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フジテレビ 土曜 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! 特記事項 絨毯の上に表記 2024年1月6日 #01 1'00"…COSMO(PT) 0'30"…P G※、SUNTORY、MENARD※、クレハ、小林製薬※、AKRACING※、M(McDonald's)、NOVA※、ニトリ、ライフネット生命、ケンタッキーフライドチキン(PT)、アリナミン製薬(PT) 2024年1月13日 #02 0'30"…MENARD※、明治安田生命、小林製薬※、AKRACING※、NOVA※、ニトリ、P G※、ライフネット生命、養命酒、Kowa(PT)、永谷園(PT)、アリナミン製薬(PT)、ケンタッキーフライドチキン(PT)、U-NEXT(PT) 2024年1月20日 #03 1'00"…太陽生命、永谷園(PT) 0'30"…小林製薬※、AKRACING※、P G※、ライフネット生命、MENARD※、NOVA※、ニトリ、大正製薬(PT)、ケンタッキーフライドチキン(PT)、アリナミン製薬(PT) 2024年1月27日 #04 1'00"…永谷園(PT) 0'30"…P G※、SUNTORY、NOVA※、ニトリ、MENARD※、YAMADA、クレハ、小林製薬※、AKRACING※、ライフネット生命、ケンタッキーフライドチキン(PT)、アリナミン製薬(PT) 2024年2月3日 #05 0'30"…MENARD※、NOVA※、小林製薬※、AKRACING※、P G※、アサヒビール、ライフネット生命、アリナミン製薬(PT)、ケンタッキーフライドチキン(PT)、INTER MIAMI vs ヴィッセル神戸 2024.2.7 in 国立競技場(PT)、UQ mobile(PT)、永谷園(PT)、SAMSUNG(PT)、SoftBank/Y!mobile(PT) 2024年2月10日 #06 1'00"…SUNTORY 0'30"…小林製薬※、AKRACING※、P G※、acecook、MENARD※、NOVA※、ライフネット生命、 ニトリ(PT)、KIRIN(ビール・PT)、COSMO(PT)、ケンタッキーフライドチキン(PT)、アリナミン製薬(PT) 2024年2月17日 #07(24 00~24 55) 1'00"…ライフネット生命、KIRIN(キリンビール・PT) 0'30"…P G※、acecook、MENARD※、NOVA※(ロゴは1'30"仕様)、小林製薬※、AKRACING※、SUNTORY、ケンタッキーフライドチキン(PT)、アリナミン製薬(PT)、ニトリ(PT)
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人間とそうじゃない奴を見分けられる理由? んー、そうだな。人間で色々と遊んだおかげかな。 ☆ 「あんたが俺のサーヴァントってやつか」 「らしいな」 薄暗い路地裏で、帽子を被った中年の男と坊主頭の中年の男が佇んでいる。 帽子を被った男は名を葛西善二郎、坊主頭の男は浦上といった。 「まあ、まずはお近づきの印にどうだい一本」 葛西が差し出す煙草に浦上は首を横に振る。 「ワリィな。あんまり煙草は吸ったことがねえんだ」 「こいつは失礼した。健康に気を遣ってんのか?」 「そういう訳じゃねえが、なにぶんムショ暮らしが長いせいで馴染みがねえんだ」 「ムショか。火火ッ、確かにあそこはつまらねえところだ。俺も経験がある」 「女もいねえ、殺しもできねえ、生活リズムも強制される。ほんとやんなるぜあそこは」 「同感だ。...俺は吸っても?」 「構わねえよ」 葛西は煙草に火をつけ、フゥ、と一息つきつつ思いにふける。 ここに連れてこられる前。 葛西は、絶対悪の王者である男、『シックス』の集めた組織、『新しい血族』の一員として生きてきた。 元々、『シックス』に出会う前から犯罪を美学と称していたし、彼と出会った後でもやはり犯罪を犯していた。 葛西善二郎という男は誰に命令されるまでもなく犯罪を犯していたし、そんな自分が決して嫌いではなかった。 ただ、生きる意味だけは確かに変えられていた。 かつては犯れるだけ犯ってあっさりと燃え尽きれる犯罪者の花道を歩んでいた彼だが、『シックス』に生きる悦びを植え付けられて以降は一転。 葛西善二郎は、誰よりも『人間の犯罪者らしく』長生きをしたいと思うようになった。 さて。そんな葛西善二郎だが、自分の同格の仲間は全て死に絶え、『シックス』は魔人探偵に殺されたことで再び1人の犯罪者となった。 『シックス』よりも長生きをしたいという彼のささやかな願いは見事に叶い、彼を縛るものも無くなった。 だが、それで彼という男がなにか変わったのかと問われればそのようなことはない。 なにも変わらず、人間の知恵と工夫のみで犯罪を犯しつつ、誰よりも長生きする犯罪ライフスタイルはなにも変わらなかった。 そう。彼という男はどこまで行っても人間の犯罪者だったのだ。 タバコを灰皿に押し付け、再び浦上へと向き合う。 「なああんた」 浦上は薄ら笑いを浮かべつつ葛西へと問いかける。 「あんたから見て、俺はなんに見える?」 「なにって...」 葛西は浦上の質問に眉をひそめる。 なにに見える、とはどういう意味か。 葛西の見る限り、浦上にはなにも変哲なものは――― 「...火火火ッ、まいったねこりゃ」 葛西は思わず帽子に手をやり苦笑する。 浦上は葛西が召喚したサーヴァントである。 サーヴァントとは、英雄が死後、人々に祀り上げられ英霊化したものを、魔術師が聖杯の莫大な魔力によって使い魔として現世に召喚したものである。 そのため、少なくとも並の人間よりは知名度があり且つ優れているのが最低限の条件だ。 だが、浦上には並の人間以上のものはなにも感じない。 もしも葛西と浦上が拳を交えれば、間違いなく葛西が勝利するだろうと思えるほどにだ。 「一応、人間とバケモノを見極めるくらいはできるけどな。まあコイツは一杯遊んだ成果だがよ。しかしあんた、俺みたいな大外れを引くなんざツイてねぇなあ」 うひゃひゃと浦上は他人事のように笑い転げる。 そもそも、この浦上という男は英雄として祭り上げられるような男ではなく、他のサーヴァントのように大層な人生を送った訳でもなければ聖杯を求めるほど願いに飢えている訳でもない。 生前は目いっぱい遊んだし、最後には化け物と人間の中間の少年と言葉を交わすこともできた。 完全に満足したとは言い難いが、かといって後悔や渇望がある訳でもない。 つまり聖杯戦争におけるサーヴァントには成り得ない存在なのである。 だが、彼はこうして葛西善二郎に召喚されている。それも、人間の頃の能力に寸分違わずだ。 これはもうツイてないなどというレベルではない。 バグだ。サーヴァントとして完全なる失敗策だ。 恐らく、原初のサーヴァントを作り上げる際に打ち捨てられてきたような出来損ないたちと同じだろう。 (ま、それはそれでやりがいはあるがな) 「なんだぁ?あんた、ずいぶん余裕こいてるがそんなに自信があるのかよ」 「火火火っ、さてどうだか」 「まあいいや。