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420 :名無しさん(ザコ):2014/06/18(水) 21 36 21 ID bSgKtJEc0 Ξガンダム(機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ) MS初のミノフスキークラフト搭載機。よって空を飛ぶことが出来る。 設定的には30m越えなのでLサイズの範疇だが、Mサイズに収まっている。 MSの弱点である、地上での足回りの悪さが解消されており、 それどころか、空中にいる場合は移動力6とバルキリー並の数値となる。 HPは5000とMSの中では非常に高く、装甲も1300とそれなりにある。 代わりに運動性は110と若干ながら抑えめ。 武装面はリアル系として過不足無く揃っており、ファンネルもしっかり持っている。 ただしΞが持っているのはファンネルミサイルというもので、要はミサイルをファンネル化したもの。 武装の性能としてはB属性が無くなり、水適応がAに変更されているので、基本的には強化になる。 この機体も基本的には敵として登場するため、運動性はBossRankによって強化されており、 MSとしては高めのHPや装甲も更に強化されるので、スーパー系の防御力とリアル系の運動性を持つ難敵となる。 ファンネルミサイルを撃ち尽くせば最大火力は2000まで下がるが、弾切れを待つよりはSPを使って一気に攻め落としたい。 味方として使える場合は、移動力6を活かした切り込み隊長として活躍出来る。 その際は運動性を補強し、集中を使えるパイロットを乗せてあげると良いだろう。 ハサウェイを乗せ続ける場合は、装甲を補強して堅牢を活かせるような形にすると良い。 武装の弾数にもENにも不足はあまり見られないので、運動性と装甲と共に補強してやっても良い。 326 :名無しさん(ザコ):2012/02/14(火) 21 07 32 ID 35N.fEwc0 Ξガンダム(機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ) アナハイムがテロ組織の依頼を受けて秘密裏に製造したガンダム。AEマジ死の商人。 当時は2機しか存在しない、飛行可能なMSの一機。 最大の特徴は空力制御による高速飛行形態。運動性は5下がるが、MSとしては破格の 空移動7の機動力を持たせることができる。 その他、MSとしては高めの耐久力や、基礎能力が高いライフルやサーベル、変形せずとも飛行可能、 サイコミュ兵器のファンネルミサイルなど、いくつか優秀な特徴を持つ。 しかし、運動性は悪くないが30メートル級の大型MSでありLサイズになっているため、 回避にハンデを負っているのが大きな欠点。また、本来は搭載されているメガ粒子砲がないのも ちょっともったいない部分。データ製作当時は情報がなかったのだろうか。 乗せるパイロットはカミーユが一押し。能力の高さもそうだが、突撃を持つ高LvNTなので、 最長射程14という驚異的な攻撃範囲を持たせることができるためだ。魂もおいしい。 ただし、回避の問題から奥のボスや逃げる敵を狙うために突出させるなら注意が必要。 そういう意味では突出しても安全な隠れ身を持つマフティーも相性はいい部類に入る。 改定される時は、突撃と隠れ身でΞによる奇襲特化というのを希望してみたい。 ついでに最大火力のメガ粒子砲の追加と運動性の低下を合わせれば、よりマフティー向きになるか。
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サブの性能が変化していました。 -- (名無しさん) 2021-03-11 12 36 30 サブの性能が変化していました。 -- (名無しさん) 2021-03-11 12 37 34 サブの性能が変化していました。Nサブで足を止めて、ファンネルミサイル射出。レバー入れで足を止めないでファンネルミサイル射出です。 -- (名無しさん) 2021-03-11 12 40 14 Nサブの使い道わからん・・・ -- (名無しさん) 2021-03-15 13 24 04 誘導と弾速がいいと言う声がありますね。 -- (名無しさん) 2021-03-29 12 42 56 Nサブ降りれないし正直いらない… -- (名無しさん) 2021-04-09 20 30 23 Nサブ弱くは無いけど無くても困らないね -- (名無しさん) 2021-04-17 22 10 06 Nサブは近距離の自衛で使うとかなり強いです -- (名無しさん) 2021-04-19 00 38 52 今の性能だと25並みというかミノクラなしだと25以下だからなんか強化してくれ -- (名無しさん) 2022-04-21 14 18 13 ↑服役中だろ 格闘CSチャージ時間0.5秒短縮ぐらいがいいとこじゃね? -- (名無しさん) 2022-06-12 03 50 24 生時だと20にも普通に追い付かれてボコられるレベルの性能はさすがにどうなのかって感じだな -- (名無しさん) 2022-09-12 10 08 38 ↑仮に常時ミノフキークラフト状態だったとしても環境機になれるかどうか怪しいレベル -- (名無しさん) 2022-11-13 09 22 06 強化おめでとう -- (名無しさん) 2022-12-10 23 25 41 やってみせろよ、マフティー! -- (匿名) 2022-12-26 19 54 22 普通に弱くて草 -- (名無しさん) 2022-12-26 20 27 34
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正式名称: パイロット: コスト: 耐久力: 変形: 換装: BD回数: 赤ロック距離: 覚醒タイプ: 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 射撃CS - サブ射撃 特殊射撃 特殊格闘 後格闘 格闘CS - 変形 名称 弾数 威力 備考 変形メイン射撃 変形格闘 - 変形サブ射撃 変形特殊射撃 変形特殊格闘 - 格闘 名称 入力 弾数 威力 備考 通常格闘 NNN - 射撃派生 ○○ NN射 前派生 ○○ NN前 前格闘 前 - 横格闘 横NN - 後格闘 後 - BD格闘 BD中前N - 特殊格闘 特 - 格闘CS 格CS - 変形格闘 変形中N - 覚醒技 名称 弾数 威力F/S/R/M,C 備考 レバーN覚醒技 1 /// レバー後覚醒技 /// 特殊 名称 弾数 威力 備考 - - 概要 射撃武器 【メイン射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【射撃CS】 [チャージ時間 ??秒][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【サブ射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【特殊射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【特殊格闘】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【後格闘】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【格闘CS】 [チャージ時間 ??秒][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 変形 【変形メイン射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【変形格闘】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【変形サブ射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【変形特殊射撃】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 【変形特殊格闘】 [??リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 格闘 【通常格闘】 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) ┗3段目 (%) (-%) 【前格闘】 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) 【横格闘】 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) ┗3段目 (%) (-%) 【後格闘】 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) 【BD格闘】 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) ┗2段目 (%) (-%) 【特殊格闘】 特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) 【格闘CS】 [チャージ時間 ??秒] 【変形格闘】 変形格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) 覚醒技 【レバーN覚醒技】 【レバー後覚醒技】 極限技 動作 威力(補正率) F/S/R/M,C ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発(元値) 1段目 ///(%) (-%) 2段目 ///(%) (-%) 特殊 技名 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記) 威力 備考 射撃始動 ??? N格始動 ??? 前格始動 ??? 横格始動 ??? 後格始動 ??? BD格始動 ??? 覚醒中 F/S/R/M,C ??/??/??/?? 戦術 EXバースト考察 Fバースト 格闘攻撃補正 +% 防御補正 -% Sバースト 射撃攻撃補正 +% 防御補正 -% Mバースト Rバースト 攻撃補正 +% 防御補正 -% Cバースト 僚機考察 対策
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RX-93 νガンダム 特徴 通常機 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 68000 680 L 15840 180 31 31 31 6 B - B - C FINAL COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 生産不可 - L 23440 237 69 69 69 6 B - B - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 4000 16 0 1~1 BEAM格闘 100 5 60mmバルカン砲 1000 6 0 1~2 連射 105 25 ビームライフル×3 1300 22 0 2~4 射撃BEAM1 65 10 ニューハイパーバズーカ 4500 20 0 3~5 射撃 75 5 フィンファンネル 4200 28 30 2~9 覚醒 0 5 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 シールド防御可能 Iフィールド機能(強) BEAM攻撃を軽減・無効化 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B リ・ガズィB・W・S サザビーナイチンゲール フェニックスガンダム(能力解放) ガンダムアシュタロン・ハーミットクラブ オーガンダム(実戦配備型) ゴッゾー 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 ネティクス 3 リ・ガズィB・W・S 5 Ξガンダム 6 Hi-νガンダム 備考 武装のバランスが良く、フィンファンネルで射程もカバーできる。その上Iフィールドが強なので、BEAMに対しては鉄壁を誇る。 ライフル×3とフィンファンネルで、十分過ぎる射程と火力を保持。νガンダムは伊達じゃない! 上記の高性能故か入手は意外と難しい。設計素材がどれも手に入りにくい。以下、初期機体だけで本機を入手する方法。 フェニックス・ゼロを開発していき、エクシア(ベーシック)からGN-X、アルヴァアロンへ開発。 適当なベーシック機をハロにし、フェニックスガンダムと設計して解放版を作る。 フェニックスガンダム解放版とアルヴァアロンを設計してΞガンダムを作る。 Ξガンダムを開発して本機。 初期ENが180とやや不足している為、EN強化をするかEN回復のOPを付けるかの工夫をすると便利。 宇・地Bで飛行できないのでOPで移動面も補強すると良い。 とは言え開発先のHi-νに勝っているのがバルカンが撃てることくらいなので、使い勝手の強化を望むならさっさと開発してしまった方が良い。
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RX-93 νガンダム 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 46600 705 L 14840 165 30 30 30 7 B - B - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 4000 18 0 1~1 BEAM格闘 100 5 60mmバルカン砲 1000 6 0 1~2 連射 105 25 ビームライフル 1300×3 20 0 2~4 BEAM射撃 65 10 ニューハイパーバズーカ 4500 20 0 3~5 射撃 75 5 フィンファンネル 3800 20 30 2~9 覚醒 30 5 水中× アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 防御時受けるダメージ30%軽減。 サイコフレーム 覚醒値+15 Iフィールド 貫通BEAMを除くBEAM射撃系を無効化。貫通BEAMダメージ半減 支援防御可能 支援防御可能 開発元 Lv EXP 機体 4 500 Ξガンダム 3 1470 νガンダムHWS 3 1800 Hi-νガンダム 5 2160 量産型νガンダム 4 2400 ユニコーンガンダム 4 2550 ペーネロペー 10 4050 νガンダム(ベーシック) 設計元 設計元A 設計元B リ・ガズィ サザビーナイチンゲール 開発先 Lv EXP 機体 3 1410 量産型νガンダム 4 2115 νガンダムHWS 5 2820 サザビー 7 4230 Hi-νガンダム 備考 伊達じゃないガンダム。パラメータ、武装威力、アビリティどれをとっても高水準。 空中適性がないのは残念だが、サイコフレームの効果で強化されるフィンファンネルが優秀。 開発先はνガンダムHWSでは防御アビリティや火器が充実する。またΞガンダムへと開発可能。Hi-νガンダムはバルカンのオミットなどがあるが、ほぼ純粋な武装強化型。こちらからはユニコーンガンダムが開発できる。
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Chapter.4 【FULL BURNER】 レーン・エイム「……う……ううぅ……はっ!?(目が覚めるとベッドの上。傷を負った身体を勢いよく起こし飛び起きる) 」 オラクル「目が覚めたか?(と、そのベッドの傍の椅子に腰かけ腕と脚を組んでいる) 」 レーン・エイム「なッ、何者だ貴様ッ!?まずはその装甲を脱げッ!!(その姿に気付き即刻振り向いて叫ぶ) 」 オラクル「脱げん。これが地肌だ。随分とコケにされたようだな、中尉(と、立ち上がってその姿を覗き込む) 」 レーン・エイム「……何を貴様……貴様は?貴様のような奴は知らんぞ…… 」 オラクル「オラクル。ロウクレストの社長だ。……コケにされたのは私も同じか……(と、可動音を鳴らしながら顔へと視線を向ける) 」 レーン・エイム「しゃちょ……んな荒唐無稽な!信じると思うのか!バカにして……(と、元気に立ち上がり詰め寄る) 」 トニースターク「早めのハロウィンだと思うなら相手の被り物(頭部)を外してみたまえ(スっとその空間の壁に背を預け、腕と足を組みながら)ついでに言うとつい昨日まで同じような反応をした。ひどいデジャブだよ 」 オラクル「元気だな、中尉。身体は頑丈なようだ。私の存在が外部にバレてからずっとこれだ……新入社員にもこう反応されてばかりで慣れていたつもりだったのだがな……(と、トニーの方に視線を送って呆れたように首をかしげる) 」 トニー・スターク「それでも守秘義務は守られてきたんだろう?羨ましいよコンプライアンスを守る社員達で。ウチは副社長が反政府ゲリラに協力、次期社長秘書は元殺し屋の政府お抱え工作員、終いには脳筋個性派集団にビルをジャックされるんだから。もっとはやくにオタクから経営について講義を受けるべきだった……(身振り手振りで過去のアレヤコレヤを語り肩を竦める)スー…… ところで中尉、悪いニュースと悪いニュースがあるんだが、こちらの社長からどっちを先に聞きたい? 」 レーン・エイム「本当に……社長殿なのですか?今まで情報の公開が行われていなかった……あなたが?この見た目で?(訝しげな目だ…) 」 オラクル「この見た目で悪いか?……ぇえい、社長と呼ばれるとむず痒いな。社内では専ら隊長呼びであった故…… 」 レーン・エイム「……ちょっと待て、悪いニュースしかないのか!?(と、トニーの言ったことにようやく気付き直し) 」 ガイル「……どうやら、無事だったようだな…(扉を開けて現れ)……タイミングが悪かった様だな、殊更に悪いニュースばかりか 」 トニー・スターク「いいニュースといえば君も含む我々の内から犠牲者が出なかった事だな。後はこう……骨折り損、向こうにいいようにしてやられたという印象だ。少なくとも僕はそう思う。 南部コーヒーは相変わらず品薄だし…… 」 オラクル「悪いニュースから聞くか?まず一つは捕まえておいたカボチャのマスクが普通に救出された事。もう一つは我々は被害だらけで普通に全員取り逃がしたこと…… 」 レーン・エイム「ちゅ、中佐!ご無事で!……私が、私があの一瞬で不覚を取ったから……おのれ、マフティーめ……ガンダムもどきまで持ち出すとは…… 」 ウェルド「……犠牲者こそ出ませんでしたが、結果的に我々の大敗北………まさかあの距離の狙撃が避けられるなんて思いませんよ、全く…(包帯だらけの姿で、松葉杖を付きながらガイルの後から現れ) 」 オラクル「良いニュースもないわけではない。……多少無理のある状況になったが、この私を動かすのに余計な配慮が必要なくなった点だ。この私が自由に動けるとなれば、それだけで今までとはレベルの違う戦力が動員できる(と、自信ありげに黄色いバイザーアイを光らせる) 」 ガイル「畏まらなくていい。俺もあの場に居れば、少しはましな結果に出来ていたかもしれんが……報告は聞いたが、まさかガンダム以外にもあんな戦力を持って居たとは… 」 トニー・スターク「(一瞬ウェルドに一瞥をやり、スッとレーンへ視線を戻す)最も気にくわないのが、恐らく今回の襲撃における最優先目標を達成されたであろう事だ。人員からして、カボチャは二の次だった可能性が高い 」 レーン・エイム「今までは配慮が必要だったのか……?……最優先目標?(と、自信気に佇むオラクルに少し視線を向け、トニーの方に視線を戻す) 」 トニー・スターク「(一瞬ガイルにも一瞥をやり、スッとオラクルへ視線を戻す)ああ……まあ確かに奴らの目標の達成は、結果的にこちらの戦力の増強にも繋がった訳だが……。僕がいうと説得力はないが、いいのか?自由に動けるって言っても社長だろう君 」 オラクル「社長だが、それ以前にLCCS……ロウクレストコーポレーションセキュリティの隊長だ。事務業務はアリシアと幹部たちがいればいい。私は現場主義でな。それにLCCSの各部隊を私が現場で指揮を執れるようになった、何も私個人ではない。そして理由が出来た以上私ほどの戦力を腐らせる理由もない(自信過剰にすら取れる態度で腕を組み、笑うように首を上げて) 」 ガイル「確かに……ここまでの事があった以上、ロウクレストとしては最大限の戦力を出す切欠とはなるだろう。君という武力の長が、その力を堂々と発揮できる 」 ウェルド「MSを今まで以上に露骨に配備する事も出来るでしょうね。っていうか、そうしないと多分強襲を止めきれませんし… 」 トニー・スターク「なるほどな。ああそういうわけだレーン中尉。連中の目的はどうやら、こちらの身体もインパクトもBIGなVIPを公然に引っ張り出す事。それが何を意味するか検討もつかないが……恐らく下手を打ったという事だろう、こちらの社長改隊長がそう豪語するのだから(……。とは言っても、引っ張り出すならそもそもこの社長の正体は割れていたのだろう。これがどういう結果をもたらすのか、それはヴェスの報告次第か……) 」 ローゼンハイン「これはこれはお集まりで、何話してんの?(と、いつも通りの雑音を立て、口にはダブルチーズバーガーを頬張りながら入室してくる) 」 オラクル「ん、ヴァルブルクか。今はレーン中尉のお見舞いついでに現状とこれからの事について話していた。MSの露骨な配備……ウィンダムの頭数を増やすか?勢いあまってマルチランチャーを送ってこなければいいがな 」 トニー・スターク「食うか(レーンのお見舞いに用意していた紙袋一杯に詰まっているマックのチーズバーガーを一個差し出す) 」 ローゼンハイン「ん、ありがと。マァックドナルド、分かってるじゃん……(トニーにチーズバーガーを渡されてはにかんで、次の瞬間オラクルを睨み付ける)……あのさ、名字で呼んでって言わなかった? 」 ガイル「……はっきりと、企業を狙ってのテロ。加えて社長の正体を白日に晒す為、か……正直思う所はあるが、しかしテロリストを野放しにするわけにはいかん。政府としても更に奴らに強く当たらねばならない…… 」 ウェルド「ウィンダムが増えるのも全然アリじゃないかと思いますがね。政府なんかはこれ幸いにと発注数を増やすかもしれませんし……個人的にはモバイルアーマーの類の方が利便性があって好みなんですが… おっと、チーズバーガーですか…いいですね、ハンバーガー 」 トニー・スターク「(名前呼ばなくてよかったという顔) 小回りが効いてパワーがあるっていうのは実際厄介だ。当たり判定が増えて良かったことなんて殆どないからな。ああ、アイアンスーツは譲渡しないぞ。ローディのウォーマシンだけでたくさんだ 」 ローゼンハイン「にしてもこれからの話ぃ?笑える話。全世界初公開で敗北者の汚名を被った隊長殿に、会敵から三秒で秒殺された中尉殿、新装備貰った上で狙撃に失敗した捜査官殿にその逆でアンノウンにまんまと狙撃でしてやられた社長殿が集まって作戦会議ィ?笑っちゃうわね(嘲笑うような表情を浮かべ、ケラケラと嗤いながらもう口の中に消えたダブルチーズバーガーの代わりにチーズバーガーの包装を取り払いかぶりつく) 」 トニー・スターク「いいこと教えてやる新兵くん。狙撃されたら外されるか、即死かのどっちかだ。僕は命中したが生き残った。つまり当たらないか、そもそも死なないかのどっちかだ、例外的にな。つまりなんです?僕がそげきされたってことです?(支離滅裂) 」 オラクル「貴様……!!(機械的な足音を立て、ローゼンハインへと詰め寄る)貴様こそ、敵襲の間何をしていた……野良犬の傭兵の身分で大きな口を利くなよ 」 ガイル「失敗したからこそ、事後の策を考えねばならんという事だ。心配せずとも後で政府に報告はさせてもらう(ローゼンハインを軽く諫め) 」 ウェルド「いやあ、これは手厳しい。全くその通りで……次は正面から殴り掛かりに行くので、勘弁して貰えれば…… 」 ローゼンハイン「あたしの仕事は収容ブロックを要塞化した時点で終わったでしょ?それに……別に襲撃中仕事しなかったわけでもないんだけど?(そう言うとカメラを取り出して)……アイツらの行方を激写しちゃった♪ 」 トニー・スターク「ぐうの音も出ないって言うのか、東洋では。確かに唯一の収穫といって良いあれだ。タダで渡す気は無いとか言わないだろうな? 」 ローゼンハイン「そこまで金に汚いように見える?いちおー自分の意思で契約を飲んで来てるわけだから、そんなクライアントに非協力的なことなんてしないけど? 」 オラクル「……一応協力するつもりなのは認めてやる…… 」 ローゼンハイン「……それに、さっきから野良犬の分際でって……野良犬だから噛み付くんでしょ?何にでも噛み付けるのが、飼われてない者の特権。そうじゃない?繋がれた首輪の主の意向で噛み付く相手を選ぶなんて……まっぴら(と、歯を見せて笑い、オラクルを見上げるように) 」 トニー・スターク「OK。明日はキングチーズバーガーをLサイズのポテトとお好みのドリンクも添えて頼むと良い(ポケットマネー(一般人基準では大金)をローゼンハインへそれとなく手渡しながら) 」 レーン・エイム「……繋がれることを拒む狂犬か……フンッ……私は…… 」 ガイル「(その要塞ブロックも抜かれているんだがな……) 素晴らしい、足取りを掴んだとは……これならば今後の対応も変えられる 」 ウェルド「いやあ、見事に仕事をこなしてくれてますね……全く、僕の様な未熟者には出来ない、大したものです…… 」 オラクル「…………自由でも気取っているつもりか(と、頭に手を当てて)何?わかった、今行く……すまない、呼び出しがかかった(そう言って部屋から立ち去っていく) 」 ローゼンハイン「愛しの妹さんからのお呼び出しかな?……あの隊長さん……なんてーか、危ういね? 」 レーン・エイム「次こそは必ず……危うい……?彼が……?(と、自分に活を入れている中、彼女の言葉が耳に入り) 」 トニー・スターク「自分が引っ張り出されることが敵にとってどう言う意味を持つか、疑問視しないばかりか自信満々ときたからな。卒業アルバムをみてるみたいだね、昔の自分みたいで(オラクルの姿が見えなくなってからローゼンハインに同調し頷く) 」 ローゼンハイン「自己評価があまりにも高いのもそうだけど。私が見たところ、利己的で、顕示欲と向上心がとっても尖ってるように見えるの。違うかなぁ?……もっともこれは中尉さんにも当てはまるかな?(平然と渡された金を懐に入れながらチーズバーガーをペロリと平らげる) 」 [ レーン・エイム「……私が?(その言葉に眉をひくつかせる) 」 ローゼンハイン「違う?本当は自覚あるんじゃないの?(レーンの反応を見て嗤い、カメラのアルバムに目を移して)……戦ってみたいじゃない?今回はあたしは直接あいつらと戦わなかったんだから……次は手合わせ、したいでしょ…… 」 レーン・エイム「……私が、危うい…… 」 ── file.16 ODYSSEUS GUNDAM 出典:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 政府軍最新兵器の「ペーネロペー」の、 コアユニットにあたるガンダムタイプのMS。 基本的にMSとしては、ペーネロペーの状態で 運用することを想定しているため、 オデュッセウスガンダム単体で運用されるような 状況はほぼ存在しない。 だが、MbS化にあたり、 ペーネロペーの設計のまま製造すると フライト・ユニットが人間の関節の動きを阻害し、 装着型とするには動きにくいものとなると判断され、 より人型のシルエットに近いオデュッセウスを 基準に設計されることとなった。 フライト・ユニットが存在しないため、 浮遊する能力は不完全。 フライト・ユニットに内蔵された メガ粒子砲、ミサイルなどの武装も存在せず、 MSとしての力不足は否めない。 が、MbSとしては話が別。 人間サイズとしては破格のパワーと火力を誇る。 プツン BGM♪:颯爽たるシャア 「 ……邪魔だ(そう吐き捨てて、赤い巨体は左の腰に添えられた手斧を取り出して進路上のガードスコーピオンを一刀のもとに切り伏せ、道路上を高速で滑走し続ける) 」 ルーファウス神羅『……何?私が出払っている間にミッドガルに強襲?赤い一つ目?……今はマフティーで忙しいんだぞ……(通信を受けた向こう側、苛立つように)』 」 神羅兵「……データ照合、出ます。……一致部分……そんな馬鹿な、『MS-06』と部分的に……いや、現在アクセスできた部分全てと一致しています!!……まさかあれが…… 」 ザクⅡ「動きが遅いな……そろそろ出ると思っているのだがな(駆け抜ける赤い機体、その名は……『ザク』。おそらくは、『謎のデータ』の、『実物』) 」 ガション!! ガション!! ガキィン!!(と、様子を伺うザクⅡの周囲、ビルの間を素早く飛び移るように、壁を蹴って跳ねるように一機の巨体が飛び交い、ある建物の頂上に陣取り腕を組む) BGM♪:FFVII REMAKE スピードジャンキー ザクⅡ「遅かったが……速いな。お出ましか(怪しく光る単眼を向けて、その乱入者を見上げる) 」 ???「登場が遅れて申し訳ない。しかぁし!!ここから先はノンストップなハイスピードバトルをお届けしよう!!満足していただけると思うがねぇ!!(ビルの上に立つそれは赤と黒の二色で彩られ、極端なまでに細身の、心もとなくすら見えるボディを持つ超軽量級の機体) 」 ザクⅡ「……細い、不安になるシルエットだ。何者だ?(独特なシルエットの機体を見て、問いかける) 」 ???→ローチェ「申し遅れたな。私の名前は『ローチェ』。人は私をこう呼ぶ、スピードジャンキーと!!そしてこの美しき機体は『コルレル』!!極限まで素早さを求めたこの機体……君のそれと勝負してみようではないか?(そう言うと右手に持ったビームナイフをザクへと構え、挑発するように顎を引く) 」 ザクⅡ「コルレル……そうか、噂は本当だったか。いいだろう、曲芸自慢なら負けんぞ?(そう言うと先制するように横滑りしながら手に持ったマシンガンを向け射撃) 」 ローチェ「ハハハァ!!スロウリィ!!そのような鉛玉当たりはせんよ!!(地面を蹴った瞬間、規格外のスピードで加速したコルレルはそのまま建物の壁に着地、そのままそこから飛び掛かるようにザクへと襲い掛かり、ビームナイフを振るう) 」 ザクⅡ「速い、見た目通りだ……(冷静に壁を蹴り襲い掛かるコルレルを目で追い、右腕で迫るナイフを受け止め返すように手斧を振るう) 」 ローチェ「接近戦で受け止めてから、仕留める!スピードタイプ相手には最適解と言っても過言ではない、が!(しかしコルレルは素早く、そして最小限の動きで斬撃を躱し、華麗に後転すると同時に蹴りつけて距離を取る)このコルレル、その状況からも即!回避行動に移れるほどに速い!! 」 ザクⅡ「……確かに速いな。だが、その代わり脆い……違うか?(と、マシンガンを捨て、手斧……ヒートホークを構え) 」 ローチェ「そうだが?だが当たる気はない。……マシンガンを捨てたのは何故だ?素早い代わりに脆い、そんな相手を仕留めるにはマシンガンほど有用な武器はあるまい?(訝しむように問いかけ、ビルの合間を跳ね回るように移動し続け、頃合いを見て回転しながら飛び掛かり蹴り入れる) 」 ザクⅡ「君ほどの相手には、そのような常識的なやり方では通用せんと思ったからだよ(蹴りを受け吹き飛ぶも即刻体勢を立て直し、その勢いのままスラスターを吹かし浮き上がり、まるで真似をするようにビルの外壁へ足をつけ壁蹴りで飛び上がる) 」 ローチェ「ん~~~~実に的を射ているその通りだ!!……その動き、真似のつもりかね?その重い機体でこのコルレルと機動力でやり合おうというのかい?面白い男だ!!(飛び上がったザクを追うように自らも壁蹴りを繰り返し急接近、回転しながらその背後に寄りそのバックパックに向かいナイフを振るう) 」 ザクⅡ「かかったな?(その瞬間全身のスラスターを猛噴射。機体は猛烈な縦回転をしそのナイフを躱し、そのまま位置が入れ替わるように回り込みその勢いのまま背中へ蹴りを入れる) 」 ローチェ「むっ!?(突然背後から響く衝撃に驚き、そのまま地面へ叩きつけられる、が、そのまま受け身を取るように跳ねて態勢を回復、そのまま着地する)……まさかこの私がスピードでしてやられるとは…… 」 ザクⅡ「その機体、確かに機動力は高い。運動性も。スピードは認めよう。だが、それは軽量を目指すあまり各部スラスターを始めとした推進器も最小限になっている。瞬間速度ならば、状況によっては一時的に勝ることもできる。そういうことだ(そう言うと再び、斧を片手にゆらりと構える) 」 ローチェ「……そうだな、その通りだ。このコルレル、その通りの特性を持つ。……次は直線速度に長ける機体を作ってもらいたいものだ。そうすれば私の熱く滾るこの思いも満足するというもの!!(再び飛び上がり、ビルの谷間を跳ね回り、道路などにも脚をつけ立体的に、跳ね回るスーパーボールやピンボールのように華麗な軌道を描く)だが!!このコルレル、右に出る者のいないスピードを誇るのも事実!!次は回避できない位置!!回避できない速度!!そして回避できない状況に追い込んで仕留めよう!! 」 ザクⅡ「大層な自信だ。そうだな、確かに先ほどの回り込みは一種の飛び道具だ。二回は通用せん。スラスターの位置的にアレがやれん角度も無論存在するわけだしな(そう言うと、跳ね回るコルレルを目で追いながら、ヒートホークを捨てる) 」 ローチェ「その通り!!スラスター角度的に急加速による回避が出来ない位置、そして反応できたとしても対処が不可能なほどの速度!!それが揃えば君もジ・エンド!!というわけだ!!!痺れたぞ、まるで赤い流れ星のような男よ!!!君のような彗星のごときスピードを持つ男には中々逢えん!!惜しいものだ!!(と、素早く跳ね回りながらあらゆる角度から何度も、何度もナイフを振るい斬りつける) ザクⅡ「なるほどな(四方八方から飛び掛かるそれを盾で受け、装甲で受け流し、とっさに身をかわして避け続ける。切り傷が無数に刻まれ続け、一瞬のうちにその機体は傷だらけになっていく)……となると君が狙うのは……真正面かな?(そう推測し脚を止めると、斧を捨てて空いた腕に、腰に携えた刀を添え) 」 ローチェ「その構え……『居合』かね?いいだろう!!君の言う通り正面から行こうではないか!!その抜刀、如何に速いか比べてみようじゃないか!!このコルレルのスピードと!!!『刹那の見斬り』だ!!!(そう言うと跳ね回り乱反射でつけた勢いを殺さず、ザクに迫るように跳ね)いざぁ!!(そして、最後の一歩を踏み出した) 」 ザ ン!!!! ザクⅡ「……(左腕の二の腕から先が舞う。その超速の斬撃を防ぐことはできず、刀を持っていない方の腕は容易く斬り飛ばされて、地面へ勢いよく落ちる) 」 ローチェ「……アァァメイジングッ!!(……が、その斬撃を放った超速の巨影はその一瞬、細い手足を全て、しなやかな斬撃で斬り裂かれていた) 」 ザクⅡ「……刃渡りが……例えばあの武器がビームナイフでなくサーベルであれば私は胴体ごとずんばらりだ。だが、もしその機体がサーベルを持っていればそこまでの速さではなかっただろう。少しの掛け違いで勝負は変わっていたが、決して掛け違うことは無い戦いだった(引き抜いた日本刀を、まるで菊の花が舞うような華麗な動作で鞘に納める) 」 ローチェ「……いいだろう、勝負は預けようマイフレンド。最後にその名刀の名を聞いていいかね?(と、倒れ込んだコルレルから脱出する準備を進め) 」 ザクⅡ「……ガーベラ。『ガーベラ・ストレート』。(そう言い残すと、まるで目的を達したようにそそくさと飛び去っていく) 」 ローチェ「……おや。目的は……牽制か何かだったのか?まあいい……久しぶりに競い合えそうな相手が出て来たものだ…… 」 ザクⅡ→???「予想通りだな……ヴァサーゴが飛び出してきたところから察しは付いていたが、神羅は何らかの手段で一定の勢力のデータを得ている……(追っ手を振り切るように、夜空に彗星となって消えていく機体の中、ヘルメットを脱いで) 」 ???→シャンクス「……さて。次の強行偵察は……いや、一旦合流するべきか(その特徴的な傷のついた素顔を現した) 」 ──file.17 Correl 出典:機動新世紀ガンダムX 神羅がセフィロスの提供したデータを元に製造した、 超軽量級の高機動型格闘戦用MS。 そのボディは赤と黒で彩られている。 異様なまでに細い体つき、長い手足、 数本の棒で繋がれただけの胴体の構造など、 不安になるほどに細身、軽量の構造となっている。 極限まで軽量を目指しているのは本体の構造だけでなく、 武器も極限まで軽量のビームナイフただ一本。 その代わりその切れ味は凄まじくあらゆる装甲を斬り裂く。 その見た目と極限まで削られた重量に違わず、 常識を覆すほどの異常な高機動を発揮。 建物の谷間を壁キックのように華麗に飛び移り、 空中で回転を行い縦横無尽に襲い掛かる、 もはや曲芸レベルで異様な身のこなしを可能にする。 神羅はこの機体を数機ほど生産しており、 その内の一機はソルジャー3rd、 『スピードジャンキー』のローチェが搭乗している。 パラガス「当分、我々はロウクレストを探ることになるだろう……そして、その他勢力の動きもマークせねばならん……忙しくなるぞ 」 アンゴル「はっはっはっ申し上げます!!ミッドガルが何者かに襲撃されましたぁ!!! 」 パラガス「……ゑぇ!?……誰に!?何に!?この状況でまた何かあったというのか!? 」 首領パッチ「なにぃ!?(とりあえずムーンに腹パン) 」 夜神ムーン「なんで僕 」 首領パッチ「いやそこにいたから…(ぇ 」 アンゴル「映像出ました!モニター映します!!(と、モニターに映像が映し出される。そこには都市で大立ち回りをする『赤いザク』と、それと戦う赤と黒の細身、『コルレル』が映っていた) 」 松田ァ!「クックックッ…またしても僕の拳銃が冴える時が来たね…とりあえず試し撃ちさせろ(ムーンに銃を向け) 」 兄者「OK,映像ゲット。 ……モビルスーツか、しかもあの機体…!速いぞ……!! 」 ペニーワイズ「おーいムーン!つけたばっかりの爪の切れ味を試させろ!(鋭い爪を生やして) 」 パラガス「日本刀を腰に下げた赤いザク……もしや、大佐なのか?にしてもなんだこの細いの!!すごい不安になる体系してんな!! 」 弟者「衝撃だな、兄者……一体何者なんだ、あのザクは…… 」 泉けん「………ザクじゃないか!あの赤い機体…通常の3倍は速いぞ!(映像を見て) 」 メジロマックイーン「こんなもの!!(ガシャーン) こんなもの……こんな……こんな……(割れたティーポットの前で崩れ落ち)壊れちゃいましたわ…わたくしのきもち… 」 夜神ムーン「やめろって(と、松田とワイズに手を突き出しながら)日本刀……?本当だ、本当に日本刀だ……MSサイズの日本刀だ!!しかも形だけじゃない、しっかりと人間サイズの元の同じ構造で、鋭利な切れ味を持つ……あのサイズで…… 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「知らないよ!(唐突に弟者を殴り飛ばす) 」 兄者「映像では分からないが、高周波ブレードの類かもしれん……しかし、モビルスーツ用の物理剣で、あそこまで……言われてみれば見た目がキモいな、見てくれは何でも良かったからわからなかった…… 」 弟者「(カミーユの拳をスリッピング・アウェーの要領で回避し、逆にカミーユをボコボコにする)舐めてんじゃねえぞ!オラ!!! 」 藤虎「シャ、シャンクスだ…(赤いザクを見て呟く。なぜか満身創痍でベッドにいる) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「ぼ、暴力はいけない…(ボコボコにされ) 」 パラガス「……やはり、あの機体は大佐……(と、藤虎の反応を見て)あのMSサイズの日本刀……あんなものを持っていたのか。大佐は我々に対しても隠し事が多すぎる…… 」 アスラン・ザラ「……まさか……ガーベラ・ストレート……(その日本刀を見て、まるで覚えがあるように呟く) 」 パラガス「知っているのかね、アスラン君?ガーベラストレート……それがあの刀の銘か 」 兄者「顔面が変形しているぞ、その辺にしとけ弟者…… (PCから藤虎達に目を向け)一体どうなっているんだ、どこにあんなものを…… 」 アスラン・ザラ「ああ。あの刀と似た、MS用の巨大な日本刀を知っている。特殊な機能などは何一つない、ただひたすらに『切れ味が良い』……それだけの刀だ。だがその突き抜けた切れ味は相手の持つ剣、飛来する弾丸、そしてビームでさえも両断する……最も適切に使えばだが…… 」 首領パッチ「なにぃ!?あのロリコングラサンマスクノースリーブオールバック野郎!ありゃあアストレイの装備じゃねーか!(ムーンの腹に肘打ち) 」 弟者「ピカソの絵画(キュビズム)のような顔に変形してやろうか!あァ!?(止めと言わんばかりにカミーユの顔面をサッカーボールの様に蹴飛ばし、何事もなかったかのように兄者に振り返り)同感だな、兄者……俺達に何も知らせず、あそこまで完成された機体を… 」 夜神ムーン「あば!!やめろ大馬鹿天井知らズ!!! 」 パラガス「なんと!!ビームすら両断する……それではまさにこの世界に存在する名高い大業物たちをそのままMSサイズにまで巨大化させたようなもの……いや、それ以上の代物ではないか!! 」 ヤムチャ「シャンクスめ、なかなか強い装備を持ってるじゃないか…ならば俺も本気を出そう。ここらでお遊びはいい加減にしろってところを見せてやりたい(ヌッと現れる) 」 アスラン・ザラ「ああ。特殊な製法を使われている上、その刀身には特殊なレアメタルが使われている。仮にこの世界での分類に入れるならば最上大業物にカウントされるのは確実の一振りだ…… 」 泉けん「アッー!そんな強い兵器をザクに持たせるとは…! 」 パラガス「そのような逸品を大佐は何処から……アストレイ?(首領パッチの言葉を聞いて何かに気付いたように)……なるほど。アストレイか!アストレイを製造する際に、アストレイのデータに武装として存在したあの刀を鋳造した……そう考えれば辻褄が合う 」 L「ガーベラストレート……『菊』に『直線』……意訳すれば『菊一文字』ですか。名刀らしい名前だ 」 首領パッチ「…んなろぉー!ザククラスでアレを持たれちゃあ目立たねーじゃねーか!(ぇ クソッ!(ムーンの膝に蹴りを入れる) 」 アスラン・ザラ「ああ。ありえる。もう片方の……不安になるくらい細い方は知らないな……随分と素早い、見た目通りに軽いのか 」 パラガス「ザクの方が大佐とするならあの細い方は神羅のMSだろうな……まさか既にヴァサーゴ以外に用意しているとは……随分手が早い…… 」 ドロシー・ヘイズ「……文字通りなんでも切れちゃうって感じなんだね、とはいえ……用意できちゃうんだね… もう片方はデータベースとかにもない感じ?普通に異形だよね… 」 兄者「もしかすると、試作機の類かもしれんな……あまりに形状が特徴的すぎる。あんなもの今まで表に出ていないとなると… 」 アンゴル「データ照合……該当ありましたぁ!機体名『コルレル』……我々が詳細を知るMSではなく、大佐が本艦に残したデータベースに残っている機体です!機体特性などはすぐに把握できますが詳細を今から把握するのは難しいかと…… 」 パラガス「つまりデータは一応あるがろくにない機体と……ま、敵の新型のデータが一応あるだけおかしいがな……どれどれ……機体重量4.5t!?え、これ何かの間違いじゃないの?MSの重さじゃなくない? 」 アンゴル「マジです!4.5tです!武装も映像に写っているビームナイフ一本だけらしく、極限の軽量、運動性を目指していると見て間違いありません! 」 パラガス「ヴァサーゴと比べて随分と方向性が違うようだが……データベースではヴァサーゴと位置が近い、何かあるのか?神羅はヴァサーゴやコルレルのデータをまとめて得た、そして製造し実戦に投入している……ということなのか…… 」 弟者「異常だな、兄者……いくらなんでも軽すぎる……とはいえ、そんな機体も実践に投入できているということなのか… 」 パラガス「……決まりだな。これからはロウクレスト周辺の調査に加えて、神羅のMSノウハウの出所、政府軍の動向なども含めて調査を続行する。が、ロウクレスト本社付近は先の戦闘で、ミッドガル周辺は大佐と思われる赤いザクの強襲で警戒が強まっているだろう…… 」 ハサウェイ・ノア「それじゃ、どうするんだい? 」 パラガス「何のために身軽な単艦行動をしていると思っている!!大きな組織ほど様々な場所に施設を構えるもの……このネェル・アーガマで全世界を巡り、調査を続けるというわけだぁ!! 」 兄者「OK.まあ実際のところ、それ以外に取れる手段もなさそうだからな… 」 アスラン・ザラ「この艦で世界一周ツアーか……気の遠くなる話だな。目途はあるのか? 」 パラガス「ない!!……と言いたいところだが、ある。ロウクレストの支社の中でも重要とされる、第15研究サイトが今ネェル・アーガマが寄港しているこの現在地の近くに存在する。まずはその近くを目指すぞ 」 アスラン・ザラ「ないって言いたかったのかこいつ…… 」 弟者「偵察だな、兄者……パラガスのプランしかあるまい。あのテロ攻撃の後で重要施設に向かうのは、仕方ないとはいえ警戒されてそうでリスクがあるな… 」 パラガス「そうだな……だが、このまま本社にとんぼ返りしてもまた同じこと。次の作戦はネェル・アーガマの総力を挙げた正面衝突になる。気を付けろよ! 」 ハサウェイ・ノア「……ああ! 」 ──file.18 Graveyard`s Sword 出典:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 特殊なレアメタルを素材に鍛造される、 主にMSサイズの特殊な刀剣類。 ある廃棄コロニーに伝わる特殊な製法で作られる。 素材となるナノメタルの強度、 そして特殊な鍛造法により形作られる鋭い刃は、 人間サイズの名だたる業物にすら劣らない、 いや、それ以上の圧倒的な切れ味を見せる。 その威力、刃筋さえ通っていれば、 強固な装甲、飛来する弾丸、 果てはビームだろうがなんだろうが、 一刀の元に切断する。 有名な一振りとしては『ガーベラストレート』が存在する。 原典においてアストレイに装備されていた一振りで、 この世界での位列に例えるなら、 間違いなく最上大業物に入るほどの逸品。 ─ ロウクレスト 本社内 ─ オラクル「奴の撮ってきた写真とデータから例の母艦の位置と航行方角は大体割り出せた……今のところ動向が監視できている 」 ルーファウス神羅「クソッ!!(その場に駆け足でやってくる)……我々のミッドガルが不明なMSに襲われた。その母艦以外にも別働隊がいるんじゃないか?或いはこのマフティー騒動に乗っかっての火事場泥棒か…… 」 オラクル「……何?襲われたのは我々だけではない……と? 」 ルーファウス神羅「ああ。(と、端末を弄り映像を表示)……襲ってきたのはこの赤い一つ目の機体だ。日本刀を腰に下げている 」 アリシア「なるほど、これは赤い。特徴的ですね。あのサイズの日本刀……作れるものなのですか?切れ味も……なるほど、充分……以上ですね 」 ルーファウス神羅「知るか、敵性のアンノウンなんだから知るわけがない。だが、アレがある以上作れるということだろう。……これがマフティーの機体だとすると…… 」 ガイル「……十中八九マフティーか、それと組んでいる組織の機体だろう。タイミングが良すぎる……異様な性能ではあるが、単騎というのも気になる。此処までやれるならば単騎で十分ではあるだろうが、それにしても一人で殴り込むなど正気の沙汰ではない(映像を見ながら) 」 トニー・スターク「あぁーーーー……今柄にもなく後悔しているよ。赤い人型機体という奴に特許申請しなかったことを。我が社への風評被害が懸念されるよ 」 アリシア「……どちらにしても、今は例の飛行戦艦を追撃すべきです。その機体が何処に行ったのかは分からないのでしょう? 」 ルーファウス神羅「ああそうだ見失ったよ……!!……あの戦艦を追撃するめどはあるのか? 」 ウェルド「……そうですね、実際、連中を追うための手段が必要です。 ……相手は高性能の空中戦艦。撃ち落とすにしろ、乗り込むにしろ……かなりの困難が予想されます 」 オラクル「そのための進路予測だ(自慢気に)……奴らの進路、恐らく狙いは我々の第15研究サイトであると考えられる(と、マップを表示し指をさす) 」 アリシア「そこまでには地下鉄が通っています。それにより先回り、迎撃する形で攻撃を加える……というのが兄さんの立案した作戦です 」 ローゼンハイン「……その隊長殿がぁ?え?隊長殿頭悪そうだしアンタが考えた方がいいんじゃないの?(と、疑問に思うような顔で) 」 ガイル「まあ、狙いの推測としては妥当ではあるが……(ローゼンハインを見ながらやや頭を抱え)…妥当が故に、連中に読まれている可能性も考えられる 」 トニー・スターク「最短最速で移動可能な移動手段を確保しつつ、襲撃が考えられるポイントに人員を分散。目標が接近して来たら移動ってわけにもいかないのか? 最悪遠隔射撃か長距離狙撃可能な装備を所持し、援護射撃しつつ現場へ駆けつけるんでも間に合いそうなもんだが。少なくとも逃亡は阻止できる 」 アリシア「……それならこちらの転移装置があるのですが……(と、備え付けられたそれを指差して) 」 ローゼンハイン「あるんじゃないの。それ使っちゃダメなの? 」 アリシア「多人数で使った場合の事故が『報告されていません』。あとは理解できますね? 」 トニー・スターク「変身願望はない。2020年代にもなってハエ人間になんてなりたくないね(肩をすくめ首を横に振る) 連中の目的が明確に把握できれば釣りもできそうなもんだが……いやわかっていればこんな右往左往してないのか 」 ローゼンハイン「……げー……(舌を出して気分が悪そうに) 」 ウェルド「……成程、”いしのなかにいる”なんて事にもなりかねませんね……一人で放り込むにもわかりませんし、ちょっと使えませんね…… 」 オラクル「私の予測が信用できんか……(と、転移装置を見て)……私なら多少混ぜ物になっても支障はない。私だけでも予測先へ行っておく 」 アリシア「兄さん、独断専行はよしてください。貴方は一応前線指揮官で……(と、オラクルへと手を伸ばし) 」 オラクル「何かあればすぐ戻る。厳密にはお前には私への命令権はない(と、転移装置に足を乗せ光へと消えていく 」 アリシア「……(ピキピキと言った様子の表情を浮かべる) 」 トニー・スターク「(その人幕を見届け、一同へ振り返り両腕を広げ、首を横に振りながら肩をすくめた) 」 アリシア「……兄さんは見た目通り大雑把な作りをしていますので(ので、大丈夫……という意味以上のものがある声色でそれを見送り)……報告があれば我々もその場所に向かいましょう。私たちの管轄であれば列車が繋がっています 」 ガイル「乗り込むならば俺でも良かったんだが……とはいえ、彼の勢い任せなのも考えものだな…… そうだな、我々も報告があり次第急行できる場所に待機しておこう 」 ローゼンハイン「……ふふっ 」 ─ ネェル・アーガマ 航行中 ─ パラガス「もうすぐ見えてくるぞ。目的地だ 」 兄者「OK、航行に問題無し……コンディションは良好。早めに降りる準備をしてても良いくらいかもしれないな…… 」 パラガス「クルーは総員戦闘配置、戦闘員は全員持ち場について効果準備! 」 エドガー「主任の行動、情報の連携、計画性、その他諸々総合して組織力がアレ過ぎていっそもう清々しいわ。楽しくなってきた(降下用の装備着用済、グローブをはめ直しヤケクソ気味にシャドーボクシングに勤しみながら) 」 弟者「順調だな、兄者……ん?何か妙な反応が……何だ?これは… まあ、とにかく戦闘員は降下の準備を進めさせてくれ 」 夜神ムーン「なんで僕はこんなところにいるんだろう……(エクシアに乗せられて黄昏ている) 」 ヴェスパー「KTA!(キルゼムオールの意)KTA!KTA!イェァァァァ!!(降下待機中の面々に強引にハイタッチをしながら歩き回る) 大丈夫、あと数分……あー数秒でこんなところじゃなくて"アトラクション"に行けるよ。気をしっかりもとー顔がいい人!(エクシア乱入。ムーンの肩をバンバン叩きサムズアップ。即エクシアから脱出) 」 アヒャ「アヒャヒャヒャ!楽しくなって来たな!!ついに私も空挺降下デビューだ!!(いそいそと降下用装備を身に付けながら) 」 エドガー「お前なん(でそんなやる気バリバリ)なんだよ!! 」 ペニーワイズ「…みんなスタンバッてるかー?(格納庫に通信を繋げつつウーバーイーツで届いたトンカツを食べる) 」 ヒロ「やぁみんな俺だ!みんなの作戦は降下!俺は今の状況に後悔!それじゃ!(ブリッジの窓に手を振りながらスカイダイビングしていく) 」 兄者「OK、早速一人吹っ飛んだな……まあ、適当に頼む。俺達はこの艦からサポートに徹させて貰う 」 イーノック「工工工工エエエエエエエエェェ ェェエエエエエエエ工工工工(ヒロと一緒にスカイダイビングさせられた) 」 首領パッチ「クソピエロてめぇうめーもん食いやがって覚えてろずぞぞぞぞぞてめーだけはずずずずずず後で倒すごくごくごく(アストレイのコクピット内でイ●●オンのカップラーメンを食べている) 」 ヌマクロー軍団「ドタドタドタドタドタドタドタドタドタ(大勢で詰めかけペニーワイズ飯を分捕ろうとしてくる) 」 ハサウェイ・ノア「……今度は総力戦か 」 パラガス「……全軍突撃!!揚陸開始!! 」 アヒャ「イイイイイイヤッッホォォォオオォオウ!!!(装備を装着し終え、超ハイテンションでヒロ達に続いて降下を開始) 」 ドロシー・ヘイズ「とりあえず突入フェイズまでは完璧だね、後は全員の無事を祈るだけって感じ?(兄者の隣でコンソールを叩きながら) 」 ヌマクロー軍団「了"了"了"了"了"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"———————————————!!!!!!!!!!!!!!!(別働隊のヌマクロー軍団が降下用の装備を身につけないまま空へ吸い込まれ、散り散りに地上へばら撒かれる) 」 夜神ムーン「だあああああああ僕がガンダムだあああああああああああ(などと叫びながらエクシアで出撃) 」 ヴェスパー「ヤ——————ハァ—————————!!!!!(ゴーグルにボディスーツだけという軽装備で後先考えず、頭から青空へ飛び込んでいく) 」 エドガー「何人か死ぬなこれ(しばらく呆然と立ち尽くしてから首を横に振り駆け出し)—————せめて"得るものがある"猛者が待ち構えててくれよ……!(割とノリノリに青空へ飛び込んでいった) 」 泉けん「えー、作戦目標はわかってるなー?各々用意した機体で降下していけー!(またしても艦長席を乗っ取っている) 」 せがた三四郎「バァーンッ!!!!!(艦長席に飛びかかりマイクを鷲掴みにする)各員!!!!!騎乗するマシーンにはセガサターンのロゴを付けろ!!!!!スポンサーのロゴを背負うものだろう!!!!!!そうだろう!!!!!! 」 LCCS兵「隊長、来ました!!奴らです!! 」 オラクル「やはりここに来るじゃないか……アリシアに連絡!!さっさとあのバカどもを向かわせろ!!それまで私達でやる。最も私が指揮を執る以上奴らは必要ないがな!! 」 泉けん「僕もじきに降下に入る!(ドロシーに視線を向け)以上!諸君の健闘を祈アッー!!!(セガサターンに飛びかかられ) 」 BGM♪:機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ~その名はマフティー・ナビーユ・エリン 弟者「開始だな、兄者…… 降下部隊!連中は既に迎撃態勢に入っている、気を付けろ!! 」 オラクル「連絡は入れた、じきに来る!(と、前線へと跳び出て)通さんぞ、貴様ら(と、降下してくる面々に部下と共に狙いを定め、弾幕を張るように射撃) 」 ヴェスパー「ヘイチッキーン? 飛び道具に自信がないシャイボーイは私の後ろ……あー真上かな?まあどっちでも ガォンッッッ いいや!!(両拳を付き合わせ、手の甲に刻まれた円盤が高速回転。二つの円の火花が繋がり、"∞"が描かれ…… ブォンッッッ (降下するヴェスパーの真上に火花を散らし回転し続けるサークルが出現。内部がワームホールと化し、亜空間から彼女のACにしてモバイルアーマー、"ブラックパール・ジーン"が召喚される) 」 ヴェスパー「(ブラックパール・ジーンのアームがヴェスパーを鷲掴みにしコア内部へ格納。全長4mの巨体が弾丸を一身に受けながら地上へ落下し、衝撃波を円状に拡散させる)さあて———— レッツバーリナイッッ!! 」 ペニーワイズ「お前はまた指揮権を占拠しやがって!(けん坊の頭をいかりやのメガホンで叩く) 」 首領パッチ「イイイリイイイヤッホーーー!!!!!(ラーメンの容器を格納庫に投げ捨ててアストレイで出撃) 」 アヒャ「やべえ!めっちゃくちゃ容赦なく正確に対空射撃して来やがったぜ!!こっちの狙いバレてねえか!?漏れてねえかァ!?どうなってもいいけどよぉぉぉぉぉ!!!(空中で素早く身を翻し、ヴェスパーを対空射撃の盾にしながら降下) 」 アリシア「チーン 到着しました。……まさか本当に兄さんの策が当たるとは……(と、不服と言った顔で列車から出てくる) 」 ヴェスパー「雑魚の面は面倒ね、ああこれ笑うとこね! とにかく雑魚散らしは私に任せて、精鋭はちまちまと地味にやってなさいな。こいつの遊びは派手よ!(実戦で期待を動かせる事への高揚感からか、嬉々とした様子が無線越でも伝わる声質でそう告げると、両アームを前方へ向け)ギュィィィィ……(手のひらからワームホールが出現、超小型ACに搭載するには重量級過ぎる、戦艦に搭載するような"機関砲"を召喚し……) ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ド ドドドドド(着弾すると"花火"を撒き散らし爆散する弾丸を雨のようにLCCS兵士へ降り注がせる) 」 ガイル「既に降下されている…!今回は捻くれず彼のいう事を聞いておくべきだったな…(アリシアに続いて列車から降り) 」 ハサウェイ・ノア「……どいてくれ!!