約 903,846 件
https://w.atwiki.jp/appirapinko/
あっぴらぴんこ あっぴらぴんこあっぴらぴんこあっぴらぴんこあっぴらぴんこ
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1523.html
※半分ギャグとノリです。 やぁ、僕は虐待お兄さん。 『ゆっくりを虐待する程度の能力』を持つただの妖怪さ。 今日僕はまだゆっくりが発見されていないという幻想郷の端の方に来ている。 ついこの間ゆっくりが発見されたという話を聞いたので、ゆっくりがいると聞いては虐待しないわけにはいかない、とここまで来たのさ。 さて、話によるとこの辺りにいるはずだが……。 キョロキョロと周りを見回すがゆっくりが居る、または居た形跡が見当たらない。 もう少し奥かと思って更に歩を進めようとした時だった。 「ふっ、まさか本当にのこのことやってくるとはな」 「お、お前は……っ! ゆっくりんピースの愛でお兄さん!」 側の木の陰から一人の青年が現れた。 彼は愛でお兄さん。 『ゆっくりを愛でる程度の能力』を持つ、ゆっくりんピースに所属する妖怪だ。 「くっ、まさかこれは罠!?」 「そうだ。君たち虐待お兄さんがいてはゆっくりがゆっくりできない。ここで消えてもらう!」 互いに戦闘態勢に入る。 僕はゆっくりを虐待するため、ここで死ぬわけにはいかない。 睨みあい対峙する僕と愛でお兄さん。 その間に 「「ゆっくりしていってね!!!」」 二匹のゆっくりが乱入してきた。ゆっくりれいむとゆっくりまりさだ。 「ひゃっはぁ!! 虐待だぁぁ!!!」 その姿を認識した瞬間私は全力で弾幕を発射させた。 僕も妖怪の端くれ。弾幕も出せるんだ。 「ゆゆっ? なにこの光っ────ゆぶぅ!?」 弾幕に巻き込まれるゆっくり。 無数の弾丸が当たり餡子を吐き出し、切れた皮からは餡子がもれ出る。 だが死なない。 弾幕は殺傷目的ではない上に、虐待お兄さんによる対ゆっくり用の弾幕だ。 苦しませることを目的にしている。 「くっ! よくもゆっくりを!!」 愛でお兄さんがそんな僕を止めようと弾幕を発射してきた。 僕はそれをなんとか回避する。 もちろん、僕と愛でお兄さんの間にいるゆっくりは避けられない。 「いだい゛ぃぃぃぃ!! なに゛ごれぇぇぇぇ!!」 「どぼぢでごんなごどずるのぉぉぉぉ!!」 ゆーん、と滂沱の涙を流すゆっくり。 だが足を止めてしまっている。もちろん弾幕は直撃だ。 「「ゆぶっ! ゆげっ! ゆぼぉ!」」 面白いぐらいにヒットする弾幕。 普通の弾幕ごっこなら既に残機はゼロだろう。 それを見て僕の加虐心は更に増長し、 「ひゃっはぁ!! 虐待『ゆっくりさせるか』」 スペルカードまで使わせた。 「「ゆっぐり゛ぃぃぃぃl!?」」 無数の弾幕の奔流に目を見張るゆっくり。 そんな無力なゆっくり達を弾幕が飲み込む。 「いだいよ゛ぉぉぉ!! おうぢがえるぅぅぅぅ!!」 「まりざだぢなにもわるいごどじでないよぉぉぉ!!」 弾幕によって皮はところどころ破れ装飾品もズタボロになってゆっくり達が逃走を図る。 が、 「貴様っ! よくもゆっくりを! 喰らえ! 溺愛『ゆっくりとの蜜月』!」 愛でお兄さんが僕に放った弾幕に巻き込まれた。 「いやだぁぁぁぁ!! ゆっぐりじだいぃぃぃ!!」 「ゆ゛ぅぅぅぅぅぅん!!!」 その後、日が暮れるまで弾幕ごっこは続き、間にいたゆっくりをそれぞれが持ち帰ることで停戦協定が締結。 僕と愛でお兄さん双方が特になる結果になった。 めでたしめでたし。 ───────── 完全に勢いだけです。申し訳ありません。 スレでの流れから湧き出たものです。 作者が他に書いたもの ゆっくり合戦、ゆッカー、ゆっくり求聞史紀、ゆっくり腹話術(前)(後)、ゆっくりの飼い方 私の場合 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1447.html
「いっけーゆっくり橙!しっぽアタックよ!」 「わかるよー」 「ゆっ、いたいよ!ゆっくりやめてね!」 ネコマタ妖怪の指示を受けてゆっくりちぇんがゆっくりれいむに飛び掛りクルリターンして尻尾を叩き付けた。 「よーしその調子でやっちゃえー!」 「わかるよー、このままいけばかてるよー」 「ゆぐっ、もうやめて…」 バシバシと尻尾を叩きつけられて弱っていくゆっくりれいむに後ろから氷精が声を荒げて言った。 「ちょっとーちゃんとやりなさいよー! でないとこっちのゆっくりまりさをガシャーンとやっちゃうからね!」 「ゆ!」 氷精の言葉を聴いてゆっくりれいむがはっとした表情をした。 氷精の手には完全に氷付けにされた親友のゆっくりまりさが握られていた。 湖の近くで二匹でゆっくり遊んでいたところをこの氷精に捕まえられてゆっくり同士で殺し合いをさせられているのだ。 「どうじで…どうじでこんなことに…」 「わかるよー!わたしがかてるよー!」 頭に何度も尻尾を叩きつけられ、皮を裂かれながられいむは俯いて涙を流した。 「れいむは…れいむはゆっくりしたかっただけなのにぃー!!!」 れいむの、心の底からの叫びであった。 その叫びと共にれいむは頭に叩きつけられようとするだった尻尾に噛み付き思い切り引きちぎった。 「ぎゃああああああああああああ!?」 「ゆっぐりごべんね゛ええええええええ!!!」 引き千切った尻尾を吐き出すと今度はさっきまでの優勢が一瞬で消え混乱の最中にあるゆっくりちぇんの耳に噛み付いた。 「わからない!わからないよおおおおおお!!!!」 「ああああ!わ、わからなかったら人に聞くのよゆっくり橙!」 「わからないいいいいい!どうすればいいのおおおおおおおお!?」 「えーっと、どうしよう」 ゆっくり、トレーナー共に激しく混乱するネコマタ陣営。 「ごべんね゛ええ!ゆっくり…死んでね!」 「あ゛に゛ゃあああああ!!!」 遂に耳も食いちぎられ、れいむはそこに口を付けると力いっぱい中の餡子を吸った。 「ずっずぢゅううううう!ずぼっぉ!ずっちゅううう!」 「わからないいいいいい!なにもわからないよおおおおおお!!!」 「ゆ、ゆっくりちぇえええええん!」 こうなればもう捕食する側と捕食される側に分かれた一方的な狩りであった。 「やっぱりあたいったら最強ね!」 餡子を半分ほど吸われ完全に動かなくなったゆっくりちぇんを見て勝ち誇る氷精。 その足元には暗いものを宿した目で必死にすがりつくれいむが居た。 「はやく、はやくまりさを元に戻してね!」 「わかってるってば、そらっ!」 ガシャン 「あ」 「ま゛り゛さ゛あああああああああ!!!」 凍らせたゆっくりを元に戻すのは高等技術なのである。 れいむは同属殺しまでしたにも関わらず結局親友を救えなかったことに絶望して 白目を剥いて餡子を吐いて果てた。 「うにゃー、また負けたー…」 「ま、あたいに勝とうなんて三光年早いのよ」 「古典的なネタにわざわざ突っ込むのも何なんだが光年は距離だ」 さて、今の戦いは何かと言うと最近人里の子ども達の間で流行り出したゆっくりバトルという遊びなのだ。 子どもがトレーナーとなってその辺で捕まえてきたゆっくりに指示を出して戦わせる遊びなのだそうだ。 ゆっくり側には指示に従う謂れは無いので如何にゆっくりを指示に従わせてモチベーションをあげて戦わせるのかが重要な勝負の鍵になってくるらしい。 ゆっくりを闘わせる賭博が人里にて行われているのだがそれを子ども達が真似し出したのだろうと思う。 だが紫様曰く『あれが半端な形で幻想入りしちゃったみたいね 本格的にこちらに境界を越えて入ってくるのは少し先かしら、まだまだ現役ですものね』とのことだ。 紫様のおっしゃることは中々意味がわからない。 「うーん、餡子吸わせちゃったからあんまりおいしくないわね 大ちゃんこれあげるよ、あたいこっちの氷ゆっくり食べるから」 「え、うんありがとうチルノちゃん」 ちなみに負けたゆっくりは勝者がおいしく頂くようだ。 食べかけの上にほとんど餡子の残っていない饅頭を渡されて緑髪の妖精は愛想笑いを浮かべた。 「藍さま~全然勝てないよ~」 「うーん、とにかくもっと精進することだな」 今私の尻尾に腰掛けてゆっくりを食べているのが氷精のチルノ。 そのチルノからゆっくりを貰った緑髪の妖精が大妖精、名前はよく知らないので割愛。 そしてしっぽに包まって泣き言を言っているのが妖怪の式をやっている私の式である橙だ。 「へっへーんだ、あんたがいくら頑張ったってあたいには勝てないよ だってあたいが最強だもん!」 「うにゃー!腹が立つー!」 橙が尻尾のなかでじたんだを踏む代わりにじたばたともがいた。 このくらいで怒っているようではまだまだ修行が足りないかなとも思うが 友達と遊んでいる時に小言を言うのもなんだし尻尾の中で動かれるのが軽くくすぐったくて心地よいので放置する。 「くやしいー!藍さまー!敵をとってー!」 そうやって私を頼っているようでは修行が足りないと言わざるを得ない。 小言を言うのもなんだがせめて自分でなんとかするように言わないといけないか。 大体子ども同士の遊びに保護者がでしゃばるのは流石に大人気ない。 「橙、人に頼ってばかりいずに自分で」 「馬鹿ねー、そんな油揚げにごはん詰めたの食べるのが生きがいの妖怪の下っ端狐に頼ったってあたいに勝てるわけないでしょ! なんたってあたいは最きょ」 「よかろう受けて立とう」 「やったー!藍さま頑張って!」 私はすっと立ち上がると氷精の宣戦布告を受けた。 橙が万歳して歓声を上げる。 「えーと、あのぉ子どもの遊びに大人が出てくるのは流石に大人気ないんじゃ…」 大妖精が控えめに抗議をしてきた。 「私はゆっくりバトルに関しては全くの素人だ 経験的にはそちらの氷精が圧倒的に有利、だから私も一週間時間を貰いたい その間にゆっくりを調教してここに持ってきてそちらのゆっくりと戦わせる それなら充分対等な勝負になるはずだ」 「えー、でも…」 「上等じゃない!受けて立ってやるわ!」 「うむ、それでは一週間後に会おう」 おいなりさんを馬鹿にした奴は例え子どもと言えど許すわけにはいかん。 一週間後徹底的に叩き潰してくれる。 「とは言ったものの」 マヨヒガに戻り、勢いで勝負を受けてしまったもののノウもハウも無い状態からゆっくりを調教して戦わせるというのは中々難しい。 やはり受けるべきではなかったか、いやしかし油揚げの中に入れるものを酢飯ではなくごはんと言うような輩を許すわけにはいかん。 さてどうしたものかと頭を悩ませているとぴょこんぴょこんと橙がこちらに走り寄ってきた。 「藍さまー、どうやってチルノちゃんのゆっくりに勝つか決めた?」 「いや、どうしたらいいか皆目見当もつかない どういうゆっくりを捕まえればいいのかわからないしどうやればゆっくりを戦わせられるのかもまだわからないし あの子のゆっくりも息絶えてたからまた別のゆっくりで来るだろうから対策の立てようもない、はっきり言って八方塞だよ」 そういって私はハァ、とため息をついた。 「藍さま、そういうときはね」 私が何もわからないと聞いて橙が何やら嬉しそうな笑みを浮かべる。 「ん?どうした橙」 「藍さまが私に言ったことだよ」 「あ、なるほど」 私はぽん、と手を打った。 『わからなかったら人に聞く!』 二人の声が重なった。 経験者がすぐ近くに居ることをすっかり忘れていた。 「それでは橙先生、ゆっくりをどう戦わせればいいのか教えてくれるかな?」 