マスターよ、あんたこれからどうするつもりだ?」 浦上の問いかけに、葛西はあごに手をやりしばし考える。 この聖杯戦争、見滝原市という箱庭で自分は如何に立ち回るか。 「ま、当面はのんびりと過ごしましょうや。派手に騒がず、密かに楽しみつつってな」 葛西は、己の圧倒的な不利を理解してなお己のペースを崩さない。 それは自分への絶対な自負からか。それとも英霊を相手どってもねじ伏せる圧倒的な力があるからか。 否、彼は誰よりも自分の力量を把握しているし、己を超越する者を誰よりも恐れ警戒している。 それはこの聖杯戦争においても変わらない。 葛西善二郎の願いは、如何なる『怪物』たちよりも長生きすること。 それも、生まれ持った超能力だとか強化細胞のような代物に頼るのではなく、小細工や己の技術・経験を駆使した『人間であること』を超えずに、だ。 故に、聖杯戦争という超常染みた催しの中でも人間らしい浦上を引き当てられたことは、彼の美学にとって幸運だったのかもしれない。 「まあ、英霊様相手じゃお互い難儀しそうだが、精精長生きできるように頑張りましょうや」 「長生き、か。下手なお題目掲げて誤魔化すよりは正直で人間らしくて嫌いじゃないぜ」 「人間らしく、か。火火火ッ、そうじゃなくちゃ意味がねえ」 犯罪者二人はケラケラと笑いあう。 誰よりも人間らしく生きるために。誰よりも正直に生きるために。 人間の枠に縛られた二人の無謀な挑戦はかくして幕を上げた。 【クラス】セイバー 【真名】浦上 【出典作品】寄生獣 【ステータス】筋力:E 魔力:E 耐久:D 幸運:C 敏捷:D 宝具:無 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 対魔力:E 人間に魔術を防ぐなどという超常的なことができるはずもない。 騎乗:E 乗り物を乗りこなす能力 。まあ、車やバイクの運転くらいならできるだろう。 【保有スキル】 人間:EX 『セイバー』・『ランサー』・『アサシン』・『アーチャー』・『ライダー』・『バーサーカー』のクラススキルをすべて使用できる。 ...が、それはあくまでも『人間』としての範囲である。実際には人間としてできる程度のことしかできない(ランクはE以下)。 そのため、このスキルはほとんど意味がないハリボテ同然のスキルである。 単独行動:EX マスターを失っても滞在することができる。 本来はアサシンのクラススキルではあるが、人間にはもともと誰かとツルむのを強制される云われはないため浦上には関係ない。 気配遮断:E 人並みに気配を殺せる程度。あまり期待できない。 【宝具】 使用不可。"人間"にそんなものはない。 逆にいえば、英霊から見てもこの男を英霊だと認識することすら困難なほどに人間的であるという証拠でもある。 【weapon】 ナイフ。 召喚時に所有していたごく普通のナイフ。 これしか使えない、という訳ではない。本人曰く『銃は腕が痺れるのでナイフの方が好き』とのこと。 逆に言えばそこまで武器に拘らないため知らない武器にも適応力はそこそこある。 身体能力 一般人の女性では拘束を振りきれない程度にはあるが、そこまで高い訳ではなく、そこそこ鍛えた人間には太刀打ちができない程度と思われる。 ただ、人間の急所を捉える能力はかなり培われてきたようだ。 【人物背景】 犯罪者。己の本能に忠実な人間であり、それを満たすためならば殺人も平然と行う。 人間とそうでないものを見分ける目と勘を持つが、それは生来のものではなく長年遊びと称して多くの人間を解体し味わうなどして培われたもの。 己を特別な存在とは思っておらず、自分の行為は人間が隠している本性にしかすぎないと確信している。 【聖杯にかける願い】 特にない。最後まで"人間らしく"好きにやる。 【マスター名】葛西善二郎 【出典作品】魔人探偵脳噛ネウロ 【性別】男 【weapon】 袖に仕込んだ火炎放射器。これを使えば傍からみれば手から炎を出しているように見える。 【人物背景】 シックス率いる「新しい血族」の中でも選りすぐられた五人の腹心、「五本指」の一人。 全国的な指名手配犯であり、放火を主に脱獄も含めて前科1342犯のギネス級の犯罪者。 先祖代々、火を扱う者としての「定向進化」を受け継ぎ、その恩恵により火の全てを司ることができる...が、彼の美学は人間を越えないこと。 彼の手品のような炎の扱い方は、全て小細工と知恵、計算によるものであり、全ての「新しい血族」の中で、唯一「定向進化」に頼らず人間の犯罪者として在りつづけた。 また、葛西の目標は「人間としての知恵と工夫で、人間を超越したシックスよりも長生きすること」であり、「新しい血族」の中でも、唯一シックスに対する絶対な忠誠心を抱いていない。 そのため、自己中極まりないシックスに対して唯一意見ができ、且つシックス自身もそれを不快にも思わない、云わば友人(対等ではないにせよ)とも言える数少ない存在である。 重度のヘビースモーカーであり、一日に8箱ものタバコを消費する。 【ロール】 野生の犯罪者 【能力・技能】 炎を操る 前述した通り、全ては知恵と工夫の結晶であり、何も無いところから火を放つことなどはできない。 そのため、火を起こす時にはマッチや火炎放射器を使用している。 身体能力 他の「五本指」と違い、身体能力を飛躍的に上昇させる強化細胞を身体に埋め込んでいないため、純粋に生身の人間である。 しかし、高層ビルの壁をすいすいとよじ登る、強酸を仕込んだ銃弾を何発も受けても割りと余裕ある動きができるなど、かなり高い身体能力を有している。 火にかけた親父ギャグのレパートリー:1000以上。 例 「ヒヒヒッ」→「火火火ッ」 【聖杯にかける願い】 己の美学である"人間を越えないこと"は決して曲げずに長生きする。そのため、聖杯そのものには大した興味は無い。
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ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ニンゲンっていいな 白くて青くて、後は古びた灯台しかない、世の果ての浜辺。 其処に、一人の女が居た。 そこに、一人の男が現れた。 溝色の髪をした、性根の腐った顔を持つ男だった。 我は尋ねた。 「……何か用?」 「別に。」 「ならば去れ。」 「ぼくは道を聞きたいだけなんだけど。」 「……知らん。帰れ。」 「……帰り道もわからんのだけど。」 「……我に構うな」 「……いや、道を聞きたいだけなんだけど。」 問答には埒が開かなかった。 ふ、と溜息を吐く。 目の前の男は見ない顔だ。 元々、こんな場所に現れる輩などというのは、漂流者くらいなものだと決まっている。経験上。 それがこの男は、後ろの茂みから姿を表した。 この浜辺は、小さな無人島の一部だ。 無人島の筈だ。 ならば…… 「……去れ。」 「……どうやって?」 「……御前が来た道を辿ればいい」 「いやいやいやいや、ぼくは道に迷ってのらーりくらり、茂みを掻き分け魔獣の巣を抜け、ようやっと開けた場所に出たと思ったら、こんな所に来ちまってよぅ。」 「……それで?」 「帰り道が分かると思う?いや、わからん。」 