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もうだめですねえ - PM略 (2018-05-04 22 13 31)
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私が日傘を差す理由は、日焼けを気にしてとか、紫外線を浴びて将来皮膚ガンにとかではありません。 とにかく、涼しい。 この一点に尽きます。 私は暑がりで汗かきのため、4月ぐらいから毎日タオルが欠かせません。 ちょっと動くとすぐ汗をかきます。 しかも、かく汗の量が半端ないため、ハンカチなどでは全く追いつかないのです。 汗をダラダラ流しているのは、はたから見てもそんなに格好いいものでもないでしょうし、本人もそんなに気持いいものではありません。 だったら、できるだけ汗をかかないで済むようにしよう。 そのためには、どうすれば汗をかかないで済むのかということを考えるようになりました。 日差しをさえぎると、直射日光を浴びずに済むため、体温の上昇を抑えることができます。 帽子を被れば?という意見もあります。 似合わないんです。
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式神演武会 概要 戦利品 (02/23以降) 戦利品 (~02/23) 戦利品 (~02/22) 情報提供欄 概要 期間限定イベント。(2011/02/21~2011/02/28 23 59) 延長されました 攻撃デッキと防御デッキの両方を使ってトーナメント戦を行う。 2/22の夜に賞金が上方修正された。(最大で以前の10倍) 2/23に祈りptが下方修正が上方修正された。(300固定) 流れ 式神演武会トップページから参加するLvを選択。 召喚式神を確認、戦い方のタイプを選択する。 エントリー完了。(この時点で召喚コスト分の攻霊、防霊が減る) 参加人数が揃うと結果を確認できる。 結果によって戦利品が贈られる。優勝すると次のLvへ進めるようになる。 TIPS 最大で予選・準決勝・決勝の3連戦。 一度優勝したLvへは戻れない。 優勝するまでは何度でも同じLvに挑戦できる。 Lv選択時、1Lv分だけ飛び級で選択することができる。(例:Lv1を飛ばしてLv2を選択)飛び級で選択した場合、優勝時の戦利品の小判・祈りptが2倍になる。(優勝以外は1倍) 飛び級したLvで優勝すると、飛ばしたLvには参加できなくなるので注意。 戦い方のタイプは以下の3種。攻撃重視:攻撃力+10% 防御力-10% 防御重視:攻撃力-10% 防御力+10% バランス型:パラメータ変化なし 対戦中、召喚している式神が持つ奥義が発動することがある。 勝敗決定方法の詳細は不明。 戦利品 (02/23以降) Lv 名称 戦利品 優勝 準優勝 3位 残念賞 Lv1 十日夜の戯 小判 5000, 活力丹 1 小判 2500, 祈りpt 300 小判 1250, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv2 十三夜の戯 小判 5200 小判 2600, 祈りpt 300 小判 1300, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv3 十五夜の戯 小判 5400, 依白神 1 小判 2700, 祈りpt 300 小判 1350, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv4 十六夜の戯 小判 5600 小判 2800, 祈りpt 300 小判 1400, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv5 雨月の戯 小判 5800, 式神綴 1 小判 2900, 祈りpt 300 小判 1450, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv6 月下宴 朔 小判 6000 小判 3000, 祈りpt 300 小判 1500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv7 月下宴 望 小判 7000, 毛羽毛現 1 小判 3500, 祈りpt 300 小判 1750, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv8 演武会 臨 小判 8000 小判 4000, 祈りpt 300 小判 2000, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv9 演武会 兵 小判 9000, 結界 1 小判 4500, 祈りpt 300 小判 2250, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv10 演武会 闘 小判 10000 小判 5000, 祈りpt 300 小判 2500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv11 演武会 者 小判 11000, 活力丹 1 小判 5500, 祈りpt 300 小判 2750, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv12 演武会 皆 小判 12000 小判 6000, 祈りpt 300 小判 3000, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv13 演武会 陣 小判 13000, 依闇神 1 小判 6500, 祈りpt 300 小判 3250, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv14 演武会 列 小判 14000 小判 7000, 祈りpt 300 小判 3500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv15 演武会 在 小判 15000, 川姫 1 小判 7500, 祈りpt 300 小判 3750, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv16 演武会 前 小判 16000 小判 8000, 祈りpt 300 小判 4000, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv17 鬼神闘争 赤鬼 小判 17000, 猿神 1 小判 8500, 祈りpt 300 小判 4250, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv18 歳星の闘劇 小判 18000 小判 9000, 祈りpt 300 小判 4500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv19 螢惑の闘劇 小判 19000, 結界 1 小判 9500, 祈りpt 300 小判 4750, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv20 鎮星の闘劇 小判 20000 小判 10000, 祈りpt 300 小判 5000, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv21 太白の闘劇 小判 22000, 活力丹 1 小判 11000, 祈りpt 300 小判 5500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv22 辰星の闘劇 小判 24000 小判 12000, 祈りpt 300 小判 6000, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv23 鬼神闘争 馬頭 小判 26000, 依闇神 1 小判 13000, 祈りpt 300 小判 6500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv24 鬼神闘争 牛頭 小判 28000 小判 14000, 祈りpt 300 小判 7000, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv25 仁 闘 小判 30000, 式神綴(永) 1 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv26 礼 闘 小判 30000 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv27 信 闘 小判 30000, 大ムカデ 1 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv28 義 闘 小判 30000 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv29 智 闘 小判 30000, 結界 1 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv30 闘神祭 壱 小判 30000 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv31 闘神祭 弐 小判 30000, 活力丹 1 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv32 闘神祭 参 小判 30000 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv33 貪狼の戦星 小判 30000, イヅナ 1 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv34 