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新ジャンル「成長速度2分の1」 697 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ネタ支援 2009/10/14(水) 00 00 06.27 ID zMut08EdO 「美術館にて」 「手作りお菓子」 「男の部屋・女の部屋」 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 00 01 48.85 ID p8g1bfOW0 女「おーい、男ー」 男「どうしたんだ、机の上なんかに乗って」 女「ほーら、お前より背が高いぞー」 男「それで、満足してるのか?」 女「……空しくなったというか、おろして」 699 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 終わったとかいいつつ書いてみる 2009/10/14(水) 00 06 44.81 ID AoI097e/O 男「久しぶりな気がする」 女「気のせいよ」 男「あ、背のびたな」 女「…よく気づいたわね」 男「いっつも見てるからね」ポムポム 女「私も日々成長してるのよ」フフン 男「何ミリ?」 女「5」 700 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 00 13 39.17 ID p8g1bfOW0 697美術館にて 女「私、こういう本を見たことがあるわ」 男「ん、何の本だ?」 女「ミステリー」 男「ほう、どういう事件だ?」 女「倒れた被害者の下からの目で見ると犯人が誰かというヒントがあるんだけど」 男「まぁ、絵は一般的な成人向けの高さに設定してるからなぁ」 女「……今度、おもしろいトリックアートの美術館に行きましょう」 男「じゃあ、今日はエスコートさせていただきますよ」 703 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 00 29 04.19 ID p8g1bfOW0 697女の部屋 男「しかし、お前の家に来るのも久しぶりだな」 女「別に来たいとも言ってなかったじゃない」 男「来たいといったら招いてくれるのか?」 女「その時次第ね。 まぁ、座ってもいいわよ」 男「あぁ、そうさせてもらうよ。 そういえば、お前の部屋に椅子はないんだな」 女「椅子がなければ男と対等にいられるじゃない?」 705 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 00 41 35.53 ID p8g1bfOW0 697男の部屋 女「では、お邪魔するわ」 男「あぁ、適当にくつろいでくれ」 女「粗末なところだけどそうさせてもらうわ」 男「お前が言うな」 女「まぁでも、それなりにきれいにしてるのね。 面白みがないわ」 男「他人の部屋に楽しみを求めるな」 女「隙でもあれば付け入れたというのに」 男「お前が好きだ」 女「な……っ!?//」 男「お前の付け入る隙は見つかったな」 女「ふっ、不覚だわ……」 706 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 00 49 37.47 ID p8g1bfOW0 女「私、泳ぎは好きじゃないわ」 男「あれ、お前泳ぎって下手だったっけか?」 女「……足がつかないのよ」 男「子供用があるじゃないか」 女「それは絶対に嫌よ」 男「まぁ、確かに嫌だよなぁ、高校生にもなって」 女「それに、あなたは子供用はどうやっても泳げないでしょう?」 男「……俺と泳ぐか」 女「流石に大人用は溺れるのが怖いわ」 男「俺がお前を助けないわけがないだろう?」 女「あら、一遍溺れてみたくなるじゃないの、そんなこと言われると」 男「さ、うきわうきわ、っと」 女「冗談よ」 709 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 01 06 11.63 ID aV8a/tRZ0 http //imepita.jp/20091014/035830 最後に一枚 後は我慢する 今となっちゃ誰も信じてくれないだろうが…… ホントはハーマイオニーをイメージして描いたんだ でもいいんだ おれも大河にしか見えない 711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 01 07 37.07 ID Dr11NDk40 709 上手いなこんちくしょう いいぞもっとやれ我慢などいらぬ 712 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 01 09 37.51 ID p8g1bfOW0 女「私が握ると一口サイズのおむすびになるのよね」 男「俺はそういうのも好きだがな」 女「なら、私はまだまだね」 男「ん、どうしてそう思うんだ?」 女「そういうのが好きだって言わせられてないもの、まだ」 さすがにネタが尽きてきた…… 713 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 01 14 42.87 ID hACQT7900 「崖っぷち」「仲直り」 714 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 01 19 34.10 ID CK6KNp0E0 【オジギソウ】 【額紫陽花とガンダム主人公機】 【箱根空木の色変わり】 【聞こえないふり】 【やかましい!】 【もっと】 【足りないよ】 【わたしじゃなくてもいいじゃない】 【猫集会】 【迷路】 【ひまわり】 【朝顔を引き抜くタイミング】 【駅】 【葵】 【水仙】 【蝉の抜け殻】 715 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 01 21 21.48 ID BY3wCUN30 【ジョジョ】 【蚊】 【冬の蚊】 【酒】 【コーラ】 【お茶会(抹茶)】 【お茶会(紅茶)】 【ポイントカード】 【誤解】 【貧乏性】 【節約術】 【冬木立】 【膝かっくん】 【抱っこ】 【水道管破裂】 【手料理(彼女)】 【手料理(彼氏)】 【阿部さん】 【ちくわ】 716 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 01 25 47.94 ID aV8a/tRZ0 711 今更だけど、皆のイメージぶち壊すのもアレだし ネタ「成人式」「バイト」 717 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 01 27 10.19 ID p8g1bfOW0 714オジギソウ 女「私、ホームセンターに行くとちょっとした楽しみがあるのよ」 男「して、その楽しみとは?」 女「置いてあったらだけど、オジギソウにお辞儀させるのよ!」 男「あぁ、そう」 女「あ、全部によ?」 男「暇なんだな」 女「いや、お辞儀したらね、自分よりオジギソウの首が下にくるじゃない?」 男「……やっぱり暇じゃん」 718 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 01 41 11.12 ID n9CG7lKWO 709 ごめんよ、俺にはルイズにしかみえない 719 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 01 42 33.20 ID p8g1bfOW0 715お茶会(抹茶)・手料理(彼女)・聞こえないふり 男「というわけで、お茶会に招待されました」 女「というわけで、お茶会に招待しました」 男「しかし、お前がお茶の嗜みがあるなんて知らなかった」 女「まぁ、むしろ実験台として招待したのだけれど」 720 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 01 44 20.17 ID p8g1bfOW0 男「まぁ、別にいいけど、お湯とか俺にまかさないでくれよ?」 女「失礼ね、お茶くらいは淹れられるわよ。 ……その、試してほしいのはこっちの方で」 男「ん、和菓子?」 女「えぇと、そう、こういうのは初めてだから、その……」 男「そんなに悪くなさそうだけどなぁ」 女「そっ、そうかしら?」 男「食べてもいいか?」 女「えっ、えぇ」どきどきどきどき 男「……あ、うまいな、これ」 女「本当に美味しかった?」 男「あぁ、美味かったよ」 女「ぁー……、よかった、練習した甲斐があったわー……」 男(まぁ、聞かなかったことにしておこうか) 711 イメージは壊すのではなく常に作りだされるものさ あと、誰か書き手がいないものか…… 721 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 01 49 17.55 ID p8g1bfOW0 714もっと・足りないよ・やかましい! 女「ねぇ、ちょっぴり屈んでくれないかしら?」 男「あぁ、これでいいか?」 女「もっと、もっと屈んで」 男「これぐらいか?」 女「まぁ、それくらいあれば十分すぎるわね」 ちゅっ! 男「っ!?」 女「びっくりした?」 男「まぁ、少しは。 ……でも、もうちょっと欲しいな」 女「へ? もっ、もう、男ったら何言ってるのよっ!?」 男「いや、身長が」 女「やかましい!」 ちゅっ! 男「まぁ、それ以上にキスが」 女「ばっ、バカあぁぁっ!!」 722 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 01 57 39.93 ID p8g1bfOW0 715お茶会(紅茶)・手料理(彼氏) 女「というわけで、お茶会に招待されました」 男「というわけで、お茶会に招待しました。 リベンジで」 女「リベンジの意味、知ってて言ってるの、それ?」 男「お礼参りという意味あいで」 女「間違ってないから間違ってるよ」 男「間違ってるから間違ってないでも大丈夫なんだろうかね」 女「まぁ、どうでもいいことね。 というか、ずいぶんとごちそうね」 男「お茶会というからには一応アフタヌーンティーのセットをしてみました」 女「器用なのね」 男「人生もそうやって過ごせればいいんだがなぁ」 女「まぁ、どっちにしても面倒見てあげるから安心なさい」 男「それはそれで大変そうだ」 女「どういう意味かしら、それ」 723 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 02 01 52.76 ID p8g1bfOW0 男「まぁ、そういうわけで遠慮なく食べてかまわないよ」 女「そうね、せっかくだからいただくわ」 男「あ、一応マナーでは甘くないものから食べるんだけど」 女「そうなの?」 男「下の段から上の段へと甘くなるようになってるから、選ばなくてもわかる仕様なんだよね」 女「じゃあ、サンドイッチから……、って、私、胡瓜苦手なんだけど……」 男「本場では胡瓜のサンドイッチがしっくりくるらしいけど」 女「ここは日本よ、問題ないわ」 男「まぁ、せっかく用意したんだし……、と言っても、無理にとは言わないけどね?」 女「ぅー……、わかったわよぅ……」 はぐっ 男(あー、可愛いなぁ……) もう少ししたら俺も寝るぜ 725 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 02 23 32.13 ID p8g1bfOW0 716成人式 男「お、女、振袖姿も似合うじゃないか」 女「あら、ずいぶんと当たり前のことを言うのね」 男「余計な御世話だったか?」 女「いやいや、結構嬉しいのよ、これでも」 男「これなら七五三と間違えられることもないな」 女「誉められたとしてもあまりうれしくないわね、それは」 男「麗しの姫君と言ったのさ」 女「……王子様はいつ迎えに来てくださるのかしら」 男「ささやかな城を築く目処の立つ頃には、その御身を頂きに馳せ参じましょう」 女「あら、それは楽しみね。 ……待ってるわ」 726 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 02 25 17.48 ID p8g1bfOW0 男「いやぁ、御身を頂くとか言ったらちょっと警備員に呼び止められたんだが」 女「オチがつくのがこの体のツラいところね……」 728 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 02 46 54.26 ID p8g1bfOW0 女「寒くなってきたわね」 男「もう秋だからなぁ」 女「男」 男「ん、どうした?」 女「手を、握らない?」 男「へ? ……いいよ」 女「久しぶりね、こういうの」 男「そうだな、久しぶりだな」 女「ま、外から見たら兄妹とかにでも見えるのかしらね」 男「恋人同士にだろ?」 女「……え?」 男「そう見えない奴は見る目がないの」 女「……ふふっ、そうね、そうだわ。 ……大好きよ」 さて、今度こそ寝るよ 明日残ってればいいなぁ 731 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 03 39 18.51 ID aV8a/tRZ0 http //imepita.jp/20091014/127780 728おやすみ なるべく大河だのルイズだのから離れようとしたら SSのイメージと随分かけ離れてしまった 文才がないので せめて絵で支援します 739 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 07 45 24.46 ID /Np+T+gGO 715 『膝カックン』 女「おりゃー!」カックン 男「うおっ!」 女「へへへ、膝カックン成功!」 男「やったな、俺もだ」 女「ふふん、できるものなら……やってみろ……よ」 男「……ごめん」 女「いいよいいよあたしはどうせ小さいですよ!」グスン 740 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 08 27 44.07 ID n9CG7lKWO 715 【蚊】 女「男、クッキーを焼いたわ」プーン 男「お、美味そう」プーン 女「好きなだけ食べていいわよ」プーン 男「よし、じゃあ頂こうかな」プーン …ピタッ バァン! …プーン 女「…持って帰るわ」 男「流石にご飯にかける訳にもいかないな」 750 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 11 24 07.04 ID p8g1bfOW0 女「別に無理というわけじゃないわ。 ……多分」 男「ずいぶん大きく出たな」 女「でも、私はそんなに安っぽい女じゃないわ」 男「まぁ、俺もその体型に手を出す予定はないがな」 女「そ、それでも、男がどうしてもというのなら考えないこともない、わ……」 男「あと10年以上ないと共働きすらできなそうな高校生の分際でそれはない」 女「……私はあと少しで成人なのに、そのあと10年以上ってどういうことかしら?」 男「いや、甲斐性のないまま手は出せないということです」 752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 12 08 40.16 ID p8g1bfOW0 女「蚊ね」 男「蚊だな」 女「殺虫剤はどこにやったかしら。 あっちの部屋においたはず……」 男「あ、見えなくなった」 女「誰が小さくて見えなくなったって言ったのか教えてもらえないかしら?」 男「蚊を見失ったと言ったんだが」 753 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 12 17 48.00 ID p8g1bfOW0 714ひまわり 女「ひまわりが生えてるわね」 男「夏だしなぁ」 女「太陽ばっかり見てるというけど、実際どうなのかしらね」 男「目を傷めそうだな」 女「ひまわりを見てると、私は心が痛みそうだわ」 男「どうしてそう思うんだ?」 女「だってあれ、ひまわり、背が高いじゃない」 男「大丈夫だ、もう少したてば俺よりも大きくなるから」 754 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 12 27 49.84 ID p8g1bfOW0 715抱っこ 女「もし、私が抱っこしてって言ったら、どうする?」 男「別に構わないさ」 女「え、ちょっ、ちょっと待って、今してって言ったわけじゃ……っ!?」 男「これでどうでしょう、お嬢様?」 女「……高い高いの姿勢を取らなかったことは褒めてあげるわ//」 755 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 12 35 10.71 ID p8g1bfOW0 715ちくわ 女「ちくわブロックって面白いわよね」 男「どうでもいいけど、穴に落ちたら戻るの大変だから気をつけろよ?」 女「百戦錬磨の私がそう簡単に……あっ!?」 男「まぁ、別にいいけどな」 女「こっ、これは突然キラーがっ!」 男「百戦錬磨なのに?」 女「小さいからキーに手が届かなかったのよ!」 男「自らタブーを持ち出すほどのことか?」 女「そう、仕方ないのよ」 男「いや、俺が子供のころは普通に」 女「……えぇ、ふつうに失敗しましたよ」 男「誰でも失敗はあるからさ、うん」 女「同情は時に傷を抉るわ」 757 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 13 03 47.69 ID p8g1bfOW0 女「風が強いわね」 男「飛ばされるなよ?」 女「足が浮いたことなら2,3度」 男「マジですか」 758 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 13 07 23.12 ID p8g1bfOW0 女「相合傘ってあんまり意味がない気がするわ」 男「どうしてだ?」 女「結局いつも濡れるんだもの」 男「歴然たる身長差……」 女「何か言った?」 男「いえ、何も」 さて、そろそろ出かけないとなぁ 759 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 13 24 42.12 ID AoI097e/O 女「私が(見た目)おばさんになったら~♪…あなたはもういないのかしら」 男「多分な、いい人見つけろよ」 女「ぎるてぃ!」ズブ 男「目潰し!?」 女「あなたよりいい人なんていないのよ、今度なめた口きいたら許さないんだから」ウルウル 男「…ごめんな」ナデナデ 女「…許してあげる」 ホーシュ 768 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 15 07 46.21 ID AoI097e/O 男「女は可愛いなぁ」ナデナデ 女「猫みたいな扱いね」 男「だって膝の上で寝だしたから」 女「猫は自分が偉いと思っているだけだけど、私は甘えたいのよ」 男「そっか」ナデナデ 女「そうよ、わかったらキスでもしなさい」 男「はいよ」チュッ ホーシュ 772 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 16 14 29.47 ID YDcui2ctO 女「このロリコン野郎!!」 男「ちょっと表に出ろ」 女「じょ、冗談だって」 男「ごめんなさいは?」 女「ごめんなさい…」 776 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 17 23 26.51 ID p8g1bfOW0 女「このロリコン野郎」 男「自分が幼女と認めるか」 女「誰が幼女なのかしら」 男「誰がロリコンかによるな」 女「冗談よ」 男「まぁ、自分のコンプレックスに触れたがる奴はそうはいないな」 女「……まぁ、今回は私の非を認めるわ」 男「どうせ本気にしてないけどな」 778 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 17 57 56.34 ID p8g1bfOW0 女「私はあなたより広い世界にいるわ」 男「まぁ、そう見えるよなぁ」 女「でも、あまりうれしくないのはなぜかしら」 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 18 33 36.41 ID p8g1bfOW0 女「あら、男」 男「おう、何してるんだ、女?」 女「喫煙中よ」 男「ココアシガレット咥えて何言ってるんだお前は」 女「仕草だけでも大人びてみせようかと思い立ってね」 男「いいとこやさぐれ少女だろ」 女「まぁ、のどかわくし、あんまり吸えないんだけど」 男「それは吸うって言わんよ」 785 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 18 55 12.45 ID p8g1bfOW0 女「寒いわね」 男「寒いな」 女「寒いというから寒いのよ」 男「黙ってたら寒いから寒いと言ったんだが」 女「お寒い頭ね」 男「お互い様だ」 787 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 19 23 15.73 ID /Np+T+gGO 女「走り行こうよ!」 男「ええー……」 女「なんだよ寒いから体暖まるぞ」 男「まあこどmブゲッ」 女「なにかいったか?」ギロリ 男「いやいや何も言ってませんよお姉様」 女「ったく……それより走り行くぞ!」 男「そんなに寒いならこうすれば暖まるだろ」ギュッ 女「ぁぅぅ……///」 790 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 19 46 12.70 ID /Np+T+gGO 男「そして結局走ることになったわけか……」 女「ほら!ぶつくさ言ってないで走ろうよ」 男「へいへい」 数十分後 女「ハァハァ……」 男「なにそれエロい」 女「く……くだらないこというなよ……」ゼェゼェ 男「まったく。ばてるの早すぎだろ」 女「身体が小さいと体力もないんだよ……」 男「まったく日頃の暴力はどうsオグッ」 女「う……うるさいよ……うぅ……休憩させてぇ……」 男「いてて……ったくしょうがねえな」 女「うひぁ……」フワァ 男「ほら、おぶってやるから感謝しろよ?」 女「あ……ありがとう///」 791 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 19 54 07.05 ID p8g1bfOW0 男「おはよう、女」 女「おはよう」 男「どうした、元気なさそうだな」 女「……ちょっとその胸、貸しなさい」 ぎゅっ 男「つ、っと。 何か、あったのか?」 女「少し、嫌な夢を見ただけよ……」 男「まぁ、使えるだけ使ってくれ」 女「ざま、ないわね」 男「俺の前ではいくらでもそうしてて構わんよ」 ぎゅっ 女「……じゃあ、もう少し貸してちょうだいね」 793 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 20 11 15.84 ID yQpdd/tj0 男「そろそろ冬服だな」 女「ですね」ダルーン 男「まぁ、そうなるよね」 女「このセーターが悪いの。なんでSSサイズがないのよ」 男「まぁ、そういうゆるい感じも可愛いぞ」 女「このセーターいいわね、よくわかってるわ」 こういうことですか>< 794 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 20 35 31.45 ID p8g1bfOW0 女「焼き芋の季節ねぇ」 男「そこに焼き芋屋があるけど、走らなくていいのか?」 女「誰が子供よ」 男「子供のころは走ってたのになぁ」 書き手が増えるといいなぁ 795 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 20 37 50.84 ID yQpdd/tj0 女「女心と秋の空」 男「そこまでお前に似合わないセリフもないな」 女「ふんっ、言えるうちに言っておくといいわ」 男「そういう意地っ張りなところも可愛いと思うぞ」 女「あなたは秋空を楽しむ天才ね」 男「お褒めにあずかり光栄です、お嬢様。」 799 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 21 00 18.13 ID p8g1bfOW0 女「あなたなんて嫌いよ」 男「そうか、それは知らなかった」 女「私も知らなかったわ」 男「そうか、俺は嫌われてたのか」 女「別にそういうわけでもないわ」 男「だったら嫌いとか言うな」 女「どんなこと言ってくれるのかと期待したのに、がっかりだわ」 男「お前に嫌われても、お前が幸せならそれでいいさ」 女「本当に、どうしてあなたを好きになったのか、七大不思議の一つね」 男「不満なら無理をしなくてもいいんだぞ」 女「あなたを嫌いになって幸せになれる気がしないのだけれど」 800 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 21 05 30.36 ID p8g1bfOW0 女「それで、あなたは私のことをどう思っているのかを教えてほしいのだけれど」 男「俺がお前を嫌いと言うと思うか?」 女「言うかもしれないわね」 男「言ってほしいのか?」 女「いいえ、遠慮させていただくわ」 男「好きに決まってるさ、女」 女「そう。 どっ、どういうところが好きなの?」 男「お前がお前であることがさ」 女「あら、答えになってないわ」 男「お前が成長してもしなくても、どう思うようになっても、お前のことは好きさ」 女「……どうしてかしら、とても暖かい気分だわ」 男「じゃあ今日はお前が何かおごってくれ」 女「台無しね。 ……ま、いいわ」 802 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 21 21 21.15 ID AoI097e/O 女「知らない間に色々な私がいるわね」 男「文に絵に様々だな」 女「けど私はどこでも小さいのね」 男「どんなお前も可愛いよ」 女「書いてくれた人も描いてくれた人も感謝するわ」 みんな俺より面白いよぉおおお!ありがとうねぇえええ!ホッシュ 803 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 21 24 11.26 ID p8g1bfOW0 女「あら、ずいぶん進んだわね、このスレも」 男「感謝感激だな」 女「というわけで、営業スマイルでも」 男「ほう」 女「キラッ☆」 男「……うわー、嘘くさっ」 女「よっ、余計なお世話よ!」 807 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 21 58 57.61 ID p8g1bfOW0 女「女心と秋の空」 男「最近やたら天気予報が外れるんだが」 女「あら、私の心は別にどうでもいいというわけね?」 男「お前の心はそうふよふよと動かないだろう?」 女「あんまり義理堅くても、リアクションが得られなくてつまらないものね」 男「ちなみに、元々は男心と秋の空だそうだが」 女「まぁ、大丈夫だと思うけど、もし浮気なんてした日には泣くわ」 男「それは痛いな」 808 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 22 13 16.15 ID p8g1bfOW0 女「ドラマみたいな恋をしてみたいものね」 男「ずいぶんロマンチックだな」 女「昼ドラみたいな」 男「コメントのしようがないな」 811 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 22 23 12.38 ID AoI097e/O 修学旅行 男「京都だなー」 男「…あれ、女は?」 女「京都はいいわね、紅葉が綺麗だわ」 保育園「…だれー?」 女「あれ?」 保守だから続きなんて期待しないでねっ! 813 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 22 29 23.76 ID YDcui2ctO 男「乳癌の検診だぁ?」 女「ちょっといってくるよ」 男「いや、まな板おっぱいが乳癌なんて…」 女「頭冷やそうか?」 男「俺が悪かった」 815 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 22 34 46.67 ID AoI097e/O 修学旅行 男「間違えて保育園のバス乗るなよ」 女「不覚だったわ」 男「しかし男女一緒の部屋っていいのか?」 