「誇るな。」 「ツれないなー。……なぁ、ここは何処なんでしょうか。」 「……我にも、分からん。」 「おや、お宅も迷子?」 「……我は昔からずっと此処に居る。」 「へぇ……あ、そうそう、名前。」 「……?」 「なんて名前だい、きみ。」 「……名前などない。とうの昔に捨て置いた。」 「あ、そう。ぼくは涅(くり)。生成 涅(きなり くり)。……まあ、涅でいいや。」 「そうか。……もう要件はないか?」 「道を教えろ……と言いたい所だけれど、どうも教えてくれる気はないみたいだ。」 「ああ、我の前から去れ。疾々と。」 「……んー…………あんまり気は進まないんだけどさ。」 「…………?」 「力尽くで聞き出すってのは名案だと思わない??」 そう言うと、男……涅は片手に提げていた鞄を放って、構えた。 ……愚かな。 見た所、この男からは何の気も感じない。 妖怪の香りもしなければ、邪気を放ってもいない。 平凡至極、尋常なる人間だ。 まあ、いい。 一回投げ飛ばして、お仕舞いだ。 無言で、距離を詰める。 その体に染み付いた技で、涅の懐中へ潜り込み、遠心力で投げ飛ばす。 単純に速さについて来れなかったのか、銀はそのまま派手に地面に叩きつけられた。 口から血を吐いた。目を丸くしている。 受け身すら取れていなかった。無様で無惨で滑稽で恥ずかしくて、見ていられない。 「……まだ、やる?」 可能な限りの冷徹さを振り撒き、私は見下し投げかけた。 「……あっはははぁ……強いじゃ……ないの…………」 涅はよろよろ立ち上がった。 それから口に残った血反吐を両拳にぶち撒け、無邪気に殴りかかってきた。 「そーらぁっ!」 「…………」 このまま受ければ振り被られた右の拳が丁度私の右頬に当たるという所か。 無論、そのまま受ける筈がないが。 素早く腰を落とし、姿勢を低くする。 涅の大きく振り被った拳が空を裂く。 「……あら?」 大きな隙を晒した背中に、渾身の鉄拳を、全身全霊の気合を以って放つ。 「八大地獄でも巡ってこい」 「……っ!!」 破壊の化身と化した我の拳は、涅の無防備な背中を捉え、そのまま全身を衝き抜けた。 骨の砕ける感触があった。 撃ち落された鳥の如く、気持ちが悪い声を絞り出して、涅はその場に崩れ落ちた。 「がっ…ぐぇ…………」 「……まだ、やる?」 我は先刻と同様に呟いた。 「うぅぅ…ふふふ…ははははぁ…………やっぱり駄目かぁ。」 涅はゴミのように転がっていた姿勢からくるりと向き直り、仰向けになって血を吐きながら、尚も笑っていた。 気味が悪い。気持ちが悪い。吐き気がする。 我はその腹を踏み付けた。また、血を吐いた。足に力を篭めると、涅はまた苦しそうに喘ぎ呻いた。 それが余りにも胸糞悪かったから、我も少し手加減するのを忘れて、拳を握り締めた。 そしてそのまま、まっすぐ、仰向けに倒れ、我に踏みにじられたままの腹部に向かって、拳を振り下ろした。 拳は音を置き去りにせんばかりの勢いで、涅の腹を蹂躙し、間もなく貫いた。 ぽっかりと穴の開いた腹から、血塗れの拳を引き抜く。 内臓はボロボロに潰れ、中からは血が噴水の如く噴き出た。 涅は一頻り痙攣して何事か暈けたように呟いた後、糸の切れたように首をがくりと落とし、それきり動かなくなった。 我は少し乱れた息を整えると、心音の止まっているのを確かめ、涅の死体を持ち上げ、運び出そうとした。 その時、か。 死んでいる筈の身体から、声が聞こえ出した。 「あーあー……ひどいんだぁ…………」 「ッ!?」 思わず、動揺し、不覚にも涅を取り落とした。 涅はふらふらの足で器用に砂浜に降り立ち、右手で飛び出た腸やら何やらを掴み、泣きながら述懐し出す。 「いたい…いたいよ……どうしてくれるんだ…………ほら見てよ、お腹に穴が開いてるから…戻しても戻しても…また出てきちゃうんだぁ…………」 「……バケモノ、か。」 軽蔑を篭めて我が吐くと、涅は嘆くように訴えた。 「バケモノだって…?失礼しちゃうね。ぼくはれっきとしたニンゲンだよ!……ああもう、鬱陶しいな、内臓。」 眉を潜めてそう言うと、涅は飛び出た内臓を千切り、口に運んだ。 ぐちゃぐちゃと咀嚼する音が、酷く耳障りだった。 「あ、そうだ!臨死ついでに、面白い手品を見せてあげるよ」 涅は手に付着した血をぺろぺろ舐めとりながら、すぅと顎を引いた。 すると、我の背後にあった鞄が、奴の手許に引かれるように動いた。 奴が始めに放り出した鞄だ。 「はいキャーッチ……どう?驚いた?面白かった?びっくりした?タネも仕掛けも御座いませーん。」 「……」 大方、どこかに糸でも仕込んでいるのだろうが…… そんなことはどうでもいい。 涅は我が無言で眉を顰めているのを暫く見やり、がっくりと落胆した。深く肩を落として、「はぁ」と息を吐く。 それから肩を竦めて、鞄の中を探り始めた。 「ああ、大丈夫だよ?」 鞄を探りながら、涅は言った。 「ちょっとばかし卑怯なことをするだけだから。」 我は反射的に足に力を篭め、眼を見開き奔った。 一気に涅との距離を詰め、大きく右足を上げて蹴り掛かった。 奴は驚いたような顔も見せず、避けようともせず、大事そうに鞄を抱えて、蹴り飛ばされた。 我は血の軌跡を辿り、吹き飛んだ涅に一歩ずつにじり寄る。 涅は嘔吐しつつも、鞄から何か取り出した。 随分吹き飛ばしてしまった為、視認はできなかったが、奴はそれを自分の腕に宛がった。 寄ると、どうやらそれは注射器らしかった。 「よーし、これでやっときみと互角になれ」 「黙れ。」 両の拳を握り締め、歯を噛締めて振り砕く。 しかし、涅は頭から鈍い音を立てたのみで、ダメージを負った様子を見せない。 邪悪の予感がぴりと肌を裂き、無意識に一歩、退く。 「……ふふ、くっくく、あははははぁぁ…………いい気持ちぃー……」 涅は立ち上がり、千切れ汚れた服の袖で顔の血や吐瀉物を拭いながら、恍惚の表情で唸った。 「……気でも違え…いや、元々、か…………」 「ねぇ…それさぁ……」 言って、涅はこちらを指差す。 「いたい?」 無邪気に、涅は笑った。 一瞬の間の後に、急激な痛みが、両拳を襲った。 何の不思議もない。血が噴き出ていた。強いて言うなら、噴き出ていた原因が掴めないくらいだ。 涅は尚もにこにこ笑って、一歩ずつ退く我に無防備に近寄る。 「痛いよね…?痛いでしょ…?ううん、言わなくても判るよ。言わなくても判るから…そのまま…そのまま…じっとしてて……?」 今更ながら、明らかにこの涅という男は常軌を逸していた。 背筋に鳥肌が総立ちする程の本能的な気持ち悪さが、培った感情が、コイツを退けろと頭の中で暴れ狂っている。 涅が先程の注射で何を得たのかは解らずじまいだ。だが、この裂傷を負った拳を見るに、素拳の一撃が通用しないということは自明だ。 我はこの状況を打破する一手を導き出せず、ただ血痕の染みた砂浜を、奴が迫る毎に一歩、また一歩と後退する。 つうっ、と水滴が、一筋頬を撫ぜた。 だが、そんなものに構っていられる余裕はなかった。 「大丈夫…大丈夫怖くないよ……いっしゅんで…そう一瞬で……だからそのまま…痛くないから……こっちにおいで…じっとしてて……ねぇ……?」 涅は依然として、理解に苦しむ呪詛を呟きながら、一歩また一歩と、我との距離を詰めようとする。 