約 1,611,181 件
https://w.atwiki.jp/ntemacs/pages/43.html
■ MinGW版 Emacs 特有の設定 【お知らせ】 2019/07/30 追記 最新の Thuderbird で External Editor が動かない件については、次の情報があります。 http //zetamatta.hatenablog.com/entry/2017/06/01/105852 2017/11/28 追記 WSL の Emacs と連携可能な emacsclient コマンドも作成しています。次のページを参照ください。 WSL の emacsclient を Windows から利用するための設定 2017/11/28 追記 gnupack の emacsclient コマンドは、startup_emacsclient.exe を利用できます。emacsclient のオプションは、 startup_config.ini ファイルの [startup_emacsclient.exe] セクションで設定できるようになっています。 2017/11/13 追記 Thunderbird のアドオンである External Editor は、設定がうまくできなくなっているようです。(OK ボタンを押せない..。) 【本題】 emacsclientw を使うための設定です。「Windows の操作を Emacs のキーバインドで行うための設定 (Keyhac版)」を使うことで、2) と 3) の必要性はあまり感じませんが、4) は「emacs-eclim を使うための設定 」と連携する上で便利かと思います。 1) emacsclientw を使うためのベースの設定を行う。 次のページを参照して設定してください。 http //shigemk2.hatenablog.com/entry/2013/11/21/gnupack%E3%81%A7emacsclient%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%84 ただし、次のページの内容と同じ問題が発生するので、Emacs の設定は以下とおりとしている。 http //chanpon-memo.blogspot.jp/2013/11/sendto-emacs.html (require server) (server-force-delete) (server-start) 2) Windows のテキストファイルを emacsclientw を利用して Emacs で開けるようにする。 (1) テキストファイルを右クリックして「プログラムから開く」→「既定のプログラムの選択」をクリックする。 (2) 「参照」ボタンをクリックし、emacsclientw.exe を指定する。 (3) 「この種類のファイルを開く時は、選択したプログラムをいつも使う」にチェックを付ける。 3) Thunderbird の外部エディタとして Emacs を利用できるようにする。 次のページを参照して設定してください。 http //news.mynavi.jp/articles/2014/02/06/thunderbird/001.html 4) Eclipse の外部エディタとして Emacs を利用できるようにする。 次のページを参照して設定してください。 https //github.com/anirudhsasikumar/emacs-eclipse ファイルを Emacs で開こうとして「Emacsclient ERROR」のダイアログが表示される場合は、一度 PC をリスタートしてみてください。 上記の他、Eclipse のメニューから以下を辿って、ファイルタイプのエディターに emacsclientw を追加する方法があります。 ウインドウ 設定 一般 エディター ファイルの関連付け 前者の設定の方が、Emacsアイコンの設定がされたり、Emacs でファイルを開いた際にカーソルの移動をしてくれたりと機能が優れていますが、後者の設定の方が plugin の追加の必要がないため、お手軽かと思います。 なお、emacsclientw で開いたバッファの終了は、C-x # となります。 変更履歴 2014/09/29 このページを作成した。
https://w.atwiki.jp/hideaki0121/pages/100.html
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; Emacs / XEmacs 用ユーザ設定ファイル ;; MATSUBAYASHI Shaolin Kohji (shaolin@vinelinux.org) ;; Irokawa 烈風戦士 Hiroaki (irorin@terra.dti.ne.jp) ;; Time-stamp 07/02/02 15 25 42 miyanishi ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; ソフトウェアシステム分野用にアレンジ ;; Hirohisa AMAN aman@cs.ehime-u.ac.jp ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; Emacs か XEmacs かの判定 ;; ここで Emacs 用、XEmacs 用の設定ファイルを切替えます ;; ;; ~/.emacs.vine40.el - Emacs 用設定ファイル (Vine Linux 4.0用) ;; ~/.emacs.vine31.el - Emacs 用設定ファイル (Vine Linux 3.1用) ;; ~/.xemacs.el - XEmacs-21.1 用設定ファイル ;; ~/.xemacs/init.el - XEmacs 用設定ファイル (if (string-match "^XEmacs" (emacs-version)) (if (string-match "21.1" emacs-version) (load (expand-file-name "~/.xemacs.el") nil t nil) (load (expand-file-name "~/.xemacs/init.el") nil t nil)) (if (string-match "21.4" (emacs-version)) (load (expand-file-name "~/.emacs.vine40.el") nil t nil) (load (expand-file-name "~/.emacs.vine31.el") nil t nil)) )
