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autolink DC/W09-T07 DC/W09-019 カード名:メイド服のアイシア カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:9000 ソウル:2 特徴:《メイド》? TD:それならあたしは奥さんの愛を見せつけちゃうんだから! C:わ、わわっ、あ、あーーーーー レアリティ:TD C illust.CIRCUS 2010/02/12今日のカード。 《メイド》?の2/2バニラ。 同色《メイド》?のレベル2には2/1バニラのメイド服の唯湖がいる。 【メイドデッキ】?にバニラが要るならコストやソウルを考えて選ぶといいだろう。 《魔法》《オモチャ》は持って居ないため、決意や義之との相性は悪いため注意が必要。
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辻ちゃん@wikiの交流場 管理人への連絡やなんていうか色々はこちらです。 (手抜きページでもうしわけないです。 ほかのページを優先でヤッチョリマす) てすと -- (noonlight) 2006-08-18 02 15 42 名前 コメント すべてのコメントを見る
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資料は女ゴリアル052さん提供。ありがとうございます。 読みやすくするため、日記の行間を詰めています。 まねっこ履歴 マイメロ好き= 毒めぐのマネ もげてしまえ= 毒めぐのマネ マクロスF= 元彼(N)のマネ 化物語(なでこ)= 元彼(N)のマネ ラルク= 元親友さんのマネ 因みに毒めぐと付き合ってた頃はメガネ(伊達?)のかけ方まで毒メグと同じだった。 元親友さんの真似 本人はL Arc〜en〜Cielのファンを名乗っているが実はとんだ俄か野郎である。 《俄か証拠画像》 http //www26.atwiki.jp/yura-asaki?cmd=upload act=open pageid=31 file=hyde1.JPG L Arc〜en〜Cielのヴォーカルはhyde。 因みにhideはX JAPANのギタリスト。 現在のアラサー世代にとってhideの死は結構なニュースになった為 (トリビュートアルバムが出たりした)V系に詳しくなくとも、 区別が付いている人が多いと思われる。ましてやファンが間違うなんて言語道断。 毒めぐの真似。 (盆) March 21 [Wed], 2007, 19 47 朝5時起床。寒いので二度寝。仕事でおきる7時にまた起床。お風呂はいる。服着る 化粧する。マニキュア塗る。乾かす。おかっぱの家いく。たたき起こす。 誕生日プレゼント渡す。朝飯の材料すらないというのでそのまま外へ。 新宿マル・イワンに行く。アルゴンキンの店員に顔を覚えられてるため即効捕まる 前に毒めぐが気になってた服すら覚えてる。怖い。 ちなみに気になってた服は在庫切れになってた。 アルゴンキンなかなかいいね。要チェックや。 おかっぱがアルゴンキンの服とりおきしてもらってた。 なぜ毒めぐのまねをする。まねするなまねするな。 マル・イワンの靴屋にいく。そこでもやっぱり顔覚えられてる。 おかっぱもそこでも毒めぐと同じ靴選ぼうとする。まねするなまねするな 京だこでたこ焼き食べる。 おかっぱと別れて原宿いく。クレアーズで大き目の髪留め買う。 原宿も顔覚えられてる店多いのでラフォーレのプトマヨにだけいく。 欲しかったアリスフォント時計を買う。 セーラー服っぽいパーカーがきになったけど、どうせまだ寒いし見送る。 やっぱり店員に長い時間絡まれる。 プトマヨのベスト着こなしてますねありがとうございますって褒められた。もっと褒めて。 そのまま帰宅。夕方家にいるの久しぶりかも。あふーん。 《魚拓URL》 http //megalodon.jp/2008-0416-0824-30/yaplog.jp/rindayamamoto/archive/28 ※おかっぱ=ゆら マイメロは敵 黒岡らいか ↑はおかっぱさん…ですよね? お部屋のキティーちゃん率が異様に高いのが気になります。 June 30 [Sat], 2007, 2 01 NEET仙人 おお、めぐたん髪型変えたのか。 これもええのぅ。 …って何しとるんじゃ。 思わず「年はとっても、心は処女よ!」と叫ぶアネゴを思い出したぞい。 June 29 [Fri], 2007, 1 26 毒メグ 仙人にゃん>これはおかっぱにゃん。 らいかにゃん>この子のサンリオ率は病気だからにゃーん。 マイメロ敵だとかいってたのに最近マイメロのほうがおおいにゃん。 July 03 [Tue], 2007, 21 16
