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つかぬ間の静寂 【調査団体ORIGIN本部】 ギムレット 「おい。クロフネから速達が来てるぞ。」 オペラオー 「しかしクロフネは、どうしてメールとかファックスとか使わないんだろうな。今どき早馬や手紙じゃ流行らねえぜ。」 ギムレット 「手があんな爪状態だからな。パソコンや携帯は使えないんだろう。」 オペラオー 「じゃあどうやってペンを握るんだよ?」 ギムレット 「知るかよ。」 オペラオー 「お!いい記念切手使ってるじゃんか。」 ギムレット 「リーダーは、クロフネに返事書いてやってください。」 オペラオー 「記念切手は、あとで俺にくださいね。」 ギムレット 「それから、返事は普通郵便でいいですよ。速達は高いから。それかヒヒンに運んでもらってもいいです。」 オペラオー 「ヒヒンって誰だい?そんな奴いたかな?」 ギムレット 「あれ?ちょっと違ったかな?」 ベッカム 「・・・あ」 ピロリロリン!ピロリロリン! ギムレット 「おっと!メールだ。この着信音はラスカル♪からだな。」 オペラオー 「内容は何だい?」 ギムレット 「えーと、どれどれ。PPKOは赤十字班や警察班などの人道的支援の派遣はすぐに決定したのですが、平和維持部隊の派兵がなかなか決定しません。一番のもめていることは、各委員の誰が部隊をどれだけ出すかということです。たくさんの人の意見や利害が衝突してしまってなかなか話し合いが前に進まないようですね。それから、ボクはまたはるか♪さんのところに戻されることになりました。新しい情報が入手できしだい報告します。」 オペラオー 「ラスカル♪にしては、予想以上のできだったな。」 ギムレット 「それでさあ、俺、言おう言おうと思ってたけど、言い出せないでいたことがあったんだ。」 オペラオー 「うーん。実は予想がつくんだが・・・。俺も思ってることがある。」 ギムレット 「じゃあ、いっせいのでぇ、で一緒に言おうか。いっせいのでぇ」 オペラオー・ギムレット 「俺たちの存在意義!」 ギムレット 「はははは!やっぱり同じこと考えてたんだな。」 オペラオー 「はははは!俺と同じだ。はははは。」 ギムレット 「はははは。そうだよな。ドトウなんかかわい子ちゃんと出かけてるが、この展開のペースだと、賢島でウーロン茶飲んでおみやげの真珠の入った文鎮買って帰ってきたら紛争終わってるって感じだよな。」 オペラオー 「それに俺たちが情報収集するよりもテレビやインターネットの方がニュースでやるの早いんだものな。」 ギムレット 「俺思うんだけど、俺たちストーリーテラーに徹するかだな。大変だ!こんな情報が入ったぞ!なんてな。」 オペラオー 「うん。そうだよな。各地に送り込んだエージェントなんかラスカル♪以外ろくな情報仕入れてこないんだものな。」 ベッカム 「・・・あ」 ギムレット 「そうそう、今週末1杯会する予定だったろ。」 オペラオー 「おっと忘れてたぜ。今回は俺が幹事だったよな。店はどこがいいかな。」 ギムレット 「オシリアちゃんもさそうんだから、こましな店にしろよ。」 オペラオー 「HotPepperでいい店調べとくよ。一人4,000円以下で飲み放題付き・・・。」 ギムレット 「お前、そういうの情報収集能力高いからな。」 オペラオー 「できれば、焼酎揃えのいい店を・・・。」 ベッカム 「・・・」 【R団主計局】 まりさ♪ 「ちょっとーーー!何で報酬これだけなのよ!」 係員 「ですから、?????の身柄の確保に失敗したじゃないですか。」 まりさ♪ 「だからー。成功報酬はあきらめるわよ。だけど基本謝金が契約の半分以下じゃないの!」 係員 「これ以上は出せません。以上です。」 まりさ♪ 「ふん!もうあンたとこの仕事お断りだからね。頭にきちゃう!!!むう♪行くよ!こんなとこさっさとお別れだよ!」 むう♪ 「ねえ。ねえ。ねえ。姉ちゃん!お金もらえた?ねえ。ねえ。約束だよ。リカちゃん人形買ってよ。」 まりさ♪ 「リカちゃん人形はなし。これじゃ当面の飯代にもなりゃしない!ぶつくさぶつくさ・・・。」 主任 「おい、何、報酬のことで傭兵ともめてるんだよ。」 係員 「いえ。報酬が安いとか文句ばっかし言いましてね。」 主任 「まあ、言いたいこともわからなくはないな。確かにもうR団は資金的におしまいだ。傭兵どころか正規兵に払う給料ももうすぐこげつく。給料どころか来月の光熱費や水道代だって払えるか危ういってもんだ。」 係員 「これもロンシャン様が莫大な借金を背負ったためですよね・・・。」 主任 「ああ。俺たちも退職金の見込みあるうちに商売改めを考えた方がいいみたいだな。」 【野戦病院の病室】 サンノミヤ 「あんた。ほんとに心配したんだから。」 チビ 「父ちゃん!」 アマガサキ 「ああ。すまぬ。ほんとに心配をかけた。」 サンノミヤ 「一時はもうダメかと思ったよ。お医者さんは、奇跡的な回復だって。」 チビ 「父ちゃん!」 サンノミヤ 「でも、誰があんたをこんなひどい目に遭わせたんだい!許さない。」 アマガサキ 「それは、もういいんだ。それで、それがしも考えもうした。」 サンノミヤ 「・・・あんた日本語でお願い・・・」 アマガサキ 「ケガが治ったらキキョウに帰って畑でも耕しながら3匹で静かに暮らそう。」 サンノミヤ 「あんた・・・。」 チビ 「父ちゃん・・・。」 アマガサキ 「戦は、お前たちみたいな女こどもを泣かせるだけだ。それに気がついた。」 サンノミヤ 「あんたぁ!」 チビ 「父ちゃん!」 アマガサキ 「サンノミヤ!チビ!」 つかぬ間の静寂・おしまい (2009.10.6)
