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龍素記号SS スペルストライカ SR 水 (7) クリーチャー クリスタル・コマンド・ドラゴン 7000 ■ブロッカー ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中からコスト7以下の呪文を1枚選び、残りを好きな順序で山札の一番下に置いてから、選んだ呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、唱えた後、その呪文を墓地に置くかわりに自分の手札に加える。 墓地からではなく山札から不確定に呪文を唱えるようになったかわりにブロッカーが付いてパワーが1000上がったサイクリカ的な。 シャッフルしないので一応山札操作すれば狙った呪文を唱えることは出来る他、逆に墓地に呪文を用意しておく必要が無いので実際の使い勝手はかなり異なる。 作者 こすけ 関連カード(このクリーチャーで唱えることができる呪文の一部) 《アトランティス・ハンド》 《ガンヴィート・スマッシュ》 《正義と追憶の蒼剣》 《聖門と封印と天装の決断》 《破滅と復活と略奪の決断》 フレーバーテキスト - - 評価 名前 コメント
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GAT-X105+AQM/E-X01 エ-ルストライクガンダム [部分編集] 第1弾 UNIT 01A/U WT004R 4-白2 【PS装甲】 高機動 [0]:改装[ストライク系] (戦闘フェイズ)[2毎]:このセットグループは、カット終了時まで、敵軍効果の対象にならない。 ストライク系 MS 専用「キラ・ヤマト」 白-S 宇宙 地球 [5][1][4] 高機動兵装「エールストライカーパック」を装備したストライクガンダム。 高機動によるブロッカー回避と、宣言型の敵軍効果回避能力を持つ。 高機動で並のブロッカーを避けつつ、改装で出される事でブロッカー急造も可能。 格闘力も5点と高めで、本国に殴りかかるには頼もしい数値となっている。 ただ、高機動を活かす場合は供給持ちユニットと同じ部隊に編成させるのは難しい。 PS装甲でリロール状態で出せるのは良いが、何度も出し直してはコストの面で辛い。 リーオーで軽減させるか、ストライクガンダムの改装を上手く利用したい。 効果の回避はカット終了時までと一時的なものだが、ロールコストが許せば何でも回避できる。 赤い彗星やGNバズーカ、サイコガンダム等の除去や、伝説の救世主等のバウンス等々。 相手からすれば、ロールコストが尽きた所を狙うか、2枚撃ち等で処理せざるを得ない。 出来るだけ隙を見せないように、ロールコストを維持できる運用が望ましい。 が、ウーイッグ爆撃、神の降臨など対象は取らない効果が存在するので過信は禁物。 [部分編集] ハーフデッキ UNIT CG/U WT003P 4-白2 高機動 [0]:改装[ストライク系] (>起動):このカードは、「改装」の効果で場に出た場合、ターン終了時まで、敵軍効果の対象にならない。 ストライク系 MS 専用「キラ・ヤマト」 白-S 宇宙 地球 [4][1][4] イラストはエールストライクガンダム〔U-S184〕のもの [部分編集] プロモーションカード UNIT 06C/U WT016P 4-白2 ∞ 【PS装甲】 高機動 [0]:改装[ストライク系] (>起動):このカードが場に出た場合、[白1]を支払う事ができる。その場合、自軍手札にある、このカードと同じ属性のGサインを持つキャラ1枚を選んで、自軍ユニットにセットできる。または、そのキャラが「ステイ」を持つ場合、自軍配備エリアにセットできる。 ストライク系 MS 専用「キラ・ヤマト」 白-S 宇宙 地球 [4][1][4] 上記と合わせてもう3枚デッキに導入できるエールストライクガンダム。自身が場に出たら、[白1]のロールコストを支払わなければならないけど、自軍手札にある、「属性:S」を持つキャラ1枚を選択し、自軍ユニットにセット出来る。一方、ステイ持ちのキャラの場合、自軍配備エリアにセット出来る。 余談だがイラストは、「~SEED」1・2クール目のオープニングのタイトルバックに近いイメージとなっている。 EX06のBOX封入特典として封入。
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仮面ライダーX(XG4) 種類:Sユニット カテゴリ:アーステクノロジー BP:4000 SP:1/5 必要パワー:3 追加条件:なし CN:RC 特徴:仮面ライダー/男/改造人間 テキスト: 【ライドルスティック】これが敵軍Sユニットにアタックするとき、バトルの前にバトル相手のユニットを持ち主のコマンドゾーンに送ってもよい。置けなければ捨札にする。 フレーバーテキスト 水を征するその体は、激しい流れにも揺らぐ事は無かった。 イラストレーター:W.AIAI レアリティ:ノーマル 作品:劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 収録:XG4 ザ・ジェットアクセル 自販:パック 再録:クロスギャザー ザ・ベストパートナー アニバーサリーセット(仮面ライダー40周年記念デッキ) カード評価 パワー3、BP4000、SP1/5と優秀な基礎スペックに加え、【ライドルスティック】によってBPやブレイカー、仮面ライダーカブト系が持つ「アタック以外で選ばれない」能力等を無視して除去できる。コマンド送りなので当然「撃破されたとき」系の能力も発動しない。アタックによって発動する効果なので、仮面ライダーディエンドや仮面ライダーカブトHF(XG5)等のアタックできないユニットに対しては無力。また、クロックアップ等のカードでバトルが行われない場合は効果が不発となるので注意。 仮面ライダークウガDF(XG4)とのパズルカード。フレーバーテキストもあちらから繋がるようになっている。 関連カード 仮面ライダーX(ザマス2弾) 特徴「仮面ライダー」関連 特徴「男」関連 特徴「改造人間」関連 コメント XGV3はレジスト持って、ストライク可能性がある。それがパワー1の差。それにしても優秀なー。 -- 名無しさん (2010-02-27 09 13 53) ↑V3は飛ばして更にアタックかストライクできるもんな。だがパワー3で出せるからXのが使いやすかったりする -- 名無しさん (2010-02-27 09 30 25) 地味にこっちは1/5ストライカーである点もV3には無い利点。 どっちも優秀だし両方3積みも有りなスペックだがね -- 名無しさん (2010-02-27 11 53 04) 名前 コメント