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希望の支柱 一行が未来で出会った元リンステッド家の一人娘。 父親の行方がわからなくなって数ヶ月後、養子としてラスノール家に迎え入れられる。 アル「違う、そうじゃあない」 未来の一行亡き後はアル同様戦いの日々。 数々の試練を乗り越えるアルを一番近くで支え続けた。 アルと違い見た目がほとんど変わっていない。 歪な形で作られた生命のため、通常通りの成長を行えない。 父の持つ技術であれば疑似的な成長も可能であるだろうが行方不明。 独学で錬金術等を身につけはしたが、突然肉体の限界が来ないとは言い切れない状態。 賦術のサポートや精神面でアルを支え続けた。ロリおね 賦術だけでなく操霊術やセージ技能も持っているイメージ。 シナリオ内では処理の簡略化のため使わなかったけど。 年齢 性別 身長 体重 15歳? 女 120cm 24kg 髪の色 瞳の色 肌の色 穢れ 茶 蒼 白 0 経歴 一定期間の記憶がない 絶対に知られたくない秘密がある 伴侶がいる
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メイドベトール シークレットレア 必要魔力 22 遠距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 8500 5440 13940 9000 誕生日 3月1日 身長 158cm 体重 44kg 3サイズ スキル ドジっ子茶給仕効果 ランダムで複数回攻撃を行いかなり大きなダメージを与える 親愛度 コメント 低 ひっ!?あ、あたしを召喚したのはあなた、ですか…?え…?メイド、ですか…?あたしがメイドになればいいんですか…?あたしって、ちょっとドジなところがありますけど…が、頑張ります…! 中 失敗ばかりのあたしでも、ご主人様はそれでも雇ってくれるんですか…?あ、ありがとうございます…ご主人様は優しいですね…ご主人様のお役に立てるようにあたし頑張ります…! 高 えへへ…マスターが優しくしてくれるおかげで、最近はメイドの仕事も順調…はうっ!いてて…また転んでお茶をこぼしちゃいました…お仕事、順調ではないですけど、最近は毎日が楽しいです…! 嫁 あたしってばいつまでたってもドジなメイドで、ご主人様に迷惑をかけてばっかり…こうなったら一生、ご主人様にご奉仕いたします!はうっ、プ、プロポーズとかでは…あうぅ、そういう意味で受け取っていただけますか?ご主人様? 親愛度 セリフ 低 はうっ!ご、ごめんなさい…!お茶をこぼしちゃいました…! あたしのことはベトールと気軽にお呼びくださいご主人様♪ あなたのこと、マスターと呼べばいいですか?それともご主人様ですか? 失敗しないように頑張ります…! 中 木星の加護で頑張ります…! だいたいの面倒なことはオクちゃんで慣れてますので…はい ご主人様、何か飲みますか?あたしがお茶を淹れますよ うぅ…お菓子を焼いてたんですけど、焦がしちゃいました… 高 これが木星流のお茶の淹れ方です…!じょ、冗談ですよ…? はうっ!風でスカートが…!あ、あんまりこっちを見ないでください〜! ち、治療は得意なんですけどね…うぅぅぅ… いつもありがとうございます、ご主人様!えへへ! 嫁 きゃっ!?いてて…ご主人様に見とれてて転んじゃいました… ケ、ケッコン!?え、あ、結構って言ったんですか…?うぅぅぅ… 大好きなマスターのこと、ずっとずっとご奉仕させてくださいね♪ はうわっ!?寝てません!居眠りなんてしてませんよ!? スキンシップ後 朝 ちゅっ。おはようございます、ご主人様!朝ですよ! 夜 ちゅっ。おやすみなさい、ご主人様!よい夢を! なでなで ご主人様のご褒美なでなで…気持ちいいから好きです… その他 誕生日 誕生日くらいドジをしないで…はぅっ!ケーキを落としちゃいましたぁ! 名前 コメント
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(´・_・`) イケメン生主である。 どっこいゲス太郎と言う真の名を隠し、世のため人のため日々配信生活を送る最も神に近しい存在である。 (´・_・`)は彼オリジナルの顔文字であり、好きな台詞(だいし)を喋らせて良いことになっている。 ポケモントレーナーとしては、自分が主催した第1回地獄杯優勝、第2回地獄杯実質優勝というガチ勢としての腕を持つ。 JDにmixiのファンコミュを作ってもらった。対比してシラクサ氏はDD(男子大学生)にmixiのファンコミュを作ってもらった。何処で差がついたのか・・・ ちゃんみわAA集 (´・_・`)俺はちゃんみわ!渋谷は俺の庭!皆と広がる友達の輪! (´・_・`)ミ(´・_・`)ミ(´・_・`)ミ やべっミワ座流星群がくるよぉ~↑ (_・` )オッス (´・_・`)「4545 0721 1919 じゃねーか! あっ!」 ふーん(´・_・`)(興味がないのでダサイ服を選び始める) ふーん(´・_・`)(興味がないのでポケモンを改造し始める) ふーん(´・_・`)(興味がないのでサブ垢でコミュに入り始める) 初見だ!囲め! ( ´・_) (´・_・)(゚д゚;Ξ; ゚д゚) (・_・`) (_・` ) (´・_・`)男の娘ってのはティンティンついた女の子なんですよ やべえ!ミワゼミだ!(´・_・`)=) ミーワミワミワミワ 配信内容 主にポケットモンスターBWのランダム配信をやっている真性包茎。 