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8832.html
891 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/10/05(木) 23 12 02 ID softbank126036058190.bbtec.net [92/124] 憂鬱SRW ファンタジールートSS「千鳥は舞い降りた」2 F世界 ストパン世界 主観1944年10月 オラーシャ帝国 ペテルブルク 上空 高度をあげれば、すぐにAWACSとの通信が繋がった。 哨戒高度に浮かぶひかりよりさらに上、高高度から見下ろす形でオラーシャの空を見張るウォーザードからだ。 『こちらAWACSオーカ・ニエーバ。コード502W009、雁淵ひかり軍曹を確認。 以降はこちらの管制下に入ります。データリンク、よろしいですか?』 「502W009、雁淵ひかり確認しました。データリンク要請を受諾しました。回線を合わせます」 『……確認しました。 本日のAWACSを担当する工藤みちる、階級は少尉です。よろしくお願いしますね、雁淵軍曹』 「はっ、こちらこそよろしくお願いいたします」 『ここは余裕がない現場だから、いきなりで悪いけど、使える人材と思って接するから』 「了解しました」 『元気でよろしい』 そういうとみちるはコンソールを操作し、この後の哨戒任務に向けた情報共有を行う。 502JFWが制空権を握る領域をカバーするレーダー監視網や監視衛星、あるいは各所の監視所とのデータリンクを繋ぐのだ。 途端に、ひかりのHUDに膨大な量の情報が表示される。AWACSを経由して各地の情報が流れ込んできたのだ。 とはいえ、広大なオラーシャの情報のすべてが必要なのではなく、哨戒と散発的な侵入の排除に適した情報のみが必要となる。 サイコ・エミュレート・デバイスの直感的な操作で、HUDに表示された情報が絞られていき、哨戒ルートとその周辺のそれに集約されていく。 「データリンク、確認しました」 『こちらでも確認したわ。 今日の哨戒は管野中尉とカタヤイネン曹長と合同で行ってもらうわ。 途中までは3人で定時巡回ルートを、その後は別個に分かれての哨戒になる。 低空域や地上侵攻も報告されているから、そこはカバーをお願いするわね』 「了解です」 HUDに表示された哨戒ルートは、レーダーなどの設備では届かない、あるいはどうしても生じる隙間などを縫うように走っている。 広大なオラーシャの大地を全て補いきるには設備が足りず、人手も十二分とはいいがたい。 そもそもネウロイが人類側の設置した設備を発見すると破壊するなどして妨害しているのだ。 ある種の鼬ごっこであり、だからこそ人を派遣して哨戒任務を行うことで、より確実にネウロイの浸透を防ぐことが求められている。 このオラーシャでの任務についてあらかじめ調べていたひかりにとっては、予想の範疇にあったことだし、事前の説明でも聞いていたことだった。 『ああ、そういえば』 「?如何しましたか、工藤少尉?」 『これは先達としてのアドバイスというか忠告。 特に管野中尉は、言葉を選べば敢闘精神が高く、競い合いに熱心なところがあるわ。 雁淵孝美中尉が来ることを熱望していて、その為に撃墜数を稼ごうとしたり、まあ色々と……』 つまるところ、と言いにくそうなみちるの言葉の先をひかりは拾い上げた。 「妹の私に突っかかってくる、そういうことでしょうか?」 『言葉を選ばなければね。まあ、実力で黙らせることくらいはできると思っているわ。 さあ、来たわよ』 眼下、飛翔してくる人型の物体が二つ。 IFFに応答あり。502W003および502W004。すぐさま魔導コンピューターがライブラリと照合する。 該当は当然、直枝とニパである。飛び方も堂に入ったものだ。このオーラシャの気流に慣れているのが窺える。 『502W003および502W004を確認、データリンク確立。W009との回線同期も完了。 さあ、本日の仕事を始めましょう』 みちるの朗々とした声が、ひかりの502における最初の任務の始まりを告げた。 892 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/10/05(木) 23 13 05 ID softbank126036058190.bbtec.net [93/124] オラーシャ帝国 高度8000m 哨戒ライン上 みちるが予想し、ひかりが覚悟していたように、やはりというか管野はひかりに突っかかった。 ネウロイが出てこないことを言いことに、孝美の代わりにはなれないだろ、という言葉に始まり、色々と言ってきたのだ。 ひかりはとりあえずは聞き流していたのだが、一言断りを入れて言い返すことにした。 「管野中尉、それは上官としての意見でしょうか?それとも、個人としての意見でしょうか?」 思わぬ反撃に身じろぎしたが、すぐに言葉をつづけた。 「事実だろ?」 「確かに。私は雁淵中尉とは別人です。同じように飛ぶことも、戦うこともできません。 私は私の飛び方があり、戦い方があります」 ですが、と飛行を続け、HUDの情報を見逃さないようにしながらも、ひかりは続けて問う。 「私では不足があるというのでしたら、その根拠をぜひ教えていただきたいです」 「は?繰り上がり卒業のペーペーが何言ってんだよ」 「カンノ、ちょっと言いすぎだよ……」 ニパは咎めたが、ひかりは平然としたものだ。 「ヴェルクマイスター大佐の許可を得、またラル少佐らからも承認を受けております。 その決定が不服でしょうか?」 「たりまえだろ。ここはオラーシャの最前線だぜ?」 「でしたら、そのことをラル少佐に上申なさればよいのでは?」 淡々と、事実のみで言い返されていく。 それが確固たる事実で、揺らがないものだからこそ、直枝は調子を外されていた。 