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ドラゴンの中でもとりわけ「強く高潔(*1)である」、伝説とされるものたち。 現在は ヴリトラ ファーブニル ティアマット 玉龍 ミドガルズオルム の5体を指して五大龍王と呼ばれる。 かつては悪魔に転生したタンニーンも含めて六大龍王とされていた。 龍王クラスとして強さの指標となることもあり、神クラスであっても複数の龍王を捕らえるのは難しいとされる。 物語の開始時点では封印されたり隠居したりなどしてティアマット以外は表舞台から姿を消していた。 だが、時勢もあって最終章までに全員が現役復帰している。 16巻で5体中3体が「D×D」に参加した。
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かんざきみつや 「始まりの闇(ファースト・ダーク)」「神を騙る者」と呼ばれている人間。 両腕に籠手が付いたSF映画のような青いボディースーツを着た、容姿端麗な青年。 『電蜂 DENPACHI』では主人公で、ケータイを利用して現実で戦うゲーム『Innovate(イノベート)』(通称『電蜂(でんぱち)』)のプレイヤーだが、「電蜂」世界の光也とは似て非なる別人。 「X×X(クロス・タイムズ・キス)」という抹消された集団の一員。 独自の道を歩みだしているという、「あちら」と呼ばれる世界を守ることを使命としている。 所有者かは不明だが、神滅具「蒼き革新の箱庭」と「究極の羯磨」に関係しており、左籠手に装備した青色の携帯端末で簡易版「蒼き革新の箱庭」を操って小規模な世界を作り出し、その内部で右籠手に装備した漆黒の携帯端末で簡易版「究極の羯磨」を操り、あらゆる選択肢を付与することができる。 さらに、近未来的なパワードスーツを着装する「人工的な禁手」、「嵌手(トランセンデンタル・アライヴァー)」という技術を使う。 相手の攻撃を無効化し複数の死神を瞬殺するというチートのような戦闘能力を発揮し、「最強の人間」候補の1人に挙げられるほどだが、本人曰く「バグ」とのこと。 世界の理の外を行き来する能力を持つが、携帯端末を破壊されると「こちら」の世界に留まれなくなるらしい。 通常の手段では影さえ捉えることができず、グリゴリ謹製のフィルターを通してようやく姿をつかむことができたなど謎が多く、詳細は不明ながら、アジュカは「存在そのものを抹消され、理外に堕ちた」「イッセーの真逆にいる存在」、鳶雄は「名を封じられた者」、ハーデスは「亡者の類」「人間の業、怨嗟の集合体」と評しており、直接話した五郎もその声音に深い闇を感じ取っている。 「究極の羯磨」の本来の所有者であるカエデ(百鬼黄葉)の関係者であることから、彼女の従弟である勾陳黄龍とは因縁があり、誰よりもこの世を儚み妬んでいる危険人物として敵視されている。 「あちら」では鳶雄と面識があるらしい。 アジュカとは敵対関係にあり、「神の子を見張る者」からも非常に危険視され、人の世を変革させかねないことからタルタロスにも注意を向けられている。 ハーデスたち地獄の王が神滅具持ちを狙っていることもあって、アジュカと一時的な協力体制を結び、「E×E」の情報を得る代わりにイッセーの両親を「アザゼル杯」期間中だけ警護する依頼を受けている。
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ウル 異世界の生物で、「Under world s Life form」の略称。 アザゼルたちが遭遇した「UL」は、異世界の邪神メルヴァゾアが作り出した機械と生物の融合体で、「この世界にはない物質」で体が構成されている。 兵隊「UL」は、虫の外骨格のように硬質そうな表面をしており、全身銀一色で光沢を放っている。 一見、機械のように見えるが、外皮のようなものは非常に滑らかな曲線も描いており、生物とも見受けられる。 頭部は後頭部が突き出ており、さながら人間たちがよく噂している「宇宙人のグレイ」めいていたが、目(昆虫の複眼を連想させる)とも思しきものが5つもあり、鼻と口が見当たらなかった。 インパクト音は金属だが、殴った感触はゴムの塊のようという不思議な質感を持つ。 並みの兵隊「UL」でも、「禍の団」と出会う前のイッセーたちでは一方的に殺されていたほどに強い。 光学兵器などを搭載しているが、オーラや魔法力、闘気の類は微塵も感じられない。 5つの目から放たれる赤い光線は、それぞれが意思を持つかのように宙で縦横無尽かつ自在に軌跡を高速で描きながら相手を襲う。 銀色の異物の両腕は形態変化して砲口になり、受けた箇所を丸ごと抉る紫色の耀きの光弾を発射する。 物理でも魔法でもない、イッセー達の世界とはまったく異なる認識から生まれた攻撃なので、あらゆる事象に対応できるはずのロスヴァイセの防御魔方陣さえすり抜けることができ、第4章時点では聖剣以外の手段では弾けない。 ただ、30年後には攻撃を防ぐ手段が確立されており、バリアを消す術式も開発されているため、脅威度は現代よりも低い。 表面が目には見えない特異なバリアで覆われているため、ただの攻撃ではボディに傷ひとつつけることもできない。 さらに、四肢がもがれ、頭部と胴体が離れバラバラになった状態でも、切れ端同士から銀色の触手を出現させて融合を行い、即座に再生が開始される。 倒すための一番手っ取り早い手段は凍結させること。 分離、合体の特性を持つ個体もおり、身体をいくつにも分けて、ひとつひとつ転移させることも可能。 幹部には巨大な本体を核として、普段は人型サイズの分身体で活動する者も何体かいる。 ロキやレッズォ・ロアドの「四将」が未来から30年前に時間転移した際、何体もの「UL」が同時に出現するが、タイムパラドックスを回避するため、一部のVIP以外には「次元の狭間に封じられていた古代兵器群」として処理される。
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やさか 概要 京都を取り仕切る妖怪たちの統領で、九重の母。 普段は9本の尾を生やした巨乳の金髪美女の姿で過ごしているが、本当の姿は力を失う前のフェンリルと同等以上に巨大な「九尾の狐」。 ぬらりひょんと並び称される西の大妖怪であり、妖怪の中では「最高クラス」の力を持つ実力者。 裏京都の屋敷で娘と暮らしているが、表京都にも影響力を持ち、一部の老舗とは昔から顔なじみである。 能力 その力は「龍王クラス」に匹敵するとされ、口から吐く強力な炎と長い尾が最大の武器。 さらに古の陰陽師たちが作り上げた術式発生装置である京都の中であれば、パワースポットから霊力を受け取ることで力を散らされたとしても即座に補修することが可能となるため、結界で力を発揮しきれなかったとはいえ龍王であるヴリトラと玉龍を同時に相手取って圧倒するほどの力を見せる。 また、「狐の嫁入り」とも呼ばれる異能の天気雨を降らせて対象を異空間へ転移させ、いわゆる神隠しを起こすこともできる。 ただし、急造の空間では、「龍神化」や魔帝剣グラムほどの破壊力を使われると維持が難しくなる。 経歴 須弥山の神々との会談に向かう途上で「禍の団」の英雄派の奇襲を受け、「絶霧」の結界に捕えられて洗脳を施されてしまう。 複数の龍王を使ってグレートレッドをおびき出す儀式にその代理として都市と九尾の力を用いる実験に利用され、暴走状態で匙と玉龍を苦戦させたがイッセーや闘戦勝仏の尽力によって解放される。 それから1年後に裏京都で旧英雄派の面々から謝罪を受け、迷惑をかけられたとはいえ、その後で闘戦勝仏らと共に「クリフォト」のテロに立ち向かったこと、「邪龍戦役」で共闘したことで謝罪が本物であると認め、罪を許す。 第4章の初詣の折に九重とともにイッセーと再会。 九重と仲良くしてもらっていることに感謝し、九重を将来イッセーの嫁にしようと目論んでいる。 また、弟妹がほしいとせがむ九重の望みとは別に、助けられた恩からイッセーに好意を抱き、京都を訪問した彼にかんざしをプレゼントされて以来、暇を見つけて兵藤邸を訪問しては大胆かつ積極的に誘惑しているが、「赤龍帝の正妻」であるリアスやほかの嫁候補には一応遠慮している。 三大勢力とは友好関係を築いているため、「魔獣騒動」の際は九重や配下の妖怪軍団を引き連れて冥界へ救援に駆けつけ、「豪獣鬼」を圧倒した。 「邪龍戦役」では日本を防衛する妖怪陣営として出陣、その中央で本来の姿となり、口から巨大な火炎を吐いて量産型邪龍の群れを一気に焼き尽くす。 京都をエレボス一派が襲撃した際は、グレモリー眷属と共に人工悪魔たちを迎え撃つ。
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くのう 概要 3サイズ:69/54/74 身長:142cm 体重:34kg 誕生日:9月9日 種族:狐の妖怪 京都を取り仕切る大妖怪・八坂の娘。 まだ子供なため小学生低学年のように幼い外見で、狐の耳と尻尾が生えている金髪美少女。 経歴 須弥山の神々との会談に向かう途上で「禍の団」英雄派に攫われた母を憂い、修学旅行で京都へやってきたイッセーのことを犯人と勘違いして襲撃する。 誤解が解けた後はイッセーたちと行動を共にし、母を救い出してくれたイッセーに好意を抱くようになる。 その後の「魔獣騒動」時には、母や仲間の妖怪とともに、「豪獣鬼」の対処に追われる冥界の助っ人として再登場する。 イッセーの家に匿われたオーフィスのお社を作ったことが縁で友達になり、後にその妹分であるリリスとも仲良くなる。 また、将来イッセーの嫁になることを目標にする一方で、兄弟が欲しいと母にせがんでいるらしい。 和平を渋る東の頭目のぬらりひょんに誘拐された際、神獣の片鱗を覚醒させる。 この状態では髪が白く変わり、オーフィスの加護によるものか「狐龍」となった政木狐にも似た気を放つようになる。 母と共闘する際には、体にまとった力強いオーラを母に重ねて妖気を底上げさせるというコンビネーションが可能。 最終章で駒王学園初等部へ入学、親元を離れて兵藤邸で下宿し始める。 高等部のオカルト研究部では予備部員として扱われているほか、初等部で学友もできたらしい。 また、京都でのエレボス一派やタルタロスとの戦いでオーフィスとリリスが「無限の龍神」であることを知るが、固い友情は変わらないまま。
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クリア後加入キャラクター ヘヴィレイ、ゴウ 前提クエスト 03.森の中のでんせつ クエスト難易度 ★★☆☆☆ クエスト開始場所 体育館裏(ヘヴィレイ) クエスト使用ダンジョン 抜け穴の洞窟、スクール北の洞窟 ヘヴィレイ・ゴウ加入クエスト。ラストクエストを除けば単体のクエストとしては恐らくプレイ時間が最長となるボリュームがあり、腰を据えて挑みたい。 また一時期だが初期状態のヘヴィレイ一人で戦う場面があり、そこの難易度はかなり高め。ボスも強いのである程度主人公のレベルや強めの仲間が欲しい。 ザコ戦は無念思念の「この世界はふしぎ」、ボス戦はイノセンスの「ダークネス」に特に注意。 またクエスト全体を通じて相手のスキルで思わぬダメージを受けることがあるので回復は早めに。
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コンセプト ハーゲンダッツ グリーンティー と同等の成分を目指したアイスクリーム。 材料 牛乳 265g 生クリーム 128g 砂糖 70g 脱脂粉乳 15g 抹茶 10g 卵黄 12g 牛乳はホモ低温殺菌を使う。 生クリームは乳化剤が含まれてないものを使う。 成分 重量 500g 水分 54.7% 甘味度 14.7% 乳固形分 22.4% 乳脂肪分 13.5% たんぱく質 4.2% 脂質 14.4% 炭水化物 19.7% 作り方 全材料でアングレーズを炊く エージングする アイスクリームメーカーにかける
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BTS/094 U 藤林 あかり/きらめきスクールライフ 女性 パートナー 柏崎 せもぽぬめ/きらめきスクールライフ 女性 レベル 1 攻撃力 2500 防御力 4500 【はじめまして。私、藤林あかり。入学したばっかり】《電脳》《幻覚》 【永】〔ベンチ〕あなたのリングの『きらめきスクールライフ』のカードを+500/+500。 作品 『僕は友達が少ない』 2月23日 今日のカードで公開 関連項目 『僕は友達が少ない』 柏崎 せもぽぬめ/きらめきスクールライフ
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そうそう 誕生日:12月24日 身長:177cm 体重:71kg 種族:人間 概要 元「英雄派」の首魁にして、現「天帝の先兵」のリーダー。 中国・三国時代の曹操孟徳の子孫である黒髪の青年。 制服の上から漢服を羽織り、18巻以降は右目に眼帯をつけている。 「曹操」は偽名で、本名は不明(*1)。 能力 先祖と同じく人材の発掘能力に長けるが、必要とあらば拉致洗脳や死ぬ可能性の高い実戦実験を行うなどえげつない面もある。 「攻撃力」「防御力」「魔法力」のどれをとっても極めて優れているというわけではないが、その戦闘技術においてヴァーリから「至高のテクニックタイプ」と称されるほどのずば抜けた天賦の才を持つ。 肉体は普通の人間でしかないので攻撃が当たりさえすれば一撃で致命傷になりかねないが、敵の攻撃を完全に見切って的確に回避するためそもそも当てること自体が至難の業。 自分が「弱っちぃ人間」であることを自覚しているため非常に用意周到で、敵の戦力と弱点を恐ろしいほど徹底的に分析し、対策を練った上で挑んでくるため、相手をするにも一筋縄ではいかない。 テロリスト時代は肝心なところで慢心し油断してしまう悪癖があったが、それが原因で2回もイッセーに痛い目に遭わされたことを反省してか、冥府から帰ってからはドラゴン相手に二度と油断しないと話しており、以前以上の不気味さが感じ取れるようになる。 神滅具の代名詞とも言える最強の神滅具「黄昏の聖槍」を所有する。 先端を開くことで光の切っ先が出現し、さらにそれを伸ばすことで遠距離にも対応できる。 たとえ独りになっても複数の超常の存在と渡り合えるために研究に研究を重ねて、「極夜なる天輪聖王の輝廻槍」という「神器を8つ所持しているに等しい力」を持つ禁手の亜種を発現させている。 ある程度の実力者なら対抗できるらしいが、少なくとも第3章時点での「グレモリー眷属クラス」でもそれは不可能。 隙と言える隙がなく、その力量から「最強の人間」候補の1人に挙げられている。 聖槍の柄で自分の肩をトントンと叩く癖がある。 意外にも「口がお子さま」と自称しており、砂糖を入れたホットミルクやチーズハンバーグを好む。 経歴 生まれは中国の山奥にある農村で、自分たちが曹氏の末裔であることすら知らない(*2)ようなごく一般的な農家の息子であったが、神器が覚醒したことで人生が一変する。 金に目が眩んだ両親によって神滅具を欲する組織に売り飛ばされそうになったため家出をし、それからは追手との戦いに明け暮れる日々を送る。 その身に宿る聖槍だけを頼りに「戦いの才能」を開花させていったが、ふと実家に帰還した際に贅沢の味を知った両親が次第に借金苦にあえぐようになって最後には自殺し、自分がいつの間にか天涯孤独になっていたことを知る。 自分が選択を誤ったせいで両親を死なせてしまったのではないかと自問自答した末に、「弱っちい人間」として異形の存在にどこまで挑戦できるか知りたいと考えるようになり、「異形は人間の敵であり、人間の手で討たなければならない」として、自分と似たような境遇の者たちを集めてテロリストに荷担する。 血筋と聖槍に選ばれたために「英雄であらねばならない」という一種の固定観念にとらわれていたが、二天龍(特にイッセー)に関わり完膚なきまでに敗北したことで自身を省みられるようになる。 後にイタリアを訪問し、ストラーダとの「英雄」についての問答の末に、自分たちのこれまでの行動が「英雄ごっこ」に過ぎなかったこと、「英雄は自分でなるものではなく民に認められるものだということ」を指摘され、自分の力が超常の存在にどこまで通用するのか試したいと純粋な思いを抱けるようになった。 また、自分には聖槍しかないと考えていたが、イッセーに「誰かを守れる力」があるのはすごいことだと諭されて認識を改めている。 活躍 グレートレッドの召喚を目的とした9巻の京都襲撃ではイッセーを相手に禁手を見せることなく圧倒、虚を突かれて腕を切断されるも闇ルートで入手した「フェニックスの涙」で治療し彼を追い詰めたが、「赤龍帝の三叉成駒」の発現や闘勝戦仏の乱入といった想定外の事態で撤退を決断。 去り際にイッセーの攻撃を右目に受けて負傷したため、ペルセウスから贈られたメデューサが持つ石化の「邪視(イーヴィル・アイ)」を移植してこれを補っている。 11巻ではグレモリー眷属のもとに身を寄せるオーフィスを追って冥界に侵入し、サマエルがオーフィスの力を奪っている間の時間稼ぎのため、禁手状態で黒歌、アザゼル、グレモリー眷属を単独で戦闘不能にするなど圧倒的な力を見せ付ける。 12巻でイッセーが復活した後に再戦したときにも、本来なら当時の「真紅の赫龍帝」ではまず勝てないほどの力量差があったため、彼を難なく圧倒するが、油断が祟ってサマエルの血を浴びてしまい致命傷を負う(*3)。 その後、ゲオルクと共に逃げ延びるも、帝釈天によって「黄昏の聖槍」を没収されたうえ、冥府送りとなる。 その後、16巻の最後で冥府から帰還して「黄昏の聖槍」を返還され、その後は「D×D」に参加した初代孫悟空に代わる対クリフォトの(裏の)先兵となり、帝釈天のお膝元(*4)を中心に活動しており、「刃狗」チームとも密に情報交換を行なっている。 その裏ではビル清掃などのバイトを行い、自分たちのテロによる被害の復興支援金として金銭を送っている。 17巻では聖槍を投擲してアウロスを囲んでいた結界を外部から破壊し、姿を見せることなくその場を去る。 18巻では天界がクリフォトに侵攻された際、グレモリー眷属の前に再び姿を現し、対峙していたラードゥンと3匹の量産型グレンデルの戦闘を支援。 事が終わった去り際に、いつか自分を倒したイッセーと再戦することを望み、「邪眼」や「魔人化」に頼らないありのままの自身の力で倒すとライバル宣言する。 「邪龍戦役」ではクロウ・クルワッハとともに来日し、「覇輝」で邪龍軍団を退ける活躍を見せる。 作中でイッセーと幾度となく対峙し、奇跡を連発する彼を見て天才などということがどうでもよく思えてくるようになる。 最初の仲間で友人だったジークフリートを「魔獣騒動」で死なせてしまったことを後悔しており、「D×D」への協力でイッセーと関わる機会が増えたことで、自分やジークフリートがもっと早く彼に出会えていたなら少しは違っていたのかもしれないと考えるようになり、裏京都を襲撃から1年後に訪問した時にイッセーに友達になってくれないかと頼み、了承されている。 「アザゼル杯」では、「英雄の血や魂を継いだ者として超常の存在に真正面から挑戦したい」という純粋な目標を立て、かつての仲間たちを再び呼び集め、須弥山代表の一角「天帝の槍」チームの「王」として参戦する。 「紫金の獅子王」チームとの試合ではサイラオーグがいわれのない悪評に苦しめられているのを見かねてそれを払拭する機会を与え、最後の「王」同士の一騎打ちではスタミナが切れて追い詰められたものの、ギリギリのところで「ライトニング・ファスト」のルールのタイムアップに救われ辛勝する。 その後、相性差で何度か敗れながらも本戦トーナメントへの進出を決める。 大会期間中にも帝釈天から色々な要件を任されており、イッセーの強化目的の疑似乳海攪拌にも協力している。 「地獄事変」の初戦では「霧の中の理想郷」の疑似空間でソネイロンを迎え撃ち、全ての攻撃を見切るという才能の差を見せつけて傷一つ負わないまま相手を消滅させる。 余談 三国志の曹操 ローマ帝国のロンギヌス ギリシャ伝承のメデューサ インド思想の転輪聖王 と、「神話のごった煮」と言われるこの作品を象徴するかのような存在。 「D×D」人気総選挙での順位は、男キャラ部門7位。 「魔獣騒動」でのイッセーとの決戦(12巻)がベストバウト部門7位に選出される。
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フラジェッロ・ディ・コロリ・デル・アルコバレーノ、スペランツァ・ディ・ブリスコラ 煌天雷獄の後天的に亜種と化した珍しいタイプの禁手 天使の輪が4つ 黄金の翼が12枚 にまで増えるという肉体的な変化が現れる。 無数のシャボン玉を放ち、そのシャボン玉に包まれたものにあらゆる「天罰(業火・突風・冷気・雷といった様々な自然現象)」を与えるというもの。 攻撃に使うシャボン玉は見た目以上に頑丈で、トライヘキサ級の相手でもない限り内側から割るのは困難である。