高価なWebカメラを使用しているので偽トロキャプチャーには及ばないものの高画質配信を行っている 中堅ポケモンなどを好んで使うがプレイングは御世辞にも上手とは言えない バラエティ色が強いので上級者もあまりかっかせずに優しくコメントしよう 中堅パで潜るという配信で中堅なのか怪しいポケモンがいることもあるが、彼個人のイメージであり触れるとキレるので触れないであげよう 動画から来ている人へ 動画では表人格がでているが、生放送では裏人格であるため、別人のように思ってしまうかもしれない 実際別人格のため、生放送で求めるのは酷というものである 煽りコメントが多く、特定の人物以外のコメントは読んでくれるからといって煽りを超えたコメントをするのは控えよう (特に過度な弾幕やコピペ、紛らわしい偽フレコはNG) 世の中にはたとえ冗談であっても言ってはいけないことがあるのを忘れてはいけない 大爆笑ギャグ 偉大なるちゃんみわは生放送の度に大爆笑ギャグを生み出している。 あまりにも膨大な量のギャグをこの世に送り出しているのでどんどん追加してください。 ユクシーは自分の道をユクシーwwww 兵庫だけにひょう(今日)この頃 ありがトーマス!シュッポー! ベッカムウェルカムセリフ噛む もっかい積むのは流石にゆうちょ銀行か!? ワルビアルってほんと悪びれる様子ないよなぁ いまさらタウンか ちゃんみわ用語集 ばあちゃん ちゃんみわの実の祖母で、居候しているちゃんみわの世話をしている。 放送中たまにマイクが切れることがあるが、多くの原因は彼女の登場によるもの。 BANみわ 放送内でテレビ番組の映像(ある企業の新人研修の様子)を流したため、一週間BANとなった。 生放送主としての初のBANである。(他枠で『(´・_・`)イケメンがきたよー』などと連コメしたためコメBANになったことはあるらしい) 現在は解除されている。 みわどもえ 漫画『みつどもえ』に登場する丸井ふたばのモノマネ。 現在は原作が休載しているため、頼んでもやってくれない。 また、原作厨であるため、アニメ版の放送は見ていないらしい。 川越達也 日本の料理人で、料理人としての活動の他、フードコーディネーター、料理講師としても活動している。 メディア出演も多数行っており、代表的なものとしては『お願い!ランキング』などが挙げられる。 ちゃんみわ一押しの著名人であることから度々枠内で話題や画像として登場する。 ちゃんめもさん 通称めもさん。○○理論×××の真の放送主であるとされているが、ちゃんみわに妹を取られ、弱みを握られる。 そういった事情もあり、今はちゃんみわがランダムフリーに潜っている際に対戦相手の選出をBSPを使ってメモする役割に甘んじている。 タイピング速度は130族(ちなみにちゃんみわは20族)。 そういったうっぷんもあるためか、こっそりBSP外でちゃんみわに対して煽りコメントもきっちりしているようだ。 めもさんが選出をメモった際には「めもつー」とコメントを打とう。 山P 山下智久のことではなく、ちゃんみわと同居しているいとこの事を指す。 イケメン、スポーツ万能、バイトをしているというまさにちゃんみわの正反対を行く人物である。 この夏ちゃんみわと一緒にGを倒した。 まゆみ 元ネタはちゃんみわがした電車内でJKに噂されているという(架空の)話の中の女子高生の名前。 生放送のコメント欄で他の女性リスナー(のような名前の人)達とちゃんみわをめぐったいざこざをたびたび起こす。 ちゃんみわいい話 道路で車に轢かれそうな子犬を助けた 生放送で得た収入の5%を恵まれない子供たちに寄付している 以上のことは、ちゃんみわが大百科に「嘘でもいいからいい事書け」と言って命じて書かせたデタラメであり、そのような事実は全くないので注意が必要である。 ・関連動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm12147747 http //www.nicovideo.jp/watch/sm12147985
https://w.atwiki.jp/07th-umineko/pages/132.html
「なあなあ!!なー!なぁ戦人ぁアアーっ!」 …五月蝿い。 「ばーとらー!うぉーいいいっ!ばーとーらー!!」 人が真剣に考えにふけっているというのに。 「こっち向けッつってんだらぁあああアあ!?無視してんじゃねぇえエエよオオお!うわあああん!」 うっせぇ… あんまりにも五月蝿いので、振り向いてみた。 …そこに居たベアトは、 「……何お前…その格好…」 「ふふん!どーぉだ戦人ァ!メイド服だぞォっ!コロリと来たか?なあなあ?」 何故かメイド服だった。 しかも黒地に白なんて大人しいモンではない。 全体の至るところがフリルフリフリに装飾され、大きく谷間の見えるカットの胸元、スカートも、パンツが見えるかどうかスレスレの短さである。 おまけに足はニーソックス、ヘッドドレスはねこみみで、ご丁寧に尻尾まで付いている。 電波ゆんゆんの魔改造メイド服だった。 「お前、頭大丈夫か?」 「ぬわぁああぁアんだとォゴルァアアアア!?」 俺の率直な感想を聞いたベアトが憤慨する。 「ほらァ!メイド服だぞっ!萌えるだろォ?かわいいであろう!?」 「別に。」 「『おっ』、『お帰りなさいませ☆ご主人様っ☆』」 「………ハァ~…」 「何か言えよォオオッ!?」 コイツの意図が全く持って見えない。 何なんだ。また何かおかしな作戦だろうか? 意図を探るべく、顔を覗き込むと、驚く事に彼女は嗚咽を漏らしていた。 