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オレ設定に注意 ぺにぺにネタ注意 ぺにぺに饅頭 虐待お兄さんは悩んでいた 昨日はゆっくり虐待、今日もゆっくり虐待、明日もゆっくり虐待 日常=ゆっくり虐待であるお兄さんは最近ゆっくりの虐待がマンネリ化している事に気づいてしまった お兄さんの虐待は中級者程度の代物だ そこまでになると赤ゆっくりであっても拷問染みた虐待を可能とし、人によってはドMのてんこすら虐待できる しかし心の奥から満たされる虐待をお兄さんは望んでいた (もっと…ゆっくりを虐め抜き、苦しめる方法はないか…) そんな考えをしつつも手に持つ子供ゆっくりを生かさず殺さずに虐待できるのは職人芸とも言うべきか ふと、ゆっくり製造マシーンである箱に入ったハゲ饅頭となったまりさとれいむが目に入る (そういえば奴らはぺにぺにを出すよな…) 饅頭であるゆっくりは交尾をする際に「ぺにぺに」と「まむまむ」呼ばれる生殖器を出すことがある 通常の交尾ならばすりすりとして「すっきりー」をすれば子供が生まれる しかしそれは植物型と呼ばれる繁殖であり、胎生型の子供を生むには「ぺにぺに」と「まむまむ」を使う必要がある 無論、快楽を求めてすりすりより「すっきりー」が出来る「ぺにぺに」「まむまむ」で植物型で子供を実らせるケースもある お兄さんは頭で電球が閃いたのか子供ゆっくりを握りつぶすと同時に外に出た 行き先はゆっくりの住まう山 これからの事を想像するとニヤリとするお兄さんは近所の子供に見られ気味悪がれた 山に入るお兄さんの持ち物は背中に背負う程の大きな籠だ 今回の虐待には少々ゆっくりの数が必要になる それも子供や赤ゆっくりではなく、「ぺにぺに」を生やせる成体サイズが欲しい お兄さんは山を登っていくと一匹のゆっくりを見つけた 黒髪に赤いリボンを付けたゆっくり。れいむである れいむは餌を集めているのか口の中にたくさんの食べ物をハムスターのように詰め込んでいる お兄さんは細く笑む 本来ゆっくりは餌となる草や花、虫などを見つけるとその場その場で食べてしまう しかし家族や群れなどのゆっくりは食料を集める習性があるらしい れいむが帰ろうとしてお兄さんはその後を気づかれないように尾行する 餌が体に入って重いのだろうか、なかなか進むまない。30分ほどしただろうか ゆっくりとしていたれいむは群れらしき集落についたのだ (ビンゴッ!家族じゃなくて群れなのがついてるな) もし家族だった場合、成体ゆっくりは最低1匹。最悪れいむしか成体を捕まえる事しか出来なかった 群れならば別だ 数多くの成体、もしくはそれに近いサイズがいるのでお兄さんの目的には十分の数が揃えられるのだ (ひい、ふぅ、みぃ…だいたい20匹ちょいか。あとは小さい奴だな) 成体サイズを確認するとお兄さんは隠れるのをやめて集落に姿を現す ゆっくり達は突然の人間がやってきたのに驚いた 「ゆ!にんげんさんがいるよ!ゆっくりしていってね!」 「おにいさん、ゆっくりできる?できたらゆっくりしようね!!」 「とつべつにゆっくりさせてあげるわ!ありがたくおもいなさい!」 「ゆっきゅりしちぇいってね!」 人間の怖さを知らないのか、それとも好奇心旺盛なのか 叩き潰したい衝動に駆られるもお兄さんは案内してくれたれいむを捕まえると籠に入れる 「ゆゆ!!おにいさんなにしてるの!ゆっくりだしてね!」 「そうだよ!れいむをだしてね!」 「ゆうかいなんだねー、わかるよー」 「おきゃぁちゃーん!」 「ゆっきゅりできにゃいおじちゃんをたおちゅよ!」 騒ぎ始める饅頭達に気にせずお兄さんは黙々と成体サイズのゆっくりを籠に入れられていく 子ゆっくりや赤ゆっくりが無謀にもお兄さんに攻撃しようとするが次々と踏み潰され、死んでいく 人間の干渉の無かったゆっくりプレイスは一人の虐待お兄さんによって壊されたのだ 20匹近いゆっくりを入れた籠はかなり重い 動かれると面倒なお兄さんは籠の中に睡眠スプレーを振掛ける するとさっきまで「ゆっくりだすんだぜ、じじい!」など「はやくだしてね、れいむのおねがいだよ!」だの 騒ぎ立てていたゆっくりはすやすやと夢の国に旅立った 「せーの…おも!?」 成体サイズになるとそれなりの重量になり、それが20匹もあるとさすがに重く感じるお兄さん それでもなんとか山から下りて家に付くとお兄さんはさっそく虐待用の道具を揃える まずはヤゴコロ印のビンに入ったゆっくり専用の媚薬の水を注射器に入れると籠から出して揃えたゆっくりに目を向ける 安らかな寝顔はいい夢を見ているのかとてもゆっくりとした顔をしている 虐待お兄さんは殺意の波動に目覚めながらもそれを押さえ、最初のありすに狙いをつける 「えーと、だいたいこのへんか…」 ありすの顎より少し上の部分を掴むと注射器を掴んだ皮に注入する すると寝ているありすの頬と瞑っている目が潤んできた するとどうだろうか お兄さんの掴んでいた皮はぷるぷると震えだすと少しずつ大きくなってく 上向きに聳え立つのは通常のゆっくりより大きい。人間の親指ほどのあるそれはゆっくりの生殖器である「ぺにぺに」であった 媚薬を直接ぺにぺにの部分に注入することで普通より大きい「ぺにぺに」にさせる事が出来る お兄さんは他のゆっくりにも丁寧に同じを事をしていく 5分もすると19匹のゆっくりが寝たままぺにぺにを露出している状態になった 「さて、次はと」 最後の一匹はお兄さんに「じじい」と発言したまりさ。彼女こそが今回のメインディッシュだ お兄さんはナイフを手に取ると露出されたゆっくりの「ぺにぺに」を根元から丁寧に切り取りだす 睡眠スプレーをしているゆっくり達はそれに気づかない なぜならお兄さんはその巧みの腕を使って痛みの無いように「ぺにぺに」を切り取っているのだ 伊達や酔狂でゆっくり虐待をしているわけではないのだ どうすればより苦しむのか どうすれば痛みを感じさせぬまま改造が出来るか 何年も続く虐待魂はわずか数分という速さでぺにぺにを切り取られたゆっくりの成れの果てしか残らなかった もう彼女は子供を作る事も生む事もできないだろう 「ぺにぺに」と「まむまむ」は二つで一つだ。「ぺにぺに」が使えなくては「まむまむ」も使えず、逆もまた然り しかもすりすりですら子供も作る事すらできなくなったのだ いらなくなった「ぺにぺに」のないゆっくりを窓から思いっきり投げ捨てる 「さあ、本題に移るぜ…」 19本のぺにぺにを皿に入れるとまりさの方に手をかけ始める 小さい円形状の形で皮を切り取るとそこに切り取った「ぺにぺに」を付け、小麦粉と水で補強する こうしないと最悪、ぺにぺにが壊死する危険性があるので念のためである 10分程時間が流れていただろうか 全てのぺにぺにを付け終えたお兄さんの顔はとても満足していた それは一つの芸術を完遂した男の姿であった 「ほら、起きろ」 お兄さんはまりさを叩き、目覚めさせようとする すると眠たそうなまりさはゆっくりと目を開ける 「ゆ!おじさん、ゆっくりしていってなんだぜ!」 どうやらお兄さんが誘拐したのは既に忘れているようである 素晴らしきかな、餡子脳 お兄さんは鏡を取り出すとまりさに突き出す 「ほら、これにまりさが映ってるよ。ゆっくり見てみなよ」 「ゆ?しかたないんだぜ。ゆっくりみるからあとでたべものをもってくるん…だ…ぜ?」 まりさは目を疑った 目の前にいるのは何だ? 体中からぺにぺにを生やした化け物 ゆっくりできない ゆっくりできない化け物だ 「ゆああぁぁぁぁぁぁぁ!おじさん、ここにばけものがいるんだぜ!ゆっくりできないんだぜ!」 「ナニを言ってるんだい。どう見てもまりさじゃないか」 「ちがうんだぜ!まりさはもっときゅーとではんさむなんだぜ!!こんなぺにぺにをいっぱい生やしたのとはちがうんだぜ!!」 まりさは必死に否定する こんなのが自分であるはずがない 体中からぺにぺにを生やしてるなんてゆっくりできない! 「いやいや、もっとゆっくり見てごらん。帽子とかで普通に自分だと判るだろ?お前はまりさだよ、ぺにぺにまりさ(笑)」 「ゆ゛があ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛?!!」 ゆっくりは帽子やリボンなどの飾りで判別する不思議なナマモノだ だからこそ判ってしまった 自分はまりさで、鏡を映るのもまりさで、「ぺにぺに」が生やしているのもまりさだと言う事に 「ゆ゛っぐり゛でき゛な゛い゛ん゛だぜぇ゛!?ま゛り゛ざを゛ばや゛ぐだずげる゛んだぜ!」 「んん?折角かっこよくなっているのにそれを戻すなんてとんでもない!今すぐ山に返してやるから他のゆっくりに自慢しような?」 ノリノリのお兄さんにもはや止める術はない ああ、この感じだ。これがゆっくりをゆっくりさせない虐待なんだ お兄さんは久しぶりに満たされていた まりさのゆっくりできていない狼狽っぷりと滑稽さに笑ってしまう そう、こんなに楽しいから虐待は止められない、止まらない! 「い゛や゛な゛ん゛だぜえ゛ぇ゛!ゆっぐり゛じだい゛ん゛だぜぇ゛!!」 「HAHAHAHA、そんなに喜んでくれて幸いだよ さぁ、山に逝こうか」 ぺにぺにまりさを山に連れて行くとお兄さんはマッハのスピードで置いていく 当然、無駄に「ぺにぺに」を生やしたまりさは十分に動けるはずなく、人間のお兄さんの走りに追いつく事ができない 思いつく限りの罵詈をお兄さんに言うが所詮負け犬の遠吠えに過ぎない とぼとぼと潰された群れのあるゆっくりプレイスに帰ろうとするが… 「ゆ!ゆっくりできないのがいるよ!」 「な゛に゛あ゛れ゛ぇ゛!?ぺにぺにのばけものだぁ!」 「わからないよー!なんなのあれー!」 道中の同属から凄まじい虐めにあってしまった 避けられ、石を投げられ、罵詈を言われる。まりさである事を証明しようとしても嘘吐き呼ばわりされてより虐められる やがて太陽が沈みかけ、ゆっくりは夜が近いからかぺにぺにまりさからすぐに離れる勢いで何処かに行ってしまう ボロボロになるまりさだったが「ぺにぺに」は未だに聳え立っているままである ヤゴコロ印の媚薬はそのまま使えば少量でも病弱なぱちゅりーですらレイパーありすに匹敵する程の性欲を促せる代物だ それを注射器一本丸々を一匹一匹の「ぺにぺに」に使っているため萎えるという文字はないのだ 「ま゛り゛ざあ゛ぁぁぁぁぁぁぁ!そんなにぺにぺにをはやしてざぞっでる゛の゛ぉお゛ぉぉぉぉ゛!!」 「すっきりしたいのね!ま、まりさじゃなかったらすっきりしないんだからね!」 「そんなにぺにぺにをはやすなんていんらんなのね!たっぷりすっきりしまいしょうね!」 やってきたのはありすの群れ 目が色々と危ないそれは性欲のタガが外れたレイパーありす、ぺにぺにの匂いに嗅ぎついたそれはまりさを見つけ出してしまった 「うほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!いっぱいたくさんすっきりしましょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 「こんなたくましいのをいっぱいはやすなんてさすがまりさね!ありすのあんこがフットーしそうだよぉぉぉぉぉぉぉ」 「い゛や゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁも゛っどゆ゛っぐりじだい゛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 まりさの叫びは闇の空に響いていく その後に残ったのは萎れた「ぺにぺに」を何十個もある黒ずみ枯れた茎をいくつも生やした饅頭であった (おわり) 今まで書いたもの のうかりんランド①、② このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2090.html
