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感想とかにある動機が軽いって指摘は、映像を飛ばせるのを証明すれば納得するんじゃないかなぁ? まぁ勝てば官軍、大した理由は要らない気もするけど。 - 2016-07-15 22 02 43 それ以前に生粋のダンケルフェルガー民がディッターをするのに、重い動機がいるとは思えない……。必要としたのは覚悟ではなく立派な建前のような? - 2016-07-15 22 15 12 世の中には書かれてない事は存在しない物として受け取ってしまう子供も多いから…。 何年も前から王族への襲撃、トルーク事件があって、ローゼマインが王族に連れ出されて連れまわされたり、二人きりで長時間話しこんでるのもハンネローネから聞いてるだろうから、その辺りを踏まえて上位領地として情報を集めてると考えればそこまで軽いとは思えないよな… - 2016-07-16 01 14 28 飛ばせる証明と確かに受け取った証明は別物。そもそも下位の貴族が提示して確たる証拠として認められるものは、貴族の耳目を集めた中で現行犯逮捕か、記憶を除く魔術具を使って読んだ情報だけのようだし。それがない状況下で相手の言い分を信じるかどうかの判断材料は、それまで築いてきた関係や自身が収集していた情報が全てな気がする。1の情報で落ちてくれそうな相手に10の情報や切り札を出す必要はないし、8割ディッター脳相手と策士相手では落とすのに必要な情報量も情報の種類も違う。8割ディッターを相手とすれば、ああいう情報と流れで話が閉じる……そう思ったけどね。 - 2016-07-16 17 25 07 言動からしてランツェナーヴェの姫君と何かしら関係があったっぽいよね - 2018-03-19 18 41 11 王族の男性陣も離宮の存在を知っており、女性にのみ知らされない情報だったので、「ツェントの剣」として王族に近い立場だったら知っていても不思議ではないと思うけど? (2018-03-23 16 22 31) 底辺争いしている中領地のアウブ(先代エーレン)ですら知ってたから……大領地のアウブが知らないということは(情報収集能力的にも情報入手性的にも)まずないかと。 ただ、元コメントの指摘は知っている知らないという次元の話ではなくて、閨の関係の有無だよね、多分。 (2018-03-23 21 59 18) 王族とアウブ御用達の風俗だったんだろう (2020-05-13 15 24 31) ランツェ本国的には、魔力の組み合わせを調整した魔石の元を作りたいという要求があったろうから、風俗は風俗でも、王族が合コン的な場をセッティングしてたのかもね。参加が半強制的だったので、その気がない人間でも対応せざるを得なかったとかあるかも? <先代アウブ・エーレンのイメージ的に。。。 (2020-05-14 07 50 48) 貴族の子作りは魔力を染め合ったり妊娠中出産後も魔力を注いだりして、父親側にもかなりの負担で気軽には出来ないはずなのだが、父親側の魔力に寄せないなら必要ない工程なんだろうか (2020-05-15 11 00 38) 子種提供と、(ランツェが用意した)魔石への魔力溜めをして下さい――というシステムだったのかも? ……魔石に溜めた魔力を別人が使うという、(中央では一般的ではなかった)やり方を、フェルが普通に行っていたのも、実は離宮でそういう使われ方が普通にされてたからとかいうオチかもしれない。<勿論、ただの妄想。 (2020-05-16 00 32 34) むしろ、あんたその魔力どこで染まってきたのと怒られる図ができると女性にばれるんで男が一方的に染めたんじゃないかな? (2020-05-16 01 30 34) 『ダンケルフェルガーの歴史』をエーレンフェストで印刷する件でアウブ・ダンケルが結んだのは、初めての『出版契約』として歴史的な価値があると思います。 (2018-07-07 22 12 31) エーレンフェスト外との間の出版契約をしたのは、アウブ・ダンケルフェルガーがはじめてだと思う。ただ、ローゼマインのことだから、「礼儀作法や貴族特有の言い回しについてまとめた本」や「ローゼマイン特選レシピ集」やエラ達のオリジナル料理のレシピ本や「ディッター物語」に対しても、何らかの出版契約をさせてそう。<ローゼマインの手を離れた後も、灰色達や料理人達やローデリヒの著作権料を確実に与える為に。 (2020-05-13 19 20 04) 後はロゼマが目覚めた以降に、エルヴィーラ作品を、ハルデンツェル以外で印刷したときとかも。利益配分を明確にする目的で、なんらかの出版契約をさせてそう。 (2020-05-13 19 27 19) なので、ユルゲンで初めての出版契約としてではなく、出版契約をユルゲン全体に広げたという内容で、歴史に記録される気がする。 まあ、実際はどうだか知らないけど。 (2020-05-13 19 29 52) ジークリンデのネックレス洒落てたけど、あれ婚約の魔石かな。アウブダンケルが作ったんだろうか。 (2020-10-15 12 12 15) それ思った。息子の芸術志向って実はお父さん譲りなんかね。 (2020-10-15 13 14 29) 8割ディッター脳で2割芸術性。レスはディッターに意欲ナイから芸術性が特出しちゃった感じかな? (2020-11-08 13 19 58) アウブ・ディッターが大神全属性って確定情報のように書かれてるけど未確定だよね? (2020-11-30 22 34 34) ツェントになる可能性があったことから、大神全属性は確度が高い推定だろう。 (2020-12-01 09 58 21) フェルの貴方がツェントになるのですなら、マニュアルメス書を作成し渡すつもりだと思ってた。 (2020-12-01 18 46 43) 652話に「中継ぎのツェントになっていただきます」とあるのでメス書取らずに魔術具でごまかす形も十分あり得ると思う。その場合全属性かどうかはわからないんじゃないかな (2020-12-01 19 50 15) トラオクヴァールをツェントするつもりもあったんだからツェント予定=全属性じゃないよね。祭壇にもアウブ・ダンケル上がってないし。エグランティーヌが全属性だから祭壇での継承の儀式になっただけで違う人間だったら別のやり方しただけだと思う。 (2021-08-07 23 52 49) 『顔色の悪い王族』で祭壇に登る話が出たときに特に反応を示していない(エグランの発言に視線を向けたくらい?)ので、全属性の可能性は高くないかもしれない。(口を挟めなかっただけなのかもしれないが) (2022-01-18 08 27 24) そんなに気になるなら、作者さんに質問してファンブックで解答貰うんだね。質問可能な範囲が書籍で出ている範囲だろうから、暫く先になるだろうけど。 (2022-01-18 13 10 11) 生まれながらの全属性とかいう不確定な属性項目削除しました (2023-03-24 14 08 40) 仮に全属性だったとしてもこの人の時って加護の儀式の方が先なんだから、誕生時・洗礼時・取得時どれか明言されない限りわかりようがない。 (2023-04-06 18 59 10) 足跡は残しとく。確定すれば追加よろしく。-属性:大神全属性か?(658話 ダンケルフェルガーの物語の〆切からも話し合い上の役柄としてでなく本気で新ツェントの候補として上げられていることが伺える。反面魔術具のグルトリスハイトは交渉用として作られていたため必ずしも全属性である必要はなく祭壇上で授けるとも限らない/659話 祭壇が動くことを知らない様子から大神全属性ではない可能性があり属性は未確定 (2023-03-24 14 10 22) 奉納舞の部分をパスして、舞台の上でフェル作グル典を授与すれば済む。エグランへも授与の儀式自体は舞台で行なっていたものね。 (2023-03-24 14 25 16) 書籍書き下ろしより「ロゼマが奉納舞をして始まりの庭へ行って戻ってきたら新しいツェントにグルトリスハイトを授ける」新ツェントによる奉納舞は必須ではない、状況によるで確定。属性は不確定。 (2023-06-14 18 36 36) 全属性を持っているで者ならば誰でも(←加筆部分)見たことがある。ロゼマによると――道が開かれたそうだ。妹であるマグダは祭壇と神像が動くに関しては二十不思議だと思ってた。昔も今も自身の経験として話してない。突然消えたとはいえ祭壇で消えたをヴェスルデグラフもグルトリスハイトと結びつけて語ってた。本人は見たことがないとすれば結局全属性ではなかった? (2023-11-06 04 06 16) アウブ歴5年くらい(TOブックスツイッター、5-7新キャラちら見せ②)えーと…マインからローゼマインになったときの領主会議からかな? (2021-12-02 15 38 09) ロゼマの現年齢13から5を引けばロゼマ8歳時。マイン年齢では9歳になる年なので、マイン(春)8歳➡︎マイン(夏)9歳、ロゼマ(春)7歳➡︎ロゼマ(夏)8歳。マインがロゼマになった翌年の領主会議かなと思う。間違っていたらすまない (2021-12-02 16 18 44) あ、そうか。今3年だから~って、計算を始めたところから間違ってたw (2021-12-02 17 22 44) 14年冬に5年くらいだから、09年春か10年春に就任かな。<領主会議で王に認められることで正式就任となるのだろうし。レスティはアウブの子ではなく、次期アウブの子の立場で貴族院に入学したんだね。 (2021-12-02 19 58 52) あるいは、挿絵になりうるシーンから考えると、第596~597話あたり=15年春に5年位なので、10年春の領主会議で就任の方が可能性としては高いのかもね。 (2021-12-02 20 04 58) 現領主の死去によらないアウブ位の継承って初出だね。跡継ぎの跡継ぎが入学するのでキリがいいって感じなのかね。 (2021-12-02 21 30 31) なんとなく、自分の娘(マグダレーナ)が政変の真っ最中の第五王子に押しかけ嫁をして、中立でいようとした政変にがっつり関わることになったので、政変にケリをつけて、粛清も終わらせて、粛清時の異様な状態も一定の落ち着きを見せたので、ここまですれば良いだろう、引退してやる!と子供に譲位したという流れな気がする<先代アウブ・ダンケル (2021-12-02 21 53 28) 先代アウブ・クラッセンが登場しているので、初出ではないと思う。<現領主の死去ではないアウブ位の継承 (2021-12-02 21 55 41) そういえばそうだな。となると、やっぱりさっさと譲位したほうが継承として安定だよな。エーレンの先代とジルは死亡による強制譲位だけど、ジルの成人までヴェロが先代をなんとか保たせた、って感じなのかね。 (2021-12-02 22 01 47) 先生のツイートから。アウブ・ダンケルフェルガーの髪の色は淡い紫色、瞳の色は赤色。名前はヴェルデクラフ (2022-02-21 23 32 11) ドイツ語のwerdekraft(力になる)? それともwerde ich die Kraft!(強くなるぞ!)……的な感じかな? (2022-02-22 07 54 38) Verde(緑→青)Kraft(力)で青い力じゃないかな? (2022-02-28 10 59 02) 緑(春)、青(夏)で明確に別扱いされている世界のキャラ名だから、緑⇒青変換するかなぁ……(悩) (2022-02-28 13 00 09) ドイツ語でヴェルデ[Würde]は『貫禄・威厳』という意味になる (2022-02-28 14 56 23) それはヴュルデ (2022-07-08 19 46 20) 貴族院時代はジークリンデとはケンカップルで、周囲は「また婚約者同士のじゃれ合いか…」と思われていた。(今日のツイート) (2023-02-02 21 43 57) 今とさして変わっていない二人だね。 (2023-02-04 23 50 20) 貴族院時代はケンカップル【口論合戦】だったとすると、現在はジークリンデ様のひと睨みで暴走突進抑えられてるので現在のが表面的なチカラ関係ジークリンデ様の方が強そう。。。5-10エピローグジークリンデ様の視点では夫婦のいちゃつきが垣間見えてましたね (2023-02-07 21 56 21) 作中での活躍で「領主会議後、レスティラウトと共に神殿へ向かい話し合いを行った。おそらく、聖典の鍵の回収を行ったと思われる。」とあるが鍵を回収したら聖典が開けられなくなるよね。神殿の権威の象徴である聖典を開けなることは神殿長に恥をかかせることだと思うが、神殿の意識改革中にそんなことをするかな? 一時的に鍵を預かり、礎の確認までだと思うけど、どうだろうか。 (2023-04-13 17 15 39) 聖典あけずに暗記で儀式の祝詞唱えきった神殿長の実例が作中にありますがな (2023-04-13 17 36 17) 儀式で必要な時だけ鍵を渡すとかでいいんじゃねえの。 (2023-04-13 17 48 08) 単純に写本した聖典で良い気もする。神殿長を蔑ろにしないってのは、神殿長に領主候補生などが据えられてからじゃないかな。 (2023-04-13 18 01 52) 最も古い領地の一つだから、豪華写本聖典の一つくらいあるような気もする。 (2023-04-13 18 16 22) 鍵は城で預かり、聖典を開く必要のある儀式の際は城側から領主一族が持参・列席するなんてのは、鍵の所在をごまかしつつ神殿重視を示すのに好都合じゃないかな。 (2023-04-13 23 16 26) 確定してないことを作中の行動に書くのはどうかと思うが、実際鍵を取り上げた領主はいただろうね。王から各地の神殿に渡されている物を取り上げていいものかわからないが・・・。 (2023-04-14 14 07 58) 聖典は神殿のものだし神殿はアウブのものなので問題ないでしょう。王から直々に神具を賜ったのは青色の神殿長ではなく貴族のアウブなわけだし (2023-04-15 04 49 49) ケントリプスとラザンタルクは兄弟なの? (2023-11-06 14 50 21) 二人の経歴見ればわかるかと (2023-11-06 15 07 32) 訂正→家族構成 (2023-11-06 15 08 19) ふぁんぶっく8Q Aより、先代領主の第一夫人は傍系王族。 (2023-11-10 18 02 28) てっきり白い花の招待状を送られたことがあるのかと思ったけど、時期的にも母親がアダルジーザの蕾だった可能性も高いかな? (2023-11-10 18 10 59) そうだと知られてると抹殺対象だろうから違うんじゃないかな (2023-11-10 18 58 53) もちろん可能性の話で、半々かなって想ってる。だからこそ知ってることが気まずかった可能性も考えられるからね。作者様は大多数の読者の考えとは違うことを潜ませることも好きだし、何よりただお招きを受けただけでランツェナーヴェにも詳しいことや、政変で長く中立だったダンケルフェルガーが王族の招きを受けたのかという疑問もある。第二王子が亡くなった後にレスティラウトが生まれているわけだから(二十歳くらいの頃?)、それまでは婚約期間や後継を得なければいけない時期だったわけでしょ? そんな頃に公認いい夫婦の奥様ほっぽってよその姫の接待を受けたのか、とは思わない? 接待を断れない可能性ももちろん考えているけど、たとえばヴァラマリーヌが年が同じくらいの彼を婚約破棄して数年以内に招いたのかとか。むしろ母親の出自を知られないために、アダルジーザの閉鎖に賛成した可能性もあるし。まあ、半々だね。母親が傍系王族なら可能性を考えられるって程度。 (2023-11-10 19 34 17) 嫁いだ後でどう抹殺するんだよ。ダンケル領主一族が対象になるわけないじゃん。 (2023-11-10 20 03 25) 嫁いだ後でも連座対象だよ?だから【アーレンの第二夫人(当時のアウブベルケの妹)】処刑されたじゃん、息子〈ブラージウス・もう1人〉も連座になりそうだったトコを「上級落ちにするから勘弁して!」って助命懇願してた。 (2023-11-10 21 21 52) アーレンスバッハは勝ち組だが負け組に連なる夫人が抹殺されたぞ (2023-11-10 21 23 21) 傍系王族がどこにつながるかにもよるのでは? (2023-11-10 21 28 28) 傍系王族がどこに……じゃなくて、アダルジーザに所属するもののつながる先が気になったんじゃないかね。セラディーナが属性値を一定にするためにアーデルベルトに白い花の招待状を送ったように、派閥も気にせず招待状を送っていたのなら、敵対派閥とも繋がっているわけが会って、誰の味方するかわからないし。 (2023-11-11 23 53 37) 負け組だとアウトなのか女性だからアウトなんかね。中立領地な逃れた男児はセーフだし。 (2023-11-12 00 54 38) そっちは引き取った記録が会ったとはいえ養子ではなく実子として洗礼式だから関係ないんでしょうね。 (2023-11-12 04 29 30) 傍系王族の夫婦がいて、その子供として登録だから養子とは限らない。所属はユルゲンの傍系王族(王族内にいれば離宮出身として対象)から降嫁すればユルゲン王族のまま他領地なので行き先次第かも?全属性なら父親がよほどでない限り離宮出身、全属性じゃないならユルゲンの系譜。 (2023-11-12 11 47 11) フェルディナンドはすべてを詳らかにすると絶対に破壊できない死亡フラグが立つと明言されてるんですがどこを見てセーフだと言っているのでしょうか? (2023-11-12 12 53 16) 母親が傍系というだけでそれ以外は不明だから招かれた可能性だけならあるのでは?若造だけど政変時には一応成人してる。可能性の可能性だけなら招かれて子供ができていたり、領地間問題で中央以外だろうけど、領地的にそれがなければ他領に中央が含まれていて第一夫人候補として考えられていた傍系姫がいた可能性もゼロではない(そうだとは言わないし、論じれる情報がないから続かないけど。その場合子供も相手も魔石だし……) (2024-01-12 09 19 10) 魔術具グル典は属性欠けでも使える。実際の属性は全く関係なかった。神像が動くことを知らない様子から全属性ではないはほぼ確? (2023-11-11 13 40 51) 実際にはフェ様が属性を全く気にしていなかったので全属性じゃない可能性が上がったけど、傍系王族が母親なので全属性の可能性も上がったよ! (2023-11-11 14 09 25) 全属性を持っているのか、属性なんて知りませんだから微妙。傍系王族でも属性は足りそうな気はする、でもマグダは全属性じゃない。祭壇をメス書と結びつけてた書籍の話から可能性は高くないと思う。 (2023-11-11 15 01 20) 母親の血筋が左右されるから可能性は残ってるけど、元々あったツェントの候補として上げられてるからという理由は完全に消えた。 (2023-11-11 15 35 10) 傍系がどちらかにもよる。離宮出身の傍系王族の方が魔力量も属性も高いっぽい。 (2023-11-12 01 01 06) 継承魔術具グル典は【全属性・欠け属性】判定無いので公式王族は順位上位領地との婚姻だけしてたから魔力量は気にしてるが属性気にして無い、離宮の花達は『全属性となる子を産む』事を考慮してるから【離宮出身・傍系王族】なら全属性確定 (2023-11-12 11 52 17) 全属性であれば離宮出身は同意だけど離宮から出た姫が産む子供が全属性とは限らない。少なくとも相手による調整はなできない。離宮出身以外が属性を気にしていないならそれは他の領地にも当てはまる。 (2023-11-12 12 07 00) 元々あげられていた前提としての全属性設定は消えた。母親による可能性は残ってるけど現状祭壇や神像に対する認識がとぼけているのでない限り全属性ではない。 (2023-11-12 12 13 31) (第一夫人の子供だとは思うけど)母親が第一夫人は確定してなくない? (2024-03-15 03 17 48) 実子であるレス兄が少なくとも闇欠けであるならレス兄って命属性持ちの6属性なのでは?ハンネは光闇持ちなので逆算するとこの人の属性が全属性である可能性は高いんじゃないかな?あと大領地の後継に5属性は中継ぎでも力不足的なことがディートリンデのところで語られているのでレス兄5属性説はまずないかなって思ったので (2024-01-12 22 10 43) ジークリンデの持ってる属性の絡みもあるし、作者公式回答がどちらかといえば否定的に聞こえる非肯定だからねぇ (2024-01-12 22 40 34)
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これが最後の試練だ! ストーリー 開始時 +開始時 ──翌日も、朝から夕方まで、 魔道の勉強会が行われた。 イツキ 「ほらニコラ、これは水の紋章の亜種で、 雷の力にも対応しているんだ」 リンカ 「だから雷雨の紋章というわけね。 それにこっちは──」 ニコラ 「えーと、あれ? 火と水はなんだっけ?」 ウィズ 「それはこれにゃ」 シャーリー 「あ、黒猫さんが踏んでる紋章! それそれ!」 ヴォルフ 「マジかよ。この猫、ひょっとして頭いいのか? ……魔法使い、ちょっと抱っこさせて──」 ウィズ 「ヤにゃ」 ノア 「並び替え問題、ぜんぜんわかんないです~。 こうなれば……ええい、ままよー!」 イツキ 「なんでサイコロ持ち歩いてんだ……」 ──勉強会が終わり、夜。今日は臨海学校最後の 夜ということで、浜辺で花火を楽しむ予定だ。 ジョージ 「やっと来たか、貴様ら!」 エミリア 「みんなで花火するの、 ずーっと楽しみにしてたんです!」 アーシア 「花火は、アキラ君が用意したんだよね?」 アキラ 「おう! ここにこうして、 たっぷりどっさり……」 アキラ 「あれ?」 ダンケル 「ふはははははははは!」 ──突如として響く高笑い。見ると、 岩場の上にダンケルが立っている。 ダンケル 「諸君! よくこれまで試練を乗り越えてきた! ノア君もがんばったね。新しい制服だ!」 ノア 「ありがとうございますー!」 ニコラ 「だからちょっと 制服授与のテンポ早くないですか!?」 ダンケル 「さておき! こうなれば、臨海学校最後の 試練を君たちに課さねばなるまい!」 イツキ 「『なるまい』も何も、試練を課す必要が そもそもないと思いますけど!」 ダンケル 「君たちのためを思えばこそだ!」 ダンケル 「夏だ海だ恋の三角関係だと浮かる君たちに 喝を入れるため、私は試練を用意してきた!」 ニコラ 「夏で海なんだから、別に 浮かれたっていいじゃないですか~!」 ダンケル 「問答無用! 君たちの大事な花火は預かった。 返してほしくば、私を倒してみせるがいい!」 ダンケル 「できなければ……全・員・留・年ッ!!」 イツキ 「って、ふざけんなぁーっ!!」 ダンケル 「ふははははー! こーこまーでおーいでー!」 ──コウモリたちが作るハンモックに乗って、 ダンケルは優雅に夜のビーチを飛んでいく。 ヴォルフ 「どう考えても、いちばん浮かれてんのは あのおっさんじゃねぇか!?」 リンカ 「あの方が悪ノリすると、 ロクなことにならないわね……」 ニコラ 「て、ていうかヤバいよ! アタシ、留年したくなーい!」 ノア 「みなさん! こうなったら──」 イツキ 「ああ。学園長をぶっちめて、 平穏な青春を取り戻すぞ!」 一同 「「「おおーっ!」」」 道中 +道中 これが最後の試練にゃ! ダンケルを止めるにゃ! ボス戦前 +ボス戦前 ──逃げるダンケルを追って、君たちは ビーチの魔物を薙ぎ倒していく。 ──イツキたちに迷いはない。悩みはあれど、 生徒会として戦うという意志は鈍らない。 イツキ 「こいつで、最後だ!」 ──イツキとリンカの剣が、最後に残った 魔物を叩き伏せた。 ノア 「さっすがみなさん! バッチリですね!」 ヴォルフ 「ああ──だな! これならあのおっさんも目じゃねぇぜ!」 ダンケル 「ふはははははははッ!!」 ──突如として闇が立ち込めたかと思うと、 その奥から、ゆるり、とダンケルが姿を現す。 ダンケル 「調子に乗るのもそこまでだ、諸君。ノリノリの ときの私は、自重というものを知らんぞ!」 