「……ぅう…ぐすっ…ぅう…」 ますますわけが分からない。 というかそろそろご勘弁願いたい。 「ばとら、ぁ…ひっく」 「な、何だよ…」 「妾はそんなに魅力無いかよォ……。こんな恥ずかしいメイド服着て、馬鹿みたいじゃねぇかよォ……。ぅっ…く」 女に泣かれると弱い。 慌ててフォローする。 「い、いや、そんな事は無いんじゃねぇの?ほらお前、顔と乳だけはいいじゃん?」 「顔と乳だけか!妾の魅力、顔と乳だけかァアア!?」 余計に泣き出してしまった。 予想外の状況に、こちらもテンパってきた。 「そんな事ねぇって、魅力的だって!俺のメイドにしたいくらいだぜ!?」 はっ、何言ってんだ俺は! 「…ぐすっ。……ほんとう?」 そこに食い付くのかよ! しかし仕方無いのでこの方向で宥める事にした。 「あっ、ああ。そりゃあもう!」 「……わ、わらわ、家事とかできない……ぅ、ひっく、それでも?」 「かっ関係ないぜ!お前が家事できなくて全然パーでも、まあ関係ないぜ!」 「ぅー……家事できなくても、メイドにしてくれる、のか…?」 「まあな!」 「じゃあ、妾、頑張る…ぐすっ」 「おう!頑張れ!」 もうほぼ勢いだ。 話がよく分からない方向に流れたが、とりあえずベアトは落ち着いてきたように見える。 「だからさ、ほら、泣き止め……、ってぅおぉ!?」 いい感じにまとめようとした矢先、いきなりベアトが突進してきた。 いきなりの衝撃に耐えられず倒れ込むと、俺がベアトに押し倒された姿勢になった。 えっ、ナニコレ。どゆこと? 「じゃあ、妾、頑張るからな…戦人…」 「えっ?おっ、ちょ!?」 涙目でベアトは俺のズボンに手を掛けた。 「ちょっ、ちょっと!ちょ、何するつもりだよベアト!?」 「ぅう…家事が出来なくてもご奉仕ならできるもん……そなたは黙って妾の奉仕に身悶えておれ!」 止めようにも涙目の彼女に手は出せず、いつの間にかズボンのジッパーは下ろされ、ベアトは俺の息子に手をかけていた。 「ん…。こ、これが戦人の…」 「おっおい、触んなって…そこは紳士の色んな事情がだな…」 ベアトは俺の言葉を聞かずにそのまま肉棒に顔を寄せ、ニ三度頬擦りすると、ぺろぺろと舐め始めた。 「ん、はふ、んっ…」 「あっコラ!」 金髪で美人のベアトが俺のモノを加え込んで奉仕する様をまじまじと見せ付けられ、息子もむくむく元気になってゆく。 どこかつたない奉仕だったが、ベアトの舌と柔らかい唇に肉棒の敏感なところを愛撫される感触は悪くなかった。 「んっ……ぅ、ん…、ふ」 ベアトがくわえ込みながら上目遣いでこちらを見やる。 一旦口を外し、再度唾液を絡めて加え込んだ。 甘い吐息を漏らしながら口の中で不器用に舌を這わせ、吸い上げられる。 その感覚に、慣れない快感がじわじわと身体を通ってゆく。 「おいベアト……そろそろヤバいって…!」 頭を離そうとすると、ベアトは尚更奥まで加え込んだ。喉の奥にごり、と押し当たる。 「んっ……んぅ…っ」 頑張って喉の奥で吸い上げているが、流石にちょっと苦しそうだ。 「おいベアト、…苦しいだろ、無理すんなよ」 「んんぅ…、っ」 すると、首をふるふると振って更に奥までくわえ込もうとし、咳き込んだ。 「っけほ、げっほゲホ、っ~…」 「ほら、言わんこっちゃないぜ…」 慌てて背中をさする。 「けほ…、戦人ぁ…、今度はもっと上手にやるから…」 「なんでそんな難しい事しようとするんだよ…。そんな無理してされたって嬉しくないぜ」 咳き込みながらもベアトはふたたび息子をくわえ込もうとするので、頭を押して止めた。 「っけほ、ぅう…なんで止めるんだよぉ…もしかして下手だったか?…嫌だったか?」 ふたたびベアトは目尻に涙を溜め始めた。 「そうじゃねぇって、無理してする事じゃねぇだろ…」 「でも…。」 そんなベアトを見て、ふっと息を付いてから、言った。 「どうせしてくれるならおっぱいの方が良いぜ!いっひっひ、お前、乳は極上だからなぁー」 「乳…!」 ベアトはそれを聞くと表情を輝かせた。 「そうかぁ、それは盲点であった!じゃあ次は胸でするぞっ戦人!!」 ベアトは大きく服の空いた胸の谷間に、唾液まみれのそれをにゅるにゅると擦り付ける。 「んっ……上手くできぬ…」 「お前、…どうせそういう事するなら、その上脱げよ…、」 「~っ、そ、そうだな……」 何故かベアトは赤くなり、躊躇う素振りを見せた。 「何だよ…今更だろ、別に…」 「うう…分かった。分かった!脱ぐッ!」 ベアトは顔を赤らめながら、半分空いた胸の部分をゆっくりとずり落とす。 形の良い、白い乳房が、薄い紅色の頂が姿を現した。 「おお…、すげぇな…」 素晴らしい眺めに、思わず息を漏らす。 「と、当然だッ!」 ベアトが胸を張ると、たゆん、と揺れた。 「じゃあ、その…続き、するぞ…」 「お、おう。」 むにゅりと、両手を添えた乳房で肉棒を挟み込む。 息子が胸の暖かい感触と柔らかい感触に包まれた。 ベアトが、その先端に舌を這わせながらそれを擦る。 「ぅ…あ…」 その感触に、すぐに高まった。 「やべ、出るっ…!」 「んっ…!」 ドクンと脈打ち、くわえ込んでいたベアトの口の中に白濁を吐き出した。 ベアトの唇と、離したブツの間で糸が引く。 「んっ……ぅ…ん」 ベアトは、それを律儀にこくんと飲み込んだ。 口の端を伝い落ちようとしていた分まで、拭って舐めた。 