じゃりじゃり、砂を掻く音と、奴の念だけが耳を支配する。 一歩後退するごとに、脳髄から侵されているようだった。 「痛くない痛くない痛くないよ…怖くない怖くない怖くないよ……ねぇ…止まってよぅ……きっと楽しいよ……?」 後退、前進。一歩、一歩。 怖気の闊歩。 いたちごっこは唐突に終わりを告げる。 退歩し続けた我の背後に、突如壁が現れた。 灯台だ。もうこんな遠くにまで歩いてきていたのだ。 「行き止まりーぃ……?」 「……ッ」 声なき声が、歯軋りとなって漏れ出す。 涅は我にとうとう追い付くと、酷く緩慢な動作で右に握り拳を作り、振り上げ、殴り掛かる。 「じゃあ…楽しく愉快に……壊してあげる!」 普段の我なら造作もなく避けれたであろう攻撃が、顔面に直撃する。 血の味が口内いっぱいに広がる。 脳が、頭が、揺さぶられる。 視界が曖昧になった。 意識が、朦朧とする。 「もういっぱーつ……」 その声だけが認識として届けられたが、我はもうそれを咀嚼して飲み下す能力を失っていた。 また、拳が風を切る音。 今度は腹だった。それだけが解った。 「ねぇ…ほら…楽しいでしょ……?」 拳撃。 「楽しい…楽しい……?」 殴打。 「まだ…まだ終わらせない……」 蹴撃。 「壊れちゃ…やだよ……?ふ、ふふふははははぁ……」 文字通り、蹂躙。 そして、暗転。 「……あれ?…壊れちゃった?」 かちり。 身体の底で、螺子がぴったりと嵌る音がした。 手は?動く。 足は?動く。 頭は?働く。 五体満足。 無言で、我は立ち上がった。 「あっはぁ…!まだ遊んでくれるんだぁ……?」 再び、緩慢な動作で涅が拳を振り被る。 足を滑らせ、胸座を引っ掴み、それを感じられる前に地に投げ落とす。 頭のぶつかる鈍い音と、呻き声が響く。 奴の立ち上がるのを待つ道理は無い。 倒れている涅の胴の上に圧し掛かる。そのまま、拳を振り下ろす。 手から、奴の顔から、腹から、血が噴出す。 拳を振り下ろす。 奴の口から、喘ぎと血反吐が雑じって嗚咽する。 拳を振り下ろす。 鉄拳から血が噴き出ようが、骨が飛び出そうが、もう知ったことではなかった。 ただ本能の赴くままに、目の前にいる敵性生物を殴り殺す事だけを考えた。 鈍い音と呻き声だけが、陽が落ちるまで響いた。 我の腕が千切れ掛ける頃、漸く涅の息が止まった。 念の為に心臓を抉り出しておく。もう二度と息を吹き返さぬよう、しっかりと止めを刺す。 かくして、殺し合いは終了した。 ふぅ、と息を吐くと、腕に激痛が走った。感覚が戻ってきたのだ。 ……ふと、手の中の心臓を見た。 本来あるべき場所から離されたのにも関わらず、どくどくと脈打っている。 奴が明らかに人間であったのに、異様な生命力を発揮したのは、恐らくこの心臓故だろう。 ごくり、と生唾を呑む。 此れを喰らえば、多少治癒の足しになるかもしれない。 顔を近付け、ゆっくりと、歯を立てる。 がりっ、という生々しい音と共に、血が少し噴き出す。 「……やっぱり、人は食べにくい。」 それでもまあ、無いよりはましだ。 海岸は夜空、役目を終えた灯台は、何かを照らす事を忘れて、ただ寄り掛かる者一人だけを、静かに受け容れていた。
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新学期 律「今日からいよいよ親学期だな!2ヶ月後の学園祭に向けて頑張るぞ!」 唯「夏休みの宿題まだ終わってないよ~」 澪「もう夏休み終わったぞ……」 律「大丈夫!私も終わってない!」 澪「おい」 紬「ふふ、とりあえずお茶にしましょ?」 唯「わーい!」ピョンピョン 澪「いい年して飛び跳ねるなよ」 律「ははは、唯らしいな。スカートめくれてるぞ(そしてお尻の形が……っは!)」 紬「待っててね~今淹れるから」 律「(久々のムギの後ろ姿……ムギのお尻……)」 澪「今のうちに機材の確認しておくか」 律「(ああ!澪、私にお尻を向けてしゃがまないでくれ……)」 唯「あ!じゃあ私も~」 律「(な!唯まで私にお尻を……!)」 律「(やばい、ここにいたらまた変になる……!一回外に出て落ち着こう)」 ガタッ! 紬「きゃ!」 ドン!ガシャーン! 唯「うわ!りっちゃんムギちゃん大丈夫!?」 澪「いきなり立ち上がるからそうなるんだ!」 律「いてて……ん?」 フニフニ 紬「あぁん//」 律「(こここここれはムギのお尻!)」 フニフニフニ 律「(ムギの尻ムギの尻ムギの)」 紬「ちょっとりっちゃん//そろそろいいかしら……///」 フニフニフニ 澪「律!!」 律「!」 律「……わ、私は」 紬「……もう、りっちゃんったら//」 澪「律……」 律「ご、ごめん!」 ダッ ガチャ バタン! 唯「りっちゃん!」 紬「ど、どうしたのかしら」 澪「ごめん、律には私が言っておくから。今日は解散にしよう」 唯「澪ちゃんがそういうならわかったよ」 紬「私は気にしてないって言ってあげて?むしろちょっとうれしかったって」 澪「うん……」 次の日 ガチャ 唯「おいーっす」 紬「こんにちはー」 唯「あれ?りっちゃんは?」 澪「今日学校に来てないんだ」 唯「え。そうなんだ」 澪「昨日も電話とかメールしたんだけど、全部無視されてる」 唯「りっちゃんどうしたのかなあ?ムギちゃんのお尻触っただけなのに」 紬「//」 澪「そのことなんだけど……2人に話さなきゃいけないことがあるんだ」 紬「話さなきゃいけないこと?」 澪「うん。律のことだから勝手に話すのは嫌だったんだけど、もうそんなこと言ってられないから」 唯「えっと、りっちゃんがどうかしたの?」 澪「律は、中学の頃、一種の精神病を発症したことがあるんだ」 紬「え……」 唯「りっちゃん病気だったの?」 澪「正式な名前は、特発性臀部瞻視愛撫欲求症候群」 唯「……」プシュー 澪「ごめん、唯には難しすぎたか」 紬「私も聞いたことのない病気だわ……」 澪「簡単に説明すれば、お尻を見たり触ったりしないと落ち着かなくなっちゃう症候群だ」 唯「へえ……」 澪「しかも自分と同性同年代のお尻じゃないといけないらしい」 紬「そんなすばら、いえ恐ろしい病気が……」 唯「でも、中学の頃ってことは」 澪「律は、発症した後すぐに専門のカウンセリングを受けて収まったはずだったんだ…… でも合宿の時と昨日の様子を見た限りだと、どうやらまた発症したみたい」 紬「合宿?」 澪「2人には言ってなかったんだけど、合宿で皆が風呂に入った時、律はみんなのお尻を見て興奮してたらしい」 紬「まあ//」 澪「最近見つかったばかりで研究がほとんど進んでない病気だから、今後も治るかどうか……」 唯「でもでも、その病気はお尻を触ってれば大丈夫なんだよね?」 澪「そうだけど」 唯「だったら全然大丈夫だよ!りっちゃんにならお尻触られても平気だもん!」 紬「ええ、私も大歓迎よ。澪ちゃんもそうだよね?」 澪「ま、まあね」 唯「これからはりっちゃんがお尻触りたくなったらいつでも触らせてあげよう!」 紬「はい♪」 澪「(律……私たちはいい友達を持ったな)」グスッ 唯「あれ?澪ちゃん泣いてるの?」 澪「な、なんでもない!//」 唯「じゃあ今日はりっちゃんの家にお見舞いに行こう!」 澪「仮病だろうけどな」 紬「まあまあ。お菓子も持っていきましょ」 唯「りっちゃんの家でティータイムだね!」 