(と、オラクルへと斬りかかり) 」 トニー・スターク「後で彼(オラクル)の好物を教えてくれ、100ダース送りつけてやる(アリシアへ一瞥やらずそう告げると、重厚な金属音を立て遠方から火を吹いて飛来する分離型アイアンスーツを身につけ、アイアンマンへ変身。上空へ飛び上がり、降下する面々へ腕部から放つユニビームによる迎撃を試みる) 」 オラクル「貴様……(と、ヴェスパーへと銃口を向けようとして)貴様ァ!!(斬りかかってくるハサウェイと切り結ぶ) 」 ヴェスパー「おっと……(オラクルの射撃予備動作をレーダーが感知。即座に銃口を交差させるが、射程にハサウェイが現れ静観し)見っけ、入場演出が地味なのはよくないと思うなー!(アリシアが移動して来た列車へ、被弾すると花火をぶちまける弾丸を機関砲から射出する) 」 ハサウェイ・ノア「さよなら!(と、オラクルと弾き合い、その勢いのまま背中を抜けていく) 」 アヒャ「小兵共はお任せだアァァァァァァ!!ヒャッホォォォォォゥ!!!(MS同士の戦闘の間をすり抜け、LCCS兵を次々にナイフで切り裂いて行く) 」 兄者「OK、高架した諸君聞こえるか!?恐らく敵の増援がそっちに向かってる、警戒を!(艦内から降下組に向けて無線通信を行い) 」 ローゼンハイン「……やっと会えたわね、マフティー……(機関砲に狙われる列車内から飛び出し、ロケットランチャーを構え)私も混ぜてよ? 」 ハサウェイ・ノア「……邪魔だッ!!(ローゼンハインの方に一瞬で加速すると、その四肢を通りすがりに的確に斬り裂き) 」 ローゼンハイン「……へ(理解できない顔で、既に後ろを飛ぶそれに視線を向けようとして、崩れ落ちる) 」 ???「(と、次の瞬間、ハサウェイへと光剣を振りかぶった一人の影が急接近し) 」 ヴェスパー「バ……バルファルク・ローゼンハイン!? 気をつけてハサウェイ!そいつは大分頭がトんでる系の…… うっそぉ!?(刹那的に難敵を突破する有様にぎょっとし、コントロールをしくじって第二射の追い討ちを列車へ放ってしまう)あやば……!あーーーー!!オーバーキール!! 」 ハサウェイ・ノア「……ッ、何者!?(その光剣と切り結ぶ) 」 ???「ハサウェイ・ノアだな!?(鍔迫り合いを繰り広げながら、その紅い武者はそう問いかける) 」 ???→レッドウォーリア「……アメイジング……レッドウォーリア!!君の存在に心奪われたッ!! 」 ──file.19 Red Warrior NO DATA BGM♪:メイジン ~通常のフラメンコの6倍の情熱~ レッドウォーリア「……やっと会えたな、ハサウェイ・ノア。そうだろう?ハサウェイ・ノア!(右腕に備え付けられた黄色いビーム・サーベルがハサウェイの持つそれと弾き合い、火花を散らす) 」 ハサウェイ・ノア「声……!?僕の名前を知っている!?(弾かれるように吹き飛ばされ、背中の噴射口から大きく、一瞬光を吹き出して踏ん張り、目の前の赤い武者を見つめる) 」 兄者「アンノウン、マフティー機に接近! こいつは……赤いが、あの機体とは違う!新型だッ!!気を付けろ、あれも恐らくはガンダムタイプだ!(艦内から、マフティーの面々に向けて通信で叫び) 」 夜神ムーン「赤ァ!?シャンクスじゃないのか!?(と、エクシアのGNソードで飛来する飛行型戦闘ドローンをバラしながら通信へ叫ぶ) 」 レッドウォーリア「いい機体だな、ガンダムヘリオス。故に相手をしよう。相手をするのはこの、『パーフェクトガンダム三号機』……『レッドウォーリア』。(右腕のサーベルを解き、背中のマウントラッチから火砲……ハイパーバズーカを取り出す) 」 弟者「敵機だな、兄者…!聞こえるか?あの機体はシャンクスと思しきザクじゃあない、あの赤髪の考える事は分からんが、此処でマフティーを襲う理由も合理的じゃあない筈だ……そしてこれは推測だが、格闘一辺倒の機体じゃな……!待て、さらにアンノウン反応…!そちらに一機接近!! 」 ハサウェイ・ノア「パーフェクト……ガンダム……(改めて名乗るその声に目を丸くし)……そんなはずはない……!!見たことない機体だが……やるしかない!!(サーベルを構え蒼光を引きながら全速力でレッドウォーリアへと突っ込み、斬り抜けるつもりで閃光を迸らせる) 」 ヴェスパー「あーもう……ッ 数の暴力に加えてもう一機とやり合えってこと!? 座標送って座標、間合いに入られる前に撃墜するのが早いって!(火の輪の如しゲートを展開、亜空間からレールガンを引っ張り出し騎乗ACの両アームで固定。雷属性の魔力を蓄積し始める) 」 レッドウォーリア「ん……(突っ込んできたハサウェイのサーベルを左腕部のシールドで受け流し、そのまま背後へと加速しながら連続で振るわれるサーベルをいなし、防ぎ、受け流し、そして脚部スラスターを大きく吹かし回転、斬撃を躱すと同時にその脇腹へ蹴り入れる)ちょいさぁ!! 」 ハサウェイ・ノア「受けッ、ッッ!?(脇腹へと叩き込まれた回し蹴りを受けてよろめき、反撃に左手のパルマを解放し掴みかかる) 」 レッドウォーリア「悪くない判断だが素直すぎる(掴みかかろうとするハサウェイの左腕の手首を掴み、腹部へバズーカを押し付け)だからお前は阿呆なんだ(零距離で接射、爆風を叩きつける) 」 ???「(全体的に丸みを帯びたシルエットに、青を基調としたカラーリング……そして大型のモノアイを頭部に備え、切り詰めたライフルと刀身がプラズマ化した物理剣……即ちヒート・サーベルを携えた、明らかにガンダムタイプとは異なる機体がブーストを吹かし、地を滑りながら現れ)……成程、マフティーは向こうが相手してくれてるって所ですか… 」 ハサウェイ・ノア「!!!(零距離での爆発、踏ん張る力もなく大きく吹き飛ばされ、叩きつけられる) 」 ガイル「敵MSは惹きつけてくれている、今のうちに歩兵戦力を掃討し、負傷者の救護を……あのお転婆傭兵からの連絡が途絶えている、彼女はどうなった!? 」 ヴェスパー「げえ!視認できる距離に来て……たッ!!(青い機影をメインモニター越しに確認するなり間髪入れずレールガンのトリガーを引き)ヴィイィィィィィィィ————ッッッ(マスパ染みたビーム音を発しながら四発、間隔を開け雷撃が連なるようにして複数放つ) 」 オラクル「……アイツは……なんだアイツは、アイツは一体……私は……奴は知らんぞ……(レッドウォーリアを見て、アリシアの方へ視線を向け) 」 アリシア「……『レッドウォーリア』です。ローゼンハインとの契約の際に、『最近のあたしの付き人』と紹介されていました。恐らく彼女が個人的に率いる傭兵部隊の一人と推測していましたが……今まで口を開かなかったこともあって、何かありそうです(と、兄へと視線を送り返す) 」 ???→"グッドラック"「対テロ・治安維持用機……"グッドラック"、只今現着……"マフティー"に与する機体と交戦します (高速のブーストダッシュで雷撃の隙間を縫うように回避し……手に持ったショートライフルから大口径の実弾をヴェスパーに向けて連射しながら距離を詰める) 」 レッドウォーリア「君はまだ、未熟……(と、バズーカをマウントラッチへと戻し、新しくビームライフルを取り出し)これで一つ。(倒れ込んだハサウェイへ向けて引き金を引く) 」 海馬瀬人「ハサウェイ!!(ズン、と降り立ちレッドウォーリアの放ったビームを防ぐ)……貴様何をしている!ヘリオスを与えたからには無様な戦いはするな!!このようなどこの馬の骨とも知らぬ凡骨!!(デュエルディスクを展開しレッドウォーリアへと向き合う) 」 レッドウォーリア「……カウントは取り消す。次はお前で一つだ(ライフルを構え直し、右腕部サーベルを発振させ) 」 ハサウェイ・ノア「セト!! 」 ヴェスパー「うーんこのッ……熟練のッ……!パイロット感……!!(暖簾に腕押しと言わんばかりにレールガンを繰り返し射出するが命中は愚か、かすりもしない。対しグッドラックの射撃は正確に機体を捉え全弾余す事なく被弾。 通常風穴が開くが、機体表面がヘキサゴン状に発光し弾丸がめり込む程度に抑えている。)魔力コーティングも保たない……ッ あーもう無理ッ!ズルしよっと!!(大型二輪モードへ移行、機動力を向上させものの一瞬でグッドラックの機体とすれ違うようにして間合いから離脱) 」 海馬瀬人「分かっているッ!!(レッドウォーリアへと駆け出しながらカードを引き抜き、それをデュエルディスクへと叩きつける) 」 ヴェスパー「点で当たらないなら面で叩いてあげるわ、上品なお人形遊びに乗ってあげる道理はなくってよ!(大型二輪モード状態では騎乗者本人が面にさらされる。だがそれが返って功をそうすることもある。この機体の動力そのものである彼女の"魔力"を妨げる物はなく、赤く発行する手で何かを鷲掴みにす流ような仕草をすると……) ベギンッッッ (アリシア達の乗って来た列車の内、最後尾の車両が切り離されプロペラ同然に回転しながらグッドラックの機体へ飛来する) 」 レッドウォーリア「(海馬の初動を確認した瞬間全身のスラスターを噴射し盲点へ飛び込むように姿を消し、瞬間海馬の目の前へ現れ)これで一つ(通り抜けざまにサーベルで刺突、瞬時に引き抜いて飛び去ると同時にノールックでバズーカを撃ち込み追撃) 」 グッドラック「流石は大型兵器との戦闘に特化した新型……地上戦の機動戦も火力もごく良好だ…!(ヴェスパーとすれ違い様にヒート・サーベルを振るうが…微かに浅い傷をつけるのみで大部分が空を切り)……ちょっと反応が良すぎますね、格闘戦には有利とはいえ…!(離脱したヴェスパーから、ハサウェイ・ノア……ヘリオスへとターゲットを変え) 」 海馬瀬人「な……!?(視界からそれが消え、その次の瞬間には視界の下から這い出て来た。それが既に行動を終えたことに気付いたのは)貴様……!!(煙を上げて飛来する榴弾、それが巻き起こす爆発を目の当たりにした時だった) 」 オラクル「きな臭い奴だ!!(レッドウォーリアへとそう叫び)……ところで、いつまで暴れる気だ貴様ら(声色を戻し、レーザーブレードを発振させハサウェイ以外の面々へとゆっくり歩を進める) 」 グッドラック「海馬瀬人も圧倒するとは、全く大した戦力がこちら側には居たもので……っとぉ!?(即座にブーストダッシュで回避行動を取りつつ、ヒート・サーベルを盾にすることで列車の直撃を避け)……やってくれますねえ、全く… 」 アヒャ「アーヒャッヒャッヒャッヒャッヒャァ!!!(C4爆弾をベースにした手投げ弾を撒き散らしながら、ロウクレストの歩兵部隊にナイフで斬り込んでいたが…)ヒャ?やべえぜオラクルが動いてる 」 ハサウェイ・ノア「セト!?あの瞬間で、一瞬か!?(それを見て体勢を立て直し、浮き上がろうとして)新手……!?(接近するグッドラックを見てパルマを構える) 」 ヴェスパー「赤いのと青いのとメカ社長と……でっかいののフルコースじゃない、オードブルは好きじゃないのよ体重とか諸々的に(両手で握りこぶしを作り、上体を反り返らせ腕を振り上げる。その動きに合わせ周囲の建造物が赤く発光して染まり、足場から引っこ抜かれ次々と上空へ浮遊) クンッ (手首を捻りゲンコツを強く握ると、浮遊した物体の群が渦を巻いて竜巻を成し地表を抉りながらグッドラック、レッドウォーリア、オラクルへ迫る)巻き添え食らうんじゃないわよー!! 」 首領パッチ「待たせたなぁぁぁぁぁ!!!(アストレイに乗って現れるも勢い余ってムーンのエクシアに激突)主役は遅れて現れるもんだ!(ぇ 」 ヌマクロー×100「(アストレイに群がり共に出撃) 」 レッドウォーリア「失礼と言った!(オラクルを踏みつけ、そのまま加速、腰に下げたバズーカをアヒャに向けて的確に発砲し) 」 オラクル「貴様私を踏みつけに……!?(と、次の瞬間吹き荒れる竜巻を前にブレードを振るい切り払い) 」 グッドラック「大規模な魔術攻撃……!見境なしか、やってくれますね…!(竜巻が自身に近づいている事を視認し、ハサウェイに向かってライフルを連射しながら、猛然と突進)だったらデスマッチと洒落込みましょうか…! 」 アヒャ「うわああああああーーー!!ちくしょう…ちくしょおおおおおおおおーーー!!!(バズーカで爆風と共に吹き飛ぶ) 」 レッドウォーリア「二つ。(ズザザと地面を滑るように着地し、脱力したような状態から急激に加速。吹き荒れる瓦礫の中をカクカクと瞬間のうちに通り抜け)これで三つ(一陣の風が吹いたような一瞬、地を砕き砂埃を巻き上げるように急停止、ヴェスパーの懐に潜り込み、その腹部へ右腕の光剣を突き入れる) 」 夜神ムーン「あいた、何すんだこの馬鹿!……あの赤いの……強い、気配が違う、動きが違う、格が違う……チッ(と、GNソードで接近する敵を切り払うと同時にレッドウォーリアへと構え)人間大の相手にMSで攻撃するのは気が引けるが!!多分そんなこと言ってる場合の相手じゃないよな!! 」 ヴェスパー「 ┣¨ ズッ (刹那的だった。視界に収めるまでに0.5秒。優先攻撃対象とし、くだけだ瓦礫の雨に晒そうと魔念動力を振りかざすまでに0.4秒、 それらの予備動作に入ってから間合いに入り込まれるまで 0.2秒足らず。 別格の動きに戦慄し)ッ……!(機体の上に倒れ伏す)(傷口は塞いで死んだふり死んだふり!最悪奴の間合いの外に出るまでは……!) 」 エドガー「"別格だな"。わかった、心し掛かろう。 ド ド ド ド ド ド …… ┣¨ッッッ (余波で渦の中浮遊していた瓦礫の間を飛び交い立体的な中空移動、レッドウォーリアの正面へ急降下。着地の衝撃を震脚とし発勁—————)フッッ————— トンッ (—————の、予備動作とほぼ同時に残像を残しレッドウォーリアの"背後"へ背合わせ垂直に降下、着地とほぼ同時の鉄山靠を浴びせに掛かる) 」 レッドウォーリア「……四つ(瞬間、空の向こうから飛来した赤い巨体……『18m級』のレッドウォーリアがGNソードを構えるムーンのエクシアを貫く) 」 夜神ムーン「……「実物」……!?(もう一機……いや、恐らくこれが本物の『パーフェクトガンダム三号機』……!!) 」 グッドラック「しかしまあ……異様な運動性能と格闘戦能力、一体どこからあんな機体を用意したのやら…!量産前提のテスト機とは何もかもが違……(『18m級』のレッドウォーリアが飛来するのを目の当たりにし)……たまげたな、こっちもアリか 」 兄者「(艦内で、突如現れたフルサイズのMSの反応に驚愕)……20m弱だとぉ!?じょ、冗談じゃ… 」 弟者「……撤退だ、兄者。戦況は明らかに劣勢……!!前線部隊に撤退の許可を出すべきだ、手遅れになるぞ! 」 レッドウォーリア「正確な動きだ、そして力強い(振り向かないままエドガーの動きをそう評し)故に対処しやすい(身体の向きをズラシ、装甲で『流す』。そのまま姿勢を落とすように視界から消え) 」 エドガー「遊びがないってことか、耳に痛いな(素直に受け取り視界が消えるのを確認し、インファイト型のボクシングスタイルから一転。構えを解き、その場でダラリと腕を垂らして腰を深く、手が床に付くほどに腰を低く脱力し、ただ"待つ") 」 L「……少しいいですか?撤退するならその前に仕込みたいことが(と、無線機を借りて)夜神君……また無茶ぶりをしますけどいいですね? 」 レッドウォーリア「そして(気配。エドガーの視界の端、赤い物が走る。確かに『動いた』それは)……目の良さが命取りだ(ただの、切り離された盾。それに少しでも気を取られた時にはもはや)五つ……(蹴り飛ばすように腹部に一撃。飛び蹴りのような姿勢、だが行われる位置、状況、全くの零距離) 」 エドガー「(呼吸が違う、フェイントか)—————ッ(回避不可の零距離、モバイルスーツによる飛び膝蹴り。致命打は必須の絶望的状況下だが至って"冷静"だった) ┣¨ ゴンッッッ (直撃に合わせ上体をくの字に曲げ、予め打撃を受けたような姿勢を取りレッドウォーリアがそうしたように"流し"つつ、"システマ"から着想を得た脱力状態から敵の突進による推進力と自らの腕力、腕の振りの速度で威力を乗算した"カウンター"をレッドウォーリアの腹部へ当て) ズドンッッッッ (お互いを吹っ飛ばし、自身は背後の岩盤に叩きつけられる) 」 ヴェスパー「『モシモシィ……(蚊の泣くような情けない声がLの無線に割り込む)"時間稼ぎ"もいつまで保つかわからないから早めにしてぇ……。あと死んだフリがフリじゃなくなるかも……早く回収してぇ……グスッ』 」 ハサウェイ・ノア「……もし本当に……なら、仕方ない……振り切って逃げるしか……(戦局を確認、ルートを確認しながらゆっくりスラスターを加速させ、ネェル・アーガマへと進路を取る) 」 レッドウォーリア「狙いは悪くなかった(少し後ずさるようにのけぞるも)単純に力量不足だ(カウンターを受けたその瞬間、『最大限の防御』を行っていたそれは少しへこんだ程度の腹部を見せびらかし)で……六つ(『実物』が、その巨大な銃口を飛び去ろうとするハサウェイへ突き付ける) 」 グッドラック「(中腰の姿勢でライフルを構え、逃走する面々に向けて追撃の弾丸を放つ)マフティーの部隊が撤退を始めています、これチャンスじゃないです? 」 ハサウェイ・ノア「……終わった……(突き付けられる巨大な銃口、その状況を悟り) 」 エドガー「なるほどなァ……、課題はフィジカルと技の練度、後は諸々ありそうだな……ッ ああいや、"技"は完成していたか、手前の未熟ばかり評しても仕方ない。単純に強いなお前 あとカウントし直せ ペッッ (埋没していた岩盤から上体を起こし、吉備に手を添えて鳴らす。決して少ない量の喀血を吐き捨て、耳たぶに指を添えた)〔流石兄弟の言う通りか、旗色が悪い。これ以上交戦するにしてもリスクしかない、何より〕……。(こいつと戦う"意味"が理解らない)クソ、神輿がやられる…… 気を持てハサウェイッ!! 」 オラクル「……気に入らんが、奴のお陰か……こいつらを抑えた後は、次は奴だ…… 」 アイアンマン「(一向に姿を見せない社長。実はだいばくはつしようとするヌマクローの群の対応に追われていた)やっと行流できた!!くそったれ!!(息絶え絶え)で、俺のスーツと微妙に色が被ってそうでそうでないようなあの機体はなんだ、新手の厄介オタクか?(などと茶化しているが内心は穏やかではなかった、"別格が過ぎる"からだ。単身で圧倒的機動力、戦闘力を誇る人間大の機体の他に、18m級の機体が別で動いている。何より、それが"正体不明の第三勢力"であることがより一層事態を難解にしていた)なあ社長、いや隊長。あれも拘束しようなんて言わないよな? 」 レッドウォーリア「……お前は『これから』だろ(エドガーに少し目を送った後、ハサウェイへと向き直りそう呟き) 」 ガ ッ(その瞬間、飛来したもう一機……『実機のガンダムヘリオス』がハサウェイに銃口を突き付けているそれを蹴り飛ばす) BGM♪:Reason ハサウェイ・ノア「実機のヘリオス!?僕じゃない、誰が乗って……!? 」 グッドラック「……まさか、此処でフルサイズの敵MSとは…それもまあ、動きが良い……腕のいいのを何人も抱えているようですね… 」 アスラン・ザラ「……こちら、アレックス・ディノ……いや、アスラン・ザラ。……これより戦線に加わる!!(特徴的な逆さのウイングを力強く広げるヘリオス。それから聞こえる声は、それに乗っている者は、確かにそう言った) 」 レッドウォーリア「……ほら(蹴り飛ばされたそれはその勢いのまま自らを制御しその掌で人間大の方を回収し、乗せ)……やっぱり来た……(笑うように、嬉しそうにも聞こえる声色で) 」 ──file.20 JUSTICE 出典:機動戦士ガンダムSEED ザフト軍が建造した『ファーストステージシリーズ』の一機。 ケイオスにはアスラン・ザラにより持ち込まれ、 アスランが個人で所持、保有している。 核動力エンジンによる、半永久的な高い出力を実現。 背部特殊ユニット『ファトゥム-00』により、 高い火力、機動力を両立。 基本性能の高さもあり、高い戦闘力を発揮する。 ケイオスには、漂流したアスランが持ち込み、 普段は彼がケイオスでの自宅の近くに持つガレージに格納されている。 彼の愛機であり、戦いとなれば本機を模倣した変身も含め、 彼が好んで使用、搭乗する他、 その動力を生かし、核爆発を起こす用途にも頻繁に使われている。 ちなみに現在はアスランの自宅にて、 物理的に関節やコックピットがロックされており、 システム的にも何をやっても動かないように完全に封印されている。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
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プツン Chapter.2 【BRING ON A WAR】 ─ ちゃちゃまる宅 近郊 ─ 夜神ム~ン「はぁ……(と、いつも通り地獄絵図になっているちゃちゃまる宅を見てため息を零す)……最近は随分と世界も騒がしいようだな……僕の周りはいつも騒がしいけど……(と、近くのガレージに関節などを物理的に固定されロックされているほか、全システムも停止させられて格納されているジャスティスに目をやる)アイツもジャスティスをこんな厳重にしまってまでどっか行きやがって……アイツ今何やってんだろ。ジャスティスがここにあるってことはジャスティス持ってってないんだよな…… 」 毒…(ちゃちゃまる宅の近郊にある人たちに謎の声が響く) キャロルぐら「(アカネチャン顔で小型ジャスティスの束(ただのダイナマイト)を手にちゃちゃまる宅の前で立ち尽くしている)どうして(私が爆破する前になくなってるんですか)………? 」 千手扉間「ちゃちゃまる宅の爆破に来たのか?ならいいものがあるぞ、互乗起爆札と言ってな…(ちゃちゃまる宅の近くでそんな感じの商売をやっている。卑劣な商売だ…) 」 キャロルぐら「違う。私が欲しいのはちゃちゃまる宅。爆破はしたいけど消えて欲しくなかった(などと供述しており) 」 電… 千手扉間「ならちゃちゃまる宅を穢土転生するか……生贄は……ちゃちゃまるでいいか() 」 ちゃちゃまる「ぴ え ん 」 キャロルぐら「 波 (ちゃちゃまるを発見するなりきりもみ回転しなからの頭突きをあびせにかかる なんだこいつ) 」 波………って言ってるんだから反応しろよ!(理不尽な暴力がムーンを襲う!) 夜神ム~ン「ここまでジャスティスがロックされているとなるとあのピエロどもも勝手には持ち出せないし奴の判断もまともではあるのか…にしてもあのハゲ何やってんだ?それにあのピエロにコンペートーはまあ見かけるがけん坊もいないぞ……(と、タブレットで近況を調べながらそう独り言を零し続ける) 」 夜神ム~ン「ってなんだああ!?突然何もないところから空手有段者みたいなキレの拳が飛んできた!! 」 首領パッチ「ターリラリターリラリーターリラリラー(トゲいっぱいに花火をくくりつけた状態でムーンの真近くに現れる。すっげえ危ない) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「ここの住民のどいつもこいつも(ピー)させてやる! 」 キャロルぐら「(巨大なサメに変身しカミーユの周りの地面を泳ぎ回る) 」 夜神ム~ン「わっわああーっ!!やめろ!!!カオスドラマは全年齢対象なんだわあああーーほあああーーーーー!!!(と、カミーユにてんやわんやしながら首領パッチを片手間に押さえつける) 」 夜神ム~ン「そういえば……最近クソピエロの姿が見えない……それに……たまに姿を現したかと思えば何か悪だくみをしているような表情…はいつもか、それに地下から何か妙な音がする……まさか…… 」 首領パッチ「なんか怪しいやつでも作ってるってか!?俺も混ぜろ!(やり場のない拳をムーンにぶつける) 」 夜神ム~ン「ふざけんな殴るなら本人を殴れ本人を!!! 」 首領パッチ「お前今言ったろ?あのピエロは地下にいていないって!(さらにもう一発!) 」 夜神ム~ン「あだだあだっだからって僕を殴るな!! 」 夜神ム~ン「……ってかそれなら地下を暴きに行きゃいいんじゃないか?地下でなんかやってるってことはどっかに入口があるはず… 」 その時二人の目の前の地面から白色のケツが現れた! 首領パッチ「あ、そりゃあいいな!あのピエロ野郎に一発…なんだよあのケツ!(ムーンの顔を殴り) 」 夜神ム~ン「どはあ何ってケツだろ!!知るかよ!!! 」 首領パッチ「白色のケツ…まさかワイズの野郎じゃねーだろうな!?(ズカズカと白いケツに近づく) 」 ばぁん!!(ケツからパンチンググローブが出てきてパッチをムーンの方に殴り飛ばす) 気がついたら大量の白いケツがムーンとパッチを囲っていた! よくも俺が地下にあることを見抜いたな!入口はこのケツのどっかにある…探せ!中にはしず子の寝そべりとかかすみんBOXのケツも紛れてる!(ぇ(ケツ中からボイスが響き渡る) 夜神ム~ン「なんだそれは……ふざけてやがる……ふざけてるのは今に始まったことじゃないか…… 」 首領パッチ「誰だよこんなの暴けって言った奴!(とりあえずムーンを殴る) 」 夜神ム~ン「ぐえ!!やめろ僕を恨むのは筋違いだぞ悪いのはこんなアホみたいな入口を用意したあのピエロだ!! 」 首領パッチ「だったら早く暴こうじゃねーか!(ムーンをケツの方に殴り飛ばす) 」 ばぁん!(は ず れ。パッチの方にムーンが飛ぶ) 」 首領パッチ「こうなりゃ…数打ちゃ当たるだ!(グローブに飛ばされたムーンを他のケツに殴り飛ばす) 」 夜神ム~ン「あだだ!!クソッ!!!こんな探し方をしていたら僕の命が何個あっても足りない!!!!ど、どうにかして別の方法を……そうだ!!デスノートを使えば!!!(と、ノートを取り出して)これで適当な奴を『ペニーワイズの潜む地下室への入り口を見つけてから死亡』と書けば……!! 」 首領パッチ「馬鹿野郎!(ムーンをケツの方へ殴り飛ばす)お前は…!(ハズレで殴り飛ばされたムーンをさらにケツの方に飛ばす)人をなんだと思ってるんだ!(渾身のブーメラン) 」 聞こえますか…………ムーン…パッチ…あなたの心に直接呼びかけてます…(謎の声が二人の脳内に響く) 夜神ム~ン「ぐへええお前には言われたくない!!……む?なんだこの声は……!? 」 あなた達にヒントをあげます…(天から串が降ってきて数個のケツの横に刺さる)私が刺したところ、ここはしず子の寝そべりとかすみんBOXのケツです(何 夜神ム~ン「知りたいのは入口なんだが!? 」 知るかバカ!僕が重要なのは女の尻だ!(ぇ 首領パッチ「ダメだ、この能力で1/3はなくなったが…きりがない!このままではムーンが死んでしまう!(← 」 夜神ム~ン「クソッ!!僕死んでまうストーリーになる前にデスノートを!!ええいパッチお前だ!!お前に犠牲になってもらう!!! 」 首領パッチ「ヤダ!(ムーンを殴り飛ばしてノートを奪い取る) 」 せつな「ヤーーダーーヤーーダーーあれも!!!(クソデカボイス) 」 夜神ム~ン「あっやめろ返せくそが!!リューク!!あのコンペートーにノートが渡っていいのか!!!奪い返せ!!!! 」 リューク「別にいいんじゃねーの? 」 夜神ム~ン「ふざけんな!!!!! 」 首領パッチ「オラオラ大人しく突っ込め!さもなければ俺のパンチか、ノートに「ペニーワイズの潜む入り口を見つけて死亡」って書くぞオラァ!(ノート片手にガンダムハンマーを振り回しながらムーンに) 」 蝶野正洋「(腕組みしながらそれを見て)人は極限の状態に置かれると正常な判断ができなくなると言います… 」 夜神ム~ン「やめろやめろやめろ!!なんでこういう時に限ってちゃちゃまるを利用する発想が出てこないんだよ!!!というかその武器振り回してる辺りパンチで済ませる気がねえだろ!!!! 」 キャロルぐら「(そっと割り込みノートへ『今日のボス、ペニーワイズの潜む入り口を見つけて死亡』と書き込もうとする) 」 首領パッチ「………あっ(その手があったかと言わんばかりの顔で) 」 ディアボロ「な、何だッ!?急に妙な寒気が襲ってきたッ!! 」 夜神ム~ン「本気で気付いてなかったのか…ほら、気付いたならさっさとやってしまえ 」 夜神ム~ン「……だああああなんでこんな時に限って行動力0なんだ!!!そして割り込もうとしてるお前は誰だ!!!!ええい貸せ!!!!(無理矢理ノートを奪い取り迅速に書き込む) 」 キャロルぐら「SAMEですー(KAWAII声) 」 (ノートにはなぜか「夜神ムーン」と書かれている) 夜神ム~ン「!!??!!?!?!!?!?!??!???!??!??!?!!? 」 リューク「お前はもう終わりだwここで死ね(笑) 」 松田ァ!「いやぁパッチ君が呆然としてる間にノートをすり替える作戦は成功したね(持っていたデスノートを開く。そこには「夜神月 ノートに「夜神ムーンと書き込んだのち、当たりのケツを引き当て、そのままちゃちゃまる宅と共に爆死」と書かれていた) 」 いかりや長介「(ぬいぐるみから顔を出し)ダメだコリャ。 」 メジロマックイーン「こんな……こんなの……めちゃくちゃですわ…… 」 夜神ム~ン「ま、待てよ!?この状況は流石におかしい、僕が何したってんだ!!!やめろマジで!!!!本気で!!!!!こんなくだらない状況で死ぬのは流石に……流石にッ!!(とおぼつかない足で後ずさっていると偶然一つのケツを踏みつける) 」 パァン!!!!(ケツから棒が出て踏みつけたムーンをちゃちゃまる宅に弾き飛ばす。その瞬間ケツが地面に沈んで大きな穴ができる) 夜神ム~ン「うわああああああ!!!!!(棒に突き飛ばされちゃちゃまる宅の近くへと着地!そしてその衝撃で卑劣様が仕掛けていた互乗起爆札が起動し次々と札が口寄せされていく!)ま、待っ…… 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(起爆札が大爆発を起こし盆回りが流れる) 首領パッチ「(盆回りのリズムに合わせて腕を動かしながら穴に入っていく) 」 リューク「惜しい奴を亡くしたぜ(と、爆発に巻き込まれるムーンを真顔で見つめる)……お、この縦穴がその入り口じゃないか? 」 志村けん「(葬式コントの住職の格好)なぁーむぅーあぁーみぃー…(木魚を叩きムーンとちゃちゃまるの葬儀) 」 マチカネフクキタル「フンニャカフンニャカ……はっ!あれは!!悪霊の気配……(爆発したムーン君を眺めながら) 」 首領パッチ「(けん坊…イケメンは葬ったぜ)(爆発したムーンを見て)そのようだ!あのクソピエロぶっ飛ばしてやる!(ガンダムハンマーを振り回しながら穴に落ちていく) 」 リューク「ペニーワイズの奴が作った地下施設かぁ……何があんのか気になるから俺もついてってやるか 」 夜神ム~ン「 」 死 プツン ─ ロウクレスト 『社長室』 ─ アリシア「…………データベース照合……『ハサウェイ・ノア』。出身はケイオスではありません。ですが、その出身は不明。データベース内に存在する全ての世界と照合しましたが、一致する世界は無し…… 」 アリシア「『西暦』を始めとして、『銀河連邦世界』や『キノコ王国近郊』、『エイジ』、その他多くの世界を洗いましたが……彼に登録されている『宇宙世紀』に該当する物は存在しませんでした 」 アリシア「『宇宙世紀』……恐らく、その世界は此処に繋がってはいません。彼らは……それにもう一つ留意すべきことがあります。『C.E.』。新進気鋭の『英雄』、アスラン・ザラに登録されているそれも、同様の性質を持ちます。……私が言うのも何ですが、『不気味』です 」 アリシア「……ですが、こちらとしては確証は取れました。得た情報と『抽出』した要素から、充分に確定していると見ていいでしょう 」 ……《ハサウェイ・ノア》が《マフティー・ナビーユ・エリン》です。 アリシア「以上から、私は彼の拘束、或いは回収を提案します。野放しにしておく理由がございません 」 アリシア「……よろしいですね、『兄さん』? 」 ─ ロウクレスト ブリーフィングルーム ─ アリシア「突然の招集、失礼いたしました。緊急を要する事態だと判断したので(と、社内に備え付けられた会議室、その視線が最も集められる場所にいつも通りの表情と姿勢で立つ) 」 レーン・エイム「……(フルフル)……わざわざ本社内に呼びつけて……基地では駄目だったのでしょうか? 」 ガイル「いや、何かあれば即座に動くべき状況なのは間違いない……寧ろ、迅速に収集を掛けてくれて感謝する(会議室に真剣な表情で座りながら) 」 ウェルド「確かに基地ではなくこの社内ビル、というのは些か気掛かりですが……ガイルさんの言う通り、とにかく急いで集まれるのならば何処でも構いません。 ……もしかしたら、基地だと不味いのかもしれませんしね(ガイルの隣で、飄々とした表情で座っている) 」 トニースターク「文句があるとすればボスバーガーのチーズバーガーが売店にないことぐらいだ。あれは南部資本に取り込まれてるからあまり全世界に普及してないから当然なんだが(いつもの調子でおどけながらコーヒーを呷る) 」 アリシア「都合が良い故此処を集合場所に選びました。政府の基地内では、立ち入りの制限が些か面倒ですから……勝手な行動に映ってしまうのは承知しております 」 ムルタ・アズラエル「いやはや、僕はその基地の会議室でプレゼンしたばかりで……仕方ないとはいえ、バタバタしますよね(と、指を組んで机に肘を乗せ座っている) 」 レーン・エイム「……むう(フルフル) 」 アリシア「……さて、今回は緊急性が高い事態になります。早速本題に…… 」 ローゼンハイン「あらごめんなさい、遅れちゃったみたい?(と、カチャカチャと常に携行する兵装群の音を鳴らしながらドアを開けて入室する) 」 アリシア「……あら。ローゼンハインさん。……いいでしょう、ここからは貴方を前提に説明した方がよろしいと思いますので。……こちら、現在偶然契約期間中であった傭兵のヴァルブルク・ローゼンハインさんになります。『適任』とは彼女の事を指しておりました 」 トニー・スターク「(やべーやつだ。第一印象はそんな感じだった。キャプテンアメリカのような愚直性、ウィドウのような合理性、そして両者に共通する葛藤を取り除いている。あくまで主観だが、彼女にそんな印象を一目で抱いた)———東洋風に言うと餅は餅屋にって奴だな。納得いったよ(眉を上げ肩をすくめ、冗談めかしく苦笑する) 」 ガイル「傭兵か、成程……(ローゼンハインに目を向け)…経験は豊富な様だ、此処に雇われたのも頷ける……随分と派手に武装している事は少し気になるが 」 ローゼンハイン「フフ、よろしくね。あと名字で呼んでね(と言いながら席に勢いよく着く。身振りのたびにカチャカチャと装備が音を立てる) 」 ウェルド「ヴァルブルク・ローゼンハイン……(ローゼンハインを観察しながら軽く手を顎に当て)…聞いた名前です。色々な所で活動をしていた筈……まあ、実績はあった筈ですから、人選としては適任かもしれませんね。少しばかり個性的な方が生き易い世界でもありますしね 」 紅の武者「……(全身を装甲で覆った人型が彼女の座ったその隣に座っている) 」 アリシア「……本題に入りましょう。単刀直入に、語弊を恐れずに言いますと、『マフティー・ナビーユ・エリン』の正体が分かりました(彼女が席に着いたのを確認すると、そう静かに語り出す) 」 レーン・エイム「……!!マフティーの!?それは一体……(と、それを聞くや否や椅子を揺らし) 」 ルーファウス神羅「……マフティーの正体……このタイミングでとなると、あのアホから聞き出したと見ていいのか? 」 ガイル「……マフティーの指導者が特定できた、という事か……確かに、情報源が聞きたい所だ(ある程度察しては居たのか、隣のウェルドと軽く顔を合わせ) 」 ウェルド「(ガイルと顔を見合わせ、軽く目を閉じた後ローゼンハインに目を向け)……実際、とても嬉しいニュースです。事態の収拾に一気に近付く 」 セフィロス「……情報源は……やはり……いや……まさかな…… 」 ローゼンハイン「……あたしのおかげで、ね♪(心底嬉しそうに、口角を吊り上げる) 」 アリシア「はい、我が社のある技術と彼女の尽力がありまして。組織の内容は未だ不透明ですが……マフティー・ナビーユ・エリンと名乗る人物の正体は、恐らくですが、確定しました 」 トニー・スターク「気になる続きはCMの後とかボケはかまさないよな? 僕の芸風がトニートニーチョッパーになっちゃうからやめてくれよ? 」 アリシア「あはは、コマーシャル、流してもよいのですけどね。今はそんな気分にはなれませんので…… 」 アリシア「……『ハサウェイ・ノア』が、『マフティー・ナビーユ・エリン』です(淡々と、細めた目でそう言い放つ) 」 ーン・エイム「……何ッ、そんな……奴がマフティーだと!? 」 トニー・スターク「(脳裏にドラゴンアイの花火から、ペーネロペー腕部の庇護下にあった人影を思い返す。一瞬、他愛のない安全確認だが会話した青年の姿が鮮明に脳裏にフラッシュバックした。顎に手を当て、無精髭を撫でながら首を傾げる)根拠はあるのか? その辺も共有してくれると助かるんだが 」 ガイル「……(軽く目を伏せ、頭を抱え)こういう時に、直感が当たってしまうとはな……手段をもう少し詳しく知りたい所だが、恐らくは機密の類なのだろう 」 ウェルド「勘や直感は、脳が無意識に行っている細かな考察から導かれるものです。ガイルさんのソレは今回正確だったという事でしょう……『ハサウェイ・ノア』……筋は通ると言いたい所ですが、実際に彼は現場で危険な目に遭っている。マフティーの絡んだ現場で…それが捜査の目を逸らすための手段だったという事でしょうか? 」 アリシア「……根拠は、拘束した瀬人社長と……(パサリ、と一枚の写真を取り出す。そこに写っているのはズタズタになったかぼちゃのマスク)……こちらの写真に写っているネズミから、と言えば……良いでしょうか?良ければ同時に洗ったデータもお出しいたします(と、ホログラフをボードに投影する) 」 アルバート・ウェスカー「……そうか、なるほど……『目くらまし』とは二重の意味、ということか…… 」 ムルタ・アズラエル「ほう、彼が……人は見かけと家系には依らないモノですねぇ……(と、興味深げに顎に手を当てて) 」 ローゼンハイン「尋問担当ってことで、ロウクレストの『機密』も一応見せてもらったけど……中々に刺激的な光景だったわよ?思い出すだけでゾクゾクするくらいの。あたしが確実性に関しては保証するわ(クスクスと、口に手を当てて嗤う) 」 トニー・スターク「(セト・カイバに口を割らせたか……カボチャは知らんが。いやなんでカボチャ?) まあ僕も副社長にクーデターされたり、国を救った英雄が友人のために反逆者になったりと、紆余曲折を経て道を踏み外す前例を幾つも見た。見た通りの人間でもそういうことはやるものさ 」 ガイル「……確かに、その南瓜の男はいつもハサウェイと行動を共にしていた、組んでいたとすれば自然だな……見かけもカモフラージュ、そして家系は組織力に大きく貢献しているのだろう。 ……尋問した二人は今どうなっている?生きているのか? 」 ウェルド「尋問の手段や機密は確かに色々と……個人的な興味と業務上の理由の両方でとても気になりますが、掘るのはやめておきましょうか。 いやしかし、確かにシンパが多いのも頷ける… 」 アリシア「ええ、生きていますとも。死んではおりません。流石に他社の社長を死なせたとなれば我が社も無事ではおれませんので。……さて。本題は、彼をどうするか、です 」 レーン・エイム「……そんなのは決まっている、即刻…… 」 ガイル「そうか、一先ず安心した……当然既に実行されていると思うが……最高レベルのセキュリティ下に彼を置き、決して我々以外と接触はさせない。 というべきだろうが…… 」 アリシア「ええ。我が社の意思決定としては、既に決まっております。迅速に、多少強引にでも、彼を『拘束』、『回収』する。そういうことになっています。多少、強引にでも…… 」 ウェルド「捕まえた二人に関しては、相手の出方を伺うのでなければガイルさんの言う通りの状態にするべきでしょうね。 ……そしてハサウェイ・ノアについては………今すぐにでも、身柄を抑えるべきでしょう 」 ローゼンハイン「……多少強引にでも、ねえ……(その発言に嬉しそうに目を泳がせ、目を細める) 」 トニー・スターク「捕獲に関して異論はないが下手に刺激を与えるべきじゃないな。こちらにペーネロペーという大型兵器があると知った上で攻撃を仕掛けた、あの坊ちゃんの所有するAC以外に何かしらの『カウンター』を保持している可能性が高い。 市街地戦になれば被害はまあ…… ソコビア協定の話するか?シビルウォーって言われてるらしいんだが 」 ガイル「同感だな、一刻も早く確保する必要があるのは確かだが……下手に刺激を与えるのは不味い。奴らは民間人の被害を恐らくは躊躇しない……やり方は考える必要がある 」 アリシア「……用意している可能性が高い故に、です。我が社のお膝元……イサキオス・アーバンに滞在している今の内しかタイミングはありません。このタイミングで抑えれば、大きな規模の兵器の運用は難しくなります。無論、下手に刺激は与えません。……暇を与えず一気に抑えるつもりでいます。協力していただけますか? 」 トニー・スターク「もちろん協力するとも。(一瞬ローゼンハイン、ムルタへ一瞥をやり)犠牲者のリスクが許容値を超えない限りは、な。僕が協力すrということはスタークインダストリーの技術を使うという事だ。イメージダウンの深刻さは一経営者ならご理解いただけるだろう? 」 ローゼンハイン「刺激は与えず、でも強引に、そして一気にかぁ。なるほどねぇ。やりたいことちょっとわかっちゃった私。刺激しちゃいけない爆発物で、それも捕まってくださいと言ってはいそうですかと捕まっちゃくれない相手なら……ね? 」 ムルタ・アズラエル「フッ……僕の認識は『鉄華戦役の核盟主』ですか。全く遺憾だ……否定できないところが一番遺憾だ。いいでしょう。僕も守るべき市街地でマルチランチャーを背負ったウィンダムを出すような人間じゃありませんよ 」 ウェルド「明確な根拠があるならば、それに従うしかありませんね……勿論協力しましょう。幸い、白兵戦で済むのならば得意分野です 」 ルーファウス神羅「……(テロリストなら普通にスイーパーとかでも差し向けてよくない?騒ぎにしちゃダメな奴なの?) 」 ガイル「確か飛行形態に可変するタイプのMSがあった筈だ、必要ならば俺はアレを使うとして……重要なのはやはりスピードか、良いだろう……ぜひ協力させて貰う 」 トニー・スターク「結局最終手段はパワーだ。君の得手を否定しちゃいない。気を悪くしたならうちの商品(の証券)をプレゼントしよう(ジェリコをやるといったらそれこそ気分は最悪だな。乗ってきたらアークリアクター稼働のエアコンでも渡しておくか) まあ大口叩いておいてあれだがこの世界では物量と手数に物を言わせるぐらいしかできそうにないがね 」 アリシア「……ありがとうございます。……それでは、プランになりますが…… 」 ── file.6 Shinra Company 出典:FINAL FANTASY 7 正式名称:神羅電気動力株式会社 (Shin-Ra Electric Power Company)。 主に魔晄炉より供給されるエネルギーを主軸とする、 コングロマリット(複合企業体)。 『魔晄都市』ミッドガルに本社を構え、 都市の開発からインフラストラクチャー事業、 治安維持まで一手に独占している。 その影響力は大きく、ミッドガルは実質、 神羅がその統治を行う都市国家として成立している。 その主軸となる『魔晄炉』は、 その土地のエネルギーを吸い上げる特殊な炉となっており、 ライフストリームの存在しないケイオスにおいては、 主にエーテルを吸い上げ、『魔晄』として精製している… が、吸い上げる内訳にはエーテル以外の物も多い。 松田ァ!「(デスイレイザーでノートに書かれたムーンの死因を消して復活させる) 」 志村けん「おわぁー!!ナマンダブナマンダブ!!!(復活したムーンを見て驚き思わず念仏を唱える) 」 首領パッチ「いつまでそんな暑苦しい格好してんだよ!(いかりやのメガホンで志村の頭を叩く) 」 志村けん「あだっ!!(当たったのか)読経の邪魔すんなバカヤロー!!(パッチを突き飛ばす) 」 首領パッチ「バカヤロー!ムーンは蘇ったしちゃちゃまるは死んでない!(志村の頭をメガホンで叩き)もう読経の必要は、ないんだよ!(志村の頭を叩く) 」 志村けん「(一瞬でひとみ婆さんになり)えぇ?あんだってぇー? 」 首領パッチ「読経の必要はないの! 」 志村けん「あ゛ー、そうですかー…(声が元に戻り)うるせーんだよバカヤロー!!(パッチを放り出す) 」 首領パッチ「急に耳近くなるなバカ!(放り出された勢いでちゃちゃまる宅に激突。セットが崩れる) 」 ペニーワイズ「早く地下入ってこいよバカ!(首領パッチからいかりやのメガホンを奪い取り蘇ったムーンを叩く) 」 夜神ムーン「ぐえ!!あ、生きてる!?僕が生きている!?なぜ!? 」 首領パッチ「よかったなムーン!死んでなかったぞお前!(バンバンといかりやのメガホンでムーンの頭を叩き) 」 いかりや長介「だからやめなさいって!(没収ついでに縦穴に入る) 」 首領パッチ「おいゾンビ!俺たちの話を立ち聞きしてたな!(ビシッと指差し) 」 いかりや長介「してません!(パッチの尻にあの蹴りを見舞う) 」 首領パッチ「あだーっ!(蹴りを喰らう)お前は知らなかったようだな、この世にはデスイレイザーなるものがあるということを…! 」 夜神ムーン「何、デスイレイサー?そんなのあったのかリューク!? 」 リューク「ああうん、あったよ…………読み切りには(ボソッ) 」 夜神ムーン「そんなのあるなら教えてくれても……?なんか言ったか?まあいいや、これがペニーワイズの潜む地下の入り口か……割としっかりしてるな(と、縦穴を見下ろして) 」 首領パッチ「あぁ、あのふざけた入口からは考えられない出来だよな…あのピエロ…一体何を企んだやがるんだ… 」 夜神ムーン「まあいいや、取り敢えず中に……(縦穴から地下へと降り、周りを見渡す)……いや本当に割としっかりしてる地下基地だな……あのバカがこんなものを用意しているなんて……一体何を…… 」 首領パッチ「………地下だろう?大きな兵器とか作ってたりしてな!…しっかしあいつにそんなもん作れるってのかぁ? 」 夜神ムーン「あいつにそんな能力は……ないとも言い切れないな……現にこんな立派な基地を構えてるくらいだし……(と、タッチパネルを操作しドアを開ける)……で、この基地の何処にアイツが潜んでるんだろ? 」 ペニーワイズ「遅い!お前らいつまでウダウダ話してんだ!(ムーンとパッチの頭をいかりやのメガホンで叩く) 」 夜神ムーン「ぐえ!?な、なんだぁ!?いきなり……うわ、噂をすればお前かクソピエロめ…… 」 首領パッチ「あだっー!?いきなり殴るたぁとんだご挨拶じゃねーかこのクソピエロ!(ワイズからいかりやのメガホンを奪い取り叩き返す) 」 ペニーワイズ「クソピエロじゃねー!機関長と呼べ!(メガホンを奪い返し、二人の頭を叩く)そうやって叩いてるとムーンにしか教えてやらねーぞ!(ぇ 」 夜神ムーン「き…機関長?何を気取ってるんだこのピエロは… 」 首領パッチ「あだっー!(頭を叩かれ)お前そりゃあないだろ!(勢い余ってメガホンでムーンの頭を叩く) 」 夜神ムーン「がっ!!何すんだやめろ!!! 」 メジロマックイーン「大変ですわ……普段撲殺する不審者の人達を後ろから着けたら秘密基地に着きましたわ… 」 夜神ムーン「……さて、そろそろ聞かせてもらおうか……お前が何を企んでいたのか……(と、真面目な顔に戻りペニーワイズと向き合う) 」 ペニーワイズ「わかったよ…こいつを見てもらおうか(パチンと指を鳴らすと、彼らの近くの地面が開き、戦艦のようなものがせり上がって来る) 」 夜神ムーン「うおおああな、何だ!?で、デカい!?せ、戦艦か!? 」 リューク「おー、こいつはデカいな。こんな秘密基地といいこの船といいこんなものを隠してやがったのか 」 メジロマックイーン「しかもアレは……戦艦……?空中戦館の類なのでしょうか……まずいですわ、とりあえず誰かに言わないと、面子的に大変なことに…(コソコソと後ろに下がりながら)ガッ あっ 」 ペニーワイズ「そう、こいつが……ネェル・アーガマだ!!!!!(バァーーーン! 」 ライスシャワー「突いてく……突いてく……(死兆星型のハイライトを目に宿しナイフを手にマックイーンの後ろに立っている) 」 夜神ムーン「ネェル・アーガマ……これが……戦艦、戦艦じゃないか!!しかもカタパルト付きのMS運用対応艦!!こんなものを作っていたのか……!? 」 ペニーワイズ「なんかふとインスピレーションが閃いて作っちゃった(中の人的なアレ) 」 メジロマックイーン「ちょまぁっ!?(危うく後方に転倒しかけるが、素早く身を翻してライスシャワーとの衝突を回避)ひっ……!で、ではなくですね!ライスさん!今あちらでなんか……なんか、大きいのを作っていますわ!誰かに報告しないと……!面子的にえらいことになってしまいます! 」 ライスシャワー「ライス自爆スイッチ押したい(無垢な瞳の訴え)突いてく…突いてく… 」 夜神ムーン「だ、だが……いくらなんでもお前ひとりでこの規模の物を作れるわけがない!!資材とかどうやって持って来たんだよ!!!! 」 『フフフ……その回答は私がしよう(そんなネェル・アーガマの中から声が響く)』 夜神ムーン「な、何者だ!? 」 シャンクス「……おれだ(ド ン!)(と、ネェル・アーガマのカタパルトの上からムーンたちを見下ろすのは四皇・赤髪のシャンクス) 」 パラガス「腐腐☆オレもいるぞぉ!!大佐の付き添いでな!!(と、シャンクスの傍に立っている) 」 夜神ムーン「何ィーーー!?赤髪のシャンクスが何故ここに!!! 」 メジロマックイーン「ハァ!?自爆!?ちょっと、いやそんな都合の良い物があるとは思えませんわ、デススターならばともかく……!(物陰に隠れながら見上げ)あ、あれは……四皇のシャンクス、あと……なんか有名な方ですわ… 」 シャンクス「そうだ、おれがここに居ることにこの戦艦が完成している理由がある。おれはペニーワイズに人手と資材、そしてこの設備を提供しこのネェル・アーガマを作らせた…… 」 パラガス「腐腐☆ペニーワイズの驚異的な設計能力と、銀河のいたるところから集めた資材、そしてならず者たちが絡みあーう☆ことでこの戦艦を築き上げたのだ…… 」 ペニーワイズ「そういう、ことなんだよ!(ムーンの頭をいかりやのメガホンで叩く)俺だってやる時はやるんだからな!(驚異的な設計能力と聞き、ムーンに) 」 夜神ムーン「そ、そんな馬鹿な……クソピエロの能力が評価されているなんて悪い夢のようだ 」 シャンクス「君たちも乗るがいい。見た以上このまま帰すわけにはいかない。……そこに隠れている君たちもだ!!(と、物陰を指さし)君たちに拒否権はない……このネェル・アーガマを出港させるゆえ、さっさと乗ってもらう! 」 リューク「おーなんか拒否権ないみたいだぞライト?どうする? 」 メジロマックイーン「ひいっ!?そ、そんな……見つかっていたなんて……もうおしまいですわ… 」 夜神ムーン「え、やだよ!!あのピエロの作った船なんか乗りたくないしあのピエロと一緒に行動したら絶対面倒ごとに巻き込まれるじゃん!!!ヤダーーッ!!!パッチを差し出すから僕は乗らなくてもいいことにしてくれーーーっ!!!! 」 ライスシャワー「自爆スイッチ…自爆スイッチ…。わくわく(ウマ娘は、娯楽に飢えていた) 」 首領パッチ「うるせー!何俺を差し出そうとしてんだよ!(ムーンの頭をいかりやのメガホンで叩く)俺が乗ろうとお前は乗るんだよ!リューク!ノート貸してくれ!(スライディング土下座) 」 ペニーワイズ「誰がクソピエロだよ!(言ってない)(格納庫にあったガンダムハンマーでムーンを殴る) 」 夜神ムーン「ぐえああああーーーーーー!!!!(理不尽にガンダムハンマーでぶん殴られる) 」 リューク「あいよ(雑に首領パッチにノートを渡す死神の屑) 」 メジロマックイーン「ああ…そんな…ライスさん……普通に爆破前提で…(勝手に給湯室でコーヒーを淹れ)ここはまさに地獄の軍艦、暴力と凶器が支配する混沌の街……明日、そんな先の事は誰にもわからない……そしてわたくしの飲むコーヒーは……ズズッ……苦いですわ…… 」 首領パッチ「よっしゃ!サンクス!後で青森産のリンゴ段ボール一箱分くれてやるからな!(なお金はムーンのクレカから)…わかってるな?(ノートを片手にムーンに) 」 夜神ムーン「……ああわかったよ!!!乗るよ!!!乗ればいいんだろ!!!!!(やけくそ) 」 松田ァ!「いやぁ、さすがライト君!聡明ですね~(先程ムーンから奪い取ったパッチが持ってたやつとすり替えたノートを持ってニコニコしている) 」 アンゴル「申し上げます!出港準備が出来ましたぁ!! 」 シャンクス「よし、全員乗ったな?錨を上げろ!舵を取れ!航行開始だ!ペニーワイズ機関長、君が指揮を取れ! 」 ペニーワイズ「よし、みんな乗れ!ネェル・アーガマ出港だ!!!(ムーンを担ぎ上げ、艦長席に括り付ける) 」 夜神ムーン「ま、待て、なんで僕が艦長席なんだ!? 」 ペニーワイズ「この席なんか落ち着かねーんだよ(風船でブリッジ内で浮きながら) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「(ピー)………(ピー)…………(ピー)(ピー)(ピー)(ピー)(ピー)(ピー)(ピー)(ピー)(ネェル・アーガマ内の格納庫、Zガンダムのコクピットの中でブツブツと呟いている) 」 月島拓也「激しく…もっと激しく…どいつもこいつも(ピー)させてやる…(同じく格納庫内のZZガンダムのコクピット内で毒電波を発する) 」 つきしまっちゃうおじさん「毒電波………(ガンダムMk-IIで(ry 」 カワサキビダン「ここの戦艦の奴らどいつもこいつも(ピー)させてやる…(毒電波マシマシの料理を艦内にばら撒きながら) 」 (ピー)!!!!!!!!!!!!!(4人による大きな声が格納庫内に響き渡る) ディアボロ「オレの傍に近寄るなァーーーーーーッ!!!!(強制的に乗艦させられたボス、狂化人間たちに怯える) 」 メジロマックイーン「悪夢の様な光景がそこには広がっていますわ…… 」 毒電波4人組「僕は…正常だよ(一斉にマックイーンの方を向き) 」 今日のボス 一斉に同じ行動をする狂化人間どもに強いショックを受け心臓が停止し死亡 メジロマックイーン「(ショックのあまりその場で昏倒) 」 リューク「ほら見ろパッチ、ライトの奴のエクシアのほかになんか関節が赤いガンダムも積んであるぞ、これお前のじゃないのか?(のんき) 」 首領パッチ「なるほど、アストレイか…(赤い機体を見て)こいつぁ俺の機体だろうな。ムーンの野郎より目立てっていう粋な計らいか… 」 リューク「そうだな、ライトの奴より目立てるように頑張れよ。……にしてもこの機体、なんか足りないような……具体的に言うと腰に何か足りないような…… 」 首領パッチ「はぁ!?それじゃあベストな戦いができねーじゃねーかあのクソピエロ!コロス!(ブリッジへ上がり)オラァワイズ出てこい!(とりあえず手始めにムーンを殴る) 」 夜神ムーン「アバーッ!!! 」 シャンクス「やべえ変なのがブリッジに上がってきた!!出港!!!出港強行!!!! 」 ── file.7 Nahel Argama 備えられた多くのカタパルトが特徴の、 『宇宙戦艦』、または『強襲揚陸艦』。 上部に三基、下部に二基のカタパルトデッキを備える。 ペニーワイズの思い付きで設計され、 本艦に目を付けたシャンクスの手によって 人手、設備、資材を提供され完成した。 その内部には戦艦としての設備のみならず、 居住区域や娯楽施設、商業施設まで内蔵されており、 見た目からは考えられないほどのスペースを持つ。 下部には 『重い・デカい・電力をバカほど食う』 の三重苦を備え、威力だけは立派な特殊砲台 『ハイパーメガ粒子砲』を持つ。 夜神ムーン「……てかそろそろノート返せよ!? 」 パッチ、松田ァ!「は?(ノートを突き付けながらムーンに) 」 首領パッチ「…ってこれムーンじゃなくてリュークのじゃん。返すね(ぇ 」 リューク「お、サンキュー 」 松田ァ!「このノートは僕のものだ!いやー、一度君の生殺与奪を握ってみたかったんだよねー(ゲス顔でムーンにノートと拳銃を突きつける) 」 夜神ムーン「見損なったぞ松田ァ!!正義感が強く正義に燃えていたお前は一体どこに行ってしまったんだ!!そんな死を盾に人に迫るような奴じゃなかったはずだ!!!(新世界の神、迫真のメガブーメラン) 」 首領パッチ「全部お前に当てはまるんだよ!(ムーンをビームジャベリンでぶん殴る)そうだ!忘れてたあのクソピエロをぶっ殺しにきたんだ!(スーパーナパームを振り回しながら) 」 ペニーワイズ「(既に逃げていた) 」 首領パッチ「あっ逃げた!待てーピエロ!ぶっ殺してやる!(スーパーナパームをぶっ放しながらブリッジから出て行く) 」 パラガス「おおおうおおおうおおおうお……!!このままではネェル・アーガマが破壊しつくされてしまう……!! 」 松田ァ!「お前のせいで何も信じられなくなったんだよ!(それっぽい理由)ちょっと眠ってろ!(「首領パッチ スーパーナパームの暴発によるちゃちゃまる宅の爆発に巻き込まれ死亡と書く) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(ネェル・アーガマ内のちゃちゃまる宅が大破して首領パッチが死ぬ) 夜神ムーン「もうだめだ……!!もはや松田の馬鹿野郎が全ての権限を握ってしまったも同然……!!生殺与奪の権は我にありって感じだ……!!てかなんで戦艦の中に家があるんだよ!!! 」 ペニーワイズ「俺が気まぐれで作ったんだ!イ●オンもあるしジャ●●スコもあるし、サントク●もあるし色々あるぞ!() 」 夜神ムーン「いやすごいなスペース!!イ●ンが中に納まる戦艦とかもうマクロスとかそのレベルだろ…… 」 ペニーワイズ「あぁ、イオン●を収納するのは相当苦労したぜ……… 」 松田ァ!「それは本当かい!(ワイズの言葉を聞き)じゃあ今からイオ●ン行くなの!ラーメン食うなの!!!(ムーンにデスノートを突きつけ) 」 夜神ムーン「わーッやめろ松田ァ!!ノートはそう使うものじゃない!!わかった!!!わかったから!!!! 」 いかりや長介「伏字の場所間違ってるでしょーが馬鹿者!!!(松田ァとワイズ、ムーンの頭をメガホンで叩き、ついでに尻に足がしなる蹴りを見舞う) 」 松田ァ!「うわぁバケモノだ!(いかりやに向けて銃を乱射する)わーい、ラーメンだぁ! 」 ペニーワイズ「あだっー!誰だこんなゴリラまで連れてきたのは!(いかりやを指して) 」 ~ラーメン屋~ 店員おじさん「オラ艦内の奴ら座れよオラァァアン!(松田がノートを持ってることを知ってるためかムーンのケツのみを蹴っ飛ばして席へ案内する。クッソ態度悪い) 」 松田ァ!