挑発すれば感情的になって噛みついてくると踏んでいたのであるが、まるで動揺もしない。 不気味なほどに落ち着いていて、揺らがないのだ。まるで巨大な岩を蹴っ飛ばしているかのような、自分の非力ささえ感じるほどに。 「それとも、それは先任であり上官としての命令でしょうか? 502JFWの人事権についてはラル少佐にありますから、そこから指示を受けたのでしょうか?」 「お、おい……」 「確認しますね。 こちらアサルト4……じゃない、502W009、AWACSオーカ・ニエーバ応答願います」 「待て、待てったら!」 流石にそれ以上追及されては、自分が 責を受けることになる。だからこそ直枝は焦った。 通信を続けようとするひかりに近づき、強引に止める。 「……なんでしょうか?重要事項ですから確認しようとしているのですが?」 こちらを見る目が、冷たい。 機械的に、あるいは事務的に対応されていると、そういう実感がわく。 まるでオーカ・ニエーバの連中を相手にしているかのようだ。 (くそ、そうか、同じところで教育されたんだったな……!) 893 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/10/05(木) 23 14 29 ID softbank126036058190.bbtec.net [94/124] オーカ・ニエーバの面々も、同じように直枝に対応してきたのと似ている。 それもそうだ、相手は同じティル・ナ・ノーグでの教導を受け、軍人らしい軍人として送り込まれてきたのだから。 下手に挑発しようが、言葉を引き出そうが、そうはいかない。仕事の場において、そういった伸るか反るかの鉄火場の常識が通じないのだ。 敢闘精神などがないとは言わないのだが、必要でないときには常に引っ込めておいて、いざというときにむき出しにしてくる。 つまり、自分がいくら言ったところで意味もなく、時間の無駄。墓穴をせっせと掘っていたに過ぎないのだ。 「わかった、謝る。それでいいだろ?」 「……わかりました、管野中尉。 姉の雁淵中尉がこれなくなったのは不満でしょうが、それを私に八つ当たりされては困ります」 「わーったよ」 『言い争いは十分?』 そこに割り込んだのは、AWACSオーカ・ニエーバ、みちるだった。 呆れのため息とともにその声が通信に割り込んできて、直枝はびくりと体を震わせた。 『さっきからのおしゃべりは、記録させてもらったわ。 管野中尉、ちょっと仕事の最中のおしゃべりの域を超えていないかしら?』 「うっ……」 『502がそういう風紀だというのはわかるけど、それをいきなり新人に押し付けるのは問題よ? それに、雁淵軍曹の言う通りこれ以上は八つ当たり。看過できる範囲を超えるわ』 「……すいません」 そう、AWACSは哨戒にあたっているウィッチたちの通信管制も仕事の一部。 その気になれば何を言い合っているかを拾い上げるなど容易いことなのだ。 『それと、雁淵軍曹はちょっと慇懃無礼の節が見られるわ。 嫌味にならないように注意をなさい』 「はい。管野中尉、失礼をいたしました」 「あー……まあ、いいか。お相子だ」 これで良し、と思ったものの、あらぬところから攻撃は飛んできた。 『それと、カタヤイネン曹長。少しは止めるくらいの気概を見せてください。 この件はラル少佐に報告をあげておきますので、それぞれお説教くらいは覚悟してください』 「うえええ……」 結局のところ、全員が痛み分け、という形で一連の言い争いには決着がついたのであった。 894 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/10/05(木) 23 15 33 ID softbank126036058190.bbtec.net [95/124] 以上、wiki転載はご自由に。 次回、戦闘を予定しています。 因みにコードは以下の通りとなります。 502JFW本隊 502W001:ラル 502W002:サーシャ 502W003:管野 502W004:ニパ 502W005:クルピンスキー 502W006:ロスマン 502W007:ジョゼ 502W008:定子 502W009:ひかり 502W010:孝美 第101独立飛行隊 101W001:カーチャ 101W002:バルバラ 101W003:みちる 101W004:鏡子
https://w.atwiki.jp/asigami/pages/233.html
wac 本名:脇田 潤 DDR楽曲提供時期:AC版 SN2~ 主な名義は「少年ラジオ」「玄武」「弁士カンタビレオ」など。自らwacと名乗っているにも関らず楽曲の殆どがwac名義ではなく別名義である。 dj TAKAとはコナミスクール時代からの同期。 彼の曲の高難度譜面の作りはどれも印象深いのが多く、無論DDRも例外ではない。各自その目で確かめてもらいたい。おそらく、その気になればDDRのボス曲も担当出来るだろう。 曲を移植する際、単に移植するのでなくアレンジを加える事が多く、細かい配慮を欠かさない男である。 イベントや映像に出る場合、猫の着ぐるみを着ていることが多いが、着ぐるみは本人の自前である。 Dance Dance Revolution初出曲 曲名 アーティスト名 フォルダ 備考 Saturn Mr.Saturn SuperNOVA2 Votum stellarum -forest #25 DDR RMX- iconoclasm SuperNOVA2 pop n 15の原曲をDDR用に再編したもの La libertad Cheryl Horrocks X2 pop n musicからの移植曲 曲名 アーティスト名 フォルダ 初出バージョン 備考 怒れる大きな白い馬 Morning Blue Dragon SuperNOVA pop n 11(モンゴル) 短縮したバージョンを収録 beatmaniaⅡDXからの移植曲 曲名 アーティスト名 フォルダ 初出バージョン 備考 murmur twins yu_tokiwa.djw SuperNOVA ⅡDX 8th style 短縮したバージョンを収録 Make A Difference Lala Moorewith CoCoRo*Co SuperNOVA ⅡDX 9th style
https://w.atwiki.jp/nawai/
