちあがり、ハルヒの夕食を取りに行った。 昼食と同じようにして、おれは食べさせ、ハルヒは食べた。「あーん」その他は、ハルヒの希望により省略した。 ハルヒは食べ終えると、 「あんたはどうすんの?」 と聞いてきた。 「ああ。弁当が二人分あったろ。昼間は、もちの悪いものだけ食べた。だから、夕食分は残ってる」 「なんて奴。……あんたなら、立派に嫁のもらい手が有るわ。……でも、時間経ってるんだからね、へんな味がしたら吐きだすのよ」 「ハルヒこそ、お母さんみたいだな」 「……あんた、やっぱり、『お父さん』の方がいいの?」 「相手がハルヒならどっちでもいい」 「退場。目を覚ましてきて」 弁当を食べて、病室に戻る途中、ナースステーションに寄って、夜の付き添いの件を話に行った。 「あ、はい。お母さんから聞いてますよ」 「へ?」 「夜も《弟さん》が付き添いますって」 ハルヒのお母さん? 何という的確な読み、何という捌けっぷリ、それに何という策略。多分、俺が夜も残るためにナースステーションに頼みに来ることを見通して、許可と同時に「自重」するようにと「歯止め」まで仕掛けていったのだ。すごいな。 後から考えると黙っていた方がよかったのだが、その時は、ハルヒのお母さんの鮮やかさぶりに驚きつつ感動すら覚えてたので、今したばかりのナースステーションでの会話を、ハルヒにそのまま伝えてしまった。 「な、あ、え、……ったくもう!」 信号機のようにくるくる変わるハルヒの顔を見ていると、妙に幸せな気分になったが、それに気付いたハルヒのギト目に封殺された。 「あんた、このことは他言無用よ」 「誰にも言わないが、何故?」 「とくに親父あたりの大好物な話だから」 絶対からかわれる、とかなんとか、ぶつぶつ言うハルヒ。 「ハルヒ、苦手なのか? 親父さん」 「ち・が・う! 嫌いなの! そこ、間違えないように」 病院の夜は早い。午後10時には消灯となる。 消灯の後、ハルヒの左手を握りながら、おれはまたうとうとしていたらしい。 ハルヒの握る手の力が増し、俺は目を覚ました。 目の前には、歯をくいしばり、額に汗を浮かべてるハルヒがいた。普段のこいつなら、絶対にこんな顔は見せない。 「! 痛むのか、ハルヒ?」 「けっこうね。骨折の痛みは、時間差で来たりするのよ。再生する前に破損したところを取り除かないといけないから、免疫細胞がそういうのを破壊してるの。免疫細胞が集まってきて活動しだすと、血流も増えるしね。炎症するってのはそういうこと。創造のための破壊ね」 「ナースコール! 鎮痛剤ぐらい出るだろ」 「待って。どうせアセトアミノフェンくらいしか飲めないわ。炎症を抑えるのは、治るのを邪魔するみたいなもんだし、ヘタすると内出血が余計ひどくなるの」 「でも……」 「ナースコールはいいから……ダッコして」 「ハルヒ……」 「あんたのは、ヘタな麻酔銃くらいの威力があるわ、ほんとに」 「わかった。……これでいいか?」 「うん。……ほら、落ち着いたでしょ。不安や気分が沈んでると、余計に痛く感じるの。だから夜一人になりたくなくて。無理言ってごめん。痛くて泣きごと言ってるところなんて、ほんとは見せたくないんだけど」 「ハルヒのお母さんはああ言ってたけど、こんなときぐらい甘えろよ」 「……甘えてるわよ……いつも」 「だったら、なおさらだ」 病院の夜は早く、したがって朝も早い。午前6時には検温があり、7時には朝食だ。 そして、どちらかと言えば、俺は朝が強い方ではない。 「……やれやれ。さすが母さんというべきか、恐るべきハルキョンと言うべきか? おーい、尋ねてるんだから、どっちでもいいから答えろよ」 つい最近、聞き覚えたばかりの声で目が覚めた。よくこのタイミングで起きたと思う。 その声に反応したのは、できたのは、もちろんハルヒの方だった。 「オ、オヤジ!? 何入ってきてんのよ。ここは女性用の病室だって言ったでしょ!寝こみを襲うなんて何事よ!」 「ついでにいうと、ここは6人部屋だ。仲が良いのはよく分かったが、周りの人の安眠も考えて、もう少し自重しろ。