澪「……うん!」 プロローグ 完 梓「ちょっと私お手洗いに行ってきますね」 唯「いってらっしゃーい」 ガチャ バタン 紬「梓ちゃんも、そろそろ知っていいころかもしれないわね」 唯「うん。そうだねー。でも、初めてりっちゃんの病気の話聞いた時は驚いたなー」 紬「ええ、それで3人でりっちゃんの家に行って……」 唯「みんなで説得したんだよねえ」 _______________________________________________________________ 律の部屋 澪「律ー。入るぞ?」 ゾロゾロ 唯「りっちゃーん。お見舞いにきたよー」 紬「大丈夫?」 律「……」 澪「布団かぶってるけど、どうせ起きてるんだろ?」 律「……」 紬「りっちゃん。私は昨日のこと全然気にしてないからね?むしろ」 唯「りっちゃんってお尻撫でたい病なんでしょ?」 律「……!」ピク 澪「おい唯!タイミング考えろ!」 唯「へ?駄目だったの?」 律「……言ったのか?」 澪「うん。ごめん」 律「いいよ……唯、ムギ。今まで黙っててごめん」 紬「謝ることないわ」 唯「そうだよ!これからはいつでもお尻触っていいから!」 律「え?」 唯「3人で決めたんだよ。りっちゃんがお尻触りたくなったらいつでも触らせてあげようって」 律「ほ、ほんとうに?」 紬「ええ♪」 澪「ただし、またカウンセリングは受けること。いいな?」 律「みんな……ありがとう」ジワッ 唯「りっちゃん泣いてる?」 律「うるせー!泣いてねー!」 澪「ふふ、いつもの律に戻ったな」 紬「お尻を撫でたくなったらいつでも言ってね?」 律「うん……あ、じゃあ」 澪「今撫でたいのか?」 律「だ、だって。いきなり女の子3人も部屋に来ちゃったら……」 唯「全然いいよ!まずは私のお尻撫でなよ!ほら」フリ 律「お、おう」 ナデナデ 律「ああ……」ホワワーン 唯「あぅ、ちょっとくすぐったいや」 次の日 律「ふっかあつ!」 唯「おー!」パチパチ 澪「ふう、これでやっと練習できるな」 律「あ、その前に」 紬「ティータイムね」 律「いや、その」ウズウズ 澪「なんだお尻触りたいのか。ほら」 律「へへへ、悪い悪い」ナデナデ 澪「やれやれ。落ち着いたら練習するからな」 紬「うふふふ」 _______________________________________________________________ 紬「それから学園祭までは、順調に部活出来たわね。 りっちゃんがたまにお尻触るけど、全然支障は無かったし」 唯「そうだねー。学園祭も大成功だったよね。澪ちゃんのボーカルすごく良かったなあ」 紬「ええ。でも学園祭が終わって少ししたら……」 唯「あんなことがあるんだもんね……」 _______________________________________________________________ 学園祭から数日後 澪「律……?今、なんて」 律「だから、しばらく入院することにしたんだよ」 紬「どうして?」 唯「なんで!?りっちゃん!」 律「しばらく集中して治療しないかって医者に勧められてさ。 学園祭も終わったし、いい機会だと思うんだ」 澪「入院って、どのくらい?」 律「わからないけど、治るまで。先生にはもう相談して、休学の許可ももらったよ」 唯「りっちゃんに会えなくなるの嫌だよ~」ジワッ 紬「で、でもお見舞いとかに行けば会えるでしょ?」オロオロ 律「いや、悪いんだけど入院中はみんなには会わないよ」 澪「……え!?なんでだよ」 律「そりゃそうだろー?せっかくの治療中にお前たちに会っちゃったらまた尻触りたくなるかもしれないじゃん。 やるなら徹底的に治療しないと」 唯「りっちゃん行かないでー!」ガバッ 律「よしよし。必ず治して戻ってくるからな」ナデナデ 紬「寂しいけど、りっちゃんがそう決心したなら……りっちゃん、待ってるからね?」 律「おう!」 澪「……」 律「澪はなんにも言ってくれないのかよー?」 澪「……馬鹿律」 律「はは、まあ否定はしないよ」 澪「……」グスッ 律「澪!」 澪「!な、なんだよ?泣いてないぞ?」 律「何も言ってないだろ。澪、お前を今から軽音部の部長代理に任命する!」 澪「え?」 律「これは部長命令だからな!私が戻ってくるまで軽音部は任せたぞ!みんなも異議ないな?」 唯「うん!」 紬「ええ」 澪「……わかったよ。ただし、あくまで代理だからな?必ず戻ってこいよ!」 律「おう!もちろん!」 3
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恋雀、和っていいとも!! 原作 柊達雄? 作画 五十嵐幸吉? 掲載誌 劇画Aクラス麻雀83年8月号~85年1月号連載 話数 全17話 あらすじ "親亀"のまわりに子ガメが三匹。仲がいいやら、悪いやら―――。ダンプ、パンク、オサムは独身。美人をかこむより麻雀をかこむほうが好きという。好評恋雀シリーズ(2巻表2より) 単行本 レーベル名 出版社 版型 巻数 奥付 Amazon アクションコミックス 双葉社 B6 全2巻 1巻・1985年5月9日初版、2巻・1985年11月14日初版 恋雀、和っていいとも [マーケットプレイス コミックセット] 備考 掲載時は「恋雀シリーズ」。 読み方は「こいじゃん、あがっていいとも」と思われる。感嘆符"!"は表紙だと2つ、奥付だと1つ。 80年代 アクションコミックス 五十嵐幸吉 劇画Aクラス麻雀 柊達雄
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…下校中 唯「じゃあねみんなー」 澪律紬「またねー」 紬「(梓ちゃんは、、やっぱり!)」 梓「唯先輩っ」 唯「ん?どうしたのあずにゃん」 梓「や、やっぱりそのあだ名なんですね、わたし」 唯「あーずにゃんっ」 梓「それはいいとして、、わたしも帰り道いっしょなのでいっしょにかえりませんか?」 唯「いよー」 梓「//」 律「(ありゃあ…やれやれだぜ、、)」 梓「唯先輩はなんでギターはじめたんですか?」 唯「かるっ、、じぇ、じぇふべっくに憧れてだよ(ほんとのこといえない)」 梓「ジェフベックですか!わたしも憧れてますっ(唯先輩に//)」キラキラ 唯「お、おそろいだねっ(こんな輝いた目むけないでぇー)」 憂「お姉ちゃーん、梓ちゃーん!」 唯梓「あ、憂ー」 唯「?」 憂「いま帰り?いっしょしていい?」 梓「うん!(ふたりきりだったのに…)」 唯「憂あずにゃんのことしってるの?」 憂「あずにゃんは誰だか知らないけど梓ちゃんは一緒のクラスの友達だよっ」 唯「うぃ、、、」しゅん 梓「せ、先輩、げんき出してくださいにゃん////」 憂「梓ちゃん、、にゃんって」 梓「ここれはその、先輩たちがやれって、、あだ名も//」 憂「似合ってるっ」 梓「///」 唯「でしょー?」 …… 唯「そっかー憂がけいおん部紹介してくれたんだね」 憂「うんお手柄でしょ」 唯「さすがわたしの妹、いいこいいこ~」ナデナデ 憂「」ほわあぁぁ 梓「憂顔ほうけすぎっ(なんか疎外感が、、)」 梓「じゃあわたしはこっちなんで」 唯「そっかぁ、、ばいばい!あずにゃんっ」 梓「さようなら!」 憂「またね梓ちゃん」 梓「うん、またねー」 …… 梓「唯先輩と話せた…最後ちょっとあれだったけど」 梓「いっぱい話せた」 梓「…」 梓「ふふっ」 …… 憂「梓ちゃんかわいいでしょー?」 唯「すごく…かわいいです//」 憂「それにすごくいい子なんだから」 唯「うんっ、憂といっしょくらいね!」 憂「お姉ちゃん//」 憂「そうだ、今日練習でね!」 憂「春の予選大会にでてみろって言われたんだよっ」 唯「ええ!?一年生なのに?」 憂「うん、毎年ひとりだけ一年生をだすんだって!それででてみろって、顧問の先生が」 唯「すごいよ憂!お姉ちゃんうれしいっ」 憂「ありがとっ」 唯「よーし、今日もお姉ちゃんお手伝いがんばるぞー!」 憂「ふふっ、お姉ちゃーん…」つんつん 唯「なに~?いもうと~」 憂「…なんでもなーい♪」 …帰宅・梓 梓「唯先輩ギターうまいのに…あんなにかわいくて」 梓「あずにゃんなんて、、」 梓「…」 梓「あずにゃーん♪」 梓「…」 梓「きゃー//」 …帰宅・平沢姉妹 憂「じゃあお姉ちゃんはごはんをつけたあとテーブルクロス をかけてお箸とドレッシングだしてくれる?(これなら!)」 唯「了解しました!」 憂「♪」 唯「♪~」 憂「♪♪♪」 唯「♪♪~…!」 唯「うぃ~」 憂「なあにー」 唯「ゆびきれたー」しくしく 憂「なんてこと…!」 憂「はぁ、今日も疲れたしそろそろねるー?お姉ちゃん」 唯「いっしょね!」 憂「うん//」 憂「お姉ちゃん、やわらかい…」 唯「憂も、、」 憂「お姉ちゃん、、」 唯「うぃ~」 憂「ん」ちゅっ 憂「えへへ、さきにしちゃったも 唯「んんっ」ちゅううっ 憂「////」 唯「お姉ちゃんなんだぞ?」 憂「…すき」 唯「わたしもだよ、、」 べつの日 憂「でね、お姉ちゃんあれからずっといろいろ 手伝ってくれるんだよっ」 梓「唯先輩意外と頑張り屋さんだからねー」 憂「そうなのっ」 梓「憂は唯先輩すきなんだね」 憂「うん!大好きだよっ」 梓「(いくらわたしでもこれは分かる…)」 憂「♪~」 梓「(ちょっと前からなんとなくそうかなって思ってたけど)」 梓「(憂は唯先輩のこと 好き なんだ)」 憂「たったひとりのお姉ちゃんだもんっ」 梓「…」 梓「(譲れない…)」 …放課後練習中 梓「(わたしだって唯先輩好きだもん)」 梓「(それによく抱きしめられるしわたしだって!」むむー 澪「梓ー、そこ口じゃないぞ目だぞー」 律「紅茶だだもれ、、」 紬「(いい感じね♪)」 律「よし、今日はこれぐらいにしとくか」 澪「ああ、今日はみんなよかったなっ(わたしせりふすくない、、)」 唯「じゃあかえろっかー」 梓「あ!唯先輩、帰りちょっと付き合ってくれえませんか?」 唯「?いいよー」 紬「」ぶるぶる 律「割れ関せずでいこう」 …唯・梓下校 梓「ごめんなさい、弦選び手伝ってもらっちゃって」 唯「いいよー、あずにゃんのためなら!(なんもわかんなかったけど、、)」 梓「先輩、、」 梓「先輩ってやさしいですよね」 唯「?そ、そうかな//そんなこと言われたの初めてだよ、、」 梓「やさしいですよ」 唯「照れちゃうよ~」 梓「やさしい…」ピトッ 唯「あずにゃん、、」 唯「かあいいねーあずにゃーん」なでなで …… 憂「(大会も近いしグリップ新調したいから)」 憂「(お姉ちゃんに選ぶの手伝ってもらいたかったけど)」 憂「まあ、帰っちゃたならしょうがないか…」 憂「えと、スポーツショップは、、、!?」 憂「あれ、お姉ちゃんとあずさちゃん?」 憂「なんかすごいひっついてるし…」 憂「、、、!お姉ちゃんのなでなで」 憂「…」 憂「は、早く用をすませて帰ろう!」 …… 梓「それじゃわたしは」 唯「うんっ、また明日ね!」 梓「はいっ」 …唯帰宅 唯「ただいまー、ごめんね遅くなってー」 憂「お帰り…ごはんもう作ったから」 唯「うん、いっしょにたべよ」 憂「ごめんね、先にわたし食べちゃった。今日すごく疲れたからわたしもう寝るね」 唯「え?そうなの、おやすみ…」 憂「うん」 唯「一人ごはんさみしい」 憂「何いらついてんだろわたし…」 憂「…」 憂「ばかみたいだよ、あんなことぐらいで」 憂「寝よう」 …… 唯「おはよ~、だれも居ないけど」 唯「、、書置きだ。」 昨日は先に寝ちゃってごめんね、お姉ちゃん 今日はいっしょにごはん食べよ! 憂 唯「うい」 唯「//かわいい」 憂「(昨日はあんな態度とっちゃったし、、今日はいっしょにいよう、できるだけ)」 …昼休み 憂「(お弁当届けていっしょにたべよう!)」 憂「お姉ちゃん、おべ…!!」ささっ 憂「(な、なんで梓ちゃんが?)」 憂「(お弁当、、梓ちゃんがつくったのかな)」 憂「はは、(わたしの…どうしよっかな)」: 女子「なにか用?」 憂「!な、なんでもないです!」だっ 梓「どうですか唯先輩?」 唯「すごい!とってもおいしいよあずにゃん!」 梓「そ、それはよかったです。今朝つくり過ぎちゃって」 唯「ん~~!あずにゃん大好きっ」だきっ 梓「ちょっ、はなしてください!恥ずかしいですっ(きゃー)」 …… 律「(なんだあれ…)」 紬「北北ー!」 梓「唯先輩、今日は放課後だめですか?また買い物に、、」 唯「今日も?うーん、晩御飯の時間までなら大丈夫だよっ」 梓「ホントですかっ、じゃあいっしょに」ぱあっ 唯「いこっかー」 律「(わたしは関係ないぞ)」 紬「(ふふ、りっちゃんや澪ちゃんに教えたら…たのしみ!)」 …放課後練習終り 唯「じゃああずにゃん、行こ?」 梓「はいっ//」 …… 憂「すいませーん、お姉ちゃんまだ居ますか?」 律「ああ、唯ならさっき帰っちまったぜ」 澪「ああ、あずふごrmpmg 律「ご、ごめんな憂ちゃん、、なんか」 憂「いえ、とんでもないです。じゃあ失礼しました」 憂「(急げば追いつけるかな、、)」 憂「はぁ、はぁ(今日はいっしょにごはんの買い物して)」 憂「はっ、はっ(いっしょにごはん作って!)」 憂「(お姉ちゃんにいっぱい…!!)」 憂「……」 3
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30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 10 59 56.57 ID ycSGjOzK0 和「やっぱり生徒会長ってのは・・不可能を可能に・・・」ドカーン 31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 11 00 43.24 ID PbnLfhlc0 和「ただの風邪よ。もう、そんなに心配しなくても。」 32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 11 00 43.25 ID +eqV7yWe0 和「なんだ猫か・・・、驚かせないでよ・・・」 34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 11 23 30.42 ID PbnLfhlc0 和「澪、唯の事これからよろしくね。」 35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 11 26 26.53 ID PFfyDEdB0 和「うああああああいやだあああああああ死に たくない!! 