巨門の戦星 小判 30000 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv35 禄存の戦星 小判 30000, 式神綴 1 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv36 文曲の戦星 小判 30000 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv37 廉貞の戦星 小判 30000, 神烏 1 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv38 武曲の戦星 小判 30000 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv39 揺光の戦星 小判 30000, 結界 1 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv40 鈴鹿山神戦 小判 30000 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv41 極神・一白水星 小判 30000, 活力丹 1 小判 15000, 祈りpt 300 小判 7500, 祈りpt 300 祈りpt 300 戦利品 (~02/23) Lv 名称 戦利品 優勝 準優勝 3位 残念賞 Lv1 十日夜の戯 小判 5000, 活力丹 1 小判 2500, 祈りpt 100 小判 1250, 祈りpt 100 祈りpt 100 Lv2 十三夜の戯 小判 5200 小判 2600, 祈りpt 200 小判 1300, 祈りpt 200 祈りpt 200 Lv3 十五夜の戯 小判 5400, 依白神 1 小判 2700, 祈りpt 300 小判 1350, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv4 十六夜の戯 小判 5600 小判 2800, 祈りpt 400 小判 1400, 祈りpt 400 祈りpt 400 Lv5 雨月の戯 小判 5800, 式神綴 1 小判 2900, 祈りpt 500 小判 1450, 祈りpt 500 祈りpt 500 Lv6 月下宴 朔 小判 6000 小判 3000, 祈りpt 600 小判 1500, 祈りpt 600 祈りpt 600 Lv7 月下宴 望 小判 7000, 毛羽毛現 1 小判 3500, 祈りpt 700 小判 1750, 祈りpt 700 祈りpt 700 Lv8 演武会 臨 小判 8000 小判 4000, 祈りpt 800 小判 2000, 祈りpt 800 祈りpt 800 Lv9 演武会 兵 小判 9000, 結界 1 小判 4500, 祈りpt 900 小判 2250, 祈りpt 900 祈りpt 900 Lv10 演武会 闘 小判 10000 小判 5000, 祈りpt 1000 小判 2500, 祈りpt 1000 祈りpt 1000 Lv11 演武会 者 小判 11000, 活力丹 1 小判 5500, 祈りpt 1100 小判 2750, 祈りpt 1100 祈りpt 1100 Lv12 演武会 皆 小判 12000 小判 6000, 祈りpt 1200 小判 3000, 祈りpt 1200 祈りpt 1200 Lv13 演武会 陣 小判 13000, 依闇神 1 小判 6500, 祈りpt 1300 小判 3250, 祈りpt 1300 祈りpt 1300 Lv14 演武会 列 小判 14000 小判 7000, 祈りpt 1400 小判 3500, 祈りpt 1400 祈りpt 1400 Lv15 演武会 在 小判 15000, 川姫 1 小判 7500, 祈りpt 1500 小判 3750, 祈りpt 1500 祈りpt 1500 Lv16 演武会 前 小判 16000 小判 8000, 祈りpt 1600 小判 4000, 祈りpt 1600 祈りpt 1600 Lv17 鬼神闘争 赤鬼 小判 17000, 猿神 1 小判 8500, 祈りpt 1700 小判 4250, 祈りpt 1700 祈りpt 1700 Lv18 歳星の闘劇 小判 18000 小判 9000, 祈りpt 1800 小判 4500, 祈りpt 1800 祈りpt 1800 Lv19 螢惑の闘劇 小判 19000, 結界 1 小判 9500, 祈りpt 1900 小判 4750, 祈りpt 1900 祈りpt 1900 戦利品 (~02/22) Lv 名称 戦利品 優勝 準優勝 3位 残念賞 Lv1 十日夜の戯 小判 500, 活力丹 1 小判 250, 祈りpt 100 小判 125, 祈りpt 100 祈りpt 150 Lv2 十三夜の戯 小判 520 小判 260, 祈りpt 200 小判 130, 祈りpt 200 祈りpt 200 Lv3 十五夜の戯 小判 540, 依白神 1 小判 270, 祈りpt 300 小判 135, 祈りpt 300 祈りpt 300 Lv4 十六夜の戯 小判 560 小判 280, 祈りpt 400 小判 140, 祈りpt 400 祈りpt 400 Lv5 雨月の戯 小判 580, 式神綴 1 小判 290, 祈りpt 500 小判 145, 祈りpt 500 祈りpt 500 Lv6 月下宴 朔 小判 600 小判 300, 祈りpt 600 小判 150, 祈りpt 600 祈りpt 600 Lv7 月下宴 望 情報提供欄 ※最新の15件のみ表示しています。 運営さん、意地悪ですねぇ… ということで、賞金が跳ね上がりましたよ。 ざっと十倍です。 -- (通りすがり) 2011-02-22 23 21 41 ↑びっくりですね。安いときに進んでたら完全に損ですよねぇ…。 とりあえず表を分けましたが、修正後の分は追って編集します。 -- (管理人) 2011-02-23 13 29 37 修正後の戦利品をLv13まで記載しました。 -- (管理人) 2011-02-23 16 23 01 ええと、上で書き込んだ通りすがりです。 先に進んでいた私たちには、差分が届きました。 運営さん、意地悪言って御免なさい。 -- (通りすがり) 2011-02-24 00 43 12 ↑うちにも大量の小判が来てました。クレーム多かったんですかね…。 戦利品をLv19まで追加しました。これどこまで続くんだろ…。 -- (管理人) 2011-02-24 10 45 19 LV20 鎮星の闘激 賞金20000 LV21 太白の闘激 賞金21000活力丹1個 そして、祈りPが調整で300になってました^^;更新大変ですが応援してます -- (名無しさん) 2011-02-24 15 14 39 なぜ…なぜ祈りptを下げたのだ、運営… 統一するなら1000くらいにして欲しかった… というわけで、最近でしゃばっている通りすがりです。 川姫のステータスを、式神の詳細のところにも書きましたが、書いておきます。 川姫(カワヒメ) 幻 攻2400 防1400 レア1 コスト14 売2100 奥義 幻影祈願(幻の攻撃力少し上昇) コスト8の無双狐軍団と、コスト100超えの本気軍団、そして運でどうにかレベル15まで到達。 最後まで行きたいところですが… いつもいつも情報の整理・提供、ありがとうございます。 -- (通りすがり) 2011-02-24 16 10 48 Lv29まで追加しました。 -- (管理人) 2011-02-26 16 11 33 Lv31まで追加。マジでどこまで続くんだー -- (管理人) 2011-02-27 00 07 51 34,5あたりで終わって欲しい^^; -- (名無しさん) 2011-02-27 04 32 41 いつも分かりやすい更新ありがとうございます。 応援してます♪ -- (音) 2011-02-27 17 19 19 レベル37 廉貞の戦星 優勝小判30000と式神・神鳥(光)1枚です -- (名無しさん) 2011-02-28 09 44 26 ありがとうございます。Lv39まで追加しました。 -- (管理人) 2011-02-28 12 15 01 Lv41まで追加。 -- (管理人) 2011-02-28 20 06 10 世の中には簡単で儲かる仕事があるもんだ(ノ゚Д゚)ノシ♪ http //www.64n.co/ -- (にゃん) 2012-03-06 03 39 11 名前 コメント すべてのコメントを見る
