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登録日:2024/02/04 Sun 10 42 30 更新日:2024/04/08 Mon 12 57 03NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 AWACS E-767 エイワックス エースコンバット ボーイング ボーイング767 兵器 浜松 空中早期警戒管制機 航空機 航空自衛隊 軍事 軍用機 高価 高級機 E-767とは、航空自衛隊が保有するAWACS(空中警戒管制機)の一種。 世界中でも4機しか存在しないレア軍用機である。 諸元 全長:48.5m 全幅:47.6m 全高:15.8m 空虚重量:133t 巡航速度:720km/h 最高速度:830km/h 最大離陸重量:175t レーダー探知範囲:高度3万ft(約9100m)で796km 航続距離:9000~10370km 航続時間:12時間(哨戒時10時間) 乗員:20人 価格:約550億円 事の発端 本機が導入される最大の原因は、1976年9月6日のベレンコ中尉亡命事件まで遡る。 ソ連空軍のヴィクトル・ベレンコ中尉が、当時のソ連の最新鋭戦闘機であるMiG-25に乗り、日本は北海道の函館空港に強行着陸を敢行し西側への亡命を求めた事件である。 これにより、期せずして鹵獲されたMiG-25を返却する前にアメリカが徹底的に調べ上げた結果、 MiG-25は西側諸国が恐れていたような「驚異の超音速万能戦闘機」などではなく「スピードに全てを捧げた迎撃性能極振り機」である事が判明したり(*1)、 万が一の為に出動し一帯を封鎖した陸上自衛隊が道路の不法占拠で道交法違反扱いされるなど、方々に波紋を広げた本件であるが、もう一つ、全く笑えない事実も判明していた。 「日本のルックダウン能力の欠如」である。 ルックダウン能力とは、平たく言えば「空から地上を見下ろし監視・警戒する能力」のこと。 地上の対空レーダーはその構造上、水平線の向こう側や超低空を飛行する物体は探知できない。 このため、そういったものを探知する為には空から地上を走査するレーダーによって監視する必要がある。 それを行う能力がルックダウン能力である。 ベレンコ中尉亡命事件では、MiG-25の姿は領空侵犯する前に日本のレーダーが捉えてはおり、それに対応する為にF-4EJがスクランブル発進してはいた。 だが、地上レーダーもF-4EJも超低空飛行するMiG-25の姿を途中で見失ってしまい、次に見つけた時は函館上空であり、そのまま着陸を許す形となった。 今回はたまたま西側への亡命者だったからまだ良かったものの…… もしこれが日本への攻撃を意図した特殊部隊や工作員だったら? 爆撃機や核弾頭を搭載した巡航ミサイルだったら? 低空から高速侵入したMiG-25が函館空港に着陸できてしまった事実は、とりもなおさずこの方法なら日本には侵入し放題、攻撃し放題という事を示していたのである。 これを受け、「日本にもAWACSが必要である」という機運が持ち上がる事となる。 AWACSとは? ここで一旦横道に逸れるが、AWACS(エイワックス)とはAirborne Warning And Control System の頭文字である。 日本語では「空中警戒管制機」と呼ばれ、その名の通り強力なレーダーと管制能力備えた「空飛ぶレーダー&防空司令部」とでも言うべき電子戦機の一種。 なお、AWACSはE-767及びE-3に搭載されている警戒管制システムの名称であり、空中早期警戒管制機全般を指す語は厳密にはAEW C(Airborne Early Warning and Control)である。 まあAWACSも今となっては一般名詞化してしまったので使い分けることにあまり意味は無いが。 同じように大型のレーダーを備えたAEW(Airborne Early Warning)、「空中早期警戒機」という航空機もあるが、その名の通り管制(Control)能力がないか大きく劣ると考えればよい。 管制とは サッカーの試合を想像してもらえばわかりやすいがピッチを走る選手は目の前のボールや数名の敵選手を見るのが精一杯だが 一歩引いた位置からフィールド全般を見て的確な作戦立案や指示を出せる「監督」という存在がいる。 11人の選手が自分なりに動いて戦うのと、的確な監督の元で11人が戦うことではどちらが有利かは言うまでもない。 この一歩引いた位置から全域を見て命令を出すのが空戦における管制官である。 これらを空中にいたまま保持しているのがAWACSで、管制はできないか一部の代替に留まるのがAEWである。 もちろん本来は地上基地に管制官はいるが、通信電波が途絶したり 地上基地の方が先に壊滅しても AWACSが飛んでいるうちは管制の維持が可能。 平時は数百キロ四方を探査できるレーダーで国土を見張り、戦時では安全な後方から戦場をモニターしつつ前線の航空機の戦闘指揮を執る能力を持つ。 警戒機であると同時に管制機でもあるため、もし地上の司令部が壊滅させられてもAWACSが生き残っていればこちらが指揮を代行できる。 当然、敵と本格的に撃ち合いをするための航空機ではないため戦闘機のような運動性は持たず、武装もほぼ積まれていない。精々ミサイルを撒くためのフレア・チャフを持っているかという程度。 だが、上記の通り地上レーダーは地平線の向こう側や地上付近の物体は探知できないが、高空に浮かびながら地上に向けてレーダー照射するAWACSはより広い範囲を、空中のみならず地表付近の物体まで監視する事ができるのが特長。 もしAWACSが北海道を監視していれば、おそらくMiG-25を函館空港に出て来るまでしばらく見失う事態にはならなかっただろう。 欠点は何しろ非常に高価であること。 大型レーダーとその制御コンピュータが飛行機に詰め込まれているようなものであるため一機で戦闘機数機が買えるほど高価で、運用できるのは一部の先進国か金持ち国家に限られる。 このため、比較的安価で済むAEWを導入したり、F-14やMiG-31のような高性能なレーダーを持つ戦闘機が代わりを務めたりといった例も少なくない。 詳しくは後述するが日本もかつてはそうであった。 因みに、ガンダムシリーズには時々EWAC(イーワック)機という似たような用語が登場するが、これはガンダムシリーズの造語と思われる。 「EWAC」でインターネット検索にかけても現実の兵器がヒットする事は無い。(*2) 導入、そして開発への道のり 「ベレンコ中尉亡命事件を受けてAWACS導入の機運が高まった」。 ……だが何事も機運が高まったからといって、実際には中々簡単に行ってくれるものではない。 いわんや軍事である。そう易々と事は進んではくれなかった。 1976年当時の世界でAWACSといえば、米空軍が開発したE-3 セントリーであった。つまり、当時のAWACS導入の機運とはイコール「E-3購入の検討」を意味する。 しかし当時のE-3は初飛行直後、簡単に言えば一応の完成を見て間もないくらいの時期であり、当の米軍すらまだ運用前。 米軍での運用開始は明くる1977年という当時のアメリカ空軍の最新鋭中の最新鋭機であり、またその中身も最新鋭軍事機密の塊。 更に言えば、そもそも当時のアメリカは兵器輸出に消極的な姿勢を取っていた。 要するに当時のE-3は、如何に友邦相手と言えども金を積めば売ってくれるというような代物では到底無かったのである。 またE-3が単純に高価である点や採用されれば空自史上最大のサイズと重量の機材となる事から運用基地に補強工事を施す必要が出て来るなどの点もあり、結局E-3の導入は一旦見送られる事となった。 結果、代わりに導入されることになったのは60年代から既に運用されていた、比較的小型で安価な(そしてその分性能もそれなりな)早期警戒機E-2 ホークアイとなった。 航空自衛隊としてはやはりE-3が欲しい所だったが、すぐに手に入るのはE-2だけだった以上、致し方ない措置であった。 1987年1月、航空自衛隊でE-2の運用が始まるが、それでもめげる事なくAWACS導入の必要性を訴え、E-3は求められ続ける事となる。 1990年12月、切っ掛けとなったベレンコ中尉亡命事件から約14年後にして空自の動きがようやく実り、日本もいよいよ1991年度にE-3を導入する目途が立つ。 しかし不運な事に、丁度その1991年にE-3の改造ベースであるボーイング707が生産終了してしまった。 改造元がもう無い以上E-3の新造も不可能となり、E-3は導入できなくなってしまったのである。 これを受けてE-3の導入は一旦白紙撤回される事となる。 またしてもAWACS導入断念かと思いきや、その後ボーイングが代案として提案したのがまだ生産が続いているB-767-200ERをベースとした新たなAWACSの開発であった。 日本側はこれを了承した事で建造が開始、かくしてE-767は誕生する事となった。 なお、E-767には特に愛称などは付けられなかったが、米軍からは「日本のエイワックス」ということでJ-WACS(ジェイワックス)などと呼ばれる事もあるそうである。 配備状況 E-767の発注は1993年度に2機、1994年度にもう2機という二段階で行われた。 しかし、E-3の日本版オーダーメイドモデルとでも言うべきE-767は、僅か4機という発注数の少なさもあって量産効果も効かず価格は高騰、 そのお値段、驚きの約550億円。それまで導入反対の理由として散々高い高いと言って来たE-3の約1.8倍、E-2の約2倍、4機合わせてF-15Jが20機手に入るという超高級軍用機となってしまった。 世界一高価な軍用機でお馴染みB-2爆撃機には流石に負けるが、おそらくそれに次ぐレベルの超高級品である。 因みに、B-2はその高価さをよく「同質量の金とほぼ同価格」と例えられるが、それで言えばE-767も同質量の洋白(*3)とほぼ同価格である。今一つピンと来ないな ここまで高価になったのは上記の理由とは別に大人の事情も含まれている。 というのも、当時の日米間では深刻な貿易摩擦が起きており、簡単に言えば日本だけ儲かり過ぎてアメリカから軽く恨まれていた。 そんな状況の中、アメリカから高い買い物をして散財する事で少しでも配慮したかったという面もあったようである。 1号機(501号機)と2号機(502号機)は1998年に、3号機(503号機)と4号機(504号機)は1999年に航空自衛隊に引き渡され、一年間の評価・運用試験の後に浜松基地の飛行警戒管制隊(現・第602飛行隊)にて2000年(平成12年)より運用が開始された。 ベレンコ中尉亡命事件から数えて、実に24年後の事であった。 2024年現在も4機とも浜松基地にて任務に就いており、時たま航空ショーでも飛行シーンを拝む事ができる。 部隊シンボルマークは日本最大の梟であるシマフクロウ。 「森の賢者」の異名を持ち、鋭い目で夜間でも獲物を見逃さないフクロウは、空飛ぶレーダーと精密機器の塊たる本機に相応しいモチーフと言えよう。 アメリカも自国採用に興味を示していた様だったが、結局E-3の後継機に採用したのはE-7 ウェッジテイルで、E-767の新規発注は行われていない。 性能 要は「E-3のレーダーと電子装備を積んだボーイング767-200ER」なので、基本的な性能はそれらに準じる。 自身が発する強力な電波から乗員を保護すべく窓はほぼ全て塞がれているのはE-3と同様。 先述の通り、戦場の外からの警戒と電子支援を主目的としている性質上、「走・攻・守」で言えば戦闘機と比べればいずれもかなり低いといった所。 武装は無く、身を守るためのチャフやフレアさえ装備していないため、もしミサイルに狙われればイチコロである。 しかし勿論、だからと言って本機が弱い・役に立たないなどという訳では、無論ない。本機は戦闘機でも攻撃機でも爆撃機でもなく、あくまで早期警戒管制機である。 走攻守は低くとも、代わりに電と居は他の追随を許さないレベルで突出している。 走力も、未だ完全には姿を消してはいないレシプロ機と比べればより高い。 何よりも目を引くのはE-3以来の巨大な円盤のようなロートドーム。 E-3と同じく、直径9.14m、厚さ1.83m、重量6.8tという巨大レーダードームが毎分6回転のペースで回っている。大体天井を潰したグランピング用大型テントが乗っかっているようなものと言えば分かる人には分かるか。 こんなシロモノを載せておいて空力的にはほとんど影響が無いというのだから航空力学というのは不思議である。 搭載されているAN/APY-2レーダーは最大約800kmという探査範囲を持ち、東京上空に居れば北は北海道千歳市、西は下関市を除いた山口県の大部分や大分県東部までがすっぽり収まり、その範囲内の600個の目標の探知と、200個の目標の追尾が可能とされる。 同時に2機飛ばせば東西に長い日本の本土をほぼカバーでき、日本列島のほぼ中央にある浜松基地に所属している事から、日本中どこであれ有事が発生すればすぐに駆け付けては、 もとい現地まで駆け付けるまでもなく、(飛行機のスピード感覚では)さっと移動してすぐ走査が可能となる訳である。 その他情報処理用コンピュータ等も内部に装備し、総合的な電子戦性能はE-3の最新バージョン、E-3Gとほぼ同等とされる。 元が大型寄りの中型旅客機であるB-767であるため胴体はE-3より太く、床面積も容積も広いため、内部の空間も広々としており居住性はE-3より高いとされている。 簡易キッチンやトイレなどは引き続き装備され、乗員の休憩室まで設けられているなど、軍用機として見れば破格の快適さである。 長時間飛びっ放しが前提となるE-767としては、こういった点はカタログスペックに乗らないながらも中々に重要である。 E-2と比べて大きい分、航続距離・航続時間も長いため、より長距離に、より長時間任務に当たる事ができ、またジェット機であるためより高度を高く取り、より早く現場に移動することができる。 飛行距離と時間はアメリカで運用されているE-3を上回り、どちらもE-3の約1.5倍ほどの長さを有する。 なお、E-3より更に大きい自衛隊機中最大級のボディを擁することから、E-3導入検討時に問題になった通り浜松基地はE-767に対応する為に滑走路の補強工事を行う事となった。 2020年代に入った今では20年前の電子戦機であるため、時代に対応する為に度々近代化改修が行われており、 探知距離の延長やF-15Jとの連携、巡航ミサイルの追尾、味方の電子支援といったことが可能になるなど時代を経るごとに性能が強化されている。 今後もしばらくは彼らのお世話になるだろう。 創作での活躍 日本で4機しか運用されていない珍しい機種なので、創作での出番はそう多くはない。 しかし航空自衛隊の出番とあらば、一緒に登場する例も散見される。 有川浩の自衛隊三部作の一つ『空の中』や、同作者の『空飛ぶ広報室』では空自を主役としているだけあって登場場面がある。 トム・クランシーの小説『日米開戦』では、史実とは異なり日本に全10機が導入されており、 本作に於けるE-767は「米軍のE-3を日本が独自に改良を加えた、E-3を上回る性能の最新鋭AWACS」のような扱いとなっている。 コールサインはなんと「神」であり、それぞれ神-1~神-10のナンバーが振られたものが常に三機一組となり交代で日本を警備している。 アメリカ視点の架空戦記なので役回りとしては敵役であり、終盤ではうち一機はアメリカの逆転の一手として目くらまし攻撃で墜落させられる事になる。 因みに本作の発行は1994年。当時のE-767は現実には配備前どころか完成前の最新鋭機である。 創作でのE-767の活躍といえば、やはり『ACE COMBATシリーズ』が最も代表的だろう。 本作に登場するAWACSといえば専らE-767であり、主人公やその仲間たちの戦いを支えるオペレーターも多くがE-767に搭乗している。 その性質もあってプレイアブル機としての登場機会は無いが、初登場以降エネミーとして、主人公のサポート役として皆勤である。 『04』のスカイアイを皮切りに毎回個性豊かなE-767のオペレーターが登場しており、多くの主人公とプレイヤーが彼らの指示に助けられ、時に彼らが飛ばすジョークに和んだ事だろう。 AWACSの性質上、基本的に戦場の外に居るためステージ中に登場する事はほぼ無いが、エネミーとして登場する時は別で、 敵戦闘機部隊等に帯同して(流石に自機だとストールするほど高高度にいる事が多い)は実物のE-767は装備していないECM装置でこちらのレーダーを妨害して来る事がある他(*4)、 『5』では安全な後方で支援に徹していたはずが、主人公部隊の突破力が高過ぎたせいで戦場のド真ん中をウロついていた、もといウロつかされた不運な者も。 一方で味方部隊にも、主人公部隊を電子支援する為に戦闘機同士が撃ち合う戦闘空域に堂々と突入して来る肝の太過ぎるE-767が登場したりする。 電子支援E-767の近くではミサイルのロック速度やリロード速度が大幅に早まる、通常ミサイル2発を要する敵機の撃破を1発でできるようになるといった恩恵があるため是非活用したいところ。 味方の支援E-767は防御装備として、これまた実物は装備していないフレアを装備している。 追記修正は800km四方を見渡す広い視野で情報を確認してお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今まで記事なかったんかこれ、 -- 名無しさん (2024-02-04 11 28 12) 空中給油能力も追加予定とか聞いたけど実際追加するのかな…エースコンバットやってるときはそんなにレアキャラだとは知らなかったな -- 名無しさん (2024-02-04 21 24 46) ググって見たら凄まじく珍妙な形状でビビった。コレで飛べるんだ… -- 名無しさん (2024-02-05 22 51 09) 配備されてるのは空自のみと言う激レア航空機だからか、どこかは忘れたけど海外の航空祭に参加したら現地の軍事マニアと航空機マニアから熱烈歓迎されたとか -- 名無しさん (2024-02-05 23 15 02) ↑×2浜松に来れば割と毎日飛んでるのを見られるよ -- 名無しさん (2024-02-06 08 34 21) 真偽は不明だけどバカでかいレドームのお陰で揚力と安定性は寧ろ増えたって話も聞いたような… -- 名無しさん (2024-02-06 22 28 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kawachanserver/pages/15.html