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グリムグリモア part30-387~390 387 :グリムグリモア:2007/05/09(水) 12 02 42 ID 1jwnGVQ/0才能を見込まれ魔法学校(元魔王城)に入学したリレ・ブラウは故郷の弟達に楽をさせるため立派な魔法使いになるべく勉学に励む。ところが入学5日目、校長ガンメルが倒したはずの魔王カルヴァドスが復活周囲の者は皆殺され、リレ自身も窮地に陥った時、時計塔の鐘が鳴り響く。気がつくとリレは入学した日に戻っていた。夢かと思うが、手に入れた魔道書が手元に残っている。ガンメルに事情を説明し、力を証明することで納得させるが魔王と契約した古の悪魔ギムレットが魔王を殺し、やはり時が遡る。再度、過去に遡ったリレは独自に魔王の復活を止めるべく奔走する。ガンメルと交霊術教師オパーネラが行おうとしているギムレットを消滅させる計画に穴があるとわかり邪魔をする。悪魔教師アドヴォカードと魂の取引をし、ソロモンの鍵を手に入れたリレはギムレットを召喚し、魔界へ送り返そうとするが失敗。天使の魂を持つホムンクルス、アマレットの犠牲でギムレットは力を失う。魂が奪われる前に鐘が鳴り響きリレは再び過去へと飛ぶ。色々あって魔王をギムレットに喰わせ、ギムレットとの契約で神を崇めよと無理難題を押し付けることで力を失わせたリレ。時を遡った原因である賢者の石の元へ向う。そこには大人びた姿のもう一人のリレがいた。リレは何十年、何百年と時を繰り返していたのだ。いつのまにか高レベルの魔術師になっていたリレは時の輪廻を終わらせるために賢者の石を破壊する。秘宝を破壊した罪で捕まったがガンメル校長の取り成しで学校に戻ったリレだがその後、一年で卒業する。繰り返されるときは彼女をマスタークラスにしていた。成長し、最高位の魔法使いになったリレは再び学園を訪れる。姿を消した魔女ルジェは次元の狭間を通って異世界にいったらしい。終わり388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 12 07 12 ID ag5iLF480>魔王と契約した古の悪魔ギムレットが魔王を殺し、やはり時が遡る。殺したのは校長かな?389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 14 58 24 ID 1rRbjwRGO 387最後のルジェっていうのが唐突だね。何か意味あるの?390 :グリムグリモア:2007/05/09(水) 15 18 23 ID 1jwnGVQ/0 388魔王を倒した際に、魔王と契約していたギムレットも不完全に封印していた。錬金術の先生がアマレットを作ったせいでその魂を狙いギムレットが蘇ろうとした。ガンメルとオパーネラはルジェが生前作った魔法でギムレットを完全に倒そうとするが魔法が不完全だった為、ガンメル自身が乗っ取られてしまう。魔王は肉体的には死んでいるので、ギムレットは契約どおりその魂を喰おうとする。 389ソウルクレイドルっていうゲームに異世界の魔女として同キャラが登場する。魔王とガンメルと並ぶ天才だが、危険視した国家の命令で恋人である弟子に暗殺された。以後、霊となり弟子のしゃれこうべを杖にして彷徨っている。世界観的には全く関係ないけど。様々な世界を気ままに滅ぼしている。日本一作品にこれから登場するかもしれないので書いた。
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グリムグリモア part30-387~390 387 :グリムグリモア:2007/05/09(水) 12 02 42 ID 1jwnGVQ/0 才能を見込まれ魔法学校(元魔王城)に入学したリレ・ブラウは 故郷の弟達に楽をさせるため立派な魔法使いになるべく勉学に励む。 ところが入学5日目、校長ガンメルが倒したはずの魔王カルヴァドスが復活 周囲の者は皆殺され、リレ自身も窮地に陥った時、時計塔の鐘が鳴り響く。 気がつくとリレは入学した日に戻っていた。夢かと思うが、手に入れた魔道書が 手元に残っている。ガンメルに事情を説明し、力を証明することで納得させるが 魔王と契約した古の悪魔ギムレットが魔王を殺し、やはり時が遡る。 再度、過去に遡ったリレは独自に魔王の復活を止めるべく奔走する。 ガンメルと交霊術教師オパーネラが行おうとしているギムレットを消滅させる計画に 穴があるとわかり邪魔をする。 悪魔教師アドヴォカードと魂の取引をし、ソロモンの鍵を手に入れたリレは ギムレットを召喚し、魔界へ送り返そうとするが失敗。 天使の魂を持つホムンクルス、アマレットの犠牲でギムレットは力を失う。 魂が奪われる前に鐘が鳴り響きリレは再び過去へと飛ぶ。 色々あって魔王をギムレットに喰わせ、ギムレットとの契約で神を崇めよと無理難題を 押し付けることで力を失わせたリレ。時を遡った原因である賢者の石の元へ向う。 そこには大人びた姿のもう一人のリレがいた。 リレは何十年、何百年と時を繰り返していたのだ。いつのまにか高レベルの魔術師に なっていたリレは時の輪廻を終わらせるために賢者の石を破壊する。 秘宝を破壊した罪で捕まったがガンメル校長の取り成しで学校に戻ったリレだが その後、一年で卒業する。繰り返されるときは彼女をマスタークラスにしていた。 成長し、最高位の魔法使いになったリレは再び学園を訪れる。 姿を消した魔女ルジェは次元の狭間を通って異世界にいったらしい。終わり 388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 12 07 12 ID ag5iLF480 >魔王と契約した古の悪魔ギムレットが魔王を殺し、やはり時が遡る。 殺したのは校長かな? 389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 14 58 24 ID 1rRbjwRGO 387 最後のルジェっていうのが唐突だね。何か意味あるの? 390 :グリムグリモア:2007/05/09(水) 15 18 23 ID 1jwnGVQ/0 388 魔王を倒した際に、魔王と契約していたギムレットも不完全に封印していた。 錬金術の先生がアマレットを作ったせいでその魂を狙いギムレットが蘇ろうとした。 ガンメルとオパーネラはルジェが生前作った魔法でギムレットを完全に倒そうとするが 魔法が不完全だった為、ガンメル自身が乗っ取られてしまう。 魔王は肉体的には死んでいるので、ギムレットは契約どおりその魂を喰おうとする。 389 ソウルクレイドルっていうゲームに異世界の魔女として同キャラが登場する。 魔王とガンメルと並ぶ天才だが、危険視した国家の命令で恋人である弟子に 暗殺された。以後、霊となり弟子のしゃれこうべを杖にして彷徨っている。 世界観的には全く関係ないけど。様々な世界を気ままに滅ぼしている。 日本一作品にこれから登場するかもしれないので書いた。