オレ設定に注意 ぺにぺにネタ注意 ぺにぺに饅頭 虐待お兄さんは悩んでいた 昨日はゆっくり虐待、今日もゆっくり虐待、明日もゆっくり虐待 日常=ゆっくり虐待であるお兄さんは最近ゆっくりの虐待がマンネリ化している事に気づいてしまった お兄さんの虐待は中級者程度の代物だ そこまでになると赤ゆっくりであっても拷問染みた虐待を可能とし、人によってはドMのてんこすら虐待できる しかし心の奥から満たされる虐待をお兄さんは望んでいた (もっと…ゆっくりを虐め抜き、苦しめる方法はないか…) そんな考えをしつつも手に持つ子供ゆっくりを生かさず殺さずに虐待できるのは職人芸とも言うべきか ふと、ゆっくり製造マシーンである箱に入ったハゲ饅頭となったまりさとれいむが目に入る (そういえば奴らはぺにぺにを出すよな…) 饅頭であるゆっくりは交尾をする際に「ぺにぺに」と「まむまむ」呼ばれる生殖器を出すことがある 通常の交尾ならばすりすりとして「すっきりー」をすれば子供が生まれる しかしそれは植物型と呼ばれる繁殖であり、胎生型の子供を生むには「ぺにぺに」と「まむまむ」を使う必要がある 無論、快楽を求めてすりすりより「すっきりー」が出来る「ぺにぺに」「まむまむ」で植物型で子供を実らせるケースもある お兄さんは頭で電球が閃いたのか子供ゆっくりを握りつぶすと同時に外に出た 行き先はゆっくりの住まう山 これからの事を想像するとニヤリとするお兄さんは近所の子供に見られ気味悪がれた 山に入るお兄さんの持ち物は背中に背負う程の大きな籠だ 今回の虐待には少々ゆっくりの数が必要になる それも子供や赤ゆっくりではなく、「ぺにぺに」を生やせる成体サイズが欲しい お兄さんは山を登っていくと一匹のゆっくりを見つけた 黒髪に赤いリボンを付けたゆっくり。れいむである れいむは餌を集めているのか口の中にたくさんの食べ物をハムスターのように詰め込んでいる お兄さんは細く笑む 本来ゆっくりは餌となる草や花、虫などを見つけるとその場その場で食べてしまう しかし家族や群れなどのゆっくりは食料を集める習性があるらしい れいむが帰ろうとしてお兄さんはその後を気づかれないように尾行する 餌が体に入って重いのだろうか、なかなか進むまない。30分ほどしただろうか ゆっくりとしていたれいむは群れらしき集落についたのだ (ビンゴッ!家族じゃなくて群れなのがついてるな) もし家族だった場合、成体ゆっくりは最低1匹。最悪れいむしか成体を捕まえる事しか出来なかった 群れならば別だ 数多くの成体、もしくはそれに近いサイズがいるのでお兄さんの目的には十分の数が揃えられるのだ (ひい、ふぅ、みぃ…だいたい20匹ちょいか。あとは小さい奴だな) 成体サイズを確認するとお兄さんは隠れるのをやめて集落に姿を現す ゆっくり達は突然の人間がやってきたのに驚いた 「ゆ!にんげんさんがいるよ!ゆっくりしていってね!」 「おにいさん、ゆっくりできる?できたらゆっくりしようね!!」 「とつべつにゆっくりさせてあげるわ!ありがたくおもいなさい!」 「ゆっきゅりしちぇいってね!」 人間の怖さを知らないのか、それとも好奇心旺盛なのか 叩き潰したい衝動に駆られるもお兄さんは案内してくれたれいむを捕まえると籠に入れる 「ゆゆ!!おにいさんなにしてるの!ゆっくりだしてね!」 「そうだよ!れいむをだしてね!」 「ゆうかいなんだねー、わかるよー」 「おきゃぁちゃーん!」 「ゆっきゅりできにゃいおじちゃんをたおちゅよ!」 騒ぎ始める饅頭達に気にせずお兄さんは黙々と成体サイズのゆっくりを籠に入れられていく 子ゆっくりや赤ゆっくりが無謀にもお兄さんに攻撃しようとするが次々と踏み潰され、死んでいく 人間の干渉の無かったゆっくりプレイスは一人の虐待お兄さんによって壊されたのだ 20匹近いゆっくりを入れた籠はかなり重い 動かれると面倒なお兄さんは籠の中に睡眠スプレーを振掛ける するとさっきまで「ゆっくりだすんだぜ、じじい!」など「はやくだしてね、れいむのおねがいだよ!」だの 騒ぎ立てていたゆっくりはすやすやと夢の国に旅立った 「せーの…おも!?」 成体サイズになるとそれなりの重量になり、それが20匹もあるとさすがに重く感じるお兄さん それでもなんとか山から下りて家に付くとお兄さんはさっそく虐待用の道具を揃える まずはヤゴコロ印のビンに入ったゆっくり専用の媚薬の水を注射器に入れると籠から出して揃えたゆっくりに目を向ける 安らかな寝顔はいい夢を見ているのかとてもゆっくりとした顔をしている 虐待お兄さんは殺意の波動に目覚めながらもそれを押さえ、最初のありすに狙いをつける 「えーと、だいたいこのへんか…」 ありすの顎より少し上の部分を掴むと注射器を掴んだ皮に注入する すると寝ているありすの頬と瞑っている目が潤んできた するとどうだろうか お兄さんの掴んでいた皮はぷるぷると震えだすと少しずつ大きくなってく 上向きに聳え立つのは通常のゆっくりより大きい。人間の親指ほどのあるそれはゆっくりの生殖器である「ぺにぺに」であった 媚薬を直接ぺにぺにの部分に注入することで普通より大きい「ぺにぺに」にさせる事が出来る お兄さんは他のゆっくりにも丁寧に同じを事をしていく 5分もすると19匹のゆっくりが寝たままぺにぺにを露出している状態になった 「さて、次はと」 最後の一匹はお兄さんに「じじい」と発言したまりさ。彼女こそが今回のメインディッシュだ お兄さんはナイフを手に取ると露出されたゆっくりの「ぺにぺに」を根元から丁寧に切り取りだす 睡眠スプレーをしているゆっくり達はそれに気づかない なぜならお兄さんはその巧みの腕を使って痛みの無いように「ぺにぺに」を切り取っているのだ 伊達や酔狂でゆっくり虐待をしているわけではないのだ どうすればより苦しむのか どうすれば痛みを感じさせぬまま改造が出来るか 何年も続く虐待魂はわずか数分という速さでぺにぺにを切り取られたゆっくりの成れの果てしか残らなかった もう彼女は子供を作る事も生む事もできないだろう 「ぺにぺに」と「まむまむ」は二つで一つだ。「ぺにぺに」が使えなくては「まむまむ」も使えず、逆もまた然り しかもすりすりですら子供も作る事すらできなくなったのだ いらなくなった「ぺにぺに」のないゆっくりを窓から思いっきり投げ捨てる 「さあ、本題に移るぜ…」 19本のぺにぺにを皿に入れるとまりさの方に手をかけ始める 小さい円形状の形で皮を切り取るとそこに切り取った「ぺにぺに」を付け、小麦粉と水で補強する こうしないと最悪、ぺにぺにが壊死する危険性があるので念のためである 10分程時間が流れていただろうか 全てのぺにぺにを付け終えたお兄さんの顔はとても満足していた それは一つの芸術を完遂した男の姿であった 「ほら、起きろ」 お兄さんはまりさを叩き、目覚めさせようとする すると眠たそうなまりさはゆっくりと目を開ける 「ゆ!おじさん、ゆっくりしていってなんだぜ!」 どうやらお兄さんが誘拐したのは既に忘れているようである 素晴らしきかな、餡子脳 お兄さんは鏡を取り出すとまりさに突き出す 「ほら、これにまりさが映ってるよ。ゆっくり見てみなよ」 「ゆ?しかたないんだぜ。ゆっくりみるからあとでたべものをもってくるん…だ…ぜ?」 まりさは目を疑った 目の前にいるのは何だ? 体中からぺにぺにを生やした化け物 ゆっくりできない ゆっくりできない化け物だ 「ゆああぁぁぁぁぁぁぁ!おじさん、ここにばけものがいるんだぜ!ゆっくりできないんだぜ!」 「ナニを言ってるんだい。どう見てもまりさじゃないか」 「ちがうんだぜ!まりさはもっときゅーとではんさむなんだぜ!!こんなぺにぺにをいっぱい生やしたのとはちがうんだぜ!!」 まりさは必死に否定する こんなのが自分であるはずがない 体中からぺにぺにを生やしてるなんてゆっくりできない! 「いやいや、もっとゆっくり見てごらん。帽子とかで普通に自分だと判るだろ?お前はまりさだよ、ぺにぺにまりさ(笑)」 「ゆ゛があ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛?!!」 ゆっくりは帽子やリボンなどの飾りで判別する不思議なナマモノだ だからこそ判ってしまった 自分はまりさで、鏡を映るのもまりさで、「ぺにぺに」が生やしているのもまりさだと言う事に 「ゆ゛っぐり゛でき゛な゛い゛ん゛だぜぇ゛!?ま゛り゛ざを゛ばや゛ぐだずげる゛んだぜ!」 「んん?折角かっこよくなっているのにそれを戻すなんてとんでもない!今すぐ山に返してやるから他のゆっくりに自慢しような?」 ノリノリのお兄さんにもはや止める術はない ああ、この感じだ。これがゆっくりをゆっくりさせない虐待なんだ お兄さんは久しぶりに満たされていた まりさのゆっくりできていない狼狽っぷりと滑稽さに笑ってしまう そう、こんなに楽しいから虐待は止められない、止まらない! 「い゛や゛な゛ん゛だぜえ゛ぇ゛!ゆっぐり゛じだい゛ん゛だぜぇ゛!!」 