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―――体育館! 律「さぁさわちゃん!見せてもらおうかぁ? ラストをしめるにふさわしい笑いってやつを!!」 紬「今の私達は、朝の私達とは違いますよ!」 唯「なぜなら、このオシリの痛みと引き換えに わたし達はたくさんのものを手に入れたから!!」 澪「もうオシリシバキなんて怖くない! みんなが…大切な仲間がそばにいるから!!」 梓「さぁ出てきてください! 何見せられたとしても、鼻で笑ってやりますよ!」 澪「って…おい、笑うのはダメだろ、それじゃ負けだろ。」 梓「鼻で笑うっていうのも、ダメなんですか…?」 カッ!! 唯「うおっ、まぶしっ!!」 さわ子「よく来たわね、軽音部のみんな…。 まるで練習してきたようなセリフの掛け合い、見事だったわ」 紬「さわちゃん!照明がズレてるぅ!」 さわ子「最後の刺客は、もちろん企画の発端であるこの私。 みんなには、今日最後にして最強の笑いを届けてやるからね!!」 梓「うわぁ~いい年して恥ずかしくないんですかそういうセリフ」 澪「あっ、照明宮本さんが当ててたんだ…」 ※宮本さん・・・「面白い人達ですね」の人 ♪ポペパポッピロ ポペパポッピロ ポペパポッピロ パン!! プンワカプ~ワ プンワカプ~ワ…♪ 梓「うわぁ…もうあらゆる意味で嫌な予感しかしない入りだ…。」 律「さわちゃ~ん、スベってるぞ~!!」 ゴゴゴゴ… 澪「…!! こ、これって!」 唯「ロミオとジュリエットのときのセットだー!」 紬「まだ残ってたんだ~あれ」 さわ子「あぁロミオ、あなたはどうして(ry」 【ジュリエット(山中さわ子)】 一同「!!!」 唯(痛い!痛すぎるよさわちゃん!!) 紬(ひっ酷い…ジュリエットはあんなんじゃ…;;) 澪(もしあんなジュリエットだったら私たぶん腰の短剣で…) 律(…なんか、死にたくなってきた。) 梓(あぁ…何でだろう。笑いより涙が止まらない…;;;) ※誰も笑いませんでしたか、続けてご覧下さい。 聡「あの天使のような声はどこから…」 【ロミオ(田井中聡)】 澪&律「ガハァwwwwwwwwwwwwww」 デデーン 秋山、田井中、アウトーーー!! 律「あのバカwwwww何やってんwwwwwwww」 澪「っていうかwww何wwwこのw画wwwww」 さわ子「どうして…あなたと私は一周りも歳が違うはず…」 聡「歳の差なんて、この愛の翼で飛び越えてみせるさ」 ※既に笑いましたが、続けてご覧下さい。 ?「だまされないでロミオ!そのジュリエットは偽者よ!」 聡「!? 誰だ!そこで正論を叫ぶ奴は!」 律「偽者だって自覚あったんかい!」 さわ子「何なのあなた!私達の愛の園に入ってこないで!」 曽我部「あなたね!?私のロミオをたぶらかす悪い魔女は!!」 【ジュリエット(曽我部恵)】 唯「グヒフwwwwwwwwww」 デデーン 平沢、アウトーーー!! 澪「なんというカオス」 紬(ロ、ロミオとジュリエットがぁ…私達の劇がぁ…;;) さわ子「な、何を訳のわからないことを…ロミオ、さぁ!私と共に…」 聡「俺こっちのジュリエットがいい!」ダダッ 曽我部「ロミオ!!」 澪「簡単に乗り換えたwwwwwwww」 さわ子「き…貴様ァァァ!!何故私が偽者だと分かったぁ!?」 聡「本物のジュリエットは…そんなババァじゃねぇ!!」 律「さっき歳の差なんて愛のなんちゃらって言ってたのはどこのどいつじゃ!」 ?「待つんだジュリエット!そのロミオも偽者だ!!」 澪「何なんだよもう!!じゃ最初の二人は何だったんだよ!!」 斉藤「ジュリエット、僕こそが本物のロミオだよ」 【ロミオ(斉藤)】 紬「ゥブォハwwwwwwwwwwww」 デデーン 琴吹、アウトーーー!! 曽我部「あ…あなたが本当のロミオなの?」 聡「じゅ、ジュリエット…なぜ… 俺が偽者だと分かった!?」 曽我部「本物のロミオは…さすがにそこまで若くない」 紬「そんなオッサンでもねぇだろおお!!」 曽我部「ロミオ、あいつが私に成り代わっていた魔女、暗黒卿サワクォよ!」 斉藤「おのれ魔女め、よくもジュリエットのフリをしてくれたなぁ!」 さわ子「フハハハ!!貴様らもここで終わりだァァ!!」 斉藤「お前を…ここで倒すっ!!」 聡「が…がんばれ~!」 律「お前もう蚊帳の外かよwwwwwww参加しろwww」 ?「待ってください!あなたの力では無理です!!」 唯「まだ出てくるのぉ!?」 しずか「とうとう見つけたぞ!悪い妖怪め!」 【鬼太郎(木下しずか)】 【目玉の親父(オカ(ry )】 梓「フピィィッwwwwwwwwwwww」 デデーン 中野、アウトーーー!! 律「まさかの伏線回収wwwwwwww」 澪「もwwwもういいだろお前らはwwwwww」 梓「クソつまんないのに…絶対最後までセーフだと思ったのに…;; 私め!私めぇっ!!」 デュクシ! デュクシ! しずか「くらえ、リモコン墓石!!」 ゴォォォッ さわ子「ぎゃあああっ!!!」 唯「おぉ!何というかもういろいろと反則な技!!」 曽我部「ま、魔物がみるみる浄化…というよりは脈が無くなっていく…」 オカルト研「これでヤツのタマシイもかんぜんにしょうめつじゃー」 曽我部「斉藤さ…ロミオ!」 ガシッ 斉藤「ジュリエット!」 ガシッ 聡「ぁ…えーと… ばんざーい!」 紬「斉藤ぉぉ!ちょっと後で体育館裏来ーい!!」 デデーン 全員、アウトーーー!! バチーン!! バチーン!! 澪「…なんかもう、色々と最悪だったな。今までのネタの中で。」 梓「ムギ先輩とか、途中でキャラ完全に崩壊してましたよ…」 紬「はぁ…一生トラウマになりそう、今回の劇…」 律「頼むから…身内ネタだけは勘弁してほしかった;;」 唯「わたしは普通に面白かったよ。」 律「…いよいよだな。」 澪「…あぁ。長かったな…;;」 紬「みんな、準備はいいわね。」 梓「オッケーです!!」 唯「いつでもさわちゃんの息の根を止められるよ!」パキポキ 律「こらこらこら」 梓「唯先輩、あまりキャラに似合わないことしないでください! …まぁ気持ちはわかりますが。」 バタンッ!! 一同「!!?」 純「はぁ…はぁ… もう!何で誰も教室のほう来てくれないんですか!! 朝からずっとスタンバってたんですよ!」 【純犬】 梓「あ、純いたんだ。もうそろそろ終わるよ」 唯「あと一分ちょっとで。」 純「待てぇい!!それじゃあたしは何のために…」 紬「だって、今回のルートには教室行くプロセス全然なかったし…」 純「とにかく、このまま終わるのは納得いきませんから 最後の最後に、一泡吹かせてやりますからね!」 唯「どうぞ~」 純「…くぅーっ!何か腹立つ!」 梓「時間ないよ~、早く始めて。」 純「… ヘッヘッヘ!! アウアウ!! ワオ~~ン!!」 タッタッタッタ… 純「ワンワン、アウワォ~~!!!」 一同「…。」 全員 セーーーフ!! ふわふわ時間 ~笑ってはいけない軽音部24時Ver~ キミを見てると いつもハート DOKI☆DOKI 揺れるオシリは マシュマロみたいに ぷり☆ぷり 無駄にがんばる オカルト研究会 三度出てても ウケはイマイチ 箱の中から さわ子の写真 黒歴史多すぎだ あぁ 信代はお願い スク水やめて バレー部 その技はナイ 先生から「あずにゃん」はやめて そんなの反則だ ぷりぷり臀部(ぷりぷり臀部) ぷりぷり臀部(ぷりぷり臀部) 落ちてるパンツに 梓モロにGERA☆GERA 裏の名前 まさかの鈴木純で オーバーヒート マジでムカつく さわ子ドヤ顔 マザーテレサも 中指立てるよ 澪のリアクション 仲間殺し 変な裏声やめろ あぁ 鬼太郎のネタだけ やけにリアル 姫子は 実はやさしい 紅茶缶にたくあんギッシリ でもベースはやめて ぷりぷり臀部 ぷりぷり臀部 もうすこしネタを絞って 綺麗に描ければ もうちょっとはウケたのかな? そんな気するけど だけどそれが一番難しいのよ SS(はなし)の描き方とか知らねぇよ てか段取りとか書き込みペースは 全然 考えてないのね あぁ もういいや 上げちゃお上げちゃお上げちゃおう! あぁ いちごと腰巻 二人のネタ 何気に みんなかかった さわ子達のロミジュリ カオスで ムギちゃん マジ切れ あぁ 全編通して 生徒会長の芸人魂 ハンパねぇ ラストで登場 純ちゃん哀れね 最後で 大スベリ ぷりぷり臀部(ぷりぷり臀部) ぷりぷり臀部(ぷりぷり臀部) ぷりぷり臀部(ぷりぷり臀部) ~あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします~ ◆結果発表◆(ケツバット、たくあん含む) 平沢唯:68回 秋山澪:75回 田井中律:69回 琴吹紬:60回 中野梓:57回 澪「…やっぱり私がトップだ…。」 律「せめて一番シバかれた人が優勝ならよかったのにな。」 さわ子「ということで、今回の優勝者は中野梓さんに決定ね!みんな拍手!!」 梓「それより先生…あの恨み、忘れたわけじゃありませんからね…#」ピキピキ 唯「さわちゃん…覚悟ーっ!!」 さわ子「ちょ、ちょっと待ってよ!その前にほら、優勝商品を…」 紬「今はそんなもの、どうでもいいんです!」 澪「先生のせいで…どれだけ私達が今日一日散々な目に遭ったか…;;」 律「それに見ろよコレ!さわちゃんのせいで あたしらの尻もうボロボロで椅子にも座れないんだぜ!!」 ペロンッ 梓「ひにゃあああ///!! 何で私のを見せるんですかぁ!自分のを見せればいいじゃないですか!」 唯「さわちゃん、罪は重いよ!」 さわ子「悪かったわよ。それについては大変申し訳ないと思ってるわ。 だからその見返りになるくらいすごい景品を全員に用意してきたのに…」 澪「だからそういうことじゃ… え、全員?」 さわ子「今日がんばってくれたみんなには、桜ヶ丘プリンセスキララホテルでの 最高級スイーツ食べ放題をプレゼントしようと思ったのに…ほら。」 梓「…へっ!?」 さわ子「特に、優勝者のあなたにはその中でも一日限定一品の 最高級国産メロンで作ったケーキもついてるけど。」 梓「…いい加減にしてください。そんなもんで今回のことについて 機嫌を直してもらおうなんて魂胆がケーキ欲しいよおおおお!!」 律「おい梓!そんな誘惑に食べたいよおおおおお!!」 澪「お前達の苦痛はそんな安っぽいものだったのか!! 私だったら… 全種類食べつくせないと絶対許さないぞおお!!」 さわ子「この前福引でこれ当てたんだけど、私が行ってもなぁ…と思ってね。 でもタダであなた達にこれをあげるのもしゃくだから」 律「そんなことのために、あたし達は一日付き合わされたわけか。」 唯「もういいよ、さわちゃん。 何だかんだでわたし達も楽しかったからさぁ!」 さわ子「平沢さん… ふふっ、 それじゃ、この食べ放題行きたい人、手ェあげてー!!」 唯&紬&律「はぁーーーいっ!!」ビッ!! 梓「…単純すぎます!」スッ 澪「…許したわけじゃないからな。」スッ さわ子「みんな… 今日は本当に、ありがとうね!」 (へっ、チョロイぜ!!) 絶対に笑ってはいけない軽音部24時 総合企画・編集:山中さわ子 キャスト 平沢唯、秋山澪、田井中律、琴吹紬、中野梓 刺客 真鍋和、平沢憂、鈴木純 3年2組 (木下しずか、佐伯三花、瀧エリ、立花姫子、中島信代 野島ちか、宮本アキヨ、若王子いちご) スペシャルキャスト 田井中聡、曽我部恵、オカルト研究会、斉藤 バレー部顧問、ソフト部コーチ、放送委員 オシリシバキ隊の皆さん プツッ 藤原「…という感じで来年いこうと思ってるんやけど、どうかなと思って。」 田中「笑ってはいけない軽音楽部…ってことですか?」 遠藤「正直今回のスパイは全体的に微妙でしたからね」 山崎「スパイとか途中から全然関係なくなってきたし」 松本「まぁ、このご時勢であの時間に女子高生のお尻を拝めるというのは魅力的かと…」 浜田「ちゃうちゃう、やるのはオレらやから!」 果たして、今年末のガキの使いはどうなるのであろうか… ~完~ 戻る