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R団の部屋 R団とはるか♪率いるポケモンとの激突はゆっくりと、しかし確実に近づいてしまっている。 このままでは全面戦争にも発展しかねない。 そんな中、この2大勢力の様子を見守る、もう1つの勢力の存在があった 調査団体「ORIGIN(オリジン)」本部 ベッカム(エンペルト)「様子はどうだね、ギムレット君」 ギムレット(何となく禍々しいが一応人間)「はっ、今のところ「R団とはるか♪軍、両サイド共に大きな衝突は起きておりません」 ベッカム「オペラオー君、そっちはどうだね」 オペラオー(ギムレットに同じ)「こちらも、問題はございません。ドトウ、そちらはどうだ」 ドトウ(オペラオーにry)「言うまでもないっ!」 ベッカム「そうか、それならいい。・・・我々ORIGINの目的はわかっているな?」 ギムレット「もちろんですとも・・・。R団とはるか♪両勢力の戦力の調査、そして両勢力の正面衝突の阻止であります!」 ベッカム「そうだ。彼らの戦力は膨大、我々ですら全て把握しきれていない。一度大きな戦闘が起きれば、ジョウト全体が荒廃する危険すらあるのだっ!」 オペラオー「その通り・・・。(オペラオーは手持ちの懐中時計を見る)タイムリミットは確実に迫っている。このままタイムリミットを迎えれば、R団やはるか♪のポケモンのみならず、多数の犠牲者が出る」 ドトウ「(ドトウは真珠を見つめている)そのためには火種を調査し、未然に消し止めることが重要というわけだ」 ベッカム「いやー、よくわかっている。君たちは本当に有能だよ。・・・じゃ、この調査は君たちにまかせたよ。おやすみー」 ベッカムは布団を引いて横になってしまった ギムレット・オペラオー・ドトウ「それはアンタの役だろうがっ!!!」 ベッカム「ごペンなさーーーーい!!!」 ベッカムは追い出されるように急いで調査に向かった。 ドトウ「全く・・・」 オペラオー「あの人は何であんなにアホなんだ」 ギムレット「だがそれがいい、リーダーがあれくらいアホなら私達もやりがいがあるというものだ」 ドトウ「ところで、サムソン達から連絡は入ったのか」 オペラオー「おいおい、彼らにR団への調査を依頼したのはつい数日前だぞ?」 ギムレット「一朝一夕で調査できるような組織ではあるまい」 ドトウ「そうだな・・・」 ギムレット「よし、我々も今日の調査を始めるとしよう。配置に戻るぞ」 オペラオー・ドトウ「ラジャー」 調査団体ORIGIN(オリジン)2へ続きます。
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ガームレット アーサー王伝説に登場する人物。 一説にパーシヴァルの父。
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R団大混乱 【隊長の寝室】 まさこ♪ 「ねえ、あんた。」 ??? 「なんだい。」 まさこ♪ 「ベッドでたばこを吸わないで。」 ??? 「お、すまん。すまん。」 まさこ♪ 「で、旦那の命との引き替えに兵の命は助けてよ。」 ??? 「わかったよ。」 まさこ♪ 「で、この作戦がうまくいったら、あたしは、あんたの嫁だよ。」 ??? 「ああ。」 まさこ♪ 「R団の幹部は、こっちで始末しとくからね。」 ??? 「ああ。それは任せた。」 まさこ♪ 「あんたが次期団長だよ。」 ??? 「ああ。そうだな。」 まさこ♪ 「ねえ。あんた。」 ??? 「ん?」 まさこ♪ 「もう1回。いいでしょ。」 ??? 「ああ。」 【R団居城大会議室】 下っ端の将校1 「おい、続々と上級幹部が入ってくるぞ。」 下っ端の将校2 「ああ。テンマバシ様、ポリドリ様、その他上級の武官に神官・・・・。」 下っ端の将校1 「HSウメダ様は欠席のようだな。」 下っ端の将校2 「ああ。今、反乱軍鎮圧の最前線で指揮をとられているからな。仕方ないだろ。」 下っ端の将校1 「あれがHSウメダ様の代理の童貞ポケモンのコーシエンだな。」 下っ端の将校2 「ずいぶん格が落ちるな。」 下っ端の将校1 「あれ?あの幹部は見たことがないぞ。」 下っ端の将校2 「そうだな。ベロベルトの幹部なんて知らなかったな。」 下っ端の将校1 「R団も大きな組織だから、我々が知らない幹部もたくさんいるんだろう。」 下っ端の将校2 「しかし、幹部はそろったみたいだが、団長もウオッカ♪様もまだ見えないな。」 下っ端の将校1 「そろそろ定刻なのに・・・・。おかしいな。」 下っ端の将校2 「あれ?あのベロベルト、何を・・・・・・・・・・。」 ドカーーーーーーーン!!!!!!! 兵士A 「何だ?何なんだ!今の爆発は!!!」 兵士B 「居城の方だ!!!かなりの大爆発だったぞ!!」」 兵士A 「ひょっとして、テロか!」 ドカーーーーーン!!!!!! 兵士A 「また、爆発だ!!!!」 兵士B 「今のは風呂場の方だぞ!!!!」 兵士A 「早く消火班を呼べ!!!」 兵士C 「おーい!!!負傷者がいる!衛生兵を呼んでくれーーー!!!」 【調査団体ORIGIN本部】 ギムレット 「おい!今度は爆弾テロだ!R団で大爆発騒ぎが起こっている!」 ドトウ 「いや。こっちは、風呂場でガス爆発って情報が入っているぞ!」 オペラオー 「どっちが正しいんだ!」 ギムレット 「あいかわらずの情報錯綜だ!一体何が正しいんだ!」 ピロリロリーン! オペラオー 「この着信音は!サムソンだ。サムソンからのメールだ!」 