「HAHAHAHA、そんなに喜んでくれて幸いだよ さぁ、山に逝こうか」 ぺにぺにまりさを山に連れて行くとお兄さんはマッハのスピードで置いていく 当然、無駄に「ぺにぺに」を生やしたまりさは十分に動けるはずなく、人間のお兄さんの走りに追いつく事ができない 思いつく限りの罵詈をお兄さんに言うが所詮負け犬の遠吠えに過ぎない とぼとぼと潰された群れのあるゆっくりプレイスに帰ろうとするが… 「ゆ!ゆっくりできないのがいるよ!」 「な゛に゛あ゛れ゛ぇ゛!?ぺにぺにのばけものだぁ!」 「わからないよー!なんなのあれー!」 道中の同属から凄まじい虐めにあってしまった 避けられ、石を投げられ、罵詈を言われる。まりさである事を証明しようとしても嘘吐き呼ばわりされてより虐められる やがて太陽が沈みかけ、ゆっくりは夜が近いからかぺにぺにまりさからすぐに離れる勢いで何処かに行ってしまう ボロボロになるまりさだったが「ぺにぺに」は未だに聳え立っているままである ヤゴコロ印の媚薬はそのまま使えば少量でも病弱なぱちゅりーですらレイパーありすに匹敵する程の性欲を促せる代物だ それを注射器一本丸々を一匹一匹の「ぺにぺに」に使っているため萎えるという文字はないのだ 「ま゛り゛ざあ゛ぁぁぁぁぁぁぁ!そんなにぺにぺにをはやしてざぞっでる゛の゛ぉお゛ぉぉぉぉ゛!!」 「すっきりしたいのね!ま、まりさじゃなかったらすっきりしないんだからね!」 「そんなにぺにぺにをはやすなんていんらんなのね!たっぷりすっきりしまいしょうね!」 やってきたのはありすの群れ 目が色々と危ないそれは性欲のタガが外れたレイパーありす、ぺにぺにの匂いに嗅ぎついたそれはまりさを見つけ出してしまった 「うほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!いっぱいたくさんすっきりしましょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 「こんなたくましいのをいっぱいはやすなんてさすがまりさね!ありすのあんこがフットーしそうだよぉぉぉぉぉぉぉ」 「い゛や゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁも゛っどゆ゛っぐりじだい゛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 まりさの叫びは闇の空に響いていく その後に残ったのは萎れた「ぺにぺに」を何十個もある黒ずみ枯れた茎をいくつも生やした饅頭であった (おわり) 今まで書いたもの のうかりんランド①、② このSSに感想を付ける
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「ふたば系ゆっくりいじめ 752 おらべならい/コメントログ」 面白かった -- 2010-06-12 14 36 52 最高。ラストの「やっと帰れる➝捨てられ」の絶望オチがすっきりー。 -- 2010-06-27 00 16 09 最後のオチに心の底からGJ -- 2010-06-27 00 41 16 NICEでした! -- 2010-06-28 23 31 32 Good! -- 2010-07-14 22 53 13 素晴らしい! -- 2010-07-25 12 25 54 なんてすっきりする話じゃ!! -- 2010-08-05 23 35 14 すっきりいいいいいいいい!!!! -- 2010-08-13 04 26 08 稀に見る良作 -- 2010-08-31 00 45 33 すっきりー! ラストのオチに吹いたw 更生されたげすより、良い躾したゆっくりを選ぶのは当然だね、わかるよーw -- 2010-10-31 18 50 37 レンタル良ゆがゲスに墜ちませんように… -- 2011-01-11 16 40 51 まむまむ爆発も見たかったな~ -- 2011-06-06 23 31 19 とてもおもしろかったです! 赤れいむが捻り潰されるところをもっとじっくり見たかったw -- 2011-07-19 16 12 54 おらべならいい!ゆっくりってどんだけ舌長くて厚みないんだよ…蛇の舌かよ…~ ゜)ーーーおえ -- 2012-09-26 08 14 18 イイハナシダナー -- 2019-03-30 01 21 36
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はいみんなー!今日はクズなゆっくりの楽しい虐待方法を教えるよ! ・足焼き ゆっくりの下の方を焼くと焦げて動けなくなる。 ・ひっぱたく 定規や手などを使ってゆっくりをひっぱたきまくろう。 ・ぷーすぷーす つまようじや針などを使ってゆっくりをぶっ刺してやろう。 ・おちび殺し 親ゆは子ゆを殺されると泣き嘆く。ただしうるさくなるので親ゆも殺してやろう。 ・開けっ放しにしない 家を開けっ放しにすると野良ゆや家ゆが入り込んできてしまう。 ・ゆっくりホイホイ ゆっくりホイホイはゆっくりをおびき寄せそのまま死に至らす。 ・水浸し ゆっくりは水に濡れると溶けて死ぬ。 但しにとりやわかさぎひめは水に対応できる。 ・しつけ ゆっくりにしつけをして、他のゆっくりを殺してもらうこともできる。 さくややふらんがおすすめ。 ・おしめ ゆっくりのケツにおしめを固定することにより、うんうんがでなくなる。 ・おかざり没取 ゆっくりはおかざりがないとゆっくり出来なくなり、他のゆっくりからも嫌われる。 おかざりを壊すこともオススメ。 ・たかいたかい 人間がゆっくりを高く持ち上げても、ゆっくりにとってはビルの4階くらいにいるようなものである。 そして落とすと‥ ただしデカいやつにはすすめない。 ・性器切り取り ゆっくりの性器(ぺにぺに,まむまむ)を切り取ると、子を産めなくなる。 ゆっくりはとてもショック。 ・番犬 ゆっくりは動物も怖く感じる。
https://w.atwiki.jp/yukkurin/pages/16.html
ある日ドスまりさは鬼意山を踏みつぶしてしまった。 事の始まりは10分前である。 「ヒャッハー!虐待じゃああああああああああああ!!」 「やめてね!れいむがいたがってるよ!」 「知るかかああああああああああああ虐待じゃあああああああああああ!!!」 「いたいいたい!」 鬼意山はれいむの顔をひたすら定規の角で叩く。 「いだいよおおおおお!!!やべでよおおおおおおおおおおお!!!」 「定規の角にタンスの豆腐ぶつけて死ねい!!」 鬼意山はひたすられいむの顔を定規の角で叩く。 「やだああああああああああああ!ゆっぐりじだいよおおおおお!ゆっぐりざぜでええええええええ!!」 鬼意山は更にれいむの顔を定規の角で叩く。 「もっどゆっぐりじだがっだ…」 「れいむーーーー!!!」 鬼意山はれいむが絶命すると今度はまりさの顔を定規の角で叩き出した。 「いたいっ!やめてねやめてね!」 「みんなおはよう、ふぁ~あ…ってこれはどういうじょうきょうなの!?」 そこに現れるはドスまりさ、周囲の顔が潰れた饅頭のようになっているゆっくり達を見て驚愕。 しかしすぐに状況を理解する。 「やったのはおにいさんだね!ゆるさないよ!」 「ゆっくりおーら!」 ドスまりさは周囲の生物を強制的にゆっくりさせるチート能力、ゆっくりおーらを放つ! 「当たらないんだなそれが」 鬼意山はゆっくりおーらをあっさり避けるとドスまりさのまむまむに定規を突き刺す。 「いたいいいいいいいいいいいいいい!!!」 ドスまりさは痛みのあまり大暴れしてしまいこのときうっかり鬼意山を潰してしまったのだ。 「どうするのどす…」 「にんげんさんたちにあやまってくるよ!」 ~~~~ 「それはお兄さんが悪いから…」 「お兄さんの遺体は明日回収するよ」 ドスは村から信頼されているため人間には許されたが心の中では強い罪悪感を持っている。 しかし帰宅してそんな罪悪感も吹き飛ぶのだった。 「定規の角で顔つぶれて死ねい!」 「やべでええええええええばでぃざのおがおづぶざないでええええええええ」 なんとさっき潰したお兄さんが元気にゆっくりの顔を潰してるではないか。 「どういうことおおおおおおおおおお!?」 これには賢いドスもびっくり、死んだ生き物が甦るなんて聞いたことがない。 「おにいさんやめてね!これはけいこくだよ!」 「知るかアアアアアアアアアアアアアア!!!」 お兄さんは再びドスのまむまむに定規を刺す。 「いだいいいいいいいい!!」 ドスは大暴れし、お兄さんは再び潰れた。 「はぁはぁ…」 するとお兄さんを潰した地面の周囲が盛り上がった。 (ズボッ!) 「ゆぅぅううううう!?」 なんとお兄さんが直立不動で生えてきたのだ。 これには賢いドスも思考が停止。 「まむまむバキュームサイクロン!!!」 鬼意山はまむまむに再び定規を突き刺すと全力でかき混ぜた。 「ゆびいいいいいいいいいいいいいい!!!」 ドスは大暴れしまたしてもお兄さんを潰してしまった。 するとなんと潰したお兄さんの周りから直立不動の鬼意山が生えてきた、三人も。 「ゆぽおおおおおおおおおおお!?」 これには賢いドスも思考崩壊。 よく見るとさっき潰したところや前潰したところからもタケノコのように鬼意山が生えてきてるではないか。 流石のドスもヤバいものを感じたのか頭からキノコを落とし齧る。 「ドススパーク!!!」 ドスまりさの口から極太の熱線が放たれる。 「ぐあー」「ぐあー」「ぐあー」「ぐあー」「ぐあー」「ぐあー」「ぐあー」「ぐあー」「ぐあー」「ぐあー」 大量のお兄さんは一瞬で消し飛んだ。 「はぁ・・・はぁ・・・あれはとりかえしのつかないそんざいだよ・・・」 ドスまりさは自分でも驚くくらい動揺している。当然である。 しかしこれで終わるわけがない。 飛び散った残骸の周辺から鬼意山が生えてくる。広範囲に散らばったのでとてつもない数の鬼意山が生えてきた。 まるで満員電車のような密度である。 「ゆああああああああああああああああ!!!」 この日、一つの群れが崩壊した。 そしてある地方の田舎町に新しい都市伝説が誕生した。 完 最初タイトルは『鬼意山は勝手に生えてくる』にしようと思ったけどこっちのほうが分かりやすいと思って変えた。