「おいインテリイケメン野郎!(完全にキャラ崩壊してる)ここの店のやつ全部食い尽くそうぜ!(ノートを開いて書こうとしながらムーンに) 」 仲本工事「悪りぃなお兄さんもう君らでラストだ(二人の前のテーブルを開くと洗面台がありその中にラーメンが入ってる) 」 夜神ムーン「痛い!!松田ァお前豹変ってレベルじゃないぞ!!(しぶしぶ椅子に座り)リューク…ノート…パッチに返してもらったノートそろそろ僕に…… 」 リューク「やだけど 」 夜神ムーン「なんかもうわかってた 」 松田ァ!「そうそう、こいつが1番の名物…(箸を割り、中のラーメンを食べる)財布開けインテリ!次長の息子だから金持ってんだろ!(ラーメンを勢いよく啜る) 」 ペニーワイズ「なんだよここ床屋居抜きで借りてからちっとも変わってねーじゃねーか(松田の向こうのムーンの隣でラーメンを啜っている)あ、お代はムーンにツケといてね() 」 夜神ムーン「ふざけんなよコイツら……覚えてろよまっつぁん……(と、言いながらもちゃっかり自分もラーメンを啜っている) 」 仲本工事「何言ってんだい、物揃えようとしたらあんたが出港したんだろうがい!(ワイズに)値段は一人1280円だよ!(ムーンに) 」 夜神ムーン「ふ、ふざけやがって……!!そういや僕の財布いくら入ってたっけ……(ガサゴソ…) 」 _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > < > 6 円(1 円 玉 一 枚 、 5 円 玉 一 枚) < > <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 仲本工事「どうしたお客さん!金払えるんだろうね? 」 夜神ムーン「……バカな……こんなことはありえない……これは罠だ…… 」 店員おじさん「あ!?(ムーンの財布を見て)お前金ねーのか!?(ムチとデスノートを構え) 」 夜神ムーン「ま、待ってくれ!!違うんだ!!夜神総一郎に!!!夜神総一郎に領収書を!!!てか!!!こんな状況なんだからお前らも出せよ金!!!!後で建て替えるから!!!! 」 ペニーワイズ「(とっくに逃げた) 」 ワイズの座っていた椅子には2円が置いてあった。 松田ァ!「俺もねーよ!(5円玉を見せつけ)俺に請求するならどうなっても知らんぜ?(デスノート片手に店から後退りで出て行く) 」 虐待おじさん「オラオラお前だけだぞ!(ムーンにデスノートを突きつける) 」 夜神ムーン「ああすみませんすみません!!!!てかなんで誰も持ってねえんだよ金!!!!!!えっとあの……領収書貰えますか?はい…… 」 店員おじさん「夜神総一郎がこの艦にいるってのか?いねーなら**!!!!(デスノートを突きつけ) 」 松田ァ!「次長は死んだよ(メタァ 」 店員おじさん「お前何死人に領収書回そうとしてんだよおらぁぁぁぁぁあ!!!!!(ムーンを木刀でぶん殴る) 」 夜神ムーン「だああああああちくしょおおおおおお!!!!!!こうなったら……こうなったら…… 」 夜神ムーン「すみません……働いて返します……(夜神ムーン……!迫真の土下座……っ!!) 」 キャロルぐら「(ムーンくんに赤スパしていく) 」 やくざの店員「おいゴラァ! 」 やくざの店員「夜神月、通称夜神ムーンってのはどいつだぁ?(店に入ってくる) 」 夜神ムーン「うわっ赤スパだ!!!赤スパが刺さってきた!!!これでお金はどうにか……ってわーーーっ!!!絶対ヤクザだアレ!!!絶対ヤクザな人来た!!!! 」 やくざの店員「俺はたこ焼き屋のものだが差し入れたこ焼きの領収書がお前にツケられてんだが?(5000円の領収書をムーンに突きつけ) 」 某少年漫画家みたいな店員「あー、死神代行丼屋のものですが夜神ムーンさんというお方はおられますかー?(やくざの店員に続いて入ってくる) 」 ちくわ大明神のものですがー お好み焼き屋のー カツ丼食えヨォ!!! ムーンに大量の領収書が突きつけられる。総額で12万8000円 夜神ムーン「……僕たちは……僕達は……どうしてこんなところまで来てしまったんだろう……(諦めの境地) 」 松田ァ!「いやぁなんでだろうねぇ、はふはふ(お好み焼きが入った紙の箱を首にかけたままたこ焼きを食べてムーンの横に) 」 ペニーワイズ「まったく…もぐもぐついてないなぁムーン君むひゃむしゃもがぐぐごばば(丼飯やカツ丼、色々なものを首にかけながらムーンの隣に現れる) 」 首領パッチ「店内で縁日やってていろんなの買っちゃった!(風船を体中につけて、花火をつけながら現れる。足にはブーブー音が鳴る風船のようなもの! 」 夜神ムーン「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙(憤死) 」 プツン ─ イサキオス・アーバン/Isaac Urban ─ BGM♪:uc0105 ハサウェイ・ノア「……(便は取った、荷物も……後は……どうここから離れるかだが……)っと…… 」 クラウド「……ハサウェイ。もう行くのか?発表会の再開は……まあ、当分はないだろうから、妥当なのかな…… 」 ドロシー・ヘイズ「……大丈夫なの?うん、まあ……ここも本当に安全?大丈夫?かというとちょっと疑問符が残るけど…… 」 ハサウェイ・ノア「ああ、うん。そもそもここに着陸したのも予定にはなくて、本当はこの近くに予定があってね……今まで伸ばしていたけど、そろそろ……(……カボチャも連絡は取れないし、セトも拘束されたなら、僕もこうしている暇はない……すぐに合流しないと) 」 アレックス・ディノ「……ん、ハサウェイ(偶然通りかかり、ハサウェイに視線を送る)何か、妙に縁があるな…… 」 ハサウェイ・ノア「……アンタ、大臣の付き添いの……(……探られる可能性があるな……) 」 アレックス・ディノ「……今はプライベートだよ……付き添いの仕事ももう終わった。これからは忙しくなるからって……そういう時にこそ必要になりそうなものだけどな…… 」 ドロシー・ヘイズ「へぇ、そうなんだ……って、確かに私も別の用事があってそれで巻き込まれた形だし……実際のとこ皆して別の目的地があるんじゃない?なんか、解散するには丁度いいタイミングかもね… 」 クラウド「……そう、だな……俺もそろそろ仕事をしないと……(アイツの言ったこと……引っかかるが、今までも散々な目に遭ったからな……) 」 ハサウェイ・ノア「そうだね……(解散というのは、僕としても都合がいい……自然に振り切って、海岸に……) 」 アレックス・ディノ「俺も……そうだな、特にやることは無いし友達にお土産でも……ん?(と、言おうとした瞬間、視界の端に光る何かを見つけ) 」 カ ラン(室内に転がされたように、或いは投げ込まれたように鈍く光るそれは、金属製の、筒) アレックス・ディノ「……気を付けろッ!!(瞬間、その危険性に気付き咄嗟に銃を抜きそう叫ぶ) 」 BGM♪:CC···12yl エドガー「 パンッッッ (清掃スタッフの背格好で通りかかり筒をダストボックスへ蹴り飛ばす) ゴミの分別はしっかりやっていただかないと 」 プシュウウウウウウウウッッッ(それがいけなかった。強く衝撃を受けた筒はその上部と下部から通常以上に勢いよく、白く色のついた煙を吐き出す) ハサウェイ・ノア「(白い煙、視界を……だけじゃない、催眠ガスか?効かない相手を考慮して同時に色つきの煙を撒き散らすことで視界を奪いに来ている)やられた……!! 」 ドロシー・ヘイズ「ちょ、ちょっと!これ……見た事ある!制圧部隊とかのやつ!!ひぃー!!(即座に頭を抑えてその場で寝転がり) 」 アレックス・ディノ「チィッ!!!!(やむを得ない、といった表情で煙の中に紛れていく。次の瞬間、カシャリカシャリと機械のような音を右腕と頭から立てて) 」 エドガー「シンプルにごめん(誠意の感じられない真顔で内心冷や汗を流しながら、自分だけはしれっと布で手を抑え匍匐状態へ移行する) 」 アレックス・ディノ「フンッ!!(光る棒のようなものを振り、その煙を切り払う。一瞬顔に硬いマスクが、右腕に装甲が装着されているように見えたが、もう見えない) 」 クラウド「しまっ……(背中から剣を抜こうとした瞬間、立ち眩みを覚え尻をつく)今度は…… 」 兵士「ターゲットの付近、同行者がガスを切り払ったようですが……この距離からの勧告に切り替えますか?(室外、ハサウェイたちのいる建物を見る兵士がそう通信で問いかける) 」 アリシア『……一度手荒にやった以上この距離からは必要ありません。突入、制圧後同行者には説明を。ハサウェイ・ノアは最悪、生きていなくても構いません(通信機の向こうから、そう返答が返ってくる)』 ドロシー・ヘイズ「うわーん!!私本当に一般人なんですー!!人……じゃないけど善良…じゃ無いかも知れないけど法……に触れる事もしてるけど助けて―!!(ガスがら逃れる様に両手を頭の上に載せながらごろごろと転がり) 」 アレックス・ディノ「(このガス、マフティーじゃないな……あの筒に貼ってあったステッカー、どこかで……)(と、光る何かを投擲し筒を蒸発させ、改めて拳銃を準備する) 」 エドガー「(あーやっぱり……マフティ関係者か、この勢いだと最悪本人か。ただ政府軍の純正装備じゃないあたりロウクレスト主導か……) ┣¨ ッ (ハサウェイの直ぐ近くにうつ伏せに倒れこむ) 」 レーン・エイム「……観念するといい、マフティー……!(黄色の角、紺色に塗られた胴体、そしてそれを受け止める白いボディ。盾のようなユニットを両腕につけ、右手にはビーム・ライフルを持った……ペーネロペーのコア・ユニット、『オデュッセウスガンダム』を模した、人間大のそれが、レーンの声で……つまり、レーンに纏われ、機械的な足音を立てながら踏み込んでくる) 」 ハサウェイ・ノア「(大きくせき込み、次の瞬間視線を上げて足音の主を見上げる)……レーン・エイム……!!(MSを模した人間大パワードスーツシステム、MbS《モバイル・スーツ》……か?こちら以外にも技術が……つまり、やりやがったってことか……!!) 」 ガイル「既にこの建物は包囲されている、無駄な流血は避けたい……抵抗は無駄だ、降伏しろ(いつもより更に決まったヘアスタイルで、武器も持たずに生身でレーンに続いて堂々と踏み込む) 」 ウェルド「デメリットともなるサイズを、パワードスーツ型に縮小した新兵器……ああいうのが普及すると、本格的に新しい時代になりますねえ……(銃口が青く塗られた散弾銃を背負い、ガイルに続いてにこやかな笑みを浮かべながらその場に乗り込み)とにかく!皆さん大人しく伏せてくださーい! 」 量産型アイアンスーツ「 ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ (大量のアイアンスーツが出入り口から先を封鎖せんと隊列を組んでいる。うわあ不協和音になるな!!) 」 ハサウェイ・ノア「……(どうする?メッサーのトランクは……荷物の中か。信号を送るか?それじゃバレるし遅い。一か八かを賭けて暴れてみるか?周りを巻き込めばなんとか……) 」 クラウド「zzzz……(ぽんこつ) 」 ドロシー・ヘイズ「えっ……あっ!フィルターの反応的にこれ……催眠ガス!?私効かないんだけど!ちょっと、ちょっと!!やめて!私を(自主規制)しないでー!!! 」 ローゼンハイン「……あら、一発暴れてやろうってのならオススメしないわよ?めいっぱいリモコン爆弾仕掛けてきちゃったから、建物ごと行っちゃっても……いいんだけど?(包囲する皆の後ろからケラケラと笑いながら現れ、そう警告する) 」 ハサウェイ・ノア「(生け捕りにするつもりがないのか、最悪殺しても……それじゃ組織の情報を引き出せ……いや、あっちにはそのための手札が何かあるのか?) 」 ガイル「全員手を頭の上に置いてその場に伏せるんだ、死にたく無ければな…(その場でしゃがみ込んで構える) 」 レーン・エイム「これで終わりだな……同行してもらおう!(と、ライフルを構え近づく) 」 ウェルド「\ガシャコン/(わざと大げさな音を立ててショットガンをコッキングして構え、威圧感を与えながら少しずつ近付く)我々普通に撃ちますよー、大人しくしてくださーい 」 アリシア『抵抗するようなら手筈通りに。以上です。……ん?どうしました?はい?……申し訳ございません、は、何を、何が、は?待っ……申し訳ございません、少し……(と、通信がブツリと切れ)』 ズウウウウウウウウウウウンッ!!!!!!!!!!(突如飛んできたヘリコプターが建物へ激突!壁を崩し室内へと突入してくる!) レーン・エイム「何ッ!?ヘリコプターで室内に侵入してくるなど、何処の馬鹿が……!!(と、崩れる建物を見て咄嗟にスラスターを吹かし浮き上がろうとする) 」 ガイル「何……!?馬鹿な、諸共突っ込んで来るとは…!(両手に気を込め、ヘリコプターに向けて振り被るが……)…いや、かえって危険か!(側方へのローリングでヘリコプターから離れ) 」 ローゼンハイン「……(ここから少しの距離で鳴る爆音を敏感に聞き取り)あーあ……今の衝撃で仕掛けた爆薬が起爆し始めたっぽいわね。何個誘爆するか……(何処か不満そうだが、嬉しそうにも見える表情で) 」 海馬瀬人「……助けに来たぞォ、ハサウェイ!!(と、割れるそのヘリコプターのコックピットから飛び出してくるのは、捕まったはずの海馬瀬人) 」 ウェルド「(室内の”味方ではない動く物体”に向け、非致死性のビーンバッグ弾が装填されたショットガンを数発発射)あー、爆弾がありましたね……(高速のステップでヘリコプターから一気に離れ) 」 ドロシー・ヘイズ「ぴぃっ!?(頭部をビーンバッグ弾が掠め、その場でへたり込み)ちょ、ちょっと!本当に助けに来たんだよね、アレ!? 」 ハサウェイ・ノア「……セト!?何故此処に!?自力で脱出を!? 」 クラウド「……ハッ!?今どういう状況!? 」 海馬瀬人「説明などは後だ!!……『迎え』が来ている、急ぐぞ!! 」 ─ ネェル・アーガマ ─ シャンクス「……見えて来たぞ、目的地だ!どうやら多少騒がしくなっているようだが……接近を強行する!! 」 ── file.8 MbS(Mobile suit) 出典:機動戦士ガンダム/カオスドラマオリジナル 既存のMSと同一の形状、機能を持つ、 人間大パワード・スーツの総称。 『パーソナル転送システム』※の技術を元に、 既存のMSの設計データを元に製造、形成するシステム、 『モバイル・コール』が生み出され、現在実験段階にある。 パーソナル転送システムの技術を元に、 既存のMSのデータを再現した形で縮小、 パワードスーツとして最適化され『MbS』となる。 その性能は体格差を考慮すれば、 ほぼそのままとまで言える高い性能を誇り、 装着した者に超人的な戦闘力を与える。 なお、アスラン・ザラが使用する、 イージス、ジャスティスへの『変身』については、 彼自身の能力でありMbSには含まれない。 ※パーソナル転送システム 『ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス』に登場する技術。 サイズ感がだいぶファジーなMSを召喚可能なシステム。 メジロマックイーン「(窓から目的地が目に入り)えっ……?あそこに突っ込みますの…? 」 夜神ムーン「終わりだ…‥このくだりが終わった後に僕が生きているビジョンがまるで見えない…… 」 トウカイテイオー「ねえねえ、何の話ー? 」 首領パッチ「大変だねー 」 ペニーワイズ「大変だねー 」 松田ァ!「大変だねー 」 ヒロ「君が可愛いって話(ぇ(テイオーに) 」 夜神ムーン「(なんでこいつらこんなに呑気なんだ…) 」 いかりや長介(最晩年の姿)「同じこと言わないの!!(メガホンで三人の頭を叩く) 」 首領パッチ「いてぇ! 」 パチ美「私たちは死なないわ…ムーンが守るもの(ぇ 」 ワイ子「バカね!ムーンはあたしを守るのよ!(パチ美をいかりやのメガホンで叩き) 」 松子デラックス「ムーンはあたしを守ってくれるわよね!?(デスノートを突きつけてムーンに) 」 夜神ムーン「え、やだけど 」 松子デラックス「馬鹿ね、ムーンはあたしのために死ぬのよ!(「夜神月 ネェル・アーガマ内でデスノートを持った松つぁんと呼ばれる男を守り死亡」と書く) 」 夜神ムーン「あ゛っコイツ死を確定させやがった!!ふざけんな!!! 」 プツン ~ 事態は数時間前に遡る… ~ 海馬瀬人「(チーン…)(し、死んでる……わけではないが、鉄の椅子に座らされた上でいろいろと惨たらしいいろいろをされた状態で意識を失っている) 」 パアアアアアアッ (次の瞬間、海馬のポケットが何やら光り出す…!) 海馬瀬人「うおおおおお復☆活!!!!(と突然起き上がり、自らが囚われていた収容室のドアを勢いよく蹴破り脱走する)HAHAHAHAHAHA!!!持っててよかったモウヤンのカレー!!!!危険な地に飛び込む決闘者は懐に万が一の時のライフ回復カードを忍ばせておくものよ!!!!何?ならディアンケトの方がいいだろって?知らん!!!!!!(ドン☆) 」 海馬瀬人「よし!!!良い物を見つけた!!!コイツで悠々と脱走してやるとするか!!!!!南瓜は……アイツはもう知らん!!!!!(と、本社内のヘリポートに停まっていたヘリコプターを盗み出し脱走する) 」 アリシア「……ん?どうしました?はい?……申し訳ございません、は、何を、何が、は?待っ……申し訳ございません、少し…………瀬人社長が脱走した?突然元気になって?ヘリポートからヘリを盗んで?は?……は?(管制室、困惑) 」 ~ 現在 ~ 海馬瀬人「そんな感じで一杯食わせてきてやったわ!!ここは崩れようとしている(主にこいつのせいで)!!!さっさと脱出するぞ!!!! 」 ハサウェイ・ノア「ああうん、そう……(平常運転だな) 」 エドガー「ス……(一発芸的な早業で自らの腕を縄で拘束し『拉致されてます』という顔をしてしれっとヘリに乗り込む)なんかどっかのペンギンの王様が同じようなことやってたよな…… 」 ガイル「監禁していた連中や外の部隊は何をしていたんだ……!民間人が居る可能性がある以上、今奴に手は出せん……脱出の用意をするんだ! 」 泉けん「さぁお姉さん逃げるぞ♪(へたり込んだドロシー見てチャンs…助けようとして手をひきヘリに乗り込む) 」 ハサウェイ・ノア「にしても脱出って言ったってどうするんだよ、そのヘリコプターで脱出するのか?壁突き破った衝撃でもうボロボロだぞ? 」 海馬瀬人「は?こんなスクラップここに捨てていくに決まってるだろう。自らの足で全速前進する以外にあるか!! 」 エドガー「何言ってるんだこの社長(何言ってるんだこの社長) 」 泉けん「はぁぁぁぁぁ!!!??じゃあ、逃げるか( 」 ドロシー・ヘイズ「(多分向こうは公安寄りっぽい人たちだし……違法改造した手とかはこう、うまく誤魔化す感じにして事無きを勝ち取る方向で)……ってえぇっ!?(泉けんに手を引かれてヘリまで連れていかれ)ちょ、このヘリ完全にアレなやつじゃない……!!いやでも……捕まって(自主規制)されるよりちょっとマシ……? 」 ウェルド「いえ、脱出するにしても前に出るべきです。ここから何処に逃げられるか分かった物ではありません…!追える範囲で追いますよ!(社長一行を追う様に、前進してビルから脱出がてら追跡を図る) 」 ハサウェイ・ノア「あっそう、ふーん(もはや驚きもない) 」 ローゼンハイン「そうそ、せっかくここまで大掛かりにしたんだし……もう少し深追いしても猫も死なないんじゃなあい?(と、持っていたスイッチを押して捨て、腰に下げていたファイアナッツをグレネードランチャーに込め構える) 」 トニー・スターク「ラジコンヘリで遊んでる子供じゃないんだぞやめてくれないかメチャクチャするのは……!(該当ビルの1階、正面入り口付近から追突し煙を吹くヘリを見上げる)こちらチーズバーガー大好きハンサムプレジデント!こちらチーズバーガー大好きハンサムプレジデント! そっちはどうなってる!!アイアンスーツの遠隔操縦権限を常としてるんだ!さっさと使えるものを使ってどうにかしろ!どーぞ!!(ナノマシン通信でハサウェイ捕獲メンバーへ繰り返し呼びかけながら) 」 海馬瀬人「ええい追ってくるな!!《万能地雷グレイモヤ》発動ォ!!!(瞬間大きく爆発が巻き起こり、視界を遮るほどの爆炎が上がる)よし今の内にこっちに開けた大穴から飛び降りるぞ!!!(平然と飛び降りを提案する社長) 」 泉けん「くっ、こんなところから飛び降りられるか!!僕は戦闘機で降りるぞ!(どさくさに紛れてドロシーの手を引いてスカイロッドに乗り込む) 」 エドガー「いざとなったら銃を頭に突きつけてくれ。ロウクレストを貼るっていうのも仕事のうちだがこんな大っぴらに目立っていい筈がないんだ(何もかも諦めた目で躊躇なく海馬のこじ開けた穴から飛び降りる) 」 ハサウェイ・ノア「よし飛ぶか(ノータイム決断)(てかあの白髪何を押した?なんか下の方から爆発音が……あっあれが仕掛けておいたっていう爆弾のリモコンか。押す判断がノータイムすぎるだろ)(脳内でブーメランを投げる男) 」 ガイル「この状況で細かな遠隔操作が出来る訳無いだろうが!!やむを得ん、危険はあるが……!(ウェルドを追って前進するが、社長の起こした爆発に視界を奪われ)ぐうっ……!? 」 ドロシー・ヘイズ「いやいやいやいや!!待って!これガチで拉致じゃない!キャー!!(自主規制)ー!!(泉けんにスカイロッドに乗せられ) 」 ハサウェイ・ノア「混乱が巻き起こっている今がチャンスだ、今しかない!今だ!(謎にテンション高く飛び降りる) 」 海馬瀬人「さらばだ!税関諸君!HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!(もっとテンションが高かった) 」 ウェルド「(爆風で吹っ飛ばされるが、割と平然と立ち上がり)痛っ……たた……まさかここまで滅茶苦茶にやられるとは……色々仕込まれてましたね… 」 泉けん「あっははは大丈夫さ!これは自動運転ではないから運転中はムフフなことはできないから安心して乗っててくれたまえええ!!(海馬のこじ開けた穴をさらに突き破って大きくする) 」 ゴウン ゴウン(ただでさえ出来事が多すぎる中、その領空内に木馬のようにも見える巨体が侵入してくる) アリシア『こちらLCCコントロール。不明な空中戦艦に勧告します。所属と目的を。そして領空への侵入を一旦停止しなさい。停止しなさいって。(少し語気が強くなりながら領空内に現れた木馬へと通信を送る) 』 通信相手『断る。失せろ(あまりに端的な返答)』 アリシア『…………(瞼を閉じる力を強め何処か怒りを募らせているように口をつむぐ) 』 ローゼンハイン「なーにあれ。デッカい船みたいなのが浮いてるけど?(勢いよく崩れる室内でまるでアスレチックを楽しむような足遣いを見せながら外を見上げ、それを目に入れる) 」 ガイル「今度は空中戦館と来たか……全く、いったいどこからこのレベルの戦力が沸いてくるんだろうな…… 」 レーン・エイム「……何……馬鹿な……何故ここにあの艦がある……『ネェル・アーガマ』……!!(と、その艦を見て、見覚えがあるようにそう呟いて) 」 ハサウェイ・ノア「……『迎え』ってアレか!!(と、落下しながらそれを見つめ) 」 海馬瀬人「その通りだ!!ブルゥアイズ!!(と、腕に展開したデュエルディスクにカードを叩きつけ、ブルーアイズを実体化。そのまま飛び降りた者たちを回収し飛行する) 」 BGM♪:MNE シャンクス「機関長。このまま艦を寄せて彼らを回収するぞ。強引になってもいい、最悪艦砲を君の判断でぶっ放してもいいから、回収が優先だからな(ネェル・アーガマのブリッジにて、そう言い放つ) 」 メジロマックイーン「わたくしの目の前で市街地への爆撃の許可が下りてますわ… 」 ペニーワイズ「おう、任せとけ!オラァ!行くぞ!(ネェル・アーガマを一同の方に近づける) 」 泉けん「ネェル・アーガマ!?邪魔はさせない!お姉さんは僕が守るぞ!(ぇ 」 松田ァ!「さーて、いつネェル・アーガマから首を出してムーン君に守ってもらおうかなー(デスノート片手にニコニコしている) 」 夜神ムーン「ふざけんな お前は僕の命を何だと思ってるんだ!!!命はオモチャじゃないんだぞ!!!! 」 エドガー「(なんだろうあの船、知ってるやつとダメなやつの気配がこれでもかといわんばかりにしてきた)ちょっとタンマ、無理!下ろして!! 」 海馬瀬人「ダメだ!!今から降ろす暇はない!!!(キッパリ)さあガイドビーコンを出せ!!三番カタパルトから着艦する!!!(と、ネェル・アーガマへと急接近) 」 ウェルド「……今から出せませんかね、MS部隊とか……(崩れ行くビルから脱出しながら、上空を見上げ) 」 ペニーワイズ「あいよ(ガイドビーコンを発する) 」 ドシュウウウウドォォオォォォンンッ!!!!!(いつの間にか発進し付近まで来ていたウィンダムの放ったミサイルがカタパルトと海馬のブルーアイズへと直撃!) 海馬瀬人「ぬおおおおおお緊急着陸ううううう!!!!(爆風に乗って咄嗟にカタパルトの上へと転がり込む) 」 ウェルド「よし!(ガッツポ) 」 首領パッチ「まっつぁん核が来たぜ、窓の外に蹴っ飛ばしてやろうか?(ゲス顔) 」 松田ァ!「オッケー、ムーン君が飛び込んで帰ってこれなくなるくらいやってくれ!(窓の外に首を出し、ケツを突き出す)うるせー!大量殺人犯が何を言う!お前の命はゴミだ!(正論の暴力) 」 シャンクス「よし、回収を確認したらさっさとトンズラだトンズラ!180度回頭! 」 夜神ムーン「ふざけるなァ!!お前だけは分かっていたはずだこの世界にはキラが必要だと!!!こんなところにいられるか!!!僕は格納庫に入っているエクシアで脱走するぞ!!!!(と、格納庫へと向かおうとする) 」 どこからヌマクロー「(格納庫に行かせまいとブロッキングしにかかる) 」 ともなくヌマクロー「(格納庫に行かせまいとムーンの足にしがみつく) 」 メジロマックイーン「(格納庫に不釣り合いななんかいい感じの机に座って紅茶を淹れている)やめてくださいまし!!! 」 ライスシャワー「ついてく…ついてく…(メジロマックイーンの自爆スイッチを探し格納庫を歩き回っている) 」 夜神ムーン「やめろォ!!放してくれ頼む!!!僕には家族が!!!!僕には家で帰りを待つ可愛い妹がいるんだああああああ!!!! 」 ハサウェイ・ノア「(そのままカタパルトから艦内へと駆け込んで、僕は回収されましたみたいなジェスチャーを送る) 」 シャンクス「よーしハサウェイとその他は回収したっぽいぞ。あーところで……機関長、あのスカイロッド回収する? 」 ペニーワイズ「ほっとけ() 」 泉けん「そんな船の世話にはならねぇ!こいつで戦えるんだぁぁぁぁあ!!(スカイロッドで駆け抜ける) 」 松田ァ!「エクシアで脱走しようと無駄だ僕がこの窓から飛び降りれば貴様はエクシアで守らざるを得ない! 」 夜神ムーン「黙れ!!そんな運命は僕が破壊してやる!!!!!うおおおおおトランザムライザァァァ!!!!(ヌマクローどもを振り切りエクシアで出撃、これが死の船出ですか) 」 泉けん「話は聞かせてもらった!松田飛び降りてこい!狙撃してやる!(スカイロッドをネェル・アーガマの方向に向けながら) 」 松田ァ!「あっ、脱走したな!死ね!(窓からスカイロッドの射程距離目掛けて飛び降りる) 」 泉けん「よっしゃあ!(飛び降りた松田に向けて発射) 」 いかりや長介「(メインコンピュータと同化)だめだこりゃ… 」 ペニーワイズ「おいメインコンピューターがゾンビに襲われたぞ!(いかりやと同化したのを見て) 」 夜神ムーン「HAHAHAHAHAHAHA!!!!完全に僕の勝ちだ!!!!HAHAHAHAHAはぁぁぁぁ!?(突如飛んできたウィンダムのライフルが直撃!!そのまま制御を失い松田の方向へふらふらと飛んでいきスカイロッドの射撃が命中!!そしてその勢いのまま爆散し右腕につけていたGNソードが飛んでいきスカイロッドに命中!!!) 」 ピタ ゴラ スイッチ♪ 泉けん「あっ!スカイロッドが!お姉さん!逃げるぞ!(ドロシーを抱え、スカイロッドから脱出し……さらにスカイロッドを呼び寄せる) 」 アレックス・ディノ「けん坊!丁度いい!!(呼び寄せられたスカイロッドの窓にヤモリみたいに張り付いている)このままあの艦に着艦できるか!?お前がしないならこのまま外部からハッキングして着艦するけど!!(バタバタのせいでサングラスを失くしている。もはや顔も正体も一ミリも隠されていない) 」 泉けん「お前誰だよ!お前みたいなハゲでデコッパチでイケメンですぐジャスティス自爆させる奴なんて1mmも知らねえ!お前だけ降ろしたらすぐ出るからな!(スカイロッドを旋回させ、ガイドビーコンが放たれたカタパルト目掛けて放り投げる) 」 ペニーワイズ「…!今スカイロッドから放り投げられた奴を捕らえろ!何が目的か吐かせろ!吐かないならボコボコにして構わん!主に顔!アスr…アレックスがカタパルトに放り投げられたのを見て) 」 アンゴル「わかりましたぁ!!(カタパルトへと出てネットを広げる) 」 アレックス・ディノ「チィッ!!アイツだけなら別にどうでもいいが!!(手首からワイヤーアンカーを放ちスカイロッドを捉え、慣性と馬鹿力で無理矢理カタパルトの方向へと引きずり込む)状況を考えろぉーーーっ!!! 」 首領パッチ「よっしゃあ俺もやったる!(ロープでまっつぁんを引っ張り上げ、ガンダムハンマー片手にカタパルトに向かう) 」 泉けん「うるせぇぇぇぇぇ!ぼくとお姉さんの時間の邪魔だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(カタパルトに引き摺り込まれ) 」 松田ァ!「さーてそろそろ復活させよ(夜神ムーンの死因をデスイレイザーで消す。その直後に「夜神ムーン 爆散ののちジェット機に飛び乗りネェル・アーガマに着艦。心臓麻痺で死亡」と書く) 」 雑コラ軍団(ヌマクロー)「あぁ~~~~~~~(ムーンの脱出強行時に外へ放り出された雑コラ軍団がネェル・アーガマのブリッジに張り付く) 」 アンゴル「たぁ!!!(カタパルトに人力で張った着艦用ネットでアレックスとスカイロッドを受け止める) 」 シャンクス「うわっブリッジになんか引っ付いてる!失せろ(ギロッ) 」 夜神ムーン「わあああ……(ジェット機に掴まって着艦してくる)ああ!?僕生きてる!!!奇跡的に僕は生還した!!!やったぁ!!!!う゛(浮かれている間に心臓発作を起こす) 」 松田ァ!「いやぁ無事生還してよかったねー(デスイレイザーでムーンの名前を消す) 」 泉けん「くっそーネットに捕まったら終わりじゃねーか(スカイロッドから降りてくる) 」 雑コラ軍団(ヌマクロー)「 。(例の顔のまま失神してしまう。なお張り付いたままの模様) 」 モア「はい…一生懸命に…(一生懸命にヌマクローの回収を行っている) 」 雑コラ軍団(ヌマクロー)「(回収されるなりムーンくんの無事を祝って胴上げしにいく) 」 夜神ムーン「なぜ…なぜ死ぬんだ僕は……生きた心地が……しない……一切…… 」 L「よっこいしょ……(月のしがみついてきたジェット機に紛れ込んでいたらしく、カタパルトをよじ登ってくる)ああどうも夜神君、松田さん。随分と騒がしかったようで 」 夜神ムーン「わぁ竜崎!?なぜここに!?ってかよじ登ってきた!?筋力凄いなお前!! 」 ハサウェイ・ノア「ふう……この艦、確か親父が昔……にしても、瀬人。こんな迎えを手配する余裕があったのか? 」 海馬瀬人「なかったが?連絡も何も取ってないけどあっちから接触して来たから使っただけだ 」 ハサウェイ・ノア「えぇ…… 」 シャンクス「周辺の恐らく敵性ではない実体の全回収を確認。全速で現空域を離脱する。機関長! 」 ペニーワイズ「OK、あのクソハゲ絶対どさくさに紛れて戦艦から投げ出してやる………(ブツブツ 」 松田ァ!「あ、竜崎。まぁ騒がしかったけど楽しく彼と遊んでたよー、あはは! 」 キャロルぐら「(冷凍したサメを鈍器代わりに持ち"あのハゲ"を探して館内をうろついている) 」 ─ ネェル・アーガマ 海上航行中 ─ ハサウェイ・ノア「にしても偶然通りかかったにしては……この規模の船を用意して通りかかる人間だなんて、それこそこちらの関係者くらいしか、それも結構な力の…… 」 首領パッチ「こいつなかなか吐きませんぜ!!(アレックスを拘束してかつ丼を食わせる) 」 泉けん「おらおらちゃちゃまる様の金で食うカツ丼はうめぇかぁ!?(カツ丼を艦内のイオンのウー〇〇バー〇イーツで頼む) 」 エドガー「敵勢力も拾ってしまわないか警戒した方がいいんじゃないか……いやあんたらの方針に口出しするのも違うんだろうけどさ(ギャグチックな三白眼でドン引きしながら) どっからウー●ールーパー呼んだの?ねえこれマジ? 」 松田ァ!「糞インテリイケメン野郎!財布開けよ!!俺はカツ丼食わねぇからな!(ムーンにデスノートをつきつけ) 」 キャロルぐら「おいっすー!(8bit音声)(けん坊のとこにおかわりを宅配して来る、ウーBARのバックで) 」 ドロシー・ヘイズ「もうどーにでもなーれ☆って感じ、いや本当にそれ!今は何かちゃんと海の上走ってるし意味わかんない!あと生で海をこんなに近くで見たの初めて!!別の機会で観たかったな!綺麗な海!!! 」 アレックス・ディノ「うおおお放せ!!(無理矢理拘束を解き首領パッチとけんに見事な正拳を叩き込み返り討ちにする) 」 シャンクス「……驚いたかね、ハサウェイ君。……そう、『私』だ(と、サングラスをかけた状態で現れ、それを下にずらし裸眼を見せる) 」 エドガー「(キャロルぐらを見なかったことにする)今メジャーなお尋ね者が得体の知れない船で堂々逃亡っていうのもまあアレな話だよな、"マフティー・ナビーユ・エリン"(しれっと格納庫から拝借した紅茶(メジロブレンド)を兵長飲みしながら、ハサウェイへ一瞥もやらず) 」 ペニーワイズ「てめぇ逃げるな糞ハゲ!!(ブリッジから離れて返り討ちにしたアレックスに飛び掛かる) 」 アレックス・ディノ「人違いです!私アレックス・ディノ!! 」 キャロルぐら「「「「>>音割れ閃光<<(四人に分裂しアレックス・ディノを取り囲む。そして激しいヘドバンをしながら音割れ先行を弾き鳴らした)」」」 」 泉けん「いやぁ、美しい海ですねえ(馬鹿3人そっちのけでドロシーの横に立つ) 」 首領パッチ「うるせぇ!アレックスでもなんでもいいんだこのハゲ!(アレックスの髪に掴みかかる) 」 ハサウェイ・ノア「……そうだね。おかしな話かもしれない。……あんた、だったか。シャ……シャンクス、キャプテン(一瞬、シャに続く別の単語を言いかけて、シャンクスと言い直し彼を見る) 」 ペニーワイズ「ぶっ**ハゲックスぁぁぁぁあ!!!(首領パッチと共にアレックスに掴みかかり) 」 シャンクス「そう、『私』だ。キャプテンはよせ、この艦の船長は一応、機関長を兼任している彼に任せている。……やあ、諸君。直接目にかかるのは初めての者もいるかもしれんな。おれは赤髪のシャンクス。……そこ、そろそろ落ち着けよ(と、サーベルの柄でワイズたちを小突いて) 」 首領パッチ「あだっ! 俺は副艦長(自称)の首領パッチ!(でしゃばる) 」 アレックス・ディノ「くそぅ放せ!!……がっ!!……ぎ、議長……!?(と、小突かれてようやくシャンクスの存在に気付き、その姿、その声に覚えがあるようにそう呟く) 」 メジロマックイーン「(ストレスで備蓄食料を爆食いしながらシャンクスを見上げ)……あ、あれが船長の…! 」 泉けん「やーい怒られん坊ー(いち早くバカどもから離れてたためシャンクスの小突きを逃れる) 」 L「松田さん、夜神君をいじめるのはそこまでにしておきなさい。そういう手合いは追いつめられると何やるか分かりませんよ(ムーンに対しての配慮は一切ない)……にしても、偶然見つけた戦艦に乗り込んでみたら顔見知り二人にマフティーの正体、それに四皇ですか。えらいところに迷い込みましたね 」 ライスシャワー「ついてく……ついてく……(メジロマックイーンのほっぺを指で突きながら自爆スイッチを探している) 」 松田ァ!「ちえっ竜崎にはかなわないなぁ…こんなクソイケメンインテリゴミクズ大量殺人鬼野郎の命はどうでもいいけどほんとに追い詰められたらノート奪われかねないしなぁ(罵詈雑言の嵐) 」 キャロルぐら「(かわいそうなおともだちを見る目でムーンの肩を優しく叩く) 」 シャンクス「本艦は艦長を務めている彼……彼女か?まあいいや。とにかく、ペニーワイズが設計、おれたちが秘密裏に建造した。主導がおれで、秘密裏に作られたって点じゃマフティーという組織そのものと同じだな。艦名は原型艦と同じく『ネェル・アーガマ』。ヴァリアントとシーラックだけではこの世界での活動は無理があるだろ?新鋭母艦として用意した 」 ドロシー・ヘイズ「この状況なんか……なんか…あれじゃない?アウターヘイヴンだっけ、あんな感じだよねー……グリッチシティはもしかしたらいい所だったのかもしんない、いや絶対違うわ……それはないわ… 」 夜神ムーン「(竜崎……いやL!クソなんでこいつがあのジェットに乗ってたんだ……!!松田だけならその気になれば容易く出し抜けるがコイツが近くに居るとなると厳しくなるぞ?クソ!!)……一応、礼を言っておくよ…… 」 泉けん「(メジロマックイーンとライスシャワーを双眼鏡で見る)…ふぅ(ドロシーの方を双眼鏡で見る) 」 ペニーワイズ「そう、俺がこの戦艦作ったんだぞ!どうだ!(アレックス相手にドヤ顔) 」 パラガス「腐腐☆ 私が銀河のいたるところから集めたならず者たちを使って、そこのピエロを主導に作らせたのだ…最も最初にやると言ったのは大佐だが… 」 アレックス・ディノ「あ、いや、だから俺は人違いで… 」 エドガー「(マフティーを捕獲する場面に出くわした時点で無事に返される保証もなかったし、やむを得なかったとはいえ不憫過ぎる……似た境遇の先客もいるっぽいし)(ドロシー・ヘイズ、メジロマックイーンの心情を察してかいたたまれない表情でぐいーと紅茶をあおる)あー、艦長……いや館長はあのクソハゲ血色最悪児童誘拐くされ赤鼻厚化粧クソ外道ピエロか……。シャンクス殿、まずは『部外者』である我々も含む救出、受け入れに心から感謝を。その上で失礼を承知ながら聞かせてほしい。 この組織の目的は? そこのクソ(以下略)ピエロを御輿にただ船を作って終わりって訳じゃないのでは? 」 シャンクス「そうそう、君もだ。まさか君がまた『アレックス・ディノ』を名乗っていたとはビックリだよ。確かにこの世界にはその名を知る者はいないが(と、アレックスを見て) 」 アレックス・ディノ「…………っ 」 ペニーワイズ「このハゲックスは一体何者なんで?() 」 シャンクス「君は鉄華戦役の……ましてやその先の。『英雄』だろう?名を隠す必要もないと思うがな。敢えてこの言い回しをしよう。名はその存在を表すものだ。ならばその名が偽りだとしたら……その存在そのものも偽り、ということになるのかな、アレックス・ディノ……いや、『アスラン・ザラ』君? 」 アレックス・ディノ→アスラン・ザラ「…………(と、無言で目線を下げる) 」 首領パッチ「あのデコッパチハゲ野郎、アスランだったのか!!!!!!!!!(知ってたけど) 」 キャロルぐら「だれ?(な、何ィーーーーー!?アスラン・ザラだとぅーーーー!!?) 」 ペニーワイズ「そうなれば話は早い。帰れ() 」 アスラン・ザラ「んだとこのクソピエロ!!(殴りかかろうとして周囲にいたならず者たちに止められる) 」 ドロシー・ヘイズ「……(察してはいたという表情でアレックスを見)…うーん、まあ……ひと目見てなんとなく推察は出来ちゃうよね、私はぶっちゃけリリムだからデータベースと照合して一発だったんだけど 」 泉けん「いやぁ、あんな変装一眼でわかっちゃいますよね、せめて丸坊主にするくらいの気概は欲しかったですね(さりげなくドロシーと距離を詰めている) 」 シャンクス「まーバレバレだよなァ…前その名前使ってた時もバレバレだったし……ああ、すまん。質問に答えていなかったな。……目的、か 」 いかりや長介(メインコンピュータと一体化)「やめなさい!!(争うもの全員にタライを落とす) 」 エドガー「(正体がアスランと全く気づかなかったが、とっくに知っていたという真顔を平然とやってのける) この状況を見るとガチの化学創作サークルが戦艦作っただけですと言われても納得するけど。いやそっちな気がしてきた、そっちでもいいよもう(コント染みた情景に流されかなり脱力している) 」 アスラン・ザラ「あだっ!!……俺は……俺はバレバレだったのか……バレバレ……だったのか……(結構にショックを受けている) 」 メジロマックイーン「(ライスシャワーの指をさり気なくどけながら)割と普通にテロ集団にしか見えないのにノリが軽すぎますわ…… 」 首領パッチ「おいまだコンピューターがゾンビに侵食されてるじゃないか、教えはどうなってるんだ教えは!(コンピューターに映った怒りやをいかりやのメガホンで叩く) 」 シャンクス「『私』の目標は言えんし、おれたちも一枚岩じゃないからな。一概には言えん。だが、この組織のそのものの、皆が同じ大きな目的ならある 」 イマジナリーワッカ「なんで寺院に機械があんだよ 教えはどうなってんだ教えは お前ら禁じられた機械を 平気で使ってんじゃねえか 分かってんのか!? 「シン」が生まれたのは 人間が機械に甘えたせいだろうが 金取んのかよ!? くそったれ!(どこからともなく現れエボンの力でいかりやを浄化しようとする) 」 シャンクス「それは、この『世界』、そして『物語』の存続。そして、『自由』だ!!(と、自らが身に着ける黒いマントをたなびかせ) 」 いかりや長介(メインコンピュータと一体化)「肉体は火葬しちゃったからもうないのとエボンとかワケわからないこと言うんじゃありません!!(意識を電子化しサーバーに拡散) 」 シャンクス「まあそのなんていうか……分かりやすく言えば世界平和だよ、うん。こう言うと胡散臭いが…結成した理由もちゃんとある 」 エドガー「いや(化学創作サークルが技術力をテストするために街へ砲撃するまでが今の目標とか言いださなくてマジで)助かる(シリアストーンの真剣な顔で短く答える) 詳細は伏せさせてもらうが俺もある組織の依頼で『ロウクレストへ潜入し動向を探る』為あの場に居合わせていた。潜入はご破算になったが大まかな理念は一致する。文字通り乗りかかった、いやがっつり乗った船だな(苦い顔でドンチャンするワイズ爆笑組に横目をやりつつも納得を得たのか、苦笑し頷いた) 」 シャンクス「……今までカオス界……今の名を『ケイオス』は、今まで何度も危機に陥ってきた。それはこの世界の支配構造や社会を変えるものから、世界そのものを破滅させてしまうものまで。世界の危機という大きなくくりでは、今まで世界は散々な目に遭ってきた…… 」 シャンクス「……だが、今まで世界は存続している。物語は未だ紡がれ続けている。それは何故か……それは、その危機の節目に、世界を救う個人、または複数人から構成されるチームが……即ち、『英雄』が現れて来たからだ(と、意味深にムーンへと視線を向ける) 」 夜神ムーン「えっ僕!?僕は英雄なんかじゃありません新世界の神でして!!(謙遜なのかなんなのかよくわからないことをほざいている) 」 ドロシー・ヘイズ「えーっと……?これから英雄になります!みたいな感じ? ……反応し辛いなあ… 」 エドガー「(シャンクスを追ってムーンくんを見やりギャグチックな半目になる)ああ…………うん………そうだね……。(実物を見ると新世界の神を名乗るなんだよなぁ) 鉄火戦役においてはアスラン・ザラもそれか。豪華な顔ぶれだな 」 シャンクス「だが英雄の登場……世界を救うキーパーソンの登場はどれも偶発的……不確定、そしてそれゆえの厳しい環境。奇跡というのは、起こるものではなく出来事の積み重ねによって引き寄せるものだ。今まで通り呑気にやってりゃいつ歯車が食い違い、世界は滅亡まっしぐら、なんてことになりかねない 」 シャンクス「そこで目を付けたのが組織立っての行動……英雄を多くの人材で支えた前例、『共同戦線』や『総動団員』を鑑みて、世界の危機に対し、普段は少数でフットワーク軽く活動し、いざとなれば一大勢力として立ち上がることのできる、『英雄』の起こす奇跡を引き寄せる手伝いを最大限行うための組織……他一切の勢力を繋ぐ柱でありながら、他一切の勢力から独立した『完全独立部隊』…… 」 シャンクス「それが、おれ達だ。『マフティー・ナビーユ・エリン』。その名を冠するよう、彼……ハサウェイ・ノアを擁立したのもその為だ。彼は、危うさはあるが、少しのボタンの掛け違いで『英雄』になることができる。『私』はそう見込んだ(そう言うと、愉快そうに笑い) 」 ハサウェイ・ノア「……擁立、か。ま、そういうことになるのかな……(と、少し疲れたように髪をかき上げて) 」 L「英雄の手助け……夜神君みたいなのをですか?(と、ムーンの方を見て)……夜神君みたいなのをですか?(げーと言った感じで舌を出し顔をシャンクスの方に戻す) 」 夜神ムーン「ふざけんな竜崎てめえ!!!!夜神総一郎の息子夜神月として自然な行動(殴り合い)してやろうか!!!!(マジギレしてLへと掴みかかる) 」 シャンクス「は?そんな神になるとか言ってる危ない奴を支援するわけないだろ(キッパリ) 」 アスラン・ザラ「にしてもピエロ、お前がそんな組織に協力していたとは…意外だ、めっちゃ意外だ…… 」 メジロマックイーン「全くですわ……てっきり自分が英雄になるために暴れる人達しかいないものかと…… 」 シャンクス「……さてと。ハサウェイ君。『英雄』には相応しい装いがある。第一格納庫に用意しているよ。君の……『ガンダム』を。 」 ハサウェイ・ノア「……!!(と、目を大きく開き) 」 海馬瀬人「フン……我が海馬コーポレーションとマフティーの総力を結集して作り出したガンダムだ。貴様に使いこなせるか? 」 ハサウェイ・ノア「……セト、いいのかい?海馬コーポレーションは、兵器はもう作らないんじゃ…… 」 海馬瀬人「兵器ィ?ぬぅかせぇ!!……あのガンダムは兵器ではない。いずれ来る新時代、その時に互いの力を純粋に競い合えるエクストリーム・ホビー…そう、奴は…… 」 シャンクス「……『ガンダム・ヘリオス』は、『お前の力』だ。兵器じゃない。お前が使うんだ!! 」 ハサウェイ・ノア「……ガンダム……ヘリオス…… 」 ── file.9 GUNDAM HELIOS 出典:ガンダムブレイカーバトローグ ハサウェイ・ノア専用機として設計された、 マフティーのフラッグ・シップモデル。 この世界を照らす太陽としての活躍を期待される形で、 太陽神『ヘリオス』の名を冠する事となった。 良くも悪くも、かの世界にて幾度も伝説を塗り替えて来たMS、 『ガンダムタイプ』として、願掛けの意味も含め造られた。 その頭部形状、全体のシルエット、性能を含め、 その名を冠するに相応しき象徴的な機体に仕上がっている。 特徴的な上下逆の形状をしている能動性空力弾性翼により、 高い機動性を発揮するだけでなく、 全身に存在する多数の火器、そしてサテライトシステムにより、 広範囲を一掃可能な高い砲撃火力を両立している。 ビームライフルやビームサーベルといった、 標準的な装備も各種取り揃え、 予想される戦局に万能に対応できる。 大型ビームソードや見栄えのいい発光など、 全体的に『遊び心』の多い設計になっているが、 これは本機が兵器ではなく、来るべき平和な未来、 『スター選手』が駆る花形となる為設計されたから、とされる。 海馬瀬人「おのれェ遮ったな!!おのれェェェ!!! 」 蝶野正洋「(なんと、スカイロッド内にて実体化しけんをSTFで締め上げる) 」 泉けん「アッー!僕が何をしたと言うんだ! 」 ペニーワイズ「アンゴル、こいつの顔一発殴っとけ(アスランを抑えてるアンゴルたちに) 」 アンゴル「分かりましたぁ!!反抗する!チネ!(アスランをボコる) 」 アスラン・ザラ「うおお!!やめろ!!!(無駄に強いので取り押さえられた状態から振りほどき普通に反撃する) 」 首領パッチ「コラ!何反撃してんだ!(アンゴルに加勢する) 」 アンゴル「あたぁ!!反抗する気か!!(取り囲んで殴り合う) 」 ペニーワイズ「よっしゃあ!くたばれ!(アンゴルに加勢してアスランの腕に噛み付く) 」 プツン ハサウェイ・ノア「ガンダムヘリオス……それが、この艦に乗っている、僕のガンダムの名前……完成しているのかい? 」 シャンクス「無論。でなければこの話はしないさ。ヘーリオス……ギリシアにおける太陽の神。キルケーの父親でもあるが……『今』の君にはあまり関係ないか。君にぴったりだろう?サン・オブ・ブライト?(と、ニヤリと笑う) 」 ドロシー・ヘイズ「なんだか壮大な名前だけど、”ガンダム”……公になってない、最新のMSだもんねえ…こういう名前も付くよね… 」 アスラン・ザラ「痛い!!痛い!!!やめろ!!!(アンゴル軍団と殴り合いを繰り広げながら、一旦手を止めシャンクスの方を見て)……ガンダム……議長、この艦には新型のガンダムが積んであるんですか!? 」 食堂のキュケオーンおばさん「えっ!!!!?!??なに!!!??!?!大魔女キルケーを呼んだのかい!!!?!?!?!?(食堂からインスタントキュケオーンを持ってスライド移動してくるが、サイドから飛んできたガーさんの砲撃で消し飛ばされる) 」 ペニーワイズ「何!?おいそんなガンダム俺も知らないぞ!(ぇ 」 首領パッチ「お前は知っとけよ!(ワイズの頭をいかりやのメガホンで叩く) 」 デッドプール「こいつはすげーやでっかいアントマンもびっくり。インフィニティウォーに参加しなくてよかったぜ(カップヌードルの蓋からドラえもんのように生えてくる)なあなあ議長!俺らの機体もあるんだよなぁのせてよのせてっていうかもうちょーだいちょーだいねねねえねねねねねねねえねえねえねえねえねえいいでしょいいでしょチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイ(高速バッタ飛びをしながらシャンクスに詰め寄ってくる) 」 シャンクス「ヘリオスの開発には君のジャスティスから回収したデータ、特にフリーダムとデスティニーの物を大きく利用させてもらったよ。そのおかげで完成度の高い物に仕上がった……ついてきたまえ、格納庫で実物を見せてやる 」 ─ ネェル・アーガマ 第一格納庫 ─ メジロマックイーン「え、えらいことになってきましたわ……!!そして自爆スイッチはデス・スターでもなければ…あっでもなんか事あるごとに自爆するMSの電波が飛んできましたわ…! 」 シャンクス「本艦はMS運用能力が非常に高い。三基も用意されているカタパルトからも理解できるだろう。無論、収容数もまた多い。……アレがヘリオスだ(と、明るい青と白のスポーティな印象を受けるカラーリングで彩られた、上下逆さの『W』字を描くようなウイングが特徴の、あの『顔』を持った機体を指差す) 」 ハサウェイ・ノア「羽根が逆さ……アレで正解なのか…… 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「毒電波………(格納庫内のMSから毒電波トリオと共に現れる) 」 月島拓也「毒電波……… 」 L「なんかヤバそうな人たちが出て来ましたけど夜神君のお友達ですか? 」 夜神ムーン「こればかりは知らない!!!マジで!!!! 」 シャンクス「紹介しよう、カミーユ・ビダンだ。彼らはΖとMk-ⅡとΖΖのパイロットをやっている。少し精神が崩壊しているが中々にやる奴らだぞ?少し精神が崩壊してるけど。この第一格納庫には他にもガンダム・タイプが格納されていてな。あれがパーフェクトストライクガンダム。製造してみたはいいが色々とアレだから実戦に投入するときはストライカーパックを一つに絞るつもりだ(と、指差した先にはゴテゴテと様々な武装が張り付いたいかにも重そうな機体が) 」 いかりや長介(バンドマン時代の姿)「(毒電波軍団を目撃してしまい)だめだ…だめだ………だめだこりゃ…………… 」 つきしまっちゃうおじさん「激しく!もっと激しく! 」 カワサキビダン「ここの戦艦の奴ら…どいつもこいつも(自主規制)させてやる! 」 (自主規制)!!!!!(毒電波軍団による共鳴) ドロシー・ヘイズ「(機体を見上げ)……凄いね…こんな船を作るだけあって、ここでこんな規模の機体を何機も作れるなんて……やっぱりクレイジーな方が色々出来るのかな 」 浜「(毒電波軍団を)どついたら元に戻るんとちゃうか?」 松「んなことあるかいな。それよりもこの死体処理が先やな。(キュケオーンおばさんの肉片を集め)」 浜「俺らの仕事最近こればっかりやわー…」 シャンクス「見たまえ、サボテンが花をつけているよ。それはそれとしてこれはガンダムアストレイ・レッドフレーム。装備としてはライフル、サーベル、シールドのシンプルな三つに、腰にM1アストレイ用の対艦刀を添えてある……これを渡す相手はもう決めていてね(と、赤い関節が特徴的なシンプルな武装構成のガンダムを指差す) 」 首領パッチ「あ、コンピューターがゾンビから解放された!(いかりやが実体化したのをみて) 」 毒電波カルテット「えぇい!!!!(サボテンが花をつけているに反応して一斉にシャンクスを殴り飛ばす) 」 エドガー「やかましゃァーーーーッ!!(ハリセンを倉庫から調達するなり全力疾走してきて毒電波カルテットの頭を順にぶっ叩く フィニッシュで何故か1UP音が流れる)今大事なこと話してるだろうが1/3ぐらいしか頭に入ってこなかったぞお前ェ!! 艦長!艦長こいつら適当なとこにおと…… あっ(艦長がペニーワイズ出会ったことを思い出しその場で項垂れる) 」 メジロマックイーン「このメンツが持って良い武力ではありませんわ…(崩れ落ちる) 」 泉けん「パンパンうるせぇぞイケメン野郎!お前から落とすぞ!(ワイズ共が格納庫に行ってる間に艦長の椅子に座っており、モニター越しにエドガーに叫ぶ) 」 ライスシャワー「わくわく、わくわく(『このメンツが持っていい戦力じゃないから自爆スイッチをつけるべきでは?という正論めいたことを単純に自爆させたいと言う欲求と共に目で訴える』) 」 ペニーワイズ「あいつには後でババア共を紹介してやろう(けん坊をみて) 」 首領パッチ「俺かぁ!?(アストレイと聞いて立ち上がる) 」 シャンクス「これが若さか……(と、毒電波カルテットに殴り飛ばされて)……さて。あとはあそこにエクシアと……こんなところか(と、青色の、右腕の大剣が特徴的なガンダムを指差した後、格納庫の奥にある灰色のガンダムをスルーするように話を切り上げようとする) 」 エドガー「これも渡しておいてくれ(ワイロ用にそれとなくとって置いたキャバ(熟女限定)のサービス券をペニーワイズに渡し固い握手) (今露骨にスルーされたぞあの……スーファミみたいな配色のやつ) 」 ペニーワイズ「OKお前のプレゼントとして送ってやるよ(エドガーから受け取り) 」 ドロシー・ヘイズ「あのグレーの機体はどういう奴?コクピットで(自主規制)する用だから此処では紹介できない♡みたいな感じ? 」 泉けん「僕とあなたの専用のガンダムさ!(ドロシーに向けて指を指す) 」 シャンクス「あ、あれ?アレは触っちゃダメ。まだ起動テストが終わってないから触ったら何が起こるか分からないの。核爆発を起こすかもしれない 」 ドロシー・ヘイズ「複座にしても多分私達じゃないかな…(平然と梯子を外し) 」 ライスシャワー「 カ ッ (目に鬼(ミカヅキオーガス)が宿りブルーローズチェイサー発動、灰色の機体へ全力疾走しようとする) 」 アスラン・ザラ「あの色合いの装甲……通電前のフェイズシフトなのか?それにあの機体……遠くてよく見えないが、何処かで…… 」 エドガー「いやここにいるメンツに聞かせちゃダメな奴だろ。火力不足だから戦力外とかにしとこうよそこh あッ案の定問題児がそっち行ったぞ!ていうか早!!お客様の中に引率のトレーナーさんはいませんかァー!! 」 タイキックさん「コウナッタラ、タイキックダ!!(ライスシャワーの尻に蹴りを見舞う) 」 メジロマックイーン「(名ショートもかくやのダイビングキャッチでライスの腰にしがみ付き)ストップ!ストップですわ!!! 」 ドロシー・ヘイズ「動力レベルで不安定なのに外装完成させすぎじゃない!?もうちょっと厳重に管理しようよ! 」 シャンクス「ハハハ、元気でいいじゃないか。そもそもあれはバッテリー動力だから核爆発は起きんよ、冗談だ 」 アスラン・ザラ「……バッテリー動力……あのシルエット……やはり…… 」 ライスシャワー「ライス……(文明の利器が生んだ機械の足によってウマ娘の生存圏を剥奪する悪しき二足歩行ロボットを吹っ飛ばす)ヒーローになれなかった……(しおしお…) 」 泉けん「なーんだ僕がドロシーさんと(自主規制)するための機体じゃないのかー…(艦長席にトマトジュースの入ったグラスを叩きつけて格納庫へ) 」 エドガー「冗談じゃ済まない連中が多過ぎる……。(けん坊……とセットかもしれないボルガ博士やライスシャワーや >>アスラン(虹文字)<< を順に見がっくりと肩を落とす) いや本当によくこんな機体集めたな…。政府軍でさえモビルスーツはこの目で確認できたのはペーネロペーだけ、入手ルートは不明でそもそも輸入品だっていう説まであるのに 」 シャンクス「……さて。ハサウェイ君はヘリオスを触っていろ。いつどうなるか分からん……(そう言うと、足を踏み込んでパーフェクトストライクの肩に乗る)……集まっているな?さて、まずはこの艦に事情を知らず乗った君たちには謝罪しよう 」 メジロマックイーン「ふん……ぬらばぁッ!!(ライスの腰にしがみついたまま気合の入った雄叫びと共にバックドロップで後方に投げ飛ばし)ここは暴走機関車しか居ませんわ…!! 」 L「そうです。謝罪してください。謝罪と損害賠償として40億4890万を請求してもよろしいでしょうか? 」 夜神ムーン「そうだ!!竜崎の言う通りだ!!!僕たちはマフティーとかそんなの知らずにこの船に乗せられてここまで来たんだぞ!!! 」 首領パッチ「おいピエロ!あのアストレイはちゃんと俺に乗せてくれるんだろうな?あ!?なんとかいえやボケ!(ムーンの顔面にパンチ) 」 ドロシー・ヘイズ「バッテリーかあ………意外とメジャーというか、確かにそっちなら安定して稼働するかも…… うーん、(自主規制)も割増料金なら…って言いたい所だけど、流石に今は断りたい気分かな。怒られそうだし… そう!確かにここに乗った人、大半は何も知らないと思うな! 」 ペニーワイズ「(俺はなんとなく知ってたけど…言わんとこ) 」 夜神ムーン「なんで僕!? 」 エドガー「いえいえ、こっちも(主に自分のせいによる)不手際で追われていたところを助け舟を出してただいたようなもんだから……。