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作成中…… 日誌。と言われても何を書けばいいのやら。詳しい指示も出されていやせんし、好き勝手書かせてもらいますよって。 -- 名無しさん (2010-08-20 11 50 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mormon/pages/1394.html
1コリ6 1 あなたがたの間で、一人の仲間の者と争いを起こしたとき、聖なる者たちに訴え出ないで義しくない人々 に訴え出るようなことを、なぜするのです。 1コリ6 2 あなたがたは知らないのですか。聖なる者たちが世を裁くのです。世があなたがたによって裁かれるはず なのに、あなたがたにはささいな事件すら裁く力がないのですか。 1コリ6 3 わたしたちが天使たちさえ裁く者だということを、知らないのですか。まして、日常の生活にかかわる事は 言うまでもありません。 1コリ6 4 それなのに、あなたがたは、日常の生活にかかわる争いが起きると、教会では疎んじられている人たちを 裁判官の席に着かせるのですか。 1コリ6 5 あなたがたを恥じ入らせるために、わたしは言っています。あなたがたの中には、巨大を仲裁できるような 知恵のある者が、一人もいないのですか。 1コリ6 6 兄弟が兄弟を訴えるのですか。しかも信仰のない人々の前で、 1コリ6 7 そもそも、あなたがたの間に裁判ざたがあること事態、既にあなたがたの負けです。なぜ、むしろ不義を甘 んじて受けないのです。なぜ、むしろ奪われるままでいないのです。 1コリ6 8 それどころか、あなたがたは不義を行い、奪い取っています。しかも、兄弟たちに対してそういうことをして いる。 1コリ6 9 義しくない者が神の国を受け継げないことを、知らないのですか。思い違いをしてはいけない。みだらな 者、偶像を礼拝する者、姦通する者、男娼、男色をする者、 1コリ6 10 泥棒、強欲な者、酒におぼれる者、人を悪く言う者、人の物を奪う者は、決して神の国を受け継ぐことが できません。 1コリ6 11 あなたがたの中にはそのような者もいました。しかし、主イエス・キリストの名とわたしたちの神の霊によっ て洗われ、聖なる者とされ、義とされています。 1コリ6 12 “わたしには、すべておことが許されている。”しかし、すべてのことが益になるわけではない。“わたしに は、すべてのことが許されている。”しかし、わたしは何事にも支配されはしない。 1コリ6 13 食物は腹のため、腹は食物のためにあるが、神はそのいずれをも滅ぼされます。体はみだらな行いの ためではなく、主のためにあり、主が体のためにおられるのです。 1コリ6 14 神は、主を復活させ、また、その力によってわたしたちをも復活させてくださいます。 1コリ6 15 あなたがたは、自分の体がキリストの体の一部だとは知らないのか。キリストの体の一部を娼婦の体の一 部としてもよいのか。決してそうではない。 1コリ6 16 娼婦と交わる者はその女と一つの体となる、ということを知らないのですか。“二人は一体となる”と言わ れています。 1コリ6 17 しかし、主に結び付く者は主と一つの霊となるのです。 1コリ6 18 みだらな行いを避けなさい。人が犯す罪はすべて体の外にあります。しかし、みだらな行いをする者は、 自分の体に対して罪を犯しているのです。 1コリ6 19 知らないのですか。あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、あなたがた はもはや自分自身のものではないのです。 1コリ6 20 あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。だから、自分の体で神の栄光を現しなさい。
