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・このSSには虐待されるゆっくりと愛でられるゆっくりがでます ・作者に都合の良い独自設定があります ・一部のゆっくりは漢字を使って喋りますので違和感を感じる人は読まないほうがいいかも ・このSSを書いたのはHENTAIあきです!分かってると思いますがHENTAIが嫌いな方は読まないほうがいいです! ・それでもいいというひとはゆっくりよんでね!!! 布団の中で一匹の胴付きみょんが顔を赤くして辛そうに息をしている。 その姿をみょんの飼い主であるお兄さんはその姿を心配そうに見ている。 「みょん大丈夫か?やっぱりもう一日一緒にいたほうがいいか。」 「心配しないでほしいみょん。お兄さんは学校さんがあるんだからお勉強さんにいってほしいみょん。」 みょんはまだ辛いがこれ以上お兄さんに迷惑はかけられないとそんなことを言う。 今までみょんに家事を任せっきりだったお兄さんは、慣れない家事やみょんの世話と疲労が溜っているのも事実だ。 加えてみょんが心配で大学にも行かずにいるのでみょんの方は自分よりもそちらのことを心配している。 「今日は大事な授業さんのはずだみょん。みょんはだいぶ楽になってるから平気なんだみょん!」 卒業に必要である授業を知っているみょんの言葉に、お兄さんは言葉も出ない。 本人よりもお兄さんに必要なことを把握しているみょんにまさにお兄さんの親代わりのようなものだ。 「一応終わったらすぐに帰ってくるけど、それまでゆっくりしてろよ。」 「お兄さんは心配症だみょん。みょんはお兄さんと違ってしっかりしてるみょん!」 大学に向かおうとするお兄さんにみょんはそんな軽口を言う。 最後まで心配そうな顔をしてお兄さんは部屋から出て行った。 「しかたないから半霊を使うしかないみょん・・・。」 お兄さんが部屋から出て行ったのを確認すると、みょんは嫌そうな顔をして半霊を見る。 ごく稀にゆっくりみょんには半霊と呼ばれる白玉で出来た謎の物体を連れている物がいる。 何のためにいるのか、どうしてすべてのみょんにいないのかと謎もあるが半霊がいるみょんは頭が良いものが多い。 「みょんが許可するみょん!今日だけゆっくりしてもいいみょん!」 そうみょんが半霊に言うと、嬉しそうに半霊がぐにゃぐにゃと体を動かし始める。 しばらくすると半霊が人玉のような形から布団で横になっているみょんと同じ姿に変化した。 「ちーーーーーーーーーーーーーーーーーー○ぽ!」 「喋るんじゃないみょん!恥ずかしいから口を開いちゃ駄目みょん!」 嬉しそうに卑猥な単語を口にする半霊をみょんは顔を赤くして半霊を叱りつける。 同じような姿だが大きさはみょんより一回りほど小さい。 その上みょん本人が普通に喋れるというのに何故か半霊が話せるのは卑猥な単語のみである。 「今日はしかたないけど、お部屋のお掃除をしてほしいみょん。終わったら好きにしていいみょん。」 「ろしゅつぷれい!」 「だから喋るんじゃないみょん!」 声をあげて部屋から出ていく半霊を不安そうに見ながら、みょんは薬をオレンジジュースと一緒に飲むとそのまま寝息をたてはじめた。 「まーらまーらまらかわかむり♪。どうていおとこのなげ~き♪。」 どこぞの映画に出てくる頭に残る歌を自身で喋れる卑猥な単語で歌いながら、半霊は部屋の掃除を始める。 人型でなくてもみょんと一緒に掃除をしてきているので、手なれた様子で部屋をてきぱきと片付ける。 「えろほん!きょにゅう!むしゅうせい!」 お兄さんが隠してあった秘蔵の本を発見して、半霊は嬉しそうに中身を読み始める。 みょんであれば即座にゴミ箱に捨ててお兄さんを説教するが、半霊は興味津津という風にじっくりと読み進める。 「ふぅ・・・。どうしてにんげんさんはこんなものをありがたるのか・・・。」 読み終えてすっきりしたのか哲人めいた言葉を言って、半霊は自分だけが分かる様に押入れの中へと本を隠す。 休憩を挟みながらも半霊は汚れていた部屋を片付け終えると、ゆっくりとおやつを食べ始める。 そんな一時を壊す存在が部屋の中へと侵入しようとしていた。 「まどさんはいじわるしないであいてね!れいむをゆっくりさせないなんてひどいよ!」 「いじわるしないであいてね!れいみゅおこるよ!」 「ゆっきゅり!ゆっきゅり!」 窓を見てみると野良と思われる薄汚れたゆっくり一家が窓に張り付いていた。 シングルマザーであるのかれいむが一匹に子れいむと未熟児である子まりさの一家だ。 そんな一家を確認すると、半霊は窓に近づいていく。 「いいところにきたね!どれいはさっさとこのまどさんをあけてね!そしたらあまあまをよういしてね!」 「たくさんでいいよ!さっさとしないとれいみゅがせいっさいするよ!」 「あみゃあみゃ!あみゃあみゃ!」 そんな一家の願いを聞いたのか、半霊は窓を開けて野良一家を部屋の中へと招き入れる。 汚い体で部屋の中に入ってくると、野良一家はさっそくお決まりのセリフを言う。 「ここをれいむとおちびちゃんのゆっくりプレイスにするよ!」 「おかあしゃんかっこいいー!」 「おきゃっしゃ!ゆっきゅり!」 部屋の主であるお兄さんの一応飼いゆである半霊を前にそう宣言する野良一家。 そんな一家の一員である未熟児まりさを半霊は静かに摘む。 「なにするの!れいむのだいやもんどのようにうつくしいおちびちゃんをきたないてでさわらないでね!」 「いもうちょだけずるいよ!れいみゅもやってね!」 そんなれいむと子れいむを無視して半霊は未熟児まりさのあにゃるに指を入れる。 そして蜜柑の皮を剥くように未熟児まりさの皮を一気に剥ぎ取った。 「ゆっぎゅりでぎにゃいいいいいいいいい!」 「ごうもんぷれい!」 悲痛な叫びをあげる未熟児まりさはそう言って黒い餡子の塊となり、半霊はどこか危ない表情をしてにまりと笑う。 突然の凶行に親であるれいむと子れいむは思考が止まるが、すぐさま現状を理解する。 「れいむのおちびちゃんがああああああああああああああああああああ!」 「ゆわああああああああああああああああ!れいむのいもうちょがあああああああああああああああああ!」 おそろしーしーを漏らす子れいむとれいむが大きな声で叫ぶが、半霊はそんなことを無視して未熟児まりさの体をいじくる。 「ゆぴい!ゆびびびびびびびび!」 ひとしきり体をいじくると半霊は未熟児まりさの中枢餡を引き抜く。 体を震わせていた未熟児まりさは甲高い声で一鳴きするとただの餡子の塊となった。 半霊は中枢餡を大切にテーブルの上に置いてあったおやつ用の皿に乗せる。 「このくそどれいいいいいいいいいいいいい!れいむのおちびちゃんをころしたゲスはしねえええええええええええええ!」 激高したれいむが半霊に怒りの体当たりを行うが、半霊はひらりとれいむの体当たりを避ける。 無様に顔から床にちゅっちゅをするれいむを放っておき半霊は恐怖で気絶した子れいむに近づいていく。 「おちびちゃんにげてええええええええええええ!」 「ゆ?どうしたのおかあ、おそらをとんでるみたい!」 気がついた子れいむが見たものはにんまりと笑っている半霊の顔であった。 妹の死にざまを見ていたれいむをさっきの恐怖を思い出す。 「いやだああああああああああ!れいみゅまだしにぢゃくないいいいいいいいいいいいいい!」 「ぜんざ!ぬれぬれ!」 逃げようともがく子れいむを、半霊は傷つけない様に体をマッサージし始める。 それを見たれいむは半霊が反省したものと思い態度を改めてえらそうな表情をして半霊を罵倒する。 「ゆ!よくかんがえたらあんなゆっくりできないおちびちゃんはいらなかったよ!だけどおちびちゃんをころしたんだから どれいはしっかりれいむのおちびちゃんにほうしするんだよ!」 「ゆゆ~ん!れいみゅきもちいいよー。」 適度な力で体をもまれている子れいむは気持ち良さそうにリラックスしている。 だが半霊はだんだんと子れいむを揉む力を強めていく。 「ゆゆゆゆゆ!なんぢゃかきもちよくなってきたよ!」 「なにしてるの!?れいむのおちびちゃんにへんなことしないでね!」 トロンとした子れいむの下半部からぺにぺにがその存在を主張し始めるのを確認すると、半霊はますます揺すり続ける。 「すっきりー!」 「とくのうみるく!」 子れいむから出された精子餡をコップの中に注ぎ終えると、半霊はまた子れいむの体を揺する。 一度すっきりしたにもかかわらず、子れいむは再びぺにぺにを立たせる。 「おちびちゃんだめだよ!そんなにすっきりーしちゃったらずっとゆっくりしちゃうよ!」 「うるさいよ!れいみゅはきもちいいんだからばばあがくちをださないでね!」 「どぼぢでぞんなごどいうのおおおおおおおおおおおお!」 そうしてまたもやすっきりーする子れいむ。 満足したのかぐったりと体を曲げる子れいむだが、半霊はまだまだ手を動かすのをやめない。 「あかだま!ふくじょうし!」 「やべでね!れいみゅもうすっきりしたくないよ!」 抗議をするが半霊を手を止めずに子れいむから精子餡を絞りださせる。 三度目のすっきりーを終えても、まだまだ半霊は手を止めない。 「すっきりー!すっきりー!すっきりー!」 「もうやべでええええええええええええええ!おちびちゃんがしんじゃうよおおおおおおおおおおおお!」 こうしてれいむの大切なおちびちゃんはその体を干からびさせるまで精子餡をコップに出し続けさせられた。 皮だけの萎んだ饅頭となった子れいむを、半霊は汚そうにゴミ箱へと捨てる。 「このくそどれいいいいいいいいいいいいいい!れいむがシングルマザーじゃなくなったでしょおおおおおおおおお!」 見当違いな怒りの声を上げるれいむを、半霊は両手で抱えると開けていた窓から放り投げる。 地面にぶつかって痛がるれいむを無視して半霊は窓を閉めると、鼻歌を歌いながら薬を探し始めた。 薬を見つけると未熟児まりさの中枢餡の乗った皿と子れいむから搾った精子餡の入ったコップをお盆に載せ、 みょんが眠っている部屋に向かおうとする。 「あけろおおおおおおおおおおおお!さっそとくそどれいはしねえええええええええええええええ!」 窓に体当たりを繰り返しながら怒声をあげるれいむを、半霊はお盆を一旦テーブルに置くと煩そうに窓を開ける。 怒りに燃えるれいむは開けられた窓から再び部屋に入って半霊に攻撃をしようとするが、 半霊は窓を開ける前に用意してあったはくろーけんでれいむの右目を突き刺した。 「れいむのきれいなおべべがああああああああああああああああ!」 「梅毒!淋病!クラミジア!」 右目からくろーくんを引き抜くと、半霊はれいむの顔じゅうに次々と穴を開けていく。 あんよである底部にも裏返してきっちりと穴を開けていき、歩けない様にする。 体中から餡子を垂れ流しているれいむを、半霊は外へと蹴りだしてこんどこそみょんのいる部屋へと向かう。 「あんこさんでないでね!あんこさんがでちゃったられいむがゆっくりできないでしょううううううううううう!」 動けずに餡子を垂れ流しているれいむはそんなことを叫ぶ。 れいむの餡子に惹かれたのか、れいむの周りに蟻が徐々に集まってきた。 「ありさんやめてね!れいむのあんこさんをもってかないでね!やべろっでいっでるでしょおおおおおおおおおおお!」 そんなことを言うが蟻はどんどん数を増やしていきれいむの餡子を巣穴へと運んでいく。 そのうちに餡子だけでなくれいむ自体を解体し始めた。 「いぢゃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!どうじででいぶがごんなめにいいいいいいいいいいいい!」 可愛いおちびちゃん(笑)を失い、自らの命すら失おうとしているれいむは自分の不幸を呪う。 だがこれはすべてれいむ自身が招いたことだ。 無理やりすっきりーして番であったまりさに愛想を尽かされ、狩りもろくに出来ずに人間の家にやってくる。 身から出た錆なのだがれいむはそのことに気付かずに、ひたすらこの世の理不尽を喚く。 そんなれいむを蟻はただ黙々と解体していき、れいむは徐々に失われる命を感じながら叫ぶ。 煩かった野良を追い出した後で、半霊は寝ているみょんを起こす。 「ピロートーク!」 「何なんだみょん?お掃除はもう終わったのかみょん。」 不審がるみょんに半霊は持ってきたおぼんに乗っている物を見せる。 「何だみょん?餡子さんの塊とこのどろっとした飲み物さんは?」 「ぜつりん!ギンギン!ひっちゅう!」 「体に良いみょん?確かに甘そうで美味しそうな匂いはするみょんね。」 ゆっくりの中でも特に美味とされる中枢餡、その中でも成体になっていないゆっくりの中枢餡はさらに美味とされる。 その上未熟児であったまりさの中枢餡であり、まさに珍味と言ってもいいだろう。 子れいむから搾り取った精子餡は牛乳と混ぜ合わせて、体に良いようにとレンジで程よい温かさになっている。 「せっかく作ってもらった物は食べないと悪いみょん。ありがたく頂くみょん!」 「ぺにーす!」 そう言って中枢餡を一かじりするみょんを半霊は嬉しそうに眺める。 ゆっくりと咀嚼するとみょんは中枢餡の味に驚く。 「なんなんだみょんこれは!?甘いけど全然しつこくないし、いくらでも食べれそうだみょん!」 未熟児をすぐに殺さずに苦痛を味あわせた中枢餡は市販のゆっくり商品とはまったく違う味であった。 熟練の虐待お兄さんでなければ、おそらく同じような味には出来ないだろう。 続けてみょんは牛乳と混ざった精子餡を飲む。 「ちょっとねばねばして飲みにくいけど、甘くて温かいから体がぽーかぽーかするみょん。半霊はどこからこれを取ってきたみょん?」 「・・・」 「都合の悪いときだけ喋らないんじゃないみょん!まあ美味しかったからいいみょん。」 半霊の用意した特別メニューをみょんが食べ終えると、さっきよりも顔色が良くなっていた。 今まで栄養はオレンジジュースでしか採っていなかったが、半霊の用意した手料理(?)で随分と回復したようである。 「どうしたみょん?ゆっくりしても良いんだから遊んで良いみょん。」 「そいね!そいね!」 半霊は不思議がるみょんの布団の横へと潜り込もうとし始める。 それをみょんはしょうがないと半霊を受け入れる。 「今回だけだみょん。」 「にょん!」 お兄さんが大学から帰ってくると、みょんと半霊が仲の良い姉妹のように布団で一緒に寝ていた。 みょんの風邪がすっかり治った後でも、半霊は今も人型の状態のままである。 お兄さんが半霊の変身姿を見てすっかり気に入ってしまい、そのままでおいてくれとみょんにお願いしたのだ。 人型になったことで半霊も食事を採る様になって食費が増えたが、お兄さんの友人にみょんと半霊とのツーショットを見せたところ。 「何これ可愛い!食費ぐらい私が出してあげるからもっと写真を撮って!」 さすがに現金を受け取ることは出来ないので、御裾わけとして美味しいおかずをGETすることになった。 