ギムレット 「早く読んでくれ!」 オペラオー 「なになに・・・。何だって!!!!」 ドトウ 「何なんだよ!」 オペラオー 「R団の幹部が全滅した・・・・。」 ギムレット 「何だって!!」 オペラオー 「R団幹部会議中に会議室でガス爆発が起こった。出席者の生死は現在のところ不明。R団本部は現在大混乱だそうだ。」 ドトウ 「これは、事故を装ったテロ・・・。」 ギムレット 「おそらくそのとおりだろう。R団は、これでブレーンを喪失してしまったぞ・・・。」 オペラオー 「ところで、さっきから気になっているんだが。」 ギムレット 「なんだ?」 オペラオー 「お前、なんでドトウのものまねしてんだよ?」 ギムレット 「俺の趣味だ!決して作者が、ドトウとオシリアが出かけてるのを忘れてたことをフォローしているわけじゃないぞ。」 オペラオー 「そんなことするくらいなら、忘れ去られてる奴に台詞わけてやれよ。」 ギムレット 「えっと?誰だっけ。そいつ。」 オペラオー 「パチリスのなんとか。」 ギムレット 「違う。違う。」 オペラオー 「ギャロップのヒヒン!」 ギムレット 「違う。違う。」 オペラオー 「誰だっけ?」 ギムレット 「まあ、そのうち思い出すだろう。」 オペラオー 「そうだな。」 【R団居城】 救助班A 「おーーい!!!負傷者の救助はどうだ!」 救助班B 「ほとんど、病院に搬送が終わりました。」 救助班A 「死亡者はいるのか?」 救助班B 「危険な状態な者は多数ですが、現在死者はおりません。しかし・・・。」 救助班A 「しかし、何だ?」 救助班B 「会議に出席予定者のうち、3名が見あたらないのです。」 救助班A 「誰だ?それは。」 救助班B 「団長のロンシャン様、大幹部ウオッカ♪様、そしてダイパー♪様」 救助班A 「他の救助班の者がすでに救助したのではないのか?」 救助班B 「わかりません。現場はもう大混乱ですから。」 救助班A 「わかった。お前は救助を続けろ!」 救助班B 「ラジャー!!」 R団大混乱・おしまい (2009.10.4)
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RED STONEシリアスシリーズ 第二章 1 827 名前: 名前がない@戦士のようだ 投稿日: 2005/09/12(月) 21 10 36 [ hNlLsBE2 ] RED STONEシリアスシリーズ 第二章 第一回 つまりただ、それ、砕け散っただけ 昔々、世界がまだ一つの世界で地上に誰も居なかった頃の話です 世界には陰と陽の力をつかさどる二つの石がありました ある日、二つの石が互いに交じり合い、そこから6つの石が出来ました 6つの石はそれぞれ、火、水、土、風、光、闇の世界を作る力を持っていました 火の石 Red Emerald 風の石 Green Alexandrite 水の石 Blue Sapphire 土の石 Yellow Topaz 光の石 White Diamond 闇の石 Black Opal 石はそれぞれのエーテルを放ち、人、天使、悪魔が生まれました ある日、石と石とのバランスが崩れ、世界は三つに分かれることになりました 光と風と水の石で出来た世界、天上界 火の石で出来た、中世界 闇、土の石から出来た、地獄界 そして、天使、人間、悪魔はそれぞれが適した世界へと巣立っていきました 2 847 名前: 名前がない@戦士のようだ 投稿日: 2005/09/13(火) 22 54 17 [ hNlLsBE2 ] >>846を真似てみます、いろいろな紹介 盗賊シリーズ 主な登場人物 盗賊A 半端者で盗賊、臨死体験の経験あり 盗賊B Aの相棒 デビ・ロンに襲われたりした RED STONEシリアスシリーズ 登場人物紹介シリアスシリーズ版 主人公 ウィンタークロウの通り名を持つ23歳くらいの青年 本名はまだ語られていません 孤児院の女 孤児院を一人で切り盛りしている若い女 美人、ボン!キュ!ボン!、面倒見がいい性格 三拍子そろってます 首領 シーフギルドの首領で主人公と死んだ息子を重ねている まぁこんなところです、はい 3 848 名前: 名前がない@戦士のようだ 投稿日: 2005/09/14(水) 20 27 28 [ hNlLsBE2 ] RED STONEシリアスシリーズ第二章 第二回目 アークエンジェル 旧約聖書の天地創造を呼んでいると後ろに人の気配を感じる 「お前もヒマだなぁ、また旧約聖書読んでるのか?」 後ろから聞きなれた声が聞こえてくる、振り向くと銀髪の天使が立っている 「いいじゃないか、今日は大切な日なんだから」 まぁな、と言って隣の椅子に座り込む、彼の名はカリル 「なぁケイスン、俺たちやっとアークエンジェルになれたんだぜ しかも、成績優秀者だけが入れる第17部隊に」 今日、私たちはエンジェルから1ランク上がったアークエンジェルに配属されるのだ 「そういえば、今日はすぐに任務するらしいよな」 カリルが指をいじりながら話しかけてくる 「どんな任務?」本を戸棚に戻しながら聞く 「なんか魔法剣を手に入れた人間から、それを取ってくるらしい」 「人間が相手か、なんか弱いものいじめみたいで嫌だな」 「仕方ないだろ、俺たちはプロの戦闘集団だぜ。任務は遂行するのみだ」 時計を見ると集合15分前だった、新入りが遅れるわけには行かないので、部屋から出て集合場所へと向かう 集合場所にはまだ人が居ないので、景色を見て時間をつぶす すこしすると、ハーフプレートに身を包んだ天使がやってくる 「君たちが本日付で配属される二人だな?」 「はい」と答えて敬礼をする 「私が17部隊隊長のクルーゼだ、今回の任務はターゲットが持っている魔法剣 [ゴーファの希望]の回収だ。