約 72,698 件
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/1807.html
・【格闘スキル】 【石つぶて】-【かまいたち】?-【せいけん突き】?-【ムーンサルト】-【ばくれつけん】 概要 格闘スキル60で覚えられる技。消費MP2。 格闘ゲームのサマーソルトキックのようなモーションで飛び上がり、敵単体に通常の1.3倍のダメージを与える蹴り技。 ただし、対象が飛んでいるモンスターの場合は通常の1.56倍のダメージを与える。 飛行モンスターへの特攻特技と言えるが、消費MP2である点と非特攻でも1.3倍撃という点で若干違った特性を持つ。 「飛んでいるモンスター」とは地面に着いてないモンスター全般でありモンスターの系統とは関係ない。 これらは共通して【足ばらい】などの【転び】が効かないモンスターである。 武器を持たない格闘では攻撃力が低めになるため目立たないが、 たったMP2で様々なモンスターに1.5倍撃を与えると考えるとなかなか優秀な特技である。 ドラクエシリーズでは 多くの過去作でも登場しているが、ムーンサルトは敵グループを攻撃する特技であり、 敵の数が多いほどダメージが減るという特性を持っていた。 また、単体攻撃で浮遊系に大ダメージは DQ6,DQ7で登場した「とびひざげり」や、DQ7で登場した「かもめ返し」の効果である。 ムーンサルトとは 体操の「後方二回宙返り一回ひねり」の通称であり、月面宙返りの和製英語である。 DQ10でのモーションも、よく見ると蹴りの後にやたら凝った回転をしているのが分かる。 ムーンサルトを使う敵 敵として使用してくるのはランガーオ配信5話の【復讐鬼ガガイ】? 超ちからための後にロスアタせずに放っておくと、 テンションの乗ったムーンサルトで大ダメージを出してくる。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/4190.html
概要 Ⅲ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸに登場する鎧。 天使の加護を受けたピンク色の法衣で、装備するとザキ系呪文に対して耐性がつく。 主に魔法を多用するキャラが着ることができる。 DQⅢ DQⅦ DQⅧ DQⅨ DQⅢ 僧侶・魔法使い・賢者が装備でき、特に魔法使いにとってはマイラの水の羽衣まで長い間お世話になる。 エルフの隠れ里で買えるが、変化の杖で化ける必要がある。 買う前にグリンラッドの爺さんに渡してしまわないよう気をつけよう(ここを逃したら次はラダトーム)。 DQⅦ 久々に登場し、聖風の谷などで売っている。 マリベルにとってはいい鎧だが、運悪くこの頃はマリベルが離脱している。 アイラとメルビンも精霊の鎧で事足りるので影が薄い…。 DQⅧ 錬金でしか作れない。レシピは水の羽衣+マジカルスカート。 守備力が高く、Ⅷは敵の即死呪文がバンバン効いてしまうので、結構重宝する。 また金のロザリオ、光のドレスと一緒に釜に放り込むとプリンセスローブができるので是非作っておこう。 DQⅨ 以前のシリーズでの中堅装備扱いから、最強クラスの装備である【2%防具】に格上げ。 破壊神フォロボスから入手可能。 また、【ケルビムのローブ】とリサイクルストーンを錬金することでもこれに戻る。 守備力41と攻撃魔力と回復魔力が30上がり、即死に25%の耐性に加え、全属性に18%の耐性が付く大幅パワーアップを遂げた。 非常に強力なのでぜひ入手したいが、落とす確率は2%とかなり低め。 地道に倒し続けるのも手だが、スーパールーレットに頼ってしまうのも手だ。 これとイエローオーブ、進化の秘石を錬金すると【大天使のローブ】が出来る。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/4783.html
概要 呪文・特技の消費MPを軽減する特殊能力。 DQⅡ・DQⅢ 【ふしぎなぼうし】が戦闘中のみ、消費MPを3/4に減らす効果を持っている。 DQⅥ 【賢者】の職業特性として登場。 職業レベルに応じて軽減量が上がり、マスターでおよそ1/2になる。 DQⅦ 賢者のほかに【天地雷鳴士】・【ダークビショップ】でもこの特性を得られる。 また、ふしぎなぼうしが再登場。消費MPを1/2に減らす効果を持っている。 DQⅧ 【主人公】が【ゆうき】スキルで習得できる。 56SPで消費MPが3/4、90SPで1/2に減少する。 DQⅨ 賢者の【さとり】スキルをマスターで習得でき、消費MPが3/4になる。 DQMJ 「つかうMPせつやく」・「つかうMPはんげん」の特性が存在する。 消費MPは「せつやく」で3/4、「はんげん」で1/2になる。 どちらも自力習得できるモンスターは存在せず、【メラガード】などのスキルで後天的に習得する。 DQMJ2・テリワン3D 「しょうひMPせつやく」・「しょうひMP半減」と微妙に名前が変わったが、基本的な仕様はジョーカーと変わっていない。 また、【しょうひMP×2】や【メタルボディ】、【全ガードブレイク】といった消費MPが増える特性を持っている場合、消費MPは乗算される。 例:「せつやく」と「×2」を持っていると消費MPは通常の3/2となる
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/3663.html
本編 シリーズ全作品に登場する、ダンジョン内部から一瞬にして脱出する呪文。もちろん移動中専用。 【ルーラ】とセットで使うこともあるだろう(場所によっては直接ルーラで脱出できるダンジョンもあるが)。 ダンジョンではこれを使えるだけのMPを計算して呪文や特技を使っていくのが理想的な戦い方である。 ただし、ルーラと同じく【しかし、不思議な力でかき消された】というメッセージが出て使えないこともある。 また、出入口が2つ以上あるダンジョンで使用すると、自分が入ってきた側の出入口へ戻されることを忘れずに。 Ⅸでは同様の効果を持つアイテム【おもいでのすず】が登場している。 消費MPは作品によって幅が広く、多いときは8、少ないときは2とかなりの差がある。 作品別のその詳細は下記の表にて。 習得者一覧 作品 習得者、習得職 習得条件 消費MP DQⅠ 主人公 Lv12 6 DQⅡ サマルトリアの王子 Lv12 6 ムーンブルクの王女 Lv17 DQⅢ 勇者 Lv14 8 魔法使い Lv9 賢者 Lv9 DQⅣ 勇者 Lv13 4 ブライ Lv7 マーニャ Lv9 ピサロ 習得済 DQⅤ 主人公 Lv14 8 女の子 Lv9 スラリン Lv18 メッキー Lv12 エビルマ Lv18 プオーン Lv45 DQⅥ ミレーユ Lv7 8 バーバラ Lv10 魔法使い ★5 DQⅦ 主人公 Lv28 8 マリベル Lv9 メルビン 習得済 魔法使い ★4 DQⅧ 主人公 Lv6 2 ゼシカ Lv11 DQⅨ 魔法使い Lv8 3 盗賊 Lv12 旅芸人 Lv10 レンジャー Lv7 賢者 Lv5 DQMシリーズ 同シリーズでは2から登場しているが、同時にⅨにも逆輸入されるおもいでのすずが初登場している。 消費MPは2。習得するモンスターはあくまのツボ、ゴーストなど。 不思議のダンジョンシリーズ この呪文の名前を冠した【リレミトの巻物】がトルネコ1から登場している。 2では魔法使いで習得する呪文の一つでもある。消費HPは1。 HP一桁で行き詰った時は大人しく脱出するのがいいだろう。 習得していない、もしくは失うものなど何もないというならメガンテに賭けよう。 また、戦士の特技に同様の効果を持つ【だっしゅつ】がある。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/6321.html
概要 「耐性貫通力」とは、一言で言うと文字通り「耐性をどのくらい貫通するか」を示すものである。 DQでは、耐性が同じでも、呪文や特技によってダメージを軽減できる量が違うことが多々ある。 作品ごとに微妙に仕様が異なるため、ここでは作品別に解説していく。 基本解説DQⅤ DQⅥ・DQⅦ DQⅧ DQⅨ DQM1・DQM2・DQMCH DQMJ DQMJ2 基本解説 DQⅤ以降のダメージ系の呪文特技のように、「どのくらいの効果があるか」で判定される場合は「ダメージ系」と呼ばれる。 一方、DQⅣ以前の攻撃系を含む呪文・特技や、他の即死系、補助系などのように、 「効くか効かないか」で判定される場合は「確率系」と呼ばれる。→【耐性貫通力(確率系)】 意外なところでは、DQⅦ以前のジゴスパークが確率系である。DQⅧでダメージ系になった。 ここから具体的に説明していこうかと思うが、その前に【耐性】の項目に目を通しておくことを勧める。 基本的に耐性は無耐性(×)、弱耐性(△)、強耐性(○)、無効(◎)の4段階となっている。 人間キャラは、基本的にほとんどのダメージ系の呪文特技に対して、無耐性(×)であることも頭に入れておこう。 DQⅥ以降は、メインキャラも素で耐性を持つようになった。詳しくは【メインキャラの耐性】を参照。 ダメージ系の呪文や特技を使った場合、呪文・特技の耐性貫通力と対象の耐性を照らし合わせてダメージ倍率を求め、 呪文・特技の基本ダメージにダメージ倍率をかけて最終ダメージを決定する。 耐性貫通力のテーブルは作品によって異なっている。 DQⅤ 無耐性 弱耐性 強耐性 無効 100% 80% 33% 0% DQⅤではダメージ系の耐性貫通力は一つのテーブルしか用意されていない。 また、【ぶきみなひかり】は「耐性を一つ下げてダメージを計算する」効果となっている。 例えばメラに強耐性を持っているキャラが不気味な光を受けると、弱耐性に耐性がダウンするといった感じである。 DQⅥ・DQⅦ DQⅥ・Ⅶでは、3段階の貫通力+魔法剣の、計4つのテーブルが用意されている。 高貫通は炎・吹雪ブレスや【ビッグバン】、【グランドクロス】などの強力な特技が当てはまり、 中貫通はそれらを除くほとんどの攻撃呪文や特技が該当する。 低貫通は【マジックバリア】中に中貫通の攻撃を受けたときにのみ適用されるテーブルである。 魔法剣は、【かえんぎり】【いなずまぎり】【しんくうぎり】【マヒャドぎり】に適用される独自のテーブルである。 貫通力が高いと、耐性を貫通しやすい、すなわち耐性が高くても高い効果が得られ、 貫通力が低いと、耐性が低くても高い効果が得られにくい。 マジックバリアや不気味な光がかかっている状態だと貫通力のテーブルが変化する。 無耐性 弱耐性 強耐性 無効 不気味な光 マジックバリア 高貫通 100% 80% 50% 0% 変化なし 中貫通化 中貫通 100% 70% 40% 0% 高貫通化 低貫通化 低貫通 75% 50% 20% 0% 中貫通化 変化なし 魔法剣 130% 115% 75% 30% 変化なし 変化なし ここでは、不気味な光とマジックバリアによる、貫通力の変化について説明する。 中貫通の技を、弱耐性(△)の相手に当てたとする。この時のダメージ倍率は0.7倍だ。 もし、相手に不気味な光が効いていたら、その技の貫通力は高くなり、高貫通として計算される。 すると、ダメージ倍率は0.8倍になり、不気味な光をかけていない時よりもダメージが増える。 あるいは、相手にマジックバリアがかかっていた場合、その技の貫通力は低くなり、低貫通として計算される。 すると、ダメージ倍率は0.5倍になり、マジックバリアがかかっていない時よりもダメージが減る。 これが、不気味な光とマジックバリアによる、貫通力の変化の原理である。 Ⅴの不気味な光とは仕様が違うので注意が必要。 なお、表を見れば分かると思うが、高貫通の呪文特技でダメージを与えたい場合、不気味な光をかけてもダメージは増えない。 細かいところでは、中貫通の呪文特技でダメージを与えたい時に、元から無耐性(×)の相手に不気味な光を使っても、やはりダメージは増えないので注意しよう。 それと、大きな注意点がもう一つ。 炎吹雪のブレス系特技は全て高貫通であるが、上述の通り、ほとんどの人間キャラは炎、吹雪に対して無耐性(×)だ。 マジックバリアをかけて中貫通化したとしても、実は意味が無いことがお分かりだろうか。 マジックバリアはその万能さゆえ、つい炎吹雪の息攻撃も軽減できると思いがちだが、無耐性(×)のキャラでは軽減できない点は注意すべきである。 また、高貫通の技に対しては、そもそも全体的にマジックバリアの効果が薄いことにも、注意しておくべきだろう。 かえん斬りなどの魔法剣の場合は少々特殊である。 相手が該当する属性に対して無耐性(×)の場合、ダメージは通常攻撃の1.3倍になる。 同様に弱耐性(△)の場合は通常攻撃の1.15倍、強耐性(○)の場合は0.75倍、無効(◎)の場合は0.3倍となる。 さらに、マジックバリア、不気味な光の影響を一切受けないのが特徴。 耐性さえ知っていれば確実にダメージを増やせるので便利だが、【はやぶさぎり】の陰に隠れがち。不遇な特技である。 DQⅧ Ⅷでは耐性貫通力のテーブルこそⅥ・Ⅶと同じだが細かい仕様が異なる。 無耐性のキャラにマジックバリアをかけた場合でも、高貫通である炎吹雪の息攻撃を2割程度軽減できるようになった。 また、初登場の呪文【ディバインスペル】は不気味な光と異なり、ほとんどの場合でダメージが増える。 それどころか高貫通の技は、ディバインスペルをかけることで、なんと無効(◎)の相手にも貫通してダメージを与えられるようになるのだ。 ディバインスペル恐るべし、高貫通技恐るべし。 ちなみにDQⅧで高貫通の技は、ビッグバン、グランドクロス、マダンテ、トーポが吐く炎、吹雪のみである。 残念ながらジゴスパークもギガブレイクも中貫通なので、主人公自身の呪文特技では無効(◎)を貫通することはできない。 ただし、属性斬りのかえん斬りだけはディバインスペルも乗らない。 DQⅨ DQⅨではかなり異なるシステムが用いられており、【属性ダメージ倍率】の項目で説明しているので、そちらを参照のこと。 DQM1・DQM2・DQMCH 基本的な仕様はDQⅥ・Ⅶと同じ。 DQMJ ダメージ系耐性が弱点・無耐性・軽減・半減・激減・無効・吸収に細分化された。 吸収耐性を持っていると、本来受けるダメージ×ダメージ倍率分HPが回復する。 貫通力テーブルは全ての特技で共通となり、マジックバリア・不気味な光がかかるとテーブルが上下する仕組みである。 弱点 無耐性 軽減 半減 激減 無効 吸収 不気味な光時 250% 150% 100% 75% 50% 10% 50%回復 通常時 150% 100% 75% 50% 25% 0% 100%回復 マジックバリア時 100% 75% 50% 25% 0% 0% 100%回復 DQMJ2 ジョーカーの耐性のシステムをベースに、該当属性の攻撃を跳ね返す反射耐性が追加された。 反射耐性を持っていると、本来受けるダメージ×ダメージ倍率分の反射ダメージを使用者に与える。 (反射ダメージは使用者の属性耐性を無視する) また、属性斬りのテーブルが再び独立したが、一般の特技よりもダメージ倍率が高かった本編とは逆に、 マジックバリア・不気味な光のない状態ではダメージ倍率が低く設定されている。 さらに、【属性ガードブレイク】という、特定属性の攻撃をするとき対象の属性耐性を下げて計算する特性も登場した。 一般の特技 弱点 無耐性 軽減 半減 激減 無効 吸収 反射 不気味な光時 250% 150% 100% 75% 50% 10% 50%回復 50%反射 通常時 150% 100% 75% 50% 25% 0% 100%回復 100%反射 マジックバリア時 100% 75% 50% 25% 0% 0% 100%回復 100%反射 属性斬り 弱点 無耐性 軽減 半減 激減 無効 吸収 反射 不気味な光時 250% 150% 100% 75% 50% 10% 50%回復 50%反射 通常時 135% 100% 65% 40% 15% 0% 100%回復 100%反射 マジックバリア時 100% 75% 50% 25% 0% 0% 100%回復 100%反射
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/1789.html
概要 「Magic Power」あるいは「Magic Point」の略称。 多くのRPGで使われる概念で、DQでは前者を用いる。 言葉にする場合は「エムピー」などと言い回される場合が多い。 一般的には魔法や超能力など、(その世界観内において)特殊な能力を使うために示される数値を指す。 DQ本編ではDQ8辺りまでは主に呪文や一部の超強力な特技を使う際に消費されていたが、 DQ9辺りからはほとんどの物理攻撃系の特技にも消費MPが設定されるようになり、MPの重要性は増してきたとも言える。 また、DQ5までは基本的に呪文を扱えないキャラは最大MPが0に設定されていたが、 転職が可能になり、誰もが呪文を扱えるようになってからは、 ほぼ全てのパーティメンバーが最大MPが伸びるように設定されるようになり、 (ふしぎな木の実を使わずに)最大MP0の味方メンバーはDQ7のキーファを最後に登場していない。 ちなみにDQ4まではかしこさのパラメータに比例して最大MPが伸びるという仕組みになっていた。 DQX ほとんどの呪文や特技を使う際に消費される数値。 MPが0になってしまうと呪文はおろかほとんどの特技も使えなくなるので、 攻守何をするにしてもMPが重要となっている。 最大MPはレベルアップで成長していくが、基本的に魔法使い等の後衛職は伸びがよく、 戦士などの前衛職は伸びが悪い。 特に【賢者】は成長がよく、【バトルマスター】や【武闘家】は伸びが悪く、 ほとんど【パッシブスキル】と装備頼りになりやすい。 その他では【まほう】や【両手杖スキル】等のパッシブスキルや錬金効果で頭装備に最大MP+をつけたり、 装備のセット効果、【カムシカせんべえ】の【食事効果】で伸ばす事が出来る。 なお、装備を変更した場合は最大MPが増えるだけで現MPはそのままになり、 【宿屋】なり【まほうの小ビン】であらかじめ回復しておかないと意味がないので注意。 ただし今作は過去DQ作品に比べてMPの回復手段が豊富なので、 パッシブスキルにせよ頭につける錬金効果にせよ優先度が低くなりがちである。 特に【がぶ飲み機能】が追加された昨今となっては、 場合によっては大量のまほうの小ビンやせいすいを用意して強引に狩りを続けるパーティも散見されるようになってきた。 最大MPを伸ばすという意味では特に最大HPよりは優先順位は低くなりがちだが、 戦闘中においては前述の通りMPがないとほぼ【こうげき】しかできなくなってしまい、回復もままならなくなるので、 特に戦闘が長引きやすい強敵相手では余裕のあるうちにMP回復アイテム、または特技を使って 自身のMPを管理していく事が非常に重要となってくる。 特にまほうの小ビンやまほうのせいすいなどは他のパーティメンバーにも使う事が出来るので、 MPがなくなりそうな僧侶や賢者等の回復役を見かけたら、小ビンを使ってあげると喜ばれる事だろう。 なお、中には【MPブレイク】?や【ふしぎなおどり】等、MPに直接ダメージを与える方法もある。 敵にもMPが設定されており、呪文や一部特技を使う際には決められた値が消費されるようになっている。 もっとも、高レベルになってくるとほとんどの敵がMP999=無限に設定される事が増えてくる。 とはいえ【ネクロバルサ】や【しにがみのきし】といった強雑魚から 【闇夜の巨人】?や【凶鳥フレス】等といったボス敵でも意外と無限になってなかったりするので、 MPブレイクやマホトラでMPダメージを与えていく戦法が有効になる事もある。 なお、消費MPが足りなくてもその行動(→MP不足により不発)するかどうかは、 過去作におけるモンスター毎に設定されている判断力によって決まっているようだ。 MPを即座に回復する手段 【まほうの小ビン】 【まほうのせいすい】 【けんじゃのせいすい】 【エルフの飲み薬】 【MPパサー】(※MP譲渡) 【マジックルーレット】 【神の息吹】 【マホトラ】やスティック、両手杖の通常攻撃等によるMP吸収 【カムシカせんべえ】(※最大MP増加と共に回復) 【魔力回復】 MPを徐々に回復する手段 【魔力の息吹】 【妖精たちのポルカ】 その他、MPを回復する手段 【マホキテ】(攻撃・弱体呪文を受けると回復) 【賢者の証】(攻撃・弱体呪文を受けるとたまにマホキテ効果) 【マホトラのころも】(被ダメージの10分の1をMPとして回復) 関連項目 【HP】
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/3656.html
概要 Ⅳ〜Ⅶ、トルネコ3に登場した城。 中には【ちいさなメダル】を収集している【メダル王】がいる。 Ⅷでは、メダルの管理人がメダル王女になった為、【メダル王女の城】として登場している。 その他のちいさなメダルが登場するシリーズにメダル王の城は存在しないが、メダルを集めている人はちゃんといる。 DQⅣ DQⅤDQⅤ(リメイク版) DQⅥ DQⅦ3DS版 トルネコ3 DQⅣ ガーデンブルグの東方、海鳴りのほこら南にある小島に存在する。 FC版では祠の奥に王様が座っているだけであったが、リメイク版では城構えとなり、ルーラで移動できるようにもなった。 宿屋と旅の扉があり、その旅の扉はミントスの東にあるほこらへと繋がっている。 DQⅤ テルパドールの東方、グランバニア地方の西方にある、東西を浅瀬に挟まれた島に存在する。 Ⅳの頃から比べると増築され、大きな城へと変貌。宿屋に加えて預かり所(リメイク版ではゴールド銀行)も併設されている。 この島では【スライム】、【バブルスライム】、【ベホマスライム】、【メタルスライム】、【合体スライム】、そして【キングスライム】と、見事にスライムのモンスターしか出現しない(ただし、東端や西端へ足を伸ばせば、違うモンスターも出る)。 逆に、ここで出ないスライム系統は【ホイミスライム】、【はぐれメタル】、【メタルキング】。 しかも城の敷地内で、別のスライムがのうのうと日向ぼっこをしてる。 DQⅤ(リメイク版) 夜になると周りのお堀にスライム型の灯篭が流れている。 SFC版はルーラで移動できなかったため、【ネッドの宿屋】などから移動してこなければならなかったが、 リメイク版ではちゃんとルーラの行き先候補に入っている。 名産品は【メダルがたチョコ】と【おおきなメダル】。 ちなみにこのエリアでモンスターと遭遇すると、必ず南の島にあるような海岸が背景になる。 DQⅥ 夢の世界に存在する。が、ゲーム開始当初は封印されている。 メダル王の所有する珍しい品々がデスタムーアに危険視されたため、メダル王共々【ジャミラス】によって封印されていた。 シエーナ(マルシェ)北西の、主人公が一番最初に落っこちた大地の大穴の場所がメダル王の城となっている。 リメイク版ではDS版Ⅴのマップを使いまわしている。 DQⅦ ハーメリア地方に普通に登場するが、【世界一高い塔】の目印になっている。行くには魔法のじゅうたんが必要となる。 また、英雄メルビンや魔王オルゴ・デミーラについて書かれた本もある。 冒険者【ヌルスケ】はここを目指して旅をしていたが、残念ながら辿り着くことはなかった。 城の中にはスライム4匹がいるだけで、メダル王以外の人間が全くいないという凄い環境になっている。 3DS版 船でも行けるようになった。 トルネコ3 ポポロ編に入るとバリナボ村北方に出現している。 モンスターじいさんと倉庫管理担当のイナッツもいる。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/1754.html
概要 Ⅳ以降とリメイク版Ⅲに登場する女性専用の鎧(上半身防具)。初出はⅣ。 眩しいばかりの金ピカのドレスで、リメイク版Ⅲ以外では呪文を反射する能力を持つ。 あくまで呪文を1/3の確率で反射するだけであり耐性はないため、反射に失敗すると呪文のダメージは素通りする。 また、Ⅸ以外では味方の呪文を跳ね返すこともあるのが厄介。 【バイキルト】などの補助呪文ならまだしも、【ベホマ】などの回復呪文をも反射する上、【マホカンタ】と異なり死んでいても有効なので、なんと【ザオリク】まで反射してしまう。かなりクセの強い防具であり、使わないプレイヤーも多い。 同じく呪文を跳ね返す【ミラーアーマー】、【リフレクトアーマー】が存在する。 DQⅢ(リメイク版)携帯アプリ版 DQⅣ DQⅤ DQⅥ DQⅦ DQⅧ DQⅨ DQMBⅡ DQⅢ(リメイク版) そんな光のドレスがその名に恥じぬ輝きを見せるのがリメイク版Ⅲ。 他の作品と効果が全く異なり、呪文反射が無い代わりに呪文とブレスによるダメージを3分の2に減らすというとてつもない性能を誇る。おまけに【ひかりのよろい】をも超越する守備力90。なんと全防具中ナンバー1の数値。 しかも女性なら全職業装備可能。強い、強すぎる。 【マイラ】のすごろく場の景品として入手できるが、クリア後に【しんりゅう】の願い事で遊べる【すごろく場】では、よろず屋でなんと19000Gで購入可。いくらなんでも安すぎる。 【しんぴのビキニ】と共に、リメイク版Ⅲにおける【女尊男卑】を代表するアイテムとされる。 【武闘家】や【盗賊】で男を選ぶことは一種の縛りプレイと言って過言ではないだろう。 携帯アプリ版 すごろく場が削除されたため、一つしか入手できなくなった。 DQⅣ 守備力45。リメイク版では50。非売品。売値は6600G。 【アリーナ】、【マーニャ】、【ミネア】の他に、【主人公(Ⅳ)】が女性の場合に装備可能。 FC版では【角笛のほこら】、リメイク版では【闇の洞窟】の宝箱に入っている。 DQⅤ 守備力45。宝箱には入っておらず、【グランバニア】、【エルヘブン】で8800Gで購入可能。 【ビアンカ】、【フローラ】、【女の子】の他に、DS版では【デボラ】が装備可能。 だが、時期的に妻はパーティから外れており、候補は女の子しかいない。 常時金欠のⅤでは、正直買うほどの防具では無いだろう。 DQⅥ 守備力55、かっこよさ61。【ベストドレッサーコンテスト】ランク6の優勝商品で、一品物。 【ミレーユ】、【バーバラ】が装備可能。 ベストドレッサーコンテストでは、【ぎんのかみかざり】、【ガラスのくつ】と一緒に装備するとボーナス40ポイント、 【ぎんのかみかざり】、【ピンクパール】と一緒に装備するとなんとボーナス60ポイントも付与される。 この組み合わせならば多少レベルは低くても、最高位のランク8を制覇することが出来る。 DQⅦ 守備力75、かっこよさ61。非売品。売値は4400G。【マリベル】、【アイラ】が装備可能。 【風の迷宮】で1つ入手出来る他、【パンドラボックス】が落とす。 だが、この頃には【マール・デ・ドラゴーン】で【ドラゴンローブ】が購入出来る為、マリベルには不要。 アイラも【コスタール】の【ラッキーパネル】でより守備力の高い同じ効果を持つミラーアーマーが入手可能。 また、反射するか分からない不安定な防具より、【プラチナメイル】などがあるので、お呼びは掛からないだろう。 DQⅧ 守備力67。非売品。売値は8800G。なんと【錬金釜】で作る防具となった。当然【ゼシカ】しか装備出来ない。 【スパンコールドレス】+【まもりのルビー】+【きんのブレスレット】で作ることが出来る。 また、錬金素材としても優秀で、なんと3つもの装備の素材となる。 ひかりのドレス+【ルーンスタッフ】+【ライトシールド】=【ライトシャムシール】 ひかりのドレス+【てんしのローブ】+【金のロザリオ】=【プリンセスローブ】 ひかりのドレス+【あぶないビスチェ】=【しんぴのビスチェ】 あぶないビスチェと【錬金釜】に放り込んでしまうプレイヤーが大半だろう。 しんぴのビスチェが出来上がるのだが、これは守備力+105で【みかわしのふく】並の回避率を誇る上に ゼシカがコスチュームを披露するというとんでもない防具と化す。 DQⅨ 守備力35。 呪文をたまに跳ね返す性能を持つが、同時にマホカンタの仕様が変更されて味方の呪文は跳ね返さなくなったので、使い勝手はリメイク版Ⅲ程ではないものの向上。 呪文中心の敵が相手の場合は、そこそこ強力な防具となった。ただし、跳ね返す確率は旧作と比べて低くなっているので注意したい。 全ての職業で装備できるが、戦士系には守備力に優れたリフレクトアーマーがあるため、魔法系の仲間が着る事になるだろう。 錬金のみで入手でき、レシピはスパンコールドレス+ピンクパール+【ひかりの石】3つ。 また、ひかりのドレス+【ロイヤルバッジ】でプリンセスローブが作れる。 DQMBⅡ 第四章で登場。 上昇するステータスは、かしこさ+29 みのまもり+5 すばやさ+15。 本家とは違い、残念ながら呪文を跳ね返す事は出来ないが、代わりに男女共通装備へと変わった。 魔法職用の装備で光と暗黒の属性に耐性がつく代わりに、打撃に弱くなる。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/3411.html
概要 ドラクエシリーズに登場する動物キャラクター。 イヌ。普通にいる犬のことである。 ペットだったり野良だったり、名前がついていたり名無しだったり様々だが、 【猫】よりも人間に忠実で賢いためか、時にストーリー中で重要な働きを見せたりもする。 また、イヌではないが同系統の動物であるオオカミは、Ⅶにおいて非常に重要な働きを見せる。 詳しくはこちらを参照。 敵モンスターとしてはⅡで登場した【サーベルウルフ】を始めとして、 【バリイドドッグ】、【あばれこまいぬ】、【さんぞくウルフ】、【ヘルジャッカル】、【じごくの番犬】、【ナイトフォックス】など、 犬や犬系の動物がモチーフとなっているモンスターは作品ごとにコンスタントに登場している。 DQⅡ DQⅢ(リメイク版) DQⅣPS版 DS版 DQⅤ DQⅥDS版 DQⅦ 不思議のダンジョンシリーズ DQⅡ 【ムーンブルクの王女】が変身させられた姿が有名。 【ムーンペタ】に登場し、会話すると二人の王子の後をついてくる。 【ザハン】の町では【きんのカギ】の在処を教えてくれる犬がいる。 DQⅢ(リメイク版) 【ロマリア】の城下町に【ボビー】が登場。 「ここ掘れワンワン」ではないが、夜になってから昼にこの犬が居た場所を調べるとアイテムが手に入る。 DQⅣ 第二章では【フレノール】で偽姫のメイを誘拐した犯人が残した手紙を見つける犬が登場。 飼い主の子供と会話をすると、墓場に誘拐犯が現れるようになる。 第三章では【トムの息子】が飼っている【トーマス】が登場。 クリアには必須で、初めてフィールドまで連れまわす犬となった。 第四章ではマーニャ・ミネア姉妹の実家で飼われていたペスタが登場。 PS版 移民カテゴリの一つとしても犬が登場。 全部で三匹居り、名前はサブロー、ジョン、ピス。 加えて、イヌ科の動物としてオオカミとキツネも登場。 各二匹ずつ居り、オオカミの名前はケンケンとグレイ、キツネの名前はカンカンとタリア。 DS版 移民システムが変更になったDS版では、町のレベルが2になると白い犬の【ボビー】が町にやって来る。 