#refC \Users\FG\Desktop\ScreenShot\amarecco0028.bmp
https://w.atwiki.jp/ntemacs/pages/69.html
【トピック】 ● WSL_トピック ● Docker_トピック ● Xpra_トピック 【お知らせ】 2022/10/14 追記 本ページの設定を多少変更すると WSLg で動かすこともできます。WSLg ではキーボードの設定がうまく行われない場合があるようですので、その場合は以下のどちらかの行の設定を行ってください。 setxkbmap -layout us setxkbmap -layout jp 2022/10/14 追記 X11 サーバを GWSL とするように、全体的な見直しを行いました。 2022/04/19 追記 2021年の補完UI事情とEmacs28に標準添付されるfido-vertical-modeについて https //qiita.com/tadsan/items/f1738cb463b1ec536f84 2022/01/04 追記 興味深いコマンドを2つ紹介します。 https //linuxcommand.net/stdbuf/ https //vmi.jp/software/cygwin/cocot.html 2021/12/10 追記 2019/04/22 追記 で winsudo というコマンドを紹介しておりますが、gsudo というコマンドがあるようです。まだ使ってみてはおりませんが、紹介します。 https //qiita.com/_masa_u/items/a799745d70b30c32a03b https //github.com/gerardog/gsudo 2021/09/17 追記 WSL2 で WSLg と GWSL を利用する場合の比較をしてみました。GWSL は VcXsrv を利用しているので、GWSL に記載してある内容は VcXsrv を利用する場合にも当てはまります。 <GWSL> ・新しい Microsoft IME を選択しているとカーソルのレスポンスが悪くなる(古いMicrosoft IME や Google日本語入力ではこの問題は発生しません) ・Emacs 起動時にウインドウが小さく表示される問題が発生する( 13) に回避対策の記載があります) ・DISPLAY 環境変数を独自に設定する必要がある( 0 では動きません) <WSLg> ・カーソルが遅くなる問題が発生しない ・Emacs 起動時にウインドウが小さく表示される問題が発生しない ・DISPLAY 環境変数が 0 で動作する ・Windows 10 では動作しない ⇒ (2022/11/18 追記)Windows 10 21H1 以降では、パッチ KB5020030 をインストールし、Microsoft Store版 WSLv1.0.0 をインストールすると動作するようです。 ・Emacs を最大化しても完全な最大化とならない(下部の最大化がならない部分から背景が見えてしまいます) ⇒ (2022/11/18 追記)Microsoft Store版 WSLv1.0.0 では改善していることを確認しました。 ・ウインドウ枠が独自のため、アクティブなウインドウの状況が分かりづらい(Windows でアクティブウインドウのタイトルバーの色を変える設定にしていても、WSLg のウインドウは対象になりません) ・Windows のウィンドウの操作作法が利用できない(画面の上画面外へのドラックで画面の最大化がされるなどの操作が使えません) 現時点では、後半の2つの問題を許容できないことから、GWSL を選択して利用しています。 2021/08/09 追記 X Window のキーリピートの速度を変更するには、以下のようなコマンドで対応できます。なお、 2020/08/08 追記 に記載しているとおり、VcXsrv は 新しい Microsoft IME と相性が良くありません。VcXsrv を利用する場合は、IME に Google 日本語入力や古い Microsoft IME を選択するようにしてください。 $ xset r rate 400 40 2021/06/25 追記 Emacs の設定は、leaf.el を使うのが人気のようです。お試しください。 https //qiita.com/conao3/items/347d7e472afd0c58fbd7 2021/06/17 追記 本ページでは、補完 UI として helm を紹介していますが、主流は変わりつつあるようです。以下が参考となりますので紹介させていただきます。 https //blog.tomoya.dev/posts/a-new-wave-has-arrived-at-emacs/ 2021/02/05 追記 本ページの内容は WSL2 でも動作します。DrvFs や VolFs の記載がある場合には、Windows 側のファイルシステム、WSL2 側のファイルシステムと読み替えてください。 2020/08/08 追記 Windows 10 ver 2004 の WSL/WSL2 で Emacs を VcXsrv に接続して使っていると、カーソル移動後の停止がワンテンポずれる症状が発生します。これは、IME に新しい Micorosoft IME が選択されているときに発生することが分かりました。IME に Google 日本語入力や古い Microsoft IME が選択されているときには発生しません。WSL/WSL2 の Emacs では、mozc_emacs_helper.exe を使って Google 日本語入力と連携して日本語入力を行っているため、なかなか気づきませんでした。 ⇒(2020/08/23 追記)この現象は MobaXterm の X サーバでは発生しないようです。 2020/08/06 追記 WSL2 から VcXsrv(GWSL の中でも利用)へのアクセスを許可する方法として、vcxsrv.exe の起動時に -ac オプションを付ける(Disable access control とする)方法があります。この方法は、以下のサイトで紹介しているようなセキュリティ的な問題が発生するので、避けることをお勧めします。 https //itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~itpass/hiki/hiki.cgi?%5BExp2010%5DX+Window+System#X+-E3-81-AE-E3-82-BB-E3-82-AD-E3-83-A5-E3-83-AA-E3-83-86-E3-82-A3 アクセスをコントロールする方法は、以下のようなものがあります。 xhost でアクセス許可を行う(説明の 10) に設定例あり) xauth でアクセス許可を行う ssh の -Y オプション(ForwardX11Trusted)を使う(-X オプション(ForwardX11)の場合、config に XAuthLocation の設定をしてもうまく機能しませんでした。ネットにも同様の報告があります。) ssh でポートフォワーディングをして使う 2020/07/14 追記 次のページを作成しました。この下の追記の設定とセットでご利用ください。 Windows の ssh から WSL2 の sshd に接続するための設定 2019/07/16 追記 ssh-agent-wsl を利用すると、Windows 側の ssh-agent を WSL から利用できるようです。 https //github.com/rupor-github/ssh-agent-wsl https //qiita.com/q1701/items/3cdc2d7ef7a3539f351d 次の設定を ~/.bash_profile に追加するのが良いと思います。 eval $( ssh-agent-wsl コマンドを置いた Windows のパス /ssh-agent-wsl -a ~/.ssh/ssh-agent-wsl.sock -r) ssh-add で登録した秘密鍵が保持されパスフレーズの入力が不要となるため、次の設定で紹介している wslemacs-start.exe との相性が良くなります。 WSL の emacsclient を Windows から利用するための設定 ⇒(2020/07/10 追記)同じ開発者から新しいプロジェクトがリリースされていました。 https //github.com/rupor-github/wsl-ssh-agent https //hnakamur.github.io/blog/2020/03/06/setup-wsl-ssh-agent/ 使ってみましたが、wsl-ssh-agent はまだ WSL2 で利用できないようですので、ssh-aget-wsl を使い続けることにしました。 2020/04/28 追記 新しい Linux ディストリビューションへのホームディレクトリの移行には、以下のバッチファイルをお試しください。バッチファイルですので、コマンドプロンプトからの起動となります。(変数の設定値は適宜変更してご利用ください。) set home_dir=user set src_distro=Ubuntu-18.04 set dst_distro=Ubuntu-20.04 wsl -d %dst_distro% -u root bash -c "mv /home/%home_dir% /home/%home_dir%.orig" wsl -d %src_distro% -u root bash -c "(cd /home; tar cvf - %home_dir%)" | wsl -d %dst_distro% -u root bash -c "(cd /home; tar xvf -)" 2019/09/20 追記 Xサーバを利用する際に「全角/半角」キーリピート問題が発生する場合には、次のページを参考に対応してください。(私は US キーボードを使っているため、この問題には遭遇していません。) https //seesaawiki.jp/w/kou1okada/d/20160905%3A%20Ubuntu%20%A4%CE%C6%FC%CB%DC%B8%EC%C6%FE%CE%CF%B5%A1%C7%BD%A4%CE%C9%D4%B6%F1%B9%E7 2019/08/09 追記 13) に「<フレームの高さを補正する設定>」の説明を追加しました。WSL Emacs on VcXsrv でフレームを開く際、高さが低く作成される状況が改善されます。 2019/04/22 追記 WSL から Windows の exe コマンドを管理者権限で実行するコマンド winsudo を公開しました。お試しください。 https //github.com/smzht/wsl-utils#-winsudo なお、このコマンドを利用する際は、【お知らせ】 の 2019/03/04 追記 に記載した「exec /dev/tty」の設定を解除する必要があります。解除時に利用できる exe コマンドを実行するためのコマンド win も併せて公開していますので、お試しください。 https //github.com/smzht/wsl-utils#-win 2019/04/19 追記 WSL で Emacs を使っている理由の大きな一つに、次の設定をすることにより Emacs の Dired で Windows ショートカットのハンドリングができることがあります。Windows ショートカットは Windows のデスクトップ環境で頻繁に使われており、ファイルシステムに依存していない一般ファイルであることから可搬性も高く(どこにでも移動や複写ができる)、Emacs の Dired で使えると非常に便利です。是非お試しください。 Windows ショートカットを dired と連携して使うための設定 WSL で NTFS シンボリックリンクや Windows ショートカットを作成するための設定 ディレクトリの Windows ショートカットがある場合、shell の cd コマンドでその Windows ショートカットを辿ることはできません。そのために、次の設定と組み合わせた利用をお勧めします。この設定は tramp の接続先でも動作します。 shellバッファ を簡単にポップアップするための設定 以上の設定は、すべて本ページで紹介しているものとなります。 2019/03/04 追記 Windows 10 1809 にアップデートしたところ、Emacs の shell-mode で exe コマンドを実行できなくなりました。(実行すると、プロンプトが帰ってこなくなります。)次のページで同様の問題が報告されています。 https //github.com/Microsoft/WSL/issues/3895 回避策として、以下の方法があるようです。 ipconfig.exe | cat のように、パイプで cat につなげる ipconfig.exe /dev/tty のように、/dev/tty にリダイレクトする 次の設定をする。(.bashrc に設定することで shell 起動時に有効にできます。ただし、【トピック】 の 2019/04/22 追記 に記載したとおり、不都合が発生するコマンドもありますので、ご留意ください。) $ exec /dev/tty 2019/03/13 追記 本設定で利用している Xサーバ VcXsrv(GWSL の中でも利用)について、次のページに不具合情報が報告されています。コピペ時の「–」の欠落などは注意が必要と思いました。内容を確認してみてください。 https //fujii.github.io/2018/08/30/emacs-on-wslinux/ ⇒(2021/09/17 追記)「–」の欠落の問題は、VcXsrv の最新のバージョンでは発生しないようです。 【本題】 Windows Subsystem for Linux で Emacs を使うための設定です。 ※ 以下では、WSL で Emacs を使うために推奨される設定のみを紹介しています。Emacs を使うための基本的な設定は別途必要です。 mozc_emacs_helper.exe で Windows 側の Google 日本語入力と連携可能。ユーザ辞書も一元管理! tramp で Linux サーバや Docker とも連携可能。GWSL(VcXsrv)を使っているので、X クライアントソフトも起動できる! eww でブラウザとしても利用可能。英語ページは google-translate で瞬時に翻訳! twitter も利用可能。アイコンも表示できるので、投稿者の識別が容易! 1) Windows 10 1903 以降をインストールする。 また、アクティブウインドウのタイトルバーの色を変更するための次の設定を有効にする。(オプション) https //www.softantenna.com/wp/tips/windows-10-change-titlebar-color/ ※ 設定すると、マルチディスプレイ使用時にアクティブウインドウの確認がし易くなります。 2) Microsoft Store から GWSL(X11 サーバアプリ)をインストールする。 https //opticos.github.io/gwsl/ https //opticos.github.io/gwsl/tutorials/manual.html 3) Windows Subsystem for Linux を有効にし、Microsoft Store から Ubuntu-22.04 をインストールした後、コンソールを起動する。 https //docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10 4) WSL に複数の Linux のディストリビューションをインストールしている場合は、コマンドプロンプトで次のコマンドを実行し、Ubuntu-22.04 ディストリビューションをデフォルトにしておく。