「は…ぁふ…、にがいぞ…」 「そりゃそうだろ。」 ベアトの頭をくしゃくしゃ撫でてやった。 「うう……妾の勉強したやつでは苦いなんて言ってなかった…」 「勉強?」 気になるワードが出てきた。 そういえばなんでコイツが急にメイド服なんか着て奉仕だの何だの言い始めたのか謎のままだった。 「何だよその勉強って…」 「うむ、ギャルゲーで沢山勉強したのだ!!メイドの極意やら、奉仕の仕方とか…。」 それどう考えてもメイドモノのエロゲーだろ……。 突っ込みたかったが、ぐっと抑えて、ふと浮かんだ別の質問をする。 「え、じゃあお前、それで今日そんな格好でメイドやらご奉仕やら…」 「う、うむ」 顔を赤らめながら、ベアトは言葉を繋げる。 「メイド萌えで男はイチコロなのであろう?…ば、戦人もこれで…メロメロ(死語)になるかなァって…思っ…て……」 ベアトの台詞は、後半になるにつれて小声になっていった。 「ベアト…お前…」 「うむ…」 「新しい作戦とかじゃなかったんだな!」 「当たり前だ!!」 どうやら方法はアレだが、作戦とかではなく、好意(?)で始めた事のようだった。 まだ胸を出したままのベアトを見て、俺は口をニヤリと歪ませる。 「へぇ……それなら、お前、まだ本番が残ってるぜ?」 「本番?」 ベアトが首を傾げた。 「メイドのご奉仕は、あの先があるんだろ?」 「あっ……」 思い当たったらしく、ベアトはまた顔を赤らめた。 「ば……戦人…その……妾……、あんまりそちらは、まだ勉強してないというか、上手に出来ぬと思う…から…」 「大丈夫だぜ、俺を誰の息子だと思ってんだよ」 「で、でも…」 「お前、あんだけご奉仕ご奉仕言っておいてここで終わる気かよ?」 「ぅ……」 ベアトは赤らめた顔を更に湯気が出そうな程に蒸気させ、うつ向いた。 「…いや…ではない…が…」 「じゃあ決定だな」 近くにあったベッドに移動し、ベアトの体をシーツに押し付けた。 「ぅ…」 「じっとしてろよ……」 ベアトのはだけた胸に吸い付いた。 「ん…ぁっ」 ベアトは小さく声を漏らす。 「コラ、ば、戦人ぁ……奉仕するのは妾、なのだぞっ……」 舌で乳首をなぞり、吸い上げると、ベアトは身体を固まらせて震わせた。 空いていた右手でベアトの太股を撫で上げる。その右手をするすると股まで滑らせた。 「んっ…。」 下着の上から割れ目をなぞられたベアトが、上ずったような声を出す。 割れ目をなぞり陰核を探し当てると、それをこりこりと優しく擦ってやる。 「あっ…!」 「ん、ここがいいのかベアト?」 「ぅ……んぅ…っ」 すると下着が湿りを帯び始める。 下着を下ろして改めてなぞると、愛液が手を濡らしていた。 その股を開かせて、舌を這わせる。 「ひっ……ぅう…っ」 そのとろとろとした感触に、そろそろいいかな、と思い、口を離す。 肉棒をニーソックスを穿いた太股に数回擦り付けて、熱を上げた。 「ぅぅ……」 ベアトが、もどかしそうな声を出す。 その股に押し当てた。 「じゃあご奉仕頑張ってもらうぜ、ベアト」 ぬるりと、秘裂に滑り込ませた。 「やっ……ぁああ!」 ベアトは上ずった声を出しながら、それを受け入れる。 ベアトの中は、きつくて、熱い。 ゆっくりと押し進めながら、顔を見た。 「っは……、痛かったりしないか?」 「んっ……平気だ…。」 ふるふると首を振るのを見て、少しずつ動かした。 きついものの、ベアトの中はすぐにほぐれて、ベアトも甘い声を漏らし始めた。 「は、ぁ、ば、とらぁ……っ」 「ご主人様、だろ?メイドなんだから」 「ぁっ…ご、ごしゅじ…さまぁ…っん、っ…!」 浅く何度も突き上げてやると、ベアトは指をシーツに食い込ませて堪えた。 彼女の甘い喘ぎ声は、甘さを更に増しながら増えていく一方だ。 「ご主人様へのご奉仕なのに……お前の方が余裕無さそうだぜ?」 「や……ぁん…!ちがぁ……あんっ!」 首筋に口付けると、身体がビクンと跳ね上がる。 全身が敏感になっているようだ。 胸の先も舐めながら、身体を抱え込んで突き上げる。 きつく締めるベアトの中でずるりと引き抜き、また奥へと押し込んだ。 「ぁあんッ!!」 すると、ベアトは少女のような声を出して身体を縮こまらせた。 手を固く握りしめながら、それを更に奥の方にゆっくり押し込む。 「はっ……ぁ…んっ、やぁ…あぁ…」 壷を割り開かれる感触に、ベアトは手に力を込める。 そして、ごり、と奥に押し当たった。 「―――ひぅっっ!!」 ベアトは全身を仰け反らせて高い声を上げた。 段違いの反応だ。中も格段に締まった。 ふたたび引き抜いて、そこを何度も何度も焦らすように突いた。 「やぁ…ん!!ぁ、ああっ、ふぁ、あああんっ……!」 ベアトが甘い喘ぎ声を出しながら俺に全身でしがみつく。 きゅうきゅうと締め上げられて、肉棒を快感が伝う。 速度を上げながら、ベアトの敏感なところを何度も何度も苛めた。 「やっ、ぁん、ばと、らぁっ……っ!」 「違うだろ?」 「ごっ、ご主人、様、ぁっ!も、ぁんっ、や、おかしくなっちゃ…あっ…!」 ベアトが俺のシャツを噛み、堪えるように目をぎゅっと閉じた。 その目には、生理的な涙が滲んでいる。 「ゃ……あっ…!ご主人、様、ご主人様ぁっ……!」 「くっ……ぁ、ベアト…っ」 息を切らしながら呼ぶベアトに、応えてやる。 そろそろお互いに限界だった。 