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注意 本作は神姫破壊描写・18禁描写・反社会的な設定がされております。 神姫破壊描写・退廃的・ダークな設定などが嫌いな方は、見ないようにしていただけると幸いです。 フラグメント 03 聞こえてきた音に、男は突っ伏していた机の上、ゆっくりと身を持ち上げる。 目覚ましでも、チャイムの音でもない。 机の傍らに投げてあった、携帯電話の振動音だ。 薄暗がりの部屋の中。こんな夜中に誰だと思いつつ壁掛けの時計に目をやれば、時刻はまだ夕方だった。明かりがないのは、携帯の六十四分で刻む震音の合間、外から聞こえてくるさらさらという音のせいらしい。 外は、雨。 ならば遊びの誘いでもないはずだ。もっとも、男の携帯の番号を知る者はほとんどおらず、さらに言えば遊びの誘いをしてくるような友人に至っては、もっといないはずなのだけれど。 三十コールを超えても、携帯の振動は止まらない。 しばらくは仕事絡みの電話もないはずだった。それとも、至急の要件なのだろうか。 そう考えれば無視するのも忍びなく、ようやく、ピアノブラックのそれを取り上げる。 盛大に指紋の擦りつけられた漆黒のパネルの中央部。明滅を繰り返す背面液晶に表示されているのは、見覚えのない携帯番号だった。 仕事先ではない。 間違いか。 はたまた、悪戯か。 二十一世紀も四半世紀を過ぎたというのに、いまさらオレオレ詐欺というのも考えにくいが……一周回ってその可能性も、無きにしもあらず。 振動の反復は、五十巡目を超えた。 内蔵された振動素子は、止まる気配が見当たらない。 男はため息を一つ吐き、ワンアクションで折りたたみのそれを開くと、通話ボタンを軽く押す。 見覚えのない番号表示は、通話中の三文字に置き換わり……。 「…………もしも……」 し、までは続かない。 「助け……て……っ……」 軽いノリのオレオレでも、冷徹な事務員の顔を装った詐欺師でも、仕事や友達からの電話でもなく。 今週に入って初めての仕事をこなした通話用スピーカーが放ったのは、嗚咽混じりの少女の声だ。 「………お前」 知らぬ番号。 泣きじゃくる少女。 普段なら、悪戯かと呟き、即座に終話ボタンを押しただろう。 けれど、男はそれをしなかった。 聞き覚えが、あったからだ。 さらに言えば、その電話から彼に向けて電話の掛かってくるという可能性も。 「どこだ」 ひと言だけ呟き。 男は玄関に置いてあった傘を引っ掴むと、要領を得ない返答を聞くよりも速く、暗がりの部屋を飛び出した。 ○ 往来を抜け。 角を曲がり、さらにもう一つ角を曲がれば。 そこにあるのは、大都会の空白だった。 側の溝には雨水混じりの排水が流れ、無造作に並べられた室外機の群れは室内の淀んだ空気を好き勝手に吐き出し続けている。 降りしきる雨は棄てられたビニール袋を気ままに叩き、時折谷間に吹く春の風が、濡れそぼった男の身体を容赦なく冷やしていく。 大都会の真ん中で。 そこにいるのは、男たった一人だけ。 道一本隔てた幹線道路には、無数の車と往来があるはずなのに……今のその裏路地の支配者は、間違いなくこの男だった。 「……電池が……っ」 電話が掛かってこない日常が災いした。 無情なバッテリーアラートに舌打ちをして、男は役目を果たさなくなった携帯をポケットへ放り込む。防水モデルではないはずなのに、雨の中で頑張ってくれたことは……今は考える余裕もない。 路地を駆け抜け、さらに角をひとつ曲がり。 突き当たった先に…………。 いた。 「あ…………」 濃灰色に染まるコンクリートの上、濡れて冷たいそこに血の気を失った頬を落としたまま。焦点の定まらない瞳で男を力なく見上げてくるのは……一糸まとわぬ、一人の少女だった。 細身の裸身も、流れる髪も、降りしきる雨に嬲られるままに。少女はその場に身を横たえて、胎児のように丸まったまま。 耳元には、最後の力を振り絞って掛けたのだろう。通話終了と表示された携帯が、ツーツーと無機質な音を流すだけ。 「たす……け、て…………」 半開きの青い唇がかすれた声を紡ぎ出し、口の端に付いていた白い濁りが頬をどろりと滑り落ちていく。 よくよく見れば濃灰色のコンクリートにも、少女の肢体から吐き出され、流れ落ちた白い濁液の筋がいくつも刻み込まれていた。 春の雨とはいえ、まだ冷たい。 けれど唯一の救いは、それが少女に吐き出された欲望のたぎりを洗い流してくれたこと、だろうか。 「だから、言っただろ……。ほどほどにしとけって」 呟き、男は少女の元へ。 「あたし……より…………」 「分かってる」 身を屈め、そっと手を伸ばすのは、少女ではなく。 少女が面識など無いに等しい男に助けを求め、今だその姿勢を解かぬ訳のほう。 「……酷いな」 乱暴に揉みしだかれた乳房には赤い痕が残り、下腹は大量に注ぎ込まれた精の所為だろうか、軽く膨らんでいるようにさえ見えた。 もちろん、雨を防ぐように全身で覆い隠しているそこは、塗し付けられた白い濁りが洗い流される事もなく。 「ね…え………」 けれどそれさえも、少女にとっては取るに足りぬこと。 大切なのは、その内にある……。 身長十五センチの、ひしゃげた肢体。 少女の裸身を赤く腫れ上がらせ、欲望のままに振るわれた暴虐が、叩きつけられた最初の結果。 猫のようにしなやかで、犬のように頑丈とされる人工の身体も、自身の身のこなしが加わってこそのもの。圧倒的な暴力で固いコンクリートに打ち付けられれば、その強度はプラスチックのそれとさして変わりない。 故に彼女も、関節はあらぬ方向に曲がり、胸は潰れ、内部構造が半ば露わになっている。端整な頭部などは頭蓋が砕け、片方の瞳は転がり落ちて失われていた。 明らかに、人ならば生きてはいない致命傷。 人、ならば。 けれど、十五センチの『彼女』は、人ではない。 もしかしたら。 万が一にも。 奇跡的に。 そんな藁にもすがる言葉を億千も脳裏に思い描いたからこそ、少女は犯し抜かれた己が身を顧みず、そのひしゃげた肢体を降りしきる雨から守り続け、助けを呼んだのだ。 「……ともかく、俺の家に来い。ここじゃ、どうにもならん」 男はポケットに入っていたハンカチに、少女が全てを賭けて護ったそれを包み、取り上げて。 気を失った少女を抱き上げると、辺りに散らかされた彼女の服を、拾い集め始めるのだった。 ○ それは、いつも通りの光景のはずだった。 少女は街の片隅で客の欲望を受け止めてやり、代わりに幾ばくかの代価を頂戴する。こんな若い肢体でそこらの店では出来ないようなサービスまでしてやるのだから、少々の心付けは遠慮無く請求させてもらったが……それはまあ、ご愛敬というものだ。 もちろん危ない橋を渡っているのは分かっていたから、客選びには慎重を期していた。ハズレの予感がする客の前には姿を見せなかったし、仮にそんな客に声を掛けられても知らんぷりを押し通した。 本来なら取り締まられるべき法律を盾にすれば、わずかでも良心の呵責のある客は大人しく引き下がったし、事の後ならなおさらの事だ。 それに少々の難癖を付けるお客には、心強い小さな用心棒もいたから……………。 油断、していたのかもしれない。 いや、油断していた。 首筋に押し当てられた冷たい鉄を意にも介さず、そいつは力任せにその身体を振り払ったのだ。 きっとそいつは知っていたのだろう。 アシモフ・プロテクトを施された神姫が、人間に危害を与える事は出来ないという事を。突きつけられた冷たい鋼が、ナイフなどではなく、ただの鉄片だった事を。 十五センチの小さな肢体が、身長差十二倍、体積で言えば千七百倍の本気の暴虐に抗えるはずもなく。 コンクリートに叩きつけられ。文字通り砕け散った相棒に悲鳴を上げる少女に、そいつは悠々とのしかかって……………。 ○ 意識を取り戻したのは、耳をつんざく高い音のせい。 それが自身の悲鳴だと気付いたのは、辺りに静寂が戻ってからのことだ。 いや、完全な静寂ではなかった。 聞こえるのは、チンチンと鳴るけたたましくも不快ではない音。 身を冷やす雨音でも、怖気の来る男の吠え声でもない。 見上げれば、雨を防ぐ天井。 見回せば、板張りのがらんとした部屋には少女の布団がひと組と、机とテーブルがやはりひと組。後は部屋の中央、小さなやかんが掛けられた寸胴の物体があるだけだ。 明かりの点いていないこの部屋で、唯一の照明も兼ねているそれは……。 「………ストーブ?」 電気式でも、ファンヒーターでもない。もはや電器屋の片隅にも置かれなくなって久しい、灯油式のものだ。 もちろん少女がそれを目にしたのも、初めてである。 少女は掛けられていた毛布を無意識に手繰り寄せ、そこで初めて自身が裸のままである事に気が付いた。 「…………」 穢らわしい白の濁りは、綺麗に拭い去られていた。全身に刻まれた赤い腫れは流石に引いていなかったが、視界に入れなければ不快の痕は残っていない。 チンチンという音の響く部屋に、覚えはない。 記憶がまだ混濁しているのだろうか……と思った、その時だ。 「……ああ、起きたのか」 開くドアの音と共に、男の声。 「身体、勝手に拭かせてもらったぞ。風呂ももうちょっとしたら沸くから、傷の手当てはその後で……」 その声で、全ての記憶が覚醒した。 「あなた……っ!」 毛布を蹴り、男の元へと走り寄る。もちろん裸だった事など頭の中には既になかったし、そんな事はどうでも良かった。 「あたしの…………!」 相棒。 大切な相棒の、姿がない。 儚く砕け、ひしゃげた……その姿さえも。 「どうした……の……」 その事を一気にまくし立てようとして、細身の裸身が膝からがくりと崩折れた。 逸る心に身体が追いついていないのだが、それが少女に分かろうはずもない。そもそも分かるための余裕もなかった。 「……そっちが先か」 崩れる裸身をそっと抱きとめ、男は静かにその身体を布団の上へ戻してやる。 「まあ待て。順を追って、話してやるから」 ストーブで湧いたお湯を、マグカップの中へそっと注ぎ入れながら。 「あんたの相棒は、修理中だよ」 二つのカップをかき混ぜてやれば、がらんとした板張りの部屋に漂い始めるのは苦みを含んだ柔らかな香り。 自身のものはクリームだけを。少女のぶんは砂糖を二つ入れ。男は少女に大きなマグカップをそっと手渡そうとして。 「…………治る、の?」 受け取る気配のない事に、苦笑い。 もっとも今渡したところで、そのまま中身を布団の上にぶちまけてしまっただろうが。 「治して欲しくなかったか?」 少女のぶんのカップをテーブルに戻しながらの男の言葉に、少女はふるふると首を振る。 「けど、身体……バラバラになってたのよ?」 身長十五センチの少女……神姫は、当然ながら人間ではない。機械部品を使った、古い言葉で言う『ロボット』である以上、手足の破損程度ならいくらでも修理する事が出来る。 だが、中枢部分は別だ。 神姫は中枢、即ち頭部コアユニットと、性格を定めるCSC、そしてそれらを繋ぐ素体……基板部分の三つが合わさる事で、自らの個性を作り出す。逆を言えばこのどれかが欠落すれば、その神姫は自らの個性を失う事となる。 それは、人ならぬ神姫にとっての死と同義。 その事は、どんな駆け出しの神姫オーナーだって知っているはずなのに。 「基板が壊れたら、いくら神姫だって………」 コンクリートに打ち付けられた彼女の胸部装甲はひび割れ、砕け散っていたはずだ。仮に三つのCSCは無事だったとしても、基板まで無事だったとはとても思えない。 さらに言えば、三つの部品は不可分だ。一度解体し、組み直した所で……同じ心と想いを持った神姫が蘇るわけではないはずなのに。 