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パトジャイラー 種類:Mユニット カテゴリ:オーバーテクノロジー BP:4000 SP:1 必要パワー:7+ 追加条件:自軍Sユニットを1体パワーゾーンに送る CN:なし 特徴:メカ/航空機 テキスト: なし フレーバーテキスト 一切の無駄を削ぎ落とした操縦技術が、不可能と思われていた攻撃を可能とした。 イラストレーター:矢薙じょう/TSUYOSHI NOGUCHI レアリティ:ノーマル 作品:特捜戦隊デカレンジャー 収録:英雄の再誕 自販:パック:スターター 再録:リバイヴァ 自販:パック カード評価 MユニットのSP1持ち。 BPが4000はあるが単体のストライカーとしてはファイヤーファイターに若干劣る。単体で使うなら航空機の特徴を活かしたいが、ゼロライナーナギナタの方が使い易いか。 関連カード 特徴「メカ」関連 特徴「航空機」関連 (合体ユニット1) デカレンジャーロボパトストライカー パトジャイラー パトレーラー パトアーマー パトシグナー (合体ユニット2) スーパーデカレンジャーロボデカバイクロボ or デカバイク デカレンジャーロボ or デカレンジャーロボ(XG2)パトストライカー パトジャイラー パトレーラー パトアーマー パトシグナー コメント もう少し、必要パワーが低ければ・・・・ -- 名無しさん (2010-11-06 17 28 26) 初期のSP1なんてこんなもんだ -- 名無しさん (2010-11-07 00 07 46) 名前 コメント
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【型式番号】 GAT-X105+AQM/E-X03 【機体名】 ランチャーストライク 【読み方】 らんちゃーすとらいく 【所属陣営】 地球連合軍 【パイロット】 キラ・ヤマト 【分類】 X100系フレーム採用・砲撃戦型装備MS 【動力】 バッテリー 【装備】 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン対装甲コンバットナイフ アーマーシュナイダー57mm高エネルギービームライフル対ビームシールド 【ストライカー】 AQM/E-X03 ランチャーストライカー 【詳細】 初期型GAT-Xシリーズのうちの1機、GAT-X105 ストライクが砲撃戦用ストライカー、AQM/E-X03 ランチャーストライカーを装備した形態。 320mm超高インパルス砲 アグニやコンボウェポンポッドによる砲撃戦を得意とし、アグニによる一撃はコロニーの外壁に風穴を開けるほど。 反面アグニの消費電力が大きいため長時間戦闘は苦手で、外部電力に接続することで単騎での連続戦闘が可能になる。 PS装甲と大量の電力を必要とするアグニの相性が良くないこともあり、アグニの火力が対MSとしては過剰極まりない威力であるため出番があまり多くない。 コンセプトとしてはZGMF-X56S/γ ブラストインパルスやZGMF-1000/A1 ガナーザクウォーリアが近いが、ブラストインパルスはアグニ単門の火力に特化したランチャーストライクと異なり近接戦闘への備えもしつつビーム兵器やミサイルによる面への攻撃に適した機動性と大火力を両立した運用が可能なのに対し、 単門の破壊力を重視したガナーウィザードを装備したガナーザクウォーリアがある意味ランチャーストライクと親戚のような関係になっている。
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夢にまで見た空へ。 アニメ企画 ストライクウィッチーズの系統を引き継いだ(外伝的な)続編 放送時期未定 STORY 世界には戦う少女たちがいる。 彼女たちは 祖国を守るため、 友との約束のため、 自分自身を追い込むため、 夢を叶えるため、 様々な理由で大空へと飛び立ち戦い続ける。 空は広く、青い。 彼女たちはこの空の果てに何を見るのか。 黒い雲の中に何を見るのか。 全てを知った時、彼女たちの決心とは…? 「わたしだけにできること」 それを見つける物語。 スタッフ 監督:未定 キャラクターデザイン原案:島田フミカネ シリーズ構成:ストライカーユニット with 青崎龍也 世界観設定・軍事考証:鈴木貴昭、青崎龍也 アニメキャラクターデザイン: メカデザイン・メカ総作監: キャラクター総作画監督: 美術監督: カラーデザイン: 3Dディレクター: 撮影監督: 編集: 音楽: 音響監督: 音響効果: 録音調整: 音響制作:楽音舎 音楽制作:コロムビアミュージックエンタテインメント アニメーション制作:京都アニメーション 原作:島田フミカネ&Projekt Kagonish(プロイエクト カーゴニッシュ)