「ふにゃ、先生なんてなんだか照れる うーんとねまずは…」 それから橙先生によるゆっくりについての講義が始まった。 まずゆっくりを戦わせる方法はいくつかあること。 ゆっくりは三大欲求に弱いのでそれを餌に戦わせる方法。 これはどんなゆっくりにも通用する、特に食べ物をちらつかせるのがオーソドックスだ。 おなかを空かせておくことでさらに効果は上がるがその分体力が低下するので難しい。 性的欲求不満にさせる方法は戦闘に集中しづらく戦闘中に交尾しようとしてしまうこともあって難しい。 しかしゆっくりアリス種はこの方法で戦わせるとかなりの強さを誇るらしい。 ただ子どもがゆっくりアリスを捕まえて、育てるのは中々難しいので中々出てこないらしい。 睡眠不足にしておく方法は徹夜ハイとうまくタイミングが合えば悪くない戦法だがやはりこれも体力の低下が懸念される。 次に情に訴える方法。 所謂人質による脅しである程度知性の育ったゆっくりは意外と情に厚くこの方法は中々有効なようだ。 橙を下したチルノのゆっくりもこの方法で戦わさせられていたようだ。 他にも母ゆっくりに対して子ゆっくりを人質に取るなどといった戦法もあるようだ。 次に恐怖に物を言わせる方法。 所謂体に覚えさせるという方法なのだが 普通に教えられればいいのだがゆっくりの知性だとどうしても肉体的精神的苦痛を必要とする。 これは調教がきっかりはまればかなりの戦闘意欲が期待出来、他にも戦闘技術を教えこみやすく強力だが 常にやりすぎてストレスや肉体的損傷で死亡する可能性が付きまとい、恐怖の余り錯乱状態に陥る可能性もある。 次に純粋な戦闘種を戦わせる方法でこれを使えばほぼ勝ちは決まったようなものだが これはゆっくりれみりゃなどの戦闘種は子どもの手には手に入りづらく 大人の財力に物を言わせて買うのも大人気ないので除外する。 最後に純粋にゆっくりと友情を結んで戦ってもらう方法。 この方法は食べ物などで釣りつつ少しずつ信頼関係を培う必要があり今回の二週間という制限時間の中では難しいだろう。 次にゆっくりの種類について まず基本となるのがれいむ種とまりさ種 オーソドックスな種類で強さはどちらも似たり寄ったりだが 戦闘意欲に関してはまりさの方が高いらしいが基本スペックはれいむの方が若干強く 特に母れいむの強さは一目置かれているようだ。 自分の手でれいむに子どもを作らせてそれを人質にする場合もあるとか。 それからゆっくりみょん れいむ種より若干強いらしいが、語彙が極端に少ないので意思の疎通が難しい。 モデルとちがって刀は使わないらしい。 そしてゆっくりちぇん 指示に従わせやすいらしいが戦闘力に関しては若干他の種に劣る。 マタタビを使えば簡単に従わせられるらしい。 他にもアリス種やみすちー種など色々な種類が居るが主に使われているのはこの四種のようだ。 「ふむ、かなり勉強になったよ」 「でも私もチルノちゃんには全然勝てないから勝つためにどうすればいいのかまではわからないの… あんまり役に立てなくてごめんね藍さま」 「いや、作戦を考える取っ掛かりができただけでも大きな前進だよ ありがとう橙」 「ふにゃっ、えへへぇ…!」 私は橙の頭を帽子越しにそっと撫でた。 私は縁側に座りおいなりさんをお茶請けにお茶を飲みながら思索にふけった。 「まずどのゆっくりをどういう方針で戦わせるか考えないとな」 恐らくこの四種の内のどれかから選んで戦うことになるだろう。 相手がどんなゆっくりを出してくるかわからない以上なるべく臨機応変に戦えるゆっくりがいいのだが。 時間が余りないことを考えれば意思の疎通が難しいみょん種は除外した方がいいだろうか。 母れいむを子どもを人質に戦わせる方法が一番ストレートでやりやすそうだがゆっくり一家は中々見つけるのが難しい。 適齢期のれいむならすぐに見つかるだろうが交尾させてから死亡されると時間的にあまり後が無い。 それに無理やり作らされた子どもが人質としてどこまで通じるかどうか。 「なるほど、これはなかなか難しいな」 子どもの遊びというのは意外と奥が深い、参った参ったと頭を抱えた。 「テンコー!」 「ん?」 縁側に九本の尻尾を付けたゆっくりがこちらを見ていた。 「テンコー!」 「テンコー…ゆっくり天弧といったところか」 そのゆっくりは九本の尻尾に私に似た狐耳を付けて、帽子をかぶったゆっくりだった。 「ちがうよ!ゆっくりてんこは最近出てきたにせものだよ! らんはゆっくりてんこーだよ!にせものはゆっくりしね!」 「うわぁ」 ゆっくりは今確かにらんと言った。 よりによって私の姿を模したゆっくりまで現れるとは、紫様や橙の姿を模したものだけでも割と苦手だというのになんということだ。 それにしても一人称はらんなのに名前はゆっくりてんこーとはどういうことだ。 らんはどこから来たのだ、どちらで呼べばいいのかよくわからない。 「えーっと、ゆっくりてんこーと言ったか」 「らんでいいよ!」 自分の名前で呼ぶのが嫌だからわざわざ長いほうを選んだというのにこの饅頭頭ときたら、空気を読んでくれ。 「それじゃあらん、一体ここに何をしにきたのか教えてもらってもいいかな?」 「いいにおいがしたからゆっくり来たよ!それゆっくりらんに頂戴ね!」 よりによって私のおいなりさんを狙ってきたとは、運の無い奴だ。 「他の食べ物なら分けてやらんことも無いがこれは駄目だ」 最後通告である、これを断ればこいつはもう二度とおいなりさんを拝むことは無い。 「いやああああああ!それたべたい!それたべたい!」 そう言って私のおいなりさんに向かってぴょんぴょんとジャンプを始めた。 仕方ない、殺すか。 「ぞれ゛え゛え゛え゛え゛!!!ぞれ゛だべだいどお゛お゛お゛!!! おでがい゛!いっごだげ!いっごだげえええええ!!!」 「……」 なんというおいなりさんへの執着心であろうか。 その切ないまでにおいなりさんへ想い焦がれる姿をみて私はふと気づいた。 おいなりさんを馬鹿にしたものを倒すのはおいなりさんを愛するものでなくてはならないということに。 「…いいだろう」 私はおいなりさんを半分に千切り半分は自分の口に、半分はゆっくりてんこーに渡した。 ゆっくりてんこーは夢中でそのおいなりさんを貪った。 「うっめええええええ!めっちゃうっめえええええええ!!!! こんなおいしいものたべたことないよおおおおおおおお!!!」 てんこーはべちゃべちゃ言いながらひたすら初めてのおいなりさんの味をかみ締めていた。 「もっと!これもっとちょうだい!ねえ!」 てんこーは私においなりさんを要求して体当たりを繰り返した。 ――重い おいなりさんを想って繰り出す体当たりとはここまで重いものなのか。 私はすっと立ち上がったがまだ足に対して体当たりを繰り返している。 「おいなりさんが食べたければ私の言うことを聞いてもらおう …どうしても倒さなければならない相手がいるんだ」 「ゆ!ゆっくりわかったよ!すぐゆっくりやっつけにいくよ!だからはやくおいなりさん持ってきてね!」 もう倒しに行く気満々でいる。 「ふっ、頼もしい奴だ、だが今日はもう遅い ゆっくり眠って英気を養うといい」 「ゆっくりやすむから明日はちゃんとおいなりさんよういしてね!」 よし、少々もったいないがおいなりさんを餌に明日からビシバシ鍛えよう。 「きょうからゆっくりしようね!」 次の日、小鳥の囀りと差し込んでくる朝日、そしてゆっくりてんこーの泣き声で目を覚ました。 「ん…ああおはよう」 とりあえず寝床から出て今は紫様が冬眠時期なので橙と私の分だけ朝ごはんを作り その中から油揚げを一枚、ゆっくりの方にほうってやるとピラニア並の獰猛さで噛み付いていて少し驚く。 その後私が食べようとしていた厚揚げに飛び掛って来たのでその跳躍力に感心しつつ尻尾を一本引きちぎって壁の方に投げつけた。 私はテーブルマナーには厳しいのだ。 それはそれとして千切った尻尾をよく見るとおいなりさんだった。 食べてみると油抜きが充分ではないのか油くさくてしつこい。 体が鈍っているのかもしれない、もっと運動させる必要があるようだ。 とりあえず体を動かさせ、同時にてんこーの身体能力を見るために散歩をしつつ手ごろな野生のゆっくりを探す。 10分ほど歩くともう息を切らせて「も、もっとゆっくりしようね!」などとほざいたので ここで甘やかしては強くなれないと思い蹴り転がしながら進むとすぐに 「じぶんであるぎまずう゛う゛う゛!」と目から涙を流し口からは餡子を吐きながら懇願してきたので 「ちゃんと歩かなくちゃだめだぞ」と言って歩かせる。 そのまま歩き続けているとゆっくりれいむの一家と遭遇した。 捕まえて決戦用に育てることも考えたが今はこのてんこーが居るので予定通りてんこーの強さを見るために 子ゆっくりを二匹取り上げ、その内一匹を捻り潰して残り一匹を返してほしくばてんこーと戦えと挑発すると 涙ながらに母ゆっくりが襲い掛かってきた。 勝ったらおいなりさんとてんこーを激励したものの母ゆっくりは強く、てんこーは防戦一方となった。 母ゆっくりが上に乗っかりそのまま押しつぶそうとしたのでこれは危ないと手に持っていた子ゆっくりを 母ゆっくりがよく見えるよう握りつぶして餡子を顔の辺りに投げつけてやった。 そして「れ゛い゛む゛のあがぢゃん゛ん゛んん゛んん!!!」と絶叫してコテン、と転がって逆さまになった隙にてんこーが逆に 母ゆっくりの上に圧し掛かってそのまま餡子が完全に出来るまで踏みつけ続けて事なきを得た。 体力はまだまだだが与えたチャンスを物にするくらいのことは出来るようだ。 てんこーは「はやくおいなりさん頂戴ね!ゆっくりしてるとおこるよ!」などと調子にのったことをぬかしたので 「ごはんの時間まで待ちなさい」と言ってからサッカーボールの様にドリブルしてそのまま家に帰った。 それからお昼ごはんにしたがてんこーは餡子を吐き続けていたので橙と二人だけで食卓を囲んだ。 午後は雑務を片付け晩御飯時にてんこーにはおいなりさんを一つ与えた。 ふと、もともと尻尾としておいなりさんが生えていたところにおいなりさんをくっつけたらどうなるのか気になって もう一つおいなりさんを取って朝千切った傷口の辺りにくっつけて押さえておくと 五分ほどでてんこー自身で動かせるようになっていた。 だいぶ疲れたのでその日はそのまま橙と一緒にお風呂に入ってから床に就いた。 てんこーはとりあえず箱詰にして棚にしまっておいた。 三日目、四日目、五日目もそんな感じで過ぎていき六日目 「らんってよんでね!らんってよんでね!」などとうるさかったので尻尾を引き千切ったり 「おいなりさんがたりないよ!もっとちょうだいね!」とほざいたので尻尾を引き千切ったり あの後母ゆっくりと再び出会うことはなかったものの普通のゆっくり相手ならばてんこーは危うげなく勝てる程度には戦えるようになっていた。 こちらの指示にもしっかりと応えているし戦意もおいなりさんを餌にすれば充分。 尻尾のおいなりさんの味も充分に引き締まっておいしくなっており最初に出会った時とは違う、そう確信できる。 あまりにおいしいのでついつい残り二本まで尻尾を食べてしまった。 4本目を食べた辺りで目に光がなくなってきたのでそろそろやめなくてはと思ったのだがやめられないとまらない。 寝る前に尻尾を付け足しておき、決戦の日に備えた。 そして運命の日。 「逃げずに来たことはほめてあげるよ」 「子ども相手に誰が逃げる大人は居ないさ」 「へっへーんだ、そうやって余裕ぶっていられるのも今のうちだよ! あたいは超レアなゆっくりを見つけたから絶対に負けないよ!」 