むしろ礼を言う立場で……(手を左右に振り八時眉で申し訳なさそうに) 」 首領パッチ「あのピエロを殴ったら乗せてもらえないだろうが!(理不尽) 」 シャンクス「その上で言おう……お前達はここに来るまでで多くの事を知りすぎた。お前達のとるべき道は2つある。ひとつはこれ以上何も聞かずに船から降り、全てを忘れ、貝のように口をつぐむこと…… 」 泉けん「そうだ!せっかくお姉さんと一緒にスカイロッドで二人っきりでいたのに!(ドロシーを指して)あのクソハゲのせいで巻き込まれて散々だ!(シャンクスに食ってかかる) 」 シャンクス「……そしてもうひとつは、我らと共に…真実に立ち向かうことだ!!(ド ン!) 」 ドロシー・ヘイズ「ついに与えられた選択肢……でも本当にどっち選ンでも良いのかよ…?どっちにしろめっちゃピンチだよ~~~ 」 アスラン・ザラ「それはお前が危険な空域で……ま、いいよ……議長……この状況に巻き込んだ事をこれ以上責めはしない……だが、そんな脅しみたいな文句……!! 」 シャンクス「おれは別にいいぞ?この場にいるマフティーとは無関係な者たちの社会復帰の手続きは既にしてある。その気になれば船から降ろしてやれる…… 」 泉けん「安心しなさい、どんな選択肢でも僕がついてる!(ドロシーに近づきサムズアップ) 」 夜神ムーン「じゃあ降りる!!!!僕はアレだぞ!!!!あんなクソピエロと馬鹿野郎松田が乗ってる船にこれ以上乗ってられるか!!!!パッチもそう思うよなぁ!? 」 L「夜神君、乗らないんですか?私は乗りますよ。……マフティーの真相に迫ろうにもネタバレされてしまったので、楽しくありません。だとしたら、政府すら知らない世界の闇を暴いてみる方が楽しいと思いませんか? 」 夜神ムーン「竜崎ィ!?お前おかしいよ!!!!考え直せ、この船はあのクソピエロが作って艦長やってる船なんだぞ!!!! 」 メジロマックイーン「冷静に考えて乗組員が危険すぎますわ!!! 」 エドガー「はい先生、あれは社会復帰させずここで社会奉仕活動を通して構成させるべきです(けん坊とか爆発しそうなその他諸々を指差し挙手) まあなんというか……こっちは『ロウクレスト』がきなくさいって探り入れる立場である以上こうなるのは必然だったからこうなるのは必然っちゃ必然だったわ。(観念したように後頭部をかきながら項垂れ)レースゲームで逆走するような機械音痴だ、操縦はもちろんクルーとしての活躍も見込めない。逆に生身だろうがスーパーロボだろうがたぶん殴ることはできる。そんな脳筋でよければお役に立ちますよ(残るという意思表示を開いた片眼で伝え、その場に立った) 」 松田ァ!「誰が馬鹿野郎だ降りようとしたらお前の名前書いて秘密を喋らせるぞ!(クズ)(ムーンにノートを突き付けて) 」 ライスシャワー「ライスシャワーです。ライスってみんなからは呼ばれてます。好きなことは走ることです、よろしくおねがいします(乗る(爆破する)気満々で挙手) 」 L「だからですよ、月君……皆さんも刺激を求めている人は多いでしょう?ここまで愉快なメンバーが揃っていると退屈しそうにない。そうは思いませんか?皆さん……(そう言うと目をそのまま、口角を上げて笑う) 」 夜神ムーン「うあああやめろ松田ァ!!(と、びくびくしながら)……竜崎お前……お前正気かよ……アイツらマジでろくなのじゃないぞ…… 」 ドロシー・ヘイズ「(ストーカーは出来ちゃったし、色々目を付けられてて違法改造がバレると危ないし……ほとぼりが冷めるまで居た方が安全かな…?後から適当な場所に降ろして貰えば良いや)じゃあ残りまーす!理由作ってくれてありがとう!! 」 アスラン・ザラ「……卑怯だ。議長、アンタは卑怯だ!この状況に引きずり込んで、挙句の果てに片棒を担げと!!断れる人間がどれだけいると思っているんだ!!! 」 松田ァ!「…やっぱ喋ったらどうなるか気になるから降りてよムーン君。後でデスイレイザーで生き返らせてまたノートの効果でこっちに戻して殺すから(ゲス顔) 」 シャンクス「卑怯とも言い切れんようだぞ?……彼らも彼女らも中々に強かだ。君の思っているより……この世界の『混沌』は力強く流れている……そのようだ。 」 アスラン・ザラ「……分かった。ああ分かったよ。俺もこの船に残る。……放ってもおけないからな…… 」 L「松田さん、好奇心は猫をも殺しますよ。その辺にしておいた方が。……さて、シャンクスさん。この船と我々の進路を教えてはくれないでしょうか?この船はこれから、どのような道を往くので? 」 泉けん「僕も残るぞ!(ドロシーの言葉を聞き) 」 シャンクス「よし……では進路を発表する(と、格納庫を出て艦全体へと聞こえるように)本艦は一旦イサキオス・アーバン付近へと、潜伏した状態で引き返す。本艦に搭載されたクルーザーでイサキオスへと入港、少数でロウクレスト本社へと侵入。目標はロウクレスト総括秘書、『アリシア』…… 」 L「いきなり頭を抑える気ですか?強気ですね。いえ、逆にそれしかないといった感じですか?にしてもあの街にとんぼ返りですか…… 」 ドロシー・ヘイズ「え?秘書?マンターゲット、それも特定の一人を狙う訳? 」 ハサウェイ・ノア「あの街にとんぼ返りするのは、かぼちゃの救出作戦も兼ねてるからね。……彼女を? 」 エドガー「いきなり頭を抑えるのか。政府連中も丸め込む手練れだ、頭数からして不利な気がするが(策はあるんだなと促すように小首を傾げ) 」 L「……にしても、目標とは誘拐か何かと捉えてよいので? 」 シャンクス「え?誘拐?『暗殺』だけど?(何言ってんだコイツという目で見てくる)策ならある。そのための少数、そのためのヘリオスだ(と、話を戻そうとする) 」 L「……(思っていた以上にヤバい事言い出したな…と思いながら取り敢えず真顔で砂糖がアホほど入ったコーヒーを飲む) 」 エドガー「(いや無条件で!!?)(ガタンと後ろの簡易椅子を思わず倒す勢いで立ち上がり)スッゥウゥゥ…… あー……もしもし?なんの文脈もなくいきなり暗殺って単語か聞こえたけど気のせいかな。理由だ、俺達にはそれが必要だ。残るとは言ったが情報共有なしじゃほとんど部外者なんだから いやなんかもう質問しかしてないな俺が異常なのかこれ、どうなんですか 」 ドロシー・ヘイズ「(降りて命からがら逃げるべきだったわこれ……) 」 泉けん「何??そのアリシアって人を誘拐して(自主規制)や(自重)とかして吐かせる!?(暴走) 」 ハサウェイ・ノア「……暗殺?待ってくれ、それは僕も聞いてない。彼女ほどの人間ならどうせなら生かしての確保を前提に動いた方がいいんじゃ…… 」 シャンクス「そうだな。『人間』ならな。『人間』なら。そこに暗殺と限定した理由がある。これはテストでもあるんだ。確定させておきたい、ほぼ確定していることがある。故にだ 」 ドロシー・ヘイズ「(自主規制)とかはね……あんまり勧められないかな。ノリで適当な事言っちゃうし… 随分含みのある言い方だけど……あの人は私から見てもリリムじゃない……というか、人間に見えたけど。 ……っていうか、もし私の考えてる事が正解だったとして、なんで船長さんはそんな事知ってるの? 」 エドガー「 ホッ(理由(ワケ)はあるのか……まあただの秘書相手にそんなことするわけないか。いやよかった、ここにきてメンツが濃いせいで神経張り詰めてたな) (あー……この人もリリム?って言うことはそう言う系統のかー……まいったな、人間は……)……(アスランとけん坊をふと横目で見る)(人間少ないな(人外判定)) 」 シャンクス「船長はよしたまえ……船長は彼だ…………調べたから、では不満かね?それ以上の深いところならともかく、彼女の素性についてはある程度の立場にあれば分かる……どちらにせよ、彼女を暗殺するつもりで動かなければ今回の作戦は成立しない。ハサウェイ君。ヘリオスを……頼むぞ 」 ハサウェイ・ノア「……なんとなく分かった。確保するつもりで動いちゃダメな理由があるのか……そんなところかな 」 シャンクス「……ああ。頼んだぞ(と、背中を見せて)……『奴』を、上手いこと引きずり出す…… 」 ── file.10 Mafty Navue Erin【2】 出典:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ケイオスの存続と『変化し続ける世界の維持』を目的とする、 『完全独立部隊』。 及び、その首領とされる人間の名前。 ケイオスにおける英雄の存在、そしてその危うさを踏まえた上で、 数々の前例を鑑みた上で設立された、『世界平和』の為の組織。 その活動内容は、 主に英雄となるであろう人物の支援、 そして世界を脅かす勢力の排除。 要するに『世界を救う』という行為を組織立ってやろうという組織。 組織名は設立者のシャンクスが考えたものではなく、 『自分が知るある組織』の名を借りているとの事。 リーダーである『マフティー・ナビーユ・エリン』は、 ハサウェイ・ノアが演じている。 新造艦、ネェル・アーガマを旗艦とする。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイMobele Suit GUNDAM Hathaway 媒体 小説 話数 全3巻 メディア展開 劇場アニメTVエディション VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST VSシリーズ登場勢力 マフティー地球連邦軍 VSシリーズ登場機体 Ξガンダムペーネロペーメッサーグスタフ・カール VSシリーズ登場人物 マフティー・ナビーユ・エリンレーン・エイム VSシリーズ使用BGM その名はマフティー・ナビーユ・エリンレーン・エイムのテーマ強襲 VSシリーズ関連ステージ なし 【あらすじ】 アムロとシャアが戦った「第二次ネオ・ジオン抗争」から12年後。 変わらず汚染されていく地球は特権階級に支配され、民衆は強引に宇宙に送り出される時代となっていた。 その戦いの最中ニュータイプとして目覚めつつも初恋の相手であるクェス・パラヤを誤って撃ってしまったことをトラウマに持つハサウェイ・ノアは、人の可能性を信じたアムロと地球を守ろうとしたシャアの後を継ぐことを決意、テロ組織「マフティー」のリーダーとなり腐敗した連邦政府に反旗を翻す。 正体を隠して「マフティー・ナビーユ・エリン」と称しΞガンダムを駆るハサウェイは、マフティー討伐隊「キルケー部隊」の司令官ケネス・スレッグ大佐や未来を予知する能力を持つ少女ギギ・アンダルシアらと出会い親交を深めていく。 そんな中、地球に住む高官たちの特権を強化する法案が連邦議会で採択されることとなる。 マフティーはそれを阻止すべく議会のあるオーストラリア・アデレードを襲撃するが、そこにはケネス率いるキルケー部隊、そしてΞガンダムと同じくミノフスキークラフトを搭載したMSペーネロペーとそのパイロット、レーン・エイムが待ち構えていた…… 【作品解説】 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の小説版である『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』の続編。 オーストラリアを舞台に、反地球連邦組織マフティーの中心人物となったハサウェイ・ノア、連邦政府の止まらない腐敗とそれに立ち向かった者たちの戦いを描いた作品。 直接的な関わりはないが、アムロとシャアの物語はこの「閃光のハサウェイ」を経て完結したと位置づけることが多い。 媒体が小説ゆえか人物同士の会話や心理描写の比重がやや高いのも特徴。 『ベルトーチカ・チルドレン』は劇場版との大きな違いとして、ハサウェイ自身がミスをしてクェスを殺してしまったIFストーリーとなっている。 その為、劇場版のストーリーとは矛盾であるが、原作者である富野由悠季が書いた作品である為か、近年では『閃光のハサウェイ』の出来事が公式年表に含まれている場合がある。 また、ガンダム作品としては比較的戦闘規模が小さいため、登場機体もわずか4機種(Ξとペーネロペー、それぞれの陣営の量産機1機種ずつ(ギラ・ドーガの再設計機のメッサーとジェガンの再設計機のグスタフ・カール))と非常に少ない。ZZから始まったMSの恐竜型進化の極まった時期を描いた作品でもあり、Ξガンダムやペーネロペーはかなり大きい。 一般的な知名度は低くコアなファンが知っていた程度だったが、クロスボーンガンダムと同じく『GジェネレーションF』に登場したことで知名度が上昇。ガンダムの中でも特に異形な姿を持つΞガンダムやペーネロペー、そして衝撃的なラストシーンは多くのプレイヤーの心に刻み込まれた。 ちなみに外見等はGジェネへの参戦時に再度デザインされたもので原作はもう少し違った外見となっている。興味のある方はぜひ一度原作を手にとって欲しい。特にペーネロペーのデザインの違いには驚くだろう。 Gジェネレーションシリーズではほぼ常連となっている他、ガンダムバトルシリーズでもゲスト機体としてΞとペーネロペー、パイロットとしてマフティーが登場している(アサルトサヴァイブではマフティーは未登場)。 スーパーロボット大戦においては、シリーズ25周年記念作品の一つ「スーパーロボット大戦V」(2017年)で本作が参戦を果たした(ただし、原作再現はなく、機体のみ登場とされているが、作中のキャラクターであるレーンが登場する)。 2018年4月に劇場アニメとして制作が発表され、2021年以降に三部作として公開予定。こちらでは劇場版での『逆襲のシャア』の続編になっている。 プロデューサーの小形尚弘氏のコメントによれば、「今回の映画製作にあたり、40周年を迎えたガンダム最新作として世界展開を見据えた上で、メインキャストやメカデザイン、音楽などを一新します」とのこと。 主人公となるハサウェイの声優は佐々木望から小野賢章となり、Ξガンダムのデザインも原作小説版に近いスタイルとなっている。音楽は「機動戦士ガンダムUC」「機動戦士ガンダムNT」で担当した澤野弘之。 【VSシリーズ登場勢力】 マフティー マフティー・ナビ―ユ・エリンを中心にした反地球連邦政府組織。 地球連邦政府要人に対してモビルスーツを使ったテロを実行している。 地球連邦軍 地球連邦政府の軍隊。 ケネス・スレッグを司令官とするキルケー部隊が編成される。 【VSシリーズ使用BGM】 その名はマフティー・ナビーユ・エリン 『GジェネF』への参戦に伴いマフティー軍の戦闘BGMとして作られた曲。 どこか悲壮さと物悲しさを感じさせる曲調は原作の雰囲気によくマッチしており、以降の作品でもほとんどアレンジされずに使われている。 ガンダムバトルシリーズでもΞおよびマフティー(ハサウェイ)のテーマとして使われている。 『Gジェネ魂』以降はマフティー軍の汎用戦闘曲が登場したため、マフティーの専用テーマとして使用されている。 EXVSシリーズでは完全新規のアレンジ曲が登場。EXVSFB以降、劇伴曲もGジェネ登場曲も原曲に似せたアレンジが行われる中で『Superior Attack』同様に原曲と異なる音色のアレンジが行われている。 レーン・エイムのテーマ 『Gジェネ魂』への参戦で地球連邦軍(キルケー部隊)汎用戦闘曲として作られた曲。 地球連邦軍側の曲でありながら、ドラムと電子音をバックに差し迫る曲調は、苦杯を飲まされてΞに対抗心を燃やすレーンの心情を表しているのか、良くも悪くもライバル側の雰囲気を表している曲と言える。 本来、『GジェネF』でキルケー部隊の戦闘曲として使われていたものが『Gジェネ魂』でレーン・エイム専用曲として使われていたが、シナリオ実装が無くなり始めた『GジェネWORLD』以降からこちらの曲がレーンの戦闘曲として使われている。 再びシナリオ参戦した『Gジェネジェネシス』において本曲は『Gジェネ魂』同様にキルケー部隊の汎用戦闘曲として使われている。 EXVSシリーズではペーネロペーの参戦に合わせEXVSMBから追加。EXVSFB以降の原曲に極力似せたアレンジが行われている。 当時のGジェネ最新作『GジェネOVER WORLD』で本曲がレーンの戦闘曲に当てられていたため、レーン・エイムのテーマの名称で本曲が使用されている。 強襲 『Gジェネ魂』でのハサウェイ以外のマフティー軍パイロット(ガウマンやエメラルダなど)の戦闘BGM。 容量などの関係から『Gジェネ ジェネシス』にシナリオ参戦するまでの作品には使われていない、なかなかレアな曲である。 こちらもMBで追加されている。 【VS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 マフティー動乱(フルブーストミッションより)…反地球連邦組織マフティーが引き起こした一連の事件の事。
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Chapter.5 【THUNDER CLAP】 ─ ロウクレスト第15研究サイト 応接間 ─ オラクル「……で。貴様は何者なんだ。詳しく話してもらおう(ソファに似つかわしくない機構の身体が腰掛け、目の前のそれへ問いかける) 」 レッドウォーリア「資料に書いた通りです。全て書きました。名前と顔を隠しているんです。それ以上、何も隠し立てすることはありません。そうでしょう。この顔と名前を隠すのも、『俺』のやり方じゃありませんから(同じく、人間とは全く違う容姿、シルエットの人型が声を紡ぐ) 」 オラクル「……何が言いたい…… 」 アリシア「……レッドウォーリア。本名は不明、種族や年齢と言った基本的なプロフィールは一切ありません。……ですが、それ以外の経歴、素性、性格、趣味嗜好まで、詳しく記載されすぎています。正体を隠蔽するには不自然です。恐らく全て虚偽と見るのが妥当と思われますが……それにしては…… 」 レッドウォーリア「……レッドウォーリア、今は契約中のメカニックです。それでは不満ですか?一度は俺を受け入れたものと思いましたが 」 オラクル「指揮官のお気に入りの駒かと思えばお姫様を守るナイトか。……いや、そのお姫様は何処だ。というかあの女がいないのになんで貴様は此処に居る。付添人じゃなかったのか 」 アリシア「行方不明です。こちらも被害は大きいですから、推測するにあちら側に捕まったか死んだか……明確な身元は確認できていないので、軍事用語でいう作戦行動中行方不明、MIAです。……高い実力と卓越した作戦立案能力から、戦力は生半可な一国を容易く凌駕する……彼女の評価と言えばその程度が通例で、私の評価も同じでした。ですが……油断か、或いはそれ以上にマフティーが危険だったのか……それと彼は彼女とは別口での契約扱いになっています。最初は奇妙に思いましたが……今ではある程度納得できます 」 オラクル「……野良犬は信用できんな。で、そいつはナイトですらなかったと。じゃあなんだ、明確な主もいない黒騎士か?フリーランサーか?なのに名乗ったのは付添人?それどころか傭兵ですら……ややこしい、これ以上考えると熱を帯びる 」 レッドウォーリア「はい。俺は彼女の部下には当たりません。彼女の傭兵団とも無関係です。個人的に気に入られたというか、気に入らせたので、この場に来るために利用しました。結果的に乱暴に売り込むことにならなくて良かったが……騎士に例えるならそうですね。私の愛馬は凶暴です(まるで笑うように首を傾げ) 」 オラクル「どこかで……聞いたような台詞ばかり並べて…… 」 ガイル「流れの傭兵同士が連れ合って今回の戦場に出て来ていた、という所か……珍しい話では無いとは言え、扱いには困るな……(応接間の隅で話を聞きながら) 」 ウェルド「しかしまあ……間近で見てましたが、彼の戦闘能力は一流です。ことMS戦闘については彼の右に出る者はそうそう居ないでしょうね、機体性能も腕も両方……僕もグッドラックを用意して貰えてある程度動けはしましたが、多分彼が居なかったら死んでたでしょうし…(コーヒーを片手に部屋内に入り) 」 レッドウォーリア「職はメカニックです…信用してはくれないでしょうが……契約の扱いもメカニックになっています 」 オラクル「装甲を着込んで顔を隠した挙句複数の武装とモビルスーツで暴れるメカニックなど貴様の他に居るか。大体その類の仕事はできるのか? 」 ガイル「PMCに大別される組織ならば、メカニック……技能兵として働いていてもなんら不思議ではないな。つまり傭兵とメカニックは両立する……そんな揚げ足取りは置いておいて、確かにメカニックとしての能力も気になるところだ。あの機体は自前で整備運用しているのか? 」 レッドウォーリア「ん、はい。特に今までは手を借りられる環境でもなかったので、個人で借りたガレージで整備を。機体設計そのものも、一部…… 」 ガイル「……まさか、本当に個人とは… 」 アリシア「フルサイズの機体が何処から来たかもこちらで割り出しました。確かに民間のガレージに格納されていたものが遠隔操作で現場へ来たようで……嘘は言っていないようです 」 ウェルド「頭を抱えざるを得ない事実ですね……あのサイズ、あの性能の機体を個人のガレージで…… 」 トニー・スターク「民間のガレージもバカにできない、寧ろ臨時拠点としては最適だ。僕もそれで命を拾ったことがある(レッドウォーリアに同調したのか冗談なのかアイアンスーツのヘルメットを被ったまま同席しながら)とはいえ苦労はするだろう。我が社のガレージ使うか? スポーツカーが全部ダメになってからはほぼ空き家なんだ 」 オラクル「ますます意味が分からん……本当にあの女の傭兵団とは無関係なんだな?本当に? 」 レッドウォーリア「どちらでも設備のあるガレージを貸し出してくれるのはありがたい、最も今ここに格納されているように現場に近いのがベストですが……ロゼとは無関係でもありません。俺が気に入らせましたから。いろいろと便利でした。外様なのは間違いないですが 」 オラクル「気に入らせた……か。あの狂犬に?それに個人的に仲が良かった割にはドライじゃないか。今、奴はMIAだぞ?(ロゼ?あだ名?) 」 ガイル「個人的には気持ちのいい話ではないが、ビジネスの付き合いというのはそういうものだろう。 …ロゼ、というのはローゼンハインの短縮形か? 」 レッドウォーリア「あだ名です。名字呼びにこだわっていたらしいので……ドライでもありません。むしろ感傷的です。彼女なら死ぬときはあっさりだろうと思いますし、行方不明ならしぶとく生きていそうな気もします。それだけです 」 トニー・スターク「立地の件はわかった、ペッp……っあー……秘書に手配させておくよ(この手合いには対策されているだろうが、少なくとも所在地は確認できる。必要なら衛星カメラも集中させるか) 遺体が見つかっても別次元から生還した例もあるからな…… 」 ウェルド「彼女もそんじょそこらの傭兵とは物が違いますし、意外と普通に生きてそうな気はしますね。連絡が途絶えているのは気がかりですが、まあ……いずれ見つかるでしょう 」 アリシア「本職の方の腕も確かのようです。戦力としても確かですし、契約をわざわざ打ち切る必要もないのでは。研究サイトの修復は今のところ順調、こちらで拘束したあちら側の構成員もしっかり確保しています。……拘束している身柄が増えたのに彼女がいないのは少し惜しいですが。あちらのデータの解析、推測も順調です。……にしても彼女の傭兵団は気の毒です。いつもふらっと個人的に依頼を受けていなくなるリーダーが仕事先で行方不明。いっそそこを狙って組織ごと抱え込みますか…… 」 オラクル「……やめておけ。お前が外部戦力の雇用を提言した結果があの女だぞ。お前はもう戦略、戦術方面に出しゃばらない方がいい。後は私に任せておけ。……そいつとの契約を打ち切らんのは賛成だ 」 ガイル「(所属が定かでない人間を中核戦力とするリスクはそのままだが……彼の判断に任せるとしよう…)……今の所は連中の構成員を絞るのが先だろうな、海馬の様に逃げられる事が無い様… 」 アリシア「……兄さんこそ、前面に出れるようになったからと言って出しゃばりすぎでは?不慣れな戦略をするより、彼のような外部戦力が主力になってしまわないように現場で手腕を振るってもらいたいものです 」 ウェルド「(おっと、兄弟喧嘩か……?失礼な言葉が口を突いて出そうになりましたが、こういう生々しくて険悪な雰囲気を作れる位のAIが備わっていると感心するべきなんでしょうか…)……二人とも、少し言葉に棘が出てきてますよ。まだ向こうに手はあるかも知れませんが、先ずは分かっているだけの連中の戦力を分析して、それから此方でバランスを取りましょう。幸いにもレッドウォーリアも、オラクルさんも……現在連絡が取れない彼女も、此方からすれば重要な戦力。うまく運用するべきです 」 トニー・スターク「(不用意に喋ると何故か対立煽りになる経験ばかりだから黙ってよという顔) 」 アリシア「……(目を閉じたまま、兄に向けて舌を出し『べー』と)……私は冷静ですよ。少なくとも兄さんよりかは。私情を挟むような仕組みに出来ていないので。……さて。いつまでもこうしてもいられませんね 」 トニー・スターク「(よし、ほとぼりが冷めたみたいだし僕が口を開いても大丈夫だろう)ゴホン あー……そういえば捕虜を取ったそうだが連中から何か聞き出せたのか?目的とか 」 ガイル「(……機械同士のやり取りとはとても思えんな…)そうだな、次の襲撃が行われる前に対策を講じねばならん 」 オラクル「可愛くやっても駄目だからなお前……そうだな、いつまでもこいつに時間を取られるわけにも…… 」 ウェルド「同意見です。彼女は居なくなってしまいましたが……捕虜から得られる情報は有る筈です、連中の現在位置は分からないにしても、次の移動先位は辺りが付けられるかも知れません 」 アリシア「今のところ既にこちらにある情報以上のモノは……まずはあの戦艦を追い詰めるのが重要です。このまま迎撃の形を取っていては無理が出ます。今の段階から攻勢に転じるべきかと…… 」 オラクル「言って出来たら苦労はすまい……だから今その方法を考えて…… 」 ガイル「……という事は、中核になるメンバーは確保出来ていないという事か……ああ待て、待て…落ち着け……戦闘時の記録から、少なくともあの戦艦がどの方向に向かったかは割り出せるだろう、後はレーダーに引っ掛からず、安定航行が可能な空域を絞り込んで哨戒機を出せば何れは見つけられる算段も付くだろう。俺が軍にも掛け合ってみよう 」 ウェルド「困難でも有効な案を出すのも、その困難を如何にかする方法を考えるのも、両方必要な事です。個人的には空域を絞り込んで哨戒機で索敵を行うのは悪く無いと思いますが、正直連中のステルス性はかなり高そうなのが気掛かりなんですよね… 」 レーン・エイム「失礼します!(バッとドアを開けて入室し)中佐!政府から入電です!入手した設計データを元に開発が続けられていた『例の艦』が完成したと!! 」 レッドウォーリア「例の……『アークエンジェル級の三番艦』ですね、レーン中尉 」 レーン・エイム「貴様…知って…!?……(……何やら遠くから奴らの船とその中に居る奴らの気配を感じたが……気のせいか……?具体的に言うとピエロの気配) 」 ガイル「妙な気配がしたと思ったが、気のせいか……? まあ、とにかく…遂に完成したか!これで状況は確実に好転………ほう、知っていたか……アレは大々的には発表されていなかったはずだが… 」 レーン・エイム「この男……何処まで知っている……不気味だ、素顔も出さんし……話を続けます。アークエンジェル級三番艦……『ポテスタス』。政府が外部から提供されたデータを元に開発した強襲機動特装艦、奴らのものと同じ、大気圏内外両用の宇宙戦艦です。一番艦及び二番艦は提供元で製造されていたということ以外は現場に伏せられています。ポテスタスの建造はこちらで、運用の権限もケイオス世界政府にあります。同艦の運用にあたり、データを提供してきたスポンサーからも戦力の提供が…… 」 ガイル「よし、一、二番艦についてはやはり気掛かりだが……?成程、更にスポンサーから追加戦力の提供があったか。………有難い、と喜ぶべきなんだろうが… 」 レーン・エイム「中佐や私含め、マフティー対策部隊は順を追ってポテスタスに編入、ネェル・アーガマを追う手筈になっています。突然の話になりますが、移動の用意を…… 」 オラクル「ちょっと待て、私達に話が付いてないぞ。こちら主体で協力するということで落ち着いたはずだ。これだから世界政府は…… 」 レーン・エイム「そもそもそれはイサキオス周辺が貴方がたの管轄であるからという理由でしょう!奴らが海上に出て行方をくらませている以上、政府には独断で動く権限があります! 」 ガイル「中尉の言っている通り、連中を追う為に管轄外まで追う必要がある。それに……今こうして話をしている。それで納得頂く他あるまい……俺も急いで準備を始めよう 」 アリシア「筋は通ってますね。管轄外の地域まで我々の権限が及ぶ方が不条理です(カン、と音を鳴らしてオラクルの頭部を小突き)いろんな意味で頭のお堅い……というか、頑固な兄が先ほどから申し訳ございません…… 」 オラクル「ねちっこいなお前……(小突かれて軽く首を傾け)……この状況……私も、そうか……こういう場面でアリシアに反抗してもろくなことにならんからな……妹が言うなら、ということで私はもう黙るか…… 」 ガイル「頑固というのはつまり自分の意見を持っているという事だ、それはそれで重要な……重要な……事だと俺は思う 」 ウェルド「後は、連中を探知できれば……出来るならば一気に強襲を掛けたい所です。数の上ならば我々に利があります 」 セフィロス「準備が出来ましたら案内致しますよ。追撃の目途なら立っています……(と、レーンに続くように入室、壁にもたれ掛かる) 」 オラクル「待て!?……神羅のファースト!貴様どういうことだ、部外者のお前が何故政府と……立場は我々と同じはずだ 」 ガイル「………俺も彼については初耳だな、どうなっているやら……(髪型が崩れない様頭を抱え) 」 セフィロス「神羅は全面的に政府に協力する。そういう意向だ。ポテスタス隊への協力許可もしっかりと得ている。君たちが適切なやり方をしなかっただけと思うが… 」 オラクル「え?……あ……そ、そういうのはアリシアの仕事だ、私の管轄外だ、なあ!! 」 トニー・スターク「(うーんこの内ゲバ秒読みのような状態……) パンッッ (掌を合わせ乾いた音を鳴らし勢いよく席を立つ)準備は整った!進撃のめども立った!スゥ~~…… 結構なことじゃないか。東洋では兵は神速を貴ぶとかなんとかと言うんだろう? 3秒差で特許を取り損ねた技術者もいるんだ、支度もそこそこに出向こうじゃないか、なあ(揚々と大手を振って外へ歩き出す)僕は準備オールオーケーだ、何で着込んでるからね。案内してくれガクトみたいなソルジャーくん 」 ガイル「……あー、分かった、なら問題ない。俺が耳に入れていなかっただけだな…… 彼に、えぇと、スターク社長に続くとしよう。出発しなければな 」 セフィロス「妹に責任を擦り付けるのは褒められた行為ではないな……全く。まあ今からでもゲストとして乗艦するくらいは出来るんじゃないか?一人くらいなら…… 」 ウェルド「乗務員の人数は定められているでしょうが、客員として追加すること自体は全く問題無いでしょう。最悪乗ってから書類関係の手続きを任せれば押し通せるはずです 」 オラクル「……ぇえい、なら私がその艦に乗艦して…… 」 アリシア「ストップです兄さん(逸るオラクルの肩を掴み引き寄せ)戦力的に兄さんは我々の管轄から離れていただくわけには。客員としてなら私が乗ります。そうなると私を通してですが事務作業もしてもらわなければならないので、社長室のメインブースターに接続してもらって…… 」 ガイル「………希望者が居るならばその全員乗っても収容人数敵には問題は無いだろう。後から上には俺が説明するから、好きなだけ乗ってくれ…… 」 オラクル「お前一人を追撃に行かせろと?私は!お前がハイジャックに巻き込まれたと聞いた時も!!心配で……!!戦力ならそこの赤いので充分だろうが!! 」 レッドウォーリア「え俺ですか? 」 アリシア「契約社員に不信感を抱いていたのはどこの誰ですか。大体、兄さんは過保護です。私の事、信頼はしていても信用していないのでは?(肩を掴んだままガタガタと揺らし)……申し訳ございません、兄と私、両方ともいつまでも留守にしておくわけにもいかず……そこの赤い彼も保険としてこちらの指揮下に置いておきたいので、こちらからは私一人で…… 」 ウェルド「いくら優れた技術を持っているとは言え、相手は流れのテロリスト。本気で戦艦で突っ込めば、戦力的にはほぼ確実に此方が優勢な筈です。レッドウォーリアが居れば更に盤石ではありますが……(面々を順に見)…ガイルさんが後から誤魔化してくれるそうですし、此処はどうでしょう。二人で乗船するというのは?却って安全かも知れませんよ 」 オラクル「馬鹿力ッ……!!ぐあ(そのまま突き倒され)わ、私は認めんぞ!?お前のこれ以上の危険な単独行動なんて、認めッ!! 」 アリシア「いえ、その……あの……アハハ、兄さんには本業……社長業をやってもらうだけですよ。いや本当に。私は大丈夫です。はい(兄の頭を掴み、テーブルへと叩きつけてから反対のドアの方向へ突き倒し)ということで本社へお戻りを。私がいない間、頼みますよ。レッドウォーリアも、報酬を払っている以上期待していますよ、お留守番 」 レッドウォーリア「その旨を良しとする!(敬礼を送り、妹に結構な暴力を浴びせられている隊長殿を介抱するように抱えてドアを開け去っていく) 」 セフィロス「なんというか……イメージ以上にパワフルなお嬢さんだな?……話がまとまったなら行きますよ。時間は有限だ 」 政府兵「ポテスタスは『メビウス』にて建造、及び停泊しています。鉄華戦役で派手に破壊された本部の新しい象徴だとか。ルートはこちらで用意されているので、現地にて乗艦、それからマフティーのネェル・アーガマへと接触を図る形になっておりますので…… 」 ガイル「……まあ、二人が決める事にこれ以上口を挟むつもりもない……どちらにしろ、乗船する方は俺達がなんとか守ってみせよう(レッドウォーリアを見送り)…彼には、俺からも頼まねばならんな 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「(……とか言ってるけど新型艦とか僕もマジで知らなかった、世界政府どうなってんだよ、ウィンダムに加えて宇宙戦艦だと!?こりゃ掘ればもっと色々出てきそうだ……まんまと変装できたわけだし……僕が頑張らないと……) 」 ガイル「承知した。俺を含め、乗船する面子を直ぐに案内してくれ。この動きも察知されないとも限らない、急ごう 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「分かりました、こちらへ……(……このまま裏切ってもいいんじゃねえかな、どうせあいつらクソテロリストだし……) 」 ─ ネェル・アーガマ ─ パラガス「あ、機関長。ブリッジに逃げ込んだ子供はどうした?(と、ペニーワイズに問いかけながら)……さてどうしたものか……こうやって逃亡するだけには限界がある……攻勢に出るにも警戒されまくってるしな……やはりここはムーン君たちに任せるしかない…… 」 L「(……夜神君……あの施設に潜入し情報を持ってくる、それが最善だが……それどころではないような……そんな予感がする……)……気のせいであれば、いいんですが 」 一般ヌマクロー群「(避難民よろしく膝を抱え絶望に打ちのめされている) 」 兄者「そう言えばそんな報告が入っていたが、実際どうなったんだ例の子供……どこかで降ろしたい所なんだが……(ドクターペッパーをちびちび飲みながら) 今はムーン達が頼みの綱か、冷静に考えてヤバいんだが仕方ないか…… 」 ペニーワイズ「あー、イ●オンの託児所にいるさ。また脱走してこないといいがな…(パラガスに)敵艦の反応があった気がしたが…気になるな(ショートケーキを食べる) 」 パラガス「……やはり……(と、レーダーへと目をやり)……アスラン君が手を貸してくれるというのだ……あの機体も……出さねばならぬ時が来るか 」 オニナッツー「ナッツー……!このままでは夏美の髪がオニナッツーになってしまうですの…!(イ●オンの託児所にエ●バーイーツを届けに行ったところ子供たちにもみくちゃにされる) 」 ──file.21 Arch angel-Class battleship 出典:機動戦士ガンダムSEED MS運用能力を保有する、多目的戦闘艦。 分類としては『強襲機動特装艦』とされる。 特徴的な脚部のような形をしたカタパルトを持つ。 特性上高いMS運用能力を備え、 大気圏内外両用で航行能力を持つ万能艦である。 艦自体の武装としても、 通常の火線砲やリニアカノン、ミサイルだけでなく 陽電子破城砲「ローエングリン」を備える。 連射が不可能、発射時の環境汚染など多くの問題を抱えるが、 その分非常に高い威力を誇る。 その威力と特性上、主砲ではなく特装砲とされる。 その万能艦としての性質は、マフティーの保有する 『ネェル・アーガマ』に類似したものがある。 カオスドラマにおいては、 原作に登場した一番艦『アークエンジェル』、二番艦『ドミニオン』、 そしてカオスドラマオリジナルの三番艦、 『ポテスタス』の存在が確認されている。 アスラン・ザラ「……俺はマフティーじゃない……でも、あの船には友達が乗っているんだ!!(ヘリオスのライフルを構え、レッドウォーリアへと向ける) 」 レッドウォーリア「……どこかで聞いたような台詞だ。厄介な奴だよ君は……(ハイパーバズーカを構え、そのヘリオスへ向き合うように) 」 ……ハサウェイ君にしか動かせない、特殊なチューンが施されたヘリオスを容易く乗りこなし、 あれほどの強さを見せつけたレッドウォーリアと渡り合い、我々を戦域から逃がしてみせたアスラン・ザラ君…… パラガス「……彼の力は決して腐らせていい物ではない……だが…… 」 偽マフティー「……あれはまだ動かせないのか?……いつ追っ手が来るかもわからないこんな時、戦力は一個でも多く……(と、回復した様子でパラガスの元へ) 」 ペニーワイズ「無闇に戦力は消費できない、俺らが追われてる身だからな…(ビュッフェのように彼の周りに敷き詰められてるテーブルのショートケーキを手に取って食べる) 」 高木ブー「食べながら言うんじゃねーよバカヤロー。(感染症対策をした上で調理している) 」 アーニャ「アーニャもケーキ食べる! 」 ペニーワイズ「あっ!また脱走してきたな!(アーニャにケーキを食わせ)…メカニックマン! 」 メカニックマン「(アンゴルが二人現れ、アーニャの両腕を掴んで託児所へ連れて行く) 」 ペニーワイズ「今艦内ええ感じやねん(ぉ(艦長席に戻る) 」 パラガス「(ウィダーインゼリーを吸いながら)……あの機体は大佐がアスラン君の為に用意したもの……彼が我々の為に戦う意思を見せてくれるのならば……使わせるべきなのだろう…… 」 兄者「今は彼が協力してくれてる以上、あの機体は任せるしかないだろうな……どっちにしろ、アレをフルスペックで扱えるのはこの艦にはアスランだけだ。ところで、実際追撃を受けてるって状況、こっちの戦力は普通に不安だ。赤髪と連絡は取れないか?カタカタカタッ…ッターン 」 弟者「適役だな、兄者。俺もMSの操縦は出来るが、俺がアレに乗っても性能を十全に引き出す事は出来ないだろう……とはいえ、俺も出撃を考えるべきかもな。数で押されるとこの艦の武装だけじゃあちょっと苦しい 」 パラガス「こちらから大佐に連絡するのは難しいな……一通、文面でのメッセージが届いている。『いい拾い物があった、しばらくすれば戻る』……本当に信用していいものか。今でも連絡を取ろうと尽力してはおりますが…… 」 兄者「ああ待て、弟者。鹵獲を狙って乗り込んで白兵戦を仕掛けてくる可能性がある……そっちに対抗できる戦力を残しておきたいから、出撃はとりあえずパスで…… 『拾い物』については信用していいかもな、何だかんだ見る目は有る筈だし……連絡はまあ……まあ…分かってたさ、そういう方面でアイツは当てにならん 」 偽マフティー「創設者でメインスポンサーの人とまともに連絡取れないってどうなってんだよこの組織は… 」 弟者「了解だ、兄者。それなら俺は此処に居るとして……しかし赤髪に関しては…普通に考えて酷い話だな、連絡すら取れないとは 」 歯食いしばれ!そんな大人修正してやる!!!!(格納庫から叫び声が聞こえる) ヌマクロー「(託児所でアーニャをたかいたかいしている) 」 パラガス「まあ大佐がこんなんなのは今に始まったことでも無し……我々は与えられた権限に基づいて行動、大佐にはその拾い物とやらにだけ期待しておけば……む?(何やらレーダーに巨大な実体が引っかかったのを見て目を送る) 」 加賀「格納庫で喚いている連中にはキュケオーンを、我々にはターバンカレーを。(食しつつ) 」 兄者「OK,拡大してみよう。……アンノウン。いつもの事だが……しかし、この反応は…! 」 ドロシー・ヘイズ「アーニャちゃん連れて、こう……シェルター的な所移動しても良いかもね……格納庫って有事の時にちょっとヤバそうだし、なんか有事がこれから起こりそうだし……(アーニャに見せる本を見繕いながら) 」 弟者「脅威だな、兄者……!高エネルギー反応、恐らくこの艦にも匹敵しかねないサイズ、考えられるのは……! 」 パラガス「……目視で確認。……浮遊戦艦、脚が、カタパルトが付いている!モビルスーツ運用能力があると推定される!!総員戦闘配置!! 」 兄者「聞こえるか!?艦内の全乗組員に次ぐ!敵の戦艦が接近している!直ちに戦闘配置に付け!繰り返す…(艦内のスピーカーをONにし、アラート音と共に戦艦内に音声を発出) 」 ハサウェイ・ノア「敵襲!?……ハサウェイ・ノア、ヘリオスで出ます!(と、格納庫の方面へ走り去る) 」 ムルタ・アズラエル『前方を航行する飛行軍艦へ警告します。本艦は世界政府軍の新鋭艦、『ポテスタス』。大人しく捕縛されていただければ、面倒を取らずに済むのですが……(と、ネェル・アーガマのブリッジへ通信が入る)』 弟者「直接だな、兄者……普通に艦から艦へと通信を繋いできたな……政府の新鋭艦か、参ったなこりゃ…… 」 レーン・エイム「…………ポテスタスがスポンサーの助力で建造されたのは理解していますが、何故そのスポンサーが本艦に乗って、あまつさえ指揮に関わっているんです……?政府軍は一体……(ネェル・アーガマに相対する戦艦、『ポテスタス』に乗艦し、指示を待つ) 」 パラガス「大人しく捕縛されたところで情状酌量の余地があるのはそれこそ非戦闘員ぐらいのものよ。私達としては交戦以外に選択肢はないがね…… 」 兄者「えー、えー……ポテスタスの皆様へ。我々としては投降する理由が無いからこのまま離脱なり抵抗なりさせて貰う。悪いがASMRマイクで出直してくれることを願う(適当にポテスタスへと返事し) さて、どうして逃げるべきかな… 」 アスラン・ザラ「この船に乗ってる非戦闘員全員拉致被害者だもんな。戦闘員にも拉致被害者いるけど。俺みたいな 」 エドガー「困ったな。仕事だからこちらに属してるが普通に何一つこちら側を擁護できる要素がないんだが(平然と腕組みし頷きながら)敵影に赤いのは確認できてるか。奴の有無で戦局が大きく傾きそうなんだが 」 ヴェスパー「トニーのヤローのアタマをここに置いてどうぞ。季節外れのスイカ割りを始めるから。どーぞ(無線に割り込みながら親指を地獄へ繰り返し向ける) 」 弟者「…時に兄者。冷静に考えてだな……大人しく投稿して全部赤髪のせいにした方がいいんじゃないか 」 パラガス「大佐を売ってどうにかなるなら私もそうするのだがな……身柄を売るためにはまずその身柄がないとどうにもならんからな。それに……もうこれ以上話してはくれんようだ(と、ポテスタスの兵装が展開され、カタパルトが開くところを確認し) 」 BGM:GAIA x CHAOS x ABYSS レーン・エイム「……ペネロペー。行きます(カタパルトの中から怪音を鳴らし、巨体が飛び出してくる) 」 セフィロス「さてと……『試作品』の実力、特等席で見せてもらおうか。ガンダムヴァサーゴ、出るぞ(それに続くように赤黒い異形が現れ、くるりと宙返りしポテスタスへと着地) 」 パラガス「例の赤いのの姿が見えんな……留守番か?どちらにせよガンダムタイプ複数!油断できる相手ではないぞ! 」 兄者「成程、今の所相手のモビルスーツは二機……こっちも艦同士の砲撃戦を始めるか……ハイパーメガ粒子砲、発射準備 」 ハサウェイ・ノア「ペーネロペー……レーン・エイムか……!!ヘリオス、出る!!(翼を広げたマフティーのフラッグ・シップがネェル・アーガマより飛び立つ) 」 海馬瀬人「オレも準備が出来次第ドラゴンアイで出てやる。政府軍の烏合など屁でもないわ!! 」 ヴェスパー「ブラックパールジーン!出………れませーんッ!! 連続出撃無理!絶対!!メンテにどれだけ費用!時間!貴重な素材が必要だと思ってるのよさ!!(七色の宝石がはめ込まれた、セラミックに近い鈍い光沢のゲーミングロッドとでもいわんばかりの『魔杖』を手にドッグへ降り立つ)単純な化学のバカ殴り合いに援助魔法 メイク を施してあげるんだからありがたく思いなさいな!キレそう!! 」 偽マフティー「よし!オレのギャプランも出してくれ!!あの女にボコられてから鬱憤が溜まってるんだ、そろそろ暴れてやりたい…… 」 エドガー「やることは変わらねえよ。赤いのがいないのは残念だ……アレ相手は勉強になったんだがな(軽い足取りで甲板に降り立ち、モビルスーツ相手に悠然と構える) 」 アーニャ「アーニャはなくそほじりたい(ペニーワイズのケーキにはなくそを投げ飛ばす) 」 アスラン・ザラ「オレも!!オレにも何か出来ることは無いのか!?(と、ブリッジで叫び) 」 パラガス「……アスラン君。君には出れるだけの力があるまい……今は……まだ……アレも動かせぬのだから…… 」 ハサウェイ・ノア「ガンダムタイプ二機、ウィンダムも複数離艦してきた。乱戦になるぞ……(と、飛来するポテスタスからの艦砲を躱しながらビーム砲を構え) 」 レーン・エイム「させるかよマフティー!!(ペーネロペーの全身から放たれるメガ粒子砲でヘリオスから放たれたビーム砲を相殺、激しいぶつかり合いに衝撃波を発生させながら、当のペーネロペーはそれをものともせずヘリオスへと距離を詰める) 」 弟者「対空砲でうちのMSを援護するんだ、メガ粒子砲は……ロマンはわかるが色々と重いぞ、兄者!敵艦を確実に狙える状況を作らないと…!(火器管制を操作し、敵MSへと対空砲を放つ) 」 偽マフティー「ハサウェイはやらせねえぞ!!(MA形態に変形し、加速したギャプランがペーネロペーの横っ腹へ体当たりをかけ跳ね飛ばす) 」 セフィロス「あの機体を見るのは初めてだな、可変機か?(ポテスタスの甲板からメガソニック砲を構え)……頭を潰す!!(と、ネェル・アーガマに向けて放つ) 」 ハサウェイ・ノア「カボチャ!!ッ、次から次へと!!この狙い母艦、止め……ッ(と、メガソニック砲の射線を遮ろうとして) 」 リオレウス「よう、元気してた?(そんなヘリオスへと飛び掛かり、爪で掴みかかる) 」 ハサウェイ・ノア「邪魔ッ!!(組み付いてきたリオレウスをネェル・アーガマの甲板の方向へと蹴り飛ばし)間に合わない……!! 」 レーン・エイム「ぐああッ!!(ギャプランに体当たりからの人型への変形、キックをお見舞いされ水面へ叩きつけられる)……これしき!! 」 偽マフティー「トドメを受けろ!!(と、ペーネロペーへとビームガンを向け)……ネェル・アーガマ!? 」 兄者「いいや!撃つねッ!!今ァ!!!ハイパーメガ粒子砲、発射ァ!!(急にテンションが上がり、ネェル・アーガマの下部砲塔からメガ粒子砲を発射)いっけぇええーーーー!!!(奇しくも砲撃はセフィロスへと向かい、メガソニック砲と相殺する) 」 パラガス「あーーーっやりやがったコイツ!!!これ一発撃つためのエネルギーでエアコンが半日くらい使えなくなるのに!!! 」 ペニーワイズ「馬鹿野郎!この時期にエアコンが使えなくなったら……この辺にビニールプール貼るしかないじゃない!(ビニールプールを取り出す) 」 弟者「……OK、流石だな兄者。ロマンには勝てん……二重の意味で熱いだけだ 」 イャンクック「ヒャッハァー!!しゃぶしゃぶだァーーーー!!(遥か上空からネエルアーガマに"墜落"。巨大生物による質量の弾丸甲板に激突し土煙が膨張、四散する)ヒャッハァー!!しゃぶしゃん………。…………カボチャだァーーーーー!!(偽マフティーの機体へ自ら高速回転しながら突進することによる『ドリルくちばし』を打ちに行く) 」 リオレウス「何やってんだクック!!またアルバートのアホにどやされるぞ!!(と、ネェル・アーガマへと蹴り飛ばされたリオレウス)……オレは真面目に仕事やるかんな!!(と、甲板に待機していた生身組に対して咆哮する) 」 ヴェスパー「冷たい床に腰ぶん回して[自主規制]してなァ!(ゲーミングロットが七色に輝き"空間一帯"のエーテルを凝縮。 黒い球体状の『超重力空間』を生成し、セフィロスの機体を被おうとする) 」 偽マフティー「うおっと!?(イャンクックを受け止め、そのまま受け流すように水面へ叩きつけ)まとめて墜ちろォ!!(と、ビーム砲をクックとペーネロペーへそれぞれ構える) 」 セフィロス「機体が重い……重力か(と、冷静に魔力に干渉し)重力とはこうやるのだ、『グラビデ』(その方向性を移し替えるように跳ねのける) 」 エドガー「録画したら広告収入になるかな。"蹴り縛り"ならぬ"徒手空拳縛り"のモンスターハントだ。 俺が視聴者だったら真似したくないね(自らはその場を動かず、リオレウスへ向かって手首を手前へ捻り挑発する) 」 ハサウェイ・ノア「周りが抑えてくれている間に……纏めて蹴散らして終わりだ!!(マイクロウェーブを受信、全身の砲身を構え、一斉発射の姿勢を整える) 」 イャンクック「舐めてもらっちゃ困るね。元祖巨大動体の俺に叶うもんか(クック)ってグァーーーーーッ!!?(水面に叩きつけられ全身が水没。遅れて顔だけ水面から出す)なみのり!!誰かなみのりできるポケモン出して!!かなづちなのお空を泳いでるから!! 」 ドキュウウウウウウーーーーーンッ!!!!(瞬間、翼を大きく広げて周りの機影を一気にロックオンするハサウェイのヘリオスが、左の翼を撃ち抜かれバランスを崩す) ハサウェイ・ノア「……何処から……!?(と、目を移すと、急に新たな敵の接近を示す警告音が鳴り響く) 」 ヴェスパー「 !? 魔力干渉……しかも超出力の……ッ なによそれ!生身でハイスペックなのに科学の結晶に踏ん反り返ってんじゃないわよバーカバーカババヤガー!(おまいう) しかたない。虎の巻使お(セフィロスから踵を返し素直に敵前逃亡……するかと思いきや) ロリコン2、君に決めた!!(モンスターボールを『ポテスタス』へ投擲する) 」 ポリゴン2「ガラルの平和を守るが世界には喧嘩を売るチャレンジャーなイケメン >> 参 上 << (モンスターボールから飛び出す。体が薄く透化し、最新Wi-Fiの速度で『ポテスタス』への『電子的侵入』を試みる) 」 ムルタ・アズラエル「いやあすみません、準備に時間がかかりまして。お見せしましょう、こちらから提供する戦力の初陣をね 」 兄者「ふぅ……ンギモッヂィイイイイイイイイイイイイ !!とかはするわけにはいかんが… これ以上乱射は出来ない!!とにかく艦の武装をフル稼働させて、マフティー達を援護するんだ! 」 BGM:カウントダウン ???「そこを退け(空を駆け抜ける灰色の機体が、ガトリング砲をすれ違いざまに撃ち込み、ポテスタスへと迫る通り道のポリゴン2を蜂の巣にする) 」 ムルタ・アズラエル「詳しくはお手元の資料をご覧ください。皆様にとっても有益な情報と思いますので…… 」 アリシア「……『ラッセル・フォルネウス』。GAT-X130の生体CPU。カテゴリー:M。マイテイ人。生体CPUとするに辺り高い能力を求め、ケイオス特有のアプローチを求め、『特化型』のマイテイ人を新たに生み出したモデル…… 」 ガイル「生憎だが、この船に余計な事はさせられん!ダイブソニック!!(生身でカタパルトから飛び出し、ポリゴン2に向けて空中からソニックブームを放ち、さらに続けて着地際に蹴りを放つ) 」 ???→ラッセル「あれがヘリオスとやらか……不意打ちで片羽根落とせるとは拍子抜けだな(翼を広げ空に舞い上がる灰色の機体。GAT-X130:エールカラミティガンダム。翼を得た災厄が飛翔する) 」 ハサウェイ・ノア「あの機体は……!?(現れたエールカラミティに向けてビームライフルを向ける) 」 ポリゴン2「あばばばばばばばばばばばばば(全弾命中。当然無傷で済むはずなく撃墜され、更にはガイルの屍体蹴りを受ける。ノーマルタイプなのでかくとう技は2倍ダメージ。通常、絶望する状況だが)ま、死なないんだよナ"ァ"ァ"ァ"ァ"(表面がズタボロになり行動不能ながらも健在、自己再生に努める。どうやったら死ぬんだこいつ) 」 ???「お初にィ!!(何処からか飛来したマシンガンがハサウェイの構えたビームライフルを蜂の巣にし、続いて飛来した本体がそれへ体当たりをかける)戦いたくてうずうずしてたぜ、ガンダムゥ!! 」 ガイル「俺の目的は殺傷よりも、攻撃の無力化だ。つまり……(ポリゴン2にひたすら殴る蹴る投げるの暴力の限りを尽くす) 」 アリシア「……強襲者・D(レイダー・デカラビア)。GAT-333の生体CPU。カテゴリー:N。偽装者。独自にコピーしたネザリアン技術と、それに最大限適した素体を有したモデル。モデルの特性上、強い欲望を持ち危うい性格に仕上がっている 」 弟者「………劣勢だな、兄者…MS同士の戦闘でかなり押されて来ている。ハイパーメガ粒子砲はもう一発撃てそうか? 」 ペニーワイズ「俺が許す、撃てるなら撃つんだ(ビニールプールに入っている) 」 ???→強襲者・D「追跡!!侵略!!実力行使よ!!マフティッ!!!(鳥のような姿から人の形を取り戻した青い機体がマシンガンを構え、ヘリオスの前に立ちはだかる。レイダー制式仕様。空色に染まった鴉が強襲する) 」 ポリゴン2「はははは。死なないよ~~ん 死ななっ……シッッッ ゲフッ しなな…… うわらば し…し………しなな…………。………………………………(ガイルのインファイト!→ポリ2の自己再生! 一連のループを繰り返すに連れ口数が減り、無言の訴えをモニターしている流石兄弟に送る) 」 偽マフティー「ハサウェイ!!させるかよ!!(と、海上を離れハサウェイへの救援へ向かおうとする) 」 ???「ねえ……何処に行くんですか?(海上から離れようとするギャプランの背後に、海水を持ち上げるように深くから機体が飛び出し、刃を振るう) 」 偽マフティー「もぎゃあ!?(片腕のビームガン部分をもがれ、バランスを崩し海中へとドボンと沈む) 」 兄者「OK,ナイスガッツだポリゴン。逃げて良いぞ…… よおおおおし!!!発射許可が出たぞォ!!もう半年クーラーというかこの戦闘圏から離脱したらすぐに捕球に向かわないとめっちゃヤバいが、知ったこっちゃねえ!ハイパーメガ粒子砲、再度発射準備!照射時間を伸ばし、敵増援MSを一気に薙ぎ払う!巻き込まれるなよ、お前ら!! 」 アリシア「……エーファ・ビフロンス。GAT-707Sの生体CPU。カテゴリー:A。複合強化型。素体の処置に『超生物』のモノを使用し、古代兵器と同様の生体ジェネレータを内蔵。その他にも多くの処置が行われており、人格の破綻性は最も高い…… 」 ???→エーファ「こんなに気持ちよい海なのに……何処に行くって言うんです……?(海中より浮上した真っ青な機体。海の色に染まった禁忌の殻。フォビドゥンヴォーテクス。深淵から禁忌が浮上する) 」 アスラン・ザラ「カラミティに、レイダーに、フォビドゥン!?オレの知ってるのとは形状が違うが……間違えようがない!!あれは、地球軍の……!! 」 弟者「無茶だな、兄者……ハイパーメガ粒子砲をこんな短時間で二発も……だが、嫌いじゃないぜ。 あの三機にそんな名が!?知っているのか、アスラン!? 」 ムルタ・アズラエル「……政府の皆さま、ひいては同乗する企業の皆さまにご紹介いたします。Re GAT-Xシリーズ三機体に……そのパイロットを務める、『C型生体CPU』です 」 ポリゴン2「当たり前だけどすばやさ種族値はこの鉢植え頭の軍人に負けてるから逃げられないんだ。ビームに合わせてATフィールド貼るから、遠慮なく、撃つのだ(さもないと"じこさいせい"のPP切れて死ぬゥ!!) 」 パラガス「ハイパーメガ粒子砲……この短時間で二発はかなり威力が低くなるが……やるしかなかろう 」 アスラン・ザラ「忘れるはずがない……オレがケイオスに来る前、元の世界で俺達と何度も戦った三機のガンダムタイプ……それが『カラミティ』、『レイダー』、『フォビドゥン』だ……だが、俺の知っている機体とは形状も色も違う…… 」 ムルタ・アズラエル「どうやら性懲りもなくあのバカでかい艦砲を撃ってくるつもりのようですが……いいでしょう。特装砲、用意(と言うと、ポテスタスからも巨大な砲塔がせり出す) 」 ヴェスパー「撃つのはいいけど離脱の為のエネルギー残るの?このなんかハイスペックグラボ積んでますーって顔のMS3機、機体のスペックもそうだけどパイロットからしてバケモノって感じがするんだけど。こいつらもまとめて一掃できないと追撃されない?(牽制にゲーミングロットから『雷』『炎』の二重属性のビームを連射し牽制しようとするが当たりそうもない) 」 兄者「全機撃墜は難しいだろう、だが…!数の差で圧倒的な不利がある以上、無理してでも大火力で打撃を与えるしかない! ………向こうもなんか砲塔が出てるな。まあいいや発射ァー!!!(ハイパーメガ粒子砲の発射ボタンを拳で押し、威力は落ちたものの依然として大火力の砲撃でC三馬鹿とポテスタスを薙ぎ払いに掛かる) 」 ラッセル「……一発逆転など……させると思うかァ!!(そう言うと、手に持った巨大な槌のような武器の構えを変え、ライフルモードとしネェル・アーガマへと撃ち込む) 」 ムルタ・アズラエル「……今です。陽電子砲、『ローエングリン』。……発射(と、ハイパーメガ粒子砲の発射を見て、こちらはあくまで冷静にそう指示を出し) 」 ズ……ズズズズウウウンッ!!!!!(放たれたハイパーメガ粒子砲と陽電子砲が相殺し合い、激しく海水を巻き上げ、衝撃が巨大な艦そのものすら揺らす) BGM♪:妖気と微笑み ハサウェイ・ノア「……ッ、させるか!!(ラッセルの駆るエールカラミティを蹴り飛ばし、とっさに射線を変えさせる) 」 強襲者・D「無視すんなよ!!妬けちゃうぞォあァ!?(機体左腕部に光剣を生成、それをワイヤー式の鉄球のように変形させ投げつけ、そのワイヤーでヘリオスを縛り上げる) 」 ハサウェイ・ノア「しまっ、邪魔ッ!!