それと、もうすぐ検温の時間だ。看護婦さんに生あったかい目で見られるのが嫌なら、その《抱き枕》、隠しとけ。……と、以上が、母さんから夕べ預かったメッセージだ。母さんならもっとスマートにやるんだろうが、おまえも知っての通り、母さんは朝が弱い。だから代理で来た」 「みなさーん、検温ですよ」 「ほら、来たぞ。まったく俺の方こそ熱を計ってもらいたいくらいだ」 そして《抱き枕》こと、おれは、ハルヒの左手によってむしりとられ、親父さんに引き渡された。そのときのハルヒのセリフはこうだ。 「どっかに隠しといて」 「男親に頼むか、ふつう?」 「言っとくけど、傷ひとつでもつけたら、承知しないからね! あと、検温が終わったら、速やかに返却! 朝ご飯食べなきゃならないんだから……」 「……だとよ。行こうか、キョン。ちゃんと捕虜の扱いに関するウィーン条約にのっとった扱いをしてやるから、心配するな」 ハルヒ先輩9へ
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TITLE : じゅーだい(ちゅーぼー)いえで体験記 LAVEL : はらじゅくど~る |「じゅーだい(ちゅーぼー)いえで体験記」何も知らない家出娘に過激な悪戯。ロリ美少女が怯えながらも。。。超人気のロリシリーズ。 品番 タイトル 名称 女優名 詳細情報 備考 CTD-001 ちゅーぼーいえで体験記 1 ペコ 小石川ペコ CTD-002 ちゅーぼーいえで体験記 2 レナ CTD-003 ちゅーぼーいえで体験記 3 マナ CTD-004 ちゅーぼーいえで体験記 4 マナミ CTD-005 ちゅーぼーいえで体験記 5 サクラ CTD-006 ちゅーぼーいえで体験記 6 リナ CTD-007 ちゅーぼーいえで体験記 7 ユリア CTD-008 ちゅーぼーいえで体験記 8 ハルカ CTD-009 ちゅーぼーいえで体験記 9 マイコ CTD-010 ちゅーぼーいえで体験記 10 ハルナ CTD-011 ちゅーぼーいえで体験記 11 ユウ CTD-012 ちゅーぼーいえで体験記 12 ルイ CTD-013 ちゅーぼーいえで体験記 13 リナ CTD-014 ちゅーぼーいえで体験記 14 ナナ 宮地奈々 CTD-015 ちゅーぼーいえで体験記 15 ツグミ 小山つぐみ CTD-016 ちゅーぼーいえで体験記 16 ユイ 相澤唯衣 CTD-017 ちゅーぼーいえで体験記 17 リサコ 中原りさこ CTD-018 ちゅーぼーいえで体験記 18 チャラ 吉田茶羅 CTD-019 ちゅーぼーいえで体験記 19 リオ 乙女梨緒 CTD-020 ちゅーぼーいえで体験記 20 サクラ CTD-021 ちゅーぼーいえで体験記 21 チハヤ 杏ちはや CTD-022 ちゅーぼーいえで体験記 22 ユキノ CTD-023 ちゅーぼーいえで体験記 23 リカ 愛野りか CTD-024 ちゅーぼーいえで体験記 24 チヒロ 長谷川ちひろ CTD-025 ちゅーぼーいえで体験記 25 カナ 愛沢かな CTD-026 ちゅーぼーいえで体験記 26 コノミ CTD-027 ちゅーぼーいえで体験記 27 ミカ CTD-028 ちゅーぼーいえで体験記 28 アン CTD-029 じゅーだいいえで体験記 29 アン CTD-030 じゅーだいいえで体験記 30 ハルカ CTD-031 じゅーだいいえで体験記 31 ナナ CTD-032 じゅーだいいえで体験記 32 アオイ CTD-033 じゅーだいいえで体験記 33 ミサト CTD-034 じゅーだいいえで体験記 34 イイナ CTD-035 じゅーだいいえで体験記 35 ナミ CTD-036 じゅーだいいえで体験記 36 ミミ CTD-037 じゅーだいいえで体験記 37 マコト CTD-038 じゅーだいいえで体験記 38 アミカ CTD-039 じゅーだいいえで体験記 39 リリちゃん CTD-040 じゅーだいいえで体験記 40 