死にたくない……! わたしにはまだやりたいことが沢山あるのに まだ唯のパンツを被ってないし、まだ唯の寝込みを襲っておでこにキスしてないし、唯のパンストを頭に巻いて唯ちゃん音頭してないし 唯のベッドの上でオナにーしたり、それをこっそり憂ちゃんに聞かせたり、唯のお気に入りのぬいぐるみに毛を仕込んだりしてないのにぃ あ、それはしたっけ。それとそれと唯の髪の毛だけで作り上げた唯ちゃん人形もまだ完成してないし、唯のTシャツカタログまだ完成してないし 唯に眼鏡を口だけで掃除してもらったり、唯に命令されてギー太との濃厚なセックスrをけいおん部のみんなに見られるとかしてないのにぃ」 36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 11 30 18.99 ID OLRVdDGh0 和「私が相手をするわ、お遊びはいい加減にしろってところを見せてあげたいの」 37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 12 01 12.01 ID jGqN2TeYO 36 和さーん!! 38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 13 30 33.16 ID c5INpera0 パ ー フ ェ ク ト ス ル ー 和ちゃんの”そうなんだ。じゃあ私、生徒会行くね”なら大概の死亡フラグは回避できるだろ 40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 13 42 48.02 ID 2axD/cVP0 和「ここは私に任せて、唯は先に生徒会に行きなさい」 41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 13 51 30.26 ID c5INpera0 和「ふっ………この死に方は考えてなかったわ」 42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 14 00 27.93 ID TG8OwFNG0 和「ホントはね、私がいつも唯に助けられてたの。唯の笑顔を見てなんど励まされたことか・・・ だから今度は、私が唯を助けるわ。」 44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 14 08 57.00 ID +mkdHx+AO 和「ふふ……ここがアナタ達の墓場よ」 45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 14 10 35.41 ID lMyRFSoq0 和「私、着替えを家からもってくるわね」 46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 14 11 26.70 ID +mkdHx+AO 和「お父さん…お母さん……。ずっとそこにいたのね……」 47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 14 11 55.10 ID RFX+RBpa0 犬「ワンワン!!ワンワン!!」 和「ちょっとジョン!シャワー浴びてる時くらい静かにしてなさい!!」 犬「ワンワン!!グルルルル!!…キャウン!!」 和「…ジョン?」 48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 14 14 32.15 ID 4FZc16Mj0 和「(あの二人組はさっきの・・・)唯、悪いけど先に帰ってて。私ちょっと寄る所があるから」 49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 14 15 28.61 ID +mkdHx+AO 和「だだだだだ!!!!!!」小型エネルギー弾連発 50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 14 16 02.86 ID 5/PEuUTcO 和「唯、私がBメカにのるわ」 51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2010/12/04(土) 14 16 41.00 ID AKn3uoua0 唯「ふぇぇ・・・和ちゃん浪人確定しちゃったよぉ~」 和「そうなんだ、じゃあ私国立大行くね」 唯「ふぇぇ~和ちゃん留年しちゃったよぉ~」 和「そうなんだ、じゃあ私ゼミ入るね」 唯「ふぇぇ~和ちゃん内定とれないよぉ~」 和「そうなんだ、じゃあ私国Ⅰとって省庁行くね」 唯「ふぇぇ~和ちゃん合コン行ってもキモヲタしかいないよぉ~」 和「そうなんだ、じゃあ私結婚するね」 唯「ふぇぇ~和ちゃん年金がおりないよぉ~」 和「そうなんだ、じゃあ私先に逝くね・・・」 3
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律「(唯っていい尻してるよな)」ジー 唯「それでねー憂がさー……ってりっちゃん聞いてる?」 律「(程よい大きさで……形もいいし)」 唯「りっちゃん?」 律「あ、ごめんごめん。何の話だっけ?」 ガチャ 澪「……」スタスタ 唯「澪ちゃんおいーっす」 律「お、澪。どうしたんだ?」 澪「合宿をします!」 律「合宿!?」 唯「おー!新しい服買わないと!」 澪「遊ぶんじゃない!練習合宿!」 律「でもスタジオ付きの宿なんかあるのか?」 ガチャ 紬「こんにちはー」 澪「そ、それは……ムギ、別荘とか」 紬「ありますよ?」 一同「あるんかい!」 紬「海でいいかしら?」 唯「うん!楽しみ―!」 澪「だから遊ぶんじゃ……」 律「いいじゃんいいじゃん。ちょっとくらい」 唯「今日の帰り、みんなで水着買いに行こうよ!」 律「いいねえ!(みんなの水着姿、お尻がくっきり……おっと、何想像してるんだ私//)」 紬「こういうの初めてだから楽しみだわー♪」 唯「早く部活終わらないかなー♪」フリフリ 澪「こら」 律「(唯の奴・・・お尻振っちゃってかわいいなってまた//)」 澪「どうかしたの?律」 律「あ!いやなんでもない//」 水着売り場 唯「ねえねえ!この水着可愛くない?」 紬「すごく可愛い。唯ちゃんに良く似合ってるわ」 唯「えへへ~。りっちゃんはどう?」 律「いいんじゃない?唯らしくて(もっとお尻がくっきりするほうがいいんだけどな……フリフリが邪魔だ)」 唯「じゃあこれ買おうかなあ」 律「澪は新しいの買うの?」 澪「うん。昔のはサイズが合わなそうだし……」 律「中3の時澪をプールに誘っても断られたっけ」 澪「受験生なんだから当たり前だろ。だから中2の頃の水着しかないんだよ」 律「そりゃサイズ合わなくなるわ。特に胸が」 澪「うるさいな//」 律「で、どれ買うつもりだ?」 澪「こ、これとかどうかな?」 律「(うお!黒ビキニ!意外と大胆なやつ選ぶなあ……でもこれならお尻のラインがよく見れそうだ)」 律「へへへ//」 澪「律?」 