「頭部コアとCSCは無事だった。そこが無事ならまあ、何とかな」 それを、目の前の男は何とかなるという。 「信じて……いいの?」 信じられようはずもない。 それが本当なら、今までの神姫の常識は根底から覆される事となる。 「調整があるから、明日までかかるがな。いいか?」 だが……少女は。 「…………」 男の言葉に、こっくりと首を縦に振った。 基板を失った神姫は、戻っては来ない。 それが戻ってくるという。 そんな都市伝説と言えるような話を、簡単に信じられるはずもなかった。 けれど、信じてみたいと……もう一度相棒の笑顔が見られる可能性があるなら、信じてみてもいいと……そうも、思ったのだ。 せめて、明日までくらいなら。 そこでそれが嘘と分かれば、それまでの事だ。 「なら、次は俺の番だ」 少女が落ち着いたのを確かめて、男は再びコーヒーの入ったマグカップを少女にそっと差し出した。 今度は少女もちゃんと受け取って、琥珀色の液体を口へと運ぶ。 「……小遣い稼ぎなら、もうやめるわよ。真面目にバイトする」 今までだって、相棒の維持費を稼ぐためにしていただけなのだ。その行為自体が相棒を危機に陥れるとなれば、本末転倒である。 それにもし相棒がいなくなったなら、続ける意味はなおのこと無い。 「別に説教したくて助けたんじゃねえよ」 そう切り捨てて、男はコーヒーをもう一杯。 半ばまでお湯を入れた所でやかんが妙に軽いことに気付き、カップの半ばまでしかお湯が入ってないまま、やかんをストーブの上へと戻す。 「なら、修理代? ちゃんとバイトして返すわよ。……いつになるか分かんないけど」 もともと金を貯めるために仕事をしていたわけではないのだ。蓄えがなくなれば小銭稼ぎに出るといったスタイルだったから、修理代の蓄えなどあるはずもない。 「それも違う」 カップの中はお湯半分。濃度が倍のコーヒーをしげしげと眺め、クリームを多めに入れてひと口。 男はそのまま顔をしかめ、カップをテーブルに戻した。 「……修理代のかわりに抱きたいっていうなら、それでもいいわよ。あの子を助けてくれるんなら、どんなプレイでも文句言わないから」 胸元に手繰り寄せていた毛布をはらりとずらし、少女は男を上目遣いに見上げてみせる。 以前男に抱かれた時も、それほど悪くはなかったし……口にした言葉は、紛れもない本当の気持ちだった。 「ちがうっつの」 ストーブだけの明かりの中。ほの紅く染まる少女の裸身を目にしても、男は顔色ひとつ変える様子がない。 一度抱いたと言うことは、趣味ではないという事はないのだろうが。 「お前……何で俺の所に電話してきた?」 確かに以前会ったとき、連絡先を教えたのは男の側だ。けれど、これだけの非常時に頼る連絡先にしては、あまりにも不確かで頼りなさ過ぎるのではないか。 「………家族にかけろって言うの?」 こちらを見上げる瞳の昏さに、男は思わず息を呑む。 「言わねえよ。けど、もうちょっと信頼できそうな知り合いくらいいるだろ」 馴染みか、同業者か。 少なくとも、一度抱かれただけの男よりは……頼りになる者が、一人くらいは……。 「そんなの……いないわよ。ずっとあの子と二人でやってきたんだし」 「だからって……」 「いないのっ!」 がらんとした部屋に響き渡る声は、驚くほどに大きかった。 「……この仕事のこと知ってて、連絡先知ってるの……あなただけだったのよ。悪かったって思ってるわよ」 それに自身が驚いたのだろう。少女の声からは憑き物が取れたかのように棘が落ち、トーンも落ち込んだ様子に。 「じゃ、俺が神姫絡みの仕事してるってのは……」 そう言いかけて、彼女の元に残してきた連絡先には、自らの仕事先を書いていなかった事に気が付いた。 「……そんなの知らないわよ。センターにでも連れてってくれれば十分だったのに」 ならばそれこそ、少女が男に掛けてきた電話は、万に一つどころか兆、京に一つの可能性に掛けていただけではないか。 「そっか。だから、あの子が治せるって言ったのね」 「まあ、その辺はちょっと違うんだがな」 基板が砕けた神姫は、けっして元には戻らない。 それは、神姫マスター達の常識だ。 神姫マスターだけではない。神姫センター、いや、神姫を開発しているメーカーでさえ、その常識はやはり揺るぎない常識であるに違いない。 それは間違いのない真実で、非情な現実だった。 それこそ、京に一つの可能性を除いて。 「その辺りは企業秘密だ」 不思議そうな顔をしている少女に、そのひと言で誤魔化しておいて。 「落ち着いたら、まず風呂に入ってこい。終わったら傷の手当て、するからな」 戻る/トップ/続く
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第十三話 あれから数日かぁ… ほんまに色々あったわ まぁ今は落ち着いてるし、負傷者の傷の手当も みんな受けてるし大丈夫そうや… というかなんでマーレ達おるんや… グラス【情報処理とまだ負傷者がいるので】 イグニス【顔に出てた?】 グラス【えぇ…】 まじかこいつ怖いな そんなに顔に出てたんか… あれ…なんか足音が近づいてきてるわ マーレ【あら…どなたかしら?】 イグニス【なんややらかしたんかフラム隊長】 フラム【なんで私がやらかした前提なのよ】 カロル【普段の行い思い出してみるっす隊長】 ???【うふふ…仲がよろしいんですね 心配なされなくとも、そういうことでは ありませんよ フラム隊長、マーレ隊長、イグニスさん、カロルさん 申し遅れました 私は最近結成されたルナ隊の隊長をしている フラメルと申します 以後、お見知りおきを…】 うわ…ごっつ別嬪やなこのFAガール グラスとはまた違った優しさが醸し出されてる というか… それにしても修道服かいな まるで聖女っていう言葉がぴったりな FAガールやな それに胸にリンクフラグメント付けてるし こいつもアイテールのどこかの隊長か? フラム【そういえば少し聞いたわね… アイテールの既存の4部隊に 新たに二部隊、情報収集と後方支援に特化した 別部隊を作ったって】 フラメル【えぇ…もう一つはシャドウ隊という部隊名で おっしゃる通り情報収集… 私たちは後方支援を主にしております】 マーレ【なるほど…噂には聞いておりましたが…】 ライム【フラメル院長!】 ライムが部屋に勢いよく入ってきおった… もうちょっと丁寧に開けぇや グラスが微妙そうな顔してるで…、 フラメル【あらライムではありませんか! あの事件の後、 この部隊のことを教えて以来だったかしらね それにしても少し見ない間にこんなに大きくなって… 私感激です…】 ライム【恥ずかしいのでやめてください! コホン!ご部位沙汰しております 連絡が取れなくなったと思っていましたが こんなところで再会できるとは…】 フラメル【他の保護施設もいくつか兼任しておりましたから 忙しかったの ごめんなさいね】 ライム【いえ… この部隊にあられるのもフラメル院長の おかげですので… この部隊を教えてくださっていただいて ありがとうございます】 フラメル【本当は危ないことはして欲しくなくて反対したいの… けれどもあの時のあなたはこうでもしないと 壊れてしまいそうだったから…】 ライム【フラメル院長…】 なんか二人の間に独特な空間が出来上がっとる… 感動の再会に水を差すのは心苦しいけど 今は話を進めるのが先やな… イグニス【あぁ…感動の再会のとこ悪いんやけど… 要件ってのは?】 イグニスは申し訳なさそうにフラメルに尋ねる フラメル【あらごめんなさい…私ったらつい ちょうど皆さん 集まりましたし… あなた達…あれをここに…】 フラメルの部下が持ってきたこの結晶って… 間違いないわ、リンクフラグメントやんか グラス【これって…リンクフラグメントですわ!】 カロル【本当っす!】 イグニス【まさか…】 フラメル【えぇ…これまでの隊長型の戦闘データが集まり 量産と実践投入が可能と判断され 皆さんに支給するため 今回私達ルナ隊が参りました】 ライム【なるほど…】 マーレ【第二研究所が許可を出したということですわね】 フラメル【先日あなた方が相手した魔機… あれらから間違いなく魔機が進化していると 上層部は判断され、今後さらなる魔機の脅威に備えて 至急、リンクフラグメントの配備を 決定されました】 フラム【なるほど…】 どうやら上層部は魔機の進化に焦りを感じているようやな… たしかにリンクフラグメントを隊長が持っていたとしても 数人ではさすがに無理がでてくるし… 第二研究所もそれがわかっているんやろうなぁ フラメル【用事は終わりましたので失礼いたしますわ 困りごとがありましたら何でもご相談くださいね ウンディーネ隊の皆さん、 ライムをよろしくお願いしますね。 サラマンドラ隊の皆さんも! では…失礼します】 ライム【院長!】 マーレ【任されたましたわ】 グラス【もちろんですわ】 フラム【えぇ】 イグニス【じゃあなー】 カロル【わざわざご苦労様っす】 帰ったか… なんかすごい集団やったわ カロル【綺麗な人だったっすねー】 マーレ【まぁ私には負けますがね 気品溢れる方でしたわね】 イグニス【ほんまになーうちの隊長も少し 見習ってほしいわー】 フラム【あんた減給ね】 イグニス【おい冗談やろ…冗談やんな?】 カロル【自業自得っすイグニスさん】 グラス【………】 イグニス【グラス?】 グラスが顎に手を当てて神妙そうな顔してるわ… なんか気になることでもあったんかいな グラス【えっ…あぁイグニスさんごめんなさい 考え事をしていました…】 イグニス【どうしたんや? フラメルのことか?】 グラス【えぇ…】 グラス【なんというか…こう… 違和感というか 引っかかるといいますか】 イグニス【なんやそれ】 グラス【私にもわかりませんわ ただ…なんとなく… あの方には注意したほうが いいかもしれません】 イグニス【えぇ…】 グラス【ごめんなさい 忘れてください】 イグニス【そうか…】 マーレ【グラスー!行きますわよー!】 グラス【あっ!はい!】 ウンディーネ隊もそろそろ出発するみたいやな マーレ【ではお世話になりましたわ! まぁ今回は我がウンディーネ隊の 活躍が華々しかったですが】 フラム【最後まで減らず口ね… 次会ったらコテンパンに してやるわ…】 マーレ【もう何回も聞いてますわ その台詞… ふふっ…まぁ…やれるものならと 言っておきましょうか】 フラム【ふんっ!】 あいつら最後までやっとるわ 仲がいいのか悪いのやら… カロル【今回あんま活躍できなっくて 申し訳なかったっす】 グラス【あなたがいなければ 他の戦闘中攻め込まれて 危なかったかもしれませんわ… 部隊の被害も最小限でしたし 自信もってくださいな】 イグニス【そうやでカロル 頼りにしとるんやから】 カロル【ありがとうっす…】 マーレのやつなんかすごいお姉さんに見えるわ グラスが慕ってるのも納得やなぁ グラス【イグニスさんもありがとうございました】 イグニス【ウチも世話になったな】 ライム【イグニス…】 イグニス【ライムか…もう大丈夫そうか】 ライム【まだ自信はないが…ウンディーネ隊を 悲しませるようなことは減らせるよう 努力していくつもりだ】 イグニス【そか…】 ライム【本当に世話になった また世話になるかもしれんが】 イグニス【そんときは倍にして返してもらうから 心配すんな】 ライム【ふっ…まかせてもらおう】 イグニス【じゃあな】 ライム【あぁ】 マーレが呼んどるようやな… マーレ【では帰りますわよ! サラマンドラ隊の皆様…この隊長が嫌になったら いつでも来なさい!ウンディーネ隊は歓迎いたしますわ! また会いましょう!お元気で!】 フラム【二度とくんな!!!】 カロル【お元気でー】 グラス【皆さまお元気でー!】 ライム【またな!】 イグニス【じゃあなー!】 さてみんな帰ったことやし うちらもやることやらなあかんな 物語一覧にもどる
