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MOTHER実況 タグ一覧 MOTHER その他 シリーズ 企画 完結 鈴木けんぞう 目次 概要 概要 生放送配信日 動画公開日 作品数 12 コメント すべてのコメントを見る
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MOTHER3 機種:GBA 作曲者:酒井省吾 開発元:任天堂、東京糸井重里事務所、HAL研究所、ブラウニーブラウン 発売元:任天堂 発売年:2006年 概要 『MOTHER2 ギーグの逆襲』の続編かつシリーズ最終作。 かなり開発に難航した作品であり、最初ニンテンドウ64用のソフトとして開発されたが開発中止となり、後にゲームボーイアドバンス用のソフトとして再開発された。 これまでの陽気で明るいアメリカ風の世界観とは打って変わった、独特な雰囲気を帯びた世界観とシリアスなストーリー展開で良くも悪くもファンの間に衝撃を巻き起こした作品である。 音楽は全曲元データイーストの酒井省吾氏が作曲。効果音も元データイーストの岩崎正明氏が制作。stermen.netにて全250曲配布されている。 ゲーム中タイトル画面SOUND PLAYERにて全250曲聴くことができる。 ゲーム中、ハイウェイのキタナカフェのジュークボックスにて幻の没曲を聴くことができる。 収録曲 BGM No. 曲名 備考 順位 1 はじめよう! タイトル画面 2 たのしいネーミング キャラクター名決定画面 3 VOICE1101 名前決定 4 WELCOME! OP 5 アレックのログハウス 序章 アレックの家 6 ママのふるさと 序章 フィールド 7 セーブ セーブ画面 8 おれはオケラだ! オケラ戦直前の会話 9 敵にぶつかった! エンカウント 10 こまったやつら オケラ戦など 11 たたかいに かった! YOU WIN! 12 きみよ立ちあがれ ゲームオーバー 13 お気に召すまま グッズ・そうび・ステータス画面 14 あなたへの手紙 ヒナワの手紙 15 伝書バトよ 伝書バトが飛び立った 16 なぞの飛行物体 ブタマスクの飛行船が空を飛んでいる時 17 LOG-O-TYPE 伝書バトが飛び立った後に出てくるタイトルテロップ 18 か か 火事だーっ! 火事の時のタツマイリ村 19 第1章 第1章開始 20 サウンド・オブ・サイレン トマスがフリントを呼ぶとき 21 いっしょに NPCが仲間になったとき 22 テリの森へ トマス加入後 23 森のイノリバ イノリバ 24 炎の森 火事のときのテリの森 25 敵におそわれた! 背後からエンカウント 26 こうもりさんツイスト こうもりさん戦 RPGバトル387位通常戦闘曲191位 27 いい湯かな 温泉 28 ブタマスク参上! ブタマスク登場時など 29 やっかいなやつら さつまいモンスター戦など 30 めいわくなやつら ひつけむし戦など 31 なに? 火事の中でブタマスク発見時など 32 バックビートバトル トビマウス戦など 33 ジェントルレイン 怪我ライタのイベント ピアノ61位夜117位 34 そぼくなYADO YADO 35 きみからの手紙 ヒナワの手紙を読む、4章以降・ヒナワの墓での回想 36 ハードレイン ヒナワ捜索時 37 いっしょに行こう! 仲間加入時 38 走れマイドッグ! ボニーのダスター引き連れイベント 39 きっとどこかで 崖を登り雨が止んだあと 40 手にしたものは… 不吉なアイテム入手 41 おそるおそる 日本地図の洞窟など 42 やんちゃなブルース やんちゃなモグラ戦など 43 哀しき改造 かいぞうカリブー戦など 44 コンフュージョン ヒナワの訃報 トラウマ175位 45 MOTHER3 愛のテーマ フリント投獄直前の回想シーン 癒し228位GBA175位泣き曲19位 46 悲しみのタツマイリ フリント釈放後のタツマイリ村 47 さみしい部屋 ヒナワ捜索時の自分の家 48 イン・ザ・ルーム 民家 49 ひとりで行く クラウス失踪後 50 たのしいバザール トマスのバザール レジーのテント 51 パンがやけたよ! カロリーヌのパン焼き 52 テリの森を抜けて テリの森 53 もっとやんちゃなブルース こいもむし戦など 54 じゃまなやつら カマキリ戦など 55 マンボ・デ・バトレ よくばりマウス戦など 56 おしゅうとさんといっしょ アレックと行動中 57 ぶったまげマーチ いわトカゲ戦など 58 マジプシーのパーティー マジプシーの家 59 ハイげんき! パーティー回復 60 DANGER ドラゴ台地 61 もっとめいわくなやつら ハゲターカー戦など 62 つんのめりマーチ き戦など 63 でかい敵にぶつかった! ボス戦突入 64 メカドラゴとのたたかい メカドラゴ戦 65 たたかいに かった… ボス撃破 66 レベルアップ! LVUP 67 長い影 第1章終了テロップ 68 第2章 第2章開始 69 一子相伝 ウエスとダスターのイベント時 70 ドロボー・マインド ダスター1人の時のタツマイリ村 フィールド199位GBA38位夜90位 71 あやしい飛行物体 ブタマスク飛行船の空爆 72 ん? ゾンビ出現 73 ゾンビート ゾンビ戦など 74 きっついゾンビート つつぬけドラム戦など 75 運命(さだめ) いぬゾンビ戦など 76 アッチェレランド あるくはかいし戦など 77 もっとじゃまなやつら まっかんち戦など 78 オソヘ城 オソヘ城 79 もっとやっかいなやつら くっさ~いオバケ戦など 80 バックビートバトル・ハード スパイダー!戦など 81 そしてエル・マリアッチ タルマン戦など 82 ドライなやつら アニアニ戦など 83 オバケのためのエチュード げいじゅつなオバケ戦など ピアノ46位 84 いいもの手に入れた! ヒモヘビ入手時など 85 ラグタイム・オソヘ オバケのパーティー 86 マンボ・デ・バトレ・モット あれ戦など 87 真剣(まじ) カーペットモンスター戦など 88 いわれなきリベンジ コワモテブタマスク戦など GBA161位RPGバトル240位 89 ポルターガガガガイスト パッションさんの部屋 90 家庭の事情・第2楽章 パッションさん戦ベートーヴェン「交響曲第5番 第1楽章 (「運命」)」オバケのためのエチュードチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番 第1楽章」ベートーヴェン「交響曲第6番 第1楽章 (「田園」)」モーツァルト「交響曲第40番 第1楽章」 91 不思議すぎる部屋 気高きタンつぼの部屋 92 気高きタンつぼのファンファーレ 気高きタンつぼ入手,5章でハミングバードの卵入手 93 もう朝だった 気高きタンつぼ入手後城外に出る(70と併奏) 94 師匠で父でドロボーで ウエスと行動中 95 ブタ的なやつら ブタマスク戦 通常戦闘曲234位 96 ブタ的ななにか ていさつメカ戦 97 ひらけゴマあぶら! ウエスの踊り準備中 98 ひらけゴマどうふ! ウエスの踊り 99 PSIおぼえた! PSI習得 100 先祖のおかげ・第8楽章 パッションさま戦ベートーヴェン「交響曲第5番 第1楽章 (「運命」)」バッハ「トッカータとフーガニ短調」ヘンデル「メサイア 第2部第44曲「ハレルヤ」」ヴィヴァルディ「四季 協奏曲第1番ホ長調 (「春」)」 101 手ごわいやつ オソヘビ戦 102 ブッチと村人たち 第2章終了テロップ 103 第3章 第3章開始 104 サルにはサルのラブソング デス砂漠 105 いっしょに行くのか… ヨクバが仲間になった,しあわせのハコ入手 106 ビンビン・ポークビーン ポークビーンで移動中 107 夢の中でもビリビリビリ! サルサの夢の中 108 行商人の大演説 ヨクバの演説 109 おサルの宅配便 しあわせのハコ配達イベント以後タツマイリ村 110 おどれ! ヨクバの命令 111 なにがどうした?! ヨクバの命令に従わない 112 わらえ! よろこべ! サルサの踊り 113 手ごわいやつら 未使用 114 ずうずうしいマーチ ブタせんしゃ戦 115 ドラゴ!? ドラゴが加勢 116 ドラゴありがとう! ヨクバ撃退後 117 何かがおかしくなっている 第3章終了テロップ 118 愛のテーマ(リプライズ) 第4章冒頭回想シーン 119 第4章 第4章開始 120 鉄道がこの村に! 4章OP タツマイリ村(ヨクバに話しかける前) 121 おはよう 目覚め 122 おもかげ 着替え中の回想 123 ホテルなYADO YADO(4章以降) 124 すてきなマイルーム 民家(4章以降) 125 たのしいショッピング トマスのみせなど 126 ハッピータウン? タツマイリ村(ヨクバに話しかけた後) 127 いささかエレジー とくべつようご シルバーハウス「オールドマンズ・パラダイス」 128 トンネルを抜けると? 線路 129 もっとドライなやつら ぶんちょうぼう戦など 130 ムラサキの森 コーバとその周辺 131 運んだ運んだ ネンドじんを1体運んだ後のファンファーレ 132 おつかれさま ネンドじんを3体全部運んだ後のファンファーレ 133 ストリンジェンド コウモウータン戦など 134 ロープウェイに乗って チチブー山 135 クラブ・チチブーのテーマ クラブ・チチブー 136 おえらいさんのテーマ DCMCライブ 137 ガールズ・ルーム ヨシコシの部屋 138 シャワー浴びながらのバラード ヨシコシ入浴時 139 ヤネウラがダンジョン?! クラブ・チチブー屋根裏 ダンジョン243位2000年~2007年212位 140 はげしいやつら コウモリさま戦など 141 16ビートでこうげきだ! つつぬけドラム戦 142 マーチングでこうげきだ! つつぬけドラム戦 143 ロックンロール(あまくち) むせびなくギター戦など 144 ロックンロール(からくち) しっとにくるうベース戦など 145 タメキチズ・ルーム タメキチの部屋 146 ボンボヤージュ・アミーゴ 第4章終了テロップ ゲーム未収録317位(MOTHER3+) 147 あれはなんだ?! 