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注意! ・この作品のこなたとかがみは相思相愛です! ・カオス過ぎる展開が嫌いな人は読まないことをオススメします。 ・それでもおkな人だけ、お読み下さい。 二月十四日、今日はバレンタインデー! 愛しのかがみんが私にチョコを持って来てくれる唯一の日! 早速、全裸で正座待機だ!! 「wktk」 「うにょ~ん、ってこなちゃん!? ここ教室だよ! まずいよ~」 「大丈夫、教室の男子には見えない仕組みだから」 「そ、そうなんだ……私ちょっとトイレ行ってくるね」 「ゆっくりブリb(ry」 つかさが来たということは、かがみももうすぐ来るぞ! もうwktkが止まらない!! 早く食べたいチョコレート! 「こなたぁぁぁぁぁ!!」 「キタ―(゚∀゚)―ッ!!」 「待たせてごめんね? はい、チョコレート(はあと)」 「ありがとう、このお返しはホワイトデーに……」 「あん、こなたぁ……(///)」 「じゃ、早速いただくよ。もぐもぐ……ぐっ、これは……!?」 急に眠気が……、まさか、かがみん!? なぜ……………………。 * 「ここは……」 「気付きましたか?」 「みゆきさん……んっ!」 「無駄なの」 私はベットの様な物に寝かされていた。両手両足は鎖で縛り付けてあり、まったく身動きが取れない。因みにまだ全裸のままだ、ちょっと寒い。へくち! 「ここはミッキー軍団の秘密基地。ミッキーと言っても”やったぁ! ははっ”のミッキーではなく、私みゆきの愛称のミッキーです」 「そんな事どうでもいいよ。それより何で私ここにいるのさ。後、私にはかがみがいるから、みゆきさんとはヤらないよ」 「なに勘違いしてるんですか?」 おもわず「ひょ?」と言いそうになってしまった。動画の見すぎだね、少し控えるか。 「ここに連れて来たのはかがみさんですよ。ですよねぇ? かがみさん」 「イエス、マイロード」 「か、かがみん……!」 かがみの目は……光を失っていた、これがレイプ目というやつか。 「かがみんに何をした!?」 「ふふ、少しマインドコントールしただけですよ。今やかがみさんは私の手中にあります」 そんな、かがみが……私のかがみんが……!? 「かがみ! 私が分からないの!?」 「イエス、ヒナミザワ」 「無駄ですよ、彼女は私の声しか聞こえません。悔しいでしょう? 怖いでしょう? あなたの愛しい恋人は私の物!!」 うぅ……、かがみん……!! みゆきさん、一体何故こんなことを……! 「私をどうするつもり?」 「改造します。そして我がミッキー軍団最強の改造人間になるのです。やりなさいミッキー!」 「イーッ!」 ミッキーと呼ばれた全身黒タイツの男達が私の周りに集まる。 「み、見るなー!」 「うるさいですね、ミュージックスタート!」 モザイクカケラ、一つ、一つ繋ぎ合わせて~♪ 曲と共に私の身体がモザイクに包まれる。なんだこの魔法。 「これで心置きなく改造できますね」 「イーッ!」 「かがみん! 助けて! ……助けてかがみん!!」 「……」 「無駄だと言ったはずですよ、やりなさい!!」 私は覚悟を決め、ぐっ、と目を閉じた。その時だった! 「待てい!!」 「何者ですか!?」 「イーッ?」 「誰……?」 パリーンと、窓ガラスを割り、颯爽と飛び降りてくる謎の仮面。状況から見て味方に見えた。 「彩りましょう食卓を、皆で防ごうつまみ食い。常温保存を包み込むカレーなる愛のミコロッター! 柊つかさちゃん! 只今参上!!」 「つかささん!?」 正体ばらしちゃ仮面の意味ないよつかさ……。でもカッコイイ!! 「ゆきちゃん、少しオイタが過ぎるよ」 「うふふ、飛んで火に入る夏の虫とはまさにこの事。つかささん、あなたもミッキー軍団の仲間に入れて差し上げます。行きなさいミッキー!」 「イーッ!」 「つかさ! 逃げて!」 「大丈夫だよ。ミコロット、転送!!」 <ミコロット>それは、テクノロジーが生み出した全く新しいロボットである。TNTNと呼ばれた基本フレームに、人工知能バルサミコ酢を搭載。更に様々なお酢と組み合わせることによって、無限の力を引き出せるのだ! 「いっけー! バルスー、お酢マシンガンだ!」 「イーッ!?」 つかさの操る兵器、ミコロットの『バルスー』によってミッキー達は溶けていった。恐ろしい兵器だね。 バシュ、バシュ 「鎖が……!」 「大丈夫? こなちゃん」 「うん、ありがとうつかさ。後さ、この曲停めてくれない? 身体がモザイクだと変な感じなんだよ」 「任せて。バルスー、反応酢!」 お酢がラジカセに向かって飛んで行く。そして当たると溶け、曲は停まった。 「ふぅ、すっきりした……ん?」 「寒いでしょ? このマントを羽織ってて」 「つ、つかさ……カッコイイ(///)」 「おのれ、あんなロボットは無視しなさい! 司令塔のつかささんを狙うのよ!」 「イーッ!」 それは不意打ちだった。ミッキーが銃をつかさに向けていた。 「こなちゃんは離れて!」 「つかさ!?」 私はつかさに突き飛ばされる。そんなつかさ!! 「……!」 私の横を物凄いスピードで誰かが走った。そのツインテールには見覚えが……! 「イーッ!」 パンッ! 渇いた音が鳴り響く。同時にドサッと崩れ落ちる音。 「お、お姉ちゃん……!」 「かがみ!!」 私はかがみを抱き起こす。かがみの瞳には光が戻っていた。 「ごめんね、つかさ……こなた。迷惑かけて……」 「かがみは悪くない!」 「そうだよ! 悪いのはゆきちゃんだけ!」 「違うわ、みゆきも悪くないのよ……」 「どういうこと?」 「みゆきも操られているの……あの眼鏡に」 「眼鏡……」 私はみゆきさんを見る。確かにいつもと違う眼鏡、あれはパーティ等でよく使われる『鼻眼鏡』じゃん! なんで今まで気付かなかったんだろう……。 「お喋りは終わりましたか? かがみさんの行動は予想GUYでしたが、もう死んでしまうのですから意味は無かったですね」 「許さない。こなちゃんを……お姉ちゃんを……ゆきちゃんさえも!! 魔神鼻眼鏡、お前は私が倒す!!」 魔神鼻眼鏡? いつの間にそんな名前付けたんだ……。 「ミコフォース、一斉射撃! バルスー、鼻眼鏡に撃ってぇ!」 「はい! マスター!」 バルスーの穴という穴からお酢が噴き出し、みゆきさんの鼻眼鏡に向かって発射される。凄い光景だね。 「ちっ、ミッキーバリア!」 「イーッ!?」 ミッキーの半数をみゆきさん自らの前に集結させ身代わりにする。魔神鼻眼鏡、味方でさえも道具と思っているのか! 「でも、これでミッキーは残り二匹だよ」 「くっ」 「つかさカッコイイ」 「当たり前よ、私の妹なんだから」 「あ、まだ生きてたんだ」 「生きてるわよ!」 それぐらいの元気があれば大丈夫だね! でも念のために隠し持っていたトマトを……。 「おい、今どこから出した?」 「気にしないで口移し♪」 「んっ……」 これで完全回復だね。さすがマキシムトマト、かがみの傷も消えちゃったよ。 「これで勝ったと思わないでください。私は二匹のミッキーを生贄に、『日下部魔神らヴぁゴーレム』を召喚!」 「みゅーん」 「「「でかっ!?」」」 『日下部魔神らヴぁゴーレム』は天井を突き破ってしまった。その衝撃でミッキー軍団秘密基地は崩壊した。私たちは外に逃げ出す。 「ここは……!?」 「体育館!?」 「どんだけ~!?」 なんと、今まで居た場所は体育館だったのだ! どこが秘密基地だよ、まったく。 「日下部魔神さん? 先ずはその目障りなロボットを破壊してください」 「おーし、任せろ! ヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁヴぁ!!」 「のぅわ!?」 「バルスー!!」 日下部魔神から発せられた『ヴぁ弾幕』によって、つかさのバルスーは破壊されてしまった。 「しょ……しょんな、バルスー……うぅ……」 「つかさ……よっぽど大事だったんだね」 「つかさにとってバルスーは、産まれたときから一緒にいる最初の友達なのよ……」 「私の……非常食が……」 「「なんですとー!?」」 非常食かよ!? どこまでお酢が好きなんだつかさは……。 「うふふふふ、もう観念されてはいかがですか? やがて世界はミッキー軍団に支配されるのです。今のうちに仲間になれば色々と優遇して差し上げますよ?」 「うるさいよ、せっかくのバレンタインデーをめちゃくちゃにして……私怒ってるんだからね! かがみのチョコにまで細工しちゃってさ! かがみがどんな気持ちで作ったと思ってるんだよ!」 「こなた……(///)」 「バレンタインバレンタインバレンタインバレンタイン……馬鹿ですか? そんなものに浮かれている奴を見ると虫酸が走る! バレンタインなど無くなってしまえ!」 言っても分からぬ馬鹿眼鏡……。 「かがみ、やろうか?」 「こなた……うん、やるわよ!」 「「合体攻撃!!」」 かがみと手を繋ぎ、意識を集中する。長きにわたり封印していた技が、まさかこんな形で使われるとはね……。 「ならば私も……真の姿で決着を付けよう! フュージョン!」 みゆきさんから鼻眼鏡が離れ、日下部魔神と融合する。あれがあいつの正体……! 「みっみっみらくる♪ みーのるんるん!! 誕生! デビル白石!!」 「なるほど、だいたい分かったわよ。あんたチョコが貰えないからってこんな事したのね!!」 「そうだ! バレンタインなんぞ消えてしまえ! 俺は高良を操り、ミッキー軍団を作り、世界を征服しバレンタインを無くそうとした!! そのためにお前達を利用しようとしたのに!!」 モテない男は可哀相だね……。でも……! 「そんな勝手な野望に私達が協力する訳無いでしょ! 仮に洗脳されても、かがみみたいに自力で解かれるもんね!」 「おのれー!」 「行くよ、かがみん。準備は良い?」 「いつでもオーケーよ!」 これで、終わる。終わらせるんだ! 「「二人のこの手が真っ赤に萌える!」」 「幸せ掴めと!」 「轟叫ぶ!」 「こなた!」 「かがみ!」 「「ラーブラブ、天驚けぇぇぇん!!」」 「馬鹿な……! ありえないぃぃぃぃっ!!」 * 「大丈夫? つかさ。落ち着いた?」 「うん、非常食はまた作れば良いもんね……」 そーゆー問題なのか……? でもそれで済むなら良いよね。バルスーも分かってくれるさ! 「すみません、私が迷惑かけたようで……」 「みゆきは悪くないわよ、悪いのは全部白石みのるなんだから」 白石みのるは仰向けに倒れていた。まったく、ただの脇役と思ってたのに……まさかボスキャラになるとはね。 「う~ん……はっ」 「目が覚めましたか?」 「さぁ~て、覚悟は良いでしょうね?」 「あはは、バルサミコ酢~♪」 「私の裸を見てタダで済むと思ってないよね?」 「い……いや、実は僕も操られ……」 「「「「嘘だッ!!」」」」 「ヒィィィ! ごめんなさぁい!!」 こうして、長い長いバレンタインデーは終わった。その後、私は風邪を引いてしまったんだけど……かがみがチョコを持ってお見舞いに来てくれたから良しとしよう。……でも、次からは全裸でwktk待機はやめておこう。もうあんなことはないと思うけどね。 Fin
