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キャラクター 種族 概要 対応Ver. 製作者 刀鍛冶の少女 人間 属性使い/金+近接武器の前衛アタッカー 中~上級者向け 1.22 Welt 砂埃の妖精 妖精 土属性使い、後衛弾幕かつ回避重視 1.22 G_Beta 陽気な河童の解体屋 河童 威力特化、射撃武器使いの前衛アタッカー 初~中級者向け 1.22 Welt 書物の妖怪 付喪神 属性使い/木+エクステンド:知性の後衛弾幕撃ち 初~中級者向け 1.22 Welt 幸せの見習い魔法使い 魔法使い 魔法による後衛サポーター 沢山スペルを使ってみたい,けど何を選ぶといいの?という人へ 1.22 usagikyoudai 猟犬の狩人 妖獣 射撃武器による前衛アタッカー 初めて千幻抄で遊ぶ人へ 1.22 usagikyoudai 霧隠れ妖怪 怪異 属性使い/水+属性武器習熟 1.22 G_Beta カラス天狗の記者 天狗 情報収集シーンで活躍するキャラクター。中~上級者向け。 1.22 usagikyoudai 幽霊屋敷の少女 亡霊 妖術使い 高耐久前衛型 1.22 mayumi 妖怪幻想少女 妖怪 妖術使い 多対多を想定した前衛サポーター 1.22 usagikyoudai 無表情の悪魔 悪魔 ナパーム+知覚系魔法、後衛弾幕&情報収集 1.22 G_Beta 華やかな八百万の神 神 神道術による後衛サポーター 夢演想劇で追加された神道術ってどう使うの?という人へ 1.22 usagikyoudai 誇り高き吸血鬼 吸血鬼 近接武器/格闘による前衛ガーダー 熟練者向け 1.22 usagikyoudai
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○陽気な河童の解体屋 名前: 種族:河童 能力:なんでも解体する程度の能力 容姿 設定 妖怪の山に住む河童。創造も破壊もできるがどちらかと言えば後者が得意。 魔法のアイテムで能力の痕跡を見つけて破壊することや、どんな鍵でもこじ開けてしまうことができる。 もちろん戦闘も大得意。特製のクロスボウは普通の攻撃よりも強力なホーミングを放てる優れ物。 立ちはだかる障害を片っ端から破壊して、正面から突き進んでいこう。 カスタム 魔法の武器の代わりにディスペルマジックLv3や属性使い・テレキネシス・ディケイなどを取得して、能力に幅を持たせると器用な活躍が可能。 または、特性値をBランク、能力をAランクにすれば更に能力や文明の利器を取得できる。 / 特性値 A / 種族 C / スキル D / 能力 B / +成長 シナリオ名 成長点 割り振り 備考 特性値 cost 0/0 身体 5 耐久 6 知性 7 感覚 6 意志 3 HP 34 霊力 12 最大DP 24 DP回復 5 スキル cost 26/26 スキル名 レベル Cost 射撃武器/クロスボウ 3 6 ホーミング 4 10 回避 1 1 抵抗 1 1 スキル名 レベル Cost 運動 1 1 電子機器 1 1 工作 1 1 自然知識 1 1 幻想知識 1 1 噂話 1 1 地域知識/幻想郷 1 1 特殊能力 cost 25/25 妖術 Cost 4 スペル名 特性値 スキル Level Cost 目標値 消費霊力 ディスペルマジック 知性 -- 2 3 16 4 アンロック 知性 -- 1 1 18 5 鍛錬[射撃武器/クロスボウ] Lv3 Cost 7 魔法のアイテム Cost 12 魔法の武器(射撃武器/クロスボウ/水属性) Cost 9 基本セット/水属性 Cost 5 業物 Cost 3 威力強化 Cost 5 重さ Cost -4 赤外線スコープ テープレコーダー 懐中電灯 赤外線センサー 無線機 Cost 3 魔法のアイテムⅠ:マジカルスコープ(赤外線スコープと統合) スペル名 特性値 スキル Level Cost 目標値 消費霊力 ディテクション 知性 -- 1 2 16 4 スペルカード 3/3 刻符 2 「インドラの矢」 ショット/クロスボウ強化 展開型 判定値 +2/+3 ダメージ決定ダイス 5D/5D 解説: 嵐符「河童のモンスターハリケーン」 ホーミング/クロスボウ強化 展開型 判定値 +3/+6 ダメージ決定ダイス 4D/4D 解説: 爆符「尻子玉炸裂弾頭」 ショット/クロスボウ拡大 消費型 解説: 戦闘関連 ショット(射撃武器/クロスボウ) [命中]7 / [威力]8+4D ホーミング(射撃武器/クロスボウ) [命中]18 / [威力]5+3D 回避 7 近接目標(回避) 21 肉体抵抗 7 精神抵抗 4 所持品 名称 詳細 金銭 10円 住居 玄武の沢にある一般的な河童の住居 クロスボウ 特別な改造を施された連弩。少し重いがその威力は超強力。 無線機 テープレコーダー 高性能マジカルスコープ 赤外線スコープ+魔法の武器Ⅰ(ディテクション)目に見えない色々なものを見ることができる優れもの。 懐中電灯 赤外線センサー コネクション 公式キャラクター キャラクター名 関係 詳細 河城にとり 友人 同属でよく仕事を共にする友人。 射命丸文 ビジネス 文々。新聞を取っている。その繋がりでよく面倒ごとを押し付けられる。 茨華仙 知人 よく山で見かける、博識な仙人。説教をされたり情報を交換したり。 PC キャラクター名 関係 詳細 NPC キャラクター名 関係 詳細
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屈退屈縛られて 私は永久にそこに在る 嗚呼誰かこの呪縛を破ってはくれぬか~ 千幻抄リプレイ 『永遠の少女』 オープニング シーン1 菊理は今日も今日とて、チルノへ悪戯をしに行くのだった。 場所:霧の湖 登場PC:菊理 GM/チルノ: 「ん?あれは・・・・・・おーい!菊理ー?」 遠くから歩いてくる君の姿を見てチルノは手をブンブンと振っている 菊理: 「お?なんだチルノか…いひひ……おーい!」何か悪い事を思いついた顔 GM/チルノ: 「んー?なになにー?」 とととと近づいてきます 菊理: 「ちょうどよかった。新しくできた羊羹食感玉葱の味見をしてくれない?」(注 食感だけなので味は生の玉葱) 菊理: 「チルノ、前に食べた羊羹すごく気に入ってたからさー」にやにや GM/チルノ: 「おぉ羊羹!」(キラキラ~ 羊羹の単語だけに反応して凄い期待の眼差し 菊理: 「ささ、一息でガブっと!」 GM/チルノ: 「いただきまーす!」(ガブッ ・・・・・・ GM/チルノ: 「うわっ、ぺっぺ!な、なによこれ!ちっとも甘くないじゃない!何か見た目と食感違うし!」 菊理: 「あはははは!引っかかった!」 