第5章冒頭イカヅチタワー見上げシーン針が抜かれた後のシログネ山中腹・ゴマフ火山仮面の男登場時など 148 第5章 第5章開始 149 ヤバイ! ゴミ収集車出発時 150 デンジャラス・ハイウェイ ハイウェイ 151 ガスケツ・ポークビーン 充電せずに鉄橋を渡ろうとした時 152 パーキングエリアのキタナカフェ ハイウェイのキタナカフェ 153 白銀(PAのママいちおし曲) キタナカフェのジュークボックススノーマンの存在をわすれて酒井省吾がシログネやま用に作った曲 冬・雪・氷209位 154 妖精(クマヒゲいちおし曲) キタナカフェのジュークボックス/幻の64版で使用予定だった曲 155 決意(ガムの兄さんいちおし曲) キタナカフェのジュークボックス/幻の64版で使用予定だった曲 156 祝福(スキンヘッドいちおし曲) キタナカフェのジュークボックス/幻の64版で使用予定だった曲 157 青春(トイレ待ち牛いちおし曲) キタナカフェのジュークボックス/幻の64版で使用予定だった曲 158 モッタイナイ賛歌 かなしきよせあつめ戦など 159 あのお方のプレイルーム キングPの部屋 160 あのお方のメモリー・2S キングPの部屋のジュークボックス 161 あのお方のメモリー・2H キングPの部屋のジュークボックス 162 MROB-6720M マシュマロちゃん戦など 163 GENE163-1425 ジェネッタくん戦など 164 胸さわぎのアリア 第5章終了テロップ 165 第6章 第6章開始 166 ひまわりとまぼろし ひまわり畑 167 この子たちに名前を 回想イベント 168 おかあさん?! ヒナワ登場 169 小さくて大きな奇跡 リュカ ボニー落下時,オソヘ城中庭など 170 第7章 第7章開始 171 みぎ ひだり みぎ ひばり タツマイリ訓練場,7章冒頭のオソヘ城 172 なかなかのリバー ボートに乗った時 173 マジプシーの お・へ・や マジプシーの家 174 マジプシーは お・る・す マジプシー不在時のマジプシーの家 175 ヒゲそりと くちべに 形見入手 176 それなのにエル・マリアッチ ミイラキャット戦など 177 クローズユア お・め・め イオニアから伝承を聞く 178 ひまわりのような人だった オソヘの針を抜いた後のヒナワの墓でのイベント 179 電車に乗って行こう! 電車 180 たまにはいいでしょグリーン車! グリーン車 181 キマイラの研究なのだ キマイラ研究所 182 ピンクのシェル エオリア・ミクソリディア以外のマジプシーの家周辺 183 ハリを抜くということ 針を抜いたとき 184 もっとずうずうしいマーチ ブタマスクちゅうさ戦など 185 オケラの長老 オケラホール 186 スノーマン シログネやま 冬・雪・氷206位 187 あのお方のテーマ 針の場所にブタマスク登場時 188 ブッコワシ賛歌 メカゴリラ戦 189 ソラトブナニーカ 冷蔵庫、飛ぶ鳥かごで飛行中 190 なんとかさん どせいだに近辺の洞窟 191 どせいさんのテーマ・Z どせいだに 192 哀しき警備 けいびロボ戦など 193 プライドかけたハッスル ブタマスクしょうさ戦など 194 ことばぜめ どせいさん拷問中 195 はみんぐ するです どせいだに民家 196 ボルケーノ! タギリーノ! ゴマフ火山 197 ヨクバ ツーヤク ニューヨクバ,ミラクルヨクバ出現の時 198 コーヒーブレイク 温泉でコーヒー 199 すごいもの手に入れた! どせいだに脱出の際のヒモヘビ登場時ピクルス探しでおーいしいピクルスを発見時 200 ビーチ・コーミング 4章でヨクバと話した後~針が5本抜かれるまでオオウロコ海岸 201 恋する酸素 海の中 202 タネヒネリ島 タネヒネリ島 203 あかみどりきいろきいろ♪ 幻覚状態のタネヒネリ島 ダンジョン468位トラウマ160位 204 キミがキレイだキのせいか 幻覚状態のミクソリディアの家 205 つよきもの けっかいトリオ戦など 206 そして誰もいなくなった 5つの針の場所へ行った後のタツマイリ村全域 207 誰かいないのか? 4章以降のリュカの家 208 落ちたピクルス探すようなものさ ピクルス探しイベント 209 チュピチュピョイを世界遺産に チュピチュピョイ神殿 210 WHO? チュピチュピョイ神殿でのブタマスク大佐戦突入直前 211 つよきもの(仮面の男) かめんのおとこ(一回目)戦 212 ホントのWELCOME! 運転手登場時,ポーキービル・ミニゲームの部屋 213 内輪差だよ人生は リムジン内部 214 NPC LOVES YOU! ニューポークシティ到着 215 第8章 第8章開始 216 ユートピアでしょ?! ニューポークシティ 217 ピコピコ・ハイスコア ゲームセンター「ワンナップ」(リダと話す前) 218 映画館でせんべいは食べないで 映画館(※ロビー) 219 ビューティ・アンド・テイスティ カフェ 220 ニューポーク・ボッサ エンパイアポーキービル ロビー,階段 221 汚れきったアパートメント リダが拉致監禁されているむじんアパート 222 リダのジムノペディ リダの会話中エリック・サティ「ジムノペディ第1番」 223 アフロでボンバボン DCMCライブ直前の24階 224 ヘイブラザー! Aをくれ! DCMCライブ直前 225 DCMCのテーマ ビル24階でのDCMCライブ1曲目 ゲーム未収録214位(MOTHER3+) 226 サンバ・デ・カンボ ビル24階でのDCMCライブ2曲目 227 かば カバランチャーの部屋 228 雨のちハーレム ファンの部屋 229 さわやかトイレット トイレダンジョン 230 つくりかけの… 工事現場 231 機械じかけの… 機械ダンジョン 232 もっとはげしいやつら サイブースター戦 233 プチポーキー選手の入場です プチポーキー出現 234 ほどほどにガンバレ! ミニゲーム 235 ハイそこまで! ミニゲーム終了 236 ナチュラルキラー・サイボウグ NKサイボウグ戦 GBA98位 237 タイム・パッセージ エンパイアポーキービル 長いじゅうたんの部屋 238 だれかさんのおもいで エンパイアポーキービル 前作の色々な物が展示されている部屋 239 ぼくはポーキー エンパイアポーキービル エレベーター,ポーキーがいる部屋 240 ポーキーのポーキー ポーキー01~10戦 GBA120位 241 乱入ロックンロール ポーキー01~10戦でのDCMC乱入時 242 ポーキーさまのテーマ ポーキー戦 第3回406位ラストバトル146位RPGバトル214位第2回ラストバトル369位2000年~2007年96位 243 絶対安全カプセル ポーキー戦(絶対安全カプセル) 244 仮面の男とのたたかい かめんのおとこ(二回目)戦 トラウマ99位 245 メモリー・オブ・マザー かめんのおとこ(二回目)戦中・ヒナワの声が聞こえた時 246 おわった かめんのおとこ(二回目)戦終盤 GBA199位RPGバトル487位泣き曲27位第2回ラストバトル223位 247 走馬灯のように 最後の針を抜いた後 248 カーテンコール キャストロール エンディング217位第2回エンディング348位 249 16メロディーズ(はじまり) スタッフロール 第10回606位第11回760位エンディング30位第2回エンディング86位GBA82位泣き曲260位 250 いのちの記憶 END画面 エンディング284位GBA141位 - We miss you ~愛のテーマ~ サントラのみ収録 ゲーム未収録77位(MOTHER3+) - 3年後のテリの森 テリの森 (第4章~)サウンドプレイヤー未収録 - 映画館でせんべいは食べないで (8bit) 映画館 (館内)サウンドプレイヤー未収録 - 最後の温泉 温泉 (エンパイアポーキービル地下)サウンドプレイヤー未収録 サウンドトラック MOTHER3i MOTHER3+ プレイ映像
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GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE BLOOM FUSION アルストロメリア TAG 144 804 n%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント 階段さえできれば8下位。苦手だとやや苦戦するかも。 -- 名無しさん (2014-03-25 14 42 47) 同作曲者のLighting Shower(H)みたいな同色階段や大階段が降ってくる。 -- 名無しさん (2014-03-25 21 47 09) AETHER(H)?よりは楽だけど序盤・終盤に皿同時、中盤はずっと強化VANESSA(N)な三連符 8中の上くらいの総合譜面かな -- 名無しさん (2014-03-26 10 50 09) これシンバル地帯裏拍叩いてる? -- 名無しさん (2014-03-26 10 56 05) サビではVanessa(N)のような3鍵盤を使った階段の繰り返しがメイン。BPMは遅めなので落ち着いて押せば繋がってくれる。それよりもロック系の曲にありがちな感じのちょいちょい入ってくるシンバル皿の方が厄介かも(ÆTHER(H)よりはマシだが) -- 名無しさん (2014-03-26 17 31 44) 序・終盤のアルペジオが8分で簡単杉、全体的なリズム難、皿複合、中盤のパッキングなどはあるがパンチの効いた難所は特に無く、逆詐称気味かと。 -- 名無しさん (2014-08-02 08 59 52) 裏打ち皿がとにかく拾いづらくサビのアルペジオもやたら押しにくいのだが、そのほかの部分がスカスカなわりにノーツが多いおかげでゲージがもりもり増える。とくに冒頭がミスなく拾えたらラストだけで46~50%程ゲージが増える。難所でのダメージが普通に相殺できるので個人差強めではあるけどノマゲは逆詐称だと思う。 -- 名無しさん (2020-12-02 19 10 15) 名前 コメント
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ソロ スタジオアルバム Solo Studio Album Funnel Weaver No. Title 1 The Blind Centipede 2 Kurtz Temple 3 Covert 4 Death Card 5 R.I.P. 6 Plans Within Plans 7 Eye In the Sky 8 Freezer Burns 9 Sky Drones 10 Operation Gateway 11 Bantam Rising 12 Combat Shadow 13 Azzim s Lectures 14 Channel Of Secrets 15 Comet Shower 16 The Worm Turns 17 Silhouettes Against the Sky 18 Sleeper Agents 19 Recreational Cryonics 20 The Blind Sniper (Fred Rogers) 21 Atlantis Found 22 The Spider s Web 23 Blue Crystal 24 Reaping the Whirlwind 25 The Hills Have Eyes 26 The Other Side Of Midnight 27 Sea the Hollow Man 28 Unsound Methods 29 Hall Of Records 30 Aluminum Clouds 31 Lost Threads 32 Killing Mask 33 Rattlesnake Hill 34 F-4 Phantom 35 Stub Pylons 36 Armour Piercing Projectile 37 Stolen Identities 38 The Shriek Of Revenge 39 5-Card Trick 40 Caretaker Of Memory 41 The Kingdom Of Nie 42 Kangaroo Kranes 43 High Seat With the Devil 44 Jessy 45 From the Foxholes 46 (F.L.I.P.) 47 Frozen Head 48 Who Is the Enemy 49 Nappler Radar