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1コリ7 1 そちらから書いてよこしたことについて言えば、男は女に触れない方がよい。 1コリ7 2 しかし、みだらな行いを避けるために、男はめいめい自分の妻を持ち、また、女はめいめい自分の夫を持 ちなさい。 1コリ7 3 夫は妻に、その務めを果たし、同様に妻も夫にその務めを果たしなさい。 1コリ7 4 妻は自分の体を意のままにする権利を持たず、夫がそれを持っています。同じように、夫も自分の体を意 のままにする権利を持たず、妻がそれを持っているのです。 1コリ7 5 互いに相手を拒んではいけません。ただ、納得しあったうえで、専ら祈りに時を過ごすためにしばらく別 れ、また一緒になるというならば話は別です。あなたがたが自分を抑制する力がないのに乗じて、サタンが誘惑し ないともかぎらないからです。 1コリ7 6 もっとも、わたしは、そうしても差し支えないと言うのであって、そうしなさい、と命じるつもりはありません。 1コリ7 7 わたしとしては、皆がわたしのように独りでいてほしい。しかし、人はそれぞれ神から賜物をいただいてい るのですから、人によって生き方が違います。 1コリ7 8 未婚者とやもめに言いますが、皆わたしのように独りでいるのがよいでしょう。 1コリ7 9 しかし、自分を抑制できなければ結婚しなさい。情欲に身を焦がすよりは、結婚した方がましだからです。 1コリ7 10 更に、既婚者に命じます。妻は夫と別れてはいけない。こう命じるのは、わたしではなく、主です。 1コリ7 11 ーーー既に別れてしまったのなら、再婚せずにいるか、夫のもとに帰りなさい。ーーーまた、夫は妻を離 縁してはいけない。 1コリ7 12 その他の人たちに対しては、主ではなくわたしが言うのですが、ある信者に信者でない妻がいて、その 妻が一緒に生活を続けたいと思っている場合、彼女を離縁してはいけない。 1コリ7 13 また、ある女に信者でない夫がいて、その夫が一緒に生活を続けたいと思っている場合、彼を離縁して はいけない。 1コリ7 14 なぜなら、信者でない夫は、信者である妻のゆえに聖なる者とされ、信者でない妻は、信者である夫の ゆえに聖なる者とされているからです。そうでなければ、あなたがたの子供たちは汚れていることになりますか、実 際には聖なる者です。 1コリ7 15 しかし、信者でない相手が離れていくなら、去るにまかせなさい。こうした場合に真はは、夫であろうと妻 であろうと、結婚に縛られてはいません。平和な生活を送るようにと、神はあなたがたを召されたのです。 1コリ7 16 妻よ、あなたは夫を救えるかどうか、どうして分かるのか。夫よ、あなたは妻を教えるかどうか、どうして分 かるのか。 1コリ7 17 おのおの主から分け与えられた分に応じ、それぞれ神に召されたときの身分のままで歩みなさい。これ は、すべての教会でわたしが命じていることです。 1コリ7 18 割礼を受けている者が召されたのなら、割礼の跡を無くそうとしてはいけません。割礼を受けていない者 が召されたのなら、割礼を受けようとしてはいけません。 1コリ7 19 割礼の有無は問題ではなく、大切なのは神の掟を守ることです。 1コリ7 20 おのおの召されたときの身分にとどまっていなさい。 1コリ7 21 召されたときに奴隷であった人も、そのことを気にしてはいけません。自由の身になることができるとして も、むしろそのままでいなさい。 1コリ7 22 というのは、主によって召された奴隷は、主によって自由の身にされた者だからです。同様に、主によっ て召された自由な身分の者は、キリストの奴隷なのです。 1コリ7 23 あなたがたは、身代金を払って買い取られたのです。人の奴隷となってはいけません。 1コリ7 24 兄弟たち、おのおの召されたときの身分のまま、神の前にとどまっていなさい。 1コリ7 25 未婚の人たちについて、わたしは主の指示を受けてはいませんが、主の憐れみにより信任を得ている 者として、意見を述べます。 1コリ7 26 今危機が迫っている状態にあるので、こうするのがよいとわたしは考えます。つまり、人は現状にとどまっ ているのがよいのです。 1コリ7 27 妻と結ばれているなら、そのつながりを解こうとせず、妻と結ばれていないなら妻を求めてはいけない。 1コリ7 28 しかし、あなたが、結婚しても、罪を犯すわけではなく、未婚の女が結婚しても、罪を犯したわけではあり ません。ただ、結婚する人たちはその身に苦労を負うことになるでしょう。わたしは、あなたがたにそのような苦労を させたくないのです。 1コリ7 29 兄弟たち、わたしはこう言いたい。定められた時は迫っています。今からは、妻のある人はない人のよう に、 1コリ7 30 泣く人は泣かない人のように、喜ぶ人は喜ばない人のように、物を買う人は持たない人のように、 1コリ7 31 世の事にかかわっている人は、かかわりのない人のようにすべきです。