(高速回転しワイヤーを振りほどき、そのまま海上すれすれで急停止) 」 エーファ「……浮かんで、みせて(海上すれすれで停止したヘリオスに背後から襲い掛かり、手に持つ銛の柄を首に引っ掛け、海中へ引きずり込む) 」 弟者「ぐうっ!?衝撃が……!頼む、持ってくれよ……!ネェル・アーガマ…! 」 ハサウェイ・ノア「こいつは水中用か!?(引きずり込まれた瞬間すぐに足を押し付け、踏みつけ浮上するように勢いよく振り払い、海中から飛び出す) 」 偽マフティー「……これ、やばくねえか?(と、海中から飛び出してきたハサウェイのヘリオスと背中合わせになるようにギャプランが寄り添う) 」 ハサウェイ・ノア「……うん。少し……ヤバいかもしれない…… 」 ──file.22 Blue Cosmos 出典:機動戦士ガンダムSEED ケイオス世界政府と最近コネクションを得た思想団体。 正確には同じ団体ではないが、 軍産複合体『ロゴス』としての顔も持つ。 世界政府との関係は深く、 まだ付き合いは短いものの、その中核に深く関わっている。 特に盟主をしている『ムルタ・アズラエル』は、 世界政府の作戦行動や方針にある程度の口出し、干渉が可能。 また、世界政府の最近の軍拡路線にも関わっており、 世界政府の制式量産型MS、『ウィンダム』、 新型万能飛行母艦『ポテスタス』と言った、 昨今の軍拡の中核を担う兵器の設計、開発データは、 一説によれば、ブルーコスモスから世界政府に提供されたものと言われている。 BGM♪:妖気と微笑み ハサウェイ・ノア「……ガンダムタイプが三機……中身の腕も立つな……それに油断すれば艦砲やあの赤黒のガンダムの砲撃も来る……まずいかもしれない(ヘリオスがギャプランと背中合わせになるように海上を浮遊、構える) 」 偽マフティー「どうするんだよハサウェイ……本当にこの状況、どうにかなんのかよ……!!(と、ギャプランのビームガンを構え背中合わせに回るように) 」 ラッセル「狙いはヘリオス一機だ!ぬかるなよ!!(手持ち武器、空戦用複合兵装「アドラー」よりビームを発射しながらミサイルポッドから立て続けにミサイルを発射し背中合わせの二人へと撃ち込む) 」 兄者「OK、状況は……好転しないな……連中の砲火力を拝見できただけでも良しとするか……?弟者、ネェル・アーガマの火砲を可能な限りヘリオスとギャプランへの援護に回してくれ!この艦の防衛は一旦後回しだ、このままじゃああの二機が堕ちる 」 弟者「了解だ、兄者!俺たちの命はネェル・アーガマの装甲を頼る、か……どっちにしろあの二人が死んだら俺たちも終わりだからな!(兄者の指示通り、ハイパー・メガ粒子砲以外の火器で三機の敵MSに攻撃を行う) 」 強襲者・D「だァア!!知るかァ!!!(ワイヤー式のハンマー状に変形させたエネルギー体を振り回し、二人へと襲い掛かる) 」 ハサウェイ・ノア「チッ!!(ギャプランを蹴り飛ばし庇い、シールドでミサイルを受け止め、次に飛来するハンマーを宙返りで躱し、レイダーへと飛び掛かる) 」 エーファ「わあ……綺麗……(ネェル・アーガマから飛来する砲撃の前に立ちふさがり、二枚のシールドを前面に出す。そのシールドに近づいたビームは曲がり、実弾は弾かれ、四方八方へ四散する) 」 偽マフティー「お、おいハサウェイ!?……!?ビームが、曲がる!?(エーファの駆るフォビドゥンヴォーテクス。その機体に近づいたビームが不自然に湾曲するところを見て面を食らい、反応が遅れ自機の方向へ湾曲したビームに被弾する)ぐああッ!? 」 ペニーワイズ「…あれは…ゲシュマイディッヒ・パンツァー…?(エーファがビームを弾いたのを見て)奴にはミサイルだ!ミサイルで迎撃しろ!(ビニールプールで顔に水をかける) 」 ハサウェイ・ノア「なんだッ!?(曲げられたビームがこちらの方向へと飛来、とっさに身を引き躱す)ビームが……!? 」 兄者「なっ……!?何だアレは、まるでベクトル操作……いや、違うな…とにかく、アレじゃあ砲撃が通らない……! 」 パラガス「ゲシュマイディッヒ・パンツァー……機関長、あの機構をそう呼ぶのかね? 」 弟者「了解!ミサイル一斉発射だ、まずはあのシールド持ちを仕留める……!(拳でミサイルの発射ボタンを押す) 」 ペニーワイズ「あぁ、あのアデランス通いからなんとなく話は聞いている…(さりげにアスランをdisり)接近戦を仕掛けるか、あるいは実弾…それがビームサーベルによる接近攻撃だな…(アイスを食べる) 」 強襲者・D「だァ!?(曲げられたビームから身をかわし、ヴォーテクスへ向き直る)何やってんだエーファ!!こっちに曲げてんじゃねえよブッコロスゾ!!!(と、悪態をつき、再びヘリオスの方を向き頭部からビームを放つ) 」 エーファ「死ねとか殺すとか、そーゆーのよくないと思う……あっ、また……(一斉に放たれたミサイル。それを見てか勢いよく水面へ突っ込みそのまま潜水、大きく潜りミサイルを振り切る) 」 アスラン・ザラ「ああ。あの防御機構は元のフォビドゥンにも存在した、ビームを偏向させる特殊装甲だ。誰がアデランス通いだコラ(と、ペニーワイズの頭をぐりぐりしながら)……潜水した!? 」 ハサウェイ・ノア「口からビームがッ!?(レイダーから放たれた赤いビームを見て急上昇して躱す。掌にパルマを溜め、それをビームとして発射、レイダーへと撃ち返す)……水面の近くは危険だ、あの盾付きの独壇場になる! 」 兄者「OK、だが奴のシールドは実弾も逸らされている様に見えた……ああ、いや分かった。二枚あるように見えたのは……ビーム兵器と実弾兵器それぞれの防御だったという事か……?だとすればやはりMSに頑張ってもらうしかない、MSに直撃させるのは難しいが、このままミサイルを撃ち尽くす勢いでぶっぱなすしかなさそうだ…! 」 弟者「牽制だな、兄者…!ギャプラン!ヘリオス!聞こえるか!?なんとかあの……えーと…可能であればあのシールド持ちを優先して撃墜してくれ!っていうか潜水も出来るのか、万能だな…! 」 強襲者・D「バカかお前はァ!!水中はフォビドゥンの独壇場ならァ!!空はレイダーの独壇場なんだよォ!!!(瞬間、鳥のようなMA形態に回転しながら変形、機関砲とミサイルをばら撒きながらヘリオスの周りを縦横無尽に飛び回る) 」 ペニーワイズ「………っていたのかこの野郎!(ぐりぐりしてきた手を掴み)うるせー!悔しかったらふさふさになりやがれ!(高速ブーメラン) 」 偽マフティー「んなこと言われても、ギャプランで潜水は難しいぞ!!それにさっきの偏向ビームで可変機構がやられた!!片方のビームガンも……(母艦から入る通信に、煙と火花を上げふらつく機体から返答する) 」 アスラン・ザラ「少なくとも俺の見た緑色のフォビドゥンが積極的に潜水したところは見たことがない……あの青い機体カラーも踏まえて、水中仕様に改良されたタイプか……?(ペニーワイズの投げたブーメランを無視しながら解説を続ける) 」 兄者「……本来、潜航に特化した機体ではないという事か。そしてあのシールド……恐らくは相当なエネルギーを消費するはず。そしてあの質量で潜るとなれば、水圧も甚大なはず……これは俺の希望的観測に過ぎんが、そう長時間は潜っていられないんじゃないか?そして……潜る時に何か仕掛けがある筈。そこを衝ければ…! 」 エーファ「ぷかぷか、かぼちゃさん、ぷかぷか……(いつの間にかギャプランの真下から出現、トライデントの柄で抑えつけ、そのまま水中へと引きずり込む) 」 首領パッチ「アビスとフォビドゥンの性質を合わせた奴だったりしてな(ビニールプールで浮いている) 」 偽マフティー「ひっ!?う、うわ、うわああああああ!!!!!(水中からの奇襲を受けたギャプラン、満身創痍の機体でろくな抵抗も出来るはずがなく水中へと引きずり込まれる) 」 アスラン・ザラ「アビスか……その線も……いや待て、聞いたことがある!ザフト軍がアビスを作る理由になった機体!たった一機種でザフト水泳部を絶滅させた『海の王者』……思い出した!確かその機体がフォビドゥン系列の……!! 」 ハサウェイ・ノア「あっカボチャが死んだ(海中へと引きずり込まれたギャプランから即視線を外し、自機の周りを飛び回りながら機関砲やミサイルの雨あられを浴びせるレイダーに集中)空戦能力が高い……機動力が高すぎて捉えられない(放たれるマシンガンや追尾してくるミサイルを躱し、シールドでいなしながらレイダーを捉えようとする) 」 ラッセル「おっと、空戦ならば、こちらも得意でね!!(レイダーへの対応に追われるヘリオスに機関砲をばら撒きながら接近、武器を大槌に変形させ殴り掛かる) 」 弟者「それじゃあほぼ完全な水陸両用機じゃないか!!不味いぞ、ギャプランに潜水性能なんてものはない!!南瓜が本当に死ぬ……!! 」 ハサウェイ・ノア「うあッ!?(対応が遅れ、もろに殴打を受け激しい衝撃がコックピットに伝わると同時に機体もまた吹き飛んでいく) 」 セフィロス「ほう……あの三機、前評判には恥じない動きをするじゃないか。良い機体に強いパイロットが乗っている……あの三機とも全て1G下で飛行できるというのも汎用性の高い……私のヴァサーゴは飛行は出来んからな 」 兄者「OK,つまり……超ピンチの様だ、俺達全員……ヘリオスも押され始めている…!どうする……?強行回収……いや、無謀すぎる…!成功したとしても逃げきれん…! 」 海馬瀬人「何をしている貴様らッ!!その程度の奴らに何を苦戦している!!(と、修理の完了したドラゴンアイがネェル・アーガマのカタパルト上に顔を出す) 」 エーファ「ぽちゃぽちゃ、かっぱさん、おいけにごぽごぽ……(と、その近くの海面から顔を出したフォビドゥンヴォーテクスがトライデントをドラゴンアイの足に引っ掛け引きずり込むと同時にカタパルトデッキに上陸する) 」 海馬瀬人「おのれ河童ァーーーーー!!!!(貴様らには水底が似合いと言わんばかりに海底へと勢いよく沈んでいく。河童の仕業じゃ。) 」 エドガー「助けた手前死なれちゃマジで骨折れ損なんだわ!あ"ーったく……!マイテイ人がロボ操縦してるってだけで最悪な状況だよッ!!(真っ先に偽ハサウェイが水没した辺りに全力疾走、ダイブし救出を試みる) 」 弟者「危険だ!その『ドラゴンアイ』は水に……あーあー……不味いな、デッキに乗られた 」 アンゴル「もももももも申し上げます!!!!フォビドゥンが本艦のカタパルトに上陸してきましたァ!!!!あららららッ!!! 」 ハサウェイ・ノア「まずい……!!母艦に取りつかれた……!!(空中を飛び交うエールカラミティとレイダーに苦戦し、取り付かれたネェル・アーガマの救援へ向かえる余裕はない) 」 パラガス「こんな時に大佐は何をしているんだ……!! 」 アスラン・ザラ「……失礼します!!(そう言うとブリッジから駆け出し、格納庫の方向へと走り出す) 」 ヴェスパー「次にお前は『生身じゃ無理だ!』……と言う。そんな田舎の坊ちゃんはご自宅でじゃがいもだけカレーでも作ってればいいさ、私はバリバリのシティ派よ(カタパルトデッキに小さな人影が待ち構え、エーファの騎乗する機体を高く見据える)柄じゃないんだけどね、なんとかカリバーッ!! (ゲーミングロットをばったーさながらのフォームで振りかぶる。杖の先端から火柱が直線状に伸び、MSが装備するような刃渡りのビームサーベルが展開され、それを真一文字にエーファヘ振り抜く) 」 ペニーワイズ「……アーガマを背面飛行させて奴を振り落とす……それしかないか…! 」 エーファ「フォビドゥン、おねがい(振り抜かれる刃を認識した次の瞬間、その軌道へシールドを添える。どくん、とそれが脈打ったかと思うと強烈な干渉が発生、エネルギーが四散する) 」 兄者「OK,とにかくこの艦からご退場願うしかない……二人程迎撃に向かってくれてるが、弟者にも頼る事になりそうだ……背面飛行か、かなり無理をすることになるが…!やってみるか! 」 パラガス「アスラン君!!何処に行くつもりだ!!(ブリッジから飛び出していくアスランを見てそう叫ぶ)なんじゃああれは!!ビームサーベル系の武装ならあの装甲は突破できるのでは……!? 」 ヴェスパー「なんか今日……ことごとく無効化されてない?(四散したエネルギー粒子へ掌を翳す。 一帯に散らばったエネルギーが再凝縮され小型のエネルギーブレード化。ファンネルよろしくオールレンジからの刺突を試みる) 」 アスラン・ザラ「あの灰色の機体は……俺のなんでしょう!?なら……今ここで使ってみせる!!(そう言うと格納庫に放置されていた灰色の機体に乗り込み、無理矢理起動する) 」 弟者「了解だ、兄者。茂名流不云派、免許皆伝が役に立つ事になるとはな……適当なとこで戻ってくる、ネェル・アーガマは頼むぞ兄者(コンソールから射出された刀をノールックでキャッチし、デッキへと向かう) 」 エーファ「あは、お姉さんも、浮かびます?(トライデントを振り回し周囲を飛来するエネルギーブレードを多少の被弾を受けながらも弾き、左腕の機関砲を向ける) 」 アスラン・ザラ「これ以上は好きにやらせない……!!(起動スイッチを押すと灰色の機体の装甲が赤く染まる。繋がっていたケーブルを振り払うようにカタパルトのシャッター前に立ち)……アスラン・ザラ、出る!! 」 ヴェスパー「うへぇ流石ガッテムハードな装甲……小細工じゃビクともしないってことね……。自分で浮けるから遠慮申し上げまーすッ!(ふわりと予備動作なく浮遊し滑空、杖から絶えず火の玉の弾丸を射出しつつエーファの機体の周囲をうざったく飛び交う) 」 BGM♪:Gundam出撃 エーファ「わあ……すごい(火の玉をものともせずトライデントを構え、狙いを定める) 」 アスラン・ザラ「どけッ!!(次の瞬間。カタパルトのシャッターが開き、そこから勢いよく飛び出してきた赤い双胴型の戦闘機がエーファのフォビドゥンヴォーテクスへと体当たりを仕掛け、そのまま跳ね飛ばす) 」 エーファ「わあッ……!?(勢いよく跳ね飛ばされ、そのまま水面へと勢いよく叩きつけられ水中へ沈む) 」 ペニーワイズ「…総員、何かに掴まれ!背面飛行で奴を振り落とす!(館内に放送)……あのハゲはいいか() 」 アスラン・ザラ「敵は……ハサウェイの近くの二機……行ける(赤い戦闘機はくるくると回りながらその姿を変え、黄色い角と双眸を覗かせる。イージスにも似た、赤いガンダム。それがハサウェイが苦戦する空域へと突っ込んでいく) 」 ハサウェイ・ノア「あの機体は……!!もう動くのか!? 」 アスラン・ザラ「剣を引けぇっ!!(的確にサーベルを抜き放ち、エールカラミティ、レイダーに次々と襲い掛かる) 」 ヴェスパー「ぎゃー!今の来なかったら死んでたわ私!! やったえーハサキュアー!!(ご丁寧にペンライトを振り回しコビッコビの応援) 」 弟者「…というわけで、なんとかなりそうだから戻って来たぞ兄者(当然の如く兄者の後ろに立ち)あのシールドの機体が居ない内にアスラン達に火力支援を行う!無茶させるぞ…! 」 兄者「OK,そこは『隠れた実力者がついに…!』的な感じかと思ったが、まあ良いだろう。背面はともかくとして、本格的に戦闘機動を行う!しっかり掴まってろよ…! 」 強襲者・D「急に飛び出して来やがッ!?(一瞬の事、反応できぬまま武器を斬り裂かれよろめく) 」 ラッセル「何ッ!?(エールカラミティに瞬間的に肉薄した赤い機体に反応が追い付かず、バックパックの翼と手に持つ武器を斬り裂かれる) 」 パラガス「ZGMF-X23S、『セイバー』。セイバーガンダム。……アスラン君の新たなる翼だ……(と、瞬間的に三機のガンダムを蹴散らした赤い機体を見てそう言う) 」 ヤムチャ「(身構えている時には死神は来ない物だ、ハサウェイ…!)…パラガス、今出れる機体はあるか?(ブリッジに突然現れ) 」 アスラン・ザラ「今の内に態勢を整えてここから逃げ出すぞ!!(と、ハサウェイのヘリオスを回収しネェル・アーガマの方へ飛ばすと、続いて可変し水中へ潜水、そのまま沈んでいたドラゴンアイを回収し再浮上) 」 パラガス「あぁ~今ムーン君が置いていったエクシアしかないっすね(ヤムチャへと雑に対応しながら)……アスラン君のお陰で流れが変わった。突破するぞ! 」 泉けん「おっほー、セクシーなお姉さん…(こんな時だってのに窓から双眼鏡でヴェスパーを観察している100秒後に振り落とされるバカ) 」 ムルタ・アズラエル「……そろそろ時間ですね。手遅れになる前に手を引きますか……(そう言うと撤退命令を三機に出す) 」 兄者「急いでモビルスーツを回収しろ!この空域から離脱する! ……あれ、南瓜は? 」 エドガー「 >>ドゴシャァッッ<< (海底からギャプランを『全力で』蹴り上げドッグに座礁させる。 自らはしなびた野菜のようにくたびれた状態でネエル・アーガマへ張り付いた)二度と……二度とACで沈んでくれるな……マジで……おえっ…… 」 ラッセル「……撤退か……クソッ(と、強襲者とエーファを連れて母艦へといそいそと帰っていく) 」 偽マフティー「たすかった…いやまじですまん 」 レーン・エイム「また逃げられる……!!またマフティーにしてやられて……!!(と、着々と撤退の準備を整えるネェル・アーガマを見て) 」 ペニーワイズ「……なるほどね、長期は戦えない…確かブースデッドマンの特徴だったかな(引き上げてったのを見て) 」 アスラン・ザラ「ああ……ブーステッドマンやエクステンデットはどちらも安定性が良いとは言えない……長い間戦い続けるのは不可能だ……(と、撤退していく三機を見送り)あの三機が撤退するなら好都合だ。こちらも逃走戦がしやすくなる…… 」 パラガス「では引き上げるとしよう。さらばだ、諸君! 」 弟者「気を抜いてる場合じゃあないぞ、連中まだ戦力を持ってる筈だ……ナイスだエドガー!急いで艦内へ入ってくれ!一気に加速するぞ! 」 ──file.23 Potestas 出典:機動戦士ガンダムSEED/カオスドラマオリジナル ケイオス世界政府が新たなる象徴として就役させた新型艦。 新たにスポンサーとして付いたブルーコスモスから、 データを受け取りその支援を受けながら、 ケイオス政府の中枢である『メビウス』で建造された。 ブルーコスモスから譲り受けたデータを元にした本艦は、 『アークエンジェル級』三番艦にあたり、 ネームシップである一番艦、及び二番艦に関しては、 政府とブルーコスモスによる情報の秘匿もあり、 特にケイオス現地でその詳細を知る者は少ない。 基本は同級の標準に沿う。 艦載機として『C型生体CPU』の三人が操る、 『エールカラミティ』、『レイダー制式仕様』、 『フォビドゥンヴォーテクス』の三機を搭載。 その他MSの運用も余裕をもって可能な高いMS運用能力を誇る。 名前の由来はラテン語の『権力』、 転じて『能天使』を指すPotestas(ポテスタース)。 パラガス「なんとか逃げ切ったか…艦内の設備を犠牲にな… 」 ペニーワイズ「エアコンが使えないのは痛いな…(ビニールプールに再び入っている)まぁなんとかなるだろ() 」 パラガス「エアコンだけじゃない、生活に必須ではない生活設備は第二射で大体電源が落ちた……今頃イ〇オンは大混乱だぞ……で…… 」 ペニーワイズ「そうだよなぁー…つーか痛いな、イ●オ●ンが使えないと飯も食えねー…あ、あのガキ大丈夫かな 」 アスラン・ザラ「………(ブリッジの椅子に縛り付けられている) 」 ペニーワイズ「…やーい縛られん坊(アスランを見て) 」 パラガス「アスラン君。君のお陰で助かったとはいえ……無断で出撃するとは……あの機体は確かに君の為に用意したものだ。だが、まだ動かせんと言ったはずだ 」 兄者「(PCの前で突っ伏しながら水をちびちび飲みつつ)……無段出撃は確かにアレだが、アスランが出なけりゃ少なくともここに全員揃うことは無かったぜ、何も縛らなくとも… 」 ペニーワイズ「あくまで結果的にそうなっただけのことだ、指揮する側としては命令違反は見過ごせん。パラガスの言った通りまだ動かせない状態だったからさらに損害が増える可能性もあった。っつーことこのハゲの髪全部剃り落としていいよ(最後の最後で私怨が入る) 」 アスラン・ザラ「……こういう組織で統率が崩れるのが致命的なのは分かっている。ある程度の罰なら受けるさ…… 」 ペニーワイズ「じゃあこん中から選べ、艦長命令だ(アスランに「①銃殺刑 ②電気椅子 ③丸刈り ④熱湯風呂」と書かれた紙を見せる) 」 弟者「統率だな、確かに締めるところは締めとかないと今度は致命的なトラブルの切っ掛けになりかねん…俺達みたいなならず者組織となれば尚更な 」 アスラン・ザラ「実質的に選択肢が二つしかない…… 」 パラガス「……まあ、いい。最終チェックを実戦で行えたと考えれば……これからの戦い、アスラン君とセイバーの力は必ず必要になってくる 」 ヴェスパー「減給とかじゃだめなのー?ここの雇用形態どうなってるのか知んないけどさー(後頭部に腕を組みデッキチェアにふんぞりかえって風船ガムを膨らませながら)冷蔵庫も何台かやられてて楽しみにしてたコーラもお釈迦なのよぉ……せめて精神だけは省エネでいこーよー(ぐだぐだ) 」 兄者「OK、死ぬやつが2つハゲで済むのが一つ加減を間違えたらアウトなのが一つ……そうだな、初犯だし始末書と掃除くらいでいいんじゃないか?あくまで初犯が故の措置としてだ 」 ペニーワイズ「………こいつにやる給料はねぇ!(職権濫用) 」 オニナッツー「(ワイズの横でカメラ片手にバリカンを構えている) 」 パラガス「こいつらやば…(ペニーワイズの方向へ視線を向け) 」 アスラン・ザラ「セイバーがこの艦に乗っていたなんて……あれには最初から俺を乗せるつもりだったのか 」 弟者「腕の立つMSパイロットを無報酬でこき使う気か?正気がこのオワコンピエロ……俺達に同じ台詞吐いたら左眼から潰すからな 」 パラガス「……ああ。大佐がこの艦に残した機体の一つ……ZGMF-X23S、セイバーガンダム。アスラン君、君へと渡すように大佐に言われていた。君の為の力だ 」 オニナッツー「アスランさんの給料は全てナッツーに回るんですの!マニーは天下の回りもの…! 」 ペニーワイズ「いや回らないけど(ズバッ (うわ、おっかね)(弟者を見て) 」 ヴェスパー「まーこの船全体の話はさておいてあの時アスランくんの無茶で命拾いしてるしね。無給だったら私がヘッドハントしてるとこだったよ。それはそれとしてボーナスはきっちりお支払い申し上げるわねー(けたけたと笑いながらデッキチェアから上体を起こし足を前後に揺らす)それにしてもこのオワコン省エネライフはいつ終わるの?大丈夫?ガソスタ寄ってく? 」 兄者「落ち着け弟者、別にこの艦で弟者の校しゃを再現する必要はない…… まああの魔女っ子さんの言う通り、どこかで補給と整備はする必要があるな……連中の網に掛からない場所を確保する必要があるが… 」 アスラン・ザラ「セイバーガンダム……俺もかつて乗った、戦闘機形態への変形機構を持つモビルスーツ……シャンクスが用意したのか、あの機体を… 」 ドロシー・ヘイズ「……本格的にどこまで見通してどういうルートで用意したんだろうね、あの首の太い赤髪………この前の襲撃ももしかしたら予見してたんじゃない?考えすぎ? 」 オニナッツー「ガッデーーム!(ワイズの衝撃の一言を聞いて崩れ落ちる) 」 ペニーワイズ「補給ルートは確保してある。ちゃちゃまる宅からまた色々とたかっt……補給してもらうって算段だ(何 」 弟者「不安だな、流石に……もうちょっとまともなルートがあれば良いんだが、背に腹は代えられんか……当のシャンクスは補給は考えていたのか?あんなワンオフに近い機体、そうそう予備のパーツも用意できないだろうがその辺まで計算に入ってるのか……? 」 パラガス「大佐は予備パーツの用意もそうだが……艦内に新規製造用のプラントまで用意していた、変な所で用意周到だ……それにちゃちゃまる君の家の近くにはこのネェル・アーガマを建造した秘密基地もある、正直最適だ 」 兄者「OK、そんな…………そんな至れり尽くせりなことある………? 」 パラガス「まあ当分の課題はアレだね……ヘリオスに乗ったハサウェイ君ですら苦戦するほどの強さを誇るあの三人組…… 」 弟者「苦境だな、パラガス……今まで一騎当千のハサウェイが居たから持っていたのが、彼に食らいつける程の相手が一気に三人。ついでに確かペーネロペーのパイロットも健在だろう?数が少ない分"質"で勝負出来ていたのが、それすら埋められつつある… 」 ハサウェイ・ノア「……ヘリオスを深く傷つけてしまった……あの三人は……手強いな…… 」 海馬瀬人「オレのドラゴンアイも水底に沈めおって……ガンダムタイプが三体とはな!! 」 ドロシー・ヘイズ「普通に機体もやられてるじゃん……補給できそうで良かったね本当 」 泉けん「あの3人に対する対抗策を考えないといけないね。こっちもハサウェイ並みのパイロットが数いれば………(双眼鏡でドロシーを凝視しつつ) 」 ヴェスパー「モビルスーツに関して言えば適正ある人類少なすぎでしょ。どっかからどっかの団長でも拉致監禁してこないとさぁ(リングフィットをセッティングしながら) ハサウェイくんに、アッスラーンに……あとなんかいた?MS適正高いの(フィットレをがっつりプレイしながら) 」 パラガス「そのためには、アスラン君とセイバーが必要不可欠ということだ……(アスランを縛っていたロープを解きながら) 」 ヤムチャ「オレにやらせてくれ ここらでおあそびはいいかげんにしろってとこをみせてやりたい(ヌッと現れる) 」 兄者「一応俺達は乗れなくも無いが……出来ればこのネェル・アーガマに待機しておきたい所だ。一応知り合いが居なくも無いが、この状況で乗ってくれるかどうか… 」 ヴェスパー「知り合いから連れてくるかぁ。秘書というか助手君がその辺の適正めっちゃ高いんだけどねぇ……。まあほんと、そこはお給金、ギャラ次第というか……。はぁ~~~……1年分の残業手当と労災を滞納したからって辞表叩きつけなくてもいいじゃないのさぁ……(デフォ糸目で項垂れる)はぁ~~……誰かお給金さえ弾んでくれればなぁ…チラ 残業代労災あと業務内容の変更による賃上げの補償さえ誰かが肩代わりしてくれればなぁチラ 」 パラガス「大佐から金むしるかァ~~~~……あ、ヤムチャ。そうだ、ヤムチャくんアレ乗らない?ムーン君が置いていったエクシアのGNドライヴを乗せ換える予定のあれ 」 弟者「僥倖だな、そう言えば太陽炉があったか……なんか、可変機が無かったか?アレに無理やり積めれば面白いんだが… 」 パラガス「……ムーン君!!あっそうだムーン君!!……潜入中の彼なら突破口を開けるかも……!!! 」 ヌマクロー「 !? (てっきり殉職したと思われていたムーンくんの葬式をやっていた) 」 兄者「OK,確かに奴なら無限の手を打てるはずだ! 」 ヤムチャ「いいだろう、相手がガンダムなら人間じゃないんだ…! 」 ─ 一方その頃…… ポテスタス艦内 ─ ムルタ・アズラエル「奴の介入で逃がしてしまいましたね……ま、新型の生体CPUが通用することが分かったのでまあいいでしょう…… 」 ガイル「今回は逃がしてしまったが、現状の戦力ならばかなり有利に戦闘を行えそうだ……次に先制攻撃を掛けられれば、少なくとも制圧は不可能ではない 」 レーン・エイム「……自分は、自分は最大限の働きが出来なかった……次こそは……あの三機……あの三機のパイロットは? 」 ムルタ・アズラエル「パイロット?ああ、生体CPUですか。皆帰ってきていると思いますが…… 」 ウェルド「機体が動かなくて出撃出来なかったので、ちょっと肩身が狭いですね…… ……(あくまでもパイロットではなく"生体CPU"扱い……倫理観も何もあったものじゃないな…)……そういえば誰も見ていませんね、休息なりが必要だとは思いますが… 」 ムルタ・アズラエル「そろそろ、ご挨拶もあるので帰ってくると思いますが…… 」 ガイル「帰ってくるとは思うが、しかし……少し遅いな、怪我はしていなかった筈だし、そこの心配はしていないが… 」 アリシア「……(ドアが開いた音を聞き、そちらに目をやり) 」 ラッセル「ぷはぁ……どうも、初めましてですかな。エールカラミティのラッセル・フォルネウスです(開いたドアから、何かを飲み込んだようなしぐさと共に現れる) 」 強襲者・D「あ゛?あ゛ー……レイダー。レイダー・デカラビア……ッス(それに続くように、身に着けたマスクがまるでマネキンのように顔面を覆う男が) 」 ウェルド「早速出撃終わりに補給といった所ですか……中央警察からこの度テロ対策ということで出向しています、ウェルドです。 」 ラッセル「はい、よろしくお願いします。……エーファ、挨拶しろ 」 エーファ「あ、はい……(ラッセルの背後に隠れていた、肌の色素が薄く白い印象を受け、紅く漂う瞳が特徴の藍髪の少女が姿を現す)エーファ・ビフロンスです、フォビドゥンヴォーテクスに載ってます…… 」 ウェルド「……若いですね、適正の問題なんでしょうが…ああ、まあ、そこまで堅苦しく無くても大丈夫ですよ 」 ムルタ・アズラエル「苦労しましたよ……彼らをここまで仕上げるのは。ある程度人間っぽい動きは出来た方は結局便利ですからね……それぞれの性能の詳細は私か彼ら本人に聞くか、お手元の資料を…… 」 ガイル「……"性能"、か(手元の資料に目を通しながら)……見事に仕上げたものだ 」 ウェルド「人間っぽい、どころか人間のパイロットその物ですよ、少々癖はあるように思えますが、それでも……(微かに顔が引き攣るが、直ぐに修正し面々に向け)……そうですね、本人に直で聞くにしても…実際にMS戦の技能は見た所ですし… 」 レーン・エイム「プロフィールがない……軍籍がないのか?生体兵器扱いか……えっとあの、中佐、この彼らの種族の部分に書いてあるのは…… 」 ガイル「ああ、生体ではなくこっちだな中尉。クリシス、ネザリアン、マイテイ……かなり乱暴な括りにはなってしまうが、言ってしまえばケイオスの一部人種、だな……基本的に我々と変わらない、が……共通して高い身体能力や魔力を持っている事が多い……”素体”としては我々の様な人種よりも優れているというのは頷ける 」 ウェルド「(……軍籍どころか、戸籍も怪しいですね………しかも三種族全て、現状絶対数としては極々少数……恐らくこの世界で生きている人数は殆ど居ない筈。それも年齢を考えれば余計に……どういうルートで確保したのやら)あれだけ動ける訳、ですかね… 」 レーン・エイム「マイテイ……今は該当人種が集まっていた国ごと滅んで、生き残りがポツポツといるだけと聞きます。それに他の二つも、本惑星外の技術の産物だとか、政府軍が優先的に排除対象としている超生物だとか…… 」 ガイル「その通りだ。マイテイは一部で保護の声なども上がっている様だが……他2つはやや敵対的種族として見られている……が、正直な所随分長くそれらしい活動が記録されていなくてな…俺も直接見るのは初めてだ 」 ラッセル「珍しい種族なのは分かっていますけどね。それ以前に俺もあいつらもブルーコスモスのエクステンデッドです。重要なのはどれだけ強いか、兵力として役に立つかでしょう 」 エーファ「……(ラッセルの服を引っ張りながら)あの、ラッセル、ラッセル、プール、もうプール行っていいですか?ラッセル…… 」 ウェルド「その通りであると言わざるを得ませんね…種族でどうこうというのは現代らしくない、少しナンセンスでしたね…求められるのは戦力としての価値。正しい考え方だと言えるでしょう……あはは、プールですか…どうぞお構いなく 」 ラッセル「……いいか?(アズラエルに許可を求めるような目を向けて) 」 ムルタ・アズラエル「どうぞ。どうせこの艦内のプールはそれの精神安定用です 」 エーファ「わあい……(と、許可をもらって嬉しそうに部屋から出ていく) 」 ヒロ「ミッキーマーウス!("行きまーす"っぽく言ってどさくさに紛れてプールに向かって走ろうとする) 」 ムルタ・アズラエル「誰だね君は!!ゲストはしっかり居住区域に避難していろと……ああ、すみません。エーファは特に面倒な個体でね。私は彼女に付き添います、ここで(エーファの後を追うように部屋から出ていく) 」 トニー・スターク「(ムルタ等と入れ違いになり、一瞬だけその背へ目配せすると小首を傾げた)大概ああいうオーバーツは暴走するもんだが……こっちの世界、というよりブルーコスモスはどうなっているんだ。恐れ入るね 」 ガイル「俺はガイル、政府軍の中佐として、彼らの追撃に編入されている……よろしく頼む(意外と見た目は普通………でも、ないか…2人目がアレだったな…) 」 ヒロ「ドナルドダーック!(何を言おうとしてるかわからない叫びで連れ戻される) 」 強襲者・D「良いように使ってくれるよなァ、あのオッサン(と、アズラエルがいなくなった途端悪態をつく) 」 ガイル「……少なくとも、彼らは現状問題無く作戦行動に従事してくれている様だ……兵器としての倫理について、今俺達が語るべきじゃない……(強襲者の声に耳を傾け)……扱いが不満か…まあ、聞かなかった事にしておこう 」 ラッセル「おいっ!(と、肘で強襲者を小突き)いやすまん 」 アリシア「……生体CPU、という割には感情が豊かなようですね……もっと感情を抹消されたかのようなものを想像していたのですが。精神安定用の娯楽まで…… 」 ウェルド「上への不満は誰しも持っているものですから、そこはチクったりしませんので……(二人を軽く諫める様に) 言葉の響き的には、本当に戦闘以外色々と削ぎ落している様な印象でしたが…… 」 トニー・スターク「(戦いに対して能動的になれる付加価値……いや原動力か。そういった類の感情だけ残してるっていうあれじゃないといいんだがな。ウィンターソルジャーのように) 」 レーン・エイム「同僚と見ていいのか……?しかし…… 」 アーニャ「アーニャもプールで泳ぐ! 」 ヒロ「ミッキーマーウス!!!(超早口で言いながらアーニャを肩車してプールへ向かおうとする) 」 ヒロ「ミッキーマウスよ!(アーニャに向けて早口で叫ぶ) 」 アーニャ「アーニャ、行きまーす!(ヒロとプールへ飛び込む 」 ヒロ「アーニャ!アーニャ!もう帰らせてください!もう帰らせてください!(早口で叫びながらもう一回飛び込もうとする) 」 ムルタ・アズラエル「だから誰だね君たちは!!全く一般乗客は危ないから避難してなさいと……もう!このプールは精神安定専用ですよ! 」 エーファ「あ、二人も泳ぎます…?ふふふ…(満足げ) 」 ムルタ・アズラエル「君はそれでいいのか……!! 」 ヒロ「盟主!頑張ってください!(と聞こえるように「黙ってください」と早口で叫ぶ)イェぁぁぁぁ!! 」 地獄よりの使者殺戮剛力魔人ピッカマーン「 ウッホウッホワンニャン時空伝!!!!!! (ガンガー走りでプールから飛び出しヒロを外へ弾き出そうとラリアットをかまそうとしてくる)) 」 ヒロ「だるだるだるだるだるっ(弾き出される) 」 「 ペニーワイズ「今アーガマええ感じやねんはっきり言って邪魔害悪(艦から)出ろ!(謎の力で現れアーニャとヒロを引っ張りこみフェードアウト) 」 アーニャ「今アーニャええ感じやねん!だる! 」 ヒロ「(チーン(アーニャと共に"害悪室"にぶち込まれる) 」 見張員「敵艦に変な力で潜入して暴れ回るとかしょーもないことすんなや(アイコンのようなカボチャを被りながら説教をかます) 」 ムルタ・アズラエル「どこかで見たような奴らが……!!バタバタしてもう!! 」 レーン・エイム「何か見覚えのあるような奴らがいたような……にしても、バタバタしてる様子を見ると……割と、普通の人間なのだろうか…… 」 セフィロス「どうかな、そういうアピール、かもしれんぞ(と、独り言を零すレーンの背後に現れ、そう含むように)や、レーン中尉 」 レーン・エイム「神羅の……!!(セフィロスを見て、少し目を見開くようにして)何の……用でしょう? 」 セフィロス「レーン君、君だけに言いたい。いや、どうせ君以外も誘うつもりなのだが。無論マフティーを倒してからでも構わん話だが…… 」 レーン・エイム「誘う……?私を? 」 セフィロス「ああ。君を見込んでのことだが……(こっそりと、耳打ちするように、レーンに近づき)……ロウクレストを始めとした企業群……突き詰めればブルーコスモス。洗ってみないか? 」 レーン・エイム「洗……!?それは、どういう……!?(突然そう言い出すセフィロスに向けて、驚きの目を向け) 」 セフィロス「そのままの意味だ。敵はマフティーだけじゃない。神羅(ウチ)を含めて企みがある奴なんてごまんといる。それは政府内にも然り……(ニヤリと笑いながらレーンへと振り向き)君は望むだろう?平和を。レーン・エイム中尉。……私達だけで動くこともまた出来るように……しておきたい 」 レーン・エイム「私は……私は、れ……世界政府軍の兵士として、市民の平穏を望む……!!しかし……(何処か思うところがあるように、俯いて) 」 セフィロス「今はまだ分からないとしても……戦う時が来るさ。レーン・エイム中尉。今はとにかく、マフティーを叩く……それだけだ 」 レーン・エイム「……はい、そうですね……今は……マフティーを…… 」 ─ ……after intermission… ─ 弟者「……ときに兄者、艦長気取りのピエロは虚言にしか思えんし、懲罰房は滅茶苦茶……大人しく民間のブラックコーポに居た方がマシだった気がするぞ(チョココロネのチョコ部分を吸い出しながら) 」 兄者「……気持ちは分かるが弟者、一応この艦で仕事はきっちりやり切らないとな……っと、そろそろ本題かもな 」 パラガス「居住区域の方が本当に騒がしいな……ま、それくらいの方が極限状態の重苦しさで根を上げる者がいるよりかはマシか(この男、この状況で一向にブリッジで真面目に運行を行っている) 」 兄者「紛れも無い閉鎖空間だからな……置かれた状況としては芳しく無いし、多少は気が紛れるか……航行状況も悪く無いし 」 織田信長(Fate)「夏じゃ祭りじゃってふんどし一丁でおる時に攻め込まれて惨敗したってパターンもあるっちゃあるんじゃがのう。是非もないの~~……わしが言うのもあれなんじゃがぐだぐだしてきたのう(クソダサTシャツ姿でくつろいでポテチをつまみながら)ところでこの船工房ないの?わし(新兵器を)つくってワクワクしたいんじゃが 」 パラガス「大佐の置いていった製造プラントならある。多分ドッズライフルくらいなら3Dプリンターみたいにパッと作れるよ……もうそろそろ陸が見えてくる頃か…… 」 偽マフティー「……ところで、この船何処に向かってるんだよ? 」 織田信長(Fate)「マ?これアヴェンジャーズにありそうな作成キッドなんじゃが、アイアンノッブ爆誕しちゃう?とりあえず素材さえ工面すればパーツごとに作っていけそうな塩梅じゃな…… え?指名手配状態から上がれる陸路があるんですか?? 」 弟者「武器だな、モバイルアーマー相手に通じるくらいの武器も用意しときたいな……なんか触ったらややこしそうだから触って無かったが… おっと、そろそろ到着か 」 パラガス「本艦は方角的には東の方へ向かっている。この惑星の東部は最も穏やか故住民が多い、所謂East・C・Landと呼ばれる地域だ。もちろん東に向かうのにも意図がある 」 偽マフティー「その心は? 」 パラガス「館とか学校とか城とか農園とかホテルとか故国とか無差別に爆撃する 」 偽マフティー「 」 兄者「平和で人口が多く、故に治安が穏やかでまともに発展している地域だな……色々考えられはするが… 」 弟者「平和だな、兄者………まあ、攻撃対象としてはやり易いだろうな……これから始まるのは普通にテロだが……やっぱ降りた方が良かったんじゃないか兄者 」 パラガス「冗談だ。そんな顔をするな。そんな信じられないものを見る目で見るな。本当は本艦の一番の課題である補給問題を解決するためだ。ちゃちゃまる君の家を目印にある地点へ向かっている 」 織田信長(Fate)「(兵站の補強としてはふつうに策としてさっきのもありだったよネ……と言えない空気だなと悟りおし黙る) 」 偽マフティー「よかった、マジで無差別爆撃とか始めるつもりだったらおれこの船降りてた 」 兄者「普通にやりかねない位の信頼の無さだからマジで冗談にも聞こえないんだよな……ちゃちゃまる家で補給は結構だが、安全なのか?見た感じレーダーにMSや艦船の反応は無さそうには見えるが……張られて無いだろうな 」 パラガス「その点最も安全に近いから『East・C・Land』のちゃちゃまる宅を目印に選んだのだ。まず前提としてケイオスの『世界政府』は絶対の政府ではない。民間人が普通に中指を立てられるくらいの組織だ。その民間に多くの力を持った者がいることもあってな。それもあって、最も平和で治安のいい東では政府も下手に強硬手段を取れん 」 ペニーワイズ「ミノフスキー粒子は濃いわけじゃないから発見できないやつはないだろう。張られてないとは思うぜ…中まで入れば俺が奴を引きつける(という名の一方的な拘束)から、色々ともらっていけ… 」 アスラン・ザラ「……(確かに『地球連合』や『ザフト』より絶対的な組織という感じはしないな……『世界政府』は……でなければ主権すら得る企業や、政府の制御下からすら外れて活動する個人や団体は存在できないか……) 」 弟者「絶対ではない、まあ間違いない……俺達も此処に来る前、民間で色々やってたがそれは確かに政府の権力が絶対的では無かったからだ。まあ、政府も人が普通に住んでいる地域にMSで大々的に攻撃をぶち込んできたりはしないだろう 」 首領パッチ「(けん坊やアーニャら複数のクルーと一緒に格納庫で整備サボって寝ている) 」 ペニーワイズ「ティターンズは普通に人のいるところで戦闘するけどな(物騒な発言) 」 パラガス「大体、本艦はちゃちゃまる宅付近の地下にある秘密基地内のドックで造船した…となればそこに戻るのが一番都合がいい 」 偽マフティー「そんな世界政府がティターンズ並みの民度みたいな……!!流石にそりゃないだろ……ないよね?ねえこの世界について詳しい有識者、ねえそんなことはないよね? 」 兄者「政府の連中とも仕事はしたことはあるが、あいつらマジでピンきりだからな……下は本当にその辺のチンピラより酷い有様だ。まともなのも勿論大勢いるんだが…… 地下に基地があるのか、それなら確かにそこが一番良さそうだ… 」 偽マフティー「不安になってきた…また市街地で爆撃とかそんな風にならないよな…? 」 弟者「杞憂かもな…ならないというか、多分……出来ない。そうなったら俺達含めNGを出すクルーが結構居るからな 」 見張員「何サボっとるんやお前ら(パッチ達を捕まえて害悪室にぶち込む) 」 ペニーワイズ「あとは市街地で核爆発起こそうとしてる奴を止めればいいな(勝手に決めつけてアスランを拘束する) 」 沖田総司(Fate)「いやいや落ち着いてくださいよ。あまり判断を先走ると内ゲバで終わりますよこの船、終わってそうですけど(肩をすくめ首を横に振りながら) ただ"できない"っていうのはつらいとこかもですねー。無関係の市民を人質に私達を引っ張り出そうとしてくるかも 」 織田信長(Fate)「アマテラス引っ張り出すあれみたいなやつ? 」 沖田総司(Fate)「いやそれは祭りで引っ張り出すやつですから 」 パラガス「ま、爆撃されたらその時はその時だよ。こちらとしてはムーン君の動向を知りたい…本艦の特殊念通信でコンタクトを取ろうとしているのだが… 」 MONSTER「 ああ素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も見て見ぬフリしてるだけの作りモンさ 気が触れそうだ 」 MONSTER「 『BEASTARS』皆読んだ?『バキ』の作者さんの娘さんが描いてる漫画(もう完結済み)いいよ、これは 」 MONSTER「 男とは、女とはってのを考えさせられるよ。そしてひいては、多少強引かもしれないが、国際関係とも通じるものがある。邪推かもしれないけれど、女性作者さんならではの視点という気がする。勉強になるよ。お勧めです。 」 MONSTER「 皆漫画は読まなきゃいけないよ。一昔前は漫画なんか読んでて、アニメなんか観ててって怒られてばっかりだった気がするけれど、蓋を開けてみるとね、そいつらは漫画すら読まないもんだから、自分とは違う人の世界を考えられなかったり、そもそも仮想の話すらできない、何の話も弾まない、収入と人の愚痴しか話題のない、つまらない悲しい大人ばかりだと知ったんだ。 」 MONSTER「 そんなふうになるくらいなら、FREAK(変わり者、怪物、そしてオタクの意)のまんまでいいよね。想像力のある子は素敵だよ。自信を持って。 」 MONSTER「 なんせこのアイコンが怪物って名前のもんだから。どうしようもなく、僕らオタクはだって、怪物なものだから。 」 偽マフティー「深いな……やっぱりいろんなものに触れるのは大事だよな 」 パラガス「(なんでこのカボチャはスッと受け入れてるんだ…?) 」 アーニャ「 お前みたいな怪物キャラはいらん!出ろ!(MONSTERを排除 」 ピカマン「私無罪でちゅ…… 」 パラガス「危ないから君と君も出ていきたまえ!(アーニャとピカマンを排除)……ムーン君がどうにか我々にコンタクトを取れるようであれば……そうだ、大佐がその辺どうにかしてくんねえかな? 」 首領パッチ「オイ6のカード止めてんの誰だよ(害悪室で反省をして…………るふりして何人かとトランプしている) 」 兄者「言われなくてもきらら系列は全部購読してるしアニメも見てるぞ、俺はずっとこうだ。 ……しかしまあ、ムーンに頼るしかないか……それこそ大佐案件なんだろうが 」 ペニーワイズ「ちょっとやってみるか(風船に発信器と伝聞をつけてムーンのいる方へ飛ばす) 」 弟者「風船かよ……伝書鳩でIP通信をしようって与太話を思い出すな。目の前でやられると突っ込む気も失せるが… 」 ペニーワイズ「何言ってるんだ、ベルファスト地区ではこれでスパイとやりとりしてたんだぞ(なお敵の方に受信器があったものとする) 」 ペニーワイズ「だかられっきとした通信方法で………おい、ちゃんとムーンの頭に受信器埋め込んだか?() 」 アーニャ「 スパイ!わくわく! 」 パラガス「……(あれジオンがベルファストで使ったスパイ用の手口だな…あれベルファストの気候でしか使えないだろ…?) 」 兄者「元々運用してた奴がそんな初歩的なミスしてんじゃねえ!もう何もかも大丈夫じゃねえじゃねえか!! 」 ペニーワイズ「あー、ずいぶんやってないから忘れちまった・・お、ちょうどいいや(錯乱したのかアーニャを捕まえて風船にくくりつけようとする) 」 アーニャ「 いやー!たすけてー! 」 ペニーワイズ「害悪を出すいいきか………頑張ってムーン君の様子を見てくるんだ!(手を離すも……)あ、飛ばんわ(バカじゃーん 」 パラガス「……やっぱり、バカだ…… 」 ~……一方その頃、夜神ムーンは……~ 政府兵(中身:夜神ムーン)「…………(あのアホ共からの連絡も来ないし……このまま全てを打ち明けて政府に寝返っても良いのではという気がしてきた……) 」 政府兵「……どうしたお前、様子が変だが…… 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「いやあなんでもないっすよ!!(……ま、言いくるめられることを考えれば今は情報を集める方向性でいいか……) 」 ~おさらい~ 夜神ムーンは政府兵に変装して敵陣営の施設に潜り込んでいる。 現在はパラガス達マフティー本隊の乗るネェル・アーガマを追うポテスタスを見送った後、ロウクレストの施設にいるぞ。 アーニャ「 なんでお前みたいな馴れ馴れしいナレーション、慣れーションがおるん?もういい、出ろ!(画面外からおさらいにいちゃもんをつける) 」 ~お前が失せろ~ (画面外からいちゃもんをつけてきたアーニャを突き返す) 政府兵(中身:夜神ムーン)「(何やら天の声が聞こえた気がするが……まあいいか)ところでここのところの指揮系統ってどうなってるんですか? 」 政府兵「指揮系統?……ま、主導権はロウクレスト側にあるな……少なくともこの施設の警備に関しては政府軍は手を貸す側であって、自主的に行動してる側じゃない……特に末端には知らされてない事や、あっち側の要請で政府側が立ち入れない場所は多いな 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「(マジかよ……じゃあロウクレストを探るには危険を冒す必要がありそうだが……どうする……?そこまでする義理はあるか……?)へぇ……そうなんですね……にしても政府の力ってそんなもんなんです? 」 政府兵「そんなもんと言うがな……政府は確かにケイオスにおいて大きな組織だが、その細かい影響力が一国の政府と同等かと言われるとそうでもない。政府も統一には苦労していて、それ故に支配はガバガバ、政府の一部派閥が過激な方向性に走る一因としても『そもそも政府が絶対じゃない』ってのがあるんだ。政府の権限が及ばない場合の象徴が『イサキオス・アーバン』に『ミッドガル』、そして今世間を騒がしてる『マフティー』や、過去の反政府運動どもや最近盛り返したらしい『外界の楽園』ってこった……新入り 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「はぁ……(世界政府は絶対じゃない……か。確かに、反社会勢力とも言える奴らが大手振って歩けるのはそこもあるな……この世界では統治機構に依らない独特な秩序が構築されている。まさしく『混沌』と呼ぶべきか……)先輩はそんな政府に勤めてて虚無ったりしないんですか? 」 政府兵「別に……これが仕事だからな。むしろ今のガバガバな政府だからここにいるのかもしれんな……お上の目指す『完全なる秩序』ってのはどうにも解らん……ガバガバだから起きる過激な方向性はどうにかしてほしいがな 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「(なんかこの先輩すっげえいい人じゃん……やっぱ政府に寝返ろうかな……)そう……ですか……先輩はロウクレストについてどう思うんですか? 」 寝返ったら貴様をデスノートで**!(なぜかムーンの頭に響き渡るバカヤロイドテレパシー) 政府兵(中身:夜神ムーン)「(の、脳内にプレッシャーが…!!クソッ!!僕はあんな奴に怯えているというのか……!!) 」 (同時刻、アーガマ)松田ァ!「さて、とりあえず裏切らせないようにしとこ(デスノートに「夜神月 敵陣営の施設で決して政府側に寝返らずに23日後に死亡」と書き込む)いつ侵入が終わるか分からないからこれくらいアバウトでいいや… 」 政府兵「ロウクレストについて……?そう言われても困るが……ま、きな臭くはあるよな。最近めきめきと伸びて来たのもそうだが……不透明な所が多い。近頃まであの社長さんのことも隠してたんだろ?……きな臭さはウチもそう変わらんが…… 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「……やっぱり、何かあるんですかね(……今ここで寝返っても……松田に殺されるだけだとしたら……やはり、ロウクレストを探って情報を持ち帰るしか……ないか) 」 政府兵「……ま、俺たちがロウクレストを探るにしても、そりゃ政府がそう判断してからだ。余計なこと考えてもしょうがねえよ、新入り(と、席を立って去っていく) 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「(……僕はそうはいかないんだよな……目を盗んで、この研究施設の奥へ忍び込んでみるしかない……そうなると、政府兵よりLCCセキュリティに変装した方がいいか……?) 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「……覚悟を、決めるか…… 」 アルバート・ウェスカー「…………(そんな彼を、サングラスの奥から見つめる瞳が一つ、静かに存在した……) 」 ─ 機動戯曲 Ξガンダム ─ LCCS兵A「……(LCCS研究施設。その奥へと足を踏み入れようとする兵士が一人) 」 LCCS兵B「お……そっちに行くのか?気をつけろよ…… 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「…………(順調に変装を変えることができた……このまま政府兵も入れない奥へ侵入してできる限りの情報を集めるしかない……厳重な扉だな……)(エアロックのような厳重な扉を開き奥へと進んでいく) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「……普通の研究所……って感じだな……ここから先が……む……資料……か……(研究所をゆっくりと探索しながら、資料を拾い上げ)……な…… 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「…………(平常心だ。ロウクレストはどうやらLCCSの隊員に対して与えている情報のランクは高い……これも知っていなければおかしいのだから……)(冷や汗を流しながらも資料を読み進める) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「………(LCCSの隊員は警備員じゃない……もっと重要な、奴らにとって重要な……)(【アンブレラとの合同研究について】【エーテル利用に関しての件】【MTC・プラン第五案】【系統樹の観測状況のまとめ】……と、資料に次々と目を通していく)(……予想は出来てる範囲だったがとんでもない企業だ……何処まで手を出してる……?) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「………(資料だけ見ていても仕方ない……もっと深いところへ行って……自らの目で確かめる……!!)(資料室を離れ、ドアを開けて通路を歩いていく) 」 ???「…………(ガラスのような壁に閉ざされた檻の中、黒い鱗粉を散らす龍が呻く) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「……(なんだあの危険そうな……ここにはどんなものが飼われてるんだ?そもそも何をして……) 」 ???「…………。(ガラスケースに被験体らしき何かが座している。外見、遠目に見ればただのパンダである。しかしそのスケールたるや全長4mはあろう巨体であり、そして座禅を組み黙して瞑想している様子からただのパンダではない何か、知性を宿した被験体であることが伺える。パンダ) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「パンダ……? 」 オラクル「…………(重厚感のある金属音を響かせ、周りに二つの靴音を鳴らしながら廊下を歩く大きな影が周り角から現れる)…………おや。お勤めご苦労。新人か。この辺りの雰囲気は慣れんとキツイだろう……(優しくフランクな口調で変装したムーンへ話しかけ、距離を詰める) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「(げっオラクル……!!確か僕はコイツに顔は割れてる……誤魔化せるか……?)はい、隊長。にしてもこいつらは……? 」 オラクル「ん、ま、危険物は閉じ込めておくのが一番だろう。ついでにアリシアと研究チームがいればこいつらの利用価値も見つかるというものだからな……ま、気を付けろ。危ない生き物ではある(近くの二人の隊員を連れて、ムーンの元から去っていく) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「はい……肝に銘じておきます(……よし、誤魔化せたか……?) 」 オラクル「……それと(振り返るようにリニアライフルをムーンへと突き付け)貴様がウチの隊員になる話は聞いていないな、夜神?(鋭くバイザーを光らせ、まるで睨み付けるように彼を見つめる) 」 夜神ムーン「……やっぱりバレていたか……変な所で勘が鋭いな、隊長殿……(LCCS制服の銃へ手をかけ、身構える)(どうする……!?僕一人でコイツと……) 」 LCCS兵C「隊長、こいつは……(オラクルが銃を突き付けるのを見て、同じく銃口を向け) 」 オラクル「ああ、恐らくマフティーの夜神だ。此処で仕留める(リニアライフルの安全装置を解除すると同時に左腕からレーザーブレードを発振、臨戦態勢でにじり寄る) 」 BGM♪:09 Demolition - Armored Core Master of Arena Soundtrack ――― VS.《LCCS総括隊長》オラクル ――― ペニーワイズ「………ちゃちゃまる宅まで後少しか。補給が上手く行けばある程度は戦えるんだが… 」 ガー……ガー………(外部からの通信がアーガマに入る) ペニーワイズ「………通信…? 」 政府高官G「グッッッッッドモーニング!!!!アーガマの諸君!今日もいい天気だなぁ!!!調子はどうだい!?(クッッッッソ甲高い声) 」 パラガス「き、機関長!クソデカボイスが聞こえたがどうした!? 」 ペニーワイズ「…ありゃあ連邦政府のお偉いさんだ(モニターを見てパラガスに)え、まぁ……ちょっと戦力的にはガタガタですけどなんとかやってます、はい。 」 政府高官G「そうかぁ!!!苦しい中でよくやってるなぁ!ねぇねぇてかさぁてかさぁてかさぁ!!! 」 政府高官G「全滅しなぁい!!!??(軽いノリでとんでもないことを言い放つ) 」 ペニーワイズ「………は? 」 政府高官G「アーガマなんていらなくなぁい?お前らただの害悪集団だろ!(暴言)特にマフティー・ナビーユ・エリン!奴は連邦政府にとっての害悪だ!直ちに身柄を差し出せ!(何 」 政府高官G「とりあえずうちの艦隊そっちに仕向けるから、それまでにマフティーを差し出すか、全滅するか決めてねぇ?ス栫I(通信を切る) 」 兄者「(マイクをひったくり)名乗りも無しに差し出せとは、礼儀がなって無いな!!礼儀が!!!マナー講師にでもイビってもらって(自主規制)でも晒して出直せ!!!カマボイス野郎!!!(こちらも大声で捲し立てた後、一方的に通信を切り) 弟者!逆探知できるか!? 」 弟者「流石だな、兄者……逆探知はちょっと厳しいかもしれん、それよりも追手が来ていないかを警戒するべきだ、レーダーの出力を上げてみる(既に害悪室前から戻っていた様で、コンソールを操作) 」 アーガマ前方に多くの機体反応が現れる…… ペニーワイズ「な、なんてメチャクチャだ。これだから連邦政府は… 」 首領パッチ「ありゃあまずいな(害悪室の窓から見て)ドゴス・ギア2隻に約20機のモビルスーツ隊か…! 」 モブクルーS「宇宙戦艦を地上で?なんつう暴挙をやらかすんやあのジジイ…(モニターで通信を見ていたのか呟く) 」 政府高官G「あーっはっはっはっ!!!これが!!!