(Windows 側から、bash.exe や wsl.exe を実行した際に使われる WSL ディストリビューションとなる。) wsl -l wsl -s Ubuntu-22.04 5) インターネットにプロキシを介して接続している場合は、.bashrc に http_proxy 等の環境変数を設定し、コンソールを再起動する。 6) 必要であれば sudo をパスワード無しで利用できるように設定する。 次のコマンドを実行し、 $ sudo -s # EDITOR=vi visudo 最終行に次の行を追加する。( username の部分は WSL の利用ユーザに変更する。) username ALL=(root) NOPASSWD ALL ※ wsl のユーザは sudo グループに所属しているため、%sudo の行以降に設定を追加する必要があるようです。 ※ /etc/sudoers.d ディレクトリ配下にファイルを置く方法もあります。この方法を採る場合は、sudo -s で root になってから作業を行うと、visudo -c でエラーが発生した場合に対処できると思います。 https //qiita.com/buchyanS/items/d240ea7e883bea734718 https //hnakamur.github.io/blog/2012/05/04/use-slash-etc-slash-sudoers-dot-d-slash/ 7) Ubuntu のアップデートおよび設定を行う。 $ sudo -E apt update $ sudo -E apt upgrade ※ プロキシが必要な環境下では、apt や add-apt-repository 実行時の sudo に -E オプションを付けて http* 環境変数を引き継ぐようにしてください。 http //qiita.com/aKenjiKato/items/18f9b8553f8ad4117d79 また、locale を変更する。 $ sudo -E apt install language-pack-ja language-pack-gnome-ja $ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 必要であれば、日本語マニュアルをインストールする。 $ sudo -E apt install manpages-ja manpages-ja-dev さらに、タイムゾーンを JST にする。 $ sudo dpkg-reconfigure tzdata 8) Emacs 等をインストールする。 $ sudo -E apt install emacs emacs-el $ sudo -E apt install cmigemo ※ Ubuntu-22.04 では emacs-27 がインストールされます。emacs-28 をインストールしたい場合には、以下を実行してください。 $ sudo -E apt remove emacs emacs-el $ sudo -E apt autoremove $ sudo -E add-apt-repository ppa kelleyk/emacs $ sudo -E apt update $ sudo -E apt install emacs28 emacs28-el $ sudo -E apt install cmigemo 9) x11-xserver-utils パッケージをインストールする。 $ sudo -E apt install x11-xserver-utils 10) ログイン時の設定を行う。 ~/.bash_profile に次の設定を行う。 if which tasklist.exe /dev/null ! tasklist.exe | grep -q '^GWSL_vcxsrv'; then ( cmd.exe /c GWSL.exe /dev/null 2 1 sleep 3 if uname -v | grep -q 'Microsoft'; then export DISPLAY= 0 else export DISPLAY=$(ip route | awk '/^default/ {print $3; exit}') 0 xhost + $(ip -4 a show eth0 | grep -oP '(? =inet\s)\d+(\.\d+){3}') fi # access control を enabled にする xhost - ) fi [ -r ~/.bashrc ] source ~/.bashrc ※ 上記の設定は、22) で紹介している次の設定の wslemacs-start.exe を利用することにより、GWSL.exe を自動起動することを想定しています。 WSL の emacsclient を Windows から利用するための設定 ※ GWSL の内部から起動されている VcXsrv には、-noprimary オプションを付ける必要があります。VcXsrv のオプションを指定するには、GWSLアイコンの右クリック - XServer Profiles - Add A Profile で新しい Custom Profile を作成してください。設定後、メニューに追加された Custom profile を選択して有効とする必要があります。また、GWSL を一度終了し、wslemacs-start.exe を再起動するなどして上記のスクリプトを実行することで、X Window Server のセキュリティの設定が行われるようにしてください。なお、設定するオプションには次の値をお勧めします。 -multiwindow -clipboard -noprimary -wgl ※ VcXsrv のオプションは次のページを参照してください。 https //gist.github.com/ctaggart/68ead4d0d942b240061086f4ba587f5f ※ GWSL のメニューから、DPI Scaling Mode を選択することができます。初期値は「Linux」となっているようですが、私はリモートデスクトップ利用時に DPI の問題が発生したため、「Windows」に変更して利用しています。 ※ GWSL に X クライアントから接続できない場合は、次の対応をお試しください。 1. 「コントロールパネル」- 「システムとセキュリティ」- 「Windows Defender ファイアウォールによる PC の保護」を開き、メニュから「詳細設定」をクリックする 2. 「受信の規則」をクリックし、「GWSL VcXsrv windows xserver」と「GWSL PulseAudio server」の行があれば、全て削除する 3. Windows の GWSL アプリを起動する(既に起動していれば、再起動する) 4. VcXsrv のファイアウォールの通信許可設定ダイアログ画面が開くので、「パブリックネットワーク」のチェックボックスにチェックを入れ、通信を許可する また、~/.bashrc に次の設定を追加する。 if [ "$INSIDE_EMACS" ]; then TERM=eterm-color fi umask 022 if uname -v | grep -q 'Microsoft'; then export DISPLAY= 0 else export DISPLAY=$(ip route | awk '/^default/ {print $3; exit}') 0 fi unset LIBGL_ALWAYS_INDIRECT ※ LIBGL_ALWAYS_INDIRECT の設定は unset にしました。VcXsrv(GWSL の中で利用)の -wgl オプションとの組み合わせで、mesa の glxgears が動くことを確認しています。(ネットには、VcXsrv のオプションを -nowgl とすべきとの情報が多くありますが、-wgl で動いたので良しとしました。)次のページに関連する情報があります。 https //x.cygwin.com/docs/ug/using-glx.html https //www.web-dev-qa-db-ja.com/ja/xorg/libglalwaysindirect-1%E3%81%AF%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AB%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F/957258497/ ※ Ubuntu が提供する .bashrc には、初めの方に次の設定があり、bash がインターラクティブモードで起動したとき以外は以降が実行されないようになっています。.bashrc に設定を追記する場合は、追記する場所にご留意ください。 # If not running interactively, don't do anything case $- in *i*) ;; *) return;; esac 11) 次のサイトから Migu 1M フォントをダウンロードして、ttf ファイルを ~/.local/share/fonts ディレクトリ配下にコピーする。(fonts ディレクトリ配下に、サブディレクトリを作って置いても大丈夫です。) http //mix-mplus-ipa.osdn.jp/migu/ ※ 生成が必要ですが Ricty 系もお勧めです。 本設定では使いませんが、Windows のフォントも WSL で使いたければ次のコマンドを実行する。 $ ln -s /mnt/c/Windows/Fonts ~/.local/share/fonts/windows 最後に次のコマンドを実行する。 $ fc-cache -fv 12) ~/.emacs.d/init.el 等に次のとおりのフォントの設定を行う。 ;; デフォルト フォント (set-face-attribute 'default nil family "Migu 1M" height 120) ;; プロポーショナル フォント (set-face-attribute 'variable-pitch nil family "Migu 1M" height 120) ;; 等幅フォント (set-face-attribute 'fixed-pitch nil family "Migu 1M" height 120) ;; ツールチップ表示フォント (set-face-attribute 'tooltip nil family "Migu 1M" height 90) ※ この設定は gnupack の init.el にある設定を転記したものです。 13) さらに ~/.emacs.d/init.el 等に次の設定を行う。 <色の設定> ;; 色を設定する (add-to-list 'default-frame-alist '(foreground-color . "white")) (add-to-list 'default-frame-alist '(background-color . "black")) <フレームの高さを補正する設定> (defun reset-frame-parameter (frame) (sleep-for 0.1) (set-frame-parameter frame 'height 32)) (add-hook 'after-make-frame-functions #'reset-frame-parameter) <coding-system の設定> (prefer-coding-system 'utf-8-unix) ;; プロセスが出力する文字コードを判定して、process-coding-system の DECODING の設定値を決定する (setq default-process-coding-system '(undecided-dos . utf-8-unix)) ※ 設定値の car を "undecided-dos" にしておくと、Windows コマンドの出力にも柔軟に対応できます。関連して 29) の説明も参照してください。 <shell の設定> (setq shell-file-name "/bin/bash") (setq shell-command-switch "-c") (setq explicit-shell-file-name shell-file-name) <migemo の設定> (setq migemo-command "cmigemo") (setq migemo-options '("-q" "--emacs")) (setq migemo-dictionary "/usr/share/cmigemo/utf-8/migemo-dict") (setq migemo-user-dictionary nil) (setq migemo-regex-dictionary nil) (setq migemo-coding-system 'utf-8-unix) (load-library "migemo") (migemo-init) 14) WSL のコンソールを再起動してから Emacs を起動し、X Window サーバ上に表示することを確認する。 15) 次を参考に emacs-mozc の設定を行う。 emacs-mozc を動かすための設定(WSL 設定編) ※ 以降はオプションです。 20) さらに次の設定を行う。これで、いろいろな操作が helm を通してできるようになる。 helm を使うための設定 21) さらに次の設定を行う。これで、find-file コマンドなどで Windows パスや UNC パスを直接利用可能となる。 Windowsパス と UNCパス を使えるようにするための設定(WSL 設定編) ※ この設定は、以降の 22) と 23) を使うために必要となります。 22) さらに次の設定を行う。これで、Windows 側から emacsclient が利用可能となる。 WSL の emacsclient を Windows から利用するための設定 23) さらに次の設定を行う。これで、dired で Windows ショートカットがシンボリックリンクのように利用可能となる。 Windows ショートカットを dired と連携して使うための設定 24) さらに次の設定を行う。これで、dired で ディレクトリのシンボリックリンクを実体のパスで開くことができるようになる。 dired でディレクトリのシンボリックリンクを実体のパスで開くための設定 ※ (setq-default find-file-visit-truename t) の設定を行っていない場合に意味のある設定となります。 25) さらに次の設定を行う。これで、dired で DrvFs ファイルシステム上に NTFS シンボリックリンクを作成できるようになる。また、Windows ショートカットも作成可能となる。 WSL で NTFS シンボリックリンクや Windows ショートカットを作成するための設定 ※ Windows ショートカットはファイルシステムに依存していないリンクファイルですので、ハンドリングが容易です。VolFs の他、tramp の接続先にも複写することができます。私は、DrvFs 上に置くリンクはできるだけショートカットを利用するようにしており、23) の設定をすることで dired から利用しています。 26) さらに次の設定を行う。これで、dired が Windows のファイラーのように利用できるようになる。 WSL で cygstart 的コマンドを使うための設定 dired を OS と連携して使うための設定 ※ こちらの設定もお勧めです。 singleton な動きをする cygstart 的コマンドを使うための設定 (WSL版) ※ 次の設定も行うと、Emacs で表示している URL を Windows のブラウザで開くことができます。 (require 'browse-url) (setq browse-url-browser-function 'browse-url-generic) (setq browse-url-generic-program "wslstart")) (global-set-key (kbd "C-c u") 'browse-url-at-point) 27) さらに次の設定を行う。これで、tramp の高速化が図られ、接続先の shell から Xクライアントが起動できるようになる。上記の「dired を OS と連携して使うための設定」と組み合わせると、xdg-open などを使ってリモートにあるドキュメント等が開けるようになる。(このページの最初の方にある画像の二番目のものは、この機能を使って表示したものです。) tramp を tramp-method “scp” で使うための設定 tramp による接続先で Xクライアント を実行するための設定 28) さらに次の設定を行う。これで、tramp 接続環境でも動作する shell-pop のような環境を利用できるようになる。 