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【名前】セラエ・フラグメント 【性別】女性 【年齢】13歳 【容姿】銀髪のストレートロング、切れ長の金瞳は一見危うそうな印象を与えるが 実際には柔らかな笑みを浮かべている事が多い。 体型は年齢にしては「ある」ほう、本人は肥満なのではないかと若干気にしている。 感情が昂ぶると額にもう一つの瞳が現れるが本人にその自覚はない。 【性格】大人しいが芯があり友情に篤く、秩序と道理を尊び信仰を重んじる良い子。 しかしその重さを知るからこそ裏切ることによる快楽も大きく、総じて誘惑に弱い子。 要するに献身的にして嗜虐的。 【得意魔術】闇属性の素養に優れ、特に死霊魔術を得意とする。 《死霊魔術》 死したモノに仮の命を与え使役する、霊魂を喚び寄せるなどといったスタンダードな死霊魔術。 カテゴリ自体を異端とする者も少なくないためあまり表には出さないが 村一帯をほぼ生存者のいない廃墟から、動死体が生前と変わらず生活する活気ある村に変えてしまうだけの素質と魔力を持つ。 《召喚魔術》 本来持っていた素養ではなく、後付けで得た魔術素養。 そのためか召喚に応じるのは通常の術師に使われるような精霊の類ではなく異界に棲まうものどもばかり。 軟体だったり海産物系だったり、はたまた不定形な彼等にセラエは愛着を以って接している。 その中でも特に生きている炎と有翼アリのような魔獣がお気に入り。 +召喚物 『生きている炎』 強大な力を持ち、ほんのり人型っぽい形をとる炎そのもの。 核らしき部分以外は本当に炎なので乗ったりはできないし物理的な手段のみで干渉する事もできないがこちらも燃やす以外の事はできない。 水に弱く、かけられると「私が本調子ならばこんなはずではないのだ」と恨み言を言いながら大弱りする。 炎の大魔術を使うが魔力はセラエ経由で引き出す形となり、 『生きている炎』からすれば大容量のタンクから小さな蛇口で水を出すような感覚になるため詠唱に時間がかかる、要するにロマン砲。 『翼持つ蟻』 竜のような翼を持つ二足歩行の蟻。 立った状態で3mほどの全長で、見ての通り飛行能力に優れる。 頑張れば人を数人乗せた状態で馬車を遥かに凌駕する速度を出すことも出来るが安定しない、流石に雷のような速さともいかない。 人語を喋る事は出来ないが理解はしていて命令すれば芸も出来るいい子。 魔術を行使しないものの風の属性を持ち、風による攻撃や妨害に耐性を持つ。 『黒い大型犬』 セラエは大型犬だと思っているが微妙に犬とは思い難いヤンチャな四つ足の生物。 犬に似てニオイに敏感であり覚えさせる事で人探しなどをこなすこともできる。 青白い煙と共に現れたり消えたりといった空間転移を用いる事ができるが人探しの途中でそれをやられると二次遭難にしかならず、飼い主(?)のセラエの悩みのタネとなっている。 【簡単なプロフィール】 物心ついた時に産みの親は亡く、しかし育ての親から深い愛情を受け育った健康優良児。 小さな村で周りの大人もいい人ばかり、かつ識者も多かったためその教養を身につけ育っていたが ある日村を奇病が襲い、瞬く間に人々が命を落としていった。 そんな中で自分に出来る事はないのかと悩んでいるところに”天啓”を受け、 死霊魔術の素養を開花させると共に召喚魔術を使えるようになる。 動死体と化してなお子を想う両親の強い勧めで魔術をより深く学ぶため、ネポック魔法学校へ入学する事になった。
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★5 ★4 ★3 ★2 ★1 編集 画像 ID 名前 スキル 実装日 入手 1 確約されし栄光 自身にガッツを付与(1回) 2020/12/17 恒常 2 念威★少女 自身の特攻15%(25%)アップ 2020/12/17 恒常 3 はじまりの坂道 自身のスフィア発生率30%(50%)アップ与ダメージを200(500)プラス 2020/12/17 恒常 4 盲目の赤法師 バトル開始時に自身のSP80%(100%)増加 2020/12/17 恒常 5 氷結傀儡 自身の必殺技威力30%(50%)アップ 2020/12/17 恒常 6 鉄血転化 自身の物攻15%(25%)アップ 2020/12/17 恒常 7 在りし日の路 獲得OP3%(15%)増加 2020/12/17 交換 39 精霊の讃美歌 自身に貫通を付与被ダメージを250(500)カット 限定 40 ミストガン・フェジテのクリスマス バトル開始時に自身のSP15%(40%)増加LB段階1アップ 交換 43 新年のひととき 自身にロックオン状態付与(3T)SP獲得量20%(40%)アップ(5T) 限定 46 ダナンの賢人 自身に全状態異常無効を付与(5T)SP5%(7%)継続増加を付与 限定 47 ミストガン・フェジテ防衛戦 バトル開始時に自身のSP15%(40%)増加特攻10%(15%)アップクリティカル率5%(10%)アップ イベント 48 「乙女」と「ドラまた」 自身に必中を付与与ダメージ250(500)プラス 限定 49 <オリキュレール>チームの初詣 自身にSP7%(10%)継続増加を付与SP獲得量5%(10%)アップ イベント 52 〈ナイトメア〉と〈エンジェル〉 自身のクリティカル発生率25%(40%)アップ 2021/02/11 限定 53 戦いから離れ、たまにはお茶会を 自身に[ヴァリアブル]キラー30%(50%)を付与[巨大]キラー20%(30%)を付与 2021/02/11 イベント 56 虚構の悪夢 バトル開始時に自身にSP30%(50%)増加&特攻10%(15%)アップ 2021/02/26 限定 57 それは――秘密です 自身のSP獲得量20%(30%)アップ&与ダメージ+8%(12%)アップ 2021/03/06 恒常 58 黒き猫の誘惑 自身にスフィア5個(10個)継続増加を付与&スフィア獲得量20%(30%)アップ 2021/03/18 恒常 62 ヒロインの特権 バトルの獲得親密度3%(15%)アップ 2021/ 交換 63 メカ理乃の逆襲 装備したところで、たぶん何も良いことはないのです。さっさとフラグメント強化に使うのがいいと私の失われた記憶がささやいています。by謎の巨大怪物体より。 2021/04/01 限定 69 相川家の日常 自身の特攻・物攻10%(20%)アップ 2021/04/04 限定 72 ふたりのバニー 自身のスタン耐性60%(100%)アップ&特攻10%(15%)アップ&強化成功率20%(40%)アップ 2021/04/04 イベント 73 髪型変更裁判 自身のスマッシュ威力20%(30%)アップ&バトル開始時にSP30%(40%)増加 2021/05/13 恒常 74 執行官ナンバー17《星》 自身に特殊耐性強化無視を付与&特攻10%(15%)アップ&クリティカル威力20%(30%)アップ 2021/04/28 限定 77 眷属秘呪【第七園】 自身に[火傷]キラー30%(50%)を付与&バトル開始時にSP10%(20%)増加 2021/04/28 イベント 78 ローランドの日常 自身にガッツを付与(1回)&被ダメージ300(600)カット 2021/05/27 限定 81 昼寝部 自身の与ダメージ10%(15%)アップ&SP3%(5%)継続増加を付与 2021/05/27 イベント 82 Anniversary Party! バトルの獲得親密度2%(10%)アップ&バトルのドロップOP2%(10%)アップ 2021/06/10 交換 83 プロデューサー バトル開始時に自身のSP15%(30%)増加&必殺技威力15%(20%)アップ&全状態異常成功率15%(30%)アップ 2021/06/17 恒常 84 七罪先生の大人の授業 自身にロックオン状態を付与(1T)自身の被ダメージ300(450)カット&魅了成功率15%(25%)アップ 2021/06/24 イベント 85 スイッチ姫 バトル開始時に自身のSP20%(40%)増加&必殺技威力20%(30%)アップ 2021/06/24 限定 88 真夏の教会トリオ フロント配置初確定時にフロント全体の物攻10%(15%)アップ(3T) 2021/07/12 イベント 89 ナイトプールの過ごしかた 自身に物理耐性強化無視を付与&物攻10%(15%)アップ&クリティカル威力20%(30%)アップ 2021/07/12 限定 92 終焉の海 フロント配置初確定時にフロント全体の被ダメージ8%(15%)ダウン(3T) 2021/07/19 イベント 93 切り裂くもの 自身に[裂傷]キラー30%(40%)を付与&全状態異常成功率10%(20%)アップ&貫通を付与 2021/08/06 恒常 96 アクワーリオ バトル開始時に自身のSP30%(50%)増加&全状態異常成功率15%(30%)アップ 2021/08/18 限定 97 ブリリアント・パニック! 自身の全状態異常耐性50%(70%)アップ&強化成功率20%(30%)アップ 2021/08/18 イベント 100 天剣授受者 バトル開始時に自身のSP20%(40%)増加&クリティカル発生率15%(25%)アップ&クリティカル威力15%(25%)アップ 2021/09/10 限定 101 メイドVSメイド フロント配置初確定時にフロント全体の特攻10%(15%)アップ(3T) 2021/09/10 イベント 104 ファンリビ神認定 自身の被ダメージ50(100)カット&[イマジン]キラー5%(10%)を付与 2021/09/30 混成世界探訪クエスト FINALメインエリア100踏破 105 生徒会長『林水敦信』 フロント配置初確定時にフロント全体の与ダメージ8%(15%)アップ(3T) 2021/10/15 WORLD05 106 いつかまた、この混成世界で 自身の被ダメージ8%(15%)ダウン&SP3%(5%)継続増加を付与 2021/10/15 WORLD05 コメント 名前
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エンド・オブ・フラグメント(えんど・おぶ・ふらぐめんと) 概要 End of Fragment=欠片の終焉 エンドオブフラグメントとは、6つの球体からレーザーを連射する秘奥義。 北米版Aで追加された。3DS版で北米版から逆輸入された。 北米版Aでの表記は「Fragmented End」である。 登場作品 アビス(北米) 使用者 レプリカネビリム 北米版で追加された秘奥義。一応、日本版にも没ボイスが存在。3DS版で日本版正式導入。 ちなみに、登場時にディストに直撃したビームもコレである。 戦闘ランクハードで1回、マニア以上で2回使用してくる。 自身を中心に6つの球体を展開し、レーザーを雨のように連射して攻撃する。 この球体自身にも攻撃判定(4hit)が存在し、HPが低いと展開された時点で戦闘不能になる。 ダメージはハードで約35000~、マニアで約70000~、アンノウンでは100000を超える。 アビスの秘奥義の中で最も威力が高く、ヒット数も多い鬼秘奥義。ただし、範囲は狭く回避は容易。 Vのスーパーダオスレーザーの元ネタでもある。こちらは球体の数が4つに減り、球体自身の攻撃判定も消滅。 台詞 日本版:身の程を知ることね・・・真の力というものを思い知りなさい!エンドオブフラグメント! 北米版:Know your place! Know what true power is! Fragmented End! 関連技 スーパーダオスレーザー