「希少さなら私のゆっくりとて負けては居ないさ 来い、てんこー!」 「テンコー!」 九本の尻尾を器用に使っててんこーが大きくジャンプして私の横に着地した。 「そんな奴あたいのゆっくりでけちょんけちょんにしてやるわ! 来な、てんこ!」 「お前らは一級ゆっくりのてんこの足元にも及ばない貧弱ゆっくり そのゆっくりが一級ゆっくりのてんこの名前を騙ることでてんこの怒りが有頂天になった この怒りはしばらくおさまる事を知らない」 チルノの後ろから悠然とした態度でゆっくりと歩みを進めて出てきたのはゆっくりてんこだ。 一級ゆっくりを名乗るその戦闘力は伊達ではなくゆっくりれいむやまりさを寄せ付けない強さを誇るのだが 相当な希少種で普通子どもの手に捕まえられることは無いゆっくりなのだが。 「あ、私がチルノちゃんと一緒に頑張って探して来たんです 大人の人が出てくるんだからちょっとくらい手を貸してあげてもいいですよね」 大妖精、恐ろしい子――…! 「藍さま、あのゆっくり強いよ…!」 「大丈夫、心配要らないよ橙 もちろん構わないわ大妖精」 「ゆ!てんこーはらんが元祖だよ!偽者はゆっくり死ね!」 「てんこは私の方が初出なのは確定的に明らか だというのに勝手に名乗るとは…汚いさすがてんこー汚い」 きしくも真てんこ決定戦の様相になりバチバチと火花を飛ばす二匹のゆっくり。 戦意はお互いに充分、ならば勝負を分けるのは個体の能力と戦術、そしてトレーナーとゆっくりの信頼関係だ。 「それじゃ、私が審判やるから」 そう言って前に出てきたのは緑髪で少年風のいでたちの少女、リグル・ナイトバグだった。 「永夜の異変の時に会った蛍の妖怪か、フェアなジャッジを期待するわ」 「頼まれたからにはしっかりやるよ えーっとそろそろ始めちゃっていい?」 「無論、いつでも大丈夫だ」 「はやくしなさいよ!あたいがこてんぱんにのしてやるんだから!」 「チルノちゃん、戦うのはゆっくりだよ」 「藍さまー!頑張ってー!!」 全員の合意を確認し、リグルはそれじゃあと腕を挙げた。 「ゆっくりバトル…スタート!」 その言葉を聞くと同時に相手に飛び掛る二匹のゆっくり。 「ゆぅぅぅっ!偽者を倒してらんはゆっくりおいなりさんをたべるんだからはやくゆっくり死んでね!」 「同じ時代を生きただけの事はあるな、だがその程度ではゆっくりてんこに淘汰されるのが目に見えている」 「てんこー!がんばれー!」 「てんこちゃん、しっかりー」 二匹ががっちりと組合全力で押し合うがお互いにびくともしない。 てんこの方は表情ひとつ変えないがそれは個体の特性らしいので個体能力はほぼ互角と見ていいようだ。 「よし、力比べはもういい!離れろてんこー!」 「テンコー!」 「!逃げる気!?」 「ほう、経験が生きたな」 てんこーがカカっとバックステップし、一気に二匹の距離が離れる。 「てんこー、アルティメットブディストだ!」 「ゆっくりまわるよ!」 私の指示を聞くやいなやてんこーが回転しぶんぶんと尻尾を振り回す。 その姿を目を細めて警戒するゆっくりてんこ。 「虚仮脅しだよ!そんなの気にせずやっちゃえてんこ!」 「うるさい、気が散る。一瞬の油断が命取り」 「むっきー!誰に向かって言ってるのよ!」 「チルノちゃん落ち着いて!」 てんこーは回転しつつ器用にもそのまま体当たりを繰り出した。 敵も横に跳んで避けようとするも尻尾を完全に避けきれないゆっくりてんこにべしべしと当ててダメージを与えていった。 「よし、そのまま攻めるんだてんこー!」 「もっとゆっくりまわるよ!」 敵がこちらの出方を伺っている今がチャンス、私はさらに攻める様指示を出し てんこーもそれに応えて強烈な尻尾攻撃を繰り出していく。 ゆっくりにとって高速で振り回されるおいなりさん九個のパワーはかなり脅威となる。 私がこの一週間でてんこーに覚えさせた唯一の技である。 まあ技といっても回るだけなのでそれほど教え込むのは難しくなかった。 「お前それで良いのか?」 再び距離を取ってこちらの攻撃を見ていたゆっくりてんこがこちらに声をかけてきた。 まさかもうこの技の弱点に気がついたというのか、敵ながら恐るべきゆっくりである。 「偽者は話しかけないではやく死んでね!」 「お前要石でボコるわ…」 そういうとゆっくりてんこはその場に落ちている石を口に含むとてんこーの顔に向かってぺっ!と吐き出した。 「ゆ!?いたい!いたい!」 「ちょっと!石使うなんて卑怯だよ!」 橙が審判のリグルに抗議しに駆け寄った。 「どうなんですか、別に武器を隠し持っていたわけじゃないし構わないと思いますけど…」 それに続いて大妖精がすぐさまフォローに走る。 「うーん、その辺に落ちてるものだからセーフで」 「ええー!そんな~!」 橙の審判への抗議は失敗に終わった。 「耐えろてんこー!」 次々と小石がてんこーの顔にぶつかり、顔の皮が少し破れてちらりと中身を見せた。 「自由自在の破壊力ばつ牛ンの要石を決めれるばもうてんこーは早くもは終了ですね」 止めとばかりにゆっくりてんこが少し大きめの小石を口に含んでてんこーに狙いを付け発射した。 その一撃を待っていたのだ。 「てんこー!逆回転!」 「ゆ!さらにゆっくりまわるよ!」 てんこーが即座に逆回転し、飛んで来た小石を尻尾ではじき返してゆっくりてんこに直撃させた。 こんなこともあろうかと仕込んでおいた奥の手である。 「やったー!藍さますごい!」 「ああ!何やってんのよこの馬鹿!ちゃんと避けなさいよ!」 「これあてたの絶対てんこーだろ・・汚いなさすがてんこーきたない」 ゆっくりてんこの顔の皮がむけて辺りに桃の香りが漂ってくる。 「そのまま攻めまくれ!」 「テンコー!」 「お前天地開闢プレスでボコるは…」 私と橙が完全に勝利を確信した瞬間、予想外の事態が起きた。 ゆっくりてんこがジャンプをして空中から小石を吐き出して来たのだ。 上からの攻撃では尻尾で跳ね返すことも出来ないではないか。 それにしてもゆっくりにはあるまじきなんという跳躍力と滞空時間であろうか。 「くっ、天人を模したのは伊達ではないということか…!」 私は歯噛みをして拳を握り締めた。 「やっぱりあたいったら最強ね!」 「いだいいだいいだいいいいいいいいいい!!!!ごべんなざいも゛う゛やべでええええええええ!!!」 「てんこの名前にしがみついた結果がこれ一足早く言うべきだったな?てんこー調子ぶっこき過ぎてた結果だよ?」 勝ち誇るてんこ陣営、完全に戦意喪失したてんこー。 「ここまでか…」 私は地に膝をついた。 「あっがががががががががががががが!!!」 「もはやてんこの勝利は確定的に明らか やはりてんことてんこーの信頼度は違いすぎた」 その時、信じられないことが起こった。 「ス ッ パ ッ テ ン コ ー ! ! ! !」 小石に曝されるままだったてんこーが叫び なんと尻尾が外れゆっくりの命より大事と言われる頭飾りを脱ぎ去ったのだ。 「ゲェー!スッパテンコーですってー!?」 「知っているの、リグルさん!?」 「いや知らないけど」 リアクションをキン肉マンか男塾かどちらかに統一してほしい。 「お前ら目の前でスッパされる奴の気持ち考えたことありますか? マジでぶん殴りたくなるほどむかつくんで止めてもらえませんかねえ・・?」 ゆっくりの命より大事な飾りを捨て去ったことに対して嫌悪感をあらわにしてゆっくりてんこがてんこーを睨み付けた。 「もうゆっくりなんてしてられるか!」 てんこーが一瞬にして視界から消失した。 私は思わず立ち上がる。 「な!?」 「てんこーちゃんが消えた!?」 「な、何よ!逃げるつもり!?」 チルノと橙が驚愕の声を上げる。 「いいえ違います、あれを!」 大妖精が指刺した先には高速で動く何かに切り裂かれていくゆっくりてんこが居た。 「てんこの命がダメージでマッハなんだが」 「まさか…てんこー!?」 てんこーがゆっくりてんこの周りで現れては消え、現れてはまた消える。 そう、てんこーが視認できないほどの超高速で体当たりをしてゆっくりてんこをずたずたにしているのだ。 いや実はみんな突然のことで面食らっただけで普通に目で追えるスピードなのだがそれでもゆっくりとは思えないほど素早い。 「こ、これはまさにプリンセスてんこー -Illusion-」!!」 お前は何ギリギリ過ぎることを言っているんだこの虫けら。 「てんこーちゃんいっけー!」 「ああああああどうしよう大ちゃん!?」 「これはもうあきらめた方がいいと思うな」 呆気に取られる私を尻目に橙がてんこーに声援を送りチルノは狼狽し大妖精はひたすら冷静に戦況を分析した。 「よ、よし、止めだてんこー!!」 「スッパー!!!」 てんこーが真正面からズタズタに切り裂かれたてんこに襲い掛かった。 「想像を絶する痛みがてんこを襲った」 強烈な体当たりを喰らって遂にゆっくりてんこは桃風味の餡子を撒き散らして弾けとんだ。 「最強のあたいがぁ~~!!!」 「元気出して、チルノちゃんはよく頑張ったよ」 「やったね藍さま!てんこーちゃん!」 チルノが頭を抱えて絶叫しているのを尻目に橙が私に駆け寄ってくる。 「ああ、だが危ないところだった、よく頑張ったなてんこー …てんこー?」 橙を抱き寄せてにおいを嗅ぎながらてんこーを呼んだのだが返事がない。 「おい、どうしたてんこー、帰ったらおいなりさんを…」 私は橙と一緒にてんこーの様子を見に歩み寄った。 「死んでる…」 尻尾を自ら引き千切り、頭飾りを捨て去ったてんこーは出産に耐えられなかったゆっくりのように白目を剥いて果てていた。 違いは黒ずむのではなく真っ白になっていたことくらいか。 「結局スッパってなんだったんだろうね」 私の尻尾に腰掛けててんこーの形見のおいなりさんを食べながら橙が私に問いかけた。 「うーん、恐らく死に直面したストレスから来た一種の逃避行動だったんだろう」 私はそう言って空を見上げててんこーとの一週間を思い出していた。 中々いい息抜きになったし悪くない一週間だった。 ただ惜しむべくは最後にもう一度てんこーにおいなりさんを食べさせてやりたかった。 「どっちも死んだんだから引き分けよね!やっぱりあたいって最強!」 「ええー何よそれ、ちゃんと負けを認めなきゃだめだよ」 「審判としては時間差から考えててんこーの勝ちを宣言させてもらうわ」 「チルノちゃんがそれでいいんだったらまあそれでいいんじゃないかな」 四人は私の尻尾に腰掛けながら今回の勝負に関して思い思いの意見を述べ合っていた。 「それにしてもおいなりさんって意外とおいしいわね 油揚げにご飯つめるなんて変なのって馬鹿にしてたけど」 チルノがてんこーの尻尾をむしゃむしゃ頬張りながら言った。 食べながら言ったので私の尻尾にご飯粒がついたが気分がいいから許してやろう。 「それさえわかってくれればもう私から言うことは何もないよ まあ好き嫌いせずに色々食べてみるといいわ」 それにしてもてんこー、最初に食べた時はあんなにしつこかったのに本当においしくなった。 ちなみにさっき拾ってきた帽子は生姜で出来ていた。 子ども達は要らないというので私だけおいなりさんの付け合せにいただくことにしたのだ。 それは幻想郷のこの青空のように清清しい味のおいなりさんだった。 Fin
https://w.atwiki.jp/minakorinsei/
みなこりんの経済用語メモ とある国立大学で経済学勉強しています。 専門はヨーロッパ経済です。 行動経済学に興味あります。 只今ドイツ語勉強ちゅうです。 そんな私の勉強メモとしてこのサイト作りました。 誰かの参考になったらいいよね☆彡