イツキ 「いや、それはもう、だいぶ前から わかってるんで……」 ダンケル 「クク……君たちには補修を受けてもらおう! 絶望のなんたるかを教え込んでくれる!」 リンカ 「補修は正規の手続きを踏んだうえで お願いします、学園長」 ダンケル 「ま、まじめに返さないでくれるかね、 リンカくん!」 イツキ 「とにかく! あんたがどれだけノリノリでも、 勝ってみせる! オレたちの心はひとつだ!」 ニコラ 「留年っ、やだぁーっ!!」 ダンケル 「来るがいい! 波しぶきのように 散らしてやろう!!」 ボス戦後 +ボス戦後 ダンケル 「ふははははは! 喰らえ、身体を回し 腕を大きく横に振って希望を打ち砕く波動!」 リンカ 「闇の波動がバリアーになっている…… このままでは近づけないわ!」 シャーリー 「あらゆる力を押し返す闇の波動…… あれを打ち破る方法は、1つしかないよ!」 シャーリー 「すなわち……力ずく!!」 ノア 「……わかりました。あたし、行きます!」 ヴォルフ 「危険だぜ。押しきれなかったら、 吹っ飛ばされることになる」 ノア 「大丈夫です! このくらいで怖気づいてちゃ、 学園の平和なんて守れない!」 イツキ 「──立派だ、ノア」 ──笑いながら言って、イツキが水の剣を振る。 ──すると、ノアの周囲に霧が生じた。 イツキ 「清めの霧だ。気休めくらいにはなるさ」 リンカ 「こちらは炎の魔力で背中を押すわ」 ニコラ 「あたしとシャーリーは、 飛んでくる魔法を迎撃するね!」 ノア 「みなさん……ありがとうございます!」 ノア 「行かせてもらいます、学園長!」 ダンケル 「来るがいい、教え子よ! 命乞いの仕方を教育してやろう!」 ──駆け出していくノア。 ──彼女を狙って放たれる 魔力は、君とニコラ、シャーリーが撃ち落とす。 ──リンカの炎を受け、グンと加速したノアが、 ダンケルを守るバリアーへと激突する。 ノア 「ぐぅうぅうううっ……!」 ──イツキの清めの守りがあってなお、 闇の魔力に押し返されそうになる…… ノア 「行きます……」 ──止まらない。 ノア 「行きまぁーすっ……!」 ──あきらめない。 ノア 「どこまで、だって…… 踏み出して、突き抜けますっ!!」 ──進みゆく足取りが、じょじょに加速し…… ──その直後、闇のバリアーと ノアの剣とが、同時に砕け散った…… ダンケル 「破った、だと!?」 ニコラ 「でも、武器が!」 ヴォルフ 「かまうこたぁねぇ」 ──腕を組み、目を閉じていたヴォルフが、 大声を張り上げる。 ヴォルフ 「武器がねぇならアタマを使え! 根性かませやド新人!」 ノア 「押忍っ!!」 ──そのまま、ノアは突進していく。 ──意地とガッツを乗せた頭突きが、 ダンケルの鼻柱をまともに直撃した。 ──夏の夜の海に、色とりどりの花火が上がる。 ──君たちは気楽な姿で浜辺に集い、 美しくきらめく花火を見上げている。 イツキ 「……ていうか、なんで打ち上げ花火なんだよ」 アキラ 「え? 花火っつったら打ち上げなきゃだろ」 ジョージ 「わかってんじゃねーか、坊主。 やっぱ花火は派手じゃなきゃな!」 エミリア 「うんうん! 打ち上げ花火って、 大きいし、きれいだもんね!」 アーシア 「わたしは、線香花火とかも好きだけど…… こういうのもいいね」 ヴォルフ 「そういえばよ。ノアが生徒会に入るって話、 あれ、どうすんだ? リンカ」 リンカ 「もちろん、文句なしにオーケーよ。 今回は彼女に助けられたのだから」 ノア 「ホントですか!? ありがとうございます!」 ニコラ 「役職はどうする? 会長、副会長、会計、 書記、書記っているから……」 シャーリー 「やっぱ、庶務じゃん?」 ノア 「わっかりました! 庶務として、粉骨砕身がんばりまーす!」 ヴォルフ 「おまえが言うと、本当に何かを 砕きそうなんだよな……」 イツキ 「ま、そこはお前が止めてやってくれ。 メンターだろ?」 ──楽しげに話し合うイツキたち。 いつもの和気あいあいとした雰囲気だ。 イツキ 「あ、そうだ。そろそろ魔法使いにも 生徒会の役職があってもいいんじゃないか」 リンカ 「あら、そうね。学生証も持っているし、 何かと助けてもらっているものね」 シャーリー 「でも、いつも学園にいるわけじゃないから、 なんか特別な感じの方がいいよね」 ニコラ 「特別顧問、とか?」 ──特別顧問? アキラ 「いやいや、それじゃ地味でつまんねーぜ。 アルティメット顧問でどうだ!?」 ──アルティメット顧問!? リンカ 「いいんじゃないかしら。強そうで」 イツキ 「リンカって、たまに アキラとセンス合うよな……」 ニコラ 「でも、『黒猫』って要素は外せないよね」 シャーリー 「アルティメット黒猫顧問とか?」 ヴォルフ 「お、悪くねぇな。カワイイし」 ──アルティメット黒猫顧問!!? ウィズ 「……止めないと、それで決まりにされるにゃ」 ──ウィズが言った時、夜空に ひときわ大きな花火が上がった。 ヴォルフ 「おい、あの花火、学園長の顔してねぇか」 イツキ 「ふざけまくった罰として、花火に詰めて おいたからな。たぶんそれだろ」 シャーリー 「うわー、すっごい笑顔」 リンカ 「魔力で花火の形を調整したのかしら。 意外と余裕があるみたいね……」 ヴォルフ 「……ん? よく見りゃ、ノア、おまえ、 その制服、どうしたんだ?」 ノア 「あ、学園長を倒したときにですね、宝箱から 出てきたんです。ちゃんと名前入りですよ!」 イツキ 「なるほど、試練を乗り越えた証ってわけか。 宝箱に入れるとか、手の込んだことを……」 ニコラ 「うう、ソッコーで追いつかれてる……」 ──話題はすでに別の内容に移り変わっている。 ──君は『アルティメット黒猫顧問』という 命名を止めることができるのだろうか……
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魔道学園学園長 ダンケル 属性 水 MAX Lv 50 Aスキル ダーク・ヴァンパイア 潜 在 能 力 (1段階) (2段階) ランク A HP 1,663 Sスキル ヘルズ・レイン (6) (3段階) (4段階) コスト 37 攻撃 1,718 進化元 クロム・マグナ学園長 ダンケル (A) (5段階) (6段階) No.0612 種族 ? 編集 進化先 淵底の学園長 ダンケル (A+) (7段階) (8段階)
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淵底の学園長 ダンケル 属性 水 MAX Lv 60 Aスキル ブラック・ホール 潜 在 能 力 (1段階) (2段階) ランク A+ HP 1,859 Sスキル ヘルズ・レイン (6) (3段階) (4段階) コスト 42 攻撃 1,933 進化元 魔道学園学園長 ダンケル (A) (5段階) (6段階) No.0613 種族 ? 編集 進化先 覇帝学園長 ダンケル・アダムス (S) (7段階) (8段階)