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相川家の日常 ID レア ★ COST HP 0() 物理攻撃 0() 物理防御 0() 特殊攻撃 0() 特殊防御 0() スキル スキル内容 イラストレーター 出典 フラグメント紹介
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登録日:2016/02/09 (火) 00 16 52 更新日:2023/10/25 Wed 14 37 07NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate GO NTR被害者 Prototype TYPE-MOON その愛が、憎しみに変わる前に ケーキ入刀 サーヴァント シグルドの嫁 テケテケ ニーベルングの指環 バカップル バーサーカー ランサー ヴァルキュリア ヴォルスンガ・サガ 北欧神話 好きだから殺す 幸運E 愛が重い 戦乙女 槍 槍使い 槍兵 死がふたりを分断つまで 水着鯖 百合 相手が悪かった 第四位 紫水晶 蒼銀のフラグメンツ 薬物中毒 贋作英霊 「優しいひと。優しいサーヴァント。そんなにも優しいと、私」 「困ります」 Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツに登場する槍兵のサーヴァント。 サーヴァント階位は第四位。 身長:172cm 体重:52kg 出典:北欧神話 地域:欧州 属性:中立・善 ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B+ A A C E A ◆スキル クラス別スキル 対魔力:B 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:A 天馬に騎乗した逸話から。 神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。 逸話通りであればA+となるところ、ランサーとして召喚された事から低下している。 保有スキル 魔力放出(炎):B 炎に包まれた館の中で眠りについたという逸話がスキルとなったもの。 情念が深まるごとに炎は強くなり、魔力を元にして燃え盛る。 原初のルーン 北欧の大神の娘たる姉妹の一人であるランサーは、彼の大神が見出した原初のルーンを直伝されている。 これは第三の宝具とも言える強大なもので、最大稼動状態では現代のルーン魔術の数百万倍の破壊力となるとんでもない代物。 普段は父を裏切った自責の念から自ら封じているが、彼女がその自責の念を消し飛ばすほどに精神を崩壊させてしまったならばその限りではない。 もしそのような事態となれば、彼女は半神としての力を解放し、己の身を燃やし尽くすまで暴走を続けるだろう。 ただし、このスキルを使用する場合は広域破壊能力を持つ第二宝具『わたしだけの冥府への旅(ブリュンヒルデ・コメーディア)』の使用が制限される。 英雄の介添:C 英雄を勝利に導く性質がスキルとなったもの。 魔力を同調させ、対象が行うあらゆる成功判定にプラス補正を与える。 神性:E 神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。 本来ならばランサーは神霊に類する存在であるが、父である大神によって神性を剥奪されているため、そのランクは最低まで落ちている。 ◇概要 ナイジェル・セイワードのサーヴァント。 巨大な槍を携え、炎を操る鎧を纏った女性。 聖杯戦争においては全サーヴァントとの緒戦という口頭命令と、「最大の難敵と定めた相手の前でとある霊薬を飲み干せ」という令呪による強制命令を与えられている。 そしてセイバーとの初戦でその命令を実行し、姿を消す。 以下ネタバレ 「何て愛おしいのでしょう、英雄(あなた)たちは」 その真名は、戦乙女ワルキューレの長姉、ブリュンヒルデ。 『ヴォルスンガ・サガ』において大英雄シグルドの運命の相手であるシグルドリーヴァと同一視される戦乙女であり、 古エッダ『シグルドリーヴァの歌』『ブリュンヒルドの冥府への旅』でも同様にシグルドと恋に落ちるワルキューレとして語られている。 かつてはワルキューレとして勇士達の魂を尊き館へと導くシステムに近い存在であったが、 ある時、本来大神の祝福を受けて勝利する筈の人物を敗北させるという裏切りを犯してしまう。 それに対し、大神は彼女から神性を奪い取り、戒めのルーンによって眠りに落としたブリュンヒルデを永劫に消えぬ炎に包まれたヒンダルフィヨルの山頂にある炎の館へと幽閉した。 そして大神は預言を告げた。「いずれその館に、愛を告げて眠りを覚ます運命の勇士が現れる。そしてお前はその男と結ばれ、破滅の未来をもたらす」と。 そうして彼は現れた。 北欧最大の英雄、シグルド。竜の心臓を口にし、無敵の力と神々の智慧を手にした窮極のひと。 彼女は自身が破滅させるであろう英雄が現れる事が無いように願っていた。 彼は哀れな戦乙女を救えども、決して愛しはしないと誓っていた。 しかし、だがしかし。彼らは出会った瞬間に恋に落ちた。そしてその瞬間に、ワルキューレとしての機能は決定的に破壊され、ブリュンヒルデは人となった。 彼女は原初のルーンを始めとする全ての知識とわざを彼へと与えた結果、シグルドの力はブリュンヒルデを優に超え、共に破滅の未来を防ごうと心を砕いた。 そして、彼らは結ばれなかった。 山を下り、訪れたギューキ王の宮廷で、シグルドは王女グズルーンを彼に娶らせようとする王妃グリームヒルドによってブリュンヒルデの事を忘れてしまった。 そしてあろう事か、自分以外の男にブリュンヒルデを娶らせるための謀略に加担し、その男に彼女を与えたのである(*1)。 許せるはずもなかった。例えそれが預言された結末そのものであったとしても、許す事は出来なかった。 そうして彼の妻となった女の一族郎党を焼き尽くし、シグルドさえも殺し、ブリュンヒルデはその炎の中で自ら命を絶った。 「私が愛する男は、シグルドだけ。他にはいない」 「誰も、誰も、誰も、誰も、彼以外に私の体に触れて良い者はいない」 そして此度、サーヴァントとして現界したブリュンヒルデは、その愛を利用される事となる。 先述した霊薬の正体は、強制的に対象を愛させる「愛の霊薬」。つまりは惚れ薬である。 心理の支配者とも称され、感情を操作する霊薬の創造によって封印指定を執行される程の魔術師であるナイジェルの霊薬は、サーヴァントにすら影響を及ぼす。 そしてわざわざそんな霊薬を彼女に服用させたのは、その宝具の効果があまりにも特殊なものだったからである。 ◇宝具 『死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)』 ランク:B 種別:対人宝具 「好き」 「嫌い」 「好き」 「嫌い」 「好き」 「好き」 「好き」 「好き」 「好き」 運命の相手への深い愛憎の情を、生前に使用した魔銀の槍として形成させた宝具。 パッションリップもこの宝具を流用した同一の名前の宝具を振るう。 その効果は、「相手への愛が深まるほどに重く、大きく変化する」というもの。 名だたる英雄、戦士達に対して彼女は戦乙女として敬愛の念を抱いているため、これだけでもかなりの重量武器としては機能する。 しかし、彼女が深い愛情を注ぐ対象に対する一撃は、一線を画する。 手首を使った槍の回転だけでさえ、周囲の空間を切断する真空波を巻き起こし、繰り出されるその一撃は原子分解攻撃にも匹敵する。 更に愛が極まれば、その一撃は神霊すら殺し得るものになるという。 本来であれば、これ程の効果はシグルドへの特効を意味するものでしかない。 しかしナイジェルは強制的に愛を抱かせることで、最大の難敵への切り札としてこの宝具を機能させる事を目論んだのである。 が、ナイジェルには知り得ない誤算があった。 それはブリュンヒルデが召喚された理由、正しき英霊でもなく、反英霊でもない彼女がサーヴァントして選ばれた理由。 世界の破壊をもたらそうとする脅威、彼の『悪しき竜(ドラッヘン)』にも匹敵する程の存在、万象全てを生贄に捧げ、ただ一人の想い人の願いを遂げんとする『何もかもを喰らう恋心(ポトニア・テローン)』。 即ち、沙条愛歌に対する抑止力。それこそがブリュンヒルデが現世へと召喚された真の理由であった。 その結果、大神による因果干渉か、はたまた抑止力としての機構か、ブリュンヒルデは暴走を始めてしまう。 半神としての機能を限定解除し、原初のルーンを行使可能となったブリュンヒルデの力はおよそ万能に近く、 令呪の命令すら弾き、自身の霊核すら燃料としてセイバーを探し求めるが、その前に現れた愛歌の存在に正気を取り戻し、その槍を振り下ろす。 が、 「残念ね。軽すぎるみたい」 この槍は、愛する者を相手にした時、その威力を最大まで高める。 それは逆に言えば、愛なく、恋なく、賞賛なく、ただ敵意と憎悪と恐怖のみを抱く最大の敵に対しては何の力も発揮できない事を意味する。 ――身も蓋もない言い方になってしまうが、抑止力としては致命的な人選ミスだったのである。 そして愛歌は「重さすら感じない」と一撃を指一本で止めてみせ、ヒトに関わる全ての存在への特効とも言うべき恐るべき力によってブリュンヒルデは操られ、 全身全霊の誇りある一騎打ちによる決着を望むセイバーの元へ消耗した状態のまま向かわされ、その剣によって貫かれることとなった。 しかしその最期に、ブリュンヒルデは正気を取り戻し、大聖杯に潜むものの存在を告げ、世界を守る役目をセイバーへと託し、消滅していった。 「世界、を…」 終わらせないで。 どうか救ってください。 ―――儚くも気高い、誰より愛しき私の英雄よ――― 彼女の死によって、残るサーヴァントは三騎。そしてマスターは一人。 原典へと連なる極点の物語は、終わりの幕を上げる。 ◇Fate/Grand Order 「だめ...だめ...私に優しくしないで」 ランサーのサーヴァントとして登場。レアリティは☆5。 CVは能登麻美子さん。 FGOにおいては蒼銀の影響を引きずっているのか、はたまた抑止力として召喚されてないからなのか、カルデアに召喚されるブリュンヒルデは『シグルドを殺すモノ』として形作られてしまっており、 仮にシグルドと対面した場合、自動的にその槍を彼に向ける事になるという。 精神状態も(直接霊薬の影響を受けていないだけ蒼銀後半よりマシだが)かなり不安定で、優しくされるとシグルドと対象を混同し始め、最終的にその対象と近づく女を殺そうとする。きよひーもびっくりのヤンデレ具合である。というか狂化も精神汚染も持っていないのにコレなので下手したらあちらよりヤバい。 マスターに対してもそれは変わらず。 