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077.定時放送2 「こんばんわっ、あなたのお耳の恋人GM秋菜です☆ みんな順調に殺してるねー、秋菜嬉しいわ♪」 日が傾いた頃に→何か良い表現はあるかな?流れてきた、場に似つかわしくない能天気な声。 それは何よりも憎むべきあの白い死神の声だった。 放送に数時間かかるとは思えないので、話の最初が夕方過ぎで最後が暗闇というのは矛盾してしまう。前の話で夜になっていることから「日が傾いた頃」という表記を削除したい 「さあ、今回も嬉し恥ずかし死亡者公表のコーナー♪ ♂モンクさん、バードさん、禿ちゃん、ダンサーさん、♂クルセさん、♀アコさん、♂GMさん……あらら、もうちょっとネバってほしかったなー。残念っ♪ ♂ウィズさん、♂騎士さん。 以上九名が死亡確認でーす♪ この調子で皆さん楽しく殺し合いしましょうねー」 流れる名前にある者は舌打ちし、ある者は安堵の息を吐き、ある者は友人の死に呆然とする。 「続いて禁止エリアでーす。赤芋虫峠、フェイヨン東側の森、聖カピトーリナ修道院、オークの村、蟻地獄のある砂漠。以上が禁止エリアになりますから、死にたくなかったら三十分以内に脱出してくださいねー♪ それじゃあ、今後もガンバってください♪」 そして、放送が途切れるのと同時に仮初の世界に夜の帳が落ちた。 残り36名 →078
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112.生きるものができること ♀騎士の負った傷は幸いに致命傷こそなかったが、血止めはしないと危険だった。 ♂アコライトから多少のヒールをもらったものの、それだけでは不十分だったのだ。 「はぁ……はぁ…………ぐっ…………」 ♀騎士は剣を杖代わりによろよろと歩き、荷物の確認をする。 大部分が吹き飛ばされていたが、中には無事そうな荷物もあった。 治療に使えそうなものをかき集め、暫く時間をかけ赤ハーブと無事だった赤ポーションでなんとか応急処置を済ませる。 所々に多少痛みや張りが残っているがなんとか動ける程度には回復できたようだった。 それを確認した後、爆発で出来た穴の真ん中に♂騎士の遺体を安置して簡単に埋葬する。 時々休みながらだったので随分と時間が過ぎ、終わった時には夕刻が間近に迫っていた。 「あとの問題は、服だな……」 爆風に巻き込まれた♀騎士の服は、所々裂け破れなんともみすぼらしい状態になっていた。 と、そこで♂騎士の持っていたらしいもう一つの箱が地面に転がっているのが目に付いた。 爆発の中でも奇跡的に無事だった大きな箱は、開けろ開けろと催促しているようだった。 まるで、♂騎士の執念がそこに宿っているように。 「…………何か、着る物が出てくれるといいんだけど」 異様な気に嫌な予感を感じながらも、箱を開ける。 箱の中には何か布状のものが折りたたまれて詰まっていた。 取り出してみると、ノービス時代に来た懐かしい服……コットンシャツが出てきた。 「お前は…………死んでまでこういうことをするのか?」 苦笑しながらも、形見となったコットンシャツに袖を通す。 少し大きめのサイズだったが、ぼろきれのような服よりはマシだと思ったのだ。 暫くして、だぶだぶのコットンシャツを着た♀騎士が完成した。 もし生きている♂騎士がみたら鼻血でも吹きながら転がりまわるのではないだろうか。 (一応念のため言うと、ちゃんと具足と篭手は付けてるぞ?) それでもギャップ萌えーとか言い出すに違いないだろうな、と再び苦笑 「けど…………お前には本当に、感謝している」 ♂騎士はバカだった。事あるごとに萌えーだのハァハァだの言ってきた。 しかし、確実に恐怖に震えていた♀騎士を救い、この場で生きる力を与えた。 最後には、罠に気づかなかった彼女をかばい、爆発の中倒れた。 最後の最後に見せた極上の笑顔を思い出し、♀騎士はこぼれそうになった涙を慌てて拭い去った。 「まったく、死んでまで…………お前は私を困らせる」 やがて太陽の無い夕焼けの中聞こえてきた放送は、♂騎士の確実な死とこれ以上ここに留まれない事を伝えてきた。 「今度はここが禁止エリアか……ごめん、もう少し傍に居てやりたかったんだけど」 ♂騎士の埋まっている地面をひと撫ですると、♀騎士は立ち上がり痛む体を押して駆け出し始めた。 その頭の中にあるのは、ほんの数時間だけ一緒だった相棒の、復讐。 (あの女…………絶対に見つけ出してやる) 手の中の無形剣を握り締め、♀騎士は森の中へ消えていった。 ♀騎士 コットンシャツ一個獲得、赤ハーブ3個ポーション全部使う ♀騎士、♂騎士の敵討ちのため♀ハンターを探す →113
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129.闇へと消えている記憶 ♂ブラックスミスはむっくりと起き上がった 「…………」 右手がなくなっているな、まあいい。 右手を損失したがあまり気にしないそぶりで再び獲物を探し歩き出す。 探知機を見ると近くに人はいないようなので場所を変えることにした (♂ウィザードと♀ローグのハイドを見破ったのは実は探知機を持っていたらしい) 「……一つ思い出した」 そういえば俺にはたしかかけがえのない大事な人がいた……誰だったか? まあいい、忘れた……。 ♂BS所持品、探知機所持していた →130
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073.見つめる瞳 (願わくばここが禁止指定区域になるのがまだ先であって欲しいな……) 鬱蒼と茂る森林の中で♂ウィザードは思った。 なにしろここはハイディングで隠れるには視界が悪く、近づく者は→には・がいれば茂みを踏み分ける音ですぐに気がつくという最適の地形だったからだ。 その刹那、がさりと茂みを踏み分ける音がする。 (おっと、隠れなきゃな……) 敵わなそうな相手ならばやり過ごし、容易に殺せそうな相手ならば後ろから不意をつく。 その気配の進路は丁度こちらだったらしくすぐにその姿を現す。 (ち、ブラックスミスか……少し分が悪いな) 倒せなくはないだろう、だが少なからず消耗はするし、なにしろ少しでもミスを犯して懐に潜り込まれてはウィザードでは歯が立たないだろう。 現れた♂ブラックスミスは丁度♂ウィザードの隠れている地点の直前でその歩みをぴたりと止めた。 (なんだこいつの目……) 光の無いその瞳は真っ直ぐ♂ウィザードを捕らえていた。 (まさかこいつ……) 手にした血に塗れた斧を振り上げる。 (俺が見えているのか……) そこで♂ウィザードの意識は背後の巨木と共に寸断された。 <♂ウィザード 死亡> <♂BS さらなる獲物を求めて徘徊中> 残り37名
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乗り越えなくっちゃ! 2008.09.20 UP この何日間のブログの記事を読み返して 今の私には、ブログを書く資格はないと思いました。 もちろん、音楽をやる心でもありません。 もうしてしまった事です。 消す事はできますが、あえて 自分への反省も込めて 残しておこうとおもいます。 ブログをはけ口にしてしまっていた…。 前にブログの神様なんて書きましたけど きっと、お怒りでしょう。 美しくない…。 懺悔しますと、この数ヶ月で 暴言をはき、何人もの方をやっつけてしまいました。 自分に嫌気がさしはじめています。 私自身を見つめ直し、取り戻したら また、ブログ再開します。 一週間、お休みさせてください。 励まし、ありがとうございました。 ブログに逃げないような自分になります。 ただ、今まで、した事への後悔はありません。 スタンスも変えません。 それが私の真実だったから。 私の本当の心の叫びだったから。 読んでくださってありがとう! 気づかせてくださった、音楽のパパとママとMasakoへ感謝。 タグ:Masako ブログ ブログ再開 一週間お休み 反省 後悔はありません 感謝 懺悔 暴言 書く資格はない 私の本当の心の叫び 私の真実 自分に嫌気がさした 音楽のパパとママ total view count - today s view count -
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飲み方の種類から見る歴史事情の解説 1)日本におけるコーヒーの商品展開の変化(コーヒー牛乳、代用コーヒー) 2) ベトナムコーヒー 3) インスタントコーヒー
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「765プロが倒産してもう○○○○……」シリーズ プロデューサーが過労で他界し、倒産した765プロ… 倒産から1年余り。目の前に待ち受ける過酷な現実と、それに立ち向かう765プロメンバーの姿を描く長編シリーズ。 1作目:春香「765プロが倒産してもう1年かぁ……」 執筆開始日時 2011/08/11 元スレURL http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1312989055/ タグ ^シリアス ^天海春香 ^如月千早 ^秋月律子 ^三浦あずさ ^我那覇響 まとめサイト SSちゃんねる ゴールデンタイムズ 2作目:千早「765プロが倒産してもう1年半なのね……」 執筆開始日時 2011/08/16 元スレURL http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1313420999/ タグ ^シリアス ^如月千早 ^天海春香 ^菊地真 まとめサイト SSちゃんねる ゴールデンタイムズ 3作目:真「765プロが倒産してもう2年だね……」 執筆開始日時 2011/08/18 元スレURL http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1313668505/ タグ ^シリアス ^菊地真 ^秋月律子 ^水瀬伊織 ^如月千早 ^萩原雪歩 まとめサイト SSちゃんねる ゴールデンタイムズ 4作目:貴音「765プロが倒産してもう2年半なのですね……」 執筆開始日時 2011/08/22 元スレURL http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1314019368/ タグ ^シリアス ^四条貴音 ^我那覇響 ^萩原雪歩 ^水瀬伊織 ^菊地真 まとめサイト SSちゃんねる ゴールデンタイムズ 5作目:小鳥「765プロが倒産してもう一年ね……」 執筆開始日時 2011/09/01 元スレURL http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1314878175/ タグ ^シリアス ^音無小鳥 ^双海亜美 ^双海真美 ^菊地真 ^我那覇響 ^如月千早 まとめサイト SSちゃんねる ゴールデンタイムズ 6作目:響「765プロが倒産してもう二年さー……」 執筆開始日時 2011/09/09 元スレURL http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1315553674/ タグ ^シリアス ^我那覇響 ^高槻やよい ^天ヶ瀬冬馬 ^天海春香 ^萩原雪歩 ^菊地真 まとめサイト SSちゃんねる ゴールデンタイムズ 7作目:雪歩「765プロが倒産してもう二年半ですぅ……」(前編) 執筆開始日時 2011/09/27 元スレURL http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1317114037/ http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1317201156/ タグ ^シリアス ^萩原雪歩 ^秋月律子 ^菊地真 ^我那覇響 ^高槻やよい ^双海亜美 ^双海真美 ^四条貴音 ^三浦あずさ ^水瀬伊織 ^如月千早 ^星井美希 まとめサイト SSちゃんねる ゴールデンタイムズ 8作目:雪歩「765プロが倒産してもう二年半ですぅ……」(後編) 執筆開始日時 2011/09/29 元スレURL http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1317295584/ タグ ^シリアス ^萩原雪歩 ^秋月律子 ^菊地真 ^我那覇響 ^高槻やよい ^双海亜美 ^双海真美 ^四条貴音 ^三浦あずさ ^水瀬伊織 ^星井美希 まとめサイト SSちゃんねる ゴールデンタイムズ 9作目:春香「765プロが倒産してもう3年かぁ……」 執筆開始日時 2011/10/08 元スレURL http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1318080933/ タグ ^シリアス ^天海春香 ^如月千早 まとめサイト SSちゃんねる ゴールデンタイムズ 10作目:伊織「765プロが倒産してもう2年半じゃない……」 執筆開始日時 2011/10/10 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1318427482/ http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1318507848/ タグ ^シリアス ^水瀬伊織 ^四条貴音 ^萩原雪歩 ^秋月律子 ^星井美希 ^菊地真 ^我那覇響 ^高槻やよい ^双海亜美 ^双海真美 ^三浦あずさ まとめサイト SSちゃんねる ゴールデンタイムズ
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このページはこちらに移転しました いっぱい出てきた愛人にしてくれる人 作詞/ものぐさ大臣 愛人募集の 広告を 出してから すべて変わった 愛人募集の 広告が 生活を 変えてしまった 些細なことが こんなにも 跳ね返って 飛び回り 些細なことで こんなにも 喜んで 悲しんで 愛人に してくれる人 募集 お願いします 愛人に してくれる人 出てきたよ とてもいっぱい 愛人に してくれる人 募集 もうやめます 愛人に してくれる人 出てきたよ おなかいっぱい
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ゼビウスを勝手に3Dにしている。 インストールはこちら
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075.エスケープ (……勝てないな) 一撃受け止めただけで、♀クルセイダーは率直にそう思った。 ♀ブラックスミスが襲われるのを見て即座に助けに入ってしまったが、無謀だったかもしれない。 腕には重い痺れが残っており、♂ブラックスミスの斬撃の威力を物語っていた。 相手はオーラなのに加えてブラッドアックスを持っている。対してこちらは、今にも折れそうなナイフ。 不利だった。途方も無いほどに。 (かくなる上は……) ちらりと、横目で♀ブラックスミスを見やる。 まだ座り込んだままだが、外傷は特に無いようだ。 走ることぐらいはできるだろう。 ナイフで牽制しながら、じりじりと後退する。 ♀ブラックスミスのもとまで下がると、腕を引いて立ち上がらせた。 「……良いか、合図したら全力で走れ。その後生き残れたら……アルデバランの旅館で会おう」 小声で♀ブラックスミスに伝える。 それと同時に、手の中に少量の砂を握った。 こういう手は好きではないが、なりふり構っていられる状況ではない。 まだ心ここにあらずといった感じの♀ブラックスミスであったが、言われたことは理解したらしく、小さくうなずいた。 「……殺す」 ♂ブラックスミスが間合いを縮め……。 「――走れっ!!」 刹那、三人が三様に動き出した。 走り出す♀ブラックスミス。 斧を横に構え、一跳躍で詰めた♂ブラックスミスが射程に♀クルセイダーを捉える。 そして♀クルセイダーは手の中の砂を♂ブラックスミスの顔面に投げつけた。 「……っ!!」 ♂ブラックスミスが一瞬怯む。 その隙を逃さず、♀クルセイダーはバックステップで間合いを取る。 視界を奪われた♂ブラックスミスは斧を滅茶苦茶に振り回したが、それが♀クルセイダーに当たることは無かった。 (これなら……) 逃げ切れる。そう確信して彼女は振り返った。 しかし――。 「なっ!?」 かなりの距離を離したはずのブラックスミスの姿が、小さくながらも見えたのだ。 しかもそれは、だんだんと近づいてくる。 (しくじった!!) ブラッドアックスの移動速度増加という効果を、すっかり失念していたのだ。 (……くっ) 逃げ切るのは無理。 瞬時に彼女はそう判断した。 アルデバランに向けていた進路を、逆に取る。 戦うしかなかった。たとえ勝ち目が薄くとも。 →076