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張り詰める緊迫。 その女の笑みは、確実にリュカの神経を激しく擦り減らす。 女の視線は確実にリュカを見下している様である。 そりゃそうだろう。女は学校の二階の崩れた壁から、リュカを見ているのだから。 女は未だにリュカから視線を離さないまま、本をぱらぱらとめくっていた。 リュカは思考を続けていた。 相手は電撃の類を撃ち出す力を持っている。 PKサンダーだとしても、シールドやサイコシールドは恐らく切り裂かれるだろう。 ならば、行う行動は一つ。 リュカは自らの必殺PK――PKLOVEを試みた。 PPの消費を避ける為二段階目βで済ませたが、念動波による衝撃。 常人が無事に耐えれる筈が無い。そう、常人なら。 空気を切り裂く様な音を発しながら、リュカから念動波が女に向けてほとばしると仮定する。 その次の瞬間には女は悲鳴を上げながら吹き飛ばされ、倒れるだろう。 ――ここまでが、リュカの予測である。 「PKLOVEβ」 実際に試みたPSIが発動し、ドン、と女は予測通りに吹き飛ぶ。 ――そう、吹き飛ぶ様に見えて、よろけただけ。 すると、女は今度はこちらの番だと言わんばかりに詠唱を始める。 「レゴルモア、アントーポック、マントロク」 ――来る。 リュカは素早くその場から離れ、自分が立っていた場所に今度は紫色の電光が飛び散るのを確認した。 念動波を喰らっても倒れなかった女は、リュカにまだ余裕だと言った感じで、笑みを見せ付けながらまた詠唱を始める。 「レゴルモア、パルゴン、アントーポック、パルゴン、ゼロータス」 一撃目、二撃目に比べ、長い詠唱。 そして、一撃目や二撃目のそれよりも強烈な電撃が飛ぶ事を、リュカに伝えた。 バチッ、と、いかにも電気の様な音が地面の土を飛び散らせた場所にはリュカは居なかった。 リュカは走りながら考察する。 電撃のパターンはほとんど直線的で、詠唱が長くなり、威力が高まる事はっても動きが変わる事は無い。 ――完全に電撃は見切った。 女がまた詠唱を始めた。少し息切れをしているようだったが、それでも攻撃の手を緩めない様だ。 リュカは素早くポポから奪ったナイフをザックから手繰り寄せると、ナイフを女に向ける。 「PKLOVEα」 もう、これで十分なのだ。PPを無駄遣いする訳にもいかないし、絶命させるにはこれで十分だった。 確かにPKLOVEα単発なら致命傷を与えるには至らないし、リュカと女までの距離では明らかにナイフでは届かないだろう。 だが、ナイフに念動波をぶつけたなら――? 次の瞬間にはザクッ、と言うとても爽快感のある音がリュカの耳に届いた。 「うっ」 シーダは何故自分がうめき声を上げたか、確認しようとした。 ただ胸が急に重くなったのだが、不思議な事にシーダの胸には何か、取っ手の様な物が生えている。 その感覚は、降り始めた雨が顔に付いた事に似ていたのかもしれない。 シーダの脳にはただ、それだけしか伝わらず、やがてシーダの知覚は何も感じなくなった。 つまりは――ナイフが念動波により推進力を得、そのまま隙を突かれたシーダの革鎧ごと貫通していた、と言う事だ。 リュカはすぐ木陰に隠れた。 疲れた身体を木に託すと、そのまま座り込んだ。 一撃、喰らった事もあるが、少しPSIを使い過ぎたのか、身体は鈍く悲鳴を上げ始めていた。 どう考えても疲労が蓄積している。やはり、PSIの乱用が原因なのだろう。 休む必要は感じたが、リュカはもう少し動く事にした。 一刻も早く、家族を取り戻す為に―― 茂みの中から半分だけ顔を突き出し、ロイドはその光景をただ息を飲んで見つめていた。 ただ、女が電撃(PKサンダーとはまた違う類の)を出すに出した揚句、少年にナイフを投げられて絶命する光景。 まだ、ロイドは胸にナイフを刺したまま倒れている女を見つめていたままだった。 その内に、倒れている天使のような男を見掛けた。 あくまでロイドは助けるつもりは無かったが、いつの間にか自分から天使に近付いている。 つまりは正義感だとか、そんな感情も分からずに近づいていたのだが、今のロイドにはそんな事はどうでもよかった。 ロイドは天使からザックと剣を剥ぎ取ると、すぐに茂みに駆け込んだ。 ――食料とか、そんな問題などではなく、あくまで自己防衛の手段をかき集めるかの様に。 先程の状況がロイドに強くショックを与えたのだろう。 あんな人の胸にナイフが突き刺さる様な光景を間近に見てしまえば、動物相手にエアガンをパンパン撃っていた彼だって、耐えられない。 凄まじい恐怖感が彼の精神をひたすら責め続けている。 ロイドは狂いかけていた。 ん…… ……何があったんだぞい。 ……ああ、そうだぞい! 急に頭に何かがぶつかった筈だぞい…… 大王に何て事をする奴が居るぞい…… 極刑だぞい! 【名前:リュカ@MOTHER3 健康状態:全身に軽傷 左腕に軽い傷 疲労 武装:仮面の男の服@MOTHER3 リップステッキ@スマブラDX(残り回数14回) 所持品:支給品一式×3(ナナ、ポポの分含む) 現在位置:H-4/校舎裏 第一行動方針:住宅街に向かい、人を探す。 第二行動方針:集団の中に入り、共に行動する。 第三行動方針:自分と無関係な人は殺していく。 第四行動方針:ダスター、クマトラ、ボニーは他の誰かに殺してもらう。 基本行動方針:色々な人と協力(利用)し、優勝する。 最終行動方針:優勝して、母と兄とダスター達を蘇らせる。】 【ロイド(MOTHER)】 状態:恐怖 武装:新しい角材(MOTHER3) 所持品:支給品一式×2(ピットの分含む) デデデの支給品一式(武器含む) 鉄の剣 現在位置:H-4 第一行動方針:ネスを捜す為、北の街エリアに向かう】 【名前:ピット(パルテナ) 健康状態:重傷 気絶 武装:無し 所持品:ロイドに奪われる 現在位置:H-4/校舎裏 基本行動方針:シーダにいきなり攻撃された為、思考が吹っ飛ぶ 備考:目覚めた後の行動方針は不明です。】 【デデデ(星のカービィ) 】 状態:良好 武装:無し 所持品:無し 現在位置:H-4 第一行動方針:自分を気絶させて相手を探し出して極刑 第二行動方針:カービィ、シリカを探し出して殺す 基本行動方針:全員極刑 最終行動方針:ゲームの優勝 備考:自分を気絶させた犯人(ロイド)、支給品を奪われた事に気付いていません】 【シーダ@ファイアーエムブレム 紋章の謎 死亡】 【残り50人】
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愛でより。 人間いじめ。 ゆっくりはあまりいじめられません。 捕食種びいき。 俺設定もあります。 捨てられみりゃの続き的な 「今日のれいむは素直な個体が多かったですね」 「そうだな。あいつら上手く育てれば金バッジも行けるんじゃないか?」 「おぉ、ならば出荷せずに育ててもよかったのでは?」 「まぁ…たまにはサービスもしないとな。それにそこまで育てるのは面倒だし」 「なまけものなんだどー」 「うー」 「おお怠惰怠惰」 「うっせえ黒ゴマに肉まん」 「ひどいんだどー!!」 ペットのきめぇ丸たち捕食種と仕事後のちょっとした楽しみとしてティータイムを満喫している。 めーりんはお家で番ゆっくりをしている…はずだ。 お茶は焙じ茶、茶菓子は姉から貰った加工所の新製品。 ティータイムなんて小洒落た物では決してない。 それでもなんというか、気分だ。 自分は個人でゆっくりのブリーダーのようなことを生業としている。 本業はゆっくりの躾(再教育) それだけでは収入が心許ないので時々ペットショップなどからの依頼で 赤ゆっくりを子ゆっくりまで育てて卸したりしている。 渡される赤ゆっくりは100。 卸すのは躾の完了した個体だ。 ここの躾は挨拶、トイレ、言葉遣いの基本三つ。 赤ゆっくりが子ゆっくりに育つのには大体一週間かかる。 合格するゆっくりは渡された赤ゆっくりでバラつきはあるが、2割弱だ。 ただし今回は親ゆっくりが優秀だった為か半数を超える数が出荷できた。 仲にはかなり優秀なものもいた。 きちんと育てられればゴールドバッジも夢ではないだろう。 ブリーダーに育てられれば金バッジの母体としてゆっくりとした生活を送れるかもしれない。 ん? じゃあどうして自分で育てないって? 向いてないから。 どうも可愛がりすぎてしまい仕事と割り切れなくなってしまうのだ。 れいむにはれいむのおバカさが可愛らしく まりさにはまりさの向こう見ずな愚かさが ぱりゅりーにはぱちゅりーの…あいつ生クリームだし。愛してる。 ありす?あいつれいぱーじゃん。中身も自分で作れるしさ。 ゲス?制裁するよ? ゆっくりが現れて10余年。 小学生だった自分もゆっくりを捕まえて飼っていた。 まだゆっくりが「ゆっくりしていってね!」としか喋らなかった頃の話だ。 姉は隠語しか喋れないみょんを飼っていた。 俺はちぇんを、妹はまりさを。 汚い言葉を喋り、窓ガラスを割って家に侵入、お家宣言をやらかすいわゆるゲス 見境なく常時発情、醜悪な後継を繰り出すれいぱー そんな個体が発見されるようになった頃、姉のみょんがれいぱーに殺された。 妹がゲスに怪我をさせられた。 その時俺の中でゆっくりというものが、駆除するものと愛でるものの二種類に別れたのだ。 ちなみに姉はありす種をひどく嫌うようになった。 妹は馬鹿なので変わらずにゆっくりを愛でていた。 そんな訳で再教育業をスタートした。 こういった奴は大体ゲスなので心置きなく虐…ゲフン、教育できるという訳。 「ご主人?どうなさいました」 「うー…おあずけなんだっどぉ…がまんなんだど…」 「ありゃ悪い」 心配そうな顔をするきめぇ丸によだれを滝のように流して涙目のれみりゃ。 欲望に正直なれみりゃにしてはかなり頑張っている。 うんうん。もうちょっと我慢しろよ。 「うー…めをとじれば見えないんだどぉ。うぅーここにあまあまはないんだどー!」 おぉ自己暗示自己暗示。 足だけを焼いたゆっくりが目の前にある。 口は焼いていないため声は出せるが声量は押さえられている。 それ専用に作られた赤ゆっくりなので野生や野良のような耳をつんざく大きな声が出せないらしい。 人間が不快にならない程度の大きさで、加虐心をそそる良い声で鳴いてくれそうだ。 加工所の秋の新作だ。 秋の長夜にゆっくりまんじゅう、とかいう何の捻りもないキャッチコピーで販売されるらしい。 姉から『まだ試作品だから感想ちょうだいね』と渡されたのだ。 加工所の新商品開発部門に所属する姉はたまにこうして新商品の試食をさせてくる。 前は皮を葛に変化させたゆっくりだった。 最初は見た目がグロいと文句をつけたら段々と見られる外見に直してきた。 最終的にはぼんやりと透明な表皮にのぞく中の餡がなかなか綺麗な和菓子に仕上げたのだからすごいとおもう。 夏の新商品売り上げトップになったそうで冬のボーナスが期待できると喜んでた。 あぁ羨ましい妬ましい。 もっともうちのきめえ丸は初期のグロい外見を非常に気に入っていたのだが。 理由は鏡を見せてやったときの表情が秀逸だったかららしい。 こいつはドSだ。 「ゆわあぁぁぁ!!きめぇまるだあぁぁぁ!」 「ゆえーん!きょわいよおぉ!ふらんもいるぅ!」 「れびりゃもいるう!おがあじゃあぁぁん!!たしゅけちぇえぇぇ!」 皿の上に乗ったゆっくり達は捕食種達を見て 「「「どぼじであんよがうごかにゃいにょおぉぉぉ!!!」」」 あんよが動かない事実に絶望した。 目からは砂糖水を大量に吹き出し、全身からも汗のような液体を滴らせている。 キモイ。 しーしーだけは『なんとなく嫌』だそうで出さない個体を使っている。 「おおぶざまぶざま」 「食いもんで遊ぶなよ」 「しかしこれが正しい食べ方だそうですよ?」 姉から貰ったイラスト付きのおいしい召し上がり方の紙を見せるきめえ丸。 そこには 『この商品は甘さ控えめに仕上げております。 甘党の方は以下の方法でお楽しみ下さい』 と書いてあった。 以下の方法、にはオーソドックスな虐待法が、そうとは見えないポップなイラストで書かれてある。 その筋の人向け商品なのか。納得 笑顔でオーブントースター、電子レンジにつっこまれるれいむ。 水を張った炊飯器に入れられるまりさ(御汁粉) 爪楊枝をさして放置されるありす。 刺さっているのがぺにまむのあたりなのが姉のこだわりなんだろうな。 「あぁ、よし。食っていいぞ」 「「「いただきまーす!」だどー」うー!」 「ぴぎゅ!!??」 がぶりと赤ゆを半分ほどかじるきめえ丸。 断面をのぞくと無傷の中枢餡が見える。 「おでえぢじゃんがあぁ!!」 「ゆああぁぁぁ!!??どぼじでぇ!?」 「ゆがっ!?がっ…ゅ…ゆっ…」 「やはり赤ゆっくりでは長く楽しめませんねぇ」 残念、といった様子できめえ丸は残りの半分を口に運んだ。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー(棒読み)」 「おでぇぢゃあぁぁぁん!!」 「ごのゆっぐじごろじいぃぃぃ!!じねえ!!じねえぇぇ!!」 ゆっくりをゆっくりさせないためなら嫌いなゆっくりの台詞すら使うのを厭わない、きめえ丸!恐ろしい子! 「で、どうなの?味は」 「それなりですね」 「あっそ」 「ひとくちで…たーべちゃうぞーっ!」 「どぼじで!?」 「うー!ゆっくりしね!」 「ふらん。行儀良く食べてね」 「うー!わかったー!」 「ふらんが粗相したらお仕置きだからね。れみりゃ?」 「どぼぢでだどー!?」 そんな二匹を尻目に、自分も食べてみることにした。 赤ゆに爪楊枝を刺し口に運ぶ。 「ーーーっ!?」 噛んだ途端にむせ返るほどの甘味が口に溢れてきた。 予想を超えた甘味に口元を押さえる。 こんな物飲み込める甘さをとっくに越えている! 慌てて洗面所に駆け込み何度もうがいをした。 カミガキに薬用うがいを繰り返しても口の中の焼け付くような甘さは解消されない。 一体何だこれは。 えづきながら今朝のやり取りを必死に思い出していた。 『おはよー小ちゃん。これ新商品なの』 『おはよ。ねーちゃんまで小ちゃんって言うなよ』 『いいじゃない。私を大ね−ちゃんって呼べば平等よ?』 『俺は大小で分ける必要ねーんだって。ねーちゃんと妹なんだから』 『まぁまぁいいじゃない!でね、これが人間用。こっちは捕食種のおやつだからね』 『…』 「間違えてたー!!」 姉に苦情を言おうかと思ったところで、自分が間違っていた事に気づいた。 姉が渡した新商品の袋は二つあった。 どちらも外見は同じだけど間違えないようにと渡された紙袋はきめえ丸用と人間用とで別れていた。 間違えてきめぇ丸に人間用を渡していたのか…。 がっかりして部屋に戻るときめえ丸たちが心配そうな顔で待っていた。 「大丈夫ですか?ご主人」 「うー?おおきいおねーさま、だいじょーぶ?」 「だいじょーぶだど?」 「あぁ、悪いのは俺だった」 「「「??」」」 不思議がるきめえ丸に俺の皿を寄越した。 「こっちを試してくれ」 「?…わかりました」 「ずるいんだど!」 「おねーさまうるさい!」 「どぼぢで!?」 今度は一口で饅頭を口の中に納め、もごもごと咀嚼した。 「!!??」 「感想は?」 「あ、甘い…ですね…」 「捕食種的にはどうなんだ?その甘さ」 「最高ですね。基本捕食種は甘ければ甘いだけ満足しますから。しかし…」 「人間には飲み込むことすらできんがな。 そんだけ甘くてそっちに味覚が慣れることはないのか?」 「ありませんね。仕組みとしてはええと…ご主人の主食はお米ですよね? 私たちの主食はゆっくりです。 例えばご主人が食べるお米を魚沼産の高級コシヒカリにしたとして、以前のお米が食べられなくなるということは?」 「程度にもよるが、まぁ大丈夫だろう。 大体美味い米って高いし…」 「そういうことだと思います。 ゆっくりを甘くするのも手間がかかりますし、もし慣れが生じればその分生きにくくなりますからね。 でも通常種にこれを食べさせたら大変な事になるでしょうね」 「主食にしているものの差が産む違いなのかねぇ」 「ゆっくりはゆっくりすることが至上ですからねぇ…」 わたしは違いますが、と笑って高速シェイクをするきめぇ丸。 きめぇ。だが、それがいい。 「うー!れみぃも食べてみたいんだどー!」 「ふらんも!」 「どーぞどーぞ」 「「うー!」」 嬉しそうな二匹を眺め、すっかり冷えてしまったお茶を啜った。 相変わらず味覚は死んだままで何の味も伝えて来なかった。 「ご主人、今夜はゴーヤチャンプルーにしましょう」 「お前今の状況楽しんでるだろ」 その後三日は味覚が戻らず苦しんだのは別のお話。 「どぼじであじがしないんだどぉ!!??」 「ようれみりゃ。ようこそこちらの世界へ」 「うあああ!あまあまがたべたいんだどぉ!ぷっでぃーん!」 「俺はおうどんたべたい!」 おわれ きめぇ丸→ゆっくりをゆっくりさせないことでゆっくりできる ふらん→ゆっくりをいたぶることでゆっくりできる れみりゃ→美味しいもの(あまあま)を食べることでゆっくりできる という訳で捕食種でもれみりゃは思考などが基本種に近いんじゃないかなと。 舌が慣れたのは『あまあまをたべた→もっと甘いあまあまが食べたい(ゆっくりできる)』そんな理由からです 次こそは俺ね−さんの調教編を書きたいなぁ… 俺ね−さんは三姉妹の真ん中です
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570 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ea92-0aB1)[sage] 投稿日:2018/03/08(木) 18 06 35.22 ID fvF/GXQ90 [1/8] ぷくおこアライちゃん(ネグレクト系) アライちゃん「かいぬししゃんはいっつもかえりがおそいのだ!ひとりでおるすばんするのはさみしいんだぞお!」ウルウル https //i.imgur.com/RATuPlF.jpg 572 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1a1d-Ufzs)[sage] 投稿日:2018/03/08(木) 18 42 39.49 ID 35Eganas0 [2/3] 570 飼い主「そっかごめんね寂しい思いをさせて…アライちゃんは寂しいの嫌だよね」 アライちゃん「そうなのりゃ!かいぬししゃんはもっとアライしゃんとあしょぶのりゃ」 飼い主「じゃあお出かけしようか!きっとアライちゃんの寂しい気持ち無くしてあげるからね」 アライちゃん「おでかけなのりゃ?わーいなのりゃ」 獣医「わかりました。では手術を開始します。」 飼い主「お願いします…アライちゃんが寂しい思いをしないように…」 アライちゃん「どうしてあらいしゃんをしばりゅのりゃ!やめりゅのりゃ」 獣医「じゃあまずはこの機械を鼻に挿入して」ズブブ アライちゃん「のごおおおいだいのりゃおおおおふう」ビクンビクンジョバー 獣医「よし前頭葉まで到達したな。じゃあ前葉体を切除してと…あっヤバッ…」ジョキジョキジョキブチッ アライちゃん「ぶっおっ・・・あっ・・・う・・・きゅ・・・きゅ・・・」ジョバーブリブリブリ 獣医「これでよしと…」 こうしてアライちゃんはロボトミーされて寂しい気持ちは全くなくなりました 飼い主「ただいまーアライちゃん」 アライちゃん「え…え…あぶ…きゅう…きゅ…」ブリブリブリ 飼い主「あらあらアライちゃんあれからお漏らしが多いわね…おむつ買わなきゃ」 アライちゃん「えぴっ…の…の…あ…きゅるる」ジョバービチビチ 577 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 7343-3eUN)[sage] 投稿日:2018/03/08(木) 19 59 13.59 ID SvDll0pV0 正直ロボトミーとアライさんの組み合わせは最高だと思う 573 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ Sd43-Kq1W)[sage] 投稿日:2018/03/08(木) 18 43 28.23 ID XwEbKfYjd [1/5] 570 そうか、寂しかったのか。悪いことをした 母親と姉妹たちが待っているあの世なら寂しくはないだろう 俺は冷たくなったアライちゃんをゴミ箱に投げ込んでから、遅い夕飯を食べ始めた。 575 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ be6d-hn8E)[sage] 投稿日:2018/03/08(木) 19 27 45.10 ID dLJ7EF2+0 572 おもしろい アライさんの手術とかすげえうきうきしそう 571 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW bbba-UKNE)[sage] 投稿日:2018/03/08(木) 18 34 45.72 ID 0NHVM6em0 [2/3] 害獣が飼育ケージから逃走してる 駆除しないと 576 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ Sd8a-+Ho9)[sage] 投稿日:2018/03/08(木) 19 29 31.32 ID RdlfJtoad [1/2] 571 駆除するんならなんで飼ってたんだww コバエさんの画像へ戻る
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5 :創る名無しに見る名無し:2008/11/09(日) 23 50 03 ID ZE3InpFX 私メリーさん…あなたの後ろにいるの… え?丁度いいから肩もんでくれ? お、お客さん結構凝ってますねー。ちょっと疲れがたまってるんじゃないですかー? って何で私が!?
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507 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/08(木) 07 25 13.50 ID ??? 全ての記憶があいまいなので、細かいツッコミはカンベンしてほしいのだが。 エンゼルギアのシナリオ、シナリオのヒロインが新人ナビゲーターとして 出てきてクライマックスで天使化、やむなく討伐して苦い勝利を噛み締める… みたいなシナリオだったんだけど、ヒロインがPL全員にやけに気に入られてしまって PL達「GM、俺たちはなんとしても○○ちゃんを助けたいんだ!どうにかならないのか!?」 GM「Ok屑ども、お前らの残ったパトス全てを突っ込め。達成値200に到達すれば助けてやる」 …ヒロインにPC1を寝取られてEDでぷっぷくぷーしたセラピアが一番貧乏籤引いた気がする。 シナリオに従わず、良GMにムチャな要求をした当時の俺らが困ったちゃん。 509 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/08(木) 08 07 20.97 ID ??? キャラの今後や裏設定紹介でも「こいつ近日中に死ぬけどシナリオに出して福音起こして回復を願えば生きてる」 ってやつらばかりじゃないか それにリプレイから、PC2にPC1を寝取られてぷっぷくぷーになってるし。セラピア スレ314
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247 :メリーさんエフェクト 1/2:2008/11/26(水) 12 44 58 ID gWddG+gd 全世界、全人民に告ぐ。私はメリーさんだ」 社員食堂のテレビが突如として変な映像を映す。 おかしい、さっきまではお昼の定番長寿番組を見ていたはずなのだが。 「あれ、なんですかね」 テレビを指さして先輩に訪ねる。 「春だからね」 回答になってない。が感覚の領域では納得している自分を感じる。 日本人に共通して「春」のイメージがあることの証明になるかもしれない。 季節を理由にするのは季節のある国にしかできないな、と思った。 「繰り返す、私はメリーさんだ」 テレビは相も変わらず意味不明な映像を映し続けている。 青一色の背景。少女が自分の名前を連呼している。 他の社員達は全員奇妙なものを映すテレビにくぎ付けになっている。 「あっ、ちょっと待ってくださいよ」 先輩が席を立ったので呼び止める。 後輩の食事が終わるのくらい待ってくれてもいいじゃないか。 いや、そこで待たないのが先輩らしい、とも思える。 我ながら矛盾してる。でも矛盾は嫌いじゃない。 248 :メリーさんエフェクト 2/2:2008/11/26(水) 12 46 55 ID gWddG+gd 「メリーさん、知らないの」 知らないから聞くんだろうが、とは口が裂けても言えない。 コクッ、と頷いて次の発言を促す。 先輩から話し始めること自体、珍しいケースだ。 変なことを口走って機嫌を損ねてはいけない。 先輩が説明してくれたメリーさんとはよくある怪談だった。 デモンズウォールみたい、と思ったけど口にはしない。口は災いのもとだ。 「で、そのメリーさんがなんでテレビに」 「春だからね」 興味がない、という意味だと判断。 先輩は私が食べ終わったのを見て返却口まで早足で歩いていく。 その後ろを慌てて追いかけてい行く。 先輩の後ろには私がいる。 ふと、先輩がテレビに映るメリーさんに大して何にも思わなかったのは、 後ろに常に私がいるからじゃないか、という考えが浮かぶ。 「俺の背後には君がいるから」 そんな台詞が先輩の口から出るのを想像する。 気持ちが悪い。先輩の柄ではない。 それに私がいたいのは先輩の後ろではなく隣なのだ。 さっきのメリーさんの怪談にはオチがない。 語り手が後ろにいるメリーさんにどうされたのか分からない。 そこに想像の余地があるから広まった話なのかもしれない。 後ろの次はどうなったのか、その疑問への回答は人の数だけあるに違いない。 今はまだ先輩の後ろでも、いつか先輩の隣にいれるように。
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りっぷくん りっぷちゃん 携帯画像 都道府県 北海道 肩書き 利尻富士町マスコットキャラクター 公式サイト http //www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1140.htm 解説 利尻山に棲んでいるシマリス。利尻富士の「り」と「ふ」、シマリスの「リ」から名づけられた。 攻略難易度 ★★★★やや難。利尻富士町のイベントで会えるかな? 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
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おねえさんではなくおねぃさんであるのかい おねえさんではなくおねぃさんであるの会(おねえさんではなくおねぃさんであるのかい)は日本のおねぃさん愛好家達が創立した親睦団体である。略称はおねおね会。 概要・歴史 会合 脚注 概要・歴史 姉歯大空が発足。1973年の発足以降、2002年まで、会員数500人規模の小規模団体として活動する。 2003年におねえさん大好きの会の会員による文化的テロ攻撃を受け、約2/3の会員がおねえさん大好きの会へと席を移す。*1 2005年に姉歯大空の甥である大根江三太が会長に就任。インターネットを主体とした、現在のおねおね会の原形を作る。 2008年、インターネットを通じて行われる会合が定着し、会員数を450人まで増やす。 2009年、再びおねえさん大好きの会による文化テロが行われる。このテロをきっかけにおねえさん大好きの会からおねおね会へと席を移す会員が急増。*2 2010年現在、会員数は3000人であるが、見習い会員とされる未会員認定者は10000人を超える。*3 会合 おねおね会の会合は発足当初は不定期であり、年に1、2回程度であったが、 2005年にインターネット内での会合に切り替えてからは年に5回、3月、5月、7月、10月、11月に行われる。 また、2005年以降も、会合としてではなく、会のイベントとして都内のホールなどで講演会が行われている。 ただし、会合の日程は公式会員へのメールマガジンによってのみ知ることができる。(2005年以前は偽装郵便) 脚注 *1Anesuki著「おねおね会、真実。上巻」より *2Anesuki著「おねおね会、真実。下巻」より *3日本親睦団体団体数調査団発行「日本団体全書2010」より
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255 :メリーさんパラダイス 1/2:2008/11/27(木) 00 10 11 ID mOk76gYu 事件の翌日。 「先輩、今朝の新聞見ました?」 仕事中の先輩は無口だ。 いや、仕事以外の場面でも無口ではあるのだが。 仕事の時は仕事に関係のない話題には一切答えてくれない。 真面目なのではなくて不器用なのだ、と分析している。 先輩は残業をするので帰りながら話すという手も使えない。 そもそも家の方向が一緒なのかすら知らない。 消去法的にこの昼の時間が先輩と話をできる唯一のチャンスとなる。 カツ丼の大盛りを食べながら先輩にそう尋ねる。 「見てないよ」 先輩に新聞を読む習慣がないのは知っていた。 ただあれだけの事があったのだから、という淡い期待があったのは否めない。 何はともあれあの事件について、先輩に説明する必要があるだろう。 説明しなければ意見を聞くことすらできない。 メリーさん。 それは間違いなく今の日本で最も注目度の高い名前だろう。 メリーさん。 それは日本の人口の約1%、130万人近くの人を殺害した、 歴史上最大クラスの虐殺者の名前となっている。 256 :メリーさんパラダイス 2/2:2008/11/27(木) 00 12 57 ID mOk76gYu 具体的になにが起きたかは専門家によって調査されているところだが、 今朝の新聞を読む限りではこんな感じらしい。 昨日の昼。テレビに割り込んで映し出される映像。 青い背景。小柄な少女。 その少女が繰り返し自分の名前をメリーであると宣言する。 そして自分が怪談のメリーさんである事を説明する。 彼女はそこで言う。 「私メリーさん。あなたの後ろにいるの」 たったそれだけ。 それだけでその番組を見ていた130万人近くの人が死んだ。 信じがたい話ではある。 しかし実際に起きてしまった事に対して、 信じる信じないという話をするのはナンセンスだ、と思う。 それに伴い再びこの様な事が起きないように、 政府からテレビ禁止令が出ている。 よって現在この社員食堂のテレビも電源が切られている。 といった状況説明を先輩に行う。 「で、先輩はどう思います?」 新聞、インターネット等のメディアでは既に色々な説が出ている。 北の細菌兵器だの、米の音波兵器だの、中国の毒入り食物だの。 しかしどれもしっくりこない。 明らかに現実的な理由ではない。 死因についてもはっきりとした情報がない。 唯一はっきりしているのは130万人近くの人が死んだ、という事実だけ。 救いは子供への被害が少なかったことだ。 平日の昼どきテレビを見ている層に子供は多くない。 「考えておくよ」 先輩はそう言うと食べ終えた皿を持って返却口へ向かっていく。 こっちは説明するのに必死で半分も食べ終えてない。 流石にこれだけの差があると引き留めておくのも悪い気がする。 考えておく、と言ったからには興味はあるのだろう。 興味がなければ無視されるか、どうでもいい言葉を返される。 先輩は変な人ではあるが嘘はつかない。 考えておく、と言ったからには考えてくるだろう。 明日の昼のことを考え、高鳴る胸の鼓動を感じつつ、 目の前にある冷めたカツ丼を片づける作業に戻るのだった。