日記です やっほ~!最近ね おNewのPCに買い替えました 真っ赤ですてきなので すごく気に入っています(●~▽~●)Уイェーイ! 使える機会を増やそうと始めたブログです では、楽しみに
https://w.atwiki.jp/oxon/pages/66.html
Emacs Unixで長い歴史を持つ定番のエディタである。OS Xにも/usr/binに標準でインストールされている。 キーバインディング Cocoa?で記述されたアプリケーションのキーバインディングは、bashやEmacsの主要なキーバインディングと一致する。そのため、Cocoaのキーバインディングに慣れたユーザにとっては、Emacsは馴染みやすいエディタであろう。 X Window System対応 /usr/bin/emacsはコンパイル時のフラグのせいで、X Window Systemでの使用ができない。そのため、-nwオプションをつけたのと同じ動作しかしてくれない。X Window System上でEmacsを使用したいユーザは、Finkから導入するのが簡単である。 日本語入力 Carbon Emacsをインストールすることで、ことえり?やATOK?での日本語入力に対応する。またFinkなどからCannaなどを導入することもできる。 Leopardからは、Terminal.appで起動したEmacsが日本語入力を受け付けるようになった。そのため、LeopardでEmacsを使う分には、普段使用していることえり?がそのまま使えるので、Carbon Emacsなどを導入しなくともよい。 Last Updated 2008-04-11
https://w.atwiki.jp/dbrpalpha/pages/904.html
本キャラは登録する予定は全くありません。それでもよければ。 本キャラはacecombat04に登場する誕生日にプレゼントねだりするAWACSスカイアイ。 ≪オメガ11! インカミン、ミッソー!! ミッソー!!!≫ はい。唐突なネタごめんなさい。 ちなみにバトロイでの設定は週刊Lapis lazuriの取材者。 おわり(ぇ
https://w.atwiki.jp/fweo/pages/223.html
Mk.7 強襲制圧機ダーテム 神聖スイレン王政軍事国家が運用している強襲制圧型VTOLガンシップ。 最大速度560km/h 兵装 ダーデム120mm連装散榴弾砲 2基 110mm速射砲 4基 30連装対空砲 5基 ダーデム140mm破砕砲 二門(最後尾) 軽量型AWACS SVNMOAB2発搭載可能
https://w.atwiki.jp/ntemacs/pages/85.html
■ Windows Subsystem for Linux の Emacs で利用できる設定 【お知らせ】 2021/06/28 追記 proxy サーバ配下の環境にある PC で Remote-WSL を使った場合、WSL に接続するまでに時間が掛かる問題が発生していました。次のページで紹介してある設定を行ったところ改善しましたので、紹介しておきます。 https //github.com/microsoft/vscode-remote-release/issues/4888 2021/02/05 追記 本ページの内容は WSL2 でも動作します。DrvFs や VolFs の記載がある場合には、Windows 側のファイルシステム、WSL2 側のファイルシステムと読み替えてください。 2020/09/16 追記 WSL2 の対策を行いました。(UNC パスのディレクトリで C-u を前置して実行した際、正常に動作するようになります。wslpath2 コマンドを使うように見直ししています。) 2019/10/31 追記 code を cmd.exe からコールする場合の引数のエスケープ処理を追加しました。 2019/10/20 追記 本設定と逆方向の操作をしたい場合には、次の設定を参考としてください。 VSCode で開いているファイルを WSL の Emacs で開くための設定 2019/09/10 追記 本設定は次の情報に基づき、作成しています。 https //code.visualstudio.com/docs/editor/command-line https //cspotcode.com/posts/attach-vscode-to-container-from-cli 2019/09/10 追記 Remote Development に対応しました。 2019/03/13 追記 VSCode を Emacsキーバインドにするための新しい Extension、Awesome Emacs Keymap が出ているようです。 https //marketplace.visualstudio.com/items?itemName=tuttieee.emacs-mcx https //ganaware.hatenadiary.jp/entry/2019/01/02/235708 Command Palette 内での文字入力時に Emacsキーバインドが使えないのは変わっていないようです。 【本題】 Windows Subsystem for Linux で起動している Emacs から Visual Studio Code でファイルを開くための設定です。 1) Visual Studio Code の Windows版 をインストールする。 https //code.visualstudio.com/ 2) Remote-SSH を使う場合は、コマンドプロンプトから ssh コマンドが使えることを確認し、さらに Windows と WSL の ssh が同じホスト名で接続できるように設定を行う。(%USERPROFILE%/.ssh/config や ~/.ssh/config の設定を行うことで、ホスト名の略称が使える。)また、接続先と公開鍵認証で接続できるようにし、ssh-agent の設定をすることでパスフレースの入力を省略できるようにする。 ※ ssh-agent-wsl を利用すると、Windows 側の ssh-agent に WSL から秘密鍵を登録でき、また Windows の ssh-agent を WSL からも利用できるようになります。 