「じゃあ、行くぜ……ベアト……っ、ちゃんと、締めとけよ……っ」 「は、ぁふっ……ぁ、ぅ、ん……!」 「ベアト……っ」 「やっ……ご主人、様ぁっ……!」 ベアトがビクンと跳ね上がり、仰け反った。 「ぁっ、あ、あぁぁあッ――――!」 それを皮切りに、身体を抱き込みながら中に全て注ぎ込んだ。 しばらくお互いに肩で息をしてから、ゆっくりと引き抜く。 その中から、欲望の証がどろりと垂れ落ちた。 「はぁ、はぁ……っ、ぁ、ご主人様……、いや戦人、妾の奉仕、良かったか……?」 「ああ、良かったぜ。なんか奉仕してたのは俺な気もするけどな。」 「ぅうう……」 真っ赤になって縮こまるベアトを見て、笑みが零れる。 「お前も可愛い所、あるんだな」 「~!!!」 それを聞いたベアトはより一層赤くなってそっぽを向いた。 そっぽを向いたまま、モゴモゴと口を開く。 「……メイド服、また着ようかのぅ…」 「別にメイドじゃなくてもいいけどな。」 「じゃあスク水かのぅ」 「……まぁ、いいか。」 全くもって何を考えているのか分からない奴だが、悪くない気分だった。 「またかわいいって言われたら……、普段着にでもしようかの……」 「それは勘弁してくれ!」 end ベアトかわいいよベアト -- 名無しさん (2010-06-03 21 44 07) ベアト☆もえっっ―― -- 礼奈 (2010-06-03 23 07 21) 普段着でもいいよーーーww -- XI (2010-07-03 15 18 35) か…かわいい…! -- 名無しさん (2010-07-17 15 26 06) ベアトかわいすぐるww -- ベアト萌え (2011-08-01 12 04 56) きゃぁ☆ベアトリーチェ様可愛いずぎぃ☆ -- アスモデウス (2014-03-26 22 41 00) 名前 コメント
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「どうしたの。」 テレビを消して、パパとママは私が喋りだすのを待ってくれた。 「お姉ちゃんのことなんだけど。」 「うん。」 「あの、お姉ちゃんは・・・・・・頭が変になったの?心の病気とか。これから、そういう病院に通ったりしなきゃいけないの?」 声が震えた。 こういうことは簡単に言ってはいけないことだと、前に学校の先生が言っていた。 「明日菜。」 「私、お姉ちゃんをバカにしてるわけじゃないよ。でも、絶対に今お姉ちゃんはおかしい。パパもママも何にも言わないけど、そのこともおかしいと思う。」 瞼の裏がじわっと熱くなってきた。怒られるかもしれない。でも私は下を向かないでパパとママをまっすぐ見つめた。 ママが席を立って、私の隣に移動してきた。 「・・・・明日菜。言いづらいことを言わせてしまってごめんね。明日菜はお姉ちゃんが心配なんだって、ちゃんとパパもママもわかってるよ。」 「うん。」 緊張が解けて、じわっと涙がこみあげてきたから、慌てて思いっきり鼻をかんだ。 「お姉ちゃんのことだけど、パパと相談してしばらく様子を見ようってことになったの。 学校もそうだし仕事もこれから忙しくなるらしいから、病院へ行く時間を増やすよりも家でゆっくりできる時間を作ってあげたいと思ってる。」 パパがうなずいて、話を続ける。 「性格は変わったけど記憶には問題ないみたいだし、どっちみちしばらくは傷の手当てで通院はするから、何かあったらすぐ見てもらえるよ。」 「でも、でもさ。お姉ちゃんのファンの人はお姉ちゃんを嫌いになっちゃうかもしれないよ。今までと違いすぎるもん。」 お姉ちゃんは「少年」なんてあだながついてるぐらいボーイッシュなキャラだったから、全然違うお嬢様っぽいキャラになってしまったらきっとがっかりする人もたくさんいると思う。 キュートのメンバーだってあんなに戸惑っていたんだ。これって結構大変なことなんじゃないかな。 「そうだね。その話は、さっきお姉ちゃんともした。でもやっぱり、お姉ちゃんは自分の性格が変わったことがわからないみたいなんだ。 部屋が汚いとか、自分なりにいろいろ違和感はあるみたいなんだけど。 ファンの人と接する時はなるべく元の性格に近いように振舞いたいから、もともとどういう性格だったのか教えて欲しいって言ってた。 だから明日菜にも、お姉ちゃんのこといろいろ助けてあげて欲しいな。」 「うん・・・・・。わかった。でもやっぱり私は、元のお姉ちゃんがいいな。パパとママはそう思わないの?」 「思わないよ。ママにとっては、どんな千聖でも千聖に変わりないから。千聖が元に戻りたいっていうなら、いくらでも協力するけどね。」 パパもうなずいている。 そういうものなのか。私はまだ子供すぎて、ちょっとよくわからない。 「さあ、そろそろママ達寝るよ。明日菜も明日学校あるんだから、眠くなくてもゴロゴロしてなさい。」 「うん。お休み。」 抜き足差し足で寝る部屋に戻ると、相変わらずお姉ちゃんは幼虫みたいに小さく丸まって眠っていた。 「もっとこっち寄っていいのにな。」 私はタオルケットを体に巻きつけて、こっそりお姉ちゃんの背中に引っ付いた。 お姉ちゃんは体温が高くて、赤ちゃんのミルクみたいなちょっといいにおいがするから、 今までも内緒でくっついて寝たことが何度かあった。 今日のお姉ちゃんにも同じ事して大丈夫かな・・・としばらく様子を伺っていたら、 「明日菜。」 