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漢のけじめ ストーリー 開始時 +開始時 ──番長オブザ番長を巡る激しい戦いは、 学園の各所で絶え間なく発生した…… ──しかし、多くの生徒が脱落したことで、 その戦いも終わりが近づいていた。 ──クロム・マグナ魔道学園、校庭。 ──今そこで、2人の番長候補が相対している…… イツキ 「あれは……ヴォルフとジョージか!」 ──ジョージという方の生徒は、 君には見覚えがない。 リンカ 「ジョージは、いわゆる不良生徒よ。 ずっとヴォルフをライバル視してきたの」 シャーリー 「ヴォルフ先輩は、ああ見えて平和主義者 だから、戦いを避けてきたんだけど……」 ニコラ 「ここでやっつけておけば、 1年間は平和に過ごせるってことだね」 ジョージ 「ようやくケリをつけられるな── ヴォルフッ!」 ヴォルフ 「ああ。てめぇの暑苦しいカオを 見なくてすむようになるわけだ」 ジョージ 「ふん! 調子に乗りやがって!」 ジョージ 「貴様の顔を、二目と見られんくらい ボコボコにしてくれる……覚悟しろ!」 ヴォルフ 「悪いな。オレは平和主義者だがよ…… 負けてやるってのは性に合わねぇんだ!」 リンカ 「残っている生徒たちのなかでは、 あの2人がおそらく最強……」 イツキ 「この戦いの勝者が番長オブザ番長になる。 事実上の決勝戦だな……」 モヒカン生徒 「そぉーーはさせねぇぜぇぇー!」 トゲトゲ肩パッド生徒 「ヒャッハァー! まだオレたちだって 残ってんだぜぇー!?」 シャーリー 「あ、なんか集まってきた!」 リンカ 「……学園の品性を疑われるような連中しか 残ってないのかしら。ヴォルフ以外」 ニコラ 「そんなこと言ってる場合じゃないって! こっちにも向かってくるよ!」 イツキ 「手当たり次第かよ! 仕方ない、応戦するぞ!」 道中 +道中 激しいバトルだにゃ~ やばいのが来るにゃ! ボス戦前 +ボス戦前 ──ヴォルフとジョージが激突するなか、 君たちは襲いくる生徒たちを迎撃していく。 ──その時だった。 ザコ生徒 「「「うわぁーっ!!」」」 ──突如、すさまじい闇の波動がほとばしり、 番長候補たちを薙ぎ倒していく……! イツキ 「──なんだっ!?」 リンカ 「この、とてつもない闇の魔力…… まさか……!?」 ダンケル 「学園生徒諸君ッ! クク…… 楽しんでくれているかねッ!?」 ニコラ 「ダンケル学園長!」 ダンケル 「おお、生徒会メンバー諸君ではないか! それに愛すべき異世界の友人たちも!」 ダンケル 「クク……いかがかな? 我が学園祭、 そして番長オブザ番長決定戦はッ!」 イツキ 「いやあの、学園長……それはいいんすけど。 あんた今、生徒ブッ飛ばしませんでした?」 ダンケル 「いかにも! なぜなら……私もまた、 番長オブザ番長を目指す挑戦者ゆえに!」 イツキ 「なんだってぇーーーー!?」 ダンケル 「クク……残る番長候補を倒してしまえば、 番長オブザ番長の座は私のものだ!」 リンカ 「学園長! なぜそんなことを!」 シャーリー 「まさか、また闇の力に操られて……!?」 ダンケル 「いや! 単に番長オブザ番長になって、 学園を思いのままにしたいだけだ!!」 イツキ 「あんたすでに思いのままにしまくりだろ! 番長オブザ番長決定戦を企画したりとかさ!」 ダンケル 「問答無用! クク、血がたぎる! さあ諸君、我が力についてこられるかな!?」 イツキ 「少なくともそのテンションには ついていけねーよ!!」 ジョージ 「なんだァ!? 邪魔が入りやがったのか!?」 ヴォルフ 「おいジョージ。さすがにアレはヤバいぜ。 ここは一時共闘して……」 ジョージ 「うるせぇっ! みんなまとめて片づけてやらァ!」 ニコラ 「あああもう、なんなのこの状況~!」 イツキ 「とにかくやるしかない! 気を抜くなよ、 魔法使い! いくぞ!」 ボス戦後 +ボス戦後 ダンケル 「ククク……ハァーッハッハッハ! 絶望し、ひれ伏すがいいッ!!」 イツキ 「学園長のセリフじゃねぇー!!」 リンカ 「完全に悪役の立場に酔っているわ……!」 シャーリー 「ちょ、マジ手ぇつけらんないよ学園長!」 ジョージ 「ぐぅっ……!」 ヴォルフ 「ジョージ!」 ──闇の魔力に襲われたジョージを、 ヴォルフがとっさにかっさらう。 ジョージ 「ラ、ライバルの助けなんて……!」 ヴォルフ 「そんなこと言ってる場合か! 学園長を 倒さなきゃ、決着どころじゃねえ!」 ジョージ 「……………………。 ちっ──今回だけだぜ!!」 ──ヴォルフとジョージ。 2人の番長候補が、強大な敵を前に並び立つ! ダンケル 「ほう!? 勇ましい、いぃーい覚悟だッ! それが絶望に変わると思うと楽しいなぁッ!」 ヴォルフ 「しゃらくせえ! てめぇはとっとと 悪ノリから覚めやがれってんだ!」 ジョージ 「ちょいと早いが、お礼参りと いかせてもらうぜ! 学園長!」 ダンケル 「ふははははははははッ! ならばお礼参り返しをさせていただこう!!」 ──たちまち、激しい戦いが始まった。 ──ジョージの拳が! ダンケルの魔法が! ヴォルフの動物たちが、 激しく交差する! ──そして…… ダンケル 「む、無念……」 ──ヴォルフとジョージの連携攻撃の前に、 ついに……ダンケルが倒れ伏した! ジョージ 「はぁっ、はぁっ……こ、これで…… ヴォルフ!」 ヴォルフ 「ああ……正真正銘、 最後の決戦といこうや、ジョージ!」 ──もはや気力だけで立っている2人が、 尽きぬ戦意を瞳に輝かせて向かい合い…… ──激突! ジョージ 「が……は──」 ──ジョージの拳が届くよりも早く…… ヴォルフの拳がジョージを吹き飛ばす! ジョージ 「ふ……、貴様の、本気…… ようやく、見られた、な……」 ジョージ 「完敗……だぜ。ヴォルフ── 貴様、が……真の番長オブザ番長だ……」 ヴォルフ 「そうだ……な──これで…… 長い戦いが、終わ──」 ──瞬間。 ──ボロボロで立ち尽くすヴォルフへと、 小柄な影が飛び込んでいく。 ??? 「お兄ちゃんを…… いじめちゃ、ダメー!!!」 ──涙目でランチボックスを振りかざし、 向かってくる少女に、ヴォルフは茫然。 ジョージ 「エ、エミリア!?」 エミリア 「えぇぇーーーーいっ!!」 ──重いランチボックスは、 見事、ヴォルフの脳天に直撃した。 ヴォルフ 「カ、カワイイ……」 ──その一言を残して、ヴォルフは倒れ、 完全に気絶する。 シャーリー 「せ、せんぱぁーい!?」 リンカ 「ヴォ、ヴォルフ! しっかりして!」 イツキ 「…………。って、え? お兄ちゃんって……ええー!?」 ──君とウィズは、 元の世界の街道に戻ってきていた。 ──クロム・マグナの学園祭が終わり、 ダンケルの魔法で送還されたのだ。 ウィズ 「まさか、あんな結末になるなんてにゃ~」 ──あの時。番長オブザ番長は、ジョージの 妹……エミリア・トドロキに決定した。 リンカ 「あの、学園長? 彼女、この学園の 子ではないらしいですけど……」 ダンケル 「学園の人間でなければダメ、などという ルールはないよ。最後に立った者こそ勝者だ」 ダンケル 「番長オブザ番長は彼女に決定! 命令は…… 『お兄ちゃんをいじめちゃダメ!』」 ジョージ 「は!? はあっ!? ま、待ってくれ! それじゃオレのメンツってもんが……」 エミリア 「もう! お兄ちゃんったら、手当てしてる 途中なんだから動いちゃダメ!!」 ジョージ 「だ、だけどよぉ、エミリア……」 ヴォルフ 「これでもうてめぇは殴られねぇんだ、 いいじゃねぇか。『お兄ちゃん』」 シャーリー 「そうだよー。番長オブザ番長の命令は ゼッタイだよー、『お兄ちゃん』?」 リンカ 「あなたをいじめる者が現れたら、 生徒会が全力で処罰するわ、『お兄ちゃん』」 ニコラ 「妹ががんばってくれたんだから、 文句言っちゃだめだよ、『お兄ちゃん』」 イツキ 「あー、なんつーか、いろいろあきらめた方が 人生楽だぞ、『お兄ちゃん』」 ジョージ 「きぃーさぁーまぁーらぁー!!」 ──という感じで、どうやら、 丸く収まったようなのだった。 ──今頃イツキたちは、互いの健闘をたたえ、 後夜祭に興じているところだろう。 ──学園長の悪ノリはどうあれ、生徒たちが お祭り騒ぎを楽しんだのはまちがいない。 ウィズ 「それにしても」 ──君の足元で、 ウィズは少し残念そうに言った。 ウィズ 「学園の人間じゃなくてもいいってわかってたら 私も目指したのににゃ~。番長オブザ番長」 ──話がややことしくなるから、やめてください。