ララちゃん 愛乃ララ CTD-041 じゅーだいいえで体験記 41 ミミちゃん CTD-042 じゅーだいいえで体験記 42 カホちゃん CTD-043 じゅーだいいえで体験記 43 リミちゃん CTD-044 じゅーだいいえで体験記 44 ミク CTD-045 じゅーだいいえで体験記 45 マリカ 立花麻里華 CTD-046 じゅーだいいえで体験記 46 キョーカちゃん 山崎恭香 CTD-047 じゅーだいいえで体験記 47 ハルちゃん 水内遥 CTD-048 じゅーだいいえで体験記 48 ユウミちゃん 時田ゆうみ CTD-049 じゅーだいいえで体験記 49 クルミちゃん 安達くるみ CTD-050 じゅーだいいえで体験記 50 トモカちゃん 綾瀬友香 CTD-051 じゅーだいいえで体験記 51 トモちゃん ともか CTD-052 じゅーだいいえで体験記 52 リナちゃん CTD-053 じゅーだいいえで体験記 53 リオちゃん 高橋りお CTD-054 じゅーだいいえで体験記 54 アイミちゃん 平原あいみ CTD-055 じゅーだいいえで体験記 55 ネネちゃん 花井寧々(姫野まさき) CTD-056 じゅーだいいえで体験記 56 ルリちゃん 姫乃るり CTD-057 じゅーだいいえで体験記 57 チヒロちゃん 千尋 CTD-058 じゅーだいいえで体験記 58 ユホちゃん 三上ゆほ CTD-059 じゅーだいいえで体験記 59 アイネちゃん 佐倉愛音 CTD-060 じゅーだいいえで体験記 60 マサミちゃん 菅原まさみ CTD-061 じゅーだいいえで体験記 61 ナツミちゃん なつみ☆ CTD-062 じゅーだいいえで体験記 62 ミラちゃん 桐川みら CTD-063 じゅーだいいえで体験記 63 リカちゃん 七瀬りか CTD-064 じゅーだいいえで体験記 64 アサミちゃん 水野朝海 CTD-065 じゅーだいいえで体験記 65 サクラちゃん 川上さくら CTD-066 じゅーだいいえで体験記 66 シズちゃん 神代しずく CTD-067 じゅーだいいえで体験記 67 ミナちゃん 真鍋美奈 CTD-068 じゅーだいいえで体験記 68 ヒナちゃん 雛子ひな CTD-069 じゅーだいいえで体験記 69 サクラちゃん 島村さくら CTD-070 じゅーだいいえで体験記 70 ユイちゃん 小倉ゆい CTD-071 じゅーだいいえで体験記 71 コノミちゃん 森野木の実 CTD-072 じゅーだいいえで体験記 72 ハルちゃん 彩芽はる REC-019/ CTD-073 じゅーだいいえで体験記 73 アキちゃん 永瀬あき CTD-074 じゅーだいいえで体験記 74 マイちゃん 七瀬舞 CTD-075 じゅーだいいえで体験記 75 ユウちゃん 里谷友 CTD-076 じゅーだいいえで体験記 76 アズキちゃん 辻あずき CTD-077 じゅーだいいえで体験記 77 アンリちゃん 河愛杏里 KBH-005/DAY-002/ CTD-078 じゅーだいいえで体験記 78 ニイネちゃん 小澤新音 CTD-079 じゅーだいいえで体験記 79 エリナちゃん 愛咲えりな CTD-080 じゅーだいいえで体験記 80 サナちゃん さな CTD-081 じゅーだいいえで体験記 81 ユキちゃん ほしのゆき CTD-082 じゅーだいいえで体験記 82 ランちゃん らん CTD-083 じゅーだいいえで体験記 83 アンリちゃん 野中あんり KBH-010/UAD-053/ CTD-084 じゅーだいいえで体験記 84 カズハちゃん 和葉 CTD-085 じゅーだいいえで体験記 85 サヤカちゃん 相田紗耶香 KBH-012/EZD-089/DAY-007 CTD-086 じゅーだいいえで体験記 86 ミカちゃん 園原みか UAD-055/CHI-001