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2期各エピソード別FAQトップページ 第五話「私のロマーニャ」のFAQ 目次 米が無いと言っていましたがパンやフルーツは大量にありましたし、前回ジャガイモを大量にもらっています。買出しに行く必要あった? ローマに行くのにトラックで日帰り移動していましたが、501の新基地はどの辺にあるのですか? ルッキーニが持っていた袋の中に金貨に混じって501の部隊章が描かれた紙幣がありましたが使えるんですか? 聖地巡礼したいのですが、今回の舞台はどの辺りですか? 今回のネウロイの元ネタは? トラックの中にストライカー積んでいたようですが、ハンガーが一つしかありません。シャーリー&芳佳はどこからストライカー出したのですか? X攻撃ってどんなのですか? ミーナ隊長のラジオのモデルは? アイキャッチの背景は? マリアがルッキーニに別れのキスをするシーンにだけトラックの左側ドアに501のマークがあるのは気のせいでしょうか? 今回の話の元ネタは? 【関連】海外紳士元ネタ解説~第五話 米が無いと言っていましたがパンやフルーツは大量にありましたし、前回ジャガイモを大量にもらっています。買出しに行く必要あった? 芳佳が料理を作っていた事を考えると、既に米を使う料理を作り始めてしまっていたのでは?そこから米を買いに行ってたら間に合わないのでは…… 基地にはウィッチーズ以外にも整備兵等々大量に人がいるはずで、前回のジャガイモはそちらで消費されたと考えるのが妥当。 本来は厨房担当がいて(1期3話より)、ウィッチーズが作ってるのは半ば趣味みたいなものなので、個別に管理してるものと思われる。 備品が切れたと言ってるので単にそのついで、芳佳がどうしても扶桑料理(=米)を作りたかった、等々。 ちなみに、2010年9月1日発売の角川スニーカー文庫「ストライクウィッチーズ2」第一巻p.162によると、「あれほどあったジャガイモも、バルクホルンとシャーリーによって、ほぼ食い尽くされていた」ようです。 ローマに行くのにトラックで日帰り移動していましたが、501の新基地はどの辺にあるのですか? A.基地は港に面していて真っ直ぐに伸びた道を走って山を通り抜けるとローマだったことを考えると半島の反対側にあるぺスカーラが有力です。 ぺスカーラ(Pescara) - Google マップ ペスカーラ - Wikipediaペスカーラにはかつて公道を利用したサーキットが設けられ、その一部には山岳地帯に向かって曲がりくねって片側が絶壁の険しいコースがありました。そのコースをモデルにしたものだったなら、シャーリーの暴走もエンジンを載せ替えた改造もレースのつもりだったのかも知れません。ペスカーラ・サーキット - Wikipedia ルッキーニが持っていた袋の中に金貨に混じって501の部隊章が描かれた紙幣がありましたが使えるんですか? A.あの紙幣は指定されたところへ持っていけば普通の現金と換えられる領収書のようなもの「軍票」と思われます。 聖地巡礼したいのですが、今回の舞台はどの辺りですか? トラックから:コロッセオ、サンタンジェロ城。 噴水公園:パラティーノの丘。 でっかいところ:コロッセオ 顔:真実の口 コイン投げ:トレビの泉 ジェラート:スペイン広場 おいしいケーキ:M. AGRIPPA L. F. COS TERTIUM FECITと書いてある建物がパンテオンなのでその前の広場 いい景色:サン・ピエトロ大聖堂 今回のネウロイの元ネタは? XP-56 ブラックバレット - 海外紳士元ネタ解説2/5話 トラックの中にストライカー積んでいたようですが、ハンガーが一つしかありません。シャーリー&芳佳はどこからストライカー出したのですか? A.ハンガー、正確には発進ユニットですが、その手摺付き搭乗台の床下にストライカーユニットを格納できる構造になっています。 輸送時には、下部のコンテナにユニットを収納し、整備や発進時は前面のクランプにユニットを固定する。 『第五〇一統合戦闘航空団全記録 第二集』p54 ルッキーニのストライカーユニットは前面のクランプに固定され、シャーリー&芳佳のストライカーユニットは、発進ユニットの下部のコンテナに格納されていたと思われます。 第1話の二式大艇内のシーンでも、やはり発進ユニットに固定されたストライカーユニットが一つしか映っていませんが、坂本少佐の紫電改は内部に格納されていたと思われます(2話、ネウロイ攻撃&土方負傷後のシーンに坂本少佐のストライカーが作業台の上に登場し、整備が始まる)。 X攻撃ってどんなのですか? フリッツX - 海外紳士元ネタ解説2/5話 ミーナ隊長のラジオのモデルは? スパートン・モデル10 - 海外紳士元ネタ解説2/5話 アイキャッチの背景は? ブラーノ島だそうです。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 humikane島田 フミカネ 宮藤の買い物頼まれセンスはなかなかのものだと思う 5話アイキャッチの背景はブラーノ島。ルッキーニが最高に似合うなあと取材時に思ってました。猫いっぱいいるし。 あそこヴェネツィアに含まれてるので5話では行ってない場所なんですけどね(2010/08/09 23 37) link マリアがルッキーニに別れのキスをするシーンにだけトラックの左側ドアに501のマークがあるのは気のせいでしょうか? A.そのシーンでいきなりマークがついた理由は、軍事機密です。BD・DVDでは検閲にあうかも知れません。 BD/DVD第3巻では修正され検閲されませんでした。 ちなみに、2010年9月1日発売の角川スニーカー文庫「ストライクウィッチーズ2」第一巻p.174では、M3ハーフトラックという半装軌車で出かけています。山岳部のワインディング・ロードで、トラックごとジャンプできたかどうかまでは書かれていません。 今回の話の元ネタは? A.1953年に製作されたアメリカ映画ローマの休日です。 ▼ 326 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 05 51 13 ID U4YswzOQ0 ・真実の口で手がなくなるフリ ・スペイン広場でアイスクリーム ・2人で水にドボン ・ヴェスパ(ストライカー)で遊覧 ・最後に記者会見 ローマの休日のオマージュ具合はざっとこんな感じですか? ストライクウィッチーズ2 第668統合戦闘航空団 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1280943533/ 【関連】海外紳士元ネタ解説~第五話 第5話「私のロマーニャ」の元ネタ解説翻訳Sparton Model 10 Army Issue Duffle Bag XP-56 All right. X-Attack! Lucchini's tour of Rome