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70 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 23 44 4JIcEmgy 俺は連計神速デッキを置くと、声をかける。 「デッキセット、終わったぞ。じゃ、1,2,3でいくぞ。」 「ああ、こっちもOKだ。行くぞ。1,2,3!」 進軍中・・・ 頼むぜ、これで対戦相手が違うと言うのも面白くない。 対戦相手が見つかりました。 来たか・・・さぁ、相手は・・・よし、あいつだ! シャシャシャシャ・・・ 自軍と敵軍の武将のイラストが画面の外からスライドされる。 相手の名前は・・・『ギコ軍』、ははは、そのままだな。 うん、どうやら、本当に8州らしいな。デッキは・・・ はぁ!?袁単!?栄光隙無きかよ!あいつらしくねぇなぁ・・・。 確かあいつは神速入りの魏4やっていたはずなんだが、何でまた? そう考えていると、 「どうやら、うまくいったみたいだな。」 と、電話からあいつの声が聞こえる。 「おいおい、お前、栄光隙無きって何だよ?魏4じゃないのか?」 「だから、言ってるだろ。訳ありだって。そういうお前も連計を使っているじゃないか。」 笑いながら、あいつは言う。 76 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 26 40 4JIcEmgy 「まぁ、いい。手はぬかねぇぜ。」 「ふん、まぁ、慣れていないデッキだがやると言った以上、負けねぇぞ!ごらぁ!!」 ・・・多分、今のあいつの顔には#の文字が浮かんでるんだろうな。 しかし、あいつも変わったものだ。以前のあいつは実家のこともあって、荒れていたからな。 DQNと呼ばれる行為も多くやっていやがった。まぁ、元々、三国志大戦を薦めたのも俺だったからな。 そういう行為を見るたびにへこましてやっていたんだが・・・ いつからかそれも無くなった、ちょうどじぃさんと大喧嘩して家を出た直後からか・・・ まぁ、元々悪い奴じゃないしな。 画面に視線を戻す。 山田軍と言う文字の下に、 SR張遼、R徐晃、UC司馬懿、UC李通、C曹昴 の武将カードが並ぶ。そして、あいつの軍、ギコ軍の文字の下に並ぶカード・・・ R袁紹、R顔良、R田豊、UC劉備、UC張コウか・・・槍二本に馬二体か。 典型的な栄光隙無きだな。さて、どうするか・・・あいつにはこちらの手の内がわかっている分もあるしな。 ただ、連計は今まで見せたことがない。うまく使えれば勝てるだろう。 78 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 27 38 4JIcEmgy 自軍の配置を決めてください・・・。 舞台は真ん中の両側に岩がある地形・・・騎馬単には不利と思わせて、 実は連計神速には適している地形だったりする。 さて、配置はどうするか・・・。ステルスも悪くないが、ここは司馬懿を早めに暴いてもらうためにも前線に置く・・・ その後ろにSR張遼、徐晃を置き、李通、曹昴は城門前に置く。 計略は・・・神速の大攻勢を選ぼうかと思ったが、栄光を使われた場合のために連環にしておく。 どうせ、田豊を最前線で、後ろから槍と馬の順で攻めて来るだろうからな。 こちらとしては徐晃で田豊を踏み、劉備と張コウの槍を張遼と徐晃で消して、司馬懿を踏ませる。 さらに李通と曹昴の連突で槍を落とせれば上出来だろう。 勝負は士気12溜まった後、このときにうまくさばけなければ俺の負け、うまくさばければ俺の勝ちだ。 ギギィ~・・・。 門が開く、さぁ、開戦だ。負けねぇぞ・・・。 84 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 34 22 4JIcEmgy さぁ、相手の配置は・・・定石通りか。 最前線に劉備と張コウ、その後ろに袁紹と顔良が突撃状態で待機か。 さて、では少しずつ進軍させるとするか。 司馬懿を先頭に進軍させる。田豊を踏み次第、曹昴、李通はすぐ突撃 できるように、突撃状態で待機させる。 劉備、張コウがじわじわと進軍してくる。田豊はその前か・・・ 徐晃、張遼を進軍させていく。 バーンバーン! 『油断大敵じゃな』 徐晃が田豊を踏んだ。そして、それが開戦の合図となった。カウントは89カウント。 徐晃と張遼で劉備と張コウに乱戦を持ち込む。そして、李通と曹昴の突撃が田豊に入る。 『なぜ…こんな目に…』 田豊を撤退に追い込む。しかし、その直後、徐晃に袁紹と顔良の突撃が入る。 87 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 37 43 4JIcEmgy 『焦らず退くぞ』 徐晃が撤退する。さらに李通と曹昴の突撃が再度入るが、ここで 『兵法マスター!増援の法!!』 『グオォォォォ!!』 天から竜が現われ、吼える。 くそ!やはり、そう来たか!張遼も引かせるしかないか。 焦りながらも張遼のカードを自城に引き戻す。 カチン!とトップローダーと盤面の壁がぶつかる音を聞きながら、曹昴、李通を突撃させる。 くそ、ここで張遼がやられるのはまずい!張遼の兵力は3割を切っている。 突撃は回避できても引く間の槍撃でやられてしまうかもしれない・・・ ならば、李通には悪いが、代わりになってもらう。李通を乱戦させ、曹昴と張遼を自城に引かせよう。 曹昴のカードも自城に戻す。李通は力強く前に押し出す。 『くぅ』 すまない、李通・・・しかし、お前のおかげで張遼が乱戦から抜け出すこと ができた。 バーンバーン 『まんまと掛かったな』 『くそぉ』 88 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 38 54 4JIcEmgy よし!張コウが司馬懿を踏んで撤退したか!司馬懿も引かせよう! とりあえず、こちらは張遼、司馬懿、曹昴が生きている。 張遼は兵力2割、司馬懿は兵力7割、曹昴は兵力5割か・・・。 相手は、袁紹が兵力5割、顔良が兵力6割、劉備が兵力5割か・・・。 相手は兵法を使っているし、総武力も18・・・対するこちらは総武力16で武力的にも低い。 一気に攻めてくるか・・・張遼は自城に戻して兵力を回復しないと。 画面をにらむ・・・そこには、こちらの自陣に進軍してくるギコ軍が映し出されている。 ギコ軍は劉備を城門に張り付かせると、袁紹、顔良が騎馬マウントを取った。 まだ、戦場に出していた司馬懿、曹昴を城内突撃させ、張遼を自城から城門に出撃させる。 司馬懿、曹昴の突撃はマウントをとっていた袁紹、顔良に阻止されるが、張遼が城門に出撃し、間一髪、劉備に張り付く。 張遼の兵力は7割、司馬懿は2割、曹昴の兵力は・・・後少し。相手の兵力は袁紹3割、顔良5割、劉備3割か。よし、いける!! 俺は右手を曹昴に伸ばすと、盤面にこする。ミニマップが計略範囲の緑色に満たされ、計略名が『殿、私の馬を!』に切り替わる! 行け!! 89 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 40 09 4JIcEmgy 『さらばです』 曹昴が撤退するが、戦場に武力14の武将が誕生する。張遼は劉備と顔良に乱戦 を仕掛ける。たまらず、顔良、袁紹は引こうとするが、 『次は負けんぞ』 劉備は撤退する。画面では袁紹、顔良が自陣に逃げこもうとしている。 逃がすか!速度上昇の強さ、見せてやる!!張遼は袁紹に突撃を加える。 『馬鹿な、この私が』 袁紹を撤退させる。 顔良が『先陣の誉れ』を使うか・・・でも、甘い!無駄だ!俺は張遼の連突を顔良に くらわせる。 『なっ、何が起こった』 これで敵は全滅!深入りしすぎたな!思わず、口元が緩む。おっと、いかんな、 油断は禁物だ・・・カウントは75か。よし、兵法も使ってるし、城を何発か殴らせてもらうぞ! 張遼を城門に設定し、さらに司馬懿を城壁に置く。 『我に続けー』 パリーン!パリーン!! 92 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 44 25 4JIcEmgy 画面上部に表示されているギコ軍の城ダメージのバーが削られていく。 あの野郎、今頃、悔しがっていることだろう。 おっと、城から煙が出てきたな。張コウと田豊が復活か・・・城ダメージも3割。 さて、どうするか・・・。 『いけるぜ。』 こちらも徐晃が復活する。よし、それなら、まだいける! 俺は兵力が6割残っている張遼を城門に置き、司馬懿のカードを左右にスライド させ、城門前でマウントとして陣取る。さらに徐晃を敵城に進軍させる。 田豊が出撃し、張遼に張り付く。張コウは張遼の右サイドから出撃し、槍撃を繰 り出す。 俺は張遼を右にスライドさせると、張コウの槍を消し、司馬懿の突撃を 食らわす。司馬懿の兵力は1割に減ってしまったが、徐晃が到着したので、司馬 懿を自城まで下げる。