律「に、似合うと思うよ!すごく!」 澪「そうかな//」 律「買っちゃえよ~」 澪「うん……」 合宿当日 律「海だー!」 唯「おー!」 澪「あんまりはしゃぎすぎるなよー!」 紬「うふふ」 律「おーい!澪とムギも来いよー!」 紬「はーい!」 澪「あ、ちょっと……私も行くよ」 律「ほれほれ」バシャバシャ 唯「きゃっ!りっちゃん冷たいよ!」バシャ! 律「うわっぷ!やったなー!」 キャッキャ フフフ 律「あー疲れたー」 唯「楽しかったねー」 紬「こんなに楽しい夏は初めてかも」 澪「ふぅ~……って、練習は!」 律「えーもう飯食って寝ようぜー」 澪「何言ってるんだよ!」 唯「そうだよ!寝る前にお風呂はいらないと!」 澪「そういう問題じゃない」 紬「この別荘には露天風呂があるわよ」 唯「おー!露天風呂!」 律「すげーなー(……待てよ、風呂ってみんなで入るんだよな?ってことは!)」 脱衣所 唯「ご飯も食べたし、いよいよ露天風呂だね!」ヌギヌギ 澪「あんまりはしゃいで転ぶなよ?」ヌギヌギ 紬「喜んでもらえてうれしいわ」ヌギヌギ 律「(み、みんなの生尻が……はあはあ)」 澪「まだ脱いでないのか?先に行ってるぞ」 律「おう……(澪も成長したな。胸同様に色っぽい尻だ……)」 紬「♪」 律「(ムギはやっぱり肌白いなあ……尻も白くて柔らかそう……)」 律「そして……」 唯「いっちばーん♪」 律「(唯の尻はやっぱり生で見てもいい感じだな……小さいけどプルンと張りがあって…… 程よい弾力を持ちながらも滑らかな触り心地が期待できる……)」 律「……触りたい」 律「……唯の尻を撫でまわしたい」ウズウズ 律「……っは!」 律「駄目だ駄目だ。触るなんて何言ってるんだ私」 唯「りっちゃーん!早く来なよー!」 律「おー!今行くー!(こんな純粋な唯に、なんてこと考えてんだよ)」 夜 澪「すー……」 紬「すやすや……」 唯「くぅ……」 律「(皆寝たかな……?風呂場のこと思い出して寝付けないよ)」 唯「くかー……」 律「(しかも隣が唯で……こっちに尻向けてるし……)」 唯「くふー……」 律「(本当にいい尻だなあ……いやいかんいかん。今そんなこと考えたら)」 律「(……でも、ちょっとだけ撫でても起きないよな?)」 律「(うん。ちょっとだ。ちょっと触って撫でるだけなら大丈夫だ。一瞬、1秒だけ。いや3秒だけ)」 律「(いくぞ……やっぱり5秒、いや10秒くらいなら)」ドキドキ スッ 唯「うぅん……」 律「!」ビクッ 唯「むにゃむにゃ……」 律「(ビビった……さて)」 サスサス 律「(ああ……!想像通り、いや、それ以上の触り心地!)」 ナデナデ 律「(柔軟さと弾力の絶妙なバランス……!)」 唯「あぁん……すー…すー…」 ナデナデ 律「(もうたまらん……!)」 澪「何やってるんだ?」 律「」 律「み、澪!?起きてたのか?」 澪「今起きた……律、唯のお尻を撫でてたのか?」 律「あ、こ、これはその」 澪「唯が起きるよ。とりあえず部屋から出よう」 律「う、うん」 リビング 澪「座りなよ。ここなら話声も聞こえないだろ」 律「……うん」 澪「律……もう治ったんじゃなかったのか?」 律「ご、ごめん!」 澪「私に謝る必要はないだろ?」 律「そうだな……ごめん」 澪「……隠してたのか?」 律「ち、ちがう!最近までずっと普通だったんだよ! でも、合宿の少し前くらいからみんなの尻に興味が湧くようになってきて…… それで、今日風呂場で唯のお尻を見たら我慢できなくなっちゃったんだよ!」 澪「なるほど……今もお尻触りたい?」 律「……」 澪「正直に答えて」 律「……うん。触りたい」 澪「そうか……」 律「ごめんな。せっかくの合宿でこんなことしちゃって」 澪「私は平気だよ。律が心配なだけ」 律「澪、大丈夫だよ。合宿終わればきっと収まるから」 澪「でも今は収まらないんだろ?」 律「ま、まあそうだけど」 澪「……しょうがないな。私のお尻でいい?」 律「え?」 澪「今はお尻撫でてないと落ち着かなくて寝れないんだろ?」 律「うん……たぶん」 澪「今夜だけは私のお尻、触ってていいからさ」 律「澪……」 寝室 澪「静かにな」ゴソ 律「うん」ゴソゴソ 律「じゃあ、撫でるぞ?」 澪「いいよ」 ナデナデ 澪「ぁっ……」 律「あ、ごめん痛かった?」 澪「ううん。ちょっとびっくりしただけ」 ナデナデ 律「ふう……」 澪「落ち着いた?」 律「うん。澪の尻、すごく落ち着く撫で心地だ」 澪「本当は唯がいいんだろうけど、我慢してくれ」 律「そんなことないよ。澪の尻も気持いい……」 澪「もういいから//」 律「ありがとな……澪」 澪「いいよ……合宿終わってもまだ続くようだったら、ちゃんと相談してくれよ?」 律「おう…………」 律「すー…すー…」 ナデナデ 澪「ふふ、寝たのに手の動きは止まらないんだな……」 ______________________________________________________________ 約1年後 ガチャ 梓「こんにちはー」 唯「あずにゃーん。遅いよー」ギュー 梓「ちょっと、いきなり抱きつかないでください!」 唯「だって我慢できないんだも―ん♪」 紬「うふふ、梓ちゃんの紅茶今淹れるわね」 梓「あ、あの。そういえばちょっと聞きたいことがあるんですけど」 唯「なあに?」 梓「そろそろ夏ですよね。軽音部は夏休みに練習合宿とかするんですか?」 唯「あー、もうそんな時期かあ」 紬「今思えば、去年の夏合宿が……」 唯「始まりだったんだよね」 梓「え?何の話ですか?」 ______________________________________________________________ 合宿から数日後 律「ごめんくーださい」 澪「はーい。……合宿の写真できたんだって?」 律「うん。ほらこの通り」 澪「へー……そういえば律」 律「あの話だろ?」 澪「うん。最近どう?」 律「合宿の夜以降、ずっと普通だったよ」 澪「そっか。よかった」 律「へへ、澪のおかげ♪」 澪「いいって。でもこれで普通に学校行けそうだな」 律「おう!」 2
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338 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 20 52 27 ID ??? SWの困ったちゃん報告。 NPCの美少女が俺のPCに惚れて、そのシナリオの最後に結婚式を挙げることになった。 急な展開だったが別に足手まといになりそうな相手でもないし、まあいいかと思っていた。 しかし次のシナリオでその美少女が暗黒司祭に寝取られたことにされ、いきなり敵になった。 結局その女は暗黒司祭と心中したんだが、GMは「NTRっていいよね(ニヤニヤ)」の前に言うことがあるだろ! 342 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 20 58 52 ID ??? 338 勝手にくっつけられて、勝手に寝取って 「NTRっていいよね」も糞も無いもんだわな まったく、分かってない分かってないよそのGM! スレ193