https://w.atwiki.jp/tentaka/pages/13.html
店員さんこの毛高いよ 通称「店高(てんたか)」。 雑談とは言いたくない、だがトーク番組とも言いがたい。なのでこの放送は言ってしまえば、 ファミレスに行って隣の席から男二人の会話が聞こえてきた、みたいな放送。 なのでどんな番組かと一言で表現するなら「ファミレストーク」です。 再生URL http //203.131.199.131 8030/tentaka.m3u 掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/shop/1748/ メインDJ 店高 s 相方は変人の方がやりやすい 毒OG 通称「店高 sのモテる方」。最近は「愛のある毒」について模索中。 刺身で例えるならバランのような人です。 →毒OG1人放送ボイスブログ 店員さんこの毛小高いよ 相方は変態の方がやりやすい ゴバさん 通称「店高総理大臣」。ちんすこうやざわわなど、沖縄を嫌う。 武士で例えるならカツオ節のような人です。 準レギュラー 相席さん達 そのぬくもりに用がある りん(ry 通称「ロックと医学の融合体」。さり気無くズボンからパンツを取り出したりする。 のこっとてつっとの名手 のこたん 通称「店高店長」。靴の在庫の確認と誕生日を忘れることが得意。 幼女生贄にしないと山の神怒る サクロン 通称「緑の胃薬」。あのスレの 1を探して今日も山で自給自足。 →サクロン1人放送 緑の胃薬 夜な夜な加湿器に尿を入れに来る妖怪 ツンさん 通称「飲尿姫」。主に静岡県の空気うめぇ人や猫の化け物をハントする。 コーナー紹介 毒OG川柳のコーナー 店高のOPで川柳を読んで色々なんかする。 店高 THE MOVIEのコーナー 店高で映画作ろうぜとか言って色々なんかする。 ゴバ先生の今日のありがたい一言 ゴバ先生がありがたい一言を言って色々なんかする。 店高詩集のコーナー サクロンがいるときに酒を飲みながら詩を色々なんかする。 なんでんかんでん河原のコーナー なんでんかんでん河原が宇宙と色々なんかする。 斉田製作所のコーナー イモネジについて色々なんかする。 店高総集編 店員さんこの毛高いよ祝放送20回突破ブロッショー 笑いと恐怖の2007年ボルボの夏詰め合わせ総集編スポシャル 全てはここから始まった。店高#20までのファミレストークのまとめ。 ブロッショーやボルボ、大場さんやシコシコのおっさんの起源…! http //www37.tok2.com/home/akeyama/tentaka_sousyuu.mp3 (右クリックで対象をファイルに保存でレッツダウンロード!) 店員さんこの毛高いよ祝毒OG川柳もうめんどくせえ 静岡県にお住まいの米沢トミ子さんの軌跡総集編スポシャル #3から始まった由緒ある店高の代表的コーナーのまとめ。 第二の松尾芭蕉こと静岡県にお住まいの米沢トミ子さんの軌跡第一弾…! http //www37.tok2.com/home/akeyama/dokuogsenryuu.mp3 (右クリックで対象をファイルに保存でレッツダウンロード!) 店員さんこの毛高いよ祝24時間リレー二度と出ねえよ 森とパンツとあき竹城!りん(ry feat. 店高 sの挑戦総集編スポシャル 後に伝説として語り継がれなかった「りん(ry feat. 店高 s」の24時間リレー参加時のまとめ。 決して放送じゃ言えないような裏話満載…!恐らく二度と出ることはない貴重な総集編。 http //www37.tok2.com/home/akeyama/24jikan_rire-_sousyuu.mp3 (右クリックで対象をファイルに保存でレッツダウンロード!) 店員さんこの毛高いよ祝ハイパーちんすこうタイム フルちっこでちっこちこにしてやんよ総集編スポシャル(R-18) ゴバさん全壊でちんすこう伝説を打ち立てた店高至上最低の放送のまとめ。 OPの吉田OG作、EDのOG裕二も聞き所の一つ。過度の下ネタがあるので注意。 http //www37.tok2.com/home/akeyama/chinsukou_sousyuu.mp3 (右クリックで対象をファイルに保存でレッツダウンロード!) 店高mixiコミュニティ 店員さんこの毛高いよコミュ この放送の総合的コミュニティ。でもだからと言って必要かと言われたらそうでもない。 ブロッシュォー 僕らの合言葉は「ブロッショォー」 ブログとかmixiとか何か見たら叫びましょう。 毒○G逆凸被害者の会 誰だか分からないけど某ねとらじDJ「毒○G」さんの逆凸被害者の会です。被害報告はここで。
https://w.atwiki.jp/sdvx/pages/2169.html
めらみぽっぷ 活動ジャンル 東方Project他 所属サークル こすもぽりたん、Foreground Ecripse(現在は活動終了) 様々なジャンルでの歌声を出せる女性ボーカリストで、10月27日生まれ。作詞も行う。東方アレンジのボーカル曲では影響の大きい1人。ニコニコ動画黎明期では「にとりの唄」とかで声を聞いた、という人もいるのでは 2009年から急激に東方アレンジ曲のボーカル歌唱が増えている。 かつて所属していた、2013年12月末をもって活動終了となったForeground Ecripseでは「Merami」名義である。Foreground Ecripseはスクリーモ系のサークルなので、ある意味人を選ぶかも。 特に他のサークルのCD作品にゲストでボーカル参加することが多く、その楽曲数も多い。Foreground Ecripseよりもmonochrome-coat、凋叶棕などのイメージが強いと思う人も多いだろう。 アーティスト「少女病」のボーカルとして、「Lico」名義として参加。 妹に千影がいる。千影も主に「死際サテライト」のボーカルとして参加している。 ボーカル参加曲 オリジナル 曲名 サークル 登場年 備考 lunatic... 少女病 2009 Mitsukiとの複合ボーカル THE DISTANT JOURNEY TO YOU ななふれっと 2011 White Wind Foreground Ecripse 2011 Forget Me Not 2011 Throve Keys 2011 Hello World ウインドシア 蜃気楼 ななふれっと 2011 サナエさん 凋叶棕 2012 「騙」収録曲 far Tetra Edge 2014 Starlight Disco 2015 セガ「maimai」収録曲 すくーる☆みずぎ!ちゅっちゅ ~Vocal Remix~ ほりっくさーびす 2009 ゆきまめ、Gumiとの複合ボーカル ※このGumiはVOCALOIDの方ではない。 東方Projectアレンジ 曲名 原曲 サークル 登場年 Flames Within These Black Feathers 霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion業火マントル Foreground Ecripse 2009 Magus Night メイガスナイト 2010 Are You Ready To Fall Into Falls フォールオブフォール ~ 秋めく滝 2010 Truths, Ironies, The Secret Lyrics U.N.オーエンは彼女なのか? 2010 I Bet You ll Forget That Even If You Noticed That エクステンドアッシュ ~ 蓬莱人 2011 幻想浪漫紀行(Another Sky Remix)※元バージョンは初音ミクがボーカル 天空の花の都少女綺想曲 ~ Dream Battle 凋叶棕(RD-Sounds) 2009 月光照らすはシリアルキラー 月時計 ~ ルナ・ダイアル 2009 置き捨て小傘怨み節 万年置き傘にご注意を 2010 忘れえぬ物語 テーマ・オブ・イースタンストーリー阿礼の子供 2010 スターシーカー 恋色マジック星の器 ~ Casket of Star 2011 Cruel CRuEL 狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon 2011 うつろわざるものうつろわざるもの ~True Conclusion 有頂天変 ~ Wonderful Heaven幼心地の有頂天 20112013 胎児の夢 無間の鐘 ~ Infinite Nightmareラストリモートハルトマンの妖怪少女 2010 パラレルスカイ 少女が見た日本の原風景 2011 うつつのゆめ※TUMENECO「現夢-genmu-」収録曲 童祭 ~ Innocent Treasures科学世紀の少年少女空飛ぶ巫女の不思議な毎日 2011 絶対的一方通行絶対的一方通行 ~ Unreachable Message ネクロファンタジア夜が降りてくる ~ Evening Star 20102013 A Secret Adventure※紫月菜乃との複合ボーカル曲 ヒロシゲ36号 ~ Neo Super-Express月の妖鳥、化猫の幻 2010 ヒメゴトクラブ※紫月菜乃との複合ボーカル曲 少女秘封倶楽部 2010 真実の詩 童祭 ~Innocent TreasuresEndless 2012 ヤタガラスカイダイバー 霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion死体旅行 ~ Be of good cheer! 2011 NeGa/PoSi*ラブ/コール※「太鼓の達人」収録曲 ハルトマンの妖怪少女 2011 盲目の笑顔 少女さとり ~ 3rd eye 2011 悠久の子守唄 永遠の巫女空飛ぶ巫女の不思議な毎日 2011 アイ・ウィッシュ・クロスフェード※ふぉれすとぴれお提供版は紫月菜乃がボーカル 恋色マスタースパーク 2011 スターゲイザー 2013 RAINMAKER オリエンタルダークフライト 2013 竹ノ花 ジャパニーズサーガ 2013 テーマ・オブ・カーテンファイアーシューターズテーマ・オブ・カーテンファイアーシューターズ -History 2/3- テーマ・オブ・イースタンストーリー 20132014 Unprivileged Access※「太鼓の達人」イベント限定収録 少女さとり ~ 3rd eye 2014 童遊 童祭 ~ Innocent Treasures 2014 げんきになったときのうた オリエンタルダークフライト 2014 永夜「Imperishable Challengers」 月見草竹取飛翔 ~ Lunatic Princess 2014 すーぱーなちゅらるとりっくわーくす※nayuta、yuikoとの複合ボーカル 年中夢中の好奇心 2015 Die Lorelei もう歌しか聞こえない 2015 Cirno, Q? おてんば恋娘 2015 true outsiders※nayutaとの複合ボーカル 向こう側の月 2015 MoonJumper狂言「跳ね玉兎」 狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon兎は舞い降りた 20152016 アリス・ザ・エニグマティクドール ブクレシュティの人形師人形の森エニグマティクドールサーカスレヴァリエ 2015 始符「博麗命名決闘法布告ノ儀」 東方怪奇談少女綺想曲 ~ Capriccio少女綺想曲 ~ Dream Battle赤より紅い夢 2016 無題「空飛ぶ巫女と普通の魔法使いのいつもの毎日」 恋色マスタースパーク 2016 空に近い場所 ジャパニーズサーガ 2016 三番目物「花ノ天使」 有頂天変 ~ Wonderful Heaven 2016 心綺楼 亡失のエモーション 2016 パラノイドガール ラストリモート 2016 風の唄※京都幻想劇団 東方二次創作アニメ「秘封活動記録 祝」 エンディング曲 信仰は儚き人間の為に 2017 まつりまつられ テーマ・オブ・イースタンストーリー 2017 keeps sleeping 少女さとり ~ 3rd eye ふぉれすとぴれお 2009 れみりあ☆デスティニー※セガ「オンゲキ」収録曲 亡き王女の為のセプテット 2009 CONTINUE... YES or NO? U.N.