この世の有様は過ぎ去るからで す。 1コリ7 32 思い煩わないでほしい。独身の男は、どうすれば主に喜ばれるかと、主のことに心を遣いますが、 1コリ7 33 結婚している男は、どうすれば妻に喜ばれるかと、世の事に心を遣い、 1コリ7 34 心が二つに分かれてしまいます。独身の女や未婚の女は、体も霊も聖なる者になろうとして、主のことに 心を遣いますが、結婚している女は、どうすれば夫に喜ばれるかと、世の事に心を遣います。 1コリ7 35 このようにわたしが言うのは、あなたがたのためを思ってのことで、決してあなたがたを束縛するためで はなく、品位のある生活をさせて、ひたすら主に仕えさせるためなのです。 1コリ7 36 もし、ある人が自分の相手である娘に対して、情熱が強くなり、その誓いにふさわしくないふるまいをしか ねないと感じ、それ以上自分を抑制できないと思うなら、思いどおりにしなさい。罪を犯すことにはなりません。二人 は結婚しなさい。 1コリ7 37 しかし、心にしっかりした新年を持ち、無理に思いを抑えつけたりせずに、相手の娘をそのままにしてお こうと決心した人は、そうしたらよいでしょう。 1コリ7 38 要するに、相手の娘と結婚する人はそれで差し支えありませんが、結婚しない人の方がもっとよいので す。 1コリ7 39 妻は夫が生きている間は夫に結ばれていますが、夫が死ねば、望む人と再婚してもかまいません。ただ し、相手は主に結ばれている者に限ります。 1コリ7 40 しかし、わたしの考えによれば、そのままでいる方がずっと幸福です。わたしも神の霊を受けていると思 います。
https://w.atwiki.jp/mormon/pages/1397.html
1コリ9 1 わたしは自由な者ではないか。使徒ではないか。わたしたちの主イエスを見たで花井か。あなたがたは、 主のためにわたしが働いて得た成果ではないか。 1コリ9 2 他の人たちにとってわたしは使徒でないにしても、少なくともあなたがたにとっては使徒なのです。あなた がたは主に結ばれており、わたしが使徒であることの生きた証拠だからです。 1コリ9 3 わたしを批判する人たちには、こう弁明します。 1コリ9 4 わたしたちは、食べたり、飲んだりする権利が全くないのですか。 1コリ9 5 わたしたちには、他の使徒たちや主の兄弟たちやケファのように、真はである妻を連れて歩く権利がない のですか。 1コリ9 6 あるいは、わたしとバルナバだけには、生活の資を得るための仕事をしなくてもよいという権利がないので すか。 1コリ9 7 そもそも、いったいだれか自費で戦争に行きますか。ぶどう畑を作って、その実を食べない者がいます か。羊の群れを飼って、その乳を飲まない者がいますか。 1コリ9 8 わたしがこう言うのは、人間の思いからでしょうか。律法も言っているではないですか。 1コリ9 9 モーセの律法に、“脱穀している牛に口篭をはめてはならない”と書いてあります。神が心にかけておられ るのは、牛のことですか。 1コリ9 10 それとも、わたしたちのために言っておられるのでしょうか。もちろん、わたしたちのためにそう書かれて いるのです。耕す者が望みを持って耕し、脱穀する者が分け前にあずかることを期待して働くのは当然です。 1コリ9 11 わたしたちがあなたがたに霊的なものを蒔いたのなら、あなたがたから肉のものを刈り取ることは、行き 過ぎでしょうか。 1コリ9 12 他の人たちが、あなたがたに対するこの権利を持っているとすれば、わたしたちはなおさらそうではあり ませんか。しかし、わたしたちはこの権利を用いませんでした。かえってキリストの福音を少しでも妨げてはならない と、すべてを耐え忍んでいます。 1コリ9 13 あなたがたは知らないのですか。神殿で働く人たちは神殿から下がる物を食べ、祭壇に仕える人たちは 祭壇の供え物の分け前にあずかります。 1コリ9 14 同じように、主は、福音を宣べ伝える人たちには福音によって生活の資を得るようにと、指示されました。 1コリ9 15 しかし、わたしはこの権利を何一つ利用したことはありません。こう書いたのは、自分もその権利を利用 したいからではない。それくらいなら、死んだ方がましです・・・だれも、わたしのこ誇りを無意味なものにしてはなら ない。 1コリ9 16 もっとも、わたしが福音を告げ知らせても、それはわたしお誇りにはなりません。そうせずにはいられない ことだからです。福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸なのです。 1コリ9 17 自分からそうしているなら、報酬を得るでしょう。しかし、強いられてするなら、それは、ゆだねられている 務めなのです。 1コリ9 18 では、わたしの報酬とは何でしょうか。それは、福音を告げ知らせるときにそれを無報酬で伝え、福音を 伝えるわたしが当然持っている権利を用いないということです。 1コリ9 19 わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多くの人を得る ためです。 1コリ9 20 ユダヤ人に対しては、ユダヤ人のようになりました。ユダヤ人を得るためです。律法に支配されている人 に対しては、わたし自身はそうではないのですが、律法に支配されている人のようになりました。律法に支配されて いる人を得るためです。 1コリ9 21 また、わたしは神の律法を持っていないわけではなく、キリストの律法に従っているのですが、律法を持 たない人に対しては、律法を持たない人のようになりました。律法を持たない人を得るためです。 1コリ9 22 弱い人に対しては、弱い人のようになりました。弱い人を得るためです。すべての人に対してすべてのも のになりました。何とかして何人かでも救うためです。 1コリ9 23 福音のためなら、わたしはどんなことでもします。それは、わたしが福音に備えにあずかる者となるため です。 1コリ9 24 あなたがたは知らないのですか。競技場で走る者は皆走るけれども、賞を受けるのは一人だけです。あ なたがたも賞を得るように走りなさい。 1コリ9 25 競技をする人は皆、すべてに節制します。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするのですが、わたしたち は、朽ちない冠を得るために節制するのです。 1コリ9 26 だから、わたしとしては、やみくもに走ったりしないし、空を打つような拳闘もしません。 1コリ9 27 むしろ、自分の体を打ちたたいて服従させます。それは、他の人々に宣教しておきながら、自分の方が 失格者になってしまわないためです。
https://w.atwiki.jp/mormon/pages/1392.html
1コリ4 1 こういうわけですから、人はわたしたちをキリストに仕える者、神の秘められた計画をゆだねられた管理者 と考えるべきです。 1コリ4 2 この場合、管理者に要求されるのは忠実であることです。 1コリ4 3 わたしにとっては、あなたがたから裁かれようと、人間の法定で裁かれようと、少しも問題ではありません。 わたしは、自分で自分を裁くことすらしません。 1コリ4 4 自分には何もやましいところはないが、それでわたしが義とされているわけではありません。わたしを裁く のは主なのです。 1コリ4 5 ですから、主が来られるまでは、先走って何も裁いてはいけません。主は暗の中に隠されている秘密を明 るみに出し、人の心の企てをも明らかにされます。そのとき、おのおのは神からおほめにあずかります。 1コリ4 6 兄弟たち、あなたがたのためを思い、わたし自身とアポロとに当てはめて、このように述べてきました。そ れは、あなたがたがわたしたちの例から、“書かれているもの以上に出ない”ことを学ためであり、だれも、一人を持 ち上げてほかの一人をないがしろにし、高ぶることがない
https://w.atwiki.jp/daniel1260/pages/288.html
1 というのは,わたしは自分でこのように決めたからです。つまり,二度と悲しみのうちにあなた方のもとに行くことはすまい,と。 2 わたしがあなた方を悲しませるとすれば,わたしによって悲しまされた人以外のいったいだれが,わたしを元気づけてくれるでしょうか。 3 それでわたしは,まさにこのこと,つまり,わたしが行くときには,自分が当然歓ぶはずの人たちのために悲しまされることがないようにと書いたのです。自分が持つ喜びはあなた方すべての[喜び]でもあるとの確信を,あなた方すべてについて抱いているからです。 4 わたしは多くの患難と心の苦もんから,多くの涙をもってあなた方に書いたのです。