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まむまむ注意 子沢山(にんっしん篇) 「まりさのまむまむでだれでもいちころなんだぜ」 そんなことをのたまうまりさを見つけたため、我が家へご招待。 「まりさのまむまむ(?)は最高なんだろ? お兄さんにも味あわせてもらえないか?」 「たとえおにーさんでもまりさのてくにめろめろなんだぜ。」 「じゃあ、試してみようか。」 そうしてまりさを発情させる。 まりさは受け入れる準備が出来たのか顎の下に指二本分くらいの穴を開ける。 悪いがそんなところに突っ込むぐらいなら羊とでもやったほうがましだ。 その穴に漏斗をぶち込み、お兄さん特性ゆっくり汁を流し込む。 前回のれいむのときでは、混ぜるとどんな風に生まれるか分からないため1種類ずつかけていたが 今回はめんどくさくなってしまったので初めから混ぜておく。 漏斗をぶち込まれたことに悲鳴をあげるが気にしない。 全部まむまむとやらに流し込み終えると「すっきりー!!」をさせてやる。 「おにーさんひどいよ。 まりさのてくでめろめろにしてあげるのになんでそんなものいれるの!!」 「俺のじゃ子供が生まれないだろ? だから子供を作れる形にしておこうと思ってさ。」 「そんなのかんけいないよ。おにーさんがどうしてもってひざまずくからやらしてあげたのに!!」 いつのまにか跪いていたのことになっているが気にしない。 「で、どうだ? 赤ちゃんは産まれそうか?」 「まりさのなかにあかちゃんがいるかんじがするよ。」 「そいつはよかった。おめでただ。 じゃあ、赤ちゃんが産まれるまでここにいるといいさ。」 あれから2週間ほどすごしたが日に日にまりさの体は大きくなり、今では最初の10倍は大きくなっていた。 あの大きさならば大人一人がかがめば中に入れそうだ しかしよくもまあ、あんだけ皮が伸びるもんだと感心した。 一気に引っ張ってしまえば千切れる皮であっても、徐々に付加をかければあそこまで大きくなるのか。 「ゆ! おにーさん、あかちゃんがうまれそうだよ。ゆっくりしてないであかちゃんをうけとめてね。」 「そりゃよかったな。受け止めてやるからさっさと産めや。」 そうして産道であろう前に立ってやる。 植物型で200匹は産ませた量だから、にんっしんっ型ならばその1/3程度の60匹だろ。 もっとも中で癒着して畸形になってる可能性のほうが高そうだが。 しかし産気づいたのになかなか産まれないなと思っていると、 「ゆぎぃ!! あかちゃんはゆっくりうまれてね!! おかーさんのなかにこないでね。」 「どうした? 中で詰まったのか?」 「ちがうよ!! あかちゃんがまりさのなかにはいってくるんだぜ。」 いまいち話が分からなかったが手助けする義理もないので成り行きを見守っていると、産道とは別の場所が、頬の辺りが膨れ始める。 その膨らみが大きくなるにつれてまりさの悲鳴も大きくなる。 「ゆっくりやめてね!! あかちゃんはまりさのまむまむからでてきてね!!! ぞごばお゙がーさん゙゙がゆっくりでぎな゙い゙よ゙。」 「ゆ゙っぐり゙や゙め゙でね゙!! ゆ゙っぐり゙や゙めでね゙!!」 膨らんだ頬を見ていると、そこからきめえ丸がひょっこり顔を出す。 しかし、そのきめえ丸は顔だけではなく後ろに何か引っ付いているのかすぐに飛び出すことはない。 それにしてもきめえ丸は気持ち悪いな。生まれたばっかりなのにすでに顔を高速で振動させてやがる。 まりさにとっては永遠にも等しい時間をかけて、ゆっくりときめえ丸の後ろに繋がった物が出てくる。 体のようだがどうやら普通のきめえ丸とは違うようだ。 なんというか、体は獅子に羽根が生えたような感じだぞ。 「ゆ゙っゆ゙っゆ゙!!!」 気持ち悪い声を上げながら痙攣しているまりさ。しかしすぐに気を取り戻したのか文字通り体を痛めて産んだ子供に声をかける。 「ゆっくりしていってね!!」 「おい、まりさ。お前の子供はそれでおしまいか?」 「おなかのなかにはもうあかちゃんはいないよ。」 「そうか。しかしおまえの子供は生まれたときにするゆっくりしていってねと言わないぞ。もしかしたら死んでるのかもな。」 「ゆぐううう!! まりさのあかちゃんしんでるの?! ゆっぐりじでいっでね!! ゆっぐりじでいっでね!!」 うるさい声を出していたが先ほどから生まれた子供はピクリとも動かない。 だが、まりさのゆっくりしていってねに反応してか眼に生気がやどる。 「にゃーん。」 「よかったな。おまえの子供は無事みたいだ。」 「ゆっぐりよがっだよ!! ま゙り゙ざがおがーざん゙だよ゙!! ゆっぐりじでいっでね!!」 1匹しかいないわが子に感涙の涙を流すまりさ。 しかしそれもつかの間、生まれた子供はまりさに噛み付いた。 「ゆっくりやめてね!! おかーざんはごはんじゃないよ!! おにーさん、まりさをたすけてね!!!」 しかし助けることなく子供に食われ続けるまりさを見ていた。 一通り食べ終わったのか、食事をやめた様子だが、あのまりさはもう駄目だな。 体の半分以上食われてやがる。 すぐに死ぬ事もないがそれも長くないだろう。などと考えているとその子供から声をかけられた。 「お初にお目にかかります。わたくしきめら丸です。 「うおっ!! びっくりしたな。でおまえがきめら丸だって? なんでお前の親を食っちまったんだ?」 「以下にも。であのまりさを食べたのは生きるためです。 始めのうちはわたくしの事を育ててくれるでしょうが、いずれはこの姿により殺されてしまうかもしれません。 体重差もあるのでそうなってしまう前に、今、産後の疲れた体であるうちに食べてしまうのです。 どうせならば食べてわたくしの血肉となり生きる糧になるほうが幸せと言う物です。」 「ふ、ふーん。そうなのか。で、これからはどうするんだ? 悪いがお前を飼う事が出来ない。」 「いえいえ、そこまでご迷惑をおかけはしませんよ。この体ならば並のゆっくりに負けませんから。 なので、せめてものお願いなのですが、ゆっくりどもが沢山いるところで放していただけますか?」 「まあ、それぐらいだったら構わないか。後一つ忠告だが、このあたりにはドスとかいうリーダーがいるそうだ。そいつには気をつけることだな。」 「お気遣い、感謝いたします。お父様。」 「お父様? あいつから生まれたのになんで俺を父と呼ぶ。」 「たしかにわたくしはあれから生まれましたが、わたくしを作っていただいたのは紛れもなくあなた様なのでお父様と呼ばせていただきます。」 「勝手にしろ。」 「ありがたき幸せ。」 そうして野にきめら丸を放してやる。 きめら丸は顔を振動させながら「おお、人間はこわいこわい。」と言いながら飛んで行ってしまった。 俺にはあれを作り出してしまったことに少し後悔していたが、ゆっくりがゆっくり出来なくなるしまあいいやと思うことにした。 今度は横着しないで混ぜないほうがいいと心に誓ったが。 おまけ 『ゆっくりどもよ』 詞・曲 林田球 改編 しゃべらないゆっくり ♪ちっぽけーな下等生物 それがゆっくり♪ ♪あーあー取るに足らぬ生き物よ ♪腹が減ったらー食ってまえ! ♪だけどそんなにおいしくない! ♪驚かしてやるとーマヌケ面で びっくりしてる ♪寿命はーせいぜい5年 ♪ああーお笑いだぁ~ あとがき にんっしんっ型はどうしてもスペースが足りないからいろいろと混ざり合うしかないよね。 きめら丸の話し方は自分の中でやりやすいようにさせてもらいました。 しかしタイトルの子沢山とはだいぶかけ離れてしまったなぁ。 にんっしんっ篇を書くよ。といってからすごく間が空いてしまいました。 もし待っていた方がいたとすれば大変申し訳ありません。 しばらくしたらまた書けると思います。 これまでかいたもの 狭き門 ゴッドかなこ ゆっくりとカビ 不可侵条約 家庭餡園 子沢山(植物篇) by しゃべらないゆっくり ―――ここからwikiに載せないで欲しい部分――― ドロワのほうに設定を作っていただいたようで。 今更かもしれませんがしゃべらないゆっくりを使いたいなんていう 稀有な方がいらっしゃるのならばご自由にお使いください。 このSSに感想を付ける
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まむまむ注意 子沢山(にんっしん篇) 「まりさのまむまむでだれでもいちころなんだぜ」 そんなことをのたまうまりさを見つけたため、我が家へご招待。 「まりさのまむまむ(?)は最高なんだろ? お兄さんにも味あわせてもらえないか?」 「たとえおにーさんでもまりさのてくにめろめろなんだぜ。」 「じゃあ、試してみようか。」 そうしてまりさを発情させる。 まりさは受け入れる準備が出来たのか顎の下に指二本分くらいの穴を開ける。 悪いがそんなところに突っ込むぐらいなら羊とでもやったほうがましだ。 その穴に漏斗をぶち込み、お兄さん特性ゆっくり汁を流し込む。 前回のれいむのときでは、混ぜるとどんな風に生まれるか分からないため1種類ずつかけていたが 今回はめんどくさくなってしまったので初めから混ぜておく。 漏斗をぶち込まれたことに悲鳴をあげるが気にしない。 全部まむまむとやらに流し込み終えると「すっきりー!!」をさせてやる。 「おにーさんひどいよ。 まりさのてくでめろめろにしてあげるのになんでそんなものいれるの!!」 「俺のじゃ子供が生まれないだろ? だから子供を作れる形にしておこうと思ってさ。」 「そんなのかんけいないよ。おにーさんがどうしてもってひざまずくからやらしてあげたのに!!」 いつのまにか跪いていたのことになっているが気にしない。 「で、どうだ? 赤ちゃんは産まれそうか?」 「まりさのなかにあかちゃんがいるかんじがするよ。」 「そいつはよかった。おめでただ。 じゃあ、赤ちゃんが産まれるまでここにいるといいさ。」 あれから2週間ほどすごしたが日に日にまりさの体は大きくなり、今では最初の10倍は大きくなっていた。 あの大きさならば大人一人がかがめば中に入れそうだ しかしよくもまあ、あんだけ皮が伸びるもんだと感心した。 一気に引っ張ってしまえば千切れる皮であっても、徐々に付加をかければあそこまで大きくなるのか。 「ゆ! おにーさん、あかちゃんがうまれそうだよ。ゆっくりしてないであかちゃんをうけとめてね。」 「そりゃよかったな。受け止めてやるからさっさと産めや。」 そうして産道であろう前に立ってやる。 植物型で200匹は産ませた量だから、にんっしんっ型ならばその1/3程度の60匹だろ。 もっとも中で癒着して畸形になってる可能性のほうが高そうだが。 しかし産気づいたのになかなか産まれないなと思っていると、 「ゆぎぃ!! あかちゃんはゆっくりうまれてね!! おかーさんのなかにこないでね。」 「どうした? 中で詰まったのか?」 「ちがうよ!! あかちゃんがまりさのなかにはいってくるんだぜ。」 いまいち話が分からなかったが手助けする義理もないので成り行きを見守っていると、産道とは別の場所が、頬の辺りが膨れ始める。 その膨らみが大きくなるにつれてまりさの悲鳴も大きくなる。 「ゆっくりやめてね!! あかちゃんはまりさのまむまむからでてきてね!!! ぞごばお゙がーさん゙゙がゆっくりでぎな゙い゙よ゙。」 「ゆ゙っぐり゙や゙め゙でね゙!! ゆ゙っぐり゙や゙めでね゙!!」 膨らんだ頬を見ていると、そこからきめえ丸がひょっこり顔を出す。 しかし、そのきめえ丸は顔だけではなく後ろに何か引っ付いているのかすぐに飛び出すことはない。 それにしてもきめえ丸は気持ち悪いな。生まれたばっかりなのにすでに顔を高速で振動させてやがる。 まりさにとっては永遠にも等しい時間をかけて、ゆっくりときめえ丸の後ろに繋がった物が出てくる。 体のようだがどうやら普通のきめえ丸とは違うようだ。 なんというか、体は獅子に羽根が生えたような感じだぞ。 「ゆ゙っゆ゙っゆ゙!!!」 気持ち悪い声を上げながら痙攣しているまりさ。しかしすぐに気を取り戻したのか文字通り体を痛めて産んだ子供に声をかける。 「ゆっくりしていってね!!」 「おい、まりさ。お前の子供はそれでおしまいか?」 「おなかのなかにはもうあかちゃんはいないよ。」 「そうか。しかしおまえの子供は生まれたときにするゆっくりしていってねと言わないぞ。もしかしたら死んでるのかもな。」 「ゆぐううう!! まりさのあかちゃんしんでるの?! ゆっぐりじでいっでね!! ゆっぐりじでいっでね!!」 うるさい声を出していたが先ほどから生まれた子供はピクリとも動かない。 だが、まりさのゆっくりしていってねに反応してか眼に生気がやどる。 「にゃーん。」 「よかったな。おまえの子供は無事みたいだ。」 「ゆっぐりよがっだよ!! ま゙り゙ざがおがーざん゙だよ゙!! ゆっぐりじでいっでね!!」 1匹しかいないわが子に感涙の涙を流すまりさ。 しかしそれもつかの間、生まれた子供はまりさに噛み付いた。 「ゆっくりやめてね!! おかーざんはごはんじゃないよ!! おにーさん、まりさをたすけてね!!!」 しかし助けることなく子供に食われ続けるまりさを見ていた。 一通り食べ終わったのか、食事をやめた様子だが、あのまりさはもう駄目だな。 体の半分以上食われてやがる。 すぐに死ぬ事もないがそれも長くないだろう。などと考えているとその子供から声をかけられた。 「お初にお目にかかります。わたくしきめら丸です。 「うおっ!! びっくりしたな。でおまえがきめら丸だって? なんでお前の親を食っちまったんだ?」 「以下にも。であのまりさを食べたのは生きるためです。 始めのうちはわたくしの事を育ててくれるでしょうが、いずれはこの姿により殺されてしまうかもしれません。 体重差もあるのでそうなってしまう前に、今、産後の疲れた体であるうちに食べてしまうのです。 どうせならば食べてわたくしの血肉となり生きる糧になるほうが幸せと言う物です。」 「ふ、ふーん。そうなのか。で、これからはどうするんだ? 悪いがお前を飼う事が出来ない。」 「いえいえ、そこまでご迷惑をおかけはしませんよ。この体ならば並のゆっくりに負けませんから。 なので、せめてものお願いなのですが、ゆっくりどもが沢山いるところで放していただけますか?」 「まあ、それぐらいだったら構わないか。後一つ忠告だが、このあたりにはドスとかいうリーダーがいるそうだ。そいつには気をつけることだな。」 「お気遣い、感謝いたします。お父様。」 「お父様? あいつから生まれたのになんで俺を父と呼ぶ。」 「たしかにわたくしはあれから生まれましたが、わたくしを作っていただいたのは紛れもなくあなた様なのでお父様と呼ばせていただきます。」 「勝手にしろ。」 「ありがたき幸せ。」 そうして野にきめら丸を放してやる。 きめら丸は顔を振動させながら「おお、人間はこわいこわい。」と言いながら飛んで行ってしまった。 俺にはあれを作り出してしまったことに少し後悔していたが、ゆっくりがゆっくり出来なくなるしまあいいやと思うことにした。 今度は横着しないで混ぜないほうがいいと心に誓ったが。 おまけ 『ゆっくりどもよ』 詞・曲 林田球 改編 しゃべらないゆっくり ♪ちっぽけーな下等生物 それがゆっくり♪ ♪あーあー取るに足らぬ生き物よ ♪腹が減ったらー食ってまえ! ♪だけどそんなにおいしくない! ♪驚かしてやるとーマヌケ面で びっくりしてる ♪寿命はーせいぜい5年 ♪ああーお笑いだぁ~ あとがき にんっしんっ型はどうしてもスペースが足りないからいろいろと混ざり合うしかないよね。 きめら丸の話し方は自分の中でやりやすいようにさせてもらいました。 しかしタイトルの子沢山とはだいぶかけ離れてしまったなぁ。 にんっしんっ篇を書くよ。といってからすごく間が空いてしまいました。 もし待っていた方がいたとすれば大変申し訳ありません。 しばらくしたらまた書けると思います。 これまでかいたもの 狭き門 ゴッドかなこ ゆっくりとカビ 不可侵条約 家庭餡園 子沢山(植物篇) by しゃべらないゆっくり ―――ここからwikiに載せないで欲しい部分――― ドロワのほうに設定を作っていただいたようで。 今更かもしれませんがしゃべらないゆっくりを使いたいなんていう 稀有な方がいらっしゃるのならばご自由にお使いください。 このSSに感想を付ける
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まむまむ注意 子沢山(にんっしん篇) 「まりさのまむまむでだれでもいちころなんだぜ」 そんなことをのたまうまりさを見つけたため、我が家へご招待。 「まりさのまむまむ(?)は最高なんだろ? お兄さんにも味あわせてもらえないか?」 「たとえおにーさんでもまりさのてくにめろめろなんだぜ。」 「じゃあ、試してみようか。」 そうしてまりさを発情させる。 まりさは受け入れる準備が出来たのか顎の下に指二本分くらいの穴を開ける。 悪いがそんなところに突っ込むぐらいなら羊とでもやったほうがましだ。 その穴に漏斗をぶち込み、お兄さん特性ゆっくり汁を流し込む。 前回のれいむのときでは、混ぜるとどんな風に生まれるか分からないため1種類ずつかけていたが 今回はめんどくさくなってしまったので初めから混ぜておく。 漏斗をぶち込まれたことに悲鳴をあげるが気にしない。 全部まむまむとやらに流し込み終えると「すっきりー!!」をさせてやる。 「おにーさんひどいよ。 まりさのてくでめろめろにしてあげるのになんでそんなものいれるの!!」 「俺のじゃ子供が生まれないだろ? だから子供を作れる形にしておこうと思ってさ。」 「そんなのかんけいないよ。おにーさんがどうしてもってひざまずくからやらしてあげたのに!!」 いつのまにか跪いていたのことになっているが気にしない。 「で、どうだ? 赤ちゃんは産まれそうか?」 「まりさのなかにあかちゃんがいるかんじがするよ。」 「そいつはよかった。おめでただ。 じゃあ、赤ちゃんが産まれるまでここにいるといいさ。」 あれから2週間ほどすごしたが日に日にまりさの体は大きくなり、今では最初の10倍は大きくなっていた。 あの大きさならば大人一人がかがめば中に入れそうだ しかしよくもまあ、あんだけ皮が伸びるもんだと感心した。 一気に引っ張ってしまえば千切れる皮であっても、徐々に付加をかければあそこまで大きくなるのか。 「ゆ! おにーさん、あかちゃんがうまれそうだよ。ゆっくりしてないであかちゃんをうけとめてね。」 「そりゃよかったな。受け止めてやるからさっさと産めや。」 そうして産道であろう前に立ってやる。 植物型で200匹は産ませた量だから、にんっしんっ型ならばその1/3程度の60匹だろ。 もっとも中で癒着して畸形になってる可能性のほうが高そうだが。 しかし産気づいたのになかなか産まれないなと思っていると、 「ゆぎぃ!! あかちゃんはゆっくりうまれてね!! おかーさんのなかにこないでね。」 「どうした? 中で詰まったのか?」 「ちがうよ!! あかちゃんがまりさのなかにはいってくるんだぜ。」 いまいち話が分からなかったが手助けする義理もないので成り行きを見守っていると、産道とは別の場所が、頬の辺りが膨れ始める。 その膨らみが大きくなるにつれてまりさの悲鳴も大きくなる。 「ゆっくりやめてね!! あかちゃんはまりさのまむまむからでてきてね!!! ぞごばお゙がーさん゙゙がゆっくりでぎな゙い゙よ゙。」 「ゆ゙っぐり゙や゙め゙でね゙!! ゆ゙っぐり゙や゙めでね゙!!」 膨らんだ頬を見ていると、そこからきめえ丸がひょっこり顔を出す。 しかし、そのきめえ丸は顔だけではなく後ろに何か引っ付いているのかすぐに飛び出すことはない。 それにしてもきめえ丸は気持ち悪いな。生まれたばっかりなのにすでに顔を高速で振動させてやがる。 まりさにとっては永遠にも等しい時間をかけて、ゆっくりときめえ丸の後ろに繋がった物が出てくる。 体のようだがどうやら普通のきめえ丸とは違うようだ。 なんというか、体は獅子に羽根が生えたような感じだぞ。 「ゆ゙っゆ゙っゆ゙!!!」 気持ち悪い声を上げながら痙攣しているまりさ。しかしすぐに気を取り戻したのか文字通り体を痛めて産んだ子供に声をかける。 「ゆっくりしていってね!!」 「おい、まりさ。お前の子供はそれでおしまいか?」 「おなかのなかにはもうあかちゃんはいないよ。」 「そうか。しかしおまえの子供は生まれたときにするゆっくりしていってねと言わないぞ。もしかしたら死んでるのかもな。」 「ゆぐううう!! まりさのあかちゃんしんでるの?! ゆっぐりじでいっでね!! ゆっぐりじでいっでね!!」 うるさい声を出していたが先ほどから生まれた子供はピクリとも動かない。 だが、まりさのゆっくりしていってねに反応してか眼に生気がやどる。 「にゃーん。」 「よかったな。おまえの子供は無事みたいだ。」 「ゆっぐりよがっだよ!! ま゙り゙ざがおがーざん゙だよ゙!! ゆっぐりじでいっでね!!」 1匹しかいないわが子に感涙の涙を流すまりさ。 しかしそれもつかの間、生まれた子供はまりさに噛み付いた。 