菊理: 「ちなみに本物の羊羹はこちら」ちゃんとした羊羹を取り出し、チルノに渡す GM/チルノ: 「菊理ー!騙したなー!」 GM/チルノ: 「そ、それはだだだ、大丈夫だよね!?」 今更警戒します 菊理: 「食べればわかるんじゃないー?」にやにやにや GM/チルノ: 「~~~~~~~!」 菊理と羊羹を見比べるように何度も視線を GM/チルノ: 「う~~!なるようになれ~!」(がぶっ 菊理: 「今度は大丈夫だったでしょ?二回連続で悪戯しないのが私のポリシー」胸張りっ GM/チルノ: 「あ、甘いっ!良かった~!」 GM/チルノ: 「へへ、菊理は結局優しいから好きだ」 菊理: 「チルノは簡単な悪戯でもあっさり引っかかるから好きだ」 菊理: 「ところでチルノはここで何してたの?」 GM/チルノ: 「ん、いつものよーに遊んでただけだよー。けど明日はちょっと探検に行くんだ!」 菊理: 「探検?まさかとは思うけど湖の先の紅い館には入らない方が…」 GM/チルノ: 「あそこじゃないよ!あそこも面白いけど、怖いメイドが居るし」 GM/チルノ: 「けど似たようなものかな?最近良く人間が出入りしてるっぽい洋館があるんだ。しかも人里近くの森の中に」 菊理: 「人里の近くに?聞いた事ないなぁ……面白そうだし私もついていっていい?」 GM/チルノ: 「悪戯好きの菊理は連れてってあげないよーっだ」 わざとらしく GM/チルノ: 「というより拾ったのが1人分なんだよね。中に入るための券?みたいなのが」 菊理: 「……券がいるの?ちょっと見せて」 GM/チルノ: 「んー、じゃあちょっとだけ」 取られないように警戒しながらちらっと見せてくれます GM: 見ると、確かにパーティチケットのようなもので、恐らくちゃんとしたものなんだろう、ということが分かりますね 菊理: 「なんかまともな感じ…どこで拾ったのそれ?」 GM/チルノ: 「その館の近くだよ。というか拾ってから何処にあるんだろーって探してたら近くにあった」 GM/チルノ: 「とゆーわけで!明日ここ行って来るね!菊理は私の報告を待ちたまえ!」 えっへん 菊理: 「いいないいな、楽しそー。報告はちゃんと分かるように説明してねー」 喜色満面で話すチルノと、それを聞き羨ましがる菊理。 だが、この後起こる出来事をこの時の二人は知る由もなかった…… シーン2 隠れ家でひっそりと過ごすユメヌ。しかしその平穏はまたも崩れようとしていた…………? 場所:ユメヌの家 登場PC:ユメヌ GM: というわけでユメヌのシーンです。普段どおり家で過ごしている感じからスタートで ユメヌ: 「静かねぇ・・・やっと平和が戻ってきたって感じ」 のんびり。 が、そののんびりは一瞬で破られることとなる。 GM: ドガアァァァァァァン GM: 扉を破ってそんな轟音が突如響きます ユメヌ: 「…………」 GM/魔理沙: 「邪魔するぜええええええええ!」 GM: いつもながら、いや、いつも以上のスピードで箒で突っ込んできたのは魔理沙です。 ユメヌ: 「……死にたいようね」 魔導書をかまえたり GM: 家の壁に激突しつつ着地した彼女。しかしユメヌのその様子を見て―― GM/魔理沙: 「まあまあ気にするなって。直せば済むんだし。禿げるぜ?」 ユメヌ: 「一体誰が直すと思ってるのよ……」 ごごごごご GM/魔理沙: 「いやぁ、ははは……」 ちょっと冷や汗 GM/魔理沙: 「そ、それよりさ!ちょっと面白い話があるんだが」 ユメヌ: 「……とりあえず言ってみなさい」 ユメヌ: 構えたまま、非常にご機嫌斜めな様子。 GM/魔理沙: 「最近さ、人里の連中が良くとある所のパーティーに行ったりしてるの、知ってるか?」 ユメヌ: 「聞いたこと無いわね……それで?」 GM/魔理沙: 「招待状が無差別に届くらしいんだよ。で、だ。私はとある伝手でそれを手に入れてきた!」 へへっと笑いながら取り出すは二枚の紙。 GM/魔理沙: 「ほんとは1枚だけで良かったんだがな。1枚余っちまって」 ユメヌ: 「パーティーねぇ……あまり興味無いわね……」 GM/魔理沙: 「ふむ。じゃあ少し悪魔好みのきな臭い話も追加といこうか」 GM/魔理沙: 「ちょっとその会場の館とやらを遠目で見に行ってみたんだよ。」 GM/魔理沙: 「何があったと思う?魔力の膜だ。ありゃ何か広範囲に魔法を張ってるな。……何でパーティをする洋館でそんなことをしなきゃならないんだ?」 GM/魔理沙: 「と。まぁちょっと気になってな」 ユメヌ: 「ふうん……確かに、妙なことをしてるみたいね……」 GM/魔理沙: 「で、アリスに話持ちかけても冷たいしパチュリーはそもそも出不精だし。そこでお前さんに白羽の矢が立ったって訳だ」 ユメヌ: 「一人で行けばいいじゃない……あんただったら何とかなるでしょうに」 GM/魔理沙: 「そりゃまぁ私個人でも別に行くつもりだったが……折角券が1枚別にあるんだ、他のやつにも渡した方が面白くなりそうじゃないか?」 ユメヌ: 「あんたは面白くても、私は面倒なのよ……まぁいいわ、その券こっちに渡しなさい」 GM/魔理沙: 「おぉ受け取ってくれるか」 ほいっとチケットを器用に投げ渡します。 GM/魔理沙: 「ま、最近人里でもきな臭い噂が広がってるからな。それとどうってわけじゃないが気をつけろよ」 ユメヌ: 「どうせ受け取るまで粘るつもりでしょ……」 券にかかれてる内容を確認してみるよ ユメヌが確認したそれは、半券用の切り取り線がついたパーティの入場券だった。その裏には会場の場所も記されている。 ただ、変わったところと言えば日時の指定はなく、『お気軽にお越しください』とのことであった。 GM: あと、メタ的にぶっちゃけるとチルノが見せたやつとはちゃんと同一です、はい。 ユメヌ: 「いつでもねぇ……ま、適当な時に行くことにするわ」 GM/魔理沙: 「まぁ毎日のようにやってるらしいぜ。その辺りちょっと変わってるよなぁ」 ユメヌ: 「変わってるというか、怪しさ満点ね……」 GM/魔理沙: 「そんじゃ私は帰るとするか。そんじゃ……ととと。そうそう。慧音からも頼まれごとがあったんだった」 ユメヌ: 「ん、私?」 GM/魔理沙: 「いやな。人里で起こってることで解決して欲しい案件があるんだと。私は面倒だからお前行ってくれ」 GM/魔理沙: 「まぁ報酬は出るだろ、うん。それじゃーなー!」 GM: 魔理沙は言うだけ言って箒に乗って飛び去っていきます。 「ま、待ちなさい!私だって面倒よー!」 声を張り上げるユメヌも意に介さず、魔理沙は「頑張れー!」という無責任な声と共に流星のように飛び去っていった。 一人取り残されたユメヌは一際大きなため息をついた後、とりあえず壊された扉を修理することにした…… シーン3 菊理が羊羹で悪戯をしてから数日後。あれから湖に行ってみたがチルノの姿はなかった。 