また外で何やら叫んでいる活きの良いれいむをお兄さんが発見して補修し、 饅頭製造機として働いてもらうことでおやつも買わないですんでいる。 さすがに蟻がたかって汚かったので綺麗に洗って、生まれてすぐの赤ゆのみを食べている。 「みょん~にょん~。饅頭出来たからこっちおいで~。」 「半霊をにょんって呼ぶのはやめてみょん!」 「にょん!にょん!」 さっそく出来た饅頭を一緒に食べる為にみょんと半霊を呼ぶお兄さん。 半霊をにょんと呼ぶのは、みょんと言おうとしてにょんと言っているのをお兄さんが面白がって命名した。 「何で嫌なんだろうなにょん?こんなに可愛らしい名前なのに。」 「だってにょんってなんだかしーしーみたいで恥ずかしいみょん・・・。」 顔を赤くするみょんをお兄さんは小型カメラでこっそりと撮る。 友人に頼まれてせっせとおかずの為に今日もこっそりみょんの写真を撮るお兄さんであった。 「まあそんなことは良いから饅頭食おうぜ。今日もまた活きのいい饅頭を作ったからな。」 お兄さんはそう言って皿の上に乗った赤ゆ達をテーブルの上に置く。 「ゆぴぴ!ゆぴ!」 「ゆっきゅり!ゆきゅりしちぇね!」 「ゆゆきゅちさせちぇ!」 皿の上に乗っていたのはすべて未熟児だけであった。 半霊に傷つけられた時なのか、それとも蟻によってなのか分からないがれいむが生む赤ゆはすべて未熟児ばかりである。 店で買うと普通の赤ゆよりも割高であるが味が良い未熟児を食べられるとあって、お兄さんの財布は随分と楽になっている。 「やっぱり美味いなこれ。ぷちぷちして噛んでて面白いんだよな。」 「お行儀が悪いみょんお兄さん!」 「きん○ま!いんのう!」 爪楊枝で未熟児を刺して口に運んで食べる三人。 皿の上では爪楊枝から逃れようと必死に未熟児が逃げ回るが、すべて口の中へと消えていった。 「やべでえええええええええええ!でいぶのおちびちゃんはたべものじゃないいいいいいいいいいい!」 加工所特製の防音の透明な箱の中で我が子を食われていく様をじっくりと見せられるれいむ。 こうすることで精神的苦痛を味あわせて次に赤ゆを作らせる時にさらに味がよくなるという寸法だ。 今まで他人をゆっくりさせることが無かったれいむが、初めて他人をゆっくりさせることが出来るのであった。 おまけ 賢者の一時 「おにいさん・・・。」 「どうしたにょん。」 「どうしていきものはあらそわないといけないのかな・・・。」 「難しい質問だな、分かることは色々と理由があるんだ。」 「たとえばどんなりゆうがあるの?」 「自分と違う考えだったり、些細な一言だったり、きっかけは本当につまらないことだろうな。」 「かなしいことだね・・・。みんなでなかよくすればいいのに。」 「そうだな、だけどそれが生きてるってことなんだろう・・・。」 「言い訳はそれだけみょん?」 「「ごめんなさい。」」 顔を怒りでひくひくさせながら、みょんは全裸で正座しているお兄さんと半霊を冷たい視線で見る。 買い物から帰ってみればお兄さんと半霊が今まで処分していた本を見ながら楽しそうにワイ談をしていたのだ。 お兄さんはさっぱりとした顔つきで、半霊に至っては一人すっきりー真っ最中である。 季節はずれの寒い気温の中でお兄さんと半霊は一時間以上そのままでみょんに説教され続けたのであった。 後書き スレで卑猥な単語を離す胴付きみょんとそれを追いかける妖夢を見て閃きました。 実際妖夢が見たら相当ショック受けそうですし、幻想郷設定でなんか書くのはきついので胴付きみょんと半霊で書いてみました。 黄昏フロンティアさんの妖夢のスペカで半霊が妖夢の動きを真似る物があったので、ゆっくりでも似たようなことをさせてみました。 牛乳と餡子の組み合わせが普通なのかは分かりませんが、自分はドラ焼きや饅頭と一緒に牛乳を飲んで美味いと感じます。 最近ではHENTAIが増えていく中でHENTAIを嫌う人もいますが作風を変えないHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール ふたば系ゆっくりいじめ 1159 ゆっくりの寿命 ふたば系ゆっくりいじめ 1165 ゆっくりクラブ ふたば系ゆっくりいじめ 1178 まりさひどい目に遭う ふたば系ゆっくりいじめ 1184 オレンジジュースを買いに ふたば系ゆっくりいじめ 1216 特異体質を持つ愛でお兄さん ふたば系ゆっくりいじめ 1233 新月の夜に ふたば系ゆっくりいじめ 1247 しっかりゆっくりとうっかりゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 1268 一人ぼっちのゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 1280 新世紀覇王伝まちょりー ふたば系ゆっくりいじめ 1294 行列の出来るえーりん診療所 HENTAIあきの作品集 このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! ◆SS感想掲示板 HENTAIあき感想スレへ ※書き込む時はSSのタイトルを書いて下さい。 コレをコピーしてから飛びましょう→『ふたば系ゆっくりいじめ 1311 みょんな一日』 トップページに戻る
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・現代設定らしいですよ お外では口にしてはいけないことちーんぽ! by ”ゆ虐の友”従業員 学校が春休みに入り、レポートも少ないお姉さんはみょんと散歩に出かけた。 みょんは久しぶりにお姉さんと一緒でご機嫌。普段よりもいっそう大きく跳ねている。 「みょーん、みょーん」 「こうしてお散歩するのも久しぶりね」 「ちーんぽ!」 「……こら、それはやめなさいって言ってるでしょう?」 「そうだったみょん!わかったちーん……わかったみょん」 「よろしい」 店売りのゆっくりようむ――通称みょん――であれば、<淫語設定アリ/ナシ>という18禁ゲーばりのオプションで その性格を大別できる。しかしこのみょんは学校の裏手で拾った野良ゆっくりだった。 お姉さんは一生懸命に言葉づかいを矯正しようとしているが、まだまだうまくいっていないのが現状だ。 冬の寒さが和らぎ始め、春の息吹がそこかしこに芽生える街を行く。 「おねーさん」 「なあに?」 「おねーさんはどうしておそとではちーんぽ!いわないみょん?」 道を歩く人々が一瞬硬直した。 「ア、アハハ、何言ってるの?(おいやめろ馬鹿、私の社会的地位は早くも終了ですね)」 「だってきのうおうちでひとりのときはたくさんいってたみょん!みょんはちゃんときいてたみょん!」 すっかり聞き耳モードの通行人、それを気にして逃げることも出来ないお姉さんを意にも介さず、 みょんはひとりでにテンションアップする。 「おねーさんがちーんぽのよさをわかってくれてうれしいみょん!ちーんぽ!ちーんぽ! おねーさんもきのうみたいにちーんぽいってみょん!」 ぷちん、とお姉さんの中で何かが切れた。 「もう!言わないってば!みょんの馬鹿! 第一私がちーんぽ言ってたって、そりゃ昨日は久々にゆ虐のSS書いてたってだけでしょうが! ゆ虐の…… ……あ゛」 説明しよう!お姉さんは文章を推敲する際、口に出して読む癖があるのだ! と、それはともかく…… 「なにあれ……ネタ?(ひそひそ)」 「人前でゆ虐とか……」 「いい若いもんが……(じろじろ)」 「通報……(ざわざわ)」 お姉さんのうっかりカミングアウトにより、春めいていた周囲の気温が氷点下にまで落ち込んだ。 「う……う……」 「おねーさん?こんなひとまえでかたくきつりつしてどうしたみょん?」 「うわああああああああ!!!!!」 * * * * 「おねーさんおつゆがあふれてきてるみょん?」 「……うるさい」 「おねーさんとってもいいにおいだみょん……においだけでごはんさんばいいけそうみょん」 「ふーん」 「おねーさーん……みょんもうがまんできないちーんぽ!!」 「やめなさいよ、だめ」 みょんはお姉さんへと擦り寄る。 「おねーさんはしゅうちぷれいすきだっていってたのに、どうしておこるみょん?」 「ええいうるさい!! 下手糞なSSうpって後で悶えるのと、往来でゆ虐カミングアウトするのとじゃ恥のレベルが違うわ!! 今日は!絶対!ご飯抜きだからね! ああ、本当どうしよう……万一知り合いに聞かれてたら死ぬしかない……」 お姉さんは、自分の分だけのご飯をみょんから死守しつつ苦悶する。 「みょんのこうぶつをひとりだけでたべるなんておねーさんはきちくちーんぽ!! おなかすいたみょぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!」 END
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/932.html
剣客みょん 初書きです。 オリジナル設定、考察があります。 ドスが戦術を使います。 虐待分は薄めです。 みょんは虐待されません。 みょんはいいみょんです。 以上の注意書きを読んで、「いいゆっくりは死んだゆっくりだけだぜーフゥーハハー」 と思った方はどうか回れ右をして下さい。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 朧月の美しい夜の事。魔法の森で空気を切る音が響いていた。 「はっ!とうっ!」 素振りをする一つの影。一見すると白玉楼の庭師にも見えるが その実は一人のみょんであった。 一人、と称したのはこのみょんが体付きであったからだ。 大抵の体付きゆっくりはその外見に反比例して様々な能力が低下する。 れみりぁは頭が悪くなった上に飛べなくなり、ぱちゅりーも幼児化するという。 しかしみょんの場合は違った。元が「ちーんぽっ!」しか喋れないという めーりんの「JAOOOON!」が少しましになったようなゆっくりの中でもあまり 位の高い方ではないみょんは、体付きになると森に落ちている木の枝などで 武装するようになり、攻撃力が大幅に上昇するのだ。 自然界でなかなか体付きみょんが見られないのはゆっくり特有の自滅的行為に重ねて どう考えても卑猥としか思えない単語を喋り、人間たちに不快感を与える (一部には熱烈な愛好家がいるらしいが)上にオリジナルがありすと同じように 積極的に虐殺を推進しているからである。 では何故このみょんが体付きかというと… みょんが素振りを終えると、老人が傍により、頭をなでる。 「みょんや、御主の剣の冴えもなかなかのものになったのう」 「そんなことはないみょん!まだまだおじいちゃんには及びもつかないちーんぽっ!」 老人はかつて村から少し離れたところで剣術道場を開いていた。剣道とは違い、型に囚われずに勝つ事にのみ 専念しているのが撃剣の特徴である。 このみょんは幸いにも幼い頃この老人に拾われ、育てられた。 長年連れ添った妻を亡くしていた事もあり、身寄りのない老人はみょんを我が子のように可愛がり、 みょんも道場で弟子たちに教える老人の剣捌きを見るのが大好きであった。 故にみょんが身体を持った時に真っ先にした事は自分に剣を教えてほしいという事だった。 腰を痛めてから道場を閉めていた老人も我が子と同じみょんの頼みは喜ばしいことであり、 出来る限りの事は指導した。よってあくまでゆっくりではあるが、みょんは捕食種など軽くいなせる程の 腕を付ける事ができたのである。 ある日のこと、みょんと老人が池に落ちるカエデの葉を見ながら縁側で茶を啜っていると、かつての弟子が老人の道場に訪れた。 「師範、大変な事が起こりました」 「…申してみよ」 「実は最近村の近くにドスまりさを含むゆっくりの群れが住み着いたのです。それが横暴な奴らでして…」 「御主たちに剣術を教えたのはそのような時の為ではないか?」 「はっ……そうなのですが…私たちも家業に専念しているうちに次第に剣術を忘れてしまいまして、 しかもドスは一匹ではないのです!」 冬も差し迫った時期、餌を集めることの出来なかった無能なドスは近くに村のある森まで移動し、冬の食料を賄おうとする。 この群れも例外ではなくドスは村に来ると、村長を呼び出して常の通り不可侵条約の締結を迫ったのだ。その内容たるや 人間は群れに定期的に野菜を納めなければならない 引き換えにゆっくりは人間の村には侵入しない 人間はゆっくりをドスの了承なしに潰す事は出来ない 人間もゆっくりの住む森に入る事は許さない というものであった。当然の事ながら受け入れ難しという事で腕に覚えのある村人が飛び出したのだが、 ゆっくり光線で思うように近づけず、さらにドスの後ろから更に二匹のドスが現れ、ドススパークを撃って来たのだった。 一匹だけなら対処の仕様もあるが、ぱちゅりーが入れ知恵でもしたのか、撃ったそばから交代して、 二匹が撃つ間にチャージを終えるという所謂三段撃ちを行ってきた為、逆に人間側に死者が出る有様であった。 そして 「ゆっへっへ、ドスは優しいからゆうよきかんを二日間だけあたえてやるんだぜ。その間に死ぬかみつぎ物をさしだすか 答えをだしておくんだぜ」 との言葉を残して悠々と引き上げていったのであった。 「師範、かくなる上は師範のお知恵とお力を借りるより他ないのです。」 「とはいえワシも歳じゃ。腰が思うように動かぬ…。せめてあと十年若ければの。」 「おじいちゃん、その件、みょんに任せてほしいんだみょん!」 と、そこに今まで黙って話を聞いていたみょんが割り込んできた。 「しかしお前の剣はワシが教えたとはいえまだまだ及ぶものでなし、しかも人間に勝てないものが お前に勝てるとは到底思えぬ」 「大丈夫だみょん。みょんはゆっくりだからゆっくり光線も効かないし透明になったドスも見つけられるちーんぽ!」 「…師範、このみょんに試させてみては如何でしょう」 「うむ…。そこまで御主が言うのであれば、みょんに任せてみるとするか…」 「ありがとうだみょん!」 早速準備(とは言っても今まで使っていた木の枝を持って行くだけだが)をしているみょんに 老人は奥に入ったかと思うと暫くして二振りの小太刀を持ってきた。 「これはワシが若い頃に使っていたものじゃ。手入れは欠かしていなかったが最早使う事もあるまいと思っていたが… この剣を持って行け。ワシにできるせめてもの事じゃ。」 「おじいちゃん……。」 「死ぬなよ。お前はワシの娘のようなものなのじゃからな…」 そうしてみょんは村を守るため、ドスの群れのいる森に入っていった。 「ゆっ!へんなみょんがいるんだぜ!」 「みょんはゆっくりできるみょん?」 「ゆっくりしていってね!」 次々と話しかけてくるゆっくり。それに 「ゆっくりしていってね!」 とおざなりに返しつつドスの居場所を聞く。 