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俺「ストライクウィッチーズらしい」 839-848 839 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/26(火) 03 23 05.91 ID C4ViCRfG0 ハンガーに帰還― 俺(今度はハンガーの天井にこすらないように入らないとな…) ガチャンガチャン… バシュー… 俺「ふぅ…」 坂本「二人ともご苦労だったな。やるじゃないか俺。まさか初対戦でバルクホルンに勝つとは思わなかったぞ」 宮藤「本当にすごかったです俺さん」 俺「ほとんどまぐれですよ。いくら一週間前に説明したとはいえ、実際には大尉は俺の機体の性能を今日はじめて見たんですから」 バルクホルン「そんなことはないぞ」 ペリーヌ「バルクホルン大尉!?」 バルクホルン「お前だって私たちの戦い方を今日初めて目の当たりにしたはずだ。それに実戦じゃ常に敵の能力は未知数だ。私に勝ったお前は充分戦力になるとわかった」 バルクホルン「ようこそ第501部隊へ」 スッ バルクホルン「どうした?お前の世界では仲間に握手を求める習慣はないのか?」 841 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/26(火) 03 27 41.80 ID C4ViCRfG0 俺「い、いや。そんなことない…。こちらこそよろし…」 俺(うっ…なんだ…めまいが…) ふらっ… シャーリー「お、おい大丈夫か?」 坂本「あんな特殊機動をしたんだ。体に相当負担がかかってるんじゃないのか?」 俺「い、いや。つまずいただけです。あんな機動をするんで対G関係の軽減装置は大量についていて、外から見るほど身体的ダメージはないんですよ」 エーリカ「ふーん」 俺「あらためてよろしく。みんな」ニコッ ルッキーニ「ねーねー今日こそは俺の歓迎会やろーよー」 シャーリー「そういやすっかり忘れてたよなー。やろーぜ、やろーぜ。なぁいいだろ中佐?」 ミーナ「…そうね。ずいぶん遅れてしまったけどやりましょうか」 ルッキーニ「やったー今日はごっちそーごっちそー」 俺「あのー、それって今日やるんですか…?」 842 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/26(火) 03 32 42.02 ID C4ViCRfG0 エーリカ「あったりまえじゃーん?俺は嫌なの?」 俺「いやー…実はさっき海中に潜ったんで、機体の中に残った水抜きと浸水箇所のチェックをしないといけなくて… この機体を一番知ってるのは俺なんで、俺がやらないと」 坂本「…それじゃあ仕方ないな。また今度にするか」 ルッキーニ「えーそんなぁ…」 シャーリー「まぁまぁ、少佐もまた今度って言ってるんだし。なっ、ルッキーニ」 ルッキーニ「うじゅぅ…」 宮藤「で、でも私今日はいつも以上に腕によりをかけて俺さんのためにお料理作りますね」 俺「それで頼むよ、ごめんな」 バルクホルン「…」 俺「どうしたのさ?」 バルクホルン「い、いい加減手を離してくれないか…///」 俺「やだ」ニコッ 843 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/26(火) 03 37 36.03 ID C4ViCRfG0 エーリカ「ヒューヒュー。おあついねーお二人さーん」 エイラ「サ、サーニャ見ちゃだめダ!」/// ガッ サーニャ「な、何するのエイラ?」 ペリーヌ「ふ、不潔ですわッ」 バルクホルン「ど、どういうつもりなんだ俺!」 俺「いや、賭けの約束を忘れて逃げられちゃこまるなー…って思って」 バルクホルン「な、なんのことだ…?」 シャーリー「あれれー?カールスラント軍人が一回した約束を反故にするなんていいのかぁ~?」 バルクホルン「なっ!?お前らあの無線の内容をきいていたのか?!」 エーリカ「ここにいる全員聞いてたよー?」ニヤニヤ 俺「さーて証人もいっぱいいることだし何をしてもらおーかな」 俺「これから今日一日俺のことをお兄ちゃんと呼んでもらうとか、女装させられたお返しに男装してもらうとか…」 バルクホルン「ふ、ふざけるなっ!男装はともかく、おっお前のほうが私より年下じゃないか!」 俺「じゃ、男装はいいの?」 844 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/26(火) 03 42 58.79 ID C4ViCRfG0 バルクホルン「き、貴様というやつは…」 ピョコン 俺「ちょ、ちょっと待って!!それは…ヤメテッ!?い、いてててたたたた…て、手が握りつぶされる…」 バルクホルン「もっと、マシで健全的なお願いはないのか~?え?どうなんだ~?」/// ギリギリギリギリ… 俺「わ、わかりました。今日これから機体の整備するの手伝って下さいっ! 、装甲を動かして水を抜かないといけないんで、トゥルーデのこの馬鹿力があると助かるんです!!是非お願いしますっ」 バルクホルン「ふん、マシなお願いもあるんじゃないか。最初から言え。馬鹿者が」 みんな「はははははは」 俺(馬鹿力とか、トゥルーデって言っても怒らなかったな…本当に認めてくれたみたいだ…) 俺「は、はははははは」 坂本「じゃあ、夕食の時に皆で食堂に集合だ」 ―夜、ハンガーにて 俺「もう大体終わったんで、先帰ってくれていいよトゥルーデー」 845 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/26(火) 03 47 51.28 ID C4ViCRfG0 バルクホルン「お前はどうするんだ?」 