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登録日:2020/08/22 (土) 20 23 01 更新日:2024/02/01 Thu 13 55 08NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ウィンストン・チャーチル キリアン・マーフィー クリストファー・ノーラン サスペンス スピットファイア ダイナモ作戦 ダンケルク ダンケルクの戦い ダンケルク撤退作戦 トム・ハーディ ドーバー海峡 ハンス・ジマー フランス ワーナー・ブラザース 体感映画 戦争 戦争映画 撤退戦 救出 映画 洋画 海 空 空爆 第二次世界大戦 脱出 陸 生き抜け 絶体絶命の地“ダンケルク”に追い詰められた若者たち。 残り時間、わずか。 『ダンケルク(DUNKIRK)』とは、2017年に公開された米映画。 第二次世界大戦中のフランスの港町・ダンケルクに取り残された連合兵の実在の救出作戦である「ダイナモ作戦」を最新の映像技術を用いて描いた戦争映画である。 監督・脚本は『ダークナイトトリロジー』『インセプション』『インターステラー』のクリストファー・ノーラン。 ノーラン監督特有の、実物撮影にこだわった大迫力の戦争描写は凄まじく、特に陸軍兵の視点で描いた空爆の恐怖に関しては群を抜いている。 IMAXカメラ撮影による画面作りや、空爆、船の沈没に伴う音響も迫力の向上に繋がっており、そうした意味では「戦争を疑似体験できる」映画として高く評価されている。 また、本作には3つの視点が取り入れられているが、それぞれの時間経過は異なっており、そうした体感時間の差異が映画全体の語り口調として仕掛けが施されている。 【ストーリー】 1940年、第二次世界大戦の真っ只中。 連合軍はベルギー領内に防衛線を引く「Dプラン」を実行すべくフランスからベルギーへと北上していた。 しかし、ドイツ軍はその裏をかき、連合軍の背後を遮断。やがて連合軍は、フランスの小さな港町・ダンケルクへと追い詰められていった。 一週間前 若き陸軍の兵士・トミーは仲間を失いながらもダンケルクの港へと辿り着いた。 だが、彼を待ち受けていたのは降伏勧告の紙と容赦ない空爆の嵐。さらには逃げようとする兵士の長蛇の列。 戦艦に乗り込んでもすぐ沈められ、行き場を失ってしまう。 やがてトミーは、フランス兵士ギブソンらと共に出口のない待機行動に出るのだが……。 一日前 英国中の港に流れる軍からの民間船徴用の通達。 それに応じた小型船の所有者ドーソン親子とその友達は、同胞救助のためにドーバー海峡を渡ってダンケルクへと向かった。 しかし、そこへ流れ着いた一人の英国人兵士によって、事態は暗転する……。 一時間前 撤退作戦が展開される中、ファリア、コリンズら腕利きのパイロットが乗る三機の戦闘機が航空支援のためにダンケルクへと向かった。 うち一機は早々と墜落し、残る二機は少ない燃料でダンケルクへと直行する。 やがて現れる大量のドイツ軍戦闘機。絶望的な戦いを強いられる中で、ファリアは一つの決断を下す。 その日、1940年5月26日、連合軍兵士の撤退作戦が開始された。この作戦は後に「ダイナモ作戦」と呼ばれることとなる。 これは、3つの視点から描かれた撤退作戦の全てである。 【登場人物】 《陸に取り残された兵士》 トミー 演:フィン・ホワイトヘッド / 日本語吹替:小野賢章 新人の英国陸軍兵士。 命からがらダンケルクへと辿り着いたが、そこで更なる地獄に遭遇。 仲間の若い兵士たちと力を合わせて生き抜こうとするが、悲惨な戦争の脅威に晒され、地獄のような一週間を過ごす。 ギブソン 演:アナイリン・バーナード フランス軍の兵士。 無口でコミュニケーションが苦手。 トミーと偶然知り合い、言葉が繋がらないながらも生き抜こうとするが、フランス軍であることが彼に窮地をもたらす。 アレックス 演:ハリー・スタイルズ / 日本語吹替:増田俊樹 英国陸軍兵士。 トミーと同じ戦艦に乗り込んでいたところ、轟沈されたことにより脱出し、意気投合する。 ギブソンに疑いを抱く。 演じるのは英国人気のバンド「ワン・ダイレクション」のメンバー。 ボルトン中佐 演:ケネス・ブラナー / 日本語吹替:谷昌樹 ダンケルクの防波堤の管理責任者。 撤退作戦の指揮を担当する。 ウィナント大佐 演:ジェームズ・ダーシー / 日本語吹替:山岸治雄 ボルトンの上官。 《海からの救出者》 ピーター 演:トム・グリン=カーニー / 日本語吹替:布施川一寛 父に付き添ってダンケルクへと連合軍の救出に向かった青年。 救助には乗り気であったが、その道中で全く思わぬ喪失を経験する。 ジョージ 演:バリー・コーガン / 日本語吹替:新祐樹 ピーターの友達。愛国心からダンケルクの救出に志願した。 海から引き上げられた英国兵の世話をしていたが、思わぬ結果に……。 ドーソン 演:マーク・ライランス / 日本語吹替:原康義 プレジャーボート・ムーンストーン号の船長。 ダンケルクへの救出に徴用され、息子と共に海を渡る。 謎の英国兵 演:キリアン・マーフィー / 日本語吹替:内田夕夜 ドーソン親子らがドーバー海峡で引き上げた英国兵。 ダンケルクからの撤退船に乗っていたが、ドイツ軍に沈められ一人生還していた。 船がダンケルクに向かっていると聞いてパニックを起こし、その果てに思いもよらぬ行動に出る。 《空からの応援》 ファリア 演:トム・ハーディ / 日本語吹替:宮内敦士 英国空軍のエースパイロット。 愛機スピットファイアに乗り込み、無茶な作戦を忠実にこなす。 残り少ない燃料で、一人でも多くの兵士を助けるために決死の飛行を行うのだが……。 コリンズ 演:ジャック・ロウデン / 日本語吹替:近藤隆 ファリアの後輩。 ドイツ軍の攻撃によってダンケルクの海上に不時着してしまう。 追記・修正は故国に無事帰ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BGMの緊迫感がえぐい -- 名無しさん (2020-08-23 07 43 08) エキスポのIMAXシアターで観たけど臨場感すごかった。水没シーンとか本当に窒息しそうな感覚になった -- 名無しさん (2020-08-23 08 43 35) 戦争映画というよりはサスペンス映画として面白い。あと海パートで拾われた兵士は陸パートの誰かなのかと思って混乱したな -- 名無しさん (2020-08-23 23 16 56) ギブソンはコミュ障じゃなくてフランス人であることを隠して(おそらく英語が喋れない)イギリス兵と一緒に逃げようとしてただけ。 -- 名無しさん (2022-09-02 23 05 08) 名前 コメント
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ケーニヒドーベル 名前:ドーベル・シェーンホルツ 種族:ロボット 形式:Mhnd-423neu WRC登録番号:WRC007-DE 年齢:5歳 誕生日:4月1日 身長:167.5㎝ 体重:89㎏ 出力:(公表されている値では)2350馬力 体色:黄身のある茶、黒、赤 瞳の色:青 「これが・・・私の新しい力か・・・。なるほど、悪くない。」 ダンケル事件を捜査中、激しい戦いを繰り広げた末に大破したドーベル。 一度は欠損したパーツを再製造し、修復することで話がまとまったが、 ドーベル自身が異を唱えたことにより、急遽改良が行われることになった。 短期間で行える改良には限界があったが、開発陣の昼夜無き開発と作業の結果、 重量こそ改良前より増加したものの、短期間で行える改良としては、 十分過ぎると評してよい内容で仕上がっている。 機体の設計から組み立ての完了までに、半年も要さなかったと言えば、 本計画がどれだけ急速に進んだか、お分かりいただけるだろう。 なお、改良後もドーベルの氏名に変更は無いが、改良前との区別の為、 世間向けに“ケーニヒドーベル”の称が用いられていることを、付け加えておく。 今回の改良により、ドーベルにはいくつかの新しい能力や機能、装備が追加されたが、 それらの中でも特筆すべきは、電子頭脳への干渉能力の強化であろう。 以前のそれに比べ、より複雑で多彩な干渉コードの使用が可能になった為、 短い時間でコードを読み解き、干渉をブロックする事が困難となったのだ。 もちろん、この能力を使うドーベルの決め技、「ゼロ・エフェクト」も強化されている。 ただし、この改良を経ても、変えることのできなかったものがある。 ・・・ドーベルは、これだけ改良されても、なおプリンを食べることができないのだ。 現在、ドイツ連邦警察から「特別出張」の任を受け、 龍ノ目市警において、ロボット犯罪の取り締まりについて監督、指導している。 「君と再び逢える日をどれだけ待ったか・・・あの日の屈辱、忘れておらんよ。」 短い期間とはいえ、劇的な改良を受けて復活したドーベル。 とはいえ、復活の日を迎えるまでの間も、 彼の電子頭脳には、ある1体のロボットの姿が焼きつき、離れることが無かった。 死闘を繰り広げたとはいうものの、実際には自分を軽々といなし、圧倒し、 最後には、いとも簡単に破壊してのけたロボット、ダンケル。 もちろん、それより前のWRCにおいて、自分の決め技を力技で押さえて耐え抜き、 逆転劇を演じて見せたドラゴ郎のことも、決して忘れた訳ではなかった。 忘れた訳ではなかったが、ダンケルはより強烈な印象を残し、印象を焼き付けたのである。 ドーベルは新しい身体を待つ間、考えていた。ダンケルと二度と戦えない事は残念だと。 相手が違法改造機であり、凶悪なロボット犯罪者である事は承知しつつも、 なお鮮烈な印象を残した機体であり、それ故に、願わくば再び手を合わせたかったと。 もしかすると、ダンケルを自身の手によって粉砕することを、望んでいたのかもしれない。 そんなドーベルの耳に、ある話が入ってくる。 聞けば事件解決後、身柄を確保され、精密検査を受けていたダンケルが、 電子頭脳を調整された後、新しい体を得て復活するらしいというのだ。 ドーベルの中に、ひとつの抑えがたいものが、ある欲求が芽生えたのはこの時だった。 本当にダンケルが復活するのであれば、その機をみすみす逃すなどありえない。 私はダンケルと戦いたい。もう一度戦ってみたい。 相手の復活を聞き、ドーベルは、次第にダンケルとの再戦を求めるようになる。 だが、この時ドーベルに新たな身体は未だなく、 ダンケルもまた、復活するとはいえ、当分厳しく監視される事が決定していたため、 再戦へ向けての想いは、しばらくの間は秘めておかねばならなかった。 一方、ドーベルは既に確信もしていた。自身の望みの叶う時は、いつか来ると。 今しばらくの時を経て後、ドーベルとダンケルの再戦は実現する。 WRCエキシビジョンマッチ。場所は龍ノ目市。 この試合が開催された日、天候はあいにくの雨天。小雨が降る中で開催された試合。 だがその天候は、奇しくもこの2体が最初に戦った日と同じであった。 まるであの日を再現するか、はたまた続きであるかのように。 試合の幕は開き、2体のロボットは、激しく戦った。激しく、そして熱く。 この試合の後、ドーベルとダンケルは、互いを認め合うも競い合う関係となり、 度々エキシビジョンマッチで熱い戦いを繰り広げる間柄となる。 こぼれ話 ドーベルと揃ったんで少し待ってね(Voris)
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温泉を賭けた戦い ストーリー 開始時 +開始時 ──翌日。旅館に泊まった君たちは、午前から 夕方にかけてを、魔道の勉強に費やした。 ノア 「や、やっと終わりました~……」 ヴォルフ 「はぁ……こういうのは勘弁してほしいぜ」 シャーリー 「会長、なんか上の空な感じだったけど、 だいじょーぶ? けが、まだ痛い?」 リンカ 「う、ううん……大丈夫よ」 ダンケル 「やあやあ諸君! 勉強のはかどり具合はどうかね!」 ──戸を開けて部屋に入ってきたダンケルを、 一同は、うろんな目つきでみやる。 ニコラ 「学園長……あの『肝試し』、 なんかサムライが出てきたんですけど……」 ダンケル 「あれも修練の一環だ。だからツキカゲ君には 模造刀を使ってもらったのだよ」 ニコラ 「そういうことじゃなくて! ふつー、もっとこう……違うでしょ!?」 ダンケル 「そうそう、ノア君は大活躍だったね。 ごほうびに、上位ランクの制服を授けよう!」 ノア 「わーい! ありがとうございます!」 ニコラ 「えええちょっと学園長甘くないですか!?」 ダンケル 「夏だからね」 ニコラ 「理由になってないっ!!」 ダンケル 「それはさておき。 実はこの旅館には、いい温泉が湧いていてね」 ダンケル 「打ち身、きりきず、疲労回復に肌の保湿、 ストレスの解消などにだいたい効く」 イツキ 「効能がありすぎて、うさんくさいな……」 ダンケル 「ははは、そう言わず、入ってみてくれたまえ」 ダンケル 「──入れればの話だがな!!」 イツキ 「は?」 ??? 「この旅館の温泉は、選ばれし者にのみ 解放される秘伝の温泉……」 トモエ 「あなたがたがそれにふさわしいか…… このトモエが見極めさせていただきます!」 ニコラ 「旅館の女将さん!?」 トモエ 「まずは仲居たちがお相手いたします! さあ、私のもとまで辿り着けますか!?」 ──闇に呑まれ、姿を消す女将。 代わりに、仲居たちが押し寄せてくる。 ニコラ 「ちょ、あの女将さん何者なの!?」 ダンケル 「ふ、さすがはブラッディ旅館の地獄女将── その腕はおとろえていないようだな……」 リンカ 「が、学園長? 何旅館の何女将と おっしゃいました?」 ダンケル 「そんなことを気にしている場合ではない!」 ダンケル 「女将を倒せねば、 学園の全員が温泉に入れぬと心得たまえ!」 リンカ 「学園の全員が……ということは、 学園長もなのでしょうか?」 ダンケル 「あ」 ダンケル 「……しょ、諸君! 勝て! 勝つのだ! ぜひとも勝ってくれたまえー!!」 ヴォルフ 「ノリでしか動いてねぇのかこのおっさん!?」 イツキ 「とにかく、みんなのためにやるしかないな」 リンカ 「ええ……そうね。 行きましょう……」 道中 +道中 あの女将……ただ者じゃないにゃ! イツキたちを助けるにゃ! ボス戦前 +ボス戦前 ──仲居たちを倒しつつ、君たちは 女将を探して旅館を駆け巡る。 ──ただ、昨日の戦いで足を痛めたニコラが 辛そうだったため、休んでもらうことにした。 ──イツキ、リンカをニコラの護衛につけて、 君、ヴォルフ、シャーリーで探索を続ける。 ノア 「……あたし、転校初日に、 生徒会のみなさんに助けてもらったんです」 ──道中、ノアがぽつりとつぶやいた。 シャーリー 「え? そんなことあったっけ?」 ノア 「はい。誰かが封魔の壺を割ってしまって、 凶暴な魔物が現れて……」 ヴォルフ 「ああ……そういや、そんなこともあったな」 ノア 「あのときあたし、魔物に負けちゃって…… そしたら生徒会のみなさんが来てくれて……」 ノア 「みなさんの戦いを見て、すごい、って 思ったんです。バッチリ戦ってるっていうか」 シャーリー 「んー。生徒の安全を守りつつ、互いをカバーし 長所を生かして的確に動く、って意味で?」 ノア 「そうです、そうそうそんな感じ!」 ノア 「でも、今はなんだかギクシャクしてて…… なんでなんだろう、って……」 ヴォルフ 「俺のせいだ」 ヴォルフ 「俺が動物を殴れなくてアテにならねぇから、 みんなの動きが乱れちまってるんだ……」 ヴォルフ 「イツキやリンカの雰囲気がいつもと違うのも 俺が情けねぇところを見せちまったから……」 ウィズ 「うーん…… 原因はそこじゃないと思うけどにゃあ……」 ──そのとき、君たちは 剣戟の響きを耳にした。 ノア 「あっちで……戦ってる!?」 ヴォルフ 「イツキたちの方に女将が出やがったのか! ちくしょう、いま行くぜ!」 ──その頃、イツキたちは女将と遭遇し、 戦いを始めていた…… イツキ 「『私のもとまで辿り着けますか』って言って おいて、なんで奇襲をかけてくるんだ!?」 トモエ 「相手の言葉をうのみにするなんて若いですね。 それに、仲間を守りながらで戦えますか!?」 リンカ 「イツキ! かばわれなくても、 私はちゃんと戦えるわ!」 イツキ 「リンカもニコラも、まだ痛みが引いて ないんだろ! 強がるなよ!」 ニコラ 「でも、これじゃイツキ君が」 トモエ 「ほほ──乱れた心で私を倒そうとは笑止千万! 受けなさい、仲居投げ!」 ──割り込んだヴォルフが、 仲居を受け止め、防ぐ。 ヴォルフ 「おらぁっ!」 イツキ 「ヴォルフ! 魔法使いたちも!」 ヴォルフ 「すまねえ、イツキ、リンカ! 俺が情けねぇせいで迷惑かけちまって!」 イツキ 「は?」 ──唖然となるイツキとリンカに構わず、 ヴォルフは叫びを放つ。 ヴォルフ 「俺は……生徒会に来て、初めて仲間ってもんを 知った。おまえらにはよ……感謝してんだ!」 ヴォルフ 「ノアが言ってた。俺らの戦い方はすげぇって。 生徒会は、バッチリ戦ってたって!」 ヴォルフ 「俺のせいでそれが崩れるなんざ我慢ならねぇ。 