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ROOKIESをお気に入りに追加 情報1課 <ROOKIES> #bf 外部リンク課 <ROOKIES> ウィキペディア(Wikipedia) - ROOKIES Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <ROOKIES> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <ROOKIES> #blogsearch2 成分解析課 <ROOKIES> ROOKIESの70%は成功の鍵で出来ています。ROOKIESの14%は不思議で出来ています。ROOKIESの8%はやらしさで出来ています。ROOKIESの6%は歌で出来ています。ROOKIESの2%は柳の樹皮で出来ています。 報道課 <ROOKIES> LIVEHOLIC presents PICK UP! ROOKIES Vol.73 - Skream! 佐藤健も出演の名ドラマ『ROOKIES』から激動人生…『FRIDAY』で京都生活を激白!宮崎あおいの元夫・高岡蒼佑の「ヤンチャすぎトラブル」と「大きすぎた悲運」!! - 日刊大衆 元AKB太田奈緒「読みこみました」舞台「ROOKIES」でマネジャー役 - ニッカンスポーツ 【プレゼント】舞台『ROOKIES』出演! 宇野結也サイン入りチェキ - マイナビニュース 舞台「ROOKIES」開幕!! - PR TIMES 『Red Bull MotoGP Rookies Cup』~来季暫定エントリーリスト発表 - MotoGP JA 舞台「ROOKIES」野球練習公開! - PR TIMES LIVEHOLIC presents PICK UP! ROOKIES Vol.72 - Skream! 『ROOKIES』川藤幸一、『ドカベン』徳川家康、『巨人の星』星一徹……野球漫画、リアルで名将なのは?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース LIVEHOLIC presents PICK UP! 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登録日:2012/07/31(火) 04 51 00 更新日:2023/08/05 Sat 10 08 51NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DS web漫画 ある意味アミーゴで青春 すれちがいアミーゴ すれちがい通信 どうしてそうなった アミーゴ ブラウニーブラウン マジカルバケーション マジバケ 任天堂 君とアミーゴ 漫画 進研ゼミ 門井元 君とアミーゴはニンテンドーDS用ソフトマジカルバケーション 5つの星が並ぶ時の公式サイト上で公開されている、すれちがいアミーゴ推進企画のWEB漫画である。 作者はマジバケの開発元であるBROWNIE BROWNのグラフィックデザイナー門井元。 フルカラーで表紙含めて全14ページ。 初代マジバケにもレッツアミーゴという他者との通信が鍵となる要素が存在したが、それをハードがDSに移った事により、すれちがい通信で手軽に行えるようにしたものがすれちがいアミーゴである。 具体的にはすれちがい通信によって様々なアイテムが貰えたり、タマゴキャラと呼ばれる存在の経験値が溜まる効果がある。1、15、30、60、100人目と通信した際にはタマゴが貰える。 で、本作はその要素を端的に紹介した漫画なのだが……。 ◆登場人物 遠山 春菜 主人公の女の子。学校の友達からはハルちゃんと呼ばれている。 遠山 大介 春菜の弟。マジバケで遊んでいる。 滝本君 春菜のクラスメートで、春菜の好きな男子。マジバケにハマっている。 タロという名前の犬を飼っている。 なんか80年代っぽい髪型。 ◆ストーリー 親からお使いを頼まれた春菜。しかし何故か、弟の大介も同行するという。