彼女にとって愛しいと思える人物=シグルドという風に認識されてしまうので、絆を深めれば深めるほど親愛の情とともに殺意も漲ってくるというかなり危険なサーヴァント。マスターのことをきちんとシグルドとは違う最も新しい英雄と理解していても、この衝動が消えることはないようだ。 またシグルドと源を同じくするジークフリートに対しては「すごく似てる」という事で最初から好意(さつい)を向けている。すまないさんの受難は留まることを知らない…勝手に黄金律も上げられたし 更にはエミヤに対してもシグルドを連想させているようで、 「エミヤ、なんて哀しい背中……あの哀しい背中を見るとまるであの人を思い出してしまいます」と不穏なセリフを呟く始末。相変わらずの女難の相っぷりである。 アルテラのキャラクエである「私の記憶」ではジークフリートとアルテラが同じ人物を妻に娶ったという話の、「妻に娶った」という部分を曲解してアルテラに襲いかかっている。 ちなみに『ヴォルスンガ・サガ』、古エッダの『グズルーンの唄』『シグルズの短い歌』等ではアッティラ王(アトリ王)の妹とされる。 ブリュンヒルデの幕間によれば、そもそもワルキューレはアルテラの本体とも言えるセファールの欠片から製造されたらしい。 それ故、ある意味では彼女たちワルキューレは確かにアルテラの妹と言える。 聖杯にかける願いは「シグルドとの再会」。 どちらの意図で再会を願っているのかは彼女しか知らない。 ◆性能 性能としてはランサーの中でも屈指のバランスタイプ。 通常攻撃はQuickの性能が良いため、NP効率がとても良い。 『魔力放出(炎)』(自身のバスターカードの性能&宝具威力をアップ(1ターン))、 『原初のルーン』(敵単体のクリティカル発生率ダウン(3ターン)&宝具威力ダウン(1ターン))、 『英雄の介添』(味方単体にスター集中状態を付与(3ターン)&HPを回復) とスキルがとても便利かつ高性能。 更に『英雄の介添』は幕間の物語Ⅱクリアでクリティカル威力アップ(3ターン)の追加、スター集中率の大幅アップ(LV10で無窮の武練LV1と同じ超高倍率)が成され、誰でもクリティカルアタッカーに仕立て上げる事が可能という無二の個性を獲得。 宝具 Buster属性で効果は【敵単体に超強力な[愛する者]特攻攻撃&味方全体のスター発生率アップ(3ターン)】。幕間の物語Ⅰのクリアで基本威力とスター発生率が強化される。 [愛する者]属性を持っているキャラが分かりづらいが、普通に宝具をぶっ放すだけでも充分に強力。 なお[愛する者]の判定基準に性別は関係ない模様。 セリフは上述の「好き」「嫌い」を連呼するもので、囁くような「好き」「嫌い」から徐々に艶のある「好き」の連呼の変化。能登女史の好演が光る。 そして2018年7月、モーション変更や新ボイス追加に伴い、新たな宝具ボイスも収録された。 「届け」 「届け」 「届け」 「私の───」 『死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)』! 「好き」「嫌い」とは違う、最初から余裕のない悲痛な叫びは必聴。 能登女史の演技も、最早怪演の域へと足を突っ込んでいる。 以上のことから、同じ☆5のスカサハ、ランサーアルトリア(白)と違ってアタッカーもサポーターも高い次元でこなせる事が最大の利点。 敢えて弱点を挙げるなら、その良すぎるバランスの良さからの器用貧乏さ。また防御面も回避・無敵・防御バフのいずれも持たずかなり脆い。 だが基本的に相性の悪い組み合わせがないので、主にBusterパーティに組み込んでやるといいだろう。 ◆劇中の活躍 メインシナリオでは(終局特異点での顔見せを除けば)第2部第2章でようやく初登場。 2016年2月の実装時には体験クエストが実装され、彼女の他に北欧の勇者ベオウルフ、ケルトの王フィン・マックールをお試しで使用できた。 (何故かベオウルフとフィンはどちらかしか使用できない仕様) ストーリーはロンドンに残る亡霊を退治するべく、 自分こそがマシュ・キリエライトであるという暗示を主人公にかけたブリュンヒルデがベオウルフとフィンにドン引かれながら暴れまわるというもの。 これによって一部ではブリュンヒルデを指して槍マシュと呼ぶプレイヤーもいるとか。 2016年4月に行われた期間限定イベント『ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊』ではジャンヌ・オルタによって作られた贋作英霊の一人として登場。 クラスはバーサーカーに変化している。ある意味オリジナルより強くなってね? 実は単なる贋作英霊ではなく、ジャンヌ・オルタを語る上で欠かせない最重要キャラの一人でもある。 ジャンヌ・オルタは「一人くらい同性の部下がいてもいいか」という気楽な気持ちで作ったようなのだが、 彼女の奥底の「同性のフランクな友人が欲しい」という願いを聖杯の欠片が斜め上に解釈した結果、 「ジャンヌ・オルタをお姉様(シグルド)と慕うガチレズドM」として顕現してしまい、 終始ジャンヌ・オルタの下半身に纏わり付いたり、マッサージ(意味深)を迫ったり、蹴っ飛ばされたかと思いきやテケテケのように高速で這って戻ってくる、 終いには直火で炙られているのに愛を感じて悶えるなど、完全に妖怪かなんかと化していた。 だがオリジナル特有の愛する者絶対殺す状態にはならないなど精神面は変態な以外は安定しており、完全に嫁である。 そしてなんだかんだ言いながらも、ジャンヌ・オルタ自身も彼女には甘えていた節も見受けられた。 ブリュジャンキテル… 最後にはジャンヌ・オルタに「英霊として縛られずにもしもの生活を楽しめた」と感謝の言葉をジャンヌ・オルタに残し、 他の6体の贋作英霊の思いを代弁して彼女に礼を告げ、消滅していった。 しかし、彼女がジャンヌ・オルタに与えためっちゃ危ない「愛」は卑屈なだけだったジャンヌ・オルタを大きく変え、 ただの「ジャンヌ・ダルクの紛い物」ではない個を確立させる決定的な要因となったのである。 この贋作英霊としての記憶は本来のブリュンヒルデには無いとの事だが、 SSR2体を引き当てる強運と財力の持ち主ならば2人を同時運用してあげるのも乙なものかもしれない。 圧倒的な攻撃力を誇るジャンヌ・オルタとスター集中を他者に与えるブリュンヒルデとの相性も良好である。 贋作でありながらも、ある意味で本物以上の人気を誇る事や、本人のバーサーカークラスの適正も高いため、贋作ブリュンヒルデの限定配布枠などでのサーヴァント化を望む声も多い。 余談だが、後に出てきたジャンヌ・オルタの子供の姿にしてジャンヌ姉妹の三女(?)・ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ。 彼女の立ちポーズや攻撃モーションは、ブリュンヒルデに非常によく似ている。 また終局特異点ではオリジナルのブリュンヒルデとジャンヌ・オルタが揃って登場している。 今でも彼女の中でブリュンヒルデが大切な存在として強く心に残っている事の証明と言えるだろう。 『ネロ祭2017』では何故か主人公に再び暗示をかけ、他の英霊達が実力を競い合っている裏で彼をカルデアスの前に連れ出す。 新宿のアーチャーに入れ知恵された彼女は、数多の実力者が集うこの祭典の中から英霊を選び、原始のルーンで擬似的な転臨を行い最強の英霊を作り出そうとしていた。 無論、サーヴァントの身でそんな無茶を行えば、霊基は確実に崩壊してしまう。 企みに気付いたマシュ、レオニダスが引き連れたサーヴァント達の説得に一時は折れかけるも、既に想いが暴走していたブリュンヒルデは自らを止めることが出来ず戦闘に。 敗北後、自分を止めてくれたマスターに感謝を述べたところで、祭典の裏に繰り広げられた事件は解決をみることとなる。 そして、一人のアラフィフがお仕置きの如くバリツを食らわされたことは誰も知らない そして2018年7月、FGOメインクエスト第2部「Cosmos in the Lostbelt」第2章、「無間氷焔世紀ゲッテルデメルング/消えぬ炎の快男児」が配信。舞台が北欧(の異聞帯)ということもあり遂に本編への参戦を果たす。更には配信と同時に☆5セイバーとしてシグルドも念願の実装。恒常ではなく期間限定でな! シグルドは英霊となったことで無事記憶を取り戻しており、完全に愛を取り戻している。 その上、自分に殺意を向けてくるサーヴァントとしてのブリュンヒルデに対しても、それを愛の証明であるとし、全て受け止めるつもりでいる。 そんなシグルドのカッコよさにブリュンヒルデも我慢できなくなりそうだが、マスターの手前どうにかこうにか自制している様子。 しかし、仮に自制できなくなったとしても、シグルドの愛は最早一切揺らぐことはないだろう。 ストーリーではブリュンヒルデは汎人類史側として召喚される。 オフェリアとしてはシグルドの魔剣にかけさせることが忍びなく、スカサハ=スカディに至っては「愛する」という思考であったため、命は取られずガルフピッゲン山の炎の館への幽閉で済まされていた。 炎の館に主人公たちがやって来たことで幽閉を破り復活し、カルデアと行動を共にする。 この時点ではシグルドがいないためか常識人な振舞いが目立ち、集落の子どもたちには優しいお姉さんとして振舞っている。 口説いてくるナポレオンにはルーンで幻惑してやり過ごしたりするも、敬意をこめて「皇帝陛下」と呼ぶこともあった。 妹たちであるワルキューレ三姉妹と対峙し、姉としてその心理を見透かし、暴走するヒルド、スルーズを倒した。 そして決戦時。シグルドが炎を使った(生前のシグルドは禁じていた)ことから、シグルドがシグルドではないと看破。 シグルドの霊核を砕き、スルトを復活させてしまう。 その戦いで受けたダメージでブリュンヒルデの狂気も収まりを見せ、シグルドも正気に戻った結果、シグルドから堂々と惚気られ、嬉しいやら照れ臭いやらで顔を真っ赤にしている。 ちなみにヒンダルフィヨルで共に暮らしていた頃は常時こんな感じだった様子。 そしてシグルドと共にスルトを討ち果たし、次に会えた時は迷わず当方に槍を向け、愛を証明するがいい。当方はその上で生き延び、当方の愛を証明するというシグルドの宣誓に涙ぐみながら消滅していった。 その後もイベントや幕間にちょくちょく顔を出すが、シグルド本人が来たことでこれまでのアブナイ枠からBAR-カップル枠に華麗にジョブチェンジを果たしてしまった。 ちなみにシグルドのたまに発する寒すぎるボケには割としっかりツッコミを入れており、一方的についていくだけの伴侶ではない。 もちろん槍はデカくなるのでシグルドにはガシガシダメージが入るが、シグルド本人がガッツで耐久普通にしているので何の問題もなかった。 真面目なところではワルキューレもカルデアに来たため、長姉としての姿も見ることができる。 追記・修正はシグルドへの深い愛憎を抱きながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-11-19 15 20 05) 本物の方のブリュンヒルデが、ぐだーずにオルタに向けるような愛情を向けるキャラだったら、きよひー・静謐ちゃん・頼光とセットで、四天王になってたかもしれん? -- 名無しさん (2016-11-19 15 22 53) 贋作のせいで変なレッテルを貼られて私は悲しい… -- 名無しさん (2016-11-19 18 23 09) 贋作以前にFGOの旦那コロコロ、蒼銀の虐殺焼き払いと元ネタの伝承や戯曲知っているほど、改悪が酷すぎるけどね。