オーエンは彼女なのか? 2009 A-Yah-YAh-YaH-YAH!※ユリカ(花たん)バージョンもあり 風神少女 2009 ようこそ夢と幻想のパレードへ! ネクロファンタジア 2011 ハル×コイ×みょん 東方妖々夢 ~ Ancient Temple ばーどちゅーん 2009 残っているほうの記憶の話 六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years 2011 Burning Force※ゴムとの複合ボーカル 恋色マスタースパーク Silver Forest 2007 巫女summerファンタジー 春色小径 ~ Colorful Path Innocent Key 2011 Cosmic Horoscope※みぃとの複合ボーカル曲 天空のグリニッジ車椅子の未来宇宙衛星カフェテラスG Free大空魔術 ~ Magical Astronomy GET IN THE RING 2014 Zillion Lights 夜空のユーフォーロマンス Studio Syrup Comfiture 2012 コイイロノユメ 恋色マスタースパーク SOUND HOLIC 2008 KINDNESSの分解 素敵な墓場で暮しましょ Amateras Records 2011 KINDNESSの分解(CYTOKINDNESS-Remix) 2013 Re Birth リバースイデオロギー 2013 静寂ラストダンス ハルトマンの妖怪少女 死際サテライト 2011 仏滅ヴァイオレット 感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind 2012 染血バイオレンス U.N.オーエンは彼女なのか? 2013 想月 砕月 38BEETS 2010 亡き王女を憐れむ歌~Sympathy for the Scarlet Devil 亡き王女の為のセプテット wujiu~うーじう~ 2014 oblivion 孤独なウェアウルフ monochrome-coat 2013 Black Parrot 平安のエイリアン 2010 empty dream 春の湊に 2011 Snow Fairy デザイアドライブ 2011 New Age 聖徳伝説 ~ True Administrator 2011 転生輪廻 Reincarnation 2012 ミステリートレインに乗って 衛星トリフネ 2013 Invert リバースイデオロギー 2013 DD 輝く針の小人族 ~ Little Princess 2013 夜明けのファンタジー ミッドナイトスペルカード 2014 オーロラシンドローム シュレディンガーの化猫 2016 交感日記 禁忌の膜壁 2016 4 G Free 2016 青の都 古きユアンシェン AdamKadmon 2012 Bad Apple!! feat.めらみぽっぷ※Bad Apple!! feat. nomicoのロックアレンジ版 Bad Apple!! (編曲:ゆよゆっぺ) 2010 糸 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女 子猫奪回屋 2012 シャングリラ 少女綺想曲 ~ Dream Battle 森羅万象 2013 天の邪鬼 砕月華のさかづき大江山 2012 蛙楽 明日ハレの日、ケの昨日 2014 回転 遠野幻想物語 2015 アクアテラリウム※セガ「オンゲキ」収録曲 ラクトガール ~ 少女密室 2015 サンライトフラワーデイズ 桜花之恋塚 ~ Flower of Japan 2016 アラハバキダンスホール ネイティブフェイス 2017 FIND OUT!! ネクロファンタジア セブンスヘブンMAXION 2009 二人の陰編曲:七誌? 不思議なお祓い棒 2014 YYワンウェイ☆トラフィック※七誌?との複合ボーカル 恋色マスタースパークヴワル魔法図書館ブクレシュティの人形師 2014 幽し者へ 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble UNDEAD CORPOLATION 2011 Blood Monday 上海紅茶館 ~ Chinese Tea 556ミリメートル 2011 ちぎれた恋※ランコとの複合ボーカル曲 亡き王女の為のセプテット 豚乙女 2012 Brighter Oath ネイティブフェイス signum/ii 2013 REAL DREAM※越田Rute隆人との複合ボーカル曲 天鳥船神社 A-One 2016 不思議なWonderland 不思議なお祓い棒 サリー 2013 耳をすませば 幻想浄瑠璃 2013 星空ロマネスク 天鳥船神社 2014 メリー 魔術師メリー 2015 Amour Structure feat.めらみぽっぷ 空中に沈む輝針城 ぴずやの独房 2013 The Journey of 53 minutes(feat.めらみぽっぷ) 53ミニッツの青い海 2017 SEE YOU AGAIN! 遠野幻想物語ティアオイエツォン(withered leaf) IOSYS 2013 月夏 幻視の夜 ~ Ghostly Eyes蠢々秋月 ~ Mooned Insect 2014 きゅうりバーにダイブ※セガ「チュウニズム」収録曲、元BeatStream収録曲 芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend 2014 ココロコイシ-Eyes- ハルトマンの妖怪少女ラストリモート 暁Records 2016 コマノエール-全力応援中!- 一対の神獣 2017 センチメンタ・ル・ガルー 孤独なウェアウルフ ESQUARIA 2013 サブタレイニアンローズ ハルトマンの妖怪少女 2014 ティンクル☆スター 星条旗のピエロ 2015 Sympathizer 幻想の永遠祭大空魔術 ~ Magical Astronomy 2016 SUMMER NIGHT PHANTASM 真夏の妖精の夢 2017 Protagonist※鈴奈幻想絵巻準備会「Chanson de petite cloche ~小鈴の唄~」収録 判読眼のビブロフィリア 2018 楽曲 オリジナル参加曲 MUSIC BPM LEVEL CHAIN NOV ADV EXH INF NOV ADV EXH INF It s over 144 01 07 10 13 0511 0890 0948 1359 アレンジ参加曲 MUSIC BPM LEVEL CHAIN NOV ADV EXH INF NOV ADV EXH INF ケロ⑨destiny 172 04 10 14 - 0655 0879 1394 - リンク こすもぽりたん http //cosmopolitan.pikka.jp/ めらみさん家のぽっぷさん★ http //melime93.seesaa.net/ Twitter https //twitter.com/melime93
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/1689.html
くるくるくるりんシリーズ キャラクター紹介クルリンの家族 マジック大魔術団 その他 ステージくるりんパラダイス くるくるくるりん くるりんスカッシュ コメント 任天堂から発売されているアクションゲームのシリーズ。 キャラクター紹介 クルリンの家族 ケララッパ♂orチルタリス♂orコアルヒー♂orオオスバメ♂:クルリン 持ち物ぼうじんゴーグル ドデカバシ♀orスワンナ♀:カカーリン ツツケラ♂orサンダー:ピカリン ツツケラ♂orヌオー♂:ポコリン ツツケラ♀orプクリン♀orフレフワン♀:マリリン ツツケラ♂orフワライド♂:フワリン 持ち物ふうせん ツツケラ♂orエアームド♂:カクリン 持ち物ゴツゴツメット ツツケラ♂orヨルノズク♂:ホヨリン ツツケラ♂orカモネギ♂:チクリン ツツケラ♂orオコリザル♂orドードリオ♂:ゲキリン 個性ちょっとおこりっぽい ツツケラ♀orラブカス♀orシュシュプ♀:ラブリン 持ち物ハートのウロコ ツツケラ♂orポッポ♂orムックル♂:ヒョコリン マジック大魔術団 ドデカバシ♂orネイティオ♂:トトーリン ものまねorオウムがえし→プレゼント(エンディングでクルリンの誕生日に)必須。 ブーピッグ♂orナマズン♂:マジック男爵 ケーシィ♂orハスブレロ♂:カッパード 後者はカッパと間違えられるので ムンナ♀orゴチミル♀orオドリドリ(ふらふらスタイル)♀:テンコ スリーパー♂orコダック♂:ナポロン その他 ミミロップ♂orホルード♂:うさぎ先生 ゴルダック♂orミュウツー:イソガシマ教授 ステージ くるりんパラダイス イワパレス:クルリン村1(部屋ステージ) ヒマナッツ:クルリン村2(公園ステージ) ブラッキー:クルリン村3(夜道ステージ) チェリム:花の国1(花ステージ) ウソッキーorドダイトス:花の国2(大木ステージ) ダグトリオorドリュウズ:花の国3(地底ステージ) コイル:時計の国1(工事ステージ) ギギギアル:時計の国2(時計ステージ) サンドパンorカバルドンorシロデスナ:時計の国3(砂浜ステージ) バリヤード:マジック王国1(カーニバルステージ) ゲンガーorサマヨール:マジック王国2(墓場ステージ) シャンデラorシュバルゴ:マジック王国3(城ステージ) ミュウツー:秘密の国 くるくるくるりん ナゾノクサ:草原 カイオーガ:海 モジャンボ:ジャングル ズバット:どうくつ ペロリームorマホイップ:おかしの国 フワライド:くもの国 スターミー:ほしの国 レジアイス:氷の国 ジバコイル:キカイの国 ゲンガーorヨノワール:おばけ城 ジカルデ:さいごの国 くるりんスカッシュ トロピウス:スウィートアイランド コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ステージ くるくるくるりん ギギギアル:キカイの国 -- (モウ・タクサン) 2021-06-26 07 22 06 ステージ くるくるくるりん コスモッグ:くもの国 -- (モウ・タクサン) 2021-01-24 00 15 49 ステージ くるくるくるりん マホイップ:おかしの国 -- (モウ・タクサン) 2020-11-18 19 26 48 マリルリ:うさぎ先生 -- (三銃士) 2018-08-06 08 46 00 草案 ステージ くるくるくるりん ナゾノクサ:草原 カイオーガ:海 モジャンボ:ジャングル ズバット:どうくつ ペロリーム:おかしの国 フワライド:くもの国 スターミー:ほしの国 レジアイス:氷の国 ジバコイル:キカイの国 ヨノワール:おばけ城 ジカルデ:さいごの国 くるりんスカッシュ トロピウス:スウィートアイランド バタフリー:ナチュラルアイランド ポリゴンz:フューチャービジョン デオキシス:ワンダープラネット -- (ユリス) 2015-01-10 16 36 20