「ドスがどこにいるのかしりたいちーんぽっ」 「ゆっ?みょんなのににほんごをつかうなんてますますおかしなみょんなんだぜ!」 と、警戒するものもいたが、 「きっとえらいどすのはなしをきいてなかまにいれてほしくなったんだね!」 「わかるよー!どすがさんにんもいるといっぱいゆっくりがあつまってくるもんねー!」 という風にゆっくり餡子脳でポジティブシンキングした他のゆっくりによってみょんは無事ドスの元に着くことができた。 「ゆっ!みょんがあたらしくむれに入りたいっていうみょんなんだぜ?」 「ゆっへっへ、うぶでせい的においしそうなからだをしてるんだぜ」 「むれに入りたいのなら手みやげをもってくるんだぜ!」 「…わかったみょん。」 と言いながらドスのうちの一匹に近づく。 「手土産は……地獄への片道切符だちーんぽ!」 と、叫ぶと同時に袈裟掛けに斬りつけるみょん。 いくらドスとはいえ日本刀の切れ味の前ではその面の皮と同じように厚い皮も紙と同じ、しかも不意打ちである。 「ゆ?なんだかしかいがずれて見え……る……ぜ」 と言いながら右目の下あたりから斜めにずれて落ちるドス(C)。 「ゆぎゃあああああああああああああああああ」 「どすううううううううううううううううううううううううう」 「げこくじょうだねえええええわかるよおおおおおおおお」 周りを囲んでいたゆっくりが惨状を確認し、 あるものは白目を剥きながら絶叫し、あるものは餡子を吐き出して絶命する。 そのような中、勇気ある数少ないゆっくりは 「どすをごろじだみょんはゆっぐりぢねええええええ!!!!」 とみょんを押しつぶさんと押し寄せる。それを 「人間に迷惑をかけるゆっくりは死ぬんだみょん!」 と返しながら突進してきたところを斬り払い、飛びかかってきたものを唐竹割にし、 逃げると見ては突き殺し、寄せては返す波のよう。あっというまにゆっくりの屍の山が出来上がる。 そうして相方を殺されて茫然自失としていたドスが我に返った時にはすでにほとんどのゆっくりは 逃げるか死んでおり、戦場にはみょんとドス二匹のみは残るのみ。 惨状にさらに愕然とする二匹であったが、このままでは自分も殺されると悟り 「ゆぐううううう!!!よぐもむれのながまをおおおおおおおおおお!!!!」 「ゆっぐりでぎないみょんはざっざどぢねええええええ!!!!!」 と、ドススパークを撃ってきた。 みょんは一発目は左にかわしたが、直後に来たドススパークが掠り、思わず膝をつく。 「ゆっへっへ!三だんうちの前にてきはいないよ」 「さすがぱちゅりー、しんでもへーほーはやくに立つね!それじゃあゆっくりしんでね!」 と、早くも毒づくドス二匹。だが、 「どおぢで三ぱつめをはっしゃしないのおおおおおおお」 「それはドス(君)のやく目でしょおおおおおおおお」 「ちがうよおおおおおおおおまりさじゃなくて別のドス(C)がうつんだよおおおお」 「じゃあそのドスはどこなのおおおおおお」 「さっきしんじゃったでしょおおおおおドス(B)のばかあああああああ」 ドスとはいえこのドス、余りにも抜けていた。 「じゃあみょんがかわりに引導を渡してあげるちーんぽ!」 「ゆっくりわかったよ!早くみょんをころし……どぼぢであだまのうえにみょんがいるのおおおお!!!」 と、いつの間にか近づいたみょんに脳天から突かれるドス。そこに 「まかせてね!今すぐドスの頭の上にいるみょんをころすよ!」 と、先ほど一発目を撃ったドスがチャージを終え、みょん目掛けてドススパークを発射する。 爆音とともに飛び散る餡子と土煙。 「ゆっへっへ、これでみょんもしんだんだぜ」 しかし、視界が開けてくると、そこにあったのは上半分を吹き飛ばされたドス(B)の死体のみ。 だが、ドス(B)が死んだのならばその上にいたみょんも当然死んだはず。 群れの仲間もだいぶやられたが、敗残兵を集めればまだ勝機は十分にある。 二人のドスは最初から自分に比べればアホで間抜けだった。それに比べて自分は英雄の資格がある。一人でも十分だ。 最初にこんなゆっくりできないみょんをけし掛けてきた村長を虐殺して見せしめにしてその後あの村を 乗っ取ってやる。思わずほくそ笑むドス(A)。 「そうか。それはよかったみょん」 「そうだよね!…ゆ?」 声の主はみょん。ドススパークが当たる直前に上にある木の枝に飛び移り、ドス(A)に背後に回っていたのだった。 「ま、ま、まつんだぜ!まりさはこうさんするんだぜ!」 「…。」 「そ、そうだ、村をおそおうっていったのはあの二人なんだぜ。 まりさはさいしょからはんたいしてたんだぜ」 「…。」 「だからまりさはどこか遠くに行くよ。ゆっくりゆるしてね!」 「……わかったみょん。」 ほっと一息つくドス。そして落ち着きを取り戻したのかまた尊大になる。 「それにしてもそのうで、惜しいんだぜ。まりささまのようじんぼうになれば いままでよりもっとゆっくりさせてやるぜ。」 「ドスはどこかに行くっていったみょん?」 「そうだよ。どこか別のところに行くんだぜ」 「みょんは何処に行くのかもう知ってるみょん」 「本当?さすがはまりさの右うでなんだぜ。」 ドスの中ではみょんはすでにドスの偉大なカリスマに惹かれて寝返ったつもりでいる。 「で、そこはどこなんだぜ?」 「それは………三途の川だちーんぽ!」 「ゆがっ!」 直後に縦横四つに分かれ、崩れ落ちるドス。その眼は「どおぢでごんなごどずるのおおおお」 と訴えかけていた。 「お前には三つの罪があるちんぽ」 (もっと…) 「村を襲おうとした事が一つ、」 (ゆっくり…) 「群れを纏めきれなかった責任が一つ、そして」 (したかった…) 「仲間のドスを見捨てた事が一つだみょん」 (よ………) その後もみょんと老人は道場でゆっくりと暮らしている。今頃はおこた(炬燵)の中で 庭に降り積もる雪でも見ながら熱いお茶を飲んでいる事だろう。 終 侍道3をやっていたら思わず書きたくなったので衝動書きしました。 みょん可愛いよみょん みょんの口調が一定してない 体付きになった事でみょんとちんぽどっちも口癖になっています。もっと歳をとるとちんぽと言わなくなるとかならないとか ぱちゅりーはどうなったの? ドスの側近で、拾った戦記物の小説を読んでいたので三段撃ちを知っていました。 今回村の襲撃に反対したので戦の前の血祭りにあげられました。 みょん強すぎじゃね? 剣術道場にいたからです。普通だと子どもが木の枝を振り回すくらいの威力しかありません。 真剣って重いよね? 中が空洞の演武用小刀です。また、修練を続ける過程で筋力も付いていました。 逃げたゆっくりはどうなったの? 冬の食料を貯めていなかったので遅かれ早かれ死にます。 このSSに感想を付ける
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注:容姿描写等は、あくまでもこの作品内のみのものです。 朝、村の男が畑へ出てみると、こそこそと作物を齧っている影を発見した。 ゆっくりめ、と思い後ろから近づき、その物体を掴む。 「おらあっ!クソ饅頭め、ぶち殺してやる!」 「に゛ゃあ゛!」 掴まれたゆっくりは涙を浮かべ、カタカタと震えている。 そのゆっくりを見て、男はおやっと思った。 男もそんなに見かけたことのない希少種、ちぇん種であった。 「わ、わるかったよー、ごはんがたりないんだよー」 「……………………」 その姿を見て、男の怒りが急速に薄れていった。 「……分かったよ、少しでいいなら持ってっていいぜ」 「あ、ありがとう!おじさんいいひとだね、わかるよー!」 ちぇんは作物を少し貰い、お礼を言って帰っていった。 ちぇん種は基本的に素直で可愛らしいので、人間達の間では非常に人気が高い。 もちろん程度にもよるが、このように畑を荒らしても許されることは多かった。 そして、その光景を一匹のゆっくりが遠くから見ていた。 十分ほど後、男が畑仕事を始めると、再びゆっくりが作物を齧っているのが見えた。 またかよ、と思い近づき、先ほどと同様に後ろから掴む。 「ごめんだぜ!おなかがへっていたんだぜ!」 それはまりさ種であった。 このまりさは人間に捕まっても少しも慌てていない。 さっきのちぇんと同じように、作物を分けて帰してくれると信じ切っていたのだ。 「てめえ、俺の畑になにしやがるうううう!!!!」 「ゆびゃ!」 男はまりさを地面に叩きつけると、力一杯、何度も踏みつける。 「死ね、この饅頭が!身の程をわきまえやがれ!」 「な…………なんでなんだぜ…………」 まりさ種はちぇん種と違い、自分勝手で図々しい。 畑を荒らしたり、家に上がりこんで自分の家宣言をすることなど日常茶飯事である。 そのため人間達の間では、ゆっくり随一の嫌われ者であった。 当然ちぇん種との扱いの差は天地の開きがあるのだが、そんなことまりさは知る由も無かった。 またある所に、一匹の瀕死のぱちゅりーが道で倒れていた。 石か何かでケガをしたようで、皮の一部を失って餡子が流出している。 そこに一人の女性が通りかかり、ぱちゅりーに気付く。 「た、大変!大丈夫!?」 「むきゅ……いたい……」 「待ってて、すぐ助けてあげるからね!」 急いで女性はぱちゅりーを、治療のために連れて帰る。 ぱちゅりー種は物分かりがよい分、人間の恐ろしさも熟知している。 そのため人間に危害を加えようとしない傾向が他のゆっくりよりも強い。 よって人間からは頭のいい、迷惑をかけない良いゆっくりだという認識を受けていた。 女性は再び家を出ると、近くをひたすら走り回った。 すぐに目的のゆっくりが見つかった。家族連れのれいむ種で、赤れいむも何匹かいる。 「いいゆっくりね、少し借りるわ」 「なにするの!れいむをはなしてね!」 「おねーしゃん、やめちぇね!」 「おかーしゃんをはなちぇー!」 赤れいむ達の声など聞く耳持たず、母れいむを家へ連れて帰る。 そしてすぐにぱちゅりーのいる部屋ではなく、台所へ向かった。 「はやくおうちにかえして…………ゆぎゃああああ!!!!!」 女性はれいむの皮を剥ぎ、中の餡子も少し貰い、ぱちゅりーの元へ急ぐ。 幸いぱちゅりーは、まだ死んではいなかった。餡子を入れ、れいむの皮を使い縫合する。 餡子があれば、ゆっくりはなかなか死なない。小一時間すると、餡子を得たぱちゅりーは完全に回復した。 「むきゅ、ありがとう、おねえさん!」 「いやいや、助かってよかったわ」 すっかり元気になったぱちゅりーは、森へと戻っていった。 ぱちゅりーが帰ったのを見届けてから、女性は台所へ戻る。 大きく皮を剥がれたれいむは、餡子を流出しきって死んでいた。 ほぼ皮だけとなったれいむを持って、赤れいむ達の元へ戻る。 「あ、さっきのおねーしゃん!」 「おかーしゃんをかえちてね!」 「ええ、分かってるわよ。ほら」 女性は母れいむだったものを、赤れいむ達に投げつける。 「お、おかーしゃんがああああ!!!!!」 「どぼちてえええええ!!!!!」 「ゆっくちできにゃいよおおおお!!!!!」 「あなた達のお母さんのおかげで、一匹のゆっくりの命が救われたわ!ありがとう!」 れいむ種はぱちゅりー種と違い頭が悪く、まりさ種同様平気で人間の食べ物を食べたり、人家に侵入したりする。 数が多いこともあり、人間達の間ではやはり嫌われ者であった。 またある夜、青年が森を歩いていると、ゆっくりみょんが体付きれみりゃに襲われていた。 「まつんだどぉ~☆」 「ちんぽおおおお!ちんぽおおおおおおお!」 ゆっくりみょんは卑猥な言葉を発するとはいえ、その性格に関しては意外と礼儀正しい。 そのため女性からはともかく、男性には好かれることが多かった。 「この肉まんが!喰らえ!」 「だどおおおおおお!!!!!!」 青年のパンチを喰らって、れみりゃは吹っ飛び、ピクピクと痙攣している。 体付きれみりゃは可愛さも頭脳も、数あるゆっくり種の中で最低レベルに位置する。 しかもれいむ種やまりさ種にはまともな者もいるが、体付きれみりゃにはほぼ皆無。当然嫌われ者である。 「さあ、今のうちに逃げるんだ」 「ありがとうだちーんぽ!」 青年に礼を言うと、ゆっくりみょんは森の中へ姿を消していった。 しばらく歩くと、似たような光景を再び目にした。 「うー!うー!」 「たすけてえええええ!!!!!」 今度は襲っているのは体無しれみりゃ、襲われているのはゆっくりアリスである。 ゆっくりアリスは青年を見るやいなや、青年に助けを求めた。 「お、おにいさん、たすけてくれてもいいわよ!」 「……………………」 「な、なんならおにいさんのいえを、ありすのいえにしてあげてもいいわ!」 「そうか、じゃあやめとくわ」 青年はそう言うと、ゆっくりアリスを掴み上げた。 「ほれ、こいつやるよ」 「んほおおおおお!!!なんでええええ!!!」 「うー!うー!」 ゆっくりアリスは人間へは物的被害はもちろん、精神的にも害を及ぼす。 それは手当たり次第に他のゆっくりをレイプし、またその時の顔が非常に醜いということだ。 小さな子供を持つ主婦からは、子供の教育に悪いと特に評判がよろしくない。 ゆっくりれみりゃは、青年に掴まれたありすをガツガツと貪る。 「ゆぎゃあああああ!!!!!」 「うー!うー!」 「うーむ、さすがに可愛いなぁ」 体無しれみりゃは捕食種ながら、その外見はゆっくりの中でも屈指の可愛さを持つ。 しかも体付きと違ってうーうー呻るだけでウザくないので、かなり人気が高い。 もちろん、れいむ種やまりさ種をよく食べるというのも人気の理由の一つである。 青年はれみりゃの食事が終わるまで、ゆっくりしてその光景を眺めていた。 さて、それらの噂を耳にしたゆっくり達で、悪巧みを企む者達がいた。 ゆっくりちぇん、ゆっくりぱちゅりー、ゆっくりみょんの3匹である。 彼らは先の話のちぇん達のような者達と違い、彼らの種にしては珍しい、ゲス気味のゆっくりであった。 「むきゅ、わたしたちには、にんげんはやさしいわ」 「ごはんもらいほうだいだね、わかるよー」 「にんげんをりようするんだちーんぽ!」 早速3匹で人里へ赴く。 人気者の3匹が勢ぞろいしている光景には、多くの人間が目を細めた。 「あらあら、可愛らしいゆっくり達ですね」 一人の少女が3匹に声をかける。 すると3匹は待ってましたとばかりに、少女に要求を始めた。 「むきゅ、わたしたちがかわいいのは、とうぜんよ!」 「だからごはんをよこすんだちーんぽ!」 「ひろいいえもねー、わかってるよねー」 「あらあら……分かりました。ではどうぞ、私の家へ」 少女はにっこり微笑むと、自分の屋敷に3匹を招いた。 その門には「稗田」と標識があったが、ゆっくりにとってこれが何を意味するかは無論知らなかった。 そしてその家で、3匹は知ることになる。 ゆっくりの種になど関係なく、どんなゆっくりも虐待する人間がいることに。 彼らが屋敷を出てくることは、二度となかった。 終 このSSに感想を付ける