僕の技術さ!!!!地上で運用できるように改修したんだなぁ!!!(甲高い声でアーガマに通信) 」 政府高官G「さぁ!どうする!マフティーを差し出すか全滅するか!選べ! 」 兄者「……ハイメガ粒子砲はもう撃てない、撤退するにしても補給地点から更に離れる……母者の前で内藤が貸したエロゲ返しに来た時以来のビンチだな…… 」 偽マフティー「ドゴス・ギア級だと!?ティターンズの流れで開発されてた超弩級の宇宙戦艦じゃねえか!!正直単艦での戦闘能力はネェル・アーガマとトントンか上くらいだぞ!? 」 L「知っているのですか、あの巨大な浮遊戦艦を……? 」 偽マフティー「ドゴス・ギア級大型宇宙戦艦!大体400mくらいの巨体を誇る超巨大戦艦だ!たった一隻で20機以上のMSを収容できる規格外のペイロードに、設計元のバーミンガム級から受け継いだ最強クラスの砲戦火力!何処をとってもバケモノクラスのイカれた戦艦だ!!世界政府があんなものを持ってる訳、いやそもそもあの艦の存在や設計を知ってる訳が……!! 」 L「……そんな化け物級の戦艦が二隻ですか……(偽マフティー君やハサウェイ君、そしてクソピエロや首領パッチ君が知っていて、政府が知るはずのないもの……となると、アレが湧いてきたルートはブルーコスモスか、ロウクレストか……?)……ネェル・アーガマ単艦で勝ち目はあるので? 」 偽マフティー「勝ち目?ねぇよんなもん!!ハイパーメガ粒子砲が撃てるならともかく撃てない状況でドゴスギア級二隻と真っ向から撃ち合って勝てるわけがない!!MS戦で張り合おうにもあっちの方が積載量は多いしそもそもこっちは人手不足、まともにやりあっちゃ勝てるわけない!!機関部を速攻で潰すかブリッジを直行で潰すくらいしか……!!! 」 政府高官G「回答が出ないなら………こうしちゃうもんねー!!!!(アーガマに向けて……と思いきや反対方向、すなわちアーガマの進行方向に向けて2隻のドゴス・ギアに砲撃させる) 」 パラガス「…………(落ち着き払ってコンソールを操作、ブリッジとCIC内のモニターに眼前の二隻と同型の艦……つまり、一番艦『ドゴス・ギア』、二番艦『ゼネラル・レビル』の物を表示する)……彼らのそれと一致する戦艦のデータだ。カボチャ君の言っていることは概ね正しいよ 」 ハサウェイ・ノア「砲撃……!!何処に撃って、街の方角だぞ!!? 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(砲撃した方向で集中砲火を受けた一つの建物が大爆発を起こす。それはまさに彼らが向かおうとしていたちゃちゃまるの家であった) 連邦政府高官G「こぉぉぉれで!君たちの補給は断たれた!さぁどうする!この戦艦2隻とやり合うか!マフティーを差し出すか!!!! 」 モブクルーS「(嘘だろぉ? ち、ちゃちゃまるの家が………… 」 パラガス「あっちゃちゃまるくんちが死んだ!まあいいや(ちゃちゃまる宅が爆発したことに対しては平然としながらも、深刻な表情で艦内へ通信を入れる)諸君!奴ら街に対しての砲撃に躊躇いがない!ちゃちゃまる宅付近の地下に偽装した造船ドック兼秘密基地が地面ごとめくりあげられるのも時間の問題、それ以前に街のちゃちゃまる宅以外の建物にも被害が出るかもしれん!圧倒的に不利な状況だが、退ける以外にない! 」 首領パッチ「これじゃあ補給が………俺たちの飯がぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(首領パッチの体から謎のオーラが放たれる) 」 ハサウェイ・ノア「…………狙いは僕の身柄だけか?ならいっそ、この周辺に被害が出るくらいなら一旦…… 」 政府高官G「そーーうだ!!!奴らマフティーが大暴れしてくれたせいで連邦政府の仕事が増えて!僕には!一秒も遊ぶ時間が無くなったんだぞおォォォォ!!!!(何 」 偽マフティー「お、落ち着けコンペートー!ちゃちゃまる宅本体が消し飛んだところで地下の基地で補給は出来る!……ハサウェイそれは駄目だ!いくらお前でも一度投降するのはリスクがありすぎるし、奴らが約束を守るとも限らん!平然と街を爆撃するような奴らだぞ! 」 首領パッチ「あ、じゃあいいや(ぇ 」 弟者「絶体絶命だな、俺達……艦の速度を上げて連中に突っ込もう、砲撃戦で勝ち目はない……接近戦、あわよくば乗り込んで白兵戦に持ち込むんだ(コンソールを操作し)ハサウェイ!馬鹿なことを考えるなよ…!どちらにしろお前を差し出したところで連中が攻撃をやめる保証がないんだ 」 政府高官G「マフティーも!!!それを匿うお前らアーガマは地球の害悪だぁぁ!!!!各員、第一戦闘配置!!ぶっ叩けえええ!!!! 」 ペニーワイズ「白兵戦か………けん坊に松田、パッチ…兵力的にはこっちにも勝ち目はあるが…あっちの兵力が気になるな… 」 松田ァ!「白兵戦だぁ!?おいギョロ目ギザ歯野郎!目の取引だ!片っ端からぶっ殺してやる!(ブリッジ内で拳銃を乱射しながらリュークに向けて叫ぶ) 」 リューク「あいよー(こいつやっべー……) 」 アスラン・ザラ「俺はどうすればいい?今まで仕事が出来なかった分、役に立たせてくれ 」 ペニーワイズ「ジャスティスで一隻に取り憑いて自爆してくれ……とは言えんな。ジャスティスであの強そうなのを牽制するんだ(ジ・Oを見て) 」 ヤムチャ「俺にも出撃させてくれ。ここらでお遊びはいい加減にしろってところを見せてやりたい。(ブリッジに現れる) 」 兄者「無茶な提案だが、私怨で動かしてるお偉いさんが白兵戦に特化したクルーを乗せられなかった線に賭けるって具合か……?いやもうやる気満々な奴居るけど……MSに乗れるクルーは発艦準備に入って、敵MSを掃討して貰おうと思う。艦の性能はともかく、見た所……今回の相手だと、MSの性能は此方に分がありそうだ 」 織田信長(Fate)「一応武将OBの観点から言うと今回のケースの場合"勝つ"よりも"負けさせる"腺で行くのもありじゃないかの。 具体的に言うとブラフじゃ。下手に消耗するよりここは引いたほうが賢明と思い込ませる、双方ともに被害が少なくwin win ってとこじゃのう(ござ寝しながらケチャップをすすっている) やりあう事になったらそこの脳筋クソステセイバーがなんとかするよ。しろよ 」 ペニーワイズ「……こうなったら、あいつらにベールを脱いでもらうしかない…! 」 ペニーワイズ「………あの"4人"に… 」 沖田総司(Fate)「いや言ってることはわかりますけど代替案雑ぅ!! 沖田さんは切り込み隊長であって単身池田屋無双とか鳥羽伏見無双とかした史実ありませんからねッ!!部下いましたし!! 」 毒……………(ペニーワイズがそう言った瞬間、艦内の面々の脳内に謎の声が響く) 電…………… 波…………… カミーユ・ビダン(精神崩壊)「みんな(自主規制)し続けろ!(Zガンダムに飛び乗る) 」 月島拓也「激しく!もっと激しく!(ガンダムMk-IIに飛び乗る) 」 つきしまっちゃうおじさん「どいつもこいつも(自主規制)させてやる!(リック・ディアスに飛び乗る) 」 カワサキビダン「君たちは毒電波って知ってる?(ガンダムMk-IIに乗る) 」 パラガス「カミーユ君たちか!なるほど、彼らは少し精神崩壊しているが腕は確かだ!彼らを腐らせておくわけにもいかん! 」 バイオブロリー「カトンゥゥボは血祭りにあげてやる…(ジ・Oを操縦している) 」 白井黒子「こらぁ!はしゃぎすぎよ!(毒電波4人組に叫ぶ) 」 弟者「突撃だ!よーし、行って来い電波組!!華々しく散ってきてくれ!! 」 ペニーワイズ「………毒電波4人、アスラン、ヤムチャ…………MS隊に対応するには十分か…? 」 アスラン・ザラ「アスラン・ザラ、セイバー出る!(セイバーガンダムへ乗り込み、カタパルトへ乗り込み船外へ飛び出す) 」 毒電波カルテット「(自主規制)!!!!!(共鳴を起こしながら1人ずつ出撃していく) 」 連邦政府高官G「こおおおおおいつら徹底抗戦ってわけか!各艦迎撃!目標はアーガマだ!!!! 」 ドゴス・ギア2隻によるミサイル、長距離メガ粒子砲などの一斉射撃がアーガマを襲う! アスラン・ザラ「アーガマ耐えてくれ!!俺達はモビルスーツ隊を抑えてみせる!!(戦闘機形態へ変形するセイバー、ドゴス・ギアに急接近しビーム砲で爆撃しながら変形し直し、シールドでメガ粒子砲を防ぐ) 」 バイオブロリー「勝てると思うな、小僧!(ジ・Oのビームソードでアスランを牽制) 」 アスラン・ザラ「チィッ!!(即座にバイオブロリーのジ・Oに対応、サーベルで打ち合い火花を散らす) 」 KBC「ジャミトフ閣下万歳!!!!!(サイコガンダムに乗っている) 」 ─ ロウクレスト 第15研究サイト ─ ――― VS.《LCCS総括隊長》オラクル ――― BGM♪:09 Demolition - Armored Core Master of Arena Soundtrack オラクル「貴様と手合わせするのはこれで二回目だな。あのトリガーハッピーとミスターカラテは此処にはいないのか?……お前だけなら恐れるにも足らんな!(ムーンに向けてリニアライフルを三連射。逃げ場を無くすように軌道をズラして三点バースト) 」 夜神ムーン「チィッ!!!(亜光速で飛来する弾丸を咄嗟に最小の動作、偏差で放たれた後の二発に当たらないように回避)ぶねえ!!松田の早撃ちを何度も食らった甲斐があった……弾速が速くとも僕なら避けられる……!!(現地調達した銃をオラクルとLCCS兵に向けて乱射し足止めを図りながら廊下を後ろへと駆け抜けていく) 」 LCCS兵C「隊長、追撃しますか?(スッとムーンの放った弾丸を躱し、ムーンへと射撃しながらオラクルへ問いかける) 」 オラクル「無論。躱せない場合、障害物もないなら私を盾にしろ。いいな(部下を連れ、リニアライフルを連射しながらムーンを追う) 」 夜神ムーン「あそこから普通に躱すかよ!結構乱射したぞ!!一般兵に至るまで練度が高すぎる!!!クソ!!直線じゃダメだ!!(廊下を靴をドリフトさせるように曲がり、角を利用して逃走を図る)とにかく曲がれ、銃弾がなるべく通らないように……!! 」 LCCS兵D「隊長、リニアライフルの使用は控えてください。隊長のリニアは収容ブロックを貫通します、万が一のことがあれば……(手に持った火器を変形させ、青いラインが特徴的に光る大型拳銃へと変え、ムーンを追跡する) 」 オラクル「私がしくじると思うのか……いや、すまん。純粋な心配からだろう。リニアの使用は控える(リニアライフルを下げたかと思えば、胴体のシャッターが開きそこからサブマシンガンが飛び出す。それに持ち替えると同時にリニアを腰へ下げ、スラスターを吹かしムーンを追う) 」 夜神ムーン「なんだあっ!?アイツリニア以外にも火器が……!!てか取り巻きもやばそうなの持ってんな!!!(追跡してくる敵を見て、再び曲がり角に入り射線を遮ろうとする) 」 アルバート・ウェスカー「曲がり角の先が分からんのは……お前も同じだろう(待ち伏せられていたかのように、バッタリとムーンと遭遇。肥大化した腕を伸ばし、ムーンを突き飛ばす) 」 夜神ムーン「ぐッ!?(突き飛ばされ、受け身を取って目の前のそれを見つめる)げえっ!!ウェスカー!!……袋のネズミって奴かい、こりゃ……? 」 オラクル「む。感謝する(ウェスカーを一瞥すると、マシンガンを構え、ムーンへとにじり寄る)……さて。何処まで知ったか、何をする気か……どっちにせよ、やる事は同じだがな 」 アルバート・ウェスカー「構わん。協働相手の施設に居るのだ、これくらいはする(懐から特殊カスタム型ハンドガン…『サムライ・エッジ』を取り出しムーンへ向け)夜神。まさかあまり乗り気には見えなかったお前が探っていたとはな……いつからだ? 」 夜神ムーン「…………(アンブレラのアルバート・ウェスカーと、ロウクレストのオラクル、それにこの状況、増援ならいくらでも来る……これを同時に相手する?冗談キツイぞ……戦えないことも……ないか……?)(手を動かし、ポータルより光の剣やマスターソードを取り寄せられないか試す) 」 オラクル「見え透いた初動!(マシンガンを指切りで発砲、数発の弾丸が夜神ムーンの右腕を瞬間的に撃ち抜く)……通させると思うか? 」 夜神ムーン「がッ!!(銃撃で取り寄せたマスターソードが手から零れ落ち、カランカランと金属音を立てて転がる)クソッ!!!ふざけるなああっ!!!!(まずいまずいまずい……戦いの土俵にすら立たせてもらえないぞこれは……!!) 」 LCSS兵S「ガチャガチャガチャ(夜神月の想定を肯定するかのように増援が"1名"駆けつける。装備は背に"盾"、腰にLCSS製の小銃。)隊長、当該エリアの連絡通路への警備兵配置完了しました(袋の鼠であることを強調するように語調強めにオラクルへ報告し敬礼。その際夜神月へ目配せをする) 」 オラクル「これ以上何かされても面倒だ、さっさと拘束してしまおう。お前達、パラライザーを出せ(振り返り、部下に指示を出す) 」 LCCS兵C「了解(携行するそれを変形させ、黄色のラインの入った大型の拳銃へと変えてムーンへ構える) 」 夜神ムーン「(ち……ちくしょう!!僕は死ぬのか!!松田を出し抜けないまま死ぬのか!!!……いや、さっきの奴……いや……しかし……うああああ死にたくない!!!!) 」 LCSS兵S「 了解。 ガチャガチャ ガチャガチャ ガチャガチャ (慣れない手つきでパラライザーを大型の拳銃に変形させムーンへ向ける) ガチッ ガチッ すまない、新人なので手が滑った ドギュオッッ(明らかにパラライザーではない電圧のレーザーを銃口から発し、あろうことかムーンの背後のガラス壁にぶち当てる) 」 被験体改造パンダ「 パリーンッッッ (眼前のガラスケースに穴が空き、続けざまに崩れ落ちる様に絶句。さっきまで食べていた笹を口から落とす)…………。 ドコドコドコドコ (俺は強いぞと言いたげにドラミング) 」 ザ キン(更に天井に無数の斬撃が走り、ムーンを守るように周りの天井が崩れる) オラクル「貴様のバイタル知らん奴だな、と!!(パンダをスラスターの勢いで蹴り飛ばしながらSに急接近しレーザーブレードを突き付けようとする、が)何ッ!?(崩れる天井に阻まれる) 」 ???「いやすまん、遅れたな、申し訳ない(崩れ落ちた天井の残骸から二つほど影が起き上がり) 」 LCSS兵S「(一瞬焦った……)(間一髪崩れる天井に阻まれたのを目撃すると、背負ったヘキサゴン状の盾を手に)すまないが盾は円に限る、クーリングオフさせてくれ(それをフリスビーよろしくLCSS兵C、Dの両名にバウンドして当たるよう投げつけ、自身は足早に瓦礫の向こう側、ムーンの元へ駆けつける)君とは思想的に相容れないんだが、自由を志すなら話は別だ。 ああ、当該ブロックの出入り口は掃除されているよ。割に合わない清掃の仕事だったが 」 ???→シャンクス「生きてるか、ムーン君!(腰に紅白金の装飾のある日本刀を提げ、黒いマントを靡かせた赤い髪の男が、確かに姿を現した) 」 被験体改造パンダ「ドコドコドコドコ(先ほどオラクルに殴られたのか顎がひしゃげているが、ちゃっかりとLCSS兵Sの横でドラミングしている)おれ、ハルク。つよいぞ 」 BGM♪:バトルBGM1(ロックマンエグゼ バトルチップGP) LCCS兵C「!!(投擲された盾を銃を咄嗟に変形させた剣で相方共々弾き返し)赤髪……!!それにこの腕は……隊長!! 」 オラクル「赤髪に……(自分の視界に写る解析結果にギュウンと動作音を鳴らしながら)ウェスカー!お前達!!コイツらを逃すなよ!!(レーザーブレードを発振、シャンクスへと斬りかかる) 」 アルバート・ウェスカー「随分としたお客人だ、問題はないがな(脚を踏み出し、同じくムーン一行へと急接近) 」 クラウド「はあっ!!(同じく瓦礫の中から現れ、ウェスカーの一撃を合体剣で受け止める)……これでも問題はないか? 」 シャンクス「ぬうん!!(腰に下げた日本刀、『ガーベラ・ストレート』を瞬間的に抜刀。刃を返し、『峰』でオラクルのレーザーブレードを受け止める)直情的でプライド高、しかし戦士として優秀な隊長殿……聞いた通りだな、オラクル(背中に背負った、『中身の入った』寝袋大の、人が入っているかのような荷物を降ろしながら) 」 LCSS兵士S→スティーブ・ロジャース「(頭部の装備をかなぐり捨て、腕を天へ捧げる。手元には屋内にもかかわらず雷が落ち、それは束なって戦鎚『ムジョルニア』の形を成した)—————今こそ自由を叫ぶとき!アベ……ゴホン マフティー!アッセンブルッ!!(飾り布を掴んでヨーヨーのように回転を効かせた後、ムジョルニアをオラクルへ投擲。資格あるものは雲のように軽く、そして資格なきものには雷と重力の責め苦を与える戦鎚がオラクルの眉間へ迫る) 」 オラクル「峰で防いだだと……!?嘗めた真似……を!?(飛来するムジョルニアを見て咄嗟にシャンクスから離れ、左腕で受け、壁まで吹き飛ばされる)ぐ!? 」 被験体改造パンダ→ハルク(パンダ)「今こそパンダに突然変異する体質に改造された恨みを晴らす時!!ドコドコドコ(ドラミングしつつLCSS兵達へライナータックルを仕掛けに行く) 」 アルバート・ウェスカー「クラウド・ストライフに、スティーブ・ロジャース……極めつけに赤髪のシャンクスか……(クラウドに受け止められたキックを戻し、そのまま二連回し蹴り) 」 LCCS兵D「このパンダそう言えば……!!(大型のブレードに携行武器を変形、二人がかりでハルクを抑える)隊長!コイツは我々で抑えます!隊長は…… 」 クラウド「アンタは相変わらず、信じられない身体能力だなっと……!!(ウェスカーの回し蹴りを合体剣で防ぎ、ズザザと押し戻される) 」 オラクル「……分かっている……(壁に叩きつけられた状態から起き上がり、シャンクスと対峙) 」 シャンクス「ほう、頑丈だな(ガーベラストレートをぎらりと構え、オラクルと向き合う)……君たちはムーン君と共に脱出を図るといい、オラクル隊長とウェスカーはおれが抑えよう。おれの持って来た荷物は忘れるなよ、『いい拾い物』が入っている 」 スティーブ・ロジャース「犠牲を覚悟して……という目には見えないな。信じていいんだな。その身を投げ打たないと(ムーンの肩を担ぎつつ、念を押すようにシャンクスへ力強く目で訴え) 」 オラクル「……あくまで、峰打ちするつもりか?嘗めた、態度を……(ゆっくりとレーザーブレードを構え、シャンクス相手ににじり寄る) 」 クラウド「わかった、頼んだぞシャンクス……!!あ、荷物は誰か持ってくれ、俺は合体剣振らないといけない(ウェスカーを振り切るように踏み出し、拳を刃で防ぎながら走り出す) 」 アルバート・ウェスカー「振り切って逃げるというなら、こちらにも考えがあるぞ?(自らの拳を弾きながら走り出したクラウドを見て、取り出したリモコンのスイッチを入れる) 」 シャンクス「何、刃を通せば……斬れてしまうだろう?(煽るように切っ先を向け、オラクルへと向き合う) 」 オラクル「分かった、どうしても死にたいらしいな!!(背中から勢いよく青い炎を噴き上げ、一瞬にして凄まじい速度に加速しながらシャンクスへレーザーブレードを向け突っ込む) 」 タ ンッ(次の瞬間、地面を蹴るような音と共にオラクルの視界からシャンクスは消え) シャンクス「……『龍槌閃』ッ!!(神速の一閃、オラクルの頭部に勢いよく刀の峰が振り下ろされ、空すら揺らす衝撃が迸る) 」 オラクル「!!?(振り下ろされた一撃、その一撃の前にぐらついて膝をつき)……貴様…… 」 シャンクス「どうした?先ほどまでの威勢は……(ゆらりと剣を構え直し、オラクルに向き合い)見るのは初めてか?食らうのは初めてか?……神速の剣術『飛天御剣流』。味わっていくといい……(オラクルの足を止めるように、刀を振るって立ちふさがる) 」 夜神ムーン「……確かに、僕たちは逃げた方がいいみたいだ……あんなに強かったのか、アイツ……(ロジャースに肩を担がれつつ、自ら歩き始め) 」 ?ス档Aーガマ イ●●●オン?ス モブクルーS「今交戦中やからあの見張員どももいないやろ(イ●●オ●ンのラーメン屋に害悪組でやってくる) 」 モブクルーH「ここのラーメン美味いって聞くからなぁ?ス條yしみやわ(暖簾をくぐる) 」 暖簾をくぐると、彼らの目に広がったのはどう見ても床屋な光景だった モブクルーたち「(え? (え? (え?(光景を見て) 」 店員おじさん「YO!!!いらっしゃい!早く真ん中来いよ!(害悪組たちを床屋の椅子に座らせる) 」 モブクルーS「………こ、ここラーメン屋なんすか?(促されるまま椅子に座り) 」 仲本工事「いやぁ居抜きで床屋を借りたのはいいけど設備を揃える前に機関長が出港させちゃってね(全員の洗面台の前をガラリと開くとラーメンが現れる) 」 モブクルーH「(嘘だろぉ?ス栫H(ラーメンを食べ始める) 」 モブクルーS「いやあのクソピエロのせいやん(ラーメンを食べる) 」 モブクルーY「……普通に美味いのがなんとも言えんな(ラーメンを啜り) 」 首領パッチ「ちゃちゃまるの家にもうすぐ着艦するからさ、そん時に補充してもらいな(ラーメンを啜り) 」 アーニャ「 ピーナッツラーメンうまし(ずるずる 」 見張員「あ?ス栫Aラーメンラーメン…(店に入ってくる)おやっさん、解放ラーメン入ってる?() 」 仲本工事「ほいほい解放ラーメンね、入ってるよ(見張員を害悪どもの隣の席に案内して蓋を開ける) 」 害悪ども「(だるだるだるだるだるだるだるだるだるだる(見張員が隣に座ったのを見て) 」 アーニャ「 ブーーーーーーーッ(だるだるだるだるだるだる(ラーメンを噴き出す 」 仲本工事「おい汚いなお嬢ちゃん(雑巾をアーニャの顔面に叩きつける) 」 店員おじさん「ふざけんじゃねーよオイ!誰がラーメン吹き出していいつったオラァ!(アーニャの顔面に雑巾を叩きつける+1) 」 見張員「………お前ら何しとんの?(害悪どもと目が合い) 」 モブクルーS「あの、交代で休憩取ってました(大嘘) 」 いかりや長介「いつからそっちにいたんだよ!?(自身も故人であるにも関わらず) 」 仲本工事「出港の時点からいたよ、このラーメン屋でな!あんたもワンタン麺食うかい! 」 見張員「戦闘中にこんな大勢でか?(害悪たちを見て)…とりあえずお前ら食べ終わったら出ろ! 」 害悪ども「(だる 」 ドカアアアアアアン!!!(艦が被弾し艦全体が揺れる、勿論このイ○オンも) アスラン・ザラ「クソッ!!(アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲を放ちながらアーガマ周囲を舞い、シールドで飛来する砲撃を防ぐ)アーガマ!早くしろ! 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「(自主規制)!!!(ハイザックを撃ち落としていく) 」 兄者「アーガマ搭載武装、使える分の弾は今回の戦闘で全部使い切っても構わない!とにかくMS隊を援護しつつ、対空防御に回せ!白兵戦が出来る連中は急いで準備をしてくれ、敵艦に突っ込んで暴れる準備をだ!(凄まじい速さでコンソールを操作しながら、艦の内外に通信で呼びかけ) 」 バイオブロリー「落ちろ、カトンボ!!!(アスランのセイバーにビームライフルを放つ) 」 アスラン・ザラ「チッ!!(飛来するビームを盾で弾き、そのまま盾を真っ直ぐ構えて突っ込み、シールドバッシュで跳ね飛ばす) 」 ポリゴン2「ここで活躍せずいつ活躍するんだ! 敵艦のコントロールをトチ狂わせてやるぜ!!うおおオオオオオオァオオオオォォオォ!!!!(カタパルトから出撃。例のごとく透化し敵艦へ電子的干渉を試みる) 」 ヌマクロー「ドボボボボボボボボボボボボボボボボボボ(敵艦へ向けてカタパルトから次々としめりけヌマクローが発射される) 」 KBC「マ!!チ!!ル!!ダ!!サン!!!(自主規制)恥ずかしいい!!!(強化人間となったのか意味不明な言葉を発しながら指先のメガ粒子砲をアーガマ陣営に放つ) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「……フォウ!(サイコガンダムを見て思わず叫ぶが…)違うじゃねえか!!!(中にいるKBCの気配を察知し、ビームサーベルを構え振りかざす) 」 ヒロ「(狂化した状態でZZガンダムに乗せられる)ハハハハハハハハ!!!!!!!(出撃) 」 バイオブロリー「雑魚どもの魂をいくら吸収したところで、この私を倒すことはできぬぅ!!!(セイバーの盾ををビームソードで弾き飛ばそうとする) 」 KBC「タピオカパン!!!(ビームサーベルで切り裂かれダメージを受けるもカミーユのZ目掛けて拳を振りかざす) 」 政府高官G「ぐぅぅぅぅぅぅ!!!あいつら思ったより強いじゃないか?ス栫I!!(アスランやカミーユを見て)ハイザック!マラサイ!準備が完了した者から応援に向かえぇぇぇ!! 」 ワドルドゥ曹長「(メッサーラに搭乗。バイオブロリーと交戦中のアスランに向けて肩のミサイルランチャーを発射) 」 アスラン・ザラ「!!(盾でビームソードを受けて後ずさったところにミサイルが飛来、それを躱すように変形して急上昇、宙返りを交えたマニューバで向き直りメッサーラ相手にビーム砲を放つ) 」 バイオブロリー「援軍DEATH…(ワドルドゥを見て)HAHAHA!!!(ビーム砲を放ったセイバー目掛けてビームライフルを放つ) 」 ワドルドゥ曹長「ブロリー様!!(ビーム砲を回避。バイオブロリーがビームライフルを放った隙にアスランに接近し、ビームサーベルを振りかざす) 」 アスラン・ザラ「ぐ!(ブロリーから放たれたビームを盾で受け、変形が解除されながらよろめく。咄嗟にサーベルを引き抜きワドルドゥのサーベルと打ち合う)こいつら強い…!まるで木星から来たような発想のMSだ! 」 バイオブロリー「ジュピトリスってなんだぁ?(サーベルで打ち合っているワドルドゥに加勢するようにビーム・ソードをアスランに振りかざす) 」 ワドルドゥ曹長「今!(ブロリーがビームサーベルを振りかざした瞬間、サーベルを打ち合っていたアスランに肩のミサイルランチャーを放つ) 」 ペニーワイズ「……どういうことだ、あれはブロリーじゃないのか!(ショートケーキを食べながらモニターのジ・Oを見て) 」 モブクルーS「(一方、害悪室)まさかあのラーメン屋におるとは思わなかったな…見張員って交代休憩なんか… 」 モブクルーH「いやマジで驚いたわ…何とかラーメンにはありつけたけど…しばらくまた出してもらえんやろな 」 首領パッチ「また来るぜ、お得意の「今アーガマええ感じやねん!」ってなww 」 見張員「(害悪室の扉を開ける)………舐めとんかお前らぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(アーニャの顔面にポーチを投げつけ、モブクルーを掴み引き摺り回す) 」 アーニャ「 ふぎゃー!!!!(ポーチが顔面に激突) 」 首領パッチ「何で!?なんで!?(見張員に引きずり回され) 」 数分後 モブクルーS「(ボコボコにされた状態)思てたより8000倍キレてるやん… 」 モブクルーH「どや、怪我はないんか?(フルボッコ状態でアーニャの顔にマキロンを当てる) 」 モブクルーY「あの時のラーメン屋の感じだとそうでもなかったんやけどなぁ……… 」 アーニャ「 ころされるかとおもた(顔面真っ赤) 」 モブクルーS「子供にすら容赦ないもんなぁ…大人げないわあいつ(アーニャを見て) 」 首領パッチ「はー………気晴らしに……脱獄してなんかやるかぁ…() 」 泉けん「やめとけやめとけ…今のあいつ機嫌悪いぞ(顔中ボコボコ) 」 ズガアアアアアアン!!!!(吹き飛ばされネェルアーガマの首領パッチ達のところに叩きつけられるセイバー、揺れる艦内) 毒電波トリオ「(応援をどんどん送り込まれ、アスランやカミーユの援護に向かえない) 」 モブクルーH「っと……!今の直撃やで!(アーニャが壁に激突しないように咄嗟に捕まえる) 」 ワドルドゥ曹長「ブロリー様、とどめを! 」 アスラン・ザラ「ぐっ!!(艦内に叩き込まれ瓦礫の中から立ち上がる)お前達……暇なら手伝え!特にパッチはアストレイがあるだろ! 」 首領パッチ「砲撃戦ではアーガマとドゴス・ギア2隻じゃ勝負が見えてる…アスランがこう押されてちゃ…! 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「激しく!もっと激しく!(サイコガンダムの拳を避けながらビームサーベルで切り裂いていく) 」 KBC「しねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!どん兵衛ちゃん!!!!しえねねねねえええ!!!!(ビームサーベルを喰らうも怯まず顔や腹部のメガ粒子砲、ビーム砲を乱射しながらカミーユに拳を振りかざす) 」 兄者「出るなら直ぐに出撃しろ!とりあえず俺が気かする!!(コンソールを叩きながら)なんとか艦は俺が操作する、やってやれない事は無い……! 」 パラガス「まずいな……まさかブロリーのクローンが出てくるとは……それに戦術的にもまずい。本来我々はMS戦力によって艦同士の戦力を埋める戦い方をする必要がある。つまり、我々のMS隊が押し込んで、相手がその迎撃をする形に持ち込まねばならない……が、この状況は奴らのMS隊をこちらのMS隊が抑えようとする形……即ち、理想的な形の真逆になってしまっている……!! 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「!(拳をモロに喰らう)どいつもこいつも………アーガマの女どもも、ドゴス・ギアの女どもも(自主規制)させてやる!!!!!(ビームサーベルか肥大化する) 」 偽マフティー「こうなりゃ仕方ねえ、沈むよかマシ!!総力戦だ!!(持ち場を離れ、未だ完全に直ってはいないギャプランに乗り込み勢いよく発進) 」 KBC「ホアアアアアアアア!!!!!(肥大化したビームサーベルを見て)シネ1さん!(とばっちり)(ビームを連射してカミーユを撹乱しようとする) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「セッ(自主規制しきれない)!!!!!!!!!!!!!!(錯乱しつつあるKBCにとどめを刺すようにビームサーベルで切り伏せる) 」 KBC「いやぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!天皇下手なあそこまさか右!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(言葉にならない奇声を発しながら操縦席をぶっ叩く)イヤァァァァ!!!イヤァァァァァァ!!!!ジャミトフ閣下バンザァァァァァァァイ!!!!!(錯乱したままアーガマのカタパルトに目掛けて特攻をかける) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(アーガマのカタパルト付近でKBCのサイコガンダムが大爆発を起こす) 首領パッチ「そういえばそうだ!今爆発してぶっ壊れた隙に…! 」 首領パッチ「害悪室から脱走だー!!!(部屋から出ていく) 」 アーニャ「 おー!(パッチについていく) 」 カミーユ・ビダン「セッセッセッセッセックセッセッセッ………………(自主規制しきれないほどのオーラを発しまくる) 」 偽マフティー「うおおおおお!?(カタパルトから飛び出そうとした途端サイコガンダムの爆発に巻き込まれ、脱走したパッチ達の元に勢いよく壁を崩しながらなだれ込む)んだお前らまた脱走して!? 」 兄者「主力のMS隊が数で完全に押し込まれてる……!物量を埋められる物が、今は何もない! クソっ!!(迫真の台パン)カタパルトが損傷した…! 」 政府高官G「ふぉぉお!?やっぱりクソゲーマーのガキを無理やり強化させたのが失敗だったか!?(サイコガンダムがやられたのを見て)まぁーーいい!なんか出撃しようとしてたのを止められたからよしとしよう!(大爆発したのを見て) 」 ハサウェイ・ノア「ヘリオスは!!ヘリオスは出せないのか!? 」 バイオブロリー「歴史の立会人デス…(アスランが叩き込まれた穴からメッサーラと共に艦内に突入する) 」 海馬瀬人「出せるかァ!!前の三馬鹿との戦いで潜ったり飛んだり翼で砲撃を受けたりでヘリオスは整備、修理中だ!!そんなものに貴様を乗せて万が一があれば奴らの思う壺だぞ? 」 政府高官G「撃て撃て!撃ちまくれええええ!!!!(ドゴス・ギアの集中砲火も絶えず) 」 アスラン・ザラ「させるかぁ!!!(侵入してきたバイオブロリーのジ・O相手に組み合い、艦の外へ押し出す) 」 首領パッチ「そんなことはいいからアストレイだ!アストレイを出させろ……ってカタパルトがやられてる…だと!? 」 ワドルドゥ「ブロリー様の邪魔はさせない!(艦の外にジ・Oと共に出てきた瞬間セイバーに向けてミサイルランチャーを放つ) 」 白井黒子「こら!はしゃぎすぎよ!(メタスに乗っており、カミーユのZにパンチを喰らわせ目を覚まさせる) 」 パラガス「……(やむを得んか……)……『バレルロール』のマヌーバを行いながら最大船速で前進!!敵艦隊に肉薄する!! 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「セッ●ス!!!!!!(目を覚ます)毒電波………(ドゴス・ギアの集中砲火を掻い潜りながらビームライフルを連射する) 」 政府高官G「ふぉぉお!?ジンベエのドゴス・ギアが押されてるぞ!撃て!Zを撃ち落とせえええ!!! 」 「汚名挽回☆(カミーユのZが弾き飛ばされる) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「なにぃ!?(ドゴス・ギアに迫ったところで弾き飛ばされる)誰だ! 」 アスラン・ザラ「ぬう!!(飛来するミサイルをサーベルで切り払い、反撃にビームを放つ) 」 兄者「敵艦に肉薄、一気に艦同士の接近戦になるぞ!クルーは衝撃に備えろ!! 」 ブッピ ガ ———— >> 今こそ裁きの時!! << —————ン (レトロなSEと共に赤い塗装の火縄銃……を模したファンネルがネエルアーガマのドックから発進、隊列を組みバイオブロリーの機体へ熱線を掃射しにかかる) はたけカカシ(写輪眼)「捕まえたぞ、カミーユ!(バウンド・ドックに搭乗。カミーユを弾き飛ばした主で彼のZに組み付く) 」 バイオブロリー「なにぃ…!?(NTの能力でファンネルをビームライフルで撃ち落としていく。このジ・O、見た目の割に速い!) 」 モブクルーS、モブクルーH、モブクルーY、泉けん「よっしゃ!!!!!(気合を入れ………格納庫内でサバゲーをしている) 」 ワドルドゥ曹長「!ブロリー様!(ファンネルを見て)ちぃっ!(ビームを避け、ミサイルランチャーで弾幕を張りつつ距離をとる) 」 赤黒いMS「 ガッッ ガッッ ウィーン >>ブッピガーン<< (両足、胴体、胸部、頭部の順でネエルアーガマのブリッジ上にMSのパーツが連結。コテコテな昭和スタイルを彷彿とさせる赤黒いMSが、先程のファンネルを従え出陣する)うわはははは!なんじゃこれ本当に3Dプリンターでロボが作ってワクワクできるんじゃな! 遠変わらんものは耳をかっぽじってよく聞け、近くば脳髄とホトトギスに焼き付けよ!!この機体こそが戦国の世より出でて令和をぶっ潰すぶっちぎりマシーン……その名も———— 」 赤黒いMS→織田信長(Fate)「超新世紀【 ぶっちぎりクソレギオンマイスター 第六天MAO ノブナガンダゲリオン初号機マーク666 】じゃ!!!!!(グレンラガンよろしく無駄に作画パワーと予算を費やした謎カットインと謎ポーズを決め、背景が謎爆発する) 喰らえモブども!!これが令和をぶっ潰す新世紀三段撃ちじゃ!!(ファンネルのスラスターから砲口が出現。 なぜかガトリングガンにトランスフォームしそれぞれのファンネルからミサイルが機関銃の感覚で敵艦へ射出される) 」 グ ウンッ(ネェル・アーガマがバレルロール……回転を行いながらドゴス・ギアへと急接近。もはや背面飛行以上の無茶、曲芸の域に到達した変態飛行) 政府高官G「ぬううううううう!!!!!あぁぁいつら僕のことを舐めてるのかぁぁぁぁぁ!!!(急接近してきたのを見て)撃て!撃て!ブリッジを狙い撃てえええ!!! 」 見張員「もうええねんお前ら(アーニャと害悪4人を害悪室に戻す) 」 ジンベエ「(政府高官Gの隣のドゴス・ギアを指揮している)接近したなら好都合だ!手の空いているクルーは先程サイコガンダムが破壊したカタパルトから飛び乗れ!マフティーを捕らえろ! 」 ドゴス・ギアクルー「(ハッチから飛び出し、マシンガンを撃ちながらアーガマのカタパルトに向かっていく) 」 ペニーワイズ「……あれは…!(シートベルトをして艦長席に座りながらモニター越しにドゴス・ギアからマシンガンを撃ちながら飛び出してくるクルーを見て)ついに来か……手の空いてる奴は機銃を用意しろ、白兵だ! 」 松田ァ!(死神の目)「ヒャッハーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(ペニーワイズのアナウンスを聞いて双眼鏡ゴーグルをつけ、姿が見えた兵の名前をデスノートに書きまくる) 」 ドゴス・ギアクルー「(死角にいた者以外の大半のクルーが蚊のように落ちていき 」 リューク「うわ松田つえ~ 」 政府高官G「(嘘だろぉ?ス栫H(松田のノートによって落ちてくクルーたちを見て)間違いない…あれは…デスノート! 」 ドゴス・ギアクルー「なにぃ!?だが、負けん!(破損したカタパルトに取り付き、突入) 」 首領パッチ「だーかーらー!脱走がどうとかっちゅーより先に修理だろうが!(ドゴス・ギアクルーが入り込んだ先で偽マフティーの胸ぐらにしがみつきながら押し問答をしている) 」 モブクルー「78番ハッチが突破されたぞー!!!!(突入したドゴス・ギアクルーを見て偽マフティー達に叫ぶ) 」 ジンベエ「白兵は取り付いたか…!あの赤黒いMSに砲撃を集中しろ!!!(信長の砲撃に対して応戦するかのように集中砲火を浴びせる) 」 鱗滝左近寺「判断が遅い!(ドゴス・ギアのメガ粒子砲の砲座で砲手にビンタをかましながらけしかける) 」 鱗滝左近次「ハンブラビはまだ届いていない……補給が遅い!(八つ当たりと言わんばかりに砲手にビンタをかましていく) 」 砲手「(だる(長距離メガ粒子砲をアーガマに向けて撃つ) 」 織田信長(Fate)「うっはっはっはっはー!いやぁ将が軽々と前線に出るべきでないことはわーっとるがいざこうしてヘイト集めるとこれはこれで面白いのう!勝蔵のきもちもわからんでもな————— ボグォン ッ (バルカンクラスの弾丸が機体を掠めただけでなんか強そうなアーム部分が容易くもげる)…………。ねえちょっと?メカニック? 紙耐久すぎないこれ? 」 メカニック・エミヤマン「その機体には最低限自立稼働できる程度の機体強度しかない。1日の急ごしらえでしかも投影魔術で要所を補強したハリボテMSなんてファンネルが本体のようなものだろう 」 織田信長(Fate)「そんなもんに人乗せるでないわ!! うーんここがわしの本能寺!! 」 ワドルドゥ曹長「見掛け倒しが!!!(ノッブに向けてミサイルランチャーを放つ) 」 政府高官G「いやぁぁぁぁあマフティー君!!!周りがバカだと苦労するねぇぇぇぇぇ!!!とどめだ!あの赤黒いやつを叩けえええ!!!(集中砲火を浴びせる) 」 モブクルーY「いやぁ、バレてもうたなまた(先程のアスランの激突で吹き抜けになった害悪室で反省中) 」 モブクルーH「今聞いた話やとここに何十人の兵が乗り込んだらしいで(同じく反省中) 」 泉けん「それはまずいな、この艦沈んでしまうかも… 」 モブクルーS「お前ら何ネガティブになっとんねん!こういう時こそ決起しなあかん時やろ!(ババ抜きをやろうとトランプをシャッフルして、数枚ずつぶち込まれたクルーたちに配る) 」 モブクルーH「そういや撃ち合いなったらあのカボチャ没収した銃返してくれっかな(アーニャのトランプを一枚引く) 」 モブクルーY「いやあれペイント弾やで、戦闘には使えん使えん(モブクルーHのカードを引き、2枚捨てる) 」 モブクルーS「てかさ、アーニャのかなんか知らんけどめっちゃ誤射して赤く染まったモビルスーツあるやん、あれ誰乗るんやろw(モブクルーYのトランプを引き、一枚上に突き出す) 」 泉けん「赤いモビルスーツってシャンクスのかよw(飛び出たのを一枚引く)ババだと思わせてババじゃねーんだろ、わかむて…アッー! 」 モブクルーS「アホやんwババやババwアーニャ引けw 」 モブクルーH「お前即決な!即決で引けよ!心読んだらあかんで!(アーニャに叫ぶ) 」 バイオブロリー「アスランも終わリィデス…(2つのビームサーベルでアスランを切り裂きにかかる) 」 弟者「(返り血を何度も浴びて真っ赤になった姿で高周波ブレードを片手に害悪室に現れ)これから敵艦に飛び移って、白兵戦で一隻無力化する。出してやるから付いてこい 」 織田信長(Fate)「ああああああ!!無理無理無理これしんだ!是非もないのじゃ!! え、なにこのボタン。シールド?紙装甲なのにシールドは一丁前にあるの?(花びらマークのボタンを咄嗟に押す) \BGM:EMIYA/ \アイアムボーンイズマイソゥド/ ながいながいながい!!詠唱演出とかいーから!!DX日輪刀じゃないんだから!! \ソゥアザイプレイ……/ しかもフル詠唱かよ!! \体は剣でできている……/ 日本語訳までつけてるんじゃねえよ詠唱倍にする意味ないんじゃが!!? >>ローアイアスッ!!<<(花形のエネルギーシールド、それもATフィールドに匹敵するバリアが5層展開される) 」 モブクルーS「(だる なんやその返り血…まさか…? 」 モブクルーH「もしかして、ここに入ってきた兵隊を…?(だるだる 」 モブクルーY「ということはあとは敵艦に乗り込むだけってことか(だるだるだる 」 泉けん「なるほど…(だるだるだるだるだる 」 連邦政府高官G「おい!ジンベエ!アーガマに入った白兵隊の通信がないぞ! 」 はたけカカシ「カミーユ、もらった………何?(通信を受ける)撤退命令…白兵だと!?(カミーユを押し退け、飛び去る) 」 ジンベエ「むっ、確かに…白兵隊!応答しろ!白兵隊! 」 政府高官G「あいつか…あのデスノートの…!!!第二波!フルフェイスで突入しろ!奴に顔は見せるな!!! 」 政府K「お待ちください艦長。おそらくデスノートを持っている者は敵が見える所…アーガマの窓に潜んでいるかと。先遣隊が落ちていった場所………そこを中心に狙い撃ちしてから突入しても遅くないかと。 」 政府高官G「むむ、確かに…迂闊な活動は危険だな。奴らが迫ってくる可能性もある。白兵は温存しとかねばな… 」 バイオブロリー「………何ぃ!?私の知らない装備が…!?(ノッブなのエネルギーシールドを見て) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「待て!ジェ………カカシ!(撤退していくカカシを追いかけていく) 」 弟者「パン!パンパン!!(生き残りが追ってきた事を即座に察知し、拳銃を一瞬で抜き発砲)乗り込むだけだ、ブリッジから飛び乗るぞ!行け! 」 アスラン・ザラ「隙を見せたな!!!!(ノッブに気を取られたバイオブロリーに突っ込み、押し込む) 」 害悪ども「(だるだるだるだるだるだるだる(だるそうにしててもブリッジを飛び越える身体能力を見せつける) 」 海馬瀬人「行くぞ貴様らァ!!全速前進DA!!(自ら艦内から飛び出し、ドゴス・ギアへ乗り込む) 」 ジンベエ「こちらジンベエ!敵に突入された!白兵に入る!(通信を飛ばし、機銃を構える) 」 政府高官G「なにいいい!?カカシ!聞こえるか!ジンベエのドゴス・ギアが白兵に突入された!対処にあたれええ! 」 政府高官G「………む、来るか!S!!(モブクルーSの気配を察知し、ブリッジとブリッジの間にレーザーを撃つ) 」 ブロリー「自分のクローンにジ・Oに乗るの先越されてイライラしていたところだァ!!白兵戦で色々破壊しちゃお☆(艦内から飛び出し勢いよくドゴスギアに着地、シャッターをこじ開けて侵入する) 」 はたけカカシ「了解!(ドゴス・ギアに着艦)おのれ、アーガマ!(走り出し) 」 ジンベエ「貴様はモビルスーツと艦隊戦に集中しろ!アーガマとモビルスーツ隊は貴様に任せる!(弟者たちに向けて機銃を掃射) 」 政府高官G「わかった!!! ぐううううう!!!!地球の害悪がぁぁぁぁあ!!!(アーガマを見て)アーガマを落とせ!マフティーを許すなぁぁぁぁぁ!!!(末期アズラエルの如き錯乱状態に陥っている) 」 ペニーワイズ「砲撃が弱くなった……撃て!艦隊戦だ!(政府高官Gのドゴス・ギアとの艦隊戦に入る) 」 弟者「突撃だ!乗り込んでしまいさえすれば、機銃も怖くない!!(機銃の弾丸を高周波ブレードで尽く切り払いながら、ブリッジに突入) 」 アーニャ「スパイ作戦、開始!アーニャ、ミッキマース!(飛び移る) 」 沖田総司(Fate)「御用改めである!新撰組、推参ッ!(ブリッジに突入、左手に持ち替えた日本刀を水平に構え) 『 牙 突 』 (自らが光線になったかのような軌跡を残し突貫、立ちふさがる一切を串刺しにかかる) 」 ハサウェイ・ノア「実物のヘリオスが動かせなくても、こっちなら動かせる!!(ネェル・アーガマからヘリオスを装着したハサウェイが突貫、ドゴス・ギアのブリッジのガラスを突き破り侵入する) 」 はたけカカシ「………雷切!(ブリッジに突入してきた弟者の背後から迫り、雷切を食らわせる) 」 織田信長(Fate)「げぇー!?このATフィールドもどき張ってる間指一本動かせないんじゃが!?リソース全消費しないとダメなやつじゃん! ええい白兵班ー!ここはわしに任せてなるはやでなんとかしてくれー!! 」 シヴァ犬「(空中でアーニャをお姫様抱っこ。安全に着地してからそっと下ろし) キュルルルリン(未来予知を発動、機関銃の弾丸をつまんで防ぐ) イヌヌワン!!(でっかい犬さん、参戦!!) 」 弟者「もうきたのか!はやい!だが甘ァい!!(高周波ブレードを振り上げ、雷切を弾くように軌道を逸らし)……くっ、刀身が保たんな!(続けざまに至近距離からカカシに飛び膝蹴りを放つ) 」 ウィーン・マルガレーテ「(ドゴス・ギアの装甲を素手で貫く) 」 ブロリー「ブロリーも負けてられないYO☆(ドゴスギアの壁板を引きはがしそれをPOD投げの構えでグルグルとぶん回し、そのまま投擲してドゴスギアを破壊しつくす) 」 ウィーン・マルガレーテ「歌は力。本物の歌を歌える私にこそ……本物の力は宿るという事!(素手でドゴス・ギアの外装を引きちぎり始める) 」 ジンベエ「カカシは善戦してるがもはや、これまでか…!(ブロリーやウィーンを見て隣のドゴス・ギアに通信を繋げる)聞こえるか………「P・D・C・A」………!(暗号らしきものを放つ) 」 はたけカカシ「………!(ジンベエの言葉を聞き、跳び膝蹴りを回避。そのままカタパルトへ飛び降りる) 」 沖田総司(Fate)「むっ(飛び降りるカカシを横目に見、背景に電流が走る)嫌な予感がしますねこれ。劣勢と見てこの艦毎我々を吹っ飛ばすのでは……!? 」 連邦政府高官G「マフティーー!!!!お前の墓場だ!!!!(ジンベエの暗号を聞き、ドゴス・ギアに向けて一斉掃射して大破させる) 」 ジンベエ「………よし(ブリッジから海に飛び降りる) 」 連邦政府K「……戦局がやや悪くなってきましたな(Gの隣で)パラス・アテネやハンブラビはもう少し時間のかかるとのことですが……このまま続行されますか? 」 連邦政府高官G「ぐううううう!!!!ジ・O!メッサーラ!下がれ!アーガマに向けて"アレ"を放ち退却する! 」 シヴァ犬「ワオーーーーーーーーン!!!!!!!イヌヌワ1!!!!!(突入したネエル・アーガマ組にラリアットを食らわせ、諸共ドゴス・ギアの壁をぶち破ることで脱出する暴挙に打って出ようとする) 」 弟者「ああ、朧げだが確かに奴の通信機から聞こえた……『PDCA』と…!Plan Do Check Action…!いや何でだ……?今ここでサイクル管理……?だが、確かに様子がおかしい!撤退だ、ネェル・アーガマに戻るぞ! 」 ハサウェイ・ノア「ヤバそうだ……(艦外へ飛び出し、念のためフルバーストを準備して構える) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(ジンベエのドゴス・ギアが一斉走者を浴びて爆発を起こす) バイオブロリー「アレ…………撤退だ、ワドルドゥ!カカシ!巻き込まれるぞ!(ドゴス・ギアに退却していく) 」 現存のドゴス・ギアのモビルスーツ隊が撤退していく! 弟者「くぁwせdrftgyふじこlp(ネェル・アーガマまで吹き飛ぶ) 」 ズズズズズ…………(ドゴス・ギアのモビルスーツ隊が撤退し、ドゴス・ギアが後退した瞬間コロニーのようなものが姿を表す) シヴァ犬「ワオーン!!(右手にアーニャと沖田、左手にウィーンを鷲掴みにし空中を全力疾走) バクンッ (弟者の胴体を口にくわえ(ベタベタする)、ネェルアーガマへスーパーヒーロー着地) 」 政府高官G「ここは僕の負けにしておこう!だが………遊べなくなったのは変わらないからただでは帰さないよ!!!!!(そういうとコロニー状のものが光を溜め始める) 」 政府高官G「死ね!!!マフティー!!!!! 」 パラガス「ば……ばかな……あれはまさか、コロニーレーザーだとォ!? 」 グオオオオオオオオオオ!!!!!!!(現れたコロニーが光を膨張させ、レーザー状のものがアーガマ目掛けて放たれる) ヴェスパー「計器がありえない数値叩き出してますわよおじさまァ!? あんなの撃ったらこの船はもちろんだけどこの辺の街もバターになっちゃうわ!自分で言っててゾッとした!!(パラガスの横でポップコーンを食べながら) 」 パラガス「地球で使用できるほど小型軽量化できたコロニーレーザー級の火線砲など、他には本艦のハイパーメガ粒子砲くらいしか知らんぞ!?ついでに言えばそのハイパーメガ粒子砲は今は撃てる状況にない……!! 」 政府高官G「生きてたらまた戦力を整え直してくるから!ヴァイヴァーーーイ!!!!!!(退却していく) 」 ヴェスパー「ははーーーーん、なるほど?…………うーん……すぅぅぅぅぅゥゥゥゥ?ス橸ス橸ス橸ス橸ス栫c……詰みなのでは?(ギャグタッチで顎に手を当てて頷く) 」 ハサウェイ・ノア「……完全に相殺しきるのは難しいけど……対抗手段ならあるッ!!(放たれたコロニーレーザーの前に飛び出し、翼を広げ)サテライトシステム起動!ガイドレーザー受信!!(空の彼方から降り注ぐマイクロウェーブをその身に受け、砲塔を構える) 」 兄者「……全員、着弾に備えろ。あと脱出の準備……多分、ネェル・アーガマなら被弾しても形は残るだろう 」 ヴェスパー「HEYハサウェイ!?アーユークレイジー!? 完全に相殺仕切るのは無理なんでしょう!?ていうことは真正面から相殺するあなたはもっと無事じゃすまない!それこそバターよ!戻って!!あなたに死なれたら……—————お気に入りのイケメンの1/90が消えちゃう!!(クソ発言) 」 織田信長(Fate)「ええいしのごの言っとる場合ではないんわ!四方八方焦げ臭い本能寺よかマシよぉ!(生き残った全ファンネルをハサウェイを囲むように配置、オーバーホートを辞さないエネルギーをチャージする)全砲門解放!ハサウェイを援護じゃ!!奴に続けい!! 」 パラガス「ハサウェイ君!?何を……!!(その行動に驚愕するが、その意図を察してハッとする)……いや、そうか!それならば……!!コロニーレーザーに対抗する方法ならば……もう一つある!ヘリオスの、『ダブルサテライトキャノン』を使ったセステットキャノンの最大出力ならば!! 」 パラガス「アッッッマイクロウェーブ受信中のアレの近くに寄っちゃダメッッッッ 」 兄者「(ハサウェイを直ぐに回収できるよう、ハッチを開き)……頼むぞ、ハサウェイ。どうせ祈るなら艦がぶっ壊れても生還って奇跡より、お前とヘリオスを信じさせてくれ 」 L「ダブルサテライトキャノン……ですか?詳しく聞かせてもらいましょう 」 ペニーワイズ「サテライトキャノン………まさか奴も持っていたとは…!(ハサウェイを見て) 」 モブクルーS「偉いことになったな…(トランプに戻っている) 」 パラガス「『サテライトキャノン』……ヘリオスの全身に搭載されたビーム砲の中で最も強力で最も危険、そして最も取り回しが悪く扱いが面倒な奴だ。大佐がケイオス周辺の月やらなんやらにばら撒いたエネルギープラントから中継衛星を経由してマイクロ波でエネルギーをチャージ、それを砲身から放出して全てを破壊する。その威力はそれこそコロニーレーザーに匹敵、いやそれ以上とも言える。その気になってぶっ放せば天体級の構造物が5個くらい一撃で吹っ飛ぶぞ 」 パラガス「ちなみにマイクロウェーブ受信路はむき出しの超強力電子レンジみたいなもんなんで突っ込めば身体が弾けて死ぬしマイクロウェーブ受信中の機体の周辺にはとんでもない爆熱の排気が放出されるからチャージ中のヘリオスに近寄ろうとしたら死ゾ 」 織田信長(Fate)「アッッすまん隕石受け止めるあれかと思ったんじゃ(急いでファンネルを引っ込めコーラを飲み始める) 」 L「とりあえずメチャクチャに危険なものだということは分かりました(天体級構造物五個分の破壊力かぁ……) 」 モブクルーS「………あいつ撤退してったけど…コロニーレーザーって相当な破壊力やで、あいつらがアレをほっぽって…万一生きてたら奪われる可能性もあるのに…むざむざと退くか………?(退却していったドゴス・ギアを見て) 」 ハサウェイ・ノア「フルチャージは、間に合わない!地上の被害を考慮して出力を調整、範囲を絞って、エネルギー圧縮、全砲門準備、照準良し……!!(迫りくるコロニーレーザーを見て、急いでコンソールに設定を打ち込みサテライトキャノンを調整、照準を合わせトリガーに指をかけ)ヘリオスセステットキャノン、今!! 」 ズ オ オ オ ッ!!(迫りくるコロニーレーザーの光に対し、サテライトキャノンを筆頭としたヘリオスの全火力が叩き込まれ、それが着弾した位置からコロニーレーザーの光は歪み、サテライトキャノンの光を避けるように拡散し、流れ弾を多く作りながら割けていく) ヴェスパー「あーもうっ……イケメンに頼らざるをえない自分の無力を呪え……! えーい!!やったえー!!ハサキュアー!! 」 パラガス「総員対ショック態勢!!あの量のエネルギーとなると衝撃波だけで相当な……(と言っている間に、インパクトの瞬間解き放たれたとてつもない衝撃波に吹っ飛ばされ)door!? 」 兄者「総員、とにかく衝撃に備えるんだ!うぐうっ…! 」 ハサウェイ・ノア「無理に撃ったからか……!?砲身が焼け付いて……ぐ……!!(間近で熱を受け、マスク部分の装甲が融解、素顔が露出する。同時にサテライトキャノンやバラエーナの砲身も無茶な使用に耐えきれず、どろりと融解していく)っは……はぁ……ッ!!(コロニーレーザーの光が、ネェル・アーガマとヘリオスを捌け切った。同時に、融解した金属が顔にどろりと掛かりながらヘリオスを着用したハサウェイはバランスを崩す。パルマを撃っていた掌、そしてバラエーナ、サテライトの砲身、そしてマイクロウェーブを受けていた翼までもまた無茶が祟りドロドロに溶けた状態で重力に身を任せ落下) 」 ヴェスパー「うーん……お星様が二つ、三つ……ハッ!ベタな夢!? ああ生きてる、生きてるわ私!! ってあ"ぁ"ーッ!! ハサキュア!ハサキュアが落ちてる!!誰か回収!!ハリーアップ!! 」 パラガス「げええー装甲が溶けてる!!(ハサウェイの無茶をした姿を見て驚愕の声を上げ) 」 海馬瀬人「……モバイルスーツのヘリオスでコロニーレーザーを押し返すなどというムチャをやったからだ!!モビルスーツのヘリオスでやるならばここまでの負荷は掛からん!!圧倒的に小型な分当然強度や出力はモバイルスーツはモビルスーツに劣る!!それでコロニーレーザーを押し返すほどの出力をあの時間連続稼働したのだから当然よ!!!……せめてMSのヘリオスが万全であればここまでには……!! 」 弟者「(甲板からラペリング用のロープを付けて飛び降り、ハサウェイをキャッチ)間に合った……ナイスファイトだ おーい、引き上げ頼む! 」 偽マフティー「どれどれ……うわマジか、マスク部分が融解してやがる……これ生身部分大丈夫!? 」 ヴェスパー「無事なわけないっしょがっしゃァーいッ!! キキキキ(全力疾走してきて急ブレーキ、がっつくようにハサウェイの側により)顔!顔!!顔大丈夫これ!?魔術でもなんでもいいから跡残らないように治療して!って魔女お前じゃーい!! 」 ドゴス・ギア数隻「(コロニーレーザーを引っ張って回収していく) 」 モブクルーS「………(いや人力かい)(モニター越しに見て) 」 パラガス「コロニーレーザーごと撤収していく……やはり奴らにとっても切り札だったか…… 」 政府高官G「ぬぅぅぅぅぅぅぅ!!!!マフティーめ、しぶといんだよ!(モニター越しに回収されたマフティーを見て画面を叩く)奴は害悪……必ず息の根を止めてやるからなぁぁぁぁぁぁぁ! 」 ジンベエ「全くもってその通り…(脱出した後泳いでドゴス・ギアに合流)まさか生身で艦を破壊するような奴がいるとは…(ウィーン、ブロリー)作戦と戦力を整え直す必要があるようだな。 」 兄者「流石にあの威力の兵器をそう簡単に用意はできないという事か……とりあえず今回はなんとかなったとはいえ… 」 偽マフティー「南瓜隊!一旦害悪共は放っておいて地下基地への着艦準備だ!ネェル・アーガマの破損部の修復にハサウェイ筆頭の怪我人の治療にと忙しくなるぞ!!(南瓜隊を率いて艦内を駆け回る) 」 海馬瀬人「でぇい!!これ以上融解した装甲部が生身部分に影響を及ぼす前にまず迅速にヘリオスを脱がせ!!ハサウェイへの処置とヘリオスの修復はそれからだ!!!(弟者により艦内に運び込まれたハサウェイを見て、現場で指揮を執る) 」 モブクルーS「……しばらくは俺らはほっとくってさ(害悪室内で他の害悪たちと共に7並べをしている) 」 モブクルーH「そらええな。着艦したら何やる?(トランプを出す) 」 モブクルーY「まずあの辺の探検やな…おいアーニャ止めてるとこ出せや(トランプを出し) 」 モブクルーJ「全然カード出せへんわ、パス 」 いかりや長介「(雲の上から雷様の格好で覗き見て)害悪室はそもそも不要だよね?」 高木ブー「害悪室そのものが風紀を乱すどころか艦長の質だよな…」 仲本工事「それ以前にいつ反乱起こしたっておかしくないでしょう。」 パラガス「うーい艦を降ろせぇい。よし、地下基地の隔壁を開けてこい。