なんでサガではグンナルのその後があるのに狂った殺人鬼に仕立て上げ、直接旦那殺していないのに殺意向けるとか意味分からんキャラ付けしたし。 -- 名無しさん (2016-11-28 22 55 38) Bastarという第4の属性 -- 名無しさん (2016-12-29 21 14 59) シグルドとの生前の営みは良かったな。それはそれとしてタグのジャンヌオルタの嫁って……贋作英霊とはいえ面倒なキャラ付けをしよって -- 名無しさん (2017-01-29 16 42 34) そのうちシグルドやルキウスも実装されるだろうか。 -- 名無しさん (2017-04-21 19 45 15) シグルドはとっく作成済みだろう -- 名無しさん (2017-04-26 22 59 55) キャラも蒼銀で仕上がってるからな。しかし戦闘力がどう見てもシグルドの方が上だよなアレ……まるでブリュンヒルデが勝てる要素が見当たらない -- 名無しさん (2017-06-04 21 20 42) 贋作イベントについての記述、オリジナルを馬鹿にしすぎじゃない?一途さや甲斐甲斐しさが決してあり得ないとか、他も違和感しかない -- 名無しさん (2017-09-10 22 53 09) ↑本物よりもヤンデレ成分が低いからしょうがない。「相手を殺す」概念のない普通に恋する乙女状態だし。あとマテリアルによれば、やっぱり本物の方も贋作英霊の頃の記憶が断片的にあるようで、ジャンヌ・オルタを見てると不思議な違和感を感じるらしい… -- 名無しさん (2017-10-30 02 02 11) いや流石にいくらなんでも甲斐甲斐しさがありえないとかオリジナルより人間味があるは馬鹿にしてると思うけど -- 名無しさん (2018-04-17 10 23 18) 2018.7についにシグルド実装 第二部二章にも登場かー -- 名無しさん (2018-07-20 01 31 55) シグルドが来たらどうなることかと思っていたが、むしろシグルドの方が惚気てて笑う -- 名無しさん (2018-07-20 15 24 28) シグルドが予想外なまでに惚気てくるもんで逆にタジタジになってるブリュンヒルデは見てて微笑ましい -- 名無しさん (2018-07-23 20 14 05) 旦那の惚気であわわ顔ヒルデさんが新鮮すぎて微笑ましかった -- 名無しさん (2018-07-23 22 20 17) そもそも原典からしても「記憶ごと恋慕の感情全部忘却させられた」からの所業なだけで忘却前デッレデレじゃなかったっけw -- 名無しさん (2018-07-27 00 37 10) 破滅すると予言されてたが一目惚れってだけで予言を無視して嫁にしたからな -- 名無しさん (2018-07-27 01 26 46) 贋作の時の真面目語りに本来の素っぽい部分が見えていたが、やっとシナリオでまとも状態の出番あり。しかも愛しい人と一緒。良かったのう。 -- 名無しさん (2018-07-31 07 08 06) バカップル振りの加速度合いが近年凄まじい、極めつけは2020年水着イベント -- 名無しさん (2020-09-13 01 27 31) 5周年企画でもハネムーン行って、その続きと言わんばかりの2020水着イベントよ……宝具がもうね。 -- 名無しさん (2020-10-11 12 50 51) シグルドが来てくれたから精神的には安定してるはず。たぶん。 -- 名無しさん (2022-06-13 17 58 34) 名前 コメント
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登録日:2014/11/01 (土) 00 14 26 更新日:2023/12/21 Thu 14 18 50NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 Fate Proto/Zero Prototype TYPE-MOON コンプティーク スピンオフ 前日譚 外伝 小説 桜井光 蒼銀のフラグメンツ 杯は恋に堕ちる これは原典にして、最端の聖杯戦争 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』は月刊コンプティークで連載されていた『Fate/Prototype』の外伝小説。 まだ本編が正式に世に出てないのに外伝があるというのもおかしな話だが、まあ気にするな。 小説は元ライアーソフトのシナリオライターで、スチームパンクシリーズで知られる桜井光、 イラストは『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』で間桐チームこと「間桐の夏、貧血の夏」のイラストを担当した中原がそれぞれ担当する。 「断片(フラグメンツ)」の名の通り、『Prototype』の前日譚にあたる八年前の聖杯戦争を断片的に綴る物語。いうなれば『Proto/Zero』という位置付けの作品。 それと同時に八年前と現代の聖杯戦争の双方に関わる人物たちの視点から『Prototype』本編も断片的に語られる。 全五部構成で、現在第一部から第五部までが書籍化され、およそ3年、最終巻である5巻単行本発売まで含めると約3年半の期間を経て無事完結となった。 第一部『Little Lady』では、 八年前のセイバーのマスターである沙条愛歌とそのサーヴァントであるセイバー。 そして沙条綾香の視点から見た聖杯戦争の断片を。 第二部『Best Friend』では、 玲瓏館美沙夜と、8年前にマスターとして参加した彼女の父のサーヴァントであるキャスターの視点から見た聖杯戦争の断片を。 第三部『Beautiful Mind』では、 アサシン・バーサーカー・ライダー陣営の視点から見た聖杯戦争の断片を。 第四部『Dear My Hero』では、 アーチャー・ランサー陣営の視点から見た聖杯戦争の断片を。 第五部『Knight of Fate』では、 セイバーの視点を中心とし、残った陣営から見た聖杯戦争終結までの断片を描く。 ちなみに書籍には各巻毎に書き下ろしパート(+第1巻にはロリ綾香漫画)もあるので買って損はない。 また、フラグメンツ本編が時系列順に再構成されたドラマCDも全5巻が発売中。脚本は原作者の桜井氏が担当。 本編では描かれなかった部分の補完も行われている。特に沙条愛歌 セイバー陣営以外の陣営の描写もしっかり追加されており、本編を読んだ時とは受ける印象が大分変わるかもしれない。こちらも買って損はないだろう。 •ストーリー 東の果ての地にて、聖杯を巡る闘争があった。 遍く人々には知られる事のない、大規模魔術儀式。勝者となるべき者はたったひとり。 それは、八年前。1991年。 聖杯の顕現した、この東京に於いて。七名の魔術師の元に、今、七騎の英霊が集って。 史上第一の聖杯戦争が始まっていた。 これは原典を更にさかのぼる極点の話。根源の姫と、聖剣の王の物語。 登場人物 (CVはドラマCD版) ◆沙条愛歌(さじょうまなか) CV:豊崎愛生 セイバーのマスター。階梯は第一位・熾天使。 天賦の才に溢れ、ありとあらゆる分野の魔術を使いこなす「少女になってしまった全能」。 その能力はマスターどころかサーヴァントすら単独であしらえるほどの領域にある。 自ら召喚したセイバーへの恋に落ち、聖杯を望む彼の為にありとあらゆる手段を使って他のマスターを脱落させていく。 ◆セイバー CV:櫻井孝宏 沙条愛歌のサーヴァント。サーヴァント階位第一位の剣の英霊。 かつて滅びた故国の救済のために万能の杯である聖杯を望む蒼銀の騎士王。 マスターである愛歌に危うさを感じるが、彼女が妹に向ける愛情からまだ望みはあると正しい道へと導こうとしている。 だが、物語が進むごとに彼の憂いは深まっていくことになる。 ◆沙条綾香(さじょうあやか) CV:花澤香菜 愛歌の妹。後のセイバーのマスター。自分よりも遥かに才気溢れる姉の愛歌に若干のコンプレックスを感じながらもただただ憧れ慕う少女。 しかしある時期から姉に対して得体の知れないものを感じるようになっていく。 その先にある過酷な運命を幼い彼女はまだ知らない。 ◆沙条広樹(さじょうひろき) CV:東地宏樹 愛歌と綾香の父。沙条家の当主。 娘の愛歌をマスターに立てて聖杯戦争に臨むが、次第にその底知れない能力と予想外の行動に困惑と恐怖を覚え始めることになる。 ◆玲瓏館美沙夜(れいろうかんみさや) CV:斎藤千和 魔術の名門・玲瓏館家の娘。後のランサーのマスター。天才的な魔術の才能に加えて生まれついての王者の気風を備えた少女。 八年前にもマスターである父の元で手伝いをしていた。しかしその戦いでの裏切りと呪いによって彼女は…… ◆玲瓏館惟慧(れいろうかんありとし) CV:伊藤栄次 美沙夜の父でありキャスターのマスター。階梯は第三位・座天使。 自分をも超える才覚を持つ美沙夜に大きな期待と愛情を向けており、後学のためと聖杯戦争中も娘を側に居させていたが、それが災いし…… ◆キャスター CV:三木眞一郎 玲瓏館惟慧のサーヴァント。サーヴァント階位第六位の魔術師の英霊。 真名はヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス。某錬金術師の父親ではない。CVは焔の錬金術師だが 生前に自身の研究成果を世に広めて医療技術の発展をもたらしたものの、それを疎んじた他の魔術師達に殺害された過去を持つ。 その高潔さを美沙夜の父に見込まれて美沙夜の友人となり、彼女からも偉大な先達として尊敬される事になる。 しかし、彼の本質はあくまでも「魔術師」に過ぎず…… ◆仁賀征爾(じんがせいじ) CV:伊丸岡篤 アサシンを召喚した魔術師。階梯は第六位・能天使。 比較的古い魔術師の家系の人間だが、レベルとしては大したことはない。 そんな現状に不満を持ち、その矢先にマスターとして選ばれた事に歓喜してアサシンを呼び出したが、直後に彼女の宝具によって命を落とす。 ◆アサシン CV:千本木彩花 マスターを失ったサーヴァント。サーヴァント階位第七位の暗殺者の英霊。 生前は「静謐のハサン」と呼ばれた「ハサン・サッバーハ」の一体。毒殺の名手であるという。 マスターを失ってからは魔力喰いによって現界を続けていたが、ある時愛歌と出会い、ある理由から彼女に絶対の忠誠を誓う。 ◆來野巽(きたのたつみ) CV:田丸篤志 バーサーカーのマスター。階梯は第七位・権天使。 普通の高校生だったが、母方の祖母の遺品に書かれていた呪文によってバーサーカーを召喚してしまった。 そして東京を戦場にしようとする魔術師達の悪行を止めるため聖杯戦争に参加することを決める。 魔眼持ち。とっても主人公っぽい。しかし、彼に主人公補正は無かった……。 ◆バーサーカー CV.宮野真守 來野巽のサーヴァント。 サーヴァント階位第二位の狂戦士の英霊。“理性”が持つ英霊としての側面と“狂気”が持つ反英霊としての側面の両方を有しているサーヴァント。 理性の人格はかつて狂気に呑まれて多くの悪事を働いてしまった事を悔いており、サーヴァント化した現在では生前なりえなかった「正義の味方」でありたいと願っている。 自らを友と呼び、聖杯戦争という殺し合いの儀式を行おうとしている魔術師を討つことを願うマスターのために戦い続ける。 ◆伊勢三玄莉(いせみしずり) CV:小柳基 ライダーのマスター。階梯は第四位・主天使。 奥多摩に本拠を構える伊勢三一族の当主だが、その魔術回路は既に枯渇しかけている。 強力な結界やトラップを張り巡らせた工房を造り上げ、籠城戦を目論む。 ◆ライダー CV:子安武人 伊勢三玄莉のサーヴァント。サーヴァント階位第五位の騎乗兵の英霊。 自ら「王の中の王」を自称する傲岸不遜な男だが、その大言に恥じない実力を持つ破格の王。 神獣の領域にある幻想種、太陽の船、全長数kmに及ぶ巨大な神殿というどれをとっても強力な宝具を持つ。 慢心王とキャラが被ってる気がしないでもない。 ◆伊勢三杏路(いせみあろ) CV.緒方恵美 8年後にライダーのマスターとなる少年。 その身を常に苦痛が蝕んでいる状態ながらも、全ての人間の幸福を願う高潔な精神を持つ。 後に愛歌によってビーストの一部を埋め込まれ、凄惨な状態で発見されることとなる。 プロトマテリアルにてプロトライダーの設定公開の頃から長らく伊勢三少年としか呼ばれていなかったが、本作最終巻にて下の名前が明かされた。 ◆エルザ・西条(さいじょう) CV:洲崎綾 アーチャーのマスター。階梯は第五位・力天使。 ドイツと日本人のハーフで、没落しかけている一族の出身。 かつて自身の子を亡くしており、その悲しみを胸に参戦する。 ◆アーチャー CV.鶴岡聡 エルザ・西条のサーヴァント。サーヴァント階位第三位の弓の英霊。 真名はアーラシュ。アーラシュ・カマンガー(訳せば「アーラシュ・ザ・アーチャー」)という異名も持つ。 神代最終期の古代ペルシャの戦士であり、一矢でペルシャとトゥルクの間に国境を作ったとされる大英雄。西アジアにおいては弓兵と言えば彼のことを指す。 ◆ナイジェル・セイワード CV:橋詰知久 ランサーのマスター。階梯は第二位・智天使。 心理の支配者と評される典位の魔術師で、自身の起源「執着」を元にしてサーヴァントにすら有効な「感情を支配する霊薬」を開発している。 封印指定が下る一歩手前の状態であり、聖杯戦争に参加したのも時計塔から手出しされることなく自分の研究を完成させるため。 ◆ランサー CV.能登麻美子 ナイジェル・セイワードのサーヴァント。サーヴァント階位第四位の槍の英霊。 大盾と見紛うほどの巨刃を付けた大槍を振り回し、炎の魔力放出スキルとルーンを使う女性の英霊。 真名はブリュンヒルデ。北欧神話における戦場にて死した英雄達の魂をヴァルハラへと導く戦乙女ワルキューレの1人であり、北欧神話の英雄シグルドの恋人。 両親共に神である彼女もまた純血の神であるため本来ならばサーヴァントにはなりえない存在なのだが、神話において神格を喪失した事がある為、『Apocrypha』のケイローン同様サーヴァントの枠に収まっている。 「各サーヴァントと一回前哨戦を行え」「その中で最大の難敵と定めた相手の前で「とある霊薬」を飲み干せ」という令呪による命令を与えられており、セイバーとの初戦で二つ目の命令を実行して姿を消した。 この霊薬の効果によって彼女の最愛の英雄シグルドへの愛情をセイバーへの愛情へと書き換えられつつあり、日に日に増していく想いに伴い宝具である槍の重さも徐々に増大している。 東の果ての地にて、聖杯を巡る闘争があった。 勝者は確かに存在した。だが、その手に聖杯を得た者は誰もいなかった。 そして、八年後、1999年。 聖杯は、この東京に再び顕現した。七名の魔術師の元に、今、七騎の英霊が集って。 史上第二の聖杯戦争が始まる。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クラスで判定してるんなら、ぶっちゃけ階位の意味ないよな… やたら強いライダーが五位だし -- 名無しさん (2014-11-01 00 21 06) ライダーの強さが凄まじい。アルトリウスがオタッシャ寸前になるとか…… -- 名無しさん (2014-11-01 00 29 18) 第五次のメンバーとガチれる豪華な面々だ -- 名無しさん (2014-11-01 02 59 04) バーサーカー組のスタンスが正統派型月主人公すぎて見るのが辛い -- 名無しさん (2014-11-01 06 05 34) ランサーの真名が気になる。 -- 名無しさん (2014-11-01 06 34 14) ↑3ライダーだけじゃね?ランサーとアーチャーはわからないが -- 名無しさん (2014-11-01 07 08 04) キャスターはまだ宝具も出てないし分からんが、バーサーカーは確実に無理だな -- 名無しさん (2014-11-01 12 22 15) ↑4しかも設定だとプロト本編でセイバー以外の鯖が愛歌姉さんに従って登場するとかやばすぎ -- 名無しさん (2014-11-01 17 59 19) 結局誰も倒せなかった上に悪の手先やらされるとかしんどいわー。しかしキャスターも出てくるならプロトランサーとの戦いとか見てみたい -- 名無しさん (2014-11-01 18 23 53) ぶっちゃけあのサイコロリが参戦しているだけでzeroより悲惨かつ救いのない聖杯戦争になるんだから半端じゃないな -- 名無しさん (2014-11-01 19 46 45) セイバーが優秀で、アーチャーが弓を使い、キャスターがれっきとした魔術師で、アサシンがハサンで、バーサーカーが狂化でちゃんと強くなってる珍しい聖杯戦争 -- 名無しさん (2014-11-05 00 56 28) もしも声が付くなら建築王は越雪光さんがいいな。残 念 だ っ た な!とか今にも言い出しそうなんだもん -- 名無しさん (2014-11-05 16 00 58) とりあえず綾香が可愛すぎる -- 名無しさん (2014-11-09 01 11 10) スチパンシリーズ追っかけてる身としては文の端々にwww見覚えのある言い回しと単語がwww -- 名無しさん (2014-11-09 23 58 37) ランサーやアーチャーも見たい -- 名無しさん (2014-11-11 04 54 03) ランサーがブリュンヒルデ、アーチャーがウィリアム・テルが有力説か? -- 名無しさん (2014-11-25 20 33 05) バーサーカーはジキルとハイドっぽいけども、あれって小説の登場人物だよな。一般的にイメージされてる「ジキルとハイド」の形をとった英霊なのか生前に小説の愛読者だったのか、それともプロト世界では史実の人だったのか… -- 名無しさん (2014-11-26 17 31 38) ↑モデルになった人物って作中で明言されてる -- 名無しさん (2014-11-26 18 14 06) 伊勢三くん聖人すぎるだろしかし…… -- 名無しさん (2014-12-11 20 22 07) そりゃ気に入られますわ -- 名無しさん (2014-12-12 19 07 01) セイバーが悪の手先に落ちてしまう話 -- 名無しさん (2015-01-01 15 14 11) またあいつかよ! -- 名無しさん (2015-01-12 20 33 32) 愛歌のしたことが鬼畜の所業過ぎる。そして伊勢三くんの精神力の強さがすさまじすぎる -- 名無しさん (2015-01-17 13 29 06) サーヴァントに関してはイレギュラーの居ない至極真っ当な聖杯戦争と言われてるけど、現状マスター7人の内3人が自分のサーヴァントに殺されてるんだよな…… -- 名無しさん (2015-01-17 16 14 40) あげく一人でサーヴァント3騎を従えるという -- 名無しさん (2015-01-17 16 39 58) まあ愛歌一人いればいいレベルだしなあ。召喚されたのがセイバーでなければまだまともだったんだろうが。恋に堕ちるとはよく言ったもんだ -- 名無しさん (2015-01-17 17 10 54) ホーエンハイムって実在したんだな…ハガレンのオリジナルと思ってた -- 名無しさん (2015-01-27 10 33 09) ↑知らんかったんかい -- 名無しさん (2015-01-28 16 07 15) まあパラケルススって名前の方が有名だしな -- 名無しさん (2015-01-28 16 32 57) 愛歌姉ちゃん想像以上にクズ過ぎてワロタwwww ・・・・・ワロタ・・・・ -- 名無しさん (2015-01-28 16 42 29) この作者の作風って基本的に愛は世界を救うみたいな感じだったから、愛歌みたいなのは結構新鮮に感じた -- 名無しさん (2015-01-28 19 00 56) そういや3騎従えている愛歌って綾香を意識しているのだろうか 向こうはセイバー、アーチャー、ランサーだけど -- 名無しさん (2015-01-28 20 22 31) 愛歌は型月で始めて、欠片も好感を持てない真性のクズだわ -- 名無しさん (2015-02-09 16 40 05) あれ?ライダーが東京焼き払うって言うからあいつ止めようぜ(byセイバー)みたいな流れが1巻あたりであった気がするのに、最近の展開見てるとライダーが正義の味方に見えてくるような…。つかプロト本編ではこのライダーも黒化して愛歌お姉ちゃんに使役されるのか… -- 名無しさん (2015-02-12 21 00 25) アーチャーは東洋の英霊か…冬木じゃないから東洋でもセーフなんだっけ?インドか中国の弓使いかな… -- 名無しさん (2015-02-14 02 06 51) ↑プロト本編でもアサシンは佐々木小次郎らしいしね 農民の方なのか、モノホンかは不明だけど -- 名無しさん (2015-02-14 02 25 56) SNの聖杯が東洋の英霊呼びにくいのは土地じゃなくて聖杯によるところが大きくなかったっけ -- 名無しさん (2015-02-14 02 43 31) 聖杯の概念が存在しないから呼べないとかなんとか -- 名無しさん (2015-02-14 06 53 24) たしかアインツベルンの魔術基盤を元にしてるからって理由だったと思う。 -- 名無しさん (2015-02-14 10 01 27) ↑そうそう、だから蒼銀の聖杯に使われてる魔術基盤が東洋の要素も含んでるんだったら普通に東洋の英霊も呼べるんじゃないかな。あとSNの聖杯も呼びにくいだけであって呼ぶのが不可能ってわけじゃないんだったか -- 名無しさん (2015-02-14 11 00 04) 愛は世界を滅ぼす -- 名無しさん (2015-03-14 21 42 52) 魔性菩薩「愛歌さん、仲良くしましょうね」 -- 名無しさん (2015-03-21 15 35 27) 三巻書下ろしでキャスターに死亡フラグが立ったような気がする。いやホント蒼銀は鬼畜なキャラは本当にとことん鬼畜だわ -- 名無しさん (2015-04-08 20 36 08) キャスターは型月作品でも珍しいどストレートな悪だな 流石人間として三流と実際に評されてるだけはある・・・・ -- 名無しさん (2015-04-08 20 44 00) 言っとくけど魔術師は基本みんなああだからな。それにキャスターは生前に人のために魔術を広めようとしたって明言されてるし、ストレートなクズとは言えないだろう -- 名無しさん (2015-04-08 20 54 10) 全五巻って作者が言っていて四巻はアーチャーとランサーらしいから五巻はお姉ちゃん大暴走と仮定したら、そのあとは別タイトルだろうか -- 名無しさん (2015-04-08 22 22 52) すまん。