邪魔者は全て排除してもいい、それが上層部からの命令だ」 ゴーファの希望とやらは随分と重要なものらしい 説明を聞いていると、他の天使達も集まってきた 「行くぞ」と隊長が号令してコールをする 4 860 名前: 名前がない@戦士見習い 投稿日: 2005/09/16(金) 20 17 06 [ hNlLsBE2 ] RED STONEシリアスシリーズ第二章 第三回目 シーフギルドを潰してから三ヶ月にもなる 砂漠で生活をしていたのだが、なんとなく故郷の孤児院が見たくなったのだ 故郷の孤児院はブリジヘッドとアウスダクの中間に位置している、ややブリジヘッドの方が近いだろうか 今、目の前には壊れた孤児院がある、雑草が多い茂り、人の気配は無い 孤児院を眺めていると、瓦礫から人が出てくる 杖を持った若い男がこちらに歩み寄ってくる 茶髪に銀のピアスをつけている、どこと無く見たことのある風貌だった 男がゆっくりと口を開いて、つぶやく 「お前、もしかしてジンか?ジン・シャーリーテンプルか?」 誰も知らないはずの、本名を男が言い当ててくる、よく顔を見る 「お前は・・・・もしかしてギムレットか?」 そうだ、と男が言って首を振る 「ギムレット・ネグローニか?本当にお前か?」 半信半疑で近寄りながら聞いてみる 「ああ、そうだよ」 ギムレットが笑いながら荷物を置いて近づいてくる こちらも荷物を置いて近づく 「久しぶりだな、お前が養子になってから何年になる?」 8年さ、と言って孤児院の方に振り返る 「どうしたんだ、孤児院、みんな瓦礫になってる」 そう聞かれて、心が重くなる 「とりあえず、川へ行って話そう」 そういって、わき道にそれて川へと行く、ギムレットも後から付いてくる 川の近くにある、菩提樹の影に入って座る、何から話せばいいか、見当が付かなかった 「孤児院は焼き討ちにあったんだ、俺以外は全員殺されたんだ」 そう言うと、ギムレットの顔に動揺が現れる それから、色々と話し合った、ギムレットの家の事や、俺の放浪生活の事 賞金稼ぎになった事や、シーフギルドの事 いつの間にか日が暮れて、空が朱に染まっていた 孤児院に戻ると、背中から白い翼が生えた、神の使い天使が居た 5 869 名前: 名前がない@戦士見習い 投稿日: 2005/09/17(土) 19 12 59 [ hNlLsBE2 ] RED STONEシリアスシリーズ第二章 第四回目 殺し合い 目の前に居る、盗賊風の男がターゲットらしい おそらく、腰にぶら下げている短剣が[ゴーファの希望]だろう カリスに目をやると、こちらを見てにやりと笑う 自身の現われだろう、こちらも笑ってから、ターゲットに目を移す 隊長がターゲットの方へ歩いていく あんた等誰だ、とターゲットが言ってくる 「君が持っている短剣が欲しいのだよ、譲ってくれないか」 隊長は質問に取り合わずに、用件を述べる 「この剣は何だ?それを教えてくれないか?」 「それは教えることが出来ないな」 じゃ駄目だ帰ってくれ、そう言ってターゲットは立ち去ろうとする 隊長が羽を飛ばして、不意打ちを食らわす それが戦いの合図となる、目標の近くに居たウィザード風の男は戸惑っている様子だ 目標は[ゴーファの希望]を抜いて隊長に向けて一閃する、が当たらない 隊長は空中に浮かんで目標に向けてハンマーを落とす 目標はすばやく移動して、こちらの隊列に向かってくる 一瞬、目標が消え、すぐに悲鳴が聞こえてくる 右端の天使が羽を切られたのだ、羽を切られた天使が激昂して目標に襲い掛かる 銀の煌めきが見えた瞬間、天使の首がこちらへ飛んでくる 隊全体が動揺する、さらに後ろからファイアーボルトが飛んでくる さっきのウィザードらしい 「この糞餓鬼がぁぁ」 天使が一人ウィザードの方へ向かって光輪を投げつける ウィザードから悲鳴が上がり、その場で倒れこむ 「ギムレット!」 天使を二人同時に相手にしていた目標がウィザードの方に振り向く 一瞬の隙をつかれ、目標が念力を喰らって後ろに吹き飛ぶ 「ふん、ゴミが」 そう言って隊長が[ゴーファの希望]を奪いに行く 隊長が急に足を止める、よく見ると、首からダガーが飛び出している 目標がよろよろと立ち上がり、こちらを睨む 恐ろしく、冷たい光を放つ目だった 6 875 名前: 名前がない@戦士見習い 投稿日: 2005/09/18(日) 18 46 53 [ hNlLsBE2 ] RED STONEシリアスシリーズ第二章 第五回目 氷龍 肋骨が折れて息がしにくい、腹に力を込めるたびに痛みが襲う 首にダガーを刺された、隊長格の天使が声にならない悲鳴を上げてその場で倒れこむ 他の天使たちは呆然としている、敵は五人 鞄から封印していた刺青を取り出してつける 背中に広がる感触、神経が研ぎ澄まされ、世界変わる 「かかって来い、畜生がぁ」威勢良く叫び天使に向かって走る 一歩足を出すたびに体が痛むが、それを上回る怒りが体を突き動かす 刺青の魔力が体中を駆け巡り、封印していたカラスのような黒い翼を出す 天使たちが驚いて一瞬、動きを止める 右端に居た天使に向かって走り、首を狙って剣を一閃する 首に直撃して赤い鮮血を撒き散らしながらその場に倒れこむ 近くに居た天使が、声を上げながらハンマーを投げてくる 剣でハンマーを受けつつ、分身を生み出して天使を斬る 羽を切るだけに終わり、逆に反撃を受けハンマーで肩を砕かれる その場で片膝を地面に付く、天使がにやにやと笑いながらこちらへ近づいてくる 「上等だぁぁ」叫びながら剣を片手で持ち上げる、が念力で後ろに吹き飛ばされる 他の天使たちもこちらに近づいてくる 先ほどの天使が髪を持ち上げて語りかけてくる 「手こずらせやがって、屑が」 唾を顔に吐きかけて鼻で笑い飛ばす、顔面を拳で殴られる、が剣は放さない 立ち上がって、余裕の表情で近づいてくる天使達をにらむ 天使達が歩みを止める、その隙を付いて走って近づき 渾身の力を込めて剣を横に振るう 剣の軌跡に巨大な龍が現れて、天使達にぶつかる 二人の天使が龍に飲み込まれて消える 残った天使は、驚いた表情で呆然と立っていた 7 884 名前: 名無しさん@戦士見習い 投稿日: 2005/09/19(月) 21 22 36 [ hNlLsBE2 ] RED STONEシリアスシリーズ 第六回目 槍の名家 呆然としている天使を睨み、剣を構える すると天使は悲鳴を上げてどこかに消える 羽を封印してからその場で片膝を付く、左腕の肩に焼けるような痛みが走る 肋骨も何本か折れてるだろう 鞄からポーションを取り出して飲む、それからギムレットの所に行く 肩と膝を斬られている出血がひどく、包帯で止血をするが止まりそうに無い 意識も無く呼吸も浅い、ポーションを飲ませるがこのままでは死んでしまうだろう 包帯を巻いていると後ろから拍手が聞こえてくる 振り向くと、黒髪、黒目、黒いマントの男が手を叩いている 「さっきの天使の一味か?」