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/5272.html
「ゆっくり美容師」 1 とある晴れた日の午後、学校帰りの二人の少女達が土手を歩いていた。昨日までの梅雨空が嘘のように、今日は太陽の光がさんさんと二人にふりそそぐ。あたりにはとてもゆったりした時間が流れていた。 「うぅ~、アンケート何かいた?」 「わたし、わたし美容師って書いた。」 「えっ、もうやりたいこと決まってんの、すげぇ。おとなじゃん!」 「なにがすごいかはしらないけどさ…。でも明日ださなきゃならないんでしょ。 あきもなんでもいいから早く書けば?」 あきは困ったように口をとがらせる。 「そういうもんでもないと思うどなぁ…。やっぱ大事なことだし。 でもさ、やりたいことがもうきまってるなんて、としえちゃんはやっぱなんかすごいや。」 「だから、ほんとそんなことないけどね。なりたいってだけで特別なんかやってるわけじゃないし。」 少し照れたように、髪をいじりながらとしえが答える。 「あっ、でも昨日おとーとの髪ちょっと切ってやったらお母さんにすんごい怒られた。」 「そうだよねぇ、美容師の練習なんてできないようねぇ実際。マネキンなんかないしねぇ。」 「人でやったらすごい怒られるし。」 そのまま土手沿いを少し歩いたところで、何かをみつけたあきがあっ、と声を出した。 「そうだよ!人だからダメなんだよ!」 「なにが?」としえがあきの大きな声に少し驚く。 「美容師だよ、美容師の練習!人間がダメなら…、あれがいるじゃん!」 あきの指差す方向をとしえが見ると、そこにはまりさとれいむのゆっくり家族がいた。 2 「たしゅぇぇてぇえぇぇぇ、おかぁしゃん、まりさをはやくたしゅぇてね」 「きゃわいいれいむになにしゅりゅのぉぉぉ、はなせぇぇえ」 「はなせぇぇぇぇえ。まりさの可愛いにおちびちゃんたちにさわるなぁぁぁっぁぁ。」 「まっててねぇぇ、いまおかあさんがたすけてあげるからぁぁっぁっぁ。」 親まりさと親れいむの絶叫があたりに響き渡る。しかし人間につかまってしまった子まりさと子れいむを助けようとするが自分達もその体を押さえつけられ動くことができない。 ほんの少し前まで親まりさと親れいむ、そして子まりさと子れいむ家族が一家そろってひなたぼっこをしていた。とてもあたたかい光の中でゆっくりした幸福な時間のなかに家族はいた。しかし、その幸せは突然の闖入者によってあっというまに壊されてしまった。 「そっかぁ、ゆっくりで練習すればいいのか。」 としえはなるほどといったようにうなずく。 「確かに、髪の毛生えてるし、人間のみたいだし。いい考えじゃん!あき!」 「そうでしょ!私もたまにはやるでしょ!」 としえに褒められたのがよっぽどうれしかったのか、子まりさと子れいむを持つ手に力がはいってしまった。 「「ゆげぇええぇ」」といううめき声とともに子まりさと子れいむの口から餡子が漏れる。 「げっ、あんこでた。どうしよう。」 「あぁ、別にいいよ。こどもは。小っちゃくて練習になんないし。」 「わかった。じゃあ潰すね。」 あきは子ゆっくりを持った手を振り上げると、そのまま一気に地面に投げ付けた。子ゆっくり達はゆぎゅぇっという短い悲鳴をあげると同時に、地面に叩き付けられた衝撃でその小さな体から餡子がはじけだし絶命した。お空をというあのセリフすらいうことないあっけない最後だった。 「きったな。まっ、短いゆん生ご愁傷様でした。」ふざけた調子であきは自分が殺した子ゆっくりの死骸に向けて手を合わせた。 自分たちの理解を超える出来事を呆けたように見ていた親ゆっくり達がようやく我に返り、叫び声をあげながら拘束から抜け出そうと体を激しくうごかす。 「ゆがぁぁぁぁぁ、まりさのおちびちゃんがぁぁぁぁ。ころしてやるぅううう。」 「うるさい。」ゆっくりの反抗もあきの軽い平手打ちで終わってしまう。 「邪魔なこどもも殺したし、どっちからやる?」 「そうだなぁぁ、じゃあれいむからにしようかな。黒髪だし。」 「おっけー。じゃ、まりさはこっちで預かっとくわ。」 「よし、じゃあはじめましょうか。お客さん!」はさみをもったとしえがにっこりと笑う。 「なにいってるのぉぉぉ。れいむのかわいいおちびちゃんたちをころしたくそにんげんが ぁぁぁぁぁ。」そう言って、当然のことだかれいむは自分の大切な子どもをえいえんにゆっ くりさせた人間に攻撃しようとする。これでは髪など切ることはできない。 「……、あきぃー、なんとかしてぇぇー」 「もぉー、しょーがないなぁー。」 あきはそう言いながらも、頼られることにまんざらでもない様子であたりを見回し、道に落ちている看板に目を向けた。そして「これでいいんじゃない?」とれいむの頭にその看板を突きたてた。」 「ゆんげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」という絶叫とともに体をびくびくと痙攣させる。 「れいむぅぅぅぅぅぅ」そのれいむの姿を見て、まりさも叫びをあげるが、どうすることもできないで、ただうめき声をあげ目から滝のような悔し涙を流す。 「真ん中のちゅうすうあん?ってとこははずしてるから死んではないと思うよ。それにゆっくりって意外とじょーぶだからこれくらいじゃ死なないし。」 「さんきゅー、じゃあこんどこそ。」 としえは手に持ったはさみをれいむに近づける。 「ゆっ、ゆゆぅ。やめてねぇ、れいむになにするの。やめろっ、やめろぉぉぉ。」 頭に杭を突き立てられ、弱弱しいながらも拒絶の意思をれいむはあらわにする。 「まずはその重たいもみあげからね。ばっさりいきましょうか。」れいむの拒絶にかまうことなくじょきん、ととしえはれいむの左右のもみあげにはさみをいれる。 「ゆんやぁぁぁぁ、れいむのきれいなおかみがぁぁぁぁ。」 「あっ、ちょっと切りすぎた。」としえはぼそりとつぶやいた。しかしためらうことなく、 最後にバランスが取れればいいとどんどんはさみをいれていく。ちょきちょき、じょきじ ょきとゆっくりにとって聞きなれない、ゆっくりできない音がたてられる。 「ゆぅぅぅ、どぼちてこんなことするのぉぉぉぉ。」 「ゆやぁぁぁ、れいむのきれいなおかみがぁぁぁぁぁ」 そんなゆっくりたちの悲鳴を聞きながらとしえが髪を切りつづけて、何分か過ぎたころ、 「ああっ、だめっ、失敗しちゃった!」 「ああ、こりゃたしかにね。」 わるいと思いながらもあきは苦笑してしまった。そこにいたのはあたまに穴の開いた7虎刈りのまんじゅう。あのわさわさとしたもみあげはいまやみるかげもない。前髪もすきばさみを入れようとしたのか、それも失敗してところどころに虫食いのような禿ができている。後ろ髪も切りそろえられることなくがたがただ。 「やっぱむずかしいわ。髪切るのって。」 としえは手についた髪を払い、ため息をつく。 「はじめてだししょうがないよ。」 ふたりのそんなやりとりをよそにまりさは「れいむぅぅぅぅぅ、れいむぅのきれいな かみがぁぁぁ。」とさっきから同じような叫びをあげる。れいむは「ゆぅ、まりさぁぁぁ、 れいむどうなちゃったのぉ。」と不安げな声で答える。 「お客さんの要望もあるし、どうなってるか見せてあげれば。」 「そうだねぇ、はいどうぞ」 としえはカバンから手鏡を取り出すと、れいむに見せてやった。 「ゆぅぅぅ?まりさぁ、おかみのへんなゆっくりがいるよぉ。」 髪を切られたことはわかっているだろう。しかし、その姿、髪を切られた自分だとは 想像できないばかりにそんな間抜けなことをいったのだろう。 「れいむぅ、そのれいむがれいむなんだよぉぉぉ。くそにんげんにゆくっりさせられなく なっちゃんただよぉぉぉ。」 まりさの言葉を聞き、首をかしげるようなしぐさをした後、れいむは叫びだした。 「うそだぁぁぁ、こんなのれいむじゃないよぉぉぉぉぉ。こんなゆっくりできないゆっく りはれいむじゃないぃぃぃぃ。」 ゆっくりにとっては髪の毛はおかざりの次に大事なもの。一度大人ゆっくりになり髪の 毛が生えそろうとその後ゆっくりの髪は生えたり、伸びたりすることがない。 「うわぁっ、ちょー不評。わかっているけど、なんかゆっくりに言われるとむかつくわぁ。」 「きいてるのぉぉぉぉ。むしするなぁぁぁぁぁ。はやくれいむのかみをもとにもどせぇ。」 「いや、むりだよ。」 「ゆゆゆぅぅぅぅ!おまえがやったんだろぉぉぉぉ。おまえがやったんだからおまえがな おせぇぇぇぇぇ。」 「……うるせぇなぁ。」 「ゆぅぅぅ。」としえのドスの利いた声にびくっと虎刈りれいむ体を震わせる。 「こんのぉ、だぼが。がたがたうるせんだよ。だったらなぁ。」 としえはれいむの不揃いの髪を引っ掴んだ。 「だったら、気になんないようにしてやるよ。」 じょきじょきじょきじょきとれいむの髪を根元から乱暴に切っていく。 「ごめんなさぃぃぃぃぃ、れいむがわるかったですからもうやべてくださぃぃぃぃ。」 「やめろぉぉぉぉぉぉ、もうまりさのれいむにひどいことするなぁぁぁぁぁ。」 「だからうるせぇってんだろ。……ほらっ、坊主まんじゅうのできあがり!」 としえはれいむに刺さっていた杭を引っこ抜きあきが押さえつけているまりさの前まで蹴り飛ばした。 「ゆぎゃぁぉぉ。うぅっ、まりさぁぁ。れいむどうなっちゃたのぉぉぉぉ。」 「れいむ、れいむ、れいむぅぅぅぅ。」まりさはれいむに必死になって近づこうとするが、あきの押さえつけは緩まることはない。 「うわぁっ、坊主頭のくせにでっかいリボンなんかつけてるから、なんかキモい。ほらっ、いまあんたこんな感じだよ。」 あきは手鏡でれいむにその姿を見せてやる。そこに映るのはあきの言葉通り、髪の毛の長さが不均等でへたくそな坊主頭のゆっくりだった。 「にんげんさん。…れいむ、れいむはね。」そんな自身の姿を鏡で見ると、れいむは先ほどと異なり泣き叫ぶこともなく、ぼそぼそとなにごとかをつぶやき始めた。 「おかあさんにも、おとうさんにも、まりさにもとってもきれいなかみをしてるねっていわれたんだよ…。れいむのじまんだったんだよぉ。おうたもかりもあんまりうまくなかったけど、このかみさんだけはみんなほめてくれたんだよ。」 「うんうん、それで?」つい合いの手いれるあき。小声であほとツッコむとしえ。 「それをそれをおまえがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」 それこそ命もつきんとばかりにれいむは叫び声をあげ、としえに向かっていく。