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imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像ファイル名または画像URL) ある夕暮れの森の中を、鳥とも蝙蝠とも言いがたい生き物が、人の大人の目線程の高さを飛んでいた。 「うー!うー!」 その奇妙な生物は、ゆっくりの一種で、主に“ゆっくりれみりゃ”と呼ばれている。 まん丸の体の両端には、蝙蝠のような羽があり、ピンクの帽子を被った愛くるしい姿で、ゆっくり種の中では比較的 希少な部類に入る。 そんな可愛らしいゆっくりれみりゃだが、食事は同じゆっくり種の“ゆっくりれいむ”や“ゆっくりまりさ”を好ん で捕食する。 どうやら、そのゆっくりれみりゃが、今日の晩御飯を見つけたようだ。 「ゆっくりしていってね!!!」 森の中の湖のほとりで、ぴょんぴょん跳びはねているのは、ゆっくりれいむだ。 どうやら、蝶々と戯れているらしい。 (蛇足だが、最近の研究によりゆっくりにも…例えばゆっくりれいむなら可愛らしい無垢な顔つきのタイプと、生意気 で憎たらしいタイプの二種類が存在することが分かってきている。このゆっくりれいむは無垢なタイプのようだ。) 「うー!うー!たべちゃうぞー!!」 早速、ゆっくりれいむに襲い掛かるゆっくりれみりゃ。 「ゆっくり!?」 ゆっくりれいむが気づいたが、もう遅い。ゆっくりれみりゃはゆっくりれいむに乗り掛かりその羽で押さえつけると。 噛み付いてムシャムシャと食べ始めた。 「ゆうううっ!!!」 悲鳴をあげ抵抗するゆっくりれいむ…だが、いかんせん羽の押さえ込みが強く、ゆっくりれいむではどうすることも できない。頭部に激痛が走り、涙を流して命乞いをするゆっくりれいむ。 「ゆっぐりだずげでえええっ!!!」 しかし、そんなことはお構い無しに食事を続けるゆっくりれみりゃ。そして、人間であれば、脳味噌があるだろう部 分を半分ほど食われた段階でゆっくりれいむは白目を向いてビクンビクンと痙攣を始めた。 「ゆっ!ゆっ!ゆっ!」 こうなれば絶命するのはすぐそこだ。 そうして、ゆっくりれみりゃは、大人しくなったゆっくりれれいむをそのまま食べ尽くすと。 「うー!うー!」と満足げに鳴き、 また飛び立っていった。 それから二時間後、まだゆっくりれみりゃは空のお散歩を続けていた。あたりはすっかり夜だったが、満月の光が森 の中を照らしていた。 「うー!うー!」 先ほどの餌がよほど美味しかったのか、ゆっくりれみりゃは上機嫌に空を飛んでいた。 そう、“天敵”の気配に気付かないほどに…。 突如、ゆっくりれみりゃが空中でピタリと止まる。顔が、ニコニコしたものから、カッと目の見開いた表情に一変す る。 それは、“天敵”の接近を許してしまったからだ。 その天敵とは、ゆっくりの中でも一、二を争う希少性と凶暴性を持つ、ゆっくりフランだ。 「ゆっくりしね!」 ゆっくりフランは狂気を帯びた笑みを浮かべながら、ゆっくりらしからぬ攻撃的な鳴き声をあげてゆっくりれみりゃ に襲いかかる。 「うあー!うあー!」 Uターンし、泣きながら逃げるゆっくりれみりゃ。 「ゆっくりしね!ゆっくりしね!」 恐ろしい形相でゆっくりれみりゃを追いかけるゆっくりフラン。 スピードはほぼ互角か。しかし…。 「ゆっくりしね!」 ゆっくりれみりゃの目の前に何ともう一匹のゆっくりフランが立ちはだかる。 絶句するゆっくりれみりゃ。 それにしても、超希少とされるゆっくりフランが何故二匹も…? 実は、原理は解明されていないが、ゆっくりフランは自身の体を複数に「分身」することができることが、八意永琳 の研究により分かっている。これは“フォーオブカインド現象”と呼ばれ、ゆっくり七不思議の一つとなっている。 「うあー!うあー!」 挟み撃ちにされ、逃げ場を無くして混乱するゆっくりれみりゃ。 そんなゆっくりれみりゃに、二匹のゆっくりフランは容赦なく飛び掛る。 「ゆっくりしね!」 「ゆっくりしね!」 ゆっくりフラン達はゆっくりれみりゃの翼にかじりつくと、凄まじい力で思いっきり引っ張りあった。 まずは逃げ足を無くすためである。 「うあー!うあー!」 ブチブチと、ゆっくりれみりゃの体から翼が引き剥がされていく。 ゆっくりれみりゃは痛みで暴れ出すが、ゆっくりフランの力は凄まじく、打つ手が無い。そして、 ブチィっ!!! ほぼ同時に両の翼がモギ取られる。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」 ボトッと地面に落下するゆっくりれみりゃ。翼を無くしたゆっくりれみりゃは他のゆっくりように跳び跳ねることも できず、這うのがやっとだ。その姿は滑稽きわまりない。捕獲に成功したゆっくりフランは、体を一つに戻すと、ゆっ くりれみりゃに張り付き、先ほどゆっくりれみりゃ自身がゆっくりれいむにしたように、上から押さえつけて、食事を 始めた。 グチョ 「うあ゛ー!!!」 グチョ 「うあ゛ー!!!」 ゆっくりれみりゃはゆっくりれいむやゆっくりまりさ等と違って中身は餡子ではなく赤い血肉そのものであるため、 正視にたえない。 しかし…二回程カジってゆっくりれみりゃの肉片を飲みこんだ後、ゆっくりフランは食べることを止めゆっくりれみ りゃを解放した。 「う゛ー!う゛ー!」 激痛でのたうちまわるゆっくりれみりゃ。 何故、ゆっくりフランはゆっくりれみりゃを食べるのを止めたのか…。 実は、ここからがゆっくりフランがゆっくり達に最も恐れられる理由なのだ。 ゆっくりレティやゆっくりゆゆこは、ただ食べるためだけに、他のゆっくりを襲う。 それは野生の動物の世界では極々当たり前のことだ。 しかし、ゆっくりフランは違う。食べるためだけではない。他のゆっくりを「玩具」にするためにも襲うのである。 狂気の時間の始まりだ。 ゆっくりフランは、翼をもがれ文字通り「肉団子」となったゆっくりれみりゃの髪の毛を噛んで掴むと、そのまま高 速で森の上空へと飛び立つ。 「う゛ー!う゛ー!」 今や翼を失ったゆっくりれみりゃにとって、高いところは恐怖そのものでしかない。 「ゆっくりしね!」 ゆっくりフランはそう言うと、急降下して、ゆっくりれみりゃを、岩の角に叩きつけた。 「う゛う゛ー!!」 ゆっくりれみりゃの左目の部分が潰れ、血肉が飛び散る。 更に、その傷の部分を地面に押し当て、引きずりまわす。 「う゛う゛う゛う゛う゛う゛ー!!」 悲鳴をあげるゆっくりれみりゃ。 生かさず、殺さず。…二時間程ゆっくりフランはゆっくりれみりゃを弄んだだろうか。 ゆっくりフランは最後の仕上げとばかりに、虫の息のそのゆっくりれみりゃを“ある場所”へと運びだす。 …森の更に奥の奥に、その場所はあった。 その空間の地面には、先端の尖った鉄の槍のようなものが、いくつも突き刺さっていた。 おそらく、昔の戦争で使われたトラップだろう。 「ゆっくりしね!」 ゆっくりフランは、そのまま、ゆっくりれみりゃを、生きたまま槍の上に突き刺した。 「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」 それはちょうど百舌の早贄のようだった。 自身の重みで、ズズズ…とより深くゆっくり貫かれていくゆっくりれみりゃ。 ジタバタするが、もはやこの状況から逃れることはできない。 「う゛ー!う゛ー!」 中途半端な生命力が仇となり、このゆっくりれみりゃは餓死するまで死ぬこともできず、もがき苦しむことになるだ ろう。 「ゆっくりしね!」 ゆっくりフランは、新しい“コレクション”が手に入り上機嫌だ。 コレクション…?。 そう、そのゆっくりフランがプロデュースする“美術館”に、串刺しにされているのは、このゆっくりれみりゃだけでは ない。ゆっくりれいむ、ゆっくりまりさ 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 、ゆっくりぱちぇりー、ゆっくりちぇん、ゆっくりみょん、ゆっくりすわこ、 そして他のゆっくりれみりゃ…。 様々な種類のゆっくりが、あるものは体の底から、あるものは体の耳から、あるものは頭頂部から逆さまに、あるも のは顔面から、皆それぞれ串刺しにされていた。 もちろん生きたまま。 「ゆっぐりだずげでえええ」 「ゆっぐりでぎないい」 「いたいimageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像ファイル名または画像URL) 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 よおおお…」 「ゆっぐりじだいいいいい」 「むぎゅうううぅぅん」 「ちんぽでぎないいいい」 「だずげでケロ~」 「う゛…!う゛…!」 合計すると、30匹はいるだろうか。 体をジタバタさせているゆっくりもいれば、ピクリともできないゆっくりもいる。 傷口が腐り、虫にたかられているゆっくりもいる。 正に、地獄絵図…。 「ゆっくりしね!ゆっくりしね!」 ゆっくりフランは、その生きたコレクション一つ一つに声を掛け、苦しむ様を興奮した眼差しで確----
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昔々、ある所にお婆さんゆっくりれいむとお婆さんゆっくりまりさが住んでいました。 お婆さんゆっくりれいむは山へエサ取りに、お婆さんゆっくりまりさは川へ帽子の洗濯に行きました。 お婆さんゆっくりまりさが帽子を洗っていると、川上の方から大きな桃が「ゆっくらこ、ゆっくらこ」と流れてきました。 「おおきいももだ!!もってかえればゆっくりたべられるね!!」 そう叫ぶとお婆さんゆっくりまりさはどうにかこうにか桃を岸に上げ、必死こいて家まで持って帰りました。 帽子は桃の代わりに川に流されました。 「ただいまれいむ!!ゆっくりしていってね!!!」 「おかえりまりさ!!ゆっくりしていっt……ゆゆ!ももだあ!!おっきなももだ!!!」 「おみやげだよ!!ゆっくりたべようね!!!」 「はんぶんこしようね!!!ゆっくりわけるよ!!!」 お婆さんゆっくりれいむはそう叫ぶと、目を閉じて精神を集中し始めました。 数分後、カッ!という擬音がぴったりな勢いで目を開けると、 「岩山!両斬波ぁ!!」 婆れいむがいかつい成人男性のような声でそう叫び頭につけたリボンを振り回すと、桃は綺麗に真っ二つに分かれていました。 「ゆっくりわかれたよ!!!」 「ゆっくりわけられたね!!」 「おい、やめろ馬鹿。このSSは早くも終了ですね」 早速桃に噛り付こうとしていた二匹でしたが、謎の声が聞こえると同時に固まってしまいました。 よく見ると、割れた桃の中にはゆっくりが入っているではありませんか。 「お前ら勝手に食われそうになってる奴の気持ち考えたことありますか?」 そんな事を呟きながら桃の中から這い出てくるゆっくり。頭に小さな桃を二つ付けているのが特徴的です。 「ゆゆ!あなただあれ!?ここはれいむとまりさのおうちだよ!!!」 「そのももはまりさとれいむのなんだよ!!!かえして!!はやくかえしてね!!!」 別に桃を横取りされた訳ではないのですが、ゆっくりにはそんな事は関係ないようです。 「なんだおまえら?ズタズタに引き裂いてやってもいいんだぞ。 あまり調子こくとリアルで痛い目を見て工場で蒸かし小豆を食べる事になる」 「ゆ、ゆっくりしていってね!!!ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりやめてね!!!ももをわったのはれいむだよ!!!」 ゆっくりにしては珍しい流暢(?)な言葉に妙な迫力を感じたのか、二匹の先程までの勢いが消えて怯え始めました。 このまま名無しでは不便なので、桃から出てきたゆっくりは仮に『ゆっくりてんこ』と呼ぶ事にします。 そのゆっくりてんこは二匹をじろじろと睨み付けた後、何処か満足気に自分が入っていた桃を食べ始めました。 このままでは大事なご飯が食べられてしまいます!焦った二匹は勇気を出してゆっくりてんこに体当たりを仕掛けました。 「ゆっくりたべないでね!!それはれいむとまりさのごはんだから!!」 「ゆっくりできないならでていってね!!ここはまりさとれいむのおうちなんだから!!」 殴られながらもゆっくりてんこは冷静に、しかし怒りを隠せない様子で 「お前らは一級饅頭のわたしの足元にも及ばない貧弱一般饅頭。 その一般饅頭どもが一級饅頭のわたしに対してナメタ言葉を使うことでわたしの怒りが有頂天になった。この怒りはしばらくおさまる事を知らない」 そう宣言しました。これがアニメなら間違いなく名シーンとして人気が出るのは確定的に明らかです。 しかし殴られた事より『ナメタ言葉』を使われた事に怒る辺り、このゆっくりてんこは中々プライドが高いようです。 その漲る自信と正体不明の迫力に押されたのか、二匹は先程のように萎縮して部屋の隅の方へ移動しました。 再び桃を食べ始めるゆっくりてんこ。こうして、三匹の謎の共同生活がスタートしたのです。 それからというもの、婆れいむと婆まりさはいちいち横柄なゆっくりてんこに事あるごとに喧嘩を仕掛けますが、 その度にあの妙に迫力のある言葉遣いで黙らされてしまうのでした。 とは言っても別にゆっくりてんこは二匹に直接危害を加える事はありませんし、自分でエサを取らずに怠けるなんて事もありません。 自分で取ってきたエサは全て自分だけで食べ、時々二匹のエサを横取りする事はありましたが概ね平和に暮らしていたのでした。 そんな日々が数週間も続いた頃、近所に住むゆっくりぱちゅりーが傷だらけになって三匹の家に飛び込んできました。 「ゆゆぅ!どうしたのぱちゅりー!!ゆっくりできる!!?」 「ヘァ゛ッ……へァ゛ッ……れ゛、れ゛み゛り゛ゃがあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛……」 「れ、れみりゃ!!?れみりゃはゆっくりできないよ!!!ゆっくりたべられちゃうよ!!!」 「む゛……む゛ぎゅう゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ん゛ん゛……」 ゆっくりぱちゅりーは深く深く息を吐くと、そのまま二度と動く事はありませんでした。 婆れいむと婆まりさは焦った様子で相談します。 「どどど、どうしようまりさ!!れみりゃがきたらたたた、たべられちゃうよぉ!!!」 「にに、にげようよれいむ!!てんこをおいていけばれみりゃからおそわれたりもしないよ!!!」 サラっと酷い事を提案する婆まりさ。それに対してゆっくりてんこは特に何も言いません。