shellバッファ を簡単にポップアップするための設定 29) さらに次の設定を行う。これで、shell-mode で Windows のコマンドを発行しても、漢字が文字化けしなくなる。 shell-mode で複数の漢字コードを混在して利用できるようにするための設定 30) さらに次の設定を行う。これで Emacs のバッファの内容を Windows のテキストエディタを通して印刷できるようになる。 Notepad を使って印刷するための設定(WSL 設定編) 31) さらに次の設定を行う。これで Emacs から VSCode でファイルを開けるようになる。 WSL の Emacs から VSCode でファイルを開くための設定 32) さらに次の設定を行う。これで VSCode で開いているファイルを Emacs で開けるようになる。 VSCode で開いているファイルを WSL の Emacs で開くための設定 33) さらに次の「Emacs 全般で利用できる設定」や「説明ページを作るまでもない設定の紹介」の箇所にあるものから必要なものがあれば設定を行う。 https //w.atwiki.jp/ntemacs/ お勧めの設定は以下の辺りとなります。 helm から comint の入力履歴を検索するための設定 helm で peco もどきのコマンドを使うための設定 locate を使うための設定(WSL 設定編) ediff をスマートに使うための設定 elscreen を使うための設定 whitespace を使うための設定 cua-mode を使うための設定 multiple-cursors を使うための設定 google-translate を使いやすくするための設定 沢山開いているバッファをできるだけ一度に閉じるための設定 (global-set-key (kbd "M-c") (lambda () (interactive) (desktop-clear) (tramp-cleanup-all-connections))) カレントバッファを一発で閉じるための設定 (global-set-key (kbd "M-k") (lambda () (interactive) (kill-buffer (buffer-name)))) ウィンドウの右端で改行をするかどうかを切り替えるための設定 (global-set-key (kbd "C-c C- return ") 'toggle-truncate-lines) 横スクロールするための設定(キー設定が逆の感覚の方もいるかも) (global-set-key (kbd "C-,") 'scroll-left) ; のキー (global-set-key (kbd "C-.") 'scroll-right) ; のキー C-h を Backspace として使うための設定 https //qiita.com/takc923/items/e279f223dbb4040b1157 (define-key key-translation-map (kbd "C-h") (kbd " DEL ")) help の機能は、f1 キーで利用することができます。 34) 最後に次の設定を行う。これで Windows 全体を Emacsキーバインドで操作できるようになる。 Windows の操作を Emacs のキーバインドで行うための設定 (Keyhac版) 変更履歴 2017/05/23 このページを作成した。 2017/06/12 Emacs 起動時のエラーを抑制するため、LIBGL_ALWAYS_INDIRECT 環境変数の設定を追加した。 2017/07/04 色の設定を追加した。 2017/08/21 locale の設定を追加しました。 2017/08/21 Emacs-25 のインストールする方法を追記した。 2017/09/04 「w32-symlinks を dired と連携して使うための設定」を見直しバージョン「Windows ショートカットを dired と連携して使うための設定」のリンクに置き換えた。 2017/11/01 オプションの設定に「 WSL で NTFS シンボリックリンクを作成するための設定」を追加した。 2017/11/04 パスの途中に NTFS シンボリックリンクを含むファイルを削除しようとするとフリーズする問題の対策を追加した。 2017/11/06 Emacs を起動するスクリプトを追加し、VcXsrv が起動していない場合は事前に起動するように対応した。 2017/11/11 emacsclient を使うための説明を追記した。 2018/03/09 21) の設定を全面的に見直し、UNCパスの利用にも対応した。 2018/03/14 25) の設定を見直し、Windows ショートカットの作成にも対応した。 2018/03/15 29) に設定を新たに追加した。 2018/03/16 22) の説明の内容を整理した。 2018/03/20 30) の設定を wslstart を使った方法に見直した。 2018/03/21 26) の設定に browse-url を使うための設定を追記した。 2018/03/22 VcXsrv 上に立ち上げた Emacs でリージョンの選択をすると、選択しただけでリージョンの内容が Windows のクリップボードに登録される症状が発生していたのを対策した。 2018/03/22 21) の設定で、コンピュータ名が IPアドレスの UNC パスを mount した際でも正常に動作するように対応した。 2018/03/23 wsl コマンドを使っている設定について、高速化対策を行った。 2018/04/11 10) に日本語キーボードを使う場合に必要そうな設定とそのコメントを追記した。 2018/04/12 33) にお勧めの設定のリンクを追加した。 2018/05/11 8) に tramp 利用時の不具合についての対応策について追記した。 2018/05/11 7) にタイムゾーンを JST にする説明を追加した。 2018/06/19 8) に Emacs-26系で動作させるための説明を追記した。 2018/06/26 11) のフォントを置くディレクトリを、~/.fonts ディレクトリから ~/.local/share/fonts ディレクトリに変更した。 2018/07/30 13) に最低限必要な coding-system の設定を追記した。 2018/08/19 13) に cmigemo の設定を追記した。 2018/11/11 6) に sudo をパスワード無しで利用するための設定の説明を追加した。 2018/11/21 1) にアクティブウインドウのタイトルバーの色を変更するための設定の説明を追加しました。 2019/08/09 13) に「<フレームの高さを補正する設定>」の説明を追加した。 (function(i,s,o,g,r,a,m){i[ GoogleAnalyticsObject ]=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document, script , //www.google-analytics.com/analytics.js , ga ); ga( create , UA-40267130-1 , atwiki.jp ); ga( send , pageview );
https://w.atwiki.jp/taka214/pages/13.html
Sawa s
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wac 【わっく】 wac 概要 プロフィール作風・特徴 主な名義 提供曲一覧pop'n music beatmaniaIIDX DanceDanceRevolution GuitarFreaks DrumMania その他 関連項目 概要 コナミデジタルエンタテインメント所属の作曲家。本名『脇田潤』。1974年8月23日生まれ。主にbeatmania IIDXとpop'n musicシリーズへ楽曲提供を行っている古参コンポーザーである。 プロフィール 埼玉県立川越高等学校を卒業後1浪、早稲田大学、ゲームクリエイター養成学校「コナミスクール」を経てコナミに入社。以後、BEMANIシリーズにコンポーザーとして関わるようになり、主に『pop n music』や『beatmania IIDX』の制作に携わる。 ポップンには初期の頃から譜面制作で関わっていたが、サウンドディレクター職としての参加は番外編『pop n stage』『pop n music アニメロ2号』からで、本家シリーズでのディレクションにはAC6から参加し、依頼制作の中核を占めるサウンドディレクターとして長らくシリーズに関わって来た。 2016年より『ノスタルジア』のサウンドディレクション業務を中心に行っており、現在は楽曲提供を行いつつポップンのサウンドディレクション業務からは外れている。 作風・特徴 楽曲の作風は多彩で主にピアノの旋律を活かした楽曲が多く、機種ごとのボス曲も多く担当している。自身も楽曲提供を行っているが、仕事のメインはサウンドディレクションと譜面制作であり、自身が手がけた楽曲の譜面も自分で制作している。 彼の制作する楽曲及び譜面には主に以下のような傾向が見られる。 高難度譜面では主にピアノの旋律を生かした階段譜面を多用し、上級者にとことん厳しく仕上げられている。 低難度譜面では、初心者でも楽曲の演奏を楽しみやすくするため、音数を減らしBPMも変えるなどのアレンジを施す。 これにより、1つの楽曲に難易度ごとに楽曲構成が異なるものが多く見られるのも大きな特徴である。 また、自他ともに認める遅筆で、1曲の完成にものすごい時間がかかってしまうと述べており、コナミスタイルにおける1stアルバムの商品解説では「(アルバムの発売が)奇跡的」とまで書かれていた。 主な名義 アーティスト名をwacと名乗っているものの提供楽曲は基本的に別名義で行っている。更に同じ名義の再使用は極めて少ないため、名義の数はかなり多く、wacの曲であることが後々まで気づかれないというケースも多い。また、wac名義がゲームへの提供楽曲において単独使用された例はこれまでになく(*1)、他アーティストとの連名による名義でも現時点で計6回のみと非常に少ない。 代表的な名義として認知されているものを上げる。 少年ラジオ virkatoクラシック音楽調の楽曲を提供する際の名義。「コーカサス地方ののマトリョーシカ職人の家の生まれの作曲家」という設定で、フルネームはVirkato Wakhmaninov(ヴィルカト・ワクマニノフ)となっている。ロシア出身の実在のクラシック音楽の巨匠セルゲイ・ラフマニノフのもじりだそうで、この名義の初しようとなる楽曲「蠍火」もラフマニノフのピアノ協奏曲をイメージしたものだという。 提供曲一覧 pop'n music ジャンル 曲名 名義 初出 備考 スウェディッシュ カモミール・バスルーム 常盤ゆう 7 アンセムトランス Votum stellarum iconoclasm 10 合作 dj TAKA#? フォークソング dandelion sotaro リミックス:sotaro#? カドルコア murmur twins(guitar pop ver.) yu_tokiwa.djw merge scl.gtr セルフアレンジ ニューミュージック 僕の飛行機 宮永やよい 11 モンゴル 怒れる大きな白い馬 Morning Blue Dragon クリスマスプレゼント Pop’n Xmas 2004 ~電子ノウタゴエ~ strawberry barium"s" いろは 合作:村井聖夜,D-crew#? サイバーガガク Vairocana 五条式 改 アルバム「音楽」より判明 メガネロック ポップミュージック論 ギラギラメガネ団 カーニバル パレード パレード 新谷さなえ 原曲:シュガー・ベイブ 麻雀格闘倶楽部 麻雀格闘倶楽部特別接続曲 麻雀格闘倶楽部 合作 妹尾和浩#?,Y.T.,Kozo Nakamura#?,Tatsh#?,TOMOSUKE#? サイバーフラメンコ hora de verdad Vandalusia改 FEVER! 合作 Ryu☆#? フィーバーロボ 踊るフィーバーロボ ダニエル&eimy と よしくん 夏休み なつやすみのぼうけん 5年3組アンサンブルクラブ ADVENTURE ガールフッド ロクブテ 水玉フミッパーズ ニエンテ neu 少年ラジオ シューゲイザー chilblain Glaring radiokids PARTY♪ リトルロック Little Rock Overture 惑星計画 忍者メタル 背水之陣 すわひでお THE MOVIE ハッピーJヴォーグREMIX Spring Comes Around (In Like a Lion) Sota Fujimori Rmx by wac リミックス Sota Fujimori#? サイレント 音楽 弁士カンタビレオ サイコビリー 辞世テンプレート ギラギラ眼帯団 せんごく列伝 メガネ歌謡 ポップミュージック続論 ギラギラメガネ楽団 feat. MAKI Vレア15より ふること 序 かむがたりべ フォークロック 面影橋 Traveling Fan Troop TUNE STREET ルイナススピリチュアル Remain ZERO+ZIBA 合作 kors k#?アルバム「音楽」より判明 トワイライトチャイム BabeL ~roof garden~ Capital Wage Association エピローグ そして世界は音楽に満ちた wac+seiya fantasia 合作 村井聖夜 あやかしロック 情操ディストピア mami みんつく20企画 ポップンポップ Like a pop'n music Like a pop'n music みんつく20企画編曲を担当 クリエイター 創世ノート PON+wac Sunny Park 合作:PON#?BEMANIアーティストコラボイベント『私立BEMANI学園』より ナイトメアカルーセル カーニバルの主題による人形のためのいびつな狂想曲 楽士カンタビレオ CSカーニバル モチーフ ポップンカーニバルマーチ(TOMOSUKE#?) ファンクフィーバー World Spider Web (Wly) The hampatensions CSFEVER! ポータブルポップ Ensamble Forecast 3/28 LekSak CS Portable リナシタ uen 少年ラジオ CS Portable2 カレッジポップ ペパーミントは私の敵 常盤ゆう ee'MALL ボーイズポップ mind Atsu 祖師ヶ谷トップブリーダーズ ee'MALL2nd beatmaniaIIDX 曲名 名義 初出 備考 OVER THE CLOUDS Lala Moore 5thstyle Regulus DJ.W OVER THE CLOUDSのインスト、及びロケテバージョン星座曲 獅子座 Linus LEGO STUDIO 6thstyle タイトルはスヌーピーのキャラクター、ライナスから。 Spica D.JW 7thstyle 星座曲 乙女座 murmur twins yu_tokiwa.djw 8thstyle 星座曲 双子座 moon_child 少年ラジオ 9thstyle 星座曲 蟹座 Make A Difference Lala Moore with CoCoRo*Co Lucy ELE BLOCK 10thstyle タイトルはスヌーピーのキャラクター、ルーシーから。 ピアノ協奏曲第1番“蠍火” virkato IIDXRED 星座曲 蠍座 garden 青野りえ HAPPY SKY Little Little Princess SHRINE 418 合作 Handsome JET Project#? Ganymede 玄武 DistorteD 星座曲 水瓶座 smile miru_maki.gjw GOLD 少年A Remixed by 少年ラジオ DJ TROOPERS リミックス D.J.Amuro#? oratio 蓑舞衆 卑弥呼 朱雀VS玄武 EMPRESS 合作 朱雀#? ワルツ第17番 ト短調"大犬のワルツ" virkato SIRIUS 旅人リラン XOGO BRYKK Resort Anthem タイトルはスヌーピーのキャラクター、リランから。 perditus†paradisus iconoclasm 合作 dj TAKA#? prompt w×s ft.*spiLa* Lincle 合作 Sota Fujimori#? DIAVOLO 度胸兄弟 合作 L.E.D.#? rumrum triplets yu_tokiwa.djw tricoro Thor's Hammer ユニバーサル度胸兄弟 合作 L.E.D.#? DanceDanceRevolution 曲名 名義 初出 備考 Saturn Mr.Saturn SuperNova2 La libertad Cheryl Horrocks X2 Habibe (Antuh muhleke) Wendy Parr CS HOTEST PARTY2 アルバム「音楽」より判明 GuitarFreaks DrumMania 曲名 名義 初出 備考 Little Prayer 土岐麻子 V 繚乱ヒットチャート ギラギラメガネ団 V3 On top of the world LUCA XG gloom w/Akino XG2 合作 mizuno#? その他 曲名 名義 初出 備考 少年リップルズ 常盤ゆう jubeat ripples APPEND キルト Des-Sana+wpt9 jubeat knit APPEND 合作 Des-ROW#?,PON#?,TOMOSUKE#?,96#? アストライアの双皿 ZODIACSYNDICATE jubeat saucer 星座曲 天秤座 クシコス☆ポスト -青春SKAパンク ミックス!- TASUKI BOYZ REFLEC BEAT 原曲 Csikos Post(Necke) 幻想リフレクト イルカブ 編曲 生田真心#? ストレイ・マーチ 少年ゾディアック REFLEC BEAT colette 星座曲 牡羊座 関連項目 スタッフ