「ゆっくりやめてね!! おかーざんはごはんじゃないよ!! おにーさん、まりさをたすけてね!!!」 しかし助けることなく子供に食われ続けるまりさを見ていた。 一通り食べ終わったのか、食事をやめた様子だが、あのまりさはもう駄目だな。 体の半分以上食われてやがる。 すぐに死ぬ事もないがそれも長くないだろう。などと考えているとその子供から声をかけられた。 「お初にお目にかかります。わたくしきめら丸です。 「うおっ!! びっくりしたな。でおまえがきめら丸だって? なんでお前の親を食っちまったんだ?」 「以下にも。であのまりさを食べたのは生きるためです。 始めのうちはわたくしの事を育ててくれるでしょうが、いずれはこの姿により殺されてしまうかもしれません。 体重差もあるのでそうなってしまう前に、今、産後の疲れた体であるうちに食べてしまうのです。 どうせならば食べてわたくしの血肉となり生きる糧になるほうが幸せと言う物です。」 「ふ、ふーん。そうなのか。で、これからはどうするんだ? 悪いがお前を飼う事が出来ない。」 「いえいえ、そこまでご迷惑をおかけはしませんよ。この体ならば並のゆっくりに負けませんから。 なので、せめてものお願いなのですが、ゆっくりどもが沢山いるところで放していただけますか?」 「まあ、それぐらいだったら構わないか。後一つ忠告だが、このあたりにはドスとかいうリーダーがいるそうだ。そいつには気をつけることだな。」 「お気遣い、感謝いたします。お父様。」 「お父様? あいつから生まれたのになんで俺を父と呼ぶ。」 「たしかにわたくしはあれから生まれましたが、わたくしを作っていただいたのは紛れもなくあなた様なのでお父様と呼ばせていただきます。」 「勝手にしろ。」 「ありがたき幸せ。」 そうして野にきめら丸を放してやる。 きめら丸は顔を振動させながら「おお、人間はこわいこわい。」と言いながら飛んで行ってしまった。 俺にはあれを作り出してしまったことに少し後悔していたが、ゆっくりがゆっくり出来なくなるしまあいいやと思うことにした。 今度は横着しないで混ぜないほうがいいと心に誓ったが。 おまけ 『ゆっくりどもよ』 詞・曲 林田球 改編 しゃべらないゆっくり ♪ちっぽけーな下等生物 それがゆっくり♪ ♪あーあー取るに足らぬ生き物よ ♪腹が減ったらー食ってまえ! ♪だけどそんなにおいしくない! ♪驚かしてやるとーマヌケ面で びっくりしてる ♪寿命はーせいぜい5年 ♪ああーお笑いだぁ~ あとがき にんっしんっ型はどうしてもスペースが足りないからいろいろと混ざり合うしかないよね。 きめら丸の話し方は自分の中でやりやすいようにさせてもらいました。 しかしタイトルの子沢山とはだいぶかけ離れてしまったなぁ。 にんっしんっ篇を書くよ。といってからすごく間が空いてしまいました。 もし待っていた方がいたとすれば大変申し訳ありません。 しばらくしたらまた書けると思います。 これまでかいたもの 狭き門 ゴッドかなこ ゆっくりとカビ 不可侵条約 家庭餡園 子沢山(植物篇) by しゃべらないゆっくり ―――ここからwikiに載せないで欲しい部分――― ドロワのほうに設定を作っていただいたようで。 今更かもしれませんがしゃべらないゆっくりを使いたいなんていう 稀有な方がいらっしゃるのならばご自由にお使いください。 このSSに感想を付ける
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「ふたば系ゆっくりいじめ 422 黒色の魔法/コメントログ」 ご都合主義はいいんだけど・・・、仮にも預かったものを潰すて・・・ こんなずさんすぎるやり方じゃいずれ潰れるな -- 2010-03-05 17 17 34 「満身創痍のぱちゅりー」を暴れないように剣山に刺したら死にました…って馬鹿なの?餡子脳なの? ゆっくりには苦み自体が毒になるとは知らなかった…ってアホすぎる。 さっさと廃業しちゃえよ。 -- 2010-07-05 03 48 39 なんでその仕事に就いたのか、というか就けたのかわからん。 -- 2010-09-15 23 16 07 このまりさは好感が持てる -- 2010-10-04 01 34 38 お医者さんが餡子脳すぐる… こりゃ遠からず潰れるよねー -- 2010-10-10 10 08 08 だから飼いゆっくりは器物損壊になるから虐待するなと -- 2010-10-14 23 40 11 医者が瀕死のぱちゅりーをいきなり剣山にぶっ刺すとかクソワロタww しかも僕の観察眼は正しかったようだとかイケシャーシャーと言ってるしw 確信犯じゃねえかww またそれをお兄さんが何も言わず黙って見てたかと思うとクソ吹くわww -- 2010-10-30 01 47 07 フロムネタがあったような気が… -- 2011-06-07 19 54 10 ナチスのパロディって言っても通じるなコレ -- 2011-07-06 20 41 46 所詮ゆっくり、という言い回しを使う割に主人公が餡子脳過ぎる。 頭のレベルがおうち宣言やる野良ゆっくりと同じレベルに見える。 ゆっくりは元々知能が低いということを考えれば、この主人公はゆっくり未満の頭をしていると言えなくもない。 -- 2012-05-01 02 51 15 前作から読んだが、医者というには残念すぎる内容だなぁ まむまむ焼は見た目をって言うのでなるほどと思ったが コーヒー埋め込みとか魔怒鬼医山だろ 金がもらえる医者ではないな。 -- 2012-08-13 09 10 30 バターぱちゅりーに生クリームぱちゅりーの中身を混ぜたときに、 二対の目がぐるぐるしている、という感じに書いているが、 二対=4つの目ってどういうことww? -- 2018-01-10 15 00 49
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・ゆっくりぐるにスポットを当ててみました、ドキュメンタリー風SSです ・稚拙な表現、構成上の矛盾等あるかとは思いますがどうか御容赦願います。 ・希少種優遇描写含みます ・独自設定てんこ盛りです 中米メキシコ、嘗て栄華を誇った古代マヤ文明の遺跡が数多く点在するユカタン半島の密林地帯。 大地を埋め尽くす一面の緑、しかしそれらは自生する植物のそれではない。 もう少し近づいてみるとしよう、緑の大地を構成する点が蠢いているのが御覧いただけただろうか? そう、これらは全て至上最小のゆっくりと言われているゆっくり、ゆっくりぐるの大群なのである。 この大群勢は軍隊の如くに統率された一糸乱れぬ行軍と、巨大な敵にも怯むことなく立ち向かって行く勇猛さから通称「ぐんたいゆ」とも呼ばれている。 本日はこの小さな歩兵旅団、ぐんたいゆの生態について詳しく見ていくとしよう。 ぐんたいゆ ~史上最小にして最強の捕食者達~ ぐんたいゆの生態を観察していくに当たっては、やはりぐんたいゆを構成するゆっくりぐるについて詳しく説明しておかねばなるまい。 ゆっくりぐるは成体でもその大きさは約7mm程度、その赤ゆに至っては僅か1mmにも満たない大きさである。 これは一般的な赤ゆっくりと比べても遙かに小さい大きさである事はお分かりいただけるだろう。 しかしゆっくりぐると他のゆっくりの差違はそれのみに留まらない。 りぐるを他のゆっくりと決定的に異ならしめている点、それは昆虫に見られる触角に良く似た器官(以後これを便宜上触角と称する)と 左右三対の脚(ゆっくりのあんよとは明らかにその構造、機能が異なる)を持っている点にこそある。 りぐるは他のゆっくりと異なり人語を話す事も解する事も一切出来ない。 そのため仲間同士のコミュニケーションツールとして触角が用いられているというのが、多くの研究者達に提唱された学説となっている。 但し、その用方に関してははっきりとした事例が確認されていない為諸説入り乱れており、現在に至るも推測の範疇を出ないものが殆どである。 またその脚に関しても統率の取れた円滑な集団行動をなすために独自の進化を遂げたと言う見解が、多くの研究者によって示されている。 生息域は主に熱帯、亜熱帯に属する地域、中南米、中国南部から東南アジア、インド地域に掛けて、アフリカ大陸と多岐に渡ってその生息が確認されている。 それではいよいよ、あるぐんたいゆの行軍を通して彼等の生態に迫って行くとしよう。 今回我々が行動を追っていくことになるこのぐんたいゆは、今から丁度二ヶ月前に誕生した。 通常、一つのぐんたいゆは一匹のクイーンりぐるから生まれた姉妹同士で構成される。 現在ご覧頂いているのがぐんたいゆの行軍風景であるが、常に5匹一塊となったりぐるの集団が2組、ぐんたいゆの前方に展開しているのにお気付きだろうか? これはスカウトと呼ばれる偵察役で常に隊列の先頭から約40cm前方に配置され、その進行方向及び周囲への哨戒任務を担っているのだ。 一糸乱れぬ行軍を続けるぐんたいゆ。 と、スカウトが慌ただしい動きを始め、それに呼応するかのようにぐんたいゆ全体の動きが止まった。 その進路上を塞ぐ形で一つの影が現れたのである。 「おとーしゃーん!!おかーしゃーん!!どこなんだじぇぇぇぇぇぇーっ、まりしゃはここにいゆのじぇぇぇぇぇぇーっ!!」 それはなんとゆっくりまりさの子供であった。 狩りの練習に両親に伴われてやって来たのだろうか、どうやらはぐれてしまっているようだ。 と、ぐんたいゆに気が付いた子まりさは特に警戒する様子もなく近づいていく。 「ゆ?ゆっくりちていってにぇ!!!まりしゃはまりしゃなんだじぇ!!」 子まりさの挨拶にぐんたいゆは反応を示さない……と、次の瞬間!! 「ゆびいぃぃぃぃぃぃぃー!!いだいんだじぇ、やめるのじぇ、やめるのじぇ!!ゆんやぁぁぁぁぁぁー!!」 ぐんたいゆは津波の如く一斉に子まりさに襲い掛かったのである。 まず先行する第一陣があんよに噛みつき、行動の自由を奪う。 これはゆっくりに限らず他の生物に対峙した場合であっても同じだ。 続いて第二陣、第三陣と獲物の体表面を隙間なく覆い尽くし一斉にその強力な顎で噛みついていくのである。 「ゆぎいぃぃぃぃぃぃー!!やべるのじぇ!!いだいんだじぇ!!ばりじゃにひどいごどずるんじゃな……ゆんやぁぁぁぁぁぁー!! ばりじゃのおべべがぁぁぁぁぁぁーっ!!」 ゆっくりぐるはゆっくりを喰らう捕食種でもあるのだ。 但しゆっくりのみで全ての食糧を賄っている訳ではない、行軍過程での進路上に存在するあらゆる生物を圧倒的物量により駆逐し、食糧としているのである。 