が、 「これやったの絶対れみりゃだろ……汚いなさすがれみりゃ汚い」 今言われたばかりの事なのですが、それは気にしてはいけません。ゆっくりてんこ独特の言い回しなのです。 要するに、このゆっくりてんこはれみりゃに対して怒りを抱いているのです。 「そそそそうだけど、どうするの!!!れみりゃはゆっくりたべちゃうんだよ!!れいむたちもたべられちゃうんだよ!!!」 「わたしパンチングマシンで100とか普通に出すし」 「ゆゆ!そんなにだせるの!!だったられみりゃをやっつけられるね!!ゆっくりいってきてね!!!」 どうやらゆっくりてんこがれみりゃをやっつけに行く事に決まったようです。 一体いつパンチングマシン等やったのかは謎です。突っ込んではいけません。 「これはおみやげだよ!!!ゆっくりがんばってね!!!」 「ゆっくりいってらっしゃい!!!」 「⑨個でいい」 ゆっくりてんこは虫やら雑草やらを丸めて作ったお団子を持たされ、家を出発しました。 何処にれみりゃが居るのか知っているのかはともかく頼もしい感じです。 適当に歩いていると、ゆっくりちぇんに会いました。 「にゃにゃ!わかるわかるよー」 「それほどでもない」 これらのやり取りを分かりやすく説明すると、 『ああ、貴女はあの恐ろしいゆっくりれみりゃを退治しに行こうとする勇敢なお方ですね』 『いやいやそんな勇敢だなんて事はありませんよ。単に両親に恩返ししたいだけです』 という事です。ゆっくり語は奥が深過ぎですね。 「わかりたいよわかりたいよー」 「同じ時代を生きただけのことはあるなー」 どうやら虫団子をゆっくりちぇんにあげる代わりに、ゆっくりちぇんがれみりゃ退治を手伝う事になったようです。 もうはっきり言ってこんな会話やってられないのでちょっと割愛します。 こんな調子でゆっくりてんこは仲間を増やしていきました。 どこからともなくモフモフしたゆっくりらんしゃまを呼び出すゆっくりちぇん。 「うんうんわかるわかるよー」 素早さと体の何処かに隠し持っているドスが武器のゆっくりみょん。 「ちーんぽっ!」 ゆっくり随一の凶暴性と戦闘力を誇るゆっくりフラン。 「ゆっくりしね!!!」 こんな頼もしい仲間と共に、ゆっくりてんこはれみりゃヶ島に渡りました。 れみりゃヶ島は紅い霧に包まれており、ありとあらゆるものが紅く染まった不気味な島です。 ゆっくりフランは妙に生き生きとしていますが、他の二匹の仲間は緊張しているようです。 ちなみにゆっくりてんこはそんな些細な事は全く気にならないようです。 「うー!うー!」 島のどこからかそんな声が聞こえてきます。この島にゆっくりれみりゃがいるのは間違いありません。 ZUNZUN島の奥へと進んでいくと、居ました。ゆっくりれみりゃです。それも凄い数です。数十匹は居ます。 ゆっくりフラン以外の三匹はいっせーのせ、で襲い掛かろうとしますが、ゆっくりフランは構わず突っ込みました。 「ゆっくりしね!!ゆっくりしね!!」 「う゛あ゛ー!う゛あ゛ー!!」 三匹はポカンとしています。無理もありません。 あの恐ろしいゆっくりれみりゃの群れが、たった一匹のゆっくりフランによって蹂躙されているのですから。 見る見るうちにゆっくりれみりゃはおぞましい悲鳴と共にその数を減らしていきます。もう他の三匹は帰ってもいいんじゃないでしょうか。 いや、そんな事はありません。勇敢なゆっくりれみりゃが三匹、ゆっくりフランの背後から一斉に飛び掛りました。 「ゆっくりしねぇ!!ゆっくりしねぇぇぇ!!」 「たべちゃうぞー!!」「ぎゃーおー!!」「うー!!うああー!!」 それに乗じて残りのゆっくりれみりゃが一斉にゆっくりフランに飛び掛ります。 ボケっとしていた三匹はゆっくりフランを助けに突撃します。 「お前らどうやらボコボコにされたいらしいなさっきも言ったがわたしはリアル天人属性だから手加減できないし最悪の場合永遠亭に行くことになる」 「わかって!わかってよぉー!!」 「ちちちちーんぽっぽ!!」 ゆっくりフランに気を取られて気付かなかったのか、ゆっくりれみりゃ達は乱入してきた三匹によって激しく混乱に陥りました。 体勢を立て直したゆっくりフランは再びその猛威を振るいます。ゆっくりれみりゃ虐殺ショー、ラウンド2です。 数分間この世の地獄が再現された後、ゆっくりれみりゃの群れは全滅しました。ほぼゆっくりフランの一人勝ちです。 ちなみにスコアはゆっくりフランが三十二匹、ゆっくりちぇんとゆっくりみょんが協力して二匹、ゆっくりてんこが無しです。 これだとゆっくりてんこは働いてないじゃないか、と思われるかも知れませんがそんな事はありません。 ゆっくりてんこは四六時中あの自信ありげで大胆な発言を繰り返す事でゆっくりれみりゃの恐怖と混乱を煽っていたのです。 何はともあれゆっくりれみりゃは退治され、島を多う霧も晴れました。もうゆっくり達が襲われる事も無いでしょう。 勇者なゆっくり一行は一人一匹ずつ、半死半生で生き残っているゆっくりれみりゃを持ってそれぞれの家路へつきました。 家を出て一週間後、ゆっくりれみりゃを退治したゆっくりてんこが家に帰ってきました。 あの婆ゆっくりれいむと婆ゆっくりまりさが出迎えてくれるかと思っていたゆっくりてんこでしたが、そんな事はありませんでした。 二匹は、家の中で頭から蔓を伸ばして黒ずみ朽ち果てていました。 蔓には、まだ目覚めぬ小さな小さなゆっくり達が実っています。 ゆっくりてんこがとりあえず持ち帰ったゆっくりれみりゃ(上半身しか無い)を床に放り投げると、ちびゆっくり達が目を覚ましました。 「ゆっくりちていってね!!」「おねえちゃんだあれ!!?」「ゆっくいちようね!!」 そんな風に思い思いの事を元気よく叫ぶちびゆっくり達。そんな様子を眺めていたゆっくりてんこは突然、 「想像を絶する悲しみがゆっくりてんこを襲った!お前らにゆっくりてんこの悲しみの何がわかるってんだよ!!」 生まれて初めて、涙を流しながら大声を張り上げました。 驚いて黙るちびゆっくり達。ただただ涙を流し続けるゆっくりてんこ。 その小さな家の中に、いつまでもいつまでもゆっくりてんこの啜り泣きが木霊していました。 Buront END ゆっくりてんこがゆっくりれみりゃ退治から帰って三日が経ちました。 ちびゆっくり達は見る見る大きく育っていき、子育てに励むゆっくりてんこは毎日忙しそうです。 そんな賑やか家族の住む家に三人組の人間が近付いていました。 三人とも薄い水色の作業服を着ており、それぞれ手には籠と細長く、先端に輪の付いた棒を持っています。 彼らはゆっくりてんこら一家の喧騒を聞きながら、気付かれないようゆっくりと家の前まで近付いていきます。 その数週間後、人間達の里で商売する大手和菓子屋が「ゆっくり天子饅頭」なる新製品を発売しました。 桃色で桃風味のこしあんと皮が新鮮だとして、人々に大層喜ばれたそうです。 めでたしめでたし
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注:容姿描写等は、あくまでもこの作品内のみのものです。 朝、村の男が畑へ出てみると、こそこそと作物を齧っている影を発見した。 ゆっくりめ、と思い後ろから近づき、その物体を掴む。 「おらあっ!クソ饅頭め、ぶち殺してやる!」 「に゛ゃあ゛!」 掴まれたゆっくりは涙を浮かべ、カタカタと震えている。 そのゆっくりを見て、男はおやっと思った。 男もそんなに見かけたことのない希少種、ちぇん種であった。 「わ、わるかったよー、ごはんがたりないんだよー」 「……………………」 その姿を見て、男の怒りが急速に薄れていった。 「……分かったよ、少しでいいなら持ってっていいぜ」 「あ、ありがとう!おじさんいいひとだね、わかるよー!」 ちぇんは作物を少し貰い、お礼を言って帰っていった。 ちぇん種は基本的に素直で可愛らしいので、人間達の間では非常に人気が高い。 もちろん程度にもよるが、このように畑を荒らしても許されることは多かった。 そして、その光景を一匹のゆっくりが遠くから見ていた。 十分ほど後、男が畑仕事を始めると、再びゆっくりが作物を齧っているのが見えた。 またかよ、と思い近づき、先ほどと同様に後ろから掴む。 「ごめんだぜ!おなかがへっていたんだぜ!」 それはまりさ種であった。 このまりさは人間に捕まっても少しも慌てていない。 さっきのちぇんと同じように、作物を分けて帰してくれると信じ切っていたのだ。 「てめえ、俺の畑になにしやがるうううう!!!!」 「ゆびゃ!」 男はまりさを地面に叩きつけると、力一杯、何度も踏みつける。 「死ね、この饅頭が!身の程をわきまえやがれ!」 「な…………なんでなんだぜ…………」 まりさ種はちぇん種と違い、自分勝手で図々しい。 畑を荒らしたり、家に上がりこんで自分の家宣言をすることなど日常茶飯事である。 そのため人間達の間では、ゆっくり随一の嫌われ者であった。 当然ちぇん種との扱いの差は天地の開きがあるのだが、そんなことまりさは知る由も無かった。 またある所に、一匹の瀕死のぱちゅりーが道で倒れていた。 石か何かでケガをしたようで、皮の一部を失って餡子が流出している。 そこに一人の女性が通りかかり、ぱちゅりーに気付く。 「た、大変!大丈夫!?」 「むきゅ……いたい……」 「待ってて、すぐ助けてあげるからね!」 急いで女性はぱちゅりーを、治療のために連れて帰る。 ぱちゅりー種は物分かりがよい分、人間の恐ろしさも熟知している。 そのため人間に危害を加えようとしない傾向が他のゆっくりよりも強い。 よって人間からは頭のいい、迷惑をかけない良いゆっくりだという認識を受けていた。 女性は再び家を出ると、近くをひたすら走り回った。 すぐに目的のゆっくりが見つかった。家族連れのれいむ種で、赤れいむも何匹かいる。 「いいゆっくりね、少し借りるわ」 「なにするの!れいむをはなしてね!」 「おねーしゃん、やめちぇね!」 「おかーしゃんをはなちぇー!」 赤れいむ達の声など聞く耳持たず、母れいむを家へ連れて帰る。 そしてすぐにぱちゅりーのいる部屋ではなく、台所へ向かった。 「はやくおうちにかえして…………ゆぎゃああああ!!!!!」 女性はれいむの皮を剥ぎ、中の餡子も少し貰い、ぱちゅりーの元へ急ぐ。 幸いぱちゅりーは、まだ死んではいなかった。餡子を入れ、れいむの皮を使い縫合する。 餡子があれば、ゆっくりはなかなか死なない。小一時間すると、餡子を得たぱちゅりーは完全に回復した。 「むきゅ、ありがとう、おねえさん!」 「いやいや、助かってよかったわ」 すっかり元気になったぱちゅりーは、森へと戻っていった。 ぱちゅりーが帰ったのを見届けてから、女性は台所へ戻る。 大きく皮を剥がれたれいむは、餡子を流出しきって死んでいた。 ほぼ皮だけとなったれいむを持って、赤れいむ達の元へ戻る。 「あ、さっきのおねーしゃん!」 「おかーしゃんをかえちてね!」 「ええ、分かってるわよ。ほら」 女性は母れいむだったものを、赤れいむ達に投げつける。 「お、おかーしゃんがああああ!!!!!」 「どぼちてえええええ!!!!!」 「ゆっくちできにゃいよおおおお!!!!!」 「あなた達のお母さんのおかげで、一匹のゆっくりの命が救われたわ!ありがとう!」 れいむ種はぱちゅりー種と違い頭が悪く、まりさ種同様平気で人間の食べ物を食べたり、人家に侵入したりする。 数が多いこともあり、人間達の間ではやはり嫌われ者であった。 またある夜、青年が森を歩いていると、ゆっくりみょんが体付きれみりゃに襲われていた。 「まつんだどぉ~☆」 「ちんぽおおおお!ちんぽおおおおおおお!」 ゆっくりみょんは卑猥な言葉を発するとはいえ、その性格に関しては意外と礼儀正しい。 そのため女性からはともかく、男性には好かれることが多かった。 「この肉まんが!喰らえ!」 「だどおおおおおお!!!!!!」 青年のパンチを喰らって、れみりゃは吹っ飛び、ピクピクと痙攣している。 体付きれみりゃは可愛さも頭脳も、数あるゆっくり種の中で最低レベルに位置する。 しかもれいむ種やまりさ種にはまともな者もいるが、体付きれみりゃにはほぼ皆無。当然嫌われ者である。 「さあ、今のうちに逃げるんだ」 「ありがとうだちーんぽ!」 青年に礼を言うと、ゆっくりみょんは森の中へ姿を消していった。 しばらく歩くと、似たような光景を再び目にした。 「うー!うー!」 「たすけてえええええ!!!!!」 今度は襲っているのは体無しれみりゃ、襲われているのはゆっくりアリスである。 ゆっくりアリスは青年を見るやいなや、青年に助けを求めた。 「お、おにいさん、たすけてくれてもいいわよ!」 「……………………」 「な、なんならおにいさんのいえを、ありすのいえにしてあげてもいいわ!」 「そうか、じゃあやめとくわ」 青年はそう言うと、ゆっくりアリスを掴み上げた。 「ほれ、こいつやるよ」 「んほおおおおお!!!なんでええええ!!!」 「うー!うー!」 ゆっくりアリスは人間へは物的被害はもちろん、精神的にも害を及ぼす。 それは手当たり次第に他のゆっくりをレイプし、またその時の顔が非常に醜いということだ。 小さな子供を持つ主婦からは、子供の教育に悪いと特に評判がよろしくない。 ゆっくりれみりゃは、青年に掴まれたありすをガツガツと貪る。 「ゆぎゃあああああ!!!!!」 「うー!うー!」 「うーむ、さすがに可愛いなぁ」 体無しれみりゃは捕食種ながら、その外見はゆっくりの中でも屈指の可愛さを持つ。 しかも体付きと違ってうーうー呻るだけでウザくないので、かなり人気が高い。 もちろん、れいむ種やまりさ種をよく食べるというのも人気の理由の一つである。 青年はれみりゃの食事が終わるまで、ゆっくりしてその光景を眺めていた。 さて、それらの噂を耳にしたゆっくり達で、悪巧みを企む者達がいた。 ゆっくりちぇん、ゆっくりぱちゅりー、ゆっくりみょんの3匹である。 彼らは先の話のちぇん達のような者達と違い、彼らの種にしては珍しい、ゲス気味のゆっくりであった。 「むきゅ、わたしたちには、にんげんはやさしいわ」 「ごはんもらいほうだいだね、わかるよー」 「にんげんをりようするんだちーんぽ!」 早速3匹で人里へ赴く。 人気者の3匹が勢ぞろいしている光景には、多くの人間が目を細めた。 「あらあら、可愛らしいゆっくり達ですね」 一人の少女が3匹に声をかける。 すると3匹は待ってましたとばかりに、少女に要求を始めた。 「むきゅ、わたしたちがかわいいのは、とうぜんよ!」 「だからごはんをよこすんだちーんぽ!」 「ひろいいえもねー、わかってるよねー」 「あらあら……分かりました。ではどうぞ、私の家へ」 少女はにっこり微笑むと、自分の屋敷に3匹を招いた。 その門には「稗田」と標識があったが、ゆっくりにとってこれが何を意味するかは無論知らなかった。 そしてその家で、3匹は知ることになる。 ゆっくりの種になど関係なく、どんなゆっくりも虐待する人間がいることに。 彼らが屋敷を出てくることは、二度となかった。 終 過去作 ゆっくり鉄骨渡り ゆっくりアトラクション(前) ゆっくりアトラクション(後) ありすに厳しい群れ(前) ありすに厳しい群れ(中) ありすに厳しい群れ(後)