教師「どうせ男はそんな度胸ねーだろ」 クラスメート1「ないな」 クラスメート2「ああ、ない」 男「なめんな」 女「あら、襲ってくれるの?」 男「…混浴くらいはする」 女「嬉しいわ」 818 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 22 40 47.34 ID mYr+q8LhP 女「きゃっ」 男「すまんすまん」 女「まあ、男にそんな度胸があるとは思わなかったけど・・・そんなにしたいならさせてあげるっていうか、でも今日はじゅん(ry」 男「あのー女さん、躓いただけなんですが・・・」 女「くぁwせdrftgyふじこlp;@くぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじおk」 男「だめだこりゃ」 819 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 22 40 56.20 ID AoI097e/O 修学旅行 男「イノダコーヒーはいい店だ」 女「落ち着くわね」 男「京都はカツといえばビーフらしい」ガツガツ 女「あらあら、口の周りが汚れてるわよ」フキフキ 男「んー」 女「…逆じゃないかしら?」 男「たまにはいいだろ」 820 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 22 43 03.15 ID p8g1bfOW0 女「今日はお月見ね」 男「十五夜ではないがな」 女「月を見ようと思えばいつだってお月見よ」 男「まぁ、いいんだが、なんだその頭というか耳」 女「月といえばウサギだから、本当はバニーガールで来ようかと思ったのだけれど」 男「やめておけ」 女「……胸が止まらなかった」 男「ぁー……、まだまだこれから大きくなるんだから、安心しろ」 女「そうしてならなかったら捨てるのね、くすんくすん」 男「わざとらしいなぁ。 捨てるわけないだろ?」 女「むしろおれはちいさいのがすきだ」 男「……お前は俺にどうしてほしい?」 風呂に入るよー いや、書き手が増えてくれて嬉しいな 823 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 22 56 59.49 ID AoI097e/O 修学旅行 女「金閣寺ね」 男「別名、鹿苑寺だな」 女「…なんで外国人は背が高いのかしら」 男「…」ヒョイ 女「きゃ、いきなり肩車…」 男「よく見えるかー?」 女「…ええ、綺麗よ」 男「お前も綺麗だな」 女「あら、また惚れてしまったわ」 825 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 23 04 13.46 ID AoI097e/O 修学旅行 女「しかし京都にもビルが多いわね」 男「しょせん歴史なんて大きなものに塗りつぶされていくんだよ」 女「私の歴史は残るのかしら」 男「俺の中に」 女「この上なく幸せね」 830 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/14(水) 23 48 18.89 ID 1Eloa4Rf0 「雨降って地固まる」 831 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 23 49 34.87 ID p8g1bfOW0 女「男、荷物持ちをお願いしようかしら」 男「別に構わんが、自分のバッグくらいは持つものじゃないか?」 女「この体にはそれ大きいのよね……、困ったことに」 男「いや、そういうことじゃなくてだな」 女「あなたを信頼してるもの?」 男「持たせていただきましょうか」 ただいま、そしてHDDが逝ったorz 834 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/14(水) 23 54 06.05 ID p8g1bfOW0 830 女「雨降って地固まる、というわね」 男「歪んだ形のまま固まるともう元に戻すのは大変という諺だな」 女「そうね、雨が降ってるうちに均さないといけないわね」 男「まぁ、仲違いもあまりしないしなぁ」 女「してみましょうか?」 男「痛み分けになるが?」 女「戦いは空しいものね」 男「お前もいろいろと空しいけどな」 女「やっぱり受けて立つ」 PREV 新ジャンル「成長速度2分の1」01_vol04 NEXT 新ジャンル「成長速度2分の1」01_vol06
https://w.atwiki.jp/snchat/pages/42.html
単発コメント Name 感想でもドウゾ https //jbbs.shitaraba.net/netgame/16273/ 新サイト ドラゴン小嶋さんは、諦めました。みんなあ、未成年向け掲示板に、来てくれい!❗❗❗❗❗❗ -- そうや本名戸島裕介 (2020-04-19 19 42 34) ふと、思い出に浸るのもよいものですよね。では、またの機会がありましたら・・・御機嫌よう。 -- 主任 (2019-07-20 03 03 26) 人生ハードモード -- イケメンに生まれ変わった北斗 (2019-05-23 18 19 47) https //youtu.be/CQ427kcDhJE サモンナイトへのオモイ -- そうや本名戸島裕介 (2019-01-19 21 54 39) 夏だぁぁぁあ””!!!あ、まだだった。こんなとこあったんですね。あ~、今年の夏はなんか変えたいなー。皆様お変わりないでしょうか、お元気で。 -- ユッケ (2018-05-03 19 36 09) お久しぶり -- 蒼のクラウド (2015-07-22 06 07 12) ツイッターやってない、サモ茶民、おれのサイトに、おいで、Google+検索で、「カトリック祓い士協会」、 -- そうや (2015-06-10 14 29 00) サモンナイトと -- そうや (2015-06-10 14 25 12) おれのむかしのハンドルネームは、九狼、九浪、 -- そうや (2015-05-31 18 10 49) 新ホームページだよ、http //www.geocities.jp/rinonn_2019_2019/index.html グーグル検索で「カトリック祓い士協会」でも、オッケー。そして、http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17071/1427004762/ こっちも、オフ会情報も^^ -- そうや (2015-03-22 15 30 35) さもふぇすでにわかに活気づいているサモ。 -- かのか (2014-04-14 23 12 18) もっきゅもっきゅ -- 神風 (2014-03-09 05 05 07) 明けましておめでとうございます((( -- アクセル (2014-01-13 11 08 39) 絶対再起動させてやるんだからね・・・! -- 恵意理 (2013-08-19 20 17 13) 本当だ 結構みんな見てるんだね -- タスク (2013-07-30 13 21 22) 懐かしいメンバーがちょこちょこ・・・井上さんが10日前にきている・・・! -- 結華 (2013-07-30 13 17 38) そういえばと思い出して確認、やっぱりあったんだなぁと。というか自分の紹介文を消去したいな! -- P (2013-07-20 22 09 31) 同じく久々に立ち寄ったでござる… -- 丼上 (2013-06-28 19 28 04) ふと、思い出して覗きに来たで御座る……懐かしいなぁ。 -- 神風 (2013-06-17 15 39 41) お久しぶりです。 サモ茶民がツイッターしてることを知らず今までふよふよしてました こっそりサモ茶民をフォローしてることがあると思いますが改めてよろしくでふ。 -- りばす (2013-05-31 23 55 27) 主任さんが1週間前に来ていた、だと・・・?! -- アクセル (2013-05-28 20 20 31) そうですよね、この時期に思い出す人もいますよね。私もその一人ですから。ううむ・・・ -- 主任 (2013-05-21 20 12 50) ドラゴンでドラゴン小嶋しか思いつかんわ。姉妹がいるのがあそこぐらいだからたぶんわかるけど…お世話した覚えもないけどどういたしましてぅ -- こ (2013-03-14 02 14 04) そういえばこ様、妹がお世話になったようで、ありがとうございますぅ。 -- ドラゴン (2013-03-04 04 08 52) ごめんけどもう廃れてるんだ…半年ぶりに見に来てよく見つけたと思う -- こ (2013-02-02 04 06 11) 5おめっとさん! -- 蒼 (2012-10-19 03 39 37) 近々、サモンナイトファンサイト作ります。 -- サソリ (2011-05-15 15 14 31) 2週年、おめでとう!! -- 恵意理 (2011-02-01 11 52 10) もしかして: サモ茶 ? 吹いた -- こ (2011-01-27 19 36 31) BBS でやれ、ここはお前らの日記帳じゃねーんだ…と宣伝 -- こ (2011-01-26 23 14 49) あ ベリィ ここ見つけたんですか! -- リモーネ (2011-01-26 22 18 09) こちらこそよろしくですよー>ベリアルさん -- 井上 (2011-01-25 23 26 47) ここに書き込むのは初めてなのですが、初心者ですが宜しくお願い致します -- ベリアル (2011-01-25 22 17 00) 久しぶりだな。 お前ら! 元気そうでなりよりだ! サモ茶で会おうぜ!!! -- xyz (2011-01-24 20 24 36) その怪我もスルーしてください -- こ (2011-01-16 15 18 17) せんせー 既に怪我しましたー -- きゅす (2011-01-16 09 45 20) くっ・・・ CENSORED は犠牲となったのだ -- きゅす (2011-01-15 16 41 28) さーCGIを1から学ぶか… -- こ (2011-01-13 01 44 18) あっはっはw休止かー・・・・これからみんなはどーするの? -- 恵意理 (2011-01-06 13 10 30) 皆様あけおめです!こんな私ですがことしもどうぞよろしく^^ -- リモーネ (2011-01-01 02 37 18) 明けましておめでとうございます。今年もサモ茶に行けば、元旦の夜中に人と会えるみたいです。やぁいい場所だ -- 井上 (2011-01-01 01 15 06) えと どこへ書けばいいのか分かりません・・・ -- リモーネ (2010-12-21 17 57 55) 挨拶はいいから早くリモーネの項を作って書き込むんだ!! -- こ (2010-12-21 00 02 35) えと・・・ここに書き込むのは初めてなので挨拶しときます!初心者ですがよろしくです! -- リモーネ (2010-12-20 23 11 07) 過疎ってるので、たまにはサモ茶に顔出しましょう…といってる自分がまず顔出さないといかんな -- 井上 (2010-12-07 19 55 42) うわぁ、懐かしい 昔日のサイジェント無くなっててちょい寂しかったなぁ てか、忘れられてそうでこわい(゜゜|こそこそ -- Kai (2010-12-04 18 41 40) ヒグチュウ、あなた疲れてるのよ… -- KO! (2010-08-19 00 18 50) 30H裏画像どういうことなの^o^ -- ヒグチュウ (2010-08-18 17 15 05) iPhoneからだとスクロール出来んorz -- こ (2010-04-09 23 00 02) 最近見にきてなかったw -- 井上 (2010-04-09 17 37 57) ついにサモ3メンバー埋まったおw -- 原塩(此花咲夜) (2010-02-20 21 34 17) 絶望した!!キャラ紹介の見出しをひとつに集めようとしたら各個がウィキペディライクモードで編集してあって絶望した!! -- KO! (2010-02-16 02 24 50) キャラ紹介作るのが楽しいぜ畜生・・・!! -- 原塩 (2010-02-12 17 58 54) いいぞもっとやれ 流石KO!だ、GJすぐる -- きゅす (2010-02-10 09 24 56) チャットが開設してるよ・・・ビックリしたさ -- 原塩 (2010-02-09 17 20 04) どうしてこうなった -- いっちー (2010-02-09 16 00 35) チャットのwikiでチャット作成…だと? -- KO! (2010-02-08 08 48 04) サモ茶wiki一周年記念でサモ茶wikiチャットを作れば盛り上がる -- きゅす (2010-02-08 02 23 52) 20000hit踏んだ人チェックするの忘れた。ホスト割れたけど「2/1の18 03に20000HIT踏んでwiki自体は1/6に初見で1024 x 576モニタで火狐使って[ケンタロウ」「グラッド」「アメリア」を見て帰っていったの誰だ」今ならホストは公表しない今のうちに出て来い!!(ぉ -- KO! (2010-02-02 21 44 43) キャラ紹介の「キャラ紹介に行って→個別のページ行って→キャラクリック」って言うのがめんどくさくてキャラ紹介のページを書き変えようとしてめんどくさくなった俺はツンダル -- KO! (2010-02-02 21 34 01) Σまじで・w・`<#snchat -- ヒグチュウ (2010-01-31 00 40 51) さもちゃうぃき1周年おめっと~ -- ヒグチュウ (2010-01-31 00 40 11) ついったーのサモチャハッシュタグはもう#snchatがあるよん・・・ -- Bobby (2010-01-29 14 47 12) そんな自分本位でいいと思ってんのか!! いいぞもっともっとやれ -- KO! (2010-01-29 00 09 23) キャラ紹介って一人でずんずん書いて良いんでしょうか? -- 原塩 (2010-01-28 22 22 06) なんかもうすぐ1周年記念らしいね…あれ、いつ作ったっけ( -- 井上 (2010-01-28 18 37 48) http //twitter.com/ にてさもちゃのハッシュタグを作ってみました 半角スペースのあとに#snchで書き込むことが出来ます。たぶん -- ヒグチュウ (2009-12-27 18 07 13) ↓ 納得 -- きゅす (2009-10-18 15 34 50) 誰得www -- KO! (2009-10-18 06 05 52) ざわバノを目パチしてみた → http //www25.atwiki.jp/kyusu/?cmd=upload act=open page=%E5%80%8B%E4%BA%BA%E7%9A%84%E3%81%AA%E7%B5%B5%E7%BD%AE%E3%81%8D%E5%A0%B4 file=zawa_01.gif -- きゅす (2009-10-18 04 16 48) というか謎なのは徹夜でナナセの世話&wiki加工ってとこだけどね -- KO! (2009-10-15 18 19 24) ということで誰か早く絵をあげろよ(ぉ 98x98でなー -- KO! (2009-10-15 18 18 07) ↓ 面白い事だろw 期待がkskするね~ -- きゅす (2009-10-15 13 04 51) なにやってんだおれ? -- KO? (2009-10-15 08 31 13) なんぞこれwwww>チャン -- Bobby (2009-08-23 12 02 35) http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1234652329/l50 -- チャンネル (2009-08-23 06 28 23) でも気にするのがBobbyクオリティ>KO -- Bobby (2009-08-22 23 26 53) ぶっちゃけアクセス増えて歓喜なんじゃなかろうか リファラ元でどこから来たか分かるから、不愉快だったらこっちに何か仰ってくると思う>ソウガ -- Bobby (2009-08-22 23 26 38) 雷電のページにくろころくの感想を書いてくれた方のレビューへのURLが貼ってあるんだが許可なく貼っていいものなんだろうか? -- 迅伐 蒼夜 (2009-08-22 23 22 05) そんな不具合気づいてないwww -- こ (2009-08-18 23 15 50) 右の変更一覧がクリックすると文字が大きくなる不具合修正しました -- Bobby (2009-08-18 21 00 16) 久々に来たらなんか凄いことになってる、いいぞ、もっとやれ( -- ギィ (2009-08-18 17 20 37) CSSの記述がWikiに反映されない記述ミスを訂正(命令閉め忘れとか)してたらちょっとおかしくなったとこが出てきてしまった。ごめんなさ…(´・ω・) -- Bobby (2009-08-15 23 04 13) お、wikiの字の色がちと変わったw -- きゅす (2009-08-14 07 15 04) そーなのかー 誰だろ おつかれちゃーん -- ヒグチュウ (2009-08-13 20 06 02) 片っ端から住民更新してくれてる子がいる -- こ (2009-08-13 19 59 38) なんか今日更新多い だから何ってわけでもないけど(何 -- ヒグチュウ (2009-08-13 19 52 34) 残しとか無断落ち常習犯ですまねぇだ -- 神風 (2009-08-13 16 39 25) e? -- kamikaze (2009-08-13 14 26 44) ぶった切ったフェレットをいかに早く回収できるかをテストでテスト -- こ (2009-08-10 17 45 30) ぶった切ったテストをいかに早く回収できるかをフェレットでテスト -- クプトル (2009-08-10 17 10 29) そんなことより仮面ライダーの話しようぜ!!その聞いてみるテストをぶった切ってみるテスト -- にとりん (2009-08-07 21 17 02) あの事件ってどの事件? とあえて聞いてみるテスト -- ヒグチュウ (2009-08-07 02 22 10) はまぐり -- きゅす (2009-07-31 10 57 22) あさり -- こ (2009-07-31 10 55 39) しじみ -- ヒグチュウ (2009-07-31 04 08 51) あえて詳しくは書かないけれど、家族の名前をそうやすやすと出して書き残す行為はあまり感心できないかな、かな なんか問題起きても困るしな -- ヒグチュウ (2009-07-28 22 16 08) キャラクターが全部福本になるのも時間の問題ざわ…ざわ… -- こ (2009-07-21 01 15 52) それは勿論の話に2ざわ・・・ざわ・・・ -- きゅす (2009-07-21 00 47 54) しばらくはこのままでいいと思うに1ざわ・・・ざわ・・・ -- 井上 (2009-07-21 00 27 37) メインアイコン遅くなってすみませんでした…ざわ…ざわ… -- いっちー (2009-07-20 20 49 59) ざわ・・・・・ざわ・・・・ -- ゼーレ (2009-07-20 20 32 59) あ゛あ゛あ゛ナンテコッタ…左上のアイコンが…ざわわ… -- きゅす (2009-07-20 06 40 59) 井上が速く書かないから大変なことに…ざわ…ざわ… -- こ (2009-07-20 06 03 04) さーメインアイコン以外埋まったから製作者の井上なんかかけや!(ぉ -- こ (2009-07-20 05 46 51) ★2009年 11月8日、愛知県某大学祭にて【PSYCHOPATH】ライブ決定。これはオフ決定ですね(ぉ -- こ (2009-07-15 03 56 40) 7月12日(日)の22時から左下の『 お絵かきチャット 』で絵茶やります これる人は是非来てください -- チャンネル (2009-07-09 22 58 17) Σ 10文字しりとり早速10文字じゃなくなってるんるー -- ヒグチュウ (2009-07-09 22 10 29) とりあえずここは10周年特設ページでサモ茶民としてお祝いや ら な い か 締め切りは未定で短冊は7日から降るらしいよ!みんな書こうね!( -- ヒグチュウ (2009-07-04 23 04 00) こんとんじょのいこ -- こ (2009-06-20 01 46 17) 久々にサモ茶に行ったついでに此処覗いてみたんだが良く出来てますね -- 混沌 (2009-06-19 22 23 12) ジョセフwww久々に足跡残してみる…そろそろなんかすべきかな、絵茶とか -- 井上 (2009-06-12 22 17 59) 試験的に書き込みする人に垢とってもらおうかと思ったけど、コメントは管理の設定やログイン関係なしに出来るらしいね。携帯厨もいるし… -- こ (2009-06-03 09 36 09) もう身内だけしか書き込んでないし会員制にすればいいんじゃないかな。過疎化は進むかもしれないけど、koさんの気に入らない書き込みもなくなるし管理しやすくなるからいいと思うよ。 -- 吟狐 (2009-06-03 07 11 51) ねぇ?HN使うってだけなのになんでみんな守れないの?ヴァカなの?嫌がらせなの?ハーミットって誰だよ?ジェセフなの?死ぬの? HN固定するだけで荒らしがきたときにただのKYな発言か嵐か迅速に対応できると思うんだけど荒れたままでもいいの?先日掲示板に広告貼りまくるという嵐が出たため次からは宣言どおり蹴りますよ?こないだはすぐ「師匠と呼ばれた人」がいたからいいけど気づくまで蹴られっぱなしかもよ?別に規制がしたいわけじゃなくてここを気持ちよく使ってもらうための制限なので皆さん守ってくださいな。 "tess"というページには変な書き込みをした人のIPがメモられているので(管理者しか開けないようになってるけど)コレが上がったときは誰かがやらかしたということになります。 -- こ(会った事ない子とか判断ミスしてたらごめん) (2009-06-03 02 23 30) 白熱して参りましたー摂氏-20度です。 -- はーみっと (2009-05-31 22 33 23) おお、こわいこわい -- ラクテウス (2009-05-27 23 37 59) だが断る!! -- にとりん (2009-05-27 20 23 46) 師匠…せめて安らかに眠r(ry -- 亜人 (2009-05-27 05 26 35) 師匠だと思うさんへ。河童だろうと河童でなかろうと嵐扱いとしてしばらく退場願います。 -- KO! (2009-05-26 23 15 52) うぃき102日目おめです~、あと、デュエリストの欄にボクも入れてほしいです~。 -- 朔風 (2009-05-12 22 33 20) 遅くなりましたがおめでとうございます~ -- いっちー (2009-05-12 00 41 29) うぃき101日目おめっとー -- ヒグチュウ (2009-05-12 00 30 10) wiki開設から今日で100日だって?これもひとえにKOちゃん他サモ茶の皆のおかげだよ、ありがとう!これからもヨロシク(笑) -- 井上 (2009-05-11 22 31 55) …これ広告だったのか(ぁ 一回クリックしとくー(何 -- 亜人 (2009-04-19 01 20 09) というか広告に気づいているやつがいるかも怪しい -- こ (2009-04-18 21 47 52) サイト開設者→いのうぇwww 「専ら」 、他の事をさしおかなければおk、そして誰も依頼してないし-- こ (2009-04-18 21 44 52) 『サイト開設者から依頼を受けて専らクリック数を増やす目的で同一人が短期間に多数回行うクリック』はアウトらしいです -- ルシィ (2009-04-18 21 29 26) 0.5円→2000回で1000円 -- こ (2009-04-18 21 25 02) 一回踏むといくらの金になるんだ? -- 迅伐 蒼夜 (2009-04-18 17 45 37) 広告貼ってみた。100人が毎日20回ずつ踏んでくれれば遊ばなければ暮らせるのに(ぉ -- こ (2009-04-18 14 26 38) 目安箱は名無し認めるって言うのは匿名がしょうがない書き込みはしょうがないって意味だからね…もー -- こ (2009-04-13 23 34 39) あれは裸にしか見えないミニスの王様ですよ -- 亜人 (2009-04-13 17 15 47) あれは王様にしか見えない裸のミニスですよ -- 名無しさん (2009-04-13 16 03 32) あれは裸の王様にしか見えないミニスですよ -- こ (2009-04-13 00 43 35) そういえば右下の猫ミニスが気になる -- ヒグチュウ (2009-04-13 00 24 40) 6000HITいっているのですが、トップページ編集しないのですか? -- 天空翔 (2009-04-10 17 21 33) 。・ヮ・)っu<↑の名前……いやなんでもn(何 -- ヒグチュウ@いきてますよ (2009-04-10 16 14 49) 自分のwikiの所に絵を置いておきました。よろしければドゾです、KO!さま -- きゅす (2009-04-05 04 33 33) 天晴さんだったかげれ書いてることが頭に残ってたんだと思う直しておきます -- こ (2009-04-05 00 42 04) あれ・・・俺・・・描いてないゼ? -- きゅす (2009-04-05 00 13 17) 画面最上段に並んでいる召喚獣のウチ、タケシーは私が描いたのだが…?(汗 -- 天晴丸 (2009-04-04 23 26 29) 「ああリバスよ永遠に…」の再現度が秀逸すぎますwww -- いっちー (2009-04-04 01 44 17) ↑のバーおつぅぅぅぅぅ >うにぃにぃ -- ヒグチュウ (2009-04-03 23 11 44) 亜人さん本当にお疲れ様です。 -- いっちー (2009-04-03 03 11 49) 暇なときでよければ描くよ(>横長 -- 亜人 (2009-04-02 19 10 44) それはフライトプランが依頼した会社の人だ。お疲れ様です。>サモ茶のトップページのデザインをした人 -- こ (2009-04-02 19 05 53) サモ茶のトップページのデザインをした人お疲れさまでした。 -- 天空翔 (2009-04-02 08 03 38) 御疲れ様~春の妖精さんの仕事振りには感心させられるわ~(゜∀゜) -- ぴえろ (2009-04-02 02 24 20) とりあえず誰か横長を何とか…テーマとか考えるか -- こ (2009-04-02 01 04 03) サイトデザイン(?)がどんどん進化していくな…4/1は本当にお疲れ様、いいもん見せてもらったわw -- 井上 (2009-04-02 00 46 00) こんなのがあったのか・・・知らなかったです。 -- 旅人アウス (2009-04-01 22 38 17) ハイワロ -- こ (2009-03-31 14 08 48) 壁‖ω‐)<TOMがあってRONがないのはおかしいと何度。どっちもキー近いでしょ? -- 工 (2009-03-31 11 49 49) 残念ながら1しかやってないから他の霊獣のキャラがわからん -- こ (2009-03-29 03 07 45) 仕様なにがあったし……あ、ぱわぷろだよぱわぷろ(何 いじろうだなんて決して思ってなどいない(( -- ヒグチュウ (2009-03-28 23 54 00) こ!ちゃん毎度まいど乙です>< -- アリテ (2009-03-27 23 28 18) サモXの絵師さんの苗字のとこ飯塚さんじゃなくて〜じゃない?……言ってみたかっただけだ( きのせい>しょ -- ヒグチュウ (2009-03-27 14 40 57) 結局3000ヒット行っていた時ニコニコ動画で、歌っていたのは誰だったのだろう…? -- 天空翔 (2009-03-25 21 31 16) ネットの海泳いでたら漂着しますた -- かのか (2009-03-25 03 13 54) 上げられてウザイから投票3つ止めるぞ?方向性はとりあえずほっとく -- こ (2009-03-25 01 29 19) 壁‖ω‐)<ちなみに好きな色は赤。夢が詰まってるぜ… -- 工 (2009-03-25 00 21 54) 壁‖ω‐)ノ<MTG経験者ですが何か。 -- 工 (2009-03-25 00 20 52) 1.0のミス消化のはずhttp //seibun.nosv.org/maker.php/summonchat101/ 1.0は放置で( -- ヒグチュウ (2009-03-22 03 29 59) ばーじょん1.0完成のようです http //seibun.nosv.org/maker.php/summonchat/ リンクお願いします テスト版はほったらかしてもそのままにしてもご自由に(( 現在100はいるうちの80単語が入ってますよー。 -- ヒグチュウ (2009-03-22 03 20 04) けしていいお -- こ (2009-03-18 18 03 35) (;^q^)ちょ、トップのリンクらめぇぇぇ(( -- ヒグチュウ (2009-03-18 17 32 49) 昨日のHIT数異常 -- こ (2009-03-18 09 12 55) (。・ヮ・)<キリバン3000ふんだにゃー -- ヒグチュウ (2009-03-18 02 01 44) そういうことかよww おやすみ言ってから何分居たって以下略><; -- ヒグチュウ>こ (2009-03-14 14 41 42) それは昨日のことじゃった… AKITO「おやすみ~」 All「もう寝ろよwwお休みって言ってから何分いんだよww」 こ『次発言したらwikiの秋都の項を消すぞすべてのリンクを秋都にするぞ』 AKITO「どういうことだよwww」 こ『ちょっと加工ROM』 -- こ 秋都祭りについて (2009-03-10 21 58 57) ちょwwトップww秋都祭りのとこ詳しくお願いします!!!!( -- ヒグチュウ (2009-03-10 18 02 32) 住人一覧に個人mixiリンク更新中!やりたい人はKO!のところをまねする(IDを書き換える)かできそうな人に頼め!! -- KO! (2009-03-09 22 22 38) カウンターの意味ないだろw>こ 設置おつ -- ヒグチュウ (2009-02-27 13 57 07) カウンターすげー回ってるな…どうしよ元に戻すか… -- こ (2009-02-23 00 21 11) 壁‖ω‐)<主に私が使っているぞ。そもそも「こにぃ〜♪同盟」が存在してだな…(ry)しかし追加したのは私ではない。 -- 工 (2009-02-22 22 59 40) 「こにぃ〜♪」って初耳だなー 誰が使ってるんだろう・q・ -- ヒグチュウ (2009-02-22 22 41 22) メンバーそう書き換えしてる人乙 -- こ (2009-02-16 20 44 30) カウンターでタケシーがいぱーい^^; -- ヒグチュウ (2009-02-15 14 45 01) ↓ そね、書いた本人自重してな。でも、やられた側も身に覚えあんなら、そっちも自重 -- きゅす (2009-02-09 04 06 33) まぁ要請する暇があるなら自分で消せばいいがな… -- こ (2009-02-08 06 16 25) とある書き込みを消しました。 削除要請スレもあった方がいいかもですかねぇ。 -- きゅす (2009-02-08 03 26 21) 討論ページをひらいたので討論好き集まれ(お -- こ (2009-02-05 23 17 59) トビー移行乙。そっち側にしてないのあったんだー(ぉ -- こ (2009-02-05 23 00 41) 更新を自慢したい人はこちら(ぉ→更新履歴 -- こ (2009-02-05 22 59 34) サモ茶の歴史リニューアル後のページにて黒子最盛期時代の部分にちょっと書き足しました -- とびいち (2009-02-05 22 36 10) メンバー一覧(仮)→メンバー一覧へ移行していないHNを移行 -- とびいち (2009-02-05 22 34 19) ねぇ主食レンきゅんって何?どゆこと?ねぇ( レオンきゅんとカロルてんてーが抜けてるお!!( -- リュカ (2009-02-05 22 08 28) 個人の妄想だけで項目作るのはやめた方がいいんじゃないかなぁとか 意見受付中かも……まともに答えられるかは謎 -- ヒグチュウ (2009-02-05 17 39 58) 攻輔の項吹いたwww -- こ (2009-02-04 13 04 20) 魅音は黒子だったのかー -- そーなのかー (2009-02-04 02 08 17) ↓一説では黒子らしいけどどうなんだろうねぇ 気になるわー -- ヒグチュウ (2009-02-04 00 00 10) 関係ないけど謎の目玉が気になって仕方ない・・・( -- ゆーす (2009-02-03 23 59 03) サモ茶ってこんな歴史があったんだ・・・ -- リバー (2009-02-02 23 16 26) モーグリクポ?誰も新参やもぐりが悪いことなんていってねーさ。そして勝手に変えればいいさ、また直されたら言えばいいさ -- こ (2009-02-02 16 29 35) にゃっくるの紹介文とこにあったんだが「〜を知らないのは新参とかモグリ」みたいな書き方は良くないんじゃないか?知らなくて悪いこたぁねぇべ -- 沢村攻輔 (2009-02-02 14 37 40) 歴史見て懐かしすぎて噴いた。まとめとかをち板のキャッシュとかまだ残ってるね -- 馬 (2009-02-02 13 21 58) 行ってないにも関わらず載ってることに噴いた それにしても汚い扱いだなぁ…どう見てもgthmです、本当にンギモッヂイィッ!! -- 沢村攻輔 (2009-02-02 10 44 12) (・ω・) 「。」は大事だお。(? -- アリソン (2009-02-02 04 11 34) ページ編集ができなくなってるような……仕様かなー?さりげなく連レス失礼4ずさーっ -- ヒグチュウ (2009-02-02 02 15 30) 逆なのかー?3ずっさー スライディングアウトォ -- ヒグチュウ (2009-02-01 19 24 06) 逆表示になりましたので2ゲトズザー -- 名無しさん (2009-02-01 18 10 32) テスそのに -- こ (2009-02-01 18 10 12) 1ゲトズザー -- こ (2009-01-31 04 59 30) 2番目げとー -- coolwing (2009-01-31 06 39 38) 以下好きなおでんのg(ry -- ちゃねる (2009-01-31 17 15 00) 4番目か~ -- 天空翔 (2009-01-31 17 27 11) 5番目~です -- ゼラフィエル (2009-01-31 18 02 13) 6番?ホントようやるよ・・・ -- ぴえろ (2009-02-01 00 16 44) 本当に作ってるwww -- 秋都 (2009-02-01 00 18 46) 今更ながらに書き込みです。皆様頑張っておられるのですね。 -- エニシ (2009-02-01 00 23 20) 今更だが、オレはヤンギレだ!(多分 -- リア (2009-02-01 00 24 12) 何で私まで作ってあったんだ? -- アグニ (2009-02-01 00 28 57) 早すぎてテレビ吹いた -- アリテ (2009-02-01 00 29 50) 結構人増えてきましたね -- 天空翔 (2009-02-01 01 37 34) ジェパンニが一晩でやってくれました -- 吟狐 (2009-02-01 01 48 49) 根が良い奴だから14番目げとーでも仕方が無い -- 急須 (2009-02-01 02 09 27) 眠れないから存在をアピールしておく。 -- ドラゴン (2009-02-01 02 11 15) 何で数分で最新情報になってんだYO! -- 土忍 (2009-02-01 03 25 20) 暗黒時代のことまで載ってるのかよw -- ラクテウス (2009-02-01 04 27 16) にゃー姉さんの日記から飛んできますた -- 御影アキト (2009-02-01 04 52 38) うわぁ、これはサモ茶wikiですね間違いない たまげたなぁ… -- 沢村 (2009-02-01 04 54 28) お邪魔します~。面白い仕上がりになってますね(笑 -- 黒鳳蝶 (2009-02-01 04 56 42) 姉最高! -- 迅伐 蒼夜 (2009-02-01 07 32 46) サモ茶にいる『~天丸』の名代で、本体参上~♪ げれれ~ん♪(仕様) -- 天晴丸 (2009-02-01 09 31 56) いつかこんな物が出来るんではないかと、思ってました( -- ALICE (2009-02-01 11 43 44) 私の名が出るなんておそれおおいです( -- herbal (2009-02-01 12 20 22) アゲハの日記から飛んできたw攻輔のが爆笑すぎますww -- かざな (2009-02-01 12 32 43) 何故作ったしw -- ヒグチュウ (2009-02-01 12 49 28) 私は(多分)ゲーマーではない!( -- タスク (2009-02-01 12 50 44) テスト版だけどこんなもの作ってみました→http //seibun.nosv.org/maker.php/summon_chat/ -- ヒグチュウ (2009-02-01 14 45 38) ↑さっそくリンク貼ったよwGJ! そして他所行って戻って入力失敗する自分はTOMorz -- 井上 (2009-02-01 16 17 48) ビーニャに勝るものは居ませんッ!!!! うわぁあぁあああ!!!!!!!(アムロ(黙 -- まめきち (2009-02-01 16 33 31) ツリーコメント 名前 まーこれは一時的なネタってことでそのうち(まだましなものに)直しますwww -- こ (2009-02-03 10 37 31)ちょっと細工した。直さないでもみれるかな? - こ 2009-02-03 11 55 08 これ文章の加工がしにくいわwww -- ko (2009-02-03 08 05 41) 自分のメンバーらんとかにコメントつけたい人勝手にどうぞ&言えばつけます。 名前 コメント すべてのコメントを見る ひとまず完成… -- ko! (2009-02-03 11 33 45)
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2005年12月03日(土) 00時05分-鴉羽黒 自分の性格要素を十個挙げろと言われて、真っ先に思いつくのは、ドライであるということだ。どういうことかって、要するに全米が泣いたとか一億三千万人が泣いたとか泣きながら一気に読んだとか、そういうモノで泣いたことがないというか、なんにしろ感動して涙を流したことがない、ということだ。別に感情がないというわけではないけれど、その触れ幅が小さいというか、基本的に何に対しても淡白であるということなのだろう。 そんな人間であるから、人生十六年目にして急に彼女が出来たことには驚いた。おまけに、その彼女との関係について、こうも悩んでしまう自分というのにも、ひどく驚かされる。 どのくらい悩んでいるのかって、まあ具体的には、信号無視の暴走車に気づかないくらいには、周囲が見えなくなっていた。そのせいで結局、ようやくたどり着いた結論を実行に移せないまま、 「まじスか」 というひどく間抜けな言葉を残して、僕は宙を舞う破目になったのだ。 ◇ 喧嘩のきっかけは、ひどく些細なことだった。まあ個々人間での喧嘩なんてほとんどがそういう、終わってみれば何が原因だったか忘れているようなことで起こるものなのだが、当事者にとって見れば終わるまでは笑い事ではない深刻なことだ。 僕の彼女は一見おとなしそうに見えて、実際基本的におとなしいわけだが、応用的な例を挙げるとひどく不安定で、それでもって頑固だ。リスのような見た目に反して理数系なせいもあって、妙に論理立っていて、口では勝てない。 そういうわけで、いったん喧嘩になるとなかなか許してくれない。原因はたいていの場合僕にあるので折れるのも僕のほうが早いわけだが、それからがいつも大変なのだ。もっとも、彼女のほうも別に許さないつもりでいるわけではなくて、理性では収まっても感情の方がなかなか落ち着かないのだそうだ。触れ幅が大きいんだろうなぁ、とは僕の感想だ。 「まあそういうわけで、仲直りできずに終わっちゃったってのが心残りっスかねぇ」 「それは大変だね」 そう長くない僕の話のあと、その女の子は無関心なのか同情的なのかよくわからない調子で相槌を打った。 ぼーっとしているというか何を考えているかわからないというか、目の焦点が合っていないように見える彼女は、しばらくなにやら考えたあと(もしかしたら寝ていただけかも知れないが)、ごそごそと肩にかけていたバッグを漁りだした。 彼女は何なのかというと、いわく死神だそうだ。150センチは無さそうな体にボブカットの灰色髪、でもって野暮ったい紺のダッフル・コートという格好はどう考えても死神のそれではなかったけれど、本物を見たことがあるわけでもないし、まあ死んだだろうなぁと思っていたのでさして驚きはしなかった。それでその彼女は、心残りが合ったら聞くよーというので、僕は上に述べたようなことを語ったというわけだ。 僕たち二人は、フィルタをかけたような白くぼやけた世界の中で、ふよふよ浮きながら向き合っている。いや正確には、死神子さん(仮名)の周りでなんか緑色の物体が浮遊しているのだけど、それがなんなのかはわからない。多分使い魔的な何かなんだろうなぁと思ってみていると、いつまで経っても目的のものを見つけられないらしい死神子さんに苛立ったのか、緑、彼女に攻撃を加えている。体当たり。結構反抗的だ。 「えーとー、要は、もいっかいその女の子と話が出来ればいいんだよね?」 間をもたせるためなのか、話しかけてくる彼女。その間にもちくちく攻撃を加える緑の。 「そうスね。勝手に死んじゃったんで、怒られそうっスから」 「ふーん。彼女、同じ高校?」 「違うっス。俺はあんな頭のいいところに入れないっスよ」 「って言うと、彼女東皇?」 「いや、御戸高っスけど」 「ふふん」 「なんでそこはかとなく得意げなんスか?」 鼻歌まで歌いだした死神子さんだったが、ようやく目的のものを見つけたらしい。 「ふう、あったあった。ちょうどよかったね」 「なんスか、それ?」 彼女が取り出したのは、手のひらに収まるような丸い何かだった。でもそれをよく見ると、どこかで見覚えのある球体のような気がした。ていうか、 「あのそれ、百円入れて回すやつ・・・じゃないっスよね?」 「ううん、それだよ。こないだ先輩にもらったの。先輩、その筋では百円の女って有名なんだ」 「すごく安い女スね…」 「コレ、ホントは開けてみるまで中身わかんないんだけど、特別になんなのか教えてもらってるから。今回のケースにぴったり」 「はあ。そうスか」 そういって、死神子さんは得意げにそれを宙にほうった。ちょうど最高点あたりではじけたそれから、まばゆい光が生まれた。玉のような光は僕の周りをくるくると旋回して、そして顔の前で止まった。光が徐々にある形に収束していき、そしてそれは、羽の生えた女の子のようになった。 「この子は転生の精霊って言って、望む姿で一時的に転生させてくれるんだよ」 「望む姿、っスか」 なかなかすごい話だ。 『三択ですけどー』 「だって」 「いきなり範囲限定されたっスね」 まあでも、とにかく彼女と話が出来ればいいのか。 『選択肢ですけどー、ネコか野良ネコか夏か、どれかです』 「いやすげえ偏ってるしそれ」 「わたしが猫好きだからかなぁ」 「知らないっスよあなたの嗜好なんて」 ていうか、夏ってなんだろう。 『眩い夏の日差しになって彼女に降り注ぐんですよー? 「そんな牧歌的なものになりたくないスから」 『輝くー夏のー太陽にーなーるからー♪って、知らないですか?』 「知らないっス。ていうか、今は冬ッスよ」 大体、話をするという当初の目的からだいぶ外れているし。 しかしなんでまた、こんな変な選択肢しかないんだろう。 「まー、その辺は諸事情ってやつ」 「不便っスね、なかなか」 もうそもそもが僕の認識の範囲を超えているわけなので、いまさら常識とか正当さを求めるのは無謀な気がしてきた。仕方がないので、とりあえず一番まともそうなのを選ぶことにする。 「あ、そうそう」 精霊はなにやら呪文詠唱に入ったが、することがないらしい死神子さんがのんきに話しかけてきた。 「なんスか?」 「キミの彼女って、御戸高の何組?」 「えーと、確か七組だったと思うスけど。一年七組。でも、なんでスか?」 「そか、じゃあ、やっぱり秋原さんのことか」 「…なんで知ってるんスか?」 秋原というのは、まさに僕の彼女の名だった。秋原鈴。 「怒らないよ」 「は?」 何のことなのかわからず、僕は戸惑う。 「リンリン、少し前から明るくなったって評判なんだよ。キミのおかげだったんだね、きっと」 そう言うと、今までほとんど無表情だった彼女が、初めて表情を変えた。 「ちゃんと、支えてあげてね」 そう言って、彼女は微笑んだ。暖かくもあり寂しくもある、不思議な笑みだ。 「そ──」 その言葉に答えようとした僕は、不意に光に包まれて、言葉を逃した。急速に落下するような感覚を覚えた僕は、意識を失っていった。 死神がなんで鈴のことを知っているのか、そんなことはもうどうでもよかった。ただ僕は、死んでしまった自分に、どうして鈴を支えられるっていうのか、どうしたらいいのか、それだけが聞きたかったのに。 僕の意識は、そこで途絶えた。最後に思い浮かべたのは、鈴の泣き顔だった。 ◇ 目を開けると、見慣れない天井があった。色からしてうちのではないし、そもそもうちの天井はこんなに高くない。どこの貴族の家だここはと思ったところで、自分の体の違和感に気づく。 …ネコ、か。 それを認識すると同時に、昨日までの記憶が蘇ってくる。鈴と喧嘩したこと、暴走車にはねられたこと、そのあとの不可思議としか言いようのない死神との対談。 ああ夢だったのかと思いたいところだが、体を見下ろしてみるとどう見てもネコである。となると妙に高く思えた天井は、相対的に自分の体が小さいからかと変なところに納得してみるが、いやでも色までは変わったりしないだろうと気づく。自宅ではない。 (どこだ、ここ…?) そう思って首を回してみると(体が柔らかいのかぐにぐに動く)、どうもテレビで見るような新しい家のリビング・ルームといった感じだった。住民は留守のようで、人の気配は無い。僕が寝転んでいたのはソファで、ネコの毛がいくらか付いてしまっていた。…僕のせいか。 壁に掛けられた日めくりカレンダーによれば、僕がはねられた日から三日が過ぎていた。どういうことだろうと思ったが、たぶん転生とやらに時間がかかったのだろう。どうも頼りない死神だったし、そのくらい遅くなってもおかしくない気はする。いや、頼りがいのある死神というのも怖いが。 昼下がりのリビング。誰の家かもわからないし、誰もいない。さてどうすればいいんだろうと思って、そこらにただよっていた小虫でも追っかけていると、どこかからか、何か、かすかな音が聞こえることに気づいた。猫って聴覚も優れているんだったかと思いながら耳を澄ますと、それはどうやら上のほうから聞こえてくる。それを頼りにして、僕は歩き出す。 そうするべき気がして忍び足で歩いているのだが、さすが猫というべきか、まったく足音がしない。いきなり猫になったわりには、うまく四足で歩けるものだと少し感心する。そういや、意識しなかったけど、尻尾って動かせてるのかな。ほれほれ。 阿呆なことをやっている場合ではなかった。 リビングの隣に階段を見つけたので、そこから上にのぼる。音は次第に大きくなってきていて、それはどうやらすすり泣くような声だと気づく。でもその音が近づくにしたがって、別の何かの音が大きくなってきて、それがとても邪魔だ。 たどり着いた部屋は、ドアが少し開いていて、そこから中の様子が見えた。その中にいる人物を認めた瞬間、僕の心臓が大きく鼓動する。どこか冷静な部分で、ああさっきの音は僕の鼓動かと知る。 そこにいたのは、まぎれもなく、鈴だった。猫の目でも、見間違えるはずがない。 鈴は、部屋の床にぺたんと座っていて、うつむいて泣いていた。その横顔は髪に隠れていて、どんな顔をしているかは窺えない。でも、こんな昼間に、私服のままいるということは、高校は休んでしまっているのだろう。 すぐに駆け寄りたいという思いと、同じくらいの躊躇いがぶつかりあって、結果的に僕は動けず、ただ鈴を見つめ続けた。 何をためらう必要があるのか。そのためにもらったチャンスなのに。 でも、僕は猫で、それで死んでいる。いまさらどうなるというんだろう。 喧嘩の仲直りをしたい、でもそれは、僕の独りよがりじゃないのか。僕がただ満足したいだけで、鈴にとってすれば、喧嘩別れのまま終わったほうが、すぐに忘れられて、傷が小さく済んで、いいんじゃないか。 直前になってそんな考えが浮かんで、僕はこうも弱かっただろうかと生前の自分に問いただしたい気分に駆られる。けどそもそも、ドライだったはずの僕が、なんて感傷的な理由で猫になってるんだろう。 不意にすべてが馬鹿らしくなって、僕はきびすを返そうとした。けれどそこでふと、鈴が泣き止んでいることに気づいた。見つかったのかと思って彼女のほうを見ると、鈴はなんとなく神妙そうな顔をしていて、それでその手の中に、 (──あの、ばっ) それを見たとたんに、 いくらかの光景と言葉がフラッシュバックして、 僕はなりふり構わず飛び出していた。 ◇ なかなか枯れないなあと思っていた涙だけれど、三日目ともなるとさすがに枯れてくれた。このままずっと前が見えなかったらどうしようかと、ちょっと心配になってたわたし。 久しぶりのクリアな視界に、わたしはひとつ深呼吸をして、それから筆箱を探して必要なものを取り出した。 学校に行けなくて、しばらく使っていなかった筆箱はどっかそっけなかったけれど、今から使うコレはちゃんと働いてくれるだろうか。うっかり失敗しちゃったりするととても悲しいので、ここは慎重に。はやる気持ちを抑えて、涙を枯れるのを待っていた意味がなくなってしまうのは嫌だ。 と思って、ごく慎重にカッターナイフを右手に構えたのに、そのとたんにすごい鳴き声がして、びっくりしたわたしはカッターを落としてしまった。するとその声の主は、さっとそのカッターをくわえて、ぺっと窓の外にほうってしまった。あああ。 なんてことするのよと抗議しようとしたら、逆にすごい剣幕でわめかれてしまった。 「にゃにゃーなーにゃーにゃー! にゃふー!?」 ごめんわたしネコの言葉わかんない。ていうか、なんでどこの馬の骨とも知れないネコに説教されてるんだろう、わたし。困ったなぁと思って苦笑いを浮かべるわたし。 「…にゃー!?」 すると、ネコは不意に何か重大な間違いを犯したようなそぶりで頭を抱えて、ひとしきりもだえた挙句にあさっての方向に向かって鳴いた。その様子はなんていうか、この日のために完璧に英語をマスターしたぜふふんと思ってスピーチに望んだのに、実は中国語のコンテストでしたみたいな、そんなはがゆさと言うか憤りが感じられた。 頭を抱えるネコって初めて見たなぁ…。なんか人間みたい。 ◇ だーもーっ、ネコって日本語しゃべれねーじゃん! どうやって話せって言うスか、あののんびり死神! ◇ どうやら開き直ったようで、ネコは再び説教を開始した。言葉が伝わらない分ジェスチャーで補おうというのか、なんだかネコらしからぬオーバーアクション。このこ、ホントにネコ? その努力もむなしくわたしにはその意図がさっぱり伝わってこなかったのだけれど、動きがかわいいのでずっとその子を見て楽しんでいると、だんだん変な気分になってきた。違和感というか、既視感。 「んー、なんだかキミは、どっかの誰かに似てるねぇ…」 そのネコは、わたしのよく知るひとを、強く思い起こさせた。なんでだろう。あのひとをネコに似てると思ったことなんて、なかったのに。でも確かに、そのネコのなにかが、どうしようもなくあのひとに似ている。雰囲気、動作? わからない―― …「なかったのに」、かぁ…。 知らずに過去形を使ってしまったことに気づいて、枯れたはずの涙がまたにじんできた。なんでそんなことにばかり熱心なんだとわたしは涙腺に毒づいて、早く当初の目的をこなしてしまおうと思った。 「って言っても、カッター捨てられちゃったしなぁ…」 恨めしい気持ちがまたわいてきて、いまだがんばっているネコくんをちょっとにらんでみる。あ、ひるんだ。 「あは、そんなところまで似てるんだねぇ」 一見クールでドライに見えるあのひとは、自分でもそう思っているようだけど、わたしの知る限りでは情に弱いし、強く出られるとすぐ引っ込む、気の小さいお人好しだ。 「……ん、まずい」 るいせんのかつどうがかっぱつになってきましたよ。 うつむいてしまったわたしに驚いたのか、ネコくんの口調が穏やかになって、何だか慰めるような調子になる。さめざめと泣き始めてしまったわたしに、動揺してあわてふためいて、どうしていいかわからないで、ただやさしい声で鳴いてわたしの周りをぐるぐる回る。やがて何か決心したように、ネコくんはわたしの肩によじ登って、首を伸ばしてわたしの顔をなめた。こぼれる涙をすくうように、ネコくんはわたしの目じりをなめる。 む。くふ。くすぐったい、って、ば。あは。ふふふ。 でもそのおかげで、わたしはちょっと元気が出て、再びミッションに向かう気になれた。 「今度は、邪魔しちゃだめだよ?」 ネコくんはまた目を見開いて威嚇してきたけれど、わたしは構わずそれを手に取った。 「これは、わたしの大切な人からの手紙なんだから。邪魔しないで読ませて、ね?」 それ――一通の茶封筒をネコくんの鼻先に突きつけて、 「きれいに開けるためにカッター用意したのに、キミがほうっちゃうんだもん。はさみは見つからないし、仕方ないから破って開けるけど、これでなかの手紙がぐちゃぐちゃになったら君のせいだからね」 というと、ネコくんはショックを受けたように変な声で鳴いて硬直していたが、やがて気の抜けたような安心したような、ひどく形容しづらいスローな動きでぱたんと倒れ、にゃふぅとため息のような鳴き声をもらした。 「?…どしたの?」 返事が無いただの屍のようなネコくんはとりあえず放っておいて、わたしは封筒に向かう。そこには、見慣れた字で「鈴へ」と書かれている。事故で逝ってしまったはずのあのひとが、どうしてこんなものを遺しておけたのかはわからない。こういう事態を予測していたのかもしれないけれど、でも、もしかしたら、そうじゃなくても、あのひとならこういうものを遺しておいたのかもしれない。その意味を考えると、あまり信じたくないことではあるけれど。 どちらにしろ、ここにはこれがある。だからわたしは、これを読む。 意を決して封を破って、わたしは入っていた手紙を取り出した。そこに書かれた字は確かにあのひとのものだったけれど、その文面は予想に反してとても短くて、そして、不思議だった。 そこに書かれていたのはただ一言、 『ネコは、だれ?』 「……え…?」 猫? それ、この、ネコくんのこと? …どう、いう…? わたしは、まだ寝転んでぐったりしているネコくんを見る。あのひとに似ているネコ。あのひとに似ている、でも、あくまでも、ネコだ。 「まあ、まさか、だよね…」 わたしの視線に気づいたのか、ネコくんは起き上がって、どことなく疲れたような目で、わたしのほうに寄ってきた。わたしの様子がおかしいのに気づいたのか、その足がちょっと早足になって、 「わぁっ!?」 そのまま勢いよく跳びかかってきて、ネコくんはわたしに頭突きをした。星が見えた。 頭を抑えてうずくまるわたしに、ネコくんはふらふらしながらまた近づいてきて、その右前脚を伸ばして、 「あ…」 ぽんぽんと、軽くわたしの額を叩いた。 そのときに、ぜんぶ、わかってしまった。 止まっていた涙が、もうどうしようもないくらいにあふれて、わたしは声をあげて泣き出した。ネコくんはやっぱりびっくりして慌てふためいている。 それは本当に、わたしの知っている、わたしの知っていた、あのひとそのものだった。 「…そういうときは、ね」 震える声をわたしは絞り出して、情けない顔をしているネコくんに話しかける。 本当はきっと、最初から全部わかっていた。わたしからカッターを取り上げてしまった、そのときから。ただ、信じられなかっただけ。わたしの勝手な思い込みなんじゃないかと、怖かっただけ。 でももう、怖がらない。 「ただ、静かにわたしのそばにいて」 ネコくんが、はっとしたように顔をあげる。そして、おずおずと、わたしのひざに乗る。わたしのほうが抱いているような格好なのに、どうしてか、わたしはあたたかいものに包まれているような心地になる。 「ほんとに、もう…。かわらないんだから、」 その仕草も、怒ったような声も、内側にあるあたたかい何かも、すべてが変わらない。 「ね、冬馬…」 わたしはそのいとしいひとを、抱きしめた。 ◇ なんでだろう。 猫の姿のまま鈴に抱かれながら、僕の脳裏には疑問が浮かんでいた。 なんで、鈴にはわかったんだろう。僕はネコの姿で、言葉もしゃべれなくて、ただもがいていただけなのに。 鈴は僕が何も変わらないといった。確かに、鈴が手を差し伸べてくれないと結局どうにもならなくなってしまっていたあたり、僕は全然変わっていないのかもしれない。 でもまあとにかく、これでよかったのだろう。僕が戻ってきた意味はあった。 