そう言いながら剣を抜く 「実に見事だ、あれだけの天使を一人で退けたのだからな」 「何?お前何者だ?」 「そんなことよりも怪我人の手当てをしなければいけないだろう ついて来給え」 そう言って男が歩いていく、ギムレットを背負い男についていく 少し歩くと男が立ち止まり魔方陣を描き始める 魔方陣を描き終わると体が光に包まれ、目の前が急に白くなる 次の瞬間、見慣れた町並みが眼前に広がる 塩の匂い、空を飛ぶカモメとトンビ、ブリジヘッドだった 「そこの病院で手当てを受けたまえ、それではまた会おう、ゴーファの希望よ」 わけがわからないが、とりあえず病院で治療をしてもらう あれから三ヶ月も立つ、今はスマグのギムレットの家に身を寄せている 豪華な調度品、贅沢な食事にでかい屋敷 ギムレットを引き取った家は相当裕福な家らしい ギムレットの部屋に行くと、ギムレットと、その彼女のシェリー・ホーセスネックが居た 「こんにちわ、ジン」と品の良い微笑を浮かべて、シェリーが挨拶をしてくる 「ああ、俺はお邪魔だったかな」と言いながらソファーに座って、テーブルに置いてあるクッキーをつまむ 「そう思うなら座るなよ」とギムレットが笑いながら言う 「ねぇ、ジン貴方何時になったら私と手合わせしてくれるのかしら?」 碧眼の大きな目をこちらに向けながらシェリーが聞いてくる 「試合ならギムレットとすればいいだろう」 「彼は相手にならないわよ、庭で待ってるから来てね」 そう言ってシェリーが部屋から出て行く 「シェリーそんなに強いの?」ギムレットに聞いてみる 「まぁ、槍の名家の娘だし、俺はそこの養子なのにウィザードだから肩身が狭いよ」 「いいじゃないか、可愛いフィアンセなんだから」 そう言いいながら一緒に部屋を出て中庭へ向かう 中庭に行くとシェリーが露出度の高い軽鎧を来て待っている 「手加減しないでね」そう言いながら槍を振り回している 「お嬢様はシーフを相手にできるかな?」 軽くステップを踏んで槍の軸を会わせないようにする、剣は抜かない ハッ!と気合を発しながら高速の突きを繰り出す 横に避けて脇を狙う、が回転する槍に阻まれて近づけない 二回目の突きが来る、今度は横に避けず姿勢を低くして懐に潜り込む 強力な蹴りが来るが、受け流して背後を取り、軽く首を突っつく 「勝負ありだな」とギムレットが言う それと同時に屋敷の中から悲鳴が上がる <前 ▲戻 次>
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山間部は冷え込むでしょう アナウンサー 「それでは、気象衛星はるか♪からの映像です。」 お天気お姉さん 「本日のジョウト地方北部は雪です。特に山間部は冷え込むでしょう。」 ブチ! ベッカムJr♪ 「北の方は天候が悪くなるみたいですね。早くいかりのみずうみの第3勢力のことを調べないと・・・・。」 ドトウ 「あぱっぱらぱ。らぱぱっぱぁ。」 ギムレット 「ぱっぱらぱあ。ぱっぱらぱあ。」 ベッカムJr♪ 「って、あなたたち何やってるんですか?」 オペラオー 「ぱっぱらダンスだよ。」 ベッカムJr♪ 「え?ぱっぱらダンスって。」 オペラオー 「こうするんだよ。見てな。」 ドトウ 「まず、ちょっと腰を落とす。」 ギムレット 「そして、両手を上げて、リズムに合わせて手首を返すんだ。」 オペラオー 「手のひらの向きが肝心だぞ。右手と左手を同じ向きに向けてはダメなんだ。」 ドトウ 「さあ、ベッカムJr♪もやってみろよ。行くぞ。」 ベッカムJr♪ 「は、はい・・・。」 ドトウ 「あぱっぱらぱ。らぱぱっぱぁ。」 ギムレット 「ぱっぱらぱあ。ぱっぱらぱあ。」 オペラオー 「あぱっぱらぱ。らぱぱっぱぁ。」 ドトウ 「ほら、リズムに乗ると楽しくなってきたろ。」 ベッカムJr♪ 「はあ・・・・。でも何か楽しくなってきた。」 ギムレット 「よし、じゃあ続けるぞ。」 ドトウ 「あぱっぱらぱ。らぱぱっぱぁ。」 ギムレット 「ぱっぱらぱあ。ぱっぱらぱあ。」 オペラオー 「あぱっぱらぱ。らぱぱっぱぁ。」 ベッカムJr♪ 「楽しい・・・・。」 ドトウ 「あぱっぱらぱ。らぱぱっぱぁ。」 ベッカムJr♪ 「って!ちがーーーーーーう!!!」 ギムレット 「なんだ?急に大きな声を出して?」 ドトウ 「折角のダンスが台無しじゃないか。」 ベッカムJr♪ 「って!違う!違う!あなたたち、何やってるんですか!」 オペラオー 「だから、ぱっぱらダンスだよ。」 ベッカムJr♪ 「だから、そうじゃなくて、あなたたちは、一体何をやってるのかって言ってるんです。」 ギムレット 「だから、ぱっぱらダンスだよなあ。」 ベッカムJr♪ 「もう!僕たちは腐ってもORIGINなんですよ!新しい仕事です!調べなきゃならないことができたんです!」 オペラオー 「え?本当かい?」 ギムレット 「俺たち。いや僕たちだったかな?新しい仕事が回ってきたんだな。」 ドトウ 「うぅ・・・。やっと俺たち。いや私たちだったかな?やっと存在意義を示すことができるんだな。」 ベッカムJr♪ 「だから、こんなアホなダンスをしてる暇はないんです!」 オペラオー 「おい。アホなダンスはないだろ。これでも私たち、いや俺たちだったかな?俺たちが一生懸命考えたダンスなんだぜ。」 ベッカムJr♪ 「このダンスを考えてどうするつもりだったんですか?」 ギムレット 「俺たち、いや僕たち、このダンスをギャグにしてM1グランプリに出ることにしたんだよ。」 ベッカムJr♪ 「う゛ぇ?M1グランプリですか・・・・。」 ドトウ 「ああ。M1だ。」 ベッカムJr♪ 「どうしてM1なんかに?」 オペラオー 「俺たち、いや・・・。もうめんどくさいから俺たちに統一だ。俺たち、存在理由が不明だってことは知ってるだろ。」 ベッカムJr♪ 「はい。確かに存在している意味がありませんね。」 ギムレット 「あー!俺たちが一番気にしていることをストレートに言うなあ!!!」 ベッカムJr♪ 「あ~ん。自分から振っておいてマジ切れされても・・・・・。」 ギムレット 「くやしい。こんなお子様ペンギンにまでバカにされて・・・・。」 ドトウ 「ちょっと、酒を飲みに行っただけなのに。ただそれだけでその後お呼びがかからなくなってしまった。」 ギムレット 「少しぐらい息抜きしたっていいじゃんかよ。」 オペラオー 「確かに本部が壊滅した直後ってのはよくなかったかもしれないよ。でも、俺が先に予約してたから、みんなが気をつかってくれて・・・・。」 ギムレット 「オペラオーは全然悪くない。悪いのは全部女王だ!」 ベッカムJr♪ 「それも単なる八つ当たりのような気が・・・・。」 ドトウ 「挙げ句の果てに没個性3兄弟なんてレッテルを貼られて・・・・。」 ベッカムJr♪ 「それははるか♪さんが悪いような気がする。」 オペラオー 「お陰で、俺たちその後ぱったりと出番がなくなってしまった・・・。」 ドトウ 「この世に生まれて意味のないやつなんていないんだぜ。」 オペラオー 「それなのに、それなのに俺たちは・・・・・・。」 ギムレット 「というわけで、俺たちはM1にエントリーしたんだ。」 ベッカムJr♪ 「要するに世の中に存在感を示そうとしたってことですね。」 ドトウ 「そのとおりだ。」 ベッカムJr♪ 「ユニット名は何ですか?」 オペラオー 「調査団体ORIGINだ。」 ベッカムJr♪ 「売れなさそう・・・・。で、ネタはできてるんですか?」 ギムレット 「このぱっぱらダンスだよ。」 ベッカムJr♪ 「コントですか?」 ドトウ 「だからダンス。」 ベッカムJr♪ 「・・・・・・・・・・。がんばってくださいね。」 オペラオー 「ああ。がんばるぜ。」 ギムレット 「で、何か用事があったんじゃないのか?」 ベッカムJr♪ 「もういいです。さようなら。」 ドトウ 「ああ、じゃな。俺たちがメジャーになったらまた会おうな。」 ベッカムJr♪ 「はい、楽しみにしています。数年後にフラグ回収されたらいいですね。」 ベッカムJr♪ 「じゃあ、元幹部はほっといて。」 トルトルトルトル! ラスカル♪ 「はい。ラスカル♪です。」 ベッカムJr♪ 「僕です。ベッカムJr♪。」 ラスカル♪ 「あ、ベッカムJr♪君。久しぶり。」 ベッカムJr♪ 「ちょっと力を貸してほしいんだ。」 ラスカル♪ 「何かな?」 ベッカムJr♪ 「実は、これこれこういうわけなんだ。」 ラスカル♪ 「ふ~ん。第3勢力ね。」 ベッカムJr♪ 「何か新しい紛争のにおいがするだろ?」 ラスカル♪ 「わかった。でも僕は今忙しいから直接は手伝えないな。」 ベッカムJr♪ 「そうなんだ・・・・。」 ラスカル♪ 「でもアドバイスはできるよ。」 ベッカムJr♪ 「ありがとう。」 ラスカル♪ 「それってはるか♪さんの情報だろ?」 ベッカムJr♪ 「そうだよ。」 ラスカル♪ 「じゃあ、君が直接動くのはやめた方がいい。」 ベッカムJr♪ 「え?どうして?」 ラスカル♪ 「あの人の情報なら正確だ。そして、そんな重要な情報を君たちに伝えたということはだな。」 ベッカムJr♪ 「うん。」 ラスカル♪ 「君たちが動くことによって、何かあの人の得になることがあるんだよ。」 ベッカムJr♪ 「そうかあ。」 ラスカル♪ 「あの人が君たちの調査能力なんかを期待してるはずはない。たぶん噛ませ犬か何かだね。」 ベッカムJr♪ 「じゃあ、僕たちは今回は動かない方がいいかな?」 ラスカル♪ 「いや。これに乗っかっておこう。動かないとはるか♪さんが勘ぐって違う手を打つおそれがある。」 ベッカムJr♪ 「具体的にどうしたらいい?」 ラスカル♪ 「誰か捨て駒をその第3勢力に潜入させよう。3幹部はどうしてる?」 ベッカムJr♪ 「今回は、あの3人は使えないよ・・・・。」 ラスカル♪ 「じゃあ、別の誰かを潜入させて、しばらく様子を見たらいいよ。」 ベッカムJr♪ 「わかった。アドバイスありがとう。じゃあ。」 ブチ! トルトルトルトル! ベッカムJr♪ 「あ、僕ベッカムJr♪です。お久しぶり。」 ????? 「ヒヒーン!」 山間部は冷え込むでしょう・おしまい (2009.12.20) M-1とかその場限りの時事ネタもいいところ・・・。 物語を壊すなと言っても聞かないしこっちの発言をネタに組み込んでるし。 自分の発言に呼応した物語の後付けとか勘弁してくださいよ。 そもそも調査団体ORIGINは第1編で出番終わりだったので、 勝手な哀れみでダラダラ引っ張り出されると非常に困るんですがね by告知を更新しすぎてあらし対策エラーに引っかかってしまったロンシャン
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敵部隊編成 作戦指針 敵情報 敵部隊編成 前列 ギムレット・ファースト コニック・ヘリオン :石化付加・遅延(小) 後列 ギムレット・セカンド :ストーンシンパシー 空中 ギムレット・サード :ストーンシンパシー 作戦指針 セカンド、サードはシンパシーを持ってるので下手に攻撃しない方がいいです。 間違えて全体魔法でも使おうものならアッというまに石の置物になります。 幸いファーストさえ落とせばGKが登場する仕様なので、集中して倒しましょう。 オススメは列攻撃のショックウェーブ、水遁、サンダーネット等ですが ちゃんとダメージ量を計算して打たないと・・・ ショックウェーブ(1ターン目に使用) ↓ ファースト全滅 ↓ ショックウェーブ(まだ1ターン目) ↓ ショックウェーブが後列に! ↓ 超絶シンパシー \(^o^)/ Gkが登場したら水属性単体アビを連打。 個人的にはチャージ・アイシクルランスのコンボがオススメ またGKは遅延攻撃もあるので スムーズムーブメント、キリングスラッシュの使えるインフェルトレターも推奨 張り付き爆発される前に倒してしまいましょう。 あとは状態異常(特に睡眠)をばら撒いて無力化するのも有効な手段ですが ばら撒き係は死の覚悟が必要ですw この場合もセカンド・サードは無視してファースト・GKを集中して狙いましょう。 敵情報 ギムレット・ファースト(前列、作戦:後列狙い?、???) HP2700程度 MP??? Exp827/413 Lv???、火:0 風:0 土:10 水:-1 毒+00 麻+00 混+00 呪+00 石+75 眠+00 狂+00 魅+00 右手:針状の先端部/槍矛(石化付加Lv1、HP吸収Lv2、HP吸収Lv2) 左手:装備なし 戦闘アビ 拡張(-0Mp)/召喚類似/ギムレット・セカンドが場に出現する/1行動目に使用 拡張(-0Mp)/召喚類似/ギムレット・セカンドが場に出現する/8行動目に使用 魔力潰し(-0Mp)/接近攻撃/MP減少Lv3/魔力低下/ダメージは100点弱 付加アビ ソロ・スピア、ソロ・スピア、ソロ・スピア ※魔力潰しは毎行動使用してくる ギムレット・セカンド(後列、作戦前列狙い?、???) HP2600程度 MP690 Exp827/413 Lv???、火:10 風:10 土:10 水:-5 毒+00 麻+00 混+00 呪+00 石+75 眠+00 狂+00 魅+00 右手:針状の先端部/槍矛(石化付加Lv1、HP吸収Lv2、HP吸収Lv2) 左手:装備なし 戦闘アビ ビット放出(-0Mp)/召喚類似/ギムレット・サードが場に出現する/1行動目に使用 ビット放出(-0Mp)/召喚類似/ギムレット・サードが場に出現する/5行動目に使用 魔力潰し(-0Mp)/接近攻撃/MP減少Lv3/魔力低下/ダメージは100点弱 付加アビ ソロ・スピア、ストーン・シンパシィ、? ※ストーン・シンパシィ(-50Mp):反応/0.9係数程度での反撃+石化付加4Lv ※魔力潰しは毎行動使用してくる ギムレット・サード(空中、作戦不明、???) HP2530 MP??? Exp782/391?(4人揃ってる状態では倒せなかったので推測値) Lv???、火:10 風:-1 土:10 水:-30 毒+00 麻+00 混+00 呪+00 石+75 眠+00 狂+00 魅+00 右手:爆弾殻/盾 左手:爆弾殻/盾 戦闘アビ 張り付き爆発(-0Mp)/全体/火属性/接近攻撃/装甲貫通効果Lv1/ダメージは900点程度/4行動目に使用 張り付き爆発(-0Mp)/全体/火属性/接近攻撃/装甲貫通効果Lv1/ダメージは900点程度/5行動目に使用 張り付き爆発(-0Mp)/全体/火属性/接近攻撃/装甲貫通効果Lv1/ダメージは900点程度/6行動目に使用 付加アビ ストーン・シンパシィ、?、? ※張り付き爆発は張り付き爆発にcomboする (4行動目は3連続、5行動目は2連続、6行動目は単発になると思われる。) コニックヘリオン(前列、作戦??、???) HP??? MP??? Exp??? Lv???、火:10 風:10 土:10 水:-1 毒+75 麻+25 混+25 呪+25 石+75 眠+00 狂+00 魅+00 ?手:砂穴の奥に潜む歪な顎(?、?、?) ?手:盾?? 戦闘アビ アスファルトフェルト(-48Mp)/戦場/接近攻撃/無属性/250ダメージ程度/石化効果Lv1/HP減少Lv1 エディバキューム(-59Mp)/全体/魔術攻撃/土属性/400ダメージ程度/石化効果Lv2/遅延・小 ヘリッシュファング(-0Mp)/単体/接近攻撃/火属性/800点程度/MP減少Lv3/MP吸収Lv2 付加アビ バレットプルーフ、リジェネイトLv2、? ※戦闘アビは上から順に3連コンボする
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徹甲弾 (ギムレット) 分類: 合成弾 威力重視のアステロイドを掛けあわせた威力重視の合成弾。 弾体を二重にすることで貫通力が増している。 「徹甲弾」の名を冠するだけあって威力は非常に高く、 出水公平が使用した際はラービットの頭の装甲を削るほどの威力を叩きだした(さすがに腕の装甲には弾かれた)。 同じ主(メイン)・副(サブ)トリガーを利用しての両攻撃(フルアタック)によるアステロイドより弾数が減るようで、 合成に時間もかかるため近・中距離戦での正面切ってのタイマン勝負で使うのは難しそうだが 味方との連携時にどうしても破れないレベルのシールドを張る相手や堅固な装甲を持つ敵に対して有効だろう。 ちなみに作中の演出としてトリオンの弾丸は尾を引くような軌道で描かれることが多いが、 このギムレットは大きなライフルの弾丸が回転(?)して敵に向かっていくように描かれている。 名称は、英語で"錐(きり)"を意味する"gimlet"が由来だろうか? 同名のソ連の携帯式防空ミサイル「9K310 イグラ-1」のNATOコードネーム、 同名のジンをベースとしたカクテル等に由来すると推測している読者もいる。 使用者 A級: 射手 : 出水公平 B級: 射手 : 二宮匡貴 千佳ギムレットは修シールド何枚重ねれば止められるんだろう? -- 名無しさん (2020-06-09 23 39 55) ギムレットの描写が特殊なのって、使用者が低速高威力に調整してるからじゃ? -- 名無しさん (2020-11-26 20 11 55) 二宮ギムレットなら千佳の集中シールド抜けるかな? -- 名無しさん (2020-12-02 02 01 51) ギムレットが何故アステロイドよりも威力が高いのか解明すれば、同じトリオン量でアステロイドより威力の高い改良型の射手トリガー作れそう -- 名無しさん (2021-02-14 15 02 46) ↑単純にアステロイド+アステロイドの合成弾だからなのでは? -- 名無しさん (2021-09-16 16 16 52) 他の合成弾と違って多機能じゃないから、合成弾自体を解析して再現できるのでは?って言ってるんじゃね?出来るなら作中でしてるだろという意見は置いといて -- 名無しさん (2021-09-16 17 26 43) 名前 コメント