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LEAVING ANOTHER LIFE BEHIND Beil Organa Open rebellion is too dangerous, master Kota. I know I owe you my life, but... マスターコータ、帝国に対して表立って反抗するのは危険すぎる。確かに、私はあなたに命を助けられたが… Rahm Kota You don t owe me anything. I told you on Cloud city that I can t help you, not since I lost my sight. He s your hero, and it s his rebellion. Join us because he s asking you to. 私は何もしてないさ。クラウドシティでは、あなたを助けられないとも言った。視力を失ったからではなく…。彼が本当のヒーローだよ。そして、これは彼による反乱軍だ。彼が反乱に加わってくれと望んでいるのだよ。 Beil Organa You are the first to really fight the Empire. We re not prepared to go to war yet. We need weapons and starships, and people with the courage to use them. I don t know how many other will stand with us... 君が、初めて帝国に歯向かう者だな。我々はまだ戦争を始める準備ができていないんだ。武器や戦艦が必要だし、それらを扱える勇気ある人々も必要だな…。どれだけの人々が我々に賛同してくれるか… Galen Marek But surely you knoww some who will. でも、あなたは賛同してくれそうな人を知っていますよね。 Beil Organa Well, yes. There are other senators who have spoken out against the emperor. But they will be hard to convince... ああ、そうだな。皇帝に対して、ハッキリと反対意見を言う議員もいるが、彼らを納得させるのは難しいだろうな… Rahm Kota We just need to show them that the Empire is vulnerable. 我々は、彼らに帝国にも弱い部分があることを示す必要があるな。 Galen Marek Let me meditate on that. I m sure I can find the right target. In the meantime, senator, gather your friends. We re going to need all the help we can get. 少し瞑想する時間をください。適切なターゲットを見つけてみせますよ。議員、その間に仲間を集めてください。できるだけ多く。 Proxy Master... He s here... マスター、おいでになりました… Galen Marek You have received my message? 私のメッセージを読みましたか? Darth Vader Yes. Your mission goes well. ああ、お前の任務はうまくいってるようだな。 Galen Marek I have recruited others to my cause. But, now I need your counsel. My allies seek a major strike against the Empire. 多くの者を仲間に引き入れました。仲間と共に帝国軍に対する攻撃を開始したいのですが、いったいどこから…?お考えを伺いたく思います。 Darth Vader The emperor rules the galaxy through fear. You must destroy a symbol of that fear. The Empire is building star destroyers above Raxus Prime. That shipyard is your next target. 皇帝は、恐怖でこの銀河をコントロールしている。その恐怖のシンボルとも言えるものを破壊するのだ。帝国はラクサス・プライム軌道上でスターデストロイヤーを建造している。その造船所を狙え。 Galen Marek Thank you, Load Vader. 感謝します、ヴェイダー卿。 Darth Vader There is much conflict in you. Your feelings for your new allies are growing stronger. Do not forget that you still serve me. おまえの中に多くの葛藤があるようだな。新しい仲間たちに対する気持ちが、少しずつ強くなっている。だが忘れるなよ。お前は私に仕えているのだぞ。 Proxy Ugh. I hate being him... うぇっ、彼になるのは嫌いです… Galen Marek I think he does too. ヴェイダー自身もそう思うだろうがな… Proxy Master... マスター… Galen Marek Juno. ジュノー… Juno Eclipse I came to find out where you wanted to go next. But it looks like you ve already been told. 次の行き先を一緒に相談しようと思ったけど・・・すでに命令を受けたようね。 Galen Marek Juno, this isn t what it looks like. ジュノー、誤解だよ。 Juno Eclipse Of course is it! You re still loyal to Vader. After he branded me a traitor and tried to kill you. You re still his... his... 何が誤解なもんですか!あなたはまだ、ヴェイダーに忠実なんでしょ。彼が、私に裏切り者の烙印を押して、あなたを殺そうとしたのに。あなたは、まだ彼の…彼の… Galen Marek His slave. 彼の奴隷だ。 Juno Eclipse Then why did you defy Vader to rescue me? じゃあなぜ、私を救うためにヴェイダーに反抗したの? Galen Marek I needed someone to fly the ship. 操縦士が必要だったからだ! Juno Eclipse We both know that s not true. My being here has never been about my piloting. Sometime soon, you will decide the fate of the rebellion, not your master. And when you are faced with that moment, just remember that I too was forced to leave behind everything I ve ever known. Please, don t make me leave another life behind. 嘘よ。私は操縦をするためだけにここにいるわけではないわ。近いうちに、あなたは反乱軍の運命を決めることになるでしょうね。あなたのマスターではなく、自分の意思で。その時は、私が今までの全てを奪われたことを思い出して。お願いだから、私に二度と同じ思いをさせないで。 次 TROOP TRANSPORT
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Enabled=Falseにした時、文字色を変更させない Enabled=Falseにした時、文字色が薄いグレーになってしまうが黒のまま変更させない。 <方法1> EnabledプロパティをShadowsを使用し動作を置き換える。 <デメリット> ComboBoxではReadOnlyプロパティが存在しないので実装できない。 EnabledChangedイベントが発生しなくなる。 例)Enabled=Falseの時、ReadOnly=True、TabStop=Falseにし背景色を変更する。 Private _Enabled As Boolean = True Shadows Property Enabled() As Boolean Get Return _Enabled End Get Set(ByVal value As Boolean) If value _Enabled Then If value = False Then Me.ReadOnly = True Me.TabStop = False Me.BackColor = SystemColors.Control Else Me.ReadOnly = False Me.TabStop = True Me.BackColor = Color.White End If _Enabled = value End If End Set End Property <方法2> Enabledのメッセージをフックし色を変更させる。 <デメリット> ソースは短いが、内容をぱっと見て理解するのが難しい。 例)Enabled=Falseの時、フォントカラーを変更させる Protected Overrides Sub WndProc(ByRef m As System.Windows.Forms.Message) Const WMEnabled As Integer = HA If m.Msg = WMEnabled Then Me.ForeColor = Color.Black Return End If MyBase.WndProc(m) End Sub .
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Therese(テレーゼ) キリギリスの魔女、その性質は見限り たった一人になっても、その声はもう誰にも届かない。 離れたのは自分か相手か両方か。 観客の居ないステージの上で、いつまでも手下と共に歌い続ける。 魔法少女時代 秋原 沙奈(あきはら さな)
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The Hero ◆i9ACoDztqc 「うーん……ここどこー……? おふろー……」 「おっ! 目が覚めたか!」 あの場にいては、もしもあの悪人が再び襲いかかって来た時、この少女が危ない。 動けない相手を守るのは、ヒーローの務めだが、まず少年少女を安全な場所に運ぶのも大切なことだ。 そう考え、ガイアガンダムを抱えたままガイはゆっくりと移動していた。 目指す場所は、ひとまず人が集まりそうで、かつもしも少女が怪我していた場合の治療のための道具もありそうな基地。 こう見えても、ガイは元宇宙軍パイロット。軍人として応急救護やもしもの時のトラブルシューティングは一通り習得している。 ぼんやりとした調子で目を掻く少女をモニターで確認し、とりあえず危険な状態でないことを見てから ガイアガンダムをそっと地面にガイは降ろす。すると、ガイアガンダムは変形して完全な犬型になった。 「うぇ……?」 「起きたみたいだな! もう一度名乗るが俺の名前はダイゴウジ・ガイ! 燃える魂の男だ!」 まだぼけーっとする少女に対して、いつものテンションで激しく自己紹介するガイ。 よく名前を間違えられる(というか、本名が違う)ため、何度も同じ人に名を名乗ることが多いガイには、毎度のことだ。 「えーっと……わたし、プル!」 とりあえず相手が名乗ったから自分も名乗っとこう、みたいなノリで元気よく挨拶する少女――プルにガイは頷く。 少年少女たるもの、やはりこのくらいの元気があるべきだ!とガイ的な感覚では、なっている。 沈んでいるのは何かよくない証拠。それを取り除くのが漢の仕事だが、ないに越したことはない。 「怪我はないみたいだな! よか……っとどわああああ!?」 親指を立ててプルに熱い笑顔を向けようとするガイだったが、咄嗟にその手に握る操縦桿を動かす。 そのすぐ直後に、アクエリオンがいた場所にガイアガンダムのビームキャノンが通り過ぎた。 額に流れる一条の汗。だが、ガイは華麗に転げながら(転げた時点で華麗かどうか実に疑問だが)も機体を立ち上がらせる。 「ストーップ! ストップだ! 俺はあの悪漢じゃあぬぁい! 俺は、君の味方だッッッ!!」 意味もないがガイ節全開のボディランゲージを、そのままアクエリオンが伝える。 そんな動きに面食らったのか、単純に様子を見ているだけなのか砲撃が止んだ。 「嘘……! みんな殺さないと帰れないって、あのワカメの人が……」 「心配ない!!!」 プルの台詞を絶叫で遮り、ガイは語る。 そりゃもう、自分の持論を世界不変の法則であるかのごとく。 「あのヴィンデル・マウザーの悪事はこの俺! ダイゴウジ・ガァイ!が打ち倒す!!! この世に悪が栄えた試しなし! 君だって好きで戦ってるわけじゃあない! 俺たちのような考えの仲間の力を集めれば、シャドウミラーの一つや二つや三つや七つ! だ! か! ら! 心配ご無用だァァァァァァ!!」 真っ白い、しかも歯並びのいい歯をきらりと見せ、親指を立ててサムズアップした姿を通信用のカメラに近づけるガイ。 ご丁寧にアクエリオンまでサムズアップ。いきなりドアップになった暑苦しい男の顔に、プルが吹きだした。 初めて見るタイプの人間の、なんだか良く分からないが「そうだったのかー!」と言いそうになる勢い溢れる言葉に、 プルがぽかんとするしかないのも仕方ないだろう。 だが、ガイはそんなプルの姿に微妙に不満そうだったりする。 ガイとしては、そこで打てば響くみたいな調子で納得して欲しかったわけだ。 常識的に考えるとガイのそんなノリについていけるのがそうそういるわけがないのだが、それを指摘する人間はない。 というか、こんなテンションとノリに常時ついていける人間一杯いたら怖い。 ともかく、不満なガイが次に何をしたか。 プルの気持ちを推し量り、いったん引いて冷静に説得しなおしたか? ――否。 ガイが至った結論は一つ。 少女に納得してもらえるほど『 熱 血 が 足 り な い 』というものだった。 すっとガイは、胸の内ポケットに入ってるものを取りだす。彼のポケットに入っているものは、ゲキガンガーの超合金、 そして――カセットテープ。再生ボタンを、今渾身のストレートを投げんとするピッチャーのように振りかぶって押す。 ――カチッ シュルシュルとカセットテープが引っ張られ巻きとられる音が少しした後、軽快に流れ出す音楽。 アップテンポな曲調の、女性ヴォーカルの声が、二機を包む。 復讐の悪魔が目を覚ます~♪ 滅びを呼ぶ~鐘の音~♪ ゲッP-…… 「ちがぁぁぁぁぁう!! 早送り!」 キュルキュルキュルキュル 「よし、そろそろだな!」 軽快な、それでいて熱い旋律が流れだす。 夢が明日を読んでいる♪ 魂の叫びさレッツゴーパッション♪ いつの日か平穏 取り戻せこの手にレッツゴー…… 歌う声まで熱血したこの音楽こそ、ガイが神曲と崇める「レッツゴー! ゲキガンガー3」。 「ゲキ・ガンガースリィィィィィィィィィィ!!」 拳を振り上げ、叫ぶガイ。 さらに、さっきよりも激しく身振り手振りを入り混じらせまくり、語る。 「あのヴィンデル・マウザーの悪事はこの俺! ダイゴウジ・ガァイ!が打ち倒す!!! この世に悪が栄えた試しなし! 君だって好きで戦ってるわけじゃあない! 俺たちのような考えの仲間の力を集めれば、シャドウミラーの一つや二つや三つや七つ! だ! か! ら! 心配ご無用だァァァァァァ!!」 決まった、という感覚がガイを包む。バックにゲキガンガーのBGMをつけたこの叫びが届かないはずがないという確信。 さあどうだ!という気持ちを込めてプルをガイは見据える。すこしまだ驚いた調子でガイを見ていたプルだったが…… 不意に、その口元がゆるむ。 「あはははははははっ!! おじさん、おもしろ~い!」 身体をくの字に折り、片手で腹を抑えながらプルはガイを指さした。形容抜きで、本当に涙が出るほど笑うプル。 なんだか微妙に期待したベクトルは違う笑顔だったが、とにかく元気になってくれてなんだか知らんがとにかくよし!ということにガイはした。 「まあ、そう言うことだ! 殺し合いなんて馬鹿らしいぜ! ゲキガンガーの歌を聞けぇ!ってやつだ!」 「はーい、わかった! ……あ、でも……」 元気よく腕をまっすぐ伸ばし、返事をプルはするが、すぐに俯いてモジモジしだした。 ゲキガンガーを擦り切れるほど見ているガイには分かる。これは、子供が隠し事をしている時の反応である。 Q なら、どうしますか? 「なに、何があったか知らないが気にするな!」 A 熱血に聞いて、熱血に許す。 「う~ん……ほんとうに怒らない……?」 「もちろんだ! 俺を誰だと思ってやがる! 海よりも高く山よりも凄い心の持ち主だ!」 「よくわかんないけど……えとね、」 ナイス笑顔を崩さないガイ。 「実は、さっき攻撃したのわたしが先……だったり……? それで、あの赤い子が横から助けようとして……」 ナイス笑顔のまま、顔が引きつって固まるガイ。 「な、なんだってぇー!?」 「あ、でも全然怪我とかさせられなかったし……きっと大丈夫!」 笑顔凍結。 10秒。 20秒。 30秒。 「だだっだだだだっだだ大丈夫だ! それくらいの誤解誰だってある! うろたえるな!」 プルに言ってるんだか自分に言ってるのか分からないが、ともかく動揺しまくりのガイ。 というか、あの赤い機体はプルをあしらう程度でほとんどダメージを受けてなかった。 だが、それに向かって必殺ゲキガンズームパンチを叩きこみ、結構なダメージを与えたのはガイなわけで。 単純な与えたダメージ量は、ガイ>(越えられない壁)>プルだったり。 「大丈夫だ! さっきも言った気がするが! 誤解を乗り越えて真の絆は生まれるし、手を取り合うことだって出来る! これもほろ苦い青春の味ってやつさ! そうだろ、プル!?」 「せいしゅんってなーに?」 「まあ熱血だ!」 しかし、そこはいつもの超ポジティブシンキングでどうにかなったことにするガイ。 「とにかく会ったら謝ること! 俺も一緒に謝るから! な!?」 「うん、わかった!」 ごまかしがてらにカセットテープの音量を上げつつ、遥か遠くの基地を指さし、ポージング。 そんなガイを見てプルはカラカラと明るい笑みを作っていた。 だが、ガイは知らない。 誤解を解くべき相手が既にこの世から去ってしまっていることを。 そして、向かう基地には死の天使が待っていることを。 ■ 基地へ近付いてくる二つの機影。 それをウィングゼロから翔子は静かに見つめていた。 人を殺すことに、慣れたわけじゃない。殺し合いとか、戦いに慣れたわけでもない。 しなくて済むのなら、そのほうがいいって普通の考え方を捨てたのも違う。 けど、しなきゃいけないから。 一騎くんを守らなきゃいけない。もう自分は約束を守る資格もないのかもしれない。 それでも、守りたい。帰るところを守れないなら――せめて一騎くんだけでも。 最初のきっかけは、皆城くんからだった。 二度目の時は、宇宙から砲撃した。そして上がってくる相手ともみ合って、無我夢中でやっている間に撃墜した。 思えば、こうやって落ち着いて、相手の姿を見て撃つのは初めてだ。 必死になっている間は、相手の姿を見なくて済む間は、引き金の重さも忘れられた。 自分が撃ってきた引き金の重さを改めて感じる。 けど、やめるわけにはいかないのだ。 もう引き金は何度となくひかれ、二人も自分は殺してしまった。 あっけなく。ただ、引き金を引くだけで。一騎くんを守るため、なんて言っても納得してくれないだろう。 自分だって、見知らぬ誰かのために死ね、なんて言われたら嫌だから。 痛む身体も、簡単な検査で丸一日は持つ、と分かった。 ここにいる限りはどれだけ無茶をしても大丈夫だ。 「一騎くん……ごめん……」 そして今も、引き金を引く。その重さに戸惑いながら。 零れた謝罪は誰がために。 ■ 「なにかくる……!」 プルのその呟きがきっかけだった。 「何か来るって何がだ……うおっ! ゲキガンジャァァァンプ!!」 プルの言葉に気を止めた一瞬後、大型で目立つアクエリオンに向けて何かが飛来する。 一発の号砲。近付く基地の施設から放たれた、金色極太で超威力のビーム。 距離があったが故に、戸惑いもしたがガイは横っ跳びで冷静に回避した。 だが、攻撃の発射地点はまだ距離があって掴みきれない。 「くっ! 場所が分からなきゃズームパンチも使いようがねえぜ!」 姿勢を低くしながらも、まっすぐ基地へ走るアクエリオン。 その前を行くように、大地に四肢をつけてガイアガンダムが疾走する。 その足取りはぶれがなく、一点を目指していた。 「あっち! あの隙間!」 プルが指さす地点を見れば、基地施設の隙間に何かが動いているのが分かる。 すげえ観察眼か、カンだとプルの発見に内心驚きながらも、そこへ機体の進路をガイも変更。 先行するガイアガンダムが走りながら背中のビームキャノンをせり出させ、そこに向けて連射する。 白の中を混ぜた光が基地の倉庫に突き刺さり、けたたましい音と土煙を上げた。 だが、相手はそうすることを既に『知っていた』かのように空へ飛ぶと、跳びあがりながらも胸のマシンキャノンを発射した。 目標は、プルを向いている。回避が難しいタイミング。しかも、ガイが庇うような行動を取る時間もない。 どうする、どうする俺!? と思うガイ。 しかし、そんなガイの思いとは裏腹に、プルもまた『知っていた』かのようなタイミングであっさり回避した。 「そんなの当たらないよ!」 ――回避した。 たしかに、回避した。 だが――即席で構えられるようには見えない巨大なライフルが、既に発射されていた。 それでもなお咄嗟に回避するプル。だが、地面に着弾した強烈な一撃は、いとも簡単にガイアガンダムを爆風で吹き飛ばす。 なんつう読み合いだよと感じながらも、アクエリオンの伸ばした腕が、ガイアガンダムをキャッチ。 一気にその胸元へ引き寄せる。 「おい、大丈夫か!?」 「う、う~ん……さっきのいまだから……ちょっときぶんが……」 爆風で地面を何度に横回転した上で、アクエリオンの強烈な引き寄せ。 内臓などを強化人間として改造してあるプルでも、さっきまでの気絶との合わせ技一本で目を回している。 改めて相手の機体を睨み据えるガイだったが、 「すげえ……天使ロボってやつか……!」 快晴の雲一つない空に浮かび上がるは、白い純白の羽をはばたかせ、大地に羽を降らせる青のロボット。 その彫像のような美しさは、ガイが考える美的センスとは外れていたが、それでも感心させられるものがあった。 「腕が伸びた……嘘……!?」 その機体から洩れる声も、ガイの想像通りの声。 ひとまず通信を開くガイの目に映ったのは、サナトリウムのような施設が似合う、華奢な少女の姿だった。 軍などのパイロットの若年化が叫ばれるのはガイも知っているが、それを差っぴいても若い。 おそらく、せいぜい中学生といった年齢。とてもじゃないが、好き好んで戦いなどをするようには見えなかった。 両手でガイアガンダムを抱えている以上、戦闘など到底できない。 ビーム砲は使えるかもしれないが、さっきの動きをみるにこっちの足を止めるだけで到底当たるとは思えない。 そもそも、自分たちは戦いに来たわけではないのだ。 そのことをガイは胸にすえると、ウィングゼロに声を張り上げる。 「待て待て待て! 俺たちは君を襲おうって思ってるわけじゃない! 別に殺し合いに乗ってるわけでもないし、仲間を求めて来たんだ! 銃を納めてくれ!」 だが、返答に帰って来たのは、手に持つ長大なライフルの一撃。 再びそれを回避しながらも、ガイは言葉を止めない。 「不安なのはわかーる! だが、心配無用だ! 殺さなきゃ生き残れない、なんて考えてるなら無用だ!」 なおも続く攻撃。 撃ちだされる大量のバルカン砲。 「俺たちみたいに殺し合いなんてまっぴら御免の連中がほとんどだ!」 相手の攻撃をひたすら回避し、なお言葉を紡ぐ。 「手を取り合えば皆生き残れるんだぜ! それこそ、会場丸ごと大脱出だ!」 その言葉に、一瞬、相手の動きが止まる。 きっかけゲットと内心沸く気持ちを抑え……ることをせず、ガイは説得する。 「そうだ! 人を殺すなんていやだろ!? みんなで手を取り合って、シャドウミラーを倒して帰るんだ! 正義は必ず勝つ! ハッピーエンドってのはそういうもんだ!」 空に浮かんだまま、身動ぎするウィングゼロ。 迷っているのが、よくわかる。その動きを、固唾を飲んで見守るガイ。 きっと、届いた。そう信じながらもガイは待つ。 だが、ウィングゼロから帰って来たのは――――― 「……わかったようなこと…言わないで……!」 完全に虚を突いたバスターライフルの一撃。 なおも回避する技量の高さはガイだからこそではあったが、その余波は容赦なくガイアガンダムの時と同じように アクエリオンも盛大に転倒する。手から投げ出されたガイアガンダムとともに、地面に二機が倒れ伏す。 「うがああああ!?」 常人なら、ここでウィングゼロと的と判別し、攻撃を仕掛けただろう。 だが、ガイは違った。 つらさを隠すような、憎さを含むような、そんな絞り出した声だった。 再度放たれる銃弾の雨。拒絶の言葉を受けて、ガイはどうするべきかを考える。 考える。考える。考えて、考えて、なお考える。そして至ったことは。 「分かった! 俺が! 君を! 助ける!」 プルと翔子がポカンとするような台詞を大真面目に叫ぶガイ。 だが、これはガイからすれば当然のことなのだ。 『ガイ(=ゲキガンガー)の中では』彼女のような可憐な少女が殺し合いに乗るなどあり得ない。 『ガイ(=ゲキガンガー)の中では』何かしら理由があって、仕方なく、恐怖に駆られてやっている以外あり得ない。 『ガイ(=ゲキガンガー)の中では』そんな少女を撃墜するという選択肢はない。 二機が離れて倒れたのを見て、ガイアガンダムにとどめを刺さんとビームサーベルを手に降りてくるウィングゼロ。 それに対して、ガイのやったことは。 「ゲキガァァァァァァァン・プッシュッッッ!!」 今まさにプルに対して振り落されんとしたビームサーベルが空を切る。 倒れたアクエリオンが放った無限拳がガイアガンダムを押し、どこまでもどこまでも運んでいく。 腕が、小さくならないマトリョーリカだかどこかの国の民芸品のように伸びていく様子に翔子も唖然とする。 「うぇ、えええええええええええ!?」 ドップラー効果付きの叫びとともに飛んでいくプル。 そのまま腕の先が伸びていき、ガイアガンダムは見えなくなってしまった。 それを横目にアクエリオンが動きだす。 「さっき……つらそうだったのは……何か理由があるんだろ……? 何かやっちまったっていうのなら、気にしなくていいぜ。俺も、プルも多分同じことをやっちまったからな」 アクエリオンが腕を引き戻し、伸ばしていない腕で膝を支え立ち上がる。 今なお、ガイの闘志に陰りなく、アクエリオンもまた健在。 「けどな……悩んでる暇あったら、頭下げて手を取り合うほうがいい! 俺はそう思う!」 ガイの握る操縦桿の動きを、伸びるワイヤーを通し、正確にアクエリオンが再現する。 ウィングガンダムゼロカスタムへ、アクエリオンの燃える瞳とまっすぐ伸ばした指が向けられる。 「だから君が攻撃を仕掛けたことを、俺は絶対に君を許す! んでもって、もうそんな悲しい思いしないように助けるってことだ!」 そう言ってファイティングポーズをアクエリオンがとる。 逆に、ウィングガンダムゼロカスタムが気圧されるように後ろに下がっていく。 自然と、ガイから距離を翔子は取ろうとしていた。 「この人……なに……!?」 翔子が感じているのは、ガイに対する後ろめたさだけではない。 今の翔子が感じているのは、他でもない恐怖だった。理解できないものへ、恐怖するのは人間として当然だ。 だが、目に前にいるのは人間だ。話も通じるし、言っている意味も翔子が理解できないものではない。 なのに、何故これほど翔子が恐怖を感じるのか。 それは、本質的にダイゴウジ・ガイという男がメンタルにおいて人間を超えているからだ。 ダイゴウジ・ガイが翔子を助けると言う理由。 こんな少女が殺し合いに乗るはずがない、だから俺が助ける。 恐ろしいまでに殺し合いという観点では外れている。 理由が薄っぺらい。まるで生きている人間ではなく、お話か何かの主人公のように単純だ。 だが、だからどうしたというのだろう。 ガイには、そんなことは関係ない。 ガイは信じている。この世界のどこかに、絶対の悪がいると。 それは木星蜥蜴であり、この場で言うなら他でもないシャドウミラーがそうだ。 だが、同時に同じくらい、固くガイは信じているのだ。 邪悪なロボや邪悪な外見をしていなければ、誰もが正義の心を持っていて、手を取り合いシャドウミラーと戦うことが出来るのだ、と。 ましてそれが少年少女ならばさもあらんや。言うまでもなし。 すぐに誰しも人間は他者を疑う。 それがありもしない幻想を生み出し、本来ならあり得ないはずの方向へ一歩を踏み出させる。 ある意味、この殺し合いの肝もそこにある。そうでなければ、殺し合い自体が成り立たなくなる。 だが、ガイにはそれがいない。 ある意味で、確かにガイは通常の人間からすれば壊れているようにも見えるかもしれない。 だが、だからこそヒーローでいられる。ヒーローのようになれると夢見る男ではなく、本当にヒーローの素質を持っている。 この殺し合いにおいて、容易く失われる究極の善性を、ガイは備えている。 「おっしゃああああああああっっ! 多少手荒い方法になっちまうが、今ならいけるぜ!」 守るべき相手はおらず、ただ全力で戦うのみ。 食いしばる歯が火花を散らし、生まれた技はまさしく必殺。 走り出したアクエリオンの動きを、ゼロシステムが読み取り、翔子に教えてくれる。 だが。それに反応するのに翔子は一拍時間を要した。何故なら。 「――えっ!?」 明らかに翔子の予想を、というより常人の予想を遥かに超えた戦法だったから。 走り出したアクエリオンの伸びた腕が、ゼロカスタムより前の地面に突き刺さる。 その勢いのままつっかえ棒となった腕の作用で空高く舞い上がったアクエリオン。 さらに腕を伸ばし高く空中に舞い上がると同時伸びた腕をひねる。太陽と重なる位置で、ソーラーアクエリオンの身体が横に回転する。 「ゲキガァァァァァンスピンキィィィックッ!!」 月⇔地球間ほどではないにせよ、超・超高度からの摩擦熱でアクエリオンの足が赤熱化するほどの蹴り。 翔子は、空に飛びあがり蹴りのコースから離れた。ゼロシステムは蹴りを当たらないことを教えてくれる。 だが、それでも警告は止まらない。もっと高く、もっと高くと空を飛ぶウィングゼロと、空を走るアクエリオンが交錯する。 その一瞬後。 地面に突き刺さったアクエリオンの一撃にクレーターを作り、なお止まることはなかった。 基地のアスファルトをえぐり、さらにその下の土までめくりあげられ空を汚す。 大量のつぶてがウィングゼロへと容赦なく襲いかかった。ツインバスターライフルを唸る気流の中、アクエリオンへ向けようとする。 しかし、視界を遮られ、蹴りの爆風渦巻く中長大なライフルは支えることすら難しい。 「まさか、最初から――!?」 相手は、自分を行動不能にするだけで抑えるつもりだと言っていた。 だが、あんな一撃、当たれば砕け散ってしまう。なら、もしかしてかわされて、しかもこうなることまで予測して? こっちが相手の行動を読むのを想定して、その次の次までかわされないように計算して? 「悪ぃが、そのままいかせてもらうぜ!」 片手を地面に突き刺し、腕という軸を手に入れたアクエリオンが、空で姿勢制御に戸惑っているウィングゼロに接近する。 そのまま、ウィングゼロに肉迫したアクエリオンの片腕をどうにか回避するが、さらに腕の軌道を曲げ、アクエリオンは追ってくる。 風が収まるまでの辛抱とはいえ、接近戦になれば機動力が落ちたウィングゼロではアクエリオンのいい的だ。 牽制にマシンキャノンを撃ちこむが、まったくアクエリオンは意に介した様子はない。 三度、四度と交錯するたび、風こそ収まりつつあるが、回避の余裕はなくなっていく。 未来予測の力を手に入れ行動する翔子を、さらに天性のカンと嗅覚でガイは追いこんでいく。 一度の出撃のまま、ここに来た翔子。 対して、正規の軍の戦闘教育を受け、浮きまくっていたが超エースパイロットと名をはせ、 『人格はともかく能力は一流』のナデシコで単騎突撃系の戦闘要員としてスカウトさせたガイ。 経験など含みそれだけある地力の差をほぼゼロに埋めるゼロシステムも凄まじいが、それでもゼロシステムを上回るのは並みのことではない。 まさしく、ガイは他でもないエースパイロットなのだ。 正拳、裏拳、掌打、回し蹴り――片手が使えないにも関わらず、正確に攻撃をガイは繰り返す。 距離を取れば翔子に軍配が上がるが、距離を詰めての接近戦でガイに敵うのは、ごくごく一部。 だが、それも機体が追従してのこと。 「すげえ……! やっぱすげえぜゲキガンガー! お前となら俺は絶対に無敵だ!」 ガイの常人離れした発想を、アクエリオンは受け止める。 振られたビームサーベル。大出力のウィングガンダムゼロカスタムのそれは、受ければアクエリオンと言えど無事では済まない。 受ければ、の話だが。かくんと、アクエリオンの身体が崩れる。腕を一関節分咄嗟に収納したことで、緊急回避を成功させた。 掴んでいた手を叩かれ、ビームサーベルが手からこぼれる。だが、翔子もその程度で攻撃の手を緩めたりしない。 「まだっ……!」 さらに左手でもう一本のビームサーベルを抜き放つ。 しかし、それを構えるより早く、再び伸ばした勢いでアクエリオンが放ったサマーソルトが、二本目のビームサーベルを弾き飛ばした。 それでも、なお動きをウィングゼロはやめない。背面羽の影にあるウェポンラックから、右手に渡された武器は、 ダリア・オブ・ウェンズディの長槍。それを一気に突き出した。 拳を使い、足も使ったアクエリオンに、この攻撃はかわせない。そう考えて、ゼロシステムを反映する前に咄嗟に放った攻撃だった。 「甘いぜ……! 必殺の拳はのけとくもんだ!」 既に、地面の支えに突き刺さっていたアクエリオンの腕が引き戻されていた。 それは、今後の空中での姿勢制御を放棄すると言うこと。ガイはサマーソルトを使った時点で、翔子が一気に仕掛けてくることを読んでいたのだ。 戦いのビギナーは、結着を焦る。そして、一度踏み出せば最後まで突っ走ろうとする。 そこを突く。 引き戻した拳が、槍の側面を叩く。三度弾かれるウィングゼロの武器。 同時に、アクエリオンが背面のブースターを吹かせ、一気にウィングゼロに肉迫する。 ウィングゼロの身体をがっちりと抑えると、そのまま自由落下に身を任せるアクエリオン。 「離して……離して……っ!」 翔子も、ダリアにやったように引き剥がそうとするが、今度の相手はダリアの倍近い身長を持つアクエリオン。 そのパワーは桁違いで、到底引き剥がせるものではない。 「悪いが、ちょっとぶっ倒れててもらうぜ! こう見えても受け身とかはだいたいできるからな!」 このまま地面に叩きつけられれば、ウィングゼロが粉々にはならないだろうが、破損することは間違いない。 翔子も気絶してしまうだろう。二度目の落下中の拘束劇。 今度こそ、翔子の詰みに思えた。 だが、地面に落下するより早く――爆音が一つ響いた。 ■ 「おいおい……またかよ。もしかして俺以外みーんな殺し合いに乗り気ってわけじゃねえだろうな」 葉巻の炎を燻らせながら、ティンプ・シャローンはそう独りごちる。 奇しくも、ガイとプルと同じように基地には人が集まるだろうと考えていたティンプ。 彼が到達した時既に基地には戦いの跡が残り、さらに今また戦いが繰り広げられていた。 ちなみに基地に到着するのがずいぶんと遅れたのは、馬を探してしたからだったりするが……まあそこは御愛嬌。 ともかく、情報が欲しいと言うのにティンプが出会ったのは、今まさに戦う二機の姿だった。 情報も欲しいが、命も惜しい。というより、命こそもっとも重要なものだ。 戦っている相手に割り込んで情報を募る? ――NOだ、NO。 そんなお人よしなことをしては命がいくつあっても足りやしない。 ならどうするか。 「答えは簡単……減らせるときに減らしとかなきゃ、あとあと苦労するのは目に見えてるんだからな。 どこの誰かさんか知らないが、ちょっとお邪魔させてもらうぜ」 テキサスマックが、重苦しい音ともに呼び出した巨大な銃を構える。 地上の対象への使用が禁じられている程の威力をもつ、テキサスマック最大武器のハイパワーライフル。 それを空中でもみ合う二機に静かに向けた。 「じゃ、あばよ」 届くはずもない囁きとともに、人の命を奪う引き金が、驚くほどの軽さで引かれた。 ■ ――――やべえ!! 加速する感覚の中、ガイは砲弾がアクエリオンに迫るのを見つめる。 煌々と輝くその色は、その一撃にどれだけの破壊力を秘めているのかを如実に物語っている。 回避しようにも、下にいるウィングゼロを抑え込んだこの姿勢からでは動けない。 それに、仮に強引に回避できたとしても、ウィングゼロに直撃してしまう。 それでは、何の意味もない。 暗い闇に囚われた少女を見捨てて、何がゲキガンガーか。 どんな窮地も脱出できる。そう固く信じて、刹那の間にガイは思考をフル回転させた。 一瞬の間にガイの脳に焼きついたゲキガンガーの戦う姿が一気に再生される。 あらゆる危機を乗り越えてきたゲキガンガー、その戦いを思い出せば、抜けられない窮地はない。 思い出せ、熱血を。 思い出せ、ゲキガンガーを。 俺が―― 「俺がゲキガンガーだ! いくぜぇ!」 アクエリオンは、現状一人でも操作できるようになっている。 それは、量産型アクエリオンに応用された堕天翅の翅を利用したシステムのおかげだ。 だが、それはあくまで合体している前提のこと。複雑な分離、合体のシステムまでも完璧に再現できているわけではない。 突発的な状況に対する柔軟な行動は、人間以外には不可能なことだ。 つまり、分離はできてもこんな状況で再合体できるかは分からない。 出来るかどうか、まったくわからない。だが、やらないよりは一千億倍ましだ。 ちょうど、歌と歌で途切れていた音楽が、再び鳴り始める。 流れるのは、ゲキ・ガンガー3第三クール以降のOP、「飛翔(はばた)け ゲキ・ガンガー3」。 ガイは、計器のボタンを迷うことなく押し込んだ。 「オープン・ガンガァァァァアアアッッ!!」 アクエリオンが分離する。 その瞬間、60mの巨体は小さな戦闘機に分散される。 それだけでは駄目だ。ガイは、三機を一気にウィングゼロに押し付けた。 短時間で地球を一周できる戦闘機の推力に押され、落下速度が一気に加速する。 迫る砲弾。 加速するウィングゼロ。 迫る砲弾。 さらに加速するウィングゼロ。 そして――砲弾が、二機の後ろを通りぬけた。 だが、これで終わりではない。加速したウィングゼロがそのまま地面に叩きつけられれば、粉々になってしまう。 空中で姿勢を制御しようと加速の中もがくウィングゼロの身体をすり抜け、三機の戦闘機は一足先に地表に。 自分が地面に叩きつけられてもおしまい。 早すぎる合体は受け止めるのを邪魔してしまう。 速度を落とす暇もない。 「燃えるぜええええええええええ!!」 だが、それでもガイを包むのは、熱い思い。 なぜなら、ガイはずっと待っていたのだから。こんなふうに、合体変形を駆使して戦い、誰かを救うのを。 ガキガンガーのように、自分が戦うのを! 無人操作のものに正確に降下、タイミングを合わせ瞬く間にアクエリオンが再び組みあがる。 本来無意味で難易度ばかりが高いと言われたエステバリスの空中換装を、何度も何度も何度もガイはシミュレーションで練習してきた。 そして、実戦でも成功させた。それは全て――――こんな瞬間のため。 「こうやって、ゲキ・ガンガー3に乗るためだろ!?」 ガイは、絶対に失敗しない。 それが、ヒーロー。 ウィングゼロを、腕を引き戻すのを使い衝撃を殺しながら正確にキャッチすると、地面にゆっくりと降ろす。 まだなにがなんだかわからず呆けている様子の少女に、プルにやったようにサムズアップ。 背後に流れるゲキガンソングとともに、もう一度。 「あのヴィンデル・マウザーの悪事はこの俺! ダイゴウジ・ガァイ!が打ち倒す!!! この世に悪が栄えた試しなし! 君だって好きで戦ってるわけじゃあない! 俺たちのような考えの仲間の力を集めれば、シャドウミラーの一つや二つや三つや七つ! だ! か! ら! 心配ご無用だァァァァァァ!!」 そういいつつも、アクエリオンが膝をつく。 ガイはアクエリオン本来の搭乗者、ビルからも飛び降りるような野生児のアポロとは違う、普通の人間なのだ。 当然、激しいGや回転に見舞われれば、その身体はダメージを受ける。 ウィングゼロはアクエリオンに救われたが、アクエリオン自身の分離、落下の衝撃はダイレクトにガイへ跳ねかえる。 頭がぐらぐらして、今にも倒れそうな中、それでもガイは不敵な笑みを絶やさない。 「漢ってもんはなあ……苦しい時こそ笑って見せるもんだろぉ!!」 だが、そんなアクエリオンを横に、再び銃口がこちらに向けられる。 「やせ我慢か……かっこつけるのはいいが兄ちゃん、ちぃと運が足らなかったな。 あんたがかわせば後ろの嬢ちゃんは粉々だ。どうするんだい、ヒーローの兄ちゃん!」 通信機に映るのは、どうみて悪人面で、西部劇か何かの悪役のような格好の男。 言っていることも、悪人そのもの。今度こそ、間違うはずがない。正真正銘の、悪人。 ならば、容赦は必要ない。 再度放たれる、一撃必殺の長距離砲撃。 今から振り向いてウィングゼロを持ちあげるのは間に合わない。 真っ向から撃ち落とすのみ! 「伸びろ! ゲキガァァァン! ムゲン・フレア!!」 砲弾を撃ち落とすため、腕が伸びる。 だが、その間に早くも悪党は逃げようとしている。 自分一人では、力が足りない。 そのことにガイは唇をかむ。 だが。 その時、背後からアクエリオンの脇を抜けて砲撃が撃ち出される。 その一撃は、弾道を、弾の未来を知っているかのように正確に撃ち落した。 ガイが後ろを仰ぎ見る。そこには、銃を的に構えるウィングゼロの姿。 そのままアクエリオンを盾にすることもできたのに、しなかった。 回避しつつ、アクエリオン自体を撃つこともできたのに、しなかった。 俺の言葉が、通じた。 「おいおい、マジか……!?」 「そうさ! これが熱血って奴だァァァァァ!」 「は、だが腕を伸ばした方向が悪いってもんだ。そこから曲げても届く前にはおさらばさせてもらうぜ」 「甘い……甘いぜ! ゲキガンガーに無理はねえ!」 伸ばした腕を、強引に横薙ぎにアクエリオンは振りかざす。 本来なら、腕のほうがぽっくり根元から折れても仕方ないような無茶な軌道を、アクエリオンは実現させる。 「悪人だからって命まで奪っていい理由はねえ! だから!」 ガイの前のモニターに逆三角形のウィンドウが自然と開く。 ゲキガンビンタ そこに刻まれた文字は、無限叱責掌―――!! 「ぶっ飛んで反省しやがれぇぇぇぇぇぇえええええええええっっっっっ!!!!!」 相手のマシンだけでなく、途中にある木や地面すらも削りあげ、必殺のビンタがさく裂した。 「おいおい待てよ!? こういう役目は俺じゃなくて三枚目なドマンジュウの兄ちゃんの仕事なんじゃないのかぁァァァァァァァァ!?」 プルの時よりも激しく、そしてアレな叫び声とともに青いの空へテキサスマックは吹っ飛んでいく。 やっぱりドップラー効果全開でハウリングしながら、キラリとティンプは消えてしまった。 「おっしゃああああ! ざまあ見やがれ悪人軍団!」 ガッツポーズをしながらも、ガイはコクピットの外に躍り出る。 そこには、ただ静かに佇んでいるウィングゼロの姿。そこへ向けて、ガイはびっと親指を立てた。 見事に、自分はやり遂げたのだ。悪人を今度こそ撃退し、また一人助けられた。 この調子で行けば、必ず――― 「っと、うぁ……?」 緊張の糸が切れたのだろう。 先程の頭のぐらぐらが改めてガイを襲う。 「やったぜ、ゲキガンガー!」 アクエリオン――いやゲキガンガーの上に大の字にガイは転がると、ガイは達成感を感じながら気を失った。 【プル、ティンプはE-1、E-2、E-3、E-4、F-4、F-3、G-4のどこかに吹っ飛ばされました。 どんな状況なのかはお任せします。二人が吹き飛んだ方向は別のようです】 BACK NEXT 073 未来を繋げる為に、強く生きる為に 投下順 074 The Hero(後編) 083 とある変態の大誤算 時系列順 074 The Hero(後編) BACK 登場キャラ NEXT 043 貧乏クジの行方 エルピー・プル 087 復讐するは我にあり 019 暗黒大将軍VS鋼鉄神マジンガーZ ティンプ・シャローン 081 不穏な予感 043 貧乏クジの行方 ヤマダ・ジロウ 074 The Hero(後編) 049 勇気~きぼう 羽佐間翔子 074 The Hero(後編)
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[ verse1 ] Im all right 雨だ止まない空view光差す it begins to wakeでも 一人ぼっちじゃ きっとbecomes uneasy だから あの頃ずっと美化 愛 logic 「Magic please…」 思い出は freze した想いは very heavy mind 空に光るstar night 星夜にstar light拙い思いは 哀愁 cry sky with you miss you 全て やがてescape mindは病まない 時立つ針は「TICK TACK」刻むよ 冷たい空気も 病まない雨も 重い心も言葉も 光が差し込んで歩きだせるのは いつだろう… [ hook ] 色褪せたこの色も 君に伝えたい 何の意味もないけれど 夜明けは来ないよと 聞こえない振りして いつの日にか 笑っていられるかな [ verse2 ] Yeah!微かな予感にcommotion 溢れ出してる期待想いsituation 少しずつemotion 探してもどうしようもない そう It is empty but つまらない1day 日が沈むまで 長い夜scary 長い針もういい いつの間にかmorning 朝焼けがcoming 何も見えないのは so what? 何もかも日々照らしている stayするだけで NO 駄目 nothing hope 「けど、」 Im single life 「さぁ、」 虚しいgood bye 「そう、」 二人のtime train過ぎる time loop つまらない一日が終わり 長い夜は怖くて また朝は来るけど 何も見えないのは なぜだろう [ hook ] 何一つ変わらない 待ち続けても 誰も救われないけれど 希望なんてなくても 僕は生きていくから そんな強がり 虚しく響いていた [ break ] celluloid VOCALOID 切ないと 解せん感情は異常な判断と but しどろもどろな行動と 無心で躍動する鼓動と 「所詮、私ハ アンドロイド」 澄ました顔で言い聞かせると 透かした視界が ぼやけだすと 流れ出したの I dont know 呼吸さえ 覚束ず 全て僕のせいだけど… 聴きたい音があるよ 知りたいこともあるよ 前だけ見つめているよ [ hook ] 色褪せたこの色も 君に伝えたい 何の意味もないけれど 夜明けは来ないよと 聞こえない振りして いつの日にか 笑っていられるかな Lyric by またたびロック Track by Aether_Eru
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OPETH スウェーデンのプログレッシヴデスメタルバンド。 デスヴォイスを擁するブルータルなパートと叙情味溢れる静寂的なパートが交差するその巧みに構築されたその音世界は、プログレッシヴメタルの新しい方向性を見出している。 GHOST REVERIES