中には世界最大の大きさを誇るカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」や強力な毒牙を持つ世界最大のムカデ「ペルビアンジャイアントオオムカデ」すら その捕食対象となったという事例も報告されている。 一部研究者の中には、りぐるこそふらんやゆゆこをも凌ぐゆっくり最強の捕食種であるという見解を示している者も存在しているのだ。 …と、ここでぐんたいゆの様子が一変した。 せっかくの獲物である子まりさを放置して一斉にその場から離れ始めたのだ。 「………!?…たっ、たしゅかったのじぇ…?………ゆびゃあぁぁぁぁぁぁー!!ありしゃんだあぁぁぁぁぁぁーっ!!」 ぐんたいゆが一斉に撤退を始めた理由、同じく軍隊の名を冠する「グンタイアリ」の接近を察知したためである。 グンタイアリはゆっくりぐるに比べ一回りほど大きな体躯を誇り、しかも互いに集団戦法を得意としている。 そのため直接対峙したとなると自然と乱戦へと発展やすい。 そうなると個々の身体能力を比較した場合圧倒的にグンタイアリが有利となり、ぐんたいゆは一方的に虐殺され食糧にされてしまう事が殆どなのだ。 そう、無敵を誇るかに見えるぐんたいゆにも少なからず天敵は存在するのである。 早くに危険を察知したぐんたいゆは、一匹の被害も出すことなく撤退に成功した。 「ゆぎゃびいぃぃぃぃぃぃーっ!!ゆっぐぢでぎないありしゃんはゆっぐぢじないでどっがい……ゆんやぁぁぁぁぁぁー!! やべるのじぇ、ばりじゃはおいじぐないんだじぇ、いぢゃいいぢゃいいぢゃゆげがぎぎぎtmkadpeだqumjiざcwrxnvばhaetogdゆぴっ!!………………」 一方スケープゴートに仕立て上げられた子まりさは、あっという間にグンタイアリに蹂躙され跡形もなく解体されその食糧と化したのであった。 一先ず危機を脱する事に成功し進軍を続けるぐんたいゆ。 ところで隊列の真ん中よりやや後方、通常のりぐるよりも二周りほど大きな2匹のりぐるの存在に気付いた方も多いだろう。 これが先程の説明にも登場したクイーンりぐるとその番となるキングりぐるである。 この2匹は群を纏めるリーダーと、次なる世代のぐんたいゆを生み出す繁殖者としての二つの役割を担っているのである。 この行軍の最初の2週間の内に身体的にも恵まれ、また優れたリーダーシップを発揮し 優秀と判断された2匹のりぐるが仲間に認められてそれぞれキングとクイーンに選ばれる。 そう、この行軍は単なる捕食に留まらぬ繁殖を目的とした行軍でもあるのだ。 ここでゆっくりぐるの繁殖活動について少し説明するとしよう。 ゆっくりぐるの繁殖は植物型とも胎生型とも異なる産卵型の形態を取っている。 では何故ぐんたいゆは他のゆっくりとも異なる特異な繁殖形態を持つに至ったのであろう? 一説には通常の小さなりぐるの身体では産卵と受精の際の餡子消費に体力が保たず生殖行為に失敗した上、番共々永遠にゆっくりしてしまう為であると考えられている。 ゆっくり研究の第一人者である「フレーテル・K=アラッサー」博士の行ったゆっくりぐる繁殖実験によると、 約百匹のりぐるに微細振動を与え発情させ繁殖可能な状態を人為的に作りあげた。 しかし産卵及び精子餡を卵に掛ける過程において全てのりぐるが黒ずみ干からびて死滅してしまい、 運良く受精に成功したと思われる卵は僅か17個、そこから孵化に成功したものはたった3匹であったとされている。 このため繁殖行為で簡単に永遠にゆっくりしてしまわない大きくて丈夫な身体を持ち、また少しでも優秀なゆ伝子を残す為クイーンとキングを選び、 この2匹に繁殖行動の全てを託すという方法が生み出されたのだと考えられている。 その為、出産可能な赤ゆの数に限りがある胎児型や植物型を捨て、一度に大量の赤ゆを残せる産卵型出産を選択するに至ったのではないかというのが 多くの研究者の示している見解である。 その上で選ばれる事のなかった残りのりぐるらは、その繁殖活動を全力でサポートするのだ。 それは直接的な餡子の繋がりこそ無いものの生まれてくる赤ゆらはクイーンとキングのみならず、 ぐんたいゆ全てにとっての可愛いおちびちゃんであるという思いがあるためではないか、というのはフレーテル博士の仮説である。 と、そのとき物陰からぐんたいゆの行動を伺う丸い影が。 その正体は成体のゆっくりちぇんであった。 「こっ、これはたいへんなんだね~、わかるよ~」 ちぇんはぐんたいゆの進行方向を確認すると、血相を変えて一目散に跳ねて行った。 此処で一旦ぐんたいゆの行軍を離れて、このちぇんの後を追いかけてみるとしよう。 鬱蒼と生い茂った樹木の隙間をぬって飛び跳ね、ちぇんは群を目指す。 やがて群の入口へとたどり着き中央に位置する広場まで跳ねて行くと、なんとそこには全高3m近い巨大なゆっくりまりさの姿が!! そう、こはドスまりさが治める群であったのだ。 「ドスぅ~、たたたたたいっへんっなんだよ~!!」 「そんなにあわててどうしたんだぜ、ちぇん?」 「ききききてるんだよ~、りぐるのたいっぐんっがすぐそこまできてるんだよ~、わからないよ~」 「ドスにまかせるのぜ!!りぐるみたいなゴミクズけちらしてやるのぜ!!」 自信たっぷりにぐんたいゆの殲滅を宣言するドスまりさ。 巨大なドスを先頭に群のゆっくり達すべてがその入り口に集結を始めた。 ドスの考えは恐らく一つ、群への侵入を許す前に先手必勝ドススパークによる殲滅を考えていたのだ。 程なく地面を緑に染め上げ向かって来るぐんたいゆの存在を確認すると、ドスはお帽子の中からスパークキノコを取り出すと口に含んで租借を始めた。 「くらうのぜ!!ドススパークッ!!!!」 大きく開かれた口内から眩い閃光が放たれる。 周囲の鬱蒼と生い茂った樹木ごとぐんたいゆは灼熱の光に包まれていく………かに見えたがぐんたいゆへの直撃はなかった。 「……外したんだね~、わかるよ~」 「う、うるさいんだぜ!!いまのはいかくしゃげきなんだぜ!!」 都合の良い言い訳を口走るドスであったが、これは明らかに射角調整を誤った為に起きた事だ。 気を取り直し新たなスパークキノコを租借し始めるドスまりさ。 程なく第二射となるドススパークが放たれ、今度はぐんたいゆに命中した。 しかしドススパークの直撃を受けたのは、先頭を行く一部のりぐる達だけ。 真っ黒な消し炭と貸した同胞の亡骸、それすらも踏み越え進軍を続けるぐんたいゆの表情に恐れの様子はない。 逆にドスの顔から余裕の表情が消えていった。 「……し、しぶといやつらなんだぜ、もも、もういっぱつドススパークをおみま………ゆぎいぃぃぃぃぃぃーっ!! あんよがいだいんだ……どぼぢでりぐるにがごばれでるんだせえぇぇぇぇぇぇーっ!?」 突然のあんよを駆け抜ける激痛、足下に視線を落としたドスの目に飛び込んできたのはなんと眼前に迫って来ていたはずの一面の緑、ぐんたいゆであった。 「ゆんやあぁぁぁぁぁぁー!!ドズだずげでえぇぇぇぇぇぇーっ!!」 そこかしこから立ち上ってくる悲鳴、群のゆっくり達もぐんたいゆの襲撃に巻き込まれたのだ。 「まかせるのぜ、チビのりぐるなんかいちげきでふみ…………どぼぢであんよがうごがないんだぜえぇぇぇぇぇぇーっ!?」 ドスの視点からでは確認出来ないのだが、あんよに噛みついたりぐるらが既にその内部に侵入し、内側からあんよ皮を喰らい進めていたのである。 こうなってしまってはいくら強靭なあんよを誇るドスと言えども、その重量が災いし満足に動く事など出来はしない。 実は先程、我々同様にぐんたいゆもまたちぇんの存在を認め、その段階で既に作戦行動を起こしていたのである。 ここで一旦我々がちぇんを追い掛ける前まで時間軸を戻して、ぐんたいゆの襲撃作戦までの行動を振り返って観るとしよう。 先程も説明したように、偵察に訪れていたちぇんの姿は一部のりぐるによって既に察知されていたのだった。 それはすぐさまクイーンとキングに伝えられ、程なく新たなスカウト18組が編成されるに至った。 ぐんたいゆは進軍を一時止めその場に留まり、20組のスカウト達は一斉に散らばって行く。 程なく1組のスカウトがちぇんの姿を発見、その後を追い掛けて群の位置を特定、群の規模やドスの存在が判明したのである。 もたらされた情報を元にぐんたいゆは4つの大隊に分割され、次のような作戦が立てられたのであった。 まず第一大隊がドスを含めた群のゆっくり達を引き付ける囮となり、第二、第三大隊は右回りに、第四大隊は左回りにそれぞれ展開しゆっくり達を取り囲む。 ゆっくり達が第一大隊に気を取られている隙に第二、第四大隊があんよに攻撃を仕掛け動きを封じ込める。 そして背後から接近した第三大隊がドスのお帽子とスパークキノコの奪取して攻撃手段を封じ、後は各個撃破していくといった算段だ。 無論ドススパークによる犠牲も予想されるが、元より勇猛果敢なぐんたいゆ、そんな事で怯みはしない。 「がえずんだぜ!!ドズのおぼうじがえずんだぜえぇ!!ゆぐりでぎないんだぜえぇぇぇぇぇぇーっ!! ………ごろじでやる、ゲズなりぐるどもはみなごろじにじでや………どぼぢでぎのごもなぐなっでるんだぜえぇぇぇぇぇぇーっ!?」 「なにやっでんだどずうぅぅぅぅぅぅー!?ざっざどがばいいでいぶをだずげ………がえぜえぇぇぇぇぇぇー!!でいぶのおりぼんがえぜえぇぇぇぇぇぇーっ!!」 「やめるのぜ、やめるんだぜ!!ゆんやあぁぁぁぁぁー!!ばりざのがみのげざんだべないでえぇぇぇぇぇぇー!!」 「あでぃずのどがいはながぢゅーじゃがあぁぁぁぁぁぁーっ!!」 「むぎゆうぅぅぅぅぅぅーっ!?」 「いーんぼおぉぉぉぉぉぉー!!ぞーろーほーげいぃぃぃぃぃぃーっ!!」 「ぢぇんのおぼうじいぃぃぃぃぃぃーっ!!わぎゃらないよおぉぉぉぉぉぉーっ!!」 作戦は見事に成功し、ドスは最大の武器とも言うべきドススパークに必要なスパークキノコを失い動きも封じられた。 群のゆっくり達は同じくあんよを潰され更にはアイデンティティたるお飾りと髪の毛を喰らい尽くされ、まごうこと無きハゲ饅頭と化したのであった。 全てのゆっくりがハゲ饅頭に変えられると、それを見計らったかのようにぐんたいゆはハゲ饅頭を持ち上げて、ドスの目の前へと運んで行く。 「お、おもいぃぃぃぃぃぃー!!」 「だまるのぜ!!ゆっくりできないハゲまんじゅうのクセに!!」 「なにいってるのおぉぉぉぉぉぉぉー!?