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ここは、次のページの【お知らせ】をまとめているページです。 Windows の操作を Emacs のキーバインドで行うための設定 (Keyhac版) 【特に重要なお知らせ】 2020/04/23 更新 use_emacs_ime_mode 変数の設定により、Emacs日本語入力モードを使うかどうかを指定できるようにしました。Emacs日本語入力モードは、IME が ON の時に文字(英数字かスペースを除く特殊文字)を入力すると起動するモードです。(モードに入ると、▲のマークが表示されます。) Emacs日本語入力モードになると、Emacsキーバインドとして利用できるキーが以下のキーのみに限定され、その他のキーは Windows にそのまま渡されるようになります。このため、以下のキー以外は IME のショートカットキーとして利用することができるようになります。 ⇒ (2020/05/10 追記)emacs_ime_mode_key 変数の設定により、IME ショートカットキーの置き換えができるようになりました。 Emacs日本語入力モードで使える Emacsキーバインドキー ・C-[ ・C-b、C-f ・C-p、C-n ・C-a、C-e ・C-h ・C-d ・C-m ・C-g ・scroll_key 変数で指定したスクロールキー Emacs日本語入力モードは、以下の操作で終了します。 ・Enter、C-m または C-g が押された場合 ・[半角/全角] キー、A-` キーが押された場合 ・BS、C-h 押下直後に toggle_input_method_key 変数や set_input_method_key 変数の disable で指定したキーが押された場合(間違って日本語入力をしてしまった時のキー操作を想定しての対策) 利用する上での注意点としては、日本語入力を上記に記載している「Emacs日本語入力モードを終了する操作」(Enter や C-g などの押下)で終えないと、Emacs日本語入力モードが終了しないことです。例えば、文字を入力し BSキーで入力した文字を消したり Esc でキャンセルしたりすると日本語入力中ではなくなりますが Emacs日本語入力モードは終了していません。この場合は、C-g を押下することで明示的に Emacs日本語入力モードを終了させる必要があります。(BS、C-h 押下直後に toggle_input_method_key 変数や set_input_method_key 変数の disable で指定したキーが押された場合についても、Emacs日本語入力モードを終了させるようにしています。半角文字を入力するつもりで間違って日本語入力をしてしまった場合、BS、C-h で入力した文字を削除した後に IME を OFF にする操作をすることが想定されるため、その対策です。) 逆に、変換候補表示中に C-g を押下すると、日本語入力が終了していな状態でも Emacs日本語入力モードが終了してしまいます。変換候補表示をキャンセルする場合には Esc を使うようにし、C-g と使い分けて利用するようにしてください。 これで、Windows のキーを直接的に入力する方法は以下の5とおりとなっています。 本設定で置き換えしていないキーを入力する。(置き換えしていないので、入力したキーがそのまま Windows に渡される。C-c など。) side_of_ctrl_key 変数や side_of_alt_key 変数で設定した側でない Ctrlキーや Altキーと組み合せたキーを入力する。 C-q を入力した後にキーを入力する。(C-q の後に入力したキーが Windows に入力される。) Emacs日本語入力モード時に、C-[、C-b、C-f、C-p、C-n、C-a、C-e、C-h、C-d、C-m、C-g、scroll_key 変数で指定したスクロールキー、toggle_emacs_ime_mode_key 変数で指定したキー以外のキーを入力する。 2020/02/14 追記 Keyhac を利用する場合のメリットを考えてみました。 ポータブルであること(OS へのインストールが不要で、ソフトおよび設定を容易に持ち運びできる。Keyhac を動かすには「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ 」のインストールが必要となっていますが、インストールされるものは C \Windows\SysWOW64\msvcp140.dll ですので、この dll を keyhac.exe と同じフォルダに置けば、「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ 」をインストールしていない PC でも Keyhac を動かすことができるようになります。) keyhac.exe を起動している時のみ、キーバインドの設定が有効になること どこでも同じ環境を容易に構築でき、そして設定を簡単に無効にできる(ソフトのアンインストールが不要な)のはとても便利かと思います。 2019/12/17 追記 redo(undo の undo)を行うためには、Emacs と同様に C-g を入力した後に undo を実行します。ただし、notepad.exe の様に redo のキーバインド(C-y)を持たないアプリケーションソフトでは動作しません。 2016/10/12 追記 IME を Google 日本語入力 とし、プロパティの「キー設定」を「ことえり」にすると、C-i(文節を縮める)、C-o(文節を伸ばす)、C-j(ひらがなに表示切替)、C-k(全角カタカナに表示切替)、C-l(全角英数に表示切替)、C-;(半角に表示切替)、C- /C- (半角英数に表示切替)が近い位置(io と jkl; or jkl; はそれぞれ横並びの位置)のキーに設定され、Emacs日本語入力モードで有効としているキーとも被らない設定となるので、具合が良いです。(被らない設定となるのは、「ことえり」が Emacsキーバインドをベースとしたキー設定となっており、Emacs日本語入力モードで有効としているキーが 「ことえり」でも同じ目的のキーの設定となっているためです。またこのことは、本設定により Emacsキーバインドを有効としていないアプリケーションソフトで日本語入力する場合でも Emacsキーバインドを使えるということにもなります。) https //www.google.co.jp/ime/ http //little-beans.net/howto/google-jinput-win10/ ⇒ (2020/05/10 追記)emacs_ime_mode_key 変数の追加により、Google 日本語入力 のプロパティを「MS-IME」にしていても「ことえり」のキーバインドが利用できるようになりました。また、Micorosoft IME でも同様に利用できます。 【その他のお知らせ】 2021/04/11 追記 次の issue の報告の対策を行いました。 https //github.com/smzht/fakeymacs/issues/9 2021/04/06 追記 次の の issue(バグ)の対応と共に、VSCode 用の機能の実装を全面的に見直しました。 https //github.com/smzht/fakeymacs/issues/8 2020/11/19 追記 VSCode 向けに Ctl-x C-b(list-buffers)の機能をサポートしました。 2020/11/02 追記 利用している IME を設定する方法を見直しました。_config_personal.py 中の設定も変更となっていますので、config_personal.py を利用されている方は対応をお願いします。 https //github.com/smzht/fakeymacs/commit/f9f1e820486e837348cae9109f566bc1e26ca647 2020/10/15 追記 config.py の全面的な構成見直しにより、config_light.py のサポートを中止しました。config_light.py を利用されている方が居りましたら、ご了承願います。 2020/10/10 追記 リストウィンドウのリストを指定する変数名の見直しを行いました。cblister が clipboardList_listers に、lclister が lancherList_listers に変更となっています。_config_personal.py 中の設定も変更となっていますので、config_personal.py を利用されている方は対応をお願いします。 2020/10/10 追記 ほとんどの方が利用しないであろう config.py 内のオプション機能をオプション用の config ファイルに切り出し、config_personal.py の中から間接的に呼び出すように見直しました。また、「オプション機能」を「拡張機能」と呼ぶように見直しました。 2020/10/04 追記 VSCode では C-S- をモディファイアキーとして使うキーバインドが多く定義されています。このことから、定義が被るキーバインドを利用する Emacsシフトモードのサポートを中止することとしました。あまり利用されていない機能だと思っていますが、もし利用されている方が居りましたら、ご了承ください。 2020/10/01 追記 本ページで akinosign というソフトを紹介していましたが、このソフトを起動していると複雑な構成の Excel ファイルで処理が重くなるなど、問題が発生することが分かりました。ついては、本ページで akinosign 紹介することは取りやめることとしました。 2020/09/20 追記 VSCode の対応を強化しました。強化ポイントは次のページの説明を参照してください。この対応により、Code.exe の Emacs キーバインドが有効となるよう初期設定を変更しています。 https //github.com/smzht/fakeymacs#vscode-%E3%81%AE%E5%BC%B7%E5%8C%96%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88 2020/09/15 追記 toggle_emacs_keybind_key 変数の設定(初期値:C-S-Space)により、emacs キーバインドを利用する設定をしたアプリケーションソフトの Emacs キーバインドの利用を切り替えることができるようにしました。Emacs キーバインドを利用するアプリケーションでかつフォーカスが当たっているアプリケーションソフトに対して切り替えが機能します。また、Emacs キーバインドを OFF にしても、IME の切り替えは img_target に登録したアプリケーションソフトと同様に機能するようにしています。なお、emacs_target_class 変数に指定したクラス(初期値:Edit)に該当するアプリケーションソフト(NotePad など)は、Emacs キーバインドを切り替えの対象となりませんのでご留意ください。 2020/08/18 追記 Fakeymac で個人設定用ファイルを利用できるようにしました。詳しくは、以下のリポジトリにある _config_personal.py の最初のコメントを参照してください。 https //github.com/smzht/fakeymacs 2020/08/15 追記 skip_settings_key 変数を設定することにより、キーマップ毎にキー設定をスキップするキーを指定できるようにしました。現在、個人の設定を外部ファイルに外出しして管理できるようにする機能を追加しており、その機能を実現するための1機能となります。個人の設定を外部ファイルに外出しして管理できるようにする機能は develop branch で開発していますので、興味の有る方は覗いてみてください。 https //github.com/smzht/fakeymacs/issues/2 https //github.com/smzht/fakeymacs/tree/develop ⇒(2020/08/18 追記)develop branch は master branch に merge されました。 2020/08/11 追記 emacs_exclusion_key 変数を設定することにより、Emacs のキーバインドにするアプリケーションソフトで Emacs キーバインドから除外するキーを指定できるようにしました。例えば、C-t は Emacs キーバーインドで reconversion(再変換)の機能を割り当てていますが、ブラウザを利用しているときには「新しいタブを開く」機能のショートカットキーとして利用したいと思う方が多く居ると思います。このようにアプリケーションソフト側のショートカットキーを優先したい場合に利用することができます。この設定を行わなくても、左右のモディファイアキーを使い分けることで Windows 側のショートカットキーを入力することも可能ですが、頻繁に利用するキーについては Emacs キーバインドで使うモディファイアキーとの組み合わせで利用できるようになり便利かと思います。 (もう少し具体的な説明をすると、chrome.exe には Emacs のキーバインドから除外するキーとして C-l、C-t を割り当てています。この設定により chrome.exe では、C-l を「アドレスバーへの移動」、C-t を「新しいタブを開く」として使えるようになります。これに Emacs キーバインドとして設定してある M-k(A-k)の「開いているタブを閉じる」や chrome.exe のショートカットキーである C-Tab/C-S-Tab の「タブの切り替え」などを組み合わせると、ブラウザを容易に操作できるようになると思います。) 2020/06/03 追記 新しい Microsoft IME では、リージョンを選択した状態で Space キーを押下すると「再変換」が働きます。このときに日本語入力モードを使う設定にしていれば、日本語入力モードに移行するようにしました。 2020/05/29 追記 「キー割り当て変更ユーティリティを統合した「PowerToys v0.18.0」」。Keyboard Manager が統合されています。PowerToys Run もいい感じのデザインです。 https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1253450.html ※ KeySwap や Change Key でのレジストリの設定を Keyboard Manager に移行することを試みましたが、Keyboard Manager は Keyhac との共存はできないツールのようでしたので、元に戻しました。Keyboard Manager はレジストリ設定型のアプリではなく、Keyhac や AutoHotKey と同様の常駐型のアプリのようです。 2020/05/28 追記 仮想デスクトップを操作する SylphyHorn というソフトを見つけました。Microsoft Store からインストールできます。仮想デスクトップは、OS 標準機能でもキーボードショートカットによる移動はできますが、ウインドウを仮想デスクトップ間で移動するキーボードショートカットはありません。このソフトはこの機能をサポートしています。 https //forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1136124.html Fakeymacs では、仮想デスクトップの移動に Win+b と Win+f を割り当てています。(というか、今回見直しを行いました。)また、アクティブウィンドウを仮想デスクトップ間で移動するためのキーを設定する変数として、window_movement_key_for_desktops 変数を追加しました。