https //qiita.com/q1701/items/3cdc2d7ef7a3539f351d 3) Remote-Containers を使う場合は、Docker の設定をし、コンテナを立ち上げておく。 4) 拡張機能 Remote Development をインストールする。 ※ Remote-WSL、Remote-SSH、Remote-Containers の機能を最初に利用する際にサーバモジュールがインストールされます。Remote-WSL、Remote-SSH のサーバモジュールは sh -c で起動されるスクリプト内で wget によりインターネットから取得されるため、接続環境によっては .wgetrc にプロキシの設定を行う必要があるようです。 5) PC を一旦ログインしなおす。(VSCode の再起動だけで良いようにも思いますが、念の為) 6) 次のリポジトリの内容を WSL/WSL2 にインストールし、コマンドパスがとおた状態で wslpath2 コマンドが動作するようにする。 https //github.com/smzht/wsl-utils 7) Emacs を立ち上げ、以下の設定を有効にする。 (defun vscode-cmd-escape (arg) (replace-regexp-in-string "[ | ^\"%]" "^\\ " arg)) (defun vscode-open-command (filename optional keep-position) (interactive) (let* ((filename (expand-file-name filename)) (default-directory "/mnt/c/") authority target command filepath) (cond ((file-remote-p filename) (setq command "cmd.exe /c code") (if (file-directory-p filename) (setq command (format "%s --folder-uri" command)) (setq command (format "%s --file-uri" command))) (let* ((vec (tramp-dissect-file-name filename)) (method (tramp-file-name-method vec)) (host (tramp-file-name-host vec)) (user (tramp-file-name-user vec)) (localname (tramp-file-name-localname vec))) (cond ((or (string= method "scp") (string= method "ssh")) (setq authority "ssh-remote") (setq target (if user (format "%s@%s" user host) host)) (setq filepath (format "vscode-remote //%s+%s%s" authority target localname))) ((string= method "docker") (setq authority "attached-container") (setq dockerid (shell-command-to-string (format "cmd.exe /c docker container ls --filter name=%s --format {{.ID}} " host))) (when (not (string= dockerid "")) (setq dockerid (substring dockerid 0 -1)) (setq target (mapconcat (lambda (x) (format "%02x" (aref x 0))) (split-string dockerid "" t) "")) (setq filepath (format "vscode-remote //%s+%s%s" authority target localname)) (setq filepath (vscode-cmd-escape filepath)) (setq filepath (vscode-cmd-escape filepath))))))) (t (cond (current-prefix-arg (setq command "cmd.exe /c code") (let ((winpath (shell-command-to-string (format "wslpath2 -w %s 2 /dev/null" (shell-quote-argument (file-truename filename)))))) (when (not (string= winpath "")) (setq filepath (substring winpath 0 -1)) (setq filepath (vscode-cmd-escape filepath)) (setq filepath (vscode-cmd-escape filepath))))) (t (setq command "code") (setq filepath filename))) (when keep-position (setq command (format "%s -g" command)) (setq filepath (format "%s %d %d" filepath (line-number-at-pos) (+ (- (point) (save-excursion (beginning-of-line) (point))) 1)))))) (if (null filepath) (message "VSCodeで開くことができません") (message (format "%s %s" command filepath)) (shell-command-to-string (format "%s %s" command (shell-quote-argument