このままネェル・アーガマを降ろして基地に着艦するぞ~ 」 ペニーワイズ「………(連邦政府のお偉いさんにいつか目をつけられると思ったが…思ったより早かったな…)(着艦準備に入りながら) 」 弟者「分担だな、ハサウェイは彼らに任せるとして……俺達は無事にこの艦を着艦させて、補給と破損個所の修復に専念しないと……隔壁開放、着艦準備 」 ヒロ「(マシュマーの霊がまた成仏したのかカタパルトで止まるんじゃねえぞ) 」 オニナッツー「エルバーイーツですの!負傷兵に栄養食をお持ちいたしましたの!!!(扉を蹴破り配って回っている) 」 ペニーワイズ「あぁ…ここでしっかりと補給をして…戦死したアスランの無念を晴らさないとな…(何 」 ──file.24 Dogosse Giar 出典:機動戦士Ζガンダム 突如、ネェル・アーガマの前に立ちふさがった超大型の怪物艦。 正式名称:ドゴス・ギア級大型宇宙戦艦。 550m前後という規格外のサイズを誇り、 マフティーの旗艦、ネェル・アーガマが380m程度であることを考慮すると、 そのサイズが如何に暴力的なものであるか分かる。 また、その巨体に見合ったオーバースペックを誇り、 合計23基のメガ粒子砲、22基の対空レーザー砲、 そして多数のミサイルランチャーを始めとした、 非常に高い砲戦火力もさることながら、 司令艦橋を含む三つのブリッジに加え、 14基ものMS用カタパルトデッキと露天デッキを備え、 その数なんと20機以上のMSを収容及び運用可能。 どの部分をとってもまさに怪物級に仕上がっている。 この大きさ、火力、そして収容能力と、 艦船というより、まさに『移動要塞』と形容できる。 こんな怪物艦だが、諸事情により原作シリーズではネームシップの一番艦と、 二番艦『ゼネラル・レビル』しか建造されておらず、活躍の場は少ない。 カオスドラマに於いては同型艦がなんと同時に二隻も登場した。 しかし、その内の一隻は初戦であっさりと轟沈。 原作でも割とあっさり沈む辺り、同級のジンクスなのだろうか…? オラクル「逃がして……たまるか……(ふらつきながらレーザーブレードを展開、シャンクスに向けて構える) 」 シャンクス「……電子頭脳を揺らしたはずだが……まだ立つか、機器もいくつか狂ったろう、無理はするなよ(口角を吊り上げたままオラクルへと刀を構え、その刃に手を添える) 」 オラクル「黙れ……この程度で沈んでLCCSの隊長が務まるか……!!(マシンガンを投げ捨て、左腕のレーザーブレードの出力を増大、太く、長くして横に一振り素振り)すぐに後悔させてやる…… 」 アルバート・ウェスカー「頭を冷やせオラクル、それでも機械か(何かの端末を操作するとクラウドたちを追いかける様子も見せずシャンクス相手に向き合い)……実力のほどを見せてもらおうか、赤髪 」 シャンクス「人間臭いのは嫌いではないよ、技術の進歩を感じる(くるりと峰の方向に返した刀を構え)どこからでも打ち込んでみろ。おれには通じんからな 」 BGM♪:fairy dance オラクル「ああそうか、あくまで私を甘く見るか、後悔するなよ!!(脚を踏み込むと同時に背部ブースターに点火、蒼い炎が迸り床を焦げ付かせながら急激に加速、特徴的な高温を出しながらレーザーブレードを横薙ぎに一閃) 」 シャンクス「っと(最小限の動きでレーザーブレードをスッと回避、そのまま脚を軸にぐるりと回転し背後へと回り込み)それッ(刀を刃の方向へ返し、一閃) 」 オラクル「ッ!?(回り込まれたのを見て咄嗟に右腕を構え防御の体制を取る)なッ!?(が、強固な装甲に覆われた右腕は通った刃によりあっさりと切断、その勢いのまま吹き飛ぶ) 」 アルバート・ウェスカー「(あの装甲をあっさり両断するか……どのような業物だ、あれは)(コートを翻し瞬間移動、即座にシャンクスの付近に接近し靴を鳴らしながら拳を構え、振り抜く) 」 シャンクス「おっと(拳を平にした刃で受け止め、そのまま下へ回り込むように回転)『凩(こがらし)』!!(その勢いを殺さぬまま、ウェスカーの首に向けて刃を振るう) 」 アルバート・ウェスカー「死……!!(咄嗟にコートを置き去りにしてその場から消える。コートは綺麗に両断され空を舞い、そのまま重力に従って落下する)……(避けなければ死んでいたな。肉で止めるのは不可能だ。一度刃が通れば肉も骨も臓器も纏めてずんばらり、か)……冷や冷やする相手だ 」 オラクル「おの、れ!!(切断された自らの右腕を見て、バックパックに折りたたんでいた砲台を展開し、シャンクスに向けて構える)私の装甲をまるで……!!(構えた砲台、『リニアキャノン』に第一射を装填。そのまま通電し砲撃体制を整える) 」 アルバート・ウェスカー「オラクル!!施設内でそんなものをぶっ放してどうするつもりだ!!!(ズザと脚を鳴らし、シャンクス相手に間合いを取りながら) 」 オラクル「こんなはずはない……!!(冷静さを失っているのか、そのまま構えた砲台から亜光速にまで加速した投射物を撃ち放つ) 」 シャンクス「熱くなりやすく周りが見えにくいというのは本当らしいな、お前(空を切り衝撃波を発生させながら飛来する弾丸に、スッと刀を構え)フンッ!!(横薙ぎに一閃、飛来する弾丸を上下に割り、速度を殺して無力化する) 」 アルバート・ウェスカー「(あの速度で飛来する弾丸を両断した、か……)成程、怪物め(それを確認した途端間髪入れず接近、その後頭部に向けて掌打を叩き込む) 」 シャンクス「む(迫る掌打を揺らめくような動作で掠るように回避、そのまま刀を構え)『土龍閃』ッ!!(地面に向けて叩きつけ、床板を大きくめくりあげまるで岩石の津波と見紛うほどの衝撃を伝える) 」 アルバート・ウェスカー「床板を……!?どんな怪力だ……(そのまま大きく巻き上げられた岩石に巻き込まれ、崩れ落ちるそれに巻き込まれ消えていく) 」 オラクル「……私のリニアキャノンを切り払った……それにこの怪力……コイツ一体……!!(一撃で岩雪崩のような硬い津波を巻き起こしたその一閃に驚くようにバイザーを二回明滅させ)……ウェスカーを遠ざけたか。確かにお前は強い……認めよう……(切断された右腕を蹴っ飛ばし、左腕のレーザーブレードを構えて)……随分と派手にやってくれたな……此処まで施設に被害が出てはもはや配慮などしてられんな…… 」 シャンクス「ようやく本気を見せてくれるかい、隊長殿……?(土龍閃を放った刀を丁寧に鞘に戻し、それに手をかけたまま) 」 一方その頃…… BGM♪:HQ(サガフロンティア) 夜神ムーン「赤髪が残った方から物凄い音がしたぞ……!?ものすごく揺れたし……!!(研究サイト内を逃走中のムーン君一行、先ほどの揺れに遭遇する) 」 クラウド「心配はいらないさ……多分敵じゃなくてアイツの仕業だから……だから安心しろっていうのもおかしい話だが…… 」 スティーブ・ロジャース「コントロールが効かない強力な力の持ち主には覚えがある。なに、慣れてしまえば味方というだけで安心できるものさ 」 夜神ムーン「えっ、アイツあんなデッカい音出せるほどつええの…… 」 《侵入者を確認!Dブロックの5-5エリアを解放する!繰り返す!侵入者を確認!Dブロックの5-5エリアを解放する!各職員と隊員は以下の情報を記憶した上で行動せよ!繰り返す!》(けたたましく鳴り響くサイレンと共に、施設内に繰り返しアナウンスが流れる) 夜神ムーン「……なんかヤバそうだな……本当に脱出できるのかこれ……(シャンクスの持って来た『荷物』の方に目を向けて)……いざとなればこれに頼るか……てかこれなんなの 」 クラウド「それは……それは……ああうん……開けてみれば分かるけど開けてみない方がいいと思う…… 」 チノちゃん「ンバアアアアア!!ンバアアアアア!!(シビックで爆音を鳴らしながら施設内を爆走。そのままムーン一行にアクセル全開で突っ込み、ロードキルを狙う) 」 ハルク (パンダ)「爆発物だったらどうするんだ、特にガンマ線を含む爆発物。そんなものに巻き込まれてみろ、こうなるぞ(自分を親指で差しながら)心配するな、いざとなれば俺が"肉球"でお前らを目的地まで吹っ飛ばしてやれる 」 スティーブ・ロジャース「すごいなバナー。そんな能力いつの間に身につけたんだ ゴンッ (それとなくシールドでチノちゃんを受け止めながら) 」 ハルク (パンダ)「この実験施設で"ニキュニキュの笹"を食わされてた。代償としてカナヅチになったのと、能力を使うと変な音が出るようになったぞ >>引退宣言して間延びするのやめなされーーーー!!!!!!!<< (なんとなしに手を前に突き出し肉球型の波動を発射、チノちゃんを押し返そうとする) 」 夜神ムーン「うわっよくスタバを爆破してる危険人物じゃん!!近寄りたくねえなぁ!!(チノちゃんに向けて叫ぶ)てか中身なんなんだよ、そんな濁すようなもんなのかよ 」 スティーブ・ロジャース「なんか今の君色々と怖いなバナー……。僕なんかこっちの法定速度守らなかったばかりに免許を失って無免ライダーになっただけだぞ…… 」 チノちゃん「これがホンダの誇るVtecエンジン……!貧弱哺乳類とはトルクも馬力も何もかも違うのです!!(更にアクセルを踏み込み、波動砲にシビックのVtecエンジンパワーで張り合う)ンバァァァァァ!!!! 」 奇怪竜ココア=チャン「ヴェア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!ヴェア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!(この世のものとは思えない奇声を発しながらフルフルの幼体が熱々のココアをぶっかけようとムーンへ向かって走ってくる) 」 ハルク (パンダ)「なんだと……!!? 麦わらの一味を2年間バラバラにした!!今や四皇の一角を担うあの麦わらの一味を2年間もバラバラにした!!この美の能力に張り合っているだと!!? 」 スティーブ・ロジャース「言っちゃったよ!!美って言っちゃったよ!!せめてそこは笹で統一してくれよバナーッ!!大丈夫なのこれバナー!!今の君アァドブロォックされない!?バナーだけに! 」 夜神ムーン「コワイ!コワイよこの施設!アババーッ!(アツアツのココアをぶっかけられ錯乱中) 」 クラウド「こ、この子たちは斬っていいのか?斬っていい奴なのかいろいろと!? 」 奇怪竜ココア=チャン「ヴェア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!ヴェア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!ヴェア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!(電流をまとい首をブンブン振り回して高電圧の頭突きを繰り返し当てようとしてくる。このまま8年待てばイャンクックも丸呑みできるようになるよ!) 」 スティーブ・ロジャース「ダメに決まってるだろう業界的に!!外見小さい女の子を斬ることになったら僕の仕事に関わる!ヒーロー的にも!!(くわっ)しかしこのまま良いようにやられても僕の仕事に支障が出る……ッ!!どうすれば……どう"す"れ"ばぃ"ぃ"い"ん"だァァァァ!!!! 」 キラーマシン2「…………(解放された檻の中から静かにモノアイの点灯音を鳴らしながら現れる) 」 変態吸血鬼おじさん「かまわん、犯せ 」 ピーポ君「(変態吸血鬼おじさんをロードローラーで轢き倒す) 」 クラウド「うわあああ危なあい!!(電撃頭突きを躱しながら現れたキラーマシン2を見て)あっ!!斬って良さそうなのが出て来た……!!とか言ってる場合じゃないなこれ……!! 」 チノちゃん「(過剰にチューンしたエンジン出力、そしてシャコタン化が災いし前輪が空転。あらぬ方向へとシビックが暴走を始める)ンバァァァァァ!!ンバァァァァァ!! まずいのです!車高が短いほうが格好いいからって下げすぎたのです!!ああ?ス橸ス栫I! 」 ハルク (パンダ)「腕の骨が逝きかけた……あ、危なかった……(指パッチンしたハルクよろしく腕が焼け焦げている) 」 キラーマシン2「ウィンウィンウィン……(不気味なほど赤くなった目を光らせながら、スティーブとついでにムーンに狙いを定め、弓を引き絞って矢を連続で撃ち放つ) 」 スティーブ・ロジャース「しかたない……素人の猿真似ではあるがこちらの世界で獲得した僕の術でおとなしくしてもらおう。(咄嗟に黒い帯を取り出し、頭部を縛って自らの視界を覆う。中指に人差し指を絡ませ……) 【 領域展開 無量空処 】 」 ┣¨ ゥ ゥ ゥ ゥ ・ … ・ ゥ ゥ ウ ン ン (チノ、ココア、キラーマシーン達に偏った大量の情報が流れ込む!!) 領域展開無量空処から伝わる情報『フェムトわかりやすく言うと須臾 須臾とは生き物が認識できない僅かな時のことよ 時間とは、認識できない時が無数に積み重なってできています 時間の最小単位である須臾が認識できないから 時間は連続に見えるけど 本当は短い時が組み合わさってできているの 組紐も1本の紐のようだけど 本当は細い紐が組み合わさっているもの 認識できない細さの繊維で組まれた組紐は 限りなく連続した物質に見えるでしょう そのとき紐から余計な物がなくなり最強の強度を誇る さらには余計な穢れもつかなくなるのです この紐をさらに組み合わせて太い縄にすることで決しry 奇怪竜ココア=チャン「(FXで有り金溶かした顔になる) 」 キラーマシン2「…………(流れ込む多大な情報の前に思考回路がオーバーヒートし、熱を帯びながら崩れ落ちる) 」 チノちゃん「(シビックをエンストさせてエンジンを切り、そのまま虚ろな目でシビックから降り……マフラーの交換を始める)ああ~~~ 」 クラウド「なんか親近感を感じる技だな…… 」 夜神ムーン「まさかお前が領域を習得しているとはな……キャプテンは伊達ではないということか 」 スティーブ・ロジャース「よかった……今回は情報量の多いフェムトファイバーを引き当てた。 運が悪いとトリビアの泉レベルの情報しか送り込めないからな…… 」 ドロリ……(そんなこんなで安心している彼らの肩に何やら粘性の高い液体が上から付着する) 」 夜神ムーン「うわ汚……なんだ? 」 フルフル「…………(ムーンが上を見上げると、顔のない竜がヌウッと首を伸ばし迫る。そのままそれは天井から剥がれ落ち、ムーンたちの方向へ向き直り)ヴォェア"ア"ア"ア"ア"ア"ア˝ア˝ッ!!!!!(その口を開いて吼えた) 」 夜神ムーン「なんか怒ってる!!ナンデ!?(と言ったところで、FXで有り金全部と化した顔のココアの方を見て)…………まさか原因これかァーーーーー!? 」 フルフル「…………(無音の静寂を纏いながらムーン一行へとにじり寄る) 」 夜神ムーン「やばいって!親みたいなのが出て来た!!いや鳴き声マジで似てるな!! 」 クラウド「勘弁してくれ……(バスターソードを構えてフルフルと向かい合う) 」 夜神ムーン「マジで幼体だった感じ?怒らせた感じ?ヤババ……(と、言いながらもポータルからマスターソードを呼び出し)……避けては通れなさそうだ 」 フルフル「ヴォェア"ア"ア"ア"ア"ア"ア˝ア˝ッ!!!!!(大きく吼えて、電撃を連続で吐き出しながらムーンたちへ迫る) 」 クラウド「そうみたいだ、な!!(咄嗟に飛び上がり、ぐるりと空中で一回転、叩きつけるように剣を振り下ろす。『ブレイバー』。) 」 キ ン!!(小気味いい金属音と共に、放たれた合体剣の一撃は弾かれる) クラウド「硬ッ……!?見た目からは想像できない肉質だぞ……!?(弾かれてそのままグルリとバク宙、そのまま着地) 」 スティーブ・ロジャース「本当に声が似ているな……似てないというか明らかに人間と龍というぐらい違うのに……(ドン引き)ムジョルニア!!……は逆効果そうだ……。くそッ ジャスティスクラッシュもあの強度の前には太刀打ちできないしムリョウクウジョーに使う知識のストックもない!どうすれば……! 」 ハルク(パンダ)「砕けんなら吹っ飛ばせばいいだろ!! ニキュニキュ……の!!ガトリング!! >>ニャーン<< >>ニャーン<< >>ニァ-オ<<(猫めいた鳴き声を発しながら肉球型波動弾をフルフルへ繰り返し飛ばす) 」 フルフル「ヴァッ!!!(波動弾を三連続で受けて怯みながら、尻尾を引きずって周りの柱を砕くように振り回す)ヴォェア"ア"ア"ア"ア"ア"ア˝ア˝ッ!!!!!(その口からは、よく目を凝らすと紫色の粉が漏れる) 」 クラウド「うおすっごい怪力!?(砕かれた柱を斬り裂きながら突っ込み、真っ直ぐ合体剣を突き刺す) 」 ハルク(パンダ)「 ウ" ゥ" … ッ !! ウ"ゥ"…ッ!! ウ"ゥ"...ッ!! (エコー)(もろに打撃をくらいバレーボールよろしくゆったり回転しながら吹っ飛ばされ壁に叩きつけられる) 」 LCCS兵T「冗談じゃない、これじゃあサイトが建物ごとぶっ潰れちまう…!(軽機関銃を設置し、フルフルに連射)うおおお!!止まれ!!!! 」 フルフル「ヴォェア"ア"ア"ア"ア"ア"ア˝ア˝ッ!!!!!(クラウドの刺突を受けひるむと次の瞬間頭突きで跳ね飛ばし、続いて二連続で電撃球をロジャースとLCCS兵Tに向けて吐き出す) 」 夜神ムーン「コイツ本当に怒ってるだけなのか…?様子がおかしい…… 」 クラウド「くっ……!!(頭突きを合体剣で受けるとそれを分離させ、二刀流に移行して二連続で破晄撃を放つ) 」 スティーブ・ロジャース「盾よりも盾に適してるとは皮肉だなぁムジョルニアッ!!(飾り布を掴んでハンマーを扇風機よろしく回転。電撃を雷槌ムジョルニアに吸収する)あの紫色の粉……まさかダークマターか!?おのれ、実験生物にすらメシマズ嫁の被害は及んでいるというのか!! 」 夜神ムーン「いや違うだろ……あの紫色の粉……さっき閉じ込められてたやつが出してた鱗粉と似てる……関係があるのか……? 」 フルフル「!!!(返しに放たれた二発の破晄撃を受け大きくよろめき、翼で壁を崩す)ヴォェア"ア"ア"ア"ア"ア"ア˝ア˝ッ!!!!!(より一層口から漏れ出す黒い煙が勢いを増し、その白い体色も黒みがかかる) 」 タチャンカ「うおおおお!!(横っ飛びで回避)クソったれ…!!完全に暴走している!!(フルフルを見据え)アレは……!電撃じゃあない!!あの体色の変化は…! 」 夜神ムーン「やっぱり何かあるのか……!?そういえばあの資料の中に似たような……(この研究サイトで読んだ資料について思い出す)……確か……『狂竜症』……!! 」 クラウド「狂竜症……?この様子のおかしさはそれが原因…… 」 ズガアアアアアアアアアアアン!!!!!(次の瞬間、壁が勢いよく崩れ、紅い眼光が走る……!!) 夜神ムーン「何の音!?(咄嗟に身を屈めて転がり、そのまま崩れた先を見上げる) 」 謎の龍「…………(壁を崩して現れたのは黒い『龍』。異様な黒い甲殻に覆われ、四つ脚とは別に一対の黒翼を持った不気味さを感じさせる怪物。赤い眼光が走ったように見えた頭部には『眼』そのものがないように見える) 」 BGM♪:光蝕む外套 (Rise Ver.) クラウド「えっ、何、この化け物は……(白い虚無との戦いの中、突如現れた乱入者に向けて剣を構え直す) 」 夜神ムーン「…………(自前のマスターソードのほかに、落ちていたロウクレストの標準武装らしきものを拾い上げ片手盾に変形させる)……気を付けろ!多分あの白いのの様子がおかしいのはソイツが原因だ! 」 フルフル「ンギョアアアアアアアアアアア!!!!!!!!(現れた龍を見て、普段より更に奇妙な違和感と野生を感じない殺意を込めた鳴き声を漏らす。その口からは龍の翼から漏れ出す『黒い鱗粉』と全く同じ色の煙が漏れ出す) 」 クラウド「……そうみたいだな(ムーンと背中合わせになるように、フルフル相手に構える) 」 謎の龍「ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!(まるで人の悲鳴のようにも聞こえる不気味な声を上げると、ほぼ予備動作すらなく、翼が廊下の壁や収容室のガラスを砕きながら真っ直ぐ突進) 」 LCCS兵T「っ……!馬鹿な……あんな奴が居るなんて聞いてないぞ、俺達は……!(軽機関銃を構え直し) 」 夜神ムーン「……来る!!(こう使うのか……)(構えた片手盾からエネルギーシールドを発生させその突進を受け流しながら逸れるように転がる) 」 クラウド「えっちょっ嘘だろッ!?(フルフルに向けて構えていたが故に予備動作もなく突っ込んでくる龍に反応できず跳ね飛ばされ、天井でバウンドして勢いよく床に叩きつけられる) 」 フルフル「ギッ!!!?(突進してきた龍の突き出した翼脚に勢いよく突き飛ばされ、その巨体が大きく吹き飛んで隔壁へ直撃、それを粉砕しその先へ吹き飛んでいく) 」 夜神ムーン「嘘だろ……あの大きさの生き物を無造作な一撃であそこまで吹っ飛ばすか普通?(目の前の龍が起こした惨劇に目を丸くし)……なるほど、確かに常識が通用しそうにないな……『分類不明』とされるだけはある 」 クラウド「ぐ……(ふらつきながらも立ち上がり、剣を地面に突き刺す)……夜神、コイツは一体何なんだ……!!リオレウスやさっきの白いのとも雰囲気が違うぞ……!!! 」 夜神ムーン「何なんだと言われると説明は難しい。何せ僕が読んだ資料にもコイツの正体なんか書かれてなかったからな……分かる事だけ話すぞ、まずコイツの名前は…… 」 謎の龍「……(ムーンの声を遮るように、大きく周囲を薙ぎながら特徴的な翼脚を彼らへ振り下ろす) 」 クラウド「!?(咄嗟に引き抜いた剣を添えて翼脚を受け止めようとするも大きく跳ね飛ばされ壁へ激突)ぐあ……!! 」 夜神ムーン「うああああッ!?(翼の内側へ転がり込むように躱し、そのまま前足を斬り裂いて離脱)……『ゴア・マガラ』!それがコイツの名前だ!!『分類不明』!!資料にさえ謎に包まれたモンスターと書いてあった!!詳細はほぼ解らんぞ!! 」 LCCS兵T「(全力で後ろに下がりながら白リン弾を装填したグレネードランチャーを構え、謎の龍へと発射)こいつらを援護しないとどっちにしろ全滅か……! 」 クラウド「……ゴア・マガラか……(なんとか立ち上がり、剣を全て合体させ直し構える)……アイツが好き放題暴れたせいで開けた場所になったな(先ほどまであった壁や隔たりが粉砕され、大きく開けた周りを見回して) 」 夜神ムーン「ああ、天井以外はな……(マスターソードを左に持ち替え、片手盾を右手に構え)……こういう怪物との戦いでは防御と回避を優先した方がいい。知識じゃ知っている(と、盾を前に構え前に出る) 」 謎の龍→ゴア・マガラ「・・・・・・(前に出たムーンを跳ねのけようと一回転、その後発射された砲弾から放たれた煙を意に介せず口に黒い塊を溜め、禍々しいブレスとして三連続で吐き出す) 」 LCCS兵T「アレが相手じゃあ遮蔽物があったところでなんの意味もないな……!くそっ、グレネードが通じない……!!うぐあっ!!(ブレスを避けきれずに腕の装甲板でなんとか受けるが、当然威力を殺しきれず吹き飛ばされ) 」 夜神ムーン「っ!?(一回転したそれを躱し、その身体に脚を乗せ踏みつけるように跳躍)どうだッ!!(そのまま空中で斬撃を加える) 」 クラウド「くっ……!!(ブレスを斬り裂いて防ごうと刃を振るうも、あまりの勢いに弾かれてよろめく)……アイツ眼が、視界がないのか……? 」 ゴア・マガラ「…………(ムーンの斬撃を受けそちらに目を向けると、口に黒い煙を溜め込み)グ ア ッッ(そのまま、至近距離を下から上へ薙ぎ払うように吐き出した) 」 夜神ムーン「何ッ……!?(斬り下ろした直後、回避する暇もなく放たれた爆裂するそれに驚愕の表情を浮かべ) 」 ズ ガ アアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!(周囲に衝撃を散らしながら、その至近距離でブレスが炸裂。その周囲の全てを破壊し、建物としての体裁をまだ保っていた天井を吹き飛ばす) クラウド「……吹き抜けに……(衝撃波を受け身動ぎしながらも、その光景を見て)……天井まで開けちゃったな……どうするんだこれ 」 LCCS兵T「ゲホッ、ゴホッ……!(血を吐いて咳き込みながらも、再びグレネードランチャーに砲弾を詰め)……視界は無し、外皮も堅い……だが、あのブレス……俺が狙うとすれば……!少しで良い、なんとか引き付けてくれ、前衛二人……! 」 LCCS兵P「……(前線で戦う一同から離れた背後にて、ゴア・マガラの暴走に巻き込まれて負傷・気絶した兵士たちの中でただ一人、龍を静観するように見据えていた兵士が武装を投げ捨てた) \ DESIRE DRIVER / (懐から黒いドライバーを抜き取り、腰へ装着) 」 夜神ムーン「(夜神ムーンが力尽きました) 」 LCCS兵P→偽マフティー?「 \ ENTRY / (装着後、リング状の光が全身を包み込み、変身。特徴的なカボチャマスクの頭部から下が全身黒タイツのようなスーツを纏った謎の存在がクラウドたちの背後から忍び寄り…) ガッ (力尽きたムーンの遺体?を足場に前線へと静かに乗り出した) 」 クラウド「……!!まさか俺達を助けに来てくれたのかカボ……(と、改めてその姿を見直して)……じゃない!!カボチャだけどカボチャじゃない!! 」 ゴア・マガラ「(吹き飛んだ天井を視えもしないその顔で一瞥すると、未だ立っている者たちを感じ取り)ブワ サ ァッ(大きく羽ばたいてバックジャンプ、大きな風圧を伴いそのままブレスを吐き出す) 」 偽マフティー?「……(ツッコミを入れるクラウドも 足元で「ウッ…」と小さな悲鳴を上げるムーンも歯牙にもかけなかったが、ふと眼下のムーンを見下ろす。彼が使用していた片手盾に拾い上げると、盾は光を帯びて藍色の小型アイテムへと変形) \ SET / (表面に盾のデザインがあしらわれた物「シールドレイズバックル」をドライバーの右側スロットへ装填) \ ARMED SHIELD / \ READY FIGHT / (胸部にブルーオーバープレート、そして右腕に盾型の拡張装備「レイズシールド」が装着された) 」 クラウド「そろそろ攻めに回らないとまずいか……!!(吐き出されたブレスを飛び上がって躱し、そのままの勢いでぐるりと一回転、縦に割るように斬撃を放つ) 」 偽マフティー?「……(レイズシールドを前方へ突き出すように構えたまま現状維持。風圧に吹き飛ばされないように耐えながらもブレスをシールドで防いでいく) 」 LCCS兵T「……仮面ライダーの出現に内心喜ぶ日が来るとはな……!!(偽マフティー?がシールドを発生させたのを見ると、向かって走り込み、自らも防御範囲内へと滑り込み……素早くゴア・マガラがブレスを放出した、その"口"へと照準を合わせてグレネードランチャーを発射)……プロを舐めるなよ…! 」 偽マフティー?「……――――― ダ ァ ン ッ ! (流れる強風が徐々に弱くなっていく中、風の軌道をマスク内側のレーダーから観測。導き出された最適ルートへと駆け出し、クラウドへと続いていく) 」 偽マフティー?「(装填されたシールドレイズバックルをポンと押し込む) \ SHIELD STRIKE / (右腕を薙ぎ払うと共にレイズシールドがゴア・マガラに向かって飛んでいく) ダ ン ッ ――――― ズ ゥ ン ッ ! ! ! (空中で一段階、二段階、三段階と肥大化するシールドへ向かって飛び蹴りを繰り出し、シールドまるごと全身へエネルギーを纏い、ライダーキックを繰り出した) 」 クラウド「うおおおおッ!!(勢いよく合体剣を振り回し、遠心力を込めてぐるりと乱回転、そのまま叩きつけるように剣を振り下ろす) 」 ゴア・マガラ「……!!(自らの口にグレネードが放り込まれ、それに怯んだ隙にクラウド、偽マフティー?の一撃が炸裂し)ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!(大きく鳴き声を上げてバランスを崩し、前のめりに墜落、大きく砂埃を巻き上げて地に落ちる) 」 偽マフティー?「クルクルクル…―――スタンッ(ゴア・マガラを蹴りつけたあと、その反動を利用し新体操宛らの回転後退しながら着地する……倒れているムーンの背中へ←) 」 クラウド「……倒した、か……?(グルリと一回転し着地、ゴア・マガラが墜落した方向へ目を見やり) 」 LCCS兵T「…叩き落とした……!! 」 夜神ムーン「ぐぇ……(と、踏みつけられながらも目を覚まし)……倒した、のか?ゲホ、よ、よくやった……(咳き込みながらも起き上がり、ゴア・マガラの方に目を向け) 」 クラウド「夜神!!大丈夫か……?咳き込んでるけど…… 」 偽マフティー?「(隅っこで尺稼ぎとしてゴア・マガラに反省を促すダンスを踊っている) 」 夜神ムーン「……大丈夫なわけがない……(これが狂竜症か……質の悪い症状だ……だが多分ここに治療薬もあるはず……)……待て(ゴア・マガラの墜落したところへ違和感を受け)……気を付けろ、多分アイツまだ本気じゃ……!! 」 ゴア・マガラ「(ムーンの声の通り、瓦礫から翼脚を使って這い出し)ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!(翼脚を地面に叩きつけ、翼膜を広げ角のようなものを展開。同時に天に向かって咆哮、大量の鱗粉を撒き散らす。赤紫に光る翼と相まって、より禍々しい姿へと変貌する) 」 クラウド「な、なんだあれは……もっと化け物じみた姿になったぞ……!!(変貌を遂げたゴア・マガラを見て冷や汗をかきながら合体剣を構える) 」 LCCS兵T「更に変態するのか……!しかもさっきの粉を更に撒かれている!不味いぞ! 」 夜神ムーン「『狂竜化』だ……奴が思う存分暴れる準備が整った、つまり本気モードってことだよ……!!(よろよろとしながらもマスターソードを構え)……どうする……これまでもここまで追い込まれて……勝ち筋は……!! 」 偽マフティー?「……(起き上がった龍にダンスを止めて無言で佇むような戦闘態勢へと切り替える) 」 タ ッ(ムーンたちが構える中、静かに靴音が三つ響き) 仮面ライダーサウザー「T H O U S A N D D E S T R A C T I O N(飛び上がり、咆哮したゴア・マガラに向けて脚を突き出し)フンッ!!(そのままライダーキックを側面から叩き込む) 」 仮面ライダーゲンム「MIGHTY CRITICAL STRIKE!!(同じくもう片方の方向から現れ、同じく飛び上がり)ブゥンッ!!(そのままの勢いで飛び蹴りをゴア・マガラへ叩き込む) 」 BGM♪:1 Exceed LEVEL 2 ~ I will change the fate of the patient! 夜神ムーン「あの二人は……!!(両側面からゴア・マガラへ一撃を叩き込んだ二人を見て)……そうか、そうだよな……!! 」 仮面ライダーサウザー「全く……ロウクレストの施設で騒ぎが起きたものだから覗きに来れば……こんな化け物を飼っているとは、信用できない奴らです……(サウザンドジャッカーを構え、ゴア・マガラへ向き直り)……報告によればアンブレラが我が社のライダーシステムをデッドコピーしていたとも聞く。油断も隙も無い奴らだ 」 仮面ライダーゲンム「全く騒がしい奴らだァ……こんなモンスターを飼っているとはなァ!!(ガシャコンブレイカーを呼び出し、その刃を撫でるようにして)……二乙してでも狩猟する、と行こうか!! 」 政府兵「大丈夫かよ新入り!?(そう言ってムーンへ駆け寄りながらゴア・マガラへ銃を連射) 」 夜神ムーン「一応滞在しているはずのあの二人がここに来るのは当然……!!首を突っ込むタイプだあの二人は、って先輩!?じゃない!!僕はこの通り…… 」 政府兵「……分かってる……だが、一度は会話を交わした『新入り』だ……お前らの逃走を手助けすることは立場上できない、俺はお前たちマフティーを捕まえる側だ……だが!!コイツを止めるのが最優先だ!!(そう言って銃をゴア・マガラへ向け) 」 夜神ムーン「…………そうですか……じゃあ、お言葉に甘えてここから離れさせてもらいます……!!(そう言うともぞもぞと蠢く荷物を抱え走り出す)行くぞお前ら!!ここから逃げる!! 」 LCCS兵T「……やれやれ、あっさり逃がしちまいやがって………まあ、今回は見なかったことにいといてやるか(ムーン達を見送り、軽機関銃を構え) 」 仮面ライダーサウザー「……なるほど、彼らが……(ムーンたちの方向へ少し視線を送り)……ですが、今気に入らないのはこちらですね(サウザンドジャッカーをゴア・マガラへ向け) 」 仮面ライダーゲンム「ガンナー二人、剣士二人……中々にバランスのいい編成だァ……(ガシャコンブレイカーを振り回し、突っ込んでいく) 」 クラウド「……ああ、行こう……!!(ムーンに続くように駆けだしていく) 」 ─────……… オラクル「……貴……様……(頭部に刀を突き刺され、ガシンと膝をついて俯く。右腕は既になく、左腕のブレードも何度も受けた打撃で歪んでいる) 」 シャンクス「……気力は凄まじいな、鬼気迫るものがある(突き刺した刀を引き抜き、スルリと納刀する)……さて。彼らも撤退への道を開いたところか……迎えに行ってやらねば(オラクルに背を向け、カツカツと歩いていく) 」 アルバート・ウェスカー「…………随分と派手に……やってくれたな(瓦礫の中から現れ、シャンクスの前に立ちふさがる) 」 シャンクス「……む……(カチャ、と刀に手をかけ)……もう遊んでいる暇はないんだ……退いてもらおうか……!! 」 ──file.25 Umbrella 出典:バイオハザードシリーズ 製薬部門を主な事業とする、国際的ガリバー企業(※)。 一般的には大手製薬会社としての表の顔が知られているが、 生物兵器の開発、政財界への干渉などの、 表沙汰には出さない『裏の顔』を持つ。 独自の準軍事組織を多数保有、その組織は比較的小規模ながら、 ケイオスに於ける神羅やZAIAと対等に交渉が可能な立場にいる。 原作においては既に『企業としての』アンブレラは潰れ、 その負の遺産を清算するべく動く、 『青いアンブレラ』が活動しているが、 ケイオスでは主にアルバート・ウェスカーを中心に 従来の赤いエンブレムを使用した『アンブレラ社』が活動している。 彼がわざわざ『アンブレラ』の名と社章を使っている意図は不明。 生物学に関しての協力者として、 マフティー動乱以前よりロウクレストとは繋がりが存在する。 ※(特定の市場・商品で大部分のシェアを占める企業のこと) 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
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プツン Chapter.1 【Möbius】 ─ C・Airport ─ 機長猫「えーなんやかんやありましたが、無事着陸となります。あーマジで死ぬかと思った。危険手当出るのかな? 」 ピポポポポポポポ……(合流してからこの空港まで、並んで護衛として飛んでいた巨体が特徴的な稼働音を鳴らしながら共に滑走路へ降り、着地の際にゆったりとした風を発する) ガイル「(テロリストから鹵獲した銃火器を手に、未だに警戒態勢を続けたまま)……到着か、一時はどうなる事かと思ったが…… 」 ドロシー・ヘイズ「凄い!生きてる!私生きて地上に降り立とうとしてる!!スクラップになってない!!(客席でぱたぱたと足を振りながら、地上の景色を窓から目に入れて) 」 アレックス・ディノ「……なんとか、なってしまった……にしても、お前……ハサウェイ・ノア、だったか。あんな無茶をして……なんとかなったからよかったが、アレが来なかったらどうするつもりだったんだ?(サングラスをかけた彼が、機内の現状を作った要因の一人である青年に訝しむような目を向ける) 」 ハサウェイ・ノア「……わからない。気が付いたら動いてた。それに……(言葉を濁して、目を逸らす) 」 アレックス・ディノ「何か……策があった?もしかして信号を出させないように鎮圧して……とか……はあ。冗談だと思いたいな…… 」 保健衛生大臣「やめたまえ、アレックス君。彼があの時動かなければ、死人が出ていたかもしれんのだ。大目に見てやれ(と、アレックスの肩に手を置き) 」 アレックス・ディノ「……(と、少し顔をしかめて)……分かりました 」 ハサウェイ・ノア「はは……僕も褒められるべきことは……ところで、あれは……?(と、ここに来て窓の外に降り立っている巨体に目を向けて) 」 ガイル「反射的に動ける、というのは……訓練を積んだ人間か、或いは才能のある人間だ。君がどちらかはさて置き……どちらにしろ、この後我々全員に事情聴取が行われる。真っ先に動いた二人には、少し辛い物になるかもしれんが…… (窓の外を見ながら)形状からして、モビルスーツ…か…?……初めて見るタイプだ。何処かの試作機か? 」 保健衛生大臣「……む?あれかね?あれは…… 」 アリシア「『ペーネロペー』……でしょう?世界政府が新しく配備したという……(相変わらずの態度で座席に座る彼女が、そう口を開く) 」 クラウド「ペーネロペー……(アリシアの発した言葉を聞いて、その名を反覆する) 」 アリシア「あら、中佐殿までご存じでないので?世界政府が採用した初の……『ガンダム』と聞いております。鉄華戦役で活躍した、ウィンダムや敵軍のMSを見て、その価値を認めになった世界政府が新たな戦力として導入したとも。 」 泉けん「わーいわーい!(どさくさ紛れにドロシーの手を握り) 」 ドロシー・ヘイズ「あれが噂のペーネロペーかあ、なんだか鳥とか怪獣みたいに見える……技術の進歩は急だなあ 」 ハサウェイ・ノア「……ガンダム、か…… 」 ガイル「ああ、失礼した。あれがペーネロペーか……データとしては目に入れていたが、実物を見るのは初めてでな…実際に見ると印象としては全くの別物だ。戦闘機の類ならこういった感覚を覚える事は無かったんだが。あの機体からは妙な違和感を覚える…… 」 エドガー「(というより………………『この世界の技術』なのか疑問だ。二足歩行兵器はないこともなかったが、技術の進歩動向の問題じゃない。技術の企画が違う)あ、ブランケットがご入用のお客様ございましたら遠慮なくお申し付けください(変わらず機内スタッフに扮しつつ営業スマイルを振りまきながら)—————(さりげなく『乗客名簿』に目を通す) 」 ???「ペネロペーは正確にはガンダムではありません。最もその流れを汲んでいて、内部に位置するユニットがガンダムの名を冠するのは事実ですが。(その時、シャトルのドアが開き一人の青年と、その後に続く人影が入ってくる) 」 アレックス・ディノ「……む?(と、ドアの開いた方向へ視線を向けて) 」 ???→レーン・エイム「お初にお目にかかります、ガイル中佐、ハイラム大臣。ペネロペーのパイロットを務めています、レーン・エイム中尉です。緊急事態につき、乱暴な手段を取ってしまいました。こちらから、空港内部への案内を行います(と、シャトルに入ってきた赤毛の青年がぴしっと体制を整え、そう言う) 」 ガイル「(レーンに向け、整った敬礼を即座に返し)君があの機体のパイロットか……助かったよ。君の働きによって、我々は今ここで息をしている……有難う、それではこのまま案内を頼む 」 ハサウェイ・ノア「……あの男……(と、彼に向けて興味深いような目を向けて) 」 アリシア「丁度いいところに降りられました。此処なら、近いですよ 」 ドロシー・ヘイズ「わーい、今度はイケメンの少年が案内してくれるってさ!凄いね都会!ぺねろぺー?……あの機体の発音って"ペー"ネロペーじゃなかったっけ……軍って固有名詞の訛りとかにはすっごい煩いイメージだったけど、案外そんな事ないんだね 」 レーン・エイム「はっ。こちらです。詳しくは誘導に従ってください(と、シャトルに接続された階段へと降りていく) 」 BGM♪:G1×2 レーン・エイム「ここから施設内です。あちらからすぐ都市部に出れますが……運行時のトラブルの都合上、ある程度の拘束時間が発生します。事情聴取などを行うとの事なので、詳しくはそちらの者へ聞いていただければ(と、空港内へと一行を案内する) 」 クラウド「一応、ようやく一息つける……か(と、疲れたようにベンチに腰掛ける) 」 ガイル「承知した。案内は有難う、であれば我々は此処で待機させて貰おう……(少し引っ掛かるな……春麗捜査官を呼びたい所だが、今彼女は別案件で飛び回っている。ならば……気は進まないが、別の警察関係者に連絡を取るか)(考え込んだような表情で、空港内のベンチに堂々と座り) 」 ドロシー・ヘイズ「んん……?(今更泉けんに手を握られているのに気付き)んー、普段だったらちょっと揶揄って遊んでるんだけど、ここ出先だしあんなことあったばっかりだしなあ……後で料金表用意するから、その後でね♡(軽く泉けんの手を振り払い) 」 オルガ・イツカ「ようやく一安心か…もう当分航空機には乗りたくねえな 」 加賀「無事降りられましたが、事情聴取が待っていますね… 」 エドガー「無事保険金じゃなくって退職金をいただけそうで何よりです。いやぁ実際にあるんですね巨大ロボット。(うだつの上がらない機内スタッフですといいたげに苦笑いをしながらレーンの背を見送り)………(最近実装された兵器の割には落ち着いていたな……慣れすぎている。) 」 偽マフティー「はあ?なんで俺達が事情聴取だなんて!俺達が何かしら怪しいように見えるのかよ!(この見た目でこれである) 」 レーン・エイム「かぼちゃの覆面を被ってサブマシンガンを携行する人間の何処が怪しくないというんだ!!!貴様に関しては逮捕してやってもいいんだぞ!?(と、偽マフティーの方に振り向きそう叫んだあとで)……では、私は他の仕事があるのでこれで……(と、再び背を向けて歩き去っていく) 」 ファセット「(そこは逮捕するとこじゃないかナー……と突っ込みたいけど命の恩人には違いないので沈黙するしかない私はファセットです、人間のいざこざにまきこまれて借りてきた猫状態になっています)くぅ……石油王に法制がっつり売り込む予定だったのに…… 」 ガイル「(偽マフティーの前に立ち)君達にも感謝しているが……お互いの為に大人しく事情聴取を受けてくれ。それで余計な疑いも晴れるだろう 」 偽マフティー「チッ……時間を取られるのは仕方ないか…… 」 アリシア「よろしいではないですか。彼らが動かなければ我々は今頃、という状況でしたし。それに…… 」 ハサウェイ・ノア「気持ちのいい態度の男だったな。……ん?(アリシアが口を開いたのを見て、そちらに目を向けて) 」 アリシア「……ああ、いえ。こちらの話になってしまうのであれですが……私としては丁度いい降り方が出来たので、良ければおもてなしが出来ないかと(目を細めて笑いながら、いつの間にか手に持ったグラスを揺らす) 」 クラウド「この近くが丁度いい……その名前、その見た目、口ぶり、やはり…… 」 アリシア「ええ、隠しているようで申し訳ございません。最も気付いた人も多いでしょうが。改めて自己紹介いたします。『ロウクレスト・コーポレーション』の総括秘書を務めております、アリシアと申します。本社をこの近くに構えておりますので、丁度いいかと思いまして(と、笑うように口に手を当てて) 」 ドロシー・ヘイズ「えっ……ええ……?(アリシアの顔をじっと遠目に見ながら)……うわぁ、本物だ…凄い……これがまともな都会…… 」 泉けん「よーし!その言葉覚えたからな!(謎の圧を放ち、ドロシーから離れる)スカイロッドを足蹴にしようとしたクソイケメン野郎…(エドガーを見て)絶対一泡吹かせてやる! 」 偽マフティー「ロウクレストォ?ってなると最近急成長した新鋭の大企業か。確か軍需から医療、インフラに……とにかく多くの事業に手を出してて、神羅辺りと競うまでになったところだよな。ああ、そこのお嬢様か。よくTVにも出てる『アリシア』……あ、そういうこと? 」 エドガー「非常時だったのでついあのような事を口走ってしまいまして、誠に申し訳ございませんでした。お詫びと言ってはあれですがー……(すっとキャバのサービス券らしきものをけんの手に握らせ、両手で包むように握手)これで一つ手落ちとしませんか(>>にっこり<<) (乗客リストに載っていたがああなるほど、どおりであの状況下で落ち着いていた訳だ。) 」 ガイル「(VIPも乗っている便だとは知っていたが……まさかロウクレストの重役がこんなに近くに居たとはな)……確かに、この近辺はロウクレストのお膝元か 」 ファセット「これマジ?超VIPじゃん、宝石……宝石売り込まなきゃへへへ……手荷物、てにもつ………。事情聴取終わるまで戻ってこないじゃない!どうしてくれんのよおい!神経が苛立つのですわー!!(偽マフティの胸ぐらに掴みかかる 理不尽) 」 偽マフティー「うおあああやめろやめろ神経が苛立つあああああ(ファセットに揺さぶられガタガタしている) 」 アリシア「いえいえ、神羅と対等だなんて。お世辞でもそのような……我が社は若輩者でして、むしろ良好な関係を築こうと必死なくらいでありまして、はい。こちらとしては一山当ててここまで来たようなもので、まだまだこれからでございますよ。……中佐殿の言う通り、ここの一帯は我らの影響も大きく……それに、丁度いいのは時期もでしてね 」 泉けん「キャバ?………僕がいつも行こうとしてるけどどんな手を使っても門前払いを喰らうと知っての狼藉か?(エドガーにアトスミヒを突きつける。ちなみにこのエロガキ、10歳である) 」 エドガー「………。(チッ、めんどくさいなという営業スマイル)あー……大丈夫、今度はうまくいきますよ(そっちの業界で顔が効く人物の名刺も合わせて握らせ) ね"っ (威圧 やっぱり理不尽) 」 クラウド「時期……?最近で丁度いいことがあるとすれば…… 」 アリシア「はい、丁度近くに発表会がありますので。我が社だけではなく、多くの企業が参加してくださる規模の大きな奴です。今回、我が社の用意した舞台で開催することが決定しまして。光栄なことです(一口も付けていないグラスを傾け、誰かに差し出すようにしながら、言葉を続ける) 」 偽マフティー「あー、妙に人通りが多いのはそーゆーことね。政府の新型がすぐすっ飛んできたのも、重要なイベントが間近だから、か? 」 ドロシー・ヘイズ「あー、そう!聞いた事ある!時期的に今くらい?もしかして私参加できちゃう?凄いね!良い事と悪い事が色々詰めすぎたおじさんのお尻位色々とある! 」 保健衛生大臣「うむ。我々もそれを見にわざわざボディーガードまでつけて此処まで来たのだがね。散々だったよ 」 ガイル「成程な、確かに今は警戒態勢が敷かれている……詳細な部分は俺にも知らされていなかったが、現地ではこのレベルの戦力が動員されているのか 」 アレックス・ディノ「大臣、何故専用便を使わなかったんです? 」 保健衛生大臣「市民と同じ目線に立つためだよ。政府の人間ではなく、君という民間のボディーガードをわざわざ雇ったのもその一環だ。特別待遇に慣れすぎると、感覚が鈍る 」 エドガー「(ああ、あれか……そういえばVIPのバーゲンセールみたいな乗客名簿だったのもそういう……)ああ、ひょっとしてペーネロペーの機動、到着が妙に早かったのはそういう…… 」 アレックス・ディノ「……あの機動力だ。ある程度近ければ、発進さえすればすぐ到着する。世界からVIPが集まっているのもあって、緊急発進の準備は怠っていないはずだ 」 ガイル「スクランブルの態勢は万全という訳か……最新型のモビルスーツでそこまで整えられるとは ……軍需産業らしい言葉だ 」 エドガー「(やっべ聞かれてた)最新兵器と聞いたものですから、すぐに出てこれるとは思いませんでした。いやそれだけの事をしてでも守る価値があるという訳ですね。 一市民にはスケールが大きすぎて目眩がしそうです、ハハハ 」 アリシア「企業にとっては政府に、他企業に、そしてその他顧客に売り込むチャンス。政府にとっても、有力な民間企業に頼ることはよくありますから。巨大特殊兵器戦力まで備え、手っ取り早い戦力として名高いPMCの話や、神羅のスイーパーやガードスコーピオンが政府やその他民間へと払い下げられているのは有名な話でしょう? 」 偽マフティー「アンブレラのところの生体兵器も、アレで一応売り物だもんな……あ、ところでメタルギアRAYってどこが生産してるんだったか? 」 ハサウェイ・ノア「RAYは確か、製造法が流出しててデッドコピーの改造品が沢山……にしても、この物騒な世の中に……大丈夫なのか? 」 アリシア「物騒な世だからこそ、ですよ。力はそのような時期にこそ必要なのです。それに、物騒なことばかりではありませんよ。無論娯楽なども出展いたしますし、我が社も含め医療方面や食糧方面、その他色々……別に戦うだけが力ではないのですよ 」 保健衛生大臣「その通り。今回の催しは、世界を明るい方向へ向けるための物だ。それに、この基地にはペーネロペーとレーン・エイム中尉がいる。例え荒事になっても彼がなんとかすると、彼を信じてやってはどうかな? 」 ハサウェイ・ノア「……そうだな。彼はきっといいパイロットになる。あれは昔の俺だものな……(と、まるで何かを懐かしむように彼をそう評する) 」 クラウド「……そう、だな。ついでに此処で仕事を探していくのもいいか…… 」 ガイル「……失言だったな、確かに、クレストの規模ならばありとあらゆる産業で世界に貢献している……そこを忘れてはならないな(相も変わらず引っ掛かりがある様だが、それを顔には出さず) 確かに、彼はまだ若いが優秀なパイロットだ。あの機体の性能も他を凌駕している…… 」 一般兵「すみません、皆様の予定が決定しました。事情聴取やその他手続きで少しお時間を取らせていただく代わりに、宿泊施設などの手配をする準備は整っております。なんなりと(と、そんな会話の中、一人、そう伝えるためにやってきて) 」 アリシア「……おや、長話しすぎてしまいましたか。時間のようですね。にしても、丁度良くここに少しの間留まる理由が出来たようで。機会ですので、是非ご覧になっていただきたいものですね 」 保健衛生大臣「我々は元よりそのつもりで来たのだ、是非と言いたい。ディノ君も、いいかね? 」 アレックス・ディノ「あ、はい。俺は、一応仕事なので…… 」 ドロシー・ヘイズ「やったあ!お客さんのとこ以外は何も決まって無かったから、良い部屋に泊まれるなんて予想もしなかった超ハッピーって感じ!ハニーに自慢しとこ(スマートフォンを取り出し、早速堂々と自撮り) 」 ガイル「ありがとう、そうだな……俺も個人的に連絡を取りたい男が居る、その後は彼らの案内に従うとしよう 」 ハサウェイ・ノア「僕も、せっかくだし見ていこう。……せっかくだし、ね 」 エドガー「ああお構いなく。本当に適当な部屋を一つ貸していただけるだけで結構ですのでー(会釈を返しつつ、面々を横目に眺め)(VIP……というより兵器、軍事関係者のバーゲンセールだったか。世界平和に固執する身分ではないが暫くは近辺を離れない方が良さそうだ。) 」 泉けん「セクシーなお姉さんと相部屋で頼む。() 」 ファセット「一番いい部屋を頼む(くそやろう) 」 偽マフティー「……そうだな。『せっかく』、だからな…… 」 偽マフティー『……分かっているな?マフティーの門出の大仕事だ。此処でデッカク名を知らしめろ。……全部アンタにかかっている』 ???『ふぅん……愚問だ。任せておくといい』 偽マフティー『……そんじゃ、頼むぞ。信頼している!』 ???→海馬瀬人『頼まれるまでも、ないわァ!!『ドラゴンアイ』、出るぞォ!!!』 ── file.2 LawCrest Corporation 出展:カオスドラマオリジナル ケイオスにて最近急成長した新鋭企業。 多方面にわたって事業を展開しており、兵器から乗用車、 エネルギーから食器まで、多くの産業に関わる。 主にメディアに露出するのは総括秘書の『アリシア』であり、 代表取締役社長が誰なのか知る者は社外にはそうはいない。 得意分野としては機械技術全般に渡り、 堅実な物から革新的な物まで、 ジャンルを問わず多くの機械を送り出しているほか、 その生産力を生かし他社の製品を製造することも多い。 社内にはLCCセキュリティと呼ばれる、事実上の私兵を抱える。 プツン ─ イサキオス・アーバン/Isaac Urban ─ BGM♪:魔晄都市 偽マフティー「えっとアイザック……あ、イサキオスって読むのか。イサキオス・アーバン。まあ、典型的な『城下町』……だな。どこぞの腐ったピザみたいなもんだが、印象は真逆だ。透明感があって、緑っぽい印象。あちらさんが明度の低い未来都市ならこっちは明度の高い未来都市って感じの風貌……だな。(と、パンフレットを見ながらつらつらと自分の考えを述べる) 」 ハサウェイ・ノア「企業的なイメージの違いもあるのかもね。ロウクレストは基本、クリーンで未来的なイメージを押し出している。開発している機械のデザインにもそれが現れているよ。スチーム・パンクに出てきそうな機械の印象すら覚える神羅と、SFチックなデザインを持つこちらで……と言っても、実態は逆のような印象を受けるけど 」 偽マフティー「まあこっちは日が浅いのもあってか堅実な感じだが、あっちはこう…ゲテモノ!!って感じだ。あいつら多分MS作ったら腕伸ばしたり胸開いたりするの作るぞ 」 ドロシー・ヘイズ「……なんか、健全でクリーンで……環境や人権に配慮しましたって感じの街だね、私の住んでるグリッチシティとは別の世界みたい(街を見渡しながら歩き)……フィルターに違和感があると思ったら、空気が綺麗なんだ…生まれてはじめてかも、化学物質が溶けまくってない空気って 」 クラウド「ミッドガル、な……ケイオスに来てからは、魔晄炉を稼働させても地が枯れない、とかっていうんで、あちらも無駄に軌道に乗っているようでな……(と、俯きながらドロシーの話を耳に挟んで)……アンタの住んでいるところが、ある意味気になる 」 ドロシー・ヘイズ「私の住んでるグリッチシティの話?企業や研究機関が沢山いるタックスヘイブンで、格差と汚染が酷くて治安が悪くてインフレが激しい、ありふれた街なんだけどね。 そう、魔晄炉もなんだか凄いよねー、一気に発展が進んだもの 」 保健衛生大臣「何にせよ、彼らの優秀さ、有力さを物語っているということだよ。ここもミッドガルも、我々としては軽視できん。一時期の沢芽のように。それに、今は多くの人間が集まっているのだ。会場もあちらに見えるし……噂をすれば影が差すかもしれんぞ? 」 クラウド「……ミッドガルは、神羅の天下だっただけマシだったのかもしれないな……(と、ドロシーの語る内容に頭を抱えて) 」 ???「……その口ぶり、もしかして気付いていらっしゃいましたか?大臣殿。(保健衛生大臣の視線の先、停まっていた車のドアが開き) 」 保健衛生大臣「貴方ほどの傑物のオーラは早々隠せるものではないよ、『ルーファウス神羅』殿。(と、車から姿を現した男にそう話しかける) 」 ???→ルーファウス神羅「困りますね。それではおちおちお忍びも出来ない(ゆっくりと立ち上がるように姿を現した金髪の男が、そう保健衛生大臣へこぼした後にクラウドに目を向ける)……久しぶりだな、クラウド・ストライフ。運び屋の仕事はどうだ? 」 ドロシー・ヘイズ「こっちは政治の腐敗が原因として大きいからねー、神羅は多分大丈夫なんじゃない?おじさまも優秀って言ってるし……(車から現れたルーファウスに目を見開き)え? ……本物だ…… 」 クラウド「……アンタ、か……アンタこそ、もう身体は平気なのか?車椅子はどうした……?(現れたルーファウスに対し、顔をしかめながらもそう返す) 」 ルーファウス神羅「元々あの椅子は大げさだった。それに最近、急に具合が良くなってな。昔と同等以上に動ける自信はある。試してみるか?(と、ショットガンを回してから構え、ニヤリと笑う) 」 クラウド「……!(咄嗟に剣を構えようとする) 」 ルーファウス神羅「……冗談だ。この通り弾も込めていない。それに大臣殿の近くで火花を散らしてみろ……どうなるか分からん。お楽しみなら後で相手をしてやる(と、ショットガンを仕舞い、保健衛生大臣の方へ向き)ようこそ大臣殿。貴方も目当ては催しですか?良ければ近くまで送っても…… 」 保健衛生大臣「いえいえ。こちらも何処を贔屓するわけにもいかないので。それに車なら用意させてあるのでね。構いませんとも。……ふむ、時間も時間だな。そろそろ……(と、腕時計を見て) 」 アレックス・ディノ「キキーッ 大臣、車の用意できました(と、車が近くに停まる) 」 保健衛生大臣「……ほらね。私もそろそろ準備故、もう行くが。入場に制限はないため、君たちも見ていってはどうかな?会場で会えるかもしれんぞ。……アレックス君。君も何か見に行きたいものがあるかね?(と、車に乗り込んでアレックスへとそう話しかける) 」 アレックス・ディノ「え、あっ俺は特に……あ、いや。食品、食品が少し見に行きたいです。友達にお土産を買っていきたくて……(などと、保健衛生大臣と会話しながら車を走らせ去っていく) 」 ドロシー・ヘイズ「……あの人随分万能だしなんか怪しいしちょっとヒステリーっぽいけど大丈夫なの?行っちゃったけど……(アレックスを見送りながら) 」 泉けん「(城下町を双眼鏡で観ながらキョロキョロ見回している) 」 ルーファウス神羅「フラれてしまったか……ま、その方が信頼できると言えば信頼できる。……では。私からも是非見に来てもらいたい。そう身構えなくとも、ショーやテーマパーク程度に捉えればいいさ。幻夢辺りも出展する。……私も最後のひと準備だ。もう行こう。では、ごきげんよう(と、車に戻る直前、クラウドに『気を緩めるな』と口の動きで伝え、遠くへ消えていく) 」 クラウド「……!!……(何か、あるのか?この催しに……とにかく、警告は聞いておいた方が良さそうだ)…… 」 エドガー「昨今は極東での需要増加で品薄になりつつある珈琲の栽培にも着手しているんですね。いやぁ、その辺の企業なら値段調整しかしなさそうなところを……志と先見的な経営って感じがしていいですねぇ(観光を楽しんでますという風のニッコニコ顔でパンフを眺めていたが…) あ"ぁ"ッ 新種の合成麦まで……えっ、あのブランドのパンはここの麦を扱ってるんですか……ッ あ、ちょっとこれ気になりますね。いいなぁ未来都市!(素が入り任務が思考から飛びつつある) 」 泉けん「流石に僕にも人妻の趣味はないな(双眼鏡をしまって呟く) 」 偽マフティー「……行っちまったなー。……よしハサウェイ、行って来い。お前が行け。用事は俺が済ませといてやるから(と、親指を振って笑う) 」 ハサウェイ・ノア「……いいのかい?カボチャ。じゃあ、行くけど……? 」 偽マフティー「せっかくの機会なんだ!!遠慮せず行って来い!!!な!!!……んじゃ、俺は此処で……(と、そそくさと去っていくカボチャ) 」 ハサウェイ・ノア「……だ、そうだ。