それはあなた方を悲しませるためではなく,わたしがあなた方に対して特に抱いている愛を知ってもらうためでした。 5 さて,もしだれかが悲しみをもたらしたのであれば,その人はわたしをではなく,あなた方すべてをある程度―わたしの言うことが厳しすぎないようにしているのですが―悲しませたのです。 6 そのような人にとって,大多数の人から与えられたこの叱責は十分です。 7 ですから,今はむしろ,親切に許して慰め,そのような人が過度の悲しみに呑み込まれてしまうことのないようにすべきです。 8 それで,あなた方が彼に対する愛を確証するように勧めます。 9 わたしはこのためにも,つまり,あなた方がすべての事において従順であるかどうか,その証拠を確かめるためにも[こう]書くのです。 10 何かについてあなた方がだれかを親切に許すなら,わたしもそうします。事実,わたしについて言えば,自分が親切に許したことが何であれ,もしわたしが何かを親切に許したのであれば,それはキリストのみ前においてあなた方のためになされたのです。 11 それは,わたしたちがサタンに乗ぜられることのないためです。わたしたちはその謀りごとを知らないわけではないのです。 12 さて,キリストについての良いたよりを宣明するためわたしがトロアスに着き,主にあってわたしのために戸口が開かれた時, 13 わたしは自分の兄弟テトスに会えなかったために霊に安らぎを得られず,みんなに別れを告げてマケドニアに向かいました。 14 しかし,キリストと共なる凱旋行列において常にわたしたちを導き,[キリスト]についての知識の香りを,わたしたちを通していたるところで知覚できるようにしてくださる神に感謝がささげられますように! 15 救われてゆく者たちと滅びてゆく者たちの中にあって,わたしたちは神に対し,キリストの甘い香りだからです。 16 後者にとっては死から出て死に至る香り,前者にとっては命から出て命に至る香りです。それで,これらの事に関してじゅうぶんに資格があるのはだれですか。 17 [わたしたちです。] わたしたちは,多くの人のように神の言葉を売り歩く者ではなく,誠実さから出た者,そうです,神から遣わされた者として,神の見ておられるところで,キリストと共に語っているのです。 3章へ
https://w.atwiki.jp/daniel1260/pages/297.html
1 わたしはあなた方が,わたしの多少とも道理をわきまえないところを忍んでくれたらと願います。いや,現にあなた方は,わたしのことを忍んでくれています! 2 わたしは敬虔なしっとをもってあなた方をしっとしているのです。あなた方を貞潔な処女としてキリストに差し出すため,わたし自身があなた方をただ一人の夫に婚約させたからです。 3 しかしわたしは,へびがそのこうかつさによってエバをたぶらかしたように,あなた方の思いが何かのことで腐敗させられて,キリストに示されるべき誠実さと貞潔さから離れるようなことになりはしまいかと気遣っているのです。 4 現状では,だれかが来てわたしたちが宣べ伝えたものとは別のイエスを宣べ伝えても,あるいはあなた方が受けたものとは別の霊を受け,あなた方が受け入れたものとは別の良いたよりを[受け]ても,あなた方は[その者を]容易に忍んでしまうからです。 5 わたしは,あなた方の優秀な使徒たちにただの一事といえども劣っていないと考えているのです。 6 しかし,たとえわたしが話し方の点で熟練していないとしても,知識の点では決してそうではありません。わたしたちは[それを],すべての事において,あらゆる面であなた方に明らかに示しました。 7 それとも,あなた方が高められるようにわたしが謙遜になり,神の良いたよりを価なしに喜んであなた方に宣明したことのために,わたしは罪を犯したことになるのでしょうか。 8 わたしは,備えられるものを受け入れることによってほかの会衆からは奪い取り,こうしてあなた方に奉仕しました。 9 そして,あなた方のもとにいて窮乏したときでも,わたしはだれに対しても重荷とはなりませんでした。マケドニアから来た兄弟たちがわたしの欠乏を満ちあふれるほどに補ってくれたからです。そうです,わたしは何事においてもあなた方の重荷にならないようにしましたし,[これからも]そうします。 10 アカイア地方におけるわたしのこの誇りを何ものも阻みえないということは,わたしの場合,キリストの真実なのです。 11 どんな理由のためですか。わたしがあなた方を愛していないからですか。[わたしがあなた方を愛していることは]神が知っておられます。 12 さて,わたしは,自分が行なっていることをこれからも行なってゆきます。それは,その誇る職務の点でわたしたちと同等に見られる口実を欲している人たちからその口実を断つためです。 13 そのような人たちは偽使徒,欺まんに満ちた働き人で,自分をキリストの使徒に変様させているのです。 14 それも不思議ではありません。サタン自身が自分をいつも光の使いに変様させているからです。 15 したがって,彼の奉仕者たちが自分を義の奉仕者に変様させているとしても,別に大したことではありません。しかし,彼らの終わりはその業に応じたものとなります。 16 再び言いますが,だれもわたしが道理をわきまえていないなどと考えるべきではありません。しかし,もし実際に[そう考える]なら,たとえ道理をわきまえない者としてであっても,わたしを受け入れなさい。わたしも多少なりとも誇れるようにするためです。 17 わたしは自分の話すことを,主の例に倣ってではなく,道理をわきまえない者のように,誇りに特有のこの過度の自信によって話しています。 18 多くの人が肉にしたがって誇っているのですから,わたしも誇りましょう。 19 あなた方が,自分は道理をわきまえていると思って,道理をわきまえない人たちを喜んで忍んでいるからです。 20 事実あなた方は,あなた方を奴隷にする者,[あなた方の持っているものを]むさぼり食う者,[あなた方の持っているものを]奪い取る者,[あなた方]に対して自分を高める者,あなた方の顔を打つ者を,だれであろうと忍んでいます。 21 わたしは,自分たちの立場が弱かったかのように,[自分たちに]不名誉でもこれを言います。しかし,もしだれかほかの人が何かの点で大胆に振る舞うのであれば―わたしは道理をわきまえない者のように語っています―わたしもそれについて大胆に振る舞うのです。 22 彼らはヘブライ人ですか。わたしもそうです。彼らはイスラエル人ですか。わたしもそうです。彼らはアブラハムの胤ですか。わたしもです。 23 彼らはキリストの奉仕者ですか。わたしは狂人のように答えます。わたしはその点はるかに際立った者です。その労苦はさらに多く,獄に入れられたこともさらに多く,殴打を受けたことは過度に及び,死にひんしたこともしばしばでした。 24 ユダヤ人たちからは四十より一つ少ないむち打ちを五回受け, 25 三度棒むちで打ちたたかれ,一度石打ちにされ,三度難船を経験し,一昼夜深みで過ごしたこともあります。 26 幾度も旅をし,川の危険,追いはぎの危険,[わたし自身の]民族からの危険,諸国民からの危険,都市での危険,荒野での危険,海での危険,偽兄弟たちの間での危険に遭い, 27 労し苦しみ,眠らぬ夜を幾度も過ごし,飢えと渇きを知り,食物を取らないことが何度もあり,寒さと裸を経験しました。 28 そうした外的な事柄に加えて,日ごとに押し寄せて来るもの,すなわちすべての会衆に対する心配があります。 29 だれかが弱くて,わたしが弱くないことがあるでしょうか。だれかがつまずいて,わたしがいきり立たないことがあるでしょうか。 30 もしどうしても誇らなければならないのであれば,わたしは自分の弱さに関することを誇ります。 31 主イエスの神また父,永久に賛美されるべきその方こそ,わたしが偽りを語っていないことを知っておられます。 32 ダマスカスでは王アレタ配下の総督が,わたしを捕らえようとしてダマスカス人の都市を警護していましたが, 33 わたしは城壁の窓から編かごで降ろしてもらってその手を逃れました。 12章へ
https://w.atwiki.jp/mormon/pages/1408.html
2コリ3 1 わたしたちは、またもや自分を推薦し始めているのでしょうか。それとも、ある人々のように、あなたがたへ の推薦状、あるいはあなたがたからの推薦状が、わたしたちに必要なのでしょうか。 2コリ3 2 わたしたちの推薦状は、あなたがた自身です。それは、わたしたちの心に書かれており、すべての人々か ら知られ、読まれています。 2コリ3 3 あなたがたは、キリストがわたしたちを用いてお書きになった手紙として公にされています。墨ではなく生 ける神の霊によって、石の板ではなく人の板に、書きつけられた手紙です。 2コリ3 4 わたしたちは、キリストによってこのような確信を神の前で抱いています。 2コリ3 5 もちろん、独りで何かできるなどと思う資格が、自分にあるということではありません。わたしたちの資格は 神から与えられたものです。 2コリ3 6 神はわたしたちに、新しい契約に仕える資格、文字ではなく霊に仕える資格を与えてくださいました。文 字は殺しますが、霊は生かします。 2コリ3 7 ところで、石に刻まれた文字に基づいて死に仕える務めさえ栄光を帯びて、モーセの顔に輝いていたつ かのまの栄光のために、イスラエルの子らが彼の顔を見つめえないほどであったとすれば、 2コリ3 8 霊に仕える務めは、なおさら、栄光を帯びているはずではありませんか。 2コリ3 9 人を罪に定める務めが栄光をまとっていたとすれば、人を義とする務めは、なおさら、栄光に満ちあふれ ています。 2コリ3 10 そして、かつて栄光を与えられたものも、この場合、はるかに優れた栄光のために、栄光が失われてい ます。 2コリ3 11 なぜなら、消え去るべきものが栄光を帯びていたのなら、永続するものは、なおさら、栄光に包まれてい るはずだからです。 2コリ3 12 このような希望を抱いているので、わたしたちは確信に満ちあふれてふるまっており、 2コリ3 13 モーセが、消え去るべきものの最後をイスラエルの子らに見られまいとして、自分の顔に覆いを掛けたよ うなことはしません。 2コリ3 14 しかし、彼らの考えは鈍くなってしまいました。今日に至るまで、古い契約が読まれる際に、この覆いは 除かれずに掛かったままなのです。それはキリストにおいて取り除かれるものだからです。 2コリ3 15 このため、今日に至るまでモーセの書が読まれるときは、いつでも彼らの心には覆いが掛かっていま す。 2コリ3 16 しかし、主の方に向き直れば、覆いは取り去られます。 2コリ3 17 ここでいう主とは、“霊”のことですが、主の霊のおられるところに自由があります。 2コリ3 18 わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と 同じ姿に造りかえられていきます。これは主の霊の働きによることです。
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2コリ5 1 わたしたちの地上の住みかである幕屋が滅びても、神によって建物が備えられていることを、わたしたち は知っています。人の手で造られたものではない天にある永遠の住みかです。 2コリ5 2 わたしたちは、天から与えられる住みかを上に着たいと切に願って、この地上の幕屋にあって苦しみもだ えています。 2コリ5 3 それを脱いでも、わたしたちは神のままではおりません。 2コリ5 4 この幕屋に住むわたしたちは重荷を負ってうめいておりますが、それは、地上の住みかを脱ぎ捨てたいか らではありません。死ぬはずのものが命に飲み込まれてしまうために、天から与えられる住みかを上に着たいから です。 2コリ5 5 わたしたちを、このようになるのにふさわしい者としてくださったのは、神です。神は、その保証として‘霊’を 与えてくださったのです。 2コリ5 6 それで、わたしたちはいつも心強いのですが、体を住みかとしているかぎり、主から離れていることも知っ ています。 2コリ5 7 目に見えるものによらず、信仰によって歩んでいるからです。 2コリ5 8 わたしたちは、心強い。そして、体を離れて、主のもとに住むことをむしろ望んでいます。 2コリ5 9 だから、体を住みかとしていても、体を離れているにしても、ひたすら主に喜ばれる者でありたい。 2コリ5 10 なぜなら、わたしたちは皆、キリストの裁きの座の前に立ち、善であれ悪であれ、めいめい体を住みかと していたときに行ったことに応じて、報いを受けねばならないからです。 2コリ5 11 主に対する畏れを知っているわたしたちは、人々の説得に努めます。わたしたちは、神にはありのまま に知られています。わたしは、あなたがたの両親にもありのままに知られたいと思います。 2コリ5 12 わたしたちは、あなたがたにもう一度自己推薦をしようというのではありません。ただ、内面ではなく、外 面を誇っている人々に応じられるように、わたしたちのことを誇る機会をあなたがたに提供しているのです。 2コリ5 13 わたしたちが正気でないとするなら、それは神のためであったし、正気であるなら、それはあなたがたの ためです。 2コリ5 14 なぜなら、キリストの愛がわたしたちを駆り立てているからです。わたしたちはこう考えます。すなわち、一 人の方がすべての人のために死んでくださった以上、すべての人も死んだことになります。 2コリ5 15 その一人の方はすべての人のために死んでくださった。その目的は、生きている人たちが、もはや自分 自身のために生きるのではなく、自分たちのために死んで復活してくださった方のために生きることなのです。 2コリ5 16 それで、わたしたちは、今後だれをも肉に従って知ろうとはしません。肉に従ってキリストを知っていたと しても、今はもうそのように知ろうとはしません。 2コリ5 17 だから、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいも のが生じた。 2コリ5 18 これらはすべて神から出ることであって、神は、キリストを通してわたしたちを御自分と和解させ、また、 和解のために奉仕する任務をわたしたちにお授けになりました。 2コリ5 19 つまり、神はキリストによって世を御自分と和解させ、人々の罪の責任を問うことなく、和解の言葉をわた したちにゆだねられたのです。 2コリ5 20 ですから、神がわたしたちを通して勧めておられるので、わたしたちはキリストの使者の務めを果たして います。キリストに代わってお願いします。神と和解させていただきなさい。 2コリ5 21 罪と何のかかわりもない方を、神はわたしたちのために罪となさいました。わたしたちはその方によって 神の義を得ることができたのです。
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2コリ2 1 そこでわたしは、そちらに行くことで再びあなたがたを悲しませるようなことはすまい、と決心しました。 2コリ2 2 もしあなたがたを悲しませるとすれば、わたしが悲しませる人以外のいったいだれが、わたしを喜ばせてく れるでしょう。 2コリ2 3 あのようなことを書いたのは、そちらに行って、喜ばせてもらえるはずの人たちから悲しい思いをさせられ たくなかったからです。わたしの喜びはあなたがたすべての喜びであると、あなたがたは一同について確信してい るからです。 2コリ2 4 わたしは、悩みと愁いに満ちた心で、涙ながらに手紙を書きました。あなたがたを悲しませるためではな く、わたしがあなたがたに対してあふれるほど抱いている愛を知ってもらうためでした。 2コリ2 5 悲しみの原因となった人がいれば、その人はわたしを悲しませたのではなく、大げさな表現は控えます が、あなたがたすべてをある程度悲しませたのです。 2コリ2 6 その人には、多数の者から受けたあの罰で十分です。 2コリ2 7 むしろ、あなたがたは、その人が悲しみに打ちのめされてしまわないように、赦して、力づけるべきです。 2コリ2 8 そこで、ぜひともその人を愛するようにしてください。 2コリ2 9 わたしが前に手紙を書いたのも、あなたがたが万事について従順であるかどうかを試すためでした。 2コリ2 10 あなたがたが何かのことで赦す相手は、わたしも赦します。わたしが何かのことで人を赦したとすれば、 それは、キリストの前であなたがたのために赦したのです。 2コリ2 11 わたしたちがそうするのは、サタンにつけ込まれないためです。サタンのやり口は心得ているからです。 2コリ2 12 わたしは、キリストの福音を伝えるためにトロアスに行ったとき、主によってわたしのために門が開かれて いましたが、 2コリ2 13 兄弟テトスに会えなかったので不安の心を抱いたまま人々に別れを告げて、マケドニア州に出発しまし た。 2コリ2 14 神に感謝します。神は、わたしたちをいつもキリストの勝利の行進に連ならせ、わたしたちを通じて至ると ころに、キリストを知るという知識の香りを漂わせてくださいます。 2コリ2 15 救いの道をたどる者にとっても、滅びの道をたどる者にとっても、わたしたちはキリストによって神に捧げ られる良い香りです。 2コリ2 16 滅びる者には死から死に至らせる香りであり、救われる者には命から命に至らせる香りです。このような 務めにだれがふさわしいでしょうか。 2コリ2 17 わたしたちは、多くの人々のように神の言葉を売り物にして、神の御前でキリストに結ばれて語っていま す。