「うっわ」 もそもそと体の位置を動かして、お姉ちゃんが振り向いた。 「ごめん。あっち戻るから。」 「いいのよ。ここにいてちょうだい。」 お姉ちゃんは私の髪を何度か撫でて、優しく笑った。 ちょっとドキドキする。ずっと私より子供っぽいと思ってたのに、年齢よりずっと大人の女の人みたいに感じた。 「明日菜、もし私が何か不愉快なことをしたら、すぐに言って頂戴ね。 なるべく家族に迷惑をかけないように気をつけるから。」 「何で。迷惑って。別にいいよ今までどおりで。だって」 家族でしょ。 そう言いかけて、私はママがいってた「どんな千聖でも千聖に変わりない」という意味がちょっとだけわかった気がした。 「明日菜?」 「とにかく、これからもいつもと同じだよ。お休み!」 全部言葉にするのは恥ずかしかったから、強引に遮って自分のスペースに逃げ込んだ。 「・・・・ありがとう。」 ちょっとだけ涙声でお姉ちゃんが呟いた。もう。泣かれると困っちゃうよ。 これからお姉ちゃんがどうなっていくのかわからないけれど、私がいっぱい守ってあげなきゃ。 「じゃあ今度こそお休み。」 「おやすみなさい。」 手を差し出すと、お姉ちゃんは笑って握ってくれた。いっぱい疲れて、いっぱい悩んだ一日だったけれど、どうやらいい夢が見られそうな気がした。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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メイドの司令長/Maid Chieflord マナコスト (2)(R) タイプ クリーチャー ― 人間・メイド P/T 2/2 レアリティ レア あなたがコントロールする他のメイド・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。 (1)(R),T:あなたはあなたの手札にあるメイド・クリーチャー・カードを1枚、場に出してもよい。そのクリーチャーはターン終了時まで速攻を得る。ターン終了時に、それを生け贄に捧げる。 《白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke》 参考 カードセット一覧/東方外来記
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電車のドアが開くと同時に猛ダッシュで階段を駆け上がり、PASMOを叩き付けて改札を飛び出した。 なっきぃから涙声の電話をもらってから約30分で、私はレッスンスタジオの最寄り駅に到着した。 …なっきぃ、何があったの。 今日はなっきぃと栞菜がちょっと言い争いになった。 私は揉め事や喧嘩が苦手だから、いつもみたいにすぐに割って入った。 なっきぃが引き下がってくれてその場は収まったけど、もしかしたら私の強引な仲介が泣くほど辛かったのかもしれない。 あるいは栞菜と鉢合わせになって第2ラウンドが…そっちか!栞菜か! 「開けるよ、なっきぃ!栞菜!」唯一電気が点けっ放しだったロッカールームに直行して、ドアを開ける。 「…………あれ?」 なっきぃはいたけど、栞菜はいなかった。 栞菜はいなかったけど、ちっさーと舞がいた。 「みぃだん…」目を真っ赤にしたなっきぃがしがみついてきた。 一体これはどういう状況なんだろう。 ドアに近いベンチでなっきぃが顔を覆っていて、一番奥のロッカーの前でちっさーがぼんやりと空を見つめていて、そのちっさーの肩に指を食い込ませながら舞が何かを呟いている。 「どどどうしたの、なっきぃ。栞菜は?」 「…?栞菜?いないけど」 「そっか。」 だとしたら、なっきぃは一体何で泣いてるんだろう。 いや、なっきーだけじゃなくて、あの二人も。 「何があったか聞いてもいい?」 「いいけど、うまく答えられないと思う。」 「そっか。」 とりあえずなっきぃは落ち着いたみたいなので、私はちっさーと舞のほうに向かった。 「大丈夫?二人とも。」 「舞、美さん」 ちっさーは相変わらず、夢でも見てるような顔でこっちを見た。 「やだ!舞美ちゃんに話しかけないでよ!」 突然、舞が起き上がってちっさーを突き飛ばした。 「ちょっと!舞!」 お嬢様化したちっさーのことが気に入らないのは知っていたけど、こんなことを許すわけにはいかない。 「もうやだよ、舞美ちゃん・・・舞どうしたらいいのかわかんないよ」 「舞・・・・」 舞も泣きながら私の腰にすがり付いてきた。 右になっきぃ、左に舞。 ちっさーは相変わらず表情のない顔で私たちを眺めていた。 「あの、さ、とりあえず今日は帰ろう?タクシー呼んで四人で帰ろうよ。もうけっこう遅い時間だし。また今週中にレッスンあるから、そのとき話そうよ。うん。今日は落ち着いたほうがいい。」 「・・・そだね。」 力なく立ち上がったなっきぃが、荷物をまとめ始めた。 「・・・・舞美さん。私、父が迎えに来てくれるので。早貴さんと舞さんとご一緒にお帰りになって。」 「でもちっさー」 「舞さんって呼ばないでよぉ・・・・!バカ!」 ずっと黙っていたちっさーがやっと喋ってくれたけれど、何か言うたびに舞が過剰反応してしまって、あまり会話にならない。 こんなに情緒不安定な舞を見たのは初めてだった。 「大丈夫です。私のことはお気になさらないで。」 