そして道中、大介は突然DSを開く。 「こんな所でゲーム始めるの?」 「まあ、見ててよ!」 「?」 「やったぁ!『すれちがいアミーゴ』成功!」 びくっ いきなりの大声にびくついた春菜に、大介は 「DSのワイヤレス通信機能を使って『すれちがいアミーゴ』を行うんだ。そしてお互いの『アミーゴ情報』をやりとりして『手紙』でメッセージを受け取ったりアイテムを手に入れたりすることが出来るんだ」 とやたら長い説明をする。 そして春菜は私達と同じゲームをしている人がいるとまとめて周囲をキョロキョロ探すが、待機モードにしてるかもだから分からないって、と大介が諭す。 で、舞台は翌日の学校に移る。お使い? 知らん。 眼鏡の友達への挨拶も早々に、視線の端で憧れの男子滝本君の姿を追ってはため息をついたが――。 「オレさぁ、今『マジバケ』で遊んでいるんだけど……」 くわっ(マジバケ!? 昨日大介が遊んでいたあのゲームのことだ!) 滝本君が友人の男子に語った内容に密かに反応する春菜。 「アミーゴが中々見つからなくてさぁ」 (滝本君…あのゲームで遊んでいるんだ…) (あ! いい事思いついちゃった!) そして家に帰るなり、大介が遊んでいるにもかかわらず彼からマジバケをDSごと借りて出かける春菜。 そして道中、春菜は自分のキャラクターを作る。 「くすっ、滝本君ってこういうゲームで遊んでいるんだぁ…」 そして滝本君の家の前まで辿り着いた春菜だが……。どうして滝本君の家の場所を知っていたのかは永遠の謎 つい勢いで滝本君の家まで来ちゃったけれど…ど、どうしよ… イキナリ押しかけて……「アミーゴして下さい」って言うつもり? そんな事したら…「変なヤツ」って思われちゃうよ〜… バカだな私…独りではしゃいで何やってるんだろ……… 急に冷静になる春菜。というか「アミーゴして下さい」以外にも頼み方はあるだろう。 そしてDSをパタンと閉じる春菜だったが……。 ガチャ 「あれ? 遠山さん?」 家の中から片手にDSを持った滝本君襲来。 そして弁解を始める春菜。 「あ、あ…その……こ、こ、こ…こ…こっ…ここ、滝本君の家だったんだ!し、知らなかったぁ!ちょ、ちょっちょね……(やばっ!噛んだ!)さ、散歩してただけなの」 そう言うなり、逃げ出す春菜。しかし。 「ハルナ!」 春菜を呼び止める滝本君……という訳ではなく、滝本君が持っていたDSにすれちがいアミーゴとして記録された名前を春菜に向かって叫んだ滝本君。 「いやぁ〜。驚いたよ〜! マジバケをプレイしようと思って、試しに『すれちがいアミーゴ』をしてみたら突然アミーゴが現れてさぁ。近くにいるはずだからと思って急いでドアを開けたら遠山さんが立っていたから……。すごい偶然だなぁ」 「そ、そうだね! すごい偶然だよね!」 すれ違ったという結果に満足せず、わざわざ探そうとする滝本君マジアクティブ。 その後「アミーゴダンジョン」で共同プレイして楽しむ二人。恐らく家の前で。 そして別れ際、 「今度の日曜日街で一緒にアミーゴを探しに行こうよ!」 「え?う、うん! 行ってもいいよ!(それって……デート?)」 という謎の約束をして別れる二人。 (すごい! すごい! こんな展開になるなんて! 夢みたい!) そして最後に姉にまたマジバケを貸せと要求されてうんざりする大介の図で終わりとなる。 三行で要約すると、 ゲームをしたら 恋愛も進展 こんな展開になるなんて! ……それなんて進研ゼミ? 読んでいると春菜の起伏が激しい感情や会話の中で頻発するアミーゴという単語が無駄にじわじわ笑いを誘うようになっている。 ちなみに初日の大介と翌日の春菜の私服は橙色なのだが、これは大介のDSが水色で対比させる為だと作者が語っている。 また、任天堂の広報にこの漫画を描いていいかを聞いた所、ならば公式ページに乗せましょうという展開になったらしい。 「今度の日曜日街で一緒にwiki篭りを探しに行こうよ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント