約 2,296,913 件
https://w.atwiki.jp/iruna_ss/pages/872.html
トップ→装備→杖→杖/強化あり(ドロップ)→トライデント 「捨てる」エイジングケア【D(ディー)】トライアルセット トライデント ATK:100~110~115 スロット:1確認 ATK+10 水属性に+20%物理ダメージ ☆風のエレメンタル Lv69(風の洞穴) ★生産:鍛冶 Lv39 ┏ダマスカス鋼×3 ┗ミスリル×3
https://w.atwiki.jp/ps4oratan/pages/198.html
概要 開幕行動斜め前スラ鎌 しゃがみ鎌 しゃがみターボ鎌 スライディング特攻 壁 平地 ネット 距離別近接間合い~近距離 中距離 遠距離 概要 初心者同士なら遠距離でターボ鎌を撃ってるだけで勝てる。 キャラ勝ちしてるからといって油断してはいけない。 開幕行動 斜め前スラ鎌 空横ダッシュ→空前バズに負け。 ネットレーザーに引っ掛かる。 高速レーザーやしゃがみレーザーには勝つ。 しゃがみ鎌 横ダッシュ相手にダメージを取れる。 しかしレーザーに焼かれる。 バーティブレートシャフト(旧ライデンステージ)ならば可。 しゃがみターボ鎌 レーザーで焼かれる。 バーティブレートシャフト(旧ライデンステージ)ならば可。 スライディング特攻 しゃがみレーザーに焼かれる。 ダメージを受けたうえ、最悪全武器ゲージ0に。 壁 壁って居る分有利に思えるが、行動範囲が制限されているため信用できない。 壁当てバズで大玉や鎌が消され、ランチャーのプレッシャーが下がってライデン側も安全性が高い状況を構築できる。 消されないしゃがみターボ鎌でコケさせたいが、ターボ鎌対策されると途端にきつい。 大玉を消す事を意識させつつ、しゃがみRTCWなどを入れ込むなどの手段も必要になる。 平地 連続スライド攻撃で一方向に動くと、レーザーやネットの的になる。 そこで一定方向に動くのではなく、ネットとレーザーが当たらない場所を維持しつつ、相手のcLWやcRWを避けるのが基本となる。 ネット 刺さるとダッシュ近接攻撃、しゃがみRW、前スラRWが確定する。 ひっかかったら方向キーやアナログスティックをガチャガチャして回復して逃げるように。 距離別 近接間合い~近距離 ライデンが回避し辛い斜め前スラCWを軸に攻める。 適当に撃っても当たるが読み負けてジャンプ横ダッシュされると被弾するので、ライデンが飛ぶかどうかを様子見してから攻めるなどの工夫も必要になる。 もしライデンが飛んでから空中前ダッシュRWを打つようであれば、こちらのジャンプRTCWが確定するので相手の動きをよくみること。 中距離 ライデンは、しゃがみLW、しゃがみRW、CW、LTCWなど選択肢が豊富だが静止状態にならないと各種攻撃ができない。 しかし、ライデンの技は静止状態から撃つ技が主体になるので、ネットとレーザーが当たらない場所をキープしつつスライドRW、スライドCWなどで相手を走らせる事を意識すると良い。 CWゲージが回復したら近付いて斜め前スラCWを軸に攻める。 入れ込みで光速レーザーを仕込んでくる場合は、事故が発生するので読まれないように攻撃をし続けよう。 遠距離 cRTCWWを狙いやすい間合いで、見てからレーザーを避けるのも楽なので中距離よりは安全性が高い。 しかし、遠距離になるとライデンの立ちLTRWの威力が増すので壁が無い場所では安心できない。 LTRW対策として、cRTCWなどの大技を壁の裏側から撃つなどの方法もあるが、ライデン側も壁抜けレーザーがあるので、レーザーを抜ける壁を把握して事故を防ごう。 逆にライデンが壁の裏に隠れると、こちら側からの攻撃がほぼ通じなくなるので、近付いて壁から追い出すと良い。
https://w.atwiki.jp/socmyth/pages/656.html
トライデント(英語:trident)は、漁業に使われる三つ叉のやすや、武器として使われる三つ叉の槍のこと。ギリシア神話ではポセイドーンが、ローマ神話ではネプトゥーヌスが武器として用いており、シンボルでもある。 参考Webリンク 三叉槍 - Wikipedia Trident - Wikipedia trident - Wiktionary 作品 モンスターストライク トライデントシュガーシンドローム タグ ギリシア神話 ローマ神話 英語
https://w.atwiki.jp/wiki5_aoao/pages/272.html
トライデント 詳細 種類 槍 名称 トライデント 攻撃力 100 魔法威力 - 属性 水40 空きスロット数 3 修得 力+10(ヴァルキリー?) 装備効果 貫通3% 水棲形に与えるダメージ+20% 必要レベル 980 買値 - 売値 153,775G(高値で売る) 装備可能職 ヴァルキリー? / バトルマスター? / 闘神? 入手方法ドロップ/七英雄スービエ? ※更新対応済み
https://w.atwiki.jp/nsrpg/
ニンジャスレイヤー:theチャブRPG 私家翻訳版 本wikiはブラッドレー・ボンド氏、フィリップ・ニンジャ・モーゼズ氏の著作、サイバーパンクニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」の二次創作である、「ニンジャスレイヤー:theチャブRPG」の邦訳作業を行う上での情報を取りまとめたものです。 翻訳をするにあたり、日本語翻訳チームの皆様の訳語を多く参考にしています。 ブラッドレー・ボンド氏、フィリップ・ニンジャ・モーゼズ氏、日本語翻訳チームの皆様、Giuditta Aimaro氏、Alberich Felke氏に感謝を込めて。 重点! そもそもニンジャスレイヤーを知らない人は今すぐ日本語版公式サイト(http //d.hatena.ne.jp/NinjaHeads/)へ! 刺激的なニンジャ活劇があなたを待っています。 ツイッター公式アカウントをフォローするのも忘れずに! またTRPG(チャブRPG)が何か分からないという方はこれを機会に遊んでみてください。とびっきりクールですよ! 進捗情報 装備データ以外の翻訳完了 2/2 since4/27 2012
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/491.html
アサシン・オブ・アンタイ・オバケ・ニンジャ ◆ggowmuNyP2 野原しんのすけは子供である。 頭は悪い訳ではない。むしろ幼稚園児らしからぬ多くの語彙を持ち、コミュニケーション能力は非常に高い。 しかし思考回路が単純で、それでいてあちこち繋がりも悪いものだから、本人は真面目なつもりでも傍から見れば完全に理解不能な行動に走る事も珍しくなく、実際に無意味な事も多い。 しんのすけの性格を十分に知る相手ならばさておき、そうでない場合は自分の意思を自分で正確に伝達する事は不得手だと言える。 それでもこの聖杯戦争に於いて、しんのすけが全くの無力な存在だとは言えない。 否、単純な身体能力だけを見るならば、マスターの中でも上位に位置している。 至近距離から発射された銃弾を回避した事もある。 竹刀の回転によって突風を起こす程の剣道の達人と互角に戦った事もある。 武装した巨大ロボットに対し、道具も武器も用いずただその身だけで挑み、傷一つ負わず、息を乱す事もなく勝利した事すらある。 とはいえ――その能力は常に発揮される訳ではない。 例えば、母親である野原みさえと対峙した場合は、まず間違いなく、確実に勝てない。 身も蓋も無い言い方をするならば、しんのすけのスペックは本人のテンションとその場のノリに依るところが非常に大きいのである。 少なくとも現段階では、全力を出す事は叶わぬだろう。 人生経験は――その年齢からは不釣り合いなほどに――豊富である。 何物にも変えがたいような、常人ならば決して体験できぬような出来事を何度となく体験している。 それらがしんのすけに与えた影響は、勿論ある。 だが。 家族や友人達と過ごす日常もまた、しんのすけにとっては掛け替えの無い体験なのだ。 面白いし楽しいし、時には辛いし悲しい。 それらは当たり前に存在するものであって特別視するような事ではないし、何が特別なのかという判断も中々できない。 宇宙へ飛び出したり。 平行世界に渡ったり。 強大な悪と戦ったり。 そうした非日常は、家に帰るというプロセスを経て、数多存在する日常の一部へと還元される。 しんのすけは無知である。 世界とは、世間とは如何なるものか、という事と、自らが持つ知識や経験を結びつける事ができない。 それ以前に、そもそもそのような事を考えない。 故に――しんのすけはおバカな子供だ。 しんのすけ本人もそれを自覚しているし、周囲もそう認識している。 近頃は下品な遊びをする事が少なくなってきたり、妹である野原ひまわりの誕生当初は彼女に振り回される事が多くなったりと、 そういった時期による多少の〈ぶれ〉はあっても、そこは揺るがない部分なのである。 それは、この再現された冬木の地でも変わらない。 そして。 長所にも短所にもなり得るそれは、今この時点では――しんのすけの行動を制限する短所として機能していた。 「ねーねーおねいさーん、タマネギ食べれる~? 納豆にはネギ入れるタイプ~?」 「えーっとお……君、迷子?」 「んーん、オラ、人探ししてるの!」 「探されてるのは君の方じゃないのかナ――――――」 幼稚園から抜けだしたしんのすけは、早速調査を始めていた。 とは言っても、明確な方向性も何もなく、手当たり次第に聞き込みを行っているだけで、成果は殆どない。 単なる子供の戯言として無視されるのが大半である。 運良く会話に付き合う人物を見つけても、頻繁に話題が横道に逸れるおかげで、まともに聞き込みが出来ているかは怪しいところである。 先程しんのすけが話しかけた人物――豊満な胸をした金髪の婦警は困惑と苦笑を顔に浮かべながらも根気よく対話を続けている。 先日までの多くの行方不明者に加え、今日になって同時多発的に事件が発生している異様な状況下である。 加えて、しんのすけの与り知らぬところではあるが、早朝にも一人で行動していた少女が発見されている。 既に日が昇り、多くの人々が街中にいるこの時間帯であっても、婦警がしんのすけを保護しようとするのは当然と言えば当然であった。 「君、どこの子? ママは?」 「ママはいないゾ」 「え――?」 「でも母ちゃんなら家でお昼寝してるか、ワイドショー見てるか、ひまの面倒見てるんじゃないかなー」 「あーソウデスカー」 しんのすけは全身を軟体動物のようにくねらせた。 「んもう、どーしてオラの質問に答えないのにおねーさんはオラに質問するの~? アダッチーもやる気がないし、最近のおまわりさんはいけませんなあ」 「はいはい、幼稚園かお家か、近くなら送ってあげるから。分かんないなら――とりあえず交番かなあ」 「えー? オラ、魔法使いのお姉さんを探さなきゃいけないのにぃー! ……はっ、もしかしてオラのカラダが目当てなの!?」 「人聞きの悪い事言うなあー!」 本来の目的を半ば見失ったまま、漫才のような会話は続いてゆく。 ――虎視眈々と機会を伺う、監視者の存在に気付かぬままに。 ● 赤黒のアサシンのマスター、野原しんのすけの抹殺。 その指令を受けた悪魔の目玉は、しかし未だその命令を実行できずにいた。 理由は一つ。 周囲に人間が多すぎるのだ。 無論――下級の使い魔と言えども、一般人などに悪魔の目玉の行動を妨害できるはずがない。 だが、この人の群れの中にマスターやサーヴァントが紛れ込んでいた場合は話が別だ。 己が消滅させられる事など問題にはならぬ。 だが、それでアサシンのマスターを警戒させるのは上手くない。 ――大魔王の言葉は全てに優先する。 逸る必要はない。既に手は打たれている。 深く、そして静かに。 悪魔の目玉は時を待つ――。 ● 「ところてんおねーさーん」 「ところで、でしょーが。ん――」 婦警の表情に、警戒心が浮かぶ。 「お?」 しんのすけが首を傾げた、その時――ぽん、と、頭を優しく叩かれた。 「やあ、見つけましたよ、しんのすけ君。皆さん心配していましたよ」 「おおっ、組長!」 「園長です!」 現れた人物――自らが通う幼稚園の園長にしんのすけは物怖じせず、いつもの様にネタを振る。 外見的特徴を論うようにも聞こえるしんのすけの言動は教育的観点から見ればそれは好ましいとは言えないのだが、悪意は無いのだ。 それを理解している為か、最早諦めきっているのか、園長は深く話そうとせず、婦警に頭を下げた。 「どうも、しんのすけ君がお世話になりました。さ、しんのすけ君、帰りま――」 「あ、あのう」 「はい?」 「いや、あの、ホントのホントに組長じゃないんですか? 藤村組の組長は子供好きって噂も……」 「違います! 大体、私の苗字は高倉ですから!」 「うーん、オラ、それ初めて聞いた気がするー」 「あのねえ、しんのすけ君――」 ● 「ヒッヒッヒ……!」 ――幼稚園のごく近くに存在する個人用倉庫。 その内部の暗がりに、不気味な笑い声を上げる何者かの姿がある。 老人のそれにも似た顔面に、人の手足を生やす異形。 名を鬼面道士。 大魔王のキャスターの魔力によって造られた魔物である。 キャスターが初期に行っていた魔物作成スキルのテスト中に生み出されたこの魔物は、キャスターがアサシンとの不可侵条約を組んだ後に此処に送られていた。 悪魔の目玉によるアサシンのマスターの監視に加えた保険として、である。 そして案の定、アサシンは早々に条約を破棄した。 そこで――悪魔の目玉と同時に、鬼面道士もまた行動を開始した。 錯乱呪文《メダパニ》の重ねがけによって『調教』したNPCによってアサシンのマスターを人気の無い場所へと誘導し――然る後に悪魔の目玉がマスターを抹殺する。 どういう訳かマスターは幼稚園の外へと出て行ったようだが、こちらに気付いた様子は皆無だ。 所詮は子供であり、その行動範囲も知れたもの。 多少遅れは出るだろうが、計画に支障はない。 仮にマスターが令呪を使ってアサシンを呼び寄せたとしても――変身呪文《モシャス》によって化けた偽物ではない、本物のNPCなのだ。 それを攻撃して不都合が出るのはアサシンの方である。 仮にそれが看破されたとしても、マネマネを操られたNPCだと思い込めば今度はそちらを攻撃する事ができなくなるだろう。 更に、操ったと言っても一人だけ。マンションの魂喰いならばともかく、これが暴露されたところでペナルティなど課せられまい。 どう転んだとしても、キャスターが損を被る事はないのだ。 「キャスター様、もう少しだけお待ちくだされ……フィーヒヒヒ!」 最早アサシンのマスター、野原しんのすけに逃れる術は無い。 そう、NPCを操る鬼面道士が発見され、倒されぬ限り――。 【NINJASLAYER】 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「フィーヒヒヒ! フィーヒヒヒ……!」 ブキミめいた笑い声を上げ続ける鬼面道士。 ナムサン! しんのすけはこのまま悪魔の目玉の餌食となってしまうのであろうか……!? その時である! 「イヤーッ!」 KRAAAAAAAAASH! 鬼面道士の頭上から突如破壊音! ガラス片が落下! 「アイエエエエエエエ!?」 窓を蹴り破って飛び込んできたのは……ニンジャ! ニンジャの……サーヴァント! 「ドーモ、はじめまして。アサシンです」 地面に降りて即座に行ったオジギからコンマ数秒後、アサシンは鬼面道士へと無慈悲な言葉を浴びせた。 「貴様を殺す」 「ナンデ!?」 「キャスター=サンの手の者か。あるいは、他のマスターの使い魔か。何であれ生かしておく理由はない。ニンジャ殺すべし」 片手に持っていた悪魔の目玉を握り潰す! 「このゴミクズとなった記録機器のように、オヌシもサンズ・リバーという名の廃棄場へと送られるのだ」 ……時は数分前に遡る。 幼稚園へと向かう最中、突如として悪魔の目玉から送られる映像が途絶えた。 その瞬間、アサシンは自らの行動をキャスターに察知された事を悟った。 しかし……映像が途切れるその寸前、映像の視界が一瞬しんのすけから外れ、この倉庫へと向いた事を見逃してはいなかったのだ! 生前のアサシンは僅かな手掛かりからニンジャの痕跡を見つけてきた。 その経験とニンジャ感知力を持ってすれば何者かの存在を探知するのは実際容易な事であった。 幼稚園にしんのすけの気配はない。 未だ魔力供給は途絶えておらず、令呪も使用されていない。それでも決して安心はできぬ。 即刻この使い魔をスレイし、再び捜索に向かうべし! ニンジャ判断力によって決断的に思考を完了させたアサシンの行動は素早かった。 「イヤーッ!」 ポン・パンチ! 鬼面道士の顔面へボディブローだ! 「アバーッ!?」 吹き飛んだ鬼面道士は受け身を取る事も出来ず壁に激突! 「ハイクを詠め。カイシャクしてやる」 ヒクヒクと痙攣する鬼面道士へとアサシンは足を進める。 「フィ、フィーヒヒヒ……!」 だが、鬼面道士はなおも笑いを浮かべている! コワイ! 「ヌゥーッ!」 アサシンがその歩みを止める。臆したか!? いや、そうではない! 彼の足元を見よ! そこには泥で造られた魔物の手、マドハンドがタケノコめいて地面から生えてアサシンの足首を握りしめているではないか! なんたるズンビー・パニック・ムービーめいた光景か! 「マヌケめ! ここにいるのがワシ一人だと思うたかーっ!」 鬼面道士が杖を振りかざす。 それに呼応するように魔物の群れが暗闇から出現! 魔物はイノシシめいた姿をした獣人で、その手にはヤリを持った……オークである! オークの筋力はバイオスモトリに匹敵し、その脚力は常人の三倍にもなるであろう。 まともに攻撃を受ければサーヴァントといえどもネギトロめいた惨殺体となるのは免れぬ! 「やれーっ!」 鬼面道士が号令する! 「ハイヨロコンデー!」 オークの群れはヤリを構えてアサシンに突撃! マスターだけでなくサーヴァントをも仕留めたとなれば実際キンボシ・オオキイだ! アサシンは未だマドハンドに拘束されている。 「スゥーッ! ハァーッ!」 チャドー呼吸と共にその場でジュー・ジツを構えるが、おお、それはヤバレカバレではないのか!? ……否! 「イイイイヤアアアアーッ!」 力強いシャウトと共にアサシンが跳躍! 抑え切る事が出来なかったマドハンドはアワレにも全ての指が千切れ飛んで即死! 「なっ、グワーッ!?」 驚愕し停止したオークの額にスリケンが突き刺さり死亡! 高く跳び上がったアサシンは空中でキリモミ回転、そこから全方位にスリケンを投擲したのだ! ヘルタツマキ! 「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」 突進してきたオーク達にスリケンが命中し全員死亡! 「グワーッ!」 硬直していた鬼面道士にも命中し重傷! 怯んだ鬼面道士の眼前にアサシンが降り立ち、そのままの勢いでケリ・キックを放つ! 「イヤーッ!」 「グワーッ!」 たまらず倒れ伏す鬼面道士。赤黒の処刑人は冷酷にそれを見下ろした。 「バ、バカめ! ワシを倒したところで」 「イヤーッ!」 「グワーッ!」 アサシンが右腕を踏み潰す! 「あ、あの小僧が狙われている事には変わりは」 「イヤーッ!」 「グワーッ!」 アサシンが左腕を踏み潰す! 「キ……キャスター様に勝てると思」 「イヤーッ!」 「グワーッ!」 アサシンが右足を踏み潰す! 「アバッ……」 「イヤーッ!」 「グワーッ!」 アサシンが左足を踏み潰す! 「イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ! イヤーッ!」 ……数分後、倉庫の中に存在しているものはただの屍と化した魔物達だけであった。 時が経てば屍も消滅し、残るのはただ魔力の残滓だけとなろう。 ショッギョ・ムッジョ。アサシンも、そのマスターも、一歩間違えれば同じ道を辿るであろう。 だが、それはこの聖杯戦争ではチャメシ・インシデントでしかないのだ。 おお、ナムアミダブツ! ナムアミダブツ……! ……。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「さ、しんのすけ君、そろそろいい加減に――」 園長が何事かを言いかけた、その瞬間――園長は突然白目を剥き、ふらりとふらついたかと思うと、その場に倒れ伏した。 「お? どしたの組長、こんなところで死体ごっこなんてしてたら怒られるゾ」 しんのすけが身体を揺すっても、反応はない。 「ねえ~ん、組長ったらあ~ん」 言いながら、しんのすけがズボンと下着を脱いで臀部を園長の顔に乗せようとした時――呆然としていた婦警が我に返った。 「って、何してんの! じゃなくって、組長さーん大丈夫ですかー!? うわーっ、近くに大学病院はあるけど、動かしていいのかわかんないし……ああ、君もそこで待っててね!?」 「おおー……」 婦警はしんのすけから目を離し、携帯端末を取り出して連絡を始める。 「ワッザ!?」 「一体何が起こったんです?」 「ドシタンス!」 「ちょっとやめないか」 騒々とした声。周囲に徐々に人が集まり出している。 ここに至って漸くしんのすけは当初の目的を思い出した。 それと同時に、これもまた自身の周囲で起こっている事件に関係があるのではないか――という考えが脳裏によぎる。 根拠は無い。 無いのだが、そういった事には意識が及ばない。 その代わりに、好奇心は益々強くなっていく。 園長の事も気にならないでもないのだが、しんのすけに出来る事もない。 出来る事がなくても勝手に救急車に同乗したり、病人の見舞いに行って逆に症状を悪化させた事もあるのだが。 ともあれ――人込みを抜け出し、再び捜索を始めようとした、その時。 ((しんのすけよ)) 「オワーッ!」 突如として聞こえてきた声――ニンジャの声に、慌てて周りを見渡すが、声の主は見当たらない。 ニンジャとはそういうものなのだという今朝の言葉も思い出し、しんのすけは一人納得した。 「ねーねーおじさーん、これニンポー? ニンポーなの~?」 ((……そうだ、ニンポだ)) 「おお、凄いゾ! オラにもできる?」 ((オヌシの声はニンジャに聞こえている。そう、いつもだ)) ややあってから――まるで躊躇っていたかのように――ニンジャの声は続いた。 ((しんのすけよ。これから先、オヌシの前にはオバケが現れるかもしれぬ)) 「それは嫌だゾ……フランス人形とかガチャガチャとか、そーいうのはあんまりいい思い出が……」 ((だが、決してニンジャは負けぬ。ニンポによってオバケは滅されるであろう。アブナイを感じた時にはニンジャを呼ぶのだ。『困っている人を助けないのは腰抜け』。ミヤモト・マサシもそう言っている)) 「おお、おじさん、ヒーローみたいでカッコいいゾ! ワーッハッハッハ!」 ((…………私は、ヒーローではない)) 「お?」 それきり、ニンジャの声は途絶えた。 暫くの間しんのすけは首を捻っていたが、自分はこれからお姉さんに会わねばならない、という事を再度思い出し、ひとまずニンジャについて考えるのをやめる。 「よーし、お姉さん探しにレッツらゴー!」 未だ自分の置かれた状況を知らず。 その背には監視者が置かれたまま。 轟々とした嵐を呼ぶ幼稚園児は、ただひたすらに我を貫く。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ブンブブブンブーン、ブンブブブンブンブーン、ブンブブブンブーン、ブンブブブンブンブーン……。 湿ったベース音が路地裏に響く。 ニンジャが跋扈せず、サイバネ技術もなく、違法薬物の横行もないこの冬木の街。それでも陽の当たらぬ場所はある。 人気のない、廃墟めいたアトモスフィアを感じさせるその場所で、自らのマスターを見守りながらアサシンはスシを食していた。 スシは優れたエネルギー補給食であり、ニンジャの持つニンジャ回復力を最大限に引き出す。 これまでに二体のサーヴァントと戦闘し、更に今回。 激しい消耗ではないと言えども、短期間に戦闘を繰り返してはマスターにもその累が及ぶ可能性はある。 こちらは常に監視を受けている以上、ザゼンを組み、落ち着いて回復力を高める事は実際難しいと見るべきであろう。 そう判断したアサシンは、マスターの元へと向かう最中に発見したスシ専門店から、スシ・パックをハイシャクしていたのだ。 そのスシはアサシンの存在していた時代ではオーガニック・スシと呼ばれる高級スシであったが、アサシンはそれに何ら感ずるものはない。 ただ無表情にスシを補給するアサシンの、その右目がギョロリと蠢いた。 ((グググ……何たるブザマなイクサ。魔力さえ十分ならば、オヌシの実際情けないカラテであってもあのような弱敵など一瞬で爆発四散させていたろうに!)) 自らの内に秘める宝具にして邪悪なるニンジャソウル、ナラク・ニンジャの声がアサシンのニューロン内に響く。 ((フジキドよ、このままではジリー・プアー(徐々に不利)。オヌシが子守りにかまけている間にもあのキャスターは自らのカラテを更に高めていよう。惰弱なマスターなど捨て置け! 殺せ! 殺すのだ!)) ((故に身体の支配権を渡せという訳か。聞く気はない。黙っているがいい )) ((バカめが! 幾らあのマスターに入れ込んだとて、オヌシは所詮……)) ((黙れ)) アサシンは拳を握り締める。 そう、この身は何があってもあのマスター、野原しんのすけとは相容れまい。 サーヴァントだから? いや違う、アサシンは殺戮者だからだ。 あの、マルノウチ・スゴイタカイビルで妻子を失い、ニンジャとなった時から、フジキド・ケンジは……。 『ニンジャだぞー! ニンジャだぞー!』 『やれやれ、トチノキはニンジャが大好きだな。一体どこで、ニンジャなんて覚えたんだ?』 『あなたが買ってきたヌンチャクじゃない』 『スリケン! スリケン!』 『グワーッ! ヤラレター!』 『あなた、やめてください、恥ずかしい』 ……ソーマト・リコールめいた、最早二度と帰らぬ情景。 その上に、自らがスレイした者達の最期が重なってゆく。 『アバッ……こんな事! 俺はニンジャなのに……ニンジャなのに!』 『嫌だ。死にたくない。こんなの間違いだ』 『寂しい秋な……実際安い……インガオホー』 『おれは罪深い亡霊だ。おれのような人間は、こうなるサダメ……カイシャクしてくれるか、ニンジャスレイヤー=サン』 『アイエエエ……助けて、兄ちゃん……』 『ま、今までクソの役にも立たなんだインチキ腐れボンズが、最期に現世利益をもたらして、万々歳ってことだ』 『俺のスシはがらんどうのからッポだ。ヨロシサンのクローンアナゴで恥を晒せてか。勝負ありだ、ワザ・スシ=サン。勝利の美酒に酔いしれるがいい。笑うがいい!』 『お前が俺を助けて、それでこんなにしたのに……お前が放っておいて……』 ……アサシンは、己の在り方を決して変える事はないであろう。 この狂気を、復讐心を、消すことは誰にもできぬ。 英霊としての彼が登場する逸話……エピソードの多様性はスゴイ級である。 サツバツとしたマッポーの世、そこで逞しく生きるモータル達、隠された恐るべきニンジャ真実……。 だが、どうあっても変わらぬものもある。 『ニンジャが出て殺す』。 見よ、そのメンポの禍々しき文字を。より恐ろしく。ニンジャが恐れるように刻まれた、二文字の漢字を。 「忍」「殺」。 ニンジャを。殺す。 ニンジャスレイヤー。 それがこの英霊の真名であり、物語であり、宿命であった。 ……おお、だが! だが、しかし! 彼の人間性は完全に失われてしまったのだろうか? 一片の感傷も持ちあわせていないのだろうか? アサシンは実際防性のサーヴァントではない。 ただ敵を殺し尽くし、それによって自らのマスターを守るしかないのだ。 敵サーヴァントもあのキャスターとランサーだけではない。 いずれはマスターも聖杯戦争の意味を知るであろう。 だが、それまでは。 僅かな時間の間だけは……マスターにとってのアサシンは、オバケを倒す正義のニンジャなのだ。 しかし、果たしてそれが救いと呼べるのだろうか? 彼の右目は、際限なく血の涙を流していた。 ……アサシンがスシを食べ終わる。 そして彼は奥ゆかしく霊体化し、しめやかにその場から姿を消した。 【B-4/街中/一日目 午前】 【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】 [状態]健康 [令呪]残り三画(腹部に刻まれている) [装備]なし [道具]なし [所持金]無一文、NPCの親に養われている [思考・状況] 基本行動方針:普通の生活を送る。 1.ニンジャは呼べば来る…… 2.魔法使いのおねいさん(ルーラー)を探す [備考] ※聖杯戦争のシステムを理解していません。 ※一日目・未明に発生した事件を把握しました。 ※ルーラーについては旗を持った女性と認識しています。 ※映像によりアーカードの姿を把握しましたが共にいたジョンス、れんげについては不明です。 ※悪魔の目玉による監視、及び殺害命令は継続中です。 【アサシン(ニンジャスレイヤー)@ニンジャスレイヤー】 [状態]魔力消耗(中) [装備]なし [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:マスターを生存させる。 1.今はマスターを守る。 2.キャスター=サン(大魔王バーン)を優先して殺すべし。 3.キャスター=サン(大魔王バーン)は一端ランサー=サン(クー・フーリン)に任せる。 4.全サーヴァントをスレイする。 [備考] ※足立透&大魔王バーンとの休戦協定を破棄しました。 BACK NEXT 076 衛宮とエミヤ 投下順 078-a aeriality 076 衛宮とエミヤ 時系列順 078-a aeriality BACK 登場キャラ NEXT 054 伝説を呼ぶマジカル聖杯戦争! 野原しんのすけ 088 ヒーローズ・オン・ザ・マッポー・ワールド 049 シンデレランサー アサシン(ニンジャスレイヤー)
https://w.atwiki.jp/pleiad_tw1if/pages/445.html
ジャガーノート 概要 分類:モンスター 傾向:体重視 サイズ:巨大(7~10m) 説明文(公式) 【インフィニティゲート:BOSS】 眼前に迫るものを全て叩き潰す、恐るべき戦車型巨大モンスターです。 巨体の下部についた石の車輪によって前進し、進路上のあらゆるものを踏み潰します。 加速を始めたジャガーノートを阻む事は、大変な困難を伴います。 特徴(プレイヤー視点)
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/655.html
ブレイド「貰った!」 【名前】 ジャガーアンデッド 【読み方】 じゃがーあんでっど 【声】 大村亨(剣) 【登場作品】 仮面ライダー剣 など 【登場話】 第11話「各々の居場所」第17話「邪悪なベルト」~第19話「暗黒を征する者」 【分類】 アンデッド 【生物モチーフ】 ジャガー 【スート】 スペード 【カテゴリー】 9 【ラウズ】 マッハ・ジャガー 【詳細】 カテゴリー9に分類されるアンデッドの1体。ジャガーの祖たる不死生物。 垂直なビル壁を駆け登る事もできる驚異的な脚力を有し、鋼鉄を噛み砕く程の牙で獲物を襲う。 更に左腕の鋭利な鉤爪と右腕に装備した飛び出し式のナイフなどの暗器を使いこなす暗殺者としての側面もある。 【仮面ライダー剣】 密林に見立てた大都会に密かに棲息し、市街地の人気の少ない場所に出現する。 出会った人間を無差別に襲い、気配を察知して駆け付けたカリスと交戦するが、直接的な戦闘力は余りなく劣勢となる。 その後、人間に再び襲い掛かった際に剣崎一真に発見され、ブレイドを高速移動で翻弄するも行動を読まれてしまい、「ライトニングブラスト」を受け封印された。 封印後、「スピードの強化」という効果を持つカードとしてブレイドの戦力となり、「キック」や「サンダー」とのコンボによって「ライトニングソニック」という必殺技を発動。 【仮面ライダーウィザード】 イメージとして登場。 【余談】 スーツは後にペッカーアンデッドに改造。 『剣』で声を演じる大村亨氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は初となる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37313.html
登録日:2017/07/24 Mon 23 33 09 更新日:2024/03/03 Sun 07 57 06 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 アマクダリ シックスゲイツ シュリケン スリケン ソウカイヤ ニンジャスレイヤー ネタ要員 ヒュージシュリケン ホモ 代永翼 「ではヒュージシュリケンを放せ」 ヒュージシュリケンは『ニンジャスレイヤー』の登場人物。 他に、ヒュージスリケン、ヒュージ・シュリケンなどと表記された事もある。『シヨン』での声優は代永翼=サン。 ■登場エピソード 『ネオヤクザ・フォー・セール』 『サプライズド・ドージョー』 【概要】 ソウカイ・ニンジャ。 第一部の敵である“ソウカイヤ”の威力担当部門ソウカイ・シックスゲイツに属するニンジャで、その中でも最精鋭となる“六人”の座を預かっていた実力者。 背丈は173cmと小柄な部類。 初登場時の説明によればバンディットによく似たニンジャとされていることから、本来はダイシュリケンやニンジャスレイヤーにあっさり破壊されたらしいチタン製胸当て以外はオーソドックスな装束のニンジャとしてイメージされていたようだが、シヨンでも踏襲された公式イラストでは、後述の歪んだ性格や口調からか、ドレッドヘアーに狂気的な目をした尖った印象の兄ちゃんとして描かれている。 そのイメージに完全にはよらないウキヨエコミックでも、カブキモノのような大胆不敵なイメージに纏められることが多い。 同じく“六人”の座を預かっていたと思われる巨漢ニンジャのアースクエイクとは、互いに「ヒュージ」「アース」と呼び合う仲であり、近接戦闘や一対一の戦いでは難攻不落と呼べるアースと、遠距離攻撃を得意とするヒュージとの相性は実際抜群であった。 移動の時もアースの跨がるハーレーのサイドカーに乗る仲良しさん。 サイドカーには後述の煙幕弾などが装備されており、実際アブナイ。 見た目にもヒュージは小柄、アースは大物、とバランスがいい。 『シヨン』ではビッグ・ニンジャ特有の作画で、アースが更なる大物(物理)として描かれていたためか、余計にスケール差が際立っていた。 コメンタリーによると元々はポンビキ・ヤクザ上がり。 集金トラブルで仲間からリンチを受け、銃で武装した同じクランのヤクザ達に一方的に処刑される寸前でソウル憑依が発生。 路地裏に転がっていた錆びだらけの鉄片カンバンを無意識のうちに掴んで投げることでヤクザを皆殺しにしたのがニンジャとしての初めての殺人だったと語られている。 【人物】 カンバギ=サン、俺は三度の飯より拷問が好きだ。お前が売っているICチップを見ただけで、それを使った拷問方法を百個は思いつく 性格は上記の台詞からも理解できるように、残忍で冷酷。 モータルに対して容赦のない拷問を前提としたインタビューをするのを趣味としており、劇中でも明らかに質問の答えを知らなそうなカンバギ=サンを選び、ネチネチと時間をかけていたぶるなど、如何にもシックスゲイツらしいゲスな性分が滲み出ている。 スリケン投擲に絶対の自信とプライドを持っており、ダイシュリケン投擲によりニュービーニンジャを1人だけ討ち漏らしてしまった際はショックで茫然となっていた。 アース同様にシックスゲイツとしては古株であったと思われ、卑怯な手段で“六人”に入り込んだと疑っている、新参のヘルカイトのことを嫌っていた。 【活躍】 クローンヤクザを始末したすぐ後に、ラオモトの命を受けて拠点が判明したドラゴン・ドージョーの放火に向かう。 途中で、違法ICチップ売人のカンバギ・モトオを見つけて路地裏でネチネチとインタビューするも、アースからの連絡を受けて気を散らした隙に、尾行していたニンジャスレイヤーに入れ替わられて交戦。 狭い裏路地ではダイシュリケンを投げる間合いを満足に取ることも出来ないままに決断的な近接カラテ攻撃を受けてしまい、ニンジャとしてもシャレにならない程のダメージを受けてしまう。 辛くもこれを脱してアースとクローンヤクザ達の下に戻り、尚も追跡してきたニンジャスレイヤーをアースの指示を受けて上空から監視していたいけすかないヘルカイトの助けを借りて撃退には成功したものの、左眼球の致命的な損傷と、敗北によるネガティブ思考に陥り全力を出せなくなったことを見切られ、この時点で信頼を置いていたアースに見限られてしまう。 ドラゴン・ドージョーでは煙幕弾とソニックバクチクの奇襲を仕掛け、更に向かってきた弟子達をダイシュリケンで一掃するも、その精度はラオモトの前でクローンヤクザを始末してからドージョー襲撃までの僅かな時間の間に比べ物にならない程に落ちてしまっており、一人を取りもらす。 これには本人も存在意義を問う程の大きなショックを受けてしまい、更にはこの隙をついて死角となった左から接近してきた、ドラゴン・ゲンドーソーの孫娘ドラゴン・ユカノのアンブッシュを受けて肩の筋肉を切断されてしまう。 ……実は、これはアースの狡猾なまでの知略であり、潜伏していたユカノを捕らえるために今や弱体となったヒュージを撒き餌に利用したのだった。 ……しかし、混乱するイクサ場にヘルカイトのアンブッシュにより、瀕死に追い込まれる窮地の中でニューロンからの誘いに負け、ナラク化したニンジャスレイヤーが出現。 更なる傷を負い、自らが相棒に捨て駒にされたことを悟りつつも、己を捨て駒として使ったアースが自我を取り戻したニンジャスレイヤーとドラゴン・ゲンドーソーのコンビネーションに破れたのを見届けた後に、吹き矢を用いてゲンドーソーにアンタイニンジャウィルス「タケウチ」を打ち込むことに成功している。 “畜生が、スペアも取れなかったか……。だが、最後にドラゴン・ゲンドーソーを道連れにしてやったぜ。最後の切札は使えずじまいだったが……。おい、俺を囮に使いやがったなアースよ。いい気味だぜ……アノヨで逢おう!” この直後にカイシャクされそうになったヒュージだったが、恐らくはヘルカイトの指示で待機したままになっていたソウカイ武装ヘリ集団が到着。 ドージョーへの銃撃を開始したためにニンジャスレイヤーはゲンドーソーを抱えて撤退を余儀なくされる。 更に、確実にニンジャスレイヤーと生き残りを始末するべく戦術核バンザイ・ニュークが発射。 ドージョーのジンジャ・カテドラルとアースの骸と共にヒュージも閃光に呑まれる。 ……結局はニンジャスレイヤーはゲンドーソーに助けられて、この大爆発からも生き延びることになるのだが、その一方でウイルスに冒された師を救うべく奔走する羽目に陥ったあたり(その途中で最大のパートナーとなるナンシー・リーと出会ったのだが)、ヒュージが果たした役目の大きさが解るというものである。 【能力】 投擲術に長ける「フマー・ニンジャクラン」のレッサーニンジャソウル憑依者。 ニンジャネームが示すように、背中に背負った直径2mにも及ぼうかという投擲武器“巨大セラミック・スリケン”「ダイシュリケン」の投擲による雑魚一掃を得意とする。 実際わかりやすいニンジャネームとイメージしやすいワザから、ニュービーだったヘッズの記憶にも強い印象を残したニンジャであり、第一部を代表する敵の一人と言っていい。 そのワザマエは正確無比で、初登場の際には主君ラオモト・カンの号令によりショウジ戸から出現、プレゼンでライオンを歯牙にも掛けず始末してみせた、最新型のクローンヤクザY-12の集団を、チャカを撃たせるまでもなく一投の下に首チョンパして見せるというインパクト重点のエントリーを果たした。 これにより、クローンヤクザの売り込みにやってきたヨロシサンの営業はラオモト=サンのオフィスを失禁で汚してしまい、人食いズワイガニの待つ床下へと落とされることになってしまう。 「ムハハハハハハ! ストライク! ムッハハハハハハ!」 ウキヨエコミックの一つ『ニンジャスレイヤー殺(キルズ)』では、ダイシュリケンのみならず、通常、及び様々なバリエーションのスリケン攻撃に長けたワザマエの持ち主として描かれている。 本編でも解像度を高めると、実際そのようなワザマエの持ち主であったのかもしれない。 装備 ダイシュリケン ヒュージの代名詞とも言える巨大セラミック・スリケン。 背中に背負ったこの武装をカラテシャウトと共に投げつけて、集団の首を一斉に切断してしまう。 そのワザの特徴からかボーリングに準えられており、自身でもストライクやスペアといった表現を好んで用いていた。 そのサイズ故に狭所での運用には不得手。 『キルズ』では、前述のようにスリケン攻撃全般を得意とするワザマエの持ち主として描かれている。 吹き矢 ゲンドーソーにアンタイ・ニンジャ・ウイルス「タケウチ」を打ち込むのに使用。 尤も、その後の独白から本来はニンジャスレイヤーを狙っていたのかもしれないが。 肉体と精神の両方に重症と言えるダメージを負いながらも、狸寝入りをしてタイミングを計っていた公算が高いあたり、如何にヒュージの実力が侮れないものであったかがうかがえる。 【どうだ。答えないと、次はお前の中指を折る】 ニンジャネームが「スリケン(suriken)」ではなく「シュリケン(Shuriken)」であることの理由は謎。……とされている。 ザ・ヴァーティゴ=サンは「h」があるかないかだけで、実際スリケンとシュリケンは同じものだろう、と語っていた。 一方、劇中描写からヘッズからはスリケンはニンジャが自己精製したもの。 シュリケンはそのまま武器として存在する手裏剣ではないか?との説が出されており、Tokyo otaku mode内の『ニンジャスレイヤー』関連用語集でのスリケンの項目でも、“スリケンとは、ニンジャが血と大気中の重金属粒子から生み出すデミ(擬似)シュリケンである”とされている。 尚、ヒュージシュリケンの表記については物理書籍版の発売に際して翻訳チームがあらためての確認をとったが、原作者からの返信はなかったという。 ザ・ヴァーティゴ=サンによると「ゲイ」らしい。ちょっとやめないか。 ……後の解答では「実際噂」とのこと。ちょっとやめないか。 人気者だけあってかエイプリルフールの与太者企画では風魔大手裏剣衛門だのビッグシュリケンなる名前のヒュージを元にしたキャラクターが登場している。 追記修正はサンズリバーを渡ったヒュージシュリケンを思いつつ、お願い致します。 「スミマセン。私のカメラアイ機能がアンブッシュにより破壊されました。奴は……」 「ではバイセクターを放て」 バイセクターは『ニンジャスレイヤー』の登場人物。 ニンジャネームのメカフォーマー“バイセクター”とは「両断するもの」を意味する用語とのこと。 ■登場エピソード 『サツバツ・ナイト・バイ・ナイト』 アマクダリ・ニンジャ。 第三部の敵である“アマクダリ・セクト”に所属する強力なニンジャで、全身の八割が黒漆塗りのサイバネボディに置換されており、喋る声も電子音声となっている。 アマクダリの中ではチバ派に属していた。 ニンジャネームが示すように背に巨大な円形の投擲武器“ギロチン・チャブ”を背負っており、カラテシャウトからの投擲による雑魚一掃を得意とする。 その、どこかで見たようなデジャヴ溢れる姿とシチュエーションから、ヘッズのニューロンを激しく刺激した、濃い展開の続いた第三部でも決して忘れ得ぬ敵の一人である。 そのワザマエは正確無比で、初登場の際には主君ラオモト・チバの号令によりフスマから飛び出し、プレゼンでライオンを歯牙にも掛けず始末してみせた、最新型のクローンヤクザY-14Aの集団チャカ・ガンの一斉掃射を余裕で防いだ後に、一投の下に胴体切断して見せるというインパクト重点のエントリーを果たした。 その力はラオモト・チバは勿論、アガメムノン=サンからの信頼も高い。 これにより、クローンヤクザの売り込みにやってきたヨロシサンの営業はラオモト=サンのオフィスを失禁で汚してしまい、坊っちゃんの八つ当たりの餌食になった後で人食いズワイガニの待つ床下へと落とされることになってしまう。 ムハハハハハハ! ムッハハハハハハハハハ! 【そろそろインタビューが必要だな……奴らのドージョーの位置を】 クローンヤクザを始末したすぐ後に、ラオモトの命を受けて、予定されていたニチョーム・ストリートの締め付けに向かう。 今回の相棒はやっぱり巨漢のディスエイブラー。 かつてネオサイタマを恐怖で支配していた“ソウカイヤ”と、その支配の象徴たる“シックスゲイツ”を伝説と呼び、憧れをもつ巨漢ニンジャは、その途上で己が跨がる武装ハーレーのサイドカーに控えるバイセクターに質問を投げ掛ける。 「バイセクター=サン、あんたはかつて、シックスゲイツだったと聞いた。そして、ニンジャスレイヤーとの戦いで……瀕死の重症を負ったと」 「俺たちは奴のカラテの前に敗北した。相棒は死に、俺は肉体の八割を損傷し、集中治療室で眠り続け……目覚めてからソウカイヤの破滅を知った。恥辱だ」 バイセクター……その正体は、あのドラゴン・ドージョー壊滅のイクサから、核まで打ち込まれたのに生き延びていたヒュージシュリケン本人。 尚、かつての相棒を思わせる異常巨体を誇るディスエイブラーのことは相当に買っていたと思われる。ニチョーム襲撃前に色々と(作戦や連携を)仕込んでるし。ちょっとやめないか。 ウキヨエコミックの一つ『グラマラスキラーズ』では、ヘッズの気になるこの辺の経緯や、ソウカイヤに入る以前の経緯までもが独自に膨らませられている。 ……その頃、仇敵たるニンジャスレイヤーも、マルノウチ・スゴイタカイビルの屋上でニチョームに迫る不穏な空気を感じとり、かつてのドージョー破壊の悪夢の夜を思い出していた。 しかし、アマクダリと完全に敵対する己のような存在が下手に手を出せば独自のルールによりネオサイタマを支配してきた歴代組織と不可侵条約を結んできたニチョームのバランスを崩してしまう……。 そして、ニンジャスレイヤーにとっても知己の存在であるヤモト・コキとザクロことネザークイーンの暮らすニチョーム自治体では、ザクロの関わったゲイマイコを逃がした案件でアマクダリに睨まれたことについて、ピリピリとした空気に包まれていた。 そして、タイミングを見計らったかのように到着したディスエイブラーとバイセクターはヤモトとネザークイーンと対峙する。 リー・アラキの生み出したアンデッド・ニンジャのスペクターを使い、自警団員の命を奪う挑発行為に激昂したザクロとヤモトはアマクダリに突撃し全面抗争が勃発する。 情勢はニチョーム側の圧倒的不利。 そもそも交渉するつもりもなくやってきたアマクダリは、最初から分断攻撃をも視野に入れた綿密な作戦を敷いており、ニンジャの数も上回る。 ジリー・プアーの中、挙げ句にはヤモトがスペクターのカラテドレインを受けて無力化され、ブッダにも見放されたかに見えたが…… 「ドーモ、はじめまして……サツバツナイトです……」 ※このエピソードのラストまでの展開は壮絶過ぎるので、未読の者は自分の目で確かめるがよかろう。 【……ノイズだ。気にするな】 ギロチン・チャブ バイセクターの背中に背負われた円形の巨大な投擲武器。 「チャブ」は卓袱台に由来する呼び名だろうが足は付かない。 ダイシュリケン以上の破壊力があるとは明言されていないが、以前は不可能だった縦投擲が可能となり、狭い裏路地でも問題なく攻撃が可能になっている。 この他、今回は真っ向勝負となったからか、サイバネ化の恩恵か、以前は披露しなかった近接カラテでもサツバツナイトと渡り合い、下半身を360°回転させての回し蹴りを放つなど、凄まじい強さを見せつけた。 サイバネ舌 口元のサイバネメンポに仕込まれた、バイオ毒針射出機構。 何故かサツバツナイトにとっても嫌な記憶を呼び起こす攻撃だったらしく、発射前に破壊されてしまった。 サツバツナイト……一体、誰キドなんだ……? 【ただの電気的デジャヴだ】 この回にて唐突に登場し、ヘッズからの大爆笑とすっとぼけと驚愕を浚ったサツバツナイトは、第三部の終わりあたりで更なる衝撃を与えることになる。 ※どっかの項目で厳かにネタバレしてたような……。 グラマラス・キラーズの該当回では実質的な主役に昇格。回想=ジツの活用とグッドルッキング重点、そしてグラキラならではの敵ニンジャへのやさしみを感じさせるおくゆかしいアレンジは必見である。 「……スクエイク、アースクエイク、それでいい、俺たちの追記修正だ……ミサイルが……全てを……アースクエイク、アース……」 ガシャンと音を立て、彼女が手に持っていた金属塊が変形した。それは巨大なスリケン……ダイシュリケンだ。 「アタシはヒュージシュリケン。アンタは?」 ヒュージシュリケン(第4部)は『ニンジャスレイヤー』の登場人物。 ■登場エピソード 『プラグ・ザ・デモンズ・ハート』 オーストラリアの砂漠を行き交う暗黒メガコーポの積荷を狙うモーターサイクル馬賊“スレイプニル”に所属する女性ニンジャ。 カラフルなドレッドヘアーをした黒人女性で、右目のまわりには殺戮サインじみた黒い斜め四直線のタトゥーが掘られている。 盗賊団に所属するだけあって性格は荒っぽく敵には容赦しないが、仲間想いでもあり、竹を割ったような親しみやすい気質の持ち主。 彼女はヒュージシュリケンを名乗ってはいるが、第1部のソウカイヤのヒュージシュリケンとの関わりは一切なく、特にリスペクトしてるワケでもない。 実際、何の縁もゆかりもない全くの赤の他人なのだが、その身に宿すニンジャソウルは間違いなく彼と同一のモノ。 特殊なソウルのナラク・ニンジャを除けば、かつて倒された人物に憑依していたニンジャソウルの再憑依かつ異性への憑依は作中でも初めて確認された現象であり、ニンジャ研究家であるリー・アラキは調査のためにわざわざオーストラリアまで足を運んでいる。 装備 ダイシュリケン 彼女がソウル憑依時のインスピレーションとメカニックの知識を組み合わせて自作した折り畳み式の巨大なスリケン。 小型ブースターが搭載されており、ドローンのような自立飛行が可能となっている。 「追記・修正だ! テンションあげろよ、Wiki篭り!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒュージの項目立った!キルズの彼はマジでカッコよくて好きだった。 -- 名無しさん (2017-07-24 23 50 47) 与太話企画での登場率は100%に近い! -- 名無しさん (2017-07-25 00 06 52) ウォーッ!ヒュージ!ヒュージ! -- 名無しさん (2017-07-25 00 14 01) この勢いでアースも! -- 名無しさん (2017-07-25 03 01 36) グラキラでの活躍スッゴい良かったよなぁ…。 -- 名無しさん (2017-07-25 03 31 28) バンディットのトイを一部流用して作られたヒュージのトイを更に流用することで発売されるバイセクターのトイ。これはプレバン・メソッドと言われる手法だ! -- 名無しさん (2017-07-25 09 39 31) ↑アイエエエ……プレパンメソッドォ……クウガの真骨彫が出る度に複数買いしちゃったよぉぉ。 -- 名無しさん (2017-07-25 17 41 49) 3期のデジャブ感じる展開にまさかと思い、そのまさかの再登場には驚かされた。 -- 名無しさん (2017-07-25 17 47 31) 残忍だけどソウカイヤではかなり仲間思いな部類で好きだわ -- 名無しさん (2017-07-30 00 08 56) 無関係のモータルに理不尽な拷問かけるの見てこの世界のニンジャがどういう存在か理解できた瞬間だったな -- 名無しさん (2017-07-30 00 43 02) フロッグマンは「忍殺には珍しい、忍者らしいニンジャ」と言われるけど、このヒュージシュリケンも結構(性格はともかくデザインは)忍者っぽいね。少なくとも非ヘッズにアゴニィやソニックブーム辺りと並べて見せて「どれが一番忍者っぽいか」と尋ねたら10人が10人ヒュージを選ぶと思う。 -- 名無しさん (2018-06-18 17 18 49) サツバツナイトvsバイセクターはなんともいえぬゼンを感じる -- 名無しさん (2018-07-10 09 30 30) まさかの同名ニンジャが再登場 -- 名無しさん (2019-01-30 07 47 43) なんかナラクめいたシロモノになってきたぞおい -- 名無しさん (2019-05-26 19 02 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ds2ds3ds96etc/pages/850.html
860 名無しの挑戦状 sage New! 2010/12/31(金) 00 06 43 ID hRuD8Zpf 【登録競走】2010ファイナルステークス 【使用ソフト】DS3 【馬名、性別、年齢】ライデンオー セン4 【配合】ワカオライデン×ロイヤルスキー×ナノフラッパー 【パス】 びむふうろ ぞよえのお せれげけた にわむせほ うゆやむう がみけげえ ぼそ