俺は、おまえらとバッチリやっていきてぇ!」 ヴォルフ 「俺のふがいねぇところはいくらでも謝る! だから──だからよ……!!」 ──イツキとリンカは、 ぽかんとした顔を見合わせ…… ──そして、苦笑を浮かべた。 イツキ 「……こっちこそ、わりぃ、ヴォルフ」 イツキ 「原因は、オレの心の弱さだ。でも…… そんなこと、言ってる場合じゃなかったな」 リンカ 「私たちは生徒会……学園を守るために、 力を合わせて戦わなければならない!」 イツキ 「そうだ……悩もうが、迷おうが──オレたちは そこだけは外れちゃいけなかったんだ!」 ニコラ 「イツキ君、リンカ……!」 イツキ 「新入りだって見てるんだ。気合入れなきゃな! 行くぜ──みんな!」 ボス戦後 +ボス戦後 ──ニコラとシャーリーの射撃がトモエを襲い、 回避行動を取らせて攻撃を封じる。 ──そこへ、イツキとリンカが左右から突進。 水の剣と炎の刀が、トモエをはさみ撃ちにする。 トモエ 「仲居シールド、番頭ウォール!」 ──無数の仲居と番頭を展開し、 両の剣撃を防ぐトモエだが、 ヴォルフ 「かますぜ新入り!」 ──ヴォルフとノアの力任せの攻撃が、 仲居と番頭をはじき飛ばしていく。 ──そして、防御手段を失ったトモエへと、 君の狙いすました魔法が炸裂し…… トモエ 「くうっ……!」 ──防御姿勢のまま吹き飛ぶトモエ。 壁を破壊し、露天風呂まで押し込まれていく。 トモエ 「やってくださるものですね! ならば、これで!」 ──トモエが腕を振るうと、温泉の湯が 竜のごとき形となって、こちらに向かってくる。 イツキ 「押し返すぞ、みんな!」 ノア 「ハイパー生徒会キャノンですね!」 イツキ 「そんな名前はつけてないけど、 たぶんそんな感じだ!」 リンカ 「見せましょう……クロム・マグナ魔道学園 生徒会の力を!」 ──君たち全員の魔力が放出され…… 湯の竜を打ち砕き、トモエを直撃した。 トモエ 「ああっ……!」 ──くらりとよろめき、倒れ伏すトモエ。 ニコラ 「や、やった……!」 ノア 「やりましたー!」 ──みなの力で得た勝利に、 生徒会の面々は純粋な喜びをあらわにする。 イツキ 「悪かった、ヴォルフ。 おかげでアタマ冷えたよ」 リンカ 「私からも、ごめんなさい。 そして……ありがとう」 ヴォルフ 「へ? なんで俺が謝られてんだ?」 ヴォルフ 「ま、なんにしても……よかったぜ。 やっぱ、生徒会はこうでなきゃな!」 ノア 「はいっ! ですよねー!」 ヴォルフ 「ありがとうよ、ノア。おまえのおかげだぜ」 ノア 「いえいえ! えへへっ」 ──ヴォルフの大きな手で頭をなでられ、 ノアは恥ずかしそうに笑っている。 ──それを見つめるリンカの肩に、 ニコラが、からかうように、あごを乗せた。 ニコラ 「あれはねぇ……たぶん、小動物を愛でるような ノリだと思うんだよね~……」 リンカ 「わ、わかってるわ。もうっ……」 ──笑顔を交わす彼らの間に、気まずい空気は もはやない。君の頬にも笑みがこぼれる。 ウィズ 「……それはいいけど」 ──肩の上で、ウィズがぼそりとつぶやいた。 ウィズ 「今の戦いで、 温泉の湯が吹っ飛んじゃったにゃ……」 ──生徒会の面々がそのことに気づいて 絶叫するのは、もう少し後のことになる。
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■敵対組織 ダンケルハイト所属キャラクター名簿 [参加登録順]情報が削除されている・または交流が困難なキャラクターは灰色表記総勢31人[幹部2人・精鋭部隊5人・他メンバー24人] ◇◆幹部◇◆ 名前 性別 年齢 種族 属性 サブ属性 備考 投稿者 ジークフリート・フォン・ヘルトリング 男 118歳 ダークエルフ 闇 幻・物理 等 ダンケルハイト首謀者の1人 @norihiro レオン・ピエロ・フロマンタル 男 140歳程 ダークエルフ 光 回復・召還 等 @hikari_watanuki ◇◆精鋭部隊◆◇ 【5人(+前精鋭2人)】 名前 性別 年齢 種族 属性 サブ属性 備考 投稿者 レヴェリネ・フランメリア 女 80歳以上 ダークエルフ 炎 - レオンの勧誘を受け入団 @yuzugumi アルカ・シクラス 男 27歳 ダークエルフ 水 回復 ※役職引継ぎ済み @mugicha ロギ・フォルニョート 男 - ダークエルフ 風 物理 - @pokota リリアンネ・クレネル 女 40代 ダークエルフ 雷 物理・召還 - @ochobi マウラ 男 32歳 ダークエルフ 水 @Kohana* ルー・クライン・フォン・クレバドラス 女 18歳 混血種 幻 エルフとダークエルフのハーフ 元CMA生徒 @wakame_k ドレイク・アヴァドニエ 男 100歳以上 ダークエルフ 幻 物理・炎 ※ユーザー撤退済 @-cappuccino ◇◆メンバー◆◇ [22人…男11/女11] 名前 性別 年齢 種族 属性 サブ属性 備考 投稿者 コル・レオニス 男 17歳 ダークエルフ 雷 土・幻 @=82= モンゴメリ 女 16歳 人間 物理 - 組織での役割は護衛 @Minorio* ヘルフリート・クラウゼヴィッツ 男 24歳 ダークエルフ 幻 召喚、闇 ※情報削除済 @ryojiro シューン・ヴァーズン 女 不詳 ダークエルフ 回復 幻・風 ※情報削除済 @hosuno ジークリット・アーデルギフト 女 22歳 ダークエルフ 闇 - 貴族出身 @orso. クロガネ 男 17歳 ダークエルフ 炎 闇 通称クロ CMA シロガネの兄 ※ユーザー退会済み @REN-too5 ファルチェ・グリムリーパー 女 18歳 ダークエルフ 召還 雷・物理 組織での役割は雑用。愛称はルチェ・ファル等 @Moepi ダンテ・フルル 男 50歳 ダークエルフ 物理 氷・召還 組織では主に裏方。人間に換算して20代前半位 @hiragana モーガン・アレス 男 180歳位 ダークエルフ 土 風・物理 @Amin アレグロ・テンペストーゾ 男 24歳 混血種 風 氷 ダークエルフとハイエルフのハーフ @hikari_watanuki イグナーツ 男 70歳位 ダークエルフ 炎 物理 @higashi マクトリアス 男 48歳 ダークエルフ 幻 組織での主な仕事は料理 人間で考えて18歳位 @KAWAGON ツェル・マクシフェート 男 28歳 ダークエルフ 召喚 物理 @kokuen96 扇(セン) 女 12歳 ダークエルフ 闇 @orso. 橘 葵 女 12歳 混血種 雷 炎 ダークエルフと人間のクォーター(母が人間、父がハーフエルフ) @hikari_watanuki ジュライ・ダージェルバ 男 17歳 ダークエルフ 雷 召喚・幻 @pinpin ビビ・クルツ 女 40歳 ダークエルフ 幻 土 トラッパー担当 @minzoku トレバー・ヘイワード 男 18歳 ダークエルフ 炎 (幻) 組織での役割は戦闘員・雑用 @norihiro ニメット・ムートルルク 女 17歳 ダークエルフ 光 物理 組織での主な役割は雑用 @sakura-hugashi ユーフェミア・アディントン 女 17歳 混血種 闇 回復・雷 ダークエルフとエルフのハーフ 愛称はユフィー組織での主な役割は雑用と治療 @AhoAho ドロシー・ダッシュウッド 女 83歳 ダークエルフ 回復 水 組織での役割は衛生員 @SASASA カエン・レイファ 女 17歳 混血種 火 回復 ダークエルフと鳥人(極楽鳥)のハーフ 組織での役割は後方支援・救護・雑用 @KaZeoHouse
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クロム・マグナ学園長 ダンケル 属性 水 MAX Lv 50 Aスキル ブラッド・サック 潜 在 能 力 (1段階) (2段階) ランク A HP 1,479 Sスキル ヘルズ・レイン (6) (3段階) (4段階) コスト 31 攻撃 1,494 進化元 - (5段階) (6段階) No.0611 種族 ? 編集 進化先 魔道学園学園長 ダンケル (A) (7段階) (8段階)