俺「最後に電装系のチェックだけコクピットでやってから行くよ」 バルクホルン「わかった。それにしてもたった一度の出撃でこれほどの整備が必要とは…大丈夫なのか?」 俺「本来こいつは大量の人材と設備をもってしてやっと運用できる代物だから。 でも海水につかったりしなければ、普段の整備なら今日の半分以下の時間で充分さ」 俺「あと、出来れば先にお風呂に入らせてもらってから行きたいから、そうだな… もし6時半までに食堂に行かなかったら先に食べててくれていいって皆に伝えておいてくれないか?」 バルクホルン「それも承った。貴様が一番風呂とは気に食わんが…」 俺「しょうがないだろ中佐からの命令なんだから。みんなと鉢合わせないようにって」 バルクホルン「そうだったな。俺もほどほどにしておけよー」 846 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/26(火) 03 52 40.57 ID C4ViCRfG0 食堂にて― ミーナ(彼は驚くべきスピードで皆と打ち解けている…本来なら隊の結束の面から喜ぶべき事のはずなのに…) ミーナ(私は今日のように彼が皆と打ち解けている姿を見ても…そんな気持ちにはなれない… むしろ今日のような彼の笑顔を見るたびに胸が苦しくて仕方なくなる…) ミーナ(彼は自分を雇ってくれといった…でも、それが本当に彼の意志によるものだったのかどうか…) ミーナ(私は…この世界にたった一人で迷い込んだ寄る辺もない、この世界の理も何も知らない彼の弱みにつけこんで 彼を無理矢理私たちの戦いに巻き込んだだけではないのかしら…) ミーナ(いいえ…実際にその通りだわ…) 848 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/26(火) 03 56 28.71 ID C4ViCRfG0 ミーナ(だから彼が何もわからないうちに…あんな異常なことがあった初日にもかかわらず… 上に報告したらどうなるかを匂わせて、いかに私達が彼にとって都合のいい存在かを強調して彼を誘導した…) ミーナ(私達にはそれぞれこの世界に生きるものとして、戦う理由と責任がある… でも私はこれまで彼の戦ってきた理由も聞かずに、全く違う世界の自分たちの戦いに命を懸けさせている…) ミーナ(本当に彼は心から私達と戦う事に了承しているの…? 他に行く所が事がないと自分が誘導したために、甘んじて私達と戦っているだけなんじゃないの…?) ミーナ(私は、皆を守るためなら悪魔とでも取引するといったけど…私自身が悪魔となって彼と取引したんじゃないの…?) ミーナ(最低ね…私。まるで、伝承の中の人をだます悪い魔女みたい…) ストライくレイヴン6へ続く
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扶桑艦大和 船内 俺の部屋 俺「…」ボスッ… 部屋に戻った俺はジャケットから金属で出来た葉巻のハードケースをベットへ投げた 俺「皆に心配かけさせちまったな…」 そのまま俺はベットへと横になる 投げ捨てたハードケースは形を変え、球体に、そして手のひらサイズの『黒い人型のネウロイ』へと変わる その黒い人型は申し訳無さそうに俺の顔を覗き込む 俺「お前のせいじゃないよ、利害の一致だろ」 そう言われ黒い人型は器用に飛び、体を一回点させてベットの下に潜り込み、落ちていた葉巻を持って俺の前に差し出す 俺「落ちてたのか、ありがとうよ」 指の腹でそれの頭の部分を撫でてやる こいつとはガリア解放前からの付き合いだ 俺は半年ちょっと前ガリアの空で夜間哨戒中にネウロイと交戦、敵を倒したが同時に撃墜もされた 実際、数日も漂流されれば生還は絶望的だったろう けど俺はブリタニアに流れ着いて、生存していた その間に夢を見た気がした この人型のネウロイの破片が俺に取り付き、体の中に入って行くのを ひび割れたネウロイのコアが俺の体の中にあるイメージを見たんだ その夢から覚めたら、俺はノイエ・カールスラントにいて顔を涙でぐしゃぐしゃにしたウーシュが 俺のいた部屋に飛び込んできたんだっけか… ネウロイが体の中に入ってるって不思議と自覚はあっても、根拠も無かったし体も変化もないし特に気にしてなかった だが、ヴェネツィア上空のネウロイの巨大な巣の夢を見るようになってから、こいつは俺の周りの金属を変形させ姿を現した 何かを必死に訴え、かろうじで分かったのは『ミヤフジヨシカ』を守って欲しいという事だけだった もちろん敵だったネウロイが訴える事は簡単には信用は出来ない、だがこいつは俺と多分同化してるはずなのに何の影響も無かったから 俺もこいつを誰にも話さず、隠し続けて付き合ってきた 俺「実際、ロータリーストライカーのテストで行った基地に居るとは思わなかったが、お前のせいか?」 小さなネウロイはベットの手すりにもたれ掛って首をフルフルと横に振っている 俺「そっか、そこまでお前も都合よくは行かないよな けどお前のおかげでトゥルーデと再会出来た 多分お前に助けられてなかったら俺はこうしている事も出来なかっただろうからな ありがとうよ」 少しだけ小さなネウロイは首を上げる 俺「助けられた恩ってのもあるけど、守りたいのは同じなんだ お前の言う『ミヤフジヨシカ』も トゥルーデもなそのためにチョットだけでも力を貸してくれよな」 その言葉を聞いてか聞かずか、小さな人型ネウロイは元の葉巻のハードケースに戻る 俺「…ったく、ちゃっかりしてやがるぜ 『ミヤフジヨシカ』を守るため意外では力を貸さないみたいだからな…」 先のロケット型ネウロイとの戦いだって、多分こいつが力を貸してくれたのだろう 俺の魔法力を使ったロータリーストライカーでは音速は超えられないからな… でもそれで良いかもしれない、こいつにとっては同胞を撃つ事にもなるのだから 俺「明日…いや明後日の俺はどうなっているかな…」 ベットから天井を眺め、少しだけ思い 夜を明かした ◆ 『オペレーションマルス』作戦決行日 早朝 バルクホルン エーリカの部屋 エーリカ「ぅ~…おかし~…」スースー… バルクホルン「…」 今日、あいつはネウロイの巣へと飛び立つ パ・ド・カレーの時と同じくほぼ単独で バルクホルン「手遅れなのか…」 俺が帰ってきた事自体が奇跡なのだ…本来はあいつは居なかったんだ バルクホルン「指輪…」 あいつのくれた指輪を見る、少しだけサイズの大きい指輪 エーリカ「黄昏てるトゥルーデなんて珍しいね」 バルクホルン「…起きていたのか」 エーリカ「何となく起きちゃったよ、調子が狂うっていうかさ、安心出来ないっていうか…」 ベットの上、エーリカはバルクホルンの隣に座る エーリカ「ねぇトゥルーデ、俺って大和に乗ってるんでしょ?」 