SylphyHorn をインストールし、window_movement_key_for_desktops 変数を設定することにより、仮想テスクトップの操作をキーボードのみで行えるようになります。(window_movement_key_for_desktops 変数の設定例には、Win+p、Win-n を設定しています。Win+p は「プレゼンテーション表示モード選択画面」を表示するためのキーなのですが、Ctrl+q Win+p で機能を呼ぶことができます。RWin キーがあれば、RWin+p でも対応可能と思います。) なお、SylphyHorn には仮想デスクトップをループさせる機能があります。この機能は(何故か)背景を変更する機能を ON にすると利用できるようになるのですが、同時に仮想デスクトップ切替時にウィンドウのフォーカスが正しく切り替わらない(タスクバーのアイコンが点滅する)状況が発生するようになるため、利用は見合わせています。また、仮想デスクトップの切り替えを通知する機能がありますが、この機能は処理が重いので代わりにトレイアイコンにデスクトップ番号を表示する機能を使っています。これらの SylphyHorn の機能を有効するには、設定画面を閉じる必要があるようです。 さらに、仮想デスクトップのアニメーションを止めたい場合は、次のページを参照してください。 http //otsuka.hatenablog.com/entry/2016/08/05/214256 また、すべての仮想デスクトップのウィンドウのアイコンをタスクバーに表示させたい場合には、次のページを参照してください。 https //pc-karuma.net/windows-10-virtual-desktop-show-all-window-app/ 2020/05/26 追記 ThinkPad トラックポイント キーボード II が国内で販売開始となりました。Fakeymacs と相性バッチリではないかと思います。 https //pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1254581.html https //www.lenovo.com/jp/ja/accessories-and-monitors/keyboards-and-mice/keyboards/KBD-BO-TrackPoint-KBD-US-Eng/p/4Y40X49493 https //www.lenovo.com/jp/ja/accessories-and-monitors/keyboards-and-mice/keyboards/KBD-BO-TrackPoint-KBD-Japanese/p/4Y40X49522 2020/05/24 追記 仮想デスクトップを移動するためのキーは、Windows キーと組合わせたキー設定にしないと、仮想デスクトップを移動したときにアクティブフォーカスの設定が正しく行われないことが分かりました。このことから、Fakeymacs で Windows キーを正式にサポートすることとし、desktop_switching_key 変数の初期値を Win キーを利用するものに変更しました。(併せて、window_movement_key 変数 の初期値も Win キーを使うものに見直しました。) 2020/05/23 追記 IME の「再変換」の機能は、[変換] キーだけでなく、Win+/ キーでも機能することが分かりました。Windows 10 ver 2004 では [無変換] キー、[変換] キーのキーの機能を容易に変更できるようになるため、この影響を受けないように IME の「再変換」の機能を Win+/ キーで動作するように見直ししました。 2020/05/10 追記 Windows 10 May 2020 Update では、Microsoft IME の機能改善が図られ、Google 日本語入力と遜色ない IME になっているようです。ただし、キーバインドを変更する「キー設定」の編集画面が見当たりません。そこで、IME のキーバインドを変更するための機能を追加してみました。初期値は、Microsoft IME で Google 日本語入力の「ことえり」のキーバインドが利用できるようにする設定 としています。emacs_ime_mode_key 変数で設定の追加や変更ができますので、お試しください。 2020/04/30 追記 「Windows 10 2020年春の新機能 日本語入力が楽になる!変換/無変換キーで日本語入力がオン/オフに」。Fakeymacs では、set_input_method 変数の設定により、同様の機能をサポートしました。Windows 10 1909 までのバージョンでも IME の設定変更なくこの機能を利用できます。。 https //pcmanabu.com/windows10-ime/ 2020/04/26 追記 Keyhac のバージョン 1.82 がリリースされました。ワンショットモディファイアの機能に不具合の修正が入りましたので、Alt キーによる IME 切替え機能を利用される方は Keyhac のバージョンアップをお願いします。 https //github.com/crftwr/keyhac/blob/master/doc/changes.txt 2020/04/26 追記 数引数の指定に Ctrl + 数字キーを使うかどうかを指定する変数を追加しました。初期値は無効(False)としています。 2020/04/26 追記 Alt + 数字キー列や Alt + Shift + 数字キー列によるファンクションキー入力機能を追加しました。F1 から F12 までを Alt + 数字キー列で、F13 から F24 までを Alt + Shift + 数字キー列で指定できます。初期値はどちらも無効(False)としています。この設定は global に機能します。 2020/04/23 追記 ワンショットモディファイアの機能を利用し、左右の Alt キーで IME を切替えられるようにする機能を追加しました。set_input_method_key 変数のコメントを見直すことで動作するようになります。US のキーボードを利用している場合にお試しください。 https //github.com/smzht/fakeymacs なお、次の設定も同じ操作性にできるように見直しました。 emacs-mozc を動かすための設定(Emacs 設定編) 2020/04/16 追記 PC を落とす時や再起動する時、Windows のデスクトップを選択(クリック)して C-x C-c を押下すると、操作を選択するダイアログが表示されます。地味に便利なのでお試しください。 2020/04/13 追記 「IME を無効にするキー」と「IME を有効にするキー」を設定できるようにし、set_input_method_key 変数で指定できるようしました。初期設定では、「無変換」キーと「変換」キーを割り当てています。C-o の設定はトグル動作となっていますが、設定の中のコメントを見直すことで変更可能です。お勧めは、C-o のトグル設定は残して C-j に英数への切替えを設定するものです。日本語への切替えが C-o によるトグル操作による切替えの他、C-j C-o での一発切替えが可能となります。 https //github.com/smzht/fakeymacs なお、次の設定も同じ操作性にできるように見直しました。 emacs-mozc を動かすための設定(Emacs 設定編) 2020/03/16 追記 Microsoft PowerPoint でも Word と同様の改行対策を行いました。 2020/03/13 追記 Microsoft Excel 2019 では、セル内の文字列の改行の扱い方が変更となりました。(Word と同様、改行を選択可能となった。)この対策を行いました。 2019/12/24 追記 Keyhac の動作にに必要な「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ 」ですが、次のリンクに書かれているとおり複数のバージョンがあるようです。 https //caddiary.com/?p=1669 https //tyawanmushi.hatenablog.com/entry/Microsoft-Visual-C%2B%2B-Redistributable-Lists Keyhac のダウンロードページにあるリンクは古いものを指しているようでしたので、次のリンクの新しいもの(14.0.24215.1 2016/09/15)のインストールをお勧めします。(x86版 のインストールが必要です。) https //www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=53840 なお、「Visual Studio 2019 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ 」では 2015 が統合されているとのことです。ですのでこちらをインストールする選択肢もあると思いますが、この辺になると良く分かりません。 https //support.microsoft.com/ja-jp/help/2977003/the-latest-supported-visual-c-downloads https //nln.jp/wp/archives/4782 2019/11/20 追記 Emacsシフトモードを利用していない場合、シフトキー+移動キーでリージョンの設定ができる機能をサポートしました。この対応で、windows_movement_key と desktop_switching_key の初期設定値を見直ししています。 <2019/11/24 追記> use_region_reset 変数を False にした場合の挙動を保証できなくなったので削除することとしました。(初期値は True だったので、ほとんどの方には影響は無いと思います。) 2019/07/21 追記 Emacs日本語入力モードを使っている場合に発生する、ウインドウ切り替わり直後の日本語入力時に文字が二重に入力されることがある問題の対策を行いました。この問題は、Windows 10 1903 から顕著に発生するようになったものです。 <2019/03/27 追記> 数引数を指定してキーボードマクロを再生した際の再生再現性を高めました(まだ完全ではありませんが..)。また、この対応で C-u C-x e(数引数付きのキーボードマクロの再生)を行った際に、再生文字列中に「e」や「え」が混入することがある問題も解決されたように思います。 <2019/03/27 追記> キーボードマクロの再生時に IME の状態に依存した動作とならないようにするため、キーボードマクロの記録と再生の開始時に IME を強制的に OFF にするようにしました。 <2019/01/31 追記> Emacs のキーバインドにするウィンドウのクラスネームを指定できるようにし、Edit クラスを設定しました。この対応で、not_emacs_target に指定しているアプリなどでも、ダイヤログボックスなどにあるテキストフィールドで Emacsキーバインドが使えるようになりました。 2018/06/01 追記 kill-buffer に Ctl-x k とは別に M-k も割り当てしました。プラウザのタブを削除する際などにお使いください。 2018/04/17 追記 本設定は python のクロージャの仕組みを利用しています。クロージャについては、次のページの説明が参考になると思います。 https //www.lifewithpython.com/2014/09/python-use-closures.html 2018/04/03 追記 Logicool のマウスをお使いの方で、SetPoint アプリによる設定でキーストロークの割当を行う場合には、Keyhac のフックを OFF にしてから割当をするようにしてください。ON のまま割当すると正しく動作しないようです。(この現象が分かるまでかなり嵌りました..。)他のソフトでも同様の状況が発生する可能性があると思います。 2018/02/23 追記 clipboard 監視の対象外とするアプリケーションソフトで copy / cut した場合でも、クリップボードの内容をクリップボードリストに登録するように対策しました。 2017/10/12 追記 window_switching_key を None に設定した場合(タスク切り替え画面の起動を A-Tab で行う場合)でも、タスク切り替え画面内で A-p、A-n キーによる画面移動を可能としました。 2017/06/22 追記 ちょっと邪道との思いはあったのですが、word_register_key 変数に設定したキーにより IME の「単語登録」プログラムが起動するように対応しました。「単語登録」プログラムの起動は、IME のショートカットキーの設定によっても対応できるのですが、mozc_emacs_helper.exe を使って NTEmacs 等の Emacs 上で日本語入力している際にはこの IME のショートカットキーが有効とならないため、Keyhac 側で対応することとしました。Keyhac 側で対応したことにより、以下の設定で動かす Emacs からでも利用することができます。 WSL で Emacs を使うための設定 キーの初期設定は、C-] とし、起動する「単語登録」プログラムは「Google 日本語入力」のものとしています。単語登録したい単語(文でも OK)を選択もしくはグリップボードにコピー(Emacs はこちらの対応が必要)してから C-] を押下することで、容易に単語登録ができるようになります。IME のショートカットキーを利用した方法ではないため、英数直接入力モードの場合でも単語登録を行うことができます。 設定の中で「単語登録」プログラムを「MS-IME」のものに変更することもできるようにしていますが、こちらは IME のショートカットキーから起動した場合と動きが異なり、選択した単語の初期表示が行われないようです。IME に「MS-IME」を使うということであれば、mozc_emacs_helper.exe を利用していないと思われますので、その際は IME のシートカットから「単語登録」プログラムを起動するように設定することをお勧めします。 なお、この機能が不要な場合は word_register_key 変数に None を設定してください。機能が無効となります。 2017/05/24 追記 間違った数引数の指定により発生するコマンドのリピートが止まらなくなる事故を防ぐため、コマンドのリピート回数の最大値を指定できるようにしました。初期値は 1024 にしています。 2017/05/16 追記 cmd.exe と powershell.exe についても、C-n、C-p、C-w、M-w、C-k、C-s、C-r 辺りのキー(C-s、C-r が使えるのは Powershell のみ)は利用できるように対応しました。但し、powershell.exe では起動直後に C-w や C-k で切り取りをした際や、以降でも行の最終カラムで C-k を入力した際などにエラーとなります。これは既知の問題のようでもあり対策できていません。(Keyhac を利用していない状態でも、C-a - C-x で再現します。)⇒ (2019/4/1 追記)Windows 10 1809 で試したところ、この問題は発生しなくなっていました。 https //github.com/lzybkr/PSReadLine/issues/509 なお、範囲選択(リージョン指定)ができない場合は、プロパティの設定にある「テキスト選択を拡張する」が OFF になっている可能性があります。確認ください。 2017/05/16 追記 not_clipboard_target 変数で、clipboard 監視の対象外とするアプリケーションソフトを指定できるように対応しました。新しめのバージョンの Excel を使っているとクリップボードに関連する競合エラーが発生するため、初期設定では Excel を登録しています。 2017/04/12 追記 firefox で Googleカレンダーを使う際、ポップアップした予定入力画面で日本語入力をし Enter で変換を確定すると、ポップアップしている画面が閉じてしまうようです。Chrome では発生しません。影響を及ぼしている設定箇所は分かったのですが、その設定箇所を無効とはしたくないため、設定の変更は行わないこととします。日本語入力の変換の確定を C-m で行えばこの現象を回避できますので、この方法でご利用ください。 2017/03/16 追記 Microsoft Excel や Word などの Office系アプリを使ってコピー&ペーストをした際、「Ctrl」と表示される「貼り付けオプション」ボタンが表示される場合があります。