キャスターのは裏切りじゃなくてアサシンへ送った例のプレゼントのことを指してコメントしたつもりなんだが…… -- 名無しさん (2015-04-09 20 13 53) 別にあれは死亡フラグでも何でもないと思うが -- 名無しさん (2015-04-09 20 27 55) ラビリンス、筆休め的な話かと思いきや、長編でやってほしいシロモノだったでござる -- 名無しさん (2015-04-09 21 41 28) アーチャーが明らかにあの人。真名隠す意味無いじゃないですかー -- 名無しさん (2015-08-13 11 04 26) GOでアーチャーとランサーが確定した模様 -- 名無しさん (2015-08-15 21 54 57) アーチャーは確定したけど、ランサーまで確定したっけか? -- 名無しさん (2015-08-19 04 07 49) 情報流出してっからな。ランサーが同一人物と言われた時点で真名確定してしまった。それを書くのはダメだろうが -- 名無しさん (2015-08-19 07 17 12) 2500km先から山を砕く威力の軌道を変えられる弓を確実に撃ちこんでくるアーチャーとか、Fateでは弓兵すぎて逆に弓兵っぽくないよね -- 名無しさん (2015-09-02 00 56 00) ↑ミス×~弓 ○~矢 -- 名無しさん (2015-09-02 01 00 13) 別に。もう弓使う弓兵とかネタにされてた頃ならともかく今は弓使うほうが多いからそんなの思わんわ -- 名無しさん (2015-09-02 07 18 25) むしろ、エミヤやギルが特殊枠 -- 名無しさん (2015-09-10 09 22 42) ↑というかエミヤも白兵戦なんかせずに遠距離から弓兵に徹した方が強いし、弓使わない方が強いアーチャーはギルと非公認だけど信長だけなんだよなぁ -- 名無しさん (2015-09-18 09 17 29) アーラシュさんマジ大英雄。☆1なのがありえないレベル。 -- 名無しさん (2015-10-12 16 10 42) 愛歌がアーラシュの光を余計なものとか言った時はてめぇ…ってなったな。その余計なものが無かったらお前の愛するセイバーは完全に消し炭になってたんだぞ。 -- 名無しさん (2015-10-18 11 15 28) ↑まあ愛歌が余計なもの呼ばわりしたアーラシュさんの言葉がセイバーに改心の切っ掛けを与えたと思えば -- 名無しさん (2015-10-19 11 12 04) サーヴァントの攻撃を指一本で止めるとかマジでなんなんだこいつは。そりゃファラオも東京ごと焼き尽くそうとするよ -- 名無しさん (2015-11-11 14 49 41) ↑ほ、宝具が機能してなかったから(震え声) -- 名無しさん (2015-11-11 16 59 32) でも普通に槍ではありましたよね? -- 名無しさん (2015-11-13 16 24 31) それにしたってサーヴァントの全力の一撃だからなぁ -- 名無しさん (2015-11-13 17 49 35) 大嫌いな愛歌に向けたから弱体化してたとしても腐っても宝具だからな。でも正直愛歌スゲー展開胸糞悪いだけだし最期愛歌がバッサリされてもどうせ甦ってくるしスッキリしないんだろうなあ… -- 名無しさん (2015-11-13 19 31 25) 槍と言ってもほぼ2000kg超えの鈍器なんですがねぇ…… -- 名無しさん (2015-11-13 19 41 32) 仮に宝具の破壊力が0だとしても、敏捷随一のランサーの一撃を止めるってなんなんだぜ? -- 名無しさん (2015-11-13 19 57 12) そもそも宝具の効果から何からあの一瞬で見抜いてるとか最早意味が分からん -- 名無しさん (2015-11-13 20 00 38) もはやお姉ちゃんにはバサクレスの攻撃ですら効果なさそう -- 名無しさん (2015-11-16 10 32 14) そうか。過去の改変って事はつまり人理定礎の破壊なのか。やべえじゃん。 -- 名無しさん (2015-12-11 15 58 53) パラケルススはAPOのジーク君見たらどうするんだろうな、とふと思った -- 名無しさん (2016-02-03 09 37 35) 槍の人清姫超えそうなレベルなんじゃが -- 名無しさん (2016-02-03 19 08 32) ブリュンヒルデ、書き下ろし小説で愛歌になにかされてFGOみたいな状態になったんじゃない?て意見もあるけど、いや、さすがの愛歌も英霊(もしくは座)の生態をどうにかできるわけ・・・ -- 名無しさん (2016-02-28 09 29 07) FGOと蒼銀とじゃ召喚のされ方が違うからああなっただけで、愛歌は関係あるっちゃあるけど直接的なもんじゃないよ -- 名無しさん (2016-06-26 15 39 40) 連載の方は無事完結したな 最終巻書き下ろしのエピローグも楽しみだ -- 名無しさん (2016-09-13 01 30 50) ビーストのキャラクター(?)も明かされたね 確固たる自我がある分、ある意味アンリマユよりも厄介か? 触手が対軍クラスって未完成でソレってヤバイね -- 名無しさん (2016-09-13 04 42 04) プロト本編見たくて仕方ない -- 名無しさん (2017-01-05 22 46 30) 愛歌ってブリュンに殺されるなら全能じゃないくね? -- 名無しさん (2017-01-06 00 17 50) とりあえず愛歌は自分からあの穴に入ったのがわかったわ -- 名無しさん (2017-01-06 14 09 10) ビースト「ママー!」 -- 名無しさん (2017-02-08 19 13 11) 蒼銀のサーヴァントでキャスターの項目だけ無いんで誰か立ててくれないかな・・・ -- 名無しさん (2017-05-02 02 59 00) ドラマCDっすかーーーー -- 名無しさん (2017-07-30 23 10 32) 「両儀式と同等の能力者が -- 名無しさん (2017-10-08 17 07 48) 「両儀式」が願望持つ単体人格だったらどうなるか?という型月的なIF背負ってるよね? -- 名無しさん (2017-10-08 17 09 46) キャスターは結局「魔術師」になり切れなかったのか -- 名無しさん (2018-06-16 12 31 21) 中々アニメ化せんね てっきりこっち先かと思ってた -- 名無しさん (2019-04-25 19 42 02) サーヴァントも粒揃いだけどマスターの中にぶっちぎりでヤバいのがいる。 -- 名無しさん (2021-11-26 19 23 16) 漫画化実にめでたい。 -- 名無しさん (2023-09-11 19 14 57) 未だにキャスターの記事ないのか? -- 名無しさん (2023-12-21 14 18 50) 名前 コメント
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在りし日の路 ID7 レア ★5 COST 11 HP 0() 物理攻撃 0() 物理防御 0() 特殊攻撃 0() 特殊防御 0() スキル 獲得OP3%(15%)増加 イラストレーター 出典 フラグメント紹介
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ホースデータ 降臨馬 ガチャ馬 ドロップ馬 イベント限定 アーバンシー(メス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 天 - 勝負根性 中距離 SS☆5 15 レベル スピード スタミナ 根性 1 156 260 208 75 624 780 1040 スキル/強化型 レコードクラッシュ(2ターンの間、敵馬の精神力が0(全体))/- Lスキル/強化型 ヒストリックエトワール(勝負根性タイプの馬の全能力が2倍)/- 進化素材1段階 凱旋門賞 凱旋門賞 凱旋門賞 凱旋門賞 優勝盾(天) 進化素材2段階 入手方法 アーバンシー降臨 ガリレオの転生素材。 精神破壊スキルのレコードクラッシュはかなり使い勝手がいい。 さらに牝馬ということもあり活躍の場は多い。 アーバンシー(メス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 火 地 スピード 芝 SL★8 83 レベル スピード スタミナ 根性 適性(重/芝/ダート) 距離/ベスト 1 1782 1188 297 〇/×/◎ 1,600m~2,400m/2,400m 99 8910 3564 891 スキル クイックアーバンシー(1ターンの間、水ブロックが出現しない ) Lスキル 【極】アーバンボルケーノ【効果1】火・地属性の全能力が3.5倍になる【効果2】火・地の同時アタックでチーム全体のスピードが3倍になる。【効果3】ターン終了時最大スタミナの30%回復 ★6進化素材 凱旋門賞 凱旋門賞 凱旋門賞 レジェンドホース像 レジェンドホース像 ★7進化素材 レジェンドホース像 レジェンドホース像 レジェンドホース像 超レジェンドホース像 超レジェンドホース像 ★8進化素材 超レジェンドホース像 進化の蹄鉄(火) 進化の蹄鉄(地) 超進化の蹄鉄 超進化の蹄鉄 入手方法 イベント限定 アーバンシー(メス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 火 地 スピード 芝 SL+★8 94 レベル スピード スタミナ 根性 適性(重/芝/ダート) 距離/ベスト 1 1927 1285 321 〇/×/◎ 1,600m~2,400m/2,400m 99 9636 3854 964 スキル クイックアーバンシー(1ターンの間、水ブロックが出現しない ) Lスキル 【極+】アーバンボルケーノ【効果1】火・地属性の全能力が3.8倍になる【効果2】火・地の同時アタックでチーム全体のスピードが4倍になる。【効果3】ターン終了時最大スタミナの50%回復 ★8+進化素材 超進化の蹄鉄 極進化の蹄鉄 極進化の蹄鉄 極進化の蹄鉄 極進化の蹄鉄 入手方法 イベント限定 アーバンシー(メス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 火 地 スピード 芝 UL★8 130 レベル スピード スタミナ 根性 適性(芝/ダート/重) 距離/ベスト 1 2475 1848 330 〇/×/◎ 1,600m~2,400m/2,400m 99 12375 5544 990 スキル クイックアーバンシー(1ターンの間、水ブロックが出現しない )アーバンシーブロック(ラウンド中に敵からのアタックを合計で、800000まで無効化する ) Lスキル 【究極】アーバンボルケーノ【効果1】火・地属性の全能力が6倍になる【効果2】火・地の同時アタックでチーム全体のスピードが5倍になる。【効果3】ターン終了時最大スタミナの100%回復 UL進化素材 極進化の蹄鉄(火) 極進化の蹄鉄(火) 極進化の蹄鉄(地) 極進化の蹄鉄(地) 極進化の蹄鉄 入手方法 凱旋門賞クイーンドリーム10連ガチャなど