バルクホルン「お前まで分かっていたのか?」 エーリカ「トゥルーデの態度を見たら分かるよ、俺が大和に乗ってパ・ド・カレーの時みたいに居なくなっちゃうんじゃないかーってね」 バルクホルン「…」 エーリカ「トゥルーデがそんなんだと本当に帰ってこないかもよ?」 エーリカ「俺は多分自分に出来る事をする為に行ったんだよ、トゥルーデを守りたい、結婚したいって為にね」 バルクホルン「結婚…」 その言葉を聞いて、左の手のひらに載せていたシルバーリングに目を落とす エーリカ「トゥルーデはどうしたいの?俺はいっつもトゥルーデを迎える準備は万端なんだよ、 あとは決めるだけなんじゃないかな」 バルクホルン「だが私は…一緒に行かせてくれと言ったのに…断られたんだ」 エーリカ「そっか~…これで俺の気持ちも少し分かったんじゃないかな?」 バルクホルン「…どういうことだ?」 エーリカ「俺との結婚の事、トゥルーデが断り続けたの知ってるよ」 バルクホルン「ああ、私はあいつの気持ちも知らないで断り続けていた」 エーリカ「気持ちはさ、流石に分からないかもだけど、俺はそれでもずっとトゥルーデにアタックしたんじゃない?」 バルクホルン(最初に出会った日以降でも何度か言われた気がする…数えた事はないが…) エーリカ「諦めが悪かったんだね、でもおかげでトゥルーデに指輪を渡せたんだよ」 バルクホルン「…」 エーリカ「心のどこかで嫌われて無ければ、今度はトゥルーデからアタックすれば良いじゃん 俺がトゥルーデにしてくれたようにさ」 指輪に視線が注がれているままのバルクホルンにエーリカは笑いかける エーリカ「私達に出来る事はまだある様にさ…トゥルーデにしか出来ない事もまだあるんだよ きっとね」 エーリカ「あとはトゥルーデ次第だね、ま、頑張ってね~」 そういうとエーリカは部屋から駆けて出て行った ◆ 501統合戦闘航空団 早朝 食堂 バルクホルン「宮藤、宮藤はいないか?」 宮藤「は~い、何ですかバルクホルンさん」 朝食の準備をしていたリーネと宮藤の所に、申し訳無さそうにバルクホルンは声をかける バルクホルン「宮藤、頼みがあるんだ」 宮藤「なんでしょう?」 リーネ(最近バルクホルン大尉の元気が無いみたいだけど、今日は普通…) バルクホルン「私に治癒魔法をかけてくれ」 宮藤「え?でも何処も怪我はして…」 どこも悪くなくいたって健康そうな肢体をバルクホルンは正して息を吸い込む バルクホルン「すぅ~…宮藤!リーネ!戦場では常に冷静な判断力が生死を左右する!」 宮藤・リーネ「は、はい!」 突然上げられた大きな声によって二人はびくっと肩をあげ、気をつけの姿勢になる バルクホルン「そういう場合はまず」ガシッ そのままバルクホルンは壁のあたりに手をついた バルクホルン「こうだああああああああああ!」ガンガンガンガンガン 宮藤「バルクホルンさんーーーーーー!?壁に頭を打ち付けるのはやめてくださいーーーーー!」 リーネ「今日も普通じゃないよ~~~!?」 バルクホルン(私は何をやっているんだ、一度振られたくらいで…俺は何度も振られている)ガンガンガン バルクホルン(なら奴が私を嫌うまで突っ込んでやろうじゃないか…あいつがそうしてくれたように)フラフラ…ドサ 頭から血を流し倒れたバルクホルンに宮藤の治癒魔法の光が患部に当てられる 宮藤「もう…私の治癒魔法は怪我をするためにあるんじゃないんですよ?」 バルクホルン「すまない、荒療治だったが別の怪我が治った気がするよ」 宮藤「…?どこか怪我でも」 それ以上言おうとする宮藤にリーネは服を引っ張り、首を振る 宮藤「…治ったのなら良いですが、良いですか?今度はこんな事しちゃダメですよ?」 バルクホルン「ふふふ…ありがとう宮藤、リーネ、すまないな」 ◆ 501統合戦闘航空団 早朝 ガレージ 早朝とあって人気が全く無いガレージの中、シャーリーは俺の置いていったロータリーストライカーを右手で撫でていた シャーリー「…なんの用だい?」 バルクホルン「頼みがある、そのストライカーを私に履かせてくれないか?」 左手薬指に指輪をはめたバルクホルンの言葉に、シャーリーは少し残念そうに明るく振舞う シャーリー「…あんまり遅いから私が履こうかと思ったよ」 バルクホルン「すまない」 シャーリー「もう大丈夫なんだな?」 バルクホルン「ああ、心配かけてすまなかった」 頭を下げるバルクホルンにシャーリーは手を振る シャーリー「いいっていいって、それにさ…そんな指輪されてちゃ私が履くのが野暮なものじゃないか」 バルクホルン「こ…これは!?」 シャーリー「俺から貰ったものなんだろう?」 バルクホルンは静かに首を縦に振って肯定する シャーリー「そっか~…っとそれサイズ合ってないんじゃないか?」 バルクホルン「ちょっと大きいな、サイズは分かってなかったらしい」 シャーリー「しっかたないな~、よっと」 シャーリーは首からドックタグを取り出し、チェーンを取り除いてバルクホルンに差し出す シャーリー「こいつに通して首にかけておきな」 バルクホルン「良いのか?」 シャーリー「変えのチェーンはあるしな、それに戦闘中にそれ落としたら俺泣くぜきっとw」 笑いながら差し出されたチェーンをバルクホルンは受け取り、指輪を通して首にかける シャーリー「…似合ってるぜ、堅物には勿体無いくらいだ」 それだけ言って、シャーリーは工具一式を取り出してロータリーストライカーの前に座る バルクホルン「何をしてるんだ?」 