「ほら気にするなって言ってる。もう帰ろう。」 ど、どうしよう。こんなことになるとは思ってなかった。 いくら鈍い私でも、今ちっさーと舞を一緒にしておくわけにいかないのはわかった。 舞もちっさーも、私の決断を待つように黙り込んだ。 「千聖。お父さんはいつ来るの?」 沈黙を破って、なっきぃがちっさーに話しかけた。 「きりがないから、私たちは三人でタクシー乗って帰るよ。でも、千聖のお父さんが来るまでは待つ。それでいいよね、みぃたん。」 「あ・・・うん、うん!それがいいよ!なっきぃの言うとおり。ちっさー、パパは今どのへんかな?」 すると急に、ちっさーの顔がこわばった。 「え、どうしたの?パパ遅くなりそうなの?」 ちっさーは何も答えない。 「・・・千聖。本当はお父さん、来ないんじゃないの。」 「え」 なっきぃが聞くとほぼ同時に、ちっさーは私たちの横をすり抜けるようにして、ロッカー室を飛び出していった。 「ちっさー!」 「嫌!二人とも行かないで!舞と一緒に帰るんでしょう!?」 必死にしがみつく舞の手を離すことはどうしてもできなかった。 リーダーなら・・・・こんな時どうするべき?私じゃなくて、佐紀だったらどうしてる?先輩達なら・・・ 「私、追いかけてくる。」 私がもたついてる間に、なっきぃが走り出した。 再び泣き出した舞の頭を撫でながら、私は今までの人生最大ともいえる挫折感をじわじわと味わっていた。 私、ちっさーを見捨てちゃったことになるの? 本当にこれで良かったの? キュートは問題のないグループだと言われていた。 でもそれは、皆がお互いを温かく守りあっていたから。 私の力なんかじゃ絶対にない。 むしろ、こういうときに決断もできないような私がリーダーだなんて。 「ご、ごめん。見失っちゃった。どうしよう・・・・。」 しばらくしてなっきぃが戻ってきた。 必死で追いかけたんだろう、呼吸がすごく乱れている。 「ありがとうなっきぃ。じゃあ、まずちっさーのパパとママに連絡してみよう。」 携帯を開いてアドレスを確認していると、いきなり画面が着信通知画面に変わった。 「ちっさーだ!」 急いで電話に出た。 「もしもし、ちっさー戻っておいで!」 “舞美さん・・・・・私、ごめんなさい。大丈夫ですから。一人でも平気です。” 「何言ってんの。ダメだよ。一緒に帰らないならちっさーの家に連絡するよ。」 “両親には、今連絡を取りました。私のことなんかより、舞さ・・・・・ま、舞ちゃん・・・をお願いします。” それだけ言うと、ちっさーは電話を切ってしまった。 「ねぇ、舞。ちっさーが舞のこと、舞ちゃんって言ったよ。良かったね。」 「・・・・その人に言われても嬉しくない。」そっか。難しいね。 「みぃたん。そしたら、本当に千聖が連絡とってるのか確認とって、OKだったら私たちもここ出よう。もう本当に時間やばいから。」 あぁ、なっきぃは冷静だ。順序を考えて行動している。 それに比べて私は何て。 「連絡取れた。千聖から迎えにきてほしいって電話あったって。」 「そか。じゃあ、私達も出よう。」 三人とも無言で、ビルの出口を目指す。 突然呼び出されて、突然の事態に対応できず、しまいには助けを呼んだひとに助けられてしまった。 私、バカじゃなかろうか。 タクシーは既に入口に止まっていた。これもなっきぃが手配してくれたのかもしれない。 凹んだ気持ちのまま乗り込むと、疲れ切っていた舞が寄りかかってきて、そのまま寝込んでしまった。 本当はこんなになる前に、私が気づいてあげるべきだったのに。つくづく鈍感な自分が嫌になった。 「みぃたん。」 「ん?」 「来てくれて、ありがとう。みぃたんがキュートのリーダーで良かった。」 キュフフと照れたように笑うと、なっきぃも寝る姿勢に入った。 単純な私はこんな一言だけで十分浮上できるみたいだ。 結局、何があったのかはわからなかった。でも話すべき時が来たら、いつかは教えてくれるだろう。 こんなリーダーでも、頼ってくれる人がいるんだ。もっともっと頑張っていかないと。 ・・・ちゃんと、舞とも話をしないとね。 両肩に二人分のぬくもりを感じながら、私はちっさーへのメールを打ち始めた。 *************** どこをどう走ったのかもうわからない。 レッスン着に室内履きのまま、私はにぎやかな街の中を一人で彷徨った。 いつの間にか大粒の雨が降り出して、体中を打ち付けられた。 もう涙は出なかった。 頭がぼんやりして、何か考えようとしても何も思いつかない。 私のせいで、私が存在することで、大切な人が傷ついてしまう。 もうあの場所にはいられない。濡れて帰るにはちょうどいい気分だった。 狭い路地を何度か曲がった辺りで、私はバッグの中で携帯が振動していることに気づいた。 「あぁ・・・・」 早貴さんや舞美さんから、たくさんの着信。メール。 こんな私をまだ心配してくれるなんて、本当に優しい。 画面をスクロールしていくと、早貴さんの前に、もう一通メールが届いていた。 「栞菜。」 たわいもない、雑談のメールだった。 それが何故か今は心にしみてくる。 栞菜に会いたい。 もう何も考えられないぐらいに疲れ果ててていたけれど、私は力を振り絞って返信を打った。 《栞菜にお話ししたいことがあるの》 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -