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https://w.atwiki.jp/xpspx/pages/9.html
□CFWについて このページでは「そもそもCFWって何?」な人向けな説明をしていきます。 □まずFW PSPにはファームウェア(以下FW)(PCでいうOS)というものがもともと入ってるはずです。 簡単に言うとゲームを起動するため、曲を聴くため、画像、動画を見るため、、、etc な作業をするための一種のソフトといっていいでしょう。 まぁとにかくもともとFWというものが入ってるのです。それだけ知ってれば問題ない、、、はず; □OFWとCFW そのFWとやらには"OFW"というものと さっきから言ってる"CFW"というものがあります。 OFW(オリジナルファームウェア)というのは その名の通りソニーオリジナルなファームウェアです。PSPにもともと入ってます。 それに対し、CFW(カスタムファームウェア)というのは 世界の偉いハッカーさん達によって改造(カスタム)されたファームウェアのことを言います。 CFWというのはソニー公式のものでないということをわかっておいてください。 □CFWを入れることの利点、欠点 世界の偉いハッカーさん達によって改造されてできたCFWには数多くの利点があります。 自作アプリケーションが起動可能 UMD内のゲームデータをISOという形式でバックアップ可能 ISO形式のファイルやCSOという形式のファイルをXMBから直接起動可能 UMDビデオのISO形式をサポート UMD無しでISOを起動できる「NO UMD MODE」搭載 プラグインにより多彩な機能を追加する事が可能 手持ちのPSソフトを公式エミュレータを使用しプレイできる CPUのクロック周波数をあげられる XMBからのUSB接続でFlash0やUMDに接続可能 XMBから「SELECT」ボタンで「VSH MENU」を表示 ネットでの認証無しでWMA再生、Flash Player有効化 ネットワークアップデートからCFWのアップデートが可能 リカバリモード搭載 但し、利点ばかりではありません。欠点だって存在します。 非公式の改造してしまうのでソニーのメーカー保障を受けられない PSP-3000とPSP-2000のTA88v3ではCFWを導入することができない
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../shui/bin/forcings/mk_facet.f 使い方 cmd [DEM] [OUT] DEMはあらかじめフィルターをかけて平滑化しておく。 mk_facetでは平滑化計算は行わない。 参考 Gibson et al.(1997) Daly et al.(2002,1994)
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938 :霧の咆哮:2016/09/14(水) 22 14 31 ルナスカイとアンノウンの専用機+α ○日企連最精鋭ノーマル部隊:義烈 機体全機に『義烈』の二文字をペイントしているのが特徴。 日企連が抱えるノーマル部隊の頂点に君臨する機動兵器部隊。 その評価はBFFのサイレント・アヴァランチやアルゼブラのバーラット同等以上で、部隊規模は一個中隊から一個大隊ほど(12機から36機) 機体は全機フルチューン済みのハイエンドノーマルで、機体がノーマルACで自分らの縄張りのような地形戦に左右される領域でしか本領を発揮し辛いアヴァランチやバーラットと違い、ハイエンドノーマル特有のアセンブルの自由さで戦場を選ばないのが利点。 極めた錬度と綿密な連携と地形戦、トラップなどを駆使して粗製ネクストや並の量産型AF程度なら普通に撃破している。 後に先行量産されたVシリーズも少数配備され、第二次リンクス戦争時にはそれらも用いて、促成リンクスを撃破している。 その際には『ネクストにしても流石にこんなド素人を差し向けるとは正気か?』という言葉すら隊員から漏れた。 隊長は元3系廃人で、後に元V系廃人も合流している。 戦後には量産型セラフも配備され、Ⅵシリーズが完成するまではハイエンドノーマル、Vシリーズ、量産型セラフの三機種を部隊で使い分けることになる。 命名者が戦後世界での義烈コマンド出身か、或いはその戦後の関係者か、ただなんとなくその2文字を使ったかは、フロム脳次第。 939 :霧の咆哮:2016/09/14(水) 22 15 05 ○ナインボール・セラフ・ネクスト 本編ではワンオフ機を使用しなかったアンノウンが、もしも、専用のワンオフ機を注文していた場合に作られていた機体。 転生者達の前世におけるゲームに出ていたナインボール・セラフのネクストバージョンが可能な限り再現された。 開発テーマは『チート・オブ・チートのアンノウンが限界まで振り回せる、先に開発済みの八咫烏や蜃気楼すら超える究極の一となるネクスト』 武装は両腕に内蔵されたパルスガン及びレーザーブレード。レーザーブレードから発振されるブレード光波。 背部の高機動ウイングに内蔵されたミサイル、肩部に内蔵されたレーザーオービットに、胸部のアサルトキャノンとアサルトアーマーを使い分けられる。 流石にホーミングレーザーは再現し切れなかったので、代わりにウイング先端にハイレーザーキャノンを二門搭載している。 装甲やAP、スピードと言った基本性能やそれぞれの武装の威力も既存のネクストを遥かに上回っており、PAの回復速度も速く、AA使用後も回復装置を使用した場合よりも速く再展開される。 主武装が光学兵器の固まりだが、高速機動しながらフルバーストしてもエネルギーの消耗は問題ないレベルの、狂ったエネルギー容量及び回復速度を備えたジェネレーターも搭載。 可変機構も原作通り搭載している。 アンノウンが全力でシミュレーションで振り回した際、シミュレーションの中とはいえ、イズモを含む日企連のアームズフォート部隊を単騎で殲滅。 更に、ネクスト部隊すら八咫烏・ミーティア・十束・レッドオーガ・雷電・轟天・パンドラケース・水風・首輪付きのネクストを同時に投入されても同様に単騎で殲滅。 実際には可能な限りやりたくないが、引退したリンクス達を使い潰す積りで、桜花やホワイトグリント達を追加しても結果は同じであった。 この結果は、セラフネクストに乗ったアンノウンが万が一反逆した場合、日企連を単騎で滅ぼせると証明したも同然であった。 この性能にアンノウンからは『パーフェクトな仕事だ、開発チーム』と絶賛された。 上層部は頭抱えたが。 ただ、流石のアンノウンでもセラフネクストからの負荷は平気とはいかないらしく、実際はアームズフォート部隊とネクスト部隊への連戦は厳しそうとも言われた。 上層部的には片方の殲滅は普通に可能と捉えたので、慰めにもならなかったが。 性能に比例して修理費も凄まじく、ただでさえ高い蜃気楼の更に数倍と、通常のネクストの10倍を超える修理費と聞けば、常人なら卒倒物だろう。 アンノウンがセラフネクストに乗った時の戦果は、ネクスト10機分じゃ効かないから、コスパ的には釣り合いは取れてるとも言えるが。 他の欠点としては、ワンオフだが一応既存のネクストとアセンブリが聞いた八咫烏や蜃気楼と違い、セラフネクストはパーツや武装の互換性が一切ないので、現状の武装で完全固定されること。 最も、仮に全ての武器が弾切れになっても、素のパワーで殴りつけるだけで軽量機や中量機の装甲なら粉砕するほど性能は隔絶してるから大した欠点になってないのだが。 アンノウンにレッドオーガに加速度を加えた関節技をかけて、ボディを捻じ切りまでした。 こちらが完成した世界線では、ルナスカイの覚醒が完全に埋もれるレベルでアンノウンが大暴れし、イレギュラーの、アンノウンとセラフネクストの、それを抱える日企連の恐ろしさを全世界に知らしめた。 主に反日企連派がエーレンベルクを落とす為の大連合部隊をセラフネクストが単騎で殲滅したりで。 アンノウンとセラフの名はその戦果と共に新たな伝説として歴史に刻まれた。 なお、次期主力AC開発計画の一環である『熾天使計画』の方と機体デザインや名称が被ってしまったことが後に判明し、一騒動起きたのは秘密。 940 :霧の咆哮:2016/09/14(水) 22 16 20 ○JPN―FUJIN―(風神) JPN―FUJIN―H ツインアイタイプのカメラアイを搭載した、ヒロイックともヒロイン風にも見えるデザイン。 JPN―FUJIN―C 対G機能等を特別強化し、連続QB或いは幻の連続ダブルQBにも内部のリンクスが可能な限り耐えられるように改良されている。 その分コストも嵩んだが。 また、背部にⅤシリーズのようなハンガー機能を搭載。 これにより、通常通りの背部武装のみならず、腕武装を背部に搭載可能で、素早く手持ち武装との入れ替えが可能。 ハンガー機能は他のネクストにも流用できないか研究中である。 JPN―FUJIN―A 肩部に大きな翼状の機動スラスターを装備。 風神の高機動性を維持する重要なパーツの一つで、リンクスはそちらへの制御も必要。 このスラスターを装備してるので肩部パーツは八咫烏同様使用不可能。 他の機体に、仮に装備させたらオシャレ度アップ間違いなし。 武装適性的にはエネルギー適性も向上して、レーザーライフルやレーザーブレードにも対応している。 JPN―FUJIN―L ラトーナのような積載量多めの軽量二脚。 FUJIN―G 重量はやや嵩むがその分エネルギー出力・回復量共にとても高く、連続でQBやOBを繰り出しても戦闘に支障を出さない。 FUJIN―MB FUJIN―SB FUJIN―BB FUJIN―OB 水風のベース機、ショウキ同様にQB・OBに特化した設計をもつ内装パーツ群。 OBはAAは使用不可能のタイプだが、PAの消費量が抑えられOBを長時間・連続で使用し易くなっている。 941 :霧の咆哮:2016/09/14(水) 22 16 54 担当教官ジョシュアからの『眠る才気は凄いが、それが何時目覚めるかが問題。もしかしたら目覚めない可能性も有るが、殻が破れたら何処まで化けるのかすら分からない器』という報告から、もしも倉崎が自社の専属リンクスたるルナスカイの覚醒を信じ、第二次リンクス戦争開始前に、彼女の専用ワンオフ機を開発していたならば……という機体。 先に開発済みの八咫烏や蜃気楼と、ルナスカイの愛機水風のデータを元に、より空戦や高速戦闘に長けた設計がなされている。 総合性能的には八咫烏や蜃気楼と同等で、設計段階のナインボール・セラフ・ネクストレベルの高性能さは、流石にリンクスへの負担から無茶が過ぎると却下された模様。 デザイン的には空力特性も考えながら肩部の翼パーツも有り天使を思わせるような流麗な外見をしている。 その象徴的な外見はノブリスオブリージュや蜃気楼を意識しながら、更に磨きをかけている。 有澤新型の軽量でも高い防御力を持つ特殊装甲を使用することでショウキの弱点だった紙装甲ップリを解消。 機動性を更に強化した上で、軽量機にして中量機に迫る防御力を確保している。 最も、主にその特殊装甲やジェネ、コア機能や翼辺りが高コスト化の原因なんだが。 飛行性能もショウキの加速性・高機動性とヒエンの長期滞空能力を噛み合わせた上で強化を施されている。 これらにより純粋な機動性・飛行性能ならば、軽量二脚なのもあり八咫烏や蜃気楼を越えている。 ルナスカイの覚醒を聞いた開発チームは『我らの先見は正しかった』とガッツポーズをしてファンクラブの宴会に参加。 リザイア撃破後、風神を受領したルナスカイの第一印象としては『水風より更に速く自由に飛ばせて、ずっと飛んでいられてて、機体も綺麗でとっても良いよ~♪』と満面の笑顔を浮かべるほどであった。 因みにルナスカイ的には風神は綺麗系、水風は可愛い系らしい。 実際に戦場で使った感想的には、機動性関係以外では、ハンガー機能を特に気にいっていた。 元々射角の都合で背部武装は使い辛かったのもあるが、主武装のダブルアサルトライフル以外に色々戦場で持ち替えられるのが便利。 使う頻度が多かったのはいつものアサルトライフル以外ではライフル・マシンガン・レーザーブレード・ハンドロケット等。 格納レーザーブレードを装備することも。 腕部がエネルギー兵装対応になっても、レーザーライフルやプラズマライフルとかは、エネルギー負荷や消費を気にして好まなかった。 スナイパーライフルは風神の速度で近づいた方が手っ取り早いから微妙とのこと。 意外と気に入ったのがハンドロケット。 今までは通常兵器部隊もライフルでチマチマ削ってたのを、ロケットで纏めて吹き飛ばせるからだ。 誘爆の危険もルナスカイから見ればそりゃ、ノーマル部隊なんぞ動きも攻撃も止まって見えるから大丈夫と。 グレネードはどうしても反動と重量がネックだった。 大体通常兵器部隊をハンドロケットやマシンガンで薙ぎ払い、大型兵器やAFをブレードで滅多切りにし、アサルトライフルやライフルでネクストを落とすのが主流戦法に。 この天使のような機体外観と戦場で美しく空を舞う姿から、オーメル・インテリオル陣営にはアズラエル(イスラム圏での死を司る天使)やガブリエル(アズラエルと同一視されることも有る水の大天使にして、天下の四大天使の一角) 味方陣営からはラファエル(ガブリエル同様四大天使の一角にして風を司る大天使)とも呼ばれ、怖れられ、敬われ、魅了させた。 本編の世界線よりも、イレギュラーとしてルナスカイの名を世界により強く世界中に知らしめた。 942 :霧の咆哮:2016/09/14(水) 22 17 31 以上 wiki転載は例の如くご自由に。
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Artifact活動場所は現在モロク中央塔右側に当たります 後日活動場所の地図を載せますのでそれまでしばらくお待ちください
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Fat Factory 建設コスト: 資金100, Tools 6, Concrete 12, Steel 14 維持コスト: 資金-10, 電力-3, エコバランス-4 サイズ: 3x3(地上) Farm必要数: 6(サイズ: 2x3) 影響範囲: 6 アンロック条件: 自陣営のTycoon Executive 1200名以上 機能: Omega Acidsの生産(毎分0.5t) 稼動条件: なし ファット ファクトリー、油脂工場。家畜を育てて動物性油脂を採取するための施設らしい。Farmの名称はSlaughterhouse(屠殺場)。 Tycoon系の物資であるOmega Acidsを生産する施設。 畜産系の施設のためFarmの建設は必要だがFertilityやエコバランスによる影響は受けない。 Omega AcidsはTycoon Executiveが要求するLifestyle系Need物資であるPharmaceuticalsの生産に必要となる。 さらに、Deep Ocean適用時にはBionic Suitsの生産にも必要となる。 単体での生産速度が小さいので数が必要になるが、Farmのサイズが小さいため建設の自由度は高い。建材の消費が激しい点に注意。 Pharmaceuticalsの生産の場合、Fat Factory 3軒 → Chemical Plant 1軒 → Healthcare Office 1軒 とつながる。 Bionic Suitsの場合、Fat Factory 2軒 → Oxidation Facility? 1軒 → Hydraulic Plant? 1軒 → Bionics Factory? 1軒 となる。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4430.html
130: 弥次郎 :2017/03/11(土) 17 44 41 大日本企業連合が史実世界にログインしたようです「国家改造」5 -労働を愛せども- アシハラナカツクニの会議室で、小原直代行司法大臣は厳しい表情で紙の資料をめくっていた。 彼だけではない。内務省からも、そして意外なことに軍部からも多くの人間が同じように資料をめくっている。 渡辺錠太郎陸軍教育総監、林銑十郎陸軍代行大臣、海軍からは大角岑生海軍代行大臣や住山徳太郎教育局長など凡その重役が揃っている。 異様なまでの空気の中で、一人恐縮している人間がいた。彼の名は緒方章である。 彼は史実においては、功績の一つとして1919年にメタンフェタミンの結晶化に成功する偉業を成し遂げた人物として知られる。 彼の師である長井長義も麻黄からエフェドリンを発見、さらにはエフェドリンからメタンフェタミンを合成するなどの偉業を重ねている。 彼以外にも大日本製薬をはじめとした医薬品メーカーの社長あるいは重役、さらには経営陣が集められている。 他にも警察の人間も含まれていた。そして、彼らは紙の資料を、あるいはスクリーンに投影される資料に目を通している。 「……斯くして、終戦後にこの軍部が貯蓄していたメタンフェタミンやアンフェタミンをはじめとした薬物は流出。 娯楽に乏しい状況であったことも追い打ちをかけ、凄まじい数の中毒者を生み出しました。 また、錠剤ではなく血管へと注入する注射器を使いまわしたことで血液を媒介とするウィルス性肝炎を蔓延させるという害も生み出しました」 慎重に語るのは、如月技研から派遣されてきた薬剤師の加藤正行だった。 日企連リンクスの専属の薬剤師であり、早い段階から史実とAC世界の行き来における病気への対処を行ってきた人物でもある。 それこそ、表に出る薬から裏に回る薬まで、あらゆるものに触れてきた。それ故に、その知識と経験は飛びぬけている。 「こちらが、大日本製薬…我々の世界では新住友ドラックホールディングスとして存続しておりますが、当時の広告です」 かちりと、スクリーンに映る映像が切り替わった。 映っているのは、どこかの新聞に載っていたであろう広告だ。 日企連が作ったものではなく、史実の歴史資料であるのはその日本語の並びや旧字体の使用などからうかがえる。 「除倦覺醒劑」 「作業能率の向上」 「体力の亢進」 夢のような文字が並ぶ広告。簡易なイラストにはなんらかの製造ラインで作業をしていると思われる人の姿も書かれている。 大日本製薬や武田製薬の人間は、もはや失神寸前だ。如何にもな広告、如何にもな文章。 自分達が作りそうだと思うのは当然なのかもしれない。だが、既に彼らはその薬物の中毒が引き起こす症状についての事実を、大日本帝国全体として見れば少数ではあるものの、共通認識としている。 「1940年以降、メタンフェタミンが『ヒロポン』『ホスピタン』、アンフェタミンが『ゼドリン』『アゴチン』『ソビリアン』といった名称で市販されるようになりました。1gの錠剤を4~5錠も飲めば徹夜も楽になるとか。 繰り返しますが、まだ中毒性などは問題視されておらず、そもそも結び付けられることもありませんでした」 「しかし、実際には中毒性などがあったのだな」 「これらの効果は、紛れもなく本物です。眠気を去り、疲労感をなくし、気分を高揚させ、行動的にします。 事実として、これを服用した飛行士が夜間戦闘機を操り本土空爆を目論んだB-29を撃墜するという偉業を成し遂げています。 特に、一回の出撃で低高度爆撃を目論んだB-29を5機撃墜という大戦果です。しかし、全体数から見れば微々たるものでありました。 横浜への空襲が後に行われましたが、その際にB-29は500機投入。さらに護衛としてP-51戦闘機が100機投入されました。 つまり、たかが5機落とそうが大した損害を与えたことにはならないのです。勿論、空爆を阻害したという事実はありますが」 軍部の人間は一回の出撃の記録に驚きまた喜びを浮かべるが、すぐさま告げられたアメリカの国力に顔を引きつらせた。 「また、この飛行士は終戦直後の昭和21年から最終的に昭和60年ごろまで異常感覚に悩まされることとなりました。 度重なる出撃に際して『暗視ホルモン』と称したヒロポンの注射薬を使用したことによる副作用と推測されます。 私自身はこの飛行士を診断したわけではありませんが、その様子や証言から察するに間違いはありません」 一転して軍部への視線が鋭さを増す。 まだとはいえ、将来的にはやることと言われると、どうしてもその視線は厳しくなった。 それに気がついた加藤はすぐにフォローする。 131: 弥次郎 :2017/03/11(土) 17 45 31 「もちろん、弁護すべきところもあります。この頃は注射器による投入ではなく錠剤を用いて、医師の指導の下で行われました。 計算されたうえでの処方が多かったために、中毒者や異常感覚に悩む服用者が現れにくかったのです。 それ故に危険性が見過ごされてしまったというべきでしょうか。厳正な管理を抜けた際のリスクを誰も理解しえなかった。 ここには1938年にドイツにおいて同じ効果を持つ薬が販売され、兵士へと支給されたことも関連していると推測されます」 スクリーンはドイツのメタンフェタミン錠剤「Pervitin」を映し出す。 その色からタンクチョコレートと呼ばれたその錠剤は不眠を維持し、士気高揚に役立つと数万錠単位で製造されたという歴史を持つ。 「タンクチョコレートなどと呼ばれ、嗜好品であるチョコレートに混ぜたものもドイツ空軍で支給されました。 これに影響を受け、メタンフェタミンを混ぜたチョコレートも日本において製造・支給されました」 「ドイツの真似をしたというわけか…」 「まあ、同盟国のやったことは試したくなるのは分かるさ」 「脚気の事といい、どうにも我らは新しい分野について鵜呑みにし過ぎだな…」 「この薬は医療目的でドイツ総統 アドルフ・ヒトラーも使用しておりましたが、やがてその危険性が発覚。 しかしながら、末期戦の様相を見せ始めたドイツにそれを排除しきるだけの余力は残されておらず、現場において頼りになるものが他に存在しておらず、残り続けました。枢軸側だけでなく、連合国側にも普及しておりました」 「あのヒットラ総統が……」 「意外とはいえんな。ナチスは禁煙を推し進めるなど意外と先進的なところもあると聞いている」 そのような小声での議論を聞きながらも、日企連の薬剤師は続ける。 「1940年以降、この薬は薬局で印鑑があれば購入可能でした。多くの業種で使用されていたとされています。 まあ、なんといいますか頑張り過ぎてしまう日本人の悪い癖ですね。日企連内部でも時として問題提起されるほどです。 事実として根本解決には人の代替となるロボットの発達や制度・習慣面での常識の更新を待たねばならぬほどに…」 「すぐに中止、とはいかんのか…?」 「はい。全面禁止というのは、百害あって一利なしと思われます。 こうした薬物の使用が結果的には服用者の心理的負担を下げ、成果向上に貢献したことも確かなのです。 ストレスのかかる仕事をこなすには、人間の努力だけではどうにも追いつけないことがある。そんな状態でほんの少し、確実な後押しをすることができるのは、残念ながら薬物しか存在しないことも確かです」 「うむむ……」 「純然たる成果としてきちんと評価されねばそれも困る。危険な使い方をする方が間違っているのだしな……」 ところで、と声が上がる。 「先程言いかけていたが、やはり流出は大きかったのかね?」 「なにせ『決戦物資』あるいは『決戦兵器』でありました。膨大な量が備蓄されていたことでしょう。 それが放出され、娯楽や苦痛を逃れる手段といて人々はごく自然に使いました。その結果は先程述べた通りです」 「進駐軍は?分からなかったとはいえ、それだけ中毒者が出たならば対策を打つはずだ」 「進駐軍は到着してその拡散状態に頭を痛め、すぐさま対策を要求しました。 政府は遅れながらもアンフェタミンなどを危険な薬物として指定し、取り締まりを開始しました。 しかし、それは遅きに失した抑制でした。その後についてはお手元の資料の通りです。 挙句に、当時の連合国を構成していた国々においても爆発的な流行が起こり、根深く残り続けます」 暫く紙の資料をめくる音で部屋が満ちる。言葉にはならないが、怒りや憤りが沸き上がる。 管理されたものではなく、ただただひたすらに欲の赴くままに薬に溺れる。 また危険性を、分析などが甘かったこととはいえ、自分達は見過ごしていた あらゆる怒りが、渦巻いた。 「なるほど。敗戦とは、単に戦争に負け、政府が崩壊するだけではないのだな…」 132: 弥次郎 :2017/03/11(土) 17 46 58 加藤による1時間余りの講義が終わりに近づき、いよいよ話題は具体的な対策へと移っていく。 「どのようにすべきかな?」 直球で答えを求められた。答えを求めたのは後藤文夫代行内務大臣だった。 そこに一切のためらいはない。答えを知らねば、致命的に遅れることになるためと腹をくくったか。 加藤もそれを咎めない。咎める必要もない。その態度だけでも、真っ先に問いかけてきたことだけでも、十分評価できた。 「解決案としては、服用記録を厳正に管理し、過剰な接種を避けることです。軍属の人間には標識票を配布するのもよいでしょう。 他にもより信後の時代の検証を経た代替品を、無害に限りなく近い栄養剤などを使うことも推奨できます。 個人的な意見ではありますが、パッチテストを行い起こる作用について正確に把握するというのも必要かと」 「パッチテスト?」 「人の体に触れる薬品や衣類をごく小さい範囲で触れさせ、アレルギーなどの拒絶反応が起こらないか調べるのですよ。 例えアレルギーが起こったとしても、それが小さい範囲にとどまるならば影響は小さくなりますから。 もちろん、日企連が支給している衣類なども、既にテストは済ませてあります。かなり厳しめでしたがね」 「いつの間に済ませたんだ…?」 「防疫期間を過ごし、この世界を調べ上げる程度にはこの世界を観測し続けていましたから。 お忘れかもしれませんが、我々は多くが“日本人”なのです。帝国にさりげなく混ざるなど、容易いのですよ」 さらりと流す加藤に、誰もが戦慄を覚えた。 思い出してみれば、嫌にスムーズに日企連は全国を掌握し、行政を引き継ぎ、食料配給などを行い始めた。 つまり、それを行うだけの事前の調査を行うことが出来たのだろう。同じ『日本人』ならば紛れるのも容易い。 咳ばらいを一つした加藤は話を続ける。 「薬には頼らない方が一番なのですが、使わざるを得ないことは多数あります。 本来ならば、そういった無理をしないことが一番良い。やる必要があるときは、それを行う兵士にアフターケアなどをきちんと行うか、そういう難易度の高い仕事をこなせる専属の人間を用意すべきです。確かに育成のコストはかかるでしょうが、兵士の命に比べたら安いものです。なにしろ、この国は人材に限界があるのですからね。 それがどうしても、必死に努力しても間に合わないならば、やむを得ない手段として、使うべきです」 「なるほど……言い方は悪いが、使っても問題がなければ文句はないということか」 「事前に副作用が大きく出るとわかっている人間を避けるだけでも影響を抑えられるはずだな」 「結果的には、だろう?」 「その結果が良ければ問題なかろうというのも事実だぞ?」 「しかし全兵が検査を行うには時間がかかるぞ。いや、兵だけならばともかく、使用する可能性があるならば全ての人間が行わねばならなくなる」 「問題ありません。時間を短く、尚且つ低コストで行う方法を日企連は確立しております。 ですが、その方法はあまりにも危険すぎるためにその方法については秘匿とさせていただきます。 文字通り、社会基盤そのものを破壊しかねない、極めてリスクの高いものですので」 「それほどに?」 「ええ。我々の世界では、複数の国家が傾きました。国家崩壊こそ至りませんでしたが、大々的な社会問題にも。 国家解体戦争以前に国家が疲弊した理由は様々ですが、その一つとも言われています」 133: 弥次郎 :2017/03/11(土) 17 49 26 国家解体戦争。そのワードに史実側の表情は暗くなる。 企業がネクストやその他の戦力で国家を下したとされているが、むしろそれ以前から国家の疲弊と機能の低下は積み重なっていた。 その遠因が今の、1936年の政府にあったことは言うまでもない。先程の資料で見たように、戦後のポン中の蔓延は、軍部が備蓄していた決戦物資が大量に流出したことが原因ともいえるし、いわゆる戦後体制が日本を成長させ、同時に束縛したのは確か。 そういった薬物へのあこがれや渇望が、裏社会の基盤となり、数え切れない悲劇を生んできたのだ。 また、史実側の人間はその『国家解体』の2,3歩手前で現在の帝国が維持されていることを、嫌でも認識させられる。 「しかし、重要なのは現実で、この世界で如何に乱用や過剰な仕様を阻止するかです」 力強い加藤の熱弁が続く。 「アナクロな方法が一般的であるために記録の改ざんを行うことは容易く、チェックをしてもぬけが生まれる可能性は十分あります。 中央では管理が行き届いても、前線などで管理が甘いなど言語道断です。その為にも、始動は徹底せねばなりません。 人間とは過ちを犯すものなのですから、当然といえば当然です。ですが、何も手を打たないよりはましです」 日企連では性善説をあまり信用していませんし、と加藤は付け加える。 「では教育を改めるしかないか」 「紙の資料以外にも映像の資料も使おう。『実体験』をした人物の資料も提供してくれるだろう?」 「もちろんです。いくらでも提供しましょう。いくらでも存在するのは悲しいですが。 製薬会社の方に来ていただいたのも、ここに理由があります。後の時代において危険とされた薬品が、過去においては広く使われていたということはよくあります。そして、重要なことは他にもこのような薬品がいくらでもあり、後の時代にいくらでも生まれてくるのもまた同様です」 「この時代でそういった薬物は他に何かあったのかね?」 「例えば、モルヒネがありますね。また、アヘンはいまだに流入しつつあります。朝鮮を併合し、中国に租界を抱えているということは、それだけ接点を持ち、流入の可能性を広げることでもあります。アヘンの味をしめて帰国する人間もいれば、密かに輸入し懐を肥やす人間もいます。 無論、使い方によっては強力な薬ともなります。むしろ強力だからこそ、道を誤れば危険なのでしょう」 「そうか…糞、何としても阻止せねばな」 「日企連が摘発を進めていますが警察機構の育成という面から見ても、また、軍内部の綱紀を徹底するためにも、そういった方面への対処をお願いしたいところです」 「軍の綱紀の維持となると我々の仕事であるが、それだけではとどまるまい」 憲兵司令の岩佐禄郎中将の代わりに出席していた中島今朝吾中将が合点しながら頷く。 「所詮は憲兵は軍の中でしか動けない、意外と手狭な兵士だ。先だっての反乱を考えれば、憲兵さえも軍の全てを見通せるわけではない。 何らかの形で対策を打たねばならんな。まあ、組織が複雑化し過ぎるのは勘弁してほしいがな」 「軍民官のいずれの分野でも対策が必須です。別個では非効率ですし、日企連では警察組織と軍の警察の連携も必須ととらえております。 詳しくはムラクモ・ミレニアムの警察機構の方にお任せします」 「うむ、そちらの方でも調整するとしよう」 「海軍としても憲兵隊を設けたいところだが…役割が被るし陸軍と合同で用意すべきかな?」 「そこについてはまた別な機会にだな」 一通りの議論が終わったところで、加藤は締めくくる。 「このように草の根の活動が必要です。事実、日企連でさえも元の世界では根絶に至っておりません。 むしろ技術の進化でより悪化したというべきです。それだけ根が深く、巧妙で、深い深いところにあるのです。 薬と毒は紙一重。使い方やどういうモノであるかの正確な知識伝達や拡散をしなければ、結局自らに害することに変わりはありません。 どうか、真摯な対応をお願いいたします」 深々と頭を下げる姿に、嘘偽りはない。歴史を大きく変えることができるかどうかの分水嶺。 長らく歴史に刻まれてしまった恐ろしい汚点を、拡大阻止できるか。 一介の薬剤師にできるのは、ただ目の前の人々に頭を下げ、頼むことだけだった。 134: 弥次郎 :2017/03/11(土) 17 50 15 以上。wiki転載はご自由に。 国家が疲弊した理由ってのは、要するに遺伝子関連の技術です。 遺伝子運命説が実しやかに囁かれるとか、救世主論が巻き上がるとか、いかにも末期らしくありません?(マジキチスマイル まあ、この話はちょっと偏り過ぎていると困るので、ひょっとすると改訂版を書くかもしれません。 史実だと結構危ないものが一般的に売られていたりします。この危険性を先んじて得られるだけ、かなりマシですね。 日企連の行ったパッチテストですが、史実側にいる方々を少々招待したり、配ったりして試しています。 これもいずれネタとして書くつもりですが、そういった食料を受け取ってくれる人がかなりいますから。 ゲート開通についてですが、史実時間で1936年より前に開通しているのが確認されたということにしようかなと。 防疫期間とか時系列の調査とか考えるとどう考えてもそれくらい必要ですので。 なんか、ものすっごい後付けですが、申し訳ありません… さて、次はジュリアスin帝国ホテルだ……!
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知ってるか?AC乗りは3つに分けられれる。 必要最低限を確実にこなす奴。 敵味方関係なく全てを焼き尽くす奴。 性能を無視してビジュアルを重視する奴。 この3つだ。 でも絶対にそれ以外にもあるし、そもそもそっちのACじゃない まず、説明の前に ACは非常に息の長いタイトルで、発表作だけでも移植を含めると20タイトル近くにも上るため、おおまかなナンバリングタイトルごとの分類が必要となる。 ナンバリングタイトルごとに括られた作品群どうしは多少の調整はあれど、比較的に通ったゲームバランスになっている。 各シリーズごとに主人公の傭兵の呼び方が異なり、初代~LRでは「レイヴン」、4系列では「リンクス」、5(V)系列では「傭兵」。6では「レイヴン」あるいは「621」と呼ばれることが多いが、6については個人名であり、過去作とは異なる。 なお、下記に挙げたもの以外にも、モバイル版(ガラケー版)が6作品(モバイルミッション/モバイル2/モバイル3/モバイル4/モバイルオンライン/モバイルオンラインサイバーアリーナ)が存在していた。現在はキャリア3社のサービスやアプリ配信が終了しているため、プレイできない。 初代ARMORED COREシリーズ 発売プラットフォームはPS。現代よりはるか未来、約半世紀前に勃発した最終戦争『大破壊』によって国家という枠組みは崩壊。人々は地下に逃れ、企業連合体が主導する地上への復帰計画『百年計画』が始まった。 しかし計画が進むに連れて巨大企業同士の抗争が表面化、それに伴い、『報酬さえ払えば様々な依頼を引き受ける傭兵=レイヴン』が活躍する時代が訪れる。 いずれの主人公も、斡旋組織『レイヴンズ・ネスト』に所属するレイヴンの1人である。 時系列は『ACMOA→初代→ACPP』とする意見と『ACPP→ACMOA→初代』とする意見があるが、初代において崩壊した組織がPPで存続している点から、後者が正史であるとする説が有力である。 アセンブル可能な箇所は 頭部/胴部/腕部/脚部の外装 ジェネレーター/FCS/ブースターの内装 右腕/左腕/右背部/左背部の武装 拡張パーツ となっている。武装と拡張パーツ以外は原則必須装備だが、一部の脚部ではブースターの装備が不要となる。 また、装備の制限解除やENの効率化などの恩恵が受けられる『強化人間』は、初代の時点で存在した。 ARMORED CORE プレーヤー:今無ヅイ、アグラ 1997年7月10日発売。略称はもっぱら『初代』。レイヴンの1人として企業や同業、時にはテロリストからの依頼を引き受けるという、以降のACシリーズの基本的な流れはこのときにすでに完成していた。 ストーリー面においては多くは語られず、『普通に仕事していたら、強すぎると他のレイヴンからも狙われるようになり、それでも依頼を引き受け続けていたら……』程度のものなので各自脳内補完してほしい。 なお、当時デビューしたばかりの田村ゆかり女史が一部頭部CPUの音声を担当している。 AC-PROJECT PHANTASMA プレーヤー:今無ヅイ、アグラ 1997年12月4日発売。略称は『PP』。主人公がレイヴンであることは当然変わりないが、今作では『ウェンズデイ機関』なる組織、そして機関が進める『ファンタズマ計画』に迫るというストーリーが明確化されている。 また、初代では主人公を含む登場人物の掘り下げはほとんどされていなかったが、今作には主要人物として『スミカ・ユーティライネン』、『スティンガー』の2人が登場。スミカは味方としてときに共闘し、スティンガーは立ちはだかる敵として幾度も戦うこととなる。 また、前作ではミッションの1つとしてしか選択できなかった『ACバトル』が、『アリーナ』として別枠実装された。 AC-MASTER OF ARENA プレーヤー:今無ヅイ、アグラ 1999年2月4日発売。略称は『MOA』。これまで主人公の設定は『レイヴン』という一言でしか語られていなかったが、今作では、『企業間抗争に巻き込まれ、その際に、エンブレムに9の番号を持つ赤と黒のACを駆るレイヴンによって家族を殺され、その復讐のために同じレイヴンとなった人物』と、比較的細かく設定されている。 エンブレムが⑨のACは初代の時点で登場しており、トラウマを持つレイヴンも少なくない。また、最強のAC『ナインボール』は、後年の作品、場合によっては他社作品にも影響を残している。 ARMORED CORE 2シリーズ 発売プラットフォームはPS2。初代シリーズから約70年後の世界を舞台とする正統続編。 前作にて勃発した大深度戦争(初代はこの最初期の出来事)の終結後、地上へと復帰し地球政府を樹立した人類。大破壊以前の火星テラフォーミング計画によって火星に居住が可能となっていることが明らかとなり、その版図を拡大、その過程で、行き場をなくしていたレイヴン達も、火星へと向かうこととなる。 本作から、コアに内蔵された大出力推進装置『オーバードブースト』、両肩外側に装備される『エクステンション』、内部に装備される『インサイド』、熱量システムの実装に伴い、内装に『ラジエーター』が追加された。 また、コマンド入力によって一定時間EN消費がなくなる代わりに、経過後はENが0となるリミッター解除システムが実装されたが、これは2シリーズのみに限定されている。 ARMORED CORE 2 プレーヤー:今無ヅイ、アグラ 2000年8月3日発売。略称は『AC2』。本作では前作のレイヴンズ・ネストは崩壊しているため、新たな斡旋組織『コンコード』に所属するレイヴンとして、無人兵器ディソーダーの脅威、そして地球政府から派遣された特殊部隊フライトナーズの造反によって混迷を極める火星を舞台に駆ける。 余談だが、本作の登場人物『レオス・クライン』は、ナインブレイカー(アリーナの頂点に立った者の異名。ナインボールを破ったものの意)であること、「我々には管理するものが必要だ。我々は我々だけで生きるべきではないのだ」や「理想のため、復活のため」などの台詞から、初代の主人公なのではと言われているが、その解釈は人それぞれ。 AC2-ANOTHER AGE プレーヤー:むつしろつづり、今無ヅイ、アグラ 2001年4月12日発売。略称は『AC2AA』『AA』。前作の争乱から5年後の地球を舞台とする。 今作には大まかなストーリーは用意されておらず、矢継ぎ早に届くミッションをクリア、活動エリアを拡大していくという拡張ディスク的な立ち位置。アリーナも存在しない。 強化人間もAA単体ではなることはできず、AC2からのコンバートが必要。 エリアの1つではナインボールと遭遇。また、拡張エリアの1つであるロストフィールドには、PPよりスティンガーの愛機ヴィクセン及びラスボスのファンタズマ、MOAよりナインボール・セラフが登場する。本作のナインボール・セラフは全作を通して最強のラスボスとの呼び声も高い。 ARMORED CORE 3シリーズ(ポータブル含む) 発売プラットフォームはPS2及びPSP。 それまでの世界観を一新。数百年前に起きたとされる惑星規模の災厄『大破壊』によって、人類は地下都市レイヤードで生活している。レイヤードは中枢に存在する管理者によって支配されており、その下には表向きのレイヤードの支配者層である企業(ミラージュ/クレスト/キサラギ)が存在、更に、アリーナ興行や傭兵への斡旋を行う『グローバルコーテックス』がある。 その世界で、唯一管理者の干渉を受けない存在――レイヴンとして、戦場に立つ。 本作より、OBとは別に、自立兵器『イクシードオービット』を内蔵したコアが登場。開発企業によってOB搭載コアとEO搭載コアが分かれている。また、武装のパージシステムが取り入れられたのも本作から。 強化人間はオプショナルパーツ扱いとして復活。特定ミッションの特定条件をクリアすることで機能が開放される仕様となった。 なお、とっつきこと右腕射突ブレードや左腕用射撃装備は本作が初出となる。 また、この頃からOP詐欺フロムマジックが目立つようになった。 ARMORED CORE 3 プレーヤー:むつしろつづり、今無ヅイ、アグラ、ナツカ 2002年4月4日発売。PSP版は2009年7月30日に発売された。略称は『AC3』。新たにグローバルコーテックスに登録されたレイヴンとして、企業やその他個人、団体の依頼を引き受けることになる。 本作は初代のリメイク的な存在でもある。 OPでは頭部を破壊されたACが背部ミサイルと同時に肩部ハッチを開放して見事な板野サーカスを見せるシーンがあるが、実際には肩部内部のインサイドと背部装備との同時使用はできないし、そもそも連動ミサイルはエクステンションの装備である。 AC3-SILENT LINE プレーヤー:むつしろつづり、今無ヅイ、アグラ 2003年1月23日発売。PSPでは『アーマード・コア サイレントライン ポータブル』として2009年11月19日に発売された。略称は『AC3SL』『SL』。 前作において管理者が破壊され、地上への道が開かれて数年。地上開発計画が進行する中、ある未踏査地区(サイレントライン)にて調査部隊が謎の機体や衛星からの攻撃によって全滅する事態が多発する。主人公は、コーテックスに新たに登録されたレイヴンとして依頼をこなしつつ、サイレントラインに関わる騒乱に巻き込まれていく。 今作からは新たに武器破壊システムが追加。また、アリーナ限定ではあるが、AI(というほどのものでもないが)育成システムがある。AIは育て方次第では作成者すら手に負えない機体を生み出すことも可能。 フロムマジックはOPに登場するクレスト強襲戦闘型そのもの。この機体、パッケージ機体でもあるのだが、実際に組み上げると、どれだけ内装を軽量化させようとも重量過多は免れない。更にOP中、背部補助ブースターをパージしてデコイ代わりにミサイルを回避する姿を披露しているが、パージした武装にそんな効果はなく、そもそも補助ブースターはシステムの都合上パージできない。 ARMORED CORE NEXUSシリーズ(一部ポータブル含む) プラットフォームはタイトルによって異なるためそれぞれの場で記述する。 世界観はAC3シリーズを引き継いでおり、AC3SLよりもかなり先の時代を舞台としている。 本シリーズより従来のB操作に加え、FPSの操作感に近いA操作が追加(ただしPS2版のみ)。他にも腕部装備の左右共通化、一部武器の格納システム、強化人間(シリーズ的にはOP-INTENSIFY)の撤廃、ブースター関係の仕様変更などが行われた。 時系列としてははっきりとは言えないものの、 NXとLRの間が数ヶ月程度しか空いていない FFはSLとNXの間であると資料集に記されている 以上のことから、 FF→NB&NX→LR が妥当であると思われる。 ARMORED CORE NEXUS プレーヤー:今無ヅイ、アグラ PS2にて2004年3月18日発売。略称は『ACNX』『NX』。 新興企業ナービスが、旧世代の遺物である新資源を発見したことから、この新資源を巡る企業間の抗争が幕を開ける。統括機関レイヴンズアークに所属する主人公らレイヴンもまた、その抗争の只中にあった。 今作より、ブースター使用時にも機体熱量が増加する仕様となった。普通に考えれば当たり前のことなのかもしれないが、その調整があまりにも大雑把で、適切な組み合わせでないと一瞬で熱暴走を引き起こす。誰が呼んだかアーマード・コア熱サス。適切に組み合わせても熱暴走する。じょ、冗談じゃ…… また、両手に射撃武装を装備する『ダブルトリガー』が主流となり、先述の左右武装共通化も手伝ってブレードの使用感が大幅に低下している。 OP詐欺は一見して分かりづらいが、熱とブースターの関係に起因する『ゲーム中では出来ない高機動』であろう。 この熱システムは歴戦のレイヴンにも大変不評で、そのためか他の3系列メインタイトルがPSPに移植される中、NXだけは移植されなかった。 ただ、初代シリーズの一部ミッションのリメイクや、当時使用できなかったヴィクセンが使用可能になった点は評価に値するのではないだろうか。また、それまで謎に包まれていた3系世界観における大破壊の一端を知ることもできる。 AC-NINE BREAKER プレーヤー:今無ヅイ、アグラ PS2にて2004年10月28日発売。略称は『ACNB』『NB』。 全シリーズの中で唯一ストーリーが存在せず、ただひたすらにアリーナ戦とトレーニングを繰り返す。ACシリーズ通算9作目ということで、パッケージにはナインボールが描かれた。 ついでにいうなら、2の項目にてナインブレイカー=初代の世界観における最強格ナインボールを撃破した者への敬称と紹介したが、その名が示すとおり本作においても最後にはナインボールと戦うことになる。 OPムービーが存在しないため、今作にはOP詐欺はない。 AC-FOMULA FRONT(インターナショナル含む) プレーヤー:今無ヅイ PSPにて2004年12月12日、PS2にて2005年3月3日、PSPインターナショナル版が2005年11月17日に発売された。略称は『ACFF』。 本作ではACを直接操作するのではなく、機体構成、どのような戦法で戦うかAIに設定を施すアーキテクトとしてACに関わることになる(自分で操作することも可能)。更に、今作での戦闘は従来の『企業やその他から受けた依頼』としてではなく『フォーミュラフロントというAC同士が戦うスポーツ』という、ある種の異色作でもある。 OPムービーには実機の戦闘シーンが利用されているため、OP詐欺なし。 AC-LAST RAVEN プレーヤー:むつしろつづり、今無ヅイ、アグラ、ナツカ PS2にて2005年8月4日、PSPにて2010年3月4日発売。略称は『ACLR』『LR』。 NXにてアークを離れたジャック・O。彼は、他にアークに対して反発したレイヴンらと共に武装組織『バーテックス』を組織した。他方のアークは腐敗が祟って崩壊、また、ここに来て旧世代の負の遺産による大打撃に伴う保身から、企業は同盟『アライアンス』を結成。これに対してバーテックスは宣戦布告を行い、24時間後に総攻撃を行うと予告する。レイヴンという傭兵の、最後の戦いが始まる。 ACシリーズ初のマルチエンディング形式実装。ただのレイヴンとして人知れず戦いを終えるか、それとも文字通り最後のレイヴンとして生き残るかは各々の手に委ねられる。 基本システムはNXを踏襲しているが、NXの爆熱仕様は緩和された。また、本作唯一の仕様として部分破壊がある。これによって、例えば脚部が損傷すれば機動力が著しく低下するなどのデメリットを受けることになる。 シナリオ上仕方がないことだが、24時間以内に多数のミッションをこなすという、他に類を見ないほどにブラック。レイヴンはともかく、ACの整備チームやオペレーターは文字通り地獄であろう。 問題のOP詐欺は、作中屈指の実力を誇るジナイーダの愛銃(?)ハンドレールガン。OPでは周辺を瓦礫に変えつつ敵ACを破壊する超威力を見せつけたが、実際にゲーム中で使用すると、 チャージに1秒弱かかる エフェクトに反してびっくりするほど弱い という使いづらさから、『ハンデレールガン』なる不名誉な通称が与えられた。でもOPどおりの性能だったら、ラスジナがやばい。 ARMORED CORE 4シリーズ PS3及びXbox360にて発売。 本シリーズにて、世界観は再び再構築される。しかも今回は初代と3に見られた共通点はなく、完全な新作である。 国家が統治力を失い、それに反比例するかのように力を増す軍事企業。やがて国家の脆弱さが経済力にまで波及すると、企業らは自分達による統治体制を確立するために国家に対し宣戦布告。 後に『国家解体戦争』と呼ばれるようになるこの戦争において、企業側はそれまでのMTやACに変わる新型機『アーマードコア・ネクスト』を投入。30機にも満たないネクストは、しかし1ヶ月後には戦争を企業側の勝利に導いた。 本作で使用するACは従来とは大きく異なる操作性となり、レイヴン達は完熟訓練を余儀なくされた。変更点を簡単に挙げると、 前後左右に急激な加速を与えるクイックブースト(従来では1つだったブースターが、これによって前と後、左右の3箇所に分割された。またOBもパーツ化されている) 特殊な粒子『コジマ粒子』を用いた防御膜プライマルアーマーや攻撃方法 EN効率の上昇(旧作ではブーストを定期的に切ってENを保持する技術(小ジャンプ)がほぼ必須であったが、今作から地上でのブーストに関してはENが減少しない) 熱システムの廃止(それにともないラジエーターが撤廃) 難易度システムによるステージ構成の変化 などとなる。 なお、コジマ粒子はOBにも使用されている。この粒子は汚染物質としての特性もあり、住宅密集地などでは使用が制限されることもある。 なお、今作以降、レイヴンという呼称はほとんど用いられなくなる。4シリーズにおけるネクストACの搭乗者は『リンクス』と呼ばれ、本シリーズからACに触れたプレーヤーもリンクスを名乗ることが多い。 ちなみに…… + ... ネクストACは非常に強力であり、従来の通常兵器では相手にならないのは国家解体戦争の顛末をお読みいただければ明確であるが、これはすなわち『従来のAC=ノーマルACでは太刀打ちできない』とはならない。 公式小説において、ノーマルACを用いてネクストACを相手取り、引き分けに持ち込んだ事例が存在する。 無論それは、ACパイロットの腕、戦場の環境、事前の準備など様々な事柄が噛み合ってのことではあるが。 また、プライマルアーマーがなければ、ネクストACの装甲は従来兵器と同程度のものなので、当てられるのであればノーマルはおろかMTや他の通常兵器でも付け入るすきは実はある。 ARMORED CORE 4 プレーヤー:むつしろつづり、今無ヅイ、アグラ PS3にて2006年12月21日、Xbox360にて2007年3月22日発売。略称は『AC4』。 国家解体戦争から約5年。かつて伝説とまで謳われたレイヴン=主人公は、療養していたコロニー・アナトリアを存亡の危機から救う『政治的な利用価値としてのリンクスおよびネクスト』として、戦場に戻る。やがて、非力と言われていた彼の行動により、リンクスのあり方を覆すに至る『リンクス戦争』が勃発することとなるのであった。 上記のように、従来作品に比べて主人公の背景がしっかりしている点が特徴として挙げられる。まとめると、 国家解体戦争までは、伝説とすら呼ばれた傭兵=レイヴンで男性 戦争で負傷し、アナトリアで療養していた AMS適正(ネクストACを操縦する素養のようなもの)が低い と、おそらくシリーズ随一に設定が設けられている。 ちなみに、リンクスはこの時代、それぞれが企業に所属しており、それに属さない主人公や、同じくコロニー・アスピナの傭兵ジョシュア・オブライエンなどはイレギュラーであると考えられる。 本作にはOP詐欺の他、プロモーションムービーにもフロムマジックが存在する。 前者は、戦闘においてノーマルACに突き立てられる突撃ライフル『04-MARVE』。残念ながらそのような銃剣のような使い方はできない。 後者は、3連のレーザーキャノン、通称『破壊天使砲』こと『EC-O307AB』の2基同時発射による範囲攻撃。本来の破壊天使砲には範囲攻撃能力はない。 AC-for Answer プレーヤー:むつしろつづり、今無ヅイ、アグラ 発売は2008年3月19日。こちらは前作と異なり両機種同時発売だった。略称は『ACfA』『fA』。 国家解体戦争より数十年後、コジマ粒子などによる大地の汚染は深刻化し、人類の過半は高空プラットフォーム『クレイドル』へと逃れた。 一方地上では、それまで戦場の覇権を握っていたネクストACとリンクスの『一個人に依存する戦力』という不安定な特性を嫌った企業連は、新たに大多数の凡人によって運用される巨大兵器『アームズフォート』を主戦力に置き換え、リンクス達は新たに興された管理組織『カラード』に所属を移していた。 そんなリンクスの1人が、反体制勢力『ラインアーク』の襲撃を請け負うところから、物語は始まる。 本作では前作の仕様に加えて、 プライマルアーマーを攻撃に転用するアサルトアーマー が追加されている。 本作はLR同様のマルチエンディング形式で、企業連ルート、中盤に登場する反動勢力『オルカ旅団』に所属するルート、そしてそれらをクリアした後に選べるもう1つのルートの計3つが存在している。 OPはおそらくACシリーズで最も有名。しかしここにもやはり詐欺が存在した。 ムービー中、飛行形態に変形するネクストAC『ホワイト・グリント』。ゲーム中においてもホワイトグリントのフレームは入手可能だが、一式で揃えたところで変形はできない。 ちなみにこのホワイト・グリントのリンクスは前作の主人公と考えられている(というか、本人かそれを元にしたAIのどちらかであることはほぼ確定)。実力は作中屈指だが、カラードのアリーナランクはNo.9。これには政治的な判断がなされているとあるが、レイヴン諸氏なら、その数字の意味に気がつくであろう。 ARMORED CORE Vシリーズ PS3及びXbox360にて発売。 ナンバリング更新につき世界観が再度一新。ついでに操作感もこれまでと全く異なるものとなり、歴戦のレイヴン、リンクスは総じて新兵からやり直しとなった。 はるか未来、荒廃した世界を舞台に、発掘兵器ACを駆る傭兵として様々な思惑に巻き込まれながら戦い抜く。 今作における追加・変更要素は非常に多く、 レーダー廃止の代わりにリコンおよびスキャンモードの実装 背部武装の実質的な廃止と腕部武装を最大6種持ち込み可能(格納含む) 武装の属性がKE、CE、TEの3つに増加 ブーストチャージによって無装備状態でも戦闘可能 ブースターがオンオフの切替式に変更 チームによる領地戦などオンライン要素の拡充 チーム内で直接ACを操縦しないオペレーター枠の追加 など、多岐に渡る。 中でも、規格外特殊武装『オーバードウェポン』は、起動時のエラー、起動中は自機にダメージが入り続けるなどのデメリット(Vの看板装備であるグラインドブレードに至っては、装備方法の都合上、使用後は右腕が使用不能になる)が存在するものの、当たればほぼ一撃必殺というロマンあふれるものとなっている。 なお、本シリーズではOP詐欺は特に見受けられない。たぶん。 ARMORED CORE V プレーヤー:むつしろつづり、今無ヅイ、ゼプシルタ、アグラ 2012年1月26日発売。略称は『ACV』。 荒廃し汚染された世界。かつての名を忘れられた『シティ』を独裁的に支配する『代表』と、かつてはその代表の腹心であったものの、『存在しない人々』の住処である地下に落とされた男が立ち上げた『レジスタンス』との戦いを、1人の傭兵の立場から経験する。 本作は初回ミッションのみはシティ側の傭兵として行動するが、その1年後となる本編中は一貫してレジスタンス側の傭兵として立ち回ることになる。 ストーリーは1ミッションが非常に長く、ミッション総数自体はそれほどないもののボリュームは十分すぎるほど。 なお、これらのストーリーミッションは作中時間において非常に短期間における出来事となっており、LR並、場合によってはそれ以上のブラック環境である。 藤原啓治氏が演じた本作の登場人物の1人である『主任』は、機動戦士ガンダム00のアリー・アル・サーシェスと並び『焼け野原ひろし』の筆頭格。 「愛してるんだぁ! 君たちをぉ! ハハハ!」 本シリーズ肝のオンライン戦では、チーム同士の領地の奪い合い、チーム内の模擬戦の他、過去作における『あんなもの』に該当するであろう巨大兵器を相手にするエクストラミッションなどがあったが、2014年2月28日をもってオンラインサービスが終了。現在ではストーリーミッションとその続きであるオーダーミッションのみプレイ可能となっている。 AC-VERDICT DAY プレーヤー:むつしろつづり、今無ヅイ、ゼプシルタ、アグラ 2013年9月26日発売。略称は『ACVD』『VD』。 舞台は前作より数百年後、汚染は解消されたものの混迷を極める世界で、元AC乗りのオペレーター『ブルー・マグノリア』ことマグノリア・カーチス、運び屋ファットマンらと共に傭兵業を営む。その中で死神部隊と呼ばれる所属不明機との遭遇、『財団』を名乗る存在との接触などを経て、世界的な騒乱に巻き込まれていく。 本作のオンラインでは、領地戦の代わりに、『ヴェニデ』『シリウス』『エヴァグリイイィィインEGF』の3大勢力のいずれかに所属し、他2勢力との『タワー』を巡る戦争を繰り広げることになる。 他にも、FFのu-ACを発展させた無人AC『UNAC』を構築し、自身はオペレーターとして作戦を指揮するリアルタイムストラテジー的な要素もある。 なお、公式には世界観のつながりはないと明言されているが、 ストーリーラスボスの『N-WGIX/v』の外観と使用する装備 修復中の『スピリット級移動要塞』 など、ACfAを意識したものがあることから、非公式では『ACVはACfAのはるか未来の話である』と考えられている。場合によっては、更にその後に初代、もしくは3へと続くともされる。 ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON プレーヤー:ほぼ全員 2023年8月25日発売。略称は『AC6』『ACVI』。 満を持して約10年ぶりに発売された最新タイトルにして、ACシリーズ初のPCでの発売も行われた。戦争屋においてはSteam版でのユーザーが大半を占める。 かつて、『アイビスの火』と呼ばれる災禍によって、新資源コーラル諸共焼き払われた惑星ルビコン3。アイビスの火より半世紀、失われたと思われていたコーラルが再び発見され、1人の強化人間が、ルビコン3に降り立つ。やがてその強化人間『C4-621』は、コーラルを巡る争いの行く末を握る鍵となることとなる。 全体的にはV、およびVDから一転、再びシングルをメインとしたfA以前に近い仕様。オンラインはおまけ程度の扱いだが、1対1、及び3対3のチーム戦が用意されている。 本作における操作の特徴は、まず両手両肩、最大4武装を同時に使用できる点にある。過去作においてはV系列が両腕と肩の同時使用ができていたが、そちらでは肩は腕部パーツによって装備の可否、片側か両側が決まっており(肩部に内蔵される装備のため)、キャノンはなくミサイルもしくはロケットのみであった。今作では、ミサイルのみならず、グレネードキャノン、レーザーキャノン、プラズマキャノン、オービット(今作におけるドローン)などが復活しており、それらを駆使して戦うこととなる。 また、OS拡張機能の開放前提ではあるが、V系列のハンガーシステムも採用されている。こちらを利用した場合、腕部装備を切り替えての戦闘が可能となるが、当然ハンガーを装備した側の背部武装は装備不可となる。 近接装備については、左腕装備のみとなったものの、ブレードのホーミング性能が非常に高い。特に、過去作ではホーミング自体発生しなかった射突型ブレードにもブレホが発生し、不得手なものが使用しても比較にならないほどの命中精度がある。 また、新システムとして『スタッガー』がある。これは同社のSEKIROで言うところの体幹ゲージを指し、相手のゲージを最大まで溜めることで一時的な行動不能に陥らせ、その間に受けるダメージを大幅に増加させるというもの。近いものとしてはV系にもあったが、今作ではこのスタッガーを如何に制するかが勝利の鍵といっても過言ではない。他方で、EN兵器など衝撃値が比較的低い=スタッガーを溜めづらい装備もあり、こちらは素の火力が高く設定されているため、スタッガーを決めなければ意味なしというわけでもなくなっている。むしろ、ゲージが溜まらない分『いつの間にかAPが削られていた』という事態も発生するため、馬鹿にできない。 フレームや武装の形状は過去作を意識したものが見受けられる。C01-GAEAやCR-C98E2そのままのものや、背面からの印象がfAのホワイト・グリントに近いコアパーツなどが最たる例。武装においても、4系の破壊天使砲そのものがある。当然月光とカラサワも健在。パーツ数は全体的には少ないものの、明確に産廃と呼ばれるものはほぼなく、対戦バランスも良好といっていいだろうが、流石にチーム戦で相手チームにショットガン4本持ちが複数いたらさじを投げてもいいと思う。 シナリオ面においては、まさかのACで泣く人間が続出。これは懐かしさによるものではなく、純粋にシナリオの力である。発売前にふざけて言われていた『ルビ泣き』が笑えない冗談になるなど誰が思うだろうか。こればかりは是非実際にプレイして確かめていただきたい(が、アップデートでボスの弱体化がされているとはいえ、簡単にオススメできる難易度でもないとは思うのだが)。 過去作においてもそうだったが、登場人物も非常に魅力的。ハンドラー・ウォルター、V.IVラスティ、G1ミシガン、チャティ・スティックなどレギュラーあるいは準レギュラー扱いの面々は勿論、ミッションにおいて一度しか出番がないスッラ、オーネスト・ブルートゥなど一癖も二癖もあるキャラクターが揃っている(基本的に登場人物の姿が描かれないACシリーズにおいては、台詞等によるキャラクター付けが強めになる傾向があるとはいえ)。 その一方で過去作と同様、いやそれ以上に様々な妄想、幻覚が飛び交っている。大豊娘々、アーキ坊やなど、作中において影も形もない企業マスコットなる珍妙なものまで生じており、登場人物の姿を想像して描く程度がせいぜいだった過去作と比べ明らかに異質な盛り上がりを見せている。その幻覚に惑わされ、シリーズ未経験者が多数引き込まれているという話もある。 ちなみに、LRのジナイーダ、4のフィオナなど一部を除き登場人物は映像や画像として描かれなかったACだが、今作では作中の画家が描いた画稿が残されており、顔こそはっきりとは見えないものの各登場人物の大まかなシルエットが明示されている。また、PVにおいては、初めて主人公『C4-621』の姿が描かれたが、全身ラップ巻きというある意味でACらしいぶっ飛んだものだった。 即物的な売上の話をすると、AC6の売上のみで過去作の合計売上を上回っている。これに一番困惑したのは過去作からずっとこの日を待ち続けてきたレイヴン、リンクス、ミグラントの面々であろう。 最後に、「ACを出さないという選択肢はない」と言い続けてきたフロム・ソフトウェア代表取締役社長・宮崎氏、そして本作に携わった全ての方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げたい。ほんっとうにありがとうございます!
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作詞:niki 作曲:niki 編曲:niki 歌:Lily 翻譯:nameless FACE 露出面無表情的臉 「這是哪裡?」你喃喃自問 迷路孩子的身形 鈴聲 火炎 搖曳著 踏印的足跡 像要將影子踩碎般 泅游 泅游 樹海之中 躲藏是 在細數著原罪 「請你 請你 原諒 這個誕生下來的我…」 震顫的軀體 將這條生命 全部奉獻上去吧 那是即使一字 一句 鏤刻懺言 也永遠無法被赦免的事… 深知原罪不會消除 仍持續獻出祈願 太陽持續作著夢 微笑的滿月喃喃謊言 「吶?殺掉你 讓我安眠吧」 騷動的嚎聲 像要塗滿黑暗般 泅游 泅游 迷霧之中 渴求是 在犯下罪過 「請你 請你 愛著 這個誕生下來的我…」 宿寄此心 這份孤獨 把一切都奪走吧 但即使一下 一下 數算心跳 被誰永遠愛著的事… 深知看不見這種未來 仍持續嘆息尋找 說謊時 彷彿有些東西 堆積於落葉上 搖籃曲 迴盪 直到陷入沉睡為止… 我心中的聲音一個 一個 逐漸消失 伸出發白之手的你 在凝視著什麼呢? 「請你 請你 原諒 這個誕生下來的我…」 細數著原罪的我 在扼殺著原罪嗎 「若說這是可以被容許的事 便堅定 堅定地 守護它…」 而後甦醒的我 也是在犯下罪過嗎 「請堅定 堅定地 愛著 這個誕生下來的我…」 那為之反覆請求的意念 深知它不會消逝 仍持續獻出祈願 ___________________________
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Face to Faith サークル:As/Hi Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 Face to Faith 柊 秀雪 東方風神録 信仰は儚き人間の為に [05 28] 02 巫少女紀行 柊 秀雪 東方風神録 少女が見た日本の原風景 [03 50] 03 騒音饗奏曲(remix) 柊 秀雪 東方妖々夢 幽霊楽団 [03 48] 04 紅魔館の茶会(remix) 柊 秀雪 東方紅魔郷 メイドと血の懐中時計 [05 18] 05 境界の宴 Short Version 柊 秀雪 東方妖々夢 ネクロファンタジア [05 36] 詳細 tr03.04.05.は「紅華瀟乱」収録曲のリミックス版 博麗神社例大祭5(2008/5/25)にて頒布 イベント価格:300円 ショップ価格:420円(税込) レビュー 名前 コメント
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エイ・ヨォ… この曲はレディーに送るぜ [Chorus] Oh Oh Oh ヤベェ 俺イッチャウよ! ホント・ヤベェって! ファック、ファック、ファック イクッ! 俺 ホントやばいかも イクゥゥゥ! [Verse 1] こんなのヤッたの初めてだぜ この女、体を曲芸師みたいにクネクネ動かすんだ 俺の***にはコンドームをもちろん着けてる だってこの女中絶なんて絶対しねぇからな だから“中出し”は何が何でも避けないと ポルノ・スターのようにファックやって、腰はジェナのように振る ヤバイ! イッチャウよ! ゴムが外れそうだし! あぁぁ、でも超濡れてて、ソフトでいい感じ これはヤバイなぁ… 俺は発射しそうだけど、彼女はまだまだって感じ しかも俺の***をロデオやってるし ヤバイ、これはヤバイ、ファック On God そこは超気持ちいいんだよ! 止めないで いや、やっぱ気持ちよすぎだよ ヤバイ ちょっと待ってくれ アァァ! アァァ! ファック! イッチャウヨォォォ! (ポタポタポタ) [Chorus] [Verse 2] Ohh ワォ Ohh おっと、おっと オォォォォォォ スモークが必要だぜ 俺は超暑いし、おまえは超ホットだし ヤッベェなぁ も一回ファックしてぇなぁ 違う違う、“U”のファックじゃねぇぜ “A”のファックだぜ、「ファック」だって言ってんだろ スペルは、F-A-C-Kだよ、F-A-C-K も一回言うよ FACK FACK FACK 俺をクレイジーにさせて頂戴よ Ohh 俺は他の女に“ミスター・セックス”とか言って尊敬されてんだぜ ついでにおまえのお姉さんは“スリー・ウェイ” 3人で一緒にヤッチャおうよ 考えると俺、勃起が戻らねぇんだよ おまえ、超イケテルし 下の方の***を舐めちゃってもいいかなぁ? おっと、剃ってあるね ヤベェ、またイキそうだよぉ イクッ! [Chorus] [Verse 3] <オルガズムの音> オッケイ、俺はスッキリ もう2回も頂点極めちゃったよ もうダメだ、ガソリンは全て抜けちゃった もっとスローにやってくれよ おっと、おっと、おまえの指、今俺のケツに入り込んじゃったじゃねぇの ちょっと、痛ぇじゃねぇかよ 抜いてくれよ… いや… でも待て オォォォォォ も一回入れてみて? インだよイン 俺はこんなこと言ってるけどゲイじゃねぇよ 男とはヤラないから オッパイがいいんだよ、乳がね、乳首 ちょっとそこのハムスター持ってきてよ まず筒を俺のケツに突っ込んで その中からそのハムスターをブチ込んじゃってくれ! そのラスコー(チビ)を俺のアスホー(ケツの穴)の中でニボー(クチュクチュ)やらせてくれよ オォォ、そこそこ、アァァ、いい感じだよ ヤバイ! まただ! イキそう! ファック! やっちゃった! またイッチャた! さぁ、取り出してくれ アァァ! オォォ、ファック・イエス! まだ中にいるよ もっともっと奥の方に入り込もうとしてるよぉ オォォ、ファック! ヤッベェ! 出せなくなっちゃった オォォ、でも超ファック、いい気持ちだよぉ [Chorus] [Outro] まず、筒をケツに突っ込んで、その中からハムスターをブチ込むんだ まず、筒をケツに突っ込んで、その中からハムスターをブチ込むんだ まず、筒をケツに突っ込んで、その中からハムスターをブチ込むんだ まず、筒をケツに突っ込んで、その中からハムスターをブチ込むんだ 超気分悪…