もちろんゆっくりが人間にかなうわけなどない。れいむの命をかけた突進も簡単に止められてしまう。 「確かに、ちょっとキレちゃってやりすぎたかも。それはあやまるわ。髪の毛きりすぎちゃってごめんねぇー。はいはいこれでいい?」 「ビッグダディじゃないんだから。」へたくそなモノマネなのにあきは満面の笑顔を浮かべた。 「でもさ、なに急にメンヘラみたいな自分語りしちゃってるわけ?」 「てゆーか、髪の毛しか自慢がないってイタイよ。こいつ。髪の毛がきれいってだけでゆっくりになにができるの?どうせすっきりーしかできないスケベゆっくりでしょ。」 「切ってて思ったけど、べっつにそんなきれいな髪でもなかったよ。油っぽくてなんかべたべたして汚れてたし。せめて髪だけでも褒めてなぐさめてたんでしょ。むのーなれいむちゃん。」 「そうだね。そんなゆっくりはさ、もう死んだほうがいいか」 あきはぴょんと坊主れいむに飛び乗った。 「ゆげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。」 あきに飛び乗られた衝撃に、れいむは断末魔の叫びをあげる。一瞬で苦しみが頂点に達したかのようにゆがんだ顔、口からだらりとその舌がとび出しその痛みを表しているかのようだった。 「れいむ、れいむぅぅぅ。れいむがぁ、ずっとゆっくりさせられちゃったよぉぉぉ。」 無駄とはわかっているだろうが、れいむの体をまりさがぺーろぺーろと一心不乱に舐めている。としえやあきをせいっさいしようとしないところをみると、このまりさはもう人間に悪態をついたり、はむかう気力もなくなっているようだ。自分がかなわないことはっきりわかっているのだ。 そんなゆっくり達の悲劇的様子をしり目に二人は 「すんげー潰れかたしたよ。ウケるんですけど。ていうか、あきさ、ちょっと太ったんじゃね?」 「もうー、としちゃんちょー失礼なんですけど!」 「ごめんごめん、でもいいはじけっぷりだねぇ。」 「体が大きいぶん子ゆっくりよりばぁーんてなるね。」 などと楽しげにじゃれあっている。 「れいむがいなくなってすっきりしたことだし。」 としえはまりさににっこりと笑みをむける。 「今度はまりさね。」 「ゆっ、ゆんやぁぁぁぁぁぁぁ。」 まりさはまるで死刑を宣告されたかのような悲鳴をあげた。 3 「でっ、まりさのほうはどうするの?」 「うん、れいむが失敗しちゃったのはビジョンがなかったからさ、まりさのほうはさっ、こうしよう。」 言うが早いか、としえはまりさの帽子を取りあげると、先ほどれいむと同じように頭に看板をさし、動けなくなるようにすると、その金色の頭髪にまたもやざっくりと深くはさみを入れた。 「ゆげぇぇぇぇ。いたいよぉぉ。いたいよぉぉぉ。まりさのかっこいいおぼうしがぁぁぁ。まりさのさらさらなかみのけさんがぁぁぁ。」 「えぇー、また坊主にしちゃうの。」 「ちがいまーす。まりさって金髪でしょ。だからなんか外人って感じじゃん。」 「うん、そいで。」 「だからパンク風にしようと思って。」 「あぁー、なるほどっ、なのかなぁ?」としえの言葉にあきは首を少し傾ける。 「そう、テレビで見たみたいにさ、アナーキーでロックにしてやるのよ。」 喋りながらもはさみを止めることはない。思い切りよくまりさの頭頂部にのみ髪が残るように切っていく。 「やめて、やめてねぇ、ゆやぁぁぁぁ、まりさのゆっくりした三つ編みさんがぁぁぁ。」 「だいじょーぶ、だいじょーぶ。こんどはうまくいくと思うよ?」 「疑問形ってさ。頑張ってー、お客さんちょー不安そうだから。」 「まかせてまかせて。あともうちょっとだから。……はい、カットできあがりー!」 「うわっ、へんなのー。」と髪を切られたまりさの姿を見てあきは吹き出してしまった。今やまりさに先ほどまでの面影はなく、頭頂部直径7、8センチほど円形にだけ髪が残ったハゲまんじゅうだ。 「けっこーうまくいってない?さっきよりはきれいに切れたと思うんですけど。でもさ、まだ終わってないからね。ここからセットの段階に入りまーす。」 そう言うとまりさの頭に残る毛をはらい、工作道具が入った巾着袋のなかから液体のりを取り出した。 「ヘアワックスとかスプレーなんかはまんじゅうにはもったいないしね、てか持ってないし。あんたらにはこれくらいで十分でしょ。うわぁ、でも手ぇべったべった。 「ゆっ、つめたいよ。やめてくださぃぃぃ、もうまりさにひどいことしないでくださいぃぃぃぃ。」 「ひどいことなんてしてないんですけどぉー、むしろかっこよくしてやってるから感謝してほしんくらいんなんですけどぉー、お客さん。」としえはわざとらしく不満げな声をあげながらもまりさの残った髪の毛をのりで固めてたてる作業をやめない。 「そんじゃあわたしもまりさがかっこよくなるのに協力しちゃおうかなぁ。」 あきはまりさの髪を切るためにうっちゃておいた帽子を手に取り、こちらもはさみで切り刻み始めた。もちろんまりさはその様子をみて「まりさのおぼうしがぁぁぁ」とお決まりのセリフをあげたが、あきはそんなまりさを気にすることなく帽子を傷つけていく。 「あきは何やってんの?」 「へへぇー、こいつの帽子もパンクっぽくしてやんの。」 「りょーかい、りょーかい。あぁ、それならいいもんあるよ。わたしのカバン開けてみ?安全ピンはいってるからさぁ、それでかっこよくしてあげないよ。」 「おっけー。」まりさの帽子のつばのところにいくつも安全ピンをつけていく。 「いいかんじじゃーん、あき。こっちもよくなってきたよ。」 「うわぁ、イケてんじゃん。まりさちゃん。」にやにや笑いであきは答える。 「だしょ、三つ編みよりはずっといいでしょぉ、ほらお前も自分のことみてみ。」 そう言われまりさは鏡の中の自分の姿を見たが、変わり果てた自分の姿にショックを受け叫びだしたりするような反応を起こさなかった。 「ありゃ、無反応?生きてますかー、殺しちゃってないよねぇ、わたし。」 「かんどーしすぎちゃって、声もでないんじゃない。こんなにパンクなまりさなんて他にいないもん。」 「たぶんもてもてだよ、新しいすっきり相手見つけて、こどもつくれるよ。やったねまりさ!家族が増えるよっ!」 二人の自分には理解できないやり取りをぼんやりと聞きながら、まりさは考えていた。こんなにゆっくりできない姿になってしまいこれからどうしたらいいのか。あたらしいつがいなんて見つかるわけがない。お飾りはぼろぼろ、髪の毛はおかしい。こんなゆっくりをゆっくりさせてくれるゆっくりになんて絶対にいない。むしろ、ゆっくりできないゆっくりとして、こっちがえいえんにゆっくりさせらてしまうかもしれない。 さっきれいむが人間にはむかいえいえんにゆっくりさせれたことを考えると、人間にせいっさいすることはできないし、自分の髪やお飾りも元にもどしてもらえることもないだろう。 じゃあ、いったいこれから自分はどうすればいいのか。どうしようもない。そのことを思うと、自然と不安と、恐怖、今まで経験したことのないような感情がその体に襲い掛かった。 「こんどは急に震えだしたよ。髪の毛切ったから、風邪でもひいたのかな。」 「ばかまんじゅうが風邪なんかひくわけないっしょ。」 「でもまっ、今日はいい経験できたよっ、あきのおかげ、ありがとねっ」 「どういたしまして、って、なんかあらためていわれるとすんごいてれるなぁ。」 「こんどはどのゆっくりでやろうか。」 「ありすなんかいいんじゃない、とかいはの。」 「ああっ、自称とかいはの」馬鹿にしたような笑いをとしえはたてる。 ゆっ、ゆっと震えるまりさを残し、一仕事終えた達成感につつまれふたりは帰っていく。50メートルほど離れたところで、としえはまりさのほうを振り返り、思い出したかのように「おかねはいらないからねぇー」と大声をあげた。 選択肢 投票 しあわせー! (79) それなりー (18) つぎにきたいするよ! (120)
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1093.html
てるよ 9KB 愛護 差別・格差 飼いゆ 希少種 現代 愛護人間 はじめての処女作。希少種好き好き 俺と希少種と ・駄文注意 ・希少種大好き ・自分設定ちょくちょく入ってたり ・設定として春 ・うざい、主に主人公が 僕はいたって普通の虐待鬼意山。ただ苛めが嫌いで希少種が好きな精度の低い虐待鬼意山。差し詰め偽善鬼意山とでも言う所だろうか? 今日からしばらく休みを取った。だからちょっと遠出して隣町の山まで車で来てしまった。無論山でしばらく過ごすつもり。 と言うわけで早速散策に出かけることにした。持ち物の中には食べ物もあったが全部しっかり車の中に入っているからゆっくりに食われる心配は無いだろう。 しばらく森の中を歩いているとゆっくりの声が聞こえてきた。 虐待鬼意山の中にはそれを聞いただけで衝動を抑えきれずに虐待を始める人もいるみたいだが僕は違う。 正直別に何か外を加えてこない限り手を出したりしない。そこの所はよく知り合いの虐待鬼意山に甘いと言われたりする。 でもあまり気にしないことにしている。がんばって生きているのだから、そこにいる位は許してもいいのでは?と思っているからだ。 僕は今気分がいい森のマイナスイオン(笑)でもきいてきたのだろうか?とにかく落ち着くのだ。 うん。なんだかとってもいい感じ。 丁度いい所に切り株があったので座って一休みすることにした。 「ふう、やっぱり自然ってのはいいもんだね。」 眼を閉じながら森のせせらぎを聞こうと耳を澄ましてみる。 と、ここでゆっくりたちの不審な声が聞こえてきた。 「「「「「「ゆっくり出来ないくずのめーりんは制裁するよ!!!!!!」」」」」」 ピッキーン 何だと? 制裁だと? 何を? めーりんを? この場合考えられるパターンは二通り。 めーりんがガチでくずの場合。 いや無いだろ。めーりんは基本的にゲスやらクズにはなりにくい、与えた仕事は寝てサボるが・・・・・・・・・ ならめーりんが数の暴力に苛められているパターンだろう。 苛め?ゆるせない。 そう思いめーりんを救うため立ち上がり声の聞こえた方向へ向う俺。 「ゆぷぷぷぷ♪やっぱりめーりんはゆっくりできないね!」 「じゃ、じゃお」 ビキッ! 「こんなにゆっくりしたまりささまが制裁してやってるんだから感謝するんだね!!」 「「「「「ちょうだよ!!!かんちゃしゅるんぢゃね!!!!!!」」」」」 「じゃおっ!?」 ビキビキッ!! 「れいむはシングルマザーなんだよ!だからストレスさんのはけ口になってね!!!!かわいくってごめんね!!!!!!!!!!!」 「じゃお~ん」 ぶち 気づいたら走っていた。とりあえず近くに見えたれいむをつかむ 「ゆゆっ!?お空を飛んでるみたー」 投げる。全力で投げる。 ちなにみこの鬼意山、何時だったかの体力測定のとき握力系をぶっ壊したり、硬球を発見不能なまで遠くに飛ばしたり、49.195km走っておいて「いい汗かいた!!」とか言う程度で済んでたりする超はいスペックお兄さんだったりもする。 たぶんこの設定はあんまり意味が無いと思う。 兎に角めーりんをいじめていた主犯のゆっくり共の溜まった所に全力で投げた。 ひゅん と風を切る音がなったと思ったら、投げたれいむが空中分解しまるで散弾のようになって苛めっ子共に降り注ぐ。 まるでご都合主義なことだがめーりんにはあたっていない。 