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※注 意※ 設定的にはfuku3442と同じです。 飼いゆっくり 無事なゆっくり 頭のいいゆっくり ハートマン軍曹に負けず劣らずな量の暴言 原作キャラと交流のある鬼井山 ほかの漫画や小説のパロネタ 軍人鬼井山 虐待分激薄 があります それが許せるならどうぞ。ごゆっくりと・・・・ あ、いや間違えたごゆっくりせず。 短編1 自業自得と無視 深夜~ 「「「ゆっ!そろーり、そろーり」」」 「おちょーちゃん!りぇいむはみょうおねみゅにゃのにどーちてこんなちょころきゅるの?」 「ゆゆっ!ここににんげんのはたけがあるんだぜ!ゆっくりたちもいるんだぜ! だからここのゆっくりにかわってまりささまたちがおやさいをたべるんだぜ! まりささまにたべられるならおやさいもよろこぶんだぜ!ゆっへっへっへ!」 「で、でもそこのゆっくりのものじゃないの?」 「いいんだぜ!まりささまがなかにはいってかざりをうばってでてくればそのうちけんかでぜんめつしてるぜ! ゆっへっへっへ!さすがまりささまだぜ!」 「「すごーい!」」 「にんげんはつよいっていわれてるけど、まりささまはたいあたりだけでふらんをたおしたことがあるんだぜ? それぐらいつよいまりさにかてるわけないんだぜ!ゆーっへっへっへ!!」 「おちょーちゃん、はたけぎゃみえちゃよ!ゆっくちちないでいしょごうよ!!!」 「ゆっへっへ!にんげんやほかのゆっくりにはあげないんだぜ!あれはまりささまのゆっくりぷれいすにするんだぜ!」 ぼよんぼよんぼよガシャーン!!! 「ゆぅうううう!?なんなんだぜ!これ!」 「いぢゃいぃいいいいい!!おどーぢゃぁあああん!!ぢょっでぇえええええ!!」 「ゆぅうううううう!!!どれだいよぉおおおお!!」 「ゆ、ゆっへっへ!こんなのまりささまにかかれば・・・はずれないんだぜぇええええ!?」 「なんではずぜないどぉおおおお!?やぐにだだだいばでぃざはぢゅっぐぢぢでぇえええええええ!!」 「だまれだぜ!おまえなんかつれてきたからひっかかったんだぜ!」 「ぼっど・・・でゅっぐぢ・・・ぢだがっだ・・・」 「おぢびじゃぁああああああん!!!」 「ゆへっ!そんなごくつぶしいてもいみなかったんだぜ!すっきりしたんだぜ!」 「どぼじでどんなどごいうどぉおおおお!?」 早朝~ 鬼井山宅 「はぁー。なんか早起きしちまった」 無駄な早起きほど暇なものはない・・・・ 「・・散歩でも行きますか! 飯でも手に入れたらラッキーだ。」 早朝~ 鬼井山宅前 俺が扉をあけてみたのは 「ゆっぐじじでぇええええ!!!」 「だばれだぜぇえええええ!!!」 畑へ侵入しようとして罠に引っかかったお馬鹿さんだった あ、こっちに気づいた 「そこのじじい!さっさとまりささまをだせだぜ!」 うっわゲスかよ・・・ 「なにぼーっとしてるんだぜ!あっちのれいむならどうしてもいいからさっさとだせだぜぇえええ!!」 放置してみよう 「ゆ?もしかしてすっきりしたいのかだぜ?ゆっふっふ!あのれいむですっきりしてもいいんだぜ!」 「どぼじでぞんなごどいうどぉおおおお?!」 無視。 「さっさとこれをどかせだぜ!!!!」 あ、この野菜なかなかいいなぁ・・・・ 昨日とりきれなかった野菜がまだけっこうあるな。 とっとこう。虫がついても困るし・・・ 「ゆっ!それはまりささまのやさいなんだぜ! ・・・もってくなぁあああああ!!!」 とりあえずまとめとけばいいか。 ん~・・・どしよ。暇だ 「むじじだいでぇええええええ!!」 とりま、かえって寝るか・・・・ 「おでがいでずぅううううう!!!」 朝~ 鬼井山宅 「おにーさん。おきてー。いえのまえにばかなゆっくりがいたよわかるー?」 「おにーさーん?」 ガバァッ!!!!! 「わからないよー!?」 「Niceday!」 「び、びっくりしたー」 家の前に馬鹿なゆっくり・・・? あぁ、あのゲスと馬鹿か。 「家の前の饅頭はどうした?」 「ほうちちゅうだよー」 「具体的には?」 「さわらず、きかず、みず。」 ふー・・・ん 「よしよし。野菜は収穫したか?」 「しておいたよー。だれがまとめたのかなー?」 あー、流石に其処まで頭が回らないか。 「うん。まぁいいや糞真面目に物事をやるこたぁねぇ。 適度に真面目にがんばってりゃ、ケツに神様が奇跡ぶち込んでくれるよ。」 「けつにきせきぶちこまれたらさけるんだねわかるよー」 「その発想はなかったわ・・・・」 朝~ 朝食後、鬼井山宅 「ごっそさん。」 「「「「「ごちそーさまでした!!!」」」」」 「あー、あのゆっくりどんな感じ?」 「なき疲れるほどに泣いてたよ。田舎者ねぇ・・・」 「むきゅっ みられないように締め付けを少し強くしておいたわ 両方泣いてて面白かったわ」 うーん・・・俺のサドっ気が移ってきたなぁ・・・・ 「いいみょん? なきさけぶゆっくりはふつうのゆっくりみょん。 わめくゆっくりはよくくんれんされたげすなゆっくりみょん! ほんとおにいさんのいえはじごくみょん!ちー「ブ チ 殺 す ぞ 饅 頭」みょん・・・」 久々だなこのやり取り・・・・ 「ドスはどんなかんじー?」 「涙流しながらゆっくりしてたわ。キモちわるかった」 ふーむ。お金はある。依頼はない。 「ん~・・・喜べ饅頭! 今 日 は 休 暇 だ !!!!」 「「「「「やったーーーーーー!!!」」」」」 ここまで喜んでくれるとうれしいな。 今日は何しよう・・ 「おにいさん!おにいさん!」 「ん~?どうしたー?」 「きょうはおにーさんとつりにいきたいよ!!」 おぉ、なかなかいい案だな・・・ 「ん~、魚釣り行きてぇ奴手ぇあげろぉ!手がねぇやつは舌あげろぉ!」 「「「「「はーーーーい!!!!」」」」」 「お前らは何を望むか!?魚を釣り上げる釣りを望むか!?」 「「「「「つーり!つーり!つーり!」」」」」 「声が小さい!タマ落としたか!?」 「「「「「つーーーーり!!!!つーーーーり!!!!つーーーーり!!!!」」」」」 「よろしい!ならばつりだ!」 外から「むじずるだぁああああああ!!」とか聞こえるのは気のせいだ!!! 昼~ 紅魔湖 水中奥深くまで見えるすんだ湖! 周りの木々から聞こえる鳥達のせせらぎ! そして・・・ 「あたいったらさいきょうね!!!!!」 噂の氷精!!!! 「あー、あんたチルノっつったか?」 「そうよ!そのゆっくりをよこしなさい!」 「いや、俺のペット」 「あら?そうなの?」 「そうなの。」 「ならしょうがないわね。何しにここにきたの?」 「ん~・・・魚釣り」 「あ、そうなの?」 「そうなの。」 「まぁ、私は向こうであそんでるね。」 「あ?うん。お友達でもいるん?」 「大ちゃんがいるよ! ・・・・いまなんかゆっくりつぶすのが趣味みたいだけど・・・」 「あー・・・・そーなんかー・・・」 「うん・・・・」 「・・・がんばれ」 「うん・・・・」 「・・・魚釣れたら数匹やるよ・・・」 「ありがとう・・・」 「元気出せ!な?」 「うん!」 「俺らここで釣りしてるからな。暇だったら来いよ。」 「うん!そうする!」 「じゃな!」 「じゃぁね!」 楽しい子だ・・ 「さて。釣り始めるか?」 「「「「「釣りだー!」」」」」 ~~~~中略~~~~ 夕方~ 鬼井山宅 「あー・・たのしかったなー!」 「そうね。むっきゅん。」 「凍ったカエルがつれるとは思わなかったわ・・・」 「あれな、あれは俺も笑った」 「「「ゆっくりできたね!!」」」 いやー、疲れた疲れた、けど楽しかったなぁ。 「ぎゅじじじゃいでぇええええええ!!!」 うっわ声ガラガラ 「いやー。今日の夕飯なににするー?」 「魚の塩焼きとかどうかしら。野菜とかもつかって。」 「それはなかなかいいとおもうぜ!だけどそれだけだと少なくないかだぜ?」 「ん~・・・蒸し焼きはどうかしら?」 ~~中略~~ 夜~ 食後、鬼井山宅 「ごちそさん、俺はへやもどってるよ。」 「「「「ごちそうさま!!!」」」」 あれ? 「なんか忘れてる気がする・・・・」 「ぶじ・・・・じだい・・・・で・・・」 END 短編2 おにいさん、銃を持つ 朝~ 「おにーさーん。朝だぜー?おきないと朝飯先に食べるぜー?」 むくっ 「それはこまる 一人だけのむなしい食事は考えたくないね。」 「ゆっへっへ。たしかに。だぜ」 「はっはっは。さぁ飯だ。飯に行こう」 「だぜ!」 朝~ 食事後、鬼井山宅 「ん~・・・今日はみんなに任せたい仕事があるんだがいいか?」 「むきゅ?どうしたの?あらたまって」 ん~、まっさきに反応すんのはぱちぇだよなぁ・・・ 「いや、ドスをなるべくひどくお前らだけで虐待してくれるか?」 「何で私達だけで?・・・あぁ。そういうことね。まったく・・・」 お、ゆうかはわかったみたいだな。 「ということでおねがい。俺は香霖堂いったり人里いったりするよ。」 「はいはい。田舎的労働は私達の仕事ね。わかりましたよー、だ」 「悪いね、これはゆっくりだけでやったほうが効率がいいんだ。」 ふぅ。ほんとなんか申し訳ないな。 「そのかわりお前らの昼飯は用意しといてやるよ。作りおきでよければ。」 「むきゅ。さめても味が変わらないものにしてね。」 はいはい。わかってますよ。 昼~ 魔法の森 あいもかわらずうっすぐらい森だな。 霖之助さんはどうしてこんなところに住んでるんだろうなぁ・・・ しかも茸の胞子がすげぇ。 つもって地面がうっすらとしか見えない。 マスクもってきてよかった。 ~~~中略~~~ よし、香霖堂到着。 相変わらず掃除ってモンをしねぇ人だなぁ・・・ 「うぃーっす。霖之助さん。」 「いらっしゃ・・・なんだ、君か」 あー、やっぱ反応が薄いのねー・・・ 「今日は依頼は暇つぶしじゃないですよ。買い物です。」 「ん? 何を買いにきたんだい?」 あー、あるかなぁ・・・ 「外の世界から流れてきた「銃」っつのをさがしてるんですけど。あります?」 「あぁ、ちょうどあるよ。その銃の弾もたくさんある。とある外来人がいらない。ってくれたものだ。」 ほほぉ!?そんな奴がいるのね。会ってみたいものだ 「ふーん。じゃぁどんなもんか見せてもらえません?」 「あぁ、いいよ こっちへおいで」 ~~移動~~ 「ふむ?大量にありますね」 「だろう?誰か買ってくれる人を探してたところだよ」 俺も数個しか買わんがな 「えーっと、拳銃っつのと突撃銃?っつのをさがしてるんですが」 「・・・ここにあるよ。それでなんで君はこんなものを?」 あー、やっぱきかれるか。そうだよなー・・ 「ひとつはVSゆっくりの大群用。もうひとつはVS妖怪用」 「ふむ・・・でも弾が少ないのがおおいよ?」 「そうなんですか? どんなものがあります?」 「えーっとだなぁ・・・ えーけー、っていうのと、まかろふ?っていったかな?」 ふーん。 「それは弾がいっぱいあるんですか?」 「マガジン?っていうのが100はあった。たくさん外から流れてくるんだよこれは。」 ほーへーふーん 「よくわかんないけどじゃぁそれ全部ください。いくら?」 「全部!?・・・うー・・・ん そうだな。今度、保存の聞く洋菓子をたくさん持ってきておくれよ。それでいい。」 おぉう!?そんなんでいいの!? 「ふーむ、問題ないですけど、そんなのでいいんですか? つか霖之助さん甘党でしたっけ?」 「いや、僕がじゃないけど、ここにくる仲のいい押し入り強盗がね・・・・」 ん~・・・?あぁ。 「まりささん、と巫女さんでしたっけ?」 「そうそう。彼女達が「甘いもの甘いもの」って呪詛のようにいうもんで・・・」 「ふーむ、じゃぁたくさんもってきますよ」 「うん。じゃぁこれね。」 がしゃっ ちょっ、重ッ!!!!! 「まいどありー」 「ど、どもー」 ~~移動~~ 一方、ゆっくりたちは 『ぼうやべでぇええええええ!!!どうじでぇえええええ!?』 「ゆっへっへ!まじたゆんたゆんしててキモいぜ!ドス(笑)」 「まったく、そんな鼻水、涙たらしてあんた本当にドス?キモチわるいわね。むっきゅん」 「そんなのだから私達に虐められるのよ 田舎者通り過ぎて生まれる時代まちがえてんじゃないの?」 虐待の限りを尽くしてた 夜~ 鬼井山宅 「ただいまー」 「「「「「おかえりー・・・」」」」」 うぉっ!すげぇ疲労してる! 「どうしたよ?がんばりすぎたとかいうなよ?」 「むきゅん・・・みょんがね・・・おなべ取るときにね・・・ ドスの声でびっくりしてね・・・なべ落としちゃってね・・・」 あー・・・ 「それで、みょんはぶじか?」 「ぶじよ。ドスも生きてる・・・」 これは悲惨・・・ 「ドスは明日から又ゆっくりさせろ。後、 今すぐ飯つくってやるから、待ってろ。 あとみょんは悪くないからな。虐めんなよ? 悪意のある行動ならすぐさまドスと一緒にしてるが。誠意を持って失敗したならしょうがない。 ゆうか。ふらん。飯終わったら銃と弾を倉庫にしまえ。俺も手伝うが。 これでお前ら、家の防衛が楽になるぞ。よろこべ」 「「「「「ゆっくりわかったよ・・・・」」」」」 まぁ、飯つくらにゃな。 腹ペコEND マジ連投すみませんOTZ 暇なうちに作品作っとこう。って思った結果がこれだよ いっぺん首吊ってきます。 半年ROM このSSに感想を付ける