一体どうしたのだろう?と思うところに、家を尋ねる人が現れた。 場所:菊理の家 登場PC:菊理 GM: というわけで今度は菊理さんの家です。 菊理: 「あーあ…報告するとか言ってたのに…どこ行っちゃったんだろ」 GM: またもドガアァァァァァァ……なんてことはなく、控えめに、コン、コンというノック音。 菊理: 「……っ!? ただのノックか……びっくりした。どちら様ー?」ガチャっとドアを開ける GM: 「私私ー」 と、向こうから聞こえてくるのは知り合いのにとりの声だ。 菊理: 「おー、にとりじゃん。私の感涙食感胡瓜そんなに気に入った?」 GM/にとり: 「いつもながら謎の代物だけどね。と今日来たのはそんなことじゃなくてー」 菊理: 「じゃなくて?」とりあえずお茶でもだす GM/にとり: 「あ、いただきまーす……いやさ、最近ちょっと気になることがあってねー。菊理が居て安心したよ」 菊理: 「はい、お茶受け。気になる事?」甘味干しキューリを出すよ GM/にとり: 「おぉっ」 サッと手を出そう 菊理の特製キュウリをボリボリとかじりながら、にとりは陽気に話す。 曰く、最近人里の人間の行方不明者が増えているという話を天狗から聞き、特製胡瓜……もとい、菊理のことが心配で様子を見に来たのだという。 菊理: 「行方不明…物騒だなあ。心配してくれてたんだ…ありがと」 菊理: 「そういえば…この間、氷精をからかった時にこれこれしかじか」パーティの話から最近見ない事まで GM/にとり: 「うーん。まぁ妖精なんて気まぐれだし……。心配ではあるけど、まさかパーティ行ってそのまま監禁されてるわけじゃあるまいしねぇ」 あはは、と笑い飛ばす 菊理: 「楽しくて帰ってきたくないとかいう理由だったりして」笑いながら GM/にとり: 「けどまぁ、気になるようなら調べてみるのも有りかもねー。私は人里歩き回るの恥ずかしいからやらないけど」 菊理: 「………なんかますます面白そう……本格的にチケットを探してみよっかな……」考え込みながら GM/にとり: 「パーティの件は分からないけど、行方不明の話だったら慧音さんが色々動きそう、とも聞いたなぁ。ほら、あの人人里の中のことには敏感だし」 菊理: 「慧音さんかー…最近会ってないし、ちょっと話でも聞いてみようかな。もしかしたらチケット持ってるかもだし」 GM/にとり: 「まぁ私はとりあえず菊理とか知り合いが居なくなってないことに安心だよー」 菊理: 「私は黙っていなくなる事は無いから大丈夫だってー」 菊理: 「よし、じゃあちょっと人里に行ってくるよ…お土産話期待しといてねー」 GM/にとり: 「まぁ危ないことしなければそれでいいよ」 苦笑い 菊理: 「大丈夫だってば。にとりは心配性だなぁ」それでも嬉しそう GM/にとり: 「心配なんだから仕方ないじゃないかぁ。……まぁ、いいや。それじゃーねー」 GM: ではここでシーンを切ります。 シーン4 慧音と親交の深い桔梗は、彼女にお茶に誘われてその家を訪れていた。 場所:慧音宅 登場PC:桔梗 GM: というわけでお待たせしました。慧音の家前に桔梗がやって来たー、という感じで 桔梗: 「こんにちはー桔梗ですー」コンコンとノッキング。 GM/慧音: 「おぉ、桔梗か。良く来てくれた」 ガラッと開けて中に招き入れます 桔梗: 「今日はお招き下さってありがとうございます。では、お邪魔します」と言って中に。 GM/慧音: 「あぁ、楽にして少し待っててくれ。お茶とお茶請けを持ってくる」 桔梗: 「はい。人里のお茶菓子は大好きですっ」正座して待ってましょう GM/慧音: 「待たせてしまったな。粗茶だが……」 と戻ってきてお茶とお茶請けの羊羹を持ってくる。 桔梗: 「では、ご馳走になりますっ」嬉しそうにお茶と羊羹を受け取る。 GM/慧音: 「うむ。頂いてくれ。……最近任務の調子はどうだ?」 話を振るよ 桔梗: 「最近はたまの哨戒任務だけで、他にはあまりないですね。特殊な任務が多いので、何もない時はこうしてお休みを頂けるんですよ」 GM/慧音: 「まぁ妖怪も休むことは大事だからな。だからこそこうして私は君とお茶を飲めているわけだが……とはいえこの所は中々頭を抱えることがあってな。複雑なところだ」 桔梗: 「やっぱり人里のお菓子は最高で……あら、何かあったんですか? 私でよければ聞きますよ」 羊羹の味にうっとりしていたところで額に手をやる慧音を見て、ふと我に返り尋ねる桔梗。 話を聞くと、やはり件の連続失踪事件の解決の糸口が掴めずに悩んでいるという。 GM/慧音: 「他の天狗達にも何か分かったら教えてくれとは伝えているし、他にも何人かには声はかけているが、あまり動けるものも居なくてな。……とすまない。茶の席だというのに暗い話をしたな」 桔梗: 「いえ、構いませんよ。……私でよければ、お手伝いしましょうか?」 GM/慧音: 「そうして貰えると有り難いし心強いが……良いのか?」 桔梗: 「慧音さんにはいつもお世話になっていますし、私が動けるのにこんなことを放っておくわけにもいきませんからね」 GM/慧音: 「すまないな」 GM: ……といったところで。ユメヌさんに菊理さんは登場OKです 菊理とユメヌはそれぞれの思惑を持って慧音宅を訪れた。……そして、家の前でばったりと二人は出会った GM: とまぁこんな感じで 菊理: 「やほー、ユメヌじゃないの。人里苦手とか言ってたのに、珍しい」 ユメヌ: 「どこかで見た顔と思えば……私だって好きでこんな所来てるわけじゃないわよ……」 菊理: 「んーと、もしかして慧音さんに用事が?」 ユメヌ: 「そう、ちょっと野暮用がね。もしかしてあんたも?」 菊理: 「そうそう私も用事がねー……じゃ、行こうか」 菊理: 「慧音さーん。御開門くださーい」ドアをドンドン ユメヌ: 「なんだか嫌な予感がするわ……」 ついて行こう GM/慧音: 「とと。すまない。ちょっと出てくる」 と桔梗に断ってから立ち上がります 桔梗: 「あ、はい。分かりました」羊羹頬張って待ってます 菊理: 「はろー、慧音さん。お久しぶりですー」 GM/慧音: 「おぉ、菊理か。野菜でも持ってきてくれたのかな?」 菊理: 「野菜もだけど、今日はちょっとお話を聞きに…」バスケットボールサイズじゃが芋を慧音に渡して GM/慧音: 「これまた凄いものを持ってきたな……お話か。では中へ……と」 そこでようやくユメヌに気がつく ユメヌ: 「お邪魔するわー」 さりげなーく GM/慧音: 「まぁ、構わないが」 とそれじゃ桔梗と合流~ GM: 慧音さんは追加のお茶と羊羹を用意している途中です 菊理: 「お邪魔しまーす…お、桔梗ちゃんだ。やほー」桔梗に手を振り 桔梗: 「あら、菊理さん。こんにちはー。……あれ、ユメヌさんも。どうしたんですか?」 