……ああも言われたら、NOとは言えないな。そうだな、見に行くか……会場も近いし。発表会。 」 ドロシー・ヘイズ「(クラウドとルーファウスのやり取りを横目で見ながら)……なんか熱いなあ、美形二人だとよっぽどドギツイのじゃないと絵面がキレイだからいいよねー……でも普通に楽しみかも、発表会。ハニーがデートで来てたりしないかなあ 」 クラウド「……俺も行く。気にならない、と言ったら噓になるしな(嫌な予感が離れない……と言うわけにも、いかないしな……) 」 ハサウェイ・ノア「じゃ……行こうか 」 ─ G.P. in LawCrest 会場 ─ ルーファウス神羅「……さて(車を停め、会場へと足を踏み入れて)すまない。少々遅れてしまったかな?私が最後だったりするか?(そこに集まった者たちにそう話しかける) 」 ガイル「……やれやれ、なんとか発表会には間に合ったか……正直、こういう形で来たくはなかったんだが(助手席に若い男を乗せた、大型のクロスカントリー車で現れ) 」 BGM♪:CONTROL アリシア「……いえ。時間は充分ですし、更に遅れている方も一人いますので。問題はございませんよ(と、ルーファウスへと微笑を向け) 」 ウェルド「(スーツを丁寧に着込み、国際警察のバッジを襟元に付けた端正な顔立ちの若い男がガイルの運転する車の助手席に乗っている)いやあ助かりました、この辺りは一度来たことはあるんですが、何せ都市構造が今一頭に入ってなくてですね……要するに土地勘的なものが全くと行っていいほど働かないんですよ。春麗さんはその辺強かったりするんですかね? 」 三島一八「……フン(この男はMISHIMA KAZUYA。G社代表である) 」 トニー・スターク「(塗装、外装共に派手なケイオス資本のスーパーカーから軽い足取りで降り、襟を整え周囲を見渡す)清く正しく万博って感じだ。ああそこのレディドリンクいただける? へえシャンパン、様式美って奴だね。ああどうもありがとう(相場を超えた額のチップと酒を交換し、スポーツドリンクのようにぐいと飲みながら辺りを見渡す) やあ中佐、彼女は元気?既婚だっけ、似たような髪型のサイボーグが知り合いにいるからごっちゃになるんだ(ガイルと握手を交わしジョーダンを交えながらルーファウスの横へ) やあやあいつ以来だったかな、人違いじゃなければの話だけど。足の調子はどう?アイアンスーツを義足に転用したけど使うかい 」 ルーファウス神羅「やあスターク。この通り足はピンピンしていてな…原因も私は分からないのだがね。調査中だ 」 飛電或人「――― "発表"会に出てほしい社長ランキングで"8票"を得た男!『飛電或人』が通りまぁーす!はぁいッ!!アルトじゃ~~~~~~ないとォーーーーーッ!!!m9( ゚Д゚ ) 」 イズ「なお、或人社長のギャグに関しては0票でございました。 」 飛電或人「うわああああああああああああああああそういうのはやめてくれえええええええええええええええええええええ(´;ω;`)ブワッ 」 天津垓「相変わらずの調子で安心しましたよ飛電或人……にしても、この式典に遅刻などしているのはどこのどいつです? 」 ヒロ「………どうもこういう堅苦しい雰囲気は合わねーな(辺りを見渡す) 」 アリシア「ええ。連絡によると、海馬コーポレーションの瀬人社長が遅れるようで。開始そのものは待たなくていいと連絡が入っています 」 トニー・スターク「ガンマ線の影響じゃないだろうな。知り合いにがっつりそいつを浴びた男がいたが、そいつは運動神経と引き換えに理性が吹っ飛ぶ体質になったからね。そこだけはハッキリしとくことをお勧めするよ(ルーファウスとシェイクハンドをし、アリシアへ一瞥をやる) 驚いたな……うちでいうところペッパーが社長をしているようなものか……あー……いや実際社長をやってたな。いやあの子は秘書……秘書なんとかだったか 」 ルーファウス神羅「ほう、ガンマ線で肉体が……?(と、興味深げにトニーの話を聞き)……そうだな。話では、彼女はアンドロイド、なんだったか?君たちのところのヒューマギアとは違うのかね?(アリシアを指してそう言葉を零した後、或人に振る) 」 イズ「はい、我が社のヒューマギアは他企業のアンドロイドと同一視される傾向にありますが、実際はその内部構造に大きな相違点があると共に、シュンギュラリティの覚醒により高度なAIへの進化を促進する思考ルーチンが搭載されているなどかr―― 」 飛電或人「イズうううううううう!!勝手にしゃべらないでええええ!!そこは!!社長の俺が…ねえ!!?(´;ω;`)ブワッ 」 檀黎斗「おのれ海馬ァ!!!この私と真っ向勝負するのが怖くて逃げたかァ!!!!デュエルでもノックアウトファイターでも鉄拳でもなんでも受けてやるというのにィ!!! 」 ドロシー・ヘイズ「そういう場とはいえなんかとんでもないメンツの中に紛れ込んじゃった……なんか、こう…凄いね……大企業の重役主催の乱交パーティに呼ばれたことこそあれど、みんな社長とかのレベルだもんね…… 」 エドガー「(ちゃっかり場内の清掃スタッフに扮しゴミやらを回収しながら移動) げ ッッ (ドロシーヘイズの姿が司会橋に入り既に顔見知りであることからそそくさとUターンする) 」 ジュラルの社長「フフフ…今日は楽しい一日になりそうじゃないか。(説明しよう!この男はホワイト企業で名高い株式会社ジュラルの社長!今日は社員全員に有給を与え、社長本人は発表会へやってきたんDA!) 」 アルバート・ウェスカー「……そうか、瀬人の奴が遅刻か。……騒がしいことになるな。(サングラスの下に双眸を秘めながら、そう零すのはアンブレラのアルバート・ウェスカー) 」 せがた三四郎「素晴らしい!!この式典には夢、希望、未来、そしてセガサターン・ソウルがある!! ドン ドン (如くのアレ)【株式会社セガサターン代表取締役 せがた三四郎】 」 ペニーワイズ「あーみなさんこんばんは株式会社ペニーワイズのペニーワイズです(ぇ(発表会に乱入) 」 ハサウェイ・ノア「……ふう。確かに、凄いな。こんな顔ぶれは見たこと……(会場に入場し、辺りを見渡して。多くのブースに、錚々たる面子に目を泳がせる) 」 雷電「(ガイル等の軍関係者らが集まるスペースに遅れて黒塗装の車が停車。中からスーツ姿、スキンヘッドの男に名を連れ降り立つ) 遅れてしまったか……。活人剣をふるう必要がないに越したことはないんだがな。 ああくそ襟がきつい!ローズ……久々のボディガートといってもここまでかしこまる必要はないだろ……! 」 市長「市ゃ長です… 」 ケン「こういう集まりは、未だに中々慣れなくて困っちまうな……(マスターズ財団 社長 ケン・マスターズ……車で遅れて登場) 」 アリシア「飛電と我々では根本的に技術ツリーが異なる、というと分かりやすいでしょうか。飛電はシンギュラリティの発生による成長に重点が置かれていて……おや。お客様ももう多く入場していらっしゃるようで。……そろそろ、行きましょう 」 ルーファウス神羅「……スケジュール的に、最初のイベントは我が社の新兵器のデモンストレーションだ。最初の一撃で心を掴んでやろう。一撃で心臓を撃ち抜く殺し屋のように…… 」 アルバート・ウェスカー「神羅の新兵器、か。お前たちの方向性で、今政府の採用している『モビルスーツ』に何処まで対抗できるものが出来たか見せてもらおう 」 ハサウェイ・ノア「……あ。どうやら、あっちでデモンストレーションが始まるみたいだ(そう言うと、ライトの当たった方向を見る) 」 トニー・スターク「(アンドロイド……あれが? ビジョン、いやジャービスに近しい、いや対人モージュールに至ってはそれ以上か?) おっと、秒刻みのスケジュールって奴だな。 ぶちかましてやれルーファウス、期待してるよ 」 ドロシー・ヘイズ「へぇー!貴女が最新式のリリム…じゃない、アンドロイド?ああ!ヒューマノイドって言うのね!本当に人間と全然区別がつかない!!技術の進歩は凄いなあ!!(イズを見るなり突然テンションが上がり) 」 ガ コン (ライトの当たった場所から、赤い装甲に包まれた、大柄な人型の巨大兵器が出現する。その姿は不格好にも見え、或いは大雑把に力強い、そんな印象を受ける) ルーファウス神羅「……『プラウド・クラッドMK-2』。うちの馬鹿二人が勝手に持ち出したものを改良した。持ち出された物自体はとんだ弱小だったが、コンセプト自体は優秀だったものでね。再設計して、この度投入することとした 」 アルバート・ウェスカー「人型のデカブツか。仮想敵はMSか? 」 ハサウェイ・ノア「あれは、モビルスーツ?いや、別機軸か……!!(プラウド・クラッドMK-2を見て、そう零す) 」 クラウド「…………(あれ知ってるぞ、めっちゃ弱かった奴だ。キャリーアーマーの方がだいぶ強かった奴だ) 」 ガイル「十中八九、モビルスーツへの対抗製品だろうな……デザインは受けなさそうだが、見た所剛性は悪く無さそうだ(プラウド・クラッドを見上げながら) 」 ルーファウス神羅「……仮想敵はMS……か。そうだったらよかったのだがな。機動力が足りず、どちらかというと既存の兵器に近い運用を予定している。装甲自体は厚い故、やってやれんこともないだろうが…… 」 飛電或人「でっけぇ~なぁ~~~!(感心したようにあんぐりと口を開けて見つめている) 」 天津垓「つまり、アレには政府のペーネロペーなどと格闘戦が可能なだけの運動性はないと。仮想敵は、既存の兵器や生身の人間ですか(あんぐりと口を開けている或人を横目にそう評する) 」 ルーファウス神羅「そうなるな。だがあの剛性、場合によってはMS以上に有効な兵器となるはずだ。特に、強力な異能者などとの戦闘にはこちらの方が有効であると踏んでいる 」 ガイル「やはりネックとなるのは機動力か…… 奴の言う通りだな、俺でも生身でアレを破壊するのは時間が掛かる 」 ガ コ ォン ズダダダダ ドギュン ドギュン(機動を開始したプラウド・クラッド。その巨体による物理攻撃、銃撃やレーザーなどで配置された標的を次々と破壊していく) トニー・スターク「まあ何も民間人の脅威はMSとかああいうスケールがデカイものに限らない。寧ろ武装ゲリラや暴徒、そういった居住区画に侵入してくる連中の方がまだ目立つ。ああいった小回りの効く兵器の需要は高いだろうな 」 アリシア「なるほど、素晴らしいです。流石神羅の技術力。こういうのを、驚異のメカニズムというので……む?(と、言いかけたところで何かに気付いたのか空を見上げる) 」 ルーファウス神羅「ま、こちらとしてはMSに関しても別口で……おや?(アリシアが空を見上げたのを見て釣られて空を見上げる。その先に何か光のようなものを見つけ)……あれは 」 檀黎斗「フン……奴のいない式典など……む?(空を見上げ)……バカな、あの特徴的な形のジェットは…… 」 BGM♪:INTERVENTION アルバート・ウェスカー「奴め、サプライズのつもりか……?(と、それを目を細めて見て)……いや違う、何か降りてくる。……衝撃に備えろ 」 天津垓「あの影……まさか……いや、例え奴でもそのような…… 」 ウェルド「生身であんなのとやり合うのも……考えなきゃいけないんでしょうねえ、我々の立場だと……(ガイルの隣で半分呆れながら)……おっと、成程、あの機体が……(落下してくるものを見上げ) 」 ズ ン (地鳴りが響く。その地面を巻き上げるように、巨体が空から降り立つ。がっしりとした足、腕に持った銃、そして背中に背負ったミサイル・コンテナ。そしてバケツのような形状にモノアイが光る頭部が特徴の人型) ルーファウス神羅「アンノウンだと……?馬鹿な、そんな狼藉をする者が何処に……いや、あれが奴の差し金なら、納得は行くが……!!(降り立った巨体に顔をしかめ、睨みつける) 」 ガイル「……いや、違う!アレは……モビルスーツではない………! 」 クラウド「っな……モビルスーツか!?いや、あんなのは見たことも……!! 」 ガオン!!! カァオ!!カァオ!!!カァオ!!!!(アンノウンを見て、とっさに戦闘モードに入り武器を向けるプラウド・クラッド。だがそれは不明機の放つハイレーザーライフルに一撃、二撃、三撃と連続で、的確に撃ち込まれ、沈黙する) アルバート・ウェスカー「あの装甲を一撃で貫通するか!それを三発も連射するとは……途轍もない物が割り込んできたようだが…… 」 海馬瀬人『HAHAHAHAHAHA!!粉☆砕!!ふつくしいまでの破壊力だ……門出にはちょうどいい!!』 ハサウェイ・ノア「(スピーカーONになってるーーーーー!!!!)」 アリシア「瀬人社長……?アレに乗っているのは瀬人社長なのですか……?(機体から鳴り響く声を聞いて)……いえ、それよりも……あのマーキング……マフティー……?(が、その興味はすぐ、その肩に書かれたマーキングに移る) 」 ルーファウス神羅「クソッ!!やはり奴か!!……何?マフティー?マフティーだと?海馬コーポレーションではないのか!? 」 ウェルド「……間違いない、海馬コーポレーション社長の声ですね………流石に偽装を疑いたいものですが…しかもマフティーと来たか……国際警察本部に連絡を入れましょう。問題はアレの対処ですが……まあ、警備部隊の到着まで持ち堪えるしかなさそうですね(飄々と携帯電話を取り出しながら) 」 飛電或人「…なあ、何が一体どうなって…――――!(「マフティー」を象徴する、そのマーキングに目を見張る) 」 海馬瀬人『……さて。「警告」は済んだ。速やかに撤収してやろう(と、その巨体は勢いよく青い炎を発して空へと浮かび上がっていく)』 」 アルバート・ウェスカー「『マフティー』……瀬人がマフティーだと?それに奴め、警告……これが奴のいつもの気まぐれならば良いが……おそらく、この行為は軍備拡張路線を辿る世界政府、及び兵器開発に注力する民間企業への……『牽制』……いや。『警告』と見ていいな」 ルーファウス神羅「……マフティー……噂に聞いていたが、ここで動き出すか。……だが、政府も力を入れていたこの瞬間に介入され……ここまでされて世界政府が黙っているわけがない 」 レーン・エイム「アンノウンだと!?何故接近に気が付かなかった……!!ええい!!……レーン・エイム中尉、ペーネロペーで出ます!レーン隊、アンノウンを迎撃する!!(それを見ていたレーンが、すぐに指示も待たず駆けだしていく) 」 ガイル「海馬コーポレーション程の企業がバックに居たならば、確かにあの規模の活動も頷ける……だがしかし、余りにもあからさますぎる……(跳んでいく機体を見据えながら)……政府への警告か、今回はそのデモンストレーションとでも言うのか…! 」 雷電「『警告』……? 本命はこれからとでも言うのか……。 オペレーター、衛生映像を常時共有してくれ。ああ、念のためだ(ナノマシンを介し自社と会話しつつ周囲をぐるりと見渡す) 」 ハサウェイ・ノア「……っ!!モビルスーツを出撃させる……!?この市街で戦闘をやる気か!!……避難を。此処は危ない!!(と、近くの手を引いて) 」 アリシア「……お客様方の避難を進めてください。政府は恐らく、この近辺であの機体を仕留め切るつもりです。皆様にもご協力いただきます(淡々とそう述べて、集まっていた皆に視線を向ける) 」 トニー・スターク「冗談だと言って欲しいがあの青臭いのはやりそうだ、全く熱血漢の相手はキャップで済ましてくれ。嫌になる……(ハサウェイの発言を受け止め、サングラスに仕込んだ回線をオンラインにし) ジャービス、コード:パーティタイムだ。ありったけのアイアンスーツ隊をこっちへ。避難誘導なら手数でどうとでもできるはずだ 」 ドロシー・ヘイズ「……え?ここで?撃ち合う訳?あのクソデカロボット同士で……?ヘルプ!!ヘルプミー!! 」 ウェルド「今も現地から消防隊が向かっている様ですが、恐らく間に合いません…!徒歩でもとにかく此処を離れなければ、大勢死人が出ます…! 皆さん落ち着いて―!!避難ルートは……(群衆の中に消えて行く) 」 レーン・エイム「好き勝手やってよ!!マフティーだか何だか知らないが、好きにはさせんよ……!!ペネロペー……出る!!(怪音と共に、巨体が再び浮き上がる。標的をアンノウンと定め) 」 海馬瀬人『ふぅん……追ってくるか。だが凡骨パイロットがガンダムに乗った程度でこの、『ドラゴンアイ』を落とせるものか!!HAHAHAHAHA!!!!いい踏み台にしてくれるわ!!!!』 」 ── file.3 Dragon eye 出展:アーマード・コア ネクサス/カオスドラマオリジナル 重武装、重量級の二脚型機動兵器。 『コア』と呼ばれる胴体部を軸とした、独自の設計思想を持つ。 その性質から『アーマード・コア(武装したコア)』という MSやメタルギアとも違う兵器種として称されている。 本機は重装、高火力を是としており、 右手のハイレーザーライフル、左腕のグレネードランチャー、 極めつけは背部に背負った二個の超大型ミサイルと、 機体の重さと引き換えに高い火力を獲得している。 元々『フォックスアイ』という機体を元に設計されており、 重量の過多や燃費の悪さなどの欠点もほぼそのまま受け継いでいる。 が、これを駆る海馬瀬人はこの機体の性能に満足している。 原型機からの変更点としては、 頭部カメラ部分が青眼に変更されている点が挙げられる。 プツン BGM♪:Armored Core Nexus Original Soundtrack Disc 1 I Evolution #09 Brandnew Armored Core Runs About 海馬瀬人『来い、有象無象共め。このオレをその力で倒せると思うなよ……!!(スピーカーの電源を入れたまま、機体はハイレーザーライフルを構える。それはまるでその巨体そのものがそう啖呵を切っているようにすら見えた)』 飛電或人「イズは観客たちの避難を…!(イズに避難誘導を促させ、自身はそこから踵を返す様に海馬が手繰るドラゴンアイへと対立した) あんたを止めてみせる…! カ シ ャ ン ッ ―――― \ ゼロワンドライバー ! / (「飛電ゼロワンドライバー」を装着する) \ジャンプ !/ \オーソライズ !/ (プログライズキーのボタンを押し、ドライバーへオーソライズ)―――― 変身! ガ チ ャ ン ッ ! \プログライズ !/(そして最後に、キーをドライバーへと装填した) 」 レーン・エイム「嘗めてよ!!その玩具で、このペネロペーの相手をしてみろと言うのだ!!(急速、編隊を伴って海馬の駆る『ドラゴンアイ』へと迫る巨体。その異様さを光と怪音が彩る) 」 飛電或人 → 仮面ライダーゼロワン「 \トビアガライズ ! ライジングホッパー ! !/ \A jump to the sky turns to a riderkick./ (仮面ライダー「ゼロワン」へと変身を遂げる)――― いくぞッ!(戦闘態勢の構えを取り、跳び出していく) 」 海馬瀬人『オモチャか……上等だ。『玩具』の方が、『兵器』よりはいくらか上等だろう!(背部スラスターから青い炎を吹き出して浮き上がり、会場から飛び去っていくドラゴンアイ。そのまま道路を跳ね、開けた場所へと)』 ルーファウス神羅「飛電の……チッ、青臭いのはあの若社長も同じか。あの体格差で何をするつもりだ!(と、言いながらもショットガンを構え、その反動でカッ飛ぶようにゼロワンを追う) 」 アルバート・ウェスカー「……フン。あのデカブツの相手は任せればいい。俺達は避難誘導と二次災害の対策だな。……或いは、データ取りに勤しむ輩もいるだろう?(と、飛び去っていくドラゴンアイを見て背を向ける) 」 仮面ライダーゼロワン「ブォン、ブォン、ブォォォオオオオン――――!!(バイク「ライズホッパー」に跨るとアクセルを切って道路へと乗り出し、ドラゴンアイを追跡していく) ジャキィンッ! (走行中にアタッシュカリバーを展開すると) はっ! (バイクを踏み台に持ち前の跳躍力でドラゴンアイへと迫る) ガシャン、ガシャンッ! \チャージライズ ! !/ どりゃぁぁあーーーッ!! (武器を折り畳んでチャージし再び展開。刃に黄色いエネルギーを収束させ、そのまま右側目掛け勢いよく獲物を振り下ろす) 」 天津垓「飛電或人ォ!!貴様どうするつもりだ!?……1000%無計画な……私もいざというときに備えてサウザンドライバーの用意をしておくか……にしても、海馬瀬人が何故このタイミングで乱入……しかも、事業とは無関係な方面で神羅の面子を潰すような真似を?海馬コーポレーションは既に軍需からは全面撤退しているはずだ… 」 檀黎斗「分かっていないなァ天津ゥ!!……軍需から全面撤退しているのに、じゃない!奴が軍需を毛嫌いしているからだ。ここ最近の軍拡路線、「戦争」行為そのものが嫌いな奴からすれば腹立しいことこの上ない!それに奴は前社長との確執で軍事産業そのものが嫌いだ!……故の牽制、故の警告!力を力でねじ伏せる、奴らしいやり方だ!!(と、満足そうな顔でそう語る) 」 海馬瀬人『フン、甘いわァ!!(カァオ、カァオと特徴的な発射音から放たれるハイレーザーライフル。飛来するMS隊へと射撃を行いながら、センサー内に跳躍するゼロワンを捉え)ふんッ!!(急速に旋回、巨体から振るわれる巨腕にてその一撃ごとゼロワンを打ち払う) 』 レーン・エイム「ビーム…いや、熱レーザーか!小賢しいマネを!(放たれるレーザーを大きく回避しながら、ビームライフルからピンク色の光を撃ち下ろす) 」 仮面ライダーゼロワン「なッ―――うぐああぁッ…!!(巨腕に薙ぎ払われ勢いよく地面へ叩きつけられる…)―――― タ ン ッ (ことには陥らず、ずっと前進していたらライズホッパーの上へと運よく着地し、そのまま跨って再びバイクを走らせていく)空中相手には分が悪いな…なら!\ウイング !/ \オーソライズ !/ (フライングファルコンプログライズキーをドライバーに装填) \プログライズ !/ \ Fly to the sky ! フライングファルコン ! /(空を司る隼の力を得る) 」 仮面ライダーゼロワン(フライングファルコン)「 ジ ャ キ ィ ン ッ ――― ブ ワ ァ ッ ! ! (両肩の翼を広げて上空へと飛翔、再びドラゴンアイへと食らいつくように追跡を再開する) んんんッ…―――― おりゃああぁッ!!(ドラゴンアイの頭上へと突き抜けると、そこから落下するようにサマーソルトキック)を繰り出していく) 」 海馬瀬人『チッ、開けた場所まで誘導したからこそいいが……ビームを撃ち下ろすか、街に向けて!!正気とは思えん!!(と、飛来するビームを短く跳ぶように回避していき)む……フンッ!!(ゼロワンの放った蹴りを頭を突き出すように受ける。装甲が少々へこみ、衝撃がぶつかり合う) 』 ルーファウス神羅「フッ…ハッ…!!(タン、タンとショットガンの小気味よい音を鳴らしながら空を舞い、ゼロワンへと追いつく)飛電の或人社長だったか!この体格、質量差では厳しいものがある!それに奴の装甲は……何!?(と、ゼロワンへと向けられた頭突きへと巻き込まれ吹き飛ぶ) 」 アリシア「イサキオス基地から連絡がありました。どうやら同時に複数の機影が接近、そちらでも戦闘を行っているようで……流れ弾や墜落機がいつどこに着弾するか分かりません。避難を急がせてください(と、会場に残った者たちにそう告げる) 」 仮面ライダーゼロワン(フライングファルコン)「ちィッ…!!(ドラゴンアイの頭突きと衝突し合い、一瞬火花を散らすも…) くッ…! (その体格差によりやはり吹き飛ばされてしまう)…やってみなきゃ、わからないだろ…!(翼を左右へ広げ上昇・旋回し、翻弄するようにその機体周囲を飛び交っていく) 」 ハサウェイ・ノア「避難とは言うが、この状況でどこに逃げれば安全かなんて……この周辺でシェルターと言えばロウクレストの本社内くらいしか……ロウクレストの本社内、そうか……!! 」 海馬瀬人『小賢しい……的が小さいなら、やむを得ん!!滅びのバースト・ミサイル!!(背中のミサイル・コンテナが開き、巨大なミサイルが放たれる。それは空中で分裂すると、無数の弾体へと分かれ辺り一帯に飛翔する) 』 ルーファウス神羅「そうかもしれんが……!!これから騒がしくなる、等身大のパワードスーツは救命に回った方が……ッ!?(突如吹き荒れる破壊の嵐に驚愕、とっさに弾いたコインから障壁を発生させ防ぐ) 」 天津垓「なるほど、軍拡路線に腹を立てての介入というのは理解できますが……それでは、あの兵器は……?彼の考えと反するのでは?(と、黎斗の評を受け、ドラゴンアイを見てそう疑問を呈する) 」 ガイル「恐らくあの機体はAC……機動力ならばペーネロペーの方が上と見た……!援護をしたいところだが、今は観客の避難が優先か!(ソニックブームを連射し、流れ弾や破片を次々に撃ち落とし)とにかく!所定のルートで避難を急いでくれ!警備員!! 」 ウェルド「(ガイルの背後で人の波に揉まれながらも、市民を誘導して回っている)さあ、急いでください!!ここは危険です!!警備員さん!!落ち着いて!!人数が必要です、人の道を……!! 」 檀黎斗「兵器ィ?……違うな、あれは『玩具』だ。あの赤毛の言ったことはある意味間違ってはいない。見ろ、胴体と腕部、胴体と腰部を接続するジョイントの形状を。何か違和感をおぽえないか?まるで、腕や下半身をまるごと付け替えることを想定しているかのような構造…… 」 仮面ライダーゼロワン(フライングファルコン)「―――!!(打ち出された大量のミサイルに一瞬呆気取られるが…) 勝 負 だ ッ ! ! (臆さず翼を羽搏かせ、急上昇)グゥンッ―――オゥンッ――ギュンッ――――ズゥォンッ―――!!(星座を結ぶような複雑軌道を描きながらミサイルとの熾烈な逃走劇を行う。白い飛行機雲のようなレーンに則ってこちらへと追尾し続けるミサイルとの距離を維持しつつ旋回を繰り返していくが…)―――― ニ ッ 返すぞ!! (ドラゴンアイの目と鼻の先で急停止したと思えばそのまま直角に急上昇。すると、ゼロワンを追ってきた大量のミサイルがドラゴンアイへ雪崩れ込むように襲い掛かる!) 」 レーン・エイム「チィッ!!(途端に地面へと足をつけたペーネロペーが急接近、ドラゴンアイへとサーベルを構え突進する) 」 海馬瀬人『ぐっ……!!小賢しいマネを……!!!(なだれ込むミサイルをその身で受け、よろめきながらゼロワンへと向けて左腕のグレネードランチャーを構えるが)……何ィ!?(突っ込んできたペーネロペーに対して咄嗟に構えなおし、空気を揺らすほどの衝撃を起こしながら組み合う) 』 天津垓「手足をまるごと……?それではコストがかかりすぎる。換装ならもっといいやり方があるはずだ、バックパックのみを付け替えるだとか……『玩具』とは…… 」 檀黎斗「そう、『単一兵器なら』コストがかかりすぎるやり方だ。故にアレは戦局に応じて換装するなどというなまっちょろいものではない。恐らく、無数のパーツを組み替えて全く別の機体を作り出すことのできる……奴らしい大掛かりな『組み換え型ホビー』だ!!そうだなァ、アレにAIを乗せてスポーツ大会でも開催したら盛り上がるんじゃないかァ!? 」 ハサウェイ・ノア「……よし、僕たちも避難しよう。誘導もある、ここは危ない 」 ド キュウウンッ!!!!!(瞬間、緑色の光線が会場を薙ぐように一発着弾する) ハサウェイ・ノア「ッ!?(着弾した光線の方を振り返り)緑色、ウィンダムの粒子色だぞ!!街に向けて……!? 」 レーン・エイム「好きに……させるかあああッ!!(組み合ったドラゴン・アイを横に向けて蹴り飛ばし、森林へと追いやる) 」 仮面ライダーゼロワン(フライングファルコン)「 キュピーン ! (装填されたキーを強く押し込む) (― “ フ ラ イ ン グ イ ン パ ク ト ” ―) っはあああああぁぁぁぁーーーーッ!!! \ フライングインパクト ! ! / (白桃色の羽を散らしながら、上空より勢い付けて落下。右足にエネルギーを纏った強烈なライダーキックを繰り出し、ペーネロペーと共にドラゴンアイを森林へと追い込んでいく) 」 海馬瀬人『おのれェ!!格闘戦では不利が付くか!!だが、被害を気にせんでいい場所に追いやったのは評価してやろう!!(木のクッションで踏ん張りをつけ、腕部グレネード砲を向けペーネロペーへ向け射撃) 』 ルーファウス神羅「……どいつもこいつもふざけた……(携帯を取り出すと何処かに連絡を入れて)……アレを出せ!パイロットは無論奴だ!! 」 ガイル「遠慮のない火力戦を見せてくれるな…!(ハサウェイ同様、光線に目を向け)……何という事を…!応援がもっと必要だ!避難も!! 」 ハサウェイ・ノア「かぼちゃとも連絡がつかない…チッ、とにかく行こう。迅速に行動した方がいい(と、誘導するように会場の出口へ向かう) 」 クラウド「くぅっ……あ、ああ。確かに……(合体剣にて落下する瓦礫を斬り崩していたが、ハサウェイの声に反応して同じく走り出す) 」 ローズ(SW)「私達を救うのは愛よ……!(突然のヒロイン面) 」 レーン・エイム「榴弾砲か!?おのれ!(ドラゴンアイの放ったグレネードを両腕で防御し、後ずさる) 」 バ シャ アアアンッ!!!(と、森林付近の海岸から水しぶきを上げてマンタレイのようなシルエットを持った巨体……メタルギアRAYがドラゴンアイへと飛び掛かる) ウェルド「機体が離れている今のうちに、全員を退避させます…!丁度二方向に別れていて都合がいい、ガイルさん!こちらの援護をお願いします!(奇しくもハサウェイとは逆方向の出口へと避難民を誘導する) 」 海馬瀬人『フハハ、その装甲とはいえ無事にはいくまい……む!?(水中から飛び掛かる巨体に目を見開いて)メタルギアRAY、デスペラードか!?おのれェい戦争屋どもめ!!(飛び掛かってきたRAYを全身で受け止め、そのまま地面へと叩きつけるように左腕を振る) 』 ドロシー・ヘイズ「めっちゃ大混戦になってる~~~!!!とにかく脱出させて!(自主規制)よりも勢いよく!!(ハサウェイの誘導で群衆に紛れ、その場から逃げようと走る) 」 アルバート・ウェスカー「……む(落下する瓦礫を片手で粉砕し)……手伝おうか、ガイル少佐…いや、今は中佐か(と、ウェルドの方へ) 」 アイアンスーツ隊「 ゴ ォ ン …… ゴ ォ ン …… ゴゴゴゴゴゴォォォンンンン(一機、二機、続け様に複数隊のアイアンマン、その模造品であるアイアンスーツが着陸。それぞれ手からユニビーム照射し瓦礫を払う、一般人の盾にりつつ避難誘導するといった行動を始める)『我々がお守りします。』『ルート確立、付近のPMCへ即入金、援助要請済』『輸送経路確保、これより誘導を開始します』 」 泉けん「お姉さん大丈夫だ!僕がついてるから安心したまえ!(さりげなくドロシーと並走している) 」 ローズ(SW)「私にも優しくしなさいよぉぉぉおおお!!(けん坊をX-ウィングで追い回す) 」 ハサウェイ・ノア「ああ、こんな状況僕も御免だ!!さっさと……!?(近くへと着弾するミサイルに身をかがめて)クソッ、規定ルートじゃ逆に危ないか、この調子だとそもそも塞がれるか!? 」 トニー・スターク→アイアンマン「(腕時計型の端末へ人差し指を押し当て指紋認証をクリア、腕時計から拡張されるパーツが瞬く間に全身を覆い『アイアンマン』への早着替えを終える)予定より20分も到着が遅い。これも件の通信障害のせいか…… いやこれが同じ社長同士の殴り合いだなんて信じたくもないね!米国人はやることなすこと雑だと揶揄されているのは知っているがこいつらを見て同じことが言えるか聞いてみたいもんだ! 」 志村けん「(アクバー提督の被り物をしながら泉けんとローズを追いかける) 」 レーン・エイム「これ以上は、貴様に!(ドラゴンアイに蹴り飛ばされ大きく倒れ込むRAYにチラリと視線を向けて、ビームサーベルを発生させた状態で組みかかる) 」 海馬瀬人『二度も懐に入らせるか!!(後ろへと跳び、距離を取りながらハイレーザーライフルを連射) 』 ガイル「……!あのパワードスーツは……いいぞ、避難支援がやってきた!俺はこのまま殿を務める、さあ、急いで!(しゃがんで構えたまま遠目のMS同士の戦いを見据え) 」 仮面ライダーゼロワン(フリージングベアー)「応援が来てくれたみたいだ…よし! \ ブリザード ! / \ オーソライズ ! /(フリージングベアープログライズキーをドライバーに装填) \プログライズ !/ \ Attention freeze ! フリージングベアー ! /(氷を司る熊の力を得る)おりゃああぁ!!(熊手の掌から触れるものを瞬く間に凍結させる冷気を放ち、ドラゴンアイの下半身の各関節部を瞬間凍結させようと試みる) 」 セフィロス「政府も下手だな、対応が下手だ。……俺が出るとはな。メガソニック砲を撃つ、範囲内の味方は下がれ(そんな中、あるビルの頂上に爪をひっかけ砲撃姿勢を取る一機のモビルスーツが出現。戦闘を続ける面々へとそう警告する) 」 ルーファウス神羅「……開発コード『ヴァサーゴ』。ガンダムヴァサーゴ。本社が開発した初の……『モビルスーツ』だ。やっと来たか……(ウェルドの方の避難誘導に混ざりながら、セフィロスが駆るそれを見つめる) 」 海馬瀬人『ええい小賢しいわ!!何、足が凍って……チッ!!あの飛蝗め、まだ……!!……!!!(上からこちらに狙いを定める赤黒の機体を見て目を見開く) 」 ワッカ「なんで寺院に機械があんだよ 教えはどうなってんだ教えは お前ら禁じられた機械を 平気で使ってんじゃねえか 分かってんのか!? 「シン」が生まれたのは 人間が機械に甘えたせいだろうが 金取んのかよ!? くそったれ!(避難誘導するパワードスーツに抵抗し殴りかかるなり即逮捕される。スタッフはこれに関して一言コメントした『 き も 』) 」 レーン・エイム「赤い……ッ、ガンダムだと!?(ヴァサーゴを見て咄嗟に飛び上がる) 」 セフィロス「ふんッ!!(ヴァサーゴが腹部砲口から紅い光線を発射、動きの止められたドラゴンアイに向けて薙ぐように放たれる) 」 アイアンマン「メガソニック砲……!?実物を見た訳じゃないがあれの火力もぶっ飛んでいただろう!ええいくそ、ジャービス!ストックのアイアンスーツも全てこちらへ回せ! 避難経路一帯にパルスバリアを設置させるんだ!早く!! 」 アイアンスーツ隊「(当然増援は間に合わない。現場に居合わせた機体のみで防衛戦を貼り、一斉にヘキサゴン状のエネルギーフィールドを展開。 避難する長蛇の列を覆うように防壁が展開される) 」 ハサウェイ・ノア「クソ、もうこっちからビルに行くにはこのルートしか……ん!?(先頭を走り、誘導するように走っていると縦に薙ぎ払われる紅い光にちょうど出くわし、近くの巨体に気付く)やっべとんでもないところに来ちゃった 」 仮面ライダーゼロワン(フリージングベアー)「よしっ…これで…―――うおおおっ!?(彼方より飛来したヴァサーゴの光線から逃れるように飛び退く) 」 海馬瀬人『……ハァ……ハァ……おのれェ!!(メガソニック砲を片腕を犠牲にしながらも凌ぎ、焼け野原の中からプスプスと煙を立てた、左腕のない状態で現れ、丁度襲ってきたRAYを蹴り倒す) 』 エドガー「興味本位と情報商材への欲求からマジでいらんことに首突っ込んだ感が半端ないな!くそったれ!(ハサウェイの後に続き避難民の誘導に手を貸していたが、同じく到達した場所、状況から判断んを誤ったことに気付く。時既に遅し) 最悪アレらとやり合うことになるのか……。なんとでもなるはずだ(体格差を考慮しない。実際なんとでもなる) 」 クラウド「ハサウェイ本当にこっちで大丈夫なのか!?うおわああ!?(ドラゴンアイに蹴り飛ばされこちら側に倒れ込んできたRAYを見て思わず声を上げる) 」 ガイル「更に新手のモビルスーツ…!!しかも火力は他以上……!いかん!(アイアンスーツ隊に混ざるように飛び出し、巨大なソニックブームを打ち出してバリアを補強する)これで足しにはなるか…? 」 ウェルド「あれは確か政府の新型……全く、ウチが握った情報も思った以上に間に合いませんね…!(避難民の誘導をなおも続けながら) ……別ルートの方々は無事だといいんですが! 」 ドロシー・ヘイズ「(ハサウェイの誘導に従っていた結果、目の前に現れた現実と隣の泉けんkら絶望的な状況を察知し)うわーーん!!ピンチ継続だよー!!! 」 セフィロス「しぶといな……近接で仕留めるか(と、赤黒の異形のMS、ヴァサーゴはビームサーベルを取り出し跳躍、そのままドラゴンアイの付近に着地、空気と地面に振動を伝えながら地面を踏みしめてサーベルを構え、ドラゴンアイへと突っ込んでいく) 」 海馬瀬人『足元に人間が……おのれェい!!ハサウェイ!!!(状況に悪態をつきながら片腕でヴァサーゴを迎撃せんとレーザーを放つ。それが一発、また一発と付近の木々に着弾、熱せられ溶けた木がボトリボトリと) 』 ハサウェイ・ノア「大丈夫かなんて分かるわけないだろ!!!!走るんだよ!!!!!(と、溶けた鉄や木が燃えながら落下するものをかいくぐっていく) 」 エドガー「だな、突っ立っていたらそれこそ大丈夫じゃない(走りつつ腕だけ『シラット』特有の肘を重視した構えをとり) ゴッッッッッ (肘を振るい、一行へ影を落としていた倒木を難なく両断し退路を繋ぐ) 遮蔽物は気にするな、どうとでもできる! 」 レーン・エイム「何をォ!!(射撃するドラゴンアイへと再び組みかかる) 」 海馬瀬人『また貴様か!!離れろォ!!(再び組みかかってきたペーネロペーを蹴り飛ばそうと脚を振るう) 』 セフィロス「……貰った!!(組み合う二機の巨体を見て、ドラゴンアイの背中へと光剣の刃を、的確に突き立てる) 」 海馬瀬人『しまっ……貴様ァッ!!!!(背中に突き刺された光剣に気付き、振り返ると同時に叫びを上げ) 』 セフィロス「……フンッ!!(と、勢いよく光剣を引き抜きそのまま離れていく) 」 バチバチバチバチィィイィッ(まるで光の雨が降るように、光剣が引き抜かれた傷跡から激しく炎が噴き出す。もはや幻想的にすら見えるように) ドロシー・ヘイズ「汚ぇ花火だあ……もっと幻想的でロマンチックな感じが良かったよー!私達死ぬ奴じゃん!!(噴き出す炎をバックに) 」 ハサウェイ・ノア「っは……ハァ…ハァ……セト……!!(噴き出す炎を、まっすぐ目に収めてそう呟く) 」 エドガー「(こういう状況にリアクション取れなくなった辺り一般生活との感覚の乖離を感じる……まずい、怪しまれる)うわーーーーもダメだーーーーーー。(某ガッシュのようなギャグ顔で間の抜けた叫びにすらなっていない叫びを上げる) 」 クラウド「こんな状況じゃなけりゃ幻想的な光景なんだがな……(眼前で繰り広げられる地獄にそう呟く) 」 レーン・エイム「むっ……!!(ズン、とペーネロペーの腕を突き立て、舞い上がる炎からハサウェイ一行を庇う) 」 ルーファウス神羅「おおやってのけたな……仕留めたぞ……よくやったセッフィー……(と、ドラゴンアイが沈黙した現場へと早歩きでやってくる) 」 セフィロス「誰がセッフィーだ……にしてもいい仕事だ、プレジデント(と、ヴァサーゴのコックピットハッチを開けて) 」 ルーファウス神羅「プレジデントはやめろ、親父とダブる。……にしても、この機体がそうか…… 」 ガイル「襲撃してきた機体は沈黙した様だ、そちらの避難は……ほとんど完了したか、ありがとう、ウェルド刑事。君を呼んだのは正解だった…(無線機で通話しながら、走ってドラゴンアイの残骸へと駆け寄ってくる) ……ようやく撃墜出来たか…… 」 ハサウェイ・ノア「……終わった、のか(目の前に突き刺さったペーネロペーの腕を見上げながら) 」 クラウド「……はあ。やっと、か…… 」 アイアンマン「(直線上のジェット気流を描きドラゴンアイの上空へ移動) 随分と派手にやらかしてくれてまぁ……ソコビア協定を思い出すな、まったく(ハサウェイの近くへ移動し、ペーネロペーの腕部を見上げ状況を理解し頷いた)ご苦労レーン少尉。お手柄だったな 君も避難誘導、協力に感謝するよ。怪我はなかったか、必要ならメディックユニットをすぐに呼び出すが? 」 ハサウェイ・ノア「……(……セト……それに、別行動してたカボチャとも連絡がつかない。……一体、何が……) 」 レーン・エイム「はっ!なんとか、こちらには死傷者は…… 」 泉けん「いやぁ綺麗な花火ですね(ローズに酷い目に遭わされたのか服に大量の口紅の跡がついている) 」 ハサウェイ・ノア「はい、彼の言う通り、外傷は……はい、外傷はありません(……一体、何が……) 」 プツン BGM♪:無音 ……カツ、カツ、カツ、カチャカチャッ(暗闇に、革靴の音と銃器のような音が響く) 偽マフティー「……った……か……ちぃっくしょう……俺としたことがしくじっ……た……(ところどころ破れた緑のジャージに、ボコボコになった身体を這いずる) 」 ハイジャッカー(ドクロ)「うぐ……クソ……(暗闇を照らす揺らめく炎の中、マスクを被った人影が数人転がる) 」 ???「……何処に逃げるのよ?(闇に響く革靴の音の主。何処か嬉しそうに声を上げながら、かぼちゃマスクの背中を踏みつける) 」 偽マフティー「ぐげ!……なんだよッ!!(と、自らの背を踏みつけるそれに逆切れするように向き直って) 」 ???「なんだよ、ってあたしの台詞じゃない?あたしはここに雇われて警備をやってて、アンタらはそこに入ってきた。こうなるのは当然だと思うけど?……ただの盗人ってわけじゃないよね?何が目的なのかな?(と、かぼちゃマスクを無理矢理起こして、首を掴み上げる) 」 偽マフティー「言うわけねえだろバーカ!!うぐっは!!……あ(と、掴み上げられ壁に叩きつけられた拍子に古びた本のようなものが零れ落ちる) 」 ???「……あ。これ、何かしら?ねえねえ、これ、何かしらぁ?(と、本を拾ってそれについてかぼちゃマスクへと問いかける。ひゅるりと取り出したナイフを腕に突き刺しながら) 」 偽マフティー「んんんんん!?いやそれは、それは盗んだはいいけどオレには使えなかったから、とりあえず持ってるやつで……(と、腕にナイフを突き刺され悶絶しながら) 」 ???「……ふうん。ま、いいか。お楽しみは後でもいいもんね……(と、かぼちゃマスクに興味をなくしたように背を向ける) 」 偽マフティー「……お前、お前、なんなんだよ……お前……(と、押さえつけていた力が解かれて倒れ込みながら、そう問いかける) 」 ???「……あたし?あたしは…… 」 ???→ローゼンハイン「……ローゼンハイン。ヴァルブルク・ローゼンハイン。名字で呼んでね♪(と、指を立てるしぐさをすると、抜き撃ちした拳銃で天井に仕掛けてあった爆薬を撃ち抜いた) 」 ── file.4 windam 出展:機動戦士ガンダムSEED 政府が制式採用を発表した、初の『モビルスーツ』。 元は某盟主王が核をブチ飛ばすのに使われていた。 鉄華戦役においても大量の核弾頭を通常のミサイル感覚で大量にブチ飛ばしていたが、 性能自体がまあ普通に強かった為、ジェットストライカーなどの通常兵装も含めて世界政府に制式採用されることとなった。 表向きは政府の新兵器となっているが、 その採用経緯から分かる通り、政府が独力で開発に成功した兵器ではない。 が、この兵器の出どころは同時期に採用されたペーネロペーと同じく不透明であり、 どこがどのように開発したのか、知る者は少ない。 プツン ─ ロウクレスト 本社内 ─ BGM♪:The Lack of Vegetation ハサウェイ・ノア「……はあ。本当に、よく何とかなったものだ……一応、後始末のために本社内に避難……ま、妥当か…… 」 クラウド「……事情聴取とか……増えるのだろうか…… 」 ドロシー・ヘイズ「ロウクレストって会社は知ってるけど本社ビルに入ったのは流石に初めてなんだけど……セキュリティ機密保持の為に私達全員処分とか、そんな感じにはならないよね? 」 エドガー「危険ワードを一つ教えておく、『安全な場所までお送りします』だ。これを黒スーツの警備員が言い出したらアウト。送迎の車に乗った瞬間プレス機まで輸送されて バンッッ (勢いよく両手を合わせる。気まずい間を置いて面々へ目配せし肩を竦める) 」 アリシア「ああいえいえ。お気になさらず。客人を入れるような場所に見られて困るようなものは置いていないので……(と、通りがかりでそう言いながら、また向こうへと歩いていく) 」 泉けん「そんなことになる前に…一緒にスカイロッドで逃げましょう(ドロシーの横を歩いている) 」 ルーファウス神羅「海馬の馬鹿が乗っていたアンノウンはロウクレストが回収するのか?政府ならまだしも……仕留めたのはウチのヴァサーゴとセフィロスだぞ 」 ドロシー・ヘイズ「うわーん!!(自主規制)的な展開じゃなくて即スクラップは幾ら何でも身も蓋も無さ過ぎるよー!!……でもあれじゃない?先にこう、後ろから銃で撃たれたりする奴じゃない? (通りすがりのアリシアの顔を凝視し)……(うーん、体温とか表情筋の動き的に、嘘はついて無さそう?) いざとなったら頼るけど、色々のお代は私割り引いたりしないよ?(泉けんとさり気なく距離を離しながら) 」 アリシア「管轄ですので。政府に良い印象を持っていない方も多いので、我々で処理するのがベストと思いますが…… 」 トニー・スターク「スクラップの処分に関しては異論はない、あれをどうこうするのもタダじゃないんだ。その辺の費用をロウクレストが請け負ってくれるに越したことはない(へっと口橋を釣り上げて冗談交じりに笑うが、一呼吸置いて神妙な面持ちになり合間にコーヒーを口に含みながら)ただ中身の扱いは慎重に考えた方がいい。仮にも大量殺戮に発展しかねなかった重犯罪者だ。討伐に関してもエイム少尉が貢献している以上優先順位はあちら側にあると思うが 」 ルーファウス神羅「そうだ、大体貴様ら戦闘時に何を……あの男は仮にもKCの社長だぞ?お前達に…… 」 ドロシー・ヘイズ「……いやいや、あれ?そもそもこういうのって議論の余地無く普通に政府が証拠として持って行く物じゃないの?中の人含めて……思いっ切りテロの実行犯だったし、一企業が主体ってのもなんかズレてない? 」 エドガー「まあ死体の方が運ぶのも楽そうだしな(横目でアリシアを見やり、どうもどうもと腰を低くして営業的笑顔で会釈を繰り返しながら見送る。すぐに真顔に戻り)しかしマフティ……か。 理念に沿った行動、宣戦布告だが少し考えればここら一帯の警備、ひいては政府軍が血眼になって追ってくる事は明白。そうなれば市街地戦になり最悪人間バーベキューのバーゲンセール(韻踏み)になるだろうに…… 『らしくない』と思うんだが、あんたはどう思う(唐突にハサウェイへ話題を振る) 」 ハサウェイ・ノア「……ここを選んだ理由があるんじゃないかな?少なくともアンノウンは市街から離れた場所へ誘導していたように見えるし、存在を知らしめるには絶好のチャンスで……何より、政府軍が市街を盾にして撃つのがまず状況としておかしい。そう考えた上で、これは宣戦布告と同時に何かしらの目くらましか時間稼ぎ……だったんじゃないかな? 」 泉けん「アッハハ!それは結構。僕はお金で動いているわけではないんDA☆(さりげなく距離を離されてるのに気づいていない) 」 アリシア「許可は取っておりますので。政府との連携も取りますが、本社の管轄内ではそうさせていただきます。特に神羅の言える事ではないのでは?ミッドガルにジュノン、実質的な都市国家でしょう?……それに、我が社にはちょうど『適任』も滞在していらっしゃるので。 」 エドガー「組織力の誇示と揺動か、確かに無駄がないし効率的だ。上手く行けばの話だけどな、かなりの博打だ。やっぱりどこか腑に落ちないな(どこか"マフティ"という組織そのものへの印象が悪くないと感じ取られるような言動、所作で顎に手を当て思考を巡らし)……と(アリシアの声に気付き首を横に振った)まずい、疲れてるな…… 」 トニー・スターク「まあ確かにオタクの管轄内で派手に暴れられたんだ。世界政府は抑止力ではあるが群体であって国家そのものではない。その国で起こったことは、その国で対処するのが理に叶ってるか(サングラスを指先で整え、肩を竦める) 適任? 尋問は趣味じゃないがあの偏屈な坊ちゃんを任せられるのがいるのか、実に興味深いじゃないか。紹介してくれるのか? 」 海馬瀬人「ええい!!このオレに手錠など!!アッやめろ、コートはやめろコートは(などと安定のうるささで連行されている) 」 ルーファウス神羅「……ミッドガルの話をすると反論できんのが情けない。にしても奴め、静かについていけんのか(と、海馬の連行光景に目を向けて) 」 ドロシー・ヘイズ「ああ、成程……実質的に企業が支配してるに等しいから、公安的な組織もそっちが実験を握ってるみたいな……今の世の中結構どこでもあるよねえ……平和に暮らすドロシーちゃんとしては、無差別テロの犯人とか片っ端からしょっ引いて欲しい所なんだけど……(なおも泉けんと徐々に距離を離しながら)うーん、気持ちは分かるんだけど、私はお金が大事だからなあ…… あっ、連行されてる!めっちゃ元気だね! 」 アリシア「ええ、あなた方も割と知っている方だと思いますよ?偶然契約期間の、割と名の高い傭兵なので。まあ、機会があれば……む?(と、突然何かがあったように目を閉じて)……なるほど。ふむ。分かりました。話は現場で聞きます。……申し訳ございません、急用ができました。失礼いたします(と、エレベーターを呼びその中へ) 」 泉けん「お金が大事なら後でいくらでも出すさ!(無意識に距離を詰める)あ、変なやつがしょっ引かれてる!(海馬を見て) 」 トニー・スターク「お元気なことで。嫁さん(ブルーアイズ)はなんとか交渉して厳重に保管するようにしてもらから安心しろ(手を振って海馬を見送り)……。(アリシアを黙したまま見送り、コーヒーを口に含む) 別件、いや本命の方も『有名な方』とやらにやられちゃったかね(グイー) 」 アルバート・ウェスカー「……適任とも言われるほどの悪趣味な……高名な傭兵か……随分と絞られるな。奴か 」 ルーファウス神羅「……にしても……マフティーか。それこそ荒れるぞ、これから……彼らの動きにもよるが……政府もまた黙ってはいないぞ。無論、私も黙るつもりはないが……(と、頬突いて杖を突いて) 」 ドロシー・ヘイズ「マフティーに伝説の傭兵かあ……私今もしかして割と歴史の転換点にいる? 」 エドガー「(社長メンツが濃い上に空気重いな……)けん君、こちらのお姉さんが君に『音わっか歌ってみた』やって欲しいってさ(無茶振り) 」 ハサウェイ・ノア「……(セト。救出作戦も立てないといけないか……) 」 ─ イサキオス基地 第三会議室 ─ 保健衛生大臣「……マフティーの行動もあって、緊急会議か。たまらんな、これではおちおち観光も出来ん(と、首を鳴らしながら席につく) 」 アレックス・ディノ「…………(そんな保健衛生大臣の傍らで後ろで手を組んでいる) 」 ロダム「私が直接現場に出向いても良いが……行われたのは用心を狙った、新型兵器による大規模テロだ。確実にバックの組織が居る……政府軍としては、各国と連携を取り早急に撃滅に当たらねばなるまい(無数の勲章を軍服に付けた姿で堂々とした態度で席に座っている)事態は一刻を争うと言っても過言ではない。遅れれば遅れる程、大勢が死ぬことになる 」 コクゼン「 カチカチ え"ぇ"ぇ"ーーカチカチーー………。スゥゥゥーーー~~カチカチ~…… カチカチ あ"の"皆さ"、カチカチ あ"や"っぱり"駄目だぁ" 一つ聞い"て"い"い"? カチカチカチカチ (要領を得ない濁った声、ひん曲がった口元が特徴の男初老の男、政府軍大将が挙手仕切り出す)ライター、以ってない? あ"の"……切れちゃったんだけど、自前の" 」 赤犬「マフティーのぉ……この忙しい時期に更に面倒ごとを増やしおって……割ける戦力も多くかあない(と、指を組んでテーブルに肘を乗せ、そう語る) 」 セイン「 ゲホッッッッッ (政府軍伍長。細身、青白い顔、うだつの上がらない青年そのもとといった印象であるコクゼンの私兵が彼の背後で吹き出す)大将、大将!禁煙です、禁煙ですから……!(ヒソヒソヒッソー) 」 レーン・エイム「……(フルフル) 」 保健衛生大臣「マフティー……マフティー・ナビーユ・エリンねぇ……ロウクレストに拘束された彼……瀬人社長から情報を聞き出せればよいが……む、そういえば席が一つ空いている…… 」 赤犬「その席ですかい?……その席なら、例の『お客人』のじゃあ。もうじき…… 」 ガチャ (と、噂をすればドアが開き、一人、警護を連れてその場に踏み込んでくる) ???「……いやあ、待たせましたか?申し訳ございません。ですが、必要なことだったと思ったのでね……(一つ空いた席に座り込み、顔を隠していた帽子を取り) 」 ???→ムルタ・アズラエル「……どうも。『地球連合』及び『ブルーコスモス』の代表として来ております、ムルタ・アズラエルです。以後お見知りおきを…… 」 アレックス・ディノ「……!!(と、素顔を現したそれを見て眉を動かし) 」 ロダム「……成程、確かにこの場に居るには適任な人材と言える 」 ムルタ・アズラエル「おや、君は……フッ、深くは言いませんよ。この場では無粋ですからね(と、一瞬アレックスへと目を向けるもすぐに逸らして)……さて。今回はご紹介に来たんです。そう、そのマフティーの掃討に向く新戦力を…… 」 コクゼン「あ"ーーーーー……適当な人材引っ張って来たねぇ、忙しいところ悪いね本当に。(火のつかないライターを繰り返し突きながら一瞬だけムルタへ目配せし)ふぅぅぅーーーーーん……若いのに偉いねぇェェェェ…… 」 保健衛生大臣「……新戦力? 」 ムルタ・アズラエル「ええ。ご紹介しましょう(と、壁にプロジェクターを投影し)まず一機目。高機動空戦型砲撃MS、GAT-X130 エールカラミティ!!(映し出されるは一対の翼を持つ灰色の機体) 」 保健衛生大臣「空戦型…1G下での飛行が可能なのかね…… 」 ムルタ・アズラエル「二機目。強襲攻撃型可変MS、GAT-333 レイダー!!(続いて映し出されるは鳥のような青い機体) 」 ムルタ・アズラエル「そして三機目……水陸両用型遊撃MS、GAT-707E フォビドゥンヴォーテクス!!(最後に映し出されるは甲殻のようなものを背負う藍い機体) 」 ムルタ・アズラエル「以上の三機に専用のパイロット……失礼、生体CPUも用意してあります。必ずしも戦果を挙げるでしょう…… 」 ロダム「生体CPU……悪くない、コンセプトとしては興味を惹かれるが……単純なスペックは問題無いだろうが、安定性には疑問が残るな 」 コクゼン「僕ァ"い"い"と"思う"けどね"ェェェ スゥゥゥ…… いちいち戦没者の追悼セレモニーとかやる手間減るじゃない —————CPUならばっくあっぷもできるでしょ。今の時代人的コストもカットしていかなきゃでしょォォォ 」 ムルタ・アズラエル「確かに安定性には課題こそ残りますが、特に約一名。……ですが、この世界特有のインスピレーションを受け、実験的にやってみたことがあるんですよ。無論、それにより性能は飛躍的に向上しております…… 」 ユリアス「——————。(三名召集されたコクゼンのボディガードの一人、中性的な容姿の少年兵が生体CPUという単語に反応を示し顔を上げる。 視線は『GAT-333 レイダー』に集中し何度か瞬きをしていた) 」 保健衛生大臣「……生体CPU、強化人間か……世知辛い、物だな……(と、俯くように目を閉じて) 」 アレックス・ディノ「……(まだ、生体CPUなんて代物を……) 」 ムルタ・アズラエル「強化人間……見ようによってはそうかもしれませんね。最も人間としての運用をするような代物ではありませんが……ま、MSの到着と同時に三人とも赴任するはずですよ。手配はしているので……フフ 」 保健衛生大臣「……そうか…………人体をいじくりまわすのは……私としてはあまりいい気はしないな…… 」 ロダム「そう、強化人間という発想は素晴らしい……コンセプトと研究内容自体は是非応援したい所だが……まあ、此処まで言うからにはフェールセーフも備えられては居るのだろう。私は戦力としての投入自体には反対はしない 」 ムルタ・アズラエル「お褒め預かり光栄です。無論、一応の制御は可能になっていますとも。……一人怪しいですが。……ま、その時用の対処もございますので…… 」 プツン 海馬瀬人「フン……何をしても吐きはせんし、そもそも何も知らんと言っているだろう?(と、手錠をつけられたまま余裕を持った表情でそう言う) 」 ローゼンハイン「……ふぅん。ムカつくくらいに余裕あるわねぇ。でもそっちの方が好きよ?色々出来て……(と、手に滑らせてくるくるとナイフを回し、海馬の指にそれを添える) 」 海馬瀬人「そのナイフで指の何本でも持っていくか?フン、所詮は野良犬、知恵はヤクザ物程度か。もう少し期待していたものだがな? 」 ローゼンハイン「別にィ。アンタみたいなのは指数本持ってっても別に気にしないでしょ?あ、でも社長さんカードゲーム大好きなんだっけ?じゃあ指無くしたら困るかな?……でもさ、こちとらアンタだけじゃないのよ、確保してんの(と、かぼちゃマスクの写真を見せて)……色々聞いたわよ?アンタもこうならないうちに色々と……楽になった方がいいと思うなあ? 」 海馬瀬人「……(嘘だろうアイツ、マジでしくじったのか無能め)……フン、だからさっきから言っているだろう?本当に何も知らんと。……だが、噂なら知っているぞ? 」 ローゼンハイン「……へえ?(と、眉を上げて興味深げに彼を見下ろして) 」 海馬瀬人「マフティーの正体は、フフッ、カオスマスターの幽霊なんじゃないかとなァ、ハハハハッハアッハハハハハッ!!!!(と、半笑いから紡ぐ言葉が段々大きな笑いへと変わり、高笑いを上げる) 」 ローゼンハイン「……ここまで余裕を持たれると……少し……(と、海馬の背後に回り、その頭を掴み) 」 ガ ッッッ!!!!!(そのまま、机へとその眉間を叩きつける) 海馬瀬人「ぐあっ貴様!!何をする!! 」 ローゼンハイン「……少し、ムカついちゃうわよねぇ?……アハハッ、まあ安心しなさいよ……(と、持っていたナイフをするりとホルダーへと戻し)……お楽しみの方法はいっぱいあるんだからねぇ?(そう、倒れ込んだ海馬を覗き込む) 」 ── file.5 Mafty Navue Erin 出展:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ケイオスに突如その存在を現した謎の組織。 組織と同名の、『マフティー・ナビーユ・エリン』と呼ばれる人物が指導者であると目されている。 その多くは謎に包まれており、 ケイオスに現れた過去の組織にも劣らぬ多くの戦力を保有すること以外はその活動目的含め多くが謎に包まれている。 存在が仄めかされてから、 しばらくの間は音沙汰がなかったがG.P. in LawCrestでの介入を機に活動を開始。 知らなかった者たちにもその名を知らしめた。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る