シャーリー「使ってないといってもメンテはしてなかったからね、俺の整備は見てたから簡単なメンテ位なら出来るからしてやるよ」 バルクホルン「…ありがとうシャーリー」 バルクホルンの言葉に少しだけ驚いたシャーリーだったが、構わず整備を続けた シャーリー「あいよ、作戦までに終わらせるから休んでなって」 バルクホルン「だが私も手伝う事が…」 食い下がるバルクホルンにシャーリーは彼女に対して手を広げて静止する シャーリー「これは私にやらせてくれ…これが私に出来る事なんだ」 バルクホルン「…そうか、よろしく頼む、大尉」 そう言われ、残されたシャーリーはロータリーストライカーの整備を続けた ◆ 501統合戦闘航空団 『オペレーションマルス』作戦発動 基地ガレージ ミーナ「時刻です、これより『オペレーションマルス』発動 501メンバーは扶桑艦大和護衛のため全機出撃してください」 一同「了解!」 ミーナに続いて次々とガレージから出撃して空へと上がっていく バルクホルン「頼むぞ」 バルクホルンはロータリーストライカーに足を入れ、使い魔の象徴である耳と尻尾が出る 『ストライカーオペレーションシステム起動、認証コードと名前を発言してください』 ストライカーからアナウンスの音声が耳に直接聞こえる バルクホルン「これは確か…認証コードモノクル、名はゲルトルート・バルクホルン」 『認証コード確認 新規名称確認…名称登録完了 魔法力測定…測定完了…最適消費効率計算…完了』 バルクホルン(俺、お前が一人で行くと決めていてもだ 私はお前の所に行き戦おう 1体でも大和に近づく敵を多く打ち落としてみせる) 『魔力蓄積炉充填率100% エラーチェック…完了 起動問題無し 起動準備完了』 バルクホルン「お前を飛ばせてくれたこのストライカーで一分一秒でも長く、飛び続けて守って見せよう そして俺に思い伝えるために…頼んだぞロータリーストライカー」 『エンジン始動』フォオオオオオオオオン… 高く吹き抜けるような回転音がバルクホルンの声に答える様に鳴り響き、彼女は少しだけ驚く バルクホルン「…ふふふ、そうかお前も俺が作ってくれた物だからな 変に律儀なのかもしれないな」 笑いながら、首に掛けられチェーンで通された指輪を眺め、服の中に入れる バルクホルン「ゲルトルート・バルクホルン、出撃するぞ!」 最後尾で出撃した彼女は心なしか力強くなったロータリーサウンドを奏でながら、 501メンバーの隊列に追いつき ヴェネツィア上空のネウロイの巣を目指す ◆ 扶桑艦大和船内 魔道ダイナモ機関室 俺「こんな日に曇り空なんて幸先が悪いねぇ…っとそろそろ作戦区域だ、乗務員は全員『赤城』に退避したな」 禍々しい巨大なネウロイのコアを鎮座させた機関室の窓から顔を覗かせ、乗員が全員大和からの離艦確認の合図の旗を振る その隣にはウルスラが立っていたが表情は伺えない その旗の合図に俺は軽い敬礼で答え、乗員は敬礼で返してくれウルスラを天城の甲板に残したまま天城内部へと走って消えた 俺「しかし、こんなに魔法力貯蓄路を置いていくなんてな…」 備え付けられた俺専用に改造されたウルスラのストライカーFw190A0にいくつものケーブルが刺さっており そのケーブルの先には魔道ダイナモを囲むように配置されたいくつもの長方形の箱につながっている 俺「コレだけ貯めるのだって相当時間と魔法力を消費しただろうに…ありがとうなウーシュ」 大量に配置されている魔力蓄積炉の鉄製の箱を眺め、ウルスラの少し疲れた顔を、 そして先日の甲板の出来事を思い出して心から感謝した 艦長 聞こえるかね?こちらは扶桑帝国連合艦隊 大和の艦長を務める杉田淳三郎だ 俺 良好です艦長殿、こちら第600統合戦闘航空特務隊の俺中尉です 俺はお偉いさん相手にただ一人しかない部隊名を告げる 艦長 作戦領域までの遠隔操作はこちらで行うが作戦領域内でも大丈夫かね? 俺 作戦領域内では私の固有魔法によって大和は隠されますが通信などはちゃんと通すようにしますので大丈夫です 艦長 そうか、大和をよろしく頼む 俺 了解、俺中尉 扶桑最強の艦大和を持って ネウロイの巣迎撃いたします 艦長 そろそろ領域に入る、これより『オペレーションマルス』を開始する! 俺「さてと…それじゃあ行きますか」 機関室に固定するための装置に収まっているストライカーに足を入れる 俺「ストライカーオペレーションシステム起動確認、巨大は『大嘘』をつかせてもらうぜ!ウンヴァーハイト!」 艦長の作戦開始の合図と共に曇り空の中、扶桑最強の戦艦大和は海からその巨体が波も生まずに消えた 続く 悪運な俺12 ~最終作戦~
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~午後 検査後~ ミーナ「こんな数値って・・・」 坂本「あぁ・・・こんな区切りのいい数値見たことないな・・・」 俺「どうしたの?もしかしてあれ?」 「本当に超がつくほどの魔力があるの?」 坂本「落ち着いて聞いてほしい・・・」 俺「」ゴクリ 坂本「お前の魔法力は・・・」 数秒の間・・・そして重々しい口が開かれた 坂本「平均値ピッタリだ」 俺「・・・あれ?」 おい、ここはすんげぇ魔力があるっていう王道パターンじゃないの!? へっ・・・試練には最低限の力しか与えないってか? 上等!俺は諦めないぜ、底辺から頂点まで登って見せてやんよ! 坂本「一応言っておくが非ウィッチも含めての平均値だから魔法力は相当少ないな」 俺「アッーーーーーーーーーー!!!!!」 ミーナ「でも、不可解な点が一つあるの・・・」 坂本「あぁ・・・使い魔の件だな・・・」 俺「?」 ミーナ「俺さん・・・あなた、どこかで使い魔の契約を交わしましたか?」 俺「いや・・・記憶には・・・」 『神「それと君にはアタシのペットの仙猫を使い魔として与えとくから大事にしてねぃ」』 俺「ええっと・・・無いって言ったら嘘になるけど・・・どんな使い魔なのかは知らないな」 坂本「検査結果によるとお前の使い魔のレベルは5段階中、最高のレベル5だ」 俺「最高レベルだと何かあるのか?」 