これが Emacsキーバインドで利用している Ctrl キーの押下を検知して、想定外の動きをしてしまうようです。今のところ本設定での対策は難しいと思っておりますので(Ctrl をモディファイアキーとして使わない方法は考えられますが、影響が大きい)、以下のページで紹介している「貼り付けオプション」ボタンを消す対応で回避してください。 http //ciao.aoten.jp/ciao/2015/03/word-54e8.html 2017/03/10 追記 本設定をカスタマイズして Mac版を公開された方がいらっしゃいます。私は Mac を使わないので使用感が分からないのですが、Mac をお使いの方は是非お試しください。 https //github.com/hiroxy/keyhac-config 2015/11/09 追記 redo をサポートしてみました。undo キー(C-x u や C-/)で undo している時に、C-g を押下すると 以降の動作が redo に切り替わります。その後は、C-g を押すごとに undo と redo をトグルする動きとなります。 なお、redo は Windows に C-y キーを発行することで実現しているのですが、アプリケーションソフトによっては、C-y をサポートしていません。(Notepad など。)このため、このようなソフトで redo に移行すると、undo キーを押してもだんまりとなる場合があります。この場合は再度 C-g を押すことで復帰してください。(undo キー と C-g 以外のキーを入力することでも、undo のモードに復帰します。)また、アプリケーションソフト単位で redo の動作を無効にすることができます。undo 関数の中で行っていますので、必要であれば設定を追加してください。(初期設定では、Notepad を登録しています。) 2015/10/31 追記 Keyhac のクリップボードリスト画面で migemo 検索を可能とするためには、辞書ファイルを登録する必要があります。次のページの説明が参考となります。(dictフォルダの中をすべてコピーするのではなく、dict/utf-8 の中のファイルをコピーするところがポイントです。また、migemo 検索するには、検索文字列の一文字目を大文字で指定する必要があります。) http //blog.livedoor.jp/ryman_trainee/archives/1042315792.html 2014/10/17 追記 検索の繰り返し機能をサポートしました。C-g 等のコマンド入力で、検索のやり直しが可能です。検索の繰り返しは F3キー で行っているのですが、F3キーをサポートしていないアプリがあるため、繰り返し検索時にダンマリとなることがあります。その際は、C-g を押下後、C-s や C-r で検索を再開し、Windows の割当キー(Enter 等)を使って検索の繰り返しを行ってください。
https://w.atwiki.jp/emylynco/pages/12.html
HAWAII Ethel s Grill カリヒの倉庫街にあるこのプレートランチ屋というか和食屋さん ワイキキ方面からはアラモアナからそのままニミッツに進み、カリヒ通りを海側に入ります。交差点を4つくらい過ぎると右側にお店が見えますが、周囲に溶け込みすぎていて、まずは見逃すでしょうw ランチ時は、混んでいるのでちょい時間をはずした方がいいかも。夜はやってません。 入り口横の1階部分が、駐車場です。 ☆Ethel s Grill 232 Kalihi St. 847-6467 ホノルルの東西を走るTheBus 1番線に乗って、 Beretania St.を西(EWA)へ。 チャイナタウンを過ぎて、 通りはNorth King St.に変わる。 Kalihi St.で乗り換え、7番線を南下(Makai)。 Dillingham Blvd.を過ぎて、 Nimitz Hwy.で下車。 バスは店の前まで走っていないので、少し歩く。 番地は232 Kalihi St. 通りの右側。 営業時間は昼2時まで。 日曜日休み。 電話番号は808-847-6467
https://w.atwiki.jp/ntemacs/pages/48.html
■ Windows版 Emacs 共通の設定 (一部の設定を除き、Linux版 Emacs にも適用可能) 【お知らせ】 2021/12/16 追記 相互リンク。こちらも参考になると思います。 https //ploversky.net/archives/463 2020/04/23 追記 ワンショットモディファイアの機能を利用し、左右の Alt キーに IME の切替えを割り当てられるようにしました。Keyhac の設定と連携することで動作します。US のキーボードを利用している場合にお試しください。 なお、次の設定も同じ操作性にできるように見直しました。 Windows の操作を Emacs のキーバインドで行うための設定 (Keyhac版) 2020/04/13 追記 「IME を無効にするキー設定」と「IME を有効にするキー設定」を追加しました。初期設定では、「無変換」キーと「変換」キーを割り当てています。C-o の設定はトグル動作となっていますが、設定の中のコメントを見直すことで変更可能です。お勧めは、C-o のトグル設定は残して C-j に英数への切替えを設定するものです。日本語への切替えが C-o によるトグル操作による切替えの他、C-j C-o での一発切替えが可能となります。(helm 利用の際に C-j がバッティングしますが、C-o で逃げれます。) なお、次の設定も同じ操作性にできるように見直しました。 Windows の操作を Emacs のキーバインドで行うための設定 (Keyhac版) 2019/05/17 追記 wdired 利用時に C-o による日本語入力を可能とする設定を追加しました。 2018/08/12 追記 mozc-im-mode 変数をバッファローカル変数にする方法を make-variable-buffer-local 関数を使う方法から defvar-local で定義する方法に見直しました。Emacs-24.3 以降で有効な設定となります。 https //qiita.com/tadsan/items/9d287a57c26711387043 2018/01/04 追記 mozc-candidate-dispatch の advice が helm の仕様変更により動作しなくなっていましたので見直しました。この対応で、dired 利用時に + キーで動作する dired-create-directory でも日本語が正常に入力できるようになりました。 2017/05/04 追記 本設定は Windows Subsystem for Linux でも利用可能です。設定は次のページから始めてください。 emacs-mozc を動かすための設定(WSL 設定編) 2016/12/01 追記 次のページで報告されている問題について対策しました。 https //github.com/d5884/mozc-im/pull/1 2016/09/13 追記 5) で mozc_emacs_helper.exe に対し IME を ON にするために発行しているキーを「Hiragana」から「Hankaku/Zenkaku」に変更しました。この対応で、Google日本語入力のキー設定が「MS-IME」以外の「ことえり」などでも emacs-mozc を使えるようになりました。(ただし、「Hankaku/Zenkaku」キーは「Hiragana」キーと異なり、IME の ON/OFF をトグルするキーとなります。必要な場合に一度のみ発行するように注意して利用する必要があります。(本設定を利用すれば問題は発生しません。)) 2015/12/07 追記 本設定とは直接関係ありませんが、isearch でキルリングを張り付けるには、C-s RET C-y とすればいいのですね。知りませんでした..。 http //kouritool.com/itdiary/emacs%E3%81%A7%E5%BC%B5%E3%82%8A%E4%BB%98%E3%81%91%E6%96%87%E5%AD%97%E5%88%97%E3%82%92%E6%A4%9C%E7%B4%A2/ 【本題】 【重要】 WSL版 Emacs の利用者は、最初に「emacs-mozc を動かすための設定(WSL 設定編)」を参照してください。 【重要】 Windows版 Emacs の利用者は、事前に「emacs-mozc を動かすための設定(mozc_emacs_helper コンパイル編)」を参照してください。 【重要】 「emacs-mozc を動かすための設定(サーバ準備編)」を行う方法もありますが、特に理由がなければ mozc_emacs_helper.exe を利用する方法をお勧めします。 【重要】 Linux で mozc(Google日本語入力ではなく)を利用する場合は、次の対応を行った後、(共通)の設定を進んで下さい。 $ sudo apt install emacs-mozc-bin $ sudo apt install mozc-utils-gui NTEmacs で emacs-mozc を動かすための Emacs 設定編です。 以下は設定手順です。 1) (共通)melpa package から、mozc、mozc-im、mozc-popup をインストールする。 ※ mozc-candidate-style を overlay に設定した場合、動作が遅く使用に耐えません。これを改善するのが mozc-popup です。tabbar との相性も良いとの情報もあります。 ※ mozc-im を使うことで、isearch の中でも mozc による日本語入力が可能となります。 2) (共通)次のページから mozc-cursor-color.el をダウンロードし、~/.emacs.d/site-lisp 等の load 対象となるディレクトリ配下にサブディレクトリを作成し格納する。 https //github.com/iRi-E/mozc-el-extensions 3) (「サーバ準備編」利用の場合)サーバ準備編で git により作成された vagrant-emacs-mozc ディレクトリ以下に mozc-emacs-helper.sh というファイルがあるので、このファイルを ~/bin 等の PATH の通ったフォルダにコピーする。既存の Linux環境を利用する場合は、mozc-emacs-helper.sh の中身を確認し、Linuxマシンに自動ログインできるスクリプトに書き換える。置き換えるスクリプトは以下のようなもの。 ssh user @localhost -p port mozc_emacs_helper "$@" また、MinGW版 Emacs を利用している場合は、「fakecygpty を使うための設定」を利用し、fakecygpty-program-list に "mozc-emacs-helper.sh" を追加する。 4) (共通)init.el 等に以下の elisp の設定を追加する。 (require mozc-im) (require mozc-popup) (require mozc-cursor-color) (require wdired) (setq default-input-method "japanese-mozc-im") ;; popupスタイル を使用する (setq mozc-candidate-style popup) ;; カーソルカラーを設定する (setq mozc-cursor-color-alist ((direct . "red") (read-only . "yellow") (hiragana . "green") (full-katakana . "goldenrod") (half-ascii . "dark orchid") (full-ascii . "orchid") (half-katakana . "dark goldenrod"))) ;; カーソルの点滅を OFF にする (blink-cursor-mode 0) (defun enable-input-method ( optional arg interactive) (interactive "P\np") (if (not current-input-method) (toggle-input-method arg interactive))) (defun disable-input-method ( optional arg interactive) (interactive "P\np") (if current-input-method (toggle-input-method arg interactive))) (defun isearch-enable-input-method () (interactive) (if (not current-input-method) (isearch-toggle-input-method) (cl-letf (((symbol-function toggle-input-method) (symbol-function ignore))) (isearch-toggle-input-method)))) (defun isearch-disable-input-method () (interactive) (if current-input-method (isearch-toggle-input-method) (cl-letf (((symbol-function toggle-input-method) (symbol-function ignore))) (isearch-toggle-input-method)))) ;; IME をトグルするキー設定 (global-set-key (kbd "C-o") toggle-input-method) (define-key isearch-mode-map (kbd "C-o") isearch-toggle-input-method) (define-key wdired-mode-map (kbd "C-o") toggle-input-method) ;; IME を無効にするキー設定 (global-set-key (kbd "C- f1 ") disable-input-method) (define-key isearch-mode-map (kbd "C- f1 ") isearch-disable-input-method) (define-key wdired-mode-map (kbd "C- f1 ") disable-input-method) ;; (global-set-key (kbd "C-j") disable-input-method) ;; (define-key isearch-mode-map (kbd "C-j") isearch-disable-input-method) ;; (define-key wdired-mode-map (kbd "C-j") disable-input-method) ;; IME を有効にするキー設定 (global-set-key (kbd "C- f2 ") enable-input-method) (define-key isearch-mode-map (kbd "C- f2 ") isearch-enable-input-method) (define-key wdired-mode-map (kbd "C- f2 ") enable-input-method) ;; (global-set-key (kbd "C-o") enable-input-method) ;; (define-key isearch-mode-map (kbd "C-o") isearch-enable-input-method) ;; (define-key wdired-mode-map (kbd "C-o") enable-input-method) ;; mozc-cursor-color を利用するための対策 (defvar-local mozc-im-mode nil) (add-hook mozc-im-activate-hook (lambda () (setq mozc-im-mode t))) (add-hook mozc-im-deactivate-hook (lambda () (setq mozc-im-mode nil))) (advice-add mozc-cursor-color-update around (lambda (orig-fun rest args) (let ((mozc-mode mozc-im-mode)) (apply orig-fun args)))) ;; isearch を利用する前後で IME の状態を維持するための対策 (add-hook isearch-mode-hook (lambda () (setq im-state mozc-im-mode))) (add-hook isearch-mode-end-hook (lambda () (unless (eq im-state mozc-im-mode) (if im-state (activate-input-method default-input-method) (deactivate-input-method))))) ;; wdired 終了時に IME を OFF にする (advice-add wdired-finish-edit after (lambda ( rest args) (deactivate-input-method))) gnupack 等で W32-IME の設定がされている場合は、以下の箇所をコメント化してください。 