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前編 ~ゆっくり達の生涯『加工場脱出編』(中編)~ 第4話 ~3匹のゆっくりアリス~ 「みんな!そとにでられるわよ!」 ここは野生のゆっくりアリスのみを閉じ込めてある檻。 なぜゆっくりアリスのみかというと、ゆっくりアリスは通常種の中では非常に性的欲求が強い種であり、他種と同じ 檻に入れてしまうとゆっくり魔理沙から優先的に襲い掛かり強制的に妊娠させてしまう可能性が高いからである。 「こんなところとかいはのありすがすむばしょじゃないわ!」 「そうよそうよ!とかいははもっとごーじゃすなところにすむのよ!」 「みんなでとかいはプレイスをめざしてだっしゅつするわよ!」 ゆっくりアリス達は荒れ狂うゆっくりウェーブと化し檻から次々と逃走を計った。 檻が設置されている部屋から出ると目の前にはゆっくりアリス以外の通常種が必死に前へ進む光景が広がっていた。 その光景を見た何匹かのゆっくりアリスは己の目的を忘れゆっくりウェーブに飛び込んだ。 「「「まりさあ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ !だいすきい ぃ ぃ ぃ ぃ ぃ !」」」 狭い部屋に長時間閉じ込められストレスが溜まっていたのでゆっくり魔理沙が目に映ると一気に発情したのだ。 「いやあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!ごないでえ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ !」 「はずかしがらないでいいのよぉ ぉ ぉ ぉ ぉ !ありずのあいをうげとめてぇ ぇ ぇ ぇ ぇ!」 ゆっくりアリスの合流によりゆっくりウェーブはカオスと化した。 「はぁはぁはぁ、まりざあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!」 「やめでえ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ !」 運悪くゆっくりアリスに捕まったゆっくり魔理沙は強制的に交尾させられていた。 そして次第に体の振動を強くし絶頂に達しようかという時、ゆっくりアリスは突如ゆっくり魔理沙から離された。 「ずっぎりざぜでえ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ !」 ゆっくりアリスを持ち上げたのは加工場の職員だった。 逃げようともせずその場で交尾をしているゆっくりを捕まえることなど簡単なことだった。 周囲からは次々とすっきり出来ないまま捕まるゆっくりアリスの悲痛の叫びが響き渡った。 もちろんゆっくりアリスに犯され白目を剥いて痙攣しているゆっくり魔理沙もあえなく御用となった。 そんあカオスと化したゆっくりウェーブの中をぎりぎり理性を保ち、駆け抜けるゆっくりアリス3姉妹がいた。 「まったく、あんなこうしゅうのめんぜんですっきりしようだなんてやばんだわ!」 「そうよね!あんないなかものはこわいにんげんにつかまっちゃえばいいのよ!」 「こんなところでつかまったらにどとすっきりできなくなることもわからないなんてまったくいなかものだわ!」 ゆっくりアリス3姉妹は己のの欲望に従った結果捕まった哀れな仲間を囮にしながら必死に逃げ、このまま進んでも捕 まるだけだと判断し、とある部屋へ逃げ込んだ。 (以下、年長ゆっくりアリス:年長アリス 次女ゆっくりアリス:次女アリス 三女ゆっくりアリス:三女アリス) 「ここでこわいにんげんをやりすごしましょう。」 「どあがすこしだけあいててたすかったわね!」 「ありすたちにかかればあんなどあかんたんにあけられるのよね!」 ゆっくりアリス3姉妹は協力して少しだけ開いている扉を開け中に入ることに成功した。 また、檻からかなり離れた部屋であったため逃げ出したゆっくり達を捕まえる職員に運よく見つからなかったのだ。 3匹が逃げ込んだ部屋は壁際に大きな机と数台の椅子が置かれており、こざっぱりとしていた。 「なかなかとかいてきなへやね。」 「さっきまでいたいなかもののへやとはおおちがいだわ。」 「あら?なにかつくえのうえにあるみたいよ。」 一番大きな年長アリスが机の上に何かがあるのを発見した。 3匹は椅子を経由して机の上に飛び乗った。 「「「とかいてきなあんてぃーくだわ!」」」 この瞬間3匹の頭の中から現在居る場所が加工場の中であるという思考が消え去った。 3匹の目の前には魅力的な様々なグッズが置かれていた。 初めに目に留まったのがゆっくり魔理沙の絵が描かれたベッドだった。 中心部分は少し凹み、ちょうどゆっくりの体が収まるようになっていた。 「これはありすのまいはうすにほしいわ!」 年長アリスはすぐにベッドに飛び乗った。 「なかなかいいねごこちね、これはきょうからわたしのものよ!」 年長アリスの発言を聞くとすぐに妹2匹は文句を言った。 「おねえちゃん!いつもわたしのものをよこどりするんだからこれはわたしにちょうだいよ!」 「ゆ!これはわたしがもらうべきだわ!にばんめのおねえちゃんはこのまえわたしのまりさをうばったじゃない!」 「なにいってるの!ねんちょうしゃのわたしのものにきまっ・・・。 」 ビシュ! 「「?」」 突如年長アリスが静かになった。 「どうしたの?」 「ねぇねぇだまってないでしゃべってよ。」 べちゃっ! 年長アリスの体は5枚に下ろされ中身のカスタードクリームがどろっと流れ出した。 「「おねえち゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん!」」 2匹はすぐに近寄るが時既に遅し、年長ゆっくりアリスは昇天していた。 こうして年長アリスはゆっくりアリス専用ゆっくりスライサーによって5枚に下ろされその生涯を閉じた。 「いいきみね!いつもわたしたちのものをよこどりしてるからばちがあたったのよ!」 「そうね!これでゆっくりできるわね!」 身内が死んだというのに2匹は毒舌を吐いていた。 「「ゆ!あれはまりさ!?」」 2匹の目の先には等身大のゆっくり魔理沙の絵が壁に飾られていた。 「すばらしいげいじゅつね!これこそわたしのまいはうすにかざるのにぴったりだわ!」 「ゆ!おねえちゃんばっかりずるいよ!」 「そのうちかしてあげるからしずかにして!まりさぁだいすきぃ・・・・・?」 絵に頬ずりする次女アリスは異変を感じた。 「どうして!?なんで!?」 次女アリスの頬は絵にくっついてしまっていた。 「とれないよおぉ ぉ ぉ ぉ ぉ !おねがいたすけてぇ ぇ ぇ ぇ ぇ !」 「いいきみだね、おねえちゃん!そのひらぺったいまりさといっしょうゆっくりしてればいいのよ!」 次女アリスは妹に泣きながら必死に助けを求めるが、妹は姉の情けない姿を見て笑っているだけであった。 「おねがいたすけて・・・もうあなたのものをよこどりしたりしないから・・・ぐすん。」 次女アリスは弱々しく助けを求めた。 「・・・ほんとうにはんせいした?」 「うん、はんせいしたよ、だからたすけて・・・ぐすん。」 「しょうがないわね、たすけてあげるわ!」 三女アリスはさすがにこのままでは姉が可哀想だと思い助けることにした。 (ふふふふふ、あまいわね!とかいはのえんぎにだまされるなんてまだまだいなかものね!たすかったらおしおきよ!) 次女アリスの考えていることなど知らない三女アリスは姉の頬を口で掴み思いっきり引っ張った。 「ゆゆゆゆゆっ!」 三女アリスはめいいっぱい力を入れて引っ張ったがなかなか姉の体は剥がれない。 「ひはいひはいもふっほゆっふりひっはっへ!(いたいいたいもっとゆっくりひっぱって!」 何を言っているのかわからない次女アリスの言葉は妹には届かなかった。 次女アリスの体は引っ張られ、どんどんひしゃげた形に近づいていった。 ブチッ! 三女アリスは突然机から投げ出された。 「ゆーーー!ゆ゛っ!・・・・・いったいわねもう!」 たいした高さではなかったので潰れて死ぬことはなかった。 「いやあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!ありすのくりーむがあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!」 机の上からは次女アリスの悲鳴が聞こえてきた。 すぐさま三女アリスは机の上に戻ると悲惨な光景が広がっていた。 次女アリスの頬は絵に張り付いたままで皮が弛(たる)んでしまっていた。 さらに三女アリスの引っ張りに耐えられなくなったもう片方の頬は無残にも千切られ穴が開きどろどろと命の源であ るカスタドクリームが流れ出ていた。 「まだじにだぐないよお ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ !だずげで ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ !」 次女アリスへ妹ゆっくりアリスが近づいていく。 「おねがい!わたしのくりーむをとめで ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ !」 「もうだめね、たすからないわ。おねえちゃんはゆっくりしんでね!おねえちゃんたちのぶんもわたしがまりさとゆっ くりしてあげるわ!」 「ぞんなごどいわないでぇ ぇ ぇ ぇ ぇ !」 次女アリスは泣きながらひたすら助けを求めていたが、しばらくすると致死量のクリームが流れ出て静かになった。 こうして次女アリスはゆっくりアリス専用ゆっくり取り紙から逃れることが出来ずその生涯を閉じた。 「あーあ、まったくおねえちゃんたちはとんだいなかものね!」 三女アリスは死んだ姉2匹に対して毒舌を吐いていた。 「じゃまなおねえちゃんたちがきえたおかげでみつけたものはすべてわたしのものだわ♪」 ご機嫌な三女アリスは軽快に跳ねていると布が掛けられた大きな物体を見つけた。 すぐさま駆け寄り、布の端を口で掴むと思いっきり引っ張った。 「ゆ!こ、これはおおきなまりさのおきもの!?あぁなんてとかいてきなの!」 三女アリスの目の前には口を大きく開いたゆっくり魔理沙の巨大な(ゆっくり比)置物が現れた。 あまりの大きさに呆然としている三女アリスはであったが、置物の口が扉になっている事に気が付いた。 「どあがあるってことはこれはおうちなのかしら?」 三女アリスは警戒しながら扉を開けて中へ入った。 「うわぁ~。なんてひろいのかしら!きょうからここはわたしのまいはうすにけっていね!」 中はとても綺麗でゆっくりアリス風に言えば都会的だった。 さらに成体のゆっくりが優に10匹は入れるほどの広さであった。 「おなかがすいてきたわ。・・・そうだ!おねえちゃんたちをたべればいいじゃない!あいするいもうとにたべられる なんておねえちゃんたちはしあわせものね!」 姉達の亡骸を食べに行こうとした三女アリスは異変に気が付いた。 「あれ?どあがあかないわ?」 口でつかめる取っ手がない上に押したり体当たりしてもびくともしなかった。 そして三女アリスは理解した、自分はこの何もない置物の中に閉じ込められたのだと。 「だ、だ、だれがあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!ごごがらだじで ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ !」 必死に助けを求めるが部屋には三女アリス1匹しか残っておらず当然誰も助けてはくれない。 「もうわがままいわないから、いながものでいいがらだずげでぇ ぇ ぇ ぇ ぇ !」 1時間後、部屋の中が何やらうるさいと様子を見に来た職員が机の上の惨状に気が付いた。 「なるほど、逃げ出したゆっくりアリスがよりによってこの部屋に逃げ込んだのか。」 閉じ込められた三女アリスは無事(?)に外に出され職員に掴まれたまま部屋をから連れ出された。 この部屋の扉にはプレートが掛けられ文字が書かれていた。 《 ゆっくりアリス対策グッズ試作品展示室 》 その後、三女アリスは天然ゆっくりカスタードシューに加工されその生涯を閉じた。 ※補足 Q:ゆっくりアリス3姉妹が引っかかった対策グッズはどんなものなの? A:それでは3種類のグッズについて詳しく説明いたします。 ・ゆっくりアリス専用ゆっくりスライサー(略してアリススライサー) 最近発明されたゆっくりスライサーにゆっくり魔理沙の絵をプリントし、ゆっくりアリス対策に特化したグッズ。 特徴として、ある程度の重さの物が乗せられると自動的にスライサーの刃が振り下ろされる仕組みになっている ということです。動作する重量は調節が可能なので、工夫次第では様々な使用方法があると考えられます。 (作成者の方へ ロダに上がっていたゆっくりスライサーを勝手に使わせていただきました。もし不快に感じられたのならこの場 を借りてお詫びいたします。) ・ゆっくりアリス専用ゆっくり取り紙(略してアリス取り紙) ハエ取り紙を見て思いついた対策グッズ。 紙にゆっくり魔理沙の絵をプリントすることによってゆっくりアリス対策に特化させました。 特徴として、様々な場所へ貼ることが出来るということです。 ゆっくりアリスがよく出没する地域の木や壁などに張っておくと非常に効果的です。 河童のにとり氏の協力によりそのまま放置してもゆっくりと自然に帰る素材で作られています。 なお、接着剤はゆっくりの肌に非常に引っ付きやすい物を使用していますが、その他の生物に対してはたいした 粘着力は持っていません。 ・ゆっくりアリス専用ゆっくりホイホイハウス(略してアリスホイホイハウス) イニシャルGのホイホイハウスから考え出されたゆっくりアリスに特化したグッズ。 ゆっくりアリスを生きたまま捕獲したい場合に非常に効果的です。 構造はいたってシンプルで、ゆっくり魔理沙を模したハウスの口の扉は中からでは絶対に開けられないようにな っています。取り出す場合はハウスの上部が開くようになっている(鍵付き)のでそこから取り出してください。 第5話 ~仲良し~ 注意:作者は卑猥な言葉が好きではありません。そのため私の書くゆっくりみょんは普通の言葉をしゃべります。 「ちぇん!かぎがあいたよ!これでだっしゅつできるみょん!」 「わかるよーわかるよー!だっしゅつできるんだねー!」 ゆっくりちぇんとゆっくりみょんの2種は巷ではあまり知られていないがとても仲が良い。 なぜ仲が良いのか様々な説があるが、最も有力な説は中身が同じチョコレートクリームだからというものだ。 ゆっくりちぇんは茶色のチョコレートクリーム、ゆっくりみょんはホワイトチョコレートクリームだ。 「ちぇんはからだがちいさいからおしつぶされないようにみょんのあとについてくるみょん!」 「わかるよーわかるよーしんぱいしてくれてるんだねー!さぁ脱出するよー!」 2匹は荒れ狂うゆっくりウェーブに加わり檻から脱出した。 「わかるよーわかるよー!みんなひっしなんだねー!」 「しっかりついてくるみょん!」 檻の設置してある部屋の外はゆっくりアリスの合流もありカオスと化していた。 通常種最強の戦闘力を持つゆっくりみょんの先導もあり、2匹は発情したゆっくりアリスや捕まえようとする怖いお じさんを躱し前へ突き進んだ。 このまま進んでも捕まるだけだと考えていたゆっくりみょんの目に廊下に面した少々高い場所に位置する窓が開いて いる光景が飛び込んだ。 すぐに跳躍力の優れたゆっくりちぇんを先に窓のサッシの上に飛び乗らせ、垂らした尻尾に噛み付き引き上げるとい う少々手荒な方法で部屋の中に入ることに成功した。 「いたいよーいたいよー、しっぽがいたいよー!」 「すまないみょん、すこしつよくかみつきすぎたみょん。」 「わかるよーわかるよー、しかたないよー!おこってないからあんしんしていいよー。」 