filepath)))))) ;; dired で開いているディレクトリを開く (define-key dired-mode-map (kbd "V") (lambda () (interactive) (save-some-buffers) (vscode-open-command (dired-current-directory) nil))) ;; dired でカーソルがある位置のファイルを開く (define-key dired-mode-map (kbd "C-c v") (lambda () (interactive) (save-some-buffers) (vscode-open-command (dired-get-file-for-visit)))) ;; 開いているファイルをカーソルの位置を維持して開く (global-set-key (kbd "C-c v") (lambda () (interactive) (save-some-buffers) (vscode-open-command buffer-file-name t))) ※ キーの設定は使いやすいように変更してご利用ください。 ※ キーから呼ばれるコマンド内で「(save-some-buffers)」を呼んでいます。これは、Emacs で編集中のファイルが VSCode から二重に編集されないようにするための対策です。不要であれば削除してご利用ください。 ※ Emacs 開いているファイルを VSCode で開く場合にカーソル位置を維持する機能をサポートしていますが、この機能は tramp での接続先のファイルを VSCode(の Remote-SSH、Remote-Containers)で開く際には機能しません。(ファイルの先頭にカーソルが位置します。) 8) Emacs から 7) で設定したキーを入力することにより、VSCode と連携する。 ※ Remote-SSH、Remote-Containers で接続した VSCode を起動したい場合には、Emacs から接続先に tramp で接続し、その状態で設定したキーを入力してください。 ※ tramp で Docker に接続するには、 docker-tramp.el が必要です。詳しくは、次のページの<2018/07/20 追記>の内容を参考としてください。 Docker_トピック ※ ローカルPC上では、数引数(C-u)を付けないで設定したキーを入力すると、Remote-WSL 機能を使って VSCode と連携します。(Windows 10 のバージョン関係なく、DrvFs、VolFs 上のどちらにあるファイルやディレクトリも開けます。) ※ ローカルPC上では、数引数(C-u)を付けて設定したキーを入力すると、Remote-WSL 機能を使わないで VSCode と連携します。(Windows 10 1809 までは、VolFs 上にあるファイルやディレクトリは開けません。) ※ Fakeymacs をインストールすると、Emacs から起動した VSCode との行き来を Alt-o のキーで行うことができるようになります。さらに VSCode に Emacs のキーバインドの機能拡張をインストールしておけば、VSCode のウィンドウを Emacs の一フレームのような感覚で利用することができます。 Windows の操作を Emacs のキーバインドで行うための設定 (Keyhac版) 変更履歴 2018/11/26 このページを作成した。 2019/08/23 パスにシンボリックリンクが含まれる場合の対策を行った。 2019/08/23 wslpath 変換時のエラー対策を行った。 2019/08/27 Remote-WSL に対応した。 2019/09/10 Remote-SSH、Remote-Containers に対応した。 2019/10/31 code を cmd.exe からコールする場合の引数のエスケープ処理を追加した。
https://w.atwiki.jp/ntemacs/pages/50.html
■ Windows版 Emacs 共通の設定 ■ Windows Subsystem for Linux の Emacs で利用できる設定 【お知らせ】 2022/06/14 追記 最近ビルドした方はさらに苦労されているようです。お疲れ様です。 https //zenn.dev/ignorant/scraps/6132afb5915f34 2018/08/12 追記 最近、mozc_emacs_helper.exe をビルドされた方の情報が次のページにあります。 https //qiita.com/ignorant/items/1c4f729f9147fb878f10 最新の mozc には src/data_manager/packed/packed_data_manager.gyp が無くなったようで、そのパッチが削除されています。また、ひとつ下のコメントで紹介している rzl24ozi さんのパッチを利用しているので、セッション接続直後 direct モードになる問題が対策された実行モジュールがビルドされるようになっています。独自ビルドされる方は参考とされてください。 2017/06/08 追記 rzl24ozi さんの次のページを見つけました。私はまだ試せていませんが、本ページの代わりのものとして利用できそうです。ただし、WSL版 Emacs で Windows の Google日本語入力を利用したい場合には、次のページの方法は利用できません。 https //github.com/rzl24ozi/mozc-emacs-helper-module 2017/06/08 追記 本ページの記載内容は古くなってきています。本ページを作成するために参考とした情報の最新のものが次のページにありますので、こちらのページも併せて確認してください。 https //github.com/google/mozc/blob/master/docs/build_mozc_in_windows.md なお、公開しているバイナリ(mozc_emacs_helper.exe)もかなり前にコンパイルしたものですが、こちらは現在でも問題なく動いています。 