完全にマウント&もぐらたたき状態に突入した。 『なぜ…こんな目に…』 再度、田豊を撤退に追い込む。張コウも残り兵力3割。こちらの張遼はのこり2割 だが、徐晃の兵力は9割ある。徐晃を張コウに突撃させると、張遼と入れ替える。 その乱戦中に張コウを撃破する。 『くそぉ』 劉備と徐晃が乱戦を開始するが、張遼の突撃を喰らい劉備の兵力も減っていく。 たまらず、劉備を城に戻すが、その間にも城門を一発殴ることができた。 94 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 47 07 4JIcEmgy これで敵の城にダメージを半分ほど与えることができたが、まだ、ゲージの色は緑だ。 敵城から煙が上がる、カウンタは60カウント。そろそろ袁紹、顔良の復活か。 こちらも李通と司馬懿がいるが、時間稼ぎの為にも一旦引くとしよう。 田豊が復活していない、士気が溜まっていない状態で突っ込んでくるほど、相手 は甘くない。まぁ、突っ込んできたら、それこそ勝ちが確定するんだが・・・。 張遼、徐晃を自城に引き戻す。やはり、城から出ていた煙が収まっていく。 さぁ、ここからだ・・・こっちからはもう、攻める必要はない。後はどう守るか。 しかし、守備に関しては、このデッキの得意とするところだ・・・。 俺は考える・・・。 相手は栄光隙無きコンボで逆転を狙ってくるはず、栄光を使わせないんではなく 使わせて封殺したい。とにかく、敵が出てきたら、こちらも出撃させる。 ぶつかり合うのは、自陣と敵陣の中央・・・そこで栄光を使わせ、連環と司馬懿で 止め、優先的に田豊を潰す、これが第一。 もし、隙無きならば司馬懿でとめる。隙無きが切れないと、栄光は真価を発揮でき ない、たとえ、顔良が『先陣の誉れ』を使おうが、速度が殺されている騎馬など怖 くはない、それが第二。 そして、隙無きを打った後で栄光を使おうが、司馬懿と連環で止めればいいだけだ 、これが第三。 司馬懿、連環を喰らって転進しても、出城が遅れるために城ダメージを与えること ができるかもしれない。そして、何より無駄に時間を使わせることができる、これ が第四。 95 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 48 44 4JIcEmgy カウントは35カウント、敵の城から煙が上がる。こちらもすぐに出撃させる。 ギコ軍は劉備、張コウ、田豊の順で第一列に配置し、後ろで袁紹と顔良を走らせている。 こちらも司馬懿、曹昴、張遼、徐晃、李通の順で横一列に出撃させる。 張遼、曹昴を敵陣一歩手前でビタ止まりさせ、他を槍が消えたと同時に突撃させるよ うに見せかける。 袁紹と顔良がこちらに向かって突っ込んでくる!来るか!! 『我が軍の力に仰天せよ』 ギコ軍の武力が一気に跳ね上がる! 「やばいお!武力10オーバーだお。」 「ええ、袁紹の栄光の大号令の士気12からの武力上昇は半端じゃなく、武力が上が るの。」 「勝負は決まったか・・・。」 後ろで話声が聞こえるが、何をしゃべっているかはよく分からなかった。しかし、次 の一言はなぜかはっきりと聞こえた・・・。 「負けないで下さい!」 ああ、わかってる、負けない!今だっ!!どうやら、第一でいけるらしいな! 「お前がやったことは、全部エブリシングお見通しだ!」 バーン! 俺は、右に設置されている青いボタン、大戦で一度だけ使うことができるボタンを叩く! 97 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 49 51 4JIcEmgy 『兵法レベルマスタァァァ! 連環の法!!』 『ぐぉぉぉぉぉ!』 画面で竜が天に昇っていく!! 張遼と曹昴をすぐに自陣に引かせると、司馬懿を左サイドから、李通を右サイドから 上げていく。そして、徐晃を右サイドに走らせる。 『攻撃あるのみじゃ』 田豊の『隙無き攻勢』がギコ軍にかかる。武力は10オーバーしかし、動けなければ 意味はない。 俺は司馬懿をこする。ちょうど、『つ』が鏡に映ったような計略範囲が表示される。 そして、その広大な範囲はギコ軍はすっぽりと覆っていた。 『そのまま倒れよ』 司馬懿の『虚脱の連計』がギコ軍に炸裂する。ギコ軍はもう動けない・・・。 司馬懿と李通は攻城に入る。張遼と曹昴と徐晃を操作し、田豊に突撃をかけよ うとするが、劉備と張コウで妨害する。 ここら辺は流石だなギコ・・・。 ギコ軍は顔良を司馬懿に向けると、残りの軍はこちらの城に向かってきた。 李通よ、戻れ。俺は李通を城に戻す。 99 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 11 50 51 4JIcEmgy カウントは残り15、遂に栄光の大号令が切れる。しかし、じわりじわりと こちらの城に向かい、遂にこちらの城の目前に到着する。 これで詰みだ!ギコ!! 俺は張コウ、劉備の前に徐晃、李通を出すと、司馬懿のカードをこする。逆V字が 浮かび上がる。顔良、袁紹、劉備、張コウ、田豊が範囲に入る!! 『そのまま倒れよ』 再び、虚脱の連計がギコ軍にかかる。俺は司馬懿を城門に設置する。劉備と張コウに 張遼、徐晃で乱戦をさせ、李通と曹昴で突撃をかける。 田豊が『隙無き攻勢』をかけるが、それでも速度を殺され、武力がー1されている ギコ軍には勝ち目が無かった。 完全勝利!ふふふ・・・あいつ今頃悔しがってんだろうなぁ。電話してやろうかと思 ったとき、 「すごいお!!武力10オーバーを簡単にさばいおたお!!」 「やるじゃない。」 「・・・すげぇな。」 後ろを振り返ると、ブーン君たちとしぃちゃんがいた。あの途中の話し声はブーン君 たちだったのか・・・。 見ると、しぃちゃんが複雑な顔をしている・・・そこではっと気づく。さっきまで戦ってい た相手、ギコ軍・・・それは彼女の兄の名前だ。もしかしたら対戦していたのがあいつ だと言うことに気づいているのかもしれない・・・。 聞かれたら・・・どうするか・・・。 105 名前:山田の長い一日。 投稿日:2006/08/23(水) 12 00 36 4JIcEmgy ブルブルブルブル・・・・ 電話がなっているようだが、無視する。今のこの状態で出れるかよ、馬鹿野郎。 ったく、こっちの気持ちも気づかない野郎だ。 「どうしたの?さっさと進軍しないと、コンティニュー終わっちゃうわよ。」 ツンさんが言ってくれる。 「え、あ・・・。」 急いで財布を取り出そうとするが、無情にもカウントは0。はぁ・・・やれやれだ。 「あ~、やっちまったお。」 しょうがないな・・・しぃちゃんを見ると、ツンさんと話している。どうやら、 大丈夫かな・・・。 「じゃあ、次はブーンの番だお。」 「しっかり、がんばんなさいよ!」 「今度こそ、勝てよ!」 ツンさん、ドクオ君が応援している。・・・じゃあ、俺は電話でもしてくるかな。 外に出て、電話をする。 ぷるるる、ぷるるる・・・。 107 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 12 02 25 4JIcEmgy 「おう、俺だよ。」 ふてくされている声がする。 「これでこっちが51勝だな、ギコ。」 にやけながら言ってやる。 「ちくしょう!いつものデッキだったら負けねぇぞ、ゴラァ!」 「まぁ、負け惜しみはそのくらいにして・・。」 声のトーンを落とす。 「しぃちゃんにお前との大戦を見られちまったぞ・・・。」 「・・・。」 しぃちゃんの名前を出したとたん。あっちの声が静まる。 「おい・・・。」 俺は声をかける。 「・・・ああ、そうか。しかし、画面の表示だけだったら、俺かどうかもわからん だろ。名前が同じ奴かもしれんと思うかもしれんし・・。」 「・・・しぃちゃんは勘のいい子だからな。聞かれたら嘘はつけんぞ、俺は。」 「わりぃが・・・。」 「嘘はつけん・・・聞かれたら、お前の心の整理がつくまでは会えんと言っていると 言っておく。それでいいな?」 「・・・。」 109 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 12 03 29 4JIcEmgy 「それでいいな。」 俺は念を押す。 「わかった、それでいい・・・しかし・・・」 「わかっている、お前が今どこにいるかは言わんよ・・・」 「恩に着る。」 「・・・でも、なるべく早くあってやれ。しぃちゃんはいつもお前のことを考えてるぞ」 「・・・ああ、分かっている。じゃあな、切るぜ」 「ああ、元気にしてろよ」 「そっちもな」 ブツ・・・ツーツー。 電話が切れた。俺は戻ろうと振り返った・・・そして、ぎょっとする。 しぃちゃんが目の前にいたのだ。 111 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 12 04 22 4JIcEmgy 「あ、ここにいたんですか?皆さんがどこに行ったって探していたんですよ?」 「あ、ああ、ごめん。」 「じゃあ、いきましょう。」 しぃちゃんはニコニコして、バーボンハウスに戻っていく・・・。 聞かれてなかったみたいだな・・・ふぅ。そう思い、俺もバーボンハウスに戻る。 その後、ブーン君たちと三国志大戦を楽しみ、俺はしぃちゃんと帰途に着いた。 「夜になって、やっと涼しくなったね。」 日中とは異なり、涼しい風も吹いてくる。 「そうですね。」 しぃちゃんと帰り道を歩いていく。不意にしぃちゃんは早歩きになり前に出る。 俺はしぃちゃんの後ろについて歩いていく。 124 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 12 35 56 4JIcEmgy 「そうだ、覚えていますか?この道、よくここをお兄ちゃんと山田さんと私で歩きましたよね・・・・・・。」 「そうだね、遊んで帰るときに、よくここを通った。」 しぃちゃんが不意に立ち止まる。 「今日、山田さんが三国志大戦で対戦してたじゃないですか?」 来たか・・・・・・と思いつつ答える。 「そうだね、あの袁紹軍のやつだよね。」 「そうです、もしかして・・・・・・いえ、あれお兄ちゃんですよね?あの後、山田さん を探して見つけた時に、電話の相手を『ギコ』と呼ぶのも聞いたんです。 勝手に電話を聞いたのは悪いとは思いましたけど・・・・・・。」 ・・・・・・やっぱり、気づいていたか。しかも、ギコと呼んでいるのを聞かれるなんて、 俺の馬鹿野郎・・・・・・隠しても・・・・・・無駄だな。腹を決めよう。 「・・・そうだよ、あれはギコだ。あいつにはしぃちゃんと会うように行っているんだが、 あいつの心の整理がつくまでは会えんと言っている。しぃちゃんに迷惑かけたのを 気にしているんだろう。」 そういいながら、彼女の右腕・・・服で隠れている部分に目をやる・・・。 ギコとじぃさんとの大喧嘩、ちゃんばらの決着・・・それは彼女の右腕につけられた傷だった・・・・・・。 じぃさんとあの馬鹿野郎を止めようとしてしぃちゃんが割って入った時に、ギコが誤って 切りつけたらしい。 まぁ、話を聞いてぶん殴ってやったが・・・あのときのあいつの顔は今でも忘れられない。 125 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 12 36 29 4JIcEmgy 「・・・・・・そうですか。」 しぃちゃんが向こうを向いたまま答える。 「ごめんな・・・・・・。でも、あいつもいつかきっと戻ってくると思う。だから・・・・・・。」 「大丈夫です!私もお兄ちゃんがいつか必ず戻ってきてくれると信じてます、だから・・・・・・。」 そこで、俺は気づく。しぃちゃんの声も肩が震えていることに、泣いているのか・・・。 俺はしぃちゃんに近づくと、 「こっち向いて泣けばいい。人に見られたくないだろう?俺はあいつとは違うが、 しぃちゃんのことを妹だと思っている。だから・・・・・・。」 そこまで言ったとき、しぃちゃんはこちらを向くと、俺の胸に顔を当て泣いた・・・・・・ 声を押し殺して。俺にも顔を見せないように・・・・・・。 ったく、あの野郎、こんないい子を泣かせやがって・・・・・・。俺はこの子の兄と同然だ。 妹が泣いているのを見て、気分がいい兄がいるわけねぇだろ。 126 名前:山田の長い一日 投稿日:2006/08/23(水) 12 36 59 4JIcEmgy しばらくすると、しぃちゃんは泣きやんで離れた・・・・・・。 少し、うつむきながら、俺の横を歩いている。 目が赤かったりしているだろうから、それを見られたくないんだろう。 「山田さん。」 しぃちゃんが俺に問いかける。 「いつか私が兄と同じ強くなったら、私も兄と対戦できるしょうか?」 俺は目を瞑ると、一呼吸置いて答えた。 「ああ、必ず戦えるよ。」 「私、強くなります。いつか、兄と対戦するために・・・・・・。」 しぃちゃんを見ると、彼女の目には強い決意が宿っていた。 その日、俺はそんなしぃちゃんをサポートすることと、あの野郎を引きずってでも、 しぃちゃんに会わせる事を誓った。 ~ FIN ~ 132 名前:山田の長い一日作者 投稿日:2006/08/23(水) 12 45 21 4JIcEmgy 皆様、支援ありがとうございました。 はぁ、長すぎて連投規制にはまりまくったので、皆様の支援、 大変助かりました。 まずはお詫びです。 支援していただいた人たちに、読みにくいと言う指摘を受けてしま いましたが、その通りだと思います。徹夜明けで投下したせいか、 本来ならばできた草稿を見やすいように、改行したりするべきなの ですが、草稿をそのまま投下してしまいました。はっきり言って 手抜きです。本当にすみませんでした。 83 確認しました。次回、投下する時はこのスレの内容をよく読んで 投下したいと思います。ありがとうございましたm(_ _)m とりあえず、この作品は今まで曖昧だった(多分、暗黙の了解で) 箇所を具体的に書いてしまった部分が、かなりあると思います。 ブーンたちは、皆のキャラですし、私が勝手に書いた内容で決ま ってしまうのはいけないとも思っていますので、皆様の意見でこ の作品については、好きなようにしていただけたらと考えています。 闇歴史にでもなかったことにしていただいてもかまわないです。
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昨日9日 Eテレで、『お金と感情と意思決定の白熱教室』を見た。 私たちは何のために働くのか? 私はずっと、お金のためだと思っていた。そうでないという人は、綺麗事を言っているのだ。 「モチベーションが上がらない」と嘆く若者は我儘だと考えていた。 しかし講義を聞いていて、お金よりも大切なのは「やりがい」だということが分かった。 報酬が高くても「やりがい」がないと、人はストレスを感じて、その仕事ができなくなる。 その通りだ。そんな自分を責める必要はない。 潰れる会社は、能力がある人から順番に退職すると聞いたことがある。 世の中を動かしているのは、仕事に意義を持っている人達なのだろう。 少し外れるかもしれないが、一番わかりやすかったのが、「歌のうまい歌手にお金を少ししか払わなくても、その人は下手に歌いますか? その人にとっては下手に歌うことの方が大変なんです」という例。 報酬が低くても高くても、自分の仕事の質は変えられない。ただ、掛けた労力にあまりにも報酬が見合わない場合は、その仕事を断るようになっていくのだという。
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HN 紬 つむ つむたん 安藤 etc 先日、不法侵入をしました。 人の家に勝手に上がりこんで帰らないつむたん。 証拠写真もバッチリ残ってます^-^ 晒しHP誠意製作中>< 踊れ踊れ^^ 信者達のせいでまた君達のアイドルが追い込まれてるよ^^^^^ + ____ + + /⌒ ⌒\ + キタ━━━//・\ ./・\\━━━━!!!! + / ⌒(__人__)⌒ \ + | ┬ トェェェイ | + \│ `ー'´ / + _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_ > < / ─ / /_ ──┐ヽ| |ヽ ム ヒ | | \/ ─ / / ̄ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | | ノ\ __ノ _ノ \ / | ノ \ ノ L_い o o
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カシムと名乗る老人は、なんと、暴魔獣キメンボーマであった!2万年前、人と暴魔百族の垣根を乗り越え、初めて愛を実らせた暴魔獣こそ、そのキメンボーマであり、しかも、キリカの父であったとは……そしてそれが、流れ暴魔誕生の秘密であったとは! 力たちが海岸にカシムことキメンボーマの墓標を立てて去ったあと、キリカもまた、父の墓前で手を合わせていた。 そこにヤミマルが姿を見せる。 しばし互いに顔を見合わせた後、うつむいたままその場を去るキリカ。 ヤミマルは何も言わず、ただその背中を見送る── 美しきキリカ 妖精の守護神・聖獣ラキア。 ターボレンジャーに暴魔百族打倒を託し、星となって今も見守っているラキア。 そのラキアの星座に今、異変が起ころうとしていた。 ラキアの星座が邪悪な赤い光に包まれてゆく。 はるな「ラキアの星が消えていくわ……」 シーロン「不吉な印です! ああ、何かとても恐ろしいことが起きようとしているに違いありません!」 シーロンの予感は当たっていた。 暴魔城の最奥部・大帝の間で、ネオラゴーンが不気味な呪文を唱えている。 ネオラゴーン「いでよ、『大封印』…… いでよ、大封印……!」 ラキアの星座を覆っていた赤い光が、暴魔百族の紋章に変化した。 俊介「暴魔百族! いったい何をしようとしているんだ……」 怯えるシーロン。 力たちが暴魔百族の紋章を睨む。 ネオラゴーン「出た! 大封印の前触れ! いでよ、いでよ大封印……!!」 一夜明け、ポイ捨てされたゴミだらけの空き地に、ズルテンがウーラー兵長・ウーを引き連れて現れた。 草木は枯れ、土も池の水も腐り果て、黄色い瘴気を噴き出している。 ズルテン「大封印はどこかな、大封印はどこかな?」 地面が光り、暴魔百族の紋章が浮かび上がる。 歓喜するズルテンとウー。 ズルテン「あっ、またまた出たぞってんだ! 大封印はいずこ、大封印はいずこ~♪」 そこに力と洋平が現れ、ズルテンに飛び蹴りを見舞う。吹き飛ぶズルテン。 次いで大地、俊介、はるなも参戦。 力「ズルテン! 『大封印』とはなんだ!?」 ズルテン「聞いて驚くなってんだ。暴魔百族の勇者たち108匹が封印されている暴魔界、最後に最大の封印なのだってんだ! その大封印が出現するのも時間の問題。108匹の強力暴魔獣軍団で、一挙に地球を制圧してやるぜってんだ!」 大地「そんなこと、させるものか!!」 その時、暗雲とともに暴魔城が飛来する。 俊介「暴魔城が!」 ネオラゴーン「大封印を探せ!!」 ズルテン「わかりましたっ! 大変身・かっとびズルテン!!」 ズルテンが車に変身し、ウーを乗せて走り去る。 ズルテン「行くぞってんだ~! それそ~れ~!!」 暴魔城が地球から離れていく。 一方、流れ暴魔2人もズルテンを追っていた。 ヤミマル「ネオラゴーンなどに負けるものか! 人と暴魔…… 2つの世界を支配するのは、流れ暴魔だということを見せてやる」 いつものように野望を口にするヤミマルだが、キリカの表情はすぐれない。 そんなことはつゆ知らず、ヤミマルが指笛を吹き、使い魔・ヤミクモを呼び出す。 ヤミマル「いよいよお前の力を借りる時が来たぜ」 流れ暴魔2人は人(ひと)気(け)のない洞窟に移動。 洞窟の中でヤミクモがうごめいている。 ヤミクモに暴魔力を与えるよう、キリカに促すヤミマル。 キリカは少し迷うそぶりを見せたあと、意を決してヤミマルとともにヤミクモへ暴魔力を照射した。 キリカが膝をつく。 ヤミマル「……やはりお前は迷っている!」 ヤミマルを睨みつけ、立ち上がるキリカ。 