おまえこそゆっくりできないハゲまんじゅうだろぉがあぁぁぁぁぁぁーっ!!」 「ぐるじいぃぃぃぃぃぃー!!づぶれりうぅぅぅぅぅぅーっ!!」 「むぎゅうぅぅぅぅぅぅ……えれえれえれえれ……」 やがてハゲ饅頭がドスの前へ山と積まれると、ぐんたいゆは一斉にドスの身体に取り付き始めた。 そして一様にドスのまむまむを目指すと、そこから地面へと続く足場を自分達の身体を組み上げ形成していく。 「はなれるのぜ!!ゆっくりできないクズのりぐるはこうきなドスのからだからは………ひひゃひいぃぃぃぃぃぃー!!ヒョフろひははあぁぁぁぁぁぁーっ!!」 その長い舌を伸ばし身体に取り付いたりぐるらを払い落とそうとするドス。 だが逆にその舌に取り付かれ一斉に噛み付かれてしまったのであった。 一体これから何が始まるのであろうか? 我々の疑問を余所に次々と積み重なっていくりぐるは、まむまむから地面へと伸びる緑の坂道を形作っていく。 そしてその坂道の登り口にはクイーンりぐるとキングりぐるの姿が。 そう、これからクイーンとキングの産卵作業がドスのまむまむの中で執り行われれるのである。 つまりドスはこの産卵の苗床として選ばれたのだ。 ゆっくりぐるで出来た緑の坂道、通称「バーゆんロード」をクイーンとキングはゆっくりと登って行く。 ぐんたいゆを構成する全てのりぐるが一様に熱い眼差しで2匹を見守る。 やがて2匹の番がまむまむの入口まで到達を遂げると、周囲に取り付いたりぐるらによりまむまむがくぱぁと開かれクイーンとキングはその内部へ侵入を開始した。 「ひゃへろおぉぉぉぉぉぉー!!ひほひはひゅいぃぃぃぃぃぃーっ!!ふるひゃあぁぁぁぁぁぁー!!ヒョフふろはふはふひはいっひぇふるひゃあぁぁぁぁぁぁーっ!!」 程なくキングとクイーンがドスのまむまむへの侵入に成功したのを確認したぐんたいゆは、ドスまりさの身体から一斉に離れその目の前に集まり始める。 そしてハゲ饅頭の山の隣に堆く積まれたりぐるの山が形成されるに至って、一斉に動きを止めた。 肉眼で確認する事は難しいが実はこれ、全てのりぐるがお食べなさいを敢行したのだ。 「……ひゅへっ、ひゅへっ、ヒビでヒュズなひふるはひんなひんらんらひぇ、やっひゃりヒョフはひゃいっひょうっなんひゃひえぇぇぇぇぇぇー!! ひゅ~ひゃっひゃっひゃ、ひゅ~ひゃっひゃっひゃ!!」 己が生かされた事に気付く様子もなく勝利の笑い声を上げるドスまりさ。 本当にぐんたいゆは滅びてしまったのだろうか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ぐんたいゆの猛攻を受けてから数日後、あんよを破壊されたドスまりさは動く事もままならない為、目の前に山と積まれたりぐるの死骸を貪り喰っていた。 ハゲ饅頭の姿が見えないが、昨日までにドスまりさにより全員が喰らい尽くされていたのであった。 「むーひゃむーひゃひょれなりぃ~。」 先日りぐるに噛みつかれた舌はある程度喋れるまでに回復してはいたがドスは悩んでいた。 あんよはズタズタにやられ、最早回復したところで以前のように満足に動ける見込みは少ない。 何より命の次、いや命にも等しいお帽子と最大の武器たるスパークキノコを同時に失ってしまった事、それらが多大なストレスとなっていたのであった。 ゆっくりは何よりゆっくり出来ない事を嫌う、ストレスはその最たるものだ。 ゆっくりのストレスの解消法として一番に上げられるのは食べる事、ドスは目の前に山と積まれたあまあまを文字通り餓鬼のごとくに貪り喰っていたのだ。 「ひゅ?ひゃんだかまむまむがひぇんなかんじひゃんだぜ、ムズムズひゅるんだぜ」 ドスは数日前、クイーンりぐるとキングがりぐるがまむまむに侵入した事などすっかり忘れていたが、実はこの時2匹の産卵により産み落とされた卵の孵化が始まっていたのだ。 今回我々は超小型CCDカメラを就寝中のドスのまむまむに仕掛け、ゆっくりぐるの産卵風景の撮影に成功した。 それでは今から世界でも数例しか撮影記録のない貴重な映像をご覧頂こう。 ドスのまむまむの奥深く、今正に卵を生み落さんとしているクイーンとそれを見守るキングの姿があった。 そして2匹の傍らには此までに産んだ卵と、そして何故か山と積まれた餡子の塊が存在している。 クイーンが自身のまむまむから数百個の卵が鈴生りに実る、房状の無精卵を生み出しているのが確認出来るだろうか。 卵が無事産み落とされたのを確認すると、キングがそれに精子餡を掛け先に産んだ卵が置かれた場所に運び集めていく。 それが終わると2匹は先程の餡子の塊に頭を突っ込んでそれを貪る。 2匹が食している餡子の塊、これはなんとドスの体内餡なのである。 クイーンとキングが苗床となるゆっくりのまむまむに侵入して最初に行う事、それがまむまむ皮を破りそこから中の餡子を取り出す作業なのだ。 これが産卵中に消費される餡子を補う重要なエネルギー源とされるのである。 2匹による共同作業が暫く続けられ、やがてまむまむの中が自身の体積の数倍以上の餡子で埋め尽くされるといよいよ産卵が始まる。 卵を生み、精子餡を掛け、それを運び、そして餡子を喰らう。 この一連の作業が通常で30~60回程度、今回のようにドスを苗床とした場合では実に200回以上に渡って繰り返されるのである。 このため苗床となるゆっくりには身体の大きく体内餡を多く持っているゆっくりが選定される。 ぐんたいゆにとっての理想は今回のようなドスであるが、個体数が少ないため主に醜く肥え太ったでいぶが選ばれる事が多い。 開始から一体どれ位の時間が経ったのであろうか? あれほど山と積まれた餡子の塊は消え失せ、変わりにりぐるの卵が山となってそこに存在していた。 大仕事を終え、若干やつれた様子の番は愛おしそうに卵の山を見つめている。 しかし名残惜しそうながらも卵の山に背を向け、2匹は最後の一仕事に取り掛かった。 最初に開けたまむまむ皮の穴に寄り添ってその身をねじ込ませると、2匹はそのまま静かに動きを止める。 産卵回数287回、産み落とされた卵の数少なく見積もっても5万7千個以上、 群への襲撃に始まった実に10時間37分に及ぶ産卵作業はこうして幕を閉じたのであった。 しかしこれは終わりではない。 そう、いま正に新たなるぐんたいゆが誕生しようとしているのだ。 「ひゅがががががががが………ひゅはぁ、ひゅはぁ、ひゅはぁ………ひゅぎいぃぃぃぃぃぃぃぃぃーっ!!!! ………ひょ、ひょうなってひゅんだぜ、………ひぎいぃぃぃぃぃぃぃぃーっ!!!!」 最初にドスが感じたまむまむの違和感は徐々に痛みを伴うものへと変化して行き、やがてそれは全身へと広がり始めた。 この時、最初に孵化した赤りぐる達がまむまむ皮を食い破りドスの体内へ進攻を始めたのである。 しかしゆっくりの皮とは言えそれは分厚いドスの皮、成体のりぐるならばともかく果たして極々小さな赤りぐるに食い破る事が可能なのであろうか? その答は両親であるクイーンとキングが今際の際にその身を持って塞いだ穴の存在にあった。 既に身体の殆どはドスの餡子に吸収されていたが、露出していた皮だけは吸収される事なくドスのまむまむ皮と癒着し始めていたのであった。 この皮は当然りぐるの皮であるため、赤りぐるが本気を出して噛み付けばなんとか食い破る事が可能だ。 そう、親達は死して尚、生まれてくる子らの為に尽くさんとしていたのだ。 それは何も2匹の番に限った事ではない。 クイーンとキングを見送った後「お食べなさい」を敢行した全てのりぐる達、彼等もまたドスを介してではあるが次の世代の成長のため、その身を捧げたのであった。 彼等の餡子に刻まれた記憶は苗床に喰われて吸収れようとも、まだなお餡子に留まり続けて次なる世代へと受け継がれて行くのである。 「ひゅぐぎいぃぃぃぃぃぃー!!ひだいんだひえぇぇぇぇぇぇー!!たひぇがたひゅげひぇえぇぇぇぇぇぇー!!もうやひゃ、おうちかひぇりうぅぅぅぅぅぅーっ!!」 生を受けてからおよそ二週間、赤りぐる達は苗床の餡子を喰らい成体サイズにまで成長を遂げ、最終的に皮を食い破って外へと這い出しぐんたいゆを形成するのである。 つまりその間ドスの体内は数万匹のりぐるによって蹂躙されるのだ、ドスにとって地獄の二週間が始まりを迎えたのであった。 ところで先ほどの説明の中で気付いた方も多いと思うが、ゆっくりぐるの成長速度は他のゆっくりと比較しても類を見ない程の早さを誇っている。 実はゆっくりぐるの寿命は約3ヶ月程度と非常に短い。 従って通常のゆっくりと同じようにゆっくりと生きていたのではあっという間に永遠にゆっくりしてしまう。 そのためありとあらゆるゆっくりを捨て去り、只一つゆっくりとした子孫を残す事をゆっくりとしての至上命題としたのではないか、 というのはフレーテル博士の提唱する説である。 そう、ぐんたいゆの行軍は命を賭した文字通りの死の行軍でもあるのだ。 それでも次なる世代を担うぐんたいゆを生み、ゆっくりとした命のリレーを繋げ続けていくため、苗床となるゆっくりを求めぐんたいゆの行軍は今日も続く!! ~終~ あとがき 如何でしたでしょうか?神奈子様の一信徒さんの書かれるようなドキュメンタリーSSを目標にはしてみたのですが…… 色々と突っ込みどころも多いかと思いますが、その辺はどうかご理解願います。 なお途中で気付かれた方もいるかもしれませんが、某「世界丸見え」を意識して書いてみました。(推奨ナレーション:武○広、広中雅○) 「フレーテル・K=アラッサー」博士についてはお察しください……、荒沢さんごみぇんにぇ♪ 因みにこれを書いている途中で何となく出来上がったのが前作「anko1789 風に吹かれて」です。 実はもう一つ似た用なポエム風SSが出来たんですが、前前々スレ位の「絵本あきさんの絵にポエムを付ける」企画の 二行さんの作品とびっくりする程被ってしまってた(ちるのちるちるってフレーズとか)ので其方はお蔵入りとしました。 別に本スレ見ながら書いてた訳ではないのですが、こんなことってあるんですねぇ… 鋼あきの過去作 餡子話 anko1461 ゲス一家 anko1501 ゲス一家 case2 ~とかいは~ anko1573 権利と anko1649 ゆっくりの耳掃除 anko1708 ゲス一家 case3 ~あまあま~ anko1729 ゆっくりを求めて anko1749 ゲス一家 case4 ~けんじゃ~ anko1764 儚き定めの anko1789 風に吹かれて ぬえ nue098 メタルゆ虐ス nue124 噂の