どうやらゆっくり共は状況が理解できていないようなので、そのまま残りのゆっくり共を潰しにかかる。 全部で20くらいだろう。この程度ならすぐ終わると思いながら潰しているとゆっくり共が気づいたようだ 「「「「「「「「「「ゆわーーーーーーー!!!どぼちてこんなことするのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!?????」」」」」」」」」 無視してとにかく潰す。潰す。潰す。 「ま、まりさは潰してもつまらないんだぜ。潰すなられいむを潰すんだぜ!!その間にまりさは逃げるんだぜ!!そろーり!!!そろーり!!!!」 「「「「どぼちてそんなこというのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ?????」」」」 「うるさいんだぜ!!クズなれいむはまr」 「にがさねえよ」 「ゆう、おそr」 近くにいたれいむを投げる。また散弾化する。 ひゅん べしゃ まりさに着弾蜂の巣だ。 「ゆぷぷぷぷ。ざまあないんだよ!!!れいむをみすてるからだよ!!!おいどれい!!よくやったよ!ついでにあまあまちょうだr」 踏み潰す。 のこり四匹に差し掛かったときまりさが俺になにか言ってきた。 「に、人間さん!!提案があるよ!!!!!」 「あ?」 聞いてやることにした。 「まりさたちを助けてくれたらめーりんを好きにしていいよ!!」 「じゃっ!じゃお!?」 「「「そうだよ!!人間さん!めーりんをすきにしていいかられいむたちをたすけr」」」 「ふんぬ!!!」 四匹同時に片手で潰す。どうやったか気にしたらだめだ。 「じゃおーん」 ん?めーりんから悲しい声が聞こえるぞ? なんだかめーりんは勘違いしているようだ。とにかくまずはオレンジジュースをかけてやる。 「じゃお!?」 復活 「やあめーりん大丈夫だったか?ぼくは君を助けにここに来たんだよ。」 「じゃおーん?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じゃお!じゃお!!」 「怪我も治ってよかったよ。さあおうちにお帰り。それともうれいむやまりさの前に出てはだめだよ。あれは馬鹿だ。」 「じゃおぉん。」 「わかったかい。」 「じゃお。」 そういうとじゃおじゃお言いながらもりのおくに消えていった。 うーん理解力はあるし、自分を苛めていたゆっくりのことなどもう忘れているようだったし、結構いい性格してるな・・・・ まあいいか。 この鬼意山はいつもこんな感じだ。苛められていればれいむまりさだろうが助ける。虐められていたら助けないが。 そんなお兄さんにとっては日常茶飯事な出来事が終わってとりあえず車に戻ることにした。 その戻る道の途中ありえないものがそこに居たた。 「おいおいおいおい、ちょっと待てよ!?なんでだよ!?」 鬼意山が驚くのも無理は無い。 なぜならそこに居るのは、本来ならば自然界でその姿を見るのは宝くじで三等当てるより難しいといわれ、一匹買おうと思えば銀座に家が建ってしまうであろう物。 所持してるのは国の研究機関か、とんでもない大富豪ぐらいしか居ない、そんな 『ゆっくりてるよ』だった。別名かぐや。しかも胴付き。しかも寝っ転がって居る。 とにかく周りを見回してみる。・・・・誰も居ない。 十分ぐらいそこで待ってみたが誰か来る様な様子も無い。 何でか全然わからない。 以前読んだ雑誌だと、ゆっくりてるよが見つかるのは必ずゆっくりえーりんと一緒に見つかるはずなのだ、が、 えーりんが居る様子も無い。 「こ、これは天からの恵み!?」 この鬼意山の夢は虐待鬼意山としてはありえないものだ。それは希少種とキャッキャウフフするう事だったりする。 「やばい・・・・・・・夢かなっちゃたかも・・・・・・・・・・・・・・・」 とりあえず落ち着く、ファーストコンタクトはとっても大切だ。とりあえずしゃがんで 「や、やあ。きみは一人かい?」 そう聞いてみたが反応が無い。こんどは別の話題をふってみる。 「き、君はどこから来たんだい?」 何きいてんのかよくわかんなくなってくる。 「 」 なんかいったぞ!!聞こえなかったけど・・・・・・・・ こんどは耳を近づける。 「一人、めし」 フリーだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー めしっていってたよね?なにかたべたいんだよね?車に一杯あるんだよ? 今すぐ叫びたい興奮するこころを何とか押さえ 「そ、そうか、なら僕の飼いゆっくりに、なっならないか?食べ物も一杯あるよ?ついでにPSPもあげるよ?」 やばい声が裏返った。どもった。完全にHENTAIお兄さんだよ・・・・・・・・・orz 「PSP・・・・・・・・」 ボソッとてるよがつぶやく。 なんだかPSPに興味を示したようだ。 そうするとてるよが立ち上がった。 ?たちあがった?だれが?てるよ。なんで?さぁ?てるよってどんなことがあっても動かないんじゃないの?動く画ってすんごい貴重なもんじゃないの?動くって言っても、僕が見たのは寝返りうってただけだし。 たった? 立ち上がったてるよはテトテト歩きながら僕に近づいてきて腕に抱きついてきた。 あれ?やばいしあわせだ。 「PSP、めし」 てるよが言葉を発する。僕に密着した状態で。 「おk何も問題はない。」 そういって優しくてるよを抱きかかえる。 ああ、しあわせ とにかくいそいで戻ろう、うん戻る。 てるよを抱きかかえてるよに負担にならないように振動に気をつけながら急いで歩くことにしよう。 ニヨニヨしている俺きめぇ。 今の僕にはてるよしか見えない。てるよの声しか聞こえない。 「go」 てるよがつぶやく、かわいい。 「そうだね。いこうか。」 「ゆっへん!!おいくそにんげん!まりささまにあまあまよこすんだぜ!!!!」 「「「「「「よこちゅんだじぇ(よ)」」」」」」 「ゆゆーん、まりさとってもとかいはだわぁ♪」 「ゆふふ、あたりまえだよ!!!!」 ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ ん?なんか踏んだ?どうでもいいや 「ッ!!!!!!!!ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「「どぼちてごんなごどずるのーーーーーーーー」」 「騒音」 「そうだね。ごめんね。すぐ片付けるから」 「どぼちてむしするのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」 「まりさおこr」 「そい」 てるよに汚いあんこをかけるわけにはいかないからポケットにあった柿の種を投げつける。もちろん全部刺さる。 中枢餡にも突き刺さる。即死だろう。 「じゃ、いこうか」 車に着いた。とりあえず助手席にてるよを座らせPSPと食べ物を取り出す。 まずは食べ物。何を食べるかわからないからとりあえず見せたら何のためらいもなくうまい棒チーズをとった。 うまそうに食う。さらに食う。三本目にいく。もっと食う。五本目やめさせることにする。 「・・・・・・・・・・」 恨めしそうにてるよが僕を見る。むっ、胸がキュンキュンする。 次に手を拭いてあげてからPSPを与えてみる。 「そふとは?」 聞かれてわかるのだろうかと思ったが答える。 「ディスガイアだよ」 「うむ。よし。」 あれ?なんかわかったみたい。しかもなんかニコニコしてる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・破壊力がはんぱねぇ 車外でしばらくもだえてるとてるよに呼ばれた。 「対戦したい」 「おk帰りにあたらしいPSPをかってあげよう。ソフトもかってあげちゃう。で、対戦しよう。」 「なら急ぐ」 「でもまず飼いゆっくり申請しないと」 「ならする」 「よし急ごう」 「なら乗る」 その後買いゆっくり申請に区役所行ったらてるよだから驚かれたけどまあ問題ないからすぐ申請はすんだ。 ちなみに希少種なら申請した時点で銀バッチだ。その間てるよはディスガイアに夢中だった。 飾りが無いからどこにつけようか悩んでいたらてるよにバッチをとられて自分で服につけてた。 いちいちかわいいな。 で、PSPとディスガイアとあと色々てるよの御眼鏡にかかったソフトを買った。 今日からてるよと僕の奇妙な毎日が始まる。 結局なんでてるよがあんな所にいたかはわからないが、気にしないことにする つづくよ? いえい!!駄文だぜ!!! てるよこんなしゃべんねーよ!!とかは無しですわ。 かわいいからいいんです。 続くんですよ。キモイことに。ウザイことに。フヒヒ、サーセン トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る てるよに出会ったこの時、この男の運は尽きた… -- 2018-08-04 09 44 09 てるよ可愛いな -- 2015-06-29 17 08 55 てるよにあうなんてうんいいですねゆっくりてるよ可愛い(≧∇≦) しかも胴付きだし -- 2015-05-30 21 39 04 かわいい -- 2015-03-28 13 48 04 テンション高くてなかなか面白い。★5だ(最大5) -- 2014-11-06 21 34 03 柿の種SUGEEEEEEEEE!!!!!!!! -- 2014-06-15 15 40 39 ちょwww柿の種www てるよかわいい -- 2014-06-11 18 51 38 柿の種万能説www -- 2013-09-03 22 01 50 お兄さん裏山.. -- 2013-08-26 18 02 40 この鬼意山SUGEEEEEEE!!!!! -- 2013-06-29 23 00 32 この鬼いさん -- 2013-06-24 07 26 25 飯 -- 2013-06-15 22 52 11 柿の………?ww -- 2013-06-02 20 43 39 この男いいなー。 -- 2013-01-05 15 10 29 かわいいだと・・・ -- 2012-09-15 18 27 00 いい汗かいたw -- 2012-08-15 18 39 54 鬼意山強すぎwwww -- 2012-07-14 23 07 35 柿の種万能説www -- 2012-06-30 10 35 26 鬼意山スゴッww -- 2012-06-28 19 48 43 あんた、がんばればポッキーでドス狩れるよ -- 2012-04-09 22 46 14
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/339.html
りんくの冒険外伝ぶっく(りんくのぼうけんがいでんぶっく) 知恵者の露店で売っていた。 りんくを呼び出すことができます。 お値段5マイル。 色々なりんくの写真が載ってるらしい。 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 悪童同盟 12/5:小笠原ゲームで入手 奥羽りんく 12/5:同ゲームで奥羽恭兵に譲渡 0 ACE 12/5:入手 奥羽恭兵2 1 参考資料 小笠原ゲーム:【りんくと恭兵と怪しい露店】 上へ 戻る 編集履歴 矢上麗華@土場藩国 (2008/09/18) イラスト製作 黒崎克耶@海法よけ藩国 (2009/04/18)