2016/09/13 追記 mozc_emacs_helper.exe のテストの際に IME を ON にするために入力しているキーを「Hiragana」から「Hankaku/Zenkaku」に変更しました。この対応で、Google日本語入力のキー設定が「MS-IME」以外の「ことえり」などでもテストが通るようになりました。(ただし、「Hankaku/Zenkaku」キーは「Hiragana」キーと異なり、IME の ON/OFF をトグルするキーとなります。必要な場合に一度のみ発行するように注意して利用する必要があります。) 2015/10/01 追記 OSS mozc の Wish List が書かれた blog がありました。 http //nyaruru.hatenablog.com/ 【本題】 関連して「emacs-mozc を動かすための設定(Emacs 設定編)」、「emacs-mozc を動かすための設定(WSL 設定編)」も参照ください。 Windows版 Emacs や WSL の Emacs で 「Google日本語入力」と連携可能な emacs-mozc を動かすための mozc_emacs_helper コンパイル編 です。 mozc_emacs_helper.exe の取得のみが目的であれば、次のページからバイナリをダウンロード可能です。かなり前にビルドしたものですが、現在でも問題なく動作しています。 https //github.com/smzht/mozc_emacs_helper 0) 事前に「Google日本語入力」のインストールを行う。 http //www.google.co.jp/ime/ 1) 次のページから Visual Studio Community 2013 をインストールする。 https //www.visualstudio.com/ja/vs/older-downloads/ (参考)http //www.softantenna.com/wp/windows/visual-studio-community-2014/ ※ Visual Studio Community 2013 のインストールでは、最低「Microsoft Foundation Classes for C++」のインストールを行ってください。Language Pack は無くても構いません。 ※ (2017/11/27 追記)上記【お知らせ】にも記載していますが、本ページの記載内容は古くなってきています。現在は、Visual Studio Community 2015 の利用が推奨されています。次のページも併せて参照してください。 https //github.com/google/mozc/blob/master/docs/build_mozc_in_windows.md https //qiita.com/ignorant/items/1c4f729f9147fb878f10 2) Cygwin 上で depot_tools.zip をダウンロードし、解凍する。 $ mkdir c /work $ cd c /work $ wget https //src.chromium.org/svn/trunk/tools/depot_tools.zip $ unzip depot_tools.zip 3) 作成された depot_toolsディレクトリ を PATH に追加し、gclient を二回実行する。 $ export PATH=`pwd`/depot_tools $PATH $ gclient $ gclient 4) mozc のソースをダウンロードする。 $ git.bat clone https //github.com/google/mozc.git --recursive 5) 作成された mozcディレクトリ に移動し、以下のパッチを適用する。 $ cd mozc $ patch -b -p0 src.patch src.patch は以下のとおりです。 packed_data_manager.gyp のパッチはコンパイルエラーを回避するためのもので、内容は適当です。(というか、どうすれば良いか分からない。) diff -urN src.orig/data_manager/packed/packed_data_manager.gyp src/data_manager/packed/packed_data_manager.gyp --- src.orig/data_manager/packed/packed_data_manager.gyp2014-11-17 19 23 22.000000000 +0900 +++ src/data_manager/packed/packed_data_manager.gyp2014-11-17 20 02 09.379555300 +0900 @@ -47,5 +47,12 @@ }, includes [ packed_data_manager.gypi ], }], + [ branding=="GoogleJapaneseInput" , { + variables { + dataset_dir oss , + dataset_tag oss , + }, + includes [ packed_data_manager.gypi ], + }], ], } diff -urN src.orig/win32/build32/build32.gyp src/win32/build32/build32.gyp --- src.orig/win32/build32/build32.gyp2014-11-17 19 25 33.000000000 +0900 +++ src/win32/build32/build32.gyp2014-11-17 20 02 52.369617200 +0900 @@ -49,6 +49,7 @@ ../broker/broker.gyp mozc_broker32 , ../ime/ime.gyp mozc_ime , ../tip/tip.gyp mozc_tip32 , + ../../unix/emacs/emacs.gyp mozc_emacs_helper , ], conditions [ [ use_dynamically_linked_qt!