ゆっくりちぇんが怒っていないとわかり安心したゆっくりみょんはすぐに逃げ込んだ部屋の探索を開始した。 2匹の目にみょんな物体が映っていた。 その物体は複数の層に分かれ外側には壁がなく、足の部分には丸いものがついていた。 「にんげんのつくったものはきけんみょん!ちかづかないようにかべぎわをすすむみょん!」 「わかるよーわかるよー!」 2匹はみょんな物体を警戒しながら壁際を伝ってゆっくり部屋の奥へ進んでいった。 しばらく進むと2匹の前に開けっ放しにされた大きな扉が現れた。 先導するゆっくりみょんは恐る恐る扉の中を覗いた。 「ざんねんみょん。なかはちいさなへやでいきどまりみょん。」 「ざんねんだねー。」 大きな扉の中は小さな小部屋になっており、壁には小さな穴が複数あいていた。 外につながる扉ではと期待していた2匹はがっかりしていた。 「きをとりなおしてすすむみょん!」 「すすむよーすすむよー!」 再び意気込み進もうとした時だった。 コツコツコツ 「にんげんのあるくおとみょん!いそいでかくれるみょん!」 「いそぐよーいそぐよー!」 2匹は先ほど見つけた小部屋へ駆け込み、隅の方で息を殺した。 小部屋の中で2匹は必死に震えを押さえ、怖い人間達がいなくなるのを待った。 恐怖のあまり時間の感覚も狂い、外で人間が何やら話しているがまともに聞く事すら出来ない。 もう助からないのではと考えたその時だった。 突如先程のみょんな物体がゆっくりと小部屋の中へ入ってきた。 「わからゅぅ・・・。」 悲鳴を上げようとしたゆっくりちぇんの口をゆっくりみょんが直ぐ様塞いだ。 幸いゆっくりみょんの判断が早かったため人間達に気付かれなかった。 みょんな物体が小部屋へすべて収まると扉が閉められ暗闇につつまれた。 「とじこめられちゃったみょん・・・。」 「どうしよーどうしよー!とじこめられちゃったよー!」 途方に暮れている2匹の耳(の機能を持つ部分)に悲鳴が飛び込んできた。 「くらいいぉぉぉ!」 「こわいよぉぉぉ!」 「おかあしゃぁぁぁん!」 「ここからだちてぇぇぇ!」 「おうちかえりゅぅぅぅ!」 みょんな物体に大量のプチゆっくりが乗せられていると気が付いたその時、壁の穴から高温の白い煙が噴出した。 みるみるうちに小部屋の中は白い煙で充満していき、高温に包まれた。 「いやぁぁぁ!」 「ぴぎゃぁぁぁ!」 「あちゅいよぉぉぉ!」 「たちゅけてぇぇぇ!」 「ちにたくないよぉぉぉ!」 小部屋の中は地獄と化した。 「あ、あづいみょん・・・。」 「あづいよー!」 体の小さなプチ達は次々と力尽きていった。 中身が熱に弱いチョコレートクリームの2匹も例外ではない。 「も、もうだめみょん。ちぇんごめんね・・・。」 「わ、わかるよー・・・」 そして2匹に最後の時が訪れた。 「てぃむぽお ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ !」 「わからないよお ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ! 小部屋の中に2匹の絶叫が木霊した。 -15分前(職員視点)- 2匹が隠れるとすぐに複数の職員がダンボールを抱え部屋の奥から現れた。 「みんな急ぐんだ。隣接の饅頭屋から追加の注文だ、テキパキと作業を開始してくれ。」 「しかし班長、自分達は逃げたゆっくりの捕獲に加わらなくて大丈夫なのですか?」 「うむ、あちらは任せておけば大丈夫だ。彼らはゆっくりを捕まえることにおいてはプロフェッショナルだからな。」 班長と呼ばれた職員が答えると他の職員は各自近くの作業台にダンボールを置き、作業を開始した。 作業台の上には底に小さな穴がたくさん開いた大きめの金属タッパー、大きな薄い紙、小麦粉、ボール、水が置かれ ていた。 初めにボールに小麦粉と水を入れ、ネバネバになるまで掻き混ぜた。 次に金属タッパーに大きな薄い紙を敷き、等間隔に先ほどネバネバにした小麦粉を少量置いていった。 準備が整った所でダンボールの中身を開ける、中には怯えるプチ霊夢が大量に閉じ込められていた。 ちなみに、他の職員のダンボールの中にはプチ魔理沙が入っており、合計で大凡(おおよそ)2種の数が同じになる ようになっている。 職員は適当にプチ霊夢を選び掴み上げた。 「やめちぇぇぇ!こわいよぉぉぉ!」 掴まれたプチ霊夢は先ほど置かれたネバネバ小麦粉の上に軽く押し付けられた。 「ゆ!いたいよ!はなちて!」 すぐに手は離されたがプチ霊夢は体の異変に気が付いた。 「ゆ!うごかない!からだがうごかないよぉぉぉ!」 ネバネバ小麦粉の粘着力にプチ霊夢の力で勝つ事は不可能だった。 職員は無言のまま次々とプチ霊夢をネバネバ小麦粉の上に押し付けていった。 すべてのプチ霊夢を乗せ終えると金属タッパーを持ち上げ、蒸し台の一番上の層に乗せ入れた。 他の職員も作業を終えると上から順番に金属タッパーを乗せ入れた。 「よし、これで数はそろったな。急いで大型蒸し機に入れるんだ。」 蒸し台はゆっくりと大型蒸し機の中へ入って行き、扉は閉められた。 「よし、そろそろ時間だ開けるぞ。」 扉が開けられると白い蒸気がもわ~っと外に飛び出した。 職員は手に厚い手袋をし、蒸し台を取り出した。 蒸し台の金属タッパーの上には苦痛にもがく表情のプチゆっくり蒸し饅頭が蒸しあがっていた。 「うむ、いい出来だな。急いで箱詰めして饅頭屋に運ぶんだ。・・・おや?」 蒸し機の隅に何やら塊があるのを発見した。 「これは・・・ゆっくりちぇんとみょんか?」 蒸し機の隅で2匹は口からチョコレートクリームを流し絶命していた。 2匹の口から流れ出たチョコレートクリームは混ざり合い、見事なマーブル模様を描いていた。 とっても仲良しだったゆっくりちぇんとゆっくりみょん。 死んだ後もそれは変わらないのであった。 こうしてゆっくりちぇんとゆっくりみょんは蒸し機の中に迷い込み蒸し焼きにされその生涯を閉じた。 ※補足 Q:蒸し台ってどんなの? A:金属ラックに近い形状で足の部分にはキャスターがついています。 Q:大きな薄い紙ってどんな用途? A:金属タッパーに直接小麦粉を乗せるとくっついて後々面倒でしょ? Q:何で2匹は蒸し台に潰されなかったの? A:隅で震えていたため、運よく潰されずに済みました。 後編へ続く このSSに感想を付ける
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なんとなくSSを書いてみる ○○ゴン○○○トモ○○ター○を久しぶりにやっていたら、突然こんなネタが浮かんだ。 文才…というか、ところどころおかしな表現があると思いますが、生暖かい目で見てください(ハァハァ 幻想郷にゆっくりたちが生息するようになってから、数か月が過ぎた。 人間の里では身近な甘味―――餡子の原材料を簡単に採取することができるとみてゆっくり加工所が建てられた。 永遠亭では、蓬莱の薬師がゆっくりを使って奇妙な実験をしていると聞く。 紅魔館では瀟洒なメイド長が主人とその妹に似たゆっくりを数匹育てているとサボり中の門番から聞いた。 ――――もっとも、その門番は俺がその場を立ち去った後、サボりが発覚。メイド長にお仕置きをされたようである。合掌。 今日の畑作業を終え、ゆっくりの侵入防止にゆっくりころりを数ヶ所に配置する。もちろん、看板も忘れずにだ。 帰り道、畦のそばを歩いているとゆっくりれいむとゆっくりみょんを連れている少年をみつけた。 いや、連れているというには、少々状況がおかしい。ゆっくりみょんが少年の指示に従ってゆっくりれいむを攻撃しているようである。 「ゆ゛ぶっ!ゆ゛げっ!ゆ゛っぐり゛でぎな゛い゛ぃ゛ぃ゛!」「ちーんぽ!」 お、ゆっくりみょんがれいむを倒したようだ。戦闘が終わったのを確認して俺はゆっくりみょんに指示を出していた少年に声をかけ、いったい何をしていたのかを聞きだした。 聞き出す途中、ゆっくりみょんがれいむの餡子を貪っていたが、先ほどの戦闘に興をひかれた俺はそんなことを気にせずに子供の話を真剣に聞く。 何でも、里の子供たちの間では野生のゆっくりを捕獲し、育成、配合させ、鍛え上げたゆっくり同士を戦い合わせる遊び―――ゆっくりバトル―――が流行っているようだ。 聞けば、子供たちだけではなく里の暇な(俺とて、例外ではない)者――老若男女問わず――の間でも広まりつつあるそうだ。 まず、少年のようなブリーダーで16歳以下は捕獲し、育成できるゆっくりの種族に制限がある。―――反面それ以上の年の者は低くはゆっくりれいむ。高くはゆっくりゆゆこ。すべてのゆっくりを育成できるのだそうだ。 育成をするのに、特別な資格は必要ないようである。ただし、公式の大会に出るには、ランクFの試合を受けてそれに勝ち通す必要があるのだそうだ。 俺は少年に、今日収穫した野菜と餡子を少年にお礼にとあげて、はやる心を抑えて家へ帰宅した。 「ゆっ?おにーさん、だれ?」 「おにーさん、ここはれいむとまりさのおうちだよ!ゆっくりできないひとはでていってね!」 帰宅した先に、不幸な生贄’ゆっくり’が2体。家を荒らしているのにでくわした。 「ゆっくりしていってね!」 俺は、いつもどおりの常套句をれいむとまりさに投げつけ――――傍にあった段ボールのなかにゆっくりれいむを閉じ込めた。 「ゆっ!?くらいよ!はやくだしてね!」 「おにーさん、れいむをだしてよ!」 あー。うるさいうるさい。そう思いながら気だるげな動作で足元ににじり寄ってきたゆっくりまりさを水槽の中にぶち込む。 「ゆべっ?おにーさんひどいよ!なんでこんなことするの!?」 とりあえず、水槽に入れたまりさを確認し、段ボールのなかかられいむを取り出す。 「なぁ、お前ら勝手に人の家に入っていいと思っているのか?」 「なにいってるの!ここはれいむとまりさのおうちだよ!おにーさんのじゃないよ!」 「ゆっくりできないおにーさんhゆ゛ぁ゛ぁ〝!?」 手のひらで、じたばたするれいむのほっぺたをつまみ、一気に引きちぎった。あ、やべ。ちょっと強すぎたかな・・・。餡子が駄々漏れになっている。 「れ゛い゛む〝ぅ゛ぅ゛ぅ゛!どう゛じでごん゛な゛ごどずる゛の゛ぉ゛ぉ゛!」 「ゆ゛ぴっ・・・ゆ゛ゆ゛・・・」 あーこりゃ、もう駄目だな。手なずけやすいれいむを育てようと思ったけど、まぁいいか。ゆっくりだし。 しばらくするとれいむは息絶えた。水槽の中で涙目になっているまりさを脇目に、台所へ行く。 しばらくして、まりさのもとに戻るとさっきまでの惨状を忘れ安らかな寝顔で眠っていた。――うわ、涎きたねぇ。 「おい、起きろ。」 「ゆゆ?もっとゆっくりさせてよ!」 「なんだ?もっと、寝たかったのか?じゃあ、この餌はいらないな。」 「ゆっ!ごはん?たべるたべる!ごはんちょーだい!」 騒ぎ立てる、まりさの水槽にれいむからとった餡子と野菜のカスを混ぜた餌をまりさに与え、部屋の片づけもそこそこに床につく。 翌日。 「ゆっくりしていってね!!!」といきなりの大音量で起こされる。時計を見るとまだ6時じゃないか、この糞大福。 まりさには野菜の切れ端を与え、朝食を終える。 俺は水槽からまりさをつかみ、庭へ放り投げる。「ゆぶぅ!?」情けない悲鳴をあげ、庭をころころ転がるまりさ。 「おにーさんひどいよ!ゆっくりできないよ!もっとゆっくりさせてね!」 「いいのか?俺にそんなこと言って。せっかく、おいしい餌’調教’を(させて)上げようと思ったのにな。」 「ゆゆ!ごはん!もっとほしいよ!」 「でも、ただじゃあげられないなぁ。やっぱりやめようか。」 「や゛だぁ゛ぁ゛ぁ゛。ごばんぼじい゛よ゛ぉ゛ぉ゛!な゛んでも゛い゛う゛ごどぎぎまずぅ゛ぅ゛!」 「何でも言うこと聞くんだな?よし。餌だ。」 涙目ながらも、餌がもらえることに喜んだまりさにえさを与え、今後の予定を考える。 1.まりさの基礎体力調べ 2.野良ゆっくり狩り 3.別のゆっくりを捕獲 このあたりが妥当なところだな。 よし。 「おい。ちょっとそこ走ってみろ。」 と、餌を食べ終えて「しあわせー」な顔になったまりさに命令する。 「ゆ!わかったよ!おにーさん!」 と、10歩分の幅の距離走る。どうやら、瞬発力はあるようだ。 「よしよし。次はその桶を持ち上げてみろ。」 といい、桶を持ち上げさせる。「ゆゆー」と言い何とか持ち上げるまりさ。 物を持ち上げる力は弱いようだ。 ―――中略――― とりあえず、一通りの基礎体力を調べた結果―――――瞬発力だけ強い、と。 明日からのトレーニングはスパルタでいこう。幾ら瞬発力だけが強くても、戦闘に有利にはなりにくい。 しかし、弱った。ここまで基礎体力が低いとは。このまま狩りに行ったとしても、囲まれたら\(^o^)/だろう。 そう悩んでいると、玄関周りの草むらからがさごそと音がした。 玄関に近寄り、草をかき分けるとゆっくりみまが隠れていた。逃げ出そうとするみま。素早くとらえる俺。 0.01秒の世界を展開させ、みまを捕獲。 「ゆっくりはなせ!」「!ししょー!おにーさんししょーをゆっくりはなしてね!」 このゆっくりはどうやらまりさの師匠らしい。 後でわかったことなのだがゆっくりみまは希少種でなかなか確認できないことで知られているそうなのだ。 まぁ…ちょうどいいか。ししょーというんだったら、弟子のまりさよりは強いはずだし。 そんな淡い期待を胸に、はなせはなせと暴れるみまとまりさを連れて、俺のブリーダー生活初日は終わった。 ―――――――――――――――――――――――――――― ゆっくりバトル物語。とあるブリーダーの話1 生意気にもあとがき これまでのSSでゆっくりみまが登場していなかったので、ついカッとなって出して見た。後悔はしていない。 餌とかの設定は、おいおい考えておくことにしてFランク闘技場はまりさとみまの師弟コンビで行かせるつもりです。 今後、考えておくこと↓ 旧作のゆっくりはどうするか?→必要とあらば出す。かませ犬な立ち場でも出す。 餡子の表現→これは想像力とセンスでカバーするしかないですなorz 育成風景→今回は―――中略―――とあらわした。必要、不必要かと思ったら―――中略―――と入れておきます。 略したところは、後書きに簡潔に書く…でいいか。 戦闘→直感とひらめき。 とりあえずこれくらいですか。 今回の育成↓ 基礎体力テスト→すてーたす欄のところを調べました。 ゆっくりすてーたす↓ まりさ ゆっくりサイズ:ばれーぼーる 瞬発力 B 力 C- 持久力 D タックル B- 速さ D+ 賢さ E 特徴:そんなに黒くない大福。調教次第では某○○スター○のス○○ムのように最終奥儀を習得するかも。 みま ゆっくりさいず:ばすけっとぼーる大 瞬発力 B++ 力 C++ 持久力 B+ タックル B+ 速さ B 賢さ C 特徴:まりさのししょー。独り立ちしたまりさを草陰からじっと見守っていた模様。餡子はずんだ。 2話はゆっくり狩りかなー…。