ミーナ「レベル1だと 魔力を安定させ、使い魔の特性を得ることができる」 「レベル2だと 使い魔と、ある程度の意思疎通ができる」 「レベル3だと 使い魔が言語を操ることができ、人間並みの知性をもつ」 「レベル4だと 使い魔を具現化することができる」 「最高のレベル5だと 使い魔の魔法力及び固有魔法などを利用することができるわ」 ミーナ「それであなたはこのレベル5に相当しているということよ」 俺「全然意味わかんないけど取り敢えず凄いってことか?」 坂本「凄い程度で済めばいいんだがな・・・」 ミーナ「俺さんの戦闘力に最強クラスの使い魔・・・これはすごい戦力になりそうね」 「魔力があれば問題はなかったのだけどねぇ?」チラッチラッ お、俺をそんな目で見んなーーー!!!!!!! 坂本「よし、他の隊員にもこのことを説明するがいいか?」 ミーナ「えぇ、お願いするわ」 坂本「私はこのことを他の隊員に説明しておくからお前はハンガーに行け」 俺「ハンガー?なにゆえ?」 坂本「お前にはストライカーを履いて使い魔を一度発現してもらう」 坂本「ハンガーにはシャーリーとルッキーニがいるはずだから」 「その二人に『ストライカーを履かせてくれ』と言えば手順を教えてくれるだろう」 俺「すとらいかーを履かせてくれ・・・ね・・・」 「よくわからんが取り敢えずその二人にそう言えばいいんだな!」 「じゃあいってくるぜ!」タッタッタ・・・ ~~~~~~~~~~~~~~~ ~3時間後 ハンガー~ 俺「しまった・・・方向音痴なの忘れてたぜ・・・」 「大分時間くっちまったな・・・」 ハンガーにはストライカーを整備しているシャーリーと それを眺めるルッキーニの姿があった シャーリー「ん?俺じゃないか、どうしたんだ?」 「なんか用か?」 ルッキーニ「俺だー!」 俺「自分が方向音痴なの忘れてて基地をずっと彷徨ってたんだ・・・」 シャーリー「そ・・・そいつは残念だったな・・・」 俺「くそったれ!!!」 俺「んで、ここに来た理由だが」 「坂本さんからの命令で『すとらいかーってのを俺に装着させろ』だそうだ」 シャーリー「ストライカーを装着するってことは俺に魔力があったってことか?」 俺「そういうことになるかな?」 シャーリー「へぇー!どんぐらいの魔法力だったんだ!?」 「男のウィッチって案外魔法力が多いんだろ?」 俺「それがなんと平均値ピッタリ」 シャーリー「・・・え、平均値?」 ルッキーニ「ちゃんと空飛べるの~?」 俺「空を飛ぶ分には問題はないらしいが、シールドは張れないみたいだ」 「折角王道パターンで話が進むと思ったんだがそういうわけにもいかないらしいな」 シャーリー「まぁでも飛べる分だけよかったじゃないか!」 「これからは私達を空でも守ってくれよ? 俺・騎・士・様」 俺「はっはっは、任せておけ、俺にかかればどんな敵も瞬殺だぜ」 ルッキーニ「それで、どのストライカーを使うの?」 俺「この辺のでいいんじゃないかな?」ガタッ シャーリー「お?エイラのストライカーを使うのか?」 俺「なんだっていいだろ、ちょっと借りるだけだし」 「よし、二人とも装着する手順を教えてくれないか?」 シャーリー「おう!じゃあまず両足をストライカーにいれる」 俺「ほいっと」スッ ルッキーニ「それでね、飛ぶっていうことを意識するの!」 俺「飛ぶ・・・意識・・・!」 俺は飛ぶことを意識する。すると足元に小さな魔法陣が現れ、プロペラが回り始めた。 ブォンブゥゥゥゥゥゥゥン! 俺「お!?できた!」 「なぁこれでいいんだろ?」 シャーリーとルッキーニのほうを振り向く。 あれ?なんか二人とも唖然していらっしゃるな 俺「お、おい、どうしたんだよ」 ルッキーニ「カ、カッチョイイー!!!」 シャーリー「使い魔を発現させただけでここまで身体に変化が見られるなんてな・・・」 俺「どういうことだよ、ちゃんと説明してくれ」 シャーリー「ほれ、これで自分の身体でも見てみな」ポイッ 渡されたのは手鏡 おもむろに鏡に映る自分の顔を見る。 俺「えっ?何これ・・・髪が・・・銀色になってる・・・」 「しかも目が緑色になってるじゃねえか・・・」 そこには髪が腰まで伸び、銀の髪色をした自分がいた しかもそれだけではない、眉毛やまつ毛まで銀色に変わっている さらに白いネコ耳に尻尾、これは女の子に可愛いって言われるくらいの美貌だな、うん ???『ん~・・・ふぅ・・・やっと出れた・・・』ノビノビ 『中々焦らしてくれますね、俺さんは』 俺「だ・・・誰だ!」 ルッキーニ「俺?」 シャーリー「どうかしたのか俺?」 俺「え?あれ?今何か聞こえなかった?」 ???『使い魔の声だから他人には聞こえないですよ?』 俺「!?」 仙猫『初めまして、私はあなたの使い魔になりました、仙猫です』 俺「お前が・・・俺の使い魔か・・・」 仙猫『よろしくね!俺さん!』 『サポート中心に活動するから何でも言ってね~』 俺「あ、あぁよろしくな」 こうして俺は初めて使い魔とのコンタクトを終えた ルッキーニ「そんなことよりおなか減ったー!芳佳のご飯食べに行こうよー!」 シャーリー「そうだな・・・そろそろ宮藤が夕飯を用意してくれてるところだろう」 「夕飯食べに行くか?俺」 俺「ヤターイ!夕飯だーい!」 「御先に失礼!」ダダダダダ ルッキーニ「あー!俺待てー!」ダダダダダ シャーリー「全く、お前ら元気だなぁ・・・」タッタッタッタッタ・・・ こんな日がいつまでも続くといいなぁ・・・。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 俺「はい!これにて投下終了&次回予告!」 「ってかお前ら何やってんだ?」 神「ん~やっぱり仙猫ちゃんは可愛いなぁ~」ナデナデ 仙猫『触らないでください気持ち悪いです』 神「そんなところツンツンしてるところもかぁいいな~」デヘヘ 俺「犯罪の匂いがするな」 「というか次回予告はどうした次回予告は」 神「あ、君がやっといて、さぁ~仙猫ちゃん♪夜のお楽しみの時間ですよ~」 仙猫『アッーーーー!』 俺「なんだか、可哀想だな・・・次回予告だぜ!」 「俺、ストライカー履きます!」 「美女との鬼ごっこってのもいいもんだ」 「次回もゆっくりしていけよな!!!」