=1 , { 6) srcディレクトリ に移動し、次のコマンドを実行する。 $ cd src $ python.bat build_mozc.py gyp --msvs_version=2013 --noqt --branding=GoogleJapaneseInput $ python.bat build_mozc.py build -c Release package 7) out_win/Release に移動し、 mozc_emacs_helper.exe が作成されていることを確認する。 8) Cygwin や WSL の環境で次のコマンドを実行し、mozc_emacs_helper.exe が動作することを確認する。 $ echo -e (0 CreateSession)\n(1 SendKey 1 Hankaku/Zenkaku)\n(2 SendKey 1 97) | ./mozc_emacs_helper.exe ((mozc-emacs-helper . t)(version . "1.13.1641.0")(config . ((preedit-method . roman)))) ((emacs-event-id . 0)(emacs-session-id . 1)(output . ())) ((emacs-event-id . 1)(emacs-session-id . 1)(output . ((id . "14187429124963392915")(mode . hiragana)(consumed . t)(status . ((activated . t)(mode . hiragana)(comeback-mode . hiragana)))))) ((emacs-event-id . 2)(emacs-session-id . 1)(output . ((id . "14187429124963392915")(mode . hiragana)(consumed . t)(preedit . ((cursor . 1)(segment ((annotation . underline)(value . "あ")(value-length . 1)(key . "あ")))))(candidates . ((size . 3)(candidate ((index . 0)(value . "あああ")(annotation . ((deletable . t)))(id . 0))((index . 1)(value . "安比")(annotation . ((deletable . t)))(id . 1))((index . 2)(value . "あ")(annotation . ((description . "ひらがな")))(id . 2)))(position . 0)(category . suggestion)(display-type . main)(footer . ((label . "Tabキーで選択")))))(status . ((activated . t)(mode . hiragana)(comeback-mode . hiragana)))(all-candidate-words . ((candidates ((id . 0)(index . 0)(key . "あああ")(value . "あああ")(annotation . ((deletable . t))))((id . 1)(index . 1)(key . "あっぴ")(value . "安比")(annotation . ((deletable . t))))((id . 2)(index . 2)(value . "あ")(annotation . ((description . "ひらがな")))))(category . suggestion)))))) ※ Linux で mozc_emacs_helper を実行した場合は、セッション接続直後に hiraganaモード になるのですが、Windows の環境では directモード になるようです。このため、「(1 SendKey 1 Hankaku/Zenkaku)」を挟んでいます。このための対策を「emacs-mozc を動かすための設定(Emacs 設定編)」の設定で行っています。 ※ Windows 8.1 では、一回の「Hankaku/Zenkaku」キーの発行だけでは hiraganaモード に移行しない場合があるようです。その場合は次のコマンドをお試しください。ただし、この現象による「emacs-mozc を動かすための設定(Emacs 設定編)」の変更は必要ありませんでした。(※ 2016/10/12 追記: 時間的なタイミングの問題の可能性もあるので、「Hankaku/Zenkaku」キーの発行の後に delay(sleep)を入れることでも解決するかもしれません。現在、Windows 8.1 の環境がない(全て、Windows 10 に upgrade してしまった)ため、確認ができておりません。) $ echo -e (0 CreateSession)\n(1 SendKey 1 Hankaku/Zenkaku)\n(2 SendKey 1 Hankaku/Zenkaku)\n(3 SendKey 1 97) | ./mozc_emacs_helper.exe 9) Windows版 Emacs を使っている方は、mozc_emacs_helper.exe をコマンドパスの通ったディレクトリ(~/bin 等)に配置する。WSL の Emacs を使っている方は、次に進む。 10) Windows版 Emacs を使っている方は「emacs-mozc を動かすための設定(Emacs 設定編)」を、WSL の Emacs を使っている方は「emacs-mozc を動かすための設定(WSL 設定編)」の設定を行う。 変更履歴 2014/11/17 このページを作成した。 2014/11/19 mozc_emacs_helper のバイナリを追加した。 2015/07/04 Windows8.1 で検証を行った結果のコメントを追記した。