菊理: 「いや、実はこれこれしかじかで慧音さんがチケット持ってないかなー、と…」チルノがいなくなる事まで全部話すよ ユメヌ: 「魔理沙が職務放棄したことを報告しに来ただけよ」 その辺に座って 桔梗: 「なるほど、かくかくうまうまで……そちらは、あの黒白さんがまた何か?」 ユメヌ: 「面倒ごとを押しつけられたのよ……」 GM/慧音: 「すまない。待たせた。羊羹が切れていてな。大福を持ってきた」 と慧音が戻りー 菊理: 「いただきまーす。で、さっきも話していたんですけど、これこれしかじかで…」 GM/慧音: 「ふむ。あの氷精がか。まぁ妖精のことだから、とも思うがこのタイミングだと嫌な気もするな」 菊理: 「で、面白そうだから行ってみたいんだけど…慧音さんチケット持ってます?」 ユメヌ: 「へー、あの氷精も行ったまま帰ってこないのかー……大事だねぇ」 チケットぴらぴらしながら GM/慧音: 「……いや、こちらにはチケットは来てないな。しかしどうも引っかかるな。チルノは間違いなくあそこに行く、と言い残したのだな?」 菊理: 「チケットも見せてくれましたし、間違いないですよ………ってユメヌさーん、そのチケット的な紙は一体…」ユメヌに高速で近寄り ユメヌ: 「ああこれ?魔理沙が持ってきたのよ……欲しいならあげるけど」 高速で近寄られてひるみながら 菊理: 「本当っ!?わーいやったー」チケット貰うよ 桔梗: 「それがあれば洋館に入れるんですか?」 菊理: 「チルノの話ではチケット持ってないと入れない…らしいよ?」 ユメヌ: 「さぁねぇ・・・ 現場には行ったこと無いし」 チケットを渡しながら 桔梗: 「うーん……常識的に考えると1枚につき1名でしょうか……?」 GM: チケットを見てみると分かりますが一枚辺り一人の入場可、みたいなことが書いてますな 菊理: 「あー…一人だけだって。書いてた」チケットを見せて 桔梗: 「どうやら誘拐事件と関係があるみたいなので私も行きたいのですが……それがあと2枚は必要みたいですね」 ユメヌ: 「……2枚?」 菊理: 「人里の皆にばら撒かれてるなら誰か持ってるかもしれないよ。その辺で聞いてこようか?」 桔梗: 「私と、菊理さんと、ユメヌさん。合計3枚ですよね?」 菊理: 「桔梗とユメヌであと二枚」何がおかしいの?といった顔 ユメヌ: (うわぁもう巻き込まれたー) ユメヌ: 「……続けて」 頭を抱えてうずくまってる 菊理: 「私結構人里の主夫に顔が広いから持ってるかどうか聞いてみようとね」ユメヌ見てにやにや 桔梗: 「どうしました? やっぱり体調が悪いんですか?」素で言っている。 ユメヌ: 「やっぱりって何よ……」 桔梗: 「い、いえ。特に深い意味はないですよっ!? それよりも、菊理さんの言うとおり人里でチケットを探してみましょう!」 菊理: 「それじゃあ慧音さん私達がいなくなったら後宜しくねー」手をひらひら ユメヌ: 「もう、一体何だと思われてるの……」 桔梗: 「えっと……このチケット、何か術の類はかかっているのでしょうか……」先ずは[ディテクション]でチケットを拝見。 (ダイス): Kikyou 8+1+1+12(3D6 1 5 6) = 22 ディテクション発動判定 桔梗: 発動。チケットをじっくり見てみましょう GM: チケット自体は何もなさそうだね。ディテクションには反応しない 桔梗: 「これ自体には何の仕掛けもなさそうですね……。いざとなれば山の印刷技術を使って偽造するという手もありそうです」 菊理: 「なるほどー…でも一応本物を探しといた方がいいんじゃない?偽物ってばれてゴタゴタするのも嫌だし」 桔梗: 「そうですね。やはり本物が手に入るならそれに越したことはないと思います」 GM/慧音: 「まぁ、調べてくれるというなら有り難いが。私は別の方向から調べてみよう」 菊理: 「お願いしまーす。じゃあチケットを探しにいきますか…この辺だと山田さんの家が近いかな」 GM/慧音: 「……チケットに関しては地道に当たるしかないだろうな。周辺の村人のリストを作って渡そう」 GM: と、これに関しては次シーン開始時公開としましょう。最後に慧音の台詞を挟んでシーンを切ります。 GM/慧音: 「手間をかけるがよろしく頼む。・・・・・・だがあまり無理はしないでくれ」 第一章へ続く
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ここでは、シナリオ進行についてのルールが存在しない千幻抄において、 情報収集や中ボス戦闘等を挟んだ数回に渡る長編シナリオをスムーズに進行させるためのルールを提案する。 日本製TRPGではポピュラーなシーン制を採用し、様々なシステムを元にした造りとしている。 シナリオ進行 シナリオはオープニングフェイズ、ミドルフェイズ、クライマックスフェイズ、エンディングフェイズからなる4つのフェイズに分かれている。 オープニングフェイズ オープニングフェイズは、セッションの始めに行われ、各PCがシナリオに関わる導入の場面である。 基本的に、PC全員が一度以上登場し、各々の目的や巻き込まれる事件等が描写されたところで終了する。 ミドルフェイズ PC達が目的に沿って行動し、情報収集や探索等を行うフェイズである。 最後に行われる戦闘までの行動はこのフェイズで行われる。 クライマックスフェイズに入るとこのフェイズは終了する。 クライマックスフェイズ PC達が事件や異変を起こした黒幕やシナリオの鍵を握る敵との戦闘を行うフェイズである。 いわゆるボス戦闘であり、PCに敵対する強敵との弾幕ごっこが行われる。 戦闘が行われない場合はこのフェイズはスキップしてエンディングフェイズに移行してもよい。 エンディングフェイズ ミドルフェイズやクライマックスフェイズの結果を経た、シナリオとPCの結末を描写する。 シーン それぞれのフェイズは、複数のシーンが連なって構成されている。 シーンとはシナリオ中の時間単位の一つであり、各々のPCが行動を行う一場面毎に区切られる。 シーン毎の時間は特に決まってはいないが、長距離の移動等を行い時間経過が曖昧で、 尚且つ霊力の回復量等を決めなければならない場合は一律30分(霊力3回復)とすると良いだろう。 スペルカード・刻符 長編シナリオにおいては、多少の判定と1回の戦闘で使い切ることを前提とされているスペルカードや刻符の数が不足することがある。 GMは判断に応じ、戦闘で敵を倒した後や休める場所で数時間の休息を取った場合等にそれぞれ回復させてもよい。 数回に分けてセッションが行われる場合は、セッションに登場したPCに終了時刻符1枚回復程度が適当である。 シーンプレイヤーと登場判定 原則的に、1シーンにつきシーンプレイヤーを1人定める。 シーンの始めに、シーンプレイヤーはコネクションを持っているPCを任意の人数選び、同行者として登場させることができる。 それ以外の場合にシーンプレイヤーでないPCがそのシーンに登場したい場合、 知性+ 地域知識/そのシーン開始時の場所 の判定で目標値15(±状況による補正値)に成功すれば登場できる。 (これを登場判定と呼ぶこととする。登場タイミングは問わない。) そのPCがシーンに登場しているキャラクターのいずれか(PCに限らない)とコネクションを持っている場合、 判定値に+3のボーナスを得る。 また、登場判定の前に刻符の幸運使用をすることにより、登場判定を自動的に成功とすることができる。 ただし、あまりにも不自然な場合GMは登場判定を許可しなくても良い。
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○鍛冶見習いの弟子妖精 弟子妖精 種族:妖精(木属性) 能力:鍛冶を手伝う程度の能力 容姿 身長121cm。深緑のショートの髪にカチューシャ、青を基調とした洋服とスカート。昆虫のような薄い羽根を持つ。 設定 踏鞴の家に居候している妖精。 普段は踏鞴の鍛冶(家事)手伝いをしている。 妖精とは思えないぶっきらぼうで尊大な態度だが、軍曹の下を離れてしばらく経ったせいか徐々に軟化してきている。 甘い物が大好きで、餌にすると簡単に釣られる。名前を聞くのは野暮ったいので皆で弟子と呼んであげよう。 出演シナリオ 妖精大戦争(偽)~False Fairy Wars~ / 特性値 C / 種族 D / スキル D / 能力 D / ※玉鋼 踏鞴の使い魔(下僕) 特性値 cost 0/0 [初期値+成長値+種族補正] 身体 [ 4+0-1 ] = 3 耐久 [ 5+0-1 ] = 4 知性 [ 4+0-1 ] = 3 感覚 [ 6+0+2 ] = 8 意志 [ 3+0-1 ] = 2 HP 4x[4]+10 = 26 霊力 2x4 = 8 DP最大 [ 3+4+2 ]+10 = 19 DP回復 [ 3+8 ]/3 = 4 スキル cost 26/26 【 ショット Lv2 】 cost 3 【 弾幕 Lv3 】 cost 6 【 回避 Lv2 】 cost 3 【 近接武器/銃剣 Lv2 】 cost 3 【 抵抗 Lv2 】 cost 2 【 家事 Lv1 】 cost 1 【 鍛冶 Lv1 】 cost 1 →【 属性知識 Lv1 】 cost 1 →【 噂話/妖精 Lv1 】 cost 1 →【 地域知識/魔法の森 Lv2 】 cost 3 【 感知 Lv1 】 cost 1 「→」が頭にあるものは専門スキル 特殊能力 cost 15/15 属性使い Cost 4 木属性 / 火生起 / Lv2 Cost 12 追加能力 木 Cost 0 腕 目標値 16 / 消費霊力 5 鍛錬[近接武器/銃剣] Lv2 Cost 3 当たり判定が小さい Cost 8 スペルカード 0/0 刻符 1 戦闘関連 近接攻撃/銃剣 [命中]3+2 = 5 / [威力]3+2 = 5+2D ショット/木属性 [命中]8+2 = 10 / [威力]8+2D 弾幕/木属性 [威力] 5 / [減少DP] 3D 接近判定 3+2 = 5 ガード(近接武器) [判定]3+2 = 5 / [軽減]2x2 = 4 回避 8+2 = 10 近接目標(弾幕) 3+3+15 = 21 肉体抵抗 4+2 = 6 精神抵抗 2+2 = 4 所持品 金銭 10円 住居 人里にある、玉鋼 踏鞴の住家 銃剣 軍曹殿より賜った愛用の銃剣 お煎餅 ビスケットはもうないので代わりに。 コネクション 東方キャラコネ キャラクター名 関係 詳細 サニーミルク 友人 サニー達が神社に引っ越す前の家の近所に住んでいた。よく話をする友人 PCコネ キャラクター名 関係 詳細 玉鋼 踏鞴 師弟関係
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書いて
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コウキュウ Koukyuu 種族:妖怪 能力:光につられる程度の能力 容姿 瞳は赤、髪は黒で長さは太ももくらい。2本のあほ毛が立っている。 和服を着ていて、身長は寺小屋にいる子供と大差ない。 設定 幻想卿で長年生きていたら妖怪化した蛾。 他人に本性を言うと嫌がられので、自分の正体は明かさない。 特定の住所を持たず、フラフラと光りの強い場所や心に強いヒカリを持つ者に引き寄せられる。 スイッチのON/OFFがあり、入ってないとボーっとしてフラフラと辺りを彷徨うが、入ってるとちゃんと喋りだす。 口調は昔の言葉と今の言葉がグッチャになった様な喋り方をする。 頭のあほ毛は触覚の様な役割を持っていて、ここから魔法を撃ったりする。 日向ぼっこが好きだったりする。 かなりの低体温で、夏場は持ち歩くとひんやりして気持ちいいかも。 出演シナリオ 奥津に灯す / 特性値 C / 種族 B / スキル D / 能力 A / +成長 シナリオ名 成長点 割り振り -- BCCD B/C/C/D 特性値 cost 7/8 [初期値+成長値+種族補正] 身体 [ 3+0+1 ] = 4 耐久 [ 3+0+1 ] = 4 知性 [ 6+1+1 ] = 8 感覚 [ 6+0+0 ] = 6 意志 [ 4+0+0 ] = 4 HP 4x[4.2]+10 = 27 霊力 4x4 = 16 DP最大 [ 4+4+4 ]+10 = 22 DP回復 [ 8+6 ]/3 = 5 スキル cost 37/38 【 ショット Lv2 】 cost 3 【 ホーミング Lv1 】 cost 1 【 弾幕 Lv1 】 cost 1 【 回避 Lv4 】 cost 10 →【 飛行 Lv3 】 cost 6 【 抵抗 Lv2 】 cost 3 →【 昆虫知識 Lv1 】 cost 1 →【 植物知識 Lv1 】 cost 1 →【 嘘発見 Lv1 】 cost 1 【 感知 Lv4 】 cost 10 「→」が頭にあるものは専門スキル 特殊能力 cost 37/38 妖術 Cost 33 スリープ(妖弾化) Lv4 Cost 10 / 目標値 16 / 消費霊力 3 パラライズ Lv4 Cost 13 / 目標値 18 / 消費霊力 3 フォービッド Lv3 Cost 7 / 目標値 18 / 消費霊力 3 センスオーラ Lv2 Cost 3 / 目標値 16 / 消費霊力 2 妖力 Cost 4 動物会話/虫 甲殻類 Cost 4 スペルカード 3/3 刻符 2 舞符「回避専心」 回避強化 展開型 判定値 +2/+3 毒符「因果応毒」 スペル/パラライズ強化 展開型 Lv 6/7 消費霊力 2 眠符「永寝同床」 スペル/スリープ強化 消費型 Lv 9 戦闘関連 ショット(妖弾) [命中]8+1 = 9 / [威力]8+4D ホーミング(妖弾) [命中]8+1+10 = 19 / [威力]8+2D 弾幕(妖弾) [威力] 5 / [減少DP] 1D 回避 4+4 = 8 近接目標(回避) 4+4+15 = 23 肉体抵抗 4+2 = 6 精神抵抗 4+2 = 6 所持品 金銭 10円 コネクション 東方キャラコネ キャラクター名 関係 詳細 博麗 霊夢 チルノ 上白沢 慧音
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0章へ戻る GM 都の空を巨大な星が雷のような轟音を立てて東から西へ流れた。 GM (中略) GM 「流星ではない。これは天狗である。天狗の吠える声が雷に似ているだけだ」 GM ――日本書紀より 結オープニングシーン 人里の近郊、出雲結の社 夜 GM その晩の星空は、普段より輝いていたように思える。 GM その日一日、結は何者かとの強い縁を感じていたが、結局その人物と会うことは無かった。 GM そして、夜。出雲結は、自身の社の縁側に座っていた。 結:「うーん、たまには気のせいってこともあるかなぁ」足ぷらぷら GM ふと、小さな雷のような音が幽かに響き始める。おかしい。こんなにも雲一つない星空だというのに。 GM 夜空を見上げた結の視界に、流れ星がぽつんと映る。 GM 小さな点だったその流れ星は、徐々に音と大きさを増し、 GM 遂には雷のような轟音を放つ人間大の光の塊となって、人里の上を掠めつつ、 GM 結の社の前、君の目の前へ直撃した! GM どごーん! GM もうもうとした土煙が晴れ、そこにはついさっきまで無かったクレーター。その中心からは、強い光が溢れている。 GM やがて光は収まる。そこにいたのは、 GM 年の頃は10歳ほどの、小さな少女。落下の衝撃で目を回しているようだ。 GM 開いた前をひもで止める着物風の服の背を、ふわふわした黒い翼が突き破っている。羽毛が生えそろったばかりのカラス天狗だ。 結:「…………え、いや……えっ!?」次から次へと起こった事態についていけない GM 服とズボンは揃いのシンプルな柄が入っており、胸には合成樹脂製の札が安全ピンで留められている。 GM 「日生 うるえ(ひなせ うるえ)」 それが彼女の名前らしい。 GM 結が混乱するのも最もだ。こんな話、見たことも聞いたことも無い。しかし、目の前で君よりも小さなカラス天狗の少女が目を回していることは確かに現実だ。 結:「と、とりあえず……大丈夫ー?」おずおずと近寄って様子を見る GM 声を掛けられ目を覚ましたうるえは、びっくりした顔で辺りをきょろきょろと見回す。どうやら、ここがどこなのかよくわからないようだ。 GM そして、きょとんとしたつぶらな瞳で結の事を見上げる。 結:「あ、気付いた。君、どこからきたの?」 GM 返事をしようとしたのか、うるえは口を開く。しかし、開いた口から漏れ出たのは、鳥の鳴き声めいた意味をなさないただの音だ。 GM その事にうるえ自身も驚いたのか、目を丸くし困ったように口を押える。 GM 目の端に涙が溜まり始める。そして、困ったような顔でうるえは首を横に振った。 GM 言葉はしゃべれずとも、今にも泣き出しそうな顔が『助けてほしい』という意思を示している。 結:「なんかわけありみたいだね……今日はもう遅いし、うちに来る?」手を差し伸べる GM 縋るように、結へ手を伸ばす。 GM そして、結の手を借りて何とか起き上がると、『ありがとう』と伝えたいのかきゅっとその手を握りしめた。 結:「うんうん、まー私にできることがあればなんとかしてあげるよ! あ、そうだ……これ、縁結びのおまじない」 うるえちゃんに[方角]したい GM はい、どうぞ。ただし、 GM とある理由により、その判定には-3のペナルティがつきます。その上で判定をどうぞ。(ダイス)結:8+3D6 = 8+[5,3,6] = 22 成功 GM 「おまじない」と聞いた結は不思議そうに首を傾げた、その次の瞬間。結のおまじないが効果を発揮し、結とうるえの間の縁がはっきりと結には認識できるようになる。 GM その時、 GM うるえの体から、光が溢れ、零れ落ちて消えていった。結は、自身の神力をその光に妨害されたことをはっきりと知覚できた。 結:(あれ?この子何か……)「うん、これで大丈夫! ところで、お腹は空いてない? 何か食べる?」 GM それを聞いたうるえは、遠慮しようとしたのか首を横に振るのだが、折よく「くーきゅるる」と可愛らしい音がお腹から響いて顔を真っ赤にする。 結:「あはは、遠慮することないって! それじゃあお夕飯にしようか!」手を引っ張って社に連れて行く GM 結に誘われたうるえが社に入り、閉じた障子をアップで映してシーンエンド。 この時点の結が調べられる情報は、「日生うるえについて」「彼女が話すことができない原因」「謎の光について」の3つである。 こうして、此度の異変は始まった。 日廻オープニングシーン 妖怪の山、大日廻宅 早朝 GM Knock knock! GM 文の声「日廻―、朝ですよー!こんなにも朗らかな朝を無為に過ごそうなどと、お天道様が許してもこの幻想郷の伝統ブン屋が許しません、今すぐこの扉を開けましょう!さあ!!」 日廻:「ひぃ!あ、文さん!?なんでこんなとこに!?」 持ってた食器をガッシャーン GM 文の声「おや、居留守ですかね。居留守ならば窓から入るしかありませんよ?今すぐ開けなければ食器代に加えて窓ガラス代まで払う羽目になりますね!」いけしゃあしゃあ 日廻:「居留守じゃないです!で、でも開けません!また面倒事を押し付けに来たんでしょう!?」 GM 文「日廻さーん、私が耳寄りな情報をもってきてあげました。『外の世界から、小さな天狗がやって来た!』らしいですよ?現在、山で最もホットな話題であると言えましょう。さあ、親切な上司をいつまで玄関先に締め出しておくつもりですか!?」 日廻:「やめてくださーいー!今日もこれから仕事があるんですよ!?」 GM 文の声「ええ、知ってます。日廻、今日の仕事は山の外の偵察でしたよね?頼みたい事があるのです。」 GM 一転、かわって真面目な声。 GM 文の声「椛から手紙を預かっています。」ぎりぎり聞き取れる小さな声 日廻:「だから…えっ?あっ…はい…えー…どうぞ」 なんかまずそうな空気を感じてドアを開ける GM 文「いやー、お邪魔しちゃって悪いですね!あ、美味しそうな朝ごはんですね。少し失敬しますよ!」 GM …… GM 文「『瓔珞 百合(ようらく ゆり)』というのが上の方にいましてね。」 GM 文「持ち前の美貌とよく回る舌で上に取り入り、強い権力を持ったカラス天狗です。ところが、前からどうにも不穏な計画を立てている節がありまして。さらに、今朝がた遂に実行のため手を打ち始めた模様なのですよ。」 GM 日廻の手元には、同様の内容が記された椛からの手紙。 日廻:「はい…えーと…それで?」 しゅんとした様子 多分お茶とかも出してる GM 文「動き始めたとは好都合、決定的な現場を押さえてお縄につけよう、とまあそういうお話です。」 日廻:「な、なるほど…それで…えーっと…私とはなんの関係が…?」 GM 文「大日廻、あなたに頼みたいのは、外の世界からやって来た小さな天狗を密着取材、いやさ偵察することです。その過程で百合の奴が彼女に接触した場合、その旨を私に連絡してください。」 日廻:「…よくわからないんですが…それって、もしかして渦中のど真ん中じゃないですか…?」 GM 文「百合の奴の息がかかっていなくて、かつ事情を説明できる白狼天狗は極僅かでしてねぇ。私も必死なんですよ。」 GM 文「ただし。渦中のど真ん中である可能性もありますが、完全に見当はずれな可能性もあります。」 GM 文「長年に渡って計画を温めていた百合が突然に動き出したのは、計画を動かすにあたって欠けていたピースが今回の一件で埋まったからだろうと私は睨んでいます。ただし、どこからが偶然で、どこまでが百合の策略かはわからないのですよ……。」 日廻:「それでとりあえず見張っておけと…」 GM 文「まあ、無理に危ない橋を渡るのは私だけで良いでしょう。日廻は、上の動きにも気を払いつつ、百合の動向を注意しながら、小さな天狗の密着取材をしてくれれば十分です。」 日廻:「…結構無茶なこと言ってません?」 GM 文「ところがぎっちょん、私はその4倍ほどの仕事を平行作業する必要があるのですよねー。しかも、見つからないように。」 GM 文「まったく、椛もここぞとばかりに無茶を言ってくれたものです。」言いつつ、しかし楽しげだ。 日廻:「お忙しいようで…それで、私はどこに行けばいいんです?」 GM 文「件の天狗少女は出雲結という人里の縁結びの神様が保護してくださってます。そちらへ向かうと良いでしょう。あなたなら顔も知っていますし、適任でしょう?」 日廻:「ああ、あの方のところにいるのですか…」 GM 文「では、お願いできますね?」 日廻:「…わかりました。お仕事ですし、ちゃんとやりますよ」 GM 文「やあ、ご理解いただけたようで心底嬉しいです!では、私は早速やることがありますので失礼いたしますよ!」 日廻:「…ところで、この任務、文さんの見立てでは危険度はどの程度…あっちょっと!」 GM 文「貴方が百合の所にこの件をタレこんだりしない限り、責を負うのは私ですね。」玄関の戸を開けたところで振り向いて GM で、親指を立てる。 GM 『万が一があったら私のせいにしておけ』 GM という意味だろう。 日廻:「えっ、それってやっぱり危険って…」 GM ばさっ GM 最速の翼に、その言葉は届かなかった。 日廻:「ああちょっと!せめて答えてください!心配じゃないですかー!」 GM 響く日廻の言葉に答える者は無く、ただ漆黒の羽が舞い落ちるばかり……。 GM シーンエンド。 幕間日廻が調べられるのは、「山の現状について」「瓔珞 百合について」の二つである。 GM さて、次回のシーンの方針をお願いしますね。 日廻:山の現状について軽く調べてから結の社に向かおうかと思います GM はい、わかりました。 日廻:百合についても調べておきたいけど息のかかった天狗も多いとか言ってたからちょっと怖いな… エミールオープニングシーン 人里近郊、エミールの住む洞窟 未明 GM エミールが夜の散歩から我が家に帰りつこうとしていた所、ちょうどその時、 GM 文字通りこけつまろびつしながらルナチャイルドが息を切らして駆けてきた。 GM ルナ「大変なの、エミール!スターがね、スターが……」(息切れ) エミール:「…どうした」 GM ルナ「倒れちゃったの!」 GM よほどスターが心配らしく目には涙が溜まっている。 GM 同時に、パニック状態のようだ。 エミール:「なんだと…!?」 GM ルナ「とにかく来て!サニーが呼んでたから……。」 エミール:「わかった。すぐ行く」即答 博麗神社裏、三妖精の住む大木 未明+30分 GM サニー「……。ルナ、あなたはお茶を入れてて。」 GM サニー「ルナのすかぽんたん、私は「エーリン」を呼んできてって言ったのに。何で「エミール」を呼んできたのよ。一文字しか合ってないじゃない……。」 GM ルナチャイルドよりは落ち着いているようだが、それでも小さな額には精いっぱいのしわを寄せている。サニーミルクもスターサファイアが倒れたことに心配しているようだ。 GM サニー「でも、エミールも私たちよりはビョーキに詳しいよね。とにかくスターが大変なの。上がってよ」家へ招き入れる エミール:「竹林の医者にはなれないが、心配の具合なら医者より上だ」 GM サニー「ん、ありがと。でね、」 GM サニー「さっきのことなの。私たち、すごい音がしたから飛び起きて、外を見たらおっきな流れ星が流れていて。その後、スターが『気分悪い』って言い出して、そのまま寝込んじゃったの。」 GM 身長180センチ近いエミールにはかなり小さな家を寝室まで案内しつつ。 エミール:「流れ星か…」私は見たでいいのか? GM んー。PCは見てても見てなくても構わないことにしましょうか。 エミール:じゃあ見たことにしておきます。 「確かに凄い音はしたが…それのせいということか」スターを簡単に見てみますが、どっか異常は? GM 話しながら案内された彼女たちの寝室では、スターがうんうん唸りながら横になっている。顔色は悪い、仮病ではなさそうだ。周囲には妖精なりに知恵を絞った対病気用のアイテムがいくつも転がっている。 GM 氷嚢がテルテル坊主のごとく窓にぶら下がっていたり、新鮮な果物が積んであったり。 エミール:熱を測るのと…「スター、少し服を脱がすが構わないか?」 GM 体温は、やけに低くなっています。確固たる返事は返ってきませんが、なんとなく頷いたようです。 エミール:「済まない」軽く脱がして見る。おかしなところは? GM 顔色と同様、全体的に血の気が薄いです。直接的な呪術が使われたような形跡はありません。 エミール:「…血でも抜かれたか?」吸血鬼的発想 GM んー。強いて言うなら、血を抜いたというよりも、生命力が全体的に下がっているような感じが近いです。これ以上の事は情報なので判定しないとわかりません。>血でも抜かれたか GM サニー「どう、何かわか……」いいかけたその時、 GM キッチンからガッシャーンという音が響く。 GM サニー「ルナったら、今度は何をやらかしたのかしら。スターが大変だっていうのに使えないんだから……。ちょっと見てくる。スターの事お願いね。」 エミール:「…いや、待て私が行く。何かあったら大変だろう?」 GM サニー「いいよいいよ、どうせルナがお茶をひっくり返したんだろうし。まったくドンくさいだから」言いつつ、サニーはとっとこキッチンへ向かいます。 エミール:「……」素直に従う事にして。体温が低いなら吊るしてある氷嚢はいらないだろうと片付けたりしながらスターを見る GM そう、ちょうどその時だった。 GM スターサファイアが突然がばりと身を起こし、青い顔のままふらふらと立ち上がる。 エミール:「…おい、何をしている、寝ているんだ」 GM そして、焦点の定まらない瞳のまま、 GM スター「きゃああああああああああ!」悲鳴を上げ始める。 GM 瞳孔は開いており、足取りもおぼつかず、顔も魂が抜けたような無表情だ。 GM そのまま、窓へとふらふらと歩み寄り、外へ向かおうとし始める。 GM 止めなければ危険だろう。 エミール:「…おい待て」腕を掴んで止める。ただごとではないので腕に異常が出ない程度には力強く GM スターの体を留めると、悲鳴は収まり、弱弱しくエミールに抱き付いてくる。同時に、スターの体温がかなり低くなっていることがはっきりとエミールに伝わる。 エミール:何も言わずぎゅっと強く抱きしめる GM そして、スターは蚊が鳴くような声でうわ言を呟き始める。 GM スター「とめないと……はやく……。あの……ながれぼしを……とめないと……。」 GM スター「ほしが……みんなしんじゃう……。」 エミール:「分かった。それは私がやる。もう勝手に動いたりするな…いいな?」 GM それを聞くと、スターはまた眠りにつきました。 GM さて、スターの悲鳴を聞き、キッチンで何やら言い争っていた二人が戻ってきた。ただし、ルナチャイルドは頭から紅茶を被っているようだが。 GM サニー「ちょっと、どうしたの!」 エミール:「いや、問題ない」 GM それを聞くと、単純な脳の構造をしているので二人ともそれぞれほっとします。 エミール:「それに、原因もあの流れ星だということも分かった」 GM サニー「へ?えーと、つまり?えーと……。」 GM ルナ「……わかったわ、つまり、これは異変ということなのね?」 エミール:「あの流れ星が何かをスターに与えている。スターは星の妖精だから、そういうことに敏感なんだろう」 GM サニー「なんてこったい!私たちのスターに変な事をするなんて……。」ちっちゃくごごごご エミール:「いや、私が行く」 GM サニー「そんなぁ!」 ルナ「……うん、それがいいと思う。私たちは、3人そろって1人だもの。」 エミール:「確かに罠にすぐかかってしまうドン臭い吸血鬼だが、これでも吸血鬼だ。普通の人間よりは遥かに身体能力が高い」 GM サニー「むむむ……。わかったエミール。こんな異変、とっとと終わらせちゃって!私たちはスターの事を看てるから!」 エミール:「あぁ、任せた」サニーの頭をくしゃりと撫でて GM こうして、エミールは誰もまだ気づいていない異変を解決しに行くことになった。 GM シーンエンド。 幕間現在のエミールが調べられるのは、「幻想郷全体で何が起きているか」「異変の原因」の二つである。 また、PLは「スターの現状について」を調べたいとの事。 GM はい、では、今後の方針をお願いします。 エミール:夜中だし、当たれる場所は少ないか。問題のない程度に流れ星の方向に向かってみる エミール:身体的に不調になりそうか、良くない気配がしたらすぐ逃げる予定 GM はい、わかりました。その場合、特に問題も危険もなく、結さんの社へ着く事ができます。 花凛オープニングシーン竹林、百日紅花凛宅 早朝 GM 慧音の声「花凛、起きているか?」 花凛:「あー…?誰?」賞金稼ぎの朝は早い…が、それでも寝起き GM 慧音の声「私だ、上白沢慧音だ。……上がるぞ。」 花凛:「まーいーけど…なんだってこんな朝っぱらから」起き抜けの水を飲むと、戸を開けてお招きしよう 花凛:寝癖とかひどそう GM 慧音「こんな朝っぱらに済まないな。昨晩の流れ星は見たか?」 花凛:「あー、なんか夜なべ中に見た……あれが何かあったの?」寝る前に札を作るのが日課なの GM 慧音「その流れ星だがな。天狗だったようだ。出雲結の社の前に激突し、そのまま彼女に保護された。外の世界から来た節がある。名を、日生うるえと言う。」 花凛:「………」多少理解に時間が掛かってる 「あれ、天狗だったの!?そんで落ちたってか!」一発で目が覚めました GM 慧音「これだけならば、当人たちの問題で済んだのだがな。どうにも捨て置けん事項が3つある。」 花凛:「ふむ」仕事と金の匂いを嗅ぎつけました。「3つな」メモの用意 GM 慧音「まず、件の天狗についてだが。外見年齢に対していやに強い霊的な何かを感じる。天狗という種族の分を差し引いても、だ。」 GM 慧音「次に、状況の不自然な点。流星という物は一般的に竜の鱗だと言われている。歴史的には天狗が流星を模した事もあるが、人間への警告や悪戯が目的であった。今回のその天狗は、何故に流れ星となって落ちてきた?」 GM 慧音「最後に、妖怪の山がどう対応するかがわからない。山の上層部には天狗の子供がらみで極端な行動を起こした前例がある。今回もそうならない保証はない。」 GM 慧音「……まあ、私の考えすぎかもしれないが、な。むしろ考えすぎであればと切に願っているよ。しかし、」ここで少し言葉を切って GM 慧音「何らかの事件が予想されるならば、手は打っておくべきだ。」 花凛:「天狗にしては妙なやつで、なんでか知らんけど流れ星になってて、最悪妖怪の山がなんかやらかしてくるってか……こりゃ厳しいヤマだねぇ」めもめも GM 慧音「理解が早くて助かる。」 花凛:「そりゃそうだ。手遅れになる前に動かないと。私も人里が無いと仕事出来なくなるからね」 GM 慧音「うむ。賞金などが特にかかっているわけでは無いが、私から報酬を出す。後で集会所を通じて受け取ってくれ。出雲結をしばらくの間、守ってやってほしい。彼女は遠回しな悪意や偶発的な事故に対して無防備だ。そこには縁もゆかりも無いからな。」 花凛:「ぐっど、金さえ貰えるならこっちも文句ないさ。あいつとも顔見知りだし、なんとかやってみよう」 GM 慧音「ありがたい。この件に賞金つきの危険な妖怪が絡んだ場合、優先権を持ってお前が倒せるよう集会所に連絡しておくからな。」 花凛:「けーねさんの発言ならこっちも安心だ。よっし、この百日紅花凛さんに任せなさいっ!」ぽむ、と手を叩いて GM 慧音「……任せたぞ。」 花凛:言いながら手早く装備を整えて朝ごはん食べたら結ちゃんの所へ飛んでいきませう GM シーンエンド。 幕間現在の花凛が今後に調べられるのは「山の現状について」「日生うるえについて」の二つである。GM さて、シーン〆で仰ってましたけど、今後の行動は「結さんと合流」でよいのですね? 花凛:そんな感じっす 花凛:護衛任務につくっ GM はい、了解です。2章へ進む