だから。 安心して、もういつでも逝ってもいいはずなのに。心残りなことはもう無くなったはずなのに、どうしてか、ひどく胸が苦しい。ああ、ネコの体でもこんな風に苦しくなるんだなと、的外れなことを思う。 締め付けられるような痛みを感じる。この半年の間、何度この痛みを感じたのだろう。その度に何もかもが嫌になったはずなのに、それでも僕はその痛みを放さなかった。それがすごく不思議だ。なんで、だろう。 痛みは徐々に強さを増していて、なんだか熱を帯びているような気すらしてきた。 ──いや、気がする、じゃない。 ほんとに熱い。なんだろこれ。今まで、こんな風に痛んだことは無いぞ。 体の中心が燃えているかのように、何かがこみ上げ来るように、熱が広がっていく。 熱い。あついあつい。やばい、これこのまま死ぬってことかな。 あれ、でももう死んでるんだっけ俺。えーと。 ああそうか、もう時間切れって、そういうことかな。成仏しろってことか。 熱い。苦しい。これでおわり? 鈴は? 火傷しないよな、じゃない、そんなことじゃなくて。 まだなにも。 「――嫌だ!」 熱が全身に回ったそのとき、僕は光に包まれて、それで次に目を開けたときには、目の前にあの死神がいた。緑色のも相変わらず漂っている。彼女も相変わらずのぼけっとした顔かと思いきや、なんと微笑んでいた。 「おめでとう、トーマ君」 「は? 何がめでたいって――」 言いかけて、違和感に気づく。いや、違和感というか、逆にしっくりきすぎているのだ。 …そうか、ちゃんと喋れてるのか。じゃあやっぱり、もう終わってしまったってことで。めでたくない。 「…ん?」 ため息をつきかけて、あれ、と思い直す。世界にフィルタがかかっていなくて、色のくっきりした、まるで現実そのままの世界だ。 「おや?」 浮かんでいる感覚が無くて、むしろ、地に足が着いているような感覚がある。でもその地面は、なんだかひどくやわらかい。 「あれ?」 振り向いたそのさきで、鈴と目が合う。 「重いよ」 「あ、わりい」 ごく普通に言葉をかわして、鈴のひざの上から降りて、 「…まじスか?」 やっぱり間抜けな声を僕は出した。 「おめでとうって言ったよー、ちゃんと」 死神子さんがそう言って、僕の頭はようやく現状に適応した。このパターンだともしかして俺って裸じゃないのかと思って慌てて股間を隠す動作をしてみるが、見るとあのときのままの制服を着ていた。ふう、あぶねえ。 「なに、トイレ? 今大事シーンなんだからあとにしたほうが」 「いや、気にしないでいいっスから」 不満そうな顔をした死神子さんに、わけを説明するのも面倒なので先を促す。 「えーと。おめでとう、トーマ君」 「それさっき聞いたっス」 「祝福の言葉は何度聴いても気持ちのいいものなんだよ」 と、鈴がまた普通にそう言った。なんだこの適応力と思って鈴のほうを見ると、しかし彼女の顔はこれ以上ないくらいに混乱していた。そういえばさっきのことばもどことなく棒読みだったし、どう対処していいかわかんないから、とりあえず普通に喋ってみた、という感じだろうか。 「トーマ君は見事リンリンにわかってもらえたので、みごとふっかつにせいこうしましたー!」 「あの意味わかんないんスけど。後半棒読みだし」 「わたし、新米だからよくわかんないの。ごめんね」 舌をぴっと出して照れ隠しのポーズをしたようだが、表情がもとの『焦点合わず』に戻っているため、はっきり言って不気味だ。 「まあとにかく、よかったね生き返ってって話なんだよ?」 「それはうれしいっスけど」 「うんうんよかったよかったねー。それじゃ、わたしはこれで」 なぜだか焦ったような様子で、そそくさと死神子さんは帰ろうとした、が、 「あの、三ツ瀬川さん?」 不意にそう口を挟んだのは、鈴だった。 「ん、呼んだ?」 そしてあっさり振り返る死神子さん。 「あ、やっぱり三ツ瀬川さんなんだ。あのさ、わたし、全然さっぱり状況がわかんないんだけど、説明してくれないかなー、とか思うんですが」 「うーん。まあ、それはそうかもね」 「そうだよ」 状況がわからないのは僕も同じなんだけど、というか、三ツ瀬川さんって誰だ。 「えと、クラスメート。三ツ瀬川よみさん。背の順だとわたしよりひとつ前」 高校生にもなって背の順はないだろうと思ったが、とりあえずこれで死神子さん――じゃない、三ツ瀬川さんが鈴のことを知っていた理由がわかった。御戸高が頭いいといわれて得意げだった理由も。 「それで、その三ツ瀬川さんが、どうして死神なんてやってんスか?」 鈴と同級生ということは僕とも同級生ということで、敬語を使う理由もなくなったわけだが、いまさら止めるのも変な感じなので、僕は敬語で三ツ瀬川さんに尋ねた。 「わたしもよくわかんないけど、家業らしくて」 嫌な家業である。 というか、それも死神が高校に通っている理由にはならないような気がしたが、三ツ瀬川さんは鈴に事情を説明し始めてしまったので、その疑問はとりあえず聞かずにおいた。 「――じゃあみっちーは、冬馬の命の恩人なんだね」 「んーん。仕事だから」 「でも、やっぱりそうだよー。死神って、そういうこともするんだね。知らなかったなぁ」 「んー、今回は特例っていうか、先輩がうっかりひいちゃったのが原因だし」 「待てそれ聞いてない」 軽く笑いながらとんでもないことを、のたまってくれた三ツ瀬川よみ(死神)。 「……あれ?」 「どういうことでスかね三ツ瀬川さん」 「しまったうっかり…」 かつてないくらい凶悪な顔で舌打ちする死神三ツ瀬川。けれどその一瞬後にはまたもとの表情に戻って、彼女はなんでもなかったかのように言葉を続けた。 「まあ、生き返れたからおっけー」 「そうだね」 「よくないぞ」 「けち」 「ひどいよ冬馬」 「なんで俺が責められる…?」 思わずため息をもらす。三ツ瀬川さんは肩をすくめ、仕方ないなぁとのんきに口を開いた。彼女の説明を要約すると、つまりこういうことだ。 まず、三ツ瀬川さんの先輩とやらが、うっかり人違いで僕をはねた。普通、死神が間違って人を死なせてしまった場合は、無条件で生き返らせなければならないらしいのだが、今回は僕の過失つまり不注意があったことが認められ、復活は条件付のものになった。 その条件というのが、転生した姿で、誰かに本人だとわかってもらうこと、だったらしい。そのことを事前に教えてもらえなかったのは、それが転生の精霊の能力条件だそうで、まあそのへんは僕にはよくわからない。 気になるのはあのとき夏を選んだらどうしようもなかったんじゃということだが、それに関して死神三ツ瀬川よみのいわく、「選ばなくてよかったねー」。……ホントによかった。 本来なら、この一連の僕とのやり取りはその先輩がやらなければならないのだが、あろうことかその仕事を先輩は三ツ瀬川さんに押し付けたらしい。精霊をもらっていたのはそのためだ。 そこまで聞き終わって、僕は一言こういった。 「ていうか、結局悪いのはその先輩なんじゃ…」 賭けてもいいが、そのヒトは絶対ほかにも間違って人をひいているに違いない。 「でも一応、先輩も悪いことしたなぁって思ったみたいで、色々と手伝ってくれたんだよ?」 「例えば?」 「その手紙、たぶん、先輩が用意したんじゃないかな」 言って三ツ瀬川さんが指差したのは、鈴が持っている手紙だった。僕の勘違いの原因。 「でもこれ、冬馬の字だよ? すっごい下手なの」 うるさいほっとけ。 「先輩すごいから、それくらいどうとでもできるよ、きっと。火葬されるはずのトーマ君の身体を修復して、こっそりニワトリにすりかえておいたって言ってたし。すごいね」 「なんでニワトリなんスか」 火葬場からすごくいい匂いがしてしまうじゃないか、じゃなくて、わかるだろ骨で。 「そこは何でもよかったと思うけど、どうせ偽装死式使ったんだろうし」 「…専門用語はすっ飛ばしていいっスか?」 「いいっすよー」 よくわからないが、知らないうちにすごく大掛かりなことになっていたようだ。 ふと、鈴が何かに気づいたような声を上げた。 「ねえ、よく考えたら、冬馬のお葬式、終わっちゃってるんだけど」 「焼かれたのはチキンらしいけどな」 「じゃなくて、冬馬、世間的に死んじゃってるんじゃ?」 「あ」 考えてみれば、当たり前のことだ。 「だいじょぶ、そのへんは偉いヒトが何とかしてくれるよ」 三ツ瀬川さんは気楽にそうのたまった。でもって実際、その日帰宅した僕は、何事もなかったように家族に迎えられ、翌日からはごく普通の高校生活が再開されることになったのだ。 ◇ 「でも、よくわかったよな」 僕が死んで、ネコになって、そして復活してから最初の土曜。いつもの喫茶店で待ち合わせた僕と鈴の会話の内容は、自然とその不可思議な体験のことになった。 改めて驚いている僕に、鈴は得意げに笑って見せた。 「なにしろ、ネコだろ。まあ確かにネコらしからぬ動きをした気はするけど、それでもなぁ」 「ふふ、ネコになってたって、かもし出す雰囲気は冬馬のままだったよ。もちろん、手紙のおかげもあるけど」 言って鈴はミルクティをすする。 「でも実を言えば、ちょっとズルはしたかな」 「ズル?」 鈴はいたずらっぽく笑うと、おしぼりをもてあそんでいた僕の右手を取った。指を開かせて、手相を見せるみたいに僕に向ける。 「キズが、あったから。右手に。ネコだったから、前足の肉球に、かな」 「…ああ、なるほど」 「二回目、だね」 「?」 「このキズが、わたしたちをつないだの」 「…そうなるのかな」 僕の右の手のひらに走る切り傷のあとは、半年前に付いたものだった。部活の練習試合で御戸高を訪れた僕は、トイレに行こうと迷っているうちに、ある教室のドアが開いていることに気づいた。 何の気なしに覗いてみると、そこにあった光景は、誰もいない教室で一人カッター・ナイフを構えている、鈴の姿だった。そのときも僕は、後先を考えずに飛び込んで、結果的に、そのカッターで僕が手を怪我してしまった。 「あのときも、すごい勘違いっぷりだったよねー」 「…そうだな」 「わたし遅れてた技術の課題やってただけなのに、いきなり跳びかかってこられてー」 「…勘違いって悲劇だよな」 「痴漢かと思って抵抗してるうちにばっさり手を切っちゃったんだけど、まあ正当防衛だよねー」 「…痛かったぞ」 「それでも勘違い継続中の冬馬に、とりあえず死なないほうがいいぞというようなことを延々諭されたしねー」 「…ううう」 「勘違いだってわかると冬馬は赤くなって逃げちゃったけど、あとで手を怪我した他校の生徒の話を聞いたらすぐに冬馬ってわかってさー」 「…探さないでくれ」 「それで冬馬の高校まで押しかけてって、出会い頭にわたしが告白したんだったね」 「……、そう、だったな」 多分そのときくらいに赤くなっている顔をうつぶせていると、額にコン、とげんこつを当てられた。僕は鈴を見上げる。 「ねぇ、冬馬」 「…なんだ?」 「戻ってきてくれて、ありがとうね」 「…当然だろ」 俺は鈴の恋人なんだからと言おうとして、恥ずかしくて止めた。 自分の性格、ドライっていうのは撤回するべきなのかもしれない、そんなことを思った。 (了) 木組お題、ネコ・野良猫・夏。…、いや、ごめんなさい(汗) あと、意外と長くなったのでサークル賞投稿作品でもあります(遅い)
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技名 タイプ 分類 範囲 威力 命中 PP 効果 備考 原案 アロマステージ くさ 変化 味方2体 -- -- 10 味方2体を「アロマステージ」状態にする。「アロマステージ」状態の時、交換で出た時にHPを最大HPの1/8だけ回復する。「こうそくスピン」で解除される。既に「アロマステージ」状態の時失敗する。 -- 3代目 284 いばらのつた くさ 変化 相手2体 -- -- 20 相手2体を「いばらのつた」状態にする。「いばらのつた」状態の時、交換で出た時に、最大HPの1/8だけダメージを受ける。ダメージはタイプ相性の影響を受ける。既に「いばらのつた」状態の時失敗する。 -- 3代目 728 ガイアリターン くさ 変化 自分 -- -- 5 1ターン前の開始時のHPになる。連続で使用できない。 -- 4代目 96 たがやす くさ 変化 全体 -- -- 5 5ターンの間場が「ふようど」状態になる。「ふようど」状態の時に雨が降ると「ぬかるみ」状態になる。 詳細。 4代目 856 つぎき くさ 変化 自分 -- -- 40 控えのポケモンと交代し、使用者の現在のタイプと特性をそのポケモンにコピーする。交代できるかどうかの判定は「バトンタッチ」と同じ。控えがいないと失敗する。 -- 6代目 81 はるのめざめ くさ 特殊 単体 60 100 5 1割の確率で攻撃、防御、素早さ、特攻、特防のランクが1段階上がる。 -- 2代目 897 ルートダイブ くさ 物理 単体 60 100 20 対象の「みがわり」を無視して本体に攻撃する。 -- 4代目 471
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気に入らないものがあれば削除候補へ。 技名 タイプ 分類 範囲 威力 命中 PP 効果 備考 原案 ガイアリターン くさ 変化 自分 -- -- 5 1ターン前の開始時のHPになる。連続で使用できない。 -- 96 さんせいう どく 変化 場 -- -- 5 5ターンの間天気が「さんせいう」状態になる。 詳細。 -- じゃんけん ノーマル 変化 単体 -- 100 5 詳細参照。 詳細。 206 ソーラーパネル でんき 変化 味方2体 -- -- 10 天気が「ひざしがつよい」状態だと、味方のでんき技の威力が1.5倍になる。 詳細。 404 たがやす くさ 変化 場 -- -- 5 5ターンの間場が「ふようど」状態になる。「ふようど」状態の時に雨が降ると「ぬかるみ」状態になる。 詳細。 856 なかまなげ かくとう 物理 単体 1 70 5 (優先度-1)詳細参照。 詳細。 321 はじきとばす あく 物理 単体 30 100 10 (優先度+1)相手をこの戦闘中持ち物を持っていない状態にする。相手が持ち物を持っていないと失敗する。 -- 437 パワフルハート ノーマル 変化 自分 -- -- 20 3ターンの間、溜め技を溜め無しで攻撃できる。 -- 77 はんすう ノーマル 変化 自分 -- -- 10 自分を「はんすう」状態にする。「はんすう」状態の時、ターン終了時にHPが最大HPの1/16だけ回復する。使用時、最後に消費した半減系以外の「きのみ」の効果を、もう1度得ることができる。 710 ルートダイブ くさ 物理 単体 60 100 20 対象の「みがわり」を無視して本体に攻撃する。 -- 471
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14 名前:羅[sage] 投稿日:2010/06/12(土) 23 49 44 ID ZJh0thja [2/2] iヽ \\ ヽヽ. | .|. \\ | i |./´〉 \\ ____| |__ .ノ/ /`ト、 .X.\. | | >'´i i ' J j} / .\\ | | / ト、 ノ^k’く ノ . ' r~ー→-く´`Y ____ノ__\ /´`Y入 `ーく / .| _ レ'´  ̄ ̄ `ヽ. \ ト、ノ. / /レ'´ ̄ ___ ) \ く 〉 | / / __ ´ ̄ `ヽ / ∨ } レ' / . ´ ,' Y | K レ' / / / i l i i ', i {_, / / '´ ̄ ` / | / / ムい i l ハハ ∨く. / / i i |r'てr'cハ レ'レ' /´~ 从 ∧ il } ∨ } / | l l |{ V‐' } ' """リハ Vハノ _jノ サ タ デ ー ナ イ ト (. | l l ト、 ~~´ r‐ 1 .イ八 Vj i /し ` ー─‐.| l l | \ ___ゝ ノ.イく \ i ノ ! ノ フ ィ ー バ ー ! !. 从 | l ∧ ヽ ノ⌒ヽ \ ` ノ | し. レヘj ∧ ヽ }ー─r‐く }  ̄`ヽ. /i i (__, / / \ノ´ 〈__メ∨__ ∨∧ V く. /イ⌒ヽ \___|〉 ト、 `Y i\ \ V⌒{ 入 } / ! \( V .〉 ヽ V´し /´ Y´{ レ⌒j ` \ノ く i i ノ _.i ノ_人 / \ノ } | {_ /´ __( `Y__ / `ー‐ァヘ | | ノ. { r´Y/i___ `Y / \ / /} | | {_ `X´./ r<く / / i ト、 ヽ.ノ ノ ! | ノ. / / 乂_ ≧ア'-く^ー ^ ーへ}⌒}_メ、 , ./ く rァ' / /./ /ー‐へ__ノ^ー' ´ _ノ \ / / Y { | / / / (⌒’⌒Y  ̄ ̄ \ / i⌒ 〉 .! , 'ゝ.__/ / ) _ノ \ハノ / | / /´入__ノ _ノ \ 乂.八 ∧ , ' `ー‐ ' \ …もうすぐ日曜ですがw312 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 12 52 00.37 ID UoDMqcckセリフ改変 l | ,r'´ ヾ; ∥ `ヽ ', l -----、 .V /´--K´ ◇<'l---、ヽ、 V / ヽ__,,,,イ--―=="========-ゝー- _ / ̄ ̄ ̄\ / 十 で l-----7===--‐才゙i~|ギ゙゙|ヽ ̄三`''''''''''''゙゙''ー / 正 地. | | 分 す. | / /斗--'、ハノ斗|-ャ、 ',゙ ̄ ̄´ |. 確 震 | | 注 の. | l バィ弋フ 弋戈i ; 、 に が .| | 意 で ゝ .〉ヾ゙ ヽ ,,,,, ,,,,,/ ハ | は い. | | し | / ゝ、 ー , ∠ i '、 | 分 つ. | | て | / ハ l i i ii ;`i二´l i / i i 八 | か 起. | | 下. | 川リii li l rr"~ブi´ 〉l 込゙リ川l ハ .| り. き. | | さ | /´゙'、'、~-"}~フ イ"V `i | ま る | | い. | ,' ,V,r"'゙"~ / ヽ、___ | せ の | `ヽ、____ノ __ノ l ゙"ー、 ノ λ/-f´. | ん か | }--f-r-イ‐-、 ゙''ヾ ____,ノ/ ) / \____ノ153 名前: ◆sSS3TzcJQU [sage] 投稿日:2012/08/28(火) 18 05 18.05 ID Y94duTvD [7/7] _..────ァ , -''"´ _ / ̄´ __ /,ィァ"´ ̄ `ヽ' , ' ´ `"' 、 _..─ァ' / _-=≦三三≧=-、\────‐≦´ ̄ / /ニニ--┬────;--...ニ_ヾ-───`ー──‐' ,rrァマXゝミヽ\ i____// / ´´フ7>ァ、_ ,イ≧ 、 ニ≧==ア从ヽ ヽノ ) . .`Tァ-、.... . . /彡、 _≧=- ,彡"チ''"´// , l | l|(、 . . { ! . Y ヽ .. ........... { ≫=- l'//, / ,' レ ,ィチ| ヽ)\ ヽ . .| ヽ、 ............__{ ヽニ=- !'/,' / l ヽyj乂ソ!/ ノ', )_l . .| \ - _ .../  ̄ー─-|从!| |、\) /' / / / /∧` ...、 \ ヽ≦ ̄ヽ |/リ|lリへ. ', ┴{ / . | .l /) ヽ、ヾー、\ }´ l .、-┴''" _ノヽ \ミ、_ ,ィ´ ! ヾ }'´ ̄ ̄ ! ヽ \ \ `ー ..、 r'´ \| ノ从'リ \`ヽ|'⌒ヽ. \ \ \ | .! |≧Y⌒iヽ i ヽ'⌒ヽ ヽ r'⌒ヽ \ ,へ-‐ | l .7 ,' ヾr'⌒ヽ /⌒ヽ ヾヽ `ーヽ ∧ l ! ./ ヾ ヽ| ,' ─ァ |/! | r──''"‐ | |l | ! _/ - | { l ! / . ! ヽ ヽヽ | / . | ! ゙、.! / . l | 、| ,.' . ... . . . . l | . \ / l ! . . .. . . .\ / . | ! . . . . . \ ,.' . l l . . . . . . . . 、 / . . . .. . . . ! - . ヽ . . . . \ / . . . . . . . .ヽ ヽ .ヽ . . . . . . . \ / . . . . . . . . . . . .ヽ Yliヽ . . . . . . ヽ / . . ' . . . . \ヾ/// . . . . i、. /. . _...- T‐、 . . ` ̄ . . . .! . . . . . | 、 /. . . . ,イ´  ̄ヽ . . __,......._|__/ | . . .. | \. / _/ / `ート--─' .  ̄ >、 . . . . ヽ\../ / / . 、_ . . . . . . ヽ\257 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2012/12/22(土) 22 41 17.62 ID yAjupf3f衣玖 ト、 /| \`''ー- 、| '、_  ̄ ̄`ヽ. 二`ヽ ,.r-、"´_」 | `| トへ_ / ;>'"; '"´ ̄ ̄`'< `ヽ ./ / / / ヽ \ } {' ; ' , ' 、/| ハ | Y / / / //`×/ .}! , | {_ / ,' /| f無` \メ/ ,'. / / l /!| fチ,ハノレ'. / ,' .|. |ヘ . 、 _' ハ イハ |/∨| ,∧ | _‰ ,/ /レ' ノ _ zF==="/  ̄`ヽ/ '" / .f i |/ | / .| i | |ミ、 ,ヘ / | i ヽ| | ヘ. / ,'.ィ=、 / ! i | | } / " / } / / 'V i | | / _/ '/ |`ミ、 / V ! | ; f"_彡ヽヽ _,/ ! `| | i | /" } _}" ! ! ノ ノ | ノ ! ! ,. '´ / \ __,,,... -= " ! !,...ィ'" / ; / ! 彡ニニニニニ三三三Zz、 i. =ニニfニニニニニニニ三三三i i. /ニニニiニニニニニニニニニミ=| } iニニニ!三ニニニニニニニ三ニヘ ! !ニニニ、.三ニニニニニニ三ニニニヘ Vニニ三ヘ.三三三三三二二ニニニニヘ }ニ三三三三ニニニニニニニニニニヘ |三ニニニニニニニニニニニニニニニ.ヘ i | \ ヘ { | \ ヘ | 1 \ ヘ258 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2012/12/23(日) 00 12 44.64 ID Ul14OIcV [1/2] ト、 /| \`''ー- 、| '、_  ̄ ̄`ヽ. 二`ヽ ,.r-、"´_」 | `| トへ_ / ;>'"; '"´ ̄ ̄`'< `ヽ ./ / / / ヽ \ } {' ; ' , ' 、/| ハ | Y / / / //`×/ .}! , | {_ / ,' /| f無` \メ/ ,'. / / l /!|"" fチ,ハノレ'. / ,' .|. |ヘ u ' "ハ イハ |/∨| ,∧ |_い、 '/ /レ' ノ _ zF==="/  ̄`ヽ/ '". /.f i |/ | ! .| i | |ミ、 ,ヘ. | | i ヽ| | ヘ. / ,'.ィ=、 | ! i | | } / " / } | 'V i | | / _/ '/. | V ! | ; f"_彡ヽヽ _,/ | .| i | /" } _}". ゝ. ノ ノ | ノ. ,. '´ / \ __,,,... -= " ,...ィ'" / ; / ,ィ彡ニニニニニ三三三Zz、 i. =ニニfニニニニニニニ三三三i i. /ニニニiニニニニニニニニニミ=| } iニニニ!三ニニニニニニニ三ニヘ ! !ニニニ、.三ニニニニニニ三ニニニヘ Vニニ三ヘ.三三三三三二ニニニニニヘ }ニ三三三三ニニニニニニニニニニヘ |三ニニニニニニニニニニニニニニニヘ i |-\ ヘ { l \ ヘ | l \ ヘ259 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2012/12/23(日) 02 24 25.54 ID Ul14OIcV [2/2] ト、 /| / / / / \`''ー- 、| '、_/ (二二二二二二二二二二/ /  ̄ ̄`ヽ. 二`ヽ / / ,.r-、"´_」 | `| トへ_ / / / ;>'"; '"´ ̄ ̄`'< `ヽ / / ./ / / / ヽ \ } / / {' ; ' , ' 、/| ハ | Y .二二二二/ / / / / //`×/ .}! , | ./ / {_ / ,' /| r┬,` \メ/ ,' ../ /. / / l /!|'" ̄ rァ;ハノレ' ./ /. / ,' .|. |ヘ u _' "ハ イハ ./ / |/∨| ,∧ |_い、 ´ / /レ' ノ二二二/ / _ zF==="/  ̄`ヽ/ '" ./ /. /.f i |/ | ./ / ! .| i | |ミ、 ,ヘ/ /. | | i ヽ| | ヘ. / ,'.ィ=、 | ! i | | } 二/ " / } | 'V i | | / _/ '/. | V ! | ; f"_彡ヽヽ _,/ | .| i | /" .} _}"/. ゝ. ノ ノ | ノ/ /. ,. '´ / \ __,,.. -= "ニ/ / ,..ィ'" / ; / / / ,ィ彡ニニニニニ三三三Zz、 i / /. =ニニfニニニニニニニ三三三i i / /. /ニニニiニニニニニニニニニミ=| } ./ / iニニニ!三ニニニニニニニ三ニヘ !ニ/ / !ニニニ、.三ニニニニニニ三ニニニヘ./ / Vニニ三ヘ.三三三三三二ニニニニニヘ / }ニ三三三三ニニニニニニニニニニヘ |三ニニニニニニニニニニニニニニニヘ i |-\ ヘ { l \ ヘ | l \ ヘ.... | l ;\ '......... | l / /\ ',10 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2012/12/29(土) 19 27 24.78 ID ZA+n2RYw [1/2]ふよふよなし ./ / イ ̄ \,,,ャ;{ i j三≧,、 _,...-‐ ´  ̄ ̄ ̄. ≧ーュ-,,,,,___/ l i \ l ; l三三三>' __ 弌三三三三ゞ 、 \ !三ミ;/ ∠ミl..-‐ ⌒ヽ  ̄ ̄ ̄ ` <三三( (\ ー ヾiヘ-{- ´ jヽ / <} 、 { /- ` ー - ‐ノ /' /`ー,- ; _;;>┴┘ 、 /、 l / l l! l l l ` i<_ヽ 、 - ‐i´三 >,,,、 | l ー-l.、|ハ .l ! ! \_ ;><三三三三>、 ∨ l l 什ーミヾレi ___L L_ \ \ ̄` ー " V ハ l、弋_ノ` レ' ,ニ=zLl` l l! ` !ヽ. l l l ` ゝ .弋_.ノ,ゝ l/ l l l ハ仆 八 ' _/ ノ ; ; ノノ ` V ヽ ` .l´イ レ' ̄ ヽノ ノ;>' lハV l` r'´/ x--イ_,-'7ir- 、 r=ー | {ヽ廴フ -'{´ // .}. ,< ,_ノlハ } l ∧ _⊥__' /. _,. イ Z〃´ ̄`ヽxl , イ `¨廴´. , '"´ .'′ VY j. , / jノ'! _ノ. .l ` ーゝ 、 / .ィ「rゝ l! ,.イ j ` l. ゝ _‐ ´ i′' / /. r'⌒ ー、 '"´ ヽ _,,ム //} ,} j - \_ V '/イ´ { `ヽ、 -‐ ' 廴__,ィ/i'´.. ゝ_、 / ̄、 ̄ハ_ / \ヽ l 、 ∧ lヽjー) _ _( .j ~ヽ-} ∨>゙、 \ゝ. .!! ヽ `ス )ヽ 、\. .,! \ ー'ー'⌒ゝ ヽ)ー'、 /` ー- -ヽ ` ー≧'ーz,ヽ.. / `ー―ヽ、_/ .ヽ、. / .\12 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2012/12/29(土) 22 56 17.41 ID ZA+n2RYw [2/2] ,.. -―- _ γ" _二=-‐ / ∠、ン // "''' '''"´ ノ / __ / / f __ _.....-‐''" / /  ̄``''< / {'"~ ,.x≦圭圭三=‐――-..._ / _ζ __ ,,,,.....二=-、 / i,.ィ幺ミ圭圭㌢"  ̄ ̄ ̄ ,..ィ ノ 、_≫ j Ⅵ圭圭㌢ ,....>'''" '"´ 乂_ Y~~Y ,,...ィ≦ヽ /ア゙"´ ______jニ、 廴人_ ―---‐_,....-=ニ至l圭l圭沁シ `=圭圭圭ァ=三圭圭圭圭圭圭≧z ~`''ミl圭l}  ̄ / l l } ̄"トミ圭≧x,,_ 寸 ! { l { !l { ハ i i  ̄T‐ミ圭トx、,,_ { i 代 l l ト、 /-}ハ } } } l } ハ圭圭≧x、__ ノ λ トミ、 トi \ l ヾ゙)ノ_,,,从l ; / / l ̄"'''' ー‐┘ / ゞ 人'r=rミ、ヽ ト} ア"茫少"j/ / /ヽ / l l / / `ミヽ 弋 ) ) `'"´ ノ / / j! ! / / / ハ r' / , イ } i / / / / 人 ___ / / ;ァ―‐-、 ! ! / / / / / i\ ` . ' / / ヽ } / / / ; / / 人 ミx、__ ..く i / ∨ ノ ノ / { l { { ト、ゞミ=-ノノ\ `{ {/ ,,..... --―'―――-- _ /// _,.ィ人 ゞミゞ`'''` _,..-/辷ニ=ゥ</ ,.. '"  ̄ {,ィア"ア´ ,. '´ // /  ̄"ー---―'''" / iシ' ,' , / // f / / ,,r-く 人 ! .! 〈/ // У / _,,..z≦彡マ三ヾ= 彡r⌒''" ' 、 ' 、 / 〈/ { _,,.-r~f''辷ン\__ ヽ、 _ 斗<.._ , ノ/ __,..r三-辷j⌒`'''"ー⌒''フシ\ ; ア''" , 7 r-~γ,...ィ彡辷シ /、__、_、_r、彡ー'"ゝjミト、_r-く / / /'"ノ└''^∨ ノ ./'""^''""^''" `'''^} 入__ ノ { {" .. / / `⌒) `ト=ァ-fr-代. ... / /. {`''i" └彡! ./ .' | ゙l / /. |. ゙! ./ ∧ |.. ゙! / ,' ' 、. | ! ./ / ' 、. | ゙! / / ` 、 |. i / . ' `ヽ.. | { ./ / \28 名前:やるry[sage] 投稿日:2013/01/14(月) 23 05 00.41 ID c2zsNfcv [3/3] ,.......-┐ `丶、 \ | |__ _〉 f ヽ_r‐ '¨ 丶 _ \ ' ,_ / /\ ゝ-' > "´ ̄` ‐⌒、_r ⌒ヽ; ‐、 >≦ム マ三≧ / /' > "´ __7三ニ|\ム |ニニ/,ィム´ / _ 。r ≦三/、三三〉 `ヽニ,"/|ニム⌒=、― ‐-、 / / -‐  ̄ ゞ三三三≧ュ。 ̄〈 -‐ ()‐- 〈三ム ` ‐- / l/ l / `/ -=ニ三三三≧ュュ´ュ\/ェェェ|≧。、 〈 〈__ ', / / l. .¨ .-=ニ三三三三三三三三ム ゝ< `ヽ ∨__ /. l. .| _/_ _ /. ∥!l¨ .7 ┬ lヽ¨¨´ └ 、 /_ / / /l. | | _/__ /` / ノ'| . ./| l. . .l \ ‐- _ ゝ 〉 ヽ‐-冖 、 v-、、_ ,' . l .l l |. ´| ̄ヾ ノ`ヽl l. . .| .\ . ヽ ‐-\ / ヽ } l  ̄ ̄〉 > ィ⌒ | l | l , =ミ / l / ! l ', ヽ ', ` 丶 `7 ( r' / 〉 l l.l、 | ト、丶 _ //.|/ |. .| l ', `ヽ \ ゝ ヽ )\ 〔 ` 〈 〉 .lリ リ ',. | 丶 -‐ ≦/ / .l .|. ./l .l. l ', ', \ / ヽ ーゝ 、 ヽ ゝ`l `!、 // / / / . .| | / l | lヽ l ', / _ _ 「´ ノ 7 { -‐ ∠_r ´ _ l/l/ヽ | | .// ./lノ |! ', ヽ \ _ \ ‐- _\ \__ `冖/ヽ_∧__/_∨ {/ ∨/ ´ l ≧ ´ 〉 〈,..―..、 `⌒ヽ l_ / / |\ ‐- \ / `ヽ |\fヽ/`´  ̄`l l _〉 〉 /l l ヽ \_f⌒´rv r' l / `/ ゝ-.、 ヽ ∨ィ='ニヽl __/ /`ヽ__ /. , `´‐-、 〉-‐` ̄/ ̄ヽ `ー ' l´ ̄ \ `‐-_、 ‐-=ニ / 、 \/ r' \__∠..、_ ゝ-'⌒ー ´ /  ̄ \  ̄ ‐-‐ ´. \  ̄│ \ /-―- 、 `l/ /‐-、_ _/ ∧ ̄ ̄ ̄7__ _ \, ┘ヽ |ュ、_ | /.-‐ 〈_ノ) `l __〉' l / r‐-、 ヽ...-‐.、/ f_ / l / 三三三≧ェェェェ≦', ` -t‐'_ノ/ l厂 ̄⌒ Y 厂 ̄7 〉 ' , / /__ /, ィ≦三三三三三三三三≧ 、 〉' 〉__  ̄ \/\ l__r,≦ '三三三三三三三三三三三三≧、ゝ- ´ ̄ / ,≧ 、. └─,┘ ∨三三三三三三三三三三三三三三≧ 、 厂 〉__/ / /三三三三三三三三三三三三三三三三三≧-‐ ´./ 。r≦三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三≧ 、r≦三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三≧ 、永江衣玖(東方project)34 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2013/01/30(水) 22 04 59.14 ID 7f83rFIA独女 / 三三ニi /三三三三三三三三三ニニシ i' ニ三三i、 _ノ三三ニ=――==三三シ´ ̄ ヽ;.三三三iヽ _ ./シ''´¨ ̄  ̄`¨¨ヽ<ヾヽ /シ´ ̄iミ 、.,_ /i ̄ >-=i j二`ヾヽ、 / >i、_/三´ニ ¨¨¨ニニニニミ、 /ニ='´ 二ニ――― ― -- 二ヽ、 /' _,.-ァ'´ λ i イ、 ヽ`ー ヽ ヽヽ、 // / i i iヽ .i ∧i`ヽ i、 ヽ i ヽ __ノ. /シ´/ i i | i .!__ ヽi ヽ ヽヽ i リ |'´ i' |i' | lヽ.i | ´ ィ斧ミ、 ハ i | `ー .ii | .|. ヽ ≧=ミ、 乂ン_ノム i .| | i l ヽ、'ト _'_ /ハ〉/ i i! |、ヽ i i、} {´ `} ム }/ノ i i! |ヽヽ i ヽ. ヽ .ノ ィハ 八イ/!i!| | |ヽヽ }ヽ } > <ハリ レ′ .ソ(ヽ! レ'ル'ヽヽ〆/{ /ヽ、. ィ7⌒ ヽ _ .ィ ∧ / //// / ハ , ´ {//ハ_ ∨ .. ´ 〉 { ' i!_ __ l .| 〉 ゝ‐ィ´ 〈ニコV i!ー 、 `ヽ | ,|{ {、_ 人 ム . i!/  ̄ ´ ハ .| / 入 /! ハ ヽ ノ ノ } i!彡 ノ_ 、_ ノヽ. 〈!/ \ |`く } / . . ' i!- ´ 〈 ハ l {. . . . . .ヽ j ◯〉 !/. . . .イ} | {` ∧.| 、. . . . . . . / ` ー < ハ | ヽ }'_ `ー‐ ´ / / ∨ ∧ ∨ ヽ } 、 { ∨ ∧ V ハ \ `丶、∨ ∧ ヽ / V ◯〉 〉、、 i! \ / } / //,ヽ i! ー' l ./ , '/////\ i! |、 / 、 //////// ハ i! |,ヽ/77> 、,ィ/////////// ハ 、 |//////////////////////ハ } |//////////////////////! < 人 |//////////////////////! ト、> ´`ー==7ア |///////////////////> ' ! ヽ x≦彡' |//////////////> ´ l ー<ヽ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丁 , | , / | i!、 . / |` .ー--. ― ´| ` . . . . . . . . .´ /80 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2013/06/05(水) 22 06 40.86 ID +oOk6M5L [1/2] , -‐- 、 ,. -─// ̄\\ // ̄/ / \ \\ / / ./ / \| \\ / / _,,./ /‐ァ'´ ̄`7─-.、 ` ー-、. | |7´ |//_ 〈 \ ノ. 「 ̄`ヽ|/ ;!>'-‐──-< ̄`7ヽ ハ. / >''"´,. -─-‐''"´ ̄`゙`' < ` 'く|. j__ '´ / ! __ヽ. `' 、 \. / / ,! _!、 | __」__`ハ. | \ \. '、 ! /|´/ _ヽ. !'´ !' `ハ、| / ∨ ン. ` ー- ', / .| 7´!`! \| j_rソ'レ' | |´ ∨\,ハ! jソ ゙''/ / .! //7" ' / / ', / / .ト、 マ ̄ ) / / ! ヽ. / /| \ ` / /| ,ハ \ レ'´ ∧. /! . ー‐.ァ//_>' ̄>'"´ ̄`ヽ.へ) レヘ,. -─_,ィ´ ´ /  ̄~\ / ,.='" -─ /' ヽ _厶孑/ // / } ,.'( ]/ / / ( { { r=个ーヘ、 j{ / _/ \ ! l \ん~(~{{ ,' r┘`'⌒Y⌒Yハ { 'l. { `ーへ、 {ノしへ几ノしヘ几ハ } 'l ', ン介 八ン⌒l 'l. \ __,ノ〈/小,〉、 ノイ/l 「\_ l. | ii ji `'ー----‐ ' / ;| | ト、!. | ii ii / .八[ | } | ∨. { ii ii / / `ー リ ' ト、 } ii ii ′ / 人_/ / / 〉. / 8 8 { し' .しー<./ / ( } { ) \ / } ヽ / ヽ81 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2013/06/05(水) 22 42 58.66 ID +oOk6M5L [2/2] , -‐- 、 ,. -─// ̄\\ // ̄/ / \ \\ / / ./ / \| \\ / / _,,./ /‐ァ'´ ̄`7─-.、 ` ー-、. | |7´ |//_ 〈 \ ノ. 「 ̄`ヽ|/ ;!>'-‐──-< ̄`7ヽ ハ. / >''"´,. -─-‐''"´ ̄`゙`' < ` 'く|. j__ '´ / ! __ヽ. `' 、 \. / / ,! _!、 | __」__`ハ. | \ \. '、 ! /|´/ _ヽ. !'´ !' `ハ、| / ∨ ン. ` ー- ', / .| 7´!`! \| j_rソ'レ' | |´ ∨\,ハ! jソ ""/ / .! !} . //7"" ' u / / ', !l / / ト、 l⌒ヽ / / ! ヽ. }l / /| \ ー' / /| ,ハ \ !i レ'´ ∧. /! . ー‐.ァ//_>' ̄>'"´ ̄`ヽ.へ) .!l レヘ,. -─_,ィ´ ´ /  ̄~\ li、 / , '" -─ /' ヽ !l、 _, '´ // / } `=、 , ' ; / / ( { { `'=、, ' / _/ \ ! l r=个`ヽ、 ,' r┘`'⌒Y⌒Yハ { 'l \{ん~(` ーへ、 {ノしへ几ノしヘ几ハ } 'l ゙ヘ、 ン介 八ン⌒l 'l. \ __,ノ〈/小,〉、 ノイ/l 「\_ l. | ii ji `'ー----‐ ' / ;| | ト、!. | ii ii / .八[ | } | ∨. { ii ii / / `ー リ ' ト、 } ii ii ′ / 人_/ / / 〉. / 8 8 { し' .しー<./ / ( } { ) \ / } ヽ / ヽ82 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2013/06/06(木) 00 09 25.11 ID Ue8WTMDv , -‐- 、 ,. -─// ̄\\ // ̄/ / \ \\ / / ./ / \| \\ / / _,,./ /‐ァ'´ ̄`7─-.、 ` ー-、. | |7´ |//_ 〈 \ ノ. 「 ̄`ヽ|/ ;!>'-‐──-< ̄`7ヽ ハ. / >''"´,. -─-‐''"´ ̄`゙`' < ` 'く|. j__ '´ / ! __ヽ. `' 、 \. / / ,! _!、 | __」__`ハ. | \ \. '、 ! /|´/ _ヽ. !'´ !' `ハ、| / ∨ ン. ` ー- ', / .| 7´!`! \| j_rソ'レ' | |´ ∨\,ハ! jソ ゙''/ / .! //7" ' / / ', / / .ト、 マ ̄ ) / / ! ヽ. / /| \ ` / /| ,ハ \ レ'´ ∧. /! . ー‐.ァ//_>' ̄>'"´ ̄`ヽ.へ) レヘ,. -─_,ィ´ ´ /  ̄~\ / ,.='" -─ /' ヽ _厶孑/ // / } ,.'( ]/ / / ( { { r=个ーヘ、 j{ / _/ \ ! l \ん~(~{{ ,' r┘`'⌒Y⌒Yハ { l. { `ーへ、 {ノしへ几ノしヘ几ハ } l ', ン介 八ンl l. \ __,ノ〈/小,〉、 ノイ/ } .l. | ii ji `'ー----‐ ' / .! .!. | ii ii / } .l. { ii ii / l l } ii ii ′ } .l. / 8 8 { { .l / ( } { ) \ .! l / } ヽ | l / ヽ | .!124 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2013/08/20(火) NY AN NY.AN ID 1TaNuUWr [1/2] ,.<´ ̄`ヽ. ,、─ 、 / / \ ∨/ヽ. ', ,' / \ |´ ', | ! / ト-─-\| ─-.、!/ レ ,. ' | \-r'´ ̄ ̄`ン / \>-──'‐'─<. 〈ハ /> ''"´ `'<! ,.. ''"´ ;; -‐ ''"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ` 、 ` ..、 〈 7´ / /- ‐ /! / \ ' , ヽ、_,' ,' ./ィ-レ'l/| /! ‐、 \ i / | |‐、_‐rッ, !/ レ'^V| , ! / ., ' ! !  ̄ 'ニiア/ ! ./レ'-‐''´ / | | ' .!/レヘ. ,' ,' .八 ト、 ` ー /,! \ | / ,'. \.∨|` 、,__, イ /| ヽ. レ' ヽ! />-‐ハ|` ー-‐ v'ーレ'´ ̄`r--、ノ_,ハ_/ ̄`ァ‐、 )イ´ \ /ム」 />-─ 、こン' ̄`ヽ/ | 、ハ\i | \.ア´ __, \-r‐、 |ヽ. |_r‐ァ'´ ̄i7⌒ヽ. .! i (/´/ ,.-、 _ソ | ̄`ヽ/ 〉 rく_ン‐'´ ̄ ̄`ヽ、rヘ!_」-‐'´ ∨し' r‐' ーく 、,ハ ̄ヽノ./ |_/ r-‐r─‐ァ'⌒Y __ノ´ ̄`く _ '´ ∨´ |_.ノ‐ァ'´  ̄「`ヽ」-‐ァ'´ ノ-‐'T´|`Y´ ',\ r/トr-‐' ト、./-‐'´ ̄ ̄ ; | `! ',\ `ヽノ // ∨ / ,ト、 r| .〉 〉-、125 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2013/08/20(火) NY AN NY.AN ID 1TaNuUWr [2/2] ,.<´ ̄`ヽ. ,、─ 、 / / \ ∨/ヽ. ', ,' / \ |´ ', | ! / ト-─-\| ─-.、!/ レ ,. ' | \-r'´ ̄ ̄`ン / \>-──'‐'─<. 〈ハ /> ''"´ `'<! ,.. ''"´ ;; -‐ ''"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ` 、 ` ..、 〈 7´ / /- ‐ /! / \ ' , ヽ、_,' ,' ./ィ-レ'l/| /! ‐、 \ i / | |‐、_‐rッ, !/ レ'^V| , ! / ., ' ! !  ̄ 'ニiア/ ! ./レ'-‐''´ / | | ' .!/レヘ. ,' ,' .八 ト、 ` ー /,! \ | / ,'. \.∨|` 、,__, イ /| ヽ. レ' ヽ! />-‐ハ|` ー-‐ v'ーレ'´ ̄`r--、ノ_,ハ_/ ̄`ァ‐、 )イ´ \ /ム」 _r‐ァ'´ ̄こン' ̄`ヽ/ | 、ハ\i | \rく_ン‐'´ ̄´ |ヽ. |_r‐ァ'´ ̄i7⌒ヽ. .! i |_/ __r‐ァ'´ ̄`ヽ/ 〉 rく_ン‐'´ ̄ ̄`ヽ、rヘ!_」-‐'´ ,rく_ン‐'´ ̄ ̄ヽノ./ |_/ r-‐r─‐ァ'⌒Y __ノ´ ̄`く∨ -'´ _,..-‐'´ |_.ノ‐ァ'´  ̄「`ヽ」-‐ァ'´ ノ-‐'^´ }_,..-‐'´\ r/トr-‐' ト、./-‐'´  ̄ ; 人 `ヽノ // ∨ ー--‐ / 一 ´{ \170 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[] 投稿日:2013/11/08(金) 03 24 04.69 ID JAcCd6FA ,.. -―- _ γ" _二=-‐ / ∠、ン // "''' '''"´ ノ / __ / / f __ _.....-‐''" / /  ̄``''< / {'"~ ,.x≦圭圭三=‐――-..._ / _ζ __ ,,,,.....二=-、 / i,.ィ幺ミ圭圭㌢"  ̄ ̄ ̄ ,..ィ ノ 、_≫ j Ⅵ圭圭㌢ ,....>'''" '"´ 乂_ Y~~Y ,,...ィ≦ヽ /ア゙"´ ______jニ、 廴人_ ―---‐_,....-=ニ至l圭l圭沁シ `=圭圭圭ァ=三圭圭圭圭圭圭≧z ~`''ミl圭l}  ̄ / l l } ̄"トミ圭≧x,,_ 寸 ! { l { !l { ハ i i  ̄T‐ミ圭トx、,,_ { i 代 l l ト、 /-}ハ } } } l } ハ圭圭≧x、__ ノ λ トミ、 トi \ l ヾ゙)ノ_,,,从l ; / / l ̄"'''' ー‐┘ / ゞ 人'r=rミ、ヽ ト} ア"茫少"j/ / /ヽ / l l / / `ミヽ 弋 ) ) `'"´ ノ / / j! ! / / / ハ r' / , イ } i / / / / 人 ___ / / ;ァ―‐-、 ! ! / / / / / i\ ` . ' / / ヽ } / / / ; / / 人 ミx、__ ..く i / ∨ ノ ノ / { l { { ト、ゞミ=-ノノ\ `{ {/ ,,..... --―'―――-- _ /// _,.ィ人 ゞミゞ`'''` _,..-/辷ニ=ゥ</ ,.. '"  ̄ {,ィア"ア´ ,. '´ // /  ̄"ー---―'''" / iシ' ,' , / // f / / ,,r-く 人 ! .! 〈/ // У / _,,..z≦彡マ三ヾ= 彡r⌒''" ' 、 ' 、 / 〈/ { _,,.-r~f''辷ン\__ ヽ、 _ 斗<.._ , ノ/ __,..r三-辷j⌒`'''"ー⌒''フシ\ ; ア''" , 7 r-~γ,...ィ彡辷シ /、__、_、_r、彡ー'"ゝjミト、_r-く / / /'"ノ└''^∨ ノ ./'""^''""^''" `'''^} 入__ ノ { {" .. / / `⌒) `ト=ァ-fr-代. ... / /. {`''i" └彡! ./ .' | ゙l / /. |. ゙! ./ ∧ |.. ゙! / ,' ' 、. | ! ./ / ' 、. | ゙! / / ` 、 |. i / . ' `ヽ.. | { ./ / \
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うつのみや お うみのおや うのみつお きし うつのみやしおき こな うつのみやなおこ か うつのみやか ち うつのみやちか いさ うつのみやかさい くし うつのみやしかんく けな うつのみやかげつな こた うつのみやたかこ しひ うつのみやひがし あきた うつのみやたかあき き うみのみつき え うつのみやえき な うつのみやきんつな お うつのみやおきつな ま うつのみやまき ゆ うつのみやゆき おし うつのみやしおき そは うつのみややきそば あかた うつのみやたかあき こ うつのみこ おな うつのみやなおこ かた うつのみやたかこ はる うつのみやぱるこ とま うつのみやまこと し うつのみやじんじゃ★ うつのみやし け うつのみやけんじ な うつのみやしげつな いさ うつのみやしけいさつ す うつのみやずし た うつのみやただし ち うちのみやじんじゃ★ ら うつのみやらし り うつのみやしりつ あい うつのみやあいしー おき うつのみやしおき いな うつのみやしない かく うつのみやしかんく かひ うつのみやひがし くゆ うつのみやじゅく くよ うつのみやしやくしょ とも うつのみやもとし た うつのみやたみ い うつのみやいんたー うつのみやだい かく うつのみやだいがく くれ うつのみやれんたいく し うつのみやただし か うつのみやたかし さ うつのみやさだし な うつのみやただつな か うつのみやたかつな さ うつのみやさだつな わ うつのみやたわー かこ うつのみやたかこ さす うつのみやさだやす さひ うつのみやさだひさ あかき うつのみやたかあき えすふ うつのみやふぇすた て うつみてつや え うえのてつや め うめみやてつ いち うつのみやてついち な うつのみやみつつな★ うつのみやみなみ うみのつなみ き うつのみやきんつな お うつのみやおきつな す うつのみややすつな た うつのみやただつな か うつのみやたかつな さ うつのみやさだつな り うつのみやなりつな うつのみやのりつな よ うつのみやよりつな いし うつのみやしない おこ うつのみやなおこ かけ うつのみやかげつな くに うつのみやくにつな さひ うつのみやひさつな さま うつのみやまさつな しよ うつのみやよしつな ちも うつのみやもちつな とひ うつのみやひとつな とも うつのみやともつな うつのみやもとつな ひろ うつのみやひろつな ふま うつのみやまなぶ ふゆ うつのみやふゆつな ね うづみねのみや すむ うつのみややすむね うつのみやむねやす は うつのみやはつ ち うちのはやつの ま うまのみつば きそ うつのみややきそば こる うつのみやぱるこ め うめのみや て うめみやてつ いよ うみのやよい こち うちのみつこ さふ うつのみやのぶふさ まゆ うつのみやまゆみ いさち うつのみやちさい いすせ うつのみやすいせい くとま うつのみやとくま さとる うつのみやさとる さまよ うつのみやまさよ すもり うつのみやものりす とまらる うつのみやとらまる x うみのやみ xあきしよ うつのみやよしあき xあきな うつのみやあきつな xあめ うめみやあやの xいはす うつのみやばいぱす xえすとも うつのみやともすえ xおきよ うつのみやおおきよ xかさねひ うつのみやかねひさ xかた うたつみやかた xかた うつのみやがた xかたわ うわつわたつみのかみ xきとな うつのみやときつな xく うのつぐみ xくさたに うつのみやさだくに xくほ うつのみやぼーぐ xけさしふ うつのみやしげふさ xさて うさみてつや xさとふよ うつのみやとよふさ xしひろ うつのみやひろし xてのふる うつのみやてるのぶ xてひり うつのみやひでのり xめ うみやつめ
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1532.html
・最初からいきなりお話の場面が変わります ※ 会議の席で一人の男が立ち上がり、多数の人間が座っている円卓の前方へと向かう。 背筋を正した男は、自信が漲った良く通る声で、会議室の隅々まで響かせた。 「これが私の提案です!」 声と同時に巨大なプロジェクターが白いスクリーンに映像を転写させる。 スクリーンには、廃屋に向かうゆっくり家族が映像が会議室に流れ出した。 「ゆー。」 「ゆゆー。」 廃屋の隅で、れいむとまりさが跳ねる。 厳しい冬に備えて新しい家の建築をしているようだ。 「ゆっくりできたよ!」 「すてきなおうちだねっ!」 拾ってきたダンボールと廃材で、念願のゆっくりプレイスを手に入れたれいむ達。 この場所は人通りが少なく、ゆっくり達にとっては穴場の場所だ。空き地には他の野良家族が一杯居た。 「ゆっくりおめでとう!」 「これはしんちくのおいわいだよっ!」 既にその場所に住んでいた先住者が新しい仲間を受け入れる。お祝いの言葉と共にボロボロのお布団をプレゼントした。 それを受け取ったれいむ達は感謝を述べて、ツガイのまりさはそのまま休まずにご飯を狩りに行く。 「ゆっくりいってらっしゃい!」 れいむはまりさに声を掛けた後、狭いお家の中で子供達にお歌を口ずさむ。 子供達の数は2体。どちらもれいむそっくりなお子様だ。親子3体は眼を瞑りお歌を合唱する。 それに釣られて他の野良家族も美声を放つ。空き地はゆっくり達の演奏会場と化した。 「ゆっくりかえったよ!」 それから数刻が過ぎ、狩りに行ったまりさが帰宅。 この空き地の近くには手付かずになった人間の畑があり、伸びっぱなしになった野草が生えているので、 ここのゆっくり達の狩場となっていた。多少遠出をすれば山も近くにある。 旨く行けば果物さんも手に入るだろう。 ここのゆっくり達は食に不自由はしなかった。 「いっぱいたべてねっ!でも、ふゆさんがきたときのためにのこしておいてね!」 まりさは口の中から涎交じりの食べ物を出してれいむ達にたべさせた。 2体の子供達は美味しそうに、"ぱーくぱーく!!"と食べている。とても幸せそうな笑顔だ。 「れいむはたべないのかだぜっ?」 「おなかいっぱいだから、れいむのぶんはおちびちゃんたちにあげるよっ!」 「ゆゆ?じゃあ、まりさのぶんもおちびちゃんにあげるんだぜっ!」 「まりさはゆっくりたべないとだめだよ!いっかのだいこくばしらなんだからねっ!」 別に無理はしていない。このれいむはたくさんの幸せでお腹が満たされていたのだ。 れいむ達はこの空き地に来るまでに数え切れない位の嫌な目にあった。 可愛い赤ちゃんが人間に潰されたり、お腹が空いたままゆっくりしてしまった赤ゆも沢山いたし、 まりさやれいむもイキナリ殴られた事もあった。暑い夏の炎天下でカラカラになって辛い思いも経験した。 (それが今はとてもゆっくりしている!最高の気分だよ!!) れいむはこの理想郷に辿り着けたことに感謝していた。怖い人間が周囲には居ないし食料も豊富にある。 厳しい冬も、ここならば楽勝に越せる事が出来ると考えていた。 日が落ちて闇が深まった深夜2時。 ダンボールで身を寄せて固まる家族は声を上げる。 『『 ざっ!?ざむいいいいいいいいいいいいいいいっ゛!!!?? 』』 身を寄せ合って得た体温が、冷たい風に急速に奪われていく。 成体ゆっくり2つに子ゆっくりが2つの家族に対して、そのダンボールハウスは狭すぎた。 家族の目の前には大きな玄関が口を開けていて、そこから容赦なく突風が吹きつけてくる。 構築した家の隙間から、ふよふよと漏れてくる風の吐息も、一層寒さを感じる材料となった。 『『 ざむいよおおおおっ゛!ゆっぐぢでぎないいいいいいいっ゛!? 』』 周囲にある他のゆっくり達の家は防寒対策は万全だ。 入り口は開閉式になっていて、隙間風が入ることはなく、雨対策のビニールシートも完備。 最初からこうだった訳では無い。誰もが少しずつ工夫をして、ゆっくり空間にかえていったのだ。 つまり、この凍えるれいむ家族は誰もが通るべき道を歩んでいる事になる。 そのまま家族は眠れない一夜を過ごした。 そして何時の間にか朝日は昇り、 もそもそとれいむ家族がダンボールハウスから這い出してきた。 「………ゆっくりいってくるよ。」 「………ゆっくりいってらっしゃい。」 目の下にクマをこしらえたまりさが狩りへと向かう。 れいむはまりさを送り出し、家の改修へと動き出した。 「ゆぴぴぴ……。」 「ゆぷぷぷ……。」 れいむが家に戻ると、子れいむが安らかに寝ていた。 死んでいる訳では無い。昨晩の寒気を親の体温で無事に乗り切り生き残った。 でも、寒さと暖かさを中途半端に交互に与えられた為、凍死もしないが睡眠も取れない生き地獄を味わった。 一睡も出来なかった子れいむ達は、暖かくなった日差しを受けて、今ようやくゆっくりと夢の世界へと旅立つ。 その様子を見ていたれいむは大きなアクビをした。 「れ、れいむもちょっとだけ。ちょっとだけおひるねするよっ!」 睡魔が襲ってきたれいむはもぞもぞと子供の側に座り込み、ボロボロのお布団を咥えてお腹に掛けた。 暖かいれいむママの体温を感じた子供は、幸せ一杯の感情を表した表情で眠っている。 日中に訪れたひと時の気温上昇の恩恵を受けて眠るれいむ親子。 そして、そのまま太陽が姿を消えかけた時刻になっても、れいむ達は起きなかった。 「どぼじでざむいままなのおおおおおおっ゛!?」 「ざむいいいいいいいいいいいいいいいっ゛!?」 『『 ゆっくじできないいいいいいいいっ゛!!!?? 』』 その日の夜にれいむとまりさ。そして、子れいむ達の叫びが暗闇に響く。 れいむ達は昨日と同じ寒さと苦しみを味わい、体をガタガタと震えさせる。 ダンボールハウスがその振動の余波を受け、元々開いた隙間が更に広がり風の通り道が順調に開通していく。 「れいぶはおびるになにをやっでだのおおおっ゛!?」 「まじざだっでがえりがおぞがっだでじょおおおおっ!?」 『『 けんかはゆっくちやめてねぇえええええええっ゛!? 』』 夜まで爆睡していたれいむは家の改装は実行できずに、欠陥住宅のまま夜を迎えてしまう。 昨日よりも激しい寒さがれいむ達を襲った。 「まじざがかりにっでるどぎに、れいぶはすーやすーやしでだんでじょっ゛!?ゆっぐりでぎないんだぜっ!!」 「ぎょうのごはんざんはなんでずぐながったのっ!?まじざもすーやすーやじでだんでじょおおおおおっ゛!!」 まりさが狩って来た獲物は、小さな団子状の塊しかなかった。 このまりさは狩りの達人(自称)で、いつもは頬一杯に詰め込んで来るのが存在意義だと偉そうに語っている。 と、言っても人里離れたこの空き地に来た時に始めて公言した内容だった。(つまり一昨日) 「ちちちちょうしがわるかっただけなんだぜっ゛!?」 焦りながら下手な弁解をするまりさ。 このまりさも、狩りを始めようと出かけたまでは良かったが、その後直ぐに暖かい日差しの恵みを受けて爆睡。 ゆっくり眼が覚めたら太陽が東の山に沈みかけていた。 仕方なく周囲に生えた美味しくない雑草を噛んで柔らかくして、転がるように帰路へとついたのだ。 『『 ざむいよおおおっ゛!?ゆっくりざぜでぇええええええっ!! 』』 「ゆゆっ!?おちびちゃんたちゆっくりしてねっ!ぺーろぺーろ!」 『『 あーーーーーっ!?きんきんにひえちゃううううううううううううっ゛!!!?? 』』 母れいむに舐められた所の水分が冷えて子れいむの体温を奪っていく。全くの逆効果。 子れいむ優先で掛けられた毛布もボロボロの穴だらけで、保温性が皆無の状態だった。 『『 ゆうううううううううううううううっ゛!? 』』 家族は声を揃えて寒さに耐える。 今日は大きな入り口からは風があまり入ってこないが、気温の冷え込みが昨日とは段違いだ。 れいむは対策をしなかった事を後悔していた。 ちなみに同じ空き地に住む他のゆっくり達は、防寒対策に枯葉や新聞紙を使ってぬくぬくのヘブン状態。 でも、昨日から煩いこの家族達に少々お怒り気味のご様子。ゆっくり空き地連合組合は、この家族を追い出すことも視野に入っていた。 「ゆううううっ゛!しょうがないからとっておきをだすんだぜっ!」 ガタガタと寒さで震えるまりさが黒い帽子から小さな棒を取り出した。 「これはまっちさんだよっ!つめたいゆきさんがふったらつかおうとしたけど、いまつかうことにするよっ!」 先端が赤いマッチを擦る。これは何処でも着火する事が出来るマッチだった。 ご都合主義だと言ってはいけない。 「ゆー。めらめらのあかいひはゆっくりできるよーー~♪」 「あたたかくてゆっくりできるね!まりさっ!!」 『『 ぽーかぽーか!しあわせーーーー~っ!! 』』 とりあえず、まりさはボロボロの毛布に火を付けた。 暖かい炎がまりさ達家族を照らし、幸せな温もりを与える。 「ゆゆ?なんだかあつくなってきたよ!」 まりさの体が熱くなってきた。『これもマッチさん効果なのか?』と、考えていたらしい。 現在、まりさの体は物理的に燃えていた。だから熱いのだ。マッチが原因なのは間違いないだろう。 「あづいよっ!まりさのおぼうしもえちゃうよっ!?」 「かべさんがもえちゃうよっ!?ゆっくりできないっ!」 『『 あんよさんがうごかないよおおおおおおおおっ゛!? 』 色んな場所に燃え盛る炎がメラメラと飛び火をしていく。 まりさの帽子が燃えてハウスの天井に火が移り、家族のゆっくりプレイスは本格的に火の海になっていった。 逃げだそうにも、体に敷いていたボロボロの毛布から真っ先に大切な足を焦がされてしまい、全く動く事が出来ない。 「ゆっくりきえてねっ!?」 れいむは息を懸命にまりさに吹きかけるが、帽子の火は消えなかった。 まりさに付いた火は次第にもの凄い火柱と化して、まりさの金髪も素敵な帽子も炎の中で溶けていく。 「あああああああああああああっ゛!?」 奇声をあげながら溶けながら燃えていくまりさ。 れいむの足元では子供達が同じ様に火達磨になって体を黒くさせていく。 「いやぁあああああっ゛!?ゆっぐりもえぢゃうのはいやああああああっ゛!!!?? 」 体が燃えていく感触に苦痛を訴えるれいむ。 既にリボンに引火しており、れいむもまりさに負けず劣らずの火柱を上げていた。 足は機能を果たさず、後頭部が焼け、口に入る酸素も熱気を帯びている。 息を吸う度に、中身が沸騰していく感覚。 「もっどゆっぐぢじだがっだあああああああああああっ゛!!! 」 家族のダンボールハウスは炎に包まれて燃え盛る。飛び火した他のゆっくりハウスも燃え出した。 一気に空き地は大火災の様を見せつけ、ゆっくり達が残らず焼き饅頭と化していく。 まりさ達家族は、この理想郷だと信じていた空き地で、丸焼きのゆっくり出来ないゆん生を終えた。 ……ウーッウーーーッ!カンカンカン!!ブシャアアアアアアアアアッ!!!(消火) 映像の上映会が終わった会議室内。 「どうですかっ!?この案は!」 「どうですかって。君ねぇ……。」 映像の内容を見た男達は、苦虫を噛み締めたような顔をして唸っている。 その中の初老の男性が社員に意見を述べた。 「ちょっとシツコイ感じがするねぇ。」 「そんな事もあろうかとB案をご用意しています!」 映像がスクリーンに再度写される。 真っ暗な室内。 ここはゆっくり達の巣の内部。 山に住むゆっくり家族が冬支度を終えて、出入り口を強固に封印して冷たい侵入者を遮る。 「ゆっくりしようね。」 「ゆっくりできるね。」 暗くて良く見えないが、家族が固まって暖を取りながらぬくぬくと過ごしているらしい。 「ゆ?なんだかくさいよ?」 「だれかおもらししたの?」 足元に居る小さな子供達は首を振る。 「ゆー?くさくてゆっくりできないよ。」 眼を凝らすが暗い室内は全く見えない。 暗さに慣れても光が届かない穴の中では一寸先も見通せない状態だ。下手に動くと誰かを潰してしまうだろう。 「らいたーさんをつかうよっ!」 親はライターを手探りで掴み、カチカチとスイッチを押し始めた。 森のぱちゅりーから貰った至高の一品。暗い室内を明るく照らす魔法の道具らしい。 「ゆっくりついたよ!」 "ボッ!"と小さな火が灯り、室内が明るくなった。 一瞬、最愛のツガイの姿を確認した後、 "ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!" 突然の大爆発が家族を襲った。 巣の内部から寒い外に飛び出したゆっくりは、黒煙を口から吐きながら硬い地面へと落下。 飛び出さなかったツガイ達は巣の中で真っ黒焦げになり、爆発の衝撃で崩れた壁に埋もれていた。 万全の冬篭りの体勢だった一家が、あっという間に転落の道を辿る。 『全部ぱちゅりーが悪い。』そう思いながら変わり果てた巣を見ていたゆっくりが呟く。 「もっぢょ……ゆっぎゅり………じだが。ゆげぇ。」 ……ウーッウーーーッ!カンカンカン!!ブシャアアアアアアアアアッ!!!(鎮火) 映像が消えて会議室に重い沈黙が満ちる。 「どうですか?あっさりとした中に潜む、ぱちゅりーの陰謀の匂い!」 「………どう言う事なの?」 額に手を当てて唸る男達。 (何なのだ?この流れは?) 頭を抱えながら数人の男が同じ事を思う。 かなりのシンクロ率だ。それだけの異常事態が目の前で起こっている。 「更にもう一つあります!これで止めといきます!」 「いい!?もう解った!」 「VTRスタートォッ!」 「君は人の話を聞いてないね?」 止めの映像がプロジェクターで写しだされた。 枯れ草のベットでまりさとありすが横になっている。 ふかふかのありす自慢のベット。ご近所に住むれいむ達が羨む位の仕上がりだ。 「ねぇ?まりさ。」 「なんだい?ありす。」 ありすはしなを作りながら、何かをねだる様にまりさの体に擦り寄っていく。 「あのどんぐりさんがほしいな?」 「ゆっ。そんなのおやすいごようだぜ。」 倉庫の奥にある綺麗などんぐりを要求するありす。 あれがあれば、今より素敵なコーディネイトをする事が出来る。 「まりさー。ありすおなかへったわ?」 「ゆふふ。いっぱいたべるがいいぜっ!」 枕元に置かれた赤い果物を、惜しげもなく丸ごとありすに与えたまりさ。 一口齧ったありすは、口一杯に広がる甘酸っぱい味を噛み締めて、溢れた果汁と果実を喉の奥へと通す。 美味しい食べ物が体に最高のゆっくりを伝えて来てるのが解る。 「ゆっくりできたわ。まりさ。」 「それはよかったんだぜ。」 "シャクッ!!"と、まりさも赤い果実を齧る。 ありすの食い残しなどではない。枕元に詰まれた沢山の果物から新しい物を取り出したのだ。 食べ残しを齧るなど、まりさのプライドが許さない。 「やくそくのあれはとってきてくれた?」 「もちろんだぜ。」 黒帽子の中から取り出したのは大きな蜂の巣。 山のゆっくり達にとって、ハチミツは最高のご馳走だ。 「ありがとう。ま・り・さ。」 「らくしょうなみっしょんだったぜ。」 ありすのキスの嵐を受けながらニヒルに顔を作るまりさ。だが、眼はデレデレになるのが隠せない。 それを確認しながら魅力一杯に体を摺り寄せるありす。甘い空気が室内に立ち巡る。 まりさは狩りの達人だった。 誇張ではなく本当に玄人の域に達している。 倉庫には美味しい草が積まれている。苦い草などひとつも無い。 別積みされた隣の山には、狩りをするのが難しいとされる果物が保管されていた。 取った虫などは狩りの途中で全てを食べ切り、その得た力で大きい獲物を獲得するのが、まりさの狩りのスタイル。 高い所や遠くの場所にある幻の食べ物を簡単に調達してくるまりさは、群れにいる誰もが憧れの存在だった。 このありすも、まりさの愛人に関する群れの一体。 まりさは正妻は持たず、群れの美ゆっくりを独占状態にしていた。 でも、誰も文句は言えない。 生まれた赤ちゃんを全部まりさは引取り、自分の巣で不自由なく過ごさせていた。 その貫禄ぶりに太刀打ちは出来ず、恨めしそうな眼で見る他のゆっくり達。 その羨望と嫉妬の視線がまりさは心地よかった。 「ねぇ?ありすにあきちゃったの?」 「………。」 貰ったハチミツを突付きながら呟くありす。 以前なら、この後激しい愛を自分に与えてくれていたのにと、疑問を持ち始めていた。 遠くでありすが生んだ子供が眠っている。ありすは自分に若さが足りなくなってきたのかと思い始めたようだ。 「まりさのすきにしてもいいからね?」 「………。」 まりさは黙ったまま煙草(シケモク)に火を付けて吸い始めた。 煙草先端の光が増して、白い煙がまりさの体へと吸い込まれていく。 ありすは知っていた。最近まりさは美れいむにアプローチしている事を。 でも、ありすはその事を口にしない。まりさは皆の物だと思っていたから。 目元に涙をためるありす。 そんな切ない感情を胸に宿したありすの目の前に、乾燥してカラカラになったドライフルーツが置かれた。 驚きに顔を上げるありす。そこには笑顔のまりさが。 「もっていくがいいのぜ?」 「まりさっ……!」 これはまりさ特製のドライフルーツ。 狩りの名人まりさが、群れに革命を起した奇跡の食べ物。 これが開発された事により、冬篭りの食料保管事情が大きく進展した。 そして、まりさがこれを差し出す時は愛のサインとなる。 今から激しくするから後で栄養を取るがいい。的な。 「まりさあああああああああっ!」 「ありすうううううううううっ!」 干草のベットの上で愛が育まれる。 「まりさああああっ!ありすあつくてとけちゃうううううっ!?」 「まだまだこんなもんじゃないんだぜっ!」 嫌な音が巣の全体に響き渡る。 遠くで寝る赤ちゃん達は起きる様子は無い。慣れているのだ。 「まりさあああっ!あつすぎよおおっ!?はげしすぎるわあああっ!」 「ゆゆゆっ!あつい!あついんだぜっ!?まりさもあつくなってきたよっ!」 体に宿る熱い思い。 それを愛するありすにまりさの全てをぶつける神聖な儀式。 そして、立ち上る火柱。 (………ひばしら?) まりさ達は赤い炎がベットから立ち上っているのを認識した。自分達の体を熱く焦がしている。 『『ゆあああああああああああっ゛!?』』 まりさとありすは地面を転がり、体に引火した炎を消す事に成功した。 しかし、その時舞い上がった燃えた干草が、倉庫に積まれていた干草へと燃え移る。 「あああああっ!?ゆっくりきえてねっ!!」 体当たりをして燃え移った炎を消そうとしたまりさ。 そのまりさの行動は身を結ばず、自体を悪化の方向へと誘う。散らばった干草が燃え広がり巣の中は炎で満たされていく。 まりさは再度体に引火した炎を消す為、床を転がりながら出口へと向かう。 「あっ。あじずのあがぢゃんがああああああああっ゛!?」 ありすの前に炎の壁が立ちはだかる。奥からは泣き叫ぶ赤ちゃん達の声がしてきた。 今すぐにでも飛び込みたいが、ジリジリと体を焦がす感覚が足を前に突き出すのを拒否していた。 ありすは、ただただ泣き喚くだけだ。 「ありす!おちびちゃんはあきらめるんだぜっ!?」 「どがいはなあがぢゃああああああああああああああああんっ!!!?? 」 まりさに引きずられるように巣の外へと出て行くありす。 苦しみと絶望で泣き叫ぶ赤ちゃん達の声は、ありすの耳に何時までも残った。 燃え盛るまりさのゆっくりプレイス。 洞穴を利用した物だったので、木の根に住む他ゆっくり程の被害は出ないだろう。 火か落ち着けばまた住めるはずだ。 原因は煙草の火がベットに燃え移った事による出火。 あっという間に燃え広がり、まりさの財産とありす達の赤ちゃんを炭に代えた。 「ゆー。しょうがないね!ゆっくりあきらめるよっ!きょうはありすのおうちにとめてねっ!?」 まりさは何でも無いかのように気持ちを切り替えている。 それを見ていたありすは怒り心頭だ。 騒ぎを受けて飛び出してきた他ゆっくり達の中にも、焼け殺された赤ゆの母が居た。 ありすと同様に憎しみの視線をまりさへと送る。 「ゆん?どうしたんだぜっ?おめめさんがこわいよっ!」 まりさを囲む愛人達。 「ゆゆゆっ!?やべでねっ!まじざのすてきなあんよさんをかじらないでねっ!? ぶちぶちとちぎれちゃうよっ!やべでねっ!やめるんだぜえええええええええええっ゛!?」 まりさの足を集中的に攻撃する愛人達。 「どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおっ゛!!!?? 」 それぞれが制裁を終え、死んでいった赤ゆ達を嘆きながら巣へと戻っていく。 まりさはそのまま冷たい地面へと置き去りにされた。 「まっでねっ!?まじざもぽかぽかのおうちにつれていってねっ!?」 地面を鈍足で移動していくまりさ。 痛々しく傷ついた足は、以前の軽やかな機能を奪い取り、あの狩り名人まりさの面影は無くなっていた。 「ゆゆゆっ!?ゆきさんがふってきたよっ!」 空から舞い落ちる氷の粒。 それらがまりさの頬に当たり、今は体温で儚く溶けていく。 そう。今だけだ。 このまま雪が降り続ければ、体温が低下した体へと積もっていくだろう。 完全に凍死を辿る未来しか無い。まりさは寒さと恐怖に震える。 泣き叫ぶまりさ。 頬を伝う涙が更に体温を奪い、体が白く化粧されたように彩られてく。 体の機能が停止して動かなくなったまりさは、視界が白で覆われていく世界を見ながらこう呟いた。 「もっど……、ゆっぐぢしだがっだよ………。」 ……洞穴の炎は何時の間にか消えていた。 「どうですか?あふれるエロスとサスペンス!ありすったら残酷ね!!」 「……サスペンス?」 ちょっとネジが飛んだ社員を見ながら、何処からか溜息が漏れる。 「どうでしょう?これらを我が社のPR企画に提案したいと思います!」 眼を輝かせながら熱弁した社員。 それに下された判決は? 「えーと。人間を使って再構築をお願いします。じゃないとクビ。」 「どぼじでごんなごどに……。」 バッサリと切り捨て御免。社員は膝を地面について絶望を表した。 「ん?あーキミキミ。この案はとってもゆっくり出来るね。これは許可しよう。」 ゆっくりが発言するような絶望のテンプレを吐き出した社員に、判決を下した男ではない別の重役が声を掛ける。 今まで手元の資料に目を通していたようで、その中の一案にいたく興味を惹かれたようだ。 「はい!ありがとうございます!直ぐに手配いたします!」 鳴いたカラスがもう笑い、嬉しそうに会議室を飛び出していく社員。 残された者達は生暖かい視線で溜息を深く吐き出しながら、部屋を去る社員を見つめていた。 控え室の扉を勢い良く開き、社員が中へと飛び込んできた。 「仕事だっ!」 「ゆ?」 「ゆゆ?」 『『 ゆっくりしていってね!? 』』 そこには大小様々なゆっくり達が、テーブルの上でお菓子を貪り食っていた。 ゆっくり達の周囲は汚く散らかっている。 「今から早急に現場へと向かう!」 「ゆっ!れいうたちのでばんがきたんだね!」 「まりさがびしっとしたえんぎをみせてやるんだぜっ!」 「ありすのすてきなしょーがはじわるわーっ!」 先程のプレ映像の中で焼け死んだれいむ達が声を上げて意欲を見せる。 焼け焦げたシーンは全てCG加工されていたので、誰もずっとゆっくりはしていない。 元気にあまあまを食らう雇われのタレントゆっくり達。 「れいむのあかちゃんかわいいでしょ!?でも、かわいそうだけどしんでもらうよっ!」 「ありすのとかいはじゃないあかちゃんもずっとゆっくりしてね! えいこうのみちをあるくためには、これはしかたのないぎせいなのよっ!」 本映像はリアルを追求する為、前回CGで代用した赤ゆ達を本番では本物の赤ゆを焼く事を伝えてある。 その赤ゆ達の生産をこのタレントゆっくり達にお願いしていた。 「ュュュュュュゥ゛ゥゲェ゛……。」 親に酷い言葉を浴びせられた実ゆ以上、赤ゆ未満の固体達が震えながら涙目になり、 強烈なストレスを受けて口から餡子を吐き出した。 「ゆゆゆ!?このままじゃれいむのしゅっせどうぐがゆっくりしちゃうよ! こうきゅうなあまあまたくさんもってきてね!!」 慌て出す親れいむ。他の親達も似たりよったりの状況だ。 半分の赤ゆは親のせいでずっとゆっくりしてしまった。でも、その方が幸せなのかもしれない。 「はいはーい。これから移動しまーす。」 社員はスタッフに合図して、れいむ達をケースの中へと乱雑に詰めていく。 鮨詰めの隙間の無い状態のゆっくり達は苦しみを露にする。 「ゆゆゆぎゅっ!?せまくでゆっぐぢでぎないっ!ゆああっ!れいぶのしゅっせどうぐがぁああっ゛!!!?? 」 「ゆああああっ゛!?あじずのえいこうのみちがあああああああっ゛!?」 ゆっくり達の体がぶつかり合い、頭に生やした赤ゆが実った茎を互いにへし折っていく。 折れた茎を踏んだり、口に入ってきてそのまま食べたりの小規模な地獄が展開される。 雪が降る寒空の下、ケースに入ったれいむ達をトラックの荷台に乗せて、現場へと移送した。 現場に着いてケースから開放された一部のゆっくり達。 「れいむたちをらんざつにつかうと、しゃちょうさんがおこるよっ!?くびになってもいいのっ!!」 「ありすのとかいはなびはだがきずついてしまったわ!いしゃりょうをせいきゅうします!」 騒ぎ立てるれいむ達を動く床の上へと乗せる。 「ゆゆ?ゆっくりすすむよっ!」 「これはとかいはなのりものねっ?ありすにはわかるわっ!」 ウキウキとおもちゃを与えられた様に喜ぶれいむ達。 暫く進むと、赤く輝いた部屋に辿り付いた。 『『ええええええええええええええええええええええっ!!!?? 』』 火のカーテンがれいむ達の目の前にある。 視認したと同時に足元が高速で進み出し、体がバーナーへと一直線に向かっていく。 「いやあああああああっ!?ゆごええええええええええええっ!!」 「どばいはじゃないわあああああああああっ!?げぼおおおっ!!」 サッと焼かれたれいむ達の体は抵抗を行えない位の重傷をうけた。 足を動かして逃げる事も出来ず、れいむ達はそのまま奥へと流れていく。 れいむ達は自ら流した涙が焼けた肌に染みて、更に涙が溢れ出してきた。 『『あやばるがら………、あやばるがらだずげでよおおおおっ!?』』 そのれいむ達の様子を見ながら社員と映像に収めるカメラマン。 れいむがバーナーで炙られた一瞬の時間、その時垣間見せた絶望の表情が旨く撮れたと喜んでいた。 「中々いいんじゃないか?流石、ゆっくりタレント」 「まだまだお楽しみはこれからですよ。」 この社員が最初に企画を纏めたのは、ゆっくり達を使った火の用心を促すPR映像を作るという案を提出した。 しかし、結局プレ映像は採用されずに人間のタレントを起用する事に纏まったのだ。 そして、用済みになった大勢のゆっくりタレント達に、会社から正式に処分勧告が出た。 そのまま捨てるのも勿体無いので、最後の一花咲かせてやろうとこの企画を承認されたんだと思う。 題して、『 処分されていく悲劇のゆっくり達。 』 ドキュメンタリー的な話の一角にこの映像は使用される事になる。 「あああああああっ!?だめええええええええええっ゛!」 れいむの目の前に地獄の大窯が迫る。 ここが最終地点にして自分のゆん生の終着駅。 足は意に反して流れるように絶望へと向かっていく。 微妙に下を向いたれいむの額に炭になった何かが垂れ下がってきた。 それはれいむの出世道具だったなれの果て。 もう赤ゆが成っていたのも解らない位に炭になっていた。そして自分も今からこうなるとれいむは悟ったようだ。 「ごべんだざいっ!?あがぢゃんごべんだざいっ!みんだみんだごべんだざいいいいいいっ゛!!」 れいむは全力で謝った。貶した赤ちゃんと人間さんに向かって。 れいむの隣で流れていくありすも同じ事を叫んでいる。ありすの頭にはれいむと同じ様な一本の炭が垂れ下がっていた。 「ごべんだざいごべんだざいごべぇええええええあああああああああああああっ゛!!!?? 」 謝りながられいむ達は火が燃え盛る処分場へと落ちて行く。 焼け焦げていたれいむの体は一層黒さを増しながら、底に沈む炭になった同士と同化した。 「おーい。そこは、『もっとゆっくりしたかったよ。』だろ?聞いてるかーいれいむー?」 社員はセリフの要求を炭と化したれいむへと告げる。 当然、反応が返ってくるはずも無く、 「れいむは使えないなあ。よし、宜しくな!まりさ!!」 「ゆゆゆゆぜえぜぜぜっぜえぜぜっ゛!?」 社員達が撮影している場所は処理場の全貌が見える所だった。 処分されるゆっくり達が訪れるはまず無い。 先程焼かれたれいむの様に、幸せ一杯で移動する床からのスタートが普通だ。 「やじゃっ!!やじゃやじゃやじゃあああああああああっ゛!?」 ケースに入ったまりさ組は暴れ出す。 もう自分達がどんな目に合うのかを記憶に焼き付けたのだから。 まりさは幼児退行をおこして赤ちゃん言葉を放ちながら、動くレーンに乗るまいと入れられたケースの隅に齧りついている。 しかし、抵抗空しくまりさの体はレーンへと落ちた。 既に足場のスピードは速めに移動していくゾーンからのスタートだ。 先行していったまりさ組の仲間が、燃え盛るバーナーの餌食となっている。 まりさもゆっくりなど微塵も感じさせない堂々たる速度で、勇敢にバーナーへと体を進めていく。 「やめちぇええええええっ゛!?まりしゃはわるいきょとにゃんてちてにゃいのにいいいいいいっ゛!!」 目を瞑りながら首を振り、一杯漏らしながら直火の洗礼を体に浴びたまりさ。 そしてその後、 「ゆっきゅりちゃちえてえええええええええええええええっ゛!?」 そう叫びながられいむの待つ大窯へとまりさは姿を消した。 もちろんNG。テイク3だ。 『ゆんやぁああああああああああああああっ゛!?』 「今のが最後?」 「その様ですね。」 結局テイク8まで撮ったが、理想であった『ゆっくりしたかったよ。』と言う固体は居なかったらしい。 社員は溜息混じりに撤収を現場に伝えた。 「まあ、良い絵がとれたから何とかなるだろ。」 あまりこれに時間は掛けていられない。 今からゆっくり達で作るはずだった企画を、人間が演じれるように再構成しなければなら無い。 「後はよろしく。ご苦労様。」 「お疲れ様でーす。」 スタッフ達の挨拶を背に受け社員は処理場を後にする。 「ゆっくりで作れる物をまた考えるか。」 そうボッソリと呟きながら。 この社員は全然懲りてない様だった。 後日発売された、れいむ達が興じる迫真の演技が満載に収録されたDVD。 『 処分されていく悲劇のゆっくり達。 』は、そこそこの売上げだったと社員は報告をうけた。 ※ ・火でゆっくり達を燃やすお話 ・本当は最初のシーンでお話を膨らませる予定がどんどん右斜め下へと失速していった ・会議でこんなハイテンションな社員は流石にいないと思う 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 500 駄目だよ? ふたば系ゆっくりいじめ 458 ドゲスー ふたば系ゆっくりいじめ 449 希少種の価値 2 ふたば系ゆっくりいじめ 448 希少種の価値 1,5 ふたば系ゆっくりいじめ 443 希少種の価値 ふたば系ゆっくりいじめ 398 ゆっくり達を必殺技で葬る物語 ふたば系ゆっくりいじめ 382 穴だらけの計画とその代償・他、4点(収録済み放置)
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ALL HAZARD PARANOIA/オール・ハザード・パラノイア Ⅱ ◆EAUCq9p8Q. 勝負は一方的だった。 いや、もはや勝負と呼ぶのもおこがましいかもしれない。 だだんだんは確かに大きい。大きければそれだけ重量があり、力も強い。 しかしその分スピードが落ちている。 身体の大きさも相まって、今のだだんだんはアーチャーにとってはいい的でしかないのだ。 『だだんパーンチ!!』 だだんだんのマジックアームのような拳を避け、矢を放つ。 だだんだんの胸が大きく爆ぜた。 『こんのお!!!』 だだんだんが地団駄を踏むように足を持ち上げる。 しかしそれも、アーチャーから見れば隙でしかない。 天上に迫るだだんだんの足めがけて矢を放つ。矢が、だだんだんの足をぐちゃぐちゃに破壊した。 『……つまらない。所詮君はその程度ということか』 ずだんと大きな音を立ててだだんだんが尻餅をつく。がが、と小さなノイズのような音が走る。 すでに片足。満足な戦闘はできない。 しかし、アーチャーは攻めの手を緩めず、天に向かって弓を引いた。 これはアーチャーの宝具『アポストロスの矢』の対軍用のモーション。 『真名開放……「アポストロスの矢」』 放たれた矢が、空中で無数の矢に分かれ、雨あられのように降り注ぐ。 そして、そのすべてがだだんだんの身体に突き刺さった。 だだんだんが円盤と同じように大げさに爆発する。 爆発する寸前、だだんだんの口からばいきんまんが吐き出されるのを、アーチャーは見逃さなかった。 『さあ、チェック・メイトだ』 「へえ……へえ……」 ばいきんまんはすでに息も絶え絶えという様子で這いつくばっている。 あとは頭目掛けて矢を放てば、それでこの一方的な戦闘は終わる。 しかし、その時。 「へ、へへへ」 ばいきんまんは、笑った。 弓をひく指が止まる。が、がが、またノイズのような音が耳に飛び込む。 ばいきんまんは寝返りをうち、うつ伏せになる。そして、また、息切れ気味な笑いを続けた。 『……笑う余裕があるのかい。君は、負けたというのに』 「お前、勘違いしてるな……俺様は、まだ負けてない!!!」 ばいきんまんが背中の羽で飛び上がり、同時に大きな声で叫ぶ。 「やれ、『もぐりん』!!!」 がが、がががが! どどどどどどど!! 音を立てて、地面が隆起し、地中から鈍色に光るなにか飛び出す。 アーチャーがそれを受け止めた瞬間、その正体を理解した。 それは、地中を掘り進むための道具であり、アーチャーの弱点と行っても過言ではない武器。 「ぶちかませえ!!!」 地中を穿って飛び出したドリルが、アーチャー向けて射出される。 一切気配を感知できなかった不意打ちを、アーチャーは身体の中心で受け止めてしまった。 『く、この……』 螺旋の力で刃先を捩じ込まれ、持ち上げられる、気持ちの悪い浮遊感。 忌まわしき記憶が蘇ってくる。 ―――青春銀河、大・大・大、ドリルキックだ!!――― ドリルの衝撃を受け続けるのは、アーチャーの逸話的によろしくない。 体を捻り、ドリルの軌道をずらし、二度と再利用ができないように矢で破壊しておく。 空中に投げ出された勢いを殺すため、近場の木を足場にしようと幹を踏みしめる。 「今だ、かびるんるん!!!」 「「「「「かびかび!!!」」」」」 ばいきんまんの声に応えるように、周囲から無数の掛け声が上がる。 声と同時に、アーチャーが安定を狙って飛びついた足場が、まるで麩菓子に着地したかのように脆く崩れさる。 何事かと木を見れば、無数の、色とりどりの小さな何かが木にたかっていた。 そして、その小さな何かがたかっているところがすべて腐食している。 「かび!」「かびかび!!」「かびかびかぁび!!!」 『かびるんるん、だと……ばいきんまん、よくも……!!』 ドリルに投げ出された勢いのまま放り出されたアーチャーは、無様に地べたに投げ出される。 彼が顔を上げた時に見たのは、何故か新品同様の状態に蘇っている、確かにその手その矢で破壊したはずのばいきんまんの愛機だった。 『もっかいだ!! トリモチバズーカ!!!』 べっべっべっと、小学校の校門での時と同じように、バイキンUFOがトリモチを放つ。 今度は三発全部命中してしまった。逃れるのには手こずりそうだ。 『悪あがきか、見苦しいな』 しかし、アーチャーの余裕が続いたのは、そこまでだった。 トリモチに捕らわれて地べたにへばりつくアーチャー、UFOで中空に浮き上がっているばいきんまん。 戦っていた二人を覆い隠す、大きな大きな影がある。 影の正体を見上げれば、そこには、先程よりも数倍大きな『だだんだん』が立っていた。 ☆ライダー トリモチバズーカは足止めにしかならない。 ただ、普通の英霊ならば足止めをして空中を逃げれば問題ない、そう考えていた。 なにせ相手はマントを脱ぎ捨てたのだ。アンパンマンのようにマントで空を飛ぶならば、マントを脱ぎ捨てるはずがない。 いくら足が速かろうと、空を飛べない相手ならばライダーたちに追いつくことはできない。 だがライダーは、その考えの甘さをすぐに改めることになった。 ただの矢程度なら当たらないし、当たってもたかが知れているとタカをくくっていた。 それが、どうだ。 見事に機体を撃ちぬかれ、墜落だ。 「やい正義の味方!!!」 「幸子さんですね。ライダーさんは輝子さんを」 ライダーが言い切るよりも早く、正義の味方のランサーはライダーの提案を理解していた。 まるで心が読めているようだ、などと思いながらコックピットの上部(半球体ガラス)を開き、輝子を抱えて外に飛び出す。 そして、空中を力なくふよふよと漂い、UFOが墜落し終わったのを確認してから地上に降り立った。 「へひ、へひ、つ、疲れたぁ……」 「ば、ばいきんまんさんって、飛べるんですね」 ランサーが、やや驚いた顔でライダーの方を見つめている。 ライダーはあまり使うことはないが、彼の背中の羽は飾りではない。ちゃんと空を飛ぶ機能を有している。見くびってもらっては困る。 「しかし、どうするかな」 完全に見誤った。 本当は森の上空を突き抜けることで追手を巻くはずが、逆に森のなかに落とされてしまった。 あちらの方が機動力が上である以上、逃げようにもきっと魔力の反応を追われてすぐ追いつかれてしまう。 魔力の反応を消すためにライダーやランサーが霊体化したとしても、これで完全に魔力の反応を消せるわけではない。 それに、霊体化している間に輝子や幸子に向けて矢が放たれれば、それだけで二人は死んでしまうだろう。 むむ、むむむ。顎に手をやり眉間にしわを寄せ、一生懸命考える。 しかし、ライダーにはどうにもいい案が思い浮かばなかった。 「やい正義の味方」 「なんですか」 「お前、あいつに勝てるか」 ランサーは、苦々しげな顔をした。 聞くまでもないことだろう。ランサーは実際、この追跡者にやり込められていたのだ。 それでなくても森の中は槍を振るうのに適してない。武器もなく、素の戦闘力でも劣っているならば、勝てる見込みなんてない。 ならばとライダー自身の戦力を見る。 バイキンUFOは破壊されてしまった以上もう一度使うには相応の魔力が必要だ。 もぐりんは輝子の家で実体化させてあるので、呼び出せるのはだだんだんだけ。 戦闘用バイキンメカのだだんだんならば、あの矢を相手にしても時間稼ぎくらいはできるかもしれない。 大きくため息を付く。 正義の味方を守るために戦うなんて、なんだか吐きそうだ。 でも、輝子を守るためでもあるのだからしょうがない。 だって輝子はライダーのマスターだし、友達の居ない彼を友達の更に上、『親友』と呼んでくれた人物なのだから。 「マスター、あとサチコ。お前ら、そいつと一緒に先に帰れ」 森のなかを忙しなく見回していた輝子と幸子が、いっぺんに振り向く。 ランサーは、何かを悟ったような顔でライダーの方を見つめていた。 「し、親友は……」 「しょーがないから! 俺様があいつを、ぎったんぎったんの、めったんめったんに倒してきてやる! でも、お前らが居るとジャマだ! 先に帰れ!」 突き放すように厳しい言葉を浴びせる。 幸子はカチンと来たようで、「な!」と声を漏らした。 ランサーは、何かを言おうとして、言うべきか言わないべきか、迷っているような顔だ。 輝子は……輝子は、複雑な顔をしていた。 『倒せる』なんて嘘をついてしまっているが、問題ない。ライダーは、嘘とか、卑怯とか、そういう言葉は大好きだ。 「……ライダーさん……」 「ああ、そうそう。家に帰ったら、令呪で俺様を呼べ。そうしたら、俺様も帰るから。じゃあな!」 それ以上なにも言わず、くるりと背を向け、歩き出す。 ライダーは、ひょっとすると、負けるかもしれない。 ただ、幸子を救いたいという願いは叶えてやれるんだし、あの正義の味方がいれば、しばらくは安心だろう。 それになにより、好き放題にやってくれたアーチャーへの仕返しもある。 「……駄目、だ」 しかし、彼の歩みを止める声が一つ。 もう一度大きなため息を付いて振り返れば、そこにはすでに、声の主が居た。 「み、水臭いこと、いいっこなしだぞ、親友……」 「水臭いってなんだ! お前が居たってあいつに勝てないだろ!!」 「で、でも、親友一人でも、か、勝てない……でしょ?」 どうも、嘘を見抜かれてしまったらしい。 嘘は得意なはずなのに、なんで見ぬかれてしまったのか、ライダーにも心当たりがない。 言い返そうとしたがうまい言葉が思いつかずに、顔をしかめると、代わりに輝子が右手を掲げながら言葉を続けた。 「それに、違う……」 「親友一人だと、だ、駄目かも……でも…… ふ、ふ、ふたり、二人だったら、勝てるかも……親友と、私なら……ゆ、ゆゆ友情パワーで、ヒヒ、フ!」 右手に刻まれた令呪。『二人なら』という言葉。 言いたいことはわかる。 輝子がいれば発動できる宝具が、確かにある。 だが、あれは……最後の最後の秘密兵器だ。デカいし目立つし魔力消費が激しいので、使わずに隠しておくのが一番だ。 「つ、使おう。今……倒そう、あいつ。 そ、そ、そうしないと、結局、幸子ちゃんたち、追いかけられ続けるだろうし……」 しどろもどろになりながら輝子は説明を続け、最後に一言。彼女にしては珍しく、つっかからずにこう言い切った。 「守りたいんだ」 言い返そうとしたが、やめにした。 ライダーは知っている。星輝子ってやつは、どんな時でもマイペースを貫き続ける、意外に頑固な少女なのだ。 このままだと、大事な令呪をもう一画無駄撃ちさせることになってしまうだけだ。 代わりにまた、ため息を付いて、あとはもう、正義の味方たちに任せることにした。 「あいつらに言ってこい」 「う、うん……」 輝子が、山の土をおぼつかない足取りで駆けていく。 できれば止めて欲しいのだが、幸子が輝子の人となりを知っているのなら、きっと無理だろう。 ◇ 結局、輝子と二人で戦うことになり、山中でアーチャーを迎え撃つことになった。 幸子とランサーを見送ったあと、山中二人で頭を突き合わせた。 交戦前に少しでも作戦を立てておこうと思ったのだが、よくよく整理してみると作戦もクソもないことがわかった。 ライダーたちの戦法はこうだ。 ライダーがなんとか時間を稼ぐ。 輝子はその間隠れており、隙を見て『だだんだん』を令呪の力でエンチャント。 呼び出した『ジャイアントだだんだん』のケタ違いのパワーと耐久力に任せて相手を倒す。 単純極まりない。わかりやすすぎる。 だからこそ、発動できたなら強い。それだけで、勝ちが決まるようなものだ。 問題は時間稼ぎにある。何とかして一秒でも長く時間を稼がなければならない。 だだんだんをエンチャントするためには、だだんだんを輝子に預けなければならない。 そして、ばいきんまんがだだんだんに乗り込まなければ時間稼ぎはできない。 だが、その問題も、クリアできないわけじゃない。 「いいか、これを発動したら、もう戦うしかなくなるぞ!」 「う、うん……オッケー、だ、だ、だ、大丈夫……」 輝子が右手を掲げる。 「れ、『令呪を持って命じる』」 少女の右手になけなしの魔力が集中し、淡い光を放ちだす。 「『バイキン軍団、全軍、用意をすぐに整えて、しゅ、しゅ、出撃だ』ぁっ!! ヒャッハァ―――!!!」 その命令は鬨の声。 ライダーに魔力の補佐を与え、バイキンUFOの高速修復を可能にする。 更に、遠く離れたかびるんるんたちにも、司令が伝わる。 『魔力ブーストでもぐりんを即時完成させ、輝子のもとに集まれ』と。 「行くぞマスター!! トチるなよ!!」 「フ、フフヒ、フヒヒッハハハハハ!!! 明日も勝あつ!!! ゴウ・トゥ・ヘェェェル!!!!」 なけなしの準備は終わった。 あとは、ライダーには『できることならば、相手が善属性じゃありませんように』と願う他なかった。 ◇ ことはうまい具合に進んだ。 わざとらしくだだんだんを破壊され乗り捨てることで、だだんだんから注意をそらすことに成功。 もぐりんやかびるんるんでの奇襲で相手の注意を逸らし続け、その間に乗り捨てただだんだんに対して輝子が令呪を用いてエンチャントを発動。 トリモチ三発で捉え、一時的にではあるが行動も阻害して優位に立てた。 絶好のチャンスだ。 これを逃していいわけがない。 ガラスの向こうにそびえ立つ、巨大な影を見上げる。 その姿は、『だだんだん』であり、『だだんだん』ではない。 安っぽい灰色ではなく、重厚な黒鉄のボディ。 金色の塗装が施され、胸には青い『こころ』が輝く。 彼こそが、ライダーの最後の最後の奥の手にして、最も強いバイキンメカ、『ジャイアントだだんだん』。 「いけるか、マスター!!」 はるか上空にある、『こころ』に向かって問いかける。 『いつでもいけるぜぇぇぇぇええええ!!!! デーストロォォオオオイだ!!!!』 黄昏を切り裂くように、奇声が上がった。 ジャイアントだだんだんの足が振り上げられる。その動作だけで、周囲の木々数十本がなぎ倒された。 ライダーはその様子を、不快な脱力に襲われながら眺めていた。 ジャイアントだだんだんもライダーの宝具の一つ。魔力消費はライダーと、輝子の負担になる。 現在輝子はライダーの宝具の中に『こころ』として混じっているので、必然的に魔力の負担はすべてライダー任せになる。 一撃だ。一撃で決めなければ、負担が大きすぎる。 『そんな奥の手があったとは……やはり油断ならないな……』 しかし、ライダーの声なき焦りとは裏腹に、追い詰められているはずのアーチャーは冷静そのものだった。 怖気が走る。不快感からではなく、恐怖によって。 『ならばこちらも、遠慮無く……奥の手で行かせてもらう』 アーチャーはそういうと、トリモチで身動きの取れない身体をなんとか動かし、腕を突き上げた。 そしてその腕で、円を書くように手のひらを回す。 するとそこに、どこからか、見慣れぬ赤い光の球が現れた。 『「超新星」……』 まるで太陽のように輝く赤い光の球が、アーチャーの身体に飲み込まれる。 ジャイアントだだんだんの超弩級のキックが、トリモチまみれのアーチャーに向かって放たれる。 「やったか!?」 レバーにすがりつきながら、なんとか外を見る。 トリモチのあった場所には、なにも残っていない。 消滅させたのか、と思ったその刹那だった。 『早々にこの姿を使わせるとはね……敬意を表するよ』 忌々しい声が聞こえた。 場所は……ジャイアントだだんだんの足の更に向こう。 そこに立っていたのは、先程までのアーチャーではなかった。 赤い肌。白い腹。尖った角のようなオブジェクトに真っ黒な手足。 アーチャーはまるでサナギを破った蝶のように、禍々しい姿から一転鮮やかな姿へと変身していた。 『だからこそ、一撃で決めさせてもらう。宝具開放―――「サジタリウスの矢」』 赤く染まったアーチャーが地を駆け、空へと飛び上がる。 遥か高みで見下ろすジャイアントだだんだんの顔めがけて。 飛び上がったアーチャーは、魔力を纏う。魔力を纏ったその姿はあかあかと燃え上がっているようで、さながら地上に落とされた太陽。 そして、瞬間。 コロナのような軌跡を残しながら、急加速をし、ジャイアントだだんだんの顔に強烈無比な一撃を加えた。 アーチャーの動きが止まって、そこでようやく、ライダーは、その攻撃が『飛び蹴り』だったのだと気づいた。 それほどまでに、規格外の攻撃。規格外と規格外がぶつかり合い、静寂が訪れる。 静寂を破ったのは―――アーチャーだった。 『私は、夢へと進み続ける、一本の矢だ』 大きな音を立てて、ジャイアントだだんだんが崩れ落ちる。 その首から上は、無残に砕け散っていた。 『何者にも、止めることはできない』 数百本の木を巻き添えに、ジャイアントだだんだんは地に沈んだ。 ライダーは、信じられなかった。 星の侵攻すらものともしなかったジャイアントだだんだんが、一撃で倒されてしまうなんて。 「……マスター」 呼んでみてもあのやる気満々の奇声は、もう帰ってこない。 ジャイアントだだんだんの顔は、見るも無残に砕け散っている。 身体からどんどん力が抜けていく。 気を抜けば、このまま魔力枯渇で気を失って消滅してしまいそうだ。 それでも、なんとかこらえていたのは、『ジャイアントだだんだんがまだ消えていない』からだ。 立ち上がることができれば、チャンスはある。 一撃食らわせれば、ライダーたちだって勝てる。 『……大きさの分だけ頑丈らしいが、もう一度当てれば、こんどこそ終わりだ』 しかし、変貌したアーチャーの侵攻はまだ終わっていない。 「かびるんるん!! 死ぬ気で止めろぉ!!!」 「「「「「かびかび!!!」」」」」 なんとかして、輝子が持ち直すまで時間を稼がなければ。 バイキン軍団の精鋭であるかびるんるんたちが次々にアーチャーへ向かう。 ドリルを失ったもぐりんも、かびるんるんたちの操縦によってアーチャーを抑えこもうと動き出す。 しかし、どれもこれも、足止めどころか、路傍の石程度の役にも立たない。 アーチャーが軽く腕を震えば、周囲のかびるんるんはすべて消滅した。 アーチャーが軽く殴れば、もぐりんはたちまちスクラップになった。 圧倒的なまでの戦力差。 それはまさに、太陽に、バイキンが挑むほどの、絶望的な状況。 『悪ならば、散り際は弁えるべきだ。ばいきんまん』 アーチャーが再び、必殺の蹴りの体勢に入った。 『だ』 だが、そんな絶望的な状況の中で。 『だ、だん』 一人……いや、一体だけは。 『だ、だん、だん』 その絶望的な状況を、よしとしなかった。 『だだんだああああああああああああああああああん!!!!!』 『何っ!?』 首から上のなくなったジャイアントだだんだんが、やたらめったらに拳を振るう。 蹴りの体勢に入っていたアーチャーに、完全に沈黙したはずのジャイアントだだんだんの拳が突き刺さる。 その速度、その威力、想定通りの規格外。 防御が間に合わなかったアーチャーは、体全体で思い切り拳を受け止め、木々をなぎ倒しながら吹き飛ばされた。 『だだんだああああああああああああああああああああん!!!』 最初、ライダーには何が起こったのかが全く理解できなかった。 だが、ライダーは知っていた。 ライダー自身は見ていない話だが、彼に刻まれた『逸話』が知っていた。 ジャイアントだだんだんには、『最終的に心を持ち、「こころ」の中に居た者を守った』逸話がある。 その逸話が、消滅の際に瀕していたジャイアントだだんだんを動かした。 誰の意思でもない。 ジャイアントだだんだん本人の意志が、アーチャーの侵攻を防いだのだ。 『こ、の……!!』 しかし、その意地の一撃も、アーチャーの超耐久を抜いて消滅に追い込むまでは至らない。 意識のもうろうとしているライダーの目に映るのは、立ち上がろうとしているアーチャーの姿。 残された時間はもう、ここしかない。 ライダーに迷っている暇はなかった。 消えそうな力を振り絞り、UFOを全速力で飛ばす。 そして、ジャイアントだだんだんの首の上までたどり着き、UFOを乗り捨てる。 『だだんだん』はそもそも『バイキンUFO』からだって変形できる。 ならば、『バイキンUFO』を『だだんだん』の頭にエンチャントし直すことだってできるはずだ。 一切躊躇はしなかった。 先ほどが勝機ならば、ここもまた大きな勝機だ。 立ち止まれば、あのアーチャーを倒せず消えるだけだ。 取り出したのは一本のトンカチ。 数多のバイキンメカを作り上げてきた、ライダーの唯一の近接武器。 何もない空間にバイキンUFOを当て、叩き、伸ばし、くっつけていく。 速く、速く、まだ速く。 叩く力に、メカの生みの親としての信念を込め、一発一発を叩き込む。 「だだんだん!」 足が消えかけているが、もう問題ない。 あとは一発。 バイキンメカとしての心を打ち込むだけ。 「新しい、顔だあ!!」 かあん。 澄み渡るような槌の音が一つ。 新しい顔に、魂が込められた。 ――― ――― ☆星輝子 輝子には、ここがどこかわからなかった。 ふわふわと、無重力の中のように、輝子はどこかを漂っていた。 目が開けられないことを知り、仕方がないから、自分の状況を整理した。 そこでようやく、自分の状況を思い出した。 輝子は、負けたんだ。 ライダーの一番強い宝具、ジャイアントだだんだんを出したのに、負けてしまったんだ。 ここはきっと、ジャイアントだだんだんの『こころ』の中なんだ。 考えると、涙が出てきた。 ライダーに悪いことをしてしまった。 帰って一緒にごはんを食べようと約束した幸子も裏切ってしまった。 そしてなにより、幸子を守りたくてあのアーチャーと戦う道を選んだのに、あのアーチャーに勝てなかった。 不相応な願いだったのかもしれない。 友達のできたことのない輝子が、友達を守るために戦お撃っだなんて。 目は開けられないのに、涙は止まらなかった。 声はあげられないのに、嗚咽はやまなかった。 まるで行き場を失った迷子の子どものように泣きじゃくった。 ―― 大丈夫? ―― 堪えられずに泣いていると、そのうち輝子しか居ないはずの『こころ』の中に、誰かがやってきた。 ―― どうして泣いてるの? ―― 友達を守りきれなかった。 親友も、守りきれなかった。 ―― 優しいんだね ―― せめて、あのアーチャーを倒したかった。 でも、届かなかった。 輝子では勝てなかった。 ―― 大丈夫 ―― 誰かは、輝子の口元に、何かを押し当てた。 驚いて口を開き、それを食べてしまう。 口に入れられたものは、アンパンで。 それは、とてもとてもおいしいアンパンで。 思わず目が覚めてしまうくらい美味しいアンパンで。 ―― 元気が出たみたいだね ―― 目を開いた輝子の正面に居た顔の一部を失った『誰か』は、そのまま消えていった。 それはきっと、『ライダーの宝具と混ざっている』という状況が生み出した、ライダーの逸話が見せたただの幻覚だったのだろう。 だが、それでも。 輝子の胸には、言い表せないほどの愛と勇気と、百倍の元気が湧いてきた。 ――― ――― 目を開く。 立ち上がる。 身体と同期して草木が揺れる。 『……この期に及んで、小賢しい真似を』 アーチャーが悪態をつくが、もはや気にならない。 夢とも現ともわからぬ幻から目を覚ました輝子が思い描いたのは一つ。 目の前のアーチャーを、幸子たちを襲うであろう『悪者』を倒せる存在。 それはきっと正義。 それはきっと誠実。 それはきっと愛。 それはきっと、何者にも変えられぬ、光で出来た存在。 そして当然辿り着く。 はるか昔、輝子が生まれるずっと前からどんな巨悪にだって立ち向かってきた、日本一やさしい正義のヒーローの姿に。 そして当然巡り逢う。 ばいきんまんの逸話の中に居る、切り離せないばいきんまんの『裏側』に。 顔を取り戻し、心を取り戻し。 万全とは行かないが。 戦う力を取り戻したジャイアントだだんだんが、輝子の心に従ってエンチャントされていく。 背中には空を飛ぶための茶色いマント。 両手にはボクサーがつけているようなパンチンググローブ。 胸には、さんさん輝く太陽のような笑顔のマーク。 身体はアーチャーに負けないくらい真っ赤なスーツで。 それでも、顔に笑顔は絶やさずに、困った人たちを笑顔に変えてくれる。 誰かがその名を口にする時、彼は必ずやってくる。 困った人を助けるため。 わるいやつらを倒すため。 希望の光を守るため。 遠い空からやってくる。 たとえそれが―――宿敵、ばいきんまんのピンチだろうと。 彼は必ず駆けつけて、すべての人を守るために力を貸した。 輝子の愛。 ライダーの勇気。 二つの心を体に宿し。 今再び立ち上がる、『黒鉄の守護者』の名前は―――! ◇ 『その姿……「アンパンマン」か……!!』 アーチャーが憎々しげに吐き捨てる。 『いーや、違うね!!』 『こいつは』 『ジャイアントだだんだん改め……「バイキンアンパンだだんだん」!!』 その姿こそ、正義の証。 その姿こそ、輝子とライダーにとっての『破邪顕正』。 目の前の『悪』を打ち倒し、友情を取り戻す正義の味方。 『フヒヒヒハハハハハハ!!!! ハァッヒフゥッヘホォォォオオオオオオオオオオウ!!!!!』 黄昏を切り裂く、再びの奇声。 森が騒ぎ、風が唸る。まるで嵐の前触れのような喧騒が走る。 バイキンアンパンだだんだんが、拳を大きく振りかぶった。 言うまでもない。 そのメカがアンパンマンだというならば、この局面で出す技は『あれ』だけだ。 『ならばもう一度、その顔ごと吹き飛ばすまでだ』 アーチャーは引かない。 一度は沈めた相手。引く道理はない。 『宝具開放―――「サジタリウスの矢」』 アーチャーが再び地上の太陽と化す。 そして、先ほどとまるで同じように、超加速を伴い、彗星のごとく激烈な飛び蹴りを放った。 だが、バイキンアンパンだだんだんも引かない。 一度は負けた相手だが、その拳の一撃にすべてを乗せて迎え撃つ。 『スターライトォォォオオオオオオオオオ!!!!』 優しい星の輝きが、バイキンアンパンだだんだんの拳を包み込む。 その拳の一撃は、かつて『全てを滅ぼすおしまいの星(デビルスター)』すら退けた最高の一撃。 ジャイアントだだんだんとアンパンマン、二者が揃うことで初めて打てるその正義の拳の名は『スターライトアンパンチ』。 二者を同時にこなすことで、バイキンアンパンだだんだんは、その一撃を、この瞬間だけ、我が物にできた。 『はぁッ!!!』 『アンパアアアアアアアアアアアアアアアアアンチ!!!!』 拳と蹴りが衝突し。 一瞬の静寂が生まれ。 一瞬の静寂の後、爆発的な衝撃波が周囲の木々をなぎ倒した。 ――― ――― ☆ ライダーの宝具である『ジャイアントだだんだん』は、特殊な宝具だ。 対『星』宝具。 地球全土に影響をおよぼすのではなく。 侵略する『星』を押し返した逸話を持つ宝具。 仮に、空から星が落ちてきたならば、確実にそれを退けることができる、という規格を表した宝具。 黄金十二宮が一、射手座。その根源はすなわち星の力。 星の力が衝突しようとするなら、押し返せる。 そして、『星』を『破壊』する逸話を持っているスターライトアンパンチならば。 星の力を宿したものならば、その右の拳で破砕できる。 なぜなら、そういう逸話を持っているのだから。 また、ばいきんまんはこの聖杯戦争唯一の『ライダー』であった。 アーチャーに対してこれ以上ないほどの『優勢』を持てるクラスと言わざるをえない。 簡単なじゃんけん。 勝負は、もしかしたら、アーチャーがライダーと戦うと決めた時に、すでに決していたのかもしれない。 アーチャーは終ぞ知ることはない。 ☆アーチャー 裏山から吹き飛ばされ、もと居た小学校の校舎付近まで吹き飛ばされるほどの衝撃。 アーチャーはその衝撃を耐えることができなかった。 手放したサジタリウスのスイッチが破砕する。 これではもう、変身することは出来ない。 それ以前に、傷だって浅くはない。しばらくすれば、そのまま消えてしまうだろう。 「そうか、私は―――」 脳裏によぎるのは、一度目の死。 人間というものは、子どもというものは不思議なもので。 友情、愛情、勇気、正義、そういった下らない精神の繋がりで、容易に過去の自分を乗り越える。 限界なんて突破して、目の前に立ちはだかるものをぶち破る。 そうだった。 アーチャーの記憶の中の宿敵、『如月弦太朗』がそうだったように。 星輝子も、ばいきんまんも、そうなのだ。 あの時、星輝子とライダーは、同乗者二人を守るという『絆』を背負い、こちらに挑んできたのだ。 その危険性を理解せずに、『手応えがない』などと思ってしまったのは、やはりアーチャーが、絆というものを、心の底で軽視していたから、なのだろう。 何も成長していないアーチャー自身を理解し、苦々しげに笑う。 「―――また、絆に……負けた、のか……」 だが、身体が溶けていく中。 アーチャー・我望光明は、一度目の死同様に、不思議な心地よさに包まれていた。 さくり。 消滅しかけていた我望光明の胸に、日本刀が突き刺さる。 「『死者行軍八房』」 我望光明が、我望光明としての意識の消えるその刹那に聞いた声の意味を知ることはない。 【アーチャー(我望光明) 躯人形化(実質的退場)】 ☆ 裏山は、嵐が過ぎ去ったあとのようだった。 木々がなぎ倒され、禿山と化してしまっている。 山の麓の民家になぎ倒された木が飛んできたという報告もある。 その時間、裏山を見ていた人々は、口をそろえてこう言った。 『巨人が現れ、笑いながら消えていった』。 だが、消防隊員がその場所を訪れた時には、そこには、巨人なんて居なかった。 巨人どころか、人の姿も見つけられなかった。 マイペースで口数の少ない少女も。 口うるさいくて天邪鬼な反英霊も。 そこには残っていなかった。 単純な話だった。 魔力が尽きた、それだけだ。 もとより、一般人である輝子に呼び出されたライダーではジャイアントだだんだんを長時間行使できない。 限界を超え、その結果、当たり前のようにライダーは消滅した。 ただ、少女たちは、その消滅の間際に掴んだ勝利を見届けていたに違いない。 なぜなら、裏山の巨人は、消える間際に笑っていたと言うのだから。 調査を終えて帰る際、消防隊員は、ふと、禿山を振り返ってみた。 綺麗に一部だけ禿げ上がったその山は、まるでそこに何かが眠ることを示す墓標のようにも見えた。 【星輝子 宝具内でライダーの消滅に巻き込まれ消滅】 【ライダー(ばいきんまん) 魔力枯渇による消滅】 [備考] ※D-1地区裏山にてジャイアントだだんだんの姿が確認されました。 被害規模やその異形から、おそらくニュースになるでしょう。 戦闘痕は遠くからでもはっきり見えます。 【ALL HAZARD PARANOIA/オール・ハザード・パラノイア Ⅲ】
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メガジュカインY メガグラエナ メガアゲハント メガダーテング メガペリッパー メガアメモース メガケッキング メガケッキング(2) メガケッキング(3) メガテッカニン メガヌケニン メガエネコロロ メガホエルオー メガコータス メガブーピッグ メガパッチール メガフライゴン メガフライゴン(2) メガフライゴン(3) メガフライゴン(4) メガフライゴン(5) メガフライゴン(6) メガフライゴン(7) メガフライゴン(8) メガノクタス メガノクタス(2) メガザングース メガハブネーク メガナマズン メガシザリガー メガミロカロス メガポワルン メガカクレオン メガチリーン メガチリーン(2) メガハンテール メガラブカス メガレジロック メガレジアイス メガレジスチル メガラティオスZ メガデオキシス メガデオキシス(2) メガジュカインY 現在のメガジュカインを「メガジュカインX」として新たに「メガジュカインY」を作る。 ジュカイン 70/85/65/105/85/120 メガジュカインX 70/110/75/145/85/145 メガジュカインY 70/140/55/110/90/165 タイプ:くさ/はがね 特性:きれあじ 元祖リーフブレード使いのプライドを具現化。 種族値配分は分かりやすい高速物理アタッカーで、さらには特性でリーフブレードの威力を底上げ。 他にも、元からきりさく、シザークロス、クロスポイズン、つじぎりなど斬撃技をいくつか覚えられる。なおXは氷が四倍弱点だがこちらは炎が四倍弱点。Bがダウンしたこともあり、脆い。 メガグラエナ 70/90/70/60/60/70 ↓ 70/103/129/37/129/52 タイプ:あく/はがね 特性:ハロウィン(かくとう、ノーマルタイプ技が無効になるが、ゴーストタイプの技が2倍になる) 手足などがが鋼で覆われて、毛並みが良くなり、つやも良くなる 攻撃を捨てて、完全に受けに特化した。火力については怒りの前歯を覚えるため、仕事は充分に出来る。 出した時点でメガシンカすることがバレバレなうえ、ゴーストタイプには弱いので環境を崩すことはない。 怒りの前歯/ほえる/挑発を上手く使いこなせば 相手のPTを壊滅させることはできる メガアゲハント 60/70/50/90/50/65 ↓ 60/60/50/153/50/112 タイプ:むし/ひこう 特性:アンチウィーク(弱点技を無効化しつつ特攻と素早さが2段階上昇) 弱点がメジャーな全体技をもつタイプという点を逆利用した特性。メガシンカがバレバレとはいえ、場に出すだけで岩雪崩や熱風を躊躇わせるという仕事ができる 実質弱点無しで豊富な耐性を持つものの耐久はそのままかつ襷なしなので、大抵の一致等倍で逝く ↑さすがに特性が強すぎるから変えさせてもらいました メガダーテング 90/100/60/90/60/80 ↓ 90/100/60/90/60/180 タイプ:くさ/あく 特性:ちょうはんのう 全身が真っ赤になり、白髪も逆立ち、耳なんかも凄い尖る。 後頭部がミュウツーYのように伸びて、さながら妖怪ぬらりひょんのそれっぽい。 特性ちょうはんのうは自分より後に行動するポケモンの攻撃、変化技の命中率を半減するもの。 別に最速にしなくとも4振りだけで最速130族は抜けるため、他に努力値を回す感じで火力、耐久を補強すると良い。 天敵は先制で飛行技をぶつけてくるファイアローだが、ふいうちで同じ優先度で動き素早さ種族値では勝っているため、 運が良ければ一度も手を出させず完封も可能。 みがわりと能力強化技や、やどりぎを絡めた戦闘スタイルが強そう。 メガペリッパー 60/50/100/145/120/65 タイプ:みず/ひこう 特性:あめふらし メガアメモース 70/60/62/100/82/80 ↓ 70/60/80/154/90/100 タイプ:むし/みず 特性:かそく アメタマのように再び地面に降り立つ。 特性が加速になり半端な素早さが補えるようになる。 アメタマと同じ水複合になったことで弱点の炎が等倍になり、氷に強くなるなど 耐性が大きく変わるため、弱点技を誘ってメガシンカで受けることもできるようになる。素早さもかそくにより大幅に上がった。 メガケッキング 150/160/100/95/65/100 ↓ 150/185/115/120/85/115 タイプ:ノーマル 特性:あとだし(優先度が同じなら必ず後攻になる) 寝転がっていたのを起き上がり、両腕を高らかに突き上げた雄々しいポーズを取る。 特性のあとだしは、相手の攻撃をすべて迎え撃つ大物のようなイメージから。 種族値の合計だけならアルセウスさえ上回るが、高めのSは実質ほぼ無意味。 メガケッキング(2) 150/160/100/95/65/100 ↓ 150/220/170/55/145/30 タイプ:ノーマル 特性:なまけ 体重:180kg(けたぐりくさむすびの威力120) ガルーラと並ぶ性能を誇るなら ここまでしないと使ってくれないだろう。(それでも無理か) 進化前より鈍感になり、 ナパーム弾を受けてもびくともしない とても硬い毛皮を覆うようになった。 ガラガラを超える物理火力とクレベースすら霞んで見える脅威の物理耐久を誇る。 メガケッキング(3) 150/160/100/95/65/100 ↓ 150/180/120/115/85/120 タイプ:ノーマル 特性:ノーマルスキン ついに二足歩行になり元気いっぱい。 首周りの毛もモサモサなって王者感もアップ。 圧倒的な数値を得るが特性はノーマルスキンになった関係で、持ち前の攻撃範囲は減少。 ノーマルタイプ化した一致じしんやダストシュートがメイン火力になる。 特性の仕様の関係でめざパはタイプが変わらないのを利用し、めざパ悪で申し分程度の対応が可能。 高い素早さとアンコールなどを使った揉めて、怠けるを使った耐久型が基本になるかもしれない メガテッカニン 61/90/45/50/50/160 ↓ 61/130/55/50/60/200 タイプ:むし/ひこう 特性:こうげきてき(場に出た瞬間に攻撃が1段階上が。) 手の鎌が鋭くなり、気性が荒くなる。 特性は場に出た瞬間とあるがメガシンカした瞬間にも発動するので 実質数値以上の攻撃力を持つ。 そのまま戦っても強いが、初ターンでいきなりメガシンカしてバトンタッチという手もある。 但し、耐久は相変わらず紙でタスキも持てないので先制技持ちには弱い。 メガヌケニン 1/90/45/30/30/40(HPは固定1) ↓ 1/135/5/30/5/160(HPは固定1) タイプ:むし/ゴースト 特性:なぞのまもり(弱点以外の全ての技とダメージを無効にする) 羽がしっかりしたものになり、空を羽ばたくように飛ぶことができる、頭の上にある白いものも輪になっている。手がテッカニンみたいな鎌になっている。 ほのお・ひこう・いわ・ゴースト・あく以外の補助技を含むすべての技が効かなくなった。さらに霰と砂の天候ダメージやみらいよちなどの無属性技(ただしふくろだたきとわるあがきを除く)や特性によるダメージ(さめはだやゆうばくなど)も無効になる。今まで弱点以外ダメージを受けないという特性にもかかわらず、HPが固定1だったり状態異常は普通に効いたりして見かけ倒し特性だったので。ただし鬼火やステロは相変わらず効くので注意。 メガエネコロロ 70/65/65/55/55/90 ↓ 70/75/100/70/85/100 タイプ:フェアリー 特性:♂=ファーコート、♀=ラブラブボディ(性別に関わらず攻撃した相手をメロメロにする) ♂と♀とでメガシンカ後の特性が変わるようになる。 ♂はフェアリー版トリミアンのような物理耐久型、♀はメロメロボディの上位互換として相手のペースを撹乱、 と戦略の幅を拡大。メガシンカとは関係ないがコットンガードも覚えるとなお○。 ♂は首周りの体毛が全身を覆うようになる。♀は前足がスリムになり少し妖艶なかんじに。 メガホエルオー 170/90/45/90/45/60 ↓ 170/150/85/100/55/40 タイプ:みず/はがね 特性:ヘヴィメタル 鋼の装甲を身に纏い、巨大な潜水艦のような姿に進化。 すばやさが低下し、物理面が攻守ともに大きく伸びる。Hの種族値が高いこともあり、BとDに多少振れば一致弱点さえ耐える硬さに。 特性はヘヴィメタル。もともと重かった体重が2倍に。 タイプ一致となったヘビーボンバーが非常に強力。命中100かつ安定して100以上の威力を叩きだす高性能メインウェポンになる。 <参考:ヘビーボンバーの威力> 体重159kg以下→威力120 体重199kg以下→威力100 体重265kg以下→威力80 ポケモン登場時に砂埃のエフェクトが出るのが体重150kg以上であることを考えれば、かなり多くのポケモンが威力120圏内に納まることがわかる。 威力が80を下回るのは禁止伝説級を除けばヒードラン、メタグロス、カビゴン、ホエルオー、ボスゴドラ、ゴルーグ、ダイノーズ、ドダイトス、カバルドン、ゴローニャ、ドサイドン、マンムー、ガチゴラス、クレベースの14体のみ。 メガコータス 70/85/140/85/70/20 ↓ 70/85/160/135/100/20 タイプ:ほのお/みず 特性:おんせん(炎技・熱湯の威力が1,3倍) 甲羅が温泉のようになり、小さいポケモンなら温泉に浸かれることができるようになる。 主に特攻、特防が大幅上昇。 相変わらず鈍足だが特性温泉によりメインウェポンが強化される 熱湯はコータス時に新たに習得 メガブーピッグ 80/45/65/90/110/80 ↓ 80/45/95/130/140/80 タイプ:エスパー/あく 特性:まばゆいひかり 体表は黒色に染まり、白い体毛が頭髪のように伸びる。ガノンドロフ。 反り上がった牙も生え、あぐらをかきながら水晶を持ち瞑想にひたっている。 特性「まばゆいひかり」はメガシンカの時に、メガブーピッグ以外のポケモンを問答無用でひるませる特性。 精神力で対策は可能だが、大体の場合相手の動きを抑制しつつみらいよちを仕掛けることが可能。 交代をされた場合には怯み効果は関係なし。メガシンカするタイミングを見極めなければならない。 みらいよち+ふきとばしの相手にとって不利な択ゲーを押し付けていくスタイル。 メガパッチール 60/60/60/60/60/60 ↓ 60/80/80/80/80/80 タイプ:ノーマル/ひこう 特性:ヒーロー(ピンチになると、攻撃と特攻と素早さが2段階上がる) 見た目は、まんまだが額の真ん中にはクルクル癖毛が生えており、背中には赤いマントを装備している。 特性のヒーローは、HPが1/3以下になると攻撃と特攻と素早さが2段階上がる特性。 特性が発動してからボールに引っ込んでしまった場合、また発動させるには一度1/3以上に回復して また1/3以下にする必要がある。 メガフライゴン 80/100/80/80/80/100 ↓ 80/140/80/100/80/140 タイプ:フェアリー/ドラゴン 特性:フェアリースキン 見た目は背中の羽が大きくなっただけ もうフライゴミなどと罵られることはないだろう ちなみにいじっばりメガフライゴンのフェアリー化ギガインパクトで防御特化ジガルデが確1 メガフライゴン(2) 80/100/80/80/80/100 ↓ 80/130/80/130/80/120 タイプ:むし/ドラゴン 特性:インセクトスキン せっかく虫っぽい見た目なんだし虫竜複合で メガフライゴン(3) 80/100/80/80/80/100 ↓ 80/140/80/140/80/100 夢特性にすなおこしを追加、さらに メガフライゴン フェアリー/ドラゴン すなかき にメガ進化。あくまで砂漠のポケモンというイメージが弱まらないような特性を与えつつ、フェアリー化。フェアリー属性は砂漠の精霊という所から取っている。 すなかきなので自身がダメージを受けるなんて悲しい事にはならず、ガブやラティを無効化しつつ、すなかきで上から殴って下克上。 一方でフェアリー技は覚えず、地面一致が消えるので竜以外への制圧力は大した事が無く厨ポケには一歩及ばない、という位のバランスにしてみた。 メガフライゴン(4) 80/100/80/80/80/100 ↓ 80/80/100/140/90/130 タイプ:じめん/フェアリー 特性:フェアリースキン ドラゴンをフェアリーに変更し、砂漠の精霊に相応しいタイプとなった まともなフェアリー技が無いので特性はフェアリースキンを採用 ORASで得た爆音波を活用する為に特殊AT寄りの種族値に スキン爆音波は273という凄まじい威力で、半減でも等倍大地を僅かに上回る ちなみにH252メガゲンガーやアローが確定2発、無振りリザYが高乱数2発と下手な半減程度では安定した後出しは出来ない HD252チョッキバンギも確2 メガフライゴン(5) 80/100/80/80/80/100 ↓ 80/130/95/130/80/105 タイプ:はがね/ドラゴン 特性:ふゆう 「さばくのせいれい」要素が正当強化。砂漠要素は地面から鋼に変化。 はっきり言ってゲーフリはフライゴンをネタ気味に扱っているのがORASでよくわかる。なので逆にネタっぽさを残したメガシンカ。 圧倒的優秀な耐性だが、地震が不一致になる。特性変化なしで火力不足。メガシンカなしだと環境に入れるほど強いが、メガシンカ枠使うほどでもないよね、って感じのポケモン。ガブと同じA、ガブ抜きのS。 シングルで使うならHSで毒羽まとわりつく、HCで流星爆音波でサイクル戦で使うぐらいしか思いつかないのも良バランス。 メガフライゴン(6) 80/100/80/80/80/100 ↓ 80/155/90/50/90/155 タイプ:じめん 特性:ありじごく 体色は橙色に変色し、前腕が肥大化して前傾の姿勢に変化。 クワガタを思わせる赤色の長い顎が生え、 目は中心に十字の白いっぽい輝きを放ち、まるでナックラーのような瞳。 ドラゴンタイプが抜け、攻撃範囲や耐性が変化。 特性ありじごくと素早さ165+攻撃155で、浮遊や飛行以外のポケモンを抹殺できる性能。 蟻地獄で縛って蜻蛉したりそのままぶん殴って封殺したり用途は色々。 メガフライゴン(7) 80/100/80/80/80/100 ↓ 80/102/95/150/85/108 タイプ:じめん/ドラゴン 特性:ちょうしんどう(音の技の威力が1.5倍になる) ドラゴン路線ではメガシンカで種族値ブーストしてもイマイチ、 フェアリー路線ではドラゴンフライのアイデンティティを失ってしまう、等と悩ましいフライゴンだが、 爆音波や虫のさざめきなど、最近音技方面でのキャラ付けが濃くなっているので、そちらに強化してみた。 1.5倍爆音波はタイプ不一致なので数字ほどの破壊力はないが、それでも等倍流星群を連打できるようなもので一貫性と小回りを両立できる。 種族値は某ドラゴンへの当て付け。素早さも上がったので直接対決では有利になった。 防御は並なのでメガマンダやスカーフガブ等に上から殴られるとあっさり落ちるが、やっぱり完璧でない辺りがフライゴンらしさという事で。 メガフライゴン(8) 80/100/80/80/80/100 ↓ 80/104/100/115/90/131 タイプ:ひこう/じめん 特性 フェアリースキン 羽が大きくなり、飛翔能力が大幅にアップした。またしっぽが鞭のようになっており尻尾から繰り出される一撃は強力。モチーフはコカトリスで頭にある飾りは空中でバランスをとるのに使われると言う。 巷では陸のアシレーヌと言われており、美しい歌声に磨きがかかっている。 なお、攻撃時や高速飛行時には耳をつんざくようなモスキート音を発生させるようだ。 砂漠地帯ではこのポケモンが発するモスキート音は命取りになり兼ねず、近年遭難する人が増加傾向にあるらしい。 性能としては、130族より速いが、135属であるメガミミロップやメガライボルトよりは遅い。 タイプがフェアリーではないのは、〜スキン持ちの中でハイパーボイスの上位互換であるばくおんぱを唯一覚えることと、飛翔能力が上がった設定にもかかわらず浮遊が消えるのがおかしいと思ったから。 防御の方が高くなったのは砂漠の砂嵐から守るために鱗を発達させたから。そのためジャラランガの専用技であるスケイルノイズも習得。 もちろんメガ進化前も覚えることになるが、まぁ特攻が低いので大丈夫だろう。 メガノクタス 70/115/60/115/60/55 ↓ 70/155/60/125/60/105 タイプ:くさ/あく 特性:ハッタリ(ふいうちを無条件で使えるようになる) 攻撃・素早さが大幅に上昇し、ふいうちを悪版神速の感覚で使える。 素早さも高速アタッカー並みに得たが、相変わらず紙耐久。 メガノクタス(2) 70/115/60/115/60/55 ↓ 70/145/120/65/120/55 タイプ:くさ/あく 特性:カカシ(触れた相手の特性をカカシにする) 一本脚の状態になり、飛び跳ねて移動する。 ステータスは、特攻が下がるかわりに防御と特防が大幅に上がって耐久力に磨きがかかる。 特性のカカシは、メガノクタスが接触技を相手に当てることで発動し 触れられた相手は特性がカカシ(ミイラ)になるぞ。 メガザングース 73/110/60/60/60/90 ↓ 73/145/60/110/60/105 タイプ:ノーマル/かくとう 特性:かたいツメ 武闘家っぽいから格闘で。 特性が毒暴走の代わりに能動的に生かせる硬い爪。恩返しやインファイトも使えるが耐久は全く変化なし。 特攻も実用範囲にまで伸びたのでもともと豊富だった特殊技も生かせるはず。 メガハブネーク 73/100/60/100/60/65 ↓ 73/130/60/130/60/105 タイプ:どく/あく 特性:ポイズンスキン 元々悪っぽかったし本当に悪にした。 アタッカーよりにしても微妙だったACが130まで上昇。遅かった素早さもガブリアス抜けるぐらいにはなった。 特性は毒板フリーズスキンだが物理は恩返し覚えるのでともかく特殊は破壊光線すら覚えない。 しぼりとるは使えるが。 爆音波はやりすぎとしてもせめてハイパーボイスくらいは覚えて欲しい。悪は不意打ちと悪の波動が使えるのでなんとかなるが 技もところどころ抜けてるので冷B・十万も欲しい メガナマズン 110/78/73/76/71/60 ↓ 110/108/103/96/101/50 タイプ:みず/じめん 特性:よそくこうげき 全体的に黒くなり大きな図体をしており、髭が伸びる。 額のWの字は緑色になり、その他腹の黄色い部分は青色をしている。 特性よそくこうげきは、非接触技を未来に仕掛ける特性で、 物理ならじしん、特殊なら波乗りや大地の力、めざめるパワーなどを1ターン後のターン終了時に発動させる。 早い話、みらいよちに近い感覚で攻撃が可能になる特性。 反面、非接触技は直ぐ様発動できるわけではないため瞬発力は落ちる。 1ターンで多段ヒットさせるため、身代わりなどに強く、 また、選択時には「みらいにこうげきをしかけた」のアナウンスのみで、どの技が行われるかは発動までは分からない。 使いにくい特性であるため、威力1.5倍の補正が入っている。 メガシザリガー 63/120/85/90/55/55 ↓ 63/140/125/90/125/25 タイプ:みず/あく 特性:トーンフェイス 頭部の星は鋭く大きくなり、目元もマスク上の甲殻で覆われ、 さながらアメコミのヒーローチックな風貌に。 片方のハサミは円形の盾の用に変化し、もう片方のハサミは最早下バサミが無くなり、 ひっかいて殴るだけの武器じみた見た目に変化。 特性「トーンフェイス」は場に出た時に相手に挑発をかける特性。 これによりみちづれや鬼火などから身を守って安全に攻め込むことが出来る。 メガゲンガー、ギルガルド絶対殺すマン。 メガシンカ前みたいな超火力は出せないので、その点は注意したい。 メガミロカロス 95/60/79/100/125/81 ↓ 95/70/109/130/155/81 タイプ:みず/フェアリー 特性:すいほう 水色とピンクのオーラを身に纏い、フェアリータイプが追加。種族値の配分はメガギャラドスの数値を入れ替えたものとなっている。 特性のすいほうはみずタイプのわざで攻撃するとき、自分のこうげき・とくこうが2倍になる。特にとくこうの破壊力は凄まじい。 みず/フェアリーの耐久ポケモンという存在自体がかなり優秀なので、それだけでも十分採用理由になりうる。 耐性の関係上物理では弱点を突かれにくく、特殊面はH振りだけで特化ロズレイドのリーフストームを耐えるほどの硬さ。 参考までにずぶとい物理特化で202-X-177-150-175-102。 フェアリーが追加されるとして一番シンプルな形で考えてみたけど、相当強いなこれ……。 メガポワルン 70/70/70/70/70/70 ↓ 70/30/90/110/100/120 タイプ:ノーマル とくせい:ウェザーロック(下記説明に詳細) 第七世代の「ゆきかき」の特性追加により、いよいよ全天候で差別点をほぼ失ったポワルン。 天気で姿がコロコロ変わるだけでは生き延びていけないと判断したのか、 ホウエン伝説の「天候上書き防止」に近い強化を込めて再出発。 ウェザーロックの特性は、従来の「てんきや」と同じく天気によって姿が変わるが、 途中の「天候書き換え」を防ぐ力も兼ね備えている。 つまりこちらが晴れパで相手が雨パだとしても、相手は「あめふらし」・「あまごい」で天候を変えるといった戦法が封じられるのである。 シングルではメガポワルンが引っ込めばその効力は失うが、特に天候合戦が起こるダブルで上書き防止がされるとなると、話は別。 ちなみに場に出た時に無天候だった場合は、次に変更された天候に上書き防止の効果が発動し、 ノーてんきの特性と対面した場合、後から発動した側の効果を上書きする(ノーてんきが後から出た場合は通常の天気となってメガポワルンもノーマルタイプになるが、こちらが後手ならばノーてんきを無効化して天気の効果が発動され、姿も変わる)。 最後に、おわりのだいち・はじまりのうみ・デルタストリームの効果は防げず、強制的に天候が上書きされる。 準伝説までならまだしも、さすがに禁止伝説の天気までは変えられないということである。 メガカクレオン 60/90/70/60/120/40 ↓ 60/120/90/80/140/50 タイプ:ノーマル/ゴースト 特性:マルチプルタイプ 頭部から前方に三本の角が生え、体勢もやや前かがみになり、体色はうっすらと虹色の光沢が光る。 尻尾はドリルのように螺旋を描き、ゼクロムとかの尻尾っぽい。 特性「マルチプルタイプ」は技発動の直前に、よってタイプの変動する特性。 具体的には「今から行う技のタイプが、自身の今のタイプに含まれていないタイプなら追加」し 逆に「自身の今のタイプに含まれているタイプの技を行うのなら、技終了後にその技のタイプを自身のタイプから差し引く」というもの。 具体的に言うと「ノーマル、ゴースト」の状態で大文字を行うとほのおタイプが追加され「ノーマル、ゴースト、ほのお」になってから大文字を行い、 その後不意打ちを行うようなら「ノーマル、ゴースト、ほのお、あく」になる。 差し引く例で言えば「ノーマル、ゴースト」の状態で影打ちをするようなら、影打ちを行った後に「ノーマル」だけになる。 ただし、最後の1タイプだけを差し引くことは出来ないので、ノーマル単の状態で恩返しをしたとしても無属性にはならない。 ノーマル状態が継続する。 と、こんな感じの特性。 へんげんじざい以上に属性管理が複雑だが、戦況に応じて柔軟に扱う腕があるならなかなかに強力なはず。 とりあえずどんな状況であっても全属性一致で放てるし、 物理をメインに添えながらも役割破壊ができるそれなりの特攻を持っているから 物理メインで大文字装備させるような育て方でも十分強いんじゃない? ↑ジルヴァディがこんな感じの特性だったらよかったのに。そんでもってタイプ1が既にカセットと同じタイプだったらタイプ一致補正が重複しマルチアタックの威力が1.5倍×1.5で2.25倍になるだったら面白かったのに。まぁここはカクレオンの項目だし言ってもしょうがないけど メガチリーン 75/50/80/95/90/65 ↓ 75/30/115/95/125/115 タイプ:エスパー/ノーマル 特性:サイコメイカー 頭の吸盤が芸者さんがつけてそうなしゃらしゃらな簪みたいに変化し、周りに穴のない鈴みたいな光の玉が4つほどふよふよしている。 特性がサイコメイカーになったことで大幅な火力アップ。 メインウェポンはサイキネかアシパ。コスモパワーやめいそうを積みつつ自己再生してからのアシパが売り。 耐久と素早さが上がったことで各種サポートもやりやすい。 トリパは素早さが上がったことが不利に働くが、テテフはトリパを覚えないのでその点で価値を見出している。 リーシャンのレベル技にハイパーボイスorばくおんぱ追加。 メガチリーン(2) 75/50/80/95/90/65 ↓ 75/40/105/145/140/50 タイプ エスパー/ひこう 特性 マジックミラー 短冊に顔を模した柄が描かれ、周囲にお経の様な文字が浮かぶ。 火力耐久共に大幅に上昇。攻撃と素早さが下がり、特性によりトリルや欠伸などのサポートの確実性が高い。 飛行タイプの追加により浮遊がなくても地面は無効だが、弱点はかなり突かれやすい。 リーシャンのタマゴ技に暴風が追加。 メガハンテール 55/104/105/94/75/55 ↓ 55/164/125/74/95/75 タイプ:みず/あく 特性:がんじょうあご キバがより強固なものとなり、特性も頑丈顎に変化。 噛み砕くが使えるので実質ノーデメリットで威力120、しかも弱点も付ける技に変貌 氷の牙も覚えるので特殊の冷凍Bを超える威力になる。 メガラブカス 43/30/55/40/65/97 ↓ 43/30/75/60/95/127 タイプ みず 特性 ラブコール(味方の異性全ての技の威力が1.5倍) ハート形のオーラで体を包んでいる姿。 特性はダブルトリプル専用で、全員異性で固めれば常時てだすけを発動しているようなもの。特にトリプルで強力 生き残っているだけで意味があるので、豊富な補助技でサポートしつつ時間稼ぎに徹することになるだろう。 ただし種族値自体は、耐久と素早さが補強されてはいるものの貧弱である。 メガレジロック 80/100/200/50/100/50 ↓ 80/150/250/50/100/50 タイプ:いわ/ノーマル 特性:クイックバースト 煮えたぎるような溶岩の光が血管のごとく身体に刻み込まれ、今にも爆発しそうな勢い。 せわしなく点字は点滅する。 特性「クイックバースト」は、特性「しめりけ」で不発に出来る技を優先度+1で行うことの出来る特性。 つまるところだいばくはつ版はやてのつばさ。 好きなだけ暴れまわった後、だいばくはつを決めてやろう。 ノーマルタイプ付加で大爆発が強化された反面格闘4倍な点には注意。 メガレジアイス 80/50/100/100/200/50 ↓ 80/50/120/200/210/20 タイプ:こおり 特性:ゆきふらし 地面にへばりつくような形状に変化し、まさに氷山ポケモンと名乗ることの出来る風貌に。 氷山と言うよりかは肥大化して山のように盛られたと想像できるようないびつなフォルム。 点字は、山頂部(?)にあり、時折点滅をみせる。 素早さが落ちるところまで落ちた。 反面とくこうが凄まじく伸び、その他耐久力も強化。 特性ゆきふらしによる必中吹雪戦法が可能。 能力値上昇がすさまじいので、単純にこれを放つだけでも結構強い? 進化前種族値を修正。上昇分はそのままにしときました。 メガレジスチル 80/75/150/75/150/50 ↓ 80/150/75/150/75/150 タイプ:はがね/ゴースト 特性:ガードブレイク レジスチルの持つ腕が何十本と複数生え、それが束になって太い腕を形成し、それで身体を支える前かがみの体勢。 黒い部分からはドロドロとした粘液とガスが漏れている。 また、体中の幾つかからは短い腕のような突起、触手がうごめく奇形フォルム。 点字は不規則な点滅を行う。 特性「ガードブレイク」は、登場時相手ポケモンのぼうぎょ、とくぼうをワンランクダウンさせる特性。 素早さも上昇しているため、十万ボルトや地震、馬鹿力やその他攻撃で弱点を突いていく速攻型ポケモンに変化。 ただし耐久力はシンカ前より下がっているため、その点は注意。 何気ゴーストタイプが付加されているので、格闘技を回避することが出来、同時にギルガルドなんかにもガードブレイク+タイプ一致シャドークローで大ダメージを与えていくことも出来る。 メガラティオスZ 80/90/80/130/110/110 ↓ 80/90/100/175/120/135 タイプ:ドラゴン/エスパー 特性:ペネトレート 現在のメガラティオスがあまりにも不甲斐ない為、新たなメガシンカを構想 特性「ペネトレート」はタイプ無効の相性を無視する効果を持ち、ドラゴン技がフェアリーに、エスパー技が悪に普通に通るようになり第5世代を彷彿とさせる一貫性を得る。 クチートで止まるのは相変わらずだが… メガデオキシス 50/150/50/150/50/150 ↓ 50/110/128/154/128/130 タイプ:エスパー 特性:ショックブレイク 後頭部に二本の突起が生え、上半身は胸筋のような物が隆起し、みぞおちの部分にコアがある。 下半身はがっしりとしたものに変わり、大腿部は太く、膝から下は細くなり、先端が球状の指が3つある。 腕部も下肢同様先端が球状の指が3つあり、その他靭やかな尻尾が生えるなどの外見的変化がある。 特性「ショックブレイク」は、エスパーの攻撃技を行う時に相手の防御、特防を反転させて計算する特性。 具体的に言えばメガデオキシスがサイコカッターを行うと、ダメージを受けるポケモンは防御でなく特防でダメージを計算し、 逆にサイコキネシスを行うようなら、相手は特防でダメージを計算せず、防御でダメージを計算するというもの。 早い話特殊エスパーをサイコショック化させるような特性だが、 他にも追加特典で1.1倍の補正がかかるというのもついてきている。 威力99のサイコショック化したサイコキネシスは強い! はず 種族値を見て分かる通り、すごく……ミュウツーです…… DNAの進化の結論「ミュウツーが最強なんじゃね?」ってデオキシスが判断して進化した設定。 素早さは低下したが、無振りの場合ミュウツーとほぼ同等の耐久力を持ち、 安定した立ち回りが可能となった。 本来のミュウツーのように鬼火などは習得しないが、 サイコブーストによる瞬間火力やしんそく、ステルスロック、コスモパワーなどなど、 ちょっと変わったミュウツーが味わえる。 メガデオキシス(2) 50/150/50/150/50/150 ↓ ブラストフォルム:50/60/60/180/170/180 ファイトフォルム:50/180/170/60/60/180 タイプ:エスパー 特性:デュアルスイッチ 頭部はノーマル、アタック、スピードが合体したような姿。 腕はノーマルの様に指のある腕。胸部、胴部はスピード。下半身はノーマル。 背部からディフェンスのような分厚い二対の触腕が湾曲し、身を守る翼の様に肋骨を思わせる曲線を描いて生える。 ブラストフォルムではこの翼の様な後腕が二重螺旋を組んで、1対の大砲で構え、胸部から生える腕は腕組みをする。 ファイトフォルムでは翼を畳み、直立。 特性「デュアルスイッチ」は物理攻撃を行う時にはファイトフォルムに、 特殊攻撃をする時にはブラストフォルムに変身する特性。 変化技ではフォルムチェンジせず、今とっているフォルムを継続。 相手の攻撃の種類を読んで物理技と特殊技を使い分けていけば圧倒的種族値を出していける。 反面両刀ポケモン相手には薄い防御の方を突かれることが起きうるので注意。 使い手の読み能力が問われる。 メガシンカターンはシンカ前のフォルムで決定される。 ノーマル、アタックならファイトフォルム。 ディフェンス、スピードならブラストフォルム。