DQⅤ 【フローラ】が飼っている【リリアン】が登場。 彼女以外なつかないらしいが、主人公には初対面でなついてくる。 DQⅥ 【サンマリーノ町長】に飼われているペロと、【トルッカ】の村の町長に飼われているペス、 そして【ザクソン】の村で【エンデ】夫妻に飼われている【シルバー】が登場。 これらの犬には、シナリオ進行上かならず会うことになる。 ちなみにペスは【ゆめみのしずく】使用前で下の世界では透明状態の主人公も、気配か何かで察せる様子。 DS版 DS版では【すれちがい夢告白】で最初から選べる「姿」にも犬(白)がラインナップされているほか、夢告白の本に5人以上登録されるとオオカミが選べるようになる。 また、「舞台」の一つに「いぬまみれのさばく」が登場。 背景は砂漠で、白い犬と茶色い犬が互い違いに並んで向き合っている。 それ以外でも「どうぶつのそうげん」と「トロルのやま」で犬が登場する。 DQⅦ 前述の通り犬よりもオオカミの印象が強いであろう作品。 加えて、【かみつけ】、【ひきさけ】、【ほえろ】、【ぶつかれ】、【とおぼえ】と、オオカミにまつわる特技も多数登場した。 また、【せかいじゅのしずく】や【ほねつきにく】の専門店などでは、 飼い主のメモが入った買い物カゴを口にくわえてちゃんと行列に並ぶ犬を見ることができる。 不思議のダンジョンシリーズ 【ドッグスナイパー】の通称。ドッグということもある。 トルネコ2や3の攻略スレではもはやこっちの呼び方が使われるほうが多い。 『犬が真っ赤になる』とか『狂犬』とか『犬っ殺』とか『犬様』とか、こいつの状態や印象によって様々な付属語がつく。 また、死に様スレで犬という単語が出たら、シレンの番犬かこいつのどちらかである。 この通称で普通に通じるあたり、いかにこいつの認知度が高いかということがよく分かる。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/8850.html
概要 その国を治める女性の【国王】。 先代の国王に男児が生まれず、王女しかいない場合、又は夫である国王が跡継ぎを残さず夭折した場合に王位を継ぐ場合が多い。 王位を継承していない、単に国王の妻である場合は基本的に王妃と称され区別される。 ただし特定の国の女王であり、別の国の王の妻でもあるというケースは歴史上時々存在し、その場合は女王と表記される。 かつてエジプトを支配した女王クレオパトラ7世のイメージからか、ドラクエシリーズでは砂漠の国は女王が治める事が伝統となっている。 また女王の夫的存在はいずれも登場せず、死別したか独身を貫かねばならないのか、表に出ないだけなのかは不明。 DQⅠ 登場しない。 DQⅡ 登場しない。 DQⅢ 【エルフの隠れ里】にエルフの女王、砂漠の国【イシス】に【イシス女王】、 【ジパング】に女王【ヒミコ】、そして【竜の女王の城】に【竜の女王】がいる。 ただし、エルフの女王とイシス女王に関しては、クリアするだけなら会うのは必須ではない。 竜の女王もクリアする為に必ず会う必要があるというわけではないが、 とある重要アイテムを手に入れるには会う必要があるため、会わない場合はクリアが相当難しくなる。 ジパングで出会う女王ヒミコは、実は【やまたのおろち】が化けた存在で、こちらはクリアするためには絶対会わねばならない。 また、本物は殺され死んでいる、と思われていたがリメイク版では後に生きていた事が判明している。 なお、勇者が女性であれば、【ロマリア】にて一時的に自らが女王になることもできる。 DQⅣ ほぼ女性だけの国【ガーデンブルグ】に女王がいる。 天空の盾、最後の鍵を所持しており、クリアの為には会う必要がある。 DQⅤ 砂漠の国【テルパドール】を【アイシス】が女王として治めている。 こちらは天空の兜を所有しているが、Ⅳと違い天空の装備はクリアに必須というわけではないので、会わなくてもいい。 また、【妖精の城】には妖精の女王が居り、こちらはクリアのために必ず会う必要がある。 DQⅥ DQⅦ やはり【砂漠の城】は代々女王が治めている。 過去の時代では女王【フェデル】が、現代では女王【ネフティス】が国を治めている。 また、砂漠の城の地下には歴代女王のものと思しき墓も存在している。 なお、現代の【マーディラス】に居る【グレーテ姫】は、立場的には実質女王である。 DQⅧ DQⅨ ここでも砂漠の国の【グビアナ城】を女王【ユリシス】が治めている。