キリカ「黙れ、黙れっ! お前こそ仲間をそんな目で見ていて、ともに力を合わせて戦えると思っているのか!」 睨み合う2人。だが、やがて再び暴魔力の照射を再開する。 2人の暴魔力を受けたヤミクモは、武蔵坊弁慶を思わせる暴魔獣に変化した。 ヤミマル「ヤミクモボーマよ、行くぞ! 最後の戦いに!!」 ターボビルダー基地── 力「大封印というのは、いったいどこにあるんだ?」 太宰博士「あまりにも深く隠されたために、誰にもわからなくなってしまったんだ」 俊介「それがなぜ解け始めたんだろう?」 シーロン「地球が、一向にきれいにならないからです……」 洋平「ええっ……」 シーロン「空気や水が、少しでもきれいになったでしょうか?」 洋平「じゃあ、大封印を抑えきれないほど、地球は汚れてしまったというのか?」 はるな「いいえ、間に合わないのよ。みんな自然の大切さに気付いてはきたけど…… 一度破壊された自然は、すぐには戻らないのよ」 太宰博士「だからこそ君たちが必要なんだ! 今、地球は傷ついた体を治そうとしている。その間、弱った地球を守るのが君たちの勤めなんだ。そのためには、絶対に大封印を開かせてはならない! 今、大封印を破られたら、今度こそ地球は終わりだ」 ズルテン「大封印、大封印、大封印っと!」 大封印のありかを探して駆けずり回るかっとびズルテンの前に、力たちが立ちはだかる。 力「止まれ、ズルテン!!」 ズルテン「何を~、蹴散らしてやるぜってんだ!!」 かっとびズルテンの体当たりを受けて吹き飛ぶ5人。 ズルテン「それそれ~ぃ!」 力「ズルテン、待てっ!!」 そこに流れ暴魔が出現。 俊介「ヤミマルっ!」 力「キリカ……」 ヤミマル「世間もだいぶにぎやかになって、最後の戦いらしい雰囲気が出てきたぜ!」 力「待て! 今はそれどころじゃないんだ」 鼻で笑うヤミマル。 ヤミマル「心配するな! 大封印は開かせん。お前たちを片付けたら、すぐにネオラゴーンも片付けてやるということさ」 大地「言わせておけば!!」 はるな「あなたたちは、どうして流れ暴魔に託された願いを、わかろうとしてくれないの!?」 ヤミマル「黙れ!! 2万年前の暴魔獣ごときのたわごと、誰が信じるものか!」 キリカが顔を曇らせる。 力「これでもたわごとと言うのか!?」 力がキメンボーマの形見のペンダントを取り出し、三(み)度(たび)キリカに小夜子の母の写真を突き付ける。 キリカ「あっ……」 力「キリカ! 君のお母さんだ。もう一度よく見るんだ! 2万年前、人間でありながら、暴魔獣キメンボーマを愛した…… 優しい女(ひ)性(と)を!!」 うつむくキリカ。 はるなが進み出て、力の隣に立つ。 はるな「このペンダントは、人と暴魔が仲良くすることを願っているのよ!? 流れ暴魔が、その架け橋になることを……」 ヤミマル「俺は人と暴魔から受けた傷の痛みに耐えながら、2万年を生き延びてきたのだ…… 2万年の痛み、もはや血であがなわねば消えんのさ!」 力「違うっ!! 俺たちはみんな、仲良く生きていけるんだ!!」 ヤミマルが力をあざ笑い、そして背を向ける。 ヤミマル「俺に人を愛せというのか? 暴魔を愛せというのか!?」 すぐに振り向くヤミマル──その顔には、黒い面頬が装着されている。 ヤミマル「俺の愛するのはただ1人……!!」 キリカが顔を上げる。 ヤミマル「人と暴魔、2つの世界を支配する王国を築き、黄金の椅子に座らせてやるぜ……!」 困惑するキリカ。 ヤミマル「……ヤミクモボーマっ!!」 ヤミマルの指示でヤミクモボーマが出現。掌から糸を放って力たちの動きを封じ、いつもヤミマルが使っていた銃で撃ちまくる。 5人「ターボレンジャー!!」 瞬間変身した5人が糸を引きちぎり、ヤミマルとヤミクモボーマに挑みかかってゆく。 ヤミマル「キリカっ!」 ヤミマルの言葉を受けて、迷っていたキリカも戦闘に加わる。 これまでヤミマルが使ってきた数々の武器を操り、ターボレンジャーを苦しめるヤミクモボーマ。さながら、ヤミマルを2人同時に相手取るのと同じような状態になっている。 ヤミクモボーマに投げ飛ばされた勢いを利用して背後の木を蹴り、反撃の飛び蹴りを見舞うレッドターボ。 ヤミクモボーマが姿を消す。 レッドターボ「あっ! どこ行ったんだ……?」 周囲を見回すレッドの頭上から、ヤミクモボーマが攻撃を仕掛ける。吹き飛ぶレッド。 流れ暴魔2人とヤミクモボーマがターボレンジャーにとどめを刺さんと迫る。 その時、地面に暴魔百族の紋章が浮かぶと同時に地割れが起こり、巨大な爆発とあふれ出る瘴気が一同を包む。 変身が解け、転がる力たち。 洋平「なんなんだ、今のは……」 太宰博士「大封印の妖気だ! あちこちで同じような現象が起きた。大封印が破れかけてきた印なんだ!」 キリカも倒れ伏している。ヤミマルとヤミクモボーマの姿はない。 力「キリカっ!」 キリカに駆け寄る5人。 力「キリカ、しっかりしろ!」 顔を伏せるキリカ。そこにヤミクモボーマが攻撃を見舞う。 洋平「力、ここは俺たちに任せろ!」 力「頼む!」 キリカに肩を貸し、戦場を離れる力。 しばらく走ったところで、キリカが力を振りほどく。 キリカ「なぜ…… この私を……?」 力「君には、人でありながら暴魔を…… 暴魔でありながら人を愛した者たちの血が流れているんだ!」 キリカの腕から血が滴る。 力「憎しみを超えて、互いに愛し合うことの大切さを知った者たちの血が……」 力が再びキメンボーマのペンダントを取り出し、キリカに見せる。 力「みんな仲良く生きること、それが君の両親の願いだったんだ。俺はカシムとこのペンダントに誓ったんだ…… 命にかけても…… 君を守ると!」 ペンダントの中の写真に目をやる力。 力「君はこの人たちが送り出した、この世に一番大切なことを伝える、この世で一番美しい存在。君自身が、2万年のメッセージなんだ!!」 キリカ「この私が? この私が2万年のメッセージ!?」 うなずく力。 その時、再び地震が起こり、崖が崩れ、黄色い瘴気が噴き出す。 ズルテンとウーラー兵たちもその場に来ていた。 ズルテン「このあたりだ、このあたりにこそ大封印があるに違いないってんだ!」 太宰博士「大変だ! 大封印を破られてしまうぞ!!」 焦る力。そこにヤミマルが現れ、ドロップキックを見舞う。 ヤミマルがキリカの肩に手を置く。 ヤミマル「キリカっ!」 キリカ「ヤミマル……」 ヤミマル「炎 力!! この流星剣から、逃げることはできないぞ!!」 剣を振りかざして力を襲うヤミマル。力は変身しないままヤミマルと戦う。 ヤミマルの光線を受けて倒れる力。力のジャケットからこぼれ出たペンダントがキリカの目に留まる。 ヤミマル「今だ、キリカ!!」 キリカ「っ!」 ヤミマル「今こそ流れ暴魔2万年の恨みを晴らすのだ!!」 しかし、キリカは悲しげな表情を浮かべ、力に手を出そうとしない。 ヤミマル「どうした、キリカ?」 キリカ「……わからない! どうしたらいいのか……!!」 ヤミマル「キリカ……」 ヤミマルがペンダントに目を向け、そしてキリカを睨みつける。 ヤミマル「愚か者がぁ……! その目、覚ましてやるぜ!!」 ヤミマルが力に切りかかる。 キリカ「やめてぇっ!!」 駆け出すキリカ。 キリカがヤミマルの剣をつかんで食い止める。 ヤミマル「あっ…… キリカ!」 キリカ「ヤミマル…… ごめんなさい、ヤミマル! 私…… 私……!!」 キリカの頬を涙が伝う。ヤミマルも寂しさと困惑がないまぜになったような表情を浮かべている。 そして大地たちも駆けつけてきたのを見て、ヤミマルがキリカと力たちに背を向ける。 ヤミマル「流れ暴魔ヤミマル、たとえ1人になろうとも戦うぞ!」 キリカ「ヤミマル!」 力「ヤミマル……」 ヤミマルは2人を無視して指笛を吹く。 ヤミクモボーマが出現。 ヤミマル「勝負だっ!!」 力「……行くぞっ!!」 5人「ターボレンジャー!!」 やむなく変身して戦う5人。 鬼気迫るヤミマルの猛攻がブラックたちを追い詰めてゆく。 レッドターボ「あっ、ここは!?」 レッドはヤミクモボーマの作り出した異空間に閉じ込められていた。 ヤミクモボーマの糸に絡めとられるレッド。 ヤミクモボーマはヤミマルの武器を使って攻撃してくる。 レッドターボ「負けてたまるか……! 行くぜっ!!」 レッドが闘志を奮い立たせ、GTソードでヤミクモボーマと切り結ぶ。 レッドターボ「GT…… クラ──ッシュ!!」 レッドの2連続斬りが炸裂。異空間が消えると同時に、ヤミクモボーマも爆発・消滅する。 ヤミマル「おのれぇっ!!」 ヤミマルが兜から暴魔再生巨大化光線を照射。 ヤミクモボーマが巨大な姿となって蘇生される。 レッドターボ「ラガーファイター、発進!!」 ターボビルダーの上部ハッチが開き、ラガーファイターが出撃。 レッドターボ「変形シフト・ターボラガー!!」 すぐさまラガーファイターが4つのブロックに分かれ、ターボラガーへと再合体・変形してゆく。 レッドターボ「セットアップ! ターボラガー!!」 ターボラガーが巨大ヤミクモボーマの前に舞い降りた。 巨大ヤミクモボーマが先手を取り、糸を浴びせてターボラガーの動きを封じると、さらに斧で斬りかかり、銃撃を浴びせる。 続いて鎖鎌を取り出す巨大ヤミクモボーマ。一方のターボラガーは糸を引きちぎってラグビーボール型爆弾・バトルボールを投げつけ、これを牽制する。 そして宙を舞う鎖鎌をキャッチし、巨大ヤミクモボーマを鎖で縛り上げて投げ飛ばす。 レッドターボ「行くぞ! ラガージャンプ!!」 最後に大きく飛び上がり── レッドターボ「スクリューラガーキ──ック!!」 エネルギーを込めた両足蹴りで巨大ヤミクモボーマを粉砕した。 だが直後、地震と地滑りが起こる。地面からはなおも瘴気が噴出している。 ズルテン「破れる! 破れるぞぉ、大封印が!!」 急いでターボラガーを降り、ズルテンの下へ向かう力たち。 一方のヤミマルは、キリカに背を向け、夕闇の荒野を1人歩き去っていく。 ヤミマル「……俺は負けん!! 流れ暴魔ヤミマル、たとえ1人になろうとも最後まで戦う!!」 果たして、ターボレンジャーは、大封印が開くのを、防ぐことができるのであろうか!?そして…… 孤独のヤミマルは、どこへ行くのか? つづく ※ この続きは高速戦隊ターボレンジャーの第50話をご覧ください。