gnupack-11系: 「@ime」セクション gnupack-12,13系: 「@ language - input method」セクション、「@ screen - cursor」セクション、「@ search - isearch」セクションの後半 MinGW版 Emacs を使っている場合は、以下の設定を追加してください。 ;; IME が ON の時、カーソルの移動が遅くなるのを改善する (setq w32-pipe-read-delay 10) helm を使っている場合は、以下の設定を追加してください。 (require cl-lib) ;; helm でミニバッファの入力時に IME の状態を継承しない (setq helm-inherit-input-method nil) ;; helm の検索パターンを mozc を使って入力した場合にエラーが発生することがあるのを改善する (advice-add mozc-helper-process-recv-response around (lambda (orig-fun rest args) (cl-loop for return-value = (apply orig-fun args) if return-value return it))) ;; helm の検索パターンを mozc を使って入力する場合、入力中は helm の候補の更新を停止する (advice-add mozc-candidate-dispatch before (lambda ( rest args) (when helm-alive-p (cl-case (nth 0 args) ( update (unless helm-suspend-update-flag (helm-kill-async-processes) (setq helm-pattern "") (setq helm-suspend-update-flag t))) ( clean-up (when helm-suspend-update-flag (setq helm-suspend-update-flag nil))))))) ;; helm で候補のアクションを表示する際に IME を OFF にする (advice-add helm-select-action before (lambda ( rest args) (deactivate-input-method))) 5) (「mozc_emacs_helper コンパイル編」利用の場合)init.el 等に以下の elisp の設定を追加する。 ;; Windows の mozc では、セッション接続直後 directモード になるので hiraganaモード にする (advice-add mozc-session-execute-command after (lambda ( rest args) (when (eq (nth 0 args) CreateSession) ;; (mozc-session-sendkey (hiragana))))) (mozc-session-sendkey (Hankaku/Zenkaku))))) 6) (「サーバ準備編」利用の場合)init.el 等に以下の elisp の設定を追加する。 ;; https //github.com/igjit/vagrant-emacs-mozc (setq mozc-helper-program-name "mozc_emacs_helper.sh") (setq mozc-helper-process-timeout-sec 10) 7) (「mozc_emacs_helper コンパイル編」利用の場合)mozc のキーバインドを設定する。 「Google日本語入力」のプロパティで、「キー設定」を「ことえり」に選択してください。「ことえり」は Emacsキーバインドをベースとしたキー設定となっており、更に以下のキーが近いキー位置で利用可能となっています。 C-i (文節を縮める) C-o (文節を伸ばす) C-j (ひらがなに表示切替) C-k (全角カタカナに表示切替) C-l (全角英数に表示切替) C-; (半角に表示切替) C- /C- (半角英数に表示切替) ※ ターミナルソフトから Emacs を利用する場合、C-;、C- 、C- は利用できません。他のキーに置き換えてご利用ください。 8) (「サーバ準備編」利用の場合)mozc のキーバインドを設定する。 Linuxサーバ の mozc のキーバインドの設定は mozc_tool というコマンドで行いますが、Vargent で作成した Linuxサーバには mozc_tool はインストールされていません。このため、Windows PC に「Google日本語入力」をインストールして 7) の設定を行い、設定した結果が格納されている以下のファイルを Linux 側の ~/.mozc ディレクトリにコピーすることで対応してください。ファイルをコピーした後は Linuxサーバを再起動してください。 c /Users/ user /AppData/LocalLow/Google/Google Japanese Input/config1.db コマンド実行手順は以下のとおりとなります。 $ ssh -p 2422 -i ~/.vagrant.d/insecure_private_key vagrant@127.0.0.1 mkdir -p ~/.mozc $ cd c /Users/ user /AppData/LocalLow/Google/Google Japanese Input $ scp -P 2422 -i ~/.vagrant.d/insecure_private_key config1.db vagrant@127.0.0.1 ~/.mozc $ cd gitした場所 /vagrant-emacs-mozc $ vagrant reload なお、Linuxサーバに mozc-utils-guiパッケージ をインストールすれば、mozc_tool コマンドの表示を Cygwin/X 等の Xサーバに表示させることができます。コマンドは以下のとおりです。 $ sudo apt install mozc-utils-gui $ /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=config_dialog ただし、「emacs-mozc を動かすための設定(サーバ準備編)」でインストールした Linuxサーバ では、LANG の設定をしただけでは日本語の表示はできないようです。 9) (共通)Emacs で C-o を入力することにより、mozc-emacs-helper が起動し、漢字が入力できることを確認する。 ※ 「emacs-mozc を動かすための設定(WSL 設定編)」から本ページに来た場合は、まだ漢字入力はできません。このまま進んでください。 10) (共通)Windows の IME の切換えキーで mozc を切り替えられるように調整する。 ※ Virtualbox の Linux で Emacs を動作させている場合は、本設定で利用している Keyhac は有効に機能しません。本設定は、Windows版 Emacs や Windows の Xサーバソフトを経由して Emacs を動作させている場合に有効な設定です。 Windows の IME の切換えキー(「半角/全角」(日本語キーボード用)や Alt-`(英語キーボード用))で mozc を切り替えられるようにするには、「Windows の操作を Emacs のキーバインドで行うための設定 (Keyhac版)」の併用を検討ください。(Fakeymacs extension の real-emacs を有効にしてください。)IME の切換えの対応のみ行いたい場合には、以下の設定が利用できます。設定の方法はコメントの URL を参照してください。 これらの設定は、NTEmacs(gnupack 含む)と Windows の Xサーバで動く Emacs で機能するようにしています。Windows の Xサーバで Emacs が動作しているかどうかは、ウィンドウのタイトルで判定しています。Emacs の設定でタイトルの表示内容を変更している場合には、re.search 内の検索する正規表現を調整することで対応してください。 # -*- mode python; coding utf-8-with-signature-dos -*- # http //qiita.com/hshimo/items/2f3f7e070ae75243eb8b import re from keyhac import * def configure(keymap) def is_real_emacs(window) if (window.getClassName() == "Emacs" or (window.getProcessName() in ["mstsc.exe", # WSLg "msrdc.exe", # WSLg "XWin.exe", # Cygwin/X "XWin_MobaX.exe", # MobaXterm/X "XWin_MobaX_1.16.3.exe", # MobaXterm/X "XWin_Cygwin_1.14.5.exe", # MobaXterm/X "XWin_Cygwin_1.16.3.exe", # MobaXterm/X "Xming.exe", # Xming "vcxsrv.exe", # VcXsrv "GWSL_vcxsrv.exe", # GWSL "GWSL_vcxsrv_lowdpi.exe", # GWSL "X410.exe", # X410 "Xpra-Launcher.exe", # Xpra ] and # ウィンドウのタイトルを検索する正規表現を指定する # Emacs を起動しているウィンドウを検索できるように、Emacs の frame-title-format 変数を # 次のように設定するなどして、識別できるようにする # (setq frame-title-format (format "emacs-%s - %%b " emacs-version)) # (別途公開している sglstart コマンドを利用している場合、%%b の後のスペースは必要) re.search(r"^emacs-", window.getText()))) return True else return False keymap_real_emacs = keymap.defineWindowKeymap(check_func=is_real_emacs) # IME 切り替え用のキーの置き換え keymap_real_emacs["(243)"] = keymap.InputKeyCommand("C-Yen") # 半角/全角 キー keymap_real_emacs["(244)"] = keymap.InputKeyCommand("C-Yen") # 半角/全角 キー keymap_real_emacs["A-(25)"] = keymap.InputKeyCommand("C-Yen") # Alt-` キー keymap_real_emacs["(29)"] = keymap.InputKeyCommand("C-F1") # 無変換 キー keymap_real_emacs["(28)"] = keymap.InputKeyCommand("C-F2") # 変換 キー # keymap_real_emacs["O-LAlt"] = keymap.InputKeyCommand("C-F1") # 左 Alt キーの単押し # keymap_real_emacs["O-RAlt"] = keymap.InputKeyCommand("C-F2") # 右 Alt キーの単押し 変更履歴 2014/10/30 このページを作成した。 2014/11/02 minibuffer-setup-hook の設定を追加した。 2014/11/04 wdired を使う際の設定を追加した。 2014/11/18 「emacs-mozc を動かすための設定(mozc_emacs_helper コンパイル編)」に対応した。 2014/11/20 IME が ON の時、カーソルの移動が遅くなる対策を追加した。(w32-pipe-read-delay の値を デフォルトの 50 から 10 に変更した。) 2014/11/24 minibuffer-setup-hook 内の unless の判定を Emacs-24.3 以前のバージョンでも有効なものに変更した。 2014/11/27 helm の検索パターンを mozc を使って入力した場合にエラーが発生することがある対策を追加した。 2014/11/29 helm の検索パターンを mozc を使って入力する場合、入力中は helm の候補の更新を停止するようにした。 2014/12/12 helm で候補のアクションを表示する際に IME を OFF にするようにした。 2015/01/17 mozc-popup を最新と思われるサイトのものの利用に変更した。 2015/03/11 mozc-helper-process-recv-response のアドバイスの内容を簡略化した。 2015/07/22 Emacs-24.3 以上の対応の記載とした。 2015/09/10 advice を Emacs-24.4 以降の書式に見直した。 2015/10/30 mozc-im を利用するように設定を全面的に見直した。 2015/11/12 mozc-candidate-dispatch の advice を一度削除していたが、やはりあるべき設定のようなので復活させた。 2015/12/28 keyhac の設定の内容を、Keyhac for Windows ver 1.70 用に見直しをした。 2016/12/01 https //github.com/d5884/mozc-im/pull/1 で報告されている問題について対策した。 2017/07/11 Emacs で mozc を利用する際に Windows の IME の切換えキーを mozc の切り替えキーとして機能させるための設定を見直した。 2017/12/21 keyhac の設定で import re の行が不足していたので、追加した。 2019/05/17 wdired 利用時に C-o による日本語入力を可能とする設定を追加した。 2020/04/13 「IME を無効にするキー設定」と「IME を有効にするキー設定」を追加した。 2020/04/19 ワンショットモディファイアの機能を利用し、左右の Alt キーに IME の切替えを割り当てられるようにした。
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This is the homepage of SAWADA Tsuyoshi s website. It is under construction. I am a doctoral student in linguistics at the University of Connecticut. Summer 2007 in Nasu, Japan Contact 337 Mansfield Road Storrs CT 06269-1145 USA sawadatsuyoshi@gmail.com Total visits -
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Mk.1ACC バモック 神聖スイレン王政軍事国家製の対弾道ミサイル迎撃システム 極超音速巡航ミサイル及び航空機の迎撃が可能 平均巡航速度マッハ6超(目標20km以内でリミッター解除による加速、最大速度マッハ7.5) 射程3500km(目標物への直線距離) 衛生、AWACS、地上レーダーとのリンクを可能とし、将来に向け敵軍事衛星の迎撃も可能 画像は対空対弾道ミサイル迎撃システムを搭載した車両である。 また、基本は地上レーダーやMk.4弾道衛星システム管制指揮車(未作成)などとコンビで後方からの超長距離迎撃を行う。 蒼海連邦に全面配備